
FormNo.3409-686RevD
MultiPro
モ
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モ モ
デ デ
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1750タ タ
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
41188—シ シ
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リ リリア ア
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号
号 号
400000000以 以
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以
上
上 上
ヤ
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ヤ ヤ
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3409-686*D

マルチプロターフスプレーヤは、芝生に液剤を散布す
るための専用の装置であり、そのような業務に従事す
るプロのオペレータが運転操作することを前提として製
造されています。この製品は、集約的で高度な管理を
受けている公園やゴルフ場、スポーツフィールド、商用
目的で使用される芝生に対して液剤を散布することを主
たる目的として製造されております。
この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
この製品に使用されているスパーク式着火装置は、カ
ナダのICES-002標準に適合しています。
の
保
守
整
備
の
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、
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関
関 関
境 境
連
連 連
マ
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護
保 保
護 護
て
し しして て
ニ ニニュ ュュア ア
弊社のウェブサイトwww.T oro.comで、製品の安全な取
扱いや運転に関する講習資料、アクセサリ情報の閲
覧、代理店についての情報閲覧、お買い上げ製品の
登録などを行っていただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサービス
におたずねください。お問い合わせの際には、必ず製
品のモデル番号とシリアル番号をお知らせください。
図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘板の取
り付け位置を示します。
g023031
図
図 図
局
局 局
ン
エ エエン ン
ア
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。
。 。
1.銘板取り付け位置
1
警
告
警 警
告 告
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
ル
ニ
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
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カ カカリ リリフ フフォ ォ
合
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触 触
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米
国
米 米
国 国
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場
た た
場 場
質
質 質
は
は は
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解してください。オペレータや周囲の人の人身事
故や製品の損傷を防ぐ上で大切な情報が記載されてい
ます。製品の設計製造、特に安全性には常に最大の
注意を払っておりますが、この製品を適切かつ安全に
使用するのはお客様の責任です。
ア
ニ ニ
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る
エ
ン
る る
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ン ン
常
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ど
常 常
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因 因
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誘 誘
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癌
性
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癌 癌
性 性
や や
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含
ま
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含 含
ま ま
は
鉛
が
は は
鉛 鉛
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ガ
ン
発 発
ガ ガ
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さ ささい い
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ま
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り りりま ま
す す
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
含
含 含
性
性 性
ま
ま ま
し
し し
物
物 物
。
。 。
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
他の注意点を表しています。
目
目 目
安全について.............................................................4
組み立て.................................................................14
号
号
図
図 図
2
重
要
要 要
「重
注
はその
次
次 次
安全上の全般的な注意...................................4
安全な運転のために.......................................4
薬剤の安全管理............................................5
運転中に......................................................5
保守.............................................................7
安全ラベルと指示ラベル......................................8
g000502
©2018—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

1逆流防止補給口を取り付ける........................14
2ブーム蝶番スプリングを点検する....................14
3製品をよく知る............................................15
製品の概要.............................................................16
各部の名称と操作............................................18
仕様.................................................................21
アタッチメントとアクセサリ................................21
運転操作.................................................................22
安全第一.....................................................22
車両を運転するための準備.............................22
始動前の点検を行う.......................................23
運転操作.....................................................23
新車の慣らし運転..........................................24
スプレーヤを使用するための準備.....................24
薬剤散布.....................................................26
デファレンシャルロックの使用...........................27
真水タンクに水を入れる..................................27
タンクに液剤を作る........................................27
ブームの操作...............................................27
散布............................................................28
散布作業のヒント...........................................28
スプレーヤの流量の基本設定..........................28
スプレーヤの速度の基本設定..........................29
個別ブームバイパスバルブの補正キャリブ
レーション.................................................30
攪拌バイパスバルブのノブの位置.....................30
攪拌バイパスバルブの補正キャリブレーショ
ン設定......................................................31
マスターブームバイパスバルブを調整す
る............................................................31
散布用のポンプの搭載場所.............................31
トレーラへの積み込み....................................31
スプレーヤを搬送する場合..............................31
緊急時の牽引移動........................................32
散布フィルタについて.....................................32
保守........................................................................35
推奨される定期整備作業......................................35
始業点検表..................................................36
要注意個所の記録........................................37
整備前に行う作業................................................37
車体を床から浮かせる....................................37
潤滑.....................................................................38
グリスアップ.................................................38
スプレーヤポンプのグリスアップ........................38
ブーム蝶番のグリスアップ...............................39
エンジンの整備....................................................40
吸気スクリーンの点検....................................40
エアクリーナの整備........................................40
エンジンオイルについて..................................41
点火プラグの交換.........................................42
燃料系統の整備...................................................43
燃料フィルタの交換........................................43
カーボンキャニスタの整備...............................44
燃料タンクの内部清掃....................................44
電気系統の整備...................................................45
ヒューズの搭載位置.......................................45
バッテリーの整備..........................................45
走行系統の整備...................................................47
タイヤとホイールの点検..................................47
デファレンシャルロックケーブルの調
整............................................................47
前輪のトーインの調整....................................47
ブレーキの整備....................................................48
ブレーキオイルを点検する...............................48
ブレーキの点検.............................................48
駐車ブレーキの調整......................................49
油圧系統の整備...................................................49
トランスアクスル/油圧オイルを点検す
る............................................................49
トランスアクスル/油圧オイルの交換...................50
油圧フィルタの交換...........................................50
油圧ラインとホースの点検...............................50
散布系統の保守...............................................51
ホースの点検...............................................51
取水部フィルタの交換....................................52
圧力フィルタの交換........................................52
ノズルフィルタの交換......................................52
ポンプの点検................................................53
ナイロン製ピボットブッシュの点検......................53
ブームを水平に調整する.................................54
洗浄.....................................................................55
フローメータの洗浄........................................55
スプレーヤのバルブの洗浄..............................55
保管........................................................................65
故障探究.................................................................66
図面........................................................................68
3

安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人
身事故につながります。事故を防止するため、以下
に示す安全上の注意や安全注意標識のついている遵
守事項は必ずお守りください。これは「注意」、「警
告」、「危険」など、人身の安全に関わる注意事項
を示しています。これらの注意を怠ると死亡事故などの
重大な人身事故が発生することがあります。
この機械はSAEJ2258規格に適合しています。
安
全
上
の
安 安
全 全
上 上
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする
能力があります。重大な人身事故を防ぐため、すべ
ての注意事項を厳守してください。
この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者
本人や周囲の人間に危険な場合があります。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
いない時は、運転しないでください。
•排出口の近くに、手足などを近づけないでくださ
い。周囲の人や動物を十分に遠ざけてください。
•作業場所に子供を近づけないでください。子供に運
転させないでください。
•整備、燃料補給、詰まりの解除作業などを行う前
には、必ずエンジンを停止させてください。
間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故に
つながります。事故を防止するため、以下に示す安全
上の注意や安全注意標識のついている遵守事項は必
ずお守りください注意、警告、および危険の文字は、
人身の安全に関わる注意事項を示しています。これら
の注意を怠ると死亡事故などの重大な人身事故が発
生する恐れがあります。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
この
いる注意事項も必ずお守りください。
安
全
安 安
重
重 重
要 要
れ
れ れ
た たたも ももの の
は
あ
は は
あ あ
は
、
は は
、 、
方
向
方 方
向 向
セ
ク ククセ セ
な
全 全
な な
要
の
機
こ ここの の
機 機
の
あ
で でであ あ
せ
り りりま まませ せ
サ
サ サ
ん
ん ん
各
地
域
各 各
地 地
域 域
指
示
器
指 指
示 示
器 器
必
リ リリを をを必 必
全
の の
全 全
をお読みになり内容をよく理解してください
運
転
運 運
転 転
械
は
オ
械 械
は は
オ オ
フ フフロ ロロー ー
、
公
法
法 法
低
低 低
こ ここの の
装
装 装
公 公
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令 令
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速
走
速 速
走 走
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備 備
道
道 道
車
車 車
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り りり、 、
。
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注
般 般
的 的
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の他の場所に書かれて
の
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上
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を をを通 通
で でで公 公
従
従 従
車
車 車
車
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車 車
通
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走
常 常
走 走
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道
上
道 道
上 上
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、
い い
、 、
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表
示
両 両
表 表
示 示
い
。
。 。
意
注 注
意 意
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
に
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行
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行 行
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走
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行 行
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、 、
ヘ ヘ
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設 設
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ッ ッッド ドドラ ラライ イイド ドド、 、
定
め
定 定
め め
計
製
計 計
製 製
の
の の
も ももの の
場
合
合 合
れ
ら らられ れ
保管などの取り扱いに係わる人々の知識、訓練や日常
の意識が大変重要です。不適切な使い方をしたり手入
れを怠ったりすると、人身事故につながります。
マルチプロ1750に取り付け可能なアタッチメントのすべ
てをこのマニュアルで解説することはできません。ア
タッチメントを取り付けて使用するときには、その装置
のオペレーターズマニュアルにも十分目を通してくださ
い。マニュアルは必ずお読みください。
事故を防止するため、以下に示す安全上の注意を
必ずお守りください:
管
理
者
の
責
管 管
理 理
者 者
の の
•オペレータに対して適切な訓練を行ってください。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
に書かれている説明や機体に貼付されている注
意書きなどの内容をオペレータが十分理解するよ
うにしてください。
•特殊な場所例えば斜面のための作業手順や安全
確認規則を作り、全員がそれを守って作業を行う
よう徹底してください。
運
転
の
運 運
転 転
•本機をご使用になる前に必ずこのマニュアルをお読
みになり内容をよく理解してください
•子供に運転させないでください。
•本機は一人乗り車両でありオペレータ以外の乗員
を乗せることはできません。これ以外の場所には
絶対に人を乗せないでください。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は絶対に運転しないでください。
•操作方法をしっかり身につけ、緊急時にすぐにエン
ジンを停止できるようになってください。
•ガードなどの安全装置やステッカー類は必ず所定の
場所に取り付けて使用してください。安全カバーが
破損したり、ステッカーの字がよめなくなったりした
場合には、機械を使用する前に修理し、ステッカー
は新しいものに貼り換えてください。
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、聴覚保
護具、長ズボン、頑丈で滑りにくい安全な靴、およ
び手袋を着用してください。装飾品やだぶついた
衣服を身に着けないでください。長い髪はまとめて
ください。
造
さ
造 造
さ さ
の
で
で で
に
に に
、
た
ア
た た
ア ア
こ ここの の
で
で で
覚
覚 覚
前
の の
前 前
注
意
注 注
意 意
の
機
械
機 機
械 械
85dBAと ととな な
に
障
害
に に
障 障
害 害
任
責 責
任 任
やエンジンマニュアル
に
に に
の
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音
は
、
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の
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の の
運 運
転 転
音 音
は は
、 、
オ オ
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レ レ
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耳 耳
な
、
長
時
間
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用
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り りり、 、
長 長
時 時
間 間
使 使
用 用
し ししつ つ
を
起
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能
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起 起
こ ここす す
可 可
能 能
性 性
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ま
あ あ
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け
づ づ
け け
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。
す す
。 。
置
の の
位 位
置 置
る
聴
る る
と とと聴 聴
マルチプロ1750ターフスプレーヤは、安全防災面につ
いて十分な配慮のもとに設計し種々のテストを経て製造
されておりますが、安全な御使用のためには、機械や
装置の設計や構成だけでなく、それらの運転や整備、
運
転
に
際
て
は
聴
覚
保
護
具
を
使
用
運 運
転 転
に に
際 際
し しして て
は は
聴 聴
覚 覚
保 保
護 護
具 具
を を
•作業は日中または十分な照明のもとで行ってくだ
さい。
4
す
使 使
用 用
す す
る
る る
。
こ ここと とと。 。

•近くに人がいる時は絶対に散布作業をしないで
ください。
•周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対に
散布作業をしないでください。
•作業前に、「運転」の章の「運転前の点検」に
示されている各部を必ず点検してください。万一異
常を発見したら作業を中止してください。必ず使
用する前に修理や調整を行って問題を解決してお
いてください。
•運転席周辺に薬剤がこぼれていたり、こびりついて
いたりしないように管理してください。
•ポンプを作動させる前に、全部のラインコネクタが
適切に接続されていること、およびホースの状態が
良好であることを確認してください。
薬
剤
の
安
全
管
薬 薬
•こ ここの の
•自 自
重
重 重
扱
扱 扱
認
認 認
上
上 上
は
は は
散
散 散
回
回 回
す
す す
さ ささら ららに に
閉
閉 閉
十
十 十
接
接 接
使 使
ぎ
ぎ ぎ
要
要 要
っ っって ててい い
す
す す
記
記 記
、
、 、
布
布 布
使
操
操 操
分
分 分
触
触 触
土
土 土
り りり扱 扱
自
前
前 前
シ
シ シ
理
理 理
出
出 出
と ととの の
る
る る
–安 安
–呼 呼
–薬 薬
–ゴ ゴ
–聴 聴
–ま ま
に
剤 剤
警
警 警
扱
の
る るる。 。
安
安 安
こ ここの の
装
装 装
用
用 用
洗
洗 洗
作
作 作
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れ
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告
告 告
の
散
散 散
壌
壌 壌
い
い い
分
分 分
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、
に に
、 、
ー
ー ー
ト トトMSDSな な
解
解 解
し しし、 、
を
で
を を
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接
接 接
適
切
適 適
切 切
安
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薬
ゴ
聴
ま
て
て て
を
を を
散
布
散 散
布 布
い
。
全
全 全
の
置
置 置
し しした たたあ あ
い
い い
、
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、 、
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を をを行 行
量
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の の
安 安
全 全
布
車
で
布 布
な
ど
な な
ど ど
に
に に
自
身
自 自
身 身
容
容 容
、
き ききる る
触
触 触
な
な な
全
全 全
吸
吸 吸
剤
剤 剤
ム
長
ム ム
長 長
覚
覚 覚
た
、
た た
、 、
、
清
、 、
清 清
手
元
手 手
元 元
す
す す
す
る るるす す
確
確 確
保 保
装
置
装 装
置 置
の
取
の の
取 取
あ
や
必
や や
必 必
べ
べ べ
行
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水
の の
水 水
場
合
場 場
合 合
取
車 車
で で
取 取
に
危
険
に に
危 危
険 険
は
十
分
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十 十
分 分
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全
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安 安
全 全
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器 器
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張 張
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薬 薬
剤 剤
メ メメー ー
る
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け
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け け
小 小
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防
止
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防 防
止 止
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具
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や や
器
や
器 器
や や
フ フフィ ィィル ル
を
通
と ととに にに薬 薬
な
通 通
さ ささな な
靴
ま
た
靴 靴
ま ま
た た
護
具
護 護
具 具
農
薬
が
農 農
薬 薬
が が
潔
な
着
潔 潔
な な
着 着
に
用
意
に に
用 用
意 意
薬
剤
は
剤 剤
は は
の
て てての の
に
必
要
に に
必 必
要 要
の
運
転
の の
運 運
転 転
扱
い
り りり扱 扱
い い
薬
剤
剤 剤
要
中
要 要
な なな中 中
の
バ
バ バ
だ
さ ささい い
石
鹸
と とと石 石
鹸 鹸
に
は
、
に に
は は
、 、
を を
保
保 保
る るる薬 薬
べ
べ べ
保
て てての の
理
管 管
理 理
扱
農
薬
は
人
体
や
動
植
こ ここと ととの の
合 合
の
の の
い
物
動 動
植 植
物 物
る
の
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の の
を
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を を
取 取
り りり扱 扱
全
デ
ー
全 全
デ デ
ー ー
よ
読
よ よ
く くく読 読
皮
膚
皮 皮
膚 膚
体
体 体
と とと薬 薬
の
。
例
。 。
例 例
シ
ー
シ シ
ー ー
合
に
備
に に
備 備
捨
て
捨 捨
て て
タ タタオ オ
、
で でで、 、
必
ず
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ず ず
場
合
場 場
合 合
の
装
置
装 装
置 置
回
確
認
認 認
回
の
3回 回
の の
が
皮
膚
が が
皮 皮
膚 膚
。
。 。
り りり扱 扱
う うう農 農
薬 薬
は は
人 人
体 体
や や
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ぼ
す
可
能
性
が
を をを及 及
ぼ ぼ
す す
可 可
能 能
注
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て
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る
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る る
た た
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扱
い
い い
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の の
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て
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か か
着
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着 着
用 用
グ
ル
グ グ
ル ル
付
き
き き
袋
袋 袋
丈
な
丈 丈
な な
に
に に
、
石
、 、
石 石
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く くくだ だ
類
類 類
と ととは は
関
関 関
し しして てて注 注
報
が
報 報
が が
し しして ててく くくだ だださ ささい い
す
す す
る るるま ままえ ええに に
ー
カ カカー ー
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つ
い
つ つ
い い
に
常
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常 常
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だ
く くくだ だ
さ ささい い
め
に
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に に
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上
の
上 上
の の
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を
示 示
を を
だ
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さ ささい い
身
ら らら身 身
て
し しして て
、
、 、
フ フフェ ェェー ー
マ
ス
マ マ
ス ス
防
水
防 防
水 水
付
着
付 付
着 着
鹸
、
鹸 鹸
、 、
い
さ ささい い
。 。
は
限
限 限
注
手
手 手
に にに入 入
の
指
の の
指 指
示 示
行
わ
行 行
わ わ
れ れ
そ
て ててそ そ
備
備 備
し しし、 、
浄
浄 浄
し しして ててく くくだ だ
注 注
意 意
守
を をを守 守
て
っ っって て
取
取 取
り りり扱 扱
ー
カ
ー
カ カ
ー ー
小
さ ささく くくし しして て
危
険
し しし危 危
険 険
を
や
ゴ
ー
ゴ ゴ
ー ー
ル
タ タタ付 付
い
手
い い
手 手
は
頑
は は
頑 頑
身
体
身 身
体 体
替
え
替 替
え え
て
し しして て
一
種
一 一
種 種
薬
剤
に
薬 薬
剤 剤
に に
情
な なな情 情
拒
否
を をを拒 拒
否 否
開
始
を をを開 開
始 始
ー
メ メメー ー
和
処
理
和 和
処 処
理 理
ル
に
ル ル
ブ ブブに に
い
。
。 。
身
近
を をを身 身
近 近
直
直 直
ち ちちに にに洗 洗
あ
性 性
が が
あ あ
い
。
。 。
、
農
薬
、 、
農 農
薬 薬
ル
や
安
ル ル
や や
安 安
注
意
を
注 注
意 意
を を
守
る
。
守 守
る る
。 。
い
。
身
。 。
身 身
を
守
る
を を
守 守
る る
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
ー
ス
ス ス
ク
ク ク
靴
靴 靴
た
場
し しした た
場 場
使
い
使 使
い い
。
い
ら ららな なない い
意
事
項
意 意
事 事
項 項
入
ら ららな なない い
い
。
。 。
に
、
、 、
そ そその の
示
に
従
に に
従 従
っ っって てて3回 回
れ
か
た たたか か
を をを確 確
れ
ぞ
れ
れ れ
ぞ ぞ
れ れ
、
薬
剤
薬 薬
剤 剤
だ
い
さ ささい い
•薬剤の取り扱いに関する適切な教育訓練を受けて
ください。
•目的にあった適切な薬剤を使用してください。
•薬剤を安全に使用するために、薬剤メーカーの指
示を必ず守ってください。推奨されている散布水圧
を超えないよう注意してください。
•子供や動物が周囲にいるときには農薬の散布調
整、機材の洗浄などを行わないでください。
•薬剤の取り扱いは換気のよい場所で行ってくださ
い。
•いつでも、特に薬剤タンクに薬液を作るときに、真
水を手元に用意してください。
•薬剤を取り扱い中は、飲食や喫煙をしないでくだ
さい。
•散布ノズルを洗浄するとき口で吹いたり、口に含ん
だりしないでください。
•農薬を取り扱う作業が終了したら、直ちに手足や露
出部をよく洗ってください。
•農薬は別の容器に移し替えたりせず、また安全な
、
、 、
で
取
で で
取 取
扱
う
う う
タ
タ タ
ん
で
ん ん
で で
の
露
の の
露 露
薬
剤
剤 剤
で
き
で で
き き
え
ば
え え
ば ば
ル
ド
ル ル
ド ド
え
え え
オ
ル
ル ル
場所で保存してください。
•使用しなかった薬液や薬剤容器は、メーカーや地
域の規則に従って適切に廃棄してください。
•薬剤や薬剤から発生する蒸気は危険です。絶対
に、タンクの中に入ったり、頭を入れたり、タンクの
上に顔をさらしたりしないでください。
•国や自治体などの法律や規則を守って散布作業
を行ってください。
運
転
中
運 運
転 転
警
警 警
エ
ン
ジ
ン ン
こ ここと とと。 。
ン
ジ ジ
ン ン
酸
化
酸 酸
化 化
内
や
内 内
や や
。
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一
一 一
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い
い い
に
中 中
に に
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告 告
の
排
気
ガ
ス
に
は
致
死
性
の
有
毒
物
の の
排 排
気 気
ガ ガ
ス ス
に に
は は
致 致
死 死
性 性
の の
有 有
炭
素
が
含
ま
れ
て
い
る
炭 炭
素 素
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
締
め
切
た
場
締 締
め め
切 切
っ っった た
所
場 場
所 所
。
い い
る る
。 。
で
は
エ
ン
ジ
で で
は は
エ エ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
質
毒 毒
物 物
質 質
を
運
転
を を
運 運
転 転
で
あ
る
で で
あ あ
る る
な
し ししな な
•運転中は必ず着席してください運転中は可能な限り
両手でハンドルを握ってください。また、手足を車
取
り
取 取
り り
確
確 確
に
に に
前
を をを前 前
の
す
の の
す す
、
し しし、 、
開
開 開
に
直
に に
直 直
外に出さないようししてください。
•安全への注意がおろそかになると、転倒など思わ
ぬ事故となり、けがや死亡など重大な結果を招きま
す。運転は常に慎重に。転倒や暴走事故を防止す
るために以下の点にご注意ください
–バンカーや川、減速ランプ、不案内な場所、地
形や地表状態が一定しない場所などでは必ず減
速し、安全距離を取り、十分な注意をはらう。
–隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠らな
い。
–ぬれた場所、悪天候時、満載状態などでの運
転には十二分の注意を払う。満載状態では停
止距離が長くなることを忘れずに。
5

–急停止や急発進をしないこと。後退から前進、
あるいは前進から後退への切り替えは、完全
に停止する。
–旋回するときは必ず速度を落とす。急旋回など
突然の操作は、その後の制御が不安定になり
やすく事故のもとであるから行わない。
–バックする際には必ず後方を確認し、人がいな
いことを確かめる。後退時は速度を落とす。
–道路付近で作業するときや道路を横断するとき
は通行に注意する。歩行者や他の車両に対
し、常に道を譲る心掛けをもつ。本機は公道
や高速道路を走行するための車両ではない。
右左折などの進路表示は常に早めに行い、
他車の注意を喚起すること。その他交通ルー
ルを守って運転する。
–爆発性の物質が空気中に存在する所では本機
の電気系統や排気系統からの火花が爆発を引き
起こす可能性がある。爆発性のチリやガスが空
気中に含まれている所では絶対に運転しない。
–安全に確信が持てない時は作業を中止して責
任者に報告し、その指示に従う。
•エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体やマフ
ラーに触れないでください。これらの部分は高温に
なっており、触れると火傷を負う危険があります。
•万一、機体が異常な振動をした場合は直ちにエン
ジンを停止し機械の全動作が停止するのを待ちそ
れから点検にかかってください破損部は必ず修理交
換してから作業を再開してください
•運転席を離れる前に
1.エンジンを止める。
2.レンジセレクタをニュートラルにセットし、駐車
ブレーキを掛ける。
3.キーをOFF位置に回す。
4.始動キーを抜き取る。
重
要
斜
面
に
駐
車
な
い
だ
い
重 重
要 要
斜 斜
面 面
に に
駐 駐
車 車
し ししな な
い い
で ででく くくだ だ
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故となりま
す。稲光が見えたり雷が聞こえるような場合には機
械を運転しないで安全な場所に避難してください。
ブ
レ
ー
キ
操
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
•障害物に近づく前に十分減速してください。これに
より、停止や回避のための余裕が生まれます。
万一実際にぶつかれば、機材を損傷してしまいま
す。さらにはご自身にけが等を負わせることにも
なりかねません。
•停止や旋回は車両総重量と大きな関係がありま
す。積載重量が大きいときには停止も旋回も難しく
なります。積載重量が大きいほど停止に掛かる時
間が長くなります。
•ターフも普通の路面も、ぬれているときには非常
に滑りやすくなります。停止距離も乾いているとき
の2倍から4倍の長さが必要になります。また深い
水溜りに入ってブレーキがぬれると、乾燥するまで
作
操 操
作 作
。
さ ささい い
。 。
ブレーキが利かなくなります。水溜りを抜けたあと
は速度を落としてブレーキテストをしてください。ブ
レーキが利かなくなっていたら、ブレーキペダルを
軽く踏み込んだまま、しばらく低速で運転しましょ
う。こうするとブレーキが早く乾きます。
横
転
保
護
バ
ー
の
安
全
確
ROPS横 横
注
注 注
この
で、T oro社が取り付けたキャブはROPSとして機能
します。
•POPSは機体から外さないでください。
•シートベルトを着用し、緊急時にシートベルトを迅
速に外せるよう練習しておいてください。ROPSを
立てて運転、あるいはトロが取り付けたキャブ付
き車両を運転する時は、必ずシートベルトを着用
してください。
•頭上の障害物に注意し、これらに衝突しないように
注意してください。
•ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具が
ゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行い、
万一の際に確実に役立つようにしておいてください。
•ROPSが破損した場合は新しいものに交換してくださ
い。修理したり改造しての使用はしないでください。
斜
面
斜 斜
面 面
斜面では転倒しやすくなる上、斜面を登りきれないとき
にはエンジンが停止してしまう場合もあります。あわて
ると人身事故を起こす危険があります。
•下り坂で、また特に積載物がある場合には、急加
速や急ブレーキをしないでください。
•急斜面では絶対に横切り走行を行わないでくださ
い。まっすぐ上るかまっすぐ下るか、迂回するか
してください。
•坂を登りきれないでエンストしたり、しそうになったり
した時はまず落ち着いてゆっくりとブレーキを踏み、
必ずバックでゆっくりと下がってください
•斜面を走行しながらの旋回は危険です。斜面でど
うしても旋回しなければいけないときは、十分に減
速し、慎重に操作してください。絶対に急旋回や
小さなターンをしないでください。
•車両重量が大きいときは斜面での安定性が悪くなり
ます。斜面では車両をなるべく軽くし、速度を落と
して運転してください。
•斜面での停止、特に荷を積んだままでの停止は避
けてください。下り坂では平地に比べて停止に長い
距離が必要になります。どうしても斜面で停止しな
ければならない場合には、急停止による転倒の危
険を避けるために慎重に車両を制御してください。
バックで斜面を下っているときに急ブレーキを掛ける
と後ろに転倒する危険が高くなります。
•運転時には必ずシートベルトを着用し、緊急時に
はシートベルトを迅速に外せるように常に練習し
ておいてください。
転 転
保 保
護 護
バ バ
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
や
ラ
フ
な
場
所
や や
ラ ラ
フ フ
な な
場 場
で
所 所
で で
ー ー
の の
安 安
全 全
が対象とする車両
の
運
の の
転
運 運
転 転
保
確 確
保 保
6

•横転保護システムROPSを取り外したり改変したり
しないでください。
•下り坂では、必ずギアを入れた状態で走行してく
ださい。
•ラフ、凹凸のある場所、縁石の近く、穴の近くな
ど路面が一定でない場所では必ず減速してくださ
い。車体が揺れると重心が移動し、運転が不安
定になります。
警
告
警 警
告 告
路
面
の
急
変
化
が
起
る
路 路
面 面
の の
急 急
変 変
化 化
が が
起 起
こ ここる る
、
手
や
腕
に
け
し しし、 、
手 手
や や
腕 腕
ハ
ン
ル
ハ ハ
ン ン
や
ハ
や や
ハ ハ
資
材
資 資
材 材
どのくらいの重量を積んでいるかで車両の重心が変化
し、ハンドリングも変わってきます。暴走や人身事故を
防止するために、以下の注意をお守りください。
•液剤はタンクの中で動いて重心を変化させます。
特に旋回中、斜面走行中や速度を急に変化させた
時、凹凸のある場所を走行している時には、この
現象が起こりやすくなります。重心の急変は転倒に
つながりますから十分注意してください。
•重い積荷を積んで走行しているときには、速度に
注意し、常に安全な停止距離を確保してください。
急ブレーキは絶対につつしみましょう。斜面ではよ
り慎重な運転を心がけましょう。
•重い物を積んでいるときは停止距離が長くなり転倒
しやすくなっていることを忘れないでください。
は
ド ドドル ル
は は
ブ
の
部
ブ ブ
の の
部 部
の
積
の の
み
積 積
み み
が
に に
け け
が が
を ををす す
円
周
部
円 円
周 周
部 部
を ををや や
分
で
ハ
分 分
ン
で で
ハ ハ
ン ン
込
み
込 込
み み
ハ
と ととハ ハ
す
る
場
る る
場 場
や
わ
わ わ
ら ららか か
ル
を
ド ドドル ル
を を
ル
が
突
然
ン ンンド ドドル ル
合
合 合
か
持
持 持
が が
が
あ
る
が が
あ あ
る る
握
る
く くく握 握
る る
た
な
い
た た
な な
い い
回
突 突
然 然
回 回
。
。 。
。
ス
ポ
。 。
ス ス
ポ ポ
。
こ ここと とと。 。
•走行速度ガバナの設定を変えないでください。ト
ロの正規代理店で走行速度検査を受け、安全性
と精度を確認しておきましょう。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が高
圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけな
い。リークの点検には新聞紙やボール紙を使ってく
ださい。高圧で噴出する液体が皮膚を貫通すると
身体に重大な損傷を引き起こします。万一このよう
な事故が起こったら数時間以内に外科手術を受け
ないと壊疽えそを起こす恐れがあります。
転
転 転
ー
ク
ー ー
ク ク
•大がかりな修理が必要になった時や補助が必要な
時は、T oro正規代理店にご相談ください。
•いつも最高の性能を維持するために、必ずトロの
純正部品をご使用ください。他社の部品やアクセ
サリを使用すると危険な場合があります。車両の
改造を行うと、機械の挙動や性能、耐久性などが
変化し、そのために事故が起きる可能性があり
ます。このような使い方をすると製品保証が適用
されなくなります。
保
守
保 保
守 守
•許可を受けた有資格者以外には保守、修理、調
整、点検などの作業をさせないでください。
•車両の整備や調整を行う時には、まず平らな場所
に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止
させ、エンジンを作動できないように、キーを抜
き取ってください。
•ボルト、ナット、ねじ類は十分に締めつけ、常に機
械全体の安全を心掛けてください。
•火災防止のため、エンジンの周囲に、余分なグリ
ス、草や木の葉、ホコリなどが溜まらないようご
注意ください。
•燃料残量やオイル洩れやバッテリー液などの点検
には、絶対に火を使用しないでください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければなら
ない時は、手足や頭や衣服をローラや可動部に近
づけないように十分ご注意ください。また、無用の
人間を近づけないようにしてください
•ガソリンや溶剤を使ってパーツ部品を洗浄する時に
は必ず密閉型の洗浄容器を使ってください。
7

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし
た場合は新しいラベルを貼付してください。
ル
ベ ベ
ル ル
106-9206
1.ホイールトルクの規定値
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
2.
117–2718
120–0616
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
浄にはきれいな真水を使用すること。
を読むこと。
を読むこと応急手当時の洗
decal106-9206
120–0622
1.警告
2.警告液剤タンクに入らない
decal117-2718
decal120-0616
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
こと。
3.劇薬による火傷や有毒ガス
の吸入による危険手と皮
膚の保護をおこなうこと目
と鼻の保護をおこなうこと。
decal120-0622
1.挟まれて手を切断する危
険作動中のジョイント部に
手を近づけないこと。
120–0617
2.人にけがをさせる恐れ周囲
に人を近づけないこと。
decal125-4125
decal120-0617
1.スロットルロック/速度ロッ
クのON/OFF
2.ソニックブームオプション
8
125–4125
3.フォームマーカーオプショ
ンのON/OFF

decal125-4128
125–4128
1.左ブーム昇降
2.右ブーム昇降
4.エンジン作動
5.エンジン停止
3.エンジン始動
125–4129
1.左ブーム3.右ブーム
2.センターブーム
decal125-8113
125–8113
1.ギアの選び方
2.デフロックをロック
decal125-4129
3.デフロックを解除
4.ヘッドライトON/OFF
5.自動オプション
6.手動オプション
7.ホースリール巻取りオプ
ション
1.ロープ掛けのポイント
decal125-8114
125–8114
1.散布レート固定/固定解除
decal125-6694
2.すすぎポンプON/OFF
125–6694
9

decal127-3937
127–3937
1.駐車ブレーキ
2.エンジン始動手順の詳細に
ついては、
マ ニ ュ ア ル
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと1駐
車ブレーキを掛け2キー
を差し込み3キーをRUN
位置に回す。
127–3935
3.エンジン停止手順の詳
細については、
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
と1ブレーキペダルを踏み
込み2ギアをニュートラル
に入れ3駐車ブレーキを掛
け4ブレーキペダルから足
を離し5キーをSTOP位置
に回し6キーを抜き取る。
4.ベルトに巻き込まれる危
険可動部に近づかないこ
と。すべてのガード類を正
しく取り付けて使用するこ
と。
オ ペ レ ー
を読むこ
1.警告ここに乗らないこと。
decal127-3935
3.ベルトに巻き込まれる危
険可動部に近づかないこ
と。すべてのガード類を正
しく取り付けて使用するこ
と。
2.警告高温部分に近づかな
いこと。
10

decal127-3942
127–3942
1.ヒューズに関する詳しい情
報は
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を参照のこと。
2.10Aイグニッション
3.15Aブーム
4.15Aヘッドライト
6.7.5A
7.7.5A
8.2ATEC
9.30Aタンクすすぎ
5.7.5A
127-6976
1.下げる2.上げる
decal127-6976
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと運転中は
必ずシートベルトを着用す
ること車両を転倒させない
ように注意すること。
2.落下危険タンクの上に人を
乗せないこと。
127–3939
3.手足を切断する危険手足
を車外に出さないこと。
4.警告ROPSシステムに穴
あけや溶接などの加工や
改造をしないこと。
decal127-3939
decal127-6979
127-6979
1.ポンプ戻りフロー
2.フロー
3.攪拌フロー
11

decal130-8293
130-8293
1.バイパス戻りフロー
2.フロー
1.バイパス戻りフロー
127-6981
127-6982
3.ブームから散布
2.ブームから散布
1.スプレーヤOFF
decal127-6981
2.スプレーヤON
3.エンジンON
4.エンジンOFF
decal127-6982
5.加速
6.減速
7.撹拌ON
8.撹拌OFF
1.流量
decal127-6984
127-6984
2.タンク戻りフロー
12

decal133-0382
133-0382
1.整備に関する詳しい情報は
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を参照のこと。
127–3941
1.警告適切な講習を受けてから運転すること
ニ ュ ア ル
を読むこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
2.警告運転中は周囲に人を近づけないこと。5.警告車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、エンジン
3.警告可動部に近づかないこと全部のガードやシール類を正し
く取り付けて運転すること。
4.頭上の電線に触れて感電する危険運転するエリアに接触する
危険のある電線がないか、前もって調べること。
を停止し、キーを抜くこと。
6.転倒の危険液剤タンクが一杯のときには速度を落として運転す
ること凹凸の激しい場所では速度を落とすこと上り坂や法面を
横切って走行するときは速度を落として慎重に運転すること。
decal127-3941
13

3.クイックカップラにホースアダプタを取り付ける
組
み
立
組 組
み み
て
立 立
て て
図3。
注
注 注
前後左右は運転位置から見た方向です。
1
逆
流
防
止
補
給
口
を
取
り
逆 逆
流 流
防 防
止 止
補 補
給 給
口 口
を を
取 取
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
1
90度フィッティング
1
クイックカップラ
1
ホースアダプタ
1
補給口ブラケット
1
フランジヘッドボルト5/16x¾"
1
逆流防止ホース
手
順
手 手
順 順
1.図3のように、タンクに開けてあるねじ穴に合わ
せて補給口ブラケットをセットし、フランジヘッドボ
ルト5/16x¾"で固定する。
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
付
り り
付 付
4.カップラについているレバーをアダプタ側に倒して
ロックし、ヘアピンコッターで固定する図3。
5.逆流防止ホースを、ブラケットの大きな開口部に
通してから、90度エルボに取り付ける図3。
重
要
重 重
要 要
取
付
取 取
り りり付 付
け
る
け け
る る
タ タタン ンンク ククの の
け
け け
の
中
の
液
剤
に
中 中
の の
液 液
い
で
な なない い
だ
で で
く くくだ だ
さ ささい い
届
剤 剤
に に
届 届
く くくよ よよう ううな なな長 長
い
。
。 。
長
い
ー
い い
ホ ホホー ー
を
ス ススを を
2
ブ
ー
ム
蝶
番
ス
プ
リ
ン
グ
を
点
ブ ブ
ー ー
ム ム
蝶 蝶
番 番
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
を を
す
る
す す
る る
必
要
パ
ー
は
あ
ま
せ
ん
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま ま
手
順
手 手
順 順
重
要
ー
ム
蝶
番
重 重
要 要
ブ ブブー ー
ム ム
ス
ム
あ
あ あ
あ あある るる場 場
使
を をを使 使
す
り りりま まます す
場
合
合 合
だ
い
さ ささい い
シ シシス ス
テ テテム ム
れ
が
れ れ
が が
以
上
以 以
上 上
め
て
め め
て て
く くくだ だ
ス
蝶 蝶
番 番
ス ス
プ ププリ リリン ンング グ
用
す
用 用
す す
る るると ととブ ブブー ー
。
プ
。 。
ス ススプ プ
リ リリン ンング グ
に
は
に に
は は
ジ ジジャ ャャム ム
。
。 。
。
せ せ
ん ん
。 。
グ
正
調
整
を をを正 正
し ししく くく調 調
ー
ム
ム ム
ア アアセ セセン ンンブ ブ
グ
の
長
の の
長 長
さ ささを をを測 測
ム
ナ
ナ ナ
ッ ッット トトを をを締 締
締
せ
整 整
せ せ
ブ
破
リ リリを をを破 破
測
定
、
定 定
し しし、 、
め
て
め め
て て
ス ススプ ププリ リリン ンング グ
検
点 点
検 検
ず
散
ず ず
損
損 損
布
に にに散 散
布 布
す
恐
す す
る るる恐 恐
39.6mm
グ
縮
を をを縮 縮
図
図 図
3
1.補給口ブラケット5.クイックカップラ
2.タンクに開けてあるねじ穴
3.フランジボルト5/16x¾"
4.90°エルボフィッティング
2.90度エルボのねじ切りしている側をブラケットに通
し、クイックカップラでブラケットに固定する図3。
6.ホースアダプタ
7.逆流防止ホース
梱包上の都合により、ブームエクステンションを前に倒
して収納して出荷しています。出荷中のブームをこの位
置に保持するために、スプリングの締め付けをゆるくし
てあります。マシンをご使用になる前に、必ずスプリン
グを正しい圧縮状態に調整してください。
1.必要であれば、出荷中に左右のエクステンション
を固定していた梱包用部材を取り去る。
2.ブームを散布位置にセットし、その位置で支える。
3.ブームが開いた状態で、ブーム蝶番の部分で上
部スプリングと下部スプリングの圧縮状態の長さ
を測定する(図4)。
A.全部のスプリングが、圧縮された状態で
g001488
39.6mmになるように調整する。
B.長さが39.6mm以上あるスプリングは、す
べてジャムナットを締めて39.6mmに調整
する。
注
注 注
フィッティングの開いている口を、ブラケットの
大きいほうの開口部へ、タンクに向けて取り付け
てください給水したときに水がタンクに入るように。
14

図
図 図
4
1.ブーム蝶番スプリング3.圧縮状態のスプリングの長
2.ジャムナット
さは39.6mm
3
製
品
を
よ
く
知
製 製
品 品
を を
よ よ
く く
の
作
業
に
必
要
こ ここの の
作 作
業 業
に に
1
始動キー
1
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
1
エンジンマニュアル
1
パ ー ツ カ タ ロ グ
1
オペレータのためのトレーニング資料
1
登録カード
1
順
順 順
納品前検査証
g035648
手
手 手
1.マニュアルを読む。
2.オペレータ用トレーニング資料を見る。
な
必 必
要 要
な な
る
知 知
る る
パ
ー
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
4.左右両方の蝶番の各スプリングについて上記の
手順を行う。
5.ブームを移動走行位置X字に組んだ状態とする。
詳細については移動走行用ブームクレードルの
使い方(ページ28)を参照。
3.ご記入の上T oro社へご返送ください。
4.安全な場所に書類を保管する。
15

製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
1.ROPSバー
2.逆流防止ホース取り付け口
3.液剤タンクのふた
図
図 図
5
4.バルブマニホルド7.ブームコントロールシリンダ10.左ブーム
5.右ブーム8.攪拌スロットルバルブ
6.センターブーム
9.圧力フィルタ
11.燃料タンク
12.駐車ブレーキ
g033285
16

g033286
図
図 図
6
1.右ブーム
2.移動走行用ブームクレードル
3.左ブーム
4.真水タンク
5.運転席
17

各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
作
操 操
作 作
1.インフォセンター
2.フォームマーカーオプショ
ンのスイッチ
3.水圧計
4.エンジンスイッチ
5.左、中央、右ブームスイッ
チ
図
図 図
7
6.レンジセレクタ
7.チョーク
8.ヘッドライトスイッチ13.散布水圧スイッチ
9.デファレンシャルロック
10.ソニックブームのスイッチ15.すすぎタンクオプションス
11.ホースリールオプション巻き
取りボタン
12.撹拌スイッチ
14.散布ポンプスイッチ
イッチ
g204239
16.スーパーバイザーレート固
定スイッチ
17.マスターブームスイッチ
18.ブーム昇降スイッチ
19.スロットル/速度固定スイッチ
18

ア
ク
セ
ル
ペ
ダ
ア ア
ク ク
セ セ
ル ル
ペ ペ
ル
ダ ダ
ル ル
駐
車
ブ
レ
ー
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
キ
ー ー
キ キ
アクセルペダル(図8)でスプレーヤの走行速度を変え
ることができます。ペダルを踏み込むと走行速度が上
がります。ペダルから足を離すと走行速度が下がり、
エンジンはアイドル回転となります。
図
図 図
8
1.クラッチペダル3.アクセルペダル
2.ブレーキペダル
運転席左側にある大きなレバーで操作します図9。車
両から離れる時は、不意に走りださないように必ず駐
車ブレーキを掛けておいてください。レバーを後ろに
引き上げると駐車ブレーキがかかります。レバーを戻
せば解除されます。急な斜面に停車する場合には、
駐車ブレーキを掛けた上で、谷側のタイヤに輪止め
を掛けてください。
g023036
図
図 図
g023035
1.駐車ブレーキレバー
ヒ
ル
ア
シ
ス
ヒ ヒ
ル ル
ア ア
シ シ
ト
ス ス
ト ト
9
ク
ラ
ッ
チ
ペ
ダ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
ペ ペ
エンジンを始動する時やトランスミッションのギア操作を
行なう場合には、このクラッチペダル図8を一杯に踏み
込んでクラッチを外してください。トランスミッションにギア
が入ったら、滑らかな動作でクラッチペダルから足をは
なしてくださいトランスミッションやその他の機器に無用
な磨耗を招かないよう、スムーズに操作してください。
重
要
走
行
走 走
い
か
か か
ク ククラ ララッ ッッチ チ
ー
ー ー
注
ー
ー ー
原
原 原
ー
台
台 台
整
整 整
中
行 行
中 中
だ
で ででく くくだ だ
な
い
な な
い い
チ
だ
い
さ ささい い
キ
キ キ
意
意 意
キ
が
磨
キ キ
が が
磨 磨
因
因 因
と ととな な
キ
ペ
ダ
キ キ
ペ ペ
ダ ダ
の
床
の の
床 床
ま
た
ま ま
た た
は は
重 重
要 要
行
行 行
し ししな なない い
お
し しして ててお お
半
で でで半 半
な なない いいで ででく くくだ だ
ブ
レ
ブ ブ
レ レ
ブレーキペダル図8は、スプレーヤを減速させたり停止
させるのに使用します。
注 注
ブ
レ
ブ ブ
レ レ
故
の
故 故
の の
ブ
ブ ブ
レ レレー ー
運
転
運 運
転 転
調
ら らら調 調
ル
ダ ダ
ル ル
は
、
は は
、 、
ク ククラ ララッ ッッチ チチペ ペ
。
さ ささい いい。 。
、
と とと、 、
ク ククラ ララッ ッッチ チ
車
両
で でで車 車
両 両
を をを斜 斜
。
。 。
ク ククラ ララッ ッッチ チ
ペ
ダ
ペ ペ
ダ ダ
耗
耗 耗
し しした た
な
ま
り りりま ま
ル
を
ル ル
を を
の
距
と ととの の
距 距
は
修
理
修 修
理 理
ペ
ク ククラ ララッ ッッチ チチペ ペペダ ダダル ル
チ
が
が が
斜
面
面 面
に に
チ
が
が が
ル
ル ル
た
調
り りり調 調
す
。
す す
。 。
一
杯
に
一 一
杯 杯
に に
離
が
離 離
が が
が
必
要
が が
必 必
要 要
ル
ダ ダダル ル
発
熱
発 発
熱 熱
に
停
止
停 停
止 止
破
損
破 破
損 損
整
が
整 整
が が
踏
み
踏 踏
み み
25mm以 以
で
す
で で
す す
に
足
の
磨
恐
た
を ををの の
ら らら完 完
耗
耗 耗
る るるこ ここと ととは は
れ
れ れ
り りりす す
だ
だ だ
下
下 下
せ
せ せ
た たたま ままま ままで で
完
全
に
足
全 全
に に
足 足
を ををは は
ま
す
。
し ししま ま
す す
。 。
は
絶
対
絶 絶
対 対
が
が が
あ ああり りりま まます す
す
る
人
る る
と とと人 人
時
に
ペ
時 時
と ととな な
ダ
に に
ペ ペ
ダ ダ
な
る
よ
る る
よ よ
に に
足 足
ル
か
か か
し しして てて磨 磨
せ
さ ささせ せ
す
す す
る るる恐 恐
狂
狂 狂
っ っった た
込
ん
込 込
ん ん
以
。
。 。
登り斜面で、ブレーキペダルからアクセルペダルへの
踏みかえを行う時に車両が後退しないようにしたい場合
には、ヒルアシストを有効にしておきます。ヒルアシス
トを有効にするには、クラッチを入れた状態でブレーキ
ペダルをしっかりと踏み込みます。ヒルアシストが有効
になると、インフォセンターにアイコンで表示されます
ル チ プ ロ
照。そして、ブレーキペダルから足を離してから2秒
間ブレーキが作動しつづけます。
で
走
走 走
注
は
坂
道
坂 坂
道 道
に ににし し
す
。
。 。
身
身 身
ル
ル ル
な
う ううな な
注 注
な
な な
車ブレーキの代わりにはなりません。
し
デ
デ デ
後部車軸のデフをロックして走行力を増強する働きが
あります。デファレンシャルロック図7は、走行中でも
操作できます。ロックするには、レバーを前へ、そし
て右へ動かします。
注
注 注
ら行う必要があります。
事
事 事
デ
デ デ
フ フファ ァァレ レレン ン
ル
ド ドドル ル
と
と と
小
小 小
さ ささな な
フ
フ フ
ァ ァァレ レ
ル
ロ
ル ル
ロ ロ
1750
タ ー フ ス プ レ ー ヤ ソ フ ト ウ ェ ア ガ イ ド
ヒルアシストは一時的に車両をロックするだけで、駐
フ
ァ
レ
ン
シ
ャ
ル
ロ
ッ
フ フ
ァ ァ
レ レ
ン ン
シ シ
ャ ャ
ル ル
ロックの掛け外しは、前進してわずかに旋回しなが
注
意
注 注
意 意
ン
シ
ル
シ シ
制
御
が
制 制
御 御
が が
な
旋
回
旋 旋
回 回
レ
シ
ン ンンシ シ
ャ ャャル ル
ケ
ッ ッック ククケ ケ
ー
ー ー
ロ
ャ ャャル ル
ロ ロ
ッ ッック ククを を
不
能
に
な
不 不
能 能
を
す
を を
す す
ル
ブ
ブ ブ
る
に に
な な
る る
き
ッ ッック ククを を
の の
や
や や
を
の
調
整
調 調
整 整
る るると ととき き
ロ
ロ ロ
ル
ル ル
ク
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
を
た
ま
ま
で
旋
回
す
し しした た
ま ま
ま ま
で で
旋 旋
場
合
が
あ
危
場 場
合 合
が が
あ あ
高
速
で
高 高
速 速
で で
解
除
す
解 解
除 除
す す
る るるこ ここと と
ペ
ー
ジ
(ペ ペ
ー ー
ジ ジ
険
り りり危 危
険 険
旋
回
す
旋 旋
回 回
す す
と
デ
デ デ
47)を を
る
回 回
す す
る る
で
あ
で で
あ あ
る
時
は
る る
時 時
は は
レ
フ フファ ァァレ レ
を
参
照
参 参
照 照
マ
を参
ハ
ン
と ととハ ハ
ン ン
る
。
る る
。 。
、
デ
、 、
デ デ
シ
ャ
ン ンンシ シ
ャ ャ
。
。 。
19

チ
ョ
ー
ク
コ
ン
ト
ロ
ー
チ チ
ョ ョ
ー ー
ク ク
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
レンジセレクタの後ろにある小さいノブで操作します図
7。エンジンが冷えている時にはチョークを引いてから
エンジンを始動します。エンジンが始動したら、エンジ
ンがスムーズに回転を続けられるように調整してくださ
い。なるべく早くOFFに戻すようにしてくださいエンジン
が温かい時にはチョークは不要です
レ
ン
ジ
セ
レ
ク
レ レ
ン ン
ジ ジ
セ セ
レンジセレクタ図7には全部で5つの位置があります前
進3速、ニュートラル、後退です。ニュートラル位置以
外でエンジンを始動させることはできません。
始
動
ス
始 始
動 動
キースイッチ図7には3つの位置がありますSTOP、
RUN、ST ARTです。キーを右に回してSTART位置にす
るとスタータモータが作動してエンジンが始動し、その
後にキーから手を放すとキーは自動的にRUN位置に
動きますエンジンを停止するときはキーをSTOP位置
に回します
ヘ
ッ
ヘ ヘ
ッ ッ
ヘッドライトの点灯と消灯を行います図7。スイッチを
前に押すと点灯、後ろに押すと消灯です。
イ
ス ス
イ イ
ド
ラ
イ
ド ド
ラ ラ
イ イ
タ
レ レ
ク ク
タ タ
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
ト
ス
イ
ト ト
ス ス
イ イ
ル
ー ー
ル ル
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
とOFFとなります。ONの時にはそのスイッチのランプ
が点灯します。個別ブームスイッチはマスターブーム
スイッチと連動しており、マスタースイッチがONの時
にのみ散布が可能です。
ポ
ン
プ
ス
イ
ッ
ポ ポ
ン ン
プ プ
ス ス
運転席右側、コントロールパネルにあります図7。前
に押すとポンプが始動、後ろに押すと停止します。
重
要
ポ
重 重
要 要
ポ ポ
ン ンンプ ププ駆 駆
チ
は
チ チ
は は
エ エエン ンンジ ジジン ンンが が
に
う ううに に
な ななっ っって ててい い
散
布
散 散
布 布
散布率調整スイッチは運転席右側のコントロールパネ
ルにあります図7。前を押して保持すると散布水圧が
上昇し、後ろを押して保持すると水圧が下がります。
ス
ー
ス ス
ー ー
スーパーバイザースイッチは、運転席右側、コントロー
ルパネルにあります図7。キーを左に回すしてロック位
置にすると散布率スイッチの操作が無効となり、誤って
スイッチに触れて散布率を狂わせてしまう恐れがなくな
ります。キーを右に回すと、ロック状態が解除され、散
布率スイッチによる調整ができるようになります。
い
率
調
率 率
調 調
パ
ー
パ パ
ー ー
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
駆
動
部
保
護
す
た
め
に
、
動 動
部 部
を をを保 保
護 護
す す
る るるた た
め め
が
ま まます す
バ
バ バ
ア
ル
ロ ロロー ーーア ア
す
。
。 。
整
ス
整 整
イ
ス ス
イ イ
イ
ザ
イ イ
ザ ザ
の
イ イイド ドドル ル
の の
と ととき ききに に
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
ー
レ
ー
ー ー
レ レ
ト
ー ー
ト ト
ポ
に に
、 、
ポ ポ
に
か
し ししか か
固
定
固 固
定 定
ス
ン ンンプ ププス ス
入
入 入
い
ら ららな なない い
ス
イ
ッ
ス ス
イ イ
ッ ッ
ッ
イ イイッ ッ
よ
よ よ
チ
チ チ
ス
ロ
ッ
ル
速
度
固
定
ス
イ
ッ
ス ス
ロ ロ
ッ ッ
ト トトル ル
/速 速
度 度
固 固
定 定
ス ス
レンジセレクタがニュートラル位置にある時に、アク
セルペダルを踏み込んで希望のエンジン速度に調整
し、インフォセンターの下にあるこのスイッチを前に倒
すとエンジンをその回転数に保持します。停車中に撹
拌を続けたり、ハンドスプレーなどを使用するのに必
要なスイッチです図7。
重
要
の
ス
チ
が
機
能
す
重 重
要 要
こ ここの の
ス ス
イ イイッ ッッチ チ
が が
機 機
能 能
が
タ タタが が
て ててい い
燃
燃 燃
燃料計は、車体の左側、燃料タンクの上面にあり、タ
ンク内部の燃料残量を表示します。
マ
マ マ
マスターブームスイッチ図7は、オペレータ右手のコ
ンソールの側面にあります。散布の開始と停止を行う
スイッチです。このスイッチで散布システムのオンオ
フ制御を行います。
左
左 左
ー
ル
に
ニ ニニュ ュュー ー
い
料
料 料
ス
ス ス
、
、 、
ト トトラ ララル ル
必
要
る るる必 必
が
要 要
が が
計
計 計
タ
ー
タ タ
ー ー
中
央
中 中
央 央
セ
に に
セ セ
ッ ッット トトさ さされ れ
あ
あ あ
ブ
ブ ブ
、 、
す
り りりま まます す
ー
ー ー
、
。
。 。
ム
ス
ム ム
ス ス
右
ブ
右 右
ブ ブ
た
す す
る るるた た
れ
、
駐
、 、
駐 駐
イ
ッ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ー
ム
ー ー
昇
ム ム
昇 昇
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
め
は
め め
、
に にには は
、 、
レ レレン ンンジ ジジセ セ
車
車 車
ー
ブ ブブレ レレー ー
降
ス
降 降
イ
ス ス
イ イ
セ
キ
が
掛
キ キ
か
が が
掛 掛
か か
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
ブ
ー
ム
昇
降
ス
イ
ッ
ブ ブ
ー ー
ム ム
昇 昇
降 降
ス ス
コントロールパネルにあります。左右のブームを個別に
上げ下げするスイッチです。
ア
ワ
ー
メ
ー
ア ア
ワ ワ
ー ー
ク
レ レレク ク
っ
っ っ
エンジンの積算運転時間を表示します。この数値はイ
ンフォセンターの初期画面に表示されます。このメー
タは始動スイッチをRUN位置にしている時に積算を
行います。
フ
ォ
ー
フ フ
ォ ォ
取
取 取
フォームマーカーを搭載する場合に、各スイッチを取り
付ける場所です。各取り付け位置はプラスチック製の
打ち抜きフタでふさいであります。
散
散 散
散布率制御バルブはタンクの後ろにあり図10、ブー
ムに供給する液量逆に言えばタンクに戻す液量を調
節するバルブです。
ム
ー ー
ム ム
り
付
け
り り
付 付
け け
布
率
布 布
率 率
タ
メ メ
ー ー
タ タ
マ
ー
マ マ
制
制 制
カ
ー ー
カ カ
場
所
場 場
所 所
御
レ
御 御
レ レ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ー
オ
プ
シ
ン
の
ス
イ
ッ
ー ー
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョョン ン
の の
ス ス
ー
ト
制
御
バ
ル
ー ー
ト ト
制 制
御 御
バ バ
ブ
ル ル
ブ ブ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
個別ブームスイッチはコントロールパネルにあります
図7。各スイッチとも、前を押すとON、後ろを押す
20

イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンおよびバッ
テリーパックの状態現在の充電残量、速度、故障診断
などを表示します図7。
ー
ン ン
タ タ
ー ー
LCDデ デ
デ
ィ
ス
プ
レ
ィ ィ
ス ス
イ
プ プ
レ レ
イ イ
図
図 図
10
バ
バ バ
パ
パ パ
4.フローメータ
ル
ブ
ル ル
ブ ブ
ス
バ
ス ス
バ バ
ル
ブ
ル ル
ブ ブ
1.散布率制御レート制御バ
ルブ
2.攪拌バルブ5.個別ブームバルブ
3.マスターブームバルブ
マ
ス
タ
ー
ブ
ー
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
マスターブームバルブ図10は、フローメータおよびブー
ムバルブへの給液を制御するバルブです。
フ
ロ
ー
メ
フ フ
ロ ロ
フローメータは液量を測定する計器です。測定された
数値はインフォセンターで処理・表示されます図10。
個
別
個 個
別 別
3つあるブームを個別にON/OFF制御するバルブで
す(図10)。
ー
ー ー
メ メ
ー ー
ブ
ー
ブ ブ
ー ー
ム
ー ー
ム ム
タ
タ タ
ム
バ
ム ム
イ
バ バ
イ イ
詳細は
攪
攪 攪
攪拌スロットルバルブは、攪拌回路への給液を減らす
ためのバルブです。減らすことにより、個別ブームへ
の給液が増えます。
仕
g204247
仕 仕
注
注 注
ます。
マ ル チ プ ロ
拌
ス
拌 拌
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
標準スプレーシステム搭載時
重量液剤とオペレータを含まず
標準スプレーシステム搭載時
重量液剤とオペレータを含む
最大車両重量GVW平坦地で
全長標準スプレーシステムを
含む
全高標準スプレーシステムを
含む
全高標準スプレーシステムを
搭載時、X字にたたんだブー
ムの先端までの高さ
標準散布ブームを字型に組ん
だ状態での全幅
地上高
ホイールベース
タンク容量CE規定の5%オー
バーフローを含む
ロ
ス ス
ロ ロ
様
様 様
1750
ソ フ ト ウ ェ ア ガ イ ド
ッ
ト
ル
バ
ル
ッ ッ
ト ト
ル ル
バ バ
ブ
ル ル
ブ ブ
を参照。
953kg
1,678kg
1,814kg
343cm
191cm
246cm
178cm
14cm
155cm
662リットル
個
別
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
停
止
バ
ル
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
停 停
止 止
バ バ
ブームの一部がOFFになったときに余剰となる液剤を
タンクに逃がすためのバルブです。ブームバイパスバ
ルブを調整して、どのブームをONにしても水圧が変
化しないようにすることができます。マスターブームバ
イパスバルブを調整する(ページ31)を参照。
攪
拌
バ
ル
攪 攪
拌 拌
バ バ
タンクの後側にあります図10。攪拌がONのとき、液
剤をこのバルブから攪拌ノズルへ送って攪拌を行いま
す。攪拌がONのとき、液剤はポンプへ送られます。
水
圧
水 水
水圧計はコントロールパネルについています図7。散
布システムの水圧をpsiとkPaで表示します。
計
圧 圧
計 計
ブ
ル ル
ブ ブ
ブ
ル ル
ブ ブ
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
ク ク
セ セ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができま
す。弊社正規代理店におたずねください。
せっかく手に入れた大切な機械を守り、確かな性能を
維持するために、交換部品はトロの純正部品をご使
用ください。純正パーツは、トロが設計・指定した、完
成品に使用されているものと全く同じ、信頼性の高
い部品です。確かな安心のために、トロの純正にこ
だわってください。
21
リ
サ サ
リ リ

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
安
全
安 安
このマニュアルに記載されている安全上の注意やステッ
カーの表示内容を良く読んでください。この機械につい
てよく知っておくことがあなた自身や周囲の人を事故か
ら守ることにつながります。
車
車 車
エ
エ エ
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回
運転の前と後に必ずエンジンオイルの量を確認してく
ださい。
1.平らな場所に駐車する。
2.ディップスティックを抜ききれいなウェスで一度
3.ディップスティックを、チューブの根元までもう一
第
全 全
第 第
両
を
両 両
を を
ン
ジ
ン ン
ン
ジ ジ
ン ン
拭く図11。
度しっかりと差し込む。ディップスティックを引き抜
いて油量を点検する。
作
操 操
作 作
一
一 一
運
転
す
る
た
め
の
準
運 運
転 転
す す
る る
た た
め め
の の
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
す
検 検
す す
備
準 準
備 備
る
る る
タ
イ
ヤ
空
気
圧
を
点
検
す
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
気 気
圧 圧
を を
点 点
検 検
8運転時間ごと又は運転開始前にタイヤ空気圧を点検
してください適正圧は138kPa1.4kg/cm2=20psiですタ
イヤの磨耗状態や傷み具合の点検も行ってください。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
危
険
危 危
険 険
燃
料
は
非
常
燃 燃
料 料
は は
火
た
火 火
し しした た
引
起
引 引
き きき起 起
燃
料
•燃 燃
料 料
態
で
態 態
で で
箱
型
•箱 箱
型 型
に
本
に に
本 本
燃
料
•燃 燃
料 料
タ タタン ンンク ククの の
す
る
す す
る る
た
し しした た
た
め
た た
め め
燃
料
•燃 燃
料 料
を
絶
を を
絶 絶
燃
料
•燃 燃
料 料
れ
、
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、 、
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分
日 日
分 分
運
転
•運 運
転 転
け
、
け け
、 、
に
非 非
常 常
に に
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発
り りり爆 爆
発 発
し しした た
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。
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。 。
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給
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給 給
は は
行
。
行 行
う うう。 。
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ト トトレ レ
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へ
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へ へ
の の
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タ タタン ン
ク クク一 一
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首 首
。
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。 。
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に
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に に
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る
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あ あ
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り りり扱 扱
対
に
近
対 対
に に
近 近
は
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全
は は
安 安
全 全
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供
の
子 子
供 供
の の
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上
の
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上 上
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時
に
は
時 時
に に
は は
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常
な
正 正
常 常
な な
る
す す
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火
爆
引 引
た
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必 必
こ ここぼ ぼ
に
ラ ララに に
燃
燃 燃
一
の
の の
は
は は
あ
ふ
あ あ
ふ ふ
。
。 。
扱
づ
づ づ
で
で で
手
手 手
買
買 買
必
必 必
状
状 状
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火 火
爆 爆
発 発
し ししや や
す
る
り りりす す
る る
と とと、 、
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屋 屋
外 外
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た た
燃 燃
本
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を
本 本
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料
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給
料 料
補 補
給 給
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に
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根 根
、
、 、
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の
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い い
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に に
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ら
元 元
か か
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度
が
温 温
度 度
が が
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い
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い い
中
は
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中 中
は は
禁 禁
な
い
。
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い い
。 。
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の
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の の
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か
届 届
か か
置
き
は
置 置
き き
は は
適
切
適 適
切 切
で
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用
で で
使 使
用 用
す す
や
す
す す
、
や
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で
、
エ
で で
、 、
エ エ
料
は
料 料
は は
搭
載
搭 搭
載 載
て
を ををし しして て
な
い
な な
い い
6-13mm程 程
上
昇
上 上
昇 昇
よ
に
よ よ
う ううに に
煙
煙 煙
を をを厳 厳
な
い
認
な な
い い
認 認
な
い
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な な
い い
場 場
避
け
避 避
け け
な
排
気
な な
排 排
気 気
す
す す
る るるこ ここと とと。 。
る
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い
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質
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る
い い
物 物
質 質
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ふ
ふ ふ
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は
は は
こ ここと とと。 。
厳
火
ど ど
や や
火 火
ン
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ン
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た
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空
空 空
可
可 可
所
所 所
る
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シ シ
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ン ン
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る
き き
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る る
状
態
状 状
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で で
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な な
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。
給
給 給
程
度
度 度
て
燃
料
燃 燃
料 料
間
を
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間 間
を を
確 確
守
、
守 守
し しし、 、
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た
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管
で で
保 保
管 管
。
。 。
ス
テ
ム
ス ス
テ テ
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。
。
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。 。
災
な
ど
災 災
な な
ど ど
冷
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た
冷 冷
え え
た た
。
。 。
で
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、
絶
は は
、 、
絶 絶
い
。
い い
。 。
油
は
燃
油 油
は は
燃 燃
下
ま
で
下 下
ま ま
で で
は
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張
は は
膨 膨
張 張
保
す
る
保 保
す す
る る
火
花
や
火 火
花 花
や や
容
器
に
容 容
器 器
に に
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る
。
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る る
。 。
を
取
を を
取 取
り りり付 付
発
発 発
を
を を
状
状 状
対
対 対
料
料 料
と
と と
炎
炎 炎
入
入 入
30
付
図
図 図
11
1.補給口キャップ2.ディップスティック
4.油量が少なければバルブカバー図11の上につい
ている補給口を開け、ディップスティックのFULL
マークまでオイルを補給するオイルの種類や粘度
の選択についてはエンジンオイルについて(ペー
ジ41)を参照
注
注 注
補給するときはディップスティックで確認しな
がら少量ずつ入れる入れすぎないよう注意して
ください
5.ディップスティックをしっかり差し込んで終了
危
険
危 危
険 険
燃
料
補
給
中
、
静
電
気
に
よ
る
火
花
が
燃
料
に
引
燃 燃
料 料
を をを補 補
給 給
中 中
、 、
静 静
電 電
気 気
に に
よ よ
る る
火 火
花 花
が が
燃 燃
料 料
す
る
危
険
が
あ
る
。
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火
た
爆
発
た
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危 危
険 険
が が
あ あ
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発 発
火 火
し しした た
り りり爆 爆
発 発
し しした た
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ど
や
火
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な
ど
を
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き
起
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け け
ど ど
や や
火 火
災 災
な な
ど ど
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引 引
き き
起 起
燃
料
容
器
は
車
か
•燃 燃
料 料
容 容
器 器
は は
車 車
い
て
給
油
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g023037
•車 車
•可 可
•機 機
•大 大
•機械の性能を最も良く発揮させるために、オクタン
給 給
車
に
乗
に に
乗 乗
車
両
の
車 車
両 両
の の
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縁
が が
絶 絶
縁 縁
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の の
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危 危
可
能
で
能 能
で で
地
面
に
地 地
面 面
に に
機
械
を
械 械
を を
い
け
な
い い
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な な
な
小
な な
く くく小 小
大
型
型 型
タ タタン ン
な
い
ら ららな な
い い
時
接
触
時 時
接 接
触 触
価87以上の、きれいで新しい購入後30日以内無
る
油 油
す す
る る
せ
た
ま
せ せ
た た
ま ま
ー
ペ
カ カカー ー
ペ ペ
体
な
体 体
と ととな な
険
で
あ
険 険
で で
あ あ
あ
れ
ば
あ あ
れ れ
ば ば
接
触
接 接
触 触
さ ささせ せ
車
に
搭
車 車
に に
搭 搭
い
場
合
い い
場 場
合 合
型
の
容
型 型
の の
容 容
ン
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ク ククの の
場
合
に
場 場
合 合
に に
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た
さ ささせ せ
た た
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。
。 。
ま
の
容
ま ま
の の
容 容
や
プ
ッ ッット トトや や
プ プ
て
静
っ っって て
静 静
る
。
る る
。 。
、
機
械
、 、
機 機
械 械
せ
た
状
た た
状 状
載
た
載 載
に
に に
器
器 器
ノ ノノズ ズ
は
は は
状
状 状
ま
し しした た
ま ま
は
、
は は
、 、
か
給
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ら らら給 給
ズ
ル
か
ル ル
か か
、
ズ
、 、
ノ ノノズ ズ
態
で
態 態
で で
。
こ ここす す
。 。
分
に
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の
の の
で
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を
を を
離 離
燃
燃 燃
チ
チ チ
面
面 面
給
給 給
給
給 給
タ タタン ンンク ククの の
る
る る
接
接 接
燃
燃 燃
を
を を
、
し しし、 、
料
を
料 料
を を
ッ ッック クク製 製
逃
げ
逃 逃
げ げ
に
に に
降 降
油
を
油 油
を を
油
油 油
。
。 。
給
給 給
料
料 料
行
行 行
う うう。 。
分 分
に に
器
に
器 器
に に
ス
ラ ララス ス
電
気
電 電
気 気
地
を をを地 地
態
で
態 態
で で
ま
ま ま
大
型
大 大
型 型
油
油 油
直
ら らら直 直
ル
ル ル
給
油
給 給
油 油
す
り りりす す
地
面
に
地 地
面 面
に に
補
給
補 補
給 給
し ししな な
製
の
床
の の
床 床
場
が
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が が
な な
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ろ
、
ろ ろ
し しし、 、
行
。
行 行
う うう。 。
を
行
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を を
行 行
わ わ
の
ズ
ル
ノ ノノズ ズ
ル ル
油
な
油 油
タ タタン ン
け
し ししな な
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ン
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ク ククの の
。
火
に に
引 引
火 火
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、
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直
接
置
直 直
接 接
置 置
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。
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く くくな な
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輪
を
車 車
輪 輪
を を
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か か
ら ららで で
れ
ば
な
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ば ば
な な
口
に
常
口 口
に に
常 常
22

鉛ガソリンを使ってくださいオクタン価評価法は
(R+M)/2を採用。
エ
ー
•エ エ
MTBEメチル第3ブチルエーテル添加ガソリン15%
までを使用することが可能です。エタノールとMTBE
とは別々の物質です。エタノール添加ガソリン15%
添加=E15は使用できません。エタノール含有率が
10%を超えるガソリンたとえばE15含有率15%、
E20含有率20%、E85含有率85%は絶対に使用し
てはなりません。これらの燃料を使用した場合には
性能が十分に発揮されず、エンジンに損傷が発生
する恐れがあり、仮にそのようなトラブルが発生し
ても製品保証の対象とはなりません。
•ガソリン含有メタノールは使用できません。
•燃料タンクや保管容器でガソリンを冬越しさせない
でください。冬越しさせる場合には必ずスタビライ
ザ品質安定剤を添加してください。
•ガソリンにオイルを混合しないでください。
燃
料
燃 燃
料 料
燃料タンク容量は約19リットルです。
注
注 注
燃料タンクのキャップが燃料計になっています。
時々残量を点検してください。
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エン
2.燃料タンクのキャップ図12の周囲をきれいに拭
ル
タ タタノ ノノー ー
ル ル
エタノールを添加10%までしたガソリン、
を
補
給
す
を を
補 補
ジンを停止し、キーを抜き取る。
く。
る
給 給
す す
る る
注
注 注
タイヤ空気圧は、普通の自動車より低く設定
されていますこれは踏圧を減らし芝生の損傷を防
止するためです。
•燃料、オイルなどの量を点検し、不足していれば
適正品を適正量まで補給する。
•ブレーキペダルの作動状態を点検する。
•ヘッドライトが正常に作動することを確認する。
•ハンドルを左右一杯に切って応答を確認する。
•オイル漏れや各部のゆるみなどの異常がないか点
検する。オイル漏れ、各部のゆるみなどの点検は
必ずエンジンを停止し、機械の可動部がすべて完
全に停止している状態で行う。
上記のうち一つでも異常があれば、作業に出発する
前に整備士や上司にその旨を伝えてください。現場
により、上記以外の項目の点検を指示されることも
あります。
運
転
操
運 運
転 転
エ
ン
エ エ
ジ
ン ン
ジ ジ
1.着席し、キーを差し込んで右回しにRUN位置
まで回す。
2.クラッチを踏み込み、レンジセレクタをニュートラ
ルにセットする。
3.ポンプスイッチがOFF位置にセットされている
ことを確認する。
作
操 操
作 作
ン
の
始
動
手
ン ン
の の
始 始
動 動
順
手 手
順 順
図
図 図
12
を
を を
2.燃料計
行
行 行
う
う う
1.燃料タンクのキャップ
3.燃料タンクのキャップを取る。
4.タンクの天井給油口の根元から約25mm下ま
で燃料を入れる。
注
注 注
これは、温度が上昇して燃料が膨張したとき
にあふれないように空間を確保するためである。
入れすぎないこと。
5.燃料タンクのキャップを確実に取りつける。
6.こぼれた燃料はふき取る。
始
動
前
の
点
始 始
動 動
前 前
の の
毎日、作業前に以下の項目を点検してください。
•タイヤ空気圧。
検
点 点
検 検
4.エンジンが冷えている時はチョークを引く。
重
要
重 重
要 要
な
い
な な
い い
5.キーをキーをST ART位置に回してエンジンを始
g023038
動させる
重
要
重 重
要 要
し ししな なない い
き ききな ななか か
押
押 押
し ししが が
6.エンジン始動後、チョークを徐々に押し戻す。
マ
シ
ン
マ マ
1.駐車ブレーキを解除する。
2.クラッチを一杯に踏み込む。
3.シフトレバーを速に入れる。
4.アクセルペダルを踏み込みながらクラッチペダル
5.速度が十分に出たらアクセルペダルから足をは
を
シ シ
ン ン
を を
からスムーズに足を離す。
なし、クラッチペダルを一杯に踏み込んでシフト
レバーを次のギアにシフトして、アクセルペダル
を踏み込みながらクラッチペダルからスムーズ
ジ
が
暖
か
い
に
は
ー
使
用
エ エエン ンンジ ジ
で ででく くくだ だ
キ
キ キ
い
か
が
ン ンンが が
暖 暖
か か
い い
と ととき ききに に
は は
チ チチョ ョョー ー
ク ククを をを使 使
だ
い
。
さ ささい い
。 。
ー
ー ー
で ででく くくだ だ
た
っ っった た
け
や
け け
や や
運
運 運
だ
を をを10秒 秒
時
時 時
転
転 転
秒
以
上
連
続
以 以
上 上
い
。
さ ささい い
。 。
10秒 秒
は
分
間
は は
1分 分
間 間
引
が
引 引
け
き ききが が
け け
を ををし ししな なない い
す
る
す す
る る
で
連 連
続 続
で で
START位 位
秒
以
内
で
以 以
内 内
で で
エ エエン ンンジ ジ
休
止
休 休
て
止 止
し しして て
く くくだ だ
い
で
で で
だ
く くくだ だださ ささい い
さ ささい い
ジ
い
位
ン ンンを をを始 始
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
い
。
。 。
置
置 置
し
用 用
し し
に
保
持
に に
保 保
持 持
始
動
で
動 動
で で
の
23

に足をはなす。この操作を繰り返して希望の走
行速度まで加速する。
2.駐車ブレーキレバーを引いて駐車ブレーキを掛
ける。
重
要
前
進
か
後
退
へ
、
あ
い
は
そ
の
逆
重 重
要 要
前 前
進 進
か か
ら らら後 後
退 退
へ へ
、 、
あ あ
る るるい い
は は
そ そ
換
換 換
行
行 行
注
注 注
ないでください。
液剤タンクが空の状態でエンジンの回転数が
3,400rpmの時の各ギアでの走行速度は以下の
表の通りです。
ア
ギ ギギア ア
166.4:15.63.5
238.1:19.86.1
319.6:119.211.9
R80.7:14.72.9
注
注 注
を始動せずに長時間放置するとバッテリー上が
りを起こします。
重
重 重
だ だださ ささい い
ス
ロ
ス ス
ロ ロ
注
注 注
スロットルロックの設定には、駐車ブレーキが掛かっ
ていること、散布用ポンプが作動していること、レンジ
セレクタがニュートラルであることが必要です。
1.希望するエンジン速度rpmまでアクセルペダル
を踏み込む。
2.コントロールパネルにあるスロットルロックスイッチ
をON位置にセットする。
3.スロットルロックを解除するには、スイッチをOFF
位置にするか、ブレーキを踏むか、クラッチペ
ダルを踏むかします。
場
合
に
は
、
必
ず
車
両
完
え ええる るる場 場
な ななっ っって て
要
要 要
ッ
ッ ッ
合 合
に に
は は
、 、
必 必
ず ず
車 車
両 両
て
長時間にわたってエンジンをアイドリングさせ
始動スイッチをON位置にしたままエンジン
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
い
。
。 。
ル
ト トトル ル
く くくだ だださ ささい い
比
比 比
駆
駆 駆
ロ
ロ ロ
い
。
。 。
速 速速度 度度km/h速 速速度 度度マ ママイ イイル ルル/時 時
の
押
が
け
押 押
し ししが が
動
系
統
動 動
系 系
統 統
を をを破 破
ッ
ク
の
ッ ッ
ク ク
の の
や
け け
や や
破
損
す
損 損
す す
設
定
設 設
定 定
を をを完 完
引
引 引
る るるお おおそ そそれ れ
方
方 方
全
全 全
が
き ききが が
れ
法
法 法
に
の の
逆 逆
に に
に
停
止
に に
停 停
止 止
さ ささせ せ
け
な
け け
を ををし ししな な
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
切
り
切 切
り り
せ
て
て て
時
で
く
い いいで で
く く
す
。
。 。
3.レンジセレクタをニュートラルにする。
4.キーをSTOP位置に回す。
5.事故防止のため、キーは抜き取っておく。
新
車
の
慣
ら
し
運
新 新
車 車
の の
慣 慣
ら ら
し し
整
備
間
整 整
•エンジンオイルなどの液量点検を定期的に行い、
•エンジンが冷えている時には、始動後15秒間程度
•ブレーキに最大の機能を発揮させるため、以下の
•エンジンの空ふかしをしない。
•意識的に速度を変えながら走行する。急発進や
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の100時間—機械の性能
を十二分に発揮させ、末永くお使い
いただくために、使用開始後の100
運転時は以下の注意を守って運転し
てください
オーバーヒートなどの兆候がないか日常的に注意
を払う。
のウォームアップを行う。
手順で均し掛け焼き慣らしを行ってください
1.タンクに水を454リットル7分目程度入れる。
2.広くて平らな場所に移動する。
3.全速で走行し、
4.その状態から急ブレーキを掛ける。
注
注 注
直進状態で、タイヤをロックさせないように
しながら停止させる。
5.ブレーキが冷えるまで1分間待つ。
6.上記の手順3から5をあと9回繰り返す。
急停止をしない。
転
運 運
転 転
速
度
ロ
ッ
ク
の
設
定
方
速 速
度 度
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
の の
設 設
定 定
注
注 注
速度ロックをセットするには、着席していること、駐
車ブレーキがOFFになっていること、ポンプが作動し
ていること、レンジセレクタが走行位置にセットされ
ていることが必要です。
1.希望するエンジン速度までアクセルペダルを踏み
込む。
2.コントロールパネルにある速度ロックスイッチを
ON位置にセットする。
3.速度ロックを解除するには、スイッチをOFF位置
にするか、ブレーキを踏むか、クラッチペダル
を踏むかします。
エ
ン
ジ
ン
の
停
止
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
停 停
1.クラッチを踏み込み、ブレーキを踏んでスプレー
ヤを停止させる。
手
止 止
手 手
法
方 方
法 法
順
順 順
•初期整備については保守(ページ35)を参照する。
ス
プ
レ
ー
ヤ
を
使
用
す
る
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
を を
使 使
用 用
す す
準
備
準 準
備 備
取
水
部
フ
ィ
ル
タ
の
清
取 取
水 水
部 部
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
24
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—取水部フィルタを
清掃する。取水部フィルタを清掃す
る水和剤使用時にはひんぱんな清
掃が必要となります。
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.タンク上部で、フィルタハウジングからの太いホー
スについているフィッティングを固定しているリ
テーナを外す図13。
掃
清 清
掃 掃
た
る る
た た
め
の
め め
の の

g033577
図
図 図
13
1.取水部ホース
3.フィルタハウジングからホースとフィッティングを
取り外す図13。
4.フィルタハウジングタンク内部からストレーナを
取り出す図14。
1.スクリーンベーン
2.リテーナ
図
図 図
14
2.取水部ストレーナ
g033293
図
図 図
15
1.フィルタのヘッド
2.ガスケットボウル
3.フィルタのエレメント
3.圧力フィルタのボウルについているドレンキャップ
を左に回して外す図15。
注
注 注
ボウルから液が完全に抜けるのを待つ。
4.ボウルを左に回してフィルタヘッドを外す図15。
5.圧力フィルタエレメントを外す図15。
6.フィルタを水で洗浄する。
重
要
重 重
要 要
場
合
場 場
g033578
7.ドレンプラグのガスケットボウルの内側とボウルの
合 合
ガスケットフィルタヘッドの内側に傷や破損がな
いか点検する図15。
ル
が
タ タタが が
換
換 換
し しして ててく くくだ だださ ささい い
破
破 破
フ フフィ ィィル ル
は
交
は は
交 交
4.ガスケットドレンプラグ
5.ドレンキャップ
6.ボウル
損
い
損 損
し しして ててい い
い
場
る るる場 場
。
。 。
合
や
清
合 合
掃
や や
清 清
掃 掃
で ででき ききな なない い
い
5.フィルタを水で洗浄する。
重
要
重 重
要 要
場
合
場 場
合 合
6.フィルタハウジングにフィルタをきちんと取り付
ける。
7.ホースとホースフィッティングをフィルタハウジング
に元通りに取り付け、ステップ2で取り外したリ
テーナを使って固定する。
圧
力
圧 圧
整
整 整
フ
力 力
フ フ
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.圧力フィルタの下に受け容器をおく図15。
ル
が
破
フ フフィ ィィル ル
タ タタが が
は
交
換
は は
交 交
換 換
ィ
ル
タ
ィ ィ
ル ル
タ タ
:使用するごとまたは毎日—圧力フィルタを清
損
破 破
損 損
て
だ
し しして て
く くくだ だ
の
清
の の
清 清
掃する。圧力フィルタを清掃する水
和剤使用時にはひんぱんな清掃が
必要となります。
い
場
合
や
清
掃
し しして ててい い
る るる場 場
合 合
や や
い
。
さ ささい い
。 。
掃
掃 掃
で
清 清
掃 掃
で で
き ききな なない い
重
要
重 重
要 要
い
25
り りりし しして ててい い
8.圧力フィルタエレメントをフィルタヘッドに取り付
ける図15。
注
注 注
フィルタエレメントがヘッドに密着しているこ
とを確認してください。
9.フィルタヘッドにボウルを取り付けて手締めする
図15。
10.ボウルの底部のフィッティングにドレンキャップを
取り付けてキャップを手締めする図15。
ノ
ズ
ル
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.タレットからノズルを外す図16。
プ ププラ ララグ グ
い
フ
ィ
フ フ
ィ ィ
グ
用
ボ
用 用
も ももボ ボ
る るるガ ガガス ススケ ケケッ ッット トトは は
ル
タ
ル ル
の
タ タ
の の
ウ
ル
用
、
ウ ウ
ル ル
用 用
は
交
交 交
清
掃
清 清
掃 掃
磨
も もも、 、
磨 磨
換
て
換 換
し しして て
耗
た
破
損
耗 耗
し しした た
り りり破 破
だ
い
く くくだ だ
。
さ ささい い
。 。
た
損 損
し しした た

g028263
図
図 図
17
図
図 図
16
1.タレット
2.ノズルフィルタ
3.ノズルフィルタを取り外す図16。
4.ノズルフィルタを水で洗浄する。
重
要
重 重
要 要
場
合
場 場
合 合
5.ノズルフィルタを取り付ける図16。
注
注 注
6.タレットにノズルを取り付ける図16。
タ
ン
ク
タ タ
整
備
整 整
備 備
重
重 重
ル
ル ル
ト トトが が
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
2.タンクとタンク固定ベルトとの間に、たるみがで
固
ン ン
ク ク
固 固
間
隔
間 間
隔 隔
要
ベ
ル
要 要
ベ ベ
ル ル
が
破
断
破 破
断 断
きていないか点検する図17。
ル
が
フ フフィ ィィル ル
は
交
は は
交 交
フィルタは奥まで完全に差し込んでください。
定
定 定
:使用するごとまたは毎日—タンク固定ベル
締
ト トトを をを締 締
た
し しした た
破
タ タタが が
破 破
換
て
換 換
し しして て
く くくだ だ
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
トの点検
め
付
け
め め
付 付
け け
す
可
り りりす す
る るる可 可
3.ノズル
損
損 損
だ
ト
ト ト
す
す す
能
能 能
し しして ててい い
さ ささい い
の
の の
ぎ ぎぎる るると とと、 、
性
性 性
い
場
合
や
清
る るる場 場
合 合
い
。
。 。
点
検
点 点
検 検
、
タ タタン ンンク ククが が
が
が が
あ ああり りりま ま
ま
す
す す
掃
や や
清 清
掃 掃
が
変
形
変 変
形 形
。
。 。
1.後側タンク固定ベルト
2.ボルト
g209504
で
で で
い
き ききな なない い
た
ベ
し しした た
り りりベ ベ
3.フランジロックナット
3.ベルトにゆるみがある場合には、ベルトの上部に
あるフランジロックナットとボルトを締めてベルトと
タンクとが面一になるようにする図17。
注
注 注
し しして ててく くくだ だ
薬
剤
薬 薬
剤 剤
マルチプロスプレーヤの運転は、薬剤を作る、現場に
散布する、タンク内部を洗浄する、という3つの作業か
ら成り立っており、このつの作業を必ず連続して行って
ください。故障を防止するために重要です。つまり、前
夜に薬液を作って翌日に散布するというようなことをし
てはいけません。このようなことをすると、薬液が分
離分解するなどして効果が上がらない、散布装置を損
傷するなどの恐れがでてきます。
注
意
注 注
意 意
農
薬
は
農 農
•農 農
•ス ス
•作 作
人
薬 薬
は は
人 人
農
薬
薬 薬
ル
を
よ
ル ル
を を
よ よ
使
用
使 使
用 用
ス
プ
プ プ
レ レレー ー
合
に
は
合 合
に に
は は
作
業
業 業
が
指
が が
指 指
タ タタン ンンク クク固 固
散
散 散
体
体 体
を
を を
く くく読 読
す
す す
ー
に
に に
定
定 定
固
定
ベ
ル
定 定
ベ ベ
ル ル
だ
い
。
さ ささい い
。 。
布
布 布
に
危
険
に に
使
使 使
う うう前 前
読
る
。
る る
。 。
を
を を
真
水
真 真
水 水
あ
た
あ あ
た た
す
る
す す
る る
を
危 危
険 険
を を
前
に
、
に に
、 、
み
、
み み
皮
皮 皮
ー
、 、
メ メメー ー
膚
に
膚 膚
に に
洗
剤
と とと洗 洗
剤 剤
て
は
っ っって て
は は
安
全
対
安 安
全 全
対 対
4.前側タンク固定ベルト
5.機体正面
締
め
ト トトを をを締 締
及
ぼ
及 及
ぼ ぼ
農
薬
農 農
薬 薬
カ カカー ー
付
け
付 付
け け
で
十
で で
十 十
保
護
保 保
護 護
策
策 策
を をを必 必
す
め め
す す
す
恐
れ
す す
恐 恐
れ れ
容
器
に
容 容
器 器
に に
ー
の
指
の の
指 指
な
い
。
な な
い い
。 。
分
に
洗
分 分
に に
洗 洗
ゴ
ー
グ
ゴ ゴ
ー ー
グ グ
必
ず
実
ず ず
実 実
な
い
に
注
ぎ ぎぎな な
い い
よ よよう ううに に
が
あ
る
が が
張
張 張
示
示 示
万
万 万
い
い い
ル
ル ル
行
行 行
。
あ あ
る る
。 。
て
あ
っ っって て
あ あ
を
全
て
を を
全 全
て て
一
付
着
一 一
付 付
着 着
落
す
落 落
と ととす す
な
ど
、
な な
ど ど
、 、
す
る
。
す す
る る
。 。
意
注 注
意 意
ベ
る るるラ ララベ ベ
守
て
守 守
っ っって て
た
場
し しした た
場 場
。
。 。
ー
メ メメー ー
ー
カ カカー ー
マルチプロスプレーヤは耐久性が高く長い間お使い頂
ける散布車として製造されています。装置の性能と
耐久性を確保するために、それぞれの個所に応じて
色々な種類の素材を使用しております。残念ながら、
散布装置の使用目的すべてに完璧に合った材料とい
うものは存在しません。
散布する薬剤によっては、その化学的特性のために
装置を劣化させやすいものがあり、また、薬品同士が
様々な物質と化学作用を起こします。薬剤のタイプ水
26

和剤や活性炭などによっては、他の薬品よりも装置を
磨耗させやすいものがあります。もし、侵食や磨耗を
引き起こしにくい種類や形態の薬剤を使うことが可能
な場合は、そのような薬剤をお使いくださるようにお願
いいたします。
。
。 。
が
が が
Oリ リリン ンング グ
TM
共
用
可
能
と とと共 共
用 用
可 可
共
用
で
共 共
用 用
で で
あ
あ あ
り りりま まます す
グ
を をを劣 劣
い
き ききな なない い
す
。
。 。
Viton
劣
化
化 化
製
能 能
な なな製 製
場
合
に
場 場
合 合
に に
TM
と
と と
せ
、
さ ささせ せ
、 、
重
要
使
用
す
薬
剤
が
重 重
要 要
使 使
用 用
す す
る るる薬 薬
品
で
あ
品 品
で で
あ あ
る るるこ ここと ととを をを確 確
は
薬
剤
は は
薬 薬
剤 剤
ラ ララベ ベ
共
用
共 共
用 用
で ででき ききな なない い
薬
液
洩
薬 薬
れ
液 液
洩 洩
れ れ
確
ベ
ル
ル ル
に ににそ そ
い
薬
剤
薬 薬
剤 剤
起
を をを起 起
こ ここし ししま まます す
ヴ
剤 剤
が が
ヴ ヴ
ィ ィィト トトン ンンViton
認
て
だ
認 認
し しして て
そ
の
旨
の の
旨 旨
は
、
は は
、 、
す
。
。 。
い
く くくだ だ
さ ささい い
の
記
述
の の
記 記
述 述
本
機
の
本 本
機 機
の の
また、散布作業後は、必ず装置全体を十分に洗浄して
ください。作業後の洗浄を確実に行うことにより、寿命
を延ばし、トラブルのない作業を続けることができます。
デ
フ
ァ
レ
ン
シ
ャ
ル
ロ
ッ
ク
の
デ デ
フ フ
ァ ァ
レ レ
ン ン
シ シ
ャ ャ
ル ル
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
デファレンシャルロックは、後輪のデファレンシャルギア
をロックすることによって車両の走行力を高めるもので
す。ぬれた芝面などの滑りやすい場所で重量物を運ぶ
時や、斜面を登る時、砂地を走行する時などにデファ
レンシャルロックが威力を発揮します。しかし、この機
能はあくまでも限られた状況で一時的に使用するため
の機能です。既にお話した斜面での安全上の注意や
重い荷物を運搬する時の注意を怠ってはいけません。
デファレンシャルロックを掛けると左右の後輪が同じ速
度で回転するようになります。従って、小回り機能が若
干制限されるようになり、旋回時に芝を削る場合もでて
きます。デファレンシャルロックは必要な時に限って使
用するようにし、ローギア又はセカンドギアで、速度を
落として使用してください。
警
告
警 警
告 告
斜
面
で
の
転
倒
事
故
は
重
大
な
人
身
事
斜 斜
面 面
で で
の の
転 転
倒 倒
事 事
故 故
は は
重 重
大 大
な な
人 人
デ
•デ デ
が
が が
ど
ど ど
潜
潜 潜
ル
ル ル
二
二 二
デ
•デ デ
を
を を
で
で で
レ
レ レ
急 急
行
行 行
き き
ン
ン ン
フ フファ ァァレ レ
ア
ア ア
急
在
在 在
ロ
ロ ロ
分
分 分
フ フファ ァァレ レ
き
な
な な
シ
シ シ
ッ ッップ プ
な
な な
的
的 的
ッ ッック ククを を
の
の の
っ っって て
レ
ン
シ
ル
ン ン
シ シ
プ
す
る
す す
る る
斜
面
斜 斜
面 面
な
危
な な
危 危
を
使
使 使
注
意
注 注
意 意
レ
ン
シ
ン ン
シ シ
て
内
側
内 内
側 側
な
く くくな な
り りり横 横
ル
ャ ャャル ル
ロ ロロッ ッック ククは は
ロ
ャ ャャル ル
ロ ロ
が
、
が が
、 、
な
ど
に
な な
ど ど
に に
険
性
険 険
性 性
も もも大 大
用
す
用 用
す す
を
払
を を
払 払
う ううこ ここと と
ル
ロ
ャ ャャル ル
ロ ロ
の
後
の の
後 後
横
滑
滑 滑
り りりを を
は
を
ッ ッック ククを を
同
同 同
も もも登 登
大
る
る る
ッ ッック ククを を
輪
輪 輪
を
低
低 低
使
使 使
時
に
、
時 時
に に
、 、
登
れ
る
れ れ
る る
き
な
き き
く くくな な
時
、
特
時 時
、 、
特 特
と
を
使
使 使
が
宙
に
が が
宙 宙
に に
起
す
起 起
こ ここす す
速
で
速 速
で で
故
身 身
事 事
故 故
用
す
る
用 用
す す
る る
旋
回
が
旋 旋
回 回
が が
よ
に
よ よ
う ううに に
。
デ
る るる。 。
デ デ
に
急
な
に に
急 急
な な
用
中
に
用 用
中 中
に に
浮
浮 浮
く くくと とと車 車
が
こ ここと ととが が
の
み
使
の の
み み
使 使
使
の の
使 使
に
直
結
に に
と とと、 、
で
で で
な
な な
フ フファ ァァレ レ
斜
斜 斜
高
高 高
車
あ
あ あ
用
用 用
す
直 直
結 結
す す
、
牽
引
牽 牽
引 引
な
い
き ききな な
い い
る
な
ど
る る
な な
ど ど
レ
ン
シ
ン ン
シ シ
面
で
は
面 面
で で
は は
速
で
旋
速 速
で で
旋 旋
両
の
制
両 両
の の
制 制
る
。
デ
る る
。 。
デ デ
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
重
要
重 重
要 要
確
認
確 確
認 認
し しして ててく くくだ だださ ささい い
1.平らな場所に停車し、レンジセレクタをニュート
用
用 用
2.タンクのドレンバルブが閉まっていることを確認
3.薬剤ラベルをよく読み、散布液の作成に必要な
4.タンクのふたを開ける。
5.逆流防止補給口にホースをつなぎ、必要水量の
る
。
る る
。 。
力
力 力
ほ
ほ ほ
、
、 、
ャ
ャ ャ
十
十 十
回
回 回
御
が
御 御
が が
ァ
フ フファ ァ
。
6.エンジンを始動し、ポンプスイッチをON位置
7.アクセルペダルを踏み込み、スロットルロックを
8.マスターブームスイッチをOFFにセットする。
9.攪拌バルブをONにする。
10.薬剤ラベルに記載されている通りの適正量の薬
に
薬
剤
入
れ
前
に
、
一
度
、
希
タ タタン ンンク ククに に
ラルにセットし、エンジンを止めて駐車ブレーキ
を掛ける。
する。
水量を把握する。
注
注 注
たの前半分を左に回して上に開きます。この状態
でストレーナを取り外すことができます。閉める時
には、ふたを閉じてから前半分を右に回します。
約¾の水をタンクに入れる。
重
重 重
だ
く くくだ だ
な
な な
にする。
ONにする。
剤原液をタンクに入れる。
重
重 重
は
は は
ク ククに に
薬 薬
剤 剤
を をを入 入
れ れ
る るる前 前
に に
、 、
も ももう うう一 一
度 度
い
。
。 。
タンク上部の中央にあります。開けるには、ふ
要
要 要
さ ささい い
い
い い
で ででく くくだ だ
要
要 要
、
剤
、 、
剤 剤
に
投
投 投
タ タタン ンンク ククに に
い
攪
攪 攪
を ををバ バ
入
入 入
に
は
必
ず
れ
い
真
は は
必 必
ず ず
き ききれ れ
い い
。
空
の
。 。
空 空
の の
だ
い
。
さ ささい い
。 。
拌
拌 拌
す
す す
バ
を ををフ フフル ル
ケ ケケツ ツツな ななど ど
る るるよ よよう ううに に
ル
タ タタン ンンク ククに に
作
作 作
動
動 動
ど
で でで一 一
に
し しして ててく くくだ だださ ささい い
に
薬
剤
薬 薬
剤 剤
せ
ず
さ ささせ せ
ず ず
一
度
度 度
水
な なな真 真
水 水
を をを先 先
の
原
液
の の
原 原
液 液
を をを直 直
に
水
和
に に
泥
泥 泥
い
剤
水 水
和 和
剤 剤
状
に
溶
状 状
に に
溶 溶
。
。 。
釈
、 、
希 希
釈 釈
先
に
入
に に
入 入
直
接
入
接 接
入 入
使
を をを使 使
う うう場 場
い
て
か
い い
て て
か か
ら ららタ タタン ン
率
を
率 率
を を
れ
て
れ れ
て て
れ
れ れ
場
合
合 合
ン
真
水
タ
ン
ク
に
水
を
入
れ
真 真
水 水
タ タ
ン ン
ク ク
に に
水 水
を を
入 入
薬剤タンクに薬液を作る前に、必ず真水を用意してく
ださい。
真水タンクは、ROPSバーの左側にあります。誤って
薬液を目や皮膚に付けてしまったときに直ちに洗い
流し行うことができます。
コックのレバーをひねれば水が出ます。
タ
ン
ク
に
液
剤
を
作
タ タ
ン ン
ク ク
に に
液 液
剤 剤
を を
薬剤の混合をタンクのわきで簡単に行える薬剤プレミッ
クスキットオプションがあります。
る
作 作
る る
る
れ れ
る る
11.所定量の水をタンクに補給する。
ブ
ー
ム
の
操
ブ ブ
ー ー
ム ム
の の
スプレーヤのコントロールパネルにあるブーム昇降スイッ
チを使うと、運転席に座ったままで各ブームの昇降操
作移動走行位置と散布位置との切り替えができます。
この昇降操作は、車両を停止させて行ってください。
ブ
ー
ム
位
ブ ブ
ー ー
ム ム
1.平らな場所に停止する。
2.ブームを下げるにはブーム昇降スイッチを使う。
27
置
位 位
置 置
作
操 操
作 作
の
変
の の
更
変 変
更 更

注
注 注
左右のブームが完全に散布位置に降りるま
で待つ。
3.ブームを上昇させる必要が出てきたら、まず平
らな場所に停車する。
4.ブーム昇降スイッチを操作して、各ブームが完全
に上昇して移動走行用クレードルに収まり、シリ
ンダが完全に縮んでブームがX字型にたたまれる
までブームを上昇させる。
重
要
ー
重 重
要 要
す
す す
る るるた たため め
チ チチュ ュュエ エエー ー
の
る るるの の
移
動
動 動
要
要 要
で ででク ククレ レレー ー
ブ ブブー ー
走
走 走
移
動
移 移
動 動
ー
ー
ム
が
ム ム
が が
移 移
このスプレーヤは、ユニークな特長を持つ移動走行用
ブームクレードルを装備しています。移動走行中、低く
垂れた木の枝などの障害物にブームが当たると、ブー
ムが移動走行位置から押し出されて外れる場合があり
ます。クレードルから外れたブームは、車両後部でほ
ぼ水平状態になって止まります。この状態でブームが
破損することはありませんが、クレードルから外れた
ら、直ちに元のように戻してください。
重
重 重
ん
ん ん
は
は は
ム
ブ ブブー ー
ム ム
ア アアク ククチ チチュ ュュエ エエー ー
め
に
、
移
、 、
が
ブ ブ
を をを行 行
セ
す
す す
移 移
完
完 完
し しして ててく くくだ だ
ブ
行
ッ ッット トトし しして ててく くくだ だ
る るる恐 恐
動
動 動
全
全 全
ー
ー ー
場
う うう場 場
恐
に に
ー
タ タタが が
確
認
を をを確 確
認 認
行
用
行 行
用 用
走
行
走 走
行 行
ル
ド ドドル ル
に ににセ セ
破
損
破 破
損 損
ー
タ タタシ シシリ リリン ンンダ ダ
走
行
走 走
に
に に
だ
ム
ム ム
合
合 合
れ
れ れ
開
行 行
を をを開 開
引
込
引 引
き きき込 込
ま ままれ れ
い
。
さ ささい い
。 。
ク
レ
ー
ク ク
レ レ
ー ー
は
必
ず
は は
必 必
ず ず
だ
い
さ ささい い
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
ダ
の
破
損
の の
破 破
始
す
前
始 始
す す
れ
ド
ド ド
ー
ブ ブブー ー
。
。 。
す
に
る るる前 前
に に
た
状
態
た た
こ ここれ れ
。
。 。
に
状 状
態 態
に に
ル
の
ル ル
の の
ム
ム ム
を ををX字 字
れ
以
外
以 以
外 外
防
損 損
を をを防 防
、
各
、 、
各 各
ア アアク ク
な
な な
っ っって ててい い
使
い
使 使
い い
字
型
に
型 型
に に
の
位
置
の の
位 位
置 置
注
注 注
タンク内の液量が減ってくると、液剤によって
は泡の発生が問題になることがあります。そのよ
うな場合には攪拌バルブをOFFにしてください。
消泡剤を利用してもよいでしょう。
5.散布率調整スイッチで希望する値にセットする。
6.散布が終了したら、マスターブームスイッチを
OFFとして全部のブームをOFFにしてから、ポ
ンプスイッチをOFFにする。
止
止 止
ク
方
方 方
組
組 組
散
布
作
業
の
ヒ
ン
散 散
布 布
作 作
業 業
の の
い
•二重散布にならないように注意して運転する。
•ノズルの詰まりに注意する。詰まっていたり、損傷
したノズルはすべて交換する。
•停車する場合は、まずマスターブームスイッチで散
布を停止し、その後に走行を停止する。停止した
ら、レンジセレクタをニュートラルにセットし、ニュー
トラルエンジンロックを使って撹拌を続ける。
•散布開始マスターバルブのONは車両が走行中
に行う方が良い。
•散布率表示を時々確認するこの表示が大きく変わ
る場合、ノズルの散布能力と走行速度が合わなく
なっている可能性やシステムが正常に働いていな
で
で で
い可能性がある。
ヒ ヒ
ト
ン ン
ト ト
ブームをクレードルに戻すには、ブームを一旦散布位
置まで下げ、そこから再び移動走行位置に戻してくださ
い。アクチュエータのロッドの破損を防止するため、
ブームシリンダが完全に縮んだのを確認してください。
散
布
散 散
布 布
重
要
重 重
要 要
す
す す
る るるた たため め
行
を をを行 行
っ っって て
ル
以
ド ドドル ル
以 以
必
要
る るる必 必
要 要
は
駐
車
は は
駐 駐
車 車
一
杯
に
一 一
杯 杯
に に
置
に
セ
置 置
に に
セ セ
注
注 注
以下の手順は、薬剤散布(ページ26)工程を終了
し、ポンプがON状態であることを前提として記述し
ています。
1.各ブームを散布姿勢に開く。
2.マスターブームスイッチをOFFとし、各ブームス
3.現場へ移動する。
内
部
の
タ タタン ンンク クク内 内
め
に
、
に に
、 、
て
だ
く くくだ だ
さ ささい い
上
の
速
上 上
の の
速 速
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
ー
ブ ブブレ レレー ー
踏
み
込
踏 踏
み み
込 込
ッ ッット トトし しして ててく くくだ だ
イッチをONにする。
部 部
タ タタン ンンク クク内 内
い
度
度 度
す
キ
キ キ
ん
ん ん
薬
の の
薬 薬
内
。
攪
拌
。 。
攪 攪
拌 拌
回
転
で でで回 回
転 転
。
停
。 。
停 停
掛
け
を をを掛 掛
け け
、
で でで、 、
ス ススロ ロロッ ッット トトル ル
だ
い
さ ささい い
剤
の
剤 剤
の の
部
に
部 部
に に
行
を をを行 行
し しして ててい い
止
状
止 止
状 状
、
、 、
ポ ポポン ンンプ ププを ををONに に
。
。 。
分
散
溶
解
常
に
確
実
に
た
た た
ア アアク ククセ セ
維
実 実
に に
維 維
時
攪
時 時
攪 攪
が
動
動 動
し しして ててい い
い
場
い い
場 場
セ
分 分
散 散
溶 溶
解 解
を をを常 常
に に
確 確
薬
液
が
あ
間
は
薬 薬
液 液
が が
あ あ
る るる間 間
た
め
に
め め
、
、 、
攪
ロ ロロッ ッック ククス ス
は
に に
は は
ポ
ポ ポ
ン ンンプ ププが が
拌
拌 拌
を をを行 行
う ううた た
い
て
て て
態
態 態
で でで攪 攪
ル
は は
エ エエン ンンジ ジジン ンンが が
が
行
い
い い
に
、
し しし、 、
ス
イ イイッ ッッチ チチを ををON位 位
常
常 常
作
作 作
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
流
量
の
基
本
設
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
流 流
量 量
の の
基 基
本 本
初めて使用する前や、ノズルを交換したときなどに
は、スプレーヤの流量の補正キャリブレーションを行
う必要があります。
オ
ペ
ー
ー
側
用
意
オ オ
ペ ペ
レ レレー ー
タ タター ー
側 側
で でで用 用
持
持 持
拌
拌 拌
イ
ア アアイ イ
い
合
合 合
ル
ル ル
位
なストップウォッチと、最少目盛が50mlあるメスシリ
ンダー。
ス
プ
レ
ー
ヤ
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
シ
ョ
ン
シ シ
ョ ョ
を
を を
ン ン
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
注
注 注
補正を行うのに十分な量の水がタンクに入っ
ていることを確認する。
2.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
3.ポンプスイッチをONにして攪拌を開始させる。
4.アクセルを一杯に踏み込んでエンジンを最大速度
にし、スロットルロックスイッチをON位置にセッ
トする。
の
ヤ ヤ
の の
す
意 意
す す
流
流 流
の
る るるも ももの の
量
量 量
±0.1秒まで測定可能
の
補
の の
正
補 補
正 正
キ
ャ
リ
キ キ
ャ ャ
リ リ
定
設 設
定 定
ブ
レ
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
4.マスターブームスイッチをONにして散布を開
始する。
注
注 注
どのブームが散布中であるかが、インフォセ
ンターに表示されます。
実
測
テ
ス
ト
を
行
実 実
測 測
テ テ
ス ス
ト ト
を を
1.ブームスイッチ3つ全部とマスタースイッチを
ONにする。
28
う
行 行
う う

2.管理者スイッチ散布率ロックスイッチを解除位
置にする。
3.メスシリンダーで散布液を受ける準備をする。
4.まず2.75bar2.8kg/cm²=40psiからスタートし
て水量を測定し、散布量調整スイッチを使って所
定の水量が得られるように調整する。
注
注 注
実際の測定は3回行って、その平均値を実
水量とする。
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
白
青
緑
5.所定の水量が出ることがテストで確認できたら、
6.マスターブームスイッチをOFFにする。
色
管理者スイッチ散布率ロックスイッチをロック設
定に戻す。
15秒 秒秒間 間間の のの吐 吐吐出 出出量 量量ミ ミ
ル
リ リリリ リリッ ッット トトル ル
1896.4
37812.8
47316.0
56719.2
757
94632.0
1,41948.0
ミ
15秒 秒秒間 間間の のの吐 吐吐出 出出量 量量オ オ
ス
ン ンンス ス
25.6
ル
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
白
青
緑
3.マスターブームスイッチを5分間ONにする。
オ
4.散布を5分間行ったら中央ボタンでチェックマー
5.5分後、マスターブームスイッチをOFFとし、イン
ス
ス ス
初めて使用する前や、ノズルを交換したときなどに
は、スプレーヤの速度の補正キャリブレーションを行
う必要があります。
1.液剤タンクに真水を入れる。
色
注
注 注
散布中、インフォセンターに散布量が表示
される。
クをクリックする。
注
注 注
散布中に表示された水量が入力した予定水量
と等しくなっている必要はありません。
フォセンター上でチェックマークを選択する。
注
注 注
以上で補正は終了です。
プ
レ
プ プ
ー
レ レ
ー ー
リ リリッ ッット トトル ル
16744
208
31483
ヤ
の
ヤ ヤ
速
の の
速 速
米 米米国 国国ガ ガガロ ロロン ン
55
度
の
度 度
基
の の
基 基
ン
本
設
本 本
定
設 設
定 定
流
量
フ
ロ
ー
の
補
正
キ
ャ
リ
ブ
レ
流 流
量 量
フ フ
ロ ロ
ー ー
の の
補 補
正 正
キ キ
ャ ャ
リ リ
ン
を
行
ン ン
を を
1.インフォセンターを操作して補正Calibration画面
2.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、下の
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
う
行 行
う う
にし、そこで流量補正FLOWCALを選択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
A.インフォセンターの中央ボタンを2回押すとメ
ニューが表示される。
B.右ボタンを押して補正calibrationメニューに
入る。
C.流量補正FLOWCALを選択して、FLOWCAL
がハイライトされたら右ボタンを押して決定。
D.次の画面で、補正に使用する水量ブームか
ら散布する予定の水量を入力する以下の
表を参照。
E.右側の選択ボタンを押す。
表から得られた流量を入力する
ル
色
リ リリッ ッット トトル ル
4211
8322
10628
12533
ブ ブ
レ レ
米 米米国 国国ガ ガガロ ロロン ン
ー
ー ー
シ
ョ
シ シ
ョ ョ
ン
2.広い平らな場所に、45~152mの走行コースを
設定する。
注
注 注
より正確な結果を得られるよう、トロでは
152mを推奨しています。
3.エンジンを始動し、車両をスタートラインにつけ
る。
注
注 注
最も正確な測定を行うためには、タイヤの中心
がスタートラインの真上にくるようにしてください。
4.インフォセンターを操作して補正Calibration画面
にし、そこで速度補正SPEEDCALを選択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
5.インフォセンターのNextという矢印→を選択す
る。
6.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、作成し
たコースの長さをインフォセンターに入力する。
7.車両のギアを一速にセットし、フルスロットルの状
態で、コースを真っ直ぐにゴールまで走行する。
8.ゴールラインで車両を止め、インフォセンター上で
チェックマークを選択する。
注
注 注
最も正確な測定を行うためには、ゴール手前
で走行速度をゆるめ、タイヤ前輪の中心がゴー
ルラインの真上にくるように停止してください。
注
注 注
以上で補正は終了です。
29

個
別
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
バ
ル
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
補
正
キ
ャ
リ
ブ
レ
ー
シ
ョ
で でで行 行
ン
ョ ョ
ン ン
行
っ っって ててく くくだ だださ ささい い
補 補
正 正
キ キ
ャ ャ
リ リ
ブ ブ
レ レ
ー ー
シ シ
初めて使用する前や、ノズルを交換したときなどに
は、ブームバイパスの補正キャリブレーションを行う必
要があります。
重
要
の
作
業
は
平
坦
広
い
場
重 重
要 要
こ ここの の
作 作
業 業
は は
平 平
坦 坦
な なな広 広
所
い い
場 場
所 所
ブ
ル ル
ブ ブ
い
の
の の
。
。 。
個
別
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
バ
ル
ブ
の
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
準
備
準 準
備 備
1.液剤タンクに水を半分まで入れる。
2.ブームを降下させる。
3.レンジセレクタをニュートラルにセットし、駐車ブ
レーキを掛ける。
4.ブームスイッチを3つともONにセットするが、マス
ターブームスイッチはOFFの状態にする。
5.ポンプスイッチをONにして攪拌を開始させる。
6.アクセルを一杯に踏み込んでエンジンを最大速度
にし、スロットルロックスイッチをON位置にセッ
トする。
7.インフォセンターを操作して補正Calibration画面
にし、そこでテスト速度TESTSPEEDを選択する。
注
注 注
ホーム画面を選択すると、その時点で補正は
キャンセルされます。
8.プラス+ボタンとマイナス-ボタンを使って、テス
ト速度として5.6km/hを入力し、ホームのアイ
コンを選択する。
9.管理者スイッチ散布率ロックスイッチを解除位置
にし、マスターブームスイッチをONにする。
補
の の
補 補
正
の
正 正
の の
1.個別ブームバイパス調整ノブ
3.左ブームをONにし、右ブームをOFFにする。
4.右ブームバイパスノブ図18を使って、先ほど
と同じ水圧一般的には2.75Bar=2.8kg/cm2
=40psiに調整する。
5.右ブームをONにし、中央ブームをOFFにする。
6.中央ブームバイパスノブ図18を使って、先ほ
どと同じ水圧一般的には2.75Bar=2.8kg/cm2
=40psiに調整する。
7.各ブームを停止させる。
8.ポンプを停止させる。
注
注 注
以上で補正は終了です。
攪
拌
バ
イ
攪 攪
拌 拌
バ バ
位
置
位 位
置 置
•攪拌バイパスバルブが全開位置図19A。
パ
イ イ
パ パ
図
図 図
18
ス
バ
ル
ブ
の
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
ノ
の の
ノ ノ
g028047
ブ
の
ブ ブ
の の
バ
イ
パ
ス
バ
ル
ブ
を
調
整
す
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
を を
調 調
整 整
1.散布率調整スイッチを使って、下の表に従って散
布率を調整する。
SIメ メメー ーート トトル ルル系 系
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
黄
赤
茶
灰
白
青
緑
2.左ブームをOFFにし、ブームバイパスノブ図
色
159ml/m²
319ml/m²
394ml/m²
478ml/m²
637ml/m²
796ml/m²
1,190ml/m²
18を使って、先ほどと同じ水圧一般的には
2.75Bar=2.8kg/cm2=40psiに調整する。
注
注 注
バイパスのノブについている目盛りや針は単
なる目安のためのものです。
系
英 英英語 語
17gpa0.39gpk
34gpa0.78gpk
42gpa0.96gpk
51gpa1.17gpk
68gpa1.56gpk
85gpa1.95gpk
127gpa2.91gpk
る
す す
る る
語
タ タター ーーフ フフ慣 慣慣用 用用単 単
位
位 位
•攪拌バイパスバルブが閉(0)位置図19B。
•攪拌バイパスバルブが中間位置システム水圧に合
わせて調整された状態図19C。
単
g214029
図
図 図
19
1.開
2.閉0
3.中間位置
30

攪
拌
バ
イ
パ
ス
バ
ル
ブ
の
補
攪 攪
拌 拌
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
キ
ャ
リ
ブ
レ
ー
シ
ョ
ン
設
キ キ
ャ ャ
リ リ
ブ ブ
レ レ
ー ー
シ シ
ョ ョ
ン ン
整
備
間
整 整
この作業は平坦な広い場所で行ってください。
10.攪拌スイッチをOFFにして水圧計の読みを見る。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1年ごと
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
2.攪拌コントロールバルブが開いていることを確認
する。何らかの調整が行われて全開になってい
ない場合には、ここで全開にする。
3.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
4.レンジセレクタをニュートラルにする。
5.ポンプスイッチをON位置にする。
6.アクセルを一杯に踏み込んでエンジンを最大速度
にし、スロットルロックをセットする。
7.個別ブームバルブを3つすべてOFFにセットす
る。
8.マスターブームスイッチをONにセットする。
9.システム水圧を最大にセット。
•水圧計の読みが6.9barで変化していなけれ
ば、攪拌バルブの基本設定は適切である。
•水圧計の読みが変化していなければ、以下
の設定手順を行う。
定
設 設
定 定
正
補 補
正 正
マ
ス
タ
ー
ブ
ー
ム
バ
イ
パ
ス
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
バ バ
イ イ
パ パ
ブ
を
調
整
す
ブ ブ
を を
調 調
整 整
注
注 注
マスターブームバイパスバルブは、マスターブーム
スイッチがOFFのときに液剤タンクの攪拌ノズルに送る
液量を増減するためのバルブです。
1.液剤タンクに水を半分まで入れる。
2.平らな場所に移動する。
3.駐車ブレーキを掛ける。
4.レンジセレクタをニュートラルにする。
5.ポンプスイッチをON位置にする。
6.撹拌スイッチをON位置にする。
7.マスターブームスイッチをOFFにセットする。
8.エンジン速度を最大にし、スロットルロックをON
にする。
9.マスターブームバイパスハンドルを使ってタンク内
の攪拌動作を調整する図20。
10.スロットル速度をアイドリングにする。
11.攪拌スイッチとポンプスイッチをOFFにセットす
る。
12.エンジンを停止する。
散
布
用
散 散
布 布
散布ポンプは座席の下にあります図21。
の
用 用
の の
る
す す
る る
ポ
ン
プ
の
ポ ポ
ン ン
プ プ
搭
の の
搭 搭
載 載
バ
ス ス
バ バ
載
場
所
場 場
所 所
ル
ル ル
11.攪拌バルブの背面についている攪拌バイパスバ
ルブ図20を使って、水圧計の読みが6.9barに
なるように調整する。
図
図 図
20
1.攪拌バイパスバルブ2.マスターブームバイパス
12.ポンプスイッチをOFF位置に戻し、スロットルレ
バーをアイドル位置に戻し、始動スイッチをOFF
にする。
g216323
図
図 図
21
g028049
ト
レ
ー
ラ
へ
の
積
み
込
ト ト
レ レ
ー ー
ラ ラ
へ へ
の の
積 積
み み
•機械をトレーラやトラックに積み込む際には、機体
と同じ幅のある歩み板を使用してください。
•車体が落下しないように確実に固定してください。
ス
プ
レ
ー
ヤ
を
搬
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
を を
長距離を運ぶ場合にはトレーラを使用してください。
•その場合にはスプレーヤをトレーラに確実に固定
してください。
送
搬 搬
送 送
み
込 込
み み
す
る
場
す す
る る
合
場 場
合 合
31

–車体フレーム前部をロープなどで固定する図
22を参照。
散
布
フ
ィ
ル
タ
に
つ
い
散 散
布 布
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
に に
つ つ
て
い い
て て
–車体フレーム後部は、ロープなどを2本使用し
て固定する図22を参照。
•左右のブームをしっかりと固定する。
取
水
部
フ
ィ
ル
タ
の
選
取 取
水 水
部 部
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
標
準
の
装
標 標
準 準
散布する薬剤の種類や粘度に合わせて、取水部フィル
タ一覧表から適切なフィルタを選択してください。
取
水
取 取
水 水
散 散散布 布布ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色色水 水
量
量 量
黄(0.2gpm)
赤(0.4gpm)
茶(0.5gpm)
灰(0.6gpm)
白(0.8gpm)
青(1.0gpm)
緑(1.5gpm)
この表のメッシュサイズは、散布する薬剤の種類または水溶
重
要
重 重
要 要
和
剤
和 和
剤 剤
ー
リ リリー ー
置
の の
装 装
置 置
50メッシュ取水部フィルタ青
部
部 部
液にした時の水と比較した粘度を基準としています。
を をを散 散
ン ンンが が
ル
一
覧
フ フフィ ィィル ル
粘
粘 粘
散
が
タ タタ一 一
水
度
の
高
度 度
必
必 必
い
の の
高 高
い い
布
す
布 布
す す
る るる場 場
要
に
要 要
に に
な ななる るる場 場
表
覧 覧
表 表
ス ススク ククリ リリー ーーン ンンの ののメ メメッ ッッシ シシュ ュ
サ ササイ イイズ ズズ*
50
50
50または30)
30
30
30
30
ド ドドロ ロロド ドドロ ロロし しした た
場
合
に
合 合
に に
場
合
合 合
択
選 選
択 択
ュ
フ フフィ ィィル ルルタ タタの のの色 色
青
青
青または緑
緑
緑
緑
緑
た
薬
剤
や
、
薬 薬
剤 剤
は
、
オ
は は
、 、
オ オ
プ ププシ シショ ョョン ンンの の
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
ウ
や や
、 、
ウ ウ
の
す
図
図 図
23を をを参 参
ェ ェェッ ッッタ タタブ ブブル ル
目
の
目 目
の の
参
色
粗
い
粗 粗
い い
照
。
照 照
。 。
ル
水
水 水
ク
ス ススク ク
図
図 図
22
1.機体前部のロープ掛けポ
イント
緊
急
時
の
牽
緊 緊
急 急
時 時
の の
緊急時には、短距離に限り、本機を牽引して移動す
ることができます。ただし、通常の移動にはこの方
法を使わないでください。
警
告
警 警
告 告
牽
引
時
の
速
度
牽 牽
引 引
時 時
の の
な
な
な な
く くくな な
牽
牽 牽
牽引作業は2人で行います。移動距離が長くなる場合
は、トラックやトレーラに積んで移送してくださいスプ
レーヤを搬送する場合(ページ31)を参照。
1.牽引ロープを取り付ける。
て
っ っって て
引
速
度
引 引
速 速
度 度
が
速 速
度 度
が が
人
身
人 人
身 身
は
時
速
は は
時 時
速 速
牽 牽
事
事 事
引
引 引
速
す
速 速
す す
故
故 故
と ととな な
8km/h以 以
2.車両後部のロープ掛けポ
イント
移
動
移 移
動 動
ぎ
る
、
ハ
ぎ ぎ
る る
と とと、 、
な
危
る るる危 危
以
ン
ハ ハ
ン ン
険
が
あ
険 険
が が
あ あ
下
を
厳
下 下
を を
厳 厳
ル
操
作
ド ドドル ル
。
る るる。 。
守
す
守 守
す す
が
操 操
作 作
が が
る
る る
こ ここと とと。 。
g216272
g214212
図
図 図
23
で
き
で で
き き
。
大水量で散布を行う場合には、より目の粗い、オプ
ションの取水部フィルタの使用をご検討ください図24
を参照。
メッシュサイズ—薬剤または水溶液の粘度
1.粘度の高い薬剤や水溶液
2.粘度の低い薬剤や水溶液
3.スクリーンのメッシュサイズ
2.レンジセレクタをニュートラルにセットし、駐車
ブレーキを解除する。
3.時速8km/h以下で牽引する。
32

図
図 図
24
メッシュサイズ—投下水量
g214214
図
図 図
25
メッシュサイズ—薬剤または水溶液の粘度
g214211
1.より大きな水量
2.より小さな水量
圧
力
フ
ィ
ル
タ
の
圧 圧
力 力
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
選択可能なスクリーンサイズ
標
準
の
装
標 標
準 準
散布する薬剤の種類や粘度に合わせて、圧力フィルタ
一覧表から適切なフィルタを選択してください。
圧
力
圧 圧
力 力
散 散散布 布布ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色色水 水
量
量 量
粘度の低い薬剤や
水溶液、少水量散
布
黄(0.2gpm)
赤(0.4gpm)
茶(0.5gpm)
灰(0.6gpm)
白(0.8gpm)
青(1.0gpm)
緑(1.5gpm)
粘度の高い薬剤や
水溶液、大水量散
布
粘度の高い薬剤や
水溶液、大水量散
布
この表のメッシュサイズは、散布する薬剤の種類または水溶
置
の の
装 装
置 置
50メッシュ取水部フィルタ青
ル
フ フフィ ィィル ル
液にした時の水と比較した粘度を基準としています。
一
タ タタ一 一
水
選
の の
選 選
覧
表
覧 覧
表 表
ス ススク ククリ リリー ーーン ンンの ののメ メメッ ッッシ シシュ ュ
サ ササイ イイズ ズズ*
100
80
50
50
50
50
50
50
30
16
3.スクリーンのメッシュサイズ
択
択 択
ュ
フ フフィ ィィル ルルタ タタの のの色 色
緑
黄
青
青
青
青
青
青
赤
茶
色
1.粘度の高い薬剤や水溶液
2.粘度の低い薬剤や水溶液
大水量で散布を行う場合には、より目の粗い、オプショ
ンの圧力フィルタの使用をご検討ください図26を参照。
メッシュサイズ—投下水量
1.より大きな水量
2.より小さな水量
ノ
ズ
ル
部
フ
ィ
ル
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
部 部
フ フ
注
注 注
ノズル部フィルタはノズルを保護しノズルの寿命を延
ばします。使用は任意です。
散布する薬剤の種類や粘度に合わせて、ノズルフィル
タ一覧表から適切なフィルタを選択してください。
ズ
ル
ノ ノノズ ズ
ル ル
ル
フ フフィ ィィル ル
タ タタ一 一
タ
ィ ィ
ル ル
タ タ
一
覧
表
覧 覧
表 表
3.スクリーンのメッシュサイズ
図
図 図
26
3.スクリーンのメッシュサイズ
の
選
択
任
の の
選 選
択 択
意
任 任
意 意
g214240
重
要
粘
度
の
高
重 重
要 要
粘 粘
度 度
和
剤
和 和
フ フフィ ィィル ル
散
剤 剤
を をを散 散
布 布
ル
が
タ タタが が
い
の の
高 高
い い
ド ドドロ ロロド ドドロ ロロし しした た
布
す
場
合
す す
る るる場 場
必
要
必 必
要 要
に
合 合
に に
に
に に
な ななる るる場 場
た
薬
剤
や
、
薬 薬
剤 剤
は
、
オ
は は
、 、
オ オ
プ ププシ シショ ョョン ンンの の
場
合
が
あ
合 合
が が
あ あ
り りりま まます す
ウ
や や
、 、
ウ ウ
ェ ェェッ ッッタ タタブ ブブル ル
の
目
の
目 目
の の
す
図
図 図
25を をを参 参
ル
水
水 水
粗
い
圧
粗 粗
参
力
い い
圧 圧
力 力
照
。
照 照
。 。
33

ズ
ル
ノ ノノズ ズ
ル ル
ル
一
覧
フ フフィ ィィル ル
タ タタ一 一
表
覧 覧
表 表
(cont'd.)
薬
薬 薬
オ
オ オ
が
が が
サ
剤
剤 剤
プ ププシ シショ ョョン ンンの の
あ
あ あ
り りりま まます す
や
や や
フ フフィ ィィル ルルタ タタの のの色 色
緑
青
青
青
青
青
青
、
ウ
、 、
ウ ウ
の
目
目 目
す
図
図 図
ェ ェェッ ッッタ タタブ ブブル ル
フ フフィ ィィル ルルタ タタの ののメ メメッ ッッシ シシュ ュュサ サ
散 散散布 布布ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色色水 水
量
量 量
黄(0.2pm)
赤(0.4gpm)
茶(0.5gpm)
灰(0.6gpm)
白(0.8gpm)
青(1.0gpm)
緑(1.5gpm)
この表のメッシュサイズは、散布する薬剤の種類または水溶
液にした時の水と比較した粘度を基準としています。
重
要
粘
重 重
要 要
粘 粘
度 度
和
剤
和 和
ル
ル ル
散
剤 剤
を をを散 散
ル
フ フフィ ィィル ル
タ タタが が
水
イ イイズ ズズ*
100
50
50
50
50
50
50
度
の
高
い
の の
高 高
い い
ド ドドロ ロロド ドドロ ロロし しした た
布
す
場
合
布 布
す す
る るる場 場
が
必
必 必
に
合 合
に に
要
に
要 要
に に
な ななる るる場 場
た
は
、
は は
、 、
場
合
合 合
の
の の
27を をを参 参
色
g214245
図
図 図
28
メッシュサイズ—投下水量
1.より大きな水量
ル
水
水 水
粗
い
粗 粗
ズ
い い
ノ ノノズ ズ
参
照
。
照 照
。 。
2.より小さな水量
3.スクリーンのメッシュサイズ
図
図 図
27
メッシュサイズ—薬剤または水溶液の粘度
1.粘度の高い薬剤や水溶液
2.粘度の低い薬剤や水溶液
3.スクリーンのメッシュサイズ
大水量で散布を行う場合には、より目の粗い、オプ
ションのノズルフィルタの使用をご検討ください図28
を参照。
g214246
34

保
守
保 保
守 守
注
注 注
以下のインターネットサイトから無料でダウンロードすることができますwww.T oro.com。また、マニュアルから、
インターネット上のその機械の紹介ページへ行きたい場合にもご利用ください。
散布装置についてさらに詳しいことは図面(ページ68)の散布システム図を参照してください。
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
推
奨
さ
れ
る
定
期
整
備
作
推 推
奨 奨
さ さ
れ れ
る る
定 定
期 期
整 整
備 備
備
間
整 整整備 備
隔
間 間
隔 隔
備
手
整 整整備 備
手 手
業
作 作
業 業
順
順 順
使用開始後最初の8時間
使用開始後最初の50時間
使用開始後最初の100時間
使用するごとまたは毎日
50運転時間ごと
100運転時間ごと
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•油圧フィルタを交換する。
•エンジンオイルを交換する。
•カーボンキャニスタ用エアフィルタの点検
•カーボンキャニスタフィルタを交換する。
•機械の性能を十二分に発揮させ、末永くお使いいただくために、使用開始後の100運
転時は以下の注意を守って運転してください:
•取水部フィルタを清掃する。
•圧力フィルタを清掃する。
•タンク固定ベルトの点検
•エンジンの回転スクリーンを点検する。
•エンジンオイルの量を点検する。
•タイヤ空気圧を点検する。
•ポンプのグリスアップを行う。
•スポンジエレメントを清掃してオイルでぬらす。(ほこりの多い環境で使用しているとき
は整備間隔を短くする)
•バッテリーケーブルの接続状態を点検する。
•バッテリー液の量を点検する。
•各グリス注入部のグリスアップを行う。
•ブーム蝶番のグリスアップを行う。
•エンジンの回転スクリーンを清掃する(ほこりの多い環境で使用しているときは整
備間隔を短くする)
•エンジンオイルを交換する(合成オイルの場合も;負荷の大きな使用、高温下で使用
している場合には、よりひんぱんに)。
•エンジンオイルのフィルタを交換する。
•燃料フィルタを交換する。
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•タイヤの状態と磨耗程度を点検する。
•前輪のトーインの点検を行う。
•ブレーキを点検する。
200運転時間ごと
•エアクリーナのペーパーエレメントを交換する(ほこりの多い環境で使用しているとき
は整備間隔を短くする)
•点火プラグを交換する。
•
カーボンキャニスタ用エアフィルタの点検
•
カーボンキャニスタフィルタを交換する。
•デファレンシャルロックケーブルの調整状態を点検する。
•駐車ブレーキを点検する。
•トランスアクスル/油圧オイルを点検する。
•ホースとその接続部すべてについて破損の有無と接続状態の点検を行う。
•フローメータを洗浄する(水和剤を使用しているときには間隔を短くする)。
35

備
間
整 整整備 備
400運転時間ごと
隔
間 間
隔 隔
備
手
手 手
頼する)。
順
順 順
整 整整備 備
•エンジンマニュアルに記載されている1年整備をすべて行う。
•燃料ラインを点検する。
•燃料タンクの内部を清掃する。
•取水部フィルタを交換する。
•圧力フィルタを交換する。
•ポンプのダイヤフラムを点検し、必要に応じて交換する(弊社正規代理店に依頼する)。
•ポンプのチェックバルブを点検し、必要に応じて交換する(弊社正規代理店に依
•ナイロン製ピボットブッシュの点検を行う。
800運転時間ごと
1年ごと
•トランスアクスル/油圧オイルを交換しストレーナを清掃する。
•油圧フィルタを交換する。
•攪拌バイパスバルブの基本設定を行います。
エンジンの整備に関しての詳細は、付属のエンジンマニュアルを参照してください。
始
業
点
検
始 始
業 業
点 点
表
検 検
表 表
このページをコピーして使ってください。
目
点 点点検 検検項 項項目 目
ブレーキと駐車ブレーキの作動状態。
ギアシフト/ニュートラルの操作。
燃料残量を確認する。
エンジンオイルの量を点検する。
トランスアクスルオイルの量。
エアフィルタを点検する。
エンジンの冷却フィン。
第
週
第 第
週 週
月
月 月
火
火 火
水
水 水
木
木 木
土
金
金 金
土 土
日
日 日
エンジンからの異常音。
運転操作時の異常音。
タイヤ空気圧。
オイル漏れがないか点検する。
計器類の動作。
アクセルの作動状態を点検する。
取水部ストレーナ。
トーインの点検。
各グリス注入部のグリスアップを行う。
塗装傷のタッチアップ。
1
車体を水洗いしたあとは整 整
1
整
備
間
隔
に
関
備 備
間 間
隔 隔
係
に に
関 関
係 係
な ななく くく直ちにグリスアップする。
36

要
注
要 要
注 注
点検担当者名
意
個
所
の
記
意 意
個 個
所 所
の の
録
記 記
録 録
容
内 内内容 容
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
注
注 注
始
動
キ
始 始
動 動
キ キ
整
備
整 整
コ ココー ー
調
備 備
・ ・・調 調
ー
が
ド ドドが が
付
日 日日付 付
意
意 意
ー
を
つ
ー ー
を を
つ つ
け け
整
作
業
整 整
作 作
業 業
絶
対
に
絶 絶
対 対
に に
事
記 記記事 事
け
た
ま
ま
に
て
お
、
誰
で
い
つ
で
エ
ン
ジ
ン
を
始
動
せ
る
が
で
き
、
危
険
で
あ
る
た た
ま ま
ま ま
に に
し しして て
お お
く くくと とと、 、
誰 誰
で で
も ももい い
つ つ
で で
も ももエ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
始 始
動 動
さ ささせ せ
る る
こ ここと ととが が
の
前
に
は
必
ず
キ
ー
の の
前 前
に に
は は
必 必
ず ず
キ キ
点
火
プ
グ
点 点
火 火
プ プ
ラ ララグ グ
触
と とと触 触
抜
ー ー
を をを抜 抜
れ
る
れ れ
る る
こ ここと ととの の
き ききと ととり りり、 、
の
、
念
の
た
め
に
点
火
プ
グ
念 念
の の
た た
め め
に に
点 点
火 火
プ プ
な
い
よ
、
確
実
に
隔
離
な な
い い
よ よ
う うう、 、
確 確
実 実
に に
す
隔 隔
離 離
す す
の
ラ ララグ グ
の の
コ ココー ー
る
る る
。
こ ここと とと。 。
で で
き き
、 、
危 危
険 険
で で
ー
を
外
て
ド ドドを を
外 外
お
し しして て
お お
く くくこ ここと とと。 。
。
あ あ
る る
。 。
。
点
火
点 点
火 火
整
備
前
に
行
う
作
整 整
備 備
前 前
に に
行 行
う う
車
体
を
床
か
ら
車 車
体 体
を を
床 床
か か
保守整備のためにエンジンを掛ける場合には、車両
後部をジャッキアップする必要があります後アクスル
にジャッキを掛け、25mm程度ジャッキアップしてく
ださい。
浮
ら ら
浮 浮
業
作 作
業 業
か
せ
か か
る
せ せ
る る
decal133-0382
図
図 図
29
危
険
危 危
険 険
ジ
ジ ジ
れ
れ れ
い
い い
37
キ
ア
プ
れ
て
い
る
車
体
は
不
安
定
で
あ
、
ャ ャャッ ッッキ キ
る るると とと下 下
。
。 。
•ジ ジ
•車 車
•ジ ジ
ア ア
ッ ッップ プ
さ さされ れ
て て
い い
る る
車 車
体 体
は は
不 不
安 安
定 定
で で
あ あ
下
に
い
る
人
間
に
怪
我
を
負
わ
せ
る
危
に に
い い
る る
人 人
間 間
に に
怪 怪
我 我
を を
負 負
わ わ
せ せ
ジ
な
な な
車
ジ
キ
ア
プ
た
状
態
で
は
エ
ャ ャャッ ッッキ キ
い
い い
両
両 両
ャ ャャッ ッッキ キ
ア ア
ッ ッップ プ
し しした た
状 状
態 態
で で
。
。 。
か
降
か か
ら らら降 降
キ
ア
ア ア
時
は
必
り りりる るる時 時
プ
た
ッ ッップ プ
し しした た
ず
は は
必 必
ず ず
車
両
に
車 車
両 両
に に
ン
は は
エ エ
ン ン
キ
ー
キ キ
は
は は
抜
ー ー
を をを抜 抜
輪
止
輪 輪
止 止
険
る る
危 危
険 険
ジ
ン
を
ジ ジ
め
め め
始
ン ン
を を
始 始
い
て
お
い い
て て
お お
を
掛
を を
掛 掛
外
り りり、 、
外 外
が
高
が が
高 高
動
し
動 動
し し
。
く くく。 。
け
る
。
け け
る る
。 。

車体前部のジャッキアップポイントはフロントのクロス
バー横部材です図30A。車体後部のジャッキアップポ
イントは後フレームサポート後部ロープ掛けポイントの
後ろです図30B。
潤
滑
潤 潤
滑 滑
グ
リ
ス
ア
ッ
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
プ
ッ ッ
プ プ
達した方—各グリス注入部のグリス
アップを行う。
1.車体前部のジャッキアップ
ポイント
図
図 図
30
2.車両後部のロープ掛けポ
イント
グ
グ グ
グリスポイントについては図31を参照のこと。
g028108
の
種
リ リリス ススの の
1.異物を入れてしまわないよう、グリスニップルを
2.グリスガンでグリスを注入する。
3.はみ出したグリスはふき取る。
類
種 種
類 類
No.2汎用リチウム系グリス
きれいに拭く
図
図 図
31
g216476
ス
プ
レ
ー
ヤ
ポ
ン
プ
の
グ
リ
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
ポ ポ
ン ン
プ プ
の の
グ グ
プ
プ プ
整
備
間
整 整
グ
グ グ
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと—ポンプのグリスアップを
行う。
ス
の
種
リ リリス ス
1.スプレーヤを上げる車体を床から浮かせる(ペー
2.スプレーヤのポンプを探し出す。
3.リモートグリスフィッティング2個をきれいに拭く図
類
の の
種 種
類 類
MobilXHP461
ジ37)を参照。
注
注 注
ポンプは座席の下にあります散布用のポンプ
の搭載場所(ページ31)を参照。
32Aと図32B。
ス
リ リ
ス ス
ア
ッ
ア ア
ッ ッ
38

ブ
ー
ム
蝶
番
の
グ
リ
ス
ア
ッ
ブ ブ
ー ー
ム ム
蝶 蝶
番 番
の の
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
整
備
間
備 備
要
要 要
ン ンンブ ブブリ リリか か
塗
隔
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと
ー
ム
ブ ブブー ー
っ っって ててく くくだ だ
の
ム ム
の の
か
水
ら らら水 水
だ
さ ささい い
蝶
番
水
洗
蝶 蝶
番 番
を をを水 水
異
物
と とと異 異
物 物
い
。
。 。
い
洗 洗
い い
完
全
を をを完 完
全 全
場
し しした たた場 場
に
に に
合
合 合
除
去
除 除
、
去 去
し しし、 、
整 整
重
重 重
セ
セ セ
を をを塗 塗
プ
ッ ッ
プ プ
に
は
、
蝶
番
に に
は は
、 、
新
新 新
し ししい い
ア
蝶 蝶
番 番
ア ア
い
グ
ス
グ グ
リ リリス ス
グ
グ グ
g216324
g216325
図
図 図
32
の
種
リ リリス ススの の
1.異物を入れてしまわないよう、グリスフィッティン
2.グリスガンでグリスを注入する図33。
類
種 種
類 類
No.2汎用リチウム系グリス
グをきれいに拭く
図
図 図
33
g002014
1.グリスフィッティング(外方
向き)
2.グリスフィッティング後方向
き
4.各リモートグリスフィッティングにグリスを注入する
図32Aと図32B。
5.はみ出したグリスはふき取る。
3.車体前方
1.グリスフィッティング
3.はみ出したグリスはふき取る。
4.各ブームピボットについて上記の作業を行う。
39

エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
吸
気
ス
ク
リ
吸 吸
気 気
ス ス
ク ク
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—エンジンの回転
100運転時間ごと—エンジンの回転スクリーンを
清掃するほこりの多い環境で使用しているとき
は整備間隔を短くする
ー
リ リ
ー ー
スクリーンを点検する。
備
整 整
備 備
ン
の
ン ン
点
の の
点 点
6.カバーナットを外し、カバーとペーパーエレメント
を外す図34。
検
検 検
ス
ポ
ン
ジ
エ
レ
メ
ン
ト
の
洗
ス ス
ポ ポ
ン ン
ジ ジ
エ エ
レ レ
メ メ
ン ン
ト ト
の の
1.スポンジを温水と液体洗剤で洗う。
2.汚れが落ちたら十分にすすぐ。
3.洗い上がったら、きれいなウェスにはさんで水
分を取る。
浄
洗 洗
浄 浄
吸気部はエンジン正面にありますから8運転時間ごとま
たは毎日点検し、必要に応じて清掃してください。
エ
ア
ク
リ
ー
ナ
の
整
エ エ
ア ア
ク ク
リ リ
ー ー
ナ ナ
の の
整
備
間
整 整
ス
ス ス
ン
ン ン
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
した方ほこりの多い環境で使用して
いるときは整備間隔を短くする
200運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達し
た方ほこりの多い環境で使用しているときは整
備間隔を短くする
ポ
ン
ジ
エ
レ
メ
ン
ポ ポ
ン ン
ジ ジ
エ エ
レ レ
ト
の
取
り
ト ト
の の
1.駐車ブレーキを掛け、ポンプとエンジンを停止
し、キーを抜き取る。
2.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
3.エアクリーナを外したときエンジン内部に異物が
入らないよう、周辺をきれいに拭く図34。
外
取 取
り り
外 外
ト
メ メ
ン ン
ト ト
し
し し
備
整 整
備 備
と
ペ
ー
パ
ー
エ
と と
ペ ペ
ー ー
パ パ
ー ー
レ
エ エ
レ レ
4.乾いたら新しいエンジンオイルを30-60ml含ま
せる図35。
重
要
ポ
が
破
れ
た
薄
重 重
要 要
ス ススポ ポ
ン ンンジ ジジが が
交
換
交 交
換 換
し しして ててく くくだ だださ ささい い
メ
メ メ
1.スポンジエレメント
5.エレメントを軽く絞ってオイルを全体にゆきわた
らせる。
ペ
ー
パ
ー
ペ ペ
ー ー
パ パ
エ
ー ー
エ エ
破 破
れ れ
た た
い
。
。 。
図
図 図
35
2.オイル
レ
メ
ン
ト
レ レ
メ メ
の
ン ン
ト ト
の の
な
り りり薄 薄
く くくな な
点
検
点 点
検 検
っ っって ててい い
い
場
合
に
る るる場 場
は
合 合
に に
は は
g001981
図
図 図
34
1.エアクリーナのカバー
2.ノブ
3.カバーナット
4.カバー
4.エアクリーナのカバーのノブをゆるめてカバーを
外す図34。
5.ペーパーエレメントからスポンジエレメントを注
意深く取り外す図34。
5.スポンジエレメント
6.ペーパーエレメント
7.ゴム製シール
8.エアクリーナのベース
ペーパーエレメントが破れていないか、ゴムシールが破
損していないかなどを点検してください図36。汚れたり
破れたりしているエレメントは交換してください。
重
要
ペ
ー
パ
ー
重 重
要 要
ペ ペ
ー ー
ど
な ななど ど
g001980
重
重 重
パ
パ パ
て てて使 使
洗
で でで洗 洗
っ っった た
1.ペーパーエレメント
要
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを保 保
ー
ー ー
エ エエレ レレメ メメン ンント トトと ととス ス
使
て
っ っって て
く くくだ だ
エ
パ パ
ー ー
エ エ
レ レレメ メメン ンント トトは は
た
、
り りり、 、
エ エエア アア吹 吹
保
ス
ポ
ポ ポ
だ
い
。
さ ささい い
。 。
吹
護
す
護 護
す す
ン ンンジ ジ
は
水
や
水 水
や や
き ききし しした たたり りりし ししな なない い
図
図 図
36
2.ゴム製シール
め
る るるた たため め
ジ
エ エエレ レレメ メメン ンント トトの の
溶
溶 溶
、
、 、
剤
や
剤 剤
や や
い
エ エエン ンンジ ジジン ンンは は
の
両
両 両
ガ
ガ ガ
ソ ソソリ リリン ンン、 、
で ででく くくだ だださ ささい い
は
方
方 方
、
石
油
石 石
油 油
い
。
。 。
g001982
必
ず
ペ
必 必
取
を をを取 取
ー
ず ず
ペ ペ
ー ー
付
け
り りり付 付
け け
40

ス
ポ
ン
ジ
エ
レ
メ
ン
ト
と
ペ
ー
パ
ー
エ
レ
ス ス
ポ ポ
ン ン
ジ ジ
エ エ
レ レ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ペ ペ
ー ー
パ パ
ー ー
の
取
り
付
ト トトの の
取 取
1.ペーパーエレメントにスポンジエレメントを注意
深く取り付ける図34。
2.エアクリーナアセンブリとカバーをロッドに通す。
3.カバーナットを取り付けて指締めする図34。
注
注 注
ゴムシールがベースとカバーを全周にわたっ
て密閉していることを確認してください。
4.エアクリーナのカバーとノブを元通りに取り付け
る図34。
5.座席を元に戻してラッチを掛ける。
エ
ン
エ エ
エンジンオイルの量は2.0リットルフィルタ共です。
以下の条件を満たす高品質なエンジンオイルを使用
してください
•API等級規格SJ,JK,SLまたはそれ以上のクラス。
•推奨オイルSAE10W30-18°C以上
•他に使用可能なオイルSAE5W300°C未満
トロのプレミアムエンジンオイル10W-30または5W-30を
代理店にてお求めいただくことができます。パーツカタ
ログ
ジ
ン ン
ジ ジ
で パ ー ツ 番 号 を ご 確 認 く だ さ い 。
け
り り
付 付
け け
ン
オ
イ
ル
に
つ
い
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
に に
つ つ
て
い い
て て
メ
エ エ
レ レ
メ メ
ン
ン ン
3.オイルの量が不足している場合は、バルブカバー
についている補給口のキャップ図37を取り、
ディップスティックのFULLマークまで補給する。
補給するときはディップスティックで確認しながら
少量ずつ入れる入れすぎないよう注意してください
4.ディップスティックをしっかり差し込んで終了
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
交
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の50時間—エンジンオ
イルを交換する。
100運転時間ごと—エンジンオイルを交換する合
成オイルの場合も負荷の大きな使用、高温下で
使用している場合には、よりひんぱんに。
1.エンジンを始動し、5分間程度運転する。これに
よりオイルが温まって排出しやすくなる。
2.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
3.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
注
意
注 注
意 意
運
転
終
了
直
後
運 運
転 転
終 終
了 了
に
熱
に に
う うう危 危
運
運 運
程
程 程
な
熱 熱
く くくな な
っ っって て
危
険
が
険 険
が が
転
終
了
転 転
終 終
了 了
度
の
冷
度 度
の の
冷 冷
は
直 直
後 後
は は
て
い
る
い い
る る
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
直
後
に
直 直
後 後
に に
却
時
間
却 却
時 時
間 間
換
交 交
換 換
、
運
転
席
下
の
機
器
、 、
運 運
転 転
席 席
下 下
の の
。
不
用
意
に
。 。
不 不
用 用
機
器
に
機 機
器 器
に に
を
お
を を
お お
く くくこ ここと とと。 。
触
意 意
に に
触 触
触
れ
る
触 触
れ れ
る る
。
が
機 機
器 器
が が
る
火
る る
場
場 場
傷
と とと火 火
傷 傷
合
に
合 合
に に
非
常
非 非
常 常
負
を をを負 負
は
あ
る
は は
あ あ
る る
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回
運転の前と後に必ずエンジンオイルの量を確認してく
ださい。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達し
た方
1.平らな場所に駐車する。
2.ディップスティックを抜きウェスで一度きれいに拭く
図37。ディップスティックを、チューブの根元まで
もう一度しっかりと差し込む。ディップスティック
を引き抜いて油量を点検する。
図
図 図
37
1.補給口キャップ2.ディップスティック
る
す す
る る
4.オイルドレンの下に廃油受けを置く。
5.ドレンプラグを抜く図38。
g023045
図
図 図
38
1.オイルフィルタ
6.オイルが完全に抜けたら、プラグを元通りに取
り付け、13.6N·m1.4kg.m=10ft-lbにトルク締
めする。
g023037
7.廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な
方法で処分する。
8.所要量の約80%のオイルを補給口から入れる
図37。
2.オイルドレンバルブ
41

9.オイルの量を点検する。
10.ディップスティックのFULLマークに達するまで補
給口から残りのオイルをゆっくりと補給する
重
要
オ
ル
の
入
れ
す
重 重
要 要
オ オ
イ イイル ル
の の
入 入
れ れ
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと
1.エンジンからオイルを抜くエンジンオイルの交換
(ページ41)ステップ1-7を参照。
フ
ル ル
フ フ
は
す す
ぎ ぎぎは は
エ エエン ンンジ ジジン ンンを ををい い
ィ
ル
タ
ィ ィ
ル ル
の
タ タ
の の
い
め
た たため め
交
換
交 交
換 換
点
火
プ
ラ
グ
の
交
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
整
備
間
整 整
す
ま まます す
タ タタイ イイプ プ
。
。 。
エ
エ エ
取り付ける前に、電極間のすきまの調整を正しく行って
ください。取り付け、取り外しには必ず専用のレンチ
を使い、エアギャップの点検調整にはすきまゲージや
ギャップ調整工具などを使ってください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと
プ
ChampionRC-12YCまたは同等品
ギ
ア アアギ ギ
ャ ャャッ ッップ ププ0.76mm
換
交 交
換 換
2.オイルフィルタを外す図38。
3.フィルタアダプタのガスケットの表面をきれいに
拭く。
4.新しいフィルタのガスケットにオイルを薄く塗る。
5.アダプタに新しいフィルタを取り付ける。ガスケッ
トがアダプタに当たるまで手でねじ込み、そこから
更に1/2回転増し締めする図38。
6.クランクケースに適切な種類の新しいオイルを入
れる8-10のエンジンオイルの交換(ページ41)を
参照。
7.廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な
方法で処分する。
点
火
プ
ラ
グ
の
取
り
外
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
取 取
り り
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
3.点火プラグのコードが抜けているのを確認する
図39。
4.プラグを取り外した時に燃焼室内に異物が落ちな
いように、プラグの周囲をきれいに清掃する。
5.プラグとワッシャを取り外す。
し
外 外
し し
図
図 図
39
1.点火コード
点
火
プ
ラ
グ
の
火 火
火
電 電
ら らら新 新
の の
プ ププラ ララグ ググは は
電
点
点 点
極
の
磨
極 極
の の
磨 磨
新
い
し ししい い
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
1.中央の電極部図40を観察する。
注
注 注
薄茶色や灰色になっていれば正常に燃焼し
ている。黒い汚れがある場合にはエアクリーナ
の不良を考える。
重
要
点
重 重
要 要
点 点
付
着
物
付 付
見
見 見
2.すきまゲージでエアギャップの点検を行い、隙間
の大きさが適切でなければ側面の電極を注意深く
曲げて調整する図40。
42
、
着 着
物 物
、 、
れ
た
ら らられ れ
た た
検
検 検
は
も ももの の
清
掃
清 清
掃 掃
耗
、
耗 耗
、 、
の
と とと交 交
2.点火プラグ
な
い
し ししな な
い い
油
状
の
油 油
状 状
の の
交
換
換 換
し しして ててく くくだ だださ ささい い
で ででく くくだ だ
被
膜
被 被
膜 膜
g001985
だ
い
。
黒
さ ささい い
、
欠
、 、
欠 欠
い
い
。 。
黒 黒
い い
な
け けけな な
。
。 。
が
ど どどが が

図
図 図
40
1.中央の絶縁体3.隙間実寸ではない
2.側部の電極
点
火
プ
ラ
グ
の
取
り
付
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
取 取
1.プラグとワッシャを取り付ける。
2.点火プラグを24.4-29.8N·m2.5-3.0kg.m=18-22
ft-lbにトルク締めする。
3.点火コードを取り付ける図39。
4.座席を元に戻してラッチを掛ける。
け
り り
付 付
け け
燃
料
系
統
の
整
燃 燃
料 料
系 系
統 統
の の
燃
料
フ
ィ
ル
燃 燃
料 料
フ フ
ィ ィ
整
備
間
整 整
g000533
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと—燃料フィルタを交換す
400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達し
た方—燃料ラインを点検する。
1.駐車ブレーキを掛け、ポンプとエンジンを停止
し、キーを抜き取る。
2.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
3.フィルタを固定しているホースを外したときにホー
スから燃料がこぼれないように入口側または出口
側のホースにクランプを掛ける。
4.フィルタの下にオイルを受ける容器をおく。
5.古いフィルタのクランプをゆるめて脇に寄せる図
41。
6.ホースからフィルタを抜き取る。
タ
ル ル
タ タ
る。
備
整 整
備 備
の
交
の の
換
交 交
換 換
図
図 図
41
1.ホースクランプ
2.燃料ライン4.燃料の流れ方向を示す矢
7.新しいフィルタをホースに取り付け、クランプで
固定する。
フィルタについている矢印がエンジン方向を向く
ように取り付けること。
3.フィルタ
印
g001986
43

カ
ー
ボ
ン
キ
ャ
ニ
ス
タ
の
整
カ カ
ー ー
ボ ボ
ン ン
キ キ
ャ ャ
ニ ニ
ス ス
タ タ
の の
カ
ー
ボ
ン
キ
ャ
ニ
ス
タ
用
エ
カ カ
ー ー
ボ ボ
ン ン
キ キ
ャ ャ
ニ ニ
ス ス
タ タ
用 用
点
検
点 点
検 検
整
備
間
整 整
カーボンキャニスタのエアフィルタの開口部を点検し、
汚れていないこと、ごみや異物や通気の障害になるも
のが入っていないことを確認する図42。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の50時間
200運転時間ごと
ア
エ エ
ア ア
備
整 整
備 備
フ
ィ
ル
フ フ
タ
ィ ィ
ル ル
タ タ
燃
料
タ
ン
ク
の
内
部
清
燃 燃
料 料
タ タ
ン ン
ク ク
の の
内 内
部 部
整
備
間
整 整
の
の の
燃料システムが汚染された時や、長期にわたって格
納する場合、タンクを空にして内部を清掃してくださ
い。タンクの清掃には新しいきれいな燃料を使用し
てください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
1.サイホンなどを使って、燃料タンクから法定で定
められた安全な容器に燃料を移し替えるか、燃
料タンクそのものを車体から取り外して内部の燃
料を容器に移しかえる。
注
注 注
車体からタンクを取り外す場合には、燃料ホー
スと戻りホースをタンクから外す必要があります。
2.燃料フィルタを交換する燃料フィルタの交換(ペー
ジ43)を参照。
3.燃料タンクから燃料を抜き取り、必要に応じてき
れいな燃料で内部を洗浄する。
4.タンクを取り外した場合には元通りに取り付ける。
5.新しいきれいな燃料を燃料タンクに入れる。
掃
清 清
掃 掃
図
図 図
42
1.エアフィルタの開口部
2.カーボンキャニスタフィルタ
3.ホース
カ
ー
ボ
ン
キ
ャ
ニ
カ カ
ー ー
ボ ボ
ン ン
キ キ
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の50時間
200運転時間ごと
1.カーボンキャニスタの底部についているカーボン
キャニスタ用フィルタのバーブ鋸歯フィッティング
をホースから外し、フィルタを外す図42。
注
注 注
外した古いフィルタは廃棄する。
2.新しいカーボンキャニスタ用フィルタのバーブ鋸
歯フィッティングをホースに完全に挿入する。
ス
ャ ャ
ニ ニ
ス ス
4.カーボンキャニスタ
5.燃料タンク
タ
フ
ィ
タ タ
ル
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ
の
交
タ タ
の の
交 交
g033149
換
換 換
44

電
気
系
統
の
整
電 電
気 気
系 系
統 統
の の
ヒ
ュ
ー
ズ
の
ヒ ヒ
ュ ュ
ー ー
ズ ズ
全部で2本のヒューズブロックを使用し、1本の未使用
スロットがあります。ヒューズは運転席下に取り付け
てあります図43。
1.バッテリー
バ
ッ
テ
バ バ
ッ ッ
重
要
重 重
要 要
い
だ だださ ささい い
バッテリーはいつもきれいに、またフル充電状態に
保持してください。バッテリーやバッテリーボックスは
ペーパータオルで清掃します。端子部に腐食が発生
した場合には、重曹水水重曹で清掃します。清掃後
は、腐食防止のためにバッテリー端子にワセリンなどを
塗布してください。
電
圧
電 電
圧 圧
12V ,冷間クランキング電流280A@-18℃。
バ
ッ
バ バ
ッ ッ
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
2.バッテリーは、機体右側、ポンプの後ろにある
3.バッテリー端子からマイナスケーブル黒を外す。
リ
テ テ
リ リ
ー
ス ススプ ププレ レレー ー
。
。 。
テ
リ
ー
テ テ
リ リ
ー ー
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
図43。
搭
の の
搭 搭
ー
の
ー ー
の の
ヤ
の
ヤ ヤ
の の
エ エエン ンンジ ジジン ンンは は
の
取
の の
り
取 取
り り
備
整 整
備 備
載
位
載 載
位 位
図
図 図
43
2.ヒューズブロック
整
備
整 整
備 備
は
、
、 、
外
し
外 外
し し
置
置 置
押
が
押 押
け
し ししが が
け け
を ををし ししな なない い
い
警
告
警 警
告 告
バ
テ
ー
ケ
ー
ブ
ル
の
接
続
ル
ー
が
不
適
切
バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
の の
接 接
続 続
ル ル
ー ー
ト トトが が
不 不
あ
る
ケ
ー
ブ
ル
が
シ
あ あ
る る
と ととケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
が が
生
す
る
。
そ
れ
生 生
す す
る る
。 。
人
身
し しし人 人
•ケ ケ
•ケ ケ
バ
バ バ
部
部 部
生
生 生
g023046
く
で ででく く
し しし人 人
•バ バ
•バ バ
•バ バ
4.バッテリー端子からプラスケーブル赤を外す。
5.バッテリーリテーナと固定金具を外す図43。
6.バッテリーを取り出す。
バ
ッ
テ
バ バ
ッ ッ
テ テ
整
備
間
整 整
備 備
間 間
1.バッテリー端子が車両の前を向くようにしてバッテ
リーボックスに置く
2.バッテリー押さえを元通りに取り付ける図43。
重
重 重
い
い い
3.赤いプラスケーブルをバッテリーの端子に、黒い
マイナスケーブル()をバッテリーの端子に取り付
け、ボルトと蝶ねじで固定する。プラス端子にゴ
ムカバーを取り付ける。
4.バッテリーカバーを元どおりに取り付けノブで固定
する図43。
事
身 身
事 事
ケ
ー
ー ー
ブ ブ
ス
黒
ス ス
黒 黒
赤
ケ
赤 赤
ケ ケ
ケ
ー
ブ
ー ー
ブ ブ
赤
ケ
赤 赤
ケ ケ
ー ー
ナ
ス
黒
ナ ナ
ス ス
黒 黒
警
告
警 警
告 告
テ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
分
が
触
分 分
が が
触 触
す
る
。
す す
る る
。 。
人
身
事
身 身
事 事
バ
テ
ッ ッッテ テ
き
に
は
き き
に に
は は
に
注
う ううに に
注 注
バ
テ
ッ ッッテ テ
バ
テ
ッ ッッテ テ
リ
ー
リ リ
ー ー
隔
隔 隔
:50運転時間ごと—バッテリーケーブルの接
要
バ
要 要
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ー
。
。 。
に
そ そ
れ れ
に に
故
に
至
故 故
に に
至 至
ブ
ル
を
取
ル ル
を を
取 取
ケ
ー
ブ
ケ ケ
ー
ー ー
ー
ー
を
を を
ル
ー ー
ブ ブ
ル ル
ブ
ル
を
ブ ブ
ル ル
を を
取
ル
を
取 取
ル ル
を を
ブ
ル
か
ブ ブ
ル ル
か か
ケ
ー
ブ
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
の
端
子
の の
端 端
子 子
れ
る
れ れ
る る
と ととシ シ
そ
れ
に
そ そ
れ れ
に に
故
に
至
故 故
に に
至 至
ー
の
リ リリー ー
の の
、
端
子
、 、
端 端
子 子
意
す
る
意 意
す す
る る
ー
の
リ リリー ー
の の
ー
押
リ リリー ー
押 押
取
り
取 取
り り
続状態を点検する。
ー
押
押 押
ー
シ シ
ョ ョョー ー
よ
て
よ よ
っ っって て
る
恐
れ
る る
恐 恐
れ れ
外
す
り りり外 外
す す
か
か か
ら らら取 取
外
す
外 外
す す
付
け
り りり付 付
け け
取
ら らら取 取
ル
ル ル
を をを取 取
に
金
に に
金 金
シ
ー
ョ ョョー ー
よ
て
よ よ
っ っって て
る
恐
れ
る る
恐 恐
れ れ
取
外
取 取
り りり外 外
金
属
と とと金 金
属 属
。
。 。
端
子
端 端
子 子
と とと金 金
え
は
さ ささえ え
は は
付
け
付 付
け け
は
さ ささえ ええは は
起
ト トトを をを起 起
水
素
ガ
水 水
素 素
ガ ガ
が
あ
が が
あ あ
時
は
時 時
は は
取
外
り りり外 外
。
。 。
る
時
る る
時 時
付
け
り りり付 付
け け
取
付
り りり付 付
属
製
品
属 属
製 製
品 品
を
起
ト トトを を
起 起
水
素
ガ
水 水
素 素
ガ ガ
が
あ
が が
あ あ
や
取
し ししや や
取 取
部
を
部 部
を を
金
属
を
属 属
を を
必
ず
取
必 必
ず ず
取 取
る
る る
必
ず
必 必
ず ず
る
る る
る
る る
取
取 取
は
は は
け け
こ ここし しして て
て
こ ここし しして て
ス
ス ス
、
、 、
し しし、 、
、
、 、
け
や
や や
ス
ス ス
り りり付 付
接
接 接
接
接 接
り りり付 付
火
火 火
が
爆
発
が が
爆 爆
発 発
。
。 。
必
ず
マ
必 必
ず ず
マ マ
、
次
に
次 次
に に
、
必
ず
、 、
必 必
ず ず
そ
れ
か
そ そ
れ れ
か か
る
。
る る
。 。
車
体
車 車
体 体
て
火
花
火 火
花 花
が
爆
発
が が
爆 爆
発 発
。
。 。
付
け
を
け け
を を
触
せ
触 触
さ ささせ せ
触
せ
触 触
さ ささせ せ
付
け
る
け け
る る
付
け
り りり付 付
け け
て ててく くくだ だださ さ
で
適 適
切 切
で で
花
が
発
花 花
が が
発 発
を
起
こ
を を
起 起
こ こ
ナ
イ イイナ ナ
プ
ス
プ プ
ラ ララス ス
プ
ス
プ プ
ラ ララス ス
マ
イ
ら ららマ マ
イ イ
の
金
属
の の
金 金
属 属
が
発
が が
発 発
を
起
こ
を を
起 起
こ こ
行
と
行 行
う ううと と
な
い
よ
な な
い い
よ よ
な
い
。
な な
い い
。 。
。
。 。
さ
電
解
液
の
量
を
点
検
す
電 電
解 解
液 液
の の
量 量
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
注
注 注
を点検してください
45
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと
マシンの格納期間中は30日ごとにバッテリーの液量
1.バッテリーボックスのノブ図43をゆるめ、カバー
を外す。
る
す す
る る

2.キャップを取る。上限ラインまで液がなければ
蒸留水を補給するバッテリー液の補充(ページ
46)を参照。
危
険
危 危
険 険
電
解
液
に
は
触
れ
る
火
傷
を
起
す
劇
電 電
解 解
液 液
に に
は は
触 触
れ れ
る る
と とと火 火
傷 傷
を を
起 起
こ ここす す
硫
酸
が
含
ま
れ
て
い
る
硫 硫
酸 酸
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
電
解
液
•電 電
解 解
皮
膚
皮 皮
膚 膚
す
る
す す
る る
手
を
手 手
を を
皮
膚
•皮 皮
膚 膚
、
う うう、 、
こ ここと とと。 。
飲
液 液
を をを飲 飲
や
目
や
や や
目 目
や や
。
こ ここと とと。 。
保
保 保
必
必 必
。
安
安 安
護
す
る
護 護
す す
る る
に
付
い
に に
付 付
い い
ず
十
分
ず ず
十 十
分 分
。
い い
る る
。 。
ま
な
い
ま ま
な な
い い
衣
服
衣 衣
服 服
全
ゴ
全 全
ゴ ゴ
こ ここと とと。 。
た
場
た た
場 場
合 合
な
量
な な
量 量
、
ま
こ ここと とと、 、
に
付
に に
付 付
ー
グ
ー ー
グ グ
。
合
に
に に
の
真
の の
真 真
た
ま ま
た た
け
な
い
け け
な な
い い
ル
ゴ
ル ル
と ととゴ ゴ
す
に
す す
ぐ ぐぐに に
水
を
水 水
を を
薬
劇 劇
薬 薬
、
電
、 、
電 電
よ
十
よ よ
う うう十 十
ム
手
袋
ム ム
手 手
袋 袋
洗
浄
で
洗 洗
浄 浄
で で
用
意
用 用
意 意
し しして て
バ
ッ
テ
リ
ー
を
充
電
す
も ももフ フフル ル
る
す す
る る
ス
が
発
生
す
る
ス ス
が が
発 発
生 生
厳
守
。
厳 厳
バ
守 守
。 。
バ バ
ル
充
電
充 充
電 電
。
特
に
特 特
に に
だ
い
。
さ ささい い
。 。
。
す す
る る
。 。
テ
ー
に
火
気
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
に に
状
態
に
状 状
態 態
に に
し しして ててお お
氷
点
下
で
氷 氷
点 点
保
下 下
で で
保 保
火 火
お
管
管 管
気 気
き ききま ままし ししょ ょ
す
す す
る るる場 場
を
を を
ょ
場
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
を を
充 充
電 電
警
告
警 警
告 告
充
電
中
は
爆
発
性
の
充 充
電 電
中 中
は は
爆 爆
発 発
で
あ
る
充
電
中
は
絶
な
な な
こ ここの の
は は
ッ ッッテ テテリ リリー ー
重
重 重
の
い
い い
絶 絶
が
が が
こ ここと ととを をを守 守
対
対 対
。
。 。
ー
1.260に に
で で
あ あ
る る
充 充
電 電
中 中
近
づ
け
近 近
づ づ
け け
解
液
を
解 解
液 液
を を
分
注
意
分 分
注 注
意 意
で
目
で で
目 目
る
よ
き ききる る
よ よ
て
お
く
お お
く く
重
要
バ
重 重
要 要
バ バ
液
の
う うう液 液
と
と と
合
合 合
比
の の
比 比
に
は
に に
は は
1.シャーシからバッテリーを取り外すバッテリーの
取り外し(ページ45)を参照。
2.バッテリー液の量を点検する電解液の量を点検
する(ページ45)を参照。
ガ
性 性
の の
ガ ガ
禁
煙
を
禁 禁
煙 煙
を を
は
い
つ
は は
い い
つ つ
に
な ななる るる。 。
守
っ っって ててく くくだ だ
バ
ッ
テ
リ
ー
液
の
補
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
液 液
の の
バッテリー液の補充は運転前に行うのが最も効果的で
す。運転中に水と電解液がよく混合します。
1.バッテリー上面をペーパータオルできれいに拭く。
2.バッテリーの各セルからキャップを外し、各セル
の上限まで、ゆっくりと蒸留水を入れる。キャップ
を元通りに取り付ける。
重
要
入
れ
す
重 重
要 要
入 入
ー
液
こ ここし ししま ま
が
液 液
が が
ま
リ リリー ー
起
起 起
ぎ
れ れ
す す
ぎ ぎ
あ
ふ
れ
あ あ
ふ ふ
れ れ
す
。
す す
。 。
充
補 補
充 充
い
な なない い
出
出 出
に
よ よよう ううに に
し しして ててく くくだ だださ ささい い
機
体
て てて機 機
触
体 体
に にに触 触
い
。
バ
。 。
バ バ
れ
激
い
れ れ
る るると とと激 激
腐
し ししい い
腐 腐
3.充電器に接続し、充電電流を3-4Aにセットす
る。3-4Aで4-8時間充電する。
重
要
充
電
重 重
要 要
充 充
4.シャーシにバッテリーを取りつけるバッテリーを
取り付ける(ページ45)を参照。
バ
ッ
テ
バ バ
テ
ッ ッッテ テ
食
食 食
本機を30日間以上にわたって格納保管する場合には、
バッテリーを機体から外して充電してください。充電終
を
を を
了後は、機体に取り付けて保存しても、機体から外し
たままで保存してもよい。機体に取り付けて保存する場
合は、ケーブルを外しておいてください。温度が高いと
バッテリーは早く放電しますので、涼しい場所を選ん
で保管してください。バッテリーを凍結させないために
は、完全充電しておくことが大切です。
リ
ッ ッ
テ テ
リ リ
す
電 電
し ししす す
ー
の
ー ー
の の
い
に
注
意
ぎ ぎぎな なない い
保
保 保
よ よよう ううに に
管
管 管
す
注 注
意 意
す す
る るるこ ここと とと。 。
。
46

走
行
系
統
の
整
走 走
行 行
系 系
統 統
の の
タ
イ
ヤ
と
ホ
イ
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
と と
ホ ホ
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—タイヤ空気圧を
使用開始後最初の8時間—ホイールナットのト
ルク締めを行う。
100運転時間ごと—ホイールナットのトルク締め
を行う。
100運転時間ごと—タイヤの状態と磨耗程度を
点検する。
ー
イ イ
ー ー
点検する。
備
整 整
備 備
ル
の
ル ル
点
の の
点 点
検
検 検
8運転時間ごと又は運転開始前にタイヤ空気圧を点検
してください適正圧は138kPa1.4kg/cm2=20psiですタ
イヤの磨耗状態や傷み具合の点検も行ってください。
運転開始後時間でホイールナットにゆるみが出ていな
いかを点検し、その後は100運転時間ごとにナットのト
ルク締めを行ってください。車両前後のホイールナッ
トを102-108N·m10.4-11.1kg.m=75-80ft-lbにトルク
締めする。
少なくとも100運転時間ごとにタイヤの状態を点検して
ください。運転中に縁石にぶつけるなどした場合、リム
が破損したり、トーインが狂ったりする可能性があります
から、このような事故の後では必ず点検してください。
デ
フ
ァ
レ
ン
シ
ャ
ル
ロ
ッ
ク
ケ
ー
デ デ
フ フ
ァ ァ
レ レ
ン ン
シ シ
ャ ャ
ル ル
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
ケ ケ
ル
の
調
ル ル
の の
整
備
間
整 整
備 備
間 間
1.デファレンシャルロックレバーをOFF位置にする。
2.デファレンシャルロックケーブルをトランスアクス
ルのブラケットに固定しているジャムナットをゆる
める図44。
整
調 調
整 整
隔
隔 隔
:200運転時間ごと
ブ
ー ー
ブ ブ
図
図 図
44
1.デファレンシャルロックケー
ブル
2.トランスアクスルブラケット
3.スプリングのフックとトランスアクスルのレバーの
穴の外縁との間が0.25-1.5mmになるよう、ジャ
ムナットで調整する。
4.調整が終わったらジャムナットを締めつける。
前
輪
の
ト
ー
前 前
輪 輪
の の
ト ト
整
備
間
整 整
トーインの適正値は0-6mmです。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
1.タンクに約330リットルの水を入れる。
2.4輪全部のタイヤ空気圧を点検するタイヤ空気
圧を点検する(ページ22)を参照。
3.車両を何度か前進後退させてAアームの動きを軽
くし、最後に少なくとも3m前進して停止する。
ー ー
イ
イ イ
達した方
3.スプリング
4.0.25-1.5mmの隙間
ン
の
ン ン
調
の の
調 調
整
整 整
g002425
4.前輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間距
離を測る計測はアクスルの高さで行う図45。
注
注 注
前輪の後側をアクスルの高さで正しく測定する
には専用測定具か整列ゲージが必要となる。前
後の計測とも同じ道具を使用し、アクスルの高
さで正しく測定すること図45。
前後の計測値が同じか、前での測定値が0-6
mm小さければよい。
47

ブ
レ
ー
キ
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
ブ
レ
ー
キ
オ
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
ブレーキオイルタンクにDOT3ブレーキオイルを入れ
て出荷しています。毎日の運転前に点検してください。
g002006
図
図 図
45
イ
オ オ
イ イ
備
整 整
備 備
ル
を
点
検
す
ル ル
を を
点 点
検 検
る
す す
る る
1.タイヤのセンターライン後
2.タイヤのセンターライン前
3.アクスルのセンターライン
5.前後の測定値の差が所定範囲にない場合、タ
イロッド両端のジャムナットを外して調整を行う
図46。
1.ジャムナット2.タイロッド
6.両方のタイロッドを回して前タイヤを内向きまた
は外向きに調整する。
注
注 注
タイロッドが2本とも同じ長さになっている必要
があります。
7.正しく調整できたら、タイロッドのジャムナットを
締める。
8.ハンドルで右旋回と左旋回操作を行って、左右一
杯までハンドルが切れることを確認する。
4.測定具
5.アクスルのセンターライン
の地上高
6.15cmの直定規
図
図 図
46
g023047
図
図 図
47
1.ブレーキオイルのタンク
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.タンクのFULLマークまでオイルが入っているの
を確認する。
3.液量が不足している場合には、まず補給口周辺
g002007
をきれいに拭き、適正量まで液を補給する。入
れすぎないよう注意してください
ブ
レ
ー
キ
の
点
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
整
備
間
整 整
ブレーキは極めて重要な安全装置です。以下の手
順で調整します
•ブレーキシューが磨耗や破損していないか点検す
•ブレーキプレートなどに磨耗や変形が発生していな
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと
る。ライニングブレーキパッドの厚みが1.6mm以
下となっている場合には、シューを交換する。
いか点検する。変形を発見した場合は、該当部品
を交換する。
検
点 点
検 検
48

駐
車
ブ
レ
ー
キ
の
調
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと—駐車ブレーキを点検す
る。
1.プラスチック製のグリップを外す。
2.調整ノブをブレーキレバーに固定している固定
ねじをゆるめる図48。
図
図 図
1.駐車ブレーキレバー
整
調 調
整 整
48
油
圧
系
統
の
整
油 油
圧 圧
系 系
統 統
の の
ト
ラ
ン
ス
ア
ク
ト ト
ラ ラ
ン ン
ス ス
ア ア
を
点
検
を を
点 点
整
備
間
整 整
備 備
間 間
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.トランスアクスルのディップスティックを抜きウェ
スで一度きれいに拭く図49。
g023036
す
検 検
す す
隔
隔 隔
:200運転時間ごと
ス
ク ク
ス ス
る
る る
備
整 整
備 備
ル
油
圧
オ
イ
ル ル
/油 油
圧 圧
オ オ
ル
イ イ
ル ル
3.ノブを回し、18-23kg程度の力でブレーキを作動
させられるように調整する。
4.固定ねじを締める。
図
図 図
49
1.ディップスティック
重
要
の
オ
重 重
要 要
こ ここの の
に
異
物
に に
異 異
物 物
を をを入 入
3.ディップスティックを、チューブの根元までもう一
度しっかりと差し込む。ディップスティックを引き抜
いて油量を点検する。
4.ディップスティックの平たい部分の一番上まで油
量があれば適正である。少なければ適正位置ま
でオイルを補給するトランスアクスル/油圧オイ
ルの交換(ページ50)を参照。
5.ディップスティックをしっかり差し込んで終了
ル
オ オ
イ イイル ル
入
れ
ぬ
れ れ
ぬ ぬ
よ よよう うう細 細
2.補給口
の
点
検
や
給
油
に
の の
点 点
検 検
や や
給 給
細
心
の
注
心 心
の の
注 注
際
油 油
に に
際 際
意
払
意 意
を をを払 払
は
し しして てては は
っ っって ててく くくだ だださ ささい い
g002002
、
内
部
、 、
内 内
部 部
い
。
。 。
49

ト
ラ
ン
ス
ア
ク
ス
ル
油
圧
オ
ト ト
ラ ラ
ン ン
ス ス
ア ア
ク ク
ス ス
ル ル
/油 油
圧 圧
の
交
の の
整
備
整 整
備 備
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
2.ドレンプラグの下にオイルを受ける容器をおく。
3.油圧オイルタンク側面にあるドレンプラグを取り外
換
交 交
換 換
間
隔
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
プとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
して流れ出すオイルを大きな容器で受ける図50。
図
図 図
50
イ
オ オ
イ イ
ル
ル ル
g002003
10.ドレンプラグを取り付け、締め付ける。
11.タンクに約7リットルのDexronIIIA TFを入れる。
重
要
指
定
れ
た
銘
柄
の
オ
ル
以
外
は
使
重 重
要 要
指 指
定 定
さ さされ れ
た た
銘 銘
柄 柄
の の
オ オ
イ イイル ル
以 以
外 外
い
だ
い
。
他
の
オ
ル
使
用
い い
で ででく くくだ だ
さ ささい い
。 。
他 他
の の
オ オ
イ イイル ル
を をを使 使
損
傷
す
可
能
性
が
を をを損 損
傷 傷
す す
る るる可 可
能 能
12.エンジンを始動させて運転を行い、オイルをシス
テム全体に行き渡らせる。
13.オイルの量を点検し、必要に応じて補給する。
油
圧
フ
ィ
ル
な ななく くくな な
タ
ル ル
タ タ
外
の
外 外
の の
フ フフィ ィィル ル
な
る るる場 場
油 油
圧 圧
フ フ
ィ ィ
整
備
間
整 整
トロの純正フィルタP/N54-0110をご使用ください。
重
重 重
証
証 証
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の8時間
800運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達し
た方
要
純
正
品
要 要
純 純
が
適
が が
適 適
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐう。
3.フィルタの下にオイルを受ける容器をおく。
4.フィルタを外す図52。
以
正 正
品 品
以 以
用
れ
用 用
さ さされ れ
あ
性 性
が が
あ あ
り りりま まます す
の
交
の の
ル
場
合
合 合
換
交 交
換 換
使
用
タ タタを をを使 使
用 用
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
す
用 用
す す
す
。
。 。
す
す す
る るると とと関 関
す
。
。 。
用
は は
使 使
用 用
る るると ととシ シシス スステ テテム ム
関
連
機
連 連
機 機
器
器 器
な
し ししな な
ム
の
保
の の
保 保
1.油圧オイルのディップス
ティック
4.ストレーナについている油圧ホースと90度フィッ
ティングの向きを確認記憶する。
5.油圧ホースと90度フィッティングを外す図51。
1.油圧オイルストレーナ
2.Oリング
6.ストレーナを外し、裏側から溶剤で洗浄する。
7.ストレーナは自然乾燥させる。
8.オイルが完全に抜けたら元通りにストレーナを
取り付ける。
9.ストレーナに油圧ホースと90度フィッティングを
取り付ける。
2.ドレンプラグ
図
図 図
51
3.90度フィッティング
g204330
図
図 図
52
1.油圧フィルタ
5.新しいフィルタのガスケットにオイルを塗る。
6.取り付け部が汚れていないのを確認する。
g002004
7.ガスケットが取り付けプレートに当たるまで手で回
して取り付け、そこから更に½回転増し締めする。
8.エンジンを始動して2分間運転し、システム内
のエアをパージする。
9.エンジンを停止し、タンクの油量を点検し、オイ
ル漏れがないか調べる。
油
圧
ラ
イ
ン
と
ホ
ー
ス
の
点
油 油
圧 圧
ラ ラ
イ イ
ン ン
と と
ホ ホ
ー ー
ス ス
の の
毎日油圧ホースと油圧ラインを点検し漏れ折れサ
ポートのゆるみ磨耗や腐食があれば交換してくださ
い修理不十分のまま運転しないでください
検
点 点
検 検
50

高
高 高
体
体 体
•油 油
•油 油
•リ リリー ー
•油 油
•万 万
警
告
警 警
告 告
圧
で
噴
出
す
る
油
圧
オ
ル
は
皮
膚
を
貫
通
、
圧 圧
で で
噴 噴
出 出
す す
る る
油 油
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
は は
皮 皮
膚 膚
を を
貫 貫
通 通
に
重
大
な
損
傷
を
引
き
起
す
に に
重 重
大 大
な な
損 損
傷 傷
を を
引 引
き き
起 起
油
圧
装
置
を
作
動
圧 圧
装 装
置 置
を を
作 作
ネ
ネ ネ
ラ ラライ イ
認
認 認
油
が
が が
近
近 近
油
実
実 実
万
手
手 手
入
入 入
る
る る
が
適
ク ククタ タタが が
イ
ン
ン ン
す
る
す す
る る
圧
の
圧 圧
の の
高
圧
高 高
圧 圧
づ
け
づ づ
け け
ー
ク ククの の
圧
関
圧 圧
関 関
に
解
に に
解 解
一
オ
一 一
オ オ
当
て
当 当
て て
た
っ っった た
必
要
必 必
要 要
切
適 適
切 切
や
ホ
ー
や や
ホ ホ
ー ー
。
こ ここと とと。 。
ピ
ン
ホ
ピ ピ
ン ン
ホ ホ
で
噴
出
で で
噴 噴
出 出
な
い
。
な な
い い
。 。
の
点
検
点 点
検 検
係
の
整
係 係
の の
整 整
放
す
る
放 放
す す
る る
ル
が
イ イイル ル
が が
を
受
け
を を
受 受
け け
場
合
に
場 場
合 合
に に
が
あ
る
が が
あ あ
る る
せ
動 動
さ ささせ せ
に
接
続
に に
接 接
続 続
さ さされ れ
ス
の
状
ス ス
ー
ー ー
し しして て
に
に に
備 備
。
。 。
皮
皮 皮
る
る る
は
は は
。
。 。
態
の の
状 状
態 態
ル
ー
ル ル
リ リリー ー
て
い
る
い い
る る
は
新
聞
は は
新 新
聞 聞
備
行
を をを行 行
下
に
下 下
に に
。
万
一
。 。
万 万
一 一
、
数
、 、
数 数
。
こ ここす す
。 。
る
前
に
、
全
部
る る
前 前
に に
、 、
れ
て
い
て て
い い
が
良
好
が が
良 良
好 好
や
ク ククや や
う うう時 時
入
入 入
時
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ズ
ノ ノノズ ズ
の
で
、
の の
で で
、 、
紙
や
ボ
紙 紙
や や
ボ ボ
時
は
、
は は
、 、
た
っ っった た
ら らら直 直
、
油
圧
、 、
油 油
圧 圧
間
以
内
間 間
以 以
内 内
の
全 全
部 部
の の
ラ ラライ イイン ン
る
る る
、
こ ここと とと、 、
で
あ
る
で で
あ あ
る る
こ ここと ととを を
ル
か
ル ル
か か
ら ららは は
絶
対
に
絶 絶
ー
ー ー
内
内 内
直
オ
オ オ
に
に に
手
対 対
に に
手 手
ル
紙
を
ル ル
紙 紙
を を
部
の
部 部
の の
圧 圧
ち
に
専
ち ち
に に
専 専
ル
が
イ イイル ル
が が
手
術
手 手
術 術
身
し しし、 、
身 身
ン
コ
コ コ
お
び
お お
よ よよび び
を
確
確 確
は
作
動
油
作 作
動 動
油 油
な
ど
を
な な
ど ど
を を
使
。
使 使
う うう。 。
圧
力
を
確
力 力
を を
確 確
門
医
の
門 門
医 医
の の
体
内
に
体 体
内 内
に に
を
受
け
を を
受 受
け け
散
布
系
統
の
保
散 散
布 布
系 系
統 統
の の
警
告
警 警
告 告
の
散
布
装
置
で
取
こ ここの の
散 散
布 布
装 装
置 置
で で
壌
な
ど
に
危
険
壌 壌
な な
ど ど
に に
に
は
十
に に
•自 自
•散 散
•
•散 散
分
は は
十 十
分 分
自
分
分 分
前
に
う うう前 前
に に
シ
ー
タ タタシ シ
ー ー
ん
で
理
ん ん
で で
理 理
え
ば
と ととえ え
ば ば
の
接
と ととの の
接 接
る
適
切
る る
適 適
切 切
散
布
布 布
扱
り りり扱 扱
っ っって て
必
ず
必 必
ず ず
上
記
上 上
記 記
合
に
合 合
に に
散
布
布 布
装
置
装 装
置 置
示
に
示 示
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理
が
理 理
が が
バ
ル
バ バ
ル ル
行
て
行 行
っ っって て
危 危
注
注 注
自
身
自 自
身 身
、
、 、
ト トトMSDSな な
解
解 解
、
、 、
触
触 触
な
な な
す
す す
る るる薬 薬
て
確
認
確 確
認 認
安
全
安 安
全 全
は
、
は は
、 、
装
置
装 装
置 置
を
前
を を
前 前
従
従 従
っ っって て
行
わ
行 行
わ わ
ブ
に
ブ ブ
に に
く くくだ だ
を
険 険
を を
意
意 意
す す
の
の の
容
容 容
し しし、 、
保
保 保
を
を を
防 防
保
保 保
薬
い
る
い い
る る
す
す す
確
確 確
こ ここの の
の
の の
回
回 回
て
れ
れ れ
つ
つ つ
だ
さ ささい い
扱
取 取
り りり扱 扱
及
ぼ
す
及 及
ぼ ぼ
す す
す
る
る る
こ ここと とと。 。
安
全
を
安 安
全 全
を を
器
に
張
器 器
に に
張 張
な
ど
ど ど
、
薬
剤
薬 薬
剤 剤
護
め
が
護 護
め め
が が
防
止
危
止 止
し しし危 危
護
対
策
護 護
対 対
策 策
剤
は
一
剤 剤
は は
一 一
す
べ
て
す す
べ べ
て て
。
る るる。 。
保
に
必
保 保
に に
必 必
の
装
置
装 装
置 置
取
扱
取 取
り りり扱 扱
使
用
使 使
用 用
し しした た
回
の
3回 回
い
い い
す
の の
す す
た
か
た た
か か
を をを確 確
て
そ
て て
そ そ
い
。
。 。
守
保 保
守 守
農
薬
は
人
体
や
動
植
物
、
う うう農 農
薬 薬
は は
人 人
体 体
や や
動 動
植 植
可
能
性
が
あ
る
の
で
可 可
能 能
性 性
が が
あ あ
る る
取
の の
で で
取 取
土
物 物
、 、
土 土
扱
い
り りり扱 扱
い い
。
守
た
め
に
、
農
薬
を
取
守 守
る るるた た
め め
に に
、 、
農 農
薬 薬
を を
て
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ル
や
っ っって て
あ あ
る る
ラ ララベ ベ
取
扱
い
取 取
り りり扱 扱
ー
メ メメー ー
ね
ゴ
ね ね
ゴ ゴ
険
険 険
を
講
を を
講 講
種
類
種 種
類 類
の
薬
の の
薬 薬
要
な
要 要
な な
の
運
の の
運 運
い
い い
を をを開 開
た
あ
あ あ
す
ぎ
す す
ぎ ぎ
確
認
認 認
れ
ぞ
れ れ
ぞ ぞ
上
い い
上 上
ー
の
カ カカー ー
グ
グ グ
か
か か
じ じじる るる。 。
転
転 転
開
と ととに に
れ
れ れ
指
の の
指 指
ル
、
手
ル ル
、 、
手 手
身
を
ら らら身 身
を を
。
は
限
と ととは は
限 限
剤
に
関
剤 剤
に に
関 関
情
報
が
情 情
報 報
が が
を
拒
否
を を
拒 拒
否 否
始
す
る
始 始
す す
る る
に
薬
剤
薬 薬
剤 剤
洗
い
や
洗 洗
い い
や や
、
し しし、 、
さ ささら ららに に
回
3回 回
安
ル ル
や や
安 安
の
注
意
の の
示
示 示
守
守 守
ら ららな な
し しして て
手
手 手
メ メメー ー
必
必 必
に
の
の の
を
注 注
意 意
を を
を
守
を を
守 守
袋
な
ど
袋 袋
な な
ど ど
る
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こ ここと ととの の
な
い
の
い い
の の
て
注
意
注 注
意 意
に
入
に に
入 入
ら ららな な
て
し しして て
く くくだ だ
ま
え
に
ま ま
え え
に に
ー
カ カカー ー
要
な
要 要
な な
、
す
、 、
す す
開
閉
操
開 開
閉 閉
操 操
扱
取 取
り りり扱 扱
全
デ
ー
全 全
デ デ
ー ー
よ
読
よ よ
く くく読 読
る
。
た
る る
。 。
た た
、
薬
剤
、 、
薬 薬
剤 剤
の
で
き
で で
き き
で
、
取
で で
、 、
取 取
事
項
を
事 事
項 項
を を
な
い
場
い い
場 場
だ
い
。
さ ささい い
。 。
、
そ
の
、 、
そ そ
の の
ー
の
指
の の
指 指
中
和
処
中 中
和 和
処 処
べ
て
の
べ べ
て て
の の
作
を
作 作
を を
十
分
な
量
の
水
石
鹸
身
近
に
常
備
、
•十 十
分 分
な な
量 量
の の
水 水
と とと石 石
鹸 鹸
を をを身 身
近 近
に に
常 常
備 備
が
皮
膚
に
直
接
触
れ
た
場
合
に
は
、
が が
皮 皮
膚 膚
に に
直 直
接 接
触 触
れ れ
た た
場 場
合 合
に に
流
す
流 流
す す
ホ
ー
ホ ホ
ー ー
整
備
間
整 整
備 備
間 間
散布系統の各ホースを点検し、割れ、漏れその他の
破損が発生していないか調べてください。同時に、接
続部やフィッティングも点検してください。消耗したり破
損したホースやフィッティングは交換してください。
。
こ ここと とと。 。
ス
の
点
ス ス
の の
隔
隔 隔
:200運転時間ごと—ホースとその接続部す
検
点 点
検 検
べてについて破損の有無と接続状
態の点検を行う。
直
は は
、 、
直 直
薬
し しし、 、
薬 薬
ち
に
洗
ち ち
に に
洗 洗
剤
剤 剤
い
い い
51

取
水
部
フ
ィ
ル
タ
の
交
取 取
水 水
部 部
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
注
注 注
調べる取水部フィルタの選択(ページ32)を参照。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと
散布作業に合った取水部フィルタのメッシュサイズを
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.タンク上部で、フィルタハウジングからの太いホー
スについているフィッティングを固定しているリ
テーナを外す図53。
図
図 図
53
換
交 交
換 換
圧
力
フ
ィ
ル
タ
の
交
圧 圧
力 力
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
g033577
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと
1.平らな場所に車両を移動し、スプレーヤポンプ
とエンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キー
を抜き取る。
2.圧力フィルタの下に受け容器をおく図55。
換
交 交
換 換
1.取水部ホース
3.フィルタハウジングからホースとフィッティングを
取り外す図53。
4.フィルタハウジングタンク内部から古いフィルタを
取り出す図54。
注
注 注
外した古いフィルタは廃棄する。
1.スクリーンベーン
5.新しいフィルタをハウジングに取り付ける。
2.リテーナ
図
図 図
54
2.取水部フィルタ
g033293
図
図 図
55
1.フィルタのヘッド
2.Oリングボウル5.Oリングドレンプラグ
3.フィルタのエレメント
3.圧力フィッティングのドレンプラグを左に回して
外す図55。
注
注 注
ボウルから液が完全に抜けるのを待つ。
4.ボウルを左に回してフィルタヘッドから外す図55。
5.古い圧力フィルタエレメントを外す図55。
注
注 注
外した古いフィルタは廃棄する。
6.ドレンプラグのOリングボウルの内側とボウル
のOリングフィルタヘッドの内側に傷や破損がな
いか点検する図55。
注
注 注
プラグ用もボウル用も、磨耗したり破損したり
しているOリングは交換してください。
7.新しい圧力フィルタエレメントをフィルタヘッドに取
り付ける図55。
g033578
注
注 注
フィルタエレメントがヘッドに密着しているこ
とを確認してください。
8.フィルタヘッドにボウルを取り付けて手締めする
図55。
9.ボウルにプラグを取り付けて手締めする図55。
4.ボウル
6.ドレンプラグ
注
注 注
フィルタは奥まで完全に差し込んでください。
6.ホースとホースフィッティングをフィルタハウジング
に元通りに取り付け、ステップ2で取り外したリ
テーナを使って固定する。
ノ
ズ
ル
フ
ィ
ル
タ
の
交
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
注
注 注
散布作業に合ったノズルフィルタのメッシュサイズを調
べるノズル部フィルタの選択任意(ページ33)を参照。.
52
換
交 交
換 換

1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.タレットからノズルを外す図56。
図
図 図
56
ポ
ン
プ
の
点
ポ ポ
ン ン
プ プ
の の
整
備
間
整 整
注
注 注
て劣化磨耗しますので、製造上の瑕疵が明らかな場合
を除き、このマシンの製品保証の対象にはなりません。
弊社代理店に依頼して、以下の項目についてポンプの
内部点検を行ってください
•ポンプのダイヤフラム
•ポンプのチェックバルブアセンブリ
必要に応じて部品の交換を行ってください。
g209504
ナ
ナ ナ
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した
方—ポンプのチェックバルブを点検し、必要に応
じて交換する弊社正規代理店に依頼する。
以下の構成機器は消耗機材であり通常の使用によっ
イ
ロ
イ イ
ン
ロ ロ
ン ン
検
点 点
検 検
した方—ポンプのダイヤフラムを点
検し、必要に応じて交換する弊社正
規代理店に依頼する。
製
ピ
ボ
ッ
ト
ブ
ッ
製 製
ピ ピ
ボ ボ
ッ ッ
ト ト
ブ ブ
シ
ッ ッ
シ シ
ュ
の
ュ ュ
の の
1.タレット
2.ノズルフィルタ
3.古いノズルフィルタ図56を外す。
注
注 注
外した古いフィルタは廃棄する。
4.新しいノズルフィルタを取り付ける図56。
注
注 注
フィルタは奥まで完全に差し込んでください。
5.タレットにノズルを取り付ける図56。
3.ノズル
点
検
点 点
検 検
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.ブームを散布位置に展開し、スタンドに載せるか
上から吊るかして、ブームを支える。
3.ブームを支えておきながら、ピボットピンをブー
ムアセンブリに固定しているボルトとナットを取り
外す図57。
図
図 図
57
1.ナイロンブッシュ
2.ピボットピン
4.ピボットピンを固定しているボルトとナットを外して
ピンを取り外す図57。
53
3.ボルト
g022367

5.センターフレームからブーム&ピボットブラケッ
トアセンブリを取り外すとナイロン製ブッシュが
見える。
6.ナイロンブッシュを取り外し、ピボットブラケットの
前面および後面側から見て点検する図57。
注
注 注
摩耗・破損しているブッシュは交換する。
7.ナイロン製ブッシュに少量のオイルを塗り、ピボッ
トブラケットに取り付ける図57。
8.センターフレームにブーム&ピボットブラケットアセ
ンブリを取り付け、穴を整列させる図57。
9.ピボットピンを取り付け、ステップ4で取り外したボ
ルトとナットで固定する。
10.反対側のブームについても、ステップ2-9の作
業を行う。
ブ
ー
ム
を
水
平
に
調
整
す
ブ ブ
ー ー
ム ム
を を
水 水
平 平
に に
調 調
整 整
散布時の左右のブームの高さの調整は、以下の手順
で行います
1.ブームを散布位置にセットする。
2.ピボットピンからコッターピンを抜き取る図58。
る
す す
る る
ゆるめて、アイレットロッドを調整できるようにす
る図59。
図
図 図
59
1.アクチュエータロッドの平た
い面
2.ジャムナット
3.アイレット
4.ジャムナットゆるめた
5.調整する
6.この姿勢で締め付ける
7.ジャムナットを締めて調整
を固定した状態
g014220
図
図 図
58
1.アクチュエータ4.コッター
2.アクチュエータロッド
3.ブームピボットピンのハウ
ジング
3.ブームを持ち上げて、ピンを外し図58、ブーム
をゆっくりと床面に降ろす。
5.ピン
6.アイレットロッドを回転させてアクチュエータを希望
の長さに調整する図59。
注
注 注
ブームにロッドを組み付けるためには、アイ
レットロッドを半回転または全回転させる必要が
あります。
7.希望通りの位置に設定できたら、ジャムナットを締
めてアクチュエータとアイレットロッドを固定する。
8.ブームを持ち上げて、ピボットをアクチュエータ
ロッドに整列させる。
9.ブームを支えながら、ブームのピボットとアクチュ
エータロッドにピンを通す(図58)。
g013780
10.ピンを入れた状態で、ブームから手を離し、先ほ
ど外したコッターを使ってピンを固定する。
11.必要に応じ、各アクチュエータロッドベアリングに
ついて上記の作業を行う。
4.ピンが破損していないか点検し、必要に応じて
交換する。
5.アクチュエータロッドの平たい面にスパナをあて
がって回転しないように押さえ、ジャムナットを
54

洗
浄
洗 洗
浄 浄
フ
ロ
ー
メ
ー
タ
の
洗
フ フ
ロ ロ
ー ー
メ メ
ー ー
タ タ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
した方水和剤を使用しているときに
は間隔を短くする。
1.内部を十分に手順は以下の通りですすすぎ、
完全に排水する。
2.スプレーヤからフローメータを外し、真水で洗
浄する。
3.上流側のリテーナリングを外す図60。
浄
洗 洗
浄 浄
ス
プ
レ
ー
ヤ
の
バ
ル
ブ
の
洗
ス ス
プ プ
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
の の
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
•散布量制御バルブの洗浄については以下の項を
参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ56)
2.散布量制御マニホルドバルブの取り外し
(ページ56)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ60)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ61)
5.散布量制御マニホルドバルブの取り付け
(ページ62)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ64)
•攪拌バルブの洗浄については以下の項を参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ56)
2.攪拌マニホルドバルブの取り外し(ページ57)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ60)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ61)
5.攪拌マニホルドバルブの取り付け(ページ62)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ64)
浄
洗 洗
浄 浄
図
図 図
60
1.フランジフローメータのボ
ディ
2.下流のハブキー溝が上向き
3.リテーナリング9.ワイヤハーネスのクランプ
4.下流の矢印フローメータの
ボディ
5.上流
6.ロータ/マグネット
4.タービンとタービンハブをていねいに洗浄し、金
属粉や展着剤を十分に除去する。
5.タービンのブレードの磨耗状態を観察する。
注
注 注
タービンを手で持って回転させてみる。ほと
んど抵抗なく自由に回転すれば問題ない。軽く
回転しない場合には交換する。
6.フローメータを組み付ける。
7.低圧50kPa=0.35kg/cm=25psiのエアで吹いて
タービンが抵抗なく回転することを確認する。
7.上流のハブとベアリング
キー溝が上向き
8.タービンスタッド
10.フランジヘッドねじ
11.センサーアセンブリ
•マスターブームバルブの洗浄については以下の
項を参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ56)
g012934
2.マスターブームマニホルドバルブの取り外
し(ページ58)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ60)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ61)
5.マスターブームマニホルドバルブの取り付
け(ページ63)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ64)
•個別ブームバルブの洗浄については以下の項を
参照のこと
1.バルブアクチュエータの取り外し(ページ56)
2.個別ブームマニホルドバルブの取り外し(ペー
ジ58)
3.マニホルドバルブの洗浄(ページ60)
4.マニホルドバルブの組み立て(ページ61)
5.個別ブームマニホルドバルブの取り付け
(ページ64)
6.バルブアクチュエータの取り付け(ページ64)
注
注 注
軽く回転しない場合には、タービンハブの一
番下にある6角ボルトを1/16回転ずつゆるめて
自由に回転できるようにする。
55

バ
ル
ブ
ア
ク
チ
ュ
エ
ー
タ
の
取
り
外
バ バ
ル ル
ブ ブ
ア ア
ク ク
チ チ
ュ ュ
エ エ
ー ー
タ タ
の の
取 取
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.スプレーヤ用ハーネスの3口コネクタから、バル
ブアクチュエータ用の3ピンコネクタを外す。
3.アクチュエータを散布量制御用、攪拌、マスター
ブーム、または個別ブームバルブ用のマニホルド
バルブに固定しているリテーナを外す図61。
注
注 注
リテーナの2本の足を寄せながら下へ押すと
外れます。
注
注 注
アクチュエータとリテーナはバルブアクチュ
エータの取り付け(ページ64)で再取り付けするの
で廃棄しないでください。
し
り り
外 外
し し
散
布
量
制
御
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
散 散
布 布
量 量
制 制
御 御
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
外
し
外 外
し し
1.散布量制御バルブ用のマニホルドを固定している
クランプとガスケットを外す図62。
注
注 注
外したクランプとガスケットは、ステップ散布
量制御マニホルドバルブの取り付け(ページ62)
で取り付けるので捨てないこと。
の
ブ ブ
の の
取
り
取 取
り り
図
図 図
61
図は個別ブームバルブのアクチュエータ攪拌バルブのアク
チュエータもほぼ同様
1.バルブアクチュエータ図は
個別ブームバルブ
2.リテーナ
4.マニホルドバルブからアクチュエータを取り外す。
3.ステムポート
g033304
図
図 図
62
1.フランジ圧力フィルタのヘッ
g028237
ド
2.マニホルド散布量制御バ
ルブ
3.フランジ攪拌バルブ6.3ピンコネクタバルブアク
2.散布量制御バルブ用のマニホルドに出口フィッ
ティングを固定しているリテーナを外す図63。
4.クランプ
5.ガスケット
チュエータ—散布量制御
バルブ
56

g033313
図
図 図
63
1.フランジヘッドボルト
2.バルブマウント5.ソケット出口フィッティング
3.フランジロックナット
3.散布量制御バルブをバルブマウントに固定して
いるフランジヘッドボルト2本とフランジロックナッ
ト2個を外してバルブマニホルドを機体から取り
外す図63。
注
注 注
散布量制御バルブが取り外しにくい場合は、
圧力側フィッティングヘッドを取り付けている金具
をゆるめると楽に取り外せます。
攪
拌
マ
ニ
ホ
ル
攪 攪
拌 拌
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
1.攪拌バルブ用のマニホルド図64を攪拌バイパ
スバルブ、散布量制御バルブ、マスターブーム
バルブおよびアダプタフィッティングに固定してい
るクランプとガスケットを外す。
注
注 注
外したクランプとガスケットは、ステップ攪拌
マニホルドバルブの取り付け(ページ62)で取り付
けるので捨てないこと。
ド
ル ル
ド ド
4.リテーナ
6.マニホルドバルブアセンブリ
バ
ル
ブ
の
バ バ
ル ル
ブ ブ
取
の の
取 取
り
外
り り
外 外
g033327
図
図 図
64
1.ガスケット
2.フランジ圧力フィルタのヘッ
ド
3.マニホルド攪拌バルブ
4.フランジバイパスバルブ—
攪拌バルブ
5.フランジマスターブームバ
ルブ
3.攪拌バルブをバルブマウントに固定しているフラ
し
し し
ンジヘッドボルトとフランジロックナットを外してバ
ルブマニホルドを機体から取り外す図65。
6.3ピンコネクタバルブアク
チュエータ—攪拌バルブ
7.ソケット出口フィッティング
8.リテーナ
9.クランプ
2.攪拌バルブ用のマニホルドに出口フィッティングを
固定しているリテーナを外す図64。
1.フランジヘッドボルト
2.マニホルド攪拌バルブ
57
図
図 図
65
3.バルブマウント
4.フランジロックナット
g033307

マ
ス
タ
ー
ブ
ー
ム
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
取
り
外
取 取
1.マスターブームバルブ用のマニホルド図66を
2.マスターブームバルブ用のマニホルドに出口フィッ
し
り り
外 外
し し
マスターブームバイパスバルブ、攪拌バルブ、
マスターブームマニホルドバルブフローメータ用
ホースの端部に固定しているクランプとガスケッ
トを外す。
注
注 注
外したクランプとガスケットは、ステップマス
ターブームマニホルドバルブの取り付け(ページ
63)で取り付けるので捨てないこと。
ティングを固定しているリテーナを外す図66。
ブ
ル ル
ブ ブ
の
の の
g033309
図
図 図
67
1.ガスケット
2.フランジバイパスマスター
ブームバルブ
3.フランジ攪拌バルブ
4.マニホルドマスターブーム
バルブ
図
図 図
66
5.3ピンコネクタバルブアク
チュエータマスターブーム
バルブ
6.ソケット出口フィッティング
7.リテーナ
8.クランプ
1.フランジヘッドボルト
2.マニホルドマスターブーム
バルブ
個
別
ブ
ー
ム
マ
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
外
し
外 外
し し
1.個別ブームバルブ図68のマニホルドを隣接する
個別ブームバルブ左ブームの場合はリデューサ
カップリングに固定しているクランプとガスケッ
トを外す。
g033328
ニ
マ マ
ニ ニ
3.バルブマウント
4.フランジロックナット
ホ
ル
ド
ホ ホ
バ
ル ル
ド ド
バ バ
ル
ブ
の
取
ル ル
ブ ブ
の の
り
取 取
り り
3.マスターブームバルブをバルブマウントに固定して
いるフランジヘッドボルトとフランジロックナットを外
してバルブマニホルドを機体から取り外す図67。
58

g028236
図
図 図
68
1.フランジリデューサカップリ
ング
2.マニホルド個別ブームバ
ルブ
3.フランジ隣接する個別ブー
ムバルブ
4.ガスケット
5.フランジクランプ
2.出口フィッティングを個別ブームバルブ用マニホ
ルドに固定しているリテーナ、およびバルブマニ
ホルドをバイパスフィッティングに固定しているリ
テーナを外す図69。
図
図 図
69
1.リテーナ
2.ソケットバイパスフィッティ
ング
3.ソケット出口フィッティング
4.マニホルドバルブアセンブリ
3.左ブームまたは右ブームバルブの場合は、バル
ブをバルブマウントに固定しているフランジヘッド
ボルトとフランジロックナットを外してバルブマニ
ホルドを機体から取り出す。右ブームバルブの
場合は、機体からブーム用のバルブマニホル
ドを取り出す図70。
g028238
59

図
図 図
70
1.バイパスフィッティング2.個別ブームバルブマニホ
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
1.バルブのステムを閉にセットする図71B。
の
ブ ブ
の の
ルド
洗
浄
洗 洗
浄 浄
g028243
図
図 図
72
g028239
1.ステムのリテーナ
2.バルブステム8.バルブシートのリング
3.ステムポート9.マニホルドボディ
4.ステムキャプチャリテーナ10.ボールバルブ
5.エンドキャップフィッティング11.エンドキャップフィッティン
6.エンドキャップシールのO
リング0.796×0.139"
攪拌バルブのマニホルド
7.バックシートのOリング
0.676"×0.07")
グアセンブリ
図
図 図
71
1.バルブ開2.バルブ閉じる
2.マニホルドのボディ両端部にあるエンドキャップ
フィッティングアセンブリ2個を取り外す図72と
図73。
g027562
60

図
図 図
73
個別ブームバルブマニホルド
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
組
み
立
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
組 組
み み
1.出口フィッティングのOリング個別ブームバルブ
マニホルドのみ、エンドキャップのOリング、バッ
クシートのOリング、ボールシートそれぞれに傷
や過度の摩耗がないか点検する図72と図73。
注
注 注
磨耗したり破損したりしているOリングやシー
トは交換してください。
2.バルブのステムにグリスを塗り、ステムをバルブ
ステムシートに取り付ける図72と図73。
3.バルブステムとシートをマニホルドに取り付けてス
テムリテーナで固定する図72と図73。
4.バックシートのOリングとボールシートが相互に整
列しており、エンドキャップのフィッティングに適切
に収まっていることを確認する図72と図73。
5.エンドキャップフィッティングアセンブリを、マニホ
ルドボディに取り付け、エンドキャップフィッティン
グのフランジがバルブボディに接触したら図72
と図73、その位置からさらにバルブを1/8-1/4
回転締め付け、フィッティングを225-282N.cm
g028240
0.2-0.3N·cm=20-25in-lbsにトルク締めする。
注
注 注
フィッティングの端部を破損しないように注意
してください。
て
立 立
て て
1.バルブステムのシート7.エンドキャップのOリング
2.バルブステムアセンブリ8.バックシートのOリング
3.ステムポート9.ボールシート
4.ステムのリテーナ
5.出口フィッティングのOリン
グ0.737x0.103"
6.カップリングマニホルド12.カップリングアセンブリマニ
3.ボールの位置が開になるようにバルブのステム
をセットする図71A。
注
注 注
ステムが流れ方向と平行になり、ボールが
出てきます。
4.マニホルド内部のステムポートのスロットからステ
ムリテーナを取り外す図72と図73。
5.マニホルドからステムリテーナとバルブシートを取
り外す図72と図73。
6.マニホルドボディの中に手を入れてバルブステム
アセンブリを取り出す図72と図73。
7.マニホルド内部とボールバルブの外側、バルブス
テムアセンブリ、ステムキャプチャ、およびエンド
フィッティングをきれいに洗浄する。
0.796×0.139"
0.676"×0.07")
10.マニホルドボディ
11.ボールバルブ
ホルド
6.バルブボディーにボールを入れる図74。
注
注 注
バルブのステムはボール駆動スロットに収ま
ります。収まらない場合は、ボールの位置を調
節してください図74。
図
図 図
74
7.バルブステムアセンブリを「閉」にセットする
図71B。
8.もう一つのエンドキャップフィッティングアセンブリ
についても、上記のステップ4と5を行う。
g027565
61

散
布
量
制
御
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
散 散
布 布
量 量
制 制
御 御
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
付
け
付 付
け け
1.散布量制御バルブマニホルドのフランジと圧力
フィルタヘッドとの間に、ガスケット枚を入れる
図75A。
注
注 注
必要に応じ、圧力フィルタのヘッドの取り付け
部をゆるめて隙間を作ってください。
の
ブ ブ
の の
取
り
取 取
り り
5.散布量制御バルブをバルブマウントに組み付ける
図75A;フランジヘッドボルト2本、フランジロッ
クナット2個を使用するが、これらはステップ3
散布量制御マニホルドバルブの取り外し(ページ
56)で取り外したものを利用する、ボルトとナット
を10-12N·m1.0-1.2kg/cm2=90-110in-lbに
トルク締めする。
6.出口フィッティングを、散布量制御バルブ用のマ
ニホルドの底部にあるカップリングのフィッティング
に取り付ける図75B。
7.出口フィッティングのソケットにリテーナを入れて出
口フィッティングのカップリングを固定する図75B。
8.圧力フィルタのヘッドの固定をゆるめた場合に
は、そのボルトとナットを10-12N·m2.0-2.6kg.m
=90-110in-lbにトルク締めする。
攪
拌
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
取
り
付
攪 攪
拌 拌
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
取 取
1.攪拌バイパスバルブのフランジ、ガスケット1
枚、攪拌バイパスバルブのフランジを、整列さ
せる図76A。
注
注 注
必要に応じ、マスターブームバルブの取り付
け部をゆるめて隙間を作ってください。
け
り り
付 付
け け
図
図 図
75
1.ロックナット¼"
2.バルブマウント6.フランジクランプ
3.フランジ攪拌バ
ルブ
4.フランジヘッドボ
ルト¼x¾"
2.散布量制御バルブマニホルド、ガスケット、圧力
フィルタヘッドを組み立てて、フランジクランプを
手締めする図75A。
3.散布量制御バルブマニホルドのフランジと攪拌バ
ルブのマニホルドとの間に、ガスケットを入れる
図75A。
4.散布量制御バルブマニホルド、ガスケット、攪拌
バルブマニホルドを組み立てて、フランジクランプ
を手締めする図75A。
5.ガスケット
7.フランジ圧力フィ
ルタのヘッド
8.フランジ散布量
制御バルブ
9.カップリングマ
ニホルドバルブ
10.ソケット出口
フィッティング
11.リテーナ
g033311
62

9.攪拌バルブをバルブマウントに組み付ける;ス
テップ3攪拌マニホルドバルブの取り外し(ペー
ジ57)で取り外したフランジヘッドボルトとフ
ランジロックナットを使用し、ボルトとナットを
10.17-12.43N·m1.0-1.2kg/cm²=90-1 10in-lbに
トルク締めする。
10.マスターブームバルブの取り付けをゆるめた場
合には、そのボルトとナットを19.78~25.42N·m
2.0~2.6kg.m=175~225in-lbにトルク締めする。
マ
ス
タ
ー
ブ
ー
ム
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
マ マ
ス ス
タ タ
ー ー
ブ ブ
ー ー
ム ム
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
取
り
付
取 取
1.マスターブームバルブ用マニホルド、ガスケット
け
り り
付 付
け け
1枚、マスターブームバイパスバルブのフランジ
を、整列させる図77A。
ブ
ル ル
ブ ブ
の
の の
図
図 図
76
1.フランジクランプ
2.ガスケット
3.マニホルド攪拌バルブ9.フランジマスターブームバ
4.フランジマニホルド―攪拌
バイパスバルブ
5.フランジヘッドボルト
6.バルブマウント
2.攪拌バイパスバルブ、ガスケット、攪拌バルブ
マニホルドを組み立てて、クランプを手締めする
図76A。
3.散布量制御バルブマニホルドのフランジと攪拌バ
ルブのマニホルドとの間に、ガスケットを入れる
図76B。
4.ガスケット、攪拌バルブマニホルドを組み立て
て、クランプを手締めする図76B。
5.攪拌バルブマニホルドのフランジとマスターブー
ムバルブとの間にガスケットを入れる図76B。
6.攪拌バルブマニホルド、ガスケット、マスター
ブームバルブを組み立ててクランプを手締めする
図76B。
7.攪拌バルブマニホルドとソケットを組み立ててクラ
ンプを手締めする図76C。
8.エンドキャップフィッティングを出口フィッティングに
取り付ける(出口フィッティングのソケットにリテー
ナを差し込んで固定する図76C。
7.フランジロックナット
8.フランジ散布量制御バルブ
ルブ
10.リテーナ
11.ソケット出口フィッティング
g033329
g033330
図
図 図
77
1.フランジクランプ6.バルブマウント
2.ガスケット
3.マニホルドマスターブーム
バルブ
4.フランジバイパスマスター
ブームバルブ
5.フランジヘッドボルト
2.マスターブームバルブマニホルド、ガスケット、マ
スターブームバイパスバルブを組み立ててクラン
プを手締めする図77A。
3.マスターブームバルブマニホルドのフランジ、ガ
スケット、攪拌バルブ用マニホルドを整列させる
図77B。
7.フランジロックナット
8.フランジ攪拌バルブ
9.リテーナ
10.ソケット出口フィッティング
63

4.マスターブームバルブマニホルド、ガスケット、
攪拌バルブマニホルドを組み立てて、クランプ
を手締めする図77B。
5.マスターブームバルブマニホルドのフランジ、
ガスケット、マスターブームハウスを整列させる
図77B。
6.マスターブームバルブマニホルドとソケットを組み
立ててクランプを手締めする図77B。
7.エンドキャップフィッティングを出口フィッティングに
取り付ける(出口フィッティングのソケットにリテー
ナを差し込んで固定する図77B。
8.攪拌バルブをバルブマウントに組み付ける;ス
テップ3マスターブームマニホルドバルブの取
り外し(ページ58)で取り外したフランジヘッド
ボルトとフランジロックナットを使用し、ボルト
とナットを10.17-12.43N·m1.0-1.2kg/cm²=
90-110in-lbにトルク締めする。
個
別
ブ
ー
ム
マ
ニ
ホ
ル
ド
バ
ル
ブ
の
個 個
別 別
ブ ブ
ー ー
ム ム
マ マ
ニ ニ
ホ ホ
ル ル
ド ド
バ バ
ル ル
ブ ブ
付
け
付 付
け け
1.マニホルドバルブの上側エンドキャップフィッティン
グをバイパスフィッティングに取り付ける図78A。
注
注 注
必要に応じ、バイパスフィッティングの取り付
け部をゆるめて隙間を作ってください。
取
の の
取 取
3.出口フィッティングを、マニホルドバルブの下側エ
ンドキャップフィッティングに取り付ける図78A。
4.エンドキャップフィッティングを出口フィッティングに
取り付ける出口フィッティングのソケットにリテーナ
を差し込んで固定する図78A。
5.縮径カップリングのフランジと個別ブームバルブマ
ニホルドのにガスケットを入れる図78B。
6.リデューサカップリング、ガスケット、個別ブー
ムバルブマニホルドを組み立ててクランプを手締
めする図78B。
7.一番左側のつの個別ブームバルブを取り付ける
場合には、両隣のつの個別ブームバルブのフラ
ンジとの間にガスケットを入れる図78B。
8.両隣の2つの個別ブームバルブのマニホルドと
ガスケットを組み立ててクランプを手締めする
図78B。
9.左ブームまたは右ブームの場合は、ステップ3
り
り り
10.バイパスフィッティングのヘッドの固定をゆるめ
個別ブームマニホルドバルブの取り外し(ページ
58)で取り外したフランジヘッドボルトとフランジ
ロックナットを使用して各バルブをバルブマウント
に組み付け、ボルトとナットを10-12N·m1.0-1.2
kg/cm²=90-110in-lbにトルク締めする。
た場合には、そのボルトとナットを10-12N·m
1.0-1.3kg.m=90-1 10in-lbにトルク締めする。
1.フランジ縮径カップリング
2.ソケットバイパスフィッティ
ング
3.バイパスフィッティング
4.フランジ攪拌バルブに隣接
するマニホルド
5.エンドキャップフィッティング
マニホルドバルブアセンブリ
図
図 図
78
6.ソケット出口フィッティング
7.リテーナ
8.フランジマニホルド—個別
ブームバルブ
9.ガスケット
10.フランジクランプ
バ
ル
ブ
ア
ク
チ
ュ
エ
ー
タ
の
取
り
付
バ バ
ル ル
ブ ブ
ア ア
ク ク
チ チ
ュ ュ
エ エ
ー ー
タ タ
の の
取 取
1.アクチュエータをマニホルドバルブに合わせる
図61。
2.アクチュエータとバルブを固定するステップ3バ
ルブアクチュエータの取り外し(ページ56)で外
したものを使用する。
3.バルブアクチュエータ用ハーネスの3ピンコネク
タを、スプレーヤ用ハーネスの3ソケットコネクタ
に接続する。.
g028245
け
り り
付 付
け け
2.エンドキャップフィッティングをバイパスフィッティン
グに取り付けるバイパスフィッティングにリテーナ
を差し込んで固定する図78A。
64

保
管
保 保
管 管
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン
プとエンジンを停止し、始動キーを抜き取る。
2.エンジンのシリンダヘッドや冷却フィン、ブロアハ
ウジングをふくめた車両全体を洗浄する。
重
要
機
体
は
中
性
洗
剤
水
で
重 重
要 要
機 機
体 体
は は
中 中
性 性
洗 洗
剤 剤
と とと水 水
す
。
だ
し
高
圧
す す
。 。
た たただ だ
し し
高
圧
の
高 高
が
が が
パ
パ パ
大
大 大
3.散布システムを洗浄する洗浄(ページ55)を参照。
4.バルブアセンブリのピストンを洗浄する;スプレー
ヤのバルブの洗浄(ページ55)を参照。
5.以下の要領でスプレーヤシステムの整備を行う
A.真水タンクの水を抜く。
B.液剤散布システムからできるだけ完全に液
C.アルコール系でない、錆止め成分入りのRV
D.真水タンクと液剤タンクに不凍液を入れる。
E.スプレーヤのポンプを数分間運転して不凍液
F.真水タンクと液剤散布システムからできるだ
6.ブーム昇降スイッチでブームを上昇させる。各
ブームが完全に上昇して移動走行用クレードルに
収まり、シリンダが完全に縮んでブームがX字型
にたたまれるまで待ってください。
注
注 注
め、ブームシリンダが完全に縮んだのを確認して
ください。
7.ブレーキを点検するブレーキの点検(ページ48)
を参照。
8.エアクリーナの整備を行うエアクリーナの整備
(ページ40)を参照。
9.スプレーヤのグリスアップを行う潤滑(ページ
38)を参照。
10.エンジンオイルを交換するエンジンオイルの交
換(ページ41)を参照。
11.タイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検す
る(ページ22)を参照。
12.保管期間が30日間以上に及ぶ場合には、燃料
系統に以下の整備を行う
A.石油系のスタビライザ/コンディショナ燃料品
水
圧 圧
の の
水 水
浸
入
す
浸 浸
入 入
す す
る るる恐 恐
ネ
ル
や
ネ ネ
量
量 量
ヘ
ル ル
や や
ヘ ヘ
の
水
の の
水 水
を抜く。
用不凍液を用意するメーカーの指示に従っ
て薄めるなどする。
を配管内部および搭載されているアクセサリ
の内部に循環させる。
け完全に液を抜く。
アクチュエータのロッドの破損を防止するた
質安定剤を燃料タンクの燃料に添加する。
高 高
洗
で でで洗 洗
恐
ッ ッッド ドドラ ラライ イイド ドド、 、
か
を ををか か
洗
圧 圧
洗 洗
浄
す
浄 浄
す す
れ
が
れ れ
が が
け
け け
な なない い
は
浄
器
浄 浄
器 器
は は
電
る るると とと電 電
あ
あ あ
り りりま まます す
、
エ エエン ンンジ ジ
い
よ よよう ううに に
洗
で で
洗 洗
使
用
使 使
用 用
し ししな な
気
系
統
気 気
系 系
統 統
す
。
。 。
ま ままた た
ジ
ン ンン、 、
に
し しして ててく くくだ だ
う ううこ ここと ととが が
な
や
や や
た
、
だ
い
い い
グ
グ グ
、
、 、
バ
バ バ
さ ささい い
が
で ででき ききま ま
だ
で ででく くくだ だ
リ リリス スス部 部
コ ココン ンント トトロ ロロー ー
ッ ッッテ テテリ リリー ー
い
。
。 。
さ ささい い
部
ー
混合手順は、スタビライザの説明書に従うこ
と。アルコール系のスタビライザエタノール
系やメタノール系は使用しないこと。
注
注 注
スタビライザは、新しい燃料に添加して常
時使うのが最も効果的です。
B.エンジンをかけて、コンディショナ入りのガソ
リンを各部に循環させる5分間。
ま
い
。
。 。
へ
水
へ へ
水 水
ー
ル
ル ル
部
に
部 部
に に
C.エンジンを停止し、エンジンの温度が下がる
のを待ってガソリンを抜き取る。
D.エンジンを再度始動するチョークを引いて始
動し自然に停止するまで運転する。
E.チョークを引く。
F.始動できなくなるまでエンジンの始動運転を
続ける。
G.抜き取った燃料は地域の法律などに従って
適切に処分する。適切なリサイクル処置を
講ずる。
重
要
重 重
要 要
上
の
上 上
の の
13.点火プラグを外し、点検を行う点火プラグの交
換(ページ42)を参照。
14.プラグの取り付け穴からエンジンオイルをスプー
ン2杯程度入れ、
15.スタータモータを使ってクランクを回転させて内部
にオイルを十分に行き渡らせる。
16.点火プラグを取り付けて規定値にトルク閉めす
る点火プラグの取り付け(ページ43)を参照。
注
注 注
点火コードは取り付けないでください。
17.車体からバッテリーを外し、電解液の量を点検
し、フル充電するバッテリーの取り外し(ページ
45)を参照。
注
注 注
保管期間中は、バッテリーケーブルを外して
おいてください。
重
要
氷
重 重
要 要
氷 氷
テ
テ テ
た
た た
電
電 電
も もも高 高
18.機体各部のゆるみを点検し、必要な締め付けや
交換、修理を行う。破損個所はすべて修理する。
19.ホースを点検し、破損や亀裂の入っているもの
は全て交換する。
20.ホースのフィッティングを確実に締め付ける。
21.機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をす
る。ペイントは代理店で入手することができる。
22.汚れていない乾燥した場所で保管する。
23.保管中はキーを抜き取り、子どもなどの手の届
かない場所で保管する。
24.機体にはカバーを掛けておく。
は
リ リリー ーーは は
バ
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ー
圧
保
圧 圧
を をを保 保
高
い
場
い い
場 場
デ
シ
ナ
入
の
燃
を をを防 防
4°Cで で
所
所 所
再
再 再
料
燃 燃
料 料
で ででも もも90日 日
い
。
さ ささい い
。 。
防
止
す
止 止
す す
い
。
。 。
で
ほ
ほ ほ
の
気
温
の の
気 気
温 温
充
電
充 充
電 電
し しして ててく くくだ だださ ささい い
コ ココン ンンデ デ
ィ ィィシ シ
ョ ョョナ ナ
入 入
り りりの の
保
存
は
保 保
存 存
は は
点
下
点 点
下 下
で ででの の
必
ず
必 必
ず ず
フ フフル ル
ー
は
は は
持
持 持
し ししま まます す
合
に
は
合 合
に に
は は
い
し ししな なない い
の
凍
結
凍 凍
結 結
ル
充
電
充 充
電 電
周
囲
温
周 周
囲 囲
温 温
す
。
。 。
日
30日 日
で ででく くくだ だ
破
破 破
し しして ててく くくだ だださ ささい い
度
度 度
保
管
保 保
管 管
ご ごごと ととに に
だ
損
損 損
約
約 約
場
場 場
に
る るるた たため め
日
め
、
、 、
ル
充
フ フフル ル
充 充
ぼ
ぼ ぼ
50日 日
が
れ
が が
そ そそれ れ
間
以
間 間
以 以
バ
ッ
バ バ
ッ ッ
電
し
電 電
し し
日
間
間 間
り
よ よより り
い
。
。 。
65

故
障
探
故 故
障 障
エ
ン
エ エ
ジ
ン ン
ジ ジ
究
探 探
究 究
ン
と
車
両
の
故
障
探
ン ン
と と
車 車
両 両
の の
故 故
障 障
究
探 探
究 究
題
問 問問題 題
スタータがクランキングしない。
クランキングするが始動しない。
始動するがすぐ止まる。
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
レンジセレクタがニュートラルに入って
1.
いない。
配線のゆるみ、腐食など。
2.
ヒューズが飛んでいる、ゆるい、など。
3.
バッテリーが上がっている。
4.
安全装置の故障。
5.
スタータやスタータソレノイドの故障。
6.
エンジン内部の焼き付き。
7.
ガス欠。
1.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
2.
燃料ラインが詰まっている。
3.
点火コードが外れている。
4.
点火プラグの損傷や汚れ。
5.
点火リレーの不良。
6.
点火装置の不良。
7.
燃料タンクの通気口が詰まっている。
1.
燃料系統に異物、水などが混入して
2.
いる。
燃料フィルタが詰まっている。
3.
ヒューズが飛んでいる、ゆるい、など。
4.
燃料ポンプの故障。
5.
キャブレターの不良。
6.
配線のゆるみなど。
7.
シリンダヘッドのガスケットの破損。
8.
因
策
対 対対策 策
ブレーキペダルを踏み込み、レンジセレ
1.
クタをニュートラルにセットする。
配線を点検修正する。
2.
ヒューズを点検交換する。
3.
バッテリーを充電または交換する。
4.
代理店に連絡する。
5.
代理店に連絡する。
6.
代理店に連絡する。
7.
燃料タンクに新しい燃料を入れる。
1.
燃料タンク内部を清掃してきれいな燃
2.
料を入れる。
燃料系統を清掃または機器の交換を
3.
する。
点火プラグを接続する。
4.
点火プラグを交換する。
5.
代理店に連絡する。
6.
代理店に連絡する。
7.
燃料キャップを交換する。
1.
燃料タンク内部を清掃してきれいな燃
2.
料を入れる。
燃料フィルタを交換する。
3.
ヒューズを点検交換する。
4.
代理店に連絡する。
5.
代理店に連絡する。
6.
配線の接続状態を点検修正する。
7.
代理店に連絡する。
8.
始動するがノッキングを起こしたり着火不
良である。
アイドリングできない。
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
1.
点火コードがゆるい。
2.
点火プラグの損傷。
3.
配線のゆるみなど。
4.
エンジンのオーバーヒート。
5.
燃料タンクの通気口が詰まっている。
1.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
2.
点火プラグの損傷。
3.
キャブレターのアイドル流路が詰まっ
4.
ている。
アイドル調整ねじの調整不良。
5.
燃料ポンプの故障。
6.
圧力が低すぎる。
7.
エアクリーナのエレメントが汚れている。
8.
66
燃料タンク内部を清掃してきれいな燃
1.
料を入れる。
点火コードを取り付ける。
2.
点火プラグを交換する。
3.
配線の接続状態を点検修正する。
4.
以下の「エンジンがオーバーヒートし
5.
ている」を参照。
燃料キャップを交換する。
1.
燃料タンク内部を清掃してきれいな燃
2.
料を入れる。
点火プラグを交換する。
3.
代理店に連絡する。
4.
代理店に連絡する。
5.
代理店に連絡する。
6.
代理店に連絡する。
7.
エレメントを清掃または交換する。
8.

題
問 問問題 題
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
因
策
対 対対策 策
エンジンがオーバーヒートしている。
エンジンのパワーが出ない。
振動や騒音がひどい。
エンジンが咳き込むあるいは止まって前進
後退できない、または速度がでない。
前進も後退もできない。
エンジンオイルの量が不適切。
1.
負荷が大きすぎる。
2.
吸気スクリーンが詰まっている。
3.
冷却フィンやブロアハウジング、回転ス
4.
クリーンなどが汚れている。
混合気が薄い。
5.
エンジンオイルの量が不適切。
1.
エアクリーナのエレメントが汚れている。
2.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
3.
エンジンのオーバーヒート。
4.
点火プラグの損傷や汚れ。
5.
燃料タンクの通気口が詰まっている。
6.
圧力が低すぎる。
7.
エンジン固定ボルトがゆるい。
1.
エンジン自体のトラブル。
2.
駐車ブレーキが掛かっている。
1.
レンジセレクタがニュートラルになって
1.
いる。
駐車ブレーキが解除されていない。
2.
トランスミッションの故障。
3.
コントロールリンクの調整不良。
4.
駆動シャフトかハブのキーが破損。
5.
1.オイル量をFULLマークに調整する。
重さを軽くするか走行速度を落とす。
2.
毎回清掃する。
3.
毎回清掃する。
4.
代理店に連絡する。
5.
1.オイル量をFULLマークに調整する。
洗浄または交換する。
2.
燃料タンク内部を清掃してきれいな燃
3.
料を入れる。
エ ン ジ ン が オ ー バ ー ヒ ー ト す る
4.
点火プラグを交換する。
5.
燃料キャップを交換する。
6.
代理店に連絡する。
7.
固定ボルトを締め付ける。
1.
代理店に連絡する。
2.
駐車ブレーキを解除する。
1.
ブレーキを踏み込み、レンジセレクタを
1.
適正ギアにセットする。
駐車ブレーキを解除またはリンクを修
2.
正。
代理店に連絡する。
3.
代理店に連絡する。
4.
代理店に連絡する。
5.
を参照。
散
布
シ
ス
テ
ム
の
散 散
布 布
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
題
問 問問題 題
ブームから散布しない。
散布がとまらない。
ブームバルブから液洩れする。1.
ブームをONにすると水圧が下がる。
故
の の
故 故
障
探
障 障
究
探 探
究 究
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
ブームバルブの配線不良。
1.
ヒューズが飛んでいる。
2.
ホースが何かに挟まれている。
3.
個別ブームバイパスの調整不良。
4.
ブームバルブの破損。
5.
電気系統が故障している。
6.
個別ブームバルブの破損。
1.
シールの磨耗または破損。
個別ブームバイパスの調整不良。1.
1.
バルブ内部に異物。
2.
ノズルフィルタが詰まっている。
3.
因
策
対 対対策 策
1.バルブを手動でOFFに戻す。コネクタを
外して接点部の点検と清掃をする。
ヒューズを点検し、必要に応じて交換
2.
する。
ホースを修正または交換する。
3.
正しく調整する。
4.
代理店に連絡する。
5.
代理店に連絡する。
6.
1.
個別ブームバルブを分解点検する;「バ
ルブの洗浄」を参照。全部の部品を点
検し不良品を交換する。
バルブを分解してシールを交換するバ
1.
ルブ修理キットを代理店から入手する。
正しく調整する。
バルブ前後の接続を外して異物を取り
2.
除く。
全部のノズルを外して点検する。
3.
67

図
面
図 図
面 面
g028078
散
布
散 散
布 布
シ シシス スステ テテム ムム回 回
回
図
路 路路図 図
(Rev.DWG125-0698RevB)
68

メ
メ メ
モ モモメ メ

メ
モ
モ モ

欧
欧 欧
州 州州に ににお おおけ けける るるプ ププラ ラライ イイバ バ
トロが収集する情報について
トロ・ワランティー・カンパニートロは、あなたのプライバシーを尊重します。この製品について保証要求が出された場合や、製品のリコールが行われた場合に
あなたに連絡することができるように、トロと直接、またはトロの代理店を通じて、あなたの個人情報の一部をトロに提供していただくようお願いいたします。
トロの製品保証システムは、米国内に設置されたサーバーに情報を保存するため、個人情報の保護についてあなたの国とまったく同じ内容の法律
が適用されるとは限りません。
あなたがご自分の個人情報を提供なさることにより、あなたは、その情報がこの「お知らせ」に記載された内容に従って処理されることに同意したこ
とになります。
トロによる情報の利用
トロでは、製品保証のための処理ならびに製品にリコールが発生した場合など、あなたに連絡をすることが必要になった場合のために、あなたの個人情報を
利用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場
合があります。弊社があなたの個人情報を他社に販売することはありません。ただし、法の定めによって政府や規制当局からこれらの情報の開示を求めら
れた場合には、かかる法規制に従い、また弊社ならびに他のユーザー様を保護する目的のために情報開示を行う権利を留保します。
あなたの個人情報の保管について
トロでは、情報収集の当初の目的を遂行するのに必要な期間にわたって、また法に照らして必要な期間法律によって保存期間が決められて
いる場合などにわたって情報の保管を行います。
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トロは、あなたの個人情報の保護のために妥当な措置を講ずることをお約束します。また、情報が常に最新の状態に維持されるよう必要な手段を講じます。
あなたの個人情報を訂正したい場合などのアクセス方法
ご自身の個人情報を確認・訂正されたい場合には、legal@toro.comへ電子メールをお送りください。
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オーストラリアのお客様には、梱包内部に資料を同梱しているほか、弊社代理店にても法律に関する資料をご用意しております。
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せ
て
374-0282RevC

Toro製 製
年間品質保証
証
条
保 保保証 証
Toro社およびその関連会社であるT oroワランティー社は、両社の合意に
基づき、T oro社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥
に対して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点
までの品質保証を共同で実施いたします。この保証は、エアレータ以外
のすべての機器に適用されますエアレータ製品については別途保証があ
ります。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」
の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃
が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。
*アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店
ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが
必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ
る場合には、本社に直接お問い合わせください。
ToroCommercialProductsServiceDepartment
ToroWarrantyCompany
811 1LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420-1 196
952–888–8801または800–952–2740
E-mail:commercial.warrnty@toro.com
件
条 条
件 件
証
保 保保証 証
請 請請求 求求の の
オ オオー ーーナ ナナー ー
「製品」のオーナーは、
整を実行する責任があります。これらの保守を怠った場合には、保証が受
けられないことがあります。
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで
はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
保
証
保 保
証 証
の のの対 対対象 象
象
保
お おおよ よよび びび保 保
の
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ー
責
の のの責 責
と ととな ななら ららな なない いい場 場場合 合
証
品
証 証
製 製製品 品
続
き
き き
任
任 任
に記載された整備や調
合
•T oroの純正交換部品以外の部品を使用したことまたはToroの純正部
品以外のアクサセリや製品を搭載して使用したことが原因で発生した
故障や不具合。これらの製品については、別途製品保証が適用され
る場合があります。
•推奨された整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不具
合。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
に従った適切な整備が行われていない場合。
に記載されている弊社の推奨保守手順
•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ
た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する
部品類とは、ブレーキバッドおよびライニング、クラッチライニング、ブ
レード、リール、ローラおよびベアリングシールドタイプ、グリス注入タイ
プ共、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホイール、ベアリン
グ、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の部品
としてダイヤフラム、ノズル、チェックバルブなどが含まれます。
•外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条件、
汚染、弊社が認めていない燃料、冷却液や潤滑剤、添加剤、肥料、
水、薬剤の使用などが含まれます。
•エンジンのための適正な燃料ガソリン、軽油、バイオディーゼルな
どを使用しなかったり、品質基準から外れた燃料を使用したために
発生した不具合。
製
品
保
証
品 品
保 保
証 証
•通常の使用に伴う運転音や振動、汚れや傷、劣化。
•通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、
ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
部
品
部 部
品 品
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって取り付けられた部品は、この製品保証によ
り保証期間終了まで保証され、取り外された部品は弊社の所有となります。
部品やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。弊社
が保証修理のために再製造した部品を使用する場合があります。
デ デディ ィィー ーープ ププサ サ
ディープサイクルバッテリーやリチウムイオンバッテリーは、その寿命中に放
出することのできるエネルギーの総量kWhが決まっています。一方、バッ
テリーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変
わります。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充
電が必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このよ
うな通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲で
す。本製品の保証期間中に、上記のような通常損耗によってオーナーの
負担によるバッテリー交換の必要性がでてくることは十分に考えられます。
注リチウムイオンバッテリーについてリチウムイオンバッテリーには、その部
品の性質上、使用開始後3-5年についてのみ保証が適用される部品があ
り、その保証は期間割保証補償額逓減方式となります。さらに詳しい情報に
ついては、
保 保保守 守
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の
交換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、
これらに関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例
え ええば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う
損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は
上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排
気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り
ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本
保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま
す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ
ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証に
より、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によって
は、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局EP Aやカリフォルニア州法CARBで定められたエ
ンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個
に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。くわ
しくは、製品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されている、エ
ンジンの排ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
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オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
守
整 整整備 備備に にに掛 掛
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か かかる るる費 費費用 用用は ははオ オオー ーーナ ナナー ーーが がが負 負負担 担
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証
保 保保証 証
をご覧ください。
他
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の のの保 保保証 証
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米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのToro社販売代理店ディストリビュータまたはディーラへおたずねくださ
い。代理店の保証内容にご満足いただけない場合は輸入元にご相談ください。
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