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EUROLIVE B15X/B12X
1000 Watt 2 Way 15"/12" Powered Loudspeaker with Digital Mixer, Wireless Option,
Remote Control via iOS* / Android* Mobile App and Bluetooth Audio Streaming
V 3.0
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2 EUR OLI VE B15X /B12X
クイックスタートガ イド
3
安全にお 使いいただくために
注意
感電 の. 恐 れ がありますので、
カバーやその他の部品を取り
外したり、開けたりしないでください 。高
品質なプロ用スピーカーケーブル(¼" TS 標
準ケーブルおよびツイスト ロッキング プ
ラグケーブル)を 使 用 してください 。
注意
火事および感電の 危 険 を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の
あ る と こ ろ に は 設 置 し な い で 下 さ い 。装 置
には決して水分がかからないように注意
し、花瓶など水分を含んだものは、装置の
上 に は 置 か な い よう にしてく だ さい 。
注意
このマークが 表示されている
箇所には、内部に高圧電流が
生じています。手を触れると感電の恐れが
あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重 要な説 明 が付属の
取扱説明書に記載されています。ご使用の
前に 良くお 読 みください 。
注意
1. 取 扱 説 明 書 を 通してご 覧ください 。
2. 取 扱 説 明 書 を 大 切 に保 管 してくだ
さ い。
3. 警告に従ってください。
4. 指 示 に 従 ってくだ さい 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さ い。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さい 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく
だ さ い 。取 扱 説 明 書 に 従 って 設 置 し てく だ
さい。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や 温 風 機 器 、
ス ト ー ブ 、調 理 台 や ア ン プ と い っ た 熱 源 か
ら離して 設 置してください 。
( 三 芯) プラグの安全ピンは取り外さない
で く だ さ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二 本
ついており、そのうち一本はもう一方よりも
幅 が 広 く な って い ま す。ア ー ス タ イ プ の 三 芯
プラグにはニ本のピンに加えてアース用の
ピンが一本ついています。これらの幅の広
いピン、およびアースピンは、安全のための
ものです。備え付けのプラグが、お使いの
コンセントの形状と異なる場合は、電器技
師 に 相 談してコン セント の 交 換 をして 下さ
い。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり
し な い よ う ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や
プラグ、コンセント及び製品との接 続には
十 分 にご 注 意ください。
11. す べ て の 装 置 の 接 地( アー ス )が 確 保
されてい る ことを 確 認して 下さ い 。
12. 電 源 タップ や
電源プラグは電
源 遮 断 機として 利
用されている場合
に は 、こ れ が 直 ぐ
に操作 できるよう
手 元 に 設 置 して 下
さ い。
13. 付属 品 は 本 機 製 造元 が 指定したもの
のみ をお使いください 。
14. カートスタンド、三脚 、ブラケット、
テーブルなどは、本機 製造元が 指定したも
の 、も し く は 本 機 の 付 属 品 と な る も の の み
をお使いください。カートを使 用しての運
搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご
注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント
から 抜 いてく だ さい 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も
しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸
入、装置の上に物が落下した場合、雨や湿
気に装置が晒されてしまった場合、正常に
作動しない場合、もしくは装置を地面に落
下 さ せ て し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形 で
あれ装置に損傷が加わった場合は、装置
の 修 理・点 検 を 受 け てくだ さ い 。
17. 本 製品に電 源コード
が付属されている場 合、
付属の電 源 コードは 本 製
品以 外で はご 使 用いただ
け ま せ ん 。電 源 コ ー ド は
必ず本製品に付属された
電源コードの み ご 使 用く
ださい。
ペース には 設 置しな いで ください 。
19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
を置 かないでください 。
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
をお願いします。電池は、かならず電池回
収 場 所 に 廃 棄 してくださ い 。
21. 本装置は 45°C 以下の温帯気候でご使
用ください。
法的放棄
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全
体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が
損害を生じさせた場合にも、Music Tribe
は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術
仕様、外観およびその他の情報は予告
な く 変 更 に な る 場 合 が あ り ま す。商 標
はすべて、それぞれの所有者に帰属し
Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen、
ます。
Lake、Tannoy、Turbosound、TC Electronic、
TC Helicon、Behringer、Bugera、Oberheim、
Auratone、Aston Microphones および Coolaudio
は Music Tribe Global Brands Ltd. の商標または
登 録 商 標 で す。
© Music Tribe Global Brands Ltd.
2021 無断転用禁止。
限定保証
適用される保証条件と
保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン ラ イ ン
上
musictribe.com/warranty にて 詳 細をご 確 認
ください 。
Music Tribe の限定
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4 EUR O LI V E B15X / B12X
EUROLIVE B15X/B12X フックアップ
ステップ 1: フックアップ
クイックスタートガ イド
5
シン ガ ー ソ ン グ ライター 向 け、Bluetooth 経由でスマー
トフォンからオー ディオストリーミングを行 う接 続 。
Bluetooth 経由でスマートフォン ストリーミングをしながら、
Behringer ワイヤ レスマイク ロ フ ォン を 使 用。
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6 EUR O LI V E B15X / B12X
(1)
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EUROLIVE B15X/B12X コントロール
クイックスタートガ イド
7
ステップ 2: コントロ ール
(1) LCD 画面現在の DSP モ ジ ュ ー ル と 、パ
ラメー ター 設 定 を 表 示します。
(2) エ ンコー ダーノブ グ ラフィックモ ー
ド と エ デ ィ ッ ト モ ー ド の 切 り 替 え( 押
下 時 )、お よ び パ ラ メ ー タ ー の 値 を 変
更します (回転時)。
(3) WIRELESS SYSTEM (ワイヤレスシス
テム) LED ワ イヤレスマイクロ フ ォン
の信号入 力を表 示します。
(4) WIRELESS SYSTEM (ワイヤレスシス
テム) USB 入力 Behringer ワ イヤレス
マイクロフォンレシーバーを接続
しま す。
注意: ワイヤレス USB 入 力は、 INPUT
A/B(入力 A/B)アナログ入力とパラ
レ ル の た め 、ワ イ ヤ レ ス マ イ ク ロ フ ォ
ンの信号は、INPUT A/B 接続端子か
ら入 力 さ れる オー ディオと同 時 に 聞
こ え ま す 。ワ イ ヤ レ ス マ イ ク ロ フ ォ ン
ご 使 用 の 際 は 、ワ イ ヤ レ ス マ イ ク ロ
フォン 信 号 の み を お 聴き き いた だく
ため、INPUT A/B の 接 続 を 外 していた
だくことを お 勧 め し ま す。
(5) INPUT A/B ( インストゥルメント/ マイ
ク入力) コンボジャック XLR バラン
ス、¼ TRS バランス、または ¼ インチ
TS アンバランスコネクター経由で入
力 信 号 を 受 信しま す。
(6) MIX OUTPUT (出力) ジャック すべて
の入力 (INPUT A/B ジ ャ ッ ク 、ワ イ ヤ レ
ス マ イ ク ロ フ ォン 、お よ び Bluetooth )
を統合した信号を出力する、XLR バラ
ンス 端 子で す。
(7) 電源ジャック付属の IEC ケーブル を 接
続しま す。
(8) POWER (電源) スイッチユニットの電
源をオン / オフします。
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8 EUR O LI V E B15X / B12X
EUROLIVE B15X/B12X はじめに
クイックスタートガ イド
9
ステップ 3: はじめに
付属の IEC ケーブルで B12X/B15X
を電 源 コン セントに接 続 しま す。
ア ナ ロ グ マ イ ク ロ フ ォ ン 、イ ン ス ト
ゥ ル メ ン ト 、楽 器 ケ ー ブ ル を す べ
て 、対 応 す る 入 力 ジ ャ ッ ク に 接 続
し ま す。ア ウ ト ボ ー ド オ ー ディ オ 機 器 の 電
源は、まだすべてオフにしておいてくだ
さい。
POWER スイッチを押して “オン”
の位 置 にし、B12X/B15X の電源を
入れ ま す。
LCD の VOLUME 画 面 に 行 き 、エ ン
コー ダーノブ を 回して、DSP 画面
に “MUTE ” と表示されるまで音量
を下げ ます。
Behringer ワ イ ヤ レス マイク ロフォ
ン を お 使 い の 場 合 、ワ イ ヤ レ ス ド
ングルを、ワイヤレスシステム USB
入 力 に 接 続 し ま す 。ワ イ ヤ レ ス マ イ ク ロ フ ォ
ンが 有効になると、ワイヤレスシステム LED
が点 灯しま す。
B12X/B15X に接続しているアウトボ
ード オーディオ機材の電源を入
れま す。
VOLUME 画 面 で 、ま ず 音 量 を 低
め〜中程度に設定し、入力設定
を開 始しま す。
Bluetooth オーディオをストリーム
す る 場 合 は 、本 ク イッ ク ス タ ー ト
ガイドの Bluetooth ストリーミン
グの 項 に 記 載 されて いる 、セットアップ に
関する説明をご参照ください。
INPUT 画面で BT ゲイン設 定を上
げ / 下げし、Bluetooth 音量を望
ましいレ ベ ル に 設 定しま す。BT
機 器 側 の 音 量 を 忘 れ ず に オン に してくだ
さい。
MODE 画 面 で 、必 要 に 見 合 っ た イ
コライゼーション プリセットを
選択します (音楽、ライブ、スピ
ーチまたはクラブ )。
さら に 細 かくイ コ ラ イゼ ー シ ョン
の調 節をするには 、EQ 画面
で、Bass (低域)、Mid (中域) およ
び Trebl e (高域) の設定をします。
INPUT 画 面 で 、エ ン コ ー ダ ー ノ ブ
を使って各入力端子のゲインを
“Mute ” と表示されるまで下げ、
全オー ディオ入 力をミュートします。
INPUT 画面に戻り、マイクロフォン
レ ベ ル を 設 定 し ま す 。各 マ イ ク ロ
フ ォ ン に 向 か っ て 喋 る か 、ま た は
歌いながら、エンコーダーノブで各マイク
のゲインレベル (A または B ) を上げてい
き、オーディオ信号が歪まない範囲で、快
適なゲインレベルに決定します。レベルイ
ンディケーターバーを目安に、適切な入力
ゲ イ ン を 設 定 し ま す 。入 力 信 号 が ク リ ッ プ
しない ようにしま す。
VOLUME 画 面 で 、ち ょ う ど 良 い 音
量レベル に なるようにエンコー
ダーノブを回し、最終的な音量
調 節をしま す。
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10 EUR O LI V E B15X / B12X
Bluetooth コントロール
クイックスタートガ イド
11
Bluetooth 対 応機 器 か ら オー ディオをストリームするには、1 つ以上の B12X/B15X スピーカーと、基本的な Bluetooth 接続機能を持つ
iPad*/iPhone/Android*/Windows* 機器が必要です。ストリーミングのみの Bluetooth 接続の場合、B12X/B15X の関連 DSP 機能は、引き続き
B12X/B15X メインパネルで回転 エンコーダーにより直接 制御する 必 要が あります。
Apple* iOS または Android 機器をお使いの場合、App ストアより、専用の Behringer Live Control アプリをダウンロードいただけます。このアプ
リを使 用して、iOS や Android 機器から遠隔操作でシングルまたはステレオペアの B12X/B15X スピーカーを完全制御できます (詳しくは
下記 “Bluetooth コントロール” の項をご覧ください)。
*iPad および Apple は Apple Inc. の 商 標で す。Android は Google Inc. の商 標 で す。Windows は米国 Microsoft Corporation または / およびそのほ
かの国の Microsoft Corporation の登録商標です。
Bluetooth ストリーミング
Bluetooth 機器 ( iPad/iPhone/Android/Windows 他) で Bluetooth オー ディオをストリームするには :
モノラル 稼 働
1. リモート機 器の Bluetooth を 有 効 にしま す。
2. B12X/B15X スピーカー をオンにし、音量を最小にします。
3. B12X/B15X スピーカーの Bluetooth メニューより、“ Pair device” を選択します。
5. スレ ーブスピーカ ー に “ Slave linking...” と表 示 さ れま す。
6. マスタースピーカ ーの Bluetooth メニューより “Link speaker ” を 選 択しま す。
7. マスタースピーカー に “ Master Linking...” と表 示さ れ ます。
8. 2 台のスピーカーがリンクするまで待ちます。
9. リンクが 完 了 すると、Bluetooth オーディオが 2 台のスピーカーからストリームされます。マスタースピーカーは左チャンネルを、
スレ ーブ スピーカ ー は 右チ ャン ネル を受 信 しま す。
10. DSP スクリーンの、メインのトップ画面に、マスター / スレーブ接続中であることが表示されます。
4. リモート機器が、接続先を探知するのを確認します。
5. デバイスが B12X/B15X を探 知したら、リモ ート 機 器のメニューより M PA200 BT スピーカーを選択します (例: “Behringer 12X”)。
6. リモート機器に、接続が有効になったことが表示された後、スピーカーの Bluetooth メ ニ ュ ー を 確 認 す る と 、リ モ ー ト 機 器 の 名 前 が
表示されているはずです (例 “Xperia Z5 Compa ”)。
7. Bluetooth ミュージックが B12X/B15X スピーカーからストリーミングされます。ステレオ信号は自動的にモノラルにミックスダウンされ
ます。
8. B12X/B15X スピーカ ーの、DSP スクリーンのメインのトップ画 面に、Bluetooth インディケーターが表示されます。
ステレオ稼 働
1. 上 記 の 手 順 に 沿 って、Bluetooth オーディオに 1 台目のスピーカーを接 続します。
2. 最初に接続したスピーカーが自動的にマスター (MASTER) スピーカーとなります。
3. 2 台目のスピーカーをオンにします。こちらはスレーブ (SL AVE) スピーカーとなります。
4. スレ ーブ スピーカー の Bluetooth メ ニ ュ ー か ら 、“ Link speaker” を選択します。
Bluetooth コントロール
Behringer Bluetooth スピーカー専用の iOS/Android Live Control アプリは、アップルストアおよび Android マーケットよりダウンロードいただけ
ます。
Live Control アプリは Bluetooth でペアリングしたスピーカーに、また Bluetooth ペアリングをせず、アナログ入力端子からアナログ入力を
する場合にもお使いいただけます。
• • モノラル / ステレオ 両モード共に、まずマスタースピーカーをペアリングし、それからコントロールアプリを起動します。
• • Live Control アプリがスピーカーに接続されていると、DSP 画面 に 以下 のように 表 示され ま す:
• • コントロールアプリが自動的に探知して、モノラルまたはステレオモードを採択します。
• • スピーカー設定を変更するには、画面をスワイプするか、セッティングアイコンを押します。コントロールアプリから MPA200 BT スピー
カー 設 定に アクセスできま す。
Bluetooth ペアリングおよびオーディオストリーミングのオペレーション
• • モノラル / ステレオいずれの場合も、まずマスタースピーカーをペアリングしてから、Live Control アプリを起動します。
• • Live Control アプリが自動 的に探知し、モノラルまたはステレオモードに適応します。
• • スピーカー 設 定を変 更する場 合、画面をスワイプするか、または設 定 アイコンを押します。B12X/B15X スピーカー設定はすべて、
Live Control からアク セ スで きま す。
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12 EU RO LIV E B15X /B12 X
クイックスタートガ イド
13
Live Control ア プリ接 続 の セットアッ プ
• • 第 1 スピーカー (通常は左側) をオンにします。このスピーカーがマスタースピーカーとなります。
• • IOS/Android 機器で Live Control アプリを起動します。
• • Live Control アプリがマスタースピーカーと正常に接続 / 機能していることをご確認ください。
• • 第 2 スピーカー の 電 源をオンにします。このスピーカーはスレーブスピーカーとなります。
• • メインアプリページに、マスターとスレーブの両入 力およびバランスコントロールが表 示されていることをご確 認ください 。
メインページ (スピーカーリンク済) メインページ (スピーカー未リンク) 設定ページ
• • アップデ ートスライダーを右側 に スワイプ すると、ファームウェアアップデートを 開 始します。アップデートの 完 了まで数 分かか
りま す。
• • アップデートの進捗は、アプリと MPA2 00BT スピーカーの LCD 画 面に 表 示され ます。
ファームウェアアップデート フォールバック法
もし、Live Control を使用したシステムのアップデートができない場合、フォールバック手順を用いてアップデートを実行できます:
1. Behringer 各 製品 ページのダウンロードの項より、お使いのリモ ート 機 器に、新しい バージョンのファームウェアが入った .dfu ファイ
ル を ダウン ロ ードしま す。
2. B12X/B15X を、下記の 手 順にしたがって、ファームウェアアップグレ ードできるよう準備します:
a. スピーカ ー の 電 源をオ フ にしま す。
b. エンコ ー ダーノブ をホ ールドしま す。
c. スピーカーの電 源をオンにします。画面に下のように表示されます:
d. “ Firmware upgrade” (ファームウェア アップグレード ) を選 択し、エンコーダーノブを押します。
アプリ経由で のファームウェア アップデート
可能であれば、Live Control アプリを 使 用して、B12X/B15X のファームウェアをアップデ ートしてください。
アップデートするには、アプリの ”Settings” (設定) ページに行き、“CURRENT FIRMWARE” (現在のファームウェア) のセクションをご覧くだ
さい。 Live Control アプリが、現在のファームウェアバージョンを検 出します。ファームウェアバージョンの検 出と、自動アップデートチェ
ックがおこな わ れた場 合、リモ ート機 器 はインター ネットにアクセ スしている 状 態 で す。新しいファームウェアバージョン が 利 用できる
場合は、アプリにダウンロードを促す表示がされます。たとえば:
e. B12X/B15X のファームウェアアップグレードの 準備はこれで完了です。
3. お使 いのリモート機 器で、.dfu ファイル を 選 択 お よ び ホールド すると 、ファイル の 転 送 を 促 す ポ ップ アップ ウィンド ウ が 表 示 され
ます。
4. Bluetooth 経由でのシェアを選択します (注意: 機器によっては、ファイル転送の前にスピーカーとのペアリングを済ませている必要
がありま す )。
5. Bluetooth 経 由 で のファイルシェア先として、B12X /B15X スピーカ ーを 選 択しま す。
6. ファイル転 送 中は 、LCD 画 面 にダ ウン ロ ードの 進 捗 が 表 示され ます。
7. ダウンロードが 完 了すると、スピーカーが自動 的に再起 動し、最 新のファームウェアにアップデートされます。
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14 EU RO LIV E B15X /B12 X
クイックスタートガ イド
15
DSP Menu
メニュー (操作キー) サブメニュー 画面機能
メイン画 面
VOLUME
(音量)
INPUT
(入力)
EQ
(イコラ イゼ
ーション)
MODE
(モード)
POSIT.
(ポジション)
BT
(Bluetooth)
SETUP
(セットア
ップ )
Process (プロセス) メニュー
レベルインディケーターとモデル名を表示します。
左側のレベルインディケーターには、全入力レベル
が表示され、右側のレベルインディケーターには出
力レ ベルが 表 示 されま す。
下記 Bluetooth ステー タス情 報を表 示します:
• Bluetooth の記号は、オーディオおよびリモート
コントロールデバイス (iPhone 等) に接続して
いることを 示しま す。
• “ ” Live Control リ モ ートア プリが 接 続 さ れ て
いることを 示しま す。
• “ ” オーディオストリーミングが 接 続されて
いることを 示しま す。
• “ M” または “S” スピーカーが別の B12X/B15X ス
ピーカーにマスター (左チャンネル、“M”) また
は スレーブ (右チャンネル、“S ”) としてリンク
されて い ることを 示 します。
エンコーダーノブを回して、出力 音 量を調 節し
ます。
エンコーダーノブを押し、メインメニューへ行 き
ます。
出力 音 量を変更するには エンコー ダーノブを回し
ます。
Bluetooth 音量ならびに、アナログ入力 A および B
の入 力ミキ サ ー ゲインを設 定しま す。
低域 (Bass )、中域 (Mid ) および高域 (Tre ble ) の 3 バ
ンドイコライザーを調 節しま す:
• ハイパス (Hi Pass) 設定: オフ (O)、
80 Hz、10 0 Hz、12 0 Hz
• 位相 ( Phase) 設定: 0° / 180 °
機能や 音 楽 の タイプに 応じて、4 種類のプリセット
イコラーゼーション セッティングから選択します。
スピーカ ー の 位 置に応じて、3 種類のプリセット イ
コライゼーション セッティングから選択します。
モバイル Bluetooth 機器 とスピーカーをペアリング
し 、別 の MPA200BT スピーカーと、マスター/スレー
ブとしてリン クしま す。
LCD バ ッ ク パ ネ ル の コ ン ト ラ ス ト 設 定 、デ バ イ ス ロ ッ
ク、ファクトリー リ セットをおこな い ま す。
技術仕様
B15X B12X
増幅器
最大出力電力
タイプ
保護 短 絡 、開 回 路 、熱 短 絡 、開 回 路 、熱
コントロ ール
ハードウェア ロ ー タ リ ープ ッ シュ エ ン コ ー ダ ロ ー タ リ ープ ッ シュ エ ン コ ー ダ
ソフトウェア
ラウドス ピーカー / システムデータ
ウ ーフ ァ ー
ツイー ター
周波数応答
公称分散
最大 SPL 127 d B 127 d B
クロスオーバー 双 方 向 、ア ク テ ィ ブ 双 方 向 、ア ク テ ィ ブ
リミッタ
オー ディオ接 続
入力 A / B 2 x XLR / ¼" TRS コ ン ボ ジ ャ ッ ク( サ ー ボ バ ラ ン ス ) 2 x XLR / ¼" TRS コ ン ボ ジ ャ ッ ク( サ ー ボ バ ラ ン ス )
インピー ダンス
感度
最大 入力レ ベル +22 dBu +22 dBu
出力
インピー ダンス
最大 出力レベル
デ ジ タ ル シ グ ナ ルプ ロ セ ッ サ( DSP)
表示
工場出荷時の EQ プ リ セ ット
イコラ イゼ ーション
ベース
中間
高音
クロスオーバー
保護 すべ ての設 定のロックアウト機 能 すべ ての設 定のロックアウト機 能
ワイヤレスシステム
Bluetooth 経由の Apple iOS / Android イ ン タ ーフェ ース Bluetooth 経由の Apple iOS / Androidイ ン タ ーフ ェ ース
385 mm(1 x 15")LF ドライバ ー 307 mm(1 x 12")LF ドライバ ー
25.4 mm(1 x 1")HF 圧縮ドライバー 25.4 mm(1 x 1")HF 圧縮ドライバー
33 kΩ、平 衡 型 / 16 kΩ、不 平 衡 型 33 kΩ、平衡型 / 16 kΩ、不 平 衡 型
440 Ω バランス 、220 Ω バランス 440 Ω バランス 、220 Ω バランス
LCD 128 x 32、琥 珀 色のバックライト付き LCD 128 x 32、琥 珀 色のバックライト付き
ポジショニング、サウンドモード、フェーズ ポジショニング、サウンドモード、フェーズ
±10 dB @ 2.5 kHz、パ ラ メ ト リ ッ ク 、 Q = 0.5 ±10 dB @ 2.5 kHz、パ ラメ ト リ ッ ク、 Q = 0.5
USB ドングル USB ソケ ット は 、 2 つの独 立した
Behringer ULM マイク か ら の 信 号 を 受 け入 れ ま す
信号表示 LED 2(緑) 2(緑)
1000 W* 1000 W*
クラス D クラス D
50 Hz – 20 kHz( ±3 dB)
45 Hz – 20 kHz(-10 dB)
55 Hz – 16 kHz(±3 dB)
50 Hz – 20 kHz(-10 dB)
85 °H X 60°V @ -6 dB 85 °H X 60°V @ -6 dB
独立した HF 、LF 独立した HF、LF
4 dBu、公 称 4 dBu、公 称
1 x XLR 1 x XLR
+22 dBu +22 dBu
±10 dB @ 80 Hz、シ ェ ルフ ±10 dB @ 80 Hz、シ ェ ルフ
±10 dB @ 12 kHz、シ ェ ル フ ±10 dB @ 12 kHz、シ ェ ル フ
ハイパ ス 、LR 24 db/Oct。 ハイパ ス、LR 24 dB/Oct。
USB ソケットは 、2 つ の 独 立した
Behringer ULM マイク か ら の 信 号 を 受 け入 れ ま す
INFO
(インフォ)
ファームウ
ェア ア ップ
デート
*iPhone は Apple Inc. の商標、Bluetooth ワードマークおよびロゴは Bluetooth SIG, Inc. の登 録 商 標です。これ ら の マー クは 許 可 を 受 け て 使 用して お りま す。
モデルおよびファームウェア 情 報 を 表 示します。
Live Control アプリソフトウェアから Bluetooth 経
由でファームウェアアップデートをおこなって
いることを 示 しま す。
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16 EURO LI V E B15X /B12X
その他の重要な情報
クイックスタートガ イド
17
B15X B12X
Bluetoo th / MP3 **
周波数範囲
チャンネル 番 号
バージョン
互換性
最大 通信範囲 30 m(干渉なし) 30 m(干 渉 なし)
接続性 マスタースレ ーブステレオペ アリング リンク マスタースレ ーブステレオペ アリング リンク
電源 / 電 圧( ヒュ ー ズ )
アメリカ / カナダ / 日本 100 〜120 V 〜、50/60 Hz(T 6.3 A H 250 V ) 100 〜120 V 〜、50/60 Hz(T 6.3 A H 250 V )
英国 / オーストラリア / ヨ ー ロッパ /
韓国 / 中国
消費電力@最大電力 1/8 80 W 80 W
主電源接続
寸法 / 重量
寸 法( H x W x D) 712.5 x 426.7 x 312.9 mm(28.1 x 16.8 x 12.3" ) 568 x 342 x 270 mm(22.4 x 13.5 x 10.6")
重量
*リミッターとドライバー保護回路に依存しません。
**Bluetooth® のワ ードマー クとロゴ は Bluetooth SIG、Inc。が 所 有 し て お り 、Music Trib e によるそのようなマークの使 用はライセンスに基づいています。
GAT T、A2DP 1.2 プロファイルをサポート GAT T、A2DP 1.2 プロファイルをサポート
220〜 240 V〜、50/60 Hz(T 3.15 A H 250 V) 220〜 240 V〜、50/60 Hz(T 3.15 A H 250 V)
2402 MHz 〜 248 0 MHz 2402 MHz 〜 248 0 MHz
79 79
Bluetooth 仕様 4.0 準拠 Bluetooth 仕様 4.0 準拠
標準 IEC レセプタクル 標準 IEC レセプタクル
18.2 kg(40.0 ポンド) 12.9 kg(28 .4 ポンド)
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前
に、各モデルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認してください。
ユニットによっては、230 V と 120 V の
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものが
あります。正しくない値のヒューズは、
絶対に適切な値のヒューズに交換されて
いる必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、musictribe.com の
“Support ” 内に列記されている、お客様の国
の Music Tribe ディストリビューターにコン
タクトすることができます。お 客様の国
がリストにない場合は、同じ musictribe.com
の “Support ” 内にある “OnlineSupport ” でお客
様の問題が処理できないか、チェックし
てみてください。あるいは、商品を返送
する前に、musictribe.com で、オンラインの
保証請求を要請してください。
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧
を使用していることをご確認ください。
不具合が発生したヒューズは必ず電圧お
よび電流、種類が同じヒューズに交換す
る必要があります。
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We Hear You