形 名
GR-W50FS
GR-W45FS
GR-W42FS
このたびは東芝冷凍冷蔵庫をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございました。
この商品を安全に正しく使用していただくために、お使いになる前にこの取扱説明書を
よくお読みになり十分に理解してください。
お読みになったあとは、いつも手元においてご使用ください。
保証書を必ずお受け取りください。
この取扱説明書は再生紙を使用しています。
特 長
製氷室
(自動製氷機)
製氷室
(自動製氷機)
GR-W42FS , W45FS をお買い上げのお客様へ
この説明書は GR-W50FS で説明していますが、ご使用方法は
同じです。
もくじ
安全のため
安全上のご注意………… 4 〜 7
据付場所はそのまま、
容量はグ〜ンとアップ
高容積冷蔵庫
コンパクトコンデンサー(放熱器)や
スリム冷却器などの採用により
高容積を実現しました。
●
●
●
●
●
● 一気冷凍
●
家計にうれしい
省エネ冷蔵庫
DSP インバーターを採用して、
圧縮機の始動時に発生する電力の
効率化を行うとともに、
冷凍サイクルの改善により
消費電力量を抑えた冷蔵庫です。
抗菌給水タンク
抗菌剤*2が練り込まれているので、水道水以外の塩素消毒し
ていない水も使えます。
電動タッチオープン & オートクローズドア
冷蔵室扉は、タッチスイッチを軽く押すだけで開き、半ドア状
態でも自動的に閉まります。(10、20 ページ参照)
除菌 LED
LED の光を照射して製氷皿を除菌*3するので、清潔な氷を作
ることができます。
野菜室
野菜室は低温・高湿度で温度変動が少ないため、野菜のアミノ
酸や糖度が増加します。
冷凍室
霜取り時の庫内温度上昇を抑える冷却システムの採用などにより、
食品の霜付きをおさえ、乾燥や栄養素・食感の劣化を防ぎます。
約− 40℃*4の冷気で食品をすばやく凍らせるので食品のう
ま味を逃しません。(22 ページ参照)
*4
吹き出し口での温度
ハイパワー冷凍
ハイパワー冷凍に設定すると従来の冷凍室の温度より低い温
度で食品を保存するので、おいしさを長持ちさせます。
オゾンの力で食品の鮮度を
長持ちさせる
冷蔵室・野菜室の冷気の通路に設置した
プラズマユニットがオゾンを発生させて
庫内のにおい成分やエチレンガスを
分解し冷気の除菌作用*1により食品の
鮮度を長持ちさせます。
*1
ナノ光プラズマの除菌作用
試験依頼先:財団法人北里環境科学センター
試験方法 :アトマイザーアセンブリを用いた
浮遊細菌測定試験
除菌方法 :ユニットに対象空気循環流通
除菌対象 :庫内循環空気
*2
給水タンクの抗菌作用
試験依頼先:財団法人日本食品分析センター
試験方法 :フィルム密着法
抗菌方法 :給水タンクへの成分練り込み
抗菌対象 :給水タンク
*3
除菌 LED の除菌作用
試験依頼先:財団法人日本食品分析センター
試験方法 :培地法
除菌方法 :紫外線照射
除菌対象 :製氷皿
冷媒と発泡断熱材について
この冷蔵庫は、オゾン層を破壊しない地球温
暖化に影響が極めて少ない、ノンフロン冷媒
(イソブタンガス)とノンフロン発泡断熱材(シ
クロペンタン)を使用しています。ノンフロ
ン冷媒は天然ガス(炭化水素)の一種で可燃
性です。「冷媒回路」に密閉されており、通常
のご使用においてはもれ出すことはありませ
ん。万一、誤って冷却回路を傷つけてしまっ
たときは、火気や電気製品などの使用を避け、
窓を開けて換気してください。その後、お買
い上げの販売店または東芝家電修理ご相談セ
ンターにご連絡ください。(裏表紙参照)
ナノ光プラズマ
据えつけかた…………………… 8 〜 9
ご使用前に
お使いになる前に……………………10
食品の貯蔵場所………………………11
・食品の貯蔵期間
液晶コントロールパネルの
なまえとはたらき
………………12 〜 13
温度調節のしかた……………14 〜 15
・
冷蔵室・冷凍室の温度調節のしかた
・ハイパワー冷凍のしかた
・切替室の切り替えかた
こんな機能があります
・ボタンロック ・製氷中止(製氷オフ)
・電動タッチオープンドア停止(自動扉オフ)
・ナノ光プラズマ ・半ドアアラーム
…………16 〜 17
使いかた
冷蔵室…………………………18 〜 20
野菜室…………………………………21
冷凍室…………………………22 〜 23
・
食品をすばやく凍らせたい(一気冷凍)
切替室…………………………………23
製氷室(自動製氷機)
・氷のつくりかた
・
氷を早くつくりたいとき(一気製氷)
付属品の取りはずし /
…………24 〜 25
お手入れ
取り付けかた…………………26 〜 27
お手入れ………………………28 〜 29
自動製氷機のお手入れ
・
給水タンク・給水経路のお手入れ
こんなときには………………33 〜 36
・庫内灯や背面 LED が切れたとき ・停電したとき
・
長期間使わないとき ・電源プラグを抜いたときやヒューズ・ブレ
ーカーが切れたとき ・自動製氷機を長期間停止させるとき
・運搬するとき・転居のときには ・デモ表示が点灯しているとき など
故障かな?と思ったとき
…………30 〜 32
お困りのとき
……37 〜 42
付属品 / 別売品………………………42
仕様……………………………………43
サービス
アフター
保証とアフターサービス……………44
2
3
安全上のご注意
商品および取扱説明書には、お使いになるかたや他の人への危害と財産の損害を未然に防ぎ、安全に正しくお使い
いただくために、重要な内容を記載しています。次の内容(表示・図記号)をよく理解してから本文をお読みになり、
記載事項をお守りください。
必ずお守りください
図記号の説明表示の説明
“取り扱いを誤った場合、使用者が死亡または
重傷( * 1)を負うことが想 定される内容 ”
を示します。
禁 止
は、禁止(してはいけないこと)を示します。
具体的な禁止内容は、図記号の中や近くに絵や
文章で示します。
電源プラグ・コードについて
電源コードや電源プラグの修理はお買い上げの販売店にご相談ください。
指 示
電源プラグはコードが下向
きになるように差し込む
差し込むコードに無理がかかった
りして、火災・感電の原因になり
ます。
100・
15A 以上
電源は交流 100 Vで、定格
15 A以上のコンセントを単
独で使用する
延長コードの使用、タコ足配線は
火災・感電の原因になります。
つづく…
安全のため
“取り扱いを誤った場合、使用者が傷害(* 2)
を負うことが想定されるか、または物的損害
(* 3)の発生が想定される内容”を示します。
* 1:
重傷とは、失明やけが、やけど(高温・低温)、感電、骨折、中毒などで、
後遺症が残るものおよび治療に入院・長期の通院を要するものをさします。
* 2:
傷害とは、治療に入院や長期の通院を要さない、けが、やけど、感電などをさします。
* 3:
物的損害とは、家屋・家財および家畜・ペット等にかかわる拡大損害をさします。
設置について
背面・側面などの冷媒回路を傷つけない
傷ついた場合、冷媒がもれ出し、発火・爆発の原因になります。
冷媒回路を
傷つけない
転倒防止
する
アース線を
必ず接続せよ
傷ついた場合は冷蔵庫に触れず以下の事項を行い、お買い上げの販売店または
東芝家電修理ご相談センター( 0120-1048-41)にご連絡ください。
1. 窓を開けて室内の換気を充分にする。(換気扇を使用しないでください。)
2. 火気や電気製品の使用を避ける。
地震などによる冷蔵庫の転
倒防止の処置をする
転倒し、けがをする原因になります。
湿気の多い所や、水気のあ
る所で使うときは、アース
(接地)および漏電ブレー
カーを取り付ける
取り付けないと、漏電したときに
火災・感電の原因になります。
指 示
注 意
湿気の多い所や、水のかか
る所への設置は避ける
水気禁止
火災・感電の原因になります。
冷蔵庫の周囲はすき間をあ
けて据えつける
すき間をあけて
据えつける
(8 ページ参照)
冷媒がもれた場合、滞留し、
発火・爆発の原因になります。
は、指示する行為の強制(必ずすること)を
示します。具体的な指示内容は、図記号の中や
近くに絵や文章で示します。
は、注意を示します。
具体的な注意内容は、図記号の中や近くに絵や
文章で示します。
電源プラグは根元まで確実
に差し込む
根元まで
差し込む
差し込 み が不完全ですと、感電や
発熱による火災の原因になります。
電源プラグのほこりは定期
的に取る
プラグを
拭く
電源プラグを抜き、乾いた布で拭
いてください。絶縁不良になり、
火災の原因になります。
電源プラグや電源コードを傷つけたり、冷蔵庫の背面で押しつけない
束ねたり、折り曲げたり、重いものを載せたり、冷蔵庫の背面で押しつけたりすると、
禁 止
火災・感電の原因になります。
使用について
オートクローズドア機構部の開口部分やドアアームに手を触れない
けがやオートクローズドア故障の原因になります。
接触禁止
引火しやすいものは入れない
エーテル・ベンジン・アルコール・
貯蔵禁止
薬品・LPガスなどは爆発し、事
故の原因になります。
使用禁止
プラグを
持って抜く
貯蔵禁止
傷んだコードや電源プラグ・
コンセントの 差し込みがゆ
るいときは使用しない
火災・感電の原因になります。
電源プラグをコンセントか
ら抜くときは、電源プラグ
を持って抜く
コードを持って抜くと、破損し、
火災・感電の原因になります。
医薬品や学術試料は入れない
家庭用冷蔵庫では、温度管理の厳
しいものは保存できません。
4
水平に
据えつける
使用禁止
床が丈夫で水平な所に据え
つける
不安定な所は転倒してけがをする
原因になります。
取っ手を
持つ
運搬するときは、前面下部
と背面上部の運搬用取っ手
を持つ
取っ手を持たないと、手がすべっ
てけがをする原因になります。
傷つきやすい床の上では、冷蔵庫下部のキャスター ( 車輪 ) は使用しな
い
床に傷をつける原因となります。
移動するときは保護用の板などを敷いてください。
禁 止
腐敗食品
食べない
可燃性スプレーを近くで使
わない
引火して火災の原因になります。
異臭がしたり変色した食品
は食べない
冷蔵庫に保存中でも食品の品質は
低下します。食中毒や病気の原因
になります。
接触禁止
禁 止
自動製氷機の製氷部分(製
氷室の上部)には手を触れ
ない
製氷皿が回転したとき、けがの原
因になります。
扉にぶらさがったり、乗っ
たりしない
倒れたり、扉がはずれたり、手を
はさんだりして、けがをする原因
になります。
5
安全上のご注意
…つづき
安全のため
使用について(つづき)
冷蔵庫の上に物を置かない
扉の開閉などで落下し、けがの原
禁 止
因になります。
ープン&オートクローズドアが故障し
たり、正常に動かない原因になります。
また、電動タッチオ
庫内で電気製品を使用しない
冷媒がもれた場合、発火・爆発の原因になります。
禁 止 指 示
分解・改造・修理をしない
火災・感電・けが・やけどの原因
分解禁止
になります。
また、冷媒回路などを傷つけると
発火・爆発の原因になります。
修理はお買い上げの販売店にご連
絡ください。
水ぬれ
禁 止
接触禁止
冷蔵庫の上に水を入れた容
器を置かない
こぼれた水などで電気絶縁が悪く
なり、火災・感電の原因になりま
す。
廃棄するときは、販売店や市町村に引き
渡す
放置し、冷媒がもれると、火気による発火・爆
発の原因になります。
冷凍室や野菜 室の金属製レ
ールには触れない
レールが動 い た と き に 指 を は さ
み、けがの原因になります。
手入れ・異常時の処置について
本体や庫内に水をかけない
電気絶縁が低下し、火災・感電の
水かけ
禁止
プラグを
抜く
プラグを
抜く
原因になります。
異常時や故障のときは、電源
プラグを抜き運転を停止する
火災・感電・けが・やけどの原因
になります。
修理はお買い上げの販売店にご連
絡ください。
長期間使用しないときは、
電源プラグを抜く
絶縁劣化による漏電火災の
原因になります。
禁 止
プラグを
抜く
換気する
ぬれた手で電源プラグを抜
き差ししない
感電の原因になります。
お手入れのときは電源プラ
グを抜く
感電やけがの原因になります。
可燃性ガス(プロ パンガ ス・
都市ガスなど)もれがあった
ときは、冷蔵庫や電源プラグ
に触れず窓を開けて換気する
電気接点の火花で引火爆発し、火災・
けが・やけどの原因になります。
禁 止
禁 止
ハンドル
を押す
自動扉を
オフにする
食品は棚より前に出さない
ビン類など が 引 っ 掛 か っ て 落 下
し、けがの原因になります。
ダブ ル ボト ルポ ケッ トに
は、底まで入らないボトル
類は入れない
無理に入れると、扉開閉時に落下
し、けがをする原因になります。
引き出し扉を閉めるときは、
ハンドルを押して閉める
ハンドルの 上 面 を 持 っ て 閉 め る
と、指をはさんでけがの原因にな
ります。
幼児などが自 動扉でいたず
らをするおそ れのあるとき
は自動扉をオフにする
自動で開いた扉で、けがの原因に
なります。
貯蔵禁止
ぬれ手
禁止
指 示
禁 止
冷凍室・切替室にビン類を入
れない
中身が凍って割れ、けがをする原
因になります。
冷凍室・切 替室 の食 品や 容
器(金属 製)に は、ぬ れた
手で触れない
低温のため 凍 傷 の 原 因 に な り ま
す。
扉を開閉するときや、他の人が
冷蔵庫に触れているときは、扉
で指をはさまないか確認する
扉のすき間に指をはさみ、けがの
原因になります。
自動扉は背中 などで押して
開けない
背中などで押したりすると、扉に
背中などを押され、けがをする原
因になります。
パッキン
をはずす
接触禁止
リサイクル処理時など、冷蔵庫を保管する時に幼児が閉じ込められる
おそれがあるときは、扉パッキンをはずす
幼児が閉じ込められ事故の原因になります。
冷蔵庫底面には手や足を入れない
鉄板などで、けがをする原因になります。
6
7
据えつけかた
アース端子に確実に
つなぐ
アース線
(銅線直径1.6mm)
左側の扉が下が
っている場合
●
右側の扉が下が
っている場合
●
右側の調整脚を
矢印方向に回す
左側の調整脚を
矢印方向に回す
場所の選びかた 冷蔵庫を固定する
●
熱気・直射日光の当たらない所に置く
冷却力の低下をおさえ、電気代のムダを防ぎます。
●
丈夫で水平な所に据えつける
振動(騒音)の原因になります。
床がじゅうたん・畳・フローリング・塩化ビニール
製などの場合、冷蔵庫底面の熱により変色すること
がありますので、丈夫な板を敷いてください。
●
周囲にすき間をあける
すき間が少ないと冷却力が低下し、製氷時間が長く
なったり電気代のムダになります。
冷蔵庫が壁などに触れ、振動音がしたり、壁材など
が変色するので、少し離してください。
●
お知らせ
冷蔵庫の据えつけ状態により、電話機・インターホン・ラジオ・テレビなどに雑音が入ったり、
映像が乱れたりすることがあります。このようなときは、冷蔵庫からできるだけ離してください。
アースのしかた
冷蔵庫を安定させる
1
●
左右の調整脚を矢印方向に回して、調整脚を床につけ、
ガタつきのないようにしてください。
平行度を調整する
2
●
据えつけ後食品を入れてから扉下がりが
生ずることがありますので、据えつけて
から 4 〜 5 日後に再度、扉の平行度を
調整してください。
前面グリルを所定の位置に取り付ける
3
●
前面グリルの中に固定してある配線図は取りはずさない
でください。
ご使用前に
万一の感電事故防止のために、アース(接地)することをおすすめします。
次の場所で使うときは、アース(接地)および漏電ブレーカーを取り付けてください。
●
●
●
地下室など湿気の多い所
土間・洗い場の床など水気のある所
その他湿気の多い所や水気のある所
接続してはいけない所
水道管やガス管(爆発や引火の危険があります。)
電話線や避雷針のアース(落雷のとき危険です。)
コンセントにアース端子がある場合
アース線(付属していません)を使い、背面下部のア
ース線取付用ねじとアース端子に接続してください。
万一の地震にそなえて
転倒を防ぐため、背面上部にある左右の取っ手に鎖やベルト
などを通し、丈夫な壁や柱に固定してください。
転倒防止ベルトはお買い上げの販売店にご相談ください。
(42 ページ参照)
コンセントにアース端子がない場合
お買い上げの販売店に依頼し、D 種接地工事(有料)
をしてください。
特に水気(湿気)の多い所に据えつける場合
アース(接地)の他に、漏電ブレーカーの設置が義
務付けられています。取付工事(有料)は、お買い
上げの販売店にご相談ください。
8
9
お使いになる前に 食品の貯蔵場所
●
温度表示は周囲温度 30℃、食品を入れずに扉を
閉め温度が安定したときに測定した値です。
食品を入れるまえに
庫内をふく
●
1
操作性をよくするため、ケースやレールには食品衛生法に適合
した潤滑剤が塗布されています。たれ落ちるなどしてケースや
レール以外に付着している場合は、ふき取ってください。
給水タンクや給水経路をお手入れする
(30 〜 32 ページ参照)
2
プラグを単独のコンセントに差し込む
3
食品を入れる
冷えていない食品やアイスクリームは、3
〜 4 時間後、冷蔵庫が冷えてから入れる
●
最初はプラスチックのにおいがしますが、冷えるとし
だいに消えます。
■ 食品の上手な入れかた
さます
熱い食品 を 入れ る と、庫
内の温度が上がります。
冷蔵室(庫内)
調理済み食品・冷蔵小物・調味料など。
冷蔵室(ドアポケット)
調味料・ビン詰め素材・チューブ入りの調
味料・牛乳・ビール・ジュースなど。
約 3 〜 4℃
約 4 〜 5℃
卵ケース / 小物ケース
卵や冷蔵小物など。
チルドルーム
肉・魚・加工食品・発酵が進みやすい食品など。
約 0 〜 2℃
切替室
冷凍・ソフト冷凍・パーシャル・チルド / 冷蔵
に切り替えることができます。(23 ページ参照)
製氷室(自動製氷機)
自動的に氷ができます。
(24 ページ参照)
ご使用前に
すき間をあける
電源プラグは据えつけ直後、コンセン
トに差し込むことができます。
詰めすぎ る と、冷 気 の循
環が悪くなります。
デモ表示が点灯していないことを確認
する
4
●
デモ表示が点灯しているときは、冷却運転しませ
ん。(デモモード)
デモモードを解除してください。(36 ページ参照)
水分の多い食品は棚
の手前に
奥に置くと、凍ることがあ
ります。
冷蔵室の扉の開けかた
タッチスイッチを軽く押す
●
扉が冷蔵庫本体のピンで押され、軽く開きます。
[電動タッチオープンドアの停止(自動扉オフ)は 16 ページ参照]
食品の貯蔵期間
貯蔵する前の鮮度や冷蔵庫
の使用状態、フリージング
方法などにより貯蔵期間は
異なりますので、あくまで
目安としてご覧ください。
温度帯 貯蔵場所
冷蔵 冷蔵室
チルド
冷凍
冷蔵室のチルドルーム
冷凍室
野菜室(野菜室スライドケース) 約 3 〜 5℃
野菜・果物など
野菜室(野菜容器)
野菜・果物・ボトル類など
冷凍室
冷凍食品・アイスクリームなど。
食 品
たまご
かまぼこ、ちくわ、ハム、ソーセージ
かまぼこ、ちくわなどの加工食品
ヨーグルトなどの乳製品
バナナの皮をむいて
ほうれん草をゆでて、みかんを砂糖漬けにして、
鶏肉、牛肉スライス、牛肉ステーキ
約− 18 〜− 20℃
約 2 〜 4℃
貯蔵期間
35 日
7 日
8 日
7 日
1 ヵ月
3 ヵ月
4 ヵ月
5 日
7 日
14 日
お知らせ
●
左右の冷蔵室扉にあるタッチスイッチを同時に押して
も、左右の扉は同時に開きません。
左右の扉のうち、先にスイッチを受け付けた扉から順番
に開きます。
野菜 野菜室
にんじんをゆでて
みかん、いちご
レタス、ほうれん草、ねぎ、ぶどう
りんご、キウイ
10 11
液晶コントロールパネルのなまえとはたらき
液晶コントロールパネル各部のなまえ
表示
室
ハイパワー冷凍
(15 ページ参照)
メニュー項目
表示
表示
表示(36 ページ参照)
微調
温度調節位置
切替室温度帯
表示(
表示(15 ページ参照)
15 ページ参照
)
液晶の照明について
通常、液晶の照明は消灯しています。
液晶照明点灯のしかた
冷蔵室ボタンまたは冷凍室ボタンを押すと、約 10 秒間点灯します。
●
温度調節位置の確認などするときに押してください。
●
10 秒以上操作を中断すると、消灯します。
ボタン操作について
一気冷凍・一気製氷
ご使用前に
冷蔵室・冷凍室・切替室の温度調節
一気製氷
半ドア
製氷オフ
ボタンロック
表示(25 ページ参照)
表示(17 ページ参照)
表示(16 ページ参照)
表示(16 ページ参照)
冷蔵室ボタン
一気冷凍ボタン
一気製氷ボタン
一気冷凍
ナノ光プラズマ
自動扉オフ
表示(22 ページ参照)
表示(17 ページ参照)
表示(16 ページ参照)
冷凍室ボタン
切替室ボタン
製氷皿除菌ランプ
(13 ページ参照)
ボタ ンを 1 回 押
す。
液晶 照 明が 点灯
して ア ラー ムが
鳴り、 設定 が変
わります。
ボタンを 1 回押す
1
液晶照明が点灯し、アラームが鳴ります。
ボタンをもう 1 回押す
2
製氷皿除菌ランプについて
●
製氷皿除菌ランプ(除菌 LED)は次のときに点灯します。
・通常は製氷皿への給水開始 3 分前から 10 分間。
・製氷オフ設定中や給水タンクが水切れ状態では約 1 時間周期に 10 分間。
・一気製氷表示点滅中。(34 ページ「自動製氷機を長期間停止させるとき」の手順 2 と 3 を行なったとき)
製氷室にある除菌 LED(24 ページ参照)が製氷皿を照射時に点灯します。
アラームが鳴り、設定が変わります。
●
お知らせ
●
お知らせ
12 13
「液晶コントロールパネル各部のなまえ」で記載している液晶表示は、説明用として全ての内容
を表示しています。実際にお使いになるときの表示とは異なります。
次の場合、製氷皿除菌ランプ(除菌 LED)は点灯しません。
・氷が満杯のとき(検知レバーがはたらいているとき)。 ・製氷室扉が開いているとき。
・お使いはじめなど、製氷室が冷えていないとき。