
FormNo.3401-653RevC
MultiPro
モ
デ
モ モ
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WMタ タ
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番
号
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番 番
号 号
41240—シ シ
シ
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リ リリア ア
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番 番
号 号
316000001以 以
以
上
上 上
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ー ー
ヤ ヤ
製品の登録はwww.T oro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
注
マルチプロWMを取り付けるためには、関連する一つまたは
注 注
それ以上のキットの取り付けが必要となります。詳細につい
ては弊社代理店におたずねください。
*3401-653*C

マルチプロWMは、ワークマン車両を、芝生に液剤を
散布するための専用装置として改造使用するためのも
のであり、そのような業務に従事するプロのオペレータ
が運転操作することを前提として製造されています。こ
の製品は、集約的で高度な管理を受けている公園や
ゴルフ場、スポーツフィールド、商用目的で使用され
る芝生に対して液剤を散布することを主たる目的とし
て製造されております。
この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
警
告
警 警
告 告
g022350
図
図 図
1
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
米
国
米 米
国 国
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
た
場
合
た た
場 場
合 合
質
に
触
質 質
に に
触 触
は
じ
は は
じ じ
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解してください。オペレータや周囲の人の人身事
故や製品の損傷を防ぐ上で大切な情報が記載されて
います。製品の設計製造、特に安全性には常に最大
の注意を払っておりますが、この製品を適切かつ安全
に使用するのはお客様の責任です。弊社のウェブサ
イトwww.Toro.comで、製品の安全な取扱いや運転操
作に関する講習資料、アクセサリ情報の閲覧、代理
店についての情報閲覧、お買い上げ製品の登録など
を行っていただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサービス
におたずねください。お問い合わせの際には、必ず製
品のモデル番号とシリアル番号をお知らせください。
図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘板の取
り付け位置を示します。
ル
ニ
ニ ニ
、
ガ
ン
や
、 、
ガ ガ
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先
ン ン
や や
先 先
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能
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性
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常 常
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あ あ
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と ととさ さされ れ
告
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警 警
告 告
の
製
品
を
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こ ここの の
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品 品
な
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誘
ど ど
を を
誘 誘
れ
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お
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用
を を
使 使
用 用
発
す
る
発 発
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る る
ま
す
り りりま ま
す す
1.銘板取り付け位置
し
し し
物
物 物
。
。 。
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。死亡事故を含む重
大な人身事故を防止するための注意ですから必ずお
守りください。
1.危険警告記号。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
他の注意点を表しています。
号
号
g000502
図
図 図
2
重
要
要 要
「重
注
はその
©2019—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全な運転のために.......................................4
トレーニング..................................................4
運転の前に...................................................4
薬剤の安全管理............................................5
運転中に......................................................6
保守.............................................................7
安全ラベルと指示ラベル......................................8
組み立て.................................................................13
1既存の荷台を取り外す.................................15
2タンク台の取り付け準備...............................16
3タンクスキッド用ホールドダウンブラケットを
取り付ける................................................16
4タンク台を取り付ける...................................17
5ドレンバルブを組み立てる.............................19
6バッテリーの接続を外す...............................19
7速度センサーのハーネスを接続す
る............................................................20
8スプレーヤのポンプをカップリングす
る............................................................21
9コントロールコンソールを機体に取り付け
る............................................................21
10スプレーヤ用の電装ハーネスを取り付け
る............................................................23
11スプレーヤ用のヒューズブロックを取り付け
る............................................................24
12スプレーヤのハーネスをバッテリーに接続
する.........................................................25
13タンク台を降ろす.......................................28
14センターブームを取り付ける.........................29
15左右の散布ブームを取り付ける....................30
16ブームホースを取り付ける...........................32
17ノズルを取り付ける....................................34
18真水タンクを取り付ける..............................35
19逆流防止補給口を取り付ける.......................36
20ブーム蝶番スプリングを点検す
る............................................................37
21ジャッキスタンドオプションの収
納............................................................38
22製品をよく知る..........................................38
製品の概要.............................................................39
各部の名称と操作............................................39
仕様.................................................................41
運転操作.................................................................42
安全第一.....................................................42
インフォセンターの使い方................................42
スプレーヤを使用するための準備.....................50
薬剤散布.....................................................51
真水タンクに水を入れる..................................51
タンクに液剤を作る........................................52
ブームの操作...............................................52
散布............................................................53
停止モードで作業中にターフを傷つけないた
めに.........................................................54
散布作業のヒント...........................................54
作業中にノズルが詰まったら............................54
ノズルの選択................................................54
作業後の洗浄...................................................54
スプレーヤのキャリブレーション設定の補
正............................................................55
保守........................................................................60
推奨される定期整備作業......................................60
始業点検表..................................................61
要注意個所の記録........................................61
整備前に行う作業................................................62
整備のためのアクセス....................................62
潤滑.....................................................................63
液剤散布システムのグリスアップ.......................63
ブーム蝶番のグリスアップ...............................64
散布系統の保守...............................................64
ホースの点検...............................................64
圧力フィルタの交換........................................65
スプレーヤのポンプの点検..............................65
ブームを水平に調整する.................................66
ナイロン製ピボットブッシュの点検......................67
洗浄.....................................................................67
フローメータの洗浄........................................67
スプレーヤのバルブの洗浄..............................68
保管........................................................................78
スプレーヤとタンクスキッド外す時の手
順............................................................79
故障探究.................................................................81
図面........................................................................82
3

安
全
に
つ
い
な ななる るる前 前
の
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い い
常
常 常
行
行 行
ヘ
ヘ ヘ
前
ア
ル
ル ル
理
た
た た
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走
走 走
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ッ ッッド ドドラ ラライ イイド ドド、 、
定
め
定 定
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お
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い い
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解 解
し しして て
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と ととし しして てて設 設
行
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行 行
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つ
全 全
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く くくだ だださ ささい い
に
に に
設
計
計 計
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合 合
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、
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向
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向 向
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ク ククマ ママン ン
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さ さされ れ
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も ももの の
各
各 各
指
指 指
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サ サ
は
で ででは は
地
域
地 地
域 域
の の
示
器
、
示 示
器 器
、 、
必
リ リリを をを必 必
安 安
全 全
に に
つ つ
不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人身
事故につながります。事故を防止するため、以下に示
す安全上の注意や安全注意標識のついている遵守事
項は必ずお守りください「注意」、「警告」、および
「危険」の文字は、人身の安全に関わる注意事項を
示しています。これらの注意を怠ると死亡事故などの
重大な人身事故が発生することがあります。
重
要
本
重 重
の
の の
を ををお お
安 安
重
重 重
の
の の
り りりま まませ せ
こ ここの の
令
令 令
速
速 速
装
装 装
安
要 要
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オ オ
お
要
要 要
で でであ ああり りり、 、
せ
の
な ななど どどに に
走
走 走
備
備 備
ペ
ペ ペ
読
読 読
全
全 全
車
車 車
行
行 行
し しして ててく くくだ だ
機
本 本
機 機
レ レレー ー
み
み み
の
こ ここの の
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ん ん
両
両 両
に
車
車 車
使
用
を ををご ごご使 使
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運
な な
運 運
車
両
車 車
両 両
、
公
公 公
。
。 。
公
で でで公 公
従
い
従 従
い い
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表
両 両
表 表
だ
さ ささい い
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用 用
に に
ー
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マ
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マ マ
ニ ニニュ ュュア ア
内
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り りり内 内
容 容
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フ フフロ ロロー ー
道
上
道 道
道
道 道
、
、 、
通
上 上
を をを通 通
上
走
上 上
を をを走 走
、
ま ままた たた、 、
示
示 示
い
な ななど どど、 、
。
。 。
、
ト
レ
ー
ニ
ン
ト ト
レ レ
ー ー
ニ ニ
•実際に運転を始める前に
ル
を読み、他のトレーニング資料もご覧になって
ください。
注
注 注
オペレータや整備士がマニュアルの言語を読め
ない場合には、オーナーの責任において、このオ
ペレーターズマニュアルの内容を十分に説明して
ください。
グ
ン ン
グ グ
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
ン
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな
りましょう。
•本機を運転する人、整備する人すべてに適切なト
レーニングを行ってください。トレーニングはオー
ナーの責任です。
•適切な訓練を受けていない人には絶対に機械の運
も
た たたも も
あ
あ あ
の
法
法 法
低
低 低
ず
ず ず
転や整備をさせないでください。
注
注 注
地域によっては機械のオペレータに年齢制限を
設けていることがありますのでご注意ください。
•オペレータやユーザーは自分自身や他の人々の安
全に責任があります。オペレータやユーザーの注
意によって事故を防止することができます。
ワ
ー
ワ ワ
ー ー
ク ククマ ママン ンンの の
に
設
計
に に
設 設
計 計
全
御
全 全
な なな御 御
け
け け
で ででな ななく くく、 、
に
係
わ
に に
係 係
わ わ
要
す
要 要
で でです す
、
る るると とと、 、
本機はオフロードでの使用を前提として製造された作業
用特殊車両であり、。通常の乗用車やトラックとは異な
る運転特性を有しておりますので、十分に練習して運
転感覚に慣れてください。
ワークマンに取り付け可能なアタッチメントのすべてに
ついて本書で解説することはできません。アタッチメント
を取り付けて使用するときには、そのアタッチメントの
取 付 要 領 書
事故を防止するため、以下に示す安全上の注意を
必ずお守りください:
管
理
管 管
理 理
•オペレータに対して適切な訓練を行い、
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
ニ ュ ア ル
されているステッカーの内容を熟知させてください。
の
安
全
防
災
面
に
つ
い
は
安 安
全 全
防 防
災 災
面 面
に に
つ つ
い い
種
々
し しし種 種
使
使 使
る るる人 人
。
。 。
人
人 人
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々 々
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テ テテス ススト トトを をを経 経
用
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、
人
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不 不
身
身 身
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の の
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そ そ
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々
の
知
々 々
の の
知 知
適
切
適 適
切 切
な なな使 使
事
故
に
事 事
故 故
に に
にも十分目を通してください。
責
責 責
、エンジンマニュアル、および機体に貼付
に
は
、
に に
は は
、 、
運
転
運 運
転 転
識
、
訓
識 識
、 、
訓 訓
使
い
方
い い
方 方
つ
な
が
つ つ
な な
が が
任
任 任
、ワークマンの
経
製
て てて製 製
機
械
機 機
械 械
や
整
備
や や
整 整
備 備
練
や
練 練
や や
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を ををし しした た
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り りりま まます す
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さ さされ れ
や
装
置
や や
装 装
置 置
、
保
、 、
保 保
管 管
日
常
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日 日
常 常
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手
入
り りり手 手
入 入
。
。 。
十
十 十
管
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
分
配
慮
計
計 計
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怠
慮 慮
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取
取 取
大
大 大
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オ ペ レ ー
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、
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、 、
構
成
構 構
成 成
扱
り りり扱 扱
変
重
変 変
重 重
た
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分 分
な なな配 配
お
て ててお お
り りりま まます す
の
設
の の
設 設
な ななど どどの の
意
識
意 意
識 識
れ
れ れ
を をを怠 怠
•特殊な場所例えば斜面のための作業手順や安全確
認規則をきちんと作成し、全員がそれを守って作業
を行うよう徹底してください。スピードの出しすぎな
どが懸念される場合は、ハイレンジ3速規制スイッ
チを使って、使用できる速度を制限してください。
と
も ももと と
だ
だ だ
い
い い
す
運
転
の
前
運 運
転 転
安
安 安
の の
に
前 前
に に
•本機をご使用になる前に必ずこのマニュアルをお読
みになり内容をよく理解してください
絶
対
•子供には絶 絶
•大人であっても
んで理解している方以外には絶 絶
ください訓練を受け、許可されている人以外には運
転させないでください。肉体的精神的に十分な能
力のない方には運転させないでください
•本機は運 運
乗せることができますスプレーヤには絶 絶
を乗せないでください。
疲
•疲 疲
取
取 取
運
れ
い
れ れ
て ててい い
た
時
し しした た
時 時
に
対 対
に に
運転させないでください。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
転
手
転 転
手 手
以外に所定の助手席に名 名
時
、
病
気
る るる時 時
、 、
は
絶
対
は は
絶 絶
対 対
の
病 病
気 気
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に
運
転
に に
運 運
転 転
時
時 時
し ししな なない い
、
、 、
い
絶
対
対 対
ル
ア アアル ル
コ ココー ー
で ででく くくだ だださ ささい いい。 。
に
に に
運転させないで
名
の
の の
絶
対
対 対
ー
ル
や
ル ル
や や
。
をよく読
薬
薬 薬
乗
員
乗 乗
員 員
を
に
に に
人
物
摂
物 物
を をを摂 摂
•操作方法をしっかり身につけ、緊急時にすぐにエン
ジンを停止できるようになってください。
•ガードなどの安全装置やステッカー類は必ず所定の
場所に取り付けて使用してください。安全カバーが
破損したり、ステッカーの字がよめなくなったりした
場合には、機械を使用する前に修理し、ステッカー
は新しいものに貼り換えてください。
•作業にふさわしい服装をしてください安全めがね、
長ズボン、頑丈で滑らない安全靴など、手袋、聴
覚保護具などを着用してください。
•長い髪はまとめてください。
•作業区域には人、特に子供やペット、を近づけな
いように注意してください。
•人の近くで作業するときは十二分に注意を払ってく
ださい。どの人がどこに人がいるかを常に意識しな
がら運転してください。
4

•暗くなったら、特に不案内な場所で暗くなったら、
運転を控えてください。どうしても暗い場所で運転し
なければならない場合は必ずヘッドライトを点灯さ
せ、安全に十分注意してください。
•作業前には、車体やアタッチメントの各部を必ず点
中
検してください。異常がある場合は使用を中 中
い
く くくだ だださ ささい い
問題を解決しておいてください。
•運転席や助手席の周辺に薬剤がこぼれていたり、
こびりついていたりしないように管理してください。
•ポンプを作動させる前に、全部のラインコネクタが
適切に接続されていること、およびホースの状態が
良好であることを確認してください。
注
注 注
さい。
•燃料は引火性が非常に高いので、取り扱いには
十分注意してください。
–燃料は認可された容器に保管する。
–エンジン回転中や停止直後に燃料タンクのふた
–燃料取り扱い中は禁煙を厳守する。
–燃料の補給は屋外で行ってください。
–給油の量はタンクの首の根元より25mm程度
–こぼれた燃料はふき取ってください。
。
。 。
必ず、使用する前に修理や調整を行って
液漏れしている場合は本機を使用しないでくだ
を開けない。燃料の補給は、エンジンが十分
冷えた状態で行ってください。
下まで首の部分まで燃料を入れないとしてくださ
い。燃料を入れすぎないでください。
止
止 止
薬
剤
の
安
全
管
薬 薬
剤 剤
の の
安 安
全 全
警
告
警 警
告 告
液
剤
や
粒
剤
散
布
液 液
剤 剤
や や
粒 粒
剤 剤
動
植
物
、
動 動
て
し しして て
植 植
の
で
の の
で で
自
•自 自
前
前 前
シ
シ シ
し しし、 、
で
で で
接
接 接
切
切 切
–安 安
–呼 呼
–薬 薬
–ゴ ゴ
–聴 聴
–ま ま
散
•散 散
り りり扱 扱
必
必 必
上
•上 上
合
合 合
散
•散 散
装
装 装
示
示 示
理
理 理
バ
バ バ
行
行 行
十
•十 十
皮
皮 皮
て
て て
土
物 物
、 、
土 土
取
扱
取 取
り りり扱 扱
い い
分
自
身
分 分
自 自
身 身
に
、
容
に に
、 、
容 容
ー
な
ー ー
ト トトな な
、
薬
剤
薬 薬
剤 剤
る
だ
き ききる る
だ だ
触
を
防
触 触
を を
防 防
な
防
具
な な
防 防
具 具
安
全
全 全
呼
吸
吸 吸
薬
剤
剤 剤
ゴ
ム
長
ム ム
長 長
聴
覚
覚 覚
ま
た
、
た た
、 、
て
、
清
て て
、 、
清 清
を
手
元
を を
手 手
元 元
布
す
る
布 布
す す
る る
扱
て
っ っって て
ず
確
認
ず ず
確 確
認 認
記
安
全
記 記
安 安
全 全
に
は
、
に に
は は
、 、
布
装
置
布 布
装 装
置 置
置
前
置 置
を をを前 前
に
従
に に
従 従
っ っって て
が
行
わ
が が
行 行
わ わ
ル
ブ
に
ル ル
ブ ブ
に に
て
っ っって て
く くくだ だ
分
な
量
分 分
な な
量 量
膚
に
直
膚 膚
に に
直 直
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
散 散
壌
壌 壌
い
の
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器
器 器
ど
ど ど
メ メメー ー
け
け け
止
止 止
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め
め め
器
器 器
を をを通 通
保
保 保
薬
薬 薬
い
い い
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確
確 確
こ ここの の
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回
回 回
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つ つ
だ
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接
接 接
装
布 布
装 装
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ど
な な
ど ど
に
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十
に に
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十 十
安
全
安 安
全 全
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に に
張 張
取
扱
取 取
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小
小 小
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や や
フ フフィ ィィル ル
通
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さ ささな な
靴
ま
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ま ま
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具
護 護
具 具
農
薬
が
農 農
薬 薬
が が
潔
な
着
潔 潔
な な
着 着
に
用
意
に に
用 用
意 意
剤
は
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は は
る
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し ししょ ょょう うう。 。
保
に
保 保
に に
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装
装 装
取
取 取
り りり扱 扱
使
用
使 使
用 用
回
の
3回 回
の の
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か
た た
か か
い
て
い い
て て
い
。
さ ささい い
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水
水 水
と とと石 石
触
れ
触 触
れ れ
。
。 。
理
管 管
理 理
置
で
取
扱
農
薬
は
、
人
体
置 置
で で
取 取
り りり扱 扱
う うう農 農
薬 薬
は は
、 、
に
危
険
を
及
ぼ
す
可
能
に に
危 危
険 険
を を
及 及
ぼ ぼ
す す
分
注
意
て
分 分
注 注
意 意
を
守
を を
っ っって て
い
い い
の
の の
険
険 険
着
ル
い
い い
は
は は
替
替 替
し しして て
一
一 一
て
て て
必
必 必
置
置 置
扱
し しした た
を
を を
そ
そ そ
石
た
た た
た
守 守
る るるた た
て
あ
る
あ あ
る る
上
の
注
上 上
の の
注 注
指
示
指 指
示 示
て
だ
く くくだ だ
さ ささい い
か
身
か か
ら らら身 身
用
て
用 用
し しして て
ー
グ
ゴ ゴゴー ー
グ グ
付
タ タタ付 付
き ききマ マ
手
袋
手 手
袋 袋
頑
丈
頑 頑
丈 丈
身
体
に
身 身
体 体
に に
え
、
石
え え
、 、
石 石
て
だ
く くくだ だ
種
類
種 種
類 類
と ととは は
の
薬
の の
薬 薬
。
要
な
情
要 要
な な
情 情
の
運
転
の の
運 運
転 転
い
を
開
い い
を を
開 開
た
あ
あ あ
と ととに に
す
す
ぎ
す す
す す
ぎ ぎ
確
認
確 確
認 認
し しし、 、
れ
ぞ
れ
れ れ
ぞ ぞ
れ れ
鹸
を
身
鹸 鹸
を を
身 身
場
合
に
場 場
合 合
に に
だ
し しして て
く くくだ だ
め
に
、
め め
に に
、 、
ベ
ル
ラ ララベ ベ
ル ル
意
を
意 意
を を
守
る
を をを守 守
る る
い
。
。 。
を
守
る
を を
守 守
る る
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
ル
、
ル ル
、 、
フ フフェ ェェー ー
マ
ス
ク
ス ス
ク ク
な
防
水
な な
防 防
水 水
付
着
付 付
着 着
し しした た
鹸
、
鹸 鹸
、 、
い
。
さ ささい い
。 。
は
限
限 限
ら ららな な
剤
に
関
剤 剤
に に
関 関
報
が
報 報
が が
拒
否
を をを拒 拒
否 否
始
す
る
始 始
す す
る る
に
薬
剤
薬 薬
剤 剤
洗
い
や
洗 洗
い い
や や
、
さ ささら ららに に
回
の
3回 回
の の
近
に
常
近 近
に に
常 常
は
、
は は
、 、
性
可 可
能 能
性 性
い
。
さ ささい い
。 。
農
薬
を
農 農
薬 薬
を を
や
安
全
や や
安 安
全 全
よ
読
よ よ
。
。 。
身
身 身
手
手 手
直
直 直
ん
く くく読 読
ん ん
皮
膚
皮 皮
膚 膚
体
薬
体 体
と とと薬 薬
の
こ ここと ととの の
。
例
え
。 。
例 例
え え
ー
ス
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ス ス
シ シ
靴
靴 靴
た
場
合
場 場
合 合
使
い
捨
使 使
い い
捨 捨
な
い
の
い い
の の
て
注
し しして て
注 注
意 意
に
入
に に
入 入
て
し しして て
く くくだ だ
ま
え
に
ま ま
え え
に に
ー
メ メメー ー
カ カカー ー
必
要
な
必 必
要 要
な な
に
、
す
、 、
す す
開
閉
開 開
閉 閉
操 操
備
、
備 備
し しし、 、
に
ち ちちに に
や
人 人
体 体
や や
が
あ
る
が が
あ あ
る る
取
扱
取 取
デ
デ デ
で
で で
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の の
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ー ー
に
に に
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で
で で
意
ら ららな な
だ
、
、 、
ー
中
中 中
べ
べ べ
操
薬
薬 薬
洗
洗 洗
う
り りり扱 扱
う う
ー
タ
ー ー
タ タ
理
解
理 理
解 解
露
出
を
露 露
出 出
を を
剤
の
剤 剤
と ととの の
き
る
適
き き
る る
適 適
ば
ば ば
ル
ド
ル ル
ド ド
備
え
備 備
え え
オ
ル
タ タタオ オ
ル ル
、
取
、 、
取 取
事
項
を
事 事
項 項
を を
な
い
場
い い
場 場
い
さ ささい い
そ
の
そ そ
の の
の
指
の の
指 指
和
処
和 和
処 処
て
の
て て
の の
作
を
作 作
を を
剤
が
剤 剤
が が
浄
し
浄 浄
し し
•薬剤の取り扱いに関する適切な教育訓練を受けて
ください。
•目的にあった適切な薬剤を使用してください。
•薬剤を安全に使用するために、薬剤メーカーの指
示を必ず守ってください。推奨されている散布水圧
を超えないよう注意してください。
•子供や動物が周囲にいるときには農薬の散布調
整、機材の洗浄などを行わないでください。
•薬剤の取り扱いは換気のよい場所で行ってくださ
い。
•いつでも、特に薬剤タンクに薬液を作るときに、真
水を手元に用意してください。
•薬剤を取り扱い中は、飲食や喫煙をしないでくだ
さい。
5

•散布ノズルを洗浄するとき口で吹いたり、口に含ん
だりしないでください。
•農薬を取り扱う作業が終了したら、直ちに手足や露
出部をよく洗ってください。
•農薬は別の容器に移し替えたりせず、また安全な
場所で保存してください。
•使用しなかった薬液や薬剤容器は、メーカーや地
域の規則に従って適切に廃棄してください。
•薬剤や薬剤から発生する蒸気は危険です。絶対
に、タンクの中に入ったり、頭を入れたり、タンクの
上に顔をさらしたりしないでください。
•国や自治体の法律や規則を守って散布その他の
作業を行ってください。
運
転
中
運 運
転 転
警
警 警
エ
ン
ジ
ン ン
こ ここと とと。 。
ン
ジ ジ
ン ン
酸
化
酸 酸
化 化
内
や
内 内
や や
。
エ エ
一
一 一
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屋 屋
い
い い
に
中 中
に に
告
告 告
の
排
気
ガ
ス
に
は
致
死
性
の
有
毒
物
質
の の
排 排
気 気
ガ ガ
ス ス
に に
は は
致 致
死 死
性 性
の の
有 有
毒 毒
炭
素
が
含
ま
れ
て
い
る
炭 炭
素 素
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
締
め
切
た
場
締 締
め め
切 切
っ っった た
所
場 場
所 所
。
い い
る る
。 。
で
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ン
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ン
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は は
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ン ン
を
ジ ジ
ン ン
を を
で
物 物
質 質
で で
運
転
運 運
転 転
し ししな な
•運転中は必ず全員が着席してくださいオペレータ
は、可能な限り両手でハンドルを握り、運転助手は
必ず手すりを握ってください。また、手足を車外に
出さないようししてください。荷台やアタッチメントの
上には絶対に人を乗せないでください。助手席の人
はブレーキや急ハンドルに無警戒であることが多い
のでオペレータからの十分な配慮が必要です。
•頭上の危険物に注意し、低く垂れ下がった木の
枝、門、歩道橋などの下を通り抜けるときは安全を
必ず確認してください。ご自身の頭部、散布ブーム
および車体各部をぶつけないよう注意してください。
•エンジンを始動させるときには
–運転席に座り、駐車ブレーキが掛かっているの
を確認する。
–PTOまたはハンドスロットルを装備している車
では、PTOを解除し、ハンドスロットルをOFF
位置にしてください。
–シフトレバーをニュートラル位置とし、クラッチペ
ダルを踏み込む。
–アクセルから足を離す。
–始動キーをSTART位置に回す。
•運転には十分な注意が必要です安全への注意がお
ろそかになると、転倒など思わぬ事故となり、けが
や死亡など重大な結果を招きます。運転は常に慎
重に。転倒や暴走事故を防止するために以下の
点にご注意ください
–バンカーや川、減速ランプ、不案内な場所など
では必ず減速し、安全距離を取り、十分な注
意をはらう。
–隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠らな
い。
–急な斜面を走行する場合には安全に特に注意
する。斜面では通常はまっすぐに上るか下るか
する。小さな旋回をする時や斜面で旋回を行う
時には必ず減速する斜面での旋回は可能な
限り避ける。
–ぬれた場所、スピードが出ている時、満載状態
などでの運転には十二分の注意を払う。満載状
態では停止時間が長くなることを忘れずに。斜面
の上り下りに入る前にシフトダウンしておくこと。
–急停止や急発進をしないこと。後退から前進、
あるいは前進から後退への切り替えは、完全
に停止する。
–旋回するときは必ず速度を落とす。急旋回など
突然の操作は、その後の制御が不安定になり
やすく事故のもとであるから行わない。
–無用の人間を近づけない。バックする際には必
ず後方を確認し、人がいないことを確かめる。
後退時は速度を落とす。
あ
る
あ あ
る る
な
–道路付近で作業するときや道路を横断するとき
は通行に注意する。歩行者や他の車両に対
し、常に道を譲る心掛けをもつ。本機は公道
や高速道路を走行するための車両で ででは は
右左折などの進路表示は常に早めに行い、
他車の注意を喚起すること。その他交通ルー
ルを守って運転する。
–爆発性のチリやガスが空気中に含まれている所
では絶対に運転しない。爆発性の物質が空気中
に存在する所では本機の電気系統や排気系統
からの火花が爆発を引き起こす可能性がある。
–タンク内部から液剤を排出する時には車両後方
に誰もいないことを必ず確認する。人の足元
に液を流さないこと。
–安全に確信が持てない時は作 作
任者に報告し、その指示に従う。
作
は
な なない い
業
中
業 業
止
を をを中 中
止 止
して責
い
。
•エンジンの回転中や停止直後は、エンジン本体、ト
ランスアクスル、マフラー、排気管などに触れると火
傷の危険がありますから手を触れないでください。
•万一、機体に異常な振動を感じたら、直ちに運転
を中止し、エンジンを止め、本機の全ての動作が
停止するのを待ち、それから点検にかかってくだ
さい。破損部は必ず修理交換してから作業を再
開してください
•運転席を離れる前に
–エンジンを止める。
–エンジンを停止し、全ての動作の停止を確認す
る。
–駐車ブレーキを掛ける。
–始動スイッチからキーを抜き取る。
重
要
斜
面
に
駐
重 重
要 要
斜 斜
面 面
車
に に
駐 駐
車 車
し ししな なない い
い
で ででく くくだ だださ ささい い
い
。
。 。
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故となりま
す。稲光が見えたり雷が聞こえるような場合には機
械を運転しないで安全な場所に避難してください。
6

ブ
レ
ー
キ
操
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
•障害物に近づく前に十分減速してください。これに
より、停止や回避のための余裕が生まれます。万
一実際にぶつかれば、機材を損傷してしまいます。
さらにはご自身や周囲の人にけが等を負わせるこ
とにもなりかねません。
•停止や旋回は車両総重量と大きな関係がありま
す。積載重量が大きいときには停止も旋回も難し
くなります。積載重量が大きいほど停止に掛か
る時間が長くなります。
•ターフも普通の路面も、ぬれているときには滑りや
すくなります。停止距離も乾いているときの2倍か
ら4倍の長さが必要になります。また深い水溜りに
入ってブレーキがぬれると、乾燥するまでブレーキ
が利かなくなります。水溜りを抜けたあとは速度を
落としてブレーキテストをしてください。ブレーキが
利かなくなっていたら、ブレーキペダルを軽く踏み込
んだまま、しばらく低速で運転しましょう。こうすると
ブレーキが早く乾きます。
斜
面
斜 斜
路
路 路
手
手 手
•凹 凹
•ハ ハ
や
面 面
や や
警
告
警 警
告 告
面
の
急
面 面
の の
急 急
や
腕
に
や や
凹
と ととき き
ハ
や
や や
け
腕 腕
に に
け け
凸
の
凸 凸
の の
き
な
ど
な な
ど ど
ン
ル
ン ン
ド ドドル ル
ハ
ブ
ハ ハ
ブ ブ
作
操 操
作 作
ラ
フ
な
場
所
で
の
運
ラ ラ
フ フ
な な
場 場
所 所
で で
の の
変
化
が
起
る
ハ
変 変
化 化
が が
起 起
こ ここる る
が
を
す
が が
を を
あ
る
場
あ あ
る る
場 場
は
減
は は
減 減
は
円
は は
円 円
の
部
の の
部 部
場
す す
る るる場 場
所
で
所 所
で で
速
す
る
速 速
す す
る る
周
部
を
周 周
部 部
を を
分
で
ハ
分 分
で で
ハ ハ
ン
と ととハ ハ
ン ン
合
が
合 合
が が
の
走
行
の の
走 走
行 行
。
。 。
や
わ
や や
わ わ
ン
ル
ン ン
ド ドドル ル
転
運 運
転 転
ル
が
突
然
回
ド ドドル ル
が が
突 突
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
や
縁
石
や や
縁 縁
石 石
を をを乗 乗
か
握
ら ららか か
を
持
を を
持 持
る
く くく握 握
る る
た
な
い
た た
な な
い い
転
然 然
回 回
転 転
乗
越
り りり越 越
。
ス
ポ
。 。
ス ス
ポ ポ
。
。 。
バックで斜面を下っているときに急ブレーキを掛ける
と後ろに転倒する危険が高くなります。
•運転時には必ずシートベルトを着用し、緊急時に
はシートベルトを迅速に外せるように常に練習し
ておいてください。
•頭上の安全木の枝、門、電線などに注意し、これ
らに機械や頭をぶつけないように注意してください。
•横転保護システムROPSを取り外さないでください。
•ラフ、凹凸のある場所、縁石の近く、穴の近くな
ど路面が一定でない場所では必ず減速してくださ
い。車体が揺れると重心が移動し、運転が不安
定になります。
積
荷
積 積
荷 荷
どのくらいの重量を積んでいるかで車両の重心が変化
し、ハンドリングも変わってきます。暴走や人身事故を
防止するために、以下の注意をお守りください。
•斜面や凹凸のある場所で作業をするときは、車両
をなるべく軽くして運転してください。
•液剤はタンクの中で動いて重心を変化させます。
特に旋回中、斜面走行中や速度を急に変化させた
、
し しし、 、
え
る
え え
る る
ー
ク
ー ー
ク ク
時、凹凸のある場所を走行している時には、この
現象が起こりやすくなります。重心の急変は転倒に
つながりますから十分注意してください。
•重い積荷を積んで走行しているときには、速度に
注意し、常に安全な停止距離を確保してください。
急ブレーキは絶対につつしみましょう。斜面ではよ
り慎重な運転を心がけましょう。
斜面では転倒しやすくなる上、斜面を登りきれないとき
にはエンジンが停止してしまう場合もあります。あわて
ると人身事故を起こす危険があります。
•下り坂で、特に荷を積んでいる場合には、急加速
や急ブレーキをしないでください。
•急斜面では絶対に横切り走行を行わないでくださ
い。まっすぐ上るかまっすぐ下るか、迂回するか
してください。
•坂を登りきれないでエンストしたり、しそうになったり
した時はまず落ち着いてゆっくりとブレーキを踏み、
必ずバックでゆっくりと下がってください
•斜面を走行しながらの旋回は危険です。斜面でど
うしても旋回しなければいけないときは、十分に減
速し、慎重に操作してください。絶対に急旋回や
小さなターンをしないでください。
•車両重量が大きいときは斜面での安定性が悪くなり
ます。斜面では車両をなるべく軽くし、速度を落と
して運転してください。
•斜面での停止、特に荷を積んだままでの停止は避
けてください。下り坂では平地に比べて停止に長い
距離が必要になります。どうしても斜面で停止しな
ければならない場合には、急停止による転倒の危
険を避けるために慎重に車両を制御してください。
•重い物を積んでいるときは停止距離が長くなり転倒
しやすくなっていることを忘れないでください。
保
守
保 保
守 守
•許可を受けた有資格者以外には保守、修理、調
整、点検などの作業をさせないでください。
•整備・調整作業の前には誤って他人がエンジンを
始動することのないよう、必ずエンジンを停止し駐
車ブレーキを掛け、始動スイッチからキーを抜いて
おいてください
•ワークマンの荷台を上げる時やスプレーヤを取り外
す時には、タンクを空にしてください。
•荷台を上げて整備をする時には必ずタンクをプロッ
プロッドで支えてください。
•油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してくださ
い油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続やホース
の状態を確認してください。
•油圧のピンホールリークからは作動油が高圧で噴出
していますから、手などを近づけないでください。
リークの点検には新聞紙やボール紙を使い、絶対
に手を直接差し入れたりしないでください。
7

危
険
危 危
険 険
高
圧
で
噴
出
す
る
作
動
油
は
皮
膚
貫
通
、
身
高 高
圧 圧
で で
噴 噴
出 出
す す
る る
作 作
動 動
油 油
は は
皮 皮
膚 膚
を をを貫 貫
通 通
し しし、 、
に
重
大
な
損
傷
を
引
に に
重 重
大 大
な な
損 損
傷 傷
を を
起
引 引
き きき起 起
こ ここし ししま ま
ま
す
。
す す
。 。
体
身 身
体 体
•ガバナの設定を変えてエンジンの回転数を上げない
でください本機の最高回転数は3650RPMです。
Toro正規代理店でタコメータによるエンジン回転数
検査を受け、安全性と精度を確認しておきましょう。
万
一
、
油
圧
オ
ル
が
体
内
に
入
た
場
合
に
万 万
一 一
、 、
油 油
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
が が
体 体
内 内
に に
入 入
っ っった た
場 場
の
種
の
労
働
災
害
に
経
験
の
あ
る
施
の の
種 種
の の
労 労
働 働
災 災
害 害
に に
経 経
験 験
の の
あ あ
内
に
外
科
手
術
を
受
け
な
内 内
に に
外 外
科 科
手 手
術 術
を を
受 受
•油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジンを
停止し、ダンプバルブを上昇から下降に切り替える
か、タンクやアタッチメントを下降させてシステム内
部の圧力を完全に解放してください。タンクを上げ
た時には、必ず安全サポートで支えてください。
•ボルト、ナット、ねじ類は十分に締めつけ、常に機
械全体の安全を心掛けてください。
•火災防止のため、エンジンの周囲に、余分なグリ
ス、草や木の葉、ホコリなどが溜まらないようご
注意ください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければなら
ない時は、手足や頭や衣服を可動部に近づけない
ように十分ご注意ください。また、無用の人間を近
づけないようにしてください
安
全
ラ
ベ
ル
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
と
ル ル
と と
い
け け
な な
い い
と とと壊 壊
指
示
指 指
示 示
設
る る
施 施
設 設
壊
疽
起
疽 疽
を をを起 起
ラ
ベ
ラ ラ
ル
ベ ベ
ル ル
は
合 合
に に
は は
で
数
時
で で
数 数
時 時
ま
こ ここし ししま ま
、
、 、
間
以
間 間
以 以
す
。
す す
。 。
•大がかりな修理が必要になった時や補助が必要な
こ
こ こ
時は、T oro正規代理店にご相談ください。
•いつも最高の性能を維持するために、必ずトロの
純正部品をご使用ください。他社の部品やアクセ
サリを使用すると危険な場合があります。機体の
改造を行うと、機械の挙動や性能、耐久性などが
変化し、そのために事故が起きる可能性がありま
す。このような使い方をするとT oro®の製品保証が
適用されなくなります。
•T oro®社の了承なく本機を改造しないで
ください。本機に関するご質問のあて先
は以下の通りですTheToro®Company,
CommercialDivision,VehicleEngineeringDept.,
300West82ndSt.,Bloomington,Minnesota
55420–1196.USA
•車両の整備に関しては該当車両の
マ ニ ュ ア ル
に従ってください。
オ ペ レ ー タ ー ズ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなくなったも
のは必ず新しいものに貼り替えてください。
131-5808
1.自動クローズモードでの散
布量調整
120–0616
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
浄にはきれいな真水を使用すること。
decal131-5808
2.手動オープンモードでの散
布量調整
decal120-0616
を読むこと応急手当時の洗
1.警告
2.警告液剤タンクに入らない
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
こと。
decal120-0622
120–0622
3.劇薬による火傷や有毒ガス
の吸入による危険手と皮
膚の保護をおこなうこと目
と鼻の保護をおこなうこと。
8

decal120-0617
120–0617
1.タンク内容物
1.ブームのここを握る。
1.挟まれて手を切断する危
険作動中のジョイント部に
2.人にけがをさせる恐れ周囲
に人を近づけないこと。
手を近づけないこと。
decal119-9434
119-9434
decal125-4052
125–4052
decal104-8904
104-8904
1.左ブーム上昇4.右ブーム下降
2.左ブーム下降
3.右ブーム上昇
5.タンクすすぎON/OFF
6.ソニックブームON/OFF
127-6976
1.下げる2.上げる
decal127-6976
decal125-8139
125–8139
1.ブームスプレーヤON/OFF
9

decal127-3966
127–3966
1.ヒューズに関する詳しい情
報は
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を参照のこと。
2.30Aタンクすすぎ
3.2ATECコントローラロジック
1.後ろに転倒する危険液剤
の入ったタンクを上昇させ
ないこと。タンクを上昇させ
たままで走行しないこと。
タンクを上昇させるときはタ
ンクを空にすること。走行
するときは必ずタンクを下
降させること。
2.頭上の電線に触れて感電
する危険運転するエリアに
接触する危険のある電線
がないか、前もって調べる
こと。
4.7.5ATECコントローラ出力
5.10Aイグニッション
6.15Aスプレーヤブーム
127–3936
3.人にけがをさせる恐れタン
クを降下させる時には周囲
に人を近づけないこと。
decal127-3937
127–3937
1.警告ここに乗らないこと。
2.警告高温部分に近づかな
いこと。
decal127-3936
3.ベルトに巻き込まれる危
険可動部に近づかないこ
と。すべてのガード類を正
しく取り付けて使用するこ
と。
decal127-6979
127-6979
1.バイパス戻りフロー
2.フロー
3.攪拌フロー
10

decal127-6981
127-6981
1.バイパス戻りフロー
2.流量
1.バイパス戻りフロー
3.ブームスプレー
decal127-6982
127-6982
2.ブームスプレー
1.流量
decal127-6984
127-6984
2.タンク戻りフロー
11

decal130-8294
130-8294
1.左ブーム5.センターブーム散布ON9.右ブーム散布OFF
2.左ブーム散布ON6.センターブーム散布OFF
3.左ブーム散布OFF7.右ブーム
4.センターブーム8.右ブーム散布ON
10.速度
11.加速
12.減速
13.撹拌
14.撹拌ON
15.撹拌OFF
12

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
属 属
部 部
品 品
手
手 手
て
立 立
て て
順
順 順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
必要なパーツはありません。
後部PTOキットヘビーデューティワーク
マンのうち、マニュアルトランスミッション
のHDシリーズ
マルチプロWMターフスプレーヤ仕上げ
キットマニュアルミッションのワークマン
のうち、マニュアルトランスミッションの
HDシリーズ
マルチプロWMターフスプレーヤ仕上げ
キットマニュアルミッションのワークマン
のうち、マニュアルトランスミッションの
HDシリーズ
マルチプロWMターフスプレーヤ仕上げ
キットオートマのワークマンHDX-Autoモ
デル
固定ブラケット
タンク台アセンブリ
クレビスピン
テーパ付きクレビスピン
ヘアピン
リンチピン
ボルト½x1½"
ナット½"
–
1
1
1
1
2
1
2
2
2
4
2
2
既存の荷台を取り外します。
センターブームの取り付け準備を行い
ます。
アタッチメント固定ブラケットを取り付け
ます。
タンク台を取り付けます。
5
6
7
8
9
10
クイックカップラ
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
コンソール取り付けブラケット
フランジロックナット5/16"
フランジヘッドボルト5/16"
プラスチック製ブッシュ
コントロールコンソール
スプリングクリップピン
ハンドノブ
Jクリップ
ボルト¼x¾"
フランジナット(¼")
1
–
–
–
1
3
3
2
1
1
1
3
1
1
ドレンバルブを組み立てます。
バッテリーの接続を外します。
速度センサーのハーネスを接続します。
スプレーヤのポンプをカップリングしま
す。
コントロールコンソールを機体に取り付
ける。
コントロールコンソールを機体に取り付
ける。
13

数
手
順
手 手
順 順
内
容
内 内
容 容
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
11
12
13
14
15
16
18
19
ヒューズ用デカル127–3966
バッテリー端子ボルト
クランプナット
カバー幅広バッテリー端子赤
ボルト½x1½"
ロックナット½"
センターブームアセンブリ
ボルト⅜x1"
フランジロックナット⅜"
移動走行用ブームクレードル
ボルト½x1¼"
フランジナット½"
左ブーム
右ブーム
フランジヘッドボルト⅜x1¼"
バッキングプレート
フランジロックナット⅜"
クレビスピン
ヘアピン
ホースクランプ
Rクランプ
ショルダボルト
ワッシャ
ナット
真水タンク
90°エルボ⅜"NPT
90°スピゴット
真水タンクマウント
固定ストラップ
フランジヘッドボルト5/16x⅝"
フランジロックナット5/16"
サポートチューブ真水タンク
ジャムナット5/16"
ボルト5/16x1"
ショルダボルト½x1-15/16"
ボルト5/16x2¼"
ワッシャ5/16"
補給口アセンブリ
フランジヘッドボルト5/16x¾"
1
2
2
1
2
2
1
10
10
2
4
4
1
1
8
8
8
2
2
3
2
2
2
2
1
1
1
1
4
4
10
1
1
1
2
2
2
1
1
コントロールコンソールと電気ハーネスを
取り付けます。
スプレーヤのハーネスをバッテリーに接
続します。
タンク台を降ろします。
ブームを取り付けます。
左右の散布ブームを取り付けます。
ブームホースを取り付けます。
真水タンクを取り付けます。
逆流防止補給口を取り付けます。
20
21
必要なパーツはありません。
前ジャッキスタンド
後ジャッキスタンド
コッターピン
クレビスピン4½"
クレビスピン3"
ノブ
14
–
2
2
4
2
2
2
ブーム蝶番スプリングを点検します。
ジャッキスタンドオプションを収納します。

手
順
手 手
順 順
オペレーターズマニュアル
オペレータのためのトレーニング資料
パーツカタログ
22
重
要
ル
チ
重 重
要 要
マ ママル ル
ま
す
と ととし ししま ま
注
注 注
。
す す
。 。
前後左右は運転位置からみた方向です。
ロ
チ チ
プ ププロ ロ
WMタ タター ー
登録カード
選択ガイド
納品前検査証
ー
フ フフス ススプ ププレ レレー ー
1
既
存
の
荷
台
を
取
既 既
存 存
の の
荷 荷
台 台
を を
必
要
な
パ
ー
は
あ
必 必
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
せ
あ あ
り りりま まませ せ
り
取 取
り り
ん
。
ん ん
。 。
数
内
容
内 内
容 容
ー
ヤ
は
、
ワ
ヤ ヤ
は は
外
す
外 外
す す
ー
、 、
ワ ワ
ー ー
ク ククマ ママン ンン車 車
車
両
に
両 両
に に
量
数 数
量 量
1
1
1
1
1
1
柱
式
4柱 柱
式 式
実際に運転を始める前に、マニュアルを
読みトレーニング資料をご覧になってく
ださい。
の
の の
ROPSま ままた た
た
は
は は
用
途
用 用
途 途
キ
キ キ
ャ ャャブ ブブの の
の
取
付
け
必
取 取
り りり付 付
け け
要
を をを必 必
要 要
手
順
手 手
順 順
注
意
注 注
意 意
ル
サ
ズ
荷
台
は
フ フフル ル
サ サ
イ イイズ ズ
荷 荷
作
業
す
作 作
で
で で
フ フフル ル
動
動 動
•一 一
•必 必
1.駐車ブレーキを掛け、車両のエンジンを始動さ
2.油圧昇降レバーを前に倒して荷台を降下させ、シ
る
業 業
す す
る る
こ ここと ととは は
作
業
す
る
作 作
業 業
注
注 注
ル
サ
サ サ
か
そ
か か
そ そ
一
必
用
用 用
せる。
リンダロッドのクレビスピンが荷台取り付けプレー
トのスロットの中でが遊んでいる状態にする。
か
す す
る る
か か
意
意 意
ズ
荷
イ イイズ ズ
荷 荷
す
う ううと ととす す
人
で
動
人 人
で で
動 動
ず
人
ず ず
す
す す
か
2人 人
か か
る
る る
こ ここと とと。 。
約
台 台
は は
約 約
95kgの の
は
不
可
能
不 不
可 可
能 能
レ
ー
ク ククレ レ
台
台 台
る
る る
か
か か
。
ン
ー ー
ン ン
の
重
量
の の
重 重
量 量
け
が
と ととけ け
が が
そ
そ そ
う ううと ととし ししな な
人
に
3人 人
手
に に
手 手
の
重
量
が
あ
重 重
量 量
が が
で
あ
る
。
必
で で
あ あ
る る
を
使
用
を を
使 使
用 用
は
約
は は
約 約
を
す
る
を を
す す
る る
な
い
い い
こ ここと とと。 。
伝
て
伝 伝
っ っって て
。 。
す
す す
95kgで で
恐
恐 恐
も ももら ららう ううか か
ず
必 必
ず ず
る
る る
こ ここと とと。 。
で
れ
が
れ れ
が が
。
、
あ あ
り りり、 、
人
ま
2人 人
あ
あ あ
か
た
ま ま
た た
。
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
る
。
る る
。 。
ー
ク ククレ レレー ー
一
人
で
一 一
人 人
で で
は
人
は は
3人 人
g002368
図
図 図
3
1.シリンダロッドの端部
一
人
で
一 一
人 人
で で
ン
を
使
ン ン
を を
使 使
2.荷台取り付けプレート5.後ろのスロットフルサイズ
3.クレビスピン
5.シリンダロッドの端部を荷台取り付けプレートに
固定しているクレビスピンを、車両の中心線側
に押して外す(図3)。
6.荷台のピボットブラケットを車両のフレームチャネ
ル材に固定しているリンチピンとクレビスピンを
外す(図4)。
4.リンチピン
荷台用
6.前のスロット2/3荷台用
3.油圧昇降レバーから手を離し、油圧昇降ロックレ
バーをセットし、エンジンを停止させる;各車両の
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
4.シリンダの外側端部からリンチピンを外す図3。
を参照。
15

ワ
ー
ク
マ
ワ ワ
ー ー
圧
キ
圧 圧
キ キ
イ
プ
の
イ イ
プ プ
の の
ワークマンHDXオートでは、ハイフロー油圧キットの取
り付けを済ませてください;ワークマンHDXオート用ハイ
フロー油圧キットの
ス
プ
ス ス
プ プ
吊り上げ能力408kg以上の昇降装置を使って、出荷
用パレットからタンクスキッドを吊り上げる;吊り上げポ
イントは前2ヶ所と後2ヶ所(図5)。
注
注 注
ジャッキスタンドを入れられる高さまで吊り上げる
g002369
図
図 図
4
こと。
ン
ク ク
マ マ
ン ン
HDX-オ オ
ッ
ト
ッ ッ
ト ト
TCモ モ
HDX-Autoモ モ
レ
ー
レ レ
ヤ
ー ー
ヤ ヤ
モ
を
を を
オ
ー
ー ー
デ
ル
デ デ
で
ル ル
で で
モ
取 り 付 け 説 明 書
吊
り
上
吊 吊
り り
上 上
用
ハ
イ
フ
ロ
ー
ト トト用 用
ハ ハ
イ イ
フ フ
ロ ロ
な
い
、
オ
な な
い い
、 、
デ
ル
デ デ
ル ル
を参照。
げ
る
げ げ
る る
ー
オ オ
ー ー
油
ー ー
油 油
ト
マ
タ
ト ト
マ マ
タ タ
1.荷台の左後ろ角
2.車体フレームチャネル鋼材
3.ピボットプレート
7.荷台を外す。
8.シリンダを格納し、クリップで固定する。
4.クレビスピン
5.リンチピン
2
タ
ン
ク
台
の
取
り
付
け
タ タ
ン ン
ク ク
台 台
の の
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
後部PTOキットヘビーデューティワークマンのうち、マ
1
ニュアルトランスミッションのHDシリーズ
マルチプロWMターフスプレーヤ仕上げキットマニュア
1
ルミッションのワークマンのうち、マニュアルトランスミッ
ションのHDシリーズ
マルチプロWMターフスプレーヤ仕上げキットマニュア
1
ルミッションのワークマンのうち、マニュアルトランスミッ
ションのHDシリーズ
マルチプロWMターフスプレーヤ仕上げキットオートマの
1
ワークマンHDX-Autoモデル
ツ
ー ー
ツ ツ
準
け け
準 準
g023738
図
図 図
備
備 備
1.車体後部の釣り上げ位置2.前部の釣り上げ位置
マ
ル
チ
プ
ロ
ワ
マ マ
ル ル
チ チ
プ プ
ロ ロ
プ
レ
ー
ヤ
プ プ
レ レ
ー ー
シ
ン
シ シ
ョ ョョン ン
マニュアルトランスミッションのHDおよびHDXシリーズ
ワークマンでは、「マニュアルワークマン用WMターフ
スプレーヤ仕上げキット」に記載されている手順を実施
してください;マニュアルワークマン用マルチプロWMター
フスプレーヤ仕上げキットの取り付け説明書を参照。
仕
ヤ ヤ
仕 仕
の
の の
HDシ シ
ー
ワ ワ
ー ー
上
げ
上 上
げ げ
シ
リ
リ リ
5
ク
マ
ン
ク ク
マ マ
ン ン
(WM)タ タ
キ
ッ
ト
マ
キ キ
ッ ッ
ー
ズ
ー ー
ズ ズ
ニ
ト ト
マ マ
ニ ニ
タ
ー
フ
ー ー
ュ
ア
ル
ュ ュ
ア ア
ル ル
ス
フ フ
ス ス
ミ
ッ
ミ ミ
ッ ッ
後
部
後 後
部 部
PTOキ キ
デ
ュ
ー
ュ ュ
ミ
ミ ミ
ー ー
ッ
シ
ッ ッ
シ シ
を参照。
テ
テ テ
デ デ
ス
ス ス
マニュアルトランスミッションのHDおよびHDXシリー
ズワークマンでは、ヘビーデューティワークマン用の
後部PTOキットの取り付けを済ませてください;ヘビー
デューティワークマン用後部PTOキットの
明 書
キ
ッ
ト
の
取
り
付
け
ヘ
ビ
ッ ッ
ト ト
の の
取 取
り り
付 付
け け
ヘ ヘ
ィ
ワ
ー
ク
マ
ン
マ
ニ
ュ
ィ ィ
ワ ワ
ー ー
ク ク
マ マ
ン ン
マ マ
ョ
ン
の
ョ ョ
ン ン
の の
HDシ シ
シ
リ
ー
リ リ
ー ー
ア
ニ ニ
ュ ュ
ア ア
ズ
ズ ズ
ビ ビ
ル
ト
ル ル
ト ト
取 り 付 け 説
ー
ー ー
マ
ル
チ
プ
ロ
ワ
ー
ク
マ
ン
タ
ー
フ
ス
プ
レ
マ マ
ル ル
チ チ
プ プ
ロ ロ
ワ ワ
ー ー
ク ク
マ マ
ン ン
タ タ
ー ー
フ フ
ス ス
ヤ
仕
上
げ
キ
ッ
ヤ ヤ
仕 仕
上 上
ラ
ン
ラ ラ
ン ン
オートマタイプのHDXシリーズワークマンでは、「オー
トマタイプのワークマン用WMターフスプレーヤ仕上げ
キットの取り付け手順」に記載されている作業を実
施してください;オートマタイプのワークマン用マルチ
プロWMターフスプレーヤ仕上げキットの取り付け説
明書を参照。
16
げ げ
ト
キ キ
ッ ッ
ト ト
HDX-Autoモ モ
モ
デ
デ デ
ー
プ プ
レ レ
ー ー
ル
ル ル

3
タ
ン
ク
ス
キ
ッ
ド
用
ホ
ー
ル
ド
タ タ
ン ン
ク ク
ス ス
キ キ
ッ ッ
ド ド
用 用
ホ ホ
ー ー
ル ル
ン
ブ
ラ
ケ
ッ
ト
を
取
り
付
ン ン
ブ ブ
ラ ラ
ケ ケ
ッ ッ
ト ト
を を
取 取
り り
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
2
固定ブラケット
手
順
手 手
順 順
1.エンジンチューブ用のサポートブラケットを車体フ
レームに固定している後ろ側フランジヘッドボルト
2本とフランジロックナット2個を外す図6。
注
注 注
ボルトナット類は後で使用する。
ツ
ー ー
ツ ツ
け
付 付
け け
ダ
ド ド
ダ ダ
る
る る
ウ
ウ ウ
g028421
図
図 図
7
1.支持ブラケット(エンジン
チューブ)
2.ホールドダウンブラケット
(タンクスキッド)
4.ボルトとナットを91-113N·m3.7-4.6kg.m=67-83
ft-lbにトルク締めする。
5.機体の反対側でも、ステップ1-4を行う。
3.フランジヘッドボルト
4.昇降シリンダ
図
図 図
6
1.後穴—支持ブラケット(エン
ジンチューブ)
2.フランジロックナット
3.フランジヘッドボルト
2.タンクスキッド用ホールドダウンブラケットを取り
付ける隙間を作るために、昇降シリンダの位置
を変える(図6)。
3.ホールドダウンブラケットを支持ブラケットとフ
レームに組み付ける;ステップ1で外したフラン
ジヘッドボルト2本とフランジロックナットを利用
する(図7)。
4.エンジンサポートチューブ
5.昇降シリンダ
4
タ
ン
ク
台
を
取
り
付
け
タ タ
ン ン
ク ク
台 台
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に にに必 必
要 要
な ななパ パ
1
タンク台アセンブリ
2
g028410
手
手 手
ス
プ
ス ス
プ プ
危
険
危 危
険 険
持
を
持 持
を を
恐
れ
恐 恐
れ れ
クレビスピン
2
テーパ付きクレビスピン
2
ヘアピン
4
リンチピン
2
ボルト½x1½"
2
ナット½"
順
順 順
危
険
危 危
険 険
レ
ー
ヤ
レ レ
で
で で
行
行 行
が
が が
の
ー ー
ヤ ヤ
の の
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
わ
な
い
わ わ
な な
い い
あ
る
あ あ
る る
。
。 。
タ タタン ンンク ククア ア
取
取 取
落
と とと落 落
ツ
ー ー
ツ ツ
ア
セ
ン
ブ
セ セ
ン ン
ブ ブ
付
け
時
り りり付 付
下
下 下
や
け け
時 時
や や
す
る
な
す す
る る
な な
る
け け
る る
は
重
量
が
あ
る
の
リ リリは は
重 重
量 量
が が
あ あ
取
外
時
取 取
り りり外 外
ど
て
ど ど
し しして て
に
し しし時 時
に に
人
身
事
人 人
身 身
事 事
故 故
で
る る
の の
で で
適
切
な
適 適
故
保
切 切
な な
保 保
な
る
と ととな な
る る
取
付
け
や
取
は
ず
な
ど
台
に
固
定
れ
て
い
な
取 取
り りり付 付
け け
や や
取 取
り りりは は
ず ず
し ししな な
ど ど
台 台
に に
固 固
定 定
さ さされ れ
て て
時
は
、
ホ
ス
な
ど
で
上
か
吊
て
保
持
時 時
は は
、 、
ホ ホ
イ イイス ス
ト トトな な
ど ど
で で
上 上
か か
ら らら吊 吊
っ っって て
17
す
保 保
持 持
す す
い
い い
な な
い い
る
る る
こ ここと とと。 。
。

1.クレーンやホイストを使って、タンク台アセンブリ
図8を吊り上げ、ポンプバルブ・アセンブリを車
体の後方に向けて、ワークマンのフレーム上部
に移動する。
注
注 注
以下の作業は、もう一人に手伝ってもらって
二人で行う。
g022354
図
図 図
10
図
図 図
8
1.車体後部の釣り上げ位置2.前部の釣り上げ位置
2.タンクをゆっくりと車両のフレームに降ろす。
3.昇降シリンダを、タンク台のブラケットまで伸ば
して、シリンダのフィッティングを、タンク台のブ
ラケットの穴に合わせる図9。
1.テーパ付きクレビスピン
2.リンチピン
6.ピボットラグにテーパ付きクレビスピンと1本とリ
ンチピン2本を差し込んで、タンクアセンブリとフ
レームとを連結する図10。
g023738
7.昇降シリンダを伸ばしてタンクを上昇させ、サ
ポートで支える。
注
注 注
クレーンからタンクアセンブリを外す。
8.ROPSパネルの後ろについている保管用ブラ
ケットから荷台サポート安全サポートを取り外す
図11。
図
図 図
9
1.ヘアピン
2.クレビスピン
3.左シリンダ
4.タンク台と昇降シリンダとを接続する;車両の左右
両側でクレビスピンとヘアピンで固定する。
5.タンク台の後部にあるピボットラグを、車体フレー
ムの最後尾についている荷台のピボットチューブ
の穴に合わせる(図10)。
g022353
1.安全サポート
図
図 図
11
g002397
9.サポートをシリンダロッドにはめ込み、サポートの
端部でシリンダバレルの端とシリンダロッドの端を
確実に支える図12。
18

2.ドレンバルブのケースから、フランジヘッドボル
ト5/16x⅝"2本を外す図13。
3.ドレンバルブ用ブラケットにドレンバルブを仮組み
付けする図14ステップ2で外したフランジヘッドボ
ルト5/16x⅝"2本を使用する。
g009164
図
図 図
12
1.安全サポート
2.昇降シリンダ
3.スキッドフレーム
5
ド
レ
ン
バ
ル
ブ
を
組
み
立
て
ド ド
レ レ
ン ン
バ バ
ル ル
ブ ブ
を を
組 組
み み
立 立
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
クイックカップラ
手
順
手 手
順 順
1.ドレンバルブと液剤タンク用のホースをドレンバ
ルブ用ブラケットに固定しているケーブルタイを
外す図13。
ツ
ー ー
ツ ツ
る
て て
る る
図
図 図
14
1.ドレンバルブ3.ドレンバルブ用ブラケット
2.フランジヘッドボルト5/16x
⅝"
4.ドレンバルブを、ブラケットのスロットの一番外側
まで移動させ、フランジヘッドボルト2本を手締め
する図14。
6
バ
ッ
テ
リ
ー
の
接
続
を
外
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
接 接
続 続
を を
必
要
パ
ー
必 必
要 要
な ななパ パ
は
ー ー
ツ ツツは は
あ ああり りりま まませ せ
せ
ん
。
ん ん
。 。
す
外 外
す す
g033575
図
図 図
13
1.ケーブルタイ3.ドレンバルブ
2.フランジヘッドボルト5/16x
⅝"
手
順
手 手
順 順
警
告
警 警
告 告
バ
テ
ー
ケ
ー
ブ
ル
の
接
続
ル
ー
が
不
適
切
で
あ
バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
の の
接 接
続 続
ル ル
ー ー
ト トトが が
不 不
適 適
切 切
で で
ケ
ー
ブ
ル
が
シ
ー
を
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
が が
シ シ
ョ ョョー ー
そ
れ
に
よ
て
水
そ そ
れ れ
に に
よ よ
っ っって て
至
る
恐
れ
至 至
る る
ケ
ー
ケ ケ
g033574
ー ー
ル
か
ル ル
か か
19
が
恐 恐
れ れ
が が
ブ
ル
を
ブ ブ
ル ル
を を
取
ら らら取 取
り りり外 外
素
水 水
素 素
あ
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あ あ
る る
取
外
取 取
り りり外 外
外
、
し しし、 、
起
ト トトを を
起 起
ガ
ス
ガ ガ
ス ス
。
。 。
す
時
す す
時 時
次
に
次 次
に に
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火
花
が
発
生
こ ここし しして て
が
が が
は
は は
プ
プ プ
火 火
花 花
が が
爆
発
を
爆 爆
、
、 、
ラ ララス ス
起
発 発
を を
起 起
こ ここし しし人 人
必
ず
マ
必 必
ず ず
マ マ
イ イイナ ナ
ス
赤
ケ
ー
赤 赤
ブ
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
す
発 発
生 生
す す
人
身
事
身 身
事 事
ナ
ス
黒
ス ス
黒 黒
ル
外
ル ル
を をを外 外
と
あ あ
る るると と
る
。
る る
。 。
故
に
故 故
に に
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ー
ブ
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
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。
す す
。 。

警
告
警 警
告 告
バ
テ
ー
の
端
子
に
金
属
製
品
や
車
体
の
金
バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
の の
端 端
子 子
に に
金 金
属 属
製 製
品 品
や や
車 車
体 体
が
触
れ
る
シ
ー
を
が が
触 触
れ れ
る る
と ととシ シ
ョ ョョー ー
そ
れ
に
よ
て
そ そ
れ れ
に に
よ よ
至
る
恐
至 至
•バ バ
•バ バ
1.バッテリーカバーを両脇からたわめて、タブをバッ
れ
る る
恐 恐
れ れ
バ
ッ ッッテ テ
は
、
は は
、 、
す
る
す す
る る
バ
ッ ッッテ テ
テリーベースから外し、カバーを取り外す図15。
水
っ っって て
水 水
が
あ
る
が が
あ あ
る る
テ
ー
の
リ リリー ー
の の
端
子
端 端
。
。 。
テ
金
子 子
と とと金 金
ー
の
リ リリー ー
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起
ト トトを を
起 起
素
ガ
ス
素 素
ガ ガ
ス ス
。
。 。
取
外
取 取
り りり外 外
属
部
属 属
部 部
端
子
端 端
子 子
と とと金 金
て
火
花
こ ここし しして て
が
爆
発
が が
爆 爆
発 発
や
取
し ししや や
取 取
を
接
触
を を
接 接
触 触
金
属
を
属 属
を を
が
火 火
花 花
が が
を
起
を を
起 起
こ ここし しし人 人
付
け
り りり付 付
け け
せ
な
さ ささせ せ
い
な な
い い
接
触
接 接
触 触
さ ささせ せ
属
の の
金 金
属 属
発
生
す
発 発
生 生
す す
人
身
事
身 身
事 事
を
行
を を
行 行
う ううと ととき き
よ
に
よ よ
う ううに に
せ
な
い
。
な な
い い
。 。
部
分
部 部
分 分
る
。
る る
。 。
故
に
故 故
に に
き
に
に に
注
意
注 注
意 意
7
速
度
セ
ン
サ
ー
の
ハ
ー
ネ
ス
速 速
度 度
セ セ
ン ン
サ サ
ー ー
の の
ハ ハ
ー ー
ネ ネ
続
す
続 続
必
必 必
速
速 速
ニ
ニ ニ
1.スプレーヤ用のワイヤハーネスの中から、速度セ
2.車両のトランスアクスルで、車両側の速度セン
る
す す
る る
要
パ
ー
要 要
な ななパ パ
度
セ
度 度
セ セ
ュ
ア
ュ ュ
ア ア
ンサー回路用の3口のコネクタと車両回路用の3
ピンコネクタを探し出す。
サー用ワイヤハーネスの3ピンコネクタを、スプ
レーヤのハーネスの3口コネクタに接続する図
16。
は
ー ー
ツ ツツは は
ン
サ
ン ン
サ サ
ル
ミ
ッ
ル ル
ミ ミ
ッ ッ
あ ああり りりま まませ せ
ー
ー ー
シ
シ シ
せ
ん
。
ん ん
。 。
ハ
ー
ネ
ス
を
ハ ハ
ー ー
ネ ネ
ン
の
ョ ョョン ン
の の
HDシ シ
接
ス ス
を を
接 接
シ
リ
リ リ
を
ス ス
を を
続
す
続 続
す す
ー
ズ
ー ー
ズ ズ
接
接 接
る
マ
る る
マ マ
図
図 図
15
1.スロットバッテリーベース)
2.カバーバッテリーのプラス
端子
2.カバーをスライドさせて、バッテリーから、マイナ
スケーブルを外す。図15
3.バッテリーのプラス端子からケーブルを外す(図
15)。
3.タブバッテリーカバー)
4.端子バッテリーのマイナス
ケーブル
g028456
g024088
図
図 図
16
1.既存の速度センサー用プラグ
3.スプレーヤのハーネスの車両回路用3ピンコネク
タを、車両のワイヤハーネス車両回路用の3ピ
ンソケットに接続する。
20

速
度
セ
ン
サ
ー
ハ
ー
ネ
ス
を
接
続
速 速
度 度
セ セ
ン ン
サ サ
ー ー
ハ ハ
ー ー
ネ ネ
ス ス
を を
接 接
モ
デ
HDX-Autoモ モ
1.スプレーヤ用のワイヤハーネスの中から、速度
センサー回路用の3口のコネクタを探し出す(図
17)。
1.3ピンコネクタ車両側ワイヤ
ハーネス:速度センサー用
2.3口コネクタスプレーヤ側
ワイヤハーネス:速度セン
サー用
3.油圧オイルタンク6.車両の右側
2.車両のトランスアクスルで、車両側の速度セン
サー用ワイヤハーネスの3ピンコネクタを、スプ
レーヤのハーネスの3口コネクタに接続する図
17。
ル
デ デ
ル ル
図
図 図
17
4.後フレームのチューブ
5.機体背面
す
続 続
す す
る
る る
続してください;オートマチックワークマン用マルチ
プロWMターフスプレーヤ仕上げキットの
け 説 明 書
を参照。
取 り 付
9
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
コ
ン
ソ
ー
ル
を
機
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
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ル ル
コ コ
ン ン
ソ ソ
ー ー
ル ル
を を
に
取
り
付
け
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取 取
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付 付
の
作
業
必
こ ここの の
作 作
業 業
1
3
3
2
1
g028436
1
1
コ
ン
ソ
コ コ
ン ン
ソ ソ
付
け
付 付
注
注 注
り付ける場所に、既にハンドスロットル用のブラケットが
ついている場合があります。その場合には、ハンドス
ロットル用のブラケットをダッシュボードから外して、コン
トロール取り付け用プレートを取り付け、コントロール取
り付け用プレートに、ハンドスロットル用のブラケットを
取り付けてください。位置変更についての詳細はハンド
スロットルの
る
け け
る る
車両によっては、コントロール取り付けプレートを取
要
に にに必 必
要 要
コンソール取り付けブラケット
フランジロックナット5/16"
フランジヘッドボルト5/16"
プラスチック製ブッシュ
コントロールコンソール
スプリングクリップピン
ハンドノブ
ー
ル
ー ー
ル ル
取 り 付 け 説 明 書
る
け け
る る
パ
ー
な ななパ パ
取
取 取
ツ
ー ー
ツ ツ
り
付
け
ブ
ラ
ケ
ッ
ト
り り
付 付
け け
ブ ブ
ラ ラ
ケ ケ
を参照してください。
を
ッ ッ
ト ト
を を
体
機 機
体 体
取
り
取 取
り り
8
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
ポ
ン
プ
を
カ
ッ
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
ポ ポ
ン ン
プ プ
を を
カ カ
ン
グ
す
ン ン
グ グ
必
要
な
必 必
要 要
な な
手
順
手 手
順 順
•マニュアルトランスミッションのHDシリーズワークマ
ンでは、PTOシャフトとトランスアクスルのPTOシャ
フトをカップリングしてください;マニュアルワークマン
用マルチプロWMターフスプレーヤ仕上げキットの
取 り 付 け 説 明 書
•HDX-Autoモデルでは、油圧モータのホースをハイ
ロー油圧パネルのクイック接続フィッティングに接
る
す す
る る
パ
ー
は
あ
せ
ん
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
を参照。
。
ん ん
。 。
プ
ッ ッ
プ プ
1.ダッシュパネルの中央下部分をダッシュパネル支
持ブラケットに固定しているボルト3本とナット3
個を外す図18。
注
注 注
リ
リ リ
21
古いワークマンでは、ボルト4本とフランジナッ
トを使う場合もあります。
注
注 注
取り外したボルト・ナットは廃棄する。

コ
ン
ト
ロ
ー
ル
コ
ン
ソ
ー
ル
を
機
体
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
コ コ
ン ン
ソ ソ
ー ー
ル ル
を を
機 機
付
け
付 付
る
け け
る る
1.コントロールコンソールのピボットピンを液剤タ
ンク上のブラケットに固定しているヘアピンを抜
き取る。
2.先ほど外したスプリングクリップピンを使って、コ
ントロールコンソールを、コントロール取り付けブ
ラケットに固定する図19。
注
注 注
必ず、スプリングクリップピンをピボットピンの
上まで回転させて確実に固定してください。
に
体 体
に に
取
り
取 取
り り
図
図 図
18
1.ボルト
2.ナット
3.ダッシュパネル中央下部分
4.取り付けブラケットコント
ロールコンソール
2.中央コンソール用取り付けブラケットの穴を、
ダッシュパネルと支持ブラケットの穴に合わせる
図18。
3.取り付けブラケットをだダッシュパネルと支持ブラ
ケットに固定する;フランジヘッドボルト5/16x1"3
本とフランジロックナット5/16"3個を使用する。
4.ボルトとナットをトルク締めする(図18)。
5.取り付けブラケットにプラスチック製ブッシュ2個
を入れる図18。
5.ブッシュプラスチック製
6.フランジヘッドボルト5/16
x1"
7.フランジロックナット5/16"
g028408
g033521
図
図 図
19
1.スプリングクリップピン3.コントロール取り付けブラ
2.ピボットピンコントロールコ
ンソール
3.操作中にコンソールが回転しないようにハンドノ
ブを取り付ける図19。
ケット
4.ハンドノブ
22

10
ス
プ
レ
ー
ヤ
用
の
電
装
ハ
ー
ネ
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
用 用
の の
電 電
装 装
ハ ハ
ー ー
を
取
り
付
け
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
こ ここの の
作 作
3
1
1
業 業
に に
Jクリップ
ボルト¼x¾"
フランジナット(¼")
必
必 必
る
け け
る る
要
パ
ー
要 要
な ななパ パ
ツ
ー ー
ツ ツ
ス
ネ ネ
ス ス
g028443
図
図 図
21
HDX-Autoモデル
ス
プ
レ
ー
ヤ
用
の
後
方
電
装
ハ
ー
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
用 用
の の
後 後
方 方
電 電
装 装
ハ ハ
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
コ
ン
ソ
ー
ル
ま
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
コ コ
ン ン
ソ ソ
ー ー
ル ル
1.既存のねじを使って、センターコンソールの図20
または図21に示す位置に、Jクリップ(2個)を
取り付ける。
図
図 図
20
マニュアルミッションのHDシリーズ
1.Jクリップ
2.既存のねじ
3.コントロールボックスのハー
4.センターコンソール
で
ま ま
で で
ネス
ネ
ー ー
ネ ネ
敷
設
敷 敷
設 設
ス
を
ス ス
を を
す
る
す す
る る
g002507
1.センターコンソール
2.Jクリップ
2.Jクリップ個を運転席後ろに取り付けるボルト¼x
½"1本とフランジナット¼"1個を使用する図22。
1.Jクリップ
3.Jクリップを使って、コントロールコンソールの
ハーネスを、コンソールとROPSカバーに固定
する(図22)。
3.既存のねじ
4.コントロールボックスのハー
ネス
図
図 図
22
g024089
23

後
方
電
装
ハ
ー
ネ
ス
を
コ
ン
ト
ロ
ー
後 後
方 方
電 電
装 装
ハ ハ
ー ー
ネ ネ
ス ス
を を
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ン
ソ
ー
ル
の
所
で
前
方
電
装
ン ン
ソ ソ
ー ー
ル ル
の の
所 所
で で
前 前
方 方
電 電
接
続
す
接 接
続 続
1.スプレーヤ用後方ハーネスの38ピンコネクタにつ
る
す す
る る
いている2本のキーを、コントロールコンソールに
接続されている前方ワイヤハーネス38ソケットコネ
クタの2本のキー溝に合わせて接続する図23。
ハ
装 装
ハ ハ
ル
ー ー
ル ル
ー
ネ
ー ー
ネ ネ
コ
コ コ
ス
に
ス ス
に に
ブとの間から下へ通し、車両のヒューズブロック
の前側へ導く図24。
図
図 図
23
1.38ソケットコネクタ前方ワ
イヤハーネスーコントロー
ルコンソール
2.整列用キー
2.後方ワイヤハーネスのコネクタと前方ワイヤハー
ネスのコネクタがラッチで完全固定されるまで確
実に接続する図23。
3.38ピンコネクタ後方ワイヤ
ハーネスースプレーヤ
11
ス
プ
レ
ー
ヤ
用
の
ヒ
ュ
ー
ズ
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
用 用
の の
ヒ ヒ
ュ ュ
ー ー
ク
を
取
り
付
け
ク ク
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
こ ここの の
作 作
業 業
1
に に
必 必
ヒューズ用デカル127–3966
要
要 要
な ななパ パ
る
け け
る る
パ
ー
ツ
ー ー
ツ ツ
ブ
ズ ズ
ブ ブ
g033524
1.ヒューズブロック前方ワイ
ヤハーネスーコントロール
コンソール
2.車両用のヒューズブロックの黄色い電源線の端部
についている絶縁されていないソケット端子と、ス
プレーヤの配線用のヒューズブロックの黄色いオ
プション電源線の端部についている絶縁されたブ
レード形の端子を探し出す(図25)。
ロ
ッ
ロ ロ
ッ ッ
図
図 図
24
2.クロスチューブ車両の
シャーシ
g033528
手
順
手 手
順 順
1.スプレーヤ用のコントロールコンソールで、前方
ワイヤハーネスの中のヒューズブロック付きの枝
線を、ダッシュパネルの下と車両のクロスチュー
24

g033529
図
図 図
25
1.絶縁されていないソケット
形の端子黄色、オプション
用電源線ースプレーヤの
ヒューズブロック
2.絶縁されたブレード形の端
子黄色、オプション用電源
線スプレーヤのヒューズブ
ロック
3.機体後方
4.ヒューズブロックスプレー
ヤの配線用
5.絶縁されていないソケット
形の端子黄色の電源線車
両のヒューズブロック
6.ヒューズブロック車両配線
用
3.車両ヒューズブロックの絶縁されていないソケット
端子を、スプレーヤのヒューズブロックの絶縁さ
れたブレード形の端子に接続する(図25)。
4.スプレーヤのヒューズブロックのT字フィッティング
を、車両のヒューズブロックのT字スロットに合わ
せて、スプレーヤのヒューズブロックをスロットの
一番奥までしっかりと差し込む図26。
図
図 図
26
1.機体背面
2.T字フィッティングスプレー
ヤのヒューズブロック
3.スプレーヤ用ヒューズブ
ロック
4.T字スロット(車両のヒュー
ズブロック)
5.車両用ヒューズブロック
5.スプレーヤのヒューズブロックの近くにデカルを
貼り付ける。
g028445
25

注
注 注
外した幅狭カバーは廃棄して構いません。
12
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
ハ
ー
ネ
ス
を
バ
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
ハ ハ
ー ー
ネ ネ
ス ス
を を
テ
リ
ー
に
接
続
す
テ テ
リ リ
ー ー
に に
接 接
続 続
の
作
業
に
必
要
パ
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
2
バッテリー端子ボルト
2
クランプナット
1
カバー幅広バッテリー端子赤
バ
ッ
テ
リ
バ バ
ッ ッ
警
警 警
バ
テ
バ バ
ッ ッッテ テ
ケ
ー
ブ
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
そ
れ
に
そ そ
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に に
至
る
恐
至 至
る る
恐 恐
ー
テ テ
リ リ
ー ー
告
告 告
ー
ケ
リ リリー ー
ル
ル ル
ー
ケ ケ
ー ー
が
シ
が が
シ シ
ョ ョョー ー
よ
て
よ よ
れ
れ れ
水
っ っって て
水 水
が
あ
が が
あ あ
ー
な ななパ パ
ー ー
の
プ
の の
る
る る
ラ
プ プ
ラ ラ
ブ
ル
の
ブ ブ
ル ル
の の
ー
を
ト トトを を
素
ガ
ス
素 素
ガ ガ
ス ス
。
。 。
る
す す
る る
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ツ ツ
ス
端
子
の
準
ス ス
端 端
子 子
の の
接
続
ル
こ ここし しして て
ー
続 続
ル ル
ー ー
ト トトが が
て
火
花
火 火
花 花
爆
発
を
爆 爆
起
発 発
を を
起 起
接 接
起
起 起
が
が が
備
準 準
備 備
が
不
適
不 不
適 適
が
発
生
が が
発 発
生 生
人
こ ここし しし人 人
ッ
バ バ
ッ ッ
を
行
を を
切
切 切
身
身 身
う
行 行
う う
で
あ
る
で で
す
す す
事
事 事
と
あ あ
る る
と と
。
る るる。 。
故
に
故 故
に に
取
付
け
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時
は
、
必
ず
プ
ス
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ブ
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け け
る る
時 時
は は
、 、
必 必
ず ず
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
を を
ル
か
取
付
け
、
そ
れ
か
ル ル
か か
ら らら取 取
り りり付 付
け け
、 、
そ そ
れ れ
取
付
け
る
取 取
り りり付 付
1.バッテリーの両ケーブルのクランプについている
ナットとTボルトを外す図27。
注
注 注
。
け け
る る
。 。
外したナットとTボルトは廃棄して構いません。
マ
か か
ら ららマ マ
プ プ
ナ
ス
イ イイナ ナ
ス ス
赤
ラ ララス ス
赤 赤
黒
ケ
ー
黒 黒
ケ ケ
ー ー
ケ
ー
ブ
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ブ
ル
を
ブ ブ
ル ル
を を
g033568
図
図 図
28
1.カバー幅狭バッテリー端
子赤
2.プラスケーブル車両
3.バッテリーのプラスケーブルに、図28のように幅
広カバーを取り付ける。
注
注 注
バッテリーのクランプに手が届くように、カバー
を十分にずらしておく。
4.図29のように、ヒューズ付きリンクスプレーヤ
用ワイヤハーネスのリング端子を、幅広のバッ
テリーカバーに通す。
3.カバー幅広バッテリー端
子赤
図
図 図
27
1.Tボルト
2.ナット
2.プラスケーブルからバッテリーカバー幅狭を外
す図28。
3.プラスケーブル車両
4.マイナスケーブル車両
g033559
26

図
図 図
29
1.カバー幅広バッテリー端
子赤
2.端子ヒューズ付きリンクス
プレーヤ用ハーネス
5.バッテリーの両ケーブルのクランプに、端子ボル
トとクランプナットを仮組みする図30。
図
図 図
30
g033560
1.リング端子ヒューズ付きリ
ンクスプレーヤ用ハーネス
2.プラスケーブル車両
3.マイナスケーブル車両6.リング端子マイナスケーブ
図
図 図
31
4.クランプナット
5.端子ボルト
ルスプレーヤ用ワイヤハー
ネス
g033561
7.マイナスケーブル黒スプレーヤ用ワイヤハーネ
スのリング端子を、マイナスのバッテリーケーブ
ルに組み付けてある端子ボルトの端子に、クラン
プナットで固定する図31。
8.プラスケーブルをバッテリーのプラス端子に接続
し、クランプナットを手締めする図32。
g033558
1.端子ボルト
2.クランプナット4.マイナスのケーブルクラン
3.プラスのケーブルクランプ
プ
6.ヒューズ付きリンクスプレーヤ用ワイヤハーネ
スのリング端子を、プラスのバッテリーケーブル
に組み付けてある端子ボルトの端子に、ナットで
固定する図31。
図
図 図
32
1.カバー新しいものバッテ
リー端子赤)
2.プラス端子
9.バッテリーのマ マ
マ
イ イイナ ナ
3.マイナス端子
ナ
ス ススケーブルを、バッテリーの
マイナス端子に接続し、クランプナットを手締め
する。
10.バッテリーカバーを両脇からたわめて、タブを
バッテリーベースのスロットから外し、カバーを
取り外す図33。
27
g033567

1.スロットバッテリーベース)
13
図
図 図
33
2.タブバッテリーカバー)
g002397
図
図 図
g033557
1.安全サポート
3.シリンダを縮めてタンクをフレームまでゆっくり
降下させる。
注
注 注
降下させる時、降下の様子をもう一人が監視
してください。そして、ホースや配線がはさまれ
たりしないことを確認してください。
35
タ
ン
ク
台
を
降
ろ
タ タ
ン ン
ク ク
台 台
を を
降 降
の
作
業
に
必
要
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
2
ボルト½x1½"
2
ロックナット½"
手
順
手 手
順 順
1.車両のエンジンを始動して、昇降シリンダでタンク
台をわずかに上昇させる。
2.昇降シリンダから荷台サポートを外し、サポート
をROPSパネルの裏側にある収納ブラケットに収
納する図34と図35。
パ
要 要
な ななパ パ
ー ー
す
ろ ろ
す す
ー
ツ
ツ ツ
4.タンク台と車体フレームとが整列しているかどう
か点検する。
5.スキッドフレームの両側についているアクセスパ
ネルを外す(図36)。
図
図 図
36
1.アクセスパネルのドア
2.ボルト½x1½"
6.スキッドフレームの窓を通して内部の配線やホー
スの様子を観察し、ホースや刃ハーネスが挟ま
れていないことを確認する。
3.ロックナット½"
g022355
重
要
重 重
要 要
い
で ででい い
る るるの の
上
げ
、
上 上
げ げ
g033569
図
図 図
34
7.前部にある取り付けブラケットと、先ほど3タン
28
、 、
け
け け
る るるな ななど どどし しして ててく くくだ だ
クスキッド用ホールドダウンブラケットを取り付け
る(ページ16)で取り付けた固定ブラケットとを
整列させる。
タ タタン ンンク クク台 台
の
ホ
ホ ホ
台
の
下
に
ー
の の
下 下
に に
ホ ホホー ー
発
見
を をを発 発
ー
ー ー
た
見 見
し しした た
ら らら、 、
や
ス ススや や
ラ ラライ イイン ンンの の
だ
い
。
さ ささい い
。 。
や
ス ススや や
、
の
タ タタン ンンク クク台 台
位
位 位
台
置
置 置
を をを修 修
ラ ラライ イイン ンンが が
修
を ををも ももう うう一 一
正
正 正
が
入
込
入 入
一
、
し しし、 、
ん
り りり込 込
ん ん
度
吊
り
度 度
吊 吊
り り
縛
付
縛 縛
り りり付 付

8.タンク台アセンブリをフレームの左右にある荷台ブ
ラケットに固定するボルト½x1½"1本、ロックナッ
ト½"1個を使用して図36のように取り付ける。
9.ボルトとロックナットを91-113N·m9.3-1 1.5kg.m
=67-83ft-lbにトルク締めする。
10.機体の反対側でも、ステップ7-9を行う。
14
セ
ン
タ
ー
ブ
ー
ム
を
取
り
付
セ セ
ン ン
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
を を
取 取
り り
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
センターブームアセンブリ
10
ボルト⅜x1"
10
フランジロックナット⅜"
2
移動走行用ブームクレードル
4
ボルト½x1¼"
4
フランジナット½"
ツ
ー ー
ツ ツ
け
付 付
け け
る
る る
g028458
図
図 図
37
1.移動走行用ブームクレー
ドル
2.ボルト⅜x1"
3.垂直穴(センターブーム)
4.水平穴(センターブーム)
5.フランジロックナット⅜"
移
動
走
行
用
ブ
ー
ム
ク
レ
ー
ド
ル
移 移
動 動
走 走
行 行
用 用
ブ ブ
ー ー
ム ム
ク ク
レ レ
ー ー
付
け
付 付
け け
1.センターブームをクレーンで吊り上げて出荷用
ボックスから出す。
2.移動走行用ブームクレードルをセンターブーム
に合わせる(図37)。
の
ド ド
ル ル
の の
組
み
組 組
み み
3.ボルト⅜x1"6本とフランジナット⅜"を使用して、
クレードルをブームに固定する図37と図38。
図
図 図
38
1.ロックナット⅜"
4.ボルトとナットを37-45N·m3.7-4.6kg.m=27-33
ft-lbにトルク締めする。
タ
ン
ク
ス
キ
ッ
ド
に
セ
ン
タ
ー
ブ
ー
タ タ
ン ン
ク ク
ス ス
キ キ
ッ ッ
ド ド
に に
セ セ
ン ン
タ タ
ー ー
ブ ブ
り
付
け
り り
付 付
1.車両のエンジンを始動し、昇降シリンダから荷台
る
け け
る る
サポートを外してサポートを所定位置に収納し、
タンクスキッドを下降させ、エンジンを停止してス
タータスイッチからキーを抜き取る。
ム
ー ー
ム ム
g028459
を
取
を を
取 取
2.センターブームアセンブリの取り付けブラケット
の底部にある穴を、スキッドフレームのブーム
サポートの下から3番目の穴に、図39のように
整列させる。
29

注
注 注
必要であれば、ブームサポートをゆるめて
穴をセンターブームにきちんと整列させてくださ
い。ボルトとナットを67-83N·m3.7-4.6kg.m=
91-113ft-lbにトルク締めする。
図
図 図
39
1.ロックナット½"
2.下から3番目の穴(ブーム
サポート)
3.ブーム取り付けブラケット
左用
3.センターブームアセンブリをスキッドフレームに取
り付けるボルト½x1¼"4本とロックナット½"4個
を使用する。
4.ボルトとナットを67-83N·m3.7-4.6kg.m=91-113
ft-lbにトルク締めする。
4.ブーム取り付けブラケット
右用
5.ボルト½x1¼"
15
左
右
の
散
布
ブ
ー
ム
を
取
り
付
左 左
右 右
の の
散 散
布 布
ブ ブ
ー ー
ム ム
を を
取 取
り り
る
る る
の
作
業
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に にに必 必
要 要
な ななパ パ
1
左ブーム
1
右ブーム
8
フランジヘッドボルト⅜x1¼"
8
バッキングプレート
8
フランジロックナット⅜"
g028460
2
クレビスピン
2
ヘアピン
手
順
手 手
順 順
ブームはそれぞれが約14kgの重さです。
1.センターブームのヒンジブラケットから、フランジ
ヘッドボルト⅜x1¼"4本、バッキングプレート4
枚、フランジロックナット⅜"4個を外す。
2.センターブームの両端にあるピボットブラケット
を、垂直方向に向ける図40。
ツ
ー ー
ツ ツ
け
付 付
け け
ブ
ー
ム
昇
降
バ
ル
ブ
用
の
ホ
ー
ス
を
ブ ブ
ー ー
ム ム
昇 昇
降 降
バ バ
ル ル
ブ ブ
用 用
の の
ホ ホ
ー ー
し
て
配
線
を
行
う
し し
て て
配 配
線 線
を を
•マニュアルトランスミッションのHDシリーズワー
クマンでは、マニュアルワークマン用マルチプロ
WMターフスプレーヤ仕上げキットの取り付け説
明書を参照。
•HDX-Autoモデルでは、オートマチックワークマン
用マルチプロWMターフスプレーヤ仕上げキットの取
り付け説明書を参照。
。
行 行
う う
。 。
接
ス ス
を を
接 接
続
続 続
g028737
図
図 図
40
1.センターブーム5.三角形の取り付けプレート
2.ブームエクステンション6.バッキングプレート
3.ヒンジプレート
4.フランジヘッドボルト⅜x
1¼"
3.左または右のブームを持ち上げ、ブームの端部
にある三角形の取り付けプレートにある穴を、ピ
ボットブラケットの穴に合わせる。
注
注 注
ノズル用タレットが後ろを向いているのを確認
してください。
7.フランジロックナット⅜"
30

4.ヒンジプレートを三角形プレートに固定するフラ
ンジヘッドボルト4本、バッキングプレート4枚、
フランジロックナット4個を使用図40これらはス
テップ1で外したもの。
5.ボルトとナットを37-45Nm3.7-4.6kg.m=27-33
ft-lbにトルク締めする。
6.ブーム昇降シリンダのロッドの先端を、ピボットブ
ラケットのホーンツノの穴に合わせる図40。
図
図 図
41
g028738
1.ロッドの先端ブーム昇降シ
リンダ
2.ホーンピボットブラケット)
3.クレビスピン⅝x4¾"
4.ヘアピン
7.クレビスピンとヘアピンで、ロッドの先端をピボット
ブラケットに取り付ける図40。
8.センターブームの反対側でも、ステップ1-5の作
業を行って反対側のブームエクステンションを取
り付ける。
注
注 注
この作業を終える前に、ノズル用タレットが全
て後ろを向いているのを確認してください。
31

16
ブ
ー
ム
ホ
ー
ス
を
取
り
付
け
ブ ブ
ー ー
ム ム
ホ ホ
ー ー
ス ス
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
3
ホースクランプ
2
Rクランプ
2
ショルダボルト
2
ワッシャ
2
ナット
左
右
の
散
左 左
右 右
の の
け
る
け け
る る
1.ブームホースを図42と図43のように配置する。
布
散 散
布 布
ツ
ー ー
ツ ツ
ブ
ー
ム
に
ホ
ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
に に
ホ ホ
ス
ー ー
ス ス
る
け け
る る
を
取
を を
取 取
り
付
り り
付 付
1.ナット
2.ワッシャ
3.Rクランプ6.ホースクランプ
4.ショルダボルト
5.T字フィッティング8.左ブームバルブ
図
図 図
42
ホース左ブーム用
32
g028468
7.左ブームホース

図
図 図
43
ホース右ブーム用
g028469
1.ナット
2.ワッシャ
3.Rクランプ6.ホースクランプ
4.ショルダボルト
5.T字フィッティング8.右ブームバルブ
2.各ブームホースをセンターブームの前側に固定す
る(図42と図43);Rクランプ1個、ホルダボル
ト5/16x1"1本、ロックナット5/16"1個、ワッシャ
5/16"1枚を使用する。
3.ブームについているT字フィッティングのバーブ部
分にブームホースを接続し、ホースクランプで
ホースを固定する(図42と図43)。
注
注 注
T字フィッティングのバーブ部分に石鹸水を塗
るとホースを取り付けやすくなります。
4.機体の反対側の外側ブームでも、ステップ1-3の
作業を行う。
7.右ブームホース
33

セ
ン
タ
ー
ブ
ー
ム
ホ
ー
ス
を
取
り
付
セ セ
ン ン
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
ホ ホ
ー ー
ス ス
を を
取 取
1.センターブームのホースを図44のように配置す
る。
図
図 図
44
1.上
2.T字フィッティング5.センターブームバルブ
3.ホースクランプ
2.センターブームについているT字フィッティングの
バーブ部分にブームホースを接続し、ホースクラ
ンプでホースを固定する(図44)。
注
注 注
T字フィッティングのバーブ部分に石鹸水を塗
るとホースを取り付けやすくなります。
4.センターブームのホース
6.機体正面
け
り り
付 付
け け
る
る る
17
ノ
ズ
ル
を
取
り
付
け
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
を を
取 取
り り
付 付
必
要
パ
ー
必 必
要 要
な ななパ パ
手
順
手 手
順 順
薬剤散布に使うノズルは、散布レート単位面積あたり
g028471
散布量に合わせて選択することが必要なので、付属部
品には含まれていません。弊社代理店と相談の上、適
切なノズルをご購入・装着してくださいノズルの選択に
は以下の情報が必要です
•薬剤の散布レート単位面積あたり散布量リットル毎
ヘクタールまたはガロン毎エーカー、あるいはガロ
ン毎1000平方フィート。
•散布作業時に使用する作業車の走行速度キロメー
トル毎時またはマイル毎時。
1.ノズルをノズルソケットに装着するねじ式。
2.ノズルソケットを、タレットのフィッティングに入
れる。
は
ー ー
ツ ツツは は
あ ああり りりま まませ せ
せ
ん
ん ん
る
け け
る る
。
。 。
3.入れたノズルを右に回してソケットのカムをロッ
クする。
4.ノズルの噴霧口が下向きになることを確認する。
詳細はノズルに付属している
してください。
取 り 付 け 要 領 書
を参照
34

18
真
水
タ
ン
ク
を
取
り
付
け
真 真
水 水
タ タ
ン ン
ク ク
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
真水タンク
1
90°エルボ⅜"NPT
1
90°スピゴット
1
真水タンクマウント
4
固定ストラップ
4
フランジヘッドボルト5/16x⅝"
10
フランジロックナット5/16"
1
サポートチューブ真水タンク
1
ジャムナット5/16"
1
ボルト5/16x1"
2
ショルダボルト½x1-15/16"
2
ボルト5/16x2¼"
2
ワッシャ5/16"
取
り
付
け
ブ
取 取
り り
付 付
け け
ラ
ブ ブ
ラ ラ
ツ
ー ー
ツ ツ
ケ
ッ
ト
を
ケ ケ
ッ ッ
真
ト ト
を を
真 真
る
け け
る る
g033570
図
図 図
45
1.真水タンクマウント
2.フランジロックナット5/16"
3.真水タンク
2.ボルトとナットを20-25N·m2.0-2.6kg.m=
175-225in-lbにトルク締めする。
水
タ
ン
ク
に
水 水
タ タ
ン ン
組
ク ク
に に
組 組
4.固定ストラップ
5.フランジヘッドボルト5/16x
⅝"
み
付
け
み み
付 付
1.真水タンクマウントに真水タンクを取り付ける固定
る
け け
る る
ストラップ2本、フランジヘッドボルト5/16x⅝"4
本、フランジロックナット5/16"4個を使用し図45
のように取り付ける。
注
注 注
エルボとスピゴットが真水タンクのステッカーと
同じ側になるように取り付けてください。
35

タ
ン
ク
を
取
り
付
け
タ タ
ン ン
ク ク
を を
取 取
り り
タ
ン
ク
サ
ポ
ー
ト
チ
ュ
ー
ブ
を
取
り
付
け
タ タ
ン ン
ク ク
サ サ
ポ ポ
ー ー
ト ト
チ チ
ュ ュ
ー ー
ブ ブ
を を
取 取
り り
付 付
る
け け
る る
付 付
る
け け
る る
1.真水タンク用のサポートチューブをタンクサポート
用のチャネル部材に合わせる図46。
図
図 図
46
1.ジャムナット5/16"
2.サポートチューブ真水タン
ク
3.車体前方
4.マシンの上方
5.ボルト5/16x1"
6.フランジロックナット5/16"
7.溶接ナットタンクサポート
チャネル材真水)
8.ショルダボルト½x1-15/16"
注
注 注
マルチプロWMターフスプレーヤは、ワークマン
車両に4柱式のROPSまたはキャブの取り付けを必
要とします。
1.サポートチューブに、真水タンクとマウントを取り
付けるボルト5/16x2¼"2本、フランジロックナッ
ト5/16"2個を使用し図47のように取り付ける。
g033572
2.サポートチューブの穴を、チャネル材の穴に合わ
せる図46。
3.チューブをチャネル材に固定する図46ショル
ダボルト½x1-15/16"2本とフランジロックナット
5/16"2個を使用する。
4.ボルトとナットを20-25N·m2.0-2.6kg.m=
175-225in-lbにトルク締めする。
5.ボルト5/16x1"にジャムナット5/16"を図46のよ
うに取り付ける。
6.ボルト5/16x1"とジャムナットを、タンクサポート
用チャネル材の下部にある溶接ナットに取り付け
て、ボルトとジャムナットを手締めする図46。
図
図 図
47
1.真水タンクマウント
2.フランジロックナット5/16"
3.サポートチューブ真水タン
ク
2.ボルトとナットを20-25N·m2.0-2.6kg.m=
175-225in-lbにトルク締めする。
4.ワッシャ5/16"
5.ボルト5/16x2¼"
g033573
36

19
逆
流
防
止
補
給
口
を
取
り
付
逆 逆
流 流
防 防
止 止
補 補
給 給
口 口
を を
取 取
り り
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
補給口アセンブリ
1
フランジヘッドボルト5/16x¾"
手
順
手 手
順 順
タンクに開けてあるねじ穴に合わせて補給口アセン
ブリをセットし、フランジヘッドボルト5/16x¾"で固定
する図48。
1.補給口アセンブリ
ツ
ー ー
ツ ツ
図
図 図
48
2.フランジボルト5/16x¾"
け
付 付
け け
20
る
る る
g024091
ブ
ー
ム
蝶
番
ス
プ
リ
ン
グ
を
ブ ブ
ー ー
ム ム
蝶 蝶
番 番
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
す
る
す す
る る
必
要
パ
ー
必 必
要 要
な ななパ パ
手
順
手 手
順 順
重
要
重 重
要 要
ブ ブブー ー
布
シ
布 布
シ シ
ス スステ テテム ム
恐
れ
が
恐 恐
以
以 以
40mmに に
梱包上の都合により、ブームエクステンションを前に倒
して収納して出荷しています。ブームをこの位置に保
持するために、スプリングの締め付けをゆるくしてあ
ります。マシンをご使用になる前に、スプリングを正
しい圧縮状態に調整してください。
あ
れ れ
が が
あ あ
上
あ
上 上
あ あ
る るる場 場
に
1.必要であれば、出荷中に左右のエクステンション
を固定していた梱包用部材を取り去る。
2.ブームを散布位置に配置し、その位置で支える。
3.ブームが開いた状態で、ブーム蝶番の部分で上
部スプリングと下部スプリングの圧縮状態の長
さを測定する図49。
A.全部のスプリングが、圧縮された状態で40
B.長さが40mm以上あるスプリングは、すべて
は
ー ー
ツ ツツは は
ー
ム
蝶
番
ム ム
蝶 蝶
番 番
ム
使
用
を をを使 使
用 用
ま
す
り りりま ま
場
。
す す
。 。
合
に
は
合 合
に に
は は
縮
め
縮 縮
め め
て ててく くくだ だ
mmになるように調整する。
ジャムナットを締めて40mmに調整する。
あ ああり りりま まませ せ
ス
ス ス
す
す す
ス ススプ ププリ リリン ンング グ
ジ
ジ ジ
だ
プ ププリ リリン ンング グ
る るると ととブ ブブー ー
ャ ャャム ム
さ ささい い
せ
ん
。
ん ん
。 。
グ
の
調
整
の の
調 調
ー
ム
ム ム
グ
の
の の
ム
ナ
ナ ナ
ッ ッット トトを をを締 締
い
。
。 。
行
整 整
を をを行 行
セ
ア アアセ セ
ン ンンブ ブブリ リリを をを破 破
長
さ ささを をを測 測
締
測
め
め め
て ててス ススプ ププリ リリン ンング グ
長 長
点
を を
点 点
わ
い
わ わ
な なない い
ま ままま ままで でで散 散
破
損
損 損
定
、
定 定
し しし、 、
40mm
グ
検
検 検
散
す
る
す す
る る
を
を を
1.ブーム蝶番スプリング
37
図
図 図
49
2.ジャムナット
g002332

4.左右両方の蝶番の各スプリングについて上記の
手順を行う。
5.ブームを移動走行位置X字に組んだ状態とする。
注
注 注
詳細については移動走行用ブームクレードル
の使い方(ページ53)を参照。
21
ジ
ャ
ッ
キ
ス
タ
ン
ド
オ
プ
シ
ョ
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
キ キ
ス ス
タ タ
ン ン
ド ド
オ オ
プ プ
シ シ
収
納
収 収
納 納
ン
ョ ョ
ン ン
3.車両後部のロープ掛けポイントの近くのフレーム
部に、後ジャッキスタンドを逆さにしてフレーム
に差し込む図51
の
の の
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
2
前ジャッキスタンド
2
後ジャッキスタンド
4
コッターピン
2
クレビスピン4½"
2
クレビスピン3"
2
ノブ
手
順
手 手
順 順
1.車両前部のロープ掛けポイントの近くのフレーム部
に、前ジャッキスタンドを逆さにして差し込む図50
ツ
ー ー
ツ ツ
図
図 図
51
1.後ジャッキスタンド
4.後ジャッキスタンドの最後の穴にクレビスピン4½"4
本を差し込み、コッターピン4本で固定する。
22
製
品
を
よ
く
知
製 製
品 品
を を
よ よ
く く
の
作
業
必
こ ここの の
作 作
業 業
1
1
1
1
1
1
要
に にに必 必
要 要
な ななパ パ
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
オペレータのためのトレーニング資料
パ ー ツ カ タ ロ グ
登録カード
選択ガイド
納品前検査証
る
知 知
る る
パ
ー
ツ
ー ー
ツ ツ
g023739
図
図 図
50
1.前ジャッキスタンド
2.前ジャッキスタンドの中央部についている穴にク
レビスピン3"2本を差し込み、コッターピン2本
で固定する。
2.ノブ
手
順
手 手
順 順
1.マニュアルを読む。
2.オペレータ用トレーニング資料を見る。
3.ノズル選択ガイドで、散布に必要なノズルを選
g023740
38
択する。
4.安全な場所に書類を保管する。

製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
図
図 図
52
1.マスターブームスイッチ6.すすぎスイッチオプション
2.ブームスイッチスプレーヤON/OFF7.ソニックブームのスイッチ
3.ブーム昇降スイッチ
4.インフォセンター
5.水圧計
各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンおよびバッ
テリーパックの状態現在の充電残量、速度、故障診断
ー
ン ン
タ タ
ー ー
操 操
LCDデ デ
作
作 作
デ
ィ
ス
プ
レ
ィ ィ
ス ス
イ
プ プ
レ レ
イ イ
8.散布率調整スイッチ
9.撹拌スイッチ
などを表示します図52。詳細については、インフォセ
ンターの使い方(ページ42)を参照してください。
マ
ス
タ
ー
ブ
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
全部のブームのON/OFFを行うスイッチです。このスイッ
チで散布システムのオンオフ制御を行います(図52)。
39
ー
ブ ブ
ー ー
g028854
ム
ス
イ
ッ
ム ム
ス ス
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ

個
別
ブ
ー
ム
ス
イ
ッ
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
ス ス
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
散
布
率
制
御
レ
ー
ト
制
御
バ
ル
散 散
布 布
率 率
制 制
御 御
レ レ
ー ー
ト ト
制 制
御 御
バ バ
ブ
ル ル
ブ ブ
個別ブームスイッチは、コントロールパネルの下の列
についています図52。スイッチの上側を押すと、その
ブームがONになり、下側を押すとOFFになります。
ブームスイッチがON位置にある時にはそのスイッチの
ランプが点灯します。マスターブームスイッチと連動して
おり、マスター側がONの時にのみ散布が可能です。
散
布
率
調
整
ス
イ
ッ
散 散
布 布
率 率
調 調
整 整
ス ス
コントロールパネルの左側にあるスイッチです(図52)。
上を押すと単位面積あたり散布量が上昇し、下を押す
と減少します。
ブ
ー
ム
昇
降
ブ ブ
ー ー
ム ム
昇 昇
左右のブームの高さを電動でコントロールします(図
52)。左右のブームごとにスイッチがあり、スイッチの
上を押すとブームが上昇し、下を押すと下降します。
散
布
モ
散 散
布 布
散布率の調整を手動で行うか、自動インフォセンターで
行うかを選択するスイッチです。
ー
モ モ
ー ー
ス
降 降
ス ス
ド
ス
イ
ド ド
ス ス
イ イ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
イ
ッ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
HDX-Autoモ モ
モ
デ
デ デ
散布率制御バルブはタンクの後ろにあり図54、ブー
ムに供給する液量逆に言えばタンクに戻す液量を調
節するバルブです。
g028483
図
図 図
54
ル
ル ル
1.散布率制御レート制御バ
ルブ
2.攪拌バルブ5.個別ブームバルブ
3.マスターブームバルブ
4.フローメータ
図
図 図
53
1.インフォセンターのコンソー
ル
2.散布モード選択スイッチ4.手動モードモード選択ス
3.自動モードモード選択ス
イッチの位置
イッチの位置
フ
ロ
ー
メ
ー
フ フ
ロ ロ
ー ー
フローメータは個別ブームバルブへ入っていく液量を測
定する計器です図54。
個
別
個 個
各ブーム左、中央、右への供給をON/OFFするバ
ルブです(図54)。
ブ
ブ ブ
ブームの一部左、中央、右がOFFになったときに余
剰となる液剤をタンクに逃がすためのバルブです図
g028486
55。これらのバルブを調整して、どのブームをOFF
にしても水圧が変化しないようにします;ブームバイパ
スの基本設定(ページ57)を参照。
ブ
別 別
ブ ブ
ー
ム
ー ー
ム ム
タ
メ メ
ー ー
タ タ
ー
ム
バ
ル
ー ー
ム ム
バ バ
バ
イ
バ バ
パ
イ イ
パ パ
ブ
ル ル
ブ ブ
ス
バ
ル
ス ス
バ バ
ブ
ル ル
ブ ブ
40

図
図 図
55
1.左ブームバイパスバルブ3.右ブームバイパスバルブ
2.センターブームバイパスバ
ルブ
合には、レンジセレクタをニュートラルにし、クラッチ
を外して駐車ブレーキを掛け、ハンドスロットルをセッ
ト装着車の場合します。
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
ポ
ン
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
ポ ポ
車両の後部にあります(図57)。
ポンプの操作は以下の手順で行います
マ
•マ マ
ル
ル ル
位置にセットするとポンプが作動PTOればーを切位
置にするとポンプが停止。ワークマンHDX-Auto汎
用作業車の
•HDX-Autoモ モ
パネルにあるハイフロー油圧システムのスイッチを
上側すなわちON位置にするとスプレーヤのポンプ
g028485
が始動するスイッチのランプが点灯。ロッカースイッ
チ下部を押してOFFにするとポンプは停止する。ハ
イフロー油圧システムの
ア
ニ ニニュ ュュア ア
—車両の中央コンソールにあるPTOレバーを入
ル
ル ル
ト トトラ ララン ンンス ス
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
モ
デ
ル
デ デ
ル ル
プ
ン ン
プ プ
ス
ミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンの の
—ハンドルコラム左側のダッシュ
の
HDシ シシリ リリー ー
取 り 付 け 説 明 書
ー
を参照。
を参照。
ズ
ズ ズ
デ
モ モモデ デ
攪
拌
ス
ロ
ッ
ト
ル
バ
ル
攪 攪
拌 拌
ス ス
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ル ル
バ バ
タンクの右後側にあります(図56)。ノブを6時の位置
に回すと攪拌を行い、8時の位置に回すと攪拌を停
止します。
1.攪拌コントロールバルブ
ブ
ル ル
ブ ブ
図
図 図
56
g028857
図
図 図
57
1.スプレーヤのポンプ
仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます。
散布システムのベース重量車
両重量を含まず
タンク容量
標準システム搭載時の車両全
長
標準システム搭載時のタンク
上部までの高さ
標準システム搭載時の交差収
g033579
納したブームの先端までの高さ
標準システム搭載時の車両全
幅交差収納したブームの先端
から先端
424kg
757リットル
422cm
147cm
234cm
175cm
注
注 注
マニュアルトランスミッションのHDシリーズ攪拌を
行うためにはエンジンが作動アイドル以上の速度で回
転し、さらにPTOとクラッチが作動している必要があり
ます。車両停止散布停止中に液剤の攪拌を行う場
オ
プ
オ オ
プ プ
Toro®では、ワークマンに搭載できる各種のアクセサ
リを発売しております。現在発売中のオプション機器
については、弊社正規サービスディーラーへお問い合
わせください。
41
シ シショ ョョン ンン機 機
機
器
器 器

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注
注 注
散布装置を搭載した状態のワークマンをトレーラで
搬送する場合には、必ずブームをしっかりと固定し
ておいてください。
安
全
安 安
このマニュアルに記載されている安全上の注意やステッ
カーの表示内容を良く読んでください。この機械につい
てよく知っておくことがあなた自身や周囲の人を事故か
ら守ることにつながります。
イ
イ イ
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンの運転状
態、故障診断などの情報を表示します図58。インフォ
センターには初期画面とメイン情報画面があります。イ
ンフォセンターのどのボタンでも、押せば初期画面とメ
イン画面とをいつでも切り替えることができ、また、矢
印ボタンで選択することによって、希望する項目の内容
を確認することができます。
第
全 全
第 第
ン
フ
ン ン
ォ
フ フ
ォ ォ
作
操 操
作 作
一
一 一
セ
ン
タ
ー
の
使
い
セ セ
ン ン
タ タ
ー ー
の の
使 使
方
い い
方 方
イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
ー
の
起
動
方
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
ン ン
タ タ
ー ー
の の
起 起
動 動
1.スタータスイッチにキーを差し込んでON位置に
回す。
注
注 注
インフォセンターが起動し初期画面が表示さ
れる図59。
図
図 図
59
2.およそ15秒後に、ホーム画面に切り替わる。
中央のボタンを押すと最初の案内画面になる
(図60)。
法
方 方
法 法
g028527
図
図 図
58
1.インジケータランプ
2.右ボタン
•左ボタン、メニューアクセス/バックボタンこのボタ
ンを押すと、インフォセンターのメニューが表示さ
れます。また、メニュー表示中にこれを押せばメ
ニューを終了します。
•中央ボタンメニューを下向きにスクロールするとき
に使います。
•右ボタン右向き矢印が表示されたとき、その先にあ
るメニュー項目を見るために使用します。
注
注 注
各ボタンの機能はメニューの内容によって変わりま
す。LCD画面には、各ボタンの上にそのボタンの現
在の機能がアイコン表示されます。
3.中央ボタン
4.左ボタン
g020650
•中央ボタンをもう一度押すとメインメニューが
表示される。
•右ボタン:散 散
•右ボタン:散 散
•左ボタン:散 散
•左ボタン:タ タ
42
図
図 図
60
散
布
済
み
総
面
布 布
済 済
み み
散
布
ー
布 布
レ レレー ー
散
布
済
み
布 布
済 済
み み
タ
残
ン ンンク クク残 残
積
総 総
面 面
積 積
ト トト図61のB
部
分
面
部 部
分 分
面 面
量
量 量
図61のD
図61のA
積
積 積
図61のC
g028528

図
図 図
61
注
注 注
車両のキーをSTART位置に回すと、エンジンが起
動し、インフォセンターの表示は車両走行表示画面に
なります。
「
設
定
メ
ニ
ュ
ー
」
に
ア
ク
セ
ス
す
る
「 「
設 設
定 定
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
」 」
に に
ア ア
ク ク
セ セ
ス ス
す す
に
る る
に に
g028416
図
図 図
62
HDX-Autoモデルでのみ実行可能なオプションはこの図に
は表示していません。
1.右ボタン選択
g029189
4.右ボタンを押すとサブメニューであるSettings設
定メニューが表示される。
注
注 注
メインメニューでは「設定」が選択された状態
が表示されます。
注
注 注
中央ボタン画面上で下向きの矢印で示されて
いるボタンを押すと画面が下にスクロールされて
は
は は
隠れていた選択肢が表示されます。
1.インフォセンターを起動する;インフォセンターの
起動方法(ページ42)を参照。
注
注 注
ホーム画面が現れます
2.中央ボタンをもう一度押して最初の案内を表示
させる。
注
注 注
案内表示が現れます。
3.中央ボタンをもう一度押してメインメニューを表
示させる図62。
表
示
に
使
用
す
る
単
位
系
を
変
更
表 表
示 示
に に
使 使
用 用
す す
る る
単 単
位 位
系 系
を を
変 変
ヤ
ー
ド
ポ
ン
ド
系
ま
た
は
メ
ー
ヤ ヤ
ー ー
ド ド
ポ ポ
ン ン
ド ド
系 系
ま ま
た た
は は
1.設定Settingsメニューにアクセスする;「設定メ
ニュー」にアクセスするには(ページ43)を参照。
2.単位系を変更するには、右ボタンを押す。すると
選択可能な単位系が表示される図63。
ヤ
ー
ポ
•ヤ ヤ
ー ー
ド ドドポ ポ
カー
タ
ー
ー ー
フ フフ慣 慣
メ
ヘクタール
慣
ー
ー ー
•タ タ
•SIメ メ
注
注 注
スイッチを押すごとにヤードポンド系とメートル
系とが切り替わります。.
系
ン ンンド ドド系 系
:マイル毎時、ガロン、エー
用
系
用 用
系 系
:マイル毎時、ガロン、1000ft
ル
系
ト トトル ル
系 系
:キロメートル毎時、リットル、
ト
メ メ
ー ー
ト ト
す
更 更
す す
ル
系
ル ル
系 系
る
る る
2
43

g028519
図
図 図
63
1.選択肢ありアイコン
2.下へスクロール可能アイ
コン
注
注 注
左ボタンを押すと、選択中の項目が記憶さ
れ、設定メニューを終了し、メインメニューへ戻
ります。
3.表示に使用する言語を変更するには、中央ボタ
ン画面上で下向きの矢印で示されているボタンを
押し、画面を下にスクロールしてLanguageとい
う選択肢を出す図63。
4.右ボタン画面上でアイコンで「選択」が示されて
いるボタンを押すと現在選択中の言語が画面に
ハイライトされて表示される図63。
注
注 注
選択可能な言語英語、スペイン語、フランス
語、ドイツ語、ポルトガル語、デンマーク語、
オランダ語、フィンランド語、イタリア語、ノル
ウェー語、スウェーデン語
5.左ボタンを押すと、選択中の項目が記憶され、設
定メニューを終了し、メインメニューへ戻る図62。
6.左ボタンを押すとホーム画面に戻る図63。
3.右ボタン選択肢へ進む
4.中央ボタンスクロールする
図
図 図
64
1.選択矢印アイコン
2.下へスクロール可能アイ
コン
3.右ボタン選択7.右ボタン値を大きくする
4.中央ボタンスクロールする8.中央ボタン値を小さくする
5.値を大きくするアイコン
6.値を小さくするアイコン
g028415
バ
ッ
ク
ラ
イ
ト
と
コ
ン
ト
ラ
ス
ト
の
調
整
バ バ
ッ ッ
ク ク
ラ ラ
イ イ
ト ト
と と
コ コ
ン ン
ト ト
ラ ラ
ス ス
ト ト
の の
調 調
1.設定(Settings)メニューにアクセスする;「設定メ
ニュー」にアクセスするには(ページ43)を参照。
2.表示に使用する言語を変更するには、中央ボタ
ン画面上で下向きの矢印で示されているボタンを
押し、画面を下にスクロールしてLanguageとい
う選択肢を出す図64。
方
整 整
方 方
法
法 法
3.右ボタンを押すと数値の変更ができるようにな
る図64。
注
注 注
画面では、中央ボタンの上に(-)アイコンが、
そして右ボタンの上に(+)アイコンが表示されま
す。
4.中央ボタンと右ボタンとを使って表示画面の明る
さを調整する(図64)。
注
注 注
明るさの値を変えるごとに画面の明るさもその
値の明るさに代わります。
5.左ボタン終了アイコンの下にあるボタンを押すと、
選択中の項目が記憶され、設定メニューを終了
し、メインメニューへ戻る図64。
44

6.画面のコントラストを調整するには、中央ボタン
画面上で下向きの矢印で示されているボタンを
押し、画面を下にスクロールしてContrastという
選択肢を出す図64。
7.右ボタンを押すと数値の変更ができるようにな
る図64。
注
注 注
画面では、中央ボタンの上に(-)アイコンが、
そして右ボタンの上に(+)アイコンが表示されま
す。
8.左ボタン終了アイコンの下にあるボタンを押すと、
選択中の項目が記憶され、設定メニューを終了
し、メインメニューへ戻る図64。
9.左ボタンを押すと、設定メニューを終了し、メイン
メニューへ戻る図62と図64。
10.左ボタンを押すとホーム画面に戻る図64。
イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
ー
の
ア
イ
コ
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
ン ン
タ タ
ー ー
の の
ア ア
ア
イ
ン
の
意
ア ア
イ イ
コ ココン ン
味
の の
意 意
味 味
情報アイコン
ン
イ イ
コ コ
ン ン
ア
ア ア
イ イイコ ココン ンンの の
の
意
味
意 意
味 味
(cont'd.)
アワーメータ
正しいPINコードが入力され
ました
PIN入力/キャリブレーションを
確認
マスターブームON/ブームス
プレーヤOFF
マスターブームON/ブームスプ
レーヤON
タンク満タン
タンク残量が半分
タンク残量が少ない
次へ
前へ戻る
下へスクロール
ENTER決定
リスト上の次の値を変更
上げる
下げる
表示アクティブ
表示休止中
ホーム画面へ移動
タンク残量ゼロ
TURF単位1,000平方フィート
または
散布済み面積
散布済み液量
タンク容量を調整する
ホーム画面
アクティブなエリアをクリア
全エリアをクリア
ホーム画面アクティブ
値を記憶する
メニューを終了する
桁位置を調整
次の積算エリアを選ぶ
散布率その1
45

ア
ア ア
メ
ニ
メ メ
ニ ニ
キャリブレーション基本設定にアクセスするには、メ
ニュー画面が表示されているときにメニューアクセスボ
タンを押します。ボタンを押すとメインメニューが表示さ
れます。各メニューにおいてどのような内容が表示され
るかは、以下の表をご覧ください。
基 基基本 本本設 設設定 定
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
イ イイコ ココン ン
ン
の
意
味
の の
意 意
味 味
(cont'd.)
散布率その2
ブーストパーセント
ュ
ー
の
使
い
ュ ュ
ー ー
の の
使 使
定
目
名 名名称 称
方
い い
方 方
称
注
注 注
自動モードから手動モードへ切り替えると、散布
率を示すアイコンは表示されなくなります
散
布
ー
単
位
面
積
あ
た
散 散
布 布
レ レレー ー
ト トト単 単
位 位
面 面
積 積
あ あ
散
た た
り りり散 散
布
量
を
設
定
す
る
に
布 布
量 量
を を
設 設
定 定
す す
は
る る
に に
は は
テスト速度
流量の基本設
定
速度の基本設
定
ス
プ
レ
ス ス
る
に
る る
に に
HDX-Autoモ モモデ デ
手
動
手 手
動 動
ー
プ プ
レ レ
ー ー
は
は は
散
布
散 散
布 布
基本設定用のテスト速度を設定するメニュー
です。
フローメータの基本設定を行うメニューです。
速度センサーの基本設定を行うメニューです。
ヤ
の
プ
ロ
グ
ラ
ミ
ヤ ヤ
の の
プ プ
ロ ロ
グ グ
デ
ル
ル ル
モ
ー
自
動
散
モ モ
ー ー
ド ドドと とと自 自
布
動 動
散 散
布 布
ン
ラ ラ
ミ ミ
ン ン
モ
ー
モ モ
の
ー ー
ド ドドの の
g028507
図
図 図
グ
を
選
択
グ グ
を を
選 選
切
替
切 切
り りり替 替
す
択 択
す す
1.左ボタンと中央ボタン散布
レート1
2.アイコン散布率その1
え
え え
3.アイコン散布率その2
•散布レートその1を表示させるには、左側の2つの
ボタンを押す(図66)。
注
注 注
アイコン
•散布レートその2を表示させるには、右側の2つの
ボタンを押す(図66)。
注
注 注
アイコン
66
4.中央ボタンと右ボタン散布
レート2
5.左ボタンと右ボタン散布率
ブースト
6.アイコン散布率ブースト
が表示されます。
が表示されます。
図
図 図
65
1.自動モードスイッチ位置2.手動モードスイッチ位置
•コントロールコンソール上の散布モードスイッチを左
側に押すと、インフォセンターを介して散布率単位面
積あたり散布量を自動調整するモードになります。
注
注 注
インフォセンターには、散布率を示すアイコン
が表示されます。
•コントロールコンソール上の散布モードスイッチの
右側を押すと、散布率単位面積あたり散布量を手
動で調整するモードになります。
g028518
•散布レートを一時的に変えるには、両側の2つの
ボタンを押す(図66)。
注
注 注
注
注 注
または2)を一時的に大きくする機能です。ふたつ
のボタンを同時に長押しするとブースト率となり、ボ
タンから手を離すと元のレートに戻ります。
散
布
散 散
布 布
ラ
ミ
ラ ラ
ミ ミ
HDX-Autoモ モモデ デ
46
アイコン
散布率ブーストは、現在使用中の散布レート(1
レ
ー
ト
レ レ
ン
グ
ン ン
グ グ
と
ー ー
ト ト
と と
方
法
方 方
法 法
デ
ル
ル ル
が表示されます。
散
布
散 散
布 布
率
ブ
ー
ス
率 率
ブ ブ
ー ー
ト
ス ス
ト ト
の
プ
ロ
の の
グ
プ プ
ロ ロ
グ グ

散
布
レ
散 散
1.ホーム画面から、中央ボタンを押してメインメ
2.必要に応じ、中央ボタンを押して散布レートその1
ー
布 布
レ レ
ー ー
ニューに入る。
散布プログラム1を表示させる図67。
注
注 注
ゲットを示す記号の右隣に表示される丸の中に数
字の1が描かれている記号です。
と
の
プ
グ
ン
ト トト1と と
散布レートその1を示すアイコンは、的ター
2の の
プ プ
ロ ロログ グ
ラ ララミ ミミン ン
グ
グ グ
8.上記の手順4-6を繰り返す。
散
布
ブ
ー
ス
率
の
プ
ロ
散 散
布 布
ブ ブ
ー ー
ス ス
ト トト率 率
の の
散布率ブースト機能は、自動モードで散布中に利用で
きる機能です。インフォセンターの左右のボタンを同
時に押すことにより、現在の散布率を一時的に増加す
ることができます。
1.ホーム画面から、中央ボタンを押してメインメ
ニューに入る。
2.必要に応じ、中央ボタンを押して散布率ブース
トを表示させる図68。
注
注 注
散布率ブーストを示すアイコンは、的ター
ゲットを示す記号の右隣に表示される2つの記号
です図68。
グ
プ プ
ロ ロ
グ グ
ラ ララミ ミミン ン
ン
グ
グ グ
図
図 図
67
3.右ボタンを押すと散布レート1が選択される図67
のA。
4.以下に説明する選択ボタンで数値を設定する
•カーソルを右の桁に移動させるには右ボタ
ン図67のBを押す。
•数値を大きくするには中央ボタン図67のCを
押す。
5.一番右の桁の数字まで設定し終わったら、右ボ
タンを押す。
注
注 注
中央ボタンの上に「保存」アイコンが表示
されます(図67のD)。
6.中央ボタン図67のDを押して設定を保存する。
7.必要に応じ、中央ボタンを押して散布レートその2
散布プログラム2を表示させる。
g028513
図
図 図
68
g028512
3.右ボタン図68を押すと、散布レートが5ずつ大き
くなります最大20まで。
注
注 注
散布レートその2を示すアイコンは、的ター
ゲットを示す記号の右隣に表示される丸の中に数
字の2が描かれている記号です。
注
注 注
散布レートその2に、その1とは異なる値を設定
しておくと、必要に応じて、単位面積あたりの散
布量を簡単に切り替えることができて便利です。
47

「
設
定
メ
ニ
ュ
ー
」
の
使
用
方
「 「
設 設
定 定
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
」 」
の の
使 使
用 用
デ
HDX-Autoモ モモデ デ
「
設
定
「 「
選
選 選
1.メインメニュー画面から、中央ボタンを押して「設
2.中央ボタンを押して、アクティブな散布レート設定
」
設 設
定 定
」 」
択
す
る
択 択
す す
る る
定」Settingsメニューに入る。
をハイライトさせる図69。
ル
ル ル
ニ
ー
か
ア
テ
メ メメニ ニ
ュ ュュー ー
か か
ら ららア ア
方
法
方 方
法 法
図
図 図
ブ
ク ククテ テ
ィ ィィブ ブ
69
法
方 方
法 法
な
散
布
レ
な な
散 散
ー
布 布
レ レ
ー ー
注
注 注
ボタンを押し続けると設定値が10ずつ大きく
なります。
5.左ボタンを押すと設定を保存してメインメニュに
を
ト トトを を
g028520
戻る。
セ
ン
ー
イ イイン ンンフ フフォ ォォセ セ
注
注 注
保護された設定やパスワードを変更する場合には
PINコードの入力が必要となります。
注
注 注
工場出荷時に設定されているPINコードは1234で
す。
1.メインメニュー画面から、中央ボタンを押して「設
2.中央ボタンを押して、保護メニューProtected
ン ン
定」Settingsメニューに入る。
Menus設定をハイライトさせる。
に
タ タター ー
に に
PINコ ココー ー
ー
暗
証
を
設
定
ド ドド暗 暗
証 証
を を
す
設 設
定 定
す す
る
。
る る
。 。
3.右ボタンを押すと散布レートその1と2を切り替え
ることができる図69。
4.左ボタンを押すと設定を保存してメインメニュに
戻る。
ン
残
量
警
報
の
設
定
方
タ タタン ン
ク クク残 残
量 量
警 警
報 報
の の
設 設
1.メインメニュー画面から、中央ボタンを押して「設
定」Settingsメニューに入る。
2.中央ボタンを押して、警報Alert設定をハイライト
させる図70。
注
注 注
中央ボタンと右ボタンの上にそれぞれ-と+のア
イコンが表示されます。
法
定 定
方 方
法 法
図
図 図
71
3.右ボタンを押して保護メニューProtectedMenusを
選択する図71のA。
4.以下に説明する選択ボタンでPIN入力画面に番
号を設定する
•数を大きくするには中央ボタン図71のBを
押す。
g028522
図
図 図
70
3.右ボタンを押す図70。
4.中央ボタンと右ボタンを使用して、散布中にタン
ク残量が何パーセントになったら警報を表示させ
るかの設定を行う(図70)。
g028521
48
•カーソルを右の桁に移動させるには右ボタ
ン図71のCを押す。
5.一番右の桁の数字まで設定し終わったら、右ボ
タンを押す。
注
注 注
中央ボタンの上に「チェックマーク」アイコン
が表示されます(図71のD)。
6.中央ボタン図71のDを押して設定を保存する。

変
更
す
る
方
PINを をを変 変
1.現在のPINを入力するステップ1-6インフォセ
2.メインメニュー画面から、中央ボタンを押して「設
3.中央ボタンを押して、保護メニューProtected
更 更
す す
ンターにPINコード暗証を設定する。(ページ
48)を参照。
定」Settingsメニューに入る。
Menus設定をハイライトさせる。
法
る る
方 方
法 法
1.メインメニュー画面から、中央ボタンを押して「設
定」Settingsメニューに入る。
2.中央ボタンを押して、「設定を保護する」Protect
Settingsをハイライトさせる。
注
注 注
ProtectSettingsの右側にXが表示されてい
ない場合には、左ブーム、中央ブーム、右ブー
ム、デフォルトに戻るのどれもPINによる保護ロッ
クをされていません図74。
図
図 図
73
3.右ボタンを押す。
g028524
図
図 図
72
4.右ボタンを押して保護メニューProtectedMenusを
選択する図72のA。
5.以下に説明する選択ボタンでPIN入力画面に新し
いPINを設定する
•数を大きくするには中央ボタン図72のBを
押す。
•カーソルを右の桁に移動させるには右ボタ
ン図72のCを押す。
6.一番右の桁の数字まで設定し終わったら、右ボ
タンを押す。
注
注 注
中央ボタンの上に「保存」アイコンが表示
されます(図72のD)。
注
注 注
PIN入力画面が現れます。
4.現在のPINを入力する;ステップ4(インフォセン
ターにPINコード暗証を設定する。(ページ48))
を参照。
5.一番右の桁の数字まで入力し終わったら、右ボ
g028717
タンを押す。
注
注 注
中央ボタンの上に「チェックマーク」アイコン
が表示されます。
6.中央ボタンを押す。
注
注 注
サブメニュー左ブーム、中央ブーム、右ブー
ム、デフォルトに戻るが表示されます。
7.中央ボタンを押して、「設定を保護する」Protect
Settingsをハイライトさせる。
8.右ボタンを押す。
注
注 注
ProtectSettingsの右側にXマークが表示され
ます図74。
7.しばらくすると画面に「保存しました」value
savedというメッセージが表示され、赤いランプ
が点灯する。
「
保
護
設
定
」
を
行
に
「 「
保 保
護 護
設 設
定 定
」 」
を を
行 行
重
要
散
布
重 重
要 要
散 散
注
注 注
保護設定を変更するには桁のPIN番号を入力す
る必要があります。
ー
布 布
レ レレー ー
ト トトを ををロ ロロッ ッック ククし しして ててお お
は
う ううに に
は は
お
の
に
役
く くくの の
に に
役 役
立
立 立
ち ちちま まます す
す
。
。 。
49
図
図 図
74
g028523

9.しばらくすると画面に「保存しました」value
savedというメッセージが表示され、赤いランプ
が点灯する。
注
注 注
保護メニューProtectedMenusの中のサブメ
ニューはPINコードでロックされます。
注
注 注
サブメニューにアクセスするには、Protect
Settingsをハイライトさせ、右ボタンを押し、PIN
を入力し、チェックマークアイコンが現れたら中
央ボタンを押します。
ブ
ー
ム
長
の
設
定
を
ブ ブ
ー ー
ム ム
長 長
の の
設 設
1.中央ボタンを押して、「デフォルトに戻す」Reset
Defaultへスクロールする図75。
2.右ボタンを押して「デフォルトに戻す」Reset
Defaultを選択する。
3.「デフォルトに戻す」画面で、左ボタンを押すと
Noとなり、右ボタンを押すとY esとなる(図75)。
注
注 注
Yesを選択するとブーム長さの設定を工場出
荷時の設定に戻します。
デ
定 定
を を
デ デ
フ フフォ ォォル ル
ル
に
戻
す
に
ト トトに に
戻 戻
図
図 図
75
は
す す
に に
は は
g028526
ス
プ
レ
ー
ヤ
を
使
用
す
る
た
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
を を
使 使
用 用
す す
る る
準
備
準 準
備 備
取
水
部
ス
レ
ー
ナ
の
清
取 取
水 水
部 部
ス ス
ト トトレ レ
ー ー
ナ ナ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日水和剤を使用して
いるときにはひんぱんな清掃が必要
となります。
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ス
プレーヤーのポンプとエンジンを停止し、始動
キーを抜き取る。
2.タンク上部で、ストレーナハウジングからの太い
ホースについているフィッティングを固定している
リテーナを外す図76。
掃
清 清
掃 掃
め
た た
め め
の
の の
図
図 図
76
1.取水部ホース
3.ストレーナハウジングからホースとフィッティングを
取り外す図76。
50
2.リテーナ
g033577

4.ストレーナハウジングタンク内部からストレーナを
取り出す図77。
3.ベルトにゆるみがある場合には、ベルトの上部に
あるフランジロックナットとボルトを締めてベルトと
タンクとが面一になるようにする図78。
図
図 図
77
1.スクリーンベーン
5.水でストレーナを洗浄する。
6.ストレーナハウジングにストレーナをきちんと取
り付ける。
7.ホースとホースフィッティングをストレーナハウジ
ングに元通りに取り付け、ステップ2で取り外し
たリテーナを使って固定する。
2.取水部ストレーナ
注
注 注
し しして ててく くくだ だ
薬
剤
薬 薬
剤 剤
マルチプロWMの運転は、薬剤を作る、現場に散布
する、タンク内部を洗浄する、という3つの作業から成
り立っており、このつの作業を必ず連続して行っていた
だくことがスプレーヤの故障防止上非常に重要です。
つまり、前夜に薬液を作って翌日に散布するというよう
なことをしてはいけません。このようなことをすると、薬
液が分離分解するなどして効果が上がらない、散布装
g033578
置を損傷するなどの恐れがでてきます。
重
要
重 重
要 要
タ タタン ンンク ククに に
安
に
す
安 安
に に
す す
ぎ ぎぎず ず
せ
ん
ま まませ せ
農
農 農
•農 農
。
ん ん
。 。
注
意
注 注
意 意
薬
は
人
薬 薬
は は
人 人
農
薬
薬 薬
を を
ル
を
よ
ル ル
を を
よ よ
使
用
す
使 使
用 用
す す
タ タタン ンンク クク固 固
散
散 散
ず
体
体 体
を
く くく読 読
固
定
ベ
ル
締
め
す
な
い
に
注
定 定
ベ ベ
ル ル
ト トトを をを締 締
め め
す す
ぎ ぎぎな な
い い
よ よよう ううに に
だ
い
。
さ ささい い
。 。
布
布 布
に
つ
い
い
水
量
ー
は
お
つ つ
い い
て ててい い
る るる水 水
量 量
マ ママー ー
ク ククは は
、
正
確
水
量
調
整
、 、
正 正
確 確
な なな水 水
量 量
調 調
に
危
険
を
及
に に
危 危
険 険
使
前
使 使
る
る る
に
う うう前 前
に に
読
み
、
み み
、 、
。
。 。
ぼ
を を
及 及
ぼ ぼ
、
農
薬
、 、
農 農
薬 薬
ー
メ メメー ー
カ カカー ー
使
整 整
に にに使 使
す
恐
れ
す す
恐 恐
れ れ
容
器
に
容 容
器 器
に に
ー
の
指
示
の の
指 指
示 示
お
お お
お お
よ よよそ そ
用
す
用 用
す す
る るるこ ここと ととは は
が
あ
る
が が
張
張 張
。
あ あ
る る
。 。
て
あ
っ っって て
あ あ
を
全
て
を を
全 全
て て
意
注 注
意 意
そ
の
目
の の
目 目
は
き
で ででき き
る
ベ
る る
ラ ララベ ベ
守
て
守 守
っ っって て
タ
ン
ク
固
定
ベ
ル
ト
の
点
タ タ
ン ン
ク ク
固 固
定 定
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
整
備
間
整 整
重
重 重
ル
ル ル
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—タンク固定ベル
トの点検
要
ベ
ル
締
め
付
け
要 要
ベ ベ
ル ル
ト トトを をを締 締
め め
が
破
断
ト トトが が
破 破
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
2.タンクとタンク固定ベルトとの間に、たるみがで
きていないか点検する図78。
た
断 断
し しした た
り りりす す
す
付 付
け け
す す
ぎ ぎぎる るると とと、 、
す
可
能
る るる可 可
能 能
図
図 図
検
点 点
検 検
、
性
が
あ
性 性
が が
あ あ
り りりま まます す
78
タ タタン ンンク ククが が
が
変
形
変 変
形 形
す
。
。 。
ス
プ
ー
を
皮
膚
に
付
け
な
い
。
万
一
付
着
た
•ス ス
プ プ
レ レレー ー
を を
皮 皮
膚 膚
に に
付 付
け け
な な
い い
。 。
万 万
一 一
付 付
着 着
合
に
は
真
水
洗
剤
で
十
分
に
洗
い
落
合 合
に に
は は
真 真
水 水
と とと洗 洗
剤 剤
で で
十 十
分 分
に に
洗 洗
い い
作
業
に
あ
た
て
は
保
護
ゴ
ー
グ
•作 作
業 業
に に
あ あ
た た
っ っって て
は は
保 保
護 護
ゴ ゴ
が
指
定
す
る
安
全
対
策
を
が が
指 指
定 定
す す
る る
安 安
全 全
対 対
た
ベ
し しした た
り りりベ ベ
マルチプロWMは耐久性が高く長い間お使い頂ける
散布車として製造されています。装置の性能と耐久性
を確保するために、それぞれの個所に応じて色々な
種類の素材を使用しております。残念ながら、散布装
置の使用目的すべてに完璧に合った材料というものは
存在しません。
散布する薬剤によっては、その化学的特性のために
装置を劣化させやすいものがあり、また、薬品同士が
様々な物質と化学作用を起こします。薬剤のタイプ水
和剤やチャコールなどによっては、他の薬品よりも装
置を磨耗させやすいものがあります。もし、侵食や
磨耗を引き起こしにくい種類や形態の薬剤を使うこと
が可能な場合は、そのような薬剤をお使いくださるよ
うにお願いいたします。
また、散布作業後は、必ず装置全体を十分に洗浄して
ください。作業後の洗浄を確実に行うことにより、寿命
g028263
を延ばし、トラブルのない作業を続けることができます。
必
策 策
を を
必 必
ル
ー ー
グ グ
ル ル
ず
実
行
ず ず
実 実
行 行
す
落 落
と ととす す
な
ど
、
な な
ど ど
、 、
す
る
。
す す
る る
。 。
場
し しした た
場 場
。
。 。
ー
メ メメー ー
ー
カ カカー ー
1.後側タンク固定ベルト
2.ボルト
3.フランジロックナット
4.前側タンク固定ベルト
5.機体正面
真
水
タ
ン
ク
に
水
を
入
れ
真 真
水 水
タ タ
ン ン
ク ク
に に
水 水
を を
入 入
薬剤タンクに薬液を作る前に、必ず真水を用意してく
ださい。
51
る
れ れ
る る

真水タンクは助手席後ろのROPSにあります図79。
誤って薬液を目や皮膚に付けてしまったときに直ちに洗
い流し行うことができます。
•タンクに水を入れるには、タンク上面にあるキャッ
プをはずします。真水を入れたらキャップを取り付
けてください。
注
注 注
タンク上部の中央にあります。開けるには、ふ
たの前半分を左に回して上に開きます。この状態
でストレーナを取り外すことができます。閉める時
には、ふたを閉じてから前半分を右に回します。
4.逆流防止補給口にホースをつなぎ、必要水量の
約¾の水をタンクに入れる。
•コックのレバーをひねれば水が出ます。
図
図 図
79
1.補給口キャップ
2.真水タンク
3.コック
重
要
重 重
要 要
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
い
な なない い
で ででく くくだ だださ ささい いい。 。
5.エンジンを始動し、PTOを接続し、ハンドスロッ
トルを装備している車両ではハンドスロットルを
セットする。
6.攪拌スイッチをONにする。
7.薬剤ラベルに記載されている通りの適正量の薬
剤原液をタンクに入れる。
重
要
重 重
要 要
状
に
溶
状 状
に に
溶 溶
8.所定量の水をタンクに補給する。
注
注 注
効果的に撹拌を行うために、散布率の設定を
低く設定してください。
ブ
ー
ブ ブ
スプレーヤのコントロールパネルにあるブーム昇降ス
イッチを使うと、運転席に座ったままで各ブームの昇
g033618
降操作散布位置と移動走行位置の切り替えができま
す。ブーム位置の調整は、機体を停止させた状態
で行ってください。
油
油 油
ム
ー ー
ム ム
圧
昇
圧 圧
降
昇 昇
降 降
タ タタン ンンク ククに に
。
。 。
水
水 水
い
い い
の
の の
に
は
必
ず
れ
い
真
水
先
に
入
れ
は は
必 必
ず ず
き ききれ れ
い い
な なな真 真
水 水
を をを先 先
に に
空
の
空 空
の の
。
和
剤
和 和
剤 剤
を をを使 使
か
て ててか か
ら ららタ タタン ンンク ククに に
操
操 操
ロ
ッ
ク
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
タ タタン ンンク ククに に
使
作
作 作
を
を を
に
薬
剤
の
原
液
直
薬 薬
剤 剤
の の
原 原
液 液
場
合
は
、
バ
う うう場 場
合 合
は は
に
投
投 投
セ
ッ
セ セ
ッ ッ
ケ
、 、
バ バ
ケ ケ
ツ ツツな ななど どどで で
入
入 入
し しして ててく くくだ だ
ト
す
る
ト ト
す す
る る
接
を をを直 直
接 接
で
だ
い
さ ささい い
て
入 入
れ れ
て て
入
れ
入 入
れ れ
一
度
泥
一 一
度 度
泥 泥
。
。 。
タ
ン
ク
に
液
剤
を
作
い
い いいな なない い
作 作
が
が が
Oリ リリン ンング グ
れ
れ れ
を をを行 行
。
。 。
行
共
共 共
あ ああり りりま まます す
た
た た
い
る
る る
共
用
用 用
で ででき ききな なない い
す
グ
を をを劣 劣
時
は
、
時 時
は は
、 、
こ ここと ととを をを確 確
っ っって ててく くくだ だださ ささい い
用
可
能
能 能
場
場 場
ィ ィィト トトン ンンと とと共 共
せ
、 、
状
態
状 状
態 態
し しして ててく くくだ だ
。
。 。
製
な なな製 製
合
合 合
に に
、
薬
薬 薬
で ででは は
だ
用 用
可 可
い
。
ヴ
。 。
ヴ ヴ
劣
化
化 化
さ ささせ せ
そ
の
そ そ
の の
確
認
認 認
い
タ タ
ン ン
ク ク
に に
液 液
剤 剤
を を
薬剤の混合をタンクのわきで簡単に行える薬剤プレミッ
クスキットオプションがあります。
重
要
使
用
す
薬
剤
が
重 重
要 要
使 使
用 用
す す
る るる薬 薬
あ
で でであ あ
る るるこ ここと ととを をを確 確
薬
剤
薬 薬
剤 剤
ラ ララベ ベ
用
用 用
で ででき ききな なない い
洩
れ
洩 洩
れ れ
を をを起 起
重
要
重 重
要 要
タ タタン ンンク ククに に
固
タ タタン ンンク クク固 固
い
。
必
い い
。 。
必 必
1.平らな場所に停車し、レンジセレクタをニュート
ラルにセットし、エンジンを止めて駐車ブレーキ
を掛ける。
2.薬剤ラベルをよく読み、散布液の作成に必要な
水量を把握する。
3.タンクのふたを開ける。
確
認
認 認
ベ
ル
に
そ
ル ル
い
起
こ ここし ししま ま
定
定 定
要
に
要 要
に に
の
に に
そ そ
の の
薬
剤
は
薬 薬
剤 剤
は は
ま
す
す す
に
初
初 初
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
ト トトが が
応
応 応
じ じじて てて締 締
ヴ
剤 剤
が が
ヴ ヴ
ィ ィィト トトン ンンVitonと とと共 共
て
し しして て
く くくだ だださ ささい い
旨
の
記
旨 旨
、
、 、
。
。 。
め
め め
て てて水 水
が
締
述
の の
記 記
述 述
本
機
の
本 本
機 機
の の
水
入
を をを入 入
遊
ん
で
遊 遊
ん ん
で で
め
付
け
め め
付 付
け け
ブームの昇降を油圧で制御できるように、油圧昇降レ
バーをロック位置にセットする。
1.油圧昇降レバーを前に押す図80または図81。
品
品 品
に
は
は は
共
液
液 液
は
さ
さ さ
g255717
図
図 図
80
マニュアルタイプのワークマン
1.前に押す
2.左へ動かす
3.油圧昇降ロック
4.油圧昇降レバー
52

1.前に押す
2.左へ動かす
図
図 図
81
オートマタイプのワークマン
3.油圧昇降ロック
4.油圧昇降レバー
散
布
散 散
布 布
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
使
い
剤
剤 剤
を をを行 行
停
停 停
続
続 続
い い
の
の の
部
に
部 部
に に
行
転
転 転
止
止 止
を ををニ ニニュ ュュー ー
し しし、 、
方
方 方
分
分 分
薬
薬 薬
う ううた たため め
、
し しし、 、
散
散 散
、
ハ
ハ ハ
散
溶
解
散 散
溶 溶
解 解
液
が
液 液
が が
め
に
に に
PTOが が
布
停
止
布 布
停 停
止 止
ー
ト トトラ ララル ル
ン ンンド ドドス ススロ ロロッ ッット トトル ル
す
。
。 。
あ
あ あ
は
は は
が
中 中
ル
常
を をを常 常
間
る るる間 間
エ エエン ンンジ ジジン ンンが が
接
接 接
中
に にに攪 攪
に
に に
し しし、 、
に
確
実
に
維
に に
確 確
実 実
は
常
時
は は
常 常
時 時
が
続
れ
続 続
さ さされ れ
攪
拌
拌 拌
を をを行 行
、
駐
車
駐 駐
車 車
ル
装
装 装
持
に に
維 維
持 持
攪
拌
を
攪 攪
拌 拌
を を
作
動
ア
作 作
動 動
ア ア
い
て ててい い
着 着
必
る るる必 必
行
場
う うう場 場
ー
ブ ブブレ レレー ー
着
車
で
車 車
で で
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
使 使
重
要
重 重
要 要
す
た
す す
る るるた た
行
行 行
っ っって ててく くくだ だ
ル
イ イイド ドドル ル
要
が
あ
要 要
が が
あ あ
合
に
は
合 合
に に
は は
キ
掛
キ キ
g255830
を をを掛 掛
は
ハ
は は
ハ ハ
ン ンンド ドドス ススロ ロロッ ッット トトル ル
注
注 注
以下の手順は、PTOがON状態マニュアルタイプ
のHDシリーズで、個別ブームバルブのキャリブレー
ション基本調整が終了していることを前提として記述し
ています。
タ タタン ンンク クク内 内
め
め め
以
以 以
り りりま まます す
、
、 、
け
け け
に
に に
だ
さ ささい い
上
上 上
シ シシフ フフト トトレ レレバ バ
、
、 、
内
、
、 、
い
の
の の
速 速
す
PTOを をを接 接
部
部 部
タ タタン ンンク クク内 内
。
。 。
速
。
。 。
度
度 度
車
車 車
の
薬
の の
薬 薬
内
攪
拌
攪 攪
拌 拌
回
で でで回 回
両
両 両
バ
ー
ー ー
接
ル
を ををセ セセッ ッット トトし ししま まます す
2.油圧昇降レバーロック装置を左へ動かすとロック
する図80または図81。
ブ
ー
ム
位
置
の
変
ア
ア ア
移
移 移
完
完 完
ー
ー ー
う うう場 場
る るる恐 恐
更
変 変
更 更
ク ククチ チチュ ュュエ エエー ー
動
走
動 動
走 走
全
に
全 全
に に
だ
さ ささい い
ム
ム ム
場
合
合 合
て
恐
れ
れ れ
行
行 行
引
引 引
き きき込 込
い
ク
ク ク
は
は は
く くくだ だださ ささい いい。 。
が
が が
あ ああり りりま ま
ー
を をを開 開
込
。
。 。
レ
レ レ
必
必 必
タ タタシ シシリ リリン ンンダ ダ
開
始
始 始
れ
ま ままれ れ
ー
ー ー
ず
ず ず
ブ ブブー ー
。
ま
す
す す
ダ
の
破
損
に
に に
字
損 損
、
使
使 使
の
の の
を をを防 防
各
各 各
な ななっ っって ててい い
い
い い
型
型 型
位
位 位
防
ア アアク ク
に
に に
置
置 置
の の
破 破
す
前
す す
る るる前 前
に にに、 、
状
態
た たた状 状
態 態
ド
ル
の
ド ド
ル ル
の の
ー
ム
ム ム
を ををX字 字
れ
以
こ ここれ れ
。
。 。
外
以 以
外 外
ブ ブ
ー ー
ム ム
位 位
置 置
の の
1.平らな場所に停止する。
2.ブーム昇降スイッチを使ってブームを下げる。
注
注 注
各ブームが完全に散布位置に降りるまで待
つ。
3.ブームを上昇させる必要が出てきたら、まず平
らな場所に停車する。
4.ブーム昇降スイッチを操作して、各ブームが完全
に上昇して移動走行用クレードルに収まり、シリ
ンダが完全に縮んでブームがX字型にたたまれる
までブームを上昇させる。
重
要
ー
重 重
要 要
す
す す
る るるた た
チ チチュ ュュエ エエー ー
の
る るるの の
移
動
動 動
要
要 要
で ででク ククレ レレー ー
ブ ブブー ー
走
走 走
移
動
移 移
動 動
ー
ー
ム
が
ム ム
が が
移 移
このスプレーヤは、ユニークな特長を持つ移動走行用
ブームクレードルを装備しています。移動走行中、低く
垂れた木の枝などの障害物にブームが当たると、ブー
ムはクレードルからおしだされて外れます。クレードル
から外れたブームは、車両後部でほぼ水平状態に
なって止まります。この状態でブームが破損すること
はありませんが、クレードルから外れたら、直ちに元
のように戻してください。
重
重 重
ん
ん ん
は
は は
ブームをクレードルに戻すには、ブームを一旦散布位
置まで下げ、そこから再び移動走行位置に戻してくださ
い。アクチュエータのロッドの破損を防止するため、
ブームシリンダが完全に縮んだのを確認してください。
ム
ブ ブブー ー
ム ム
た
め
に
、
め め
に に
、 、
ー
が
タ タタが が
確
認
を をを確 確
認 認
し しして ててく くくだ だ
行
用
行 行
走
走 走
ド ドドル ル
ブ
用 用
ブ ブ
行
行
行 行
を をを行 行
ル
に
に に
セ セセッ ッット トトし しして て
破
損
す
破 破
損 損
す す
1.各ブームを開く。
2.オートマタイプのHDシリーズでは、散布モードス
イッチを以下のようにセットする
•マニュアル散布を行う場合は、モードスイッチ
の右側を押す;散布モードスイッチHDX-Auto
モデル(ページ40)を参照。
•自動散布を行う場合は、モードスイッチの左
側を押す。
3.マスターブームスイッチをOFFにセットする。
4.各ブームのスイッチをON位置にする。
5.現場へ移動する。
6.インフォセンターで散布率画面を呼び出し、希望
する散布率を入力する。この手順は
止
止 止
ク
い
方
方 方
組
組 組
で
で で
A.ポンプのスイッチがON位置にセットされて
いることを確認する。
B.マニュアルトランスミッションのHDシリーズで
は、希望するギアレンジにセットする。
C.予定の散布速度で走行を開始する。
D.マニュアルトランスミッションでの散布、また
はオートマで手動モードでの散布の場合に
は、インフォセンターに予定通りの散布レー
トが表示されていることを確認する。必要に
応じて、散布率スイッチを操作して希望する
散布率に合わせる。
注
注 注
オートマタイプのHDシリーズで自動モー
ドで散布する場合には、コンピュータが自
動的に水圧を調整して所定の散布レートを
維持してくれます。
E.散布を行う現場へ戻る。
7.マスターブームスイッチをONにして散布を開
始する。
注
注 注
タンク内の液量が減ってくると、液剤によって
は泡の発生が問題になることがあります。そのよ
53

うな場合には攪拌バルブをOFFにしてください。
消泡剤を利用してもよいでしょう。
8.散布が終了したら、マスターブームスイッチを
OFFとし、全部の個別ブームスイッチをOFFに
し、PTOレバーをOFFにするマニュアルトランス
ミッションのHDシリーズ。
停
止
モ
ー
ド
で
作
業
中
に
タ
停 停
止 止
モ モ
ー ー
ド ド
で で
作 作
業 業
中 中
に に
を
傷
つ
け
な
い
た
め
を を
傷 傷
つ つ
け け
な な
い い
た た
重
要
プ
ー
ヤ
停
止
重 重
要 要
ス ススプ プ
レ レレー ー
ヤ ヤ
を をを停 停
や
ン ンンや や
ラ ララジ ジジエ エエタ タター ー
傷
め
を をを傷 傷
め め
行
行 行
し ししな なない い
歩
行
型
歩 歩
行 行
型 型
以下の注意を守ってください
•酷暑の時期や極めて乾燥している時期にはターフ
が大きなストレスを受けているので、ターフ上に停
止して散布するのは避 避
•停止モードで作業する時には、タ タ
し ししな なない い
停車する。
•ターフ上に停車する時は、停 停
く くくする。ターフへの害は温度と時間の両方が影響
することを忘れないようにする。
•エンジンの回 回
限の水圧と水量で作業する。これにより、発熱をで
きるだけ小さくし、また冷却ファンからの熱風をゆる
やかにすることができる。
•停止モードで作業するときには、エンジンの熱 熱
き ききる るるだ だだけ け
通風領域を確保する。
散
布
散 散
布 布
•二重散布にならないように注意して運転する。
•ノズルの詰まりに注意する。詰まっていたり、損傷
したノズルはすべて交換する。
•停止操作は、まずマスターブームスイッチでスプレー
を停止し、その後に走行を停止する。停止したら
ニュートラルエンジンロックを使って撹拌を続ける。
•散布の開始操作は車両が走行中に行う方が良い。
•散布率表示を時々確認するこの表示が大きく変わ
る場合、ノズルの散布能力と走行速度が合わなく
なっている可能性やシステムが正常に働いていな
い可能性がある。
オ
ー
マ
オ オ
ー ー
ト トトマ マ
散
布
散 散
布 布
を をを行 行
注
注 注
ノズル選択ガイドをご覧ください。ノズルは代理店に
てお買い求めいただけます。
•散布時の走行速度が遅すぎると散布系統内部の水
圧を非常に低くしなければならなくなり、その場合、
ノズルから霧状に散布されずに薬液がボタ落ちして
ー
、
、 、
マ ママフ フフラ ララー ー
可
て ててし ししま ままう うう可 可
い
撹
で でで撹 撹
ー
ブ ブブー ー
い
ようにする。可能な限り、カートパスなどに
け
作
作 作
タ タタイ イイプ ププの の
行
う うう場 場
能
能 能
拌
け
拌 拌
だ だだけ け
ム
で
手
ム ム
上
上 上
場
撒
で で
手 手
撒 撒
回
転
転 転
に
逃
げ
に に
逃 逃
げ げ
業
の
業 業
の の
の
HDシ シ
合
合 合
せ
止 止
さ ささせ せ
ー
な
な な
性
が
あ
性 性
が が
あ あ
り りりま まます す
行
、
を をを行 行
う うう、 、
す
き ききす す
る るるな ななど どどを をを言 言
避
け
け け
速
度
速 速
度 度
を ををで ででき ききる るるだ だ
る るるよ よよう ううに に
ヒ
ン
ヒ ヒ
ン ン
シ
ー
リ リリー ー
に
め め
に に
状
態
た たた状 状
か
ど どどか か
す
ハ
ハ ハ
る るる。
停
に
運転席を倒し車体上部に
ト
ト ト
ズ
ズ ズ
で でで自 自
作
態 態
で でで作 作
の
熱
ら ららの の
熱 熱
。
停
。 。
停 停
ン ンンド ドドガ ガガン ンンで でで手 手
言
い
い い
タ
車
時
車 車
時 時
だ
下
け けけ下 下
自
動
散
動 動
散 散
止
止 止
ま まます す
ー
ー ー
間
間 間
布
布 布
タ タ
業
中
に
業 業
中 中
に に
が
原
因
が が
原 原
因 因
ー
モ モモー ー
ド ドドと ととは は
手
撒
撒 撒
す
。
。 。
の
上
フ フフの の
上 上
を ををで ででき ききる るるだ だだけ け
げ
げ げ
、必要最小
ー
モ モモー ー
ー
ー ー
、
、 、
エ エエン ンンジ ジ
で ででタ タター ー
は
す
き ききす す
に
停
に に
停 停
熱
ド ドドで ででの の
しまう可能性があります。この場合、水量が小さな
ノズルを選択する必要があります。
•散布時の走行速度が速すぎると散布系統内部の水
圧を非常に高くしなければならなくなり、水圧を十分
高く維持できない場合には、希望通りの散布になら
ない可能性があります。これを修正するには、走
行速度を遅くするか、水量が大きなノズルを選択
する必要があります。
フ
フ フ
作
業
中
に
ノ
ズ
ル
が
詰
ま
っ
た
作 作
業 業
中 中
に に
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
が が
詰 詰
ま ま
っ っ
ジ
ー
、
、 、
る るる、 、
止
止 止
け
が
で
が が
で で
の
作業中に詰まりを起こしたノズルは、水を吹き付けたり
フ
フ フ
歯ブラシなどを使って詰まりを取り除くことができます。
走
走 走
、
短
短 短
1.平らな場所に停車し、エンジンを停止させ、駐
車ブレーキを掛ける。
2.マスターブームスイッチをOFFとしてから、ポ
ンプを作動させるスプレーヤのポンプ(ページ
41)を参照。
3.詰まっているノズルを外し、水を吹き付けたり歯
ブラシなどを使って清掃する。
ノ
ズ
ル
の
選
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
の の
注
注 注
ノズル選択ガイドをご覧ください。ノズルは代理店に
てお買い求めいただけます。
ノズルタレットには3つのノズルを取り付けておくことが
できます。必要に応じて使うノズルを選択できます
1.平らな場所に停車し、エンジンを停止させ、駐
車ブレーキを掛ける。
2.マスターブームスイッチをOFFとしてから、ポ
ンプを作動させるスプレーヤのポンプ(ページ
41)を参照。
3.タレットを回転させて希望のノズルにセットする。
作
業
後
作 作
業 業
重
要
作
重 重
要 要
作 作
だ
て ててく くくだ だ
さ ささい い
が
固
が が
固 固
ま ままっ っって ててラ ラライ イイン ンンの の
す
な ななり りりま まます す
トロ社ではこの散布装置用に認証されているすすぎキッ
トの使用をお奨めしています。詳細については弊社代
理店におたずねください。
散布システムは一 一
い。スプレーシステムの正しい洗浄方法
•すすぎ洗いを3回別々に行う。
•薬剤メーカーが指示をしている場合には、その指示
に従ってクリーナや中和剤を使用する。
最
後
•最 最
後 後
和剤を使用しないを使って行う。
1.車両を停止させ、駐車ブレーキを掛け、エンジ
ンを止める。
の
後 後
の の
業
が
終
業 業
が が
終 終
い
。
れ
。 。
こ ここれ れ
。
。 。
の
の の
すすぎ洗いは、純粋な真水クリーナや中
択
選 選
択 択
洗
浄
洗 洗
浄 浄
了
た
毎
回
す
了 了
し しした た
ら らら毎 毎
回 回
怠
を をを怠 怠
の
一
、
る るると とと、 、
詰
詰 詰
回
回 回
や
ま ままり りりや や
使
用
す
使 使
用 用
す す
す す
内
内 内
ポ
ポ ポ
る るるご ごごと ととに に
に
ぐ ぐぐに に
ス ススプ ププレ レレー ー
部
に
残
ン ンンプ ププの の
留
に に
残 残
留 留
の
異 異
に
部 部
ー
て
し しして て
異
常
の
常 常
の の
洗浄してくださ
ら
た た
ら ら
ヤ
洗
浄
ヤ ヤ
を をを洗 洗
い
い い
る るる薬 薬
原
原 原
し
浄 浄
し し
薬
剤
剤 剤
因
と
因 因
と と
54

2.タンクのドレンバルブは車両の左側にある図82。
図
図 図
82
1.タンクドレンハンドル
3.タンクのドレンバルブを開いて残っている薬液をす
べて排出する(図83)。
重
要
廃
液
は
法
令
や
ー
ー
の
指
示
に
重 重
要 要
廃 廃
液 液
は は
法 法
令 令
や や
メ メメー ー
カ カカー ー
の の
指 指
に
処
分
す
に に
処 処
分 分
。
す す
る るる。 。
則
示 示
に に
則 則
っ っって てて適 適
注
注 注
必要に応じて洗浄剤や中和剤を使用してくだ
さい。ただし、最後のすすぎには真水で行って
ください。
6.各ブームを開いて散布状態にセットする。
7.エンジンを始動し、スロットルを高速にセットする。
8.撹拌スイッチがON位置にセットされていること
を確認する。
9.散布ポンプを作動させ、散布率スイッチを使って
水圧を高設定に上げる。
10.マスターブームスイッチと個別ブームスイッチを
ONにする。
11.タンク内部の水が全部ノズルから放出されるまで
その場で散布を行う。
12.その間に、ノズルの散布パターンを点検する。
13.マスターブームスイッチをOFF位置とし、ポンプ
を停止、エンジンを停止させる。
g033580
適
14.上記5から13までの作業を少なくともあと2回繰り
返して、システム内部を完全に洗浄する。
重
要
重 重
要 要
ス ススプ ププレ レレー ー
に
、
に に
、 、
こ ここの の
15.ストレーナを洗浄する取水部ストレーナの清掃
(ページ50)を参照。
重
要
水
重 重
要 要
切
切 切
16.ホースと水とでスプレーヤの外側を洗浄する。
17.ノズルを外して手で洗浄する。磨耗したり破損し
水 水
準
備
を をを準 準
備 備
たりしているノズルは交換する。
ー
ヤ
の
内
部
完
全
っ っって ててく くくだ だ
る るると ととき ききは は
ナ
ナ ナ
に
全 全
に に
だ
は
洗
を をを洗 洗
ヤ ヤ
の の
内 内
部 部
を をを完 完
の
洗
浄
は
必
ず
回
洗 洗
浄 浄
は は
必 必
和
剤
剤 剤
る るるご ごごと ととに に
使
を をを使 使
に
和 和
す
す す
行
ず ず
回 回
行 行
用
用 用
い
し しして ててい い
ス
ー
ス ス
ト トトレ レレー ー
洗
浄
す
た
洗 洗
浄 浄
す す
い
。
さ ささい い
。 。
、
、 、
タ タタン ンンク ククに に
浄
浄 浄
し しして ててく くくだ だ
め
る るるた た
め め
に
液
剤
液 液
剤 剤
だ
い
。
さ ささい い
。 。
図
図 図
83
1.バルブ開2.バルブ閉じる
4.ドレンバルブを閉じる図83。
5.タンクに少なくとも190リットルの水を入れてふ
たを閉める。
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
キ
ャ
リ
ブ
レ
ー
シ
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
キ キ
ャ ャ
リ リ
ブ ブ
レ レ
ー ー
ン
設
定
の
補
ン ン
設 設
定 定
の の
キ
ャ
リ
ブ
レ
キ キ
ャ ャ
リ リ
重
要
重 重
要 要
HDX-Autoモ モモデ デ
ー
レ レレー ー
シ シショ ョョン ンンを をを行 行
2.75bar2.8kg/cm²=40psiで でで少 少
布
行
布 布
を をを行 行
っ っって て
注
注 注
初めて使用する前や、ノズルを交換したときなどに
は、スプレーヤの流量、速度、ブームバイパスの調整
を行う必要があります。
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
g033581
注
注 注
に入っていることを確認してください。
2.左右の散布ブームを降下させる。
3.HDX-Autoモデルの場合2.75bar2.8kg/cm²=
40psiまたはそれ以上の水圧で少なくとも30分
間の散布を行う。終了したら液剤タンクに水を一
杯に入れる。
4.保護設定をOFFにする「保護設定」を行うに
は(ページ49)を参照。
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
行
う うう前 前
て
だ
く くくだ だ
さ ささい い
各補正を全て行うのに十分な量の水がタンク
正
補 補
正 正
シ
ン
の
準
、 、
、
準 準
ス ススプ ププレ レレー ー
少
備
備 備
真
な ななく くくと ととも も
ー
ヤ
の
キ
ヤ ヤ
の の
キ キ
水
入
水 水
れ
を をを入 入
れ れ
も
30分 分
シ シ
ョ ョョン ン
の の
デ
ル
は
ル ル
で ででは は
前
に
液
剤
に に
液 液
剤 剤
タ タタン ンンク ククに にに真 真
い
。
。 。
ョ
シ シ
ョ ョ
ブ
ャ ャャリ リリブ ブ
、
水
圧
、 、
水 水
圧 圧
分
間
の
散
間 間
の の
散 散
55

デ
5.HDX-Autoモ モモデ デ
動モードにセットする;手動散布モードと自動散布
モードの切り替え(ページ46)を参照。
ス
プ
レ
ー
ス ス
プ プ
レ レ
オ
ペ
オ オ
ペ ペ
レ レレー ー
なストップウォッチと、最少目盛が50mlあるメスシリ
ンダー。
注
注 注
ス ススロ ロロッ ッット トトル ル
認を行う場合は2人で作業を行う必要があります。
1.トランスミッションを以下のようにセットする
•マ マ
ヤ
ー ー
ヤ ヤ
ー
ー
側
タ タター ー
側 側
ル
ロ ロロッ ッック ククの の
マ
ニ ニニュ ュュア アアル ル
モデルの場合トランスミッションをニュートラ
ル位置にする。
•HDX-Autoモ モ
車)にセットする。
2.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
3.スプレーヤポンプを作動させ、攪拌をONにする。
4.最大エンジン速度までアクセルペダルを踏み込
む。
5.以下の手順でエンジン速度の確認調整を行う
•スロットルロックオプションを装 装
車両の場合、1人が運転席でアクセルを踏ん
でエンジンを最大速度にする。
注
注 注
もう1人が、散布ノズルから水を採取する。
•スロットルロックオプションを装 装
両の場合、アクセルを踏んでエンジンを最大
速度にしてスロットルロックをセットする;実際
の操作方法については該当車両のハンドス
ロットルキットの説明書を参照。
6.ブームスイッチ3つ全部とマスターブームスイッ
チをONにする。
7.メスシリンダーで散布液を受ける準備をする。
8.まず2.75bar2.8kg/cm²=40psiからスタートし
て水量を測定し、散布量調整スイッチを使って所
定の水量が得られるように調整する。
注
注 注
一回15秒間につき3つのサンプルを採取し、
それらの値の平均値を吐出水量とする。
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
白
青
緑
色
ル
ル ル
の場合散布モードスイッチを手
の
流
量
の
基
の の
流 流
量 量
の の
用
意
で でで用 用
す
意 意
す す
る るるも ももの の
の
付
い
付 付
い い
て ててい い
ル
ト トトラ ララン ンンス ススミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンのHDシリーズ
モ
デ
ル
デ デ
ル ル
15秒 秒秒間 間間の のの吐 吐吐出 出出量 量量ミ ミ
ル
リ リリリ リリッ ッット トトル ル
1896.4
37812.8
47316.0
56719.2
757
94632.0
1,41948.0
本
基 基
本 本
の
±0.1秒まで測定可能
い
い
マ
な なない い
マ マ
—トランスミッションをP(駐
ミ
設
定
設 設
定 定
ン
シ シシン ン
で流量の確
装
備
備 備
装
備
備 備
15秒 秒秒間 間間の のの吐 吐吐出 出出量 量量オ オ
ス
ン ンンス ス
25.6
し しして ててい い
し しして ててい い
い
い
9.所定の水量が出ることがテストで確認できたら、
管理者スイッチ散布率ロックスイッチを元通りの
設定に戻す。
10.マスターブームスイッチをOFFにする。
11.インフォセンターを操作して補正Calibration画面に
し、そこで流量補正FlowCalibrationを選択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
A.インフォセンターの中央ボタンを押してメ
ニューを表示する。
B.右ボタンを押して補正calibrationメニューに
入る。
C.流量補正FlowCalを選択し、右ボタンを押
す。
D.次の画面で、補正に使用する水量ブームか
ら散布する予定の水量を入力する以下の
表を参照。
E.予定水量が入力できたら右ボタンを押す。
12.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、下の表
から得られた流量を入力する。
ル
い
な なない い
る
る る
車
オ
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
白
青
緑
13.マスターブームスイッチをONにして5分間の散
14.散布を5分間行ったら中央ボタンでチェックマー
15.5分後、マスターブームスイッチをOFFにし、イン
ス
ス ス
1.油圧タンクが満水であることを確認する。
2.広い平らな場所に、45-152mの走行コースを
色
布を行う。
注
注 注
散布中、インフォセンターに散布量が表示
される。
クをクリックする。
注
注 注
散布中に表示された水量が入力した予定水量
と等しくなっている必要はありません。
フォセンター上でチェックマークを選択する。
注
注 注
以上で補正は終了です。
プ
レ
ー
プ プ
設定する。
レ レ
ヤ
ー ー
ヤ ヤ
リ リリッ ッット トトル ル
4211
8322
10628
12533
16744
208
31483
の
速
度
の の
速 速
の
度 度
の の
米 米米国 国国ガ ガガロ ロロン ン
55
基
本
基 基
設
本 本
設 設
ン
定
定 定
56

注
注 注
より正確な結果を得られるよう、トロでは
152mを推奨しています。
3.エンジンを始動し、車両をスタートラインにつけ
る。
注
注 注
最も正確な測定を行うためには、タイヤの中心
がスタートラインの真上にくるようにしてください。
4.インフォセンターを操作して補正Calibration画
面にし、そこで速度補正SpeedCalibrationを選
択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
5.インフォセンターのNextという矢印→を選択す
る。
6.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、作成し
たコースの長さをインフォセンターに入力する。
7.以下のうちの1つを行う
マ
•マ マ
ニ ニニュ ュュア アアル ル
合車両のギアを一速にセットし、フルスロット
ルの状態で、コースを真っ直ぐにゴールま
で走行する。
•HDX-Autoモ モ
イブにセットし、フルスロットルの状態で、コー
スを真っ直ぐにゴールまで走行する。
8.ゴールラインで車両を止め、インフォセンター上で
チェックマークを選択する。
注
注 注
最も正確な測定を行うためには、ゴール手前
で走行速度をゆるめ、タイヤ前輪の中心がゴー
ルラインの真上にくるように停止してください。
ル
ト トトラ ララン ンンス ススミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンのHDモデルの場
モ
デ
ル
デ デ
ル ル
の場合車両のギアをDドラ
注
注 注
もう1人が、ブームバイパスバルブの調
整を行う。
装
備
•スロットルロックオプションを装 装
両の場合、アクセルを踏んでエンジンを最大
速度にしてスロットルロックをセットする;実際
の操作方法については該当車両のハンドス
ロットルキットの説明書を参照。
7.インフォセンターを操作して補正Calibration画面
にし、そこでテスト速度T estSpeedを選択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
8.プラス+ボタンとマイナス–ボタンを使って、テス
ト速度として5.6km/hを入力し、ホームのアイ
コンを選択する。
9.散布率調整スイッチを使って、下の表に従って散
布率を調整する。
ズ
ル
の
散
布
ー
ノ ノノズ ズ
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
白
青
緑
ル ル
の の
散 散
布 布
レ レレー ー
SIメ メメー ーート トトル ルル系 系
色
159L/ha
319L/ha
394L/ha
478L/ha
637L/ha
796L/ha
1,190L/ha
表
ト トト表 表
系
語
英 英英語 語
17gpa0.39gpk
34gpa0.78gpk
42gpa0.96gpk
51gpa1.17gpk
68gpa1.56gpk
85gpa1.95gpk
127gpa2.91gpk
備 備
し しして て
タ タター ーーフ フフ慣 慣慣用 用用単 単
位
位 位
て
い
る
い い
る る
車
単
注
注 注
以上で補正は終了です。
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
の
基
本
設
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
の の
基 基
本 本
重
要
の
作
業
は
平
坦
広
い
重 重
要 要
こ ここの の
作 作
業 業
は は
平 平
坦 坦
な なな広 広
注
注 注
ス ススロ ロロッ ッット トトル ル
イパスの確認を行う場合は2人で作業を行う必要が
あります。
1.油圧タンクが満水であることを確認する。
2.トランスミッションを以下のようにセットする
3.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
4.ブームスイッチを3つともONにセットするが、マス
5.ポンプスイッチをONにして攪拌を開始させる。
6.以下の手順でエンジン速度の確認調整を行う
ル
マ
•マ マ
ニ ニニュ ュュア アアル ル
モデルの場合トランスミッションをニュートラ
ル位置にする。
•HDX-Autoモ モ
車)にセットする。
ターブームスイッチはOFF位置にする。
ロ ロロッ ッック ククの の
の
付
付 付
ル
ト トトラ ララン ンンス ススミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンのHDシリーズ
モ
場
い い
場 場
い
い
い い
て ててい い
な なない い
デ
ル
デ デ
ル ル
—トランスミッションをP(駐
•スロットルロックオプションを装 装
車両の場合、1人が運転席でアクセルを踏ん
でエンジンを最大速度にする。
定
設 設
定 定
所
行
所 所
で でで行 行
い
マ
マ マ
シ シシン ン
っ っって ててく くくだ だ
ン
装
だ
でブームバ
備
備 備
し しして ててい い
さ ささい い
10.左ブームをOFFにし、ブームバイパスバルブ図
84を使って、先ほどと同じ水圧一般的には2.75
bar=2.8kg/cm²=40psiに調整する。
注
注 注
い
。
。 。
1.ブームバイパスの調整
11.左ブームをONにし、右ブームをOFFにする。
12.右ブームバイパスバルブ図84を使って、先ほ
い
い
な なない い
13.右ブームをONにし、中央ブームをOFFにする。
バイパスバルブについている水量目盛りは、
単なる目安のためのものです。
図
図 図
84
どと同じ水圧一般的には2.75bar=2.8kg/cm²
=40psiに調整する。
g028047
57

14.中央ブームバイパスバルブ図84を使って、先
ほどと同じ水圧一般的には2.75bar=2.8kg/cm²
=40psiに調整する。
15.全部のブームをOFFにする。
16.ポンプを停止させる。
注
注 注
以上で補正は終了です。
攪
拌
バ
イ
パ
ス
バ
ル
ブ
の
ノ
ブ
の
位
攪 攪
拌 拌
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
ノ ノ
ブ ブ
の の
•攪拌バイパスバルブが「開」位置:図85のA
•攪拌バイパスバルブが「閉」(0)位置:図85のB
•攪拌バイパスバルブが中間位置システム水圧に合
わせて調整された状態:図85のC。
図
図 図
85
置
位 位
置 置
注
注 注
もう1人が、散布ノズルから水を採取する。
装
備
て
い
•スロットルロックオプションを装 装
両の場合、アクセルを踏んでエンジンを最大
速度にしてスロットルロックをセットする;実際
の操作方法については該当車両のハンドス
ロットルキットの説明書を参照。
7.個別ブームバルブ3個をOFF位置にする。
8.マスターブームスイッチをONにセットする。
9.システム水圧を最大にセット。
10.攪拌スイッチをOFFにして水圧計の読みを見る。
•水圧計の読みが6.9barで変化していなけれ
ば、攪拌バルブの基本設定は適切である。
•水圧計の読みが変化していなければ、以下
の設定手順を行う。
11.攪拌バルブの背面についている攪拌バイパスバ
ルブ図86を使って、水圧計の読みが6.9barに
なるように調整する。
g028228
備 備
る
し しして て
い い
る る
車
1.開
2.閉0
運
転
操
作
」
の
運 運
転 転
操 操
作 作
」 」
ル
ブ
の
基
ル ル
ブ ブ
の の
整
備
間
整 整
備 備
間 間
重
要
重 重
要 要
こ ここの の
注
注 注
ス ススロ ロロッ ッット トトル ル
パスバルブの確認を行う場合は2人で作業を行う必
要があります。
1.油圧タンクが満水であることを確認する。
2.攪拌コントロールバルブが開いていることを確認
する。何らかの調整が行われて全開になってい
ない場合には、ここで全開にする。
3.トランスミッションを以下のようにセットする
•マ マ
•HDX-Autoモ モ
4.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
5.スプレーヤのポンプを作動させる。
6.以下の手順でエンジン速度の確認調整を行う
•スロットルロックオプションを装 装
本
基 基
本 本
隔
隔 隔
:1年ごと
の
作
業
作 作
業 業
ル
ロ ロロッ ッック ククの の
マ
ニ ニニュ ュュア アアル ル
モデルの場合トランスミッションをニュートラ
ル位置にする。
車)にセットする。
車両の場合、1人が運転席でアクセルを踏ん
でエンジンを最大速度にする。
章
の の
章 章
設
定
設 設
定 定
は
平
坦
は は
平 平
坦 坦
な なな広 広
の
付
付 付
ル
ト トトラ ララン ンンス ススミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンのHDシリーズ
モ
3.中間位置
の
「
攪
拌
の の
「 「
攪 攪
広
い
場
所
い い
場 場
所 所
い
い
い い
て ててい い
な なない い
デ
ル
デ デ
ル ル
—トランスミッションをP(駐
バ
拌 拌
バ バ
行
で でで行 行
っ っって ててく くくだ だ
い
マ
マ マ
シ シシン ン
装
イ
イ イ
ン
で攪拌バイ
備
備 備
し しして ててい い
パ
パ パ
だ
ス
バ
ス ス
バ バ
い
。
さ ささい い
。 。
g033583
図
図 図
86
1.攪拌バイパスバルブ2.マスターブームバイパス
12.ポンプスイッチをOFF位置に戻し、スロットルレ
バーをアイドル位置に戻し、始動スイッチをOFF
にする。
マ
ス
タ
ー
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
バ
ル
ブ
を
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
ル ル
整
す
整 整
注
注 注
スイッチがOFFのときに液剤タンクの攪拌ノズルに送る
液量を増減するためのバルブです。
い
い
な なない い
る
す す
る る
マスターブームバイパスバルブは、マスターブーム
1.油圧タンクが満水であることを確認する。
2.駐車ブレーキを掛け、
3.トランスミッションを以下のようにセットする
調
ブ ブ
を を
調 調
58

マ
•マ マ
モデルの場合トランスミッションをニュートラ
ル位置にする。
•HDX-Autoモ モ
車)にセットする。
4.スプレーヤのポンプを作動させる。
5.撹拌スイッチをON位置にする。
6.マスターブームスイッチをOFFにセットする。
7.以下の手順でエンジン速度の確認調整を行う
•スロットルロックオプションを装 装
車両の場合、1人が運転席でアクセルを踏ん
でエンジンを最大速度にする。
注
注 注
•スロットルロックオプションを装 装
両の場合、アクセルを踏んでエンジンを最大
速度にしてスロットルロックをセットする;実際
の操作方法については該当車両のハンドス
ロットルキットの説明書を参照。
8.マスターブームバイパスハンドルを使ってタンク内
の攪拌動作を調整する図86。
ル
ニ ニニュ ュュア アアル ル
もう1人が、散布ノズルから水を採取する。
ト トトラ ララン ンンス ススミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンのHDシリーズ
モ
デ
ル
デ デ
ル ル
—トランスミッションをP(駐
装
備
備 備
し しして ててい い
装
備
備 備
し しして ててい い
い
い
い
な なない い
る
る る
車
9.スロットル速度をアイドリングにする。
10.攪拌スイッチとポンプスイッチをOFFにセットす
る。
11.エンジンを停止する。
59

保
守
保 保
守 守
注
注 注
お使いの機械の
ウンロードすることができますwww.Toro.com。また、マニュアルから、インターネット上のその機械の紹介ペー
ジへ行きたい場合にもご利用ください。
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
推
奨
さ
推 推
奨 奨
れ
さ さ
れ れ
整
備
整 整
備 備
間
間 間
る
る る
隔
隔 隔
電 気 回 路 図
定
期
定 定
期 期
や
油 圧 回 路 図
整
備
整 整
整
整 整
作
備 備
作 作
手
順
備 備備手 手
順 順
を入手したい場合には、以下のインターネットサイトから無料でダ
業
業 業
使用するごとまたは毎日
50運転時間ごと
100運転時間ごと
200運転時間ごと
400運転時間ごと
1年ごと
重
要
上
記
以
重 重
要 要
上 上
外
記 記
以 以
外 外
•取水部ストレーナ。
•タンク固定ベルトの点検
•ポンプのグリスアップを行う。
•各グリス注入部のグリスアップを行う。
•ブーム蝶番のグリスアップを行う。
•ホースとその接続部すべてについて破損の有無と接続状態の点検を行う。
•フローメータを洗浄する(水和剤を使用しているときには間隔を短くする。)
•バルブアセンブリのOリングを点検し、必要に応じて交換する。
•圧力フィルタを交換する。
•ポンプのダイヤフラムを点検し、必要に応じて交換する。
•ポンプのチェックバルブを点検し、必要に応じて交換する
•ナイロン製ピボットブッシュの点検を行う。
•スプレーヤ内部を真水で洗う。
•攪拌バイパスバルブの基本設定
の
保
守
に
つ
い
は
車
両
の
オ
ペ
ー
ー
ズ
マ
ニ
ア
の の
保 保
守 守
に に
つ つ
い い
て てては は
車 車
両 両
の の
オ オ
ペ ペ
レ レレー ー
タ タター ー
ズ ズ
マ マ
ニ ニ
ル
ュ ュュア ア
ル ル
と ととエ エエン ンンジ ジジン ンンの の
の
ニ
マ ママニ ニ
ュ ュュア アアル ル
ル
参
照
を をを参 参
照 照
し しして ててく くくだ だださ ささい い
い
。
。 。
60

始
業
点
検
始 始
業 業
点 点
このページをコピーして使ってください。
表
検 検
表 表
目
点 点点検 検検項 項項目 目
ブレーキと駐車ブレーキの作動状態。
ギアシフト/ニュートラルの操作。
燃料残量を確認する。
タンクに水を入れる前にエンジンオイルの
量を点検する。
タンクに水を入れる前にトランスアクスルオ
イルの量を点検する。
タンクに水を入れる前にエアクリーナのフィ
ルタを点検する。
タンクに水を入れる前にエンジンの冷却
フィンを点検する。
エンジンからの異常音。
運転操作時の異常音。
タイヤ空気圧。
オイル漏れがないか点検する。
計器類の動作。
アクセルの作動状態を点検する。
第
週
第 第
週 週
月
月 月
火
火 火
水
水 水
木
木 木
金
金 金
土
土 土
日
日 日
取水部ストレーナ。
トーインの点検。
各グリス注入部のグリスアップを行う。
塗装傷のタッチアップ。
1
車体を水洗いしたあとは整 整
要
注
意
個
所
要 要
注 注
点検担当者名
容
内 内内容 容
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
意 意
個 個
付
日 日日付 付
の
所 所
の の
事
記 記記事 事
1
整
備
間
隔
に
関
備 備
間 間
隔 隔
記
録
記 記
録 録
係
に に
関 関
係 係
な ななく くく直ちにグリスアップする。
61

注
意
注 注
意 意
始
動
ス
始 始
動 動
ス ス
険
で
あ
険 険
で で
あ あ
整
備
整 整
備 備
・ ・・調 調
て
お
し しして て
お お
整
備
整 整
備 備
整
備
整 整
備 備
タ
ン
タ タ
ン ン
危
危 危
ス
プ
レ
ス ス
プ プ
レ レ
危
険
で
危 危
険 険
で で
持
を
行
持 持
を を
行 行
恐
れ
が
恐 恐
れ れ
が が
取
付
取 取
り りり付 付
時
は
、
時 時
は は
、 、
タンク内部が空の状態であれば、タンクアセンブリを上
昇させて傾けてエンジンなどの車両主要部すべてを整
備することができます。重量をより均等に配分するた
め、ブームエクステンションを前に折りたたんでくださ
い。この作業は以下の手順で行います:
1.タンクを空 空
2.ブーム昇降スイッチを使ってブームエクステンショ
3.車両を停止して、駐車ブレーキを掛け、始動ス
4.タンク台の前部から、安全ボルトを取り外す図
チ
に
キ
ー
を
つ
イ イイッ ッッチ チ
る
る る
調
く くくこ ここと とと。 。
ク
ク ク
険
険 険
ー
ー ー
あ
あ あ
わ
わ わ
あ
あ あ
け
け け
ホ
ホ ホ
る。
ンを約45°の角度に上げる。
イッチからキーを抜き取る。
87。
に に
キ キ
ー ー
。
。 。
整
作
業
の
整 整
作 作
。
前
前 前
の
た
の の
た た
ア
セ
ア ア
セ セ
ヤ
の
ヤ ヤ
の の
る
。
る る
。 。
な
い
な な
い い
る
。
る る
。 。
や
取
や や
取 取
ス
イ イイス ス
前
業 業
の の
前 前
バ
テ
バ バ
ッ ッッテ テ
に
行
に に
行 行
め
め め
ン
ブ
ン ン
ブ ブ
ン
タ タタン ン
ク ククア ア
取
付
取 取
り りり付 付
落
下
と とと落 落
下 下
は
ず
り りりは は
ず ず
な
ど
ト トトな な
ど ど
空
に
に に
し しした た
け
を を
つ つ
け け
に
は
必
に に
は は
必 必
ー
ケ
リ リリー ー
ケ ケ
う
作
う う
作 作
の
ア
の の
ア ア
リ
を
上
リ リ
を を
上 上
ア
セ
ン
ブ
セ セ
ン ン
ブ ブ
け
時
や
け け
時 時
や や
す
る
な
す す
る る
な な
な
ど
し ししな な
ど ど
で
上
か
で で
上 上
か か
た
状
態
状 状
態 態
で、平らな場所に駐車す
た
ま
ま
に
て
た た
ま ま
ま ま
に に
ず
始
動
ず ず
始 始
動 動
ー
ブ
ル
ー ー
ク
ク ク
取
取 取
ど
ど ど
台
台 台
ら らら吊 吊
が
ブ ブ
ル ル
が が
業
業 業
セ
セ セ
昇
さ
昇 昇
せ
さ さ
せ せ
は
重
リ リリは は
重 重
外
り りり外 外
し しし時 時
て
人
し しして て
人 人
に
固
定
に に
固 固
定 定
吊
て
っ っって て
お
し しして て
お お
く くくと とと、 、
ス
ス ス
ス
ス ス
チ
イ イイッ ッッチ チ
絶
絶 絶
る る
量
量 量
時
身
身 身
さ さされ れ
保
保 保
か
か か
対
に
端
対 対
に に
端 端
る
が
あ
る
が が
に
に に
事
事 事
れ
持
持 持
の
あ あ
る る
の の
適
切
適 適
切 切
故
故 故
と ととな な
て
い
て て
い い
す
す す
る るるこ ここと とと。 。
、
誰
で
い
つ
で
エ
ン
ジ
ン
を
始
動
誰 誰
で で
も ももい い
つ つ
で で
も ももエ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
始 始
キ
ー
を
ら ららキ キ
子
に
子 子
に に
で
で で
な
保
な な
保 保
な
る
る る
な
い
な な
い い
。
抜
ー ー
を を
抜 抜
触
れ
る
触 触
れ れ
る る
7.ROPSパネルの後ろについている保管用ブラ
1.安全サポート
8.サポートをシリンダロッドにはめ込み、サポートの
、
き ききと ととり りり、 、
の
こ ここと ととの の
ケットから荷台サポート安全サポートを取り外す
図88。
端部でシリンダバレルの端と昇降シリンダのロッ
ドの端を確実に支える図89。
に
バ
さ ささら ららに に
な
い
よ
な な
い い
よ よ
テ
バ バ
ッ ッッテ テ
、
確
う うう、 、
確 確
せ
動 動
さ ささせ せ
る るるこ ここと ととが が
ー
か
リ リリー ー
か か
ら ららプ プ
実
に
隔
実 実
に に
隔 隔
図
図 図
88
が
で
、
で で
プ
ス
ケ
ラ ララス ス
ケ ケ
離
す
る
離 離
す す
る る
こ ここと とと。 。
危
き きき、 、
危 危
ー
ブ
ル
を
ー ー
ブ ブ
。
外
ル ル
を を
外 外
g002397
図
図 図
87
1.ボルト½x1½"
5.ブームエクステンションを前方向に折り畳み、
後ろに開いてしまわないよう、タンクに沿って固
定する。
6.昇降シリンダが完全に伸びきるまでタンクアセ
ンブリを上昇させる。
2.ロックナット½"
g022366
g009164
図
図 図
89
1.安全サポート
2.シリンダバレル
62
3.荷台

タ
ン
ク
ア
セ
ン
ブ
リ
を
下
降
さ
せ
タ タ
ン ン
ク ク
ア ア
セ セ
ン ン
ブ ブ
リ リ
を を
下 下
降 降
さ さ
1.タンクアセンブリを下げてもよい状態になったら、
安全サポートを取り外して元の位置ROPSパネル
後ろ保管用ブラケットに収納する。
注
意
注 注
意 意
安
全
サ
ポ
安 安
全 全
ン
ン ン
ク ククア ア
ー
サ サ
ポ ポ
ー ー
ア
セ
ン
セ セ
ン ン
シ
ト トトを ををシ シ
ブ
を
ブ ブ
リ リリを を
ダ
げ
げ げ
に
に に
よ よよう ううと ととし ししな な
リ リリン ンンダ ダ
下
下 下
る
せ せ
る る
取
付
け
た
取 取
り りり付 付
な
い
い い
ま
け け
た た
ま ま
こ ここと とと。 。
潤
滑
潤 潤
滑 滑
液
剤
散
布
シ
ス
テ
ム
の
グ
リ
液 液
剤 剤
散 散
布 布
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
グ グ
ア
ッ
ア ア
整
ま
で
ま ま
で で
。
整 整
タ
タ タ
プ
ッ ッ
プ プ
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと
100運転時間ごと
ス
リ リ
ス ス
2.シリンダを縮めて慎重にタンクを降下させる。
3.タンクアセンブリを固定する前方のボルトを取り
付ける。
4.ブームエクステンションを後方に開く。
5.ブーム昇降スイッチを使ってブームエクステンショ
ンを移動走行位置に上げる。
100運転時間ごと、または1年に1回のうち早く到達し
た方の時期に、全部のベアリングとブッシュのグリス
アップを行います。
グ
ス
の
種
グ グ
リ リリス ス
1.異物を入れてしまわないよう、グリスニップルを
2.グリスガンでグリスを注入する。
3.はみ出したグリスはふき取る。
1.ポンプ2.グリスポイント
類
の の
種 種
類 類
No.2汎用リチウム系グリス
きれいに拭く
図
図 図
90
g018934
63

ブ
ー
ム
蝶
番
の
グ
リ
ス
ア
ッ
ブ ブ
ー ー
ム ム
蝶 蝶
番 番
の の
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
整
備
間
整 整
重
重 重
セ セセン ンンブ ブ
を をを塗 塗
グ
グ グ
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと
要
ー
ム
の
蝶
番
水
洗
い
た
場
要 要
ブ ブブー ー
ム ム
の の
蝶 蝶
番 番
を をを水 水
洗 洗
い い
し しした た
ブ
か
水
異
物
完
全
リ リリか か
ら らら水 水
と とと異 異
物 物
を をを完 完
塗
リ リリス ススの の
1.異物を入れてしまわないよう、グリスフィッティン
2.グリスガンでグリスを注入する図91。
だ
っ っって ててく くくだ だ
の
グをきれいに拭く
い
さ ささい い
種
類
種 種
類 類
No.2汎用リチウム系グリス.
。
。 。
に
全 全
に に
合
場 場
合 合
除
去
除 除
、
去 去
し しし、 、
プ
ッ ッ
プ プ
に
は
、
に に
蝶
は は
、 、
蝶 蝶
新
い
新 新
し ししい い
散
布
系
統
の
保
散 散
布 布
系 系
統 統
の の
警
告
警 警
告 告
番
ア
番 番
ア ア
グ
ス
グ グ
リ リリス ス
の
散
布
装
置
で
取
こ ここの の
散 散
布 布
装 装
置 置
で で
壌
な
ど
に
危
険
壌 壌
な な
ど ど
に に
に
は
十
に に
•自 自
•散 散
•
•散 散
分
は は
十 十
分 分
自
分
分 分
前
に
う うう前 前
に に
シ
ー
タ タタシ シ
ー ー
解
、
解 解
し しし、 、
保
護
保 保
護 護
を
防
止
を を
防 防
止 止
な
保
な な
保 保
散
布
布 布
扱
り りり扱 扱
っ っって て
必
ず
必 必
ず ず
上
記
上 上
記 記
合
に
合 合
に に
散
布
布 布
装
置
装 装
置 置
に
従
に に
従 従
行
わ
行 行
わ わ
に
つ
い
に に
つ つ
い い
を
危 危
険 険
を を
注
意
す
注 注
意 意
す す
自
身
の
自 自
身 身
の の
、
容
、 、
容 容
器 器
な
ど
ト トトな な
ど ど
薬
剤
薬 薬
剤 剤
め
が
ね
め め
が が
ね ね
危
し しし危 危
険 険
護
対
策
護 護
対 対
策 策
す
る
薬
す す
る る
薬 薬
て
い
る
い い
る る
確
認
す
確 確
認 認
す す
安
全
確
安 安
全 全
確 確
は
、
は は
、 、
こ ここの の
装
置
の
装 装
置 置
の の
を
前
回
を を
前 前
回 回
て
回
っ っって て
3回 回
れ
た
か
れ れ
た た
か か
て
そ
れ
て て
そ そ
れ れ
扱
取 取
り りり扱 扱
及
ぼ
す
及 及
ぼ ぼ
す す
る
る る
こ ここと とと。 。
安
全
を
安 安
全 全
を を
器
に
張
に に
張 張
取
扱
取 取
り りり扱 扱
ー
メ メメー ー
険
の
使 使
ー
カ カカー ー
ゴ
グ
ル
ゴ ゴ
グ グ
ル ル
か
か か
ら らら身 身
を
講
を を
講 講
じ じじる る
剤
は
一
剤 剤
は は
一 一
す
べ
て
す す
べ べ
て て
る
。
る る
。 。
保
に
必
保 保
に に
必 必
装
置
装 装
置 置
取
扱
取 取
り りり扱 扱
使
用
用 用
し しした た
の
す
す
の の
す す
す す
を
確
認
を を
確 確
認 認
ぞ
れ
ぞ ぞ
れ れ
守
保 保
守 守
農
薬
は
人
体
や
動
植
物
、
う うう農 農
薬 薬
は は
人 人
体 体
や や
動 動
植 植
可
能
性
が
あ
る
の
で
可 可
能 能
性 性
が が
あ あ
る る
取
の の
で で
取 取
土
物 物
、 、
土 土
扱
い
り りり扱 扱
い い
。
守
る
た
め
に
、
農
薬
を
取
全
全 全
ん
ん ん
と
、
、 、
取 取
デ
デ デ
え
の
適
で
で で
事
事 事
な
の
の の
処
処 処
バ
バ バ
う ううこ ここと とと。 。
扱
り りり扱 扱
ー
ー ー
で
理
で で
理 理
ば
、
ば ば
、 、
接
触
接 接
触 触
切
切 切
、
取
、 、
取 取
項
を
項 項
を を
い
場
い い
場 場
そ
の
そ そ
の の
指
示
指 指
示 示
理
が
理 理
が が
ル
ブ
ル ル
ブ ブ
。
守 守
る る
た た
め め
に に
、 、
農 農
薬 薬
を を
て
あ
る
ベ
ル
や
っ っって て
あ あ
る る
ラ ララベ ベ
い
上
の
注
い い
上 上
の
指
の の
指 指
、
手
、 、
手 手
身
を
守
を を
守 守
る
。
。 。
種
類
種 種
類 類
の
薬
の の
薬 薬
要
な
要 要
な な
の
運
の の
運 運
い
を
い い
を を
た
あ
あ あ
と ととに に
ぎ
洗
ぎ ぎ
洗 洗
、
し しし、 、
さ ささら ららに に
回
3回 回
意
の の
注 注
意 意
示
を
守
示 示
を を
守 守
袋
な
ど
袋 袋
な な
ど ど
る
る る
こ ここと ととの の
は
限
と ととは は
限 限
剤
に
関
剤 剤
に に
関 関
情
報
が
情 情
報 報
が が
転
を
拒
転 転
を を
拒 拒
開
始
す
開 開
始 始
す す
に
薬
剤
薬 薬
剤 剤
い
や
必
い い
や や
必 必
に
、
、 、
の
開
閉
の の
開 開
閉 閉
安
ル ル
や や
安 安
を
読
を を
よ よよく くく読 読
。
た
る るる。 。
た た
と ととえ え
、
薬
剤
、 、
薬 薬
剤 剤
と ととの の
の
で
き
で で
き き
る るる適 適
な
い
ら ららな な
手
手 手
否
否 否
る
る る
要
要 要
操
操 操
の
い い
の の
て
注
し しして て
メ メメー ー
す
す す
意
注 注
意 意
に
入
に に
入 入
ら ららな な
す
る
す す
る る
こ ここと と
ま
え
に
ま ま
え え
に に
ー
ー
カ カカー ー
な
中
和
な な
中 中
和 和
べ
て
の
べ べ
て て
の の
作
を
行
作 作
を を
行 行
図
図 図
91
右ブーム
1.グリスフィッティング
3.はみ出したグリスはふき取る。
4.各ブームピボットについて上記の作業を行う。
十
分
な
量
の
水
石
鹸
を
身
近
に
常
備
、
薬
•十 十
分 分
な な
量 量
の の
水 水
と とと石 石
鹸 鹸
を を
身 身
近 近
に に
常 常
備 備
し しし、 、
が
皮
膚
に
直
接
触
れ
た
場
合
に
は
、
直
が が
皮 皮
膚 膚
に に
直 直
接 接
触 触
れ れ
た た
場 場
合 合
に に
は は
流
す
流 流
g002014
す す
ホ
ー
ホ ホ
ー ー
整
備
間
整 整
備 備
間 間
400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達し
た方
散布系統の各ホースを点検し、割れ、漏れその他の
破損が発生していないか調べてください。同時に、接
続部やフィッティングも点検してください。破損している
ホースやフィッティングは交換してください。
。
こ ここと とと。 。
ス
の
ス ス
隔
隔 隔
:200運転時間ごと
点
の の
点 点
検
検 検
ち
、 、
直 直
ち ち
剤
薬 薬
剤 剤
に
洗
い
に に
洗 洗
い い
64

圧
力
フ
ィ
ル
タ
の
交
圧 圧
力 力
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと
1.平らな場所に車両を移動し、スプレーヤポンプ
とエンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キー
を抜き取る。
2.圧力フィルタの下に受け容器をおく図92。
換
交 交
換 換
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
ポ
ン
プ
の
点
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
ポ ポ
ン ン
プ プ
の の
整
備
間
整 整
注
注 注
て劣化磨耗しますので、製造上の瑕疵が明らかな場合
を除き、このマシンの製品保証の対象にはなりません。
弊社代理店に依頼して、以下の項目についてポンプの
内部点検を行ってください
•ポンプのダイヤフラム
•ポンプのチェックバルブアセンブリ
必要に応じて部品の交換を行ってください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
した方—ポンプのダイヤフラムを点
検し、必要に応じて交換する。弊社
正規代理店に依頼する。
400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した
方—ポンプのチェックバルブを点検し、必要に応
じて交換する弊社正規代理店に依頼する。
以下の構成機器は消耗機材であり通常の使用によっ
検
点 点
検 検
図
図 図
92
1.フィルタのヘッド
2.ガスケットボウル
3.フィルタのエレメント
3.圧力フィルタのボウルについているドレンキャップ
を左に回して外す図92。
注
注 注
ボウルから液が完全に抜けるのを待つ。
4.ボウルを左に回してフィルタヘッドから外す図92。
5.古い圧力フィルタエレメントを外す図92。
注
注 注
外した古いフィルタは廃棄する。
6.ドレンプラグのガスケットボウルの内側とボウルの
ガスケットフィルタヘッドの内側に傷や破損がな
いか点検する図92。
注
注 注
プラグ用もボウル用も、磨耗したり破損したり
しているガスケットは交換してください。
7.新しい圧力フィルタエレメントをフィルタヘッドに取
り付ける図92。
4.ガスケットドレンプラグ
5.ドレンキャップ
6.ボウル
g033582
注
注 注
フィルタエレメントがヘッドに密着しているこ
とを確認してください。
8.フィルタヘッドにボウルを取り付けて手締めする
図92。
9.ボウルの底部のフィッティングにドレンキャップを
取り付けてキャップを手締めする図92。
65

ブ
ー
ム
を
水
平
に
調
整
す
ブ ブ
ー ー
ム ム
を を
水 水
平 平
に に
調 調
整 整
左右のブームを水平に維持するためには、中央ブー
ムについているアクチュエータを、以下の手順で調
整します
1.ブームを散布位置にセットする。
2.ピボットピンからコッターピンを抜き取る図93。
る
す す
る る
g014220
図
図 図
94
図
図 図
93
1.アクチュエータ4.コッター
2.アクチュエータロッド
3.ブームピボットピンのハウ
ジング
3.ブームを持ち上げて、ピンを外し図93、ブーム
をゆっくりと床面に降ろす。
4.ピンが破損していないか点検し、必要に応じて
交換する。
5.アクチュエータロッドの平たい面にスパナをあて
がって回転しないように押さえ、ジャムナットをゆる
めて、アイレットロッドを回せるようにする図94。
5.ピン
1.アクチュエータロッドの平た
い面
2.ジャムナット
3.アイレット
4.ジャムナットゆるめた
g013780
6.アイレットロッドを回転させてアクチュエータを希望
の長さに調整する図94。
注
注 注
ブームにロッドを組み付けるためには、アイ
レットロッドを半回転または全回転させる必要が
あります。
7.希望通りの位置に設定できたら、ジャムナットを締
めてアクチュエータとアイレットロッドを固定する。
8.ブームを持ち上げて、ピボットをアクチュエータ
ロッドに整列させる。
9.ブームを支えながら、ブームのピボットとアクチュ
エータロッドにピンを通す(図93)。
10.ピンを入れた状態で、ブームから手を離し、先ほ
ど外したコッターを使ってピンを固定する。
11.必要に応じ、各アクチュエータロッドベアリングに
ついて上記の作業を行う。
5.調整する
6.この姿勢で締め付ける
7.ジャムナットを締めて調整
を固定した状態
66

ナ
イ
ロ
ン
製
ピ
ボ
ッ
ト
ブ
ッ
シ
ナ ナ
イ イ
ロ ロ
ン ン
製 製
ピ ピ
ボ ボ
ッ ッ
ト ト
ブ ブ
ッ ッ
点
検
点 点
検 検
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ス
プレーヤーのポンプとエンジンを停止し、始動
キーを抜き取る。
2.ブームを散布位置にセットし、スタンドに載せるか
紐でつるすかして、ブームを支える。
3.ブームを支えておきながら、ピボットピンをブー
ムアセンブリに固定しているボルトとナットを取り
外す図95。
ュ
シ シ
ュ ュ
の
の の
洗
浄
洗 洗
浄 浄
フ
ロ
ー
メ
ー
タ
の
洗
フ フ
ロ ロ
ー ー
メ メ
ー ー
タ タ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
した方水和剤を使用しているときに
は間隔を短くする。
1.内部を十分にすすぎ、完全に排水する。
2.スプレーヤからフローメータを外し、真水で洗
浄する。
3.上流側のリテーナリングを外す図96。
浄
洗 洗
浄 浄
図
図 図
95
1.ナイロンブッシュ
2.ピボットピン
4.ピボットピンを取り外す。
5.センターフレームからブーム&ピボットブラケッ
トアセンブリを取り外すとナイロン製ブッシュが
見える。
6.ナイロンブッシュを取り外し、ピボットブラケットの
前面および後面側から見て点検する図95。
注
注 注
磨耗したり破損したりしている場合は交換して
ください。
7.ナイロン製ブッシュに少量のオイルを塗り、ピボッ
トブラケットに取り付ける。
8.センターフレームにブーム&ピボットブラケットアセ
ンブリを取り付け、開口部を整列させる図95。
9.ピボットピンを取り付け、先ほど取り外したボル
トとナットで固定する。
各ブームについて上記の作業を行う。
3.ボルト
g012934
図
図 図
g022367
1.改造されたフランジ付きボ
ディ
2.ロータ/マグネット・アセンブ
リ
3.ハブ/ベアリング・アセンブリ
4.ハブアセンブリキー溝が上
向き
5.リテーナリング10.フロー低減スリーブ
4.タービンとタービンハブをていねいに洗浄し、金
属粉や展着剤を十分に除去する。
5.タービンのブレードの磨耗状態を観察する。
注
注 注
タービンを手で持って回転させてみる。ほと
んど抵抗なく自由に回転すれば問題ない。軽く
回転しない場合には交換する。
6.フローメータを組み立てる。
7.低圧0.34barのエアで吹いてタービンが抵抗なく
回転することを確認する。
注
注 注
軽く回転しない場合には、タービンハブの一
番下にある6角ボルトを1/16回転ずつゆるめて
自由に回転できるようにする。
96
6.タービンスタッドアセンブリ
7.ケーブルクランプ
8.ねじ
9.センサーアセンブリ
67

ス
プ
レ
ー
ヤ
の
バ
ル
ブ
の
洗
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
•散布量制御バルブの洗浄については以下の項を
参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ68)
2.散布量制御マニホルドバルブの取り外し
(ページ69)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ73)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ74)
5.散布量制御マニホルドバルブの取り付け
(ページ75)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ78)
•攪拌バルブの洗浄については以下の項を参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ68)
2.攪拌マニホルドバルブの取り外し(ページ70)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ73)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ74)
5.攪拌マニホルドバルブの取り付け(ページ75)
浄
洗 洗
浄 浄
2.スプレーヤ用ハーネスの3口コネクタから、バル
ブアクチュエータ用の3ピンコネクタを外す。
3.アクチュエータを散布量制御バルブ、攪拌バル
ブ、マスターブームバルブ、または個別ブーム
バルブ用のマニホルドバルブに固定しているリ
テーナを外す図97。
注
注 注
リテーナの2本の足を寄せながら下へ押すと
外れます。
注
注 注
アクチュエータとリテーナはバルブアクチュ
エータの取り付け(ページ78)で再取り付けするの
で廃棄しないでください。
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ78)
•マスターブームバルブの洗浄については以下の
項を参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ68)
2.マスターブームマニホルドバルブの取り外
し(ページ71)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ73)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ74)
5.マスターブームマニホルドバルブの取り付
け(ページ76)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ78)
•個別ブームバルブの洗浄については以下の項を
参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ68)
2.個別ブームマニホルドバルブの取り外し(ペー
ジ72)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ73)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ74)
図
図 図
97
図は個別ブームバルブのアクチュエータ攪拌バルブのアク
チュエータもほぼ同様
1.バルブアクチュエータ図は
個別ブームバルブ
2.リテーナ
4.マニホルドバルブからアクチュエータを取り外す。
3.ステムポート
g028237
5.個別ブームマニホルドバルブの取り付け
(ページ77)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ78)
バ
ル
ブ
ア
ク
チ
ュ
エ
ー
タ
の
取
り
外
バ バ
ル ル
ブ ブ
ア ア
ク ク
チ チ
ュ ュ
エ エ
ー ー
タ タ
の の
取 取
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ス
プレーヤーのポンプとエンジンを停止し、始動
キーを抜き取る。
し
り り
外 外
し し
68

散
布
量
制
御
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
散 散
布 布
量 量
制 制
御 御
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
外
し
外 外
し し
1.散布量制御バルブ用のマニホルドを圧力フィル
タと攪拌バルブに固定しているフランジクランプ2
個とガスケット2枚を外す図98。
注
注 注
外したフランジクランプとガスケットは散布量
制御マニホルドバルブの取り付け(ページ75)で
取り付けに使用します。
の
ブ ブ
の の
取
り
取 取
り り
g033585
図
図 図
99
図
図 図
98
1.フランジ圧力フィルタのヘッ
ド
2.マニホルド散布量制御バ
ルブ
3.フランジ攪拌バルブ6.3ピンコネクタバルブアク
2.散布量制御バルブ用のマニホルドカップリング
に出口フィッティングを固定しているリテーナを
外す図99。
4.フランジクランプ
5.ガスケット
チュエータ—散布量制御
バルブ
1.フランジヘッドボルト¼x¾")
2.バルブマウント5.ソケット出口フィッティング
3.フランジロックナット¼"
3.散布量制御バルブをバルブマウントに固定してい
g033584
るフランジヘッドボルト¼x¾"2本とフランジロッ
クナット¼"2個を外してバルブマニホルドを機体
から取り外す図99。
注
注 注
散布量制御バルブが取り外しにくい場合は、
圧力側フィッティングヘッドを取り付けている金具
をゆるめると楽に取り外せます。
注
注 注
フランジヘッドボルト、フランジロックナット、リ
テーナは散布量制御マニホルドバルブの取り付
け(ページ75)で取り付けに使用します。
4.リテーナ
6.カップリングマニホルド散
布量制御バルブ
69

攪
拌
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
取
り
攪 攪
拌 拌
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
1.攪拌バルブ用のマニホルドを攪拌バイパスバル
ブ、散布量制御バルブ、マスターブームバルブ
に固定しているフランジクランプ3個とガスケッ
ト3枚を外す図100。
注
注 注
外したフランジクランプとガスケットは攪拌マ
ニホルドバルブの取り付け(ページ75)で取り付
けに使用します。
外
取 取
り り
外 外
し
し し
g033587
図
図 図
101
図
図 図
100
1.フランジ圧力フィルタのヘッ
ド
2.マニホルド攪拌バルブ6.3ピンコネクタバルブアク
3.フランジバイパスバルブ—
攪拌バルブ
4.フランジクランプ
2.攪拌バルブ用のマニホルドカップリングに出口
フィッティングを固定しているリテーナを外す図
101。
5.ガスケット
チュエータ—攪拌バルブ
7.フランジマスターブームバ
ルブ
1.フランジヘッドボルト¼x¾")
2.バルブマウント5.ソケット出口フィッティング
g033586
3.フランジロックナット¼"
3.攪拌バルブをバルブマウントに固定しているフ
ランジヘッドボルト¼x¾"とフランジロックナット
¼"を外してバルブマニホルドを機体から取り外
す図101。
注
注 注
フランジヘッドボルト、フランジロックナット、リ
テーナは攪拌マニホルドバルブの取り付け(ペー
ジ75)で取り付けに使用します。
4.リテーナ
6.マニホルドバルブ攪拌バ
ルブ
70

マ
ス
タ
ー
ブ
ー
ム
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
取
り
外
取 取
1.マスターブームバルブ用のマニホルド図102を
し
り り
外 外
し し
マスターブームバイパスバルブ、攪拌バルブお
よびフランジ付き90°エルボフローメータ用ホー
スの端部にあるに固定しているフランジクラン
プとガスケットを外す。
注
注 注
外したフランジクランプとガスケットはマスター
ブームマニホルドバルブの取り付け(ページ76)で
取り付けに使用します。
ブ
ル ル
ブ ブ
の
の の
g033591
図
図 図
103
図
図 図
102
1.フランジ攪拌バルブ4.フランジクランプ
2.フランジバイパスーマス
ターブームバルブ
3.マニホルドマスターブーム
バルブ
2.マスターブームバルブ用のマニホルドカップリング
に90°出口フィッティングを固定しているリテーナ
を外す図103。
5.ガスケット
6.3ピンコネクタバルブアク
チュエータ—マスターブー
ムバルブ
1.マニホルドマスターブーム
バルブ
2.バルブマウント
3.フランジロックナット¼"
3.マスターブームバルブをバルブマウントに固定し
ているフランジヘッドボルト¼x¾"とフランジロッ
クナット¼"を外してバルブマニホルドを機体から
取り外す図103。
注
注 注
g033590
フランジヘッドボルト、フランジロックナット、リ
テーナはマスターブームマニホルドバルブの取り
付け(ページ76)で取り付けに使用します。
4.フランジヘッドボルト¼x¾")
5.リテーナ
6.ソケット90°出口フィッティ
ング
71

個
別
ブ
ー
ム
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
外
し
外 外
し し
1.個別ブームバルブ図104のマニホルドを隣接す
る個別ブームバルブ左ブームの場合はリデュー
サカップリングに固定しているクランプとガスケッ
トを外す。
の
ブ ブ
の の
取
り
取 取
り り
g028238
図
図 図
105
図
図 図
104
1.フランジリデューサカップリ
ング
2.マニホルド個別ブームバ
ルブ
3.フランジ隣接する個別ブー
ムバルブ
2.出口フィッティングを個別ブームバルブ用マニホ
ルドに固定しているリテーナ、およびバルブマニ
ホルドをバイパスフィッティングに固定しているリ
テーナを外す図105。
4.ガスケット
5.フランジクランプ
1.リテーナ
2.ソケットバイパスフィッティ
ング
g028236
3.左ブームまたは右ブームバルブの場合は、バル
ブをバルブマウントに固定しているフランジヘッド
ボルトとフランジロックナットを外してバルブマニ
ホルドを機体から取り出す。右ブームバルブの
場合は、機体からブーム用のバルブマニホル
ドを取り出す図106。
3.ソケット出口フィッティング
4.マニホルドバルブアセンブリ
72

図
図 図
106
1.バイパスフィッティング2.個別ブームバルブマニホ
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
1.バルブのステムを閉にセットする図107B。
ブ
ル ル
ブ ブ
ルド
の
洗
の の
浄
洗 洗
浄 浄
g028243
図
図 図
108
g028239
1.ステムのリテーナ
2.バルブステム8.バルブシートのリング
3.ステムポート9.マニホルドボディ
4.ステムキャプチャリテーナ10.ボールバルブ
5.エンドキャップフィッティング11.エンドキャップフィッティン
6.エンドキャップシールの
Oリング20.2mm/3.5
mm0.796"/0.139"
攪拌バルブのマニホルド
7.バックシートのOリング
17.2mm/1.8mm0.676"/
0.07")
グアセンブリ
図
図 図
107
1.バルブ開2.バルブ閉じる
2.マニホルドのボディ両端部にあるエンドキャップ
フィッティングアセンブリ2個を取り外す図108
と図109。
g027562
73

マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
組
み
立
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
組 組
み み
1.出口フィッティングのOリング個別ブームバルブマ
ニホルドのみ、エンドキャップのOリング、バック
シートのOリング、ボールシートそれぞれに傷や
過度の摩耗がないか点検する図108と図109。
注
注 注
磨耗したり破損したりしているOリングやシー
トは交換してください。
2.バルブのステムにグリスを塗り、ステムをバルブ
ステムシートに取り付ける図108と図109。
3.バルブステムとシートをマニホルドに取り付けてス
テムリテーナで固定する図108と図109。
4.バックシートのOリングとボールシートが相互に整
列しており、エンドキャップのフィッティングに適切
に収まっていることを確認する図108と図109。
5.エンドキャップフィッティングアセンブリをマニホル
ドボディに取り付け、エンドキャップフィッティン
グのフランジがマニホルドのボディに接触したら
図108と図109、その位置からさらにバルブを
1/8-1/4回転締め付ける。
て
立 立
て て
図
図 図
109
個別ブームバルブマニホルド
1.バルブステムのシート7.エンドキャップのOリング
2.バルブステムアセンブリ8.バックシートのOリング17.2
3.ステムポート9.ボールシート
4.ステムのリテーナ
5.出口フィッティングのOリン
グ18.7mm/2.6mm0.737"
/0.103"
6.カップリングマニホルド12.カップリングアセンブリマニ
3.バルブのステムを開にセットする図107A。
注
注 注
ステムが流れ方向と平行になり、ボールが
出てきます。
4.マニホルド内部のステムポートのスロットからステ
ムリテーナを取り外す図108と図109。
5.マニホルドからステムリテーナとバルブシートを取
り外す図108と図109。
20.2mm/3.5mm0.796"
/0.139"
mm/1.8mm0.676"/0.07"
10.マニホルドボディ
11.ボールバルブ
ホルド
g028240
注
注 注
フィッティングの端部を破損しないように注意
してください。
6.バルブボディーにボールを入れる図110。
注
注 注
バルブのステムはボール駆動スロットに収ま
ります。収まらない場合は、ボールの位置を調
節してください図1 10。
図
図 図
110
g027565
6.マニホルドボディの中に手を入れてバルブステム
アセンブリを取り出す図108と図109。
7.マニホルド内部とボールバルブの外側、バルブス
テムアセンブリ、ステムキャプチャ、およびエンド
フィッティングをきれいに洗浄する。
7.バルブステムアセンブリを閉にセットする図
107B。
8.もう一つのエンドキャップフィッティングアセンブリ
についても、上記のステップ4と5を行う。
74

散
布
量
制
御
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
散 散
布 布
量 量
制 制
御 御
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
付
け
付 付
け け
1.散布量制御バルブマニホルドのフランジと圧力
フィルタヘッドとの間に、ガスケット枚を入れる
図111;A。
注
注 注
必要に応じ、圧力フィルタのヘッドの取り付け
部をゆるめて隙間を作ってください。
の
ブ ブ
の の
取
り
取 取
り り
5.散布量制御バルブをバルブマウントに組み付け
る図111;A;フランジヘッドボルト2本、フランジ
ロックナット2個を使用するが、これらはステッ
プ3散布量制御マニホルドバルブの取り外し
(ページ69)で取り外したものを利用する、ボル
トとナットを10-12N·m1.0-1.2kg/cm2=90-110
in-lbにトルク締めする。
6.出口フィッティングを、散布量制御バルブ用のマ
ニホルドの底部にあるカップリングのフィッティング
に取り付ける図1 11;B。
7.出口フィッティングのソケットにリテーナを入れ
て出口フィッティングのカップリングを固定する
図111;B。
8.圧力フィルタのヘッドの固定をゆるめた場合に
は、そのボルトとナットを10-12N·m2.0-2.6kg.m
=90-1 10in-lbにトルク締めする。
攪
拌
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
取
り
付
攪 攪
拌 拌
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
取 取
1.攪拌バイパスバルブのフランジ、ガスケット、攪
拌バイパスバルブのフランジを、整列させる図
112。
け
り り
付 付
け け
図
図 図
111
1.ロックナット¼"
2.バルブマウント6.フランジクランプ
3.フランジ攪拌バ
ルブ
4.フランジヘッドボ
ルト¼x¾"
5.ガスケット
7.フランジ圧力フィ
ルタのヘッド
8.フランジ散布量
制御バルブ
9.カップリングマ
ニホルドバルブ
10.ソケット出口
フィッティング
11.リテーナ
注
注 注
必要に応じ、マスターブームバルブの取り付
け部をゆるめて隙間を作ってください。
g028538
g033604
図
図 図
112
2.散布量制御バルブマニホルド、ガスケット、圧力
フィルタヘッドを組み立てて、フランジクランプを
手締めする図111A。
3.散布量制御バルブマニホルドのフランジと攪拌
バルブのマニホルドとの間に、ガスケットを入れ
る図111;A。
4.散布量制御バルブマニホルド、ガスケット、攪拌
バルブマニホルドを組み立てて、フランジクランプ
を手締めする図1 11A。
1.フランジヘッドボルト¼x¾")
2.ガスケット
3.マニホルド攪拌バルブ7.3ピンコネクタバルブアク
4.フランジロックナット¼"
2.攪拌バイパスバルブ、ガスケット、攪拌バルブマ
ニホルドを組み立てて、フランジクランプを手締
めする図113。
75
5.フランジクランプ
6.バルブマウント
チュエータ—攪拌バルブ

3.散布量制御バルブマニホルドのフランジと攪拌
バルブのマニホルドとの間に、ガスケットを入れ
る図113;A。
図
図 図
113
マ
ス
タ
ー
ブ
ー
ム
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
取
り
付
取 取
1.マスターブームバルブマニホルドのフランジ、ガ
g033605
け
り り
付 付
け け
スケット、マスターブームバイパスバルブのフラン
ジを、整列させる図114。
の
ブ ブ
の の
1.フランジ散布量制御バルブ5.カップリングマニホルドバ
2.フランジマスターブームバ
ルブ
3.フランジクランプ
4.ガスケット
4.散布量制御バルブマニホルド、ガスケット、攪拌
バルブマニホルドを組み立てて、フランジクランプ
を手締めする図113。
5.攪拌バルブマニホルドのフランジとマスターブー
ムバルブとの間にガスケットを入れる図113;A。
6.攪拌バルブマニホルド、ガスケット、マスター
ブームバルブを組み立ててフランジクランプを手
締めする図113A。
7.出口フィッティングを、攪拌バルブ用のマニホ
ルドの底部にあるカップリングのフィッティングに
取り付ける図113;B。
8.出口フィッティングのソケットにリテーナを入れて
出口フィッティングをカップリングフィッティングに
固定する(図113;B)。
9.攪拌バルブをバルブマウントに組み付ける;フラン
ジヘッドボルトとフランジロックナット図112はス
テップ3攪拌マニホルドバルブの取り外し(ペー
ジ70)で取り外したものを使用し、ボルトとナット
を10-12N·m1.0-1.2kg/cm2=90-110in-lbに
トルク締めする。
10.マスターブームバルブの取り付けをゆるめた場
合には、そのボルトとナットを10-12N·m2.0-2.6
kg.m=90-110in-lbにトルク締めする。
ルブ
6.ソケット出口フィッティング
7.リテーナ
図
図 図
114
1.フランジ攪拌バルブ4.フランジクランプ
2.フランジバイパスーマス
ターブームバルブ
3.マニホルドマスターブーム
バルブ
2.マスターブームバルブ用マニホルド、ガスケット、
マスターブームバイパスバルブを組み立ててフラ
ンジクランプを手締めする図114。
3.マスターブームバルブマニホルドのフランジ、
ガスケット、攪拌バルブ用マニホルドを整列さ
せる図114。
4.マスターブームバルブマニホルド、ガスケット、攪
拌バルブマニホルドを組み立てて、フランジクラン
プを手締めする図114。
5.90°出口フィッティングのソケットを、マスターブー
ムバルブ用のマニホルドの底部にあるカップリン
グのフィッティングに取り付ける図115。
5.ガスケット
6.3ピンコネクタバルブアク
チュエータ—マスターブー
ムバルブ
g033590
76

個
別
ブ
ー
ム
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
取
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
付
け
付 付
け け
1.マニホルドバルブの上側エンドキャップフィッティン
グをバイパスフィッティングに取り付ける図116A。
注
注 注
必要に応じ、バイパスフィッティングの取り付
け部をゆるめて隙間を作ってください。
g033591
図
図 図
115
り
取 取
り り
1.マニホルドマスターブーム
バルブ
2.バルブマウント
3.フランジロックナット¼"
6.出口フィッティングのソケットにリテーナを入れて出
口フィッティングのカップリングを固定する図115。
7.攪拌バルブをバルブマウントに組み付ける;フラン
ジヘッドボルトとフランジロックナット図114はス
テップ3マスターブームマニホルドバルブの取り
外し(ページ71)で取り外したものを使用し、ボル
トとナットを10-12N·m1.0-1.2kg/cm2=90-110
in-lbにトルク締めする。
4.フランジヘッドボルト¼x¾")
5.リテーナ
6.ソケット90°出口フィッティ
ング
図
図 図
116
1.フランジリデューサカップリ
ング
2.ソケットバイパスフィッティ
ング
3.バイパスフィッティング
4.フランジ攪拌バルブに隣接
するマニホルド
5.エンドキャップフィッティング
マニホルドバルブアセンブリ
2.エンドキャップフィッティングをバイパスフィッティン
グに取り付けるバイパスフィッティングにリテーナ
を差し込んで固定する:図116A。
3.出口フィッティングを、マニホルドバルブの下側エ
ンドキャップフィッティングに取り付ける図116A。
4.エンドキャップフィッティングを出口フィッティングに
取り付ける(出口フィッティングのソケットにリテー
ナを差し込んで固定する図116;A。
5.リデューサカップリングのフランジと個別ブームバ
ルブマニホルドのにガスケットを入れる図116B。
6.ソケット出口フィッティング
7.リテーナ
8.フランジマニホルド—個別
ブームバルブ
9.ガスケット
10.フランジクランプ
g033609
6.リデューサカップリング、ガスケット、個別ブー
ムバルブマニホルドを組み立ててクランプを手
締めする図116;B。
7.一番左側のつの個別ブームバルブを取り付ける
場合には、両隣のつの個別ブームバルブのフラ
ンジとの間にガスケット枚を入れる図116;B。
8.各個別ブームバルブ、その両隣の2つの個別
ブームバルブのマニホルド、ガスケットを組み立
ててクランプを手締めする図116B。
77

9.左ブームまたは右ブームの場合は、ステップ3
個別ブームマニホルドバルブの取り外し(ページ
72)で取り外したフランジヘッドボルトとフランジ
ロックナットを使用して各バルブをバルブマウント
に組み付け、ボルトとナットを10-12N·m1.0-1.2
kg/cm2=90-1 10in-lbにトルク締めする。
10.バイパスフィッティングのヘッドの固定をゆるめ
た場合には、そのボルトとナットを10-12N·m
1.0-1.3kg.m=90-1 10in-lbにトルク締めする。
バ
ル
ブ
ア
ク
チ
ュ
エ
ー
タ
の
取
り
付
バ バ
ル ル
ブ ブ
ア ア
ク ク
チ チ
ュ ュ
エ エ
ー ー
タ タ
の の
取 取
1.アクチュエータをマニホルドバルブに合わせる
図97。
2.アクチュエータとバルブを固定するステップ3バ
ルブアクチュエータの取り外し(ページ68)で外
したものを使用する。
3.バルブアクチュエータ用ハーネスの3ピンコネク
タを、スプレーヤ用ハーネスの3ソケットコネクタ
に接続する。.
け
り り
付 付
け け
保
管
保 保
管 管
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ス
プレーヤーのポンプとエンジンを停止し、始動
キーを抜き取る。
注
注 注
マニュアルトランスミッションのHD・HDXシリー
ズでは、PTOを解除する。
2.エンジンのシリンダヘッドや冷却フィン、ブロアハ
ウジングをふくめた車両全体を洗浄する。
重
要
機
体
は
中
性
洗
剤
水
で
重 重
要 要
機 機
体 体
は は
中 中
性 性
洗 洗
剤 剤
と とと水 水
す
。
た
だ
高
圧
洗
浄
器
す す
。 。
た た
だ だ
し しし高 高
圧 圧
洗 洗
高
圧
の
水
で
洗
浄
高 高
圧 圧
の の
水 水
で で
が
浸
入
が が
パ
パ パ
大
大 大
3.以下の要領でスプレーヤシステムの整備を行う
A.真水タンクの水を抜く。
B.液剤散布システムからできるだけ完全に液
C.アルコール系でない、錆止め成分入りのRV
す
浸 浸
入 入
す す
る るる恐 恐
ネ
ル
や
ネ ネ
ル ル
や や
ヘ ヘヘッ ッッド ドドラ ラライ イイド ドド、 、
量
の
水
量 量
の の
水 水
を ををか か
を抜く。
用不凍液を用意するメーカーの指示に従っ
て薄めるなどする。
す
洗 洗
浄 浄
す す
恐
れ
が
れ れ
が が
か
け
け け
な なない い
は
浄 浄
器 器
は は
電
る るると とと電 電
あ
あ あ
り りりま まます す
、
エ エエン ンンジ ジジン ンン、 、
い
よ よよう ううに に
洗
で で
洗 洗
使
用
使 使
用 用
し ししな なない い
気
系
統
気 気
系 系
統 統
す
。
。 。
ま ままた た
に
し しして ててく くくだ だ
う ううこ ここと ととが が
や
や や
た
、
だ
い
グ
グ グ
、
、 、
バ
バ バ
さ ささい い
が
で ででき ききま ま
だ
で ででく くくだ だ
リ リリス スス部 部
コ ココン ンント トトロ ロロー ー
ッ ッッテ テテリ リリー ー
い
。
。 。
ま
。
さ ささい いい。 。
部
へ
水
へ へ
水 水
ー
ル
ル ル
ー
部
に
部 部
に に
D.真水タンクと液剤タンクに不凍液を入れる。
E.スプレーヤのポンプを数分間運転して不凍液
を配管内部および搭載されているアクセサ
リの内部に循環させるスプレーヤのポンプ
(ページ41)を参照。
F.真水タンクと液剤散布システムからできるだ
け完全に液を抜く。
4.ブーム昇降スイッチを使ってブームを上げる。各
ブームが完全に上昇して移動走行用クレードルに
収まり、シリンダが完全に縮んでブームがX字型
にたたまれるまで待つ。
注
注 注
アクチュエータのロッドの破損を防止するた
め、ブームシリンダが完全に縮んだのを確認して
ください。
5.短期・長期にわたる格納保管には、以下の整備
を行ってください。
短
期
格
納
保
•短 短
期 期
格 格
ステムの洗浄を行う;作業後の洗浄(ページ
54)を参照。
長
期
を行う
格
期 期
格 格
•長 長
管
納 納
保 保
管 管
30日以内には、スプレーシ
納
保
管
納 納
保 保
管 管
30日以上には、以下の整備
A.散布システムのバルブを洗浄する;スプ
レーヤのバルブの洗浄(ページ68)を参
照。
B.グリスアップを行う潤滑(ページ63)を参
照。
C.機体各部のゆるみを点検し、必要な締め
付けや交換、修理を行う。
78

注
注 注
摩耗した部品や破損した部品はすべ
て修理または交換する。
D.全部の散布ホースを点検する。
注
注 注
摩耗した部品や破損したホースはす
べて修理または交換する。
E.ホースのフィッティングを確実に締め付
ける。
F.表面のキズや塗装のはがれているところ
には再塗装を行う塗料は代理店にて入
手可能。
G.汚れていない乾燥した場所で保管する。
H.保管中は始動キーを抜き取り、子どもな
どの手の届かない場所で保管する。
I.機体にはカバーを掛けておく。
ス
プ
レ
ー
ヤ
と
タ
ン
ク
ス
キ
ッ
ド
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
と と
タ タ
ン ン
ク ク
ス ス
キ キ
ッ ッ
す
時
の
手
す す
時 時
の の
吊
上
げ
吊 吊
り りり上 上
ス
プ
ス ス
プ プ
危
険
危 危
険 険
持
を
持 持
を を
恐
れ
恐 恐
れ れ
取
取 取
り りり付 付
時
は
時 時
は は
装
げ げ
装 装
危
険
危 危
険 険
レ
ー
ヤ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
で
あ
る
で で
あ あ
る る
行
わ
な
行 行
わ わ
な な
が
あ
る
が が
あ あ
る る
付
け
や
け け
や や
、
ホ
、 、
ホ ホ
イ イイス ス
順
手 手
順 順
置
に
必
要
能
置 置
に に
必 必
要 要
の
ン
の の
タ タタン ン
ク ククア ア
。
取
。 。
取 取
り りり付 付
い
落
い い
と とと落 落
。
。 。
取
は
取 取
り りりは は
ス
な
ど
ト トトな な
ど ど
力
な なな能 能
力 力
:408kg
ア
セ
ン
ブ
は
重
量
セ セ
ン ン
ブ ブ
リ リリは は
付
け
時
や
け け
下
す
下 下
す す
ず
ず ず
し ししな な
で
上
で で
上 上
取
時 時
や や
取 取
り りり外 外
る
な
ど
る る
な な
な
ど
ど ど
か
か か
て
ど ど
し しして て
台
に
固
台 台
に に
固 固
吊
ら らら吊 吊
っ っって て
が
重 重
量 量
が が
外
時
に
し しし時 時
に に
人
身
事
人 人
身 身
事 事
定
れ
定 定
さ さされ れ
て
保
持
保 保
持 持
外
ド ド
外 外
あ
る
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切
切 切
と ととな な
い
い い
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で
の の
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な
保
な な
保 保
な
る
る る
な
い
な な
い い
。
あ あ
適
適 適
故
故 故
て
て て
す
す す
7.車両のダッシュボードで、コンソール取り付けブラ
ケットからコンソールを外し、コンソールのピボット
ピンを、タンクの前ベルトについている保管ブラ
ケットにセットする図1 17;9コントロールコンソー
ルを機体に取り付ける(ページ21)を参照。
図
図 図
117
1.コントロールコンソール
2.保管ブラケット前タンク固
定ベルト
8.ブラケットにコンソールを組み付け、ピボットピンを
ブラケットに入れてヘアピンで固定する(図1 17)。
ジ
ャ
ッ
キ
ス
タ
ン
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
キ キ
ス ス
吊
上
げ
装
置
吊 吊
り りり上 上
げ げ
に
装 装
置 置
に に
ド
タ タ
ン ン
ド ド
必
要
必 必
要 要
な なな能 能
を
を を
能
取
取 取
力
力 力
:408kg
3.ヘアピン
り
付
り り
付 付
け
る
け け
る る
g033615
セ
ン
タ
ー
コ
ン
ソ
ー
ル
の
準
セ セ
ン ン
タ タ
ー ー
コ コ
ン ン
ソ ソ
ー ー
ル ル
の の
1.バッテリーの端子からケーブルを外す;11スプ
レーヤ用のヒューズブロックを取り付ける(ページ
24)を参照。
2.車両についているスプレーヤ用のヒューズブロッ
クを車両量のヒューズブロックから外し、これら
2つのヒューズブロックを繋いでいる配線を外す;
11スプレーヤ用のヒューズブロックを取り付け
る(ページ24)を参照。
3.Jクリップからワイヤハーネスを取り外す;スプレー
ヤ用の後方電装ハーネスをコントロールコンソー
ルまで敷設する(ページ23)を参照。
4.コンソールの下にあるハンドノブをゆるめ、ヘアピ
ンを外すコントロールコンソールを機体に取り付
ける(ページ22)を参照。
5.スプレーヤ用のヒューズブロックを車両のヒュー
ズブロックに接続しているワイヤの端子を外す;
11スプレーヤ用のヒューズブロックを取り付け
る(ページ24)を参照。
6.スプレーヤ用のヒューズブロックを車両のヒューズ
ブロックから外す;1 1スプレーヤ用のヒューズブ
ロックを取り付ける(ページ24)を参照。
備
準 準
備 備
1.前用のジャッキスタンドを、タンク前部のジャッキ
スタンド受けに合わせる図118。
図
図 図
118
1.クレビスピン½x3"
2.ジャッキスタンド受け5.前ジャッキスタンド
3.ロックノブ
2.ジャッキスタンドをスタンド受けに差し込み、スタ
ンドの水平チューブの中央の穴をジャッキ受け上
部の穴に整列させる図118。
4.ヘアピン5/32x2⅝"
g028422
79

3.穴にクレビスピン½x3"を通し、ヘアピン5/32x
2⅝"で固定する。
4.ジャッキ受けにロックノブを取り付けて手締めす
る図118。
5.後用のジャッキスタンドを、後部のジャッキスタン
ド受けに合わせる図119。
図
図 図
119
1.ヘアピン5/32x2⅝"
2.クレビスピン½x4½"
6.ジャッキスタンド上部の穴を、タンクスキッドのフ
レームの穴に合わせる図119。
7.ジャッキスタンドをスタンド受けとフレームに固定
するクレビスピン½x4½"2本、ヘアピン5/32x
2⅝"2本を使用して図119のように取り付ける。
8.タンクスキッドの反対側の前後のジャッキスタンド
についても7-7の作業を行う。
ス
プ
レ
ー
ヤ
ス
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
1.ブームを約45°の角度まで下降させ、前方に折
りたたむ図120。
キ
ス ス
キ キ
3.ジャッキスタンド受け
4.後ジャッキスタンド
ッ
ド
外
ッ ッ
す
ド ド
外 外
す す
時
の
手
時 時
の の
順
手 手
順 順
g033619
図
図 図
120
2.タンクスキッドアセンブリの固定ブラケットをフレー
ム左右の荷台ブラケットに固定しているボルト½x
1½"2本とロックナット½"2個を取り外す13タンク
台を降ろす(ページ28)を参照。
3.昇降シリンダでタンクを上昇させ、昇降シリンダを
ロックして、以下の作業を行う
注
注 注
タンクアセンブリを上昇させる(ページ62)を
参照。
•マニュアルトランスミッションのHDとHDXシ
リーズワークマンでは、PTOシャフトとトラン
スアクスルのPTOシャフトのカップリングを解
除する;マニュアルワークマン用マルチプロ
g028423
4.昇降シリンダのロックを外し、タンクを下降させる;
5.前側ジャッキスタンドの水平チューブと、後側
6.タンクアセンブリを7.5-10cm程度上昇させ、タン
WMターフスプレーヤ仕上げキットの取り付け
説明書を参照。
•オートマタイプのHDXワークマンでは、ハイ
ロー油圧パネルのところで油圧ホースの接続
を外してフィッティングにキャップをはめるオー
トマチックワークマン用マルチプロWMターフ
スプレーヤ仕上げキットの取り付け説明書を
参照。
•速度センサーの配線を外す速度センサー
ハーネスを接続するマニュアルミッションのHD
シリーズ(ページ20)と速度センサーハーネ
スを接続するHDX-Autoモデル(ページ21)
を参照。
タンクアセンブリを下降させる(ページ63)を参照。
ジャッキスタンドの垂直柱部分にクレーンを接続
する図120。
クアセンブリと左右の昇降シリンダを連結している
リンチピンとクレビスピンを取り外す。
7.クレーンでタンクスキッドを吊り上げるスキッドをぶ
つけないように十分高く吊ること図120。
8.車両をゆっくりと前進させてタンクスキッドから
離れる。
9.タンクスキッドをゆっくりと床まで降下させる。
80

故
障
探
故 故
障 障
究
探 探
究 究
題
問 問問題 題
ブームから散布しない。
散布がとまらない。
ブームバルブから液洩れする。1.
ブームをONにすると水圧が下がる。
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
ブームバルブの配線不良。1.バルブを手動でOFFに戻す。配線を外
1.
ヒューズが飛んでいる。
2.
ホースが何かに挟まれている。
3.
ブームバイパスバルブの調整不良。4.
4.
いずれかのブームバルブが破損してい
5.
る。
電気系統が故障している。
6.
個別ブームバルブの破損。1.個別ブームバルブを分解点検する;「バ
1.
シールの磨耗または破損。
ブームバイパスバルブの調整不良。1.
1.
バルブ内部に異物。
2.
ノズルフィルタが詰まっている。
3.
因
して接点部の点検清掃をする。
ヒューズを点検し、必要に応じて交換
2.
する。
ホースを修正または交換する。
3.
正しく調整する。
代理店に連絡する。
5.
代理店に連絡する。
6.
ルブの洗浄」を参照。全部の部品を点
検し不良品を交換する。
バルブを分解してシールを交換するバ
1.
ルブ修理キットを代理店から入手する。
正しく調整する。
バルブ前後の接続を外して異物を取り
2.
除く。
全部のノズルを外して点検する。
3.
策
対 対対策 策
81

図
面
図 図
面 面
フ フフロ ロロー ーー図 図
g255831
図
,液 液液剤 剤
剤
散 散散布 布布シ シシス スステ テテム ム
ム
DWG125-0699(Rev .B)
82

米
国
外
の
デ
米 米
国 国
外 外
の の
ス
デ デ
ィ ィィス ス
ト トトリ リリビ ビ
ビ
ー
一
覧
ュ ュュー ー
タ タタ一 一
表
覧 覧
表 表
名
国 国国名 名
デ デディ ィィス ススト トトリ リリビ ビビュ ュュー ーータ タタ輸 輸輸入 入入販 販販売 売売代 代代理 理理店 店
AgrolancKft
AsianAmericanIndustrial(AAI)
B-RayCorporation
BrisaGoodsLLC
CascoSalesCompany
CeresS.A.
CSSCTurfEquipment(pvt)Ltd.
CyrilJohnston&Co.
CyrilJohnston&Co.
FatDragon
FemcoS.A.
FIVEMANSNew-TechCo.,Ltd
ForGarderOU
ゴルフ場用品株式会社
GeomechanikiofAthens
GolfinternationalTurizm
HakoGroundandGarden
HakoGroundandGarden
HayterLimited(U.K.)
HydroturfInt.CoDubai
HydroturfEgyptLLC
Irrimac
IrrigationProductsInt'lPvtLtd.
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トロが収集する情報について
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とになります。
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トロでは、製品保証のための処理ならびに製品にリコールが発生した場合など、あなたに連絡をすることが必要になった場合のために、あなたの個人情報を
利用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場
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れた場合には、かかる法規制に従い、また弊社ならびに他のユーザー様を保護する目的のために情報開示を行う権利を留保します。
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いる場合などにわたって情報の保管を行います。
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欧 欧
州 州州に ににお おおけ けける るるプ ププラ ラライ イイバ バ
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キプロス
インド
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541148219999
74954116120
59342396970
35898700733
6433493760
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求
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象 象象と ととな ななら ららな なない いい場 場場合 合
証
品
製 製製品 品
手
続
の のの手 手
き
続 続
き き
責
任
任 任
に記載された整備や調
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•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ
た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する
部品類とは、ブレーキバッドおよびライニング、クラッチライニング、ブ
レード、リール、ローラおよびベアリングシールドタイプ、グリス注入タイ
プ共、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホイール、ベアリン
グ、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の部品
としてダイヤフラム、ノズル、チェックバルブなどが含まれます。
•外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条件、
汚染、弊社が認めていない燃料、冷却液や潤滑剤、添加剤、肥料、
水、薬剤の使用などが含まれます。
•エンジンのための適正な燃料ガソリン、軽油、バイオディーゼルな
どを使用しなかったり、品質基準から外れた燃料を使用したために
発生した不具合。
製
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保
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品 品
保 保
証 証
•通常の使用に伴う運転音や振動、汚れや傷、劣化。
•通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、
ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
部
品
部 部
品 品
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって取り付けられた部品は、この製品保証によ
り保証期間終了まで保証され、取り外された部品は弊社の所有となります。
部品やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。弊社
が保証修理のために再製造した部品を使用する場合があります。
デ デディ ィィー ーープ ププサ サ
ディープサイクルバッテリーやリチウムイオンバッテリーは、その寿命中に放
出することのできるエネルギーの総量kWhが決まっています。一方、バッ
テリーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変
わります。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充
電が必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このよ
うな通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲で
す。本製品の保証期間中に、上記のような通常損耗によってオーナーの
負担によるバッテリー交換の必要性がでてくることは十分に考えられます。
注リチウムイオンバッテリーについてリチウムイオンバッテリーには、その部
品の性質上、使用開始後3-5年についてのみ保証が適用される部品があ
り、その保証は期間割保証補償額逓減方式となります。さらに詳しい情報に
ついては、
保 保保守 守守整 整
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の
交換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、
これらに関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例
え ええば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う
損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は
上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排
気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り
ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本
保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま
す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ
ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証に
より、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によって
は、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局EPAやカリフォルニア州法CARBで定められたエ
ンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個
に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。くわ
しくは、製品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されている、エ
ンジンの排ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
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米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのToro社販売代理店ディストリビュータまたはディーラへおたずねくださ
い。代理店の保証内容にご満足いただけない場合は輸入元にご相談ください。
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