Asus VH203T, VH203TB, VH203S, VH203D User Manual [ja]

VH203シリーズ
液晶モニター
ユーザーガイド
目次
ご注意 ........................................................................................................... iii
1 章: 製品の説明
1.3.1 前面図 ............................................................................. 1-2
1.3.2 後面図 ............................................................................. 1-3
2 : 設定
3 : 一般説明
3.1.1 設定の仕方 ...................................................................... 3-1
3.1.2 OSD機能の説明 .............................................................. 3-1
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ご注意
米国連邦通信委員会(FCC)宣言
本製品は、FCC基準パート15に準拠しています。 操作は次の2つの条件に規定されます:
電波障害を起こさないこと、
誤動作の原因となる電波障害を含む、受信されたすべての電波障害に対して正常 に動作すること。
本装置は、FCC基準パート15に準ずるClass Bのデジタル電子機器の制限事項に準拠し ています。 これらの制限事項は、住宅地域で使用した場合に生じる可能性のある電磁 障害を規制するために制定されたものです。 本装置は高周波エネルギーを生成し使用 しています。また、高周波エネルギーを放射する可能性があるため、指示に従って正しく 設置しなかった場合は、無線通信に障害を及ぼす可能性があります。 しかしながら、特 定の設置状況においては電波障害を起こさないという保証はありません。 本装置がラジ オやテレビの受信に障害を与えていないかを判断するには、本装置の電源をオンオフし てみます。受信障害が発生している場合には、以下の方法で受信障害を改善することを お薦めします。
受信アンテナの方向または設置位置を変える。
本装置と受信機の距離を離す。
本装置と受信機の電源系列を別の回路にする。
販売店やラジオ/ビデオの専門技術者に問い合わせる。
FCC規制への準拠を確実にするには、シールドされたケーブルを使ってモニターをグ ラフィックスカードに接続する必要があります。 FCC準拠に責任を持つ第三者からの 明確な許可を受けることなく、本体に承認されていない変更や改造が行われた場合
には、本装置を使用する権利が規制される場合があります。
弊社はEnergy Star® パートナー企業として、本製品がEnergy Star® のエネルギー効率 ガイドラインに準拠することを確認しています。
カナダ通信省宣言
本デジタル機器は、カナダ通信省の電波障害規制に定められたデジタル機器の無線雑 音放出に対するクラスB制限に適合しています。
本クラスBデジタル機器はカナダICES-003に準拠します。
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安全情報

モニターをセットアップする前に、同梱されている説明書をすべて熟読ください。
火災や感電を避けるために、モニターは雨や湿気にさらさないでください。
モニターキャビネットは開けないでください。 モニター内の高電圧で大怪我をする危 険があります。
電源供給の故障はご自分では修理しないでください。 資格のあるサービス担当技 師または小売店までご相談ください。
製品を使用する前に、すべてのケーブルが正しく接続していること、電源ケーブル に破損がないことを確認します。 破損がある場合は直ちに販売店までご連絡くださ い。
キャビネットの背面や上部のスロットや開口部は通気用です。 スロットは塞がないで ください。 正しく換気されている場合を除き、本製品を暖房器具やその他の熱を発す るもののそばに置かないでください。
モニターはラベルに表示されている電源タイプでのみご使用ください。 ご自宅に供給 されている電源タイプが分からない場合は、販売店または地域の電力会社までお問 い合わせください。
お住まいの地域の電源規格に適合する電源プラグをお使いください。
電源ストリップや延長コードに負荷を掛け過ぎないようにします。 過負荷は火災や感 電の原因になることがあります。
埃、湿度、高温は避けてください。 モニターは濡れた場所には置かないでください。 モニターは安定した場所に設置します。
雷や長期間使用しない場合は、ユニットの電源を抜きます。 これにより電力サージ による破損を防ぎます。
モニターキャビネットのスロットに固形物や液体を入れないでください。
モニターが正しく動作するように、100-240V AC間の正しく設定されたコンセントの付 いたUL規格のコンピュータでのみ使用してください。
モニターに技術的な問題が発生した場合は、資格のある技師または小売店までご 相談ください。
X印の付いたごみ箱の記号は、製品(電気、電子機器、水銀を含むボタン式バッテリ) を家庭ごみと一緒に廃棄してはいけないことを示しています 電気製品の廃棄につい ては、地方自治体の規制を確認してください。
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お手入れ方法

モニターを持ち上げたり位置を変える前に、ケーブルと電源コードを取り外すことを お勧めします。 モニターを正しく持ち上げて設置します。 モニターを持ち上げたり運 ぶ際には、モニターの端をつかみます。 スタンドやコードを持ってディスプレイを持ち 上げないでください。
お手入れ。 モニターの電源を切って電源コードを取り外します。 モニターの表面は、 汚れのない柔らかい布を使って拭いてください。 ひどい汚れは中性洗剤を混ぜた水 を含ませた布で拭き取ります。
+アルコールやアセトンを含むクリーナーは使用しないでください。 液晶画面用のクリ ーナーをお使いください。 画面にクリーナーを直接吹きかけないでください。クリーナ ーがモニターの中に入って感電の原因になることがあります。
次のような状態はモニターの故障ではありません。
蛍光灯の特性から初めて使用する際に画面がちらつくことがあります。 電源スイッ チを一度切ってから付け直し、ちらつきがなくなったことを確認します。
お使いのデスクトップパターンによっては明度が不均一なことがあります。
同じ画面を数時間表示した後で画像を切り替えると、前の画面の残像が残ることが あります。 画面はゆっくりと回復します。または、電源スイッチを数時間切ってくださ い。
画面が黒くなったり点滅する場合や動作しない場合は、販売店またはサービスセン ターで修理してください。 画面はご自分で修理しないでください。
本ガイドで使用する記号の意味
警告: 怪我を防止するための情報です。
注意: コンポーネントの破損を防止するための情報です。
重要: 遵守しなければならない情報です。
注記: アドバイスと追加情報です。
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詳細情報について
製品とソフトウェアの最新情報については下記をご覧ください。
1. ASUS Web サイト
ASUS Webサイトでは、ASUSハードウェアおよびソフトウェア製品についてワールド ワイドに最新情報を提供しております。 ASUS Webサイトでは、ASUSハードウェア およびソフトウェア製品についてワールドワイドに最新情報を提供しております。
2. その他のドキュメント
製品には、販売店が添付したドキュメントが同梱されていることがあります。 その ようなドキュメントは標準パッケージには含まれていません。
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1 : 製品の説明

1.1 はじめに

ASUS® VH203 シリーズ液晶モニターをお買い上げいただきまして誠にありがとう ございます。
ASUS の最新のワイドスクリーン液晶モニターは、大視野角のクリアで鮮明な画 面とさまざまな機能で、より一層見やすくなりました。
VH203 シリーズの各種優れた機能で、便利で快適なビジュアル経験をお楽しみく ださい。

1.2 同梱されているもの

パッケージに次の項目が揃っていることを確認してください。
液晶モニター クイックスタートガイド 電源コード x 1 VGA ケーブル x 1 1 x DVI ケーブル (VH203T/VH203N のみ) 1 x オーディオケーブル (VH203T/VH203S のみ)
破損しているものや入っていないものがある場合は、直ちに小売店までご連絡くださ い。
ASUS VH203シリーズ液晶モニター
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1.3 各部の説明

1.3.1 前面図

(VH203T/S) (VH203N/D)
1. ボタン: このホットキーを使って、SPLENDID™ビデオ拡張技術の5つのビデオ
プリセットモード(ゲームモード、夜景モード、シーンモード、標準モ ード、シアターモード)を切り替えます。
OSD メニューが有効な場合は、OSD メニューを終了したり前のメニュ ーに戻ります。
2. ボタン: (スピーカー付きモデルの場合) このボタンを押して選択した機能の値を増加したり、右や上に移動して
前の機能に戻ります。 このボタンは音量調整用のホットキーの機能もあります。
ボタン: (スピーカーなしモデルの場合)
このボタンを押して選択した機能の値を増加したり、右や上に移動して 前の機能に戻ります。
このボタンはコントラスト調整用のホットキーの機能もあります。
3. MENU (メニュー)ボタン: OSD が有効な場合に、このボタンを押して強調表示されたアイコン(
機能)をエンターしたり選択したりします。
4. ボタン: このボタンを押して選択した機能の値を減らしたり、左や下に移動して
次の機能に戻ります。 このボタンは明度調整用のホットキーの機能もあります。
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