Yamaha IF 2112-AS, IF 2115-AS User Manual [ja]

IF2115/AS(W), IF2112/AS(W)
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SPEAKER SYSTEM
Installation Series
OWNER'S MANUAL
Thank you for choosing this Yamaha speaker system. In order to take maximum advantage of the speaker's features and ensure optimum performance and longevity, please read this manual carefully before using the speaker system. Keep the manual in safe place for future reference.
BEDIENUNGSANLEITUNG
Vielen Dank für die Auswahl dieses Lautsprechersystems von Yamaha. Damit Sie die Eigenschaften dieses Lautsprechers optimal nutzen können, und um maximale Leistung und Lebensdauer sicherzustellen, lesen Sie bitte vor der Inbetriebnahme diese Anleitung sorgfältig durch. Bitte bewahren Sie diese Anleitung zum späteren Nachschlagen an einem sicheren Ort auf.
MODE D’EMPLOI
Nous vous remercions d'avoir acheté ces enceintes Yamaha. Pour obtenir les performances optimales de vos enceintes et garantir une longévité maximale, lisez attentivement ce mode d'emploi avant d'utiliser les enceintes. Conservez-le en lieu sûr pour pouvoir vous y référer ultérieurement.
MANUAL DE INSTRUCCIONES
Gracias por escoger este sistema de altavoces Yamaha. A fin de aprovechar al máximo las características de los altavoces y obtener un rendimiento y durabilidad óptimos, lea atentamente este manual antes de utilizar el sistema. Guarde este manual en un lugar seguro para futuras consultas.
取扱説明書
このたびは、ヤマハ製品をお買い求めいただきまして、まことにありがとうございます。 スピーカーの優れた性能を十分に生かして、末永くご愛用いただくために、この取扱説明書をご使用の 前に必ずお読みください。
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DE
FR
ES
JA
日本語
安全上のご注意
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
〜しな い でください という「禁止」を示します。
「必ず実行」してくださいという強制 を示します 。
警告
この表示の欄は、「死亡す る可能性 または重傷 を負 う可能性が想定される」内 容です。
注意
この表示の欄は、「傷害を 負う可能 性ま たは 物的 損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。
設置
必ず実行
必ず実行
必ず実行
必ず実行
禁止
必ず実行
接続
使用時の注意
不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然に 防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
■記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
スピーカースタンドを使用する場合は、以下の点に注意する。
ご使用方法を誤ると、スピーカーが転倒して破損したり、お客様や他の方々
が、けがをしたりする原因になります。 ・平らな場所に設置して、ぐらつきのないことを確認する ・スタンドの脚は最大に開いた状態で使用する ・設置したスタンドの回りは、人の立ち入りを制限する ・1 台のスタンドに、1 台のスピーカーのみを設置する ・付属のネジがある場合は必ずそれを使用する ・固定用のネジはしっかり締める ・スタンドを移動したり高さを調整したりする前に、スピーカーをスタンドか
ら取り外す ・スタンドは 140cm以下の高さで使用する ・3つのスタンドの脚それぞれに、砂袋 (4kg以上 )などで重量を付加して安
全 /転倒対策を施す
取り付け工事は、必ずお買い上げの販売店に依頼する。また、取り付 ける場合は、以下の点に注意する。
・この機器の重量に十分に耐えられる取り付け器具と場所を選ぶ ・継続して振動があるような場所は避ける ・必ず指定された取り付け工具を使用する ・定期的に保守点検を行なう
この機器を持ち運びする場合は、必ず2人以上で行なう。
この機器を 1 人で無理に持ち上げると、腰を痛めたり、この機器が落下して破 損したり、お客様や他の方々がけがをしたりする原因になります。
■「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大 きさと切迫の程度を明示するために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
注意
他の機器と接続する場合は、すべての電源を切った上で行なう。 また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機器の音量(ボリュー ム)を最小にする。
必ず実行
感電、聴力障害または機器の損傷になることがあります。
スピーカーの接続には、スピーカー接続専用のケーブルを使用する。
それ以外のケーブルを使うと、火災の原因になることがあります。
必ず実行
この機器と組み合わせて使うパワーアンプを選ぶとき、パワーアンプ の出力レベルとこの機器の許容入力レベル(14ページ参照)が合ってい るかを確認する。
必ず実行
パワーアンプの出力レベルがこの機器の許容入力レベルより低い場合でも、 過大な入力信号によるクリッピングが生じるときは、この機器が故障するお それがあります。 特に、以下のような音( ノイズ ) に対しては、故障や火災のおそれがあります
ので、ご注意ください。 ・マイクロフォン使用時のハウリング音 ・電子楽器からの連続した大音量の音 ・異状に歪んだ連続音 ・アンプの電源を入れた状態でのケーブルの抜き差しによるポップノイズ
この機器を移動するときは、必ず接続ケーブルをすべて外した上で行 なう。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したりするおそれがあります。
直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に 温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いところ、また、 ほこりや振動の多いところで使用しない。
この機器のパネルが変形したり、内部の部品が故障したりする原因になりま す。
不安定な場所に置かない。
この機器が転倒して故障したり、お客様や他の方々がけがをしたりする原因 になります。
スピーカーの故障を防ぐために、電源を入れるときは、最後にアンプ
の電源を入れる。また、電源を切るときは、最初にアンプの電源を切
る。
必ず実行
この機器を大音量または不快に感じる音量では使用しない。
この機器は、大音量が出て聴力障害を引き起こすおそれがあります。不快を感
じたり、耳鳴りがしたり、聴力障害の疑いがある場合は、医師にご相談くださ
禁止
い。
* この取扱説明書に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標および商標
です。
* この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。し
たがって実際の仕様と異なる場合があります。
スピーカーをマルチアンプ駆動するときのシグナルプロセッサーの設定については、 下記のウェブサイトをご覧ください。
ヤマハプロオーディオウェブサイト
http://proaudio.yamaha.co.jp
(6)-2
日本語
Bi-Amp/Passive切り替えスイッチ
2+ 2-
1- 1+
取り付け箇所の強度不足や、取り付け方法の不備による落下などの事故に対 しては、当社は一切の責任を負いかねます。
0º (740kg)
45º (185kg)
90º (148kg)
NOTE
ワイド
ナロー
ワイド
ナロー
90°回転
縦置きの場合
横置きの場合
NOTE
Bi-Amp(バイアンプ駆動)か Passive(フルレンジ駆動)か選択するこ とができます。
スピーカー使用中に、Bi-Amp/Passive切り替えスイッチを切り替え ないでください。
■アイボルトの強度
スピーカーを吊り下げる角度によって、アイボルトの強度が異なりま す。0°は、"740kg"以下、45°は、"185kg"以下で使用してくだ さい。
アイボルトは、図のように0°から45° の範囲でご使用ください。
NeutrikSpeakonNL4プラグの配線
NeutrikNL4プラグ(NL4FC)は図のように配線してください。
ケーブルは、スピーカーケーブルを使用してください。
NEUTRIKプラグ Bi-Amp Passive
1+ LF+ +
1– LF–
2+ HF+
2– HF–
NOTE
スピーカー本体のスピコン端子とバリアストリップ端子はパラレルで 接続されています。
吊り下げ
・吊り下げポイントでのスピーカー側の強度は、1ポイント当たり最大
60kgです。
・設置および取り付け工事につきましては、専門の業者に依頼してくだ
さい。
・ワイヤー、壁、天井、接続金具などは、スピーカーの重量に十分耐え
られる強度のものか確認してください。
・安全にご使用いただくため、定期的に保守点検を行なってください。
摩耗や腐食などにより、部品が劣化する場合があります。
下図のような引っ張り方はしないでください。
ホーンの回転
出荷時のホーンは、上がNarrow(ナロー )下がWide(ワイド)に取り 付けられています。
1. グリルを固定しているネジをすべて外して、スピーカーからグリ
ルを取り外します。
2. ホーンを固定している
ネジをすべて外して、 ホーンを取り出し 90°回転させて取り 付けます。
ホーンドライバーに 配線されている接続 線を切らないようご 注意ください。
フロアーモニターとして使用する場合は、下記の図のように上が Wide(ワイド)下がNarrow(ナロー )にホーンを設置してください。
ワイド
■アイボルトを使用する場合
安全に使用するために、以下の点に注意してください。
・必ず付属のアイボルトを使用してください。 ・3つ以上のアイボルトを使用してくだい。 ・2つ以上のスピーカーをつなげて吊り下げる場合は、オプションの
アレイフレームを使用してください。
・複数の面に分散してアイボルトを取り付けてください。
ナロー
横置きの場合
IF2115/IF2112AS 取扱説明書
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