
FormNo.3424-257RevA
122cmお お
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モ
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モ モ
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モ
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モ モ
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400000000以 以
機
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機 機
以
上
上 上
以
上
上 上
®
HD
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3424-257*A

この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
お手元の機械の主な仕様は、www.T oro.comでご覧に
なることができます。
ル
値
ク クク値 値
要
要 要
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キ キ
ッ ッット トトを をを取 取
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始
、 、
始 始
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正 正
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高 高
CARB/EPA排 排
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ているエンジンのグロス出力やネット出力は、SAEの
J1940またはJ2723規格に則ってエンジンメーカーが
実験室にて測定した数値です。安全性、排ガス規制、
機能上の要求などに合わせて調整されるため、このク
ラスの芝刈り機のエンジンの出力トルクは、グロス値よ
りも大幅に下げてあるのが普通です。
重
重 重
ジ ジジン ンンが が
用
用 用
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良
良 良
高
高 高
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弊 弊
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黒
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用
地 地
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は
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載 載
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場
戻
戻 戻
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鉛
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ス スス規 規
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高 高
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は
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この製品は、ロータリーブレード型の乗用芝刈り機であ
り、そのような業務に従事するプロのオペレータが運
転操作することを前提として製造されています。この
製品は、適切な管理を受けている家庭の芝生や商用
目的で使用される芝生に対する刈り込み管理を行うこ
とを主たる目的として製造されております。本機は、
雑草地や農業用地における刈り取りなどを目的とし
た機械ではありません。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に
ン
エ エエン ン
地
地 地
付
不
不 不
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下 下
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た た
ー
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ト ト
す
認
認 認
使用するのはお客様の責任です。
弊社のウェブサイトwww.Toro.comで安全講習や運転
講習の狩猟、アクセサリ情報の閲覧、代理店につい
ての情報閲覧、お買い上げ製品の登録などを行って
。
。 。
いただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
の
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重
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シ シシリ リリア アアル ル
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©2018—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
decal127-9363
図
図 図
3
g233855
図
図 図
1
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
2
号
号
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

図
図 図
2
危険警告記号
重
はその他の
要
要 要
は
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全に関する一般的な注意..............................4
傾斜確認方法.....................................................5
安全ラベルと指示ラベル......................................6
製品の概要.............................................................12
各部の名称と操作............................................12
仕様.................................................................14
運転の前に..........................................................15
運転前の安全確認........................................15
燃料を補給する............................................15
毎日の整備作業を実施する.............................16
新車の慣らし運転..........................................16
ROPS横転保護バーについて..........................16
安全インタロックシステムの使用方
法............................................................17
座席を調整する............................................18
MyRide™サスペンションシステムの調
整............................................................18
アタッチメントやアクセサリの使用につい
て............................................................19
運転中に..............................................................19
運転中の安全確認........................................19
運転席に座るには.........................................21
駐車ブレーキの操作......................................21
ブレードコントロールスイッチPTOの使い
方............................................................22
スロットルの操作...........................................22
チョークの操作..................................................22
エンジンの始動手順.......................................23
エンジンの停止手順.......................................23
走行コントロールレバーの使用方法...................24
マシンを運転する..........................................24
刈り高の調整...............................................25
芝削り防止ローラを調整する............................26
サイドディスチャージの使い方..........................27
ヒント................................................................27
運転終了後に......................................................28
運転終了後の安全確認..................................28
燃料バルブの使い方......................................28
走行ホイール解除バルブの使用方
法............................................................29
移動走行を行うとき........................................29
保守........................................................................32
注
推奨される定期整備作業......................................32
整備前に行う作業................................................33
g000502
保守作業時の安全確保..................................33
刈り込みデッキのカーテンの開放......................33
シートメタルガードの取り外し............................33
潤滑.....................................................................34
グリスアップを行う.........................................34
エンジンの整備....................................................34
エンジンの安全事項.......................................34
エアクリーナの整備........................................34
エンジンオイルについて..................................36
点火プラグの整備.........................................38
冷却系統の清掃...........................................39
スパークアレスタの点検..................................39
排ガス用エアインテークフィルタの交
換............................................................39
燃料系統の整備...................................................40
燃料フィルタの交換........................................40
燃料タンクの整備..........................................41
電気系統の整備...................................................41
電気系統に関する安全確保.............................41
バッテリーの整備..........................................41
ヒューズの整備.............................................43
走行系統の整備...................................................44
シートベルトの点検........................................44
ROPSのノブの点検......................................44
トラッキングの調整........................................45
タイヤ空気圧を点検する.................................45
ホイールナットのトルクの点検を行
う.............................................................45
冷却系統の整備...................................................46
エンジンスクリーンの清掃................................46
ブレーキの整備....................................................46
駐車ブレーキの調整......................................46
ベルトの整備........................................................47
ベルトの点検................................................47
刈り込みベルトの交換.......................................47
油圧ポンプ駆動ベルトの交換...........................48
制御系統の整備...................................................49
コントロールハンドルの位置調整.......................49
走行コントロールのリンクの調整.......................50
油圧系統の整備...................................................51
油圧系統に関する安全確保.............................51
油圧オイルについて.......................................51
刈り込みデッキの保守.......................................54
ブレードの整備.............................................54
デッキの水平調整.........................................56
刈り込みデッキの取り外し...............................57
デフレクタの交換...........................................58
洗浄.....................................................................59
刈り込みデッキの裏側の清掃...........................59
サスペンションシステムの清掃..........................59
廃材の処分..................................................59
保管........................................................................59
格納保管時の安全確保..................................59
洗浄と格納保管............................................59
故障探究.................................................................61
図面........................................................................63
3

安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
この機械はENISO5395:2013適合製品です。
安
全
に
関
す
安 安
全 全
に に
関 関
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする
能力があります。重大な人身事故を防ぐため、すべ
ての注意事項を厳守してください。
この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者
本人や周囲の人間に危険な場合があります。
•ROPSは完全に立てた状態にセットし、必ずシート
ベルトと共に使用する。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•段差、溝、盛り土、水などの近くや、15度以上の
斜面には乗り入れないでください。
る
す す
る る
て
い い
て て
一
般
的
な
注
一 一
般 般
的 的
な な
意
注 注
意 意
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
いない時は、運転しないでください。
•作業場所に無用の人、特に子供を近づけないでく
ださい。子供に運転させないでください。
•整備、燃料補給、詰まりの解除作業などを行う
前には、必ず停止し、エンジンを切り、キーを抜
き取ってください。
間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因とな
ります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注
意や安全注意標識のついている遵守事項は必ずお守
りください「注意」、「警告」、および「危険」の
記号は、人身の安全に関わる注意事項を示していま
す。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身
事故が発生する恐れがあります。
このマニュアルの他の場所に書かれている注意事項も
必ずお守りください。
をお読みになり内容をよく理解してください
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
4

傾
斜
確
認
方
傾 傾
斜 斜
確 確
認 認
法
方 方
法 法
図
図 図
4
このページはコピーして個人的に利用していただくことができます。
1.この機械を使用できる斜度の上限は15度 度度で でです すす。法面で作業する場合には、まずその法面の傾斜角度をこのスロープチャートで確認
してください。傾 傾傾斜 斜斜が がが15度 度度を をを超 超超え ええる るる斜 斜斜面 面面で ででは はは本 本本機 機機を をを使 使使用 用用し ししな なない いいで ででく くくだ だださ ささい いい。 。
2.この縁を垂線立ち木、建物、フェンスなどに合わせる。
3.図のようにして、実際の法面の角度を折り線とを比較する。
5
。
推奨されている角度にあわせて折る。
g011841

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し
たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
メ メメー ーーカ カカー ーー純 純純正 正
1.芝刈機メーカーが正規に使用しているブレードであること
を示す。
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注
全てがついていない場合もあります。
正
マ ママー ーーク ク
ク
注
意 意意標 標
ル
ベ ベ
ル ル
標
識
識 識
decaloemmarkt
decal106-5517
106-5517
1.警告高温部に触れないこと。
decalbatterysymbols
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと。
5.オペレーターズマニュアル
を 読 む こ と
1.警告
/ナットを115-149N·m11.8-15.2kg.m=85-110ft-lbにトル
ク締めすること。
。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
の危険あり。
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当てを
受けること。
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
decal93-7818
93-7818
に従って、ブレードボルト
107-3069
1.警告ROPSを下げると横転に対する保護効果はなくなる。
2.転倒による事故を防止するためにROPSは常時立てた状態
で刈り込み作業を行い、必ずシートとベルトを着用する。どう
しても必要なとき以外にはROPSを下げないことROPSを下
げた状態で乗車する時にはシートベルトを着用しないこと。
3.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと運転はゆっくり慎重に。
decal107-3069
6

decal112-3858
112-3858
1.参照
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
。
2.整備作業前にマニュアル
3.刈高を調整するときはキー
を抜いておくこと。
4.刈高設定。
を読むこと。
112-9028
1.警告可動部に近づかないこと全部のガード類を正しく取り
付けて運転すること。
decal116-8588
116-8588
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal112-9028
2.ドライブ解除ノブを回して引き出して締める。
3.機体を押して移動する。
を読むこと。
decal109-6014
109-6014
1.アワーメータ
2.PTO
3.駐車ブレーキ
decal116-5610
116–5610
4.ニュートラル
5.オペレータスイッチ
6.バッテリー
decal117-1 194
117-1194
1.エンジン
7

117-3848
1.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
2.異物が飛び出す危険必ずデフレクタ、排出部カバーまたは
集草装置を取り付けて運転すること。
3.手足や指の切断の危険可動部に近づかないことすべての
ガード類を正しく取り付けて使用すること。
decal126-4363
126-4363
1.ファンによる手足切断危険およびベルトによる巻き込まれの
危険マシンの調整、整備、洗浄などは必ずエンジンを停止さ
せてキーを抜いてから行うこと。
decal117-3848
decal126-7816
126-7816
1.刈高
126-8172
1.駐車ブレーキ切2.駐車ブレーキ入
8
decal126-8172

decal126-9939
126-9939
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
1.オイルドレン
2.補給口の首の根元まで補
131-1097
トロのエンジンのみ
給警告入れすぎないように
注意。
decal131-1097
136-8992
1.燃料満タン3.燃料なし
2.燃料50%
PTOス ススイ イイッ ッッチ チチの ののマ ママー ーーク ク
1.PTO切
2.PTO入
decal136-8992
decalptosymbols
ク
1.整備作業を始める前に、
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.運転時間
3.エンジンオイルの量
136-9024
4.グリスポイント
5.油圧オイルの量
6.タイヤ空気圧
decal136-9024
1.刈高
移
動
走
行
移 移
動 動
走 走
ク
行 行
ロ ロロッ ッック ク
2.引き上げるとロック解除.
decaltransportlock
9

decalmotioncntrllh-126-6194
側
走 走走行 行
行
コ ココン ンント トトロ ロロー ーール ル
左 左左側 側
ル
右 右右側 側側走 走
走
行 行行コ ココン ンント トトロ ロロー ーール ル
decalmotioncntrlrh-126-6183
ル
1.走行速度
4.ニュートラル
2.高速5.後退
3.低速
1.走行速度
4.ニュートラル
2.高速5.後退
3.低速
1.高速
2.無段階調整
3.低速
decal136-1305
136-1305
4.チョーク
5.ワークライトオプション
6.電源ソケット
10

decal136-1720
136-1720
1.カムロック
2.カムロック解除
132-0871
注
注 注
この機械は、業界で推奨される最大傾斜角度を用いた前後方向および左右方向の標準安定試験に合格しており、使用を認められる法
面の最大角度がデカルに記載されています。斜面で運転する場合の条件や注意点について、また、特殊な天候や場所条件のもとで
この機械を使用することができるかどうかを判断する方法について、
ても、地表面の条件が変われば運転条件が変わります。斜面では可能なかぎりカッティングユニットを地表面まで下げておいてくださ
い。斜面上でカッティングユニットを上昇させると機体が不安定になる恐れがあります。
1.警告
2.手足や指の切傷、切断、巻き込まれの危険可動部に近づか
3.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
覚保護具を着用して運転すること。
ないことすべてのガード類を正しく取り付けて使用すること。
を読むこと必ず講習を受け、聴
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
4.積み込み時の危険トレーラなどに積み込む時に歩み板を2枚
使用しないこと必ず1枚ものの幅の広い板を使用し、傾斜15
°以内で使用すること。搭載時登りはバックで、降りる時下
りは前進で運転する。
5.全身の危険人を乗せないこと後退するときは後方の安全に十
分注意すること。
6.斜面で転倒する危険池や河川の近くの斜面に乗り入れないこ
と勾配が15°以上の斜面に乗り入れないこと。.
で確認してください。同じ斜面上であっ
decal132-0871
11

製
品
製 製
1.刈高・デッキ上昇ペダル
2.刈高位置
3.移動走行ロック
4.制御装置類
5.走行コントロールレバー
6.ROPSバー
の
品 品
の の
キ
ー
ス
イ
ッ
キ キ
ー ー
概
要
概 概
要 要
キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ
で、3つの位置がありますOFF,RUN,STARTの3位
置です。エンジンの始動手順(ページ23)を参照。
チ
チ チ
冷えているエンジンを始動する時に使用します。引く
とチョークが掛かります。押し込むとチョークは解除
されます。
ス
ス ス
スロットルコントロールはエンジンの回転速度を低速か
ら高速まで無段階制御します図6
ブ
ブ ブ
ブレードスイッチPTOマークのついたスイッチは、刈り
込み刃のON/OFFを行うスイッチです図6。
ア
ア ア
エンジンの積算運転時間を表示します。エンジンが作
動中に作動します。表示時間を目安にして定期整備の
計画を立ててください図7。
図
図 図
5
7.ショックアセンブリ
8.シートベルト
9.燃料キャップ
10.駐車ブレーキレバー
11.刈り込みデッキ
12.キャスタホイール
g227688
ス ス
ョ
ー
ク
ョ ョ
ー ー
ク ク
ロ
ッ
ト
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
レ
ー
レ レ
ー ー
ワ
ー
ワ ワ
ー ー
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
コ
ン
ト
ロ
ー
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ル
コ
ル ル
ド
ド ド
メ
メ メ
ン
コ コ
ン ン
コ
ン
ト
コ コ
ー
ー ー
ロ
ン ン
ト ト
ロ ロ
タ
タ タ
ル
ー ー
ル ル
ト
ロ
ー
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル
ー ー
ル ル
ー
ル
ス
イ
ッ
ル ル
ス ス
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
PTO
各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
実際にエンジンを始動させて運転する前に、運転装置
の名称や場所、操作方法に十分慣れてください図5
と図6。
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
パ
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
1.電源ソケット
2.チョークコントロール
3.スロットルコントロール
4.アワーメータ
ネ
パ パ
ネ ネ
作
操 操
作 作
ル
ル ル
図
図 図
6
5.ブレードコントロールスイッ
チPTO
6.始動キー
7.オプションのライト用スイッ
チ取り付け位置
安
全
イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
表
示
安 安
全 全
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
表 表
アワーメータに黒色三角形が表示されていれば、その
インタロックは正しい位置にセットされています図7。
g037119
灯
示 示
灯 灯
12

バ
ッ
テ
リ
ー
表
示
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
表 表
始動キーを数秒間ON位置にすると、バッテリーの電
圧が表示されます。表示は、アワーメータの数値表示
部を使って行なわれます。
始動キーをONにしたとき、チャージが適正位置よりも
低いとバッテリーランプが点灯します図7。
灯
示 示
灯 灯
図
図 図
7
g187133
1.安全インタロックのアイコン
2.アワーメータ
走
行
コ
ン
ト
ロ
ー
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
コントロールレバーを使って、前進・後退・左旋回・右旋
回を行うことができます図5。
ニ
ュ
ー
ト
ラ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
ニュートラルロック位置は、安全インタロックが作動する
位置であり、マシンのニュートラル位置です。
燃
料
燃 燃
マシンを移送や保管する場合は、燃料バルブを閉じて
ください燃料バルブの使い方(ページ28)を参照。
ア
ア ア
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
バ
料 料
バ バ
タ
ッ
タ タ
ッ ッ
チ チ
ル
ト ト
ラ ラ
ル ル
ル
ブ
ル ル
ブ ブ
チ
メ
ン
メ メ
ン ン
ル
ー ー
ル ル
ロ
ッ
ロ ロ
ッ ッ
ト
と
ト ト
と と
レ
バ
レ レ
バ バ
ク
位
ク ク
位 位
ア
ク
ア ア
ク ク
3.バッテリーランプ
ー
ー ー
置
置 置
セ
サ
セ セ
リ
サ サ
リ リ
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず
Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク
セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を
受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
13

仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があります。
幅
幅 幅
:
122cmデ デデッ ッッキ キ
デッキなし
デフレクタが上位置
デフレクタが下位置
長
長 長
さ ささ:
長さ
高
高 高
さ ささ:
ROPSを をを立 立立て ててた たた状 状状態 態
179cm125cm
重
量
重 重
量 量
:
機体重量
42"(122cm)刈 刈刈り りり込 込込み みみデ デデッ ッッキ キキ搭 搭搭載 載載マ ママシ シシン ン
42"(132cm)刈 刈刈り りり込 込込み みみデ デデッ ッッキ キキ搭 搭搭載 載載マ ママシ シシン ン
態
121cm124cm
133cm144cm
160cm171cm
122cmデ デデッ ッッキ キ
208cm208cm
ン
ン
キ
キ
ROPSを をを下 下下げ げげた たた状 状状態 態
421kg
928lb
429kg
946lb
132cmデ デデッ ッッキ キ
132cmデ デデッ ッッキ キ
態
キ
キ
14

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
運
転
運 運
運
運 運
安
安 安
全 全
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転や整備をさせないでください地域によっては
機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ
りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ
全員にトレーニングを受講させる責任があります。
•安全な運転操作、各部の操作方法や安全標識など
に十分慣れておきましょう
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ
バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して
ください。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
•使用前に必ず、ブレード、ブレードボルト、刈り込
みアセンブリの点検を行ってください。バランスを狂
わせないようにするため、ブレードを交換するときに
はボルトもセットで交換してください。
•これから機械で作業する場所をよく確認し、機械に
巻き込まれそうなものはすべて取り除きましょう。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要
かを判断してください。
燃
燃 燃
料 料
•人身事故や物損事故を防止するために、燃料の取
り扱いには細心の注意を払ってください。気化した
燃料は非常に引火爆発しやすくなっています。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
パイプなど、すべての火気を始末してください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
い。
•エンジン回転中などエンジンが高温の時に燃料タン
クのふたを開けたり給油したりしないでください。
•屋内での燃料補給はしないでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラスチックマッ
トなど絶縁体の上で燃料の給油をしないでくださ
い。ガソリン容器は車から十分に離し、地面に直接
置いて給油してください。
の
転 転
の の
転
前
転 転
前 前
全
に
関
に に
関 関
料
に
つ
に に
つ つ
作
操 操
作 作
前
に
前 前
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
す
る
一
す す
る る
い
て
い い
て て
般
一 一
般 般
の
安
の の
安 安
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
全
事
全 全
事 事
意
注 注
意 意
項
項 項
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に降ろ
し、機体を接地させた状態で行ってください。機械
を車両に搭載したままで給油を行わなければいけ
ない場合には、大型タンクのノズルからでなく、小
型の容器から給油してください。
•必ず適切な排気システムが取り付けられていてそれ
が正常に作動する状態で使用してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた
状態を維持して行ってください。ノズルを開いたまま
にする器具などを使わないでください。
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、直ち
に着替えてください。こぼれた燃料はふき取る。
•絶対にタンクから燃料をあふれさせないでください。
給油後は燃料タンクキャップをしっかりと締めて
ください。
•燃料は安全で汚れのない認可された容器に入れ、
子供の手の届かない場所で保管する。30日分以
上の買い置きは避ける。
•燃料タンク一杯に入れないこと。給油は燃料タンク
の首の根元から6-13mm程度下までとする。これ
は、温度が上昇して燃料は膨張したときにあふれな
いように空間を確保するためである。
–燃料蒸気を長時間吸わないようにする。
–ノズルや燃料タンクの注入口に顔を近づけな
いこと。
–皮膚についた場合には、石鹸と水で十分に洗い
流す。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
使
用
推
奨
燃
使 使
用 用
推 推
奨 奨
•機械の性能を最も良く発揮させるために、オクタン
価87以上の、きれいで新しい購入後30日以内無
鉛ガソリンを使ってくださいオクタン価評価法は
(R+M)/2を採用。
エ
•エ エ
•メタノールを含有するガソリンは使 使
•燃料タンクや保管容器でガソリンを冬 冬
•ガソリンにオ オ
ー
タ タタノ ノノー ー
ン、MTBEメチル第3ブチルエーテル添加ガソリン
15%までを使用することが可能です。エタノールと
MTBEとは別々の物質です。エタノール添加ガソリ
ン15%添加=E15は使用できません。エ エエタ タタノ ノノー ー
有
率
が
有 有
率 率
が が
10%を をを超 超
せ
な ななり りりま まませ せ
20%、E85含有率85%がこれにあたります。これ
らの燃料を使用した場合には性能が十分に発揮さ
れず、エンジンに損傷が発生する恐れがあり、仮
にそのようなトラブルが発生しても製品保証の対象
とはなりません。
でください。冬越しさせる場合には必ずスタビライ
ザ品質安定剤を添加してください。
料
燃 燃
料 料
ル
ル ル
エタノールを添加10%までしたガソリ
超
ん
ん ん
たとえばE15含有率15%、E20含有率
オ
ル
イ イイル ル
る
す す
る る
え ええる るるガ ガガソ ソソリ リリン ンンは は
混
合
を をを混 混
合 合
し ししな なない い
い
は
絶
絶 絶
使
で ででく くくだ だださ ささい い
用
用 用
対
対 対
冬
に
に に
で ででき ききま まませ せ
越
越 越
い
ー
使
用
使 使
用 用
し しして てては は
せ
せ
し ししさ ささせ せ
。
ル
含
ル ル
含 含
は
ん
ん ん
。
な
い
な な
い い
15

ス
タ
ビ
ラ
イ
ザ
ー
コ
ン
デ
ィ
シ
ナ
ス ス
タ タ
ビ ビ
ラ ラ
イ イ
ザ ザ
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/コ コ
ン ン
デ デ
ィ ィ
シ シ
ー
ョ ョョナ ナ
ー ー
毎
日
の
整
備
作
業
を
実
施
す
毎 毎
日 日
の の
整 整
備 備
作 作
業 業
を を
実 実
施 施
る
す す
る る
燃料の品指示保持のため、必ず燃料のスタビライザー/
コンディショナーを添加してください。スタビライザー/コン
ディショナーのメーカーの指示を守ってお使いください。
重
要
エ
ー
ル
重 重
要 要
エ エ
タ タタノ ノノー ー
使
用
に にに使 使
用 用
し ししな なない い
スタビライザー/コンディショナーは新しい燃料に使用
し、メーカーの指示に従った量を添加してください。
燃
料
燃 燃
を
料 料
を を
補 補
1.平らな場所に駐車する。
2.駐車ブレーキを掛ける。
3.エンジンを止め、キーを抜き取る。
4.燃料タンクのキャップの周囲をきれいに拭く。
5.燃料ゲージのFullマークまでタンクに燃料を入
れる図8。
注
注 注
燃料タンク一杯に入れないこと。これは、温
度が上昇したときに燃料があふれないようにす
るためです。
、
ル ル
、 、
い
だ
で ででく くくだ だ
補
給
す
給 給
す す
メ メメタ タタノ ノノー ー
さ ささい い
ー
ル
含
ん
添
加
剤
は
絶
ル ル
を をを含 含
ん ん
だ だだ添 添
加 加
剤 剤
い
。
。 。
る
る る
対
は は
絶 絶
対 対
毎日の運転前に、保守(ページ32)に記載されている
「使用ごと/毎日の典型整備」を行ってください。
新
車
の
慣
ら
し
運
新 新
車 車
の の
慣 慣
ら ら
し し
エンジンが設計通りの性能を発揮するまでにはある程
度の時間が必要です。刈り込みデッキや駆動系統も、
機械が新しいうちは摩擦抵抗などが大きいため、エン
ジンにはやや大きな負担がかかります。これを考慮し
て、新しい機械については、使用開始後40-50時間
を慣らし運転期間としてください。
横
転
ROPS横 横
警
警 警
転
倒
に
転 転
倒 倒
に に
て
た
状
て て
た た
状 状
ル
を
ル ル
ト トトを を
運
転
席
運 運
転 転
席 席
認
す
る
認 認
す す
る る
告
告 告
よ
る
事
よ よ
る る
事 事
態
で
刈
態 態
で で
刈 刈
着
用
着 着
こ ここと とと。 。
て
用 用
し しして て
が
機
体
が が
機 機
体 体
。
保
転 転
保 保
故
防
故 故
り りり込 込
に
に に
止
を をを防 防
止 止
込
み
作
み み
作 作
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
固
定
固 固
定 定
転
運 運
転 転
護
バ
ー
に
つ
護 護
バ バ
ー ー
に に
す
る
た
め
す す
る る
業
を
業 業
を を
。
。 。
れ
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さ さされ れ
て て
に
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に に
ROPSは は
行
い
、
必
行 行
い い
い
い い
る るるこ ここと ととを を
ず
、 、
必 必
ず ず
を
い
つ つ
い い
は
常
常 常
シ
ー
シ シ
ー ー
ト トトと ととベ ベ
運
転
前
運 運
転 転
前 前
て
て て
時
立
時 時
立 立
ベ
に
確
に に
確 確
警
告
警 警
告 告
下
げ
る
横
転
に
対
す
保
護
効
ROPSを をを下 下
な
る
。
な な
る る
。 。
ど
•ど ど
う ううし しして て
い
い い
こ ここと とと。 。
•ROPSを を
ル
ル ル
ト トトを を
運
転
•運 運
転 転
頭
上
•頭 頭
上 上
立
て
立 立
て て
頭
上
•頭 頭
上 上
れ
こ ここれ れ
る
る る
こ ここと とと。 。
ROPSを を
重
要
重 重
要 要
ど どどう ううし しして てても もも必 必
い
。
い い
こ ここと とと。 。
1.ROPSを倒す場合には、ROPS上部を前方に向
かって押す。
げ げ
る る
と とと横 横
転 転
に に
対 対
す す
る るる保 保
て
必
要
な
時
以
外
に
も もも必 必
要 要
な な
時 時
以 以
。
を
下
げ
て
乗
下 下
げ げ
を
着
用
着 着
用 用
し ししな な
は
ゆ
は は
ゆ ゆ
っ っっく くくり りり慎 慎
の
障
害
こ ここと とと。 。
物
障 障
害 害
物 物
。
安
全
木
安 安
全 全
木 木
機
械
機 機
械 械
下
げ
下 下
げ げ
必
の の
る
る る
の
の の
に
ら ららに に
。
を
車
て て
乗 乗
車 車
な
い
こ
い い
こ こ
と とと。 。
慎
重
に
重 重
に に
が
な
が が
の
の の
や
や や
る る
要
要 要
な
な な
く くくな な
枝
、
枝 枝
、 、
頭
を
ぶ
頭 頭
を を
ぶ ぶ
る
な
時
以
な な
時 時
以 以
は
外 外
に に
は は
ROPSを を
て
い
し しして て
。
る
い い
る る
と ととき き
お
な
お お
こ ここな な
う ううこ ここと とと。 。
た
っ っった た
門
門 門
つ
つ つ
外
外 外
直
ら らら直 直
、
電
線
、 、
電 電
線 線
け
な
い
け け
な な
い い
に
は
に に
は は
ROPSを をを下 下
果
護 護
効 効
果 果
を
き
に
は
シ
に に
は は
シ シ
。
ち
に
ち ち
に に
ROPSを を
な
ど
に
な な
よ
よ よ
注
ど ど
に に
注 注
に
う ううに に
注 注
は
な
く
は は
な な
く く
下
げ
な
下 下
げ げ
な な
ー
ベ
ー ー
ト トトベ ベ
を
意
、
意 意
し しし、 、
注
意
す
意 意
す す
下
げ
な
げ げ
な な
2.左右のノブを両方とも引き出し、90度回転させ
g036751
図
図 図
8
16
ると外れる図9。
3.バーを降ろす(図9)。

図
図 図
9
1.ROPSを立てた状態
2.ROPSのノブロック位置5.ROPSノブロック解除位置
3.ROPSノブを引き出しす。
4.ROPSノブを90度回転させ
る。
6.ROPSを倒した状態
安
全
イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
シ
ス
テ
ム
の
安 安
全 全
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
用
方
方 方
警
警 警
す
作
不
不 不
ン
ン ン
にある。
法
法 法
告
告 告
ロ
と とと予 予
ン
業
業 業
具
具 具
タ
タ タ
ス
ッ ッック ククス ス
予
期
せ
期 期
せ せ
ロ
タ タタロ ロ
ッ ッック ククス ス
前
に
前 前
に に
合
が
合 合
が が
ロ
ッ
ロ ロ
ッ ッ
チ
イ イイッ ッッチ チ
ぬ
ぬ ぬ
イ イイン ンンタ タタロ ロロッ ッック ククス ス
あ
あ あ
ク
ク ク
は
は は
人
身
人 人
身 身
ス
イ イイッ ッッチ チ
れ
ば
作
れ れ
ば ば
作 作
シ
ス
シ シ
ス ス
安
全
装
置
で
安 安
全 全
装 装
事
故
が
事 事
チ
業
業 業
テ
テ テ
起
故 故
が が
起 起
い
た
を ををい い
た た
ス
イ イイッ ッッチ チ
前
に
前 前
に に
ム
の
ム ム
の の
あ
置 置
で で
あ あ
得
こ ここり りり得 得
ず
ず ず
ら ららし ししな な
チ
の
の の
交
換
修
交 交
換 換
修 修
し
し し
く くくみ み
れ
り りりこ ここれ れ
る
。
る る
。 。
な
い
。
い い
。 。
動
作
を
動 動
作 作
を を
理
す
理 理
す す
み
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イ
イ イ
ン ンンタ タタロ ロ
外
外 外
す す
•イ イイン ン
•作 作
イ
イ イ
安全のために、以下の条件がそろわないとエンジンを
始動できないようになっています。
•ブレードPTO制御スイッチが解除されている。
•走行コントロールレバーがニュートラルロック位置
•駐車ブレーキが掛かっていることを確認する。
駐車ブレーキを解除しないで走行コントロールレバーを
操作した場合やPTOを動作させたままで運転席から立
ち上がった場合にも安全インタロックシステムが働いて
g036746
エンジンを停止させます。
アワーメータには、インタロックが正しい位置にセットさ
れているかどうかがマークで表示されます。各インタ
ロック機器が正しいエンジン作動可能な状態にある時に
は、それぞれの位置に三角形が点灯表示されます。
使
の の
使 使
を
取
り
を を
取 取
り り
点
検
点 点
る
る る
、
検 検
し しし、 、
。
。 。
を
立
て
ROPSを を
重
要
重 重
要 要
ROPSは は
共
に
ト トトと とと共 共
に に
1.まずROPSを通常使用位置に立て、次にノブを
回して溝に半分掛かった状態にする図9。
2.次にROPSを完全に立てて上部バーを押えなが
ら穴を整列させると、ピンがひとりでに中には
まる図9。
3.その後ROPSを前後に押して左右のピンが確実
にはまっていることを確認する。
立 立
は
お
使
い
お お
使 使
い い
る
て て
る る
立
た
状
態
立 立
て ててた た
だ
く くくだ だ
さ ささい い
に
状 状
態 態
に に
セ セセッ ッット トトし しし、 、
い
。
。 。
、
必
ず
シ
必 必
ー
ず ず
シ シ
ー ー
ベ
ル
ト トトベ ベ
ル ル
g187670
図
図 図
10
1.インタロック装置が正しい位置にセットされている場合には、
三角形が表示されます。
イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
シ
ス
テ
ム
の
テ
ス
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
テ テ
整
備
間
整 整
機械を使用する前には、必ずインタロックシステムの
テストをしてください。安全装置が正しく動作しない場
合には直ちに修理が必要です。弊社代理店に連絡
してください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
1.着席し、駐車ブレーキを掛け、ブレードPTO制御
スイッチをON位置にする。エンジンを始動させて
みるクランキングしなければ正常。
ト
ス ス
ト ト
17

2.着席し、駐車ブレーキを掛け、ブレードPTO制御
スイッチをOFF位置にする。走行コントロールレ
バーのうちの一方をニュートラルロック位置以外
の位置に動かす。エンジンを始動させてみるクラ
ンキングしなければ正常。もう1本のレバーでも
同じ手順で点検する。
3.着席し、駐車ブレーキを掛け、ブレードPTO制
御スイッチをOFF位置にセットし、走行コントロー
ルレバーをニュートラルロック位置にする。エン
ジンを掛ける。エンジンが作動している状態で駐
車ブレーキを解除し、ブレードPTO制御スイッチ
を「入」にセットし、運転席からすこし立ち上が
るエンジンが停止すれば正常。
4.着席し、駐車ブレーキを掛け、ブレードPTO制
御スイッチをOFF位置にセットし、走行コントロー
ルレバーをニュートラルロック位置にする。エン
ジンを掛ける。エンジンが作動している状態で、
左右どちらかの走行コントロールを中央から前進
または後退方向に動かすエンジンが停止すれば
正常。もう一方の走行コントロールレバーでも
同じ点検を行う。
5.着席し、駐車ブレーキを解除し、ブレードPTO制
御スイッチをOFF位置にセットし、走行コントロー
ルレバーをニュートラルロック位置にする。エンジ
ンを始動させてみるクランキングしなければ正常。
のショックアセンブリで、手早く簡単にサスペンション
の調整ができます。一番運転しやすい状態にセット
してください。
後
シ
ッ
ク
ア
セ
ン
ブ
リ
の
調
後 後
シ シ
ョ ョョッ ッ
ク ク
ア ア
セ セ
ン ン
ブ ブ
リ リ
の の
後ショックアセンブリには、調整の目安としてディテント
つめが付いていますが、アセンブリは、スロットの度の
位置にでもセット可能です。
以下の図に、セット位置の違いによるソフトな設定と硬
めの設定を示します図12。
整
調 調
整 整
座
席
を
調
整
す
座 座
席 席
を を
調 調
整 整
運転席は前後にスライド調整することができます。座り
やすく、コントロール装置を使いやすい位置に座席を
セットします図11。
る
す す
る る
図
図 図
11
g227753
図
図 図
12
1.一番硬い位置
2.一番柔らかい位置
注
注 注
左右の後ショックアセンブリは両方とも同じ位置に
セットしてください。
後ショックアセンブリを調整する図13。
g027632
3.スロットについているディ
テント
サ
ス
ペ
ン
シ
ョ
MyRide™サ サ
テ
ム
の
調
テ テ
ム ム
の の
スムースで快適な乗り心地になるよう、MyRide™サ
スペンションを調整することができます。後方の2つ
整
調 調
整 整
ス ス
ペ ペ
ン ン
シ シ
ン
ョ ョ
ン ン
シ
ス
シ シ
ス ス
18

図14に示す4ヶ所の位置のいずれであっても、2つ以
上のアクセサリ取り付けキットバケットキットやユニバー
サルマウントキットが取り付けてある場合には、前輪用
ウェイトキットの取り付けが必要になります。詳細につ
いては弊社代理店におたずねください。
g227752
g037417
図
図 図
14
1.これらの位置に2つ以上のアクセサリ取り付けキットがついて
いる場合には前輪用ウェイトキットが必要。
運
転
中
運 運
転 転
運
転
運 運
転 転
安
全
安 安
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
•作業にふさわしい服装をしてください安全めがね、
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
•絶対に人を乗せないでください。また、作業中は周
g227751
図
図 図
13
•運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明の
•ぬれた芝の刈り込みは避けてください。接地力が落
に
全 全
に に
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
長ズボン、すべりにくく安全な靴、聴覚保護具を着
用してください。長い髪は束ねてください。垂れ下
がるような装飾品は身に着けないでください。
取した時は運転しないでください。
囲から人やペットを十分に遠ざけてください。
もとで行ってください。
ちてスリップする危険が高くなります。
に
中 中
に に
中
の
安
全
確
中 中
の の
安 安
全 全
関
す
る
一
関 関
す す
る る
般
一 一
般 般
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
意
注 注
意 意
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
や
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
や や
ア ア
ク ク
セ セ
使
用
に
つ
い
使 使
用 用
に に
つ つ
Toroが認めていないアタッチメントやアクセサリは使用
しないでください。
て
い い
て て
リ
サ サ
リ リ
•エンジンを掛ける前に、全部の駆動装置がニュート
の
の の
19
ラルであること、駐車ブレーキが掛かっていることを
確認し、運転席に着席してください。
•カッティングユニットに手足を近づけないでくださ
い。また排出口の近くにも絶対に人を近づけないで
ください。

•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
注意を払ってください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くでは安全に十分注意してください。
•段差や溝、大きく盛り上がった場所の近くなどでは
作業しないでください。万一車輪が段差や溝に落ち
たり、地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒
し、非常に危険です。
•刈り込み中以外は必ずブレードの回転を止めてお
いてください。
•異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を感じ
たときにはまずエンジンを停止してキーを抜き、ブ
レードをよく点検してください。異常を発見したら、
作業を再開する前にすべて修理してください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、
減速し周囲に十分な注意を払ってください。常に道
を譲る心掛けを。
•刈高を変更する時は、必ずカッティングユニットを
停止させ、エンジンを止めてキーを抜いてくださ
い運転席で刈高を変更できる場合はこの限りであ
りません。
•排気ガスが充満するような締め切った場所では絶対
にエンジンを運転しないでください。
•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
ください。
•運転位置を離れる前に集草バッグを空にする場合
や詰まりを除去する場合も
–平らな場所に停止する。
–PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降させ
る。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
–すべての動作が停止するのを待つ。
•落雷の危険がある時には運転しないでください。
•この機械にヒッチが付いていない場合には、牽引用
車両として使用しないでください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回
転数を上げすぎたりしないでください。
•トロ社が認めた以外のアクセサリやアタッチメントを
使用しないでください。
•この機械の運転音は、オペレータの耳の位置で
85dBAとなり、長時間使用しつづけると聴覚に障
害を起こす可能性があります。
図
図 図
15
1.聴覚保護具を使用すること。
横
転
保
護
バ
横 横
転 転
保 保
護 護
確
認
確 確
認 認
•ROPSを取 取
•必ずシートベルトを着用し、緊急時にはシートベルト
を迅速に外せるよう練習しておいてください。
•ROPSを立てて運転中は必ずシートベルトを着用
してください。
•頭上の障害物に注意し、これらに衝突しないように
注意してください。
•ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具が
ゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行い、
万一の際に確実に役立つようにしておいてください。
•損傷したROPSは交換してください。修理したり改
造しての使用はしないでください。
斜
面
で
斜 斜
面 面
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。斜面での安全運
転はオペレータの責任です。どんな斜面であって
も、通常以上に十分な注意が必要です。斜面で運
転する前に、必ず以下を行ってください
–マニュアルや機体に描かれている斜面に関する
–作業場所のおおよその傾斜角度を傾斜計で確
–傾斜が15度を超える斜面には絶対に本機を乗
–作業当日に現場の実地調査を行い、安全に作
•斜面に入る前に、安全の判断をしてください。段
差、溝、盛り土、水などの近くに乗り入れないで
ください。万一車輪が段差や溝に落ちたり、足元
の地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒し、
非常に危険です。障害物からの安全距離マシンの
幅の2倍を維持して運転してください。乗り入れで
きないエリアでは、歩行式の機械やハンドトリマー
を使ってください。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急旋
回したり不意に速度や方向を変えたりしないでくださ
い旋回はゆっくり行ってください。
•走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合
には運転しないでください。ぬれ芝、急斜面など
滑りやすい場所で運転すると滑って制御できなくな
る危険があります。駆動力を失うと、スリップを起
こしたりブレーキや舵取りができなくなる恐れがあ
g229846
ります。駆動輪をロックしてもマシンが滑り続ける
場合があります。
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えな
い障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒
してください。深い芝生に隠れて障害物が見えな
の
で で
の の
注意事項を読んで内容をよく理解する。
認する。
り入れない。
業ができるか判断する。以上の調査において
は、常識を十分に働かせてください。同じ斜面
上であっても、水分など地表面の条件が変われ
ば運転条件が大きく変わります。
ー
バ バ
ー ー
ROPSに に
取
外
な
り りり外 外
安
安 安
い
さ ささな な
い い
全
確
全 全
確 確
保 保
でください。
保
に
つ
い
て
の
安
つ つ
い い
て て
の の
全
安 安
全 全
20

いことがあります。不整地では機体が転倒する可
能性があります。
•集草う装置などのアクセサリやアタッチメントを搭載
しての運転には特に注意してください。アタッチメン
トによってマシンの安定性が変わり、安全限界が変
わる場合がありますからご注意ください。カウンタ
ウェイトについての説明を守ってください。
•斜面では、可能な限り刈り込みデッキを地表面まで
下げておいてください。斜面上で刈り込みデッキを
上昇させると機体が不安定になる恐れがあります。
図
図 図
17
駐
車
ブ
レ
ー
キ
の
操
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
停止中や、誰も乗車していない時は、必ず駐車ブレー
キを掛けてください。
作
操 操
作 作
g029797
図
図 図
16
1.安全ゾーン傾斜角度が15
度未満の平坦な場所で使
用する。
2.危険ゾーン傾斜が15度を
超える法面や、水際などで
は歩行型モアまたはハンド
トリマーを使う。
3.池
運
転
席
に
座
運 運
転 転
席 席
に に
刈り込みデッキを踏み台にして運転席に座ります図17。
る
座 座
る る
4.W=マシンの幅
5.障害物からの安全距離マ
シンの幅の2倍を維持して
運転してください。
に
は
に に
は は
駐
車
ブ
レ
ー
キ
の
掛
け
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
掛 掛
g221745
平らな場所に駐車する。
方
け け
方 方
g036754
図
図 図
18
21

駐
車
ブ
レ
ー
キ
の
解
除
方
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
解 解
除 除
図
図 図
19
法
方 方
法 法
g192635
ブ
レ
ー
ド
制
御
ス
イ
ッ
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
制 制
御 御
ス ス
ス
ロ
ッ
ト
ル
ス ス
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
スロットルをFASTとSLOWの中間位置にセットする
図22。
PTOを駆動する場合には、必ずスロットルを高速に
する。
の
ル ル
の の
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
PTOを を
図
図 図
21
操
作
操 操
作 作
を
切
る
切 切
る る
g009174
ブ
レ
ー
ド
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
ス
イ
ッ
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
ス ス
イ イ
の
使
い
PTOの の
ブレードPTO制御スイッチは、刈り込みデッキのブレー
ドを回転・停止させるスイッチです。
ブ
レ
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
注
注 注
スロットルレバーを出力1/2以下にセットしてをブ
レードPTO制御スイッチを操作すると駆動ベルトに著し
い磨耗が発生しますからご注意ください。
使 使
ド
ド ド
PTO制 制
方
い い
方 方
制
御
ス
イ
ッ
チ
を
御 御
ス ス
イ イ
ッ ッ
図
図 図
20
入
チ チ
を を
入 入
チ
ッ ッ
チ チ
れ
る
れ れ
る る
g008946
図
図 図
22
チ
ョ
ー
ク
の
操
チ チ
ョ ョ
ー ー
ク ク
の の
冷えているエンジンを始動する時に使用します。
1.チョークのノブを引き出すとチョークがセットされる
のでその後にエンジンを始動する(図23)。
2.エンジンが始動したらチョークのつまみを押し込
んでチョークを解除する図23。
g008945
作
操 操
作 作
22

図
図 図
23
1.ON位置2.OFF位置
g008959
エ
ン
ジ
ン
の
始
動
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
始 始
動 動
注
注 注
エンジンが温まっている時はチョーク操作は不要
です。
重
重 重
く くくだ だださ ささい い
焼
焼 焼
合
合 合
け けける るる恐 恐
は
は は
要
要 要
ー
は
度
に
ス ススタ タター ー
タ タタは は
1度 度
い
。
秒
間
。 。
5秒 秒
恐
れ
れ れ
、
秒
、 、
10秒 秒
以
間 間
以 以
上 上
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
間
待
間 間
待 待
っ っって ててか か
秒
に に
5秒 秒
上
連
続
で
連 連
続 続
で で
す
。
秒
。 。
5秒 秒
か
再
ら らら再 再
順
手 手
順 順
間
以
上
連
間 間
以 以
使
用
使 使
用 用
間
以
間 間
以 以
度
始
度 度
始 始
続
上 上
連 連
続 続
で でで使 使
す
す す
る るるス ススタ タター ー
内
に
始
内 内
に に
始 始
動
試
動 動
を をを試 試
動
動 動
み
み み
使
用
用 用
ー
タ タタモ モモー ー
し ししな ななか か
て ててく くくだ だださ ささい い
g227548
図
図 図
24
い
で
し ししな なない い
で で
エ
ン
ジ
ン
の
停
止
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
停 停
ー
が
タ タタが が
か
っ っった たた場 場
場
い
。
。 。
注
意
注 注
意 意
置
置 置
す
す す
機
機 機
け
け け
ぱ
な
の
き ききっ っっぱ ぱ
る
る る
械
械 械
、
、 、
な な
大
と とと大 大
き ききな な
か
離
か か
ら らら離 離
キ
ー
を
キ キ
ー ー
を を
機
し ししの の
機 機
な
事
故
事 事
故 故
れ
る
時
れ れ
る る
時 時
抜
取
抜 抜
き きき取 取
止 止
械
子
械 械
に
に に
に
に に
る
る る
供
を をを子 子
供 供
な
る
恐
な な
る る
恐 恐
は
、
は は
、 、
。
。 。
順
手 手
順 順
な
ど
が
い
た
ず
で
運
な な
ど ど
が が
い い
た た
ず ず
ら ららで で
れ
が
あ
る
れ れ
が が
必
ず
必 必
ず ず
。
あ あ
る る
。 。
駐
車
ブ
レ
駐 駐
車 車
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
転
運 運
転 転
キ
掛
キ キ
を をを掛 掛
23

走
行
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
レ
バ
ー
の
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
レ レ
バ バ
ー ー
用
方
用 用
法
方 方
法 法
使
の の
使 使
g037049
図
図 図
25
c:\data\documentum\checkout\g004532
図
図 図
26
重
要
移
送
や
保
管
す
場
合
は
、
燃
料
れ
確
実
に
重 重
要 要
移 移
送 送
や や
保 保
管 管
を ををす す
る るる場 場
合 合
は は
、 、
燃 燃
料 料
も ももれ れ
を をを確 確
止
す
た
め
に
必
ず
燃
料
バ
る るると ととバ バ
ル
料 料
バ バ
ル ル
掛
け
を をを掛 掛
け け
バ
お
い
い い
止 止
す す
る るるた た
め め
に に
必 必
ず ず
燃 燃
時
に
は
駐
時 時
に に
通
電
通 通
電 電
キ
ー
キ キ
ー ー
車
は は
駐 駐
車 車
状
態
に
状 状
態 態
に に
必
ず
を をを必 必
ず ず
抜
抜 抜
ブ ブブレ レレー ー
な
な な
き きき取 取
っ っって ててい い
ー
キ
キ キ
い
取
っ っって ててお お
ブ ブブを をを閉 閉
て ててく くくだ だ
ッ ッッテ テテリ リリー ー
て ててく くくだ だ
閉
て
だ
じ じじて て
だ
い
。
さ ささい い
。 。
ー
が
消
が が
消 消
だ
さ ささい いい。 。
。
い
く くくだ だ
さ ささい い
燃
料
ポ
燃 燃
料 料
ポ ポ
耗
し ししま まます す
す
耗 耗
防
実 実
に に
防 防
。
移
送
。 。
移 移
送 送
が
ン ンンプ ププが が
か
、
か か
ら らら、 、
1.走行コントロールレバーの
ニュートラルロック位置
2.センター、ロック解除位置
3.前進
マ
シ
ン
を
運
マ マ
シ シ
ン ン
を を
駆動輪はそれぞれに油圧モータがついており、各輪が
独立して回転します。一方のコントロールレバーを前
進方向に、もう一方を後退方向にするとその場回転ス
ピンすることができます。これにより、取り回し性が圧
倒的に向上しますが、運転操作には多少の習熟が必
要になるでしょう。
エンジンの速度1分間の回転数はスロットルコントロー
ルによって制御されています。スロットルコントロール
をFAST位置にすると最も良い性能が得られます。芝
刈り作業を行う時は、必ずスロットルをFast位置に
セットしてください。
転
運 運
転 転
す
す す
4.後退
5.機体正面
る
る る
24

警
告
警 警
告 告
の
車
両
は
急
激
な
旋
回
が
可
能
で
あ
る
。
確
こ ここの の
車 車
両 両
は は
急 急
激 激
な な
旋 旋
回 回
が が
可 可
能 能
で で
あ あ
る る
ロ
ー
ル
な
い
人
身
事
故
や
機
械
を
ト トトロ ロ
ー ー
ル ル
し ししな な
い い
と とと人 人
身 身
事 事
故 故
や や
機 機
の
事
故
を
起
す
の の
事 事
故 故
を を
起 起
旋
回
•旋 旋
•小 小
前
前 前
注
注 注
を操作するとエンジンが停止します
停止するには両方のレバーをニュートラル位置にし
ます。
1.駐車ブレーキを掛ける駐車ブレーキの解除方
2.レバーを中央位置ロック解除位置にする。
3.前進するには、左右の走行コントロールレバーを
動
回 回
動 動
小
な
旋
さ ささな な
旋 旋
て
だ
て て
く くくだ だ
さ ささい い
進
走
進 進
駐車ブレーキが掛かっているのに走行コントロール
行
走 走
行 行
法(ページ22)を参照。
ゆっくりと前へ押し出す図27。
。
こ ここす す
。 。
作
は
十
分
に
注
意
作 作
は は
十 十
分 分
に に
注 注
回
を
行
回 回
を を
い
。
。 。
前
行 行
う うう前 前
て
意 意
し しして て
に
は
速
に に
は は
速 速
破
械 械
を を
破 破
行
行 行
う ううこ ここと とと。 。
度
を
十
度 度
を を
十 十
実
。 。
確 確
実 実
損
す
る
損 損
す す
る る
。
分
に
落
分 分
に に
落 落
に
ン
に に
コ ココン ン
な
ど
な な
ど ど
し
と ととし し
g008953
図
図 図
28
刈
り
高
の
調
刈 刈
り り
高 高
の の
整
調 調
整 整
移
動
走
行
ロ
ッ
ク
の
使
用
方
移 移
動 動
走 走
行 行
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
の の
使 使
用 用
移動走行ロックには2つの位置があり、デッキ昇降ペ
ダルで操作を行います。移動走行用のロック位置と、
ロック解除位置とがあります図29。
g008952
図
図 図
27
法
方 方
法 法
後
退
走
後 後
退 退
1.レバーを中央位置ロック解除位置にする。
2.後退するには、左右の走行コントロールレバー
行
走 走
行 行
をゆっくりと後ろへ引く図28。
25

5.デッキ昇降ペダルを踏み込み、移動走行ロックノ
ブを引いてデッキを静かに降下させる。
図
図 図
30
g036745
移動走行用ロック位置
1.移動走行ロックノブ
2.ロック位置デッキは移動走
行位置にロックされる
図
図 図
29
3.ロック解除位置デッキは移
動走行位置にロックされな
い
1.デッキ昇降ペダル
2.刈高設定穴
芝
削
り
防
止
芝 芝
削 削
り り
防 防
刈高を変更した場合には、必ず芝削り防止ローラの高
さ調整を行ってください。
注
注 注
通常のフラットな芝生を刈り込んだ時にローラが地
表面に触れない高さに調整します。
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
g037050
除し、駐車ブレーキを掛ける駐車ブレーキの掛
け方(ページ21)を参照。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.図31に示すように、芝削り防止ローラを調整
する。
ロ
止 止
ロ ロ
3.刈高ピン
4.移動走行ロックノブ
ー
ラ
ー ー
を
ラ ラ
を を
調
整
す
調 調
整 整
る
す す
る る
刈
り
高
調
整
ピ
ン
の
調
刈 刈
り り
高 高
調 調
整 整
ピ ピ
ン ン
の の
刈高の調整範囲は、38-127mmで、刈高ピンの取り
付け位置を変更することにより、6mm刻みで調整す
ることができます。
1.移動走行ロックをロック位置にセットする。
2.デッキ昇降ペダルを踏み込んでデッキを移動走
行位置まで上昇させるこれは刈高127mmの位
置と同じ図30を参照。
3.刈高ブラケットから刈高ピンを抜き取る図30。
4.刈高ブラケットについている穴から、希望する
刈高に対応する穴を見つけ、その穴にピンを通
す図30。
整
調 調
整 整
26

1.芝削り防止ローラ
2.スペーサ
3.ブッシュ
図
図 図
31
4.フランジナット
5.ボルト
危
険
危 危
険 険
デ
フ
デ デ
フ フ
レ レレク ククタ タタ、 、
ブ
一
ブ ブ
リ リリ一 一
は
、
は は
、 、
ば
れ
ば ば
さ さされ れ
る
。
る る
。 。
回 回
れ
た
れ れ
た た
に
よ
に に
よ よ
っ っって て
デ
•デ デ
材
g192815
材 材
み
み み
い
い い
刈
•刈 刈
れ
れ れ
刈
•刈 刈
の
の の
OFFし しし、 、
る
る る
デ
•デ デ
確
確 確
、
排
出
口
バ
ー
、
あ
る
い
は
集
草
ア
セ
排 排
出 出
口 口
カ カカバ バ
ー ー
、 、
あ あ
る る
い い
は は
集 集
草 草
式
を
取
付
け
ず
に
刈
込
み
作
業
険 険
手
手 手
込
PTOを を
に
行
業 業
を をを行 行
刃
や
そ
刃 刃
や や
そ そ
険
行
為
行 行
為 為
跳
ね
飛
跳 跳
ね ね
飛 飛
で
な
り りりで で
な な
す
る
重
す す
る る
重 重
ま
ま
で
ま ま
ま ま
で で
が
破
破 破
。
足
を
足 足
を を
み
ブ
み み
ブ ブ
を
て
抜
し しして て
抜 抜
い
の
い い
る るるの の
式 式
を を
取 取
り りり付 付
け け
ず ず
に に
刈 刈
り りり込 込
み み
作 作
自
分
自
身
や
周
囲
の
人
間
回
自 自
分 分
自 自
身 身
や や
周 周
囲 囲
の の
人 人
間 間
て
る
異
物
の
危
険
て て
く くくる る
異 異
物 物
の の
回
転
中
の
ブ
レ
亡
亡 亡
は
が
ブ ブ
る
る る
ら らら、 、
は
は は
は
は は
ッ ッッキ キ
。
ッ ッッキ キ
掃
掃 掃
ン
ン ン
く くくこ ここと とと。 。
ー
レ レ
ー ー
、
と とと、 、
す
る
す す
る る
排
出
排 排
出 出
、
な
な な
ら ららな な
直
直 直
キ
の
の の
キ
の
の の
す
る
す す
る る
ジ
ン
ジ ジ
ン ン
降
降 降
り りりた た
転 転
中 中
の の
物
に
当
物 物
フ フフレ レ
で
で で
を をを行 行
る
る る
り りり込 込
な
な な
り りり込 込
近
近 近
。
。 。
フ フフレ レ
認
認 認
た
に に
当 当
た た
て
は
死
は は
死 死
レ
ク ククタ タタは は
あ
る
か
あ あ
る る
か か
行
て
っ っって て
場
合
に
場 場
合 合
に に
込
み
デ
み み
デ デ
い
い い
こ ここと とと。 。
込
み
デ
み み
デ デ
を
清
く くくを を
清 清
、
エ
エ エ
レ
ク ククタ タタが が
て
お
し しして て
お お
に
危 危
険 険
に に
さ ささら ららす す
に
触
ド ドドに に
け
け け
。
。 。
方
方 方
絶
対
絶 絶
対 対
な
ち ちちに に
下
下 下
排
排 排
時
時 時
の
の の
た
。
れ
触 触
れ れ
が
を
す
が が
を を
す す
向
下
向 向
を をを下 下
に
取
に に
取 取
い
。
い い
。 。
に
交
換
交 交
換 換
に
は
に に
は は
出
部
出 出
部 部
に
は
に に
は は
キ
ー
キ キ
ー ー
位
置
に
位 位
置 置
に に
を をを回 回
る
る る
り りり外 外
デ
デ デ
す
す す
絶
絶 絶
や
や や
、
、 、
を
を を
な
な な
転
転 転
す
危
危 危
た
た た
り りり、 、
ば
ば ば
向
き
向 向
き き
外
し しした た
フ フフレ レレク ククタ タタが が
る
る る
こ ここと とと。 。
対
に
対 対
に に
刈
刈 刈
り りり込 込
必
ず
必 必
ず ず
OFFに に
っ
っ っ
、
か
か か
に
に に
た
て
て て
ン
ア ア
セ セ
ン ン
と
う ううこ ここと と
れ
に
飛
れ れ
に に
飛 飛
で
あ
で で
あ あ
ば
さ
ば ば
さ さ
場
合
く くく場 場
合 合
要
な
部
要 要
な な
部 部
刈
込
刈 刈
り りり込 込
損
て
損 損
し しして て
差
入
差 差
し しし入 入
レ
ー
ド
レ レ
ー ー
ド ド
解
除
解 解
除 除
き
取
き き
取 取
を
必
ず
を を
必 必
ず ず
図
図 図
32
1.フランジナット
2.ボルト
3.ブッシュ
サ
イ
ド
デ
ィ
ス
サ サ
イ イ
ド ド
デ デ
ィ ィ
カッティングデッキモアには、刈りかすを横下方向へ向
けるデフレクタが取り付けられています。
チ
ス ス
チ チ
4.芝削り防止ローラ
5.スペーサ
ャ
ー
ャ ャ
ジ
ー ー
ジ ジ
の
使
の の
い
使 使
い い
ヒ
ン
ヒ ヒ
ス
ス ス
刈り込みおよび吹き飛ばしをベストの状態で行うため
に、エンジンは常に高速で使ってください。刈かすをき
g036848
方
方 方
れいに裁断するには十分な空気流が必要ですから、刈
高を低くしすぎたり、刈り込みデッキの周囲すべてを高
い草で囲まれるような刈り込みはお奨めできません。常
に刈り込みデッキの左右どちらかの側から、デッキの内
部に十分な空気を吸い込めるようにしておきましょう。
初
初 初
希望する刈高より少し高目の設定で刈って、凹凸面で
芝が削られたりしないことを確認し、その後にいつもの
刈高に戻すようにしましょう。安全が確認できたら、そ
れまで使用してきた刈高にセットして使うのがベストで
しょう。草丈が15cmを超えるような場所を刈り込む時
には、最初に高めに刈り込み、次に刈高を下げて刈る
というように二度刈りするときれいにできます。
刈
刈 刈
ト
ン ン
ト ト
ロ
ッ
ト
ル
は
常
に
全
開
1/3以 以
で
開 開
で で
以
内
に
内 内
に に
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ル ル
は は
常 常
に に
全 全
め
て
の
刈
り
込
め め
て て
の の
刈 刈
り
取
り
は
り り
取 取
草
り り
は は
草 草
み
り り
込 込
み み
丈
の
丈 丈
の の
草丈の1/3以上を刈り取らないようにするのがベストで
す。これ以上の刈り込みは、草がまばらにしか生えて
いないような場所や、秋の終わりで草の生長速度が非
常に遅いときなどだけにしましょう。
刈
り
込
み
の
方
向
を
変
え
ま
し
ょ
刈 刈
り り
込 込
み み
の の
方 方
向 向
を を
変 変
え え
ま ま
いつも前回と違う方向から刈ってやるようにすると、草
に寝ぐせがつかず真っ直ぐに成長します。また、刈り
27
う
し し
ょ ょ
う う

かすの飛散方向も変わるので自然分解が促進され、栄
養的にも有利です。
適
切
な
日
数
間
隔
で
刈
り
込
適 適
切 切
な な
日 日
数 数
間 間
隔 隔
で で
刈 刈
芝草の生長速度は色々な条件によって左右され、一定
ではありません。ですから、草丈をいつもほぼ一定に
維持するためには成長が早い時期にはひんぱんな刈り
込みが必要になります。芝生の成長速度が遅くなって
きたら、刈り込み間隔を長くするようにします。何かの
事情で長期間刈り込みを休んでしまった場合には、ま
ず高めの刈高で一度刈り込みを行い、2日ほど経って
から刈高を低くしてもう一度刈り込みます。
刈
り
込
み
は
遅
め
の
速
刈 刈
り り
込 込
み み
は は
遅 遅
め め
の の
コンディションに合わせて遅めの走行速度で刈る方がき
れいに刈り上がります。
低
刈
り
す
ぎ
な
低 低
く くく刈 刈
り り
す す
ぎ ぎ
い
な な
い い
度
速 速
度 度
む
り り
込 込
む む
で
で で
運
転
終
了
後
運 運
転 転
終 終
了 了
運
転
終
了
運 運
転 転
終 終
安
全
に
安 安
全 全
•平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エンジ
ンを停止し、キーを抜き取り、可動部が完全に停
止したのを確認する。
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、
マフラー、冷却スクリーンの周囲に、草や木の葉、
ホコリなどが溜まらないようご注意ください。オイル
や燃料がこぼれた場合はふき取ってください。
•格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブを
閉じておいてください。
•移動走行時など、刈り込みなどの作業をしていな
い時には、アタッチメントの駆動を解除しておいて
ください。
関
に に
関 関
後
了 了
後 後
す
る
す す
る る
に
後 後
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
一
般
的
一 一
般 般
な
的 的
な な
認
確 確
認 認
注
意
注 注
意 意
草丈がそろっていない場所では、芝削りを避けるため
に高めの刈高で刈りましょう。
車
両
の
停
止
手
車 車
両 両
の の
停 停
止 止
刈り込み中に前進動作を停止しなければならなくなる
と、刈かすが芝生の上に山になって残ってしまいま
す。これを避けるには、ブレードを回転させたままで、
既に刈り込みの終わっている場所まで移動するか、前
進しながらデッキを停止させます。
刈
り
込
み
刈 刈
り り
込 込
い
に
い い
に に
芝刈り作業が終わったらホースと水道水で刈り込みデッ
キの裏側を洗浄してください。ここに刈りかすやごみが
溜まると切れ味が落ち、仕上がりが悪くなります。
ブ
レ
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
ブレードの刃先が鋭利であれば、芝草の切り口もきれ
いです。シーズンを通してブレードの刃先を鋭利にして
おきましょう。切れ味の悪い刃先は芝草を引きちぎるの
で、切り口が茶色に変色し、芝草の成長を悪くし、ま
た病気にもかかりやすくなります。刈り込み後は、ブ
レードに磨耗や破損が発生していないか毎回点検してく
ださい。必要に応じてやすりなどで当たり傷などを修
正し、刃先を鋭利に研いでください。ブレードが破損
したり磨耗したりした場合には、直ちに交換してくださ
い純正ブレードを使ってください。
デ
み み
デ デ
ド
の
ド ド
の の
順
手 手
順 順
ッ
キ
の
裏
側
を
い
つ
も
き
ッ ッ
キ キ
の の
裏 裏
側 側
を を
い い
つ つ
保
守
保 保
守 守
れ
も も
き き
れ れ
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン
が十分冷えていることを確認してください。
•必要に応じてシートベルトの清掃と整備を行って
ください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
燃
料
バ
ル
ブ
の
使
い
燃 燃
料 料
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
使 使
移送、整備、保管などの場合は、燃料バルブを閉
じてください図33。
その後にエンジンを始動する場合には、忘れずに燃料
バルブを開いてください。
方
い い
方 方
28

2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.運転席の裏側の、左右のフレームの下にあるバ
イパスレバーを探し出す。
4.バイパスノブ2つともを後ろに引いて固定すると機
g036849
g008948
図
図 図
33
体を牽引できるようになる図34。
5.駐車ブレーキを解除し、車両を手で押して移動
する。
1.ON位置2.OFF位置
走
行
ホ
イ
ー
ル
解
除
バ
ル
走 走
行 行
ホ ホ
イ イ
ー ー
ル ル
解 解
除 除
バ バ
用
方
用 用
エ
ン
エ エ
ン ン
な
ど
な な
ど ど
走
走 走
ず
ず ず
完
完 完
エ
エ エ
ン ンンジ ジ
性
性 性
ど
な
ど ど
な な
走
走 走
必
必 必
る るるこ ここと ととを を
走行ホイール解除バルブはエンジンデッキの下の左
右にあります。
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
法
方 方
法 法
警
告
警 警
告 告
ジ
ン
デ
キ
下
の
回
ジ ジ
ン ン
デ デ
ッ ッッキ キ
下 下
を
切
断
す
る
を を
切 切
断 断
行
ホ
行 行
エ
エ エ
全
全 全
が
が が
行
行 行
ず
ず ず
ー
ホ ホ
イ イイー ー
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
に
停
止
に に
停 停
止 止
警
告
警 警
告 告
ジ
ン
や
ン ン
や や
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
ど
の
重
ど ど
の の
重 重
ホ
ー
ホ ホ
イ イイー ー
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
を
確
確 確
除し、駐車ブレーキを掛ける。
大
す す
る る
大 大
ル
解
除
ル ル
解 解
除 除
を
停
止
を を
停 停
止 止
た
の
し しした た
の の
油
圧
関
油 油
圧 圧
関 関
高
温
に
高 高
温 温
に に
篤
な
人
篤 篤
な な
人 人
ル
解
除
ル ル
解 解
除 除
ン
や
油
ン ン
や や
油 油
認
す
る
認 認
す す
る る
の の
こ ここと とと。 。
転
回 回
転 転
け
が
け け
が が
を をを負 負
バ
ル
バ バ
ル ル
せ
、
さ ささせ せ
、 、
を
確
を を
確 確
係
機
係 係
機 機
な
て
な な
っ っって て
身
事
身 身
事 事
バ
ル
バ バ
ル ル
圧
関
圧 圧
関 関
。
部
に
巻
部 部
に に
巻 巻
き きき込 込
負
危
険
う うう危 危
険 険
ブ
の
操
作
ブ ブ
の の
キ
ー
キ キ
ー ー
認
す
認 認
す す
器
は
器 器
は は
い
い い
故
に
故 故
に に
ブ
の
ブ ブ
の の
係
機
係 係
機 機
を
操 操
作 作
を を
を
抜
を を
抜 抜
る
る る
こ ここと とと。 。
高
温
に
高 高
温 温
に に
る
部
分
る る
部 部
分 分
な
る
恐
な な
る る
恐 恐
操
作
操 操
作 作
を をを行 行
器
が
十
器 器
が が
十 十
ブ
ル ル
ブ ブ
込
ま
れ
る
ま ま
れ れ
る る
が
あ
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き
き き
。
に
に に
れ
れ れ
。
あ あ
る るる。 。
行
行 行
な
な な
分
分 分
き
う ううと ととき き
取
、
取 取
触
触 触
行
各
り りり、 、
各 各
て
い
っ っって て
い い
れ
る
れ れ
る る
が
あ
る
が が
あ あ
る る
き
う ううと ととき き
に
冷
え
に に
冷 冷
え え
の
使
の の
使 使
g035062
図
図 図
34
、
手
と とと、 、
手 手
は
、
必
は は
、 、
必 必
部
が
部 部
が が
る
可
能
る る
可 可
能 能
や
け
と ととや や
け け
。
。 。
は
、
は は
、 、
て
い
て て
い い
1.機体前方
2.ノブを左に回すとゆるむ。
3.通常使用時のレバー位置
4.こちらに引くとマシンを押せるようになる。
5.押して移動する時のレバー位置
6.ノブを右に回すと締まる。
7.エンジン
8.解放レバー
6.バイパスノブを前方に押し込んで固定すると走行
できるようになる図34。
移
動
走
行
を
行
う
と
移 移
動 動
走 走
行 行
を を
行 行
う う
マシンの移送には十分に強度のあるトレーラやトラック
を使用してください。歩み板は幅の広い一枚ものを使
用してください。トレーラやトラックは、法令で定められ
た灯火類やマークが完備しているものを使用してくださ
い。安全に関する注意事項はすべてよく読んでくださ
い。オペレータや周囲の人を事故から守る重要な情報
が掲載されています。ロープ掛けや積荷固定について
はそれぞれの地域の法令などを順守してください。
き
と と
き き
29

警
告
警 警
告 告
公
道
上
を
走
行
す
る
場
合
に
は
、
適
切
な
方
向
指
公 公
道 道
上 上
を を
走 走
行 行
す す
る る
場 場
合 合
に に
は は
、 、
適 適
切 切
な な
方 方
器
、
反
射
器
、
表
示
、
低
速
車
表
示
な
ど
器 器
、 、
反 反
射 射
器 器
、 、
表 表
示 示
、 、
低 低
速 速
車 車
表 表
示 示
て
お
、
れ
を
遵
守
な
い
て て
お お
り りり、 、
こ ここれ れ
ら ららを を
遵 遵
守 守
し ししな な
公
道
上
な
ど
を
走
行
な
公 公
道 道
上 上
な な
ど ど
を を
走 走
行 行
ト
レ
ー
ラ
の
ト ト
レ レ
ー ー
ラ ラ
警
告
警 警
告 告
マ
シ
ン
マ マ
転
転 転
事
事 事
る
る る
•歩 歩
•歩 歩
•必 必
を
シ シ
ン ン
を を
倒
せ
倒 倒
さ ささせ せ
故
が
起
故 故
が が
起 起
図
図 図
。
35。 。
歩
み
板
み み
板 板
左
右
そ
左 左
右 右
そ そ
歩
み
板
み み
板 板
の
荷
ラ ララの の
荷 荷
超
え
な
超 超
え え
な な
必
ず
、
ず ず
、 、
度
の
長
度 度
の の
長 長
ば
、
平
ば ば
、 、
平 平
え
る
え え
る る
こ ここと ととは は
の の
ト トトレ レレー ー
る
危
る る
危 危
る
こ ここる る
は
は は
れ
れ れ
と とと路 路
台
台 台
い
い い
ト トトラ ララッ ッック ククト トトレ レ
さ ささの の
ら ららな な
は
選
選 選
ー
な
ラ ララな な
険
を
険 険
を を
死
と とと死 死
幅
の
幅 幅
の の
ぞ
れ
ぞ ぞ
れ れ
路
面
面 面
の
床
の の
床 床
よ
に
よ よ
う ううに に
の
板
板 板
な
地
地 地
な
い
な な
い い
い
し ししな な
い い
択
択 択
ど
に
搭
ど ど
に に
搭 搭
は
ん
は は
ら ららん ん
亡
事
故
亡 亡
事 事
故 故
広
い
広 広
に
に に
と ととの の
面
面 面
を
を を
面
面 面
。
。 。
の
い い
も ももの の
細
い
歩
細 細
い い
歩 歩
の
角
度
角 角
度 度
の
角
と ととの の
角 角
す
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こ ここと とと。 。
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ー ー
ラ ララの の
使
用
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使 使
用 用
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荷
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と とと荷 荷
台 台
危
い い
と とと危 危
。
こ ここと とと。 。
載
す
る
載 載
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お
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な
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、
お お
り りり、 、
ど
重
大
ど ど
重 重
大 大
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使
用
を を
使 使
用 用
み
板
を
み み
板 板
を を
、
お
よ
、 、
お お
よ よ
度
が
、
度 度
が が
、 、
。
の
荷
台
荷 荷
台 台
る
る る
こ ここと とと。 。
の
角
と ととの の
角 角
が
な な
ど ど
が が
険
で
あ
険 険
作
作 作
万 万
す す
使
使 使
び
び び
の
の の
。
度
度 度
る
で で
あ あ
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業
は
業 業
は は
万
一
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一 一
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人
身
な な
人 人
身 身
す
る
る る
こ ここと ととマ マ
用
用 用
し ししな な
歩
み
歩 歩
み み
い
ず
れ
い い
ず ず
れ れ
高
高 高
さ ささの の
の
よ
こ ここの の
よ よ
が
が が
15度 度
示
向 向
指 指
示 示
定
め
。
機
機 機
マ
い
い い
め め
よ
よ よ
故
故 故
シ
シ シ
こ ここと とと。 。
と ととト トトレ レレー ー
倍
4倍 倍
に
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を を
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ら らられ れ
体
を
体 体
を を
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う ううな な
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と ととな な
ン
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。
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度
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程 程
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超
超 超
定 定
。 。
、
、 、
の
の の
事
事 事
な
板
板 板
も もも15度 度
の
う ううに に
度
1.幅広のランプ収納状態
2.幅広のランプ使用状態
3.15度を超えないこと
ト
レ
ー
ラ
へ
ト ト
レ レ
ー ー
ラ ラ
警
告
警 警
告 告
マ
シ
ン
マ マ
倒
倒 倒
が
が が
•歩 歩
•積 積
•積 積
を
シ シ
ン ン
を を
せ
る
さ ささせ せ
る る
起
る
起 起
こ ここる る
歩
み
板
み み
板 板
に
注
意
に に
注 注
意 意
積
み
込
み み
込 込
で
運
転
で で
運 運
転 転
積
み
下
み み
下 下
倒
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ど
倒 倒
な な
ど ど
の
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の の
ー
ト トトレ レレー ー
ラ ララな な
危
険
を
危 危
険 険
を を
死
亡
と とと死 死
亡 亡
の
上
の の
上 上
す
る
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る る
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登
み み
登 登
て
し しして て
く くくだ だ
ろ
ろ ろ
し しし作 作
の
危
の の
危 危
g027996
図
図 図
35
4.トラックトレーラの荷台の高
さの少なくとも4倍程度の長
さの板を使用する
5.H=地表から荷台床までの
高さ
6.トレーラ
積
み
込
積 積
み み
な
ど
に
ど ど
に に
は
ん
は は
ら ららん ん
事
故
な
事 事
故 故
な な
を
運
転
を を
運 運
転 転
。
こ ここと とと。 。
は
バ
り りりは は
バ バ
だ
い
さ ささい い
作
業
中
業 業
中 中
険
大
険 険
を をを大 大
み
込 込
み み
搭
載
す
る
作
業
は
、
機
体
を
搭 搭
載 載
す す
る る
作 作
業 業
は は
、 、
機 機
で
お
、
万
一
そ
の
で で
お お
り りり、 、
万 万
一 一
ど
重
大
な
人
ど ど
重 重
大 大
す
る
場
す す
る る
場 場
で
ッ ッック ククで で
。
。 。
の
急
加
の の
急 急
加 加
す
き ききく くくす す
る
る る
身
な な
人 人
身 身
合
に
は
合 合
に に
は は
、
降
、 、
降 降
り りりる る
速
や
急
速 速
や や
急 急
か
避
か か
ら らら避 避
よ
そ そ
の の
よ よ
う ううな な
事
故
事 事
故 故
と ととな な
安
全
に
安 安
全 全
に に
る
時
に
は
時 時
に に
は は
減
速
な
減 減
速 速
な な
け
。
け け
る るる。 。
転
体 体
を を
転 転
な
事
故
事 事
故 故
な
る
。
る る
。 。
十
分
十 十
分 分
前
進
前 前
進 進
ど
は
転
ど ど
は は
転 転
1.トレーラを使用する場合には、トレーラを牽引車両
に接続した後、安全チェーンを掛けてください。
2.トレーラにブレーキとライトが付いている場合に
は、それらも接続します。
30

3.歩み板を降ろす板と地面との角度が15°以下と
なるにすること図35。
4.登りはバックで図36。
図
図 図
36
g028043
1.登りはバックで。
5.エンジンを停止し、キーを抜き取り、駐車ブレー
キを掛ける。
6.前キャスタホイールおよび後部バンパーを利用し
て機体をロープやチェーンなどで固定する図37。
ロープ掛けや積荷固定については各地域の法令
などに従ってください。
2.下りは前進で。
図
図 図
37
1.ロープ掛けポイント
マ
シ
ン
を
降
ろ
マ マ
シ シ
ン ン
を を
降 降
1.歩み板を降ろす板と地面との角度が15°以下と
なるにすること図35。
2.下りは前進で図36。
す
ろ ろ
す す
g231449
31

保
守
保 保
守 守
推
奨
さ
れ
る
定
期
整
備
作
推 推
奨 奨
さ さ
れ れ
る る
定 定
期 期
整 整
備 備
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
整
手
整 整
備 備備手 手
業
作 作
業 業
順
順 順
使用開始後最初の5時間
最初の75運転時間後
使用するごとまたは毎日
25運転時間ごと
50運転時間ごと
100運転時間ごと
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
•油圧システムのフィルタとオイルを交換する。
•安全インタロックシステムの動作を確認します。
•エアクリーナ各部に、ほこり、ゆるみ、破損がないか、十分に点検する。
•エンジンオイルの量を点検する。
•吸気スクリーンを清掃する。
•シートベルトを点検する。
•ROPSのノブを点検点検する。
•エンジンのスクリーンとエンジン周囲を清掃する。
•エンジンの排気系統の周囲をきれいに拭く。
•補助オイルタンクで油圧オイルの量を点検する。
•ブレードを点検する。
•刈り込みデッキを洗浄する。
•サスペンションシステムを清掃する。
•前キャスタアクスルにグリスを注入する。(ほこりの多い環境で使用するときは整
備間隔を短くする)
•スポンジエレメントを清掃する。(ほこりの多い環境で使用しているときは整備間隔
を短くする)。
•ポンプのアイドラピボットにグリスを注入する。
•スパークアレスタ(が装着されている場合は)点検する。
•タイヤ空気圧を点検する。
•ベルトに磨耗や破損が発生していないか点検する。
•スポンジエレメントを交換する。(ほこりの多い環境で使用しているときには間隔
を短くする。)
•ペーパーエレメントを清掃する(ほこりのひどい場所で使用する場合は、より頻繁に)。
•エンジンオイルとフィルタの交換(ほこりの多い環境で使用するときは整備間隔を
短くする)
•点火プラグを点検する。
200運転時間ごと
250運転時間ごと
500運転時間ごと
毎月
1年ごとまたは長期保管前
•ペーパーエレメントを交換する(ほこりのひどい場所で使用する場合は、より頻繁に)。
•点火プラグを交換する。
•初回交換以降のフィルタとオイルの交換:Mobil115W50オイル(悪条件下では交換
間隔を短くする)。
•排ガス用エアインテークフィルタを交換する。
•燃料フィルタを交換する。(ほこりの多い環境で使用しているときには間隔を短くする。)
•駐車ブレーキの調整状態を点検します。
•初回交換以降のフィルタとオイルの交換:Toro®HYPR-OIL™500フルード(悪条件
下では交換間隔を短くする)。
•バッテリーの充電状態をチェック
•機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をする。
•格納保管前に、上記整備項目を全て実行する。
32

整
備
前
に
行
う
作
整 整
備 備
前 前
に に
行 行
う う
保
守
作
業
時
保 保
守 守
作 作
業 業
•修理開始前に以下の作業を行ってください
–駆動系統をOFFにする。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
–点火コードを外す。
•平らな場所に駐車する。
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、
マフラーの周囲にある草や木の葉、ホコリなどを
除去する。
•オイルや燃料がこぼれた場合はふき取ってくださ
い。
•適切な訓練を受けていない人には機械の整備を
させない。
•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体や機器
を確実に支える。
の
時 時
の の
業
作 作
業 業
安
全
確
安 安
全 全
保
確 確
保 保
刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
カ
ー
テ
ン
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
カ カ
ー ー
テ テ
開
放
開 開
放 放
カーテン上部についているボルトをゆるめると刈り込み
デッキのカーテンを開放することができます図38。施業
終了後は、ボルトを締めてカーテンを固定してください。
図
図 図
38
1.ボルト
2.カーテン
の
ン ン
の の
g193016
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。取り外しには十分注意
してください。
•修理を行うときには必ずバッテリーの接続と点火
プラグの接続を外しておいてください。バッテリー
の接続を外すときにはマイナスケーブルを先に外
し、次にプラスケーブルを外してください。接続す
るときにはプラス側を先に接続し、次にマイナス
側を接続してください。
•ブレードを点検する時には安全に十分注意してくだ
さい。ブレードを取り扱う時は、ブレードをウェスで
くるむか、安全手袋をはめてください。曲がったブ
レードをたたいて直したり溶接で修復したりせず、
必ず新品に交換してください。
•可動部に手足を近づけないよう注意してください。
エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能
な限り避けてください。
•各部品が良好な状態にあること、ボルトナット類、
特にブレード取り付け用のボルト類に問題がない
か常に点検してください。読めなくなったステッカー
は貼り替えてください。
•安全装置の作動を妨げるようなことや、安全装置
による保護を弱めるようなことは絶対にしないでく
ださい。安全装置が適切に作動するかを定期的に
点検してください。
シ
ー
ト
メ
タ
ル
ガ
ー
ド
の
取
り
外
シ シ
ー ー
ト ト
メ メ
タ タ
ル ル
ガ ガ
ー ー
ド ド
の の
取 取
り り
刈り込みベルトとスピンドルにアクセスするには、シート
メタルガードの前面にあるボルト2本を外してガードを
取り除きます図39。作業終了後は、シートメタルガー
ドを取り付けてください。
し
外 外
し し
•駐車ブレーキは、頻繁に動作点検を行ってくださ
い。必要に応じて調整や整備を確実に行ってくだ
さい。
1.シートメタルガード2.ボルト
33
g192921
図
図 図
39

潤
滑
潤 潤
滑 滑
グ
リ
ス
ア
ッ
プ
を
行
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
ッ ッ
プ プ
を を
う
行 行
う う
エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
エ
ン
ジ
ン
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
安
の の
安 安
備
整 整
備 備
全
事
全 全
項
事 事
項 項
整
備
間
整 整
グ
グ グ
系のグリス
隔
備 備
間 間
隔 隔
:25運転時間ごと—前キャスタアクスルにグリ
スを注入する。ほこりの多い環境で
使用するときは整備間隔を短くする
50運転時間ごと—ポンプのアイドラピボットにグ
リスを注入する。
の
リ リリス ススの の
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
除し、駐車ブレーキを掛ける駐車ブレーキの掛
け方(ページ21)を参照。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.グリスニップルをウェスできれいに拭く。
注
注 注
いる場合は完全に除去する。
4.ポンプのアイドラプーリのピボットにグリスガンで2
押しほどグリスを注入する図40。
5.前キャスタアクスルにグリスを注入する図40。
プ
タ タタイ イイプ プ
リチウム系汎用2号またはモリブデン
フィッティング前部にペイントなどが付着して
•エンジンオイルの点検や補充はエンジンを止めキー
を抜き取った状態で行ってください
•手足や顔や衣服を回転部やマフラなどの高温部に
近づけないよう十分注意すること。
エ
ア
ク
リ
ー
ナ
の
整
エ エ
ア ア
ク ク
リ リ
ー ー
ナ ナ
の の
整
備
間
整 整
注
注 注
数時間ごとにエアクリーナの整備を行ってください。
ス
ス ス
ン
ン ン
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
ほこりのひどい場所で使用する場合は、より頻繁に
ポ
ン
ジ
エ
レ
メ
ン
ポ ポ
ン ン
ジ ジ
エ エ
レ レ
ト
の
取
り
ト ト
の の
取 取
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.エンジン内部に汚れが落ちないように、まず、エ
アクリーナカバーの周囲をきれいに清掃する。
外
り り
外 外
ト
メ メ
ン ン
ト ト
し
し し
備
整 整
備 備
と
ペ
ー
パ
ー
エ
と と
ペ ペ
ー ー
パ パ
ー ー
レ
エ エ
レ レ
メ
メ メ
図
図 図
40
1.ポンプのアイドラピボット
6.はみ出したグリスはふき取る。
2.キャスタアクスル
4.カバーを持ち上げてエアクリーナアセンブリをエン
ジンから取り外す図41。
g188563
34

エ
ア
ク
リ
ー
ナ
の
ス
ポ
ン
ジ
エ
レ
メ
ン
ト
エ エ
ア ア
ク ク
リ リ
ー ー
ナ ナ
の の
ス ス
ポ ポ
ン ン
ジ ジ
エ エ
レ レ
メ メ
洗
浄
洗 洗
浄 浄
整
備
間
整 整
g027800
エ
エ エ
整
整 整
整
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:25運転時間ごと/毎月いずれか早く到達した
方—スポンジエレメントを清掃する。
ほこりの多い環境で使用しているとき
は整備間隔を短くする。
100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した
方—スポンジエレメントを交換する。ほこりの多
い環境で使用しているときには間隔を短くする。
1.スポンジを温水と液体洗剤で洗う。汚れが落ちた
ら十分にすすぐ。
2.洗い上がったら、きれいなウェスにはさんで水
分を取る。
重
要
ポ
が
破
重 重
要 要
ス ススポ ポ
ン ンンジ ジジが が
交
換
交 交
換 換
ア
ク
リ
ア ア
ク ク
リ リ
備
備 備
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと—ペーパーエレメントを清
し しして ててく くくだ だ
ー
ー ー
だ
さ ささい い
ナ
ナ ナ
の の
掃するほこりのひどい場所で使用す
る場合は、より頻繁に。
れ
破 破
れ れ
い
。
。 。
の
ペ
ペ ペ
薄
た たたり りり薄 薄
く くくな ななっ っって ててい い
ー
パ
ー ー
ー
パ パ
ー ー
い
エ
レ
メ
エ エ
レ レ
メ メ
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ン ン
ト ト
の の
場
合
に
る るる場 場
ン
ン ン
は
合 合
に に
は は
ト
の
ト ト
の の
図
図 図
41
5.スポンジエレメントとペーパーエレメントを取り外
す図42。
図
図 図
42
g027801
g027802
200運転時間ごと—ペーパーエレメントを交換す
るほこりのひどい場所で使用する場合は、より
頻繁に。
1.ペーパーエレメントを軽くたたいて、たまっている
ほこりを落とす。
注
注 注
汚れがひどい場合には、新しいペーパーエレ
メントに交換する。
2.破れや油汚れ、ゴムシールの傷がないか点検
する。
3.スプリングが破損しているペーパーエレメントは
交換する。
重
要
ペ
ー
パ
重 重
要 要
ペ ペ
ー
ー ー
パ パ
ー ー
エ エエレ レレメ メメン ンント トトを をを洗 洗
洗
わ
い
わ わ
な なない い
だ
で ででく くくだ だ
さ ささい い
い
。
。 。
35

エ
ア
ク
リ
ー
ナ
の
取
り
付
エ エ
ア ア
ク ク
リ リ
ー ー
ナ ナ
の の
取 取
り り
1.ペーパーエレメントにスポンジエレメントを被せる。
注
注 注
エレメントを破損させないように注意してくださ
い。
2.フィルタの穴をマニホルドのポートに合わせる。
3.フィルタを下にねじ込むようにしてマニホルドに密
着するように取り付ける図43。
け
付 付
け け
エ
ン
ジ
ン
エ エ
ン ン
ジ ジ
エ
ン
エ エ
オ
オ オ
SJまたはSL
オ
オ オ
粘
粘 粘
ジ
ン ン
ジ ジ
ル
の
イ イイル ル
の の
タ タタイ イイプ プ
ル
容
イ イイル ル
度
度 度
量
容 容
量 量
下の表を参照してください。
オ
ン ン
オ オ
ン
オ
ン ン
イ
オ オ
イ イ
プ
洗浄性オイルAPI規格SF ,SG,SH,
2.4リットルフィルタ共
イ
ル
に
つ
い
イ イ
ル ル
に に
つ つ
ル
の
仕
ル ル
の の
様
仕 仕
様 様
図
図 図
44
て
い い
て て
g029683
4.カバーを閉じる。
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
て てても もも、 、
る
す す
る る
、
エ エエン ンンジ ジ
ジ
を
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エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
g228022
図
図 図
43
整
備
間
整 整
注
注 注
重
重 重
破
破 破
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
エンジンが冷えている状態で点検してください。
要
オ
ル
量
が
少
な
要 要
オ オ
イ イイル ル
量 量
が が
損
せ
恐
損 損
さ ささせ せ
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
注
注 注
る十分な時間が経過していることを確認する。
3.エンジン内部に異物が入らないように、オイル
キャップやディップスティックの周囲をきれいに
する図45。
れ
る るる恐 恐
れ れ
エンジン停止後にオイルがクランクケースに戻
す
少 少
な な
す す
ぎ ぎぎて てても もも多 多
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
す
。
。 。
検 検
多
す
ぎ
す す
ぎ ぎ
36

g027799
g235263
図
図 図
45
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
と
フ
ィ
ル
タ
の
交
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
と と
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の5時間/最初の1ヶ月経
過後いずれか早く到達した方—エン
ジンオイルとフィルタの交換を行う。
100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した
方—エンジンオイルとフィルタの交換ほこりの多
い環境で使用するときは整備間隔を短くする
1.燃料が完全に抜けるよう、平らな場所に駐車す
る。
2.ブレードPTOスイッチを解除し、駐車ブレーキ
を掛ける。
3.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
4.エンジンからオイルを抜く。
換
交 交
換 換
g029570
図
図 図
46
37

5.エンジンオイルフィルタの交換を行う図47。
注
注 注
フィルタのガスケットがエンジンに当たるまで締
め付け、そこからさらに¾回転締め付ける。
g235264
図
図 図
48
図
図 図
47
6.所定量の80%程度のオイルをゆっくり入れ、そ
こから、残りの量を注意深く足してFULLマークま
で入れる図48。
7.廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な
方法で処分してください。
点
火
プ
ラ
グ
の
整
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
g027477
整
備
間
整 整
取り付ける時には電極間のエアギャップを正しく調整し
ておいてください。取り付け、取り外しには必ず専用
のレンチを使い、エア・ギャップの点検調整にはすきま
ゲージやギャップ調整工具などを使ってください。必要
に応じて新しい点火プラグと交換してください。
タ タタイ イイプ プ
エ
エ エ
点
点 点
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
した方—点火プラグを点検する。
200運転時間ごと/2年ごといずれか早く到達し
た方—点火プラグを交換する。
グ
の
グ グ
の の
®
RN9YCまたはNGK
取
取 取
プ
Champion
ギ
ア アアギ ギ
ャ ャャッ ッップ ププ0.76mm
火
プ
火 火
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
ラ
プ プ
ラ ラ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
備
整 整
備 備
®
BPR6ES
り
外
り り
し
外 外
し し
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.プラグを外した時にエンジン内部に異物が落ちな
いように、プラグの周囲をきれいにする。
4.点火プラグを取り外す図49。
38

図
図 図
49
点
火
プ
ラ
グ
の
点
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
重
要
点
重 重
電
電 電
交
交 交
絶縁体部がうす茶色や灰色なら適正、碍子が黒くなっ
ているのは不完全燃焼であるエアクリーナの汚れが
原因であることが多い。
すきまを0.75mmに調整する。
火
要 要
点 点
火 火
プ ププラ ララグ ググは は
極
の
磨
の の
し しして ててく くくだ だ
耗
磨 磨
耗 耗
だ
極 極
換
換 換
は
、
油
膜
、 、
油 油
膜 膜
い
。
さ ささい い
。 。
検
点 点
検 検
清
掃
清 清
掃 掃
、
亀
、 、
亀 亀
し ししな なない い
裂
裂 裂
い
で
で で
な
が
な な
ど どどが が
く くくだ だださ ささい い
あ
あ あ
い
。
黒
い
。 。
れ
ば
新
れ れ
ば ば
新 新
汚
黒 黒
い い
汚 汚
い
し ししい い
も ももの の
冷
却
系
統
の
清
冷 冷
却 却
系 系
統 統
の の
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
g027478
れ
、
れ れ
、 、
の
と
と と
3.エンジンからエアフィルタを外す。
4.エンジンのシュラウドを取り外す。
5.エアインテークに異物が入らないように、フィルタ
ベースにフィルタを取り付ける。
6.これらについている汚れを除去する。
7.エンジンからエアフィルタを外し、シュラウドを
取り付ける。
8.エアフィルタを取り付ける。
ス
パ
ー
ク
ア
ス ス
パ パ
ー ー
ク ク
ス
パ
ー
ク
ス ス
パ パ
整
備
間
整 整
備 備
間 間
ア
ー ー
ク ク
ア ア
隔
隔 隔
:50運転時間ごと
レ
ア ア
レ レ
レ
ス
レ レ
ス ス
掃
清 清
掃 掃
ス
タ
の
点
ス ス
タ タ
の の
タ
付
き
タ タ
付 付
マ
き き
マ マ
検
点 点
検 検
シ
ン
の
場
シ シ
ン ン
の の
合
場 場
合 合
警
告
警 警
告 告
排
気
系
統
が
高
温
で
あ
る
間
は
エ
ン
ジ
ン
を
停
止
せ
排 排
気 気
系 系
統 統
が が
高 高
温 温
で で
あ あ
る る
間 間
は は
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
停 停
止 止
後
で
燃
料
蒸
気
に
着
火
す
可
能
性
が
あ
る
後 後
で で
も もも燃 燃
料 料
蒸 蒸
気 気
に に
着 着
火 火
す す
る るる可 可
能 能
性 性
が が
ジ
ン
か
排
出
れ
た
高
温
の
チ
が
ジ ジ
ン ン
か か
ら らら排 排
出 出
さ さされ れ
た た
高 高
温 温
の の
チ チ
発
火
せ
て
人
身
事
故
や
物
発 発
火 火
さ ささせ せ
て て
人 人
身 身
事 事
故 故
能
性
が
あ
る
能 能
性 性
が が
g206628
図
図 図
50
点
火
プ
ラ
グ
の
取
り
付
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
取 取
け
り り
付 付
け け
燃
料
の
燃 燃
料 料
の の
を
取
を を
取 取
り りり付 付
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.マフラーが冷えるまで待つ。
4.スクリーンや溶接部に破損を発見した場合には
アレスタを交換する。
5.スクリーンが目詰まりを起こしている場合には、ア
レスタを取り外してよく振ってスクリーンについてい
るススなどを払いおとし、ワイヤブラシでスクリー
ンを清掃必要に応じて溶剤に浸して清掃する。
6.排気口にアレスタを取り付ける。
。
あ あ
る る
。 。
補
給
や
エ
ン
補 補
給 給
や や
付
け
て
け け
て て
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
行
行 行
う ううこ ここと とと。 。
損
や や
物 物
損 損
事 事
ン
の
運
ン ン
。
転
の の
運 運
転 転
周
リ リリが が
周 周
事
故
を
引
故 故
を を
引 引
は
ス
パ
は は
ス ス
パ パ
。
あ あ
る る
。 。
囲
の
囲 囲
の の
も ももの の
き
起
き き
起 起
こ ここす す
ー
ア
ー ー
ク ククア ア
た
さ ささせ せ
た た
エ
ン
エ エ
ン ン
の
を
を を
す
可
可 可
レ
ス
タ
レ レ
ス ス
タ タ
排
ガ
ス
用
エ
ア
イ
ン
テ
ー
ク
フ
ィ
排 排
ガ ガ
ス ス
用 用
エ エ
ア ア
イ イ
ン ン
テ テ
ー ー
ク ク
フ フ
タ
の
交
タ タ
g027960
図
図 図
51
の の
整
備
間
整 整
備 備
間 間
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
39
換
交 交
換 換
隔
隔 隔
:500運転時間ごと
ル
ィ ィ
ル ル

2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.換気ホースからフィルタを外す。
4.ホースに新しいフィルタを取り付ける。
燃
料
系
統
の
整
燃 燃
料 料
系 系
統 統
の の
危
険
危 危
険 険
燃
料
は
非
常
に
引
火
燃 燃
料 料
は は
非 非
常 常
に に
火
た
爆
火 火
し しした た
引
起
引 引
き きき起 起
燃
•燃 燃
い
い い
い
い い
燃
•燃 燃
絶
絶 絶
燃
料
燃 燃
料 料
整
備
間
整 整
備 備
間 間
重
要
重 重
要 要
部
に
接
部 部
に に
接 接
の
ホ
ー
の の
ホ ホ
ー ー
固
定
固 固
定 定
し しして ててく くくだ だ
発
り りり爆 爆
発 発
し しした た
す
。
こ ここす す
。 。
料
系
統
料 料
る
る る
場
場 場
料
料 料
対
対 対
隔
隔 隔
燃
燃 燃
触
触 触
ス
ス ス
に
系 系
統 統
に に
状
態
で
状 状
態 態
で で
所
で
行
所 所
で で
行 行
取
扱
取 取
り りり扱 扱
に
近
づ
に に
近 近
づ づ
フ
ィ
フ フ
ィ ィ
:500運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
料
料 料
ラ ラライ イイン ンンの の
破
し しして てて破 破
、
元
を をを、 、
元 元
だ
い
さ ささい い
爆
引 引
火 火
爆 爆
た
す
り りりす す
関
わ
る
関 関
わ わ
る る
行
行 行
う ううこ ここと とと。 。
。
う うう。 。
い
い い
け
け け
ル
ル ル
損
損 損
と とと同 同
ぼ
こ ここぼ ぼ
中
は
中 中
は は
な
い
な な
い い
タ
タ タ
した方ほこりの多い環境で使用して
いるときには間隔を短くする。
の
ホ
ー
ホ ホ
ー ー
す
す す
る るるこ ここと ととの の
同
じ じじよ よよう ううに に
。
。 。
備
整 整
備 備
発
や
発 発
る
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作
作 作
。
禁
禁 禁
。
。 。
の
の の
ス
ス ス
す
し ししや や
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、
や
と とと、 、
や や
業
は
、
業 業
は は
、 、
の
作
こ ここの の
作 作
れ
た
燃
れ れ
た た
燃 燃
煙
を
厳
煙 煙
を を
厳 厳
交
換
交 交
換 換
取
を をを取 取
り りり付 付
の
い
な なない い
に
プ ププラ ララス ススチ チチッ ッック ククタ タタイ イイで でで縛 縛
い
い い
け
け け
料
料 料
付
よ よよう ううに にに、 、
物
質
で
あ
る
。
物 物
質 質
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火
ど ど
エ
エ エ
業
業 業
は
は は
守
守 守
し しし、 、
け
け け
災
や や
火 火
災 災
ン
ジ
ン
ン ン
は
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、
、 、
が
ジ ジ
ン ン
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必 必
ず ず
屋 屋
ふ
取
ふ ふ
き きき取 取
、
火
花
火 火
花 花
れ
こ ここれ れ
ら ららが が
、
燃
料
燃 燃
料 料
発
る る
。 。
発 発
な
ど
を
な な
ど ど
を を
冷
え
て
冷 冷
え え
て て
外
の
広
外 外
の の
広 広
る
。
る る
。 。
や
炎
を
や や
炎 炎
を を
が
可
動
可 可
動 動
ン
ラ ラライ イイン ン
縛
て
っ っって て
燃料フィルタは、エンジンの左前付近についています。
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.マシンが冷えるのを待つ。
4.運転席の下にある燃料バルブを閉じる。
5.燃料フィルタを交換する図52。
注
注 注
フィルタについているマークが、燃料の流れ方
向であることを確認する。
40

図
図 図
52
6.燃料バルブを開く。
燃
料
タ
ン
ク
の
整
燃 燃
料 料
タ タ
ン ン
ク ク
の の
燃料タンクから燃料を抜き取らないでください。燃料の
抜き取りや燃料計等の整備は弊社サービスティーラ
にお任せください。
備
整 整
備 備
電
気
系
統
の
整
電 電
気 気
系 系
統 統
の の
電
気
系
統
に
電 電
気 気
系 系
統 統
•マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続
を外してください。バッテリーの接続を外すときには
マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル
を外してください。接続するときにはプラスを先に接
続し、次にマイナスを接続してください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
バ
ッ
テ
リ
バ バ
ッ ッ
テ テ
整
備
間
整 整
バ
バ バ
バ
バ バ
が
g033082
が が
そ
そ そ
至
至 至
•バ バ
•バ バ
隔
備 備
間 間
隔 隔
ッ
テ
ッ ッ
テ テ
警
告
警 警
告 告
テ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
触
れ
る
触 触
れ れ
る る
れ
に
よ
れ れ
に に
よ よ
恐
れ
る るる恐 恐
れ れ
バ
テ
ッ ッッテ テ
は
、
端
は は
、 、
端 端
る
。
る る
。 。
バ
テ
ッ ッッテ テ
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.バッテリー端子からマイナスケーブル黒を外す
図53。
ー
リ リ
ー ー
:毎月
リ
ー
リ リ
ー ー
の の
ー
の
端
の の
端 端
シ
と ととシ シ
ョ ョョー ー
て
水
っ っって て
水 水
が
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る
が が
あ あ
る る
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リ リリー ー
の の
子
子 子
と とと金 金
ー
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リ リリー ー
の の
関
に に
関 関
の
の の
の
取
り
取 取
り り
子
に
金
子 子
に に
金 金
ー
を
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ト トトを を
起 起
素
ガ
ス
素 素
ガ ガ
ス ス
。
。 。
取
外
取 取
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金
属
を
属 属
を を
端
子
端 端
子 子
と とと金 金
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
整
備
整 整
備 備
外
し
外 外
し し
属
製
品
や
車
体
属 属
製 製
品 品
や や
て
こ ここし しして て
が
が が
し ししや や
接
接 接
金
火
火 火
爆
発
を
爆 爆
発 発
を を
や
取
取 取
り りり付 付
触
せ
触 触
な
さ ささせ せ
な な
属
接
属 属
を をを接 接
の
車 車
体 体
の の
花
が
発
花 花
が が
発 発
起
起 起
こ ここし しし人 人
付
け
を
け け
を を
い
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い い
よ よ
触
せ
触 触
さ ささせ せ
保
確 確
保 保
金
属
部
金 金
生
生 生
人
身
身 身
行
行 行
う ううと ととき ききに に
に
う ううに に
な
い
な な
い い
分
属 属
部 部
分 分
す
る
。
す す
る る
。 。
事
故
に
事 事
故 故
に に
に
注
意
す
注 注
意 意
す す
。
。 。
注
注 注
ねじ類はすべて保管しておく。
警
告
警 警
告 告
バ
テ
ー
ケ
ー
ブ
ル
の
バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ケ
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ブ
ル
が
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ブ ブ
ル ル
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る
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そ
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。 。
身
事
身 身
事 事
•ケ ケ
黒
黒 黒
•ケ ケ
赤
赤 赤
ナ
ナ ナ
4.プラス赤ケーブルのゴムカバーを外す。
41
に
そ そ
れ れ
に に
故
に
故 故
に に
ケ
ー
ブ
ー ー
ブ ブ
ケ
ー
ケ ケ
ー ー
ケ
ー
ブ
ー ー
ブ ブ
ケ
ー
ケ ケ
ー ー
ス
黒
ス ス
黒 黒
ー
シ シ
ョ ョョー ー
よ
て
よ よ
っ っって て
至
る
恐
至 至
る る
恐 恐
ル
を
取
ル ル
を を
取 取
ブ
ル
か
ブ ブ
ル ル
か か
ル
を
取
ル ル
を を
取 取
ブ
ル
か
ブ ブ
ル ル
か か
ケ
ー
ブ
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
取
ル ル
の の
取 取
を
起
ト トトを を
起 起
こ ここし しして て
水
素
ガ
水 水
素 素
ガ ガ
れ
が
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れ れ
が が
あ あ
る るる。 。
外
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り りり外 外
ら らら取 取
り りり付 付
ら らら取 取
ル
ル ル
時
す す
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取
外
り りり外 外
付
け
る
け け
る る
取
付
り りり付 付
を
取
を を
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外
手
順
を
間
違
り りり外 外
し しし手 手
順 順
を を
間 間
て
火
花
が
火 火
ス
が
爆
ス ス
が が
爆 爆
。
は
、
必
は は
、 、
必 必
す
。
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。 。
時
は
、
時 時
は は
、 、
け
、
そ
け け
、 、
そ そ
付
け
り りり付 付
る
け け
る る
発
花 花
が が
発 発
発
を
起
発 発
を を
起 起
ず
マ
ず ず
マ マ
必
ず
必 必
ず ず
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か
れ れ
か か
。
。 。
と
違 違
う ううと と
生
す
生 生
す す
人
こ ここし しし人 人
ナ
ス
イ イイナ ナ
ス ス
プ
ラ
ス
プ プ
ラ ラ
ス ス
マ
イ
ら ららマ マ
イ イ

5.バッテリー端子からプラスケーブル赤を外す図
52。
注
注 注
ねじ類はすべて保管しておく。
6.ゴム製ストラップを取り外す(図53)。
7.バッテリーを取り出す。
4.バッテリーをマシンに取り付け、バッテリーケー
ブルを接続するバッテリーの取り付け(ページ
42)を参照。
注
注 注
バッテリーを外したままで機械を運転しないで
ください。電気系統を損傷する恐れがあります。
g036853
g000960
図
図 図
54
1.バッテリーのプラス端子
2.マイナス-端子
バ
ッ
テ
リ
ー
の
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
1.バッテリーをトレイの上に置く端子が油圧オイルタ
ンクと反対側を向くように置く図53。
g036855
図
図 図
53
バ
ッ
テ
リ
ー
を
充
電
す
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
を を
充 充
電 電
警
告
警 警
告 告
充
電
中
は
爆
発
性
の
充 充
電 電
中 中
は は
爆 爆
発 発
充
電
中
は
絶
充 充
電 電
中 中
近
づ
け
近 近
づ づ
け け
重
要
バ
重 重
要 要
バ バ
い
の
い い
こ ここの の
と ととき きき電 電
点
下
点 点
保
下 下
で でで保 保
は は
な
な な
ッ ッッテ テテリ リリー ー
管
管 管
対
絶 絶
対 対
い
。
い い
。 。
ー
電
解
解 解
す
す す
る るる場 場
ガ
性 性
の の
ガ ガ
禁
煙
を
禁 禁
煙 煙
を を
は
常
時
は は
常 常
時 時
液
の
比
液 液
場
重
の の
比 比
重 重
合
に
合 合
に に
る
す す
る る
ス
が
発
生
す
る
ス ス
が が
発 発
生 生
厳
守
。
守 守
ル
こ ここの の
。 。
充
充 充
1.265に に
の
こ ここと ととを をを守 守
バ
バ バ
電
電 電
厳 厳
フ フフル ル
は
は は
は
は は
。
す す
る る
。 。
テ
ー
に
火
気
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
に に
状
態
維
な ななり りりま ま
持
に にに維 維
持 持
ま
す
す す
て
だ
っ っって て
く くくだ だ
状 状
態 態
に
守
を
火 火
気 気
を を
て
し しして て
。
。 。
さ ささい い
さ
く くくだ だださ さ
特
氷
特 特
に にに氷 氷
い
。
。 。
2.まず、プラスケーブル赤をバッテリーのプラス端
子に取り付ける。
3.次に、マイナスケーブル黒をバッテリーのマイナ
ス-端子に取り付ける。
注
注 注
MyRideマシンでは、アースケーブルがトレー
リングアームや下側ショックマウントにこすれてい
ないことを確認してください図56。
取
の の
取 取
3.充電器からの赤色+コード
4.充電器からの黒色-コード
り
付
け
り り
付 付
け け
1.シャーシからバッテリーを取り外すバッテリーの
取り外し(ページ41)を参照。
2.25-30アンペアで10-15分、または10アンペアで
30分、バッテリーを充電する。
注
注 注
充電しすぎないように注意すること。
3.充電が終わったら、チャージャのプラグをコンセ
ントから抜いてから、チャージャのリード線をバッ
テリー端子から外す図54。
42

図
図 図
55
1.アースケーブルが下側
ショックマウントにこすれて
いないこと
2.アースケーブルがトレーリ
ングアームにこすれていな
いこと
4.両方のケーブルをボルトとロックナット2組を使っ
て固定する図53。
5.プラス+端子赤色に赤いゴムカバーを取り付ける。
6.ゴム製ストラップでバッテリーを固定する図53。
ヒ
ュ
ー
ズ
の
ヒ ヒ
ュ ュ
ー ー
ズ ズ
機械の電気回路を保護するためにヒューズを使用して
いますが、ヒューズに関する整備は何も必要ありませ
ん。但し、万一ヒューズが飛んだ場合には、配線が
ショートしていないか点検してください。
ヒューズは運転席右側のコンソールの中にある図56。
整
の の
整 整
3.アースケーブル
備
備 備
g236732
1.ヒューズカバー3.燃料バルブ
2.ヒューズホルダー
図
図 図
56
g036858
1.ヒューズは引き抜けば外れる。
2.新しいヒューズを取り付ける図56。
43

走
行
系
統
の
整
走 走
行 行
系 系
統 統
の の
シ
ー
ト
ベ
ル
ト
シ シ
ー ー
ト ト
ベ ベ
ル ル
整
備
間
整 整
シートベルトが磨耗していないか、切れていないか、適
切に引き込まれるか、バックルは問題ないかを目視で
点検する。ベルトが破損している場合には交換する。
ROPSの の
整
整 整
転
転 転
て
て て
ル
ル ル
運
運 運
認
認 認
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
の
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
警
告
警 警
告 告
倒
に
よ
る
事
倒 倒
に に
よ よ
た
状
態
た た
状 状
態 態
を
着
ト トトを を
着 着
転
席
が
転 転
席 席
が が
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
故
る る
事 事
故 故
で
刈
で で
刈 刈
り りり込 込
用
て
用 用
し しして て
く くくだ だ
機
体
に
機 機
体 体
に に
。
の
ト ト
の の
ノ
ブ
ノ ノ
ブ ブ
を
防
止
を を
防 防
止 止
込
み
作
み み
作 作
だ
い
さ ささい い
固
定
固 固
定 定
備
整 整
備 備
点
検
点 点
検 検
の
点
の の
す
す す
業
業 業
。
。 。
れ
さ さされ れ
検
点 点
検 検
る
た
め
る る
を をを行 行
て
て て
に
た た
め め
に に
ROPSは は
行
い
、
必
い い
、 、
必 必
い
る
い い
る る
こ ここと ととを を
は
常
常 常
ず
シ
ー
ず ず
シ シ
ー ー
ト トトと ととベ ベ
を
運
転
前
運 運
転 転
前 前
時
立
時 時
立 立
ベ
に
確
に に
確 確
•取り付け用の金具およびノブの両方ともに問題が
ないかどうか点検してください。
•ROPSバーを立てた状態のとき、ノブが完全に嵌っ
ていることを確認してください。
注
注 注
左右のノブが完全に嵌っていない場合には、
ROPSの上部を前または後ろに押してノブを所定位
置に嵌めててください図57と図58。
図
図 図
57
1.ROPSを立てた状態
2.ROPSのノブロック位置5.ROPSのノブ解除位置
3.ROPSノブを引き出して90
度回転させる。
4.ROPSノブを90度回転さ
せる。
6.ROPSを倒した状態
図
図 図
58
g036746
g034593
1.入
44
2.はまりが不十分この状態で
使わないこと。

タ
イ
ヤ
空
気
圧
を
点
検
す
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
気 気
圧 圧
を を
点 点
ト
ラ
ッ
キ
ン
グ
の
調
ト ト
ラ ラ
ッ ッ
キ キ
ン ン
グ グ
の の
整
調 調
整 整
検 検
る
す す
る る
1.ブレード制御スイッチPTOを切る
2.広い平らな場所に移動し、走行コントロールレ
バーをニュートラルロック位置にセットする。
3.スロットルをFASTとSLOWの中間位置にセッ
トする。
4.左右両方のコントロールハンドルを倒してT字ス
ロットのストップに当てる。
5.この状態でマシンが左右どちらにずれるかを観
察する。
6.マシンが右にずれる場合は、右前カバーパネル
のアクセス穴から3/16"のレンチを差し込んでト
ラッキングねじを右または左に回してレバーの動
作範囲を調整する図59
7.マシンが左にずれる場合は、右前カバーパネル
のアクセス穴から3/16"のレンチを差し込んでト
ラッキングねじを右または左に回してレバーの動
作範囲を調整する図59
8.マシンを作動させ、前進全速走行で動作を確
認する。
9.直進できるまでこの操作を繰り返す。
整
備
間
整 整
前後のタイヤは0.9bar0.91kg/cm2=13psiに調整
して運転してください。タイヤ空気圧がそろっていない
と、刈り上がりもそろわなくなります。測定はタイヤが
冷えている状態で行うのがベストです。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと/毎月いずれか早く到達し
た方
図
図 図
60
g001055
図は右側コントロールレバー
1.前カバーパネルのアクセ
ス穴
図
図 図
59
2.トラッキングねじ
ホ
イ
ー
ル
ナ
ッ
ト
の
ト
ル
ク
の
点
ホ ホ
イ イ
ー ー
ル ル
ナ ナ
ッ ッ
ト ト
の の
ト ト
ル ル
ク ク
の の
を
行
を を
ホイールナットを122-136N·m12.5-13.8kg.m=90-100
ft-lbにトルク締めする。
g035859
う
行 行
う う
検
点 点
検 検
45

冷
却
系
統
の
整
冷 冷
却 却
系 系
統 統
の の
エ
ン
ジ
ン
ス
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
整
備
間
整 整
毎回、運転前に、エンジンスクリーン、エンジンの周
囲、排気系統などに刈りかすやごみがたまっていたら
取り除いてください。これにより、十分な冷却効果と適
正なエンジン回転数が確保でき、エンジンのオーバー
ヒートや損傷の発生を抑えることができます。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
使用するごとまたは毎日
ク
ス ス
ク ク
備
整 整
備 備
リ
ー
ン
の
清
リ リ
ー ー
ン ン
の の
掃
清 清
掃 掃
ブ
レ
ー
キ
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
駐
車
ブ
レ
ー
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
整
備
間
整 整
注
注 注
は必ずこの整備を行ってください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:500運転時間ごと
ブレーキ関連部品の取り外しや交換を行った場合に
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.マシンを手押しで移動できるように設定する。走
行ホイール解除バルブの使用方法(ページ29)を
参照。
4.機体の後部を持ち上げてジャッキスタンドで支
える。
警
告
警 警
告 告
ジ
ジ ジ
ら らら、 、
と とと、 、
あ
あ あ
キ
ャ ャャッ ッッキ キ
、
ジ
ジ ジ
ャ ャャッ ッッキ キ
、
何
何 何
ら ららか か
、
重
り りり、 、
重 重
キ
ー ー
キ キ
装
置
が
装 装
置 置
が が
キ
の
の の
か
の
拍
の の
拍 拍
大
な
人
大 大
な な
人 人
備
整 整
備 備
の
調
の の
誤
動
誤 誤
動 動
み
に
頼
み み
に に
頼 頼
子
に
子 子
に に
身
事
身 身
事 事
整
調 調
整 整
作
な
い
は
作 作
し ししな な
い い
て
機
っ っって て
機 機
機
体
が
機 機
体 体
が が
故
の
原
故 故
の の
原 原
限
と ととは は
限 限
ら ららな な
体
を
支
体 体
落
落 落
因
因 因
え
を を
支 支
え え
下
す
る
下 下
す す
る る
な
る
と ととな な
。
る る
。 。
な
い
か
い い
か か
て
い
る
て て
い い
る る
危
険
が
危 危
険 険
が が
機
械
式
や
油
圧
式
の
機 機
械 械
式 式
や や
油 油
圧 圧
体
を
支
え
て
は
体 体
を を
支 支
え え
な
ど
の
な な
5.左右それぞれに駐車ブレーキを何度か掛けて
みて、それぞれの駐車ブレーキが問題なく作動
することを確認する。
6.調整が必要な場合は、まず駐車ブレーキを解除
する。ブレーキリンクのシャフトからコッターピンを
抜き取る図61。
支
ど ど
の の
支 支
い
て て
は は
い い
持
物
持 持
物 物
ジ
式 式
の の
ジ ジ
け
な
け け
な な
を
併
用
を を
併 併
用 用
キ
の
み
に
ャ ャャッ ッッキ キ
い
い い
す
す す
の の
。
必
ず
。 。
必 必
ず ず
る
る る
こ ここと とと。 。
頼
み み
に に
頼 頼
っ っって て
ジ
ジ ジ
。
キ
ャ ャャッ ッッキ キ
ス
ス ス
て
機
機 機
ン
ド
タ タタン ン
ド ド
1.コッターピン
2.駐車ブレーキ
46
図
図 図
61
3.ブレーキリンクのシャフト
g036752

7.図62に示すスプリングの長さを両方とも点検す
る。長さの調整が必要な場合には、上部のナット
を使う。右回しで短くなり、左回しで長くなる。
ベ
ル
ト
の
整
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
ベ
ル
ト
の
ベ ベ
ル ル
ト ト
整
備
間
整 整
ベルトが破損している場合には交換する。磨耗の兆
候としてベルトが回転するときにきしみ音がする、刈
り込み中にベルトが滑ってブレードが回らない、ベル
トの縁がほつれている、焼けた跡がある、割れてい
るなどがあります。
刈
刈 刈
隔
備 備
間 間
隔 隔
り
込
り り
込 込
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.刈り込みデッキを76mmの刈高に降下させる。
4.各ベルトカバーのボルトを外す。
点
の の
点 点
:50運転時間ごと
み
み み
備
整 整
備 備
検
検 検
ベ
ル
ト
の
交
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
換
交 交
換 換
図
図 図
62
1.上部ナット
2.スプリング
8.駐車ブレーキレバーを一番下まで下げる。
9.ブレーキリンクのシャフトを回して、端部とレバー
の穴とを整列させる。
•リンクを右に回すと短くなる。
•リンクを左に回すと長くなる。
10.ブレーキリンクのシャフトを駐車ブレーキの穴に入
れてコッターピンで固定する。必要に応じて上記
ステップ5を繰り返して再調整する。
11.調整が終ったら、ジャッキスタンドまたは同様の
支持台を外して機体を床に降ろす。
12.機体を通常走行用にセットする。走行ホイール
解除バルブの使用方法(ページ29)を参照。
3.44mm
5.刈り込みデッキカーテンをデッキに固定している
下部ボルトをゆるめる刈り込みデッキのカーテン
g036100
の開放(ページ33)を参照。
6.シートメタルガードを取り外すシートメタルガード
の取り外し(ページ33)を参照。
7.デッキからベルトカバーとベルトを取り外す図63。
図
図 図
63
8.スプリング付きのアイドラプーリのスプリングの張
力を解除する図65を参照。
注
注 注
スプリング取り外し工具T oroP/N92-5771を
使って、デッキからスプリングを外す図65。
g027729
9.デッキプーリおよびクラッチプーリからベルトを
外す。
10.新しいベルトをデッキのプーリ、およびエンジン
下のプーリに取り付ける図64。
47

図
図 図
64
1.クラッチプーリ3.スプリング付きアイドラプー
2.刈り込みベルト
リ
4.スプリング
12.ベルトカバーとそのボルトを取り付ける図66。
g027730
図
図 図
66
13.シートメタルガードを取り付けるシートメタルガー
ドの取り外し(ページ33)を参照。
g036861
14.刈り込みデッキカーテンをデッキに固定している
下部ボルトを締め付ける刈り込みデッキのカーテ
ンの開放(ページ33)を参照。
油
圧
ポ
ン
プ
駆
動
ベ
ル
ト
の
油 油
圧 圧
ポ ポ
ン ン
プ プ
駆 駆
動 動
ベ ベ
ル ル
ト ト
交
の の
交 交
換
換 換
1.スプリング取り外し工具
ToroP/N92-5771
2.アイドラスプリング
3.デッキ上の取り付け部
図
図 図
65
4.アイドラアーム
5.刈り込みベルト
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.刈り込みベルトを取り外す刈り込みベルトの交
換(ページ47)を参照。
4.機体をもち上げて、ジャッキスタンドで支える図
68。
5.クラッチストップを取り外す図67。
g028279
11.アイドラスプリングを取り付ける図64。
注
注 注
スプリングの各端部をアンカー溝にきちんと
嵌めてください。
48

制
御
系
統
の
整
制 制
御 御
系 系
統 統
の の
コ
ン
ト
ロ
ー
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
調
整
調 調
整 整
左右のレバーの端どうしが当たってしまう場合には、
走行コントロールのリンクの調整(ページ50)を参照。
高
さ
の
高 高
調
さ さ
の の
調 調
ル
ー ー
ル ル
整
整 整
備
整 整
備 備
ハ
ン
ド
ル
の
ハ ハ
ン ン
ド ド
ル ル
位
の の
位 位
置
置 置
図
図 図
67
1.クラッチストップ
6.ポストからアイドラスプリングを外す図68。
7.油圧ポンプ駆動プーリとエンジンプーリから古い
ベルトを取り外す。
8.エンジンプーリと2つの油圧ポンププーリに新しい
ベルトを掛け回す図68。
g036860
走行コントロールレバーの高さを調整することができ
ます。
1.ブレードPTOコントロールスイッチを切り、走行コ
ントロールレバーをニュートラルロック位置にセッ
トし、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.走行コントロールレバーをアームシャフトに固定し
ている金具類を外す。
図
図 図
68
1.アイドラプーリ4.ポンプ駆動ベルト
2.アイドラスプリングポスト5.右側油圧ポンプのプーリ
3.エンジンプーリ
9.クラッチストップを取り付ける図67。
10.刈り込みベルトを取り付けるベルトの整備(ページ
47)を参照。
6.左側油圧ポンプのプーリ
g036859
g035858
図
図 図
69
1.ボルト
2.スロット穴
4.コントロールレバーを、次の穴に動かす。先ほど
の金具類でレバーを固定する。
5.反対側のコントロールレバーについても、上記の
調整を行う。
49
3.コントロールレバー
4.コントロールアームのシャ
フト

角
度
の
調
角 角
度 度
の の
1.ブレードPTOコントロールスイッチを切り、走行コ
ントロールレバーをニュートラルロック位置にセッ
トし、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.コントロールレバーをアームシャフトに固定してい
る上ボルトをゆるめる。
4.レバーを前後に動かせる程度に、下ボルトをゆ
るめる。適当な角度にして両方のボルトを締め
付ける。
5.反対側のコントロールレバーについても、上記の
調整を行う。
整
調 調
整 整
1.ブレードPTOコントロールスイッチを切り、走行コ
ントロールレバーをニュートラルロック位置にセッ
トし、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.デッキ昇降ペダルを踏み込んで刈高ピンを抜き取
る。刈り込みデッキを床面に降ろす。
4.機体後部を持ち上げてジャッキスタンドまたは同
様の支持物で支え、走行車輪が床からわずかに
浮いて自由に回転できるようにする。
5.運転席の安全スイッチのコネクタを外す運転席の
クッションの下にある。
注
注 注
スイッチはシート・アセンブリの一部である。
一
時
的
6.一 一
ジャンパ線を入れる。
7.エンジン始動、フルスロットルにして、駐車ブレー
キを解除する。
注
注 注
かっていること、走行コントロールレバーが外側
にセットされていることを確認してください。着席
する必要はありません。
に
時 時
的 的
に に
メインのハーネスのコネクタの端子間に
エンジンを始動する前に、駐車ブレーキが掛
図
図 図
70
走
行
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
の
リ
ン
ク
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
の の
リ リ
ン ン
調
整
調 調
整 整
機体の両側、運転席の下側にポンプコントロールリンク
があります。½"の深ソケットレンチでこのポンプのエン
ドナットを回して調整することにより、ニュートラル位置
でマシンが動き出さないように微調整を行うことができ
ます。ただしこの調整はニュートラル位置の調整のた
めにのみ行ってください。
警
告
警 警
告 告
の
調
整
は
エ
ン
ジ
ン
を
作
動
せ
駆
動
こ ここの の
調 調
整 整
は は
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
作 作
動 動
さ ささせ せ
な
が
行
必
要
が
あ
る
。
可
動
な な
が が
ら らら行 行
う うう必 必
要 要
が が
あ あ
る る
。 。
非
常
に
危
険
で
あ
る
と とと非 非
常 常
に に
危 危
険 険
で で
。
あ あ
る る
。 。
部
可 可
動 動
部 部
輪
駆 駆
動 動
輪 輪
や
高
温
や や
高 高
温 温
の
ク ク
の の
を
回
転
を を
回 回
転 転
さ ささせ せ
部
に
触
部 部
に に
触 触
8.走行コントロールレバーを前進最大速度にセット
し、この状態で少なくとも5分間作動さぇて油圧オ
イルを通常の作動温度まで上昇させる。
注
注 注
どんな調整を行う場合でも、走行コントロー
ルレバーはニュートラルロック位置にセットして
おいてください。
9.走行コントロールレバーをニュートラル位置にセッ
g009195
せ
れ
る
れ れ
る る
トする。
10.コントロールプレートのタブが、油圧ユニットの
ニュートラル復帰プレートに接触していることを
確認する。
11.ポンプコントロールロッドのナットを回して、車
輪が後退方向にわずかにクリープするように調
整する図71を参照。
12.走行コントロールレバーを後退位置にセットし、レ
バーを軽く押しつつ、後退インジケータのスプリン
グの力を使ってレバーをニュートラル位置に戻す。
注
注 注
この状態で車輪の回転が停止、またはわずか
に後退側にクリープしていればよい。
注
注 注
作業しにくい場合は走行コントロールのカバー
を外してください。
指
、
手
、
衣
服
な
ど
を
回
転
部
や
高
音
部
に
近
づ
け
指 指
、 、
手 手
、 、
衣 衣
服 服
な な
ど ど
を を
回 回
転 転
部 部
や や
高 高
音 音
部 部
に に
近 近
い
よ
に
十
分
注
意
す
い い
よ よ
う ううに に
十 十
分 分
注 注
る
意 意
す す
る る
こ ここと とと。 。
。
な
づ づ
け け
な な
50

油
圧
系
統
の
整
油 油
圧 圧
系 系
統 統
の の
油
圧
系
統
に
油 油
圧 圧
系 系
統 統
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門
医の治療を受けてください。万一、油圧オイルが
体内に入った場合には、この種の労働災害に経
験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける
必要がある。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
g036753
図
図 図
71
に解放する。
関
に に
関 関
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
保
確 確
保 保
1.ナット
2.静止プレート5.タブがニュートラル復帰プ
3.コントロールプレート
13.エンジンを停止する。
14.ワイヤハーネスからジャンパ線を外し、コネクタを
元通りにシートスイッチに接続する。
15.ジャッキスタンドを外す。
16.デッキを上昇させ、刈高ピンを取りつける。
17.試運転を行って、駐車ブレーキを解除しても
ニュートラル位置でマシンがクリープしないこと
を確認する。
4.ニュートラル復帰プレート
レートに接触
油
圧
オ
イ
ル
に
つ
い
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
ル ル
に に
つ つ
油
圧
作
動
液
の
仕
油 油
圧 圧
作 作
動 動
液 液
の の
油
圧
オ
ル
の
種
油 油
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
推奨、またはMobil115W-50オイル
重
要
指
重 重
使
を をを使 使
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オオイ イイル ル
油
油 油
整
整 整
1.油圧オイルが冷えるのを待つ。オイル量はオイ
2.補助タンクのオイル量を点検し、必要に応じ
定
要 要
指 指
定 定
用
す
用 用
す す
る るると ととシ シシス スステ テテム ム
圧
オ
圧 圧
オ オ
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
ルが冷えている状態で点検する。
てToro
COLDラインまで補給する。
類
の の
種 種
類 類
れ
た
さ さされ れ
イ
イ イ
オ
た た
オ オ
ル
の
量
の の
量 量
ル
の
ル ル
の の
®
HYPR-OIL
様
仕 仕
様 様
®
Toro
HYPR-OIL
ル
イ イイル ル
を ををご ごご使 使
ム
損
傷
を をを損 損
傷 傷
ル
フ フフィ ィィル ル
タ タタを をを外 外
量
を
量 量
点
を を
点 点
™
て
い い
て て
™
500油圧作動液
使
用
用 用
す
す す
る るる可 可
外
し しした たた状 状
検
検 検
500油圧オイルをFULL
く くくだ だださ ささい い
可
す
す す
い
能
性
能 能
性 性
状
態
態 態
る
る る
。
他
の
。 。
他 他
の の
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます すす。 。
で でで4.45リットル
オ
ル
オ オ
イ イイル ル
。
51

g017444
図
図 図
g037051
図
図 図
72
73
図は右側
フ
フ フ
れ
れ れ
の
ィ
ィ ィ
HYPR-OIL
ル
が
が が
取
取 取
2.補助タンク
ル
タ
ル ル
タ タ
駆
動
シ
駆 駆
動 動
シ シ
あ
ま
あ あ
り りりま ま
外
し
り りり外 外
し し
と
オ
イ
と と
オ オ
イ イ
™
500フルード悪条
の
作
作 作
ム
ス スステ テテム ム
す
す す
に
に に
。
。 。
ル
の
ル ル
の の
業
正
業 業
を をを正 正
修
理
不
修 修
理 理
不 不
1.エンジン
油
圧
シ
ス
テ
ム
油 油
圧 圧
シ シ
ス ス
テ テ
換
換 換
整
備
間
整 整
フィルタとオイルは同時に交換してください。古いオイ
ルを再 再
したら、必ずエア抜きを行ってください。油圧システ
ムのエア抜き(ページ53)を参照。
エアパージ作業はオイルを追加しつつ行い、パージ後
もタンク内のオイルレベルがFULLCOLD位置から減
少しなくなるまで繰り返し行います。こ ここの の
わ
わ わ
ダ ダダメ メメー ー
油
油 油
隔
備 備
間 間
隔 隔
:最初の75運転時間後—油圧システムのフィ
500運転時間ごと—初回交換以降のフィルタとオ
イルの交換Toro
件下では交換間隔を短くする。
250運転時間ごと—初回交換以降のフィルタとオ
イルの交換Mobil115W50オイル悪条件下では
交換間隔を短くする。
再
使
用
使 使
用 用
し ししな なない い
い
、
な なない い
と とと、 、
ト トトラ ララン ンンス ススア ア
ー
が
発
ジ ジジが が
圧
シ
圧 圧
シ シ
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.エンジンが冷えるのを待つ。
4.各トランスアクスル駆動システムにあるフィルタと
ガードを探し出す図73。
5.フィルタガードとガードを固定しているねじ3本を
外す図73。
生
発 発
生 生
ス
テ
ム
ス ス
テ テ
ム ム
の
ム ム
の の
ルタとオイルを交換する。
®
い
でください。フィルタとオイルを交換
ア
ク ククス ススル ル
す
恐
す す
る るる恐 恐
ル
フ フフィ ィィル ル
タ タタの の
1.トランスアクスルドライブ
2.フィルタ
3.フィルタガード
交
交 交
6.フィルタ取り付け部を十分にきれいにする。
重
要
油
圧
系
統
重 重
要 要
油 油
圧 圧
意
意 意
7.フィルタとプラグを抜いたときに排出されるオイル
を受けるために、フィルタの下に回収容器を置く。
8.各トランスミッションについているプラグを抜き取
る。
9.フィルタをゆるめて外し、排出されるオイルを回
収する。
10.この作業を両方のフィルタについて行う。
油
圧
シ
油 油
圧 圧
シ シ
1.新しいフィルタのゴムシール部に油圧オイルを
薄く塗る。
2.ゴムシールがアダプタに当たるまで手でねじ込
行
し ししく くく行 行
能
な
能 能
な な
み、そこから更に3/4-1回転増し締めする。
3.反対側のフィルタにも同じ作業をする。
4.各フィルタにフィルタガードを元通りに取り付ける。
5.フィルタガードは3本のねじで固定する。
6.油圧オイルを入れる前に、通気プラグを外して
あることを確認する。
7.所定のオイルを補助タンクにゆっくりと入れる通
気プラグのひとつからオイルが流れ出してくる
までオイルを入れる。
8.通気プラグを取り付ける。
9.プラグを20N·m(2kg.m=15ft-lbにトルク締め
する。
10.補助タンクにさらにオイルを追加する第二トランス
ミッションについているもうひとつの通気プラグの穴
からオイルが流れ出てくるまでオイルを入れる。
し しして ててく くくだ だ
ス
ス ス
だ
テ
ム
テ テ
ム ム
フ フフィ ィィル ル
に
系 系
統 統
に に
い
。
さ ささい い
。 。
ル
タ タタを を
4.ねじ
5.エア抜きプラグ
異
物
が
異 異
物 物
が が
を
取
取 取
り りり付 付
入
入 入
付
け け
ら ららな なない い
け
い
に
十
分
よ よよう ううに に
る
る る
注
十 十
分 分
注 注
52

11.反対側の通気プラグを取り付ける。
12.プラグを20N·m(2kg.m=15ft-lbにトルク締め
する。
13.補助タンクにさらにオイルを追加する補助タンクの
FULLCOLDラインまでオイルを入れる。
14.ステップ油圧システムのエア抜き(ページ53)に
進む。
重
要
油
圧
シ
テ
ム
の
重 重
要 要
油 油
圧 圧
シ シ
ス スステ テ
い
、
な なない い
と とと、 、
ト トトラ ララン ンンス ススア アアク ククス ススル ル
能
ダ
ー
が
能 能
な ななダ ダ
メ メメー ー
発
ジ ジジが が
発 発
エ
ム ム
の の
エ エ
ア アア抜 抜
ル
生
す
生 生
恐
す す
る るる恐 恐
作
業
抜
き
き き
作 作
駆
動
駆 駆
動 動
シ シシス ス
れ
が
れ れ
が が
業 業
ス
あ ああり りりま まます す
正
を をを正 正
し ししく くく行 行
ム
に
テ テテム ム
修
に に
修 修
す
。
。 。
行
わ
わ わ
理
不
理 理
不 不
g017625
図
図 図
75
1.ジャッキアップ位置
2.エンジンを始動し、スロットルを半分ほどの位置
に開き、駐車ブレーキを解除する。
A.バイパスレバーを「非常時牽引」位置に
セットする。エンジンが作動し、バイパスバ
ルブを開いた状態で、走行コントロールレ
バーを前進および後退方向に5-6回ゆっく
りと操作する。
図
図 図
74
油
圧
シ
ス
テ
ム
の
エ
ア
抜
油 油
圧 圧
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
エ エ
ア ア
1.機体後部を持ち上げてジャッキスタンドまたは同
様の支持物で支え、走行車輪が床からわずかに
浮いて自由に回転できるようにする。
き
抜 抜
き き
B.バイパスレバーを「通常運転」位置にセット
する。
C.エンジンが作動し、バイパスバルブを閉じた
状態で、走行コントロールレバーを前進およ
び後退方向に、5-6回ゆっくりと操作する。
D.エンジンを停止し、補助タンクの油量を点検
する。補助タンクのFULLCOLDラインまで
油圧オイルを補給する。
3.油圧システム内部から完全にエアが抜けるまでス
テップ2を繰り返し行う。
注
注 注
g027477
4.最後にもう一度、補助タンク内の油量を点検す
トランスアクスルの作動音が通常レベルにな
り、前進・後退が通常速度で滑らかに行われるよ
うになったら、トランスアクスル内部のエアが完全
にパージされたとみなしてよい。
る。補助タンクのFULLCOLDラインまで油圧オ
イルを補給する。
53

ブ
レ
ー
ド
の
変
形
を
調
べ
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
変 変
形 形
を を
刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
保
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
ブ
レ
ー
ド
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
備
整 整
備 備
守
保 保
守 守
注
注 注
以下の点検は、平らな床面にマシンを駐車した状態
で行う必要があります。
1.刈り込みデッキを、一番低い刈高にセットする。
調 調
る
べ べ
る る
刈
り
込
み
ブ
レ
ー
ド
に
つ
い
て
の
安
全
刈 刈
り り
込 込
み み
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
に に
つ つ
い い
て て
の の
安 安
磨耗の進んだブレードや破損したブレードは、回転中
にちぎれて飛び出す場合があり、これが起こるとオペ
レータや周囲の人間に多大の危険を及ぼし、最悪の場
合には死亡事故となる。また、破損したブレードを修理
すると安全規格を満たさなくなる恐れがある。
•ブレードが磨耗や破損していないか定期的に点検
すること。
•ブレードを点検する時には安全に十分注意してくだ
さい。ブレードをウェスでくるむか、安全手袋をは
め、十分に注意して取り扱ってください。ブレードは
研磨または交換のみ行い、たたいて修復したり溶
接したりしないでください。
•複数のブレードを持つ機械では、つのブレードを
回転させると他も回転する場合がありますから注意
してください。
ブ
レ
ー
ド
の
点
検
や
整
備
に
か
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
点 点
検 検
や や
整 整
備 備
に に
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを止め、キーを抜きとり、点火プラグか
らコードを外す。
か
か か
か か
事
全 全
事 事
る
前
る る
前 前
項
項 項
に
に に
2.厚手の丈夫な手袋をはめるなどして確実に保護し
た手で、ブレードをゆっくり回転させ、適当な位置
で、刃先から床面までの距離を測定する図77。
図
図 図
77
1.デッキ
2.スピンドルハウジング
3.刃の先端から平らな床面までの距離を測る図
78。
3.枚刃
g014972
ブ
レ
ー
ド
の
点
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
1.刃先の部分を点検する図76。
2.刃先部分が鋭利でなかったり、打ち傷がある場
合には、ブレードを外して研磨するブレードの研
磨(ページ55)を参照。
3.ブレードを点検、特に立ち上がりの湾曲部をてい
ねいに点検する。
4.ひび、磨耗、割れの発生などがあれば、直ちに
新しいブレードに交換する図76。
1.刃先
2.立ち上がり部分4.ひび
検
点 点
検 検
図
図 図
76
3.磨耗や割れの発生
g014973
図
図 図
78
1.ブレード測定位置に回したところ
2.平らな床面
3.刃先から床面までの距離を測定するA
4.同じブレードを180度回転させる。すなわち、ブ
レードのもう一方の刃先が、先ほど測定した場所
と同じ位置にくるようにする図79。
g006530
54

図
図 図
79
1.ブレード先ほど測定した側
2.測定先ほど測定を行った位置
3.先ほどと反対側の刃先が、測定位置に来る
5.刃の先端から平らな床面までの距離を測る図
80。
注
注 注
二つの測定値の差が3mm以内であれば
適正である。
ブ
レ
ー
ド
の
取
り
外
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
取 取
り り
ブレードが堅いものに当たった、バランスが取れていな
い、磨耗した、曲がったなどの場合には新しいものと
交換する必要があります。
1.レンチでスピンドルシャフトを押さえる。
2.スピンドルのシャフトからブレードボルト、湾曲
ワッシャ、ブレードを取り外す図81。
g014974
し
外 外
し し
図
図 図
80
1.反対側の刃先測定位置に回したところ
2.平らな床面
3.刃先から床面までの距離を測定するB
A.AとBとの差が3mmよりも大きい場合に
は、そのブレードは曲がっていて危険である
から新しい刃に交換するブレードの取り外
し(ページ55)とブレードの取り付け(ペー
ジ56)を参照。
注
注 注
新しい刃に交換しても差が3mmよりも
大きい場合には、スピンドルが曲がってい
る可能性があります。弊社代理店に連絡し
てください。
B.測定値の差が適正範囲内であれば次のブ
レードの測定を行う。
g017443
図
図 図
81
1.ブレードの立ち上がりセイ
ル部
2.枚刃
g014973
3.湾曲ワッシャ
ブ
レ
ー
ド
の
研
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
1.ブレードは、左右の刃先をやすりで磨く図82。
注
注 注
刃先の角度を変えないように注意すること。
注
注 注
左右を同じだけ削るようにすればバランスが
狂わない。
1.この角度を変えないように研磨すること。
磨
研 研
磨 磨
4.ブレードボルト
5.スピンドルシャフト
図
図 図
82
g000552
6.各ブレードについて上記の検査を行う。
2.ブレードバランサーを使ってバランスを調べる図
83。
注
注 注
ブレードが水平に停止すればバランスがとれ
ているからそのまま使用してよい。
55

注
注 注
もし傾くようなら、重い方の裏面を少し削って
調整する図82。
図
図 図
83
5.注意深くブレードを回転させて、左右方向に向
ける。
6.刃先と平らな床面との間の距離を測定する図
84。2ヶ所の測定値の差が5mm以内でない場
合には、水平調整が必要であるから、以下の
作業を行う。
g000553
1.枚刃
3.バランスがとれるまで調整する。
ブ
レ
ー
ド
の
取
り
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
1.スピンドルシャフトにブレードを取り付ける(図81)。
重
要
重 重
要 要
ブ ブブレ レレー ー
グ
デ
ン ンング グ
す
す す
2.湾曲ワッシャとブレードボルトを取り付ける図81。
注
注 注
に向けて取り付けてください。
3.各ブレードボルトを115-150N·m11.8-15.2kg.m
=85-110ft-lbにトルク締めする。
デ
ッ
デ デ
デッキを取り付けたときや、刈り上がりが揃っていな
いときには、デッキが水平に取り付けられているかど
うかを点検してください。
デッキの水平調整の前に、ブレードが曲がっていない
か点検し不良ブレードは交換してくださいブレードの整
備(ページ54)を参照してから作業を続けてください。
デッキの左右の水平調整先に行い、次に前後の水
平調整を行ってください。
必
必 必
•平らな場所に駐車すること。
•全部のタイヤが正しい空気圧に調整されているこ
キ
ッ ッ
キ キ
要
条
件
要 要
条 条
件 件
とタイヤ空気圧を点検する(ページ45)を参照。
キ
デ デ
ッ ッッキ キ
。
。 。
湾曲ワッシャは、尖っている方をボルトの頭
の
の の
付
取 取
り り
付 付
ー
の
立
ド ドドの の
立 立
の
天
井
の の
天 天
井 井
水
平
水 水
平 平
け
け け
っ っって ててい い
向
を をを向 向
調
調 調
2.バランサー
い
側
る るる側 側
の
が
く くくの の
正
が が
正 正
整
整 整
セ
ー
ル
部
セ セ
ー ー
い
し ししい い
が
ル ル
部 部
が が
カ カカッ ッッテ テティ ィ
取
付
取 取
け
り りり付 付
け け
ィ
方
で
方 方
で で
図
図 図
84
1.ブレードを左右方向に向け
る
2.ブレードの刃先
7.ブレードの前傾状態を点検する図85を参照。
「ブロックの高さと傾斜」の表にあるように、ブ
レードは、その前端が後端よりも下がっているこ
とが必要です。調整が必要な場合には以下の
作業を行う。
3.刃の先端から平らな床面ま
での距離を測る。
g229303
g229305
デ
ッ
キ
の
左
右
調
整
と
ブ
レ
ー
ド
の
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
左 左
右 右
調 調
整 整
と と
ブ ブ
レ レ
ー ー
調
整
調 調
整 整
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.タイヤ空気圧を点検する。タイヤ空気圧を点検
する(ページ45)を参照。
4.デッキを移動走行ロック位置にする。
傾
ド ド
の の
傾 傾
き
き き
56

13.4隅にあるロックナット図87)前部をゆるめ、刈り
込みデッキが4つのブロックにぐらつかずに乗っ
ていることを確認する。
14.デッキハンガーのたるみをすべて除去し、デッキ
昇降フットレバーがストップに当たって押し戻さ
れることを確認する。
15.ロックナット4個を締めつける。
g229304
図
図 図
85
1.ブレードを前後方向に向け
る
2.ブレードの刃先
8.芝削り防止ローラを一番上の穴にセットするか、
全部取り外すかする。
9.刈り込みデッキのスカートの後ろのエッジ部の下
にブロックを2個下の表を参照、また、左右そ
れぞれに1個セットする図86。
10.刈高レバーを、76mmにセットする。
11.デッキの前側のエッジの下にブロックを2個入れ
るが、芝削り防止ローラや溶接部の下には入れ
ないように注意する。
3.刃の先端から平らな床面ま
での距離を測る。
図
図 図
87
1.ロックナット
2.デッキ昇降アーム
16.デッキスカートの下で全部のブロックが適切にデッ
キを支え、全部のアタッチメントボルトが十分に
締まっていることを確認する。
17.ブレードの前後の傾き点検に進む。
18.ブレードの前傾姿勢を点検し、必要に応じてデッ
キの水平調整へ戻る。
3.デッキハンガー
4.チェーン
g035851
図
図 図
86
底面図
1.ブロック7.3cm
ブ
ロ
ブ ブ
ロ ロ
デッキサイ
ズ
すべての
デッキに共
通
12.注意深くブレードを回転させて、左右方向に向
の
ッ ッック ククの の
ける図84。
高
高 高
傾
さ ささと とと傾 傾
ブロックの高さ
7.3cm4.8-6.4mm
斜
斜 斜
2.溶接部
の
表
の の
表 表
傾斜
刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
取
り
外
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
取 取
り り
g038090
1.エンジンを止め、各部が停止するのを待ち、キー
を抜き取る。駐車ブレーキを掛ける。
2.刈高調整ピンを抜いてデッキを床に下ろす。
3.刈高調整ピンを、刈高76mm位置にセットする。
4.ベルトカバーを取り外す。
5.デッキアイドラをゆるめて刈り込みベルトを外すベ
ルトの整備(ページ47)を参照。
6.フットレストの下にあるプレートの前部から、ボル
トとナットを外す。
7.機体左右のボルト・ナットを取り外して保管する
図88。
57
し
外 外
し し

g036866
図
図 図
88
1.ここのボルト・ナットを外す。
2.ここのボルト・ナットを外す。
8.デッキを機体右側に引き出す。
デ
フ
レ
ク
タ
の
交
デ デ
フ フ
レ レ
ク ク
タ タ
の の
警
告
警 警
告 告
排
出
口
が
デ
排 排
出 出
口 口
が が
キ
か
キ キ
こ ここの の
に
に に
を ををす す
必
必 必
置
置 置
異
か か
ら らら異 異
の
よ
よ よ
う ううな な
な
か
な な
り りりか か
す
る
可
る る
可 可
ず
、
マ
ず ず
、 、
マ マ
を
取
を を
取 取
り りり付 付
1.デフレクタをピボットブラケットに固定しているロッ
クナット、ボルト、スプリング、スペーサを外す
(図89)。
2.破損または古くなっているデフレクタを取り外す
図89。
レ
デ デ
フ フフレ レ
ク ククタ タタな な
物
が
飛
び
物 物
が が
な
こ ここと ととが が
ね
な
ね ね
な な
能
性
能 能
性 性
ル
チ
ル ル
チ チ
付
け
け け
出
飛 飛
び び
出 出
が
実
際
実 実
際 際
い
。
ま
い い
。 。
ま ま
あ
る
も ももあ あ
る る
プ
レ
ー
プ プ
レ レ
ー ー
て
使
用
て て
使 使
用 用
換
交 交
換 換
な
ど
で
覆
わ
れ
て
い
な
ど ど
で で
覆 覆
わ わ
れ れ
て て
て
人
に
当
し しして て
人 人
に
お
に に
お お
こ ここる る
た
、
ブ
た た
、 、
ブ ブ
。
。 。
、
デ
ト トト、 、
デ デ
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
に に
当 当
る
と とと深 深
レ
ー
レ レ
ー ー
フ フフレ レレク ククタ タタ、 、
。
た
た た
深
に
ド ドドに に
い
い い
な な
い い
と とと、 、
恐
れ
る るる恐 恐
刻
刻 刻
触
触 触
、
が
れ れ
が が
な
人
身
な な
人 人
身 身
れ
て
大
れ れ
て て
大 大
ま
た
は
ま ま
た た
は は
g015594
図
図 図
89
1.ボルト
2.スペーサ
3.ロックナット
4.スプリング
3.デフレクタにスペーサとスプリングを取り付ける。
、
デ
ッ
デ デ
ッ ッ
あ
、
あ あ
り りり、 、
事
故
事 事
故 故
怪
我
怪 怪
我 我
集
草
装
集 集
草 草
装 装
4.J形端部の1つをデッキ後部のエッジに引っ掛
ける。
注
注 注
必ず、スプリングのJフック端の1つをデッキ
エッジの後ろに引っ掛け、それからボルトを図89
のように取り付けてください。
5.ボルトとナットを取り付ける。
6.J形端部のひとつをデフレクタに引っ掛ける図
89。
重
要
デ
重 重
要 要
デ デ
フ フフレ レレク ククタ タタを をを手 手
力
下
力 力
で でで下 下
フ フフレ レレク ククタ タタが が
が
が が
る るるこ ここと ととを をを確 確
が
手
上
で でで上 上
5.スプリングを取り付けた状
態
6.デフレクタ
7.スプリングのJ字側の端部
回
転
回 回
転 転
で ででき ききる るるこ ここと ととが が
向
に
向 向
き ききに に
確
認
認 認
し しして ててか か
し しして ててく くくだ だ
か
ら らら手 手
だ
さ ささい い
が
必
要
す
。
必 必
要 要
で でです す
手
は
な
を ををは は
な な
い
。
。 。
デ
。 。
デ デ
、
自
し しし、 、
自 自
58

洗
浄
洗 洗
浄 浄
刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
裏
側
の
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
裏 裏
側 側
整
備
間
整 整
サ
サ サ
整
整 整
サスペンションシステムの清掃は圧縮空気で行います。
注
注 注
ださい図90。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.デッキを移動走行位置まで上昇させる。
ス
ペ
ン
シ
ョ
ン
シ
ス
テ
ス ス
ペ ペ
ン ン
シ シ
ョ ョ
ン ン
シ シ
ス ス
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
圧力洗浄機水でショックアセンブリ清掃しないでく
ム
テ テ
ム ム
清
の の
清 清
の
清
の の
清 清
保
管
保 保
管 管
格
納
保
管
時
の
安
全
確
格 格
納 納
保 保
管 管
時 時
の の
安 安
掃
掃 掃
•エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完
全に停止し、機体が十分に冷えたを確認してか
ら格納する。
•裸火の近くに機械や燃料を保管したり、屋内で燃料
の抜き取りをしたりしない。
•キーを抜き、子供の手の届かない安全な場所に
保管する。
洗
浄
と
格
納
洗 洗
浄 浄
と と
格 格
掃
掃 掃
1.ブレードPTOスイッチを解除し、駐車ブレーキ
を掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.機体各部、特にエンジンや油圧装置に付着して
いる泥や刈りかすをきれいに落とす。特にエンジ
ンのシリンダヘッドや冷却フィン部分やブロアハウ
ジングを丁寧に清掃する。
保
納 納
保 保
全 全
管
管 管
保
確 確
保 保
図
図 図
90
廃
材
の
処
廃 廃
材 材
の の
エンジンオイル、バッテリー、油圧オイル、冷却液は
環境汚染物質です。これらの物質は、それぞれの地
区の法律などに従って適切に処分してください。
分
処 処
分 分
重
要
機
体
は
中
性
洗
剤
水
で
重 重
要 要
機 機
体 体
は は
中 中
性 性
洗 洗
剤 剤
と とと水 水
す
。
た
高
圧
洗
浄
器
す す
。 。
た た
だ だだし しし高 高
、
ま ままた たた、 、
ン ンンプ ププ、 、
意
意 意
4.駐車ブレーキの動作点検を行う駐車ブレーキの
g195820
調整(ページ46)を参照。
5.エアクリーナの整備を行うエアクリーナの整備
(ページ34)を参照。
6.機体グリスアップを行う潤滑(ページ34)を参照。
7.エンジンオイルを交換するエンジンオイルについ
て(ページ36)を参照。
8.タイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検す
る(ページ45)を参照。
9.油圧フィルタを交換する油圧システムのフィルタ
とオイルの交換(ページ52)を参照。
10.バッテリーを充電する;バッテリーの整備(ページ
41)を参照。
11.刈り込みデッキの内側にこびりついている刈かす
やごみをスクレーパで掻き落とし、水道ホースで
水洗いする。
し しして ててく くくだ だ
、
コ ココン ンント トトロ ロロー ー
モ モモー ー
圧 圧
洗 洗
ー
ー
に
大
タ タタに に
大 大
だ
い
。
さ ささい い
。 。
は
浄 浄
器 器
は は
ル
パ
ネ
ル ル
パ パ
ネ ネ
量
の
水
量 量
の の
水 水
洗
で で
洗 洗
使
用
使 使
用 用
し ししな なない い
ル
、
ル ル
、 、
エ エエン ンンジ ジジン ンン、 、
が
掛
か
が が
掛 掛
か か
う ううこ ここと ととが が
ら ららな なない い
が
い
で ででく くくだ だ
、
い
よ よよう ううに に
で ででき ききま ま
だ
油
油 油
ま
い
。
さ ささい い
。 。
圧
ポ
圧 圧
ポ ポ
に
注
注 注
注
注 注
機体の洗浄がおわったらエンジンを掛け、ブ
レードPTO制御スイッチを2-5分間程度作動させ
て内部の水を除去する。
12.ブレードの状態を点検するブレードの整備(ペー
ジ54)を参照。
13.長期間30日以上にわたって保管する場合には次
の手順に従う
59

A.石油系のスタビライザ/コンディショナ燃料品
質安定剤を燃料タンクの燃料に添加する。
混合手順は、スタビライザの説明書に従うこ
と。アルコール系エタノール系、メタノール
系のスタビライザーの使用は避けること。
注
注 注
スタビライザは、新しい燃料に添加して常
時使うのが最も効果的です。
B.エンジンをかけ、5分間ほどかけてコンディ
ショナ入りの燃料を各部に循環させる。
C.エンジンを停止し、エンジンの温度が下がる
のを待ってガソリンを抜き取る。
D.エンジンを再度始動するチョークを引いて始
動し自然に停止するまで運転する。
E.抜き取った燃料は地域の法律などに従って
適切に処分する。抜いた燃料は法律や規則
に従って処分する。
重
要
重 重
要 要
ス ススタ タタビ ビビラ ラライ イイザ ザ
料
料 料
で でであ ああっ っって てても もも、 、
保
管
期
る るる保 保
14.点火プラグを外して点検する点火プラグの整備
(ページ38)を参照。点火プラグの取り付け穴か
ら、エンジンオイルをシリンダ内に30mlスプー
ン2杯程度流し込む。スタータモータを使ってク
ランクを回転させて内部にオイルを十分に行き渡
らせる。点火プラグを取り付ける。点火コード
は取り付けない。
間
管 管
期 期
間 間
、
越
を をを越 越
ザ
品
品 品
質 質
ス ススタ タタビ ビビラ ラライ イイザ ザ
て
保
え ええて て
保 保
質
安
定
剤
添
安 安
定 定
剤 剤
ザ
メ メメー ー
管
管 管
し ししな なない い
加
を をを添 添
加 加
ー
ー
が
カ カカー ー
が が
い
だ
で ででく くくだ だ
し しした たた燃 燃
推
推 推
さ ささい い
燃
奨
す
奨 奨
す す
い
。
。 。
15.機体各部のゆるみを点検し、必要な締め付けや
交換、修理を行う。破損個所はすべて修理する。
16.機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をす
る。ペイントは代理店で入手することができる。
17.汚れていない乾燥した場所で保管する。始動ス
イッチのキーを抜き取って子供などの手の届か
ない場所に保管する。機体にはカバーを掛け
ておく。
60

故
障
探
故 故
障 障
究
探 探
究 究
題
問 問問題 題
エンジンがオーバーヒートしている。
スタータがクランキングしない。
エンジンが始動しない、始動しにくい、すぐ
止まる。
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
エンジンの負荷が大きすぎる。
1.
エンジンオイルの量が不足している。
2.
冷却フィン付近およびエンジンのブロ
3.
アハウジングの下付近が目詰まりして
いる。
エアクリーナが汚れている。
4.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
5.
ブレードスイッチが解除されていない。
1.
走行コントロールレバーがニュートラル
2.
ロック位置にない。
バッテリーが上がっている。
3.
配線のゆるみ、腐食など。
4.
ヒューズが飛んでいる。
5.
リレーまたはスイッチが破損している。
6.
ガス欠。
1.
燃料バルブが閉まっている。
2.
エンジンオイルの量が不足している。
3.
スロットルの設定が正しくない。
4.
燃料フィルタが詰まっている。
5.
燃料のなかに異物、水などが混入し
6.
ている。
エアクリーナが汚れている。
7.
シートスイッチの不良。
8.
配線のゆるみ、腐食など。
9.
リレーやスイッチの故障。
10.
点火プラグの不良または隙間調整の
11.
不良
点火プラグコードが接続されていない。
12.
因
策
対 対対策 策
走行速度を遅くする。
1.
クランクケースにオイルを入れる
2.
清掃して空気の流れを良くする。
3.
エレメントを清掃または交換する。
4.
代理店に連絡する。
5.
ブレード制御スイッチを切る
1.
走行コントロールレバーをニュートラル
2.
ロック位置外側に動かす。
バッテリーを充電する。
3.
配線を点検修正する。
4.
ヒューズを交換する。
5.
代理店に連絡する。
6.
燃料を補給する。
1.
燃料バルブを開く。
2.
クランクケースにオイルを入れる
3.
スロットルコントロールを高速と低速の
4.
中間位置にセットする。
燃料フィルタを交換する。
5.
代理店に連絡する。
6.
エレメントを清掃または交換する。
7.
シートスイッチインジケータを点検する。
8.
必要に応じて運転席を交換する。
配線を点検修正する。コネクタの端子を
9.
電気部品クリーナでていねいに清掃し、
誘電グリスを塗って正しく接続する。
代理店に連絡する。
10.
点火プラグを点検・交換・調整する。
11.
点火プラグコードの接続を点検する。
12.
エンジンのパワーが出ない。
走行すると左または右にずれる左右のレ
バーはともに全速前進
エンジンの負荷が大きすぎる。
1.
エアクリーナが汚れている。
2.
エンジンオイルの量が不足している。
3.
冷却フィンやエンジン上部付近が目詰
4.
まりしている。
燃料キャップの通気孔が詰まっている。
5.
燃料フィルタが詰まっている。
6.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
7.
トラッキングの調整が必要。
1.
駆動輪のタイヤ空気圧が不適切。
2.
61
走行速度を遅くする。
1.
エアクリーナエレメントを清掃する。
2.
クランクケースにオイルを入れる
3.
冷却フィンを清掃して空気の流れを良
4.
くする。
燃料キャップを清掃または交換する。
5.
燃料フィルタを交換する。
6.
代理店に連絡する。
7.
トラッキングを調整する。
1.
タイヤ空気圧を調整する。
2.

題
問 問問題 題
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
因
策
対 対対策 策
走行できない。
機体が異常に振動する。
刈高が不均一になる。
バイパスバルブがきちんと閉じていな
1.
い。
ポンプベルトが磨耗、ゆるい、または
2.
破損。
ポンプベルトが外れている。3.
3.
アイドラスプリングが破損または欠損
4.
している。
油圧オイルが不足または高温になって
5.
いる。
ブレードが曲がっているバランスが悪
1.
い。
ブレード取り付けボルトがゆるい。
2.
エンジン固定ボルトがゆるんでいる。
3.
エンジンプーリ、アイドラプーリ、また
4.
はブレードプーリがゆるんでいる。
エンジンプーリの破損。
5.
ブレードスピンドルが曲がっている。
6.
モータのマウントが磨耗、またはゆる
7.
い。
ブレードが鋭利でない。
1.
ブレードが曲がっている。
2.
刈り込みデッキの水平調整が悪い。
3.
芝削り防止ローラ搭載機の場合の設
4.
定が悪い。
デッキの内側が汚れている。
5.
タイヤ空気圧の調整不良。
6.
ブレードスピンドルが曲がっている。
7.
両方のバルブを閉じる。
1.
ベルトを交換する。
2.
ベルトを交換する。
スプリングを交換する。
4.
油圧オイルを補給するかオイルが冷え
5.
るのを待つ。
新しいブレードを取り付ける。
1.
取り付けボルトを締め付ける。
2.
エンジン取り付けボルトを締め付ける。
3.
プーリを締め付ける。
4.
代理店に連絡する。
5.
代理店に連絡する。
6.
代理店に連絡する。
7.
ブレードを研磨する。
1.
新しいブレードを取り付ける。
2.
デッキの前後左右の調整を行う。
3.
芝削り防止ホイールの高さを調整する。
4.
清掃する。
5.
タイヤ空気圧を調整します。
6.
代理店に連絡する。
7.
ブレードが回転しない。
クラッチが入らない。
駆動ベルトが磨耗、ゆるい、または破
1.
損。
ベルトがプーリから外れている。
2.
3.PTOスイッチまたはPTOクラッチが故障
している。
刈り込みベルトの摩耗、ゆるみ、また
4.
は破損。
ヒューズが飛んでいる。
1.
クラッチへの電圧が低い。
2.
コイルが破損している。
3.
電気供給が不十分。
4.
ロータ/アーマチャの隙間が大きすぎる。
5.
新しいベルトを取りつける
1.
ベルトを取り付け、調整シャフトおよび
2.
ベルトガイドの位置が適正か点検・修
正する。
代理店に連絡する。
3.
新しい刈り込みベルトを取りつける。
4.
ヒューズを交換する。コイルの抵抗、
1.
バッテリーの充電状態、充電システ
ム、配線を点検し、必要に応じて交換
などを行う。
コイルの抵抗、バッテリーの充電状
2.
態、充電システム、配線を点検し、必
要に応じて交換などを行う。
クラッチを交換する。
3.
クラッチの電線または電気系統を点検修
4.
理する。コネクタの接触部を清掃する。
シムを取り除くかクラッチを交換する。
5.
62

図
面
図 図
面 面
g018479
配
図
配 配
線 線線図 図
の
ト トトロ ロロの の
エ エエン ンンジ ジジン ンン(Rev.A)
63

欧
州
欧 欧
州 州
に ににお おおけ けける るるプ ププラ ラライ イイバ バ
トロが収集する情報について
トロ・ワランティー・カンパニートロは、あなたのプライバシーを尊重します。この製品について保証要求が出された場合や、製品のリコールが行われた場合に
あなたに連絡することができるように、トロと直接、またはトロの代理店を通じて、あなたの個人情報の一部をトロに提供していただくようお願いいたします。
トロの製品保証システムは、米国内に設置されたサーバーに情報を保存するため、個人情報の保護についてあなたの国とまったく同じ内容の法律
が適用されるとは限りません。
あなたがご自分の個人情報を提供なさることにより、あなたは、その情報がこの「お知らせ」に記載された内容に従って処理されることに同意したこ
とになります。
トロによる情報の利用
トロでは、製品保証のための処理ならびに製品にリコールが発生した場合など、あなたに連絡をすることが必要になった場合のために、あなたの個人情報を
利用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場
合があります。弊社があなたの個人情報を他社に販売することはありません。ただし、法の定めによって政府や規制当局からこれらの情報の開示を求めら
れた場合には、かかる法規制に従い、また弊社ならびに他のユーザー様を保護する目的のために情報開示を行う権利を留保します。
あなたの個人情報の保管について
トロでは、情報収集の当初の目的を遂行するのに必要な期間にわたって、また法に照らして必要な期間法律によって保存期間が決められて
いる場合などにわたって情報の保管を行います。
トロはあなたの個人情報を保護します
トロは、あなたの個人情報の保護のために妥当な措置を講ずることをお約束します。また、情報が常に最新の状態に維持されるよう必要な手段を講じます。
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ご自身の個人情報を確認・訂正されたい場合には、legal@toro.comへ電子メールをお送りください。
オ オオー ーース ススト トトラ ララリ リリア アアに ににお おおけ けける るる消 消消費 費費者 者
オーストラリアのお客様には、梱包内部に資料を同梱しているほか、弊社代理店にても法律に関する資料をご用意しております。
バ
シ シシー ーー保 保
保
護 護護に にに関 関関す すする るるお おお知 知
者
保 保保護 護
護
法 法法に ににつ つつい いいて て
知
せ
ら ららせ せ
て
374-0282RevC