Zebra MT2000 Series Mobile Terminals STB20XX シングル スロット クレードル クイック リファレンス ガイド (ja) [ja]

STB20XX
クイック リファレンス ガイド
シングル スロット クレードル
の書面による許可なしに、本書の内容をいかなる形式でも、または電気的あるいは機
Zebra
械的な手段により、複製または使用することを禁じます。これには、コピー、記録、または 情報の保存および検索システムなど電子的または機械的な手段が含まれます。本書の内容は、 予告なしに変更される場合があります。
ソフトウェアは、厳密に「現状のまま」提供されます。ファームウェアを含むすべてのソフ トウェアは、ライセンスに基づいてユーザーに提供されます。本契約
に基づいて提供される各ソフトウェアまたはファームウェアに対して、ユーザーに移譲不
)
可で非排他的なライセンスを付与します。下記の場合を除き、事前に書面による 意がなければ、ユーザーがライセンスを譲渡、サブライセンス、または移譲することはでき ません。著作権法で認められる場合を除き、ライセンス する権限はありません。ユーザーは、ライセンス センス
プログラムの何らかの部分を変更、結合、または他のプログラムへ組み込むこと、ラ イセンス による許可なしにネットワークで使用することを禁じられています。ユーザーは、本契約に 基づいて提供されるライセンス し、承認を受けて作成する全体または一部のコピーにこれを含めることに同意します。ユー ザーは、提供されるライセンス ル、逆アセンブル、デコード、またはリバース
Zebra
更を加えることができるものとします。
Zebra
使用が直接的または間接的な原因として発生する、いかなる製造物責任も負わないものとし ます。
明示的、黙示的、禁反言、または ライセンスが付与されることは一切ないものとします。 器、回路、およびサブシステムについてのみ、黙示的にライセンスが付与されるものとします。
Zebra Zebra Technologies
プログラムからの派生物を作成すること、ライセンス プログラムを
プログラムについて、
プログラムまたはそのいかなる部分についても、逆コンパイ
は、信頼性、機能、またはデザインを向上させる目的でソフトウェアまたは製品に変
は、本製品の使用、または本文書内に記載されている製品、回路、アプリケーションの
Zebra
および
ヘッド グラフィックは、
Zebra
の一部門である
の知的所有権上のいかなる方法によるかを問わず、
Symbol Technologies, Inc.
シングル スロット クレードル
ライセンス プログラ
(
の同
Zebra
プログラムの一部または全体をコピー
プログラムを何らかの形式で、またはライ
の書面
Zebra
の著作権に関する記載を保持
Zebra
エンジニアリングを行わないことに同意します。
製品に組み込まれている機
Zebra
ZIH Corp
の登録商標です。
の登録商標です。
Symbol
ロゴは、
保証
のハードウェア製品の保証については、次のサイトにアクセスしてください
Zebra
:
http://www.zebra.com/warranty
クイック リファレンス ガイド
3

はじめに

本製品
(STB20XX) は、MT2000
インタフェースとして機能します。クレードルは、卓上に設置することも、壁面またはフォー クリフトに取り付けることもできます このガイドでは、クレードルの設定方法と使用方法について説明します。特に指定されてい ない限り、「クレードル」とはシングル しますが、 定されます。
データ転送に関する記述はすべて、
シリーズ コードレス スキャナの充電器およびホスト通信
フォークリフトへの取り付けは
(
スロット クレードルのすべてのモデルを指すものと
Bluetooth
テクノロジ搭載のクレードルに限
STB2000-F のみ)
構成
クレードルのモデル
STB2000
STB2078
STB2000-F
シングル スロット、充電専用。
充電専用クレードルは、 ることで、
ActiveSync
続」を参照
:
シングル スロット、 フェースに対応。
Bluetooth
からデータを受信し、ケーブル接続によって受信データをホスト に送信することができます
フォークリフト シングル スロット、充電専用。
)
ポートはサービスおよびメンテナンスのみに使用します。
USB
クレードルをご使用の場合、
説明
ケーブルを
USB
経由で
Bluetooth
と通信できます ( 7ページの「接
PC
テクノロジ搭載、複数のインタ
ページの「接続」を参照)。
( 7
USB
Bluetooth
コネクタに接続す
無線でスキャナ

アクセサリ

次の機器が必要な場合があります。
STB2000/STB2078
卓上/壁面取り付け用の電源。
してください。
壁面取り付け用に必要な場合、ネジ
STB2000-F
取り付けブラケット
フォークリフト取り付け用の電源 (付属)。詳細については、 17ページの「電源
アダプタ」を参照してください。
クレードルをブラケットに固定するするための
(付属)
ブラケットを取り付け面に固定するためのネジ
クレードルの場合
クレードルの場合
詳細については、
:
(付属)
:
3 本 (Zebra
17ページの「電源アダプタ」を参照
からは入手できません)。
8-32 x 1.25
4 本 (Zebra
インチ ネジ
からは入手できません)。
3
シングル スロット クレードル

関連文書

MT2070/MT2090 Quick Start Guide (
MT2070/ MT2090 User Guide (
MT2070/ MT2090 Integrator Guide (72E-117858-xx)
• Enterprise Mobility Developer Kit (EMDK) Help File
文書は
http://www.zebra.com/support

パッケージの開梱

クレードルを覆っている保護材を慎重にすべて取り外し、後で保管や搬送に使えるように、 梱包箱を保管しておきます。破損している機器がないかどうかを確認してください。万一、 破損や不足がある場合は、直ちに 表紙に掲載されている「サービスに関する情報」を参照してください。
以下をすべて受け取ったことを確認します。
• STB2000/STB2078:
クレードル
壁面取り付けカップ
• STB2000-F:
クレードル
取り付けブラケット
クレードルをブラケットに固定するための
Zebra
卓上取り付けカップ取り付け済み
(
部品番号
72-117308-xx)
部品番号
72E-117859-xx)
から入手できます。
サポートにご連絡ください。連絡先については、裏
)
8-32 x 1.25
インチ ネジ
3
クイック リファレンス ガイド
ゴム製 の足部
フォーク リフト
ブ ラケット のネジ穴
1
フォークリフ
ブラケット
ネジ穴
1
フォークリフ
ブラケット
ネジ穴
1
ゴム製の
足部
ゴム製の 足部
電源
ケーブル溝
ケーブル
フック
電源
ポート
ホスト
/USB
ポート
ホスト
/USB
ケーブル溝
取り付け 場所切り 替えつまみ
背面
警告 イーサネットまたは電話ケーブルをホスト
インタフェース ポートに接続しない
でください。
正面
ペアリング バーコード
(STB2078
のみ
)
LED
ラッチ
充電
/
通信端子
卓上取り付 けカップ
(
卓上取り
付け用
)
カップ
取り外しス
ナップ
取り付け
キーホール
2
取り付 けキー
ホール
2
1
ブラケットを
STB2000-F (
フォークリフト) クレード
ルに固定する場合に使用します。
2
STB20XX
クレードルを取り付ける場合に使用します。
特徴
5
ケーブル
アクセス穴
ケーブル タイの穴
アイソ レータ
ケーブル タイの穴
ケーブル タイの穴
アイソ レータ
アイソ レータ
取り付 けブラ ケット
フォークリフト取り付け穴
フォーク リフト 取り付け穴
シングル スロット クレードル
取り付けブラケット
(STB2000-F
のみ
)
クレードルをフォークリフトに設置するには、取り付けブラケットを使用します。ブ ラケットは、ユーザーがクレードルに届く範囲内に取り付けてください。推奨範囲は、 ユーザーの肩の正面からスキャナ グリップまでを測定して半径
15
インチ (約
です。
個のアイソレータで確実に取り付けられ、振動を最小限に抑えられます。ブラケッ
3
トの穴からホスト ポートおよび電源ポートを使用でき、ケーブル タイでケーブルを固 定できます。
注意
クレードル背面の取り付け場所切り替えつまみが、壁面取り付け用の正しい位置に設定され
ていることを確認してください。位置が異なる場合は、つまみを反時計回りに回転させてラッチが かかるようにします。
38cm)
注意
危険区域では使用しないでください。
クイック リファレンス ガイド
USB/
ホスト ポート
電源ポート
接続
重要 スキャナとクレードルの正しい動作のため、必要に応じて次の手順で
ホスト インタフェース ケーブルと電源を接続してください。
USB/
7
注意 配線
接続は、クレードルのモデルによって異なります。 ルは充電専用クレードルです。ホスト
ケーブルを
USB
ホスト
1.
ホスト インタフェース ケーブルをクレードルの
USB/
2. ケーブルのもう一方のコネクタを
3. 必要に応じて、適切なケーブルを
4. オプション
ブルと電源ケーブルをそれぞれのケーブル溝に沿って配線します。 フォークリフト
ケーブル レートにケーブルを固定します
すべての配線は、コードが引っ張られることがないようにし、高温にな
:
る可能性のある場所や可動部から離して配置してください。ケーブルは、水分 または油分への露出に対し、適切に対応および保護されている必要がありま す。フォークリフトに取り付ける場合、すべての配線は、水分または油分への 露出に対し、スリーブ等で適切に対応および保護されている必要があります。
STB2000
インタフェース ポートは、
に接続する場合にのみ使用できます。
PC
ポートはスキャナのメンテナンス ポートで、
使用することができます。
USB/
に接続します。
PC
電源ポートおよびコンセントに接続します。
AC
電源ケーブルのフェライトをクレードル下部のサポート部に入れ、ホスト ケー
:
クレードルで、ケーブルがそれぞれのケーブル溝に入っていない場合は、
タイを使用して、取り付けプレートをクレードルに取り付けた後に取り付けプ
(「STB2000-F
のフォークリフトへの取り付け」を参照)。
5. インタフェースが自動検出されない場合は、適切なホスト
ださい。
6.
Bluetooth
User Guide
クレードルの場合は、クレードルでペアリング バーコードをスキャンします。
』を参照してください。
および
STB2000-F
ActiveSync
ActiveSync
ホスト ポートに接続します。
バーコードをスキャンしてく
クレード
接続のために
接続にのみ
シングル スロット クレードル

ホスト インタフェースの変更

接続先を変更する場合や、使用するケーブルを変更する場合は、次の手順に従ってください。
1. クレードルから電源ケーブルを取り外します。
2. ホストからインタフェース
3. インタフェース
新しいインタフェース
ケーブルを新しいホストに接続します (接続先を変更する場合)。または、
ケーブルを取り外します。
ケーブルを既存のホストに接続します (ケーブルを変更する場合)。
4. 必要に応じて、電源ケーブルを再接続します。
5. インタフェースが自動検出されない場合は、適切なホスト
ださい。『
User Guide
』を参照してください。
バーコードをスキャンしてく
注意 スキャナがホストを認識しない場合は、電源ケーブルを取り外し、ホスト
接続してから再接続してください。

クレードルの取り付け

卓上での使用

1. クレードルは、卓上取り付けカップが取り付けられた状態で出荷されます
「特徴」を参照
し、卓上取り付けカップを取り付け直します。
2. プラス
所切り替えつまみを回します
3. 適切なケーブルを接続します。
4. 卓上にクレードルを設置し、スキャナをセットします。
。壁面取り付けカップに交換した場合は、壁面取り付けカップを取り外
)
ドライバーを使用して、卓上取り付け用の正しい位置になるように、取り付け場
ページの「特徴」を参照)。
( 5
ケーブルを
ページの
( 5
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