Toro 41188 Operator's Manual [jp]

Form
Form Form
41188
41188 41188
1750
1750 1750
— ——シ
リ リ
314000001
314000001 314000001
No.
No. No.
3379-531
3379-531 3379-531
Rev
B
Rev Rev
製品の登録は:www.Toro.com. この文書は翻訳です。(JA)
*3379-531*B
マルチプロ・ターフスプレーヤは、芝生に液剤を散 布するための専用の装置であり、そのような業務に 従事するプロのオペレータが運転操作することを 前提として製造されています。この製品は、集約 的で高度な管理を受けている公園やゴルフ場、ス ポーツフィールド、商用目的で使用される芝生に対 して液剤を散布することを主たる目的として製造 されております。
この製品は、関連するEU規制に適合しています; 詳細については、DOCシート(規格適合証明書) をご覧ください。
カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
ル ル
65
第 第
65 65
号 号
米 米
国 国
カ カ
リ リ
フ フ
ガ ガ
ン ン
質 質
カ カ
用 用
さ さ
や や
先 先
米 米
品 品 な
な な
や や
先 先
天 天
が が
含 含
ま ま
リ リ
フ フ
ォ ォ
れ れ
て て
い い
天 天
性 性
異 異
ま ま
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カ カ
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を を
使 使
用 用
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あ あ
ォ ォ
ル ル
ニ ニ
性 性
異 異
常 常
れ れ
て て
い い
ル ル
ニ ニ
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る る
エ エ
常 常
な な
い い
る る
フ フ
ォ ォ
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た た
場 場
発 発
す す
る る
る る
と と
さ さ
決 決
議 議
に に
ア ア
州 州
で で
な な
ど ど
の の
る る
と と
さ さ
州 州
で で
は は
ン ン
ジ ジ
ン ン
ど ど
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原 原
と と
さ さ
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ル ル
ニ ニ
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合 合
、 、
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物 物
質 質
に に
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て て
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ニ ニ
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州 州
よ よ
は は 原
原 原 れ
れ れ
、 、
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因 因 て
て て
州 州
ン ン 触
触 触
り り
る る
警 警
告 告
、 、
こ こ
の の
因 因
と と
な な
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お お
り り
こ こ
の の
製 製
排 排 と
と と お
お お
で で
や や
れ れ
ま ま
気 気
に に
は は
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物 物
り り
ま ま
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、 、
先 先
天 天
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可 可
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。 。
製 製
品 品
に に
る る
化 化
学 学
ま ま
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。 。
使
品 品
に に
使 使
発 発
癌 癌
質 質
が が
す す
。 。
こ こ
の の
製 製
性 性
異 異
常 常
能 能
性 性
が が
最大の注意を払っておりますが、この製品を適切 かつ安全に使用するのはお客様の責任です。弊社 に直接おたずねをいただく場合:www.Toro.com製 品・アクセサリに関する情報、代理店についての情 報、お買い上げ製品の登録などを行っていただく ことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分から ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー サービスにおたずねください。お問い合わせの際に は、必ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知ら せください。 印した銘板の取り付け位置を示します。
、 、 物
物 物
性 性 含
含 含
1.銘板取り付け位置
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
図1にモデル番号とシリアル番号を刻
1
図 図
1 1
重 重
要 要
こ こ
の の
製 製
品 品
の の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
マ マ
フ フ
ラ ラ
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さ さ
れ れ
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お お
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ニ ニ
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州 州
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森 森
林 林
地 地
帯 帯
・ ・
潅 潅
木 木
使
械 械
を を
使 使
用 用
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場 場
合 合
ス ス
タ タ
の の
装 装
着 着
お お
い い
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で で
この製品に使用されているスパーク式着火装置は、 カナダのICES-002標準に適合しています。
エ エ
ン ン
EPA
( (
EPA EPA
し し
て て
ン ン
ジ ジ
す す
る る
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十 分に理解してください。オペレータや周囲の人の人 身事故や製品の損傷を防ぐ上で大切な情報が記載さ れています。製品の設計製造、特に安全性には常に
て て
も も
同 同
ご ご
注 注
意 意
ジ ジ
ン ン
の の
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並 並
エ エ
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ジ ジ
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こ こ
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義 義
務 務
様 様
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規 規
く く
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さ さ
保 保
守 守
整 整
び び
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ン ン
マ マ
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ル ル
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い い
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ル ル
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地 地
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・ ・
法 法
令 令
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、 、
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同 同
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地 地
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州 州
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ス ス
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カ カ
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ス ス
パ パ
カ カ ど
ど ど パ
パ パ 他
他 他 が
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国 国
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リ リ
フ フ
ォ ォ
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こ こ
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ー ー
ク ク
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の の
地 地
域 域
あ あ
り り
ま ま
環 環
境 境
保 保
規 規
制 制
に に
ま ま
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。 。
か か
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入 入
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
ー ー
ル ル 機
機 機 レ
レ レ に
に に す
す す
護 護
関 関
連 連
エ エ 手
手 手
この説明書では、危険についての注意を促すため の警告記号 含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら必ずお守りください。
局 局
1.危険警告記号。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重 「重要」は製品の構造などについての注意点を、注 注 はその他の注意点を表しています。
図2を使用しております。死亡事故を
2
図 図
2 2
要 要
2013—The
© ©©2013—The 2013—The 8111
8111 8111 Bloomington,
Bloomington, Bloomington,
Toro®
Company
Toro® Toro®
Lyndale
Lyndale Lyndale
Company Company
Avenue
South
Avenue Avenue
South South
MN
55420
MN MN
55420 55420
2
連 連連絡 絡絡先 先先: ::www.Toro.com. www.Toro.com.
www.Toro.com.
Printed
Printed Printed
the
in ininthe the
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
USA
USA USA
はじめに....................................2
安全について................................4
安全な運転のために......................4
薬剤の安全管理..........................4
運転の前に.............................5
運転中に...............................5
保守...................................7
音力...................................7
音圧...................................7
腕および手の振動........................7
全身の振動.............................7
安全ラベルと指示ラベル...................8
組み立て...................................13
1逆流防止補給口を取り付ける............14
2ブーム蝶番スプリングを点検す
る..................................14
3製品をよく知る.......................15
製品の概要.................................16
各部の名称と操作........................18
仕様...................................21
アタッチメントとアクセサリ..............21
運転操作...................................22
安全第一..............................22
初めて運転する前に.....................22
始動前の点検..........................23
スプレーヤを運転する...................23
新車の慣らし運転.......................24
ブームを水平に調整する.................24
薬剤散布..............................25
真水タンクに水を入れる.................25
タンクに液剤を作る.....................25
ブームの操作..........................26
散布..................................26
散布作業のヒント.......................27
作業後の洗浄..........................27
インフォセンターLCDの使い方.............28
スプレーヤの流量の基本設定..............30
スプレーヤの速度の基本設定..............30
ブームバイパスの基本設定...............31
運転操作」の章の「攪拌バイパスバルブの
基本設定............................31
ポンプを探し出す.......................32
スプレーヤを搬送する場合...............32
緊急時の牽引移動.......................32
保守.......................................33
推奨される定期整備作業....................33
始業点検表............................34
要注意個所の記録.......................35
整備前に行う作業..........................35
スプレーヤのジャッキアップ..............35
潤滑.....................................36
スプレーヤのグリスアップ...............36
ブーム蝶番のグリスアップ...............36
エンジンの整備............................37
吸気スクリーンの点検...................37
エアクリーナの整備.....................37
エンジンオイルについて.................38
点火プラグの交換.......................39
燃料系統の整備............................40
燃料フィルタの交換.....................40
燃料タンクの内部清掃...................40
電気系統の整備............................41
ヒューズの搭載位置.....................41
バッテリーの整備.......................41
走行系統の整備............................43
タイヤとホイールの点検.................43
前輪のトーインの調整...................43
ブレーキの整備............................44
ブレーキオイルを点検する...............44
ブレーキの点検.........................44
駐車ブレーキの調整.....................44
油圧系統の整備............................45
トランスアクスル/油圧オイルを点検す
る..................................45
トランスアクスル/油圧オイルの交
換..................................45
油圧フィルタの交換......................46
散布系統の保守..........................47
ホースの点検..........................47
ポンプの点検..........................47
ナイロン製ピボットブッシュの点
検..................................47
洗浄.....................................48
フローメータの洗浄.....................48
取水部ストレーナの清掃.................49
保管.......................................49
故障探究...................................51
図面.......................................54
3
不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、 人身事故につながります。事故を防止するため、 以下に示す安全上の注意や安全注意標識のついて いる遵守事項は必ずお守りください。これは「注 意」、「警告」、「危険」など、人身の安全に関わ る注意事項を示しています。これらの注意を怠る と死亡事故などの重大な人身事故が発生すること があります。
この機械の運転、管理、保守に関わる方々は、以下 のような安全関連規格・規則についての知識をお 持ちになると有利です(下記住所に英語資料を請 求することができる)。
引火性および可燃性液体の取り扱い規則:
ANSI/NFPA30
NationalFireProtectionAssociation:
ANSI/NFPA#505;動力式産業トラック NationalFirePreventionAssociation BarrymarchPark Quincy,Massachusetts02269U.S.A.
SAEJ2258LightUtilityVehicles
SocietyofAutomotiveEngineers SAEWorldHeadquarters400CommonwealthDrive Warrendale,PA15096-0001
ANSI/UL558;内燃機関を動力とす
る産業用トラック AmericanNationalStandardsInstitute,Inc. 1430BroadwayNewYork,NewYork10018U.S.A. or UnderwritersLaboratories 333P󲥬ngstenRoad Northbrook,Illinois60062U.S.A.
こ こ 公
公 公 お
お お
こ こ
オペレータに対して適切な訓練を行ってくださ
特殊な場所(例えば斜面)のための作業手順や
の の
ス ス
プ プ
道 道
や や
高 高
こ こ
な な
っ っ
の の
車 車
両 両
い。
ニュアルに書かれている説明や機体に貼付され ている注意書きなどの内容をオペレータが十分 理解するようにしてください。
安全確認規則を作り、全員がそれを守って作業 を行うよう徹底してください。
レ レ
速 速
て て
で で
ー ー
ヤ ヤ
は は
道 道
路 路
を を
お お
り り
ま ま
公 公
道 道
上 上
オ オ
フ フ
走 走
行 行
せ せ
ん ん
を を
走 走
ロ ロ
ー ー
ド ド
専 専
用 用
車 車
を を
前 前
提 提
。 。
行 行
し し
な な
と と
し し
い い
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やエンジンマ
た た
く く
両 両
で で
あ あ
設 設
計 計
製 製
だ だ
さ さ
い い
こ こ
の の
散 散
布 布
土 土 扱
扱 扱
• •
• •
• •
• •
• •
薬剤の取り扱いに関する適切な教育訓練を受け
目的にあった適切な薬剤を使用してください。
薬剤を安全に使用するために、薬剤メーカーの
薬剤の取り扱いは換気のよい場所で行ってく
り り
、 、
造 造
を を
。 。
作業にあたっては保護めがね(ゴグル)など、
いつでも、特に薬剤タンクに薬液を作るとき
薬剤を取り扱い中は、飲食や喫煙をしないで
作業終了後は直ちに手足や露出部をよく洗っ
使用しなかった薬液や薬剤容器は、メーカーや
薬剤や薬剤からの蒸気は危険です。絶対に、タ
壌 壌
な な
ど ど
い い
に に
は は
自 自
分 分
自 自
扱 扱
う う
前 前
デ デ
ー ー
タ タ
ん ん
で で
理 理
た た
と と
え え
ど ど
、 、
薬 薬
る る
こ こ
と と
散 散
布 布
す す
取 取
り り
扱 扱
事 事
項 項
を を
上 上
記 記
安 安
場 場
合 合
に に
散 散
布 布
装 装
の の
装 装
置 置
の の
指 指
示 示
和 和
処 処
理 理
べ べ
て て
の の
閉 閉
操 操
作 作
十 十
分 分
な な
が が
皮 皮
膚 膚
流 流
す す
こ こ
てください。
指示を必ず守ってください。
ださい。
メーカーが指定する安全対策を必ず実行して ください。皮膚の露出をできるだけ小さくし てください。
に、真水を手元に用意してください。
ください。
てください。
地域の規則に従って適切に廃棄してください。
ンクの中に入ったり、頭を入れたり、タンクの 上に顔をさらしたりしないでください。
装 装
置 置
で で
に に
危 危
険 険
十 十
分 分
注 注
身 身
の の
安 安
に に
、 、
容 容
シ シ
ー ー
ト ト
解 解
し し
、 、
ば ば
、 、
保 保
剤 剤
と と
の の
の の
で で
き き
る る
薬 薬
剤 剤
っ っ
て て
い い
必 必
ず ず
確 確
全 全
確 確
保 保
は は
、 、
こ こ
置 置
の の
取 取
を を
前 前
回 回
に に
従 従
っ っ
が が
行 行
わ わ
バ バ
ル ル
ブ ブ
を を
行 行
う う
量 量
の の
水 水
に に
直 直
接 接
と と
。 。
取 取
り り
扱 扱
う う
農 農
薬 薬
は は
人 人
体 体
や や
動 動
を を
及 及
ぼ ぼ
す す
可 可
能 能
性 性
が が
意 意
す す
る る
全 全
を を
守 守
器 器
に に
張 張
な な
ど ど
取 取
薬 薬
剤 剤
メ メ
護 護
め め
が が
接 接
触 触
を を
る る
適 適
切 切
は は
一 一
種 種
る る
す す
べ べ
認 認
す す
る る
に に
必 必
要 要
の の
装 装
置 置
り り
扱 扱
い い
使
使 使
用 用
し し
て て
3 33回 回
れ れ
た た
か か
に に
つ つ
い い
こ こ
と と
。 。
と と
石 石
鹸 鹸
触 触
れ れ
た た
こ こ
と と
。 。
る る
た た
っ っ
て て
り り
扱 扱
ー ー
カ カ
ね ね
( (
防 防
止 止
な な
保 保
類 類
と と
て て
の の
。 。 な
な な
情 情
の の
運 運
を を
開 開
た た
あ あ
の の
す す
す す
を を
確 確
て て
そ そ
を を
身 身
場 場
合 合
め め
に に
、 、
あ あ
る る
ラ ラ
い い
上 上
の の
ー ー
の の
指 指
ゴ ゴ
グ グ
ル ル
し し
危 危
険 険
護 護
対 対
策 策
は は
限 限
ら ら
薬 薬
剤 剤
に に
報 報
が が
手 手
転 転
を を
拒 拒
始 始
す す
る る
と と
に に
薬 薬
ぎ ぎ
洗 洗
認 認
し し
、 、
れ れ
ぞ ぞ
れ れ
近 近
に に
常 常
に に
は は
、 、
あ あ
る る
の の
農 農
薬 薬
を を
ベ ベ
ル ル
や や
注 注
意 意
を を
示 示
を を
守 守
) )
、 、
手 手
か か
ら ら
身 身
を を
講 講
じ じ
な な
い い
の の
関 関
し し
て て
に に
入 入
ら ら
否 否
す す
る る
ま ま
え え
に に
剤 剤
メ メ
ー ー
い い
や や
必 必
さ さ
ら ら
に に
3 33回 回
備 備
し し
、 、
直 直
ち ち
に に
植 植
物 物
、 、
で で
取 取
り り
取 取
り り
安 安
全 全
よ よ
く く
読 読
る る
。 。
袋 袋
な な
を を
守 守
る る
。 。
で で
、 、
注 注
意 意
な な
い い
こ こ
と と
! !
、 、
そ そ
カ カ
ー ー
要 要
な な
中 中
、 、
す す
の の
開 開
薬 薬
剤 剤
洗 洗
い い
4
本機をご使用になる前に必ずこのマニュアルを
お読みになり、内容をよく理解してください。
子供には絶 絶
大人であっても、
よく読んで理解している方以外には絶 絶 させないでください。訓練を受け、許可されて いる人以外には運転させないでください。肉体 的、精神的に十分な能力のない方には運転させ ないでください。
本機は一人乗り車両でありオ オ
員を乗せることはできません。スプレーヤには 絶
絶 絶
対 対
に に
人を乗せないでください。
アルコールや薬物を摂取した状態では絶 絶
転しないでください。医師の処方薬や市販の風 邪薬でも眠気を催すことがあります。
対 対
に に
運転させないでください。
対 対
に に
ペ ペ
レ レ
ー ー
タ タ
以外の乗
対 対
疲れているときには運転しないでください。運
転中も定期的に休憩を取ってください。常に十 分な注意力と集中力を発揮できることが非常 に重要です。
操作方法をしっかり身につけ、緊急時にすぐに
エンジンを停止できるようになってください。
ガードなどの安全装置やステッカー類は必ず所
定の場所に取り付けて使用してください。安全 カバーが破損したり、ステッカーの字がよめな くなったりした場合には、機械を使用する前に 修理し、ステッカーは新しいものに貼り換え てください。
作業には頑丈な靴を着用してください。サンダ
ルやテニスシューズ、スニーカーでの作業は避 けてください。だぶついた衣類やアクセサリは 機械にからみつく危険があり、人身事故のもと ですから着用しないでください。
安全メガネ、安全靴、長ズボンおよびヘルメッ
トの着用をおすすめします。地域によってはこれ らの着用が条例などで義務付けられています。
暗くなったら、特に不案内な場所で暗くなった
ら、運転を控えてください。どうしても暗い場所 で運転しなければならない場合は必ずヘッドライ トを点灯させ、安全に十分注意してください。場 合によっては補助ライトを取り付けてください。
人の近くで作業するときは十二分に注意を払っ
てください。どの人がどこに人がいるかを常に 意識しながら運転してください。
作業前に、「運転」の章の「運転前の点検」に
示されている各部を必ず点検してください。万
一異常を発見したら作 作 必ず使用する前に修理や調整を行って問題を解 決しておいてください。
業 業
を を
中 中
止 止
してください。
ポンプを作動させる前に、全部のラインコネク
タが適切に接続されていること、およびホース の状態が良好であることを確認してください。
ガソリンは引火性が非常に高いので、取り扱い
には十分注意してください。
ガソリンは認可された容器に保管する。 –エンジン回転中や停止直後に燃料タンクのふ
たを開けない。
ガソリン取り扱い中は禁煙を厳守する。
運転
に に
給油は屋外で行い、給油の量はタンクの首の
根元より25mm程度下までとする(首の部分 まで燃料を入れない)。入れすぎないこと。
こぼれたガソリンはふき取る。
エ エ
ン ン
ジ ジ
る る
一 一
屋 屋
内 内
や や
な な
い い
こ こ
ン ン
の の
排 排
気 気
ガ ガ
ス ス
に に
は は
致 致
死 死
酸 酸
化 化
炭 炭
素 素
が が
含 含
ま ま
れ れ
締 締
め め
切 切
っ っ
と と
。 。
た た
場 場
所 所
で で
て て
い い
る る
は は
エ エ
性 性
の の
有 有
。 。
ン ン
ジ ジ
ン ン
毒 毒
物 物
を を
運 運
質 質
で で
あ あ
転 転
し し
運転中は必ず着席してください。オペレータは、
可能な限り両手でハンドルを握ってください。ま た、手足を車外に出さないようにしてください。
頭上の危険物に注意し、低く垂れ下がった木の
枝、門、歩道橋などの下を通り抜けるときは安 全を必ず確認してください。ご自身の頭部、お よびスプレーヤの上部をぶつけないよう注意し てください。
安全への注意がおろそかになると、転倒など思
わぬ事故となり、けがや死亡など重大な結果を 招きます。運転は常に慎重に。転倒や暴走事故 を防止するために以下の点にご注意ください:
バンカーや川、減速ランプ、不案内な場所、
地形や地表状態が一定しない場所などでは必 ず減速し、安全距離を取り、十分な注意を はらう。
隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠ら
ない。
ぬれた場所、悪天候時、満載状態などでの運
転には十二分の注意を払う。満載状態では停 止距離が長くなることを忘れずに。
急停止や急発進をしないこと。後退から前
進、あるいは前進から後退への切り替えは、 完全に停止する。
旋回するときは必ず速度を落とす。急旋回な
ど突然の操作は、その後の制御が不安定にな りやすく事故のもとであるから行わない。
バックする際には必ず後方を確認し、人が
いないことを確かめる。後退時は速度を落 とす。
道路付近で作業するときや道路を横断すると
きは通行に注意する。歩行者や他の車両に対 し、常に道を譲る心掛けをもつ。本機は公道
や高速道路を走行するための車両で で 右左折などの進路表示は常に早めに行い、他
は は
な な
い い
5
車の注意を喚起すること。その他交通ルール を守って運転する。
爆発性の物質が空気中に存在する所では本機
の電気系統や排気系統からの火花が爆発を引 き起こす可能性がある。爆発性のチリやガス が空気中に含まれている所では絶対に運転 しない。
安全に確信が持てない時は作 作
責任者に報告し、その指示に従う。
業 業
を を
中 中
止 止
エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体や
マフラーに触れないでください。これらの部分 は高温になっており、触れると火傷を負う危険 があります。
万一、機体が異常な振動をした場合は、直ちにエ
ンジンを停止し、機械の全動作が停止するのを待 ち、それから点検にかかってください。破損部は 必ず修理交換してから作業を再開してください。
運転席を離れる前に:
1.マシンの動作を完全に停止させる。
2.レンジセレクタをニュートラルにセット し、駐車ブレーキを解除する。
3.キーをOFF位置に回す。
4.始動キーを抜き取る。
重 重
要 要
斜 斜
面 面
に に
駐 駐
車 車
し し
な な
い い
で で
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故とな
ります。稲光が見えたり雷が聞こえるような場 合には機械を運転しないで安全な場所に避難し てください。
障害物に近づく前に十分減速してください。こ
れにより、停止や回避のための余裕が生まれま す。万一実際にぶつかれば、機材を損傷損失し てしまいます。さらにはご自身にけが等を負わ せることにもなりかねません。
停止や旋回は車両総重量と大きな関係がありま
す。積載重量が大きいときには停止も旋回も難 しくなります。積載重量が大きいほど停止に掛 かる時間が長くなります。
ターフも普通の路面も、ぬれているときには非
常に滑りやすくなります。停止距離も乾いてい るときの2倍から4倍の長さが必要になります。 また深い水溜りに入ってブレーキがぬれると、 乾燥するまでブレーキが利かなくなります。水 溜りを抜けたあとは速度を落としてブレーキテ ストをしてください。ブレーキが利かなくなっ ていたら、ブレーキペダルを軽く踏み込んだま ま、しばらく低速で運転しましょう。こうする とブレーキが早く乾きます。
斜面では転倒しやすくなる上、斜面を登りきれない ときにはエンジンが停止してしまう場合もありま す。あわてると人身事故を起こす危険があります。
下り坂で、特に荷を積んでいる場合には、急加
速や急ブレーキをしないでください。
急斜面では絶対に横切り走行を行わないでくだ
して
さい。まっすぐ上るかまっすぐ下るか、迂回 するかしてください。
坂を登りきれないでエンストしたり、しそうに
なったりした時は、まず落ち着いてゆっくりと ブレーキを踏み、必ずバックで、ゆっくりと下 がってください。
斜面を走行しながらの旋回は危険です。斜面で
どうしても旋回しなければいけないときは、十 分に減速し、慎重に操作してください。絶対に 急旋回や小さなターンをしないでください。
車両重量が大きいときは斜面での安定性が悪く
なります。斜面では車両をなるべく軽くし、速 度を落として運転してください。
斜面での停止、特に荷を積んだままでの停止は
避けてください。下り坂では平地に比べて停止 に長い距離が必要になります。どうしても斜面 で停止しなければならない場合には、急停止に よる転倒の危険を避けるために慎重に車両を制 御してください。バックで斜面を下っていると きに急ブレーキを掛けると後ろに転倒する危険 が高くなります。
運転時には必ずシートベルトを着用し、緊急時
にはシートベルトを迅速に外せるように常に練 習しておいてください。
横転保護システム(ROPS)を取り外したり改変
したりしないでください。
ラフ、凹凸のある場所、縁石の近く、穴の近く
など路面が一定でない場所では必ず減速してく ださい。車体が揺れると重心が移動し、運転 が不安定になります。
路 路
面 面
の の
急 急
変 変
化 化
が が
起 起
こ こ
る る
と と
ハ ハ
ン ン
ド ド
ル ル
が が
転 転
し し
、 、
手 手
や や
腕 腕
に に
け け
が が
を を
す す
る る
場 場
合 合
が が
あ あ
突 突
然 然
回 回
る る
。 。
凹凸のある場所での走行や縁石を乗り越える
ときなどは減速する。
ハンドルは円周部をやわらかく握る。スポーク
やハブの部分でハンドルを持たない。
どのくらいの重量を積んでいるかで車両の重心が 変化し、ハンドリングも変わってきます。暴走や 人身事故を防止するために、以下の注意をお守り ください。
斜面や凹凸のある場所で作業をするときは、車
両をなるべく軽くして運転してください。
6
液剤はタンクの中で動いて重心を変化させます。
特に旋回中、斜面走行中や速度を急に変化させた 時、凹凸のある場所を走行している時には、この 現象が起こりやすくなります。重心の急変は転 倒につながりますから十分注意してください。
きる可能性があります。このような使い方をす ると製品保証が適用されなくなります。
重い積荷を積んで走行しているときには、速度
に注意し、常に安全な停止距離を確保してくだ さい。急ブレーキは絶対につつしみましょう。 斜面ではより慎重な運転を心がけましょう。
重い物を積んでいるときは停止距離が長くな
り転倒しやすくなっていることを忘れないで ください。
許可を受けた有資格者以外には保守、修理、調
整、点検などの作業をさせないでください。
整備・調整作業の前には、誤って他人がエンジン
を始動することのないよう、必ずエンジンを停 止し、駐車ブレーキを掛け、始動スイッチから キーを抜いておいてください。
ボルト、ナット、ネジ類は十分に締めつけ、常
に機械全体の安全を心掛けてください。
火災防止のため、エンジンの周囲に、余分なグ
リス、草や木の葉、ホコリなどが溜まらない ようご注意ください。
燃料残量やオイル洩れやバッテリー液などの点
検には、絶対に火を使用しないでください。
エンジンを回転させながら調整を行わなければ
ならない時は、手足や頭や衣服を可動部に近づ けないように十分ご注意ください。また、無用 の人間を近づけないようにしてください。
ガソリンや溶剤を使ってパーツ(部品)を洗
浄する時には必ず密閉型の洗浄容器を使って ください。
走行速度ガバナの設定を変えてないでくださ
い。トロの正規代理店で走行速度検査を受け、 安全性と精度を確認しておきましょう。
この機械は、音力レベルが96dBAであることが 確認されています;ただしこの数値には不確定値 (K)1dBAが含まれています。
音力レベルの確認は、ISO11094に定める手順に 則って実施されています。
この機械は、オペレータの耳の位置における音 圧レベルが83dBAであることが確認されていま す;ただしこの数値には不確定値(K)1dBAが 含まれています。
音圧レベルの確認は、ENISO規則11201に定める 手順に則って実施されています。
右手の振動レベルの実測値=3.00m/s
左手の振動レベルの実測値=3.20m/s
不確定値(K)=1.6m/s
実測は、EC規則1032に定める手順に則って実施さ れています。
振動レベルの実測値=0.58m/s
不確定値(K)=0.29m/s
実測は、EC規則1032に定める手順に則って実施さ れています。
2
2
2
2
2
油圧のピンホールリークやノズルからは液体が
高圧で噴出しているので、手などを近づけない でください。リークの点検には新聞紙やボール 紙を使ってください。高圧で噴出する液体が皮 膚を貫通すると身体に重大な損傷を引き起こし ます。万一このような事故が起こったら、数時間 以内に外科手術を受けないと壊疽(えそ)を起 こす恐れがあります。
大がかりな修理が必要になった時や補助が必要
な時は、Toro正規代理店にご相談ください。
いつも最高の性能を維持するために、必ずトロ
の純正部品をご使用ください。他社の部品やア クセサリを使用すると危険な場合があります。 スプレーヤの改造を行うと、機械の挙動や性 能、耐久性などが変化し、そのために事故が起
7
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなくなったもの は必ず新しいものに貼り替えてください。
117-2718
117-2718 117-2718
120–0622
120–0622 120–0622
106-9206
106-9206 106-9206
1.ホイールトルクの規定値
2.
120–0616
120–0616 120–0616
1.警告:
浄にはきれいな真水を使用すること。
を読むこと。
を読むこと;応急手当時の洗
1.警告:
2.警告:液剤タンクに入らな
を読むこと。
いこと。
3.劇薬による火傷や有毒ガス の吸入による危険:手と皮 膚の保護をおこなうこと;目 と鼻の保護をおこなうこと。
1.挟まれて手を切断する危 険:作動中のジョイント部に 手を近づけないこと。
120–0617
120–0617 120–0617
2.人にけがをさせる恐れ:周 囲に人を近づけないこと。
1.スロットルロック/速度ロッ クのON/OFF
2.ソニックブーム(オプション)
8
125–4125
125–4125 125–4125
3.フォームマーカー(オプショ ン)のON/OFF
125–4126
125–4126 125–4126
1.マスターブームOFF
2.マスターブームON
3.ポンプON
4.ポンプOFF
1.左ブーム上昇・下降
2.右ブーム上昇・下降
3.エンジン:始動
5.散布圧力を上げる
6.散布圧力を下げる
7.攪拌をONにする
8.攪拌をOFFにする
125–4128
125–4128 125–4128
4.エンジン:作動
5.エンジン:停止
1.ロープ掛けのポイント
125–6694
125–6694 125–6694
125–4129
125–4129 125–4129
1.左ブーム3.右ブーム
2.センターブーム
1.ギアの選び方
2.デフロックをロック
3.デフロックを解除
4.ヘッドライトON/OFF
9
125–8113
125–8113 125–8113
5.自動(オプション)
6.手動(オプション)
7.ホースリール巻取り(オプ ション)
125–8114
125–8114 125–8114
1.散布レート固定/固定解除
1.ヒューズに関する詳しい情 報は
を参照のこと。
2.10A:イグニッション
3.15A:スプレーヤブーム
4.15A:ヘッドライト
5.7.5A
2.すすぎポンプON/OFF
127–3942
127–3942 127–3942
6.7.5A
7.7.5A
8.2A:TEC
9.30A:タンクすすぎ
1.駐車ブレーキ
2.エンジン始動手順の詳細に ついては、
駐車ブレーキを掛け;2) キーを差し込み;3)キーを RUN位置に回す。
を読むこと:1)
127–3935
127–3935 127–3935
3.エンジン停止手順の詳細 については、
1)ブレーキペダルを踏み 込み;2)ギアをニュートラ ルに入れ;3)駐車ブレー キを掛け;4)ブレーキペダ ルから足を離し;5)キーを STOP位置に回し;6)キー を抜き取る。
4.ベルトに巻き込まれる危 険:可動部に近づかないこ と。すべてのガード類を正し く取り付けて使用すること。
を読むこと:
127–3943
127–3943 127–3943
1.攪拌全開3.攪拌増大
2.攪拌停止4.攪拌減少
10
127–3937
127–3937 127–3937
1.警告:ここに乗らないこと。
2.警告:高温部分に近づか ないこと。
3.ベルトに巻き込まれる危 険:可動部に近づかないこ と。すべてのガード類を正し く取り付けて使用すること。
1.警告:
2.落下危険:タンクの上に人
中は必ずシートベルトを着 用すること;車両を転倒さ せないように注意すること。
を乗せないこと。
を読むこと:運転
127–3939
127–3939 127–3939
3.手足を切断する危険:手足 を車外に出さないこと。
4.警告:ROPSシステムに穴 あけや溶接などの加工や 改造をしないこと。
11
1.
を読むこと。
127–3938
127–3938 127–3938
127–3941
127–3941 127–3941
1.警告:適切な講習を受けてから運転すること;
2.警告:運転中は周囲に人を近づけないこと。5.警告:車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、エンジンを
3.警告:可動部に近づかないこと;全部のガードやシール類を正 しく取り付けて運転すること。
を読むこと。
4.頭上の電線に触れて感電する危険:運転するエリアに接触する 危険のある電線がないか、前もって調べること。
停止し、キーを抜くこと。
6.転倒の危険:液剤タンクが一杯のときには速度を落として運転す ること;凹凸の激しい場所では速度を落とすこと;上り坂や法面 を横切って走行するときは速度を落として慎重に運転すること。
12
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
手 手
順 順
90度フィッティング クイックカップラ ホースアダプタ
1
1 1
補給口ブラケット フランジボルト、5/16x3/4インチ 逆流防止ホース
内 内
容 容
数 数
量 量
1 1 1 1 1 1
逆流防止補給口を取り付けます。
用 用
途 途
2
2 2
3
3 3
必要なパーツはありません。
始動キー オペレーターズマニュアル エンジンマニュアル パーツカタログ オペレータのためのトレーニング資料 登録カード 納品前検査証
1 1 1 1 1 1 1
ブーム蝶番スプリングを点検します。
実際に運転を始める前に、マニュアル を読みトレーニング資料をご覧になって ください。
13
注 注
前後左右は運転位置から見た方向です。
1
1
90度フィッティング
1
クイックカップラ
1
ホースアダプタ
1
補給口ブラケット
1
フランジボルト、5/16x3/4インチ
1
逆流防止ホース
1.タンクに開けてあるネジ穴に合わせて補給口 ブラケットをセットし、フランジヘッド・ボル ト(5/16x3/4インチ)で固定する(図3)。
4.カップラについているレバーをアダプタ側に 倒してロックし、ヘアピンコッターで固定す る(図3)。
5.逆流防止ホースを、ブラケットの大きな開口 部に通してから、90度エルボに取り付ける(図
3)。
重 重
要 要
タ タ
ン ン
ク ク
の の
中 中
の の
液 液
剤 剤
に に
届 届
く く
よ よ
う う
な な
長 長
ス ス
を を
取 取
り り
付 付
け け
な な
い い
で で
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
い い
ホ ホ
ー ー
2
り り
重 重
要 要
ブ ブ
ー ー
ム ム
蝶 蝶
番 番
ス ス
プ プ
で で
散 散
布 布
シ シ
ス ス
テ テ
破 破
損 損
す す
40mm
し し
、 、
40mm 40mm
プ プ
リ リ
ン ン
る る
恐 恐
れ れ
以 以
上 上
40mm
グ グ
を を
40mm 40mm
使
ム ム
を を
使 使
が が
あ あ
り り
あ あ
る る
場 場
に に
縮 縮
リ リ
ン ン
グ グ
用 用
す す
る る
ま ま
す す
。 。
合 合
に に
は は
め め
て て
く く
。 。
調
の の
調 調
整 整
を を
と と ス
ス ス
ジ ジ
だ だ
ブ ブ
ー ー
ム ム
プ プ
リ リ
ン ン
ャ ャ
ム ム
ナ ナ
さ さ
い い
。 。
行 行
わ わ
な な
・ ・・ア ア
セ セ
ン ン
グ グ
の の
長 長
ッ ッ
ト ト
を を
い い
ま ま
ま ま
ブ ブ
リ リ
を を
さ さ 締
締 締
を を
測 測
定 定
め め
て て
ス ス
3
図 図
3 3
1.補給口ブラケット5.クイックカップラ
2.タンクに開けてあるネジ穴
3.フランジボルト,5/16x3/4 インチ
4.90°エルボフィッティング
2.90度エルボのねじ切りしている側をブラケッ トに通し、クイックカップラでブラケットに 固定する(図3)。
6.ホースアダプタ
7.逆流防止ホース
梱包上の都合により、ブーム・エクステンションを前 に倒して収納して出荷しています。ブームをこの位 置に保持するために、スプリングの締め付けをゆる くしてあります。マシンをご使用になる前に、必ず スプリングを正しい圧縮状態に調整してください。
1.必要であれば、出荷中に左右のエクステンショ ンを固定していた梱包用部材を取り去る。
2.ブームを散布位置に配置し、その位置で支え る。
3.ブームが開いた状態で、ブーム蝶番の部分で 上部スプリングと下部スプリングの圧縮状態 の長さを測定する(図4)。
A.全部のスプリングが、圧縮された状態で
40mmになるように調整する。
B.長さが40mm以上あるスプリングは、すべて
ジャムナットを締めて40mmに調整する。
注 注
フィッティングの開いている口を、ブラ ケットの大きいほうの開口部へ、タンクに向 けて取り付けてください(給水したときに水 がタンクに入るように)。
3.クイックカップラにホースアダプタを取り付 ける(
図3)。
14
4
図 図
4 4
1.ブーム蝶番スプリング
4.左右両方の蝶番の各スプリングについて上記 の手順を行う。
5.ブームを移動走行位置(X字に組んだ状態)と する。詳細については移動走行用ブーム・ク レードルの使い方(ページ26)を参照。
2.ジャムナット
3
く く
1
1
1
1
1
1
1
1.マニュアルを読む。
2.オペレータ用トレーニング資料を見る。
3.ご記入の上Toro社へご返送ください。
4.安全な場所に書類を保管する。
始動キー
オペレータのためのトレーニング資料
登録カード
納品前検査証
15
1.ROPSバー
2.逆流防止ホース取り付け口
3.薬剤タンクのふた
5
図 図
5 5
4.バルブクラスタ7.ブームコントロール・シリンダ
5.右ブーム8.攪拌スロットルバルブ11.駐車ブレーキ
6.センターブーム9.左ブーム
16
10.燃料タンク
6
図 図
6 6
1.右ブーム
2.移動走行用ブーム・クレードル
3.左ブーム
4.真水タンク
5.運転席
17
7
図 図
7 7
1.インフォセンター
2.フォームマーカーのスイッチ (オプション)
3.水圧計
4.エンジンスイッチ
5.ブームスイッチ10.ソニックブームのスイッチ15.すすぎタンクスイッチ(オプ
6.レンジセレクタ
7.チョーク
8.ヘッドライトスイッチ13.散布水圧スイッチ
9.デファレンシャルロック
11.ホースリール巻き取りボタン (オプション)
12.撹拌スイッチ
14.ポンプスイッチ
ション)
16.スーパーバイザー(レート固 定)スイッチ
17.マスターブームスイッチ
18.ブーム昇降スイッチ
19.スロットル/速度固定スイッチ
20.ソニックブーム・インジケータ (オプション)
18
アクセルペダル(図8)でスプレーヤの走行速度を 変えることができます。ペダルを踏み込むと走行速 度が上がります。ペダルから足を離すと走行速度が 下がり、エンジンはアイドル回転となります。
8
図 図
8 8
1.クラッチペダル3.アクセルペダル
2.ブレーキペダル
運転席左側にある大きなレバーで操作します(図 9)。車両から離れる時は、不意に走りださないよ うに必ず駐車ブレーキを掛けておいてください。レ バーを後ろに引き上げると駐車ブレーキがかかりま す。レバーを戻せば解除されます。急な斜面に停車 する場合には、駐車ブレーキを掛けた上で、谷側の タイヤに輪止めを掛けてください。
9
図 図
9 9
1.駐車ブレーキ・レバー
ョ ョョー
ト トトロ
ッ ッ
エンジンを始動する時やトランスミッションのギア 操作を行なう場合には、このクラッチペダル(図 8)を一杯に踏み込んでクラッチを外してくださ い。トランスミッションにギアが入ったら、滑らか な動作でクラッチペダルから足をはなしてくださ い;トランスミッションやその他の機器に無用な磨 耗を招かないよう、スムーズに操作してください。
重 重
で で に
に に 磨
磨 磨 止
止 止 チ
チ チ
ブレーキペダル(図8)は、スプレーヤを減速させ たり停止させるのに使用します。
ブ ブ 人
人 人
ブ ブ と
と と う
う う
要 要
走 走
行 行
走 走 足
足 足 耗
耗 耗 さ
さ さ が
が が
レ レ 身
身 身
レ レ 運
運 運 な
な な
行 行
し し
な な
を を
は は
な な
し し
ま ま
す す
せ せ
る る
こ こ
破 破
損 損
す す
ー ー
キ キ
事 事
故 故
ー ー
キ キ
転 転
台 台
調
ら ら
調 調
中 中
は は
、 、
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
ペ ペ
ダ ダ
ル ル
に に
足 足
を を
い い
で で
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
ク ク
ラ ラ
し し
て て
お お
か か
な な
い い
。 。
坂 坂
道 道
と と
は は
絶 絶
る る
恐 恐
れ れ
が が
磨 磨
耗 耗
の の
原 原
因 因
ペ ペ
ダ ダ
ル ル
の の
床 床
と と
整 整
ま ま
た た
で で
半 半
ク ク
対 対
に に
し し
が が
あ あ
り り
し し
た た
り り
と と
な な
り り
を を
一 一
杯 杯
の の
距 距
離 離
は は
修 修
理 理
と と
、 、
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
な な
い い
で で
ま ま
す す
。 。
調
調 調
整 整
が が
ま ま
す す
。 。
に に
踏 踏
み み
25
が が
25 25
が が
必 必
要 要
ッ ッ
チ チ
ペ ペ
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
で で
車 車
両 両
く く
だ だ
さ さ
狂 狂
っ っ
た た
込 込
ん ん
だ だ
mm
mm mm
以 以
で で
す す
。 。
の の
せ せ
た た
ダ ダ
が が を
を を い
い い
下 下
ル ル
か か
ら ら
発 発
熱 熱
し し
斜 斜
面 面
に に
。 。
ク ク
ラ ラ
り り
す す
る る
時 時
に に
ペ ペ
と と
な な
る る
レンジセレクタの後ろにある小さいノブで操作しま す(図7)。エンジンが冷えている時にはチョーク を引いてからエンジンを始動します。エンジンが始 動したら、エンジンがスムーズに回転を続けられ るように調整してください。なるべく早くOFF に戻すようにしてください。エンジンが温かい時に はチョークは不要です。
ま ま
ま ま
完 完
て て 停
停 停 ッ
ッ ッ
と と
ダ ダ
ル ル
よ よ
レンジセレクタ(図7)には全部で5つの位置が
全 全
あります:前進3速、ニュートラル、後退です。 ニュートラル位置以外でエンジンを始動させるこ とはできません。
ッ ッッド ドドラ
始動スイッチ(図7)はエンジンの始動と停止を行 うスイッチで、3つの位置があります:Stop,Run, Startの3位置です。キーを右に回してStart位置 にするとスタータモータが作動してエンジンが始 動し、その後にキーから手を放すと、キーは自動的 にRun位置に動きます。エンジンを停止するとき はキーをStop位置に回します。
ヘッドライト・スイッチ(図7)でヘッドライトの点 灯と消灯を行います。スイッチを前に押すと点灯、 後ろに押すと消灯です。
タ タ
ッ ッ
ト トト・ ・・ス
ッ ッ
19
1
2
3
4
5
G022362
ッ ッ
ト トトル
/ //速
ッ ッ
ッ ッ
レンジセレクタがニュートラル位置にある時に、ア クセルペダルを踏み込んで希望のエンジン速度に調 整し、インフォセンターの下にあるこのスイッチを 前に倒すとエンジンをその回転数に保持します。停 車中に撹拌を続けたり、ハンドスプレーなどを使用 するのに必要なスイッチです(図7)。
重 重
要 要
こ こ
の の
ス ス
イ イ
ッ ッ
チ チ
が が
機 機
能 能
す す
る る
た た
め め
に に
は は
レ レ
ク ク
タ タ
が が
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
ト ト
ラ ラ
ル ル
に に
セ セ
ッ ッ
ト ト
が が
掛 掛
か か
っ っ
て て
い い
る る
必 必
要 要
が が
あ あ
燃料計は、車体の左側、燃料タンクの上面にあ り、タンク内部の燃料残量を表示します。
マスターブームスイッチ(図7)は運転席の床にあ り、左足で操作するスイッチです。散布の開始と停 止を行うスイッチです。このスイッチで散布システ ムのオン・オフ制御を行います。
個別ブームスイッチはコントロールパネルの下につ いています(図7)。ブームごとにレバーがあり、 前を押すとON、後ろを押すとOFFとなります。ON の時にはそのスイッチのランプが点灯します。マス ターブームスイッチと連動しており、マスター側 がONの時にのみ散布が可能です。
タ タ
ッ ッ
り り
ま ま
す す
ッ ッ
さ さ
れ れ
、 、
。 。
、 、
レ レ
ン ン
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
コントロールパネルにあり、左右のブームを個別に 上げ下げするスイッチです。
エンジンの積算運転時間を表示します。この数値
ジ ジ
セ セ
ー ー
はインフォセンターの初期画面に表示されます。 このメータは始動スイッチをRun位置にしてい
キ キ
る時に積算を行います。
オプションのソニックブームを操作するためのス イッチです。前にセットすると自動運転、後ろに セットすると手動運転、中央でOFFとなります。
泡 け
フォームマーカーを搭載する場合に、各スイッチを 取り付ける場所です。各取り付け位置はプラスチッ ク製の打ち抜きフタでふさいであります。
散布率制御バルブはタンクの後ろにあり(図10)、 ブームに供給する液量(逆に言えばタンクに戻す液 量)を調節するバルブです。
ッ ッ
メ メ
タ タ
( ((オ
( ((オ
ィ ィィン
ョ ョョン
( ((レ
ョ ョョン
) )
) ))の
ッ ッ
ト トト制
) ))バ
り り
運転席右側、コントロールパネルにあります(図
7)。前に押すとポンプが始動、後ろに押すと停止 します。
重 重
チ チ よ
よ よ
散布率調整スイッチ(図7)は運転席右側のコン トロールパネルにあります。前に倒して保持する と散布水圧が上昇し、後ろに倒して保持すると水 圧が下がります。
スーパーバイザースイッチは、運転席右側、コン トロールパネルにあります(図7)。キーを左に 回すと散布率スイッチの操作が無効となり、誤っ てスイッチに触れて散布率を狂わせてしまう恐れ がなくなります。キーを右に回すと、ロック状態 が解除され、散布率スイッチによる調整ができる ようになります。
要 要
ポ ポ
ン ン
は は う
う う
エ エ
ン ン
ジ ジ
に に
な な
っ っ
調
調 調
ッ ッ
プ プ
駆 駆
動 動
部 部
を を
保 保
護 護
す す
る る
た た
め め
に に
、 、
ン ン
が が
ロ ロ
ー ー
ア ア
イ イ
ド ド
ル ル
の の
て て
い い
ま ま
す す
。 。
ッ ッ
( ((レ
ト トト固
と と
き き
に に
) ))ス
ポ ポ
ン ン
プ プ
し し
か か
入 入
ッ ッ
ス ス
イ イ
ッ ッ
ら ら
な な
い い
10
図 図
10 10
4.フローメータ
5.ブームバルブ
1.攪拌バルブ
2.レギュレーティング(レート
制御)バルブ
3.マスターブーム・バルブ
タ タ
マスターブームバルブ(図10)は、フローメータ およびブームバルブへの給液を一括で停止するた めのバルブです。
20
フローメータは液量を測定する計器です。測定さ れた数値はインフォセンターで処理・表示されま す(図10)。
各ブームをON/OFF制御するバルブです(図10)。
ブームの一部がOFFになったときに余剰となる液 剤をタンクに逃がすためのバルブです。このバルブ を調整して、どのブームをONにしても水圧が変化 しないようにすることができます。ブームバイパ スの基本設定(ページ31)を参照。
タンクの後側にあります(図10)。攪拌がONのと き、液剤をこのバルブから攪拌ノズルへ送って攪 拌を行います。攪拌がONのとき、液剤はポンプへ 送られます。
メ メ
タ タ
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があ
ります。
標準スプレーシステム搭載時重 量(液剤とオペレータを含まず)
標準スプレーシステム搭載時重 量(液剤とオペレータを含む)
最大車両重量(平坦地で)
全長(標準スプレシステムを含 む)
全高(標準スプレーシステムを 含む)
全高(標準スプレーシステムを 搭載時、たたんだブームの先端 までの高さ)
標準散布ブームをX字型に組ん だ状態での全幅
地上高
ホイールベース
タンク容量(CE規定の5%オー バーフローを含む)
953kg
1,678kg
1,814kg
343cm
191cm
246cm
178cm
14cm
155cm
662リットル
水圧計はコントロールパネルについています(図 7)。散布システムの水圧をpsiとkPaで表示し ます。
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンおよ びバッテリーパックの状態(現在の充電残量、速 度、故障診断など)を表示します(図7)。
詳細については、インフォセンターLCDの使い方 (ページ28)を参照してください。
LCD
タ タ
LCD LCD
ィ ィィス
タ タ
ッ ッッチ
メ メ
ト トトと と
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセ サリがそろっており、マシンの機能をさらに広げ ることができます。詳細は弊社の正規サービス ディーラ、または代理店へお問い合わせください。 www.Toro.comでもすべての認定アタッチメントとア クセサリをご覧になることができます。
リ リ
21
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
このマニュアルに記載されている安全上の注意やス テッカーの表示内容を良く読んでください。この機 械についてよく知っておくことがあなた自身や周囲 の人を事故から守ることにつながります。
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、 初回運転の前と後に必ずエンジンオイルの量を確 認してください。
1.平らな場所に駐車する。
2.ディップスティックを抜き、きれいなウェス
3.ディップスティックを、チューブの根元まで
で一度拭く(
もう一度しっかりと差し込む。ディップス ティックを引き抜いて油量を点検する。
図11)。
kg/cm2)です。タイヤの磨耗状態や傷み具合の点検 も行ってください。
ガ ガ
ソ ソ
る る
。 。
災 災
な な
• •
燃 燃 状
状 状
• •
箱 箱 絶
絶 絶
• •
燃 燃 料
料 料 で
で で 膨
膨 膨 保
保 保
• •
ガ ガ や
や や
• •
燃 燃 入
入 入 30
30 30
リ リ
ン ン
は は
発 発
火 火
し し
ど ど
を を
引 引
料 料
補 補
給 給
態 態
で で
行 行
型 型
ト ト
レ レ
対 対
に に
本 本
料 料
タ タ
ン ン
タ タ
ン ン
ク ク
と と
す す
る る
張 張
し し
た た
す す
る る
た た
ソ ソ
リ リ
ン ン
炎 炎
を を
絶 絶
料 料
は は
安 安
れ れ
、 、
子 子
日 日
分 分
非 非
常 常
に に
引 引
火 火
・ ・・爆 爆
発 発
し し
や や
す す
た た
り り
爆 爆
発 発
し し
た た
り り
す す
き き
起 起
は は
必 必
う う
。 。
ー ー
ラ ラ
機 機
へ へ
ク ク
一 一
の の
首 首
。 。
こ こ
と と
き き
め め
で で
取 取
り り
対 対
に に
全 全
で で
供 供
の の
以 以
上 上
こ こ
す す
。 。
ず ず
屋 屋
外 外
こ こ
ぼ ぼ
れ れ
に に
本 本
機 機
の の
燃 燃
料 料
杯 杯
に に
入 入
の の
根 根
元 元
れ れ
は は
、 、
に に
あ あ
ふ ふ
あ あ
る る
。 。
扱 扱
い い
中 中
近 近
づ づ
け け
汚 汚
れ れ
の の
手 手
の の
届 届
の の
買 買
い い
置 置
で で
、 、
エ エ
た た
ガ ガ
ソ ソ
を を
搭 搭
載 載
補 補
給 給
を を
れ れ
な な
い い
か か
ら ら
温 温
度 度
が が
れ れ
な な
い い
は は
禁 禁
煙 煙
な な
い い
。 。
な な
い い
認 認
か か
な な
い い
き き
は は
る る
と と
、 、
ン ン
ジ ジ
リ リ
ン ン
は は
し し
た た
し し
て て
は は
こ こ
と と
6-13
6-13 6-13
上 上
昇 昇
よ よ
う う
を を
厳 厳
可 可
さ さ
場 場
所 所
で で
避 避
け け
る る
い い
物 物
質 質
や や
け け
ど ど
ン ン
が が
冷 冷
ふ ふ
き き
取 取
状 状
態 態
で で
な な
ら ら
な な
。 。
給 給
油 油
mm
mm mm
程 程
度 度
し し
て て
燃 燃
に に
空 空
間 間
守 守
し し
、 、
れ れ
た た
容 容
保 保
管 管
す す
。 。
で で
あ あ
や や
火 火
え え
た た
る る
。 。
は は
、 、
い い
。 。
は は
燃 燃
下 下
ま ま
料 料
は は
を を
確 確
火 火
花 花
器 器
に に
る る
。 。
11
図 図
11 11
1.補給口キャップ2.ディップスティック
4.油量が少なければ、バルブカバー(図11)の 上についている補給口を開け、ディップス ティックのFullマークまでオイルを補給す る;オイルの種類や粘度の選択についてはエ ンジンオイルについて(ページ38)を参照。補 給するときは、ディップスティックで確認しな がら少量ずつ入れる。入れすぎないよう注意し てください。
5.ディップスティックをしっかり差し込んで終 了。
• •
運 運
転 転
時 時
に に
は は
必 必
ず ず
適 適
切 切
な な
排 排
気 気
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
使
付 付
け け
正 正
常 常
な な
状 状
態 態
で で
使 使
用 用
す す
る る
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
中 中
、 、
静 静
電 電
気 気
に に
引 引
火 火
す す
る る
危 危
険 険
が が
あ あ
る る
と と
、 、
や や
け け
• •
ガ ガ 直
直 直
• •
車 車 な
な な の
の の 場
場 場
• •
可 可 を
を を
• •
機 機 れ
れ れ か
か か
• •
大 大 ば
ば ば の
の の
ソ ソ
リ リ
ン ン
接 接
置 置
い い
に に
乗 乗
せ せ
い い
。 。
車 車
床 床
材 材
な な
が が
な な
く く
能 能
で で
あ あ
地 地
面 面
に に
械 械
を を
車 車
ば ば
い い
け け
ら ら
で で
な な
型 型
タ タ
ン ン
な な
ら ら
な な
口 口
に に
常 常
ど ど
や や
火 火
容 容
器 器
は は
て て
給 給
油 油
た た
ま ま
ま ま
両 両
の の
カ カ
ど ど
が が
絶 絶
な な
る る
の の
れ れ
ば ば
、 、
接 接
触 触
さ さ
に に
搭 搭
載 載
な な
い い
場 場
く く
、 、
小 小
ク ク
の の
ノ ノ
い い
場 場
合 合
時 時
接 接
触 触
る る
。 。
発 発
災 災
な な
ど ど
車 車
か か
ら ら
す す
る る
。 。
の の
容 容
器 器
ー ー
ペ ペ
ッ ッ
縁 縁
体 体
と と
で で
危 危
険 険
機 機
械 械
を を
せ せ
た た
状 状
し し
た た
ま ま
合 合
に に
は は
型 型
の の
容 容
ズ ズ
ル ル
か か
に に
は は
、 、
さ さ
せ せ
た た
よ よ
る る
火 火
火 火
し し
た た
を を
引 引
き き
十 十
分 分
に に
ガ ガ
ト ト
や や
な な
っ っ
で で
あ あ
地 地
面 面
態 態
で で
ま ま
で で
大 大
型 型
器 器
か か
ら ら
直 直
ノ ノ
ズ ズ
状 状
態 態
こ こ
と と
。 。
花 花 り
り り
起 起
に に
離 離
ソ ソ
リ リ
プ プ
ラ ラ
て て
静 静
る る
。 。
に に
降 降
給 給
油 油
給 給
油 油
タ タ
ン ン
ら ら
給 給
接 接
給 給
ル ル
を を
で で
給 給
が が
ガ ガ
ソ ソ
爆 爆
発 発
し し
こ こ
す す
。 。
し し
、 、
ン ン
を を
ス ス
チ チ
電 電
気 気
ろ ろ
し し
を を
行 行
を を
行 行
ク ク
の の
油 油
す す
油 油
し し
燃 燃
料 料
油 油
を を
を を
取 取
り り
リ リ
ン ン
に に
た た
り り
す す
地 地
面 面
に に
補 補
給 給
し し
ッ ッ
ク ク
製 製
の の
逃 逃
げ げ
、 、
車 車
輪 輪
う う
。 。
わ わ
な な
け け
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
る る
。 。
な な
け け
れ れ
タ タ
ン ン
ク ク
行 行
う う
。 。
タ タ
8運転時間ごと又は運転開始前にタイヤ空気圧を点 検してください。適正圧は138kPa(20psi=1.4
使
使 使
用 用
推 推
奨 奨
ガ ガ
新しい、不純物のない、自動車用の無鉛レギュラー ガソリン(ポンプ・オクタン価87以上)を使用して
22
ソ ソ
リ リ
ン ン
ください。無鉛ガソリンが入手できない場合は、有 鉛ガソリンを使用してください。
10
重 重
要 要
メ メ
タ タ
ノ ノ
ー ー
ル ル
添 添
加 加
ガ ガ
ソ ソ
リ リ
ン ン
、 、
10 10
% %
以 以
ル ル
を を
添 添
加 加
し し
た た
ガ ガ
ソ ソ
リ リ
ン ン
、 、
ガ ガ
ソ ソ
リ リ
ガ ガ
ソ ソ
リ リ
ン ン
な な
ど ど
は は
本 本
機 機
の の
燃 燃
使
ら ら
絶 絶
対 対
に に
使 使
用 用
し し
な な
燃 燃
料 料
を を
補 補
燃料タンク容量は約19リットルです。
注 注
燃料タンクのキャップが燃料計になっています。
時々残量を点検してください。
1.エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛ける。
2.燃料タンクのキャップ( いに拭く。
1.燃料タンクのキャップ
給 給
す す
る る
い い
で で
く く
料 料
シ シ
ス ス
だ だ
さ さ
い い
図12)の周囲をきれ
12
図 図
12 12
2.燃料計
ン ン
添 添
加 加
テ テ
ム ム
を を
。 。
上 上
の の
エ エ
物 物
、 、
ホ ホ
損 損
傷 傷
し し
現場により、上記以外の項目の点検を指示される こともあります。
タ タ
ノ ノ
ー ー
ワ ワ
イ イ
ト ト
ま ま
す す
か か
1.着席し、キーを差し込んで右回しにRUN位 置まで回す。
2.クラッチを踏み込み、レンジセレクタを ニュートラルにセットする。
3.ポンプスイッチがOFF位置にセットされてい ることを確認する。
4.エンジンが冷えている時はチョークを引く。
重 重
要 要
用 用
し し
な な
5.キーをキーをSTART位置に回してエンジンを 始動させる。
重 重
要 要
持 持
し し
な な
始 始
動 動
で で
い い
。 。。エ エ
で で
く く
だ だ
エ エ
キ キ
ン ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
い い
で で
く く
10
ー ー
を を
10 10
い い
で で
く く
き き
な な
か か
ジ ジ
ン ン
の の
さ さ
い い
。 。
が が
暖 暖
か か
だ だ
さ さ
い い
秒 秒
以 以
上 上
だ だ
さ さ
い い
っ っ
た た
時 時
押 押
し し
が が
い い
と と
き き
に に
は は
チ チ
ョ ョ
ー ー
。 。
連 連
10
。 。
10 10
は は
1 11分 分
け け
START
続 続
で で
START START
秒 秒
以 以
内 内
間 間
休 休
や や
引 引
き き
位 位
で で
エ エ
ン ン
止 止 が
が が
し し
て て
く く
け け
を を
し し
使
ク ク
を を
使 使
置 置
に に
保 保
ジ ジ
ン ン
を を
だ だ
さ さ
な な
い い
3.燃料タンクのキャップを取る。
4.タンクの天井(給油口の根元)から約2.5cm下 まで燃料を入れる。これは、温度が上昇して 燃料は膨張したときにあふれないように空間 を確保するためである。入れすぎないよう注 意してください。
5.燃料タンクのキャップをしっかりとはめる。
6.こぼれた燃料はふき取る。
毎日、作業前に以下の項目を点検してください。
タイヤ空気圧。
注 注
タイヤ空気圧は、普通の自動車より低く設定 されています;これは踏圧を減らし芝生の損傷 を防止するためです。
燃料、オイルなどの量を点検し、不足していれ
ば適正品を適正量まで補給する。
ブレーキペダルの作動を点検する。
ヘッドライトが正常に作動することを確認する。
ハンドルを左右一杯に切って応答を確認する。
オイル漏れや各部のゆるみなどの異常がないか
点検する。オイル漏れ、各部のゆるみなどの点 検は必ずエンジンを停止し、機械の可動部がす べて完全に停止している状態で行う。
上記のうち一つでも異常があれば、作業に出発す る前に整備士や上司にその旨を伝えてください。
6.エンジン始動後、チョークを徐々に押し戻す。
1.駐車ブレーキを解除する。
2.クラッチを一杯に踏み込む。
3.シフトレバーを1速に入れる。
4.アクセルペダルを踏み込みながらクラッチペ
5.速度が十分に出たらアクセルペダルから足を
ギ ギギア ア
166.4:15.63.5
238.1:19.86.1
ダルからスムーズに足をはなす。
はなし、クラッチペダルを一杯に踏み込んで シフトレバーを次のギアにシフトして、アク セルペダルを踏み込みながらクラッチペダル からスムーズに足をはなす。この操作を繰り 返して希望の走行速度まで加速する。
退
重 重
要 要
前 前
進 進
か か
ら ら
後 後
退 退
へ へ
、 、
あ あ
る る
い い
は は
換 換
え え
る る
場 場
合 合
に に
は は
、 、
必 必
ず ず
車 車
て て
行 行
な な
っ っ
て て
く く
だ だ
注 注
長時間にわたってエンジンをアイドリング
させないでください。 液剤タンクが空の状態でエンジンの回転数が
3400rpmの時の各ギアでの走行速度は以下の 表の通りです。
比 比
さ さ
い い
。 。
速 速速度 度度( ((km/h km/h
両 両
を を
完 完
km/h
) )
そ そ
の の
全 全
に に
停 停
速 速速度 度度( ((マ ママイ イイル ルル/ /
時 時時) )
逆 逆
止 止
に に
切 切
り り
さ さ
せ せ
/
23
319.6:119.211.9
G013780
1
4
2
3
5
R
注 注
を始動せずに長時間放置するとバッテリー上 がりを起こします。
重 重
い い
で で
あ あ
り り
ッ ッ
ト トトル
注 注
スロットルロックの設定には、駐車ブレーキが 掛かっていること、散布用ポンプが作動している こと、レンジセレクタがニュートラルであること が必要です。
1.希望するエンジン速度(rpm)までアクセル ペダルを踏み込む。
2.コントロールパネルにあるスロットルロック スイッチをON位置にセットする。
3.スロットルロックを解除するには、スイッチ をOFF位置にするか、ブレーキを踏むか、ク ラッチペダルを踏むかします。
80.7:14.72.9
始動スイッチをON位置にしたままエンジン
要 要
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
押 押
し し
が が
け け
や や
引 引
き き
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
駆 駆
動 動
系 系
統 統
ま ま
す す
。 。
ッ ッ
を を
破 破
損 損
が が
け け
を を
す す
る る
お お
エンジンが冷えている時には、始動後15秒間程
度のウォームアップを行う。
最初の数時間は急ブレーキを掛けないように注
意する。ブレーキのライニングは数時間程度の 慣らしがけが必要である。
エンジンの空ふかしをしない。
し し
な な
そ そ
れ れ
が が
意識的に速度を変えながら走行する。急発進や
急停止をしない。
初期整備については「保守」の章を参照する。
調
調 調
左右のブームを水平に維持するためには、中央ブー ムについているアクチュエータを、以下の手順で 調整します:
1.ブームを散布位置にセットする。
2.ピボットピンからコッターピンを抜き取る (図13)。
ッ ッック
注 注
速度ロックをセットするには、着席しているこ と、駐車ブレーキがOFFになっていること、ポンプ が作動していること、レンジセレクタが走行位置に セットされていることが必要です。
1.希望する速度までアクセルペダルを踏み込む。
2.コントロールパネルにある速度ロックスイッ チをON位置にセットする。
3.速度ロックを解除するには、スイッチをOFF位 置にするか、ブレーキを踏むか、クラッチペ ダルを踏むかします。
1.クラッチを踏み込み、ブレーキを踏んでスプ レーヤを停止させる。
2.駐車ブレーキレバーを引いて駐車ブレーキを 掛ける。
3.レンジセレクタをニュートラルにする。
4.キーをSTOP位置に回す。
5.事故防止のため、キーは抜き取っておく。
機械の性能を十二分に発揮させ、末永くお使いい ただくために、使用開始後の100運転時は以下の 注意を守って運転してください:
エンジンオイルなどの液量点検を定期的に行
い、オーバーヒートなどの兆候がないか日常 的に注意を払う。
13
図 図
13 13
1.アクチュエータ4.コッター
2.アクチュエータロッド
3.ブームピボットピンのハウ ジング
3.ブームを持ち上げて、ピンを外し(図13)、 ブームをゆっくりと床面に降ろす。
4.ピンが破損していないか点検し、必要に応じ て交換する。
5.アクチュエータロッドの平たい面にスパナを あてがって回転しないように押さえ、ジャム ナットをゆるめて、アイレットロッドを回せ るようにする(
図14)。
5.ピン
24
G014220
1
2
3
4
5
6
7
農 農
薬 薬
は は
人 人
体 体
に に
危 危
険 険
を を
及 及
ぼ ぼ
す す
恐 恐
れ れ
が が
使
• •
農 農
薬 薬
を を
使 使
う う
前 前
に に
、 、
農 農
薬 薬
容 容
ベ ベ
ル ル
を を
よ よ
く く
読 読
み み
、 、
使
守 守
っ っ
て て
使 使
用 用
• •
ス ス
プ プ
場 場
合 合
• •
作 作
業 業
カ カ
ー ー
マルチプロ・スプレーヤは耐久性が高く長い間お使 い頂ける散布車として製造されています。装置の性 能と耐久性を確保するために、それぞれの個所に応 じて色々な種類の素材を使用しております。残念な がら、散布装置の使用目的すべてに完璧に合った
14
図 図
14 14
材料というものは存在しません。
レ レ
ー ー
を を
に に
は は
真 真
に に
あ あ
た た
が が
指 指
定 定
す す
る る
。 。
皮 皮
膚 膚
に に
水 水
と と
洗 洗
っ っ
て て
は は
す す
る る
安 安
メ メ
ー ー
カ カ
付 付
け け
な な
剤 剤
で で
十 十
保 保
護 護
ゴ ゴ
全 全
対 対
策 策
器 器
に に
張 張
ー ー
の の
指 指
い い
。 。
万 万
分 分
に に
洗 洗
ー ー
グ グ
ル ル
を を
必 必
ず ず
あ あ
る る
。 。
っ っ
て て
示 示
を を
一 一
付 付
い い
落 落
な な
ど ど
実 実
行 行
あ あ
る る
ラ ラ
全 全
て て
着 着
し し
た た
と と
す す
。 。
、 、
メ メ
ー ー
す す
る る
。 。
1.アクチュエータロッドの平た い面
2.ジャムナット6.この姿勢で締め付ける
3.アイレット
4.ジャムナット(ゆるめた)
6.アイレットロッドを回転させてアクチュエー タを希望の長さに調整する(図14)。
注 注
アイレットロッドは半回転位置または全回
転位置に調整する。
7.希望通りの位置に設定できたら、ジャムナッ トを締めてアクチュエータとアイレットロッ ドを固定する。
8.ブームを持ち上げて、ピボットをアクチュ エータ・ロッドに整列させる。ブームを支え ながら、ブームのピボットとアクチュエータ ロッドにピンを通す(
9.ピンを入れた状態で、ブームから手を離し、先 ほど外したコッターを使ってピンを固定する。
10.必要に応じ、各アクチュエータ・ロッド・ベア リングについて上記の作業を行う。
5.(調整する)
7.ジャムナットを締めて調整 を固定した状態
図13)。
散布する薬剤によっては、その化学的特性のために 装置を劣化させやすいものがあり、また、薬品同士 が様々な物質と化学作用を起こします。薬剤のタイ プ(水和剤や活性炭など)によっては、他の薬品よ りも装置を磨耗させやすいものがあります。もし、 侵食や磨耗を引き起こしにくい種類や形態の薬剤を 使うことが可能な場合は、そのような薬剤をお使い くださるようにお願いいたします。
また、散布作業後は、必ず装置全体を十分に洗浄し てください。作業後の洗浄を確実に行うことによ り、寿命を延ばし、トラブルのない作業を続ける ことができます。
薬剤タンクに薬液を作る前に、必ず真水を用意し てください。
真水タンクは、ROPSバーの左側にあります。誤って 薬液を目や皮膚に付けてしまったときに直ちに洗い 流し行うことができます。
コックのレバーをひねれば水が出ます。
マルチプロ・スプレーヤの運転は、薬剤を作る、現 場に散布する、タンク内部を洗浄する、という3つ の作業から成り立っており、この3つの作業を必ず 連続して行っていただくことがスプレーヤの故障防 止上非常に重要です。つまり、前夜に薬液を作っ て翌日に散布するというようなことをしてはいけ ません。このようなことをすると、薬液が分離分 解するなどして効果が上がらない、散布装置を損 傷するなどの恐れがでてきます。
薬剤の混合をタンクのわきで簡単に行える薬剤プレ ミックスキット(オプション)があります。
使
Viton
重 重
要 要
使 使
用 用
す す
る る
薬 薬
剤 剤
が が
ヴ ヴ
ィ ィ
ト ト
ン ン
( (
Viton Viton
な な
製 製
品 品
で で
あ あ
る る
こ こ
と と
を を
確 確
認 認
し し
て て
な な
い い
場 場
合 合
に に
は は
薬 薬
剤 剤
ラ ラ
ベ ベ
す す
) )
。 。
ヴ ヴ
ィ ィ
ト ト
ン ン
ン ン
グ グ
を を
劣 劣
重 重
率 率
1.平らな場所に停車し、レンジセレクタをニュー
25
要 要
タ タ
ン ン
を を
確 確
認 認
トラルにセットし、エンジンを止めて駐車ブ レーキを掛ける。
化 化
さ さ
せ せ
ク ク
に に
薬 薬
し し
て て
く く
と と
共 共
用 用
、 、
薬 薬
液 液
剤 剤
を を
入 入
だ だ
さ さ
い い
ル ル
に に
そ そ
で で
き き
な な
洩 洩
れ れ
を を
れ れ
る る
前 前
。 。
く く
だ だ
さ さ
の の
旨 旨
の の
い い
薬 薬
剤 剤
起 起
こ こ
し し
に に
、 、
) )
と と
い い
。 。
記 記
述 述
は は
、 、
ま ま
す す
も も
う う
一 一
共 共
( (
共 共
が が 本
本 本
機 機
。 。
度 度
用 用
可 可
能 能
用 用
で で
き き
あ あ
り り
ま ま
の の
O OOリ リ
、 、
希 希
釈 釈
2.タンクのドレンバルブが閉まっていることを 確認する。
3.薬剤ラベルをよく読み、散布液の作成に必要 な水量を把握する。
4.タンクのふたを開ける。
注 注
タンク上部の中央にあります。開けるに は、ふたの前半分を左に回して上に開きます。 この状態でストレーナを取り外すことができ ます。閉める時には、ふたを閉じてから前半 分を右に回します。
5.逆流防止補給口にホースをつなぎ、必要水量 の約3/4の水をタンクに入れる。
重 重
要 要
タ タ
ン ン
ク ク
に に
は は
必 必
ず ず
き き
れ れ
い い
な な
真 真
水 水
て て
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
空 空
の の
タ タ
ン ン
ク ク
に に
入 入
れ れ
な な
い い
で で
く く
だ だ
6.エンジンを始動し、ポンプスイッチをON位 置にする。
7.アクセルペダルを踏み込み、スロットルロッ クをONにする。
8.マスターブーム・スイッチをOFFにセットす る。
9.攪拌バルブをONにする。
10.薬剤ラベルに記載されている通りの適正量の 薬剤原液をタンクに入れる。
重 重
要 要
攪 攪
拌 拌
合 合
ら ら
11.所定量の水をタンクに補給する。
は は
、 、
剤 剤
タ タ
ン ン
ク ク
を を
フ フ
ル ル
を を
バ バ
ケ ケ
に に
投 投
入 入
さ さ
い い
。 。
作 作
動 動
ツ ツ
な な
す す
る る
さ さ
せ せ
ず ず
ど ど
で で
一 一
よ よ
う う
に に
薬 薬
剤 剤
の の
に に
水 水
和 和
度 度
泥 泥
状 状
し し
て て
く く
を を
先 先
に に
原 原
液 液
を を
使
剤 剤
を を
使 使
に に
溶 溶
い い
だ だ
さ さ
い い
各 各
ア ア
ク ク
チ チ
ュ ュ
エ エ
ー ー
タ タ
が が
完 完
全 全
に に
引 引
き き
込 込
ま ま
れ れ
に に
な な
っ っ
て て
い い
る る
の の
を を
確 確
認 認
し し
て て
く く
だ だ
・ ・・ク
このスプレーヤは、ユニークな特長を持つ移動走行 用ブームクレードルを装備しています。移動走行 中、低く垂れた木の枝などの障害物にブームが当た ると、ブームはクレードルからおしだされて外れま す。クレードルから外れたブームは、車両後部でほ ぼ水平状態になって止まります。この状態でブーム が破損することはありませんが、クレードルから外 れたら、直ちに元のように戻してください。
重 重
要 要
移 移
動 動
走 走
行 行
を を
行 行
入 入
れ れ
直 直
接 接
う う
場 場
て て
か か
。 。
ん ん
で で
ク ク
位 位
置 置
で で
ブームをクレードルに戻すには、ブームを一旦散布 位置まで下げ、そこから再び移動走行位置に戻して ください。アクチュエータのロッドの破損を防止 するため、ブームシリンダが完全に縮んだのを確 認してください。
重 重
要 要
タ タ
持 持
す す
る る
拌 拌
を を
行 行
が が
作 作
動 動
ン ン
プ プ
が が
を を
行 行
う う
し し
、 、
駐 駐
ポ ポ
ン ン
プ プ
ス ス
イ イ
ッ ッ
レ レ
ー ー
ド ド
は は
ブ ブ
ー ー
ン ン
ク ク
内 内
た た
め め
に に
っ っ
て て
く く
( (
ア ア
イ イ
作 作
動 動
し し
場 場
合 合
に に
車 車
ブ ブ
レ レ
ON
を を
ON ON
に に
ON
チ チ
を を
ON ON
う う
ル ル
に に
セ セ
ム ム
が が
破 破
部 部
の の
薬 薬
、 、
タ タ
ン ン
だ だ
さ さ
い い
ド ド
ル ル
以 以
て て
い い
る る
は は
、 、
レ レ
ー ー
キ キ
を を
し し
、 、
ニ ニ
に に
セ セ
ッ ッ
場 場
合 合
は は
ッ ッ
損 損
剤 剤
ク ク
。 。
上 上
必 必
ン ン
か か ュ
ュ ュ ト
ト ト
ト ト
し し
て て
す す
る る
恐 恐
の の
分 分
内 内
部 部
に に
攪 攪
拌 拌
を を
の の
速 速
度 度
要 要
が が
あ あ
ジ ジ
セ セ
レ レ
け け
、 、
ア ア
ー ー
ト ト
ラ ラ
し し
ま ま
す す
ド ドドル
必 必
散 散
ず ず
ブ ブ
ー ー
く く
だ だ
さ さ
れ れ
が が
あ あ
溶 溶
解 解
を を
薬 薬
液 液
が が
行 行
う う
た た
で で
回 回
転 転
り り
ま ま
す す
ク ク
タ タ
を を
ク ク
セ セ
ル ル
ル ル
エ エ
ン ン
。 。
さ さ
い い
。 。
使
使 使
ム ム
を を
X XX字 字
い い
。 。
こ こ
り り
ま ま
す す
常 常
に に
確 確
あ あ
る る
間 間
め め
に に
は は
) )
し し
、 、
。 。
停 停
車 車
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
を を
踏 踏
み み
ジ ジ
ン ン
速 速
た た
状 状
態 態
型 型
に に
組 組
れ れ
。 。
は は
エ エ
さ さ
中 中
ト ト
込 込
度 度
以 以
外 外
の の
実 実
に に
維 維
常 常
時 時
攪 攪
ン ン
ジ ジ
ン ン
ら ら
に に
ポ ポ
に に
攪 攪
拌 拌
ラ ラ
ル ル
に に
み み
、 、
固 固
定 定
スプレーヤのコントロールパネルにあるブーム昇降 スイッチを使うと、運転席に座ったままで各ブーム の昇降操作(散布位置と移動走行位置の切り替え) ができます。この昇降操作は、車両を停止させて 行ってください。
1.平らな場所に停止する。
2.ブーム昇降スイッチを使ってブームを下げる。
待つ。
3.ブームを上昇させる必要が出てきたら、まず 平らな場所に停車する。
4.ブーム昇降スイッチを操作して、各ブームが 完全に上昇して移動走行用クレードルに収ま り、シリンダが完全に縮んでブームがX字型に たたまれるまでブームを上昇させる。
防 防
注 注
各ブームが完全に散布位置に降りるまで
重 重
要 要
ブ ブ
止 止
す す
る る
ー ー
ム ム
ア ア
ク ク
チ チ
ュ ュ
エ エ
ー ー
タ タ
・ ・・シ シ
リ リ
ン ン
た た
め め
に に
、 、
移 移
動 動
走 走
行 行
を を
開 開
始 始
ダ ダ
の の
破 破
す す
る る
前 前
注 注
以下の手順は、
25)工程を終了し、ポンプがON状態であることを 前提として記述しています。
1.各ブームを開く。
2.マスターブームスイッチをOFFとし、各ブー ムスイッチをONにする。
3.現場へ移動する。
4.マスターブームスイッチをONにして散布を 開始する。
注 注
どのブームが散布中であるかが、インフォ
センターに表示されます。
注 注
タンク内の液量が減ってくると、液剤によっ ては泡の発生が問題になることがあります。そ のような場合には攪拌バルブをOFFにしてく ださい。消泡剤を利用してもよいでしょう。
5.散布率調整スイッチで希望する値にセットす る。
6.散布が終了したら、マスターブーム・スイッ
損 損
を を
に に
、 、
チをOFFとし、次にポンプスイッチをOFFに する。
タンクに液剤を作る(ページ
26
二重散布にならないように注意して運転する。
ノズルの詰まりに注意する。詰まっていたり、
損傷したノズルはすべて交換する。
停止操作は、まずマスターブームスイッチでス
プレーを停止し、その後に走行を停止する。停 止したら、レンジセレクタをニュートラルに セットし、ニュートラルエンジンロックを使っ て撹拌を続ける。
散布の開始操作は車両が走行中に行う方が良い。
散布率表示を時々確認する;この表示が大きく
変わる場合、ノズルの散布能力と走行速度が合 わなくなっている可能性やシステムが正常に働 いていない可能性がある。
重 重
要 要
作 作
浄 浄
し し
て て
い い
る る
薬 薬
常 常
の の
原 原
注 注
タンク内部の洗浄を効率よく行うタンク洗浄リ
ンスキットがあります。
1.停車し、駐車ブレーキを掛け、レンジセレク タをニュートラルにセットし、エンジンを 停止させる。タンクからの排水は車両の左側 に出てくる。
2.タンクのドレンバルブは車両の左側にある (図15)。
注 注
ケットの裏側にある。
業 業
が が
終 終
く く
だ だ
さ さ
剤 剤
が が
固 固
因 因
と と
な な
バルブは燃料タンクの隣のフェンダーブラ
了 了
し し
た た
ら ら
毎 毎
回 回
す す
ぐ ぐ
に に
ス ス
プ プ
い い
。 。
こ こ
れ れ
を を
怠 怠
る る
と と
ま ま
っ っ
て て
ラ ラ
イ イ
り り
ま ま
す す
。 。
ン ン
の の
詰 詰
、 、
内 内
部 部
ま ま
り り
や や
レ レ
ー ー
ヤ ヤ
に に ポ
ポ ポ
残 残
留 留
し し
ン ン
プ プ
の の
注 注
これにより、配管内部に残っている薬剤も
完全に排出される。
5.排出が完全に終了したら、ドレンバルブを閉 じ、バルブをブラケットに取り付ける(図 15)。
6.タンクを少なくとも22リットルの水ですす いで、ふたを閉める。
注 注
必要に応じて洗浄剤や中和剤を使用して ください。ただし、最後のすすぎには真水で 行ってください。
7.エンジンを掛ける。
8.ポンプのスイッチをONにし、散布率スイッ チで水圧を上げる。
9.レンジセレクタをニュートラルとし、アクセ ルを一杯に踏み込んで、スロットルロック・ スイッチをON位置にセットする。
を を
洗 洗
て て 異
異 異
10.撹拌バルブがON位置にセットされているこ とを確認する。
11.マスター・ブームスイッチと個別ブームスイッ チをONにする。
12.タンク内部の水が全部ノズルから放出される までその場で散布を行う。
13.その間に、ノズルの散布パターンを点検する。
14.散布が終了したら、マスターブームレバーを OFFとし、ポンプスイッチをOFFとし、エン ジンを停止させる。
15.上記6から14までの作業を少なくともあと2回 繰り返して、システム内部を完全に洗浄する。
16.最後のすすぎの最終段階では、ドレンバルブ を開いて、ドレンチューブのすすぎを行う。
15
図 図
15 15
1.タンクドレン
3.ブラケットからバルブを外して地面に置く。
4.タンクドレン・ハンドルを操作して残っている 薬液を全部排出し、地域の法律や規則、メー カーの指示に従って適切に処分する(図15)。
17.ストレーナを洗浄する;取水部ストレーナの 清掃(ページ49)を参照。
使
重 重
要 要
水 水
和 和
剤 剤
を を
使 使
用 用
し し
て て
い い
る る
と と
に に
液 液
剤 剤
を を
準 準
備 備
す す
る る
ご ご
と と
て て
く く
だ だ
18.ホースと水とでスプレーヤの外側を洗浄する。
19.ノズルを外して手で洗浄する。
注 注
磨耗したり破損したりしているノズルは
交換する。
27
さ さ
い い
。 。
に に
ス ス
ト ト
き き
は は
、 、
レ レ
ー ー
ナ ナ
タ タ
ン ン
ク ク
を を
洗 洗
浄 浄
し し
1
g020650
2
3
4
TORO
タ タ
LCD
LCD LCD
使
使 使
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンの運 転状態、故障診断など)の情報を表示します(図 16)。インフォセンターには初期画面とメイン情報 画面があります。インフォセンターのどのボタンで も、押せば初期画面とメイン画面とをいつでも切 り替えることができ、また、矢印ボタンで選択す ることによって、希望する項目の内容を確認する ことができます。
16
図 図
16 16
駐車ブレーキ作動中
情報アイコン
アワーメータ
マスターブームON/ブームOFF
マスターブームON/ブームON
タンク残量ゼロ
タンク残量が半分
タンク満タン
TURF単位(1,000平方フィート)
または
正しいPINコードが入力されま した
1.インジケータランプ
2.右ボタン4.左ボタン
左ボタン、メニューアクセス/バックボタン:
このボタンを押すと、インフォセンターのメ ニューが表示されます。また、メニュー表示中 にこれを押せばメニューを終了します。
中央ボタン:メニューを下向きにスクロール
するときに使います。
右ボタン:右向き矢印が表示されたとき、その
先にあるメニュー項目を見るために使用します。
注 注
各ボタンの機能はメニューの内容によって変わり ます。各ボタンについて、その時の機能がアイコン で表示されます。
3.中央ボタン
法面補助
散布済み面積
散布済み液量
メニューを終了する
ホーム画面へ移動
値を記憶する
次へ
前へ戻る
下へスクロール
ENTER(決定)
28
上げる
下げる
タンク容量を調整する
流量の基本設定フローメータの基本設定を行うメニューです。
速度の基本設定速度センサーの基本設定を行うメニューです。
設 設設定 定定メ メメニ ニニュ ュュー ー
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
名 名名称 称
スロットルロック作動中
ホーム画面
表示休止中
表示アクティブ
ホーム画面アクティブ
アクティブなエリアをクリア
全エリアをクリア
リスト上の次の値を変更
桁位置を調整
タンク残量警告タンク残量の警告条件を設定するメニューです。
Units(単位)インフォセンターでの表示単位を選択すること
Language(言語)
LCDBacklight (バックライト)
LCDContrast(コ ントラスト)
ProtectedMenus (保護項目)
整 整整備 備備メ メメニ ニニュ ュュー ー
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
異常
運転時間
診 診診断 断断メ メメニ ニニュ ュュー ー
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
ができます。ヤードポンド系、メートル系(SI)、 またはターフ系から選択します。
インフォセンターでの表示言語を選択すること
ができます。
LCDの表示の明るさを調整することができま す。.
表示のコントラスト(明暗対比)を調整すること
ができます。
保護されている記憶内容を見るためのメニュー
です。
名 名名称 称
最も新しい異常、最後にクリアされた異常を
表示します。
キーがON位置にあってマシンが稼動しポンプ が稼動していた時間の合計を表示します。ま た、定期整備時期が到来したことも表示しま す。リセット可能です。
名 名名称 称
PIN入力/キャリブレーションを 確認
次の積算エリアを選ぶ
タンク残量が少ない
使
メ メ
使 使
インフォセンターのメニューにアクセスするには、 メニュー画面が表示されているときにメニューア クセス・ボタンを押します。ボタンを押すとメイ ンメニューが表示されます。各メニューにおいて どのような内容が表示されるかは、以下の表をご 覧ください。
基 基基本 本本設 設設定 定
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
テスト速度基本設定用のテスト速度を設定するメニュー
名 名名称 称
です。
ポンプポンプ関係の入力、一時すすぎ、定時すすぎを
ブームブーム関係の入力、作動条件の入力、出力
スロットルロック
EngineRun(エン ジン作動)
マ ママシ シシン ンンに ににつ つつい いいて て
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
モデルマシンのモデル番号を表示します。
シリアル番号
ソフトウェア改訂 番号
注 注
言語やコントラストを選択調整しているうちに表
行うことができます。
設定ができます。
スロットルロック関係の入力、作動条件の入 力、出力設定ができます。
エンジン作動関係の入力および出力設定が できます。
名 名名称 称
マシンのシリアル番号を表示します。
マシンのソフトウェアの改訂番号を表示します。
示が何も見えなくなってしまった場合には、弊社 ディストリビュータに依頼してディスプレイのリ セットを行ってください。
29
注 注
初めて使用する前や、ノズルを交換したときな どには、スプレーヤの流量、速度、ブームバイパ スの調整を行う必要があります。
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
2.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
3.ポンプのスイッチをONにして攪拌を開始さ せる。
4.アクセルを一杯に踏み込んでエンジンを最大 速度にし、スロットルロック・スイッチをON 位置にセットする。
5.ブームスイッチ3つ全部とマスタースイッチ をONにする。
6.管理者スイッチ(散布率ロックスイッチ)を 解除位置にする。
7.散布率調整スイッチを操作して、水圧計の読 みが現在使用しているノズルの標準水圧にな るように調整する(2.8kg/cm2で使用するノ ズルが多い)。
8.ビーカーなどを用いて実際の散布水量を測定 し、下の表にしたがって散布率スイッチの補 正を行う。
注 注
実際の測定は3回行って、その平均値を実
水量とする。
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
9.管理者スイッチ(散布率ロックスイッチ)を
10.マスターブームスイッチをOFFにする
11.インフォセンターを操作して補正
12.プラス(+)ボタンとマイナス(-)ボタンを
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
ロック位置にする。
注 注
補正を行うのに十分な量の水がタンクに
入っていることを確認する。
(Calibration)画面にし、そこで流量補正 (FlowCalibration)を選択する。
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
使って、下の表から得られた流量を入力する。
15 1515秒 秒秒間 間間の のの吐 吐吐出 出出量 量量( ((ミ ミ リ リリリ リリッ ッット トトル ルル) )
1896.4
37812.8
47316.0
56719.2
757
94632.0
1,41948.0
リ リリッ ッット トトル ル
4211
15 1515秒 秒秒間 間間の のの吐 吐吐出 出出量 量量( ((オ オ ン ンンス スス) )
25.6
米 米米国 国国ガ ガガロ ロロン ン
13.マスターブームスイッチを5秒間ONにする。
14.5秒後、マスターブームスイッチをOFFとし、 インフォセンター上でチェックマークを選択 する。
注 注
以上で補正は終了です。
注 注
初めて使用する前や、ノズルを交換したときな どには、スプレーヤの流量、速度、ブームバイパ スの調整を行う必要があります。
1.広い平らな場所に、45-152mの走行コース
2.エンジンを始動し、車両をスタートラインに
3.インフォセンターを操作して補正
4.真水タンクに真水を一杯に入れ、インフォセ
5.液剤タンクに水を半分まで入れ、インフォセ
6.プラス(+)ボタンとマイナス(-)ボタンを
7.車両のギアを一速にセットし、フルスロット
8.ゴールラインで車両を止め、インフォセンター
を設定する。
注 注
より正確な結果を得られるよう、トロでは
152mを推奨しています。
つける。
注 注
最も正確な測定を行うためには、タイヤ の中心がスタートラインの真上にくるように してください。
(Calibration)画面にし、そこで速度補正 (SpeedCalibration)を選択する。
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は キャンセルされます。
ンターのNextという矢印(→)を選択する。
ンターのNextという矢印(→)を選択する。
使って、作成したコースの長さをインフォセ ンターに入力する。
ルの状態で、コースを真っ直ぐにゴールまで 走行する。
上でチェックマークを選択する。
注 注
最も正確な測定を行うためには、ゴール 手前で走行速度をゆるめ、タイヤ(前輪)の 中心がゴールラインの真上にくるように停止 してください。
注 注
以上で補正は終了です。
8322
10628
12533
16744
208
31483
55
30
G012935
1
注 注
初めて使用する前や、ノズルを交換したときな どには、スプレーヤの流量、速度、ブームバイパ スの調整を行う必要があります。
この作業は平坦な広い場所で行ってください。
1.液剤タンクに水を半分まで入れる。
2.ブームを下降させる。
3.レンジセレクタをニュートラルにセットし、 駐車ブレーキを掛ける。
4.ブームスイッチを3つともONにセットするが、 マスターブームスイッチはOFFの状態にする。
5.ポンプのスイッチをONにして攪拌を開始さ せる。
6.アクセルを一杯に踏み込んでエンジンを最大 速度にし、スロットルロック・スイッチをON 位置にセットする。
7.インフォセンターを操作して補正 (Calibration)画面にし、そこでテスト速度 (TestSpeed)を選択する。
注 注
ホーム画面を選択すると、いつでも補正は
キャンセルされます。
8.プラス(+)ボタンとマイナス(-)ボタンを 使って、テスト速度として3.5を入力し、 ホームのアイコンを選択する。
9.管理者スイッチ(散布率ロックスイッチ)を 解除位置にし、マスターブームスイッチをON にする。
10.散布率調整スイッチを使って、下の表に従っ て散布率を調整する。
ノ ノノズ ズズル ルルの のの色 色
SI SISI( ((メ メメー ーート トトル ルル系 系系) )
23.7ml/m2
50.9ml/m2
63.8ml/m2
76.6ml/m2
101.9ml/m2
127.6ml/m2
191.7ml/m2
英 英英語 語
17gpa0.39gpk
34gpa0.78gpk
42gpa0.97gpk
51gpa1.17gpk
68gpa1.55gpk
85gpa1.94gpk
127gpa2.91gpk
タ タター ーーフ フフ慣 慣慣用 用用単 単
位 位
17
図 図
17 17
1.ブームバイパスの調整
12.左ブームをONにし、右ブームをOFFにする。
13.右ブームバイパス・バルブを使って、先ほど と同じ水圧(一般的には2.8kg/cm2)に調整 する。
14.右ブームをONにし、中央ブームをOFFにす る。
15.中央ブームバイパス・バルブを使って、先ほ どと同じ水圧(一般的には2.8kg/cm2)に 調整する。
16.全部のブームをOFFにする。
17.ポンプを停止させる。
注 注
以上で補正は終了です。
」 」」の
「 「「攪
整 整
備 備
この作業は平坦な広い場所で行ってください。
1.メインタンクに水を一杯に入れる。
2.攪拌コントロールバルブが開いていることを確
3.駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動させる。
4.レンジセレクタをニュートラルにする。
5.アクセルを踏んで、エンジン速度を最高にし、
:
間 間
隔 隔
: :
1年ごと
認する。何らかの調整が行われて全開になっ ていない場合には、ここで全開にする。
ハンドスロットルで速度を固定する。
11.左ブームをOFFにし、ブームバイパスバルブを 使って、先ほどと同じ水圧(一般的には2.8 kg/cm2)に調整する。
注 注
バイパスバルブについている水量目盛り
は、単なる目安のためのものです。
注 注
ハンドスロットルがついていないマシンの
場合には、助手が必要となる。
6.PTOを引いてポンプを作動させ、攪拌スイッ チをON位置にする。
7.散布率調整スイッチを使って、水圧設定を行 い、水圧計の読みを100psi(7kg)にする。
8.攪拌スイッチをOFF位置にして水圧計の読 みを見る。
31
水圧計の読みが変化していなければ、攪拌
G014358
1
1
2
g018934
バルブの基本設定は適切である。
水圧計の読みが変化していなければ、以下
の設定手順を行う。
9.攪拌バルブの背面についている攪拌バイパス バルブ( 100psi(7kg)にする。
図18)を使って、水圧計の読みを
18
図 図
18 18
1.攪拌バイパスバルブ
10.ポンプスイッチをOFF位置に戻す。スロッ トルレバーをアイドル位置に戻し、イグニッ ションをOFFにする。
ポンプは座席の下にあります(図19)。
1.ポンプ2.グリスニップル
19
図 図
19 19
20
図 図
20 20
1.車両前部のロープ掛けポ イント
緊急時には、短距離に限り、本機を牽引して移動す ることができます。ただし、通常の移動にはこの方 法を使わないでください。
牽 牽
引 引
時 時
き き
な な
く く
牽 牽
引 引
速 速
牽引作業は2人で行います。長い距離を移動しなけ ればならない場合にはトレーラなどを使用してく ださい;スプレーヤを搬送する場合(ページ32) を参照。
1.牽引ロープを取り付ける。
2.レンジセレクタをニュートラルにセットし、 駐車ブレーキを解除する。
の の
速 速
度 度
な な
っ っ
て て
度 度
は は
時 時
が が
速 速
す す
人 人
身 身
事 事
速 速
km/h
8 88km/h km/h
2.車両後部のロープ掛けポ イント
ぎ ぎ
る る
と と
故 故
と と
な な
以 以
、 、
ハ ハ
ン ン
る る
危 危
険 険
下 下
を を
厳 厳
ド ド が
が が
守 守
ル ル
操 操
作 作
あ あ
る る
。 。
す す
る る
こ こ
と と
が が
で で
。 。
長距離を運ぶ場合にはトレーラを使用してくださ い。その場合にはスプレーヤをトレーラに確実に固 定してください。また、ブームをしっかりと固定 してください。ロープ固定用の金属製ループが、 フレーム前部に1つ、フレーム後部に2つあります (
図20)。
3.時速8km/h以下で牽引する。
32
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
整 整
備 備備間 間
隔 隔
整 整
備 備
手 手手順 順
使用開始後最初の8時間
使用開始後最初の50時間
使用するごとまたは毎日
25運転時間ごと
50運転時間ごと
100運転時間ごと
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•油圧フィルタを交換する。
•エンジンオイルを交換する。
•エンジンの回転スクリーンを点検する。
•エンジンオイルの量を点検する。
•タイヤ空気圧。
•取水部ストレーナを清掃する(水和剤を使用しているときには間隔を短くする)。
•スポンジエレメントを清掃してオイルでぬらす(ほこりの多い環境で使用しているとき は整備間隔を短くする)
•ポンプのグリスアップを行う。
•バッテリーケーブルの接続状態を点検する。
•バッテリー液の量を点検する。
•各グリス注入部のグリスアップを行う。
•ブーム蝶番のグリスアップを行う。
•エンジンの回転スクリーンを清掃する(ホコリの多い環境で使用しているときには 間隔を短くする。)
•エアクリーナのペーパーエレメントを交換する(ほこりの多い環境で使用しているとき は整備間隔を短くする)
•エンジンオイルを交換する(合成オイルの場合も;負荷の大きな使用、高温下で使用 している場合には、よりひんぱんに)。
•エンジンオイルのフィルタを交換する。
•燃料フィルタを交換する。
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•タイヤの状態と磨耗程度を点検する。
•前輪のトーインの点検を行う。
•ブレーキを点検する。
重 重
要 要
200運転時間ごと
400運転時間ごと
800運転時間ごと
1年ごと
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
•点火プラグを交換する。
•駐車ブレーキを点検する。
•トランスアクスル/油圧オイルを点検する。
•ホースとその接続部すべてについて破損の有無と接続状態の点検を行う。
•フローメータを洗浄する(水和剤を使用しているときには間隔を短くする)。
•エンジンマニュアルに記載されている1年整備をすべて行う。
•燃料ラインを点検する。
•燃料タンクの内部を清掃する。
•ポンプのダイヤフラムを点検し、必要に応じて交換する(弊社正規代理店に依頼する)。
•ポンプのチェックバルブを点検し、必要に応じて交換する(弊社正規代理店に依頼する)。
•中央ブームについているナイロン製ピボットブッシュの点検を行う。
•トランスアクスル/油圧オイルを交換しストレーナを清掃する。
•油圧フィルタを交換する。
•攪拌バイパスバルブの基本設定
整 整
備 備
に に
関 関
し し
て て
の の
詳 詳
細 細
は は
、 、
付 付
属 属
の の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
タ タ
ー ー
ズ ズ
マ マ
ニ ニ
ュ ュ
ア ア
ル ル
を を
参 参
照 照
し し
て て
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
33
このページをコピーして使ってください。
点 点点検 検検項 項項目 目
ブレーキと駐車ブレーキの作動状態。
ギアシフト/ニュートラルの操作。
燃料残量。
エンジンオイルの量。
トランスアクスルオイルの量。
エアクリーナのフィルタ。
エンジンの冷却フィン。
エンジンからの異常音。
運転操作時の異常音。
タイヤ空気圧。
オイル漏れなど。
計器類の動作。
アクセルの作動状態。
第 第
週 週
月 月
火 火
水 水
木 木
金 金
土 土
日 日
取水部ストレーナ。
トーインの点検。
各グリス注入部のグリスアップを行う。
塗装傷のタッチアップ。
1
車体を水洗いしたあとは整 整
1
備 備
間 間
隔 隔
に に
関 関
係 係
な な
く く
直ちにグリスアップする。
34
点検担当者名:
始 始 で
で で
内 内内容 容
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
動 動
キ キ
ー ー
あ あ
る る
。 。
日 日日付 付
を を
つ つ
記 記記事 事
け け
た た
ま ま
ま ま
に に
し し
て て
お お
く く
と と
、 、
誰 誰
で で
も も
い い
つ つ
で で
も も
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
始 始
動 動
さ さ
せ せ
る る
こ こ
と と
が が
で で
き き
、 、
危 危
険 険
調
整 整
備 備
・ ・
調 調
整 整
作 作
業 業
の の
前 前
に に
は は
必 必
ず ず
キ キ
ー ー
を を
抜 抜
き き
と と
り り
、 、
念 念
の の
た た
め め
に に
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
コ コ
ー ー
ド ド
を を
外 外
し し
て て
と と
。 。
点 点
火 火
コ コ
ー ー
ド ド
が が
絶 絶
対 対
に に
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
と と
触 触
れ れ
る る
こ こ
と と
の の
な な
い い
よ よ
う う
、 、
確 確
実 実
に に
隔 隔
離 離
す す
る る
21
図 図
21 21
こ こ
と と
。 。
お お
く く
こ こ
に に
保守整備のためにエンジンを掛ける場合には、車両 後部をジャッキアップする必要があります;後ア
クスルにジャッキを掛け、25mm程度ジャッキアッ プしてください。
35
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
キ キ
ア ア
ッ ッ
プ プ
さ さ
れ れ
て て
い い
る る
車 車
体 体
は は
不 不
安 安
り り
、 、
外 外
れ れ
る る
と と
下 下
に に
い い
る る
人 人
間 間
に に
怪 怪
危 危
険 険
が が
• •
ジ ジ
ャ ャ
動 動
し し
• •
車 車
両 両
• •
ジ ジ
ャ ャ
る る
。 。
高 高
い い
。 。
ッ ッ
キ キ
ア ア
ッ ッ
プ プ
し し
た た
状 状
な な
い い
。 。
か か
ら ら
降 降
り り
る る
ッ ッ
キ キ
ア ア
ッ ッ
プ プ
時 時
は は
必 必
し し
た た
車 車
態 態
で で
は は
ず ず
キ キ
ー ー
両 両
に に
は は
我 我
を を
負 負
エ エ
ン ン
ジ ジ
を を
抜 抜
い い
輪 輪
止 止
め め
定 定
で で
あ あ
わ わ
せ せ
る る
ン ン
を を
始 始
て て
を を
お お
く く
。 。
掛 掛
け け
整 整
グ グ
備 備
間 間
隔 隔
: ::50運転時間ごと—ポンプのグリスアップ
を行う。
100運転時間ごと/1年ごと(いずれか早く到 達した方)—各グリス注入部のグリスアップ を行う。
リ リ
ス ス
の の
種 種
類 類
: :
No.2汎用リチウム系グリス
車体前部のジャッキアップ・ポイントはフロントの クロスバー(横部材)です。車体後部のジャッキ アップ・ポイントは後フレームサポート(後部ロー プ掛けポイントの後ろ)です(図22)。
1.異物を入れてしまわないよう、グリスニップ ルをきれいに拭く。
2.グリスガンでグリスを注入する。
3.はみ出したグリスはふき取る。 グリスポイントの位置については図21を参
照。
整 整
重 重
セ セ ス
ス ス
グ グ
備 備
間 間
隔 隔
: ::100運転時間ごと
要 要
ブ ブ
ー ー
ム ム
の の
蝶 蝶
番 番
を を
水 水
洗 洗
ン ン
ブ ブ
リ リ
か か
ら ら
水 水
と と
を を
塗 塗
っ っ
て て
リ リ
1.異物を入れてしまわないよう、グリスフィッ
2.グリスガンでグリスを注入する図23。
ス ス
の の
種 種
ティングをきれいに拭く。
く く
だ だ
さ さ
類 類
: :
異 異
物 物
を を
い い
。 。
No.2汎用リチウム系グリス
い い
し し
た た
完 完
全 全
に に
除 除
場 場
合 合
去 去
に に
は は
、 、
し し
、 、
新 新
蝶 蝶
番 番
ア ア
し し
い い
グ グ
リ リ
1.車体前部のジャッキアップ・ ポイント
22
図 図
22 22
2.機体後部のロープ掛けポ イント
23
図 図
23 23
1.グリスニップル
3.はみ出したグリスはふき取る。
4.各ブームピボットについて上記の作業を行う。
36
整 整
吸気部はエンジン正面にありますから8運転時間 ごとまたは毎日点検し、必要に応じて清掃してく ださい。
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日—エンジンの回
100運転時間ごと—エンジンの回転スクリーン を清掃する(ホコリの多い環境で使用してい るときには間隔を短くする。)
備 備
間 間
隔 隔
: ::25運転時間ごと/1年ごと(いずれか早
100運転時間ごと/1年ごと(いずれか早く到 達した方)(ほこりの多い環境で使用してい るときは整備間隔を短くする)
転スクリーンを点検する。
く到達した方)(ほこりの多い 環境で使用しているときは整備間 隔を短くする)
5.ペーパーエレメントからスポンジエレメント を注意深く取り外す(図24)。
6.カバーナットを外し、カバーとペーパーエレ メントを外す(図24)。
メ メ
ト トトの
1.スポンジを温水と液体洗剤で洗う。
2.汚れが落ちたら十分にすすぐ。
3.洗い上がったら、きれいなウェスにはさんで 水分を取る。
4.乾いたら新しいエンジンオイルを30~60cc含 ませる(
重 重
に に
図25)。
要 要
ス ス
ポ ポ
ン ン
は は
交 交
換 換
し し
ジ ジ
が が
破 破
て て
く く
だ だ
れ れ
た た
り り
薄 薄
く く
な な
さ さ
い い
。 。
っ っ
て て
い い
る る
場 場
合 合
メ メ
ト トトと と
1.駐車ブレーキを掛け、ポンプとエンジンを停
2.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
3.エアクリーナを外したときエンジン内部に異
り り
し し
止し、キーを抜き取る。
物が入らないよう、周辺をきれいに拭く(
)。
24
24
図 図
24 24
メ メメン
ト トトの
25
図 図
25 25
1.スポンジエレメント
5.エレメントを軽く絞ってオイルを全体にゆき わたらせる。
ペーパーエレメントが破れていないか、ゴムシー ルが破損していないかなどを点検してください(図
26)。汚れたり破損したりしているエレメントは交 換してください。
重 重
要 要
ペ ペ
り り
、 、
エ エ
ー ー
パ パ
ー ー
ア ア
吹 吹
き き
メ メメン
ト トトの
エ エ
し し
レ レ
メ メ
ン ン
た た
り り
し し
2.オイル
ト ト
は は
水 水
や や
石 石
油 油
な な
ど ど
で で
な な
い い
で で
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
洗 洗
っ っ
た た
1.エアクリーナのカバー
2.ノブ
3.カバーナット
4.カバー
4.エアクリーナのカバーのノブをゆるめてカ バーを外す(図24)。
5.スポンジエレメント
6.ペーパーエレメント
7.ゴム製シール
8.エアクリーナのベース
1.ペーパーエレメント
重 重
要 要
エ エ
ペ ペ を
を を
37
ー ー
パ パ
ー ー
取 取
り り
付 付
26
図 図
26 26
2.ゴム製シール
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
保 保
護 護
す す
る る
た た
め め
、 、
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
エ エ
レ レ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ス ス
ポ ポ
ン ン
ジ ジ
エ エ
使
け け
て て
使 使
っ っ
て て
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
レ レ
メ メ
ン ン
は は
必 必
ず ず
ト ト
の の
両 両
方 方
メ メ
ト トトと と
1.ペーパーエレメントにスポンジエレメントを
2.エアクリーナ・アセンブリとカバーをロッドに
り り
注意深く取り付ける(図24)。
通す。
メ メメン
ト トトの
3.カバーナットを取り付けて指締めする(
24)。
注 注
ゴムシールがベースとカバーを全周にわ
たって密閉していることを確認してください。
4.エアクリーナのカバーとノブを元通りに取り 付ける(図24)。
5.座席を元に戻してラッチを掛ける。
エンジンオイルの量は2.0リットル(フィルタ 共)です。
以下の条件を満たす高品質なエンジンオイルを使 用してください:
API等級規格:SJ,JK,SLまたはそれ以上の
クラス。
推奨オイル:SAE10W30(-18°C以上)
他に使用可能なオイル:SAE5W30(0℃未満)
トロのプレミアムエンジンオイル(10W-30また は5W-30)を代理店にてお求めいただくことがで きます。パーツカタログ
27
図 図
27 27
1.補給口キャップ2.ディップスティック
3.オイルの量が不足している場合は、バルブカ バーについている補給口のキャップ(図27)を 取り、ディップスティックのFULLマークまで 補給する。補給するときは、ディップスティッ クで確認しながら少量ずつ入れる。入れすぎな いよう注意してください。
4.ディップスティックをしっかり差し込んで終 了。
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用開始後最初の50時間—エンジンオ
イルを交換する。
100運転時間ごと—エンジンオイルを交換す る(合成オイルの場合も;負荷の大きな使 用、高温下で使用している場合には、より ひんぱんに)。
1.エンジンを始動し、5分間程度運転する。これ によりオイルが温まって排出しやすくなる。
整 整
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、 初回運転の前と後に必ずエンジンオイルの量を確 認してください。
1.平らな場所に駐車する。
2.ディップスティックを抜き、ウェスで一度きれ
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日
400運転時間ごと/1年ごと(いずれか早く 到達した方)
いに拭く( チューブの根元までもう一度しっかりと差し 込む。ディップスティックを引き抜いて油量 を点検する。
図27)。ディップスティックを、
2.駐車ブレーキを掛け、ポンプとエンジンを停 止し、キーを抜き取る。
3.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
運 運
転 転
終 終
了 了
直 直
後 後
は は
、 、
運 運
転 転
席 席
下 下
の の
に に
熱 熱
く く
な な
っ っ
て て
い い
る る
。 。
不 不
を を
負 負
う う
危 危
険 険
が が
運 運
転 転
終 終
程 程
度 度
の の
4.オイルドレンの下に廃油受けを置く。
5.ドレンプラグを抜く(図28)。
了 了
直 直
後 後
冷 冷
却 却
時 時
あ あ
る る
。 。
に に
間 間
機 機
器 器
に に
を を
お お
く く
用 用
意 意
に に
触 触
触 触
こ こ
れ れ
る る
場 場
と と
。 。
機 機 触
器 器
が が
非 非
る る
と と
火 火
合 合
に に
は は
常 常 傷
傷 傷
あ あ
る る
38
28
図 図
28 28
1.オイルフィルタ
6.オイルが完全に抜けたら、プラグを元通りに 取り付け、13.6Nm(1.4kg.m=10ft-lb) にトルク締めする。
7.廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適 切な方法で処分する。
8.所要量の約80%のオイルを補給口から入れ る(図27)。
9.オイルの量を点検する。
10.ディップスティックのFULLマークに達する まで補給口から残りのオイルをゆっくりと補 給する。
2.オイルドレンプラグ
タ タ
エ エ
取り付ける前に、電極間のすきまの調整を正しく 行ってください。隙間の調整は専用工具や隙間ゲー ジを使って正しく行い、取り付け取り外しは適切な プラグレンチで行ってください。
イ イ
プ プ
: :
ChampionRC-12YC(または同等品)
ア ア
ギ ギ
ャ ャ
1.駐車ブレーキを掛け、ポンプとエンジンを停 止し、キーを抜き取る。
2.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
3.点火プラグのコードが抜けているのを確認す る(図29)。
4.プラグを取り外した時に燃焼室内に異物が落 ちないように、プラグの周囲をきれいに清掃 する。
5.プラグとワッシャを取り外す。
ッ ッ
プ プ
: :
0.76mm
り り
し し
重 重
要 要
オ オ
イ イ
ル ル
の の
入 入
れ れ
す す
ぎ ぎ
は は
エ エ
ン ン
ジ ジ
ま ま
す す
。 。
・ ・・フ
ィ ィィル
タ タ
整 整
1.エンジンからオイルを抜く;エンジンオイル
2.オイルフィルタを外す(図28)。
3.フィルタアダプタのガスケットの表面をきれ
4.新しいフィルタのガスケットにオイルを薄く
5.アダプタに新しいフィルタを取り付ける。ガス
6.クランクケースに適切な種類の新しいオイル
7.廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適
備 備
間 間
隔 隔
: ::100運転時間ごと
の交換(ページ38)を参照。
いに拭く。
塗る。
ケットがアダプタに当たるまで手でねじ込み、 そこから更に1/2回転増し締めする(
を入れる;8~10のエンジンオイルの交換 (ページ38)を参照。
切な方法で処分する。
ン ン
を を
い い
図28)。
た た
め め
29
図 図
29 29
1.点火ワイヤ
1.中央の電極部(図30)を観察する。 薄茶色や灰色になっていれば正常に燃焼して
いる。碍子が黒くなっているのは不完全燃焼 である(エアクリーナの汚れが原因であるこ とが多い)。
重 重
い い が
が が
2.すきまゲージでエアギャップの点検を行い、 隙間の大きさが適切でなければ側面の電極を 注意深く曲げて調整する(
要 要
点 点
火 火
付 付
着 着
物 物
見 見
ら ら
れ れ
プ プ
ラ ラ
グ グ
、 、
た た
電 電
極 極
の の
ら ら
新 新
し し
は は
磨 磨 い
い い
2.点火プラグ
清 清
掃 掃
耗 耗
、 、
も も
の の
し し
な な
油 油 と
と と
い い
状 状
の の
交 交
換 換
図30)。
で で
く く
だ だ
さ さ
被 被 し
し し
膜 膜
、 、
欠 欠
て て
く く
だ だ
い い
。 。
黒 黒
け け
な な
ど ど
さ さ
い い
。 。
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::200運転時間ごと
39
30
図 図
30 30
1.中央の電極の碍子3.隙間(実寸ではない)
2.側部の電極
り り
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::100運転時間ごと—燃料フィルタを交換
400運転時間ごと/1年ごと(いずれか早く到 達した方)—燃料ラインを点検する。
1.駐車ブレーキを掛け、ポンプとエンジンを停 止し、キーを抜き取る。
2.運転席背後のラッチを外して座席を前に倒す。
3.フィルタを固定しているホースを外したとき にホースから燃料がこぼれないように入口側 または出口側のホースにクランプを掛ける。
する。
1.プラグとワッシャを取り付ける。
2.点火プラグを24.4-29.8Nm (2.5-3.0kg.m=18-22ft-lb)にトルク 締めする。
3.点火コードを取り付ける(図29)。
4.座席を元に戻してラッチを掛ける。
4.フィルタの下にオイルを受ける容器をおく。
5.古いフィルタのクランプをゆるめて脇に寄せ 図31)。
る(
6.ホースからフィルタを抜き取る。
31
図 図
31 31
1.ホースクランプ
2.燃料ライン4.燃料の流れ方向を示す矢
7.新しいフィルタをホースに取り付け、クラン
プで固定する。
3.フィルタ
フィルタについている矢印がエンジン方向を 向くように取り付けること。
整 整
燃料システムが汚染された時や、長期にわたって格 納する場合、タンクを空にして内部を清掃してくだ さい。タンクの清掃には新しいきれいな燃料を使 用してください。
40
備 備
間 間
隔 隔
: ::400運転時間ごと/1年ごと(いずれか早
く到達した方)
1.サイホンなどを使って、燃料タンクから法定
で定められた安全な容器に燃料を移し替える か、燃料タンクそのものを車体から取り外し て内部の燃料を容器に移しかえる。
注 注
車体からタンクを取り外す場合には、燃 料ホースと戻りホースをタンクから外す必要 があります。
2.燃料フィルタを交換する;燃料フィルタの交 換(ページ40)を参照。
3.燃料タンクから燃料を抜き取り、必要に応じ てきれいな燃料で内部を洗浄する。
4.タンクを取り外した場合には元通りに取り付 ける。
5.新しいきれいな燃料を燃料タンクに入れる。
全部で2本のヒューズブロックを使用し、1本の未使 用スロットがあります。ヒューズは運転席下に取り 付けてあります(図32)。
32
図 図
32 32
1.バッテリー
第 第
バ バ
ッ ッ
テ テ
ま ま
れ れ
て て
や や
先 先
天 天
す す
。 。
取 取
重 重
で で
バッテリーはいつもきれいに、またフル充電状態に 保持してください。バッテリーやバッテリーボック スはペーパータオルで清掃します。端子部に腐食が 発生した場合には、重曹水(水4:重曹1)で清掃 する。清掃後は、腐食防止のためにバッテリー端子 にワセリンなどを塗布してください。
要 要
ス ス
プ プ
く く
だ だ
さ さ
リ リ
ー ー
や や
お お
り り
、 、
性 性
異 異
常 常
り り
扱 扱
い い
レ レ
ー ー
い い
。 。
カ カ
リ リ
フ フ
65
65 65
号 号
決 決
バ バ
ッ ッ
テ テ
カ カ
リ リ
フ フ
を を
引 引
き き
後 後
は は
手 手
ヤ ヤ
の の
エ エ
ン ン
2.ヒューズブロック
ォ ォ
ル ル
ニ ニ
議 議
に に
よ よ
リ リ
ー ー
関 関
ォ ォ
ル ル
ニ ニ
起 起
こ こ
す す
を を
よ よ
く く
ジ ジ
ン ン
は は
、 、
ア ア
州 州
る る
警 警
告 告
連 連
製 製
品 品
に に
ア ア 物
物 物 洗
洗 洗
州 州
で で
は は
質 質
と と
さ さ
っ っ
て て
く く
押 押
し し
が が
は は
鉛 鉛
が が
発 発
ガ ガ
ン ン
れ れ
て て
い い
だ だ
さ さ
い い
け け
を を
し し
含 含 性
性 性 ま
ま ま 。
。 。
な な
い い
電 電
圧 圧
: :
12V,冷間クランキング電流280A@
(-32°C)
ッ ッ
リ リ
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポ ンプとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.バッテリーは、機体右側、ポンプの後ろにあ る(
図32)。
41
り り
し し
3.バッテリー端子からマイナスケーブル(黒) を外す。
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
の の
接 接
続 続
ル ル
ー ー
で で
あ あ
る る
と と
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
が が
シ シ
ョ ョ
花 花
が が
発 発
生 生
す す
る る
。 。
そ そ
発 発
を を
起 起
こ こ
し し
• •
ケ ケ
ス ス プ
プ プ
• •
ケ ケ
ス ス か
か か け
け け
バ バ
ッ ッ
部 部
分 分
発 発
生 生
起 起
こ こ
• •
バ バ
う う な
な な
• •
バ バ
い い
• •
バ バ
4.バッテリー端子からプラスケーブル(赤)を 外す。
5.バッテリーリテーナと固定金具を外す(図 32)。
ー ー
ブ ブ
ル ル
( (
黒 黒
) )
ラ ラ
ス ス
( (
ー ー
ブ ブ
ル ル
( (
赤 赤
) )
ら ら
マ マ
イ イ
る る
。 。
テ テ
リ リ
ー ー
が が
触 触
れ れ
す す
る る
。 。
し し
人 人
身 身
ッ ッ
テ テ
リ リ
と と
き き
に に
い い
よ よ
う う
ッ ッ
テ テ
リ リ
。 。 ッ
ッ ッ
テ テ
リ リ
人 人
身 身
事 事
を を
取 取
り り
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
赤 赤
) )
ケ ケ
を を
取 取
り り
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ナ ナ
ス ス
( (
の の
端 端
子 子
る る
と と
シ シ
そ そ
れ れ
に に
事 事
故 故
に に
ー ー
の の
取 取
は は
、 、
端 端
に に
注 注
意 意
ー ー
の の
端 端
ー ー
押 押
さ さ
れ れ
に に
よ よ
故 故
に に
至 至
外 外
す す
時 時
ル ル
か か
ら ら
ー ー
ブ ブ
ル ル
付 付
け け
る る
ル ル
か か
ら ら
黒 黒
) )
ケ ケ
に に
金 金
属 属
ョ ョ
ー ー
ト ト
よ よ
っ っ
て て
至 至
る る
恐 恐
り り
外 外
し し
子 子
と と
金 金
す す
る る
。 。
子 子
と と
金 金
え え
は は
必 必
ー ー
ト ト
を を
っ っ
て て
水 水
る る
恐 恐
れ れ
は は
、 、
必 必
取 取
り り
外 外
を を
外 外
す す
時 時
は は
、 、
取 取
り り
付 付
ー ー
ブ ブ
ル ル
製 製
品 品
や や
を を
起 起
こ こ
水 水
素 素
ガ ガ
れ れ
が が
あ あ
や や
取 取
り り
属 属
部 部
を を
属 属
を を
接 接
ず ず
取 取
り り
ト ト
が が
不 不
起 起
こ こ
し し
素 素
ガ ガ
ス ス
が が
あ あ
ず ず
マ マ
し し
、 、
。 。
必 必
ず ず
け け
、 、
を を
取 取
車 車
体 体
の の
し し
て て
火 火
ス ス
が が
爆 爆
る る
。 。
付 付
け け
接 接
触 触
触 触
さ さ
付 付
け け
整 整
備 備
注 注
マシンの格納期間中は30日ごとにバッテリーの液
適 適 て
て て が
が が
る る
。 。
イ イ
ナ ナ
次 次
に に
プ プ
ラ ラ
そ そ
れ れ
り り
付 付
金 金 花
花 花 発
発 発
を を
行 行
さ さ
せ せ
せ せ
な な
る る
。 。
量を点検してください。
切 切 火
火 火 爆
爆 爆
属 属 が
が が を
を を
1.バッテリーボックスのノブ(
2.キャップを取る。上限ラインまで液がなけれ
ッ ッ
バッテリー液の補充は運転前に行うのが最も効果的 です。運転中に水と電解液がよく混合します。
1.バッテリー上面をペーパータオルできれいに
2.バッテリーの各セルからキャップを外し、各セ
:
間 間
隔 隔
: :
50運転時間ごと
カバーを外す。
ば蒸留水を補給する;バッテリー液の補充 (ページ42)を参照。
電 電
解 解
液 液
あ あ
る る
硫 硫
• •
電 電
解 解
を を
皮 皮
注 注
意 意
袋 袋
で で
• •
皮 皮
膚 膚
よ よ
う う
お お
く く
リ リ
拭く。
ルの上限まで、ゆっくりと蒸留水を入れる。 キャップを元通りに取り付ける。
重 重
要 要
入 入
テ テ
リ リ
ー ー
腐 腐
食 食
を を
に に
は は
触 触
酸 酸
が が
含 含
液 液
を を
飲 飲
膚 膚
や や
目 目
す す
る る
こ こ
目 目
と と
手 手
に に
付 付
い い
、 、
必 必
ず ず
こ こ
と と
。 。
れ れ
液 液
起 起
す す
ぎ ぎ
な な
が が
あ あ
ふ ふ
こ こ
し し
ま ま
図32)をゆるめ、
れ れ
る る
と と
火 火
傷 傷
を を
起 起
こ こ
す す
ま ま
れ れ
て て
ま ま
な な
い い
や や
衣 衣
服 服
と と
。 。
安 安
を を
保 保
護 護
た た
場 場
合 合
十 十
分 分
な な
い い
よ よ
う う
れ れ
出 出
て て
す す
。 。
い い
る る
。 。
こ こ
と と
、 、
に に
付 付
け け
全 全
ゴ ゴ
ー ー
す す
る る
こ こ
に に
す す
ぐ ぐ
量 量
の の
真 真
に に
し し
て て
機 機
体 体
に に
触 触
ま ま
た た
、 、
な な
い い
よ よ
グ グ
ル ル
と と
と と
。 。
に に
洗 洗
浄 浄
水 水
を を
用 用
く く
だ だ
さ さ
れ れ
る る
と と
劇 劇
薬 薬
で で
電 電
解 解
液 液
う う
十 十
分 分
ゴ ゴ
ム ム
手 手
で で
き き
る る
意 意
し し
て て
い い
。 。
バ バ
ッ ッ
激 激
し し
い い
6.バッテリーを取り出す。
ッ ッ
リ リ
り り
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::50運転時間ごと—バッテリーケーブルの
接続状態を点検する。
1.バッテリー端子が車両の前を向くようにして バッテリーボックスに置く。
2.バッテリー押さえを元通りに取り付ける(図
32)。
重 重
要 要
バ バ
ッ ッ
さ さ
い い
。 。
3.赤いプラスケーブルをバッテリーの(+)端子 に、黒いマイナスケーブル(-)をバッテリーの (-)端子に取り付け、ボルトと蝶ネジで固定 する。プラス端子にゴムカバーを取り付ける。
4.バッテリーカバーを元どおりに取り付けノブ で固定する(図32)。
テ テ
リ リ
ー ー
押 押
さ さ
え え
は は
必 必
ず ず
取 取
り り
付 付
け け
ッ ッ
リ リ
重 重
要 要
バ バ
ッ ッ
テ テ
だ だ
さ さ
す す
) )
守 守
っ っ
1.シャーシからバッテリーを取り外す;
2.バッテリー液の量を点検する;電解液の量を
て て
く く
だ だ
3.充電器に接続し、充電電流を3~4Aにセット
42
い い
( (
こ こ
。 。
特 特
に に
て て
く く
だ だ
リーの取り外し(ページ41)を参照。
点検する(ページ42)を参照。
する。3~4Aで4~8時間充電する(12V)。充 電しすぎないように注意すること。
充 充
電 電
中 中
充 充
電 電
中 中
火 火
気 気
を を
リ リ
ー ー
は は
の の
と と
き き
氷 氷
点 点
下 下
さ さ
い い
。 。
は は
爆 爆
発 発
は は
絶 絶
対 対
近 近
づ づ
け け
常 常
時 時
フ フ
ル ル
充 充
電 電
状 状
態 態
に に
維 維
持 持
電 電
解 解
液 液
の の
比 比
で で
保 保
性 性
禁 禁 な
な な
管 管
す す
る る
の の
ガ ガ
ス ス
煙 煙
を を
厳 厳
い い
。 。
1.260
重 重
は は
1.260 1.260
場 場
合 合
に に
が が
発 発
守 守
。 。
に に
は は
こ こ
の の
生 生
す す
る る
バ バ
ッ ッ
テ テ
し し
て て
く く
な な
り り
ま ま
こ こ
と と
を を
バッテ
。 。
リ リ
ー ー
に に
4.シャーシにバッテリーを取りつける;バッテ リーを取り付ける(ページ42)を参照。
ッ ッ
リ リ
本機を30日間以上にわたって格納保管する場合に は、バッテリーを機体から外して充電してくださ い。充電終了後は、機体に取り付けて保存しても、 機体から外したままで保存しても構いません。機体 に取り付けて保存する場合は、ケーブルを外して おいてください。温度が高いとバッテリーは早く 放電しますので、涼しい場所を選んで保管してく ださい。バッテリーを凍結させないためには、完 全充電しておくことが大切です。
整 整
8運転時間ごと又は運転開始前にタイヤ空気圧を点 検してください。適正圧は138kPa(20psi=1.4 kg/cm2)です。タイヤの磨耗状態や傷み具合の点検 も行ってください。
運転開始後8時間でホイールナットにゆるみが 出ていないかを点検し、その後は100運転時間ご とにナットのトルク締めを行ってください。車両 前後のホイールナットを102~108Nm(10.4-11.1 kg.m=75-80ft-lb)にトルク締めする。
少なくとも100運転時間ごとにタイヤの状態を点 検してください。運転中に縁石にぶつけるなどした 場合、リムが破損したり、トーインが狂ったりする 可能性がありますから、このような事故の後では 必ず点検してください。
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日—タイヤ空気圧。
使用開始後最初の8時間—ホイールナットの トルク締めを行う。
100運転時間ごと—ホイールナットのトルク 締めを行う。
100運転時間ごと—タイヤの状態と磨耗程度 を点検する。
調
整 整
トーインの適正値は0-6mmです。
備 備
間 間
隔 隔
: ::100運転時間ごと/1年ごと(いずれか早
く到達した方)
1.タンクに約330リットルの水を入れる。
2.4輪全部のタイヤ空気圧を点検する; 空気圧を点検する(ページ22)
3.車両を何度か前進後退させてAアームの動きを 軽くし、最後に少なくとも3m前進して停止 する。
4.前輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間 距離を測る;計測はアクスルの高さで行う
図33)。
(
注 注
前輪の後ろで、アクスルの高さで測定を行 うには市販または手製のトーイン測定器が必要 となる。前後の計測とも同じ道具を使用し、ア クスルの高さで正しく測定すること(
前後の計測値が同じか、前での測定値が0-6mm 小さければよい。
調 調
を参照。
図33)。
タイヤ
43
ー ー
キ キ
ブレーキオイル・タンクにDOT3ブレーキ液を 入れて出荷しています。毎日の運転前に点検して ください。
33
図 図
33 33
1.タイヤのセンターライン;後 側
2.タイヤのセンターライン;前 側
3.アクスルのセンターライン
5.前後の測定値の差が所定範囲にない場合、タ イロッド両端のジャムナットを外して調整を 行う(図34)。
1.ジャムナット2.タイロッド
6.両方のタイロッドを回して前タイヤを内向き または外向きに調整する。
注 注
調整が終った時点で2本のタイロッドが同
じ長さになっている必要があります。
7.正しく調整できたら、タイロッドのジャム ナットを締める。
8.ハンドルで右旋回と左旋回操作を行って、左右 一杯までハンドルが切れることを確認する。
4.測定具
5.アクスルのセンターライン の地上高
6.15cmの直定規
34
図 図
34 34
35
図 図
35 35
1.ブレーキオイルのタンク
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポ ンプとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.タンクのFULLマークまでオイルが入っている のを確認する。
3.液量が不足している場合には、まず補給口周辺 をきれいに拭き、適正量まで液を補給する。 入れすぎないよう注意してください。
整 整
ブレーキは極めて重要な安全装置です。以下の手 順で調整します:
ブレーキシューが磨耗や破損していないか点検
ブレーキプレートなどに磨耗や変形が発生して
備 備
間 間
隔 隔
: ::100運転時間ごと
する。ライニング(ブレーキパッド)の厚み が1.6mm以下となっている場合には、シュー を交換する。
いないか点検する。変形を発見した場合は、 該当部品を交換する。
調
整 整
44
備 備
間 間
隔 隔
: ::200運転時間ごと—駐車ブレーキを点検
する。
1.プラスチック製のグリップを外す。
2.ブレーキレバーに調整ノブを固定している固 定ネジをゆるめる(図36)。
調 調
36
図 図
36 36
1.駐車ブレーキレバー
3.ノブを回し、18-23kg程度の力でブレーキを 作動させられるように調整する。
4.固定ネジを締める。
整 整
備 備
間 間
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポ
2.トランスアクスルのディップスティックを抜
隔 隔
: ::200運転時間ごと
ンプとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
き、ウェスで一度きれいに拭く(図37)。
/ //油
37
図 図
37 37
1.ディップスティック
重 重
要 要
こ こ
の の
内 内 く
く く
3.ディップスティックを、チューブの根元まで もう一度しっかりと差し込む。ディップス ティックを引き抜いて油量を点検する。
4.ディップスティックの平たい部分の一番上ま で油量があれば適正である。少なければ適正 位置までオイルを補給する; ル/油圧オイルの交換(ページ45)を参照。
5.ディップスティックをしっかり差し込んで終 了。
整 整
備 備
間 間
部 部
に に
異 異
だ だ
さ さ
い い
隔 隔
: ::800運転時間ごと/1年ごと(いずれか早
オ オ
イ イ
ル ル
物 物
。 。
を を
入 入
れ れ
く到達した方)
2.補給口
の の
点 点
検 検
や や
給 給
油 油
ぬ ぬ
よ よ
/ //油
う う
細 細
心 心
に に
際 際
し し
の の
トランスアクス
注 注
意 意
を を
て て
は は
、 、
払 払
っ っ
て て
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポ ンプとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.ドレンプラグの下にオイルを受ける容器をお く。
45
3.油圧オイル・タンクの側面にあるドレン・バル ブをゆるめ、流れ出すオイルを容器に受ける (図38)。
12.エンジンを始動させて運転を行い、オイルを システム全体に行き渡らせる。
13.オイルの量を点検し、必要に応じて補給する。
整 整
トロの純正フィルタ(P/N54-0110)をご使用く ださい。
重 重
の の
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用開始後最初の8時間
800運転時間ごと/1年ごと(いずれか早く 到達した方)
要 要
純 純
正 正
品 品
以 以
外 外
保 保
証 証
が が
適 適
用 用
さ さ
の の
フ フ
ィ ィ
れ れ
な な
く く
使
ル ル
タ タ
を を
使 使
用 用
す す
る る
な な
る る
場 場
合 合
が が
あ あ
り り
と と
関 関
連 連
ま ま
す す
。 。
機 機
器 器
38
図 図
38 38
1.油圧オイルのディップス ティック
4.ストレーナについている油圧ホースと90度 フィッティングの向きを確認記憶する。
5.油圧ホースと90度フィッティングを外す(図
39)。
1.油圧オイルストレーナ
2.Oリング
2.ドレンプラグ
39
図 図
39 39
3.90度フィッティング
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポ ンプとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐ う。
3.フィルタの下にオイルを受ける容器をおく。
4.フィルタを外す(図40)。
40
図 図
40 40
1.油圧フィルタ
5.新しいフィルタのガスケットにオイルを塗る。
6.取り付け部が汚れていないのを確認する。
6.ストレーナを外し、裏側から溶剤で洗浄する。
7.ストレーナは自然乾燥させる。
8.オイルが完全に抜けたら元通りにストレーナ を取り付ける。
9.ストレーナに油圧ホースと90度フィッティン グを取り付ける。
10.ドレンプラグを取り付け、締め付ける。
11.給油口から約7リットルのオイル(Dexron IIIATF)を入れる。
重 重
要 要
指 指
定 定
さ さ
れ れ
た た
銘 銘
柄 柄
の の
オ オ
イ イ
ル ル
以 以
い い
で で
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
他 他
の の
オ オ
イ イ
テ テ
ム ム
を を
損 損
傷 傷
す す
る る
可 可
能 能
性 性
が が
使
ル ル
を を
使 使
あ あ
り り
ま ま
使
外 外
は は
使 使
用 用
す す
る る
す す
。 。
7.ガスケットが取り付けプレートに当たるまで 手で回して取り付け、そこから更に1/2回転 増し締めする。
8.エンジンを始動して2分間運転し、システム 内のエアをパージする。
9.エンジンを停止し、タンクの油量を点検し、 オイル漏れがないか調べる。
用 用
し し
な な
と と
シ シ
ス ス
46
G022367
1
23
な場合を除き、このマシンの製品保証の対象には なりません。
こ こ
の の
散 散
布 布
装 装
置 置
で で
取 取
り り
扱 扱
う う
農 農
薬 薬
は は
人 人
体 体
や や
動 動
土 土
壌 壌
な な
ど ど
に に
危 危
険 険
を を
及 及
ぼ ぼ
す す
可 可
能 能
性 性
が が
扱 扱
い い
に に
は は
十 十
分 分
注 注
意 意
す す
る る
• •
自 自
分 分
自 自
身 身
の の
安 安
扱 扱
う う
前 前
デ デ
ー ー
タ タ
ん ん
で で
理 理
た た
と と
え え
ど ど
、 、
薬 薬
る る
こ こ
と と
• •
• •
• •
• •
散 散
布 布
す す
取 取
り り
扱 扱
事 事
項 項
を を
上 上
記 記
安 安
場 場
合 合
に に
散 散
布 布
装 装
の の
装 装
置 置
の の
指 指
示 示
和 和
処 処
理 理
べ べ
て て
の の
閉 閉
操 操
作 作
十 十
分 分
な な
が が
皮 皮
膚 膚
流 流
す す
こ こ
に に
、 、
容 容
シ シ
ー ー
ト ト
解 解
し し
、 、
ば ば
、 、
保 保
剤 剤
と と
の の
の の
で で
き き
る る
薬 薬
剤 剤
っ っ
て て
い い
必 必
ず ず
確 確
全 全
確 確
保 保
は は
、 、
こ こ
置 置
の の
取 取
を を
前 前
回 回
に に
従 従
っ っ
が が
行 行
わ わ
バ バ
ル ル
ブ ブ
を を
行 行
う う
量 量
の の
水 水
に に
直 直
接 接
と と
。 。
全 全
を を
守 守
器 器
に に
張 張
な な
ど ど
取 取
薬 薬
剤 剤
メ メ
護 護
め め
が が
接 接
触 触
を を
る る
適 適
切 切
は は
一 一
種 種
る る
す す
べ べ
認 認
す す
る る
に に
必 必
要 要
の の
装 装
置 置
り り
扱 扱
い い
使
使 使
用 用
し し
て て
3 33回 回
れ れ
た た
か か
に に
つ つ
い い
こ こ
と と
。 。
と と
石 石
鹸 鹸
触 触
れ れ
た た
こ こ
と と
。 。
る る
た た
っ っ
て て
り り
扱 扱
ー ー
カ カ
ね ね
( (
防 防
止 止
な な
保 保
類 類
と と
て て
の の
。 。
な な
情 情
の の
運 運
を を
開 開
た た
あ あ
の の
す す
す す
を を
確 確
て て
そ そ
を を
身 身
場 場
合 合
め め
に に
、 、
あ あ
る る
ラ ラ
い い
上 上
の の
ー ー
の の
指 指
ゴ ゴ
グ グ
ル ル
し し
危 危
険 険
護 護
対 対
策 策
は は
限 限
ら ら
薬 薬
剤 剤
に に
報 報
が が
手 手
転 転
を を
拒 拒
始 始
す す
る る
と と
に に
薬 薬
ぎ ぎ
洗 洗
認 認
し し
、 、
れ れ
ぞ ぞ
れ れ
近 近
に に
常 常
に に
は は
、 、
あ あ
る る
の の
農 農
薬 薬
を を
ベ ベ
ル ル
や や
注 注
意 意
を を
示 示
を を
守 守
) )
、 、
手 手
か か
ら ら
身 身
を を
講 講
じ じ
な な
い い
の の
関 関
し し
て て
に に
入 入
ら ら
否 否
す す
る る
ま ま
え え
に に
剤 剤
メ メ
ー ー
い い
や や
必 必
さ さ
ら ら
に に
3 33回 回
備 備
し し
、 、
直 直
ち ち
に に
植 植
物 物
、 、
で で
取 取
り り
取 取
り り
安 安
全 全
よ よ
く く
る る
。 。
袋 袋
な な
を を
守 守
る る
。 。
で で
、 、
注 注
意 意
な な
い い
こ こ
と と
、 、
そ そ
カ カ
ー ー
要 要
な な
中 中
、 、
す す
の の
開 開
薬 薬
剤 剤
洗 洗
い い
弊社代理店に依頼して、以下の項目についてポン プの内部点検を行ってください:
ポンプのダイヤフラム
ポンプのチェックバルブ・アセンブリ
必要に応じて部品の交換を行ってください。
読 読
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整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::400運転時間ごと/1年ごと(いずれか早
く到達した方)
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポ ンプとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.ブームを散布位置にセットし、スタンドに載 せるか紐でつるすかして、ブームを支える。
3.ブームを支えておきながら、ピボットピンを ブーム・アセンブリに固定しているボルトと ナットを取り外す(
図41)。
整 整
散布系統の各ホースを点検し、割れ、漏れその他 の破損が発生していないか調べてください。同時 に、接続部やフィッティングも点検してください。 破損しているホースやフィッティングは交換して ください。
整 整
注 注
よって劣化磨耗しますので、製造上の瑕疵が明らか
備 備
間 間
隔 隔
: ::200運転時間ごと—ホースとその接続部す
備 備
以下の構成機器は消耗機材であり通常の使用に
間 間
隔 隔
: ::400運転時間ごと/1年ごと(いずれか
400運転時間ごと/1年ごと(いずれか早く 到達した方)—ポンプのチェックバルブを点 検し、必要に応じて交換する(弊社正規代 理店に依頼する)。
べてについて破損の有無と接続状 態の点検を行う。
早く到達した方)—ポンプのダイヤ フラムを点検し、必要に応じて交 換する(弊社正規代理店に依頼 する)。
41
図 図
41 41
1.ナイロン製ブッシュ
2.ピボットピン
4.ピボットピンを取り外す。
5.センターフレームからブーム&ピボットブラ ケット・アセンブリを取り外すとナイロン製 ブッシュが見える。
6.ナイロンブッシュを取り外し、ピボットブラ ケットの前面および後面側から見て点検する (図41)。
注 注
磨耗したり破損したりしている場合は交換
してください。
7.ナイロン製ブッシュに少量のオイルを塗り、 ピボットブラケットに取り付ける。
8.センターフレームにブーム&ピボットブラケッ ト・アセンブリを取り付け、開口部を整列させ る(
図41)。
3.ボルト
47
9.ピボットピンを取り付け、先ほど取り外した
G012934
8
7
9
1
4 5
2
3
6
5
ボルトとナットで固定する。
10.各ブームについて上記の作業を行う。
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::200運転時間ごと/1年ごと(いずれか
早く到達した方)(水和剤を使 用しているときには間隔を短くす る)。
1.内部を十分に手順は以下の通りです:すす ぎ、完全に排水する。
2.スプレーヤからフローメータを外し、真水で 洗浄する。
3.上流側のリテーナリングを外す(図42)。
42
図 図
42 42
1.改造されたフランジ付きボ ディ
2.ロータ/マグネット・アセン ブリ
3.ハブ/ベアリング・アセンブリ
4.ハブ・アセンブリ(キー溝が 上向き)
5.リテーナリング
4.タービンとタービンハブをていねいに洗浄し、 金属粉や展着剤を十分に除去する。
5.タービンのブレードの磨耗状態を観察する。
注 注
タービンを手で持って回転させてみる。ほ とんど抵抗なく自由に回転すれば問題ない。 軽く回転しない場合には交換する。
6.フローメータを組み立てる。
7.低圧(0.35kg/cm=25psi)のエアで吹いて、 タービンが抵抗なく回転することを確認する。 軽く回転しない場合には、タービンハブの一 番下にある6角ボルトを1/16回転ずつゆる めて自由に回転できるようにする。
6.タービンスタッド・アセンブリ
7.ケーブルクランプ
8.ねじ
9.センサー・アセンブリ
48
整 整
1.タンク上部の太いホースについている赤い
2.タンクからホースを外す。
3.取り付け穴からストレーナを取り出す。
4.流水でストレーナを洗浄する。
5.取り付け穴ストレーナを取りつける。
6.ホースを元通りに取り付け、リテーナで固定
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日(水和剤を
使用しているときには間隔を短く する)。
フィッティングからリテーナを外す。
43
図 図
43 43
1.取水部ストレーナ
する。
1.平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポ ンプとエンジンを停止し、キーを抜き取る。
2.エンジンのシリンダヘッドや冷却フィン、ブロ アハウジングをふくめた車両全体を洗浄する。
重 重
要 要
機 機
体 体
は は
中 中
性 性
洗 洗
剤 剤
と と
水 水
で で
洗 洗
う う
使
ま ま
す す
。 。
た た
だ だ
し し
高 高
圧 圧
洗 洗
浄 浄
器 器
さ さ
い い
。 。
高 高
圧 圧
の の
水 水
で で
ス ス
部 部
へ へ
水 水
が が
コ コ
ン ン
ン ン
、 、
に に
し し
3.散布システムを洗浄する;作業後の洗浄 (ページ27)を参照。
4.バルブ・アセンブリのピストンを以下の手順 で洗浄する:
A.バルブをOFF位置(シャフトがホースの
B.弁座をバルブ・アセンブリに固定してい
C.六角レンチ(3mm)を使って、バルブ・ア
D.ピストンを洗浄し、磨耗しているOリン
E.ピストンのOリングすべてに植物油を塗
F.フォーク(3本)で、バルブ・アセンブリ
G.ホースブラケットをスプレーヤのフレー
5.アルコール系でない、錆止め成分入りのRV不 凍液(生活用水用)による越冬処理を行う。
A.まず液剤タンクを空にし、ポンプを回
B.RV不凍液と水を1:2の割合で混合した不凍
C.ポンプを運転して不凍液を配管全体に行
6.ブーム昇降スイッチを使ってブームを上げる。 各ブームが完全に上昇して移動走行用クレー ドルに収まり、シリンダが完全に縮んでブー ムがX字型にたたまれるまで待つ。アクチュ
ト ト
ロ ロ
ー ー
バ バ
ッ ッ
テ テ
て て
く く
だ だ
バーブに近くなる位置)にセットする。
注 注
チューブの内部に水が残っていないこ
とを確認する。
るフォーク(3本)を外す。
センブリの中に固定されているピストン・ アセンブリを取り外す。バルブにはスプ リングが入っているので注意すること。
グは交換する。
り、先ほど取り外したねじでバルブ・アセ ンブリに元通りに取り付ける。バルブ・ アセンブリにスプリングを忘れずに取り 付けること。
に弁座を取り付ける。
ムに取り付ける;先ほど外したねじ(2 本)とナットを使用する。
す。ノズルから空気がふき出してくるま で続ける。
液50リットルを液剤タンクに入れる。
き渡らせる。
浸 浸
入 入
す す
ル ル
パ パ
ネ ネ
リ リ
ー ー
部 部
さ さ
い い
。 。
洗 洗
浄 浄
す す
る る
恐 恐
れ れ
ル ル
や や
ヘ ヘ
に に
大 大
量 量
は は
使 使
用 用
る る
と と
電 電
が が
あ あ
り り
ッ ッ
ド ド
ラ ラ
の の
水 水
を を
こ こ
と と
が が
し し 気
気 気 ま
ま ま イ
イ イ か
か か
な な
い い
で で
系 系
統 統
や や
す す
。 。
ま ま
ド ド
、 、
エ エ
け け
な な
い い
で で
き き
く く
だ だ
グ グ
リ リ
た た
、 、
ン ン
ジ ジ
よ よ
う う
49
エータのロッドの破損を防止するため、ブー ムシリンダが完全に縮んだのを確認する。
注 注
保管期間中は、バッテリーケーブルを外し
ておいてください。
7.ブレーキを点検する;
ブレーキの点検(ペー
ジ44)を参照。
8.エアクリーナの整備を行う;エアクリーナの 整備(ページ37)を参照。
9.スプレーヤのグリスアップを行う;潤滑(ペー ジ36)
を参照。
10.エンジンオイルを交換する;エンジンオイル について(ページ38)を参照。
11.タイヤ空気圧を点検する;タイヤ空気圧を点 検する(ページ22)を参照。
12.保管期間が30日間以上に及ぶ場合には、燃 料系統に以下の整備を行う:
A.石油系のスタビライザ/コンディショナ
(燃料品質安定剤)を燃料タンクの燃料 に添加する。
混合手順は、スタビライザの説明書に従 うこと。アルコール系のスタビライザ(エ タノール系やメタノール系)は使用しな いこと。
注 注
スタビライザは、新しい燃料に添加し
て常時使うのが最も効果的です。
重 重
要 要
氷 氷
点 点
下 下
で で
の の
凍 凍
結 結
破 破
損 損
を を
防 防
止 止
す す
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
は は
必 必
ず ず
フ フ
ル ル
充 充
電 電
ル ル
充 充
電 電
し し
た た
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
50
ぼ ぼ
50 50
日 日
間 間
電 電
温 温
が が
そ そ
充 充
電 電
し し
れ れ
よ よ
り り
て て
く く
だ だ
圧 圧
を を
保 保
も も
高 高
い い
さ さ
い い
。 。
ー ー
は は
周 周
持 持
し し
ま ま
場 場
合 合
に に
し し
て て
く く
囲 囲
温 温
度 度
す す
。 。
保 保
30
は は
30 30
る る
た た
め め
だ だ
さ さ
い い
4°C
約 約
4°C 4°C
管 管
場 場
所 所
日 日
ご ご
と と
18.機体各部のゆるみを点検し、必要な締め付け や交換、修理を行う。破損個所はすべて修理 する。
19.ホースを点検し、破損や亀裂の入っているも のは全て交換する。
20.ホースのフィッティングを確実に締め付ける。
21.機体の塗装がはげていればタッチアップ修理 をする。ペイントは代理店で入手することが できる。
22.汚れていない乾燥した場所で保管する。
23.保管中はキーを抜き取り、子どもなどの手の 届かない場所で保管する。
24.機体にはカバーを掛けておく。
、 、
。 。
フ フ
で で
ほ ほ
の の
気 気
に に
再 再
B.エンジンをかけて、コンディショナ入りの
ガソリンを各部に循環させる(5分間)。
C.エンジンを停止し、温度が下がるのを待っ
てガソリンを抜き取る。
D.エンジンを再度始動する。チョークを引
いて始動し自然停止まで運転する。 E.チョークを引く。 F.始動できなくなるまでエンジンの始動・
運転を続ける。 G.抜き取った燃料は地域の法律などに従っ
て適切に処分する。適切なリサイクル処
置を講ずる。
重 重
要 要
コ コ
ン ン
デ デ
ィ ィ
シ シ
ョ ョ
ナ ナ
入 入
り り
90
90 90
日 日
間 間
以 以
上 上
の の
保 保
存 存
は は
し し
な な
13.点火プラグを外し、点検を行う;
の の
ガ ガ
い い
で で
ソ ソ
リ リ
く く
だ だ
点火プラグ
ン ン
さ さ
の交換(ページ39)を参照。
14.点火プラグの取り付け穴から、エンジンオイ ルをシリンダ内にスプーン2杯程度流し込む。
15.スタータモータを使ってクランクを回転させ て内部にオイルを十分に行き渡らせる。
で で
も も
い い
。 。
16.点火プラグを取り付けて規定値にトルク閉めす る;点火プラグの交換(ページ39)を参照。
注 注
点火コードは取り付けないでください。
17.車体からバッテリーを外し、電解液の量を 点検し、フル充電する;
バッテリーの整備
(ページ41)を参照。
50
問 問問題 題
スタータがクランキングしない。
クランキングするが始動しない。
始動するがすぐ止まる。
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
1.レンジセレクタがニュートラルに入って いない。
2.配線のゆるみ、腐食など。2.配線を点検修正する。
3.ヒューズが飛んでいる、ゆるい、など。3.ヒューズを点検交換する。
4.バッテリーが上がっている。
5.安全装置の故障。5.代理店に連絡する。
6.スタータやスタータソレノイドの故障。6.代理店に連絡する。
7.エンジン内部の焼き付き。7.代理店に連絡する。
1.ガス欠。
2.燃料に水が混入または燃料が粗悪。
3.燃料ラインが詰まっている。
4.点火コードが外れている。
5.点火プラグの損傷や汚れ。5.点火プラグを交換する。
6.点火リレーの不良。
7.点火装置の不良。
1.燃料タンクの通気口が詰まっている。
2.燃料系統に異物、水などが混入してい る。
3.燃料フィルタが詰まっている。
4.ヒューズが飛んでいる、ゆるい、など。4.ヒューズを点検交換する。
5.燃料ポンプの故障。
6.キャブレターの不良。
7.配線のゆるみなど。7.配線の接続状態を点検修正する。
8.シリンダヘッドのガスケットの破損。
1.ブレーキペダルを踏み込み、レンジセレ クタをニュートラルにセットする。
4.バッテリーを充電または交換する。
1.燃料タンクに新しい燃料を入れる。
2.燃料タンク内部を清掃してきれいな燃料 を入れる。
3.燃料系統を清掃または機器の交換を する。
4.コードを正しく取り付ける。
6.代理店に連絡する。
7.代理店に連絡する。
1.燃料キャップを交換する。
2.燃料タンク内部を清掃してきれいな燃料 を入れる。
3.燃料フィルタを交換する。
5.代理店に連絡する。
6.代理店に連絡する。
8.代理店に連絡する。
対 対対策 策
始動するがノッキングを起こしたり着火不
良である。
アイドリングできない。
1.燃料に水が混入または燃料が粗悪。
2.点火コードがゆるい。
3.点火プラグの損傷。3.点火プラグを交換する。
4.配線のゆるみなど。4.配線の接続状態を点検修正する。
5.エンジンのオーバーヒート。
1.燃料タンクの通気口が詰まっている。
2.燃料に水が混入または燃料が粗悪。
3.点火プラグの損傷。3.点火プラグを交換する。
4.キャブレターのアイドル流路が詰まって いる。
5.アイドル調整ネジの調整ミス。5.代理店に連絡する。
6.燃料ポンプの故障。
7.圧力が低すぎる。
8.エアクリーナのエレメントが汚れている。
1.燃料タンク内部を清掃してきれいな燃料 を入れる。
2.点火コードを正しく取り付ける。
5.以下の「エンジンがオーバーヒートして いる」を参照。
1.燃料キャップを交換する。
2.燃料タンク内部を清掃してきれいな燃料 を入れる。
4.代理店に連絡する。
6.代理店に連絡する。
7.代理店に連絡する。
8.エレメントを清掃または交換する。
51
問 問問題 題
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
対 対対策 策
エンジンがオーバーヒートしている。
エンジンのパワーが出ない。
振動や騒音がひどい。
エンジンが咳き込むあるいは止まって前進
後退できない、または速度がでない。
前進も後退もできない。
1.エンジンオイルの量が不適切。
2.負荷が大きすぎる。
3.吸気スクリーンが詰まっている。
4.冷却フィンやブロアハウジング、回転ス クリーンなどが汚れている。
5.混合気が薄い。
1.エンジンオイルの量が不適切。
2.エアクリーナのエレメントが汚れている。
3.燃料に水が混入または燃料が粗悪。
4.エンジンのオーバーヒート。4.参照;エンジンのオーバーヒート。
5.点火プラグの損傷や汚れ。5.点火プラグを交換する。
6.燃料タンクの通気口が詰まっている。
7.圧力が低すぎる。
1.エンジン固定ボルトがゆるい。1.固定ボルトを締め付ける。
2.エンジン自体のトラブル。
1.駐車ブレーキが掛かっている。1.駐車ブレーキを解除する。
1.レンジセレクタがニュートラルになって いる。
2.駐車ブレーキが解除されていない。2.駐車ブレーキを解除またはリンクを修正。
3.トランスミッションの故障。3.代理店に連絡する。
4.コントロールリンクの調整不良。
5.駆動シャフトかハブのキーが破損。
1.オイルを適量に調整する。
2.重さを軽くするか走行速度を落とす。
3.毎回清掃する。
4.毎回清掃する。
5.代理店に連絡する。
1.オイルを適量に調整する。
2.洗浄または交換する。
3.燃料タンク内部を清掃してきれいな燃料 を入れる。
6.燃料キャップを交換する。
7.代理店に連絡する。
2.代理店に連絡する。
1.ブレーキを踏み込み、レンジセレクタを 適正ギアにセットする。
4.代理店に連絡する。
5.代理店に連絡する。
問 問問題 題
ブームから散布しない。
散布がとまらない。
ブームバルブから液洩れする。.1.Oリングの劣化。1.散布中止、ポンプを止め、エンジンを切
ブームをONにすると水圧が下がる。
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
1.ブームバルブの配線不良。1.バルブを手動でOFFに戻す。配線を外し
2.ヒューズが飛んでいる。2.ヒューズを点検し、必要に応じて交換す
3.ホースが何かに挟まれている。.
4.ブームバイパスバルブの調整不良。
5.ブームバルブの破損。
6.電気系統が故障している。
1.バルブの破損。1.散布中止、ポンプを止め、エンジンを切
1.ブームバイパスの調整不良。
2.バルブ内部に異物。2.バルブ前後の接続を外して異物を取り
3.ノズルフィルタが詰まっている。3.全部のノズルを外して点検する。
て接点部の点検清掃をする。
る。
3.ホースを修正または交換する。
4.正しく調整する。
5.代理店に連絡する。
6.代理店に連絡する。
る。ブームバルブ下部のリテーナを取 り、内部のモータとステムを取り出す。部 品を点検し不良品を交換する。
る。バルブを取り出してOリングを交換。
1.正しく調整する。
除く。
対 対対策 策
52
問 問問題 題
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
対 対対策 策
ブームアクチュエータが正しく作動しない。
1.アクチュエータ作動回路に取り付けられ ているサーマルブレーカ(ヒューズブロッ クにある)が高温で作動した。
2.アクチュエータ作動回路に取り付けら れているサーマルブレーカ(ヒューズブ ロックにある)が作動した、また故障し ている。
1.温度が下がるまで待つ。ブレーカが何度 も作動する場合には代理店に連絡する。
2.代理店に連絡する。
53
(Rev.
油 油
圧 圧圧回 回
路 路路図 図
54
A)
(Rev. (Rev.
A) A)
(Rev.
電 電
気 気気回 回
路 路路図 図
A)
(Rev. (Rev.
A) A)
55
(Rev.
電 電
気 気気回 回
路 路路図 図
A)
(Rev. (Rev.
A) A)
56
フ フフロ ロロー ーー図 図
(Rev.
A)
(Rev. (Rev.
A) A)
57
58
59
Toro
Toro Toro
製 製
保 保
Toro社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社の合意に 基づき、Toro社の製品(「製品」と呼びます)の材質上または製造上の欠 陥に対して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時 点までの品質保証を共同で実施いたします。この保証は、エアレータ以 外のすべての機器に適用されます(エアレータ製品については別途保証 があります)。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製 品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運 賃が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店(ディ ストリビュータ又はディーラー)に対して、お客様から連絡をして頂くことが必 要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問がある 場合には、本社に直接お問い合わせください。
ToroCommercialProductsServiceDepartment ToroWarrantyCompany
8111LyndaleAvenueSouth Bloomington,MN55420-1196
952–888–8801または800–952–2740 E-mail:commercial.warrnty@toro.com
「製品」のオーナーは、 整を実行する責任があります。これらの保守を怠った場合には、保証が受 けられないことがあります。
保 保
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません:
証 証証条 条
件 件
お おおよ よよび びび保 保保証 証証製 製製品 品
保 保保証 証
請 請
オ オオー ーーナ ナナー ーーの の
証 証証の のの対 対
求 求求の のの手 手
象 象象と ととな ななら ららな なない いい場 場場合 合
責 責責任 任
続 続続き き
に記載された整備や調
Toroの純正交換部品以外の部品を使用したことまたはToroの純正部
品以外のアクサセリや製品を搭載して使用したことが原因で発生した 故障や不具合。これらの製品については、別途製品保証が適用され る場合があります。
推奨された整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不具
合。
に従った適切な整備が行われていない場合。
に記載されている弊社の推奨保守手順
運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこと
が原因で生じた故障や不具合。
通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ
た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する 部品類とは、ブレーキバッドおよびライニング、クラッチライニング、ブ レード、リール、ローラおよびベアリング(シールドタイプ、グリス注入タイ プ共)、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホイール、ベアリン グ、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の部品とし てダイヤフラム、ノズル、チェックバルブなどが含まれます。
外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条件、汚
染、弊社が認めていない燃料、冷却液や潤滑剤、添加剤、肥料、水、 薬剤の使用などが含まれます。
エンジンのための適正な燃料(ガソリン、軽油、バイオディーゼルなど)
を使用しなかったり、品質基準から外れた燃料を使用したために発 生した不具合。
品 品
の の
総 総
合 合
品 品
質 質
保 保
証 証
限定保証
通常の使用に伴う運転音や振動、汚れや傷、劣化。
通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、ス
テッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
部 部部品 品
定期整備に必要な部品類(「部品」)は、その部品の交換時期が到来するま で保証されます。この保証によって取り付けられた部品は、この製品保証に より保証期間終了まで保証され、取り外された部品は弊社の所有となりま す。部品やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。弊 社が保証修理のために再製造した部品を使用する場合があります。
デ デディ ィィー ーープ ププサ ササイ イイク ククル ル
ディープサイクル・バッテリーやリチウムイオン・バッテリーは、その寿命中に 放出することのできるエネルギーの総量(kWh)が決まっています。一方、バッ テリーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変わ ります。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充電 が必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このよう な通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲で す。本製品の保証期間中に、上記のような通常損耗によってオーナーの負 担によるバッテリー交換の必要性がでてくることは十分に考えられます。 注:(リチウムイオンバッテリーについて):リチウムイオンバッテリーには、そ の部品の性質上、使用開始後3-5年についてのみ保証が適用される部品が あり、その保証は期間割保証(補償額逓減方式)となります。さらに詳しい情 報については、
保 保保守 守守整 整
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の交 換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、これら に関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
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米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証によ り、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によっては、 お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局(EPA)やカリフォルニア州法(CARB)で定められ たエンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは 別個に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照くださ い。上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。 くわしくは、製品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されてい る、エンジンの排ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
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をご覧ください。
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