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安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の人々への危害や損害を未然に防止するため
のものです。
注意事項は、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容
を「警告」と「注意」に区分しています。いずれもお客様の安全や機器の保全に関する重要な内容ですので、必ずお守りください。
記号表示について
記号は、危険、警告または注意を示します。
記号は、禁止行為を示します。記号の中に具体的な内容が描かれているものもあります。
記号は、行為を強制したり指示したりすることを示します。記号の中に具体的な内容が描かれているものもあります。
*お読みになった後は、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
警告 この表示内容を無視した取り扱いをすると、死亡や重傷を負う可能性が想定されます。
プラグインボードおよびサウンドボード/カード上の
基板部分やコネクター部に無理な力を加えたり、部
品を分解したり改造したりしない。
感電や火災、または故障などの原因になります。
注意
プラグインボードおよびサウンドボード/カードを持
つときは、前もって他の金属に触れるなどして、静
電気が起きないように注意する。
静電気が発生すると、ボード / カードの故障の原因にな
ります。
他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を
切った上で行う。また、電源を入れたり切ったりす
る前に、必ず機器のボリュームを最小(0)にする。
感電または機器の損傷のおそれがあります。
直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストー
ブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温
度が極端に低いところ、極端に湿度の高いところ、
またほこりや振動の多いところで使用しない。
内部の部品が故障する原因になります。
この表示内容を無視した取り扱いをすると、傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定されます。
プラグインボードを取り付ける前に、必ず音源本体
の電源プラグを抜く。
電源を接続したまま取り付けを行うと、感電の原因にな
ります。
テレビやラジオ、スピーカーなど他の電気製品の近
くで使用しない。
デジタル回路を多用しているため、テレビやラジオなど
に雑音が生じる場合があります。
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしか
ねます。また、データが破損したり失われたりした場合の
保証はいたしかねますので、ご了承ください。
●音楽を楽しむエチケット●
楽しい音楽も時と場所によっては、大変気になるものです。
となり近所への配慮を充分にいたしましょう。
静かな夜間には小さな音でもよく通り、特に低音は床や壁などを
伝わりやすく、思わぬところで迷惑をかけてしまうことがありま
これ は日本電子機械工 業会
「音の エチケット」キャン
ペー ンのマークです。
す。適当な音量を心がけ、窓を閉めたり、ヘッドフォンをご使用
するのも一つの方法です。
ヘッドフォンをご使用になる場合には、耳をあまり刺激しないよ
う適度な音量でお楽しみください。
・「MIDI」は社団法人音楽電 子事業協会 (AMEI)の登録商標です。
・この取扱説明書に掲載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
・この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがって、最終仕様と異なる場合がありますのでご了承ください。
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はじめに
このたびは、ヤマハXGプラグインボードPLG150-DXをお買い上げいただきまして、まことにありが
とうございます。
PLG150-DXは、DX7シリーズと同等の6オペレーターのFM音源を搭載したプラグインボードです。
プラグインシステムに対応しており、CS6xなどのモジュラーシンセシスプラグインシステム対応機器
や、MU128をはじめとしたXGプラグインシステム対応機器に装着することにより、DXシリーズで
定評のあるFM音源独自のボイスを演奏することができます。DXシリーズとして発売されていたボイ
スをプリセットに912音色も内蔵しているほか、DX7やDX7
用することもできます。
PLG150-DXを正しくセットし、その優れた機能を十分にご活用いただくために、この取扱説明書を
よくお読みいただきますようご案内申し上げます。また、ご一読いただいた後も、不明な点が生じた
場合に備えて、保証書とともに大切に保管いただきますようお願いいたします。
のボイスデータをMIDIで送信して使
II
モジュラーシンセシスプラグインシステムについて
シンセサイザーや音源の可能性を大きく広げていく拡張システムのことです。拡張可能なシンセ
サイザーや音源本体 (モジュラーシンセシス プラグインプラットフォーム)や拡張ツールのモ
ジュラーシンセシス プラグインボードなどを総称して「モジュラーシンセシス プラグインシス
テム」と呼びます。「モジュラーシンセシス プラグインシステム」により、最新の テクノロジー
をシンセサイザーや音源に付加し、高度化/多様化していく音楽制作環境に応えることが可能に
なります。
XGプラグインシステムについて
XG 音源の可能性を大きく広げていく拡張システムのことです。拡張可能なプラットフォームの
XG音源本体や拡張ツールのプラグインボードなどを総称して「XGプラグインシステム」と呼び
ます。「XGプラグインシステム」により、最新のテクノロジーを音源に付加し、高度化/多様化
していく音楽制作環境に応えることが可能になります。
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もくじ
PLG150-DXについて.........................................................................................................................5
PLG150-DXの特長 ..........................................................................................................................5
PLG150-DXの取り付け...................................................................................................................6
同梱品................................................................................................................................................... 6
パッケージ以外に必要なもの ............................................................................................................ 7
仕様....................................................................................................................................................... 8
付属のCD-ROMについて................................................................................................................... 9
付属のフロッピーディスクについて.................................................................................................9
プラグインソフトウェアのインストールと起動(Windows98/95のみ)...............................11
FM音源のしくみ....................................................................................................................................13
オペレーター......................................................................................................................................13
2つのオペレーターの組み合わせ....................................................................................................14
キャリアとモジュレーター ..............................................................................................................15
倍音.....................................................................................................................................................16
アルゴリズム......................................................................................................................................17
フィードバック..................................................................................................................................18
ボイスを決定する要素......................................................................................................................18
メモリーバッファー構成....................................................................................................................21
DX音色の選択(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合)..............................................22
DXネイティブパートパラメーターのエディット
(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合).........................................................................23
DXネイティブシステムパラメーターのエディット
(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合).........................................................................24
DX音色の選択(XGプラグインシステムの場合)..............................................................................25
パート/パフォーマンスのレイヤーを指定する .............................................................................25
使用する音色を選ぶ..........................................................................................................................26
DXネイティブパートパラメーターのエディット
DXネイティブシステムパラメーターのエディット
(XGプラグインシステムの場合)
(XGプラグインシステムの場合)
...............27
...........28
パラメーター詳細..................................................................................................................................29
PLG150-DXのネイティブパートパラメーター..........................................................................29
PLG150-DXのネイティブシステムパラメーター......................................................................32
資 料.........................................................................................................................................................34
アルゴリズム表..................................................................................................................................34
ボイスリスト......................................................................................................................................36
パラメーターネーム対応表 ..............................................................................................................47
MIDIデータフォーマット.................................................................................................................48
MIDIインプリメンテーションチャート..........................................................................................58
用語集.................................................................................................................................................60
故障かな?と思ったら......................................................................................................................64
ソフトウェアのご使用条件 ..............................................................................................................65
ユーザーサポートサービスのご案内...............................................................................................66
保証とアフターサービス ..................................................................................................................67
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PLG150-DXについて
PLG150-DXの特長
●DXシリーズで高い評価を得たFM音源搭載
DX7、DX7 IIなどのDXシリーズで高い評価を得た6オペレーター、32アルゴリズムのFM音源
方式を音源として採用しています。
●最大同時発音数16音
DX7、DX7 IIと同等の最大同時発音数 16音を確保しています。また、PLG150-DX を複数装着
することで、最大同時発音数を128音(8枚装着時)まで増やすことができます。たとえば、MU128
に3枚のPLG150-DXを装着すると、最大同時発音数は48音になります。
●プリセット912音色
本体にはあらかじめ 912 種類のプリセット音が内蔵されています。プリセット音はエレピから
ベース、効果音に至るまで、DXシリーズで定番となった音色を中心にセレクトされた実用的な
ものばかりです。
●DX7、DX7 IIとの間で、バルクでのボイスデータのやり取りが可能
DXシリーズと互換性がとれているため、DX7や DX7 IIのボイスパラメーターをバルク送信して
II
使用したり、DX7やDX7
II
DX7やDX7
その他、DX1、DX7S、TF1(TX816など)、TX7、TX802のボイスパラメーターにも対応し
ています。
用のエディターソフトを使ってPLG150-DXをエディットすることもできます。
音色により、上記機種の音色と微妙に異なって聴こえる場合があります。
をPLG150-DXのエディターとして使用することができます。また、
●ローパスフィルター、ハイパスフィルター、2バンドEQを装備
PLG150-DXには、ローパスフィルター、ハイパスフィルター、2バンドEQが装備されており、
FM音源のボイスエディットパラメーターに加えて、ボイス作成に活用することができます。
PLG150-DXを装着したプラットフォームにこれらの機能が無い場合でも、PLG150-DXが装
備するフィルターやEQが働きます。
●プラグインシステムに対応
PLG150-DX はプラグインボードですので、CS6x などのモジュラーシンセシスプラグインシス
テム対応機器や、MU128のようなXGプラグインシステム対応機器に取り付けて使用すること
ができます。
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Page 6
PLG150-DXについて
PLG150-DXの取り付け
ボードの取り付け方法については、CS6xなどのシンセサイザーまたはMU128などのXG音源(本
体側の機器)に付属の取扱説明書をご参照ください。
同梱品
● パッケージの内容
PLG150-DXのパッケージには次のものが同梱されています。ご使用になる前に必ずご確認くださ
い(万一付属品に不足がある場合は、すぐに購入店までご連絡ください)。
・PLG150-DX..................................................................................1枚
・PLG150-DX取扱説明書(本書).................................................1冊
・TOOLS for PLG150-DX/PLG150-VL (CD-ROM)............ 1枚
・フロッピーディスク........................................................................ 1枚
・保証書...............................................................................................1枚
・愛用者カード ...................................................................................1枚
・シール...............................................................................................2枚
6
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PLG150-DXについて
パッケージ以外に必要なもの
■ モジュラーシンセシスプラグインシステム対応音源/シンセサイザー、または
XGプラグインシステム対応音源
PLG150-DXをお使いいただくためには、モジュラーシンセシスプラグインシステム(=MSPS)
に対応した機種(例:CS6xなど)、またはXGプラグインシステムに対応しXGプラグインプラット
フォーム機能を備えた機種(例:MU128など)が必要となります。
以下のソフトをご用意いただくと、PLG150-DXの機能を簡単な操作でお楽しみいただくことがで
きます。
● XGworks (lite)
シーケンサーソフトとしてヤマハXGworks (lite)をご用意いただくと、次にご紹介するプラグイン
ソフトウェア「DXシミュレーター」や「DXイージーエディター」が使えるため、PLG150-DXの
ボイスを簡単にエディットすることができます。
XGworks liteは、CS6xやMU128に付属のCD-ROMに収められています。
● DXイージーエディター
パートパラメーターを変更して、間接的にPLG150-DXの音色を変更するためのソフトウェアです
(ボイスのパラメーターを直接エディットするわけではありません)。DXイージーエディターでは、
全パートに共通のXGパートパラメーター(XGパラメーター)と、PLG150-DX専用のネイティブ
パートパラメーター(DXパラメーター)の両方をエディットする事ができます。
変更したパラメーターは、ソングにイベントとして挿入する事ができるほか、DXパラメーターファ
イルとして保存することもできます。
DXイージーエディターはXGworks (lite)のプラグインソフトですので、ご使用にあたっては
XGworks (lite)が必要です。
DXイージーエディターは、PLG150-DXに付属のCD-ROMに収められています。
● DXシミュレーター
PLG150-DXのユーザーボイスをエディットするためのソフトウェアです。DXシミュレーターを
起動するとDX7のフロントパネルが表示され、ボタンやスライダーをマウスで操作する事により
DX7を操作するのと同様にボイスをエディットする事ができます。また、エディットリストを表示
すると、すべてのパラメーターを一覧表で確認しながらボイスをエディットすることもできます。
エディットしたボイスデータはメモリーやファイルに保存できるほか、バルクデータとしてトラッ
クに挿入する事もできます。
DXシミュレーターは、XGworks (lite)のプラグインソフトですので、ご使用にあたってはXGworks
(lite)が必要です。
DXシミュレーターは、PLG150-DXに付属のCD-ROMに収められています。
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PLG150-DXについて
仕 様
音源方式: 6オペレーター、32アルゴリズム、FM音源
最大同時発音数: 16音(後着優先、ポリ拡張可能(*1))
フィルター: パートEQ (2バンド)、ローパスフィルター、ハイパスフィルター (プラット
インターフェース: プラグインコネクター
音色数: プリセットボイス912音色、ユーザーボイス64音色
受信可能な他機種のバルク情報:
(*1)複数のボードと組み合わせることにより最大128音まで拡張可能。
(ボード8枚の場合)
CS6xの場合は 16×2 = 32音
MU128の場合は 16×3 = 48音
フォーム側にフィルターの機能が無い場合のみ有効)
DX7 Voice Edit Buffer、Packed 32 voice
DX7
Voice Edit Buffer、Packed 32 voice、Additional Edit Bufferの
II
一部、Packed 32 Additionalの一部(Pitch EG range,rs,velocity
switch、Unison detune、AMS、Random pitch、Poly/Mono、
Unison Sw、Pitch bend range,step、Portamento
mode,step,time)
受信可能な他機種のパラメーターチェンジ:
DX7 VCED、ACEDの一部(Pitch EG range,rs,velocity switch、
Unison detune、AMS、Random pitch、Poly/Mono、Unison Sw、
Pitch bend range,step、Portamento mode,step,time)
外形寸法: 138.5(W)×89.0(D)×8.5(H)mm
重量: 63g
付属品: 取扱説明書セット、CD-ROM×1、フロッピーディスク×1、保証書、
愛用者カード、シール
* 仕様及び外観は改良のため予告なく変更する場合があります。
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付属のCD-ROMについて
付属のCD-ROMには、XGworks(lite)用プラグインソフト「DXシミュレーター」「DXイージーエ
ディターや、PLG150-DXの特長を活かしたデモンストレーションソング、またPLG150-DXを
接続したプラットフォームで利用できるプラグインボイスデータやパフォーマンス(ボイスセッティ
ング)データが入っています。
デモンストレーションソングは、XGworksV3.0 や XGworks(lite) などのシーケンスソフトや
QY700などのシーケンサーを使ってお楽しみいただけます(PLG150-DXを接続したプラット
フォーム機器が必要です)。
また、パフォーマンスデータは、同様の機器でPLG150-DXを接続したプラットフォーム機器にバ
ルクを送信してください。
■ DXイージーエディター
■ DXシミュレーター
PLG150-DXについて
付属のフロッピーディスクについて
■ デモンストレーションソング
●
「Many Colors of the DX7 system」(02Colors.MID) by 福田裕彦(生福)
(モジュラーシンセシスプラグインシステム用)
FMシンセサイザー最大の魅力は、複雑な倍音構造をリアルタイムで生み出していく点にあり
ます。モジュレーターのベロシティコントロールに加えて、モジュレーターのアウトプットを
エクスクルーシブレベルでダイレクトにコントロールすれば、さらに多様な音色の変化を作
り出すことができます。ウェーブサンプリング+フィルターのシステムでは絶対に再現不可
能なDXサウンドの魅力をお楽しみください。
●
「The Soul Of DX」(12SoulDX.MID) by 向谷実(カシオペア)
(XGプラグインシステム用)
DX7のぬけのいいサウンドと、神保彰のドラムテクニックを交えたパワフルな曲に仕上がっ
ています。DX7用向谷実ROMの音色をリアルタイムでエディットしながら書き込んだデータ
です。XGとDXの組み合わせでサウンドの幅が広がりました。
●
「Ie Kia Bara Hein」(12IeKia.MID) by 生方則孝(生福)
(XGプラグインシステム用)
ヒンディ語で「これはなんの呪いだ?」という意味です。
DX7 生福の Silkroad というサントゥール(ハンマード・ダルシマー)をシミュレートした音色
とシタールをフィーチャーしています。
●
「DX VOICE」(12Voice.MID) by 生方則孝(生福)
(XGプラグインシステム用)
エレピに始まり、DX7生福の様々な音色を順次フィーチャーしています。
サンプリングと違って、ベロシティによる繊細な音色変化が聴かせどころとなっています。サ
ンプリングの人声と合わせるとリアリティを増す、FMのクワイアーも聴きどころのひとつです。
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PLG150-DXについて
●
「Vel&EffectWorks1」(12VEfW1.MID)
●
「Vel&EffectWorks2」(12VEfW2.MID)
●
「DX Short Demo」(12ShtDM.MID) by 福田裕彦(生福)
(XGプラグインシステム用)
FM独特のベロシティによる音色変化の激しさがテーマになっています。
●
「80's Pops」(12Pop80.MID) by 長栄克巳((株)アイデックス)
(XGプラグインシステム用)
DUM BELLSなどの金属系、SYNPAD系などで80年代風ポップシーンを再現しています。
●
「D-Rock」(12DRock.MID) by 長栄克巳((株)アイデックス)
(XGプラグインシステム用)
DXならではのノイズ、SE系音色でデジタルロックを再現しています。
デジタルノイズを使いたければやっぱりDX!!
●
「EP Ballade」(12Ep.MID) by 長栄克巳((株)アイデックス)
(XGプラグインシステム用)
バラードといえばDXエレピですね。
エレピパートの音色は別のエレピでもハマります。ぜひ、音色を替えて自分好みのエレピ音色
で再生してみてください。
●
「House」(12House.MID) by 長栄克巳((株)アイデックス)
(XGプラグインシステム用)
定番ハウスのシミュレーションをDXの VOICE系でサンプリングフレーズを再現してみました。
また、さらにDXが得意とする金属系を後半にフィーチャーしてみました。
●
「Jungle」(12Jungle.MID) by 長栄克巳((株)アイデックス)
(XGプラグインシステム用)
このジャングルは中国風に仕上げてみました。プラグイン音色の「CHINAS&」や「IMAGE9」
のSE系音色でオリエンタルなイメージを強調しています。
音が鳴らないなど正常に再生されない場合は、「資料」の「故障かな?と思ったら」(→P64)
を ご覧ください。
■ プラグインボイスデータ(CS6x、CS6R、S80用)
PLG150-DXのプ リ セット 音 色を使 っ て 作成し た 64個のプラグイ ンボイ ス データ で す。
PLG150-DXをPLG1ス ロ ッ ト に 挿して い る 場 合 は"01PlgVc1.MID"を、PLG2スロッ ト に 挿 し て いる
場合は"01PlgVc 2.MID" を再生 し て くださ い。
プ ラグインボイスについては、「資料」の「プラグインボイスリスト」を参照してください
(→ P45)。
■ パフォーマンスデータ(MU100、MU100R、MU128用)
PLG150-DXのプリセット音色を使って作成した64個のパフォーマンスデータです。
ファイル名は"11Perf.MID"です。
パフォーマンスについては、「資料」の「パフォーマンスリスト」を参照してください(→P46)。
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プラグインソフトウェアのインストールと起動
(Windows98/95のみ)
■ プラグインソフトウェアのインストール
CD-ROMのSetup.exeをダブルクリックして、インストーラーを起動します。
インストーラーが起動したら、画面の表示に従って[次へ]または[はい]をクリックすると、インス
トールが実行されます。
■ DXイージーエディターの起動
1 XGworks (lite)を起動します。
2 XGworks (lite)の[プラグイン]メニューから[DXイー
ジーエディター ]を選択します。
▼ [DXパート選択]ダイアログが開きます。
PLG150-DXについて
3 PLG150-DXを割り当てるパート番号を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
▼ DXイージーエディターウィンドウが開きます。
● DX イージーエディターの操作については、DX イージーエディターに付属のヘルプをご覧
ください。
● XGworks(lite)のメニュー→プラグインにDXイージーエディターがない場合は、XGworks(lite)
のフォルダ内に正しくインストールされていない可能性があります。プラグインソフト
ウェアのインストールを実行してください。
● モジュラーシンセシスプラグインシステム対応機種をお使いの場合は、モードやスロット
によって割り当てるパート番号が違いますのでご注意ください。
ボイスモードでご使用の場合
パート番号を「1」に設定します。(PLG150-DXをPLG1または PLG2のどちらのスロット
に挿していても同様です。)
パフォーマンス(マルチ)モードでご使用の場合
PLG150-DXをPLG1スロットに挿しているときはパート番号を「16」に、PLG2スロット
に挿しているときは「15」に設定してください。
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PLG150-DXについて
■ DXシミュレーターの起動
1 XGworks (lite)を起動します。
2 XGworks (lite)の[プラグイン]メニューから[DXシミュ
レーター ]を選択します。
▼ [DXパート選択]ダイアログが開きます。
モジュラーシンセシスプラグインシステム対応機種をお使いの場合は、CS6xなどの本体を
ボイスモードにし、[PLG1]または[PLG2](PLG150-DXを挿入している方)のバンクを選択
してから、DXシミュレーターを起動してください。
3 PLG150-DXを割り当てるパート番号を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
▼ DXシミュレーターウィンドウが開きます。
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● DXシミュレーターの操作については、DXシミュレーターに付属のヘルプをご覧ください。
● XGworks(lite)のメニュー→プラグインにDX シミュレーターがない場合は、XGworks(lite)の
フォルダ内に正しくインストールされていない可能性があります。プラグインソフトウェ
アのインストールを実行してください。
● DXシミュレーターはXGworks(lite) ver1.06以上でのみ使用できます。
ver1.06未満をご使用の方は、以下のサイトにてアップデーターをダウンロードできます
ので、ご利用ください。
http://www.yamaha.co.jp/xg/utility/xgwup.html
● モジュラーシンセシスプラグインシステム対応機種をお使いの場合は、モードやスロット
によって割り当てるパート番号が違いますのでご注意ください。
ボイスモードでご使用の場合
パート番号を「1」に設定します。
(PLG150-DXをPLG1またはPLG2のどちらのスロットに挿していても同様です。)
パフォーマンス(マルチ)モードでご使用の場合
PLG150-DXをPLG1スロットに挿しているときはパート番号を「16」に、
PLG2スロットに挿しているときは「15」に設定してください。
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FM音源のしくみ
PLG150-DXのボイスを実際にエディットする前に、FM音源のしくみを把握しておきましょう。
オペレーター
PLG150-DXにはオペレーターと呼ばれる正弦波を作り出す装置が6つ内蔵されています。この6
つのオペレーターを組み合わせて1つのボイスを作ります。オペレーターは、次の2つの機能を持っ
ています。
(1) 作り出す正弦波の周波数(音程)を自由に変えることができる。
(2) 作り出す正弦波の振幅(音量=アウトプットレベル)を自由に変えることができる。
正弦波とは、倍音をまったく含まない音で、音の基本となる波形です。
命令
オペレーター
作り出す正弦波の
周波数を変えられる
命令
オペレーター
作り出す正弦波の
振幅を変えられる
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FM音源のしくみ
2つのオペレーターの組み合わせ
6つのオペレーターにはさまざまな組み合わせが考えられますが、ここではその基本となる2つの
オペレーターの組み合わせについて説明します。
2つのオペレーターの組み合わせには次の2通りがあります(2つのオペレーターをそれぞれA、Bと
します)。
(1) 横方向の組み合わせ
横方向の組み合わせでは、2つのオペレーターの出す音がミックスされます。このとき、A、Bはと
もに、実際に音(正弦波)を出しています。
A B
AとBがミックスした音
(2) 縦方向の組み合わせ
縦方向の組み合わせでは、上のオペレーター (B)が下のオペレーター (A)の音を変化させ、下のオ
ペレーター(A)からは多くの倍音が加わった正弦波以外の波形が出力されます。このとき、BはAの
音を変化しているだけで、実際に音は出していません。また、AはBによって変化させられながら、
実際に音を出しています。
このように、上側のオペレーターが下側のオペレーターの音を変える働きのことをFM変調(または
変調)と呼んでいます。
A,Bともに実際に音を出している
B BはAの音を変化させている(音は出していない)
A
AはBによって変化させられながら、実際に音を出している
14
これをまとめると次のようになります。
●横方向の組み合わせ........2つのオペレーターはどちらも音を出すためのもの
●縦方向の組み合わせ........1つのオペレーターは別のオペレーターの音を変えるためのもの
1つのオペレーターは音を出すためのもの
このように縦方向の組み合わせの場合、2つのオペレーターの働きはまったく異なります。
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キャリアとモジュレーター
縦方向に組み合わせた2つのオペレーターを区別するために、それぞれを「キャリア」と「モジュ
レーター」という名前で呼んでいます。
●キャリア 最も下に位置し、実際に音を出すためのオペレーター (前項のA)
●モジュレーター 他のオペレーターの上に位置し、すぐ下のオペレーターの音を変える
(変調する)ためのオペレーター(前項のB)
オペレーターが3つ以上の場合にも、同様に各オペレーターはキャリアとモジュレーターに分けら
れます。
FM音源のしくみ
(5)
(2) (1) (3)
C C C
M M
M
C C
C
(4)
M M
C
M M
C C
「C」・・・キャリア
「M」・・・モジュレーター
(1)すべて横方向の組み合わせの場合にはモジュレーターがなく、すべてキャリアになります。モ
ジュレーターがないため、キャリアの出す波形はすべて正弦波です。
(2)縦方向に 3 つ以上のオペレーターが積み重なっている場合は、一番下のオペレーターだけがキャ
リアとなります。上側のモジュレーターが下側のモジュレーターを変調し、下側のモジュレー
ターは変調された波形でキャリアを変調するため、キャリアの変調の度合いが深くなり、より
多くの倍音を含んだ音を出します。
(3)キャリアが2つ、モジュレーターが1つです。モジュレーターはすぐ下のキャリアを変調しま
す。変調されたキャリアは、倍音を含んだ音を出します。もう一方のキャリアは、正弦波を出
します。最終的には、この2つのキャリアの出す音がミックスされて全体の音になります。
(4)キャリアが1つ、モジュレーターが2つです。2つのモジュレーターは互いに独立して1つのキャ
リアを変調しています。キャリアは、2つのモジュレーターから変調されることで、より多く
の倍音を含んだ音を出します。
(5)2つのオペレーターを縦方向に組み合わせたものが左右に2つある形です。それぞれ、モジュ
レーターはすぐ下のキャリアを変調し、キャリアは倍音を含んだ音を出します。最終的には、
2つのキャリアの出す音がミックスされて全体の音になります。
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FM音源のしくみ
倍 音
ほとんどの音は、ピッチ(周波数)の異なる複数の音によって構成されています。複数の音の内、音
全体のピッチを決める音を基音(基本波)、基音以外の音をすべて倍音(高調波)と呼んでいます。
ある音を基音として倍音関係にある音を順に並べたものを倍音列といいます。倍音列の各音には、
基音を1として順に第2倍音、第3倍音などの名前が付けられています。
倍音列上の倍音は、基音の周波数の整数倍の周波数を持つのですが、これに対して非整数倍の周波
数を持つ倍音を、非整数倍音と呼びます。
一般的に、音に含まれる倍音が多くなればなるほど音色は明るくなります。逆に倍音の量が少なく
なると音は暗くなります。また、倍音の種類や音量によって音色は大きく変わります。例えば高い
倍音を多く含むとキラキラしていてくっきりした音になります。逆に低い倍音を多く含む音はどっ
しりした音色になります。
倍音
レ
ベ
ル
高
調
波
[波形]
レベル
時間
基本波
第2高調波
第3高調波
倍音構成の図
倍音
基
第
第
音
第
2
3
4
倍
倍
倍
音
音
音
周波数
倍音列(C1を基音とした場合)
基
第
第
第
第
第
第
音
2
3
4
倍
音
5
倍
倍
倍
音
音
音
第
6
7
倍
倍
倍
音
音
音
8
16
Page 17
アルゴリズム
2つのオペレーターの組み合わせは2通りでしたが、6つのオペレーターの組み合わせは相当な数
になります。このオペレーターの組み合わせを「アルゴリズム」と呼び、DX7シリーズおよび
PLG150-DXではこの中からボイス作成に効果的な32の組み合わせを選んであります。
FM音源では、あるオペレーターがキャリアとモジュレーターのどちらの働きをするかが、アルゴ
リズムによってダイナミックに変化します。そのためボイスをエディットする場合には、そのボイ
スで使われているアルゴリズムを最初に知る必要があります。
アルゴリズムには、1〜32の番号が付いています。32種類のアルゴリズムについては、「資料」の
「アルゴリズム表」(→P34)をご参照ください。
また、6つのオペレーターには、区別のために1〜6の番号がつけられています。
アルゴリズム28を例にとってみましょう。このアルゴリズムでは、各オペレーターは次のような
働きをしています。
オペレーター 1................ オペレーター 2に変調されながら音を出す(キャリア)
オペレーター 2................ オペレーター 1を変調する(モジュレーター )
オペレーター 3................ オペレーター 4に変調されながら音を出す(キャリア)
オペレーター 4................ オペレーター 5に変調されながらオペレーター 3を変調する
(モジュレーター )
オペレーター 5................ フィードバックで自分自身を変調しながらオペレーター 4を変調する
(モジュレーター )
オペレーター 6................ 正弦波を出す(キャリア)
FM音源のしくみ
アルゴリズム28
2
1 6
5
フィードバック
(次項参照)
4
3
17
Page 18
FM音源のしくみ
フィードバック
オペレーター自身の出力の一部をもう一度自分に戻し、自分自身を変調するための機能です。フィー
ドバックを使うことで、より深い変調を得ることができます。
32種類のアルゴリズムには、フィードバックの設定が必ず1ヶ所ずつあります。中には、アルゴリ
ズム4のように3つのオペレーターをまとめてフィードバックするものもあります。この場合、オ
ペレーター 4の出力の一部がオペレーター 6に戻るため、非常に深い変調を得ることができます。
アルゴリズム4
ボイスを決定する要素
ボイスは、おもに次の4つの要素によって決定されます。
(1) 各オペレーターのアウトプットレベル(OUTPUT LEVEL)
(2) 各オペレーターの出力する音の周波数(OSCILLATOR FREQUENCY)
(3) フィードバックレベル(FEEDBACK LEVEL)
(4) エンベロープジェネレーター (EG)
それぞれについて、順番に説明します。
3
2
1
6
5
フィードバック
4
18
(1)各オペレーターのアウトプットレベル
ボイスをエディットする際にポイントになるのが各オペレーターのアウトプットレベルで
す。中でもモジュレーターのアウトプットレベルは、音色に最も大きく影響します。
たとえば、2 つのオペレーターを縦方向に組み合わせたとき、モジュレーター (B) のアウト
プットレベルを0にすると、キャリア(A)の出す波形は正弦波になります(倍音を含まない暗
い音色です)。その状態からモジュレーターのアウトプットレベルを徐々に増加すると、変
調の度合いが深くなり、キャリアの出す波形は倍音を多く含んだものに変化していきます。
倍音の変化に比例して音色も徐々に明るくなり、最後には耳障りな音にまで変化します。
このことから、モジュレーターのアウトプットレベルによって「変調の度合い」=「音色の
明るさ」が変化するのがわかります。
Page 19
FM音源のしくみ
モジュレーター
キャリア
B
アウトプット
レベル=0
A
正弦波
B
アウトプットレベル
を少し上げる
A
波形が少し
変わる
B
アウトプットレベル
を大きく上げる
A
波形は大きく
変わる
一方、キャリアは実際に音を出しているため、キャリアのアウトプットレベルを変化すると、
音の大きさ(音量)が変化します。キャリアが1つしかない場合は単に全体の音量が変化する
だけですが、キャリアが複数あるアルゴリズムではキャリア間の音量バランスで音色が変化
する場合もあります。
これらをまとめると次のようになります。
● モジュレーターのアウトプットレベルでは、音色が変化します。
● キャリアのアウトプットレベルでは音量が変化します。キャリア間の音量バランスで音
色が変化する場合もあります。
19
Page 20
FM音源のしくみ
(2)各オペレーターの出力する音の周波数
モジュレーターの働きでキャリアの出す音に付加される倍音の種類は、モジュレーターと
キャリアの周波数の比率で決まります。
たとえば、2つのオペレーターを縦方向に組み合わせたとき、両方の「F COARSE」を1.00
に設定すると、周波数比は1:1になり、1倍音、2倍音、3倍音といった整数次倍音が順番に
出てくる状態になります。このような倍音構成の音は鋸歯状波(ノコギリ波)と呼ばれ、ブラ
スやストリングス、ピアノなどを作る際に使われます。
その状態からモジュレーターの「F COARSE」を 2.00 に変更すると、周波数比は 1:2にな
り、1倍音、3倍音、5倍音といった奇数倍音だけが出てくる状態になります。このような倍
音構成の音は矩形波と呼ばれ、クラリネットやオーボエといった木管楽器を作る際に使われ
ます。
また、「F FINE」を操作して周波数比が整数にならないように設定すると、非整数次倍音が
多く発生し、金属音や打弦時のノイズ音、ブレスノイズなどを作ることができます。
モジュレーター
キャリア
B
周波数比1:1 周波数比1:2
A
鋸歯状波 矩形波
(3)フィードバックレベル(FEEDBACK LEVEL)
フィードバックレベルを上げることで、変調が深くなり、音色は明るくなります。
(4)エンベロープジェネレーター (EG)
EGは、鍵盤を弾いた瞬間から音が消えるまでのアウトプットレベルの時間的な変化を作ります。
いろいろな楽器音を比べてみると、音色そのものが違う以上に、音の出方や消え方に大きな
違いがあるのがわかります。たとえば、ピアノは弾いた瞬間に音量が最大に上がり、その後
鍵盤を押さえ続けても音量はしだいに減衰していきます。また音色の時間的な変化をみると、
打弦の瞬間は倍音の多い明るい音だったのが、倍音はすぐに少なくなり暗い音色に変化して
しまいます。
このような楽器音の音量や音色の時間的な変化を作り出すのがEGです。
FM音源ではオペレーターごとに EG が内蔵されています。キャリアの EG は音量の、モジュ
レーターのEGは音色の時間的な変化を作り出します。
B
A
20
Page 21
メモリーバッファー構成
PLG150-DXのメモリーバッファーは以下のような構成になっています。
リコール
ボイスエディット
バッファー
エディットリコール
コンペア
エディットリコール
バッファー
DXシミュレーター等のエディターを使ってエディットできるのはユーザーボイスのみです。
ユーザーボイス選択時の処理について
● ユーザーボイス選択時は、以下のパラメーターはボイスパラメーターとして保持するために無効と
なります。ただし、その後でパラメーターチェンジを送信することにより設定を変更できます。
XGネイティブパートパラメーター
MONO/POLY MODE
BEND PITCH CONTROL
PORTAMENTO SWITCH
PORTAMENTO TIME
PLG150-DXネイティブパートパラメーター
PitchBend Step
Portamento Step
Portamento Mode
CC(コントロールチェンジ)によるMONO/POLY MODE、BENDPITCH CONTROL、
PORTAMENTO SWITCH、PORTAMENTO TIMEも同様です。
ストア
プリセットメモリー
912ボイス
ユーザーボイス
64ボイス
● XGシステムオンを受信するかパートアサインを変更すると、ユーザーボイスは初期化されます
が、64ボイスVMEM、AMEMエリアは初期化されません。
21
Page 22
DX音色の選択
(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合)
PLG150-DXの音色もシンセサイザー本体のボイスと同様に選択することができます。
音源の操作説明に使用する以下のディスプレイはCS6xのものです。お使いの音源によって画面が異
なる場合があります。
1 [VOICE]キーを押します。
2 [PLG1]または[PLG2]のうち、PLG150-DXを挿入している方のキーを押し、[BANK]キーと
[PROGRAM]キーを押して、DXボイスを選択します。
VCE Play) PLG1:001(A01)[--:Plig-InVce]
EQLow-G EQMid-G EQHi-G ------- -------
異なるバンクを選択したいときは、PLG150-DX を挿入している方の [PLG] キーを押しながら
ノブCを回して(または[DEC/INC]キーを押して)、任意のバンクセレクトを選びます。
VCE Play) P1-B:001(A01)[--:MM-Pno 1 ]
BANK= 083/065
有効なバンクセレクトMSB/LSB については、巻末の「DX-XG ボイスマップ」(→P36)をご
覧ください。
22
Page 23
DXネイティブパートパラメーターのエディット
(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合)
MSPS対応機種でプラグインボイスを作成する際の、DXネイティブパラメーターのエディット方法につい
て説明します。
プラグインボイスの保存方法については、お使いのMSPS対応機種の取扱説明書をお読みください。
以下のパラメーターは、選択しているボイスのパートパラメーターに対して間接的に変更する「オフセットパ
ラメーター」です。よって、選択しているボイスの設定によっては効果がわかりにくいものもあります。また、
「0」に設定したときは選択しているボイスの設定のままとなります。
1「DX音色の選択」(→P22)に従って、DXボイスを選択します。
2 [EDIT]キーを押します。
▼ エディットのメニュー画面が表示されます。
GEN Name) Ctgry a-Z 0-? Cursor
Common [--:MM-Pno 1 ]
3 ノブAを回して、画面左下に「Elem」と表示させます。
OSC Assign) Bank Number
Elem 083/065 1[MM-Pno 1]
4 [PAGE]ノブを回して、画面左下に「PLG150-DX」と表示させます。
▼ノブCとノブ2の上にDXネイティブパートパラメーターが表示されます。
NTV Param) Carrier1 Carrier2
PLG150-DX +00 ***
5 ノブC、ノブ2、[INC/DEC]キーを使って、DXネイティブパートパラメーターを設定します。
MSPS 対応機種と XGプラグインシステム機種とでは、同じパラメーターでも名称が異なるも
のがあります。詳しくは、巻末の「パラメーターネーム対応表」(→P47)をご覧ください。
23
Page 24
DXネイティブシステムパラメーターのエディット
(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合)
シンセサイザー本体のユーティリティには、PLG150-DXのシステム全体に関するパラメーターが追加さ
れます。
1 [UTILITY]キーを押します。
▼ ユーティリティモードのメニュー画面が表示されます。
MSTR TG) Vol NoteShift Tune
Sys 127 + 0 + 0.0c
2 [PAGE]ノブを回して、画面左下に「PLG150-DX」と表示させます。
▼ノブCとノブ2の上にDXネイティブパートパラメーターが表示されます。
PLG1 System) BulkBlock VelCurve
PLG150-DX 01-32 Normal
3 ノブC、ノブ2、[INC/DEC]キーを使って、DXネイティブシステムパラメーターを設定します。
24
Page 25
DX音色の選択
PLG150-DXの音色もXG音源本体のボイスと同様に選択することができます。
ただし、PLG150-DXの音色を使用するためには、XG音源本体のサウンドモジュールモードで、XGモー
ドかパフォーマンス(PERFORMANCE)モードが選択されている必要があります。また、XG音源本体の
ユーティリティモードのサブモード(PLUGIN)で、PLG150-DXを割り当てるパート/パフォーマンスの
レイヤーを指定する必要があります。
音源の操作説明に使用する以下のディスプレイはMU128のものです。お使いの音源によって画面が
異なる場合があります。
(XGプラグインシステムの場合)
パート/パフォーマンスのレイヤーを指定する
1 MU128のパネル上の[UTIL]ボタンを押して、ユーティリティモードを表示します。
2 [SELECT
以下の画面が表示されます。
3 [SELECT
PLG150-DXによって拡張されたシステムパラメーターエディットの画面が表示されます。
4 [SELECT
ダイアルを操作してPLG150-DXを割り当てたいパート/レイヤーを選択します。
● サウンドモジュールモードがXGの場合: 01〜16、off
● サウンドモジュールモードがPERFORMの場合: 01〜04、off
]ボタンを何度か押して「PLUGIN」にカーソルを合わせ、[ENTER]を押します。
>
</ >
] ボタンを押して「PLG150-DX」にカーソルを合わせ、[ENTER] を押します。
]ボタンを何度か押して「PartAssign=」を表示し、[VALUE− /+]ボタンまたは
<
25
Page 26
DX音色の選択(XGプラグインシステムの場合)
使用する音色を選ぶ
1 XG音源本体のサウンドモジュールモードをXGかPERFORMにします。
XGを選んだ場合は、マルチプレイモードに入ります。
PERFORMを選んだ場合は、パフォーマンスプレイモードに入ります。
● パートモードがノーマルのときだけDX音色を選択することができます。
● DX音色は、XGモードではパートの1つとして、パフォーマンスモードではレイヤーの 1つ
として使用することができます。
2 [PART−/+]ボタンを押して、PLG150-DX が割り当てられているパート/レイヤーを指定し
ます。
3 [SELECT]ボタンでPLG-1〜 PLG-3 を切り替えて、PLG150-DXを挿入している番号を選択
します。
4 ボイスカテゴリーボタンから、選択したいボイス(音色)のカテゴリーを押します。
5 [VALUE − / +] ボタンやダイアルを操作して、カテゴリーに含まれる中から目的のボイスを選
びます。
ディスプレイのバンクナンバー表示位置には、選択したバンクによってそれぞれ以下のように
表示されます。
● DX-XG/A: 000, 064〜082, 096〜109
● DX-XG/B: 000, 064〜082
● DX-XG/SFX: 000
● ユーザー: 000〜002
バンクナンバー表示位置 アイコン表示部
DX-XG/A DX-XG/B ユーザー DX-XG/SFX
DX音色が選択されると、ディスプレイのアイコン表示部にDX音色のアイコンが表示されます。
26
バンクナンバーがXG音源本体のものを表示している場合がありますのでご注意ください。
PLG150-DXのバンクを使用する場合は、ディスプレイアイコン表示部にDXの文字が表示さ
れていることをご確認ください。
Page 27
DXネイティブパートパラメーターのエディット
(XGプラグインシステムの場合)
以下のパラメーターによるエディットは、すべてのバンクのボイスに有効です。ただし、ボイスごとに設定
することはできません。したがって、エディット内容は、ボイスを切り替えても、そのまま引き継がれます
(直前のボイスに対して行ったエディットが、次に選んだボイスにも有効となります)。
以下のパラメーターは、選択しているボイスのパートパラメーターに対して間接的に変更する「オフセットパ
ラメーター」です。よって、選択しているボイスの設定によっては効果がわかりにくいものもあります。また、
「0」に設定したときは選択しているボイスの設定のままとなります。
エディットしたパートパラメーターをユーザーボイスにストアすることはできません。
1 マルチプレイモードで、PLG150-DXがアサインされているパートを選び、エディットする
ボイスを選択します。
2 [EDIT]ボタンを押します。
▼ マルチパートエディットのメニュー画面が表示されます。
3 [SELECT
▼ 選択したプラグインボードのパラメーター画面が表示されます。
4 [SELECT
ボタンで数値を変更します。
]ボタンを押して「PLUGIN」にカーソルを移動し、[ENTER]ボタンを押します。
>
</ >
]ボタンを押して設定を行うパラメーターにカーソルを移動し、[VALUE −/ + ]
5 [EXIT]ボタンを数回押すと初期画面に戻ります。
MU128のパネル上でエディットできる通常のパートパラメーターもDXの音色に対して有効です。
27
Page 28
DXネイティブシステムパラメーターのエディット
(XGプラグインシステムの場合)
XG音源本体のユーティリティには、PLG150-DXのシステム全体に関するパラメーターが追加されます。
1 [UTIL]ボタンを押します。
▼ ユーティリティモードのメニュー画面が表示されます。
2 [SELECT
▼ プラグインボードセレクト画面が表示されます。
3 [SELECT
ボタンを押します。(ここでは、PLG150-DXを選択してください。)
▼ 選択したプラグインボードのパラメーター画面が表示されます。
4 [SELECT
ボタンを押して数値を変更します。
]ボタンを押して「PLUGIN」にカーソルを移動し、[ENTER]ボタンを押します。
>
XG音源にPLG150-DXを2枚以上装着している場合は、PLG150-DXの後に番号が表示されま
すので、それぞれの設定が可能です。
]ボタンを押してエディットするプラグインボードにカーソルを移動し、[ENTER]
</ >
</ >
]ボタンを押して設定を行うパラメーターにカーソルを移動し、[VALUE −/ + ]
5 [EXIT]ボタンを数回押すと初期画面に戻ります。
28
Page 29
パラメーター詳細
PLG150-DXのネイティブパートパラメーター
● Carrier1(キャリアオペレーター 1レベル)〜Carrier6(キャリアオペレーター6レベル)
[設定値] -64〜+63
[解 説] キャリアとなっているオペレーターのアウトプットレベルを設定します。
キャリアとは、実際に音を出す働きを持ったオペレーターです。キャリアのアウト
プットレベルを操作すると、音の大きさを変更することができます。また、複数の
キャリアのあるアルゴリズムが選択されている場合は、キャリア間の音量バランス
を変更して音色をエディットすることもできます。
ボイスで設定されているアウトプットレベルに対して、ここで設定した値を付加す
ることで、間接的に音色を作り替えます。±0で元のボイスのまま、+1以上で音量
が大きく、-1以下で小さくなります。
モジュレーターに割り当てられているオペレーターは「***」と表示され、エディッ
トできないようになっています。ボイスリストでエディットしているボイスのアル
ゴリズムナンバーを調べ、アルゴリズム表(→P34)でキャリアに割り当てられて
いるオペレーターを確認してから操作すると、確実に音色をエディットすることが
できます。
● Modulator1(モジュレーターオペレーター 1レベル)
〜Modulator6(モジュレーターオペレーター 6レベル)
[設定値] -64〜+63
[解 説] モジュレーターとなっているオペレーターのアウトプットレベルを設定します。
モジュレーターとは、他のオペレーターを変調する役割を持ったオペレーターです。
モジュレーターのアウトプットレベルを操作すると、音色の明るさ(倍音の量)を変更
することができます。
ボイスで設定されているアウトプットレベルに対して、ここで設定した値を付加す
ることで、間接的に音色を作り替えます。±0で元のボイスのまま、+1以上で音色
が明るく(倍音が多く)、-1以下で小さく(少なく)なります。
キャリアに割り当てられているオペレーターは「***」と表示され、エディットで
きないようになっています。ボイスリストでエディットしているボイスのアルゴリ
ズムナンバーを調べ、アルゴリズム表(→P34)でモジュレーターに割り当てられ
ているオペレーターを確認してから操作すると、確実に音色をエディットすること
ができます。
29
Page 30
パラメーター詳細
● FeedBack(フィードバックレベル)
[設定値] -7〜+7
[解 説] フィードバックレベルを設定します。
● PortaMd(ポルタメントモード)
[設定値] flw/ftm、rtn/fgr
[解 説] ポルタメントとは、音程の違う2つの音の間を滑らかに移動する効果です。
フィードバックとは、オペレーター自身の出力の一部をもう一度自分に戻し、自分
自身を変調するための機能です。フィードバックを操作すると、音色の明るさ(倍音
の量)を変化することができます。
ボイスで設定されているアウトプットレベルに対して、ここで設定した値を付加す
ることで、間接的に音色を作り替えます。±0で元のボイスのまま、+1以上で音色が
明るく(倍音が多く)、-1以下で小さく(少なく)なります。
ポルタメントモードでは、ポルタメントのかかり方を設定します。ただし、選択して
いるボイスのポリ/モノの設定によって、効果が大きく異なります。
ポリモードの場合
・flw/ftm では、サステインペダルを踏んでいる間の持続音および鍵盤から手を離した
後の余韻音にもポルタメント効果がかかり、次に弾いた鍵盤のピッチに変化します。
・rtn/fgr では、サステインペダルを踏んでいる間の持続音および鍵盤から手を離し
た後の余韻音にはポルタメント効果がかかりません。
モノモードの場合
・flw/ftmでは、常にポルタメント効果がかかります。
・rtn/fgrでは、鍵盤を押さえたまま次の鍵盤を弾いたときのみポルタメント効果が
かかります。
30
DX7ではそれぞれ以下の様に呼んでいます。
flw :Sus-key PFollow
ftm :Full Time Porta
rtn :Sus-key P Retain
fgr :Fingered Porta
● PortaStep(ポルタメントステップ)
[設定値] 0〜12
[解 説] ポルタメント効果による音程の変化のしかたを設定します。
0は通常の連続的な変化です。
1〜12は音階で変化します。たとえば、1なら半音階、2なら全音階で変化します。
● PitBndStep(ピッチベンドステップ)
[設定値] 0〜12
[解 説] ピッチベンドホイールによる音程の変化の仕方を決めます。
0の場合は連続的変化(通常はこの状態です)、1〜12は音階で変化します。
たとえば、1なら半音階、2なら全音階で変化します。
Page 31
パラメーター詳細
● AC4 CC No.(AC4コントローラーアサイン)
[設定値] OFF、MOD、BC、FC、EXP、CAT、PB
[解 説] AC4コントロールパラメーター 1がEGbias に設定されているとき、EGバイアスを
操作するコントローラーを設定します。
設定値はそれぞれ次のコントローラーを示しています。
MOD ...........モジュレーションホイール
BC ...............ブレスコントローラー
FC................フットコントローラー
EXP.............エクスプレッションペダル
CAT.............チャンネルアフタータッチ
PB ...............ピッチベンドホイール
ここで設定したコントローラーを操作すると、選択されているボイスのアンプリ
チュードモジュレーションセンシティビティがキャリアに設定されている場合は音
量を、モジュレーターに設定されている場合は音色を、リアルタイムに変化させる
ことができます。
● AC4CtrPrm1(AC4コントロールパラメーター 1)
[設定値] OFF、EGbias
[解 説] AC4 コントロールチェンジナンバーで設定したコントローラーによって、EG バイア
スをコントロールするかどうかを設定します。
● AC4CtrDpt1(AC4コントロールパラメーターデプス1)
[設定値] -64〜+63
[解 説] AC4 コントロールチェンジナンバーで設定したコントローラーによって、EG バイア
スをコントロールするときの操作の幅を設定します。
AC4CtrPrm1をEGbiasに設定した状態で、AC4CtrDept1を+方向に設定すると、
AC4CCNo.で設定したコントローラーの出力を0に設定していても音色が変わることがありま
す。
● RcvDxSysEx(レシーブDXシステムエクスクルーシブ)
[設定値] OFF、ON
[解 説] DXのシステムエクスクルーシブメッセージを受信するかどうかを設定します。
DXのシステムエクスクルーシブメッセージを受信するための条件は以下の通りです。
VCED、ACED(パラメーターチェンジ、バルクダンプ)の場合
バンクセレクト :ユーザーバンク
RcvDxSysEx :ON
VMEM、AMEM(バルクダンプ)の場合(32音色バルク)
RcvDxSysEx :ON
31
Page 32
パラメーター詳細
PLG150-DXのネイティブシステムパラメーター
● Part Assign(パートアサイン)
[設定値] 01〜16、off
[解 説] PLG150-DXを割り当てるパートを設定します。
offではパートを設定しません。1〜16ではパート1〜16を設定します。
このパラメーターは、XGプラグインシステム機器でのみ有効です。
● BulkBlock(バルクブロック)
[設定値] 01〜32、33〜64
[解 説] 外部 MIDI機器、またはコンピューターから送られてきた32 音色バルクを PLG150-
DXのユーザーボイスの1〜32と33〜64のどちらのメモリーに書き込むかを設定
します。
選択したメモリーに元から入っていたボイスは消えてしまいます。
● Vel Curve(ベロシティカーブ)
[設定値] DX7、Normal、Soft1、Soft2、Easy、Wide、Hard
[解 説] ベロシティカーブを設定します。
ベロシティカーブとは、受信するベロシティと実際に発音する際の音量との対応表
のことです。
● DX7は、DX7やDX7
● Normal は、鍵盤を弾く強さとベロシティが比例します。
のベロシティカーブです。
II
一般的なシンセサイザーのベロシティカーブです。
● Soft1は、全体に音が出やすく設定されているベロシティ
カーブです。キータッチの弱い方や、キーボードの初心
者の方に向いています。
● Soft2は、全体に音が出やすく設定されているベロシティ
カーブです。Soft1よりはNormalに近いカーブです。
音量
鍵盤を弾く強さ
音量
鍵盤を弾く強さ
音量
32
鍵盤を弾く強さ
Page 33
パラメーター詳細
● Easyは、比較的大きなベロシティが出やすいカーブです。
中間部付近のベロシティ変化が緩やかになっているため、
ベロシティが安定します。
● Wideは、キータッチの弱い部分ではベロシティを押さ
え、強い部分ではベロシティを出やすくしたカーブで
す。ダイナミックレンジが広く感じられます。
● Hardは、全体に音が出にくいベロシティカーブです。
キータッチの強い方に向いています。
音量
鍵盤を弾く強さ
音量
鍵盤を弾く強さ
音量
鍵盤を弾く強さ
33
Page 34
資 料
アルゴリズム表
34
Page 35
アルゴリズム表
35
Page 36
ボイスリスト
■ DX-XGボイスマップ
DX-XG/SFXバンク
Bank Select MSB 67
Bank Select LSB 0
Instrument
Pgm #
Group
(1-128)
SFX 1
Turn Tbl 1 18
17
DX-Clave 1 6
18
SideStck 1 17
19
Snapie 1 2
20
Deep Snr 1 2
21
SumohDrm 1 3
33
DX-Wave 1 17
34
Image 3 1 17
49
DX-Piyo1 1 0
50
DX-Inct1 1 16
51
DX-Grwl1 1 2
52
DX-Grwl2 1 18
53
Help me! 1 17
54
DX-Wolf 1 6
55
JnglBell 1 5 *
56
DX-Inct2 1 3 *
65
DX-Ring1 1 23 *
66
DX-TlCal 1 5 *
67
DX-TlBsy 1 23 *
68
DX-TlTne 1 12
69
DX-Ring2 1 3 *
70
DX-BigBn 1 6
71
IronEch1 1 5
72
IronEch2 1 5
73
DX-RvCy1 1 5 *
74
DX-RvCy2 1 17 *
81
DX-Hlcpt 1 5
82
DX-Train 1 5 *
83
Take Off 1 10
84
Mobile 1 1 18
85
MotrCycl 1 18
86
DX-Ship 1 18
87
Closing 1 5 *
88
Scrchers 1 17
89
MM-Fall 1 18
90
DX-Flght 1 18 *
91
MobyDick 1 12 *
92
OutLimit 1 5 *
97
Paranoir 1 17 *
98
CaGhstLn 1 0
99
MM-Shk 2 1 1
100
Image 1 1 0
101
Image 2 1 1
102
Tenjiku 1 0
103
Metal 1 1
104
Flxatone 1 0
105
Spoon 1 1
113
WhikShot 1 18 *
114
PercShot 1 17
115
Crasher 1 18 *
116
Laser 1 1 16
117
Laser 2 1 16
118
Laser 3 1 1
119
Stopper 1 16 *
120
Wallop 1 1 16
121
Wallop 2 1 16
122
StreetSD 1 4 *
123
ManEater 1 2 *
124
SmbaWhsl 1 18
125
Refs Wsl 1 18
126
Triangl1 1 23
127
Triangl2 1 23
128
SlighBel 1 18
DX-XG/Aバンク
B
EA
Piano 1
Chromatic 9
Percussion 10
Organ 17
Guitar 25
Bass 33
Strings 41
Ensemble 49
Brass 57
Reed 65
Pipe 73
Synth 81
Lead 82
Synth Pad 89
Synth 98
Effects 99
Ethnic 105
Percussive 113
注意)空欄の部分は発音しません。
Bank Select MSB
Bank Select LSB
Instrument
Group
Pgm #
(1-128)
FrtePno1 1 9
2
BritPno1 1 7
3
DXCP-70 1 4
4
DX-Rgtim 1 15
5
DX-Road1 1 28
6
E.Pno 1 1 5
7
Harpsi 1 1 5
8
MM-Clav1 1 4
Celesta1 1 31
Glocken1 1 23
11
MusicBx1 1 5
12
DX-Vibe1 1 27
13
DX-Mrmb1 1 7
14
DX-Xylo1 1 9
15
Carillon 1 9
16
DX-Dlcm1 1 10
FullOrgn 1 32 *
18
PrcOrg 1 1 29 *
19
RckOrg 1 1 3 *
20
DXChrch1 1 6
21
PufOrgn1 1 12 *
22
DX-Acrd1 1 3 *
23
DX-Hmnc1 1 3 *
24
DX-TngAc 1 3
DX-AcGt1 1 14
26
DX-PkGt1 1 14
27
DX-JzGt1 1 18
28
DX-ClGt1 1 9
29
DX-MtGt1 1 9
30
DX-ODGt 1 14
31
Fuzz Gtr 1 1
DX-WdBa1 1 17
34
DX-FgBa1 1 16
35
DX-PkBa1 1 16
36
FrtlsBa1 1 17
37
RundWund 1 18
38
DigiBas1 1 16
39
DX-SyBa1 1 16 *
40
DX-Bass1 1 17
DX-Vln 1 1 2 *
42
DX-Vla 1 1 15
43
DX-Celo1 1 2
46
DX-Pizz1 1 2
47
LuteHarp 1 14
48
DX-Tmpni 1 16
Mid Str1 1 15
50
WarmStr1 1 15
51
DX-SySt1 1 15
52
DX-SySt6 1 2
53
DX-Cho 1 1 5 *
55
DX-Cho 6 1 11 *
DX-Trpt1 1 18 *
58
DX-Trb 1 1 18 *
59
DX-Tuba1 1 18 *
61
DX-Horn 1 9
62
DX-BrSc1 1 22
63
CS80-Br1 1 23 *
64
ChorsBrs 1 2
SprnoSax 1 10 *
66
Alto Sax 1 18 *
67
TenorSax 1 27 *
69
Oboe 1 1 3 *
70
Eng.Horn 1 4 *
71
Bassoon 1 2
72
VbrtClar 1 5 *
Piccolo1 1 5
74
DX-Flt 1 1 16 *
75
Recordr1 1 5
76
DX-PnFl1 1 5
77
Fuhppps! 1 11 *
79
Whistle1 1 16 *
80
DX-Ocrn1 1 14 *
DX-Squar 1 2
DXSyLd 1 1 18
83
CaliopL1 1 16
84
BrsLead1 1 2
85
Au Campo 1 2 *
86
DX-VceLd 1 18
87
Fifths 1 1 3
88
LeadLine 1 18
HyperSqr 1 5 *
90
Film Pad 1 16
91
BritePad 1 15
92
DX-ChPd1 1 15 *
93
BowPad 1 1 5 *
94
DX-MtPd1 1 6 *
95
GrngePad 1 15
96
SweepPd1 1 9 *
FluvPush 1 1
MtalGlkn 1 5
100
PrdsGlok 1 5
101
DX-Brit1 1 5
102
Fmilters 1 11 *
103
WaterLog 1 16 *
104
DX-ScFi1 1 6 *
DX-Sitr1 1 8
106
DX-Banjo 1 8
107
Shamisn1 1 16
108
DX-Koto 1 2
109
DX-Klmb1 1 30 *
110
DX-BgPip 1 20 *
111
DX-Fidle 1 2
112
ScchTone 1 17
HandBel1 1 5
114
DX-Aggo1 1 8
115
StlDrum1 1 5
116
Block 1 18
117
Janpany 1 16
119
MM-SDr 1 1 18 *
0
E
83 83
64
EB A BA
FrtePno2 1 18
BritPno2 1 18
El.Gnd 1 1 16 *
ToyPno 1 1 30 *
BigWurlt 1 17 *
ClrE.Pno 1 5 *
Cembalim 1 5
MM-Clav2 1 3
Celesta2 1 32
Glocken2 1 32
MM-Vibe1 1 23
BritMrmb 1 7
DX-Xylo2 1 5
DX-Bel 1 1 27
DrwOrg 1 1 32 *
PrcOrg 2 1 18
RckOrg 2 1 5
PipeOrg1 1 3
SoftRdOr 1 28
DX-Acrd2 1 3
DX-Hmnc2 1 1 *
DX-AcGt2 1 8
DX-PkGt2 1 14
DX-JzGt2 1 17
DX-ClGt2 1 14
DX-MtGt2 1 12
DX-DsGt1 1 16
DX-WdBa2 1 17
DX-FgBa2 1 17
PickPluk 1 18
FrtlsBa2 1 18
SlapStrg 1 4 *
SuprBas1 1 17
DX-SyBa2 1 3
Remark 1 17
DX-Vln 2 1 2
DX-Vla 2 1 17 *
Rosin 1 18 *
Pizz Str 1 5
Syn Harp 1 3
Mid Str2 1 15
Low Str1 1 15
Anna Str 1 9 *
DX-SySt7 1 4 *
DX-Cho 2 1 6
DX-Cho 7 1 7 *
DX-Trpt2 1 18 *
DX-Trb 2 1 22
DX-Tuba2 1 18 *
MelwHrn1 1 2 *
DX-BrSc2 1 22
CS80-Br2 1 22 *
SyntiBrs 1 2
DX-Tsax 1 15 *
Oboe 2 1 3
SlowClar 1 4
Piccolo2 1 5 *
DX-Flt 2 1 7
Recordr2 1 6 *
Forest99 1 2
DX-Botle 1 15
DX-Ocrn2 1 4
DX-SLd 1 1 5
DXSyLd 2 1 9
CaliopL2 1 16 *
DX-WahLd 1 7
LeadPhon 1 19
Giovanni 1 6
Fifths 2 1 1
BassLead 1 22
Cho+Mrmb 1 14
DX-SawPd 1 15
SyBr Pd1 1 12 *
Anna Pad 1 2 *
BowPad 2 1 5 *
InitEnsm 1 6
StacHevn 1 9
Evlution 1 1 *
BellPluk 1 11
Brassy 1 2
DX-Brit2 1 6
DX-ScFi2 1 16
DX-Sitr2 1 3
Shamisn2 1 22
Koto+Flt 1 2
DX-Klmb2 1 18
HandBel2 1 5
DX-Aggo2 1 15
StlDrum2 1 13
SoftHead 1 15 *
MM-SDr 2 1 18 *
83 83 83 83 83 83
65
EB A
MM-Pno 1 1 19
BritPno3 1 3
El.Gnd 2 1 4
ToyPno 2 1 9
WurliEP1 1 3 *
E.Pno 2 1 5
AD1600s1 1 3 *
SkltnClv 1 18
Celesta3 1 5
Glocken3 1 7
DX-Vibe2 1 23
DX-Mrmb2 1 7
MM-Bell 1 27
DrwOrg 2 1 29
PrcOrg 3 1 29
RckOrg 3 1 16
PipeOrg2 1 29
PufOrgn2 1 12 *
DX-Acrd3 1 4 *
BuzzHarp 1 17 *
DX-AcGt3 1 1
DX-PkGt3 1 2
DX-JzGt3 1 8 *
DX-ClGt3 1 4
DX-MtGt3 1 17
DX-DsGt2 1 14
DX-WdBa3 1 3
HarmBass 1 17
ChifBass 1 7 *
FrtlsBa3 1 12
LiteSlap 1 3
DrhtBass 1 16
DX-SyBa3 1 24
DX-Bass2 1 17 *
DX-Vln 3 1 2
DX-Celo2 1 11
OrchHarp 1 3 *
Brit Str 1 15
Low Str2 1 2
SmalSect 1 15 *
DX-AnSt3 1 15
DX-Cho 3 1 24
DX-Cho 8 1 29 *
DX-Trpt3 1 18 *
Mute Trb 1 7
MelwHrn2 1 3 *
5th Brss 1 2
DX-SBr 1 1 22
DX-SBr 7 1 18
Oboe 3 1 27
DX-Clar1 1 2 *
DX-Flt 3 1 16 *
Recordr3 1 6 *
Harvest 1 1 *
Quena 1 2
DX-Ocrn3 1 3
DX-SLd 2 1 22
DXSyLd 3 1 24
PuffPipe 1 12
BrsLead2 1 2
SweepLd 1 18
SnglLine 1 22
EadgbeLd 1 14
IceHeven 1 9
ElecComb 1 4 *
SyBr Pd2 1 5 *
Whisper1 1 6 *
BowPad 3 1 7 *
MtlSweep 1 9 *
Phasers 1 15 *
MtalDlcm 1 27
Electric 1 4
SynBrite 1 3
Baroque 1 15
JuceHarp 1 18
Shamisn3 1 15
DX-Klmb3 1 16
TrcrBell 1 4
Jamaica 1 16
Tom Herz 1 18
66
EB A
Digi Pno 1 16
5th Pno1 1 5
El.Gnd 3 1 11
ToyPno 3 1 3
EP 1980 1 17 *
Urban 1 7
AD1600s2 1 3
ClavStf1 1 18
Glocken4 1 24
DX-Vibe3 1 5
DX-Mrmb3 1 7
MiniBell 1 5
DrwOrg 3 1 29
DxJazOr1 1 30
RckOrg 4 1 11 *
DXChrch2 1 6
StretOrg 1 16
DX-Acrd4 1 4 *
FM-Hmnc1 1 1 *
DX-AcGt4 1 8
DX-PkGt4 1 3
DX-JzGt4 1 8
DX-ClGt4 1 13
DX-MtGt4 1 3
DX-DsGt3 1 16
SmohBass 1 17
NstyBass 1 17
Plktrmbs 1 8
FrtlsBa4 1 18
ImpctBas 1 16
Brainacs 1 7
Cutmandu 1 8
DX-Bass3 1 17
DX-Celo3 1 11
Harp+Flt 1 3 *
DX-Str 1 1 2
DX-Str10 1 5
Michelle 1 15
MM-Str 1 1 17
DX-Cho 4 1 4
MM-Vce 1 1 7 *
DX-Trpt4 1 18 *
MletHorn 1 18
TightBr1 1 2
DX-SBr 2 1 22 *
SamplBrs 1 2
DX-Clar2 1 15 *
DX-Flt 4 1 5 *
LyleLead 1 3
Super DX 1 4
CaliopL3 1 16 *
BrsLead3 1 15
LdSbHarm 1 26 *
DX-Ba+Ld 1 2
MM-Prety 1 3
Fl.Cloud 1 5
SyBr Pd3 1 15
Ethereal 1 5
Gior Pad 1 19
FM-Grwth 1 17
MetalBox 1 11
DX-Atms1 1 15
DX-ScFi3 1 15 *
Xanu 1 4
SteelCan 1 1
67
EB A
MM-EGnd1 1 19
ToyPno 4 1 12
DX-Road2 1 12
E.Pno 3 1 5
Harpsi 2 1 5
Revinett 1 18
DX-Vibe4 1 7
MtalMrmb 1 6
DX-Bel 2 1 15
JazOrg 1 1 32
PrcOrg 4 1 29 *
RckOrg 5 1 26 *
PipeOrg3 1 6
DX-Acrd5 1 3 *
FM-Hmnc2 1 3 *
Lute Gtr 1 14
DX-PkGt5 1 8
DX-ClGt5 1 3
HevyGage 1 18
DX-DsGt4 1 16
After 88 1 17 *
FustBass 1 18
Owl Bass 1 4
FrtlsBa5 1 3
Afresh 1 3
DigiBas2 1 16
DX-SyBa4 1 9
Hop Bass 1 16
DX-Str 2 1 2
DX-Str11 1 2
DX-SySt2 1 25
WarmStr3 1 15 *
DX-Cho 5 1 6
MM-Vce 2 1 6 *
SlvTrmpt 1 18
BlnchHrn 1 2
TightBr2 1 22
DX-SBr 3 1 5
SinglBrs 1 22
DX-Flt 5 1 16 *
DX-SLd 3 1 6
DXSyLd 4 1 2
DXAtkLd 1 16
FrtlsLd 1 4
TngVoice 1 17
Floating 1 19 *
SyBr Pd4 1 2
Glassy 1 11
DX-Atms2 1 8
DX-Stars 1 23
EthrFour 1 5
68
EB A
MM-EGnd2 1 19
PrprdPno 1 9 *
DX-Road3 1 12
Vics EP 1 11 *
Harpsi 3 1 3
Clavecn1 1 2
BellVibe 1 23
DX-Bel 3 1 5
Farf Out 1 29 *
PrcOrg 5 1 31 *
RckOrg 6 1 16
PipeOrg4 1 5 *
DX-AcGt5 1 16
DX-PkGt6 1 14
DX-ClGt6 1 17
DX-DsGt5 1 1
DX-WdBa4 1 22
ClavBass 1 10
MtalBass 1 4
BassNovo 1 7 *
Excite 1 17
DX-Str 3 1 15
DX-Str12 1 15 *
DX-SySt3 1 25
WarmStr4 1 15 *
MM-Vce 3 1 6 *
AlpsHorn 1 15 *
BlowBrss 1 9 *
DX-SBr 4 1 2 *
ThickBrs 1 2
DX-Flt 6 1 16 *
DX-SLd 4 1 18
DXSyLd 5 1 5 *
Str Tine 1 12
BrsyWarm 1 15 *
SyBr Pd5 1 4
GlssHarp 1 16
69
DigiPoly 1 5
Bell Pno 1 5
Old Jazz 1 5
E.Pno 4 1 5
Harpsi 4 1 18
E.P/Clav 1 11
LFO Vibe 1 2 *
DX-Bel 4 1 9
DrwOrg 4 1 31
PrcOrg 6 1 31
RckOrg 7 1 22 *
PipeOrg5 1 5
Mrmb Gtr 1 12
DX-PkGt7 1 3
DX-ClGt7 1 3
DX-WdBa5 1 17
DX-FgBa3 1 17 *
WireBass 1 10
DX-SyBa5 1 3
DX-Bass4 1 18
DX-Str 4 1 15
DX-Str13 1 2
DX-SySt4 1 9 *
HalOrch1 1 12
Dbvoxfem 1 26 *
VibraHrn 1 17 *
BrssSect 1 2
DX-SBr 5 1 2
XyloBrss 1 29 *
DX-Flt 7 1 16 *
DX-SLd 5 1 6
DXSyLd 6 1 1
WhstlPad 1 25 *
SyBr Pd6 1 19
Ice Glxy 1 3
E:エレメント数 A:アルゴリズムナンバー B:EGBias(効果のあるものに*印)
EB A
70
EB A
Mark III 1 10 *
Andrian 1 9
Knock EP 1 13
E.Pno 5 1 5
Caffeine 1 9
DX-Clv 1 1 18
Vibetron 1 6 *
DX-Bel 5 1 4
DrwOrg 5 1 32
PrcOrg 7 1 20 *
RckOrg 8 1 25
Tite Gtr 1 15
DX-ClGt8 1 3
Inorganc 1 3
DX-SyBa6 1 3
DX-Str 5 1 2
DX-AnSt1 1 2
HalOrch2 1 12
Lady Vox 1 26
WarmBrss 1 9 *
DX-SBr 6 1 22
OrchBrss 1 2
MtalFlut 1 2 *
DX-SLd 6 1 2
DXSyLd 7 1 18
SyBr Pd7 1 2
SpceTrip 1 23
36
Page 37
ボイスリスト
Bank Select MSB
Bank Select LSB
Instrument
Group
Piano 1
Chromatic 9
Percussion 10
Organ 17
Guitar 25
Bass 33
Strings 41
Ensemble 49
Brass 57
Reed 65
Pipe 73
Synth 81
Lead 82
Synth Pad 89
Synth 98
Effects 99
Ethnic 105
Percussive 113
Pgm #
(1-128)
FrtePno1 1 9
2
BritPno1 1 7
3
DXCP-70 1 4
4
DX-Rgtim 1 15
5
DX-Road1 1 28
6
E.Pno 1 1 5
7
Harpsi 1 1 5
8
MM-Clav1 1 4
Celesta1 1 31
Glocken1 1 23
11
MusicBx1 1 5
12
DX-Vibe1 1 27
13
DX-Mrmb1 1 7
14
DX-Xylo1 1 9
15
Carillon 1 9
16
DX-Dlcm1 1 10
FullOrgn 1 32 *
18
PrcOrg 1 1 29 *
19
RckOrg 1 1 3 *
20
DXChrch1 1 6
21
PufOrgn1 1 12 *
22
DX-Acrd1 1 3 *
23
DX-Hmnc1 1 3 *
24
DX-TngAc 1 3
DX-AcGt1 1 14
26
DX-PkGt1 1 14
27
DX-JzGt1 1 18
28
DX-ClGt1 1 9
29
DX-MtGt1 1 9
30
DX-ODGt 1 14
31
Fuzz Gtr 1 1
DX-WdBa1 1 17
34
DX-FgBa1 1 16
35
DX-PkBa1 1 16
36
FrtlsBa1 1 17
37
RundWund 1 18
38
DigiBas1 1 16
39
DX-SyBa1 1 16 *
40
DX-Bass1 1 17
DX-Vln 1 1 2 *
42
DX-Vla 1 1 15
43
DX-Celo1 1 2
46
DX-Pizz1 1 2
47
LuteHarp 1 14
48
DX-Tmpni 1 16
Mid Str1 1 15
50
WarmStr1 1 15
51
DX-SySt1 1 15
52
DX-SySt6 1 2
53
DX-Cho 1 1 5 *
55
DX-Cho 6 1 11 *
DX-Trpt1 1 18 *
58
DX-Trb 1 1 18 *
59
DX-Tuba1 1 18 *
61
DX-Horn 1 9
62
DX-BrSc1 1 22
63
CS80-Br1 1 23 *
64
ChorsBrs 1 2
SprnoSax 1 10 *
66
Alto Sax 1 18 *
67
TenorSax 1 27 *
69
Oboe 1 1 3 *
70
Eng.Horn 1 4 *
71
Bassoon 1 2
72
VbrtClar 1 5 *
Piccolo1 1 5
74
DX-Flt 1 1 16 *
75
Recordr1 1 5
76
DX-PnFl1 1 5
77
Fuhppps! 1 11 *
79
Whistle1 1 16 *
80
DX-Ocrn1 1 14 *
DX-Squar 1 2
DXSyLd 1 1 18
83
CaliopL1 1 16
84
BrsLead1 1 2
85
Au Campo 1 2 *
86
DX-VceLd 1 18
87
Fifths 1 1 3
88
LeadLine 1 18
HyperSqr 1 5 *
90
Film Pad 1 16
91
BritePad 1 15
92
DX-ChPd1 1 15 *
93
BowPad 1 1 5 *
94
DX-MtPd1 1 6 *
95
GrngePad 1 15
96
SweepPd1 1 9 *
FluvPush 1 1
MtalGlkn 1 5
100
PrdsGlok 1 5
101
DX-Brit1 1 5
102
Fmilters 1 11 *
103
WaterLog 1 16 *
104
DX-ScFi1 1 6 *
DX-Sitr1 1 8
106
DX-Banjo 1 8
107
Shamisn1 1 16
108
DX-Koto 1 2
109
DX-Klmb1 1 30 *
110
DX-BgPip 1 20 *
111
DX-Fidle 1 2
112
ScchTone 1 17
HandBel1 1 5
114
DX-Aggo1 1 8
115
StlDrum1 1 5
116
Block 1 18
117
Janpany 1 16
119
MM-SDr 1 1 18 *
0
E
注意)空欄の部分は発音しません。
83 83
71
EB A BA
RatioDob 1 5
SftEPno1 1 5
EP 1970 1 11 *
FulTine1 1 5
HarpsiWr 1 2
ClavComp 1 15
DX-Bel 6 1 5
DrwOrg 6 1 29
PrcOrg 8 1 31
RckOrg 9 1 22
Gtr Box 1 15
DX-SyBa7 1 17
DX-Str 6 1 2
DX-AnSt2 1 2
Maxi Str 1 2
SpaceVox 1 26
Horn Ens 1 20 *
MM-Brss1 1 18
Ensemble 1 9 *
AirBlowr 1 16 *
Vibratrn 1 4
ClaviPad 1 8
83 83 83 83 83 83
72
EB A
SftEPno2 1 5
DX-Road4 1 12
Duke EP 1 5
Harpsi 5 1 5
DX-Clv 2 1 3 *
TmplBel1 1 5
DrwOrg 7 1 29
PrcOrg 9 1 32
RckOrg10 1 32 *
LongNail 1 16
DX-SyBa8 1 5
DX-Str 7 1 2
AgtateMs 1 2 *
SilkHall 1 5
Syn Vox 1 25 *
Fanfare 1 18
MM-Brss2 1 18
Kingdom 1 15 *
DXSyLd 8 1 22
Dspo Pad 1 4
73
EB A
GlockPno 1 3 *
PrcEPno1 1 5
E.Pno 6 1 5
DX-Clv 3 1 18
TmplBel2 1 11
DrwOrg 8 1 32
PrcOrg10 1 31 *
RckOrg11 1 29
Firenze 1 3
DX-Str 8 1 22
SolinePf 1 2
Aftrnoon 1 2
MM-Brss3 1 17
Winwood 1 2
FnerThng 1 11
74
EB A
ModEPno1 1 5 *
E.Pno 7 1 5
ClavExcl 1 17
TmplBel3 1 11
DrwOrg 9 1 29
PrcOrg11 1 31 *
RckOrg12 1 29 *
Folknik 1 18
Soft Bow 1 2
ST.Machn 1 3
Funkrhyt 1 3 *
MnstrPad 1 15
75
EB A
FulTine2 1 5
BritClv1 1 18
DrwOrg10 1 24 *
PrcOrg12 1 22
SynOrg 2 1 22
RytmPluk 1 17
GntlMind 1 9
MoterDrv 1 2
PowerDrv 1 23
WhaserPd 1 15
76
E.Pno 8 1 6
BritClv2 1 4 *
DrwOrg11 1 32 *
PrcOrg13 1 22 *
Gypsy 1 18 *
RahlBrss 1 23 *
BackSuir 1 2
E:エレメント数 A:アルゴリズムナンバー B:EGBias(効果のあるものに*印)
EB A
77
EB A
E.Pno 9 1 5
DX-Clv 4 1 3
DrwOrg12 1 25
PrcOrg14 1 16
UltraDrv 1 2
PsrSweep 1 8
37
Page 38
ボイスリスト
Pgm #
(1-128)
FrtePno1 1 9
2
BritPno1 1 7
3
DXCP-70 1 4
4
DX-Rgtim 1 15
5
DX-Road1 1 28
6
E.Pno 1 1 5
7
Harpsi 1 1 5
8
MM-Clav1 1 4
Celesta1 1 31
Glocken1 1 23
11
MusicBx1 1 5
12
DX-Vibe1 1 27
13
DX-Mrmb1 1 7
14
DX-Xylo1 1 9
15
Carillon 1 9
16
DX-Dlcm1 1 10
FullOrgn 1 32 *
18
PrcOrg 1 1 29 *
19
RckOrg 1 1 3 *
20
DXChrch1 1 6
21
PufOrgn1 1 12 *
22
DX-Acrd1 1 3 *
23
DX-Hmnc1 1 3 *
24
DX-TngAc 1 3
DX-AcGt1 1 14
26
DX-PkGt1 1 14
27
DX-JzGt1 1 18
28
DX-ClGt1 1 9
29
DX-MtGt1 1 9
30
DX-ODGt 1 14
31
Fuzz Gtr 1 1
DX-WdBa1 1 17
34
DX-FgBa1 1 16
35
DX-PkBa1 1 16
36
FrtlsBa1 1 17
37
RundWund 1 18
38
DigiBas1 1 16
39
DX-SyBa1 1 16 *
40
DX-Bass1 1 17
DX-Vln 1 1 2 *
42
DX-Vla 1 1 15
43
DX-Celo1 1 2
46
DX-Pizz1 1 2
47
LuteHarp 1 14
48
DX-Tmpni 1 16
Mid Str1 1 15
50
WarmStr1 1 15
51
DX-SySt1 1 15
52
DX-SySt6 1 2
53
DX-Cho 1 1 5 *
55
DX-Cho 6 1 11 *
DX-Trpt1 1 18 *
58
DX-Trb 1 1 18 *
59
DX-Tuba1 1 18 *
61
DX-Horn 1 9
62
DX-BrSc1 1 22
63
CS80-Br1 1 23 *
64
ChorsBrs 1 2
SprnoSax 1 10 *
66
Alto Sax 1 18 *
67
TenorSax 1 27 *
69
Oboe 1 1 3 *
70
Eng.Horn 1 4 *
71
Bassoon 1 2
72
VbrtClar 1 5 *
Piccolo1 1 5
74
DX-Flt 1 1 16 *
75
Recordr1 1 5
76
DX-PnFl1 1 5
77
Fuhppps! 1 11 *
79
Whistle1 1 16 *
80
DX-Ocrn1 1 14 *
DX-Squar 1 2
DXSyLd 1 1 18
83
CaliopL1 1 16
84
BrsLead1 1 2
85
Au Campo 1 2 *
86
DX-VceLd 1 18
87
Fifths 1 1 3
88
LeadLine 1 18
HyperSqr 1 5 *
90
Film Pad 1 16
91
BritePad 1 15
92
DX-ChPd1 1 15 *
93
BowPad 1 1 5 *
94
DX-MtPd1 1 6 *
95
GrngePad 1 15
96
SweepPd1 1 9 *
FluvPush 1 1
MtalGlkn 1 5
100
PrdsGlok 1 5
101
DX-Brit1 1 5
102
Fmilters 1 11 *
103
WaterLog 1 16 *
104
DX-ScFi1 1 6 *
DX-Sitr1 1 8
106
DX-Banjo 1 8
107
Shamisn1 1 16
108
DX-Koto 1 2
109
DX-Klmb1 1 30 *
110
DX-BgPip 1 20 *
111
DX-Fidle 1 2
112
ScchTone 1 17
HandBel1 1 5
114
DX-Aggo1 1 8
115
StlDrum1 1 5
116
Block 1 18
117
Janpany 1 16
119
MM-SDr 1 1 18 *
83
0
E
Bank Select MSB
Bank Select LSB
Instrument
Group
Piano 1
Chromatic 9
Percussion 10
Organ 17
Guitar 25
Bass 33
Strings 41
Ensemble 49
Brass 57
Reed 65
Pipe 73
Synth 81
Lead 82
Synth Pad 89
Synth 98
Effects 99
Ethnic 105
Percussive 113
注意)空欄の部分は発音しません。
BA
E.Pno10 1 5
DX-Clv 5 1 16
SynOrg 1 1 28
Ana Poly 1 22
83 83
78
EB A
Court 1 22
79
83 83 83 83 83
EB A
80
EB A
Juice 1 20
96
EB A
MM-Pno 2 1 19
PowerPno 1 3
El.Gnd 4 1 17
Soft EP1 1 5
DynoRoad 1 5
Harpsi 6 1 5 *
MM-Clav3 1 3
Celesta4 1 23
Glocken5 1 5 *
MusicBx2 1 5
MM-Vibe2 1 23
DX-Mrmb4 1 7 *
DX-Xylo3 1 7
DX-Bel 7 1 5
SilkRoad 1 10
DrwOrg13 1 5 *
PrcOrg15 1 31 *
RckOrg13 1 29
PipeOrg6 1 19
LateDown 1 16
DX-Acrd6 1 3
DX-Hmnc3 1 1
DX-PkGt8 1 8
DX-JzGt5 1 8 *
DX-ClGt9 1 18 *
DetDsGt1 2 *
DX-WdBa6 1 14
SkwkBass 1 9
DX-PkBa2 1 18
DetFlBa1 2 *
WireStrg 1 9
SuprBas2 1 17
DX-SyBa9 1 3
DX-Bass5 1 16
DX-Vln 4 1 2
DX-Vla 3 1 18 *
DX-Celo4 1 4
DX-Harp1 1 3
DX-Str 9 1 15 *
WarmStr2 1 15
DX-SySt5 1 3 *
Det.Str2 2 *
DX-Vce 1 1 32 *
MM-Vce 4 1 6
Solo Tp 1 18 *
DX-Trb 3 1 18
SimplHrn 1 9
HardBrss 1 22 *
AnaFatBr 1 2 *
SynHorns 1 18
DX-ASax1 1 18
DX-Clar3 1 6 *
Song Flt 1 12 *
DX-PnFl2 2 *
Sukiyaki 1 16
DX-SLd 7 1 22 *
ReedLead 1 17
DX-BrLd1 1 2
MpndgDom 1 31 *
Cho Elms 1 5
Dstrcted 1 12 *
Mystrian 1 20
BirdView 1 1 *
ChiLight 1 6 *
DX-HpSt1 1 22 *
BellStr1 1 9 *
DX-BL+Ch 2 *
Fntasynt 1 26 *
Zimbalon 1 8
DX-Klmb4 1 18
Twincle 1 3
Cowbell 1 6
DX-StDr1 1 15
Log Drum 1 14
CongaDrm 1 1
DX-MtSnr 1 2
97
EB A
Dark Pno 1 19
5th Pno2 1 5
Hard EP1 1 28
Prds Pno 1 13
Harpsi 7 1 9
DX-Clv 6 1 4
Hallowen 1 14 *
Glocken6 1 5 *
MusicBx3 1 19
DX-Mrmb5 1 5
DX-Xylo4 1 7
DX-Bel 8 1 16
Frzntime 1 16
DrwOrg14 1 12
PrcOrg16 1 5
RckOrg14 1 29
PipeOrg7 1 25
X-ReedOg 2 *
DX-Hmnc4 1 28
Stlypika 1 17
DXClGt10 1 17
DetDsGt2 2 *
DX-WdBa7 1 14
DX-FgBa4 1 16
DX-PkBa3 1 18
BassRsWp 1 6
DX-Bass6 1 16 *
Det.Vln1 2 *
DX-Harp2 1 3
Violtron 1 2
Det.Str3 2 *
DX-Vce 2 1 1 *
AnalogBr 1 9
EP+Brs 1 1 5
DX-ASax2 1 17
Whistle2 1 6 *
DX-SLd 8 1 22
ArrowxMs 1 3
DX-SwLd1 1 16
EP Pad 2 *
DX-ChPd2 1 16 *
DX-MtPd2 2 *
Sanctus 1 23
IceRvEco 1 8 *
BellStr2 2 *
RprtRise 1 15 *
Xango 1 4
DX-StDr2 1 15
DX-Perc1 1 16
98
Pno+Flt 1 3
Hard EP2 1 11
Brit EP 2 *
Harpsi 8 1 3
DX-Clv 7 1 4 *
MM-Clsta 1 29
Bali 1 5 *
MusicBx4 1 24 *
DX-Mrmb6 1 7
DX-Xylo5 1 6
DX-Bel 9 1 17
DX-Dlcm2 1 2
DrwOrg15 1 31
PrcOrg17 1 6
RckOrg15 1 29
PipeOrg8 1 29
DetClGt1 2 *
DXClGt11 1 12
BogiBass 1 16
FngaPcka 1 17
DX-PkBa4 1 17
DetSyBa1 2 *
DiscBass 1 14 *
DX-Harp3 1 3
General 1 2
Det.Str4 2 *
DX-FatBr 1 2 *
EP+Brs 2 1 2 *
Whistle3 1 6
DX-SLd 9 1 18 *
Att.Lead 1 8
DX-SwLd2 1 18
AngelEvo 1 27
Glastine 1 5 *
DX-HpSt2 2 *
Aura 1 2 *
India 1 9
DX-StCn1 1 1
Nou 1 14
E:エレメント数 A:アルゴリズムナンバー B:EGBias(効果のあるものに*印)
EB A
99
EB A
Hard EP3 1 5 *
Det.EP4 2 *
Harpsi 9 1 3 *
MuteClav 1 11
WrapRund 1 8
MusicBx5 1 22
DX-Mrmb7 1 7
DX-Xylo6 1 5
DX-Bel10 1 30
Grinder 1 11
BritOrgn 1 25
DetClGt2 2 *
BassLgnd 1 18
HardFngr 1 18
CompedEB 1 18
PercBass 1 14
Apollon 1 3
OchChime 1 5
Det.Str5 2 *
SyPdBrss 2 *
Csmwhist 1 5
DXSyLd9 2 *
DX-SwLd3 2 *
DX-ChPd3 2 *
MM-Shk 1 1 5
Pilgrim 1 2
Glaeser 1 5
DX-Bongo 1 7
38
Page 39
ボイスリスト
Pgm #
(1-128)
FrtePno1 1 9
2
BritPno1 1 7
3
DXCP-70 1 4
4
DX-Rgtim 1 15
5
DX-Road1 1 28
6
E.Pno 1 1 5
7
Harpsi 1 1 5
8
MM-Clav1 1 4
Celesta1 1 31
Glocken1 1 23
11
MusicBx1 1 5
12
DX-Vibe1 1 27
13
DX-Mrmb1 1 7
14
DX-Xylo1 1 9
15
Carillon 1 9
16
DX-Dlcm1 1 10
FullOrgn 1 32 *
18
PrcOrg 1 1 29 *
19
RckOrg 1 1 3 *
20
DXChrch1 1 6
21
PufOrgn1 1 12 *
22
DX-Acrd1 1 3 *
23
DX-Hmnc1 1 3 *
24
DX-TngAc 1 3
DX-AcGt1 1 14
26
DX-PkGt1 1 14
27
DX-JzGt1 1 18
28
DX-ClGt1 1 9
29
DX-MtGt1 1 9
30
DX-ODGt 1 14
31
Fuzz Gtr 1 1
DX-WdBa1 1 17
34
DX-FgBa1 1 16
35
DX-PkBa1 1 16
36
FrtlsBa1 1 17
37
RundWund 1 18
38
DigiBas1 1 16
39
DX-SyBa1 1 16 *
40
DX-Bass1 1 17
DX-Vln 1 1 2 *
42
DX-Vla 1 1 15
43
DX-Celo1 1 2
46
DX-Pizz1 1 2
47
LuteHarp 1 14
48
DX-Tmpni 1 16
Mid Str1 1 15
50
WarmStr1 1 15
51
DX-SySt1 1 15
52
DX-SySt6 1 2
53
DX-Cho 1 1 5 *
55
DX-Cho 6 1 11 *
DX-Trpt1 1 18 *
58
DX-Trb 1 1 18 *
59
DX-Tuba1 1 18 *
61
DX-Horn 1 9
62
DX-BrSc1 1 22
63
CS80-Br1 1 23 *
64
ChorsBrs 1 2
SprnoSax 1 10 *
66
Alto Sax 1 18 *
67
TenorSax 1 27 *
69
Oboe 1 1 3 *
70
Eng.Horn 1 4 *
71
Bassoon 1 2
72
VbrtClar 1 5 *
Piccolo1 1 5
74
DX-Flt 1 1 16 *
75
Recordr1 1 5
76
DX-PnFl1 1 5
77
Fuhppps! 1 11 *
79
Whistle1 1 16 *
80
DX-Ocrn1 1 14 *
DX-Squar 1 2
DXSyLd 1 1 18
83
CaliopL1 1 16
84
BrsLead1 1 2
85
Au Campo 1 2 *
86
DX-VceLd 1 18
87
Fifths 1 1 3
88
LeadLine 1 18
HyperSqr 1 5 *
90
Film Pad 1 16
91
BritePad 1 15
92
DX-ChPd1 1 15 *
93
BowPad 1 1 5 *
94
DX-MtPd1 1 6 *
95
GrngePad 1 15
96
SweepPd1 1 9 *
FluvPush 1 1
MtalGlkn 1 5
100
PrdsGlok 1 5
101
DX-Brit1 1 5
102
Fmilters 1 11 *
103
WaterLog 1 16 *
104
DX-ScFi1 1 6 *
DX-Sitr1 1 8
106
DX-Banjo 1 8
107
Shamisn1 1 16
108
DX-Koto 1 2
109
DX-Klmb1 1 30 *
110
DX-BgPip 1 20 *
111
DX-Fidle 1 2
112
ScchTone 1 17
HandBel1 1 5
114
DX-Aggo1 1 8
115
StlDrum1 1 5
116
Block 1 18
117
Janpany 1 16
119
MM-SDr 1 1 18 *
83
0
E
Bank Select MSB
Bank Select LSB
Instrument
Group
Piano 1
Chromatic 9
Percussion 10
Organ 17
Guitar 25
Bass 33
Strings 41
Ensemble 49
Brass 57
Reed 65
Pipe 73
Synth 81
Lead 82
Synth Pad 89
Synth 98
Effects 99
Ethnic 105
Percussive 113
注意)空欄の部分は発音しません。
83 83 83 83
100
BA
Hard EP4 1 5
Det.EP5 2 *
AD1900s1 1 5
ChrsClav 1 4
HamerGlk 1 5
MusicBx6 1 24 *
EchoMlt1 1 5
DigiXylo 1 24 *
DX-Bel11 1 22
DrwOrg16 2 *
TamePipe 1 25
BassMgic 1 17
EzAction 1 19
HarpStrm 1 3
Ep + Str 2 *
LyerBrs1 2 *
SoftLd1 2 *
DX-ChPd4 2 *
New Elms 1 5
Kinzoku1 1 3
LigtYear 1 4
EB A
101
EB A
CosaRosa 1 5
Det.EP6 2 *
BasoClav 1 17
PppThing 1 5
MusicBx7 1 16
EchoMlt2 1 5
DX-Bel12 1 5
DrwOrg17 2 *
DetPkBa1 2 *
DetDXBa1 2 *
CmbaHarp 1 19 *
Det.Str1 2 *
LyerBrs2 2 *
Chi-S&H1 1 3
Kinzoku2 1 5
EP 1985 1 15
Det.EP 7 2 *
Det.Clav 2 *
Syn.Glok 1 5
MusicBx8 1 5
EchoMlt3 1 5
TmplBel4 1 5
DrwOrg18 2 *
DetPkBa2 2 *
Str&Brs 2 *
DX-Echo1 2 *
102
EB A
103
EB A
Det.EP1 2 *
Det.EP8 2 *
PercGlok 1 5 *
MelwMrmb 1 8
TmplBel5 1 7
104
EB A
Det.EP 2 2 *
Det.EP 9 2 *
Gtrimba 1 12
BlowBell 1 5
105
EB A
Det.EP 3 2 *
Det.EP10 2 *
SynDecay 2 *
SoftBell 1 1
106
EB A
DumBells 1 5
83 83 83
E:エレメント数 A:アルゴリズムナンバー B:EGBias(効果のあるものに*印)
39
Page 40
ボイスリスト
Pgm #
(1-128)
FrtePno1 1 9
2
BritPno1 1 7
3
DXCP-70 1 4
4
DX-Rgtim 1 15
5
DX-Road1 1 28
6
E.Pno 1 1 5
7
Harpsi 1 1 5
8
MM-Clav1 1 4
Celesta1 1 31
Glocken1 1 23
11
MusicBx1 1 5
12
DX-Vibe1 1 27
13
DX-Mrmb1 1 7
14
DX-Xylo1 1 9
15
Carillon 1 9
16
DX-Dlcm1 1 10
FullOrgn 1 32 *
18
PrcOrg 1 1 29 *
19
RckOrg 1 1 3 *
20
DXChrch1 1 6
21
PufOrgn1 1 12 *
22
DX-Acrd1 1 3 *
23
DX-Hmnc1 1 3 *
24
DX-TngAc 1 3
DX-AcGt1 1 14
26
DX-PkGt1 1 14
27
DX-JzGt1 1 18
28
DX-ClGt1 1 9
29
DX-MtGt1 1 9
30
DX-ODGt 1 14
31
Fuzz Gtr 1 1
DX-WdBa1 1 17
34
DX-FgBa1 1 16
35
DX-PkBa1 1 16
36
FrtlsBa1 1 17
37
RundWund 1 18
38
DigiBas1 1 16
39
DX-SyBa1 1 16 *
40
DX-Bass1 1 17
DX-Vln 1 1 2 *
42
DX-Vla 1 1 15
43
DX-Celo1 1 2
46
DX-Pizz1 1 2
47
LuteHarp 1 14
48
DX-Tmpni 1 16
Mid Str1 1 15
50
WarmStr1 1 15
51
DX-SySt1 1 15
52
DX-SySt6 1 2
53
DX-Cho 1 1 5 *
55
DX-Cho 6 1 11 *
DX-Trpt1 1 18 *
58
DX-Trb 1 1 18 *
59
DX-Tuba1 1 18 *
61
DX-Horn 1 9
62
DX-BrSc1 1 22
63
CS80-Br1 1 23 *
64
ChorsBrs 1 2
SprnoSax 1 10 *
66
Alto Sax 1 18 *
67
TenorSax 1 27 *
69
Oboe 1 1 3 *
70
Eng.Horn 1 4 *
71
Bassoon 1 2
72
VbrtClar 1 5 *
Piccolo1 1 5
74
DX-Flt 1 1 16 *
75
Recordr1 1 5
76
DX-PnFl1 1 5
77
Fuhppps! 1 11 *
79
Whistle1 1 16 *
80
DX-Ocrn1 1 14 *
DX-Squar 1 2
DXSyLd 1 1 18
83
CaliopL1 1 16
84
BrsLead1 1 2
85
Au Campo 1 2 *
86
DX-VceLd 1 18
87
Fifths 1 1 3
88
LeadLine 1 18
HyperSqr 1 5 *
90
Film Pad 1 16
91
BritePad 1 15
92
DX-ChPd1 1 15 *
93
BowPad 1 1 5 *
94
DX-MtPd1 1 6 *
95
GrngePad 1 15
96
SweepPd1 1 9 *
FluvPush 1 1
MtalGlkn 1 5
100
PrdsGlok 1 5
101
DX-Brit1 1 5
102
Fmilters 1 11 *
103
WaterLog 1 16 *
104
DX-ScFi1 1 6 *
DX-Sitr1 1 8
106
DX-Banjo 1 8
107
Shamisn1 1 16
108
DX-Koto 1 2
109
DX-Klmb1 1 30 *
110
DX-BgPip 1 20 *
111
DX-Fidle 1 2
112
ScchTone 1 17
HandBel1 1 5
114
DX-Aggo1 1 8
115
StlDrum1 1 5
116
Block 1 18
117
Janpany 1 16
119
MM-SDr 1 1 18 *
83
0
E
Bank Select MSB
Bank Select LSB
Instrument
Group
Piano 1
Chromatic 9
Percussion 10
Organ 17
Guitar 25
Bass 33
Strings 41
Ensemble 49
Brass 57
Reed 65
Pipe 73
Synth 81
Lead 82
Synth Pad 89
Synth 98
Effects 99
Ethnic 105
Percussive 113
注意)空欄の部分は発音しません。
83 83 83
107
BA
EB A
Crystal 1 5
MeloBell 1 32
108
EB A
109
EB A
Det.Bell 2 *
E:エレメント数 A:アルゴリズムナンバー B:EGBias(効果のあるものに*印)
40
Page 41
ボイスリスト
DX-XG/Bバンク
Bank Select MSB
Bank Select LSB
Instrument
Pgm #
Group
(1-128)
Piano 1
Chromatic 9
Percussion 10
Organ 17
Guitar 25
Bass 33
Strings 41
Ensemble 49
Brass 57
Reed 65
Pipe 73
Synth 81
Lead 82
84
85
86
87
88
Synth Pad 89
Synth 98
Effects 99
Ethnic 105
Percussive 113
FrtePno1 1 9
2
BritPno1 1 7
3
DXCP-70 1 4
4
DX-Rgtim 1 15
5
DX-Road1 1 28
6
E.Pno 1 1 5
7
Harpsi 1 1 5
8
MM-Clav1 1 4
Celesta1 1 31
Glocken1 1 23
11
MusicBx1 1 5
12
DX-Vibe1 1 27
13
DX-Mrmb1 1 7
14
DX-Xylo1 1 9
15
Carillon 1 9
16
DX-Dlcm1 1 10
FullOrgn 1 32 *
18
PrcOrg 1 1 29 *
19
RckOrg 1 1 3 *
20
DXChrch1 1 6
21
PufOrgn1 1 12 *
22
DX-Acrd1 1 3 *
23
DX-Hmnc1 1 3 *
24
DX-TngAc 1 3
DX-AcGt1 1 14
26
DX-PkGt1 1 14
27
DX-JzGt1 1 18
28
DX-ClGt1 1 9
29
DX-MtGt1 1 9
30
DX-ODGt 1 14
31
Fuzz Gtr 1 1
DX-WdBa1 1 17
34
DX-FgBa1 1 16
35
DX-PkBa1 1 16
36
FrtlsBa1 1 17
37
RundWund 1 18
38
DigiBas1 1 16
39
DX-SyBa1 1 16 *
40
DX-Bass1 1 17
DX-Vln 1 1 2 *
42
DX-Vla 1 1 15
43
DX-Celo1 1 2
46
DX-Pizz1 1 2
47
LuteHarp 1 14
48
DX-Tmpni 1 16
Mid Str1 1 15
50
WarmStr1 1 15
51
DX-SySt1 1 15
52
DX-SySt6 1 2
53
DX-Cho 1 1 5 *
55
DX-Cho 6 1 11 *
DX-Trpt1 1 18 *
58
DX-Trb 1 1 18 *
59
DX-Tuba1 1 18 *
61
DX-Horn 1 9
62
DX-BrSc1 1 22
63
CS80-Br1 1 23 *
64
ChorsBrs 1 2
SprnoSax 1 10 *
66
Alto Sax 1 18 *
67
TenorSax 1 27 *
69
Oboe 1 1 3 *
70
Eng.Horn 1 4 *
71
Bassoon 1 2
72
VbrtClar 1 5 *
Piccolo1 1 5
74
DX-Flt 1 1 16 *
75
Recordr1 1 5
76
DX-PnFl1 1 5
77
Fuhppps! 1 11 *
79
Whistle1 1 16 *
80
DX-Ocrn1 1 14 *
DX-Squar 1 2
DXSyLd 1 1 18
83
CaliopL1 1 16
BrsLead1 1 2
Au Campo 1 2 *
DX-VceLd 1 18
Fifths 1 1 3
LeadLine 1 18
HyperSqr 1 5 *
90
Film Pad 1 16
91
BritePad 1 15
92
DX-ChPd1 1 15 *
93
BowPad 1 1 5 *
94
DX-MtPd1 1 6 *
95
GrngePad 1 15
96
SweepPd1 1 9 *
FluvPush 1 1
MtalGlkn 1 5
100
PrdsGlok 1 5
101
DX-Brit1 1 5
102
Fmilters 1 11 *
103
WaterLog 1 16 *
104
DX-ScFi1 1 6 *
DX-Sitr1 1 8
106
DX-Banjo 1 8
107
Shamisn1 1 16
108
DX-Koto 1 2
109
DX-Klmb1 1 30 *
110
DX-BgPip 1 20 *
111
DX-Fidle 1 2
112
ScchTone 1 17
HandBel1 1 5
114
DX-Aggo1 1 8
115
StlDrum1 1 5
116
Block 1 18
117
Janpany 1 16
119
MM-SDr 1 1 18 *
0
E
99 99
64
EB A BA
FrtePno2 1 18
BritPno2 1 18
El.Gnd 1 1 16 *
ToyPno 1 1 30 *
BigWurlt 1 17 *
ClrE.Pno 1 5 *
Cembalim 1 5
MM-Clav2 1 3
Celesta2 1 32
Glocken2 1 32
MM-Vibe1 1 23
BritMrmb 1 7
DX-Xylo2 1 5
DX-Bel 1 1 27
DrwOrg 1 1 32 *
PrcOrg 2 1 18
RckOrg 2 1 5
PipeOrg1 1 3
SoftRdOr 1 28
DX-Acrd2 1 3
DX-Hmnc2 1 1 *
DX-AcGt2 1 8
DX-PkGt2 1 14
DX-JzGt2 1 17
DX-ClGt2 1 14
DX-MtGt2 1 12
DX-DsGt1 1 16
DX-WdBa2 1 17
DX-FgBa2 1 17
PickPluk 1 18
FrtlsBa2 1 18
SlapStrg 1 4 *
SuprBas1 1 17
DX-SyBa2 1 3
Remark 1 17
DX-Vln 2 1 2
DX-Vla 2 1 17 *
Rosin 1 18 *
Pizz Str 1 5
Syn Harp 1 3
Mid Str2 1 15
Low Str1 1 15
Anna Str 1 9 *
DX-SySt7 1 4 *
DX-Cho 2 1 6
DX-Cho 7 1 7 *
DX-Trpt2 1 18 *
DX-Trb 2 1 22
DX-Tuba2 1 18 *
MelwHrn1 1 2 *
DX-BrSc2 1 22
CS80-Br2 1 22 *
SyntiBrs 1 2
DX-Tsax 1 15 *
Oboe 2 1 3
SlowClar 1 4
Piccolo2 1 5 *
DX-Flt 2 1 7
Recordr2 1 6 *
Forest99 1 2
DX-Botle 1 15
DX-Ocrn2 1 4
DX-SLd 1 1 5
DXSyLd 2 1 9
CaliopL2 1 16 *
DX-WahLd 1 7
LeadPhon 1 19
Giovanni 1 6
Fifths 2 1 1
BassLead 1 22
Cho+Mrmb 1 14
DX-SawPd 1 15
SyBr Pd1 1 12 *
Anna Pad 1 2 *
BowPad 2 1 5 *
InitEnsm 1 6
StacHevn 1 9
Evlution 1 1 *
BellPluk 1 11
Brassy 1 2
DX-Brit2 1 6
DX-ScFi2 1 16
DX-Sitr2 1 3
Shamisn2 1 22
Koto+Flt 1 2
DX-Klmb2 1 18
HandBel2 1 5
DX-Aggo2 1 15
StlDrum2 1 13
SoftHead 1 15 *
MM-SDr 2 1 18 *
注意)空欄の部分にはXG音源本体のBank0と同じ音色が入ります。
99 99 99 99 99 99
65
MM-Pno 1 1 19
BritPno3 1 3
El.Gnd 2 1 4
ToyPno 2 1 9
WurliEP1 1 3 *
E.Pno 2 1 5
AD1600s1 1 3 *
SkltnClv 1 18
Celesta3 1 5
Glocken3 1 7
DX-Vibe2 1 23
DX-Mrmb2 1 7
MM-Bell 1 27
DrwOrg 2 1 29
PrcOrg 3 1 29
RckOrg 3 1 16
PipeOrg2 1 29
PufOrgn2 1 12 *
DX-Acrd3 1 4 *
BuzzHarp 1 17 *
DX-AcGt3 1 1
DX-PkGt3 1 2
DX-JzGt3 1 8 *
DX-ClGt3 1 4
DX-MtGt3 1 17
DX-DsGt2 1 14
DX-WdBa3 1 3
HarmBass 1 17
ChifBass 1 7 *
FrtlsBa3 1 12
LiteSlap 1 3
DrhtBass 1 16
DX-SyBa3 1 24
DX-Bass2 1 17 *
DX-Vln 3 1 2
DX-Celo2 1 11
OrchHarp 1 3 *
Brit Str 1 15
Low Str2 1 2
SmalSect 1 15 *
DX-AnSt3 1 15
DX-Cho 3 1 24
DX-Cho 8 1 29 *
DX-Trpt3 1 18 *
Mute Trb 1 7
MelwHrn2 1 3 *
5th Brss 1 2
DX-SBr 1 1 22
DX-SBr 7 1 18
Oboe 3 1 27
DX-Clar1 1 2 *
DX-Flt 3 1 16 *
Recordr3 1 6 *
Harvest 1 1 *
Quena 1 2
DX-Ocrn3 1 3
DX-SLd 2 1 22
DXSyLd 3 1 24
PuffPipe 1 12
BrsLead2 1 2
SweepLd 1 18
SnglLine 1 22
EadgbeLd 1 14
IceHeven 1 9
ElecComb 1 4 *
SyBr Pd2 1 5 *
Whisper1 1 6 *
BowPad 3 1 7 *
MtlSweep 1 9 *
Phasers 1 15 *
MtalDlcm 1 27
Electric 1 4
SynBrite 1 3
Baroque 1 15
JuceHarp 1 18
Shamisn3 1 15
DX-Klmb3 1 16
TrcrBell 1 4
Jamaica 1 16
Tom Herz 1 18
EB A
66
EB A
Digi Pno 1 16
5th Pno1 1 5
El.Gnd 3 1 11
ToyPno 3 1 3
EP 1980 1 17 *
Urban 1 7
AD1600s2 1 3
ClavStf1 1 18
Glocken4 1 24
DX-Vibe3 1 5
DX-Mrmb3 1 7
MiniBell 1 5
DrwOrg 3 1 29
DxJazOr1 1 30
RckOrg 4 1 11 *
DXChrch2 1 6
StretOrg 1 16
DX-Acrd4 1 4 *
FM-Hmnc1 1 1 *
DX-AcGt4 1 8
DX-PkGt4 1 3
DX-JzGt4 1 8
DX-ClGt4 1 13
DX-MtGt4 1 3
DX-DsGt3 1 16
SmohBass 1 17
NstyBass 1 17
Plktrmbs 1 8
FrtlsBa4 1 18
ImpctBas 1 16
Brainacs 1 7
Cutmandu 1 8
DX-Bass3 1 17
DX-Celo3 1 11
Harp+Flt 1 3 *
DX-Str 1 1 2
DX-Str10 1 5
Michelle 1 15
MM-Str 1 1 17
DX-Cho 4 1 4
MM-Vce 1 1 7 *
DX-Trpt4 1 18 *
MletHorn 1 18
TightBr1 1 2
DX-SBr 2 1 22 *
SamplBrs 1 2
DX-Clar2 1 15 *
DX-Flt 4 1 5 *
LyleLead 1 3
Super DX 1 4
CaliopL3 1 16 *
BrsLead3 1 15
LdSbHarm 1 26 *
DX-Ba+Ld 1 2
MM-Prety 1 3
Fl.Cloud 1 5
SyBr Pd3 1 15
Ethereal 1 5
Gior Pad 1 19
FM-Grwth 1 17
MetalBox 1 11
DX-Atms1 1 15
DX-ScFi3 1 15 *
Xanu 1 4
SteelCan 1 1
67
EB A
MM-EGnd1 1 19
ToyPno 4 1 12
DX-Road2 1 12
E.Pno 3 1 5
Harpsi 2 1 5
Revinett 1 18
DX-Vibe4 1 7
MtalMrmb 1 6
DX-Bel 2 1 15
JazOrg 1 1 32
PrcOrg 4 1 29 *
RckOrg 5 1 26 *
PipeOrg3 1 6
DX-Acrd5 1 3 *
FM-Hmnc2 1 3 *
Lute Gtr 1 14
DX-PkGt5 1 8
DX-ClGt5 1 3
HevyGage 1 18
DX-DsGt4 1 16
After 88 1 17 *
FustBass 1 18
Owl Bass 1 4
FrtlsBa5 1 3
Afresh 1 3
DigiBas2 1 16
DX-SyBa4 1 9
Hop Bass 1 16
DX-Str 2 1 2
DX-Str11 1 2
DX-SySt2 1 25
WarmStr3 1 15 *
DX-Cho 5 1 6
MM-Vce 2 1 6 *
SlvTrmpt 1 18
BlnchHrn 1 2
TightBr2 1 22
DX-SBr 3 1 5
SinglBrs 1 22
DX-Flt 5 1 16 *
DX-SLd 3 1 6
DXSyLd 4 1 2
DXAtkLd 1 16
FrtlsLd 1 4
TngVoice 1 17
Floating 1 19 *
SyBr Pd4 1 2
Glassy 1 11
DX-Atms2 1 8
DX-Stars 1 23
EthrFour 1 5
68
EB A
MM-EGnd2 1 19
PrprdPno 1 9 *
DX-Road3 1 12
Vics EP 1 11 *
Harpsi 3 1 3
Clavecn1 1 2
BellVibe 1 23
DX-Bel 3 1 5
Farf Out 1 29 *
PrcOrg 5 1 31 *
RckOrg 6 1 16
PipeOrg4 1 5 *
DX-AcGt5 1 16
DX-PkGt6 1 14
DX-ClGt6 1 17
DX-DsGt5 1 1
DX-WdBa4 1 22
ClavBass 1 10
MtalBass 1 4
BassNovo 1 7 *
Excite 1 17
DX-Str 3 1 15
DX-Str12 1 15 *
DX-SySt3 1 25
WarmStr4 1 15 *
MM-Vce 3 1 6 *
AlpsHorn 1 15 *
BlowBrss 1 9 *
DX-SBr 4 1 2 *
ThickBrs 1 2
DX-Flt 6 1 16 *
DX-SLd 4 1 18
DXSyLd 5 1 5 *
Str Tine 1 12
BrsyWarm 1 15 *
SyBr Pd5 1 4
GlssHarp 1 16
69
DigiPoly 1 5
Bell Pno 1 5
Old Jazz 1 5
E.Pno 4 1 5
Harpsi 4 1 18
E.P/Clav 1 11
LFO Vibe 1 2 *
DX-Bel 4 1 9
DrwOrg4 1 31
PrcOrg 6 1 31
RckOrg 7 1 22 *
PipeOrg5 1 5
Mrmb Gtr 1 12
DX-PkGt7 1 3
DX-ClGt7 1 3
DX-WdBa5 1 17
DX-FgBa3 1 17 *
WireBass 1 10
DX-SyBa5 1 3
DX-Bass4 1 18
DX-Str 4 1 15
DX-Str13 1 2
DX-SySt4 1 9 *
HalOrch1 1 12
Dbvoxfem 1 26 *
VibraHrn 1 17 *
BrssSect 1 2
DX-SBr 5 1 2
XyloBrss 1 29 *
DX-Flt 7 1 16 *
DX-SLd 5 1 6
DXSyLd 6 1 1
WhstlPad 1 25 *
SyBr Pd6 1 19
Ice Glxy 1 3
E:エレメント数 A:アルゴリズムナンバー B:EGBias(効果のあるものに*印)
EB A
70
EB A
Mark III 1 10 *
Andrian 1 9
Knock EP 1 13
E.Pno 5 1 5
Caffeine 1 9
DX-Clv 1 1 18
Vibetron 1 6 *
DX-Bel 5 1 4
DrwOrg 5 1 32
PrcOrg 7 1 20 *
RckOrg 8 1 25
Tite Gtr 1 15
DX-ClGt8 1 3
Inorganc 1 3
DX-SyBa6 1 3
DX-Str 5 1 2
DX-AnSt1 1 2
HalOrch2 1 12
Lady Vox 1 26
WarmBrss 1 9 *
DX-SBr 6 1 22
OrchBrss 1 2
MtalFlut 1 2 *
DX-SLd 6 1 2
DXSyLd 7 1 18
SyBr Pd7 1 2
SpceTrip 1 23
41
Page 42
ボイスリスト
Bank Select MSB
Bank Select LSB
Instrument
Pgm #
Group
(1-128)
Piano 1
Chromatic 9
Percussion 10
Organ 17
Guitar 25
Bass 33
Strings 41
Ensemble 49
Brass 57
Reed 65
Pipe 73
Synth 81
Lead 82
84
85
86
87
88
Synth Pad 89
Synth 98
Effects 99
Ethnic 105
Percussive 113
FrtePno1 1 9
2
BritPno1 1 7
3
DXCP-70 1 4
4
DX-Rgtim 1 15
5
DX-Road1 1 28
6
E.Pno 1 1 5
7
Harpsi 1 1 5
8
MM-Clav1 1 4
Celesta1 1 31
Glocken1 1 23
11
MusicBx1 1 5
12
DX-Vibe1 1 27
13
DX-Mrmb1 1 7
14
DX-Xylo1 1 9
15
Carillon 1 9
16
DX-Dlcm1 1 10
FullOrgn 1 32 *
18
PrcOrg 1 1 29 *
19
RckOrg 1 1 3 *
20
DXChrch1 1 6
21
PufOrgn1 1 12 *
22
DX-Acrd1 1 3 *
23
DX-Hmnc1 1 3 *
24
DX-TngAc 1 3
DX-AcGt1 1 14
26
DX-PkGt1 1 14
27
DX-JzGt1 1 18
28
DX-ClGt1 1 9
29
DX-MtGt1 1 9
30
DX-ODGt 1 14
31
Fuzz Gtr 1 1
DX-WdBa1 1 17
34
DX-FgBa1 1 16
35
DX-PkBa1 1 16
36
FrtlsBa1 1 17
37
RundWund 1 18
38
DigiBas1 1 16
39
DX-SyBa1 1 16 *
40
DX-Bass1 1 17
DX-Vln 1 1 2 *
42
DX-Vla 1 1 15
43
DX-Celo1 1 2
46
DX-Pizz1 1 2
47
LuteHarp 1 14
48
DX-Tmpni 1 16
Mid Str1 1 15
50
WarmStr1 1 15
51
DX-SySt1 1 15
52
DX-SySt6 1 2
53
DX-Cho 1 1 5 *
55
DX-Cho 6 1 11 *
DX-Trpt1 1 18 *
58
DX-Trb 1 1 18 *
59
DX-Tuba1 1 18 *
61
DX-Horn 1 9
62
DX-BrSc1 1 22
63
CS80-Br1 1 23 *
64
ChorsBrs 1 2
SprnoSax 1 10 *
66
Alto Sax 1 18 *
67
TenorSax 1 27 *
69
Oboe 1 1 3 *
70
Eng.Horn 1 4 *
71
Bassoon 1 2
72
VbrtClar 1 5 *
Piccolo1 1 5
74
DX-Flt 1 1 16 *
75
Recordr1 1 5
76
DX-PnFl1 1 5
77
Fuhppps! 1 11 *
79
Whistle1 1 16 *
80
DX-Ocrn1 1 14 *
DX-Squar 1 2
DXSyLd 1 1 18
83
CaliopL1 1 16
BrsLead1 1 2
Au Campo 1 2 *
DX-VceLd 1 18
Fifths 1 1 3
LeadLine 1 18
HyperSqr 1 5 *
90
Film Pad 1 16
91
BritePad 1 15
92
DX-ChPd1 1 15 *
93
BowPad 1 1 5 *
94
DX-MtPd1 1 6 *
95
GrngePad 1 15
96
SweepPd1 1 9 *
FluvPush 1 1
MtalGlkn 1 5
100
PrdsGlok 1 5
101
DX-Brit1 1 5
102
Fmilters 1 11 *
103
WaterLog 1 16 *
104
DX-ScFi1 1 6 *
DX-Sitr1 1 8
106
DX-Banjo 1 8
107
Shamisn1 1 16
108
DX-Koto 1 2
109
DX-Klmb1 1 30 *
110
DX-BgPip 1 20 *
111
DX-Fidle 1 2
112
ScchTone 1 17
HandBel1 1 5
114
DX-Aggo1 1 8
115
StlDrum1 1 5
116
Block 1 18
117
Janpany 1 16
119
MM-SDr 1 1 18 *
0
E
99 99
71
EB A BA
RatioDob 1 5
SftEPno1 1 5
EP 1970 1 11 *
FulTine1 1 5
HarpsiWr 1 2
ClavComp 1 15
DX-Bel 6 1 5
DrwOrg 6 1 29
PrcOrg 8 1 31
RckOrg 9 1 22
Gtr Box 1 15
DX-SyBa7 1 17
DX-Str 6 1 2
DX-AnSt2 1 2
Maxi Str 1 2
SpaceVox 1 26
Horn Ens 1 20 *
MM-Brss1 1 18
Ensemble 1 9 *
AirBlowr 1 16 *
Vibratrn 1 4
ClaviPad 1 8
99 99 99 99 99 99
72
SftEPno2 1 5
DX-Road4 1 12
Duke EP 1 5
Harpsi 5 1 5
DX-Clv 2 1 3 *
TmplBel1 1 5
DrwOrg 7 1 29
PrcOrg 9 1 32
RckOrg10 1 32 *
LongNail 1 16
DX-SyBa8 1 5
DX-Str 7 1 2
AgtateMs 1 2 *
SilkHall 1 5
Syn Vox 1 25 *
Fanfare 1 18
MM-Brss2 1 18
Kingdom 1 15 *
DXSyLd 8 1 22
Dspo Pad 1 4
注意)空欄の部分にはXG音源本体のBank0と同じ音色が入ります。
EB A
73
EB A
GlockPno 1 3 *
PrcEPno1 1 5
E.Pno 6 1 5
DX-Clv 3 1 18
TmplBel2 1 11
DrwOrg 8 1 32
PrcOrg10 1 31 *
RckOrg11 1 29
Firenze 1 3
DX-Str 8 1 22
SolinePf 1 2
Aftrnoon 1 2
MM-Brss3 1 17
Winwood 1 2
FnerThng 1 11
74
EB A
ModEPno1 1 5 *
E.Pno 7 1 5
ClavExcl 1 17
TmplBel3 1 11
DrwOrg 9 1 29
PrcOrg11 1 31 *
RckOrg12 1 29 *
Folknik 1 18
Soft Bow 1 2
ST.Machn 1 3
Funkrhyt 1 3 *
MnstrPad 1 15
75
EB A
FulTine2 1 5
BritClv1 1 18
DrwOrg10 1 24 *
PrcOrg12 1 22
SynOrg 2 1 22
RytmPluk 1 17
GntlMind 1 9
MoterDrv 1 2
PowerDrv 1 23
WhaserPd 1 15
76
E.Pno 8 1 6
BritClv2 1 4 *
DrwOrg11 1 32 *
PrcOrg13 1 22 *
Gypsy 1 18 *
RahlBrss 1 23 *
BackSuir 1 2
E:エレメント数 A:アルゴリズムナンバー B:EGBias(効果のあるものに*印)
EB A
77
EB A
E.Pno 9 1 5
DX-Clv 4 1 3
DrwOrg12 1 25
PrcOrg14 1 16
UltraDrv 1 2
PsrSweep 1 8
42
Page 43
ボイスリスト
Pgm #
(1-128)
FrtePno1 1 9
2
BritPno1 1 7
3
DXCP-70 1 4
4
DX-Rgtim 1 15
5
DX-Road1 1 28
6
E.Pno 1 1 5
7
Harpsi 1 1 5
8
MM-Clav1 1 4
Celesta1 1 31
Glocken1 1 23
11
MusicBx1 1 5
12
DX-Vibe1 1 27
13
DX-Mrmb1 1 7
14
DX-Xylo1 1 9
15
Carillon 1 9
16
DX-Dlcm1 1 10
FullOrgn 1 32 *
18
PrcOrg 1 1 29 *
19
RckOrg 1 1 3 *
20
DXChrch1 1 6
21
PufOrgn1 1 12 *
22
DX-Acrd1 1 3 *
23
DX-Hmnc1 1 3 *
24
DX-TngAc 1 3
DX-AcGt1 1 14
26
DX-PkGt1 1 14
27
DX-JzGt1 1 18
28
DX-ClGt1 1 9
29
DX-MtGt1 1 9
30
DX-ODGt 1 14
31
Fuzz Gtr 1 1
DX-WdBa1 1 17
34
DX-FgBa1 1 16
35
DX-PkBa1 1 16
36
FrtlsBa1 1 17
37
RundWund 1 18
38
DigiBas1 1 16
39
DX-SyBa1 1 16 *
40
DX-Bass1 1 17
DX-Vln 1 1 2 *
42
DX-Vla 1 1 15
43
DX-Celo1 1 2
46
DX-Pizz1 1 2
47
LuteHarp 1 14
48
DX-Tmpni 1 16
Mid Str1 1 15
50
WarmStr1 1 15
51
DX-SySt1 1 15
52
DX-SySt6 1 2
53
DX-Cho 1 1 5 *
55
DX-Cho 6 1 11 *
DX-Trpt1 1 18 *
58
DX-Trb 1 1 18 *
59
DX-Tuba1 1 18 *
61
DX-Horn 1 9
62
DX-BrSc1 1 22
63
CS80-Br1 1 23 *
64
ChorsBrs 1 2
SprnoSax 1 10 *
66
Alto Sax 1 18 *
67
TenorSax 1 27 *
69
Oboe 1 1 3 *
70
Eng.Horn 1 4 *
71
Bassoon 1 2
72
VbrtClar 1 5 *
Piccolo1 1 5
74
DX-Flt 1 1 16 *
75
Recordr1 1 5
76
DX-PnFl1 1 5
77
Fuhppps! 1 11 *
79
Whistle1 1 16 *
80
DX-Ocrn1 1 14 *
DX-Squar 1 2
DXSyLd 1 1 18
83
CaliopL1 1 16
BrsLead1 1 2
Au Campo 1 2 *
DX-VceLd 1 18
Fifths 1 1 3
LeadLine 1 18
HyperSqr 1 5 *
90
Film Pad 1 16
91
BritePad 1 15
92
DX-ChPd1 1 15 *
93
BowPad 1 1 5 *
94
DX-MtPd1 1 6 *
95
GrngePad 1 15
96
SweepPd1 1 9 *
FluvPush 1 1
MtalGlkn 1 5
100
PrdsGlok 1 5
101
DX-Brit1 1 5
102
Fmilters 1 11 *
103
WaterLog 1 16 *
104
DX-ScFi1 1 6 *
DX-Sitr1 1 8
106
DX-Banjo 1 8
107
Shamisn1 1 16
108
DX-Koto 1 2
109
DX-Klmb1 1 30 *
110
DX-BgPip 1 20 *
111
DX-Fidle 1 2
112
ScchTone 1 17
HandBel1 1 5
114
DX-Aggo1 1 8
115
StlDrum1 1 5
116
Block 1 18
117
Janpany 1 16
119
MM-SDr 1 1 18 *
99
0
E
BA
E.Pno10 1 5
DX-Clv 5 1 16
SynOrg 1 1 28
Ana Poly 1 22
99 99
78
EB A
Court 1 22
79
Bank Select MSB
Bank Select LSB
Instrument
Group
Piano 1
Chromatic 9
Percussion 10
Organ 17
Guitar 25
Bass 33
Strings 41
Ensemble 49
Brass 57
Reed 65
Pipe 73
Synth 81
Lead 82
84
85
86
87
88
Synth Pad 89
Synth 98
Effects 99
Ethnic 105
Percussive 113
注意)空欄の部分にはXG音源本体のBank0と同じ音色が入ります。
ユーザーバンク
Bank Select MSB 35
Bank Select LSB 0
Instrument
Pgm #
Group
(1-128)
Custom 1
BRASS 1 1 22
2
BRASS 2 1 22
3
BRASS 3 1 18
4
STRINGS1 1 2
5
STRINGS2 1 2
6
STRINGS3 1 15
7
ORCHESTR 1 2
8
PIANO 1 1 19
9
PIANO 2 1 18
10
PIANO 3 1 3
11
E.PIANO1 1 5
12
GUITAR 1 1 8 *
13
GUITAR 2 1 16
14
SYN-LEA1 1 18
15
BASS 1 1 16
16
BASS 2 1 17
17
E.ORGAN1 1 32
18
PIPES 1 1 19
19
HARPSIC1 1 5
20
CLAV 1 1 3
21
VIBE 1 1 23
22
MARIMBA 1 7
23
KOTO 1 2
24
FLUTE 1 1 16 *
25
ORCH-CHI 1 5
26
TUB BELL 1 5
27
STEEL DR 1 15
28
TIMPANI 1 16
29
REFS WHI 1 18
30
VOICE 1 1 7 *
31
TRAIN 1 5 *
32
TAKE OFF 1 10
33
PIANO 4 1 18
34
PIANO 5 1 3
35
E.PIANO2 1 12
36
E.PIANO3 1 5
37
E.PIANO4 1 5
38
PIANO 5T 1 5
39
CELESTE 1 31
40
TOY PIAN 1 30 *
41
HARPSIC2 1 3
42
HARPSIC3 1 3
43
CLAV 2 1 4
44
CLAV 3 1 4
45
E.ORGAN2 1 29
46
E.ORGAN3 1 29
47
E.ORGAN4 1 5
48
E.ORGAN5 1 29
49
PIPES 2 1 3
50
PIPES 3 1 25
51
PIPES 4 1 6
52
CALIOPE 1 16
53
ACCORDIO 1 3
54
SITAR 1 8
55
GUITAR 3 1 14
56
GUITAR 4 1 14
57
GUITAR 5 1 14
58
GUITAR 6 1 3
59
LUTE 1 14
60
BANJO 1 8
61
HARP 1 1 3 *
62
HARP 2 1 3 *
63
BASS 3 1 17 *
64
BASS 4 1 17
EB A
99
80
EB A
Juice 1 20
E:エレメント数 A:アルゴリズムナンバー B:EGBias(効果のあるものに*印)
EA
B
43
Page 44
ボイスリスト
プリセット1バンク
Bank Select MSB 35
Bank Select LSB 1
Instrument
Group
Piano 1 E.PIANO1 1 5
Chromatic
Percussion
Bass 30 SmohBass 1 17
Guitar 41 Tite Gtr 1 15
Organ 46 FullOrgn 1 32 *
Pgm#
(1-128)
2 E.Pno1 1 5
3 ClrE.Pno 1 5 *
4 E.Pno 2 1 5
5 E.Pno 3 1 5
6 FulTine1 1 5
7 DukeEP 1 5
8 BritEP 1 15
9 RatioDob 1 5
10 PrprdPno 1 9 *
11 DX-Road1 1 28
12 WurliEP1 1 3 *
13 DX-Road2 1 12
14 CosaRosa 1 5
15 BritPno1 1 7
16 PowerPno 1 3
17 DXCP-70 1 4
18 HARPSIC1 1 5
19 Harpsi 1 1 5
20 MM-Clav1 1 4
21 SkltnClv 1 18
22 ClavStf1 1 18
23 MARIMBA 1 7
24 DX-Vibe1 1 27
25 DX-Vibe2 1 23
26 Carillon 1 9
27 TUB BELL 1 5
28 MiniBell 1 5
29 SoftBell 1 1
31 BogiBass 1 16
32 SuprBas1 1 17
33 DrhtBass 1 16
34 DX-SyBa2 1 3
35 DX-SyBa3 1 24
36 Cutmandu 1 8
37 DX-SyBa5 1 3
38 DX-SyBa6 1 3
39 DX-Bass4 1 18
40 DiscBass 1 14
42 DX-JzGt5 1 8 *
43 DX-ClGt1 1 9
44 DX-ClGt5 1 3
45 DetDsGt1 2 –
47 DrwOrg11 1 32 *
48 DrwOrg14 1 12
49 DrwOrg15 1 31
50 PrcOrg 3 1 29
51 DxJazOr1 1 30
52 PrcOrg 4 1 29 *
53 PrcOrg 5 1 31 *
54 PrcOrg 8 1 31
55 PrcOrg13 1 22 *
56 PrcOrg15 1 31 *
57 RckOrg13 1 29
58 RckOrg15 1 29
59 DXChrch2 1 6
60 PipeOrg6 1 19
61 DX-Acrd2 1 3
62 DX-Acrd4 1 4 *
63 DX-Hmnc1 1 3 *
64 DX-Hmnc3 1 1
EAB
Bank Select MSB 35
Bank Select LSB 1
Instrument
Group
Brass 65 BRASS 3 1 18
Ensemble 76 DX-Str 8 1 22
Synth Pad 90 HyperSqr 1 5 *
Strings Pipe 95 DX-Harp1 1 3
Synth Lead 98 DX-Squar 1 2
Synth Effects 108 Fmilters 1 11 *
Ethnic 114 Xanu 1 4
Percussive 117 TrcrBell 1 4
SFX 121 REFS WHI 1 18
Pgm#
(1-128)
66 DX-BrSc2 1 22
67 CS80-Br1 1 23 *
68 DX-SBr 1 1 22
69 DX-SBr 2 1 22 *
70 MM-Brss1 1 18
71 MM-Brss2 1 18
72 Funkrhyt 1 3 *
73 SyntiBrs 1 2
74 Kingdom 1 15 *
75 SynHorns 1 18
77 Low Str2 1 2
78 DX-Str12 1 15 *
79 DX-Str13 1 2
80 Anna Str 1 9 *
81 SmalSect 1 15 *
82 DX-Syst2 1 25
83 DX-SySt4 1 9 *
84 SolinePf 1 2
85 General 1 2
86 Str&Brs 2 –
87 DX-SySt7 1 4 *
88 ST.Machn 1 3
89 Det.Str2 2 –
91 DX-ChPd1 1 15 *
92 Ice Glxy 1 3
93 DX-MtPd1 1 6 *
94 Mystrian 1 20
96 DX-Flt 1 1 16 *
97 Harvest 1 1 *
99 DX-SLd 1 1 5
100 DX-SLd 7 1 22 *
101 DXSyLd 1 1 18
102 Winwood 1 2
103 ArrowxMS 1 3
104 SoftLd 1 2 –
105 Giovanni 1 6
106 SnglLine 1 22
107 FrtlsLd 1 4
109 WaterLog 1 16 *
110 RprtRise 1 15 *
111 Aura 1 2 *
112 Chi-S&H1 1 3
113 Baroque 1 15
115 Xango 1 4
116 DX-Banjo 1 8
118 StlDrum1 1 5
119 Janpany 1 16
120 MM-SDr 1 1 18 *
122 TRAIN 1 5 *
123 DX-Inct1 1 16
124 Scrchers 1 17
125 Flxatone 1 7
126 Laser 2 1 16
127 Wallop 1 1 16
128 ManEater 1 2 *
EAB
E:エレメント数 A:アルゴリズムナンバー B:EG Bias(効果のあるものに*印)
プリセット2バンク
Bank Select MSB 35
Bank Select LSB 2
Instrument
Group
Custom 1 BRASS 1 1 22
Pgm#
(1-128)
2 BRASS 2 1 22
3 BRASS 3 1 18
4 STRINGS1 1 2
5 STRINGS2 1 2
6 STRINGS3 1 15
7 ORCHESTR 1 2
8 PIANO 1 1 19
9 PIANO 2 1 18
10 PIANO 3 1 3
11 E.PIANO1 1 5
12 GUITAR 1 1 8 *
13 GUITAR 2 1 16
14 SYN-LEA1 1 18
15 BASS 1 1 16
16 BASS 2 1 17
17 E.ORGAN1 1 32
18 PIPES 1 1 19
19 HARPSIC1 1 5
20 CLAV 1 1 3
21 VIBE 1 1 23
22 MARIMBA 1 7
23 KOTO 1 2
24 FLUTE 1 1 16 *
25 ORCH-CHI 1 5
26 TUB BELL 1 5
27 STEEL DR 1 15
28 TIMPANI 1 16
29 REFS WHI 1 18
30 VOICE 1 1 7 *
31 TRAIN 1 5 *
32 TAKE OFF 1 10
33 PIANO 4 1 18
34 PIANO 5 1 3
35 E.PIANO2 1 12
36 E.PIANO3 1 5
37 E.PIANO4 1 5
38 PIANO 5T 1 5
39 CELESTE 1 31
40 TOY PIAN 1 30 *
41 HARPSIC2 1 3
42 HARPSIC3 1 3
43 CLAV 2 1 4
44 CLAV 3 1 4
45 E.ORGAN2 1 29
46 E.ORGAN3 1 29
47 E.ORGAN4 1 5
48 E.ORGAN5 1 29
49 PIPES 2 1 3
50 PIPES 3 1 25
51 PIPES 4 1 6
52 CALIOPE 1 16
53 ACCORDIO 1 3
54 SITAR 1 8
55 GUITAR 3 1 14
56 GUITAR 4 1 14
57 GUITAR 5 1 14
58 GUITAR 6 1 3
59 LUTE 1 14
60 BANJO 1 8
61 HARP 1 1 3 *
62 HARP 2 1 3 *
63 BASS 3 1 17 *
64 BASS 4 1 17
EAB
44
Page 45
ボイスリスト
■ プラグインボイスリスト(for CS6x、CS6R、S80)
Plug-in
Pgm#
Voice Name
(1-64)
1 DX E.Piano Reverb Send Chorus Send AMOD
2 FullTine Reverb Send Chorus Send AMOD
3 Duke EP Reverb Send Chorus Send AMOD
4 RatioDub Reverb Send Chorus Send AMOD
5 DX-Road AutoPan
6 Wurli EP Reverb Send AmpSimula-
7 PowerPiano Reverb Send Chorus Send AMOD
8 DX CP-70 Reverb Send Chorus Send AMOD
9 Skltn Clav Reverb Send AutoWah
10 Clav Stf Reverb Send TouchWah
11 DX Vibe Reverb Send Chorus Send AMOD
12 Mini Bell Reverb Send Chorus Send AMOD
13 Bogi Bass Comp
14 Super Bass AmpSimula-
15 DX Syn Bas Reverb Send Chorus Send PMOD
16 Dirty MW Overdrive
17 JazzGuitar Reverb Send Chorus Send PMOD
18 TiteGuitar Reverb Send Chorus Send PMOD,
19 Drw Organ Reverb Send Filter Celeste
20 DX Jazz Or Reverb Send Filter Celeste
21 Perc Organ Reverb Send Filter Celeste
22 DX Acrdion Reverb Send Chorus Send EG Bias
23 DX Harmnca Reverb Send Chorus Send AMOD
24 DX BrsSctn Reverb Send Chorus Send PMOD
25 CS80-Brass Reverb Send Flanger D/W EG Bias
26 MM Brass Reverb Send Chorus Send PMOD,
27 SyntiBrass Reverb Send Chorus Send Filter
28 Syn Horns Reverb Send Chorus Send Filter,
29 DX Strings Reverb Send Chorus Send PMOD,
30 Anna Strgs Reverb Send Chorus Send AMOD
31 Small Sect Reverb Send Chorus Send Filter,
32 Soline Pf Reverb Send Chorus Send PMOD,
33 Mystrian Reverb Send Exciter Drive Filter
34 Amethyst AutoPan
35 Solinex Reverb Send Chorus Send Filter
KNOB1 KNOB2 MW
L/RDpth
Threshold
tor D/W
LoGain
L/RDpth
AutoPan
Speed
tor Drive
D/W
D/W
Chorus Send PMOD
Chorus Send PMOD
Overdrive
MidGain
AutoPan
Speed
AMOD
AMOD
AMOD
AMOD
Filter,
EG Bias
AMOD
D/W
D/W
D/W
Filter
EG Bias
Filter
EG Bias
AMOD
EG Bias
Pgm#
(1-64)
36 Ice Galaxy Reverb Send Phaser D/W PMOD,
37 DX Flute Reverb Send Chorus Send AMOD
38 Harvest Reverb Send Chorus Send AMOD,
39 DX Solo Ld AmpSimula-
40 Wood Lead Exciter Drive Chorus Send PMOD,
41 Sing Line Distortion
42 FretlessLd Distortion
43 Xanu Reverb Send Chorus Send PMOD,
44 Xango Reverb Send Chorus Send PMOD
45 Rangoon Celeste
46 Steel Drum Reverb Send Chorus Send AMOD
47 Stranger Celeste D/W Celeste
48 Water Log Reverb Send Chorus Send Filter
49 Moon Choir Chorus
50 Indigo Overdrive
51 Katmandu Overdrive
52 Seahorse Celeste D/W Celeste
53 Rampage Comp
54 Lipstick Chorus D/W Chorus
55 Mascara Flanger D/W Flanger
56 Safe Comp Attack Comp
57 Ice Cream Comp
58 Panner AutoPan
59 Plasma Chorus
60 Energy AutoWah
61 SpaceWheel AutoPan
62 PunchChord AutoPan
63 Fast king Chorus
64 Pointer Flanger
Plug-in
Voice Name
KNOB1 KNOB2 MW
Filter
EG Bias
tor D/W
D/W
D/W
FBLevel
Speed
D/W
D/W
Threshold
Threshold
LoGain
Speed
Speed
F/RDpth
F/RDpth
Speed
Speed
Chorus Send PMOD,
Chorus Send Filter
Chorus Send PMOD
Celeste D/W EG Bias
FBLevel
Chorus Send Filter,
Overdrive
Midwidth
Overdrive
Drive
FBLevel
Chorus Send EG Bias
FBLevel
FBLevel
Threshold
Comp Ratio AMOD
AutoPan
Speed
Chorus D/W Filter
AutoWah
D/W
AutoPan
Speed
AutoPan
Speed
Chorus D/W Filter,
Flanger D/W Filter,
AMOD
AMOD
AMOD
Filter,
EG Bias
EG Bias
EG Bias
Filter
EG Bias
Filter
EG Bias
Filter
EG Bias
EG Bias,
AutoWah
Speed
EG Bias
Filter,
EG Bias
EG Bias
EG Bias
45
Page 46
ボイスリスト
■ パフォーマンスリスト(for MU128、MU100、MU100R)
No Name TYPE NOTES
1 EpLayer 1FM+1AWM DX1のレイヤーに似た、FMエレクトリックピアノのレイヤーサウンドです。
2 DoctorDX 1FM+1AWM 明るく鋭い 感じの FMエレク トリックピアノです。
3 GoldenWires 1FM+1AWM エレクトリックピアノ振動子の金属的な響きに特長のある、伴 奏に 適したサウン ドです。
4 SuperConga 1FM 豊かな表現力のあるコンガ系のパーカッションサウンドです 。
5 Tubular 1FM+1AWM FMのチューブラーベル。FMで得られないベロシティ変化をAWMで付けて、ベロシテ ィクロスフェー ドさせてい ます。
6 NewKoto 1FM エコー効果のかかった琴の音です。
7 CelloEdge 1FM+1AWM 表現力が豊かなチェロ。FMで弦のエッジにかかったような 音 質を 、 AWMでチ ェ ロの自然な サウンドを表 現して います 。
8 Plasticlav 1FM+1AWM プラスチックっぽ いクリック音が付加さ れた、典型的なクラビサウンドです。
9 TXBass 1FM TX81Zのサウンドのように、 ベロ シ テ ィによく 反応する ヘビ ー なベー スです。
10 Bachsichord 1FM+1AWM FMで歯切れのよい鍵盤の表情を、AWMでリアルな音を、それぞれ表 現したハープシコードです。
11 That'sFM 1FM+1AWM いくらか金属的な倍音を含んだFMらしい 明るいクラビ系 の発 弦 音です 。
12 3DRodes 1FM+1AWM 弾んだクリック 音やフェーザー効 果が付加された、ハードなエ レク トリックピアノです。
13 Mr.Clav 1FM+1AWM FMで歯切れのよさやアタック感を、AWMでリアルな音を、それぞれ表現したクラビです。
14 SnooperBass 1FM ヒップホップや ラップ、 ダンス系に適した鳴りの良いベースです 。
15 Digicomp 1FM ベロシティの強さで不協和音の特徴が出る、歯切れのよいFMパーカッシブ系の サウンドです。伴奏に適しています。
16 Glasswirl 1FM アナログに似た、表現力が豊かなFMパッド系サウンドです。
17 RealAcoustic 1FM+1AWM スチール弦アコースティックギター。 FMで歯切れのよい弾いた感じを、AWMで自然な原音を表現しています。
18 SparkleStabs 1FM 少し金属の質感のあるきらめくような パ ーカッシブパッ ドです。 ニューエージやポップ感のある音 楽に 適しています。
19 ZedBass 1FM 金属的な発弦音に特徴のあるTX81Z系のベースです。
20 CE20Brass 1FM ヤマハのCE20に似た、FMベースサウンドです。 ソロやアンサンブル に適しています。
21 Harpist 1FM 透明感があって明るいハープです。グリッサンドで弾く と、より効果的です。
22 SteelCans 1FM+1AWM リアルなスチールドラム のサウンドです。
23 Zambeezi 1FM+1AWM ログドラムのようなエスニッ クサウ ン ド(ドラム)です。
24 Perkethnic 1FM+1AWM エスニックドラム 。ベロシティによってノイズが付加されます。
25 Cembalom 1FM+1AWM ディケイタ イ プのE Gを持った、明るくきらめくような F M ツィンバロ ン で す。
26 Smackabass 1FM ディストーションのか か ったヘビー なFMスマックベースで す。
27 ClockStrikz1 1FM+1AWM TX802のサウンドに似た「ビッグベン」 タイプのベルの音です。
28 DoubleGlock 1FM+1AWM FMとAWMを使ったデュアルボイスのグロッケンです。
29 Stage73 1FM+1AWM ベロシティの強さでうなりが出る、コンプレッサーのか かったエレクトリックピアノです。
30 HandBells 1FM+1AWM AWMでリアルな効果を付加したFMハンドベルです。
31 Xylophone 1FM+1AWM より自然なシロフォンです。
32 Marimboid 1FM+1AWM リアルなマリンバを表現しています。
33 Vivaldi 1FM+2AWM ソロにもアンサンブルにも使用できる、FMとAWMで構成されたバイオリンです。FMで歯切れのよさを、AWMで リアルな音を 表現 しています。
34 Industrial 1FM+1AWM アタックで歯切れのよい発弦感を付加できる、イン ダストリアル ベースです 。
35 2FD 1FM+1AWM DX7II FDの特徴を持った、ベルとエレクトリックピアノをレイヤーしたFM サウン ドです。
36 CmprsdStrat 1FM+1AWM FMの歯切れのよさとAWMのリアルさを組み合わせた元気の良いエレ キギターのサ ウンドです。
37 Uprighteous 1FM+1AWM FMで弦が当たる感じを表現した、アンプ付きアッ プライトベースです。
38 Chackawacka 1FM+1AWM 中華街の旧正月で聞かれるようなパ ーカッションサウンドです。ベロシテ ィの強さによって、金属的な質感や発弦のアタック感、効果的な不協和音が付加されます。
39 Woodknocker 1FM+1AWM ウッドドラムとベースの 発弦音 が 交差するような木質感のある倍音が得られるFMサウンドです。
40 TempleGongs 1FM+1AWM FMゴング。軽いベロシテ ィで弾くと、ゴムのマレットで軽くゴング をたたいているような感じがします 。また、 鍵盤を押し続けると、ゴングの 表 面を擦っているような金属音がします。
41 Kundoon 1FM+3AWM スプリットサウン ドです。左側の鍵域では、ゴング/ウイン ドベルを弓で弾いているよ うな音が、右側の鍵域ではダルシマーが鳴ります。
42 GS1-ness 1FM+1AWM ヤマハのGS1を基にした、コーラスが 深くかかった金属的な強めのコンプパッドです。
43 IceBreath 1FM+1AWM ちょっとV Lに感じが 似 た 、 息づかいの聞 こえる ようなフル ートです。
44 BronzeLead 1FM+1AWM 単音の金属的なリード/ソロサ ウ ンドです 。
45 MonsterPad 1FM+1AWM FMの特徴がよく出た 、ドラマチックな映画音楽にぴったりのパッドです 。
46 Aluminum 1FM+1AWM 金属的な倍音を含んだチフ(パイプからのノイズ)付きの強めのパッドです。
47 Bite-a-Synth 1FM+1AWM 非常に歯切れのよい金属的なFM振動子のサウンドです。伴奏やパッドに適してい ます。
48 Tinezzz 1FM+2AWM 弦のよく響くパッドがレイヤーされた、コーラスのかかったD Xピアノです。
49 Tam-Tam 1FM+1AWM 調整されいていないゴングの音です。複数の鍵盤 をいきお いよく弾くことで、 十分な効果を得るこ と がで き ます。
50 Clickorgan 1FM+1AWM アタックでプラスチッ クの重ためのク リック音が得ら れ る オル ガ ンで す。
51 FreshSection 1FM+3AWM 生のSaxSectionです。歯切れよく弾いてく ださい。
52 Ascension 1FM+2AWM 魔法をかけるときのような音で す。
53 BetterDays 1FM+2AWM 不安そうな音が出 ます 。1音ずつ弾いてください。
54 Touchme!! 1FM+1AWM そのステレオ感が特徴です(昔のエレクトーンのマンドリン風 )。
55 BlueMirror 1FM+3AWM 揺れているベル音です。
56 FlameSwaying 1FM+3AWM ハープのゆらぎ音です。
57 SpringBass 1FM+3AWM 硬めでアタック感のある シンセ・ベースです。
58 VintageGame 1FM+3AWM いわゆる電子音です。
59 FromaHome 1FM+3AWM 古い家庭用オルガンをハイ・ファイにした感じの 音です。
60 DangerCaves 1FM+3AWM 思いっきり暗い気分で下の方から弾いてください。
61 AfternoonJam 1FM+3AWM ギターとビブラフォンのユニゾンです。
62 HappyEnd 1FM+2AWM 古いオルガン。ドラマチックに弾いてく だ さい。
63 FantasySongs 1FM+3AWM ディズニーの曲を 弾 くのにぴっ たりの音色です。
64 RelaxSquare 1FM+3AWM シンセ・コーラス音 色です 。
65 Coriander 1FM+3AWM エスニックな 曲によく似 合います 。
66 DriveBass 1FM+3AWM アタックに特 徴のあるシンセ・ベースです。
67 LoFiClavi 1FM+2AWM 70年代の歪んだクラビをイメージした音色で す。
68 ColdWater-DX 1FM+3AWM DXの透明感が気持ちいい音色です。
69 HiSpeedBrass 1FM+3AWM ステレオ感のある生ブラスセクションです。
70 AmbientPark 1FM+3AWM ソフトなパッ ドです。
71 PickedCP 1FM+2AWM エレクトリックグランドをピックで弾いたようなエレピです 。
72 SandPad 1FM+2AWM DXストリングスとコーラスをレイヤーした暖かなシンセパッ ドです。
73 DX-Brass1 1FM+2AWM トランペットのハードなアタ ックを強調したブラスです 。
74 DX-Brass2 1FM+1AWM DX7独特の張りのあるブラスです。
75 PluckedWow 1FM オートワウをかけた D Xクラビネットです。
76 PluckedEP 1FM+2AWM ハープのようなエレピです。
77 BrassPad 1FM+1AWM アナログシンセ風のブラスパッドです。
78 OctaveDecay 1FM 硬質なディケイサウンドです。
79 SlapBass 1FM+1AWM DX7ならではのスラップベースです。
80 EthnicGroove 1FM+1AWM エスニックシンセ ドラムです。
81 ThaiNoodles 1FM+1AWM タイ・ラーメンが食べたくなるよ うなリード音色です。
82 ElectrcNylon 1FM+1AWM ピックアッ プを通したよ うなナイロン・ギターです。
83 DXMartenot 1FM サスペンスの定番のオンド・マルトノ風音色です。
84 CP80M+DXEp 1FM+1AWM DXエレピとCP80Mのレイヤー音色です。
85 ViscousBass 1FM+1AWM ネバネバしたシンセベース音色です。
86 WoodyPlucked 1FM+1AWM 木のような質 感 の あるプ ラックサウン ドです。
87 ArcoStrings 1FM+1AWM Arcoで弾いたストリングスセクションです。
88 Matrix 1FM+1AWM 分厚いシンセブラス・パッ ドです。
89 PanFlute 1FM+2AWM パンフルートです。
90 DigiMute 1FM+1AWM DXらしいミ ュー トです。
91 DigiSlap 1FM+1AWM ハードなシンセベースです。
92 SuperDX 1FM+1AWM ハードなスラップベース風リー ドです。
93 Friction 1FM+2AWM 硬質な摩擦感のあるブラスパッドです。
94 CompedEP 1FM+2AWM パーカッシブなエレ ピです。
95 CleanGuitar 1FM+1AWM コーラス内蔵のギターアンプでならしたエレク トリックギターです。
96 Mandolin 1FM+1AWM 懐かしい映画を思い出させるマンドリンで す 。
97 Reed-Lead 1FM+1AWM デジタルなサックス風リー ドです。
98 BigBang 1FM+2AWM 激しい変調感のあるアタックを持 つSEっぽい パッドです。
99 DX-Bang! 1FM+2AWM 激しい変調感のあるアタックを持 つ S Eっ ぽい パッドです。
46
100 OrinocoDecay 1FM+2AWM オリノコ・フロウで使われたギターのような、 マリンバ のような アタックを持 ったアル ペジオ向きのサウン ドです。
Page 47
パラメーターネーム対応表
モジュラーシンセシス プラグインシステム XGプラグインシステム (CS6x、CS6R、S80等での LCD表示)
Parameter Name
Volume VOLUME QED*Level Vol
Pan PAN QED*Level Pan
Reverb Send REVERB SEND QED*Level RevSend
Chorus Send CHORUS SEND QED*Level ChoSend
LPF Cutoff Frequency LOW PASS FILTER CUTOFF FREQUENCY QED*Filter Cutoff
LPF Resonance LOW PASS FILTER RESONANCE QED*Filter Reso
Attack Time EG ATTACK TIME QED*EG Attac k
Decay Time EG DECAY TIME QED*EG Decay
Release Time EG RELEASE TIME QED*EG Release
Pitch Bend Range BEND PITCH CONTROL CTL*Pitch Pitch Bend
Portamento Switch PORTAMENTO SWITCH CTL*Pitch Portamento
Portamento Time PORT AMENT O TIME CTL*Pitch Time
Mono/Poly Mode MONO/POLY MODE GEN*Other Mode
Same Note Number Key On Assign SAME NOTE NUMBER KEY ON ASSIGN GEN*Other Assign
Parameter Name
Plug-in Board Voice Bank MSB BANK SELECT MSB PLG*Assign Bank
Plug-in Board Voice Bank LSB BANK SELECT LSB PLG*Assign Bank
Plug-in Board Voice Program Number PROGRAM NUMBER PLG*Assign Number
Note Shift NOTE SHIFT PLG*Velocity NoteSft
Velocity Sense Depth VELOCITY SENSE DEPTH PLG*Velocity Depth
Velocity Sense Offset VELOCITY SENSE OFFSET PLG*Velocity Offset
Pitch EG Initial Level PITCH EG INITIAL LEVEL PCH*PEG InitLvl
Pitch EG Attack Time PITCH EG ATTACK TIME PCH*PEG Attack
Pitch EG Release Level PITCH EG RELEASE LEVEL PCH*PEG ---Level
Pitch EG Release Time PITCH EG RELEASE TIME PCH*PEG Release
LFO Rate VIBRATO RATE LFO Param Speed
LFO Pitch Modulation Depth VIBRATO DEPTH LFO Param PMod
LFO Delay VIBRATO DELAY LFO Param Delay
HPF Cutoff Frequency HIGH PASS FILTER CUTOFF FREQUENCY QED*Filter HPF
EQ Low Gain EQ BASS GAIN EQ*Param LoGain
EQ High Gain EQ TREBLE GAIN EQ*Param HiGain
EQ Low Frequency EQ BASS FREQUENCY EQ*Param LoFreq
EQ High Frequency EQ TREBLE FREQUENCY EQ*Param HiFreq
Parameter Name Group Parameter
Parameter Name Group Parameter
(Common Parameter)
(Element Parameter)
MW Filter Control MW LOW PASS FILTER CONTROL CTL*MW Control Filter
MW LFO Pitch Modulation Depth MW LFO PMOD DEPTH CTL*MW Modulation PMod
MW LFO Filter Modulation Depth MW LFO FMOD DEPTH CTL*MW Modulation FMod
MW LFO Amplitude Modulation Depth MW LFO AMOD DEPTH CTL*MW Modulation AMod
CAT Pitch Control CAT PITCH CONTROL CTL*AT Control Pitch
CAT Filter Control CAT LOW PASS FILTER CONTROL CTL*AT Control Filter
CAT LFO Pitch Modulation Depth CAT LFO PMOD DEPTH CTL*AT Modulation PMod
CAT LFO Filter Modulation Depth CAT LFO FMOD DEPTH CTL*AT Modulation FMod
CAT LFO Amplitude Modulation Depth CAT LFO AMOD DEPTH CTL*AT Modulation AMod
AC1 Controller Number AC1 CONTROLLER NUMBER CTL*AC Control Source
AC1 Filter Control AC1 LOW PASS FILTER CONTROL CTL*AC Control Filter
AC1 LFO Pitch Modulation Depth AC1 LFO PMOD DEPTH CTL*AC Modulation PMod
AC1 LFO Filter Modulation Depth AC1 LFO FMOD DEPTH CTL*AC Modulation FMod
AC1 LFO Amplitude Modulation Depth AC1 LFO AMOD DEPTH CTL*AC Modulation AMod
47
Page 48
MIDIデータフォーマット
1. チャンネル メッセージ
1.1 ノートオン/ノートオフ
1.2 コントロール チェンジ
1.2.1 Bank Select
1.2.2 Modulation
1.2.3 Portamento Time
1.2.4 Data Entry
1.2.5 Main Volume
1.2.6 Panpot
1.2.7 Expression
48
鍵盤の演奏情報を伝えるメッセージである。
受信ノート範囲 = C-2...G8
ベロシティ範囲 = 1...127(Velocityはノートオンのみ受信)
Multi Part ParameterのRcv NOTEMESSAGE = OFFのとき、そのパー
トでは受信しない。
ボリュームやパン等のコントローラ操作情報を伝えるメッセージ
である。
コントロールナンバー (Ctrl#)によって機能を区分けしている。
Multi Part ParameterのRcv CONTROL CHANGE = OFFのとき、その
パートのコントロールチェンジは受信しない。
ボイスのバンクを選択するメッセージである。
Control# Parameter Data Range
0 Bank Select MSB 0...127
32 Bank Select LSB 0...127
Program Changeを受信するまで、Bank Selectの処理は保留される。
ボイスバンクを含めてボイスを変更する場合、Bank Selectとプログ
ラムチェンジメッセージをセットにして、Bank Select MSB、LSB、
Program Changeの順で送信すること。
基本的にはビブラートをかける深さをコントロールするメッセー
ジであるが、以下の6種類の効果のかかり方をコントロールできる。
このメッセージの効果は以下のパラメータによって変更できる。
・Multi Part Parameter
1. MW PITCH CONTROL
2. MW FILTER CONTROL
3. MW AMPLITUDE CONTROL
4. MW LFO PMOD DEPTH
5. MW LFO AMOD DEPTH
初期状態ではLFO Pitch Modulation(PMOD)の効果がかかる。
Control# Parameter Data Range
1 Modulation 0...127
Multi Part ParameterのRcv MODULATION = OFFのとき、そのパート
のModulationは受信しない。
ポルタメント(1.2.9参照)のかかり方をコントロールするメッセー
ジである。
Control# Parameter Data Range
5 Portamento Time 0...127
Portamento = ONの時のピッチ変化速度を調節する。
0 でポルタメント最短時間、127でポルタメント最長時間となる。
RPN(1.2.17参照)、NRPN(1.2.16参照)で指定したパラメータの値を設
定するメッセージである。
Control# Parameter Data Range
6 Data Entry MSB 0...127
38 Data Entry LSB 0...127
パートごとのボリュームをコントロールするメッセージである。
(パートごとの音量バランスを調節する場合に用いる。)
Control# Parameter Data Range
7 Main Volume 0...127
Multi Part ParameterのRcv VOLUME = OFFのとき、そのパートの
Main Volumeは受信しない。
0で無音、127で最大音量となる。
パートごとの音の定位をコントロールするメッセージである。
Control# Parameter Data Range
10 Pan 0...64...127
Multi Part ParameterのRcv PAN= OFFのとき、そのパートのPanpotは
受信しない。
0 で左、64で中央、127で右となる。
パートごとの抑場をコントロールするメッセージである。
(曲中での音量変化をつける場合に用いる。)
Control# Parameter Data Range
11 Expression 0...127
Multi Part ParameterのRcv EXPRESSION= OFFのとき、そのパートの
Expressionは受信しない。
1.2.8 Hold1
サステインペダルのオン / オフをコントロールするメッセージであ
る。
Control# Parameter DataRange
64 Hold1 0...63,64...127(OFF, ON)
ONのとき、ノートオフを受信しても発音中の音が保持される。
Multi Part ParameterのRcv HOLD1 = OFFのとき、そのパートのHold1
は受信しない。
1.2.9 Portamento
ポルタメントペダルのオン / オフをコントロールするメッセージで
ある。
Control# Parameter DataRange
65 Portamento 0...63,64...127(OFF, ON)
ON の時、ある音から次の異なる音程になめらかにつながるように
なる。音の移行する時間はPortamento Time (1.2.3参照)で調整する。
また、Multi Part PrameterのMONO/POLY MODE=MONOのと き、
Portamento=ONに なると音色 もなめらか につなが るようにな る(レ
ガート)。
Multi Part Parameterが以下の場合、そのパートのPortamentoは受信
しない。
Rcv PORTAMENTO =OFF
1.2.10 Sostenuto
ソステヌートペダルのオン / オフをコントロールするメッセージで
ある.
Control# Parameter DataRange
66 Sostenuto 0...63,64...127(OFF,ON)
ある音の発音中にソステヌートをオンにすると,OFFになるまでそ
の音が保持される.
Multi Part Parameterが以下の場合,そのパートのSostenutoは受信し
ない.
Rcv SOSTENUTO =OFF
1.2.11 Harmonic Content
音色で設定されているフィルターのレゾナンスを調節するメッ
セージである。
Control# Parameter DataRange
71 Harmonic Content 0...64...127(-64...0...+63)
相対変化のパラメータであるため、64を基準として増減の指定を
する。
値が大きくなるほどクセのある音になる。
音色により、効果のある範囲が設定できる範囲より狭い場合があ
る。
1.2.12 Release Time
音色で設定されているEGのリリースタイムを調節するメッセージ
である。
Control# Parameter DataRange
72 Release Time 0...64...127(-64...0...+63)
相対変化のパラメータであるため、64を基準として増減の指定を
する。
値を大きくするとノートオフ後の余韻が長くなる。
1.2.13 Attack Time
音色で設定されているEGのアタックタイムを調節するメッセージ
である。
Control# Parameter DataRange
73 Attack Time 0...64...127(-64...0...+63)
相対変化のパラメータであるため、64を基準として増減の指定を
する。
値を大きくすると音の立ち上がりがゆるやかになり、値を小さくす
ると立ち上がりが鋭くなる。
1.2.14 Brightness
音色で設定されているローパスフィルターのカットオフフリケン
シーを調節する。
Control# Parameter DataRange
74 Brightness 0...64...127(-64...0...+63)
相対変化のパラメータであるため、64を基準として増減の指定を
する。
値が小さくなるほど柔らかな音になる。
音色により、効果のある範囲が設定できる範囲より狭い場合があ
る。
1.2.15 Data Increment / Decrement (RPN用)
RPN(1.2.17 参照 ) で指定したパラメータの値を 1 ずつ増減するメッ
セージである。
Control# Parameter DataRange
96 RPN Increment - 97 RPN Decrement --
データバイトは無視する。
Page 49
MIDIデータフォーマット
1.2.16 NRPN(ノンレジスタード・パラメータ・ナンバー)
ビブラートやフィルター、EG 等の音色を設定するメッセージであ
る。
NRPN MSB と NRPN LSBを与えて制御するパラメータを指定し、そ
の後データ・エントリー (1.2.4参照)で指定パラメータの値を設定す
る。
Control# Parameter Data Range
98 NRPN LSB 0...127
99 NRPN MSB 0...127
Multi Part ParameterのRcv NRPN= OFFのとき、そのパートのNRPN
は受信しない。
次のNRPNを受信することができる。
NRPN
MSB LSB
01H 08H mm - - ※2 ビブラートレイト
01H 09H mm - - ビブラートデプス
01H 0AH mm - - ※3 ビブラートディレイ
01H 20H mm - - ローパスフィルターカットオフ
01H 21H mm - - ローパスフィルターレゾナンス
01H 24H mm - - ハイパスフィルターカットオフ
01H 30H mm - - EQベースゲイン
01H 31H mm - - EQトレブルゲイン
01H 34H mm - - EQベースフリケンシー
01H 35H mm - - EQトレブルフリケンシー
01H 63H mm - - EGアタックタイム
01H 64H mm - - EGディケイタイム
01H 66H mm - - EGリリースタイム
※1 1.2.4を参照
※2 '- -' は設定値を無視するという意味である。
※3 鍵盤を弾いた後のビブラートの効果開始時間を調整する。値が小さいほど
1.2.17 RPN(レジスタード・パラメータ・ナンバー)
RPN
MSB LSB
00H 00H mm -- ※2 ピッチベンドセンシティビティー
00H 01H mm ll ファインチューニング
00H 02H mm - - コースチューニング
7FH 7FH - - - - RPN ヌル
※1 1.2.4を参照
※2 '- -' は設定値を無視するという意味である。
DataEntry
早くかかり始め、大きいほど遅くかかり始める。
ピッチベンドセンシティビティやチューニング等、パートを設定す
るメッセージである。
RPN MSB と RPNLSBを与えて制御するパラメータを指定し、その
後データ・エントリー(1.2.4参照)で指定パラメータの値を設定する。
Control# Parameter Data Range
100 RPN LSB 0...127
101 RPN MSB 0...127
Multi Part ParameterのRcv RPN = OFFのとき、そのパートでは受信し
ない。
次のRPNを受信することができる。
DataEntry
MSB LSB
MSB LSB
※1
※1
パラメータ名と値の範囲
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
フリケンシー
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
フリケンシー
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
mm: 04H- 28H (32...2.0k[Hz])
mm: 1CH- 3AH(500...16.0k[Hz])
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
mm: 00H- 40H - 7FH (-64...0...+63)
パラメータ名と値の範囲
mm:00-18H(0...+24半音)
半音単位で2オクターブまで設定可能
mm ll: 00H 00H -100セント
: :
mm ll: 40H 00H 0セント
: :
mm ll: 7FH 7FH +100セント
[注意] mm ll: 00H 7FH(=-87.5)セントの
次は01H 00H(=-87.4)セント であ
る。
mm:28H - 40H- 58H (-24...0...+24半音)
RPN および NRPN番号が設定されて
いない状態にする。
内部の設定値は変化しない。
1.2.18 アサイナブルコントローラー
パートに 0...95 のコントロールチェンジナンバーを設定することに
よって、効果のかかり方をコントロールできるようになる。
本機はパート毎にAC1、AC2の 2 種類のコントロールチェンジナン
バーを設定することができる。
以下のパラメータによってAC1、AC2による効果を設定する。
・Multi Part Parameter
1. AC1,AC2 PITCHCONTROL
2. AC1,AC2 FILTERCONTROL
3. AC1,AC2 AMPLITUDE CONTROL
4. AC1,AC2 LFOPMOD DEPTH
5. AC1,AC2 LFOAMOD DEPTH
AC1のコントロールチェンジナンバーはMulti Part ParameterのAC1
CONTROLLER NUMBERで、AC2のコントロールチェンジナンバー
はMulti Part ParameterのAC2 CONTROLLER NUMBERで設定する。
1.3 チャンネルモードメッセージ
パートの基本動作を設定するメッセージである。
1.3.1 All SoundOff
該当チャンネルの発音中の音をすべて消音する。
ただし、ノートオンやホールドオンなどのチャンネルメッセージの
状態は保持する。
Control# Parameter DataRange
120 All SoundOff 0
1.3.2 Reset AllControllers
以下のコントローラーの設定値が変化する。
コントローラー 設 定 値
ピッチベンドチェンジ ±0(中央)
チャンネルプレッシャー 0(オフ)
ポリフォニックキープレッシャー
モジュレーション 0(オフ)
エクスプレッション 127(最大)
ホールド 0(オフ)
ポルタメント 0(オフ)
ソステヌート 0(オフ)
RPN 番号未設定状態、内部データは変化しない。
NRPN 番号未設定状態、内部データは変化しない。
次の各データは変更しない。
プログラムチェンジ、バンクセレクトMSB/LSB、ボリューム、
パン、エフェクトセンドレベル1, 3, 4, RPN, NRPNで設定された
パラメータ値。
Control# Parameter DataRange
121
1.3.3 All Note Off
該当パートのノートオンしているノートをすべてオフする。
ただし、ホールド1がオンの場合は、それらがオフになるまで発音
は終了しない。
Control# Parameter DataRange
123 All NoteOff 0
1.3.4 Omni Off
オール・ノート・オフを受信した時と同じ処理を行う。
Control# Parameter DataRange
124 Omni Off 0
1.3.5 Omni On
オール・ノート・オフを受信した時と同じ処理を行う。
Control# Parameter DataRange
125 Omni On 0
1.3.6 Mono
オール・サウンド・オフを受信した時と同じ処理を行い、値(モノ
数)が 0 ...16の範囲内にあれば該当チャンネルをMode4※(m= 1)に
する。
Control# Parameter DataRange
126 Mono 0...16
※ Mode4とは指定されたチャンネル情報だけを受信し、単音で
発音する状態のこと。
1.3.7 Poly
オール・サウンド・オフを受信した時と同じ処理を行い、該当チャ
ンネルをMode3※にする。
Control# Parameter DataRange
127 Poly 0
※ Mode3とは指定されたチャンネル情報だけを受信し、ポリ
フォニックで発音する状態のこと。
0(オフ)
Reset All Controllers
0
49
Page 50
MIDIデータフォーマット
1.4 プログラムチェンジ
音色の切り換えを伝えるメッセージである。
受信チャンネルのプログラムナンバーを変更する。ボイスバンクを
含めて変更する時はBank Selectメッセージをセットにして送信す
る(1.2.1を参照)。
Multi Part ParameterのRcvPROGRAM CHANGE = OFFのとき、その
パートのプログラムチェンジは受信しない。
1.5 ピッチベンド
ピッチベンドの操作情報を伝えるメッセージである。
基本的にはパートのピッチを変化させるメッセージであるが、以下
の5種類の効果のかかり方をコントロールできる。
このメッセージの効果は以下のパラメータによって変更できる。
・Multi Part Parameter
1. BENDPITCH CONTROL
2. BENDFILTER CONTROL
3. BENDAMPLITUDE CONTROL
4. BENDLFO PMOD DEPTH
5. BENDLFO AMOD DEPTH
初期状態ではPitch Controlの効果がかかる。
Multi Part ParameterのRcvPITCH BEND CHANGE = OFFのとき、そ
のパートのピッチベンドは受信しない。
1.6 チャンネル アフター タッチ
鍵盤を弾いた後の押し込む強さを伝えるメッセージである(MIDI
チャンネル単位)。
押し込む強さはパートごとにコントロールできる。このメッセージ
によって発音中の音に変化をつける。
このメッセージの効果は以下のパラメータによって変更できる。
・Multi Part Parameter
1. CAT PITCH CONTROL
2. CAT FILTER CONTROL
3. CAT AMPLITUDE CONTROL
4. CAT LFO PMOD DEPTH
5. CAT LFO AMOD DEPTH
初期状態では効果はかからない。
Multi Part ParameterのRcv CHANNEL AFTER TOUCH = OFFのとき、
そのパートのチャンネル アフタータッチは受信しない。
1.7 ポリフォニック アフタータッチ
鍵盤を弾いた後の押し込む強さを伝えるメッセージである( ノート
番号単位).
押し込む強さは鍵盤ごとにコントロールできる.このメッセージに
よって発音中の音に変化をつける.
このメッセージの効果は以下のMulti Part Parameterによって変更で
きる.
1.PATPITCH CONTROL
2.PATAMPLITUDE CONTROL
3.PATLFO PMOD DEPTH
4.PATLFO AMOD DEPTH
初期状態では効果はかからない.
Multi Part Parameterが以下のいずれかの場合,そのパートのポリ
フォニックアフタータッチは受信しない.
Rcv POLY AFTER TOUCH= OFF
2. システム エクスクルーシブ メッセージ
2.1 パラメータ チェンジ
本機は以下のParameter changeを扱う。
[ UNIVERSALREALTIME MESSAGE]
1)Master Volume
[ UNIVERSALNON REALTIMEMESSAGE ]
1)General MIDI System On
[ XG PARAMETER CHANGE]
1)XG System on
2)XG System parameter change
3)Multi Partparameter change
[ PLG150-DXNATIVE PARAMETER CHANGE ]
1)PLG150-DX System parameter change
2)PLG150-DX MultiPart parameterchange
[ DX PARAMETER CHANGE]
1)VCED parameterchange
2)ACED parameterchange
2.1.1 ユニバーサル リアルタイムメッセージ
2.1.1.1 Master Volume
11110000
01111111
01111111
00000100
00000001
0sssssss
※
0ttttttt
11110111
11110000
01111111
0xxxnnnn
00000100
00000001
0sssssss
0ttttttt
11110111
受信すると、Volume MSBが System ParameterのMASTER VOLUME
に反映される。
※ 2進数表現0sssssssを16進表現したものがSSHであることを示
す。
他も同様。
2.1.2 ユニバーサル ノン・リアルタイムメッセージ
2.1.2.1 General MIDISystem On
11110000
01111110
01111111
00001001
00000001
11110111
または、
11110000
01111110
0xxxnnnn
00001001
00000001
11110111
このメッセージを受信するとSOUND MODULE MODEをXGにし、
MIDIマ スター チュー ニング を除く すべ てのデ ータの 設定値 をデ
フォルト値に戻す。
ただし、SOUND MODULE MODE=C/Mの場合は受信しない。
このメッセージの実行には、約50[ms]かかるため、次のメッセージ
との間隔を注意する。
2.1.3 XG パラメータチェンジ
このメッセージはXGに関するパラメータを設定する。1つのメッ
セージで変更できるパラメータは1つである
メッセージのフォーマットは下記の通りである。
11110000
01000011
0001nnnn
01001100
0ggggggg
0mmmmmmm
0lllllll
0vvvvvvv
: : :
11110111
Data Sizeが2または4のパラメータはそのSize分のデータを送信す
る。
2.1.3.1 XG SystemOn
11110000
01000011
0001nnnn
01001100
00000000
00000000
01111110
00000000
11110111
Onを受信することにより、SOUND MODULE MODEがXGになる。
このメッセージの実行には、約50[ms]かかるため、次のメッセージ
との間隔を注意すること。
F0H = Exclusive status
7FH = Universal Real Time
7FH = ID of targetdevice
04H = Sub-ID #1=DeviceControl
01H = Sub-ID #2=MasterVolume
SSH = Volume LSB
TTH = Volume MSB
F7H = End of Exclusive
F0H = Exclusive status
7FH = Universal Real Time
XNH = Device Number,
04H = Sub-ID #1=DeviceControl
01H = Sub-ID #2=MasterVolume
SSH = Volume LSB
TTH = Volume MSB
F7H = End of Exclusive
F0H = Exclusive status
7EH = Universal Non-Real Time
7FH = ID of targetdevice
09H = Sub-ID #1=GeneralMIDI
01H = Sub-ID #2=GeneralMIDI On
F7H = End of Exclusive
F0H = Exclusive status
7EH = Universal Non-Real Time
XNH = N:Device Number, X:don'tcare
09H = Sub-ID #1=GeneralMIDI
01H = Sub-ID #2=GeneralMIDI On
F7H = End of Exclusive
F0H Exclusive status
43H YAMAHA ID
1NH N:device Number
4CH Model ID
GGH Address High
MMH Address Mid
LLH Address Low
VVH Data
F7H End of Exclusive
F0H Exclusive status
43H YAMAHA ID
1NH N:device Number
4CH Model ID
00H Address High
00H Address Mid
7EH Address Low
00H Data
F7H End of Exclusive
Message
xxx = don'tcare
Message
Message
Message
50
Page 51
MIDIデータフォーマット
2.1.3.2 XG System parameter change
このメッセージはXG SYSTEMブロックを設定する(付表<1 - 1>、
<1 -2>参照)。
2.1.3.3 MultiPart parameter change
このメッセージはMULTI PARTブロックを設定する(付表<1 - 1>、
<1 -3>参照)。
2.1.4 PLG150-DX ネイティブパラメータチェンジ
このメッセージはPLG150-DX 特有のパラメータを設定する。
1つのメッセージで変更できるパラメータは1つであり、メッセージ
のフォーマットは下記の通りである。
11110000
01000011
0001nnnn
01100010
0ggggggg
0mmmmmmm
0lllllll
0vvvvvvv
: : :
11110111
Data Sizeが2または4のパラメータは そのSize分のデータを送信するこ
と。
2.1.4.1 PLG150-DX NativeSystem parameter change
このメッセージはPLG150-DX SYSTEMブロックを設定する
(付表<2 -1>、<2 -2>参照)。
2.1.4.2 PLG150-DX NativePart parameter change
このメッセージはPLG150-DX MULTIPARTブロックを設定する
(付表<2 -1>、<2 -3>参照)。
2.1.5 DX パラメータチェンジ
11110000
01000011
0001nnnn
0ggggghh
0ppppppp
0vvvvvvv
11110111
2.1.5.1 VCED parameter change
このメッセージはVCEDブロックを設定する(付表<3 - 1>,
<3- 2>参照)。
2.1.5.2 ACED parameter change
このメッセージはACEDブロックを設定する(付表<3 - 1>,
<3 -3>参照)。
2.2 バルクダンプ
本機は、以下のバルクダンプ受信のみを扱う。
[ XG BULK DUMP]
1) XG System bulkdump
2) MultiPart bulk dump
[ PLG150-DXNATIVE BULK DUMP ]
1) NativeSystem bulk dump
2) MultiPart bulk dump
[ DX BULK DUMP]
VCED
ACED
VMEM
AMEM
2.2.1 XG バルクダンプ
このメッセージはXG に関するパラメータを設定する。パラメータ
チェンジと異なり、1つのメッセージで複数のパラメータを変更す
る。メッセージのフォーマットは下記の通りである。
11110000
01000011
0000nnnn
01001100
0sssssss
0ttttttt
0ggggggg
0mmmmmmm
0lllllll
0vvvvvvv
: : :
0kkkkkkk
11110111
Address および Byte Countは付表<1 - n>に記載している。なおByte
Countは付表<1 - n>でのDataのTotal sizeを示す。
バルクダンプはAddressにブロックの先頭を指定した時に受信する。
ブロックは付表<1 - n>でのTotal size として括られるデータ列
の単位を示す。
Check sumは、Start Address,Byte Count,Data,Check-sum 自身を加算し
た値の下位7bit がゼロになる値である。
F0H Exclusive status
43H YAMAHA ID
1NH N:Device Number
62H Model ID
GGH Address High
MMH Address Mid
LLH Address Low
VVH Data
F7H End of Exclusive
F0H Exclusive status
43H YAMAHA ID
1NH N:Device Number
GGH Parameter Group No.
PPH Parameter No.
VVH Data
F7H End of Exclusive
F0H Exclusive status
43H YAMAHA ID
0NH N:Device Number
4CH Model ID
SSH ByteCountMSB
TTH ByteCountLSB
GGH Address High
MMH Address Mid
LLH Address Low
VVH Data
KKH Check-sum
F7H End of Exclusive
2.2.1.1 XG Systembulk dump
このメッセージはXG SYSTEMブロックを設定する(付表<1 - 1>、
<1 -2>参照)。
2.2.1.2 Multi Part bulk dump
このメッセージはMULTI PARTブロックを設定する(付表<1 - 1>、
<1 -3>参照)。
2.2.2 PLG150-DXネイティブバルクダンプ
このメッセージはPLG150-DX 特有のパラメータを設定する。パラメー
タチェンジと異なり、1つのメッセージで複数のパラメータを変更する。
11110000
01000011
0000nnnn
01100010
0sssssss
0ttttttt
0ggggggg
0mmmmmmm
0lllllll
0vvvvvvv
: : :
0kkkkkkk
11110111
詳細は2.2.1 XG バルクダンプと同様である。ただし
Address,Byte Count,ブロックは付表<2 - n>を参照する。
2.2.2.1 PLG150-DX MultiSystem bulk dump
このメッセージはPLG150-DX SYSTEMブロックを設定する
(付表<2 -1>、<2 -2>参照)。
2.2.2.2 PLG150-DX MultiPart bulk dump
このメッセージはPLG150-DX MULTIPARTブロックを設定する
(付表<2 -1>、<2 -3>参照)。
2.2.3 DX バルクダンプ
11110000
01000011
0000nnnn 0
0ttttttt
0sssssss
0ttttttt
0vvvvvvv
: : :
0kkkkkkk
11110111
AddressおよびByte Countは付表3-nに記載している.なおByteCount
は付表4-nでのDataのTotal sizeを示す.
バルクダンプはAddressにブロックの先頭を指定した時に受信する.
"ブロック"は付表3-nでのTotal sizeとして括られるデータ列の単位
を示す.
Check sumは,Data、Check-sum自身を加算した値の下位7bit がゼロ
になる値である.
2.2.3.1 VCED bulk dump
このメッセージはVCEDブロックを設定する(付表<4 - 1>,
<3 -2>参照).
2.2.3.2 ACED bulk dump
このメッセージはACEDブロックを設定する(付表<4 - 1>,
<3 -3>参照).
2.2.3.3 VMEM bulkdump
このメッセージはVMEMブロックを設定する(付表<4 - 1>,
<4 -2>参照).
2.2.3.4 AMEM bulkdump
このメッセージはAMEMブロックを設定する(付表<4 - 1>,
<4 -3>参照).
3.リアルタイムメッセージ
3.1 アクティブセンシング
a) 送信: 送信しない。
b) 受信: 一度FEを受信後、約400msec以上MIDIの信号がこない場
合はALL SOUND OFF、ALL NOTE OFF、RESET ALL
CONTROLLERSを受信したときと同じ処理をして、FEを
一度も受信しない状態に戻る。
F0H Exclusive status
43H YAMAHA ID
0NH N:DeviceNumber
62H Model ID
SSH ByteCountMSB
TTH ByteCountLSB
GGH Address High
MMH Address Mid
LLH Address Low
VVH Data
KKH Check-sum
F7H End of Exclusive
F0H Exclusive status
43H YAMAHA ID
NH N:Device Number
TTH Format No.
SSH ByteCountMSB
TTH ByteCountLSB
VVH Data
KKH Check-sum
67H End ofExclusive
51
Page 52
MIDIデータフォーマット
< 付表 1 - 1 >
Parameter Base Address
MODEL ID = 4C
Parameter
XG SYSTEM
MULTI PART
MULTI PART
(additional)
PART ASSIGN
< 付表 1 - 2 >
MIDI Parameter Change table ( XG SYSTEM )
Address Size Data Parameter Name Description 初期値
(H) (H) (H) (H)
0 0 0 4 00 -0F MASTERTUNE -102.4...0...+102.3[cent] 00 04 00 00
TOTAL SIZE 7
(H) (M) (L)
00 00 00 System
00 00 7E XG System On
00 00 7F All ParameterReset
08
00
:
08
0A
:
0A
70 02 00 PLG150-DX PartAssign
1 00 -0F 1st bit3-0→bit15-12
2 00 -0F 2ndbit3-0→bit11-8
3 00 -0F 3rd bit3-0→bit7-4
4 1 00 -7F MASTERVOLUME** 0...127 7F
5 1 00 -7F MASTERATTENUATOR** 0...127 0
6 1 28 -58 TRANSPOSE -24...0...+24[semitones] 40
7D 1 NOT USED
7E 1 0 XG SYSTEM ON 00=XGsystem ON (receive only) -7F 1 0 ALL PARAMETERRESET 00=ON(receive only) --
** は、MU128/MU100等の XG プラットフォーム側で処理する。
00
:
:
0F
00
00
00
:
:
0F
00
Description Address
Multi Part 1
:
MultiPart 16
Multi Part 1
:
MultiPart 16
4th bit3-0→bit3-0
< 付表 1-3 >
MIDI Parameter Change table ( MULTI PART )
Address Size Data Parameter Description 初期値
(H) (H) (H) (H)
8 nn 0 1 NOT USED
nn 1 1 00 - 7F BANK SELECT MSB 0...127 0
nn 2 1 00 - 7F BANK SELECT LSB 0...127 0
nn 3 1 00 - 7F PROGRAM NUMBER 1...128 0
nn 4 1 00-1F,7F Rcv CHANNEL A1...A16, OFF Part No.
nn 5 1 00 - 01 MONO/POLY MODE MONO, POLY 1
nn 6 1 00 - 02 SAME NOTE NUMBER SINGLE,MULTI,・・・ 1
nn 7 1 00 - 05 PART MODE NORMAL,・・・ 0
nn 8 1 28 - 58 NOTE SHIFT -24...0...+24[semitones] 40
nn 9 2 00 - 0F DETUNE -12.8...0...+12.7[Hz] 08 00
nn 0A 00 - 0F 1st bit3-0→bit7-4
nn 0B 1 00 -7F VOLUME** 0...127 64
nn 0C 1 00 -7F VELOCITY SENSE DEPTH 0...127 40
nn 0D 1 00 -7F VELOCITY SENSE OFFSET 0...127 40
nn 0E 1 00 - 7F PAN** C, L63...C...R63 40
nn 0F 1 00 -7F NOTE LIMIT LOW C-2...G8 0
nn 10 1 00 -7F NOTE LIMIT HIGH C-2...G8 7F
nn 11 1 00 -7F DRY LEVEL** 0...127 7F
nn 12 1 00 -7F CHORUS SEND** 0...127 0
nn 13 1 00 -7F REVERB SEND** 0...127 28
nn 14 1 00 -7F VARIATION SEND** 0...127 0
nn 15 1 00 -7F VIBRATO RATE -64...0...+63 40
nn 16 1 00 -7F VIBRATO DEPTH -64...0...+63 40
nn 17 1 00 -7F VIBRATO DELAY -64...0...+63 40
nn 18 1 00 -7F LOW PASSFILTER CUTOFF FREQUENCY -64...0...+63 40
nn 19 1 00 -7F LOW PASSFILTER RESONANCE -64...0...+63 40
nn 1A 1 00 -7F EG ATTACK TIME -64...0...+63 40
nn 1B 1 00 -7F EG DECAY TIME -64...0...+63 40
nn 1C 1 00 -7F EG RELEASE TIME -64...0...+63 40
nn 1D 1 28 -58 MW PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 40
nn 1E 1 00 - 7F MW LOW PASSFILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40
nn 1F 1 00 -7F MW AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40
nn 20 1 00 - 7F MW LFO PMOD DEPTH 0...127 0A
nn 21 1 NOT USED -nn 22 1 00 -7F MW LFO AMOD DEPTH 0...127 0
nn 23 1 28 -58 BEND PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 42
nn 24 1 00 -7F BEND LOW PASS FILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40
nn 25 1 00 -7F BEND AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40
nn 26 1 00 -7F BEND LFO PMOD DEPTH 0...127 0
nn 27 1 NOT USED -nn 28 1 00 -7F BEND LFO AMOD DEPTH 0...127 0
TOTAL SIZE 29
2ndbit3-0→bit3-0
KEY ON ASSIGN
52
Page 53
MIDIデータフォーマット
nn 30 1 00 -01 Rcv PITCH BEND OFF, ON 1
nn 31 1 00 -01 Rcv CH AFTER TOUCH(CAT) OFF, ON 1
nn 32 1 00 -01 Rcv PROGRAM CHANGE OFF, ON 1
nn 33 1 00 -01 Rcv CONTROL CHANGE OFF, ON 1
nn 34 1 00 -01 Rcv POLY AFTER TOUCH(PAT) OFF, ON 1
nn 35 1 00 -01 Rcv NOTE MESSAGE OFF,ON 1
nn 36 1 00 -01 Rcv RPN OFF, ON 1
nn 37 1 00 -01 Rcv NRPN OFF, ON XGmode=01,GMmode=00
nn 38 1 00 -01 Rcv MODULATION OFF,ON 1
nn 39 1 00 -01 Rcv VOLUME OFF, ON 1
nn 3A 1 00 -01 Rcv PAN OFF, ON 1
nn 3B 1 00 -01 Rcv EXPRESSION OFF, ON 1
nn 3C 1 00 -01 Rcv HOLD1 OFF,ON 1
nn 3D 1 00 -01 Rcv PORTAMENTO OFF, ON 1
nn 3E 1 00 - 01 Rcv SOSTENUTO OFF, ON 1
nn 3F 1 NOT USED -nn 40 1 00 -01 Rcv BANKSELECT OFF,ON XGmode=01,GMmode=00
nn 41 1 00 -7F SCALE TUNING C -64...0...+63[cent] 40
nn 42 1 00 -7F SCALE TUNING C# -64...0...+63[cent] 40
nn 43 1 00 -7F SCALE TUNING D -64...0...+63[cent] 40
nn 44 1 00 -7F SCALE TUNING D# -64...0...+63[cent] 40
nn 45 1 00 -7F SCALE TUNING E -64...0...+63[cent] 40
nn 46 1 00 -7F SCALE TUNING F -64...0...+63[cent] 40
nn 47 1 00 -7F SCALE TUNING F# -64...0...+63[cent] 40
nn 48 1 00 -7F SCALE TUNING G -64...0...+63[cent] 40
nn 49 1 00 -7F SCALE TUNING G# -64...0...+63[cent] 40
nn 4A 1 00 -7F SCALE TUNING A -64...0...+63[cent] 40
nn 4B 1 00 -7F SCALE TUNING A# -64...0...+63[cent] 40
nn 4C 1 00 -7F SCALE TUNING B -64...0...+63[cent] 40
nn 4D 1 28 -58 CAT PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 40
nn 4E 1 00 - 7F CAT LOW PASSFILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40
nn 4F 1 00 -7F CAT AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40
nn 50 1 00 -7F CAT LFO PMOD DEPTH 0...127 0
nn 51 1 NOT USED -nn 52 1 00 -7F CAT LFO AMOD DEPTH 0...127 0
nn 53 1 28 -58 PAT PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 40
nn 54 1 NOT USED -nn 55 1 00 -7F PAT AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40
nn 56 1 00 -7F PAT LFO PMOD DEPTH 0...127 0
nn 57 1 NOT USED -nn 58 1 00 -7F PAT LFO AMOD DEPTH 0...127 0
nn 59 1 00 -5F AC1 CONTROLLER NUMBER 0...95 10
nn 5A 1 28 -58 AC1 PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 40
nn 5B 1 00 -7F AC1 LOW PASS FILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40
nn 5C 1 00 -7F AC1 AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40
nn 5D 1 00 -7F AC1 LFO PMOD DEPTH 0...127 0
nn 5E 1 NOT USED -nn 5F 1 00 -7F AC1 LFO AMOD DEPTH 0...127 0
nn 60 1 00 -5F AC2 CONTROLLER NUMBER 0...95 11
nn 61 1 28 -58 AC2 PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 40
nn 62 1 00 -7F AC2 LOW PASS FILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40
nn 63 1 00 -7F AC2 AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40
nn 64 1 00 -7F AC2 LFO PMOD DEPTH 0...127 0
nn 65 1 NOT USED -nn 66 1 00 -7F AC2 LFO AMOD DEPTH 0...127 0
nn 67 1 00 -01 PORTAMENTO SWITCH OFF, ON 0
nn 68 1 00 -7F PORTAMENTO TIME 0...127 0
nn 69 1 00 -7F PITCH EG INITIALLEVEL -64...0...+63 40
nn 6A 1 00 -7F PITCH EG ATTACK TIME -64...0...+63 40
nn 6B 1 00 -7F PITCH EG RELEASE LEVEL -64...0...+63 40
nn 6C 1 00 -7F PITCH EG RELEASE TIME -64...0...+63 40
nn 6D 1 01 -7F VELOCITY LIMIT LOW 1...127 1
nn 6E 1 01 - 7F VELOCITY LIMIT HIGH 1...127 7F
TOTAL SIZE 3F
nn 70 1 NOT USED -nn 71 1 NOT USED -nn 72 1 00 -7F EQ BASSGAIN -12 - +12[dB] 40
nn 73 1 00 -7F EQ TREBLE GAIN -12 - +12[dB] 40
TOTAL SIZE 4
nn 74 1 NOT USED -nn 75 1 NOT USED -nn 76 1 04 -28 EQ BASS FREQUENCY 32...2.0k[Hz] 0C
nn 77 1 1C -3A EQ TREBLEFREQUENCY 500...16.0k[Hz] 36
nn 78 1 NOT USED -nn 79 1 NOT USED -nn 7A 1 NOT USED -nn 7B 1 NOT USED -nn 7C 1 NOT USED -nn 7D 1 NOT USED -nn 7E 1 NOT USED -nn 7F 1 NOT USED --
TOTAL SIZE 0C
0A nn 20 1 00 -7F HIGH PASSFILTER CUTOFFFREQUENCY -64...0...+63 40
nn 21 1 NOT USED --
TOTAL SIZE 2
nn = PART NUMBER
** は、MU128/100 等のXGプラットフォーム側で処理する。
53
Page 54
MIDIデータフォーマット
< 付表 1-4 >
MIDI Parameter Change table ( PART ASSIGN )
Address Size Data Parameter Description 初期値
(H) (H) (H) (H)
70 2 nn 1 00 -0F,7F Part Assign A1...A16, OFF 0
TOTAL SIZE 1
nn = PLG150-DXSerial Number
< 付表 2-1 >
Parameter Base Address
MODEL ID=62
Parameter
PLG150-DX SYSTEM 00 00 00 System
PLG150-DX
MULTI PART
< 付表 2-2 >
MIDI Parameter Change table ( PLG150-DX Native SYSTEM )
Address Size Data Parameter Description 初期値
(H) (H) (H) (H)
0 0 7 1 NOT USED --
8 1 00 -06 VELOCITY CURVE DX,normal,Soft1,Soft2,Easy,Wide,Hard, 1
9 1 NOT USED -0A 1 NOT USED -0B 1 NOT USED -0C 1 NOT USED -0D 1 NOT USED -0E 1 00 - 01 32 BULK RECEIVE BLOCK 1-32, 33-64 0
0F 1 NOT USED --
TOTAL SIZE 9
< 付表 2-3 >
MIDI Parameter Change table ( PLG150-DX Native MULTI PART )
Address Size Data Parameter Description 初期値
(H) (H) (H) (H)
60 nn 0 1 00 - 06 AC4 Controller Off, MOD, BC, FC,EXP, CAT,PB 0
nn 1 1 00 - 01 AC4 Parameter Select noassign, Egbias 0
nn 2 1 NOT USED 0
nn 3 1 NOT USED 0
nn 4 1 NOT USED 0
nn 5 1 00 - 7F AC4 Parameter Depth -64...0...+63 40
nn 6 1 NOT USED 40
nn 7 1 NOT USED 40
nn 8 1 NOT USED 40
nn 9 1 NOT USED 0
nn 0A 1 NOT USED 0
nn 0B 1 00 -7F Carrier Level1 -64...0...+63 40
nn 0C 1 00 -7F Carrier Level2 -64...0...+63 40
nn 0D 1 00 -7F Carrier Level3 -64...0...+63 40
nn 0E 1 00 - 7F Carrier Level4 -64...0...+63 40
nn 0F 1 00 -7F Carrier Level5 -64...0...+63 40
nn 10 1 00 -7F Carrier Level6 -64...0...+63 40
nn 11 1 NOT USED 40
nn 12 1 NOT USED 40
nn 13 1 00 -7F Modulator Level1 -64...0...+63 40
nn 14 1 00 -7F Modulator Level2 -64...0...+63 40
nn 15 1 00 -7F Modulator Level3 -64...0...+63 40
nn 16 1 00 -7F Modulator Level4 -64...0...+63 40
nn 17 1 00 -7F Modulator Level5 -64...0...+63 40
nn 18 1 00 -7F Modulator Level6 -64...0...+63 40
nn 19 1 NOT USED 40
nn 1A 1 NOT USED 40
nn 1B 1 39 -47 FeedBack Level -7・・・0・・・+7 40
TOTAL SIZE 1C
60 nn 1C 1 00 -01 Portamento Mode
nn 1D 1 00 -0C Portamento Step 0...12 0
nn 1E 1 00 - 0C PitchBend Step 0...12 0
nn 1F 1 NOT USED 0
TOTAL SIZE 4
nn 20 1 00 -01 RcvDxSysEx 0:OFF1:ON 1
nn = PART NUMBER
Address
(H) (M) (L)
60
00
:
:
60
0F
00
:
00
Description
MultiPart 1
:
MultiPart 16
0:retain(poly),fingered(mono),1:follow(mono),fulltime(pol
1
54
Page 55
MIDIデータフォーマット
< 付表 3-2 >
MIDI Parameter Change
gh
00
00
06 00 ACED(Additional EditBuffer) 0…73
< 付表 3-2 >
MIDI Parameter Change table ( DX Voice Parameter -VCED format )
Parameter Group# Parameter# Size Data Paramete Description 初期値
g h OP6 OP5 OP4 OP3 OP2 OP1 (H)
(H) (H) (H) (H) (H) (H) (H) (H) (H) (H) (H)
00 00 00 15 2A 3F 54 69 1 00 -63 EG RATE1 0・・・99 63
Parameter
Description
00
VCED(Voice Edit Buffer)
00
VCED(Voice Edit Buffer)
00 01 16 2B 40 55 6A 1 00 -63 EG RATE2 0・・・99 63
00 02 17 2C 41 56 6B 1 00 -63 EG RATE3 0・・・99 63
00 03 18 2D 42 57 6C 1 00 - 63 EG RATE4 0・・・99 63
00 04 19 2E 43 58 6D 1 00 -63 EG LELEL1 0・・・99 63
00 05 1A 2F 44 59 6E 1 00 -63 EG LELEL2 0・・・99 63
00 06 1B 30 45 5A 6F 1 00 - 63 EG LELEL3 0・・・99 63
00 07 1C 31 46 5B 70 1 00 -63 EG LELEL4 0・・・99 00
00 08 1D 32 47 5C 71 1 00 - 63 BREAK POINT A-1・・・C8 27
00 09 1E 33 48 5D 72 1 00 - 63 LEFT DEPTH 0・・・99 00
00 0A 1F 34 49 5E 73 1 00 - 63 RIGHT DEPTH 0・・・99 00
00 0B 20 35 4A 5F 74 1 00 -03 LEFT CURVE -lin,-exp,+exp,+lin 00
00 0C 21 36 4B 60 75 1 00 -03 RIGHT CURVE -lin,-exp,+exp,+lin 00
00 0D 22 37 4C 61 76 1 00 - 07 RATE SCALING 0・・・7 00
00 0E 23 38 4D 62 77 1 00 - 03
00 0F 24 39 4E 63 78 1 00 -07 TOUCH SENSITIVITY 0・・・7 00
00 1 025 3A 4F 64 79 1 00 -63 TOTAL LEVEL 0・・・99 OP1=99,otherOP=0
00 11 26 3B 50 65 7A 1 00 -01 FREQUENCY MODE ratio,fixed 00
00 12 27 3C 51 66 7B 1 00 -1F FREQUENCY COURSE 0...31 01
00 13 28 3D 52 67 7C 1 00 - 63 FREQUENCY FINE 0・・・99 00
00 14 29 3E 53 68 7D 1 00 -0E DETUNE -7・・・0・・・+7 07
00 7E 1 00 - 63 PEG RATE1 0・・・99 63
00 7F 1 00 - 63 PEG RATE2 0・・・99 63
01 00 1 00 -63 PEG RATE3 0・・・99 63
01 01 1 00 -63 PEG RATE4 0・・・99 63
01 02 1 00 -63 PEG LEVEL1 0・・・99 32
01 03 1 00 -63 PEG LEVEL2 0・・・99 32
01 04 1 00 -63 PEG LEVEL3 0・・・99 32
01 05 1 00 -63 PEG LEVEL4 0・・・99 32
01 06 1 00 -!F ALGORITHM SELECTOR 1・・・32 00
01 07 1 00 -07 FEEDBACKLEVEL 0・・・7 00
01 08 1 00 -01 OSCPHASE INIT off,on 01
01 09 1 00 -63 LFO SPEED 0・・・99 23
01 0A 1 00 - 63 LFO DELAY TIME 0・・・99 00
01 0B 1 00 -63
01 0C 1 00 -63
01 0D 1 00 - 01 LFO KEY SYNC off,on 01
01 0E 1 00 -05 LFO WAVE triangle,sawdown,sawup,square, 00
01 0F 1 00 - 07 LFO PITCH MODULATION 0・・・7 03
01 10 1 00 -2F TRANSPOSE C1・・・C5 18
01 11 1 25 -58 VOICE NAME 32・・・127 (ASCII CHARACTER) 'I'
01 12 1 25 -58 VOICE NAME 32・・・127 (ASCII CHARACTER) 'N'
01 13 1 25 -58 VOICE NAME 32・・・127 (ASCII CHARACTER) 'I'
01 14 1 25 -58 VOICE NAME 32・・・127 (ASCII CHARACTER) 'T'
01 15 1 25 -58 VOICE NAME 32・・・127 (ASCII CHARACTER)
01 16 1 25 -58 VOICE NAME 32・・・127 (ASCII CHARACTER) 'V'
01 17 1 25 -58 VOICE NAME 32・・・127 (ASCII CHARACTER) 'O'
01 18 1 25 -58 VOICE NAME 32・・・127 (ASCII CHARACTER) 'I'
01 19 1 25 -58 VOICE NAME 32・・・127 (ASCII CHARACTER) 'C'
01 1A 1 25 - 58 VOICE NAME 32・・・127 (ASCII CHARACTER) 'E'
01 1B 1 00 -3F OPERATOR ENABLE Bit5:OP1,Bit4:OP2,Bit3:OP3, 3F
TOTALSIZE
Parameter# Group No.
0…127
0…28
AMPLITUDE MODULATION
SENSITIV
ITY
PITCH MODULATION DEPTH
AMPLITUDE MODULATION
DEPTH
SENSITIVITY
9B
0・・・3 00
0・・・99 00
0・・・99 00
sine,s/hold
Bit2:OP4,Bit1:OP5,Bit0:OP6 off,on
55
Page 56
MIDIデータフォーマット
< 付表 3-3 >
MIDI Parameter Change table ( DX Voice Additional Parameter - ACED format )
Parameter Group# Parameter# Size Data Parameter Description 初期値
gh
(H) (H) (H) (H) (H) (H)
06 00 00 1 NOT USED --
01 1 NOT USED -02 1 NOT USED -03 1 NOT USED -04 1 NOT USED -05 1 NOT USED -06 1 00 -07 OP6 AMPLITUDE MODULATIONSENSITIVITY 0・・・7 00
07 1 00 -07 OP5 AMPLITUDE MODULATIONSENSITIVITY 0・・・7 00
08 1 00 -07 OP4 AMPLITUDE MODULATIONSENSITIVITY 0・・・7 00
09 1 00 -07 OP3 AMPLITUDE MODULATIONSENSITIVITY 0・・・7 00
0A 1 00 - 07 OP2 AMPLITUDE MODULATION SENSITIVITY 0・・・7 00
0B 1 00 -07 OP1AMPLITUDE MODULATION SENSITIVITY 0・・・7 00
0C 1 00 -03 PITCH EG RANGE 8va,2va,1va,1/2va 00
0D 1 00 - 01 LFO KEY TRIGGER single,multi 00
0E 1 00 - 01 PITCH EG BYVELOCITY SWITCH off,on 00
0F 1 00 -03 POLY/MONO,UNISON SWITCH bit0:poly/mono,bit1:unison off/on 00
10 1 00 -0C PITCH BEND RANGE 0・・・12 02
11 1 00 -0C PITCH BEND STEP 0・・・12 00
12 1 NOT USED -13 1 00 -07 RANDOM PITCH FLUCTUATION 0・・・7 00
14 1 00 -01 PORTAMENTO MODE rtn/flw, fingrd/flltm 00
15 1 00 -0C PORTAMENTO STEP 0・・・12 00
16 1 00 -63 PORTAMENTO TIME 0・・・99 00
17 1 NOT USED -18 1 NOT USED -19 1 NOT USED -1A 1 NOT USED -1B 1 NOT USED -1C 1 NOT USED -1D 1 NOT USED -1E 1 NOT USED -1F 1 NOT USED -20 1 NOT USED -21 1 NOT USED -22 1 NOT USED -23 1 NOT USED -24 1 NOT USED -25 1 NOT USED -26 1 00 -07 PITCH EG RATESCALINGDEPTH 0・・・7 --
40 1 NOT USED -41 1 NOT USED -42 1 NOT USED -43 1 NOT USED -44 1 NOT USED -45 1 NOT USED -46 1 NOT USED -47 1 NOT USED -48 1 00 -07 UNISON DETUNE DEPTH 0・・・7 00
49 1 NOT USED -TOTAL SIZE 31
< 付表 4-1 >
Parameter Group Number
Format No. Description Total Size
00 VCED(Voice Edit Buffer) 155
05 ACED(AdditionalEdit Buffer) 49
06 AMEM(packed32supplement) 1120
09 VMEN(packed32voice) 4096
56
Page 57
< 付表 4-2 >
DX Packed Voice Parameter -VMEM format
Parameter# Size Parameter
OP6 OP5 OP4 OP3 OP2 OP1
(H) (H) (H) (H) (H) (H) (H)
00 11 22 33 44 55 1 EG RATE1
01 12 23 34 45 56 1 EG RATE2
02 13 24 35 46 57 1 EG RATE3
03 14 25 36 47 58 1 EG RATE4
04 15 26 37 48 59 1 EG LELEL1
05 16 27 38 49 5A 1 EG LELEL2
06 17 28 39 4A 5B 1 EG LELEL3
07 18 29 3A 4B 5C 1 EG LELEL4
08 19 2A 3B 4C 5D 1 BREAK POINT
09 1A 2B 3C 4D 5E 1 LEFT DEPTH
0A 1B 2C 3D 4E 5F 1 RIGHT DEPTH
0B 1C 2D 3E 4F 60 1 RIGHT CURVE /LEFT CURVE
0C 1D 2E 3F 50 61 1 DETUNE / RATE SCALING
0D 1E 2F 40 51 62 1
0E 1F 30 41 52 63 1 TOTAL LEVEL
0F 20 31 42 53 64 1 FREQUENCY COURSE / FREQUENCY MODE
10 21 32 43 54 65 1 FREQUENCY FINE
66 1 PEG RATE1
67 1 PEG RATE2
68 1 PEG RATE3
69 1 PEG RATE4
6A 1 PEG LEVEL1
6B 1 PEG LEVEL2
6C 1 PEG LEVEL3
6D 1 PEG LEVEL4
6E 1 ALGORITHM SELECTOR
6F 1 OSC PHASE INIT/ FEEDBACK LEVEL
70 1 LFO SPEED
71 1 LFO DELAY TIME
72 1 PITCH MODULATION DEPTH
73 1 AMPLITUDE MODULATION DEPTH
74 1
75 1 TRANSPOSE
76 1 VOICE NAME
77 1 VOICE NAME
78 1 VOICE NAME
79 1 VOICE NAME
7A 1 VOICE NAME
7B 1 VOICE NAME
7C 1 VOICE NAME
7D 1 VOICE NAME
7E 1 VOICE NAME
TOTAL SIZE 1000 (80h X 20h = 1000h)
7F 1 VOICE NAME
TOUCH SENSITIVITY / AMPLITUDE MODULATIONSENSITIVITY
LFO PITCHMODULATION SENSITIVITY / LFO WAVE/ LFOKEY SYNC
MIDIデータフォーマット
BIT6 BIT5 BIT4 BIT3 BIT2 BIT1 BIT0
R1
R2
R3
R4
L1
L2
L3
L4
BP
LD
-- RC LC
PD RS
-- TS AMS
-- PC PM
-- ALS
-- OPI FBL
LPMS LFW
RD
TL
PF
PR1
PR2
PR3
PR4
PL1
PL2
PL3
PL4
LFS
LFD
LPMD
LAMD
TRNP
VNAM1
VNAM2
VNAM3
VNAM4
VNAM5
VNAM6
VNAM7
VNAM8
VNAM9
VNAM10
LFKS
<付表 4-3>
DX Packed Voice Additional Parameter -AMEM format
(H) (H)
TOTAL SIZE 460 (23h X 20h = 460h)
Parameter# Size Parameter
00 1 NOT USED
01 1 AMPLITUDE MODULATION SENSITIVITY
02 1 AMPLITUDE MODULATION SENSITIVITY
03 1 AMPLITUDE MODULATION SENSITIVITY
04 1
05 1 PITCH BEND RANGE / POLY/MONO,UNISONSWITCH
06 1 PITCH BEND STEP
07 1 PORTAMENTO STEP/ PORTAMENTO MODE
08 1 PORTAMENTO TIME
09 1 NOT USED
0A 1 NOT USED
0B 1 NOT USED
0C 1 NOT USED
0D 1 NOT USED
0E 1 NOT USED
0F 1 NOT USED
10 1 NOT USED
11 1 NOT USED
12 1 NOT USED
13 1 NOT USED
14 1 NOT USED
15 1 NOT USED
16 1 NOT USED
17 1 NOT USED
18 1 PITCH EG RATE SCALINGDEPTH
19 1 NOT USED
1A 1 NOT USED
1B 1 NOT USED
1C 1 NOT USED
1D 1 NOT USED
1E 1 NOT USED
1F 1 NOT USED
20 1 NOT USED
21 1 NOT USED
22 1 UNISON DETUNE DEPTH
RANDOMPITCH/PEGVELOCITY SW/LFOKEYTRIGGER/ PEG RANGE
BIT6 BIT5 BIT4 BIT3 BIT2 BIT1 BIT0
-- OP5 OP6
-- OP3 OP4
-- OP1 OP2
RNDP
-- PBR PMOD
-- PBS
-- PQNT
--
VPSW LTRG
POS
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
--
PEGR
PORM
57
Page 58
58
YAMAHA [ Advanced DX/TX Plug-in Board ] Date:07-OCT-1999
Model PLG150-DX MIDI Implementation Chart Version : 1.0
Transmitted Recognized Remarks
Function...
Basic Default x 1
Channel Changed x 1 - 16
Default x 3
Mode Messages x 3, 4 (m=1) *2
Altered ************** x
Note x 0 - 127
Number : True voice ************** 0 - 127
Velocity Note ON x o 9nH,v=1-127
Note OFF x x
After Key's x o *1
Touch Ch's x o *1
Pitch Bend x o 0-24 semi *1
0,32 x o *1 Bank Select
1,5,7,10,11 x o *1
6,38 x o *1 Data Entry
64-66 x o *1
Control 71-74 x o *1 Sound Controller
Change 96-97 x o *1 RPN Inc,Dec
98-99 x o *1 NRPN LSB,MSB
100-101 x o *1 RPN LSB,MSB
MIDIインプリメンテーションチャート
Page 59
Prog x o 0 - 127
Change : True # **************
System Exclusive o *3 o *3
: Song Pos. x x
Common : Song Sel. x x
: Tune x x
System :Clock x x
Real Time:Commands x x
Aux :All Sound Off x o(120,126,127)
:Reset All Cntrls x o(121)
:Local ON/OFF x x
:All Notes OFF x o(123-125)
Mes- :Active Sense x o
sages:Reset x x
59
Notes: *1 receive if switch is on.
*2 m is always treated as "1" regardless of its value.
*3 transmit/receive if exclusive switch is on.
Mode 1 : OMNI ON , POLY Mode 2 : OMNI ON ,MONO o : Yes
Mode 3 : OMNI OFF, POLY Mode 4 : OMNI OFF,MONO x : No
MIDIインプリメンテーションチャート
Page 60
用語集
あ行
アルゴリズム(ALGORITHM)
オペレーターの組み合わせの事をアルゴリズムといいます。
アルゴリズムによって、6つのオペレーターそれぞれの役割
(キャリア、モジュレーター )が決まります。PLG150-DXに
は、32のアルゴリズムが内蔵されています。
アンプリチュード
鍵盤を弾いた瞬間から、鍵盤を離し、音が消えるまでの音量変
化のことです。
アンプリチュードモジュレーションセンシティビティ
(MOD SENSITIVITY AMP)
LFOやEGバイアスの信号を、どのオペレーターにどの程度送
るかを設定します。
0で効果はかかりません。7では効果が最大にかかります。
オペレーターにLFOが送られると、トレモロやワウ効果をか
けることができます。
・ LFOでトレモロをかけるときは
キャリアになっているオペレーターについて、数値を上げ
ます。
・ LFOでワウをかけるときは
モジュレーターになっているオペレーターについて、数値
を上げます。
オペレーターにEGバイアスが送られると、演奏中にモジュ
レーションホイールやブレスコントローラー、アフタータッ
チ、およびフットコントロールの操作によって音量や音色をコ
ントロールすることができます。
・ EG BIASで音量をコントロールするときは
キャリアになっているオペレーターについて、数値を上げ
ます。
・ EG BIASで音色(の明るさ)をコントロールするときは
モジュレーターになっているオペレーターについて、数値
を上げます。
エディットバッファー
ボイスを演奏したり、エディットしたりするための、一時的な
メモリーのことです。
ボイスを選択すると、エディットバッファーにボイスデータが
コピーされます。
エディットリコール(EDIT RECALL)
ボイスモードやファンクションモードでエディットしたボイ
スをストアせずに、新たなボイスを呼び出してしまった場合、
エディットしたボイスはいったん消えてしまいますが、エ
ディットリコールを実行することでもう一度呼び出してくる
ことができます。
エルエフオー(LFO)
Low Frequency Oscillator(低周波発振器)のことです。
音としては聞こえないような低い周波数の信号を出力し、ピッ
チやオペレーターのアウトプットを周期的に変化させてビブ
ラート、トレモロ、ワウ効果などの効果を作り出します。
効果をかけるには、PMS(ピッチモジュレーションセンシティ
ビティ )、AMS(アンプリチュードモジュレーションセンシ
ティビティ)の設定が必要になります。
LFOアンプリチュードモジュレーションデプス
(LFO AMD)
トレモロやワウ効果の深さを設定します。
アンプリチュードモジュレーションセンシティビティがキャ
リアにかかっている場合はトレモロ、モジュレーターにかかっ
ている場合はワウ効果になります。
LFOウェーブ(LFO WAVE)
ビブラート(周期的な音程の変化)やトレモロ(周期的な音量
の変化)、ワウ(周期的な音色の変化)効果をどのような波形
でかけるのかを選択します。
LFOでビブラートをかけるときは、三角波か正弦波を選びま
す。
LFOで効果音をつくるときは、不規則な変化が得られるサン
プル&ホールドなどが効果的です。
EGレイト/レベル(EG RATE/LEVEL)
音が出てから消えるまでの各オペレーターのアウトプットレ
ベルの時間的な変化の仕方を設定します。
イニシャライズ
マルチやボイスなどの設定を、一定基準となる状態(初期状態)
に変更する機能のことです。
イベント
シーケンスデータを構成する個々のデータ(ノートナンバー、
プログラムチェンジデータなど)のことです。
インターナル
パフォーマンスを本体内に保存するためのメモリーです。プリ
セットとは異なり、データを自由に書き換えることができま
す。
インターバルタイム
シーケンストラックに録音したバルクデータを送信する際、
一定間隔ごとに挿入するディレイタイムのことです。
エクスプレッション
パートごとの音量をコントロールするためのMIDIコントロー
ルチェンジデータのことです。
XGプラグインボード
XGプラグインシステムに対応した拡張ボードのことです。
音源システムやエフェクトなどXG音源本体のさまざまな機能
を拡張するボードがあります。
LFOシンク(LFO SYNC)
LFOの出す波形が、鍵盤を弾くごとに常に同じ位置からス
タートするかどうかを設定します。
ONに設定すると常に同じ位置からスタートするため、LFOス
ピードが遅いときなどアタック時の効果をそろえることがで
きます。
OFFに設定すると、LFOは鍵盤を弾くタイミングとは無関係
に連続的に変化するため、コーラス効果やロータリースピー
カーの効果が自然な感じになります。
LFOスピード(LFO SPEED)
ビブラートやトレモロ、ワウ効果の揺れの速さを設定します。
LFOディレイ(LFO DELAY)
鍵盤を弾いてから、ビブラートやトレモロ、ワウ効果がかかり
始めるまでの時間を設定します。
値を大きくすると、かかり始めるまでの時間が長くなります。
LFOピッチモジュレーションデプス(LFO PMD)
ビブラートの深さを設定します。
LFO MODE(LFOモード)
和音を弾くときのビブラートのかかり方を設定します。
マルチの場合は、押さえた各鍵盤ごとに独立したLFOの信号
でビブラートがかかります。
そのため、異なった位相でピッチが揺れることになり、自然な
ビブラートになります。
シングルの場合は、すべての鍵盤が1つのLFO信号でビブラー
トがかかります。
LFOモードの効果は、ビブラートにだけ働き、トレモロやワ
ウ効果には働きません。
60
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用語集
エンベロープジェネレーター (EG)
鍵盤を弾いた瞬間から音が消えるまでの、音源の出力レベルを
変化させる部分(装置)です。
オシレーター
FM音源が音を合成するもとになっている、サイン波を出力す
る発振機のことをオシレーター (またはオ ペレータ ー )といい
ます。
PLG150-DXでは、このオペレーターを6つ内蔵しています。
オシレーターシンク(OSCILLATOR SYNC)
オシレーターシンクでは、鍵盤を弾くたびに6つのオペレー
ターの波形の位相を0にあわせるかどうかを設定します。
これをONにすると、鍵盤を弾くたびに6つのオペレーターの
波形の位相を0に合わせます。すると常に同じ音色が得られま
す。
OFFにすると鍵盤を弾くごとにオペレーター間に位相のずれ
ができ、微妙な音色の違いが生じます。
オシレーターデチューン(OSCILLATOR DETUNE)
オペレーター間で出力する音の高さを微妙にずらし、音の広が
りを得るための機能です。
フリケンシーコースとファインで設定した周波数の上下約2セ
ント(-7〜0〜+7)の範囲で設定できます。
オシレーターフリケンシー
(OSCILLATOR FREQUENCY)
各オペレーターの出力する周波数の比率や周波数を設定しま
す。オシレーターモード=FREQUENCY(RATIO)の場合は、
1.00(このときA3=440Hz)を基準として0.50倍から
61.69倍までの範囲で設定できます。
オシレーターモード=FIXED FREQ.の場合は、出力する音の
高さを周波数の単位Hz(ヘルツ)で表し、フリケンシー
コースで1、10、100、1000の桁数を切り換え、フリケン
シーファインでそれらを1〜9.772倍の範囲 で設定し ます。
オシレーターモード(OSCILLATOR MODE)
オシレーターモードでは、鍵盤に対するオペレーターの発音状
態を設定します。
FIXED(フィックスト)に設定したオペレーターは、どの鍵盤
を弾いても同じ音程を出力します。
RATIO(レシオ)は弾いた鍵盤に応じた音程を出力する普通
の状態です。
オペレーターアウトプットレベル
(OPERATOR OUTPUT LEVEL)
各オペレーターの出力レベルを設定します。
オペレーターがキャリアになっているときは音量が、モジュ
レーターになっているときには音色の明るさが変化します。
オペレーターキーベロシティセンシティビティ
(OPERATOR KEY VELOCITY SENSITIVITY)
鍵盤を弾くタッチの強さ(速さ)でオペレーターのアウトプッ
トレベルを増減し、音量や音色を変化させる機能です。
キャリアになっているオペレーターに数値が設定されると、
タッチの強弱で音量が変化します。
モジュレーターになっているオペレーターに数値が設定され
るとタッチの強弱で音色が変化します。
か行
拡張コネクター (プラグインコネクター )
モジュラーシンセシスプラグインシステム、XGプラグインシ
ステムに対応した音源(またはシンセサイザー)やプラグイン
ボードに装備されている接続用のコネクターのことです。
このコネクターを接続することで、プラグインボードを音源や
シンセサイザーにプラグインすることができます。
キートランスポーズ(KEY TRANSPOSE)
真ん中のドの位置を移動することで全体を移調します。
キーボードレベルスケーリング
(KEYBOARD LEVEL SCALING)
自然楽器の音は、音域によって音量や音色がかなり異なってい
ます。
キーボードレベルスケーリングは、音程によってオペレーター
のアウトプットレベルを変化させることで、自然楽器の特性を
シミュレートするための機能です。
指定した音(BP:ブレイクポイント)を中心に高域
(RIGHT)と低域(LEFT)それぞれに4種類のカーブがあり、
デプスで変化の度合いを設定します。
キーボードレイトスケーリング
(KEYBOARD RATE SCALING)
ピアノやギターなどの弦楽器では、低音部では響きが長く、高
音部では短いのが一般的です。
この効果を出すのがレイトスケーリングです。
EGレイトのR1〜R4の働きを音域の高低によって補正します。
キャリア
アルゴリズムの一番下に位置するオペレーターの事をキャリ
アといいます。
他のオペレーターから変調を受けて、実際に音を出す役割を
持ったオペレーターです。
音量をコントロールします。
クロック
シーケンサーでは、演奏のデータのイベントが、曲中の何小節
目の何拍目のどの位置にあるのかを示すのに、メジャー・ビー
ト・クロックという単位を使います。
クロックは、そのイベントが1拍の中のどの位置にあるのかを
示します。
コントロールチェンジ
コントローラー(モジュレーションホイールやフットコント
ローラーなど)が操作されたときに出力するMIDI データの こと
です。
各コントローラーは、モジュレーションホイール= 01、フッ
トコントローラー = 04 というように固有のコントロールナ
ンバーを持っています。
コンペア
ボイスエディット中に、エディット中のボイスと元のボイスと
を比較する操作のことです。エディットパネルウィンドウのボ
イスナンバー表示の右下にドット(.)が付いた状態のときにの
み実行する事ができます。
オムニ
MIDIの受信の設定。
オムニモードをオンにすると、MIDI IN端子から入ってくるす
べてのチャンネルの情報を受信する状態になります。
さ行
サウンドモジュールモード
XG以外の音源モードを持つXG音源に用意されている、音源
モードを切り替えるためのパラメーターです。
MUシリーズの音源では、XG以外に、TG300B、C/M、
PERFORMのサウンド モジュール モードがあ ります。
61
Page 62
用語集
サステイン効果
サステインペダルを踏んだ時に得られる効果です。
サステイン効果がかかっていると、鍵盤を離しても、鍵盤を押
さえている状態のままで発音を続けます。
システムエクスクルーシブメッセージ
機器固有の設定データをやりとりするためのMIDI情報のこと
です。
バルクデータともいいます。
メーカーごとに独自のIDを持ち、特定のメーカー内の特定の
機種同志でないとやりとりできません。
初期化
装置全体の設定を、工場出荷時の状態に変更する機能のことで
す。
イニシャライズともいいます。
スタンダードMIDIファイル
異なったシーケンサーの間でも、簡単にソングデータのやり取
りを可能にするために考えられた規格です。
現在多くのソフトウェアメーカー、ハードウェアメーカーから
スタンダードMIDIファイルを入出力できるソフト/ハードが提
供されています。
セント
半音を100等分に分割した音程の単位です。
ストア
エディットバッファー上にあるボイスを、メモリーに保存(コ
ピー)することです。
スレーブ
MIDIシステムにおいて、MIDI信号を受ける側の機器のことです。
た行
ダンプアウト
本体内の設定を、MIDIシステムエクスクルーシブメッセージ
として送信することを示しています。
DXパート
PLG150-DXがアサインされているパートです。
デバイスナンバー
MIDIシステムエクスクルーシブ情報専用のチャンネルのよう
な働きをします。
MIDIチャンネルと同じように1〜16まであり、送信側と受信
側のナンバーが一致しないとデータのやりとりができません。
トランスポーズ
調性(キー)を変える機能のことをいいます。
トレモロ
音量が周期的に変化することによってできるモジュレーショ
ン効果のことです。
な行
ノートオン
鍵盤を弾いたときに出るMIDI信号です。
ノートナンバー
MIDIでは、すべての鍵盤に番号が割り振られており、音の高
さはその鍵盤番号で示します。
その番号をノートナンバーと呼びます。
は行
パートアサイン
PLG150-DXをどのパートにアサインするかを設定するパラ
メーターです。設定したパートに対してPLG150-DXの音色
を選択(バンクセレクトMSB/LSB、プログラムナ ンバーを設
定)する事により発音可能になります。
システムエクスクルーシブメッセージは以下のようになり、パ
ネル上からもユーティリティモードで設定できます。
F0 43 1n 4C 70 nn ss pp F7 (16進数)
n : デバイスナンバー
nn : PLG150-DX は 02
ss : 同じプラグインボードを区別するための番号。
(同じプラグインボードが 1 枚の場合は 00、2 枚の
場合はそれぞれ 00, 01となります)
pp : PLG150-DX をアサインするパートナンバー
00 : パート 1
: :
0F : パート 16
7F : パートアサインしない
例)1 枚目の PLG150-DX をパート 3 にアサインする場合。
F0 43 10 4C 70 02 00 02 F7 (16進数)
パートナンバー
各MIDIチャンネルの演奏データを受信して、独立した演奏を
行う部分をパートと呼びます。パートナンバーはその番号で、
通常1〜32の値を持ちます。
バルクデータ
MIDIシステムエクスクルーシブ情報の一種です。
デジタル楽器固有のデータをMIDIを通してやりとりするとき
に使うメッセージです。
データをバラバラに運ぶのではなく、エクスクルーシブステー
タス(F0)とエンドオブエクスクルーシブ(F7)という 2つ
の信号の間に挟み込み、塊にして運ぶことから、バルクデータ
と呼ばれています。
このMIDI情報は、機種とデバイスナンバーの2つが合わなけ
ればやりとりできません。
パン
音の左右の定位のことで、ボイスプレイ画面のミキサーのパン
ポットをコントロールするためのコントロールチェンジ(10)
というデータです。
ビート
シーケンサーでは、演奏のデータのイベントが、曲中の何小節
目の何拍目のどの位置にあるのかを示すのに、メジャー・ビー
ト・クロックという単位を使います。
ビートは、拍にあたります。
ピッチEGレイト/レベル(PITCH EG RATE/LEVEL)
音が出てから消えるまでの音程の時間的な変化の仕方を設定
します。
鍵盤を弾くとまずL4で設定した音程からR1で設定した速さで
L1まで変化します。
次にR2の速さでL2に変化し、R3の速さでL3に変化します。
そのまま鍵盤を離すと、R4の速さでL4へ変化します。
レベルは50が本来の音程で数値が大きいほど音程は高くな
り、小さいほど低くなります。
ピッチEGの機能を使わない場合は、L1〜L4を50に設定しま
す。
ピッチベンド
音程を連続的に変化させるコントローラーです。
ピッチベンドレンジで変化の幅を設定します。
62
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用語集
ピッチベンドステップ(PICH BEND STEP)
ピッチベンドホイールによる音程の変化の仕方を決めます。
0の場合は連続的変化(通常はこの状態です)、1〜12は音階
で変化します。
たとえば、1だと半音階ずつ、2だと全音階ずつ変化します。
ピッチベンドレンジ(PICH BEND RANGE)
ピッチベンドホイールを動かしたときの音程の変化の幅を設
定します。
0 では音程の変化なし、1は上下半音ずつ、2は上下2 半音(全
音)ずつで、12だと上下12半音(1オクターブ)となります。
ピッチモジュレーションセンシティビティ
(MOD SENSITIVITY PITCH)
LFOで音にビブラートをかけるときには、必ずこの数値を上
げておきます。
ビブラート
音程を周期的に変化させて、音の揺れを作る効果です。
ノーマルボイスのいくつかは、モジュレーションのデータを与
えると、この効果がかかります。
フィードバック(FEEDBACK)
自分の出力した信号で、自分自身を変調する機能のことです。
少ないオペレーター数で深い変調を得ることができます。
フットコントローラー
演奏中に、MIDIコントロールチェンジ信号を出力して、他の
MIDI機器をする、ペダル型のコントローラーです。
プリセット
本体の中にはじめから内蔵しているメモリーのことをいいます。
プログラムチェンジ
音色の切り替えを伝えるMIDI情報で、プログラムナンバーで
音色を切り替えます。
各トラックの先頭と、音色を切り替えたい場所の直前に入力す
ることで、スムーズな音色変更が可能です。
ベロシティ
鍵盤を弾く速さ(タッチの強弱)を示す数値です。
ボードナンバー
XGプラグインシステムに同一のボードが装着されている時に
区別するための番号。(1番から順に付けられます)
ボイスイニシャライズ(VOICE INIT)
ボイスのすべてのパラメーターを初期化します。
白紙の状態からボイスを作成するときに実行します。
ボリューム
音量をコントロールするためのMIDI信号です。
コントロールチェンジの(7)を使います。
ポルタメント
ある音程から、次の音程へなめらかに音程が変化する効果で
す。
ポルタメントタイムが大きいほど、ゆっくりと変化します。
ポルタメントグリッサンド
(PORTAMENTO GLISSANDO)
ポルタメント効果による音程の変化の仕方を設定します。
ポルタメントモード(PORTAMENTO MODE)
ポルタメントのかかり方を設定します。
ポルタメントタイム(PORTAMENTO TIME)
ポルタメント効果の速さを設定します。
ま行
マスター
MIDIシステムにおいて、MIDI信号を出す側の機器のことをい
います。
マスターチューン
その楽器のもっとも基本的な音程の設定です。
MIDI
Musical Instruments Digital Interfaceの略で、楽器間の
データ通信方法の規格を指します。
現在では、ほとんど電子楽器がMIDI規格に対応したMIDI端子
を持ち、それらの楽器を組み合わせることで、リモート演奏や
自動演奏が簡単にできるようになっています。
MIDIインプリメンテーションチャート
MIDI仕様をまとめた一覧表です。
MIDIチャンネル
MIDIは、1〜16のチャンネルがあり、送信側と受信側でチャ
ンネルが合っていなれけば演奏データのやりとりができませ
ん。
このチャンネルのことをMIDIチャンネルといいます。
このチャンネルを使うことで、1本のMIDIケーブルで、16
パートの演奏を同時に送信することができます。
メジャー
シーケンサーでは、演奏のデータのイベントが、曲中の何小節
目の何拍目のどの位置にあるのかを示すのに、メジャー・ビー
ト・クロックという単位を使います。
メジャーは、小節数を表します。
メモリー
64ボイス分のボイスデータを保存しておく場所のことです。
モジュレーションホイール
演奏中に、音量や音質、音程などをなめらかに変化させる装置
です。
モジュレーター
キャリア以外のオペレーターをすべてモジュレーターといい
ます。
すぐ下に位置するオペレーターを変調する働きがあります。
音色(倍音の量)をコントロールします。
や行
ユーザーバンク
エディットしたボイスを保存したり、外部MIDI機器からバル
クダンプされたボイスを受信するためにPLG150-DXが内蔵
するメモリーの事です。
電源をオフにすると中身は消え、起動時にはいつも工場出荷時
の64ボイスが読み込まれます。
ユニゾン(UNISON)
4音を積み重ねることで音に厚みを出す機能です。
ら行
ランダムピッチ(RANDOM PITCH)
鍵盤を弾くたびに音程が不規則に変化する機能です。
生楽器の不安定なピッチを再現できます。
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Page 64
故障かな?と思ったら
「音が出ない」、「正常に動作しない」などといった場合は、以下の項目をチェックしてください。また、現
在の設定状態が分からなくなった場合は、電源を入れ直して(初期状態に戻して)もう一度設定をやり直して
みることをおすすめします。それでも直らない場合は、お買い上げ店もしくはヤマハCBXインフォメーショ
ンセンター (→66ページ)、ヤマハ電気音響製品サービス拠点(→67ページ)にご連絡ください。
● PLG150-DX の音が出ない
・ プラットフォーム機器と再生装置(スピーカー、ヘッドフォン)は、正しく接続されていますか?
・ PLG150-DX ボードは、プラグインコネクターで正しく装着されていますか?ご使用のXG音源のマ
ニュアルのボードの、取り付け方法に関するページをご覧ください。
・ P LG150-D Xの音色が選択されているパートのボリュームやエクスプレッションが上がっていま
すか?
・ キャリアのアウトプットレベルが-64になっていませんか? (→P29)
・ ユーザーバンクにおいて、D X シミュレーターを使ってボイスをエディットしたときに生じることがあり
ます。設定を確認してください。
● マルチパートエディットで「PLUGIN」メニューが表示されない
・ PLG150-DX が正しく装着されていますか?
● 音程やピッチがずれている
・ ノートシフトやトランスポーズ情報が設定されていませんか?
・ ユーザーバンクにおいて、D X シミュレーターを使ってボイスをエディットしたときに生じることがあり
ます。設定を確認してください。
● 音が鳴りっぱなしになる
・ 以下のボイスは、EG Release Level(L4)が設定されているため、ノートオフにしても音が鳴り続けま
す。( ユーザーバンクでも同様)
MSB LSB Program Ch. ボイスネーム
83 0 52 DX-Grw12
83 0 82 DX-Train
83 0 91 MobyDick
83 0 123 ManEater
音色を切り替えると発音が止まります。
● ビブラートのかかり方が音色によって異なる
・ 音色ごとに適した LFO モードが設定されているために生じます。和音を弾いたとき、それぞれの鍵盤
を弾いたタイミングに合わせて独立したビブラートがかかるものと、最初の鍵盤を弾いたときのタイ
ミングでかかり始めたビブラートが全音にかかるものとがあります。
● ノートオンごとに音が違って聴こえる
・ 音色ごとに適したオシレーターシンクが設定されているためオペレーター間の位相にずれが生じ、音
色によっては鍵盤を弾くごとに微妙に音色が異なるものがあります。
64
Page 65
ソフトウェアのご使用条件
弊社では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、<ソフトウェ
ア使用許諾契約>を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用
いただけます。
インストールされた場合は下記条項にご同意いただけたものとさせていただきますので、下記条項を充分
お読みの上開封してください。
ご同意いただけない場合は速やかに(14日以内に)ご返却ください(ただし、本ソフトウェアをソフトウェ
アパッケージの一部として、またはハードウェア商品の付属ソフトウェアとしてお求めいただいた場合、本
ソフトのみの返却はお受けいたしません)。
■ ソフトウェア使用許諾契約
1. 著作権および使用許諾
弊社はユーザー登録されたお客様に対し、本ソフト
ウェアを構成するプログラム、データファイル及び
今後お客様に一定の条件付きで配布され得るそれら
のバージョンアッププログラム、データファイル(以
下「許諾プログラム」といいます)を、お客様ご自
身が一時に一台のコンピュータにおいてのみ使用す
る権利を許諾します。これらの許諾プログラムが記
録されているディスクの所有権は、お客様にありま
すが、許諾プログラム自体の権利及びその著作権は、
弊社が有します。
2. 使用制限
許諾プログラムは版権を持つ情報を含んでいますの
で、その保護のため、お客様が許諾プログラムを逆
コンパイル、逆アセンブル、リバース・エンジニア
リング、またはその他の方法により、人間が感得で
きる形にすることは許されません。許諾プログラム
の全体または一部を複製、修正、改変、賃貸、リー
ス、転売、頒布または許諾プログラムの内容に基づ
いて二次的著作物をつくることは許されません。許
諾プログラムをネットワークを通して別のコン
ピュータに伝送することも許されません。
3. 終 了
本使用条件はお客様が許諾プログラムをお受け取り
になった日に発効します。本使用条件による使用許
諾は、お客様が著作権法または本使用条件の条項に
1つでも違反されたときは、弊社からの終了通知が
なくても自動的に終了するものとします。その場合
には、ただちに許諾プログラムとその複製をすべて
廃棄しなければなりません。
4. 製品の保証
弊社は、お客様が許諾プログラムをお受け取りに
なった日から14日間に限り、媒体に物理的な欠陥
があった場合には、その原因が事故、乱用、誤用な
ど弊社の責に帰さない事由による場合を除き、無償
で同種の良品と交換させていただきます。
5. 責任の制限
弊社は、許諾プログラムの使用、またはそれを使用
できなかったことにより生じた直接的、派生的、付
随的または間接的損害(データの破損、営業上の利
益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる
損害を含む)については、通常もしくは特別の損害
に拘わらず、たとえそのような損害の発生や第三者
からの賠償請求の可能性があることについて予め知
らされた場合でも、一切責任を負いません。
6. 第三者のソフトウェア
弊社は、本ソフトウェアとともに、第三者のプログ
ラム、データファイルおよびそれに関するドキュメ
ンテーション(以下「第三者ソフトウェア」といい
ます)を提供する場合があります。別の規定に従い
取り扱われるべき旨の記載が、本ソフトウェア付随
のマニュアルに記載されている場合には、本使用条
件にかかわらず、その別の規定に従い取り扱われる
ものとし、弊社によるアフターサービスおよぴ保証
などについては、以下の規定が適用されるものとし
ます。
弊社は、第三者ソフトウェアに関しての操作方法、
瑕疵その他に関してアフターサービスを提供するも
のではありません。
弊社は、第三者ソフトウェアの商品性、および特定
目的に対する適合性の保証その他一切の保証を、明
示であると黙示であるとを問わず、一切いたしませ
ん。第三者ソフトウェアの使用もしくは機能から生
じるすべての危険は、お客様が負担しなければなり
ません。
弊社は、第三者ソフ卜ウェアの使用、またはそれを
使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、
付随的または間接的損害(データの破損、営業上の
利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによ
る損害を含む)については、通常もしくは特別の損
害に拘わらず、たとえそのような損害の発生がある
ことについて予め知らされた場合でも、一切責任を
負いません。
7. 一般事項
本契約は、日本法の適用を受け、日本法に基づいて
解釈されるものとします。
65
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ユーザーサポートサービスのご案内
CBX インフォメーションセンターについて
■
ヤマハCBX インフォメーションセンターでは、PLG150-DX
の使用方法やトラブルなどについて、電話による質問をお受け
いたします。
お問い合わせの際には、「製品名」、「製造番号」、「ご住所」、「お
名前」、「電話番号」を必ずお知らせください。
CBXインフォメーションセンター
〒430-8650 静岡県浜松市中沢町10-1
ヤマハ(株) CBXインフォメーションセンター
TEL: 053-460-1667
● 受付日
月曜日〜金曜日
(祝祭日およびセンターの休業日を除く)
● 受付時間
9:00〜12:00/13:00〜17:00
* ユーザーサポートサービスは日本国内において
のみ有効です。
■ 破損ディスクの修復サービス申し込み
について
1. サービスの内容
お客様が使用中に付属のディスクを破損された場合、
有償でディスクの内容を購入時と同等に修復(交換また
はフロッピーによる修復)いたします。必要事項をご記
入の上、手数料(¥5,000 :消費税込み)と破損した
ディスクを添え「破損ディスクの修復サービスのお申
し込み方法」にしたがってお申し込みください。
● 受付期間は、お客様が本製品をご購入後、一年
以内とさせていただきます。
● お申し込みになる前に、必ずCBX インフォメー
ションセンターまで電話でご連絡ください。
2.
破損ディスクの修復サービスのお申し込み方法
CBX インフォメーションセンター宛に直接お申し込み
ください。
このサービスは、お買い上げの販売店では、受け付け
ておりません。
1) 下記の破損ディスクの修復サービスの「申込書」に
必要事項をもれなくご記入の上、手数料とともに、
CBX インフォメーションセンターまで現金書留に
てお送りください。
* お客様からのCBX インフォメーションセンターへの送
料は、お客様にてご負担お願いします。
2) ディスクを送付される場合は、「ご住所」、「お名前」、
「電話番号」、を明記して、CBX インフォメーショ
ンセンターまで、郵便書留にてお送りください。な
お、郵送の途中でディスクが破損しないように、十
分注意して包装してください。
* 普通郵便などでお送りになられた際の事故につきまして
は、当社では責任を負いかねますので、あらかじめご了
承ください。
* お申し込みいただきましたディスク(または修復データ
を収録したフロッピー )は、手数料の確認の後、登録さ
れたご住所に発送いたします。お申し込み後、2 週間過
ぎても製品が届かない場合は、CBX インフォメーショ
ンセンターまでご連絡ください。
<破損ディスクの修復申し込み>
「破損ディスクの修復」サービスの申し込みをされる場合は、下の申込書をコピーしてご使用ください。
「PLG150-DX PROGRAM DISK」 修復申込書
ご住所:
お名前: 電話番号:
破損ディスク : 「PLG150-DX PROGRAM DISK」
破損ディスクの修復の手数料は、¥5,000(消費税込み)です。
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保証とアフターサービス
サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご
連絡ください。
● 保証書
本機には保証書がついています。
保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買
い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してく
ださい。
● 保証期間
お買い上げ日から1年間です。
● 保証期間中の修理
保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書
をご覧ください。
● 保証期間経過後の修理
修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理さ
消耗部品の例
ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続端
子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、フロッピーディスクドライブなど
●補修用性能部品の最低保有期間
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、
製造打切後8年です。
●持込み修理のお願い
異常があるときは、お買い上げの販売店、または最寄りのヤ
マハ電気音響製品サービス拠点へ本機をご持参ください。
●製品の状態は詳しく
修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などとあわ
せて、故障の状態をできるだけ詳しくお知らせください。
せていただきます。
下記の部品については、使用時間により劣化しやすいため、
消耗に応じて部品の交換が必要となります。消耗部品の交
換は、お買い上げ店またはヤマハ電気音響製品サービス拠
点へご相談ください。
◆ ヤマハ電気音響製品サービス拠点(修理受付および修理品お持込み窓口)
北海道サービスセンター 〒064-8543 札幌市中央区南10条西1丁目1-50 ヤマハセンター内 TEL(011)512-6108
仙台サービスステーション 〒984-0015 仙台市若林区卸町5-7 仙台卸商共同配送センター 3F TEL(022)236-0249
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