Behringer MIC2200 V2 Quick Start Guide [ja]

ULTRAGAIN PRO MIC2200
Audiophile Vacuum Tube Microphone/Line Preamplier
2 ULTRAGAIN PRO MIC2200
9. ニ極式プラグおよびアースタイプ
18. ブックケースなどのような、閉じたス
をお願いします。電池は、かならず電池回
クイックスタ ートガ イド
3
安全にお 使いいただくために
注意
感 電 の . 恐 れ が あ り ま す の で 、カ
バーや その 他 の 部 品を取り外 したり、開けたりしな いでください 。高品 質なプロ用スピーカーケーブル(¼" TS 標準 ケーブルおよびツイスト ロッキング プラ グケ ーブル)を 使 用 してください 。
注意
火事および感電の危 険を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の あ る と ころ に は 設 置 し な い で 下 さ い 。装 置 には決して水分がかからないように注意 し、花瓶など水分を含んだものは、装置の 上 に は 置 か な い よう にしてくだ さ い 。
注意
このマークが 表示 されている
箇所には、内部に高圧電流が 生じています。手を触れると感電の恐れが あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重 要な説 明が 付属の 取扱説明書に記載されています。ご使用の 前に 良くお 読 みください 。
注意
1. 取 扱 説 明 書 を 通してご 覧くだ さい 。
2. 取 扱 説 明 書 を 大 切 に 保 管してくだ
さい。
3. 警告に従ってください。
4. 指 示 に 従ってくだ さ い 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さい。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さい 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく だ さ い 。取 扱 説 明 書 に 従 っ て 設 置 してく だ さい。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や 温 風 機 器 、
ス ト ー ブ 、調 理 台 や ア ン プ と い っ た 熱 源 か ら離して 設 置してくだ さ い 。
(三芯) プラグの安全ピンは取り外さないで く だ さ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二 本 つ いており、そのうち一本はもう一方よりも幅 が 広く な っ て い ま す。ア ー ス タ イ プ の 三 芯 プ ラグにはニ本のピンに加えてアース用のピ ンが一本ついています。これらの幅の広い ピン、およびアースピンは、安全のためのも のです。備え付けのプラグが、お使いのコン セントの形状と異なる場合は、電器技師に 相 談してコン セントの 交 換 をして 下さい 。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり
し な い よう ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や プラグ、コンセント及び製品との接 続には 十 分 にご注 意ください 。
11. すべての装置の接地 (アース) が確保
されてい る ことを 確 認して 下さい 。
12. 電 源 タップ や
電源プラグは電 源 遮 断 機として利 用されている場合 に は 、こ れ が 直 ぐ に操 作で きるよう 手 元 に設 置して 下 さい。
13. 付属 品 は 本機 製造 元が 指 定したもの
のみ をお使いください 。
14. カートスタンド、三脚 、ブラケット、
テーブルなどは、本機 製造元が指定したも の 、も し く は 本 機 の 付 属 品 と な る も の の み をお使いください。カートを使 用しての運 搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご 注意ください 。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント から 抜 い てく だ さい 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸 入、装置の上に物が落下した場合、雨や湿 気に装置が晒されてしまった場合、正常に 作動しない場合、もしくは装置を地面に落 下 さ せ て し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形 で あれ装置に損傷が加わった場合は、装置 の 修 理・点 検 を 受 け てくだ さい 。
17. 本 製品に電 源コード
が付属されている場 合、 付属の電 源コードは 本製 品以 外で はご 使 用いた だ け ま せ ん 。電 源 コ ー ド は 必ず本製品に付属された 電源コードの み ご 使 用く ださい。
ペース には 設 置しな いで ください 。
19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
を置 かないでください 。
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
収 場 所 に 廃 棄してくださ い 。
21. 本機器は熱帯気候および / または温
帯気候下でご使 用ください 。
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全 体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が 損害を生じさせた場合にも、Music Tribe は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術 仕様、外観およびその他の情報は予告 な く 変 更 に なる 場 合 が あ り ま す。商 標 はすべて、それぞれの所有者に帰属し
Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen
ます。
Lake、Ta nnoy、Turbosound、TC Electronic TC Helicon、Behringer、Bugera、Auratone および Coolaudio Music Tribe Global Brands Ltd.
の商標または登録商標です。© Music Tribe
Global Brands Ltd. 2019
無断転用禁止。
適用される保証条件と 保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン ラ イ ン 上
musictribe.com/warranty にて 詳 細をご確 認
ください 。
Music Tribe の限定
4 ULTRAGAIN PRO MIC2200
ULTRAGAIN PRO MIC2200 コントロール
クイックスタ ートガ イド
5
(1) (4)
(10) (15)
(2) (5) (7)(3) (6) (8) (11) (12) (14)(9) (13)
ULTRAGAIN PRO フロントパ ネ ル上 の 操 作部
(16)
ULTRAGAIN PRO MIC2200 後部のスイッチおよび端子類
(18) (17)
コントロール
(1) +48 V スイッチ はファン トム 電 源 の 起 動 ス
イッチ で す。このスイッチ をオン にする と 、 信号回路を通じて、コンデンサー型マイク に必要な電源が供給されます。
(2 ) MIC /LINE スイッチは MIC モードと LINE
ードの切り替えに使用します。このスイッ チを押すと装置は MIC モードで 作 動し、 必要な場 合には +4 8 V のファントム 電 源 を起 動 すること が で きま す。LINE モードで はこの 機 能は 自 動 的 にオ フと な ります。
(3 ) MIC GAIN コントローラーは MIC モードで
の 使 用 時 に の み 機 能 し 、入 力 レ ベ ル の 増 幅を 10 から 60 dB までの範囲で設定す ることが可能です。増幅率は非常に高い 値まで設定することができるため、スイッ チを い れ る前にこのコントロ ーラー の 設 定 が 正しく行 わ れ て い るか ど う か を必ず 確認してください。正しい設定に自信が 無いときに はコントローラーを左 端 まで 回 し た う え で 電 源 の 投 入 を 行 い 、徐 々 に 設 定 を 変 えて 下 さ い 。コ ン ト ロ ー ラ ー を 高 く設定し過ぎると接続されている機器類 の損 傷を招く恐 れ が あることに注 意して ください 。
(4 ) CLIP LED は マイク プリア ン プ 後 段 の 信 号 レ
ベルが +1 8 d Bu 以 上あることを警 告しま す 。こ の LED が点灯した場合にはオーバー ドラ イブ によって 信 号 の 歪 み が 発 生す る のを防ぐため、増幅率を MIC GAIN コント ロー ラ ーで 下げ てくだ さ い 。CLIP LED は通 常の 使用状 態 で は点 灯しませ ん 。
(5 ) PHA SE RE V. スイッ チ は 入 力信 号 を 反 転 、
つまり音 声信号 のフェーズ を 180° 移動さ せ ま す 。こ の 機 能 は MIC モ ー ド で も 、ま た LINE モードでも使 用することがで き ます。
(6 ) ハイパスフィル ターが投 入されている場
合( LO CUT スイッチをオンにした状態)
FREQUENCY コントローラーはハイパスフィ
ルター の下 限値 の 設 定 に 使 用 さ れ ます。 設定範囲は 12 から 320 Hz の 間 で す 。こ の 機 能 は主 に 低 周波 数ノイズ の 発 生 を 抑え るために装備されています。
(7 ) LO CUT スイッチはハイパスフィルター
のオン / オフに使用されます。
(9 ) x 0.1 スイッチは FREQUENCY コントロ ーラ
ーの設定範囲を 10 Hz から 200 Hz の範囲 に 切 り 替 え ま す。こ の ス イッ チ は 特 に 低 音 域の 処 理 に便 利 で す。
(10) x 10 スイッチは FREQUENCY コントロ ーラー
の設定範囲を 1 kHz から 20 kHz の範囲に 切り替えます。このスイッチは高音域の処 理に 使 用しま す。
(11) BANDWIDTH コントロ ー ラ ーは フィル ター
の肩特性 (Q ファクター) の設定用コント ロ ー ラ ー 。バ ンド 幅 は 0.03 (Q = 43) から 2 オクターブ (Q = 0.67) までの間に設定で きま す。
(12 ) LEVEL コントロ ー ラー はフィル タ ー による
ブーストま た はカット の度 合い を 決 定する ために使います。調整範囲は -15 d B から
+15 dB
(13 ) EQ IN/OUT スイッ チ は パラメトリッ ク イコ ラ
イザーのオン / オフ切り替え用スイッチ です。イコライザーは必要なとき以外には オフに 切 り替えましょう 。
(14) OUTPUT コントローラーは装置の出力レベ
ルを最大 20 dB カ ットまた は ブーストす る た め に 使 用 し ま す。コ ン ト ロ ー ラ ー が 中 央 位置にセットされている場合、信号のレベ ル は 変 化 し ま せ ん 。こ の 機 能 は MIC モー ドと LINE モードの 両 モ ード で 使 用 するこ とが で きま す。
(15) OUTPUT LEVEL ディスプレイは装置の出力
レベルを -30 から +18 dB の間で 表 示しま す 。デ ィス プ レ イの 表 示 は +4 dBu を基準 値としていま す。
(16) 電源 コネクター: 装置を電源に接続する
際 に は付 属 の 電 源 ケーブル を使 用してく だ さ い 。「 装 置 の 起 動 」 に つ い て の 項 目 も 合わせてご覧ください。
(17) AUDIO IN: POWERPLAY PRO のオーディオ入 力
端子。6.3 mm フォンジャック (ラインレベ ル入力) と XLR 端子 (マイク・ラインレベ ル共用) が装備されています。
(18) AUDIO OUT: POWERPLAY PRO のオー ディオ出
力 端 子 。対 応 する 6.3 mm フォン ジ ャ ッ ク と XLR 端 子 は並 列に 配 線されて い ます。
(8 ) FREQUENCY コントロ ー ラ ー は 処理 を 行 う
周 波 数 の セレクトに使 用され ま す。x0.1 と
x 10 の各スイッチは周 波 数 領域をそれぞ
0.1 もしくは 10 倍します。これによって
10 Hz から 20kHz まで の オー ディオ 領 域全
体がカバーされています。これらのスイッ チがどちらもオフの状 態 で はコントロー ラーは 10 0 Hz から 2 kHz の範囲の設 定に 使 用すること がで き ま す。
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クイックスタ ートガ イド
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技術仕様
Audio Input
Microphone
Connectors XLR
Typ e Transformerless, DC-decoupled input
Impedance 2.4 kΩ balanced
Max input level +10 dBu balanced and unbalanced
Gain range +10 dB to +60 dB
Mic EIN noise 127 dBu unweighted, 22 Hz to 22 kHz
CMRR typ. >80 dB @ 1 kHz, +60 dB gain
Line
Connectors XLR and ¼" jack
Typ e Transformerless, DC-coupled input
Impedance 20 kΩ balanced
Max input level +21 dBu balanced and unbalanced
CMRR typ. >50 dB @ 1 kHz
Audio Outputs
Connectors XLR and ¼" jack
Typ e Electronically ser vo-balanced output stage
Impedance 100 Ω balanced and unbalanced
Max output level +21 dBu balanced and unbalanced
Tube type 12A X7
Equalizer
Cut/boo st range +/-15 d B
Frequency range 100 Hz to 2 kHz, range = x0.1, x1, x10
Bandwidth range 0.03 to 2 octaves
Low cut lter 12 Hz to 320 Hz, 12 dB per octave
System Specications
Frequency response 10 Hz to 200 kHz, ±1 dB @ unity gain
Noise >95 dBu, unweighted, 22 Hz to 22 kHz
THD 0.04% typ. @ +4 dBu, 1 kHz, unity gain
Crosstalk <-88 dB @ 1 kHz
Indicators
Clip clipping control LED
Output level 12 segment LED display
Function switches LED indicator of every switch
Power Supply
Switch-mode autorange power supply 100-240 V ~50/60 Hz
Power consumption 15 W
Mains connection Standard IEC connector
Physical
Dimensions (HWD) 44 x 483 x 145 mm (1.7 x 19.0 x 5.7")
Weight 1.7 kg (3.75 lbs)
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前 に、各モデルに対応した正しい主電源を 使用していることを確認してください。 ユニットによっては、230 V120 V
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものが あります。正しくない値のヒューズは、 絶対に適切な値のヒューズに交換されて いる必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、behringer.com の “Support” 内に列記されている、お客様の国 の Music Tribe ディストリビューターにコン タクトすることができます。お 客様の国 がリストにない場合は、同じ behringer.com の “Support” 内にある “OnlineSupport” でお客 様の問題が処理できないか、チェックし てみてください。あるいは、商品を返送 する前に、behringer.com で、オンラインの 保証請求を要請してください。
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧 を使用していることをご確認ください。 不具合が発生したヒューズは必ず電圧お よび電流、種類が同じヒューズに交換す る必要があります。
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