Yamaha KP125W User Manual [ja]

ELECTRONIC DRUM PAD
KP125W
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Owner’s Manual Bedienungsanleitung Mode d’emploi
取扱説明書
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記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のよ うな意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
〜しないでくださいという「禁止」を示します。
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
安全上のご注意ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、 お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然に防止するた めのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子 様にご徹底くださいますようお願いいたします。お読みになっ たあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管して ください。
警告
この製品を組み立てる際 ( ボディとベース、フットペダルを取り付ける際など )、挟まれてけがをするおそれが ありますので、手指や足などに十分に注意してください。
この製品の、ベースおよびレッグに取り付けられている「ずれ防止スパー」は先端部分がとがっています。け がの原因になりますので、取り扱いには十分に注意してください。
この製品を設置される際、不安定な場所 ( 水平でない場所、ぐらついている台の上など ) に設置しないでくだ さい。転倒、落下などにより、けがの原因となります。
この製品を設置される際、固定用のボルト等はしっかり締め付けてください。また、固定用ボルトをゆるめる 際は急激にゆるめないでください。落下、転倒などにより、けがの原因となります。
この製品を設置される際、接続ケーブルなどの引き回しには十分に注意してください。足を掛けて転倒するな ど、けがの原因となります。
この製品を分解したり、改造したりしないでください。けがまたは故障の原因になります。
注意
この製品の上に乗ったり、重いものを乗せたりしないでください。故障の原因になります。
温度が極端に高い場所 ( 直射日光の当たる場所、暖房器具の近く、閉めきった車内など ) や、湿気の多い場所 ( 風呂場、雨天の屋外など ) での使用、保管はしないでください。変形、変色、故障や性能劣化の原因になりま す。
製品を手入れするときは、ベンジンやシンナー、アルコール類は使用しないでください。製品を変色、変形さ せるおそれがあります。お手入れの際は、やわらかい布で乾拭きするか、水を含ませて固く絞った布を用いて 汚れをふき取ってください。汚れがひどいときは、中性洗剤を含ませた布を固く絞って汚れを拭き取り、その あとで水を含ませて固く絞った布を用いて洗剤を拭き取ってください。
ケーブルの抜き差しは必ずプラグ部分を持って行なってください。また、ケーブルの線の部分に重いものを乗 せたり、とがったものが触れたりしないように注意してください。線の部分に無理な力がかかると断線などの トラブルの原因になります。
この表示の欄は、「死亡する可能性または重傷を負う可能性が想定される」内容です。
この表示の欄は、「傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定される」内容です。
2
同梱品 ( お確かめください )
※パッドセットでお買い上げいただいたお客様は、パッドセットに付属の「組立説明書」にてご確認ください。
KP125W: qKP125W 本体× 1、wレッグ× 2、eウイングボルト× 2、rワッシャー× 2、
tずれ防止スパー ( スプリング付き ) × 2、yステレオフォーンケーブル× 1、 u取扱説明書(本紙)×1
仕様
■KP125Wキックパッド
●外形寸法:480(W)X220(D)X510(H)mm( 組立時 )●質量:6.2kg
●センサー方式:トリガーセンサー ( 圧電素子 ) × 1●出力端子:標準ステレオフォーンジャック
●入力端子:標準モノラルフォーンジャック
※製品の仕様および外観は、改良のため予告無く変更することがあります。
3
KP125W の組み立て方
[Fig.A]
ずれ防止スパーを出すずれ防止スパーを
収納する
1. 図のように、レッグ q に付いている印とレッグ台座 w に付いている印を合わせます。
ウイングボルト e にワッシャー r をはめて、ウイングボルトを締めて本体とレッグをしっかりと固定します。
KP125W をお使いになるときは、ずれ防止スパー ty を出して、ずれ防止スパーの先端が台や床にくい込むよ うにします。床に傷を付けたくない場合は、ずれ防止スパー t を外し、y の 2ヵ所はゴム足を回してずれ防止ス パーの先端をゴム足の中に収納してご使用ください。ずれ防止スパーを使わない場合は、演奏中に本体がずれやす
くなりますので、マットやじゅうたんを下に敷くことをお勧めします。
注意
• ずれ防止スパーの先端はとがっていますので、ゴム足を回すときは注意してお取り扱いください。
2. お手持ちのフットペダルを KP125W に取り付けます。
注意
• KP125W 本体が転倒するおそれがありますので、フットペダルを外したり取り付けたりするときは、 KP125W 本体を手で支えてください。
3. レッグの長さを調整します。
ドラムキーを使ってボルト u をゆるめ、フットペダルが付いた状態で KP125W の打面が垂直になるようにレッ グの長さを調整します。長さが決まったらボルト u をしっかり締めて固定します。
レッグの長さの調整が終わったら、フットペダルを踏んで打面を叩いたときに本体がふらつかないことを確認して ください。ふらつく場合はレッグの長さを調整し直し、ボルト u をしっかり締めてください。
4. フットペダルのビーター i が、パッド o の中央に正しく当たるよう、フットペダルの位置、ビーターの長さなどを
調整します。
KP125W では、ダブルフットペダル ( ヤマハ DFP シリーズなど ) を使用することができます。ダブルフットペ ダルをご使用の際は図 [Fig.A] のように、2 本のビーター i の中間点がパッド o のほぼ中央になるよう、フッ トペダルの位置、ビーターの伸ばし具合などを調整してください。
注意
• 保管時の注意 フットペダルを外した状態で保管するときは、必ず音源モジュールと接続しているケーブルを抜き、KP125W を打面を上にして寝かせた状態で保管してください。KP125W が倒れてケーブルが断線するおそれがありま す。
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