P シリーズ LCD モニタ
ユーザーマニュアル
目次
注意事項 ...................................................................................................................3
インスタレーションに関する注意......................................................................... 3
電源の接続に関する注意 ....................................................................................... 3
LCD ディスプレイの傾斜機能 ............................................................................... 3
壁マウント............................................................................................................. 4
まず、台を折りたたみます ................................................................................4
次に、装飾カバーをロックします...................................................................... 4
第 3 に、壁に LCD ディスプレイをマウントします ........................................... 4
メンテナンスに関する注意.................................................................................... 5
輸送に関する注意.................................................................................................. 5
パッケージの中身.................................................................................................. 6
制御ボタンの機能を説明 ....................................................................................... 7
インストール ......................................................................................................... 8
LCD ディスプレイの調整..........................................................................................9
OSD グループの使い方 ......................................................................................... 9
D-SUB 入力 ........................................................................................................ 9
DVI 入力 ........................................................................................................... 20
CVBS 入力 .......................................................................................................29
S-Video 入力..................................................................................................... 38
警告信号とトラブル シュッディング .....................................................................47
警告信号 .............................................................................................................. 47
トラブル
技術仕様 ................................................................................................................. 49
仕様 ..................................................................................................................... 49
規定、警告およびメンテナン ................................................................................. 50
FCC 規定遵守......................................................................................................50
シュッディング .................................................................................... 48
P-19.................................................................................................................. 49
P-17.................................................................................................................. 49
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注意事項
インスタレーションに関する注意
ケースにある通気孔を覆ったり遮断しないでください。
ラジエータや通風ダクトなどの熱源の近くや、直射日光、埃が多い場所、機械に
よる振動がある場所、衝撃がある場所などでモニタをインストールしないでくだ
さい。
電源の接続に関する注意
地域の電源に対して適切な電源コードを使用してください。
モニタの近くの使用しやすい位置でコンセントを使用してください。
電源コードの上に物を置かないでください。
次の場合は、電源コンセントから電源プラグを抜いてください。
時間無制限で使用しない場合
電源コードまたはプラグが擦り切れて磨耗している場合
製品を落した場合またはキャビネットが破損した場合
製品の性能に変化が生じてサポートを必要とする場合
LCD ディスプレイの傾斜機能
この LCD ディスプレイは 10°~30°の範囲内で傾斜角度を調整できます。両手で
スクリーンのトップをしっかりと掴まえて、希望する角度に傾けます。
モニタの最大角は 30°です。モニタがこの角度になっているとき、それ以上押し
下げることはできません。
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壁マウント
壁に LCD ディスプレイをマウントする場合、次の指示に従ってください。
まず、台を折りたたみます
壁にこの LCD モニタを取り付ける場合、台下部の青いキーを 記号の方向に押し、下
の図で示すように 90 度折りたたんでください。
次に、装飾カバーをロックします
(1) タブを上方向に向け、装飾カバーを正面ベゼル下部の長方形の穴に差し込みます。
(2) 装飾カバーを押して、正面ベゼルのすき間に完全に差し込みます。
第 3 に、壁に LCD ディスプレイをマウントします
壁マウントアクセスホールは、VESA 標準
に準拠されます。10mm 以下の長さの M4
ネジをお勧めします。
4 つの壁マウントアクセスホールには、M4
* 0.7 タイプのネジが適合します。ネジの長
さは 9.4mm を超えないようにしてくださ
い。
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メンテナンスに関する注意
薄めの洗剤を軽く湿らせた柔らかい布でキャビネット、ガラス、コントロールを
拭いてください。アルコールやベンゼンなどの研磨具、研磨粉、または溶剤は使
用しないでください。
ペンやドライバーなどの鋭い道具や研磨具で画面の表面を擦ったり、触れたり、
突ついたりしないでください。ガラスが傷つくことがあります。
通気孔に尖ったものを入れたり液体を注入したりしないでください。火事、電気
ショック、故障の原因になります。
本製品を自分で修理しないでください。カバーを開けたり取り外すと電圧やその
他の危険に晒されます。
輸送に関する注意
本モニタを修理または出荷のために輸送する場合は、本モニタが入っていた箱お
よび梱包用の袋を使用してください。
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パッケージの中身
本モニタを使用する前に、次のアイテムが箱に入っているかチェックしてください。
モニタ (*1)
電源アダプタ(*1)
(電源装置 Li-shin LSE0452B1280 または Linearity LAD10PFKB6 でのみ使用可能)
電源コード (*1)
D サブ 15 ピン信号ケーブル (*1)
デジタル DVI 信号ケーブル (*1)
S- Video ケーブル (*1,) (
CVBS ケーブル (*1) (
USB ケーブル (*1)
オプション
オプション
)
)
マイクケーブル (*1) オーディオケーブル (*1)
CD-ROM (Windows 情報ファイルと取扱説明書が入っております)
クイックガイド
装飾カバー(壁マウントでのみ使用)
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制御ボタンの機能を説明
台の下部中央にあるキーコントロール
オン/オフ
一度押すと LCD ディスプレイがオン(緑色)になります。もう一度 3 秒間押し続けるとオ
フ(黄色)になります。
メニュー
一度押すと OSD メニューがオンになります。周囲の青い 6 つのキーが点灯します。青い
ボタンと緑の ボタンは、OSD メニューの対応する機能を参照します。
機能
機能キー(次の 6 つがあります):
ホットキー。
メインメニュー項目。
正面図
機能のループ(例えば、D-SUB、DVI、CVBS、S ビデオの入力選択)。
オン/オフループ(例えば、サブウーファをオンまたはオフにできます)。
では、個別測定によって調整します。
, , では、次のメニューに進んだり、前にメニューに戻った
り、OSD メニューを終了したりできます。
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インストール
スクリーンのすべての包装材を除去します。
LCD ディスプレイを適当な位置に置きます。スクリーンの周りに充分なスペース
があるかどうか確認してください。特に、後ろの区域です。
LCD ディスプレイをコンピュータと接続(アナログ)─
1. コンピュータを消して、VGA 信号線と接続します。付属しているスクリーン信
号線を PC コンピュータとコンパティビリティ(互換性)のある 15 ピン VGA
ポート(接続口)に繋げます。
2. スクリーン端にあるアダプターの電源プラグを LCD ディスプレイ後方にある電
源口に繋げます。
3. 電源コードをアダプターに繋げます。そして、コンセントに電源プラグを差し
込みます。
4. コンピュータの電源をつけます。
5. LCD ディスプレイのスイッチを入れたら、その画像が現れます。もし、現れな
かったらユーザーマニュアルに書いてある「警告信号と故障排除」をご参照く
ださい。
6. ディスプレイ解像度を PC から 60Hz で 1280X1024 ピクセルに変更します。
メニューボタン、次に
ーマンスに自動的に調整されます。
デジタル・インターフェースの接続(Digital, DVI)─
1. コンピュータのスイッチをオフにします。付属しているデジタル・インターフェ
ースのスクリーン信号線の一端をスクリーン後方にある DVI デジタル接続口に
繋げます。他の一端をコンピュータのデジタル表示カードの上に繋げて下さい
2. 他の手順は上記の第 2 - 6 項目と同じです。
LCD ディスプレイをビデオソース(CVBS または S-Video)に接続する—
1. 機器(例えば、TV やカメラ)をオフにし、パッケージに含まれる CVBS または S-
Video ケーブルの一方の端をパネル背面の CVBS または S-Video ポートに、ま
た別の端を特定機器のビデオアウトに接続します。
2. 前のセクションのステップ 2-6 を繰り返します。
自動調節ボタンを押します。パネルは最適のパフォ
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LCD
LCD ディスプレイの機能表示システム(OSD)は各種の自分で調整できるスクリーンのツ
ールを提供します。
重要: 自分で選択項目を任意に調整することが出来ます。しかし、パネルの「AUTO セッ
ト」のご使用を強くお勧め致します。これで、LCD ディスプレイの機能が最良の状
況に発揮できますから。AUTO ボタンを押したら AUTO セットが作動します。その
他、毎回、コンピュータの画素の数値(ピクセル)や周波数を変えた後、その
AUTO 機能を行うことをお勧め致します。
ディスプレイの調整
OSD グループの使い方
メニュー ボタンを押して OSD ウィンドウを呼び出します。青いキー がオンにな
ります。それぞれの機能に対応するこれらのキーが、各ページの OSD メニューに表示
されます。
OSD メニュー: 7 つの領域に分割され、コントロールキーの位置に正確に適合します。
各ページに表示される「情報」バーは、必要な操作指示を提供します。
D-SUB 入力
(I) ページ 1: ホットキー
機能キーを押すと、フレームカラーが赤に変わります。
ユーザーが「メニュー」ボタンを押すと、最初のページにはもっともよく使用され
るすべてのホットキーが表示されます。
メインメニューに進みます。
自動調節
音量 -
消音
を押すと、メニューは次のページの、
入力選択
音量 +
輝度
情報バー
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自動調節
最高の表示条件に自動的に調節します。
800x600 以下のタイミング解像度は、手動でのみ調節できます。
入力選択
入力モードの D-SUB 、DVI、CVBS、S-Video 信号をループします。
ボリューム – およびボリューム +
スピーカーのボリュームを調節します
ボリュームダウン ボリュームアップ
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消音
オン/オフ機能をループして、スピーカーとイヤホーンの音量を消します。
輝度
輝度レベルの明るい、標準、暗いをループします。sRGB 機能がオンになっている場合、
ユーザーは輝度
を調整できません。
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(II) ページ 2: メインメニュー
メインメニューでは、モニタの機能を 6 つのグループに分類しています。それぞれの
領域は、その対応するサブメニューにジャンプします。
幾何学
オーディオ
ツール
幾何学
では、個別測定によって調整します。
(1) 水平位置 (2) 垂直位置
ビデオ
カラー
言語
(3) クロック (4) フェーズ
12
ビデオ
では、個別測定によって調整します。
(1) 輝度 (2) コントラスト
sRGB 機能がオンになっている場合、ユーザーは明るさ
を調整できます。
(3) 色合い /彩度
色合い / 彩度は、D-SUB 入力信号では作動しません。
(4) シャープネス:
PC のタイミング解像度が 1280 x 1024 の場合、シャープネスは機能しません。
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とコントラスト
オーディオ
(1) 3D:
オンとオフの間でループします。
(2) サブウーファ:
オンとオフの間でループします。
(3) 低音: (4) 高音:
では、個別測定によって調整します。
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カラー
(1) 自動カラー:
ユーザーの最適のカラーを自動的に調節します
(2) ユーザーカラー:
赤、緑、青色をループします。
では、個別測定によって調整します。
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