
FormNo.3426-931RevC
ブ
ロ
ブ ブ
モ
デ
モ モ
デ デ
ア
ロ ロ
ア ア
600
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
44536—シ シ
シ
ア
ル
番
リ リリア ア
号
ル ル
番 番
号 号
403063082以 以
以
上
上 上
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3426-931*

この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
警
告
警 警
告 告
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
米
国
米 米
国 国
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
た
場
合
た た
場 場
合 合
質
に
触
質 質
に に
触 触
は
じ
は は
じ じ
この機械は3ポイントヒッチによる牽引型の清掃作業用
機械であり、専門業務に従事するプロのオペレータが
運転操作することを前提として製造されています。この
製品は、集約的で高度な管理を受けている公園、ス
ポーツフィールドその他の芝生において、風でごみを吹
き飛ばす方法によって清掃を行うことを主たる目的とし
て製造されております。
この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者
本人や周囲の人間に危険な場合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法
でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用す
るのはお客様の責任です。
製品・アクセサリに関する情報、代理店についての情
報、お買い上げ製品の登録などを行っていただくこと
ができますwww.T oro.com
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサービス
におたずねください。お問い合わせの際には、必ず製
品のモデル番号とシリアル番号をお知らせください。い
まのうちに番号をメモしておきましょう。
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図1を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
ル
ニ
ニ ニ
、
ガ
ン
や
、 、
ガ ガ
れ
る
れ れ
る る
め
め め
号
号
先
ン ン
や や
先 先
可
能
可 可
能 能
に
に に
ル
ニ
ア
州
ニ ニ
ア ア
州 州
決
議
に
よ
る
警
決 決
議 議
に に
よ よ
ア
州
で
は
ア ア
州 州
天
天 天
性
が
性 性
が が
、
で で
は は
、 、
性
異
常
性 性
異 異
常 常
あ
る
あ あ
る る
と ととさ さされ れ
告
る る
警 警
告 告
の
製
品
を
使
こ ここの の
製 製
品 品
な
ど
を
な な
誘
ど ど
を を
誘 誘
れ
て
お
て て
お お
用
を を
使 使
用 用
発
す
る
発 発
す す
る る
ま
す
り りりま ま
す す
g000502
図
図 図
1
危険警告記号
重
し
し し
物
物 物
。
。 。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
他の注意点を表しています。
目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................3
安全上の全般的な注意...................................3
安全ラベルと指示ラベル......................................3
組み立て...................................................................5
1巻き込まれ警告デカルを貼り付け
る.............................................................6
2キャスタホイールを取り付ける.........................6
3下リンクアームを接続する..............................7
4上リンクを接続する.......................................7
5PTOシャフトの長さの調整.............................8
6PTOシャフトを接続する................................9
7スウェイリンクを調整する...............................9
8点ヒッチのリフトストップの調整........................9
9トラクタからブロアを切り離すには....................10
10ブロアをグリスアップする.............................10
製品の概要..............................................................11
仕様..................................................................11
アタッチメントとアクセサリ................................1 1
運転の前に...........................................................11
運転前の安全確認........................................11
吹き出し口の向きを調整する...........................12
運転中に..............................................................12
運転中の安全確認........................................12
ヒント................................................................13
運転終了後に......................................................13
運転終了後の安全確認..................................13
搬送する場合...............................................13
保守........................................................................14
保守作業時の安全確保..................................14
推奨される定期整備作業......................................14
潤滑.....................................................................15
グリスアップ.................................................15
ベルトの整備........................................................16
ベルトの調整................................................16
保管........................................................................17
故障探究.................................................................18
要
要 要
「重
注
はその
©2020—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
安
全
上
の
安 安
全 全
上 上
全
の の
全 全
て
い い
て て
般
的
な
注
般 般
的 的
な な
意
注 注
意 意
いでください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
いない時は、運転しないでください。
この製品はものを吹き飛ばす能力があります。重大
な人身事故を防ぐため、すべての注意事項を厳守し
てください。
この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者
本人や周囲の人間に危険な場合があります。
ラ
ラ ラ
マ ニ ュ ア ル
ベ
ベ ベ
ル
ル ル
•本機をご使用になる前に必ずこの
ラクションユニットのマニュアルの両方をお読みにな
り内容をよく理解してくださいこの製品を使用する人
すべてがこの製品とトラクションユニットについて良く
知り、警告の内容を理解するようにしてください。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
安
全
ラ
ベ
ル
と
指
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし
た場合は新しいラベルを貼付してください。
示
指 指
示 示
と、ト
•作業場所に、子供や無用の大人、ペットなどを近づ
けないでください。子供に運転させないでください。
•各部の調整、修理、洗浄、格納などは、必ずトラ
クションユニットのエンジンを停止させ、キーがつい
ている機種ではキーを抜き取り、各部が完全に停
止し、機体が十分に冷えてから行ってください。
間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故に
つながります。事故を防止するため、以下に示す安
全上の注意や安全注意標識のついている遵守事項は
必ずお守りください。注意、警告、および危険の
文字は、人身の安全に関わる注意事項を示していま
す。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身
事故が発生する恐れがあります。
decal93-7814
93-7814
1.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。すべて
のガード類を正しく取り付けて使用すること。
98-3110
1.警告
2.警告聴覚保護具を着用のこと。
3.飛来物による危険オペレータは目の保護を行い、周囲か
4.手足や指の切断の危険可動部が完全に停止するのを待
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
ること
ら人を遠ざけること。
つこと
を読みトレーニングを受け
decal98-3110
3

decal105-0627
105-0627
1.警告車両を離れるときはエンジンを停止し、キーを抜き取
り、PTOシャフトの接続を外すこと。
decal105-0628
105-0628
1.警告傾斜が15度を超える斜面では本機のPTOを使用しない
でください。
decal105-0668
105-0668
decal105-0708
105-0708
1.警告異物が飛び出して人にあたる危険人を近づけないこと。
decal105-0709
105-0709
1.ベルトに巻き込まれる危険全部のガードを正しく取り付け、
可動部に近づかないこと。
decal133-8061
133-8061
1.警告
105-0669
105-0698
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal105-0669
decal138-9038
138-9038
decal105-0698
に近づかないこと全部のガード類を正しく取り付けておくこと。
1.巻き込まれの危険
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと可動部
4

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
属 属
部 部
品 品
手
手 手
て
立 立
て て
順
順 順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
CE用巻き込まれ警告デカル
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
1
–
–
–
–
–
–
–
–
–
巻き込まれ警告デカルを貼り付けるCE
適合モア
キャスタホイールを取り付けます。
下リンクアームを接続する
上リンクを接続する
PTOシャフトの長さを調整します。
PTOシャフトを接続します。
スウェイリンクを調整します。
点ヒッチのリフトストップを調整します。
トラクタからブロアを切り離します。
ブロアをグリスアップします。
そ
の
他
の
付
そ そ
の の
他 他
オペレーターズマニュアル
規格適合認定書
属
の の
付 付
属 属
品
品 品
数
内
容
内 内
容 容
量
数 数
量 量
1
1
この機械を使用する前に、マニュアルをよく読んでください。
CE規格に適合させる場合。
用
途
用 用
途 途
5

注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
2
1
巻
き
込
ま
れ
警
告
デ
カ
ル
巻 巻
き き
込 込
ま ま
れ れ
警 警
告 告
デ デ
カ カ
付
け
付 付
CE適 適
の
こ ここの の
手
手 手
重
重 重
地
地 地
1.PTOシャフトガードを回して既存の巻き込まれ警
る
け け
る る
適
合
モ
モ モ
必
必 必
作
業
作 作
業 業
と ととな ななり りりま まます す
ア
ア ア
要
パ
ー
CE諸 諸
ツ
ー ー
ツ ツ
諸
す
。
。 。
要 要
な ななパ パ
は
は は
合 合
作
業
に
作 作
業 業
に に
1
CE用巻き込まれ警告デカル
順
順 順
要
の
要 要
こ ここの の
域
必
域 域
要
で でで必 必
要 要
告デカルにアクセスする図2。
国
す
べ
国 国
す す
お
べ べ
て ててお お
を
ル ル
を を
び
英
よ よよび び
語
英 英
語 語
を をを話 話
キ
ャ
ス
タ
ホ
イ
ー
ル
を
取
り
付
け
キ キ
ャ ャ
ス ス
タ タ
ホ ホ
イ イ
ー ー
ル ル
を を
取 取
り り
付 付
貼
り
貼 貼
り り
話
す
す す
必
要
パ
ー
は
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
手
順
手 手
順 順
各キャスタフォークに、キャスタホイールアセンブリを取
り付けるそれぞれワッシャ4枚、アクスル1本、コッター
ピン本を使用する図3。
あ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
せ
ん
。
ん ん
。 。
図
図 図
3
る
け け
る る
g011990
図
図 図
2
1.既存の巻き込まれ警告デ
カル
2.既存の巻き込まれ警告デカルとその周囲をきれ
いにする。
2.CE用巻き込まれ警告デカ
ル
1.ホイールアセンブリ
2.キャスタフォーク
g262546
3.アクスル車軸
3.CE用巻き込まれ警告デカルの裏紙を剥がす。
4.既存の巻き込まれ警告デカルの上からCE用巻き
込まれ警告デカルを貼りつける図2。
6

3
下
リ
ン
ク
ア
ー
ム
を
接
続
す
下 下
リ リ
ン ン
ク ク
ア ア
ー ー
ム ム
を を
接 接
続 続
必
要
な
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
。
ん ん
。 。
る
す す
る る
4
上
リ
ン
ク
を
接
続
す
上 上
リ リ
ン ン
ク ク
を を
接 接
続 続
必
要
パ
ー
は
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
手
順
手 手
順 順
あ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
せ
ん
ん ん
る
す す
る る
。
。 。
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除する。
2.ブロアの直前までトラクタを後退で寄せ、下リンク
アームをヒッチピンに整列させる。
3.駐車ブレーキを掛け、トラクションユニットのエン
ジンを停止させ、始動キーを抜き取る。
注
注 注
トラクションユニットのエンジンと可動部すべ
ての動きが停止するのを確認して運転席から降
りる。
4.ヒッチピンに左右の下リンクアームを挿入する
図4。
図
図 図
4
1.下リンク
2.リンチピン
1.上リンクをブラケットの穴に接続し、クレビスピン
とリンチピンで固定する図5。
g011992
図
図 図
5
1.上リンク
2.調整リンクを回してリンクを締める。
注
注 注
締めすぎるとブロアの後部が浮き上がって
g011991
しまうので注意する。
3.ロックナットを締めて上リンクを固定する。
5.リンチピンで、下リンクアームをヒッチピンに固
定する図4。
7

A.3で測定した長さを、2で測定した長さから
差し引く。
注
注 注
5
測定値を記録する。
シ
ャ
フ
ト
の
長
さ
の
調
PTOシ シ
必
要
な
必 必
手
手 手
重
重 重
す
す す
は
は は
必
必 必
な ななが が
重
重 重
メ メメン ンント トトの の
パ
要 要
な な
パ パ
順
順 順
要
要 要
PTOや や
。
ん
。 。
ど どどん ん
長
め
長 長
め め
に に
要
が
あ
要 要
が が
あ あ
が
場
る るる場 場
要
要 要
PTOシ シシャ ャャフ フフト トトの の
の
1.ブロアを水平に置き、その状態のまま、入力軸
の高さがトラクタのPTOシャフトとほぼ同じ高さに
なるようにブロアの高さを調整する。
注
注 注
2.トラクタのPTOシャフトのロック溝からブロアの入
力軸のロック溝までの距離を測定する。
注
注 注
ャ ャ
フ フ
ト ト
の の
長 長
ー
は
あ
せ
ん
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
や
点
点 点
ヒ ヒヒッ ッッチ チチの の
て
す
や
や や
い
い い
。
。 。
あ ああり りりま まます す
人
人 人
に
も もも合 合
ま
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ま ま
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長
長 長
い いいま ままま まま無 無
す
の
長
長 長
身
事
身 身
事 事
な ななト トトラ ララク ククタ タタに に
に
な ななっ っって て
り りりま まます す
合
が
合 合
が が
損
傷
損 損
傷 傷
これが軸の最短距離となる。
測定値を記録する。
。
ん ん
。 。
の
位
置
位 位
置 置
合
わ
せ
わ わ
せ せ
。
長
す
。 。
長 長
す す
無
。
。 。
が
不
さ ささが が
不 不
故
に
つ
故 故
に に
つ つ
は
は は
ら らられ れ
ぎ
ぎ ぎ
理
理 理
適
適 適
な ななが が
さ さ
ト トトラ ララク ククタ タタに に
れ
る るるよ よよう うう、 、
場
る るる場 場
に
使
に に
使 使
切
切 切
だ だだと ととマ マ
が
る るる危 危
の の
合
合 合
用
用 用
危
険
険 険
調 調
に
よ よよっ っって てて違 違
、
PTOシ シシャ ャャフ フフト ト
に
は
に に
は は
す
す す
る るると とと損 損
マ
シ シシン ンンや や
が
あ
が が
あ あ
整
整 整
切
断
切 切
断 断
損
や
り りりま まます す
違
す
す す
傷
傷 傷
ア アアタ タタッ ッッチ チ
す
B.Aで求めた値を37mmから差し引く。
注
注 注
得られた長さだけPTOシャフトを短くす
る。
6.金ノコを使って、ガードとパイプスチール部から
計算で求めた長さを切り取る。
注
注 注
PTOシャフトの両方を同じだけ切り落とす。
い
ま
い い
ま ま
ト
る
る る
に
つ
に に
つ つ
チ
。
。 。
7.切り口のバリを落としてなめらかにする。
8.パイプ部を十分きれいにする。
9.スチール部に充分グリスを塗布する。
10.PTOシャフトを組み立て、ブロアとトラクタに取
り付ける。
11.シャフトの長さを確認する。
注
注 注
37mm未満であれば、再調整する。
12.ブロアを一番高い位置まで上昇させる。
注
注 注
この状態で、PTOのパイプの重なりが少なく
とも75mmあることを確認する。必要に応じて点
ヒッチのリフトストップを調整する。8点ヒッチのリ
フトストップの調整(ページ9)を参照。
3.PTOシャフトが完全に縮んだ状態で、つのロック
ピンカラーの間の距離を測定する。
注
注 注
測定値を記録する。
4.PTOシャフトが一番短くなった状態でも完全に縮
んだ状態まで少なくとも37mmの余裕が必要
である図5。
注
注 注
ステップ2で測定した長さが、ステップ3で求め
た長さより37mm以上大きくない場合にはPTO
シャフトが長すぎるので、以下の5を行う。PTO
シャフトが縮むのに必要な余裕がある場合には、
ステップ10に進む。
図
図 図
6
g011993
1.PTOシャフト
5.37mmのすき間を作るためにどれだけ切り取る
必要があるかを、以下の計算で求める
2.37mm
8