
FormNo.3407-578RevA
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モ
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ル
番
モ モ
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号
ル ル
番 番
号 号
44913—シ シ
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1260グ グ
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番 番
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400000000以 以
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以
上
上 上
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ー ー
ラ ラ
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3407-578*A

この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご
覧ください。
警
告
警 警
告 告
カ
リ
フ
ォ
ル
ニ
ア
カ カ
リ リ
フ フ
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ル ル
第
号
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議
第 第
65号 号
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米 米
国 国
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先
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先 先
天
や や
先 先
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含
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る
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よ よ
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、
、 、
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因
因 因
て
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告
る る
警 警
告 告
、
こ
の
製
品
、 、
こ こ
の の
因
と
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因 因
と と
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り
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お
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は
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に に
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物
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物 物
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学
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ま
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。
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。 。
品
に
品 品
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癌
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癌 癌
質
が
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、
、 、
物
物 物
g036786
図
図 図
使
使 使
性
性 性
含
含 含
1.銘板取り付け位置
1
重
要
カ
リ
フ
ォ
ル
ニ
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州
の
森
林
地
帯
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潅
木
地
重 重
要 要
カ カ
リ リ
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州 州
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林 林
地 地
帯 帯
・ ・
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地
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械
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ど ど
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械 械
を を
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す す
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同
州
公
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源
法
同 同
州 州
公 公
共 共
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る
ス
パ
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ス ス
ン
に
ン ン
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る
こ
る る
こ こ
械
は
械 械
は は
この製品に使用されているスパーク式着火装置は、
カナダのICES-002標準に適合しています。
は
は は
この機械は乗用型のグリーン用ローラ転圧装置であ
り、専門業務に従事するプロのオペレータが運転
操作することを前提として製造されています。こ
の製品は、集約的で高度な管理を受けているゴル
フ場のグリーンやテニスコートなど、高度に管理
されている芝生のために作業を行うことを主たる
目的として製造されております。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全
に使用するのはお客様の責任です。
ク
パ パ
ー ー
ク ク
対
し
て
対 対
し し
て て
と
が
義
と と
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義 義
、
第
、 、
第 第
4442章 章
じ
め
じ じ
め め
第
源 源
法 法
第 第
ア
レ
ス
ア ア
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ス ス
森
林
等
森 森
林 林
等 等
務
づ
け
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づ づ
け け
章
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に
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4442章 章
タ
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の
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章
に
規
定
に に
規 規
定 定
が
装
着
さ
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火
災
火 火
災 災
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は
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4443章 章
れ
着 着
さ さ
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止
措
防 防
止 止
措 措
お
り
、
お お
り り
、 、
章
違
違 違
は
合 合
に に
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木 木
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ン
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正
正 正
こ
こ こ
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い い
い
機
い い
機 機
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すため
の警告記号図2を使用しております。これらは死亡
事故を含む重大な人身事故を防止するための注意
ですから、必ずお守りください。
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
号
号
g000502
図
図 図
2
重
要
要 要
は
注
はその他の
弊社のウェブサイトwww.Toro.comで製品やアクセ
サリ情報の閲覧、代理店についての情報閲覧、お
買い上げ製品の登録などを行っていただくことが
できます。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー
サービスにおたずねください。お問い合わせの際に
は、必ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知ら
せください。図1にモデル番号とシリアル番号を刻
印した銘板の取り付け位置を示します。いまのうち
に番号をメモしておきましょう。
©2016—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUK
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全な運転のために............................................4
安全のためにトロからのお願い...........................6
安全ラベルと指示ラベル....................................7
組み立て....................................................................11
1移動走行用車輪を取り付ける...........................12
2ヒッチアセンブリを取り付ける.......................12
3警告ステッカーの貼り替え..............................14
4パレットから機体を下ろす..............................14
5機体のグリスアップ.........................................15
製品の概要................................................................15
各部の名称と操作..............................................16
エンジンのコントロール装置..........................17
仕様....................................................................18
アタッチメントとアクセサリ.............................18
運転操作....................................................................18
安全第一.............................................................18
車両を使用するための準備.................................18
油圧ホースとラインを点検する..........................19
エンジンオイルの量を点検する..........................19
油圧オイルの量を点検する.................................20
タイヤ空気圧を点検する....................................21
燃料を補給する..................................................21
エンジンの始動と停止........................................22
安全インタロックシステムの動作を確認す
る.....................................................................23
ヒッチロックの使用方法....................................23
移動走行を行うとき...........................................24
運転操作.............................................................25
ヒント................................................................25
保守...........................................................................26
推奨される定期整備作業.......................................26
要注意個所の記録...............................................28
始業点検表..........................................................28
整備前に行う作業..................................................29
潤滑.......................................................................29
駆動ローラのベアリングの潤滑..........................29
エンジンの整備.....................................................30
エンジンオイルの交換........................................30
エアクリーナの整備...........................................31
点火プラグの整備...............................................31
エンジンバルブのクリアランスの点検調
整.....................................................................32
燃料系統の整備.....................................................33
異物収集カップの清掃........................................33
走行系統の整備.....................................................34
油圧オイルとフィルタの交換............................34
ブレーキの整備.....................................................35
駐車ブレーキの点検と調整.................................35
洗浄.......................................................................35
保管...........................................................................36
3

安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
この機械は、ENISO12100:2010規格およびANSI
B71.4-2012規格に適合しています。
重
要
重 重
要 要
に
付
に に
付 付
間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因と
なります。事故を防止するため、以下に示す安全上
の注意や安全注意標識のついている遵守事項は必ず
お守りください「注意」、「警告」、および「危
険」の文字は、人身の安全に関わる注意事項を示し
ています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重
大な人身事故が発生することがあります。
安
安 安
レ
ト トトレ レ
•この
•オペレータや整備担当者が日本語を読めない場
•本機を運転する人すべてにトレーニングを行って
•子供や正しい運転知識のない方には機械を操作
•周囲にペットや人特に子供がいる所では絶対に
•人身事故や器物損壊などについてはオペレータ
•オペレータやユーザーは自分自身や他の安全に
•人を乗せないでください。
•本機を運転する人すべてに適切なトレーニング
規
制
適
合
CE規 規
制 制
属
す
る
属 属
全
全 全
ー
ー ー
のマニュアルをよくお読みください。各部の操
作方法や本機の正しい使用方法に十分慣れてお
きましょう。
合には、オーナーの責任において、このオペ
レーターズマニュアルの内容を十分に説明し
てください。
ください。トレーニングはオーナーの責任です。
させないでください。地域によっては機械のオ
ペレータに年齢制限を設けていることがありま
すのでご注意ください。
作業をしないでください。
やユーザーが責任を負うものであることを忘れ
ないでください。
責任があり、オペレータやユーザーの注意に
よって様々な事故を防止することができます。
を行ってください。特に以下の点についての
十分な指導が必要です
–乗用機械を取り扱う上での基本的な注意点
–乗用型の機械が斜面で滑り始めてしまうと、
斜面で制御不能となるおもな原因は
–ローラのグリップ不足
–速度の出しすぎ
–ブレーキの不足
適
す す
る る
適 適
な
運
な な
運 運
ニ
ン
ニ ニ
ン ン
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
と注意の集中
走行ペダルでコントロールを取り戻すことは
かなり難しくなります。
に
適 適
合 合
に に
合
宣
誓
合 合
宣 宣
誓 誓
転
の
転 転
の の
グ
グ グ
て
い い
て て
必
要
な
デ
ー
タ
に
つ
い
て
は
必 必
要 要
な な
デ デ
ー ー
タ タ
に に
つ つ
い い
書
を
ご
参
照
く
だ
さ
書 書
を を
ご ご
参 参
照 照
く く
た
め
た た
に
め め
に に
い
だ だ
さ さ
い い
や関連する機器
、
て て
は は
、 、
。
。 。
–機種選定の不適当
–地表条件、特に傾斜角度を正しく把握して
いなかった。
•道路付近で作業するときや道路を横断するとき
機
械
機 機
械 械
は通行に注意しましょう。
運
転
の
前
運 運
転 転
•機械の運転には頑丈で滑りにくい靴、安全めが
ね、および聴覚保護具を着用してください。長
い髪はまとめてください。装飾品は身に着け
ないでください。
•機械に踏み潰される恐れあるもの、機械を破損
させるもの、危険なものがないか、作業場所を
よく確認しましょう。
•磨耗したり破損したりしているマフラーは交
換する。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業す
るにはどのようなアクセサリやアタッチメント
が必要かを判断してください。メーカーが認め
た以外のアクセサリやアタッチメントを使用し
ないでください。
•安全カバーなどがすべて取り付けられ、正しく
機能しているかか点検してください。これらが
正しく機能しない時には芝刈り作業を行わない
でください。
運
転
運 運
転 転
•有毒な一酸化炭素ガスなどを含むエンジン排気
が溜まるような閉め切った場所ではエンジンを
運転しないでください。
•機械の運転は日中または十分な照明のもとで
行ってください。
•隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠らな
いようにしましょう。
•可能な場合には、ぬれた芝草の上での作業は
避けてください。
•法面で方向を変える場合には、安全に十二分の
注意を払ってください。
•急斜面では作業しないでください。
•「安全な斜面」はあり得ません。芝生の斜面で
の作業には特に注意が必要です。転倒を防ぐため
–斜面では急停止・急発進しない。
–発進はゆっくりと行う。
–隆起や穴、隠れた障害物がないか常に注意
•マシンから降りる時は平らな場所に駐車し、マ
シンが勝手に動き出さないように駐車ブレーキ
を確実に掛ける。
•斜面では必ず減速し安全に十分注意して運転し
てください。ターフの状態は、マシンの安定性
の の
操
操 操
する。
に
前 前
に に
作
作 作
4

に大きな影響を与えます。段差や落ち込みのあ
る場所では特に注意してください。
•格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブ
を閉じておいてください。絶対に、火気の近く
で燃料を保管したり、室内で燃料の抜き取りを
行ったりしないでください。
•平らな場所に停車してください。必要に応じて
輪留めや駐車ブレーキを掛けてください。適切
な訓練を受けていない人には絶対に機械の整備
をさせないでください。
•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確
実に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が
掛かっている場合があります。取り外しには十
分注意してください。
•作業中は絶対に人を近づけないでください。
•ガードが破損したり、正しく取り付けられていな
い状態のままで運転しないでください。すべての
ガードが正しく作動する状態でお使いください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン
の回転数を上げすぎたりしないでください。規
定以上の速度でエンジンを運転すると人身事故
が起こる恐れが大きくなります。
•運転位置を離れる前に
–平らな場所に停止する。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンをアイドリングにセットし、10-20
秒間そのまま待つ。
–エンジンを停止する。
•エンジンを停止する
–燃料を補給するとき
–機械の点検・清掃・整備作業などを行うとき
–異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動
を感じたとき。機械に損傷がないか点検し、
必要があれば修理を行ってください。点検
修理が終わるまでは作業を再開しないでく
ださい。
•刈り込み作業が終了したら、スロットルを下げて
エンジンを止め、燃料バルブを閉じてください。
•ローラに手足を近づけないでください。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を
摂取した時は運転しないでください。
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故とな
ります。稲光が見えたり雷が聞こえたりるよう
な場合には運転を中止して安全な場所に避難し
てください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
燃
料
の
安
全
な
取
り
扱
燃 燃
料 料
の の
安 安
全 全
な な
取 取
•人身事故や物損事故を防止するために、燃料の
取り扱いには細心の注意を払ってください。燃
い
り り
扱 扱
い い
料は極めて引火しやすく、またその気化ガス
は爆発性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタ
バコ、パイプなど、すべての火気を始末して
ください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってく
ださい。
•エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃料タン
クのフタを開けたり給油したりしない。
•給油はエンジンの温度が下がってから行いま
しょう。
•屋内では絶対に給油しないでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど
裸火や火花を発するものがある近くでは、絶対に
機械や燃料容器を保管格納しないでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラス
チックマットなど絶縁体の上で燃料の給油をし
ないでください。ガソリン容器は車から十分に
離し、地面に直接置いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に
降ろし、機体を接地させた状態で行ってくださ
い。機械を車両に搭載したままで給油を行わなけ
ればいけない場合には、大型タンクのノズルか
らでなく、小型の容器から給油してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触さ
せた状態を維持して行ってください。
•ノズルを開いたままにする器具などを使わない
でください。
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、
直ちに着替えてください。
•絶対にタンクから燃料をあふれさせないでくだ
さい。給油後は燃料タンクキャップをしっか
りと締めてください。
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
•格納保管する場合やトレーラで運搬する場合に
は燃料バルブを閉じておいてください。裸火の
近くに燃料を保管したり、屋内で燃料の抜き取
りをしたりしないでください。
•平らな場所に停車してください。駐車ブレーキ
を掛け、必要に応じてトレーラの車輪に輪止めを
掛けてください。適切な訓練を受けていない人
には絶対に機械の整備をさせないでください。
•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確
実に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が
掛かっている場合があります。取り外しには十
分注意してください。
•常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、
ナット、ねじ類が十分に締まっているかを確認
してください。磨耗したり破損したりしたナッ
トやボルト、ねじは交換してください。
管
納 納
保 保
管 管
5

•火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場
合は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分
離してください。
•機械を格納する際にはエンジンが十分冷えてい
ることを確認し、また裸火の近くを避けて保
管してください。
•火災防止のため、エンジンやマフラー、燃料保管
場所などの周囲に、余分なグリス、草や木の葉、
ほこりなどが溜まらないようご注意ください。
•各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあるか
点検を怠らないでください。消耗したり破損し
た部品やステッカーは安全のため早期に交換し
てください。
•燃料タンクの清掃などが必要になった場合は屋
外で作業を行ってください。
•機械の調整中に指などを挟まれないように十
分注意してください。
•エンジンを停止させ、点火プラグのコードを外
しておいてください。また、必ず機械各部の動
きが完全に停止したのを確認してから作業に掛
かってください。
•火災防止のため、ローラや駆動部、マフラーの
周囲に、草や木の葉やほこりなどが溜まらない
ようご注意ください。オイルや燃料がこぼれた
場合はふき取ってください。
•可動部に手足を近づけないよう注意してくださ
い。エンジンを駆動させたままで調整を行うの
は可能な限り避けてください。
搬
送
す
る
場
搬 搬
送 送
す す
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには、機体と同じ幅のある歩み板を使用し
てください。
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケー
ブル、ロープなどで機体を確実に固定してくだ
さい。機体の前後に取り付けた固定ロープは、
どちらも、機体を外側に引っ張るように配置し
てください。
合
る る
場 場
合 合
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•安全靴と長ズボンの着用をおすすめします。地
域によってはこれらの着用が義務付けられてい
ますのでご注意ください。
•燃料の取り扱いには十分注意してください。こ
ぼれた燃料はふき取ってください。
•運転には十分な注意が必要です転倒や暴走事故
を防止するために以下の点にご注意ください
–サンドトラップや溝・小川などに近づかな
いこと
–旋回をする時は必ず減速すること急停止や急
発進をしないこと。
•エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、
マフラー、排気管などに触れると火傷の危険が
ありますから手を触れないでください。
•人や動物が突然目の前に現れたら、直ちに作業
停止
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
•燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的に点
検してください。必要に応じて締め付けや修
理交換してください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければ
ならない時は、手足や頭や衣服をローラや可動
部に近づけないように十分ご注意ください。ま
た、無用の人間を近づけないようにしてください
•Toro正規代理店でタコメータによるエンジン回
転数検査を受け、安全性と精度を確認しておき
ましょう。この機械のエンジンの最高調整速度
は3,600RPMです。
•大がかりな修理が必要になった時や補助が必要
な時は、Toro正規代理店にご相談ください。
•いつも最高の性能と安全性を維持するために、
必ずToroの純正部品をご使用ください。他社の
部品やアクセサリを御使用になると危険な場合
があり、製品保証を受けられなくなる場合があ
りますのでおやめください。
管
納 納
保 保
管 管
安
全
の
た
め
に
ト
ロ
か
ら
の
お
願
安 安
全 全
の の
た た
め め
に に
ト ト
ロ ロ
か か
ら ら
の の
お お
以下の注意事項はCE、ISO、ANSI規格には含まれて
いませんが、Toroの芝刈り機を安全に使用していた
だくために必ずお守りいただきたい事項です。
重傷事故や死亡事故を防ぐため、注意事項を厳守し
てください。
この機械は本来の目的から外れた使用をするとユー
ザーや周囲の人間に危険な場合があります。
•機械の方向左右は、運転席に通常通りに着席し
た状態を基準として記述しています。
い
願 願
い い
6

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損
したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
ル
ベ ベ
ル ル
1.油圧作動液
2.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
93-6686
104-7049
を読むこと。
を読むこと。
decal93-6686
117-2718
120-0627
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかな
いこと使用時にはすべての安全カバー類を正しく取り付け
ておくこと。
decal104-7049
127-5885
decal117-2718
decal120-0627
decal127-5885
111-5649
1.走行ペダル踏み込むと左へ移動
111-5650
1.走行ペダル踏み込むと右へ移動
1.ヒッチ解除—1)ラッチを下
げる2)ヒッチを引き出す
decal111-5649
1.ガソリンへのエタノール添
加は体積比で最大10%
E10まで。
2.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal111-5650
2.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
130-8322
3.エタノールを10%以上含
むガソリンE10は使用しな
いこと。
decal130-8322
7

decal127-5884
127-5884
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.1)ロックピンを抜き2)マシンを傾け3)ヒッチのラッチを外し4)レ
バーラッチがスライドにロックするまでヒッチを持ち上げる。
decal131-0440
131-0440
1.駐車ブレーキ入2.駐車ブレーキ切
3.1)ヒッチを持ち上げ2)ラッチレバーを外し3)ヒッチを降ろし4)
ヒッチが嵌るまでペダルを踏み込み5)ロックピンを取り付ける.
8

decal132-9299
132-9299
1.整備の詳細については
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
9

1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと必ず講習を
受けてから運転すること。
2.警告聴覚保護具を着用の
こと。
3.警告周囲に人を近づけな
いこと。
133-1701
4.警告可動部に近づかない
こと全部のガードやシール
類を正しく取り付けて運転
すること。
5.転倒の危険水際で運転し
ないこと斜面や段差の近く
などで運転しないこと。
decal133-1701
decal133-1702
133-1702
CE用
1.警告
2.警告聴覚保護具を着用の
3.警告周囲に人を近づけな
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと必ず講習を
受けてから運転すること。
こと。
いこと。
4.警告可動部に近づかない
こと全部のガードやシール
類を正しく取り付けて運転
すること。
5.転倒の危険傾斜が15度を
超える斜面を横切らないこ
と。
10

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
属 属
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
部 部
品 品
て
立 立
て て
手
順
手 手
順 順
1
2
3
4
5
移動用タイヤ
ロックブラケット
ボルトM10x30mm
ロックワッシャM10
ワッシャM10
ナットM10
ヒッチアセンブリ
ボルトM10x100mm
ロックナット(M10)
ボルトM12x100mm
ワッシャM12
ロックナットM12
スペーサワッシャない場合もある
警告表示ステッカー
必要なパーツはありません。
潤滑剤別途入手のこと
内
容
内 内
容 容
量
数 数数量 量
2
1
4
4
6
4
1
1
1
1
2
1
2
1
–
–
移動用タイヤを取り付けます。.
ヒッチアセンブリを取り付けます。
警告ステッカーの貼り替えを行います。
パレットから機体を下ろします。
機体のグリスアップを行います。
用
途
用 用
途 途
そ
の
他
の
付
そ そ
の の
他 他
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
パーツカタログ
認証証明書
属
の の
付 付
属 属
品
品 品
内
容
内 内
容 容
量
数 数数量 量
1
1
1
1
運転をする前にオペレーターズマニュアルを読んでください。
パーツ番号を調べるための資料です。
欧州規格CE適合には証明書が必要となります。
用
途
用 用
途 途
11

1
移
動
走
行
用
車
輪
を
取
り
付
け
移 移
動 動
走 走
行 行
用 用
車 車
輪 輪
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
る
け け
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2
ヒ
ッ
チ
ア
セ
ン
ブ
リ
を
取
り
付
け
ヒ ヒ
ッ ッ
チ チ
ア ア
セ セ
ン ン
ブ ブ
リ リ
を を
取 取
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付 付
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
2
移動用タイヤ
手
順
手 手
順 順
1.ホイールハブを出荷用ブラケットに固定して
いるラグナットを取り外す図3。同じく、各
ホイールハブのスタッドにねじ込んである
ナットも外す。
図
図 図
3
1
ロックブラケット
4
ボルトM10x30mm
4
ロックワッシャM10
6
ワッシャM10
4
ナットM10
1
ヒッチアセンブリ
1
ボルトM10x100mm
1
ロックナット(M10)
1
ボルトM12x100mm
2
ワッシャM12
1
ロックナットM12
2
スペーサワッシャない場合もある
手
順
手 手
順 順
1.図4のように、機体のフレームにロックブラ
ケットを取り付ける。
注
注 注
各ナットを52N·m5.3kg.m=38ft-lbにトルク
g024006
締めする。
1.ラグナット2.出荷用ブラケット
2.クレートから、注意深く出荷用ブラケットを
取り外す。
3.ラグナットを使って、移動走行用タイヤをホ
イールハブに取り付ける。ラグナットは手締
めすること。
注
注 注
ラグナットは、ステップ2の終了後にト
ルク締めする。
4.タイヤ空気圧を、103kPa0.7kg/cm2=15psiに
調整する。
図
図 図
4
1.ボルト-M10x30mm4本
2.ロックワッシャ-M104枚
3.ワッシャ-M104枚
2.ヒッチを、ヒッチピボットブラケットに接続
し、適切に固定する図5を参照。
4.ナット-M104個
5.ロックブラケット
g036890
12