
FormNo.3422-221RevA
MultiPro
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41188—シ シ
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リ リリア ア
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401381101以 以
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以
上
上 上
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ヤ ヤ
製品の登録はwww.T oro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3422-221*A

この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局
EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連して
ジ ン マ ニ ュ ア ル
ルはエンジンのメーカーから入手することができます。
を同梱しております。エンジンマニュア
警
告
警 警
告 告
は
じ
め
は は
じ じ
このスプレーヤは、芝生に液剤を散布するための専
用の装置であり、そのような業務に従事するプロのオ
ペレータが運転操作することを前提として製造されて
います。この製品は、集約的で高度な管理を受けて
いる公園やゴルフ場、スポーツフィールド、商用目的
で使用される芝生に対して液剤を散布することを主た
る目的として製造されております。
この車両はオフロードでの使用を目的とする製品であ
り、公道上を長時間にわたって走行するためのもので
エ ン
はありません。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法
でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用す
るのはお客様の責任です。
に
め め
に に
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バ バ
ま
ま ま
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米
米 米
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た た
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カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
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天 天
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カ カカリ リリフ フフォ ォ
場
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リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
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、
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リ リリフ フフォ ォォル ル
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い
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鉛 鉛
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。 。
弊社のウェブサイトwww.T oro.comで、製品の安全な取
扱いや運転に関する講習資料、アクセサリ情報の閲
覧、代理店についての情報閲覧、お買い上げ製品の
登録などを行っていただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー・サー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
重
要
重 重
要 要
場
合
場 場
合 合
も ももあ あ
保
証
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シ シシリ リリア アアル ル
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り りりま まます す
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。 。
©2018—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
1.銘板取り付け位置
2
g237021
図
図 図
1
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
他の注意点を表しています。
目
目 目
安全について.............................................................4
組み立て..................................................................11
製品の概要.............................................................14
運転の前に..........................................................20
運転中に..............................................................29
運転終了後に......................................................33
保守........................................................................39
推奨される定期整備作業......................................40
号
号
図
図 図
2
重
要
要 要
「重
注
はその
次
次 次
安全上の全般的な注意...................................4
安全ラベルと指示ラベル......................................5
1逆流防止補給口を取り付ける........................12
2ブーム蝶番スプリングを点検する....................12
各部の名称と操作............................................16
仕様.................................................................19
アタッチメントとアクセサリ................................19
運転前の安全確認........................................20
始動前の点検を行う.......................................21
マシンの準備を行う........................................21
新車の慣らし運転..........................................22
スプレーヤの準備..........................................22
散布用のポンプの搭載場所.............................29
運転中の安全確認........................................29
運転操作.....................................................30
デファレンシャルロックの使用...........................31
薬剤散布.....................................................32
散布ブームの昇降操作...................................32
散布作業のヒント...........................................33
作業中にノズルが詰まったら............................33
運転終了後の安全確認..................................33
作業後の洗浄...................................................33
保守作業時の安全確保..................................39
始業点検表..................................................41
要注意個所の記録........................................42
g000502
整備前に行う作業................................................42
車体を床から浮かせる....................................42
潤滑.....................................................................43
グリスアップ.................................................43
スプレーヤポンプのグリスアップ........................43
ブーム蝶番のグリスアップ...............................44
エンジンの整備....................................................44
エンジンの安全事項.......................................44
吸気スクリーンの点検....................................44
エアクリーナの整備........................................44
エンジンオイルについて..................................45
点火プラグの交換.........................................46
燃料系統の整備...................................................48
燃料フィルタの交換........................................48
カーボンキャニスタの整備...............................48
燃料タンクの内部清掃....................................49
電気系統の整備...................................................49
電気系統に関する安全確保.............................49
ヒューズの搭載位置.......................................49
バッテリーの整備..........................................49
走行系統の整備...................................................51
タイヤとホイールの点検..................................51
デファレンシャルロックケーブルの調
整............................................................51
前輪のトーインの調整....................................52
ブレーキの整備....................................................53
ブレーキオイルを点検する...............................53
ブレーキの点検.............................................53
駐車ブレーキの調整......................................53
油圧系統の整備...................................................54
油圧系統に関する安全確保.............................54
油圧作動液の仕様........................................54
トランスアクスル/油圧オイルを点検す
る............................................................54
トランスアクスル/油圧オイルの交換...................54
油圧フィルタの交換...........................................55
油圧ラインとホースの点検...............................55
散布系統の保守...............................................56
ホースの点検...............................................56
取水部フィルタの交換....................................56
圧力フィルタの交換........................................56
ノズルフィルタの交換......................................57
ポンプの点検................................................57
ナイロン製ピボットブッシュの点検......................57
ブームを水平に調整する.................................58
洗浄.....................................................................59
フローメータの洗浄........................................59
スプレーヤのバルブの洗浄..............................59
保管........................................................................69
スプレーシステムの準備.................................69
整備作業の要領...........................................69
エンジンとバッテリーの準備.............................70
マシンの準備を行う...........................................70
故障探究.................................................................71
図面........................................................................74
3

安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人身
事故につながります。事故を防止するため、以下に示
す安全上の注意や安全注意標識のついている遵守事
項は必ずお守りください図2。注意、警告、および危
険の文字は、人身の安全に関わる注意事項を示して
います。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な
人身事故が発生することがあります。
この機械はSAEB2258-要求に準拠して設計され
ています。
安
全
上
の
安 安
全 全
上 上
この機械は人身事故を引き起こす能力がある。重大
な人身事故を防ぐため、すべての注意事項を厳守し
てください。
この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者
本人や周囲の人間に危険な場合があります。
全
の の
全 全
て
い い
て て
般
的
な
注
般 般
的 的
な な
意
注 注
意 意
ントを使用するときには、そのアタッチメントのマニュ
アルに記載されている安全上の注意事項にも十分目
を通してください。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•身体と薬剤との接触を防止し危険から身を守ること
のできる適切な防具PPEを着用してください。この
散布車で取り扱う農薬は、危険物質や有毒物質を
含んでいる可能性があります。
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
いない時は、運転しないでください。
•散布ノズルや散布されて霧状になっている薬剤に
近づかないでください。周囲の人や動物を十分に
遠ざけてください。
•作業場所に子供を近づけないでください。子供に運
転させないでください。
•補給、排出、整備、詰まりの解除作業などを行う
前には、必ず停止し、エンジンを切り、キーを抜
き取ってください。
をお読みになり内容をよく理解してください
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故に
つながります。事故を防止するため、以下に示す安全
上の注意や安全注意標識のついている遵守事項は必
ずお守りください注意、警告、および危険の文字は、
人身の安全に関わる注意事項を示しています。これら
の注意を怠ると死亡事故などの重大な人身事故が発
生する恐れがあります。
このマニュアルの他の場所に書かれている注意事項も
必ずお守りください。
この車両に取り付け可能なアタッチメントのすべてをこ
のマニュアルで解説することはできません。アタッチメ
4

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし
た場合は新しいラベルを貼付してください。
ル
ベ ベ
ル ル
106-9206
1.ホイールトルクの規定値
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
2.
120–0616
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
浄にはきれいな真水を使用すること。
を読むこと。
を読むこと応急手当時の洗
decal106-9206
120–0622
1.警告
2.警告液剤タンクに入らない
decal120-0616
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
こと。
3.劇薬による火傷や有毒ガス
の吸入による危険手と皮
膚の保護をおこなうこと目
と鼻の保護をおこなうこと。
decal120-0622
1.挟まれて手を切断する危
険作動中のジョイント部に
手を近づけないこと。
120–0617
2.人にけがをさせる恐れ周囲
に人を近づけないこと。
decal120-0617
decal125-4125
125–4125
1.スロットルロック/速度ロッ
クのON/OFF
2.ソニックブームオプション
5
3.フォームマーカーオプショ
ンのON/OFF

decal133-5619
133-5619
decal125-4128
125–4128
1.左ブーム昇降
2.右ブーム昇降
4.エンジン作動
5.エンジン停止
3.エンジン始動
125–4129
1.左ブーム3.右ブーム
2.センターブーム
decal125-4129
decal137-4289
137-4289
1.ロープ掛けのポイント
1.ギアの選び方
2.デフロックをロック
3.デフロックを解除
4.ホーン
5.ヘッドライトスイッチON/OFF
6.ソニックブーム—ON
7.ソニックブーム—OFF
8.ホースリール巻取りオプ
ション
decal125-6694
125–6694
decal125-8114
125–8114
1.散布レート固定/固定解除
2.すすぎポンプON/OFF
6

decal127-3937
127–3937
1.駐車ブレーキ
2.エンジン始動手順の詳細に
ついては、
マ ニ ュ ア ル
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと1駐
車ブレーキを掛け2キー
を差し込み3キーをRUN
位置に回す。
127–3935
3.エンジン停止手順の詳
細については、
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
と1ブレーキペダルを踏み
込み2ギアをニュートラル
に入れ3駐車ブレーキを掛
け4ブレーキペダルから足
を離し5キーをSTOP位置
に回し6キーを抜き取る。
4.ベルトに巻き込まれる危
険可動部に近づかないこ
と。すべてのガード類を正
しく取り付けて使用するこ
と。
オ ペ レ ー
を読むこ
1.警告ここに乗らないこと。
decal127-3935
3.ベルトに巻き込まれる危
険可動部に近づかないこ
と。すべてのガード類を正
しく取り付けて使用するこ
と。
2.警告高温部分に近づかな
いこと。
7

decal127-3942
127–3942
1.ヒューズに関する詳しい情
報は
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を参照のこと。
2.10Aイグニッション
3.15Aブーム
4.15Aヘッドライト
6.7.5A
7.7.5A
8.2ATEC
9.30Aタンクすすぎ
5.7.5A
127-6976
1.下げる2.上げる
decal127-6976
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと運転中は
必ずシートベルトを着用す
ること車両を転倒させない
ように注意すること。
2.落下危険タンクの上に人を
乗せないこと。
127–3939
3.手足を切断する危険手足
を車外に出さないこと。
4.警告ROPSシステムに穴
あけや溶接などの加工や
改造をしないこと。
decal127-3939
decal127-6979
127-6979
1.ポンプ戻りフロー
2.フロー
3.攪拌フロー
8

decal130-8293
130-8293
1.バイパス戻りフロー
2.フロー
1.バイパス戻りフロー
127-6981
127-6982
3.ブームから散布
2.ブームから散布
1.スプレーヤOFF
decal127-6981
2.スプレーヤON
3.エンジンON
4.エンジンOFF
decal127-6982
5.加速
6.減速
7.撹拌ON
8.撹拌OFF
1.流量
decal127-6984
127-6984
2.タンク戻りフロー
9

decal133-0382
133-0382
1.整備に関する詳しい情報は
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を参照のこと。
127–3941
1.警告適切な講習を受けてから運転すること
ニ ュ ア ル
を読むこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
2.警告運転中は周囲に人を近づけないこと。5.警告車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、エンジン
3.警告可動部に近づかないこと全部のガードやシール類を正し
く取り付けて運転すること。
4.頭上の電線に触れて感電する危険運転するエリアに接触する
危険のある電線がないか、前もって調べること。
を停止し、キーを抜くこと。
6.転倒の危険液剤タンクが一杯のときには速度を落として運転す
ること凹凸の激しい場所では速度を落とすこと上り坂や法面を
横切って走行するときは速度を落として慎重に運転すること。
decal127-3941
10

組
み
立
組 組
み み
そ
の
他
そ そ
の の
の
他 他
の の
て
立 立
て て
付
属
付 付
品
属 属
品 品
照 照
で ででき ききま ま
照
し ししな なない い
ら ららな なない い
量
数 数数量 量
2
1
1
1
1
2
い
ま
パ
イ イイパ パ
い
。
。 。
実際に運転を始める前に、マニュアルを読みトレーニング資
料をご覧になってください。
をご覧ください。
状
態
販
売
れ
す
状 状
態 態
で でで販 販
売 売
さ さされ れ
。
代
理
せ
ん
せ せ
ん ん
。 。
バ
ル
ス ススバ バ
ル ル
に
よ よよう ううに に
店
代 代
理 理
店 店
と とと相 相
の
調
る るるた たため め
整
調 調
整 整
め
ブ ブブの の
す
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。
ま まます す
。 。
相
談
の
上
談 談
の の
上 上
行
必
を をを行 行
の
の の
要
う うう必 必
要 要
調
整
調 調
整 整
で でです す
内
容
内 内
容 容
始動キー
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
パーツカタログ説明カード
オペレータのためのトレーニング資料
スクリーンフィルタ
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注
注 注
スプレーコントロールシステムについて分からないことがある場合や、さらに詳しい情報を知りたい場合に
は、システムに付属している
重
要
の
重 重
要 要
ス
ス ス
プ ププレ レレー ー
だ
く くくだ だ
さ ささい い
ズ
ル
ノ ノノズ ズ
ル ル
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正
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正 正
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単
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ャ ャャリ リリブ ブブレ レレー ー
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ル ル
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た
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、
た た
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積
位 位
面 面
積 積
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シ シショ ョョン ン
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
、
散
布
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、 、
散 散
布 布
付
け
り りり付 付
け け
使
用
す
使 使
用 用
す す
た
あ ああた た
り りりの の
ン
(ペ ペ
ズ
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ノ ノノズ ズ
け
れ
な ななけ け
れ れ
前
に
る るる前 前
に に
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散
布
量
散 散
布 布
量 量
ペ
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
27)を をを参 参
ル
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ル ル
ば
ば ば
ブ ブブー ー
備
を をを装 装
備 備
使
用
使 使
用 用
ー
ム
バ
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変
わ
が が
変 変
わ わ
参
用
途
用 用
途 途
、
適
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、 、
適 適
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な な
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別 別
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ム ム
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ー
ム
ブ ブブー ー
ス ススバ バ
を
ム ム
を を
バ
ル
ル ル
11

1
逆
流
防
止
補
給
口
を
取
り
逆 逆
流 流
防 防
止 止
補 補
給 給
口 口
を を
取 取
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
1
90度フィッティング
1
クイックカップラ
1
ホースアダプタ
1
補給口ブラケット
1
フランジヘッドボルト5/16x¾"
1
逆流防止ホース
手
順
手 手
順 順
1.図3のように、タンクに開けてあるねじ穴に合わ
せて補給口ブラケットをセットし、フランジヘッドボ
ルト5/16x¾"で固定する。
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
付
り り
付 付
5.逆流防止ホースを、ブラケットの大きな開口部に
通してから、90度エルボに取り付ける図3。
重
要
重 重
要 要
取
付
取 取
り りり付 付
け
る
け け
る る
タ タタン ンンク ククの の
け
け け
の
中
の
液
剤
に
中 中
の の
液 液
い
な なない い
だ
で ででく くくだ だ
さ ささい い
届
剤 剤
に に
届 届
く くくよ よよう ううな なな長 長
い
。
。 。
長
い
ホ
ー
い い
ホ ホ
を
ー ー
ス ススを を
2
ブ
ー
ム
蝶
番
ス
プ
リ
ン
グ
を
点
ブ ブ
す
す す
必
必 必
手
手 手
重
重 重
ス スステ テテム ム
あ ああり りりま まます す
場
る るる場 場
縮
に にに縮 縮
ー ー
ム ム
蝶 蝶
番 番
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
を を
る
る る
要
パ
ー
は
あ
ま
せ
ん
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま ま
順
順 順
要
ー
ム
蝶
要 要
ブ ブブー ー
ム
使
を をを使 使
す
。
。 。
合
に
合 合
に に
め
め め
て ててく くくだ だ
ム ム
用
用 用
ス ススプ ププリ リリン ンング グ
は
ジ
は は
ジ ジ
だ
蝶 蝶
す
す す
ャ ャャム ム
さ ささい い
番
番 番
ス ススプ ププリ リリン ンング グ
る るると ととブ ブブー ーーム ム
ム
ナ
ナ ナ
い
。
。 。
グ
ッ ッット トトを をを締 締
。
せ せ
ん ん
。 。
グ
正
調
整
を をを正 正
し ししく くく調 調
ム
ア
ア ア
セ セセン ンンブ ブブリ リリを をを破 破
の
長
測
め
め め
て ててス ススプ ププリ リリン ンング グ
定
定 定
の の
長 長
さ ささを をを測 測
締
せ
整 整
せ せ
破
損
損 損
、
し しし、 、
40mm以 以
グ
検
点 点
検 検
ず
に
散
布
ず ず
に に
す
す す
る るる恐 恐
を をを40mm
シ
散 散
布 布
シ シ
恐
れ
が
れ れ
が が
以
上
あ
上 上
あ あ
図
図 図
3
1.補給口ブラケット5.クイックカップラ
2.タンクに開けてあるねじ穴
3.フランジボルト5/16x¾"
4.90°エルボフィッティング
2.90度エルボのねじ切りしている側をブラケットに通
し、クイックカップラでブラケットに固定する図3。
6.ホースアダプタ
7.逆流防止ホース
梱包上の都合により、ブームエクステンションを前に倒
して収納して出荷しています。出荷中のブームをこの位
置に保持するために、スプリングの締め付けをゆるくし
てあります。マシンをご使用になる前に、必ずスプリン
グを正しい圧縮状態に調整してください。
1.必要であれば、出荷中に左右のエクステンション
を固定していた梱包用部材を取り去る。
2.ブームを散布位置にセットし、その位置で支える。
3.ブームが開いた状態で、ブーム蝶番の部分で上
部スプリングと下部スプリングの圧縮状態の長さ
を測定する(図4)。
A.全部のスプリングが、圧縮された状態で40
g001488
mmになるように調整する。
B.長さが40mm以上あるスプリングは、すべて
ジャムナットを締めて40mmに調整する。
注
注 注
フィッティングの開いている口を、ブラケットの
大きいほうの開口部へ、タンクに向けて取り付け
てください給水したときに水がタンクに入るように。
3.クイックカップラにホースアダプタを取り付ける
図3。
4.カップラについているレバーをアダプタ側に倒して
ロックし、ヘアピンコッターで固定する図3。
12

g035648
図
図 図
4
1.ブーム蝶番スプリング3.圧縮状態のスプリングの長
2.ジャムナット
さ40mm
4.左右両方の蝶番の各スプリングについて上記の
手順を行う。
5.ブームを移動走行位置X字に組んだ状態とする。
詳細については散布ブームの昇降操作(ページ
32)を参照。
13

製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
1.ROPSバー
2.逆流防止ホース取り付け口
3.液剤タンクのふた
図
図 図
5
4.バルブマニホルド7.ブームコントロールシリンダ10.左ブーム
5.右ブーム8.攪拌スロットルバルブ
6.センターブーム
9.圧力フィルタ
11.燃料タンク
12.駐車ブレーキ
g033285
14

g033286
図
図 図
6
1.右ブーム
2.移動走行用ブームクレードル
3.左ブーム
4.真水タンク
5.運転席
15

各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
作
操 操
作 作
1.インフォセンター
2.フォームマーカーオプショ
ンのスイッチ
3.水圧計
4.エンジンスイッチ
5.左、中央、右ブームスイッ
チ
図
図 図
7
6.レンジセレクタ
7.チョーク
8.ヘッドライトスイッチ13.散布水圧スイッチ
9.デファレンシャルロック
10.ソニックブームのスイッチ15.すすぎタンクオプションス
11.ホースリールオプション巻き
取りボタン
12.撹拌スイッチ
14.散布ポンプスイッチ
イッチ
g204239
16.スーパーバイザーレート固
定スイッチ
17.マスターブームスイッチ
18.ブーム昇降スイッチ
19.スロットル/速度固定スイッチ
16

ア
ク
セ
ル
ペ
ダ
ア ア
ク ク
セ セ
ル ル
ペ ペ
ル
ダ ダ
ル ル
駐
車
ブ
レ
ー
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
キ
ー ー
キ キ
アクセルペダル(図8)でスプレーヤの走行速度を変え
ることができます。ペダルを踏み込むと走行速度が上
がります。ペダルから足を離すと走行速度が下がり、
エンジンはアイドル回転となります。
図
図 図
8
1.クラッチペダル3.アクセルペダル
2.ブレーキペダル
運転席左側にある大きなレバーで操作します図9。車
両から離れる時は、不意に走りださないように必ず駐
車ブレーキを掛けておいてください。レバーを後ろに
引き上げると駐車ブレーキがかかります。レバーを戻
せば解除されます。急な斜面に停車する場合には、
駐車ブレーキを掛けた上で、谷側のタイヤに輪止め
を掛けてください。
g023036
図
図 図
g023035
1.駐車ブレーキレバー
ヒ
ル
ア
シ
ス
ヒ ヒ
ル ル
ア ア
シ シ
ト
ス ス
ト ト
9
ク
ラ
ッ
チ
ペ
ダ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
ペ ペ
エンジンを始動する時やトランスミッションのギア操作を
行なう場合には、このクラッチペダル図8を一杯に踏み
込んでクラッチを外してください。トランスミッションにギア
が入ったら、滑らかな動作でクラッチペダルから足をは
なしてくださいトランスミッションやその他の機器に無用
な磨耗を招かないよう、スムーズに操作してください。
重
要
走
行
重 重
要 要
行
行 行
し ししな なない い
し しして ててお おおか か
半
で でで半 半
ク ククラ ララッ ッッチ チチで で
い
な なない い
で ででく くくだ だ
ブ
レ
ブ ブ
レ レ
ブレーキペダル図8は、スプレーヤを減速させたり停止
させるのに使用します。
注
注 注
ブ
ブ ブ
レ レレー ー
故
の
故 故
の の
ブ
レ
ブ ブ
レ レ
運
転
運 運
転 転
調
ら らら調 調
中
走 走
行 行
中 中
い
だ
で ででく くくだ だ
か
い
な なない い
だ
い
さ ささい い
ー
キ
ー ー
キ キ
意
意 意
ー
キ
が
磨
キ キ
が が
磨 磨
原
因
原 原
因 因
と ととな な
ー
キ
ペ
ー ー
台
台 台
整
整 整
ダ
キ キ
ペ ペ
ダ ダ
の
床
の の
床 床
ま
た
ま ま
た た
は は
ル
ダ ダ
ル ル
は
、
は は
、 、
ク ククラ ララッ ッッチ チチペ ペ
。
さ ささい いい。 。
、
と とと、 、
ク ククラ ララッ ッッチ チチが が
で
車
両
車 車
両 両
。
。 。
ク ククラ ララッ ッッチ チ
ペ
ダ
ペ ペ
ダ ダ
耗
耗 耗
し しした た
な
ま
り りりま ま
ル
を
ル ル
を を
の
距
と ととの の
距 距
は
修
理
修 修
理 理
を をを斜 斜
ル
ル ル
た
す
す す
一
一 一
ク ククラ ララッ ッッチ チ
離
離 離
が
が が
ペ
ル
に
足
の
ダ ダダル ル
に に
足 足
チ
ペ
ル
ペ ペ
が
発
発 発
斜
面
に
停
面 面
に に
停 停
チ
が
破
が が
破 破
調
整
り りり調 調
整 整
が が
。
。 。
杯
に
踏
杯 杯
に に
踏 踏
が
が が
25mm以 以
必
要
で
必 必
要 要
で で
か
ダ ダダル ル
か か
熱
熱 熱
し しして てて磨 磨
止
せ
止 止
さ ささせ せ
損
す
損 損
す す
る るる恐 恐
が
狂
狂 狂
っ っった た
み
込
ん
み み
込 込
ん ん
以
す
。
す す
。 。
を ををの の
磨
恐
た
完
ら らら完 完
耗
耗 耗
る るるこ ここと ととは は
れ
れ れ
り りりす す
だ
だ だ
下
下 下
す
時
時 時
と ととな な
せ
せ せ
全
全 全
し ししま ま
が
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な
た たたま ままま ままで でで走 走
に
に に
ま
す
す す
は
あ
あ あ
る
る る
と とと人 人
に
ペ
に に
ペ ペ
る るるよ よ
り りりま まます す
足
足 足
を ををは は
。
。 。
絶
対
絶 絶
対 対
人
ダ
ダ ダ
よ
登り斜面で、ブレーキペダルからアクセルペダルへの
踏みかえを行う時に車両が後退しないようにしたい場合
には、ヒルアシストを有効にしておきます。ヒルアシス
トを有効にするには、クラッチを入れた状態でブレーキ
ペダルをしっかりと踏み込みます。ヒルアシストが有効
になると、インフォセンターにアイコンで表示されます
ル チ プ ロ
照。そして、ブレーキペダルから足を離してから2秒
間ブレーキが作動しつづけます。
走
注
は
坂
道
坂 坂
道 道
に
に に
す
。
。 。
身
身 身
事 事
ル
ル ル
な
う ううな な
注 注
な
な な
車ブレーキの代わりにはなりません。
し
し し
デ
デ デ
後部車軸のデフをロックして走行力を増強する働きが
あります。デファレンシャルロック図7は、走行中でも
操作できます。ロックするには、レバーを前へ、そし
て右へ動かします。
注
注 注
ら行う必要があります。
事
デ
デ デ
フ フファ ァァレ レレン ン
ル
ド ドドル ル
と
と と
小
小 小
さ ささな な
フ
フ フ
ァ ァァレ レ
ル
ロ
ル ル
ロ ロ
1750
タ ー フ ス プ レ ー ヤ ソ フ ト ウ ェ ア ガ イ ド
ヒルアシストは一時的に車両をロックするだけで、駐
フ
ァ
レ
ン
シ
ャ
ル
ロ
ッ
フ フ
ァ ァ
レ レ
ン ン
シ シ
ャ ャ
ル ル
ロックの掛け外しは、前進してわずかに旋回しなが
注
意
注 注
意 意
ン
シ
ル
シ シ
ャ ャャル ル
ロ ロロッ ッック ククを を
制
御
が
不
能
に
な
制 制
御 御
が が
不 不
能 能
な
旋
回
す
回 回
を ををす す
シ
ル
シ シ
ャ ャャル ル
の
使
用
使 使
用 用
レ
ッ ッック ククの の
旋 旋
ン
ン ン
る
に に
な な
る る
る
る る
ロ
ロ ロ
や
と ととき ききや や
を
ッ ッック ククを を
ペ
ー
ジ
(ペ ペ
ー ー
ジ ジ
ク
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
を
た
ま
ま
で
旋
回
す
し しした た
ま ま
ま ま
で で
旋 旋
場
合
が
あ
場 場
合 合
が が
高
速
高 高
速 速
解
除
す
解 解
除 除
す す
を
31)を を
危
あ あ
り りり危 危
険 険
で
旋
回
で で
る
る る
参
参 参
す
旋 旋
回 回
す す
と
こ ここと と
デ デ
照
。
照 照
。 。
る
回 回
す す
る る
険
で
あ
で で
あ あ
る
時
は
る る
時 時
は は
デ
フ フファ ァァレ レ
レ
マ
を参
ハ
ン
と ととハ ハ
ン ン
る
。
る る
。 。
、
デ
、 、
デ デ
シ
ャ
ン ンンシ シ
ャ ャ
17

チ
ョ
ー
ク
コ
ン
ト
ロ
ー
チ チ
ョ ョ
ー ー
ク ク
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
レンジセレクタの後ろにある小さいノブで操作します図
7。エンジンが冷えている時にはチョークを引いてから
エンジンを始動します。エンジンが始動したら、エンジ
ンがスムーズに回転を続けられるように調整してくださ
い。なるべく早くOFFに戻すようにしてくださいエンジン
が温かい時にはチョークは不要です
レ
ン
ジ
セ
レ
ク
レ レ
ン ン
ジ ジ
セ セ
レンジセレクタ図7には全部で5つの位置があります前
進3速、ニュートラル、後退です。ニュートラル位置以
外でエンジンを始動させることはできません。
始
動
ス
始 始
動 動
キースイッチ図7には3つの位置がありますSTOP、
RUN、STARTです。キーを右に回してSTART位置にす
るとスタータモータが作動してエンジンが始動し、その
後にキーから手を放すとキーは自動的にRUN位置に
動きますエンジンを停止するときはキーをSTOP位置
に回します
ヘ
ッ
ヘ ヘ
ッ ッ
ヘッドライトの点灯と消灯を行います図7。スイッチを
前に押すと点灯、後ろに押すと消灯です。
イ
ス ス
イ イ
ド
ラ
イ
ド ド
ラ ラ
イ イ
タ
レ レ
ク ク
タ タ
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
ト
ス
イ
ト ト
ス ス
イ イ
ル
ー ー
ル ル
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
とOFFとなります。ONの時にはそのスイッチのランプ
が点灯します。個別ブームスイッチはマスターブーム
スイッチと連動しており、マスタースイッチがONの時
にのみ散布が可能です。
ポ
ン
プ
ス
イ
ッ
ポ ポ
ン ン
プ プ
ス ス
運転席右側、コントロールパネルにあります図7。前
に押すとポンプが始動、後ろに押すと停止します。
重
要
ポ
重 重
要 要
ポ ポ
ン ンンプ ププ駆 駆
は
チ チチは は
に
う ううに に
散
散 散
散布率調整スイッチは運転席右側のコントロールパネ
ルにあります図7。前を押して保持すると散布水圧が
上昇し、後ろを押して保持すると水圧が下がります。
ス
ス ス
スーパーバイザースイッチは、運転席右側、コントロー
ルパネルにあります図7。キーを左に回すしてロック位
置にすると散布率スイッチの操作が無効となり、誤って
スイッチに触れて散布率を狂わせてしまう恐れがなくな
ります。キーを右に回すと、ロック状態が解除され、散
布率スイッチによる調整ができるようになります。
エ エエン ンンジ ジ
な ななっ っって ててい い
布
布 布
ー
ー ー
ジ
ン ンンが が
い
率
調
率 率
調 調
パ
ー
パ パ
ー ー
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
駆
動
部
保
動 動
部 部
が
ー
ロ ロロー ー
す
。
ま まます す
。 。
整
ス
整 整
ス ス
バ
イ
バ バ
イ イ
護
を をを保 保
護 護
ア
ア ア
イ イイド ドドル ル
イ
ッ
イ イ
ッ ッ
ザ
ー
ザ ザ
ー ー
た
め
に
、
す すする るるた た
ル
チ
チ チ
レ
レ レ
め め
の
の の
と ととき ききに に
ー
ー ー
ト トト固 固
ポ
に に
、 、
ポ ポ
に
か
し ししか か
固
定
定 定
ス
ン ンンプ ププス ス
イ イイッ ッ
入
入 入
い
ら ららな なない い
ス
イ
ッ
ス ス
イ イ
ッ ッ
ッ
よ
よ よ
チ
チ チ
ス
ロ
ッ
ト
ル
速
度
固
定
ス
イ
ッ
ス ス
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ル ル
/速 速
度 度
固 固
定 定
ス ス
レンジセレクタがニュートラル位置にある時に、アク
セルペダルを踏み込んで希望のエンジン速度に調整
し、インフォセンターの下にあるこのスイッチを前に倒
すとエンジンをその回転数に保持します。停車中に撹
拌を続けたり、ハンドスプレーなどを使用するのに必
要なスイッチです図7。
重
要
重 重
タ タタが が
て ててい い
燃
燃 燃
燃料計は、車体の左側、燃料タンクの上面にあり、タ
ンク内部の燃料残量を表示します。
マ
マ マ
マスターブームスイッチ図7は、運転席右手のコン
ソールの側面にあります。散布の開始と停止を行うス
イッチです。このスイッチで散布システムのオンオフ制
御を行います。
左
左 左
の
要 要
こ ここの の
が
ニ
ー
ニ ニ
ュ ュュー ー
い
必
要
る るる必 必
要 要
料
計
料 料
計 計
ス
タ
ー
ス ス
タ タ
ー ー
、
中
、 、
中 中
ス ススイ イイッ ッッチ チ
ト トトラ ララル ル
が
が が
央
央 央
チ
が
機
能
す
機 機
ッ ッット トトさ さされ れ
ブ
ブ ブ
す
能 能
す す
。
。 。
ス
イ
ス ス
イ イ
ー
ー ー
が が
ル
に
セ
に に
セ セ
あ
あ あ
り りりま まます す
ブ
ー
ブ ブ
ム
ー ー
ム ム
、
右
、 、
右 右
め
る るるた たため め
れ
、
駐
、 、
駐 駐
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
ム
昇
ム ム
昇 昇
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
に
は
、
に に
は は
、 、
レ レレン ンンジ ジジセ セセレ レレク ク
車
車 車
ー
キ
が
掛
ブ ブブレ レレー ー
降
降 降
キ キ
ス
イ
ス ス
イ イ
か
が が
掛 掛
か か
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
ブ
ー
ム
昇
降
ス
イ
ッ
ブ ブ
ー ー
ム ム
昇 昇
降 降
ス ス
コントロールパネルにあります。左右のブームを個別に
上げ下げするスイッチです。
ア
ワ
ー
メ
ー
ア ア
ワ ワ
ー ー
ク
っ
っ っ
エンジンの積算運転時間を表示します。この数値はイ
ンフォセンターの初期画面に表示されます。このメー
タは始動スイッチをRUN位置にしている時に積算を
行います。
フ
ォ
ー
フ フ
取
取 取
フォームマーカーを搭載する場合に、各スイッチを取り
付ける場所です。各取り付け位置はプラスチック製の
打ち抜きフタでふさいであります。
散
散 散
散布率制御バルブはタンクの後ろにあり図10、ブー
ムに供給する液量逆に言えばタンクに戻す液量を調
節するバルブです。
ム
ォ ォ
ー ー
ム ム
り
付
け
り り
付 付
け け
布
率
布 布
率 率
タ
メ メ
ー ー
タ タ
マ
ー
マ マ
制
制 制
カ
ー ー
カ カ
場
所
場 場
所 所
御
レ
御 御
レ レ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ー
オ
プ
シ
ン
の
ス
イ
ッ
ー ー
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョョン ン
の の
ス ス
ー
ト
制
御
バ
ル
ー ー
ト ト
制 制
御 御
バ バ
ブ
ル ル
ブ ブ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
個別ブームスイッチはコントロールパネルにあります
図7。各スイッチとも、前を押すとON、後ろを押す
18

イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンおよびバッ
テリーパックの状態現在の充電残量、速度、故障診断
などを表示します図7。
ー
ン ン
タ タ
ー ー
LCDデ デ
デ
ィ
ス
プ
レ
ィ ィ
ス ス
イ
プ プ
レ レ
イ イ
図
図 図
10
バ
バ バ
パ
パ パ
4.フローメータ
ル
ブ
ル ル
ブ ブ
ス
バ
ス ス
バ バ
ル
ブ
ル ル
ブ ブ
1.散布率制御レート制御バ
ルブ
2.攪拌バルブ5.個別ブームバルブ
3.マスターブームバルブ
マ
ス
タ
ー
ブ
ー
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
マスターブームバルブ図10は、フローメータおよびブー
ムバルブへの給液を制御するバルブです。
フ
ロ
ー
メ
フ フ
ロ ロ
フローメータは液量を測定する計器です。測定された
数値はインフォセンターで処理・表示されます図10。
個
別
個 個
別 別
3つあるブームを個別にON/OFF制御するバルブで
す(図10)。
ー
ー ー
メ メ
ー ー
ブ
ー
ブ ブ
ー ー
ム
ー ー
ム ム
タ
タ タ
ム
バ
ム ム
イ
バ バ
イ イ
詳細は
攪
攪 攪
攪拌スロットルバルブは、攪拌回路への給液を減らす
ためのバルブです。減らすことにより、個別ブームへ
の給液が増えます。
仕
g204247
仕 仕
注
注 注
ます。
マ ル チ プ ロ
拌
ス
拌 拌
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
標準スプレーシステム搭載時
重量液剤とオペレータを含まず
標準スプレーシステム搭載時
重量液剤とオペレータを含む
最大車両重量GVW平坦地で
全長標準スプレーシステムを
含む
全高標準スプレーシステムを
含む
全高標準スプレーシステムを
搭載時、X字にたたんだブー
ムの先端までの高さ
標準散布ブームを字型に組ん
だ状態での全幅
地上高
ホイールベース
タンク容量CE規定の5%オー
バーフローを含む
ロ
ス ス
ロ ロ
様
様 様
1750
ソ フ ト ウ ェ ア ガ イ ド
ッ
ト
ル
バ
ル
ッ ッ
ト ト
ル ル
バ バ
ブ
ル ル
ブ ブ
を参照。
953kg
1,678kg
1,814kg
343cm
191cm
246cm
178cm
14cm
155cm
662リットル
個
別
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
停
止
バ
ル
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
停 停
止 止
バ バ
ブームの一部がOFFになったときに余剰となる液剤を
タンクに逃がすためのバルブです。ブームバイパスバ
ルブを調整して、どのブームをONにしても水圧が変
化しないようにすることができます。ブームバイパスバ
ルブを調整する(ページ27)を参照。
攪
拌
バ
ル
攪 攪
拌 拌
バ バ
タンクの後側にあります図10。攪拌がONのとき、液
剤をこのバルブから攪拌ノズルへ送って攪拌を行いま
す。攪拌がONのとき、液剤はポンプへ送られます。
水
圧
水 水
水圧計はコントロールパネルについています図7。散
布システムの水圧をpsiとkPaで表示します。
計
圧 圧
計 計
ブ
ル ル
ブ ブ
ブ
ル ル
ブ ブ
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
ク ク
セ セ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができま
す。代理店に連絡してください。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず
Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク
セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を
受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
19
リ
サ サ
リ リ

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
作
操 操
作 作
薬
剤
の
安
全
管
薬 薬
剤 剤
の の
安 安
全 全
この散布装置で取り扱う農薬は人体や動植物、土壌
などに危険を及ぼす可能性があるので、取り扱いに
は十分注意してください。
理
管 管
理 理
運
転
の
前
運 運
転 転
の の
運
転
運 運
安
安 安
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
•万一異常を発見したら運転を中止してください。必
•運転席や助手席の周辺に薬剤がこぼれていたり、
•ポンプを作動させる前に、全部のラインコネクタが
燃
燃 燃
•燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
•エンジン回転中などエンジンが高温の時には、燃料
•締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしな
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
•燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシン
前
転 転
前 前
の の
全
上
全 全
に運転や整備をさせないでください地域によっては
機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ
りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ
全員にトレーニングを受講させる責任があります。
表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな
りましょう。
の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ
バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して
ください。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
ず、修理や調整を行って問題を解決してから使用
するようにしてください。
こびりついていたりしないように管理してください。
適切に接続されていること、およびホースの状態が
良好であることを確認してください。
料
料 料
い。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可
能性があります。
パイプなど、すべての火気を始末してください。
い。
タンクのふたを開けたり給油したりしないでください。
いでください。
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
を別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分
に拡散するまで引火の原因となるものを近づけな
いでください。
の
上 上
の の
に
つ
に に
つ つ
に
前 前
に に
の
安
全
確
安 安
全 全
全
般
全 全
い
い い
的
般 般
的 的
な な
て
の
て て
安
の の
安 安
認
確 確
認 認
な
注
意
注 注
意 意
全
事
全 全
項
事 事
項 項
複数の薬剤を散布する場合は、それらすべての薬剤
の情報を確認してください。上記安全確保に必要な情
報が手に入らない場合には、この装置の運転を拒否
してください。
散布装置の整備や修理をする時は、その前に必ず、
その装置が薬剤メーカーの指示通りに中和作業が行わ
れた上で3回のすすぎ洗いを実行済みであること、さ
らに、すべてのバルブにそれぞれ3回の開閉操作洗
浄が実施されていることを確認してください。
十分な量の水と石鹸を身近に常備し、薬剤が皮膚に直
接触れた場合には、直ちに洗い流してください。
•自分自身の安全を守るために、農薬を取り扱う前
に、容器に張ってあるラベルや安全データシート
MSDSなど取り扱い上の注意をよく読んで理解し、
薬剤メーカーの指示を守りましょう。
•農薬を取り扱う時はいつでも自分の身体を守るこ
とを忘れずに。薬剤との接触を防止し危険から身
を守ることのできる適切な防具PPEを着用してくだ
さい。例えば
–安全めがねやゴーグル、フェースシールド
–防護服
–呼吸器やフィルタ付きマスク
–薬剤耐性手袋
–ゴム長靴または頑丈な防水靴
–清潔な着替え、石鹸、使い捨てタオル
•薬剤の取り扱いに関する適切な教育訓練を受けて
ください。
•目的にあった適切な薬剤を使用してください。
•薬剤を安全に散布するために、薬剤メーカーの指
示を必ず守ってください。推奨されている散布水圧
を超えないよう注意してください。
•周囲に人や動物、特に子供いるときには農薬の調
整や機材の洗浄などを行わないでください。
•薬剤の取り扱いは換気のよい場所で行ってくださ
い。
•いつでも、特に液剤タンクに薬液を作るときには、
真水を手元に用意してください。
•薬剤を取り扱い中や近くで作業中は、飲食や喫
煙をしないでください。
•散布ノズルを洗浄するとき口で吹いたり、口に含ん
だりしないでください。
•農薬を取り扱う作業が終了したら、直ちに手足や露
出部をよく洗ってください。
•農薬は別の容器に移し替えたりせず、また安全な
場所で保存してください。
20

•使用しなかった薬液や薬剤容器は、メーカーや地
域の規則に従って適切に廃棄してください。
•薬剤や薬剤から発生する蒸気は危険です。絶対
に、タンクの中に入ったり、頭を入れたり、タンクの
上に顔をさらしたりしないでください。
•国や自治体などの法律や規則を守って散布作業
を行ってください。
始
動
前
の
点
検
を
行
始 始
動 動
前 前
の の
点 点
検 検
を を
う
行 行
う う
毎日、作業前に以下の項目を点検してください。
•タイヤ空気圧を点検する。
注
注 注
この車両のタイヤ空気圧は通常の自動車とは異
なります踏圧を減らし芝生の損傷を防止するために
低い空気圧に設定されています。
•燃料、オイルなどの量を点検し、不足していれば
適正品を適正量まで補給する。
•ブレーキペダルの作動状態を点検する。
•ヘッドライトが正常に作動することを確認する。
•ハンドルを左右一杯に切って応答を確認する。
•エンジンを掛けない状態で、オイル漏れや各部の
ゆるみその他の異常がないか点検する。
上記のうち一つでも異常があれば、作業に出発する
前に整備士や上司にその旨を伝えてください。現場に
よっては、上記以外の項目の点検を指示されることも
ありますので、必ず上司に確認しておきましょう。
マ
シ
ン
の
準
備
を
行
マ マ
シ シ
ン ン
の の
準 準
備 備
を を
う
行 行
う う
図
図 図
11
1.補給口キャップ2.ディップスティック
4.油量が少なければバルブカバー図11の上につい
ている補給口を開け、ディップスティックのFULL
マークまでオイルを補給するオイルの種類や粘度
の選択についてはエンジンオイルについて(ペー
ジ45)を参照
注
注 注
補給するときはディップスティックで確認しな
がら少量ずつ入れる入れすぎないよう注意して
ください
5.ディップスティックをしっかり差し込んで終了
タ
イ
ヤ
空
気
圧
を
点
検
す
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
気 気
圧 圧
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
適正圧は1.38bar1.4kg/cm²=20psiですタイヤの磨
耗状態や痛み具合の点検も行ってください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—タイヤ空気圧は
8運転時間ごとまたは毎日点検して
ください。
る
す す
る る
g023037
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
検 検
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回
運転の前と後に必ずエンジンオイルの量を確認してく
ださい。
1.平らな場所に駐車する。
2.ディップスティックを抜ききれいなウェスで一度
拭く図11。
3.ディップスティックを、チューブの根元までもう一
度しっかりと差し込む。ディップスティックを引き抜
いて油量を点検する。
る
す す
る る
注
注 注
摩耗・破損しているタイヤは交換してください。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
燃
燃 燃
ガ ガガソ ソソリ リリン ン
エ エエタ タタノ ノノー ーール ル
混 混混合 合合燃 燃燃料 料
重
重 重
新
新 新
料 料
を を
補 補
給 給
料
に
つ
い
料 料
に に
ン
要
機
要 要
機 機
い
し ししい い
購 購
て
つ つ
い い
て て
オクタン価87以上の無鉛ガソリンを使ってください
オクタン価評価法は(R+M)/2を使用。
無鉛ガソリンにエタノールを添加10%までしたも
の、およびMTBEメチル第3ブチルエーテルを添加
15%までした燃料を使用することが可能です。エタ
ノールとMTBEとは別々の物質です。
エタノール添加ガソリン15%添加=E15は使用でき
ル
ません。エタノール含有率が10%を超えるガソリ
料
ンたとえばE15含有率15%、E20含有率20%、
E85含有率85%は絶対に使用してはなりません。
これらの燃料を使用した場合には性能が十分に発
揮されず、エンジンに損傷が発生する恐れがあ
り、仮にそのようなトラブルが発生しても製品保証
の対象とはなりません。
械
の
性
械 械
の の
性 性
購
入
後
入 入
後 後
30日 日
る
す す
る る
の
仕
様
の の
仕 仕
様 様
能
十
分
発
揮
せ
能 能
を をを十 十
分 分
発 発
揮 揮
さ ささせ せ
日
以
内
燃
以 以
料
内 内
燃 燃
料 料
を をを使 使
た
る るるた た
使
て
っ っって て
め
に
、
れ
い
め め
に に
、 、
き ききれ れ
だ
い
く くくだ だ
。
さ ささい い
。 。
で
い い
で で
21

•ガソリン含有メタノールは使用できません。
•燃料タンクや保管容器でガソリンを冬越しさせない
でください。冬越しさせる場合には必ずスタビライ
ザ品質安定剤を添加してください。
•ガソリンにオイルを混合しないでください。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
燃料タンク容量は約19リットルです。
注
注 注
燃料タンクのキャップが燃料計になっています。
時々残量を点検してください。
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エン
ジンを停止し、キーを抜き取る。
2.燃料タンクのキャップ図12の周囲をきれいに拭
く。
る
給 給
す す
る る
4.その状態から急ブレーキを掛ける。
注
注 注
直進状態で、タイヤをロックさせないように
しながら停止させる。
5.ブレーキが冷えるまで1分間待つ。
6.上記の手順3から5をあと9回繰り返す。
•エンジンの空ふかしをしない。
•意識的に速度を変えながら走行する。急発進や
急停止をしない。
•初期整備については保守(ページ39)を参照する。
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
準
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
ノ
ズ
ル
の
選
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
の の
注
注 注
ノズル選択ガイドをご覧ください。ガイドは代理店
にて入手できます。
ノズルタレットには3つのノズルを取り付けておくことが
できます。ノズルの選択は以下の方法で行います
択
選 選
択 択
備
準 準
備 備
図
図 図
12
1.燃料タンクのキャップ
3.燃料タンクのキャップを取る。
4.タンクの天井給油口の根元から約25mm下ま
で燃料を入れる。
注
注 注
これは、温度が上昇して燃料が膨張したとき
にあふれないように空間を確保するためである。
入れすぎないこと。
5.燃料タンクのキャップを確実に取りつける。
6.こぼれた燃料はふき取ってください。
新
車
の
慣
ら
新 新
車 車
の の
慣 慣
整
備
間
整 整
•エンジンオイルなどの液量点検を定期的に行い、
•エンジンが冷えている時には、始動後15秒間程度
•ブレーキに最大の機能を発揮させるため、以下の
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の100時間—機械の性能
オーバーヒートなどの兆候がないか日常的に注意
を払う。
のウォームアップを行う。
手順で均し掛け焼き慣らしを行ってください
1.タンクに水を454リットル7分目程度入れる。
2.広くて平らな場所に移動する。
3.全速で走行し、
し
ら ら
し し
を十二分に発揮させ、末永くお使い
いただくために、使用開始後の100
運転時は以下の注意を守って運転し
てください
2.燃料計
運
転
運 運
転 転
g023038
1.平らな場所に停車し、エンジンを停止させ、駐
車ブレーキを掛ける。
2.マスターブームスイッチをOFFとし、散布ポンプ
のスイッチをOFFにする。
3.タレットを回転させて希望のノズルにセットする。
4.流量のキャリブレーションを行うスプレーヤの流
量の基本設定(ページ26)を参照。
取
水
部
フ
ィ
ル
タ
の
選
取 取
水 水
部 部
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
標
準
の
装
標 標
準 準
散布する薬剤の種類や粘度に合わせて、取水部フィル
タ一覧表から適切なフィルタを選択してください。
取
水
取 取
水 水
散 散散布 布布ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色色水 水
量
量 量
黄(0.2gpm)
赤(0.4gpm)
茶(0.5gpm)
灰(0.6gpm)
白(0.8gpm)
青(1.0gpm)
緑(1.5gpm)
この表のメッシュサイズは、散布する薬剤の種類または水溶
重
要
重 重
要 要
和
剤
和 和
剤 剤
ー
リ リリー ー
置
の の
装 装
置 置
50メッシュ取水部フィルタ青
部
部 部
液にした時の水と比較した粘度を基準としています。
を をを散 散
ン ンンが が
ル
一
覧
フ フフィ ィィル ル
粘
度
粘 粘
度 度
散
が
タ タタ一 一
水
の
高
い
の の
高 高
い い
布
す
布 布
す す
る るる場 場
必
要
に
必 必
要 要
に に
な ななる るる場 場
表
覧 覧
表 表
ス ススク ククリ リリー ーーン ンンの ののメ メメッ ッッシ シシュ ュ
サ ササイ イイズ ズズ*
50
50
50または30)
30
30
30
30
ド ドドロ ロロド ドドロ ロロし しした た
場
合
合 合
に にには は
場
合
合 合
択
選 選
択 択
ュ
フ フフィ ィィル ルルタ タタの のの色 色
青
青
青または緑
緑
緑
緑
緑
た
薬
剤
や
、
薬 薬
剤 剤
は
、
オ
、 、
オ オ
プ ププシ シショ ョョン ンンの の
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
ウ
や や
、 、
ウ ウ
の
す
図
図 図
13を をを参 参
ェ ェェッ ッッタ タタブ ブブル ル
目
の
目 目
の の
色
粗
い
粗 粗
い い
参
照
。
照 照
。 。
ル
水
水 水
ク
ス ススク ク
22

圧
力
圧 圧
力 力
ル
一
覧
フ フフィ ィィル ル
タ タタ一 一
表
覧 覧
表 表
(cont'd.)
図
図 図
13
メッシュサイズ—薬剤または水溶液の粘度
1.粘度の高い薬剤や水溶液
2.粘度の低い薬剤や水溶液
3.スクリーンのメッシュサイズ
大水量で散布を行う場合には、より目の粗い、オプ
ションの取水部フィルタの使用をご検討ください図14
を参照。
ス ススク ククリ リリー ーーン ンンの ののメ メメッ ッッシ シシュ ュ
散 散散布 布布ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色色水 水
量
量 量
粘度の低い薬剤や
水溶液、少水量散
布
黄(0.2gpm)
赤(0.4gpm)
茶(0.5gpm)
g214212
灰(0.6gpm)
白(0.8gpm)
青(1.0gpm)
緑(1.5gpm)
粘度の高い薬剤や
水溶液、大水量散
布
粘度の高い薬剤や
水溶液、大水量散
布
この表のメッシュサイズは、散布する薬剤の種類または水溶
液にした時の水と比較した粘度を基準としています。
水
サ ササイ イイズ ズズ*
100
80
50
50
50
50
50
50
30
16
ュ
フ フフィ ィィル ルルタ タタの のの色 色
緑
黄
青
青
青
青
青
青
赤
茶
色
メッシュサイズ—投下水量
1.より大きな水量
2.より小さな水量
圧
力
フ
ィ
ル
タ
の
圧 圧
力 力
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
選
の の
選 選
選択可能なスクリーンサイズ
標
準
の
装
標 標
準 準
置
の の
装 装
置 置
50メッシュ取水部フィルタ青
図
図 図
14
3.スクリーンのメッシュサイズ
択
択 択
重
要
粘
度
の
高
重 重
要 要
粘 粘
度 度
和
剤
和 和
フ フフィ ィィル ル
g214214
散
剤 剤
を をを散 散
布 布
ル
が
タ タタが が
メッシュサイズ—薬剤または水溶液の粘度
1.粘度の高い薬剤や水溶液
2.粘度の低い薬剤や水溶液
い
の の
高 高
い い
ド ドドロ ロロド ドドロ ロロし しした た
布
す
場
合
す す
る るる場 場
必
要
必 必
要 要
に
合 合
に に
に
な
に に
な な
る るる場 場
た
薬
剤
や
、
薬 薬
剤 剤
は
、
オ
は は
、 、
オ オ
プ ププシ シショ ョョン ンンの の
場
合
が
あ
合 合
が が
あ あ
り りりま まます す
図
図 図
15
3.スクリーンのメッシュサイズ
ウ
や や
、 、
ウ ウ
ェ ェェッ ッッタ タタブ ブブル ル
の
目
目 目
す
図
図 図
15を をを参 参
ル
水
水 水
の
粗
い
圧
の の
粗 粗
参
力
い い
圧 圧
力 力
照
。
照 照
。 。
g214211
散布する薬剤の種類や粘度に合わせて、圧力フィルタ
一覧表から適切なフィルタを選択してください。
圧
力
圧 圧
力 力
ル
一
覧
フ フフィ ィィル ル
タ タタ一 一
表
覧 覧
表 表
大水量で散布を行う場合には、より目の粗い、オプショ
ンの圧力フィルタの使用をご検討ください図16を参照。
23

図
図 図
16
メッシュサイズ—投下水量
g214240
図
図 図
17
メッシュサイズ—薬剤または水溶液の粘度
g214246
1.より大きな水量
2.より小さな水量
ノ
ズ
ル
部
フ
ィ
ル
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
部 部
フ フ
注
注 注
ノズル部フィルタはノズルを保護しノズルの寿命を延
ばします。使用は任意です。
散布する薬剤の種類や粘度に合わせて、ノズルフィル
タ一覧表から適切なフィルタを選択してください。
ズ
ル
ノ ノノズ ズ
ル ル
散 散散布 布布ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色色水 水
量
量 量
黄(0.2pm)
赤(0.4gpm)
茶(0.5gpm)
灰(0.6gpm)
白(0.8gpm)
青(1.0gpm)
緑(1.5gpm)
この表のメッシュサイズは、散布する薬剤の種類または水溶
ル
フ フフィ ィィル ル
液にした時の水と比較した粘度を基準としています。
タ タタ一 一
水
タ
ィ ィ
ル ル
タ タ
一
覧
表
覧 覧
表 表
フ フフィ ィィル ルルタ タタの ののメ メメッ ッッシ シシュ ュュサ サ
イ イイズ ズズ*
100
50
50
50
50
50
50
3.スクリーンのメッシュサイズ
の
選
択
任
サ
任 任
フ フフィ ィィル ルルタ タタの のの色 色
意
意 意
緑
青
青
青
青
青
青
の の
選 選
択 択
色
1.粘度の高い薬剤や水溶液
2.粘度の低い薬剤や水溶液
大水量で散布を行う場合には、より目の粗い、オプ
ションのノズルフィルタの使用をご検討ください図18
を参照。
メッシュサイズ—投下水量
1.より大きな水量
2.より小さな水量
3.スクリーンのメッシュサイズ
図
図 図
18
3.スクリーンのメッシュサイズ
g214245
重
要
粘
度
の
高
重 重
要 要
粘 粘
度 度
和
剤
和 和
ル
ル ル
散
剤 剤
を をを散 散
ル
フ フフィ ィィル ル
タ タタが が
い
の の
高 高
い い
ド ドドロ ロロド ドドロ ロロし しした た
布
す
場
合
布 布
す す
る るる場 場
が
必
必 必
に
合 合
に に
要
に
要 要
に に
な ななる るる場 場
た
薬
剤
や
、
り りりま まます す
ウ
や や
、 、
ウ ウ
ェ ェェッ ッッタ タタブ ブブル ル
の
目
目 目
す
図
図 図
17を をを参 参
薬 薬
剤 剤
は
、
オ
は は
、 、
オ オ
プ ププシ シショ ョョン ンンの の
場
合
が
あ
合 合
が が
あ あ
ル
水
水 水
の
粗
い
の の
粗 粗
ズ
い い
ノ ノノズ ズ
参
照
。
照 照
。 。
タ
ン
ク
に
水
を
入
れ
タ タ
ン ン
ク ク
に に
水 水
を を
入 入
真
水
ン
に
水
タ タタン ンンク ククに に
を
水 水
を を
入 入
に
は
は は
真 真
水 水
タ タタン ン
ク ククに に
重
要
真
重 重
い
さ ささい い
注
注 注
まったときに直ちに洗い流し行うことができるようにす
るためのものです。
24
水
要 要
真 真
水 水
。
。 。
真水タンクは、誤って薬液を目や皮膚に付けてし
る
れ れ
る る
入
れ
る
れ れ
る る
必
ず
れ
い
真
必 必
ず ず
き ききれ れ
い い
水
な なな真 真
水 水
を をを入 入
入
れ
て
だ
れ れ
て て
く くくだ だ

液剤タンクに薬液を作る前に、必ず真水を用意してく
ださい。
•タンクに水を入れるには、タンク上面にあるキャッ
プを外し、水を入れて元通りにキャップを取り付
けます図19。
•コックのレバーをひねれば水が出ます図19。
注
注 注
タンク上部の中央にあります。開けるには、ふ
たの前半分を左に回して上に開きます。この状態
でストレーナを取り外すことができます。閉める時
には、ふたを閉じてから前半分を右に回します。
6.逆流防止補給口にホースをつなぎ、必要水量の
約¾の水をタンクに入れる。
重
要
重 重
要 要
だ
く くくだ だ
さ ささい い
な
い
な な
い い
で ででく くくだ だ
タ タタン ンンク ククに に
い
に
は
必
ず
れ
い
真
水
先
に
は は
必 必
ず ず
き ききれ れ
い い
な なな真 真
水 水
を をを先 先
。
空
の
。 。
空 空
の の
だ
い
。
さ ささい い
。 。
タ タタン ンンク ククに に
に
薬
剤
の
原
薬 薬
剤 剤
図
図 図
20
液
の の
原 原
液 液
入
に に
入 入
直
接
を をを直 直
入
接 接
入 入
れ
て
れ れ
て て
れ
れ れ
g239016
図
図 図
19
1.補給口キャップ
2.真水タンク
ン
に
液
剤
を
作
タ タタン ン
ク ククに に
液 液
剤 剤
薬剤の混合をタンクのわきで簡単に行える薬剤プレミッ
クスキットオプションがあります。
重
要
液
重 重
な なな真 真
重
重 重
品
品 品
は
は は
共
共 共
薬
薬 薬
重
重 重
確
確 確
1.各ブームを開いて散布システム内部に残っている
2.平らな場所に停車し、レンジセレクタをニュート
3.タンクのドレンバルブが閉まっていることを確認
4.薬剤ラベルをよく読み、散布液の作成に必要な
5.タンクのふたを開ける。
剤
要 要
液 液
剤 剤
タ タタン ンンク ククに にに薬 薬
真
水
使
水 水
を をを使 使
っ っって ててく くくだ だ
要
使
用
要 要
で でであ あ
薬
薬 薬
用
用 用
液
液 液
要
要 要
認
認 認
す
使 使
用 用
す す
る るる薬 薬
あ
る るるこ ここと ととを をを確 確
剤
ベ
剤 剤
で ででき ききな なない い
洩
洩 洩
し しして ててく くくだ だ
ル
ラ ララベ ベ
ル ル
い
れ
起
れ れ
を をを起 起
に
タ タタン ンンク ククに に
だ
さ ささい い
コンディショナを排出する。
ラルにセットし、エンジンを止めて駐車ブレーキ
を掛ける。
する。
水量を把握する。
る
を を
作 作
る る
薬
剤
剤 剤
だ
い
さ ささい い
薬
剤
が
ヴ
剤 剤
が が
ヴ ヴ
確
認
て
認 認
し しして て
に
そ
の
に に
薬
薬 薬
こ ここし ししま ま
薬
薬 薬
旨
そ そ
の の
旨 旨
剤
は
、
剤 剤
は は
、 、
ま
す
す す
剤
入
剤 剤
を をを入 入
い
。
。 。
3.コック
作
時
は
、
出
来
と とと共 共
で ででき ききな な
を をを劣 劣
一
限
来 来
る るる限 限
り りりき ききれ れ
共
用
可
能
用 用
可 可
能 能
な
い
場
い い
場 場
す
。
す す
。 。
劣
度
度 度
TM
Viton
化
せ
化 化
さ ささせ せ
、
希
釈
、 、
希 希
釈 釈
を をを作 作
る るる時 時
は は
、 、
出 出
。
。 。
。
。 。
が
が が
Oリ リリン ンング グ
に
に に
TM
共
用
共 共
用 用
あ
ま
あ あ
り りりま ま
グ
、
、 、
も ももう うう一 一
ィ ィィト トトン ンンViton
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
の
記
述
の の
記 記
述 述
本
機
の
本 本
機 機
の の
。
。 。
れ
前
れ れ
る るる前 前
g239015
7.エンジンを始動し、ポンプスイッチをON位置
にする。
8.アクセルペダルを踏み込み、スロットルロックを
ONにする。
9.マスターブームスイッチをOFFにセットする。
10.攪拌バルブをONにする。
11.薬剤ラベルに記載されている通りの適正量の薬
剤原液をタンクに入れる。
れ
い
い い
製
な なな製 製
合
に
合 合
に に
と
と と
、
、 、
率
を
率 率
を を
重
要
攪
拌
ル
作
動
せ
重 重
要 要
攪 攪
拌 拌
を ををフ フフル ル
は
、
剤
は は
、 、
ク ククに にに投 投
12.所定量の水をタンクに補給する。
注
注 注
低く設定してください。
重
要
重 重
要 要
で
は
で で
は は
し しして ててく くくだ だださ ささい い
だ
く くくだ だ
ン
タ タタン ン
整
整 整
重
重 重
ル
ル ル
重
重 重
な なな真 真
固
ク クク固 固
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
要
ベ
ル
要 要
ベ ベ
ル ル
が
破
ト トトが が
破 破
要
液
剤
要 要
液 液
剤 剤
真
水
水 水
を をを使 使
バ
剤 剤
を ををバ バ
投
入
す
入 入
す す
効果的に撹拌を行うために、散布率の設定を
タ タタン ンンク ククに に
固
タ タタン ンンク クク固 固
い
い
。
さ ささい い
。 。
定
ベ
ル
定 定
ベ ベ
ル ル
:使用するごとまたは毎日—タンク固定ベル
締
め
ト トトを をを締 締
め め
断
断 断
し しした たたり りりす す
タ タタン ンンク ククに に
使
っ っって ててく くくだ だ
ケ ケケツ ツツな ななど どどで で
る るるよ よよう ううに に
に
初
初 初
定
定 定
ベ ベ
。
必
。 。
必 必
の
ト トトの の
トの点検
付
付 付
す
る るる可 可
に
薬
薬 薬
だ
さ ささい い
作 作
め
め め
ベ
要
要 要
点
点 点
け けけす す
可
剤
剤 剤
い
動 動
に
し しして ててく くくだ だださ ささい い
て てて水 水
ル
ル ル
に にに応 応
検
検 検
す
ぎ ぎぎる るると とと、 、
能
能 能
を をを作 作
。
。 。
ず
さ ささせ せ
ず ず
で
一
度
泥
一 一
度 度
泥 泥
水
入
を をを入 入
が
遊
ト トトが が
作
ん
遊 遊
ん ん
応
て
じ じじて て
、
性
が
あ
性 性
が が
あ あ
り りりま まます す
時
は
る るる時 時
は は
に
に に
れ
れ れ
で ででい い
締
締 締
タ タタン ンンク ククが が
水
和
剤
使
場
水 水
和 和
剤 剤
を をを使 使
状
に
溶
状 状
に に
い
。
。 。
た
時
た た
時 時
い
め
め め
す
、
出
、 、
出 出
て
溶 溶
い いいて て
は
、
そ
は は
、 、
そ そ
な
い
な な
い い
こ ここと ととを をを確 確
付
け
付 付
行
け け
を をを行 行
が
変
形
変 変
形 形
。
。 。
来
限
来 来
る るる限 限
う うう場 場
か
か か
の
の の
っ っって て
し しした たたり りりベ ベ
り りりき ききれ れ
ら ららタ タタン ン
確
合
合 合
ン
状
態
状 状
態 態
認
認 認
て
ベ
れ
い
い い
25

1.メインタンクに水を一杯に入れる。
2.タンクとタンク固定ベルトとの間に、たるみがで
きていないか点検する図21。
3.メスシリンダーで散布液を受ける準備をする。
4.まず2.75bar2.8kg/cm²=40psiからスタートし
て水量を測定し、散布量調整スイッチを使って所
定の水量が得られるように調整する。
注
注 注
実際の測定は3回行って、その平均値を実
水量とする。
図
図 図
21
1.後側タンク固定ベルト
2.ボルト
3.フランジロックナット
3.ベルトにゆるみがある場合には、ベルトの上部に
あるフランジロックナットとボルトを締めてベルトと
タンクとが面一になるようにする図21。
注
注 注
し しして ててく くくだ だださ ささい い
ス
プ
ス ス
初めて使用する前や、ノズルを交換したときなどに
は、スプレーヤの流量の補正キャリブレーションを行
う必要があります。
オ
オ オ
なストップウォッチと、最少目盛が50mlあるメスシリ
ンダー。
マ
マ マ
重
重 重
な なな真 真
実
実 実
レ
プ プ
レ レ
ペ
ー
ペ ペ
レ レレー ー
シ
ン
の
シ シ
ン ン
の の
要
液
剤
要 要
液 液
剤 剤
真
水
水 水
を をを使 使
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
注
注 注
ていることを確認する。
2.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
3.ポンプスイッチをONにして攪拌を開始させる。
4.アクセルを一杯に踏み込んでエンジンを最大速度
にし、スロットルロックスイッチをON位置にセッ
トする。
測
テ
ス
測 測
テ テ
ス ス
1.ブームスイッチ3つ全部とマスタースイッチを
ONにする。
2.管理者スイッチ散布率ロックスイッチを解除位
置にする。
固
定
ベ
タ タタン ンンク クク固 固
い
ー
ヤ
ー ー
ヤ ヤ
ー
側
タ タター ー
側 側
で でで用 用
準
備
を
準 準
備 備
を を
タ タタン ンンク ククに にに薬 薬
使
っ っって ててく くくだ だ
補正を行うのに十分な量の水がタンクに入っ
を
行
ト トトを を
行 行
ル
定 定
ベ ベ
ル ル
。
。 。
の
流
の の
流 流
用
意
意 意
行
う
行 行
う う
薬
剤
剤 剤
だ
い
さ ささい い
う
う う
4.前側タンク固定ベルト
5.機体正面
締
め
ト トトを をを締 締
量
の
量 量
の の
す
す す
る るるも ももの の
作
を をを作 作
。
。 。
す
め め
す す
基
基 基
の
±0.1秒まで測定可能
時
は
る るる時 時
は は
ぎ
い
ぎ ぎ
な なない い
本
設
本 本
設 設
、
出
来
、 、
出 出
来 来
に
よ よよう ううに に
定
定 定
限
る るる限 限
り りりき ききれ れ
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
g028263
注
意
注 注
意 意
れ
い
い い
白
青
緑
5.所定の水量が出ることがテストで確認できたら、
6.マスターブームスイッチをOFFにする。
流
流 流
1.インフォセンターを操作して補正Calibration画面
2.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、下の表
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
白
青
緑
3.マスターブームスイッチを5分間ONにする。
色
管理者スイッチ散布率ロックスイッチをロック設
定に戻す。
量
ロ
ー
量 量
フ フフロ ロ
にし、そこで流量補正FLOWCALを選択する。
注
注 注
キャンセルされます。
A.インフォセンターの中央ボタンを2回押すとメ
B.右ボタンを押して補正calibrationメニューに
C.流量補正FLOWCALを選択して、FLOWCAL
D.次の画面で、補正に使用する水量ブームか
E.右側の選択ボタンを押す。
から得られた流量を入力する。
の
ー ー
の の
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
ニューが表示される。
入る。
がハイライトされたら右ボタンを押して決定。
ら散布する予定の水量を入力する以下の
表を参照。
色
15秒 秒秒間 間間の のの吐 吐吐出 出出量 量量ミ ミ
ル
リ リリリ リリッ ッット トトル ル
1896.4
37812.8
47316.0
56719.2
757
94632.0
1,41948.0
補
正
キ
ャ
補 補
正 正
キ キ
リ リリッ ッット トトル ル
4211
8322
10628
12533
16744
208
31483
ブ
ャ ャ
リ リリブ ブ
ル
ミ
15秒 秒秒間 間間の のの吐 吐吐出 出出量 量量オ オ
ス
ン ンンス ス
25.6
レ
ー
シ
ン
を
行
レ レ
ー ー
シ シ
ョ ョョン ン
米 米米国 国国ガ ガガロ ロロン ン
55
う
を を
行 行
う う
ン
オ
26

注
注 注
散布中、インフォセンターに散布量が表示
される。
4.散布を5分間行ったら中央ボタンでチェックマーク
を選択する。
注
注 注
散布中に表示された水量が入力した予定水量
と等しくなっている必要はありません。
5.マスターブームスイッチをOFFにする。
注
注 注
以上で補正は終了です。
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
速
度
の
基
本
設
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
速 速
度 度
の の
基 基
本 本
初めて使用する前や、ノズルを交換したときなどに
は、スプレーヤの速度の補正キャリブレーションを行
う必要があります。
重
要
液
重 重
な なな真 真
1.液剤タンクに真水を一杯に入れる。
2.広い平らな場所に、45~152mの走行コースを
3.エンジンを始動し、車両をスタートラインにつけ
剤
要 要
液 液
剤 剤
タ タタン ンンク ククに にに薬 薬
真
水
使
水 水
を をを使 使
っ っって ててく くくだ だ
設定する。
注
注 注
より正確な結果を得られるよう、トロでは
152mを推奨しています。
る。
注
注 注
最も正確な測定を行うためには、タイヤの中心
がスタートラインの真上にくるようにしてください。
薬
剤
作
時
剤 剤
を をを作 作
だ
い
。
さ ささい い
。 。
は
る るる時 時
は は
定
設 設
定 定
、
出
来
、 、
出 出
限
来 来
る るる限 限
り りりき ききれ れ
重
要
の
作
業
は
平
坦
広
場
所
重 重
要 要
こ ここの の
作 作
業 業
は は
平 平
坦 坦
な なな広 広
い いい場 場
マ
シ
ン
の
準
備
を
行
マ マ
シ シ
ン ン
の の
準 準
備 備
重
要
液
重 重
な なな真 真
1.液剤タンクに水を半分まで入れる。
2.ブームを降下させる。
3.レンジセレクタをニュートラルにセットし、駐車ブ
4.ブームスイッチを3つともONにセットするが、マス
5.ポンプスイッチをONにして攪拌を開始させる。
6.アクセルを一杯に踏み込んでエンジンを最大速度
れ
い
い い
7.インフォセンターを操作して補正Calibration画面
8.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、テス
9.管理者スイッチ散布率ロックスイッチを解除位置
剤
要 要
液 液
剤 剤
タ タタン ンンク ククに に
真
水
使
水 水
を をを使 使
っ っって ててく くくだ だ
レーキを掛ける。
ターブームスイッチはOFFの状態にする。
にし、スロットルロックスイッチをON位置にセッ
トする。
にし、そこでテスト速度TESTSPEEDを選択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、その時点で補正は
キャンセルされます。
ト速度として5.6km/hを入力し、ホームのアイ
コンを選択する。
にし、マスターブームスイッチをONにする。
う
を を
行 行
う う
に
薬
剤
薬 薬
だ
作
剤 剤
を をを作 作
る るる時 時
い
。
さ ささい い
。 。
行
所 所
で でで行 行
っ っって ててく くくだ だださ ささい い
時
は
、
出
は は
来
、 、
出 出
来 来
い
。
。 。
限
れ
る るる限 限
り りりき ききれ れ
い
い い
4.インフォセンターを操作して補正Calibration画面
にし、そこで速度補正SPEEDCALを選択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
5.インフォセンターのNextという矢印→を選択す
る。
6.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、作成し
たコースの長さをインフォセンターに入力する。
7.車両のギアを一速にセットし、フルスロットルの状
態で、コースを真っ直ぐにゴールまで走行する。
8.ゴールラインで車両を止め、インフォセンター上で
チェックマークを選択する。
注
注 注
最も正確な測定を行うためには、ゴール手前
で走行速度をゆるめ、タイヤ前輪の中心がゴー
ルラインの真上にくるように停止してください。
注
注 注
以上で補正は終了です。
個
別
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
バ
ル
ブ
の
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
キ
ャ
リ
ブ
レ
ー
シ
ョ
キ キ
ャ ャ
リ リ
ブ ブ
レ レ
ー ー
ン
シ シ
ョ ョ
ン ン
補
の の
補 補
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
バ
ル
ブ
を
調
整
す
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
を を
調 調
1.散布率調整スイッチを使って、下の表に従って散
布率を調整する。
SIメ メメー ーート トトル ルル系 系
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
白
青
緑
2.左ブームをOFFにし、ブームバイパスノブ図
正
正 正
色
159L/ha
319L/ha
394L/ha
478L/ha
637L/ha
796L/ha
1,190L/ha
22を使って、先ほどと同じ水圧一般的には
2.75Bar=2.8kg/cm2=40psiに調整する。
注
注 注
バイパスのノブについている目盛りや針は単
なる目安のためのものです。
系
英 英英語 語
17gpa0.39gpk
34gpa0.78gpk
42gpa0.96gpk
51gpa1.17gpk
68gpa1.56gpk
85gpa1.95gpk
127gpa2.91gpk
る
整 整
す す
る る
語
タ タター ーーフ フフ慣 慣慣用 用用単 単
位
位 位
単
初めて使用する前や、ノズルを交換したときなどに
は、ブームバイパスの補正キャリブレーションを行う必
要があります。
27

図
図 図
22
1.個別ブームバイパス調整ノブ
3.左ブームをONにし、右ブームをOFFにする。
4.右ブームバイパスノブ図22を使って、先ほど
と同じ水圧一般的には2.75Bar=2.8kg/cm2
=40psiに調整する。
5.右ブームをONにし、中央ブームをOFFにする。
6.中央ブームバイパスノブ図22を使って、先ほ
どと同じ水圧一般的には2.75Bar=2.8kg/cm2
=40psiに調整する。
7.各ブームを停止させる。
8.ポンプを停止させる。
注
注 注
以上で補正は終了です。
攪
拌
バ
ル
ブ
と
マ
ス
タ
ー
バ
イ
パ
ス
攪 攪
拌 拌
バ バ
ル ル
ブ ブ
と と
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
バ バ
イ イ
パ パ
バ
ス ス
バ バ
重
要
液
重 重
な なな真 真
この作業は平坦な広い場所で行ってください。
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
2.攪拌コントロールバルブが開いていることを確認
g028047
3.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
4.レンジセレクタをニュートラルにする。
5.ポンプスイッチをON位置にする。
6.アクセルを一杯に踏み込んでエンジンを最大速度
7.個別ブームバルブを3つすべてOFFにセットす
8.マスターブームスイッチをONにセットする。
9.システム水圧を最大にセット。
10.攪拌スイッチをOFFにして水圧計の読みを見る。
剤
要 要
液 液
剤 剤
真
水
使
水 水
を をを使 使
する。何らかの調整が行われて全開になってい
ない場合には、ここで全開にする。
にし、スロットルロックをセットする。
る。
タ タタン ンンク ククに に
っ っって ててく くくだ だ
に
薬
剤
作
時
は
、
出
来
限
れ
薬 薬
剤 剤
を をを作 作
る るる時 時
は は
、 、
出 出
来 来
る るる限 限
り りりき ききれ れ
だ
い
。
さ ささい い
。 。
い
い い
•水圧計の読みが6.9barで変化していなけれ
ば、攪拌バルブの基本設定は適切である。
•水圧計の読みが変化していなければ、以下
の設定手順を行う。
11.攪拌バルブの背面についている攪拌バイパスバ
ルブ図24を使って、水圧計の読みが6.9barに
ル
ル ル
なるように調整する。
ブ
を
調
整
す
ブ ブ
を を
調 調
整 整
攪
拌
バ
攪 攪
拌 拌
パ
バ バ
イ イイパ パ
る
す す
る る
ス
バ
ル
ブ
の
ブ
の
位
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
ノ ノノブ ブ
置
の の
位 位
置 置
•攪拌バイパスバルブが全開位置図23A。
•攪拌バイパスバルブが閉(0)位置図23B。
•攪拌バイパスバルブが中間位置システム水圧に合
わせて調整された状態図23C。
図
図 図
23
1.開
2.閉0
3.中間位置
g028049
図
図 図
24
1.攪拌バイパスバルブ2.マスターブームバイパス
12.ポンプスイッチをOFF位置に戻し、スロットルレ
バーをアイドル位置に戻し、始動スイッチをOFF
g214029
にする。
マ
ス
ー
ブ
ー
ム
バ
パ
ス
バ
ル
ブ
を
調
整
す
マ マ
ス ス
タ タター ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イイパ パ
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
を を
調 調
重
要
液
重 重
な なな真 真
剤
要 要
液 液
剤 剤
真
水
使
水 水
を をを使 使
タ タタン ンンク ククに に
っ っって ててく くくだ だ
に
薬
剤
作
時
は
、
薬 薬
剤 剤
を をを作 作
る るる時 時
だ
い
。
さ ささい い
。 。
出
は は
、 、
出 出
る
整 整
す す
る る
来
限
れ
来 来
る るる限 限
り りりき ききれ れ
い
い い
注
注 注
攪
拌
バ
パ
ス
バ
ル
ブ
の
補
正
攪 攪
拌 拌
バ バ
イ イイパ パ
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1年ごと
キ
補 補
正 正
キ キ
ャ ャャリ リリブ ブ
ブ
レ
ー
シ
ン
設
レ レ
ー ー
シ シ
ョ ョョン ン
定
設 設
定 定
マスターブームバイパスバルブは、マスターブーム
スイッチがOFFのときに液剤タンクの攪拌ノズルに送る
液量を増減するためのバルブです。
28

1.液剤タンクに水を半分まで入れる。
2.平らな場所に移動する。
3.駐車ブレーキを掛ける。
4.レンジセレクタをニュートラルにする。
5.ポンプスイッチをON位置にする。
6.撹拌スイッチをON位置にする。
7.マスターブームスイッチをOFFにセットする。
8.エンジン速度を最大にし、スロットルロックをON
にする。
9.マスターブームバイパスハンドルを使ってタンク内
の攪拌動作を調整する図24。
10.スロットル速度をアイドリングにする。
11.攪拌スイッチとポンプスイッチをOFFにセットす
る。
12.エンジンを停止する。
散
布
用
の
ポ
ン
プ
の
搭
載
場
散 散
布 布
用 用
の の
ポ ポ
ン ン
プ プ
の の
搭 搭
載 載
散布ポンプは座席の下にあります図25。
図
図 図
25
運
転
中
運 運
転 転
運
転
運 運
転 転
安
全
安 安
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ
•で解説しているような適切な防護服を着用してく
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
上
全 全
上 上
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護具
を着用してください。長い髪は束ねてください。垂
れ下がるような装飾品は身に着けないでください。
ださい。
取した時は運転しないでください。
に
中 中
に に
中
の
安
全
確
中 中
の の
安 安
全 全
の
全
般
の の
全 全
的
般 般
的 的
な な
認
確 確
認 認
な
注
意
注 注
意 意
所
場 場
所 所
•散布車には人を乗せないでください。
•運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明の
もとで行ってください。
•エンジンを掛ける時は運転席に着席し、トランスミッ
ションがニュートラルであること、駐車ブレーキが掛
かっていることを確認してください。
•走行中は必ず着席してください可能な限り両手で
ハンドルを握り、両手両足を車外に出さないでく
ださい。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くでは安全に十分注意してください。
•バックする際には必ず後方を確認し、人がいないこ
とを確かめてください。バックはゆっくりと。
•周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対に
散布作業をしないでください。
•段差や溝、大きく盛り上がった場所の近くなどでの
散布作業はしないでください。万一車輪が段差や
溝に落ちたり、地面が崩れたりすると、機体が瞬
時に転倒し、非常に危険です。
•ラフ、凹凸のある場所、縁石の近く、穴の近くな
ど路面が一定でない場所では必ず減速してくださ
い。車体が揺れると重心が移動し、運転が不安
定になります。
•路面の状態が急に変化するとハンドルが突然回転
し、手や腕にけがをする場合があります。ハンド
ルは円周部をやわらかく握り、指をスポークに掛
けないようにしましょう。
•異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を感じ
たときにはまず停止し、エンジンを止め、キーを抜
き取り、駐車ブレーキを掛け、機体の各部をよく点
検してください。異常を発見したら、作業を再開す
g216323
る前にすべて修理してください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、
減速し周囲に十分な注意を払ってください。常に道
を譲る心掛けを。
•ぬれた場所、悪天候時、満載状態などでの運転に
は十二分の注意を払う。こうした条件下では停止
距離が長くなることを忘れずに。
•エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体やマフ
ラーに触れないでください。これらの部分は高温に
なっており、触れると火傷を負う危険があります。
•運転席を離れる前に
–エンジンを止める。
–トランスミッションをニュートラルマニュアル車
の場合または駐車位置オートマ車の場合に
セットする。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを停止する。
–キーを抜き取る。
•エンジンの排気ガスを吸い込むと死亡する危険があ
ります。屋内や締め切った場所ではエンジンを運
転しないこと。
29

•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
ください。
•落雷の危険がある時には運転しないでください。
•弊社Toro®カンパニーが認めた以外のアクセサリや
アタッチメントを使用しないでください。
横
転
保
護
バ
ー
の
安
全
確
ROPS横 横
注
注 注
この
で、Toro社が取り付けたキャブはROPSとして機能
します。
•POPSは機体から外さないでください。
•シートベルトを着用し、緊急時にシートベルトを迅
速に外せるよう練習しておいてください。ROPSを
立てて運転、あるいはトロが取り付けたキャブ付
き車両を運転する時は、必ずシートベルトを着用
してください。
•頭上の障害物に注意し、これらに衝突しないように
注意してください。
•ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具が
ゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行い、
万一の際に確実に役立つようにしておいてください。
•ROPSが破損した場合は新しいものに交換してくださ
い。修理したり改造しての使用はしないでください。
転 転
保 保
護 護
バ バ
ー ー
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
の の
安 安
全 全
が対象とする車両
保
確 確
保 保
•斜面については、実地の測定なども行って、安全
に作業ができるかどうかを判断してください。この調
査においては、常識を十分に働かせてください。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。斜面
では、上下方向に走行してください。急に方向を変
えたり急な加速やブレーキ操作をしないでください。
どうしても旋回しなければならない場合は、ゆっくり
と、可能であれば谷側に、旋回してください。後退
は十分注意して行ってください。
•走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合
には運転しないでください。
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えな
い障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒
してください。深い芝生に隠れて障害物が見えな
いことがあります。不整地では機体が転倒する可
能性があります。
•ぬれた面、急斜面など滑りやすい場所で運転する
とスリップして制御できなくなる危険があります。ス
リップを起こすとブレーキや舵取りができなくなる
恐れがあります。
•段差、溝、盛り土、水などの近では安全に十二分
の注意を払ってください。万一車輪が段差や溝に
落ちたり、地面が崩れたりすると、機体が瞬時に
転倒し、非常に危険です。必ず安全距離を確保
してください。
折
た
た
み
折 折
り りりた た
•ROPSは立てた状態にセットし、必ずシートベルト
と共にお使いください。
•ROPS横転保護バーはマシンと一体で使用する重
要な安全装置です。運転するときには必ずROPS
横転保護バーを運転位置に立て、シートベルトを
着用してください。
•どうしても必要なわずかの時間以外にはROPSを
降ろさないでください。。ROPSを下げた状態で乗
車する時にはシートベルトをしないでください。
•ROPSを折りたたんでしまうと、転倒時に安全保護
ができなくなることを十分認識してください。
•作業場所を必ず事前に確認してください。法面、
段差、水などがある現場では、必ずROPSを立
てて運転してください。
斜
面
斜 斜
面 面
斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは重
大な人身事故につながります。斜面での安全運転はオ
ペレータの責任です。どんな斜面であっても、通常以
上に十分な注意が必要です。
•以下に掲載している斜面での運転上の注意点やそ
の場合の天候条件および場所の条件などを良く
読み、作業日当日の現場のコンディションが作業
に適当かどうか判断してください。同じ斜面上で
あっても、地表面の条件が変われば運転条件が
変わります。
式
た た
み み
式 式
ROPS搭 搭
で
の
で で
安
の の
安 安
搭
載
機
載 載
機 機
全
確
全 全
保
確 確
保 保
•アタッチメントを搭載すると機械の安定性が変化しま
すから、運転には特に注意してください。
•坂を登りきれないでエンストしたり、しそうになったり
した時はまず落ち着いてゆっくりとブレーキを踏み、
必ずバックでゆっくりと下がってください
•下り坂では、ギアシフト付き車両では必ずギアを
入れた状態で走行してください。
•斜面に駐車しないでください。
•タンク内の液剤の重量によって車両の重心が変化
し、ハンドリングも変わってきます。暴走や人身事故
を防止するために、以下の注意をお守りください。
–重い積荷を積んで走行しているときには、速度
に注意し、常に安全な停止距離を確保してくだ
さい。急ブレーキは絶対につつしみましょう。斜
面ではより慎重な運転を心がけましょう。
–旋回中、斜面走行中や速度を急に変化させた
時、凹凸のある場所を走行している時などに
は、タンク内の液剤が大きく揺れ動きます。
重心の急変は転倒につながりますから十分注
意してください。
運
転
操
運 運
転 転
エ
ン
エ エ
ジ
ン ン
ジ ジ
1.着席し、キーを差し込んで右回しにRUN位置
まで回す。
作
操 操
作 作
ン
の
始
動
手
ン ン
の の
始 始
動 動
順
手 手
順 順
30

2.クラッチを踏み込み、レンジセレクタをニュートラ
ルにセットする。
3.ポンプスイッチがOFF位置にセットされている
ことを確認する。
4.エンジンが冷えている時はチョークを引く。
重
要
重 重
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンが が
い
な なない い
で ででく くくだ だださ ささい い
5.キーをキーをSTART位置に回してエンジンを始
動させる
重
要
キ
重 重
要 要
キ キ
い
で
し ししな なない い
で で
か
き ききな ななか か
押
押 押
6.エンジン始動後、チョークを徐々に押し戻す。
マ
シ
マ マ
シ シ
1.駐車ブレーキを解除する。
2.クラッチを一杯に踏み込む。
3.シフトレバーを速に入れる。
4.アクセルペダルを踏み込みながらクラッチペダル
からスムーズに足を離す。
5.速度が十分に出たらアクセルペダルから足をは
なし、クラッチペダルを一杯に踏み込んでシフト
レバーを次のギアにシフトして、アクセルペダル
を踏み込みながらクラッチペダルからスムーズ
に足をはなす。この操作を繰り返して希望の走
行速度まで加速する。
重
重 重
換
換 換
行
行 行
注
注 注
ないでください。
液剤タンクが空の状態でエンジンの回転数が
3,400rpmの時の各ギアでの走行速度は以下
の表の通りです。
ア
ギ ギギア ア
166.4:15.63.5
238.1:19.86.1
319.6:119.211.9
R80.7:14.72.9
注
注 注
を始動せずに長時間放置するとバッテリー上が
りを起こします。
重
重 重
だ だださ ささい い
っ っった た
が
け
し ししが が
け け
ン
を
運
ン ン
を を
運 運
要
前
要 要
前 前
場
え ええる るる場 場
て
な ななっ っって て
長時間にわたってエンジンをアイドリングさせ
始動スイッチをON位置にしたままエンジン
要
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
い
。
。 。
ー
ー ー
く くくだ だださ ささい い
た
や
や や
進
進 進
合
合 合
く くくだ だ
比
比 比
駆
駆 駆
を をを10秒 秒
時
時 時
転
転 転
か
か か
だ
動
動 動
が
暖
か
い
に
は
チ
暖 暖
か か
い い
と ととき ききに に
い
。
。 。
秒
以
上
連
続
以 以
上 上
い
。
。 。
10秒 秒
は
分
間
は は
1分 分
間 間
引
が
引 引
に
に に
け
き ききが が
け け
を ををし ししな なない い
す
る
す す
る る
後
退
ら らら後 後
は
は は
さ ささい い
系
系 系
へ
退 退
へ へ
、
必
ず
、 、
必 必
ず ず
い
。
。 。
の
押
押 押
し ししが が
統
破
統 統
を をを破 破
で
連 連
続 続
で で
秒
以
内
以 以
内 内
で ででエ エエン ンンジ ジジン ンンを をを始 始
休
止
休 休
止 止
し しして ててく くくだ だださ ささい い
い
で
で で
、
あ
、 、
速 速速度 度度km/h速 速速度 度度マ ママイ イイル ルル/時 時
が
損
損 損
い
あ あ
る るるい い
車
両
車 車
両 両
を をを完 完
け
や
引
け け
や や
引 引
す
す す
る るるお おおそ そそれ れ
は は
チ チ
START位 位
く くくだ だださ ささい い
は
は は
完
全
全 全
が
き ききが が
ョ ョョー ー
そ
そ そ
に
に に
け けけを ををし ししな な
れ
ー
ク ククを をを使 使
位
い
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
い
の
の の
停
停 停
が
が が
あ あ
置
置 置
。
。 。
逆
逆 逆
に に
止
止 止
あ
り りりま まます す
ス
ロ
ッ
ト
ル
ロ
ッ
ク
の
設
定
方
ス ス
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ル ル
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
の の
設 設
定 定
注
注 注
スロットルロックの設定には、駐車ブレーキが掛かっ
ていること、散布用ポンプが作動していること、レンジ
セレクタがニュートラルであることが必要です。
1.希望するエンジン速度rpmまでアクセルペダル
使
用
し
用 用
し し
に
保
持
に に
保 保
持 持
始
動
で
動 動
で で
の
に
切
り
切 切
り り
せ
て
さ ささせ せ
て て
時
な
い
く
い い
で ででく く
す
。
。 。
を踏み込む。
2.コントロールパネルにあるスロットルロックスイッチ
をON位置にセットする。
3.スロットルロックを解除するには、スイッチをOFF
位置にするか、ブレーキを踏むか、クラッチペ
ダルを踏むかします。
速
度
ロ
ッ
ク
の
設
定
方
速 速
度 度
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
の の
設 設
定 定
注
注 注
速度ロックをセットするには、着席していること、駐
車ブレーキがOFFになっていること、ポンプが作動し
ていること、レンジセレクタが走行位置にセットされ
ていることが必要です。
1.希望するエンジン速度までアクセルペダルを踏み
込む。
2.コントロールパネルにある速度ロックスイッチを
ON位置にセットする。
3.速度ロックを解除するには、スイッチをOFF位置
にするか、ブレーキを踏むか、クラッチペダル
を踏むかします。
エ
ン
ジ
ン
の
停
止
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
停 停
1.クラッチを踏み込み、ブレーキを踏んでスプレー
ヤを停止させる。
2.駐車ブレーキレバーを引いて駐車ブレーキを掛
ける。
3.レンジセレクタをニュートラルにする。
4.キーをSTOP位置に回す。
5.事故防止のため、キーは抜き取っておく。
デ
フ
ァ
レ
デ デ
フ フ
ァ ァ
デファレンシャルロックは、後輪のデファレンシャルギア
をロックすることによって走行力を高めるものです。ぬ
れた芝面などの滑りやすい場所で重量物を運ぶ時や、
斜面を登る時、砂地を走行する時などにデファレンシャ
ルロックが威力を発揮します。しかし、この機能はあく
までも限られた状況で一時的に使用するための機能で
す。既にお話した斜面での安全上の注意や重い荷物を
運搬する時の注意を怠ってはいけません。
デファレンシャルロックを掛けると左右の後輪が同じ速
度で回転するようになります。従って、小回り機能が若
干制限されるようになり、旋回時に芝を削る場合もでて
ン
レ レ
ン ン
手
止 止
手 手
シ
ャ
シ シ
ャ ャ
法
方 方
法 法
順
順 順
ル
ロ
ル ル
ロ ロ
法
方 方
法 法
ッ
ク
の
使
ッ ッ
ク ク
の の
用
使 使
用 用
31

きます。デファレンシャルロックは必要な時に限って使
用するようにし、ローギア又はセカンドギアで、速度を
落として使用してください。
警
告
警 警
告 告
斜
面
で
の
転
倒
事
故
は
重
大
な
人
身
事
故
に
直
結
斜 斜
面 面
で で
の の
転 転
倒 倒
事 事
故 故
は は
重 重
大 大
な な
人 人
身 身
事 事
故 故
に に
デ
•デ デ
が
が が
ど
ど ど
潜
潜 潜
ル
ル ル
二
二 二
デ
•デ デ
を
を を
で
で で
レ
レ レ
急 急
行
行 行
き き
ン ンンシ シ
フ フファ ァァレ レ
ア
ア ア
急
在
在 在
ロ
ロ ロ
分
分 分
フ フファ ァァレ レ
き
レ
ッ ッップ プ
な
な な
的
的 的
ッ ッック ククを をを使 使
の
の の
レ
っ っって て
な
な な
シ
ャ ャャル ル
ン
シ
ン ン
プ
す
す す
斜
斜 斜
な
な な
注
注 注
ン
ン ン
て
内
内 内
な
く くくな な
ル
ル
シ シ
ャ ャャル ル
ロ ロロッ ッック ククを を
る
が
、
る る
が が
、 、
面
な
ど
面 面
危
危 危
意
意 意
り りり横 横
に
な な
ど ど
に に
険
性
険 険
性 性
も もも大 大
使
用
す
用 用
す す
を
払
を を
払 払
う ううこ ここと と
シ
ル
シ シ
側
側 側
ロ
ロ ロ
ロ
ャ ャャル ル
ロ ロ
の
後
の の
後 後
横
滑
滑 滑
り りりを を
は
ッ ッック ククは は
を
使
用
す
使 使
同
時
に
同 同
も もも登 登
大
る
る る
ッ ッック ククを を
輪
輪 輪
を
低
低 低
、
時 時
に に
、 、
登
れ
る
れ れ
る る
き
な
き き
く くくな な
時
、
特
時 時
、 、
特 特
と
を
使
使 使
が
宙
に
が が
宙 宙
に に
起
す
起 起
こ ここす す
速
で
の
速 速
で で
の の
る
用 用
す す
る る
と とと、 、
旋
回
が
旋 旋
よ
よ よ
る
る る
。 。
に
に に
用
用 用
浮
浮 浮
こ ここと ととが が
み
み み
で
回 回
が が
で で
に
な
う ううに に
な な
。
デ
デ デ
フ フファ ァァレ レレン ン
急
な
斜
急 急
な な
斜 斜
中
に
高
中 中
に に
高 高
車
く くくと とと車 車
が
あ
あ あ
使
用
使 使
用 用
す
直 直
結 結
す す
、
牽
引
牽 牽
引 引
き
な
い
き き
な な
い い
る
な
ど
る る
な な
ど ど
ン
シ
シ シ
面
で
は
面 面
で で
は は
速
で
旋
速 速
で で
旋 旋
両
の
制
両 両
の の
制 制
る
。
デ
る る
。 。
デ デ
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
また、散布作業後は、必ず装置全体を十分に洗浄して
ください。作業後の洗浄を確実に行うことにより、寿命
を延ばし、トラブルのない作業を続けることができます。
散
布
散 散
布 布
る
。
る る
。 。
力
力 力
ほ
ほ ほ
、
、 、
ャ
ャ ャ
十
十 十
回
回 回
御
御 御
が が
ァ
フ フファ ァ
。
重
要
重 重
要 要
す
た
す す
る るるた た
行
を をを行 行
っ っって ててく くくだ だださ ささい い
ル
以
ド ドドル ル
以 以
必
要
る るる必 必
要 要
は
駐
車
は は
駐 駐
車 車
一
杯
に
一 一
杯 杯
に に
置
に
セ
置 置
に に
セ セ
が
1.各ブームを散布姿勢に開く。
2.液剤散布ポンプスイッチをON位置にする。
3.マスターブームスイッチをOFFとし、各ブームス
内
部
の
タ タタン ンンク クク内 内
め
に
、
め め
に に
、 、
上
の
速
上 上
の の
速 速
が
あ
が が
あ あ
り りりま ま
ー
ブ ブブレ レレー ー
踏
み
込
踏 踏
み み
込 込
て
ッ ッット トトし しして て
イッチをONにする。
部 部
タ タタン ンンク クク内 内
い
度
度 度
ま
キ
キ キ
ん
ん ん
く くくだ だ
薬
の の
薬 薬
内
。
攪
拌
。 。
攪 攪
拌 拌
で
回
転
で で
回 回
転 転
す
。
停
す す
。 。
停 停
掛
け
を をを掛 掛
け け
、
で でで、 、
ス ススロ ロロッ ッット トトル ル
だ
い
さ ささい い
剤
の
分
散
溶
解
常
に
確
実
維
剤 剤
の の
分 分
散 散
溶 溶
解 解
を をを常 常
に に
確 確
実 実
部
に
薬
液
が
あ
間
は
常
部 部
止
止 止
、
、 、
。
。 。
に に
を をを行 行
し しして て
薬 薬
行
う ううた た
て
い
い い
状
態
状 状
態 態
ポ
ポ ポ
ン ンンプ ププを ををONに に
液 液
が が
あ あ
た
め
に
め め
に に
、
ポ
て てて、 、
ポ ポ
で
攪
拌
で で
攪 攪
拌 拌
ル
ロ ロロッ ッック ククス ススイ イイッ ッッチ チ
る るる間 間
は は
ン ンンプ ププが が
は
を をを行 行
に
エ エエン ンンジ ジジン ンンが が
行
時
は は
常 常
時 時
が
作
動
作 作
動 動
い
い い
た たたい い
、
し しし、 、
ア アアク ククセ セセル ル
チ
を ををON位 位
持
に にに維 維
持 持
攪
拌
攪 攪
拌 拌
が
イ
ア アアイ イ
て
い
し しして て
い い
い
場
合
場 場
合 合
ル
を
を を
位
薬
剤
散
薬 薬
剤 剤
マルチプロスプレーヤの運転は、薬剤を作る、現場に
散布する、タンク内部を洗浄する、という3つの作業か
ら成り立っており、このつの作業を必ず連続して行って
ください。故障を防止するために重要です。つまり、前
夜に薬液を作って翌日に散布するというようなことをし
てはいけません。このようなことをすると、薬液が分
離分解するなどして効果が上がらない、散布装置を損
傷するなどの恐れがでてきます。
注
注 注
農
薬
は
農 農
薬 薬
は は
農
薬
•農 農
薬 薬
ル
を
ル ル
を を
使
用
使 使
用 用
ス
プ
•ス ス
プ プ
合
に
合 合
に に
作
業
•作 作
業 業
が
指
が が
指 指
マルチプロスプレーヤは耐久性が高く長い間お使い頂
ける散布車として製造されています。装置の性能と
耐久性を確保するために、それぞれの個所に応じて
色々な種類の素材を使用しております。残念ながら、
散布装置の使用目的すべてに完璧に合った材料とい
うものは存在しません。
散布する薬剤によっては、その化学的特性のために
装置を劣化させやすいものがあり、また、薬品同士が
様々な物質と化学作用を起こします。薬剤のタイプ水
和剤や活性炭などによっては、他の薬品よりも装置を
磨耗させやすいものがあります。もし、侵食や磨耗を
引き起こしにくい種類や形態の薬剤を使うことが可能
な場合は、そのような薬剤をお使いくださるようにお願
いいたします。
布
散 散
布 布
意
意 意
人
体
に
危
険
を
及
ぼ
す
恐
れ
が
あ
る
人 人
体 体
に に
危 危
険 険
を を
及 及
ぼ ぼ
す す
恐 恐
れ れ
が が
を
使
前
に
、
農
薬
容
器
に
を を
使 使
う うう前 前
に に
、 、
農 農
薬 薬
容 容
よ
読
み
、
ー
カ
ー
よ よ
く くく読 読
み み
、 、
メ メメー ー
す
る
。
す す
る る
。 。
レ
ー
皮
膚
に
レ レ
ー ー
を をを皮 皮
は
真
水
は は
真 真
水 水
と とと洗 洗
に
あ
た
に に
定
定 定
っ
あ あ
た た
っ っ
す
安
す す
る るる安 安
付
膚 膚
に に
付 付
洗
剤
剤 剤
て
は
て て
は は
保 保
全
対
全 全
対 対
の
カ カ
ー ー
の の
け
な
け け
な な
で
十
分
で で
十 十
分 分
保
護
ゴ
護 護
ゴ ゴ
策
を
必
策 策
を を
必 必
張
器 器
に に
張 張
指
示
指 指
示 示
い
。
万
い い
。 。
万 万
に
洗
い
に に
洗 洗
い い
ー
グ
ル
ー ー
グ グ
ル ル
ず
実
行
ず ず
実 実
行 行
。
あ あ
る る
。 。
て
あ
っ っって て
を
全
を を
全 全
一
一 一
落
落 落
な
な な
す
す す
る
あ あ
る る
ラ ララベ ベ
て
守
て て
守 守
っ っって て
付
着
付 付
と ととす す
ど
ど ど
る
る る
た
着 着
し しした た
す
。
。 。
、
ー
、 、
メ メメー ー
。
。 。
4.現場へ移動する。
5.マスターブームスイッチをONにして散布を開
始する。
注
注 注
どのブームが散布中であるかが、インフォセ
ンターに表示されます。
注
注 注
タンク内の液量が減ってくると、液剤によって
は泡の発生が問題になることがあります。そのよ
うな場合には攪拌バルブをOFFにしてください。
消泡剤を利用してもよいでしょう。
6.散布率調整スイッチで希望する値にセットする。
7.散布が終了したら、マスターブームスイッチを
ベ
て
場
場 場
ー
カ カカー ー
OFFとして全部のブームをOFFにしてから、ポ
ンプスイッチをOFFにする。
散
布
ブ
ー
ム
の
昇
降
操
散 散
布 布
ブ ブ
ー ー
ム ム
の の
昇 昇
降 降
スプレーヤのコントロールパネルにあるブーム昇降ス
イッチを使うと、運転席に座ったままで左右のブーム
の昇降操作散布位置と移動走行位置の切り替えが
できます。ブームの昇降を行うときには、できるだけ
停車してください。
ブ
ー
ム
を
散
布
位
置
に
ブ ブ
ー ー
ム ム
を を
散 散
布 布
位 位
置 置
1.平らな場所に駐車する。
2.左右のブームを下げるにはブーム昇降スイッチ
を使う。
注
注 注
左右の散布ブームが完全に散布位置に降り
るまで待つ。
ブ
ー
ム
を
移
動
走
ブ ブ
ー ー
ム ム
を を
移 移
動 動
1.平らな場所に駐車する。
行
走 走
行 行
セ
に に
セ セ
位
置
位 位
置 置
作
操 操
作 作
ッ
ト
す
る
ッ ッ
ト ト
に
セ
に に
セ セ
。
す す
る る
。 。
ッ
す
ッ ッ
ト トトす す
る
。
る る
。 。
32

2.ブーム昇降スイッチを操作して、左右のブームが
完全に上昇して移動走行用ブームクレードルに収
まり、昇降シリンダが完全に縮んでブームがX字
型にたたまれるまでブームを上昇させる。
重
要
ー
ム
が
所
定
位
置
に
重 重
イ イイッ ッッチ チチか か
ス ススト トトッ ッッパ パ
る るると とと、 、
が
が が
要 要
、
あ ああり りりま まます す
ブ ブブー ー
ム ム
が が
所 所
定 定
位 位
置 置
か
手
離
て
ら らら手 手
を をを離 離
パ
に
当
に に
当 当
た たたっ っって ててい い
油
圧
シ
油 油
圧 圧
シ シ
リ リリン ンンダ ダ
す
。
。 。
だ
し しして て
く くくだ だ
い
る るるの の
ダ
な ななど どどが が
た
に に
き ききた た
い
。
さ ささい い
。 。
の
に ににス ススイ イイッ ッッチ チチを をを押 押
が
破
損
破 破
損 損
ー
ム
昇
ら ららブ ブブー ー
ア
チ
ア ア
ク ククチ チ
た
し しした た
り りりす す
降
ム ム
昇 昇
降 降
エ
ー
ュ ュュエ エ
ー ー
押
続
し しし続 続
す
可
る るる可 可
散
布
作
業
の
ヒ
ン
散 散
布 布
作 作
業 業
の の
ヒ ヒ
•二重散布にならないように注意して運転する。
•ノズルの詰まりに注意する。詰まっていたり、損傷
ス
ス ス
が
タ タタが が
け
け け
能
性
能 能
性 性
したノズルはすべて交換する。
•停車する場合は、まずマスターブームスイッチで散
布を停止し、その後に走行を停止する。停止した
ら、エンジンのスロットルコントロールで、撹拌を続
けられる程度のエンジン速度に調整する。
•散布開始マスターバルブのONは車両が走行中
に行う方が良い。
作
業
中
に
ノ
作 作
業 業
中 中
に に
作業中に詰まりを起こしたノズルは、以下の方法で詰
まりを取り除くことができます
1.平らな場所に停車し、エンジンを停止させ、駐
車ブレーキを掛ける。
2.マスターブームスイッチをOFFとし、次いでポン
プスイッチをOFFにする。
3.詰まっているノズルを外し、水を吹き付けたり歯
ブラシなどを使って清掃する。
ズ
ノ ノ
ズ ズ
ト
ン ン
ト ト
ル
が
詰
ま
っ
た
ル ル
が が
詰 詰
ま ま
っ っ
ら
た た
ら ら
図
図 図
26
X字状の移動走行位置
重
要
昇
重 重
行
行 行
ま ままれ れ
移
移 移
このスプレーヤは、ユニークな特長を持つ移動走行用
ブームクレードルを装備しています。移動走行中、低く
垂れた木の枝などの障害物にブームが当たると、ブー
ムが移動走行位置から押し出されて外れる場合があり
ます。クレードルから外れたブームは、車両後部でほ
ぼ水平状態になって止まります。この状態でブームが
破損することはありませんが、クレードルから外れた
ら、直ちに元の位置に戻してください。
降
要 要
昇 昇
降 降
開
始
を をを開 開
れ
す
始 始
す す
た
状
態
た た
状 状
態 態
動
走
動 動
行
走 走
行 行
シ シシリ リリン ンンダ ダ
る るる前 前
に
に に
ダ
の
破
損
防
止
す
た
め
に
、
移
の の
破 破
損 損
を をを防 防
止 止
す す
る るるた た
め め
に に
前
に
、
各
に に
、 、
各 各
ア アアク ククチ チチュ ュュエ エエー ー
な
て
い
な な
っ っって て
用
ブ
用 用
ブ ブ
の
い い
る るるの の
を をを確 確
ー
ム
ー ー
ク
ム ム
ク ク
確
レ
レ レ
ー
認
認 認
し しして ててく くくだ だださ ささい い
ー
ー ー
が
完
タ タタが が
ド
ド ド
全
完 完
全 全
ル
の
ル ル
の の
動
、 、
移 移
動 動
引
に にに引 引
き きき込 込
い
。
。 。
使
い
使 使
い い
4.ノズルを取り付ける。
運
転
終
了
後
運 運
転 転
終 終
了 了
g239336
運
転
終
了
運 運
転 転
終 終
•その日の散布作業が終了したら、まず車両の外側
を真水で十分に洗浄して液剤を落としてください薬
走
走 走
込
方
方 方
剤の安全管理(ページ20)を参照。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン
が十分冷えていることを確認してください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
•マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が
十分にしまっているか常に点検してください。
•摩耗、破損したり読めなくなったステッカーは交換
してください。
作
業
作 作
後
業 業
後 後
後
了 了
後 後
の
洗
の の
洗 洗
に
後 後
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
浄
浄 浄
認
確 確
認 認
重
要
移
動
走
行
行
場
合
は
必
ず
ー
ム
字
重 重
要 要
移 移
動 動
走 走
行 行
を をを行 行
う うう場 場
合 合
は は
必 必
ず ず
ブ ブブー ー
ム ム
で
ー
ル
ん んんで で
ク ククレ レレー ー
は
ー
は は
ブームをクレードルに戻すには、ブームを一旦散布位
置まで下げ、そこから再び移動走行位置にセットしま
す。昇降ロッドの破損を防止するため、ブーム昇降シ
リンダが完全に縮んだのを確認してください。
ム
ブ ブブー ー
ム ム
に
ド ドドル ル
に に
セ セセッ ッット トトし しして ててく くくだ だ
が
破
損
す
が が
破 破
損 損
恐
す す
る るる恐 恐
だ
い
。
さ ささい い
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
り りりま まます す
れ
。 。
こ ここれ れ
す
。
。 。
型
を ををX字 字
型 型
以
外
の
以 以
位
外 外
の の
位 位
に
組
に に
組 組
置
置 置
散
布
シ
ス
テ
ム
の
洗
散 散
布 布
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
で
で で
ン
内
の
タ タタン ン
ク クク内 内
1.停車し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止
し、キーを抜き取る。
2.車両左側、燃料タンクの前方にあるタンクドレン
バルブを探し出す図27。
33
液
の の
液 液
の の
の
排
出
の の
排 排
出 出
浄
洗 洗
浄 浄

一
回
使
用
す
散布システムと散布用アクセサリ機器は一 一
に
ご ごごと ととに に
るためには3回のすすぎが必要です。
10.散布が終了したら、マスターブームスイッチを
g237187
図
図 図
27
11.上記1から10までの作業を少なくともあと2回繰り
洗浄してください。散布システムを適切に洗浄す
1.タンクに少なくとも190リットルの水を入れてふ
たを閉める。
2.1回目と2回目のすすぎでは、必要に応じて洗浄
剤や中和剤を使用することができます。
注
注 注
ただし、最後のすすぎには真水で行ってくださ
い。
3.ブームを散布位置にセットする。
4.エンジンを始動し、散布ポンプスイッチをON位
置にセットし、アクセルペダル踏み込んでエン
ジン回転数を上げる。
5.撹拌スイッチをON位置にする。
6.散布率調整スイッチを使って、水圧設定を高い
設定にする。
7.マスターブームスイッチと個別ブームスイッチを
ONにする。
8.その間に、ノズルの散布パターンを点検する。
9.タンク内部の水がノズルから全部放出されるまで
その場で散布を行う。
OFFとし、攪拌スイッチと散布ポンプスイッチを
OFFとし、エンジンを停止させる。
返して、システム内部を完全に洗浄する。
回 回
使 使
る
用 用
す す
る る
3.ドレンバルブを持ち上げて車両内側へ押し込み、
バルブのスタッドがブラケットのスロットから外し
て、バルブを外す図27。
4.薬剤回収容器の中にバルブを入れ、バルブのハ
ンドルを左に回してバルブを開く(図27)。
5.排出が完全に終了したら、ドレンバルブのハン
ドルを「閉」に回し、バルブをブラケットに元通
りに取り付ける図27。
重
要
重 重
要 要
の
指
示
の の
指 指
示 示
散
布
シ
ス
散 散
布 布
重
要
重 重
要 要
重
要
重 重
要 要
布
用
布 布
用 用
ム
内
ム ム
内 内
、
と とと、 、
、
り りり、 、
異
常
異 異
常 常
認証されているクリーンリンスキットを使用しましょう。
詳細については弊社代理店におたずねください。
注
注 注
以下の説明は、Toroのすすぎキットが搭載されて
いないことを前提としています。
テ
シ シ
ス ス
テ テ
必
ず
真
必 必
ず ず
真 真
作
業
が
作 作
業 業
が が
の
の の
ア アアク ククセ セセサ サ
部
通
部 部
を をを通 通
内
部
に
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部 部
に に
バ
ル
バ バ
の
の の
や
ル ル
ブ ブブや や
原
因
原 原
因 因
タ タタン ンンク ククか か
に にに則 則
ム
ム ム
水
水 水
終
終 終
サ
水
水 水
残
残 残
と ととな ななり りりま ま
か
回
収
ら らら回 回
収 収
則
内
内 内
了 了
洗
洗 洗
留
留 留
ズ
ノ ノノズ ズ
適
っ っって てて適 適
部
部 部
使
を をを使 使
了
し しした た
す
リ リリす す
浄
浄 浄
し しして ててい い
ル
ル ル
切
切 切
の
洗
の の
洗 洗
用
用 用
し しして ててく くくだ だ
た
毎
ら らら毎 毎
べ
か
べ べ
て ててか か
て
だ
し しして て
く くくだ だ
い
薬
る るる薬 薬
の
詰
の の
詰 詰
ま
す
。
す す
。 。
ま ままり りり、 、
薬
液
は
法
令
や
し しした たた薬 薬
に にに処 処
浄
浄 浄
回
回 回
ら らら余 余
さ ささい い
剤
剤 剤
処
だ
す
す す
余
い
が
が が
、
液 液
分
分 分
し しして ててく くくだ だ
い
さ ささい い
に
ぐ ぐぐに に
っ っった たた薬 薬
。
。 。
こ ここの の
固
固 固
ポ ポポン ンンプ ププそ そその の
は は
。
。 。
ス ススプ ププレ レレー ー
薬
の
ま ままっ っって て
法 法
令 令
だ
剤
剤 剤
を をを抜 抜
通
水
通 通
水 水
て
ラ ラライ イイン ンンの の
の
ー
や や
メ メメー ー
い
。
さ ささい い
。 。
ー
ヤ
お
ヤ ヤ
お お
抜
、
き きき、 、
洗
浄
洗 洗
浄 浄
を をを怠 怠
の
他
の
機
他 他
の の
機 機
よ よよび び
シ シシス スステ テ
怠
詰
詰 詰
重
要
必
ず
重 重
要 要
機
器
機 機
器 器
の
の の
ト トトラ ララブ ブブル ル
行
て
行 行
っ っって て
散
布
シ
ス
散 散
布 布
1.吸い込みフィルタと水圧フィルタを洗浄する取水
ー
カ カカー ー
2.ホースと水とでスプレーヤの外側を洗浄する。
3.ノズルを外して手で洗浄する。
び
散
散 散
テ
る
る る
ま
ま ま
器
の
器 器
の の
取
水
取 取
水 水
整
備
整 整
備 備
テ
シ シ
ス ス
テ テ
部フィルタの清掃(ページ34)と圧力フィルタの清
掃(ページ35)を参照。
重
要
重 重
要 要
準
備
を をを準 準
備 備
注
注 注
磨耗したり破損したりしているノズルは交換
する。
注
注 注
ノズルフィルタオプションを使用している場合に
は、このフィルタも洗浄するノズルフィルタオプ
ションの清掃(ページ36)を参照。
部
部 部
間
隔
間 間
隔 隔
:使用後毎回—取水部フィルタを清掃する。
、
必 必
ず ず
、 、
ス ススプ ププレ レレー ー
の
内
部
の の
フ
フ フ
を
内 内
部 部
を を
ル
防
を をを防 防
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
ム
機
器
ム ム
機 機
器 器
水
和
剤
水 水
和 和
剤 剤
を をを使 使
す
す す
る るるご ごごと ととに に
ィ
ル
ィ ィ
ル ル
取水部フィルタを清掃する水和剤使
用時にはひんぱんな清掃が必要と
なります。
ー
ヤ
お
び
散
布
洗
散 散
し しして ててく くくだ だ
必
必 必
は
浄
浄 浄
ア
布 布
ア ア
ず
ず ず
こ ここの の
、
、 、
し しして ててく くくだ だださ ささい い
ヤ ヤ
お お
よ よよび び
回
完
全
に
洗
3回 回
完 完
全 全
止
す
の
の の
す す
部
部 部
用
用 用
ス ススト トトレ レレー ー
る るるた た
の
の の
し しして ててい い
清 清
た
清
止 止
。
。 。
外
外 外
使
に
タ
タ タ
浄
に に
洗 洗
浄 浄
め
に
、
め め
に に
、 、
洗
浄
洗 洗
浄 浄
い
る るると ととき ききは は
ー
ナ
ナ ナ
を をを洗 洗
掃
掃 掃
ク ククセ セセサ サ
だ
の
タ タタン ンンク ククに に
サ
リ
リ リ
い
。
さ ささい い
後
。 。
後 後
洗
浄
を
洗 洗
浄 浄
を を
に
液
剤
液 液
剤 剤
い
。
。 。
34

1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
にはひんぱんな清掃が必要となりま
す。
2.タンク上部で、フィルタハウジングからの太いホー
スについているフィッティングを固定しているリ
テーナを外す図28。
図
図 図
28
1.取水部ホース
3.フィルタハウジングからホースとフィッティングを
取り外す図28。
4.フィルタハウジングタンク内部からストレーナを
取り出す図29。
2.リテーナ
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.圧力フィルタの下に受け容器をおく図30。
g033577
g033293
図
図 図
30
1.フィルタのヘッド
2.ガスケットボウル
3.フィルタのエレメント
4.ガスケットドレンプラグ
5.ドレンキャップ
6.ボウル
図
図 図
29
1.スクリーンベーン
5.フィルタを水で洗浄する。
重
要
重 重
要 要
場
合
場 場
合 合
6.フィルタハウジングにフィルタをきちんと取り付
ける。
7.ホースとホースフィッティングをフィルタハウジング
に元通りに取り付け、ステップ2で取り外したリ
テーナを使って固定する。
ル
が
フ フフィ ィィル ル
は
交
は は
交 交
破
タ タタが が
破 破
換
換 換
し しして ててく くくだ だ
2.取水部ストレーナ
損
損 損
だ
い
し しして ててい い
い
。
さ ささい い
。 。
場
合
や
清
る るる場 場
合 合
掃
や や
清 清
掃 掃
で ででき ききな なない い
3.圧力フィルタのボウルについているドレンキャップ
を左に回して外す図30。
注
注 注
ボウルから液が完全に抜けるのを待つ。
4.ボウルを左に回してフィルタヘッドを外す図30。
5.圧力フィルタエレメントを外す図30。
6.フィルタを水で洗浄する。
重
要
重 重
g033578
7.ドレンプラグのガスケットボウルの内側とボウルの
い
8.圧力フィルタエレメントをフィルタヘッドに取り付
9.フィルタヘッドにボウルを取り付けて手締めする
要 要
場
合
場 場
合 合
ガスケットフィルタヘッドの内側に傷や破損がな
いか点検する図30。
重
要
重 重
要 要
り りりし しして ててい い
ける図30。
注
注 注
とを確認してください。
図30。
ル
が
破
損
フ フフィ ィィル ル
タ タタが が
破 破
は
交
換
は は
交 交
換 換
し しして ててく くくだ だ
用
プ ププラ ララグ ググ用 用
い
る るるガ ガガス ス
フィルタエレメントがヘッドに密着しているこ
も ももボ ボ
ス
ケ ケケッ ッット トトは は
て
損 損
し しして て
だ
い
さ ささい い
ボ
ウ
ル
ウ ウ
ル ル
は
場
合
や
清
掃
い いいる るる場 場
。
。 。
用
用 用
交
交 交
合 合
や や
、
磨
も もも、 、
換
換 換
耗
磨 磨
耗 耗
て
だ
し しして て
く くくだ だ
で
清 清
掃 掃
で で
た
破
し しした た
り りり破 破
い
。
さ ささい い
。 。
き ききな なない い
損
損 損
い
た
し しした た
圧
力
フ
ィ
ル
タ
の
清
圧 圧
力 力
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用後毎回—圧力フィルタを清掃する。圧
力フィルタを清掃する水和剤使用時
掃
清 清
掃 掃
10.ボウルの底部のフィッティングにドレンキャップを
取り付けてキャップを手締めする図30。
35

ノ
ズ
ル
フ
ィ
ル
タ
オ
プ
シ
ン
の
清
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョョン ン
の の
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.タレットからノズルを外す図31。
掃
清 清
掃 掃
図
図 図
31
1.タレット
2.ノズルフィルタ
3.ノズルフィルタを取り外す図31。
4.ノズルフィルタを水で洗浄する。
重
要
重 重
要 要
場
合
場 場
合 合
5.ノズルフィルタを取り付ける図31。
注
注 注
6.タレットにノズルを取り付ける図31。
7.他の散布ノズルにも、ステップ26の作業を行う。
ノ
ズ
ル
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
フ
ラ
ム
フ フ
ラ ラ
ム ム
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
1.ダイヤフラムキャップを左に回してノズルボディか
らキャップを外す図32。
ル
が
フ フフィ ィィル ル
は
交
は は
交 交
フィルタは奥まで完全に差し込んでください。
ボ
デ
ボ ボ
デ デ
の
洗
の の
洗 洗
:1年ごと—ノズルボディとチェックバルブのダ
破
タ タタが が
破 破
換
換 換
し しして ててく くくだ だ
ィ
と
チ
ィ ィ
と と
チ チ
浄
浄 浄
イヤフラムを洗浄します。ブームス
イッチをOFFにした後でもノズルか
ら水滴が垂れ続ける場合には、ノズ
ルボディとチェックバルブのダイヤフ
ラムの洗浄を行う。
3.ノズル
損
損 損
だ
い
場
合
や
清
し しして ててい い
る るる場 場
合 合
い
。
さ ささい い
。 。
ェ
ッ
ク
バ
ェ ェ
ッ ッ
ル
ク ク
バ バ
ル ル
掃
や や
清 清
掃 掃
ブ
の
ブ ブ
ダ
の の
ダ ダ
で ででき ききな なない い
イ
イ イ
g209504
1.ダイヤフラムキャップ3.ノズルボディ
2.チェックバルブのダイヤフ
ラム
2.ノズルボディから、チェックバルブのダイヤフラ
ムを外す図32。
い
ヤ
ヤ ヤ
3.キャップ、ダイヤフラム、ノズルボディを真水で
洗浄する図32。
4.ダイヤフラムをキャップに取り付ける。突起を
キャップ側にむけて取り付けること図32。
1.突起ダイヤフラム
5.ダイヤフラムとキャップをノズルボディに取り付け
て手締めする図32。
図
図 図
32
図
図 図
33
g239582
g239583
6.他の散布ノズルにも、ステップ15の作業を行う。
36

コ
ン
デ
ィ
シ
ョ
ナ
保
護
剤
を
循
環
さ
コ コ
ン ン
デ デ
ィ ィ
シ シ
ョ ョ
ナ ナ
保 保
護 護
剤 剤
を を
循 循
環 環
整
備
間
整 整
コ ココン ン
コ ココン ンンデ デ
レングリコール系の「無毒RV不凍液」
重
重 重
し しして ててく くくだ だださ ささい い
新
新 新
グ ググリ リリコ ココー ー
プ ププロ ロロピ ピピレ レレン ンング グ
ノ ノノー ー
だ だださ ささい い
コ ココン ン
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用後毎回—その日の散布作業の最後
に、散布システム内部にコンディショ
ナを循環させます。
ン
デ
シ
ナ
に
つ
い
て
の
仕
デ デ
ィ ィィシ シ
ョ ョョナ ナ
に に
つ つ
い い
て て
デ
要
要 要
い
し ししい い
ー
ル
ル ル
い
ン
デ
デ デ
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エン
2.以下のようにして、コンディショナをタンクに入れる
ナ
つ
い
ィ ィィシ シショ ョョナ ナ
必
必 必
プ ププロ ロロピ ピピレ レレン ンング グ
ー
、
、 、
。
。 。
ィ ィィシ シ
ジンを停止させ、キーを抜き取る。
•そのまま使えるプレミックスタイプのプロピレ
•濃縮タイプのプロピレングリコールRV不凍液
に ににつ つ
ず
防
錆
ず ず
ル
ル ル
イ イイソ ソソプ ププロ ロロパ パ
シ
ングリコールRV不凍液は、液剤タンクに38
リットル投入する。
の場合は、以下の作業を行う
A.所定濃度に薄めたプロピレングリコール
材
防 防
錆 錆
材 材
い
。
。 。
系
の
不
系 系
の の
不 不
グ
リ リリコ ココー ー
ナ
の
ョ ョョナ ナ
の の
RV不凍液を液剤タンクに38リットル投
入する。メーカーの指示に従って、凍結
防止温度が少なくとも-45°C(-50°F)とな
るように濃度を調整する。
の
い い
て てての の
入
の
入 入
り りりの の
グ
ー
リ リリコ ココー ー
凍
液
は
凍 凍
液 液
は は
ー
ル
に
ア
ル ル
に に
ア ア
パ
ー
ル
ノ ノノー ー
ル ル
準
備
準 準
備 備
様
の の
仕 仕
様 様
仕
様
仕 仕
様 様
防錆材を配合したプロピ
使
っ っって ててく くくだ だださ ささい い
い
し ししな なない い
ー
ル
ル ル
brinesを をを添 添
グ
で ででく くくだ だ
メ メメタ タタノ ノノー ー
リ リリコ ココー ー
プ ププロ ロロピ ピピレ レレン ンング グ
ル
ル ル
を をを使 使
使
用
使 使
用 用
ル
ル ル
コ ココー ー
や
や や
せ
さ さ
せ せ
ー
ル
ル ル
を をを使 使
い
。
。 。
エ エエチ チ
だ
い
。
さ ささい い
。 。
ー
ル
、
ル ル
、 、
添
加
加 加
し ししな なない い
る
る る
使
用
用 用
チ
ン
レ レレン ン
タ
エ エエタ タ
い
く
で ででく く
から、コンディショナを回収容器に採取して状態
を観察する。
5.散布が終了したら、マスターブームスイッチ、個
別ブームスイッチ、攪拌スイッチ、散布ポンプス
イッチをOFFとし、エンジンを停止させる。
ス
プ
レ
ー
ヤ
を
搬
送
す
る
場
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
を を
搬 搬
送 送
す す
る る
長距離を搬送する場合にはトレーラを使用してください。
•機械をトレーラやトラックに積み込む際には、機体
と同じ幅のある歩み板を使用してください。
•左右のブームをそれぞれのクレードルに縛り付け
て固定する。
•本機をトラックなどに載せて隔日に固定する図34の
ロープ掛けポイントを利用する。
合
場 場
合 合
重
要
必
ず
真
水
使
重 重
要 要
必 必
ず ず
真 真
水 水
B.エンジンを始動し、散布ポンプスイッチを
ON位置にする。
C.アクセルペダルを踏み込んでエンジン速
度を上げる。
D.撹拌スイッチをON位置にする。
そのまま約3分間かけてコンディショナ液
をシステム内部に循環させる。
ン
デ
シ
ナ
の
排
コ ココン ン
デ デ
ィ ィィシ シ
ョ ョョナ ナ
用
意
す
用 用
意 意
す す
1.薬剤取扱い専用エリアに停車して駐車ブレーキ
2.左右の外側ブームを降下させる。
3.左右と中央のブームスイッチ3つ全部とマスター
4.散布システム内部からコンディショナが完全に散
の
る るるも ももの の
を掛ける。
スイッチをONにする。
布されてしまうのを待つ。
注
注 注
ピンク色に着色されています。数か所のノズル
透明な回収容器
ほとんどのプロピレングリコールRV不凍液は
出
の の
排 排
出 出
用
を をを使 使
用 用
し しして ててく くくだ だ
だ
い
さ ささい い
。
。 。
g216272
図
図 図
34
1.機体前部のロープ掛けポ
イント
緊
急
時
の
牽
引
が
が が
事
事 事
速
速 速
引 引
移 移
速
す
速 速
す す
故
故 故
と ととな な
8km/h以 以
移
緊 緊
急 急
時 時
の の
牽 牽
緊急時には、短距離に限り、本機を牽引して移動す
ることができます。ただし、通常の移動にはこの方
法を使わないでください。
警
告
警 警
告 告
牽
引
時
の
速
牽 牽
引 引
時 時
な
な
な な
く くくな な
っ っって て
牽
引
速
牽 牽
引 引
速 速
度
の の
速 速
度 度
て
人
身
人 人
身 身
度
は
時
度 度
は は
時 時
2.車両後部のロープ掛けポ
イント
動
動 動
ぎ
る
、
ハ
ぎ ぎ
る る
と とと、 、
な
る
危
る る
危 危
以
ン
ハ ハ
ン ン
険
が
あ
険 険
が が
あ あ
下
を
厳
下 下
を を
厳 厳
ル
操
作
が
で
ド ドドル ル
操 操
作 作
る
。
る る
。 。
守
す
る
守 守
す す
る る
こ ここと とと。 。
き
が が
で で
き き
。
37

牽引作業は2人で行います。移動距離が長くなる場合
は、トラックやトレーラに積んで移送してくださいスプ
レーヤを搬送する場合(ページ37)を参照。
1.牽引ロープを取り付ける。
2.レンジセレクタをニュートラルにセットし、駐車
ブレーキを解除する。
3.時速8km/h以下で牽引する。
38

保
守
保 保
守 守
注
注 注
以下のインターネットサイトから無料でダウンロードすることができますwww.T oro.com。また、マニュアルから、
インターネット上のその機械の紹介ページへ行きたい場合にもご利用ください。
散布装置についてさらに詳しいことは図面(ページ74)の散布システム図を参照してください。
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
保
守
作
業
時
の
安
全
確
保 保
守 守
作 作
業 業
時 時
の の
安 安
全 全
•許可を受けた有資格者以外には、この車両の保
守、修理、調整、点検などの作業をさせないで
ください。
•保守整備作業は、必ず機体を十分に洗浄し、すす
いでから行ってください。
•この散布装置で取り扱う農薬は人体や動植物、土
壌などに危険を及ぼす可能性があるので取り扱い
には十分注意してください。
–自分自身の安全を守るために、農薬を取り扱
う前に、容器に張ってあるラベルや安全データ
シートMSDSなど取り扱い上の注意をよく読んで
理解し、薬剤メーカーの指示を守りましょう。
–農薬の近くにいる時は常に自分の皮膚に薬剤を
付着させないように注意しましょう。薬剤との接
触を防止し危険から身を守ることのできる適切な
防具PPEを着用してください。具体的には
◊安全めがねやゴーグル、フェースシールド
◊防護服
◊呼吸器やフィルタ付きマスク
◊薬剤耐性手袋
◊ゴム長靴または頑丈な防水靴
◊清潔な着替え、石鹸、使い捨てタオル
–安全確保に必要な情報が手に入らない場合に
は、この装置の運転を拒否してください。
–周囲に人や動物、特に子供いるときには農薬の
調整や機材の洗浄などを行わないでください。
–薬剤の取り扱いは換気のよい場所で行ってく
ださい。
–いつでも、特に液剤タンクに薬液を作るときに
は、真水を手元に用意してください。
–薬剤を取り扱い中や近くで作業中は、飲食や喫
煙をしないでください。
–散布ノズルを洗浄するとき口で吹いたり、口に
含んだりしないでください。
–農薬を取り扱う作業が終了したら、直ちに手足
や露出部をよく洗ってください。
–薬剤や薬剤から発生する蒸気は危険です。絶
対に、タンクの中に入ったり、頭を入れたり、タ
ンクの上に顔をさらしたりしないでください。
•車両の整備や調整を行う時には、まず平らな場所
に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せ、キーを抜き取り、エンジンが冷えるのを待って
ください。
保
確 確
保 保
•ボルト、ナット、ねじ類は十分に締めつけ、常に機
械全体の安全を心掛けてください。
•火災防止のため、エンジンの周囲に、余分なグ
リス、薬剤、草や木の葉、ほこりなどを溜めない
ようにご注意ください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければなら
ない時は、手足や頭や衣服をローラや可動部に近
づけないように十分ご注意ください。また、無用の
人間を近づけないようにしてください
•車両の走行速度を調整しないでください。トロの正
規代理店で走行速度検査を受け、安全性と精度を
確認しておきましょう。
•大がかりな修理が必要になった時や技術的な援助が
必要な時は、Toro正規代理店にご相談ください。
•いつも最高の性能を維持するために、必ずトロの純
正部品をご使用ください。他社の部品やアクセサリ
を御使用になると危険な場合もあり、
•車両の改造を行うと、機械の挙動や性能、耐久性
などが変化し、そのために事故が起きる可能性が
あります。このような使い方をすると製品保証が
適用されなくなります。
•可能な限り、エンジンを回転させながらの整備はし
ないでください。可動部に近づかないでください。
•必要に応じ、ジャッキスタンドなどで機体を確実
に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。取り外しには十分注意
してください。
39

推
奨
さ
れ
る
定
期
整
備
作
推 推
奨 奨
さ さ
れ れ
る る
定 定
期 期
整 整
備 備
備
間
整 整整備 備
隔
間 間
隔 隔
整 整整備 備備手 手
手
業
作 作
業 業
順
順 順
使用開始後最初の8時間
使用開始後最初の50時間
使用開始後最初の100時間
使用するごとまたは毎日
使用後毎回
50運転時間ごと
100運転時間ごと
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•油圧フィルタを交換する。
•エンジンオイルを交換する。
•カーボンキャニスタ用エアフィルタの点検
•カーボンキャニスタフィルタを交換する。
•機械の性能を十二分に発揮させ、末永くお使いいただくために、使用開始後の100運
転時は以下の注意を守って運転してください:
•タイヤ空気圧は8運転時間ごとまたは毎日点検してください。
•タンク固定ベルトの点検
•エンジンの回転スクリーンを点検する。
•エンジンオイルの量を点検する。
•タイヤ空気圧を点検する。
•作業後の洗浄
•取水部フィルタを清掃する。
•圧力フィルタを清掃する。
•その日の散布作業の最後に、散布システム内部にコンディショナを循環させます。
•ポンプのグリスアップを行う。
•スポンジエレメントを清掃してオイルでぬらす。(ほこりの多い環境で使用しているとき
は整備間隔を短くする)
•バッテリーケーブルの接続状態を点検する。
•バッテリー液の量を点検する。
•各グリス注入部のグリスアップを行う。
•ブーム蝶番のグリスアップを行う。
•エンジンの回転スクリーンを清掃する(ほこりの多い環境で使用しているときは整
備間隔を短くする)
•エンジンオイルを交換する(合成オイルの場合も;負荷の大きな使用、高温下で使用
している場合には、よりひんぱんに)。
•エンジンオイルのフィルタを交換する。
•燃料フィルタを交換する。
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•タイヤの状態と磨耗程度を点検する。
•前輪のトーインの点検を行う。
•ブレーキを点検する。
200運転時間ごと
400運転時間ごと
•エアクリーナのペーパーエレメントを交換する(ほこりの多い環境で使用しているとき
は整備間隔を短くする)
•点火プラグを交換する。
•カーボンキャニスタ用エアフィルタの点検
•カーボンキャニスタフィルタを交換する。
•デファレンシャルロックケーブルの調整状態を点検する。
•駐車ブレーキを点検する。
•トランスアクスル/油圧オイルを点検する。
•ホースとその接続部すべてについて破損の有無と接続状態の点検を行う。
•フローメータを洗浄する(水和剤を使用しているときには間隔を短くする)。
•エンジンマニュアルに記載されている1年整備をすべて行う。
•燃料ラインを点検する。
•燃料タンクの内部を清掃する。
•取水部フィルタを交換する。
•圧力フィルタを交換する。
•ポンプのダイヤフラムを点検し、必要に応じて交換する(代理店に連絡する)。
•ポンプのチェックバルブを点検し、必要に応じて交換する(代理店に連絡する)。
•ナイロン製ピボットブッシュの点検を行う。
40

備
間
整 整整備 備
隔
間 間
隔 隔
整 整整備 備備手 手
手
順
順 順
•トランスアクスル/油圧オイルを交換しストレーナを清掃する。
•油圧フィルタを交換する。
•攪拌バイパスバルブの補正(キャリブレーション)設定を行います。
•ノズルボディとチェックバルブのダイヤフラムを洗浄します。
の
し しして てての の
詳
詳 詳
重
要
重 重
要 要
始
業
始 始
業 業
800運転時間ごと
1年ごと
の
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
点
点 点
整
整 整
検
検 検
備
に
関
備 備
に に
関 関
表
表 表
このページをコピーして使ってください。
目
点 点点検 検検項 項項目 目
ブレーキと駐車ブレーキの作動状態。
ギアシフト/ニュートラルの操作。
燃料残量を確認する。
エンジンオイルの量を点検する。
トランスアクスルオイルの量。
エアフィルタを点検する。
エンジンの冷却フィン。
細
は
、
付
属
細 細
は は
、 、
第
週
第 第
週 週
の
付 付
属 属
の の
エ エエン ンンジ ジジン ンンマ ママニ ニ
月
月 月
火
火 火
ニ
ュ ュュア アアル ル
ル
参
照
を をを参 参
照 照
水
水 水
木
木 木
し しして ててく くくだ だ
だ
い
。
さ ささい い
。 。
土
金
金 金
土 土
日
日 日
エンジンからの異常音。
運転操作時の異常音。
タイヤ空気圧。
オイル漏れがないか点検する。
計器類の動作。
アクセルの作動状態を点検する。
取水部ストレーナ。
トーインの点検。
各グリス注入部のグリスアップを行う。
塗装傷のタッチアップ。
1
車体を水洗いしたあとは整 整
1
整
備
間
隔
に
関
備 備
間 間
隔 隔
係
に に
関 関
係 係
な ななく くく直ちにグリスアップする。
41

要
注
要 要
注 注
点検担当者名
意
個
所
の
記
意 意
個 個
所 所
の の
録
記 記
録 録
容
内 内内容 容
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
注
注 注
始
動
キ
始 始
動 動
キ キ
整
備
整 整
コ ココー ー
調
備 備
・ ・・調 調
ー
が
ド ドドが が
付
日 日日付 付
意
意 意
ー
を
つ
ー ー
を を
つ つ
け け
整
作
業
整 整
作 作
業 業
絶
対
に
絶 絶
対 対
に に
事
記 記記事 事
け
た
ま
ま
に
て
お
、
誰
で
い
つ
で
エ
ジ
ン
を
始
動
せ
た た
ま ま
ま ま
に に
し しして て
お お
く くくと とと、 、
誰 誰
で で
も ももい い
つ つ
で で
も ももエ エ
ン ンンジ ジ
ン ン
を を
始 始
動 動
の
前
に
は
必
ず
キ
ー
を
の の
前 前
に に
は は
必 必
ず ず
キ キ
点
火
プ
グ
点 点
火 火
プ プ
ラ ララグ グ
触
と とと触 触
抜
ー ー
を を
抜 抜
れ
る
れ れ
る る
こ ここと ととの の
き ききと ととり りり、 、
の
、
念
の
た
め
に
点
火
念 念
の の
た た
め め
に に
な
い
よ
、
確
実
な な
い い
よ よ
う うう、 、
に
確 確
実 実
に に
プ
点 点
火 火
プ プ
ラ ララグ グ
隔
離
す
隔 隔
離 離
す す
る
さ ささせ せ
る る
グ
の
の の
る
る る
こ ここと とと。 。
が
で
き
、
危
険
で
あ
る
こ ここと ととが が
コ ココー ー
。
で で
き き
、 、
危 危
険 険
で で
ー
外
て
ド ドドを をを外 外
お
し しして て
お お
く くくこ ここと とと。 。
。
あ あ
る る
。 。
。
点
火
点 点
火 火
整
備
前
に
行
う
作
整 整
備 備
前 前
に に
行 行
う う
車
体
を
床
か
ら
車 車
体 体
を を
床 床
か か
保守整備のためにエンジンを掛ける場合には、車両
後部をジャッキアップする必要があります後アクスル
にジャッキを掛け、25mm程度ジャッキアップしてく
ださい。
危
険
危 危
険 険
ジ
ジ ジ
れ
れ れ
い
い い
•ジ ジ
•車 車
•ジ ジ
車体前部のジャッキアップポイントはフロントのクロス
バー横部材です図35A。車体後部のジャッキアップポ
イントは後フレームサポート後部ロープ掛けポイントの
後ろです図35B。
ャ ャャッ ッッキ キ
。 。
キ
ア
プ
ア ア
ッ ッップ プ
る
下
る る
。
に
と とと下 下
に に
ジ
な
な な
車
ジ
ャ ャャッ ッッキ キ
い
い い
両 両
ャ ャャッ ッッキ キ
キ
。
。 。
両
か
か か
キ
れ
さ さされ れ
い
る
人
い い
る る
人 人
ア
プ
ア ア
ッ ッップ プ
降
ら らら降 降
る
り りりる る
ア
プ
ア ア
ッ ッップ プ
浮
ら ら
浮 浮
て
い
る
て て
い い
る る
間
に
怪
間 間
に に
怪 怪
た
状
し しした た
状 状
時
は
必
時 時
は は
必 必
た
車
し しした た
車 車
業
作 作
業 業
か
せ
か か
車
体
車 車
体 体
我
我 我
を をを負 負
態
で
は
態 態
で で
は は
ず
キ
ず ず
キ キ
両
に
は
両 両
に に
は は
る
せ せ
る る
は
不
安
定
で
は は
不 不
安 安
負
わ
せ
わ わ
せ せ
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
ー
を
抜
ー ー
を を
抜 抜
輪
止
輪 輪
止 止
め め
あ
定 定
で で
あ あ
り りり、 、
る
危
険
る る
ン
ン ン
い
い い
め
が
危 危
険 険
が が
始
動
を をを始 始
動 動
て
お
て て
お お
く くく。 。
を
掛
け
を を
掛 掛
け け
、
外
外 外
高
高 高
し
し し
。
る
。
る る
。 。
g028108
図
図 図
35
1.車体前部のジャッキアップ
ポイント
2.車両後部のロープ掛けポ
イント
42

潤
滑
潤 潤
滑 滑
グ
リ
ス
ア
ッ
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
プ
ッ ッ
プ プ
達した方—各グリス注入部のグリス
アップを行う。
グ
の
種
グ グ
リ リリス ススの の
グリスポイントについては図36を参照のこと。
1.異物を入れてしまわないよう、グリスニップルを
2.グリスガンでグリスを注入する。
3.はみ出したグリスはふき取る。
類
種 種
類 類
No.2汎用リチウム系グリス
きれいに拭く
図
図 図
36
g216324
g216476
g216325
図
図 図
37
ス
プ
レ
ー
ヤ
ポ
ン
プ
の
グ
リ
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
ポ ポ
ン ン
プ プ
の の
グ グ
プ
プ プ
整
備
間
整 整
グ
グ グ
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと—ポンプのグリスアップを
行う。
の
種
リ リリス ススの の
1.スプレーヤを上げる車体を床から浮かせる(ペー
2.スプレーヤのポンプを探し出す。
3.リモートグリスフィッティング2個をきれいに拭く図
類
種 種
類 類
MobilXHP461
ジ42)を参照。
注
注 注
ポンプは座席の下にあります散布用のポンプ
の搭載場所(ページ29)を参照。
37Aと図37B。
ス
リ リ
ス ス
1.グリスフィッティング(外方
ア
ッ
ア ア
ッ ッ
向き)
2.グリスフィッティング後方向
き
4.各リモートグリスフィッティングにグリスを注入する
図37Aと図37B。
5.はみ出したグリスはふき取る。
3.車体前方
43

ブ
ブ ブ
整
整 整
重
重 重
セ セセン ンンブ ブ
を をを塗 塗
グ
グ グ
ー
ム
蝶
番
の
グ
リ
ス
ア
ッ
ー ー
ム ム
蝶 蝶
番 番
の の
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと
要
ー
ム
の
蝶
番
水
洗
い
た
場
要 要
ブ ブブー ー
ム ム
の の
蝶 蝶
番 番
を をを水 水
洗 洗
い い
し しした た
ブ
か
水
異
物
完
全
リ リリか か
ら らら水 水
と とと異 異
物 物
を をを完 完
塗
リ リリス ススの の
っ っって ててく くくだ だ
の
だ
い
。
さ ささい い
。 。
種
類
種 種
類 類
No.2汎用リチウム系グリス
に
全 全
に に
合
場 場
合 合
除
去
除 除
、
去 去
し しし、 、
プ
ッ ッ
プ プ
に
は
、
蝶
番
に に
は は
、 、
新
新 新
し ししい い
ア
蝶 蝶
番 番
ア ア
い
グ
ス
グ グ
リ リリス ス
エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
エ
ン
ジ
ン
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
エンジンオイルの点検や補充はエンジンを止めて行っ
てください
安
の の
安 安
備
整 整
備 備
全
事
全 全
項
事 事
項 項
1.異物を入れてしまわないよう、グリスフィッティン
グをきれいに拭く
2.グリスガンでグリスを注入する図38。
図
図 図
38
1.グリスフィッティング
3.はみ出したグリスはふき取る。
4.各ブームピボットについて上記の作業を行う。
吸
気
ス
ク
リ
ー
ン
の
点
吸 吸
気 気
ス ス
ク ク
リ リ
ー ー
ン ン
の の
整
備
間
整 整
吸気部はエンジン正面にありますから8運転時間ごとま
たは毎日点検し、必要に応じて清掃してください。
エ
エ エ
整
整 整
g002014
ス
ス ス
ン
ン ン
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—エンジンの回転
スクリーンを点検する。
100運転時間ごと—エンジンの回転スクリーンを
清掃するほこりの多い環境で使用しているとき
は整備間隔を短くする
ア
ク
リ
ー
ナ
の
ア ア
ク ク
リ リ
ー ー
ナ ナ
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
した方ほこりの多い環境で使用して
いるときは整備間隔を短くする
200運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達し
た方ほこりの多い環境で使用しているときは整
備間隔を短くする
ポ
ン
ジ
エ
レ
ポ ポ
ン ン
ジ ジ
エ エ
ト
の
取
ト ト
の の
1.駐車ブレーキを掛け、ポンプとエンジンを停止
し、キーを抜き取る。
2.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
3.エアクリーナを外したときエンジン内部に異物が
入らないよう、周辺をきれいに拭く図39。
り
取 取
り り
メ
レ レ
メ メ
外
し
外 外
し し
整
の の
整 整
ン
ト
と
ン ン
ペ
ト ト
と と
ペ ペ
検
点 点
検 検
備
備 備
ー
パ
ー
エ
レ
ー ー
パ パ
ー ー
メ
エ エ
レ レ
メ メ
44

ペ
ー
パ
ー
エ
レ
メ
ン
ト
の
点
や
や や
り りりし ししな なない い
検
点 点
検 検
溶
剤
や
溶 溶
剤 剤
や や
ガ ガガソ ソソリ リリン ンン、 、
い
で ででく くくだ だ
、
石
油
石 石
油 油
だ
い
。
さ ささい い
。 。
ペ ペ
ー ー
パ パ
ー ー
エ エ
レ レ
メ メ
ン ン
ト ト
の の
ペーパーエレメントが破れていないか、ゴムシールが破
損していないかなどを点検してください図41。汚れたり
破れたりしているエレメントは交換してください。
重
要
ペ
ー
パ
重 重
要 要
ペ ペ
な ななど どどで でで洗 洗
g001980
図
図 図
39
洗
ー ー
っ っった たたり りり、 、
パ パ
ー
ー ー
エ エエレ レレメ メメン ンント トトは は
、
エ エエア ア
は
水
水 水
ア
吹
た
吹 吹
き ききし しした た
1.エアクリーナのカバー
2.ノブ
3.カバーナット
4.カバー
4.エアクリーナのカバーのノブをゆるめてカバーを
外す図39。
5.ペーパーエレメントからスポンジエレメントを注
意深く取り外す図39。
6.カバーナットを外し、カバーとペーパーエレメント
を外す図39。
ス
ポ
ン
ジ
エ
レ
メ
ス ス
ポ ポ
ン ン
ジ ジ
エ エ
1.スポンジを温水と液体洗剤で洗う。
2.汚れが落ちたら十分にすすぐ。
3.洗い上がったら、きれいなウェスにはさんで水
分を取る。
4.乾いたら新しいエンジンオイルを30-60ml含ま
せる図40。
重
要
重 重
交
交 交
ポ
要 要
ス ススポ ポ
換
て
換 換
し しして て
く くくだ だ
レ レ
ン ンンジ ジジが が
ン
メ メ
ン ン
が
だ
い
さ ささい い
5.スポンジエレメント
6.ペーパーエレメント
7.ゴム製シール
8.エアクリーナのベース
ト
の
洗
ト ト
の の
洗 洗
破
れ
破 破
れ れ
。
。 。
た たたり りり薄 薄
薄
浄
浄 浄
く くくな ななっ っって ててい い
い
場
る るる場 場
g001982
図
図 図
41
1.ペーパーエレメント
重
要
重 重
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを保 保
パ
ー
エ
パ パ
ー ー
エ エ
レ レレメ メメン ンント トトと ととス ススポ ポ
使
て
て てて使 使
ス
ポ
ス ス
ポ ポ
の
ト トトの の
1.ペーパーエレメントにスポンジエレメントを注意
2.エアクリーナアセンブリとカバーをロッドに通す。
3.カバーナットを取り付けて指締めする図39。
4.エアクリーナのカバーとノブを元通りに取り付け
5.座席を元に戻してラッチを掛ける。
合
は
合 合
に にには は
エ
エ エ
だ
っ っって て
く くくだ だ
ン
ジ
ン ン
ジ ジ
取
り
取 取
り り
深く取り付ける図39。
注
注 注
ゴムシールがベースとカバーを全周にわたっ
て密閉していることを確認してください。
る図39。
ン
ジ
ン ン
ジ ジ
保
護
す
護 護
す す
ポ
ン ンンジ ジ
い
。
さ ささい い
。 。
エ
レ
メ
エ エ
付
付 付
ン
ン ン
ン
レ レ
メ メ
ン ン
け
け け
オ
イ
オ オ
イ イ
る るるた たため め
ジ
エ エエレ レレメ メメン ンント トトの の
ト
ト ト
ル
ル ル
2.ゴム製シール
め
、
、 、
エ エエン ンンジ ジジン ンンは は
と
ペ
ー
と と
ペ ペ
ー ー
に
つ
に に
つ つ
は
必
ず
ペ
必 必
の
両
方
両 両
パ
パ パ
い
い い
取
方 方
を をを取 取
ー
エ
ー ー
エ エ
て
て て
ー
ず ず
ペ ペ
ー ー
付
け
り りり付 付
け け
レ
メ
ン
レ レ
メ メ
ン ン
図
図 図
40
1.スポンジエレメント
5.エレメントを軽く絞ってオイルを全体にゆきわた
らせる。
2.オイル
エンジンオイルの量は2.0リットルフィルタ共です。
以下の条件を満たす高品質なエンジンオイルを使用
してください
•API等級規格SJまたはそれ以上のクラス。
•推奨オイルSAE10W30-18°C以上
•他に使用可能なオイルSAE5W300°C未満
g001981
トロのプレミアムエンジンオイル10W-30または5W-30を
代理店にてお求めいただくことができます。パーツカタ
で パ ー ツ 番 号 を ご 確 認 く だ さ い 。
ログ
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
45
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
る
す す
る る

400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達し
た方
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回
運転の前と後に必ずエンジンオイルの量を確認してく
ださい。
1.平らな場所に駐車する。
2.ディップスティックを抜きウェスで一度きれいに拭く
図42。ディップスティックを、チューブの根元まで
もう一度しっかりと差し込む。ディップスティック
を引き抜いて油量を点検する。
g023045
図
図 図
43
図
図 図
42
1.補給口キャップ2.ディップスティック
3.オイルの量が不足している場合は、バルブカバー
についている補給口のキャップ図42を取り、
ディップスティックのFULLマークまで補給する。
補給するときはディップスティックで確認しながら
少量ずつ入れる入れすぎないよう注意してください
4.ディップスティックをしっかり差し込んで終了
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
交
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の50時間—エンジンオ
イルを交換する。
100運転時間ごと—エンジンオイルを交換する合
成オイルの場合も負荷の大きな使用、高温下で
使用している場合には、よりひんぱんに。
1.エンジンを始動し、5分間程度運転する。これに
よりオイルが温まって排出しやすくなる。
2.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
3.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
注
意
注 注
意 意
運
転
終
了
直
後
運 運
転 転
終 終
了 了
に
熱
に に
う うう危 危
な
熱 熱
く くくな な
っ っって て
危
険
が
険 険
が が
は
直 直
後 後
は は
て
い
る
い い
る る
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
換
交 交
換 換
、
運
転
席
下
の
機
器
、 、
運 運
転 転
席 席
下 下
の の
。
不
用
意
に
。 。
不 不
用 用
触
意 意
に に
触 触
が
機 機
器 器
が が
る
火
る る
傷
と とと火 火
傷 傷
1.オイルフィルタ
6.オイルが完全に抜けたら、プラグを元通りに取
り付け、13.6N·m1.4kg.m=10ft-lbにトルク締
めする。
g023037
非
常
非 非
常 常
を
負
を を
負 負
7.廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な
方法で処分する。
8.所要量の約80%のオイルを補給口から入れる
図42。
9.オイルの量を点検する。
10.ディップスティックのFULLマークに達するまで補
給口から残りのオイルをゆっくりと補給する
重
要
オ
ル
の
重 重
要 要
オ オ
イ イイル ル
エ
ン
ジ
ン
エ エ
ン ン
ジ ジ
整
備
間
整 整
備 備
間 間
1.エンジンからオイルを抜くエンジンオイルの交換
(ページ46)ステップ1-7を参照。
2.オイルフィルタを外す図43。
3.フィルタアダプタのガスケットの表面をきれいに
拭く。
4.新しいフィルタのガスケットにオイルを薄く塗る。
5.アダプタに新しいフィルタを取り付ける。ガスケッ
トがアダプタに当たるまで手でねじ込み、そこから
更に1/2回転増し締めする図43。
6.クランクケースに適切な種類の新しいオイルを入
れる8-10のエンジンオイルの交換(ページ46)を
参照。
7.廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な
方法で処分する。
オ
ン ン
オ オ
隔
隔 隔
:100運転時間ごと
入
の の
入 入
イ
ル
イ イ
フ
ル ル
フ フ
2.オイルドレンバルブ
れ
す
れ れ
は
す す
ぎ ぎぎは は
ィ
ル
ィ ィ
ル ル
エ エエン ンンジ ジジン ンンを ををい い
タ
の
タ タ
の の
い
た
め
す
た た
め め
交
換
交 交
換 換
。
ま まます す
。 。
運
転
終
了
直
後
に
機
器
に
触
運 運
転 転
終 終
了 了
直 直
後 後
に に
機 機
器 器
程
度
の
冷
却
時
間
を
程 程
度 度
の の
冷 冷
却 却
時 時
4.オイルドレンの下に廃油受けを置く。
5.ドレンプラグを抜く図43。
お
間 間
を を
お お
に に
く くくこ ここと とと。 。
れ
触 触
れ れ
。
る
場
合
に
は
あ
る る
場 場
合 合
に に
る
は は
あ あ
る る
点
火
プ
ラ
グ
の
交
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
整
備
間
整 整
タ タタイ イイプ プ
46
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと
プ
ChampionRC-12YCまたは同等品
換
交 交
換 換

エ
ギ
エ エ
ア アアギ ギ
ャ ャャッ ッップ ププ0.76mm
取り付ける前に、電極間のすきまの調整を正しく行って
ください。取り付け、取り外しには必ず専用のレンチ
を使い、エアギャップの点検調整にはすきまゲージや
ギャップ調整工具などを使ってください。
点
火
プ
ラ
グ
の
取
り
外
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
取 取
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
3.点火プラグのコードが抜けているのを確認する
図44。
4.プラグを取り外した時に燃焼室内に異物が落ちな
いように、プラグの周囲をきれいに清掃する。
5.プラグとワッシャを取り外す。
し
り り
外 外
し し
点
火
プ
ラ
グ
の
点
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
1.中央の電極部図45を観察する。
注
注 注
薄茶色や灰色になっていれば正常に燃焼し
ている。黒い汚れがある場合にはエアクリーナ
の不良を考える。
重
要
点
重 重
付
付 付
見
見 見
2.すきまゲージでエアギャップの点検を行い、隙間
の大きさが適切でなければ側面の電極を注意深く
曲げて調整する図45。
火
要 要
点 点
火 火
プ ププラ ララグ ググは は
着
物
、
着 着
ら らられ れ
電
物 物
、 、
電 電
れ
た
新
た た
ら らら新 新
検
点 点
検 検
は
清
掃
清 清
掃 掃
極
の
磨
耗
極 極
の の
し ししい い
、
磨 磨
耗 耗
、 、
い
の
も ももの の
と とと交 交
図
図 図
45
い
だ
し ししな なない い
で ででく くくだ だ
油
状
の
油 油
交
被
状 状
の の
被 被
換
換 換
し しして ててく くくだ だ
い
さ ささい い
膜
、
欠
膜 膜
、 、
欠 欠
だ
い
さ ささい い
。
黒
い
。 。
黒 黒
い い
け
け け
。
。 。
な ななど どどが が
が
g000533
1.点火コード
図
図 図
44
2.点火プラグ
1.中央の絶縁体3.隙間実寸ではない
2.側部の電極
点
火
プ
ラ
グ
の
取
り
付
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
取 取
g001985
1.プラグとワッシャを取り付ける。
2.点火プラグを24.4-29.8N·m2.5-3.0kg.m=18-22
ft-lbにトルク締めする。
3.点火コードを取り付ける図44。
4.座席を元に戻してラッチを掛ける。
け
り り
付 付
け け
47

カ
ー
ボ
ン
キ
ャ
ニ
ス
タ
の
整
カ カ
ー ー
ボ ボ
ン ン
キ キ
ャ ャ
ニ ニ
ス ス
タ タ
燃
料
系
統
の
整
燃 燃
料 料
系 系
統 統
の の
燃
料
フ
ィ
ル
燃 燃
料 料
フ フ
ィ ィ
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと—燃料フィルタを交換す
タ
ル ル
タ タ
る。
備
整 整
備 備
カ
ー
ボ
ン
キ
ャ
ニ
ス
タ
カ カ
ー ー
ボ ボ
ン ン
キ キ
ャ ャ
の
交
の の
換
交 交
換 換
点
検
点 点
検 検
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の50時間
ニ ニ
用
ス ス
タ タ
用 用
の の
エ
ア
エ エ
ア ア
備
整 整
備 備
フ
ィ
ル
タ
フ フ
ィ ィ
の
ル ル
タ タ
の の
400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達し
た方—燃料ラインを点検する。
1.駐車ブレーキを掛け、ポンプとエンジンを停止
し、キーを抜き取る。
2.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
3.フィルタを固定しているホースを外したときにホー
スから燃料がこぼれないように入口側または出口
側のホースにクランプを掛ける。
4.フィルタの下にオイルを受ける容器をおく。
5.古いフィルタのクランプをゆるめて脇に寄せる図
46。
6.ホースからフィルタを抜き取る。
200運転時間ごと
カーボンキャニスタのエアフィルタの開口部を点検し、
汚れていないこと、ごみや異物や通気の障害になるも
のが入っていないことを確認する図47。
図
図 図
46
1.ホースクランプ
2.燃料ライン4.燃料の流れ方向を示す矢
7.新しいフィルタをホースに取り付け、クランプで
固定する。
フィルタについている矢印がエンジン方向を向く
ように取り付けること。
3.フィルタ
印
g001986
1.エアフィルタの開口部
2.カーボンキャニスタフィルタ
3.ホース
カ
ー
ボ
ン
キ
カ カ
ー ー
ボ ボ
ン ン
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の50時間
200運転時間ごと
1.カーボンキャニスタの底部についているカーボン
キャニスタ用フィルタのバーブ鋸歯フィッティング
をホースから外し、フィルタを外す図47。
注
注 注
外した古いフィルタは廃棄する。
2.新しいカーボンキャニスタ用フィルタのバーブ鋸
歯フィッティングをホースに完全に挿入する。
ャ
キ キ
ャ ャ
図
図 図
47
4.カーボンキャニスタ
5.燃料タンク
ニ
ス
タ
フ
ィ
ル
タ
の
ニ ニ
ス ス
タ タ
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
交
の の
交 交
g033149
換
換 換
48

燃
料
タ
ン
ク
の
内
部
清
燃 燃
料 料
タ タ
ン ン
ク ク
の の
内 内
部 部
整
備
間
整 整
燃料システムが汚染された時や、長期にわたって格
納する場合、タンクを空にして内部を清掃してくださ
い。タンクの清掃には新しいきれいな燃料を使用し
てください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
1.サイホンなどを使って、燃料タンクから法定で定
められた安全な容器に燃料を移し替えるか、燃
料タンクそのものを車体から取り外して内部の燃
料を容器に移しかえる。
注
注 注
車体からタンクを取り外す場合には、燃料ホー
スと戻りホースをタンクから外す必要があります。
2.燃料フィルタを交換する燃料フィルタの交換(ペー
ジ48)を参照。
3.燃料タンクから燃料を抜き取り、必要に応じてき
れいな燃料で内部を洗浄する。
4.タンクを取り外した場合には元通りに取り付ける。
5.新しいきれいな燃料を燃料タンクに入れる。
掃
清 清
掃 掃
電
気
系
統
の
整
電 電
気 気
系 系
統 統
の の
電
気
系
統
に
電 電
気 気
系 系
統 統
•マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続
を外してください。バッテリーの接続を外すときには
マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル
を外してください。接続するときにはプラスを先に接
続し、次にマイナスを接続してください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接
続や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから
抜いておいてください。
•また、安全な服装を心がけ、工具は確実に絶縁さ
れたものを使ってください。
ヒ
ュ
ー
ヒ ヒ
ュ ュ
全部で2本のヒューズブロックを使用し、1本の未使用
スロットがあります。ヒューズは運転席下に取り付け
てあります図48。
ズ
ー ー
ズ ズ
関
に に
関 関
の
搭
の の
搭 搭
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
載
位
載 載
置
位 位
置 置
保
確 確
保 保
図
図 図
48
1.バッテリー
バ
ッ
テ
リ
ー
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
重
要
車
両
の
重 重
要 要
車 車
で
だ
い いいで で
く くくだ だ
バッテリーはいつもきれいに、またフル充電状態に
保持してください。バッテリーやバッテリーボックスは
ペーパータオルで清掃します。端子部に腐食が発生
した場合には、重曹水水重曹で清掃します。清掃後
は、腐食防止のためにバッテリー端子にワセリンなどを
塗布してください。
電
圧
電 電
圧 圧
12V ,冷間クランキング電流280A@-18℃。
バ
ッ
テ
バ バ
ッ ッ
テ テ
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
バ
両 両
の の
バ バ
い
。
さ ささい い
。 。
リ
ー
リ リ
ー ー
ー ー
ッ ッッテ テテリ リリー ー
の
の の
の
の の
ー
取
取 取
整
備
整 整
備 備
他
車
を をを他 他
車 車
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外
り り
外 外
2.ヒューズブロック
の
バ
の の
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ー
し
し し
ー
に
直
結
に に
直 直
結 結
g023046
な
し ししな な
49

2.バッテリーは、機体右側、ポンプの後ろにある
図48。
3.バッテリー端子からマイナスケーブル黒を外す。
警
告
警 警
告 告
バ
テ
ー
ケ
ー
ブ
ル
の
接
続
ル
ー
が
不
バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
の の
接 接
続 続
ル ル
ー ー
ト トトが が
あ
あ あ
生
生 生
し しし人 人
•ケ ケ
•ケ ケ
バ
バ バ
部
部 部
生
生 生
し しし人 人
•バ バ
•バ バ
•バ バ
4.バッテリー端子からプラスケーブル赤を外す。
5.バッテリーリテーナと固定金具を外す図48。
6.バッテリーを取り出す。
ケ
ー
ブ
ル
が
シ
ー
を
る るると ととケ ケ
す
す す
人
ッ ッッテ テ
分
分 分
す
す す
人
ー ー
ブ ブ
ル ル
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ョ ョョー ー
る
。
そ
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事
故
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事 事
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ブ
ー ー
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ス
黒
ス ス
黒 黒
赤
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赤 赤
ケ ケ
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ブ
ー ー
ブ ブ
赤
ケ
赤 赤
ケ ケ
ー ー
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ス
黒
ナ ナ
ス ス
黒 黒
警
告
警 警
告 告
テ
リ リリー ー
が
触
が が
触 触
る
。
る る
。 。
身
事
身 身
事 事
バ
テ
ッ ッッテ テ
き
に
は
き き
に に
は は
に
注
う ううに に
注 注
バ
テ
ッ ッッテ テ
バ
テ
ッ ッッテ テ
至
故 故
に に
至 至
ル
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ル ル
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ブ
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ー
ブ
ル
ー ー
ブ ブ
ル ル
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ブ
ル
ブ ブ
ル ル
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ー
ケ ケ
ー ー
ー
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端
の の
端 端
れ
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故
に
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故 故
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、
端
、 、
端 端
意
す
意 意
す す
ー
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の の
ー
押
リ リリー ー
押 押
て
よ よ
っ っって て
る
恐
れ
る る
恐 恐
れ れ
取
外
取 取
ル
ル ル
を をを外 外
取
か
か か
ブ
ブ ブ
子
子 子
子
子 子
る
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か
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か か
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外
す
す す
付
け
り りり付 付
け け
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ら らら取 取
ル
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取
ル ル
を を
取 取
に
金
に に
金 金
シ
ー
ョ ョョー ー
よ
て
よ よ
っ っって て
る
恐
れ
る る
恐 恐
れ れ
取
外
取 取
り りり外 外
金
属
と とと金 金
属 属
。
。 。
端
子
端 端
子 子
と とと金 金
え
は
さ ささえ え
は は
起
ト トトを を
起 起
こ ここし しして て
水
素
ガ
ス
水 水
素 素
が
あ
が が
あ あ
時
時 時
取
取 取
り りり外 外
。
。 。
る るる時 時
付
り りり付 付
り りり付 付
属
製
属 属
製 製
ト トトを をを起 起
水
素
水 水
素 素
が
あ
が が
あ あ
や
し ししや や
部
部 部
金
属
属 属
必
ず
必 必
ず ず
が
ガ ガ
ス ス
が が
る
。
る る
。 。
は
、
必
は は
、 、
必 必
外
、
し しし、 、
時
は
、
は は
、 、
け
、
そ
け け
、 、
そ そ
付
け
る
け け
る る
品
や
車
品 品
や や
車 車
起
て
こ ここし しして て
ガ
ス
が
ガ ガ
ス ス
が が
る
。
る る
。 。
取
付
取 取
り りり付 付
接
触
を をを接 接
触 触
を
接
触
を を
接 接
触 触
取
付
取 取
り りり付 付
適
不 不
適 適
て
火
花
火 火
花 花
爆
発
を
爆 爆
発 発
を を
ず
マ
ず ず
マ マ
イ イイナ ナ
次
に
プ
次 次
に に
プ プ
必
ず
プ
必 必
ず ず
プ プ
れ
か
れ れ
か か
ら ららマ マ
。
。 。
体
の
体 体
の の
火
花
火 火
花 花
爆
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を
爆 爆
発 発
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を
行
け け
を を
行 行
せ
な
さ ささせ せ
な な
せ
な
さ ささせ せ
な な
け
る
。
け け
る る
。 。
注
注 注
マシンの格納期間中は30日ごとにバッテリーの液量
を点検してください
1.バッテリーボックスのノブ図48をゆるめ、カバー
を外す。
2.キャップを取る。上限ラインまで液がなければ
切
で
切 切
で で
が
発
が が
発 発
起
こ
起 起
こ こ
ナ
ス
ラ ララス ス
ス
ラ ララス ス
マ
イ
イ イ
金
属
金 金
属 属
が
発
が が
発 発
起
こ
起 起
こ こ
と
う ううと と
い
よ
い い
よ よ
い
。
い い
。 。
蒸留水を補給するバッテリー液の補充(ページ
50)を参照。
危
険
危 危
険 険
電
解
液
に
は
触
れ
る
火
傷
を
起
す
劇
薬
電 電
解 解
液 液
に に
は は
触 触
れ れ
る る
と とと火 火
傷 傷
を を
起 起
こ ここす す
硫
酸
が
含
ま
れ
て
い
る
硫 硫
酸 酸
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
電
解
液
飲
•電 電
解 解
液 液
皮
膚
や
皮 皮
膚 膚
や や
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
手
を
保
手 手
を を
保 保
皮
膚
•皮 皮
バ
ッ
バ バ
バッテリー液の補充は運転前に行うのが最も効果的で
す。運転中に水と電解液がよく混合します。
バ
バ バ
テ
ッ ッ
テ テ
1.バッテリー上面をペーパータオルできれいに拭く。
2.バッテリーの各セルからキャップを外し、各セル
の上限まで、ゆっくりと蒸留水を入れる。キャップ
を元通りに取り付ける。
重
重 重
ー
リ リリー ー
起
起 起
こ ここし ししま まます す
ッ
テ
ッ ッ
テ テ
に
膚 膚
に に
、
必
う うう、 、
必 必
。
こ ここと とと。 。
リ
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液
リ リ
ー ー
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要
入
れ
要 要
入 入
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あ あ
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ま ま
目
や
目 目
や や
。
安
安 安
護
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る
護 護
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付
い
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い い
た た
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十
分
ず ず
十 十
分 分
の
の の
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ぎ
す す
ぎ ぎ
な なない い
ふ
れ
出
ふ ふ
れ れ
出 出
。
。 。
充
電
充 充
電 電
。
い い
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。 。
な
い
な な
い い
衣
服
衣 衣
服 服
全
ゴ
全 全
ゴ ゴ
こ ここと とと。 。
た
場
場 場
合 合
な
量
な な
量 量
補
充
補 補
充 充
い
よ よよう ううに に
機
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、
ま
た
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け
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グ
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グ グ
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。
合
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に に
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の の
真 真
水 水
に
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体
に
触
体 体
に に
触 触
る
る る
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ま ま
た た
、 、
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い
よ
な な
い い
よ よ
ゴ
ム
と ととゴ ゴ
ム ム
に
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ぐ ぐぐに に
洗 洗
を
用
を を
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い
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る るると とと激 激
で
劇 劇
薬 薬
で で
電
解
電 電
解 解
十
分
う うう十 十
分 分
手
袋
で
手 手
袋 袋
で で
浄
で
浄 浄
で で
き ききる る
意
て
意 意
し しして て
。
バ
。 。
バ バ
激
い
腐
し ししい い
腐 腐
あ
る
あ あ
る る
液
を
液 液
を を
注
意
注 注
意 意
目
と
目 目
と と
る
よ
よ よ
お
く
お お
く く
テ
ッ ッッテ テ
食
を
食 食
を を
バ
ッ
テ
リ
ー
を
取
り
付
け
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
を を
取 取
り り
付 付
整
備
間
整 整
電
電 電
整
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと—バッテリーケーブルの接
続状態を点検する。
1.バッテリー端子が車両の前を向くようにしてバッテ
リーボックスに置く
2.バッテリー押さえを元通りに取り付ける図48。
重
要
バ
重 重
要 要
バ バ
い
。
い い
。 。
3.赤いプラスケーブルをバッテリーの端子に、黒い
マイナスケーブル()をバッテリーの端子に取り付
け、ボルトと蝶ねじで固定する。プラス端子にゴ
ムカバーを取り付ける。
4.バッテリーカバーを元どおりに取り付けノブで固定
する図48。
解
液
解 解
備
備 備
の
液 液
の の
間
隔
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと
ッ ッッテ テテリ リリー ー
量
量 量
ー
押
押 押
さ ささえ ええは は
を
点
を を
検
点 点
検 検
る
け け
る る
は
必
ず
取
付
必 必
ず ず
取 取
す
る
す す
る る
け
り りり付 付
け け
て ててく くくだ だ
警
告
警 警
告 告
充
電
中
は
爆
発
性
の
ガ
ス
が
発
生
す
る
充 充
電 電
中 中
は は
爆 爆
発 発
性 性
の の
ガ ガ
ス ス
が が
発 発
生 生
充
電
中
は
絶
対
禁
煙
厳
守
。
充 充
電 電
中 中
は は
絶 絶
対 対
禁 禁
煙 煙
を をを厳 厳
近
づ
け
な
い
近 近
づ づ
け け
重
要
バ
重 重
要 要
バ バ
液
の
う うう液 液
だ
さ
さ さ
50
の の
合
に
は
合 合
に に
は は
1.シャーシからバッテリーを取り外すバッテリーの
取り外し(ページ49)を参照。
2.バッテリー液の量を点検する電解液の量を点検
する(ページ50)を参照。
3.充電器に接続し、充電電流を3-4Aにセットす
る。3-4Aで4-8時間充電する。
重
重 重
4.シャーシにバッテリーを取りつけるバッテリーを
取り付ける(ページ50)を参照。
。
な な
い い
。 。
ー
は
い
ッ ッッテ テテリ リリー ー
比
重
が
比 比
重 重
が が
1.260に に
の
こ ここの の
こ ここと ととを をを守 守
要
充
電
要 要
充 充
電 電
つ
は は
い い
つ つ
も ももフ フフル ル
に
な ななる るる。 。
守
っ っって ててく くくだ だ
す
し ししす す
ぎ ぎぎな なない い
バ
守 守
。 。
バ バ
ル
充
電
充 充
電 電
。
特
に
特 特
に に
だ
い
。
さ ささい い
。 。
い
に
よ よよう ううに に
。
す す
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。 。
テ
ー
に
火
気
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
に に
状
態
に
状 状
態 態
に に
し しして ててお お
氷
点
下
氷 氷
点 点
注
意
注 注
意 意
保
下 下
で でで保 保
す
す す
る るるこ ここと とと。 。
火 火
お
管
管 管
気 気
き ききま ままし ししょ ょ
す
す す
。
を
を を
ょ
場
る るる場 場

バ
ッ
テ
リ
ー
の
保
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
本機を30日間以上にわたって格納保管する場合には、
バッテリーを機体から外して充電してください。充電終
了後は、機体に取り付けて保存しても、機体から外し
たままで保存してもよい。機体に取り付けて保存する場
合は、ケーブルを外しておいてください。温度が高いと
バッテリーは早く放電しますので、涼しい場所を選ん
で保管してください。バッテリーを凍結させないために
は、完全充電しておくことが大切です。
管
保 保
管 管
走
行
系
統
の
整
走 走
行 行
系 系
統 統
の の
タ
イ
ヤ
と
ホ
イ
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
と と
ホ ホ
整
備
間
整 整
8運転時間ごと又は運転開始前にタイヤ空気圧を点検
してください適正圧は138kPa1.4kg/cm2=20psiですタ
イヤの磨耗状態や傷み具合の点検も行ってください。
運転開始後時間でホイールナットにゆるみが出ていな
いかを点検し、その後は100運転時間ごとにナットのト
ルク締めを行ってください。車両前後のホイールナッ
トを102-108N·m10.4-11.1kg.m=75-80ft-lbにトルク
締めする。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—タイヤ空気圧を
使用開始後最初の8時間—ホイールナットのト
ルク締めを行う。
100運転時間ごと—ホイールナットのトルク締め
を行う。
100運転時間ごと—タイヤの状態と磨耗程度を
点検する。
ー
イ イ
ー ー
点検する。
備
整 整
備 備
ル
の
点
ル ル
の の
検
点 点
検 検
少なくとも100運転時間ごとにタイヤの状態を点検して
ください。運転中に縁石にぶつけるなどした場合、リム
が破損したり、トーインが狂ったりする可能性があります
から、このような事故の後では必ず点検してください。
デ
フ
ァ
レ
ン
シ
ャ
ル
ロ
ッ
ク
ケ
デ デ
フ フ
ァ ァ
レ レ
ン ン
シ シ
ャ ャ
ル ル
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
ル
の
調
ル ル
の の
整
備
間
整 整
備 備
間 間
1.デファレンシャルロックレバーをOFF位置にする。
2.デファレンシャルロックケーブルをトランスアクス
ルのブラケットに固定しているジャムナットをゆる
める図49。
整
調 調
整 整
隔
隔 隔
:200運転時間ごと
ー
ケ ケ
ー ー
ブ
ブ ブ
51

g002006
図
図 図
50
図
図 図
49
1.デファレンシャルロックケー
ブル
2.トランスアクスルブラケット
3.スプリングのフックとトランスアクスルのレバーの
穴の外縁との間が0.25-1.5mmになるよう、ジャ
ムナットで調整する。
4.調整が終わったらジャムナットを締めつける。
前
輪
の
ト
ー
前 前
輪 輪
の の
ト ト
整
備
間
整 整
トーインの適正値は0-6mmです。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
1.タンクに約330リットルの水を入れる。
2.4輪全部のタイヤ空気圧を点検するタイヤ空気
圧を点検する(ページ21)を参照。
3.車両を何度か前進後退させてAアームの動きを軽
くし、最後に少なくとも3m前進して停止する。
4.前輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間距
離を測る計測はアクスルの高さで行う図50。
注
注 注
前輪の後側をアクスルの高さで正しく測定する
には専用測定具か整列ゲージが必要となる。前
後の計測とも同じ道具を使用し、アクスルの高
さで正しく測定すること図50。
ー ー
イ
イ イ
達した方
3.スプリング
4.0.25-1.5mmの隙間
ン
の
ン ン
調
の の
調 調
整
整 整
g002425
1.タイヤのセンターライン後
2.タイヤのセンターライン前
3.アクスルのセンターライン
5.前後の測定値の差が所定範囲にない場合、タ
イロッド両端のジャムナットを外して調整を行う
図51。
1.ジャムナット2.タイロッド
6.両方のタイロッドを回して前タイヤを内向きまた
は外向きに調整する。
注
注 注
タイロッドが2本とも同じ長さになっている必要
があります。
7.正しく調整できたら、タイロッドのジャムナットを
締める。
8.ハンドルで右旋回と左旋回操作を行って、左右一
杯までハンドルが切れることを確認する。
4.測定具
5.アクスルのセンターライン
の地上高
6.15cmの直定規
図
図 図
51
g002007
前後の計測値が同じか、前での測定値が0-6
mm小さければよい。
52

ブ
レ
ー
キ
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
ブ
レ
ー
キ
オ
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
ブレーキオイルタンクにDOT3ブレーキオイルを入れ
て出荷しています。毎日の運転前に点検してください。
イ
オ オ
イ イ
備
整 整
備 備
ル
を
点
検
す
ル ル
を を
点 点
検 検
図
図 図
52
る
す す
る る
駐
車
ブ
レ
ー
キ
の
調
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
整
備
間
整 整
g023047
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと—駐車ブレーキを点検す
る。
1.プラスチック製のグリップを外す。
2.調整ノブをブレーキレバーに固定している固定
ねじをゆるめる図53。
図
図 図
1.駐車ブレーキレバー
整
調 調
整 整
g023036
53
1.ブレーキオイルのタンク
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.タンクのFULLマークまでオイルが入っているの
を確認する。
3.液量が不足している場合には、まず補給口周辺
をきれいに拭き、適正量まで液を補給する。入
れすぎないよう注意してください
ブ
レ
ー
キ
の
点
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
整
備
間
整 整
ブレーキは極めて重要な安全装置です。以下の手
順で調整します
•ブレーキシューが磨耗や破損していないか点検す
•ブレーキプレートなどに磨耗や変形が発生していな
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと
る。ライニングブレーキパッドの厚みが1.6mm以
下となっている場合には、シューを交換する。
いか点検する。変形を発見した場合は、該当部品
を交換する。
検
点 点
検 検
3.ノブを回し、18-23kg程度の力でブレーキを作動
させられるように調整する。
4.固定ねじを締める。
53

油
圧
系
統
の
整
油 油
圧 圧
系 系
統 統
の の
備
整 整
備 備
3.ディップスティックを、チューブの根元までもう一
度しっかりと差し込む。ディップスティックを引き抜
いて油量を点検する。
油
圧
系
統
に
関
す
る
安
全
確
油 油
圧 圧
系 系
統 統
に に
関 関
す す
る る
安 安
全 全
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専
門医の治療を受ける。万一、油圧オイルが体内
に入った場合には、数時間以内に手術を受ける
必要がある。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
油
圧
作
動
液
の
仕
油 油
圧 圧
作 作
動 動
液 液
の の
油
圧
オ
ル
の
油 油
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
油
圧
オ
油 油
圧 圧
ト
ト ト
ル
オ オ
イ イイル ル
ラ
ン
ラ ラ
ス
ン ン
ス ス
の の
の
の の
タ タタイ イイプ プ
量
量 量
約7リットル
ア
ア ア
プ
DexronIIIA TF
ク
ス
ク ク
ス ス
様
仕 仕
様 様
ル
油
圧
ル ル
/油 油
オ
圧 圧
オ オ
保
確 確
保 保
イ
ル
イ イ
ル ル
4.ディップスティックの平たい部分の一番上まで油
量があれば適正である。少なければ所定のオ
イルを適正位置まで補給する油圧作動液の仕
様(ページ54)を参照。
5.ディップスティックをしっかり差し込んで終了
ト
ラ
ン
ス
ア
ク
ス
ル
油
圧
オ
ト ト
ラ ラ
ン ン
ス ス
ア ア
ク ク
ス ス
ル ル
/油 油
圧 圧
の
交
の の
整
備
整 整
備 備
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
2.ドレンプラグの下にオイルを受ける容器をおく。
3.油圧オイルタンク側面にあるドレンプラグを取り外
換
交 交
換 換
間
隔
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
プとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
して流れ出すオイルを大きな容器で受ける図55。
イ
オ オ
イ イ
ル
ル ル
を
点
検
す
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.トランスアクスルのディップスティックを抜きウェ
スで一度きれいに拭く図54。
る
す す
る る
図
図 図
54
g002003
図
図 図
55
1.油圧オイルのディップス
ティック
4.ストレーナについている油圧ホースと90度フィッ
ティングの向きを確認記憶する。
5.油圧ホースと90度フィッティングを外す図56。
g002002
2.ドレンプラグ
1.ディップスティック
重
要
重 重
に
に に
の
要 要
こ ここの の
異
物
異 異
物 物
を をを入 入
2.補給口
オ
ル
の
点
検
や
給
油
に
際
は
、
内
オ オ
イ イイル ル
の の
点 点
検 検
や や
給 給
油 油
に に
際 際
し しして てては は
入
れ
ぬ
細
心
の
注
意
れ れ
ぬ ぬ
よ よよう うう細 細
心 心
の の
注 注
払
意 意
を をを払 払
っ っって ててく くくだ だださ ささい いい。 。
部
、 、
内 内
部 部
。
54

1.油圧オイルストレーナ
2.Oリング
図
図 図
56
3.90度フィッティング
g002004
1.油圧フィルタ
5.新しいフィルタのガスケットにオイルを塗る。
図
図 図
57
g204330
6.ストレーナを外し、裏側から溶剤で洗浄する。
7.ストレーナは自然乾燥させる。
8.オイルが完全に抜けたら元通りにストレーナを
取り付ける。
9.ストレーナに油圧ホースと90度フィッティングを
取り付ける。
10.ドレンプラグを取り付け、締め付ける。
11.タンクに約7リットルのDexronIIIATFを入れる。
重
要
指
定
れ
た
銘
柄
の
オ
ル
以
外
は
使
重 重
要 要
指 指
定 定
さ さされ れ
た た
銘 銘
柄 柄
の の
オ オ
イ イイル ル
以 以
外 外
い
い い
で ででく くくだ だださ ささい い
損
を をを損 損
12.エンジンを始動させて運転を行い、オイルをシス
テム全体に行き渡らせる。
13.オイルの量を点検し、必要に応じて補給する。
油
圧
油 油
整
備
整 整
備 備
フ
圧 圧
フ フ
間
隔
間 間
隔 隔
800運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達し
た方
い
。
他
の
オ
。 。
他 他
の の
傷
す
可
能
傷 傷
す す
る るる可 可
ィ
ル
ィ ィ
ル ル
:使用開始後最初の8時間
性
能 能
性 性
タ
の
タ タ
の の
ル
オ オ
イ イイル ル
を をを使 使
が
あ
が が
ま
あ あ
り りりま ま
交
交 交
使
用
す
用 用
す す
す
。
す す
。 。
換
換 換
は は
る るると ととシ シシス ス
用
使 使
用 用
ス
6.取り付け部が汚れていないのを確認する。
7.ガスケットが取り付けプレートに当たるまで手で回
して取り付け、そこから更に½回転増し締めする。
8.エンジンを始動して2分間運転し、システム内
のエアをパージする。
9.エンジンを停止し、タンクの油量を点検し、オイ
ル漏れがないか調べるトランスアクスル/油圧オイ
ルを点検する(ページ54)を参照。
な
し ししな な
ム
テ テテム ム
油
圧
ラ
イ
ン
と
ホ
ー
ス
の
点
油 油
圧 圧
ラ ラ
イ イ
ン ン
と と
ホ ホ
ー ー
ス ス
の の
毎日油圧ホースと油圧ラインを点検し漏れ折れサ
ポートのゆるみ磨耗や腐食があれば交換してくださ
い修理不十分のまま運転しないでください
検
点 点
検 検
トロの純正フィルタP/N54-0110をご使用ください。
重
要
純
正
品
以
外
の
ル
使
用
す
関
連
重 重
要 要
純 純
正 正
品 品
以 以
外 外
の の
フ フフィ ィィル ル
タ タタを をを使 使
証
が
適
用
れ
証 証
が が
適 適
用 用
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐう。
3.フィルタの下にオイルを受ける容器をおく。
4.フィルタを外す図57。
な
さ さされ れ
な な
く くくな ななる るる場 場
場
合
合 合
用 用
す す
る るると とと関 関
が
あ
す
が が
あ あ
り りりま まます す
。
。 。
機
連 連
機 機
器
の
保
器 器
の の
保 保
55

散
布
系
統
の
保
散 散
布 布
系 系
統 統
の の
ホ
ー
ス
の
点
ホ ホ
ー ー
ス ス
の の
整
備
間
整 整
散布系統の各ホースを点検し、割れ、漏れその他の
破損が発生していないか調べてください。同時に、接
続部やフィッティングも点検してください。消耗したり破
損したホースやフィッティングは交換してください。
取
取 取
整
整 整
注
注 注
調べる取水部フィルタの選択(ページ22)を参照。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと—ホースとその接続部す
水
部
水 水
備
間
備 備
間 間
散布作業に合った取水部フィルタのメッシュサイズを
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.タンク上部で、フィルタハウジングからの太いホー
スについているフィッティングを固定しているリ
テーナを外す図58。
フ
部 部
フ フ
隔
隔 隔
:400運転時間ごと
検
点 点
検 検
べてについて破損の有無と接続状
態の点検を行う。
ィ
ル
ィ ィ
ル ル
守
保 保
守 守
タ
の
交
タ タ
の の
換
交 交
換 換
図
図 図
59
1.スクリーンベーン
5.新しいフィルタをハウジングに取り付ける。
注
注 注
フィルタは奥まで完全に差し込んでください。
6.ホースとホースフィッティングをフィルタハウジング
に元通りに取り付け、ステップ2で取り外したリ
テーナを使って固定する。
2.取水部フィルタ
g033578
図
図 図
58
1.取水部ホース
3.フィルタハウジングからホースとフィッティングを
取り外す図58。
4.フィルタハウジングタンク内部から古いフィルタを
取り出す図59。
注
注 注
外した古いフィルタは廃棄する。
2.リテーナ
圧
力
フ
ィ
ル
タ
の
交
圧 圧
力 力
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
g033577
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと
1.平らな場所に車両を移動し、スプレーヤポンプ
とエンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キー
を抜き取る。
2.圧力フィルタの下に受け容器をおく図60。
換
交 交
換 換
図
図 図
60
1.フィルタのヘッド
2.Oリングボウル5.Oリングドレンプラグ
3.フィルタのエレメント
56
4.ボウル
6.ドレンプラグ
g033293

3.圧力フィッティングのドレンプラグを左に回して
外す図60。
注
注 注
ボウルから液が完全に抜けるのを待つ。
4.ボウルを左に回してフィルタヘッドから外す図60。
5.古い圧力フィルタエレメントを外す図60。
注
注 注
外した古いフィルタは廃棄する。
6.ドレンプラグのOリングボウルの内側とボウル
のOリングフィルタヘッドの内側に傷や破損がな
いか点検する図60。
注
注 注
プラグ用もボウル用も、磨耗したり破損したり
しているOリングは交換してください。
7.新しい圧力フィルタエレメントをフィルタヘッドに取
り付ける図60。
注
注 注
外した古いフィルタは廃棄する。
4.新しいノズルフィルタを取り付ける図61。
注
注 注
フィルタは奥まで完全に差し込んでください。
5.タレットにノズルを取り付ける図61。
ポ
ン
プ
の
点
ポ ポ
ン ン
プ プ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した
方—ポンプのチェックバルブを点検し、必要に応
じて交換する代理店に連絡する。
検
点 点
検 検
達した方—ポンプのダイヤフラムを
点検し、必要に応じて交換する代理
店に連絡する。
注
注 注
フィルタエレメントがヘッドに密着しているこ
とを確認してください。
8.フィルタヘッドにボウルを取り付けて手締めする
図60。
9.ボウルにプラグを取り付けて手締めする図60。
ノ
ズ
ル
フ
ィ
ル
タ
の
交
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
注
注 注
散布作業に合ったノズルフィルタのメッシュサイズを調
べるノズル部フィルタの選択任意(ページ24)を参照。.
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.タレットからノズルを外す図61。
換
交 交
換 換
注
注 注
以下の構成機器は消耗機材であり通常の使用によっ
て劣化磨耗しますので、製造上の瑕疵が明らかな場合
を除き、このマシンの製品保証の対象にはなりません。
弊社代理店に依頼して、以下の項目についてポンプの
内部点検を行ってください
•ポンプのダイヤフラム
•ポンプのチェックバルブアセンブリ
必要に応じて部品の交換を行ってください。
ナ
イ
ロ
ン
製
ピ
ボ
ッ
ト
ブ
ッ
シ
ナ ナ
イ イ
ロ ロ
ン ン
製 製
ピ ピ
ボ ボ
ッ ッ
ト ト
ブ ブ
ッ ッ
点
検
点 点
検 検
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.ブームを散布位置に展開し、スタンドに載せるか
上から吊るかして、ブームを支える。
3.ブームを支えておきながら、ピボットピンをブー
ムアセンブリに固定しているボルトとナットを取り
外す図62。
ュ
シ シ
ュ ュ
の
の の
図
図 図
61
1.タレット
2.ノズルフィルタ
3.古いノズルフィルタ図61を外す。
3.ノズル
g209504
57

g022367
図
図 図
62
1.ナイロンブッシュ
2.ピボットピン
4.ピボットピンを固定しているボルトとナットを外して
ピンを取り外す図62。
5.センターフレームからブーム&ピボットブラケッ
トアセンブリを取り外すとナイロン製ブッシュが
見える。
6.ナイロンブッシュを取り外し、ピボットブラケットの
前面および後面側から見て点検する図62。
注
注 注
摩耗・破損しているブッシュは交換する。
7.ナイロン製ブッシュに少量のオイルを塗り、ピボッ
トブラケットに取り付ける図62。
8.センターフレームにブーム&ピボットブラケットアセ
ンブリを取り付け、穴を整列させる図62。
9.ピボットピンを取り付け、ステップ4で取り外したボ
ルトとナットで固定する。
10.反対側のブームについても、ステップ2-9の作
業を行う。
3.ボルト
図
図 図
63
1.アクチュエータ4.コッター
2.アクチュエータロッド
3.ブームピボットピンのハウ
ジング
3.ブームを持ち上げて、ピンを外し図63、ブーム
をゆっくりと床面に降ろす。
4.ピンが破損していないか点検し、必要に応じて
交換する。
5.アクチュエータロッドの平たい面にスパナをあて
がって回転しないように押さえ、ジャムナットを
ゆるめて、アイレットロッドを調整できるようにす
る図64。
5.ピン
g013780
ブ
ー
ム
を
水
平
に
調
整
す
ブ ブ
ー ー
ム ム
を を
水 水
平 平
に に
調 調
整 整
散布時の左右のブームの高さの調整は、以下の手順
で行います
1.ブームを散布位置にセットする。
2.ピボットピンからコッターピンを抜き取る図63。
る
す す
る る
58

洗
浄
洗 洗
浄 浄
フ
ロ
ー
メ
ー
タ
の
洗
フ フ
ロ ロ
ー ー
メ メ
ー ー
タ タ
の の
整
備
間
整 整
g014220
図
図 図
64
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
した方水和剤を使用しているときに
は間隔を短くする。
1.内部を十分に手順は以下の通りですすすぎ、
完全に排水する。
2.スプレーヤからフローメータを外し、真水で洗
浄する。
3.上流側のリテーナリングを外す図65。
浄
洗 洗
浄 浄
1.アクチュエータロッドの平た
い面
2.ジャムナット
3.アイレット
4.ジャムナットゆるめた
6.アイレットロッドを回転させてアクチュエータを希望
の長さに調整する図64。
注
注 注
ブームにロッドを組み付けるためには、アイ
レットロッドを半回転または全回転させる必要が
あります。
7.希望通りの位置に設定できたら、ジャムナットを締
めてアクチュエータとアイレットロッドを固定する。
8.ブームを持ち上げて、ピボットをアクチュエータ
ロッドに整列させる。
9.ブームを支えながら、ブームのピボットとアクチュ
エータロッドにピンを通す(図63)。
10.ピンを入れた状態で、ブームから手を離し、先ほ
ど外したコッターを使ってピンを固定する。
11.必要に応じ、各アクチュエータロッドベアリングに
ついて上記の作業を行う。
5.調整する
6.この姿勢で締め付ける
7.ジャムナットを締めて調整
を固定した状態
図
図 図
65
1.フランジフローメータのボ
ディ
2.ロータ/マグネット7.ワイヤハーネスのクランプ
3.上流のハブとベアリング
キー溝が上向き
4.下流のハブキー溝が上向き
5.リテーナリング
4.タービンとタービンハブをていねいに洗浄し、金
属粉や展着剤を十分に除去する。
5.タービンのブレードの磨耗状態を観察する。
注
注 注
タービンを手で持って回転させてみる。ほと
んど抵抗なく自由に回転すれば問題ない。軽く
回転しない場合には交換する。
6.フローメータを組み付ける。
7.低圧50kPa=0.35kg/cm=25psiのエアで吹いて
タービンが抵抗なく回転することを確認する。
6.スタッドタービン
8.フランジヘッドねじ
9.センサーアセンブリ
g012934
注
注 注
軽く回転しない場合には、タービンハブの一
番下にある6角ボルトを1/16回転ずつゆるめて
自由に回転できるようにする。
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
バ
ル
ブ
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
バ バ
ル ル
•散布量制御バルブの洗浄については以下の項を
参照のこと
59
の
ブ ブ
の の
洗
浄
洗 洗
浄 浄

1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ60)
2.散布量制御マニホルドバルブの取り外し
(ページ61)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ64)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ65)
5.散布量制御マニホルドバルブの取り付け
(ページ66)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ69)
•攪拌バルブの洗浄については以下の項を参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ60)
2.攪拌マニホルドバルブの取り外し(ページ61)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ64)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ65)
5.攪拌マニホルドバルブの取り付け(ページ67)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ69)
•マスターブームバルブの洗浄については以下の
項を参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ60)
2.マスターブームマニホルドバルブの取り外
し(ページ62)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ64)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ65)
注
注 注
リテーナの2本の足を寄せながら下へ押すと
外れます。
注
注 注
アクチュエータとリテーナはバルブアクチュ
エータの取り付け(ページ69)で再取り付けするの
で廃棄しないでください。
図
図 図
66
図は個別ブームバルブのアクチュエータ攪拌バルブのアク
チュエータもほぼ同様
1.バルブアクチュエータ図は
個別ブームバルブ
2.リテーナ
3.ステムポート
g028237
5.マスターブームマニホルドバルブの取り付
け(ページ68)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ69)
•個別ブームバルブの洗浄については以下の項を
参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ60)
2.個別ブームマニホルドバルブの取り外し(ペー
ジ63)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ64)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ65)
5.個別ブームマニホルドバルブの取り付け
(ページ68)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ69)
バ
ル
ブ
ア
ク
チ
ュ
エ
ー
タ
の
取
り
外
バ バ
ル ル
ブ ブ
ア ア
ク ク
チ チ
ュ ュ
エ エ
ー ー
タ タ
の の
取 取
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.スプレーヤ用ハーネスの3ソケットコネクタから、
バルブアクチュエータ用の3ピンコネクタを外す。
し
り り
外 外
し し
4.マニホルドバルブからアクチュエータを取り外す。
3.アクチュエータを散布量制御用、攪拌、マスター
ブーム、または個別ブームバルブ用のマニホルド
バルブに固定しているリテーナを外す図66。
60

散
布
量
制
御
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
散 散
布 布
量 量
制 制
御 御
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
外
し
外 外
し し
1.散布量制御バルブ用のマニホルドを固定している
クランプとガスケットを外す図67。
注
注 注
外したクランプとガスケットは、ステップ散布
量制御マニホルドバルブの取り付け(ページ66)
で取り付けるので捨てないこと。
の
ブ ブ
の の
取
り
取 取
り り
g033313
図
図 図
68
図
図 図
67
1.フランジ圧力フィルタのヘッ
ド
2.マニホルド散布量制御バ
ルブ
3.フランジ攪拌バルブ6.3ピンコネクタバルブアク
2.散布量制御バルブ用のマニホルドに出口フィッ
ティングを固定しているリテーナを外す図68。
4.クランプ
5.ガスケット
チュエータ—散布量制御
バルブ
1.フランジヘッドボルト
2.バルブマウント5.ソケット出口フィッティング
3.フランジロックナット
3.散布量制御バルブをバルブマウントに固定して
いるフランジヘッドボルト2本とフランジロックナッ
ト2個を外してバルブマニホルドを機体から取り
外す図68。
注
注 注
g033304
攪
攪 攪
1.攪拌バルブ用のマニホルド図69を攪拌バイパ
散布量制御バルブが取り外しにくい場合は、
圧力側フィッティングヘッドを取り付けている金具
をゆるめると楽に取り外せます。
拌
マ
ニ
ホ
ル
拌 拌
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
スバルブ、散布量制御バルブ、マスターブーム
バルブおよびアダプタフィッティングに固定してい
るクランプとガスケットを外す。
注
注 注
外したクランプとガスケットは、ステップ攪拌
マニホルドバルブの取り付け(ページ67)で取り付
けるので捨てないこと。
ド
ル ル
ド ド
4.リテーナ
6.マニホルドバルブアセンブリ
バ
ル
ブ
の
バ バ
ル ル
ブ ブ
取
の の
取 取
り
外
し
り り
外 外
し し
2.攪拌バルブ用のマニホルドに出口フィッティングを
固定しているリテーナを外す図69。
61

マ
ス
タ
ー
ブ
ー
ム
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
取
り
外
取 取
1.マスターブームバルブ用のマニホルド図71を
2.マスターブームバルブ用のマニホルドに出口フィッ
g033327
図
図 図
69
し
り り
外 外
し し
マスターブームバイパスバルブ、攪拌バルブ、
マスターブームマニホルドバルブフローメータ用
ホースの端部に固定しているクランプとガスケッ
トを外す。
注
注 注
外したクランプとガスケットは、ステップマス
ターブームマニホルドバルブの取り付け(ページ
68)で取り付けるので捨てないこと。
ティングを固定しているリテーナを外す図71。
の
ブ ブ
の の
1.ガスケット
2.フランジ圧力フィルタのヘッ
ド
3.マニホルド攪拌バルブ
4.フランジバイパスバルブ—
攪拌バルブ
5.フランジマスターブームバ
ルブ
3.攪拌バルブをバルブマウントに固定しているフラ
ンジヘッドボルトとフランジロックナットを外してバ
ルブマニホルドを機体から取り外す図70。
6.3ピンコネクタバルブアク
チュエータ—攪拌バルブ
7.ソケット出口フィッティング
8.リテーナ
9.クランプ
1.ガスケット
2.フランジバイパスマスター
ブームバルブ
3.フランジ攪拌バルブ
4.マニホルドマスターブーム
バルブ
図
図 図
71
5.3ピンコネクタバルブアク
チュエータマスターブーム
バルブ
6.ソケット出口フィッティング
7.リテーナ
8.クランプ
g033328
1.フランジヘッドボルト
2.マニホルド攪拌バルブ
図
図 図
70
3.バルブマウント
4.フランジロックナット
3.マスターブームバルブをバルブマウントに固定して
いるフランジヘッドボルトとフランジロックナットを外
してバルブマニホルドを機体から取り外す図72。
g033307
62

g033309
図
図 図
72
1.フランジヘッドボルト
2.マニホルドマスターブーム
バルブ
個
別
ブ
ー
ム
マ
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
外
し
外 外
し し
1.個別ブームバルブ図73のマニホルドを隣接する
個別ブームバルブ左ブームの場合はリデューサ
カップリングに固定しているクランプとガスケッ
トを外す。
ニ
マ マ
ニ ニ
3.バルブマウント
4.フランジロックナット
ホ
ル
ド
ホ ホ
バ
ル ル
ド ド
バ バ
ル
ブ
ル ル
の
ブ ブ
の の
g028236
図
図 図
取
り
取 取
り り
1.フランジリデューサカップリ
ング
2.マニホルド個別ブームバ
ルブ
3.フランジ隣接する個別ブー
ムバルブ
2.出口フィッティングを個別ブームバルブ用マニホ
ルドに固定しているリテーナ、およびバルブマニ
ホルドをバイパスフィッティングに固定しているリ
テーナを外す図74。
73
4.ガスケット
5.フランジクランプ
63

1.リテーナ
2.ソケットバイパスフィッティ
ング
図
図 図
74
3.ソケット出口フィッティング
4.マニホルドバルブアセンブリ
g028238
図
図 図
75
1.バイパスフィッティング2.個別ブームバルブマニホ
ルド
g028239
3.左ブームまたは右ブームバルブの場合は、バル
ブをバルブマウントに固定しているフランジヘッド
ボルトとフランジロックナットを外してバルブマニ
ホルドを機体から取り出す。右ブームバルブの
場合は、機体からブーム用のバルブマニホル
ドを取り出す図75。
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
洗
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
1.バルブのステムを閉にセットする図76B。
図
図 図
1.バルブ開2.バルブ閉じる
2.マニホルドのボディ両端部にあるエンドキャップ
フィッティングアセンブリ2個を取り外す図77と
図78。
浄
洗 洗
浄 浄
76
g027562
64

図
図 図
77
攪拌バルブのマニホルド
1.ステムのリテーナ
2.バルブステム8.バルブシートのリング
3.ステムポート9.マニホルドボディ
4.ステムキャプチャリテーナ10.ボールバルブ
5.エンドキャップフィッティング11.エンドキャップフィッティン
6.エンドキャップシールのO
リング0.796×0.139"
7.バックシートのOリング
0.676"×0.07")
グアセンブリ
g028243
g028240
図
図 図
78
個別ブームバルブマニホルド
1.バルブステムのシート7.エンドキャップのOリング
2.バルブステムアセンブリ8.バックシートのOリング
3.ステムポート9.ボールシート
4.ステムのリテーナ
5.出口フィッティングのOリン
グ0.737x0.103"
6.カップリングマニホルド12.カップリングアセンブリマニ
3.ボールの位置が開になるようにバルブのステム
をセットする図76A。
注
注 注
ステムが流れ方向と平行になり、ボールが
出てきます。
4.マニホルド内部のステムポートのスロットからステ
ムリテーナを取り外す図77と図78。
0.796×0.139"
0.676"×0.07")
10.マニホルドボディ
11.ボールバルブ
ホルド
5.マニホルドからステムリテーナとバルブシートを取
り外す図77と図78。
6.マニホルドボディの中に手を入れてバルブステム
アセンブリを取り出す図77と図78。
7.マニホルド内部とボールバルブの外側、バルブス
テムアセンブリ、ステムキャプチャ、およびエンド
フィッティングをきれいに洗浄する。
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
組
み
立
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
組 組
み み
別
途
調
達
す
資
別 別
途 途
調 調
達 達
す す
65
材
る るる資 資
材 材
透明シリコングリス
て
立 立
て て

重
要
バ
ル
組
み
重 重
要 要
バ バ
ル ル
ブ ブブ組 組
使
リ リリス ススを をを使 使
1.出口フィッティングのOリング個別ブームバルブ
2.バルブのステムにシリコーングリスを塗り、ステ
3.バルブステムとシートをマニホルドに取り付けてス
4.バックシートのOリングとボールシートが相互に整
5.エンドキャップフィッティングアセンブリをマニホル
用
用 用
し ししな なない い
マニホルドのみ、エンドキャップのOリング、バッ
クシートのOリング、ボールシートそれぞれに傷
や過度の摩耗がないか点検する図77と図78。
注
注 注
磨耗したり破損したりしているOリングやシー
トは交換してください。
ムをバルブステムシートに取り付ける図77と図
78。
テムリテーナで固定する図77と図78。
列しており、エンドキャップのフィッティングに適切
に収まっていることを確認する図77と図78。
ドボディに取り付け、エンドキャップフィッティング
のフランジがマニホルドのボディに接触したら図
77と図78、その位置からさらにバルブを1/8-1/4
回転締め付ける。
立
み み
立 立
い
で ででく くくだ だ
て ててに にには は
は
、
、 、
だ
さ ささい いい。 。
。
シ シシリ リリコ ココー ー
ー
グ
リ リリス スス以 以
以
ン ンング グ
外
の
グ
外 外
の の
グ グ
散
布
量
制
御
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
取
散 散
布 布
量 量
制 制
御 御
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
付
け
付 付
け け
1.散布量制御バルブマニホルドのフランジと圧力
フィルタヘッドとの間に、ガスケット枚を入れる
図80A。
注
注 注
必要に応じ、圧力フィルタのヘッドの取り付け
部をゆるめて隙間を作ってください。
り
取 取
り り
注
注 注
フィッティングの端部を破損しないように注意
してください。
6.バルブボディーにボールを入れる図79。
注
注 注
バルブのステムはボール駆動スロットに収ま
ります。収まらない場合は、ボールの位置を調
節してください図79。
図
図 図
79
7.バルブステムアセンブリを「閉」にセットする図
76。
8.もう一つのエンドキャップフィッティングアセンブリ
についても、上記のステップ4と5を行う。
g033311
図
図 図
80
1.ロックナット¼"
2.バルブマウント6.フランジクランプ
3.フランジ攪拌バ
ルブ
4.フランジヘッドボ
g027565
ルト¼x¾"
2.散布量制御バルブマニホルド、ガスケット、圧力
フィルタヘッドを組み立てて、フランジクランプを
手締めする図80A。
3.散布量制御バルブマニホルドのフランジと攪拌バ
ルブのマニホルドとの間に、ガスケットを入れる
図80A。
5.ガスケット
7.フランジ圧力フィ
ルタのヘッド
8.フランジ散布量
制御バルブ
9.カップリングマ
ニホルドバルブ
10.ソケット出口
フィッティング
11.リテーナ
4.散布量制御バルブマニホルド、ガスケット、攪拌
バルブマニホルドを組み立てて、フランジクランプ
を手締めする図80A。
66

5.散布量制御バルブをバルブマウントに組み付ける
図80A;フランジヘッドボルト2本、フランジロッ
クナット2個を使用するが、これらはステップ3
散布量制御マニホルドバルブの取り外し(ページ
61)で取り外したものを利用する、ボルトとナット
を10-12N·m1.0-1.2kg/cm2=90-1 10in-lbに
トルク締めする。
6.出口フィッティングを、散布量制御バルブ用のマ
ニホルドの底部にあるカップリングのフィッティング
に取り付ける図80B。
7.出口フィッティングのソケットにリテーナを入れて出
口フィッティングのカップリングを固定する図80B。
8.圧力フィルタのヘッドの固定をゆるめた場合に
は、そのボルトとナットを10-12N·m2.0-2.6kg.m
=90-110in-lbにトルク締めする。
攪
拌
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
取
り
付
攪 攪
拌 拌
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
取 取
1.攪拌バイパスバルブのフランジ、ガスケット1
枚、攪拌バイパスバルブのフランジを、整列さ
せる図81A。
注
注 注
必要に応じ、マスターブームバルブの取り付
け部をゆるめて隙間を作ってください。
け
り り
付 付
け け
g033329
図
図 図
81
1.フランジクランプ
2.ガスケット
3.マニホルド攪拌バルブ9.フランジマスターブームバ
4.フランジマニホルド―攪拌
バイパスバルブ
5.フランジヘッドボルト
6.バルブマウント
2.攪拌バイパスバルブ、ガスケット、攪拌バルブ
マニホルドを組み立てて、クランプを手締めする
図81A。
3.散布量制御バルブマニホルドのフランジと攪拌バ
ルブのマニホルドとの間に、ガスケットを入れる
図81B。
4.ガスケット、攪拌バルブマニホルドを組み立て
て、クランプを手締めする図81B。
5.攪拌バルブマニホルドのフランジとマスターブー
ムバルブとの間にガスケットを入れる図81B。
6.攪拌バルブマニホルド、ガスケット、マスター
ブームバルブを組み立ててクランプを手締めする
図81B。
7.フランジロックナット
8.フランジ散布量制御バルブ
ルブ
10.リテーナ
11.ソケット出口フィッティング
7.攪拌バルブマニホルドとソケットを組み立ててクラ
ンプを手締めする図81C。
8.エンドキャップフィッティングを出口フィッティングに
取り付ける(出口フィッティングのソケットにリテー
ナを差し込んで固定する図81C。
67

9.攪拌バルブをバルブマウントに組み付ける;ス
テップ3攪拌マニホルドバルブの取り外し(ペー
ジ61)で取り外したフランジヘッドボルトとフ
ランジロックナットを使用し、ボルトとナットを
10.17-12.43N·m1.0-1.2kg/cm²=90-110in-lbに
トルク締めする。
10.マスターブームバルブの取り付けをゆるめた場
合には、そのボルトとナットを19.78~25.42N·m
2.0~2.6kg.m=175~225in-lbにトルク締めする。
マ
ス
タ
ー
ブ
ー
ム
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
取
り
付
取 取
1.マスターブームバルブ用マニホルド、ガスケット
け
り り
付 付
け け
1枚、マスターブームバイパスバルブのフランジ
を、整列させる図82A。
ブ
ル ル
ブ ブ
4.マスターブームバルブマニホルド、ガスケット、
攪拌バルブマニホルドを組み立てて、クランプ
を手締めする図82B。
5.マスターブームバルブマニホルドのフランジ、
ガスケット、マスターブームハウスを整列させる
図82B。
6.マスターブームバルブマニホルドとソケットを組み
立ててクランプを手締めする図82B。
7.エンドキャップフィッティングを出口フィッティングに
取り付ける(出口フィッティングのソケットにリテー
の
の の
ナを差し込んで固定する図82B。
8.攪拌バルブをバルブマウントに組み付ける;ス
テップ3マスターブームマニホルドバルブの取
り外し(ページ62)で取り外したフランジヘッド
ボルトとフランジロックナットを使用し、ボルト
とナットを10.17-12.43N·m1.0-1.2kg/cm²=
90-110in-lbにトルク締めする。
個
別
ブ
ー
ム
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
付
け
付 付
け け
1.マニホルドバルブの上側エンドキャップフィッティン
グをバイパスフィッティングに取り付ける図83A。
取
の の
取 取
り
り り
図
図 図
82
1.フランジクランプ6.バルブマウント
2.ガスケット
3.マニホルドマスターブーム
バルブ
4.フランジバイパスマスター
ブームバルブ
5.フランジヘッドボルト
2.マスターブームバルブマニホルド、ガスケット、マ
スターブームバイパスバルブを組み立ててクラン
プを手締めする図82A。
7.フランジロックナット
8.フランジ攪拌バルブ
9.リテーナ
10.ソケット出口フィッティング
注
注 注
必要に応じ、バイパスフィッティングの取り付
け部をゆるめて隙間を作ってください。
g033330
g238558
図
図 図
83
1.フランジ縮径カップリング
2.ソケットバイパスフィッティ
ング
3.バイパスフィッティング
4.フランジ攪拌バルブに隣接
するマニホルド
5.エンドキャップフィッティング
マニホルドバルブアセンブリ
6.ソケット出口フィッティング
7.リテーナ
8.フランジマニホルド—個別
ブームバルブ
9.ガスケット
10.フランジクランプ
3.マスターブームバルブマニホルドのフランジ、ガ
スケット、攪拌バルブ用マニホルドを整列させる
図82B。
2.エンドキャップフィッティングをバイパスフィッティン
グに取り付けるバイパスフィッティングにリテーナ
を差し込んで固定する図83A。
68

3.出口フィッティングを、マニホルドバルブの下側エ
ンドキャップフィッティングに取り付ける図83A。
4.エンドキャップフィッティングを出口フィッティングに
取り付ける出口フィッティングのソケットにリテーナ
を差し込んで固定する図83A。
5.縮径カップリングのフランジと個別ブームバルブマ
ニホルドのにガスケットを入れる図83B。
6.リデューサカップリング、ガスケット、個別ブー
ムバルブマニホルドを組み立ててクランプを手締
めする図83B。
7.一番左側のつの個別ブームバルブを取り付ける
場合には、両隣のつの個別ブームバルブのフラ
ンジとの間にガスケットを入れる図83B。
8.両隣の2つの個別ブームバルブのマニホルドと
ガスケットを組み立ててクランプを手締めする
図83B。
9.左ブームまたは右ブームの場合は、ステップ3
個別ブームマニホルドバルブの取り外し(ページ
63)で取り外したフランジヘッドボルトとフランジ
ロックナットを使用して各バルブをバルブマウント
に組み付け、ボルトとナットを10-12N·m1.0-1.2
kg/cm²=90-110in-lbにトルク締めする。
10.バイパスフィッティングのヘッドの固定をゆるめ
た場合には、そのボルトとナットを10-12N·m
1.0-1.3kg.m=90-110in-lbにトルク締めする。
バ
ル
ブ
ア
ク
チ
ュ
エ
ー
タ
の
取
り
付
バ バ
ル ル
ブ ブ
ア ア
ク ク
チ チ
ュ ュ
エ エ
ー ー
タ タ
の の
取 取
1.アクチュエータをマニホルドバルブに合わせる
図66。
2.アクチュエータとバルブを固定するステップ3バ
ルブアクチュエータの取り外し(ページ60)で外
したものを使用する。
3.バルブアクチュエータ用ハーネスの3ピンコネク
タを、スプレーヤ用ハーネスの3ソケットコネクタ
に接続する。.
け
り り
付 付
け け
保
管
保 保
管 管
ス
プ
レ
ー
シ
ス
テ
ム
の
準
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.エンジンのシリンダヘッドや冷却フィン、ブロアハ
ウジングをふくめた車両全体を洗浄する。
重
要
機
体
は
中
性
洗
剤
水
重 重
要 要
機 機
体 体
は は
中 中
性 性
洗 洗
剤 剤
す
。
だ
し
高
圧
洗
浄
す す
。 。
た たただ だ
し し
高 高
圧 圧
高
圧
の
水
で
洗
高 高
圧 圧
の の
水 水
が
浸
入
が が
パ
パ パ
大
大 大
3.散布システムを洗浄する洗浄(ページ59)を参照。
4.バルブアセンブリ内部のボールバルブを洗浄す
る;マニホルドバルブの洗浄(ページ64)を参照。
5.以下の要領でスプレーヤシステムの整備を行う
A.真水タンクの水を抜く。
B.液剤散布システムからできるだけ完全に液
C.アルコール系でない、錆止め成分入りのRV
D.液剤タンクと真水タンク搭載している場合に
E.真水タンク搭載車では、真水タンクのRV不
F.スプレーヤのポンプを数分間運転して不凍液
G.真水タンクと液剤散布システムからできるだ
6.ブーム昇降スイッチでブームを上昇させる。各
ブームが完全に上昇して移動走行用クレードルに
収まり、シリンダが完全に縮んでブームがX字型
にたたまれるまで待ってください。
す
浸 浸
入 入
す す
ネ
ル
や
ネ ネ
ル ル
や や
量
の
水
量 量
の の
水 水
を抜く。
用不凍液を用意するメーカーの指示に従っ
て薄めるなどする。
RV不凍液を入れる。
凍液をポンプで液剤タンクに移す。
を配管内部および搭載されているアクセサリ
の内部に循環させる。
散布ノズルを作動させてRV不凍液を散布
排出する。
け完全に液を抜く。
で で
洗 洗
恐
る るる恐 恐
ヘ
ヘ ヘ
ッ ッッド ドドラ ラライ イイド ドド、 、
か
を ををか か
浄
浄 浄
れ
れ れ
け けけな な
器
洗 洗
浄 浄
器 器
す
す す
る るると とと電 電
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
、
な
い いいよ よよう ううに ににし しして ててく くくだ だ
と とと水 水
は
使
は は
使 使
電
気
気 気
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エ エエン ンンジ ジジン ンン、 、
で
で で
用
用 用
系
系 系
。
。 。
備
準 準
備 備
洗
洗 洗
し ししな な
統
統 統
ま ままた た
う ううこ ここと ととが が
な
や
や や
た
、
だ
い
い い
グ
グ グ
、
、 、
バ
バ バ
さ ささい い
が
で ででき ききま ま
で ででく くくだ だださ ささい い
リ リリス スス部 部
コ ココン ンント トトロ ロロー ー
ッ ッッテ テテリ リリー ー
い
。
。 。
部
ま
い
。
。 。
へ
水
へ へ
水 水
ー
ル
ル ル
ー
部
に
部 部
に に
注
注 注
アクチュエータのロッドの破損を防止するた
め、ブームシリンダが完全に縮んだのを確認して
ください。
整
備
作
業
の
要
整 整
備 備
作 作
業 業
の の
1.ブレーキを点検するブレーキの点検(ページ53)
を参照。
2.エアクリーナの整備を行うエアクリーナの整備
(ページ44)を参照。
3.スプレーヤのグリスアップを行う潤滑(ページ
43)を参照。
69
領
要 要
領 領

4.エンジンオイルを交換するエンジンオイルの交
換(ページ46)を参照。
5.タイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検す
る(ページ21)を参照。
エ
ン
ジ
ン
と
バ
ッ
テ
リ
ー
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
と と
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
1.保管期間が30日間以上に及ぶ場合には、燃料
系統に以下の整備を行う
A.石油系のスタビライザ/コンディショナ燃料品
質安定剤を燃料タンクの燃料に添加する。
混合手順は、スタビライザの説明書に従うこ
と。アルコール系のスタビライザエタノール
系やメタノール系は使用しないこと。
注
注 注
スタビライザは、新しい燃料に添加して常
時使うのが最も効果的です。
B.エンジンをかけて、コンディショナ入りのガソ
リンを各部に循環させる5分間。
C.エンジンを停止し、エンジンの温度が下がる
のを待ってガソリンを抜き取る。
D.エンジンを再度始動するチョークを引いて始
動し自然に停止するまで運転する。
準
の の
準 準
マ
シ
ン
の
準
備
を
行
マ マ
シ シ
ン ン
の の
準 準
備 備
を を
1.機体各部のゆるみを点検し、必要な締め付けや
交換、修理を行う。破損個所はすべて修理する。
2.ホースを点検し、破損や亀裂の入っているもの
は全て交換する。
備
備 備
3.ホースのフィッティングを確実に締め付ける。
4.機体の塗装がはげていればタッチアップ修理を
する。ペイントはトロの正規代理店から入手す
ることができる。
5.汚れていない乾燥した場所で保管する。
6.保管中はキーを抜き取り、子どもなどの手の届
かない場所で保管する。
7.機体にはカバーを掛けておく。
う
行 行
う う
E.チョークを引く。
F.始動できなくなるまでエンジンの始動運転を
続ける。
G.抜き取った燃料は地域の法律などに従って
適切に処分する。適切なリサイクル処置を
講ずる。
重
要
重 重
要 要
上
の
上 上
の の
2.点火プラグを外し、点検を行う点火プラグの取り
外し(ページ47)を参照。
3.プラグの取り付け穴からエンジンオイルをスプー
ン2杯程度入れ、
4.スタータモータを使ってクランクを回転させて内部
にオイルを十分に行き渡らせる。
5.点火プラグを取り付けて規定値にトルク閉めす
る点火プラグの取り付け(ページ47)を参照。
注
注 注
点火コードは取り付けないでください。
6.車体からバッテリーを外し、電解液の量を点検
し、フル充電するバッテリーの取り外し(ページ
49)を参照。
デ
コ ココン ンンデ デ
保
存
は
保 保
存 存
は は
ィ ィィシ シショ ョョナ ナ
し ししな なない い
ナ
入
の
燃
入 入
り りりの の
い
だ
で ででく くくだ だ
料
燃 燃
料 料
で ででも もも90日 日
い
。
さ ささい い
。 。
日
間
以
間 間
以 以
注
注 注
保管期間中は、バッテリーケーブルを外して
おいてください。
重
要
氷
点
下
の
凍
結
破
損
防
止
だ
4°Cで ででほ ほ
所
の
所 所
の の
再
さ ささい いい。 。
充 充
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止 止
す す
。
ほ
気
温
気 気
温 温
充
電
電 電
し しして て
重 重
テ テテリ リリー ー
た たたバ バ
電
電 電
も もも高 高
要 要
氷 氷
点 点
下 下
で ででの の
凍 凍
結 結
破 破
損 損
を をを防 防
ー
は
必
ず
ル
充
は は
必 必
ず ず
フ フフル ル
バ
圧
圧 圧
高
ッ ッッテ テテリ リリー ー
を をを保 保
い
い い
ー
は
は は
保
持
持 持
し ししま まます す
場
合
に
場 場
は
合 合
に に
は は
電
充 充
電 電
し しして ててく くくだ だ
周
囲
温
度
日
温 温
保
保 保
度 度
管
管 管
ご ごごと ととに にに再 再
約
約 約
場
場 場
周 周
囲 囲
す
。
。 。
30日 日
る るるた たため め
め
、
バ
ッ
、 、
バ バ
ッ ッ
ル
充
電
フ フフル ル
ぼ
ぼ ぼ
が
そ
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そ そ
て
く くくだ だださ ささい い
し
充 充
電 電
し し
日
間
50日 日
間 間
れ
り
れ れ
よ よより り
い
。
。 。
70

故
障
探
故 故
障 障
エ
ン
エ エ
ジ
ン ン
ジ ジ
究
探 探
究 究
ン
と
車
両
の
故
障
探
ン ン
と と
車 車
両 両
の の
故 故
障 障
究
探 探
究 究
題
問 問問題 題
スタータがクランキングしない。
クランキングするが始動しない。
始動するがすぐ止まる。
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
レンジセレクタがニュートラルに入って
1.
いない。
配線のゆるみ、腐食など。
2.
ヒューズが飛んでいる、ゆるい、など。
3.
バッテリーが上がっている。
4.
安全装置の故障。
5.
スタータやスタータソレノイドの故障。
6.
エンジン内部の焼き付き。
7.
ガス欠。
1.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
2.
燃料ラインが詰まっている。
3.
点火コードが外れている。
4.
点火プラグの損傷や汚れ。
5.
点火リレーの不良。
6.
点火装置の不良。
7.
燃料タンクの通気口が詰まっている。
1.
燃料系統に異物、水などが混入して
2.
いる。
燃料フィルタが詰まっている。
3.
ヒューズが飛んでいる、ゆるい、など。
4.
燃料ポンプの故障。
5.
キャブレターの不良。
6.
配線のゆるみなど。
7.
シリンダヘッドのガスケットの破損。
8.
因
策
対 対対策 策
ブレーキペダルを踏み込み、レンジセレ
1.
クタをニュートラルにセットする。
配線を点検修正する。
2.
ヒューズを点検交換する。
3.
バッテリーを充電または交換する。
4.
代理店に連絡してください。
5.
代理店に連絡してください。
6.
代理店に連絡してください。
7.
燃料タンクに新しい燃料を入れる。
1.
燃料タンク内部を清掃してきれいな燃
2.
料を入れる。
燃料系統を清掃または機器の交換を
3.
する。
点火プラグを接続する。
4.
点火プラグを交換する。
5.
代理店に連絡してください。
6.
代理店に連絡してください。
7.
燃料キャップを交換する。
1.
燃料タンク内部を清掃してきれいな燃
2.
料を入れる。
燃料フィルタを交換する。
3.
ヒューズを点検交換する。
4.
代理店に連絡してください。
5.
代理店に連絡してください。
6.
配線の接続状態を点検修正する。
7.
代理店に連絡してください。
8.
始動するがノッキングを起こしたり着火不
良である。
アイドリングできない。
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
1.
点火コードがゆるい。
2.
点火プラグの損傷。
3.
配線のゆるみなど。
4.
エンジンのオーバーヒート。
5.
燃料タンクの通気口が詰まっている。
1.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
2.
点火プラグの損傷。
3.
キャブレターのアイドル流路が詰まっ
4.
ている。
アイドル調整ねじの調整不良。
5.
燃料ポンプの故障。
6.
圧力が低すぎる。
7.
エアクリーナのエレメントが汚れている。
8.
71
燃料タンク内部を清掃してきれいな燃
1.
料を入れる。
点火コードを取り付ける。
2.
点火プラグを交換する。
3.
配線の接続状態を点検修正する。
4.
「エンジンと車両の故障探究」の「エ
5.
ンジンがオーバーヒートする」を参照。
燃料キャップを交換する。
1.
燃料タンク内部を清掃してきれいな燃
2.
料を入れる。
点火プラグを交換する。
3.
代理店に連絡してください。
4.
代理店に連絡してください。
5.
代理店に連絡してください。
6.
代理店に連絡してください。
7.
エレメントを清掃または交換する。
8.

題
問 問問題 題
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
因
策
対 対対策 策
エンジンがオーバーヒートしている。
エンジンのパワーが出ない。
振動や騒音がひどい。
エンジンが咳き込むあるいは止まって前進
後退できない、または速度がでない。
前進も後退もできない。
エンジンオイルの量が不適切。
1.
負荷が大きすぎる。
2.
吸気スクリーンが詰まっている。
3.
冷却フィンやブロアハウジング、回転ス
4.
クリーンなどが汚れている。
混合気が薄い。
5.
エンジンオイルの量が不適切。
1.
エアクリーナのエレメントが汚れている。
2.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
3.
エンジンのオーバーヒート。
4.
点火プラグの損傷や汚れ。
5.
燃料タンクの通気口が詰まっている。
6.
圧力が低すぎる。
7.
エンジン固定ボルトがゆるい。
1.
エンジン自体のトラブル。
2.
駐車ブレーキが掛かっている。
1.
レンジセレクタがニュートラルになって
1.
いる。
駐車ブレーキが解除されていない。
2.
トランスミッションの故障。
3.
コントロールリンクの調整不良。
4.
駆動シャフトかハブのキーが破損。
5.
1.オイル量をFULLマークに調整する。
重さを軽くするか走行速度を落とす。
2.
毎回清掃する。
3.
毎回清掃する。
4.
代理店に連絡してください。
5.
1.オイル量をFULLマークに調整する。
洗浄または交換する。
2.
燃料タンク内部を清掃してきれいな燃
3.
料を入れる。
エ ン ジ ン が オ ー バ ー ヒ ー ト す る
4.
点火プラグを交換する。
5.
燃料キャップを交換する。
6.
代理店に連絡してください。
7.
固定ボルトを締め付ける。
1.
代理店に連絡してください。
2.
駐車ブレーキを解除する。
1.
ブレーキを踏み込み、レンジセレクタを
1.
適正ギアにセットする。
駐車ブレーキを解除またはリンクを修
2.
正。
代理店に連絡してください。
3.
代理店に連絡してください。
4.
代理店に連絡してください。
5.
を参照。
散
布
シ
ス
テ
ム
の
散 散
布 布
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
題
問 問問題 題
ブームから散布しない。
散布がとまらない。
ブームバルブから液洩れする。1.
ブームスイッチをOFFにするとノズルから
薬液が垂れ続ける。
故
の の
故 故
障
探
障 障
究
探 探
究 究
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
ブームバルブの配線不良。
1.
ヒューズが飛んでいる。
2.
ホースが何かに挟まれている。
3.
個別ブームバイパスの調整不良。
4.
ブームバルブの破損。
5.
電気系統が故障している。
6.
個別ブームバルブの破損。
1.
シールや弁座の磨耗または破損。
ノズルボディとチェックバルブのダイヤフ
1.
ラムとの間に異物がある。
因
策
対 対対策 策
1.バルブを手動でOFFに戻す。コネクタを
外して接点部の点検と清掃をする。
ヒューズを点検し、必要に応じて交換
2.
する。
ホースを修正または交換する。
3.
正しく調整する。
4.
代理店に連絡してください。
5.
代理店に連絡してください。
6.
1.
個別ブームバルブを分解点検する;「バ
ルブの洗浄」を参照。全部の部品を点
検し不良品を交換する。
バルブを分解してシールを交換するバ
1.
ルブ修理キットを代理店から入手する。
ノズルボディとチェックバルブのダイヤフ
1.
ラムを洗浄する「ノズルボディとチェック
バルブのダイヤフラムの洗浄」を参照
72

題
問 問問題 題
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
因
策
対 対対策 策
ブームをONにすると水圧が下がる。
個別ブームバイパスの調整不良。1.
1.
バルブ内部に異物。
2.
ノズルフィルタが詰まっている。
3.
正しく調整する。
バルブ前後の接続を外して異物を取り
2.
除く。
全部のノズルを外して点検する。
3.
73

図
面
図 図
面 面
g028078
散
布
散 散
布 布
シ シシス スステ テテム ムム回 回
回
図
路 路路図 図
(Rev.DWG125-0698RevB)
74

メ
メ メ
モ モモメ メ

メ
モ モモメ メ

メ
モ
モ モ

州
欧 欧欧州 州
に ににお おおけ けける るるプ ププラ ラライ イイバ バ
トロが収集する情報について
トロ・ワランティー・カンパニートロは、あなたのプライバシーを尊重します。この製品について保証要求が出された場合や、製品のリコールが行われた場合に
あなたに連絡することができるように、トロと直接、またはトロの代理店を通じて、あなたの個人情報の一部をトロに提供していただくようお願いいたします。
トロの製品保証システムは、米国内に設置されたサーバーに情報を保存するため、個人情報の保護についてあなたの国とまったく同じ内容の法律
が適用されるとは限りません。
あなたがご自分の個人情報を提供なさることにより、あなたは、その情報がこの「お知らせ」に記載された内容に従って処理されることに同意したこ
とになります。
トロによる情報の利用
トロでは、製品保証のための処理ならびに製品にリコールが発生した場合など、あなたに連絡をすることが必要になった場合のために、あなたの個人情報を
利用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場
合があります。弊社があなたの個人情報を他社に販売することはありません。ただし、法の定めによって政府や規制当局からこれらの情報の開示を求めら
れた場合には、かかる法規制に従い、また弊社ならびに他のユーザー様を保護する目的のために情報開示を行う権利を留保します。
あなたの個人情報の保管について
トロでは、情報収集の当初の目的を遂行するのに必要な期間にわたって、また法に照らして必要な期間法律によって保存期間が決められて
いる場合などにわたって情報の保管を行います。
弊社はあなたの個人情報の流出を防ぎます
トロは、あなたの個人情報の保護のために妥当な措置を講ずることをお約束します。また、情報が常に最新の状態に維持されるよう必要な手段を講じます。
あなたの個人情報を訂正したい場合などのアクセス方法
ご自身の個人情報を確認・訂正されたい場合には、legal@toro.comへ電子メールをお送りください。
オ オオー ーース ススト トトラ ララリ リリア アアに ににお おおけ けける るる消 消消費 費
オーストラリアのお客様には、梱包内部に資料を同梱しているほか、弊社代理店にても法律に関する資料をご用意しております。
バ
シ シシー ーー保 保保護 護
護
に にに関 関関す すする るるお おお知 知知ら ららせ せ
費
者
護
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保 保保護 護
法 法法に ににつ つつい いいて て
せ
て
374-0282RevC

カ
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カ カ
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警
告
は
こ ここの のの警 警
以下のような警告ラベルが張られた製品を見かけることがあるでしょう
何
告 告
は は
何 何
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ア
ル ル
ニ ニ
ア ア
WARNING:CancerandReproductiveHarm—www.p65Warnings.ca.gov.
州
第
州 州
第 第
号
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議
に
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警
65号 号
決 決
議 議
に に
よ よ
告
る る
警 警
告 告
Prop65っ っって てて何 何
Prop65は、カリフォルニア州で操業している企業、製品を販売している企業、カリフォルニア州で販売または同州に持ち込まれる可能性のある製品のメー
カーを対象とした法律です。この法律では、ガン、先天性などの出生時異常の原因となることが知られている化学物質の一覧をカリフォルニア州知事が作成
維持しこれを公表しなければならないと定められています。危険物リストは、日常の生活の中で使用するものから発見された数百種類の化学物質を網羅して
おり、毎年改訂されます。Prop65の目的は、こうした物質に触れる可能性があることを市民にきちんと知らせることです。
Prop65は、こうした物質を含む製品の販売を禁じているのではなく、そうした製品、製品の包装、製品に付属する文書などに警告を明記することを求めてい
ます。また、こうした警告があるからといって、その製品が何等かの安全基準に違反しているということではありません。実際、カリフォルニア州政府は、Prop
65警告はその製品が安全か安全でないかを示すものではないと説明しています。こうした物質の多くは、様々な生活用品に何年も前から使用されてきており
ますが、それらの物質が今までに何らかの健康問題を起こしたという記録はありません。さらに詳しい情報はこちらへhttps://oag.ca.gov/prop65/faqs-view-all
Prop65の警告は、以下のうちのどちらかを意味していますある企業が自社製品への化学物質の使用量について評価したところ、目立った危険は何一つ
ないとされる基準を超えていることがわかった、または(2)製品に使用している化学物質は法律で規制されているものだったので、特に評価を行うこ
とはせず、法に従って警告文を添付することにした。
法
こ ここの のの法 法
Prop65警告はカリフォルニア州でのみ要求される法律です。Prop65警告はカリフォルニア州のいたるところで目にすることができます。レストラン、八
百屋、ホテル、学校、病院など、そして非常に多くの製品にも、この警告が印刷されています。さらには、オンラインやメールオーダーのカタロ
グなどにも掲載されています。
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ルルニ ニニア アア州 州州の のの警 警
Prop65の内容は連邦政府の規制や国際規制よりも厳しいものが大変多いです。Prop65の規制基準値は連邦政府基準に比べてはるかに厳しく、連邦政府
基準では表示義務がないが、Prop65では表示義務があるものが数多く存在します。たとえば、Prop65の基準では、一日当たりの鉛の排出量が0.5マ
イクログラムとなっており、これは連邦政府の基準や国際基準よりもはるかに厳しい数値です。
似
似 似
た たたよ よよう ううな なな製 製製品 品
何
?
律
全
律 律
は はは全 全
世 世世界 界界に にに適 適
品
警
な ななの ののに にに警 警警告 告
適
告 告告と とと連 連連邦 邦
用 用用さ さされ れれる るるの の
告
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の
邦
政
政 政
府 府府の の
付
い いいて ててい いいな なない いいも ももの の
で でです すすか か
か
の
上
上 上
限 限限と ととの のの関 関
関
の
は
係 係係は は
が ががあ あある るるの ののは は
は
ぜ
な ななぜ ぜ
•カリフォルニア州内で販売される場合にはProp65ラベルが必要でも、他の場所で販売される場合には不要だからです。
•Prop65関連で裁判となった企業が、和解条件としてProp65警告の表示に同意したが、そうした問題に巻き込まれていない企業の製品に
は何も表示されていないといったこともあるでしょう。
•Prop65の表示は必ずしも一律に行われているわけではないのです。
•自社内で検討した結果、Prop65基準に抵触しないと判断して、警告の表示を行わないことを選択する企業もあります。警告が書かれていないからと
言って、その製品に対象化学物質が含まれていないということは言えません。
.
ぜ
な ななぜ ぜ
Toro製 製製品 品
Toroでは、十分な情報に基づいてお客様ご自身が判断できるようにすることがベストであるという考えから、できる限り多くの情報をお客様に提供する
こととしております。リスト記載物質のいくつかが自社製品に該当する場合、Toroでは、それらの物質のほとんどの量はごくわずかであって実際の表
示義務はないことを認識した上で、排出量などを厳密に評価することなく、警告を表示するという判断をすることがあります。Toroでは、自社の製品
に含まれる化学物質の量が「重大なリスクはない」レベルであると認識した上で、あえてProp65警告の表示を行うという選択をしております。これ
はまた、もしT oroがこうした警告を表示しなかった場合、カリフォルニア州政府や、Prop65の施行推進を目指す民間団体などから訴訟を提起される
可能性もあるということも視野に入れての判断です。
品
に にには ははこ ここの のの警 警
警
が
示
告 告告が が
れ
表 表表示 示
さ さされ れ
て ててい いいる るるの のので でです すすか か
か
RevA

Toro製 製
年間品質保証
製
品
保
証
品 品
保 保
証 証
保
保 保
Toro社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社の合意に
基づき、Toro社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥
に対して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点
までの品質保証を共同で実施いたします。この保証は、エアレータ以外
のすべての機器に適用されますエアレータ製品については別途保証があ
ります。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」
の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃
が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。
*アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店
ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが
必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ
る場合には、本社に直接お問い合わせください。
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Bloomington,MN55420-1196
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「製品」のオーナーは、
整を実行する責任があります。これらの保守を怠った場合には、保証が受
けられないことがあります。
保 保保証 証
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで
はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません
件
証 証証条 条条件 件
お おおよ よよび びび保 保
証
保 保保証 証
求
請 請請求 求
の のの手 手
オ オオー ーーナ ナナー ーーの のの責 責
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
証
の
の の
対 対対象 象象と ととな ななら ららな なない いい場 場
保
証
品
証 証
製 製製品 品
手
き
続 続続き き
責
任
任 任
に記載された整備や調
場
合
合 合
•T oroの純正交換部品以外の部品を使用したことまたはToroの純正部
品以外のアクサセリや製品を搭載して使用したことが原因で発生した
故障や不具合。これらの製品については、別途製品保証が適用され
る場合があります。
•推奨された整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不具
合。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
に従った適切な整備が行われていない場合。
に記載されている弊社の推奨保守手順
•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ
た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する
部品類とは、ブレーキバッドおよびライニング、クラッチライニング、ブ
レード、リール、ローラおよびベアリングシールドタイプ、グリス注入タイ
プ共、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホイール、ベアリン
グ、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の部品
としてダイヤフラム、ノズル、チェックバルブなどが含まれます。
•外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条件、
汚染、弊社が認めていない燃料、冷却液や潤滑剤、添加剤、肥料、
水、薬剤の使用などが含まれます。
•エンジンのための適正な燃料ガソリン、軽油、バイオディーゼルな
どを使用しなかったり、品質基準から外れた燃料を使用したために
発生した不具合。
•通常の使用に伴う運転音や振動、汚れや傷、劣化。
•通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、
ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
部
品
部 部
品 品
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって取り付けられた部品は、この製品保証によ
り保証期間終了まで保証され、取り外された部品は弊社の所有となります。
部品やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。弊社
が保証修理のために再製造した部品を使用する場合があります。
デ デディ ィィー ーープ ププサ ササイ イイク ククル ルルバ バ
ディープサイクルバッテリーやリチウムイオンバッテリーは、その寿命中に放
出することのできるエネルギーの総量kWhが決まっています。一方、バッ
テリーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変
わります。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充
電が必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このよ
うな通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲で
す。本製品の保証期間中に、上記のような通常損耗によってオーナーの
負担によるバッテリー交換の必要性がでてくることは十分に考えられます。
注リチウムイオンバッテリーについてリチウムイオンバッテリーには、その部
品の性質上、使用開始後3-5年についてのみ保証が適用される部品があ
り、その保証は期間割保証補償額逓減方式となります。さらに詳しい情報に
ついては、
保 保保守 守
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の
交換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、
これらに関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例
え ええば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う
損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は
上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排
気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り
ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本
保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま
す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ
ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証に
より、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によって
は、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局EPAやカリフォルニア州法CARBで定められたエ
ンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個
に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。くわ
しくは、製品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されている、エ
ンジンの排ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
守
備
整 整整備 備
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をご覧ください。
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米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのToro社販売代理店ディストリビュータまたはディーラへおたずねくださ
い。代理店の保証内容にご満足いただけない場合は輸入元にご相談ください。
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