日本語
Latigo
Wizoo 初のバーチャル・ ミュージシャン ・ シリーズとして 販売 した Virtual Guitarist (バーチャル・ ギタリスト)
は大成功 を収 めました。 ミュージシャンではなく音楽 プロデューサーとして使 うインテリジェントなミュージッ
ク・ ツールや、熟練 したミュージシャンが実際 に演奏 したポロフェッショナルで本格的 なトラックをプロデュー
スできるツールへの需要 は高 まるばかりです。
再現するために 多大な 時間を 費やす 必要はありません。 演奏ができる 最高のミュージシャンを 雇うのが 最善の 方
法です。
Wizoo 自社開発のフレックス・ グルーブ ・ エンジンにより 、 Wizoo バーチャル・ パーカッショニストは 本物 のミ
ュージシャンが録音 した実際 の演奏 を完全 にコントロールできる環境 を実現 します。 グルーブ、 アレンジ、 タイ
ミング、 テンポからミックスまで全 てを掌握 する
る準備 は万端 です。
“ Latigo ” のグルーブはグラミー賞受賞者 であり 作曲家 、 キーボード奏者 でもある Clay Ostwald によりプロデュー
スされ、 パーカッショニストの
バックバンドとして世界的 に有名 な
グループです。
について
MIDIトラックやマルチサンプルで Latigo(ラティーゴ )の演奏 を
Wizooバーチャル・ パーカッショニストでスペシャルな曲 を作
Edwin Bonillaと、 ドラマーの Olbin Burgosによる演奏 で、彼等 は Gloria Estefanの
Miami Sound Machineで活躍 した、世界 で最高 のラテン・ パーカッションの
Latigoなら最高 のミュージシャンである彼 らが演奏 してくれるのです。
動作環境とインストールの 手順
動作環境
■
Windows
• Pentium® III 500 MHzまたは AMD7( Pentium 4 /Athlon 1 GHz以上を 推奨)
• 256 MB以上の RAM
• 空きディスク 容量 1 GB以上
• Windows® XP
• VST 2 .0対応のホストアプリケーション
• MIDIインターフェイス
• DVD-ROMドライブ( インストール用)
• インターネット接続環境( ソフトウエア認証)
■
Macintosh
• Power Macintosh® G3 500 MHz
(G4 以上を 推奨 )
• 256 MB以上の RAM
• 空きディスクスペース 2 GB以上
• Mac® OS X 10 .3 .2以降
• VST 2 .0、 AU、 RTAS対応のホストアプリケーション
• MIDIインターフェイス
• DVD-ROMドライブ( インストール用)
• インターネット接続環境( ソフトウエア認証)
(バーチャル ・インストゥルメントの実際 のパフォーマンスはコンピュータの性能 に依存 します )
での最低動作環境
での最低動作環境
日本語
Latigoについて
4 1
LatigoをWindows
<
LatigoをWindows
1. コンピュータの電源 を ONにし Windows XPを起動 します。
2. Latigo DVDをコンピュータの DVDドライブに挿入 します。
3. インストーラーが自動的 に起動 します。画面 の指示 に従 いインストールを完了 します。
インストーラーが自動的 に起動 しない場合 は、 Latigoの DVDアイコンをダブルクリックして下 さい。
コンピュータにインストールする
コンピュータにインストールする
Latigo をWindows
<
LatigoをWindows
1. マイコンピュータからコントロールパネルを開 きます。
2. 「アプリケーションの追加 と削除 」をダブルクリックします 。
3. リストから「 Latigo」を選択 します 。
4. 「削除 」をクリックして画面 の指示 に従 います 。
LatigoをMacintosh
<
LatigoをMacintosh
1. コンピュータの電源 を ONにし Mac OS Xを起動 します。
2. Latigoの DVDをコン ピュー タの DVDドライブに挿入 します。 インストーラーが自動的 に起動 しない場合
は、
Latigoの DVDアイコンをダブルクリックします。
3 . Latigoをプラグインで使用するホストアプリケーションの 種類( AU 、 RTAS 、 VST )に対応するフォルダを
開きます。
4 . ホストアプリケーションに対応するインストーラーをダブルクリックしてインストールを 完了します 。
LatigoをMacintosh
<
LatigoをMacintosh
1 . Latigoの Data フォルダを削除 しま す 。 Latigo の Data フォルダは以下 の 場所 にあ りま す 。 / ライブラリ /
Audio/Plug-Ins/VST/Wizoo/Latigo Data/
Latigoのコンテンツを別 の場所 にインストールしてその場所 が思 い出 せない場合 は、 Mac OS Xの検索機能
を利用 します。 コマンドキーと
2 . インストールしたプラグインを削除 します 。
• VST/Library/Audio/Plug-Ins/VST/Wizoo/Latigo.vst
• Audio Unit/Library/Audio/Plug-Ins/Components/Latigo..component
• RTAS/Library/Application Support/Digidesign/Plug-Ins/Latigo..rtas
コンピュータからアンインストールする
コンピュータからアンインストールする
にインストールする
にインストールする
からアンインストールする方法
にインストールする
Fキーを同時 に押 して検索条件 に Latigo Dataと入力 します。
認証
Wizoo 製品をお 使 い 頂 くには、 Wizoo 製品の Product Certification (認証) のお手続きを 行い 、 Wizoo の法定所
有権者としてお 使いのコンピュータでアクティベートして 頂く 必要があります。 デモ 版、 製品版を 含む 全ての
Wizoo製品には 認証が 必要です。
Wizoo製品の 認証は 以下の 手順で 進めて 下さい。
1. ホスト・ アプリケーション( シーケンサー) で Wizooプラグインを起動 します。
2. ユーザーインターフェイスに表示 される「 Setup」ボタンをクリックします 。
3. 製品パッケージに 含まれるカードに 記載されているProduct Certification Code ( 製品認証コード) を 入力
します。
Wizooがインストールされているコンピュータがインターネットに接続 されている場合 は「 オンラインでの認証」
を行 います。 コンピュータがインターネットに接続 されていない場合 は「オフラインでの認証」を 行って下さい。
2 3
Latigoについて
< オンラインでの認証
1. インターネットの接続 を確認 します。
2. 「 Certify Online」をクリックします 。
3. Wizooのサーバから送出 された Wizoo Certificationがコンピュータの画面 に表示 されます。
4. 必要な 情報を 入力します。(* ) のついた 項目は 必須です。「Product Certificate 」 の 項目は 自動的にサー
バから入力 が行 われます。
5 . 「Submit 」 ボタンをクリックして認証 のリクエストを 送信 します 。 入力したメールアドレスに認証 ( 添付
ファイルを含 む) が送 られてきます。
6 . 受信したメールに添付 されているファイルをダブルクリックして開 きます(Macintosh の 場合 にはData フ
ォルダへ添付 をコピーします)。以上 で、
す。確認 するには「
れていれば認証 が完了 しています。
Setup」のページで 「 Product Certification」の個所 が 「 Product Certified...」に変更 さ
Wizoo製品の 認証が 完了し 永久的に 使用できることになりま
Wizooがインストールされて いるコンピュータ以外 でメールを受信 する場合、 受信 した Wizooからのメールを
Wizooがインストールされているコンピュータに転送する 必要があります。転送されたメールの 添付ファイルをダ
ブルクリックすると認証が完了します(
Macintosh の場合にはData フォルダへ 添付 ファイルをコピーします )。
< オフラインでの認証
Wizooがインストールされているコンピュータがインターネットに接続 されていない場合 は、 まずインターネッ
トに接続 されているコンピュータを使用 して認証 を実行 する必要 があります。
1. Wizooのユーザーインターフェイスで「 Certify Off-line」をクリックします 。
2. 製品名のついたhtml ファイルがデスクトップに 表示されます。 インターネットに 接続されているコンピュ
ータに、 この
htmlファイルを転送 します。
3 . インターネットに接続 されているコンピュータで 受信 した htmlファイルをダブルクリックします 。 ブラウ
ザが起動 して
Wizooのサーバで認証画面 が開 きます。
4 . 必要な情報 を入力 します。(* ) のついた 項目 は必須 です。「Product Certificate 」 の 項目 は自動的 にサー
バから入力 が行 われます。
5 . 「Submit 」 ボタンをクリックして認証 のリクエストを 送信 します 。 入力したメールアドレスに認証 ( 添付
ファイルを含 む) が送 られてきます。
6 . 受信したメールの添付 ファイルをWizoo がインストールされているコンピュータに 転送 します。 転送 した
添付 ファイルをダブルクリックして開 きます(
ーします)。
Macintoshの場合 には Dataフォルダへ添付 ファイルをコピ
7 . 以上で、Wizoo 製品 の認証 が完了 し永久的 に使用 できることになります。 確認 するには、「Setup 」 のペー
ジで「
Product Certification 」の個所 が 「 Product Certified... 」に変更 されていれば 認証 が 完了 しています 。
デモバージョンのライセンス
製品版DVD にはWizoo 社の 他製品のデモバージョンが 収納されています。 デモ 版では30 日間フルバージョンを 体
験することができます。
Wizoo のデモバージョンを有効にするには 、上記 の 方法に 従って 下さい 。但 し 、 Certification Code を入力する 必
要はありません。
日本語
概要
ラテンアメリカの本物 のパーカッションサウンドがコンプリートな形 で収録 されたLatigo は、 サラウンド・ ステ
ージでアレンジやサウンドをリアルタイムで簡単 に編集 できるプラグインです。 このセクションでは
要 な特徴 について説明 します。
(スタイル )について
Style
スタイルは本格的 なパーカッション・ アレンジメントで、最大14 の独立 したトラック、最大16 のパターン( アレ
ンジ)、 フィル、 ミキサーセッティングなど数多 くの重要 な情報 が含 まれます。 スタイルを保存 またはロードす
ると、関連 する
Latigoの各 パラメータを保存 またはロードすることになります。
Latigoの重
概要
4 3
< スタイルのプレビュー
スタイルをロードする前 にスタイルを試聴することができます。 スタイル・ セレクタでスタイルを選択し「Listen」
をクリックするとそのスタイルの短いサンプルが(オリジナルのテンポで)が演奏されます。
「 AUTO 」 をクリックすると、 スタイル・ セレクタでスタイルを選択 する 度 にサ
ンプルが演奏 されます。
Latigo の演奏中「 Listen 」は無効 です 。
<
Style Info
スタイル・ セレクタでスタイルを選択 すると、 テンポやタイム・ シグニチャなどの情報 はLatigo の上部中央 にあ
るスタイル情報画面 に表示 されます。 スタイル・ セレクタの下 にある
使 うと、 スタイルをテンポやタイム ・ シグニチャなどで 並 び替 えることができます。
(スタイル情報 )
Sort List(ソート ・リスト )オプションを
< スタイルをロードする
スタイルをロードするための簡単 な方法 が4 つあります。
1. Latigoの左 にあるスタイル・ セレクタのメニューの中 でダブルクリックします。
スタイル・ セレクタ
2. マウスの左 ボタンを使 ってスタイル・ セレクタからスタイルを選択 します。 スタイル・ セレクタの右側 に
ドラッグ
ドラッグ& ドロップを使 うと 、 マウス ・ ポインターの 隣 に 「 + 」が表示 されます 。
3. スタイル・ セレクタでスタイルを選択 しLoad をクリックします。
4. ホスト・ アプリケーションからインストゥルメントをロードするメニューを使 います。
最後の 方法ではスタイルを 含むフォルダを 探す 手間がかかり、 時間も 一番かかるはずです。
&ドロップします。
4 3
概要
< スタイルを演奏 する
スタイルをロードしたらMIDI キーボードの鍵盤 を弾 いてみます(試 しにC2 を弾 きます)。Latigo が停止 した状態
であっても、 ホスト・ アプリケーションのテンポに合 わせて演奏 が始 まります。他 の鍵盤( 例 えば
と
Latigoは別 の種類 のリズムで演奏 します。
C#2)を弾 く
MIDIキーボードで C6を弾 くと演奏 が停止 します。
< スタイルを保存 する
シー ケンサ ーのプ ロ ジェク トでL atig io を 使 う場合 は、使 っている スタイ ルを保 存 する必 要 はあ り ません 。
Latigoの設定 は全 てソングの中 に保存 されます。自分 だけのスタイルをカスタマイズまたはクリエイトした場合
など、以下
2つの方法 で保存 することができます。
1. 左下にある Saveボタンをクリックすると保存 のためのダイアログが表示 されます。
または
2 . ホスト・アプリケーションでSave/Load(保存/ロード) メニューからインストゥルメントの 保存を 選択 します。
Latigoのスタイルを保存 すると自動的 にスタイル・ セレクタのリストの中 に入 ります
カラー・ キーボード
Latigoの下 の方 にあるモダンなインターフェイスのカラー・ キーボードは、 キーをクリックすると演奏 すること
ができます。 カラー・ キーボードの一番左 の鍵盤 は
MIDI ノートのC 1( 36 )です。
カラー・ キーボード
このキーボードに色付 けするためにGUI のプログラマーが選んだのは、好 みの食 べ物 の色 です。MIDI 鍵盤やカラー
・ キーボードを弾くと、
Latigo では異なる機能 に対応 する綺麗な色 それぞれに 役に立 つ 情報が数多 く含 まれます。
< 青:青の鍵盤 は通常 のリズム・ グルーブです 。 淡 い青色 は( インストゥルメントが 少 ない) 軽 いグルーブ
で、濃 い青色 はインストゥルメントの数 が多 いフル・ グルーブです。
特定のリズムに素早 くアクセスするために、 色 に濃淡 をつけることができます(「Latigo で 演奏 する」 内
の「
Color Coding」参照 )。
< 緑:緑の鍵盤 はフィルです。 淡 い緑色 は、 軽 い感 じのフィルまたはソロで濃 い緑色 は音 の数 が多 く忙 しい
フィルです。
< 黄:黄色の鍵盤 はミュートです。 黄色 の鍵盤 を弾 くとトラックを即座 にミュートまたはアンミュート( ミ
ュート解除) することができます。
<
赤 :赤の鍵盤 はストップとエンディングです。 青 または緑 の鍵盤 を弾 くとLatigo の 演奏 が始 まるので、 ス
タートボタンは必要 ありません。
鍵盤 を弾 くと
Latigoが即座 に停止 します。
カラーの鍵盤 は MIDIノートに割当 てることができます。(「 Editページ」 の章 を参照 して下 さい)
1番目の 赤い 鍵盤を 弾くとリズムのエンディングが 始まり、 2番目の 赤い
概要
4 5
日本語
(ラッチ )
Latch
カラー・ キーボードの左 にある小 さな青 い四角 のアイコンはラッチモード・ セレクタです
ラッチ・ モードが有効 の時、
グのコマンドを受信 するまで演奏 が続 きます。 ラッチモードがオフの時、
押 えている間 だけしか演奏 しません。
(トラック )について
Track
トラックは、1 人 のパーカッショニストの演奏 で任意 のスタイルのために演奏 したバ
リエーション、 フィル、 ソロなど全 てのパフォーマンスを含 みます。
トラックは、 それぞれ独立 でロードしたりロードしたスタイルに加 えたり、 ロード
したトラックと置 き換 えたりできます。
スタイルの中 にある使用可能 なトラックを見 るには、 スタイル・ セレクタからスタ
イル名 の左 にある小 さな「
Latigoは鍵盤 を最初 に弾 いた瞬間 からストップまたはエンディン
+」をクリックします 。
Latigoは鍵盤 を一 つ
Latigoの全 ての
<
Track Tabs
トラック・タブを使ってLatigoにロードできる全てのトラック(最大14 トラックまで) を表示することができます。
トラック・ タブは、Latigo の全 てのページにありトラック名、 レベル・ メーター、 トラックのソロやミュートの
ステータスを表示 します。
各 トラックは様々 な方法 で独立 して編集 することができます。 トラックを 選択 して編集 するためには、 編集 する
トラックのタブをクリックします。その他全 てのトラック・ タブは灰色に変 わり編集 はできない状態 になります。
コンピュータ の「 ← 」 キーと「→ 」 キ ーでトラッ クを 選択 します。
Endキーは最後 のトラック・ タブへ飛 びます。
(トラック ・タブ )
トラック・ タブ
Homeキー は最 初 のトラック・ タブ へ、
< トラック・ タブをスクロールする
Latigo では、一度 に 8個のトラック・ タブを 表示 します。 一 つのスタイルには、 最大 で 14 トラックが含まれるため
表示されないトラックもあります。 表示されていないトラック 確認する 方法は
2つあります。
• マウス・ ポインターをトラック・ タブの上部 に置 きマウスのホイールを回 します。
または
• トラック・ タブの右 にある上下 の矢印 をクリックします。
6 3
トラックをスクロールする 矢印
概要
< インストゥルメント・ シンボル
トラック・ タブの下 には、 トラックが演奏 するパーカッション・ インストゥルメントのシンボルが、 カラー表示
された濃 い四角 のアイコンがあります。 この部分 に含 まれる機能 を以下 に説明 します。
インストゥルメント・ シンボルのエリア
• トラック・ ボリューム :ミキシングはLatigo の 「Mix ページ 」 で 行 いますが 、 このマニュアルを 読 まなけ
れば知 ることのできない優 れた機能 が隠 されています。 インストゥルメント・ シンボルの部分 でマウスの
ホイールを使 って「
に立 つ機能 なのでお試 し下 さい。
Playページ」 のトラック・ ボリュームをコントロールすることができます。非常 に役
Shiftキーをホールドして調整 する。
• トラック上方:インストゥルメント・ シンボルの 部分 で 右 クリック (Macintosh の 場合 は Ctrl キーを 押 した
ままクリック) すると、 トラックで演奏 されるインストゥルメントの写真 と詳細 の書 かれたインフォメー
ション・ ボックスが表示 されます。英語表示 ですが同 じ情報 がマニュアルにも記載 されています。
• トラック・ミュート・ステータス:トラックがミュートされている場合、 インストゥルメント ・ シンボル
の色 が灰色 に変わるため、色 を見ればどのインストゥルメントがミュートされているか一目でわかります。
< トラックを追加 する
スタイルにトラックをロードまたは追加 する時 どのMIDI 鍵盤 で何 が演奏 されたか、 サウンド・ エディットの設定
など、含 まれていた全 ての情報 を追加 することになります。
トラックを追加 する方法:
• スタイル・ セレクタのメニューの中 でダブルクリックします。
または
• トラックをスタイル・ セレクタの右側( 既存 のトラック・ タブの上以外) にドラッグ &ドロップします。
または
• スタイル・ セレクタでトラックを選 び Loadをクリックします。
< トラックを置 き換 える
トラックを置 き換 えるには、置 き換 えたいトラックの上 に新 しいトラックをドラッグ& ドロップするだけです。
トラック・ タブやスタイル・ セレクタにリストされているトラック等 には有効 な手段 です。
< トラックをコピーする
トラックをコピーするには 、 トラック ・ タブをクリックしてトラック ・タブの中で 空いている場所にドラッグします。
概要
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日本語
< トラックを移動 する
トラックを移動 するには、Shift キーをホールドしたままトラックを移動 する場所 にドラッグ& ドロップします。
< トラックを削除 する
ロードされているトラックを削除 するには、削除 するトラックのタブをクリックして他 のタブ上 や上下 へドラッ
グ
&ドロップします。
スタイル・ セレクタでスタイルをソート(並 べ替 え) する
ソートすることで必要 なスタイルを素早 く見 つけることができます。以下 の3 種類 でソートできます。
• Name(名前):Nameを選択するとスタイルはアルファベット順 に表示されます。
•
• Tempo(テンポ):Latigo はどんなテンポでも演奏 することができますが、自
• Time Signature(拍子記号):Time Signature を選択 すると、全 てのスタイルは録音 された時 の従来 の
(地域 ):Latigo のパーカッション・ グルーブは世界中 の様々 な地域 か
Region
ら 集められています 。
替わります。
分のソングに 近いテンポで 録音されたスタイルを 選んだり、 従来のテンポでスタ
イルを演奏 したい場合 もあります。
スタイルを全 てまとめて
タイム・ シグニチャ(拍子 ) で並 べ替 えられます。
Sort List by Regionを選択 するとスタイルが地域別 に並 び
Tempoを選択 すると同 じくらいのテンポの
bpm( 1分間のビート 数)ごとのフォルダに 振り 分けます。
Latigo
Latigoの全 てのパーカッション・ トラックはミックスされ、 Latigoの出力 レベルは全 てのスタイル
で最適化 されていますが、 マスター・ ボリュームでパーカッション・ インストゥルメントのレベル
を調整 することができます。右下 の
XXL
Latigoのパーカッション演奏 は全 て、高品位 なオーディオ・ クオリティで録音 /プロセスされている
ため、 どのファイルもサイズがかなりの大 きさ(
ロードにかかる時間 と
スの少 ない形式 を使用 します) とフルサイズの
いは実質的 には聞 き分 けることができません。
すが、 ロードする時間 や
ができます。
常 に
のマスター・ ボリュームを変更 する
Outputノブを使 います。
モード
XXLモード) です。
RAMを節約 するために、 Normal(通常の 演奏 )モード (データ圧縮 ではロ
XXLモードを用意 しました。 この 2つのモデルの違
Latigoのデフォルトでは、 Normalモードで演奏 しま
RAMをいとわない場合 は XXL Onをクリックして XXLモードで使用 すること
XXLモードで使用 するには、 XXL Onをクリックして Setupページで Save As Defaultsをクリックします。
8 3
概要
(演奏 )ページ
Play
Latig oを起 動 する と最初 に表示 さ れるの が演奏 のペー ジで
す。 このページには、 パーカッション・ インストゥルメント
についてほとんど全 てのコントロールが可能 で、 スタイルで
演奏 されているほとんど全 てのトラックに影響 する種類 のコ
ントロールはこのページで行 います。以下 、
制作 に役立 つコントロールについて詳細 に説明 します。
Latigoでの音楽
Speed
スピード・ コントロールでは、Latigo をnormal (通常 ) のテ
ンポ、
などで演奏 することができます。以下 のような場合 に大変有
効な 手段になります。
例えば、80bpm のスローなグルーブを 制作しているけど、 ホスト・ アプリケーションが160bpm であり、 この
作品には 既に 数ヶ 月費やし、 まだミドルエイトに
ミドルエイトは
Speedを Halfに設定 すればよいのです。
スピー ド・ コントロー ルは役 に立 つクリエ イティブなツー ルです。 シンコペー ションの
160 bpmのドラム & ベースに合わせて 演奏したり 、 ハーフタイムのグルーブを 110 bpmのポップソングに合わせて
演奏したりと 柔軟に 対応させることができます。
Variance
バリアンスは高度 な機能 ですが簡単 にコントロールできます。 パーカッションのヒットを各 トラックの中 で、同
じスタイルからよく似 たサウンドを持 つ別 のパーカッションヒットと置 き換 えることができ、各 トラックに変化
をつけます。
ナルのパーカッションが演奏 した通 りにグルーブを演奏 します。
Timing
タイミング・ コントロールは、 ヒューマナイズまたはクオンタイズと呼 ばれることもあります。 タイミングを
50%あたりの中間 の設定 にすると自然 な表現 で演奏者 の存在 を感 じるリアル感 があり、設定値 を高 くし Tightに近
づけると 精密機械のように 正確なタイミングになり 、 また 設定値を 低くし
感を 持つタイミングを 得られます。
Quantize
クオンタイズは、音楽 のタイミングで最大 のレゾリューションを設定 します。 タイミング・ グリッド外 のパーカ
ッション・ ヒットは取 り除 かれます。例 えば、任意 のスタイルを決 めて、 このスタイルには
符 のロールやフィルが数多 くあり、 もっとシンプルなグルーブを 作 りたい場合 などに使 います。 クオンタイズを
1 / 16 に設定 するとフィルの 中 でもより 細 かなものは 取 り 除 かれ 、 1 / 16 音符に近 いヒットは残 るため、 グルーブは
シンプルに変 わります。
テンポとクオンタイズの組 み合 わせを変 えてみると、様々 なリズムのバリエーションを作 ることができます。
(スピード )
half(ハーフ )のテンポ 、 double(ダブル )のテンポ
Congaを入 れること、期待 してスタイルをロードしたけど、
Guaranaのドラマーで一杯 の状態、 さてどうしよう? と言 う場合 です。 こんな時 には Wizooの
80 bpmのグルーブ を
Latigoaにはテンポの制限 はありません。
(バリアンス )
Maxに設定 すると数多 くのヒットが似 たサウンドのヒットと置 き換 えられ、 Offに設定 するとオリジ
(タイミング )
Looseに近 づけるとより自然 でライブ
(クオンタイズ )
32分音符や 64分音
1/ 4に設定 するとスタイルはもっとシンプルになります。
日本語
Swing
スイングは、 かなり一般的 になってきた機能 です。 スタイルの中 で全 てのトラックのタイミングをトリプレッ
ト(三連符 ) のタイミングに近 づけます。 スタイルがトリプレットでスイングに似 た演奏 の場合、 スイング・
コントロールを使 うと、 トリプレットのビートがバーに近 い遅 めのタイミングになります。
(スイング )
Play(演奏 )ページ
4 9
トラック・ タイプを
トラック有効化は手間のかからない便利 な機能 です。全てのトラックはタイプごとにグループ化
されており、
することができます。 ミキシングの時 やまた作曲 で特別なパーカッション・ インストゥルメント
だけを使いたい時などに、スタイルやパターンを試聴 するのに便利な機能です。
トラック有効化 のセクションは時間 を節約 するのに役 に立 ちます。
Group トラックの割当て
Misc Claves, Cuica, Samba Whistle.
High Cabasa, Caxixi, Maracas, Reco Reco, Guiro, Ganza, Shaker, Shekere, Crash.
Metal Agogos, Cowbell, Timbales, Triangle.
Misc、 Hight、Metal、Skin、Drumのボタンでトラックのグループを有効化/無効化
(ミュート )する
Mute
Skin Bombo, Bongos, Congas, Quinta, Djembe, Pandeiros, Repenique, Surdo,
Drum Kick, Snare, Toms, Hi-Hat.
Complexity
コンプレクシティは、名前 と反対 で使 い方 は簡単 です。 スタイルの中 で各 トラックが演奏 したパーカッション・
ヒットのうち最 も重要度 の低 いヒットを取 り除 きます。
かれ、
Master Ambience
アンビエンスはサラウンド 対応 の 高品位 なリバーブです 。スタイルの 中 で 各 パーカッション
・トラックは決 まったアンビエンスのセンド量 を持 ち 、
ーで 設定できます 。
全てのスタイルには、 軽く 自然なアンビエンスが 設定されています。
Tambura, Guataca.
(コンプレクシティ )
Midの設定 でグルーブの中 である程度 のヒットは取 り除
Lowの設定 では重要 なヒット以外 は全 て取 り除 かれます。
(マスター ・アンビエンス )
Mixページにあるトラック・ ミキサ
< ステレオ・ モードでのアンビエンス
Latigo をステレオ・ モードで 使用( Setup ページで Main Outputs の個所を 設定します ) する
時、ドライなパーカッション ・ミックスがホスト ・アプリケーションのステレオ 出力
信され、 アンビエンスのシグナルはステレオ 出力
うになります。
AudioUnitや RTASのホストでその他 の出力系統 へのサポートはホスト・ アプリケーションの
バージョンに依存 します。正確 には、
トでステレオ出力
ん。
AudioUnitと RTASのホストのアップデートが入手可能 になり次第、 Latigoではこの機能 を実現 し、 Wizooのウ
エブサイトでアップデートを公開 します。
1 系統しか 提供 せず、 その 結果 、 Mixページでフロント / リアと出力 コントロールは 機能 しませ
Latigoの最初 のバージョンは AudioUnitや RTASのホス
2に送信 され、 ミックスが簡単 にできるよ
1に送
< サラウンド・ モードでのアンビエンス
サラウンド・ モード(Setup ページのMain Output で設定) は、 ドライなパーカッション・ ミックスとアンビエン
ス出力 は統合 されています。 フロントの左右( ウエット
エット
&ドライ) はステレオ出力 2に送信 されます。
マスター・ アンビエンスは、本物 のサラウンド・ リバーブで、 サラウンドのパノラマの中 でトラックを移動 させ
ると、 アンビエンスの音感 は実際 の部屋 の中 で音 が移動 するうに感 じるはずです。例 えば、 トラックを左 のリア
の角 に移動 させると、 アンビエンスのレベルとアンビエンスの最初 の反響音 は左 のリアの角 にあるトラックでよ
り強 く感 じます。
&ドライ) はステレオ出力 1に送信 され、 リアの左右( ウ
10 3
Play (演奏) ページ
全てのスタイルには、 軽くアンビエンスが 付いていますが、 いつでも 簡単にアンビエンスを 調整することができ
ます。 ドロップダウン・ メニューからアンビエンスのタイプを選択 して、
レベルを設定 し
Timeパラメータでアンビエンスの長 さを調整 します。
Mixパラメータでアンビエンスの出力
<
Ambience Controls
アンビエンスには、便利 なパラメータが3 種類用意 されています。
(アンビエンス ・コントロール )
• アンビエンスのセクションの下方 にあるドロップダウン・ メニューからアンビエンスの種類 を選 びます。
• Mixノブでアンビエンスとダイレクト・ シグナルのバランスを設定 します。
• Timeパラメータでアンビエンスの長 さを設定 します。
Master Equalizer
マスター・ イコライザーは、 ミックスを全体的 に調整 する2 バンドのEQ です。 マスター・ ダイナミクスとアンビ
エンスと同様 に、 マスター・ イコライザーは
マスター・ イコライザーはアンビエンスのシグナルにも適用 します。
(マスター ・イコライザー )
4チャンネルのサラウンド対応 エフェクトです。
マスター・ ダイナミクス
マスター・ ダイナミクスは、 ステレオとサラウンド・ チャンネルのコントロールに適用
される高品質 のコンプレッサーです。 マスター・ ダイナミクスを使 うには、 ドロップダ
ウン・ メニューの
を設定 します。
•
Fast
•
Tight
メインボディを均等 にコントロールします。
•
Slow
クを強調 します。
<
Stereo And Surround
ステレオ・ モードでは、 ドライなパーカッション・ ミックス出力 とアンビエンスのステレオ出力 は連動 し、例 え
ばコンプレッサーがドライな出力 の中 の大 きな音 のシグナルに反応 する時、 コンプレッションの性質 はアンビエ
ンスの出力 に反映 します。
サラウンド・ モードでは、 ダイナミクスは4 チャンネル同時 に作用 し、 もしコンプレッションがリアの右 チャン
ネルの大 きな音 のトラックに反応 する時、 他 の全 てのサラウンド・ チャンネルも同時 に影響 を受 けます。
AudioUnitや RTASのホストで、 その他 の出力系統 へのサポートはホストアプリケーションのバージョンに依存 し
ます。正確 には、
の結果、
ートが入手可能 になり次第、
3 種類の中 から 1 つ選択 し Densityコントロールでコンプレッションの量
(速い ):アタックを抑 えつつトラックのボリュームを最大 にします。
(タイト ):アタックのダイナミックレンジとトラックのパーカッションの
(遅い ):不自然に 聞える 人工的なコンプレッションを 最小限に 抑えアタッ
(ステレオとサラウンド )
Latigoの最初 のバージョンは AudioUnitや RTASのホストでステレオ出力 1系統しか 提供せず、 そ
Mixページでフロント /リアと出力 コントロールは機能 しません。 AudioUnitと RTASのホストのアップデ
Latigoではこの機能 を実現 し、 Wizooのウエブサイトでアップデートを公開します。
日本語
Play(演奏 )ページ
4 11
(ミックス )ページ
Mix
トラックをミックスする
Mix (ミックス) ページでは、 パーカッション・ グルー
ブにバランス 、 パン、 イコライ ザー、 エフェクトを加
えるために必 要 なもの全 てに加 えて便利 な機能 も装備
されています。
Mixページにあるパラメータは、 スタイルの中 で 1つの
トラックに作 用 しその全 てのパ ターンに影響 します。
パターンを選 んでトラックを調 整 したい場合 は、「 パ
ート・ パラメータ」 のセクションを参照 して下 さい。
ステージを使 ってトラックをミックスする
トラックを素早 く簡単 にミックス/ バランスするには、Mix ページの上部 にあるステージを使 います。
ステージにあるインストゥルメントのシンボルを
クリックしてドラッグするだけで、 トラックを視
覚的 にミックスできます。
• ミュートされているインストゥルメントの
シンボルは灰色 になりますが、機能 は保持
され選択
• 移動の制限 :ShiftまたはAlt をホールドすると
/ 移動が可能 です。
横方向 または縦方向へ移動 が制限 されます 。
< 縦方向への 移動
ステージ 内でトラックを 縦方向に 移動すると 変化するミックス ・ パラメータを 選択するには 、 ステージの 左上の
角をクリックしドロップダウン・ メニューから 選択します。 また、
ロップダウン ・ メニューから 選択することもできます 。
( オフ ): オフの時はステージのシンボルは 縦方向に 動かしてもトラッ
• Off
クに影響 しません。
( レベル ): レベルを選択 するとステージでの 縦方向 の 移動 はそれぞ
• Level
れのトラックのボリュームをコントロールします。
• Ambience Send
ンビエンス・ センドの量 を調整 します。
•
Front/Rear
には一番速 い便利 な設定 です。 ステージの一番上 はフロントの左右 で、下
はリアの左右 になります。
•
Room Mode
ているという設定 です。
その他全 てのモードでは、
オを上 から見 た図 と同 じく、 リスナーが真中 でインストゥルメントはリスナーを囲 む形 です。 ステージの四方 は
本物 の壁 のような働 きをします。
ルーム・ モードは、 フロントとリアの位置 が結果 としてオーディオシグナルに反映 されるためサラウンド・ モー
ドの中 では最 も現実的 です。
12 3
Mix(ミックス )ページ
(アンビエンス ・センド ):ステージで各 トラックのア
(フロント /リア):サラウンドなパノラマをクリエイトする
(ルーム ・モード ):自分が 部屋の 中に 居てパーカッション・ インストゥルメントに 囲まれ
X/Y軸でコーディネートするシステムですが、 ここでは 本物のレコーディングスタジ
Setupページの Mix Page Vertical Axisではド
ルーム ・ モードでは 、 レベル 、 アンビエンス 、 パンなどのコントロールは 部屋の 中で 自然なアコースティック 環
境を 実現するように 関連付けられています。 つまり、 センター( リスナーの 位置)からインストゥルメントを 左
上の 角に 遠ざけると 同時に 以下のことが 起こります。
• Level(レベル )が僅 かに減少 します 。
• Ambience(アンビエンス )のレベル (ダイレクト ・シグナルが減 り 、壁からの 反響音が 増す )が増 し 、
サラウンドのポジションやリスナーとインストゥルメントや壁 の距離 などに適切 に対応 するよう音 の性質
が変 わります。
• Pan(パン )は一番右 に振 り切 ります 。
• Front/Rear(フロント /リア) は一番 フロント寄 りになります。
リスナーは、 オーディオ出力 と同様 なのでリスナーの位置 でサラウンドのマイクロフォンを設定 したとみなすこ
ともできます。
< 横方向の 移動
ステージ内 でトラックを縦方向 に移動 するとトラックのパンニングに影響 します。
ステージ内 のトラックの内容 を確認 するには、 トラックを選択 してフロントに移動 しトラック・ タブをクリック
します。
トラックをステージで移動 すると、変更 を反映 してパラメータのノブが動 きます。
Track Mixer
スタイルに 使われる 各トラックは 、 それぞれトラック ・ ミキサーを 装備しトラック ・ ミックスを 設定するのに 必
要な 役に 立つ 機能が 含まれています。
トラック ・ タブをクリックするとトラックを 選択してミックスすることができます 。
(トラック ・ミキサー )
スネア用 のトラック・ ミキサー
• ミックスのバランスには、 Track Solo(ソロ )や Mute(ミュート )ボタンを使 うと便利 です 。
• トラック・ ミキサーのほとんどの機能 は、 ミキサー・ コンソールやホスト・ アプリケーション・ ミキサー
などに含 まれる機能 とほぼ同 じです。
<
EQ
各 トラックには、3 バンドのイコライザーが 装備 されています。 トラックにイコライザーを 使 うには、EQ のセク
ションで
3 つの青いハンドルの 1 つをマウスでクリックしホールドします。横方向 に 動かすとイコライザー 周波数
域の 中間周波数を 調整し、 縦方向では 周波数帯域のボリュームをコントロールします。
Alt キーを押したままマウスの 左ボタンをホールドして 横方向に 移動すると 、 Q 設定(または 影響 する 周波数帯
域)を 決定することができます。
Ctrl キー( Macintosh ではコマンドキー) を 押したままブルーのハンドルをクリッ
クするとイコライザーのバンド・ レベルをゼロにリセットします。
イコライザーの
ザーのエフェクトを比較 するのに使 います。
On/Offボタン( 左上 の角 ) は、 オリジナルシグナ ルと イコ ライ
日本語
Mix(ミックス )ページ
4 13
<
パンチは、 インストゥルメントのアタックやボディの形態 をパワフルにクリエイティブに変更 することができる
コントローラです。例 えば、
たり、
パンチには
います。 パンチのエフェクトを強調 するには、 ノブを時計回 りに回 すとゲイン・ リダクションがパンチ・ ノブを
囲 むメーターに表示 されます。
(パンチ )
Punch
Congaのアタックをわずかに強調 したり、 Shakerのダイナミック・ レンジを軽減 し
Cowbellをプロセスしてエレクトロニックなサウンドに変 えたい時 などに使 います。
4つのモードがあります。各 モードは独自 の特徴 やサウンド・ シェーピングのクオリティが備 わって
• Power(パワー):パワーは、 トラックにあるインストゥルメントのアタック 量 のボ
リュームをコントロールしインストゥルメントのボディのレベルを上 げてトラックの音
をパワフルにします。
• Snap(スナップ):スナップは、 インストゥルメントのアタックがミックスから 突出
するほど強調 するのに使 います。
• Hard(ハード):ハードは、強 い 圧縮 がかかり 各 パーカッション ・ ヒットの 静 かな 面
を大 きな音 に変 えます。
• Soft(ソフト):トラックにやわらかくパンチのコントロールをかける場合 には 、 ソ
フトのモードを使 います。 アタックとボディに等 しい量 の影響 を与 えますが、他 のパン
チのモードには関係 しません。
パンチを極端 に使 ってみると、面白 い結果 が得 られることもあります。
<
トラック・ ミキサーのレベル・ コントロールは、 スタイルにおける各 トラックのボリュームを設定 します。 レベ
ル・ コントロール( トラック・ ミキサーのその他 の機能 と同様 に) は、 スタイルの中 でトラック全体 とそのパタ
ーン全 てに影響 します。
特定 のパターンについてトラックのボリュームを変更 するには、 このマニュアルの 「 パート ・ パラメータ 」 のセ
クションを参照 して下 さい。
<
サラウンド・ モードの時、 ステレオ・ イメージの中 にトラックを置 き左右 のポジションを調整 します。
Level
Pan
(レベル )
(パン )
Latigoのステージを使うと、グラフィックでのステレオ・パンニングやサラウンド・ポジションの配置が 可能です。
<
Ambience
マスター・ アンビエンスへのアンビエンスのセンド量 を設定 するには、 どのトラックもトラック・ ミキサーでア
ンビエンス・ センドを使 う必要 があります。
マスター・ アンビエンスのコントロールは
(アンビエンス )
Playページにあります
< トラックを出力 に割当 てる
スペシャルEQ やエフェクト、 ホスト・ アプリケーション、 ミキサー、 などのチャンネルに
トラックを独立 して出力 に送信 する場合、 最大
AudioUnitや RTASのホストで、 その他 の出力系統 へのサポートはホスト・ アプリケーション
のバージョンに依存 します。正確 には、
ストでステレオ出力
トロールは機能 しません。
第、
Latigo ではこの機能を 実現し 、 Wizoo のウエブサイトでアップデートを公開します 。
トラックを個別 の出力 に割当 てるには、 トラック・ タブを選択 し
ウン・ メニューから選択 します。
1 系統しか 提供 せず、 その 結果 、 Mixページでフロント / リアと出力 コン
AudioUnitと RTASのホストのアップデートが入手可能 になり次
14系統の 出力が 用意されています。
Latigoの最初 のバージョンは AudioUnitや RTASのホ
Indv.Outputのドロップダ
14 3
Mix (ミックス) ページ
デフォルトでは個別 の出力 は用意 されていません。Setup ページにあるIndividual Outputs のドロップダウン・ メ
ニューから選択 します。選択 した出力 を使用 するには、
Latigoを一旦終了 して再起動 する必要 があります。
サラウンド・ モードで使 う
Latigo は、マルチチャンネルのサラウンドでもステレオ・ モードと 同様に
簡単に 操作できます。 サラウンドのパノラマでトラックを 素早く 柔軟に
配置できる上、
ンスなどの 機能は 全てマルチチャンネルのサラウンド・エフェクトです。
< サラウンド・ モードを有効 にする
4 チャンネルのサラウンドを有効 にするには 、 Setupページ( インターフェイスの 左下 の SETUP ボタン) から Main
Outputs
< サラウンドのパノラマにトラックを配置 する
サラ ウ ン ド・ ミ ッ ク スにトラ ッ ク を簡単 に 配 置 するに は 、 ステージ の 設定 でF r ont/
Rear
のオプションを使 います。
サラウンドのパノラマにステージを使用 するのを避 けるには、 トラック・ ミキサー
Mixer
のPan を使 ってトラックの左右 のポジションをコントロールしRear Bal でフロント/ リ
アのポジションをコントロールします。
マルチチャンネルのサラウンド・ アンビエンスでは、自動的 に各 トラックのパノラマのポ
ジションを調整 します。
Edit
パーカッショ ン・ グループのマスター・ アレンジャーになる
にも、数少 な いグルーブのパフォーマンの演奏 に手 を加 える
場合 にも、
Play ページにあるイコライザー、ダイナミクス、 アンビエ
のドロップダウン・ メニューでSurround を選択 します。
Track
(編集 )ページ
Editページは重要 な手 がかりになります。
(パート )について
Part
Part (パート) は 、Pattern Arranger(パターン・ アレンジャー )
の中 の一 つのブロックです。各トラックが
どのパーカッションのグルーブを演奏 するかを決定します。
Part(パート )
Each Part各パートには、 パーカッション・ グルーブやフィルのドロップダウン・ メニューが 含まれ、 この 章で 後
ほど説明 する
Part Parameters (パート・ パラメータ) を使 ってそれぞれ 独立 して 編集 / 変更ができます。
1つのパターンの中 で
Edit(編集 )ページ
4 15
日本語
Pattern
Pattern (パターン)は、グルーブの1 つのアレンジでパートの 集合でありMIDIキーボードに割当 てることができます 。
パターンには、最大14トラックまで入れることができそれぞれはパート・メニューに含まれるグルーブを演奏します。
(パターン )について
Pattern(パターン )
Latigo
Latigo を使えばアレンジが 簡単にできます 。 Pattern Arranger (パターン ・ アレンジャー ) を良く 知るために 、 簡
単な 例を 紹介します。 少し 編集も 含むため、 試行するうちに
でアレンジする
Latigoで何 ができるか理解 できるはずです。
1. Stylesのタブでスタイル・ セレクタから「 Guaguanco」のスタイルをロードします 。
2. Editのタブ(右上 ) をクリックして Edit(編集 )ページを開 きます 。
3. MIDIキー ボードで C2のキーを弾 きます( または カラー・ キーボードで 2番目 の Cのキー をクリックしま
す)。 パーカッションのパターンとパートがハイライトされ、白枠 に囲 まれた状態 になります。
4. パートの上 から2つ目 にある「Cng 01 」(Conga 1 のパート) を右 クリック(Macintosh ではCtrl を押 した
ままクリック) し、 ドロップダウン・ メニューから
のに変 わったはずです。 メニューの上部 にトラックのために可能 な演奏 が全 てリストされています。
5. Bongoを加 えてみます。 Bongoの列 から同 じパターンの行 の中 で右 クリック( Macintoshでは Ctrlを押 した
ままクリック) し、「
6 . TimbalesとCowbells のトラックが少々 うるさく 聞 えるので 、 シンプルにしてみます 。「 Tim 01」のパート
をクリックすると、 そこだけが白枠 でハイライトされます。 パート・ パラメータの
ら
Lowを選択 すると、 Cowbellsと Timbalesがシンプルな演奏 になったはずです。
Bng 01」を選択 します 。 Bongoの演奏 がにぎやかに聞 えます。
Cng 03を選択 します。 Congaのリズムがシンプルなも
Complexityメニューか
以上でパターン・ アレンジャーで 簡単にパートをチェンジ
16 3
Edit(編集 )ページ
/アレンジ /アドできることがわかります。
The Pattern Selector
Edit ページでは、Latigoの左側にあるリストがパターン・ セレクタです 。 パターン ・ セ
レクタはパターンを演奏 するのに使う
ます。 クリックするとパターンとそのパートがハイライトされ編集可能になります。
(パターン ・セレクタ )
MIDI鍵盤( 左の列) とパターンの名前 を表示し
< パターンに名前 をつける
パターンに新 しく名前 をつける場合、 または名前 を変更 する場合 は、名前 の部分 を
クリックして新 しい名前 をタイプし、 コンピュータのキーボードにある
または
Returnキーを押 します。
Enterキー
< パターンを移動 する
パターン・ セレクタのパターンは、 パターン・ セレクタの下 の方 にあるCUT (切 り取
り)、
COPY (コピー)。 PASTE (貼り付 け ) のボタンを使 って 移動 、 コピー、 削除
することが可能 です。
パターンを 選 択 し て
PASTEをクリックすれば移動 できます。
CUTまた は C O P Y を ク リ ッ ク し 、 目的 の パタ ー ン を選 択 し
プレイ・ モードを設定 する
1 つのスタイルにおいて各 パターン ( または MIDI鍵盤) には、 演奏 の仕方 、ノーマルなパター
ンか、 フィルか、 エンディングかストップか等 が定義 されています。 プレイ・ モードを選択 す
るには、 パターン・ セレクタのパターンを右 クリック(
ク) し、 ドロップダウン・ メニューから以下 のオプションから選択 できます。
プレイ・ モードは、 パターン・ セレクタ、 パート・ アレンジャー、 カラー・ キーボードの中 で
色分 けされています。 色 の説明 は以下 の通 りです。
• Normal(青色):通常のノーマル・ パターンは 他 のパターンの演奏 が始 まるまで、 また Stop キーまたは
Endキーが押 されるまで、反復 して演奏 します。
Macintoshでは Ctrlを押 したままクリッ
デフォルトでは
マル) の設定 です。
MIDI キーボードのC 1から B 2の間 の 鍵盤 に 割当 てられたファクトリー ・ スタイルは Normal (ノー
• Fill/ShortFill(緑色):フィルは1 小節分 だけ 演奏 し 、最後 に 演奏 された Normal のパターンに 戻 ります 。
ショート・ フィルはフィルと同 じですが、長 さは
2ビート分 です。
• End(明るい赤):パターンに最終 のエンディングのコマンドを 割当 てます 。 エンディングのキーを 弾 く
と、
Latigoはその時点 で演奏 している小節 の最後 まで演奏 して停止 します。 エンディングには次 の小節 に
ある最初 のビートが含 まれることもあり、 その場合 は因習的 にそれも含 めたエンディングとなります。
Latigo の停止状態 では 、 エンディングは MIDIまたはカラー・ボードをクリックすることで演奏 できます 。
• Sto p(赤): 最終的 な停止 のコマ ンドを パター ンに割当 て ます。 ストッ プのコ マンド を 受信 すると
Latigoは即座 に演奏 を終了 します。
Color Shading
プレイ・ モードではパターンをハイライトして見分 けやすくするオプションもあります。
•
Highlight
・ パフォーマンスに使 う 重要 なパターンや 、 スタジオ・ プロジェクトでよく使 うパターンに 印 をつけてお
くのに便利 な機能 です。
ファクトリー・ プリセットでは、軽目 のバリエーションがハイライトされています。
Pattern Arranger
パターン・ アレンジャーは、Edit ページにあるマトリクスで、横軸 にパターン、縦軸 にトラックが表示 されてい
ます。 パターン・ アレンジャーで素早 く簡単 に作業 できるよう、以下 で詳細 に機能 を説明 します。
(色の 濃淡 )をつける
(ハイライト ):カラーの鍵盤 をハイライト(明 るく強調表示) することができます。 ライブ
(パターン ・アレンジャー )でアレンジする
Edit(編集 )ページ
4 17
日本語
< マウス・ ホイールを使 う
マウス・ ホイールを使 ってパターンやパーツを素早 くナビゲートできます。
• マウス・ ホイールでパターン・ セレクタやパターン・ アレンジャーを縦 にスクロールできます。
• トラック・ タブより上 で使 うと、 マウス・ ホイールはタブを左右 にスクロールできます。
< キーボードのコマンドを使 う
• 「← 」と 「→ 」:前後のトラックを 選択します 。
• 「↑ 」と 「↓ 」:前後のパターンを 選択します 。
• 「 Home」と 「 End」:トラック ・タブを最初 または最後 のトラックに移動 します 。
• 「 M」:現在のトラックをミュート /アンミュート( ミュート解除) します。
• 「 S」:現在のトラックをソロ /アンソロ( ソロ解除) します。
「
Shift」 +「 M」または 「 Shift」 +「 S」はミュートやソロを全 て解除 します 。
<
つのパターンの中 で全 てのパートを選択 する
1
1つのパターンの中 で全 てのパートを選択 する方法 は 3つあります。
• パターン・ メニューをクリックする。
• カラー・ キーボードの鍵盤 をクリックする。
• MIDIキーボードを弾 くか、 またはホスト・ アプリケーションで音 を演奏 する。
< トラック全体 を選択 する
トラック 全体を 選択するには 、 トラック ・ タブをクリックします 。
編集のために 一つのトラックで 全てのパートが 選択されています。
< パートを一 つ選択 する
パートを一 つだけ選択 するにはパターン・ アレンジャーの中 でそのパートをクリックします。
18 3
Edit(編集 )ページ
パートを選択 する。
パターン・ アレンジャーと同様 に表示 されるドロップダウン・ メニューを使 ってトラック内 で
パートを選択 できます。
パートを右 クリック(
から選択 します。
< パート・ メニュー内 の特別 オプション
パート・ メニューには以下 の通 り特別 なオプションが用意 されています。
• None:パート・ メニューで None を 選択 すると 、 そのパターンについてトラックでは 何
の楽器 も演奏 されません。
• Default:Edit ページを開いた 時に 選択されていたパートの 状態を 復元します 。変更 を 加えた 後に 、 その
変更を 取り 消したい 場合などに 使います。
このオプションは Edit ページから離れるまでに 行った 変更を 記憶しデフォルトの 設定を 復元します 。
• NoChange:トラックは選択 されたパターンで今 まで演奏 されていたものを続 けて演奏 します。
• Mute:どのスタイルでも任意 のキーを使 って、任意 のトラックをミュートするように割当 てることがで
きます 。トラック ・ミュート ・キーと 呼 ばれ 、カラー ・キーボードでは 黄色 の 鍵盤 に 該当 します 。パート
・メニューでこのオプションを使 うと 、そのパートに対 して選 ばれたトラックをミュートできます 。ミュ
ート・ キーはアレンジやパフォーマンスの時 に便利 な機能 で、簡単 にトラック・ ミュート・ グループを作
ることができます。
各トラック( 1 -14)のためのミュート・キーはデフォルトで C4 ~C#5に割当 てられています。
• Simplify:Simplify (簡素化) はフィルのパターンに対してだけ 使うことができます 。 有効にすると 、 自
動的にパートがシンプルに 変わり、 同じフィルを 使ってバリエーションを 作ることもできます。
• Quantize:Quantize (クオンタイズ ) もフィルのパターンに対してだけ 使う 事ができ 、 Play ページの
Quantize (クオンタイズ) と同 じ 機能 を 持 ちます 。 技術的にはクオンタイズすると 1 / 8分音符のタイミン
グ以外 のパーカッション・ ヒットは取 り除 かれます。
Macintoshでは Ctrlを押 したままクリック) してメニューを開 き、 リスト
<
Part Parameters
インストゥルメント全体 に対 するグローバルな機能 は同 じ物 がPlay ページにもありますが、 ここでは個々 のパー
ト、 パターン、 トラックなどに対 する機能 について説明 します。各 スタイルでどのパフォーマンスに対 しても様
々 な編集 を加 えてシェイプしたりモールドしたりできます。
パート・ パラメータを編集 するには変更 を加 えるパート、 トラック、 パターンなどを選択 する必要 があります。
パート・ パラメータの機能 の中 で最初 の幾 つかは、 グローバル・ コントロールとして
解 しやすいはずです。
(パート ・パラメータ )
Playページにもあるため理
• Timing(タイミング):タイミングは選択 したパートの 演奏 がタイミング 的 に 正確 さをあらわします 。
デフォルトでは
す。
Tightに方 に動 かすとヒットのタイミングがより正確 になり、 Looseに近 づけると自然 な感 じが強調 さ
れます。
50%に設定 されオリジナルのパーカッション奏者 のパフォーマンスがそのまま残 っていま
• Quantize(クオンタイズ):クオンタイズは何分音符 まで 細 かく 演奏 するかを 設定 します 。 この 値以外
のパーカッション・ ヒットは取 り除 かれます。例 えば
1/ 16分音符は 取り 除かれることになります。
1/ 8に設定 すると、 1/ 18のタイミングでヒットしない
• Swing(スイング):スイングはタイミングをトリプレットの雰囲気 に 近 づけます 。 トラックが 既 にスイ
ングのトリプレットを演奏 している時 にスイングのコントロールを使 うと、 トリプレットのビートをより
次 のバーに近 づけて演奏 します。
日本語
Edit(編集 )ページ
4 19
• Complexity(複雑性):このパラメータではパート内 で 重要性 の 低 いパーカッションのヒットを 取 り 除
きパートをシンプルにします。 アルゴリズムによりボリュームやバーの位置 から自動的 に重要度 の高 いも
のから判断 します。
Complexityのデフォルトは Masterに設定 されており、 Playページにあるマスターの Complexityの設定 に依存
します。
トラックがパート・ パラメータで
ります。
Complexity 値を割当 てられた場合 、マスターの Complexity 設定は無効 にな
• Speed(スピード):Play ページのスピード・ コントロールと 同様に 、 このスピード ・ コントロールも 選
択したパートを、 オリジナルのスピードの 半分(
1/ 2)や 2倍速で 演奏します。
• Level(レベル):レベル・ コントロールは 現在選択 されているパーツのボリュームを Mixページにある
メインのレベル・ コントロールと比例 して設定 します。
• Dynamics(ダイナミクス):高度なアルゴリズムでミュージシャンが 演奏 している 時 のダイナミクスを
再現します( ピアノからフォルテッシモまでノブが 回せます)。 パターン 内でインストゥルメントの 演奏
に 抑揚をつける 時に 使います 。
• Variance(バリアンス):バリアンスは選択 されたパートのためのパーカッションのヒットを 良 く 似 た
サウンドのヒットに置 き換 えて変化 をつけます。
なく、
•
チューニングの設定 を最大 にする場合、XXL をOn にすると効果的 です。
•
Bend Range(ベンド ・レンジ )の設定 はトラックに対 してグローバルです 。つまり 、特定のスタイルの
•
•
Latigo
この章 ではライブ演奏 とスタジオ演奏 の両方 でLatigo を最大限 に活用 するための機能 を紹介 します。
MIDI
パフォーマンスをシェイプしコントロールするにはMIDI コントローラを使 うのが最 も柔軟 な方法 と言 えます。
MIDIコントローラはキーボード( またはホスト・ アプリケーション) のモジュレーション・ ホイール、 ペダル、
ノブから送信 される標準 のコマンドで、複数 のパラメータに割当 てることができ、 トラックの中 でどんな種類 の
バリエーションも演奏、 編集、 ツイーク、録音 などができます。
Latigoのほとんどの機能( Editページに記載 された機能以外) は MIDIコントローラに割当 てる事 ができ、機能 の上
で右 クリック(
Maxに設定 すると多 くのヒットが置 き換 えられます。
(チューニング ):チューニングは選択 されたパートのピッチをチューニングします。 トラックの
Tuning
チューニングを他 のインストゥルメントに合 わせる場合 に便利 です。 パーカッションのトラックはチュー
ニングの設定 を極端 に大 きくすると他 に無 いクリエイティブなサウンドになります。
Bend Range
ッチホイールの 情報に 反応します 。 このパラメータでいずれのトラックもコントロールできます 。
中で
1 つのトラックとそのパート全てに 影響します 。
Decay
の長 さを減少 させます。
Offset(ms
ションのグルーブの感 じを微妙 に変化 させることができます。
マンスをビートに先 んじ、右 に回 すとビートより遅 らせます。
(ベンド ・レンジ ):Latigo はMIDI キーボードやホスト・ アプリケーションから受信 するピ
(ディケイ ):ディケイのパラメータは各 パーカッション・ ヒットがフェードアウトにかかる時間
100%に設定 すると各 ヒットは自然 な長 さで演奏 されます。
):オフセットのコントロールは選択 されたパートをミリ秒単位 で前後 に移動 し、 パーカッ
で演奏 する
コントローラCCを使 う
Macintoshの場合 は Ctrlキーを押 したままクリック) すると次 のようなメニューが表示 されます。
Offに設定 するとオリジナルの演奏 そのままで置 き換 えは
Offsetを左 に回 すと、 トラックのパフォー
• メ ニ ュ ー の 1 行 目 に は 選 択 し た 機 能 の 名 前 が 表 示 さ れ ま す 。 ( こ こ では
Ambience Mixです。)
• 2行目にはその機能 に割当 てら れた MIDIコントローラ・ ナンバーが 表示 されま
す。( ここでは
MIDIコントローラの割当 てがない場合 は「 No CC」と表示 されます 。
CCナンバーが 46です。)
20 3
Latigoで演奏 する
• 3行目は Learnのオプションが表示されます 。最近 のキーボードはノブなどを 通して MIDI コントローラの情
報を 出力できる 可能性があります。
ダルを 踏むことによって )送信 されて 来るのを 待機します 。
割当てると、 ノブによってコントロールが 素早く 簡単にコントロールができるようになります。
Learnを選択 すると、 Latigoはコントローラ情報 が( ノブを回 すか、 ペ
Latigoはこのコントローラを選択 した機能 に
• 最後の行 はForget のオプションです 。Forget をクリックすると 機能 にリンクしたコントローラは削除 され
ます。
コントローラ設定 のデフォルト
MIDI
次の 表はMIDI コントローラの 割当てのデフォルトです。 いつでも 変更することができ、Setup ページのDefault
MIDI CC Assignments
CC 割当てのデフォルト
1 Master Complexity
2 Master Variance
7 Master Volume
12 Master Ambience Time
13 Master Dynamics Density
16 Master Quantize
17 Master Swing
18 Master Timing
19 Master Tempo
91 Master Ambience Mix
チャンネル2ー
MIDI
MIDIチ ャン ネ ルの 2から 15は 独立 し たトラ ックを 演奏 す るのに 使 えま す。 チ ャンネ ル 2で 演奏 し たノー トは
Track1の現在 のパターンを選択 し、 チャンネル 3ではトラック 2、以下同様です 。
これは
MIDIチャンネル 1を使 って全 てのトラックをコントロールするのではなく、複数 の MIDIチャンネルを使 っ
て各 トラックを独立 してコントロールしながら演奏 を「指揮 」 する新 しい方法 です。
のところで保存/ ロード、 リセットなどができます。(Setupページの章 を参照 して下 さい)
15
日本語
チャンネル
割当て 可能 なMIDI コントロ ーラ のパラメータを 数多く 持 つの みならず、 パラメータに はMIDI チャンネルの 2-
15
(トラック1-14 )に永久的 に固定 されているものもあります 。
CC 割当てのデフォルト
7 Track Level
8 Track Front/Rear Balance
10 Track Pan
91 Track Ambience Amount
Track Mute
ライブのパフォーマンスでもスタジオでも、 トラック・ ミュートはリアルタイムで素早 くパフォーマンスをアレ
ンジする場合 に多目的 に使 えます。 ファクトリー・ ライブラリでは全 てのトラックはそれぞれ独立 したミュート
・ キーに割当 てられています 。
2-15
用 の
コントローラ
MIDI
(トラック ・ミュート )を使 う
Latigoで演奏 する
4 21
トラック1 はMIDI ノートC4 、 トラック2 はMIDI ノートC#4 、以下同様 です。 デフォルトの設定 と同様 に、各 パタ
ーン(
MIDIキー) はどのトラックでもミュートまたはアンミュートするように 設定 することができます。 Part
Menu Options
の項目 を参照 して下 さい。
Color Coding
ライブパフォーマンスに必要 なパターンを視覚的 に簡単に位置を確認するには、 カラーのキーをハイライトしてお
くと便利です。 パターン・ セレクタの中のパターンを右 クリックすれば、
Setup
Setupページでは Latigoがコマンドにどのように反応
するかを 決定する 、一般的 なパラメータや 機能を 説
明しています。
Main Outputs
このオプションではステレオまたはサラウンドかを
決定 します。
ステレオまたはサラウンドを選択 するとステレオ出
力 の扱 いが変 わります。 詳細 は「 サラウンド ・ モー
ドで使 う」 の項 を参照 して下 さい。
Individual Outputs
メインのステレオ出力2 系統以外 にも最大14 系統 の個別
の出力 が可能 です。 デフォルトでは
が有効 です。
出力 の数 を変更 したら必 ず
い出力 を使用可能 にします。
(カラー ・コーディング )
Highlight(ハイライト) を選択できます。
(設定 )ページ
(メイン出力 )
(個別の 出力 )
4系統の 個別の 出力
LAtigoを再起動 して、新 し
• それまでの作業 を一旦保存 して、Latigo を終了
し再 び
または
Latigoを起動 します。
• ホスト・ アプリケーションでプロジェクトにと
りかかっている場合、 プロジェクトを一旦保存し
て、 そのプロジェクトをもう一度起動します。
22 3
Setup(設定 )ページ
Mute Mode
ミュート・ キー( カラー・ キーボードで黄色 のキー) は、 パフォーマンス・ ツールとしてもミキシング・ ツール
としても様々 な使 い方 ができる貴重 な機能 です。
(ミュート ・モード )
• Toggle:Toggle (トグル) モードでミュート・ キーを押 すたびに 、
トラックはミュート
/アンミュートを交互 に繰 り返 します。
• Held:Held (ヘルド) モードではミュート・ キーを押 さえている 間
だけミュートされます。
• Released:全て のトラック はデフォルトではミュートされていま
す。 ミュート・ キーが押 さえたままの時 だけ演奏 します。
• Velocity:ベロシティが64 以下 の MIDI キーボードでミュート ・ キー
を弾 くと、同 じミュート・ キーで
れるまでトラックはミュートされます。
Sync Mode(
シンク・ モード設 定 は la tigo がホスト・ アプ リケ ーションや演奏 され る
MIDIノートにどのように反応 するかを決定 します。
シンク・ モード)
64より大 きいベロシティが演奏 さ
• Of f(オフ) :Latigo はMIDI ノ ート やカ ラー ・ キ ーボ ード のノー
トを受 信 す る時、 第一 ビートから即座 に ホス ト・ アプリケーショ
ンのテ ンポ に合 わせて演奏 します。 ホス ト・ アプリケーションと
Latigoが同 じテンポで演奏 されていても、 ソングやビートのポジシ
ョンはシンク(同期 ) しません。
• Self(セルフ):Off モードと同 じく Latigo はホスト ・ アプリケーションのテンポにシンク (同期 ) します
が、 バー・ ポジションに合 わせるわけではありません。
された段階 からトリガーするのではなく、 パターン間 でのシンクが維持 されます。
Latigoが一旦、 演奏 を始 めると、各 ノートを受信
• Host(ホスト): Latigoはホスト・ アプリケーションのテンポ、 バー /ビートにシンク(同期 ) します。
Pattern Change
この項目 にある2 つのオプションではLatigo がどのようにパターンを変更 しフィルを配置 するか説明 します。
(パターンの変更 )
<
Quantize
このオプションでは 、 パ ターン ・ チ ェンジを 「 弾 く (MIDI ノートを 送
信、カラー ・キーボードをクリックする 等)」 時、
基準でパターンを 変更するか 決定します。
の 次の
<
Time Signature
異 なるタイム・ シグニチャ ( 拍子 )のパーツを 組 み合 わせることは理論的 には可能
で、 それだけに面白 い結果 が生 まれることがあります。 この場合、
ーバルに使 うタイム・ シグニチャを設定 する必要 があります。 これがパターン・ チ
ェンジやフィルの長 さを決 める時 などの基準 になる情報 です。
このパラメータを変更 すると、選択 するタイム・ シグニチャをグローバルなタイム
・ シグニチャ として決定 することになり 上記 の 操作 は 設定 したタイム ・ シグニチ
ャに強制的 に合 わせるることになります。適用 され、新 しいスタイルをロードする
と、 ロードしたスタイルの設定 により更新 されます。
このパラメータは取 り扱 いに慎重 を要 するため
Latigoを使 いこなせるようになるまでは変更 することをお勧 めしません
(クオンタイズ )
LAtigoがどの速 さの
1/ 4Noteに設定 すると、 バー
1/ 4ノート分 を待機 してから新 しいパターンで継続 します。
(タイム ・シグニチャ )
Latigoではグロ
Setupページでは隠 された状態 で、
Setup(設定 )ページ
日本語
4 23
ページの縦軸
Mix
このオプションは 、Mix ページでインストゥルメントのシンボルを 縦に
動かすことで 変更できるパラメータを 決定します。
パラメータがありますが、 ここでの設定 すると
ることでデフォルト設定 として保存 することができます。
Mixページにも同 じ
Save as defaultsを選択 す
• Off(オフ):オフの時 はステージのシンボルは 縦方向 に 動 かし
てもトラックに影響 しません。
• Level(レベル):レベルを選択すると 、 ステージでの 縦方向の
移動はそれぞれのトラックのボリュームをコントロールします
• AmbienceSend:ステージで各 トラックのアンビエンス・ センドの量 を調整 します。
• Front/Rear(フロント/リア):サラウンドなパノラマをクリエイトするには一番速 い便利 な設定 です。
ステージの一番上 はフロントの左右 で、下 はリアの左右 になります。
• RoomMode(ルーム・モード):自分が部屋 の中 にいて、 パーカッション ・ インストゥルメントに 囲 ま
れているという設定 です。
その他全 てのモードでは
を上 から見 た図 と同 じく、 リスナーが真中 でインストゥルメントはリスナーを囲 む形 です。 ステージの四方 は本
物 の壁 のような働 きをします。
ルーム・ モードは、 フロントとリアの位置 が結果 としてオーディオシグナルに反映 されるためサラウンド・ モー
ドの中 では最 も現実的 です。
ルーム・ モードではレベル、 アンビエンス、 パンなどのコントロールは部屋 の中 で自然 なアコースティック環境
を実現 するように関連付 けられています。 つまり、 センター( リスナーの位置) からインストゥルメントを左上
の角 に遠 ざけると同時 に以下 のことが起 こります:
X/Y 軸でコーディネートするシステムですが、 ここでは 本物 のレコーディングスタジオ
• Level(レベル )がわずかに減少 します 。
• Ambience(アンビエンス )のレベル (ダイレクト ・シグナルが減 り 、壁からの 反響音が 増す )が増 し 、
サラウンドのポジションやリスナーとインストゥルメントや壁 の距離 などに適切 に対応 するよう音 の性質
が変 わります。
• Pan(パン )は一番右 に振 り切 ります 。
• Front/Rear(フロント /リア) は一番 フロント寄 りになります。
リスナーはオーディオ出力 と同様 なので、 リスナーの位置 でサラウンドのマイクロフォンを設定 したとみなすこ
ともできます。
Knob Mode
このオプションではノブの回 し方 を設定 します。
(ノブ ・モード )
• Linear(リニア):ノブを動 かすにはクリックしてマウスボタンをお
したまま上下 にドラッグします。
• Circular(サーキュラー):クリックしてからマウスボタンをおした
まま円 を描 くようドラッグするとノブが動 きます。適当 なところでク
リックして設定値 を決定 します。
•
(ホスト):Darbukaはホストアプリケーションの設定に 従います。
Host
Tooltips
最近 のコンピュータ・ アプ リケ ーションではよく 知 られ た機 能 で 、 マウスのポイン
ターが置 かれている場所 にある 機能 の情 報 を 表示 します。
Latigo の上部 にある Style Name (スタイル名 ) のところに同 じ 情報 が 表示 されます 。
(ツール ・ティップ )
Tooltipsが Offの状 態 で は
24 3
Setup(設定 )ページ
Save As Defaults
Setupページで思 い通 りの設定 が完了 したら、 このボタンを押 してその設定 をデ
フォルトとして保存 します。今後 ソングを作 る時 やファクトリー・ スタイルをロ
ードする場合 にも適応 されます。
(デフォルトとして保存 )
• Save As Defaultsには XXLや Auto Listenの設定 も含 まれます。
• デフォルト設定 は、 それ以前 に保存 されたプロジェクトやユーザーにより保存 されたスタイルには適用 さ
れません。
Default MIDI CC Assignments(MIDI CC
MIDI CCを使 いこなすとパフォーマンスの可能性 は無限大 に広 がります。 MIDIコントローラをパラメータに割当
てたら、 この機能 を使用 してデフォルトとして保存 して今後 のプロジェクト
にも使用 できるようにします。 デフォルトの
それ以前 に保存 されたソングには適用 されず、新 しいプロジェクトにのみ適
用 されます。
•
(保存 ):現在のMIDI コントローラの 設定をデフォルトとして 設定し 今後のソングやファクトリー
Save
・スタイルに適用 します 。
•
(ロード ):現在ロードされているスタイルにデフォルトのMIDI コントローラ 設定をロードし、 カ
Load
スタム設定 を置 き換 えます。
•
(リセット ):現在のスタイルにファクトリー 状態のデフォルト 設定( 表は「Latigo で 演奏する」
Reset
にあります) をロードします。
フォルトとして保存 し、今後 のソングやファクトリー・ スタイルに適用 します。
MIDIコントローラの割当 ては、
Resetに続 いて Saveオプションをクリックすると、 ファクトリー設定 をデ
割当 てのデフォルト)
プロデューサーおよびパーカッショニスト
Latigoのパーカッション・ レコーディングは Clay Ostwaldのプロデュースで、 アメリカ合衆国 フロリダ州 にある
Red Rock Studiosで行 われました。
Clay Ostwald
グロリア・ エステファン、 エミリオ・ エステファンと共 に
ラミー賞 を受賞 し、 その他 の数々 の賞 にノミネートされた結果、 クレイ・ オズワルドはプロデューサーとしても
キーボード奏者 としても名声 を得 ました。 グロリア・ エステファンとツアーをする傍 ら、 クレイはその他 の
Secada, Julia Fordham, Matt Bianco, Raul Diblasio, Julio Iglesias, Luis Miguel, Madonna
ック)
, Masayoshi Takenaka, Buster Poindexter, The Specialistのサウンドトラック , Laura Branigan, Jose Luis
Rodriguez, Seiko
Edwin Bonilla
プエルトリコ出身 でアメリカのニュージャージー州 で育 ったエドウィン・ ボニラは多芸 なパーカッショニスト
で、世界中 のリズムのパターンを知 り尽 くし、 ロック、 ソカ、 キューバン、 プエルトリカン、 インディアン、 ブ
ラジリアンのミュージックのレコーディングで活躍 しています。 グロリア・ エステファンとレコーディングやラ
イブをしながら、Ricky Martin, Madonna, Quincy Jones, Frank Sinatra, John Secada, Arturo Sandoval, Tony
Bennett, Manhattan Transfer, Patti Labelle, Thalia, Cachao, Stevie Wonder, Tito Puente Jr, Shakira
くの有名 アーティストとのレコーディングに参加 しています。
Olbin Burgos
プエルトリコ人 の両親 を持 ちアメリカのシカゴ生 まれのオルビン・ バーゴスは
ルトリコの
ア・ エステファンとマイアミ・ サウンド・ マシンで演奏、 レコーディングをし、 その他有名 アーティストの
Secada, David Lee Roth, Carlos Ponce, Obie Bermudez
Musi Collegia Bayamonで学 び、 Universitiy of Miamiで音楽 の修士号 を取得 したオルビンは、 グロリ
(プロデューサー )
18年間コラボレーションとプロダクションを 続け、 グ
等のアーティストとも 精力的にプロデュースを 続けています。
(パーカッション )
(ドラム )
等 とも同様 にレコーディングや演奏 で活躍 しています。
プロデューサーおよびパーカッショニスト
( Evita のサウンドトラ
Jon
等その 他数多
7歳でドラムを 始めました。 プエ
Jon
4 25
日本語
インストゥルメント
Agogos
アゴゴは、手 で持 って使 うペアの小 さなハイピッチのベルで、様々 な形 のもの
があります。鉄 またはスチール( または木) でできていて、
を出 します。最近 の物 は、
す。通常 、 それぞれのベルは音階違 いでチューニングされ、木 や鉄 でできた棒
で叩 いて演奏 します。各 パーツは柔軟 なU 字型 に繋 がれているため、2 つのベ
ルを一緒 に鳴 らすとその間 にゴーストノートが生 まれます。
3つセットになってスタンドにマウントして使 いま
Bombo
ボンボまたはボンバは、樽型 のドラムで、 ブラジルにおける2 ヘッド・ ドラムの中
では最大級 です。伝統的 には、木 の幹 をくり抜 ぬいて動物 の皮 を張 ります。 スタ
ンドに乗 せて演奏 するか、体 に紐 をぶら下 げそこに取 り付 けてマレットまたは手
で演奏 します。 ベースドラムとして使 い、 ドラムヘッドには今 でも動物 の毛 が使
われて、大 きな音 が出 ないようにします。
Bongos
小さなシングルヘッドの 木製ハンドドラムが 結合してペアになったボンゴは、
膝の 間にはさみ 座って 演奏します。 ハイピッチのドラムは 主として 直径
ンチで
6 インチの高 さです 。 ボンゴは 一般的 に 両方 のドラムを 4 度違いでチュー
ニングし、指 や手 のひらなどのテクニックを組 み合 わせて演奏 します。 ハイピ
ッチのドラムは
の意味) と呼 ばれます。
Hembra (女性の意味 ) でローピッチのドラムは Macho (男性
2つ以上 のトーン
6-8イ
Cabasa
カバサは、南 アメリカの「 ガラガラ」 でスチール・ ボール・ チェーンのループ
がステンレス・ スチールのシリンダーに巻 きつけられ、木 またはプレスチック
の取手 が付 いています。 カバサのハンドルを回 して特徴 のある明 るい引 っ掻 く
ような音 を出 します。
Caxixi
カシシは、 ブラジルのシェーカーで編 んだバスケットの形 で硬 い(伝統的 には
へちま)底 がついて植物 の種 や貝殻 が入 っています。
カーから派生 しています。
26 3
インストゥルメント
GhanaianAshantiシェー
Claves
クラベスは、磨 かれた硬 い木 でできた筒型 の楽器 で長 さは8 インチ、直径 は1 イン
チくらいです。演奏 しない方 の手 に持 ったスティックは指 で包 むように持 って、
音 を共鳴 させ指 を曲 げるとピッチが変 わります。 クラベスは 中 が空洞 になった物
もあり、音 を増幅 してシャープな固 い音 や響 く音 を出 します。
Congas
コンガは、長 い樽 の形 をしたアフロ・ キューバンの楽器 で、硬 い木 またはグラス
ファイバー製 で牛革 のヘッドがついています。 サイズ違 いのコンガを
合 わせて、 手 のひらや指 で演奏 します。 コンガのセットで 一番大 きいドラムはツ
ンバ(直径
ズのキンタは直径
に使 われ、 コンガやツンバがベースのリズムを鳴 らします。
(小型は
12-13インチ)、中間 サイズのコンガは直径 11-12インチ、小 さいサイ
Quinta
11インチくらいです。 キンタは主 にソロや新 しいリズムの導入
)
2、 3組み
Cowbell
元来 は牛 の首 に下 げて使 ったものですが、 音楽 に使 われるカウベルにはクラッパ
ーが付 いておらず、木 の棒 で叩 いて音 を出 します。 ベルを叩 く場所 によって音 の
調子 を変化 させ、 ベルを 手 に持 ってダンプすることでオープンサウンドやクロー
ズド・ サウンドを出 します。 ハンド・ カウベルの多 くは大 ぶりで、調子 を合 わせ
るためにオープン・ ストロークで演奏 します。 カウベルのセットはスタンドに乗
せてタンバーレと組 み合 わせた形 でマウントして使 われます。
Cuica
クイカは、 ブラジルのフリクション・ ドラムでサンバに使 われます。 ドラムヘッ
ドの中心 にスティックが一本取 り付 けられ、親指 と人差 し指 で水 をつけたスポン
ジや革 の切 れ端 を使 ってスティックをこするようにしてキーキーと鳴 く動物 のよ
うな音 を出 します。 もう一方 の手 でドラムヘッドにテンションを加 えてピッチを
変化 させます。
Djembe
ジェンベは 、西 アフリカで 儀式に 使われる 楽器でシングルヘッドのゴブレット
型です。 ジェンベは 元来、 丸太
を張 ります。 リムのスラップからドラムの中心 を叩 く深 い反響 するベース音 ま
でありとあらゆる範囲 の音 を出 す事 ができます。
1 本から彫 り出 して、 羊 の頭 やアンテロープの皮
日本語
Ganza
ガンザは、大 ぶりで大 きな音 が出 るブラジルのメタルチューブのシェーカー
で、中 には貝殻、 ビーズ、小石 、 メタルショットなどを入 れサンバ音楽 に使用
されます。
インストゥルメント
4 27
Guiro
グイロは 、カラバッシュという瓢箪を 乾燥させて中をくり抜き、 片側 に 向 かって
平行した 刻み目が入っています。音 を逃がすようヘタを取り除いて、片側には親
指と 人差し指で 握れるように 穴が開いています。グイロの刻み目を木のスティッ
クでこするようにして、 ジッパーを引 き上 げるような特徴的な音 を出します。グ
イロの形 やサイズや材質 は様々で、 ドミニカ共和国でメレンゲを演奏するのに使
われるメタルのグイロやベネズエラのチャラースカをなども含まれます。
Maracas
マラカスは、元来 カラバッシュという瓢箪 に木 のハンドルを付 けて中 に乾燥 し
た種 を入 れたペアのラトルで、 最近 のものは旋盤 で作 ったウッドや ココナッ
ツ、木 、陶器 、 プラスチック、革 などの素材 で作 られ、乾燥 した種、 砂利、 ビ
ーズ、乾燥 した豆等 をフィルとして入 れて使 います。 マラカスのピッチは、中
に入 れる物 の量 を調整 して変化 をつけ、片方 はもう一方 よりピッチを高 くしま
す。片方 ずつ交互 に振 って演奏 し、 フィルが内壁 に当 たるまでに時間 がかかる
ため、 ビート通 りには振 る事 はできず、 ビートを想定 して振 ります。 プラスチ
ック製 のマラカスは明 るく鋭 い音 を出 し、革製 の縫 い目 のあるモデル(野球 の
ボールに似 たもの) は深 くソフトな音 を出 します。
Pandeiros
パンデイロは、 ブラジルのフレーム・ ドラム・ タンバリンで、西洋 のタンバリ
ンよりも大 きく表面 の皮 のチューニングを変 えることができ、大 きなジングル
( 向かい合 わせに付 いています ) が特徴 で 、 普通のタンバリンより柔 らかい音
を出 すようソフトなメタルでできています。 ボンゴと同 じく手 のひら、指先 と
親指 を使 って演奏 します。
Quinta
コンガを参照 して下 さい。
Reco Reco
レコレコは、 ブラジルのヤスリのようなもので、 グイロに似た楽器です。スプリ
ングペアのメタルバーをこすって音を出します。 レコレコの素材 はメタル、竹 、
瓢箪 などと様々 ですが 、オフビートでガンザと呼応 するように 演奏します。
28 3
インストゥルメント
Repenique
レペニク( またはレ ペク) は、2 ヘッドのブ ラジルのドラム(直径10-12 イン
チ) で大 きな音 を出 しメタリックなサウンドが特徴 です。 レペニクは、素手 と
スティックで演奏 し、
ピッチで曲 を休止 したり注意 を引 いたりする時 に使 います。
1 泊目は手 でバックビートを強調 します。 主 としてハイ
Samba Whistle
サンバ・ ホイッスルは、 アピートとも呼 ばれ、木 、 プラスチック、 メタルなど
でできた一種 のピー・ ホイッスルです。 どのチェンバーの穴 を閉 じるかにで通
3 種類の音 を出 すことができます。 バッテリア ( 打楽器隊 )のリーダーはこ
常
のアピートを 使って 楽団を 指揮することがよくあります 。
Shaker
シェーカーは 、様々 な 外見や 形態で 材質はプラスチック 、 メタルチューブ 、硬
質ウッド、 骨などです。 中に 入れるものも 様々で、 種、メタル 、 豆、 砂利など
が 使われます 。
Shekere
シェケーレは、大 ぶりの瓢箪型 の楽器 でビーズで編 んだネットで覆 われていま
す。 ビーズを振 ってシェーカーに似 たサウンドを出 したり、瓢箪 の部分 を叩 い
て音 を出 したりします。
Surdo
スルドは、 ダブルヘッドのサンバ用大型 ベースドラムで大 きなシングルヘッド
のマレットで演奏 し、手 でヘッドを押 さえてハイピッチ、 クローズド・ サウン
ドやこもった音 など、 バリエーションをつけます。 スルドには色々 なサイズが
あり、外側 のシェルにはメタルや薄 い木 が使 われ、大半 は首 にかけてドラムヘ
ッドをフラットにして両手 を使 えるようにします。
日本語
Tambora
タンボラは、樽型 のダブルヘッドのドラムで元来 は膝 に乗 せて木 のビーターや
スティックで片側 のヘッドやドラムの木枠 を打 ちながら、手 でもう一方 のヘッ
ドを叩 いて演奏 します。耐久性 を良 くするために、 シェルに木 または合成 のビ
ーティングブロックが取 り付 けられています。
Timbales
タンバールは、 メタル製、 シングルヘッドの薄 いドラムペアでスタンドに乗 せ
て使 います。立 って演奏 し、普通 のドラムスティックを使 います。 ヘッドの直
12 -16 インチで、左右 のドラムはサイズが 1 インチほど異なり 、 パワフルで
径は
鋭いサウンドを 出すようにチューニングされています。 タンバールの 上には 小
さくて重 いサルサのシンバルをマウントします。 タンバールの外側 やリムを叩
いて活気 あるリズムを出 すこともあります。
インストゥルメント
4 29
Triangle
トライアングルは、 スチールを三角形 に曲 げたもので1 つの角 は繋 がっていま
せん( ピッチ不定 な楽器 である理由 です)。楽器 の弦、 金属 のワイヤ、 ナイロ
ンのループなどで吊 り、 スチールの棒 で叩 き、 メタリックな打楽器 っぽいリン
リン鳴 るを出 します。
Guataca
グアタカは、 ブラジルのカウベルです。
Drum Kit
伝統的なドラムキットに 使われるインストゥルメントについては、Latigo の 言葉を 使って 説明をします。
• Kick
キックドラムまたはベースドラムは 、セットの中で 一番大きなドラムでヘッドを
横に 向けて床に置いて使います。 キックドラムはビーター付きのフットベダルで
ヘッドの 中心を 叩 いて演奏し 深 いパーカッションのトーンを出します 。
• Snare
スネアドラムは、円筒形 の2 ヘッドのドラムでサイズは直径10-14 インチ、高 さ
が
3-12インチと様々 です。 スネアドラムは通常、 両足 の間 に位置 し、特徴的 な
ハイピッチのトーンは、底 のドラムヘッドにワイヤが固定 されているためで
す。 スネアドラムは、 パーカッション・ インストゥルメントとして他 のドラム
を使 わず演奏 されることがあります。
• Rim or Sidestick
Rim (リム) または Sidestick (サイドスティック) は、 Latigo の中 で 、 スネア
ドラムのヒットのタイプを区別 するために使 われます。 ドラムのリムを叩 いて
穏 やかでメタリックなクロップ・ トーンを 出 します。
• Sticks
Stick (スティック)は、 Latigoで演奏のスタイルを表現するのに使 います 。 スネア
ドラムやタムのリムを叩 いてパーカッシブでメタリックなサウンドを出 します。
• Hi-Hat
Hi-Hat (ハイハット) は、 横向きにマウントされたシンバルでスティックを使
って演奏 します。 フットペダルを使 ってハイハットのパフォーマンスのエフェ
クトやサウンドを変化 させ、 ペダルがダウンのポジションの時 トップシンバル
は静止 したボトムシンバルの上 で休止 し、 クローズド・ サウンドを出 します。
ペダルがアップのポジションでは、 トップシンバルはボトムシンバルから離 れ
てオープンサウンドを出 します。
30 3
インストゥルメント
• Tom
ドラムキットには、 キックドラムの上 にマウントされた直径6-18 インチのラック
タムと、足 のついた直径
ドラムで、 ヘッドは
ターンに使 われます。
14-20インチのフロアタムが含 まれます。 タムは円筒形 の
1つまたは 2つでフィルや曲 の途中 に時折 あるリズミックなパ
• Crash
クラッシュは 、 メタルのシンバルで 直径6-22 インチ 、 フィルや 重要なビートを 強
調するのに 使います。 ドラムキットには、 様々なサイズやトーンのクラッシュが
数多く 含まれます。
スタイル情報
「 Iqa 」 はリズムを意味する 言葉です 。 リズムはアラブ 、 トルコ 、 ヌビアにおいて文化的に 大変に 重要な 役割を
果たします。 冠婚葬祭から 職場、 宗教的な 儀式まで 毎日の 生活はリズムが 深く 関わっています。
Style Category Original Tempo Scenes Additional Info
Afro-Cuban Mix Afro-Cuban 120 Afro-Cuban
6/8
These are variations of the 6/8 and 12/8
rhythms of Afro-Cuban heritage. Some rhythms
emphasize the 6/8 feel, some a 12/8 feel and
some players will feel the emphasis of the 1/4
notes, musicians usually refer to the general
triplet feel as a “6/8 feel”.
Palo A rhythm commonly used for sacred
Abacua Commonly used for sacred ceremonies of the
Afro-Cuban
12/8
Mongo Dedicated to Mongo Santamaria.
Bembe Often played for the party of the “Orichas”,
Columbia Afro-Cuban 100 Columbia An Afro Cuban rhythm played as a 6/8 type
Comparsa Afro-Cuban 120 Comparsa These are from a musical gathering, dance or
Cucuye Afro-Cuban 120 Cucuye Traditional Afro-Cuban dance and music used
ceremonies in the Afro Cuban religion of “Palo”
and “Lucumi”.
Afro Cuban “Abacua” religion.
As above in Afro-Cuban 6/8.
Gods of the Afro Cuban religion in the “Yoruba”
language.
feel. One of the three main Rumba styles.
parade taking place primarily during the Cuban
‘Carnival’. Comparsa can also refer to the
specific musical group which plays the ‘Conga”
during Carnival.
in the carnivals, particularly in Cuba’s eastern
region.
スタイル情報
4 31
日本語
Style Category Original Tempo Scenes Additional Info
Guaguanco Afro-Cuban 95 Guaguanco
Timba
Salsa See ‘Guaguanco Above’.
Mambo See ‘Guaguanco Above’.
Mozambique A Carnival style Afro Cuban rhythm created
Bossa Nova Brazilian 100 Bossa Nova This musical style is a prime example of
Samba Fast Brazilian 115 Samba The word Samba is Portuguese and was
Samba Slow Brazilian 90 Samba See ‘Samba Fast’.
Calypso Fast Caribbean 120 Calypso The indigenous music of the people of Trinidad
Calypso Slow Caribbean 85 Calypso See ‘Calypso Fast’.
Merengue Fast Caribbean 120 Merengue The Merengue is a music form for dance,
The Guaguanco is an Afro Cuban rhythm which
forms part of the Rumba family. This rhythm
section is unique in that it employs three conga
players: the Tumbadora, the Segundo and the
Quinto.
in Cuba during the early sixties by Pello el
Afrokan.
modernization in Latin American popular music
and because of its impact on other countries,
most notably the United States.
derived from “Sembe”, a word common to
many west African languages such as the
“Bantu” language brought to Brazil during the
17-19th centuries by the African slaves. The term
refers to praying or invoking the spirits of the
ancestors or gods with a cry, something like
the Blues.
and Tobago. Calypso’s roots go back to the
African slaves brought to these Islands to work
on the large sugar plantations.
most typically associated with the Dominican
Republic.
Bolero CubanDance 85 Bolero An Afro Cuban ballad form with a slow tempo
Cha Cha Cha CubanDance 120 Cha Cha Cha A dance and musical style evolving from
Son Montuno The most influential Cuban style initiated in the
32 3
スタイル情報
and a mostly romantic lyric content. Pepe
Sanchez has been credited with creating the
Cuban Bolero in 1885 with a composition called
“Tristeza”.
the Danzon style. “Engañadora”, by Cuban
bandleader Enrique Jorrin, is generally
considered to be the first Cha Cha Cha in 1953.
second half of the 19th century in the eastern
province of Oriente. It combines Spanish
elements and instruments of the “Cancion” style
with African rhythms and percussion.
Style Category Original Tempo Scenes Additional Info
Salsa+Mambo 1 CubanDance 95 Salsa A generic term developed mainly in New York in
Mambo General term for the popular dance and hybrid
Salsa+Mambo 2 CubanDance 100 Pilon A rhythm created by Enrique Bonne in the
Pello
Mozambique
Charanga A musical style which developed in the early
Caballo In Afro Latin music used to describe a rhythmic
Songo CubanDance 95 Songo A dance rhythm created in 1969 by the Cuban
Colombian Colombian 100 Cumbia Originated as a local dance music in the black
Bomba+Plena Puerto Rican 100 Plena An important genre of folk music in Puerto Rico,
Bomba A unique Puerto Rican musical genre for dance.
the late sixties and early 70’s used to describe
the blending of many dance styles into dance
arrangements.
music style developed in the 40’s and 50’s.
eastern providence of Cuba.
A Carnival style Afro Cuban rhythm created
in Cuba during the early sixties by Pello el
Afrokan.
20th century deriving from the “Danzon”. Uses
a unique instrumentation of Woodwinds,
Strings Section and a rhythm section of String
Bass, Timbales, Guiro and Conga.
accompaniment that resembles in feel the
trotting of a horse.
Group called “Los Van Van”. It revolutionized the
entire Cuban dance era with it’s “pop” feel.
community from the Atlantic coast of Colombia,
descended originally from a nineteenth century
slaves. The Cumbia combines Hispanic melodic
structures with African rhythm and native
American components.
typically associated with coastal regions of the
island. The Plena is a narrative song that details
the pains and ironies of people and life in their
communities.
It is generally agreed that the Bomba is derived
from West Africa.
日本語
Danza Fast Puerto Rican 90 Danza A 19th century music and dance form
emanating from the “Contradanza” and
predecessor to the Cuban “Danzon”.
Danza Slow Puerto Rican 65 Danza See ‘Danza Fast’.
Gaita Venezuelan 120 Gaita A Venezuelan 6/8 rhythm.
スタイル情報
4 33
クレジット
Producers
Peter Gorges & Clay Ostwald
Head of Development
Paul Kellett
Percussion Recordings
Producer:
Clay Ostwald
Percussion Artists:
Edwin Bonilla, Olbin Burgos
Virtual Instrument
Audio Engine:
Paul Kellett
Playback Algorithms:
Mario Reinsch
User Interface:
Benjamin Wendelstein
Ambience & Dynamics:
Klaus Piehl, Matthias Klag
お問 い合 わせ先
Audio Preparation
Sound Design:
Mark Ovenden, Edwin Hettinger
Editors:
Malte Bieler, Sascha Haske
User Interface Design and
3D Instrument Rendering
Schmidtdesign, Hamburg
Additional Graphic Design:
Julius Schmitz
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http://www.m-audio.co.jp/register/index.htmlにて、必要事項 を入力 して送信 して頂 ければ
)インターネット接続環境 が無い 方 :付属の「 ユーザー 登録はがき」 に必要
3.
サイトへアクセスできる方 :エムオーディオジャパン オンライン
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サイトへアクセスできる方 :エムオーディオジャパン モバイル
Web
http://www.m-audio.co.jp/mobile/にて、必要事項 を入力 して送信 して
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