Toro 41240 Operator's Manual [jp]

MultiProWM
ル ル
番 番
号 号
41240—
リ リリア
FormNo.3379-543RevE
ル ル
番 番
号 号
314000001以 以
上 上
製品登録はwww.T oro.com. この文書は翻訳です(JA)
マルチプロWMを取り付けるためには、関連する一つまたは
それ以上のキットの取り付けが必要となります。詳細につい ては弊社代理店におたずねください
*3379-543*E
マルチプロWMは、ワークマン車両を、芝生液剤 散布するための専用装置として改造使用するためのも
のであり、そのような業務に従事するプロのオペレータ運転操作することを前提として製造されています。こ製品は、集約的で高度な管理を受けている公園や ゴルフ場、スポーツフィールド、商用目的で使用され芝生に対して液剤を散布することを主たる目的とし製造されております
この製品は、関連するEU規制に適合しています についてはDOCシート規格適合証明書をご覧く ださい
g022350
図 図
1
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第 第
65号 号
米 米
国 国
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
場 場
合 合
質 質
触 触
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を
理解してください。オペレータや周囲の人身事や製品の損傷を防ぐ上で大切な情報記載されてい ます。製品の設計製造、特に安全性にはに最大 注意を払っておりますが、この製品を適切かつ安全 使用するのはお客様責任です。弊社のウェブサイト www.T oro.comで製品やアクセサリ情報の閲覧、代理についての情報閲覧、お買い上げ製品の登録など っていただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサービス におたずねください。お問い合わせの際には、必ず
のモデル番号とシリアル番号をお知らせください。
1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘板の取
付け位置を示します
、 、
れ れ
る る
ン ン
や や
先 先
可 可
能 能
州 州
決 決
議 議
よ よ
州 州
天 天
性 性
が が
は は
、 、
性 性
異 異
常 常
る る
と ととさ さされ れ
る る
警 警
告 告
使
こ ここの の
製 製
品 品
を を
誘 誘
を を
使 使
用 用
発 発
る る
り りりま
。 。
1.銘板取り位置
し し
物 物
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号2を使用しております。死亡事故を含む重な人身事故防止するための注意ですから必ずおりください。
1.危険警告記号。
この2つの言葉で注意しています。重 要」は製品の構造などについての注意点を、注 注の注意点を表しています。
g000502
図 図
2
要 要
「重
はその
©2019—TheToro®Company 8111LyndaleAvenueSouth Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
安全について.............................................................4
安全運転のために.......................................4
薬剤安全管理............................................4
運転...................................................5
運転中......................................................5
保守.............................................................7
安全ラベルと指示ラベル......................................8
..................................................................11
1既存荷台す.................................12
2PTOキットをけるワークマンHD
HDXシリーズにのみ必要............................13
3コントロールコンソールを
............................................................13
4コンソールけブラケットを
............................................................13
5アタッチメント固定ブラケットを
............................................................14
6タンクける...................................14
7コントロールコンソールと電気ハーネスを
ける...................................................16
8ブーム・アセンブリをける......................17
9ブームホースをける.............................20
10ノズルをける....................................21
11真水タンクをける...............................22
12逆流防止補給口ける.......................22
13ブーム蝶番スプリングを点検
............................................................23
14ジャッキスタンドオプションの
............................................................23
15製品をよくる..........................................24
製品概要.............................................................25
各部名称操作............................................25
仕様.................................................................27
運転操作.................................................................28
安全第一.....................................................28
ブームを水平調整する.................................28
薬剤散布.....................................................29
タンクに液剤........................................29
ブームの操作...............................................29
散布............................................................30
散布作業のヒント...........................................30
作業後洗浄...............................................30
インフォセンターLCD使..........................31
スプレーヤの流量基本設定..........................33
スプレーヤの速度基本設定..........................33
ブームバイパスの基本設定.............................34
運転操作」の章「攪拌バイパスバルブの
基本設定..................................................34
ポンプを...........................................35
保守........................................................................36
推奨される定期整備作業......................................36
始業点検表..................................................37
要注意個所記録........................................37
整備前作業................................................38
整備のためのアクセス....................................38
潤滑.....................................................................39
液剤散布システムのグリスアップ.......................39
ブーム蝶番のグリスアップ...............................40
散布系統保守...............................................40
ホースの点検...............................................40
ポンプの保守................................................41
ナイロンピボットブッシュの点検......................41
洗浄.....................................................................42
フローメータの洗浄........................................42
取水部ストレーナの清掃.................................42
保管........................................................................43
スプレーヤの.....................................44
故障探究.................................................................45
図面........................................................................46
3
不適切使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人身 事故につながります。事故を防止するため、以下に示 安全上注意安全注意標識のついている遵守事は必ずお守りください。これらの注意ると死亡事などの重大な人身事故発生することがあります。
々 々
事 事
性 性
製 製
の の
々 々 適
適 適
で で
慣 慣
造 造
公 公
安 安
の の
た たため
れ れ
の の
切 切
故 故
あ あ
を をを有 有
れ れ
り りり、 、 は
は は
道 道
全 全
防 防
テ テテス ススト トトを をを経 経
に に
ら ららの の
知 知
識 識 使
な なな使 使
に に
つ つ
ド ドドで ででの の
り りり、 、
し しして ててお お
て ててく くくだ だださ ささい いい。 。
を を
行 行
上 上
災 災
は は
運 運
、 、
い い
な ななが が
。 。
液 液
ド ドド専 専 と ととし しした
ワ ワ に
に に
全 全
け け に
に に
要 要
る るると とと、 、
本 本 用
用 用
な ななる るる運 運
運 運
剤 剤
設 設
な なな御 御
で ででな ななく くく、 、
係 係
で でです
機 機 特
特 特
転 転
散 散
布 布
用 用
車 車
両 両
設 設
計 計
ク ククマ
ン ン
ク ククマ マ
計 計 御
わ わ す
ン ンンの の
し しし種 種
使
使 使
用 用
そ そ
る るる人 人
。 。
不 不
人 人
身 身
は は
オ オ
フ フフロ ロロー
殊 殊
車 車
両 両
転 転
特 特
感 感
覚 覚
に に
搭 搭
載 載
し しした
公 公
道 道
や や
っ っって
を を
走 走
行 行
面 面
に に
つ つ
て てて製 製
、 、
機 機
転 転
や や
整 整
訓 訓
練 練
方 方
を ををし しした た
り りりま まます
使
使 使
用 用
を をを前 前
通 通
常 常
の の
り りりま まます
ク ククマ
高 高
り りりま
し ししな
い い
造 造
械 械
や や
備 備
や や
日 日
提 提
乗 乗
の の
速 速
道 道
路 路
せ せ
。 。
く くくだ
さ さされ れ
装 装
保 保
常 常
と ととし しして てて製 製
用 用
で でで、 、
十 十
分 分
て ててお お
置 置
の の
管 管
な ななど どどの の
の の
意 意
入 入
れ れ
車 車
や や
十 十
て てては は
、 、
り りり手 手
。 。
ン ン
は は
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走 走
行 行
さ ささい
な なな配 配
り りりま まます
設 設
計 計
や や
識 識
が が
を をを怠 怠
造 造
さ さされ れ
ト トトラ ララッ ッック ククと ととは は
分 分
に に
練 練
フ フフロ ロ
を を
。 。
慮 慮
の の
が が
構 構
取 取
り りり扱 扱
大 大
変 変
っ っった た
た た
習 習
こ ここの の
散 散
布 布
装 装
壌 壌
は は
自 自
前 前
提 提
散 散
も ももと と
、 、
安 安
成 成
だ だ
い い
重 重
り りりす
作 作
異 異
し しして て
散 散
業 業
十 十
危 危
十 十
分 分
注 注
分 分
自 自
う うう前 前 タ タタシ
解 解 保
保 保
を を な
り りり扱 扱
必 必
上 上 合
合 合
装 装
行 行
皮 皮
、 、
ト トトな
し しし、 、
薬 薬
護 護
防 防
止 止
し しし危 危
保 保
護 護
対 対
布 布
っ っって
確 確
記 記
安 安
に に
は は
、 、
布 布
装 装
置 置
を を
前 前
従 従
っ っって
わ わ
れ れ
分 分
量 量
膚 膚
く くくだ
さ ささい
置 置
取 取
り りり扱 扱
険 険
意 意
身 身
容 容
剤 剤
が が
る る
認 認
全 全
置 置
3
量 直
直 直
を を
及 及
ぼ ぼ
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の の
安 安
全 全
器 器
取 取
り りり扱 扱
メ メメー
ね ね
険 険
か か
策 策
を を
講 講
薬 薬
剤 剤
は は
る る
べ べ
る る
。 。
確 確
保 保
に に
ここの の
装 装
の の
取 取
り りり扱 扱
使
回 回
使 使
用 用
の の
か か
を をを確 確
れ れ
の の
水 水
と とと石 石
接 接
触 触
れ れ
。 。
う うう農 農
薬 薬
は は
人 人
体 体
や や
動 動
植 植
可 可
能 能
性 性
が が
る る
こ ここと とと。 。
を を
守 守
る る
張 張
カ カカー
ル ル
ら らら身 身
じ じじる るる。 。
一 一
必 必
置 置
し しした
認 認
れ れ
っ っって
上 上
の の
の の
指 指
示 示
、 、
手 手
袋 袋
を を
守 守
種 種
類 類
と ととは は
の の
し しし、 、
鹸 鹸
の の
薬 薬
剤 剤
要 要
な な
情 情
運 運
転 転
を をを開 開
と ととに
洗 洗
さ ささら ららに
3回 回
の の
を を
身 身
場 場
合 合
、 、
る る
る る
ラ ララベ
ル ル
注 注
意 意
を を
を を
守 守
る る
、 、
こ ここと ととの の
限 限
ら ららな
関 関
し しして
報 報
が が
手 手
拒 拒
否 否
始 始
る る
薬 薬
剤 剤
メ メメー
や や
必 必
要 要
、 、
開 開
閉 閉
操 操
近 近
常 常
は は
、 、
直 直
の の
取 取
農 農
薬 薬
を を
や や
安 安
全 全
よ よよく くく読 読
薬 薬
す す
作 作 備
備 備
。 。
と ととえ
剤 剤
と ととの の
き き
る るる適 適
の の
注 注
意 意
に に
入 入
ららな な
ここと
、 、
カ カ
中 中
和 和
べ べ
の の
を を
行 行
し しし、 、
ち ち
洗 洗
物 物
取 取
事 事
の の
処 処
バ バ
う ううこ ここと とと。 。
薬 薬
浄 浄
、 、
土 土
り りり扱 扱
り りり扱 扱
理 理
ば ば
、 、
接 接
触 触
切 切
、 、
取 取
項 項
を を
い い
場 場
の の
指 指
示 示
理 理
が が
ル ル
剤 剤
が が
し し
ワ ワ
ク ククマ マ
ン ンンに に
取 取
り りり付 付
け け
つ つ
い い
て てて本 本
書 書
を をを取 取
ペ ペ
オペレータにして適切訓練
特殊場所例えば斜面のための作業手順安全確
り りり付 付
け け
レレー ー
タ タター ー
貼付されているステッカーの内容を熟知させて ください
認規則をきちんと作成、全員がそれを守って作業行うよう徹底してください。スピードの出しすぎな どが懸念される場合はハイレンジ3速規制スイッ チを使って、使用できる速度を制限してください
で でで解 解
説 説
すする るるこ ここと ととは は
使
て てて使 使
ズ ズ
用 用
る るると ととき ききに にには は
マ マ
ニ ニ
ュュア ア
可 可
能 能
な な
ア アアタ タタッ ッッチ チチメ メメン ンント トトの の
で ででき ききま まませ せ
ル ル
エンジンマニュアル、および機
に に
も もも十 十
、 、
そ そその の
分 分
目 目
を をを通 通
。 。
ア アアタ タタッ ッッチ チ
ア アアタ タタッ ッッチ チチメ メメン ンント トトの の
し しして ててく くくだ だださ ささい いい。 。
べ べ
て ててに に メ メメン ンント ト
薬剤の取りいに関する適切な教育訓練をけて
オ オ
ください
目的にあった適切薬剤使用してください
薬剤安全使用するために、薬剤メーカーの
を必ってください。
薬剤の扱いは換気のよい場所でってくださ
作業にあたっては保護めがねゴグルなどメーカー
指定する安全対策を必ず実行してください。皮膚露出をできるだけ小さくしてください
いつでも、特に薬剤タンクに薬液るときに、真
を手元に用意してください。
薬剤を扱い、飲食や喫煙をしないでくだ
さい
作業終了後はちに手足や露出部をよくってく
ださい
使用しなかった薬液や薬剤容器は、メーカーや地
の規則って適切に廃棄してください。
薬剤や薬剤からの蒸気は危険です。絶対にタン
クの中に入ったり、頭を入れたりタンクの上に をさらしたりしないでください
国や自治体の法律や規則を守って散布作業行っ
てください
4
本機をご使用になる必ずこのマニュアルをお
みになり内容をよく理解してください
子供には絶 絶
方以外には絶 絶、許可されている人以外には運転させないでくだ さい。肉体的精神的に十分な能力のない方には 運転させないでください
本機は運転手以外に所定の助手席に名 名
せることができますこれ以外の場所には絶 絶 せないでください。
アルコールや薬物を摂取した状態では絶 絶
しないでください。医師の処方薬や市販の風邪薬 でも眠気を催すことがあります
疲れているときには運転しないでください。運転中
定期的に休憩を取ってください。常に十分な注意 集中力を発揮できることが非常に重要です
操作方法をしっかり身につけ、緊急時にすぐにエン
ジンを停止できるようになってください
ガードなどの安全装置やステッカー類所定
場所に取り付けて使用してください。安全カバーが 破損したり、ステッカーの字がよめなくなったりした 場合には、機械使用する前修理し、ステッカー しいものに貼えてください。
作業には頑丈な靴を着用してください。サンダルや
テニスシューズスニーカーでの作業は避けてくだ さい。だぶついた衣類やアクセサリは機械にから みつく危険があり、人身事故のもとですから着用 しないでください
安全メガネ、安全靴、長ズボンおよびヘルメットの
着用をおすすめします。地域によってはこれらの着が条例などで義務付けられています。
作業区域には人、特に子供やペット、を近づけな
いように注意してください
人の近くで作業するときは十二分に注意ってく
ださい。どの人がどこに人がいるかを常に意識しな がら運転してください
作業前には、車体やアタッチメントの各部を必ず点
してください。異常がある場合は使用を中 中
く くくだ だださ ささい い 問題解決しておいてください
ガソリンは引火性非常いので、取り扱いには
十分注意してください。
ガソリンは認可された容器保管するエンジン回転中停止直後燃料タンクのふた
ガソリン禁煙厳守する給油屋外、給油はタンクの
こぼれたガソリンはふき
。 。
けない。
根元より25mm程度下までとする首の部分まで 燃料を入れない。入れすぎないこと。
対 対
に に
運転させないでください
をよくんで理解している
対 対
に に
運転させないでください訓練を受
の の
乗員
対 対
対 対
に に
止 止
ず、使用する前修理や調整を行って
運転
燃料容器は必ず規格認可されている非金属製のも
のを使用してくださいアースされていない容器の 合、静電気による燃料蒸気への着火の危険があ ります。容器に給油する時には燃料容器を荷台か地面に下ろし車体から離して置いてください。ま、ホースのノズルを容器に接触させて給油して ください
インタロックシステムは使用前に必ず点検してくだ
さい。スイッチの故障を発見したら必ず修理して から使用してください
に に
し しして て
一 一 屋
屋 屋
運転中全員着席してくださいオペレータ
頭上危険物注意、低がった
エンジンを始動させるときには
運転には十分注意必要です安全への注意がお
ン ン
ン ン
酸 酸
化 化
内 内
や や
こ ここと とと。 。
、可能な限り両手でハンドルを、運転助手は
ず手すりを握ってください。また、手足を車外さないようししてください。荷台やアタッチメントのには絶対を乗せないでください。助手席
はブレーキや急ハンドルに無警戒であることが のでオペレータからの十分な配慮が必要です
枝、門、歩道橋などの下り抜けるときは安全確認してください。ご自身の頭部、ブームおよ 車体各部をぶつけないよう注意してください。
運転席に座り、駐車ブレーキが掛かっているの
確認する
PTO解除、ハンドスロットル・レバーをOFF
にする
フトレバーをニュートラル位置とし、クラッチを
込む
アクセルからキーをStart位置
ろそかになると、転倒など思わぬ事故となり、けが死亡など重大な結果を招きます。運転は常に慎
に。転倒や暴走事故を防止するために以下にご注意ください
バンカーや川、減速ランプ、不案内な場所など
では必ず減速し、安全距離を取り、十分な をはらう
隠れたなどの見えない障害に警戒を怠らな
急な斜面を走行する場合には安全に注意
する。斜面では通常はまっすぐに上るか下るか する。小さな旋回をする時や斜面で旋回を行う
の の
排 排
気 気
は は
致 致
死 死
性 性
の の
有 有
毒 毒
炭 炭
素 素
が が
含 含
れ れ
締 締
切 切
っ っった
場 場
所 所
る る
。 。
は は
ン ン
ン ン
を を
物 物
質 質
運 運
転 転
し ししな
る る
5
には必ず減速する斜面での旋回は可能り避ける。
ぬれた場所、スピードがている時、満載状態
などでの運転には十二分の注意を払う。満載状 では停止時間長くなることをれずに。斜面上りりに前にシフトダウンしておくこと
急停止や急発進をしないこと。後退から前進、
あるいは前進から後退への切りえは、完全停止する
急旋回など突然操作は、その後の制御
安定になりやすく事故のもとであるから行わな
交差点やがり角などの危険箇所で車両
追い抜きをしない
排水作業時には車両後方にもいないことを
確認する。人足元に排水しないこと
無用の人間を近づけない。バックする際には
後方を確認し、人がいないことを確かめる 後退時速度とす
道路付近で作業するときや道路を横断するとき
周囲の交通に注意する。歩行者や他の車両対し、常に道を譲る心掛けをもつ。本機は行
高速道路を走行するための車両ではない。 右左折などの進路表示は常に早めに行い、 他車の注意を喚起すること。その他交通ルー ルをって運転する。
爆発性のチリやガスが空気中にまれている
では絶対運転しない。爆発性の物質が空気中存在する所では本機の電気系統や排気系統 からの火花が爆発を引き起こす可能性がある
安全に確信てない時は作 作
任者に報告し、その指示う。
液剤散布システムを搭載したワークマンにはキャブ
付けないでくださいワークマンのキャブは
圧型ではないのでキャブ内の換気が不十分になる 危険があります。また、キャブを取り付けると、 ンクに液剤満載すると過積載になります。
エンジンの回転中や停止直後は、エンジン本体、ト
ランスアクスルマフラー、排気管などにれると 危険がありますから手をれないでください
万一、車体が異常な振動をした場合、直ちに
を停止させ、エンジンを止め、機械全動作 停止するのを待ち、それから点検にかかってくだ さい。破損部は必ず修理交換してから作業を再してください
運転席れる
マシンの動作完全停止させるエンジンを停止すべての動作停止
する。
駐車ブレーキをけるキーを
業 業
を をを中 中
止 止
して
注 注
斜面で駐車する場合は輪止めを掛ける
機械が落雷けると最悪の場合死亡事故となりま
。稲光が見えたり雷が聞こえるような場合には 運転しないで安全な場所避難してください
障害物に近づく十分減速してください。これに
より、停止や回避のための余裕生まれます。万 一実際にぶつかれば、機材を損傷してしまいます さらにはご自身や周囲の人にけが等を負わせるこ とにもなりかねません
停止や旋回は車両総重量と大きな関係がありま
。積載重量がきいときには停止も旋回も難し くなります。積載重量が大きいほど停止に掛か時間が長くなります
ターフも普通の路面もぬれているときには滑りや
すくなります。停止距離も乾いているときの2倍か4倍の長さが必要になりますまた水溜りに ってブレーキがぬれると、乾燥するまでブレーキ利かなくなります。水溜りをけたあとは速度を
としてブレーキテストをしてください。ブレーキがかなくなっていたら、ブレーキペダルを軽く踏み込
んだまましばらく低速で運転しましょうこうすると ブレーキが早く乾きます
斜面では転倒しやすくなる上、斜面を登りきれないとき
にはエンジンが停止してしまう場合もあります。あわて ると人身事故を起こす危険があります
、特んでいる場合には、急加速
急斜面では絶対横切走行わないでくださ
りきれないでエンストしたりしそうになったり
斜面走行しながらの旋回危険です。斜面でど
車両重量きいときは斜面での安定性くなり
斜面での停止、特んだままでの停止
ラフ、凹凸のある場所、縁石、穴くな
急ブレーキをしないでください
。まっすぐるかまっすぐ下るか、迂回するか してください
した時はまず落ちいてゆっくりとブレーキを ずバックでゆっくりと下がってください
うしても旋回しなければいけないときは、十分に減
し、慎重に操作してください。絶対急旋回さなターンをしないでください。
ます。斜面では車両をなるべくくし、速度を落と して運転してください
けてください。下りでは平地にべて停止に長い 距離必要になります。どうしても斜面で停止しな ければならない場合には、急停止による転倒の 避けるために慎重に車両を制御してください バックで斜面下っているときにブレーキをける後ろに転倒する危険高くなります
路面が一定でない場所では必ず減速してくださ
6
。車体が揺れると重心が移動し、運転不安になります。
タンクやアタッチメントを下降させてシステム内の圧力完全解放してください。タンクを上げ には、必ず安全サポートで支えてください。
どのくらいの重量をんでいるかで車両の重心が変化、ハンドリングも変わってきます。暴走や人身事故を 防止するために、以下の注意をお守りください
斜面や凹凸のある場所で作業をするときは、車両
をなるべく軽くして運転してください
液剤はタンクの中いて重心を変化させます。
に旋回中、斜面走行中や速度を急に変化させた 時、凹凸のある場所を走行している時には、この 現象が起こりやすくなります。重心急変は転倒に つながりますから十分注意してください。
い積荷を積んで走行しているときには、速度
注意し、常に安全な停止距離を確保してください。ブレーキは絶対につつしみましょう。斜面ではよ 慎重運転がけましょう。
重い物を積んでいるときは停止距離が長くなり転倒
しやすくなっていることを忘れないでください
許可を受けた有資格者以外には保守、修理、調
整、点検などの作業をさせないでください。
ボルト、ナット、ねじ類十分めつけ、常
械全体安全心掛けてください。
火災防止のため、エンジンの周囲に、余分なグリ
、草や木の葉、ホコリなどが溜まらないようご 注意ください
エンジンを回転させながら調整を行わなければなら
ない時は、手足や頭や衣服を可動部に近づけない ように十分ご注意くださいまた、無用の人間を づけないようにしてください
ガバナの設定を変えてエンジンの回転数を上げな
いでください。本機の場合の最高回転数は3650 RPMですToro正規代理店でタコメータによるエ ンジン回転数検査を受け、安全性と精度を確認 しておきましょう
がかりな修理必要になった時や補助必要
は、T oro正規代理店にご相談ください。
いつも最高の性能維持するために、必ずトロの
純正部品をご使用ください。他社の部品やアクセ サリを使用すると危険な場合があります。機体 改造を行うと、機械の挙動性能、耐久性などが 変化し、そのために事故が起きる可能性がありま このような使い方をするとT oro®の製品保証 適用されなくなります。
整備・調整作業の前には誤って他人がエンジンを
始動することのないよう、必ずエンジンを停止し駐ブレーキを掛、始動スイッチからキーを抜いて
おいてください
ワークマンの荷台を上げる時やスプレーヤを
時には、タンクを空にしてください
荷台を上げて整備をするには必ずタンクをプロッ
プロッドで支えてください
油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してくださ
油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続やホース状態を確認してください
油圧のピンホールリークからは作動油が高圧噴出
していますから、手などを近づけないでください リークの点検には新聞紙やボール使い、絶対手を直接差しれたりしないでください
合 合
こ ここし ししま
し しし、 、
身 身
は は
数 数
時 時
高 高
圧 圧
噴 噴
出 出
る る
作 作
動 動
油 油
は は
皮 皮
膚 膚
を をを貫 貫
通 通
重 重
大 大
損 損
傷 傷
を を
万 万
一 一
、 、
の の
種 種
の の
内 内
外 外
油 油
圧 圧
イ イイル ル
労 労
科 科
働 働
災 災
害 害
手 手
術 術
を を
引 引
き きき起 起
が が
体 体
経 経
受 受
こ ここし ししま
内 内
験 験
の の
と とと壊 壊
。 。
入 入
っ っった
場 場
る る
疽 疽
施 施
設 設
を を
起 起
T oro®社の了承なく本機を改造しないで
ください。本機に関するご質問のあて以下の通りですTheToro®Company,
CommercialDivision,VehicleEngineeringDept., 300West82ndSt.,Bloomington,Minnesota 55420–1196.USA
車両整備しては該当車両
体 体
、 、
こ こ
間 間
以 以
。 。
従ってください
油圧系統整備作業を行は、必ずエンジンを
停止し、ダンプバルブを上昇から下降に切える
7
以下のラベルや指示は危険な個所のやすい部分に貼付してあります。読めなくなったも のは必ず新しいものに貼り替えてください
120–0617
decal120-0617
1.まれて切断する
険作動中のジョイント部を近づけないこと。
120–0616
1.警告
1.警告
2.警告液剤タンクにらない
にはきれいな真水使用すること
120–0622
読むこと
こと
2.人にけがをさせる周囲近づけないこと
decal120-0616
読むこと応急手当時の
decal120-0622
3.劇薬による火傷有毒ガス
吸入による危険手と皮の保護をおこなうこと目 保護をおこなうこと。
1.攪拌全開
2.攪拌停止
1.ブーム
2.センターブーム
3.ブーム
4.スプレーON
5.スプレーOFF
decal127-3943
127–3943
3.攪拌増大
4.攪拌減少
decal125-4051
125–4051
6.やす
7.らす
8.撹拌ON
9.撹拌OFF
8
125–4052
1.ブーム上昇4.ブーム下降
2.ブーム下降
5.タンクすすぎON/OFF
3.ブーム上昇6.ソニックブームON/OFF
127–3916
decal125-4052
decal127-3966
127–3966
1.ヒューズに関するしい
参照のこと
2.30Aタンクすすぎ
3.2ATECコントローラロジック
decal127-3916
4.7.5ATECコントローラ出力
5.10Aイグニッション
6.15Aスプレーヤブーム
1.ロック
1.ブームスプレーヤON/OFF
125–8139
2.ロック解除
decal127-3981
127–3981
1.トランスミッション
decal125-8139
2.ベルトにまれる
険可動部近づかないこ。すべてのガード類を正 しく取り付けて使用するこ
9
decal127-3936
127–3936
1.後ろに転倒する危険液剤入ったタンクを上昇させ ないこと。タンクを上昇させ たままで走行しないこと タンクを上昇させるときはタ ンクを空にすること。走行 するときは必ずタンクを させること
2.頭上の電線にれて感電 する危険運転するエリアに 接触する危険のある電線 がないか、前もって調べる こと
3.人にけがをさせるれタン クを降下させる時には周囲近づけないこと
1.警告ここにらないこと
2.警告高温部分づかな
いこと
decal127-3937
127–3937
3.ベルトに巻き込まれる 険可動部に近づかないこ
。すべてのガード類を正 しく取り付けて使用するこ
10
すべての部品がそろっているか、下の表確認してください。
手 手
順 順
内 内
容 容
数 数
量 量
用 用
途 途
1
2
3
4
5
6
7
8
9
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
コントロールコンソール ヘアピン
コンソール取りけブラケット
フランジナット5/16" フランジヘッドボルト5/16" プラスチックブッシュ
固定ブラケット
タンクアセンブリ クレビスピン テーパきクレビスピン ヘアピン リンチピン ボルト½x1½" ナット½" ノブ
Jクリップ
ボルト¼x¾" フランジナット(¼")
ヒューズデカル127–3966
中央ブームアセンブリ ボルト⅜x1" ロックナット⅜"
移動走行用ブームクレードル
ボルト½x1¼" フランジナット½"
ブームエクステンションブームエクステンション
ホースクランプ
Rクランプ
ショルダボルト ワッシャ ナット
1 1 1 3 3 2
2
1 2 2 2 4 2 2 1 3 1 1 1
1 10 10
2
4
4
1
1
3
2
2
2
2
既存の荷台を取します。
PTOキットを取り付ける付属の取 要領書参照。
コントロールコンソールを取り付けます
コンソール取り付けブラケットを付け ます
アタッチメント固定ブラケットを取り付け ます
タンク取り付けます
コントロールコンソールと電気ハーネスを 付けます
ブーム・アセンブリを取りけます
ブームホースを取りけます
11
手 手
順 順
真水タンク上側取り付けマウント 真水タンク下側取り付けマウント
真水タンク
フランジナット⅜"
11
12
ワッシャ フランジヘッドボルト⅜" フランジヘッドボルト½" ボルト 補給口アセンブリ
フランジヘッドボルト5/16x¾"
内 内
容 容
数 数
量 量
1
1
1
4
2
2
2
1
1
1
真水タンクを取けます。
逆流防止補給口を取けます。
用 用
途 途
13
14
15
注 注
前後左右運転位置からみた方向です。
必要なパーツはありません。
ジャッキスタンドジャッキスタンド
コッターピン クレビスピン4½" クレビスピン3" ノブ オペレーターズマニュアル
オペレータのためのトレーニング資料
パーツカタログ
登録カード 選択ガイド 納品前検査証
1
2
2
4
2
2
2
1
1
1
1
1
1
ブーム蝶番スプリングを点検します
ジャッキスタンドオプションを収納します
実際に運転を始める前マニュアルをみトレーニング資料をご覧になってく ださい
必 必
要 要
な ななパ パ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
1.エンジンをける
2.油圧昇降レバーで荷台降下させスロットの
でシリンダが遊んでいる状態にする
3.昇降レバーからエンジンを停止する
4.シリンダの外側端部からリンチピンを図3
。 。
図 図
3
1.シリンダロッドの端部
2.荷台取けプレート5.ろのスロットフルサイズ
3.クレビスピン
5.シリンダロッドの端部荷台取けプレートのス ロットに固定しているクレビスピンをす(図3)
12
4.リンチピン
荷台用
6.のスロット2/3荷台用
g002368
6.ピボットブラケットをフレームに固定しているリンチ
ピンとクレビスピンを(図4)。.
図 図
4
3
こ ここの の
コントロールコンソールを、右前タンク固定ベルトに ついているブラケットに取り付けるヘアピンコッターを
使用する図5
g002369
作 作
業 業
に に
必 必
1
コントロールコンソール
1
ヘアピン
要 要
な ななパ パ
ツ ツ
1.荷台左後
2.車体フレームチャネル鋼材
3.ピボットプレート
フ フフル ル
サ サ
イ イイズ
一 一 2
7.荷台
8.シリンダを格納用クリップで固定する。油圧昇降
バーをって操作しないように、ロックしておく。
人 人
作 作
る る
こ ここと とと。 。
荷 荷
台 台
業 業
る る
は は
3
は は
約 約
こ ここと ととは は
作 作
業 業
4.クレビスピン
5.リンチピン
95kgの の
不 不
可 可
る る
か か
重 重
能 能
ク ククレ レ
量 量
が が
る る
。 。
ン ン
を を
2
PTO
ク の
HD
HDX
り りり、 、
必 必
使
使 使
用 用
g022351
図 図
5
1.コントロールコンソール
2.格納ブラケット
3.ヘアピン
4
必 必
要 要
な ななパ パ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
PTOキットを取り付ける場合には、この時点でマルチ プロWMの組みてを一時中止します。詳細は付属の
キットの取りけがわったら、この次のステップに
参照してください
。 。
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
コンソール取りけブラケット
3
フランジナット5/16"
3
フランジヘッドボルト5/16"
2
プラスチックブッシュ
車両によっては、コントロール取り付けプレートを取ける場所、既にハンドスロットルがついている場合
13
ツ ツ
があります。この場合、コントロール用取り付けプレー トの場所を確保するためにハンドスロットルを一度外し てください。位置変更についての詳細はハンドスロット ルの
1.コンソール取り付けブラケットをワークマンのダッ シュボードまたはアダプタプレートに取りけるボ ルト3本とフランジナット3個を使い6のように
り付ける。
注 注
いワークマンでは、ボルト4本とフランジナッ
トを使う場合もあります
参照してください
g011748
図 図
7
図 図
6
1.ボルト
2.フランジナット
2.けブラケットにプラスチックブッシュ2 れる図6
3.プラスチックブッシュ
4.コンソールけブラケッ
5
1.ロックナット
2.ボルト
2.シリンダをブラケットに固定しているコッターピンを
し、シリンダを外側にずらして、固定ブラケット
g022352
取りけができるようにする
3.取りしたボルトナット2を使って、固定ブラケッ トを取り付ける(8)
3.昇降シリンダ
4.コッターピン
図 図
8
g002500
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
2
固定ブラケット
1.昇降シリンダブラケットについている後ボルトとフ ランジナット2を外す7
注 注
ボルトナット類は使用する
ツ ツ
1.昇降シリンダブラケット
2.固定ブラケット
4.ほどしたコッターピンをける
5.機体反対側でも作業
14
3.ボルト
4.昇降シリンダ
2.タンクをゆっくりとフレームまで降下させる
3.マイナス・ケーブルを元通りに接続してエンジンを
6
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
タンクアセンブリ
2
クレビスピン
2
テーパきクレビスピン
2
ヘアピン
4
リンチピン
2
ボルト½x1½"
2
ナット½"
ツ ツ
始動油圧ポンプを作動させる
4.シリンダを、タンク台のブラケットまでばして シリンダのアームをタンク台のブラケットの整列させる10
図 図
10
g022353
レ レ
の の
タ タタン ン
ク ククア
ン ン
リ リリは は
重 重
量 量
危 危
険 険
る る
。 。
取 取
り りり付 付
時 時
や や
取 取
り りり外 外
持 持
を をを行 行
わ わ
と とと落 落
下 下
恐 恐
れ れ
が が
取 取
り りり付 付
時 時
は は
、 、
1.クレーンやホイストを使ってタンク台アセンブリ
9を吊げ、ポンプバルブ・アセンブリを車
の後方に向けて、ワークマンのフレーム上部 移動する。
注 注
二人で行う。
る る
。 。
や や
取 取
イ イイス
以下作業は、もう一人に手伝ってもらって
り りりは は
し ししな
ト トトな
る る
し しして
台 台
上 上
か か
ら らら吊 吊
し しし時 時
人 人
身 身
固 固
定 定
さ さされ れ
っ っって
保 保
が が
る る
適 適
事 事
故 故
持 持
る るるこ ここと とと。 。
1.ヘアピン
2.クレビスピン
の の
切 切
保 保
と ととな
る る
5.クレビスピンとヘアピンを使ってタンク台を左右 昇降シリンダに固定する。
6.タンク台の後部にあるピボットラグを、車体フレー ムの最後尾についている合わせる(11)
図 図
11
3.シリンダ
g022354
図 図
9
1.車体後部位置2.前部位置
1.テーパきクレビスピン
7.ピボットラグにテーパきクレビスピンと1とリ
ンチピン2本を込んで、タンクアセンブリとフ レームとを連結する11
8.昇降シリンダを伸ばしてタンクを上昇させ ポートで支える
注 注
g023738
9.既存速度センサーを、新しいワイヤハーネス
15
タンク上部のサポートからタンク・アセンブリを
す。
速度センサープラグおよび速度センサー出力プ ラグに接続する12
2.リンチピン
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