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SH-2A SH7216 CPU ボード
AP-SH2A-4A
Hardware Manual
1 版
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ご使用になる前に
このたびは AP-SH2A-4A をお買い上げいただき誠にありがとうございます。
本製品をお役立て頂くために、このマニュアルを十分お読みいただき、正しくお使い下さい。
今後共、弊社製品をご愛顧賜りますよう宜しくお願いいたします。
梱包内容
本製品は、下記の品より構成されております。梱包内容をご確認のうえ、万が一、不足しているものがあれば
お買い上げの販売店までご連絡ください。
AP-SH2A-4A 梱包内容
●AP-SH2A-4A 1 枚 ●CD-ROM 1 枚
●電源ハーネス 1 本 ●保証書 1 枚
■本製品の内容及び仕様は予告なしに変更されることがありますのでご了承ください。
取り扱い上の注意
●本製品には、民生用の一般電子部品が使用されています。宇宙、航空、医療、原子力、運輸、交通、各種安全
装置などで人命、事故に関わる特別な品質、信頼性が要求される用途でのご使用はご遠慮ください。
●極端な高温下や低温下、または振動の激しい環境での使用はご遠慮ください。
●水中、高湿度、油の多い環境でのご使用はご遠慮ください。
●腐食性ガス、可燃性ガス等の環境中でのご使用はご遠慮ください。
●基板の表面が水に濡れていたり、金属に接触した状態で電源を投入しないでください。
●定格を越える電源を加えないでください。
■ノイズの多い環境での動作は保証しかねますのでご了承ください。
■発煙や発火、異常な発熱があった場合には、すぐに電源を切ってください。
■本書に記載される製品および技術のうち、「外国為替および外国貿易法」に定める規制貨物等(技術)に該当するものを輸
出または国外に持ち出す場合には同法に基づく輸出許可が必要です。
■本製品に付属するマニュアル、回路図の著作権は(株)アルファプロジェクトが保有しております。これらを無断で転用、
掲載、譲渡、配布することは禁止します。
保証
■本製品は万全の注意を払って製作されていますが、万一初期不良品であった場合、お買い上げ頂いた販売店へ保証書を添え
てご返却ください。(弊社より直接お買い上げのお客様については、出荷時に全て登録済みとなっております。)
■万が一、本製品を使用して事故または損失が発生した場合、弊社では一切その責を負いません。
■保証内容、免責等につきましては、添付の保証書をご覧ください。
■本製品を仕様範囲を越える条件において使用された場合については、動作は保証されません。
■製品を改造した場合、保証は一切適用されません。
■他社製品との接続互換性および相性問題は保証いたしません。
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参考資料
本製品に付属している CD-ROM には、下記の参考資料が収録されておりますので、本マニュアルと合わせてご覧ください。
■SH7216 グループ ハードウェアマニュアル ルネサステクノロジ
■その他各社デバイスデータシート
参考URL
下記の URL に本製品に関連するデバイスおよび規格の情報が掲載されておりますので、参考にしてください。
■株式会社ルネサステクノロジ http://www.renesas.com/jpn/
■日本サムスン株式会社 http://www.samsung.com/jp/
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目 次
1. 概要 1
1.1 製品概要 .............................................................. 1
1.2 機能及び特長 .......................................................... 1
1.3 仕様概要 .............................................................. 3
1.4 外形仕様 .............................................................. 4
1.5 回路構成 .............................................................. 5
1.6 アドレスマップ ........................................................ 6
1.7 I/O の割り当て ........................................................ 9
2. 機能 12
2.1 動作モードの設定 ..................................................... 12
2.2 SDRAM ................................................................ 13
2.3 USB ブートモードのクロック設定........................................ 13
2.4 EEPROM ............................................................... 14
2.5 LED .................................................................. 15
2.6 リセット ............................................................. 16
3. 外部インタフェース 17
3.1 Ethernet インタフェース .............................................. 17
3.2 USB インタフェース ................................................... 19
3.3 シリアルインタフェース ............................................... 20
3.4 デバッグインタフェース(H-UDI) ........................................ 21
3.5 電源 ................................................................. 22
3.6 拡張コネクタ ......................................................... 26
4. テクニカルデータ 28
4.1 外形寸法 ............................................................. 28
4.2 回路図 ............................................................... 28
4.3 内蔵 FLASHROM の書き込み方法 .......................................... 29
4.5 外部回路との接続方法 ................................................. 32
5. 関連製品のご案内 33
5.1 通信アダプタ ......................................................... 33
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5.2 CAN トランシーバアダプタ ............................................. 34
5.2 FLASH 書き込みツール ................................................. 34
5.3 デバッグツール ....................................................... 35
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6. 製品サポートのご案内 36
7. エンジニアリングサービスのご案内 37
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1. 概要
1.1 製品概要
AP-SH2A-4A は、CPU コアに SH-2A を採用したシングルチップマイコン「SH7216(ルネサステクノロジ製)」を搭載した汎用 CPU
ボードです。本ボードは外部接続コネクタへ外部拡張に必要な信号を引き出してあります*1ので、各種試作用途及び小ロット
の製品への適用など、幅広い対応が可能です。
*1 一部外部接続コネクタに引き出されていない端子があります。
1.2 機能及び特長
■ SH-2A コア CPU「SH7216(R5S72167ADFA)」を搭載
<SH7216 概要>
内部 32bit 構成
2 命令同時実行スーパースカラ
乗算器内蔵
パイプライン 5 段パイプライン
内蔵 ROM 1MByte
内蔵 RAM 128KByte
データフラッシュ 32KByte
ROM キャッシュ 命令/データ分離方式
割り込み 外部 9 本(NMI、IRQ7~IRQ0)
ダイレクトメモリアクセスコントローラ 8 チャネル
浮動小数点プロセッサ内蔵
ウォッチドッグタイマ 1 チャネル
マルチファンクションタイマパルスユニット 2 16bit 6 チャネル
マルチファンクションタイマパルスユニット 2S
コンペアマッチタイマ 16bit 2 チャネル
シリアルコミュニケーションインタフェース 4 チャネル
FIFO 内蔵シリアルコミュニケーションインタフェース 1 チャネル
ルネサスシリアルペリフェラルインタフェース
USB ファンクションインタフェース
イーサネットコントローラ
コントローラエリアネットワーク 1 チャネル
I2C バスインタフェース 3 1 チャネル
A/D 変換器 12bit 8 チャネル
I/O ポート
最高動作周波数 200MHz
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※機能詳細は SH7216 グループハードウェアマニュアルをご参照ください。
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■ 内蔵FLASHROM 1MByte、内蔵RAM 128KByte、SDRAM16MByte搭載
本製品に採用したSH7216は、FLASHROM(1MByte)、データフラッシュ(32KByte)を内蔵しています。内蔵FLASHROMは1ステート
アクセスなので、SH-2Aの性能を最大限に引き出せます。RAMは内蔵128KByteに加え、外付けSDRAM16MByteを搭載しており、
多種多様な使い方が可能です。
■ Ethernetポートを搭載
10/100BASE-T対応のEthernetコネクタを1ポート搭載していますので、組み込み用ネットワーク機器に利用が可能です。
■ USBファンクション機能を搭載
USB Function(FULL -SPEED対応)のUSBコネクタを1チャネル搭載しています。
■ 通信用コネクタを装備
シリアルI/Fコネクタを装備しておりますので、外付けにRS232アダプタ(PC-RS-04 別売)や、USBアダプタ(PC-USB-02A 別売)、
LANアダプタ(PC-LAN-01 別売)などを接続することで、簡単にPCとの通信が行えます。
■ CAN通信用コネクタを装備
CAN I/Fコネクタを装備しておりますので、外付けにCANアダプタ(PC-CAN-01/02 別売り)などを接続することで、簡単にCAN
システムを構築できます。
■ H-UDI用コネクタを装備
H-UDI用の14Pinコネクタを装備しておりますので、JTAG環境でのデバッグが用意に行えます。
■ 外部拡張が容易
外部接続用コネクタ(60Pin×2 未実装)へ拡張に必要な信号線を引き出してありますので、I/O等の接続が容易です。
■ FLASHROM書き込みソフト付属
FlashWriterEX for SH7216が付属しています。
■ 回路図を全て公開
回路図は全て公開されていますので、回路動作の確認やデバッグにお役立ていただけます。
また、教育や研修用途にも最適です。
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1.3 仕様概要
AP-SH2A-4A 仕様
CPU R5F72167ADFA(176Pin LQFP)
クロック
メモリ
シリアル I/F
USB I/F USB Function(FULL-SPEED 対応) 1 チャネル
Ethernet I/F
CAN I/F
EEPROM EEPROM 128KByte(24LC01)
タイマ
割り込み
パラレル I/O 92 本*1(兼用端子を含む 入出力 82 本 入力 10 本)
機能 仕様
システムクロック
CPU クロック
バスクロック
周辺クロック
USB クロック
Ether クロック
内蔵 FLASHROM 1MByte
データフラッシュ 32KByte
内蔵 RAM 128KByte
SDRAM 16MByte(K4S281632 Samsung 相当品)
FIFO 内蔵 クロック同期/調歩同期式 1 チャネル
クロック同期/調歩同期式 4 チャネル
1 チャネルは通信コネクタに接続
CPU 内蔵イーサネットコントローラ
10/100BASE-TX 1 チャネル
Ethernet トランシーバ DP83848J(NS 製)
コントローラエリアネットワーク 1 チャネル
CAN I/F コネクタに接続
ウォッチドッグタイマ 1 チャネル
コンペアマッチタイマ 16bit 2 チャネル
割り込みコントローラ内蔵
外部 9 本*1(NMI、IRQ7~IRQ0)
12.5MHz 水晶振動子
最大 200MHz
最大 50MHz
最大 50MHz
48MHz 水晶振動子
25MHz 水晶振動子
A/D コンバータ 8 チャネル 分解能 12bit
リセット
LED
電源
消費電流
使用環境条件 温度 0℃~60℃ (結露なし)
寸法 100×80 mm(突起物を除く)
リセット IC、リセット SW 搭載
外部拡張コネクタ(未実装)からのリセットも可能
モニタ LED 2 個(I/O ポートに接続)
電源 LED 1 個
DC5.0V±5% または DC3.3V±5%(拡張コネクタより供給)
CPU コア 3.3V、I/O 3.3V
Typ 約 170 mA (USB 未使用、弊社サンプルプログラム動作時)
Max 約 450 mA (USB 未使用時)
Table 1.3-1 仕様概要
*1 I/O 端子について
AP-SH2A-4A の I/O 端子の中には、拡張コネクタに引き出されておらず、外部で使用することができない端子があります。
外部に回路を拡張して、I/O 端子を使用される場合には、必ず「1.7 I/O の割り当て」を参照し、外部回路にて使用可能な端子
であるかをご確認ください。
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1.4 外形仕様
CN4
CN3
CN2
CN8
CN7
CN6
SS2
SW1
コネクタ番号 コネクタ型番/メーカー 用途 備考
CN1 HIF3H-60PB-2.54DSA/ヒロセ バス、I/O 拡張コネクタ 未実装
CN2 HIF3H-60PB-2.54DSA/ヒロセ I/O 拡張コネクタ 未実装
CN3 PTL-TJ-N-D/JIROTECH Ethernet コネクタ
CN4 XM7B-0442/OMRON USB B コネクタ
CN5 7614-6002/住友 3M H-UDI コネクタ
CN6 B6P-SHF-1AA/日圧 シリアル通信コネクタ
CN7 B5B-EH/日圧 CAN 通信コネクタ
CN8 B2P-SHF-1AA/日圧 電源コネクタ
SW2
CN1
Fig 1.4-1 外形図
Table 1.4-1 コネクタ一覧
CN5
SS1
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1.5 回路構成
CN2
拡張コネクタ
CN7
CAN I/F コネクタ
CN3
Ethernet コネクタ
CN4
USB B コネクタ
CN5
H-UDI コネクタ
Ethernet
PHY
Ether CLK
25MHz
USB CLK
CPU
SH7216
LQFP176pin
Lφ:200MHz
Bφ: 50MHz
Pφ: 50MHz
DIP SW
CN1
SDRAM
16MByte
K4S281632
(Samsung)
相当品
拡張コネクタ
CN6
通信コネクタ
CN8
電源コネクタ
DC+5V
CLK
12.5MHz
REG
Fig 1.5-1 AP-SH2A-4A 構成ブロック図
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1.6 アドレスマップ
領域 アドレス デバイス
内蔵 ROM H’00000000
H’000FFFFF
予約 H’00100000
H’01FFFFFF
CS0 空間 H’02000000
H’03FFFFFF
CS1 空間 H’04000000
H’07FFFFFF
CS2 空間 H’08000000
H’0BFFFFFF
CS3 空間 H’0C000000
H’0CFFFFFF
H’0D000000
H’0FFFFFFF
CS4 空間 H’10000000
H’13FFFFFF
CS5 空間 H’14000000
H’17FFFFFF
CS6 空間 H’18000000
H’1BFFFFFF
CS7 空間 H’1C000000
H’1FFFFFFF
予約 H’20000000
H’800FFFFF
その他 H’80100000
H’80107FFF
予約 H’80108000
H’FFF7FFFF
内蔵 RAM H’FFF80000
H’FFF9FFFF
予約、その他 H’FFFA0000
H’FFFFFFFF
内蔵 FLASHROM
1MByte
ユーザ開放
ユーザ開放
ユーザ開放
SDRAM 16bit
16MByte
イメージ
ユーザ開放
ユーザ開放
ユーザ開放
ユーザ開放
データフラッシュ
32KByte
内蔵 RAM
128KByte
予約、周辺 I/O
Fig 1.6-1 アドレスマップ 1(内蔵 ROM 有効モード)
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領域 アドレス デバイス
CS0 空間 H’00000000
H’03FFFFFF
CS1 空間 H’04000000
H’07FFFFFF
CS2 空間 H’08000000
H’0BFFFFFF
CS3 空間 H’0C000000
H’0CFFFFFF
H’0D000000
H’0FFFFFFF
CS4 空間 H’10000000
H’13FFFFFF
CS5 空間 H’14000000
H’17FFFFFF
CS6 空間 H’18000000
H’1BFFFFFF
CS7 空間 H’1C000000
H’1FFFFFFF
予約 H’20000000
H’FFF7FFFF
内蔵 RAM H’FFF80000
H’FFF9FFFF
予約、その他 H’FFFA0000
H’FFFFFFFF
ユーザ開放
ユーザ開放
ユーザ開放
SDRAM 16bit
16MByte
イメージ
ユーザ開放
ユーザ開放
ユーザ開放
ユーザ開放
内蔵 RAM
128KByte
予約、周辺 I/O
Fig 1.6-2 アドレスマップ 2(内蔵 ROM 無効モード)
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領域 アドレス デバイス
内蔵 ROM H’00000000
H’000FFFFF
予約 H’00100000
H’800FFFFF
その他 H’80100000
H’80107FFF
予約 H’80108000
H’FFF7FFFF
内蔵 RAM H’FFF80000
H’FFF9FFFF
予約、その他 H’FFFA0000
H’FFFDFFFF
Fig 1.6-3 アドレスマップ 3(シングルチップモード)
内蔵 FLASHROM
1MByte
データフラッシュ
32KByte
内蔵 RAM
128KByte
予約、周辺 I/O
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1.7 I/O の割り当て
AP-SH2A-4A の SH7216 の I/O ポートは基板上で以下のような機能が割り当てられています。機能が割り当てられているポート
は、必ず以下の設定で使用してください。
ポート I/O ポート以外の機能
機能 1 機能 2 機能 3 機能 4 機能 5 機能 6 機能 7 機能 8
PA21 #RD #BACK IRQ5 CKE #POE3 SCK1 #FRAME O CN1.36 BSC
PA20 #WRL/DQMLL #BREQ IRQ6 #CASU #POE4 TXD1 #AH O CN1.37 SCI
PA19 #WRH/DQMLU #WAIT IRQ7 #RASU #POE8 RXD1 #BS I CN1.38 SCI
PA18 CK O CN1.57 BSC
PA17 #RD - CN1.39 未使用
PA16 #WRL/
DQMLL
PA15 #WRH/
DQMLU
PA14 #WRHH/
DQMUU
PA13 #WRHL/
DQMUL
PA12 #CS0 IRQ0 TIC5U SSL1 TX_CLK - CN2.19 未使用
PA11 #CS1 IRQ1 TIC5V CRx0 RXD0 TX_EN I CN2.20 RCAN-ET
PA10 #CS2 IRQ2 TIC5W CTx0 TXD0 MII_TXD0 O CN2.21 RCAN-ET
PA9 #CS3 IRQ3 TCLKD SSL0 SCK0 MII_TXD1 O CN2.22 BSC
PA8 #CS4 IRQ4 TCLKC MISO RXD1 MII_TXD2 - CN2.23 未使用
PA7 #CS5 IRQ5 TCLKB MOSI TXD1 MII_TXD3 - CN2.24 未使用
PA6 #CS6 IRQ6 TCLKA RSPCK SCK1 TX_ER - CN2.25 未使用
PA5 #CS5 TCLKA RSPCK SCK1 RX_ER I - Ether
PA4 #CS4 TCLKB MOSI TXD1 MII_RXD3 IO - Ether
PA3 #CS3 TCLKC MISO RXD1 MII_RXD2 I - Ether
PA2 #CS2 TCLKD SSL0 SCK0 MII_RXD1 I - Ether
PA1 #CS1 IRQ5 CTx0 TXD0 MII_RXD0 I - Ether
PA0 #CS0 IRQ4 CRx0 RXD0 RX_CLK I - Ether
PB15 IRQ7 - CN2.29 USB
PB14 IRQ6 - CN2.30 未使用
PB13 IRQ3 #POE2 SDA - CN2.31 EEPROM
PB12 IRQ2 #POE1 SCL - CN2.32 EEPROM
PB11 #CS1 #CS3 IRQ1 TXD2 #CS7 - CN2.33 未使用
PB10 #CS0 #CS2 IRQ0 RXD2 #CS6 - CN2.34 未使用
PB9 A25 DACK0 TCLKA TXD4 #CS3 - CN1.44 未使用
PB8 A24 DREQ0 TCLKB RXD4 #CS2 - CN1.45 未使用
PB7 A23 TEND0 IRQ7 TCLKC SCK4 - CN1.46 未使用
PB6 A22 #WAIT IRQ6 TCLKD TXD0 - CN1.47 未使用
PB5 A21 #BREQ IRQ5 RXD0 - CN1.48 未使用
PB4 A20 #BACK IRQ4 TIOC0D #WAIT SCK3 #BS - CN1.49 未使用
PB3 A19 #BREQ IRQ3 TIOC0C #CASL TXD3 #AH - CN1.50 未使用
PB2 A18 #BACK IRQ2 TIOC0B #RASL RXD3 #FRAME - CN1.51 未使用
PB1 A17 #IRQOUT/
PB0 A16 RD/#WR IRQ0 TIOC2A O CN1.53 BSC
#RASL O CN1.42 BSC
#CASL O CN1.43 BSC
IRQ1 TIOC0A #ADTRG - CN1.52 未使用
#REFOUT
入出力 拡張
コネクタ
O CN1.40 BSC
O CN1.41 BSC
機能
Table 1.7-1 I/O の割り当て 1
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: AP-SH2A-4A 基板上で使用し、拡張コネクタに信号が引き出されていない端子(外部で使用することができない端子)
: AP-SH2A-4A 基板上で使用し、拡張コネクタに信号が引き出されている端子(外部で使用することが可能な端子)
: ブートモード時に使用する端子
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ポート I/O ポート以外の機能
機能 1 機能 2 機能 3 機能 4 機能 5 機能 6 機能 7 機能 8
PC15 A15 IRQ2 TCLKD O CN2.53 BSC
PC14 A14 IRQ1 TCLKC O CN2.54 BSC
PC13 A13 IRQ0 TCLKB O CN2.55 BSC
PC12 A12 TCLKA O CN1.21 BSC
PC11 A11 TIOC1B CTx0 TXD0 O CN1.22 BSC
PC10 A10 TIOC1A CRx0 RXD0 O CN1.23 BSC
PC9 A9 CTx0 TXD0 O CN1.24 BSC
PC8 A8 CRx0 RXD0 O CN1.25 BSC
PC7 A7 O CN1.26 BSC
PC6 A6 O CN1.27 BSC
PC5 A5 O CN1.28 BSC
PC4 A4 O CN1.29 BSC
PC3 A3 O CN1.30 BSC
PC2 A2 O CN1.31 BSC
PC1 A1 O CN1.32 BSC
PC0 A0 IRQ4 #POE0 O CN1.33 BSC
PD31 D31 TIOC3AS SSL2 RX_DV - CN2.35 未使用
PD30 D30 TIOC3CS SSL3 RX_ER - CN2.36 未使用
PD29 D29 TIOC3BS MII_RXD3 - CN2.37 未使用
PD28 D28 TIOC3DS MII_RXD2 - CN2.38 未使用
PD27 D27 TIOC4AS MII_RXD1 - CN2.39 未使用
PD26 D26 TIOC4BS MII_RXD0 - CN2.40 未使用
PD25 D25 TIOC4CS RX_CLK - CN2.41 未使用
PD24 D24 TIOC4DS CRS - CN2.42 未使用
PD23 D23 DACK1 IRQ7 COL - CN2.43 未使用
PD22 D22 DREQ1 IRQ6 WOL - CN2.44 未使用
PD21 D21 TEND1 IRQ5 AUDCK EXOUT - CN2.45 未使用
PD20 D20 IRQ4 #AUDSYNC MDC - CN2.46 未使用
PD19 D19 IRQ3 AUDATA3 LNKSTA - CN2.47 未使用
PD18 D18 IRQ2 AUDATA2 MDIO - CN2.48 未使用
PD17 D17 IRQ1 AUDATA1 #POE4 #ADTRG - CN2.49 未使用
PD16 D16 #UBCTRG IRQ0 AUDATA0 #POE0 - CN2.50 未使用
PD15 D15 TIOC4DS IO CN1.3 BSC
PD14 D14 TIOC4CS IO CN1.4 BSC
PD13 D13 TIOC4BS IO CN1.5 BSC
PD12 D12 TIOC4AS IO CN1.6 BSC
PD11 D11 TIOC3DS IO CN1.7 BSC
PD10 D10 TIOC3BS IO CN1.8 BSC
PD9 D9 TIOC3CS IO CN1.9 BSC
PD8 D8 TIOC3AS IO CN1.10 BSC
PD7 D7 TIC5WS IO CN1.11 BSC
PD6 D6 TIC5VS IO CN1.12 BSC
PD5 D5 TIC5US IO CN1.13 BSC
PD4 D4 TIC5W SCK2 IO CN1.14 BSC
PD3 D3 TIC5V TXD2 IO CN1.15 BSC
PD2 D2 TIC5U RXD2 IO CN1.16 BSC
PD1 D1 IO CN1.17 BSC
PD0 D0 IO CN1.18 BSC
入出力 拡張
コネクタ
機能
Table 1.7-2 I/O の割り当て 2
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ポート I/O ポート以外の機能
機能 1 機能 2 機能 3 機能 4 機能 5 機能 6 機能 7 機能 8
PE15 DACK0 #IRQOUT/
#REFOUT
PE14 DACK0 TIOC4C MII_TXD3 O - Ether
PE13 #MRES TIOC4B MII_TXD2 O - Ether
PE12 TIOC4A MII_TXD1 O - Ether
PE11 DACK3 TIOC3D MII_TXD0 O - Ether
PE10 DREQ3 TIOC3C SSL3 TXD2 TX_CLK I - Ether
PE9 DACK2 TIOC3B TX_EN O - Ether
PE8 DREQ2 TIOC3A SSL2 SCK2 EXOUT O CN2.16 LED
PE7 #UBCTRG TIOC2B SSL1 RXD2 RX_DV I - Ether
PE6 TIOC2A TIOC3DS RXD3 O CN2.17 LED
PE5 TIOC1B TIOC3BS TXD3 MDIO IO - Ether
PE4 IRQ4 TIOC1A #POE8 SCK3 CRS I - Ether
PE3 TEND1 TIOC0D TIOC4DS COL I - Ether
PE2 DREQ1 TIOC0C TIOC4CS WOL - CN2.18 未使用
PE1 TEND0 TIOC0B TIOC4BS MDC O - Ether
PE0 DREQ0 TIOC0A TIOC4AS LNKSTA I - Ether
PF7 AN7 - CN2.1 未使用
PF6 AN6 - CN2.2 未使用
PF5 AN5 - CN2.3 未使用
PF4 AN4 - CN2.4 未使用
PF3 AN3 - CN2.5 未使用
PF2 AN2 - CN2.6 未使用
PF1 AN1 - CN2.7 未使用
PF0 AN0 - CN2.8 未使用
TIOC4D TX_ER O CN2.15 未使用
Table 1.7-3 I/O の割り当て 3
入出力 拡張
コネクタ
機能
: AP-SH2A-4A 基板上で使用し、拡張コネクタに信号が引き出されていない端子(外部で使用することができない端子)
: AP-SH2A-4A 基板上で使用し、拡張コネクタに信号が引き出されている端子(外部で使用することが可能な端子)
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2. 機能
2.1 動作モードの設定
SH7216 には、モード設定端子があり、動作モードの設定をします。AP-SH2A-4A では SS1 と SW1-1~2 で設定します。動作モー
ドの詳細は SH7216 グループハードウェアマニュアルを参照してください。
1
4
<出荷時設定>
MCU 動作モード :MCU 拡張モード 2
端子設定 MCU 動作
モード
モード 0 NORMAL ON ON MCU 拡張モード 0 無効 32
モード 1 NORMAL ON OFF MCU 拡張モード 1 無効 16
モード 2 NORMAL OFF ON MCU 拡張モード 2 有効 BSC の CS0BCR 出荷時設定
モード 3 NORMAL OFF OFF シングルチップモード 有効 -
モード 4 FWE ON ON ブートモード 有効 BSC の CS0BCR
モード 5 FWE ON OFF ユーザブートモード 有効 BSC の CS0BCR
モード 6 FWE OFF ON ユーザプログラムモード 有効 BSC の CS0BCR
モード 7 FWE OFF OFF USB ブートモード 有効 -
モード 7 FWE OFF OFF ユーザプログラムモード 有効 -
ASE モード DEBUG X X ASE モード(デバッグモード) - -
FWE
(SS1)
MD1
(SW1-1)
MD0
(SW1-2)
Fig 2.1-1 動作モードの設定
モード名 内蔵 ROM CS0 空間
O
1
N
2
3
4
SW1
DEBUG
NORMAL
FWE
SS1
備考
バス幅
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2.2 SDRAM
AP-SH2A-4A には標準で 16MByte の SDRAM(K4S281632(Samsung)相当品)が搭載されています。
SH7216 の CS3 空間に 16bit バスで接続されています。
2.2.1 SDRAM の設定
AP-SH2A-4A は CS3 空間に搭載されている SDRAM が接続されていますが、使用しない場合はボード上の SDRAM を切り離すこと
ができます。
SW1-3 説明 備考
ON ボード上の SDRAM を使用する 出荷時設定
OFF ボード上の SDRAM を使用しない
Fig 2.2-1 SDRAM の設定
2.3 USB ブートモードのクロック設定
SH7286 の動作モードには USB ブートモードがあり、USB ブートモードでは USB ポートから内蔵 FLASHROM の書き換えが可能です。
AP-SH2A-4A では、USB ブートモード時のクロック供給の選択をすることができます。
* USB クロックの設定について
AP-SH2A-4A のシステムクロックは 12.5MHz の水晶振動子から生成しています。USB ブートモードでシステムクロックからクロッ
ク供給する場合は水晶振動子を 12MHz に変更するなど回路の変更が必要になります。
AP-SH2A-4A には USB クロック用に 48MHz の水晶振動子が実装されていますので、通常、USB ブートモードのクロックは USB クロ
ックから供給するように設定してください。
USB ブートモードの詳細は SH7216 ハードウェアマニュアルを参照してください。
1
4
O
1
N
2
3
4
SW1
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1
4
SW1-4 説明 備考
ON USB クロックからクロックを供給する
OFF システムクロックからクロックを供給する 出荷時設定
Fig 2.3-1 USB ブートモードのクロック設定
O
1
N
2
3
4
SW1
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2.4 EEPROM
AP-SH2A-4A にはパラメータ保存用として 1Kbit(16bit x 64word)の EEPROM が I2C バスに接続されています。ネットワークの設
定の保存や、各種パラメータの保存に利用できます。
機能 仕様
EEPROM 24LC01B(16bit x 64word)
* 出荷時の EEPROM について
AP-SH2A-4A に搭載されている EEPROM の先頭 3word には、出荷時に弊社で割り当てた Ethernet の MAC アドレスが書き込まれて
います。
MAC アドレスにつきましては「3.1.3 MAC アドレス」を参照してください。
2.4.1 EEPROM インタフェース
EEPROM は、SH7216 の I2C バスと接続されています。I2C バスの詳細は SH7216 データシート、24LC01B データシートを参照し
てください。
書き換えサイクル 1,000,000 回
データ保持期間 200 年以上
スレーブアドレス 1010xxx(7bit)
Table 2.4-1 EEPROM 仕様
VCC
SH7216
PB12/SCK
PB13/SDA
Fig 2.4-1 EEPROM インタフェース回路構成
S 1 0 1 0 x x x R/W ACK
Start ビット
x = 不問
Fig 2.4-2 24LC01B コントロールバイト
4.7kΩ
24LC01B スレーブアドレス
4.7kΩ
47Ω
47Ω
24LC01B
SCK
SDA
Read/Write
ビット
Acknowledge
ビット
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2.5 LED
AP-SH2A-4A には、簡易テスト用にモニタ LED(緑)が 2 つ、電源 LED(赤)が 1 つ実装されています。
2.5.1 モニタ LED
AP-SH2A-4A に搭載されているモニタ LED は、I/O ポートに接続されています。以下にモニタ LED の回路構成を示します。
2.5.2 電源 LED
AP-SH2A-4A に搭載されている電源 LED は、電源を投入すると自動的に点灯します。電源 LED は CPU から制御することはでき
ません。
SH7216
PE8
PE6
Fig 2.5-1 モニタ LED 回路構成
PE8、PE6 の出力 LD1、LD2
LOW 消灯
HIGH 点灯
Table 2.5-1 モニタ LED の制御
VCC
LD1
LD2
VCC
330Ω
330Ω
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470Ω
LD3
Fig 2.5-2 電源 LED 回路構成
電源の状態 LD3
OFF 消灯
ON 点灯
Table 2.5-2 電源 LED の状態
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2.6 リセット
AP-SH2A-4A のリセット動作には以下の 3 つがあります。
1)電源投入時及び電圧降下時のリセット動作
電源投入時に VCC 電圧約 3.0V でシステムリセットされます。
#RESET 端子は専用 IC(BD45301G(Rohm 製))により、約 100ms 間の LOW パルスが出力されます。
CPU はパワーオンリセット例外処理を開始します。
2)リセットスイッチによるリセット動作
リセットスイッチ SW2 を押すか、または RESETSW 信号(CN1 54 ピン)を HIGH にすることにより強制的にリセットされます。
こちらも専用 IC により約 100ms 間の LOW パルスが出力されますので、CPU は、パワーオンリセット例外処理を開始します。
3)外部からのリセット
#RESET 端子(CN1、55 ピン)へ外部回路を接続することにより、外部からのリセット動作が可能となります。
#RESET 信号はオープンドレイン出力なのでワイアード OR 接続が可能です。
この場合は、外部のリセット回路により、安定時間分のリセット信号を LOW レベルに保持する必要があります。
SH7216
#RESETOUT
RES
RESETSW
#RESETOUT
VCC
RESET IC
BD45301G
VOUT ER
#RESET
Fig 2.6-1 リセット回路構成
18us 以上
約 100ms
SW2
VCC
55
54
#RESET
RESETSW
CN1
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Fig 2.6-2 RESETSW 信号と RESETOUT 信号出力の関係
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3. 外部インタフェース
3.1 Ethernet インタフェース
AP-SH2A-4A は、10/100BASE-TX 対応の Ethernet インタフェースを 1 ポート備えています。
SH7216 内蔵の Ethernet コントローラを使用し、PHY コントローラは MII で接続されます。以下に Ethernet インタフェースの
構成を示します。
SH7216
TX_CLK
TX_EN
MII_TXD[3..0]
MII
(MAC)
RX_CLK
MII_RXD[3..0]
CRS
RX_ER
COL
RX_DV
MDIO
MDC
LNKSTA
Fig 3.1-1 Ethernet インタフェース回路構成
3.1.1 コネクタピンアサイン
DP83848J
TX_CLK
TX_EN
TXD_[3..0]
RX_CLK
RXD_[3..0]
CRS
RX_ER
COL
RX_DV
MDIO
MDC
(PHY)
TD±
RD±
LED_SPEED
LED_LINK
25MHz
RJ45
(With PT)
CN3
以下に Ethernet コネクタ(CN3)のピンアサインを示します。
Fig 3.1-2 Ethernet インタフェースコネクタ CN3 ピンアサイン
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黄色LED
1
8
緑色LED
No. 信号名 No. 信号名
1 TD+ 2 TD-
3 CT 4 NC
5 NC 6 CT
7 RD+ 8 RD-
9 YLED+ 10 YLED-
11 GLED+ 12 GLED-
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3.1.2 Ethernet インタフェースの接続
LAN ケーブルは、10/100BASE-TX 対応(UTP カテゴリ 5 以上)ケーブルをご利用ください。
PC に接続する場合
Fig 3.1-3 Ethernet 接続図
HUB に接続する場合
ストレートケーブル
クロスケーブル
3.1.3 MAC アドレス
AP-SH2A-4A には、弊社で割り当てた MAC アドレスが出荷時に EEPROM に書き込まれています。MAC アドレスは基板上のシール
に記載されています。
* MAC アドレスの変更について
AP-SH2A-4A に搭載されている EEPROM の先頭 3word(6Byte)には、出荷時に弊社で割り当てた Ethernet の MAC アドレスが書き込
まれています。
MAC アドレスは、弊社が米国電気電子学会(IEEE)より取得したアドレスになります。
MAC アドレスを変更される場合は、お客様にて IEEE より MAC アドレスを取得し、IEEE より割り当てられた MAC アドレスを使用
してください。
MAC アドレス : 00-0C-7B-29-XX-XX
ベンダ ID(固定)
個別に割り当てられた番号
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3.2 USB インタフェース
AP-SH2A-4A は、USB Function(Full Speed)インタフェースをそれぞれ 1 チャネル備えています。
以下に USB インタフェースの構成を示します。
SH7216
VBUS
PB15
USDUSD+
27Ω
27Ω
3.2.1 USD+のプルアップ制御
優先度の高い処理中や、初期化処理中など、USB Host/Hub への接続通知を遅延させたい場合などの、USD+プルアップ制御を
PB15 で行うことができます。
VCC
51KΩ
0.1uF
47KΩ
ESD 保護 IC
4.7KΩ
Fig 3.2-1 USB インタフェース回路構成
1.5KΩ
USB_VBUS
USB(B)
コネクタ
CN4
PB15 説明
HIGH USD+プルアップ許可
LOW USD+プルアップ禁止
Table 3.2-1 USD+のプルアップ制御
* USD+のプルアップについて
USD+のプルアップを PB15 で許可した状態でも、USB が接続されていない場合、USD+のプルアップはされません。
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3.3 シリアルインタフェース
AP-SH2A-4A はシリアルインタフェースコネクタを備えています。SH7216 内蔵の SCI を使用しています。
弊社製インタフェースコンバータシリーズを使用し機能を拡張するなど様々な用途でお使いいただけます。シリアルインタフ
ェースコンバータシリーズにつきましては「5 関連製品のご紹介」を参照してください。
接続される SCI ポートの切り替えを SS2 ですることができます。内蔵 FLASHROM の書き込みを行う場合は必ず BOOT に設定して
ください。それ以外の場合は SCI1 に設定してください。
SH7216
PA3/RXD1/MII_RXD2
SS2
1
PA4/TXD1/MII_RXD3
PA19/RXD1
PA20/TXD1
HD74LV1GW53A
HD74LV1GW53A
Fig 3.3-1 シリアルインタフェース回路構成
SCI1
SS2
BOOT
SS2 シルク 説明 備考
SCI1 内蔵 FLASHROM 書き込み時以外に使用 出荷時設定
BOOT 内蔵 FLASHROM 書き込み時に使用
Fig 3.3-2 USB ブートモードのクロック設定
VCC
2
3
4
5
6
CN6
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No. 信号名
1 RXD
2 TXD
3
短絡
4
5 VCC
6 GND
Table 3.3-1 シリアルインタフェースコネクタ CN6 ピンアサイン
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3.4 デバッグインタフェース(H-UDI)
AP-SH2A-4A はプログラムデバッグ用に H-UDI インタフェースを備えています。弊社製 JTAG デバッガ「XrossFinder」等、各社
の標準的な 14 ピン H-UDI デバッガを接続することができます。XrossFinder につきましては「5 関連製品のご紹介」を参照し
てください。
デバッグインタフェースを使用する場合は、動作モードを DEBUG モードに設定してください。DEBUG モードに設定した場合で
も、H-UDI デバッガを接続していない場合は NORMAL モードになります。
動作モードの詳細は「2.1 動作モードの設定」を参照してください。
No. 信号名 備考 No. 信号名 備考
1 TCK 4.7KΩ PU 8 NC
2 #TRST 1KΩ PD 9 #ASEMD0(NC) 4.7KΩ P
3 TDO 10 GND
4 #ASEBRKAK/#ASEBRK 100KΩ PD 11 UVCC
5 TMS 4.7KΩ PU 12 GND
6 TDI 4.7KΩ PU 13 GND
7 #RESETOUT 14 GND
Table 3.4-1 JTAG インタフェースコネクタ CN5 ピンアサイン
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3.5 電源
電源を供給する方法として、以下の 4 通りがあります。
AP-SH2A-4A の電源の構成を以下に示します。
供給源 コネクタ番号 電圧 JP1 JP2
電源コネクタ CN8 5V 未短絡 短絡
拡張コネクタ CN1、CN2 5V 未短絡 短絡
拡張コネクタ CN1、CN2 3.3V 未短絡 未短絡
USB コネクタ CN7 5V 短絡 短絡
Table 3.5-1 電源の供給方法と JP1、JP2 の設定
CN8
F_VBUS
CN4
REG
CN1
CN2
Fig 3.5-1 電源の構成
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3.5.1 電源の供給例
① 電源コネクタ CN8 から電源を供給する場合
電源コネクタ CN8 から電源を供給する場合は、付属の電源ハーネスを接続して、安定化電源等から DC5V 電源を供給してく
ださい。
1
▼
電源ハーネス
AP-SH2A-4A
Fig 3.5-2 電源コネクタ CN8 からの電源供給例
No. 信号名
1 +5V
2 GND
Table 3.5-2 電源コネクタ CN8 ピンアサイン
(付属)
安定化電源等
DC+5V
② 拡張コネクタから DC5V を供給する場合
拡張コネクタから DC5V を供給する場合は拡張コネクタ CN1 の 59~60 ピン、CN2 の 57~60 ピンから DC5V 電源を供給して
ください。
③ 拡張コネクタから DC3.3V を供給する場合
外部回路に 3.3V 電源が用意されている場合には、拡張コネクタ CN1、CN2 の VCC ピンから+3.3V を直接供給して動作させ
ることができます。外部回路から 3.3V 電源で動作させる場合には必ず JP2 を未短絡としてください。
JP2
JP2 説明 備考
短絡 ボード上のレギュレータから VCC を供給 出荷時設定
未短絡 拡張コネクタ CN1、CN2 から VCC を供給
Fig 3.5-3 JP2 の設定
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* 半田ジャンパ設定時の注意
JP2 を短絡した状態で外部から 3.3V を印加しないでください。
JP2 は半田ジャンパとなっていますので、未短絡に設定する際には十分に半田を半田吸い取り線などで吸い取り、短絡しないよ
うに注意してください。短絡する際には十分な量の半田で半田付けしてください。
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④ USB Function から電源を供給する場合
AP-SH2A-4A は、USB Function の VBUS を電源として動作させることができます。USB Function の VBUS から電源を供給す
る際には必ず JP1 を短絡してください。VBUS の電流は MAX500mA ですので、外部に回路を拡張する場合は消費電流にご注
意ください。
JP1
JP1 説明 備考
短絡 USB Function の VBUS から電源を供給する
未短絡 USB Function の VBUS から電源を供給しない 出荷時設定
Fig 3.5-4 JP1 の設定
* 半田ジャンパ設定時の注意
JP1 は半田ジャンパとなっていますので、未短絡に設定する際には十分に半田を半田吸い取り線などで吸い取り、短絡しないよ
うに注意してください。短絡する際には十分な量の半田で半田付けしてください。
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3.5.2 アナログ電源の設定
AP-SH2A-4A では、SH7216 の AVCC、AVSS は以下のように接続されています。
外部からアナログ電圧を供給したい場合や、PF7~PF0 を汎用の入力ポートとして使用したい場合には、JP3、JP4 を未短絡に
する必要があります。
SH7216
AVCC
AVSS
VCC
+5V
1 点接続
Fig 3.5-5 アナログ電源回路
AVCC
JP4
AG
JP3
JP4
AVCC2
AG2
JP3
9、10
11、12
CN2
JP3 説明 備考
短絡 AVCC を外部から供給しない 出荷時設定
未短絡 AVCC を外部から供給する
または PF7~PF0 を汎用入力ポートとして使用する
JP4 説明 備考
短絡 AVCC を外部から供給しない 出荷時設定
未短絡 AVCC を外部から供給する
または PF7~PF0 を汎用入力ポートとして使用する
Fig 3.5-6 JP3、JP4 の設定
*1
PF7~PF0 を汎用入力ポートとして使用する場合は、外部から AVCC と AVSS を供給しないでください。
* 半田ジャンパ設定時の注意
JP3、JP4 を短絡した状態で外部から AVCC を印加しないでください。
JP3、JP4 は半田ジャンパとなっていますので、未短絡に設定する際には十分に半田を半田吸い取り線などで吸い取り、短絡し
ないように注意してください。短絡する際には十分な量の半田で半田付けしてください。
*1
*1
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3.6 拡張コネクタ
AP-SH2A-4A は外部拡張に必要な信号を CN1~CN4 に引き出してあります。
以下に拡張コネクタのピンアサインを示します。
No. 信号名 備考 No. 信号名 備考
1 VCC 2 VCC
3 PD15/D15/TIOC4DS 10KΩ PU 4 PD14/D14/TIOC4CS 10KΩ PU
5 PD13/D13/TIOC4BS 10KΩ PU 6 PD12/D12/TIOC4AS 10KΩ PU
7 PD11/D11/TIOC3DS 10KΩ PU 8 PD10/D10/TIOC3BS 10KΩ PU
9 PD9/D9/TIOC3CS 10KΩ PU 10 PD8/D8/TIOC3AS 10KΩ PU
11 PD7/D7/TIC5WS 10KΩ PU 12 PD6/D6/TIC5VS 10KΩ PU
13 PD5/D5/TIC5US 10KΩ PU 14 PD4/D4/TIC5W/SCK2 10KΩ PU
15 PD3/D3/TIC5V/TXD2 10KΩ PU 16 PD2/D2/TIC5U/RXD2 10KΩ PU
17 PD1/D1 10KΩ PU 18 PD0/D0 10KΩ PU
19 GND 20 GND
21 PC12/A12/TCLKA 22 PC11/A11/TIOC1B/CTx0/TXD0
23 PC10/A10/TIOC1A/CRx0/RXD0 24 PC9/A9/CTx0/TXD0
25 PC8/A8/CRx0/RXD0 26 PC7/A7
27 PC6/A6 28 PC5/A5
29 PC4/A4 30 PC3/A3
31 PC2/A2 32 PC1/A1
33 PC0/A0/#POE0/IRQ4 34 #WDTOVF 10KΩ PU
35 NMI 10KΩ PU 36 PA21/#RD/CKE/#BACK/#POE3/IRQ5/SCK1/
#FRAME
37 PA20/DQMLL/#WRL/#CASU/#BREQ/#POE4/IRQ6/
TXD1/#AH
39 PA17/#RD 40 PA16/#WRL/DQMLL
41 PA15/#WRH/DQMLU 42 PA14/#WRHH/DQMUU/#RASL
43 PA13/#WRHL/DQMUL/#CASL 44 PB9/A25/#CS3/TCLKA/DACK0/TXD4
45 PB8/A24/#CS2/TCLKB/DREQ0/RXD4 46 PB7/A23/IRQ7/SCK4/TCLKC/TEND0
47 PB6/A22/IRQ6/TXD0/TCLKD/#WAIT 48 PB5/A21/IRQ5/RXD0/#BREQ
49 PB4/A20/IRQ4/SCK3/TIOC0D/#WAIT/#BACK/#BS 50 PB3/A19/#CASL/IRQ3/TXD3/TIOC0C/#BREQ/
51 PB2/A18/#RASL/IRQ2/RXD3/TIOC0B/#BACK/
#FRAME
53 PB0/A16/IRQ0/RD#WR/TIOC2A 54 RESETSW
55 #RESET 1KΩ PU 56 RESETOUT
57 PA18/CK 58 GND
59 +5V 60 +5V
* PU : Pull-Up PD : Pull-Down
38 PA19/DQMLU/#WRH/#RASU/#WAIT/#POE8/IRQ7/
RXD1/#BS
#AH
52 PB1/A17/#ADTRG/TIOC0A/IRQ1/#IRQOUT/
#REFOUT
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Table 3.6-1 拡張コネクタ CN1 ピンアサイン
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No. 信号名 備考 No. 信号名 備考
1 PF7/AN7 1MΩ PD 2 PF6/AN6 1MΩ PD
3 PF5/AN5 1MΩ PD 4 PF4/AN4 1MΩ PD
5 PF3/AN3 1MΩ PD 6 PF2/AN2 1MΩ PD
7 PF1/AN1 1MΩ PD 8 PF0/AN0 1MΩ PD
9 AVCC2 10 AVCC2
11 AG2 12 AG2
13 VCC 14 VCC
15 PE15/DACK1/TIOC4D/#IRQOUT/#REFOUT/TX_ER 47KΩ PD 16 PE8/TIOC3B/DACK2/SCK2/SSL2/EXOUT
17 PE6/TIOC2A/TIOC3DS/RXD3 18 PE2/TIOC0C/TIOC4CS/DREQ1/WOL
19 PA12/IRQ0/TIC5U/#CS0/SSL1/TX_CLK 20 PA11/IRQ1/TIC5V/#CS1/TX_EN/CRx0/RXD0
21 PA10/IRQ2/TIC5W/#CS2/MII_TXD0/CTx0/TXD0 22 PA9/IRQ3/TCLKD/#CS3/MII_TXD1/SSL0/SCK0
23 PA8/IRQ4/TCLKC/#CS4/MII_TXD2/MISO/RXD1 24 PA7/IRQ5/TCLKB/#CS5/MII_TXD3/MOSI/TXD1
25 PA6/IRQ6/TCLKA/#CS6/TX_ER/RSPCK/SCK1 26 NC
27 GND 28 GND
29 PB15/IRQ7 30 PB14/IRQ6
31 PB13/SDA/#POE2/IRQ3 32 PB12/SCL/#POE1/IRQ2
33 PB11/TXD2/#CS7/#CS3/#CS1/IRQ1 34 PB10/RXD2/#CS6/#CS2/#CS0/IRQ0
35 PD31/D31/TIOC3AS/SSL2/RX_DV 36 PD30/D30/TIOC3CS/SSL3/RX_ER
37 PD29/D29/TIOC3BS/MII_RXD3 38 PD28/D28/TIOC3DS/MII_RXD2
39 PD27/D27/TIOC4AS/MII_RXD1 40 PD26/D26/TIOC3BS/MII_RXD0
41 PD25/D25/TIOC4CS/RX_CLK 42 PD24/D24/TIOC4DS/CRS
43 PD23/D23/IRQ7/DACK1/COL 44 PD22/D22/IRQ6/DREQ1/WOL
45 PD21/D21/IRQ5/TEND1/AUDCK/EXOUT 46 PD20/D20/IRQ4/#AUDSYNC/MDC
47 PD19/D19/IRQ3/AUDATA3/LNKSTA 48 PD18/D18/IRQ2/AUDATA2/MDIO
49 PD17/D17/IRQ1/#POE4/#ADTRG/AUDATA1 50 PD16/D16/IRQ0/#POE0/#UBCTRG/AUDATA0
51 VCC 52 VCC
53 PC15/A15/IRQ2/TCLKD 54 PC14/A14/IRQ1/TCLKC
55 PC13/A13/IRQ0/TCLKB 56 GND
57 +5V 58 +5V
59 +5V 60 +5V
* PU : Pull-Up PD : Pull-Down
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Table 3.6-2 拡張コネクタ CN2 ピンアサイン
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4. テクニカルデータ
4.1 外形寸法
100.00
13.17
4.00
4.00
4.44
15.04 19.05
80.00
71.12
2
1
GND
CN4
B PLUG
USB
CN3
25MHz
&
&
LED
RJ-45
INDUCTOR
PHY
DP83848C
73.66
CN2
HC-49
SH7216
4.00
60
59
LD3
LED
1 2
5V G
CN8 CN5
XTAL
48M
LD1
LED
LD2
LED
NH2P
1 5
CN7
EH5P
1
8
1.50
CN6
SCI1
NH6P
SS2
1 6
59
60
BOOT
ALPHA PROJECT
O
1
N
2
3
4
AP-SH2A-4A
RESET
32/64Mbyte
CN1
SD-RAM
(16bit)
H-UDI
FWE NORMAL DEBUG
SS1
7
14
GND
1
1
2
2
4-φ3.2 NTH
φ4.0-6.5 GNDランド
4.00
Fig 4.1-1 AP-SH2A-4A 外形寸法図
4.2 回路図
回路図は、付属の CD-ROM の index.html より閲覧することができます。
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4.3 内蔵 FLASHROM の書き込み方法
AP-SH2A-4A に搭載の SH7216 は、1MByte の FLASHROM を内蔵しており、CD-ROM 収録の「FlashWriterEX for SH7216F」を利用し
てプログラムを書き込むことができます。
FlashWriterEX for SH7216F 使用時のパソコン側の動作環境を以下に示します。
対応 OS ポート
Windows 2000/XP シリアルポート 1ch
Table 4.3-1 パソコン側の動作環境
FlashWriterEX for SH7216F 使用時のボード側の動作環境を以下に示します。
CPU 動作モード
ブートモード
Table 4.3-2 ボード側の動作環境
1)ボードの準備
AP-SH2A-4A を以下の設定にしてください。設定は電源を切った状態で行ってください。
1
4
動作モード(SW1)
モード 4(ブートモード)
SS2
1
2
3
4
SCI1
BOOT
O
N
SW1
モード 4(ブートモード)
シリアルインタフェース(SS2)
BOOT 側に設定
Fig 4.3-1 AP-SH2A-4A の設定
DEBUG
NORMAL
FWE
SS1
動作モード(SS1)
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2)パソコンと AP-SH2A-4A の接続
パソコンと AP-SH2A-4A をクロスケーブルで接続します。
COM ポートに接続
ホストコンピュータ
機種:PC/AT 互換機
OS :Windows 2000/XP
RS232 クロスケーブル
CN6
PC-RS-04
RS232 レベル変換アダプタ
DC+5V
AP-SH2A-4A
Fig 4.3-2 AP-SH2A-4A と PC の接続例
弊社製の RS232 変換アダプタ(PC-RS-04)を使用しない場合には、シリアル出力を外部回路にて RS232 レベルに変換する必要
があります。
1.DCD
2.RxD
3.TxD
4.DTR
5.GND
6.DSR
7.RTS
8.CTS
SH7216
MAX3232(MAXIM)等
D-SUB 9Pin
9.RI
3)FlashWriterEX for SH7216F を使用しての書き込み
内蔵 FLASHROM の書き込みには、添付 CD 付属の「FlashWriterEX for 7216F」が使用可能です。手順詳細は「AN141 ボード
付属 FlashWriterEX を使った内蔵 FLASHROM への書き込み方法」をご参照下さい。
書き込み時の設定を次に示します。
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Fig 4.3-3 SCI 設計例
設定項目 設定値
CPU SH7216
エリア設定 User Area
EXTAL 12.5MHz
Select port ご使用のポート
Verify 任意
Table 4.3-3 FlashWriterEX の設定
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4)動作確認
動作確認は次の手順で実行してください。
①モードの設定
CPU 動作モードを以下の設定に合わせます。設定は電源を切った状態で行ってください。
1
4
動作モード(SW1)
モード 2(MCU 拡張モード 2)
SS2
②電源を投入すると、プログラムが動作します。
※サンプルプログラムの動作内容に関しては、アプリケーションノート「AN1xx サンプルプログラム解説」を参照して
ください。
「AN1xx サンプルプログラム解説」は、付属 CD-ROM の index.html より参照することができます。
1
2
3
4
SCI1
BOOT
O
N
SW1
シリアルインタフェース(SS2)
SCI1 側に設定
Fig 4.3-4 動作モードの設定
DEBUG
NORMAL
FWE
SS1
動作モード(SS1)
モード 2(MCU 拡張モード 2)
* 内蔵 FLASHROM 書き込み時の注意
上記のように、シリアルポートを利用した内蔵 FLASHROM の書き込みを行った場合、SH7216 のデータフラッシュ(FLD)領域は全
て消去されますので、ご注意ください。
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4.5 外部回路との接続方法
外部に回路を拡張する場合には、スタッキング接続が最も一般的な方法です。
リボンケーブル等で接続する方法もありますが、長さに比例して信号が劣化しますので注意してください。
本ボードの拡張コネクタは全て 2.54mm ピッチで配置されているので、拡張の基板には市販のユニバーサル基板が使用できます。
※ CN1、CN2 用のコネクタは CPU ボードオプション品(拡張コネクタセット)として取り扱いしておりますので、お問い合わせ
ください。
AP-SH2A-4A
スタッキングコネクタ
(HIF3H-60PB(DA)-2.54DSA 等)
拡張基板(ユニバーサル基板等)
Fig 4.5-1 外部回路との接続例
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5. 関連製品のご案内
5.1 通信アダプタ
通信コネクタ(CN6)に通信アダプタを接続することで、さまざまな通信に対応することができます。
PC-RS-04
PC-LAN-01
PC-USB-02A
PC-SDRW-01
PC-RS-04 TTL シリアル⇔RS232C コンバータ
PC-USB-02A TTL シリアル⇔USB コンバータ
PC-LAN-01 TTL シリアル⇔LAN コンバータ
PC-SDRW-01 TTL シリアル⇔SD カード
※2009 年 11 月現在の状況となっており、予告なしに変更される場合があります。
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製品名 製品機能
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5.2 CAN トランシーバアダプタ
CAN I/F コネクタ(CN7)に CAN トランシーバアダプタを接続することで、CAN バスシステムを構築できます。
PC-CAN-01
製品名 製品機能 備考
PC-CAN-01 CAN トランシーバアダプタ 5V 対応
PC-CAN-02 CAN トランシーバアダプタ 3.3V 対応
※2009 年 11 月現在の状況となっており、予告なしに変更される場合があります。
5.2 FLASH 書き込みツール
FlashWriterEX は、ルネサス SuperH マイコン用の FLASH 書き込みソフトで 1000 種類以上の FLASHROM と FLASHROM 内蔵型のマ
イコンに対応しています。また、バージョンアップソフトとして、配布に便利なライティングモジュールの作成機能も搭載し
えいます。
PC-CAN-02
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5.3 デバッグツール
JTAG デバッガ「XrossFinder」は、ルネサス SuperH マイコンに対応した JTAG(H-UDI)デバッガです。小型で USB バスパワーに
対応しているので、省スペースで快適なデバッグ環境を実現しています。
GNU C/C++、ルネサス製 C/C++ クロスコンパイラに対応しています。
低価格なので、初めて導入される方や大量に導入を検討されているお客様にも最適です。
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6. 製品サポートのご案内
●ユーザ登録
ユーザ登録は弊社ホームページにて受け付けております。ユーザ登録をしていただきますと、バージョンアップや
最新の情報等を E-mail でご案内させていただきまので、是非ご利用ください。
弊社ホームページアドレス http://www.apnet.co.jp
●ハードウェアのサポート
万が一、製作上の不具合や回路の機能的な問題を発見された場合には、お手数ですが弊社サポートまでご連絡ください。
以下の内容に該当するお問い合わせにつきましては受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。
■本製品の回路動作及び CPU および周辺デバイスの使用方法に関するご質問
■ユーザ回路の設計方法やその動作についてのご質問
■関連ツールの操作指導
■その他、製品の仕様範囲外の質問やお客様の技術によって解決されるべき問題
●ソフトウェアのサポート
ソフトウェアに関する技術的な質問は、受け付けておりませんのでご了承ください。
サポートをご希望されるお客様には、個別に有償にて承りますので弊社営業までご相談ください。
●バージョンアップ
本製品に付属するソフトウェアは、不定期で更新されます。それらは全て弊社ホームページよりダウンロードできます。
CD-ROM などの物理媒体での提供をご希望される場合には、実費にて承りますので弊社営業までご連絡ください。
●修理の依頼
修理をご依頼いただく場合には、お名前、製品名、シリアル番号、詳しい故障状況を弊社製品サポートへご連絡ください。
弊社にて故障状況を確認のうえ、修理の可否、修理費用等をご連絡いたします。ただし、過電圧印加や高熱等により製品
全体がダメージを受けていると判断される場合には、修理をお断りする場合もございますのでご了承ください。
なお、弊社までの送料はお客様ご負担となります。
修理・故障に関するお問い合わせ
●製品サポートの方法
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製品サポートについては、FAX もしくは E-MAIL でのみ受け付けております。お電話でのお問い合わせは受け付けておりま
せんのでご了承ください。なお、お問い合わせの際には、製品名、使用環境、使用方法等、問題点などを詳細に記載して
ください。
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7. エンジニアリングサービスのご案内
弊社製品をベースとしたカスタム品やシステム開発を承っております。
お客様の仕様に合わせて、設計から OEM 供給まで一貫したサービスを提供いたします。
詳しくは、弊社営業窓口までお問い合わせください。
営業案内窓口
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版数 日付 改定内容
1版 2009/11/01 新規作成
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参考文献
「SH7216 グループハードウェアマニュアル」 株式会社ルネサステクノロジ
その他 各社データシート
本文書について
・本文書の著作権は(株)アルファプロジェクトが保有します。
・本文書の内容を無断で転載することは一切禁止します。
・本文書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。
・本文書の内容については、万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点、誤りなどお気付きの点がありましたら弊社までご連絡下さい。
・本文書の内容に基づき、アプリケーションを運用した結果、万一損害が発生しても、弊社では一切責任を負いませんのでご了承下さい。
商標について
・ SH-2A および SH7216 は、株式会社ルネサステクノロジの登録商標、商標または商品名称です。
・ Windows®の正式名称は Microsoft®Windows®Operating System です。
・ Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation.の米国およびその他の国における標章または登録商標です。
・ Windows®XP、Windows®2000 Professional は、米国 Microsoft Corporationの商品名称です。
本文では下記のように省略して記載している場合がございます。ご了承ください。
・ Windows®XPは Windows XP
・ Windows®2000は Windows 2000
・その他の会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
ALPHA PROJECT Co.,LTD.
株式会社アルファプロジェクト
〒431-3114
静岡県浜松市東区積志町834