ご使用の前に必ず4~8ページの「安全上のご注意」をお読みください。
この楽器には、電源の切り忘れによる無駄な電力消費を防ぐため、オートパワーオフ機能 (21 ページ ) が搭載されています。オートパワーオフ機能とは、本体が一定時間操作されないと自動的 に電源が切れる機能です。
製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に本書をよくお読みください。お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。
はじめに | 3 | 演奏を録音する | |
---|---|---|---|
◆ 取扱説明書について | З | ◆ 録音曲を消去する | |
◆ 付属品 | З | バックアップと初期化 | |
安全上のご注意 | 4 | ◆ バックアップデータ | |
各部の名称 | 10 | ◆ 初期化する | |
◆ 上面 | 好みに合わせて設定を変える | ||
◆ 背面 |
オクターブシフト
リバーブ空さ |
||
準備する | シスペーズ | ||
|
リバーブタイプ | ||
◆ 電池を使う | チューニング | ||
辛をぶしれ | 12 |
タッナ感度
設定お知らせ音 |
|
目で未しる | 10 | またいなうと言 | |
▼ 目巴を選い | 田った しまけ | 22 | |
◆ 目巴ノ L 四 2 闻 \ | 13 | 困りにとさは | |
|
15 | 仕様 | 23 |
志21 | 24 | ||
メトロノームを使う | 16 | 赤기 | |
◆ メトロノームを再生する | 16 | 保証とアフターサービス | 25 |
◆ テンポを変更する | 16 | ||
◆ 拍子を設定する | 16 | ||
◆ 鍵盤を使って設定をする | 17 |
本書以外にも以下の電子マニュアルをご利用できます。
本機のMIDIに関する資料を掲載しています。
上記のマニュアルはヤマハのウェブサイトでご覧いただけます。以下のサイトにアクセスし、モデル名を入力して検索してください。
ヤマハ ダウンロード https://download.yamaha.com/jp/
お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。 | |
---|---|
~しないでくださいという「禁止」を示します。 | |
「必ず実行」してくださいという強制を示します。 |
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、「警告」と「注意」に区分して掲載してい ます。
電源アダプターについて | 楽器本体 | ||
---|---|---|---|
▲ 警告 | |||
ヤマハ製電子楽器以外に使用しない。
電源アダプターは、ヤマハ製電子楽器専用です。他の用途には、ご使 用にならないでください。故障、発熱、火災などの原因になります。 |
電源/ |
電源アダプター
電源コードをストーブな。 り、 傷つけたりしない。 |
|
電源アダプターは、室内専用のため屋外および水滴のかかる環境
では、使用しない。また、水の入った物、花瓶などを機器の上 |
シャン | 電源コードが破損し、感電 | |
禁止 |
に置かない。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原因になります。 |
0 |
電源は必ず交流100Vを
エアコンの電源など交流2 と、感電や火災のおそれか |
▲ 注意
電源プラグに容易に手が届く位置に設置し、異常を感じた場合には マンクション しんしょう かん しんしょう しんしん しんしん しん いてください。また、雷源スイッチを切った状態でも微電流が流れ ています。この製品を長時間使用しないときは、必ず電源プラグを コンヤントから抜いてください。
どの熱器具に近づけたり、無理に曲げた また、電源コードに重いものをのせない。 電や火災の原因になります。
- ~ 1 ~ 0 ~ 200Vのものがあります。誤って接続する と、感電や火災のおそれがあります。
電源アダプターは、必ず指定のもの(23 ページ)を使用する。 異なった電源アダプターを使用すると、故障、発熱、火災などの原因
電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれいに拭 キャンス
感電やショートのおそれがあります。
この製品の内部を開けたり、内部の部品を分解したり改造したり しない。
感電や火災、けが、または故障の原因になります。
本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。また、 浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しない。 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原因になり
ます。入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコン セントから抜いた上で、お買い上げの販売店または巻末のセマハ修理 ご相談ヤンターに点検をご依頼ください。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。
本体の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。 ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。
電池を分解しない。 電池の中のものに触れたり目に入ったりすると、化学やけどや失明の おそれがあります。
雷池を小の中に1 わたい 破裂するおそれがあります。
使い切りタイプの雷池は、充電しない。 充電すると液漏れや破裂の原因になります。
電池を金属製のネックレスやヘアピン、コイン、鍵などと一緒に 持ち運んだり、保管しない。 電池がショートレ、発熱、破裂、火災のおそれがあります。
指定(12ページ)以外の電池を使用しない。 火災、発熱、液漏れの原因になります。
複数の電池を使う場合、同じメーカーの同じ種類、同じ品番の新 しい電池を使用する。
種類やメーカー、品番の異なる電池を一緒に使用したり、新しい電池 と古い電池を一緒に使うと、火災、発熱、液漏れの原因になります。
雷池はすべて+/-の極性表示どおりに正しく入れる。
正しく入れていない場合、発熱、火災、液漏れのおそれがあります。
長時間使用しない場合や電池を使い切った場合は、電池を本体か ら抜いておく
電池が消耗し、電池から液漏れが発生し、本体を損傷するおそれがあ
充電式ニッケル水素電池を使用する場合は、電池の取扱説明書の 地帯に従る
雷池に付属の取扱説明書をよく読んで、正しくで使用ください。ま た、充電池の充電は、必ず専用の充電器をご使用ください。専用器以 外を使用すると、電池が発熱、液漏れ、破裂するおそれがあります。
雷池は子供の手の屈くところに置かけい
お子様が誤って飲み込むおそれがあります。また、雷池の液漏れなど により炎症を起こすおそれがあります。
電池が広定わした埋合け、定わた広に触わたい
失明や化学やけどなどのおそれがあります。万一液が目や口に入った り皮膚についたりした場合は、すぐに水で洗い流し、医師にご相談く
下記のような異常が発生した場合、すぐに雷源スイッチを切り、 電源プラグをコンセントから抜く。(電池を使用している場合は、 電池を本体から抜く。)
そのまま使用を続けると、感電や火災、または故障のおそれがありま す。至急、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談セン ターに点検をご依頼ください。
たこ足配線をしたい 音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火災の原因になるこ とがあります。
雷源プラグを抜くときは、雷源コードを持たずに、必ず雷源プラ グを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感雷や火災の原因になることがあります。
長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセ ントから電源プラグを抜く。
感雷や火災 故障の原因になることがあります。
不安守た堪所に置わたい 本体が転倒して故障したり、お客様やほかの方々がけがをしたりする 原因になります。
本体を移動するときは、必ず電源コードなどの接続ケーブルをす べて外した上で行なう。
コードをいためたり、お客様やほかの方々が転倒したりするおそれが
電源プラグに容易に手が届く位置に設置し、異常を感じた場合にはす ぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてくださ い。また、電源スイッチを切った状態でも微電流が流れています。こ の製品を長時間使用しないときは、必ず電源プラグをコンセントから 抜いてください。
指定のスタンドを使用する。また、付属のネジがある場合は必ず それを使用する。 本体が転倒し破損したり、内部の部品を傷つけたりする原因になりま
本体が転倒し破損したり、内部の部品を傷つけたりする原因になりま す。
接続
すべての機器の電源を切った上で、ほかの機器と接続する。また、電源を入れたり切ったりする前に、機器のボリュームを最小 にする。
感電、聴力障害または機器の損傷の原因になります。
演奏を始める前に機器のボリュームを最小にし、演奏しながら 徐々にボリュームを上げて、適切な音量にする。 聴力障害または機器の損傷の原因になります。
本体のすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。
パネル、鍵盤のすき間から金属や紙片などの異物を入れない 。 感電、ショート、火災、故障や動作不良の原因になることがありま す。
本体の上にのったり重いものをのせたりしない。また、ボタンや スイッチ、入出力端子などに無理な力を加えない。 本体が破損したり、お客様やほかの方々がけがをしたりする原因にな
本体か破損したり、お客様やはかの方々かけかをしたりする原因にな ります。
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。 聴覚障害の原因になります。
データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。
• 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
使用後は、必ず電源を切りましょう。
[也](スタンバイ/オン)スイッチを切った状態(電源ランプが消えている)でも微電流が流れています。[也](スタンバイ/オン)スイッチが切れているときの消費電力は、最小限の値で設計されています。この製品を長時間使用しないときは必ず電源 プラグをコンセントから抜いてください。
使用済みの電池は、各自治体で決められたルールに従って廃棄しましょう。
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。
製品に線やキズがあるように見える場合があります。これはケースを成型する際に 現れる線 (ウエルドライン)であり、ヒビやキズではありません。製品を使用するう えでまったく問題ありません。
手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用ください。ベンジンやシンナー、ア ルコール、洗剤、化学ぞうきんなどを使用すると、変色/変質する原因になります ので、使用しないでください。
ヤマハ(株)および第三者から販売もしくは提供されている音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、権利者
に無断で複製または転用することを禁じられています。 ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
• 内蔵曲は、曲の長さやイメージが原曲と異なる場合があります。
この製品は、高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 に適合しています。
機種名(品番)、製造番号(シリアルナンバー)、電源条件などの情報は、製品の 底面にある銘板または銘板付近に表示されています。製品を紛失した場合などで もご自身のものを特定していただけるよう、機種名と製造番号については以下の 欄にご記入のうえ、大切に保管していただくことをお勧めします。
機種名
製造番号
(bottom_ja_02)
*NP-32のイラストです
」 [MAGTER VOLONE] 音量を調節します。左 [MIN] に回すと音が小さくなり、右 [MAX] に回す と音が大きくなります。
電源のスタンバイ / オンを切り替えます。 ボタンを押すと [PIANO 1] 横のランプが点灯し、電源が入ります。1 秒 ほどボタンを押してから離すと、[PIANO 1][PIANO 2] 横のランプ点灯 後に電源が切れます。音量を最小にしてから電源を入れてください。
注意 電源を切った状態でも微電流が流れています。長時間使用しないときや落 雷のおそれがあるときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。電池を使用している場合は、電池を本機から抜いてください。
別売のフットスイッチやフットペダルを接続します。接続したフットス イッチ/フットペダルを踏むことで音を長く響かせることができます。
接続または外すときは電源を切ってください。
コンピューターやiPhone、iPadなどのスマートデバイスを接続します。 詳しくは電子マニュアル「コンピューターとつなぐ」、「iPhone/iPad接 続マニュアル」をご覧ください。
注記 USBケーブルは3メートル未満のABタイブをご使用ください。USB3.0ケー ブルはご使用できません。
ヘッドフォン(ステレオ標準フォーンプラグ)やオーディオ機器を接続し ます。これらの外部機器を接続すると本機のスピーカーから音が出なくな ります。
注意 オーディオ機器を接続するときは、すべての機器の電源を切り、オーディ オ機器の音量を最小にしてから接続してください。感電、または機器損傷 のおそれがありますので、電源の入/切は以下の順で行ってください。 電源を入れる:本機 → 外部機器 電源を切る:外部機器 電源を切る:外部機器
http://ip.vamaha.com/kbdapps/
備する
本機の電源には電源アダプターか電池を使用できますが、環境に配慮し、電源アダプターのご使用をおすすめします。
下図①②の順で電源アダプターを接続します。電源アダプターを外すときは、 電源を切り、②①の順で外してください。
(市販の単3電池6本をご用意ください)
使用できる電池:アルカリ乾電池、充電式ニッケル水素電池(充電池)、マン ガン乾電池
2 電池カバー横のイラストに向きを合わせ、電池を入れる。
3 電池カバーを閉める。
音を楽しむ
音色を選ぶ 本機は10種類の楽器音を搭載しており、音色ボタン(10ページ)で選ぶことができます。
音色ボタンを押すたびに上と下の音色が切り替わり、選ばれた音色のランプが点灯します。
[DEMO]を押したまま音色ボタンを押すと、その音色のデモ曲から順に再生されます。再生中にほかの音色ボ タンを押すとデモ曲が切り替わります。再生中に [DEMO]を押すと停止します。
[DEMO]だけを押すと[PIANO 1]から順にデモ曲が再生されます。 (METRONOME)を押したまま[▼]または[▲]を押すとテンボが変更され「▼][▲]を同時に押すと初期設定に戻りま 「IMETRONUME」を押したまま [▼]または [▲]を押9 Cテノホル変更され、[▼][▲]を回時に押9 C初 す。テンポを数値で入力することもできます。「テンポの数値入力」(17ページ)をご参照ください。
ᆓ | 2 | _ | L | |
---|---|---|---|---|
ᄪ | ., | ~ |
音色ボタン | 音色名 | 特長 | 音色デモ曲 |
---|---|---|---|
PIANO 1 | ピアノ1 | フルコンサートグランドピアノからサンプリングした音です。 | オリジナル |
PIANO 2 | ピアノ2 | 柔らかい響きのグランドピアノの音です。 | オリジナル |
E.PIANO 1 | エレクトリックピアノ1 | FMシンセサイザーによる電子ピアノの音です。 | オリジナル |
E.PIANO 2 | エレクトリックピアノ2 | 金属片をハンマーでたたいて発音させる電気ピアノの音です。 | オリジナル |
ORGAN 1 | オルガン 1 |
パイプオルガンのプリンシバル系 (金管楽器系)の混合音栓の音 (8 フィート +4 フィート +2
フィート) です。 |
オリジナル |
ORGAN 2 | オルガン2 | パイプオルガンのフルカプラーの音です。 | オリジナル |
STRINGS | ストリングス | 広がりのある弦楽アンサンブルの音です。 | オリジナル |
VIBES | ビブラフォン | 柔らかなマレットでたたいたビブラフォンの音です。 | オリジナル |
HARPSI. 1 | ハープシコード1 | バロック音楽でよく使われる鍵盤楽器の音です。 | ガボット (J. S. バッハ) |
HARPSI. 2 | ハープシコード2 | オクターブ上の音がミックスされたハープシコードの音です。 | インベンション第1番(J.S.バッハ) |
「オリジナル」はヤマハのオリジナル曲です (©2015 Yamaba Cornoration)。その他のデモ曲は原曲を編集/抜粋したものです。
重ねたい音色をあらかじめ選んでおき、2つの音色ボタンを同時に押します。音色ボタンを1つ 押すとデュアルは解除されます。 デュアルのとき、左図のグループ番号の小さい音色が第1音色、大きい音色が第2音色となりま す。同じグループの音色を重ねることはできません。
・ランブは第1音色の状態を表わします。 ・デュアルのとき、第1音色のリバーブタイプが優先されます。
[METRONOME]を押したまま該当する鍵盤(下図▲参照)を押します。 設定範囲(第1、第2音色):-1~+1(初期設定:0)
[METRONOME]を押したまま該当する鍵盤(下図)を押します。 設定範囲:-6~+6(初期設定(A#3):各音色に最適な設定)
- 6 | + 6 | |
---|---|---|
第1音色音量 | 最小 | 最大 |
第2音色音量 | 最大 | 最小 |
[METRONOME]を押したまま[▼]または [▲]を押すとテンボが変更され、[▼][▲] を同時に押すと初期設定に戻ります。テンボを数値で入力することもできます。「テ ンボの数値入力」 (17 ページ)をご参照ください。
No. | 曲名 | 作曲者 |
---|---|---|
1 | メヌエット ト長調 BWV.Anh.114 | J.S.バッハ |
2 | トルコ行進曲(ピアノ ソナタ 第11 番K.331 より) | W.A.モーツァルト |
З | エリーゼのために | L.v.ベートーヴェン |
4 | 小犬のワルツ | F.F.ショパン |
5 | トロイメライ | R.シューマン |
6 | 人形の夢と目覚め | T.オースティン |
7 | アラベスク | J.F.ブルグミュラー |
8 | ユーモレスク | A. ドヴォルザーク |
9 | エンターティナー | S.ジョプリン |
10 | 亜麻色の髪の乙女 | C.A. ドビュッシー |
No. | 曲名 | 作曲者 |
---|---|---|
1 | インベンション第1番 | J.S.バッハ |
2 | 前奏曲(平均律第1巻第1番) | J.S.バッハ |
З | かっこう | L-C.ダカン |
4 | トルコ行進曲 (ピアノ ソナタ 第11番K.331より) | W.A.モーツァルト |
5 | リトル・セレナーデ | J.ハイドン |
6 | エコセーズ | L.v.ベートーヴェン |
7 | 楽興の時 第3番 | F.P.シューベルト |
8 | ワルツ 第9番 告別 | F.F.ショパン |
9 | 楽しき農夫 | R.シューマン |
10 | 貴婦人の乗馬 | J.F.ブルグミュラー |
◆ メトロノームを再生する
◆ テンポを変更する
再生中に [METRONOME]を押したまま [▼]または [▲]を押します。 [▼][▲] を同時に押す と初期設定に戻ります。 鍵盤を使ってテンポを数値で入力することもできます (17 ページ 図 🍳 、 🔒 参照 )。 設定範囲: 32~280(初期設定: 120)
◆ 拍子を設定する
再生中に[METRONOME]を押したまま [◀]または [▶]を押します。[◀][▶]を同時に押す と初期設定に戻ります。 鍵盤を使って設定することもできます(17 ページ 図 ⑥参照)。 設定範囲: 0(拍子なし:初期設定)、2、3、4、5、6 拍子
[METRONOME]を押したまま下図で指定の鍵盤を押すと、テンポを数値で入力したり、メトロノームの音量を変更(下図 )を照)したりすることができます。
演奏を1曲録音することができます。録音後の設定変更はできませんので、あらかじめ音色などを設定してから録音してください。
注記 録音した曲があるときは [PLAY] ランプが点灯します。 [PLAY] ランプ点灯時に録音すると、前に録音された曲は消去されます。
1回で録音できる容量は60キロバイト(約7,000音符)です。容量がいっぱいになると自動的に録音を終了しますが、それまでの演奏は録音されます。
・ 「回じ録音できる谷重は60キロバイト(約7,000音付)です。谷重かいつね ・ メトロノームを鳴らしながら録音してもメトロノームの音は録音されません。
以下の項目はバックアップされるため、電源を切っても設定は消えません。
ボタンを押したまま指定の鍵盤を押すと、いろいろな設定ができます。設定を変更すると「設定お知らせ音」(21ページ)が完了をお知らせします。
項目 | 説明 | 鍵盤 | 内容 |
---|---|---|---|
オクターブシフト | オクターブを変更します。 | D3 | - 1 |
設定範囲:-1~+1 | D#3 | O(初期設定) | |
🎐 デュアルのときのオクターブシフトは 14 ページをご参照ください。 | E3 | + 1 | |
リバーブ深さ | リバーブのかかり具合を調節します。 | C4 | 1下げる |
設定範囲:0~10 | C#4 | 音色に最適な深さ(初期設定) | |
D4 | 1上げる | ||
トランスポーズ | 半音単位で移調します。 | F#4~B4 | キーを下げる |
例)「+5」に設定したとき「ド(C)」を弾くと「ファ(F)」の音が出ます(八長調→へ長調)。 | C5 | O(初期設定) | |
設定範囲 | キーを上げる | ||
リバーブタイプ | リバーブ(残響効果)のタイプを変更します。 | G5 | ルーム:小さな部屋のリバーブ |
■ リバーブタイプはあらかじめ音色ごとに設定されています。 | G#5 | ホール 1:小さなコンサートホールのリバーブ | |
A5 | ホール2:大きなコンサートホールのリバーブ | ||
A#5 | ステージ:ステージ上のリバーブ | ||
В5 | オフ:リバーブなし |
項目 | 説明 | 鍵盤 | 内容 |
---|---|---|---|
チューニング | 音の高さを微調整します。 | E4 | 0.2Hz 下げる |
設定範囲:414.8Hz~466.8Hz | F4 | 0.2Hz 上げる | |
F#4 | 440.0Hz(初期設定) | ||
G4 | 442.0Hz | ||
タッチ感度 | 鍵盤を弾く強さに対して鳴る音の強弱を設定します。鍵盤の重さは変わりません。 | A4 | フィックス(固定):タッチによる強弱はつかない |
▶ オルガン1、2とハープシコード1、2ではタッチによる強弱はつきません。 | A#4 | ソフト:軽いタッチで強い音が出る | |
B4 | ミディアム:標準的なタッチ(初期設定) | ||
C5 | ハード:強いタッチで弾くと強い音が出る | ||
設定お知らせ音 |
ボタンと鍵盤を使って設定を変更したときに、3種類の音で設定完了を知らせます。
上昇音:設定をオンにしたとき 下降音:設定をオフにしたとき クリック音:設定を変更したとき |
G5 | 有効 (初期設定)/ 無効を切り替える |
オートパワーオフ | 何も操作しない状態が30分続くと自動的に電源が切れます。 | G#5 | 有効(初期設定) |
電源が切れた状態で左端の鍵盤を押したまま電源を入れても、オートパワーオフが
無効になります。 |
A5 | 無効 |
症状 | 原因 | 対策 |
---|---|---|
電源を入れたとき、または切ったときに「カ
チッ」や「ポツッ」と音がする。 |
電気が流れたためで、異常ではありません。 | - |
電流がふらたい | 電源アダプターを正しく接続していない。 | 電源アダプターをDCIN端子とコンセントに確実に差し込んでください(12ページ)。 |
电ぶかべらない。 | 電池が入っていない、または消耗している。 |
↑ または、新しい乾電池が充電済みの充電池をご使用ください(12ペーシ)。
┃ |
電源が突然切れる。 |
オートパワーオフが働いたためで、故障ではありま
せん(21 ページ)。 |
- |
[
心
](スタンバイ/オン)を押して電源を入れ
てもすぐに切れる。 |
故障ではありません。指定以外の電源アダプターを
使用すると、電源を入れてもすぐに切れる場合があ ります。 |
- |
本機の近くで携帯電話を使用している。 | 携帯電話の電源を切るか、本機から離れてご使用ください。 | |
本機から雑音が出る。 | 電池が消耗している。 | 新しい乾電池か充電済みの充電池、または電源アダプターをご使用ください(12ページ)。 |
音量が下がっている。 | 音量を上げてください(10ページ)。 | |
音が小さい、またはまったく音が出ない。 | [PHONES/OUTPUT]にヘッドフォン、または変換アダプターが接続されている。 | ヘッドフォン、または変換アダプターを抜いてください(11ページ)。 |
ローカルコントロールがオフになっている。 |
ローカルコントロールをオンにしてください。(→電子マニュアル「MIDI リファレン
ス」) |
|
電池が消耗している。 | 新しい乾電池か充電済みの充電池、または電源アダプターをご使用ください(12ページ)。 | |
音がひずむ。 | マンガン乾電池を使用している。 |
アルカリ乾電池や充電池、または電源アダプターを使用する(12ページ)か、音量を下
げてください(10ページ)。 |
ピアノ音色の音の高さ、音質が特定の音域で
おかしい。 |
ピアノ音のサンプリングシステムによるもので、故
障ではありません。 |
- |
ペダルが効かない。 |
ペダルコードのプラグを[SUSTAIN]に正しく接
続していない。 |
ペダルコードのプラグを確実に差し込んでください(11ページ)。 |
フットスイッチ/フットペダルのオン/オフ
が逆になった。 |
フットスイッチ/フットペダルを踏んだまま電源を
入れた。 |
電源を切り、フットスイッチ / フットペダルを踏まずに電源を入れ直してください
(11 ページ)。 |
iPhone/iPad/iPod touchのアプリケー
ションを本機と一緒に使用すると、本機から 雑音が出る。 |
_ | iPhone/iPad/iPod touchの機内モードをオンにしてご使用ください。 |
項目 | NP-32(電子キーボード) | NP-12(電子キーボード) | ||
---|---|---|---|---|
サノブ / 転号 | 寸法 | 幅×奥行き×高さ | 1,244mm × 259mm × 105mm | 1,036mm × 259mm × 105mm |
リイス/貝里 | 質量 | 5.7kg | 4.5kg | |
鍵盤数 | 76(E0~G6) | 61(C1~C6) | ||
鍵盤 | 鍵盤種 | ボックス型(グレードソフトタッチ) | ボックス型 | |
タッチ感度 | ハード/ミディアム/ソフト/フィックス | ハード/ミディアム/ソフト/フィックス | ||
音源 | 音源方式 | AWMステレオサンプリング | AWMステレオサンプリング | |
音源/音色 | 発音数 | 最大同時発音数 | 64 | 64 |
プリセット | 音色数 | 10 | 10 | |
林田 | タイプ | リバーブ | 4種類 | 4種類 |
刈未 | ファンクション | デュアル | 0 | 0 |
録音/再生 | プリセット | 内蔵曲数 | 10音色デモ+10ピアノ曲 | 10音色デモ+10ピアノ曲 |
(MIDIのみ、オー | 母卒 | 曲数 | 1 | 1 |
ディオ非対応) | 漱 曰 | データ容量 | 約7,000音符 | 約7,000音符 |
メトロノーム | 0 | 0 | ||
ファンクション | △は記中 | テンポ | 32~280 | 32~280 |
ファンシンヨン | 全体設定 | トランスポーズ | -6~0~+6 | -6~0~+6 |
チューニング | 414.8Hz~440.0Hz~466.8Hz | 414.8Hz~440.0Hz~466.8Hz | ||
接続端子 | SUSTAIN | サステイン × 1(ハーフペダル対応) | サステイン × 1(ハーフペダル対応) | |
按结牌之 | USB TO HOST | USB TO HOST × 1 | USB TO HOST × 1 | |
按机叫面」 | PHONES/OUTPUT | ヘッドフォン / 外部出力 × 1 | ヘッドフォン / 外部出力 × 1 | |
DC IN | 12V | 12V | ||
アンプ/ | アンプ出力 | 6W+6W | 2.5W+2.5W | |
スピーカー | スピーカー | (12cm × 6cm) × 2 | (12cm × 6cm) × 2 | |
電源アダプター | PA-150B(またはヤマハ推奨の同等品) | PA-3C(またはヤマハ推奨の同等品) | ||
電源 | 雷池 | 単3(1.5V)アルカリ乾電池/マンガン乾電池×6本 | 単3(1.5V)アルカリ乾電池/マンガン乾電池×6本 | |
電源部 | または単3(1.2V)ニッケル水素電池(充電式)×6本 | または単3(1.2V)ニッケル水素電池(充電式)×6本 | ||
電池寿命 | アルカリ乾電池で約7時間 | アルカリ乾電池で約14時間 | ||
消費電力 | 18W(PA-150B使用時) | 8W(PA-3C使用時) | ||
オートパワーオフ | 0 | 0 | ||
付属品 |
|
|
||
● 製品ユーザー登録のご案内 |
|
|||
|
|
|||
• ソフトケース (SCC-54A) |
|
|||
・キーボードスタンド (L-2L/L-2C) | ・キーボードスタンド (L-2L/L-2C) | |||
別売品 | |• ヘッドフォン (HPH-150/HPH-100/HPH-50) | • ヘッドフォン (HPH-150/HPH-100/HPH-50) | ||
| • ノットハタル (FU3A)
| • フットフィッチ (EC4A/EC5) |
|
|||
• 22FAT22 (F04A/F03) |
※ 仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。取扱説明書の最新版につきましては、ヤマハウェブサイトからダウンロードできます。
M
[MASTER VOLUME](マスターボリューム)ダイアル |
1 C |
---|---|
オ
オートパワーオフ オクターブシフト 音色デモ曲 音色ボタン |
21
20 13 0, 13 13 |
コ
困ったときは コントロールチェンジ |
22
21 |
シ
仕様 上面 初期化 |
23
10 19 |
ス
スマートデバイスアプリケーション [Digital Piano Controller (デジタルピアノコントローラー)」 |
1 1 |
セ
設定お知らせ音 |
21 |
夕
タッチ感度 |
21 |
チ
チューニング |
21 |
テ
デュアル 電源アダプター 電子マニュアル (PDF 形式 ) 電池 テンポ |
14
12 12 16 |
ト
トランスポーズ |
20 |
八
背面 バックアップ |
|
---|---|
ヒ
ピアノデモ曲 拍子 |
|
フ
付属品 譜面立て プログラムチェンジ |
|
★
メトロノーム |
16, 17 |
リ
リバーブタイプ リバーブ深さ |
|
■
ローカルコントロール 録音 録音曲の消去 |
21
|
サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げの販売店、またはヤマハ修理ご相談セン ターにご連絡ください。
本製品には保証書が付いています。
「販売店印・お買い上げ日」が記入されている場合は、記載内容をお確かめのうえ、大切に 保管してください。記入されていない場合は、購入を証明する書類(領収書、納品書など)とあわせて、大切に保管してください。
保証書をご覧ください。
保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧ください。
修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させていただきます。
有寿命部品については、使用時間や使用環境などにより劣化しやすいため、消耗劣化に 応じて部品の交換が必要となります。有寿命部品の交換は、お買い上げの販売店、または ヤマハ修理ご相談センターにご相談ください。
ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続端子、鍵盤機構部品、鍵盤 接点、ドラムパッドなど
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造終了後8年です。
ます本書の「困ったときは」をよくお読みのうえ、もう一度お調べください。 それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、またはヤマハ修理ご相談センターへ ご連絡ください。
修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などとあわせて、故障の状態をできるだけ詳しくお知らせください。
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ご購入の特約店または下記ヤマハお客様コミュニケーションセンターへお問い合わせください。
お客様コミュニケーションセンター 電子ピアノ・キーボードご相談窓口 | |||
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