
MH-400SH2お お
材
搬
送
装
材 材
搬 搬
送 送
モ
デ
ル
番
モ モ
デ デ
モ
デ
モ モ
デ デ
号
ル ル
番 番
号 号
44931—シ シ
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
44954—シ シ
置
装 装
置 置
FormNo.3418-749RevB
お
よ
び
よ よ
び び
MH-400EH2資 資
シ
ア
ル
番
リ リリア ア
シ
ア
リ リリア ア
号
ル ル
番 番
号 号
401252001以 以
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
401252001以 以
以
上
上 上
以
上
上 上
資
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3418-749*B

この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
電 電電磁 磁磁波 波波障 障障害 害害に ににつ つつい いいて て
米 米米国 国国内 内内本製品はFCC規則第15章に適合しております。本製品
の使用については以下の条件がつけられております本製品は基
本的に危険な電磁傷害を引き起こしません本製品の性能を阻害
するような電磁障害の発生する場合であっても、本製品の使用者
はそのような電磁障害を排除する権利を有しません。
本製品は高周波を使用する製品であり、使用時には高周波が発
生しますこのため、不適切な条件、すなわち製造会社の指示を
正しく守って設置・使用しないとと、ラジオやテレビの受信障害を
起こす可能性があります。本製品は、FCC(米連邦通信委員会)
規則第15章に定める試験の結果、クラスBコンピュータ機器の
基準に適合していおり、通常の住宅地域においては基本的に上
記のような受信障害を起こさない装置であることが確認されており
ます。しかしながら、これにより障害が発生しないことを保証する
ものではありません。本製品が受信障害の原因となっているかど
うかは、本製品の電源を入切することによって確認することができ
ます本製品が原因で障害が発生している場合には、以下のよう
な方法で取り除く努力をしてください:テレビやラジオのアンテナの
向きを変えてみる;コントローラとラジオやテレビの位置関係を変え
てみる;ラジオやテレビの電源回路とは別のコンセントからコント
ローラの電源をとる。状況に応じて、ラジオ・テレビの専門業者
にご相談ください。なお、受信障害対策のために、FCCから以
下のようなパンフレットが出版されています:HowtoIdentifyand
ResolveRadio-TVInterferenceProblemsご希望の方は以下に
ご請求くださいU.S.GovernmentPrintingOfce,Washington,
DC20402.StockNo.004-000-00345-4.
FCCID:W7OMRF24J40MDME-BASE,
OA3MRF24J40MA-HANDHELD
IC:7693A-24J40MDME-BASE,7693A-24J40MA-HANDHELD
本製品の使用については以下の条件がつけられております本
製品は基本的に危険な電磁傷害を引き起こしませんまた本製
品の性能を阻害するような電磁障害の発生する場所であって
も、本製品の使用者は本製品の使用に際してそれらの障害を
排除する権利を持ちません。
日 日日本 本本の のの電 電電磁 磁磁波 波波規 規規制 制制適 適適合 合合証 証証明 明明書 書
ハンドヘル
ド:
て
書
シ シシン ンンガ ガガポ ポポー ーール ルル国 国国に ににお おおけ けける るる電 電電磁 磁磁障 障障害 害害規 規規制 制制適 適適合 合合証 証証明 明明書 書
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
合
、
合 合
、 、
触
れ
触 触
れ れ
め
め め
TWM-240004_IDA_N4020–15
TWM-240005_IDA_N4024–15
29/05/2017
警
告
警 警
告 告
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
ル
ニ
ニ ニ
ガ
ン
や
ガ ガ
る
る る
先
ン ン
や や
先 先
可
能
可 可
能 能
に
に に
ル
ニ
ア
州
ニ ニ
ア ア
州 州
決
議
に
よ
に に
は
は は
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異 異
る るると ととさ さされ れ
る
よ よ
る る
、
、 、
こ ここの の
常
な
常 常
な な
決 決
議 議
ア
州
で
ア ア
州 州
で で
天
性
天 天
性 性
性
が
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性 性
が が
あ あ
ハンドヘル
ド:
RF2CAN:
モ モモロ ロロッ ッッコ ココ国 国国に ににお おおけ けける るる電 電電磁 磁磁障 障障害 害害規 規規制 制制適 適適合 合合証 証証明 明明書 書
AGREEPARL’ANRTMAROC
Numerod’agrement:MR14079ANRT2017
Delivred’agrement:
米
国
米 米
国 国
た
場
た た
場 場
質
に
質 質
に に
は
じ
は は
じ じ
この機械は専門業務に従事するプロのオペレータが運
転操作することを前提として製造されています。この装
置は、砂などの資材を運搬したり、一定量ずつ均一に
散布することを目的として設計製造された機械であり、
資材の水分含有量に大きく左右されることなく、目詰ま
りやボタ落ちを起こさずに散布を行うものです。この機
械は本来の目的から外れた使用をすると運転者本人や
周囲の人間に危険な場合があります。
書
書
警
告
警 警
告 告
の
製
品
を
使
製 製
品 品
ど
を
誘
ど ど
を を
誘 誘
れ
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お
て て
お お
用
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使 使
用 用
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す
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り りりま ま
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物 物
。
。 。
RF2CAN:
メ メメキ キキシ シシコ ココ国 国国に ににお おおけ けける るる電 電電磁 磁磁障 障障害 害害規 規規制 制制適 適適合 合合証 証証明 明明書 書
ハンドヘル
ド
RF2CAN:
韓 韓韓国 国国に ににお おおけ けける るる電 電電磁 磁磁障 障障害 害害規 規規制 制制適 適適合 合合証 証証明 明明書 書書(デカルは別キット)
ハンドヘル
ド
RF2CAN:
©2019—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
書
製品の安全や取り扱い講習、アクセサリなどに関する
情報、代理店についての情報の入手、お買い上げ
製品の登録などをネットで行っていただくことができ
ますwww.Toro.com
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
重
要
シ
ル
番
号
デ
ル
ツ ツツそ そ
カ カカル ル
や
そ
の
の の
に
に に
タ タタブ ブブレ レレッ ッット トトで で
他
他 他
重 重
要 要
シ シ
リ リリア アアル ル
場
合
は
場 場
と とと、 、
で ででき ききま まます す
2
、
合 合
は は
、 、
、
製
品
製 製
品 品
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号 号
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ス ススマ ママー ー
保
保 保
。
。 。
ト トトフ フフォ ォォン ンンや や
証
、
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証 証
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、 、
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QRコ ココー ー
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品 品
情 情
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
PrintedintheUSA
が
つ
つ つ
キ
ャ ャャン ンンす す
報
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報 報
に に
い
い い
て ててい い
す
ア アアク ククセ セセス ス
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
い
る
る る
る
る る
ス
載

図
図 図
1
1.モデル番号とシリアル番号の表示場所
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
他の注意点を表しています。
目
目 目
安全について.............................................................4
組み立て...................................................................8
号
号
図
図 図
2
危険警告記号
重
要
要 要
「重
注
はその
次
次 次
安全上の全般的な注意...................................4
安全ラベルと指示ラベル......................................4
1ヒッチを取り付ける.......................................9
2ウェイトケースを取り付ける............................9
3ミラーを調整する.........................................10
4機体を牽引車両に接続・配線する...................10
5牽引車両にEH無線コントローラ取り付けブ
ラケットを取り付ける....................................12
6ペンダントスイッチを取り付ける......................13
7ハンドヘルドリモートを組み立てる...................14
8牽引車両に油圧装置を接続する.....................14
9コイル状7ピン電源ケーブルを取り付け
る............................................................15
10電気ブレーキの初期同調調整......................15
製品の概要.............................................................16
各部の名称と操作............................................16
仕様.................................................................17
アタッチメントとアクセサリ................................17
運転の前に..........................................................18
運転前の安全確認........................................18
機体を牽引車両に接続する.............................18
運転中に..............................................................20
運転中の安全確認........................................20
斜面での安全確保.........................................21
マシンの電源のON/OFF...................................21
g234791
g000502
油圧コントロールバルブの操作.........................22
EHモデルでの油圧コントロールとオプション
機器の操作...............................................22
フロアとオプションの操作方法..........................30
プリセット1,2および3ボタンの設
定............................................................32
資材の積み込み...........................................32
荷降ろし......................................................32
ツインスピナーの仕様方法..............................33
クロスコンベア/スイベルを組み立て
る............................................................38
クロスコンベアを使用する................................40
スイベルキットの使用方法...............................41
運転終了後に......................................................42
運転終了後の安全確認..................................42
牽引車両からの取り外し.................................42
保守........................................................................43
保守作業時の安全確保..................................43
保守作業開始前の作業..................................43
潤滑............................................................43
安全点検.....................................................44
油圧系統に関する安全確保.............................45
油圧系統の保守...........................................45
タイヤ交換...................................................45
コンベアベルトのトラッキング............................46
コンベアベルトの張りの調整............................46
コンベアベルトの交換.....................................47
コンベア駆動チェーンの調整............................48
電気ブレーキの整備......................................49
保管........................................................................50
故障探究.................................................................51
故障コードの確認EHモデルのみ......................51
ハンドヘルドリモートのメッセージEHモデ
ル............................................................53
3

安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
安
全
上
の
安 安
全 全
上 上
この機械は人身事故を引き起こす能力がある。重大
な人身事故を防ぐため、すべての注意事項を厳守し
てください。
•本機をご使用になる前に必ずこの
マ ニ ュ ア ル
いこの製品を使用する人すべてが製品を良く知り、
警告の内容を理解してください。
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
いない時は、運転しないでください。
安
全
安 安
ラ
全 全
ラ ラ
全
の の
全 全
をお読みになり内容をよく理解してくださ
ベ
ル
ベ ベ
と
ル ル
と と
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし
た場合は新しいラベルを貼付してください。
て
い い
て て
般
的
な
注
般 般
的 的
な な
指
示
指 指
示 示
注 注
オ ペ レ ー タ ー ズ
ラ
ベ
ラ ラ
ベ ベ
意
意 意
ル
ル ル
•周囲の人や動物を機械から十分に遠ざけてくださ
い。
•作業場所に子供を近づけないでください。子供に運
転させないでください。
•機械の詰まりを除去したり整備作業を行う場合に
は、平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ト
ラクションユニットのエンジンを停止し、キーを抜き取
り、可動部が完全に停止したのを確認してください。
間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故に
つながります。事故を防止するため、以下に示す安全
上の注意や安全注意標識
必ずお守りください「注意」、「警告」、および「危
険」の記号は、人身の安全に関わる注意事項を示し
ています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大
な人身事故が発生する恐れがあります。
のついている遵守事項は
119-6823
SHモデルのみ
1.逆転コンベアベルト4.ホッパー上昇
2.正転コンベアベルト
3.ホッパー下降
1.落下の危険シリンダロックを装着すること。
5.オプション装置ON
93-9899
decal119-6823
119-6838
1.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。すべて
のガード類を正しく取り付けて使用すること。
119-0217
1.警告エンジンを止めること可動部に近づかないこと全部の
ガード類を正しく取り付けておくこと。
decal93-9899
115-2047
1.警告―高温部に触れないこと。
decal119-6838
decal119-0217
decal115-2047
4

decal119-6819
119-6819
1.スピナー速度
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
2.ベルト速度
を読むこと。
119-6836
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
2.ウェイトケース後部とヒッチチューブ前端との距離が71cm
になるようにウェイトの位置を決める。
を読むこと。
decal93-9852
93-9852
2.落下の危険シリンダロックを装着すること。
decal119-6836
decal131-6766
131-6766
モデル44954のみ
1.7.5A
2.7.5A
3.電動アクセサリ15A
4.TEC-2403—2A
119-6833
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
2.最大積載荷重5.352kg車両重量1,361kg車両最大総重
量6,713kg
を読むこと
decal119-6833
5

decal119-6806
119-6806
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.警告運転する前に全員が必ず講習を受けてください。
4.警告整備作業前にはエンジンを停止させ、キーを抜き取り、
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
5.警告人を乗せないこと。
3.物が飛び出す危険人を近づけないこと。6.警告可動部に近づかないこと全部のガード類を正しく取り
付けて運転すること。
decal119-6835
119-6835
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.後脚部にジャッキを収納しないこと。
1.ベルト
2.ON
3.OFF
119-6822
モデル44931のみ
decal119-6822
1.テールゲートの高さ調整
decal119-6832
119-6832
モデル44954のみ
1.フロアベルト速度の調整
2.ホッパー下降
3.ホッパー上昇
4.スピナー速度の調整
decal119-6869
119-6869
6

decal119-6812
119-6812
1.転倒の危険急な旋回をしないことホッパーが空の時の最高速
度は24km/hホッパーに資材が入っている時は十分に速度を
落とすこと不整地を走行する時は十分に速度を落とすこと。
1.資材を満載している時は
ホッパーを下げた位置で牽
引するホッパーを下げた状
態でスピナーを取り付けて
牽引しない。
2.資材を満載している時は
ホッパーにスピナーを取り
付けて作動させながら牽引
する時はホッパーを中位置
にして牽引する。
decal119-6863
119-6863
3.資材を積んでいない時は
ホッパーを上昇位置で牽引
してよい資材を積んでいな
い時はスピナーを取り付け
た状態でホッパーを上昇位
置で牽引してよい資材を積
んでいてスピナーが取り付
けられている状態のときは
ホッパーを上昇位置で牽引
しないこと。
7

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
属 属
部 部
品 品
手
手 手
1
て
立 立
て て
順
順 順
ボルト1x6-1/2"
ロックナット1インチ
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
2
2
ヒッチを取り付けます。
用
途
用 用
途 途
2
3
4
5
6
7
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
フットコントローラ
ブレーキコントローラ
ハーネスアセンブリ
ソケットブラケット
ねじ,5/16x1インチ
ナット5/16"
ワイヤスプライス結線
ケーブルタイ
ボルト#10x7/8インチ
ナット#10
ホースクランプ
取り付けブラケットアセンブリ
バッキングプレート
フランジヘッドボルト(5/16x1½")
フランジヘッドロックナット5/16"
ペンダントスイッチ
SHワイヤハーネス
ハンドヘルドリモート
単三電池
マグネット式ブラケット
ねじ小
–
–
1
1
1
1
4
4
6
10
2
2
1
1
1
4
4
1
1
1
4
1
6
ウェイトケースを取り付けます。
ミラーを調整します。
電気ケーブルを牽引車両に接続します。
牽引車両にEH無線コントローラ取り付け
ブラケットを取り付けますモデル44954
のみ。
ペンダントスイッチを取り付けます。
ハンドヘルドリモートを組み立てます。
8
9
10
必要なパーツはありません。
コイル状7ピン電源ケーブルを取り付ける
必要なパーツはありません。
8
–
1
–
牽引車両に油圧装置を接続します.
コイル状7ピン電源ケーブルを取り付
けます。
電気ブレーキの初期同調調整を行いま
す。

そ
の
他
の
付
属
そ そ
の の
他 他
の の
品
付 付
属 属
品 品
数
内
容
内 内
容 容
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
オペレーターズマニュアル
規格適合認定書
アタッチメントクランプ
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
1
ヒ
ッ
チ
を
取
り
付
け
ヒ ヒ
ッ ッ
チ チ
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
2
ボルト1x6-1/2"
2
ロックナット1インチ
手
順
手 手
順 順
1.フェンダに取り付けて出荷した付属部品の箱を探
し出して下ろす。
2.後サポート脚部を出荷位置からはずして立てて
使用位置にする。
3.ヒッチをフェンダに縛り付けている紐を切断して、
ヒッチを取り出す図3。フェンダについている出荷
用のブラケットを二つとも外して廃棄する。
ツ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
1
1
2
運転をする前にマニュアルを読んでください。
欧州連合規格EUに適合していることを示す証明書です。
アタッチメントの取り付けに使用します。
5.ボルト1x6½"1本を、フレームとヒッチチューブに
通し、ロックナットで固定する図4。ロックナットを
976-1,193N·m100-122kg.m=720-880ft-lbに
トルク締めする。
6.ボルト1x6½"1本を、フレーム上部から下へヒッ
チチューブを貫通させてロックナットで固定する図
4。ロックナットを976-1,193N·m100-122kg.m=
720-880ft-lbにトルク締めする。
図
図 図
4
g014066
図
図 図
3
1.ヒッチを出荷位置から外す。
注
注 注
ヒッチアセンブリの取り外しは二人で行って
ください。
4.ヒッチチューブトングをスライドさせて本装置前部
の取り付け位置にセットする。ジャッキ取り付けブ
ラケットが左外側を向くようにセットすること。
1.ヒッチチューブ
7.後脚部からジャッキアセンブリを外す。ジャッキ
アセンブリをヒッチチューブに取り付け、ピンを水
平に入れる。
注
注 注
ピンを上穴に入れないでください入れると、
ウェイトケースをヒッチに取り付けた後でピンを取
り外せなくなってしまいます。
g014065
2
ウ
ェ
イ
ト
ケ
ー
ウ ウ
ェ ェ
イ イ
ト ト
ケ ケ
必
要
な
パ
ー
必 必
要 要
な な
パ パ
手
順
手 手
順 順
1.ウェイトケースからウェイトを取り外す。
は
ー ー
ツ ツツは は
ー ー
あ ああり りりま まませ せ
ス
ス ス
2.取り付けボルトとナット
を
取
を を
せ
ん
。
ん ん
。 。
り
取 取
り り
付
け
付 付
る
け け
る る
9

2.ウェイトケースを保持している取り付けブラケット
からボルト½x5½"を外す。取り付けブラケット
は廃棄する図5。
3
ミ
ラ
ー
を
調
整
す
ミ ミ
ラ ラ
ー ー
を を
調 調
整 整
必
要
な
パ
ー
必 必
要 要
な な
パ パ
手
順
手 手
順 順
ホッパー前部にあるミラーを使うと、ホッパー内部の資
材の状態や散布動作を確認することができます。装置
の状態をミラーで頻繁に確認するようにしてください。
は
ー ー
ツ ツツは は
あ ああり りりま まませ せ
る
す す
る る
せ
ん
。
ん ん
。 。
図
図 図
5
1.ウェイトケース
3.ウェイトケースを、ヒッチのできるだけ前の方に
取り付ける。
4.ウェイトケースをヒッチに取り付けるボルト½x
5½"2本とロックナットを使用する。ロックナットを
91-112N·m9.3-11.5kg.m=67-83ft-lbにトル
ク締めする。
5.ウェイトケースにウェイトを入れ、バーとピンを
取り付ける図6。
2.ウェイトケース取り付けブ
ラケット
g014067
ミラーの位置を調整する図7運転席に座った状態でホッ
パーの内部を確認できるように調整する。
図
図 図
7
g015149
図
図 図
6
1.ウェイトケースにウェイトを入れます
1.ミラー
g014069
10

4
機
体
を
牽
引
車
両
に
接
続
・
機 機
体 体
を を
牽 牽
引 引
車 車
両 両
に に
接 接
続 続
す
る
す す
る る
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
フットコントローラ
1
ブレーキコントローラ
1
ハーネスアセンブリ
1
ソケットブラケット
4
ねじ,5/16x1インチ
4
ナット5/16"
6
ワイヤスプライス結線
10
ケーブルタイ
2
ボルト#10x7/8インチ
2
ナット#10
1
ホースクランプ
ト
ラ
ク
シ
ン
ト ト
ラ ラ
ク ク
シ シ
ブレーキコントローラ図8をトラクタのダッシュボード
の左下エリアに取り付けるボルト#10x⅞"2本とナッ
ト#10を使用する。
アウトクロスワイヤハーネスのコネクタを、ブレーキコ
ントローラのコネクタに接続する。
取り付けについての詳細はトラクションユニットの
レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
ユ
ョ ョョン ン
ユ ユ
ツ
ー ー
ツ ツ
ニ
ッ
ト
へ
ニ ニ
ッ ッ
を参照してください。
の
ト ト
へ へ
の の
接
続
接 接
続 続
配
・ ・
配 配
ト
ラ
ク
ト ト
注
注 注
付け位置を決めます。余ったケーブル部分を束ねてお
けるように、ケーブル・タイが付属しています。また、
線
線 線
オ ペ
ハーネスの長さを変更短縮または延長しなければなら
ない場合に備えて、スプライスが付属しています。シュ
リンク収縮コネクタは、結線部の被覆が十分に収縮す
るまでしっかりと熱してください。
重
重 重
電
電 電
1.ソケットブラケットを、牽引用車両の後部に取り付
2.ワイヤハーネスのコネクタを穴に通してソケットへ
3.ワイヤハーネスのついたソケットコネクタを、ソ
4.牽引車両に沿ってハーネスを配設する。
5.ブレーキコントローラをトラクタのダッシュボードま
6.ホースクランプを使って、フットコントローラを牽引
7.以下の手順で、ハーネスを各機器に取り付ける
タ
ラ ラ
ク ク
タ タ
ハーネスをトラクタに配線して、ハーネス部の取り
要
ハ
ー
要 要
線
線 線
ネ
ハ ハ
ー ー
ネ ネ
使
用
を をを使 使
用 用
けるボルト5/16x1"2本とナットを使用する。
導く。コネクタが穴を通らない場合には、ブーツ
ゴムカバーを下げてハーネスに掛ける。
ケットブラケットの後部にボルト止めするボルト
5/16x1"2本とナットを使用する。
たはフェンダに取り付けるボルト#10x⅞"2本と
ナット#10を使用する。
車両のブレーキペダルに取り付ける。
図9
A.ハーネスからの短いワイヤを、フットコント
ローラのワイヤコネクタに接続する。
B.ハーネスからの長いワイヤを、ブレーキコン
トローラのワイヤコネクタに接続する。
C.以下に示すどちらかの方法で、リング端子
ワイヤヒ ヒヒュ ュュー ー
リーのプラス+端子に接続する。
延
ス ススを をを延 延
し しして ててく くくだ だださ ささい い
長
す
場
合
に
は
、
長 長
す す
る るる場 場
合 合
に に
い
。
。 。
ー
ズ
が
つ
ズ ズ
い
が が
つ つ
い い
正
は は
、 、
正 正
い
て ててい い
る るるも ももの の
し ししい いいゲ ゲ
の
ゲ
を、バッテ
ー
の
ー ー
ジ ジジの の
1.ブレーキコントローラ
•牽引車両がONのときのみブレーキコン
トローラが使用できるようにするには、リ
ー
ズ
が
つ
い
い
ング端子ワイヤヒ ヒヒュ ュュー ー
の
の の
を、定格15A以上の補助電源に接続
する。2輪用ブレーキには10Aヒューズ
を使用、4輪用ブレーキの場合は15A
ヒューズを使用する。
注
注 注
リング端子が補助電源の接続部に合
わない場合には、リング端子を外して適
切な端子に交換してください。
•ブレーキコントローラに常時電源が供給さ
れるようにするには、リング端子ワイヤ
ー
ズ
が
つ
ヒ ヒヒュ ュュー ー
ズ ズ
のプラス+端子に接続する。
g235379
図
図 図
8
11
注
注 注
牽引車両を長期間にわたって格納保
管する場合には、ブレーキコントローラの
ワイヤハーネスからヒューズを外すか、ワ
イヤハーネスをブレーキコントローラから
い
が が
つ つ
い い
て ててい い
ズ ズ
が が
つ つ
い い
て ててい い
い
る るるも ももの の
の
をバッテリー
も
る るるも も

外すかしてください。これにより、格納期
間中のバッテリーあがりが防止できます。
D.別のリング端子ワイヤヒ ヒヒュ ュュー ー
い
な なない い
の
も ももの の
を、バッテリーのマイナス-端子に
接続する。
ー
ズ
が
つ
い
ズ ズ
が が
つ つ
い
い い
て ててい い
図
図 図
9
1.バッテリーのプラス端子
2.バッテリーのマイナス-端子
3.ヒューズ8.ブレーキコントローラ
4.ワイヤハーネス(+)
5.ワイヤハーネス(–)
6.ソケットコネクタ
7.電源ケーブル
9.フットコントローラ
10.ホースクランプ
8.ケーブルタイを使って、ゴム製ブーツをコネクタと
ハーネスに固定する。
9.ケーブルタイを使ってハーネスのたるんでいる部
分をすべて固定する。
10.ハーネスには10Aヒューズがついている。4輪
ブレーキキットを使用する場合には、この10A
ヒューズを付属の15Aヒューズに交換する。
g0211 13
12

5
牽
引
車
両
牽 牽
引 引
車 車
ラ
取
ラ ラ
け
け け
モ
モ モ
り
取 取
り り
る
る る
デ
ル
デ デ
ル ル
両 両
付
け
付 付
け け
44954の の
に
に に
EH無 無
ブ
ブ ブ
の
無
線
コ
ン
ト
ロ
線 線
コ コ
ン ン
ト ト
ラ
ケ
ッ
ト
を
ラ ラ
ケ ケ
ッ ッ
ト ト
み
み み
取
を を
取 取
ー
ロ ロ
ー ー
り
付
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
取り付けブラケットアセンブリ
1
バッキングプレート
4
フランジヘッドボルト(5/16x1½")
4
フランジヘッドロックナット5/16"
手
順
手 手
順 順
1.牽引車両のどこにハンドヘルドリモートのブラケッ
ト取り付けるかを決める。平らでしっかりした面
を選ぶこと。
2.決定した取り付け面にバッキングプレートを当
て、これを型紙として使って、直径8.7mmの穴
を4ヶ所あける。
3.ブラケットとバッキングプレートを取り付けるフラ
ンジヘッドボルト5/16x1½"4本とフランジロック
ナットを使用する図10と図1 1。
ツ
ー ー
ツ ツ
図
図 図
11
1.EHハンドヘルドリモート用バッキングプレート
注
注 注
無線リモコンにはマグネットがついており、金属部に
貼り付けておくことが可能である。
6
ペ
ン
ダ
ン
ト
ス
イ
ッ
チ
を
取
ペ ペ
ン ン
ダ ダ
ン ン
ト ト
ス ス
イ イ
ッ ッ
チ チ
を を
る
る る
モ
デ
モ モ
こ ここの の
ル
デ デ
ル ル
44931の の
の
作
業
必
作 作
業 業
1
1
要
に にに必 必
要 要
ペンダントスイッチ
SHワイヤハーネス
の
み
み み
パ
ー
な ななパ パ
ツ
ー ー
ツ ツ
り
取 取
り り
g014103
付
け
付 付
け け
1.ハンドヘルドリモート
2.EHハンドヘルドリモート用
マウント
図
図 図
10
3.取り付けボルト
手
順
手 手
順 順
ON/OFFペンダントスイッチの4ピン側を、本装置の左
前角部にあるソケットに接続する図12。
g028873
g014074
図
図 図
12
1.ON/OFFペンダントスイッチ
13

重
要
重 重
要 要
ON/OFFペ ペ
外
を をを外 外
し しして て
バ
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ー
7
ハ
ン
ハ ハ
ン ン
て
る
て て
る る
モ
デ
モ モ
デ デ
の
作
こ ここの の
作 作
1
4
1
6
本
装
置
置 置
ペ
ン ンンダ ダダン ンント トトの の
い
い い
が
上
が が
上 上
ヘ
ヘ ヘ
44954の の
に
必
に に
必 必
牽
と とと牽 牽
て ててく くくだ だださ ささい い
が
が が
ル
ル ル
要
要 要
な ななパ パ
本 本
装 装
て
お
お お
ー
ド
ド ド
ル
ル ル
業
業 業
ハンドヘルドリモート
単三電池
マグネット式ブラケット
ねじ小
引
車
引 引
車 車
の
コ ココー ー
い
っ っって ててし ししま ままい い
ド
ド ド
の
パ
ー
ー ー
両
使
両 両
。
。 。
リ
リ リ
用
を をを使 使
用 用
ー
ド ドドを をを抜 抜
れ
こ ここれ れ
い
ま まます す
モ
モ モ
み
み み
ツ
ツ ツ
い
時
は
、
必
し ししな なない い
抜
怠
を をを怠 怠
す
ー
ー ー
時 時
は は
取
か
き きき取 取
る るると とと、 、
。
。 。
ト
ト ト
、
る るるか か
、 、
、
牽
牽 牽
を
組
を を
組 組
ず
、 、
必 必
ず ず
電
源
ー
電 電
源 源
引
車
引 引
車 車
み
み み
ド
コ ココー ー
ド ド
両
の
両 両
の の
立
立 立
3.スチール製のガスケットとゴム製のシールをリ
モートの溝にきちんとはめ、バックカバーを取り
付ける(図13)。
4.ねじ6本を使ってカバーを固定し図13、各ねじ
を1.5-1.7N·m0.15-0.17kg.m=13-15in-lbに
トルク締めする。
5.ハンドヘルドリモートをマグネット式ブラケットに取
り付ける。ブラケットにリモートを入れ、ブラケット
についているボルトを締め付ける(図14)。
手
順
手 手
順 順
1.リモートを束ねているゴムバンドを外し、バックカ
バーを取る。
2.新しい電池を入れる向きに注意すること。電池
を正しく入れないと、機械が損傷することはない
が、操作ができない。電池を入れる箇所にはプ
ラス・マイナスの表示がある図13。
図
図 図
13
1.ゴム製シール
2.スチール製ガスケット
3.ハンドヘルドリモート
4.単三電池4本
g028874
図
図 図
14
1.ハンドヘルドリモート
2.マグネット式の収納ブラケッ
ト
3.マグネットのボルト
8
牽
引
車
両
に
油
圧
装
置
を
接
牽 牽
引 引
車 車
両 両
に に
油 油
圧 圧
装 装
置 置
を を
す
る
す す
る る
必
要
な
パ
ー
必 必
要 要
な な
パ パ
手
順
手 手
順 順
注
注 注
牽引車両には、オープンセンター式の補助油圧バ
ルブが装備されている必要があります。
牽引車両の油圧関係装置は、吐出量固定型の油圧ポ
ンプを装備し、最大圧力138bar@38L/min2,000
psi@10gal/minを使用できることが最も望ましい条件
g028875
です。油圧ポンプの出力がこれ以下の場合には、装置
の性能が十分に発揮できない場合がでてきます。
本装置から出ている油圧ホース本を、牽引車両に接続
する。本装置の正面に向かって、右側のホースを圧力
側に接続し、左側のホースを戻り側に接続する図15。
インライン逆流防止バルブが付いているのがリターン側
は
ー ー
ツ ツツは は
あ ああり りりま まませ せ
せ
ん
。
ん ん
。 。
続
接 接
続 続
14

ホースである。また、チェックバルブには矢印がついて
いるが、この矢印を牽引車両側に向けて接続する。
図
図 図
15
1.圧力「入」側
重
要
移
重 重
が
が が
や
や や
場
場 場
動
要 要
移 移
動 動
地
面
地 地
面 面
を をを引 引
ケ
ー
ケ ケ
ー ー
ブ ブブル ル
所
に
配
所 所
に に
配 配
中
や
作
業
作 作
ら ららな なない い
ま ままれ れ
い
中
業 業
中 中
い
よ よよう ううに に
れ
た たたり りり切 切
。
こ ここと とと。 。
中 中
や や
引
ず
き ききず ず
ル
が
挟
が が
挟 挟
置
置 置
し ししな なない い
2.戻り側
に
油
圧
ー
ス
や
電
気
ケ
に に
油 油
圧 圧
ホ ホホー ー
ス ス
や や
電 電
に
セ
セ セ
ッ ッット トトし しして ててく くくだ だ
切
断
れ
断 断
さ さされ れ
だ
た たたり りりす すする るる恐 恐
ー
気 気
ケ ケ
ー ー
ブ ブブル ル
。
さ ささい いい。 。
ラ ラライ イイン ン
恐
れ
の
れ れ
の の
9
コ
イ
ル
コ コ
イ イ
状
ル ル
状 状
ピ
ン
電
源
ケ
ー
ブ
7ピ ピ
ン ン
電 電
源 源
ケ ケ
ー ー
ル
ブ ブ
ル ル
10
電
気
ブ
レ
ー
キ
の
初
期
同
調
調
電 電
気 気
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
初 初
期 期
同 同
調 調
必
要
な
パ
ー
必 必
要 要
な な
パ パ
手
順
手 手
順 順
初めて作動させる前に、電気ブレーキを牽引車両のブ
レーキに同調させる必要があります。これは双方のブ
レーキが同時に働くようにするものです。
マシン側と牽引車両側のブレーキがそれぞれに適切な
電流を受けて快適に効率よく安全に作動するためには
ブレーキを適切に調整する必要があります。負荷重量
が変わったり、オルタネータやバッテリーからの出力が
g014116
ル
ン
あ
る
あ あ
る る
変化したりすれば電流が不安定になり、ブレーキの動
作も不安定になります。
ブレーキコントロールは、トレーラの負荷の変動にあわ
せて電気制御ラインの内部抵抗を調整し、ブレーキの
最大トルク出力を制限するものです。ブレーキの定格
いっぱいまで積載したトレーラを牽引する場合には、ブ
レーキコントロールは最大ブレーキになるように設定し
ておく必要があります。空のトレーラや積載重量が少な
いトレーラを牽引するときには、ブレーキコントロールを
最大と最小の中間ハンドコントロールを最大にしたとき
にトレーラのタイヤがロックする直前になる設定に設定
しておく必要があります。電気ブレーキコントロールを
取り付けなかったり、使用しなかったりすると、トレーラ
を停止させるときのトルクが積載量に比べて大きすぎる
ためにブレーキの利きすぎになります。
は
ー ー
ツ ツツは は
あ ああり りりま まませ せ
せ
ん
。
ん ん
。 。
整
調 調
整 整
を
取
り
付
け
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
こ ここの の
作 作
1
手
順
手 手
順 順
コイル状7ピン電源ケーブルを、MH-400に取り付ける
コイル状7ピン電源ケーブルを、牽引車両に取り付ける
必
業 業
に に
必 必
コイル状7ピン電源ケーブルを取り付ける
る
け け
る る
要
パ
ー
要 要
な ななパ パ
ツ
ー ー
ツ ツ
15

製
品
の
概
製 製
品 品
の の
各
部
の
各 各
部 部
油
圧
油 油
圧 圧
コ コ
名
の の
名 名
コ
ン
ト
ロ
ン ン
ト ト
ロ ロ
要
概 概
要 要
称
と
操
称 称
と と
ー
ル
ー ー
ル ル
作
操 操
作 作
バ
ル
バ バ
ブ
ル ル
ブ ブ
SHモ モ
モ
デ
ル
デ デ
ル ル
44931
図
図 図
16
1.コンベアベルトの方向左側のコントロールバルブ
2.機体の上昇と下降中央のコントロールバルブ
3.オプション機器のONとOFF右側のコントロールバルブ
4.オプションの油圧クイックコネクタ
左
の
ル
左 左
側 側側の の
左側のバルブは、コンベアベルトの移動方向を制御
します図16
中
の
中 中
央 央央の の
中央のバルブは、機体の上昇・下降を制御します図
16。
右
の
右 右
側 側側の の
オプション機器の動作をコントロールします図16。
オ オオプ ププシ シショ ョョン ンンの のの油 油油圧 圧圧ク ククイ イイッ ッック ククコ ココネ ネネク ククタ タ
ブ
バ ババル ル
ブ ブ
ル
ブ
バ ババル ル
ブ ブ
ル
ブ
バ ババル ル
ブ ブ
タ
g014117
1.Eストップボタン
故
障
診
故 故
障 障
断
診 診
断 断
LEDの の
図
図 図
17
の
機
能
機 機
能 能
EHモ モ
モ
デ
デ デ
g234789
ル
ル ル
44954
Eストップボタンを引き上げると、故障診断LED(図18)
が点灯し、5秒後に消灯し、5秒後に点滅を開始(3Hz
=1秒間に3回点滅)し、ハンドヘルドリモートをONに
するまでこの状態が続きます。点灯状態が5秒間連続
したあとで急速な点滅(10Hz、5秒間の停止が入る場
合も入らない場合もあります)が続く場合はマシンに何
らかの異常があることを示しています;故障コードの確
認EHモデルのみ(ページ51)を参照してください。
注
注 注
Eストップボタンを引き上げた時にハンドヘルドリ
モートがONになっている場合には、LEDが消灯して
から5秒後にLEDの点滅(3Hz=1秒間に3回点滅)は
始まりません。
オプション機器の油圧ホースをここに接続します図16。
ス
ト
ッ
プ
ボ
タ
Eス ス
ト ト
ッ ッ
プ プ
作業が終了したら必ずEストップボタンを押して電気系
統をOFFにしてください。図17作業を始める時は、ハ
ンドヘルドリモートをONにする前にEストップボタンを引
き出す必要があります。
ン
ボ ボ
タ タ
ン ン
EHモ モ
モ
デ
ル
デ デ
ル ル
44954
16
1.故障診断LED
g234788
図
図 図
18

ハ
ン
ド
ヘ
ル
ハ ハ
ン ン
ド ド
ヘ ヘ
ド
ル ル
ド ド
EHモ モ
モ
デ
ル
デ デ
ル ル
44954
仕
様
仕 仕
様 様
図
図 図
19
1.LCDディスプレイ11.フロアストップ
2.リモートの状態表示LED
3.オールスタートフロアとオプ
ション機器をスタート
4.ON/OFF
5.Store:プリセットの設定を
記憶
6.プリセット
7.プリセット217.オプションスタート
8.プリセット318.オプションを停止
9.全停止
10.フロアスタート
12.フロア速度を下げる
13.フロア速度を上げる
14.フロア逆転
15.荷台を下に傾ける
16.荷台を上に傾ける
19.オプションの速度を上げる
20.オプションの速度を下げる
重量
線
無 無無線 線
周波数
最大出力
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
機械の性能を完全に引き出し、かつ安全にお使いい
ただくために、交換部品やアクセサリは純正品をお使
g028671
いください。他社の部品やアクセサリを御使用になる
と危険な場合があり、製品保証を受けられなくなる場
合がありますのでおやめください。
と
ン ン
ト ト
と と
1,721kg
2.4GHz
19.59dBm
ア
ク
セ
サ
ア ア
ク ク
セ セ
リ
サ サ
リ リ
17

運
転
操
運 運
転 転
運
転
運 運
運
運 運
•この装置は、重量上、バランス上、取り扱い上に独
自の特性があり、他の牽引式の機械とは異なった
動作特性があります。本機をご使用になる前に必ず
この
よく理解してください操作方法をしっかり身につけ、
緊急時にすぐに停止できるようになってください。
•子供に運転させないでください。大人であっても適
切な訓練を受けていない人には運転させないでくだ
さい。訓練を受け、許可されている人以外には運
転させないでください。
•ガードなどの安全装置は必ず所定の場所に取り付
けて使用してください。安全カバーが紛失していた
り、ステッカーの字が読めなくなったりした場合に
は、機械を使用する前に修理し、ステッカーは新
しいものに貼り換えてください。
•本装置はオフロード専用に設計されています。何
も積載していない状態での推奨最大走行速度は時
速24km、資材を満載した場合の推奨最大走行速
度は時速13kmです。
•常に機械全体の安全を心掛け、ボルト、ナット、
ねじ類が十分に締まっているかを確認してくださ
い。本装置のトング取り付けピン、ヒッチピン、ト
ングジャッキが所定位置に固定されていることを
確認してください。
•いかなる方法であれ、この機械を改造しないで
ください。
•本装置は、トングによって牽引車両と接続します。
トングに掛かる重量により、装置の安定性が異なっ
てきます。
の
転 転
の の
転
前
転 転
前 前
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
–トングにかかる重量がプラスであってもマイナス
であっても、トングに上下方向の負荷がかかっ
ているので、トングを接続・解除する場合に危険
です。取り付け後は、ジャッキスタンドで安全に
支えられていることを確認してください。
作
操 操
作 作
前
に
前 前
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
認
確 確
認 認
をお読みになり内容を
トングが急に跳ね上がって人身事故となる危険が
あります。
機
体
を
牽
引
車
両
に
接
続
機 機
体 体
を を
牽 牽
引 引
車 車
両 両
に に
接 接
1.機体のヒッチを牽引車両に接続する直径25mm
の安全規格ヒッチピンと安全クリップ別途入手の
ことを使用。
2.MH-400が水平になるよう、ジャッキスタンドハン
ドルを回してヒッチの高さを調整する。
3.ジャッキプロパスの総重量がジャッキスタンドから
牽引車両の牽引バーに完全に移ったところで、
ジャッキプロパスの総重量がジャッキスタンドから
牽引車両の牽引バーに完全に移ったところで、
ジャッキスタンドを固定しているピンを抜く。スタ
ンドを固定しているピンを抜く。スタンドを使って
ヒッチを下げる。
4.MH-400の総重量がジャッキスタンドから牽引車
両の牽引バーに完全に移ったところで、ジャッキ
スタンドを固定しているピンを抜く。
5.ジャッキスタンドを左に90度回し、ジャッキス
タンドの下端を機体後方に向ける。これが走行
位置になる。
注
意
注 注
意 意
の
牽
引
を
始
め
る
前
MH-400の の
に
上
げ
に に
上 上
げ げ
本
装
置
本 本
装 装
置 置
ジ
ジ ジ
ャ ャャッ ッッキ キ
キ
脚
部
キ キ
脚 脚
部 部
業
を
始
業 業
を を
始 始
6.本装置から出ている油圧ホース本を、牽引車両
に接続する。本装置の正面に向かって、右側の
ホースを圧力側に接続し、左側のホースを戻り
側に接続する図20。インライン逆流防止バルブ
が付いているのが戻り側ホースである。チェック
バルブについている矢印を牽引車両側に向け
て接続する。
牽 牽
引 引
を を
始 始
め め
て
収
納
て
走
て て
収 収
納 納
し しして て
の
運
転
の の
キ
を をを解 解
か
か か
め
め め
を
運 運
転 転
を を
解
除
除 除
外
ら らら外 外
し しして て
て
だ
て て
く くくだ だ
行
走 走
行 行
始
め
る
始 始
め め
る る
て
だ
し しして て
く くくだ だ
て
、
、 、
ト トトン ンング グ
い
。
さ ささい い
。 。
に
る る
前 前
に に
位
置
に
位 位
置 置
に に
前
に
前 前
に に
い
。
さ ささい い
。 。
グ
に
に に
す
続 続
す す
、
ジ
、 、
ジ ジ
ャ ャャッ ッッキ キ
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
、
装
置
、 、
ジ
ジ ジ
収
収 収
前
装 装
置 置
前 前
キ
ャ ャャッ ッッキ キ
納
納 納
は
は は
て
か
し しして て
か か
る
る る
キ
上
を をを上 上
。
後
の
後 後
の の
ジ
ッ
ジ ジ
ャ ャャッ ッ
作
ら らら作 作
–トングの重量が牽引車両のヒッチを押し上げる
状態になると、トングにかかる重量はマイナス
になります。
また、本装置の後部にオプション機器を取り付
けた場合にも、同じように、トングにかかる重量
がマイナスになる場合があります。
–トングの重量が牽引車両のヒッチを押し下げる
状態になると、トングにかかる重量はマイナス
になります。
•トラクションユニットへの接続や切り離しは、必ず
ホッパーを完全に空にした状態で行ってください。
18

図
図 図
20
1.圧力側
重
要
運
転
中
に
重 重
要 要
運 運
転 転
ン ンンダ ダダン ンント トトス ススイ イイッ ッッチ チ
れ
い
れ れ
な なない い
よ よよう ううに に
れ
ま ままれ れ
置
置 置
7.SHモデルでは、ON/OFFペンダントを運転席か
ら手の届く位置に置く。スイッチがOFFになって
いることを確認する。
8.コイル付きピン電源ケーブルを、マシンのソケッ
トおよび牽引車両に接続する図21。
切
た たたり りり切 切
な
い
し ししな な
い い
こ ここと とと。 。
油
中 中
に に
油 油
チ
ケ ケケー ー
に
す
す す
る るるこ ここと とと。 。
断
れ
断 断
さ さされ れ
。
2.戻り側
圧
圧 圧
ー
た
た た
り りりす す
ラ ラライ イイン ンン、 、
ブ ブブル ル
。
す
ル
ラ ラライ イイン ンンや や
、
電
気
ケ
ー
ブ
ル
電 電
気 気
ケ ケ
ー ー
が
地
面
の
が が
地 地
恐
る るる恐 恐
上
面 面
の の
上 上
や
ケ
ー
ケ ケ
ー ー
れ
の
あ
れ れ
の の
あ あ
る るる場 場
、
ブ ブ
ル ル
、 、
引
を をを引 引
ブ ブブル ル
ず
き ききず ず
ル
が
が が
挟 挟
場
所
に
所 所
に に
す。これは双方のブレーキが同時に働くよう
にするものです。
•マシン側と牽引車両側のブレーキがそれぞれ
に適切な電流を受けて快適に効率よく安全に
作動するためにはブレーキを適切に調整する
必要があります。負荷重量が変わったり、オ
ルタネータやバッテリーからの出力が変化した
りすれば電流が不安定になり、ブレーキの動
作も不安定になります。
•負荷コントロールは、トレーラの負荷の変動
にあわせて電気制御ラインの内部抵抗を調整
し、ブレーキの最大トルク出力を制限するも
のです。ブレーキの定格いっぱいまで積載し
たトレーラを牽引する場合には、ブレーキコン
トロールは最大ブレーキになるように設定して
おく必要があります。空のトレーラや積載重
量が少ないトレーラを牽引するときには、ブ
レーキコントロールを最大と最小の中間ハンド
g014116
ペ
ペ ペ
ら
ら ら
挟
配
配 配
コントロールを最大にしたときにトレーラのタ
イヤがロックする直前になる設定に設定して
おく必要があります。電気ブレーキコントロー
ルを取り付けなかったり、使用しなかったりす
ると、トレーラを停止させるときのトルクが積
載量に比べて大きすぎるためにブレーキの
利きすぎになります。
注
意
注 注
意 意
牽
引
車
両
か
ら
異
音
が
聞
え
て
き
た
牽 牽
引 引
車 車
両 両
か か
ら ら
異 異
音 音
が が
聞 聞
こ ここえ え
て て
き き
の
ン
ロ
ー
ル
が
機
MH-400の の
ホ
ー
ス
ホ ホ
ー ー
ス ス
入
れ
替
入 入
れ れ
替 替
注
注 注
また、接続ホース内部の油圧を開放して、牽
引車両との接続部が正しく確実に接続されてい
るかどうかを確認してください。
コ ココン ン
ト トトロ ロ
ー ー
ル ル
が
逆
に
接
続
が が
逆 逆
に に
接 接
え
る
必
え え
要
る る
必 必
要 要
れ
続 続
さ さされ れ
が
あ
が が
あ あ
り りりま ま
能
が が
機 機
能 能
し ししな な
て
い
て て
ま
の
い い
る るるの の
す
。
す す
。 。
、
た た
り りり、 、
な
い
場
い い
場 場
で
、
接
で で
、 、
接 接
合
、
合 合
、 、
続
を
続 続
を を
図
図 図
21
1.コイル付き7ピン電源ケーブル
9.牽引車両の油圧オイルタンクのオイル量を確認
し、必要に応じて補給する牽引車両のオーナー
ズマニュアルを参照。
10.初めて作動させる前に、油圧系をテストすること。
11.電気ブレーキを以下のようにセットする
•初めて作動させる前に、電気ブレーキを牽引
車両のブレーキに同調させる必要がありま
重
要
急
旋
回
や
小
い
旋
回
す
時
に
、
油
重 重
要 要
急 急
旋 旋
回 回
や や
小 小
さ ささい い
旋 旋
回 回
を ををす す
る るる時 時
に に
ー
が
牽
引
車
両
の
ヤ
に
接
触
ホ ホホー ー
ス ススが が
牽 牽
引 引
車 車
両 両
の の
タ タタイ イイヤ ヤ
が
あ
が が
あ あ
だ
く くくだ だ
つ
い
つ つ
い い
な ななど どどし しして ててく くくだ だ
本装置の運搬能力は、牽引車両の能力に依存します。
g234790
•本装置が最大の能力を発揮できるよう、最低でも
45馬力の出力をもつ4輪駆動車両で牽引してくださ
い。出力45馬力以下の牽引車両を使用した場合、
走行可能な場所や積載可能な重量が制限される可
能性があります。たとえば、27馬力の牽引車両を
使用した場合、本装置に資材を満載して平坦地を
走行することは可能ですが急斜面を走行することは
できません。また、4輪駆動車両をご使用いただく
と能率よく作業を行っていただけます。
す
。
そ
り りりま まます す
い
必
さ ささい い
必 必
い
て ててい い
る るるも ももの の
の
。 。
そ そ
の の
よ よよう ううな な
要
に
応
要 要
に に
応 応
じ じじて ててゴ ゴ
の
な ななど どどで でで油 油
だ
さ ささい いい。 。
。
に に
な
旋
回
旋 旋
回 回
ゴ
ム
ベ
ル
ム ム
ベ ベ
ル ル
油
圧
圧 圧
ホ ホホー ー
接 接
を ををし ししな なない い
ト トト両 両
ー
す
触 触
す す
い
両
端
端 端
ス ススを ををま ままと ととめ め
圧
、 、
油 油
圧 圧
可
能
に
フ フフッ ッック ククの の
め
性
能 能
性 性
て
し しして て
の
お
く
て ててお お
く く
る るる可 可
よ よよう ううに に
に
に に
•出力の小さな牽引車両を使って走行の難しい現場
で散布作業などを行う場合には、積載容量を2m3
まで減らしたほうが良い場合がでてきます。別の方
法としては、現場近くまでは本装置で資材の運搬を
19

行い、そこで小型の装置に資材を積み替えて実際
の作業を行うことも考えられます。
•本装置に資材を満載した場合の総重量は7,000kg
となります。ただし、牽引車両の能力以上に積載
しないでください。
•満載してご使用になる場合には、牽引車両が十分
な出力を有していることをご確認ください。牽引車
両の能力が十分でない場合には積載量を減らして
ください。
•牽引車両には、適切なヒッチとブレーキが装備され
ている必要があります。
運
転
中
運 運
転 転
運
転
運 運
転 転
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は運転しないでください。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ
ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護
具を着用してください。長い髪は束ねてください。
ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けないで
ください。
•絶対に人を乗せないでください。また、作業中は周
囲から人やペットを十分に遠ざけてください。
•牽引車両のエンジンが作動中やMHが作動中は、
ホッパーに手や足などを近づけないでください。
•牽引車両の走行中は必ず着席してください
•運転には十分な注意が必要です牽引車両を安全に
運転する注意がおろそかになると、転倒など思わぬ
事故となり、けがや死亡など重大な結果を招きま
す。運転は慎重に。転倒や暴走事故を防止する
ために以下の点にご注意ください
–バンカーや川、ウォーターハザード、減速ラ
ンプ、不案内な場所などでは必ず減速し、安
全距離マシンの幅の2倍を取り、十分な注意
をはらう。
–走行が不安定にならないよう、資材を積んだ
状態で不整地走行する時には速度を落とすよ
うにする。
–隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠らな
い。
–斜面を走行する場合には安全に特に注意する。
斜面ではまっすぐに上るか下るかする。小さな
旋回をする時や斜面で旋回を行う時には必ず減
速する斜面での旋回は可能な限り避ける。
–ぬれた場所、スピードが出ている時、満載状態
などでの運転には十二分の注意を払う。満載状
に
中 中
に に
中
の
安
全
確
中 中
の の
安 安
全 全
認
確 確
認 認
態では停止時間が長くなることを忘れずに。斜面
の上り下りに入る前にシフトダウンしておくこと。
–急停止や急発進をしないこと。後退から前進、
あるいは前進から後退への切り替えは、一旦
完全に停止して行う。
–急旋回など突然の操作は、その後の制御が不
安定になりやすく事故のもとであるから行わな
い。
–旋回時や後退時には周囲に注意すること。作
業場所に異物や危険物がないことを確認し、
無用の人間を入れない。旋回後退はゆっくり
と、低速で。
–道路付近で作業するときや道路を横断するとき
は周囲の交通に注意する。歩行者や他の車両
に対し、常に道を譲る心掛けをもつ。その他、
道路の近くで本装置を運転・使用する場合には、
交通ルール、地域の条例や規則を守って行う。
–頭上の危険物に注意し、低く垂れ下がった木
の枝、門、歩道橋などの下を通り抜けるときは
車両が通れる幅と自分の頭をぶつけない高さ
があること確認する。
–落雷の危険がある時には運転しない。
–安全に確信が持てない時は作業を中止して責
任者に報告し、その指示に従う。
–装置が動作中は機械から離れない。
•積み込みを開始する前に、必ず本装置に牽引車両
が接続されていることを確認してください。
•本装置や牽引車両の最大積載量を超えないように
してください。
•積荷の安定性は条件によって変わります-たとえ
ば高く積むほど重心が高くなります。安定性確保
のため、必要に応じて積載上限を規定より下げ
てお使いください。
•転倒を防止するために
–積荷の高さと重量を慎重に確認してください。高
く積むほど、そして積荷が重いほど、転倒のリ
スクは大きくなります。
–荷重が前後左右に均一に分散するように積ん
でください。
–旋回は慎重に行い、危険な操作は避けてくださ
い。
–積み込みを開始する前は必ず、本装置に牽引
車両が接続されていることを確認してください。
–ホッパーに大きなものや重いものを入れないでく
ださい。大きすぎる荷重はベルトやローラを損
傷するおそれがあります。また資材の質を揃
えてください。砂の中に小石が混ざっていると
飛び出して危険です。
•積み下ろしまたは散布作業中は本装置の真後ろに
立たないでください。オプション機器であるツインス
ピナーやクロスコンベア、プロセッサからは細かい
粒子や粉塵などが高速で飛び出してきます。
•牽引車両から本装置を切り離したり、資材を下ろし
たりといった作業は平坦な場所で行ってください。
20

•資材を下ろす際には、事前に必ず本装置に牽引車
両が接続されていることを確認してください。
•本装置を上昇させたままで移動走行しないでくださ
い。転倒する危険が大きくなります。
•本装置にアタッチメントを取り付けた場合の安全な
走行速度は、ステッカーに緑色で示した範囲です。
•「注意」速度範囲黄色と黒色では本装置を移動走
行しないでください。アタッチメントを取り付ずに移動
するときは、装置を下げた状態で移動してください。
•人や車両に近づいた時や、車両や通行人が横断し
ている時は、本装置をOFFにしてください。
•ウェイトケースは必ず正しい位置に取り付けて使用
してください。
•油圧トレーラブレーキ装着車では、ブレーキを連
続して使用し続けると油圧オイルが過熱する可能
性があります。長い下り坂ではブレーキに頼り過
ぎず、必ず低速ギアにシフトしてください。ブレー
キを過熱させないよう、車両でもトップドレッサで
もブレーキは連続使用でなく間欠的に使用するよ
うにしてください。
斜
面
で
の
安
全
確
斜 斜
面 面
で で
の の
安 安
全 全
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。斜面での安全運
転はオペレータの責任です。どんな斜面であって
も、通常以上に十分な注意が必要です。斜面で運
転する前に、必ず以下を行ってください
•斜面については、実地の測定を含めてオペレータ
自身が調査を行い、安全に作業ができるかどうか
を判断してください。この調査においては、常識を
十分に働かせてください。
•以下に掲載している斜面での運転上の注意点やそ
の場合の天候条件および場所の条件などを良く
読み、作業日当日の現場のコンディションが作業
に適当かどうか判断してください。同じ斜面上で
あっても、地表面の条件が変われば運転条件が
変わります。
•法面を走行する時は、細心の注意を払い、特に旋
回時には注意してください。
–本装置に資材を満載した状態で斜面を横断する
ような走行は、横転、走行力の喪失など非常に
危険な状態になる恐れがあります。
–法面は必ず真っ直ぐに上り下りするようにしてく
ださい-横切ったり斜めに走ったりすると危険で
す。法面を下るときの速度は、その法面を上る
ときと同じ速度としてください。法面を下りる時
は制動距離が長くなるので注意が必要です。
–急な法面を走行するときは積荷を軽くし、資材
を高く積み上げないようにしてください。
•斜面に入る前に、安全の判断をしてください。段
差、溝、盛り土、水などの近くでは安全に十二分
の注意を払ってください。万一車輪が段差や溝に落
ちたり、足元の地面が崩れたりすると、機体が瞬時
保
確 確
保 保
に転倒し、非常に危険です。障害物からの安全距
離マシンの幅の2倍を維持して運転してください。
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えな
い障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒
してください。深い芝生に隠れて障害物が見えな
いことがあります。不整地では機体が転倒する可
能性があります。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急旋
回したり不意に速度や方向を変えたりしないでくださ
い旋回はゆっくり行ってください。
•走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合
には運転しないでください。ぬれ芝、急斜面など
滑りやすい場所で運転すると滑って制御できなくな
る危険があります。駆動力を失うと、スリップを起
こしたりブレーキや舵取りができなくなる恐れがあ
ります。駆動輪をロックしてもマシンが滑り続ける
場合があります。
•ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転すると
滑って制御できなくなる危険があります。駆動力を
失うと、スリップを起こしたりブレーキや舵取りがで
きなくなる恐れがあります。
•下り坂では必ずトラクションユニットをギアに入れて
おいてください。下り坂をニュートラルで走行しない
でくださいギア駆動式のマシン。
マ
シ
ン
の
電
源
マ マ
シ シ
ン ン
の の
電 電
モ
デ
モ モ
作業が終了したら必ずEストップボタンを押して電気系
統をOFFにしてください。図22作業を始める時は、ハ
ンドヘルドリモートをONにする前にEストップボタンを引
き出す必要があります。
重
重 重
し しして てて牽 牽
ル
デ デ
ル ル
44954の の
1.Eストップボタン
要
要 要
マ ママシ シシン ンンの の
牽
の
引
車
両
引 引
車 車
両 両
使
用
使 使
用 用
か
の
か か
ら ららの の
の
源 源
の の
ON/OFF
の
み
み み
図
図 図
22
が
終
了
た
が が
終 終
了 了
電
源
供
電 電
源 源
供 供
、
し しした た
ら らら、 、
Eス ススト トトッ ッップ プ
給
遮
給 給
断
を をを遮 遮
断 断
し しして ててく くくだ だ
プ
ボ
ボ ボ
タ タタン ンンを をを押 押
だ
い
さ ささい い
。 。
g234789
押
。
21

重
要
重 重
要 要
ア アアタ タタッ ッッチ チチメ メメン ンント トトを をを使 使
高
が
高 高
が が
15cmし ししか か
上
坂
上 上
り りり坂 坂
だ
し しして ててく くくだ だ
油
圧
油 油
圧 圧
モ
デ
モ モ
デ デ
で ででは は
さ ささい い
ル
ル ル
は
い
コ
コ コ
44931の の
使
用
す
用 用
す す
か
い
な なない い
地
面
の
地 地
面 面
。
。 。
ン
ン ン
距
と ととの の
距 距
ト
ロ
ト ト
ロ ロ
こ ここと ととを をを十 十
離
離 離
ー
ー ー
の
十
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小
が が
小 小
ル
ル ル
み
み み
る るると ととき ききは は
分
分 分
さ ささく くくな ななる るるの の
バ
バ バ
は
、
本
装
置
の
地
、 、
本 本
装 装
置 置
承
知
お
ご ごご承 承
知 知
の
ル
ル ル
だ
お お
き ききく くくだ だ
特
に
で でで特 特
に に
ブ
の
ブ ブ
の の
上
の の
地 地
上 上
。
さ ささい いい。 。
注
意
注 注
意 意
操
作
操 操
作 作
右
右 右
オプション機器の動作をコントロールします。
注 注
機
体
機 機
体 体
コ ココン ンント トトロ ロロー ー
だ
く くくだ だ
さ ささい い
側
の
側 側
の の
注
意
意 意
が
上
限
ま
た
は
下
限
高
に
な
た
後
は
が が
上 上
限 限
ま ま
た た
は は
下 下
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高 高
さ ささに に
な な
っ っった た
ー
ル
レ
バ
ー
を
そ
れ
以
上
操
ル ル
レ レ
バ バ
ー ー
を を
そ そ
れ れ
以 以
い
。
。 。
バ
ル
バ バ
ブ
ル ル
ブ ブ
作
上 上
操 操
作 作
し ししな な
、
後 後
は は
、 、
な
い
で
い い
で で
MH-400の左側フェンダには3つの油圧コントロール
バルブがあります図23。
図
図 図
23
1.コンベアベルトの方向左側のコントロールバルブ
2.機体の上昇と下降中央のコントロールバルブ
3.オプション機器のONとOFF右側のコントロールバルブ
4.オプションの油圧クイックコネクタ
注
注 注
機械が不意に動作するのを防止するため、使用後
はすべてのコントロールバルブを中央位置に戻してく
ださい。
左
側
の
バ
ル
左 左
側 側
の の
バ バ
左側のバルブは、コンベアベルトの移動方向を制御
します。
•資材を下ろすには、コントロールレバーを手前に
引きます。これで、コンベアベルトが後ろ方向に
移動します。
ブ
ル ル
ブ ブ
•オプション機器を動作させるには、コントロールレ
バーを手前に引きます。
•オプション機器を止めるには、コントロールレバーを
中央位置に戻します。
警
告
警 警
告 告
ン
ロ
ー
ル
レ
バ
ー
押
て
何
動
作
ま
コ ココン ン
ト トトロ ロ
ー ー
ル ル
レ レ
バ バ
ー ー
を をを押 押
し しして て
も もも何 何
も もも動 動
作 作
ん
。
オ
プ
シ
ン
機
器
に
は
「
逆
転
」
機
し しして ててい い
能
」 」
機 機
能 能
い
な なない い
と ととき ききは は
置
操
置 置
に にに操 操
い
る るる油 油
ン
ト
ン ン
ト ト
操
作
操 操
作 作
ん ん
。 。
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョョン ン
機 機
器 器
に に
は は
「 「
逆 逆
転 転
g014117
ま
せ
ん
ま ま
重
重 重
シ シショ ョョン ンン用 用
で ででく くくだ だ
タ タタを をを破 破
EHモ モ
ル
と
ル ル
と と
リ
モ
リ リ
モ モ
リモートコントロールシステムは、ハンドヘルドリモー
ト、DC+12+14.4Vベースユニット、ワイヤハーネスで
構成されています。このシステムは、MH-400専用の
リモコン装置です。
。
せ せ
ん ん
。 。
要
オ
要 要
オ オ
プ ププシ シショ ョョン ンン機 機
用
コ ココン ンント トトロ ロロー ー
だ
い
さ ささい い
破
損
損 損
さ ささせ せ
モ
デ
デ デ
オ
プ
オ オ
プ プ
コ
ン
シ
コ コ
ン ン
シ シ
。
。 。
フ フフロ ロロア アアコ ココン ンンベ ベ
せ
る るる恐 恐
ル
ル ル
シ
シ シ
ス
ス ス
機
器
装
着
て
器 器
を をを装 装
着 着
ー
ル
バ
ル ル
恐
れ
れ れ
で
で で
ョ
ョ ョ
テ
ム
テ テ
ム ム
ー
レ レレバ バ
ー ー
ベ
ア アアを をを駆 駆
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
の
油
の の
油 油
ン
機
ン ン
機 機
し しして て
を ををON位 位
器
器 器
い
い い
位
駆
動
動 動
す
。
。 。
圧
コ
圧 圧
コ コ
の
の の
せ
し ししま ま
せ せ
は
あ
り
は は
あ あ
り り
は
、
オ
プ
、 、
オ オ
プ プ
作
作 作
油
い
し ししな なない い
圧
モ
ー
圧 圧
モ モ
ー ー
ロ
ー
ロ ロ
ー ー
•資材を積み込むには、コントロールレバーを向こ
う側に押します。これで、コンベアベルトが前方
向に移動します。
•コンベアベルトを止めるには、コントロールレバーを
中央位置に戻します。
中
央
の
バ
ル
中 中
央 央
の の
バ バ
中央のバルブは、機体の上昇・下降を制御します。
•機体を上昇させるには、コントロールレバーを手前
に引き、希望の高さに上がったところでレバーか
ら手を離します。
•機体を下降させるには、コントロールレバーを前方
へ押し、希望の高さに上がったところでレバーか
ら手を離します。
ブ
ル ル
ブ ブ
22

ハ
ン
ド
ヘ
ル
ハ ハ
ン ン
ド ド
ヘ ヘ
1.LCDディスプレイ11.フロアストップ
2.リモートの状態表示LED
3.オールスタートフロアとオプ
ション機器をスタート
4.ON/OFF
5.Store:プリセットの設定を
記憶
6.プリセット
7.プリセット217.オプションスタート
8.プリセット318.オプションを停止
9.全停止
10.フロアスタート
ド
ル ル
ド ド
図
図 図
24
12.フロア速度を下げる
13.フロア速度を上げる
14.フロア逆転
15.荷台を下に傾ける
16.荷台を上に傾ける
19.オプションの速度を上げる
20.オプションの速度を下げる
g028671
23

ボ
タ
ン
の
機
ボ ボ
タ タ
ン ン
の の
能
機 機
能 能
ボ ボボタ タタン ン
ン
称
名 名名称 称
ON/OFF
ALLSTART
FLOORST ARTフ
ロアスタート
FLOORSTOPフ
ロアストップ
FLOORDECフ
ロア減速
FLOORINCフ
ロア増速
FLOOR
REVERSEフロ
ア逆転
能
主 主主な なな機 機機能 能
リモートのON/OFF
フロアとオプション機器両方の機能をコントロールON/OFFおよび速度表示
フロアホッパーのコンベアベルトの機能をコントロールON/OFFおよびベルト速
度表示
フロアを停止
フロアの速度を下げる
フロアの速度を上げる
フロアベルトを逆転ボタンを押している間のみ。フロア増速やフロア減速ボタン
は、フロア逆転ボタンを押しながらでも使用することができる。フロア逆転ボタ
ンから手を離すと、フロアは停止する。
荷台を下に傾
ける
荷台を上に傾
ける
プリセット1
プリセット2
プリセット3
保存
オプションス
タート
OPTIONSTOPオ
プションを停止
OPTIONDEC
オプション減速
荷台を下降させるボタンを押している間のみ
荷台を上昇させるボタンを押している間のみ
プリセットボタンそれぞれに、フロア速度とオプション速度を記憶させてお
くことができる。
プリセットボタンと共に使用して設定を記憶させる。
後部オプション機器の機能をコントロールON/OFFおよびベルト速度表示
オプション機器を停止する。
オプション機器の速度を下げる。
OPTIONINC
オプション増速
ALLSTOP全
停止
オプション機器の速度を上げる。
フロアとオプションの両方を停止させる。
24

ハ
ン
ド
ヘ
ル
ド
リ
モ
ー
ト
ハ ハ
ン ン
ド ド
ヘ ヘ
ル ル
ド ド
リ リ
モ モ
ON/OFFボタンを押しますしばらくするとリモコンがベー
スと通信を開始します。ペンダントスイッチが起動処
理を行っている間は、手元スイッチのどのボタンも押
さないでください。
手
動
操
作
装
置
手 手
動 動
操 操
作 作
装 装
モ
置 置
(モ モ
を
ー ー
ト ト
を を
デ
ル
デ デ
ル ル
ONに に
44954)
に
す
る
す す
に
る る
に に
は
は は
•ホッパー図25を下降させるには、バルブステムの
リングを引き出します。
•スピナーの回転速度図25はマイナスドライバーを
使って調整します右に回すと速度は上がり、左に
回すと下がります。
注
注 注
油圧フローをONにして調整を行う場合、フロアベ
ルトの作動をOFFにしておかないと調整中に散布して
しまいますから注意が必要です。
万一ハンドヘルドリモートを紛失したり、コントローラ
損傷・故障しても、手動操作によってを通常通りに使
用することが可能です。リモートが使えない間も作業
を続けることができます。
手動操作は、油圧システムの運転席側にある手動操
作装置で行います図25。
図
図 図
25
1.フロアベルトの速度
2.ホッパー上昇・下降
•フロアベルトの速度を調整するには図25、ノブを右
に回します。この調整は油圧を作動させずに行えま
す色別設定システムにあるように、最大フロア速
度にセットします。ホッパーに砂を満載しているよう
な場合は最も重要な設定です。
1.フロアベルト速度の調整3.ホッパー上昇
2.ホッパー下降
3.スピナーの速度
図
図 図
26
4.スピナー速度の調整
decal119-6832
以上のようにして設定が決まったら、牽引車両につ
いている油圧フローコントロールを使ってシステムの
ON/OFFを行って散布作業を行います。
操
作
に
つ
い
操 操
作 作
に に
つ つ
•ハンドヘルドリモートに電源を投入すると、最初に
FLROFFとOPTOFFの表示が約5秒間現れま
す。もし、waitingforbaseという表示が現れた場
合には、ベースユニットに電源が供給されている
か、Eストップボタンが押されたままになっていない
か、確かめてください。
•コントローラにはいつでも現 現
しています。これはプリセットとは別のメモリです。こ
こには、ヘンドヘルドリモートに電源が投入されてか
ら行われた一番最近の設定が記憶されています。
•ハンドヘルドリモートのスタートボタンの操作順序
–スタートボタンオールスタート、フロアスタート、
オプションスタートのどれでもを1回押すと、
g297178
•スタートボタンを一度押したあと、約10秒間の間
•プリセットに記憶させる時には、記憶させたい機器が
•プリセットの内容を呼び出して動作させるには、速
油
油 油
に
に に
EHモ モ
「現在の設定」メモリに記憶されている設定が
呼び出されます。
–いま押したスタートボタンと同じスタートボタンを
もう一度押すと、油圧装置がすでに作動を開始
している場合には、その機器が作動を開始しま
す表示される数字が大きくなっていきます。
–同じスタートボタンを更にもう1回押すと、ヘンド
ヘルドの「現在の設定」に記憶されている新し
い設定が記憶されます。
は、機器を作動させないで、「現在の設定」を変
更することができますこの間に何もしないと、10秒
後にOFFに戻ります。作業モードではこの10秒間
ルールはありません。
起
動
状
起 起
度パーセントが表示されている必要があります。
OFFという文字が表示されている場合には、改め
てプリセットを呼び出す必要があります。
圧
圧 圧
は
は は
モ
態
動 動
状 状
態 態
コ
ン
コ コ
ン ン
デ
ル
デ デ
ル ル
て
い い
て て
現
在
の
設
在 在
た
は
作
動
状
ま ままた た
は は
作 作
ト
ロ
ー
ト ト
ロ ロ
ー ー
態
動 動
状 状
態 態
であることが必要です。
ル
を
手
ル ル
を を
動
手 手
動 動
定
の の
設 設
定 定
メ メメモ モモリ リリが機能
優
先
に
す
優 優
先 先
に に
る
す す
る る
•ホッパー図25を上昇させるには、バルブステムの
リングを押し込みます。
ハンドヘルドリモートが見当たらない、破損した、故障
したという場合でも、散布作業は行えます。
25

マ
シ
ン
の
準
備
行
マ マ
シ シ
ン ン
の の
準 準
備 備
う
を をを行 行
う う
1.機体の右側で、カバープレートをオーバーライド
カバーに固定しているフランジヘッドボルトキャッ
プスクリュ4本を外す図27。
g285596
図
図 図
29
図
図 図
27
1.機体右側
2.オーバーライドカバー
3.カバープレート
4.フランジヘッドキャップスク
リュ
2.駐車ブレーキが掛かっていることを確認してトラク
ションユニットを始動し、油圧供給を開始する。
3.コントロールバルブ3個の位置を確認する図28。
1.フロアベルト速度の調整
g285427
2.ホッパー下降
3.ホッパー上昇
フ
ロ
ア
フ フ
の
ロ ロ
ア ア
の の
速
度
を
調
速 速
度 度
整
を を
調 調
整 整
4.スピナー速度の調整
5.カバープレート
6.デカル
す
る
す す
る る
1.手動優先ブラケットのジャムナットをゆるめる図
30。
図
図 図
28
1.フロア速度ソレノイド3.アタッチメント速度ソレノイド
2.ホッパー昇降ソレノイド
注
注 注
カバープレートに貼り付けてあるデカルの説明
に従って操作する図29。
g285426
図
図 図
30
1.ステムフロア速度ソレノイド
2.六角ヘッドねじ優先バルブ
3.ジャムナット
g285594
2.優先バルブの六角ヘッドねじを右に回すとフロア
速度が増大する図30。
注
注 注
油圧フローがゼロの時は、色別操作システ
ムの中の最大フロア速度を使います。この設定
は、ホッパーに砂が満載された状態のときにも
便利です。
26

3.フロア速度が適正に調整されたら、ジャムナッ
トを締め付ける。
ホ
パ
ー
の
位
置
の
調
ホ ホ
ッ ッッパ パ
ー ー
の の
位 位
置 置
•ホッパー図31を下降させるには、バルブステムの
リングを引っぱります。
整
の の
調 調
整 整
図
図 図
32
1.六角ヘッドねじ優先バルブ
2.調整が決まったら、牽引車両についている油圧
フローコントロールを使ってシステムのON/OFF
を行って散布作業を行います。
手
動
優
先
設
定
さ
れ
た
油
圧
コ
ン
手 手
の
の の
EHモ モ
動 動
優 優
先 先
設 設
定 定
さ さ
れ れ
た た
油 油
圧 圧
リ
セ
ッ
リ リ
モ
ト
セ セ
ッ ッ
ト ト
デ
ル
デ デ
ル ル
ト
コ コ
ン ン
ト ト
g285593
ロ
ー
ロ ロ
ル
ー ー
ル ル
図
図 図
31
1.スプリットリングバルブのス
テム
2.ホッパー下降
•ホッパー図31を上昇させるには、バルブステムの
スプリットリングを押し込みます。
ア
セ
サ
ア ア
ク ククセ セ
1.優先バルブの六角ヘッドねじを右に回すとフロア
ア
サ サ
リ リリア ア
速度が増大する図32。
注
注 注
油圧フローが作動中に、砂を散布せずに調
整を行いたい場合には、フロアの動作をOFFに
してください。
タ タタッ ッッチ チ
チ
ン
メ メメン ン
3.ホッパー上昇
の
速
ト トトの の
速 速
度
の
調
度 度
整
の の
調 調
整 整
ハンドヘルドリモートを発見、修理、交換などした場合
には、フロア速度ソレノイドとアタッチメント速度ソレノイ
ドの一方または両方をリセットしてからハンドヘルドリ
モートを使用してください。
ロ
ア
速
度
レ
イ
の
セ
フ フフロ ロ
ア ア
速 速
度 度
ソ ソソレ レ
ノ ノノイ イ
g285595
EHモ モモデ デデル ル
1.手動優先ブラケットのジャムナットをゆるめる図
ル
33。
ド ドドの の
図
図 図
ト
リ リリセ セ
ッ ッット ト
g285597
33
1.ステムフロア速度ソレノイド
2.すき間
2.手動優先バルブの六角ヘッドねじを左に回して、
フロア速度ソレノイドのねじの端部とステムの端部
との間にわずかなすき間を作る図33。
3.ジャムナットを締める図33。
27
3.六角ヘッドねじ優先バルブ
4.ジャムナット

ア
ア ア
タ タタッ ッッチ チ
チ
ン
速
度
ソ
レ
イ
の
セ
メ メメン ン
ト トト速 速
度 度
ソ ソ
レ レ
ノ ノノイ イ
ド ドドの の
ト
リ リリセ セ
ッ ッット ト
バルブの平ヘッドねじを左に回して、ソレノイドのバ
ルブの完全に開く図34。
図
図 図
34
1.六角ヘッドねじ優先バルブ
カ
バ
ー
プ
レ
ー
の
取
付
カ カ
バ バ
ー ー
プ プ
レ レ
ー ー
ト トトの の
取 取
オーバーライドカバーにカバープレートを取り付けるフラ
ンジヘッドキャップスクリュ4本を使用する図35。
け
り りり付 付
け け
+
注
注 注
3つの位置がありますOFF,LOW,HIGHです。
ン
ス
を
弱
す
る
に
コ ココン ン
ト トトラ ララス ス
オール停止とオプション減速ボタンを同時に押して保
持し、希望する明るさになったら手を離す。
ト トトを を
弱 弱
く くくす す
は
る る
に に
は は
+
注
注 注
g285593
3つの位置がありますOFF,LOW,HIGHです。
背
景
明
る
す
る
に
背 背
景 景
を をを明 明
る る
く くくす す
オール停止とフロア増速ボタンを同時に押して保持
し、希望する明るさになったら手を離す。
は
る る
に に
は は
+
注
注 注
3つの位置がありますOFF,LOW,HIGHです。
図
図 図
35
1.機体右側
2.オーバーライドカバー
液
晶
デ
ィ
ス
プ
レ
液 液
晶 晶
デ デ
ィ ィ
ス ス
2行表示で、各行に8文字が表示され、作動状態を知
らせます。背景の明るさとコントラストの調整が可能で
す。変更すると、その内容は「現在の設定」に記憶さ
れます。電源投入直後は、前回に使われていた背景
明度とコントラストの設定で表示がおこなわれます。
ン
コ ココン ン
ト トトラ ララス ス
ス
を
強
ト トトを を
強 強
イ
プ プ
レ レ
イ イ
す
る
く くくす す
る る
3.カバープレート
4.フランジヘッドキャップスク
リュ
の
使
LCDの の
に
に に
は
は は
用
使 使
用 用
方
法
方 方
法 法
背
景
暗
す
る
に
背 背
景 景
を をを暗 暗
く くくす す
オール停止とフロア減速ボタンを同時に押して保持
し、希望する明るさになったら手を離す。
は
る る
に に
は は
+
注
注 注
3つの位置がありますOFF,LOW,HIGHです。
背景照明は、ハンドヘルドの機能の中で最も電力を消
費する機能です。背景を明るくすると電池が早く消耗し
g285427
ます背景が暗いほど電池が長持ちします。
リ
モ
ー
の
状
態
表
リ リ
モ モ
ー ー
ト トトの の
状 状
態 態
ハンドヘルドが通信中でフロアボタンとオプションボタ
ンが作動中は、LEDはゆっくりと2Hz=1秒間に2回)
点滅しています。ボタンを押すと10Hzでランプが点
滅します。
バ
ッ
テ
リ
ー
の
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
ハンドヘルドリモートの電源は単三アルカリ電池4個各
1.5V、実際の作動電圧は2.43.2V、電池寿命はおよ
そ300時間です背景電源を使用せずに連続運転した
場合。電池寿命は様々な要素によって変動し、先に説
明したとおり、背景の明るさで大きく変化し、背景を明
るくして使用するほど電池の寿命は短くなります。
交
の の
交 交
示
表 表
示 示
LEDに に
換
換 換
に
つ
い
つ つ
て
い い
て て
オール停止とオプション増速ボタンを同時に押して保
持し、希望する明るさになったら手を離す。
重
要
使
用
に
重 重
要 要
使 使
お
手
元
お お
手 手
元 元
28
際
用 用
に に
際 際
に
用
意
に に
用 用
意 意
は
、
い
つ
新
い
交
換
用
の
電
池
し しして てては は
し しして て
、 、
い い
つ つ
も もも新 新
し ししい い
交 交
換 換
用 用
の の
て
お
い
だ
い
お お
い い
て ててく くくだ だ
。
さ ささい い
。 。
を
電 電
池 池
を を

1.マグネット式ブラケットのマグネットについている
ボルトをゆるめる図36。
4.古い電池を取り出し、地域の条例等に従って処
分する。
5.新しい電池を入れる向きに注意すること。電池
を正しく入れないと、機械が損傷することはない
が、操作ができない。電池を入れる箇所にはプ
ラス・マイナスの表示がある図37。
6.ゴム製シールとスチール製のガスケットを外し
てしまった場合は、これらを注意深く溝にセット
する(図37)。
7.カバーを元通りの取り付け、先ほどのねじ6
本を使ってカバーを固定し図37、各ねじを1.5
-1.7N·m0.15-0.17kg.m=13-15in-lbにトル
ク締めする。
8.ハンドヘルドリモートをマグネット式ブラケットに取
り付ける。ブラケットにリモートを入れ、ブラケット
についているボルトを締め付ける(図36)。
図
図 図
36
1.ハンドヘルドリモート
2.マグネット式の収納ブラケッ
ト
2.ブラケットの両側を開いてリモートを取り出す(図
36)。
3.リモートの裏側にあるねじ6本を外してカバーを
取る(図37)。
注
注 注
可能であれば、ゴム製シールとスチール製の
ガスケットを外さずにカバーと電池を外してくださ
い。
3.マグネットのボルト
g028874
ハ
ン
ド
ヘ
ル
ド
リ
モ
ー
ト
の
お
手
入
ハ ハ
ン ン
ド ド
ヘ ヘ
ル ル
ド ド
リ リ
モ モ
ー ー
ト ト
の の
お お
手 手
ハンドヘルドリモートは頑丈な製品ですが、硬い床面に
落としたりしないように注意が必要です。リモートが汚
れた場合には、水または薄い洗剤で湿らせた柔らか
い布で、LCD画面を傷つけないように特に注意しなが
ら拭いてください。
ハ
ン
ド
ヘ
ル
ド
リ
モ
ー
ト
と
ベ
ハ ハ
ン ン
ド ド
ヘ ヘ
ル ル
ド ド
リ リ
モ モ
ー ー
ト ト
取
り
直
す
に
取 取
り り
直 直
す す
リモートとベースの連携は出荷前にすでに行われてい
ますが、取替えなどの事情によってはあらためて連携
を取る必要がでてきます。
1.Eストップボタンを押してベースユニットの電源を
切り、次にハンドヘルドの電源が切れていること
を確かめる。
2.ベースの近くに障害物なくベースが見えるよう
に立つ。
3.ON/OFFボタンとALLSTOPボタンを同時に長
押しする。
は
に に
は は
ー
と と
ベ ベ
ー ー
れ
入 入
れ れ
ス
の
連
ス ス
の の
携
連 連
携 携
を
を を
1.ゴム製シール
2.スチール製ガスケット
図
図 図
37
3.ハンドヘルドリモート
4.単三電池4本
+
ハンドヘルドリモートが初期化を開始し、しばらくす
るとASSOCPENDING連携待ちと表示される。
4.そのまま長押しを続け、およそ4秒後にASSOC
ACTIVEと表示されたらすぐに手を離す。
ディスプレイにPRESSSTOREと表示される。
5.STOREボタンを長押しする。
g028875
ハンドヘルドリモートにPOWUPBUNITと表示
される。
29

6.STOREボタンを押しながら、Eストップボタンを引
き出すベースユニットの電源が入る。
フロアスタートをさらにもう一度押すと、現在の設定
がメモリに記憶されます。
ハンドヘルドリモートが、ベースとの連携リンクを
確立する。確立できるとASSOCPASS連携成
功と表示される。
7.STOREボタンから手を離す。
重
要
連
携
に
失
敗
た
場
合
、
デ
プ
重 重
要 要
連 連
携 携
に に
失 失
敗 敗
し しした た
場 場
合 合
、 、
デ デ
ィ ィィス ススプ プ
表
示
れ
EXITと とと表 表
注
注 注
見るには、オール停止ボタンとオプション停止ボタンを
同時に押す。
表示画面に、選択されているチャンネルとベースユニッ
トのIDが交互に表示される。
示 示
さ さされ れ
ハンドヘルドリモートとベースユニットのリンク状態を
。
る るる。 。
レ レレイ イイに に
に
ASSOC
+
電
池
寿
命
、
周
波
数
、
ベ
ー
ス
と
リ
モ
電 電
池 池
寿 寿
命 命
、 、
周 周
波 波
数 数
、 、
ベ ベ
ー ー
ス ス
と と
の
の の
オール停止とOPTIONSTOPボタンを同時に長押しす
ると、色々な情報が表示されます。
の
表
IDの の
示
表 表
示 示
ー
リ リ
モ モ
ー ー
注
注 注
フロアが作動中にフロアの速度を変更すると、直ち
にその変更が動作に反映されますが、この変更は、保
存しない限り一時的なものとなります。フロアスタート
をもう一度押すと保存されます。たとえば、FLRSと表
示されている間に速度の調整をすると、フロアはその
調整された速度で動作しますが、フロアスタートを押さ
ずにハンドヘルドの電源を切ると、この変更は保存さ
れません。次回にリモートを起動すると、設定は以前
のままになっています。
注
注 注
フロアスタートボタンが押されFLRS設定モードが表
示されると、10秒間のタイマーが作動を開始します。こ
の間に何のボタン操作も行わないと、10秒後にはFLR
に戻って、前回の設定内容が呼び出されます。設定
モード中に何らかのボタン操作を行うと、その都度タイ
マーがリセットされます。
1.フロアスタートボタンを押す。
ト
ト ト
プレビューに現在の値とFLRSが表示される。
2.フロア増速ボタンやフロア減速ボタンで値を変
更する。
+
およそ2秒間隔で表示が切り替わり、最初は現在の電
圧での電池残量をパーセントで表示、次に動作周波
数通信チャンネル、ハンドヘルドリモートのID番号、
そして最後にベースユニットのID番号の順で情報が
表示されます。
フ
ロ
ア
と
オ
プ
シ
ョ
ン
の
操
作
フ フ
ロ ロ
ア ア
と と
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョ
ン ン
の の
操 操
フロアとオプションツインスピナーなどの設定・操作方
法は以下の通りです
•フロアのみの設定と操作
•オプションのみの設定と操作
•フロアとオプションの両方の設定と操作
フ
ロ
ア
の
み
の
設
定
と
操
フ フ
ロ ロ
ア ア
の の
み み
の の
設 設
定 定
と と
最初にフロアが動いていないときにフロアスタートボタ
ン
る設定と、FLRに続いてSの文字FLRSセットモードと
いう意味)が表示されます。セットモードでは、設定値
を増減できますがフロアは作動しません。フロアを動
作させずにフロアの速度を希望の値に設定、あるいは
設定を確認できます。速度の設定ができたらフロアス
タートボタンを押すと、設定速度でフロアが作動を開
始します(油圧がONであればフロアが作動します)。
を押すと、ハンドヘルドには現在記憶されてい
作
操 操
作 作
方
作 作
方 方
または
3.フロアスタートボタンを押してフロアをスタートさ
せる。
法
法 法
4.フロアスタートボタンを押してフロア設定を記憶
させる。
ディスプレイにFLOORSTOREと表示される。
設定された値は変更しないかぎりずっと記憶さ
れ、いつでも利用できます。
オ
プ
シ
ョ
ン
の
み
の
設
定
と
操
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョ
ン ン
の の
み み
の の
設 設
定 定
と と
最初にオプションが動いていないときにオプションスター
トボタン
れている設定と、OPTに続いてSの文字OPTSセット
モードという意味)が表示されます。セットモードでは、
設定値を増減できますがオプションは作動しません。オ
プションを動作させずにオプションの速度を希望の値に
を押すと、ハンドヘルドには現在記憶さ
作
操 操
作 作
30

設定、あるいは設定を確認できます。速度の設定がで
きたらオプションスタートボタンを押すと、設定速度でフ
ロアが作動を開始します(油圧がONであればオプショ
ンが作動します)。オプションスタートをさらにもう一度押
すと、現在の設定がメモリに記憶されます。
注
注 注
フロアが作動中にフロアの速度を変更すると、直ち
にその変更が動作に反映されますが、この変更は、
保存しない限り一時的なものとなります。オプションス
タートをもう一度押すと変更が保存されます。たとえ
ば、OPTSと表示されている間に速度の調整をしてオ
プションスタートを押すと、オプションはその調整され
た速度で動作しますが、この変更を保存するにはオプ
ションスタートをもう一度押さなければいけません。これ
をせずにハンドヘルドの電源を切ると、変更は保存さ
れません。次回にリモートを起動すると、設定は以前
のままになっています。
注
注 注
オプションスタートボタンが押されFLRS設定モー
ドが表示されると、10秒間のタイマーが作動を開始し
ます。この間に何のボタン操作も行わないと、10秒後
にはFLRに戻って、前回の設定内容が呼び出されま
す。設定モード中に何らかのボタン操作を行うと、その
都度タイマーがリセットされます。
1.OPTIONST ARTボタンを押す。
フ
ロ
ア
と
オ
プ
シ
ン
の
両
方
の
設
定
フ フ
ロ ロ
ア ア
と と
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョョン ン
の の
両 両
方 方
の の
設 設
作
作 作
最初にオプションが動いていないときにオールスタート
ボタン
ている設定フロアとオプションと、FLRとOPTという表
示に続いてSの文字FLRSとOPTS)が表示されて設定
モードになります。セットモードでは、設定値を増減でき
ますがフロアもオプションも作動しません。フロアやオプ
ションを動作させずにこれらの速度を希望の値に設定、
あるいは設定を確認できます。速度の設定ができたら
オールスタートボタンを押すと、それぞれの設定速度で
フロアとオプションが作動を開始します(油圧がONであ
ればオプションが作動します)。オールスタートをさらに
もう一度押すと、現在の設定がメモリに記憶されます。
注
注 注
フロアが作動中にフロアの速度を変更すると、直ち
にその変更が動作に反映されますが、この変更は、保
存しない限り一時的なものとなります。オールスター
トをもう一度押すと保存されます。たとえば、FLRSと
OPTSが表示されている間に速度の調整をしてオール
スタートを押すとフロアやオプションはその調整された速
度で動作しますが、オールスタートもう一度押さずに
ハンドヘルドの電源を切ると、これらの変更は保存さ
れません。次回にリモートを起動すると、設定は以前
のままになっています。
を押すと、ハンドヘルドには現在記憶され
と
定 定
と と
操
操 操
プレビューに現在の値とFLRSが表示される。
2.オプション増速ボタンやオプション減速ボタンで値
を変更する。
または
3.オプションスタートボタンを押してオプションをス
タートさせる。
4.オプションスタートボタンを押してオプションの設
定を記憶させる。
ディスプレイにOPTIONSTOREと表示される。
設定された値は変更しないかぎりずっと記憶さ
れ、いつでも利用できます。
注
注 注
オールスタートボタンが押されFLRS設定モードが表
示されると、10秒間のタイマーが作動を開始します。こ
の間に何のボタン操作も行わないと、10秒後にはFLR
とOPTに戻って、前回の設定内容が呼び出されます。
設定モード中に何らかのボタン操作を行うと、その都度
タイマーがリセットされます。
1.オールスタートボタンを押す。
プレビューに現在の値とFLRS、OPTSが表示
される。
2.以下の手順でベルトの調整を行う
•フロア増速ボタンやフロア減速ボタンでフロア
速度の設定値を変更する。
または
•オプション増速ボタンやオプション減速ボタン
でオプション速度の設定値を変更する。
または
3.オールスタートボタンをもう一度押してフロアとオ
プション機器を実際に作動させる。
31

3.保存ボタンを押しながら、希望するプリセットボ
タン1,2,または3を押す。
4.オールスタートボタンをもう一度押してオプション
の設定を記憶させる。
ディスプレイにALLSTOREと表示される。設定
された値は変更しないかぎりずっと記憶され、い
つでも利用できます。
注
注 注
オールスタートボタンで設定を記憶させるとき
には、フロアとオプションの両方が作動中でなけ
ればなりません。一つの機器しか動いていない、
または両方とも動いていない時にオールスタート
を押すと、両方を作動させる、または動いていな
かった機器を作動させることになります。この場
合、メモリには新たに何も保存されず、メモリの
内容は以前のままフロアもオプションもです。
フロアやオプションに設定した値は2つの場面で利
用されますひとつはフロアスタートやオプションス
タートボタンを使った時、もうひとつは、オールス
タートボタンを使った時です。どちらの場合も同
じ設定で動作します。
そして,,ま
たは
画面にPRESETSA VEDと表示される。
注
注 注
保存ボタンを押しながらプリセットボタンを押したと
きにフロアとオプションのどちらかが動いていない場
合、フロアの設定またはオプション機器の設定は記
憶されず、そのプリセットボタンには、以前の設定が
そのまま残ります。
資
材
の
積
み
込
資 資
材 材
の の
積 積
み み
資材の積み込みは上からまたは後ろから行います。
砂や砂利など、たいていの場合には、バケットローダを
使用して積み込むのが最も簡単です。造園用の木材、
袋入りの肥料などは機体後部フロアベルトにおいて、フ
ロアベルトを前へ送りながら積み込むと簡単です。
この場合、後部ゲートを外す方が積み込みが楽にな
るでしょう。
み
込 込
み み
プ
リ
セ
ッ
プ プ
リ リ
セ セ
ン
の
ン ン
リモートには全部で3つのプリセットボタンがあり、フロ
アとオプションの速度を前もって設定しておくことができ
ます。3つのプリセットボタンによって、3種類のオール
スタートの内容を事前に記憶していると考えれば分かり
やすいかもしれません。
もし、フロアとオプション機器の一方または両方が作動
中にプリセットボタンを押すと、その時点におけるフロア
とオプション機器のプレビュー設定が表示され、この
後にオールスタートボタンを押すと現在のプリセットが
消去されて現在の値が新しいプリセット値として記憶さ
れます。10秒以内にオールスタートボタンを押さない
と、設定は以前のままとなります。
プリセットボタンの設定は以下の手順で行います
1.フロアとオプション機器の両方をスタートさせる。
設
の の
設 設
これは個別のボタンを使ってもよいし、オースス
タートボタンで行っても良い。
ト
ッ ッ
ト ト
1,2お お
定
定 定
お
よ
び
よ よ
び び
ボ
3ボ ボ
タ
タ タ
袋入りの資材の場合は、袋からホッパーに直接資材を
入れると良いでしょう。安定性を確保するために、荷重
が前後左右に均一に分散するように積んでください。
荷
降
ろ
荷 荷
降 降
警
警 警
荷
下
荷 荷
下 下
ろ ろろし しし作 作
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
バ
ラ
バ バ
量
量 量
積
ラ ラ
積 積
1.荷降ろしを行いたい場所にバックで乗り入れる。
2.後部ゲートのラッチを解除し、コンベアベルトを
作動させる。
3.必要に応じてホッパー後部を少し高くする。こうす
ると、いろいろな角度から資材を落とせるようにな
り、資材全体を速く降ろせる。
を
制
を を
制 制
し
ろ ろ
し し
告
告 告
作
業
中
は
本
装
置
の
真
後
ろ
に
立
た
な
業 業
中 中
は は
本 本
装 装
置 置
の の
真 真
後 後
ろ ろ
に に
立 立
。
。 。
.
み
資
材
の
荷
降
ろ
み み
資 資
材 材
の の
荷 荷
降 降
御
し
な
が
ら
御 御
し し
な な
が が
の
ら ら
の の
し
ろ ろ
し し
資
材
降
資 資
材 材
ろ
降 降
ろ ろ
い
た た
な な
い い
し
し し
で
で で
2.フロアおよびオプション機器について、希望の速
度をセットするそれぞれの機器の速度増加ボタ
ンと減少ボタンを使う。
1.後ゲートのラッチを閉じる。
2.ジャッキハンドルを使って、後ゲートを適当な状
態まで開く図38と図39。これにより、オプショ
ン機器を使う場合にはオプションへの供給量が
制限される。
32

注
意
注 注
意 意
後
ゲ
ー
の
資
材
流
量
調
整
部
は
、
砂
や
砂
利
後 後
ゲ ゲ
ー ー
ト トトの の
資 資
材 材
流 流
量 量
調 調
整 整
部 部
は は
、 、
砂 砂
や や
ど
、
粒
径
の
小
い
資
ど ど
、 、
粒 粒
径 径
の の
小 小
さ ささい い
用
て
だ
い
用 用
し しして て
く くくだ だ
注
意
注 注
意 意
狭
い
ゲ
狭 狭
場
場 場
て
て て
く くくだ だ
ー
い い
ゲ ゲ
ー ー
合
に
は
合 合
に に
は は
扱
資
扱 扱
う うう資 資
材 材
だ
い
。
さ ささい い
。 。
。
さ ささい い
。 。
を
通
ト トトを を
通 通
ゲ
ー
ゲ ゲ
ー ー
ト トトを をを全 全
材
の
場
の の
場 場
材
資 資
材 材
25mm以 以
ぬ
け
り りりぬ ぬ
全
合
合 合
れ
け け
ら らられ れ
開
に
開 開
に に
し しして て
に
は
最
に に
は は
最 最
以
下
に
下 下
に に
な
い
よ
な な
い い
て
く くくだ だ
初
に
初 初
に に
な
よ よ
う ううな な
だ
い
さ ささい い
テ
ス
テ テ
を
ス ス
ト トトを を
な
砂 砂
利 利
な な
の
み
使
の の
み み
使 使
資
材
の
資 資
材 材
の の
。
初
め
。 。
初 初
め め
て
し しして て
g014119
図
図 図
39
図
図 図
38
1.後ゲート2.フィードゲートジャッキ
1.最大開口12.5cm
ツ
イ
ン
ス
ピ
ツ ツ
イ イ
ン ン
ス ス
ツ
イ
ン
ス
ツ ツ
イ イ
マシンには、クイックアタッチクランプ一組が付属品と
してついてきます。このクランプを使って、ツインスピ
ナーをマシンに取り付けます。
1.クランプのハンドルから、安全ラッチクリップを
g014118
外す図40。
2.安全ラッチを立て、アタッチメント側のクランプ
ハンドルを開いてロックピンからロックリングを
外す図40。
3.クイックアタッチスロットから、後クランプアセン
ブリを引き出す図40。
4.誰かに補助してもらってツインスピナーを持ち上
げ、スピナーの前端をマシンの下の前クランプブ
ラケットにセットする図40。
5.ツインスピナーを持ち上げたまま、後クランプアセ
ンブリをクイックアタッチスロットに戻し、スピナー
の後端部にセットする図40。
ピ
ン ン
ス ス
ピ ピ
ナ
ピ ピ
ナ ナ
ナ
ー
ナ ナ
を
ー ー
を を
ー
の
ー ー
の の
取
取 取
2.フィードゲート
仕
様
仕 仕
様 様
り
付
け
り り
付 付
る
け け
る る
方
法
方 方
法 法
6.スピナーが、左右のブラケットの中央に位置し
ていることを確認する。確認できたら、ロックリ
ングをロックピンに掛け、クランプハンドルを押
し下げる。
注
注 注
クランプアセンブリがゆるすぎてスピナーが
ガタつく場合には、ロックリングを数回回転させ
て、スピナーが無理なく固定される程度にクラン
プを短くしてください。
重
要
重 重
要 要
ク ククラ ララン ンンプ ププを をを締 締
い
。
締
さ ささい い
て ててし ししま ままう うう恐 恐
33
め
。 。
締 締
め め
恐
締
め
す
な
め め
す す
付
け
す
付 付
け け
す す
ぎ ぎぎる るると とと、 、
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
り りりま まます す
い
ぎ ぎぎな な
い い
よ よよう ううに に
、
す
。
。 。
ス ススピ ピピナ ナ
ナ
ー
ー ー
に
注
意
て
注 注
意 意
の
端
の の
端 端
だ
し しして て
く くくだ だ
部
曲
部 部
げ
を をを曲 曲
げ げ

7.クランプのハンドルに、安全ラッチクリップを取
り付ける図40。
注
意
注 注
意 意
安
全
安 安
全 全
る
る る
こ ここと ととを を
、
と とと、 、
チ
ラ ララッ ッッチ チ
を
確
認
確 確
認 認
使
用
中
使 使
用 用
中 中
ク ククリ リリッ ッップ プ
し しして て
に
に に
プ
が
確
実
に
取
付
が が
確 確
実 実
に に
取 取
て
だ
い
。
く くくだ だ
さ ささい い
開
い
て
開 開
い い
て て
し ししま ま
万
。 。
万 万
ま
危
う うう危 危
け
り りり付 付
け け
ら らられ れ
一
ゆ
る
一 一
険
険 険
ん
ゆ ゆ
る る
ん ん
が
あ
が が
あ あ
り りりま ま
警
告
警 警
告 告
ス
ピ
ナ
ー
は
非
常
に
重
い
機
械
で
す
。
持
ち
上
げ
ス ス
ピ ピ
ナ ナ
ー ー
は は
非 非
常 常
に に
重 重
い い
機 機
械 械
で で
す す
。 。
持 持
ち ち
に
は
必
ず
二
人
係
で
作
業
を
て
と ととき ききに に
れ
て
い
て て
い い
で
い
る
で で
い い
る る
ま
す
。
す す
。 。
は は
必 必
ず ず
二 二
人 人
係 係
り りりで で
作 作
業 業
を を
だ
し しして て
く くくだ だ
る
上 上
げ げ
る る
い
。
さ ささい い
。 。
図
図 図
40
1.機械の後部
2.オプションアタッチメント用ブ
ラケット
3.ロックピン
4.ロックリング8.オプション12.オプションを確実に保持して
5.クランプハンドル
6.安全ラッチのクリップ
7.安全ラッチ
9.持ち上げる
10.引き出す
11.後クランプアセンブリ
からクランプを外すこと
g015127
13.前クランプブラケット
34

油
圧
ホ
ー
ス
を
接
続
す
油 油
圧 圧
ホ ホ
ー ー
ス ス
を を
接 接
続 続
る
す す
る る
•オス側のコネクタをしっかり握ったまま、メス側のコ
ネクタのスリーブから手を離す。
警
告
警 警
告 告
ロ
ス
ク ククロ ロ
ス ス
い
よ
い い
よ よ
う うう、 、
側
の
側 側
の の
以下の手順で、油圧ホースを、マシンのオプションコ
ントロールバルブに接続します図41
•メスの外側コネクタのスリーブを手前に引いてあるい
は芯側を前方に押し出して、オス側に接続する。
ベ
ア
ス
ベ
ル
が
突
然
に
動
作
す
コ ココン ンンベ ベ
、
エ
エ エ
ア ア
/ス ス
イ イイベ ベ
ル ル
が が
突 突
然 然
に に
動 動
油
圧
ホ
ー
ス
を
接
続
す
る
前
油 油
圧 圧
ホ ホ
ー ー
ス ス
を を
接 接
続 続
す す
ン
ジ
ン
が
停
止
て
い
ン ン
ジ ジ
ン ン
が が
停 停
止 止
し しして て
る
い い
る る
る る
こ ここと ととを をを確 確
に
前 前
に に
る
作 作
す す
る る
こ ここと ととの の
、
牽
引
、 、
牽 牽
引 引
ト トトラ ララク ククタ タ
確
認
す
る
認 認
す す
る る
こ ここと とと。 。
•コネクタが完全に接続されてロック状態にあること
の
な
な な
タ
。
を確認する。
•牽引トラクタの油圧装置を起動させた後、SHモデ
ルの場合はオプション用コントロールレバーを手前
にひき、EHモデルの場合には、ハンドヘルドリ
モートのスタートボタンを押すと、スピナーが動作を
開始するので、スピナーの動作状態を確認する。
1.オプション制御バルブ
2.油圧ホース
3.クイックアタッチクランプ
図
図 図
41
4.ツインスピナー
5.前クランプブラケット
g014079
35

散
布
パ
タ
ー
ン
の
設
散 散
布 布
パ パ
タ タ
ー ー
ン ン
の の
散布パターンは以下の用に設定できます
青
•A青 青
•B黄 黄
投
投 投
1.ツインスピナーの左右にあるハンドルをゆるめ
超薄まき
黄
薄まき厚まき
注
注 注
ツインスピナーはB設定で出荷されています。
ブレードの位置を確認し、必要に応じて調整して
ください。
注
注 注
下
下 下
ゾ ゾ
例として、黄 黄
ゾ
ー
ン
ー ー
ン ン
る図43。
黄
色
色 色
の
設
定
の の
設 設
定 定
定
設 設
定 定
図
図 図
42
を選択します。
g015024
図
図 図
44
1.スピナーバルブ
g015028
2.スピナーバルブのレバー(図44)を、希望する色
に合わせる。
デ
EHモ モモデ デ
1.スピナーバルブのレバーを青 青
2.散布パターンのステッカーを見てスピナー速度
ル
ル ル
:
青
最高速度にセット
する図44。レバーを一杯に回すと、レバーは
水平になる。
パーセントを調べるまたハンドヘルドリモートのス
テッカーを見て、設定を確認する。
注
注 注
いまの例では、選択した「黄色」にマッチ
パ
する速度が50パ パ
設定します。
ー
ー ー
セ セセン ンント トトですから、この値に
図
図 図
43
1.ハンドル
2.ツインスピナーを前後に動かして、希望する色こ
の例では黄色に矢印を合わせる。
3.ハンドルを締めて固定する。
ス
ピ
ナ
ー
の
バ
ル
ブ
を
調
整
す
ス ス
SHモ モモデ デ
ピ ピ
ナ ナ
ー ー
の の
バ バ
ル ル
ブ ブ
を を
調 調
デ
ル
ル ル
:
る
整 整
す す
る る
ホ
パ
ー
の
ゲ
ー
ベ
ル
速
度
調
整
す
ホ ホ
ッ ッッパ パ
ー ー
の の
ゲ ゲ
ー ー
ト トトと ととベ ベ
デ
SHモ モモデ デ
クランクを回してゲート図45を調整して、矢印が希望す
る色この例では黄色中央部にくるようにセットする。
注
注 注
の調整、または牽引車両の走行速度で調整します。
g015025
ル
ル ル
:
散布の厚さ密度は、メインホッパーのゲートの開度
ル ル
ト トト速 速
度 度
を をを調 調
る
整 整
す す
る る
1.スピナーのバルブレバーを固定しているノブを
ゆるめる図44。
36
1.クランク
図
図 図
45
2.ゲートのジャッキ
g015026

デ
EHモ モモデ デ
1.クランクを回してゲート図45を調整して、矢印
ル
ル ル
:
が希望する色この例では黄色中央部にくるよう
にセットする。
初めて使用する資材については、人のいない安
全な場所で散布テストを行ってください。
4.牽引車両のエンジンを始動し、その油圧装置を
作動させる。
注
注 注
散布の厚さ密度は、メインホッパーのゲート
の開度の調整、または牽引車両の走行速度で
調整します。
2.ハンドヘルドリモートを使って、フロアベルトの速
度を希望する速度の色に合わせます。
注
注 注
いまの例では、選択した「黄色」にマッチ
パ
ー
する速度が80パ パ
設定します。
ン
ホ
パ
ー
の
メ メメイ イイン ン
SHモデルでは油圧コントロールを使って、EHモデル
ではハンドヘルドリモートを使って、メインホッパーの高
さを調整する油圧シリンダの矢印が「油圧シリンダデカ
ル」の「緑色ゾーン」にくるように調整します図46。
ホ ホ
ッ ッッパ パ
高
ー ー
の の
高 高
セ
ー ー
セ セ
ン ンント トトですから、この値に
の
調
さ ささの の
整
調 調
整 整
5.SHモデルの場合は、ON/OFFペンダントスイッ
チで散布を開始する。EHモデルでは、ハンドヘ
ルドリモートでオプション機器を作動させ、続い
てフロアベルトを作動させる。
6.SHモデルの場合は、ON/OFFペンダントスイッ
チで散布を終了する。ツインスピナーは動作を
続けている。EHモデルでは、コンベアベルトを
OFFにし、続いてオプション機器をOFFにする。
7.EHモデルでは、オールスタート機能を使うとオプ
ションスタートとベルトスタートを個別に操作するひ
つようがない。その場合は、ベルトが始動した後
にオプション機器が始動するようになっている。
8.ホッパーが空になったら、油圧装置をOFFにし、
それから移動走行を開始する。
注
注 注
不整地を移動する場合には、安全を確保でき
る高さまで装置を上昇させて、ツインスピナーの
地上高を十分に確保するようにしてください。
警
告
警 警
告 告
散
布
作
業
中
は
周
囲
の
人
や
異
物
の
飛
び
散 散
布 布
作 作
業 業
中 中
は は
周 周
囲 囲
の の
人 人
や や
異 異
物 物
の の
十
分
注
意
て
だ
い
。
ツ
イ
ス
十 十
分 分
注 注
意 意
し しして て
く くくだ だ
さ ささい い
。 。
ツ ツ
イ イ
飛
び
出
す
資
材
は
高
速
で
飛 飛
び び
出 出
す す
資 資
材 材
は は
高 高
離
が
あ
ま
す
離 離
が が
あ あ
り りりま ま
。
す す
。 。
お
速 速
で で
お お
よ よよそ そ
ピ
ン ンンス ス
ピ ピ
そ
12mの の
出
飛 飛
び び
出 出
ナ
ー
か
ナ ナ
ー ー
か か
の
飛
飛 飛
に
し ししに に
ら
ら ら
距
距 距
図
図 図
46
1.油圧コントロールSHモデル3.シリンダ
2.矢印
ツ
イ
ン
ス
ピ
ナ
ー
の
運
転
操
ツ ツ
イ イ
ン ン
ス ス
ピ ピ
ナ ナ
ー ー
の の
運 運
転 転
1.牽引車両のエンジンを止める。
2.SHモデルでは、コントロールレバーを使ってクロ
スコンベアのベルトとフロアベルトをONにセット
する資材搬出側にする。
3.SHの場合もEHの場合も、設定、散布パター
ン、資材の流量を調整する。
注
注 注
希望通りの流量投下量に調整するのに少し練
習が要るかもしれません。ゲート調整以外に、資
材の種類、移動しながら投下する場合には移動
速度によっても変わります。資材によって粒径が
異なるため、散布パターンも変わります。
作
操 操
作 作
重
要
散
布
せ
ず
に
移
動
走
重 重
要 要
散 散
布 布
せ せ
ず ず
に に
移 移
ナ
ー
ツ ツツイ イイン ンンス ススピ ピピナ ナ
昇
せ
て
昇 昇
さ ささせ せ
ツ
イ
ン
ツ ツ
イ イ
g015027
ン ン
1.すべての設定が正しいことを確認する。
2.散布パターンが希望通りのものでない場合には、
ハンドルをゆるめてホッパーの前後位置を変える
ことにより微調整を行う。
十
て て
十 十
ス
ピ
ス ス
ナ
ピ ピ
ナ ナ
停
ー ー
を をを停 停
分
地
分 分
上
な なな地 地
上 上
ー
の
ー ー
の の
行
動 動
走 走
行 行
止
、
止 止
ホ
し しし、 、
ホ ホ
高
確
高 高
を をを確 確
微
調
微 微
整
調 調
整 整
を ををし しして ててい い
ッ ッッパ パ
保
保 保
パ
し しして ててく くくだ だ
い
ー
後
ー ー
後 後
る るると ととき ききに に
部 部
だ
に
は
、
は は
、 、
部
少
を をを少 少
い
さ ささい い
上
し しし上 上
。
。 。
37

decal119-6866
図
図 図
47
ク
ロ
ス
コ
ン
ベ
ア
ス
イ
ベ
ル
を
ク ク
ロ ロ
ス ス
コ コ
ン ン
ベ ベ
ア ア
/ス ス
イ イ
ベ ベ
ル ル
み
立
て
み み
立 立
ク
ロ
ス
ク ク
ロ ロ
ス ス
スイベルを使ってマシンの周囲270度のどの位置に
でもクロスコンベアを向けることができ、また、所定の
旋回角度45度間隔でロックすることができますそして
その位置にクロスコンベアから資材を投下することが
できます。
注
注 注
マシンには、クイックアタッチクランプ一組が付属品
としてついてきます。このクランプを使って、クロスコン
ベア/スイベルをマシンに取り付けます。
1.スイベルキットの2つの取り付けブラケットが後
方を向くようにマシンに背を向けるようにクロスコ
ンベア/スイベルをセットする。
る
て て
る る
コ
ン
ベ
ア
ス
イ
ベ
ル
を
取
コ コ
ン ン
ベ ベ
ア ア
/ス ス
イ イ
ベ ベ
ル ル
を を
り
取 取
り り
組
を を
組 組
付
け
付 付
け け
る
る る
2.クロスコンベア/スイベルが左右の取り付けブラ
ケットの真ん中にセットされていること、および、
モータがマシンにある制御ハンドルと同じ側に伸
びていることを確認する。
3.クランプのハンドルから、安全ラッチクリップを
外す図48。
4.安全ラッチを立て、アタッチメント側のクランプ
ハンドルを開いてロックピンからロックリングを
外す図48。
5.クイックアタッチスロットから、後クランプアセン
ブリを引き出す図48。
38

g015127
図
図 図
48
1.機械の後部
2.オプションアタッチメント用ブラケット
3.ロックピン
4.ロックリング11.後クランプアセンブリ
5.クランプハンドル
6.安全ラッチのクリップ13.前クランプブラケット
7.安全ラッチ
6.誰かに補助してもらってクロスコンベア/スイベル
を持ち上げ、その前端をマシン後部の下にある
前クランプブラケットにセットする図48。
7.クロスコンベア/スイベルを保持したまま、後クラン
プアセンブリをクイックアタッチスロットに戻し、ク
ロスコンベア/スイベル後端部にセットする図48。
8.クロスコンベア/スイベルが、左右のブラケットの
中央に位置していることを確認する。確認できた
ら、ロックリングをロックピンに掛け、クランプハ
ンドルを押し下げる。
注
注 注
クランプアセンブリがゆるすぎてクロスコンベア
/スイベルがガタつく場合には、ロックリングを数
回回転させて、クロスコンベア/スイベルが無理な
く固定される程度にクランプを短くしてください。
重
要
重 重
要 要
ク ククラ ララン ンンプ ププを をを締 締
い
。
締
全
全 全
。 。
げ
げ げ
注
注 注
ラ ララッ ッッチ チ
使
使 使
め
締 締
め め
て ててし ししま ままう うう恐 恐
意
意 意
チ
を
確
確 確
用
中
用 用
中 中
さ ささい い
曲
を をを曲 曲
9.クランプのハンドルに、安全ラッチクリップを取
り付ける図48。
安
安 安
る
る る
こ ここと ととを を
、
と とと、 、
付
付 付
ク ククリ リリッ ッップ プ
認
認 認
に
に に
締
め
す
め め
す す
す
け けけす す
ぎ ぎぎる るると とと、 、
恐
れ
が
れ れ
が が
プ
が
が が
て
だ
し しして て
く くくだ だ
開
い
て
開 開
い い
て て
い
に
注
ぎ ぎぎな なない い
あ
あ あ
確
確 確
さ ささい い
し ししま ま
、
り りりま まます す
い
ま
実 実
実
オ
オ オ
す
に
に に
。
。 。
う うう危 危
よ よよう ううに に
プ ププシ シショ ョョン ンン機 機
。
。 。
取
取 取
万
万 万
一 一
危
険
険 険
意
注 注
意 意
し しして ててく くくだ だ
機
器
の
端
器 器
の の
端 端
付
け
れ
り りり付 付
け け
一
ゆ
る
ゆ ゆ
る る
が
あ
が が
あ あ
て
ら らられ れ
て て
ん
で
い
ん ん
で で
い い
ま
す
り りりま ま
。
す す
。 。
8.オプション
9.持ち上げる
10.引き出す
12.オプションを確実に保持してからクランプを外すこと
警
告
警 警
告 告
ロ
ス
ク ククロ ロ
で
す
で で
す す
作
業
作 作
業 業
油
圧
油 油
ク ククロ ロ
い
い い
側
側 側
以下の手順で、油圧ホースを、マシンのオプションコ
ントロールバルブに接続します図49
だ
部
部 部
•メスの外側コネクタのスリーブを手前に引いてあるい
ホ
圧 圧
ホ ホ
警
告
警 警
告 告
ロ
ス
ス ス
コ ココン ン
よ
、
よ よ
う うう、 、
の
エ
ン
の の
エ エ
ン ン
は芯側を前方に押し出して、オス側に接続する。
ン
ス ス
コ ココン ン
。
持
。 。
持 持
を
て
を を
し しして て
ー
ス
ー ー
ス ス
ン
ベ
ア
ベ ベ
ア ア
油
圧
ホ
油 油
圧 圧
ホ ホ
ジ
ン
が
ジ ジ
ン ン
が が
•オス側のコネクタをしっかり握ったまま、メス側のコ
ネクタのスリーブから手を離す。
•コネクタが完全に接続されてロック状態にあること
を確認する。
•牽引トラクタの油圧装置を起動させた後、SHモデ
い
い い
る
る る
ルの場合はオプション用コントロールレバーを手前
にひき、EHモデルの場合には、ハンドヘルドリ
モートのオプションスタートボタンを押すと、クロスコ
ンベア/スイベルが動作を開始するので、クロスコン
ベア/スイベルの動作状態を確認する。
ベ
ア
ス
ベ
ル
は
非
常
に
重
い
機
ベ ベ
ア ア
/ス ス
イ イイベ ベ
ル ル
は は
非 非
常 常
に に
重 重
ち
上
げ
ち ち
を
を を
ス
/ス ス
ー
ー ー
停
停 停
る
上 上
げ げ
る る
だ
く くくだ だ
さ ささい い
接
接 接
ベ
イ イイベ ベ
ル ル
ス
を
ス ス
を を
止
止 止
し しして て
に
は
必
ず
二
と ととき ききに に
い
続
続 続
ル
接
接 接
て
は は
必 必
。
。 。
す
る
す す
る る
が
突
然
に
然 然
こ ここと ととを を
動
に に
動 動
る
前
る る
前 前
を
が が
突 突
続
す
続 続
す す
い
る
い い
る る
人
ず ず
二 二
人 人
作
す
る
作 作
す す
る る
に
、
牽
に に
確
確 確
引
、 、
牽 牽
引 引
認
す
認 認
す す
い い
が
が が
こ ここと ととの の
る
る る
機 機
か
か か
ト トトラ ララク ククタ タ
こ ここと とと。 。
械
械 械
で
り りりで で
の
な
な な
タ
。
39

g014112
図
図 図
49
1.オプション制御バルブ
2.ホースの接続
3.クイックアタッチクランプ
ク
ロ
ス
コ
ン
ベ
ア
を
使
用
す
ク ク
ロ ロ
ス ス
コ コ
ン ン
ベ ベ
ア ア
を を
使 使
用 用
収
納
位
置
か
ら
の
引
き
出
し
収 収
納 納
位 位
置 置
か か
ら ら
の の
引 引
き き
出 出
収
納
収 収
納 納
クロスコンベア図50は、必ずメインコンベアとは別に
操作してください。
注
意
注 注
意 意
移
動
走
行
を
行
際
に
は
、
必
移 移
動 動
走 走
行 行
を を
行 行
う うう際 際
に に
は は
に
戻
て
ン
ベ
ア
を
伸
に に
戻 戻
し しして て
コ ココン ン
ベ ベ
ア ア
囲
の
人
や
物
に
囲 囲
の の
人 人
や や
す
る
恐
す す
れ
る る
恐 恐
れ れ
1.スイベルキットの左右についているアタッチメント
クランプから安全ピンを抜き取る。
ぶ
物 物
に に
ぶ ぶ
が
あ
が が
あ あ
り りりま ま
ば
を を
伸 伸
ば ば
つ
け
た
つ つ
け け
た た
ま
す
。
す す
。 。
ず
、 、
必 必
ず ず
た
し しした た
、
り りり、 、
コ ココン ン
と
し し
と と
ン
ベ
コ ココン ン
ベ ベ
ま
で
ま ま
ま ままで で
ン
ベ
ア
ベ ベ
ア ア
る
す す
る る
使
用
使 使
ア
ア ア
走
走 走
を
を を
後
用 用
後 後
収
納
を をを収 収
納 納
行
す
る
行 行
す す
る る
破
損
破 破
損 損
し しした た
4.スイベルキット
5.クロスコンベア
注
注 注
クロスコンベアの調整は、必ずホッパーを下
げて行ってください。ホッパーを上げたままで行う
の
の の
位
置
位 位
置 置
、
周
と とと、 、
周 周
た
り
り り
とクロスコンベアが傾いてしまいます。
2.アタッチメントクランプのブラケットをゆるめる。
3.コンベアを中央部または片側へスライドさせる。
4.アタッチメントクランプのブラケットをロックする。
5.安全ピンを取り付ける。
6.SHモデルでは、クロスコンベアのベルト速度の
調整は、右側の油圧レバーで行う。EHモデル
では、無線リモコンでクロスコンベアのベルト速
度の調整を行う。
40

g014125
図
図 図
50
1.コンベア作業用に引き出した状態
2.移動走行用に収納した状態
3.クロスコンベア
4.スイベルキット
ク
ロ
ス
コ
ン
ベ
ア
を
使
っ
て
資
材
を
ク ク
ロ ロ
ス ス
コ コ
ン ン
ベ ベ
ア ア
を を
使 使
っ っ
て て
資 資
材 材
る
る る
1.牽引車両のエンジンを停止する。
2.SHモデルでは、コントロールレバーを使ってクロ
スコンベアのベルトとフロアベルトをONにセット
する資材搬出側にする。
3.リアゲートの開き具合を調整して資材の流量を調
整する。希望通りの流量投下量に調整するのに
少し練習が要るかもしれません。ゲート調整以外
に、資材の種類、移動しながら投下する場合に
は移動速度によっても変わります。
4.牽引車両の油圧装置をスタートさせる。
5.EHモデルでは、無線リモコンでクロスコンベアと
フロアベルトの両方の操作を行うことができます。
投
を を
投 投
5.スイベル用ロックピン
6.デフレクタ外すことも可能
7.資材出口モータ側端部
下
す
下 下
す す
クロスコンベアを一定の旋回角度に固定するには、全
部で5ヶ所あるロック穴の1つにスプリング式のロッ
クピンを落とし込みます。
注
注 注
不整地を移動する場合には、安全を確保できる高さ
まで装置を上昇させて、クロスコンベア/スイベルの地
上高を十分に確保するようにしてください。
6.SHモデルでは、牽引車両の油圧装置を停止さ
せるかペンダントスイッチをOFFにすると、資材
の流れが止まる。
注
注 注
SHモデルでペンダントスイッチをOFFにする
と、フロアベルトが停止して資材の流れが止まり
ますがクロスコンベアは停止しません。
7.クロスコンベアを使い終わったら、必ず中央の
収納位置に戻す。
ス
イ
ベ
ル
キ
ッ
ト
の
使
用
方
ス ス
イ イ
ベ ベ
ル ル
キ キ
ッ ッ
ト ト
の の
使 使
用 用
スイベルキットについているスプリング式のロックピンを
引き上げると、クロスコンベアを手で自在に旋回させる
ことができるようになります。クロスコンベアの旋回範囲
のどこにでも資材を投下することができます図50。
法
方 方
法 法
1.油圧コントロール
2.矢印
41
図
図 図
g015027
51
3.シリンダ

運
転
終
了
後
運 運
転 転
終 終
了 了
運
転
終
了
運 運
転 転
終 終
•しっかりした平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを
掛け、エンジンを停止し、キーを抜き取り、可動部
が完全に停止したのを確認する。
•床面地面が柔らかいとジャッキの脚部がめり込んで
機体を転倒させる危険があります。
•法面では、牽引車両と本装置との切り離しを行わ
ないでください切り離しを行う前に必ず機体前後に
ジャッキを取り付けてください。
•装置の切り離しを行う時には、必ず車輪に輪止め
をかけておいてください。
•マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が
十分にしまっているか常に点検してください。
•擦り切れたり破損したりしたステッカーは貼り替えて
ください。
牽
引
牽 牽
車
引 引
車 車
後
了 了
後 後
両
か
両 両
か か
に
後 後
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
ら
の
ら ら
取
の の
取 取
認
確 確
認 認
り
外
り り
し
外 外
し し
1.牽引車両と本機を乾いた平らな場所に駐車する。
2.牽引車両の駐車ブレーキを掛け、エンジンを止
め、キーを抜き取る。
3.車輪の前後に輪止めを掛ける。
4.油圧系内の圧力を逃がす。
5.牽引車両から、油圧接続とコイル付き7ピン電源
ケーブルを外す図21。外したホースとハーネス
は輪にしてMH-400の前部にまとめる。
6.SHモデルでは、コントロールペンダントを外し
て、乾燥した場所に保管する。EHモデルでは、
ハンドヘルドリモートを外して、乾燥した場所に保
管する。Eストップボタンを押し込んでください。
7.前ジャッキスタンドと後ジャッキスタンドを右に90
度回して下向きにし、MH-400を支える。
8.ジャッキを使ってMH-400を持ち上げ、牽引車両
の牽引バーに掛かっているMH-400の重量を完全
になくす。ヒッチピンを抜き取る。
9.牽引車両のあいだの接続が全て切り離されて
いることを確認する。
42

保
守
保 保
守 守
注
注 注
以下のインターネットサイトから無料でダウンロード
することができますwww.T oro.com。また、マニュア
ルから、インターネット上のその機械の紹介ページへ
行きたい場合にもご利用ください。
保
守
作
業
時
の
安
全
確
保 保
守 守
作 作
業 業
時 時
の の
安 安
全 全
•整備や調整を行う場合は必ずマシンを停止させ、エ
ンジンを止め、駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取
り、各部が完全に停止したのを確認してください。
•このマニュアルに記載されている以外の保守整備
作業は行わないでください。大がかりな修理が必
要になった時や補助が必要な時は、Toro正規代
理店にご相談ください。
•ホッパーの下で作業を行う必要があるときには、
必ず、油圧昇降シリンダに安全サポートを取り付
けてください。
•ボルト、ナット、ねじ類は十分に締めつけ、常に機
械全体の安全を心掛けてください。
•可能な限り、エンジンを回転させながらの整備はし
ないでください。可動部に近づかないでください。
保
確 確
保 保
1.油圧シリンダ用サポート
g014128
図
図 図
52
•牽引車両のエンジンを作動させたままでチェーンの
張りの点検や調整をしないでください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。取り外しには十分注意
してください。
•機体の下で作業をするときには、機体をブロックや
ジャッキスタンドで確実に支えてください。
•整備や調整が終わったら、必ず全部のガード類を
正しく取り付けてください。
保
守
作
業
開
始
前
の
作
保 保
守 守
作 作
業 業
開 開
始 始
前 前
の の
警
告
警 警
告 告
整
備
作
業
を
始
め
る
前
に
、
動
整 整
備 備
作 作
業 業
を を
始 始
め め
る る
前 前
に に
外
て
を をを外 外
ホ
ホ ホ
ッ ッッパ パ
必
ず
必 必
ず ず
付
け
付 付
け け
お
し しして て
お お
警
告
警 警
告 告
パ
ー
の
ー ー
の の
、
油
圧
、 、
油 油
圧 圧
て
だ
て て
く くくだ だ
く くくこ ここと とと。 。
下
下 下
昇 昇
さ ささい い
。
で
作
業
で で
昇
降
降 降
い
を
作 作
業 業
を を
シ
ン
シ シ
リ リリン ン
図
図 図
。
52。 。
力
、 、
動 動
力 力
行
必
行 行
ダ
ダ ダ
要
う うう必 必
要 要
に
安
全
に に
安 安
全 全
業
作 作
業 業
源
の
全
て
源 源
と ととの の
が
あ
が が
あ あ
サ
ポ
サ サ
ポ ポ
の
全 全
て て
の の
る
き
る る
に
と ととき き
に に
ー
を
ー ー
取
ト トトを を
取 取
潤
滑
潤 潤
滑 滑
定期的に、全部の潤滑個所にNo.2汎用リチウム系グリ
スを注入します。通常の使用では50運転時間ごとに
すべてのベアリングとブッシュのグリスアップを行いま
す。悪条件下ホコリの多い環境では毎回グリスアップし
てください。ベアリングやブッシュの内部に異物が入る
と急激に磨耗が進行します。ただし、水洗いしたときは
整備間隔に関係なく直ちにグリスアップしてください。
1.異物を入れてしまわないよう、グリスフィッティン
グをきれいに拭く
2.グリスガンでグリスを注入する。
3.はみ出したグリスはふき取る。
グリスアップの必要なベアリングとブッシュの位置
接
続
接 接
続 続
は
、
は は
、 、
り
り り
は以下の通りです
43

g014131
図
図 図
53
g014134
図
図 図
56
安
全
点
安 安
全 全
MH-400の始業点検として、以下の安全点検を行ってく
ださい。安全に関わる異状が発見された場合は、責任
者に報告してください。安全についての詳細は本マニュ
アルの「安全について」の章をご参照ください。
注
注 注
このページをコピーして業務記録の一部としてご使
用されることをお薦めします。
タ
イ
ヤ
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
g014132
図
図 図
54
•推奨タイヤ空気圧は、33"84cmタイヤの場合は
1.72bar1.75kg/cm2=25psi、32"81cmタイヤの
場合は2.07bar2.1kg/cm2=30psiですが、タイヤ
メーカーの推奨値があればそれに従ってください。
検
点 点
検 検
と
ホ
イ
ー
と と
ホ ホ
イ イ
ル
ー ー
ル ル
•過度の磨耗がない目視で分かる破損がない。
•ホイールボルトがしっかり締まっている脱落がない。
リ
ア
ゲ
ー
リ リ
ア ア
ゲ ゲ
•後部ゲートが閉じる、また確実にラッチできる。
•調整部がスムースに動く。
ヒ
ッ
チ
ヒ ヒ
ッ ッ
チ チ
•ヒッチピンやジャッキスタンドが破損しておらず、安
全ピンが正しく取り付けられている。安全ピンが脱
落破損していれば交換する。
g014133
図
図 図
55
•ヒッチ部の接続にガタツキがないことを確認してく
ださい。ガタがある場合には、ヒッチ接続部にス
ペーサを挿入する。
•移動前に、ジャッキスタンドが確実に「上」位置に
収納してください。
44
ト
ー ー
ト ト
、
ジ
ャ
ッ
キ
と
後
部
ジ
ャ
ッ
キ
の
脚
、 、
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
キ キ
と と
後 後
部 部
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
キ キ
の の
部
脚 脚
部 部

油
圧
装
油 油
圧 圧
•オイル漏れがない。漏れを発見した場合は、接続
部を締め直す、または破損部品を修理交換する。
•油圧ホースに過度の磨耗や目視でわかる傷がな
い。
•油圧オイルの量が適切である。不足している場合
は補充する。
コ
ン
コ コ
ン ン
•一週間ごとに、コンベアベルトがローラ上を滑らず
かつ真っ直ぐに走るかどうか点検する。ベルトが片
側に寄る場合には調整する。
•4ヶ月ごとに、前後のローラの間にあるアイドラロー
ラが曲がったり固着したりしていないか点検する。
必要に応じて交換する。
置
装 装
置 置
ベ
ア
ベ
ル
ト
と
ロ
ー
ベ ベ
ア ア
ベ ベ
ル ル
ト ト
と と
ロ ロ
ラ
ー ー
ラ ラ
油
圧
•油 油
•リ リ
•油 油
油
油 油
工場で高品質油圧オイルを満たして出荷しています。
初めての運転の前に必ず油量を確認し、その後は毎日
点検してください。推奨オイルの銘柄を以下に示します
の
圧 圧
の の
ピ ピピン ンンホ ホホー ー
高
圧
で
高 高
な なない い
リ
油
に
に に
噴
圧 圧
で で
噴 噴
い
。
。 。
ー
の
ー ー
ク ククの の
圧
関
係
圧 圧
関 関
係 係
解
放
す
解 解
放 放
す す
圧
系
圧 圧
系 系
Toroプ ププレ レレミ ミミア アアム ムム・ ・・ト トトラ ララン ンンス ススミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンン/油 油油圧 圧圧ト トトラ ララク ククタ タタオ オオイ イイル ル
リットル缶または208リットル缶。パーツカタログまたは代
理店でパーツ番号をご確認ください。
ー
ル
ー
や
ズ
ル
か
は
作
動
ど どどを をを近 近
使
油
作 作
動 動
油 油
近
。
う うう。 。
力
確
力 力
を をを確 確
ル
ル ル
リ リリー ー
ク ククや や
ノ ノノズ ズ
ル ル
か か
ら ららは は
出
出 出
点
点 点
る るる。 。
い
の
、
絶
対
に
手
し しして ててい い
検
検 検
の
の の
。
統
統 統
る るるの の
で でで、 、
絶 絶
対 対
に
は
新
聞
紙
や
ボ
に に
は は
新 新
聞 聞
紙 紙
整
備
行
整 整
備 備
の
の の
時
を をを行 行
う うう時 時
保
守
保 保
守 守
ー
や や
ボ ボ
ー ー
は
、
は は
、 、
内 内
な
に に
手 手
な な
ル
紙
ル ル
紙 紙
を をを使 使
内
部
の
圧
部 部
の の
圧 圧
が
が が
づ
け
づ づ
け け
実
実 実
(19
ベ
ル
ト
と
リ
ア
ゲ
ー
ト
の
シ
ー
ベ ベ
ル ル
ト ト
と と
リ リ
ア ア
ゲ ゲ
ー ー
ト ト
の の
シ シ
ゴム製シールをすべて点検する過度の磨耗や目視で
わかる傷がない。漏れが発生したらシールを交換修
理する。
オ
プ
シ
ョ
オ オ
プ プ
•クイックアタッチのブラケットが確実にロックされてい
るか、および安全クリップが適切に取り付けられて
いるか点検する。紛失している場合には新しいも
のを取り付ける。
•オプション機器が確実に装着されているか、ずれ
ていないか点検する。必要に応じてクランプを調
整する。
•ツインスピナーのディスクのブレードの磨耗度合いを
点検する。薄くなりすぎたら交換する。
•ツインスピナーのハウジングにひび割れや腐食の
徴候がない。
安
全
安 安
全 全
安全ステッカーに破れがなく、はっきり読める破れたり
読めなくなったステッカーは貼り替えるか点検する。
ン
シ シ
ョ ョ
ン ン
ス
テ
ッ
カ
ス ス
テ テ
ー
ッ ッ
カ カ
ー ー
ル
ー ー
ル ル
使用可能な他のオイルT oroオイルが入手できない場
合は、以下に挙げる特性条件および産業規格を満た
す石油系のユニバーサル・トラクタ油圧オイルUTHFを
使用することができます。合成オイルの使用はお奨め
できません。オイルの専門業者と相談の上、適切な
オイルを選択してください
注
注 注
不適切なオイルの使用による損害については弊社
は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお使
い下さる様お願いいたします。
物性
粘度,ASTMD445
粘性インデックスASTM
D2270
流動点,ASTMD97
産業規格
APIGL-4,AGCOPoweruid821XL,FordNewHolland
FNHA-2-C-201.00,KubotaUDT ,JohnDeereJ20C,
Vickers35VQ25,およびVolvoWB-101/BM
タ
イ
ヤ
交
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
換
交 交
換 換
cSt@40°C55-62
140–152
cSt@100°C9.1-9.8
-37℃-43℃
電
気
ブ
レ
ー
電 電
気 気
ブ ブ
レ レ
•1ケ月ごとにブレーキシューとブレーキライニングの
簡単な目視点検を行う。
•年に1回、電気ブレーキの点検と整備を行う。
油
圧
油 油
•油 油
•万 万
系
圧 圧
系 系
油
圧
装
圧 圧
装 装
が
適
切
が が
適 適
切 切
の
状
ス ススの の
万
門
門 門
に
に に
必
必 必
態
状 状
態 態
一
、
一 一
、 、
医
の
医 医
の の
入
た
入 入
っ っった た
要
が
要 要
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キ
ー ー
キ キ
統
に
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す
る
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全
確
統 統
に に
関 関
す す
る る
安 安
全 全
置
作
動
せ
前
に
、
全
部
置 置
を をを作 作
動 動
さ ささせ せ
る るる前 前
に に
、 、
に
接
続
れ
に に
接 接
続 続
が
良
が が
良 良
油
圧
油 油
圧 圧
治
療
治 治
療 療
を をを受 受
場
合
場 場
合 合
あ
。
あ あ
る るる。 。
て
さ さされ れ
て て
い いいる るるこ ここと とと、 、
好
あ
好 好
で でであ あ
る るるこ ここと ととを をを確 確
オ
ル
が
体
内
オ オ
イ イイル ル
が が
受
け
け け
る るる。 。
に
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、
に に
は は
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に
体 体
内 内
に に
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万
一
、
万 万
一 一
、 、
数
時
間
数 数
以
時 時
間 間
以 以
の
全 全
部 部
の の
ラ ラライ イイン ンンコ ココネ ネ
、
お
び
お お
よ よよび び
確
認
す
認 認
す す
る るるこ ここと とと。 。
入
た
入 入
油
油 油
内
内 内
、
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ら らら、 、
圧
オ
圧 圧
オ オ
に
手
に に
手 手
確 確
ラ ラライ イイン ンンや や
直 直
イ イイル ル
術
術 術
保
保 保
や
。
直
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ル
が
が が
受
を をを受 受
外
側
タ
イ
ヤ
の
交
外 外
側 側
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
の の
1.MH-400を牽引車両に接続した状態で、オプショ
ン機器をすべて外し、緊急ブレーキを掛ける。
2.ホッパーを完全に空にする。
3.パンクしたタイヤと反対側のタイヤに輪留めを
かける。
4.パンクしたタイヤを留めているホイールボルト6
ネ
タ
ク ククタ タ
ー
ホ ホホー ー
専
専 専
体
内
体 体
内 内
け
る
け け
る る
45
本をゆるめるまだ外さない。
5.タイヤがゆかからちょうど浮き上がるまでジャッ
キかホイストで機体を浮かせる。機体が安定で
あることを確認する。
6.さきほどゆるめたホイールボルトを抜き取る。
7.タイヤを修理交換する。
換
交 交
換 換

8.修理済みのタイヤを取り付ける取り付け手順は上
記と逆の順序である。
注
注 注
タイヤとハブがずれていないことを確認して、
ボルト6本を締め付ける。ボルトは対角線パター
ンで135N·m(13.8kg.m=100ft-lbにトルク締め
する。
内
側
タ
イ
ヤ
の
交
内 内
側 側
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
の の
1.MH-400を牽引車両に接続した状態で、オプショ
ン機器をすべて外し、緊急ブレーキを掛ける。
2.ホッパーを完全に空にする。
3.パンクしたタイヤと反対側のタイヤに輪留めを
かける。
4.交換するタイヤがついている側の、ウォーキング
ビームサスペンションのベアリングをシャーシに固
定しているボルトを外す。外側のタイヤのホイー
ルナットをゆるめ外さないて、ベアリングボルト
用に隙間をすこし大きくする。
5.ホイストかジャッキを使って機体を持ち上げ、内側
のタイヤとウォーキングビームアクスルアセンブリ
を引き出す。機体が安定であることを確認する。
6.タイヤを外す。
7.タイヤを修理交換する。
8.修理済みのタイヤを取り付ける取り付け手順は上
記と逆の順序である。
注
注 注
タイヤとハブがずれていないことを確認して、
ボルト6本を締め付け、135N·m(13.8kg.m=
100ft-lb)にトルク締めする。
換
交 交
換 換
い
す
。
調
て ててい い
ま まます す
正
規
代
正 正
1.ベルトがこちら側にずれて
走る場合…
2.同じ側のこのテンショナを
調整する
3.後
4.前
5.ベアリングを取る
6.調整ナット
理
規 規
代 代
理 理
整
。 。
調 調
整 整
店
へ
店 店
へ へ
ご ごご連 連
が
必
要
が が
必 必
要 要
連
絡
絡 絡
く くくだ だださ ささい い
図
図 図
57
10.コンベアベルト
11.走行ローラ
思
わ
れ
と とと思 思
わ わ
い
7.ロッキングナット
8.テンショナロッド
9.ベルトローラ
場
れ れ
る るる場 場
。
。 。
合
に
は
弊
合 合
に に
社
は は
弊 弊
社 社
g014129
コ
ン
ベ
ア
ベ
ル
ト
の
ト
ラ
ッ
キ
ン
コ コ
ン ン
ベ ベ
ア ア
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
ト ト
ラ ラ
ッ ッ
キ キ
コンベアベルトが中央をまっすぐに走らない場合には、
調整が必要です図57。この作業は、資材の積み下ろ
し作業の途中で行うのがベストです。
1.MH-400の後部へ行き、ベルトが左右どちらの
レールに接触しているかを確認する。
2.ずれている側の前方へ行き、ロッキングナットを
ゆるめて調整ナットを1/4回転だけ締め付ける。
3.両方のロッキングナットを締め付けてから試運
転する。
4.資材を入れてホッパーが空になるまで資材を投下
してみる。投下作業を何度か繰り返す。
5.ベルトを停止させ、機体後部にいって状態を確
認する。
ベルトが完全に真っ直ぐに走るまで、上記の手順
を何度か繰り返して調整する。
注
注 注
資材の種類や位置によってベルトが多少ずれ
る場合があります。ベルトがサイドレールに当たっ
ていなければ、上記の調整は必要ありません。
重
要
ベ
ル
の
後
駆
動
ー
は
調
重 重
要 要
ベ ベ
ル ル
ト トトの の
後 後
駆 駆
動 動
ロ ロロー ー
ラ ララは は
い
。
後
駆
動
ー
は
製
造
い い
。 。
後 後
駆 駆
動 動
ロ ロロー ー
ラ ララは は
時
製 製
造 造
時 時
整
調 調
整 整
し ししな なない い
所
定
に にに所 所
の
定 定
の の
グ
ン ン
グ グ
い
で
で で
調
整
が
調 調
整 整
が が
コ
ン
ベ
ア
ベ
ル
ト
の
張
り
の
調
コ コ
ン ン
ベ ベ
ア ア
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
張 張
り り
の の
ベルトの張りは頻繁に調整してください図57。ゴムベ
ルトは使用するにつれて伸びてきます特に新品のうちと
しばらく使用しなかった後は伸びが大きくなります。
1.平らな場所に止め、後ゲートとフィードゲートが少
なくとも6mm程度フロアから浮いた状態にセット
する使う資材によって多少変化する。
2.ホッパーに砂をいっぱいに入れる使用するつもり
の量を入れればよい。
3.マシンの両側にある黒い前カバーを外す。
4.テンショナロッドが回らないようにロッドの端部をレ
ンチで押さえながら、もう本のレンチでロッキング
ナットロッドの端部に一番近いナットをゆるめる。
5.ロッキングナットを後ろに2-5cm動かす。
警
告
警 警
告 告
安
全
ガ
ー
が
取
外
れ
て
い
る
安 安
全 全
ガ ガ
ー ー
ド ドドが が
取 取
り りり外 外
さ さされ れ
て て
触
れ
な
い
よ
十
分
注
意
触 触
れ れ
な な
い い
よ よ
う うう十 十
だ
さ
く くくだ だ
さ さ
れ
さ さされ れ
6.コンベアベルトのスイッチを入れる。
分 分
す
注 注
意 意
す す
る るるこ ここと とと。 。
の
い い
る る
の の
。
整
調 調
整 整
で
可
動
部
で で
可 可
に
動 動
部 部
に に
46

7.ベルトがスリップするようなら、テンションボルトを
左右均等に締め付けるマシンの動作を止めて、
ボルト半回転ごとに再チェックする。こうして、ベ
ルトがスリップしなくなるまで調整を続ける。
8.調整ができたら、それぞれのテンションボルトを
あと半回転締め付ける。これで適切な張りに調
整ができた。
9.調整を確認するために、シャーシの下のクロス
部材をチェックする。ベルトの中央部がちょうど
シャーシのクロス部材をかわしていればマシンを
一番下に降ろした状態で調整は適正である。
ベルトの中央部がクロス部材に触れている場合
には、それぞれのテンションボルトをもう半回転
締め付ける。
重
要
時
間
か
け
て
辛
抱
づ
調
整
重 重
要 要
時 時
間 間
を ををか か
け け
て て
辛 辛
抱 抱
づ づ
よ よよく くく調 調
ル
張
ベ
ベ ベ
い
ア
ア ア
過
り りり過 過
ル
ル ル
ト トトテ テテン ンンシ シショ ョョン ンン用 用
。
こ ここと とと。 。
ベ
ベ ベ
ル ル
ト トトを をを張 張
重
要
重 重
要 要
わ
わ わ
な なない い
コ
ン
コ コ
ベルトを外す前に、以下の説明を良く読んでおくこと。
ベルトが完全に破損している場合には、ナイフなどで
ベルトを切断して取り外す。製品保証を要求する場合
には、ベルトメーカーが調査を行い、それに基づいて
交換の推奨を行う。
ベ
ン ン
ベ ベ
ぎ ぎぎな なない い
い
。
こ ここと とと。 。
用
の
工
の の
工 工
ル
ト
の
ル ル
ト ト
交
の の
交 交
す
整 整
す す
る るるこ ここと とと。 。
具
は
具 具
は は
換
換 換
エ エエア アア工 工
工
具
具 具
9.機体の左前コーナーでも同じ作業を行う。
10.アイドラローラを後ろに移動させてピローブロック
ベアリングを外し、ピローブロックベアリングを
ガイドから抜き出す。
11.安全ブラケット2つを外し、あいている穴からロー
ラを抜き出す。
12.機体の後部に移動し、テンションスプロケットを
ゆるめる。
13.駆動スプロケットからチェーンを外す。
14.駆動スプロケットの固定ねじをゆるめて駆動スプ
ロケットとキーを駆動ローラシャフトから外す。
15.後駆動ローラを何かで支える。
重
要
後
ー
調
。
ベ
ベ ベ
使
を をを使 使
重 重
要 要
後 後
ロ ロロー ー
か
え
え え
、
、 、
る るるた たため め
い
な なない い
よ よよう ううに に
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
ト トトが が
め
の
の の
か か
は
は は
す
す す
16.両側のフランジベアリングについている4本のボ
ルトを外す。
17.シャフトのフランジベアリングの隣にあるロッキン
グカラーを外し、両方のベアリングをシャフトから
外す。
18.オプション機器用のブラケット2つを外す図58。
整
ラ ララ調 調
整 整
に
注
注 注
が
適
切
適 適
切 切
の
も ももの の
で でです す
ケ
ブ ブブラ ララケ ケ
意
て
意 意
し しして て
く くくだ だ
に
走
に に
走 走
ら ららな なない い
す
。
。 。
ッ ッット トトア アアセ セ
だ
い
セ
い
。
さ ささい い
。 。
に
と ととき ききに に
ン ンンブ ブブリ リリの の
こ ここの の
自
自 自
の
位
置
を
位 位
置 置
を を
の
セ
ア アアセ セ
動
的
動 動
的 的
ン ンンブ ブブリ リ
に
に に
リ
調
整
調 調
整 整
ベ
ル
ト
の
取
り
外
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
取 取
1.機体の四隅にある黒い安全カバーを取り外す。
2.ホッパー前部の左右側から、内側ゴムライナー用
のガイドを金属レールをつけたまま外す。
3.金属レールの後部からシリコンシーラーを外す
ベルト取り付けの時にはシリコンシーラーが必
要となる。
4.左右の前部で、レンチ2本を使ってテンショナロッ
ドをしっかりと保持する。
5.テンショナロッドに一番近いナットをゆるめる。
6.内側調整ナットを後ろに移動させてテンション
ロットがピローブロックベアリングをクリアするよ
うにする。
注
注 注
前アイドラローラは、上ガイドと下ガイドについ
ている2つのピローブロックベアリング機体左右に
それぞれ1組で支持されています。
7.前アイドラローラを何かで支える。
8.右前のコーナーへ移動し、ピローブロックベアリ
ングをシャフトに保持しているロッキングカラーを
外す。これは、ねじを逆に回して、ロッキングカ
ラーを左周りに戻して行う。ハンマーとポンチを
使って、ロッキングカラーを左周りに軽く叩いて
シャフトから外す。
し
り り
外 外
し し
図
図 図
58
1.オプションアタッチメント用ブラケット
19.スロットから駆動ローラを抜き取る。
20.後ゲートを外す見やすくするため。
21.ホッパー内部のカートリッジの位置を確認するベ
ルト交換時に同じ位置同じ方向に取り付けられる
ように。カートリッジは、機体側部に沿って6箇
所に取り付けられている左右それぞれ3ヶ所にプ
レートで3本のボルトで固定。
22.ホイストなどからの吊り上げワイヤを、カートリッ
ジの4隅に取り付ける。
23.カートリッジを固定しているボルト24本を外す図
59。
g014104
47

後部駆動ローラを取り付ける時、モータに接続している
シャフトが左側にあることを確認する。シャフトにはキー
穴がついている駆動スプロケット固定用。
機体前部のテンショナロッドでテンションをかける前
に、手を使ってベルトを機体前部と後部でできるだけ中
央にセットしておく。
ベルトの張りの調整については、このマニュアルの
「保守」の章の説明にしたがって行う。
前のアイドラと後の駆動ローラが負荷の掛かったベル
トをきれいに引っ張ってくれるので、ベルトを無理に
締め過ぎないこと。
図
図 図
59
1.ベルトカートリッジを吊り上げて外す。
24.カートリッジは機体の真上から吊り上げて外す。
外したカートリッジを床に降ろす図60。
図
図 図
60
ベ
ル
ト
の
取
り
付
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
取 取
け
り り
付 付
け け
g014105
g014106
金属レールの後部、とフロアの前コーナー部レール同
士が出会う場所2ヶ所にシリコーンシーラーを塗布す
る。このシーラーで、資材がレールを通りぬけないよ
うに保護する。
コ
ン
ベ
ア
駆
動
チ
ェ
ー
ン
の
コ コ
ン ン
ベ ベ
ア ア
駆 駆
動 動
チ チ
ェ ェ
ー ー
ン ン
コンベア駆動チェーンがゆるんだら、締め付けてくだ
さい図61。
1.牽引車両のエンジンを停止し、駐車ブレーキを
掛ける。
2.後部コンベア駆動ガードを外す。
3.テンショナスプロケットを貫通しているボルトを
ゆるめる。
4.ロッキングねじを中くらいの力で締め付ける。
5.テンショナスプロケットのボルトを締め付ける。
6.チェーンが十分に潤滑されているか、スプロケッ
トがシャフトに確実に固定されているか、点検
する。
7.後部コンベア駆動ガードを元通りに取り付ける。
注
意
注 注
意 意
チ
ー
ン
を
強
張
す
ぎ
な
い
ょ ょょう ううど ど
よ
な な
い い
よ よ
ど
な
な な
チ チ
ェ ェェー ー
ン ン
を を
強 強
く くく張 張
り りりす す
ぎ ぎ
。
無
駄
な
ゆ
る
み
が
と とと。 。
無 無
駄 駄
な な
ゆ ゆ
る る
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
。
ち
み み
が が
ち ち
調
の の
調 調
に
注
意
う ううに に
な
く くくな な
す
注 注
意 意
す す
る
程
る る
程 程
整
整 整
る
こ
る る
こ こ
度
に
度 度
に に
新しいベルトを取り付けるには、上記と逆の手順で行う
ただし、以下の点に注意すること。
重
要
重 重
要 要
せ
せ せ
る るるこ ここと ととを をを前 前
キ
ン ンンキ キ
付
り りり付 付
注
注 注
後部の駆動ローラを元通りに取り付ける(スロットか
ら所定位置に入れる前に、ピローブロックベアリング用
のボルト4本がすでにセットされている内側から外側に
向かってボルトを差し込むことを確認する。これを忘
れると、これらのボルトを差し込むのに隙間がなくなっ
て、結局駆動ローラを外さなければいけなくなる。
ベ
ベ
ル
は
、
基
本
的
一
方
向
に
の
み
コ ココン ンンベ ベ
で でで書 書
け
け け
ア アアベ ベ
ル ル
ト トトは は
、 、
基 基
本 本
的 的
に にに一 一
方 方
向 向
に に
前
提
提 提
書
か
れ
か か
れ れ
て ててい い
ホ
る るるホ ホ
パ
ッ ッッパ パ
と ととし しして てて製 製
い
ー
ー ー
製
造
れ
い
。
ベ
造 造
さ さされ れ
て ててい い
る るる。 。
矢
印
が
、
機
体
る るる矢 矢
印 印
が が
、 、
上
か
を をを上 上
見
か か
ら らら見 見
後
機 機
体 体
後 後
た
た た
と ととき ききに に
ル
ベ ベ
ル ル
部
指
部 部
を をを指 指
に
。
。 。
回
の の
み み
回 回
中
央
ト トト中 中
に
央 央
に に
す
に
す す
よ よよう ううに に
転
さ
転 転
さ さ
ペ
ペ ペ
取
取 取
48

図
図 図
62
1.ねじ回し
5.ライニングがドラムを強く押し付けてホイールが回
らなくなるぐらいにブレーキシューを調整する。
g014826
図
図 図
61
1.ロッキングねじ3.スプロケットボルト
2.テンショナスプロケット押し
下げると締まる締め過ぎな
いこと。
電
気
ブ
レ
ー
電 電
気 気
ブ ブ
レ レ
電
気
ブ
レ
電 電
気 気
1ケ月ごとにブレーキシューとブレーキライニングの簡単
な目視点検を行う。
年に1回、電気ブレーキの点検と整備を行う。
電
気
電 電
気 気
使用開始からか月後または動作状態によっては早め
に、電気ブレーキを調整する。
1.機体をジャッキアップし、しっかり保持する。
2.ホイールとドラムが自由に回転できることを確認
する。
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
ブ
レ
ブ ブ
ー
レ レ
ー ー
キ
ー ー
キ キ
キ
の
キ キ
の の
キ
の
キ キ
の の
4.たるみ側約6.25mmの動き
があればよい
の
整
の の
取
り
取 取
り り
調
整
調 調
整 整
備
整 整
備 備
付
け
付 付
け け
g014130
6.その位置から、スターホイールを逆回転させ、
ホイールがライニングとわずかに擦れ合って回転
する位置を探す。
7.調整穴のカバーを元通りに取り付ける。
8.上記の調整を全部のブレーキに対して行う。
ブ
レ
ー
キ
シ
ュ
ー
と
ラ
イ
ニ
ン
グ
の
点
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
シ シ
ュ ュ
ー ー
と と
ラ ラ
イ イ
ニ ニ
ン ン
グ グ
の の
1ケ月ごとにブレーキシューとブレーキライニングの簡単
な目視点検を行う。
磨耗したシューを交換する時は、各ブレーキで両方の
シューを交換すること、またつの車軸で両方のブレーキ
について同時に交換してください。これにより、ブレー
キのバランスを維持することができます。
ブレーキライニングが次の状態になった場合は交換
してください
•磨り減って厚みが1.6mm以下になった
•グリスやオイルで汚れた
•異常な傷つき方をしている
注
注 注
ライニングに細い割れヘアラインクラックが見ら
れるのは異常ではありませんから交換する必要は
ありません。
検
点 点
検 検
3.ブレーキのバッキングプレートの底にある調整ス
ロットから、調整穴のカバーを外す。
4.通常のねじ回しを使って、アジャスタアセンブリ
のスターホイールを回してブレーキシューを外
側に開く図62。
ブ
レ
ー
キ
の
清
掃
点
検
年
に
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
清 清
掃 掃
・ ・・点 点
検 検
1年 年
電気ブレーキの点検と整備は年に1回行います。使用
頻度が高い場合やブレーキの効きが悪くなった場合は
より頻繁に行ってください。
•マグネットやシューが磨耗したり破損したりした場
合には交換する。
•バッキングプレート、マグネットのアーム、マグネッ
ト、ブレーキシューを自動車用のブレーキクリー
ナーで清掃する。
•外したパーツはすべて元と同じアセンブリに組み
戻す。
49
回
に に
1回 回

•マグネットのアームに磨耗やガタがでていないか
点検する。
保
管
保 保
管 管
•シューの戻りばね、押さえばね、アジャスタのばね
に疲労伸びや変形がないか点検し、必要に応じ
て交換する。
注
意
注 注
意 意
ブ
ー
キ
か
出
粉
塵
を
吸
い
込
む
健
ブ ブ
レ レレー ー
キ キ
か か
ら らら出 出
る るる粉 粉
塵 塵
を を
吸 吸
い い
込 込
む む
る
危
険
が
あ
る
の
で
、
ブ
レ
ー
キ
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危 危
険 険
が が
あ あ
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の の
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ブ ブ
レ レ
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切
な
措
置
を
講
ず
る
切 切
な な
措 措
置 置
を を
講 講
ず ず
ホ
–ホ ホ
い
い い
ブ
–ブ ブ
ら ららな な
圧
–圧 圧
ブ
レ
ブ ブ
ブレーキの再組み立てを行う前に、必要個所に潤滑
油やグリス、アンチシーズコンパウンドなどを薄く塗っ
てください。潤滑個所は
•ブレーキのアンカーピン
ー
レ レ
ー ー
を
立
コ ココリ リリを を
よ
よ よ
う ううに に
ー
レ レレー ー
な
い
い い
縮
縮 縮
空 空
キ
キ キ
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立 立
て て
に
注
意
注 注
意 意
キ
キ キ
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。
。 。
空
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い い
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潤 潤
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込
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サ サ
掃
掃 掃
ま
い い
込 込
ま ま
ン
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ン ン
ダ ダ
ー ー
な
い
し ししな な
い い
シーズンが終わったらプロパスを格納する前に
1.機体全体をていねいに洗浄する。必要に応じて
部品を取り外して洗浄する。
2.ハンドヘルドリモートを取り外す。また、ハンドヘ
害
す
す す
は
適
は は
適 適
な
な な
で
削
で で
削 削
。
。 。
ルドリモートから電池を抜いておく。
3.ボルトナット類のゆるみを点検、必要に応じて
締め付ける。
4.グリスニップルとピボット部のグリスアップを行う。
余分なグリスはふき取る。
5.傷、錆の発生部に軽くサンド掛けを行いタッチ
アップする。
6.可能であればを屋内に格納する。
•作動アームのブッシュとピン
•バッキングプレートのうちブレーキシューとマグネット
レバーのアームに接触している部分
•作動アームについている作動ブロック
重
要
重 重
要 要
や
ス ススや や
マ
グ
マ マ
グ グ
電気ブレーキには高品質の電磁石が使用されており、
送られてきた電流量に正確に応答して適切な摩擦力を
発生するようになっています。
マグネットは定期的に点検し、磨耗が均一でない場
合には交換してください。磨耗の点検には直定規を
使います。
磨耗の程度そのものに問題がなくとも、摩擦材の向こう
側にマグネットコイルが透けて見えるようなら交換が必
要です。マグネットは必ずペアですなわち車軸の左右
を同時に交換してください。
また、マグネットを交換する際には、ドラムの電気子の
表面を磨いておいてください。
ー
キ
ブ ブブレ レレー ー
オ
オ オ
イ イイル ル
ネ
ネ ネ
の
キ キ
の の
ラ ラライ イイニ ニニン ンング グ
ル
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け け
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ッ
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ッ ッ
点
ト ト
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点 点
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分
注
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意
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注 注
意 意
グ
、 、
マ ママグ グ
す
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る るるこ ここと とと。 。
ネ ネネッ ッット トトに に
。
に
グ
リ
グ グ
リ リ
50

故
障
探
故 故
障 障
故
障
故 故
故障診断LEDが故障ありの表示をしている場合(故障診断LEDの機能EHモデル44954(ページ16)を参照)
には、故障コードで故障内容を確認してください。
故
故 故
1.Eストップボタンを押して電源を切る。
2.故障診断コネクタ2個についているひも付きキャップを外す図63A。
3.故障診断コネクタ同士を接続する(図63B)。
コ
障 障
コ コ
障
診
障 障
断
診 診
断 断
究
探 探
究 究
ー
ド
の
確
ー ー
ド ド
の の
モ
ー
モ モ
ド
ー ー
ド ド
認
確 確
認 認
EHモ モ
で
コ
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で で
コ コ
ド
ー ー
ド ド
モ
デ
ル
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デ デ
ル ル
を
見
る
に
を を
見 見
る る
は
に に
は は
み
の の
み み
図
図 図
63
4.Eストップボタンを引き上げて電源を入れる。
5.故障コードはLEDの点滅回数で示されるので、回数を数えて表で確認する
注
注 注
2つ以上の故障がある場合には、2つのコードが点滅で表示された後、長い休止があり、その後に
再び表示が繰り返されます。
g028876
51

ド
コ ココー ーード ド
11
12
13
故
障
故 故
問題が解消したら、診断コネクタを外してからもう一度接続すると故障コードがリセットされます。そして故障診断
ランプは1Hz(1秒間に1回)の点滅を開始します。
故
故 故
コ
障 障
コ コ
障
診
障 障
診 診
1.Eストップボタンを押して電源を切る;EストップボタンEHモデル44954(ページ16)を参照。
LEDの のの点 点点滅 滅滅パ パパタ タター ーーン ン
点灯・休止・点灯・長い休止、の繰り
返し
点灯・休止・2回点灯・長い休止、の
繰り返し
点灯・休止・3回点灯・長い休止、の
繰り返し
ー
ド
の
リ
ー ー
ド ド
の の
断
モ
断 断
モ モ
セ
リ リ
セ セ
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を
ー ー
ド ド
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ン
ッ
ト
ッ ッ
ト ト
終
了
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る
に
終 終
了 了
す す
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は
に に
は は
容
内 内内容 容
マシンの動作不良
ベースとの通信遮断
ベースとハンドヘルドとのバージョン
不一致
ハンドヘルドの不良RevAで対処不能
細
詳 詳詳細 細
コネクタが外れた点検して外れていれ
ば適切に接続する。
配線不良代理店に連絡する。
ベースが不良代理店に連絡する。
ソフトウェア不一致TORODIAGで正し
いソフトウェアをインストール代理店
に連絡する。
製品同士の連携が不能プロパスのハ
ンドヘルドでMH400のソフトウェア更
新をしようとしている
2.故障診断コネクタ同士の接続を外す。
3.故障診断コネクタにキャップを元通りに取り付ける。
4.Eストップボタンを引き上げて電源を入れる。
52

ハ
ン
ド
ヘ
ル
ド
リ
モ
ー
ト
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ッ
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ハ ハ
ン ン
ド ド
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ル ル
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EHモ モ
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ル ル
示
表 表表示 示
ASSOCPENDING
ASSOCACTIVE
POWERUPBASE
ASSOCPASS
ASSOCEXIT
ASSOCF AIL
PRESSSTORE
ALLSTORE
OPTIONSTORE
BELTSTORE
PRESET1STORE
PRESET2STORE
PRESET3STORE
WAITINGFORBASE
HOPPERUP
HOPPERDOWN
PROPASSREVXX
MH400REVXX
BATXX%
バッテリー残量XX
CHANNELX
HHIDXXXXXX
BASEIDXXXXXX
FLRXX%
OPTXX%
FLRSXX%
OPTSXX%
FLROFF
OPTOFF
SERVICEACTIVE
SERVICENOAPP
称
名 名名称 称
連携がまだ確立できていません。
連携作業進行中。
ベースユニットをONにしてください。
連携作業成功。
故障診断モードを終了します。
連携作業失敗しました。
保存ボタンを押してください。
現在の設定メモリにある内容のすべてを保管します。
現在の設定メモリにあるオプション機器の設定を保管します。
現在の設定メモリにあるフロアの設定を保管します。
現在の設定メモリにあるプリセット1の設定を保管します。
現在の設定メモリにあるプリセット2の設定を保管します。
現在の設定メモリにあるプリセット3の設定を保管します。
ベースからの応答を待っています。
ホッパー上昇命令を送信中。
ホッパー下降命令を送信中。
システムの制御対象となっている製品
システムの制御対象となっている製品
電池の残り寿命
電池の残り寿命現状電圧
システムが現在使用中のチャネルGHz)
ハンドヘルドのID
ベースユニットのID
現在のフロア速度
現在のオプション機器の速度
保存されているフロアとオプション機器の速度0%ベースに送信していないオペレータが
現在の設定を変更できる
フロアとオプションがOFFの時にこのように表示される
サービスツールがアクティブです
実行できるサービスアプリがありません
53

EEA/UKに ににお おおけ けける るるプ ププラ ラライ イイバ バ
Toroに にによ よよる るるお おお客 客客様 様様の のの個 個個人 人人情 情情報 報報の のの利 利利用 用用に ににつ つつい いいて て
TheT oroCompany(“T oro”)は、お客様のプライバシーを尊重します。弊社の製品をお買い上げ頂いた際、弊社ではお客様に関する情報を、お客様から直
接、あるいは弊社の支社や代理店を通じて入手いたします。入手した情報は、お客様との契約を履行するために使用されます。具体的には、お客様のため
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の改良、またお客様にとって役に立ちそうな製品のご紹介などに使用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の子会
社、提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場合があります。また、法律に基づく要請があった場合や、事業の売却、買収、合併など
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護がおこなわれるように、そして正しく取り扱われるように配慮します。
ア アアク ククセ セセス ススと とと訂 訂訂正 正
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権利があります。このような権利行使をなさりたい場合にはlegal@toro.comにメールでご連絡ください。弊社があなたの情報を取り扱った方法に懸念
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以下のような警告ラベルが貼られた製品を見かけることがあるでしょう
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告 告
WARNING:CancerandReproductiveHarm—www.p65Warnings.ca.gov.
Prop65っ っって てて何 何何?
Prop65は、カリフォルニア州で操業している企業、製品を販売している企業、カリフォルニア州で販売または同州に持ち込まれる可能性のある製品のメー
カーを対象とした法律です。この法律では、ガン、先天性などの出生時異常の原因となることが知られている化学物質の一覧をカリフォルニア州知事が作成
維持しこれを公表しなければならないと定められています。危険物リストは、日常の生活の中で使用するものから発見された数百種類の化学物質を網羅して
おり、毎年改訂されます。Prop65の目的は、こうした物質に触れる可能性があることを市民にきちんと知らせることです。
Prop65は、こうした物質を含む製品の販売を禁じているのではなく、そうした製品、製品の包装、製品に付属する文書などに警告を明記することを求めてい
ます。また、こうした警告があるからといって、その製品が何等かの安全基準に違反しているということではありません。実際、カリフォルニア州政府は、Prop
65警告はその製品が安全か安全でないかを示すものではないと説明しています。こうした物質の多くは、様々な生活用品に何年も前から使用されてきており
ますが、それらの物質が今までに何らかの健康問題を起こしたという記録はありません。さらに詳しい情報はこちらへhttps://oag.ca.gov/prop65/faqs-view-all
Prop65の警告は、以下のうちのどちらかを意味していますある企業が自社製品への化学物質の使用量について評価したところ、目立った危険は何一つ
ないとされる基準を超えていることがわかった、または(2)製品に使用している化学物質は法律で規制されているものだったので、特に評価を行うこ
とはせず、法に従って警告文を添付することにした。
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律
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界
適
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こ ここの の
法 法法律 律
は はは全 全
世 世世界 界
に にに適 適
用 用用さ さされ れ
Prop65警告はカリフォルニア州でのみ要求される法律です。Prop65警告はカリフォルニア州のいたるところで目にすることができます。レストラン、八
百屋、ホテル、学校、病院など、そして非常に多くの製品にも、この警告が印刷されています。さらには、オンラインやメールオーダーのカタロ
グなどにも掲載されています。
の
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で でです すすか か
か
.
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
Prop65の内容は連邦政府の規制や国際規制よりも厳しいものが大変多いです。Prop65の規制基準値は連邦政府基準に比べてはるかに厳しく、連邦政府
基準では表示義務がないが、Prop65では表示義務があるものが数多く存在します。たとえば、Prop65の基準では、一日当たりの鉛の排出量が0.5マ
イクログラムとなっており、これは連邦政府の基準や国際基準よりもはるかに厳しい数値です。
似 似似た たたよ よよう ううな なな製 製
ル
ニ ニニア アア州 州州の の
製
品 品品な ななの ののに にに警 警警告 告
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上 上上限 限限と ととの のの関 関
関
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係 係係は は
あ あある るるの ののは は
は
ぜ
な ななぜ ぜ
•カリフォルニア州内で販売される場合にはProp65ラベルが必要でも、他の場所で販売される場合には不要だからです。
•Prop65関連で裁判となった企業が、和解条件としてProp65警告の表示に同意したが、そうした問題に巻き込まれていない企業の製品に
は何も表示されていないといったこともあるでしょう。
•Prop65の表示は必ずしも一律に行われているわけではないのです。
•自社内で検討した結果、Prop65基準に抵触しないと判断して、警告の表示を行わないことを選択する企業もあります。警告が書かれていないからと
言って、その製品に対象化学物質が含まれていないということは言えません。
ぜ
な ななぜ ぜ
Toro製 製製品 品
Toroでは、十分な情報に基づいてお客様ご自身が判断できるようにすることがベストであるという考えから、できる限り多くの情報をお客様に提供する
こととしております。リスト記載物質のいくつかが自社製品に該当する場合、Toroでは、それらの物質のほとんどの量はごくわずかであって実際の表
示義務はないことを認識した上で、排出量などを厳密に評価することなく、警告を表示するという判断をすることがあります。Toroでは、自社の製品
に含まれる化学物質の量が「重大なリスクはない」レベルであると認識した上で、あえてProp65警告の表示を行うという選択をしております。これ
はまた、もしT oroがこうした警告を表示しなかった場合、カリフォルニア州政府や、Prop65の施行推進を目指す民間団体などから訴訟を提起される
可能性もあるということも視野に入れての判断です。
品
に にには ははこ ここの のの警 警
警
告 告告が がが表 表
表
示 示示さ さされ れ
れ
て ててい いいる るるの の
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RevA

Toro製 製
2年間または1,500時間限定保証
証
保
保 保
証 証証の の
件
条 条条件 件
お おおよ よよび びび保 保保証 証証製 製製品 品
請
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証 証証請 請
求 求
オ オオー ーーナ ナナー ーーの の
の
対
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象 象象と ととな ななら ららな なない いい場 場場合 合
手
の のの手 手
の
責 責責任 任
保 保保証 証
Toro社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社の合意に
基づき、Toro社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥
に対して、2年間または1,500運転時間のうちいずれか早く到達した時点
までの品質保証を共同で実施いたします。この保証は、エアレータ以外
のすべての機器に適用されますエアレータ製品については別途保証があ
ります。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」
の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃
が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。
*アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店
ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが
必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ
る場合には、本社に直接お問い合わせください。
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ToroWarrantyCompany
811 1LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420-1196
952–888–8801または800–952–2740
E-mail:commercial.warrnty@toro.com
製品のオーナーは、
行する責任があります。必要な整備や調整を怠ったことが原因で発生した不
具合などの問題点はこの製品保証の対象とはなりません。
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで
はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
保
保 保
品
き
続 続続き き
任
に記載された整備や調整を実
合
•T oroの純正交換部品以外の部品を使用したことまたはToroの純正部
品以外のアクサセリや製品を搭載して使用したことが原因で発生し
た故障や不具合。
•推奨された整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不
具合。
•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•製品を使用したことによって消耗した正常なパーツ通常の使用に伴って
磨耗消耗する部品類とは、ブレーキパッドおよびライニング、クラッチラ
イニング、ブレード、リール、ローラおよびベアリングシールドタイプ、
グリス注入タイプ共、ベッドナイフ、点火プラグ、キャスタホイール、ベ
アリング、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の
部品としてダイヤフラム、ノズル、チェックバルブが含まれます。
•以下のような外部要因が原因で発生する不具合天候、格納保管条
件、異物、不適切な燃料、冷却液、潤滑剤、添加物、水、薬品な
どの使用。
•エンジンのための適正な燃料ガソリン、軽油、バイオディーゼルな
どを使用しなかったり、品質基準から外れた燃料を使用したために
発生した不具合。
•通常の使用に伴う運転音や振動、汚れや傷、劣化。通常の使用に伴う
「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、ステッカー類、窓
などに発生する汚れや傷を含みます。
製
品
保
証
品 品
保 保
証 証
部
品
部 部
品 品
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって取り付けられた部品は、この製品保証によ
り保証期間終了まで保証され、取り外された部品は弊社の所有となります。
部品やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。弊社
が保証修理のために再製造した部品を使用する場合があります。
デ デディ ィィー ーープ ププサ サ
ディープサイクルバッテリーやリチウムイオンバッテリーは、その寿命中に放
出することのできるエネルギーの総量kWhが決まっています。一方、バッテ
リーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変わり
ます。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充電が
必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このような
通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲です。
注リチウムイオンバッテリーのみ2年経過後は日割り計算とします。詳細につ
いてはバッテリーのサービスマニュアルを参照のこと。
サ
ク ククラ ララン ンンク ククシ シシャ ャャフ フフト トトの ののラ ラライ イイフ フフタ タタイ イイム ムム保 保保証 証
トロ社の純正摩擦ディスクおよびクランク安全ブレードブレーキクラッチ統合ブ
レードブレーキクラッチBBC摩擦ディスクアセンブリを当初から搭載し、当初
の購入者様がトロ社の推奨する運転方法および定期整備を遵守してご使
用されたプロストライプ製品には、クランクシャフトの曲がり不具合に対する
ライフタイム保証が適用されます。摩擦ワッシャ、ブレードブレーキクラッ
チBBCその他のデバイスを搭載した製品には、このクランクシャフトのライ
フタイム保証は適用されません。
整
保 保保守 守守整 整
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の
交換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、
これらに関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例
え ええば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う
損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は
上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排
気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り
ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本
保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま
す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ
ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証に
より、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によって
は、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局EPAやカリフォルニア州法CARBで定められたエ
ンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個
に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。製
品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されている、エンジンの排
ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
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米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのToro社販売代理店ディストリビュータまたはディーラへおたずねくださ
い。代理店の保証内容にご満足いただけない場合は弊社の正規サービスセンターにご相談ください。
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