
RD-6
Analog Drum Machine with 8 Drum Sounds,
16 Step Sequencer and Distortion Eects
V 1.0

2 3
RD-6
クイック ス タ ー トガ イド
安 全 にお使い い た だくた めに
注意
ますので、カバーやその他
の部品を取り外したり、開
けたりしないでください。
高品質なプロ用スピーカー
ケーブル (
およびツイスト ロッキング
プラグケーブル) を使用して
ください。
の危険を防ぐため、本装置
を水分や湿気のあるところ
には設置しないで下さい。
装置には決して水分がか
からないように注意し、
花瓶など水分を含んだもの
は、装置の上には置かない
ようにしてください。
されている箇所には、内部に
高圧電流が生じています。手
を触れると感電の恐れがあり
ます。
入れの方法についての重要
な説明が付属の取扱説明書
に記載されています。ご使
用の前に良くお読みくだ
さい。
感電の.恐れがあり
¼" TS 標準ケーブル
注意
火事および感電
注意
このマークが表示
注意
取り扱いとお手
注意
1. 取 扱 説 明 書を 通してご覧
ください 。
2. 取扱説 明書を大切に保
管してくださ い 。
4. 指 示 に従ってください 。
5. 本機を水の近くで使用し
ないでください。
6. お手入れの際は常に乾燥
した布巾を使ってください 。
7. 本機は、取扱説明書の
指 示 に 従 い 、適 切 な 換 気 を 妨
げ な い場 所に 設 置してくだ さ
い 。取 扱 説 明 書 に 従 って 設 置
してください 。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や
温 風 機 器 、ス ト ー ブ 、調 理 台
やアンプといった熱 源から離
して設 置してくだ さい 。
9. ニ極式プラグおよびアー
スタイプ (三芯) プラグの安全
ピンは 取り外さないでくださ
い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が
二本ついており、そのうち一本
はもう一方よりも幅 が広くな
っています。アースタイプの三
芯プラグにはニ本のピンに加
えてアース用のピンが一本つ
いています。これらの幅の広
いピン、およびアースピンは、
安全のためのものです。備え
付けのプラグが、お使いのコ
ンセントの形 状と異 なる場 合
は 、電 器 技 師 に 相 談 し て コ ン
セントの交換をして下さい。
10. 電源コードを踏みつけた
り 、挟 ん だ り し な い よう ご 注
意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や プ
ラグ、コンセント及び製品と
の接続には 十 分 にご注意く
ださい。
11. すべての装置の接地 (ア
ース) が確保されていること
を確 認して 下 さい 。
12. 電源タップや電源プラグ
は電 源 遮 断 機 として 利用され
て い る 場 合 に は 、こ れ が 直 ぐ
に操作できるよう手元に設置
して下さ い。
13. 付属品は本機製造元が
指定したものの みをお使いく
ださい。
ン ド 、三 脚 、ブ
ラ ケ ッ ト 、テ ー
ブルなどは 、
本機製造元が
もしくは 本機 の 付 属品 となる
もののみをお使いください。
カートを使 用しての運搬の際
は 、器 具 の 落 下 に よ る 怪 我 に
十分ご 注 意ください 。
指定したもの、
15. 雷 雨 の 場 合 、も し く は 長
期間ご使用にならない場合
は、 電源プラグをコンセント
から 抜 いてください 。
16. 故障の際は当社指定の
サービス技術者にお問い合わ
せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も し く
は プ ラ グの 損 傷 、液 体 の 装 置
内 へ の 浸 入 、装 置 の 上 に 物 が
落下した場合、雨や湿気に装
置が 晒されてしまった場 合、
正常に作動しない場合、もし
くは装置を地面に落下させて
し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る
形であれ装置に損傷が加わっ
た 場 合 は 、装 置 の 修 理 ・点 検
を 受 け てくだ さい 。
17. 本製品に電源
コードが付属され
て い る 場 合 、付 属
の電源コ ードは本
用いただけません。電源コー
ドは必ず本製品に付属された
電源コードのみご使用くだ
さい。
製品以外ではご 使
18. ブックケース などの よう
な、閉じたスペースには設置
しないでください 。
19. 本機の上に点 火した 蝋
燭などの裸火を置かないでく
ださい。
20. 電 池 廃 棄 の 際 に は 、環 境
へのご 配 慮をお 願いします。
電池は、かならず電池回収場
所 に 廃 棄 してく だ さい 。
21. 本機器は熱帯気候およ
び / または温帯気候下でご
使用ください。
法的放棄
ここに含まれる記述、写真、
意見の全体または一部に依拠
して、いかなる人が損害を生
じさせた場合にも、
は一切の賠償責任を負いま
せん。技術仕様、外観および
その他の情報は予告なく変更
になる場合があります。商
標はすべて、それぞれの所有
者に帰属します。
Teknik
、 Lab Gruppen、Lake、Tannoy、
Music Tribe
Midas、Klark
Turbosound、TC Electronic、TC Helicon、
Behringer、Bugera、Auratone および
Coolaudio は Music Tribe Global Brands
Ltd.
の商標または‑登録商標で
す。
© Music Tribe Global Brands Ltd.
2020
無断転用禁止。
限定保証
適用される保証条件と
Music Tribe の限定保証に関す
る 概 要 に つ い て は 、オ ン ラ イ
ン上
musictribe.com/warranty にて
詳細をご確 認ください 。

HeadphonesStudio Monitors
4 5
RD-6
クイック ス タ ー トガ イド
RD-6 フックアップ
ステップ 1: フックアップ
Studio System Band / Practi ce System
MIDI Keyboard
MIDI OUT
Power
Adapter
MIDI IN
Practice System
USB A
USB A
USB B
Audio Interface
USB B
Power
Adapter
Headphones
Power
Adapter

6 7
RD-6
クイック ス タ ー トガ イド
RD-6 コントロール
ステップ 2: コントロール
(10)
(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) (8) (9)
(15)
(22)
(16) (17) (18)
(23) (24)
(11) (12) (13) (14)
(19) (20) (21)
(26) (27) (28) (29)
(30) (31) (32) (33) (34) (35) (36) (37) (38) (39) (40) (41) (42)
(25)
ボイス部
(1) ACCENT (アクセント) – ア
クセントが プ ログ ラムさ
れたステップの出力に加
え る 、ア ク セ ン ト の 量 を
調 節 しま す。
(2) BASS DRUM ( バ スドラム) –
ミックス 出 力 (Mix Out) お
よびボイス出力 (Voic e Out)
に送 信 するバスドラム の
レベル を 調 節します。
(3) SNARE
DRUM (スネアドラム) –
ミックス 出 力 (Mix Out) お
よびボイス出力 (Voic e Out)
に送 信 するスネアドラム
のレ ベ ルを調 節しま す。
(4) L.H. TOM (ロー ハイ タム)
– ミックス出力 (Mix Out)
およびボイス出力 ( Voice
Out) に 送 信 するロー タム
およびハイタムのレベル
を調 節 しま す。
(5) C YMBAL/CLAP
(シンバル/クラップ ) –
ミックス 出 力 (Mix Out) お
よびボイス出力 (Voice Out)
に送信するシンバルおよ
び クラップのレ ベル を 調
節します。
(6) O.C. HI HAT (オープン/ク ロ
ーズド ハイハット) – ミッ
クス出 力 (Mix Out) および
ボイス出力 ( Voice Ou t) に
送 信 す る オープ ン および
クローズド ハイハットの
レベル を 調 節します。
パッチベイ (3.5 mm TS 入出力
接続端子)
(7) SY NC IN (同期入力) - 外部
クロックおよびスタート/
ストップ信号を使用する
際ここに接 続 しま す。
(8) SYNC OUT (同期出力) - 外
部クロックおよびスター
ト/ストップ信号を別の
機器に 送 信する出力端
子で す。
(9) LT TRIGGER OUT (LT トリガ
ー出力) – 外部機器をト
リガーする +15 V パルス
を送 信 します。
(10) HT TRIGGER OUT (HT トリガ
ー出力) –外部機器をトリ
ガーする +15 V パルスを
送 信 しま す。
(11 ) PHONES (ヘッドフォン ) -
ヘッド フォンを接 続する
ための 3.5 mm TR S 出力で
す。 必ず音量が下がって
いることを 確 認して か ら
ヘッド フォンを装 着してく
ださい。
ディストーション 部
これらのコントロールは
DISTORTION (ディストーション)
スイッ チ (20) がオンになってい
る間 の み エフェクトがかかりま
す。信号 経 路に おけるディスト
ーション回路の位置は、音量コ
ントロールおよび 最 終オーディ
オ出力の直前となっています。
(12 ) DISTORTION (ディストーシ
ョン) - ディストーション
の 量を調 節 します。
(13 ) TONE (トーン) - ディスト
ーションのトーンを調 節
しま す。
(14) LEVEL (レベ ル) - ディスト
ーションのレ ベ ル を調 節
しま す。
一 般 的 な コントロール 類
(15) TEMPO (テンポ ) - パター
ンおよびトラックがプレ
イするレートを調 節し、
遅く/ 速くし ま す。
(16 ) CY/C L (シンバル/クラッ
プ) 選択 – ステップキー
を、RD-6 CY (シンバル) ま
たは B R110 C P (クラップ)
のいずれかより選択し
ます。
(17 ) TRACK/INSTRUMENT (トラ
ック/インストゥルメント)
選択 – 書き込む、または
編 集 するトラックもしくは
インストゥルメントを選択
しま す。
(18) MODE (モード) セレクタ
ー - TRACK WRITE (ト
ラック書き込み) 、TR ACK
PL AY (トラックプレイ) 、
PATTERN PLAY (パタ ーンプ
レイ) 、PATTERN WRITE (パ
ターンライト) のいずれか
を選 択 しま す。
(19 ) 電源 LED – ユニットに電
源が供給され、背面パネ
ル の 電 源 スイッチ が オン
に なっ て い る 間 、点 灯 し
ます。
(20 ) DISTORTION ON/OFF (デ
ィストーション オン/オ
フ) - OFF (オフ) の時に
は、 ディストーションは
バイパ スさ れ 、ディストー
シ ョ ン 、ト ー ン お よ び レ ベ
ルコントロールは作用し
ません。
(21 ) VOLUME (音量) - 背面パ
ネル の 出 力および ヘッド
フォン出力端子の、出力
レ ベ ル を 調 節 しま す。必
ず 音 量が 下が って い るこ
と を 確 認 し て か ら 、ヘ ッ
ドフォン を 装 着 してくだ
さい。
シーケンサー部
(22 ) D.C./BAR RESET (バー リ
セット) / CLEAR (消去) –
メモリー から の パターン
消 去 、ト ラ ッ ク の 頭 に 戻
る、およびトラックへの最
後 の パターン 追 加 を 通 知
する 際 に使 用さ れ ま す。
(23 ) SCALE (スケール) セレク
ター – 各 4 分音符の拍
子 を 、ス ケ ー ル セ レ ク タ ー
スイッチ横に音符で書か

8 9
RD-6
クイック ス タ ー トガ イド
RD-6 コントロール
れ て い る よ う に 、何 ス テ
ップ に 分 解するか を 決 定
しま す。
(24 ) PATTERN GROUP (パターン
グループ) インジケータ
ー – MODE (モード) の位
置 に よっ て 、パ タ ーン I か
I I 、い ず れ か の パ タ ー ン グ
ループインジケーターが
点 灯しま す。
(25) PATTERN GROUP (パターン
グル ープ) – MODE (モー
ド) セレクターの位置お
よ び 、本 装 置 が 走 行 中 か
停 止 中 か に よっ て 、異 な る
振る 舞 い をしま す。
(26 ) START / STOP (スター ト/
ストップ ) - パターンおよ
びトラック の プ レ イ/停 止
を し ま す 。プ レ イ 中 は LED
が点 灯しま す。
(27 ) FUNCTION (機能) - パタ
ーンおよびトラック書き
込 み の 際 、複 数 の 用 途 で
使用する、多目的スイッ
チで す。
(28) STEP SELECTOR (ステップ
セレクター) – MODE セ
レクター の 位 置および、
本装置が走行中か停止
中 か に よって異 なる作 用
をする、 16 個 のボタン
です。
(29 ) TAP (タップ) – MODE セ
レクター の設 定および、
本装置が走行中か停止中
か に よって 異 なる 作用を
しま す。
背面パネル
注意 - ボイス出力のいずれか
にジャックを挿入していると、
その ボイス がミッ クス出 力 か ら
除 外 さ れ ま す。
(30) OH/CH VOICE OUT (オープ
ンハイハット/クロ ーズド
ハイハット ボイス出力) –
オープ ン / ク ローズ ハイハ
ットの、⁄ インチ (3.5 mm)
アンバランス 出 力で す。
(31 ) CP VOICE OUT (クラップボ
イス出 力) – クラップの
⁄ インチ (3.5 mm) アンバ
ランス 出 力で す。
(32 ) CY VOICE OUT (シンバルボ
イス出力) – シンバルの
⁄ インチ (3.5 mm) アンバ
ランス 出 力で す。
(33 ) LT/H T VOI CE OUT (ロータ
ム/ハイタム ボイス出
力) – ロータム/ハイタム
の ⁄ インチ (3. 5 mm) アン
バランス 出 力で す。
(34) SD VOICE OUT (スネアドラ
ム ボイス出力) – スネア
ドラム の ⁄ インチ (3.5
mm) アンバランス出力
です。
(35) BD VOICE OUT (バスドラム
ボイス出力) – バスドラム
の ⁄ インチ (3. 5 mm) アン
バランス 出 力で す。
(36 ) MIX OUT (ミックス出力)
– ¼ インチ (6.35 mm) ア
ンバランス ミックス出力
です。
(37 ) START/STOP (スタート/ス
トップ ) – フットスイッチ
を接続し RD-6 をスター
ト/停止する 際 に使 用す
る、¼ インチ (6.35 mm) 接
続 端 子で す。
(38) MIDI OUT/THRU (MIDI出力/
スルー) - 外部 MIDI 機器
へ MIDI データを出力/ま
たは MIDI 入力からのデ
ータをダイレクトに別の
機器へとチェインする端
子で す。
(39 ) MIDI IN (MIDI入力) – シー
ケンサーや DAW などの
外部 MIDI 機器より MIDI
を入力する端子です。
(40) USB – コンピューター
に 接 続 し 、ア ッ プ デ ー ト
や、USB MIDI DAW の制御に
使 用 す る 端 子で す。
(41 ) POWER (電源) - リズムデ
ザイナ ー のオン/ オ フをお
こ な い ま す 。必 ず すべ て
の 接 続を完了して か ら 、
ユニットの電源をオンに
してくだ さ い 。
(42 ) DC INPUT (DC 入力) - ここ
に付属の 9 V DC アダプタ
ー を 接 続 し ま す。電 源 ア
ダプターは 、100 V - 240 V、
50/60 Hz に対応した AC コ
ン セント に 接 続してくだ
さい。 必ず、付属の電源
アダプター のみをご使 用
ください 。

10 11
RD-6
クイック ス タ ー トガ イド
RD-6 はじめに
ステップ 3: はじめに
概要
本スタートガイド で は、RD-6 ア
ナロ グ リズ ムデ ザイナーの セッ
ト ア ップ 方 法 解 説 お よ び 、機 能
の簡 潔 な ご 紹介をい たしま す。
接続
RD-6 をお使いのシステムに接
続 す る 際 に は 、本 マ ニ ュ ア ル 冒
頭の 接 続ガイドをご 参 照くだ
さい。
ソフトウェア セットアップ
RD-6 は USB クラス コンプ ライ
アント MIDI 機 器 で す の で 、ド ラ
イバー を インストール する必 要
はありません 。RD-6 を Windows
および MacOS で 使 用する際、
いかなる追 加ドライバーも不
要です。
ハードウェア セットアップ
お使いのシステム内の接続をす
べて済ませます。接続をおこな
ってい る 間 、RD-6 の電源はオフ
のままにしておいてください。
必ず RD-6 に付属の 電 源 アダ
プターをご 使 用ください。
サウンドシステムの電源がオ
フになっていることをご 確 認く
ださい。
RD-6 の電源をオンにしてから、
パワーアンプリファーをオン
に し 、電 源 を 落 と す 際 は 、RD-6
を 最 後 に オ フ に し ま す 。そ う し
て い た だ く こ と で 、ス ピ ー カ ー
のポップノイズやボンとい うノイ
ズの 発 生 を 防 ぎ ま す。
ウォ ーム ア ップタ イム
レコーディングやライブパフォ
ー マ ン ス の 前 に 、ぜ ひ 15 分以
上のウォームアップタイムを設
けてください (温度の低い場所
から運び込んだ場合は、さらに
時 間 を 延 長 し て く だ さ い ) 。そ れ
に より 、精 密 ア ナ ロ グ 回 路 が 通
常使 用 温 度に達 する時間を確
保 で き る た め 、精 確 な 性 能 を 発
揮 で きます。
同期 (SYNC) およびクロックタ
イプの設 定
ステップキー 1、2、3 または 4
はそれぞれ、 クロックソース
INT (内部) 、MIDI、USB、ま た は
TRIG (トリガー) に対応します。
ステップキー 5、6、7 または
8 は そ れ ぞ れ 、ク ロ ッ ク レ ー ト
1PPS 、2PPQ、24PP Q、ま た は 48PPQ
に対応します 。
1. Function ( 機能)ボタンを押し
ます。
2. シーケンスをプ レイ中でな い
ことをご確 認ください 。
3. PATTERN GROUP ( パターング
ループ) および WRITE/NEXT
(書き込み/次) ボタンを同時
に押し、 同期 (シンク) 設定
モードに入ります。
4. セレクター1 - 8 のLED が点
灯 し 、現 在 の ク ロ ッ ク ソ ー ス
(1 - 4) およびクロックレート
(5 - 8) が点 滅します。3 秒以内
に変 更 を おこないま す。
5. ステップキー1、2、3 または 4
を 押 し て 、各 ク ロ ッ ク ソ ー ス
INT、MIDI、USB または TRIG に
変 更 しま す。
6. ステップキー 5、6、7または
8を 押 し て 、各 ク ロ ッ ク レ ー
ト 1PPS 、2PPQ、24PPQ または
48PPQ に変更します。
7. 他のボタンを押すか、その後
変更をおこなわずに 3 秒間
が経過すると、変更が保存
されます。
8. 選 択した設 定を確認するに
は、ステップ 3 を繰り返し
ます。
MIDI チャンネル 選 択
FUNCTION (機能) ボタンを長
押ししながら、PATTERN GROUP
(パターングループ) を押
し、MIDI チャンネ ル 設 定 モ ー
ドに入り、ステップキー 1-16
を押してチ ャン ネ ル を選 択
し、PATTERN GROUP を押して MIDI
トランスミット (出力) および
受信 (入力)を切り替えます。
パッチベイ部
パ ッ チ ベ イ 部 を 使 用 し 、別 の ユ
ニットやモ ジュラーシン セサイ
ザー機器に接続して、多彩なサ
ウンドを創造することが 可能
で す 。接 続 に は 標 準 3.5 mm TS
を用い、ボルテージ定格は仕様
表に記 載 さ れています。RD-6 は
ここに 接 続をしな くて も 動 作し
ま す が 、こ の 部 分 は お 使 い の シ
ステムの 拡張 に 利 用しま す。
警 告:3.5 mm 同期入力
が 、過 入 力 に な ら な い よ
うにしてください 。
本装置は、仕様表に記載の電
圧レベルにのみ厳格に対応し
ます。3.5 mm 出力は、出力電圧
に対応した入力端子にのみ接
続 して く だ さ い 。こ の 指 示 に 従
わない場 合、 RD -6 や外部ユニ
ットに 損 傷 が 生じ る 恐 れ が あ
ります。
ファームウェア アップデート
定 期 的に 当 社ウェブサイト
behringer.com をご訪 問 いただ
き、 Behringer Synth Tool アプリ
のア ップ デ ート をご 確 認くだ
さい。
アプ リケーションは 最 新のフ
ァームウェアファイルを探 知
し 、ダ ウ ン ロ ー ド し て 、RD-6
のアップデートをおこないま
す。Synth Tool アプリは RD-6 の
設定変更の一部にも使 用し
ます。
パターン の 書き込み
1. PATTERN WRITE (パターン書き
込み) モードを選択します。
2. ステップキー 1-16 のいずれ
か を 選 択しま す。
3. S TART (スタート) を押し
ます。
4. デ フォルトの パ ターン長 は
16 ステップです。エンドパ
ターン ポイントの設 定は 、
FUNCTION/LAST STEP (機能/最
終ステップ) を長押しし、パ
ターンを終了するステップキ
ーを選択しておこないます。
5. コントロールでプ ロ グ ラムす
る 、イ ン ス ト ゥ ル メ ン ト を 選
択します。
6. インストゥルメントを 鳴 らす
タイミングのステップを選 択
するか、TAP (タップ) ボタン
を 使 用 し て 、リ ズ ム を リ ア ル
タイム 入 力 しま す。
7. 他 の インストゥルメントに つ
いても、ステップ7を繰り返
します。パターン書き込みを
終了するには、STOP (停止)
を押します。
パターン プレイモード
PATTERN PLAY (パタ ーンプレ
イ) モードでは、ステップキー
(1-16 ) を押して、プレイするパ
ターン を 選択しま す。PATTE RN
GROUP (パターングループ) ボタ
ンで、2 つのパターンバンクを
切り替えます。 プレイ中にパ
ターン 書き 込 みモード に 切 り替
え 、リ ア ル タ イ ム 編 集 を お こ な
うことも可 能 です。
パターンチェイン
PATTERN WRITE/PLAY ( パターン 書
き込み/プレイ) では、最初の
パターンを長押ししながらチェ
イン の 最後 の パ ターンを押す
こ と で 、最 大 16 パターン で構
成 さ れる グ ル ープに す る こ と
が可能です。 これにより、最
大 256 ステップを、1 つの連続
シーケンスとしてプ ログラムで
きま す。
トラック書き込みモード
トラックを 1 - 8 より選 択し
ます。 CLEAR/BAR RESET (消去 /バ
ー リセット) ボタンを押して、
トラックの 頭 に 戻りま す。RD-6
の プ レ イ を 開 始 し 、任 意 の パ タ
ーンを選 択して、WRITE/NEXT (書
き込み/次) ボタンを押し、次の
パタ ーン を 選 択して WRITE/NEXT
ボタンを再度押します。 最後
のパターンの 後 に CLEAR (消去)
ボタンを押し、それから WRITE/
NEXT ボ タ ン を 押 し ま す 。こ れ に
よ り 、最 後 の パ タ ー ン が 選 択 さ
れてい ることをシーケン サーに
通 知 します。
TAP (タップ)
本ボタンは、MODE (モード) セ
レ ク タ ー の 設 定 お よ び 、本 機 器
が走行中/停止中であるかによ
って 機 能 が 変わりま す。
PATTERN WRITE ( パターン書き込
み) モードで走行中の場合、リ
アルタイム タッププログラミン
グ をおこ な い ま す。
PATTERN PLAY (パターンプレイ)
モードで走行中の場合、TAP ボ
タンは STEP RESET (ステップリセ
ット) ボタンとして動作し、ただ
ち に 、現 在 の パ タ ー ン の 最 初 の
ステップから再開します。
TRACK PLAY (トラックプレイ) ま
たは TRACK WRITE (トラック書
き込み) モードで停止中の場
合、TAPボ タ ン は 、選 択 して い
るトラックを1小 節前に 進 め
ます。
TRACK PLAY (トラックプレイ) で
走行中の場合、Tapボタンを押す
と、ただちにトラックを、 マー
クを 設 定して あ る 小 節に戻し、
そこから通 常 通りにプレイ継 続
しま す。
TRACK WRITE (トラック書き込み)
モードで走行中の場合、Tapボ
タンを押すと、WRITE/NEXT (書き
込み/次) として機能し、現在
聞こえている、LEDインジケータ
ーが点灯しているパターンをト
ラックメモリーに書き込 み 、そ
れに 応じて割り当てられた小 節
番号を先送りします 。

12 13
RD-6
クイック ス タ ー トガ イド
RD-6 はじめに
ステップ 3: はじめに
このWRITE/NEXT (書き込み/次)
機 能 は 、パ タ ーン ユ ニッ ト 全 体
に 適 用 さ れ ま す 。も し 、Tap ボタ
ンを使 用 してチェインドパター
ンをトラックに 書 き 込 ん だ 場
合、 小節番号は、チェインドパ
ターン に 含 ま れ る小 節 数だけ 先
送りされます。
ランダムパターン
PATTERN WRITE (パターンライト)
モ ー ド で は 、パ タ ー ン の プ レ イ
中 で あっても 停 止 中 であ って
も、CLEAR (消去) および STAR T/
STOP (スタート/ストップ) を同
時に押すことで、ランダムパタ
ーンを生 成します。
注 意:現在選択中のパターンが
上書きさ れ ま す。
トリガー出力
RD-6 には、2 つ の 独 立 し た 、プ
ログラマブルな TRIGGER OUTPUTS
(トリガー出力) が装備されて
います。これにより、他のシン
セサイザーやシーケンサーなど
と 接 続 で き ま す 。各 トリ ガ ー 信
号 は 、い ず れ も 外 部 機 器 の ト リ
ガーまたはゲート入力に適した
15V の正 パ ルスです。
Behringer MS-1 のようなシン セ サ
イザーは、自身のオシレーター
(発振器) を処理するため、ゲー
トされています。トリガーは、シ
ンセ サイザー のアル ペジオのリ
ズムおよびレ ート制 御にも 使 用
しま す。
2 つの TRIGGER (トリガー) 出
力 は 、ロ ー タム ま た は ハ イタ
ム位 置にプ ログラムしたリズ
ム、Track/Program (トラック/プロ
グラム) セレクターおよびプロ
グラミング で決定されるリズ
ムに対応しま す。
これ らの インストゥルメントは
TRIGGER OUT (トリガー出力) と
同時使用もできますし、 ま
た TRIGGER OUT で使用する目
的 で リ ズ ム を プ ロ グ ラ ム し 、各
INSTRUMENT MIX LEVEL ( インスト
ゥルメントミックスレ ベル) コン
トロ ールで 消 音 する使い方 もで
きま す。
技術仕様
Voices
Number of sounds 8
Type Analog
Number of simultaneous
voices
Voice controls
Accent Level
Bass drum Level
Snare drum Level
Low tom, hi tom Level
Cymbal, clap Level
Open hat, closed hat Level
Connectivity
Power input DC input co nnector
Power switch Push button on/o
USB (MIDI) USB 2.0, type B
MIDI In, Out / Th ru 2 x 5-pin DIN
Start / s top 1 x ¼" TS
Mix out
Voice out
Sync in / out
Trigger outs
Phones
8
1 x ¼" TS, unbalanced,
1 k imped ance
6 x ⁄" TS, unbal anced,
100 impedan ce
2 x ⁄" TRS (T ip is
clock and R ing is the
star t message) more
than: 2.5 V
LT and HT 2 x +15 V,
1PPS/24PPQ/48PPQ
50% pulse le ngth, 2PPQ
narrow pulse length.
1 x ⁄" TRS, ste reo,
15 impedance
USB
USB
Supported
operating systems
Patter n / Storage
Capacity 2 x 16 pattern s
Steps 16 st eps
Power Requirements
External power adapter 9 V DC, 670 mA
Power consumption 2 W max.
Indicator Power LED
Environmental
Operating temperature
range
Physical
Dimensio ns (H x W x D)
Weight 0.9 kg (2.0 lbs)
Shipping Weight 1.6 kg (3.5 lbs)
Class comp liant USB 2.0,
type B
Windows 7 or higher
Mac OS X 10.6.8 or hig her
5°C – 40°C (41°F – 104° F)
56 x 305 x 165 mm
(2.2 x 12 x 6.5")

14 15
RD-6
クイック ス タ ー トガ イド
MIDI information
MIDI message
Status Second Third Parameter Description
8n kk vv [0, 7F ] Note O
Channel
Message
SysRT
Voice MIDI Note No.
Bass Dru m 3 6, 0x24
Snare Drum 4 0, 0x28
Low Tom 45, 0x 2D
Hi To m 50, 0x 32
Clap 39, 0 x27
Cymb al 51, 0 x33
Open Hat 4 6, 0x2E
Closed Ha t 42, 0 x2A
9n kk vv [0, 7F ] Note On
Bn 7B — — All N otes O
F8 — — — Timing Clock
FA — — — Start
FB Continue
FC Stop
Examples
Function Command
Note on 90 3C 64
Note o 80 3C 40
All notes o B0 7B
Note: 1, MIDI input channel 1.
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の
選択: ユニットをパワーソケ
ットに接続する前に、各モデ
ルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認して
ください。ユ ニットによって
は、230 V と 120 V の 2 つの違
うポジションを切り替えて使
う、ヒューズの格納部を備え
ているものがあります。正し
くない値のヒューズは、絶対
に適切な値のヒューズに交換
されている必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラー
がお客様のお近くにないとき
は、behringer. com の “Support”
内に列記されている、お客様
の国の Music Tribe ディストリ
ビューターにコンタクトす
ることができます。お 客様
の国がリストにない場合は、
同じ behringer. com の “Support”
内にある “OnlineSupport” でお客
様の問題が処理できないか、
チェックしてみてください。
あるいは、商品を返送する前
に、behringer.com で、オンライ
ンの保証請求を要請してくだ
さい。
3. 電源接続: 電源ソケットに電
源コードを接続する前に、本製
品に適切な電圧を使用している
ことをご確認ください。不具合
が発生したヒューズは必ず電圧
および電流、種類が同じヒュー
ズに交換する必要があります。

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