Yamaha BR10, BR15M, BR12, BR15, BR12M User Manual [ja]

SPEAKER SYSTEM
Owner’s Manual Bedienungsanleitung Mode d’emploi Manual de instrucciones
取扱説明書
ENGLISH
DEUTSCH
FRANÇAIS
ESPAÑOL
BR10/BR12/BR15 BR12M/BR15M
このたびは、ヤマハ製品をお買い求めいただきまして、まことにありがとうございます。スピーカーを安全 にご使用いただき、優れた性能を十分に生かして末永くご愛用いただくために、この取扱説明書をご使用の 前に必ずお読みください。お読みになったあとは保証書とともに保管してください。

安全上のご注意

ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
ENGLISH
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
 〜しない でくだ さいという「禁止」を示します。 
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
この表示の欄は、「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。
警告
この表示の欄は、「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。
注意
警告
ESPAÑOL
14
分解禁止
この機器の内部を開けたり、内 部の部 品を分解したり改造し
たりしない。
禁止
感電や火災、けが、または故障の 原因になります。異常を感じた
場合など、点検や修理は、必ずお 買い上げの販売店または巻末の
ヤマハ電気音響製品サービス拠 点にご依頼ください。
水に注意
禁止
(6)-1
この機 器の上に花瓶や薬品など液体の入っ たものを 置かな い。また、浴室や雨天時の屋外 など湿 気の多い ところ で使用
しない。
感電や火災、または故障の原因になります。
注意
設置
必ず実行
必ず実行
必ず実行
禁止
禁止
禁止
スピーカースタンドを使用する場合は、以下の点に注意する。
ご使用方法 を誤ると、スピー カーが転 倒して破損 したり、お 客様や他の方々が、けがをしたりする原因になります。
・平らな場所に設置して、ぐらつきのないことを確認する ・スタンドの脚は最大に開いた状態で使用する
・設置したスタンドの回りは、人の立ち入りを制限する ・1 台のスタンドに、1 台のスピーカーのみを設置する
・付属のネジがある場合は必ずそれを使用する ・固定用のネジはしっかり締める
・スタン ドを移動したり高さを調整したりする前に、スピー
カーをスタンドから取り外す
・スタンドは140 cm 以下の高さで使用する ・3つのスタンドの脚それぞれに、砂袋(4kg以上)などで重
量を付加して安全/転倒対策を施す
この機器を持ち運びする場合は、必ず 2 人以上で行なう。
この機器を1人で無理に持ち上げると、腰を痛めたり、この 機器が落下して破損したり、お客様や他の方々がけがをした
りする原因になります。
この機器を移動するときは、必ず接続ケーブルをすべ て外し た上で行なう。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したり するお それがあります。
スピーカー を吊り下げるためにスピーカーのハンドルを 使 用しない。
この機器が落下して破損したり、お客さまや他の方々 がけが をしたりする原因になります。
直射日光の あたる場所(日中 の車内な ど)やス トーブの近 く など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に 低いと
ころ、また、ほこりや振動の多いところで使用しない。
この機器のパネルが変形したり、内部の部品が故障し たりす る原因になります。
不安定な場所に置かない。
この機器が転倒して故障したり、お客様や他の方々が けがを したりする原因になります。
接続
他の機器と接続する場 合は、すべての電源を 切った上で行な う。また、電源を入れたり切ったりする前に、必 ず機器の音量
(ボリューム)を最小にする。
必ず実行
必ず実行
必ず実行
感電、聴力障害または機器の損傷になることがあります。
スピーカーの接続には、スピーカー接続専用のケーブルを 使用する。
それ以外のケーブルを 使うと、火災の原因に なることがあり ます。
スピーカーを並列接続 する場合は、必ずアン プの規定負荷イ ンピーダンスの範囲内 (16 ページ参照 ) で接続する。
アンプの故障の原因になります。
使用時の注意
この 機器と組み合わせて使う パワー アン プを選 ぶとき、パ ワーアンプの出力 レベルとこの機器の許容入力レベル (18
ページ参照 ) が合っているかを確認する。
必ず実行
必ず実行
禁止
パワーアンプの出力レベルがこの機器の ( プログラム ) 許容 入力レベルより低い場 合でも、過大な入力信 号によるクリッ
ピングが生じるときは、この機器が故障する おそれがありま す。
特に、以下のような音 ( ノイズ ) に対しては、故障や火災のお それがありますので、ご注意ください。
・ マイクロフォン使用時のハウリング音 ・ 電子楽器からの連続した大音量の音
・ 異状に歪んだ連続音 ・ アンプの電源を入れた状態でのケ ーブルの 抜き差し によ
るポップノイズ
スピー カーの故障を防ぐために、電 源を入れ るときは、一番 最後にアンプの電源 を入れる。また、電源を切るときは、一番
最初にアンプの電源を切る。
この機器を大音量または不快に感じる音量では使用しない。
この機器は、大音量が出て聴力障害を引き起 こすおそれがあ ります。不快を感じたり、耳鳴りがしたり、聴力 障害の疑いが
ある場合は、医師にご相談ください。
ENGLISH
ESPAÑOL
ご注意
保護回路 ( ポリスイッチ )
スピー カーシステムには、自動復 帰型ポリスイッ チが内蔵されて いるため、過電流による 故障から高音域 ドライバーを保 護します。スピーカーシス テムの キャビネット から高音域が出力されない場合は、すぐに パワーアンプの電源を切 り、ポリスイッチ をリセットする(冷やす)ために、2〜3分そのままにし
てください。再度電源を入れ、高音域ドライバーの出力を確認してください。
* この取扱説明書に掲載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。 * この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。したがって実際の仕様と異なる場合があります。
不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
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