Benq MP722 User Manual [ja]

MP722/MP723 デジタルプロジェクタ
ユーザーズガイド
Welcome
MP723 デジタルプロジェクタ ユーザーズガイド
Welcome
目次
安全にお使いいただく
ために................3
紹介..................7
制御装置および機能............ 10
設置.................15
場所の選択.................... 15
スクリーンサイズの調整........ 16
接続.................19
コンピュータまたはモニタの
接続.......................... 19
ビデオ機器との接続............ 22
操作.................28
プロジェクタの起動............ 28
メニューの使用方法............ 29
プロジェクタの保護............ 30
入力信号の切り替え............ 33
投写イメージの調整............ 34
投写画像の詳細を拡大して
スキャンする.................. 36
縦横比の選択.................. 37
画像の最適化.................. 38
プレゼンテーションタイマーの
設定.......................... 42
リモートからのページ操作...... 44
画像を隠す.................... 44
画像の静止.................... 45
FAQ 機能の使い方..............45
コントロールキーをロックする ..46
高地での操作 ..................46
オリジナルのスタートアップ画面
を作成する ....................47
音量調整 ......................48
プロジェクタのメニュー
ディスプレイのカスタマイズ ....48
プロジェクタの終了 ............49
メニューの操作 ................50
メンテナンス ........ 57
プロジェクタのお手入れ ........57
ランプについて ................58
トラブルシューティング
64
仕様 ................ 65
プロジェクタの仕様 ............65
外形寸法 ......................66
タイミングチャート ............67
保証と著作権について 69
法規 ................ 70
目次2
安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために安全にお使いいただくために
お使いのプロジェクタは、情報テクノロジ機器の最新の安全規格に適合するよう に設計され、テストされています。 ただし、本装置を安全にご使用いただくため
に、このガイドおよび装置のマークに記載されている指示に従ってください。
安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために安全にお使いいただくために
1. プロジェクタを操作する前に、こ
プロジェクタを操作する前に、こ
プロジェクタを操作する前に、こプロジェクタを操作する前に、こ のユーザーガイドをお読みくださ
のユーザーガイドをお読みくださ
のユーザーガイドをお読みくださのユーザーガイドをお読みくださ い。
い。 またいつでも参照できるよう
い。い。 に、手の届く場所に保管しておい てください。
2. 動作中は、プロジェクタのレンズ
動作中は、プロジェクタのレンズ
動作中は、プロジェクタのレンズ動作中は、プロジェクタのレンズ を覗き込まないでください。
を覗き込まないでください。 光線
を覗き込まないでください。を覗き込まないでください。 が強力なので、視力障害を引き起 こす恐れがあります。
4. プロジェクタのランプをオンにす
プロジェクタのランプをオンにす
プロジェクタのランプをオンにすプロジェクタのランプをオンにす るときは、必ずレンズシャッター
るときは、必ずレンズシャッター
るときは、必ずレンズシャッターるときは、必ずレンズシャッター を開くか、レンズキャップを取り
を開くか、レンズキャップを取り
を開くか、レンズキャップを取りを開くか、レンズキャップを取り 外してください。
外してください。
外してください。外してください。
5. 国によっては、電源電圧が一定 していない場合もあります。
プロジェクタは、電源が AC 100 240 V の電圧範囲のとき に安全に作動するように設計され
ていますが、停電や ±10 V のサー ジが発生すると故障する可能性が あります。 電源の電圧が変動した り、電源供給が中断したりする地
り、電源供給が中断したりする地
り、電源供給が中断したりする地り、電源供給が中断したりする地 域では、電源安定器、サージプロ
域では、電源安定器、サージプロ
域では、電源安定器、サージプロ域では、電源安定器、サージプロ テクタ、または無停電電源装置
テクタ、または無停電電源装置
テクタ、または無停電電源装置テクタ、または無停電電源装置
(UPS)
(UPS) にプロジェクタを接続する
(UPS)(UPS)
ことをお薦めします。
ことをお薦めします。
ことをお薦めします。ことをお薦めします。
電源の電圧が変動した
電源の電圧が変動した電源の電圧が変動した
にプロジェクタを接続する
にプロジェクタを接続するにプロジェクタを接続する
3. 点検修理については、認定サービ
点検修理については、認定サービ
点検修理については、認定サービ点検修理については、認定サービ ス担当者にお問い合わせくださ
ス担当者にお問い合わせくださ
ス担当者にお問い合わせくださス担当者にお問い合わせくださ い。
い。
い。い。
6. プロジェクタが作動しているとき に投写レンズを物体で塞ぐと、そ れが過熱して変形したり、火災の 原因となったりします。 一時的に
ランプをオフにするには、プロ ジェクタかリモコンの BLANK
ボタンを押してください。
安全にお使いいただくために 3
BLANK
BLANKBLANK
安全上のご注意
安全上のご注意 ( 続き
安全上のご注意安全上のご注意
7. ランプは、動作中に非常に高温 になります。 ランプ部を取り外
して交換する場合は、プロジェ クタの電源を切ってから 45 分間
ほど放置して、プロジェクタを 常温に戻してください。
8. ランプは定格寿命より長く使用 しないでください。 ごくまれで すが、定格寿命より長く使用す ると、ランプが破裂することが あります。
続き )
続き続き
10. 本製品は安定した場所に設置し てください。 本製品が落下して、
破損する恐れがあります。
11. 本装置のキャビネットは開けな いでください。 内部には危険な
電圧が流れており、触れると死 に至る場合もあります。 ユー
ザーが補修できるパーツは専用 の取り外し可能なカバーが付い ているランプだけです。 いかなる状況においても、これ 以外のカバーをご自身で取り外 そうとしないでください。 補修
については、指定された専門の 技術者にお尋ねください。
9. ランプ部や電子部品の交換は、 必ずプロジェクタの電源プラグ を抜いてから行ってください。
安全にお使いいただくために4
12. プロジェクタが稼動していると きには、通気孔から熱風と臭気 を感じる場合があります。 これ
は正常な状態であり、製品の欠 陥によるものではありません。
安全上のご注意
安全上のご注意 ( 続き
安全上のご注意安全上のご注意
続き ))
続き続き
13. 次の場所に装置を置かないでくだ さい。
- 通気が不十分な場所または密閉され ている場所。 壁との間隔を 50 cm 以上
空けて、プロジェクタの周辺の風通 しをよくしてください。
- 窓を締め切った車内など、非常に高 温になる場所。
- 非常に湿度が高い場所、ほこりの多 い場所、タバコの煙にさらされる場 所。このような場所に置くと、光学 部品が汚れ、プロジェクタの寿命が 短くなり、画像が暗くなります。
- 火災報知器に近い場所。
- 周辺温度が 40°C / 104°F を超える場所。
- 高度が 3000 メートル (10000 フィート ) を超える場所
14. 通気孔をふさがないでください。
- 本製品をブランケットなどの寝具類、
または他の柔らかい物の上に置かな いでください。
- 本製品の上に布などをかぶせないで ください。
- プロジェクタの近くに可燃物を置か ないでください。
通気孔がふさがれると、プロジェ クタの内部が過熱し、火災が発生 することがあります。
15. 使用時は必ず装置が水平になるよ うに置いてください。
- 左右の傾きが 10°、または前後の傾き が 15° を超える状態で使用しないでく ださい。 完全に水平になっていない状 態でプロジェクタを使用すると、ラ
ンプが故障したり破損したりするこ とがあります。
3000 m (10000 フィート )
0 m
フィート
(0
16. 装置を縦向きにしないでください。 縦向きにするとプロジェクタが倒 れ、けがをしたり、プロジェクタ
が破損したりする恐れがあります。
)
安全にお使いいただくために 5
安全上のご注意
安全上のご注意 ( 続き
安全上のご注意安全上のご注意
続き )
続き続き
17. 装置の上に乗ったり、物を置いた りしないでください。 装置が物理的
に破損するだけでなく、事故やけ がの原因になります。
18. プロジェクタの上または近くに液 体を置かないでください。 プロジェ
クタ内部に液体がこぼれると故障 の原因になります。 プロジェクタを
濡らした場合は、電源コンセント からプロジェクタを外し、BenQ
ご連絡の上プロジェクタの点検を ご依頼ください。
19. 本製品を天井に取り付けて、イ メージを反転投写することができ ます。
天井に取り付ける場合は、
天井に取り付ける場合は、BenQ の天井
天井に取り付ける場合は、天井に取り付ける場合は、 取り付けキットを使用し、しっかりと固
取り付けキットを使用し、しっかりと固
取り付けキットを使用し、しっかりと固取り付けキットを使用し、しっかりと固 定してください。
定してください。
定してください。定してください。
の天井
の天井の天井
プロジェクタの天井取り付け
プロジェクタの天井取り付け
プロジェクタの天井取り付けプロジェクタの天井取り付け
BenQ プロジェクタを安心してお使 いいただくために、ここに記載す
る注意をよくお読みになり指示に したがってください。
プロジェクタを天井に取り付ける 場合は、BenQ プロジェクタ専用天 井取り付けキットをお使いになり、 しっかりと確実に設置してくださ い。 BenQ プロジェクタ以外の天井取り
付けキットをお使いになると、 ゲージやネジの長さが正確でない ためプロジェクタが正しく固定さ れず落下してしまう恐れがありま す。 BenQ プロジェクタ専用天井取り付
けキットは、BenQ プロジェクタを 購入された販売店でお買い求めい
ただけます。 また別途ケンジントン ロックをお求めになり、プロジェ
クタのケンジントンロックスロッ トと天井取り付けブラケットの ベースをセキュリティケーブルで しっかりと繋いでおくことをお薦 めします。 このようにしておくと、
万一天井取り付けブラケットが緩 んでしまった場合にも、プロジェ クタを補助的に支えることができ ます。
安全にお使いいただくために6
紹介
紹介
紹介紹介
プロジェクタの特長
プロジェクタの特長
プロジェクタの特長プロジェクタの特長
このプロジェクタは高性能な光学エンジン投写技術とユーザーフレンドリーな設 計を統合しており、高い信頼性と使いやすさを実現しています。
プロジェクタには次のような特長があります。
あらかじめ定義された数種類の色から投写壁の色を選択できる壁の色補正
直ちに信号検出ができるクイック自動検索機能
パスワード保護機能の選択
異なる目的に対応できる最高 11 セットのピクチャモード
•3D カラーマネージメントにより色を自在に調整
盗難防止のためにプロジェクタから取り外せるキーパッド
特定ユーザーのみに操作を許可する起動画面ロック
選択可能なクイック冷却機能によりプロジェクタを短時間で冷却
ボタンを押すだけで問題点を解決できる FAQ
プレゼンテーション時間を管理するためのプレゼンテーションタイマー
高品質の手動ズームレンズ
最善の画質で表示するワンキー自動調整機能
画像の歪みを補正するデジタルキーストーン補正
データ / ビデオ表示を調整可能なカラーバランスコントロール
高輝度投射ランプ
1670 万色の表示能力
言語を選択できるオンスクリーン (OSD) メニュー
消費電力を節約する標準 / 省電力モードの切り替えが可能
オーディオ入力接続によりミックスモノラルオーディオ対応のスピーカー内蔵
高画質なビデオ映像を提供する強力な AV 機能
コンポーネント HDTV との互換性 (YP
•HDCP 対応
投写イメージの明るさは、周辺光の状態および選択した入力ソースのコントラスト
投写イメージの明るさは、周辺光の状態および選択した入力ソースのコントラスト / 輝度設定
投写イメージの明るさは、周辺光の状態および選択した入力ソースのコントラスト投写イメージの明るさは、周辺光の状態および選択した入力ソースのコントラスト によって変わります。また投写距離の影響を直接受けます。
によって変わります。また投写距離の影響を直接受けます。
によって変わります。また投写距離の影響を直接受けます。によって変わります。また投写距離の影響を直接受けます。
ランプの明度は時間の経過に伴い暗くなります。また明度はランプ製造元の仕様によって異な
ランプの明度は時間の経過に伴い暗くなります。また明度はランプ製造元の仕様によって異な
ランプの明度は時間の経過に伴い暗くなります。また明度はランプ製造元の仕様によって異なランプの明度は時間の経過に伴い暗くなります。また明度はランプ製造元の仕様によって異な ります。
ります。 これは異常ではなく、正常で予期される現象です。
これは異常ではなく、正常で予期される現象です。
ります。ります。
これは異常ではなく、正常で予期される現象です。これは異常ではなく、正常で予期される現象です。
bPr
)
輝度設定
輝度設定輝度設定
紹介 7
パッケージ内容
プロジェクタには、PC やビデオ装置への接続に必要なケーブルが同梱されていま す。 丁寧に開梱し、次に示すものがすべて揃っていることを確認してください。 足しているものがある場合は、お買い上げの販売店にご連絡ください。
標準アクセサリ
同梱のアクセサリ類は日本仕様のものであり、本書の図とは異なる場合があります。 * 保証書と安全のための説明書が提供されない地域もあります。 詳細は、本製品を購入された販売店
へお問い合わせください。
PUSH
プロジェクタ 携帯用ソフトケース リモコン
( 電池付き )
クイックス
取扱説明書 CD ソフト
タートガイド
(UK) (US) (EU)
電源コード VGA ケーブル
別売りアクセサリ
1. スペアランプキット
2. 天井取り付けキット
紹介8
(AU)
( 韓国 )
カバー
( 中国 )
(3-2 電源ア ダプタ )
3. Presentation Plus
4. RS232 ケーブル
保証書 * 安全のための
説明書 *
プロジェクタ外観ビュー
プロジェクタ外観ビュー
プロジェクタ外観ビュープロジェクタ外観ビュー
前面
前面 //// 上面
上面
前面前面
上面上面
1
2
3
4
背面
背面 //// 底面
底面
背面背面
底面底面
14 15 16
10
11
12
13
4
1. ランプカバー
5
2. 通気 ( 熱気排出 )
3. レンズスライドドア
4. クイックリリースボタン
5. 外部コントロールパネル 詳細は、10 ページの "
6
ロジェクタ " を参照して
ください。
7
6. ピントリングおよび ズームリング
8
PU
SH
7. 通気 ( 冷気取り込み )
9
8. 前面赤外線リモートセン サー
9. 投写レンズ
10. AC 電源コード
差し込み口
17
18
20 21
19
22 23
11. 盗難防止用ケンジントン ロックスロット
12. 背面アジャスタフット
13. 天井取り付け用の穴
14. 背面赤外線リモート
センサー
15. ビデオ入力ソケット
16. S ビデオ入力ソケット
17. RGB 信号出力ソケット
18. RGB(PC)/ コンポーネン
トビデオ (YPbPr/YCbCr) 信号入力
24
ソケット
19. DVI 入力ソケット
20. オーディオソケット
21. 12VDC 出力端末
電子スクリーンや照明コ ントロールなどの外部デ バイスを使用するための ものです。 これらのデバ
イスの接続方法について は、販売店へお問い合わ せください。
22. USB ソケット
23. RS232 コントロール
ポート
24. スピーカーグリル
紹介 9
制御装置および機能
I
制御装置および機能
制御装置および機能制御装置および機能
プロジェクタ
プロジェクタ
プロジェクタプロジェクタ
1
2
3
4
5
6
7
8
1.
1. ピントリング
ピントリング
1.1.
ピントリングピントリング 投写イメージの焦点を調整します。 細は 35 ページの " 画像サイズと明瞭さ
の微調整 " を参照してください。
2.
2. ズームリング
ズームリング
2.2.
ズームリングズームリング 画像のサイズを調整します。 詳細は 35
ページの " 画像サイズと明瞭さの微調 整 " を参照してください。
3.
3. TEMP (
TEMP ( 温度警告ライト
3.3.
4.
4. POWER (
4.4.
5.
5. 電源
5.5.
温度警告ライト ))))
TEMP (TEMP (
温度警告ライト温度警告ライト プロジェクタの温度が異常に高くなる と赤く点灯します。 詳細は 63 ページの "
インジケータ " を参照してください。
POWER ( 電源インジケータ
POWER (POWER (
プロジェクタ動作中に点灯または点滅 します。 詳細は 63 ページの " インジ
ケータ " を参照してください。
I
プロジェクタのオン / オフを切り替え ます。 詳細は、28 ページの " プロジェクタの
起動 " 49 ページの " プロジェクタの 終了 " を参照してください。
電源インジケータ ライト
電源インジケータ電源インジケータ
電源
電源電源
10
14
9
11
12
13
10
ライト ))))
ライトライト
6.
6. MMMMenu/exit
enu/exit
6.6.
enu/exitenu/exit
オンスクリーンメニューをオンにしま す。 前のオンスクリーンメニューに戻
り、メニューを終了して設定を保存し ます。 詳細は 29 ページの " メニューの
使用方法 " を参照してください。
7.
7. 左左左 ////
7.7.
FAQ 機能を実行します。 詳細は 45 ペー
ジの "FAQ 機能の使い方 " を参照して
ください。
8.
8. BLANK
BLANK
8.8.
BLANKBLANK
スクリーンに表示されている画像を消 します。 詳細は 44 ページの " 画像を隠
す " を参照してください。
9.
9. LAMP (
LAMP ( ランプインジケータライト
9.9.
LAMP ( LAMP (
ランプの状態を表示します。ランプに 問題が発生すると、点灯または点滅し ます。詳細は 63 ページの " インジケー
タ " を参照してください。
10.
10. キーストーン
キーストーン //// 矢印ボタン
10.10.
キーストーンキーストーン
投写角度によって生じる画像の歪みを 手動で修正します。詳細は 35 ページの
" キーストーンの補正 " を参照してくだ
さい。
11.
11. AUTO
AUTO
11.11.
AUTOAUTO
表示画像に最適なピクチャタイミング を自動的に決定します。詳細は 34 ペー
ジの " イメージの自動調整 " を参照し
てください。
12.
12. 右右右 /
12.12.
パネルキーロックを有効にします。詳 細は 54 ページの " パネルキーロック "
を参照してください。 オンスクリーンメニューが有効な場合、 #7#10#12 ボタンを方向指示のボタ
ンとして使用し、メニュー項目の選択 や調整を行います。詳細は 29 ページの
" メニューの使用方法 " を参照してくだ
さい。
ランプインジケータライト ))))
ランプインジケータライトランプインジケータライト
矢印ボタン (/
矢印ボタン矢印ボタン
//// 下下下 ))))
(/上、
上、
(/(/
上、上、
紹介10
13.
13. SOURCE
SOURCE
13.13.
SOURCESOURCE
ソース選択バーを表示します。 詳細は 33 ページの " 入力信号の
切り替え " を参照してください。
14.
14. Mode/enter
Mode/enter
14.14.
Mode/enterMode/enter
有効な画像設定モードを選択し ます。詳細は 38 ページの " ピク
チャモードの選択 " を参照してく
ださい。 選択したオンスクリーンメ ニューをオンにします。詳細は
29 ページの " メニューの使用方 法 " を参照してください。
紹介 11
リモートコントロール
I
リモートコントロール
リモートコントロールリモートコントロール
1
2
3 4
5
6
7
8
9
10
11
12
I
1.
1. 電源
1.1.
電源
電源電源 プロジェクタのオン / オフを切り替え ます。 詳細は、28 ページの " プロジェクタの
起動 " 49 ページの " プロジェクタ の終了 " を参照してください。
2.
2. ASPECT
ASPECT
2.2.
ASPECTASPECT
表示縦横比を選択します。詳細は 37
ページの " 縦横比の選択 " を参照して
ください。
3.
3. CAPTURE
CAPTURE
3.3.
CAPTURECAPTURE
投写画像をキャプチャし、スタート アップスクリーンとして保存します。 詳細は 47 ページの " オリジナルのス
タートアップ画面を作成する " を参照
してください。
4.
4. キーストーン
キーストーン //// 矢印ボタン
4.4.
13
14
15
16
キーストーンキーストーン
投写角度によって生じる画像の歪みを 手動で修正します。詳細は 35 ページ
の " キーストーンの補正 " を参照して
ください。
5.
5. MENU/EXIT
17
18
19
4
20
21
MENU/EXIT
5.5.
MENU/EXITMENU/EXIT
オンスクリーンメニューをオンにしま す。前のオンスクリーンメニューに戻 り、メニューを終了して設定を保存し ます。詳細は 29 ページの " メニュー
の使用方法 " を参照してください。
6.
6. 左左左 ////
6.6.
FAQ 機能を実行します。詳細は 45
22
ページの "FAQ 機能の使い方 " を参照
してください。
7.
7. BLANK
BLANK
7.7.
BLANKBLANK
スクリーンに表示されている画像を消 します。詳細は 44 ページの " 画像を
隠す " を参照してください。
8.
8. ENTER
ENTER
8.8.
ENTERENTER
選択したオンスクリーンメニューをオ ンにします。詳細は、29 ページの " メ
ニューの使用方法 " を参照してくださ
い。
9.
9. TIMER ON/SHOW
TIMER ON/SHOW
9.9.
TIMER ON/SHOWTIMER ON/SHOW
タイマー設定に基づいてオンスクリー ンタイマーを有効または表示します。 詳細は 42 ページの " プレゼンテー
ションタイマーの設定 " を参照してく
ださい。
10.
10. BRIGHTNESS
BRIGHTNESS
10.10.
BRIGHTNESSBRIGHTNESS
明るさを調整します。詳細は 39 ペー
ジの " 調整輝度 " を参照してくださ
い。
11.
11. CONTRAST
CONTRAST
11.11.
CONTRASTCONTRAST
コントラストを調整します。詳細は
39 ページの " 調整コントラスト " を参
照してください。
//// 下下下下 ))))
矢印ボタン (/
矢印ボタン矢印ボタン
(/上、
(/(/
上、
上、上、
紹介12
12.
12. TIMER SETUP
TIMER SETUP
12.12.
TIMER SETUPTIMER SETUP
直接プレゼンテーションタイマーの設 定に入ります。詳細は 42 ページの " プ
レゼンテーションタイマーの設定 " を
参照してください。
13.
13. インジケータライト
インジケータライト
13.13.
インジケータライトインジケータライト リモコンのキーをどれでも押すと、赤 く点滅または点灯します。
14.
14. MODE
MODE
14.14.
MODEMODE
選択した入力信号によって、ピクチャ モードを選択できます。詳細は 38
ページの " ピクチャモードの選択 " を
参照してください。
15.
15. FREEZE
FREEZE
15.15.
FREEZEFREEZE
投写画像を一時停止します。詳細は 45
ページの " 画像の静止 " を参照してく
ださい。
16.
16. MUTE
MUTE
16.16.
MUTEMUTE
プロジェクタの音声をオン / オフに切 り替えます。
17.
17. AUTO
AUTO
17.17.
AUTOAUTO
表示画像に最適なピクチャタイミング を自動的に決定します。詳細は 34
ページの " イメージの自動調整 " を参
照してください。
18.
18. 右右右 /
18.18.
プロジェクタのボタンをロックしま す。詳細は 46 ページの " コントロール
キーをロックする " を参照してくださ
い。 オンスクリーンメニューが有効な場
合、#4#6#18 ボタンを方向指示の ボタンとして使用し、メニュー項目の
選択や調整を行います。詳細は 29
ページの " メニューの使用方法 " を参
照してください。
19.
19. SOURCE
SOURCE
19.19.
SOURCESOURCE
ソース選択バーを表示します。詳細は
33 ページの " 入力信号の切り替え " を
参照してください。
20.
20. LASER
LASER
20.20.
LASERLASER
プレゼンテーション時にレーザーライ トを発します。詳細は、右側の
"LASER ポインタの操作 " を参照してく
ださい。
21.
21. PAGE
21.21.
PAGE
PAGEPAGE
/
Page Up/Down コマンドに応答する (Microsoft PowerPoint など ) ディスプレ
イソフトウェア (PC 上にインストール ) を操作することができます。 詳細は、
44 ページの " リモートからのページ操 作 " を参照してください。
22.
22. D. ZOOM
D. ZOOM (+, -)
22.22.
D. ZOOMD. ZOOM
(+, -)
(+, -) (+, -)
投写イメージのサイズを拡大または縮 小します。詳細は 36 ページの " 投写画
像の詳細を拡大してスキャンする " を
参照してください。
LASER
LASER
LASERLASER
LASER
LASER ポインタは発表者がプ
LASERLASER
ポインタの操作
ポインタの操作
ポインタの操作ポインタの操作
レゼンテーションを行うとき に使用するものです。ポイン タを押すと赤い光線が発光 し、インジケータも赤く点灯 します。
レーザー光線は目に見えるも のです。レーザー光線を続け て放射するには LASER
LASER ボタンを押し続ける
LASERLASER
必要があります。
絶対にレーザー光線ウィンドウを覗いたり、光
絶対にレーザー光線ウィンドウを覗いたり、光
絶対にレーザー光線ウィンドウを覗いたり、光絶対にレーザー光線ウィンドウを覗いたり、光 線を人の目に向けて当てないでください。ご使
線を人の目に向けて当てないでください。ご使
線を人の目に向けて当てないでください。ご使線を人の目に向けて当てないでください。ご使 用になる前に、リモコンの背面に記載されてい
用になる前に、リモコンの背面に記載されてい
用になる前に、リモコンの背面に記載されてい用になる前に、リモコンの背面に記載されてい る注意と、同梱の「ユーザー情報」を良くお読
る注意と、同梱の「ユーザー情報」を良くお読
る注意と、同梱の「ユーザー情報」を良くお読る注意と、同梱の「ユーザー情報」を良くお読 みください。
みください。
みください。みください。
レーザーポインタはおもちゃではありませ ん。レーザーポインタはお子様の手の届か ない場所に保管しておいてください。
紹介 13
リモコンの有効範囲
P
U
S
H
リモコンの有効範囲
リモコンの有効範囲リモコンの有効範囲
赤外線 (IR) リモコンセンサは、プロジェクタの前面と背面にあります。リモコン を正しく機能させるには、プロジェクタの IR リモコンセンサに対して 30 度以内 でリモコンを使用する必要があります。リモコンとセンサの間の距離が 8 メート ル (26 フィート ) を超えないようにしてください。
リモコンとプロジェクタの間に赤外線を遮断する障害物がないかどうかを確認し ます。
•••• 背面からの操作
背面からの操作
•••• 正面からの操作
正面からの操作
正面からの操作正面からの操作
1
5
°
リモコンの電池の交換
リモコンの電池の交換
リモコンの電池の交換リモコンの電池の交換
背面からの操作背面からの操作
°
5
1
1. バッテリーカバーを開くには、リモコンを裏返してカバーの溝を押し、矢印 の方向にスライドさせてください。するとカバーが外れます。
2. すでに挿入されている電池を取り出し ( 電池がある場合 )、極性に注意しな がら単 4 電池 2 個を挿入してください。プラス極 ( + ) はプラスに、マイナ ス極 ( - ) はマイナスの方向に挿入してください。
3. カバーをスライドさせて元の状態に戻します。カチッという音がしたらカ バーがしっかりと締まったことを意味しています。
リモコンや電池は台所、浴室、サウナ、サンルーム、車内など高温多湿の場所に放置しないでくだ
リモコンや電池は台所、浴室、サウナ、サンルーム、車内など高温多湿の場所に放置しないでくだ
リモコンや電池は台所、浴室、サウナ、サンルーム、車内など高温多湿の場所に放置しないでくだリモコンや電池は台所、浴室、サウナ、サンルーム、車内など高温多湿の場所に放置しないでくだ さい。
さい。
さい。さい。
使用済みの電池は、同じタイプの電池か、メーカーが推奨する同等タイプの電池と交換してくださ
使用済みの電池は、同じタイプの電池か、メーカーが推奨する同等タイプの電池と交換してくださ
使用済みの電池は、同じタイプの電池か、メーカーが推奨する同等タイプの電池と交換してくださ使用済みの電池は、同じタイプの電池か、メーカーが推奨する同等タイプの電池と交換してくださ い。
い。
い。い。
また、使用済みの電池はメーカーの指示および地域の環境規定にしたがって処分してください。
また、使用済みの電池はメーカーの指示および地域の環境規定にしたがって処分してください。
また、使用済みの電池はメーカーの指示および地域の環境規定にしたがって処分してください。また、使用済みの電池はメーカーの指示および地域の環境規定にしたがって処分してください。
電池は絶対に火に投げ込まないでください。爆発する恐れがあり大変危険です。
電池は絶対に火に投げ込まないでください。爆発する恐れがあり大変危険です。
電池は絶対に火に投げ込まないでください。爆発する恐れがあり大変危険です。電池は絶対に火に投げ込まないでください。爆発する恐れがあり大変危険です。
電池が消耗したり、長時間リモコンを使用しない場合は、液体が漏れないようにリモコンから電池
電池が消耗したり、長時間リモコンを使用しない場合は、液体が漏れないようにリモコンから電池
電池が消耗したり、長時間リモコンを使用しない場合は、液体が漏れないようにリモコンから電池電池が消耗したり、長時間リモコンを使用しない場合は、液体が漏れないようにリモコンから電池 を外してください。
を外してください。
を外してください。を外してください。
紹介14
設置
設置
設置設置
場所の選択
場所の選択
場所の選択場所の選択
本機は次の 4 通りの設置状態で使うことができます。
1.
1. 前面投射
前面投射
1.1.
前面投射前面投射
プロジェクタをスクリーンの正面に床面近くに 設置します。これが最も一般的な設定です。
2.
2. 天井前面投写
天井前面投写
2.2.
天井前面投写天井前面投写
プロジェクタを上下逆さにスクリーン正面の天 井に取り付けます。
この方法で設置する場合は、BenQ プロジェク タ天井取り付けキットをご購入ください。
プロジェクタの電源を入れてから、システム設
定定定定 :
: 基本
基本 > プロジェクタの配置
: :
基本基本
前面投写
前面投写を設定してください。
前面投写前面投写
3.
3. リア投写
リア投写
3.3.
リア投写リア投写
プロジェクタをスクリーン背面、床面近くに設 置します。
専用の背面スクリーン投写が必要です。
プロジェクタの電源を入れてから、システム設
定定定定 :
: 基本
基本 > プロジェクタの配置
: :
基本基本
写写写写を設定してください。
4.
4. 天井リア投写
天井リア投写
4.4.
天井リア投写天井リア投写
プロジェクタを上下逆さにスクリーン背面の天 井に取り付けます。
専用の背面投写スクリーンと BenQ プロジェク タ天井取り付けキットが必要です。
プロジェクタの電源を入れてから、システム設
定定定定 :
: 基本
基本 > プロジェクタの配置
: :
基本基本
リア投写
リア投写を設定してください。
リア投写リア投写
システム設
プロジェクタの配置メニューで天井
プロジェクタの配置プロジェクタの配置
プロジェクタの配置メニューでリア投
プロジェクタの配置プロジェクタの配置
プロジェクタの配置メニューで天井
プロジェクタの配置プロジェクタの配置
システム設システム設
天井
天井天井
システム設
システム設システム設
リア投
リア投リア投
システム設
システム設システム設
天井
天井天井
部屋のレイアウトやお好みで、どの設定で設置するか決めてください。設置する 際は、スクリーンのサイズや位置、電源コンセントがある場所、プロジェクタと その他の装置の距離や位置などを考慮してください。
設置 15
スクリーンサイズの調整
スクリーンサイズの調整
スクリーンサイズの調整スクリーンサイズの調整
投写距離、ズーム設定、ビデオフォーマットにより投写画面サイズは変化します。
このプロジェクタの本来の縦横比は 4:3 です。縦横比 169 ( ワイドスクリーン ) の画像を完全に映し出すために、ワイドスクリーン画像をプロジェクタのネイ
ティブ幅にリサイズすることができます。このようにすると、高さがプロジェク タのネイティブ高さの 75% に縮小されます。
縦横比 4:3 の表示エリアに投写した
縦横比 4:3 の画像
したがって、縦横比 169 の画像はこのプロジェクタで表示できる縦横比 4:3 の うち、高さの 25% を使用せずに表示することになります。リサイズした 169 画 像を 4:3 表示エリアの縦方向の中央に表示したとしても、4:3 表示エリアの縦 方向 12.5% に相当する使用されないこの部分は、黒いバーで表示されます。
プロジェクタの位置を決定する際、使用目的および入力信号の縦横比を考慮に入 れる必要があります。すべての入力信号 (169 信号を入力するコンポジットビデ
オ以外 ) は、4:3 の縦横比で表示されます ( リサイズした 16:9 画像の表示エリ アよりもさらに 33% 多い表示高が必要です )。
重要:入力信号を選択する必要がある場合は
重要:入力信号を選択する必要がある場合は (16::::9 信号を入力するコンポジットビデオ以外
重要:入力信号を選択する必要がある場合は重要:入力信号を選択する必要がある場合は 16:::9 をベースとした位置にプロジェクタを固定しないでください。
をベースとした位置にプロジェクタを固定しないでください。
をベースとした位置にプロジェクタを固定しないでください。をベースとした位置にプロジェクタを固定しないでください。
プロジェクタは必ず机の上などに水平に配置し、スクリーンの水平方向の中央に 対して直角になるように設置してください。このように設置することによって、 角度を付けて投写 ( または角度が付いた面に投写する場合 ) すると生じる画像の
歪みを防止することができます。
新しいデジタルプロジェクタはまっすぐに画像を投写しません ( 例:古いリール・ トゥ・リール式のフィルムのプロジェクタ )。代わりに、デジタルプロジェクタは プロジェクタの水平面に対し、やや上向きに角度を付けて投写します。これは机
の上に配置したとき、スクリーンの下端が机のレベルよりも上になるよう ( また 室内の全員がスクリーンをはっきりと見えるように ) にするためです。
プロジェクタを天井に取り付ける場合は、プロジェクタがやや下向きに角度を付 けて投写するように上下逆さまに取り付ける必要があります。
18 ページの図をご覧になるとお分かりいただけるように、このタイプの投写方法
では投写画像の下端がプロジェクタの水平面から縦に傾いてしまいます。天井に 取り付けた場合は、投写画像の上端がこのようになります。
プロジェクタをスクリーンから遠ざけると、投写イメージのサイズが拡大され、 それに伴い縦のオフセットも広がります。
スクリーンとプロジェクタの距離を決定する際は、投写距離に直接比例する投写 イメージのサイズと縦オフセットのサイズも考慮する必要があります。
プロジェクタを設置するための適度な距離については、縦横比 4:3 のスクリーン サイズの表をご参照ください。設置場所を決定するときには、スクリーン中央に
対し直角の水平距離 ( 投写距離 ) と、スクリーンの上下端からのプロジェクタの 縦オフセットの高さ ( オフセット ) の 2 つのサイズを考慮してください。
縦横比 4:3 の表示エリアにリサイズし
て投写した縦横比 169 の画像
信号を入力するコンポジットビデオ以外 )、、、、
信号を入力するコンポジットビデオ以外信号を入力するコンポジットビデオ以外
設置16
使用するスクリーンサイズに対しプロジェクタの設
使用するスクリーンサイズに対しプロジェクタの設
使用するスクリーンサイズに対しプロジェクタの設使用するスクリーンサイズに対しプロジェクタの設 置場所を決定する
置場所を決定する
置場所を決定する置場所を決定する
1. スクリーンサイズを選択します。
2. 表を参考にして、左側の "4:3 スクリーン対角 " という欄から使用したいスク
リーンサイズに最も近いものを探してください。この値の列を右に見ていく と、" 平均 " という欄に相当するスクリーンからの平均距離が記載されてい
ます。これが投写距離になります。
3. 同じ列を右に見ていくと、縦オフセット値が記載されています。この値に よって、スクリーンの端からの最終的な縦オフセット位置が決定されます。
4. プロジェクタはスクリーンの水平方向の中心に対して直角に、ステップ 2 で 決定したスクリーンからの距離に、さらにステップ 3 で決定したオフセット 値で設置するよう推奨します。
たとえば、120 インチのスクリーンを使用する場合は、平均の投写距離は
4.667 mm、縦オフセットは 183 mm となります。
プロジェクタを別の場所に移動させると ( 推奨される範囲内で )、スクリーンの中 央に画像が表示されるようにプロジェクタを上下に傾ける必要があります。そう
すると、画像に歪みが生じる場合があります。この場合は、キーストーン機能を 使用して歪みを補正します。詳細は 35 ページの " キーストーンの補正 " を参照し
てください。
設置する距離に対し推奨するスクリーンサイズを決
設置する距離に対し推奨するスクリーンサイズを決
設置する距離に対し推奨するスクリーンサイズを決設置する距離に対し推奨するスクリーンサイズを決 定する
定する
定する定する
これは、プロジェクタを設置する部屋に合ったスクリーンサイズを求めるための 方法です。
最大スクリーンサイズは、使用する部屋の実際のスペースが上限となります。
1. プロジェクタとスクリーンを設置したい場所までの距離を測ってください。 これが投写距離になります。
2. 表を参考にして、" 平均 " という欄からスクリーンからの平均距離に最も近 い値を探してください。測定した距離が最小距離と最大距離 ( 平均距離値の 両側に表示されています ) の間にあることを確認してください。
3. この値と同じ列を左へ見ていくと、相当するスクリーンサイズを見つけるこ とができます。これが投写距離からの投写画像サイズになります。
4. 同じ列を右に見ていくと、縦オフセット値が記載されています。この値に よって、プロジェクタの水平面を基にした最終的なスクリーン設置場所が決 定されます。
たとえば、測定した投写距離が 4.5m (4.500mm) であったとき、「平均」欄の最も 近い値は 4.593 mm になります。同じ列を見ると、3.000 mm (3.0 m) が必要なスク リーンであることが分かります。大型サイズのスクリーンしか使用できない場合
は、3.0 m スクリーンの両側にリストされているスクリーンサイズは 9' 10' に なっています。
これらのスクリーンサイズの最小および最大投写距離は、測定した 4.5 m の投写 距離を 10' スクリーンに合わせます。このプロジェクタは同じ投写距離で、スク リーンサイズを変えて表示するように調整することもできます ( ズームコント ロールを使用します )。スクリーンサイズが変わると、縦オフセットの値も変わり ますので注意してください。
設置 17
最大ズーム
最小ズーム
スクリーン
レンズ中央
オフセット
投写距離
スクリーンからの距離
4:3
4:3 スクリーン対角
スクリーン対角
4:34:3
スクリーン対角スクリーン対角
mm
mm
フィート
フィート インチ
フィートフィート
インチ
インチインチ
4 48 1219 1778 1867 1956 73
5 60 1524 2222 2333 2444 91 6 72 1829 2667 2800 2933 110
7 84 2134 3111 3267 3422 128 8 96 2438 3556 3733 3911 146
9 108 2743 4000 4200 4400 165
10 120 3048 4444 4667 4889 183
12 144 3658 5333 5600 5867 219
15 180 4572 6667 7000 7333 274
18 216 5486 8000 8400 8800 329
25 300 7620 11111 11667 12222 457
mmmm
1500 2187 2297 2406 90
2000 2916 3062 3208 120
2500 3645 3828 4010 150
3000 4374 4593 4812 180
3500 5104 5359 5614 210
4000 5833 6124 6416 240
5000 7291 7655 8020 300
6000 8749 9186 9624 360
スクリーンからの距離 (mm)
スクリーンからの距離スクリーンからの距離
最短距離
最短距離 (((( 最最最最
最短距離最短距離
大ズームにて
大ズームにて ))))
大ズームにて大ズームにて
平均
平均 最長距離
平均平均
(mm) 縦オフセット
(mm)(mm)
最長距離 (((( 最最最最
最長距離最長距離
小ズームにて
小ズームにて ))))
小ズームにて小ズームにて
縦オフセット
縦オフセット縦オフセット
(mm)
(mm)
(mm)(mm)
光学部品の偏差のため、これらの数字には
光学部品の偏差のため、これらの数字には 3% の公差があります。プロジェクタを一定場所に固定
光学部品の偏差のため、これらの数字には光学部品の偏差のため、これらの数字には する予定であれば、設置を行う前に実際にプロジェクタを使って投写サイズと距離を測っておかれ
する予定であれば、設置を行う前に実際にプロジェクタを使って投写サイズと距離を測っておかれ
する予定であれば、設置を行う前に実際にプロジェクタを使って投写サイズと距離を測っておかれする予定であれば、設置を行う前に実際にプロジェクタを使って投写サイズと距離を測っておかれ るようお薦めします。このように準備しておくことによって、プロジェクタを最適な位置に固定す
るようお薦めします。このように準備しておくことによって、プロジェクタを最適な位置に固定す
るようお薦めします。このように準備しておくことによって、プロジェクタを最適な位置に固定するようお薦めします。このように準備しておくことによって、プロジェクタを最適な位置に固定す ることができます。
ることができます。
ることができます。ることができます。
の公差があります。プロジェクタを一定場所に固定
の公差があります。プロジェクタを一定場所に固定の公差があります。プロジェクタを一定場所に固定
設置18
接続
接続
接続接続
信号ソースをプロジェクタに接続する際には、次の点を確認してください。
1. 接続を行う前にすべての機器の電源をオフにします。
2. 各ソースに正しい信号ケーブルを使用します。
3. ケーブルがしっかり差し込まれていることを確認します。
下に示す接続図では、プロジェクタにケーブルは接続されていません
下に示す接続図では、プロジェクタにケーブルは接続されていません (8 ページの
下に示す接続図では、プロジェクタにケーブルは接続されていません下に示す接続図では、プロジェクタにケーブルは接続されていません
" を参照してください
を参照してください )。ケーブルはお近くの電気店でお求めください。
を参照してくださいを参照してください
コンピュータまたはモニタの接続
コンピュータまたはモニタの接続
コンピュータまたはモニタの接続コンピュータまたはモニタの接続
コンピュータの接続
コンピュータの接続
コンピュータの接続コンピュータの接続
このプロジェクタには IBM® コンピュータと Macintosh® コンピュータの両方に接 続できる VGA および DVI 入力ソケットがついています。Macintosh コンピュータ に接続するには、Mac アダプタ ( 別売のアクセサリ ) が必要です。
また USB ケーブルを使ってプロジェクタと PC を接続し、PC 上のプレゼンテー ションページをプロジェクタで操作することもできます
プロジェクタと
プロジェクタと PC
プロジェクタとプロジェクタと ケーブルを使用
ケーブルを使用 ))))::::
ケーブルを使用ケーブルを使用
•VGAケーブルを使用した場合: •VGA- DVI-A ケーブルを使用し
1. 付属の VGA ケーブルをコン
ピュータの D-Sub 出力ソケット に接続します。
2. VGA ケーブルのもう片端をプロ ジェクタの D-SUB/COMP. IN 信 号入力ソケットに差し込んでく
ださい。
3. ページ操作をリモートで行うには、USB ケーブルでコンピュータの USB ポートとプロジェクタの USB ソケットを接続してください。詳細は 44
ページの " リモートからのページ操作 " を参照してください。
4. プレゼンテーションでプロジェクタの ( ミックスモノラル ) スピーカーを 使用したい場合は、適切なオーディオケーブルをコンピュータのオー ディオ出力ソケットとプロジェクタの AUD IO ソケットに接続してくださ い。 接続が完了したら、プロジェクタの OSD メニューを使ってオーディオ操 作することができます。詳細は 55 ページの " オーディオ設定 " を参照し てください。
。ケーブルはお近くの電気店でお求めください。
。ケーブルはお近くの電気店でお求めください。。ケーブルはお近くの電気店でお求めください。
PC を接続するには
を接続するには (VGA
PCPC
を接続するにはを接続するには
(VGA ケーブルか
ケーブルか VGA
(VGA(VGA
ケーブルかケーブルか
た場合:
1. VGA DVI-A ケーブルの VG A 側をコンピュータの D-Sub 出力 ソケットに接続します。
2. VGA DVI-A ケーブル DVI を プロジェクタの DVI 信号入力ソ ケットに差し込んでください。
ページの " パッケージ内容
ページのページの
VGA
VGAVGA
パッケージ内容
パッケージ内容パッケージ内容
DVI
DVI----AAAA
DVIDVI
接続 19
最終的には、下の図のような接続状態になります。
ノートブックまたは デスクトップコンピュータ
i. VGA ケーブル
ケーブル
ケーブルケーブル
ii. VGA-DVI-A ケーブル
iii. オーディオケーブル
オーディオケーブル
オーディオケーブルオーディオケーブル
iv. USB ケーブル
多くのノートブックでは、プロジェクタを接続すると外付けビデオポートはオンになりません。通
多くのノートブックでは、プロジェクタを接続すると外付けビデオポートはオンになりません。通
多くのノートブックでは、プロジェクタを接続すると外付けビデオポートはオンになりません。通多くのノートブックでは、プロジェクタを接続すると外付けビデオポートはオンになりません。通 常は「
常は「FN」」」」+「「「「F3」や
常は「常は「 ことができます。
ことができます。CRT/LCD 機能キーまたは、ノートブック上でモニタ記号が示された機能キーの
ことができます。ことができます。 場所を確認します。「
場所を確認します。「FN」とその機能キーを同時に押します。ノートブックのキーの組み合わせに
場所を確認します。「場所を確認します。「 ついては、ノートブックの説明書をお読みください。
ついては、ノートブックの説明書をお読みください。
ついては、ノートブックの説明書をお読みください。ついては、ノートブックの説明書をお読みください。
」や CRT/LCD の組み合わせによって、外付けディスプレイをオン
」や」や
ケーブル
ケーブルケーブル
ケーブル
ケーブルケーブル
の組み合わせによって、外付けディスプレイをオン / オフにする
の組み合わせによって、外付けディスプレイをオンの組み合わせによって、外付けディスプレイをオン
機能キーまたは、ノートブック上でモニタ記号が示された機能キーの
機能キーまたは、ノートブック上でモニタ記号が示された機能キーの機能キーまたは、ノートブック上でモニタ記号が示された機能キーの
」とその機能キーを同時に押します。ノートブックのキーの組み合わせに
」とその機能キーを同時に押します。ノートブックのキーの組み合わせに」とその機能キーを同時に押します。ノートブックのキーの組み合わせに
まままま たたたた
ii
i
はははは
iv
iii
オフにする
オフにするオフにする
接続20
モニタの接続
モニタの接続
モニタの接続モニタの接続
ご自分のプレゼンテーションをスクリーンだけでなく、モニタにも表示して近く で画面を確認したい場合、下の図に示す通りプロジェクタの D-SUB OUT 信号出
力ソケットと外部モニタを VGA ケーブルまたは VGA DVI-A ケーブルで接続で きます。
プロジェクタとモニタを接続するには
プロジェクタとモニタを接続するには (VGA
プロジェクタとモニタを接続するにはプロジェクタとモニタを接続するには
VGA
VGA --- DVI
VGAVGA
最終的には、下の図のような接続状態になります。
DVI----AAAA ケーブルを使用
DVIDVI
•VGAケーブルを使用した場合: •VGA- DVI-A ケーブルを使用し
1. プロジェクタとコンピュータを 19 ページの " コンピュータの接続 " の手
順にしたがって接続してください。 D-SUB 出力は、プロジェクタに正しく D-SUB 入力信号が送られなければ 機能しません。プロジェクタが DVI ソケットではなく、D-SUB/COMP. IN ソケットでコンピュータに接続されていることを確認してください。
2. 適切な VGA ケーブル ( 本製品に 同梱されているもの ) を使って ビデオモニタの D-Sub 入力ソ ケットに挿入します。
3. ケーブルのもう片端をプロジェ クタの D-SUB OUT ソケットに
差し込んでください。
ケーブルを使用 ))))::::
ケーブルを使用ケーブルを使用
(VGA ケーブルか
ケーブルか
(VGA(VGA
ケーブルかケーブルか
た場合:
注意:使用するモニタに
注意:使用するモニタに DVI 入力ソケットが
注意:使用するモニタに注意:使用するモニタに 付いていなければなりません。
付いていなければなりません。
付いていなければなりません。付いていなければなりません。
2. VGA DVI-A ケーブルの DVI 側をビデオモニタの DVI 入力ソ ケットに繋ぎます。
3. ケーブルの VGA 側をプロジェク タの D-SUB OUT ソケットに差 し込んでください。
入力ソケットが
入力ソケットが入力ソケットが
ノートブックまたは デスクトップコン ピュータ
(DVI)
i. VGA --- DVI-A ケーブル
ii. VGA ケーブル
iii.VGA ケーブル
ケーブル
ケーブルケーブル ケーブル
ケーブルケーブル
ケーブル
ケーブルケーブル
i
(VGA)
iii
ii
接続 21
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