AcerSystem
ユーザーズマニュアル
Copyright © 2007 Acer Incorporated
All Rights Reserved.
AcerSystem
初版: 2007 年 4 月
このマニュアルの著作権は、Acer Inc. にあります。Acer Inc. に対する文書による許諾なしに、電
子的、機械的、光学的、手書き、その他の手段により本書の内容を複写、伝送、転写、検索可能
な形での保存、他言語への翻訳、コンピュータ言語へ変換することを禁止します。
ご注意
本書の内容については、将来予告なく変更することがあります。
本書の内容については、万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれな
ど、お気付きの点がありましたら弊社までご連絡ください。
本製品を運用した結果の影響については、上記 2 項にかかわらず責任を負いかねますのであらか
じめご了承願います。
本製品のご購入時に決められた条件以外での製品およびソフトウェアの複製を行うことは禁じら
れています。
AcerSystem
モデル番号 : _______________________________________
シリアル番号 : _____________________________________
購入日 : ___________________________________________
購入場所 : _________________________________________
Acer および Acer ロゴは、Acer 社の登録商標です。その他のブランドまたは製品名は、それぞれ
各社の商標または登録商標で、本書では識別目的で使用されます。
本製品を安全かつ快適にお使いいた
だくために
安全に関するご注意
以下の内容を良くお読み頂き、指示に従ってください。 この文書は将来いつでも参照できるよ
うに保管しておいてください。 本製品に表示されているすべての警告事項および注意事項を遵
守してください。
製品のお手入れを始める前に、電源を切ってください。
本製品を清掃するときは、電源コードをコンセントから引き抜いてください。液体クリーナー
またはエアゾールクリーナーは使用しないでください。水で軽く湿らせた布を使って清掃して
ください。
警告
• 本製品が水溶液に触れるおそれのある所で使用しないでください。
• 本製品は、安定したテーブルの上に置いてください。不安定な場所に設置す
ると製品が落下して、重大な損傷を招く恐れがありますのでご注意ください。
• スロットおよび通気孔は通気用に設けられています。これによって製品の確
実な動作が保証され、過熱が防止されています。これらをふさいだり、
カバーをかけたりしないでください。従って、ベッド , ソファーなどの不安定
な場所に設置して、これらがふさがることがないようにしてください。本製
品は、暖房器の近くでは絶対に使用しないでください。また、適切な通風が
保証されないかぎり、本製品をラックなどに組み込んで使用することは避け
てください。
• キャビネットのスロットから物を押し込まないでください。高圧で危険な個
所に触れたり部品がショートしたりして、火災や感電の危険を招く恐れがあ
ります。
• 内部パーツが破損したり、バッテリー液が漏れたりする場合がありますので、
本製品は必ず安定した場所に設置してください。
iii
電力の使用
• ラベルに表示されている定格電圧の電源をご使用ください。ご不明な点があ
る場合は、弊社のカスタマーサービスセンターまたは現地の電気会社にお問
い合わせください。
• 電源コードの上に物を置かないでください。また、電源コードは踏んだり
引っ掛けやすいところに配置しないでください。
• 延長コードを使うときは、延長コードに接続された電気製品の定格電流の合
計が延長コードに表示された許容の定格電流以下になるように注意してくだ
さい。また、コンセントに差し込んだすべての製品が定格電流の合計の許容
範囲を超えないようにご注意ください。
iv
• 複数の装置を 1 つのコンセントやストリップ、ソケットに接続すると負荷がか
かりすぎてしまいます。 システム全体の負荷は、支路の 80% を目安にこれを
超えないようにしてください。 電源ストリップを使用する場合は、電源スト
リップの入力値の 80% を越えないようにしてください。
• 本製品のAC アダプタには 3 線接地プラグが付いています。 このプラグは接地さ
れたコンセントでしか使用できません。 AC アダプタのプラグを差し込む前に、
コンセントが正しく接地されていることを確認してください。 接地されていな
いコンセントには挿入しないでください。 詳細は電気技師にお尋ねください。
警告 ! 接地ピンは安全対策用に設けられています。 正しく接地されて
いないコンセントを使用すると、電気ショックや負傷の原因となり
ます。
注意:接地ピンは、本製品とその近くにある他の電気装置との干渉
により生じるノイズを防止する役割も果たします。
• 専用の電源ケーブルを使用してください ( アクセサリーボックスに入っていま
す )。差し込み / 引き抜き可能タイプ:UL/CSA 認証、SVT タイプ、最小規格
電流電圧 7A 125V、VDE 等の認証。最長 4.6 メートルです。
補修
お客様ご自身で修理を行わないでください。本製品のカバーを開けたりはずしたりすると、高
圧で危険な個所に触れたりその他の危険にさらされるおそれがあります。本製品の修理本製品
に問題が生じ、サービスを必要とするとき。に関しては、保証書に明示されている保守サービ
ス会社にお問い合わせください。
次の場合、本製品の電源を OFF にし、コンセントからプラグを引き抜き、保証書に明示されて
いる保守サービス会社にご連絡ください。
• 電源コードまたはプラグが損傷したり擦り切れたりしたとき。
• 液体が本製品にこぼれたとき。
• 本製品が雨や水にさらされたとき。
• 本製品を落としたとき、またはケースが損傷したとき。
• 本製品に問題が生じ、サービスを必要とするとき。
• 本書の指示に従っても本製品が正常に動作しないとき。
電話回線
注意:取り扱い説明書に記載されている場合を除き、その他のパー
ツを無断で調整するとパーツが破損する場合があります。その場合、
許可を受けた技術者が補修する必要があるため正常の状態に戻すま
でに時間がかかります。
• 本製品を修理したり、解体したりする前に、必ずすべての電話回線をソケッ
トから外してください。
• 天候が非常に悪いときには、電話回線 ( コードレスタイプを除く ) のご使用は控
えてください。落雷による感電の原因となります。
破棄について
この電子装置は家庭用ゴミとして廃棄しないでください。
地球環境を保護し、公害を最低限に留めるために、再利用にご協力ください。WEEE (Waste
from Electrical and Electronics Equipment) 規定についての詳細は、
http://global.acer.com/about/sustainability.htm
水銀についての注意
LCD/CRT モニタまたはディスプレイを含むプロジェクタまたは電子製品:
本製品に使用されているランプには水銀が含まれているため、お住まい地域のゴミ処理に関す
る規定、条例、法律に従って再利用または処理してください。詳しくは、Electronic Industries
Alliance にお問い合わせください。 www.eiae.org
www.lamprecycle.org
をご覧ください。
をご参照ください。
ランプの破棄については、
v
気持ちよくお使いいただくために
長時間コンピュータを操作すると、目や頭が痛くなる場合があります。 また身体的な障害を被
る場合もあります。 長時間に及ぶ操作、姿勢の悪さ、作業習慣の悪さ、ストレス、不適切な作
業条件、個人の健康状態、あるいはその他の要素によって、身体的な障害が生じる確率は高く
なります。
コンピュータは正しく使用しなければ、手根管症候群、腱炎、腱滑膜炎、その他の筋骨格関連
の障害を引き起こす可能性があります。 手、手首、腕、肩、首、背中に次のような症状が見ら
れる場合があります。
• 麻痺、ヒリヒリ、チクチクするような痛み
• ズキズキする痛み、疼き、触ると痛い
• 苦痛、腫れ、脈打つような痛さ
• 凝り、緊張
• 寒気、虚弱
vi
このような症状が見られたり、その他の症状が繰り返しまたは常にある場合、またはコン
ピュータを使用すると生じる痛みがある場合は、直ちに医者の指示に従ってください。
次のセクションでは、コンピュータを快適に使用するためのヒントを紹介します。
心地よい作業態勢に整える
最も心地よく作業ができるように、モニタの表示角度を調整したり、フットレスを使用した
り、椅子の高さを調整してください。 次のヒントを参考にしてください。
• 長時間同じ姿勢のままでいることは避けてください。
• 前屈みになりすぎたり、後ろに反りすぎたりしないようにしてください。
• 足の疲れをほぐすために、定期的に立ち上がったり歩いたりしてください。
• 短い休憩を取り首や肩の凝りをほぐしてください。
• 筋肉の緊張をほぐしたり、肩の力を抜いたりしてください。
• 外部ディスプレイ、キーボード、マウスなどは快適に操作できるように適切
に設置してください。
•
文書を見ている時間よりもモニタを見ている時間の方が長い場合は、ディスプ
レイを机の中央に配置することで首の凝りを最小限に留めることができます。
視覚についての注意
長時間モニタを見たり、合わない目がねやコンタクトレンズを使用したり、グレア、明るすぎ
る照明、焦点が合わないスクリーン、小さい文字、低コントラストのディスプレイなどは目に
ストレスを与える原因となります。 次のセクションでは、目の疲れをほぐすためのヒントを紹
介します。
目
• 頻繁に目を休ませてください。
• モニタから目を離して遠くを見ることによって目を休ませてください。
• 頻繁に瞬きをするとドライアイから目を保護することができます。
ディスプレイ
• ディスプレイは清潔に保ってください。
• ディスプレイの中央を見たときに若干見下ろす形になるように、ディスプレ
イの上端よりも頭の位置が高くなるようにしてください。
• ディスプレイの輝度やコントラストを適切に調整することにより、テキスト
の読みやすさやグラフィックの見易さが向上されます。
• 次のような方法によってグレアや反射を防止してください。
• 窓や光源に対して横向きになるようにディスプレイを設置してください。
• カーテン、シェード、ブラインドなどを使って室内の照明を最小化して
ください。
• デスクライトを使用してください。
• ディスプレイの表示角度を調整してください。
• グレア縮減フィルタを使用してください。
• ディスプレイの上部に厚紙を置くなどしてサンバイザーの代わりにして
ください。
• ディスプレイを極端な表示角度で使用することは避けてください。
vii
• 長時間窓の外を眺めるなど、明るい場所を見つめたままにしないでください。
正しい作業習慣を身に付ける
正しい作業習慣を身に付けることによって、コンピュータ操作が随分楽になります。
• 定期的かつ頻繁に短い休憩を取ってください。
• ストレッチ運動をしてください。
• できるだけ頻繁に新鮮な空気を吸ってください。
• 定期的に運動をして身体の健康を維持してください。
警告 ! ソファーやベッドの上でコンピュータを操作することはお薦
めしません。 どうしてもその必要がある場合は、できるだけ短時間で
作業を終了し、定期的に休憩を取ったりストレッチ運動をしたりし
てください。
注意:詳しくは、AcerSystem ユーザーガイドの 7 ページの " 規制と
安全通知 " を参照してください。
本製品を安全かつ快適にお使いいただくために iii
安全に関するご注意 iii
破棄について v
気持ちよくお使いいただくために v
システムツアー 1
フロントパネルとリアパネル 1
本 PC の設置 2
快適な作業環境 2
本 PC の設置 2
周辺機器の接続 2
マウスとキーボードの接続 2
モニターの接続 2
電源コード 3
ネットワークへの接続 3
本 PC の電源を ON にする 4
本 PC の電源を OFF にする 4
FAQ 5
規制と安全通知 7
FCC 規定 7
モデムについてのご注意 8
レーザー準拠について 8
Macrovision の著作権保護について 8
規制についての注意 9
全般 9
ヨーロッパ共同体 (EU) 9
FCC RF の安全要件 10
カナダ - 低出力ライセンス免除無線通信デバイス 10
Federal Communications Comission
Declaration of Conformity 11
目
次
システムツアー
フロントパネルとリアパネル
このコンピュータのフロントパネルとリアパネルには、次のアイテムがあります。
1
アイコン コンポーネント アイコン
イジェクトボタン DVI ポート
電源ボタン CRT/LCD モニタ ポート
ハードディスクドライブ
インジケータ
LAN インジケータ / ネット
ワークポート
USB ポート マイクイン・ジャック
ケンジントンロック ヘッドフォン / スピーカーア
DC 入力ジャック Line-in ジャック
IEEE 1394 ポート ( 特定モ
デルのみ)
TV
AV-IN
HDMI
光学ディスクドライブ イ
ンジケータ (特定モデルの
み)
TV ア ン テ ナ / ケ ー ブ ル入
力ジャ ッ ク ( 特定モデルの
み)
A/V 入力 コ ネ ク タ ( 特定モ
デルのみ)
HDMI ポート (特定モデル
のみ )
TV-OUT Sビデオ 出力ジャック (特定
SPDIF
FM
DVI-I
コンポーネント
OBR (One Button Recovery)
ボタン
Line-out ジャック
ウト / ラインアウトポート
メディ アカード リーダー (特
定モデルのみ )
モデルのみ )
同軸 / 光学 デジタルオーディ
オ出力ジ ャ ッ ク ( 特定モ デル
のみ )
FM ラ ジ オ入力 ジ ャ ッ ク (
特定モデルのみ)
DVI/VGA ポート (特定モデル
のみ )
2
本 PC の設置
快適な作業環境
本 PC の設置
以下の事柄に注意して、設置する場所を選択してください。
• ラジオ、テレビ、コピー機または冷暖房機などの電磁気またはラジオ周波数
干渉の原因となる可能性のある装置の近くに本 PC を設置しないでください。
• 埃っぽい場所や極端な温度および湿度を避けてください。
• 本 PC は机の横やテーブルの下に設置することができますが、作業したり立ち
歩いたりすることの邪魔にならないようにしてください。
警告 ! コンピュータが過熱しますので、上部メッシュをモノで覆わ
ないでください。
• このコンピュータにはコインを使って簡単に取り外すことができるスタンド
が付いています。 コンピュータを縦置きにしたい場合は、このスタンドをお使
いください。
周辺機器の接続
本 PC は、簡単にセットアップすることができます。通常は、マウス、キーボー
ド、モニターおよび電源コードを接続するだけです。
注意 : 次の接続に示されている周辺機器は参照用です。実際のデバ
イスモデルは、国によって異なります。
マウスとキーボードの接続
USB マウスまたはキーボードケーブルを、コンピュータのフロントパネ
ルとリアパネルにある
USB ポートに接続します。
モニターの接続
モニタを接続するには、コンピュータのリアパネルに配置されているモニタポート
( 青いポート ) か DVI ポートにモニタケーブルを接続ます。
注 : 詳しい説明と情報については、モニターマニュアルをご参照くだ
さい。
電源コード
AC アダプターが本 PC とコンセントにしっかりと接続されていることを確認して
ください。
注意 : まず、本 PC を使用する地域の電圧範囲をチェックし、本 PC
の電圧設定と一致していることを確認してください。
注意 : コンピュータが不意にシャットダウンしてしまわないように、
電源ケーブルはしっかりと接続してください。
AC アダプターの取り扱い
AC アダプターは、次のように取り扱ってください。
• その他のデバイスに接続しないでください。
• 電源コードの上に乗ったり、ものを置いたりしないでください。人の往来が
多いところには、電源コードおよびケーブルを配置しないでください。
• 電源コードを外すときは、コードではなくプラグを持って外してください。
• 延長コードを使うときは、延長コードに接続された電気製品の定格電流の合
計が延長コードに表示された許容の定格電流以下になるように注意してくだ
さい。また、コンセントに差し込んだすべての製品の定格電流の合計が超え
ないように注意してください。
3
ネットワークへの接続
ネットワークケーブルを使って、本 PC を LAN に接続することができま
す。ネットワークケーブルを本 PC の背面パネルにあるネットワークポー
ト
( 白 ) に接続してください。
注意 : ネットワークセットアップの設定については、ネットワークシ
ステム管理者か、オペレーティングシステムの付属マニュアルを参
照してください。
4
本 PC の電源を ON にする
必要な周辺機器を接続して電源コードを差し込んだら、本 PC の電源を ON にして
作業を開始することができます。
以下の手順に従って、本 PC の電源を ON にしてください。
1. モニター , プリンタ , ファックス , スピーカーなどの本 PC に接続されている
すべての周辺機器の電源を ON にしてください。
本 PC の前面パネルにある電源ボタンを押してください。
2.
重要 : 電源コードは、コンセントにしっかりと差し込んでください。
電源ストリップまたは自動電圧レギュレーターを使用している場合
は、それが差し込まれていて ON になっていることを確認してくだ
さい。
本 PC の電源を OFF にする
以下の手順に従って、本 PC の電源を OFF にしてください。
Windows XP/Vista:
1. Windows XP/Vista タスクバーで、スタート、終了オプション、電源を切るの
順にクリックしてください。
2. 本 PC に接続されているすべての周辺機器の電源を OFF にしてください。
通常の方法で本 PC をシャットダウンできない場合は、電源ボタンを 4 秒以上押し
てください。4 秒以上押さなかった場合、本 PC はサスペンドモードに切り替わり
ます。
FAQ
本 PC を使用しているときに発生する可能性のあるトラブルとその対処方法を説明
します。
Q: 電源スイッチを押しても、システムが起動しません。
A: 電源スイッチの上にある LED をチェックしてください。
点灯していない場合は、電源が供給されていません。以下についてチェックしてく
ださい。
• 電源ケーブルがコンセントにしっかりと接続されていることを確認してくだ
さい。
• 電源ストリップまたは AVR を使用している場合は、それがしっかりと差し込
まれていて ON になっていることを確認してください。
Q: 画面に何も表示されません。
A: 本 PC のパワーマネジメントシステムは、電源を節約するために自動的に画面
を OFF にします。任意のキーを押してください。
キーを押しても正常な状態にもどらない場合は、弊社のカスタマーサポートセン
ターにご連絡ください。
Q: プリンターが動作しません。
A: 以下について確認してください。
• プリンターをコンセントにしっかりと接続し、電源を ON にしてください。
• プリンタケーブルがしっかりと USB ポートと、プリンタの相当するポートに
接続されていることを確認してください。
• プリンターについての詳細は、メーカーの付属マニュアルを参照してくださ
い。
Q: システムからのサウンド出力がありません。
A: 以下について確認してください。
• 消音状態に設定されている可能性があります。 Windows でタスクバーのボ
リュームアイコンをチェックしてください。アイコンがクロスされている場
合は、クリックして消音機能を取り消してください。USB キーボードのボ
リューム制御 / 消音ノブを使って、消音とサウンドを切り替えることもできま
す。
• ヘッドホン、イヤホンまたは外付けスピーカーがシステムのラインアウト
ジャックに接続されている場合、内蔵スピーカーは自動的に OFF になります。
5
6
Q: システムがハードディスクまたは CD/DVD の情報を読み取れません。
A: 以下についてチェックしてください。
• 正しいタイプのディスクを使用していることを確認してください。詳細は。
•C D / D V Dがドライブに正しく挿入されていることを確認してください。
•C Dまたは DVD が汚れていないか、または傷がついていないかチェックして
ください。
• フロッピーディスクまたは CD/DVD が損傷していないかをチェックしてくだ
さい。ドライブが損傷していないディスクから情報を読み取れない場合、ド
ライブに問題がある可能性があります。弊社のカスタマーサポートセンター
にご連絡ください。
Q: システムはハードディスク、DVD デュアルディスク、DVD スーパーマルチ
ディスクにデータを書き込むことはできません。
A: 以下についてチェックしてください
• ハードディスクが書き込み保護に設定されていないことを確認してください。
• 正しいタイプのディスクを使用していることを確認してください。
規制と安全通知
FCC 規定
この装置は、FCC 規定の第 15 条に準じ、Class B デジタル機器の制限に従っていま
す。 これらの制限は家庭内設置において障害を防ぐために設けられています。 本装
置はラジオ周波エネルギーを発生、使用し、さらに放射する可能性があり、指示に
したがってインストールおよび使用されない場合、ラジオ通信に有害な障害を与え
る場合があります。
しかしながら、特定の方法で設置すれば障害を発生しないという保証はいたしかね
ます。 この装置がラジオや TV 受信装置に有害な障害を与える場合は ( 装置の電源
を一度切って入れなおすことにより確認できます )、障害を取り除くために以下の
方法にしたがって操作してください。
• 受信アンテナの方向を変えるか、設置場所を変える
• この装置と受信装置の距離をあける
• この装置の受信装置とは別のコンセントに接続する
• ディーラーもしくは経験のあるラジオ /TV 技術者に問い合わせる
注意: シールドケーブル
本製品にほかの装置を接続する場合は、国際規定に準拠するためにシールド付きの
ケーブルをご使用ください。
7
注意: 周辺機器
この装置には Class B 規定に準拠した周辺機器 ( 出入力装置、端末、プリンタなど )
以外は接続しないでください。 規定に準拠しない周辺機器を使用すると、ラジオや
TV 受信装置に障害を与えるおそれがあります。
警告
メーカーが許可しない解体や修正を行った場合は、FCC が規定するこのコンピュー
タを操作するユーザーの権利は失われます。
各規格への準拠
このデバイスは FCC 規定の第 15 条に準拠しています。次の2つの条件にしたがっ
て操作を行うことができます。(1) このデバイスが有害な障害を発生しないこと (2)
不具合を生じ得るような障害に対応し得ること。
8
欧州連合諸国向け適合宣言
Acer は、このノート PC シリーズが指令 1999/5/EC の必須条件と、その他の関連条
項に準拠していることを、ここに宣言します。
モデムについてのご注意
TBR 21
この装置は内における PSTN への単一端末接続に準拠しています [Council Decision
98/482/EC - "TBR 21"]。 ただし国によって PSTN に違いがありますので、必ずしも
すべての PSTN 端末で正しく操作できることを保証するものではありません。
問題が発生した場合は、ただちに装置をご購入されたショップへお問い合わせくだ
さい。
適用国リスト
2004 年 5 月現在の欧州連合の加盟国は次の通りです : ベルギー、デンマーク、
ドイツ、ギリシャ、スペイン、フランス、アイルランド、ルクセンブルグ、オラン
ダ、オーストリア、ポルトガル、フィンランド、スウェーデン、英国、エストニ
ア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ハンガリー、チェコ共和国、スロバキア
共和国、スロベニア、キプロス、マルタ。 欧州連合諸国と同様に、ノルウェー、
スイス、アイスランド、リヒテンシュタインでも使用が許可されています。 このデ
バイスは、使用する国の規制と制約を遵守してご使用ください。 詳細については、
使用する国の地方事務所にお問い合わせください。
レーザー準拠について
本 PC で使用する CD/DVD ドライブは、 レーザー製品です。次のような分類がドラ
イブに表示されています。
CLASS 1 レーザー製品
注意 ! 開くと目に見えないレーザ光線の放射があります。光線にさらされないよ
うにしてください。
Macrovision の著作権保護について
本製品には、米国特許およびその他の知的所有権により保護されている著作権保護
技術が組み込まれています。この著作権保護技術を使用するには、Macrovision か
らの認証を受けていなければなりません。また Macrovision から許可を得ている場
合を除き、家庭およびその他の制限された表示目的にしか使用することができませ
ん。リバースエンジニアリングおよび解体は禁止されています。
規制についての注意
注意:次の規制情報は、ワイヤレス LAN および Bluetooth 対応モデ
ルのためのものです。
全般
本製品はワイヤレス機能の使用が認められた国および地域における、ラジオ周波数
および安全規格に準拠しています。
設定によって、本製品にはワイヤレスラジオ装置 (WLAN/Bluetooth モジュールな
ど ) が含まれる場合と、含まれない場合があります。次の情報はこのような装置が
含まれる製品のためのものです。
ヨーロッパ共同体 (EU)
本装置は以下にリストする European Council Directives が指定する必要条件に準
拠しています。
73/23/EEC 低電圧に関する規制
• EN 60950-1
89/336/EEC 電磁準拠 (EMC) に関する規制
• EN 55022
• EN 55024
• EN 61000-3-2/-3
99/5/EC ラジオおよび電話通信端末装置 (R&TTE) に関する規制
• Art.3.1a) EN 60950-1
• Art.3.1b) EN 301 489-1/-17
• Art.3.2) EN 300 328-2
• Art.3.2) EN 301 893 * 5GHz にのみ適用
9
適用国リスト
2004 年 5 月現在の欧州連合の加盟国は次の通りです : ベルギー、デンマーク、
ドイツ、ギリシャ、スペイン、フランス、アイルランド、ルクセンブルグ、オラン
ダ、オーストリア、ポルトガル、フィンランド、スウェーデン、英国、エストニ
ア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ハンガリー、チェコ共和国、スロバキア
共和国、スロベニア、キプロス、マルタ。 欧州連合諸国と同様に、ノルウェー、
10
スイス、アイスランド、リヒテンシュタインでも使用が許可されています。 このデ
バイスは、使用する国の規制と制約を遵守してご使用ください。 詳細については、
使用する国の地方事務所にお問い合わせください。
FCC RF の安全要件
ワイヤレス LAN Mini PCI カードおよび Bluetooth カードの放射出力電源は、FCC
が定める無線周波の被爆上限値を大きく下回っています。 しかし、ノートパソコン
で通常に使用する際は、人体に接触する可能性を最小限に押さえてください :
1 このデバイスは、5.15 ~ 5.25 GHz の周波数範囲で作動し、使用は室内に制限
されています。 FCC は、同一チャンネルモバイル衛星システムに障害をおよぼ
す可能性を削減するために、本製品を 5.15 ~ 5.25 GHz の周波数範囲で、室
内で使用していただくようご案内しております。
2 高出力レーダーは、5.25 ~ 5.35 GHz 帯域および 5.65 ~ 5.85 GHz 帯域の一
次ユーザーとして割り当てられています。 レーダー端末が電波障害を発生し、
本デバイスを破損することがあります。
3 不適切な取り付けや不正使用は無線通信に障害を与える原因となります。
また、内蔵アンテナを改造すると FCC 認可と保証が無効になります。
カナダ - 低出力ライセンス免除無線通信デバイ
ス (RSS-210)
a 一般情報
以下の 2 つの使用条件があります :
1. 電波障害を起こさないこと、
2. 誤動作の原因となる電波障害を含む、すべての受信した電波障害に
対して正常に動作すること。
b 2.4 GHz 帯での使用
ライセンスを取得したサービスの電波障害を防ぐために、このデバイス
は室内で使用します。屋外に取り付けるにはライセンスが必要です。
c 5 GHz 帯での使用
• 帯域 5150 ~5250 MHz のデバイスは、同一チャンネルモバイル衛星システムに
障害をおよぼす可能性を削減するために、室内でのみ使用します。
• 高出力レーダーは、5250 ~ 5350 MHz 帯域および 5650 ~ 5850 MHz 帯域の一
次ユーザー ( 優先権を持っているユーザー ) として割り当てられており、レー
ダーが電波障害を起こし、LELAN( ライセンス免除ローカル地域通信網 ) デバ
イスを破損することがあります。
11
Federal Communications Comission
Declaration of Conformity
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the
following two conditions: (1) this device may not cause harmful interference,
and (2) this device must accept any interference received, including interference
that may cause undesired operation.
The following local Manufacturer /Importer is responsible for this declaration:
Product: Personal Computer
Model number: Acer
Name of responsible party: Acer America Corporation
Address of responsible party: 333 West San Carlos St.
Contact person: Acer Representative
Tel: 254-298-4000
Fax: 254-298-4147
San Jose, CA 95110
U. S. A.
12
Declaration of Conformity
We,
Acer Computer (Shanghai) Limited
3F, No. 168 Xizang medium road, Huangpu District,
Shanghai, China
Contact Person: Mr. Easy Lai
Tel: 886-2-8691-3089 Fax: 886-2-8691-3000
E-mail: easy_lai@acer.com.tw
Hereby declare that:
Product: Personal Computer
Trade Name: Acer
Model Number: Acer
Is compliant with the essential requirements and other relevant provisions of
the following EC directives, and that all the necessary steps have been taken
and are in force to assure that production units of the same product will
continue comply with the requirements.
EMC Directive 89/336/EEC, amended by 92/31/EEC and 93/68/EEC as attested by
conformity with the following harmonized standards:
• EN55022:1998 + A1:2000 + A2:2003, AS/NZS CISPR22:2002, Class B
• EN55024:1998 + A1:2001 + A2:2003
• EN55013:2001 + A1:2003 (for AV product)
• EN55020:2002 + A1:2003 (for AV product)
• EN61000-3-2:2000, Class D
• EN61000-3-3:1995 + A1:2001
Low Voltage Directive 2006/95/EC as attested by conformity with the following
harmonized standard:
• EN60950-1:2001
• EN60065:2002 for AV product
V07A1
Council Decision 98/482/EC (CTR21) for pan- European single terminal
connection to the Public Switched Telephone Network (PSTN).
RoHS Directive 2002/95/EC on the Restriction of the Use of certain Hazardous
Substances in Electrical and Electronic Equipment.
R&TTE Directive 1999/5/EC as attested by conformity with the following
harmonized standard:
• Article 3.1(a) Health and Safety
• -. EN60950-1:2001
• -. EN50371:2002 (SAR, gereral RF device)
• Article 3.1(b) EMC
-. EN301 489-1 V1.4.1:2002 (Common technical requirements)
-. EN301 489-3 V1.4.1:2002 (Short-Range Devices)
-. EN301 489-17 V1.2.1:2002 (Wideband data and HIPERLAN equipment)
• Article 3.2 Spectrum Usages
• -. EN300 220-1 V1.3.1:2000 (Short range device, 25~1000MHz, part 1.)
• -. EN300 220-3 V1.1.1:2000 (Short range device, 25~1000MHz, part 3.)
• -. EN300 328 V1.5.1:2004 (Data transmission equipment operating in
the 2.4 GHz ISM band)
• -. EN301 893 V1.2.3:2003 (5GHz high performance RLAN)
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V07A1