2
●
このたびは東芝冷凍冷蔵庫をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございました。
●
この商品を安全に正しく使用していただくために、お使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みになり十分に理
解してください。
●
お読みになったあとは、いつも手元においてご使用ください。
●
保証書を必ずお受け取りください。
3
安
全
の
た
め
ご
使
用
前
に
使
い
か
た
お
手
入
れ
お
困
り
の
と
き
ア
フ
タ
ー
サ
ー
ビ
ス
もくじ
付属部品の取りはずしかた
…28〜29
お手入れ …………………30〜31
運転から食品を入れるまで………7
据えつけかた …………………8〜9
操作パネルと温度調節 …10〜15
こんな機能があります …………16
食品の貯蔵場所 …………………17
冷蔵室 ……………………18〜19
野菜室 ……………………………20
冷凍室 ……………………………21
自動製氷機 ………………22〜26
このようなときには
(自動製氷機)
…27
お調べください …………32〜33
こんなときには …………………34
仕様 ………………………………35
保証とアフターサービス ………36
安全上のご注意 ………4〜6
安
全
の
た
め
ご
使
用
前
に
使
い
か
た
お
手
入
れ
お
困
り
の
と
き
ア
フ
タ
ー
サ
ー
ビ
ス
GR-NF324KLをお買い上げのお客様へ
この説明書はGR-NF324Kで説明していますが、
GR-NF324KLは扉の開き方向が異なるだけでご
使用方法は同じです。
自動製氷機
操作パネル
エアーカーテン
冷蔵室扉はタッチスイッチを軽く押すだけ
で、扉が開きます。(7ページ参照)
ツイン冷却器とインバーター圧縮機で庫内
温度の変化に応じて、冷却器用ファンと圧
縮機の回転数を制御しています。
静音・節電運転
電動タッチオープンドア
一気冷凍・一気製氷
冷媒と発泡断熱材にフロンを使用せず、地
球温暖化へ影響が非常に少ない、地球環境
に配慮した冷蔵庫です。
ノンフロン冷蔵庫
冷気の通路に光プラズマ発生装置を配置
し、庫内の臭気を酸化分解させるだけでな
く、エチレンガスを除去し、除菌作用によ
り、食品の鮮度を長持ちさせます。
(16ページ参照)
光プラズマ&イオン
庫内の温度や温度調節位置などがひと目で
わかります。(11ページ参照)
また、お料理の時に便利なキッチンタイマ
ー機能が付きました。
(キッチンタイマー……14ページ参照)
冷蔵室の天井に設けた吹出し口から冷気を
吹出すので、扉を閉めているときは庫内の
温度ムラを防ぎ、扉を開けても約10秒間、
冷気が吹出し、庫内の冷気漏れを防ぎます。
●
給水タンクに水を入れセットするだけで
自動的に氷をつくります。
(22ページ参照)
●
給水タンクや給水経路、製氷皿がお手入
れできる機構ですので、清潔にお使いい
ただけます。
一気冷凍・一気製氷の2つの機能が付き、フ
リージングや製氷時間を短縮します。
(一気冷凍……21ページ参照)
(一気製氷……23ページ参照)
安
全
の
た
め
54
安
全
上
の
ご
注
意
安全上のご注意
つづく…
本体や庫内に水をかけない
電気絶縁が低下し、火災・感電の原因になります。
長期間使用しないときは、
電源プラグを抜く
絶縁劣化による漏電火災の
原因になります。
異臭がしたり変色した食品は食べない
食中毒や病気の原因になります。
扉にぶらさがったり、乗った
りしない
倒れたり、扉がはずれたり、手をは
さんだりして、けがをする原因にな
ります。
貯蔵禁止 プラグを
抜く
100V・
15A以
上
禁止
貯蔵禁止
分解禁止
プラグを
抜く
強制
プラグを
抜く
水気禁止
腐敗食品
食べない
水かけ
禁止
接触禁止
禁止
分解・改造・修理をしない
火災・感電・けがの原因になります。
修理はお買いあげの販売店にご連絡ください。
引火しやすいものは入れない
エーテル・ベンジン・アルコール・
薬品・LPガスなどは爆発し、
事故の原因になります。
電源は交流100Vで、定格15A以上の
コンセントを単独で使用する
延長コードの使用、タコ足配線は火災・感電の
原因になります。
電源プラグはコードが下向きになるよ
うに差し込む
コードに無理がかかったりして、火災・感電の
原因になります。
お手入れのときは、電源プラグを抜く
感電やけがの原因になります。手がぬれて
いるときは、よくふいてから電源プラグ
を抜き差ししてください。
異常時や故障のときは、電源プラグを
抜き運転を停止する
火災・感電・けがの原因になります。
修理はお買いあげの販売店にご連絡ください。
湯気のかかる所や、水のかか
る所へは据えつけない
火災・感電の原因になります。
医薬品や学術試料は入れない
家庭用冷蔵庫では、温度管理の
厳しいものは保存できません。
自動製氷機の製氷部分(貯氷コーナーの
上部)には手を触れない
製氷皿が回転したとき、けがをする原因
になります。
電源プラグや電源コードを傷つけたり、
冷蔵庫の背面で押しつけない
束ねたり、折り曲げたり、重いものを載
せたり、冷蔵庫の背面で押しつけたりす
ると、火災・感電の原因になります。
● お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するための安全に関する重大な内容を記載しています。
つぎの内容(表示・図記号)をよく理解してから本文をお読みになり、記載事項をお守りください。
必ずお守りください
取り扱いを誤った場合、使用者が死亡または
重傷(*1)を負うことが想定される内容
を示します。
取り扱いを誤った場合、使用者が傷害(*2)
を負うことが想定されるか、または物的損害
(*3)の発生が想定される内容を示します。
*1:
重傷とは、失明やけが、やけど(高温・低温)、感電、骨折、中毒などで、
後遺症が残るものおよび治療に入院・長期の通院を要するものをさします。
*2:
傷害とは、治療に入院や長期の通院を要さない、けが、やけど、感電などをさします。
*3:
物的損害とは、家屋・家財および家畜・ペット等にかかわる拡大損害をさします。
は、強制(必ずすること)を示します。
具体的な強制内容は、図記号の中や近くに絵や
文章で指示します。
図記号の説明表示の説明
は、禁止(してはいけないこと)を示します。
具体的な禁止内容は、図記号の中や近くに絵や
文章で指示します。
禁止
強制
注意
は、注意を示します。
具体的な注意内容は、図記号の中や近くに絵や
文章で指示します。
上に水など液体の入った容器や物を置かない
こぼれた水などで電気
絶縁が悪くなり、火災・感電
の原因になります。また、落下しけがをする原因
になります。
可燃性スプレーを近くで
使わない
引火して火災の原因になります。
庫内灯を交換するときは、電源プラグを
抜く
抜かずに行なうと感電の原因になります。
電源プラグのほこりは定期的に取る
絶縁不良になり、火災の原因になります。
電源プラグを抜くときは、プラグを持
って抜く
コードを持って抜くと、破損し、火災・感電の
原因になります。
傷んだコードや電源プラグ・コンセント
の差し込みがゆるいときは使用しない
火災・感電の原因になります。
ガス漏れがあったときは、冷蔵庫や電源プラグに触れず窓を開けて換気する
電気接点の火花で引火爆発し、火災・けが・やけどの原因になります。
廃棄処分するときは、
扉パッキンをはずす
幼児が閉じ込められ事故の原
因になります。
湿気の多い所や、水気のある所で使う
ときは、アース(接地)および漏電ブ
レーカーを取り付ける
取り付けないと、漏電したときに火災・感電
の原因になります。
地震などによる冷蔵庫の
転倒防止の処置をする
振動により転倒し、けがをする
原因になります。
チルドケース下の光プラズマ&イオン脱
臭装置を分解しない
内部に高電圧装置があり、感電の原因になります。
庫内灯は指定の定格のものを使用する
指定以外のものを使うと火災の原因になります。
電源プラグは根元まで確実に差し込む
差し込みが不完全ですと、感電や発熱による火
災の原因になります。
床が丈夫で水平な所に据えつける
不安定な所は転倒してけがを
する原因になります。
使用禁止 プラグを
抜く
使用禁止
プラグを
持って抜く
プラグを
ふく
指定の
定格使う
禁止 根元まで
差し込む
パッキン
はずす
転倒防止
する
水平に
据えつける
アース
する
換気する
分解禁止
冷凍室にビン類を入れない
中身が凍って割れ、けがをする原因になります。
貯蔵禁止
ダブルボトルポケットの前列には、底まで入
らないボトル類は入れない
ビール大ビンなどを無理に入れる
と、扉開閉時に落下し、けがをす
る原因になります。
自動扉は背中などで押して開
けない
背中などで押したりすると、扉に
背中などを押され、けがをする原
因になります。
禁止 禁止
冷蔵庫底面には手や足を入れない
鉄板などで、けがをする原因に
なります。
接触禁止
扉を閉めるときは、ハンドルを持って閉める
ハンドルを持たないと、指をはさんでけがを
する原因になります。
ハンドル
を持つ
傷付きやすい床の上では、冷蔵庫背面下部の
キャスター(車輪)は使用しない
床に傷をつける原因となります。
移動するときは保護用の板などを敷いて
くださ
い。
7
ご
使
用
前
に
6
安
全
上
の
ご
注
意
/
運
転
か
ら
食
品
を
入
れ
る
ま
で
安全上のご注意…つづき
運転から食品を入れるまで
1 冷蔵庫を運転させる
庫内をふき
プラグを単独のコン
セントに入れ
3〜4時間後冷えてか
ら食品を入れる
最初はプラスチックのにおいがしますが、冷えると消えます。
冷蔵室の扉はタッチスイッチを軽く「押す」だけで、冷蔵庫本体のピンが扉を押して軽く開きます。
このときピンが動作する「ポコン」という音がします。
2 扉を開ける
3 食品を入れる
さます 包む すき間をあける
熱いものは庫内の温度が上が
ります。
乾燥やにおい移りを防
ぎます。
詰めすぎると冷気の循
環が悪くなります。
棚の手前に
水分の多い食品を奥に置
くと凍ることがあります。
自動扉オフ(自動扉解除)のしかた
アラーム音が「ピピピッ」と鳴り、
表示パネルに「自動扉オフ」が表示
され、自動扉が解除されます。
このとき、庫内温度表示が冷凍室の
場合に冷蔵室に変わったり、温度調
節位置が移動することがありますが、
アラーム音と同時に元に戻ります。
なお、操作のしかたによって移動し
たままになることがありますので、
設定位置を確認してください。
すべての扉を閉めた状態で、(冷蔵室)ボタンを5秒以上押す。
自動扉オフを解除する(自動扉にもどす)
自動扉オフのときと同じ操作をしてください。
「自動扉オフ」のときは、ハン
ドルを引いて開けてください。
タッチスイッチ
幼児などが自動扉でいたずらするときは
自動扉オフにする
自動で開いた扉で、けがをする原因になります。
2つ以上の扉を開けるときや、他の人が
冷蔵庫に触れているときは、扉で指をは
さまないか確認する
扉と扉のすき間に指をはさみ、けがをする原因に
なります。
冷媒について
現在、多くの冷蔵庫で使用されている冷媒は、フロン類(不燃性)ですが、この冷蔵庫の冷媒及び断熱材には、炭化水
素を使用しています。炭化水素は、地球温暖化に与える影響は少ない物質ですが、天然ガスの一種で可燃性です。
冷媒は冷媒回路に密封されており、通常はもれ出すことはありません。
使用禁止
自動扉オフ
にする
強制
冷蔵庫の周囲はすき間をあけて据えつけ
る(8ページ参照)
冷媒がもれた場合、滞留し、発火・爆発の原
因になります。
庫内で電気製品を使用しない
冷媒がもれた場合、発火・爆発の原因になり
ます。
運搬・据えつけ・お手入れのときに背面・側面などの冷媒回路を傷
つけない
傷ついた場合、冷媒がもれ出し、発火・爆発の原因になります。
傷ついた場合は以下の事項を行い、お買いあげの販売店または東芝家電修理ご相談セ
ンター
( 0120-1048-41)
にご連絡ください。
1.窓を開けて室内の換気を充分に行う。(換気扇を使用しないでください。)
2.火気や電気製品の使用を避ける。
修理は、修理技術者以外しない
冷媒回路に傷をつけると発火・爆発の原因に
なります。
修理はお買い上げの販売店にご連絡ください。
廃棄するときは、販売店や市町村に引き
渡す
放置し、冷媒がもれると、火気による発火・
爆発の原因になります。
冷媒回路を
傷つけない
すき間をあけて
据えつける
禁止
禁止
強制
冷凍室の食品や容器(金属製)には、ぬれた
手で触れない
低温のため凍傷の原因になります。
運搬するときは、前面下部と、背面上部
の運搬用取っ手を持つ
取っ手を持たないと、手がすべ
ってけがをする原因になります。
ぬれ手
禁止
取っ手を
持つ
食品は棚より前に出さない
ビン類などが引っ掛かって落下し、
けがをする原因になります。
禁止
注意
露付防止パイプ
(冷媒回路)
ご
使
用
前
に
98
据
え
つ
け
か
た
据えつけかた
3 冷蔵庫を固定する
●
万一の地震にそなえて
転倒を防ぐため、背面のリヤハンガーに鎖やベルト(別売品:部品コード
90007030)などを通し、丈夫な壁や柱に固定してください。
転倒防止ベルトはお買い上げの販売店にご相談ください。
●
床がじゅうたん・畳・フローリング・塩化ビニール製の場合、冷蔵庫底
面の熱により変色することがありますので丈夫な板を敷いてください。
●
調整足を回して冷蔵庫を安定させてください。
転倒防止
ベルト
(別売)
リヤハンガー
●
扉下がりが生じた場合、調整足を回して扉の平行度を調整してください。
例えば扉が左下がりの時は、右側の調整足を矢印方向に回してください。
なお、据えつけ後食品を入れてから扉下がりが生ずることがありますの
で、据えつけてから4〜5日後に再度、扉の平行度を調整してください。
運搬するとき・転居のときには
1 庫内の食品を取り出し、給水タンクの水を捨てる。
2. 自動製氷機の氷を捨てる。
(26ページ「製氷皿おそうじ」の手順3、4を順に行います。
手順4で「タオルまたはふきん」という記載がありますが、この項では関
係ありません)
3 電源プラグを抜く。
4 前面グリルをはずし、2人以上で運搬する。
前後の移動は、冷蔵庫を少し後方に傾けてください。
移動用車輪が付いています。
●
冷蔵庫を移動・運搬するときは、通路に保護シートなどを敷いてから
行ってください。冷蔵庫内部の蒸発皿(外部から見えません)に水が
残っていると、移動・運搬時に水が床面にこぼれることがあります。
転居のとき
●
横積みしないでください。(圧縮機の故障の原因)
●
50/60Hz共用です。(周波数の切換えは
不要)
1 場所の選びかた
●
熱気・直射日光の当たらない所に置く
冷却力の低下をおさえ、電気代のムダを防ぎます。
●
周囲にすき間をあける
すき間が少ないと冷却力が低下し、製氷時間が長く
なったり電気代のムダになります。
●
冷蔵庫が壁などに触れ、振動音がしたり、壁材など
が変色するので、少し離してください。
●
冷蔵庫の据えつけ状態により、電話機・インターホ
ン・ラジオ・テレビなどに雑音が入ったり、映像が
乱れたりすることがあります。このようなときは、
冷蔵庫からできるだけ離してください。
左右20mm以上
天井100mm以上
転倒防止ベルト
2 アースのしかた
次の場所で使うときは、アース(接地)および漏電ブレ
ーカーを取り付けてください。
●
地下室など湿気の多い所
●
土間・洗い場の床など水気のある所
●
その他湿気の多い所や水気のある所
そのほかの所でも万一の感電事故防止のために、アース
(接地)することをおすすめします。
アース(接地)および漏電ブレーカーの取付工事(有料)
は、お買い上げの販売店にご相談ください。
コンセントにアース端子がある場合
アース端子がない場合
アース線(付属していません)を使い、背面下部の
アース線取付用ねじに接続してください。
お買い上げの販売店に依頼し、D種接地工事(有料)
をしてください。
アース端子に確実に
つなぐ
アース線
(銅線直径1.6mm)
接続してはいけない所
水道管やガス管(爆発や引火の危険があります。)
電話線や避雷針のアース(落雷のとき危険です。)
運搬・据えつけ・お手入れのときに背面・側面などの冷媒回
路を傷つけない
傷ついた場合、冷媒がもれ出し、発火・爆発の原因になります。
傷ついた場合は以下の事項を行い、お買いあげの販売店または東芝家電修
理ご相談センター
( 0120-1048-41)
にご連絡ください。
1.窓を開けて室内の換気を充分に行う。(換気扇を使用しないでくだ
さい。)
2.火気や電気製品の使用を避ける。
冷蔵庫の周囲はす
き間をあけて据え
つける
冷媒がもれた場合、滞
留し、発火・爆発の原
因になります。
冷媒回路を
傷つけない
すき間を
あけて
据えつける
警告
ご
使
用
前
に
1110
お知らせ
●「
ボタンロック」を設定すると、「ボタンロック」解除以外のボタン操作はできません。
●
冷蔵庫に異常が発生したときには、表示パネルのメニュー項目表示が全て同時に点滅しますので、
お買い上げの販売店にご連絡ください。(くわしくは33ページ参照)
表示パネルの各部のなまえ
お使いはじめ
据えつけ時など庫内が冷えていないときには、温度表示は「H」を表示します。
●
庫内が9℃以下になると、数字による温度表示に変わります。「H」表示から数字
による温度表示に変わるまで約3〜4時間かかります。(周囲温度25℃、食品を
入れずに扉を開閉しないときの目安です。)なお、夏場など周囲温度が高いとき
や、冷えていない食品を多量に入れると、半日以上かかることがあります。
庫内温度/タイマー時間表示
(12・14ページ参照)
が表示…冷蔵室の庫内温度を表示します。
が表示…冷凍室の庫内温度を表示します。
が表示…キッチンタイマーの残り時間を表示
します。
温度調節位置表示(12ページ参照)
が表示…冷蔵室の温度調節位置を表示します。
が表示…冷凍室の温度調節位置を表示します。
分・秒表示
キッチンタイマー設定時に表示します。
一気冷凍/製氷表示
一気冷凍(21ページ参照)
一気製氷(23ページ参照)
光プラズマ表示
(16ページ参照)
ボタンロック表示
(13ページ参照)
微調表示
(16ページ参照)
℃表示
庫内温度表示時に表示します。
自動扉オフ表示
(7ページ参照)
製氷オフ表示
(22ページ参照)
節電中表示
(13ページ参照)
おそうじ中表示(26ページ参照)
製氷皿おそうじ中に表示します。
メニュー項目表示
●
●
●
●
●
●
●
操
作
パ
ネ
ル
と
温
度
調
節
●
霜取り中および霜取り終了後は、庫内の温度が上昇し、一時的に表示温度が高くなりますが、冷却運転と共に徐々に元の温度に戻ります。
●
夏場など周囲温度が高いときに、冷えてない食品を多量に入れたり、扉の開閉などにより、庫内の温度が上昇し、食品の温度
より高い数値を温度表示することがあります。このような場合、温度調節を「強」側にし、扉の開閉をひかえてください。
●
庫内温度表示はJIS(日本工業規格)で定められた庫内の測定場所に対する食品相当の目安の温度を表示しています。
(庫内の空気温度とは異なります。)従いまして、食品の貯蔵場所によっては表示温度とは多少異なります。
庫内温度表示について
操作パネルと温度調節
*「操作パネルの各部のなまえ」および「表示パネルの各部のなまえ」で記載している表示パネルの内容は、
説明用として全ての内容を表示しています。実際にお使いになるときの表示とは異なります。
操作パネルの各部のなまえ
冷蔵室ボタン
冷蔵室の温度調節や「自
動扉オフ」、「製氷オフ」
をするときに使います。
冷凍室ボタン
冷凍室の温度調節や「節
電中」、「製氷オフ」を
するときに使います。
タイマーボタン
「キッチンタイマー」や「ボタンロッ
ク」をするときに使います。
一気冷凍ボタン
「一気冷凍」をするときに使います。
一気製氷ボタン
「一気製氷」、「製氷皿おそうじ」を
するときに使います。
表示パネル
冷蔵庫は、JISに基づいて厳重な品質管理の下で生産していますが、庫内の温度は冷蔵庫の
据付状態や外気温、使用条件などにより変化します。しかし、中の食品は8割前後が水分で
あるため、比熱が大きく、その温度は空気のように大きく変化はしません。従って、一般の
空気温度を計る温度計は変化の少ない食品温度の測定ができません。そこで、空気温度の影
響を受けにくく、食品に近い温度を示す冷蔵庫用温度計を発売しています。ご購入の際はお
買い上げの販売店にご相談ください。
なお、一般のアルコール温度計で冷蔵室内の食品相当温度を計る場合は、冷蔵室中段の棚の
中央に約100mlの水を入れた容器を置き、感温部を水中に3
時間程度浸しておきますと、食品に
近い温度が得られます。
庫内温度の計り方
3
0
2
0
1
0
0
1
0
2
0
3
0
冷
凍
室
冷蔵室