
AGTKRJF
English
YID-W10
Wireless System for iPod
Système sans fil pour iPod
iPod 用ワイヤレスシステム
OWNER’S MANUAL
MODE D’EMPLOI
BEDIENUNGSANLEITUNG
BRUKSANVISNING
MANUALE DI ISTRUZIONI
MANUAL DE INSTRUCCIONES
GEBRUIKSAANWIJZING
ИНСТРУКЦИЯ ПО ЭКСПЛУАТАЦИИ
使用说明书
사용 설명서
取扱説明書
Français
Deutsch
Svenska
Italiano
Español
Nederlands
Русский
中文
한국어
日本語


本機を安全に正しくお使いいただくために、ご使用前にこの取扱説
明書をよくお読みください。お読みになった後は、保証書と共に大
切に保管してください。
保証書別添付
安全上のご注意
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危
害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
■ 記号表示について
この製品やリファレンスに表示されている
記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という
注意喚起を示します。
「〜しないでください」と
いう「禁止」を示します。
「必ず実行してください」
という強制を示します。
■「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じること
が想定される内容を、危害や損害の大きさ
と切迫の程度を明示するために、「警告」
と「注意」に区分して掲載しています。
警告この表示の欄は、「死
警告
注意
亡する可能性または重傷
を負う可能性が想定され
る」内容です。
注意この表示の欄は、「傷
害を負う可能性または物
的損害が発生する可能性
が想定される」内容です。
分解・改造は厳禁。
火災や感電の原因になります。
修理・調整は販売店にご依頼ください。
本機を下記の場所には設置しない。
●浴室・台所・海岸・水辺
●加湿器を過度にきかせた部屋
●雨や雪、水がかかるところ
水の混入により、火災や感電の原因に
なります。
医療機関の屋内など医療機器の近く
で使用しない。
電波が医療用電気機器に影響を与える
おそれがあります。
心臓ペースメーカーまたは除細動器
などを装着している人から 22 cm
以上離して使用する。
ペースメーカーに影響を与え重大事故
につながる場合があります。
本機を落としたり、本機が破損した
場合には、必ず販売店に点検や修理
を依頼する。
そのまま使用すると、火災や感電の原
因になります。
本機の上には、花瓶・植木鉢・コッ
プ・化粧品・薬品・ロウソクなどを
置かない。
水や異物が中に入ると、火災や感電の
原因になります。
接触面が経年変化を起こし、本機の外
装を損傷する原因になります。
警告
分解禁止
設置
使用上の注意
1 Ja

注意
不安定な場所や振動する場所には設
置しない。
本機が落下や転倒して、けがの原因に
なります。
直射日光のあたる場所や、温度が異
常に高くなる場所(暖房機のそばな
ど)には設置しない。
本機の外装が変形したり内部回路に悪
影響が生じて、火災の原因になります。
ほこりや湿気の多い場所に設置しな
い。
ほこりの堆積によりショートして、火
災や感電の原因になります。
他の電気製品とはできるだけ離して
設置する。
本機はデジタル信号を扱います。他の
電気製品に障害をあたえるおそれがあ
ります。
薬物厳禁
ベンジン・シンナー・合成洗剤等で外
装をふかない。また接点復活剤を使用
しない。
外装が傷んだり、部品が溶解すること
があります。
本機を使用して iPhone を充電している際、本機
が iPhone の電波に影響を及ぼす場合がありま
す。また本機の電波と iPhone の電波はお互いに
干渉する場合があります。もし通話時に不具合を
感じた際は、iPhone を本機から取り外してご使
用ください。
本製品は、電波法に基づく技術基準適合証明及び
電気通信事業法に基づく技術基準適合認定を受け
た通信機器を内蔵しております。
設置
使用上の注意
環境温度が急激に変化したとき、本
機に結露が発生することがある。
正常に動作しないときには、電源を入
れない状態でしばらく放置してくださ
い。
手入れ
2 Ja

はじめに
YID-W10 は、iPod/iPhone シリーズ専用
のワイヤレスシステムです。ヤマハ
「AirWired」技術により、ドック端子を装備
した他の AirWired 対応ヤマハ製機器(以
下、「ヤマハ製機器」)とワイヤレスで接続
して iPod/iPhone の音声を再生できます。
映像はiPod/iPhoneのディスプレイでお楽
しみください。
また、レシーバー(YIR-W10)を使用して
iPod/iPhoneの充電や長時間の再生が可能
です。
操作方法や機能についてはお使いの iPod/
iPhone、ヤマハ製機器により異なります。
詳しくは iPod/iPhone、ヤマハ製機器の取
扱説明書をご覧ください。
本機は iPod(第 5 世代)、iPodclassic、
iPodnano、iPodtouch、iPhone、
iPhone3G、iPhone3GS に対応していま
す(2010 年 4 月現在)。
本製品に対応したヤマハ AV 機器と接続し
てご使用いただけます。
ヤマハ AirWired
音質を低下させることなく、非圧縮音声を
リアルタイムに伝送するのがヤマハワイヤ
レス伝送技術「AirWired」です。
「AirWired」では、電源オン / オフや音量も
iPod/iPhone でコントロールできます。
同梱品
下記の同梱品がすべて揃っていることをご
確認ください。
トランスミッター(YIT-W11TX)
1: 接続する
1 ヤマハ製機器の電源をオフにし、コンセ
ントから電源ケーブルを抜く。
2 ドックケーブルをヤマハ製機器に接続す
る。
DOCK
DOCK
ドックケーブル
B
A
3
2
1
ご注意
ドックケーブルは確実に接続してくださ
い。接続が不十分な場合、ノイズが出力さ
れることがあります。
3 電源ケーブルをコンセントに接続し、ヤ
マハ製機器の電源をオンにする。
2: グループ ID を設定する
トランスミッターとレシーバーのグループ
ID を一致させる。
初期設定は A2 です。
A
B
1
2
3
レシーバー(YIR-W10)
3
2
1
B
A
ステッカー(無線に関するご注意)
3
2
1
B
A
AB 123
3 Ja

3: 再生する
1 トランスミッターに iPod/iPhone を接
続する。
トランスミッター(YIT-W11TX)とレ
シーバー(YIR-W10)の ワイ ヤレス接
続が確立すると、トランスミッターの
LED が緑色、レシーバーの LED が青色
に点灯します。
ステータス LED
ステータス LED
2 iPod/iPhone を再生する。
操作方法や機能についてはお使いの
iPod/iPhone、ヤマハ製機器により異な
ります。詳しくは iPod/iPhone、ヤマハ
製機器の取扱説明書をご覧ください。
ご注意
• スピーカーからノイズが出力される場合
は、レシーバーをヤマハ製機器から離して
設置してください。
• トランスミッターは iPod/iPhoneのバッ
テリーを電源として動作します。iPod/
iPhoneのバッテリー残量がなくなった場
合は、iPod/iPhone を充電してください。
y ヒント
• iPod/iPhone の再生を停止してしばらく
すると、トランスミッターはワイヤレス通
信を自動的に停止します。
• iPod/iPhone をトランスミッターから取
り外す際は、上方へ引き抜いてください。
トランスミッター LED の点灯状態
緑点灯 トランスミッターとレシーバーの接続が確立しました。
緑点滅(1 回) 音量を調節しています。
緑点滅 接続確認中です。しばらくお待ちください。
赤点滅(1 回) ヤマハ製機器の音量が最大または最小に達しました。
赤点滅(2 秒間) 非対応の iPod が接続されています。
赤点滅 エラーが発生しました。iPod/iPhone をトランスミッターか
赤点滅(2 回ずつ) iPod/iPhone のバッテリーが不足しています。
消灯 iPod/iPhone が接続されていないか、ワイヤレス接続が確立
レシーバー LED の点灯状態
青点灯 トランスミッターとレシーバーの接続が確立しました。
青点滅(1 回) 音量を調節しています。
青点滅 接続確認中です。しばらくお待ちください。
青点滅(短周期) エラーが 発生し ました。レシーバーの修理 を依頼してくださ
消灯 iPod/iPhone が接続されていないか、ワイヤレス接続が確立
LED 状態
ら取り外し、接続しなおしてください。
されていません。
LED 状態
い。
されていません。
4 Ja

4: 充電する
iPod/iPhone を充電するには、iPod/iPhone をトランスミッターに接続した状態でレシー
バーにセットしてください。
ご注意
トランスミッター検出スイッチを強く押し
込まないでください。
トランスミッター検出スイッチ
3
2
3
2
1
B
A
1
B
A
故障かな?と思ったら
本機が正常に動作しなくなった場合は、iPod/iPhone のファームウェアが最新であること
を確認してください。ファームウェアが最新の場合は、下記の点をご確認ください。対処し
ても正常に動作しない場合や、下記以外で異常が認められた場合は、お買い上げ店またはヤ
マハ修理ご相談センターにお問い合わせください。
トランスミッター
LED
緑:消灯
赤:消灯
緑:点滅
赤:消灯
症状 原因 対策
音が出ない iPod/iPhone から音声
音が出ない ドックケーブルがヤマハ
が出力されていない。
iPod/iPhone がトラン
スミッターにしっかりと
接続されていない。
iPod/iPhone のバッテ
リー残量がなくなった。
製機器に接続されていな
い。
トランスミッターとレ
シーバーのグループID が
異なっている。
ヤマハ製機器からレシー
バーに電源が供給されて
いない。
iPod/iPhone を再生す
る、または YouTube な
どのアプリケーションを
起動してください。
iPod/iPhone をトラン
スミッターに接続しなお
してください。
iPod/iPhone を充電し
てください。
ドックケーブルをヤマハ
製機器に接続してくださ
い。
同じ値に設定してくださ
い。
ヤマハ製機器の取扱説明
書を参照し、機器側で設
定を変更してください。
5 Ja

トランスミッター
LED
緑:点滅
赤:消灯
緑:点滅または点灯
赤:点滅
緑:点滅または点灯
赤:短時間点滅
緑:2回点滅
赤:消灯
症状 原因 対策
音が途切れる 周囲に 2.4GHz 帯を使用
音が出ない iPod/iPhone とトラン
iPod で音量を調節
できない
音が出ない iPod/iPhone とトラン
している機器がある。
(電子レンジ、コードレス
電話、Wi-Fi 機器など)
トランスミッターからの
電波が人体や金属、壁な
どで遮られている。
トランスミッターの位置
がレシーバーから離れす
ぎている。
スミッター間に通信エ
ラーが発生している。
お使いのiPodが非対応モ
デルと判断された。
スミッター間に通信エ
ラーが発生している。
それらの機器から
YID-W10 を離して使用
してください。
電波が遮られないよう
に、トランスミッターの
位置を変更してくださ
い。
トランスミッターをレ
シーバーに近づけてくだ
さい。
iPod/iPhone をトラン
スミッターに接続しなお
してください。
頻繁に発生する場合は、
iPod/iPhone をトラン
スミッターから一度取り
外し、iPod/iPhone の
電源を入れなおしてから
再度しっかりと接続して
ください。
対応モデルのiPodをご使
用ください。
お使いのiPodが対応モデ
ルの場合は、iPod をトラ
ンスミッターに接続しな
おしてください。
頻繁に発生する場合は、
iPodをトランスミッター
から一度取り外し、iPod
の電源を入れなおしてか
ら再度しっかりと接続し
てください。
iPod/iPhone をトラン
スミッターに接続しなお
してください。
頻繁に発生する場合は、
iPod/iPhone をトラン
スミッターから一度取り
外し、iPod/iPhone の電
源を入れなおしてから再
度しっかりと接続してく
ださい。
6 Ja

トランスミッター
LED
緑:点灯
赤:消灯
症状 原因 対策
音が出ない 音量が最小に設定されて
ヤマハ製機器の音
量を操作しても
iPod/iPhone の音
量が変わらない
iPod/iPhone をト
ランスミッターに
接続していないの
に突然音声が出力
される
iPhone に着信が
あった際にヤマハ
製機器から着信音
が出力される
バッテリーが充電
されない
YID-W10を使用す
ると Wi-Fiの通信
が不安定になる
いる。
ヤマハ製機器の電源がオ
フになっている。
ヤマハ製機器の入力ソー
スが正しく選択されてい
ない。
iPod/iPhone にイヤホ
ンなどが接続されてい
る。
本機のトランスミッター
に複数のAirWired対応製
品がワイヤレス接続され
ている。
本機のレシーバーと他の
AirWired対応製品がワイ
ヤレス接続されている。
iPhone に着信があった
際はヤマハ製機器から着
信音が出力されます。
バッテリー充電機能がヤ
マハ製機器側の設定でオ
ンになっていない。
YID-W10 からの電波が
Wi-Fi の通信に干渉して
いる。
適切な音量に設定してく
ださい。
電源をオンにしてくださ
い。
入力ソースを正しく選択
してください。
イヤホンなどを取り外し
てください。
他のAirWired対応製品の
グループID を異なる値に
設定してください。
他のAirWired対応製品の
グループID を異なる値に
設定してください。
ヤマハ製機器から着信音
を出力したくない場合は
iPhone をマナーモード
に設定してください。
ヤマハ製機器の取扱説明
書を参照し、機器側で設
定を変更してください。
iPod/iPhone をトラン
スミッターから一度取り
外し、しばらく待ってか
ら再度しっかりと接続し
てください。
頻繁に発生する場合は、
YID-W10 を Wi-Fi 機器
から離してください。
7 Ja

主な仕様
対応 iPod(2010 年 4 月現在)
...............iPod(第 5 世代)、iPodclassic、
対応 iPhone(2010 年 4 月現在)
......... iPhone、iPhone3G、iPhone3GS
周波数.....................................................2.4GHz
通信距離 .................... 約 20m(妨害のない時)
同時無線接続台数(YIT-W11TX)
....................7 台(場所や状況により異なる)
伝送遅延 ....................................................12ms
消費電力(充電中)........................................4W
消費電力(充電していない時)........... 1W 以下
接続端子 ....................................................DOCK
外形寸法(幅×高さ×奥行き)
YIT-W11TX........ 45.3 × 94 × 17.6mm
YIR-W10 ..................... 91 × 54 × 88mm
ケーブル長(YIR-W10).......................... 1.2m
質量
YIT-W11TX............................................ 42g
YIR-W10 .............................................. 260g
「5V 1.0A」の表示は、iPod/iPhone を
充電するときの定格表示です。
*仕様、および外観は、改良のため予告なく変
更することがあります。
iPodnano、iPodtouch
本機の無線方式について
2.4XX4
「2.4」 2.4GHz 帯を使用する無線設備
「XX] 変調方式はその他の方式
「4」 想定干渉距離が 40m 以内
全帯域を使用し、かつ移動体識別
装置の帯域を回避可能
無線に関するご注意
この製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの
産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライ
ン等で使用されている移動体識別用の構内無線局
(免許を要する無線局)および特定小電力無線局
(免許を要しない無線局)並びにアマチュア無線
局(免許を要する無線局)が運用されています。
1この機器を使用する前に、近くで移動体識別用
の構内無線局及び特定小電力無線局並びにアマ
チュア無線局が運用されていないことを確認して
ください。
2万一、この機器から移動体識別用の構内無線局
に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合に
は、速やかに使用場所を変えるか、又は機器の運
用を停止(電波の発射を停止)してください。
「エアワイヤード」「AirWired」は、ヤマハ
株式会社の商標です。
iPhone、iPod、iPodclassic、
iPodnano、iPodtouch は、米国および
その他の国々で登録されている AppleInc.
の商標です。
「MadeforiPod」、「MadeforiPhone」
とは、それぞれ iPod または iPhone 専用
に接続するよう設計され、アップルが定め
る性能基準を満たしているとデベロッパー
によって認定された電子アクセサリーであ
ることを示します。
アップルは、これらの機器操作または、安
全規制基準に関する一切の責任を負いませ
ん。
8 Ja

お問い合わせ窓口
ヤマハ AV製品の機能や取り扱いに関するお問い合わせ
■ヤマハお客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
ナビダイヤル
(全国共通番号)
全国どこからでも市内通話料金でご利用いただけます。
携帯電話、PHS、IP電話からは下記番号におかけください。
TEL(053)460-3409
〒 430-8650静岡県浜松市中区中沢町 10-1
受付:月〜金曜日 10:00 〜 18:00 土曜日 10:00 〜 17:00
(日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く)
■ヤマハオーディオ & ビジュアルサポートページ
お客様から寄せられるよくあるご質問をまとめておりますので、ご参考にしてください。
http://www.yamaha.co.jp/product/av/support/
ヤマハ AV製品の修理、サービスパーツに関するお問い合わせ
■ヤマハ修理ご相談センター
ナビダイヤル
(全国共通番号)
全国どこからでも市内通話料金でご利用いただけます。
携帯電話、PHS、IP電話からは下記番号におかけください。
TEL(053)460-4830
FAX(053)463-1127
受付:月〜金曜日 9:00 〜 18:00 土曜日 9:00 〜 17:00
(日曜、祝日およびセンター指定の休日を除く)
*名称、住所、電話番号、URLなどは変更になる場合があります。
0570-011-808
0570-012-808
保証とアフターサービス
サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センターにご連絡く
ださい。
● 保証期間
お買い上げ日から 1 年間です。
● 保証期間中の修理
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧ください。
● 保証期間が過ぎているとき
修理によって製品の機能が維持できる場合にはご要望により有料にて修理いたします。
9 Ja

● 修理料金の仕組み
技術料 故障した製品を正常に修復するための料金です。
部品代 修理に使用した部品代金です。その他修理に付帯する部材等を含む場合もあります。
出張料 製品のある場所へ技術者を派遣する場合の費用です。
● 補修用性能部品の最低保有期間
補修用性能部品の最低保有期間は、製造打ち切り後 8 年です。補修用性能部品とは、その製品
の機能を維持するために必要な部品です。
● 製品の状態は詳しく
サービスをご依頼されるときは製品の状態をできるだけ詳しくお知らせください。また製品の品
番、製造番号などもあわせてお知らせください。
※品番、製造番号は製品の背面もしくは底面に表示してあります。
● 摩耗部品の交換について
本機には使用年月とともに性能が劣化する摩耗部品 (下記参照 )が使用されています。摩耗部品
の劣化の進行度合は使用環境や使用時間等によって大きく異なります。本機を末永く安定してご
愛用いただくためには、定期的に摩耗部品を交換されることをおすすめします。摩耗部品の交換
は必ずお買い上げ店、またはヤマハ修理ご相談センターへご相談ください。
※このページは、安全にご使用いただくために AV製品全般について記載しております。
技術者の人件費、技術教育費、測定機器等設備費、一般管理費等が含まれています。
別途、駐車料金をいただく場合があります。
摩耗部品の一例
ボリュームコントロール、スイッチ・リレー類、接続端子、ランプ、ベルト、
ピンチローラー、磁気ヘッド、光ヘッド、モーター類など
永年ご使用の製品の点検を!
こんな症状はありませんか?
●電源コード・プラグが異常に熱い。
●コゲくさい臭いがする。
ᗲᖱὐᬌ
●電源コードに深いキズか変形がある。
●製品に触れるとピリピリと電気を感じる。
●電源を入れても正常に作動しない。
●その他の異常・故障がある。
すぐに使用を中止してください。
事故防止のため電源プラグをコンセントから抜き、必ず販売店に点検をご依頼ください。
なお、点検・修理に要する費用は販売店にご相談ください。
ヤマハ株式会社〒 430-8650浜松市中区中沢町 10-1
© 2010 Yamaha Corporation Printed in China WV30500