
MultiProWMタ タ
モ
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ル
番
モ モ
デ デ
号
ル ル
番 番
号 号
41240—シ シ
シ
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リ リリア ア
FormNo.3379-543RevE
タ
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フ
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番
号
ル ル
番 番
号 号
314000001以 以
レ
プ プ
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以
上
上 上
ー
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ー ー
ヤ ヤ
製品の登録はwww.T oro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
注
マルチプロWMを取り付けるためには、関連する一つまたは
注 注
それ以上のキットの取り付けが必要となります。詳細につい
ては弊社代理店におたずねください。
*3379-543*E

マルチプロWMは、ワークマン車両を、芝生に液剤を
散布するための専用装置として改造使用するためのも
のであり、そのような業務に従事するプロのオペレータ
が運転操作することを前提として製造されています。こ
の製品は、集約的で高度な管理を受けている公園や
ゴルフ場、スポーツフィールド、商用目的で使用され
る芝生に対して液剤を散布することを主たる目的とし
て製造されております。
この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
警
告
警 警
告 告
g022350
図
図 図
1
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
米
国
米 米
国 国
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
た
場
合
た た
場 場
合 合
質
に
触
質 質
に に
触 触
は
じ
は は
じ じ
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解してください。オペレータや周囲の人の人身事
故や製品の損傷を防ぐ上で大切な情報が記載されてい
ます。製品の設計製造、特に安全性には常に最大の
注意を払っておりますが、この製品を適切かつ安全に
使用するのはお客様の責任です。弊社のウェブサイト
www.T oro.comで製品やアクセサリ情報の閲覧、代理
店についての情報閲覧、お買い上げ製品の登録など
を行っていただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサービス
におたずねください。お問い合わせの際には、必ず製
品のモデル番号とシリアル番号をお知らせください。
図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘板の取
り付け位置を示します。
ル
ニ
ニ ニ
、
ガ
ン
や
、 、
ガ ガ
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る
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先
ン ン
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先 先
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能
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天 天
性
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常 常
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告
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警 警
告 告
の
製
品
を
使
こ ここの の
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用
を を
使 使
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す
る
発 発
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る る
ま
す
り りりま ま
。
す す
。 。
1.銘板取り付け位置
し
し し
物
物 物
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。死亡事故を含む重
大な人身事故を防止するための注意ですから必ずお
守りください。
1.危険警告記号。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
他の注意点を表しています。
号
号
g000502
図
図 図
2
重
要
要 要
「重
注
はその
©2019—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全な運転のために.......................................4
薬剤の安全管理............................................4
運転の前に...................................................5
運転中に......................................................5
保守.............................................................7
安全ラベルと指示ラベル......................................8
組み立て..................................................................11
1既存の荷台を取り外す.................................12
2PTOキットを取り付けるワークマンHDと
HDXシリーズにのみ必要............................13
3コントロールコンソールを取り付け
る............................................................13
4コンソール取り付けブラケットを取り付け
る............................................................13
5アタッチメント固定ブラケットを取り付け
る............................................................14
6タンク台を取り付ける...................................14
7コントロールコンソールと電気ハーネスを取
り付ける...................................................16
8ブーム・アセンブリを取り付ける......................17
9ブームホースを取り付ける.............................20
10ノズルを取り付ける....................................21
11真水タンクを取り付ける...............................22
12逆流防止補給口を取り付ける.......................22
13ブーム蝶番スプリングを点検す
る............................................................23
14ジャッキスタンドオプションの収
納............................................................23
15製品をよく知る..........................................24
製品の概要.............................................................25
各部の名称と操作............................................25
仕様.................................................................27
運転操作.................................................................28
安全第一.....................................................28
ブームを水平に調整する.................................28
薬剤散布.....................................................29
タンクに液剤を作る........................................29
ブームの操作...............................................29
散布............................................................30
散布作業のヒント...........................................30
作業後の洗浄...............................................30
インフォセンターLCDの使い方..........................31
スプレーヤの流量の基本設定..........................33
スプレーヤの速度の基本設定..........................33
ブームバイパスの基本設定.............................34
運転操作」の章の「攪拌バイパスバルブの
基本設定..................................................34
ポンプを探し出す...........................................35
保守........................................................................36
推奨される定期整備作業......................................36
始業点検表..................................................37
要注意個所の記録........................................37
整備前に行う作業................................................38
整備のためのアクセス....................................38
潤滑.....................................................................39
液剤散布システムのグリスアップ.......................39
ブーム蝶番のグリスアップ...............................40
散布系統の保守...............................................40
ホースの点検...............................................40
ポンプの保守................................................41
ナイロン製ピボットブッシュの点検......................41
洗浄.....................................................................42
フローメータの洗浄........................................42
取水部ストレーナの清掃.................................42
保管........................................................................43
スプレーヤの取り外し.....................................44
故障探究.................................................................45
図面........................................................................46
3

安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人身
事故につながります。事故を防止するため、以下に示
す安全上の注意や安全注意標識のついている遵守事
項は必ずお守りください。これらの注意を怠ると死亡事
故などの重大な人身事故が発生することがあります。
安
全
な
運
々
々 々
事
事 事
性
性 性
で
で で
製
製 製
で
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の
の の
々
々 々
適
適 適
で
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慣
慣 慣
運 運
ス
ス ス
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造
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公
公 公
安
安 安
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は
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道 道
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全 全
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テ テテス ススト トトを をを経 経
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災 災
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液 液
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ク ククマ マ
ン ン
マ
ク ククマ マ
計
計 計
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両
殊 殊
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覚
に
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に に
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載
搭 搭
載 載
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道
や
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高
速
道
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構 構
取
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り りり扱 扱
大
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十 十
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り りり扱 扱
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置
置 置
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り りり扱 扱
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農
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人 人
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動 動
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扱
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示 示
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種 種
類 類
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鹸 鹸
た
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限 限
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否
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否 否
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薬 薬
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必 必
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開 開
閉 閉
操 操
近
に
常
近 近
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常 常
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、
直
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、 、
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薬
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薬 薬
を を
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安 安
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意
注 注
意 意
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入 入
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う ううこ ここと とと。 。
薬
薬 薬
浄 浄
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土 土
扱
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い い
扱
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デ
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デ デ
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で で
理 理
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、
ば ば
、 、
接
触
接 接
触 触
切
切 切
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、 、
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項
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項 項
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示 示
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ル ル
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い い
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書 書
取
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管
管 管
•オペレータに対して適切な訓練を行い、
•特殊な場所例えば斜面のための作業手順や安全確
け
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レ レレー ー
タ タター ー
理
者
理 理
者 者
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
体に貼付されているステッカーの内容を熟知させて
ください。
認規則をきちんと作成し、全員がそれを守って作業
を行うよう徹底してください。スピードの出しすぎな
どが懸念される場合は、ハイレンジ3速規制スイッ
チを使って、使用できる速度を制限してください。
説
で でで解 解
説 説
す すする るるこ ここと ととは は
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任
責 責
任 任
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ア アアタ タタッ ッッチ チチメ メメン ンント トトの の
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ア アアタ タタッ ッッチ チチメ メメン ンント トトの の
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し しして ててく くくだ だださ ささい いい。 。
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て ててに に
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•薬剤の取り扱いに関する適切な教育訓練を受けて
ト
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ください。
•目的にあった適切な薬剤を使用してください。
•薬剤を安全に使用するために、薬剤メーカーの指
示を必ず守ってください。
•薬剤の取り扱いは換気のよい場所で行ってくださ
い。
•作業にあたっては保護めがねゴグルなど、メーカー
が指定する安全対策を必ず実行してください。皮膚
の露出をできるだけ小さくしてください。
•いつでも、特に薬剤タンクに薬液を作るときに、真
水を手元に用意してください。
•薬剤を取り扱い中は、飲食や喫煙をしないでくだ
さい。
•作業終了後は直ちに手足や露出部をよく洗ってく
ださい。
•使用しなかった薬液や薬剤容器は、メーカーや地
域の規則に従って適切に廃棄してください。
•薬剤や薬剤からの蒸気は危険です。絶対に、タン
クの中に入ったり、頭を入れたり、タンクの上に顔
をさらしたりしないでください。
•国や自治体の法律や規則を守って散布作業を行っ
てください。
4

運
転
の
前
運 運
転 転
の の
•本機をご使用になる前に必ずこのマニュアルをお読
みになり内容をよく理解してください
•子供には絶 絶
•
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
方以外には絶 絶
け、許可されている人以外には運転させないでくだ
さい。肉体的精神的に十分な能力のない方には
運転させないでください
•本機は運転手以外に所定の助手席に名 名
乗せることができますこれ以外の場所には絶 絶
を乗せないでください。
•アルコールや薬物を摂取した状態では絶 絶
しないでください。医師の処方薬や市販の風邪薬
でも眠気を催すことがあります。
•疲れているときには運転しないでください。運転中
も定期的に休憩を取ってください。常に十分な注意
力と集中力を発揮できることが非常に重要です。
•操作方法をしっかり身につけ、緊急時にすぐにエン
ジンを停止できるようになってください。
•ガードなどの安全装置やステッカー類は必ず所定の
場所に取り付けて使用してください。安全カバーが
破損したり、ステッカーの字がよめなくなったりした
場合には、機械を使用する前に修理し、ステッカー
は新しいものに貼り換えてください。
•作業には頑丈な靴を着用してください。サンダルや
テニスシューズ、スニーカーでの作業は避けてくだ
さい。だぶついた衣類やアクセサリは機械にから
みつく危険があり、人身事故のもとですから着用
しないでください。
•安全メガネ、安全靴、長ズボンおよびヘルメットの
着用をおすすめします。地域によってはこれらの着
用が条例などで義務付けられています。
•作業区域には人、特に子供やペット、を近づけな
いように注意してください。
•人の近くで作業するときは十二分に注意を払ってく
ださい。どの人がどこに人がいるかを常に意識しな
がら運転してください。
•作業前には、車体やアタッチメントの各部を必ず点
検してください。異常がある場合は使用を中 中
い
く くくだ だださ ささい い
問題を解決しておいてください。
•ガソリンは引火性が非常に高いので、取り扱いには
十分注意してください。
–ガソリンは認可された容器に保管する。
–エンジン回転中や停止直後に燃料タンクのふた
–ガソリン取り扱い中は禁煙を厳守する。
–給油は屋外で行い、給油の量はタンクの首の
–こぼれたガソリンはふき取る。
。
。 。
を開けない。
根元より25mm程度下までとする首の部分まで
燃料を入れない。入れすぎないこと。
に
前 前
に に
絶
対
に
対 対
に に
運転させないでください。
をよく読んで理解している
絶
対
に
対 対
に に
運転させないでください訓練を受
名
の
の の
乗員を
絶
対
対 対
絶
対
に
対 対
に に
中
止
止 止
必ず、使用する前に修理や調整を行って
運転
•燃料容器は必ず規格認可されている非金属製のも
のを使用してくださいアースされていない容器の場
合、静電気による燃料蒸気への着火の危険があ
ります。容器に給油する時には燃料容器を荷台か
ら地面に下ろし車体から離して置いてください。ま
た、ホースのノズルを容器に接触させて給油して
ください。
•インタロックシステムは使用前に必ず点検してくだ
さい。スイッチの故障を発見したら必ず修理して
から使用してください。
に
に に
人
て
し しして て
運
転
中
運 運
転 転
警
警 警
エ
ン
ジ
エ エ
一
一 一
屋
屋 屋
い
い い
•運転中は必ず全員が着席してくださいオペレータ
•頭上の危険物に注意し、低く垂れ下がった木の
•エンジンを始動させるときには
•運転には十分な注意が必要です安全への注意がお
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
酸
化
酸 酸
化 化
内
や
内 内
や や
。
こ ここと とと。 。
は、可能な限り両手でハンドルを握り、運転助手は
必ず手すりを握ってください。また、手足を車外に
出さないようししてください。荷台やアタッチメントの
上には絶対に人を乗せないでください。助手席の人
はブレーキや急ハンドルに無警戒であることが多い
のでオペレータからの十分な配慮が必要です。
枝、門、歩道橋などの下を通り抜けるときは安全を
必ず確認してください。ご自身の頭部、ブームおよ
び車体各部をぶつけないよう注意してください。
–運転席に座り、駐車ブレーキが掛かっているの
を確認する。
–PTOを解除し、ハンドスロットル・レバーをOFF
にする。
–フトレバーをニュートラル位置とし、クラッチを踏
み込む。
–アクセルから足を離す。
–キーをStart位置に回す。
ろそかになると、転倒など思わぬ事故となり、けが
や死亡など重大な結果を招きます。運転は常に慎
重に。転倒や暴走事故を防止するために以下の
点にご注意ください
–バンカーや川、減速ランプ、不案内な場所など
では必ず減速し、安全距離を取り、十分な注
意をはらう。
–隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠らな
い。
–急な斜面を走行する場合には安全に特に注意
する。斜面では通常はまっすぐに上るか下るか
する。小さな旋回をする時や斜面で旋回を行う
に
中 中
に に
告
告 告
の
排
気
ガ
ス
に
は
致
死
性
の
有
毒
物
質
の の
排 排
気 気
ガ ガ
ス ス
に に
は は
致 致
死 死
性 性
の の
有 有
毒 毒
炭
素
が
含
ま
れ
て
い
る
炭 炭
素 素
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
締
め
切
た
場
締 締
め め
切 切
っ っった た
所
場 場
所 所
。
い い
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。 。
で
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エ
ン
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で で
は は
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ン ン
を
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ン ン
を を
で
物 物
質 質
で で
運
転
運 運
転 転
し ししな な
あ
る
あ あ
る る
な
5

時には必ず減速する斜面での旋回は可能な
限り避ける。
–ぬれた場所、スピードが出ている時、満載状態
などでの運転には十二分の注意を払う。満載状
態では停止時間が長くなることを忘れずに。斜面
の上り下りに入る前にシフトダウンしておくこと。
–急停止や急発進をしないこと。後退から前進、
あるいは前進から後退への切り替えは、完全
に停止する。
–急旋回など突然の操作は、その後の制御が不
安定になりやすく事故のもとであるから行わな
い。
–交差点や曲がり角などの危険箇所で他の車両
の追い抜きをしない。
–排水作業時には車両後方に誰もいないことを必
ず確認する。人の足元に排水しないこと。
–無用の人間を近づけない。バックする際には必
ず後方を確認し、人がいないことを確かめる。
後退時は速度を落とす。
–道路付近で作業するときや道路を横断するとき
は周囲の交通に注意する。歩行者や他の車両
に対し、常に道を譲る心掛けをもつ。本機は行
動や高速道路を走行するための車両ではない。
右左折などの進路表示は常に早めに行い、
他車の注意を喚起すること。その他交通ルー
ルを守って運転する。
–爆発性のチリやガスが空気中に含まれている所
では絶対に運転しない。爆発性の物質が空気中
に存在する所では本機の電気系統や排気系統
からの火花が爆発を引き起こす可能性がある。
作
業
中
–安全に確信が持てない時は作 作
任者に報告し、その指示に従う。
•液剤散布システムを搭載したワークマンにはキャブ
を取り付けないでください。ワークマンのキャブは与
圧型ではないのでキャブ内の換気が不十分になる
危険があります。また、キャブを取り付けると、タ
ンクに液剤を満載すると過積載になります。
•エンジンの回転中や停止直後は、エンジン本体、ト
ランスアクスル、マフラー、排気管などに触れると火
傷の危険がありますから手を触れないでください。
•万一、車体が異常な振動をした場合は、直ちに車
両を停止させ、エンジンを止め、機械の全動作が
停止するのを待ち、それから点検にかかってくだ
さい。破損部は必ず修理交換してから作業を再
開してください
•運転席を離れる前に
–マシンの動作を完全に停止させる。
–エンジンを停止し、すべての動作の停止を確
認する。
–駐車ブレーキを掛ける。
–キーを抜き取る。
業 業
止
を をを中 中
止 止
して責
注
注 注
斜面で駐車する場合は輪止めを掛ける
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故となりま
す。稲光が見えたり雷が聞こえるような場合には機
械を運転しないで安全な場所に避難してください。
ブ
レ
ー
キ
操
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
•障害物に近づく前に十分減速してください。これに
より、停止や回避のための余裕が生まれます。万
一実際にぶつかれば、機材を損傷してしまいます。
さらにはご自身や周囲の人にけが等を負わせるこ
とにもなりかねません。
•停止や旋回は車両総重量と大きな関係がありま
す。積載重量が大きいときには停止も旋回も難し
くなります。積載重量が大きいほど停止に掛か
る時間が長くなります。
•ターフも普通の路面も、ぬれているときには滑りや
すくなります。停止距離も乾いているときの2倍か
ら4倍の長さが必要になります。また深い水溜りに
入ってブレーキがぬれると、乾燥するまでブレーキ
が利かなくなります。水溜りを抜けたあとは速度を
落としてブレーキテストをしてください。ブレーキが
利かなくなっていたら、ブレーキペダルを軽く踏み込
んだまま、しばらく低速で運転しましょう。こうすると
ブレーキが早く乾きます。
斜
面
斜 斜
斜面では転倒しやすくなる上、斜面を登りきれないとき
にはエンジンが停止してしまう場合もあります。あわて
ると人身事故を起こす危険があります。
•下り坂で、特に荷を積んでいる場合には、急加速
•急斜面では絶対に横切り走行を行わないでくださ
•坂を登りきれないでエンストしたり、しそうになったり
•斜面を走行しながらの旋回は危険です。斜面でど
•車両重量が大きいときは斜面での安定性が悪くなり
•斜面での停止、特に荷を積んだままでの停止は避
•ラフ、凹凸のある場所、縁石の近く、穴の近くな
や
面 面
や や
や急ブレーキをしないでください。
い。まっすぐ上るかまっすぐ下るか、迂回するか
してください。
した時はまず落ち着いてゆっくりとブレーキを踏み、
必ずバックでゆっくりと下がってください
うしても旋回しなければいけないときは、十分に減
速し、慎重に操作してください。絶対に急旋回や
小さなターンをしないでください。
ます。斜面では車両をなるべく軽くし、速度を落と
して運転してください。
けてください。下り坂では平地に比べて停止に長い
距離が必要になります。どうしても斜面で停止しな
ければならない場合には、急停止による転倒の危
険を避けるために慎重に車両を制御してください。
バックで斜面を下っているときに急ブレーキを掛ける
と後ろに転倒する危険が高くなります。
ど路面が一定でない場所では必ず減速してくださ
作
操 操
作 作
ラ
フ
な
場
所
で
の
運
ラ ラ
フ フ
な な
場 場
所 所
で で
の の
転
運 運
転 転
6

い。車体が揺れると重心が移動し、運転が不安
定になります。
か、タンクやアタッチメントを下降させてシステム内
部の圧力を完全に解放してください。タンクを上げ
た時には、必ず安全サポートで支えてください。
積
荷
積 積
荷 荷
どのくらいの重量を積んでいるかで車両の重心が変化
し、ハンドリングも変わってきます。暴走や人身事故を
防止するために、以下の注意をお守りください。
•斜面や凹凸のある場所で作業をするときは、車両
をなるべく軽くして運転してください。
•液剤はタンクの中で動いて重心を変化させます。
特に旋回中、斜面走行中や速度を急に変化させた
時、凹凸のある場所を走行している時には、この
現象が起こりやすくなります。重心の急変は転倒に
つながりますから十分注意してください。
•重い積荷を積んで走行しているときには、速度に
注意し、常に安全な停止距離を確保してください。
急ブレーキは絶対につつしみましょう。斜面ではよ
り慎重な運転を心がけましょう。
•重い物を積んでいるときは停止距離が長くなり転倒
しやすくなっていることを忘れないでください。
保
守
保 保
守 守
•許可を受けた有資格者以外には保守、修理、調
整、点検などの作業をさせないでください。
•ボルト、ナット、ねじ類は十分に締めつけ、常に機
械全体の安全を心掛けてください。
•火災防止のため、エンジンの周囲に、余分なグリ
ス、草や木の葉、ホコリなどが溜まらないようご
注意ください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければなら
ない時は、手足や頭や衣服を可動部に近づけない
ように十分ご注意ください。また、無用の人間を近
づけないようにしてください
•ガバナの設定を変えてエンジンの回転数を上げな
いでください。本機の場合の最高回転数は3650
RPMです。Toro正規代理店でタコメータによるエ
ンジン回転数検査を受け、安全性と精度を確認
しておきましょう。
•大がかりな修理が必要になった時や補助が必要な
時は、T oro正規代理店にご相談ください。
•いつも最高の性能を維持するために、必ずトロの
純正部品をご使用ください。他社の部品やアクセ
サリを使用すると危険な場合があります。機体の
改造を行うと、機械の挙動や性能、耐久性などが
変化し、そのために事故が起きる可能性がありま
す。このような使い方をするとT oro®の製品保証が
適用されなくなります。
•整備・調整作業の前には誤って他人がエンジンを
始動することのないよう、必ずエンジンを停止し駐
車ブレーキを掛け、始動スイッチからキーを抜いて
おいてください
•ワークマンの荷台を上げる時やスプレーヤを取り外
す時には、タンクを空にしてください。
•荷台を上げて整備をする時には必ずタンクをプロッ
プロッドで支えてください。
•油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してくださ
い油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続やホース
の状態を確認してください。
•油圧のピンホールリークからは作動油が高圧で噴出
していますから、手などを近づけないでください。
リークの点検には新聞紙やボール紙を使い、絶対
に手を直接差し入れたりしないでください。
危
険
危 危
険 険
高
圧
で
噴
出
す
る
作
動
油
は
皮
膚
貫
通
、
合 合
合
こ ここし ししま ま
身
し しし、 、
身 身
に
は
に に
は は
数
時
数 数
時 時
ま
高 高
圧 圧
で で
噴 噴
出 出
す す
る る
作 作
動 動
油 油
は は
皮 皮
膚 膚
を をを貫 貫
通 通
に
重
大
な
損
傷
を
引
に に
重 重
大 大
な な
損 損
傷 傷
を を
万
一
、
油
圧
万 万
一 一
、 、
の
種
の
の の
種 種
の の
内
に
外
内 内
に に
外 外
オ
油 油
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
労
働
災
労 労
科
科 科
害
働 働
災 災
害 害
手
術
を
手 手
術 術
を を
起
引 引
き きき起 起
ル
が
体
が が
体 体
に
経
に に
経 経
受
け
な
受 受
け け
な な
ま
す
こ ここし ししま ま
内
に
内 内
に に
験
の
験 験
の の
い
い い
と とと壊 壊
。
す す
。 。
入
た
入 入
あ
あ あ
壊
場
っ っった た
場 場
る
施
設
る る
疽 疽
で
施 施
設 設
で で
疽
を
起
を を
起 起
•T oro®社の了承なく本機を改造しないで
ください。本機に関するご質問のあて先
は以下の通りですTheToro®Company,
CommercialDivision,VehicleEngineeringDept.,
300West82ndSt.,Bloomington,Minnesota
55420–1196.USA
•車両の整備に関しては該当車両の
マ ニ ュ ア ル
体
体 体
、
こ
、 、
こ こ
間
以
間 間
以 以
す
。
す す
。 。
に従ってください。
オ ペ レ ー タ ー ズ
•油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジンを
停止し、ダンプバルブを上昇から下降に切り替える
7

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなくなったも
のは必ず新しいものに貼り替えてください。
120–0617
ル
ベ ベ
ル ル
decal120-0617
1.挟まれて手を切断する危
険作動中のジョイント部に
手を近づけないこと。
120–0616
1.警告
1.警告
2.警告液剤タンクに入らない
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
浄にはきれいな真水を使用すること。
120–0622
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
こと。
2.人にけがをさせる恐れ周囲
に人を近づけないこと。
decal120-0616
を読むこと応急手当時の洗
decal120-0622
3.劇薬による火傷や有毒ガス
の吸入による危険手と皮
膚の保護をおこなうこと目
と鼻の保護をおこなうこと。
1.攪拌全開
2.攪拌停止
1.左ブーム
2.センターブーム
3.右ブーム
4.スプレーON
5.スプレーOFF
decal127-3943
127–3943
3.攪拌増大
4.攪拌減少
decal125-4051
125–4051
6.増やす
7.減らす
8.撹拌ON
9.撹拌OFF
8

125–4052
1.左ブーム上昇4.右ブーム下降
2.左ブーム下降
5.タンクすすぎON/OFF
3.右ブーム上昇6.ソニックブームON/OFF
127–3916
decal125-4052
decal127-3966
127–3966
1.ヒューズに関する詳しい情
報は
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を参照のこと。
2.30Aタンクすすぎ
3.2ATECコントローラロジック
decal127-3916
4.7.5ATECコントローラ出力
5.10Aイグニッション
6.15Aスプレーヤブーム
1.ロック
1.ブームスプレーヤON/OFF
125–8139
2.ロック解除
decal127-3981
127–3981
1.トランスミッション
decal125-8139
2.ベルトに巻き込まれる危
険可動部に近づかないこ
と。すべてのガード類を正
しく取り付けて使用するこ
と。
9

decal127-3936
127–3936
1.後ろに転倒する危険液剤
の入ったタンクを上昇させ
ないこと。タンクを上昇させ
たままで走行しないこと。
タンクを上昇させるときはタ
ンクを空にすること。走行
するときは必ずタンクを下
降させること。
2.頭上の電線に触れて感電
する危険運転するエリアに
接触する危険のある電線
がないか、前もって調べる
こと。
3.人にけがをさせる恐れタン
クを降下させる時には周囲
に人を近づけないこと。
1.警告ここに乗らないこと。
2.警告高温部分に近づかな
いこと。
decal127-3937
127–3937
3.ベルトに巻き込まれる危
険可動部に近づかないこ
と。すべてのガード類を正
しく取り付けて使用するこ
と。
10

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
属 属
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
部 部
品 品
手
手 手
て
立 立
て て
順
順 順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
5
6
7
8
9
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
コントロールコンソール
ヘアピン
コンソール取り付けブラケット
フランジナット5/16"
フランジヘッドボルト5/16"
プラスチック製ブッシュ
固定ブラケット
タンク台アセンブリ
クレビスピン
テーパ付きクレビスピン
ヘアピン
リンチピン
ボルト½x1½"
ナット½"
ノブ
Jクリップ
ボルト¼x¾"
フランジナット(¼")
ヒューズ用デカル127–3966
中央ブームアセンブリ
ボルト⅜x1"
ロックナット⅜"
移動走行用ブームクレードル
ボルト½x1¼"
フランジナット½"
左ブームエクステンション
右ブームエクステンション
ホースクランプ
Rクランプ
ショルダボルト
ワッシャ
ナット
–
–
1
1
1
3
3
2
2
1
2
2
2
4
2
2
1
3
1
1
1
1
10
10
2
4
4
1
1
3
2
2
2
2
既存の荷台を取り外します。
PTOキットを取り付ける付属の取り付け
要領書を参照。
コントロールコンソールを取り付けます。
コンソール取り付けブラケットを取り付け
ます。
アタッチメント固定ブラケットを取り付け
ます。
タンク台を取り付けます。
コントロールコンソールと電気ハーネスを
取り付けます。
ブーム・アセンブリを取り付けます。
ブームホースを取り付けます。
11

数
手
順
手 手
順 順
真水タンク上側取り付けマウント
真水タンク下側取り付けマウント
真水タンク
フランジナット⅜"
11
12
ワッシャ
フランジヘッドボルト⅜"
フランジヘッドボルト½"
ボルト
補給口アセンブリ
フランジヘッドボルト5/16x¾"
内
容
内 内
容 容
量
数 数
量 量
1
1
1
4
2
2
2
1
1
1
真水タンクを取り付けます。
逆流防止補給口を取り付けます。
用
途
用 用
途 途
13
14
15
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
必要なパーツはありません。
前ジャッキスタンド
後ジャッキスタンド
コッターピン
クレビスピン4½"
クレビスピン3"
ノブ
オペレーターズマニュアル
オペレータのためのトレーニング資料
パーツカタログ
登録カード
選択ガイド
納品前検査証
1
–
2
2
4
2
2
2
1
1
1
1
1
1
ブーム蝶番スプリングを点検します。
ジャッキスタンドオプションを収納します。
実際に運転を始める前に、マニュアルを
読みトレーニング資料をご覧になってく
ださい。
既
存
の
荷
台
を
取
り
外
既 既
存 存
の の
荷 荷
台 台
を を
取 取
り り
必
要
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
1.エンジンを掛ける。
2.油圧昇降レバーで荷台を降下させ、スロットの中
でシリンダが遊んでいる状態にする。
3.昇降レバーから手を離し、エンジンを停止する。
4.シリンダの外側端部からリンチピンを外す図3。
。
ん ん
。 。
す
外 外
す す
図
図 図
3
1.シリンダロッドの端部
2.荷台取り付けプレート5.後ろのスロットフルサイズ
3.クレビスピン
5.シリンダロッドの端部を荷台取り付けプレートのス
ロットに固定しているクレビスピンを外す(図3)。
12
4.リンチピン
荷台用
6.前のスロット2/3荷台用
g002368

6.ピボットブラケットをフレームに固定しているリンチ
ピンとクレビスピンを外す(図4)。.
図
図 図
4
3
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
コ
ン
ソ
ー
ル
を
取
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
コ コ
ン ン
ソ ソ
ー ー
ル ル
を を
付
け
付 付
の
こ ここの の
コントロールコンソールを、右前タンク固定ベルトに
ついているブラケットに取り付けるヘアピンコッターを
使用する図5。
g002369
る
け け
る る
作
業
に
作 作
業 業
に に
必 必
1
コントロールコンソール
1
ヘアピン
必
要
パ
ー
要 要
な ななパ パ
ツ
ー ー
ツ ツ
り
取 取
り り
1.荷台の左後ろ角
2.車体フレームチャネル鋼材
3.ピボットプレート
注
意
注 注
意 意
ル
サ
ズ
荷
フ フフル ル
サ サ
イ イイズ ズ
一
人
で
一 一
2人 人
す
す す
7.荷台を外す。
8.シリンダを格納用クリップで固定する。油圧昇降レ
バーを誤って操作しないように、ロックしておく。
作
人 人
で で
作 作
人
ま
た
ま ま
た た
る
る る
こ ここと とと。 。
台
荷 荷
台 台
業
す
る
業 業
す す
る る
は
人
は は
。
で
3人 人
で で
は
約
は は
約 約
こ ここと ととは は
作
業
作 作
業 業
4.クレビスピン
5.リンチピン
95kgの の
は
不
可
不 不
可 可
す
る
か
す す
る る
か か
の
重
量
が
重 重
能
で
能 能
で で
レ
ク ククレ レ
あ
量 量
が が
あ あ
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
ー
ン
を
ー ー
ン ン
を を
2
キ
ッ
ト
を
取
り
付
け
PTOキ キ
ワ
ー
ワ ワ
ー ー
ズ
に
ズ ズ
に に
ッ ッ
ト ト
を を
取 取
り り
付 付
ク
マ
ク ク
の
の の
ン
マ マ
ン ン
HDと と
み
必
み み
要
必 必
要 要
と
HDXシ シ
る
け け
る る
シ
リ
リ リ
、
り りり、 、
必
ず
必 必
ず ず
使
用
使 使
用 用
g022351
図
図 図
5
1.コントロールコンソール
2.格納ブラケット
3.ヘアピン
4
コ
ン
ソ
ー
ル
取
り
付
け
ブ
ラ
ケ
ッ
コ コ
ン ン
ソ ソ
ー ー
ル ル
取 取
り り
付 付
け け
ブ ブ
ラ ラ
ー
ー ー
を
取
り
付
け
を を
取 取
り り
付 付
る
け け
る る
ケ ケ
ト
ッ ッ
ト ト
必
要
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
PTOキットを取り付ける場合には、この時点でマルチ
プロWMの組み立てを一時中止します。詳細は付属の
取 り 付 け 要 領 書
キットの取り付けが終わったら、この次のステップに
進む。
を参照してください。
。
ん ん
。 。
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
コンソール取り付けブラケット
3
フランジナット5/16"
3
フランジヘッドボルト5/16"
2
プラスチック製ブッシュ
車両によっては、コントロール取り付けプレートを取り
付ける場所に、既にハンドスロットルがついている場合
13
ツ
ー ー
ツ ツ

があります。この場合、コントロール用取り付けプレー
トの場所を確保するためにハンドスロットルを一度外し
てください。位置変更についての詳細はハンドスロット
ルの
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
1.コンソール取り付けブラケットをワークマンのダッ
シュボードまたはアダプタプレートに取り付けるボ
ルト3本とフランジナット3個を使い、図6のように
取り付ける。
注
注 注
古いワークマンでは、ボルト4本とフランジナッ
トを使う場合もあります。
を参照してください。
g011748
図
図 図
7
図
図 図
6
1.ボルト
2.フランジナット
2.取り付けブラケットにプラスチック製ブッシュ2個を
入れる図6。
3.プラスチック製ブッシュ
4.コンソール取り付けブラケッ
ト
5
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
固
定
ブ
ラ
ケ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
固 固
定 定
ブ ブ
ラ ラ
取
り
付
け
取 取
り り
付 付
る
け け
る る
ッ
ケ ケ
ッ ッ
1.ロックナット
2.ボルト
2.シリンダをブラケットに固定しているコッターピンを
外し、シリンダを外側にずらして、固定ブラケット
g022352
ト
を
ト ト
を を
の取り付けができるようにする。
3.取り外したボルトナット各2を使って、固定ブラケッ
トを取り付ける(図8)。
3.昇降シリンダ
4.コッターピン
図
図 図
8
g002500
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
2
固定ブラケット
手
順
手 手
順 順
1.昇降シリンダブラケットについている後ボルトとフ
ランジナット各2を取り外す図7。
注
注 注
ボルトナット類は後で使用する。
ツ
ー ー
ツ ツ
1.昇降シリンダブラケット
2.固定ブラケット
4.先ほど取り外したコッターピンを取り付ける。
5.機体の反対側でも同じ作業を行う。
14
3.ボルト
4.昇降シリンダ

2.タンクをゆっくりとフレームまで降下させる。
3.マイナス・ケーブルを元通りに接続してエンジンを
6
タ
ン
ク
台
を
取
り
付
け
タ タ
ン ン
ク ク
台 台
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
タンク台アセンブリ
2
クレビスピン
2
テーパ付きクレビスピン
2
ヘアピン
4
リンチピン
2
ボルト½x1½"
2
ナット½"
ツ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
始動し油圧ポンプを作動させる。
4.シリンダを、タンク台のブラケットまで伸ばして、
シリンダのアームを、タンク台のブラケットの穴
に整列させる図10。
図
図 図
10
g022353
手
順
手 手
順 順
危
険
危 危
険 険
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
ン
ア
セ
ン
ブ
は
重
量
が
あ
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
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タ タタン ン
ク ククア ア
セ セ
ン ン
ブ ブ
リ リリは は
重 重
量 量
危
険
で
あ
る
。
取
付
け
時
や
取
外
危 危
険 険
で で
あ あ
る る
。 。
取 取
り りり付 付
け け
時 時
や や
取 取
り りり外 外
持
行
わ
な
い
落
下
す
る
な
持 持
を をを行 行
わ わ
な な
い い
と とと落 落
下 下
す す
恐
れ
が
あ
る
恐 恐
れ れ
が が
取
付
取 取
り りり付 付
時
は
、
時 時
は は
、 、
1.クレーンやホイストを使って、タンク台アセンブリ
図9を吊り上げ、ポンプバルブ・アセンブリを車
体の後方に向けて、ワークマンのフレーム上部
に移動する。
注
注 注
二人で行う。
。
あ あ
る る
。 。
け
や
取
は
け け
や や
取 取
ホ
ス
ホ ホ
イ イイス ス
以下の作業は、もう一人に手伝ってもらって
ず
り りりは は
ず ず
し ししな な
な
ど
ト トトな な
で
ど ど
で で
ど
る る
な な
ど ど
し しして て
な
ど
台
に
ど ど
台 台
に に
上
か
上 上
吊
か か
ら らら吊 吊
時
し しし時 時
て
人
身
人 人
身 身
固
定
固 固
定 定
さ さされ れ
て
保
っ っって て
保 保
る
が が
あ あ
る る
に
適
に に
適 適
事
故
事 事
故 故
れ
て
て て
い い
持
す
持 持
す す
る るるこ ここと とと。 。
1.ヘアピン
2.クレビスピン
の
で
の の
で で
切
な
保
切 切
な な
保 保
な
る
と ととな な
る る
い
な
い
な な
い い
。
5.クレビスピンとヘアピンを使ってタンク台を左右の
昇降シリンダに固定する。
6.タンク台の後部にあるピボットラグを、車体フレー
ムの最後尾についている穴に合わせる(図11)。
図
図 図
11
3.左シリンダ
g022354
図
図 図
9
1.車体後部の釣り上げ位置2.前部の釣り上げ位置
1.テーパ付きクレビスピン
7.ピボットラグにテーパ付きクレビスピンと1本とリ
ンチピン2本を差し込んで、タンクアセンブリとフ
レームとを連結する図11。
8.昇降シリンダを伸ばしてタンクを上昇させ、サ
ポートで支える。
注
注 注
g023738
9.既存の速度センサーを、新しいワイヤハーネス
15
タンク上部のサポートからタンク・アセンブリを
外す。
の速度センサープラグおよび速度センサー出力プ
ラグに接続する図12。
2.リンチピン

g002505
図
図 図
14
図
図 図
12
1.既存の速度センサー用プラグ
10.シリンダを縮めてタンクをフレームまで降下させ
る。
11.タンク台と車体フレームとが整列しているかどう
か点検する。
12.タンク台の左右についているアクセスパネルから
のぞき込んで、ホースやラインが台の下でつぶさ
れていないことを確認する(図13)。
1.ゴム製カウリング
2.PTO駆動シャフト
g024088
•PTO駆動シャフトの前部についているゴム製
カウリングを後ろに引く(図14)。
•ポンプの駆動シャフトをPTOの出力シャフト
に連結する(図14)。
重
要
重 重
要 要
PTOシ シシャ ャャフ フフト トトが が
確
認
確 確
認 認
ち ちちり りりは は
14.タンク台の前部左右にある取り付けブラケットと、
先ほど取り付けた固定ブラケットとを整列させる。
15.タンク台アセンブリをフレームに固定するボルト½
x1½"1本、ロックナット½"1個を使用して図13
のように取り付ける。
キ
ロ ロロッ ッッキ キ
は
ま ままっ っって ててい い
ン ンング ググ・ ・・ボ ボ
い
ボ
る るるの の
3.PTO出力シャフト
が
正
正 正
し ししく くく固 固
ー
ル
が
ー ー
ル ル
が が
の
確
認
を をを確 確
認 認
固
定
れ
ャ ャャフ フフト トトの の
さ ささい い
い
て ててい い
の
い
。
。 。
定 定
さ さされ れ
出
力
シ
出 出
力 力
シ シ
て
だ
し しして て
く くくだ だ
る るるこ ここと ととを を
溝
溝 溝
を
に
っ
に に
き ききっ っ
7
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
コ
ン
ソ
ー
ル
と
電
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
コ コ
ン ン
ソ ソ
ー ー
ル ル
と と
気
電 電
気 気
図
図 図
1.アクセスパネルのドア
2.ボルト½x1½"
重
要
重 重
要 要
で ででい いいる るるの の
上
げ
、
上 上
げ げ
、 、
け
け け
る るるな ななど どどし しして ててく くくだ だださ ささい いい。 。
13.ポンプシャフトを連結する。
タ タタン ンンク クク台 台
の
ホ ホホー ー
台
の
下
に
下 下
し しした たたら らら、 、
ラ ラライ イイン ンンの の
ホ
に に
ホ ホ
。
の の
発
見
を をを発 発
見 見
ー
や
ス ススや や
13
3.ロックナット½"
ー
や
ー ー
ス ススや や
、
タ タタン ンンク クク台 台
の
位
置
位 位
置 置
を をを修 修
ラ ラライ イイン ンンが が
台
修
を ををも ももう うう一 一
正
正 正
ハ
ー
ネ
ス
を
取
り
付
け
ハ ハ
ー ー
ネ ネ
ス ス
を を
取 取
り り
g022355
の
作
業
に
必
要
パ
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
1
ノブ
3
Jクリップ
が
入
込
入 入
一
、
し しし、 、
ん
り りり込 込
ん ん
度
吊
り
度 度
吊 吊
り り
縛
付
縛 縛
り りり付 付
16
1
ボルト¼x¾"
1
フランジナット(¼")
1
ヒューズ用デカル127–3966
手
順
手 手
順 順
コントロールボックスは、右前タンクベルトについている
コンソール保管ブラケットにあります。
1.コントロールコンソールを保管ブラケットに固定し
ているヘアピンを抜き取る。
ー
な ななパ パ
ー ー
付 付
ツ
ツ ツ
る
け け
る る

2.先ほど外したヘアピンを使って、コントロールコ
ンソールを、コントロール取り付けブラケットに
取り付ける。
3.操作中にコントロールが回転しないようにハンドノ
ブを取り付ける図15。
図
図 図
15
1.コントロールコンソール
2.ハンドノブ
g024089
図
図 図
17
1.Jクリップ
6.Jクリップを使って、ハーネスを、コンソールと
ROPSカバーに固定する。
7.既存のヒューズブロックの空いている溝に新しい
ヒューズブロックをはめ込み、その近くにヒューズ
g024087
デカルを貼り付ける。
8.既存のヒューズブロックにある黄色の電源線を探
し出し、これを、新しいヒューズブロックにある黄
色の電源線オプション用に接続する。
4.既存のねじを使って、センターコンソールの図16
に示す位置に、Jクリップ2個を取り付ける。
図
図 図
16
1.Jクリップ
2.既存のねじ
3.コントロールボックスのハー
ネス
4.センターコンソール
5.Jクリップ個を運転席後ろに取り付けるボルト¼x
1"1本とナット¼"1本を使用する図17。
9.バッテリー端子についている既存の金具を外し
て、ダブルナットボルトを取り付ける図18。
g024090
g002507
1.ダブルナットボルト
図
図 図
18
10.新しいワイヤハーネスをバッテリーのプラス端子
およびマイナス端子に接続する。
17

3.中央ブームに、移動走行用ブームクレードルを
取り付けるボルト6本⅜x1"およびロックナット6
個⅜"を使用する。
8
注
注 注
取り付け方向は図20を参照。
ブ
ー
ム
・
ア
セ
ン
ブ
リ
を
取
り
付
ブ ブ
ー ー
ム ム
・ ・
ア ア
セ セ
ン ン
ブ ブ
リ リ
を を
取 取
り り
る
る る
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
中央ブームアセンブリ
10
ボルト⅜x1"
10
ロックナット⅜"
2
移動走行用ブームクレードル
4
ボルト½x1¼"
4
フランジナット½"
1
左ブームエクステンション
1
右ブームエクステンション
ツ
ー ー
ツ ツ
け
付 付
け け
手
順
手 手
順 順
1.付属部品の中から中央ブーム・アセンブリを探し
出す。
2.中央ブーム・アセンブリを、各ブラケットの下から
三番目の穴に通してスプレーシステムアセンブリ
に図19のように取り付けるボルト4本½x1¼"と
ロックナット4個½"を使用する。
注
注 注
必要であれば、中央ブームアセンブリのところ
でブームフレームマウントをゆるめて穴をきちん
と整列させてください。
図
図 図
20
1.移動走行用ブームクレー
ドル
2.ボルト⅜x1"
4.荷台昇降用の油圧シリンダから来ているクイック
コネクトを外して、これらをブーム昇降シリンダ
に接続する。
5.ワイヤハーネスを、図21のように油圧ブロックに
取り付ける。
3.ロックナット⅜"
g022356
1.ロックナット½"
図
図 図
19
2.ボルト½x1¼"
g023741
図
図 図
g022357
1.右上昇ソレノイド4.左上昇ソレノイド
2.右下降ソレノイド5.作動許可ソレノイド
3.左下降ソレノイド
18
21

6.ヒンジプレートについているボルト4本、ワッシャ4
枚、ナット4個を取る。
7.ヒンジプレートのところで、中央ブームにエクステ
ンションブームを取り付けるステップ6で取り外した
ボルト4本、ワッシャ4枚、ナット4個を使い、図
22のように取り付ける。
注
注 注
全部のタレットが後ろを向いているのを確認
してください。
注
注 注
取り付け作業をしやすいように、ヒンジプレー
トを真っ直ぐ上に向ける。
図
図 図
22
1.中央ブームアセンブリ
2.ブームエクステンション
3.ヒンジプレート
4.ボルト
5.ワッシャ
6.ナット
8.中央ブームアセンブリの反対側でも、ステップ7
の作業を行い反対側のブームエクステンションを
取り付ける。
注
注 注
全部のタレットが後ろを向いているのを確認
してください。
g012927
19

9
ブ
ー
ム
ホ
ー
ス
を
取
り
ブ ブ
ー ー
ム ム
ホ ホ
ー ー
ス ス
を を
取 取
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
3
ホースクランプ
2
Rクランプ
2
ショルダボルト
2
ワッシャ
2
ナット
手
順
手 手
順 順
1.ブームホースを図23のように配置する。
ツ
ー ー
ツ ツ
付
り り
付 付
け
る
け け
る る
1.ブームホース、左エクステンション
2.ブームホース、センター
3.ブームホース、右エクステンション6.Rクランプ
2.Rクランプを使って、センターブーム・アセンブリの
前側に、左右のブームホースを取り付ける。
注
注 注
ショルダボルトとナットを使って、ホースとRク
ランプを図23のように固定する。
4.ナット
5.ワッシャ
g022358
図
図 図
23
7.ショルダボルト
20

3.石鹸水を塗った継手にブームエクステンションを
差し込み、クランプで固定する。
注
注 注
左右のエクステンションブームのホース継手に
石鹸水を塗る(図24)。
10
ノ
ズ
ル
を
取
り
付
け
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
を を
取 取
り り
付 付
必
要
パ
ー
は
あ
ま
せ
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま ま
手
順
手 手
順 順
薬剤散布に使うノズルは、散布レート単位面積あたり
散布量に合わせて選択することが必要なので、付属部
品には含まれていません。弊社代理店と相談の上、適
切なノズルをご購入・装着してくださいノズルの選択に
は以下の情報が必要です
•薬剤の散布レート単位面積あたり散布量リットル毎
ヘクタールまたはガロン毎エーカー、あるいはガロ
ン毎1000平方フィート。
•散布作業時に使用する作業車の走行速度キロメー
トル毎時またはマイル毎時。
ノズルの取り付け方法は以下の通りです
ん
せ せ
ん ん
る
け け
る る
。
。 。
図
図 図
24
1.ブームエクステンション・コ
ネクタ
4.センターブームの字継手のホース接続部に石鹸
液を塗る図24。
5.センターブームのホースを図24のように配置す
る。
6.石鹸水を塗った継手にセンターブームの給水ホー
スを接続し、クランプで固定する図24。
2.中央ブームの接続
1.ノズルをノズルソケットに装着するねじ式。
2.ノズルソケットを、タレットのフィッティングに入
れる。
3.入れたノズルを右に回してソケットのカムをロッ
g022359
クする。
4.ノズルの噴霧口が下向きになることを確認する。
詳細はノズルに付属している
してください。
取 り 付 け 要 領 書
を参照
21

11
真
水
タ
ン
ク
を
取
り
付
け
真 真
水 水
タ タ
ン ン
ク ク
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
真水タンク上側取り付けマウント
1
真水タンク下側取り付けマウント
1
真水タンク
4
フランジナット⅜"
2
ワッシャ
2
フランジヘッドボルト⅜"
2
フランジヘッドボルト½"
1
ボルト
手
順
手 手
順 順
注
注 注
2柱タイプのROPSには真水タンクを取り付けること
ができません。
1.真水タンク上側取り付けマウントおよび下側取り付
けマウントを真水タンクに取り付けるフランジヘッ
ドボルト2本とフランジナットを使用する図25。
ツ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
2.真水タンク用上側取り付けマウントをROPSに
取り付けるワッシャ2枚と既存のボルト・ナットを
使用する図25。
3.真水タンク下側取り付けマウントをROPSに固定
するUボルトとフランジナット2個を使用する図25。
12
逆
流
防
止
補
給
口
を
取
り
付
逆 逆
流 流
防 防
止 止
補 補
給 給
口 口
を を
取 取
り り
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
補給口アセンブリ
1
フランジヘッドボルト5/16x¾"
手
順
手 手
順 順
タンクに開けてあるネジ穴に合わせて補給口アセン
ブリをセットし、フランジヘッドボルト5/16x¾"で固定
する(図26)。
ツ
ー ー
ツ ツ
け
付 付
け け
る
る る
1.フランジナット
2.真水タンク下側取り付けマ
ウント
3.ワッシャ
4.真水タンク上側取り付けマ
ウント
5.フランジヘッドボルト⅜"
図
図 図
25
6.真水タンク
7.真水タンクプレート
8.フランジヘッドボルト½"
9.ボルト
g024091
図
図 図
26
1.補給口アセンブリ
g022360
22
2.フランジボルト5/16x¾"

4.左右両方の蝶番の各スプリングについて上記の
手順を行う。
13
ブ
ー
ム
蝶
番
ス
プ
リ
ン
グ
を
ブ ブ
ー ー
ム ム
蝶 蝶
番 番
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
す
る
す す
る る
必
要
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
重
要
重 重
要 要
布
布 布
シ シシス スステ テ
恐
れ
恐 恐
れ れ
以
上
以 以
上 上
40mmに に
梱包上の都合により、ブームエクステンションを前に倒
して収納して出荷しています。ブームをこの位置に保
持するために、スプリングの締め付けをゆるくしてあ
ります。マシンをご使用になる前に、スプリングを正
しい圧縮状態に調整してください。
1.必要であれば、出荷中に左右のエクステンション
2.ブームを散布位置に配置し、その位置で支える。
3.ブームが開いた状態で、ブーム蝶番の部分で上
ム
蝶
ブ ブブー ーーム ム
テ
が
あ
が が
あ あ
あ
あ あ
る るる場 場
に
を固定していた梱包用部材を取り去る。
部スプリングと下部スプリングの圧縮状態の長
さを測定する図27。
A.全部のスプリングが、圧縮された状態で40
B.長さが40mm以上あるスプリングは、すべて
番
蝶 蝶
番 番
ス ススプ ププリ リリン ンング グ
ム
使
用
め め
め
す
に
に に
て ててく くくだ だ
す
用 用
す す
。
。 。
ス ススプ ププリ リリン ンング ググの の
は
は は
ジ ジジャ ャャム ム
だ
る るると ととブ ブブー ー
さ ささい い
ム ム
を をを使 使
り りりま まます す
場
合
合 合
縮
縮 縮
mmになるように調整する。
ジャムナットを締めて40mmに調整する。
。
ん ん
。 。
グ
の
調
整
整 整
ア
ア ア
セ セセン ンンブ ブブリ リリを をを破 破
長
長 長
さ ささを をを測 測
締
行
を をを行 行
測
め
め め
て ててス ススプ ププリ リリン ンング グ
の の
調 調
ー
ム
ム ム
の
ム
ナ
ナ ナ
ッ ッット トトを をを締 締
い
。
。 。
点
を を
点 点
わ
い
わ わ
な なない い
ま ままま ままで でで散 散
破
損
損 損
定
、
定 定
し しし、 、
40mm
グ
5.ブームを移動走行位置X字に組んだ状態とする。
注
注 注
検
検 検
詳細については移動走行用ブームクレードル
の使い方(ページ30)を参照。
14
ジ
ャ
ッ
キ
ス
タ
ン
ド
オ
プ
シ
ョ
ン
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
キ キ
ス ス
タ タ
ン ン
ド ド
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョ
散
収
納
収 収
す
る
す す
る る
を
を を
納 納
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
2
前ジャッキスタンド
2
後ジャッキスタンド
4
コッターピン
2
クレビスピン4½"
2
クレビスピン3"
2
ノブ
手
順
手 手
順 順
1.車両前部のロープ掛けポイントの近くのフレーム部
に、前ジャッキスタンドを逆さにして差し込む図28
ツ
ー ー
ツ ツ
の
ン ン
の の
1.ブーム蝶番スプリング
図
図 図
27
2.ジャムナット
g023740
図
図 図
28
1.前ジャッキスタンド
g002332
2.前ジャッキスタンドの中央部についている穴にク
レビスピン3"2本を差し込み、コッターピン2本
で固定する。
23
2.ノブ

3.車両後部のロープ掛けポイントの近くのフレーム
部に、後ジャッキスタンドを逆さにしてフレーム
に差し込む図29
図
図 図
29
1.後ジャッキスタンド
4.後ジャッキスタンドの最後の穴にクレビスピン4½"4
本を差し込み、コッターピン4本で固定する。
g023739
15
製
品
を
よ
く
知
製 製
品 品
を を
よ よ
く く
の
作
業
に
必
こ ここの の
作 作
業 業
1
1
1
1
1
1
手
順
手 手
順 順
1.マニュアルを読む。
2.オペレータ用トレーニング資料を見る。
3.ノズル選択ガイドで、散布に必要なノズルを選
択する。
要
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
オペレータのためのトレーニング資料
パ ー ツ カ タ ロ グ
登録カード
選択ガイド
納品前検査証
る
知 知
る る
パ
ー
ツ
ー ー
ツ ツ
4.安全な場所に書類を保管する。
24

製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
図
図 図
30
1.マスターブームスイッチ6.すすぎスイッチオプション
2.ブームスイッチ7.ソニックブームのスイッチ
3.ブーム昇降スイッチ
4.インフォセンター
5.水圧計10.レート固定キースイッチ
各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
マ
ス
タ
ー
ブ
ー
ム
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
散布の開始と停止を行うスイッチです。このスイッチで
散布システムのオンオフ制御を行います(図30)。
ス
ム ム
ス ス
作
操 操
作 作
イ
ッ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
8.散布率調整スイッチ
9.撹拌スイッチ
ブ
ー
ム
ス
イ
ブ ブ
ー ー
ム ム
コントロールパネルの下の列についています(図30)。
ブスイッチの上側を押すと、そのブームがONになり、
下側を押すとOFFになります。ONの時にはそのスイッ
チのランプが点灯します。マスター・ブーム・スイッチ
と連動しており、マスター側がONの時にのみ散布が
可能です。
25
ッ
ス ス
イ イ
ッ ッ
g022361
チ
チ チ

散
布
率
調
整
ス
イ
ッ
散 散
布 布
率 率
調 調
整 整
ス ス
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ブ
ー
ム
バ
ル
ブ ブ
ー ー
ム ム
・ ・・バ バ
ブ
ル ル
ブ ブ
コントロールパネルの左側にあるスイッチです(図30)。
上を押すと単位面積あたり散布量が上昇し、下を押す
と減少します。
レ
ー
ト
固
定
キ
ー
ス
イ
ッ
レ レ
ー ー
ト ト
固 固
定 定
キ キ
ー ー
ス ス
コントロールパネルの左下にあるスイッチです(図30)。
キーを左に回すと散布率スイッチの操作が無効となり、
誤ってスイッチに触れて散布率を狂わせてしまう恐れが
なくなります。キーを右に回すと、ロック状態が解除さ
れ、散布率スイッチによる調整ができるようになります。
ブ
ー
ム
昇
降
ス
イ
ブ ブ
ー ー
ム ム
昇 昇
降 降
左右のブームの高さを電動でコントロールします(図
30)。左右のブームごとにスイッチがあり、スイッチの
上を押すとブームが上昇し、下を押すと下降します。
ソ
ニ
ッ
ク
ブ
ソ ソ
ニ ニ
ッ ッ
ス
イ
ッ
ス ス
イ イ
ッ ッ
チ チ
ソニックブームや泡マーカーを搭載する場合に、各ス
イッチを取り付ける場所です。各取り付け位置はプラス
チック製の打ち抜きフタでふさいであります。
ー
ク ク
ブ ブ
ー ー
チ
オ
プ
オ オ
プ プ
ッ
ス ス
イ イ
ッ ッ
ム
ス
ム ム
シ
シ シ
イ
ス ス
イ イ
ン
ョ ョョン ン
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
チ
チ チ
ッ
チ
、
泡
マ
ー
ッ ッ
チ チ
、 、
泡 泡
マ マ
取
り
付
け
取 取
り り
付 付
場
け け
場 場
カ
ー ー
カ カ
所
所 所
各ブームをオンオフ制御するバルブです(図31)。
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
バ
ル
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
ブームの一部がOFFになったときに余剰となる液剤
をタンクに逃がすためのバルブです。このバルブを
調整して、どのブームをOFFにしても水圧が変化し
ないようにします。ブームバイパスの基本設定(ペー
ジ34)を参照。
攪
拌
ス
ロ
ッ
ル
攪 攪
拌 拌
ス ス
ロ ロ
ッ ッ
ト トトル ル
タンクの右後側にあります(図32)。ノブを6時の位置
に回すと攪拌を行い、8時の位置に回すと攪拌を停
止します。
ー
ー ー
バ
・ ・・バ バ
ブ
ル ル
ブ ブ
ル
ブ
ル ル
ブ ブ
レ
ギ
ュ
レ
ー
テ
ィ
ン
グ
レ
ー
制
御
バ
レ レ
ギ ギ
ュ ュ
レ レ
ー ー
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
レ レ
ー ー
ト トト制 制
御 御
散布率制御バルブはタンクの後ろにあり図31、ブーム
に供給する液量を調節するバルブです。
図
図 図
31
1.攪拌バルブ
2.レギュレーティングレート制
御バルブ
3.マスターブーム・バルブ
4.フローメータ
5.ブームバルブ
ル
バ バ
ル ル
ブ
ブ ブ
g022363
図
図 図
32
1.攪拌コントロール・バルブ
注
注 注
攪拌を行うためにはエンジンが作動アイドル以上の
速度で回転し、さらにPTOとクラッチが作動している必
要があります。車両停止散布停止中に攪拌を行う場
合には、レンジセレクタをニュートラルにし、クラッチ
を外して駐車ブレーキを掛け、ハンドスロットルをセッ
ト装着車の場合します。
タ
ン
ク
ド
レ
ン
ハ
ン
ド
タ タ
ン ン
ク ク
ド ド
レ レ
ン ン
・ ・・ハ ハ
g022362
タンクのドレンを操作するハンドルは機体の左側にあり
ます(図33)。ドレンを開くには、ハンドルを時計の3時
の位置に回してください。ドレンを閉じる、ハンドルを時
計の12時の位置に回してください。
ル
ン ン
ド ド
ル ル
フ
ロ
ー
メ
ー
フ フ
ロ ロ
ー ー
液剤の流量を測定します図31。
タ
メ メ
ー ー
タ タ
26

仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます。
図
図 図
33
1.タンクドレン・ハンドル
タ
ン
ク
の
ふ
タ タ
ン ン
ク ク
の の
タンク上部の中央にあります。開けるには、まずエンジ
ンを停止させ、駐車ブレーキを掛け、ふたの前半分
を左に回して上に開きます。この状態でストレーナを
取り外すことができます。閉める時には、ストレーナ
を外していた場合は元に戻し、ふたを閉じて、前半
分を右に回します。
た
ふ ふ
た た
散布システムのベース重量車
両重量を含まず
タンク容量
標準システム搭載時の車両全
長
標準システム搭載時のタンク
上部までの高さ
標準システム搭載時の交差収
納したブームの先端までの高さ
g022364
標準システム搭載時の車両全
幅交差収納したブームの先端
から先端
オ
オ オ
プ ププシ シショ ョョン ンン機 機
Toro®では、ワークマンに搭載できる各種のアクセサ
リを発売しております。現在発売中のオプション機器
については、弊社正規サービスディーラーへお問い合
わせください。
機
器
器 器
424kg
757リットル
422cm
147cm
234cm
175cm
逆
流
防
止
補
給
逆 逆
流 流
防 防
止 止
補 補
タンクの前方にあり、ねじ付きのフィッティングと90度の
鋸歯フィッティングがついており、ここにホースをつない
でタンクの中に水を入れます。この補給口にホースを
つないで水を入れれば、タンク内の薬剤が水道などに
逆流することはありません。ホースの先端から水面に
ホースを接触させずに給水できる一番短い長さにホー
スをカットしてください通常は10-20cm程度。
重
要
補
給
口
重 重
要 要
補 補
の
タ タタン ンンク ククの の
い
だ
い い
で ででく くくだ だ
イ
ン
フ
イ イ
ン ン
フ フ
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンおよびバッ
テリーパックの状態現在の充電残量、速度、故障診断
などを表示します図30。詳細については、インフォセ
ンターLCDの使い方(ページ31)を参照してください。
に
給 給
口 口
に に
中
の
液
中 中
の の
液 液
い
。
さ ささい い
。 。
ォ
セ
ン
ォ ォ
セ セ
ン ン
口
給 給
口 口
薬
液
が
付
か
な
い
注
薬 薬
液 液
が が
付 付
か か
な な
い い
剤
に
届
剤 剤
に に
届 届
く くくよ よよう ううな なな長 長
タ
ー
タ タ
ー ー
LCDデ デ
長
デ
意
よ よよう うう注 注
意 意
い
ホ
ー
い い
ホ ホ
ー ー
ス ススを をを取 取
ィ
ス
ィ ィ
ス ス
し しして ててく くくだ だ
プ
プ プ
だ
い
さ ささい い
取
付
り りり付 付
け け
レ
イ
レ レ
イ イ
。
。 。
け
な
な な
27

3.ブームを持ち上げて、ピンを外し図34、ブーム
運
転
操
運 運
転 転
作
操 操
作 作
をゆっくりと床面に降ろす。
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注
注 注
散布装置を搭載した状態のワークマンをトレーラで
搬送する場合には、必ずブームをしっかりと固定し
ておいてください。
安
全
第
安 安
全 全
このマニュアルに記載されている安全上の注意やステッ
カーの表示内容を良く読んでください。この機械につい
てよく知っておくことがあなた自身や周囲の人を事故か
ら守ることにつながります。
真
水
真 真
水 水
タ タ
薬剤タンクに薬液を作る前に、必ず真水を用意してく
ださい。
スプレーヤには真水タンクが搭載されています。誤っ
て薬液を目や皮膚に付けてしまったときに直ちに洗い
流し行うことができます。
コックのレバーを機体前方側にひねれば水が出ます。
ブ
ー
ブ ブ
ー ー
左右のブームを水平に維持するためには、中央ブー
ムについているアクチュエータを、以下の手順で調
整します
1.ブームを散布位置にセットする。
2.ピボットピンからコッターピンを抜き取る図34。
一
第 第
一 一
タ
ン
ク
に
水
を
入
れ
ン ン
ク ク
に に
水 水
を を
入 入
ム
を
水
平
ム ム
を を
水 水
に
平 平
に に
る
れ れ
る る
調
整
す
調 調
整 整
る
す す
る る
4.ピンが破損していないか点検し、必要に応じて
交換する。
5.アクチュエータロッドの平たい面にスパナをあて
がって回転しないように押さえ、ジャムナットをゆる
めて、アイレットロッドを回せるようにする図35。
図
図 図
35
1.アクチュエータロッドの平た
い面
2.ジャムナット
3.アイレット
4.ジャムナットゆるめた
5.調整する
6.この姿勢で締め付ける
7.ジャムナットを締めて調整
を固定した状態
g014220
図
図 図
34
1.アクチュエータ4.コッター
2.アクチュエータロッド
3.ブームピボットピンのハウ
ジング
5.ピン
6.アイレットロッドを回転させてアクチュエータを希望
の長さに調整する図35。
注
注 注
ブームにロッドを組み付けるためには、アイ
レットロッドを半回転または全回転させる必要が
あります。
7.希望通りの位置に設定できたら、ジャムナットを締
めてアクチュエータとアイレットロッドを固定する。
8.ブームを持ち上げて、ピボットをアクチュエータ
ロッドに整列させる。
9.ブームを支えながら、ブームのピボットとアクチュ
エータロッドにピンを通す(図34)。
10.ピンを入れた状態で、ブームから手を離し、先ほ
ど外したコッターを使ってピンを固定する。
g013780
11.必要に応じ、各アクチュエータロッドベアリングに
ついて上記の作業を行う。
28

薬
剤
散
薬 薬
剤 剤
マルチプロWMの運転は、薬剤を作る、現場に散布
する、タンク内部を洗浄する、という3つの作業から成
り立っており、このつの作業を必ず連続して行っていた
だくことがスプレーヤの故障防止上非常に重要です。
つまり、前夜に薬液を作って翌日に散布するというよう
なことをしてはいけません。このようなことをすると、薬
液が分離分解するなどして効果が上がらない、散布装
置を損傷するなどの恐れがでてきます。
重
要
重 重
要 要
タ タタン ンンク ククに に
安
に
す
安 安
に に
す す
ぎ ぎぎず ず
せ
ん
ま まませ せ
農
農 農
•農 農
•ス ス
•作 作
マルチプロWMは耐久性が高く長い間お使い頂ける
散布車として製造されています。装置の性能と耐久性
を確保するために、それぞれの個所に応じて色々な
種類の素材を使用しております。残念ながら、散布装
置の使用目的すべてに完璧に合った材料というものは
存在しません。
。
ん ん
。 。
注
注 注
薬
は
薬 薬
は は
農
薬
薬 薬
ル
を
ル ル
を を
使
用
使 使
用 用
ス
プ
プ プ
合
に
合 合
に に
作
業
業 業
が
指
が が
指 指
布
散 散
布 布
に
つ
い
い
水
量
ー
は
お
お
そ
つ つ
い い
て ててい い
る るる水 水
量 量
マ ママー ー
ク ククは は
お お
お お
ず
、
正
確
水
量
調
整
に
使
用
、 、
正 正
確 確
な なな水 水
量 量
調 調
整 整
に に
意
意 意
人
体
に
危
険
を
及
ぼ
す
人 人
体 体
に に
危 危
険 険
を を
及 及
を
使
前
に
、
を を
使 使
う うう前 前
よ
読
よ よ
レ レレー ー
は は
み
く くく読 読
み み
す
る
。
す す
る る
。 。
ー
を
皮
を を
皮 皮
は
真
水
真 真
水 水
と とと洗 洗
に
あ
た
に に
あ あ
た た
っ っって て
定
す
る
定 定
安
す す
る る
安 安
農
に に
、 、
農 農
、
ー
、 、
メ メメー ー
膚
に
付
膚 膚
に に
付 付
洗
剤
で
剤 剤
で で
て
は
保
は は
保 保
全
対
策
全 全
対 対
策 策
恐
ぼ ぼ
す す
恐 恐
薬
容
器
薬 薬
容 容
器 器
カ
ー
の
カ カ
ー ー
の の
け
な
い
け け
な な
い い
十
分
に
十 十
分 分
に に
護
ゴ
ー
護 護
ゴ ゴ
ー ー
を
必
を を
必 必
ず ず
す
使 使
用 用
す す
る るるこ ここと ととは は
れ
が
あ
れ れ
に
に に
指
示
指 指
示 示
。
。 。
洗
洗 洗
グ
グ グ
ず
実
実 実
る
が が
あ あ
る る
張
て
張 張
っ っって て
全
を をを全 全
万
一
付
万 万
一 一
付 付
い
落
い い
落 落
と ととす す
ル
な
ど
ル ル
な な
ど ど
行
す
行 行
す す
の
よ よよそ そ
の の
は
で
で で
。
。 。
あ
る
あ あ
る る
ラ ララベ ベ
て
守
て て
、
、 、
る
る る
て
守 守
っ っって て
着
た
着 着
し しした た
す
。
。 。
ー
メ メメー ー
。
。 。
1.平らな場所に停車し、レンジセレクタをニュート
ラルにセットし、エンジンを止めて駐車ブレーキ
を掛ける。
2.薬剤ラベルをよく読み、散布液の作成に必要な
水量を把握する。
3.タンクのふたを開ける。
タンク上部の中央にあります。開けるには、ふた
の前半分を左に回して上に開きます。この状態で
ストレーナを取り外すことができます。閉める時に
目
目 目
き
き き
ベ
場
場 場
ー
カ カカー ー
は、ふたを閉じてから前半分を右に回します。
4.逆流防止補給口にホースをつなぎ、必要水量の
約¾の水をタンクに入れる。
重
要
重 重
要 要
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
な
な な
い いいで ででく くくだ だださ ささい い
5.エンジンを始動し、PTOを接続し、ハンドスロッ
トルを装備している車両ではハンドスロットルを
セットする。
6.攪拌スイッチをONにする。
7.薬剤ラベルに記載されている通りの適正量の薬
剤原液をタンクに入れる。
重
要
重 重
要 要
状
に
溶
状 状
に に
溶 溶
8.所定量の水をタンクに補給する。
注
注 注
効果的に撹拌を行うために、散布率の設定を
低く設定してください。
タ タタン ンンク ククに に
。
。 。
水
水 水
い
い い
に
は
必
ず
れ
い
真
水
先
に
は は
必 必
ず ず
き ききれ れ
い い
な なな真 真
水 水
を をを先 先
空
の
空 空
の の
い
。
。 。
和
剤
和 和
剤 剤
を をを使 使
て
か
て て
か か
ら ららタ タタン ンンク ククに に
タ タタン ンンク ククに に
使
に
薬
剤
の
原
薬 薬
剤 剤
場
合
は
う うう場 場
、
合 合
は は
、 、
に
投
入
投 投
入 入
液
の の
原 原
液 液
バ
ケ
バ バ
ケ ケ
ツ ツツな ななど どどで でで一 一
て
し しして て
く くくだ だださ ささい い
入
に に
入 入
直
接
を をを直 直
入
接 接
入 入
一
い
。
。 。
れ
て
れ れ
て て
れ
れ れ
度
泥
度 度
泥 泥
散布する薬剤によっては、その化学的特性のために
装置を劣化させやすいものがあり、また、薬品同士が
様々な物質と化学作用を起こします。薬剤のタイプ水
和剤やチャコールなどによっては、他の薬品よりも装
置を磨耗させやすいものがあります。もし、侵食や
磨耗を引き起こしにくい種類や形態の薬剤を使うこと
が可能な場合は、そのような薬剤をお使いくださるよ
うにお願いいたします。
また、散布作業後は、必ず装置全体を十分に洗浄して
ください。作業後の洗浄を確実に行うことにより、寿命
を延ばし、トラブルのない作業を続けることができます。
タ
ン
ク
に
液
剤
を
作
い
い
作 作
が
が が
Oリ リリン ンング グ
れ
れ れ
な なない い
を をを行 行
る る
。
共
。 。
共 共
あ
あ あ
た
た た
い
行
っ っって ててく くくだ だださ ささい い
る
り りりま まます す
時
時 時
こ ここと ととを をを確 確
グ
用
用 用
を をを劣 劣
は
は は
共
で ででき ききな なない い
す
劣
、
、 、
用
可
能
用 用
可 可
能 能
な なな製 製
い
場
合
場 場
合 合
。
ヴ
。 。
ヴ ヴ
ィ ィィト トトン ンンと とと共 共
化
せ
、
状
状 状
し しして ててく くくだ だ
。
。 。
薬
、 、
薬 薬
態
態 態
で ででは は
だ
化 化
さ ささせ せ
そ
の
そ そ
の の
確
認
認 認
い
タ タ
ン ン
ク ク
に に
液 液
剤 剤
を を
薬剤の混合をタンクのわきで簡単に行える薬剤プレミッ
クスキットオプションがあります。
重
要
使
用
す
薬
剤
が
重 重
で でであ あ
薬
薬 薬
用
用 用
洩
洩 洩
重
重 重
タ タタン ンンク クク固 固
い
い い
あ
剤
剤 剤
で ででき ききな な
れ
れ れ
。
。 。
要 要
要
要 要
使 使
用 用
る るるこ ここと ととを をを確 確
ベ
ラ ララベ ベ
な
起
を をを起 起
タ タタン ンンク ククに に
固
定
定 定
必
要
必 必
要 要
ル
ル ル
い
い い
こ ここし ししま まます す
に
に に
す す
る るる薬 薬
確
認
認 認
に
そ
に に
そ そ
薬
剤
は
薬 薬
剤 剤
は は
す
に
初
初 初
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
ト トトが が
応
応 応
じ じじて て
剤 剤
が が
し しして ててく くくだ だださ ささい い
の
旨
の の
旨 旨
、
本
、 、
本 本
。
。 。
め
め め
て てて水 水
が
遊
遊 遊
て
締
め
締 締
め め
ヴ
ヴ ヴ
ィ ィィト トトン ンンVitonと とと共 共
の
記
述
の の
記 記
述 述
機
の
機 機
の の
水
入
を をを入 入
ん
ん ん
で ででい い
付
け
付 付
け け
ブ
ー
ム
の
操
ブ ブ
ー ー
ム ム
の の
スプレーヤのコントロールパネルにあるブーム昇降ス
イッチを使うと、運転席に座ったままで各ブームの昇
降操作散布位置と移動走行位置の切り替えができま
す。ブーム位置の調整は、機体を停止させた状態
で行ってください。
注
注 注
Workman®HD/HDX/HDX-Dの場合には、荷台上
昇モードにロックしておく必要があります。
油
圧
昇
降
油 油
圧 圧
昇 昇
ブームの昇降を油圧で制御できるように、油圧昇降レ
バーをロック位置にセットする。
1.油圧昇降レバーを前に押す図36。
製
品
品 品
に
は
に に
は は
共
液
液 液
は
さ
さ さ
ロ
降 降
ロ ロ
作
操 操
作 作
ッ
ク
を
セ
ッ
ト
す
ッ ッ
ク ク
を を
セ セ
ッ ッ
る
ト ト
す す
る る
29

図
図 図
36
1.前に押す
2.左へ動かす
2.油圧昇降レバーを左へ動かすとロックする図36。
ブ
ー
ム
位
置
の
ブ ブ
ー ー
ム ム
位 位
置 置
1.平らな場所に停止する。
2.ブーム昇降スイッチを使ってブームを下げる。
注
注 注
各ブームが完全に散布位置に降りるまで待
つ。
3.ブームを上昇させる必要が出てきたら、まず平
らな場所に停車する。
4.ブーム昇降スイッチを操作して、各ブームが完全
に上昇して移動走行用クレードルに収まり、シリ
ンダが完全に縮んでブームがX字型にたたまれる
までブームを上昇させる。
重
要
の
要 要
る るるた たため め
ュ ュュエ エ
ー
ブ ブブー ー
め
エ
ー
ー ー
タ タタが が
確
を をを確 確
重 重
す
す す
チ
チ チ
る るるの の
の の
ム
ム ム
に
、
に に
、 、
が
認
認 認
し しして ててく くくだ だ
変
変 変
ア アアク ククチ チチュ ュュエ エエー ー
移
動
移 移
動 動
完
全
完 完
全 全
更
更 更
走
行
走 走
行 行
に
引
に に
引 引
き きき込 込
だ
い
さ ささい い
3.油圧昇降ロック
4.油圧昇降レバー
ー
を をを開 開
込
。
。 。
タ タタシ シシリ リリン ンンダ ダ
開
ま ままれ れ
ダ
始
す
始 始
前
す す
る るる前 前
れ
状
た たた状 状
の
破
損
の の
破 破
損 損
に
、
に に
、 、
態
に
態 態
に に
を をを防 防
各
各 各
な ななっ っって ててい い
散
布
散 散
布 布
重
要
重 重
要 要
す
す す
る るるた たため め
行
行 行
っ っって ててく くくだ だださ ささい い
ル
イ イイド ドドル ル
要
が
あ
要 要
が が
あ あ
合
に
は
合 合
に に
は は
キ
掛
キ キ
を をを掛 掛
は
ハ
は は
ハ ハ
ン ンンド ドドス ススロ ロロッ ッット トトル ル
注
注 注
g255717
防
止
止 止
ア
ク
ア ア
ク ク
い
以下の手順は、薬剤の散布量調整終わり、PTO
がON状態であることを前提として記述しています。
1.各ブームを開く。
2.マスターブームスイッチをOFFにセットする。
3.各ブームのスイッチをON位置にする。
4.現場へ移動する。
5.インフォセンターで散布率画面を呼び出し、希望
A.ポンプがONになっているのを確認する。
B.希望のギアレンジにシフトし、目標を決め
C.モニタが正確な散布率を表示していることを
D.散布を行う現場へ戻る。
6.マスターブームスイッチをONにする。
7.散布が終了したら、マスターブームスイッチを
内
部
の
薬
剤
の
分
散
溶
解
常
に
確
実
タ タタン ンンク クク内 内
め
以
以 以
り りりま まます す
、
、 、
け
け け
する散布率を入力する。この手順は
注
注 注
は泡の発生が問題になることがあります。そのよ
うな場合には攪拌バルブをOFFにしてください。
消泡剤を利用してもよいでしょう。
OFFとし、次にPTOレバーをOFFにする。
部 部
の の
薬 薬
剤 剤
の の
分 分
散 散
溶 溶
解 解
を をを常 常
に に
に
、
に に
、 、
い
上
の
速
上 上
の の
速 速
す
シ シシフ フフト トトレ レレバ バ
、
、 、
PTOを をを接 接
て走行を開始する。
確認する。必要に応じて、散布率スイッチを
操作して希望する散布率に合わせる。
タンク内の液量が減ってくると、液剤によって
タ タタン ンンク クク内 内
。
。 。
。
。 。
内
部
に
薬
液
が
あ
間
部 部
に に
薬 薬
液 液
が が
あ あ
攪
拌
攪 攪
度
度 度
車
車 車
バ
ル
行
拌 拌
を をを行 行
回
転
で でで回 回
転 転
両
停
止
両 両
停 停
止 止
ー
ー ー
を ををニ ニニュ ュュー ー
接
続
続 続
し しし、 、
セ
を ををセ セ
ッ ッット トトし ししま まます す
う ううた たため め
、
し しし、 、
散
散 散
、
ハ ハ
め
に
に に
PTOが が
布
停
布 布
停 停
ー
ト トトラ ララル ル
ハ
ン ンンド ドドス ススロ ロロッ ッット トトル ル
す
止
止 止
ル
。
。 。
は
る るる間 間
は は
は
エ
は は
エ エ
ン ンンジ ジジン ンンが が
が
接
続
接 接
続 続
中
に
攪
中 中
に に
攪 攪
に
、
に に
し しし、 、
に
確 確
実 実
に に
常
時
攪
常 常
時 時
攪 攪
が
作
作 作
れ
さ さされ れ
ル
い
て ててい い
拌
行
拌 拌
を をを行 行
う うう場 場
駐
車
駐 駐
車 車
ブ ブブレ レレー ー
装
着
車
装 装
着 着
車 車
維
持
維 維
持 持
拌
を
拌 拌
を を
動
ア
動 動
ア ア
必
る るる必 必
場
ー
で
で で
移
動
走
行
用
ブ
ー
ム
ク
レ
ー
ド
ル
の
使
移 移
動 動
走 走
行 行
用 用
ブ ブ
ー ー
ム ム
ク ク
レ レ
ー ー
ド ド
ル ル
の の
このスプレーヤは、ユニークな特長を持つ移動走行用
ブームクレードルを装備しています。移動走行中、低く
垂れた木の枝などの障害物にブームが当たると、ブー
ムはクレードルからおしだされて外れます。クレードル
から外れたブームは、車両後部でほぼ水平状態に
なって止まります。この状態でブームが破損すること
はありませんが、クレードルから外れたら、直ちに元
のように戻してください。
重
要
移
動
走
行
行
場
合
は
必
ず
ー
重 重
要 要
移 移
動 動
走 走
行 行
を をを行 行
う うう場 場
合 合
は は
必 必
ず ず
ん
ん ん
は
は は
ブームをクレードルに戻すには、ブームを一旦散布位
置まで下げ、そこから再び移動走行位置に戻してくださ
い。アクチュエータのロッドの破損を防止するため、
ブームシリンダが完全に縮んだのを確認してください。
で ででク ククレ レレー ー
ブ ブブー ー
ー
ル
に
ド ドドル ル
に に
セ セセッ ッット トトし しして て
ー
ム
が
破
損
ム ム
が が
す
破 破
損 損
す す
て
く くくだ だださ ささい い
恐
れ
る るる恐 恐
が
れ れ
が が
あ ああり りりま ま
ム
ブ ブブー ー
ム ム
を ををX字 字
い
。
れ
。 。
ま
す
す す
以
こ ここれ れ
以 以
。
。 。
い
使 使
い い
字
型
に
型 型
に に
外
の
位
外 外
置
の の
位 位
置 置
散
布
作
業
の
ヒ
ン
散 散
布 布
作 作
業 業
の の
方
方 方
ヒ ヒ
ト
ン ン
ト ト
•二重散布にならないように注意して運転する。
•ノズルの詰まりに注意する。詰まっていたり、損傷
したノズルはすべて交換する。
•停止操作は、まずマスターブームスイッチでスプレー
を停止し、その後に走行を停止する。停止したら
ニュートラルエンジンロックを使って撹拌を続ける。
•散布の開始操作は車両が走行中に行う方が良い。
•散布率表示を時々確認するこの表示が大きく変わ
組
組 組
で
で で
30
る場合、ノズルの散布能力と走行速度が合わなく
なっている可能性やシステムが正常に働いていな
い可能性がある。
作
業
後
の
洗
作 作
業 業
後 後
の の
重
要
作
業
が
終
重 重
要 要
作 作
業 業
だ
て ててく くくだ だ
い
さ ささい い
了
が が
終 終
了 了
。
れ
。 。
こ ここれ れ
浄
洗 洗
浄 浄
た
毎
回
す
し しした た
ら らら毎 毎
回 回
怠
る るると とと、 、
、
を をを怠 怠
に
す す
ぐ ぐぐに に
ス ススプ ププレ レレー ーーヤ ヤ
内
部
に
残
留
内 内
部 部
に に
残 残
て
留 留
し しして て
ヤ
洗
浄
を をを洗 洗
い
い い
る るる薬 薬
し
浄 浄
し し
薬
剤
剤 剤

が
固
が が
固 固
な ななり りりま まます す
注
注 注
キットがあります。
1.停車し、駐車ブレーキを掛け、レンジセレクタを
2.タンクドレンバルブを操作して残っている薬液を全
て
ま ままっ っって て
す
。
。 。
タンク内部の洗浄を効率よく行うタンク洗浄リンス
ニュートラルにセットし、エンジンを停止させる。
部排出し、地域の法律や規則、メーカーの指示
に従って適切に処分する。
タンクのドレンを操作するハンドルは機体の左
側にあります(図37)。
ラ ラライ イイン ンンの の
の
詰
や
詰 詰
ま ままり りりや や
ポ
ポ ポ
ン ンンプ ププの の
の
異
常
の
異 異
原
常 常
の の
原 原
重
因
と
因 因
と と
13.ホースと水とでスプレーヤの外側を洗浄する。
14.ノズルを外して手で洗浄する。磨耗したり破損し
イ
イ イ
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンの運転状
態、故障診断などの情報を表示します図38。インフォ
センターには初期画面とメイン情報画面があります。イ
ンフォセンターのどのボタンでも、押せば初期画面とメ
イン画面とをいつでも切り替えることができ、また、矢
印ボタンで選択することによって、希望する項目の内容
を確認することができます。
要
水
和
剤
使
重 重
要 要
水 水
和 和
剤 剤
準
備
を をを準 準
たりしているノズルは交換する。
ン
ン ン
す
備 備
す す
る るるご ごごと ととに に
フ
ォ
フ フ
セ
ォ ォ
セ セ
用
を をを使 使
用 用
し しして ててい い
に
ス ススト トトレ レレー ー
ン
タ
ン ン
ー
タ タ
ー ー
い
る るると ととき ききは は
ー
ナ
ナ ナ
LCDの の
は
、
、 、
洗
浄
を をを洗 洗
浄 浄
し しして て
の
タ タタン ンンク ククに に
て
使
使 使
に
液
剤
液 液
剤 剤
だ
い
く くくだ だ
。
さ ささい い
。 。
い
方
い い
方 方
図
図 図
37
1.タンクドレン・ハンドル
3.タンクに少なくとも190リットルの水を入れてふ
たを閉める。
注
注 注
必要に応じて洗浄剤や中和剤を使用してくだ
さい。ただし、最後のすすぎには真水で行って
ください。
4.エンジンを掛ける。
5.シフトレバーをニュートラルにした状態で、PTOを
接続し、ハンドスロットルをセットする。
6.攪拌バルブをONにセットする。
7.マスターブームスイッチと個別ブームスイッチを
ONにする。
8.タンク内部の水がノズルから放出されるまでその
場で散布を行う。
9.その間に、ノズルの散布パターンを点検する。
10.散布が終了したら、マスターブームレバーをOFF
とし、PTOを解除し、エンジンを停止させる。
11.上記3から10までの作業を少なくともあと2回繰り
返して、システム内部を完全に洗浄する。
12.ストレーナを洗浄する取水部ストレーナの清掃
(ページ42)を参照。
g022364
g020650
図
図 図
38
1.インジケータランプ
2.右ボタン
•左ボタン、メニューアクセス/バックボタンこのボタ
ンを押すと、インフォセンターのメニューが表示さ
れます。また、メニュー表示中にこれを押せばメ
ニューを終了します。
•中央ボタンメニューを下向きにスクロールするとき
に使います。
•右ボタン右向き矢印が表示されたとき、その先にあ
るメニュー項目を見るために使用します。
注
注 注
各ボタンの機能はメニューの内容によって変わりま
す。各ボタンについて、その時の機能がアイコンで
表示されます。
イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
ー
ン ン
タ タ
ー ー
3.中央ボタン
4.左ボタン
の
ア
イ
コ
の の
ア ア
情報アイコン
アワーメータ
マスターブームON/ブームス
プレーヤOFF
ン
イ イ
コ コ
ン ン
31

マスターブームON/ブームスプ
レーヤON
表示アクティブ
または
タンク残量ゼロ
タンク残量が半分
タンク満タン
TURF単位1,000平方フィート
正しいPINコードが入力され
ました
散布済み面積
散布済み液量
メニューを終了する
ホーム画面へ移動
値を記憶する
ホーム画面アクティブ
アクティブなエリアをクリア
全エリアをクリア
リスト上の次の値を変更
桁位置を調整
PIN入力/キャリブレーションを
確認
次の積算エリアを選ぶ
タンク残量が少ない
メ
ニ
ュ
ー
の
使
い
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
の の
使 使
方
い い
方 方
インフォセンターのメニューにアクセスするには、メ
ニュー画面が表示されているときにメニューアクセスボ
タンを押します。ボタンを押すとメインメニューが表示さ
れます。各メニューにおいてどのような内容が表示され
るかは、以下の表をご覧ください。
次へ
前へ戻る
下へスクロール
ENTER決定
上げる
下げる
タンク容量を調整する
ホーム画面
表示休止中
定
基 基基本 本本設 設設定 定
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
テスト速度
流量の基本設
定
速度の基本設
定
設 設設定 定定メ メメニ ニニュ ュュー ー
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
タンク残量警告タンク残量の警告条件を設定するメニューで
Units単位インフォセンターでの表示単位を選択すること
Language言語インフォセンターでの表示言語を選択すること
LCDBacklight
バックライト
目
ー
目
称
名 名名称 称
基本設定用のテスト速度を設定するメニュー
です。
フローメータの基本設定を行うメニューです。
速度センサーの基本設定を行うメニューです。
称
名 名名称 称
す。
ができます。ヤードポンド系、メートル系、ま
たはターフ系から選択します。
ができます。
LCDの表示の明るさを調整することができま
す。
32

LCDContrast
コントラスト
Protected
Menus保護
項目
整 整整備 備備メ メメニ ニニュ ュュー ー
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
異常
運転時間
マ ママシ シシン ンンに ににつ つつい いいて て
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
モデルマシンのモデル番号を表示します。
シリアル番号
ソフトウェア改
訂番号
注
注 注
言語やコントラストを選択調整しているうちに表示
が何も見えなくなってしまった場合には、弊社ディスト
リビュータに依頼してディスプレイのリセットを行ってく
ださい。
ス
プ
ス ス
注
注 注
は、スプレーヤの流量、速度、ブームバイパスの調整
を行う必要があります。
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
2.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
3.ポンプのスイッチをONにして攪拌を開始させる。
4.アクセルを一杯に踏み込んでエンジンを最大速
レ
プ プ
レ レ
初めて使用する前や、ノズルを交換したときなどに
度にし、スロットルロック・スイッチをON位置に
セットする。
表示のコントラスト明暗対比を調整すること
ができます。
保護されている記憶内容を見るためのメニュー
です。
ー
目
目
ー
ー ー
称
名 名名称 称
最も新しい異常、最後にクリアされた異常を
表示します。
キーがON位置にあってマシンが稼動していた
時間の合計を表示します。また、定期整備
時期が到来したことも表示します。リセット可
能です。
て
称
名 名名称 称
マシンのシリアル番号を表示します。
マシンのソフトウェアの改訂番号を表示しま
す。
ヤ
の
流
量
ヤ ヤ
の の
流 流
の
量 量
の の
基
本
基 基
設
本 本
設 設
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
白
青
緑
9.管理者スイッチ散布率ロックスイッチをロック位
10.マスターブームスイッチをOFFにする
11.インフォセンターを操作して補正Calibration画面に
12.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、下の表
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
定
定 定
茶
灰
白
青
緑
13.マスターブームスイッチを5秒間ONにする。
14.5秒後、マスターブームスイッチをOFFとし、イン
色
置にする。
注
注 注
補正を行うのに十分な量の水がタンクに入っ
ていることを確認する。
し、そこで流量補正FlowCalibrationを選択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
から得られた流量を入力する。
色
フォセンター上でチェックマークを選択する。
注
注 注
以上で補正は終了です。
15秒 秒秒間 間間の のの吐 吐吐出 出出量 量量ミ ミ
ル
リ リリリ リリッ ッット トトル ル
1896.4
37812.8
47316.0
56719.2
757
94632.0
1,41948.0
ル
リ リリッ ッット トトル ル
4211
8322
10628
12533
16744
208
31483
ミ
15秒 秒秒間 間間の のの吐 吐吐出 出出量 量量オ オ
ス
ン ンンス ス
25.6
米 米米国 国国ガ ガガロ ロロン ン
55
ン
オ
5.ブームスイッチ3つ全部とマスタースイッチを
ONにする。
6.管理者スイッチ散布率ロックスイッチを解除位
置にする。
7.散布率調整スイッチを操作して、水圧計の読みが
現在使用しているノズルの標準水圧になるように
調整する2.8kg/cm2で使用するノズルが多い。
8.ビーカーなどを用いて実際の散布水量を測定し、
下の表にしたがって散布率スイッチの補正を行う。
注
注 注
実際の測定は3回行って、その平均値を実
水量とする。
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
速
度
の
基
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
速 速
度 度
の の
注
注 注
初めて使用する前や、ノズルを交換したときなどに
は、スプレーヤの流量、速度、ブームバイパスの調整
を行う必要があります。
1.広い平らな場所に、45-152mの走行コースを
設定する。
注
注 注
より正確に行いたい場合には152mとして
ください。
2.エンジンを始動し、車両をスタートラインにつけ
る。
注
注 注
最も正確な測定を行うためには、タイヤの中心
がスタートラインの真上にくるようにしてください。
33
本
基 基
本 本
設
定
設 設
定 定

3.インフォセンターを操作して補正Calibration画
面にし、そこで速度補正SpeedCalibrationを選
択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
4.真水タンクに真水を一杯に入れ、インフォセン
ターのNextという矢印→を選択する。
5.液剤タンクに水を半分まで入れ、インフォセンター
のNextという矢印→を選択する。
6.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、作成し
たコースの長さをインフォセンターに入力する。
7.車両のギアを一速にセットし、フルスロットルの状
態で、コースを真っ直ぐにゴールまで走行する。
8.ゴールラインで車両を止め、インフォセンター上で
チェックマークを選択する。
注
注 注
最も正確な測定を行うためには、ゴール手前
で走行速度をゆるめ、タイヤ前輪の中心がゴー
ルラインの真上にくるように停止してください。
注
注 注
以上で補正は終了です。
ズ
ル
の
散
布
レ
ー
ノ ノノズ ズ
ル ル
の の
散 散
布 布
レ レ
SIメ メメー ーート トトル ルル系 系
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
白
青
緑
11.左ブームをOFFにし、ブームバイパスバルブ
12.左ブームをONにし、右ブームをOFFにする。
色
159L/ha
319L/ha
394L/ha
478L/ha
637L/ha
796L/ha
1,190L/ha
を使って、先ほどと同じ水圧一般的には2.8
kg/cm2に調整する。
注
注 注
バイパスバルブについている水量目盛りは、
単なる目安のためのものです。
表
ー ー
ト トト表 表
(cont'd.)
系
語
英 英英語 語
17gpa0.39gpk
34gpa0.78gpk
42gpa0.96gpk
51gpa1.17gpk
68gpa1.56gpk
85gpa1.95gpk
127gpa2.91gpk
タ タター ーーフ フフ慣 慣慣用 用用単 単
位
位 位
単
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
の
基
本
設
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
の の
基 基
本 本
注
注 注
初めて使用する前や、ノズルを交換したときなどに
は、スプレーヤの流量、速度、ブームバイパスの調整
を行う必要があります。
この作業は平坦な広い場所で行ってください。
1.液剤タンクに水を半分まで入れる。
2.ブームを下降させる。
3.レンジセレクタをニュートラルにセットし、駐車ブ
レーキを掛ける。
4.ブームスイッチを3つともONにセットするが、マス
ターブームスイッチはOFFの状態にする。
5.ポンプのスイッチをONにして攪拌を開始させる。
6.アクセルを一杯に踏み込んでエンジンを最大速
度にし、スロットルロック・スイッチをON位置に
セットする。
7.インフォセンターを操作して補正Calibration画面
にし、そこでテスト速度T estSpeedを選択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
8.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、テス
ト速度として3.5を入力し、ホームのアイコンを
選択する。
9.管理者スイッチ散布率ロックスイッチを解除位置
にし、マスターブームスイッチをONにする。
10.散布率調整スイッチを使って、下の表に従って散
布率を調整する。
ズ
ル
の
散
布
レ
ー
ノ ノノズ ズ
ル ル
の の
散 散
布 布
レ レ
表
ー ー
ト トト表 表
定
設 設
定 定
13.右ブームバイパス・バルブを使って、先ほどと同
じ水圧一般的には2.8kg/cm2に調整する。
14.右ブームをONにし、中央ブームをOFFにする。
15.中央ブームバイパス・バルブを使って、先ほどと
同じ水圧一般的には2.8kg/cm2に調整する。
16.全部のブームをOFFにする。
17.ポンプを停止させる。
注
注 注
以上で補正は終了です。
運
転
操
作
」
の
章
の
「
攪
拌
運 運
転 転
操 操
作 作
」 」
の の
章 章
の の
「 「
攪 攪
イ
パ
ス
バ
ル
ブ
の
基
本
設
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
基 基
本 本
整
備
間
整 整
この作業は平坦な広い場所で行ってください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1年ごと
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
2.攪拌コントロールバルブが開いていることを確認
する。何らかの調整が行われて全開になってい
ない場合には、ここで全開にする。
3.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
4.レンジセレクタをニュートラルにする。
5.アクセルを踏んで、エンジン速度を最高にし、ハ
ンドスロットルで速度を固定する。
注
注 注
ハンドスロットルがついていないマシンの場合
には、助手が必要となる。
6.PTOを引いてポンプを作動させ、攪拌スイッチを
ON位置にする。
定
設 設
定 定
バ
拌 拌
バ バ
34

7.散布率調整スイッチを使って、水圧設定を行い、
水圧計の読みを7kg/cm2にする。
8.攪拌スイッチをOFF位置にして水圧計の読み
を見る。
•水圧計の読みが変化していなければ、攪拌
バルブの基本設定は適切である。
•水圧計の読みが変化していなければ、以下
の設定手順を行う。
9.攪拌バルブの背面についている攪拌バイパスバ
ルブ図39を使って、水圧計の読みが7kg/cm2
になるように調整する。
図
図 図
39
g022365
1.攪拌バイパスバルブ
10.ポンプスイッチをOFF位置に戻す。スロットル
レバーをアイドル位置に戻し、イグニッションを
OFFにする。
ポ
ン
プ
を
探
し
出
ポ ポ
ン ン
プ プ
を を
探 探
し し
車両の後部近くにあります(図40)。
1.ポンプ2.グリスフィッティング
す
出 出
す す
図
図 図
40
g018934
35

保
守
保 保
守 守
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
推
奨
さ
れ
る
定
期
推 推
奨 奨
さ さ
れ れ
る る
定 定
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
整
期 期
整 整
整
整 整
備
作
備 備
手
備 備備手 手
業
作 作
業 業
順
順 順
使用するごとまたは毎日
50運転時間ごと
100運転時間ごと
200運転時間ごと
400運転時間ごと
1年ごと
重
要
重 重
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
•取水部ストレーナを洗浄する(水和剤を使用しているときにはよりひんぱんに)。
•ポンプのグリスアップを行う。
•各グリス注入部のグリスアップを行う。
•ブーム蝶番のグリスアップを行う。
•ホースとその接続部すべてについて破損の有無と接続状態の点検を行う。
•フローメータを洗浄する(水和剤を使用しているときには間隔を短くする。)
•バルブアセンブリのOリングを点検し、必要に応じて交換する。
•ポンプのダイヤフラムを点検し、必要に応じて交換する(弊社正規代理店に依頼する)。
•ポンプのチェックバルブを点検し、必要に応じて交換する(弊社正規代理店に依
頼する)。
•ナイロン製ピボットブッシュの点検を行う。
•攪拌バイパスバルブの基本設定
の
整
備
に
関
の
詳
細
は
、
ワ
整 整
備 備
に に
関 関
し しして てての の
詳 詳
細 細
は は
ー
、 、
ワ ワ
ー ー
ク ククマ ママン ンンと ととエ エエン ンンジ ジジン ンンの の
の
オ
ペ
ー
ー
ズ
マ
ニ
ア
ル
参
オ オ
ペ ペ
レ レレー ー
タ タター ー
ズ ズ
マ マ
ニ ニ
ュ ュュア ア
ル ル
照
を をを参 参
照 照
し しして ててく くくだ だ
だ
い
。
さ ささい い
。 。
36

始
業
点
検
始 始
業 業
点 点
このページをコピーして使ってください。
表
検 検
表 表
目
点 点点検 検検項 項項目 目
ブレーキと駐車ブレーキの作動状態。
ギアシフト/ニュートラルの操作。
燃料残量を確認する。
タンクに水を入れる前にエンジンオイルの
量を点検する。
タンクに水を入れる前にトランスアクスルオ
イルの量を点検する。
タンクに水を入れる前にエアクリーナのフィ
ルタを点検する。
タンクに水を入れる前にエンジンの冷却
フィンを点検する。
エンジンからの異常音。
運転操作時の異常音。
タイヤ空気圧。
オイル漏れがないか点検する。
計器類の動作。
アクセルの作動状態を点検する。
第
週
第 第
週 週
月
月 月
火
火 火
水
水 水
木
木 木
金
金 金
土
土 土
日
日 日
取水部ストレーナ。
トーインの点検。
各グリス注入部のグリスアップを行う。
塗装傷のタッチアップ。
1
車体を水洗いしたあとは整 整
要
注
意
個
所
要 要
注 注
点検担当者名
容
内 内内容 容
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
意 意
個 個
付
日 日日付 付
の
所 所
の の
事
記 記記事 事
1
整
備
間
隔
に
関
備 備
間 間
隔 隔
記
録
記 記
録 録
係
に に
関 関
係 係
な ななく くく直ちにグリスアップする。
37

注
意
注 注
意 意
始
動
キ
ー
つ
け
た
ま
ま
に
て
お
、
誰
で
始 始
動 動
キ キ
ー ー
を ををつ つ
け け
た た
ま ま
ま ま
に に
し しして て
お お
く くくと とと、 、
整
備
調
整
作
業
の
前
に
は
必
ず
整 整
備 備
・ ・・調 調
整 整
作 作
業 業
の の
前 前
に に
は は
ー
が
絶
対
に
点
火
コ ココー ー
ド ドドが が
絶 絶
対 対
に に
整
備
前
整 整
備 備
整
備
整 整
備 備
タ
ン
ク
タ タ
ン ン
ク ク
危
険
危 危
険 険
ス
プ
レ
ス ス
危
危 危
持
持 持
恐
恐 恐
取
取 取
時
時 時
タンク内部が空の状態であれば、タンクアセンブリを上
昇させて傾けてエンジンなどの車両主要部すべてを整
備することができます。重量をより均等に配分するた
め、ブームエクステンションを前に折りたたんでくださ
い。この作業は以下の手順で行います:
ー
プ プ
レ レ
ー ー
険
で
あ
険 険
で で
あ あ
行
わ
を をを行 行
わ わ
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
付
け
り りり付 付
け け
は
、
ホ
は は
、 、
ホ ホ
1.タンクを空 空
る。
に
前 前
に に
の
た
の の
た た
ア
セ
ン
ア ア
セ セ
ン ン
ヤ
の
ヤ ヤ
の の
タ タタン ン
る
。
取
る る
。 。
取 取
な
い
な な
い い
と とと落 落
る
。
る る
。 。
や
取
や や
取 取
り りりは は
ス
イ イイス ス
ト トトな な
空
プ
点 点
火 火
プ プ
ラ ララグ グ
行
う
行 行
う う
め
の
め め
ブ
ブ ブ
ン
ク ククア ア
付
り りり付 付
落
下
下 下
は
ず
ず ず
な
ど
ど ど
に
に に
し しした た
ア
の の
ア ア
リ
を
リ リ
を を
ア
セ
ン
セ セ
ン ン
け
時
け け
時 時
す
る
す す
る る
な
し ししな な
で
上
か
で で
上 上
か か
た
状
態
状 状
態 態
キ
必 必
ず ず
キ キ
グ
触
れ
と とと触 触
れ れ
作
業
作 作
業 業
ク
セ
ク ク
セ セ
上
昇
上 上
や
や や
な
な な
ど
ど ど
で、平らな場所に駐車す
さ
昇 昇
さ さ
ブ
は
ブ ブ
リ リリは は
取
取 取
り りり外 外
ど
て
ど ど
し しして て
台
に
台 台
に に
吊
ら らら吊 吊
っ っって て
誰 誰
ー
抜
ー ー
を をを抜 抜
る
る る
こ ここと ととの の
ス
ス ス
せ
る
せ せ
る る
重
量
が
重 重
量 量
が が
外
時
し しし時 時
人
身
人 人
身 身
固
定
固 固
定 定
さ さされ れ
て
保
持
保 保
持 持
い
で で
も ももい い
き
き き
と ととり りり、 、
の
な
い
な な
い い
あ
る
の
あ あ
る る
の の
に
適
切
に に
適 適
切 切
事
故
事 事
故 故
と ととな な
れ
て
い
て て
い い
す
す す
る るるこ ここと とと。 。
つ
で
エ
ン
ジ
ン
を
始
動
せ
つ つ
で で
も ももエ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
始 始
動 動
、
念
の
た
め
に
点
火
念 念
の の
た た
め め
に に
よ
、
確
実
よ よ
う うう、 、
で
で で
な
保
な な
保 保
な
る
る る
な
い
な な
い い
。
に
確 確
実 実
に に
7.ROPSパネルの後ろについている保管用ブラ
1.安全サポート
8.サポートをシリンダロッドにはめ込み、サポートの
プ
点 点
火 火
プ プ
隔
離
す
隔 隔
離 離
す す
ケットから荷台サポート安全サポートを取り外す
図42。
端部でシリンダバレルの端とシリンダロッドの端を
確実に支える図43。
る
さ ささせ せ
る る
グ
の
ラ ララグ グ
の の
る
る る
こ ここと とと。 。
が
で
、
危
険
で
あ
る
こ ここと ととが が
コ ココー ー
。
で で
き きき、 、
危 危
険 険
で で
ー
を
外
て
ド ドドを を
外 外
図
図 図
42
お
し しして て
お お
く くくこ ここと とと。 。
。
あ あ
る る
。 。
。
点
火
点 点
火 火
g002397
2.ブーム昇降スイッチを使ってブームエクステンショ
ンを約45°の角度に上げる。
3.エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キー
を抜き取る。
4.タンク台の前部から、安全ボルトを取り外す図
41。
図
図 図
41
1.ボルト½x1½"
5.ブームエクステンションを前方向に折り畳み、
後ろに開いてしまわないよう、タンクに沿って固
定する。
6.昇降シリンダが完全に伸びきるまでタンクアセ
ンブリを上昇させる。
2.ロックナット½"
g022366
図
図 図
43
1.安全サポート
2.シリンダバレル
3.荷台
g009164
38

タ
ン
ク
ア
セ
ン
ブ
リ
を
下
降
さ
せ
タ タ
ン ン
ク ク
ア ア
セ セ
ン ン
ブ ブ
リ リ
を を
下 下
降 降
さ さ
1.タンク・アセンブリを下げてもよい状態になった
ら、安全サポートを取り外して元の位置ROPSパ
ネル後ろ保管用ブラケットに収納する。
注
意
注 注
意 意
安
全
サ
ポ
安 安
全 全
ン
ン ン
ク クク・ ・・ア ア
ー
サ サ
ポ ポ
ー ー
ア
セ
ン
セ セ
ン ン
シ
ン
ダ
ト トトを ををシ シ
リ リリン ン
ブ
を
ブ ブ
下
リ リリを を
下 下
に
ダ ダ
に に
げ
よ
げ げ
よ よ
う ううと ととし ししな な
る
せ せ
る る
取
付
け
取 取
り りり付 付
た
け け
た た
な
い
い い
こ ここと とと。 。
潤
滑
潤 潤
滑 滑
液
剤
散
布
シ
ス
テ
ム
の
グ
リ
液 液
剤 剤
散 散
布 布
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
グ グ
ア
ッ
ア ア
整
ま
ま
で
ま ま
ま ま
で で
。
整 整
タ
タ タ
プ
ッ ッ
プ プ
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと
100運転時間ごと
ス
リ リ
ス ス
2.シリンダを縮めて慎重にタンクを降下させる。
3.タンクアセンブリを固定する前方のボルトを取り
付ける。
4.ブームエクステンションを後方に開く。
5.ブーム昇降スイッチを使ってブームエクステンショ
ンを移動走行位置に上げる。
100運転時間ごと、または1年に1回のうち早く到達し
た方の時期に、全部のベアリングとブッシュのグリス
アップを行います。
グリスの種類No.2リチウム系グリス
1.異物を入れてしまわないよう、グリスニップルを
きれいに拭く
2.グリスガンでグリスを注入する。
3.はみ出したグリスはふき取る。
図
図 図
44
1.ポンプ2.グリスポイント
g018934
39

ブ
ー
ム
蝶
番
の
グ
リ
ス
ア
ッ
ブ ブ
ー ー
ム ム
蝶 蝶
番 番
の の
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
整
備
間
整 整
重
重 重
セ セセン ンンブ ブブリ リリか か
を をを塗 塗
グリスの種類No.2リチウム系グリス
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと
要
ー
ム
の
蝶
番
水
洗
い
た
場
要 要
ブ ブブー ー
ム ム
の の
蝶 蝶
番 番
を をを水 水
洗 洗
い い
し しした た
か
水
異
物
完
全
ら らら水 水
と とと異 異
物 物
を をを完 完
塗
て
だ
い
っ っって て
く くくだ だ
1.異物を入れてしまわないよう、グリスフィッティン
グをきれいに拭く
2.グリスガンでグリスを注入する図45。
。
さ ささい い
。 。
に
全 全
に に
合
場 場
合 合
除
去
除 除
、
去 去
し しし、 、
プ
ッ ッ
プ プ
に
は
、
に に
蝶
は は
、 、
蝶 蝶
新
い
新 新
し ししい い
散
布
系
統
の
保
散 散
布 布
系 系
統 統
の の
警
告
警 警
告 告
番
ア
番 番
ア ア
グ
ス
グ グ
リ リリス ス
の
散
布
装
置
で
取
こ ここの の
散 散
布 布
装 装
置 置
で で
壌
な
ど
に
危
険
壌 壌
な な
ど ど
に に
に
は
十
に に
•自 自
•散 散
•
•散 散
分
は は
十 十
分 分
自
分
分 分
前
に
う うう前 前
に に
シ
ー
タ タタシ シ
ー ー
解
、
解 解
し しし、 、
保
護
保 保
護 護
め め
を
防
止
を を
防 防
止 止
な
保
護
な な
保 保
護 護
散
布
布 布
扱
り りり扱 扱
っ っって て
必
ず
必 必
ず ず
上
記
上 上
記 記
合
に
は
合 合
に に
は は
散
布
布 布
装
置
装 装
置 置
を を
に
従
に に
従 従
っ っって て
行
わ
行 行
わ わ
れ れ
に
つ
い
に に
つ つ
い い
を
危 危
険 険
を を
注
意
す
注 注
意 意
す す
自
身
の
自 自
身 身
の の
、
容
、 、
容 容
器 器
な
ど
ト トトな な
ど ど
薬
剤
薬 薬
剤 剤
め
が
ね
が が
ね ね
危
し しし危 危
険 険
対
策
対 対
策 策
す
る
薬
す す
る る
薬 薬
て
い
る
い い
る る
確
認
す
確 確
認 認
す す
安
全
確
安 安
全 全
確 確
、
、 、
こ ここの の
装
置
の
装 装
置 置
の の
を
前
回
前 前
回 回
て
回
3回 回
れ
た
か
た た
か か
て
そ
れ
て て
そ そ
れ れ
扱
取 取
り りり扱 扱
及
ぼ
す
及 及
ぼ ぼ
す す
る
る る
こ ここと とと。 。
安
全
を
安 安
全 全
を を
器
に
張
に に
張 張
取
扱
取 取
り りり扱 扱
ー
カ
メ メメー ー
険
剤
剤 剤
の
使
使 使
を をを確 確
ー
カ カ
ー ー
ゴ
グ
ル
ゴ ゴ
グ グ
ル ル
か
か か
ら らら身 身
を
講
を を
講 講
じ じじる る
は
一
は は
一 一
す
べ
て
す す
べ べ
て て
る
。
る る
。 。
保
に
必
保 保
に に
必 必
装
置
装 装
置 置
取
扱
取 取
り りり扱 扱
用
用 用
し しした た
の
す
す
の の
す す
す す
確
認
認 認
ぞ
れ
ぞ ぞ
れ れ
守
保 保
守 守
農
薬
は
人
体
や
動
植
物
、
う うう農 農
薬 薬
は は
人 人
体 体
や や
動 動
植 植
可
能
性
が
あ
る
の
で
可 可
能 能
性 性
が が
あ あ
る る
取
の の
で で
取 取
土
物 物
、 、
土 土
扱
い
り りり扱 扱
い い
。
守
る
た
め
に
、
農
薬
を
取
と ととえ え
全
全 全
ん
ん ん
、
、 、
取 取
え
の
適
で
で で
事
事 事
な
と
の
の の
処
処 処
バ バ
う ううこ ここと とと。 。
扱
り りり扱 扱
デ
ー
デ デ
ー ー
で
理
で で
理 理
ば
、
ば ば
、 、
接
触
接 接
触 触
切
切 切
、
取
、 、
取 取
項
を
項 項
を を
い
場
い い
場 場
そ
の
そ そ
の の
指
示
指 指
示 示
理
が
理 理
が が
バ
ル
ブ
ル ル
ブ ブ
。
守 守
る る
た た
め め
に に
、 、
農 農
薬 薬
を を
て
あ
る
ベ
ル
や
っ っって て
あ あ
る る
ラ ララベ ベ
い
上
の
注
と ととに に
さ ささら ららに に
意
の の
注 注
意 意
示
を
守
示 示
を を
守 守
袋
な
ど
袋 袋
な な
ど ど
る
る る
こ ここと ととの の
は
限
と ととは は
限 限
剤
に
関
剤 剤
に に
関 関
情
報
が
情 情
報 報
が が
転
を
拒
転 転
を を
拒 拒
開
始
す
開 開
始 始
す す
に
薬
剤
薬 薬
剤 剤
い
や
必
い い
や や
必 必
に
、
、 、
の
開
閉
の の
開 開
閉 閉
操 操
い い
上 上
の
指
の の
指 指
、
手
、 、
手 手
身
を
守
を を
守 守
る
。
。 。
種
類
種 種
類 類
の
薬
の の
薬 薬
要
な
要 要
な な
の
運
の の
運 運
い
を
い い
を を
た
あ
あ あ
ぎ
洗
ぎ ぎ
洗 洗
、
し しし、 、
回
3回 回
安
ル ル
や や
安 安
を
読
を を
よ よよく くく読 読
る
。
た
る る
。 。
た た
、
薬
剤
、 、
薬 薬
剤 剤
と ととの の
の
で
き
で で
き き
る るる適 適
な
い
ら ららな な
手
手 手
否
否 否
る
る る
要
要 要
操
の
い い
の の
て
注
し しして て
メ メメー ー
す
す す
意
注 注
意 意
に
入
に に
入 入
ら ららな な
す
る
す す
る る
こ ここと と
ま
え
に
ま ま
え え
に に
ー
カ
ー
カ カ
ー ー
な
中
和
な な
中 中
和 和
べ
て
の
べ べ
て て
の の
作
を
行
作 作
を を
行 行
図
図 図
45
右ブーム
1.グリスフィッティング
3.はみ出したグリスはふき取る。
4.各ブームピボットについて上記の作業を行う。
十
分
な
量
の
水
石
鹸
を
身
近
に
常
備
、
薬
•十 十
分 分
な な
量 量
の の
水 水
と とと石 石
鹸 鹸
を を
身 身
近 近
に に
常 常
備 備
し しし、 、
が
皮
膚
に
直
接
触
れ
た
場
合
に
は
、
直
が が
皮 皮
膚 膚
に に
直 直
接 接
触 触
れ れ
た た
場 場
合 合
に に
は は
流
す
流 流
g002014
す す
ホ
ー
ホ ホ
ー ー
整
備
間
整 整
備 備
間 間
400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達し
た方
散布系統の各ホースを点検し、割れ、漏れその他の
破損が発生していないか調べてください。同時に、接
続部やフィッティングも点検してください。破損している
ホースやフィッティングは交換してください。
。
こ ここと とと。 。
ス
の
ス ス
隔
隔 隔
:200運転時間ごと
点
の の
点 点
検
検 検
ち
、 、
直 直
ち ち
剤
薬 薬
剤 剤
に
洗
い
に に
洗 洗
い い
40

ポ
ン
プ
の
保
ポ ポ
ン ン
プ プ
の の
ポ
ン
プ
の
ポ ポ
ン ン
プ プ
整
備
間
整 整
注
注 注
て劣化磨耗しますので、製造上の瑕疵が明らかな場合
を除き、このマシンの製品保証の対象にはなりません。
弊社代理店に依頼して、以下の項目についてポンプの
内部点検を行ってください
•ポンプのダイヤフラム
•ポンプのチェックバルブアセンブリ
必要に応じて部品の交換を行ってください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した
方—ポンプのチェックバルブを点検し、必要に応
じて交換する弊社正規代理店に依頼する。
以下の構成機器は消耗機材であり通常の使用によっ
点
の の
点 点
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
守
保 保
守 守
検
検 検
した方—ポンプのダイヤフラムを点
検し、必要に応じて交換する弊社正
規代理店に依頼する。
4.ピボットピンを取り外す。
5.センターフレームからブーム&ピボットブラケッ
トアセンブリを取り外すとナイロン製ブッシュが
見える。
6.ナイロンブッシュを取り外し、ピボットブラケットの
前面および後面側から見て点検する図46。
注
注 注
磨耗したり破損したりしている場合は交換して
ください。
7.ナイロン製ブッシュに少量のオイルを塗り、ピボッ
トブラケットに取り付ける。
8.センターフレームにブーム&ピボットブラケットアセ
ンブリを取り付け、開口部を整列させる図46。
9.ピボットピンを取り付け、先ほど取り外したボル
トとナットで固定する。
各ブームについて上記の作業を行う。
ナ
イ
ロ
ン
製
ピ
ボ
ッ
ト
ブ
ッ
シ
ナ ナ
イ イ
ロ ロ
ン ン
製 製
ピ ピ
ボ ボ
ッ ッ
ト ト
ブ ブ
ッ ッ
点
検
点 点
検 検
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.ブームを散布位置にセットし、スタンドに載せるか
紐でつるすかして、ブームを支える。
3.ブームを支えておきながら、ピボットピンをブー
ムアセンブリに固定しているボルトとナットを取り
外す図46。
ュ
シ シ
ュ ュ
の
の の
1.ナイロンブッシュ
2.ピボットピン
図
図 図
g022367
46
3.ボルト
41

取
水
部
ス
ト
レ
ー
ナ
の
清
取 取
水 水
部 部
ス ス
ト ト
レ レ
ー ー
ナ ナ
洗
浄
洗 洗
浄 浄
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
の の
掃
清 清
掃 掃
フ
ロ
ー
メ
ー
タ
の
洗
フ フ
ロ ロ
ー ー
メ メ
ー ー
タ タ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
した方水和剤を使用しているときに
は間隔を短くする。
1.内部を十分にすすぎ、完全に排水する。
2.スプレーヤからフローメータを外し、真水で洗
浄する。
3.上流側のリテーナリングを外す図47。
浄
洗 洗
浄 浄
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.タンク上部の太いホースについている赤いフィッ
ティングからリテーナを外す(図48)。
図
図 図
48
1.取水部ホース
3.タンクからホースを外す(図48)。
4.取り付け穴からストレーナを取り出す(図49)。
2.リテーナ
g002257
図
図 図
47
1.改造されたフランジ付きボ
ディ
2.ロータ/マグネット・アセンブ
リ
3.ハブ/ベアリング・アセンブリ
4.ハブアセンブリキー溝が上
向き
5.リテーナリング10.フロー低減スリーブ
4.タービンとタービンハブをていねいに洗浄し、金
属粉や展着剤を十分に除去する。
5.タービンのブレードの磨耗状態を観察する。
注
注 注
タービンを手で持って回転させてみる。ほと
んど抵抗なく自由に回転すれば問題ない。軽く
回転しない場合には交換する。
6.フローメータを組み立てる。
7.低圧0.34barのエアで吹いてタービンが抵抗なく
回転することを確認する。
注
注 注
軽く回転しない場合には、タービンハブの一
番下にある6角ボルトを1/16回転ずつゆるめて
自由に回転できるようにする。
6.タービンスタッド・アセンブリ
7.ケーブルクランプ
8.ねじ
9.センサーアセンブリ
g012934
g005491
図
図 図
49
1.取水部ストレーナ
5.流水でストレーナを洗浄する。
6.取り付け穴にぴったり合わせてストレーナを取
りつける。
7.ホースを元通りに取り付け、リテーナで固定する。
42

保
管
保 保
管 管
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、PTO
を解除し、エンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.エンジンのシリンダヘッドや冷却フィン、ブロアハ
ウジングを含めた車両全体を洗浄する。
重
要
機
体
は
中
性
洗
剤
水
重 重
要 要
機 機
体 体
は は
中 中
性 性
洗 洗
剤 剤
と とと水 水
す
。
た
高
圧
洗
浄
器
す す
。 。
た た
だ だだし しし高 高
高
圧
の
高 高
圧 圧
の の
が
浸
入
が が
浸 浸
入 入
パ
ネ
ル
パ パ
大
大 大
3.散布システムを洗浄する洗浄(ページ42)を参照。
4.バルブ・アセンブリのピストンを以下の手順で洗
浄する
や
ネ ネ
ル ル
や や
量
の
量 量
の の
水
水 水
す
す す
水
水 水
洗
で でで洗 洗
恐
る るる恐 恐
ヘ
ヘ ヘ
ッ ッッド ドドラ ラライ イイド ドド、 、
か
を ををか か
圧 圧
洗 洗
浄
浄 浄
す す
れ
が
れ れ
が が
け
け け
な なない い
は
浄 浄
器 器
は は
す
電
る るると とと電 電
あ
あ あ
り りりま まます す
、
い
よ よよう ううに に
で でで洗 洗
使
使 使
気
気 気
系 系
す
。
。 。
エ エエン ンンジ ジジン ンン、 、
に
し しして ててく くくだ だ
洗
用
用 用
し ししな な
系
統
統 統
ま
ま ま
う ううこ ここと ととが が
な
や
や や
た たた、 、
、
だ
い
い い
グ
グ グ
、
バ
バ バ
さ ささい い
が
で ででき ききま ま
だ
で ででく くくだ だ
リ リリス スス部 部
コ ココン ンント トトロ ロロー ー
ッ ッッテ テテリ リリー ー
い
。
。 。
部
G.ホースブームブラケットをスプレーヤのフレー
ムに取り付ける先ほど外したねじ2本とナッ
トを使用する。
5.アルコール系でない、錆止め成分入りのRV不
凍液生活用水用による越冬処理を行う。
A.まず液剤タンクを空にし、ポンプを回す。ノ
ま
い
。
さ ささい い
。 。
へ
水
へ へ
水 水
ー
ル
ル ル
ー
部
に
部 部
に に
6.ブーム昇降スイッチを使ってブームを上げる。各
ズルから空気がふき出してくるまで続ける。
B.RV不凍液と水を1:2の割合で混合した不凍
液50リットルを液剤タンクに入れる。
C.ポンプを運転して不凍液を配管全体に行き渡
らせる。
ブームが完全に上昇して移動走行用クレードルに
収まり、シリンダが完全に縮んでブームがX字型
にたたまれるまで待つ。
A.バルブをOFF位置シャフトがホースのバー
ブに近くなる位置にセットする。
注
注 注
チューブの内部に水が残っていないことを
確認する。
B.弁座をバルブ・アセンブリに固定している
フォーク3本を外す図50。
図
図 図
50
1.フォーク
注
注 注
アクチュエータのロッドの破損を防止するた
め、ブームシリンダが完全に縮んだのを確認して
ください。
7.ブレーキの点検を行うワークマンの
ズ マ ニ ュ ア ル
8.エアクリーナの整備を行うワークマンの
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
9.グリスアップを行う「潤滑」の章を参照。
10.機体各部のゆるみを点検し、必要な締め付けや
交換、修理を行う。破損個所はすべて修理する。
11.ホースを点検し、破損や亀裂の入っているもの
は全て交換する。
12.ホースのフィッティングを確実に締め付ける。
13.表面のキズや塗装のはがれているところには再
塗装を行う塗料は代理店にて入手可能。
g022368
14.汚れていない乾燥した場所で保管する。
15.機体にはカバーを掛けておく。
を参照。
を参照。
オ ペ レ ー タ ー
オ ペ レ ー
C.六角レンチ3mmを使って、バルブ・アセン
ブリの中に固定されているピストン・アセンブ
リを取り外す。
注
注 注
バルブにはスプリングが入っているので
注意すること図50。
D.ピストンを洗浄し、磨耗しているOリングは
交換する。
E.ピストンのOリングすべてに植物油を塗り、
先ほど取り外したねじでバルブ・アセンブリに
元通りに取り付ける。
注
注 注
バルブ・アセンブリにスプリングを忘れ
ずに取り付けること。
F.フォーク3本で、バルブ・アセンブリに弁座
を取り付ける。
43

ス
プ
レ
ー
ヤ
の
取
り
外
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
取 取
り り
ワークマンからスプレーヤを取り外す場合には、以下
の手順で行います組み立ての章も参照してください。
危
険
危 危
険 険
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
ン
ア
セ
ン
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
タ タタン ン
ク ククア ア
危
険
で
あ
る
。
取
危 危
険 険
で で
あ あ
る る
。 。
持
行
わ
な
持 持
を をを行 行
恐
れ
が
恐 恐
れ れ
が が
取
付
取 取
り りり付 付
時
は
、
時 時
は は
、 、
1.タンク台についているアイ吊り上げ穴を利用して、
タンクアセンブリをリフトまたはホイストで吊る。
注
注 注
ルト類をゆるめた時に落下事故などを起こさない
ようにするための安全措置である。
2.ブームを約45°の角度まで下降させ、車両前方に
折りたたむ。
3.ワイヤハーネスとPTOシャフトの接続を外す。
い
わ わ
な な
い い
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
け
や
取
け け
や や
取 取
ホ
ス
ホ ホ
イ イイス ス
これは、車体とアセンブリとを連結しているボ
付
取 取
り りり付 付
落
下
と とと落 落
下 下
は
ず
り りりは は
ず ず
な
ど
ト トトな な
で
ど ど
で で
ブ
セ セ
ン ン
ブ ブ
け
時
や
け け
す
す す
し ししな な
上
上 上
取
時 時
や や
取 取
る
な
ど
る る
な な
ど ど
な
ど
台
ど ど
台 台
か
か か
ら らら吊 吊
し
外 外
し し
は
重
量
が
あ
リ リリは は
重 重
量 量
外
り りり外 外
し しして て
に
に に
吊
時
し しし時 時
て
人
身
人 人
身 身
固
定
固 固
定 定
さ さされ れ
て
保
っ っって て
保 保
る
が が
あ あ
る る
に
適
切
に に
適 適
切 切
事
故
事 事
故 故
と ととな な
れ
て
い
て て
い い
持
す
持 持
す す
る るるこ ここと とと。 。
の
で
の の
で で
な
保
な な
保 保
な
る
る る
な
い
な な
い い
。
4.コントロールボックスを外し、外したボルト類で、
タンク台後部に取り付ける。
5.タンク台を車両に固定しているすべての固定具
を取り外す。
注
注 注
外した部品は捨てないでください。
6.タンクを7.5-10cm程度上昇させ、タンク台と左
右の昇降シリンダを連結しているリンチピンとクレ
ビスピンを取り外す。
7.シリンダを縮めて車体フレームのホルダーにし
まう。
注
注 注
タンクアセンブリを車両から吊り上げて外す。
8.タンクアセンブリが車体から外れたら、付属の
ジャッキスタンド4本を取り付けてクレビスピンで
固定する。
9.車両を作業場から移動させる。
44

故
障
探
故 故
障 障
究
探 探
究 究
題
問 問問題 題
ブームから散布しない。
散布がとまらない。
ブームバルブから液洩れする。1.Oリングの劣化。
ブームをONにすると水圧が下がる。
ブームバルブの配線不良。1.バルブを手動でOFFに戻す。配線を外
1.
ヒューズが飛んでいる。
2.
ホースが何かに挟まれている。
3.
ブームバイパスバルブの調整不良。4.
4.
いずれかのブームバルブが破損してい
5.
る。
電気系統が故障している。
6.
バルブの破損。
1.
ブームバイパスバルブの調整不良。1.
1.
バルブ内部に異物。
2.
ノズルフィルタが詰まっている。
3.
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
因
して接点部の点検清掃をする。
ヒューズを点検し、必要に応じて交換
2.
する。
ホースを修正または交換する。
3.
正しく調整する。
代理店に連絡する。
5.
代理店に連絡する。
6.
散布中止、ポンプを止め、エンジンを
1.
切る。ブームバルブ下部のリテーナを
取り、内部のモータとステムを取り出
す。部品を点検し不良品を交換する。
散布中止、ポンプを止め、エンジンを切
1.
る。バルブを取り出してリングを交換。
正しく調整する。
バルブ前後の接続を外して異物を取り
2.
除く。
全部のノズルを外して点検する。
3.
策
対 対対策 策
45

図
面
図 図
面 面
g022369
電
系
電 電
気 気気系 系
統 統統散 散
散
布 布布シ シシス スステ テテム ム
ム
(Rev.A)
46

フ フフロ ロロー ーー図 図
g022370
図
(Rev.A)
47

Toro製 製
製
品
の
総
合
品
質
保
品 品
の の
総 総
合 合
品 品
証
質 質
保 保
証 証
限定保証
保
保 保
Toro社およびその関連会社であるT oroワランティー社は、両社の合意に
基づき、T oro社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥
に対して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点
までの品質保証を共同で実施いたします。この保証は、エアレータ以外
のすべての機器に適用されますエアレータ製品については別途保証があ
ります。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」
の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃
が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。
*アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店
ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが
必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ
る場合には、本社に直接お問い合わせください。
ToroCommercialProductsServiceDepartment
ToroWarrantyCompany
811 1LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420-1196
952–888–8801または800–952–2740
E-mail:commercial.warrnty@toro.com
「製品」のオーナーは、
整を実行する責任があります。これらの保守を怠った場合には、保証が受
けられないことがあります。
保 保保証 証
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで
はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません
件
証 証証条 条条件 件
お おおよ よよび びび保 保保証 証
証
請
保 保保証 証
求
請 請
求 求
の のの手 手
オ オオー ーーナ ナナー ーーの のの責 責
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
証
の
対
の の
対 対
象 象象と ととな ななら ららな なない いい場 場
証
品
製 製製品 品
手
続
き
続 続
き き
責
任
任 任
に記載された整備や調
場
合
合 合
•T oroの純正交換部品以外の部品を使用したことまたはToroの純正部
品以外のアクサセリや製品を搭載して使用したことが原因で発生した
故障や不具合。これらの製品については、別途製品保証が適用され
る場合があります。
•推奨された整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不具
合。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
に従った適切な整備が行われていない場合。
に記載されている弊社の推奨保守手順
•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ
た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する
部品類とは、ブレーキバッドおよびライニング、クラッチライニング、ブ
レード、リール、ローラおよびベアリングシールドタイプ、グリス注入タイ
プ共、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホイール、ベアリン
グ、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の部品
としてダイヤフラム、ノズル、チェックバルブなどが含まれます。
•外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条件、
汚染、弊社が認めていない燃料、冷却液や潤滑剤、添加剤、肥料、
水、薬剤の使用などが含まれます。
•エンジンのための適正な燃料ガソリン、軽油、バイオディーゼルな
どを使用しなかったり、品質基準から外れた燃料を使用したために
発生した不具合。
•通常の使用に伴う運転音や振動、汚れや傷、劣化。
•通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、
ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
品
部 部部品 品
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって取り付けられた部品は、この製品保証によ
り保証期間終了まで保証され、取り外された部品は弊社の所有となります。
部品やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。弊社
が保証修理のために再製造した部品を使用する場合があります。
サ
デ デディ ィィー ーープ ププサ サ
ディープサイクルバッテリーやリチウムイオンバッテリーは、その寿命中に放
出することのできるエネルギーの総量kWhが決まっています。一方、バッ
テリーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変
わります。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充
電が必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このよ
うな通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲で
す。本製品の保証期間中に、上記のような通常損耗によってオーナーの
負担によるバッテリー交換の必要性がでてくることは十分に考えられます。
注リチウムイオンバッテリーについてリチウムイオンバッテリーには、その部
品の性質上、使用開始後3-5年についてのみ保証が適用される部品があ
り、その保証は期間割保証補償額逓減方式となります。さらに詳しい情報に
ついては、
守
保 保保守 守
整 整整備 備備に にに掛 掛掛か かかる るる費 費費用 用用は は
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の
交換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、
これらに関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例
え ええば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う
損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は
上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排
気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り
ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本
保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま
す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ
ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証に
より、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によって
は、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局EPAやカリフォルニア州法CARBで定められたエ
ンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個
に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。くわ
しくは、製品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されている、エ
ンジンの排ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
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をご覧ください。
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米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのToro社販売代理店ディストリビュータまたはディーラへおたずねくださ
い。代理店の保証内容にご満足いただけない場合は輸入元にご相談ください。
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