ご使用の前に必ず4~8ページの「安全上のご注意」 をお読みください。 組み立て説明については巻末をご参照ください。
JA
基本編
応用編
このたびは、ヤマハ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 この楽器は、高品位な音とタッチで演奏をお楽しみいただける電子ピアノです。 この楽器に搭載された機能を十分に活かし、演奏をお楽しみいただくため、 本書をよくお読みになってからご使用ください。
また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに大切に保管していただきますようお願いします。
この楽器には、以下の説明書が用意されています。
スマートフォンやタブレット端末などと接続する方 法を説明しています。iOS用とAndroid用があります ので、お使いのデバイスに合わせてご覧ください。
コンピューターとつなぐ この楽器とコンピューターを接続する方法や、MIDI データを送受信する方法などを説明しています。
MIDIリファレンス この楽器のMIDIに関する資料を掲載しています。
MIDI入門 MIDIについての基礎知識を説明しています。
上記のマニュアルは、ヤマハの下記ウェブサイトからご覧 いただけます。
サポート・お問い合わせ https://jp.yamaha.com/support/
□ 取扱説明書(本書)×1 □ クイックオペレーションガイド×1 □ クラシック名曲50選(楽譜集)×1 □ 電源アダプター×1 □ 電源コード×1 (YDP-164、YDP-S54のみ) □ ヘッドフォン×1 (YDP-164、YDP-144のみ) □ イス×1 (YDP-164、YDP-144のみ) □ 保証書×1 □ 製品登録のご案内×1
「スマートピアニスト」(無料)を使うと、スマートデバイス で音色選択やメトロノームなどを直感的に操作したり、譜 面を表示したりできます。詳しくは、下記ウェブサイトの 「スマートピアニスト」のページでご確認ください。
https://jp.yamaha.com/kbdapps/
楽器とスマートデバイスの接続については、「スマートピア ニスト」の接続ウィザードで、使用環境に応じた接続方法 を確認できます。接続ウィザードを開始するには、「スマー トピアニスト」の画面左上の「■」(メニュー)をタップ してメニュー画面を開き、「楽器」→「接続ウィザードを開 始する」を順にタップします。
取扱説明書について | 2 |
---|---|
付属品(お確かめください) | 2 |
安全上のご注意 | 4 |
各部の名称と機能 | 10 |
ご使用前の準備 | 12 |
---|---|
キーカバーを開ける/閉める
(YDP-164, YDP-144) |
12 |
譜面立てを使う(YDP-164, YDP-144) | 12 |
キーカバーと譜面立てについて(YDP-S54) | 13 |
電源を入れる/切る | 14 |
オートパワーオフ機能 | 15 |
ヘッドフォンを使う | 15 |
インテリジェント・アコースティック・ | |
---|---|
コントロール(IAC)を使う | 16 |
ペダルを使う | 17 |
ダンパーレゾナンスをオン/オフする | 17 |
鍵盤の操作音をオン/オフする | |
鍵盤のタッチ感度を変える | |
メトロノームを使う | |
音色を楽しむ | .20 |
---|---|
音色を選ぶ | 20 |
デモ曲を聞く | 21 |
音に残響を付ける(リバーブ) | 22 |
キー (調)を変える(トランスポーズ) | 23 |
音の高さを微調整する(チューニング) | 23 |
2つの音色を重ねる(デュアル) | 24 |
二人で一緒に弾く(デュオ) | 25 |
クラシック名曲50選(プリセットソング)を聞く. | 26 |
---|---|
コンピューターから読み込んだ曲を聞く | 26 |
パートを指定して片手練習する | 27 |
最初の発音からすぐにスタートする | |
(クイックプレイ) | 27 |
演奏を録音する | 28 |
---|---|
演奏を録音する | . 28 |
録音済みのユーザーソングの設定を変える | . 29 |
録音した演奏を消去する | . 29 |
スマートデバイスアプリを使う....................................
電源を切ったときに記憶されるデータ | 31 |
---|---|
ユーザーソングデータをコンピューターに | |
保存する | 31 |
初期化(イニシャライズ)する | 31 |
楽器のバージョンを確認する | 31 |
困う | t | レキ | 1+ | 20 |
---|---|---|---|---|
とし | 120 | こさ | ld | JC |
組み立て方 | 33 |
---|---|
組み立て時の注意 | 33 |
YDP-164、YDP-144の組み立て方 | .34 |
YDP-S54の組み立て方 | 37 |
(プリセットソング)一覧......43
安全上のご注意
お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。 | ||
---|---|---|
◇ ③ ⑧ ⑧ ~しないでくださいという「禁止」を示します。 | ||
「必ず実行」してくださいという強制を示します。 |
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、 「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
電源プラグに容易に手が届く位置に設置し、異常を 感じた場合にはすぐに製品の電源スイッチを切り、 電源プラグをコンセントから抜いてください。また、 電源スイッチを切った状態でも微電流が流れていま す。この製品を長時間使用しないときは、必ず電源プ ラグをコンセントから抜いてください。
電源は必ず交流100Vを使用する。 エアコンの電源など交流 200V のものがあります。 誤って接続すると、感雷や火災のおそれがあります。
電源アダプターは、必ず指定のもの(40ペー ジ)を使用する。 異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、 火災などの原因になります。
(YDP-164, YDP-S54) 電源コード/プラグ は、必ず付属のものを使用する。また、付属の 電源コードをほかの製品に使用しない。 故障、発熱、火災などの原因になります。
ALLBER
この製品の内部を開けたり、内部の部品を分 解したり改造したりしない。 感電や火災、けが、または故障の原因になります。
水に注意
本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったもの を置かない。また、浴室や雨天時の屋外など 湿気の多いところで使用しない。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原因になります。入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理 ご相談センターに点検をご依頼ください。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。
本体の上にろうそくなど火気のあるものを 置かない。 ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になりま
下記のような異常が発生した場合、すぐに電 源スイッチを切り、電源プラグをコンセント から抜く。
そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障の おそれがあります。至急、お買い上げの販売店または 巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご依頼く ださい。
たこ足配線をしない。 音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して 1000000000000000000000000000000000000
長期間使用しないときや落雷のおそれがある ときは、必ずコンセントから電源プラグを抜 <.
感電や火災、故障の原因になることがあります。
本書の組み立て方の説明をよく読み、手順 どおりに組み立てる。 手順どおりに正しく組み立てないと、楽器が破損し たりお客様がけがをしたりする原因になります。
(YDP-S54) 転倒防止用金具は、必ず取りつ ける(37ページ)。
本体が転倒して故障したり、お客様やほかの方々が けがをしたりする原因になります。
本体が転倒して故障したり、お客様やほかの方々が 「本体が転回して政権したり、の者」
この製品を1人で毎理に持ち上げると、腰を痛めた り、この製品が落下して破損したり、お客様やほかの 方々がけがをしたりする原因になります。
本体を移動するときは、必ず電源コードなど の接続ケーブルをすべて外した上で行なう。 コードをいためたり、お客様やほかの方々が転倒し たりするおそれがあります。
この製品を電源コンセントの近くに設置する。 電源プラグに容易に手が届く位置に設置し、 異常を 感じた場合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プ ラグをコンヤントから抜いてください。また、雷源ス イッチを切った状態でも微電流が流れています。こ の製品を長時間使用しないときは、必ず電源プラグ をコンセントから抜いてください。
すべての機器の雷源を切った上で、ほかの機 器と接続する。また、電源を入れたり切ったり する前に、機器のボリュームを最小にする。 感電、聴力障害または機器の損傷の原因になります。
演奏を始める前に機器のボリュームを最小に し、演奏しながら徐々にボリュームを上げて、 適切な音量にする。
聴力障害または機器の損傷の原因になります。
キーカバーや本体のすき間に手や指を入れない。また、キーカバーで指などをはさまないように注意する。 お客様がけがをするおそれがあります。
キーカバーやパネル、鍵盤のすき間から金属 や紙片などの異物を入れない。 感電、ショート、火災、故障や動作不良の原因になる
不安定な場所に置かない。 イスが転倒して、お客様やほかの方々がけがをする
原因になります。
イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしな
くしてい。 イスが頼 する原因
イズが転倒したりこわれたりして、の客様がりか する原因になります。
イスのネジを定期的に締め直す。
イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする原因になります。
高低調節機構に無理な力が加わり、高低調節機構が こわれたりお客様がけがをしたりする原因になりま す。
イスを長期間使用すると、イスのネジがゆるみ、お客 様がけがをする原因になります。ネジがゆるんだ場 合は、工具で締め直してください。
背もたれがないため、後方へ転倒してけがをするお それがあります。
● データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。
● 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
使用後は、必ず電源を切りましょう。
[ゆ](スタンバイ / オン)スイッチを切った状態(電源ランプが消えている)でも微電流が流れています。[ゆ](スタンバイ / オン)スイッチが切れているときの消費電力は、最小限の値で設計されています。この製品を長時間使用しないときは必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下 の内容をお守りください。
ペダルは一般的なアコースティックピアノ同様経年変化に よって変色することがあります。その際はピアノ用コンパ ウンドを楽器店などでお買い求めいただき、使用上の注意 をよくご確認のうえご使用ください。
この楽器の一部のデータ(31ページ)は自動的に保存され、 電源を切っても消えません。ただし保存されたデータは故 障や誤操作などのために失われることがあります。大切な データは、コンピューターなどの外部機器に保存してくだ さい。
この製品は、高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 に適 合しています。
機種名(品番)、製造番号(シリアルナンバー)、電源条件などの情報は、 製品の底面にある銘板または銘板付近に表示されています。製品を紛失した 場合などでもご自身のものを特定していただけるよう、機種名と製造番号に ついては以下の欄にご記入のうえ、大切に保管していただくことをおすすめ します。
機種名
製造番号
(bottom_ja_02)
銘板は、製品の底面にあります。
内蔵曲は、曲の長さやイメージが原曲と異なる場合があります。
・調律の必要はありません。電源を入れるといつでも正しい ピッチ(音の高さ)でお使いいただけます。
YDP-S54
大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原 因になります。
少し持ち上げて、奥へ押し込みます。
手前に引いて、静かに降ろします。
譜面立てを使う (YDP-164, YDP-144)
立てるとき
(YDP-164) 譜面止めを使うと、譜面立てに置いた楽譜の ページを固定できます。
金具が固定されていない位置で譜面立てを使用したり、放置し たりしないでください。また、譜面立てを立てたり倒したりす るときは、途中で手を離さないでください。
(YDP-164) 譜面止めを使っている場合は、譜面止めを下 ろしてから、以下の手順で譜面立てを倒します。
キーカバーを開閉するときは、両手で静かに行ない、途中で手 を離さないでください。また、ご自分や周りの方、特にお子様 などが、キーカバーの端と本体の間に手や指をはさまないよう ご注意ください。
3. 譜面立てを手前に倒します。
キーカバーには「ソフトランディング」機構が付い ており、キーカバーがゆっくり閉まるようになって います。
**** 譜面立ては必ずキーカバー側に戻してからキーカバーを 閉めてください。キーカバー上側部分は、手前に立てて からキーカバーを閉めてください。
手や指をはさまないように注意してください。
ーー キーカバーを閉めるときは無理な力を加えないでください。 閉めるときにキーカバーに無理な力を加えると「ソフトラン ディング」機構が破損し、手指を挟んでけがをするおそれがあ ります。
電源アダプターは、必ず指定のもの(40ページ)をご使用ください。異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、火災 などの原因になります。このような場合は、保証期間内でも保 証いたしかねることがございますので、十分にご注意ください。
本体はコンセントの近くに設置し、異常を感じた場合にはすぐ に電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
電源アダプターを外すときは、電源を切ってから、逆の手順で行なってく ださい。
電源アダブターのブラグは 外さないでください。外れ てしまった場合は、内部の 金属部分に手を触れないよ うに注意して、カチッと音 がするまで完全に差し込ん でください。
電源アダプターは、必ずプラグを装着した状態で使用、または保管してください。プラグ部分だけをコンセントに差し込むと、感電や火災の原因になります。
ブラグを取り付ける際、内部の金具部分は触らないでください。また異物が入らないようご注意ください。感電やショート、故障の原因になります。
電源を切り忘れてキーカバーを閉めてしまった場合、電源 ランプの点灯により、電源が入ったままであることを知ら せてくれます。
電源を切るときは、もう一度[ ゆ ](スタンバイ/オン)スイッチを1秒以上押して指を離します。電源ランプが消灯します。
電源を切った状態でも微電流が流れています。この楽器を長時 間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセン トから電源ブラグを抜いてください。
電源を入れてから、楽器が完全に起動するまで、楽器を操作(鍵 盤やボタンを押す、ペダルを踏むなど)しないでください。楽器 が誤動作する原因になります。
この楽器は、電源の切り忘れによる無駄な電力消費を防ぐため、オートパワーオフ機能を搭載しています。これは、本体が30分操作されないと自動的に電源が切れる機能です。
いったん楽器の電源を切ります。 A-1(左端の鍵盤)を押したまま[ ம ](スタンバイ/オン)ス イッチを押して電源を入れます。[REC]ランプが3回点滅 し、オートパワーオフ機能が無効になります。
[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押した ままA#0 (有効)またはA0 (無効)の鍵盤を押します。
この楽器には[PHONES] 端子が2つありますので、 ヘッドフォンを2本接続 して2人で演奏を楽しめ ます。 初期設定では、どちらか
の[PHONES]端子に ヘッドフォンを接続する と、自動的にスピーカー から音が出なくなります。
▲注意 大きな音量で長時間ヘッド フォンを使用しないでくだ さい。聴覚障害の原因にな ります。
楽器本体のスピーカーから音を出す(オン)、出さない(オフ) を設定できます。
[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押した ままD6~E6の鍵盤を押します。
オフ)| 石端の顕 F6(ノーマル)
オフ
(D6鍵盤) |
常にスピーカーから音が出ません。 | |
---|---|---|
オン ヘッドフォンが接続されていても、常にひ
(D#6鍵盤) カーから音が出ます。 |
||
ノーマル ヘッドフォンが接続されると、スピーカー;
(E6鍵盤) 音が出なくなります(初期設定)。 |
YDP-164では、ヘッドフォンハンガーにヘッドフォンを かけることができます。ヘッドフォンハンガーの取り付け 方法は、36ページをご参照ください。 YDP-144、YDP-S54には、ヘッドフォンハンガーを取
り付けることができません。
ヘッドフォンハンガーにヘッドフォン以外のものを掛けないで ください。本体またはヘッドフォンハンガーが破損する場合が あります。
ステレオフォニックオプティマイザーは、ヘッドフォンの 音に対して、アコースティックピアノの前に座って弾いて いるかのような音の広がりを再現する機能です。通常、 ヘッドフォンでは、音が耳のすぐそばで鳴っているように 聞こえますが、この機能がオンの場合は、ピアノ本体から 音が鳴っているような自然な距離感を得られます。
[PIĂNO/VOICE]ボタンを押したまま、F#3鍵盤を押すと オン、F3鍵盤を押すとオフになります。
インテリジェント・アコースティック・コントロール(IAC)とは、楽器の全体音量の大小に応 じて、自動的に音質を補正する機能です。音量が小さい場合でも、低音や高音がしっかりと 聞こえるようになります。IACは、この楽器のスピーカーからの出力音のみに有効です。
[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押したまま、C2鍵盤を押します。
[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押したまま、D2 (1ずつ下げる)または E2 (1ずつ上げる)鍵盤を押して補正のかかり具合を調整します。
IACのかかり具合の値が大きいほど、音量が小さいときの低音や高音が、よりしっかりと聞こ えるように補正されます。
設定範囲: -3 ~+3
初期設定:
このペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を離しても弾いた 音は長く響きます。この楽器のダンパーペダルはハーフペ ダル機能に対応しています。
ここでダンパーペダルを踏むと とき押さえていた鍵盤とそのあと弾い た音すべてが長く響く。
このペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけを、 鍵盤から指を離しても長く響かせることができます。ペダ 山を踏んだあとに弾いた音には効果はかかりません。
______ こでソステヌートペダルを踏むと こことシステメートハダルを踏むと、 このとき拥さえていた鍵盤の音だけが
このペダルを踏んでいる間、ペダルを踏んだあとに弾いた音量をわずかに下げ、音の響きを 柔らかくします。ペダルを踏む前に押さえていた鍵盤の音には効果はかかりません。
ダンパーレゾナンスをオン/オフする
ダンパーレゾナンスがオンの状態でダンパーペダルを踏むと、ダンパーの残響音が付加され、ピアノのダンパーペダルを踏ん だときに近い効果が得られます。初期設定ではオンになっています。ダンパーレゾナンスの効果は、ピアノの音色(20ページ) のみにかかります。
「PIANO/VOICEIボタンを押したまま、C#3鍵盤を押します。
[PIANO/VOICE]ボタンを押したまま、C3鍵盤を押します。
初期設定
ダンパーペダルが効かない場合、 ペダルコードのプラグが [TO PEDAL]端子に差し込まれて いないと思われます。確実に差し込
んでください(39ページの手順6)。
ペダルの踏み加減で音の伸び具合が 調節できる機能です。
ペダルを踏みこむほど音が長く伸び ます。ペダルを踏んで音が響きすぎ たとき、踏み込んだ状態からペダル を少し戻して音の響きを抑える(音 の濁りを減らす)ことができます。
オルガンやストリングスの音色で は、ソステヌートペダルを踏むと、 音が減衰せず、踏んでいる間鳴り続 けます。
ジャズオルガンの音色を選ぶとロー タリースピーカーの回転の速い/遅 いの切り替え、ビブラフォンの音色 を選ぶとビブラートのオン/オフ機 能の切り替えがソフトペダルを踏む ごとに行なえます。
基 |
---|
本 |
編 |
ボタンと鍵盤を使って設定を変更したときに、操作音(クリック音、または「オン」「オフ」、テンポの入力数値の音声読み上げ) が鳴ります。この操作音を鳴らす(オン)、鳴らさない(オフ)を設定できます。
「DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押したまま、A#-1鍵盤を押します。
[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押したまま、A-1鍵盤を押します。
鍵盤を弾く強さを変えたときの、音の強弱の付き方(タッチ感度)を、4種類の中から選びます (鍵盤自体の重さは変わりません)。
[PIÁNO/VŐICE]ボタンを押したままC6~D#6の鍵盤を押して、タッチ感度を設定します。
鍵盤 | タッチ感度 | 説明 | |
---|---|---|---|
C6 | ソフト |
軽いタッチで大きい音が出ます。比較的音のつぶがそろいやすいタッチ
です。 |
|
C#6 | ミディアム | 標準的なタッチです。 | |
D6 | ハード | 大きな音を出すためには、より強いタッチで弾いてください。 | |
D#6 | フィックス | タッチの強弱にかかわらず一定の音量が出ます。 |
初期設定
オルガンなど一部の音色では、タッ チによる音の強弱は付きません。
18 YDP-164, YDP-144, YDP-S54 取扱説明書
メトロノームを使う
この楽器は、メトロノーム(ピアノの練習でよく使われる正確なテンポを刻む道具)を備えています。ご活用ください。
1. [METRONOME]ボタンを押すと、メトロノームが鳴り出します。
[METRONOME]ボタンを押したままグレーの鍵盤のどれかを押すことで、メトロノームの 定ができます。設定内容は下の説明をご覧ください。
[METRONOME]ボタンを押したままA-1鍵盤(左端の鍵盤)を押します。
[METRONOME]ボタンを押したままC3~F3鍵盤のどれかを押します。 たとえば、3 (D3)に設定すると「チーンカチカチ」となります。 初期設定は拍子なし(C3)です。この場合すべての拍で「カチカチ」と鳴ります。
メトロノームを5~280 (1分間の拍数)の範囲で設定できます。
・テンポを1ずつ上げる/下げる
[METRONOME] ボタンを押したまま[+R]または[-L]ボタンを押します。 メトロノームが鳴っているときは、[+R]または[-L]ボタンを押してテンポを1ずつ上 げたり下げたりできます。
[METRONOME]ボタンを押したままFO (1ずつ下げる)またはGO (1ずつ上げる)鍵盤を押し て音量を設定します。初期設定に戻すには[METRONOME]ボタンを押したままF#O鍵盤を 押します。
鍵盤 | 拍子 |
---|---|
СЗ | 0 (拍子なし) |
C#3 | 2 |
D3 | З |
D#3 | 4 |
E3 | 5 |
F3 | 6 |
テンポの数値入力では、入力した数 値を音声(英語)で読み上げます。 設定範囲外の数値が入力された場合 は操作が無効になります。
初期設定:
7 (F♯(C))
[PIĂNO/VOICE]ボタンを1回押します。
[PIANO/VOICE]ボタンを押したあと、[+R]または[-L]ボタンを押して、音色を順次切り替えます。
[PIANO/VOICE]ボタンを押したままC1~A1鍵盤のどれかを押します。各鍵盤に割り当てられた音色は、以下のリストをご参照ください。
鍵盤 | 音色名 | 音色紹介 | |
---|---|---|---|
Cl | CFX グランド |
コンサートグランドピアノ CFXからサンプリングされたこの音色は、
弱いタッチから強いタッチまでのなめらかな音色変化が表現できます。 クラシックはもちろん、どんなジャンルのピアノ曲にも合います。 |
|
C#1 | メローグランド | 温かみのあるソフトなピアノの音です。バラードの演奏に最適です。 | |
Dl | ポップグランド | ブライトなピアノの音です。クリアに音を目立たせたい曲に最適です。 | |
D#1 | ステージエレピ |
金属片をハンマーでたたいて発音させる電気ピアノの音です。弱く弾い
たときは柔らかく、強く弾くと芯のある音がします。 |
|
El | DX エレピ |
FMシンセサイザーによる電子ピアノの音です。ポピュラー音楽に最適
です。 |
|
Fl | ハープシコード |
バロック音楽でよく使われる楽器の音です。タッチによって音量は変わ
らず、鍵盤を離したときには独特の発音があります。 |
|
F#1 | ビブラフォン |
比較的柔らかなマレットでたたいたビブラフォンの音です。強く弾くほ
ど金属的な音になります。 |
|
G1 | パイプオルガン |
パイプオルガンのプリンシパル系(金管楽器系)の混合音栓の音
(8フィート+4フィート+2フィート)です。バロック時代の教会音楽 の演奏に適しています。 |
|
G#1 | ジャズオルガン |
歯車回転式電気オルガンの音です。ジャズ、ロックなどの音楽でよく用
いられます。 |
|
A1 | ストリングス |
ステレオサンプリングでリアルな響きがする大編成弦楽アンサンブルの
音です。ピアノとのデュアルでも楽しめます。 |
音色の特徴をつかむには、音色ごと のデモ曲を聞いてみてください。 (21ページ)
ボイス=音色(楽器音)
この楽器には、音色ごとに1曲ずつデモ曲が入っています。聞いてみましょう。
今選ばれている音色のデモ曲がスタートします。再生中は[PLAY]ボタンのランプが テンポに合わせて点滅します。デモ曲はストップするまで、選択した音色のデモ曲か らデモ曲リストの順に連続して再生されます。
[+R]または[-L]ボタンを押すと、他のデモ曲へ順次切り替わります。 特定のデモ曲を選択するには、[DEMO/SONG]ボタンを押したままC1~A1鍵盤の どれかを押します。
[DEMO/SONG]または[PLAY]ボタンを押して、再生を ストップします。
[PLAY]ボタンのランプが消灯します。
鍵盤 | 音色名 | 曲名 | 作曲者 |
---|---|---|---|
C1 | CFX グランド |
組曲ゴイェスカス―恋するマホたち 第2部第7番
「エル・ペレレ(ゴヤ風な情景)」 |
E. グラナドス |
C#1 | メローグランド | 子供の情景「見知らぬ国と人びと」op.15-1 | R. シューマン |
Dl | ポップグランド | オリジナル | — |
D#1 | ステージエレピ | オリジナル | — |
E1 | DXIVピ | オリジナル | — |
F1 | ハープシコード | チェンバロ協奏曲 第7番 BWV 1058 | J. S. バッハ |
F#1 | ビブラフォン | オリジナル | _ |
G1 | パイプオルガン |
オルガン小曲集「神のひとり子なる主キリスト」
BWV 601 |
J. S. バッハ |
G#1 | ジャズオルガン | オリジナル | — |
A1 | ストリングス | オリジナル | _ |
「オリジナル」は、ヤマハのオリジナル曲です。(◎ Yamaha Corporation) 「オリジナル」以外のデモ曲は、原曲から編集/抜粋されています。
NOTE テンポの調節方法は、19ページを ご覧ください。
この楽器にはいくつかのリバーブタイプが用意されており、コンサートホールやライブハウスで演奏しているような残響効果 をかけたり、その深さ(かかり具合)を変えることができます。リバーブタイプとその深さは、音色やソングを選択するだけで 最適なものが自動で呼び出されます。したがって、通常は設定の必要はありませんが、自由に変更できます。
[PIANO/VOICE]ボタンを押したままC2~E2鍵盤のどれかを押します。
リバーブの深さを調節する
鍵盤 | リバーブの種類 | 説明 |
---|---|---|
C2 | リサイタルホール | ピアノリサイタル向けの中規模ホールのクリアな響きになります。 |
C#2 | コンサートホール |
オーケストラの公演が行なわれる、大きなホールの華やかな響きに
なります。 |
D2 | サロン | 室内楽に適した、宮廷内の広間の落ち着きのある響きになります。 |
D#2 | クラブ | ライブハウスやジャズクラブのメリハリのある響きになります。 |
E2 | オフ | リバーブはかかりません。 |
数値を上げるとリバーブが深くなり、下げるとリバーブが浅くなります。 [PIANO/VOICE]ボタンを押したままG2 (1ずつ下げる)またはA2 (1ずつ上げる)鍵盤を押し ます。
[PIANO/VOICE]ボタンを押したままG#2鍵盤を押すと、その音色に最適なリバーブの深さ (初期設定)に戻ります。
設定範囲:
NOTE
呼び出されます。
デュアル(24ページ)のときの
リバーブタイプは、音色の組み合わせによって最適なものが1つ自動で
深さ: 0 (効果なし)~20 (深さ最大)
弾く鍵盤を変えずに ほかの楽器や歌う人の声の高さに坐き単位でキー (調)を合わせることができます。この機能をトランス ポーズといいます。
たとえばトランスポーズを「+5」に設定すると、「ド」の鍵盤を弾いたときに「ファ」の音が出ることになり、「八長調」の 弾きかたで「ヘ長調」の演奏になります。
デモ [DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押したまま、F#2 (-6)~B2 (-1) 鍵盤のどれかを押します。
[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押したまま、C#3 (+1)~F#3 (+6) 鍵盤のどれかを押します。
「DEMO/SONG1と「PIANO/VOICE1ボタンを同時に押したまま、C3鍵盤を押します。
トランスポーズは鍵盤演奏、ソング 再牛(26ページ)に有効ですが、そ れぞれ異なる数値に設定することは できません
NOTE
楽器全体の音の高さを微調整する機能です。ほかの楽器やCDの再生音などと音の高さを正確に合わせたい場合に使います。
「DFM0/S0NG1と[PIAN0/V0ICF1ボタンを同時に 押したまま、「+B1ボタンを押します。
[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に 押したまま、「-L]ボタンを押します。
音の高さを示す単位です。音の高さ は音波の振動数によって決まりま す。1秒間に何回振動するかという 数値の単位がHzです。
設定範囲: 414.8~466.8 Hz
ボタンを同時に押したまま、C#1鍵盤 を押します。
音の高さを442.0 Hzに設定
オス
[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に 押したまま、「+R]と「-L]ボタンを同時に押します。 または、「DEMO/SONG1と「PIANO/VOICE」ボタン を同時に押したまま、Cl鍵盤を押します。
2種類の音色を重ねて鳴らすことができます。重ねて鳴らすことにより、厚みのある音を作り出せます。
[PIĂNO/VOICE]ボタンを押したまま、C1~A1鍵盤のうち2つの鍵盤を同時に(または、ひとつの鍵盤を押したままもう一方の鍵盤を)押して、重ねたい2つの音色を選びます。各鍵盤に割り当てられた音色は、「音色を選ぶ」(20ページ)をご参照ください。
上記の手順で選んだ2つの音色のうち、左側の鍵盤に割り当てられた音色が第1音色、 右側の鍵盤に割り当てられた音色が第2音色になります。第1音色と第2音色に同じ音 色を割り当てることはできません。
下のイラストを参考に、[PIANO/VOICE]ボタンを押したまま、F5~G5またはA5~ B5鍵盤のどれかを押します。例えば、[PIANO/VOICE]ボタンを押したままB5鍵盤を 2回押すと、第1音色が2オクターブ上がります。初期設定に戻すには、[PIANO/VOICE] ボタンを押したままA#5鍵盤(第1音色)またはF#5鍵盤(第2音色)を押します。
[PIANO/VOICE]ボタンを押したまま、C5 (1ずつ下げる)またはD5 (1ずつ上げる)鍵 盤を押します。 設定値が0のとき、両音色は初期設定の音量になります。設定値が+6に近づくほど第
1音色の音量が大きくなり、一6に近づくほど第2音色が大きくなります。
[PIANO/VOICE]ボタンを押すとデュアルモードを抜け、通常の演奏状態に戻ります。
NOTE
デュアルとデュオ(25ページ)の機 能は同時には使えません。
設定範囲: -2~0~+2
設定範囲:
鍵盤を左右に分けて、同時に二人が同じ音域で演奏できます。1台の楽器で二人同時に演奏したり、二人並んで座り、一人が お手本を弾き、もう一人がそれを見ながら練習する、といった使い方ができます。
1. [PIĂNO/VOICE]ボタンを押したまま、[+R]と[-L]ボタンを NOTE 「時に押します。
E3が鍵盤の境目(スプリットポイント)となり、左奏者側と右奏者側に分かれます。
デュアルの「各音色のオクターブを上げる/下げる」(24ページ)と同じ操作です。 デュオの場合、左側鍵域が第2音色、右側鍵域が第1音色になります。
デュアルの「2音色の音量バランスをとる」(24ページ)と同じ操作です。 設定値が+6に近づくほど右側鍵域の音量が大きくなり、-6に近づくほど左側鍵域が 大きくなります。
設定範囲:
設定範囲:
左側で弾いている音は左のスピー カーから、右側で弾いている音は右 のスピーカーから出ます。 ヘッドフォン使用時も同様に、左側 で弾いている音は左(L)チャンネル から、右側で弾いている音は右(R) チャンネルから出ます。
デュアルがオンの状態で、デュオに 入るとデュアルは解除されます。音 色は第1音色になります。
この楽器には、音色のデモ曲の他にクラシック名曲50選の演奏データが入っています。
曲の番号は、クラシック名曲50選(プリセットソング)一覧(43ページ)、または付属の クイックオペレーションガイド、クラシック名曲50選(楽譜集)で確認できます。
C2~C#6鍵盤(以下参照)にはクラシック名曲50選が割り当てられています。
- 右端の鍵盤(C7)
再生中は[+R]、[-L]ボタンのランプが点灯し、[PLAY]ボタンのランプはテンポに合わせて点滅します。
再生をストップするまで、クラシック名曲50選(プリセットソング)が順に連続して再 生されます。
[+R]または[-L]ボタンを押します。
[METRONOME]ボタンを押したまま[+R]または[-L]ボタンを押して、1ずつテンポ 値を増減します。そのほかの方法は、メトロノームの場合(19ページ)と同じです。
曲の再生中、[+R]と[-L]ボタンを同時に押すと、曲の先頭から再生します。 曲の再生中、テンポを変更(上記)したあとで[+R]と[-L]ボタンを同時に押すと、その ままのテンポで曲の先頭から再生します。
[DEMO/SONG]または[PLAY]ボタンを押して、再生を ストップします。
[PLAY]、[+R]、[-L]ボタンのランプが消灯します。
コンピューターからソングデータをこの楽器に10曲転送し、楽器で再生できます。コン ピューターからソングを転送する方法や、楽器での再生方法については、電子マニュアル (2ページ)の「コンピューターとつなぐ」をご覧ください。
拡張子が.midのMIDIソングファイル(SMFフォーマット0、フォーマット1)
この楽器では、演奏データを総称し て「ソング」と呼んでいます。デモ 曲やクラシック名曲50選(プリセッ トソング)も演奏データです。
クラシック名曲50選(プリセットソ ング)の再生に合わせて、鍵盤を弾 くことができます。その際、音色を 変えることもできます。
クラシック名曲50選(プリセットソ ング)、音色のデモ曲、コンピュー ターから読み込んだソング(最大10 曲)は、各カテゴリー内で連続再生 します。
[USB TO HOST]端子に接続した コンピューターからスタンダード MIDIファイル(SMFファイル)を転 送することで、ソングを追加できま す。詳細は電子マニュアル(2ペー ジ)「コンピューターとつなぐ」を ご覧ください。
SMFフォーマットOや1のデータで も、この楽器が対応しないデータを 含む場合は、データどおりに再生で きません。この場合、再生チャンネ ルを変更すると、本来のソングに近 い音を再現できることがあります。 詳しくは電子マニュアル(2ページ) の「MIDIリファレンス」をご覧く ださい。
音色のデモ曲(21ページ)))以のハングは パートでとに再生のオン/オフを設定できます。[+B]ボタンをオフにすれば右手の 練習が、[-L]ボタンをオフにすれば左手の練習ができます。
「PLAYIボタンを押したまま、同じボタンを押すたびに再生のオン/オフが切り替わり ます。
再生中のパートのランプが 点灯します。
他の曲に切り替わると、両パートと もオンにリヤットされます。
初期設定:
クラシック名曲50選(プリセットソ ング)のNo.16~20は連弾曲です。 これらの曲では、右手パートが第1 奏考田 左手パートが第2奏考田で す。
3. オフにしたパートを練習しましょう。
必要に応じてテンポ調節ができます。詳細は19ページをご覧ください。
4. [PLAY]ボタンを押して、再生をストップします。
最初の音の前に空白がある曲(弱起の曲など)を再生する場合に、実際に音が鳴るところから再 生するか、休符や空白を含めて曲のデータどおりに再生するかを選びます。
「DEMO/SONG]ボタンを押したままA#-1鍵盤を押すと、最初の発音、もしくはダンパー
「DEMO/SONG]ボタンを押したままA-1鍵盤を押すと、休符や空白を含めて曲のデータど おりに再生します。
この楽器では、録音機能を使って自分の演奏を1曲、ユーザーソング(MIDI)として録音できます。演奏は、右手パートと左手 パートの2つを、個別に録音できます。録音データは、コンピューターにSMEファイルとして転送/保存できます(31ページ)。
演奏を録音する
音色の選択方法については、20ページをご覧ください。必要に応じてそのほかの設定 (リバーブなど)も選んでください。
「BECIボタンを押して録音モードに入ります。この場合、自動的に右手パート([+B]) が選ばれます。
かんたん録音の場合、それまでの録音データは、右手パート、左手パートとも消えて しまいますので、ご注意ください。
[REC]ボタンを押したまま、録音したいパートのボタン([+R]または[-L])を押して録 音モードに入ります。
もう一方のパートにすでに録音データがある場合、録音と同時にパートの再生が始ま りますので、それに合わせて録音できます。また、[Pl AY]ボタンを押したまま、パー トのボタン([+B]または[-])を押すことで、パート再生のオン/オフを切り替えるこ とができます。
もう一度[REC]ボタンを押します。
3. 鍵盤を弾く、または[PLAY]ボタンを押して、録音をスタートし ます。
録音中は、「BEC1ボタンのランプが点灯し、録音しているパートのランプが現在のテ ンポに合わせて点滅します。
もう一度[PLAY]ボタンを押すと再生は止まります。
上記手順を繰り返します。手順2では、「パートを指定して録音」の方法で行ないます。
オーディオ録音したい場合は、楽器 にコンピューターなどを接続する必 要があります。詳しくは30ページ をご覧ください。
メトロノームを鳴らしながら録音す ることもできます。ただしメトロ ノームの音は、録音されません。
デュオを設定している場合(25ペー ジ)、右奏者側は右手パートに、左 奏者側は左手パートに録音されま す。パートを選んで録音することは できません。
すでに録音データがあるパート 9 てに歌音リーラがあるハート を指定して録音した場合、既存 のデータは消えてしまいますの でご注意ください。
本体の容量が少ない場合、録音モー ドにはいるとき[BEC]と[PLAY]の ランプが3秒間すばやく点滅しま
楽器が内部のメモリーにデータ を書き込んでいるとき(すべての ボタンのランプが点滅中)は電源 を切らないでください。録音中 のデータだけでなく、すべての 記憶内容が失われる原因になり
この楽器に記憶できる容量は、 との来話に記憶できる各里は、 約100KB(およそ11.000音符)で 7
下記項目については、録音終了後に変更できます。
・パートごとの設定: 音色、デュアル/デュオの音量バランス、リバーブ深さ、ダンパーレゾナンス ・ソング全体の設定: テンポ、リバーブタイプ
[REC]、[PLAY]ボタンと指定したパートのランプが点滅します。 この状態で[PLAY]ボタンまたは鍵盤を押さないでください。録音済みデータが消去されてしまいます。
3. [REC]ボタンを押したまま、[PLAY]ボタンを押して、録音 モードを抜けます。
[REC]、[PLAY]、[+R]、[-L]ボタンのランプが点滅します。 保存が終わると、すべてのボタンのランプが消灯します。
[PLAY]ボタンを押して、設定が変更になったか確認してみましょう。
ユーザーソングがない場合は、 [REC]と[PLAY]ボタンが約3秒間、 すばやく点滅します。
楽器と、コンピューターやiPhone/iPadなどのスマートデバイスと接続することで、演奏情報やソングデータなどのやりとり ができるようになります。接続方法について詳しくは、雷子マニュアル(2ページ)「コンピューターとつなぐ」または「スマー トデバイス接続マニュアル」をご覧ください。
USBケーブルを使って接続する 場合は、ABタイプのものをご使 用ください。また、3メートル未 満のケーブルをご使用ください。 同のターブルをご使用くたさい。 USB3.0ケーブルは、ご使用で きません
MIDIに関する詳細は、電子マニュ アル(2ページ)の「MIDIリファレン ス」をご覧ください。
楽器に対応のアプリを使うことにより、楽器をもっと便利に楽しむことができます。特に、 専用のアプリケーション「スマートピアニスト」(無料)をスマートデバイスで使用すると、外 部から楽器本体の機能をコントロールでき大変便利です。 対応のスマートデバイスやアプリについて詳しくは、以下のウェブサイトでご確認ください。
スマートデバイスを不安定な場 所に置かないでください。
スマートデバイスが落下して破 損するおそれがあります。
アプリ「スマートピアニスト」使田 ゲノリーへ× ̄いヒィーハー」 &/ 由は 楽器のボタンは使えません。 「スマートピアニスト」を使って操
スマートデバイスやコンピューターにあるオーディオデータを楽器で再生できます。また音 楽制作用のソフトを使用すれば、楽器の演奏をオーディオデータとして録音できます。 Windows搭載のコンピューターで使用する場合は、Yamaha Steinberg USB Driverをコ ンピューターにインストールする必要があります。 詳しくは、 雷子マニュアル(2ページ)の 「コンピューターとつなぐ」をご覧ください。
「USB TO HOSTI端子からのオーディオ入力音を、楽器の演奏音に重ねて再度コンピュー ターなどに戻すか(オン)、戻さないか(オフ)を設定できます。 「DEMO/SONG1と「PIANO/VOICE」ボタンを同時に押したまま、G5鍵盤を押すとオフ、 G#5鍵盤を押すとオンになります。
NOTE
NOIE オーディオデータの入力音量は オーティオノーラのハリョニッパ スマートデバイスまたはコンピュー ター側で調節してください。
初期設定:
DAW (Digital Audio Workstation)などの音楽制作用 アプリケーションと一緒に使用 する場合、設定によっては大き な音が発生することがあるため、 オーディオループバックをオフ オーティオルーフハッシーにしてご使用ください。
下記の項目は、電源を切ってもその設定が記憶(バックアップ)されます。
ユーザーソングデータ(USERSONGO0.MID)は、スタンダードMIDIファイル(SMF)として、 コンピューターへ転送できます。ユーザーソングデータをコンピューターへ転送する方法に ついては、電子マニュアル(2ページ)「コンピューターとつなぐ」をご覧ください。
注記 保存したユーザーソングデータ は、故障や誤った操作によって 失われるかもしれません。大切 なデータは、コンピューターな どの外部機器へ保存してくださ い。
右端の鍵盤(C7)を押したまま電源を入れることにより、ユーザーソングとコンピューターから読み込んだソング以外のデータが初期化され、工場出荷時の状態になります。
初期化実行中([REC]、 [PLAY]、[+R]、[-L]ボタン のランブ点滅中)は、電源を切ら ないでください。
この楽器が何らかの原因で操作 不能になったり、誤動作した場合 は、いったん電源を切り、初期化を 行なってください。
お使いの楽器のバージョンを確認できます。[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押したままBOの鍵盤を押し ます。現在の楽器のバージョンを英語で読み上げます。
ヤマハ製品では、機能や操作性向上のために、不定期に製品本体のファームウェアをアップデートすることがあります。本体 ファームウェアのアップデートや最新情報については、製品ウェブサイトをご確認ください。
現象 | 考えられる原因と解決法 | ||
---|---|---|---|
電源が勝手に切れる。 | 故障ではありません。オートパワーオフ機能(15ページ)が働いたためです。 | ||
本体の電源が入らない。 |
プラグが差し込まれていません。DCプラグを本体のDC IN端子に、電源プラグ
を家庭用(AC 100V)コンセントに、確実に差し込んでください(14ページ)。 |
||
電源スイッチを押して電源を入れたとき、
または切ったとき、「カチッ」や「ポツッ」 と音がする。 |
電気が流れたためです。故障ではありません。 | ||
本体から雑音が出る。 |
本体の近くで携帯電話を使ったり、呼び出し音が鳴ったりすると、雑音が出
る場合があります。本体の近くでは、携帯電話の電源を切ってください。 |
||
iPhone/iPadなどのスマートデバイスと
楽器を一緒に使っているとき、本体スピー カーやヘッドフォンから雑音(ノイズ)が出 る。 |
スマートデバイスと一緒に使用する場合は、通信によるノイズを避けるため、
スマートデバイスの機内モードをオンにしてお使いいただくことをおすすめ します。Bluetooth接続している場合は、機内モードをオンにすると接続が 切断されますが再度接続し直せば使用できます。 |
||
全体的に音が小さい。まったく音が出ない。 |
音量(マスターボリューム)が下がっています(MIN側になっています)。
[MASTER VOLUME]つまみを上げてください(1 1ページ)。 |
||
2つの[PHONES]端子のどちらかに、ヘッドフォンまたは変換アダプターな
どが接続されています。ヘッドフォン(変換アダプター )を抜いてください (15ページ)。 |
|||
楽器本体のスピーカーがオフになっています。スピーカーの設定をノーマル
またはオンにしてください(15ページ)。 |
|||
ローカルコントロールがオフになっています。ローカルコントロールをオン
にしてください。詳細は電子マニュアル(2ページ)「MIDIリファレンス」を ご覧ください。 |
|||
ペダルが効かない。 | ペダルコードのプラグが[TO PEDAL]端子にしっかりと差し込まれていません。本体の電源を切った状態で、ペダルコードのプラグを[TO PEDAL]端子に確実に差し込んでください。その際、プラグの金属部分が見えなくなるまで、しっかり差し込んでください(36、39ページ)。 | ||
ダンパーペダルが効かない。 |
ペダルを踏んだまま電源を入れたためです。故障ではありません。ペダルか
ら足を離し、再度踏み直すことで正常になります。 |
||
特定の音域でピアノ音色の音の高さ、音質
がおかしい。 |
ピアノ音色では、ピアノ本来の音をできる限り忠実に再現しようとしていま
す。その結果、音域により倍音が強調されて聞こえるなど、音の高さや音域 が異質に感じる場合があります。異常ではありません。 |
||
鍵盤を弾くと、機構音がカタカタ鳴る。 |
本体の鍵盤機構は、ピアノの鍵盤機構をシミュレートして設計されています。
ピアノの場合でも機構音は実際に出ているものです。異常ではありません。 |
||
楽器の起動時、ソングの選曲時、録音終了
時などに[+R]と[-L]ランプが点滅する。 |
故障ではありません。楽器の内部処理に時間がかかっている場合に、[+R]と
[-L]ランプが点滅することがあります。点滅中、楽器の操作はできないので ご注意ください。 |
YDP-164、YDP-144 | 34ページ |
YDP-S54 | 37ページ |
組み立て後、必ず以下の点をチェックしてください。
• ペダルコード、電源コードのプラグが、確実に本体に差 し込まれていますか? → 確認してください。
_____ 必ず本体の底面を持ってください。天板やキーカバーは持たないで ください。本体が破損したり、お客様がけがをしたりする原因にな ります。
ペダル下のアジャスターを回し、床から離してから移動してくださ い。床を傷つける原因になります。
通常の荷物と一緒に運べます。組み立てた状態でも、組み 立て前の部品に解体した状態でも問題ありませんが、本体 は立てかけたりせず、必ず水平に置いてお運びください。 また、大きな振動、衝撃を与えないでください。組み立て た状態でお運びいただいた場合は、設置の際、各部のネジ のゆるみを確認し、ゆるんでいる場合は締め直してくださ
使用中に本体がきしむ、横ゆれする、ぐらぐらするなどの 症状がでたら、組み立て図に従って各部のネジを締め直し てください。
1. Cのペダルコードをほどいた後に、Dと EにCを仮留めします。
1-1 ペダルコードをほどきます。
モデルによっては、Bの裏表で色が違う場合がありま す。この場合は、演奏者側から見たときにBの色と D. Fの色が同じになる向きで、Bを取り付けます。
4. Aをのせます。
必ず本体底面の端から10cm以上内側を持ってのせ ます。
7. アジャスターを回して調節します。 アジャスターを回して、床にぴったりつけます。
組み立て後、必ず33ページの「組み立て後のチェック」 を行なってください。
転倒防止用金具は、必ず取りつけてください。取り付けないと、本 体が転倒して故障したり、お客様やほかの方々がけがをしたりする
4. Aをのせます。
必ずA底面の端から10cm以上内側を持ってのせます。
Fのフェルトが付いていない面を演奏者側にして、 細いネジ(4×12mm) 2本で固定します。
コードホルダーはDに付いています。
7-3 ペダルコードを、手順1-1で外したビニールひもで束ねます。
玉具部分が見れ 差し込みます。
8-2 電源アダプターのプラグをDC IN端子に差し 込みます。
9. アジャスターを回して調節します。
アジャスターを回して、床にぴったりつけます。
組み立て後、必ず33ページの「組み立て後のチェック」 を行なってください。
YDP-164 | YDP-144 | YDP-S54 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
品名 | 電子ピアノ | |||||
サイズ/質量 幅 | 1.35 | 1.357 mm | ||||
高さ |
849 mm
(譜面立てを立てた場合: 1,003 mm) |
815 mm
(譜面立てを立てた場合: 969 mm) |
792 mm
(キーカバーを開けた場合: 976 mm) |
|||
奥行き |
422 mm 309 mm (キーカバ・
けた場合: 317 m *転倒防止を見を含めた は、404 mmになり |
309 mm (キーカバーを開
けた場合: 317 mm) *転倒防止金具を含めた奥行き は、404 mmになります。 |
||||
質量 | 42.0kg | 38.0kg | 40.0kg | |||
操作子 | 鍵盤 | 鍵盤数 | 88 | |||
鍵盤種 |
グレードハンマー 3 (GH3)
鍵盤 象牙調・黒檀調仕上げ |
グレードハンマー
スタンダード(GHS)鍵盤 黒鍵マット仕上げ |
グレードハンマー 3 (GH3)
鍵盤 象牙調・黒檀調仕上げ |
|||
タッチ感度 | ハード/ミディアム/ソフト/フィックス | |||||
ペダル | ペダル数 | 3 | ||||
ハーフペダル | ○ (ダンパーペダル) | |||||
ペダル機能 | ダンパー、ソステヌート、ソフト | |||||
パネル | 言語 | 英語 | ||||
本体 | キーカバー (鍵盤 | 諸蓋) | スラ・ | イド式 | 回転式 | |
譜面立て | 0 | |||||
音源/音色 | 音源 | ピアノ音 | ヤマハ CFXサンプリング | |||
ピアノ音源の | ダンパーレゾナンス | 0 | ||||
刘木 | キーオフサンプリング | 0 | ||||
ストリングレゾナンス | 0 | |||||
スムースリリース | 0 | _ | 0 | |||
最大同時発音数 | 192 | |||||
プリセット | 音色数 | 10 | ||||
効果 | タイプ | リバーブ | 4種類 | |||
インテリジェント・
アコースティック・ コントロール |
0 | |||||
ステレオフォニック
オプティマイザー |
0 | |||||
ファンクション | デュアル | 0 | ||||
デュオ | 0 | |||||
録音/再生 | プリセット | 内蔵曲数 | 音色デモ曲:10曲、クラシック曲:50曲 | |||
録音 | 曲数 | 1 | ||||
トラック数 | 2 | |||||
データ容量 | 1曲約100KB(約11,000音符) | |||||
フォーマット | 再生 | SMF (フォーマット0、フォーマット1) | ||||
録音 | SMF (フォーマット0) | |||||
ファンクション | 全体設定 | メトロノーム | 0 | |||
テンポ
トランスポーズ |
5~280 | |||||
-6~0~+6 | ||||||
チューニング | 414.8~440.0~466.8 Hz (約0.2 Hz単位) | |||||
USBオーディオ
インターフェース機能 |
0 | |||||
メモリー /
接続端子 |
メモリー | 内蔵メモリー | 約900KB: ユーザー | -ソング1曲 (最大約100KB)+タ | 外部ソング 最大10曲 | |
按称师士 | 接続端子 | DC IN | 16V | 12V | 16V | |
ヘッドフォン | ステレオ標準フォーン端子(×2) | |||||
USB TO HOST | 0 | 1 | ||||
音響 | アンプ出力 | 20W × 2 | 8W × 2 | 20W × 2 | ||
スピーカー | 12cm × 2 | |||||
電源部 | 電源アダプター |
PA-300C
(またはヤマハ推奨の同等品) |
PA-150B
(またはヤマハ推奨の同等品) |
PA-300C
(またはヤマ八推奨の同等品) |
||
消費電力 |
13W (電源アダプター
PA-300C使用時) |
9W (電源アダプター
PA-150B使用時) |
13W (電源アダプター
PA-300C使用時) |
|||
1 | オートパワーオフ | 1 | 0 |
仕様
YDP-164 | YDP-144 | YDP-S54 | ||
---|---|---|---|---|
付属品 | 取扱説明書(本書) | |||
クイックオペレーションガイド | ||||
クラシック名曲50選(楽譜集) | ||||
電源アダプター: PA-300C
(またはヤマハ推奨の同等品) |
電源アダプター : PA-150B
(またはヤマハ推奨の同等品) |
電源アダプター : PA-300C
(またはヤマ八推奨の同等品) |
||
電源コード | 電源コード | |||
ヘッドフォン | | | |||
イス | - | |||
保証書 | ||||
製品登録のご案内 | ||||
別売品 |
|
|
|
本書は、発行時点での最新仕様で説明しています。最新版は、ヤマハウェブサイトからダウンロードできます。
資 料
Hz (ヘルツ)23 |
---|
I
IAC16 |
M
MIDI入門2 MIDIリファレンス2 |
U
[USB TO HOST]端子11 USBオーディオインターフェース機能 |
◀
インテリジェント・アコースティック・コントロール(IAC).16 |
オ
オーディオルーブバック |
カ
各部の名称と機能 |
キ
キー (調)23 キーカバー12, 13 |
ク
クイックオペレーションガイド |
ケ
現在のテンポの読み上げ |
コ
困ったときは |
サ
再生26 |
シ
仕様 |
ス
ステレオフォニックオプティマイザー |
ソ
ソステヌートペダル17 ソフトペダル |
y | |
---|---|
タッチ感度 | .18 |
タンパーペタル | .17 |
ダノハーレッテノス | . | / |
ቻ | |
チューニング | .23 |
ም | |
デモ曲 | .21 |
デモ曲リスト | .21 |
デュアル | .24 |
テユオ
需酒 |
25.
17 |
電源 | .14 |
電源ランプ | .14 |
電子マニュアル(PDF) | 2 |
転倒防止用金具 | .37 |
ナノ小の詞即 | .19 |
トランスポーズ | .23 |
取扱說明書 | 2 |
Л | |
バージョン | .31 |
バックアップ | .31 |
Ł | |
左手の練習 | .27 |
拍子 | .19 |
フ | |
~
付属品 |
2 |
蓋 | |
→キーカバー 12, | 13 |
13 | |
-0 | |
. – | |
ヘッドフォン |
. | /
15 |
. 10 | |
Ξ | |
右手の練習 | .27 |
Х | |
メトロノーム | .19 |
7 | |
ーー
コーザー ソング |
28 |
0 | |
リハーノ | .22 |
リハーファイフリスト
リバーブの深さ(かかり亘合) |
22.
22 |
L | |
~~ | |
録首 | .28 |
ь
付属の「クラシック名曲50選」に楽譜が掲載されています ので、ご活用ください。
No. | 曲名 | 作曲者 | |
---|---|---|---|
アレンジ曲 | |||
1 | カノン | J. パッヘルベル | |
2 | G線上のアリア | J. S. バッハ | |
З | 主よ、人の望みの喜びよ | J. S. バッハ | |
4 | きらきら星 | トラディショナル | |
5 |
ピアノソナタ 第17番「テンペスト」
第3楽章 |
L. v. ベートーヴェン | |
6 | 歓喜の歌 | L. v. ベートーヴェン | |
7 | 子守唄 | F. P. シューベルト | |
8 | 華麗なる大円舞曲 | F. F. ショパン | |
9 | 英雄ポロネーズ | F. F. ショパン | |
10 | ラ・カンパネラ | F. リスト | |
11 | 愛のあいさつ | E. エルガー | |
12 | 家路 | A. ドヴォルザーク | |
13 | シシリエンヌ | G. U. フォーレ | |
14 | 月の光 | C. A. ドビュッシー | |
15 | 木星 (組曲「惑星」) | G. ホルスト | |
連弾曲 | |||
16 |
メヌエット
(アイネ・クライネ・ナハトムジーク) |
W. A. モーツァルト | |
17 | メヌエット ト長調 | L. v. ベートーヴェン | |
18 | トルコ行進曲 | L. v. ベートーヴェン | |
19 | ピアノ協奏曲 第1番 第2楽章 | F. F. ショパン | |
20 | くるみ割り人形メドレー | P.I.チャイコフスキー | |
原曲 | |||
21 | 前奏曲(平均律第1巻第1番) | J. S. バッハ | |
22 | メヌエット ト長調 | J. S. バッハ | |
23 | ピアノソナタ 第15番 第1楽章 | W. A. モーツァルト | |
24 | トルコ行進曲 | W. A. モーツァルト | |
25 | ピアノソナタ 第8番 「悲愴」 第2楽章 | L. v. ベートーヴェン | |
26 | エリーゼのために | L. v. ベートーヴェン | |
27 | ピアノソナタ 第14番 「月光」 第1楽章 | L. v. ベートーヴェン | |
28 | 即興曲 作品90 第2番 | F. P. シューベルト | |
29 | 春の歌 | J. L. F. メンデルスゾーン | |
30 | 幻想即興曲 | F. F. ショパン | |
31 | 別れの曲 | F. F. ショパン | |
32 | 革命のエチュード | F. F. ショパン | |
33 | 小犬のワルツ | F. F. ショパン | |
34 | ノクターン 第2番 変ホ長調 | F. F. ショパン | |
35 | ノクターン 第20番 嬰ハ短調 [遺作] | F. F. ショパン | |
36 | トロイメライ | R. シューマン | |
37 | 舟歌 | P. I. チャイコフスキー | |
38 | 乙女の祈り | T. バダジェフスカ | |
39 | 愛の夢 第3番 | F. リスト |
No. | 曲名 | 作曲者 |
---|---|---|
40 | 花の歌 | G. ランゲ |
41 | ユーモレスク | A. ドヴォルザーク |
42 | アリエッタ | E. H. グリーグ |
43 | タンゴ(スペインより) | I. アルベニス |
44 | エンターテイナー | S. ジョプリン |
45 | メイプル・リーフ・ラグ | S. ジョプリン |
46 | 亜麻色の髪の乙女 | C. A. ドビュッシー |
47 | アラベスク 第1番 | C. A. ドビュッシー |
48 | ケークウォーク | C. A. ドビュッシー |
49 | ジュトゥヴ | E. サティ |
50 | ジムノペディ 第1番 | E. サティ |
連弾曲(No.16~20)では、右手パートが第1奏者用、左手 パートが第2奏者用です。
サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはヤマハ 修理ご相談センターにご連絡ください。
本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い上げ日」 などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してください。
保証書をご覧ください。
保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧ください。
修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させていた だきます。
有寿命部品については、使用時間や使用環境などにより劣化しやすい ため、消耗劣化に応じて部品の交換が必要となります。有寿命部品の 交換は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご相談センターへご相談くだ さい。
ポリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続端子、 鍵盤機構部品、鍵盤接点、ドラムパッドなど
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造打切 後8年です。
まず本書の「困ったときは」をよくお読みのうえ、もう一度お調べくだ さい。それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、またはヤマハ 修理ご相談センターへ修理をお申し付けください。
修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などとあわせて、 故障の状態をできるだけ詳しくお知らせください。
上記番号でつながらない場合は TEL 053-460-4830 へおかけください。
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2018年12月