VP2768
ディスプレイ
ユーザーガイド
型番:
VS16814
ViewSonic をお選びいただき、
ありがとうございます。
ビジュアルソリューションの世界的大手プロバイダーとして 30 年
以上 ViewSonic は、技術の進化、革新、そして簡単にするために、
世界の期待を上回ることに専心してきました。ViewSonic では、当
社の製品が世界に肯定的な影響を与える可能性を秘めていると信じ
ています。そして、お客様が選択した ViewSonic 製品がお客様に役
立つことを確信しています。
繰り返しになりますが、ViewSonic をお選びいただき、ありがとう
ございました。
目次
1. 注意と警告 ........................................................... 1
2. 初めに ................................................................... 4
2-1. パッケージ内容 ................................................................. 5
2-2. モニター外観 ..................................................................... 6
2-3. ハードウェアの取り付け ................................................... 7
2-4. クイックインストール .................................................... 14
2-5. 電源オン .......................................................................... 18
3. 画面画像の調整 .................................................. 20
3-1. コントロールパネルの利用 ............................................. 20
3-2. モニターの最適化 ........................................................... 24
3-3. ドライバーのインストール (Windows 10 セットアップ ) 24
3-4. タイミングモードの設定 ................................................. 26
3-5. 追加ソフトウェアのインストール(オプション) ......... 27
3-6. モニターのファームウェア更新(オプション) ............. 28
3-7. 自動ピボット(オプション) .......................................... 30
3-8. 色校正(オプション) ..................................................... 31
4. OSD メニューの紹介 ......................................... 32
4-1. OSD メニューツリー ...................................................... 32
4-2. OSD メニューの解説 ...................................................... 40
4-3. モニター設定の管理 ........................................................ 47
4-4. OSD 及び電源ロック設定 ............................................... 48
5. 仕様 .................................................................... 49
6. トラブルシューティング .................................... 51
7. 清掃とメンテナンス ........................................... 52
ディスプレイを洗浄する ........................................................ 52
iii
8. 規制情報 ............................................................. 54
8-1. FCC 準拠に関する声明 ................................................... 54
8-2. カナダ産業省( IC)宣誓書 ............................................. 55
8-3. 欧州諸国の CE 適合性 ..................................................... 55
8-4. RoHS2 準拠の通知 .......................................................... 56
8-5. 製品寿命が切れたときの製品廃棄 .................................. 57
9. 著作権情報 ......................................................... 58
限定保証 ................................................................................. 61
iv
1. 注意と警告
1. この製品をお使いになる前に、次の注意をすべてお読みくださ
い。
2. この安全のしおりを安全な場所に保管してください。
3. すべての警告に注意し、すべての指示に従ってください。
4. ディスプレイから 45cm / 18” 以上離れて腰掛けてください。
5. ディスプレイを動かすときは、常に注意して動かしてくださ
い。
6. 背面カバーを取り外さないでください。このディスプレイに
は、高電圧部品が含まれています。それらに接触すると重傷を
負う場合があります。
7. 本製品を水のそばで使用しないでください。警告: 火事や感
電の危険を避けるため、本製品を雨や湿気に晒さないでくださ
い。
8. ディスプレイを直射日光やその他の熱源にさらさないようにし
てください。 ディスプレイの表面への光の反射を少なくするに
は、直射日光を避けてディスプレイを設置してください。
9. 拭き取りは柔らかい乾いた布を使用してください。更なる手入
れが必要な場合は、このガイドの「ディスプレイを洗浄する」
を参照してください。
10. 画面に触れないようにしてください。皮脂は取り除くことが困
難です。
11. ディスプレイパネルをこすったり圧力をかけたりしないでくだ
さい。画面に回復不能な損傷を与える可能性があります。
12. 換気孔を塞がないでください。製造元の指示に従い製品を設置
してください。
1
13. 放熱器やヒーター、ストーブなどの熱源や、その他熱を発生す
るデバイス(アンプを含む)などのそばに設置しないでくださ
い。
14. ディスプレイは換気のよい場所に設置してください。 ディス
プレイの上に熱放散を妨げるものをいっさい置かないでくださ
い。
15. ディスプレイ、ビデオケーブル、電源コードの上に重い物体を
置かないでください。
16. 煙、異常なノイズ、異臭が出た場合、直ちにディスプレイの電
源をオフにして販売店またはViewSonic にご連絡ください。 そ
のままディスプレイを使用することは危険です。
17. 分極プラグや接地プラグの安全規定を妨げないようにくださ
い。分極プラグは2 つの刃があり、一方が他方より幅広になっ
ています。接地プラグには2 つの刃と接地用の足がついていま
す。幅広の刃と接地用の足は安全のために用意されているもの
です。プラグがコンセントと合わない場合には、電気技師に相
談しコンセントを取り替えてください。
18. プラグや機器から突出した部分が踏まれたり、挟まれたりする
ことのないよう、電源コードを保護してください。簡単に接続
できるよう、製品のそばに電源コンセントがあることを確認し
てください。
19. 付属品/ アクセサリは製造元指定のもののみを使用してくださ
い。
20. 製造元の指定する、または製品と一緒に販売されて
いるカート、スタンド、三脚台、ブラケット、テー
ブルのみを使用するようにしてください。カートを
使用して製品を移動する際には、転倒によって怪我
をしないように気をつけてください。
21. 長期間使用しない場合には、プラグを抜いてください。
2
22. 製品の整備点検は、認定されたサービス担当者にご依頼くださ
い。製品が破損した場合には整備点検が必要です。例えば: 電
源コード やプラグが破損した場合、液体がこぼれた場合、物体
が製品の上に落 ちた場合、雨や水にぬれた場合、製品が正常に
作動しない場合、もしくは落とした場合など。
3
2. 初めに
購入した製品に問題があり、返却する必要がある場合に備えて、元
の包装、登録用紙、レシートを保管しておいてください。これらを
手元に置くことで、製品を特定して修理し、払い戻しや返却などの
作業を行いやすくなります。
製品に関する問題や質問に対する回答がユーザーガイド内で見つか
らない場合は、カスタマーサービスにご連絡ください。
重要事項: 将来の輸送に備えて、元のパッケージや包装材を全て
保管しておいてください。
注意: 本ユーザーガイドにて、「Windows」とは Microsoft
Windows OS を指します。
4
2-1. パッケージ内容
モニターパッケージには、以下が含まれます。
• ディスプレイ
• Power cord
• 電源コード
• USB ケーブル
• クイックスタートガイド
• ViewSonic CD
- ユーザーガイド
1
- INF/ICM ファイル
2
- 登録情報
- 追加ソフトウェア(オプション)
注意:
1
パッケージに含まれるビデオケーブルは、お住まいの国によって
異なる場合があります。詳細については、最寄りの販売店にお問
い合わせください。
2
INF ファイルは Windows オペレーティングシステムとの互換性を
確保し、ICM ファイル(Image Color Matching )は正確な画面上の
色を確保します。ViewSonic はINF ファイルと ICM ファイルの両
方をインストールすることを推奨します。
5
2-2. モニター外観
A. 前面 B. 左右側面
C. 背面
1. 制御パネル(詳細は3-1章)
2. I/O ポート (入出力) ここに全ての I/O
接続機能と、電源入力コネクタが集
2 1
2 4 1 3
中しています (詳細は 2-4章 )
3. ケンジントンセキュリティスロット (
詳細は 2-3章セクション G)
4. モニター背面の VESA 壁掛け機構で
す。* VESA 壁掛け取付けて順に関し
ては、2-3 章のセクション F にて詳細
指示が記載されています。
*VESA 壁掛け機能は機種に応じて異
なり、VESA 壁掛け機能のない機種
も存在します。
6
2-3. ハードウェアの取り付け
A. ベース取り付け手順 B. ベース取り外し手順
1 1
2
3
2
3
7
C. モニターの高度調整
- モニターが使用に適した高さになるまでモニター上部を押し
込みます。
- モニターを引き上げてお好みの高さに調整することも可能で
す。
*図は参考目的でのみ提供されています
8
D. 角度の調整
- モニターの高さを調整した後、モニターが身体の中心に来る
ように正面に立ってみてください。
- 画面の角度はパネルを前後に動かして調整できます。 -5° ~
21° の範囲で、柔軟に快適な観賞角度を設定できます *。
背面 正面
*調整角度は各モデルに応じて異なります。
*図は参考目的でのみ提供されています
9
E. ピボット機能
1. モニターを最大限引き上げてください。
2. モニターの上部を後方に傾けるか、下部を前方に押し下げて角
度を調整します(下図を参考にしてください)。
*図は参考目的でのみ提供されています
10
3. モニターを時計回りまたは反時計回りに回転させます(下図を
参考にしてください)。
4. モニターを 90 ° 回転させて完了です(下図を参考にしてくだ
さい)。
*図は参考目的でのみ提供されています
11
F. 壁取り付け(オプション)
注:UL 指定壁マウントブラケットでのみ使用
壁取り付けキットまたは高さ調整台をお求めになられる場合、
ViewSonic® または最寄りの販売店にお問い合わせください。ベー
ス取り付けキットに付属の説明書を参照してください。ディスプレ
イの設置をデスク据付から壁据付に変更するには、次を手順に従い
ます:
1. 以下のクォータニオンを満たしているVESA 対応壁取り付けキ
ットを見つけます、
インターフェイ
最大荷重
ホールパターン
(幅x高さ、mm )
スパッド
(幅x高さx
奥行)
パッドホ
ール
ねじの数量および
仕様
14kg 100mm x 100mm
115 mm x
115 mm x
2.6 mm
Ø 5mm
4 piece
M4 x 10mm
2. 電源ボタンがオフになっていることを確認してから電源コード
を抜きます。
3. ディスプレイ面を下にしたタオルか毛布の上に置きます。
4. ベースを取り外します。(ネジの除去が必要になる場合があり
ます。)
5. 適切な長さのねじを使って、壁取り付けキットから取り付けブ
ラケットを取り付けます。
6. 壁取り付けキットの指示に従って、ディスプレイを壁に取り付
けます。
12
G. ケンジントンロックの使用
ケンジントンセキュリティコネクタはモニターの背面に据付けられ
ています。取り付けと使用に関する詳細情報は、
http://www. kensington.com にてケンジントンのウェブサイトを参
照してください。
以下、ケンジントンロックの設定例を示します。
*図は参考目的でのみ提供されています
13
2-4. クイックインストール
ビデオ ケーブルの接続
1. LCD モニターとコンピュータの電源がオフになっていることを
確認します。
2. 必要であれば、リアパネルカバーを取り外してください。
3. LCD モニターからコンピュータにビデオケーブルを接続しま
す。
Audio out
オーディオ出力
mini DP
HDMI
電源コネクタ
Power Connector
DisplayPort
DisplayPort out
DisplayPort 出力
USB 3.0 Upstream
USB 3.0 Downstream
14
A. 電源ケーブル (および、必要であれば AC/DC アダプタ )
AC 電源コードのメスコネクタをモニターの電源コネクタに接
続し、AC 電源コードの AC プラグをコンセントに接続します。
B.
ビデオおよびオーディオケーブル
DisplayPort ケーブルの一端をモニター背面の DisplayPort また
は mini DP コネクタに接続します* 。 DisplayPort ケーブルのも
う一端をコンピューターの DisplayPort または mini DP コネク
タに接続します。
HDMI 出力を持つコンピューターまたはその他のソース機器に
ついては、HDMI ケーブルをモニター背面の HDMI コネクタと
コンピューターやソース機器の HDMI ポートに接続します。
Thunderbolt 出力を持つ Mac については、「 mini DP ー
DisplayPort ケーブル」の mini DP 端を Mac の Thunderbolt
出力へ接続します。ケーブルのもう一端をモニター背面の
DisplayPort コネクタに接続します。
オーディオケーブル一端をモニター背面のオーディオ出力コネ
クタに接続します。もう一端をヘッドホン、スピーカーバー、
またはサウンドバーへ接続します。
*図は参考目的でのみ提供されています
15
* モニターの DisplayPort 出力は、コンピューター上の
DisplayPort または mini DP コネクタへ接続しないでくださ
い。DisplayPort 出力はデイジーチェーン接続に用いられます (
セクション D にて解説)
C. USB ケーブル
USB ケーブルのタイプ B コネクタをモニター背面の USB 3.0
アップストリームポートへ接続します。USB ケーブルのタイプ
A コネクタをモニター背面の USB ダウンストリームポートへ接
続します。
A type
B type
*図は参考目的でのみ提供されています
16
D. DisplayPort MST デイジーチェーン接続
DisplayPort のマルチストリーム転送機能を用いて、最大4台の
モニター*をデイジーチェーン接続できます。 使用中のグラフ
ィックカードが DP 1.2 に準拠しており MST モードに対応して
いる場合、DP ケーブルの一端をパソコン/ノートパソコンの DP
出力に接続します。DP ケーブルのもう一端をモニター背面の
DP 入力または mini DP 入力コネクタに接続します。別の DP ケ
ーブルを用いて最初のモニターの DP 出力と第2モニターの DP
入力を結びつけます。
DP IN DP OUT
1920X1080
2560X1440
2560X1440
[DP OUT] [DP OUT] [DP OUT] [DP IN] [DP IN] [DP IN] [DP IN]
[DP OUT]
1920X1080
1920X1080
2560X1440
1920X1080
1920X1080
1920X1080
DisplayPort のデイジーチェーンを用いて接続可能なモニター
数は、モニターの解像度に依存しますが、最大4 台です。例
えば、4 台の FHD (1920x1080) ディスプレイまたは2 台の 2K
(2560x1440) ディスプレイ、あるいは1 台の 2K (2560x1440) デ
ィスプレイに加えて2 台の FHD (1920x1080) ディスプレイ、と
いった組み合わせが可能です。
* DisplayPort MST デイジーチェーンのハンドシェイク処理時間
を短縮させる場合は、入力ソースの自動検出機能を無効にし、
モニターを DisplayPort 1.2 モードに切り替えてください。(詳
細は2-5章)
17
2-5. 電源オン
LCD モニターとコンピュータの電源オン
LCD モニターの電源をオンにしてから、コンピュータの電源をオ
ンにします。この順序(コンピューターの前に LCD モニター)は
重要です。
注意: Windows ユーザーは INF ファイルのインストールを促すメ
ッセージを通知される場合があります。ファイルにアクセスするに
は、ViewSonic CD をコンピューターの CD ドライブに挿入し、「:\
CD\vsfiles 」ディレクトリへ入ります。
コンピューターが CD-ROM ドライブを搭載していない場合、カスタマ
ーサポートページを参照してください。
Windows ユーザー: タイミングモードの設定
解像度とリフレッシュレートの設定方法については、グラフィックカード
のユーザーガイドを参照してください。
18
DisplayPort MST デイジーチェーン設定
入力ソースの自動検出機能をオフに設定
VP2468
Input
Select
DisplayPort
Auto Detect
miniDP
HDMI 1
HDMI 2
Audio
Adjust
View
Mode
75%
Color
Adjust
On
Off
DisplayPort 1.2 モードをオンに設定
VP2468
Input
Select
ECO Mode
DisplayPort 1.2
DDC/CI
Save As
All Recall
Audio
Adjust
View
Mode
Color
Adjust
On
Off
Manual
Image Adjust
1980 x 1080 @ 60Hz
Manual
Image Adjust
Setup
Menu
Setup
Menu
75%
1980 x 1080 @ 60Hz
19
3. 画面画像の調整
3-1. コントロールパネルの利用
前面または背面のコントロールパネルのボタンを押して、OSD を
表示して調整できます。
20
ベゼルおよび OSD シンボルの解説
ベゼルのシンボルの意味は以下の通りです。
スタンバイ電源オン/ オフ
注意: 電源 ライト
青色 = オン
オレンジ = 省電力
機能ボタンのいずれかを押すとメニューが出現します。
青色光フィルター機能を直接オン/ オフするには、5 番目のスク
エアボタンを押します。
21
OSD メニューと OSD クイックメニューシンボルの解説と利用方法
は以下に記載されています。
メニューを操作する際に各種モードをオンにする動作シンボル
です。
選択した機能を終了、無効、あるいは元に戻す動作シンボルで
す。
メニュー項目をスクロールしてモニターの調整を行います。
前回のメニュー画面に戻るためのシンボルです
情報ショートカット選択ボタンです。現在使用中のモニターに
関する情報が表示されます。
メインメニューを開くためのメインメニューアイコンです。ア
イコンを数秒間押し続けるとメインメニューがオフになります
左右の矢印アイコンを押すと左右方向の選択を行えます。
OSD クイックメニューセレクタは現在選択されている機能を素
早く開いたり、閉じたりします。
22
クイックメニューシンボルの意味は以下の通りです。
1. [ ] のいずれかのキーを押すとクイックメニューが出現しま
す。
注意: 全ての OSD メニューや調整画面は 15 秒後に自動的に消
えます。これは設定メニューの OSD タイムアウト設定で調整
できます。
2. 四角のいずれかを押すと、クイックアクセスのオプションが表
示されます。
プリセッ
ト色調整
コントラ
スト/ 輝度
入力選択
メインメ
ニュー選
択
終了
3. 所望のメニューが選択されたら、 シンボルを使
用してモニターを好みの状態へ調整できます。
各メニュー機能は4.2 OSD 機能の解説にて詳細に説明されま
す。
4. 調整内容を保存して終了する場合は、OSD が消えるまで [ X ] を
押し続けてください。
23
3-2. モニターの最適化
• コンピューターのグラフィックスカードを調整して推奨タイミ
ングモードに合わせます(使用中の LCD モニター特有の推奨解
像度設定に関しては、「仕様」ページを参照してください)。
「リフレッシュレート変更」の方法については、グラフィック
カードのユーザーガイドを参照してください。
3-3. ドライバーのインストール (Windows 10 セット
アップ)
ドライバーをインストールする場合は、まずモニターをパソコンへ
接続し、パソコンを起動します(モニターの電源を先に入れてくだ
さい)。
パソコンの起動が終了すると、パソコンはモニターを自動検出する
はずです。
モニターに ViewSonic ドライバーのインストール CD が付属してい
る場合、ここで CD を CD-ROM に挿入して、促されたら指示に従
います。CD を用いてもドライバーを適切にインストールできない
場合、ViewSonic のウェブサイトからドライバーをダウンロードす
るか、ViewSonic のサービスセンターをご利用ください。パソコン
にインストール用 CD が付属していない場合、パソコンはモニター
のドライバーを自動的にインストールし、ViewSonic モニターを認
識します。
24
自動検出がうまく行われるよう、システム「ディスプレイ設定」
(画面解像度)ウィンドウにて、「詳細ディスプレイ設定」を
選択してください。ここで、詳細設定の「色設定」コーナーに
て、ViewSonic モニターがパソコンに認識されているかどうかを確
かめられます。
パソコンの電源がオンになってもモニターを自動検出しない場合
は、コンピューターを再起動して上記の手順を再度踏んでくださ
い。通常利用の際はコンピューターがモニターを必ずしも検出する
必要はありませんが、推奨されます。
その他の問題や質問がある場合は、カスタマーサポートへご連絡く
ださい。
25
3-4. タイミングモードの設定
タイミングモードを設定することは、画像品質を最大にし、眼の
疲れを最小限に留めるために重要です。タイミングモードは解像
度 (例:1920 x 1080P) とリフレッシュレート (または垂直周波数、
例:60 Hz)にて構成されます。タイミングモードの設定後、OSD
(オンスクリーンディスプレイ)調整機能を用いて画像を調整しま
す。
最適な画質にするには、「仕様」ページに一覧された LCD モニタ
ーに固有の推奨タイミングモードを使用してください。
タイミングモードの設定方法:
• 解像度とリフレッシュレートの調整方法は、グラフィックスカ
ードマネージャーを参照してください。
ワイドスクリーン LCD の設定
モニターの解像度をネーティブの解像度に合わせると、色合いが鮮
やかになり文字が明確に表示され、最高の体験が得られます。 以
下、設定方法を紹介します。
1. 画面解像度設定ウィンドウを開きます(各 OS に応じて設定画
面の開き方は異なります)。
2. 次に、画面解像度を調整してモニターのネーティブ解像度に合
わせてください。最高の体験が得られるはずです。
解像度の設定が難しい場合や 1920x1080 の設定が利用できない場
合、ビデオカードドライバーを更新する必要があるかもしれませ
ん。コンピューターまたはビデオカードのメーカーに連絡して、最
新のドライバーを入手してください。
26
3-5. 追加ソフトウェアのインストール(オプショ
ン)
1. ViewSonic CD を CD/DVD ドライブに挿入してください。
2. 「ソフトウェア」フォルダをダブルクリックして所望のアプリ
ケーションを選びます。
3. .exe ファイルまたは .pkg ファイルをダブルクリックし、画面上
の指示に従い各追加ソフトウェア/ アプリケーションのインスト
ール手順を踏みます。
4. パソコンに CD/DVD ドライブが存在しない場合、 http://color.
viewsonic.com にて詳細な VP シリーズ情報を参照してくださ
い。ウェブサイトから VP 専用アプリケーションをダウンロー
ドできます。
27
3-6. モニターのファームウェア更新(オプション)
ディスプレイの性能を最高に保ち、問題を解決するために、モニタ
ーのファームウェアを最新の状態に保ってください。USB ケーブ
ルとファームウェア更新ツールを使用して、いつでもモニターのフ
ァームウェアを更新できます。
ステップ1 : http://color.viewsonic.com/support/software/ にて使用
中のモニターにおける最新バージョンのファームウェ
アとファームウェア更新ツールを確認し、ダウンロー
ドします。
ステップ2 : モニターの USB アップストリームポートをパソコン
の USB ダウンストリームポートに接続します。(2-4
章セクション C に詳細情報が記載されています。)
ステップ3 : ダウンロードしたファームウェア更新ツールを解凍
し、.exe ファイルまたは .pkg ファイルをダブルクリ
ックして画面上の指示に従い、簡単にインストールを
完了できます。
*図は参考目的でのみ提供されています
28
ステップ4 : ファームウェア更新ツールを起動すると、アプリケー
ションは使用中のモニターのモデルと現在のファーム
ウェアバージョンを自動的に検出して確認します。ア
ップデートをクリックしてモニターのファームウェア
を更新します。
VP Series USB Firmware Update Tool v1.0
Model Name
Current Firmware
New Firmware
CheckSum
Model Name
Current Firmware
New Firmware
CheckSum
0%
Update EXIT(X)
注意 : 更新手順には数分かかります。パソコンとモニターの電源をオフ
にしないでください。USB 接続を外すと更新の失敗の原因となります。
29
3-7. 自動ピボット(オプション)
自動ピボットアプリケーションを利用すると、画面を垂直または
水平方向に設定した際、OS は画面上の画像方向を自動的に検出
して調整できます。アプリケーションのインストールファイルは
ViewSonic CD のソフトウェアフォルダ内にあります。あるいは最
新の自動ピボットアプリケーションを http://color.viewsonic.com/
support/software/ からダウンロードできます。
注意 : 自動ピボット機能を使用する前に、モニターの DDC/CI をオ
ンにしてください。
VP2468
Input
Select
ECO Mode
DisplayPort 1.2
DDC/CI
Save As
All Recall
Audio
Adjust
View
Mode
75%
Color
Adjust
On
Off
Manual
Image Adjust
1980 x 1080 @ 60Hz
Setup
Menu
30
3-8. 色校正(オプション)
色の精度を長期的に保つため、一部のモデルにてハードウェアレベ
ルの色校正を行うことができます。モニターには色校正アプリケー
ションが付属します。アプリケーションのインストールファイルは
ViewSonic CD のソフトウェアフォルダ内にあります。あるいは、
最新バージョンを http://color.viewsonic.com/support/software/ から
ダウンロードできます。
標準のモニターパッケージには色校正アプリケーションが必要とす
るカラーセンサーが搭載されていません。
ViewSonic の色校正キットには、長期的な色彩精度を保つために
X-Rite と共同開発された CS-XRi1 カラーセンサーが含まれていま
す。CS-XRi1 は X-Rite の次世代比色計であり、光学システム、フ
ィルター技術、校正アーキテクチャ、インテリジェントフォームフ
ァクタを Viewsonic の色校正に合わせて再設計しており、他に類を
見ない色精度、持続性、機器の長寿命性を提供します。
注意 : ViewSonic CS-XRi1 に最適、X-Rite i1Display Pro および i1
Pro 2 に対応。
31
4. OSD メニューの紹介
4-1. OSD メニューツリー
OSD ツリーと対応機能については、以下の4-2 章 において OSD の
解説を参照してください。OSD ツリーはモニターからアクセスで
きる OSD メニューの完全な内容を視覚的に表現しています。オプ
ションや機能の場所がわからず、機能を検索できない場合は、以下
の OSD ツリーを利用してください。
32
Preset Color
Contrast / Brightness
Input Select
Menu
Exit
Startup Menu
sRGB
EBU
SMPTE-C
REC709
Preset Color
DICOM SIM
Native
CAL 1
CAL 2
CAL3
CUSTOM
Contrast/Brightness
Contrast (-/+)
Brightness (-/+)
mini DP
Input Select
DisplayPort
HDMI 1
HDMI 2
Menu Menu OSD table detail items
Exit (OSD off)
33
VP2768
Input
Select
Menu
Input Select
Audio Adjust
miniDP
DisplayPort
HDMI 1
HDMI 2
Audio
Adjust
View
Mode
Color
Adjust
mini DP
DisplayPort
HDMI 1
HDMI 2
Volume
Mute
Manual
Image Adjust
2560 × 1440
@
(-/+)
On
Off
60Hz
Setup
Menu
34
Menu
ViewMode
Off
FPS 1
Game
FPS 2
RTS
MOBA
Movie
Web
Text
MAC UltraClear (-/+)
Ultra Clear (-/+)
Retro
Advanced Sharpness (-/+)
Advanced Gamma (-/+)
Ultra Clear (-/+)
Photo
Advanced Sharpness (-/+)
Advanced Gamma (-/+)
TruTone (-/+)
Ultra Clear (-/+)
Advanced Sharpness (-/+)
Advanced Gamma (-/+)
Photographer
Landscape
TruTone (-/+)
Ultra Clear (-/+)
Advanced Sharpness (-/+)
Portrait
Advanced Gamma (-/+)
TruTone (-/+)
Skin Tone (-/+)
Black Stabilization (-/+)
Monochrome
Advanced Sharpness (-/+)
TruTone (-/+)
35
Menu
Color Adjust
Contrast/
Brightness
Color Format
Standard
Color
Color
Calibration
Contrast (-/+)
Brightness (-/+)
Auto
RGB
(Full Range)
RGB (Limited
Range)
YUV
(Full Range)
YUV (Limited
Range)
sRGB
EBU
SMPTE-C
REC 709
DICOM SIM
CAL 1 CAL Time Flag
CAL 2 CAL Time Flag
CAL 3 CAL Time Flag
Remind Schedule
Calibration
Notice
Hour +/-
Counter Hour
CUSTOM
Recall
Color
Temperature
Gamma
Black
Stabilization
Advanced
DCR
36
Panel Default
Bluish
Cool
Native
Warm
User
Off
1.8
2.0
2.2
2.4
2.6
(-/+)
(-/+)
Menu
Color Adjust CUSTOM
Sharpness (-/+)
Aspect Ratio
Overscan
Manual Image
Adjust
Low Input Lag
Response Time
Blue Light Filter (-/+)
Uniformity
Gain
Offset
Hue
Saturation
Recall
1:1
4:3
Full Screen
On
Off
Off
Advanced
Ultra Fast
Standard
Advanced
Ultra Fast
On
Off
Red (-/+)
Green (-/+)
Blue
Red (-/+)
Green (-/+)
Blue (-/+)
Red (-/+)
Green (-/+)
Blue (-/+)
Cyan (-/+)
Magenta (-/+)
Yellow (-/+)
Red (-/+)
Green (-/+)
Blue (-/+)
Cyan (-/+)
Magenta (-/+)
Yellow (-/+)
37
Menu
Setup Menu
English
French
German
Spanish
Italian
Language
Resolution Notice
Information Information message
OSD Timeout (-/+)
OSD Background
OSD Pivot
Finnish
Russian
Turkish
Japanese
Korean
Traditional Chinese
Simplified Chinese
On
Off
On
Off
Auto
0°
+90°
-90°
180°
Power Indicator
On
Off
38
Menu
Setup Menu
Auto Power
Off
Sleep
ECO Mode
Displayport
1.2
DDC/CI
Save As
All Recall
On
Off
30 Minutes
45 Minutes
60 Minutes
120 Minutes
Off
Standard
Optimize
Conserve
On
Off
On
Off
User 1
User 2
User 3
Recall
39
4-2. OSD メニューの解説
注意: 本章に記載された OSD メニュー項目は全モデルの全ての
OSD 内容を示しています。一部の項目はお使いの製品の OSD には
存在しない場合があります。お使いの製品の OSD メニュー内に項
目が存在しない場合は、無視してください。4-1 章 「OSD ツリー」
(上記)や、お使いのモニターにて利用可能な OSD メニュー項目
を参照してください。以下の OSD 解説(アルファベット順)に
て、各機能のより詳細な解説が参照できます。
Audio Adjust(オーディオ調整)
A
ボリュームを調整し、音声をミュートし、音源が複数存在する場合は入
力を切り替えます。
Advanced DCR(アドバンスド DCR)
アドバンスド DCR 技術は、自動的に画像信号を検出し、暗いシーンに
おいて黒をより黒くし、明るい環境下において白をより白くするため
に、インテリジェントにバックライトの輝度と色合いを調整します。
Auto Detect(自動検出の切替)
現在の入力ソースに信号が存在しない場合は、モニターが自動的に次の
入力ソースに切り替えます。一部の機種では、この機能はデフォルトで
オフになっています。
Black Stabilization(黒安定化)
B
ViewSonic の黒安定化機能は、暗いシーンを明るくすることにより、視
認性を向上させ、より細部を見られるようにします。
Blue light filter(ブルーライトフィルター)
高エネルギーの青色を遮断し、ユーザーにより安全な体験を提供できる
よう、フィルターを調整します。
Brightness(輝度)
画像背景の黒色レベルを調製します。
40
Color Adjust(カラー調整)
C
ユーザーの要求に応じて、数種類のカラー調整モードを提供して色の設
定をやりやすくします。
Color Temperature (色温度 )
特定の色温度を調整して視覚体験をさらに微調整できるようにします。
Contrast (コントラスト )
背景画像(黒色レベル)と前景画像(白色レベル)の差異を調整しま
す。
Color adjustment functions(カラー調整機能)
色性能を正確に微調整するために、色を個別に調整(red (赤)、green (
緑)、blue (青)、cyan (シアン)、magenta (マゼンダ)、yellow (黄))して
各色軸について色相と彩度を個別に調整できます。その他の色出力に影
響は与えません。
41
Color Format(カラーフォーマット)
C
モニターは入力信号のカラーフォーマットを自動的に検出します。色が
正しく表示されない場合、カラーフォーマットオプションを手動で調整
して正しいカラーフォーマット範囲を設定できます。
オプション 解説
Auto ( 自動) モニターはカラーフォーマットと白黒レベルを自
動的に認識します。
RGB
(Full Range)
入力信号のカラーフォーマットは RGB であり、
白黒レベルは全範囲です。
(全範囲)
RGB
(Limited Range)
入力信号のカラーフォーマットは RGB であり、
白黒レベルは限定範囲です。
(限定範囲)
YUV
(Full Range)
入力信号のカラーフォーマットは YUV であり、
白黒レベルは全範囲です。
(全範囲)
YUV
(Limited Range)
入力信号のカラーフォーマットは YUV であり、
白黒レベルは限定範囲です。
(限定範囲)
Color Calibration
ユーザーは、特定のカラーセンサーでViewSonic Colorbration からモニ
ターをキャリブレーションできます。
オプション サブ 解説
st
CAL1 Display with the 1
CAL2 Display with the 2
CAL3 Display with the 3
Calibration
Notice
Reminder
Schedule
Set the schedule of calibration remind
message
user calibration mode
nd
user calibration mode
rd
user calibration mode
Counter To show the time accumulate from last
calibration
Recall Reset the Color Calibration related settings
to default
42
Game mode(ゲームモード)
G
予め校正された FPS、 RTS および MOBAゲーム設定などのゲーム指向
OSD 設計を統合する各モードは、ゲーム内テストおよび色と技術を最
高にブレンドする調整に対して、機能的にカスタマイズされています。
ゲームモードにアクセスする場合は、まずメインメニュー設定を開き、
続いて「ViewMode (参照モード)」、「Game (ゲーム)」を選び、
「GAMER (ゲーマー)」設定をそこから変更します。
GAIN (ゲイン )
白色温度を調整してUSER COLOR(ユーザーカラー、ユーザーモード
にて保存可能)をカスタマイズするか、特定の色温度を選択してゲイン
値(red (赤)、green (緑)、blue (青))を調整します。
GAMMA(ガンマ)
モニターのグレースケールレベルの輝度を手動で調整できます。5 つの
選択肢が存在します: 1.8 、2.0 、2.2 、2.4 、2.6 です。
HUE(色調)
H
各色(red (赤)、green (緑)、blue (青)、cyan (シアン)、magenta (マゼ
ンダ)、yellow (黄))の色相を調整します。
Infomation (インフォメーション )
I
コンピュータのグラフィックスカードからくるタイミングモード(ビデ
オ信号入力)、LCD のモデル番号、シリアル番号、ViewSonic® Web サ
イトURL を表示します。グラフィックスカードのユーザーガイドにて解
像度とリフレッシュレート(垂直周波数)の変更方法を参照してくださ
い。
注意: VESA 1024 x 768 @ 60Hz (例)は、解像度が 1024 x 768 であ
り、リフレッシュレートが 60 Hz であることを示します。
Input Select(入力切替)
対象のモニターで利用可能な各種の入力オプションを切り替えます。
43
Low Input Lag(低入力ラグ)
L
ViewSonic は、信号遅延を減少させ、モニタープロセスの低減を利用し
て、低入力遅延を提供しています。低入力ラグのサブメニューにて、2
つのオプションから適切な速度を選択できます。
Manual Image Adjust(マニュアル画像調整)
M
マニュアル画像調整メニューを表示します。手動で様々な画像調整を行
えます。
Memory recall(メモリーリコール)
ディスプレイが本マニュアルの仕様欄に記載されているプリセットタイ
ミングモードにて動作している場合、設定内容を工場出荷時の状態に戻
します。
* 例外:この調整内容はLanguage Select(言語選択)または Power
Lock (電源ロック)設定は変更しません。
Overscan(オーバースキャン)
O
モニターが受信する入力信号の縦横比を調整し、モニターに表示される
画像を調整できます。
OFFSET(オフセット)
赤色、緑色、青色の黒色レベルを調整します。
ゲインとオフセット機能を使用してホワイトバランスを調整し、暗い画
面のコントラストを最大限に調整できます。
OSD Pivot( OSD ピボット)
モニターの OSD 画面のディスプレイ方向を設定します。
オプション 解説
Auto ( 自動) 内蔵 G センサーを使って、OSD が縦に配置されたと
き、自動ピボットを行うことができます。
0° OSD 画面のピボットを無効にします
+90° OSD 画面を +90° ピボットします
-90° OSD 画面を -90° ピボットします
180° OSD 画面を 180° ピボットします
44
Preset Color Mode(プリセットカラーモード)
P
モニターには数種類の業界標準の色設定が備わっています。モニターの
各用途に合わせ、カラーモードを選択できます。
オプション 解説
sRGB sRGB 規格の正確な色域とガンマ設定
EBU 欧州放送連合規格の正確な色域とガンマ設定
SMPTE-C SMPTE-C 規格の正確な色域とガンマ設定
REC709 ITU-R Rec. 709 規格の正確な 色域とガンマ設定
DICOM SIM ガンマ曲線は DICOM シミュレーションに設定されま
す
CUSTOM LCD パネルによって表示される元の色
Response Time(応答時間)
R
応答時間を調整し、ストリーキング、ブレ、またはゴーストのない滑ら
かな画像を実現します。短応答時間は、ほとんどのグラフィックの激し
いゲームに最適であり、また、スポーツやアクション映画を見る際にも
素晴らしい画質を提供します。メニューを「Ultra Fast (超高速)」に
設定することが推奨されます。
Resolution Notice(解像度のお知らせ)
この通知は、現在の鑑賞解像度が正確なネーティブの解像度ではないこ
とを通知します。この通知は画面の解像度を設定する際に画面設定ウィ
ンドウに出現します。
45
Setup Menu(設定メニュー)
S
オンスクリーンディスプレイ(OSD )設定を調整します。設定項目の多
くは画面上に通知表示を行うため、メニューを再度開く必要はありませ
ん。
Sharpness (シャープネス )
モニターのシャープネスと画質を調整します。
Save As(名前を付けて保存)
OSD の保存機能はメインメニュー内に位置しています。 3つの保存箇所
(USER MODE 1/2/3(ユーザーモード 1/2/3) )が存在し、 OSD 設定を保
存できます。
Saturation(色調整)
各色(red (赤)、green (緑)、blue (青)、cyan (シアン)、magenta (マゼ
ンダ)、yellow (黄))の色深度を調整します。
Uniformity(均一性)
U
均一性調整機能は、黒点、輝度の不均一性、画面上の判読不能な画像な
ど、あらゆる輝度や色相の不均一さを補正します。ViewSonic 均一性補
正機能を用いて、グレースケールレベルのバランスを整え、デルタ E ス
コアを改善し、あらゆるモニターにおいて可読性を高めて最高の鑑賞品
質を実現できます。
注意: 均一性機能が有効の場合、ディスプレイ全体のピーク輝度は減
少します。
ViewMode(参照モード)
V
ViewSonic 独自のビューモード機能から「ゲーム」、「映画」、「ウェ
ブ」、「テキスト」、「モノラル」のプリセットをお選びいただけま
す。これらのプリセットは異なる画面用途に応じて最適化された鑑賞体
験を提供できるように設定されています。
46
4-3. モニター設定の管理
モニターの電源管理メニューがにてされています。各オプションの
解説を以下に示します。
OSD Timeout( OSD タイムアウト)
OSD タイムアウト機能を使用して、OSD が未使用の状態で画面に
表示される時間を秒単位で選択できます。
OSD Background( OSD 背景)
OSD 背景機能を使用して、OSD 設定を選択して調整する際
に、OSD の背景をオフにできます。
Power Indicator(電源インジケータ)
電源インジケータはモニターの電源オン/ オフ状態を表示するライ
トです。
Auto Power Off (自動電源オフ )
自動電源オフを選択すると、一定時間が経過した後にモニターの電
源は切れます。
Sleep (スリープ )
この設定を用いて、モニターが省電力モードに移行するまでの時間
を調整できます。この際、画面はスリープモードに入ります。
47
Eco Mode (エコ モード )
電力消費量に応じて、様々なモードを切り替えられます。
DDC/CI ( ディスプレイデータチャンネル/ コマンドインターフェー
ス)
この設定を有効にすると、グラフィックスカード経由でモニターを
制御できます。
4-4. OSD 及び電源ロック設定
• OSD ロック: [2] と [3] を 10 秒間押し続けます。他のボタンを
押すと、OSD Locked (OSD ボタンロック) というメッセージが3
秒間表示されます。
• OSD ロック解除: [2] と [3] を再度10 秒間押し続けます。
• 電源ボタンロック: [2] と [4] を 10 秒間押し続けます。電源ボタ
ンが押されると、Power Button Locked (電源ボタンロック)され
ています というメッセージが3 秒間表示されます。この設定のい
かんに関わりなく、停電の後、電源が回復されるとディスプレイの電
源は自動的にオンになります。
• 電源ボタンロック解除: [2] と [4] を再度 10 秒間押し続けます。
48
5. 仕様
ディスプレイ タイプ TFT ( 薄膜トランジスタ)、アクティブマト
リックス 2560 x 1440 LCD,
0.2331 mm x 0.2331 mm ピクセルピッチ
ディスプレイサ
イズ
カラーフィル
メートル法: 68.47 cm
インチ法: 27” (27” 表示可能)
RGB 縦ストライプ
ター
ガラス表面 防眩
入力信号 ビデオシンク TMDS デジタル、 100Ω
:15-130 Khz, fv:24-120 hz
f
h
互換性 PC
Macintosh
1
2560 x 1440 まで ノンインターレース
Power Macintosh 2560 x 1440 まで
(限られたグラフィックカードによりサポ
ートされます )
解像度
2
推奨
対応済
2560 x 1440 @ 60 Hz
1920 x 1080 @ 60 Hz
1680 x 1050 @ 60 Hz
1440 x 900 @ 60 Hz
1280 x 1440 @ 60 Hz
1280 x 1024 @ 60, 75 Hz
1024 x 768 @ 60, 70, 75 Hz
800 x 600 @ 56, 60, 72, 75 Hz
640 x 480 @ 60, 72, 75 Hz
720 x 400 @ 70 Hz
電源
3
電圧 100-240 VAC, 50/60 Hz (auto switch)
表示範囲 フルスキャン 596.74 mm (水平 ) x 335.66 mm (垂直 )
23.49” (水平 ) x 13.21” (垂直 )
49
動作条件 温度
湿度
標高
+32 ° F to +104 ° F (0 ° C to +40 ° C)
20% to 90% (non-condensing)
To 16404 feet
保管条件 温度
湿度
標高
-4 ° F to +140 ° F (-20 ° C to +60 ° C)
5% to 90% (non-condensing)
To 40,000 feet
寸法 外形 613.0 mm (W) x 540.43 mm (H) x
214.96 mm (D)
24.13” (W) x 21.28” (H) x 8.46” (D)
壁取付 距離 100 x 100 mm
重量 NET(スタンド
無しで表示)
NET (スタンド
付き)
9.68 lb (4.39 kg)
15.17 lb (6.88 kg)
キモい 21.16 lb (9.60 kg)
省電力モード オン
4
オフ
1
コンピュータのグラフィックスカードをこれらのタイミングモー
35W (標準的 )/58W (最大 ) (青色 LED)
<0.3W
ドを超えて設定しないでください。この指示に従わないと、ディ
スプレイが回復不能な損傷を受ける原因となります。
2
ViewSonic® または公認した電源に接続したアダプタのみを使用
してください。
3
試験条件は、標準EEIを次の。
50
6. トラブルシューティング
電源が入らない
• 電源ボタン(またはスイッチ)がオンになっていることを確認
してください。
• A/C 電源コードがディスプレイにしっかり接続されていることを
確認します。
• 別の電気機器(ラジオなど)を電源コンセントに差込み、コン
セントが適切な電圧を供給しているか確認してください。
電源は入るが画面イメージが表示されない
• 付属のビデオケーブルが、コンピュータ背面のビデオ出力ポー
トに適切に固定されていることを確認します。 ビデオケーブル
のもう一方の端がディスプレイに永久的に装着されていない場
合、ディスプレイに適切に固定してください。
• 輝度とコントラストを調整してください。
色が違う、おかしい
• いずれかの色(赤、緑、青)がない場合、ビデオケーブルがし
っかりと接続されているか確認してください。ケーブルコネク
タのピンが緩んでいる、または破損している場合、適切に接続
されません。
• ディスプレイを別のコンピュータに接続します。
• 古いグラフィックスカードをお使いの場合、 ViewSonic® に
DDC 非対応アダプタについてお問い合わせください。
コントロールボタンが動作しない
• 一度に 1 つのボタンのみを押してください。
51
7. 清掃とメンテナンス
ディスプレイを洗浄する
• ディスプレイの電源がオフになっていることを確認します。
• 画面またはケースに直接液体をスプレーしたり、かけたりしな
いでください。
画面のお手入れ:
1. きれいで柔らかく、糸くずの出ない布で画面を拭きます。これ
でほこりやごみを取り除くことができます。
2. 画面がまだ汚れている場合、少量のノンアンモニア、ノンアル
コールベースのガラスクリーナーをきれいで柔らかく糸くずの
出ない布につけて画面を拭いてください。
ケースのお手入れ:
1. 柔らかい乾いた布を使用してください。
2. ケースがまだ汚れている場合、少量のノンアンモニア、ノンア
ルコールベースの研磨剤を含まない弱い洗剤をきれいで柔らか
く糸くずの出ない布につけて表面を拭いてください。
52
免責条項:
• ViewSonic® では、ディスプレイの画面またはケースにアンモニ
アまたはアルコールベースのクリーナーを使用することはお勧
めしません。化学洗浄剤の中には、ディスプレイの画面やケー
スを損傷させたと報告されたものもあります。
• ViewSonic はアンモニアまたはアルコールベースのクリーナーの
使用に起因する損傷の責を負いません。
警告:
モニターは外縁のみを利用して取り扱ってくだ
さい。
水に浸した柔らかい布のみを使用して清掃して
ください。
53
8. 規制情報
注:このセクションでは、すべての接続要件および規制に関する内
容を扱っています。確認済対応アプリケーションについては、装置
上の銘鈑ラベルおよび関連するマークを参照するものとします。
8-1. FCC 準拠に関する声明
本製品はFCC 規則パート15 に準拠しています。操作は次の2 つの
条件に規制されます: (1) 電波障害を起こさないこと、 (2) 誤動作の
原因となる電波障害を含む、受信されたすべての電波障害に対して
正常に動作すること。
この装置はテストの結果、FCC 規制パート15 によるクラス B デジ
タル装置の制限に準拠していることが証明されています。これらの
制限は、住宅地区で使用した場合に、有害な電波干渉から適正に保
護することを目的としています。この装置は電波を発生、使用して
おり、放出する可能性があるため、説明書に従って設置及び使用し
ないと、無線通信を妨害することがあります。ただし、特定の設置
条件で電波干渉が起こらないという保証はありません。この装置が
ラジオやテレビの受信を妨害している場合は ( 装置をオフ/ オンに
して調べることができます)、次の方法のいずれかまたはいくつか
の組み合わせを試し、妨害を正すことをお勧めします:
• 受信アンテナの方向や位置を変える
• 装置と受信機の距離を離す
• 受信機を接続している回路とは別の回路の差し込みに装置を接
続する
• ラジオ/ テレビの販売店か経験ある技術者に相談する
警告 : FCC 準拠に責任を持つ第三者からの明確な許可を受けること
なく、本体に承認されていない変更や改造が行われた場合には、本
装置を使用する権利が規制される場合があります。
54
8-2. カナダ産業省( IC)宣誓書
CAN ICES-3 (B)/NMB-3(B)
8-3. 欧州諸国の CE 適合性
装置はEMC 指令 2014/30/EU および低電圧指令 2014/35/EU
に準拠しています。
以下の記述はEU 加盟国にのみ適用します。
右記のマーク表示は WEEE( Waste Electrical and
Electronic Equipment Directive 2012/19/EU) に基づくもの
です。
このマークは、このマークが表示されている製品を、一般
のゴミとして廃棄してはならず、廃棄を行う国や地域の規則に従っ
て適切な回収システムを使用しなければならないことを示します。
55
8-4. RoHS2 準拠の通知
本製品は、電気および電子機器 (RoHS2 指令) に含まれる危険物質
の使用の制限に関して、欧州議会および欧州委員会の指令 2011/65/
EU に準拠して設計され製造され、次に示すように欧州技術適合委
員会 (TAC) が発行した最大濃度値を遵守していると見なされていま
す。
物質 提示された最大濃 実際の濃度
鉛 (Pb) 0.1% < 0.1%
水銀 (Hg) 0.1% < 0.1%
カドミウム (Cd) 0.01% < 0.01%
六価クロム (Cr
多臭素化ビフェニル
(PBB)
ボリ臭素化ジフェニルエ
ーテル (PBDE)
6+
) 0.1% < 0.1%
0.1% < 0.1%
0.1% < 0.1%
56
上に示した製品の成分の一部は、次に示すように RoHS2 指令の付
録 III で免除されています。
免除された成分の例を、次に挙げます。
1. 以下を超えない、特殊目的用の例陰極蛍光灯と外部電極蛍光灯の
水銀(CCFLとEEFL) (ランプごと):
(1) 短距離 (≦ 500 mm): 最大 3.5 mg (ランプごと )。
(2) 中距離 (> 500 mm と ≦ 1,500 mm): 最大5 mg (ランプごと)。
(3) 長距離 (> 1,500 mm): 最大 13 mg (ランプごと )。
2. 陰極線管のガラスの鉛。
3. 重量で 0.2%を超えない蛍光灯のガラスの鉛。
4. 最大 0.4%の鉛 (重量 )を含むアルミの合金化元素としての鉛。
5. 最大 4%の鉛 (重量 )を含む銅合金。
6. 高い融点タイプのはんだの鉛(つ ま り 、重 量 で 85%以上の鉛を含む
鉛ベースの合金 )
7. ピエゾエレクトロニクスデバイスなどのコンデンサ内、またはガラス
また は セラミックマトリクス 複合 体で 、ガラス また は 誘電 セラミック
以外のセラミックに、鉛を含む電気および電子コンポーネント。
8-5. 製品寿命が切れたときの製品廃棄
ViewSonic は環境に留意し、仕事と生活で緑を守ることをお約束い
たします。スマートで、グリーンなコンピュータ環境の一部になっ
ていただき、ありがとうございます。詳細については、ViewSonic
Web サイトにアクセスしてください。
米国& カナダ:
http://www.viewsonic.com/company/green/recycle-program/
ヨーロッパ: http://www.viewsoniceurope.com/eu/support/call-desk/
台湾: http://recycle.epa.gov.tw/recycle/index2.aspx
57
9. 著作権情報
著作権 ViewSonic Corporation, 2017. 版権所有。
Macintosh 及び Power Macintosh はアップル社の登録商標です。
Microsoft、 Windows 及び Windows ロゴは米国及び他諸国のマイク
ロソフト社の登録商標です。
ViewSonic 及び 3 羽の鳥のロゴは ViewSonic 社の登録商標です。
VESA は Video Electronics Standards Association の登録商標で
す。 DPMS、 DisplayPort 及び DDC は VESA の商標です。
ENERGY STAR® は米国環境保護庁( EPA) の登録商標です。
ENERGY STAR® パートナーとして、 ViewSonic 社は本製品がエネ
ルギー効率のための ENERGY STAR® ガイドラインに準拠するこ
とを決定しています。
免責条項: ViewSonic 社は, 本書における技術的または編集上の誤
りについてその責を負いません。また、本資料の提供または本製品
の動作或いは使用に起因する二次的または間接的損害についてもそ
の責を負いません。
製品の継続的改良のために、ViewSonic 社は製品の仕様を予告なし
に変える権利を有します。本文書の内容は予告なしに変更されるこ
とがあります。
本書のいかなる部分も、ViewSonic 社から事前に書面による許諾を
得ることなく、いかなる方法によっても無断で複写、複製、伝達を
することを禁じます。
VP2768_UG_JPN Rev. 1A 09-13-17
58
カスタマーサポート
技術サポートまたは製品サービスについては、下表を参照するか販
売店にお問い合わせください。
注意: 製品のシリアル番号が必要となります。
Country/ Region Website Country/ Region Website
Asia Pacific & Africa
Australia www.viewsonic.com/au/ Bangladesh www.viewsonic.com/bd/
中国 (China)
Hong Kong (English)
Indonesia www.viewsonic.com/id/ Israel www.viewsonic.com/il/
日本 (Japan)
Malaysia www.viewsonic.com/my/ Middle East www.viewsonic.com/me/
Myanmar
New Zealand www.viewsonic.com/nz/ Pakistan www.viewsonic.com/pk/
Philippines www.viewsonic.com/ph/ Singapore www.viewsonic.com/sg/
臺灣 (Taiwan)
Việt Nam
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www.viewsonic.com/
hk-en/
www.viewsonic.com/jp/ Korea www.viewsonic.com/kr/
www.viewsonic.com/
mm/
www.viewsonic.com/tw/
www.viewsonic.com/vn/
香港 (繁體中文)
India www.viewsonic.com/in/
Nepal www.viewsonic.com/np/
ประเทศไทย
South Africa &
Maurius
www.viewsonic.com/hk/
www.viewsonic.com/th/
www.viewsonic.com/za/
Americas
United States www.viewsonic.com/us Canada www.viewsonic.com/us
Lan America www.viewsonic.com/la
59
Country/ Region Website Country/ Region Website
Europe
Europe www.viewsonic.com/eu/ France www.viewsonic.com/fr/
Deutschland www.viewsonic.com/de/
Россия www.viewsonic.com/ru/ España www.viewsonic.com/es/
Türkiye www.viewsonic.com/tr/ Україна www.viewsonic.com/ua/
United Kingdom www.viewsonic.com/uk/
Қаза қстан
www.viewsonic.com/kz/
60
限定保証
ViewSonic® ディスプレイ
保証の範囲:
ViewSonic は、保証期間内において、当社製品がその正常な使用下
で材質及び製造に欠陥がないことを保証します。保障期間内に製品
の材質または製造に欠陥が認められた場合、ViewSonic は当社単独
の選択で当該製品の修理または同等製品との交換を行います。代替
製品または部品は、再生または修復された部品または部材を含んで
いることがあります。
保証期間:
ViewSonic ディスプレイは光源を含むすべての部品、仕上がりに対
して、購入された国にもよりますが、最初に購入された日から1 ~3
年間保証されます。
保証の対象者:
この保証は最初に製品をお買い上げになった消費者の方のみを対象
にしています。
61
次の場合、この保証の対象外となります:
シリアル番号が損傷、修正または取り除かれた製品。
次を原因とする損傷、破損または故障:
1. 事故、誤用、不適切な取り扱い、火災、水害、落雷、その他天
災地変、許可のない製品の改造、または製品の取扱説明書を逸
脱して使用した場合。
2. 輸送による製品の損害。
3. 製品の取り外しまたは設置。
4. 異常電圧や停電など、製品外部の原因。
5. ViewSonic の仕様に合わない消耗品や部品の使用。
6. 正常損耗。
7. 製品の欠陥に無関係のその他原因。
8. 静止画像が製品上に長時間表示されることに起因する「画面の
焼き付き」と通常呼ばれる状況を呈するあらゆる製品。
9. 取り外し、取り付け、一方向の輸送、保険およびサービス料の
セットアップ。
サービスを受けるには:
1. 保証に基づきサービスを受けるには、ViewSonic カスタマーサ
ポートにお問い合わせください(カスタマーサポートページを
参照)。その際製品のシリアル番号を示す必要があります。
2. 保証サービスを受けるには、(a) 日付入りの保証書原本、(b) お
名前、(c) ご住所、(d) 問題の詳細、(e) 製品のシリアル番号の提
示が求められます。
3. 製品を元の箱に梱包し、ViewSonic の認定サービスセンターま
たは ViewSonic に持ち込みまたはご送付ください。
4. より詳しい説明またはお近くの ViewSonic サービスセンターの
名前については、ViewSonic にお問い合わせください。
62
黙示保証の制限:
特定目的に対する適合性の黙示保証を含め、明示的または黙示的を
問わず、ここで説明される内容を超えたいかなる保証もありませ
ん。
損害の除外:
ViewSonic の賠償責任は製品の修理または代替の費用に限定されま
す。ViewSonic は次に対し賠償の責を負いません:
1. 当社がそのような損失の可能性について報告を受けていたとし
ても、本製品の欠陥により発生した他の財産に対する損害、不
便さ、本製品の使用不能、時間的損失、利益の損失、商業的機
会の損失、商業的信用の損失、取引関係への干渉、またはその
他商業的損失に基づく損害。
2. 二次的、間接的またはその他を問わず、その他あらゆる損害。
3. 第三者によるお客様に対するあらゆる要求。
4. ViewSonic から権限を付与されていない人物による修理または
修理の試み。
州法の発効:
本保証はお客様に特定の法律上の権利を付与します。お客様はまた
州によって異なるその他権利を有します。州によっては、黙示的保
証の制限及び/ または二次的或いは間接的損害の除外を認めない場
合があります。このため、上記の制限及び除外がお客様に適用され
ない場合があります。
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米国及びカナダ以外での販売:
米国及びカナダ以外で販売された ViewSonic 製品に対する保証
情報とサービスについては、ViewSonic またはお住まいの地域の
ViewSonic 販売店にお問い合わせください。
中国(香港、マカオ、台湾を除く)における本製品に対する保証期
間は、メンテナンス保証書に記載の条件の対象となります。
ヨーロッパとロシアのユーザーの場合、提供される保証の完全な詳
細は www.viewsoniceurope.com でSupport/Warranty Information
( サポート / 保証情報 ) を参照してください。
Display Warranty Term Template In UG
VSC_TEMP_2007
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