
FormNo.3424-450RevA
番
号
番 番
号 号
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4300-Dト ト
403270001以 以
以
Groundsmaster
ン
ユ
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号 号
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30864—シ シ
シ
ア
ル
リ リリア ア
ル ル
ト
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ク
シ
ラ ラ
ク ク
上
上 上
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シ シ
ョ ョ
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3424-450*A

この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
警
告
警 警
告 告
デル番号とシリアル番号はフレームの左側、フットレス
トの下に取り付けた銘板に表示されています。いまの
うちに番号をメモしておきましょう。
シ
シ シ
リ リリア アアル ル
も ももあ ああり りりま まます す
、
パ
、 、
パ パ
号
号
ル
番
号
デ
ル
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号 号
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バ
ル
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イ イイル ル
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機 機
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品
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品 品
情 情
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ド ドド無 無
、
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で
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重
重 重
場
場 場
保
保 保
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
要
要 要
合
合 合
証
証 証
無
い
い い
製
品
製 製
品 品
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。
。 。
カ
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リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
ル
ニ
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カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
排
気
に
排 排
バ
バ バ
ま
ま ま
や
や や
米
米 米
た
た た
質
質 質
は
は は
この機械は回転刃を使用するロータリー式乗用芝刈り
機であり、そのような業務に従事するプロのオペレー
タが運転操作することを前提として製造されていま
す。この製品は、集約的で高度な管理を受けている
スポーツフィールドや商用目的で使用される芝生に対
する刈り込み管理を行うことを主たる目的として製造さ
れております。
は
気 気
に に
は は
る
物
質
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ッ ッッテ テ
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先
先 先
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国 国
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癌 癌
性 性
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ま
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ま ま
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ッ ッッテ テ
、
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
常
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常 常
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後
い い
後 後
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先
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能
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州 州
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先 先
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き き
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州 州
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天 天
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連
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連 連
ル
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と ととさ さされ れ
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告 告
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常
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州 州
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品 品
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ど ど
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ン ン
原
因
原 原
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。
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鉛
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鉛 鉛
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ガ
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さ ささい い
。 。
を
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使 使
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発
す
る
発 発
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ま
す
り りりま ま
す す
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図1を使用しております。これらは死亡事故
の
の の
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
な
含
含 含
性
性 性
ま
ま ま
1.危険警告記号
し
し し
物
物 物
。
。 。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
図
図 図
1
注
はその他の
g000502
重
要
要 要
は
重
要
の
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械
に
本
来
の
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能
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重 重
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に に
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安 安
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を をを受 受
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や
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安 安
情
報
情 情
報 報
弊社のウェブサイトwww.Toro.comで安全講習や運転
講習の狩猟、アクセサリ情報の閲覧、代理店につい
ての情報閲覧、お買い上げ製品の登録などを行って
いただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサービス
におたずねください。お問い合わせの際には、必ず製
品のモデル番号とシリアル番号をお知らせください。モ
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8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
だ だだく くくた たため め
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www.Toro.com。 。
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く くくだ だださ ささい い
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記
載
記 記
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習
習 習
り
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操
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操 操
作 作
い
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全に関する一般的な注意..............................4
安全ラベルと指示ラベル......................................4
組み立て...................................................................9
1コントロールアームの位置を調整す
る.............................................................9
2出荷用のブロックとピンを取り除く.....................9
3ローラスクレーパを調整する..........................10
4マルチングバッフルを取り付ける.....................11
5マシンの準備を行う.....................................11
製品の概要.............................................................12
各部の名称と操作............................................12
仕様.................................................................18
カッティングユニットの仕様...............................19
アタッチメントとアクセサリ................................19
運転の前に..........................................................20
運転前の安全確認........................................20
燃料を補給する............................................20
エンジンオイルの量を点検する.........................21
冷却系統を点検する......................................21
油圧システムを点検する.................................22
燃料・水セパレータの水抜き............................22
タイヤ空気圧を点検する.................................22
ホイールナットのトルクを点検する.....................22
刈り高の調整...............................................22
安全インタロックスイッチの動作を確認す
る............................................................23
ブレーキの慣らし掛けを行う.............................23
ブレードの選択.............................................23
診断ランプについて.......................................23
カウンタバランスの設定を変更する....................24
アクセサリの選択..........................................24
運転中に..............................................................25
運転中の安全確認........................................25
エンジンの始動手順.......................................26
エンジンの停止手順.......................................26
刈り込み......................................................26
ディーゼル微粒子フィルタDPFの再
生............................................................26
ヒント................................................................37
運転終了後に......................................................38
運転終了後の安全確認..................................38
ロープ掛けのポイント.....................................38
トレーラへの積み込み....................................39
緊急時の牽引移動........................................39
保守........................................................................40
推奨される定期整備作業......................................40
始業点検表..................................................41
整備前に行う作業................................................42
保守作業時の安全確保..................................42
車体をジャッキで持ち上げる場合......................42
潤滑.....................................................................43
ベアリングとブッシュのグリスアップ....................43
エンジンの整備....................................................45
エンジンの安全事項.......................................45
エアクリーナの整備........................................45
エンジンオイルについて..................................46
ディーゼル酸化触媒DOCとすすフィルタの整
備............................................................47
燃料系統の整備...................................................48
燃料フィルタの整備........................................48
燃料システムの整備......................................48
ウォーターセパレータの整備............................48
燃料供給チューブの整備................................48
電気系統の整備...................................................49
電気系統に関する安全確保.............................49
バッテリーの整備..........................................49
ヒューズの搭載位置.......................................49
走行系統の整備...................................................50
走行ドライブのニュートラル調整........................50
後輪のトーインの調整....................................50
冷却系統の整備...................................................51
冷却系統に関する安全確保.............................51
冷却系統を点検する......................................51
冷却部の清掃...............................................51
ブレーキの整備....................................................52
駐車ブレーキの調整......................................52
駐車ブレーキのラッチの調整............................53
ベルトの整備........................................................53
オルタネータベルトの整備...............................53
油圧系統の整備...................................................54
油圧系統に関する安全確保.............................54
油圧オイルの量を点検する..............................54
油圧オイルの交換.........................................55
油圧フィルタの交換........................................55
油圧ラインとホースの点検...............................57
油圧システムの圧力試験................................57
油圧バルブソレノイドの機能.............................57
カッティングユニットの保守..................................57
カッティングユニットの取り外し..........................57
カッティングユニットをトラクションユニットに取
り付ける...................................................58
前ローラの整備.............................................58
ブレードの保守.................................................59
刈り込みブレードについての安全事
項............................................................59
ブレード回転面の管理....................................59
ブレードの取り外しと取り付け...........................60
ブレードの点検と研磨.....................................60
保管........................................................................61
格納保管の準備...........................................61
カッティングユニットの格納保管........................62
3

•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
て
い い
て て
いない時は、運転しないでください。
この機械は、ENISO5395:2013規格およびANSI
B71.4-2017規格に適合しています。
安
全
に
関
す
る
一
般
的
な
注
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
一 一
般 般
的 的
な な
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする
能力があります。重大な人身事故を防ぐため、すべ
ての注意事項を厳守してください。
この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者
本人や周囲の人間に危険な場合があります。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
安
全
安 安
全 全
をお読みになり内容をよく理解してください
ラ
ベ
ル
と
指
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
示
指 指
示 示
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
ラ
ベ
ラ ラ
ベ ベ
意
注 注
意 意
ル
ル ル
•排出口の近くに手足などを近づけないでください。
周囲の人や動物を十分に遠ざけてください。
•作業場所に子供を近づけないでください。子供に運
転させないでください。
•運転位置を離れる時は、マシンを停止させ、エンジ
ンを止め、キーを抜き取り、各部が完全に停止した
のを確認してください。
間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因とな
ります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注
意や安全注意標識
守りください「注意」、「警告」、および「危険」の
記号は、人身の安全に関わる注意事項を示していま
す。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身
事故が発生する恐れがあります。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
この
いる注意事項も必ずお守りください。
のついている遵守事項は必ずお
の他の場所に書かれて
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し
たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
decal93-6681
93-6681
1.ファンによる手足の切断の危険可動部に近づかないこと。
decal93-6689
93-6689
1.警告人を乗せないこと。
decal93-7272
93-7272
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかない
こと。
decal93-7818
93-7818
1.警告ブレードボルト/ナットは115-149N·m11.8-15.2kg.m=
85-110ft-lbにトルク締めするトルク締めの方法については
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
1.警告高温部に触れないこと。
2.ファンによる手足切断危険、およびベルトによる巻き込まれ
の危険可動部に近づかないこと。
を読むこと。
decal106-6754
106-6754
4

decal106-6755
106-6755
1.冷却液の噴出に注意。
3.警告高温部に触れないこ
と。
2.爆発の危険
マ ニ ュ ア ル
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと。
4.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
110-0986
1.駐車ブレーキの操作方法ブレーキペダルと駐車ブレーキ
ペダルを踏み込む。
2.ブレーキの操作方法ブレーキペダルを踏み込む
3.前進走行走行ペダルを踏み込む
4.PTO許可モード
5.移動走行モードPTO不許可
decal117-0169
117-0169
1.オペレーターズマニュアル
2.電源ソケット10A
3.ヘッドライト10A
4.電源10A
5.エンジン始動15A
decal110-0986
6.オプションのエアライドシートサスペンション20A
7.コンピュータによるエンジン管理回路C7.5A
8.コンピュータによるエンジン管理回路B7.5A
9.コンピュータによるエンジン管理回路A7.5A
を 読 む こ と
。
1.トラクションユニットの速度
2.低速
3.高速
decal110-8921
110-8921
decal117-4764
117-4764
1.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
2.手や指の切断の危険可動部に近づかないこと。すべての
ガード類を正しく取り付けて使用すること。
3.足の切断の危険可動部に近づかないこと。すべてのガー
ド類を正しく取り付けて使用すること。
5

decal120-4158
120-4158
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
3.エンジン予熱
を読むこと。
2.エンジン始動4.エンジン停止
133-8062
バ
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関
関
す すする るる注 注注意 意
意
標 標標識 識
全てがついていない場合もあります
decal133-8062
decal125-8754
125-8754
1.ヘッドライト
2.入
3.PTO
4.切
decalbatterysymbols
識
5.高速
6.低速
7.カッティングユニット下降
8.カッティングユニット上昇
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
9.
を読むこと。
1.爆発の危険
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
の危険あり。
4.保護メガネ等着用のこと。
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当てを
受けること。
5.オペレーターズマニュアル
を 読 む こ と
。
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
6

decal125-2927
125-2927
1.保守関係の情報については
1.刈高
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal104-1086
104-1086
7

decal133-2930
133-2930
1.警告
2.警告聴覚保護具を着用のこと。5.警告斜面に駐車しないことマシンから離れる場合には、平ら
3.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。6.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
てから運転すること。
を読むこと。必ず講習を受け
4.転倒の危険旋回する時は速度を落とすこと高速でターンしない
こと下り坂では必ずカッティングユニットを下げておくことシート
ベルトを着用すること。
な場所で、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させ、キー
を抜き取ること。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
しないこと。
を読むことこのマシンを牽引
133-2931
注
注 注
この機械は、業界で推奨される最大傾斜角度を用いた前後方向および左右方向の標準安定試験に合格しており、使用を認められる法
面の最大角度がデカルに記載されています。斜面で運転する場合の条件や注意点について、また、特殊な天候や場所条件のもとで
この機械を使用することができるかどうかを判断する方法について、
ても、地表面の条件が変われば運転条件が変わります。斜面では可能なかぎりカッティングユニットを地表面まで下げておいてくださ
い。斜面上でカッティングユニットを上昇させると機体が不安定になる恐れがあります。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
で確認してください。同じ斜面上であっ
decal133-2931
1.警告
2.警告聴覚保護具を着用のこと。
3.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。6.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
てから運転すること。
を読むこと。必ず講習を受け
4.転倒の危険15°以上の斜面は横切らない。また、15°以上
5.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
8
の斜面は下らないこと。必ずシートベルトを着用して運転する
こと。
け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
しないこと。
を読むことこのマシンを牽引

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
属 属
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
部 部
品 品
手
手 手
て
立 立
て て
順
順 順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
5
そ
の
他
の
付
そ そ
の の
他 他
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
属
の の
付 付
属 属
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
品
品 品
内
容
内 内
容 容
–
–
–
–
–
数
量
数 数
量 量
1
1
コントロールアームの位置を調整します。
出荷用のブロックとピンを取り除きます。
ローラスクレーパオプションの調整
マルチングバッフルオプションを取り付
けます。
マシンの準備を行います。
用
途
用 用
途 途
1
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
ア
ー
ム
の
位
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
ア ア
ー ー
ム ム
の の
調
整
す
調 調
整 整
必
要
な
必 必
要 要
な な
手
順
手 手
順 順
運転しやすいように、コントロールアームの位置を調
整することができます。
1.コントロールアームをリテーナブラケットに固定し
ている2本のボルトをゆるめる図2。
る
す す
る る
パ
ー
は
あ
せ
ん
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
。
ん ん
。 。
置
位 位
置 置
を
を を
g031681
図
図 図
2
1.コントロールアーム
2.リテーナブラケット
2.コントロールアームを希望位置に動かし、ボル
トを締めて固定する。
3.ボルト2本
9

2
出
荷
用
の
ブ
ロ
ッ
ク
と
ピ
ン
出 出
荷 荷
用 用
の の
ブ ブ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
と と
ピ ピ
り
除
り り
必
必 必
手
手 手
1.カッティングユニットについている出荷用ブロッ
2.カッティングユニットのサスペンションアームにつ
く
除 除
く く
要
な
パ
ー
は
あ
せ
ん
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
順
順 順
クを外して廃棄する。
いている出荷用のピンを取り外して廃棄する。
注
注 注
出荷用のピンは輸送中にカッティングユニット
を安定させ保護するためのものですから、使用
前に必ず取り外してください。
。
ん ん
。 。
を
ン ン
を を
3
取
取 取
ロ
ー
ラ
ス
ク
レ
ー
パ
を
調
整
す
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
ス ス
ク ク
レ レ
ー ー
パ パ
を を
調 調
整 整
オ
プ
シ
オ オ
プ プ
必
要
必 必
要 要
な ななパ パ
手
順
手 手
順 順
後ローラスクレーパオプションは、スクレーパとローラ
との間に0.5-1mmの平行な隙間があるときに最も効
率よく機能します。
1.グリスフィッティングと取り付けねじをゆるめる図
3。
ン
シ シ
ョ ョョン ン
パ
ー
は
ー ー
あ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
せ
ん
。
ん ん
。 。
る
す す
る る
図
図 図
3
1.ローラスクレーパ
2.取り付けねじ
2.スクレーパを上下に移動させてロッドとローラとの
隙間が0.5-1mmになるように調整する。
3.グリスフィッティングとねじを取り付けて、交互に
41N·m4.2kg.m=30ft-lbにトルク締めする。
3.グリスフィッティング
g031578
10

4
マ
ル
チ
ン
グ
バ
ッ
フ
ル
を
取
マ マ
ル ル
チ チ
ン ン
グ グ
バ バ
ッ ッ
フ フ
ル ル
を を
け
る
け け
る る
オ
プ
シ
ョ
オ オ
プ プ
必
要
な
必 必
要 要
な な
手
順
手 手
順 順
1.チェンバの後壁および左側面の壁についている取
り付け穴を十分に清掃して異物を取り除く。
2.後部の取り付け穴にマルチングバッフルを取り付
け、フランジヘッドボルト5本で固定する図4。
ン
シ シ
ョ ョ
ン ン
パ
ー
は
あ
せ
ん
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
。
ん ん
。 。
り
取 取
り り
5
付
付 付
マ
シ
ン
の
準
備
を
行
マ マ
シ シ
ン ン
の の
準 準
備 備
を を
必
要
パ
ー
は
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
タ
イ
ヤ
タ タ
イ イ
運転前にタイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検
する(ページ22)を参照。
重
要
重 重
要 要
刈
刈 刈
り りり込 込
正
を をを正 正
に
に に
し ししな な
液
液 液
1.エンジンを作動させる前エンジンオイルの量を点
2.エンジンを作動させる前に、油圧オイルの量を
空
ヤ ヤ
空 空
マ ママシ シシン ンンの の
込
み
み み
を をを実 実
維
し ししく くく維 維
な
い
い い
で でで下 下
量
を
量 量
を を
検するエンジンオイルの量を点検する(ページ
46)を参照。
点検する油圧オイルの量を点検する(ページ
54)を参照。
あ
ツ ツツは は
あ あ
気
圧
気 気
圧 圧
の
性
性 性
実
現
す
現 現
す す
持
持 持
し しして ててく くくだ だ
下
い
さ ささい い
点
検
点 点
検 検
せ
り りりま まませ せ
能
能 能
る るるた たため め
だ
。
。 。
す
す す
ん
ん ん
を
点
を を
を をを適 適
検
点 点
検 検
適
切
に
切 切
に に
め
に
に に
い
。
さ ささい い
。 。
タ タタイ イイヤ ヤ
る
る る
う
行 行
う う
。
。 。
す
る
す す
る る
発
揮
せ
、
た
質
発 発
揮 揮
さ ささせ せ
、 、
ま ままた た
、
す
べ
、 、
す す
の
べ べ
て てての の
タ タタイ イイヤ ヤ
ヤ
空
気
圧
空 空
は
気 気
圧 圧
は は
の
質 質
の の
ヤ
の
空
の の
空 空
規
定
値
規 規
定 定
値 値
高
い
高 高
い い
気
圧
気 気
圧 圧
以
下
以 以
下 下
図
図 図
4
1.マルチングバッフル
3.どのマルチングバッフルもブレードに触れていな
いこと、また後チェンバ壁面の内側にはみ出てい
ないことを確認する。
危
険
危 危
険 険
ハ
ハ ハ
み
み み
り りり万 万
ハ
ハ ハ
を をを使 使
イ
イ イ
合
合 合
万
一
一 一
イ イイリ リリフ フフト トトブ ブ
使
リ リリフ フフト トトブ ブ
わ
わ わ
用
用 用
ブ
レ
ー
レ レ
ー ー
せ
る
せ せ
場
場 場
し しして て
、
る る
と とと、 、
合
に
は
合 合
に に
は は
ブ
レ
ー
レ レ
ー ー
て
は
な
は は
な な
2.フランジヘッドボルト
マ
ル
ド ドドと ととマ マ
ブ
レ
ブ ブ
レ レ
死
亡
死 死
亡 亡
で
ド ドドで で
な
ら ららな な
チ
ル ル
チ チ
ー
が
ー ー
ド ドドが が
事
故
事 事
故 故
の
刈
の の
刈 刈
い
。
い い
。 。
ン
グ
バ
ン ン
グ グ
バ バ
破
損
す
破 破
損 損
す す
な
る
と ととな な
る る
込
み
り りり込 込
み み
ル
ッ ッッフ フフル ル
る
恐
れ
る る
恐 恐
れ れ
。
。 。
に
は
バ
に に
は は
バ バ
ッ ッッフ フフル ル
3.エンジンを作動させる前に、冷却系統を点検す
る冷却系統を点検する(ページ51)を参照。
グ
リ
ス
ア
ッ
プ
を
行
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
ッ ッ
プ プ
を を
g031579
を
組
を を
組 組
が
が が
ル
運転前に機械のグリスアップを行うベアリングとブッ
シュのグリスアップ(ページ43)を参照。この作業を怠
るとマシンに急激な磨耗が発生しますから十分注意
してください。
あ
あ あ
う
行 行
う う
11

製
品
の
概
製 製
品 品
の の
各
部
の
各 各
部 部
走
行
走 走
行 行
走行ペダル(図5)は前進走行と後退走行を制御しま
す。ペダル前部を踏み込むと前進、後部を踏み込む
と後退です。走行速度はペダルの踏み込み具合で調
整します。スロットルがFAST位置にあり、負荷が掛
かっていない状態でペダルを一杯に踏み込むと最高速
度となります。
ペダルの踏み込みをやめると、ペダルは中央位置に戻
り、走行を停止します。
刈
り
刈 刈
刈り込み速度リミッタ図5を上位置にセットすると、事前
にセットしてある刈り込み速度での走行になり、カッティ
ングデッキが回転できるようになります。スペーサ1枚
で、速度が0.8km/h変化します。ボルトの上側のス
ペーサの数が増えるほど、速度が遅くなります。移動
走行を行う時は、刈り込み速度リミッタを下位置に下げ
て解除すると全速力での走行が可能になります。
ブ ブ
ブレーキペダル図5を踏み込むと車両は停止します。
込
り り
込 込
ブ
レ
ー
レ レ
ー ー
名
の の
名 名
ペ
ダ
ペ ペ
ル
ダ ダ
ル ル
み
速
み み
速 速
キ
ペ
キ キ
ダ
ペ ペ
ダ ダ
要
概 概
要 要
称
と
操
称 称
と と
度
リ
ミ
度 度
リ リ
ミ ミ
ル
ル ル
作
操 操
作 作
ッ
タ
ッ ッ
タ タ
図
図 図
5
1.走行ペダル
2.刈り込み速度リミッタ
3.スペーサ
エ
ン
ジ
ン
速
度
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
速 速
エンジン速度スイッチ図6は、2つのエンジン速度モード
を切り換えます。スイッチを軽くたたくと、エンジン速度
を100rpmずつ増加または減少させることができます。
スイッチを長押しする方向により、エンジンは自動的に
ハイアイドルまたはローアイドルになります。
ス
度 度
ス ス
4.ブレーキペダル
5.駐車ブレーキ
6.チルト調整ペダル
イ
ッ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
g003955
チ
ル
ト
調
整
ペ
ダ
チ チ
ル ル
ト ト
調 調
整 整
ペ ペ
ハンドルを手前に寄せたい場合には、ペダルを踏み込
み、ステアリングタワーを手前に引き寄せ、ちょうど良
い位置になったら、ペダルから足を離します図5。ハン
ドルを手元から遠くへ移動させたい場合には、ペダルを
踏み込み、希望位置までハンドルを前に押し出し、ラッ
チがかかったらペダルから足を離します。
駐
車
ブ
レ
駐 駐
車 車
駐車ブレーキ図5を掛けるには、ブレーキペダルを踏
み込み、ペダルの上部についているラッチを踏み込み
ます。ブレーキを解除するには、ラッチが落ちるまで
ペダルを踏み込みます。
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
ル
ダ ダ
ル ル
キ
キ キ
図
図 図
6
1.昇降コントロールレバー4.回転許可/禁止スイッチ
2.キースイッチ
3.インフォセンター
キ
ー
ス
イ
ッ
キ キ
ー ー
ス ス
キースイッチ図6には3つの位置がありますOFF、
ON/PREHEAT、STARTです。
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
5.エンジン速度スイッチ
6.ヘッドライトスイッチ
g021208
12

カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
操
作
レ
バ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト トト操 操
作 作
レ レ
このレバー図6で、カッティングユニットの昇降動作を行
うほか、カッティングユニットが刈り込みモードになってい
るときには、カッティングユニットの回転と停止も行いま
す。PTOと刈り込み速度リミッタが有効な状態で、カッ
ティングユニットが下降状態のときにこのレバーをON
にすると、カッティングユニットは回転を開始します。
ヘ
ッ
ド
ラ
イ
ト
ス
イ
ッ
ヘ ヘ
ッ ッ
ド ド
ラ ラ
イ イ
ト ト
ス ス
ヘッドライトスイッチを下げるとヘッドライトが点灯します
図6。
回
転
許
可
禁
回 回
転 転
許 許
可 可
止
/禁 禁
止 止
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ス
イ
ッ
ス ス
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ー
バ バ
ー ー
g004133
図
図 図
8
回転許可/禁止スイッチ図6はジョイスティックと連動し、
デッキの回転と停止を制御します。刈り込み/移動走行
切り替えレバーが移動走行位置にセットされている時
は、デッキを下降させることはできません。
油
圧
フ
ル
タ
目
詰
ま
り
イ
ン
ジ
ケ
ー
油 油
圧 圧
フ フ
ィ ィィル ル
タ タ
目 目
詰 詰
ま ま
り り
イ イ
ン ン
ジ ジ
ケ ケ
油圧オイルフィルタ目詰まりインジケータは油圧オイル
フィルタを交換しなければならないことを表示します油
圧フィルタの交換(ページ55)を参照。
図
図 図
7
タ
ー ー
タ タ
1.電源ソケット
イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンの運転状
態、故障診断情報を表示します図6。
イ
ン
フ
ォ
イ イ
ン ン
インフォセンターLCDは、マシンの運転状態、不具合
診断など、マシンに関わる様々な情報を表示します図
9。インフォセンターには初期画面スプラッシュ画面とメ
イン画面があります。インフォセンターのどのボタンで
も、押せば初期画面とメイン画面とをいつでも切り替え
ることができ、また、矢印ボタンで選択することによっ
て、希望する項目の内容を確認することができます。
g031683
セ
フ フ
ォ ォ
セ セ
ー
ン ン
タ タ
ー ー
ン
タ
ー
ン ン
タ タ
ー ー
LCDの の
の
使
い
使 使
方
い い
方 方
1.油圧フィルタ整備インジケータ
電
源
ソ
ケ
ッ
電 電
源 源
ソ ソ
電源ソケット図8から、電動機器用に12Vの電源をと
ることができます。
ト
ケ ケ
ッ ッ
ト ト
図
図 図
9
1.インジケータランプ
2.右ボタン4.左ボタン
•左ボタン,メニューアクセス/バックボタンこのボタン
を押すと、インフォセンターのメニューが表示され
ます。メニュー表示中にこれを押せばメニューを
終了します。
13
3.中央ボタン
g020650

•中央ボタンメニューを下向きにスクロールするとき
に使います。
•右ボタン右向き矢印が表示されたとき、その先にあ
るメニュー項目を見るために使用します。
•ブザーカッティングユニットを下降させるときや、故
障発見時などに音が鳴ります。
注
注 注
各ボタンの機能はメニューの内容によって、変わ
ります。各ボタンについて、その時の機能がアイコ
ンで表示されます。
ン
イ イイン ン
SERVICEDUE定 定定期 期期整 整
備 備備時 時時期 期期で でです す
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ア
イ
ン ン
タ タター ー
の の
ア ア
す
整
ン
イ イ
コ ココン ン
定期整備時期であることを示します
ン
イ イイン ン
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ン ン
タ タター ー
ア
の の
ア ア
冷却水温度°Cまたは°F
温度高温
走行または走行ペダル
不許可
エンジンを掛ける。
イ イイコ ココン ン
ン
(cont'd.)
次の整備までの時間
整備時間をリセット
エンジンの回転速度rpm
Infoicon
最高移動走行速度の設定
高速
低速
ファンが逆転中
静止再生を実施する必要があります。
エアインテークヒーターが作動中。
PTOがON。
クルーズコントロールがON。
エンジンを止めてください
エンジン
キースイッチ
カッティングユニット下降中
カッティングユニット上昇中
PINコード
油圧オイルの温度
CANバス
インフォセンター
左刈り込みデッキを上昇させる
中央刈り込みデッキを上昇させる
右刈り込みデッキを上昇させる
着席してください。
駐車ブレーキが掛かっていることを確
認する。
レンジが「高速」
ニュートラル
レンジが「低速」
不良または故障
中央
右
左
電球
TECコントローラまたはコントロールワ
イヤハーネスからの出力
許容範囲を超えています
14

ン
イ イイン ン
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ン ン
タ タター ー
ア
の の
ア ア
イ イイコ ココン ン
ン
(cont'd.)
れます。各メニューにおいてどのような内容が表示され
るかは、以下の表をご覧ください。
許容範囲未満です
所定範囲外
/
スイッチ
スイッチを解除する必要があります
表示されているモードに切り換えてく
ださい
表示記号を組み合わせた文章が表示されます。以下に文章の
例を示します.
マシンをニュートラルにセットしてくだ
さい。
エンジンの始動許可がおりません。
エンジンをシャットダウンします
冷却液が過熱しています。
油圧オイルが過熱しています。
DPFの粒子蓄積表示詳細は「保守」
の章の「DPFフィルタの整備」を参
照してください。
メ メメイ イイン ンンメ メメニ ニニュ ュュー ーーー ーーメ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Faults不具合最近に記録された不具合内容
整備作業使用時間積算記録などの情報
Diagnostics診断機能
Settings設定インフォセンターの表示や機械
Aboutマシンについて
整 整整備 備備ー ーーメ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Hours運転時間
目
目
容
内 内内容 容
を見ることができます。
ス マ ニ ュ ア ル
およびその内容の詳細が解説
されています。または弊社ディ
ストリビュータにお問い合わせく
ださい。
を見ることができます。
各スイッチ、センサー、制御
出力の状態が表示されます。
どのコントロール装置がONに
なっており、どれがOFFになっ
ているかが表示されますから、
故障探究を手早く行うことがで
きます。
の設定を変更することができま
す。
モデル番号、シリアル番号、
ソフトウェアのバージョンなどを
確認することができます。
容
内 内内容 容
マシン、エンジン、リール、お
よびPTOが使用されていた時
間およびマシンが移動走行して
いた時間と定期整備までの時
間が記録されており、これらを
確認することができます
にFaultsメニュー
サ ー ビ
リセットスタンバイ再生要求
駐車またはリカバリ再生要求
駐車またはリカバリ再生進行中
排ガス高温警告
PTOが無効化されました
着席するか駐車ブレーキをかけてく
ださい.
アクセスにはPINの入力が必要です
メ
ニ
ュ
ー
の
使
い
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
の の
使 使
方
い い
方 方
インフォセンターのメニューにアクセスするには、メ
ニュー画面が表示されているときにメニューアクセスボ
タンを押します。ボタンを押すとメインメニューが表示さ
Counts回数マシンに発生した様々な事象の
DPFRegenerationDPFの再
生
InhibitRegen再生を行わないリセット再生を制御するのに使
ParkedRegen駐車再生
LastRegen最近の再生
RecoverRegenリカバリ再生リカバリ再生を実施するのに使
診 診診断 断断ー ーーメ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
CuttingUnitsカッティングユ
ニット
Hi/Lowレンジ移動走行モードで運転を行う
目
回数を表示します。
DPF再生の選択肢とDPFの
サブメニュー
用します
駐車再生を実施するのに使用
します
最後に行ったリセット再生、駐
車再生、リカバリ再生からの経
過時間を表示します
用します
容
内 内内容 容
カッティングユニットを上昇・下
降させるための入力、許可、
出力の状態を表示します
ための入力、許可、出力の状
態を表示します
15

PTO
EngineRunエンジン作動エンジンを始動させるための入
PTO回路を作動させるための
入力、許可、出力の状態を表
示します
力、許可、出力の状態を表示
します
1.MAINメインメニューから中央ボタンで下へスクロー
ルしていくとSETTINGS設定メニューがありますか
ら、ここで右ボタンを押します図10。
定
設 設設定 定
ー ーーメ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Units単位インフォセンターで使用する単
Language言語
LCDBacklightバックライト
LCDContrastコントラスト
ProtectedMenus保護項目
保護設定
Counterbalanceカウンタバラ
ンス
保護メニューで保護されます―アクセスにはPIN
の入力が必要です
要
概 概概要 要
ー ーーメ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Modelモデルマシンのモデル番号を表示し
SN
MachineControllerRevisionコ
ントローラ改訂番号
目
目
容
内 内内容 容
位ヤードポンド法またはメート
ル法を選択できます
インフォセンターの表示に使う
言語を選択することができます*
LCD表示の明るさを調整します
LCD表示のコントラストを調整
します。
許可された人がPINコードを入
力してアクセスできます。
保護設定の内容を変更するこ
とができます。
デッキに供給されるカウンタバ
ランスの大きさを設定します
容
内 内内容 容
ます。
マシンのシリアル番号を表示
します。
マスターコントローラのソフトウェ
アの改訂番号を表示します。
図
図 図
10
2.SETTINGSメニューから中央ボタンで下へスクロー
ルしていくとPROTECTED保護メニューがあります
から、ここで右ボタンを押します図11A。
g028523
インフォセンターの改定番号
CANBus
ProtectedMenus保 保
インフォセンターの「設定」メニューで変更可能な項目
は2つありますオートアイドル待ち時間およびカウンタバ
ランスです。これらの設定を保護するには、Protected
パスワード保護メニューを使います。
注
注 注
納品時のパスワードは、代理店にて設定してい
ます。
ア
ク
セ
ス
制
限
ア ア
ク ク
セ セ
ス ス
制 制
ス
ス ス
注
注 注
出荷時に設定されているデフォルトPINは0000
または1234です。
PINを変更後、PINを忘れてしまった場合には、弊社
ディストリビュータにご相談ください。
付
限 限
付 付
インフォセンターのソフトウェア
の改訂番号を表示します。
マシン内部の通信状態を表示
します。
保
護
項
護 護
項 項
き
メ
ニ
ュ
き き
メ メ
ニ ニ
ー
ュ ュ
ー ー
目
目 目
へ
の
ア
へ へ
の の
ク
ア ア
ク ク
g028522
図
図 図
11
3.パスワードを入力するには、中央ボタンを何度か
押して最初の桁へ入力します。その後に右ボタン
を押すと次の桁へ移動します図11Bと図11C。
これを繰り返して最後の桁まで入力を終えたら、
もう一度右ボタンを押します。
セ
セ セ
4.中央ボタンを押してPINコードを登録します図
11D。
インフォセンターの赤ランプが点灯するまで待
ちます。
注
注 注
インフォセンターがPINコードを受け付けて保
護メニューが開くと、画面右上の部分にPINと
いう表示が現れます。
16

注
注 注
キーをOFF位置にし、もう一度ONにすると、保護
メニューがロックされます。
「保護メニュー」の設定内容を閲覧・変更することが
できます。「保護メニュー」にアクセスしたら、下へ
スクロールして「設定を保護」ProtectSettingsへ進
みます。右ボタンを使って設定を変更します。Protect
Settings設定を保護をOFFにすると、PINコードを入
力しなくても、保護メニューの内容を閲覧・変更するこ
とができるようになります。「設定を保護」をONにす
ると、保護されている内容は表示されなくなり、これ
らを閲覧・変更するにはPINコードの入力が必要とな
ります。PINコードを入力した時は、キースイッチを
OFFにし、もう一度キーをONにすると、このパス
ワードが記憶されます。
「
パ
ス
ワ
ー
ド
保
護
メ
ニ
ュ
ー
」
を
「 「
パ パ
ス ス
ワ ワ
ー ー
ド ド
保 保
護 護
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
」 」
設
定
変
更
す
る
に
設 設
定 定
変 変
更 更
す す
る る
1.「保護メニュー」から下へスクロールして「設定
を保護」ProtectSettingsへ進みます。
2.PINコードを入力せずに「パスワード保護メ
ニュー」を閲覧・設定変更できるようにするには、
右ボタンでProtectSettingsをOFFにします。
は
に に
は は
閲
を を
閲 閲
覧
・
覧 覧
・ ・
3.PINコードを入力しないと「パスワード保護メ
ニュー」を閲覧・設定変更できないようにするに
は、左ボタンで設定をONに変更し、PINコード
を設定し、エンジン始動キーをOFFにしてからも
う一度ONにしてください。
カ
ウ
ン
タ
バ
ラ
ン
ス
の
設
カ カ
ウ ウ
ン ン
タ タ
バ バ
ラ ラ
ン ン
ス ス
の の
1.「設定メニュー」にて、下へスクロールすると「カ
ウンタバランスCounterbalance」があります。
2.右ボタンで「カウンタバランス」を選択し、低、
中、高の3種類から設定を選んでください。
オ
ー
ト
ア
イ
ド
オ オ
ー ー
ト ト
ア ア
1.設定メニューSettingsMenuにて下へスクロール
すると「オートアイドルAutoIdle」があります。
2.右ボタンを使って、オートアイドル時間を、OFF,
8S,10S,15S,20S,および30Sから選択します。
ル
イ イ
ド ド
ル ル
AutoIdleの の
定
設 設
定 定
の
設
定
設 設
方
定 定
方 方
法
法 法
17

仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があります。
g193881
図
図 図
12
18

容
内 内内容 容
全高
ホイールトレッドタイヤの中心から中心まで後輪
全幅移動走行位置
全幅刈り込み位置
図
図 図
号
12記 記記号 号
A217cm
B185cm
C
D247cm
寸 寸寸法 法法ま ままた たたは はは重 重重量 量
231cm
量
ホイールベース
全長移動走行位置
全長刈り込み位置
燃料タンク容量
移動走行速度
刈込速度
純重量刈り込みデッキと油脂類を含む
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
長さ
幅
高さ
重量
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
ト
メ メ
ン ン
ト ト
ッ
ニ ニ
ッ ッ
と
ア
と と
ア ア
E152cm
F315cm
G
ト
の
仕
ト ト
の の
ク
セ
ク ク
セ セ
様
仕 仕
様 様
86.4cm
86.4cm
24.4cmキャリアマウントまで
26.7cm刈高18mmのとき
34.9cm刈高102mmのとき
88kg
サ
リ
サ サ
リ リ
315cm
51リットル
0-16km/h
0-13km/h
1492kg
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそろっており、マシンの機能をさらに広げることができます。詳
細は弊社の正規サービスディーラ、または代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイトwww.T oro.comでも
すべての認定アタッチメントとアクセサリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ずToroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアクセサリを
御使用になると危険な場合があり、製品保証を受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
19

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
運
転
運 運
運
運 運
安
安 安
全 全
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転や整備をさせないでください地域によっては
機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ
りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ
全員にトレーニングを受講させる責任があります。
•安全な運転操作、各部の操作方法や安全標識など
に十分慣れておきましょう
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ
バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して
ください。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
•使用前に必ず、ブレード、ブレードボルト、刈り込
みアセンブリの点検を行ってください。バランスを狂
わせないようにするため、ブレードを交換するときに
はボルトもセットで交換してください。
•これから機械で作業する場所をよく確認し、機械に
巻き込まれそうなものはすべて取り除きましょう。
燃
燃 燃
料 料
•燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ
い。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可
能性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
パイプなど、すべての火気を始末してください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
い。
•エンジン回転中などエンジンが高温の時には、燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしないでください。
•締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしな
いでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
•燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシン
を別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分
に拡散するまで引火の原因となるものを近づけな
いでください。
の
転 転
の の
転
前
転 転
前 前
全
に
関
に に
関 関
料
に
つ
に に
つ つ
作
操 操
作 作
前
に
前 前
に に
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安
全
確
の の
安 安
全 全
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る
一
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い い
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般
一 一
般 般
の
安
の の
安 安
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
全
事
全 全
事 事
意
注 注
意 意
項
項 項
燃
料
を
補
給
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燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
燃
料
タ
ン
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容
量
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縮
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料
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超低イオウ<15ppm
量
容 容
量 量
53リットル
て
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軽
油
軽 軽
油 油
多
い
多 多
い い
ト トトラ ララブ ブブル ル
め
め め
ま まます す
ら ららな なない い
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燃 燃
料 料
タ タ
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ク ク
燃
料
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料 料
燃
料
燃 燃
料 料
重
要
重 重
要 要
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。
い い
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イ イイオ オオウ ウ
劣
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劣 劣
化 化
機
器
機 機
器 器
以
下
以 以
下 下
合
が
合 合
が が
•絶対に、ディーゼル燃料の代わりに灯油やガソリン
を使わないでください。
•絶対に、灯油やガソリンをディーゼル燃料に混入
しないでください。
•絶対に、内面に亜鉛メッキされている容器で燃料を
保管しないでください。
•燃料用添加剤を使用しないでください。
デ
ー
デ デ
ィ ィィー ー
セ
セ セ
タ タタン ンン値 値
オ
ウ
イ イイオ オ
ウ ウ
燃
料
燃 燃
料 料
デ デディ ィィー ーーゼ ゼゼル ルル燃 燃燃料 料料の のの仕 仕仕様 様
ASTMD975
No.1-DS15
No.2-DS15
EN590
ISO8217DMX
JISK2204GradeNo.2
KSM-2610
•不純物のない新しい軽油またはバイオディーゼル燃
料を使用してください。
•燃料の劣化を避けるため、180日以内に使いきれ
る程度の量を購入するようにしてください。
気温が-7℃以上では夏用燃料2号軽油を使用します
が、気温が-7℃以下の季節には冬用燃料1号軽油ま
たは1号と2号の混合を使用してください。
注
注 注
低温下で冬用ディーゼル燃料を使うと、発火点や流
動点が下がってエンジンが始動しやすくなるばかりでな
く、燃料の成分分離ワックス状物質の沈殿によるフィル
タの目詰まりを防止できるなどの利点があります。
タ タタン ンンク クク容 容
超
超 超
さ ささせ せ
の
の の
の
の の
あ
あ あ
値
表
表 表
容
に
つ
に に
つ つ
低
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低 低
イ イイオ オ
ウ
分
分 分
せ
、
運
、 、
運 運
寿
命
寿 寿
命 命
を をを縮 縮
注
意
注 注
意 意
を をを守 守
ま
り りりま ま
す すす。 。
ゼ
ル
燃
ゼ ゼ
ル ル
燃 燃
45以上
含
有
率
含 含
有 有
率 率
る
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の
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の の
燃
燃 燃
い
様
仕 仕
様 様
以
外
の
燃
料
は
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以 以
外 外
の の
燃 燃
料 料
料
は
、
料 料
は は
、 、
DOC排 排
ル
発
生
を をを発 発
生 生
さ ささせ せ
す
。
。 。
、
エ
と とと、 、
エ エ
ン ンンジ ジジン ンンを をを破 破
域
地 地地域 域
USA
EU諸国
米国外
日本
大韓民国
用
は は
使 使
用 用
排
ガ ガガス スス酸 酸
せ
、
、 、
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
破
い
し ししな なない い
で ででく くくだ だ
酸
化
触
化 化
触 触
の
損
せ
損 損
さ ささせ せ
る るる場 場
だ
さ
さ さ
媒
を
媒 媒
を を
各
各 各
場
20

気温が-7°以上の季節には夏用燃料を使用する方が、
燃料ポンプの寿命を延ばします。
バ
イ
オ
デ
ー
ゼ
ル
の
使
用
に
つ
い
バ バ
イ イ
オ オ
デ デ
ィ ィィー ー
ゼ ゼ
ル ル
の の
使 使
用 用
に に
この機械はバイオディーゼル燃料を混合したB20燃料
バイオディーゼル燃料が20、通常軽油が80を使用す
ることができます。
オ
ウ
含
有
イ イイオ オ
ウ ウ
バ
オ
バ バ
イ イイオ オ
EN14214
ブ ブブレ レレン ンンド ドド燃 燃
K2204
重
要
重 重
要 要
極
低
極 極
低 低
レ レレベ ベ
以下の注意を守ってお使いください。
•着色したターフを汚す可能性があります。
•寒い地方ではB5バイオディーゼル燃料が5またはそ
れ以下の製品を使用すること。
•時間経過による劣化がありうるので、シール部分、
ホース、ガスケットなど燃料に直接接する部分をま
めに点検してください。
率
含 含
有 有
率 率
超低イオウ<15ppm
デ
ー
ゼ
ル
燃
料
の
仕
デ デ
ィ ィィー ー
ゼ ゼ
ル ル
燃 燃
料 料
燃
料
の
仕
料 料
た
た た
だ だだし しし、 、
ベ
ル
ル ル
様
の の
仕 仕
様 様
ASTMD975、EN590またはJIS
、
混
合
混 混
あ
で でであ あ
れ
合 合
さ さされ れ
必
要
る るる必 必
要 要
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の の
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様 様
い
て ててい い
る るる軽 軽
が
あ
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あ あ
り りりま まます す
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つ つ
い い
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ASTMD6751または
軽
油
の
油 油
の の
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。
。 。
イ イイオ オオウ ウ
ウ
含
有
含 含
有 有
量 量
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
量
は
は は
る
す す
る る
g194207
•バイオディーゼル混合燃料に切り替えてからしば
らくの間は燃料フィルタが目詰まりを起こす可能性
があります。
•バイオディーゼルの詳細については、代理店に
おたずねください。
図
図 図
13
タンクの天井よりも約6-13mm下の高さまで、2号軽油
2Dを入れる。
注
注 注
可能であれば、一日の運転が終了したあとに燃料
を入れるようにしてください。このようにすると燃料タン
ク内部に水がたまるのを低減することができます。
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
エンジンを始動させる前に、エンジンオイルの量を点
検してください手順はエンジンオイルの量を点検する
(ページ46)を参照してください。
す
検 検
す す
g031869
る
る る
冷
却
系
統
を
点
検
す
冷 冷
却 却
系 系
統 統
を を
点 点
検 検
エンジンを始動させる前に、冷却系統を点検してくだ
さい手順は冷却系統を点検する(ページ21)を参照
してください。
21
る
す す
る る

油
圧
シ
ス
テ
ム
を
点
検
す
油 油
圧 圧
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
を を
点 点
検 検
る
す す
る る
刈
り
高
の
調
刈 刈
り り
高 高
の の
整
調 調
整 整
エンジンを始動させる前に、油圧系統を点検してくだ
さい手順は油圧ラインとホースの点検(ページ57)を
参照してください。
燃
料
・
水
セ
パ
レ
ー
タ
の
水
燃 燃
料 料
・ ・
水 水
セ セ
パ パ
レ レ
ー ー
タ タ
の の
水セパレータの水抜きと異物の除去を行うウォーター
セパレータの整備(ページ48)を参照。
タ
イ
ヤ
空
気
圧
を
点
検
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
気 気
圧 圧
を を
点 点
整
備
間
整 整
適正圧は前・後輪とも0.83-1.03bar0.84-1.05kg/cm2
=12-15psiです。
重
重 重
刈
刈 刈
を をを正 正
下
下 下
運
運 運
だ
だ だ
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
要
マ
要 要
マ マ
込
り りり込 込
正
し ししく くく維 維
に
下
に に
下 下
転
転 転
を をを行 行
い
さ ささい い
の
性
能
適
切
に
シ シシン ンンの の
み
み み
維
げ
げ げ
行
。
。 。
を をを実 実
持
持 持
て
て て
う うう前 前
性 性
実
現
現 現
し しして ててく くくだ だださ ささい い
は
な
は は
な な
前
に
に に
能 能
を をを適 適
す
す す
る るるた たため め
い
な
い
ら ららな な
い い
、
全
部
、 、
全 全
部 部
発
切 切
に に
発 発
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に
、
す
に に
、 、
す す
。
タ タタイ イイヤ ヤ
。 。
。
。 。
の
タ タタイ イイヤ ヤ
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検 検
す す
揮
せ
揮 揮
さ ささせ せ
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の
べ べ
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空
気
空 空
気 気
の
空
気
の の
空 空
気 気
抜
水 水
抜 抜
る
る る
、
た
質
、 、
ま ままた た
タ タタイ イイヤ ヤ
圧
は
圧 圧
は は
圧
圧 圧
の
質 質
の の
ヤ
の
空
の の
空 空
規
定
規 規
定 定
調
整
を をを調 調
整 整
き
き き
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値 値
し しして ててく く
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要
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、
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重 重
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Sidewinder®を をを装 装
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圧
気 気
圧 圧
以
以 以
く
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。 。
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後 後
外
し しして てて行 行
キ
ッ ッッキ キ
を をを右 右
、
機
体
機 機
体 体
1.デッキを降下させ、エンジンを止め、スイッチ
からキーを抜き取る。
2.図15のように、各刈り高ブラケットを刈り高プレー
ト前と右と左に固定しているボルトをゆるめる。
3.まず前から調整を始めるので、ボルトを外す。
実 実
際 際
の の
た
が
は
は は
定
定 定
ッ ッッキ キ
う うう方 方
側
側 側
右
右 右
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ず ず
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ス ススラ ラライ イイド ドドさ ささせ せ
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高 高
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必 必
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き きき出 出
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ル ル
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ッ ッット トトよ よより りりも もも刈 刈
必
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行
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、
後
、 、
後 後
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合
合 合
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング ググデ デ
い い
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カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
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低 低
く くくな ななる るるこ ここと ととが が
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最 最
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刈
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は
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、 、
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は
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は は
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カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
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図
図 図
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9.7-12.5kg.m=70-90ft-lb。 。
隔
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間 間
隔 隔
:使用開始後最初の1時間
使用開始後最初の10時間
250運転時間ごと
警
告
警 警
告 告
の
整
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整
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準 準
に に
従 従
締
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ク クク締 締
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輪
の
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を をを行 行
う う
g011344
図
図 図
15
図
図 図
3.スペーサ
g026184
16
1.刈高ブラケット
g001055
14
ト
ル
ク
を
点
ト ト
ル ル
ク ク
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脱
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破
損
落 落
や や
前
輪
前 前
輪 輪
と とと後 後
ル
ト トトル ル
ク クク値 値
。
か
破 破
損 損
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ら らら人 人
後
輪
の
ホ
輪 輪
の の
ホ ホ
値
は
は は
94-122N·m
検
点 点
検 検
人
身
事
故
身 身
事 事
故 故
ー
ル
イ イイー ー
ル ル
2.刈高プレート
4.チェンバを支えておきながらスペーサを取り外
す図15。
5.希望の刈り高にチェンバを合わせ、その刈り高の
穴とスロットにスペーサを通す図16。
6.プレートとスペーサを整列させる。
7.ボルトを仮止め指締めする。
22

8.各サイドについて、ステップ-の作業を行う。
9.全部のボルト3本を41N·m4.2kg.m=30ft-lbに
トルク締めする。必ず、前のボルトを先に締め
ること。
注
注 注
刈高を大きく変更する場合38mm以上、例え
ば、31mmから70mmに変更する場合には、
一度に変更せずに二段階に分けて変更しないとう
まく変更できないことがあります。
安
全
イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
ス
イ
ッ
チ
ら ららし ししな な
り りりこ ここれ れ
理
理 理
の
チ チ
の の
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取 取
。
る るる。 。
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い
い い
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点
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検
を をを点 点
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安 安
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作
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確
認
す
作 作
を を
確 確
認 認
整
備
間
整 整
イ イイン ンンタ タタロ ロ
外
外 外
•安 安
•作 作
本機には、電気系統にインタロックスイッチが組み込ま
れています。運転席を離れるとトラクションユニットまた
はPTOを停止させます。PTOスイッチがOFFになっ
ていて走行ペダルを踏み込んでいなければ、立ち上
がってもエンジンは停止しませんが、運転席を離れる
場合には、エンジンを停止させる習慣をつけるように
してください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
注
意
注 注
意 意
ロ
す
す す
と とと予 予
安
全
全 全
作
業
業 業
不
具
不 不
具 具
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下さ
せ、エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛ける。
2.走行ペダルを踏み込む。始動キーをON位置に
回す
注
注 注
が故障している。必ず運転前に修理を済ませる
ようにする。
3.始動キーをON位置に回し、エンジンを始動し、
運転席から立ち上がり、PTOスイッチをON位
置にする。
ス
ッ ッック ククス ス
予
期
せ
期 期
せ せ
ぬ ぬ
ン
イ イイン ン
タ タタロ ロ
前
に
前 前
に に
イ イイン ンンタ タタロ ロ
合
が
あ
合 合
が が
あ あ
クランキングする場合はインタロックスイッチ
る
す す
る る
チ
は
安
全
装
置
で
イ イイッ ッッチ チ
ぬ
ロ
は は
安 安
全 全
装 装
人
身
事
故
が
人 人
身 身
事 事
ス
イ
ッ ッック ククス ス
イ イ
ロ
ッ ッック ククス ス
れ
ば
作
れ れ
業
ば ば
作 作
業 業
起
故 故
が が
起 起
チ
を
ッ ッッチ チ
を を
ス
イ イイッ ッッチ チ
前
に
前 前
に に
あ
置 置
で で
あ あ
得
こ ここり りり得 得
い
た
ず
い い
た た
ず ず
チ
の
動
の の
動 動
交
換
修
交 交
換 換
修 修
注
注 注
クランキングする場合はインタロックスイッチ
が故障している。必ず運転前に修理を済ませる
ようにする。
ブ
レ
ー
キ
の
慣
ら
し
掛
け
を
行
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
慣 慣
ら ら
し し
掛 掛
け け
を を
駐車ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、
実際の使用前にブレーキの「慣らし掛け」をおこなっ
てください。前進走行速度を、6.4km/h後退速度と同
じにセットします8枚のスペーサを全部刈り込み速度
動
動 動
り
り り
し しし、 、
コントロールの上側へ移動。エンジンをハイアイドル
にセットし、刈込速度コントロールを入れた状態で、
ブレーキを15秒間踏み込みます。同様に、全速力
で後退走行した状態でブレーキを15秒間踏み込みま
す。これを5回繰り返します。前進1回、後退1回の
後、1分間の休憩をはさんでください駐車ブレーキの
調整(ページ52)を参照。
ブ
レ
ー
ド
の
選
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
。
、
標
準
コ
ン
ビ
標 標
準 準
コ コ
草の状態に関係なく、非常に効率よく草を立たせ、刈
りかすをきれいに分散させる。立ち上げをより強くある
いは弱く、また排出速度をより強くあるいは弱くしたい
場合には、他のブレードの使用を考える。
特徴ほとんどの条件で効率よく草を立たせ、刈りかす
をきれいに分散させる。
ア
ン
グ
ア ア
ン ン
低めの刈高19-64mmで最もよく性能を発揮する。
特
徴
特 特
徴 徴
•刈り高を低くしても、刈りかすが均一に散る。
•刈りかす左側へ片寄る傾向が抑えられるので、バ
•密集した芝や刈高を低くした刈り込みでも、必要な
ル
グ グ
ル ル
ンカーやフェアウェイの周りがきれいに見える。
パワーが小さい。
ネ
ン ン
ビ ビ
ネ ネ
セ
ー
セ セ
ー ー
択
選 選
択 択
ー
シ
ョ
ン
セ
ー ー
シ シ
ョ ョ
ン ン
ル
ブ
レ
ル ル
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
ー
・ ・・セ セ
ー ー
ド
ド ド
ル
ル ル
う
行 行
う う
注
注 注
PTOが回転を開始しなければ正常。PTOが作
動する場合はインタロックスイッチが故障してい
る。必ず運転前に修理を済ませるようにする。
4.駐車ブレーキを掛け、始動キーをON位置に回
し、エンジンを始動し、走行ペダルをニュートラル
以外の位置に動かす。
注
注 注
インフォセンターに「走行が許可されません」
と表示され、マシンが走行を開始しなければ正
常。マシンが動き出す場合はインタロックシステ
ムが故障している。必ず運転前に修理を済ま
せるようにする。
5.PTOを入れてエンジンの始動動作を行。
ア
ト
ミ
ッ
ク
ブ
レ
ー
ア ア
ト ト
ミ ミ
ッ ッ
ク ク
ブ ブ
レ レ
特
徴
特 特
徴 徴
落ち葉のマルチングに最適。
診
断
ラ
ン
診 診
断 断
ラ ラ
このマシンには故障診断用ランプが付いており、電気
系統の異常を探知するとそれを知らせます。故障診断
ランプはインフォセンター表示画面の上についています
図17。マシンが適切に作動している場合には、キース
イッチをON/RUN位置にすると、コントローラの診断ラ
ンプが短時間点灯し、ランプが正常に作動していること
を示します。アドバイスメッセージが表示されると、ラン
23
プ
ン ン
プ プ
ド
ー ー
ド ド
に
つ
い
に に
つ つ
て
い い
て て

プが点灯してメッセージがあることを知らせます。故障
メッセージが表示された場合にはランプが点滅し、その
故障が解消されるまで点滅を続けます。
図
図 図
17
1.故障診断ランプ
ア
ク
セ
サ
リ
の
選
ア ア
ク ク
セ セ
サ サ
リ リ
の の
択
選 選
択 択
カ
ウ
ン
タ
バ
ラ
ン
ス
の
設
定
を
カ カ
ウ ウ
ン ン
タ タ
バ バ
ラ ラ
ン ン
ス ス
の の
設 設
定 定
更
す
更 更
コンディションに合わせてカッティングユニットのカウンタ
バランスユニットを浮かす力を調整することができます。
1.平らな場所に駐車し、カッティングデッキを下降さ
2.始動スイッチをRUN位置に回す。
3.インフォセンターの「設定メニュー」にて、
4.右ボタンで「カウンタバランス」を選択し、低、
g021272
る
す す
る る
せ、エンジンキーをOFF位置にし、駐車ブレー
キを掛ける。
下へスクロールすると「カウンタバランス
Counterbalance」があります。
中、高の3種類から設定を選んでください。
注
注 注
調整が終わったら試運転を行い、新しい設定
で希望通りの刈り込みができていることを確認し
てください。設定の変更によって刈高が変化する
場合があります。
変
を を
変 変
オ
プ
シ
ョ
ン
の
機
器
構
オ オ
プ プ
シ シ
ョ ョ
ン ン
の の
機 機
器 器
芝生の刈り込み刈高
19-44mm
芝生の刈り込み刈高
50-64mm
芝生の刈り込み刈高
70-100mm
落ち葉のマルチングマルチングバッフルの使
長所
短所
成
構 構
成 成
ア アアン ンング ググル ルルセ セセイ イイル ルルブ ブブレ レレー ーード ド
ほとんどの場合に推奨
密度の高いまたはよく繁
茂した草地に推奨
よく茂った草地で使用可
能
用を推奨
低い刈高で刈りかすを均
等に分散。バンカーや
フェアウェイまわりでの仕
上がりがきれい。パワー
消費が少ない
刈高が高いと十分に草を
立たせられない草がぬれ
ているとデッキ裏側にこ
びりついて刈り上がりが
悪くなりパワー消費も増
える。
ハ ハハイ イイリ リリフ フフト トトパ パパラ ララレ レレル ルルセ セセイ イイル ル
ド
ド
ブ ブブレ レレー ーード ド
フ フフル ルルと とと同 同同時 時時に にに使 使使用 用用し ししな なない い
と
こ ここと と
)
密度の低いまたはまばら
な草地で使用可能
密度の低いまたはまば
らな草地に推奨
ほとんどの場合に推奨
止
使 使使用 用用禁 禁禁止 止
草をしっかり立たせ、排
出力も強い。密度の低い
まばらなターフを高い刈
高で刈り込むことができ
る。ぬれてベタつく刈りか
すも効率よく排出する。
用途によってはパワー消
費が大きくなる。旺盛に
成長した草を低く刈ると
刈りかすがうね状にあつ
まる傾向が出る。マルチ
ングバッフルと一緒に使
用しないこと。
マ ママル ルルチ チチン ンング ググバ ババッ ッ
ル
マ ママル ルルチ チチン ンング ググバ ババッ ッッフ フフル ル
ッ
い
寒地型の芝草を少なくと
も週3回刈る草丈の1/3
以上を切り込まない場合
に刈りかすの分散をきれ
いにする。
行 行行セ セセイ イイル ルルブ ブブレ レレー ーード ドドに にには はは使 使
用 用用し ししな なない いいこ ここと と
コンビネーションセイルま
たはアングルセイルとの
み使用可能
用途により、刈りかすの
分散をきれいにし刈り上
がりを美しく見せることが
できる。落ち葉のマルチ
ングに非常に効果があ
る。
一度に大量の草を処理し
ようとするとデッキ内部に
「たまり」を作る。
ハ ハハイ イイリ リリフ フフト トト平 平
と
ル
ロ ロロー ーーラ ララス ススク ククレ レレー ーーパ パ
ローラに刈りかすや大き
な葉などがこびりつく場
合に使用する。場合によ
り、刈りかすのダマが増
平
える場合がある。
使
ローラへの刈りかすのこ
びりつきを減らす。
パ
24

運
転
中
運 運
転 転
運
転
運 運
転 転
安
全
安 安
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
•絶対に人を乗せないでください。また、作業中は周
•運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明の
•エンジンを掛ける前に、全部の駆動装置がニュート
•回転部に手足を近づけないよう注意してください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
•刈り込み中以外は必ずブレードの回転を止めてお
•異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を感じ
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、
•刈高を変更する時は、必ずカッティングユニットを停
•排気ガスが充満するような締め切った場所では絶対
•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
•運転位置を離れる前に集草バッグを空にする場合
に
全 全
に に
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護具
を着用してください。長い髪は束ねてください。垂
れ下がるような装飾品は身に着けないでください。
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
取した時は運転しないでください。
囲から人やペットを十分に遠ざけてください。
もとで行ってください。
ラルであること、駐車ブレーキが掛かっていることを
確認し、運転席に着席してください。
また排出口の近くにも絶対に人を近づけないでく
ださい。
注意を払ってください。
害物の近くでは安全に十分注意してください。
いてください。
たときにはまずマシンを停止し、キーを抜き取り、
各部の動きが完全に止まってからよく点検してくだ
さい。異常を発見したら、作業を再開する前にす
べて修理してください。
減速し周囲に十分な注意を払ってください。常に道
を譲る心掛けを。
止させ、エンジンを止め、キーを抜き取り、可動部
が完全に停止するまで待ってください運転席で刈高
を変更できる場合はこの限りでありません。
にエンジンを運転しないでください。
ください。
や詰まりを除去する場合も
に
中 中
に に
中
の
安
全
確
中 中
の の
安 安
全 全
関
す
る
一
関 関
す す
る る
般
一 一
般 般
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
意
注 注
意 意
–平らな場所に停車してください。
–PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降させ
る。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
–すべての動作が停止するのを待つ。
•落雷の危険がある時には運転しないでください。
•この機械を牽引用車両として使用しないでください。
•T oro®カンパニーが認めた以外のアクセサリ、ア
タッチメント、交換パーツを使用しないでください。
横
転
保
護
バ
横 横
転 転
保 保
護 護
確
認
確 確
認 認
•POPSは機体から外 外
•必ずシートベルトを着用し、緊急時にはシートベルト
を迅速に外せるよう練習しておいてください。
•頭上の障害物に注意し、これらに衝突しないように
注意してください。
•ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具が
ゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行い、
万一の際に確実に役立つようにしておいてください。
•ROPSが破損した場合は新しいものに交換してくださ
い。修理したり改造しての使用はしないでください。
固
定
式
固 固
定 定
式 式
ROPS搭 搭
•ROPS横転保護バーはマシンと一体で使用する
重要な安全装置です。
•運転時には必ずシートベルトを着用のこと。
斜
面
で
斜 斜
面 面
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。斜面での安全運
転はオペレータの責任です。どんな斜面であって
も、通常以上に十分な注意が必要です。
•斜面については、実地の測定を含めてオペレータ
自身が調査を行い、安全に作業ができるかどうか
を判断してください。この調査においては、常識を
十分に働かせてください。
•以下に掲載している斜面での運転上の注意点やそ
の場合の天候条件および場所の条件などを良く
読み、作業日当日の現場のコンディションが作業
に適当かどうか判断してください。同じ斜面上で
あっても、地表面の条件が変われば運転条件が
変わります。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急に
方向を変えたり急な加速やブレーキ操作をしない
でください。旋回は速度を落としてゆっくりと行って
ください。
•走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合
には運転しないでください。
の
で で
の の
ー
バ バ
ー ー
ROPSに に
外
さ ささな なない い
搭
載
機
載 載
機 機
安
全
確
安 安
全 全
保
確 確
保 保
に
い
でください。
つ
い
て
の
つ つ
い い
て て
安
の の
安 安
全
全 全
25

•隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えな
い障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒
してください。深い芝生に隠れて障害物が見えな
いことがあります。不整地では機体が転倒する可
能性があります。
•ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転すると
滑って制御できなくなる危険があります。駆動力を
失うと、スリップを起こしたりブレーキや舵取りがで
きなくなる恐れがあります。
•段差、溝、盛り土、水などの近では安全に十二分
の注意を払ってください。万一車輪が段差や溝に
落ちたり、地面が崩れたりすると、機体が瞬時に
転倒し、非常に危険です。必ず安全距離を確保
してください。
•斜面に入る前に、安全の判断をしてください。乗用
の刈り込み機械で斜面を刈り込むことに危険が感じ
られる場合は歩行型の機械をお使いください。
•斜面では可能なかぎりカッティングユニットを地表
面まで下げておいてください。斜面上でカッティン
グユニットを上昇させると機体が不安定になる恐れ
があります。
•集草装置などのアタッチメントを取り付けての作業に
は十分な注意を払ってください。アタッチメントによっ
てマシンの安定性が変わり、安全限界が変わる場
合がありますからご注意ください。下り坂では必ずマ
シンをギアに入れておいてください。下り坂をニュー
トラルで走行しないでくださいギア駆動式のマシン。
2.キーをOFF位置に回してキーを抜き取る。
刈
り
込
刈 刈
り り
注
注 注
エンジンに過大な負荷を掛けるような刈り込みをす
ると、より多くのDPF再生が必要になります。
1.作業現場へ移動する。
2.可能な場合は必ずエンジンをハイアイドルにする。
3.PTOを入れる。
4.走行ペダルをゆっくりと前進方向に踏み込んで刈
り込み場所に乗り入れる。
5.カッティングユニットの前部が芝刈りの境界内に
入ったところでカッティングユニットを降下させる。
6.ブレードが高速回転を維持して刈りかすが連続的
に排出され、きれいな切り口で芝草がカットされ
るように気を付けて走行する。
注
注 注
す。刈り込み速度を下げるか、刈り込みの幅を
狭くしてエンジンの高回転を維持してください。
7.カッティングユニットの後部が芝刈りの境界から出
たところでカッティングユニットを上昇させる。
8.雨だれ形に旋回して次の列に入る準備を行う。
デ
ィ
デ デ
ィ ィ
み
込 込
み み
刈り込みを急ぎすぎるとカットの質が低下しま
ー
ゼ
ル
微
粒
子
フ
ィ
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
微 微
粒 粒
子 子
フ フ
ル
ィ ィ
ル ル
タ
タ タ
エ
ン
ジ
ン
の
始
動
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
始 始
動 動
重
要
エ
重 重
要 要
エ エ
ン ンンジ ジジン ンンを をを始 始
て ててエ エエン ンンジ ジジン ンンが が
行
行 行
行
行 行
エ エ
後
っ っった たた後 後
わ
わ わ
1.着席し、足を走行ペダルから離してペダルを
2.始動スイッチをRUN位置に回す。
3.グローランプが消えたら、キーをSTART位置に回
4.エンジンが温まるまで、低速で暖機運転する。
エ
1.すべてのコントロールをニュートラルに戻し、車ブ
で ででは は
れ
ま
す
れ れ
ま ま
す す
ニュートラル位置とし、駐車ブレーキが掛かっ
ていることを確認し、エンジン速度スイッチを
中間位置にセットし、リール回転許可スイッチ
Enable/Disableが回転禁止になっていることを
確認する。
す。エンジンが始動したらすぐにキーから手を放
す。キーはRUN位置に戻る。
ン
ジ
ン ン
ジ ジ
レーキを掛け、エンジン速度スイッチを低速にセッ
トしてエンジンの回転数が下がるのを待ちます。
重
要
重 重
要 要
せ
せ せ
る るる前 前
い
だ だださ ささい い
ジ ジジン ンンで ででは は
始
め
始
め め
が
停
止
停 停
止 止
し しした た
は
、
自
動
、 、
自 自
動 動
。
。 。
ン
の
ン ン
の の
高
負
荷
高 高
負 負
荷 荷
で でで運 運
前
に
分
5分 分
こ ここれ れ
ト トトラ ララブ ブブル ル
間
間 間
れ
を をを怠 怠
に に
。
。 。
は
動
て てて始 始
動 動
た
、
と ととき きき、 、
的
、
的 的
に にに、 、
停
止
停 停
止 止
運
転
転 転
し しした たた後 後
程
度
の
程 程
度 度
の の
怠
る るると ととタ タター ー
ル
が
発
が が
発 発
手 手
す
す す
る るると ととき きき、 、
燃
料
燃 燃
料 料
燃
料
燃 燃
料 料
手
手 手
後
ア アアイ イイド ドドリ リリン ンング グ
ー
ボ
ボ ボ
生
す
生 生
す す
順
順 順
系
系 系
系
系 系
順
順 順
は
は は
る るる場 場
チ チチャ ャャー ー
、
統
統 統
統
統 統
、
、 、
場
合
合 合
燃
料
切
燃 燃
料 料
切 切
の
整
備
の の
整 整
備 備
か
の
か か
ら ららの の
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを停 停
グ
時
間
時 時
間 間
ー
ジ ジジャ ャャ付 付
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
れ
れ れ
作
作 作
ア
エ エエア ア
を ををと ととっ っって ててく く
付
き ききの の
の
再
DPFの の
に
に に
よ よよっ っ
業
を
業 業
を を
抜
抜 抜
き ききが が
停
止
止 止
の
エ エエン ン
す
。
。 。
DPFは排気系統の一部です。DPFには酸化促進触媒
っ
が入っていて有害ガスを減少させ、すすフィルタが排気
に含まれているすすを取り除きます。
が
すすがたまってくると、DPFを高温にして再生を行いま
す。溜っているすすを高温によって燃焼させて灰にし、
すすフィルタの詰まりを取り除き、排気ガスがDPFを
通り抜けられるようにします。
すすの蓄積具合は、DPFのバック圧をコンピュータで
監視することによって行っています。バック圧が高くな
りすぎると、通常のエンジンの作動中にすすフィルタ
の中ですすを燃焼させることができなくなります。すす
をDPFにためないようにするには、以下のような注意
が必要です
•エンジンが作動している間は常にDPFのパッシブ
再生が行われていますので、エンジンは可能な限
りフルスロットルで使用して再生を促進するように
してください。
•DPFのバック圧が高すぎたり前回のリセット再生か
らの経過時間が100時間になるとリセット再生が行
われ、再生中はエンジンのコンピュータから「再生
中」のお知らせがインフォセンターに表示されます。
•リセット再生が終了するまで待ち、その後にエンジ
さ
さ さ
く
ン
ンを停止するようにしてください。
つねにDPFのことを頭に入れて機械の操作や保守整
備を行ってください。通常は、ハイアイドルフルスロット
生
再 再
生 生
26

ルでエンジンを使用していれば、DPFの再生に十分な
排気温度が得られます。
•蓄積量が一定レベルになると、DPFフィルタの再生
が必要であることをコンピュータが知らせてきます。
重
要
重 重
要 要
フ フフィ ィィル ル
の
で ででの の
DPFへ へ
エ
エ エ
ン ンンジ ジジン ンンを をを低 低
ル
に
タ タタに に
す す
使
用
使 使
用 用
を ををで で
へ
低
速
回
速 速
で でで回 回
す
す
が
す す
が が
た たたま ままり りりま まます す
の の
で
の
き ききる るるだ だだけ け
け
短
短 短
す
す
す す
の
す す
の の
い
し しして ててい い
す
。
。 。
ア アアイ イイド ドドリ リリン ンング グ
く くくし ししま ままし ししょ ょょう うう。 。
蓄
積
蓄 蓄
積 積
時
間
が
長
い
る るる時 時
間 間
が が
長 長
グ
。
、
い い
と とと、 、
や
低
速
や や
低 低
速 速
•マシンを使用するにつれて、DPF内部のすすフィル
タにすすが蓄積してきます。DPF内のすすの蓄積
具合は、エンジンのコンピュータが監視しています。
エ
ン
ジ
ン
警
エ エ
ン ン
ジ ジ
表 表表示 示示レ レレベ ベベル ル
レベル1エンジ
ン警告
告
ン ン
警 警
告 告
ル
メ メメッ ッッセ セ
セ
ー
ジ
す
す
の
蓄
積
に
関
ー ー
ジ ジ
す す
す す
の の
蓄 蓄
積 積
に に
不 不不具 具具合 合合コ ココー ーード ド
g213866
図
図 図
18
エンジンを点検
SPN3719,FMI16
て
関 関
し しして て
ド
す
す す
回
転
回 回
転 転
•DPFの再生とは、DPFを高温にして内部のすすを
す
す す
燃焼させて灰にすることを言います。
•再生メッセージを表示するとともに、コンピュータ
は、すすの蓄積レベルに合わせてエンジンの出
力を落とします。
エ エエン ンンジ ジジン ンン出 出出力 力力レ レレー ーート ト
コンピュータはエンジンパ
ワーを85に下げる
ト
推 推推奨 奨奨さ さされ れれる るる対 対対応 応
できるだけ早く停車再生を行
う駐車再生とリカバリ再生
(ページ32)を参照。
応
レベル2エンジ
DPFへ へ
ン警告
SPN3719,FMI0
へ
の
灰
の
蓄
の の
灰 灰
の の
積
蓄 蓄
積 積
g213867
図
図 図
19
エンジンを点検
•軽い灰は排気管から放出されますが、重い灰は
フィルタ内部に残ります。
•灰は、再生の結果としてできるものです。よって、
機械の稼働時間が長くなるにつれ、放出されない
灰が蓄積してきます。
•DPF内のすすの蓄積量は、エンジンのコンピュータ
が計算しています。
•すすの蓄積量が所定量に達すると、エンジンのコン
ピュータからインフォセンターへ、エンジン不具合
情報が送信されます。
•この不具合警告は、DPFの整備が必要であること
を示しています。
•警告などを表示するとともに、コンピュータは、灰
の蓄積レベルに合わせてエンジンの出力を落とし
ます。
コンピュータはエンジンパ
ワーを50%に下げる
できるだけ早くリカバリー再生
を行う駐車再生とリカバリ再
生(ページ32)を参照。
27

イ イイン ンンフ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ア
バ
ス
お
よ
び
エ
ン
ジ
警
ン ン
タ タター ー
の の
ア ア
ド ドドバ バ
イ イイス ス
お お
よ よ
び び
エ エ
ン ン
ジ ジ
告
ン ンン警 警
告 告
セ
ー
メ メメッ ッッセ セ
ジ
ー ー
ジ ジ
—AshAccumulation
表 表表示 示示レ レレベ ベベル ル
レベル1エン
ジン警告
レベル2エン
ジン警告
レベル3エン
ジン警告
ル
不 不不具 具具合 合合コ ココー ーード ド
g213863
図
図 図
エンジンを点検
SPN3720,FMI16
g213863
図
図 図
エンジンを点検
SPN3720,FMI16
g214715
図
図 図
エンジンを点検
SPN3251,FMI0
ド
20
21
22
エ エエン ンンジ ジジン ンン速 速速度 度度を をを落 落落と ととす す
なし
なし
エンジン速度がMAX
トルク+200rpm
す
エ エエン ンンジ ジジン ンン出 出出力 力力レ レレー ーート ト
コンピュータはエンジン
パワーを85に下げる.
コンピュータはエンジン
パワーを50%に下げる
コンピュータはエンジン
パワーを50%に下げる
ト
推 推推奨 奨奨さ さされ れれる るる対 対対応 応
DPFの整備を行うディー
ゼル酸化触媒DOCとす
すフィルタの整備(ペー
ジ47)を参照。
DPFの整備を行うディー
ゼル酸化触媒DOCとす
すフィルタの整備(ペー
ジ47)を参照。
DPFの整備を行うディー
ゼル酸化触媒DOCとす
すフィルタの整備(ペー
ジ47)を参照。
応
DPFの の
マ
シ
マ マ
シ シ
再 再再生 生生の のの種 種種類 類
パ パパッ ッッシ シシブ ブ
ア アアシ シシス ススト ト
リ リリセ セセッ ッット ト
マ
シ
マ マ
シ シ
の
再
生
の
種
再 再
生 生
の の
ン
が
稼
働
中
ン ン
が が
稼 稼
類
ブ
ト
ト
を
駐
ン ンンを を
駐 駐
に
働 働
中 中
に に
車
せ
車 車
さ ささせ せ
類
種 種
類 類
実
行
れ
実 実
行 行
て
実
て て
実 実
る
さ さされ れ
る る
DPF再 再再生 生生の のの条 条条件 件
マシンの通常運転中エンジン高速回転中または高負
荷回転中に行われる。
エンジンを低速運転した、低負荷で運転した、また
はDPFのバック圧が高いことをコンピュータが検知
することが原因で実行される。
100運転時間ごとに実行される
また、アシスト再生によってもすすの量を十分に減ら
すことができない時にも実行される。
行
す
る
行 行
必
す す
る る
必 必
DPF再 再
要
要 要
再
生
の
種
の の
DPF再 再
類
種 種
類 類
再
生 生
件
の
あ
る
の の
あ あ
る る
DPF再 再再生 生生動 動動作 作作の のの内 内内容 容
•パッシブ再生はインフォセンターに表示されない。
•パッシブ再生中、DPFは高温の排気を利用して有
害な排気を酸化させ、すすを燃焼させて灰にする。
DPFのパッシブ再生(ページ31)を参照。
•アシスト再生はインフォセンターに表示されない。
•アシスト再生中は、エンジンのコンピュータがエン
ジンの設定を調整して排気温度を高める。
DPFのアシスト再生(ページ31)を参照。
インフォセンターに排気高温アイコン
された場合には、再生が進行中。
•リセット再生中は、エンジンのコンピュータがエンジ
ンの設定を調整して排気温度を高める。
リセット再生(ページ31)を参照。
生
の
種
生 生
類
の の
種 種
類 類
容
が表示
28

マ
シ
ン
駐
車
せ
て
実
行
す
る
必
要
の
あ
マ マ
シ シ
ン ン
を をを駐 駐
車 車
さ ささせ せ
て て
実 実
行 行
す す
る る
必 必
要 要
る
の の
あ あ
る る
DPF再 再
再
生
の
種
生 生
類
の の
種 種
類 類
(cont'd.)
再 再再生 生生の のの種 種種類 類
駐 駐駐車 車車再 再再生 生
リ リリカ カカバ ババリ リ
類
生
リ
DPF再 再再生 生生の のの条 条条件 件
すすが蓄積した結果DPFのバック圧が高くなったこ
とをコンピュータが検知すると実行される。
オペレータが駐車再生を実施した場合にも実効さ
れる。
リセット再生を「しない」に設定してマシンの使用
を続けたために、すすの蓄積量がさらに増加する
と必要となる。
不適切な燃料やエンジンオイルを使用した場合にも
必要になる。
駐車再生の警告を無視してマシンの使用を続けたた
めに、すすの蓄積量がさらに増加すると必要となる。
件
DPF再 再再生 生生動 動動作 作作の のの内 内内容 容
インフォセンターに、リセットスタンバイ/駐車再生、
リカバリ再生アイコン
188が表示された場合には、再生実行が必要。
•リカバリ再生が必要にならないように、できるだ
け早く停車再生を行う。
•駐車再生に要する時間は30-60分間。
•燃料タンク内の燃料残量が¼以上であることを
確認して行う。
•駐車再生は、駐車して行うことが必要。
駐車再生とリカバリ再生(ページ32)を参照。
•インフォセンターに、リセットスタンバイ/駐車再生、
リカバリ再生アイコンまたはアドバイス番号
190が表示された場合には、リカバリ再生が必要。
•駐車再生に要する時間は3時間。
•燃料タンク内の燃料残量が½以上であることを
確認して行う。
容
またはアドバイス番号
再
生
メ
ニ
ュ
ー
へ
の
ア
ク
セ
DPF再 再
DPF再 再
1.整備Serviceメニューから、中央ボタンで下へ
生 生
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
へ へ
の の
ア ア
再
生
ニ
ー
へ
の
ア
セ
生 生
メ メメニ ニ
ュ ュュー ー
へ へ
の の
ア ア
スクロールしてDPFREGENERATIONメニューに
入る図23。
ス
ク ククセ セ
ス ス
ス
ク ク
セ セ
ス ス
•この再生は、駐車して行うことが必要。
駐車再生とリカバリ再生(ページ32)を参照。
図
図 図
23
2.右側のボタンでDPFRegeneration再生に入る
図23。
g227667
最
後
の
再
生
か
の
経
過
時
最 最
後 後
の の
再 再
生 生
か か
ら ららの の
経 経
DPFRegenerationメニューから、中央ボタンで下へス
クロールしてLASTREGENに入る図24。
29
間
過 過
時 時
間 間

LASTREGENで、最後の再生リセット、駐車、リカバ
リ後に何時間エンジンを使用したかを確認する。
g227360
図
図 図
26
図
図 図
24
テ
ニ
ル
ニ
刈
刈 刈
100%に に
わ
わ わ
終
リ リリ終 終
可
可 可
ー
ュ ュュー ー
込
み
り りり込 込
み み
に
れ
れ れ
ま まます す
了
か
了 了
か か
能
で
能 能
で で
ム
ー
ズ
に
進
め
た
め
を ををス ススム ム
な ななる るる前 前
す
ら
ら ら
す
す す
ー ー
ズ ズ
に に
進 進
め め
る るるた た
前
に
再
生
に に
再 再
生 生
を ををし しして ててお お
。
前
回
の
再
生
。 。
前 前
回 回
の の
再 再
運
転
50運 運
転 転
。
。 。
セ
生 生
リ リリセ セ
時
間
以
時 時
上
間 間
以 以
上 上
に
め め
に に
お
き ききた たたい い
、
駐
ッ ッット トト、 、
駐 駐
が
経
過
が が
経 経
過 過
テ テ
重
重 重
す
す す
合
合 合
ま ままた たたは は
い
い い
ク ククニ ニ
カ カカル ル
メ メメニ ニ
要
日
常
要 要
の
の の
が
が が
は
れ
れ れ
ば ば
の
日 日
常 常
の の
蓄
積
が
蓄 蓄
積 積
が が
あ
思
あ あ
る るると とと思 思
バ
リ リリカ カカバ バ
ば
れ
が
こ ここれ れ
が が
これには、整備士Technicianメニューで現在までの
経過時間と現時点でのすすの蓄積レベルを確認を確
認します。
DPFRegenerationメニューで、中央ボタンを押して整
備士TECHNICIANオプションに移動し、右ボタンで中
に入る図25。
DPF稼 稼
状 状状態 態
Normal
AssistRegen
ResetStby
ResetRegen
ParkedStby
ParkedRegen
Recov.Stby
Recov.Regen
.
稼
働
記
録
働 働
態
表
記 記
録 録
表 表
容
内 内内容 容
DPFは通常稼働状態パッシブ再生
エンジンコンピュータがアシスト再生を実
行中
エンジンコンピュー
タがアシスト再生を
試みているが以下
の内のひとつが原
因で実行できない
状態
エンジンコンピュータがリセット再生を実
行中
エンジンコンピュータからオペレータに対し
て駐車再生を要求中
オペレータから駐車再生の要求があり、
その処理中
エンジンコンピュータからオペレータに対
してリカバリ再生を要求中
オペレータからリカバリ再生の要求があ
り、その処理中
再生禁止設定がON
になっている
排気温度が低すぎ
て再生できない
g224693
、
す
、 、
す す
い
場
場 場
車
、
車 車
、 、
て
し しして て
図
図 図
25
•DPF稼働記録表で、現在のDPFの状態を確認す
る図26。
•すすの蓄積レベルDPFので表示される図27を確認
するすす蓄積表を参照
注
注 注
すすの蓄積レベルは、マシンの稼働とDPFの
再生に伴って変動します。
g227348
図
図 図
27
す
す
の
蓄
積
レ
ベ
ル
す す
す す
の の
蓄 蓄
積 積
レ レ
30
表
ベ ベ
ル ル
表 表
g227359

す
す
の
蓄
積
ベ
ル
す す
す す
の の
蓄 蓄
積 積
レ レレベ ベ
表
ル ル
表 表
(cont'd.)
す すすす すすの のの蓄 蓄蓄積 積積に にに関 関関す すする るる重 重重要 要要な なな数 数
値
値 値
0%-5%
78%
100%
122%
の
パ
ッ
DPFの の
シ
パ パ
ッ ッ
シ シ
再 再再生 生生と ととの のの関 関関連 連
数
すすの蓄積は最低レベル
エンジンコンピュータがアシスト
再生を実行
エンジンコンピュータが自動的
に駐車再生を要求
エンジンコンピュータが自動的
にリカバリ再生を要求
ブ
再
ブ ブ
生
再 再
生 生
連
•パッシブ再生は、エンジンの通常運転の一部として
行われます。
•DPF再生を促進させるために、エンジンは可能
な限りフルスロットルで、かつ高負荷で使用して
ください。
の
ア
シ
ス
ト
再
DPFの の
ア ア
シ シ
ス ス
生
ト ト
再 再
生 生
•エンジンのコンピュータがエンジンの設定を調整して
排気温度を高めます。
•DPF再生を促進させるために、エンジンは可能
な限りフルスロットルで、かつ高負荷で使用して
ください。
図
図 図
28
•インフォセンターには、排気高温アイコンが
表示されます図28。
•エンジンのコンピュータがエンジンの設定を調整して
排気温度を高めます。
重
要
排
気
高
重 重
要 要
排 排
シ
か
シ シ
ン ンンか か
ら ららの の
温
気 気
高 高
温 温
ア アアイ イイコ ココン ンンが が
の
排
気
の
排 排
気 気
の の
が
が
表
示
れ
時
に
が が
表 表
示 示
さ さされ れ
る るる時 時
温
度
が
通
温 温
度 度
常
が が
通 通
常 常
よ よより りりも もも高 高
高
に に
く くくな ななり りりま まます す
は
は は
•DPF再生を促進させるために、エンジンは可能
な限りフルスロットルで、かつ高負荷で使用して
ください。
•リセット再生中は、インフォセンターにアイコンが表
示されます。
g224417
、
マ
、 、
マ マ
す
。
。 。
リ
リ リ
DPF再 再
高
高 高
•絶 絶
•排 排
•高 高
•排 排
セ
ッ
ト
再
セ セ
ッ ッ
注
意
注 注
意 意
再
生 生
温
の
排
温 温
の の
排 排
絶
対
対 対
い
い い
こ ここと とと。 。
排
気
気 気
高
温
温 温
。
と とと。 。
排
気
気 気
生
ト ト
再 再
生 生
生
中
の
排
気
は
高
温
お
よ
中 中
の の
排 排
気 気
は は
高 高
温 温
気
は
人
体
に
悪
気 気
は は
人 人
体 体
に
締
め
に に
切
締 締
め め
切 切
影
に に
悪 悪
影 影
た
場
っ っった た
所
場 場
所 所
そ
お お
よ よ
そ そ
600°Cに に
響
及
ぼ
響 響
を をを及 及
で
で で
エ エ
す
ぼ ぼ
す す
エ
ン
ジ
ン ン
ジ ジ
に
な
る
。
な な
る る
。 。
恐
れ
が
あ
恐 恐
れ れ
ン
運
ン ン
を をを運 運
る
が が
あ あ
る る
転
な
転 転
し ししな な
。
系
統
の
周
囲
に
可
燃
物
放
置
な
系 系
統 統
の の
周 周
囲 囲
に に
可 可
燃 燃
物 物
を をを放 放
置 置
に
な
て
い
る
排
気
系
統
各
に に
な な
っ っって て
い い
る る
排 排
気 気
系 系
管
の
近
に
立
た
な
管 管
の の
近 近
く くくに に
立 立
い
た た
な な
い い
統 統
こ ここと とと。 。
部
各 各
部 部
。
い
し ししな な
い い
に
触
れ
に に
触 触
れ れ
こ ここと とと。 。
。
な
い
こ
な な
い い
こ こ
•リセット再生中は、出来うる限りエンジンを止めたり
エンジンの速度を落としたりしないでください。
重
要
可
能
限
、
セ
再
生
重 重
要 要
可 可
能 能
な なな限 限
り りり、 、
リ リリセ セ
ッ ッット トト再 再
待
、
そ
の
後
待 待
ち ちち、 、
そ そ
い
。
さ ささい い
。
。 。
定
定 定
過去100運転時間以内に、再生リセット、駐車、リカ
バリが終了できなかった場合、エンジンコンピュータは
リセット再生を試みます。
再
再 再
リ リリセ セセッ ッット トト再 再
注
注 注
再生を「しない」に設定した状態になっている場合、
15分ごとにインフォセンター上にADVISORY#185が表
示されます図29。
。 。
期
的
期 期
生
生 生
リセット再生が必要な状態になったのに、リセット
セ
的 的
リ リリセ セ
禁
止
の
禁 禁
止 止
の の
再
生 生生の の
に
の の
後 後
に に
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを停 停
再
ッ ッット トト再 再
の
生
生 生
設
定
設 設
定 定
み
み み
が
生 生
が が
停
止
す
止 止
す す
終
終 終
る るるよ よよう ううに に
了
す
了 了
す す
に
る るるま ままで で
し しして ててく くくだ だ
で
だ
31

図
図 図
29
リセット再生では、エンジンからの排気温度が高くなりま
す。立ち木の周囲、背の高い草地、植込みの内部な
ど、排気が高温になると問題が発生しやすい場所を刈り
込む時には再生禁止設定を行っておくことができます。
重
要
重 重
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを一 一
は
、
再
生
は は
、 、
1.DPFRegenerationメニューで、中央ボタンを押し
禁
再 再
生 生
禁 禁
て再生禁止INHIBITREGENオプションに移動し、
右ボタンで中に入る図30。
一
度
停
止
す
度 度
停 停
止 止
止
設
定
は
解
止 止
設 設
定 定
除
は は
解 解
除 除
、
す す
る るると とと、 、
エ エエン ンンジ ジジン ンン再 再
れ
て
さ さされ れ
て て
OFFに に
再
起
動
起 起
動 動
に
な
す
り りりま まます す
。
。 。
な な
32が表示されます。ボタン3を押して再生禁止設定を
OFFにしてリセット再生を許可してください。
g224692
時
に
時 時
に に
g224394
図
図 図
32
注
注 注
排気温度が低すぎる場合には、インフォセンター上
にアドバイスNO.186が表示されますのでエンジンをフ
ルスロットルにしてください図33。
図
図 図
30
2.右ボタンを使って、設定をを、ONからOFF図
30またはOFFからONに変える図31。
図
図 図
31
セ
再
生
を
許
可
す
リ リリセ セ
ッ ッット トト再 再
リセット再生実行中はインフォセンターに排気高温アイ
生 生
を を
許 許
る
可 可
す す
る る
g224395
図
図 図
33
注
注 注
g227304
リセット再生が終了すると、インフォセンターの排
リ
リ リ
が消えます。
カ
バ
カ カ
バ バ
リ
再
リ リ
生
再 再
生 生
気高温アイコン
駐
車
駐 駐
再
車 車
再 再
生
と
生 生
と と
•駐車再生やリカバリ再生が必要になると、インフォ
センターに再生要求アイコン図34が表示されます。
g224691
コン
注
注 注
再生禁止INHIBITREGEN設定がONにセットされて
いる場合は、インフォセンターにアドバイスNO.185図
が表示されます。
32

図
図 図
34
•駐車再生やリカバリ再生は自動的には実行されま
せんので、インフォセンターを操作して手動で行う
必要があります。
駐
車
再
生
駐 駐
車 車
の
再 再
生 生
の の
メ メメッ ッッセ セ
セ
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
駐車再生が必要になると、インフォセンターに以下の
メッセージが表示されます。
•エンジン警告SPN3720,FMI16図35
g224398
図
図 図
37
重
要
重 重
要 要
PTOを をを使 使
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
ジ
と
ジ ジ
34)と と
参
34)を をを参 参
注
注 注
g224404
リ リリカ カ
ホーム画面にPTO無効アイコンが表示されま
す図38。
カ
バ
再
バ バ
リ リリ再 再
使
用
す
に
は
、
駐
車
再
生
行
必
用 用
す す
る るるに に
は は
、 、
駐 駐
車 車
再 再
生 生
を をを行 行
す
駐
車
再
生
駐 駐
車 車
駐
車
再
駐 駐
車 車
再 再
照
。
照 照
。 。
生
の
生 生
の の
メ メメッ ッッセ セ
や
再 再
生 生
や や
生
や
生 生
や や
リ リリカ カカバ バ
セ
ー
ー ー
バ
再
生
の
準
リ リリカ カカバ バ
リ リリ再 再
生 生
バ
再
生
リ リリ再 再
図
図 図
38
ジ
ジ ジ
の
生 生
の の
備
の の
準 準
備 備
実
施
実 実
施 施
(ペ ペ
要
う うう必 必
要 要
ペ
ー
(ペ ペ
ー ー
ペ
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
g224415
図
図 図
35
•駐車再生が必要ですアドバイス番号188図36
注
注 注
このアドバイス188は15分毎に繰り返し表示
されます。
図
図 図
36
•時間以内に駐車再生を行わないと、インフォセン
ターに駐車再生要求が表示され、PTOが無効化さ
れ、アドバイスNO.189が表示されます図37。
リカバリ再生が必要になると、エンジンコンピュータから
インフォセンターに以下のメッセージが表示されます
g213863
•エンジン警告SPN3719,FMI0図39
図
図 図
39
g213867
•リカバリ再生が必要ですPTOが無効化されました
アドバイス番号190図40
g224397
g224399
図
図 図
40
重
要
重 重
要 要
PTOを をを使 使
あ
す
あ あ
り りりま まます す
駐
車
再
駐 駐
車 車
再 再
使
用
用 用
駐
車
再
駐 駐
車 車
再 再
生
や
生 生
バ
や や
リ リリカ カカバ バ
に
は
、
バ
再
生
行
必
要
す すする るるに に
生
生 生
は は
、 、
リ リリカ カカバ バ
リ リリ再 再
生 生
を をを行 行
う うう必 必
や
バ
再
生
の
準
備
や や
リ リリカ カカバ バ
リ リリ再 再
生 生
の の
準 準
再
生
の
実
施
ペ
ー
リ リリ再 再
生 生
の の
実 実
施 施
ジ
(ペ ペ
ー ー
ジ ジ
ー
備 備
(ペ ペペー ー
参
34)を をを参 参
が
要 要
が が
ジ
と
ジ ジ
34)と と
照
。
照 照
。 。
注
注 注
ホーム画面にPTO無効アイコンが表示されます図
38駐車再生のメッセージ(ページ33)を参照。
33

稼
働
記
録
表
DPF稼 稼
働 働
記 記
が
録 録
表 表
が が
ロ ロロッ ッック ククさ さされ れ
れ
る
場
合
る る
場 場
合 合
•エンジンコンピュータがリカバリ再生を要求してい
る、またはリカバリ再生の処理中である時には、駐
車再生PARKEDREGENを選択することはできませ
ん。駐車再生はロックされ、施錠アイコン図41がイ
ンフォセンターの右下に表示されます。
図
図 図
41
駐
車
再
生
再 再
生 生
意
意 意
再
生 生
の
排
の の
排 排
対
対 対
こ ここと とと。 。
気
気 気
温
温 温
。
気
気 気
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
た
し しした た
や
や や
生
中
中 中
気
気 気
に
に に
。
系
系 系
に
に に
管
管 管
す
り りりす す
駐 駐
車 車
注
注 注
DPF再 再
高
温
高 高
温 温
絶
•絶 絶
い
い い
排
•排 排
高
•高 高
と とと。 。
排
•排 排
g224625
重
要
重 重
要 要
解
除
解 解
除 除
バ
再
生
の
実
リ リリカ カカバ バ
の
の の
は
は は
締
締 締
統
統 統
な
な な
っ っって て
の
の の
る るると とと、 、
リ リリ再 再
生 生
排
気
は
体
い
い い
気 気
に
度
度 度
に
に に
っ っった た
囲
囲 囲
DPF再 再
高
は は
高 高
悪
影
悪 悪
影 影
た
場
場 場
に
可
に に
可 可
る
排
気
る る
排 排
気 気
立
た
な
立 立
た た
な な
設
定
設 設
定 定
を をを上 上
再
排 排
人
人 人
体 体
め
切
め め
切 切
の
周
の の
周 周
て
近
近 近
く くくに に
の
速
速 速
、
施
の の
実 実
施 施
温
お
よ
温 温
所
所 所
燃
燃 燃
生
生 生
そ
お お
よ よ
そ そ
600°Cに に
響
及
ぼ
エ
キ キ
キ
を
を を
ン
ン ン
放 放
各
各 各
た
た た
ャ ャャン ンンセ セセル ル
す
ぼ ぼ
す す
ジ
ジ ジ
放
置
置 置
部
部 部
。
、
り りり、 、
響 響
を をを及 及
で
で で
エ エ
物
物 物
系
統
系 系
統 統
い
い い
こ ここと とと。 。
上
げ
げ げ
は
は は
に
な
る
。
な な
る る
。 。
恐
れ
が
あ
こ ここと とと。 。
な
な な
。
あ あ
る るる。 。
な
し ししな な
。
い
こ
い い
こ こ
ー
キ
を
キ キ
を を
す
。
ま まます す
。 。
恐 恐
れ れ
が が
ン
を
運
ン ン
に
に に
駐 駐
転
を を
運 運
転 転
な
い
し ししな な
い い
触
れ
触 触
れ れ
駐
車
車 車
ブ ブブレ レレー ー
ル
れ
さ さされ れ
•エンジンコンピュータがリカバリ再生を要求してい
いないのに、リカバリ再生RECOVERYを選択する
ことはできません。リカバリ再生はロックされ、施
錠アイコン図42がインフォセンターの右下に表示
されます。
図
図 図
42
駐
車
再
生
駐 駐
車 車
1.再生に必要な量の燃料が燃料タンクにあること
や
再 再
生 生
や や
を確認する
駐
•駐 駐
であることを確認する。
バ
再
生
の
準
リ リリカ カカバ バ
車
車 車
リ リリ再 再
生 生
再
生
再 再
生 生
燃料タンク内の燃料残量が1/4以上
備
の の
準 準
備 備
1.DPFRegenerationメニューで、中央ボタンを押
して駐車再生開始PARKEDREGENST ARTまた
はリカバリ再生開始RECOVERYREGENST ARTオ
プションに移動し図43、右ボタンで再生を開始
する図43。
g224628
g224402
リ
バ
再
•リ リ
カ カカバ バ
以上であることを確認する。
2.車両を屋外の、可燃物から離れた場所に移動
させる。
3.平らな場所に駐車する。
4.走行コントロールや走行コントロールレバーが
ニュートラル位置にあることを確認する。
5.PTOが作動していた場合はPTOを停止させ、
カッティングユニットやアクセサリを下降させる。
6.駐車ブレーキを掛ける。
7.スロットルを低速アイドル位置にセットする。
生
リ リリ再 再
生 生
燃料タンク内の燃料残量が1/2
図
図 図
43
2.燃料レベル確認VERIFYFUELLEVEL画面で、燃
料タンクの残量が¼以上駐車再生の場合また
は½以上リカバリ再生の場合あることを確認
し、燃料残量に問題がなければ右ボタンで続行
する図44。
34
g224629

g224414
g224626
図
図 図
44
3.チェックリストDPFchecklist画面で、駐車ブレー
キが掛かっていること、エンジン速度が低速アイ
ドルセットされていることを確認する図45。
g227678
図
図 図
46
g224630
5.インフォセンターの画面に、再生開始中INITIATING
DPFREGENと表示される図47。
g224411
g227681
図
図 図
47
6.インフォセンターの画面には、終了までの時間を
g224407
表すメッセージが表示される図48。
図
図 図
45
4.再生開始INITIATEDPFREGEN画面で、右ボタ
ンを長押して続行する図46。
g227679
35

図
図 図
48
7.エンジンコンピュータがエンジンの状態と不具合情
報をチェックする。インフォセンターに、以下の表
にあるようなメッセージが表示される場合がある
セ
ー
ジ
の
確
認
修
正
操
作
の
一
覧
メ メメッ ッッセ セ
ー ー
ジ ジ
の の
確 確
認 認
と とと修 修
正 正
操 操
作 作
の の
g224406
修 修修正 正正操 操操作 作作エンジンをローアイドル速度にする。
g224406
修 修修正 正正操 操操作 作作エンジンコンピュータの不具合を修正してからDPF
再生を行う。
表
一 一
覧 覧
表 表
(cont'd.)
セ
ー
ジ
の
確
認
修
正
操
作
の
一
覧
メ メメッ ッッセ セ
ー ー
ジ ジ
の の
確 確
認 認
と とと修 修
正 正
操 操
作 作
の の
修 修修正 正正操 操操作 作作再生メニューを中止し、マシンを通常通りに運転する。
前回の再生から50運転時間以上経過すれば再生が実施可
能最後の再生からの経過時間(ページ29)を参照。
修 修修正 正正操 操操作 作作エンジンの不具合を修正してからDPF再生を行う。
修 修修正 正正操 操操作 作作エンジンを始動する。
表
一 一
覧 覧
表 表
8.インフォセンターはホーム画面となり、再生実
施中は画面右下に再生実施中アイコン図49が
表示される。
図
図 図
49
注
注 注
DPF再生中は、インフォセンターに高温排気
アイコンが表示されます。
9.駐車再生やリカバリ再生が終了すると、インフォ
センターにアトバイスNO.183が表示される図
50。左ボタンを押してホーム画面に戻る。
g224403
修 修修正 正正操 操操作 作作冷却液の温度が60°C(140°F)になるまでエンジン
を運転する。
36

図
図 図
50
注
注 注
再生に失敗した場合は、インフォセンターに
アドバイスNo.184図50が表示される。左ボタ
ンを押してホーム画面に戻る。
g227305
図
図 図
g224392
2.中央ボタンを押して下へスクロールし、駐車再生
キャンセルPARKEDREGENCANCEL(図52)ま
たはリカバリ再生キャンセルRECOVERYREGEN
CANCELを選ぶ図53。
52
g227306
図
図 図
53
図
図 図
51
駐
車
再
生
駐 駐
車 車
駐車再生やリカバリ再生をキャンセルするには、キャ
ンセル設定を行います。
1.DPF再生メニューにアクセスする図52。
や
再 再
生 生
や や
リ リリカ カカバ バ
バ
再
生
を
キ
ン
セ
ル
す
る
リ リリ再 再
生 生
を を
キ キ
ャ ャャン ン
セ セ
ル ル
に
す す
る る
に に
g224393
3.右ボタンを押すと再生キャンセルにRegen
Cancelに入る図52または図53。
は
は は
ヒ
ン
ヒ ヒ
運
運 運
実際に芝刈りを始める前に、安全な場所で運転操作に
十分慣れておいてください。エンジンの始動と停止、
前進走行と後退走行、カッティングデッキの回転、停
止、昇降動作などを十分に練習してください。操作に
慣れてきたら斜面の上り下りや速度を変えての運転も
練習しましょう
37
ト
ン ン
ト ト
転
操
作
に
慣
れ
転 転
操 操
作 作
に に
慣 慣
る
れ れ
る る

条
件
に
合
っ
た
適
切
な
刈
り
高
を
選
択
条 条
件 件
に に
合 合
っ っ
た た
適 適
切 切
な な
刈 刈
り り
高 高
を を
選 選
一度に切り取る長さは25mm以内に抑えましょう。草
丈の1/3以上は刈り取らないのが原則です。成長期の
密生している芝生では刈り高設定をさらに一目盛り上
げる必要があるかもしれません。
刈
り
込
刈 刈
始動キーをON位置に回し、エンジンを始動し、運転席
から立ち上がり、スロットルをFAST位置にします。リー
ル回転スイッチを回転許可にし、ジョイスティックでカッ
ティングデッキを降ろせば刈り込みが始まります。走行
ペダルを前進側に踏み込めば刈り込みが始まります。
注
注 注
高負荷で運転した後は、エンジンを停止させる前
に5分間程度のアイドリング時間をとってください。こ
れを怠るとターボチャージャにトラブルが発生する場
合があります。
鋭
鋭 鋭
利 利
鋭利な刃は、芝草を引き裂いたり引きちぎったりせずに
きれいな刈り込みができます。鋭利でない刃は、芝草
を引き裂いたり引きちぎったりするのできたない刈り込
みになります。また、芝草の生長に悪影響を与え、
芝草が病害などにかかりやすくもなります。ブレードが
適切な状態であり、セールの形状が完全であることを
確認してください。
み
り り
込 込
み み
利
な
ブ
レ
ー
ド
で
刈
り
込
な な
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
で で
刈 刈
む
り り
込 込
む む
す
択 択
す す
る
る る
運
転
終
了
後
運 運
転 転
終 終
了 了
運
転
終
了
運 運
転 転
終 終
•火災防止のため、カッティングユニット、マフラー、
エンジンの周囲に、草や木の葉、ホコリなどが溜
まらないようご注意ください。オイルや燃料がこぼ
れた場合はふき取ってください。
•カッティングユニットを上昇位置にして機械から離れ
る場合、ロック装置がある場合には、必ずユニッ
トをロックしてください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン
が十分冷えていることを確認してください。
•格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブ装
着車ではバルブを閉じておいてください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
•各部品が良好な状態にあること、ボルトナット類、
特にブレード取り付け用のボルト類に問題がないか
常に点検してください。
•必要に応じてシートベルトの清掃と整備を行って
ください。
•読めなくなったステッカーは貼り替えてください。
後
了 了
後 後
に
後 後
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
認
確 確
認 認
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
の
点
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
の の
各カッティングユニットのチェンバが良好な状態であるこ
とを確認してください。チェンバの構成部分に曲がりや
凹みがある場合は修復して、ブレードとチェンバとの間
に正しい距離を確保してください。
刈
り
込
み
作
業
後
の
刈 刈
り り
込 込
み み
作 作
業 業
後 後
グ
の
点
グ グ
の の
きれいな刈りあがりを維持するために、刈り込みデッキ
の裏側をきれいに洗浄してください。刈りかすがこびりつ
くと、刈り込みの性能が十分に発揮されなくなります。
移
動
移 移
動 動
芝刈りが終ったらリール回転スイッチを回転禁止とし、
カッティングユニットを移動走行位置に上昇させます。
刈り込み/移動走行切り替えレバーを移動走行にセット
してください。狭い場所を通り抜ける時、カッティングユ
ニットをぶつけて損傷しないよう十分注意してください。
斜面での運転には最大の注意を払ってください斜面
での安全確保(ページ25)を参照。
検
点 点
検 検
走
行
を
行
走 走
行 行
を を
う
行 行
う う
デ
の の
デ デ
と
き
と と
き き
検
点 点
検 検
ッ
キ
の
ハ
ウ
ッ ッ
キ キ
の の
ハ ハ
ジ
ウ ウ
ジ ジ
ロ
ー
プ
掛
け
の
ポ
イ
ン
ロ ロ
ー ー
プ プ
掛 掛
け け
の の
ポ ポ
イ イ
機
体
の
前
•機 機
体 体
にある四角いパッド図54。
ン
ン ン
1.車両前部のロープ掛けポイント
側
の の
前 前
側 側
各前輪の内側、アクスルチューブの下
図
図 図
54
ト
ン ン
ト ト
g031851
機
体
の
後
•機 機
体 体
図55。
38
側
の の
後 後
側 側
車両の左右側それぞれの後フレーム

g003995
図
図 図
56
図
図 図
55
1.機体後部のロープ掛けポイント
ト
レ
ー
ラ
へ
の
積
み
込
ト ト
レ レ
ー ー
ラ ラ
へ へ
の の
積 積
み み
•格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブ装
着車ではバルブを閉じておいてください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
•積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使用
してください。
•車体が落下しないように確実に固定してください。
緊
急
時
の
牽
引
緊 緊
急 急
時 時
の の
牽 牽
緊急時には、油圧ポンプについているバイパスバルブ
を開いて本機を前進方向に牽引または押して移動す
ることができます。
移
引 引
移 移
み
込 込
み み
動
動 動
g004555
1.バイパスバルブ
2.ボルトを1.5回転ゆるめると内部でバイパスが
形成される。
注
注 注
これにより、トランスミッションを破損すること
なく機械を押して移動できるようになる。
3.牽引移動を開始する。
4.緊急移動が終了したらバイパスバルブを閉じる。
バルブを11N-m(7.2kg.m=8ft-lbにトルク締め
する。
重
要
重 重
要 要
が
ブ ブブが が
バ
ル
バ バ
ル ル
ン ンンス ススミ ミミッ ッッシ シ
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを掛 掛
閉
閉 閉
じ じじて ててい い
開
ブ ブブを をを開 開
シ
ョ ョョン ンンが が
い
い
い い
掛
る るるこ ここと ととを をを確 確
た
ま
た た
ま ま
が
オ
オ オ
ま ままで ででエ エ
ー
ー ー
け
前
、
必
ず
バ
け け
る るる前 前
に にに、 、
必 必
ず ず
確
認
認 認
し しして ててく くくだ だださ ささい い
バ
バ バ
エ
ン ンンジ ジジン ンンを をを回 回
ー
ー ー
ヒ ヒヒー ー
回
ー
ま
ト トトし ししま ま
パ
バ バ
イ イイパ パ
ス ススバ バ
い
。
バ
。 。
バ バ
イ イイパ パ
転
せ
転 転
さ ささせ せ
る るると ととト トトラ ラ
。
す すす。 。
バ
ル
ル ル
パ
ス
ス ス
ラ
重
要
牽
引
た
は
押
て
移
動
す
時
の
速
度
重 重
要 要
牽 牽
引 引
ま ままた た
は は
押 押
し しして て
移 移
動 動
す す
る るる時 時
の の
未
km/h未 未
ミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンを をを破 破
本
本 本
バ
バ バ
1.ハイドロスタットの左側にあるバイパスバルブを
満
満 満
機
押
機 機
を をを押 押
し しして てて或 或
パ
イ イイパ パ
バ
ス ススバ バ
探し出す図56。
と ととし しして ててく くくだ だださ ささい いい。 。
破
損
す
損 損
す す
或
い
は
い い
は は
ル
ル ル
ブ ブブを をを開 開
開
。
れ
以
上
こ ここれ れ
恐
れ
が
る るる恐 恐
引
引 引
く くく必 必
あ
れ れ
が が
あ あ
い
て
移
い い
て て
移 移
必
要
が
あ
要 要
が が
あ あ
の
以 以
上 上
の の
す
り りりま まます す
。
。 。
せ
さ ささせ せ
る るる場 場
す
り りりま まます す
動
動 動
は
速 速
度 度
は は
速
度
速 速
場
。
。 。
は
度 度
で ででは は
合
合 合
に にには は
、
、 、
3-4.8
ス
ト トトラ ララン ンンス ス
は
、
必
ず
、 、
必 必
ず ず
39

保
守
保 保
守 守
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
重
要
重 重
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
重
要
保
重 重
要 要
保 保
ONに ににし しして ててく くくだ だ
推
奨
推 推
奨 奨
の
整
備
に
関
て
の
整 整
備 備
に に
関 関
し しして て
守
整
備
の
た
守 守
整 整
備 備
だ
さ ささい い
さ
れ
さ さ
れ れ
備
整 整整備 備
め
の の
た た
め め
に ににエ エエン ンンジ ジジン ンンに に
い
再
生
禁
再 再
る
る る
間
隔
間 間
隔 隔
止
生 生
禁 禁
止 止
定
期
定 定
期 期
詳
の の
詳 詳
の
設
定
の の
設 設
定 定
整
整 整
整
整 整
細
は
、
付
属
細 細
は は
、 、
に
排
気
排 排
気 気
ダ ダダク ククト トトを をを取 取
ペ
ー
(ペ ペ
ー ー
備
作
備 備
作 作
手
順
備 備備手 手
順 順
の
付 付
属 属
の の
エ エエン ンンジ ジジン ンンマ ママニ ニ
取
付
り りり付 付
ジ
ジ ジ
業
業 業
31)を をを参 参
参
照
照 照
ニ
ル
参
ュ ュュア アアル ル
け
け け
。
。 。
て ててを をを運 運
運
転
す
転 転
す す
照
を をを参 参
照 照
し しして ててく くくだ だださ ささい い
場
合
に
る るる場 場
は
合 合
に に
は は
い
。
。 。
、
再
生
禁
、 、
再 再
止
生 生
禁 禁
止 止
inhibitregen設 設
設
定
を
定 定
を を
使用開始後最初の1時間
使用開始後最初の10時間
使用開始後最初の50時間
使用するごとまたは毎日
50運転時間ごと
100運転時間ごと
250運転時間ごと
400運転時間ごと
•ホイールナットを94-122N·m(6.2-9.0kg.m=70-90ft-lb)にトルク締めする。
•ホイールナットを94-122N·m(6.2-9.0kg.m=70-90ft-lb)にトルク締めする。
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
•タイヤ空気圧を点検する。
•安全インタロックスイッチの動作を点検する。
•エンジンオイルの量を点検する。
•毎日の作業前に、補助タンクで冷却液の量を点検し、スクリーンとオイルクーラとラジエ
ターにたまったごみを除去してください。
•吸気スクリーン、オイルクーラ、ラジエターを清掃する(悪条件下で使用している場
合はより頻繁に)。
•油圧オイルの量を点検する。
•油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部のゆるみ、磨耗、フィッティング
のゆるみ、風雨や薬品による劣化などがないか点検する。
•車体を水洗いしたときは整備間隔に関係なく直ちにグリスアップしてください。
•バッテリーの点検と清掃を行う。
•バッテリーケーブルの接続状態を点検する。
•冷却系統のホースを点検する。
•オルタネータベルトの磨耗と張りの点検
•ホイールナットを94-122N·m(6.2-9.0kg.m=70-90ft-lb)にトルク締めする。
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
•エアクリーナの整備を行う。(エアクリーナのインジケータが赤色になったらその時
点で整備を行う。ちりやほこりの非常に多い環境で使用しているときには頻繁な整
備が必要となる。)
•燃料フィルタを交換する。
•燃料ラインに劣化や破損、ゆるみが発生していないか点検する(または1年に1回の
うち早く到達した方の時期)。
•燃料フィルタのキャニスタは所定時期に交換してください。
800運転時間ごと
6000運転時間ごと
長期保管前
2年ごと
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
•後輪のトーインの点検を行う。
•油圧オイルを交換する。
•油圧フィルタを交換する(整備インジケータが赤に変わったらその時点で)。
•後ホイールのベアリングにグリスパックを行う。
•DPFのすすフィルタを分解、清掃、再組み立てする。またはエンジンの不具合表示
がSPN3251FMI0、SPN3720FMI0またはSPN3720FMI16の場合は、すすフィルタ
を清掃する。
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
•冷却系統の内部を洗浄し新しい冷却液に交換する。
•油圧オイルタンクを空にして内部を清掃する。
•全部の可動部ホースを交換する。
40

始
業
点
検
始 始
業 業
点 点
このページをコピーして使ってください。
目
点 点点検 検検項 項項目 目
インタロックの動作を点検する。
ブレーキの動作を確認する。
エンジンオイルの量を点検
燃料・水セパレータの水抜き
エアフィルタの状態インジケータの表示を確認する
ラジエターとスクリーンの汚れ
エンジンからの異常音がないか点検する。
運転操作時の異常音
油圧オイルの量を点検する
油圧フィルタ整備インジケータを点検する。
油圧ホースの磨耗損傷を点検
オイル漏れなど
タイヤ空気圧を点検する
表
検 検
表 表
第
週
第 第
週 週
月
月 月
1
2
火
火 火
水
水 水
木
木 木
金
金 金
土
土 土
日
日 日
計器類の動作を確認する.
刈高の調整具合を点検する
刈り込みブレードの状態を点検する。
グリスアップ必要個所の点検
塗装傷のタッチアップ
1.始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。
2.エンジンを始動し、オイルが通常の作動温度に達した状態で点検する。
3.車体を水洗いしたときは整備間隔に関係なく直ちにグリスアップする。
要
注
意
個
所
要 要
注 注
点検担当者名
容
内 内内容 容
1
2
3
4
5
6
7
8
意 意
個 個
付
日 日日付 付
の
所 所
の の
3
記
録
記 記
録 録
事
記 記記事 事
注
注 注
www.T oro.comから、この機械に関する配線図と油圧回路図をダウンロードすることができます。弊社ホーム
ページからマニュアルへのリンクをご活用ください。
41

整
備
前
に
行
う
作
整 整
備 備
前 前
に に
行 行
う う
保
守
作
業
時
保 保
守 守
作 作
業 業
•調整、清掃、修理、車両を離れる前に以下を行っ
てください
–平らな場所に駐車する。
–スロットルスイッチを低速アイドル位置にセットす
る。
–カッティングユニットを停止させる。
–カッティングユニットを下降させる。
–走行ペダルがニュートラルになっていることを
確認する。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
–すべての動作が停止するのを待つ。
–保守作業は、各部が十分冷えてから行う。
•カッティングユニットを上昇位置にして機械から離れ
る場合、ロック装置がある場合には、必ずユニッ
トをロックしてください。
•可能な限り、エンジンを回転させながらの整備はし
ないでください。可動部に近づかないでください。
•必要に応じ、ジャッキスタンドなどで機体を確実
に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。取り外しには十分注意
してください。
の
時 時
の の
業
作 作
業 業
安
全
確
安 安
全 全
保
確 確
保 保
車
体
を
ジ
ャ
ッ
車 車
体 体
を を
ジ ジ
ャ ャ
場
合
場 場
合 合
ジャッキアップ用のポイント
機
体
の
前
•機 機
体 体
にある四角いパッド図57。
1.車体前部のジャッキアップポイント
機
体
•機 機
体 体
側
の の
前 前
側 側
各前輪の内側のアクスルチューブの下
の
後
側
の の
後 後
側 側
後アクスルの四角いアクスルチューブ。
キ
ッ ッ
キ キ
図
図 図
で
持
ち
上
げ
で で
持 持
ち ち
上 上
57
る
げ げ
る る
g031850
42

潤
滑
潤 潤
滑 滑
ベ
ア
リ
ン
グ
と
ブ
ッ
シ
ュ
の
グ
リ
ベ ベ
ア ア
リ リ
ン ン
グ グ
と と
ブ ブ
ッ ッ
シ シ
ュ ュ
の の
グ グ
ア
ッ
ア ア
通常の使用条件では、ここに掲載されている時間間隔
で、全てのフィッティングおよびブッシュにリチウム系
No.2グリスを注入してください。車体を水洗いしたとき
は整備間隔に関係なく直 直
グリスアップ箇所は以下の通りです
•ポンプ駆動シャフトのUジョイント3ヶ所ー図58
プ
ッ ッ
プ プ
直
に
ち ちちに に
グリスアップしてください。
ス
リ リ
ス ス
•カッティングユニットのキャリアフレームのピボット各
1ー図60
図
図 図
60
•昇降アームのピボットシャフト各アームに1ヶ所ー
図61
g011613
図
図 図
58
•昇降アームのシリンダ各カッティングユニットの2ヶ
所ー図59
図
図 図
59
•昇降アームのピボット各アームに1ヶ所ー図59
g003962
g004157
図
図 図
61
•後アクスルのタイロッド2ヶ所ー図62
g011612
g003987
図
図 図
62
43

•アクスルステアリングのピボット1ヶ所ー図63
図
図 図
63
•ステアリングシリンダのボールジョイント2ヶ所と後
アクスル1ヶ所ー図64
•カッティングユニットのスピンドルシャフトのベアリン
グユニット2台に1ヶ所ー図66
注
注 注
どちらでも使いやすい方のフィッティングを使って
構いません。スピンドルハウジングの底カッティング
ユニットの下から少量のグリスがはみ出てくるまで
ポンプでグリスを注入してください。
g004169
g008906
図
図 図
66
•後ローラのベアリング各ユニットに2ヶ所ー図67
図
図 図
•ブレーキペダル1ヵ所—図65
図
図 図
g008907
図
図 図
67
g011614
64
注
注 注
角ローラマウントにあるグリス溝と、角ローラ
シャフトのグリス穴とを合わせてください。溝と穴を
あわせやすいように、ローラシャフトの片側の端部
に合印がついています。
g011615
65
44

エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
エ
ン
ジ
ン
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
•エンジンオイルの点検や補充はエンジンを止めキー
を抜き取った状態で行ってください
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回
転数を上げすぎたりしないでください。
エ
ア
ク
エ エ
ア ア
吸気部全体について、リーク、破損、ホースのゆる
みなどを点検してください。破損しているエアフィルタ
は使用しないでください。
エアクリーナのフィルタの整備は、インジケータが赤色
になってから行ってください。早めに整備を行っても意
味がありません。むしろフィルタを外したときにエンジン
内部に異物を入れてしまう危険が大きくなります。
重
要
重 重
要 要
時
計
の
時 時
計 計
の の
け
、
ボ
け け
、 、
ボ ボ
リ
ク ク
リ リ
ウ
ア アアウ ウ
ト トトレ レレッ ッット トトバ バ
5:00と とと7:00の の
デ
密
デ デ
ィ ィィと とと密 密
安
の の
安 安
ー
ナ
ー ー
ナ ナ
バ
ル
ル ル
着
せ
着 着
さ ささせ せ
備
整 整
備 備
全
事
事 事
整
整 整
向
向 向
き きき後 後
な ななる るるよ よよう ううに に
い
さ ささい い
項
項 項
備
備 備
後
か
見
ろ ろろか か
に
カ カカバ バ
。
。
。 。
。 。
た
ら らら見 見
た た
と ととき きき、 、
バ
ー
取
ー ー
を をを取 取
全 全
の
の の
が
下
ブ ブブが が
下 下
の
間
に
間 間
に に
て
だ
て て
く くくだ だ
g194209
、
付
り りり付 付
g031351
図
図 図
68
45

エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
に
つ
い
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
に に
つ つ
オ
イ
ル
の
仕
オ オ
イ イ
ル ル
の の
以下の条件を満たす、低灰分low-ashの高品質エンジ
ンオイルを使用してください
•API規格CJ-4またはそれ以上
•ACEA規格E6
•JASO規格DH-2
重
要
重 重
要 要
APICJ-4以 以
の
オ
オ オ
し ししま まます す
全温度帯
ル
イ イイル ル
を をを使 使
す
。
。 。
の の
損
損 損
以下の粘度のエンジンオイルを使用してください
•推奨オイルSAE15W-40-18℃0°F)
•他に使用可能なオイルSAE10W-30または5W-30
Toroのプレミアムエンジンオイル15W-40または
10W-30を代理店にてお求めいただくことができます。
パ ー ツ カ タ ロ グ
様
仕 仕
様 様
以
上
、
上 上
、 、
ACEAE6ま ままた た
使
用
な
用 用
い
し ししな な
い い
と ととDPFが が
でパーツ番号をご確認ください。
が
詰
詰 詰
て
い い
て て
た
は
は は
JASODH-2
ま
ま ま
っ っって ててエ エエン ンンジ ジジン ンンを をを破 破
g194204
破
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回
運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認してく
ださい。
重
重 重
油
油 油
る るる場 場
あ
あ あ
油
油 油
イ イイル ル
エンジンオイルを点検する最もよいタイミングは、その
日の仕事を始める直前、エンジンがまだ冷えているうち
です。既にエンジンを始動してしまった場合には、一旦
エンジンを停止し、オイルが戻ってくるまで約10分間
程度待ってください。油量がディップスティックのADD
マークにある場合は、FULLマークまで補給してくださ
い。オ オオイ イイル ル
重
重 重
マ ママー ー
多
多 多
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
要
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
量
が
デ
量 量
が が
デ デ
場
合
は
合 合
は は
す
り りりま まます す
量
が
量 量
が が
FULLマ ママー ー
ル
交
を をを交 交
要
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
ー
下
ク ククと とと下 下
す
て
す す
ぎ ぎぎて て
1.平らな場所に駐車する。
2.エンジンオイルの量を確認する図69。
オ
ル
イ イイル ル
ィ ィィッ ッップ ププス スステ テティ ィィッ ッック ククの の
、
、 、
。
。 。
換
換 換
ル
も もも少 少
し しして ててく くくだ だ
を をを入 入
限
限 限
少
オ オオイ イイル ル
ル
ー
入
れ
れ れ
オ
イ イイル ル
ー
マ ママー ー
す
な ななす す
が
が が
ク ククよ よより りり上 上
だ
さ ささい い
す
す す
ル
の
ク ククの の
ぎ ぎぎて てても ももエ エエン ンンジ ジジン ンンに に
燃
燃 燃
ぎ ぎぎな なない い
の
量
は
毎
日
点
の の
量 量
は は
毎 毎
の
FULLマ ママー ー
料
で
薄
料 料
で で
薄 薄
上
に
あ
に に
あ あ
い
。
。 。
い
よ よよう ううに に
の
量
が
の の
間
間 間
デ
量 量
が が
デ デ
あ
に ににあ あ
る るるよ よよう ううに に
検
日 日
点 点
検 検
め
れ
め め
ら らられ れ
場
合
る るる場 場
合 合
に
注
意
注 注
意 意
ィ ィィッ ッップ ププス スステ テティ ィィッ ッック ククの の
に
に
悪
悪 悪
す す
し しして ててく くくだ だ
ー
ク ククよ よより りり上 上
て ててい いいる るる可 可
は
、
は は
、 、
し しして ててく くくだ だださ ささい い
管
理
管 管
理 理
影
響
影 影
響 響
る
る る
だ
さ ささい い
上
可
能
能 能
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
の
し しして ててく くくだ だださ ささい い
が
出
が が
出 出
ま ま
い
に
に に
性
性 性
い
上
上 上
ま
す
す す
g031256
図
図 図
。
。 。
あ
あ あ
が
が が
注
注 注
種類の異なるオイルを使うときには、古いオ
オ
。
。 。
限
限 限
い
。
。 。
。
。 。
イルを全部抜き取ってから新しいオイルを入れ
ること。
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
約5.2リットルフィルタ含む。
エ
ン
ジ
ン
エ エ
ン ン
ジ ジ
整
備
間
整 整
備 備
間 間
250運転時間ごと
1.エンジンを始動し、約5分間のウォームアップを
行ってオイルを温める。
2.平らな場所に駐車し、エンジンを停止し、キーを
抜き取り、可動部が完全に停止したのを確認
する。
オ
ン ン
オ オ
隔
隔 隔
:使用開始後最初の50時間
ル
イ イ
ル ル
イ
ル
イ イ
ル ル
69
の
量
の の
量 量
と
フ
ィ
ル
タ
の
交
と と
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
換
交 交
換 換
3.エンジンオイルとフィルタを交換する図70。
46

デ
ィ
ー
ゼ
ル
酸
化
触
デ デ
ィ ィ
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
酸 酸
化 化
す
フ
ィ
ル
タ
の
す す
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
整
備
間
整 整
g194203
エンジンの不具合としてCHECKENGINESPN3251FMI
0、CHECKENGINESPN3720FMI0またはCHECKENGINE
SPN3720FMI16がインフォセンターに表示される場合
には図71、各表示の指示に従ってすすフィルタを清
掃してください
隔
備 備
間 間
隔 隔
:6000運転時間ごと—DPFのすすフィルタを
整
の の
整 整
分解、清掃、再組み立てする。ま
たはエンジンの不具合表示がSPN
3251FMI0、SPN3720FMI0または
SPN3720FMI16の場合は、すすフィ
ルタを清掃する。
媒
触 触
媒 媒
DOCと と
備
備 備
と
す
す す
g214715
図
図 図
70
4.クランクケースにオイルを入れる
g213864
g213863
図
図 図
71
g031400
1.DPFのディーゼル酸化触媒DOCとすすフィルタの
分解手順は、
2.DPFのディーゼル酸化触媒DOCとすすフィルタ
の交換用パーツや整備については、サービスマ
ニュアルを参照するか、弊社ディストリビュータ
に問い合わせる。
3.きれいなDPFに交換した後には、弊社ディス
トリビュータに依頼してエンジンのECUをリセッ
トする。
サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル
を参照のこと。
47

燃
料
系
統
の
整
燃 燃
料 料
系 系
統 統
の の
燃
料
フ
ィ
ル
燃 燃
料 料
フ フ
ィ ィ
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと—燃料フィルタを交換す
1.燃料フィルタのヘッドの周囲をきれいに拭く図72。
タ
ル ル
タ タ
る。
備
整 整
備 備
の
整
の の
図
図 図
備
整 整
備 備
72
ウ
ォ
ー
タ
ー
セ
パ
レ
ー
タ
の
整
ウ ウ
ォ ォ
ー ー
タ タ
ー ー
セ セ
パ パ
レ レ
ー ー
タ タ
の の
整
備
間
整 整
g021576
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと
備
整 整
備 備
g194210
の
の の
部
部 部
2.燃料フィルタ
整
整 整
清
掃
清 清
掃 掃
エ ン ジ ン マ
備
備 備
1.燃料フィルタのヘッド
2.フィルタを外してフィルタヘッドの取り付け部をき
れいに拭く図72。
3.フィルタのガスケットにきれいなエンジンオイルを
塗る。さらに詳しい情報については、
ニ ュ ア ル
4.ドライフィルタキャニスタを、ガスケットが取り付
け部に当るまで手でねじ込み、そこからさらに½
回転締め付ける。
5.エンジンを始動し、燃料フィルタヘッドの周囲に漏
れがないか点検する。
燃
料
燃 燃
料 料
シ シ
燃
料
料 料
備
備 備
タ
タ タ
間
隔
間 間
隔 隔
長期保管前
燃 燃
整
整 整
燃料系統が汚染された時や、マシンを長期にわたっ
て格納する場合はタンクを空にして内部を清掃してく
ださい。タンクの清掃にはきれいな燃料を使用してく
ださい。
をご覧ください。
シ
ス
テ
ス ス
ン
ク
ン ン
ク ク
:800運転時間ごと
ム
テ テ
ム ム
の
内
の の
内 内
g031412
図
図 図
73
燃
料
供
給
チ
ュ
ー
ブ
の
整
燃 燃
料 料
供 供
給 給
チ チ
ュ ュ
ー ー
ブ ブ
の の
備
整 整
備 備
燃
料
ラ
イ
ン
と
そ
の
接
続
の
点
燃 燃
料 料
ラ ラ
イ イ
ン ン
と と
そ そ
の の
接 接
続 続
の の
劣化・破損状況やゆるみが発生していないかを調べ
てください。
検
点 点
検 検
燃料タンク内部にある燃料供給チューブには、燃料系
統に異物が入るのを防止するスクリーンがついていま
す。必要に応じて、このチューブを外してスクリーンを
清掃してください。
48

電
気
系
統
の
整
電 電
気 気
系 系
統 統
の の
電
気
系
統
に
電 電
気 気
系 系
統 統
•マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続
を外してください。バッテリーの接続を外すときには
マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル
を外してください。接続するときにはプラスを先に接
続し、次にマイナスを接続してください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
関
に に
関 関
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
保
確 確
保 保
バ
ッ
テ
リ
ー
の
整
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
50運転時間ごとに、以下の要領でバッテリーの整備
を行ってください。
•バッテリーの状態の点検
•バッテリーを洗浄する必要に応じ。
注
注 注
洗浄する場合は、まず重曹と水で全体を洗い
ます。次に真水ですすぎます。
•バッテリーケーブルの接続状態を点検する。
ヒ
ュ
ー
ズ
の
ヒ ヒ
ュ ュ
ー ー
ズ ズ
全部で8本のヒューズを使用しています。ヒューズブ
ロックは、コントロールアームのアクセスパネルの裏
側にあります図74。各ヒューズの説明は図75を参照
してください。
搭
の の
搭 搭
備
整 整
備 備
載
位
載 載
置
位 位
置 置
図
図 図
75
1.オペレーターズマニュアル
2.電源ソケット10A
3.ヘッドライト10A
4.電源10A
5.エンジン始動15A
6.オプションのエアライドシートサスペンション20A
7.コンピュータによるエンジン管理回路C7.5A
8.コンピュータによるエンジン管理回路B7.5A
9.コンピュータによるエンジン管理回路A7.5A
を 読 む こ と
。
decal117-0169
1.ヒューズブロック
g021219
図
図 図
74
49

走
行
系
統
の
整
走 走
行 行
系 系
統 統
の の
走
行
ド
ラ
イ
走 走
行 行
ド ド
ラ ラ
整
整 整
ブ
イ イ
ブ ブ
備
整 整
備 備
の
ニ
ュ
ー
ト
ラ
ル
の の
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
ト ト
ラ ラ
調
ル ル
調 調
7.試験運転で調整クリーピングがなくなっている
ことを確認する。
後
輪
の
ト
ー
イ
ン
の
調
後 後
輪 輪
の の
ト ト
ー ー
イ イ
ン ン
の の
1.ハンドルを操作して後輪を真っ直ぐ前に向ける。
整
調 調
整 整
走行ペダルから足をはなしても本機が動きだすようでし
たら調整が必要です。調整が必要な場合は、以下の
要領で行います
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させる。
2.機体をジャッキアップして全部の車輪を床から浮か
す車体をジャッキで持ち上げる場合(ページ42)を
参照。落下事故防止のために、ジャッキスタンド
や支持ブロックなどを使って機体をサポートする。
3.ハイドロスタットの右側にあるトラクション調整カム
のロックナットをゆるめる図76。
2.各タイロッド図77の端についているジャムナット
をゆるめる。
注
注 注
タイロッド外側に溝が切ってあるところのねじ
は左ねじですから注意してください。
図
図 図
77
1.レンチ用のスロット
2.タイロッド
3.ジャムナット
g004136
図
図 図
76
1.ロックナット
警
告
警 警
告 告
シ
ン
調
ト トトラ ララク ククシ シ
を をを回 回
う うう作 作
マ
マ マ
顔
顔 顔
4.始動キーをON位置に回し、エンジンを始動し、
車輪の回転が止まるところまで六角カムを回す。
5.ロックナットを締めて調整を固定する。
6.キーをOFF位置に回し、ジャッキスタンドを外し
て機体を床面に降ろす。
ョ ョョン ン
回
転
転 転
さ ささせ せ
作
業
で
業 業
で で
ー
フ フフラ ララー ー
や
手
足
や や
手 手
足 足
整
調 調
整 整
せ
な
が
な な
が が
あ
る
か
あ あ
る る
か か
な
ど
の
な な
高
ど ど
の の
高 高
近
づ
を をを近 近
づ づ
2.トラクション調整カム
ム
の
カ カカム ム
ら らら行 行
ら らら、 、
け
け け
最
の の
最 最
行
必
う うう必 必
、
温
部
分
温 温
部 部
分 分
ぬ
よ
ぬ ぬ
よ よ
う うう十 十
終
調
整
は
、
終 終
調 調
整 整
要
が
あ
要 要
が が
あ あ
や
回
転
や や
回 回
転 転
十
分
注
分 分
注 注
エ
は は
、 、
エ エ
ン ンンジ ジ
る
。
危
る る
部
部 部
意
意 意
険
。 。
危 危
険 険
、
可
動
、 、
可 可
動 動
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
3.レンチ用スロットを利用して、タイロッドを回転
させる。
4.後輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間距
離を測るアクスルの高さ位置で計測。
g004147
ジ
ン
ン ン
伴
を をを伴 伴
部
に
部 部
に に
。
注
注 注
後ホイールの前側で測定した距離が、後側で
の測定よりも6mm小さければ適正である。
5.必要に応じてこの調整操作を繰り返す。
50

冷
却
系
統
の
整
冷 冷
却 却
系 系
統 統
の の
冷
却
系
統
に
冷 冷
却 却
系 系
統 統
•冷却液を飲み込むと中毒を起こす冷却液は子供や
ペットが触れない場所に保管すること。
•高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエター
部分に触れたりすると大火傷をする恐れがある。
–エンジン停止後、少なくとも15分間程度待って、
エンジンが冷えてからキャップを開けること。
–キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温
の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。
•マシンを運転するときには、必ず所定のカバーを取
り付けておくこと。
•手、指、衣服などを、ファンやベルトに近づけな
いように注意すること。
•保守作業を行う前にエンジンを停止し、キーを抜
き取っておくこと。
関
に に
関 関
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
保
確 確
保 保
注
注 注
タンク側面についている2本のマークの間にあ
れば適正である。
図
図 図
78
1.補助タンク
2.冷却液が不足している場合には、補助タンクに
入
れ
補給する。入 入
す
れ れ
す す
ぎ ぎぎな なない い
い
。
こ ここと とと。 。
g021866
冷
却
系
統
を
点
検
す
冷 冷
却 却
系 系
統 統
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
冷却液は水とエチレングリコール不凍液の50/50混合
液です。容量は9.5リットルです。
回
回 回
と ととな な
•マ マ
•手 手
•保 保
エ
エ エ
る
る る
負
負 負
•エ エ
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—毎日の作業前
に、補助タンクで冷却液の量を点検
し、スクリーンとオイルクーラとラジ
エターにたまったごみを除去してくだ
さい。
危
険
危 危
険 険
転
中
の
転 転
中 中
の の
な
る
。
る る
。 。
マ
シ
ン
シ シ
ン ン
を
取
を を
取 取
り りり付 付
手
、
、 、
な
い
よ
な な
い い
よ よ
保
守
守 守
抜
抜 抜
き きき取 取
注
意
注 注
意 意
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
、
高
と とと、 、
高 高
恐
れ
う うう恐 恐
れ れ
エ
ン
ジ
ン ン
ジ ジ
い
い い
こ ここと とと。 。
ン
や
駆
動
ベ
フ フファ ァァン ン
を
を を
付
指
指 指
う ううに に
作
作 作
取
停
停 停
温
温 温
が
が が
ン
ン ン
。
や や
駆 駆
運
転
す
運 運
け
け け
、
衣
、 、
衣 衣
に
業
を
業 業
を を
て
っ っって て
止
止 止
高
高 高
あ
あ あ
回
回 回
る
転 転
す す
る る
て
お
て て
お お
く くくこ ここと とと。 。
服
な
服 服
な な
注
意
す
注 注
意 意
す す
行
前
行 行
う うう前 前
お
お お
く くくこ ここと とと。 。
直
後
に
直 直
後 後
に に
圧
の
冷
圧 圧
の の
冷 冷
る
。
る る
。 。
転
中
は
転 転
中 中
は は
ル
動 動
ベ ベ
ル ル
き
に
と ととき き
に に
。
ど
を
、
ど ど
を を
、 、
る
る る
こ ここと とと。 。
に
エ
に に
エ エ
。
ジ
エ
ラ ララジ ジ
エ エ
却
液
が
却 却
液 液
が が
ジ
エ
ラ ララジ ジ
エ エ
す す
ト トトは は
は
は は
フ フファ ァァン ンンや や
。
ン
ン ン
タ タター ー
る
る る
は
人
身
事
故
の
人 人
身 身
事 事
、
必
ず
、 、
ジ
ン
ジ ジ
ン ン
ー
吹
き
吹 吹
き き
ー
タ タター ー
所
必 必
ず ず
所 所
や
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
停
止
を をを停 停
止 止
の
キ
の の
キ キ
ャ ャャッ ッップ プ
出
て
出 出
し しして て
の
ふ
た
の の
ふ ふ
た た
原
故 故
の の
原 原
定
の
定 定
の の
カ カカバ バ
に
近
ト トトに に
近 近
、
キ
し しし、 、
キ キ
プ
を
開
を を
開 開
や
け
ど
や や
け け
ど ど
を
開
け
を を
開 開
け け
3.補助タンクのキャップを取り付けて終了。
冷
却
部
の
清
冷 冷
却 却
部 部
の の
1.キーをOFF位置に回してキーを抜き取る。
2.エンジン部を丁寧に清掃する。
3.クランプをゆるめ、後スクリーンを開く図79。
因
因 因
バ
ー
ー ー
づ
け
づ づ
け け
ー
を
ー ー
を を
け
け け
を
を を
な
な な
1.後部スクリーンのラッチ2.後部スクリーン
掃
清 清
掃 掃
g004138
図
図 図
79
キ
•キ キ
の
の の
1.液量の点検は補助タンクで行う(図78)。
ャ ャャッ ッップ プ
プ
を
開
け
を を
開 開
け け
る るると ととき ききは は
水
蒸
気
を
逃
水 水
蒸 蒸
気 気
が
を を
逃 逃
が が
は
ウ
ス
な
ウ ウ
ェ ェェス ス
な
が
し ししな な
ゆ
が が
ら ららゆ ゆ
な な
っ っっく くくり りりと とと開 開
ど
ど ど
を
使
い
、
高
を を
使 使
い い
開
け
る
け け
る る
温
、 、
高 高
こ ここと とと。 。
温 温
。
4.スクリーンを圧縮空気でていねいに洗浄する。
5.オイルクーラのラッチを内側に倒してオイルクー
ラを外す図80。
51

図
図 図
80
1.オイルクーラのラッチ2.オイルクーラ
ブ
レ
ー
キ
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
駐
車
ブ
レ
ー
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ブレーキペダルの「遊び」図82が2.5cm以上となっ
たり、強く踏み込まないとブレーキの効きが悪いと感じ
られるようになったら、調整を行ってください。遊びと
は、ブレーキペダルを踏み込んでから抵抗を感じるま
でのペダルの行きしろを言います。
g003974
キ
ー ー
キ キ
備
整 整
備 備
の
調
の の
整
調 調
整 整
6.オイルクーラとラジエターの裏表を図81圧縮空
気で丁寧に清掃する。
図
図 図
81
1.ラジエター
g026816
図
図 図
82
1.遊び
注
注 注
調整の前と後に、ホイールモータのバックラッシュギ
アのガタを利用してドラムを前後にゆすり、ドラムが何
にも接触していないことを確認してください。
1.遊びを減らすブレーキを締めるには、ブレーキ
ケーブルのねじ山の前ナットをゆるめ、後ろの
ナットを締める図83。
g004137
g031689
図
図 図
83
7.オイルクーラを元に戻し、ラッチで確実に固定
する。
8.スクリーンを閉じ、ラッチを掛ける。
1.ブレーキケーブル
2.後ナットを締めてケーブルを後方に移動させて、
ホイールがロックする前のブレーキペダルの遊び
図82が0.63-1.27cmなるように調整する。
3.前ナットを締め、左右のケーブルが同じように動
作することを確認する。締め付けを行うときに、
ケーブルの鞘を回転させないように注意すること。
52
2.前ナット

駐
車
ブ
レ
ー
キ
の
ラ
ッ
チ
の
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
駐車ブレーキがかからない、ラッチがかからない状態
になったらブレーキ爪の調整が必要です。
1.駐車ブレーキのツメをフレームに固定しているね
じ2本をゆるめる図84。
図
図 図
84
調
の の
調 調
整
整 整
g031690
ベ
ル
ト
の
整
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
オ
ル
タ
ネ
オ オ
ル ル
タ タ
整
備
間
整 整
プーリとプーリとの中間部を約4.5kgの力で押した時
に、10mm程度のたわみがあれば適正です。
たわみが10mmでない場合には、オルタネータ取り付
けボルトをゆるめ図85、
注
注 注
トのたわみが適切に調整されたことを確認する。
隔
備 備
間 間
隔 隔
適当な張りに調整してボルトを締めてください。ベル
ー
ネ ネ
ー ー
:100運転時間ごと
備
整 整
備 備
タ
ベ
ル
ト
の
整
タ タ
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
備
整 整
備 備
1.ブレーキケーブル3.駐車ブレーキのツメ
2.ブレーキの戻り止め
2.ブレーキのツメが戻り止めに完全に掛かるまで駐
車ブレーキペダルを前に踏み込む(図84).
3.ねじを2本とも締めて調整を固定する。
4.ブレーキペダルを踏み込んで駐車ブレーキを解
除する。
5.調整を確認し、必要に応じて再調整する。
4.ねじ2本
1.取り付けボルト
図
図 図
85
2.オルタネータ
g020537
53

油
圧
系
統
の
整
油 油
圧 圧
系 系
統 統
の の
油
圧
系
統
に
油 油
圧 圧
系 系
統 統
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門
医の治療を受けてください。万一、油圧オイルが
体内に入った場合には、この種の労働災害に経
験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける
必要がある。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
油
圧
オ
油 油
圧 圧
整
備
間
整 整
備 備
間 間
イ
オ オ
イ イ
隔
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
関
に に
関 関
ル
の
ル ル
の の
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
量
を
点
量 量
を を
検
点 点
検 検
保
確 確
保 保
す
る
す す
る る
ム
生
分
解
油
圧
オ
プ ププレ レレミ ミミア アアム ム
46H
重
要
重 重
要 要
品
へ
品 品
へ へ
の
オ
の の
オ オ
ー
マ ママー ー
が
可
が が
可 可
性
が
性 性
が が
の
の の
も ももの の
ル
ル ル
と とと混 混
れ
れ れ
ま まます す
リ リリッ ッット トトル ル
注
注 注
多くの油圧オイルはほとんど無色透明であり、その
ためオイル洩れの発見が遅れがちです。油圧オイル用
の着色剤20ml瓶をお使いいただくと便利です。1瓶で
15-23リットルのオイルに使用できます。パーツ番号は
44-2500。ご注文はT oro代理店へ。
1.平らな場所に駐車し、刈り込みデッキを下降さ
2.油圧オイルの量を点検する図86。
生 生
分 分
解 解
油 油
圧 圧
MobilEALEnviroSyn46Hは は
の
使
用
認
の の
使 使
用 用
ル
は
イ イイル ル
は は
に
悪
影
に に
悪 悪
影 影
能
す
能 能
で でです す
あ ああり りりま まます す
の
の
性
の の
性 性
混
合
せ
合 合
せ せ
す
。
。 。
こ ここの の
ル
缶
缶 缶
ま ままた たたは は
せ、キーをOFF位置にする。
め
を をを認 認
め め
た たた唯 唯
、
社
、 、
ト トトロ ロロ社 社
響
与
響 響
を をを与 与
え ええず ず
。
の
こ ここの の
が
が が
を をを十 十
、
、 、
生
生 生
は
オ
オ オ
、
十
、 、
十 十
十
分
分 分
完
全
完 完
全 全
分
解
分 分
解 解
208リ リリッ ッット トトル ル
。 。
す
能
能 能
ず
ず ず
の
ル
オ オ
イ イイル ル
—MobilEALEnviroSyn
は
、
社
、 、
唯
一
の
合
成
生
分
で でで使 使
範
範 範
モ モモー ー
の
の の
性
性 性
る るるた たため め
解
生 生
分 分
解 解
使
用
用 用
し しして ててい い
囲
温
囲 囲
な なな温 温
鉱
物
鉱 鉱
物 物
確
保
を をを確 確
保 保
め
に
に に
使
用
て てて使 使
用 用
ー
ル
ビ ビビル ル
お
求
め
お お
求 求
め め
一 一
の の
合 合
成 成
の
油
圧
装
の の
油 油
ず
、
、 、
ル
イ イイル ル
分
分 分
な なな生 生
に
発
に に
発 発
に
に に
オ
オ オ
イ イイル ル
置
圧 圧
装 装
置 置
た
広
ま ままた た
広 広
は
通
常
は は
通 通
常 常
生
分
解
分 分
解 解
揮
せ
揮 揮
さ ささせ せ
入
れ
替
入 入
え
れ れ
替 替
え え
ル
は
、
は は
、 、
ル
缶
で
缶 缶
で で
が
ト トトロ ロロ社 社
が が
こ ここの の
ル
い
る るるエ エエラ ララス ススト ト
帯
帯 帯
で ででの の
イ イイル ル
、
オ
オ オ
、
通
、 、
通 通
理
店
理 理
店 店
れ
れ れ
す
で でです す
の
ル
と とと互 互
イ イイル ル
常
常 常
が
に
に に
ま まます す
オ オオイ イイル ル
度
度 度
性
オ
性 性
オ オ
し しし、 、
は
は は
す
す す
る るるこ ここと ととが が
代
代 代
な
に ににな な
の
製
製 製
。
こ
。 。
こ こ
ト
使
用
使 使
用 用
互
換
換 換
ル
そ
そ そ
オ
イ
オ オ
イ イ
望
ま
望 望
ま ま
て
て て
19
す
。
。 。
油圧オイルタンクに約56.7リットルの高品質油圧オイ
ルを満たして出荷しています。推奨オイルの銘柄を
以下に示します
Toroプ ププレ レレミ ミミア アアム ムムオ オオー ーール ルルシ シシー ーーズ ズズン ンン油 油油圧 圧圧作 作作動 動動液 液
または208リットル缶。
パーツ番号をご確認ください。
代替製品Toroのオイルが入手できない場合は、以下
に挙げる特性条件および産業規格を満たすオイルを
使用することができます。合成オイルの使用はお奨め
できません。オイルの専門業者と相談の上、適切な
オイルを選択してください
注
注 注
信頼のおけるメーカーの製品以外はお使いにならな
いでください。不適切なオイルの使用による損害につい
ては弊社は責任を持ちかねます。
高 高高粘 粘粘度 度度イ イイン ンンデ デデッ ッック ククス スス低 低低流 流流動 動動点 点点ア アアン ンンチ チチウ ウウェ ェェア アア油 油油圧 圧圧作 作作動 動動液 液液,ISOVG46
物性
粘度,ASTMD445
粘性インデックスASTM
D2270
流動点,ASTMD97
パ ー ツ カ タ ロ グ
cSt@40°C44-48cSt@
100°C7.9-8.5
140-160
-37°C–45°C
液
(18.9リットル缶
またはT oro代理店で
重
要
重 重
要 要
範
囲
範 範
囲 囲
い
い い
18℃ ℃
が
適
う ううが が
適 適
産業規格
ヴィッカースI-286-S品質レベル,ヴィッカースM-2950-S
品質レベル,デニソンHF-0
ル
チ
ISOVG46マ ママル ル
優
れ
で でで優 優
れ れ
た たた性 性
℃
℃
-49℃ ℃
切
思
切 切
わ
と とと思 思
わ わ
性
能
能 能
熱
帯
熱 熱
帯 帯
れ
れ れ
ま まます す
グ
チ チ
グ グ
レ レレー ー
発
揮
を をを発 発
揮 揮
し ししま まます す
地
方
地 地
す
は
方 方
で ででは は
。
。 。
ー
ド ドドオ オオイ イイル ル
す
。
。 。
、
、 、
ISOVG68オ オ
ル
は
、
広
い
温
は は
、 、
広 広
通
常
の
外
通 通
常 常
気
の の
外 外
気 気
オ
度
い い
温 温
度 度
温
が
高
温 温
が が
高 高
ル
の
イ イイル ル
ほ
の の
ほ ほ
54

油
圧
オ
イ
ル
の
交
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
ル ル
の の
整
備
間
整 整
オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を洗
浄する必要がありますので弊社代理店にご連絡くださ
い。汚染されたオイルは乳液状になったり黒ずんだ
g031604
色なったりします。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと
1.キーをOFF位置に回し、フードを開く。
2.タンク図87の下についているフィッティングの下
に、オイルを受ける大型の容器を置く。
換
交 交
換 換
g004139
図
図 図
87
1.ホース
3.フィッティングからホースを外し、流れ出すオイル
を容器に受ける。
4.オイルが全部流れ出たらホースを元通りに接続
する。
5.油圧オイルタンクに約56.7リットルの油圧オイ
ルを入れる油圧オイルの量を点検する(ページ
54)を参照。.
重
要
指
定
れ
銘
柄
の
オ
ル
以
外
は
使
用
重 重
要 要
指 指
定 定
さ さされ れ
た たた銘 銘
柄 柄
の の
オ オ
イ イイル ル
以 以
外 外
は は
使 使
い
い い
で ででく くくだ だださ ささい いい。 。
損
傷
を をを損 損
g031605
図
図 図
86
6.タンクにキャップを取り付ける。
7.キーをON位置にしてエンジンを始動し、すべて
8.キーをOFF位置に回す。
9.油量を点検し、足りなければディップスティックの
傷 傷
の油圧機器を操作して油圧オイルをシステム全体
に循環させ、オイル漏れがないか点検する。
FULLマークまで補給する。
。
他
の
オ
ル
使
用
他 他
の の
オ オ
イ イイル ル
を をを使 使
す
可
能
性
が
す す
る るる可 可
能 能
あ
性 性
が が
あ あ
り りりま まます す
す
用 用
す す
る るると ととシ シシス スステ テテム ム
す
。
。 。
な
用 用
し ししな な
ム
重
要
入
れ
重 重
要 要
油
圧
油 油
インジケータに油圧オイルフィルタの交換時期が表示さ
れます図88。エンジン回転中にこのインジケータを点
55
フ
圧 圧
フ フ
す
入 入
れ れ
す す
ィ
ル
ィ ィ
ル ル
ぎ ぎぎな なない い
い
。
こ ここと とと。 。
タ
の
交
タ タ
の の
換
交 交
換 換

検したとき、表示が緑色の領域にあれば交換は不要
です。表示が赤色の領域に入ったら、油圧フィルタを
交換してください。
図
図 図
88
1.油圧フィルタ整備インジケータ
重
要
純
正
品
以
外
の
重 重
要 要
純 純
正 正
品 品
以 以
外 外
証
が
適
用
証 証
が が
適 適
れ
用 用
さ さされ れ
な ななく くくな ななる るる場 場
ル
の の
フ フフィ ィィル ル
場
使
用
す
関
連
機
タ タタを をを使 使
合
合 合
用 用
す す
る るると とと関 関
が
あ
ま
す
が が
あ あ
り りりま ま
。
す す
。 。
器
連 連
機 機
器 器
1.平らな場所に駐車し、刈り込みデッキを下降さ
せ、キーをOFF位置にし、駐車ブレーキを掛
け、キーを抜き取る。
g031625
g004132
の
保
の の
保 保
2.油圧フィルタをふたつとも交換する図89。
図
図 図
89
3.キーをON位置に回し、エンジンを始動し、約2
分間運転して内部のエアをパージする。
4.キーをOFF位置に回し、オイル漏れがないか
点検する。
g031621
56

油
圧
ラ
イ
ン
と
ホ
ー
ス
の
点
油 油
圧 圧
ラ ラ
イ イ
ン ン
と と
ホ ホ
ー ー
ス ス
の の
整
備
間
整 整
異常を発見したら必ず運転を行う前に修理してください。
高
高 高
重
重 重
•油 油
•油 油
•リ リリー ー
•油 油
•万 万
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
警
告
警 警
告 告
圧
で
噴
出
す
る
作
動
油
は
皮
膚
を
圧 圧
で で
噴 噴
出 出
す す
る る
作 作
動 動
油 油
は は
皮 皮
大
な
損
傷
を
引
き
起
す
大 大
な な
損 損
傷 傷
を を
引 引
き き
起 起
油
圧
を
掛
け
る
前
圧 圧
を を
掛 掛
け け
や
変
形
が
や や
変 変
か
か か
を をを確 確
油
圧
圧 圧
が
高
が が
高 高
近
づ
近 近
づ づ
ー
油
圧
圧 圧
実
に
実 実
に に
万
一
一 一
医
の
医 医
の の
な
形 形
が が
な な
確
認
す
認 認
す す
の
ピ
ン
の の
ピ ピ
ン ン
圧
で
噴
圧 圧
で で
噴 噴
け
な
い
け け
な な
い い
の
点
ク ククの の
点 点
関
係
の
関 関
係 係
の の
解
放
す
解 解
放 放
す す
、
噴
射
、 、
噴 噴
射 射
治
療
を
治 治
療 療
を を
に
る る
前 前
に に
い
か
い い
か か
る
。
る る
。 。
ホ
ー
ル
ホ ホ
ー ー
ル ル
出
て
出 出
し しして て
。
。 。
検
に
は
検 検
に に
は は
整
備
整 整
備 備
る
。
る る
。 。
液
が
液 液
が が
受
け
受 受
け け
。
こ ここす す
。 。
、
油
圧
、 、
油 油
圧 圧
接
続
部
接 接
新 新
を
を を
体
体 体
る
る る
が
続 続
部 部
が が
ー
リ リリー ー
ク ククや や
い
る
の
い い
る る
の の
新
聞
紙
聞 聞
紙 紙
行
時
行 行
う うう時 時
内
に
内 内
に に
。
。 。
貫
膚 膚
を を
貫 貫
ン
ラ ラライ イイン ン
確
実
に
確 確
実 実
に に
や
ズ
ル
ノ ノノズ ズ
ル ル
で
、
絶
で で
、 、
絶 絶
や
ボ
ー
や や
ボ ボ
ー ー
は
、
内
は は
、 、
内 内
入
た
入 入
っ っった た
ら らら、 、
検
点 点
検 検
通
、
身
通 通
し しし、 、
や
ホ
や や
ホ ホ
締
締 締
か
か か
対
に
対 対
に に
ル
紙
ル ル
紙 紙
部
の
部 部
の の
、
直
直 直
体
身 身
体 体
ー
ス
に
ー ー
ス ス
に に
ま
て
ま ま
っ っって て
は
作
ら ららは は
作 作
手
な
ど
手 手
な な
ど ど
を
使
を を
使 使
う うう。 。
圧
力
圧 圧
力 力
ち
に
ち ち
に に
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
の
保
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
の の
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
の
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを床ま
で下降させ、エンジンキーをOFF位置にし、駐
に
に に
傷
傷 傷
い
る
い い
る る
動
油
動 動
油 油
を
を を
。
を
確
を を
確 確
専
門
専 専
門 門
車ブレーキを掛ける。
2.カッティングユニットから油圧モータを外す図90。
異物がつかないように、スピンドル上部にはカ
バーを掛けておく。
図
図 図
90
取
の の
取 取
守
保 保
守 守
り
外
り り
し
外 外
し し
g011351
油
圧
シ
ス
テ
ム
の
圧
力
試
油 油
圧 圧
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
圧 圧
力 力
油圧回路の油圧試験を実施できるように、テストポート
があります必要に応じToro代理店にご相談ください。
油
圧
バ
ル
ブ
ソ
レ
ノ
イ
油 油
圧 圧
バ バ
ル ル
ブ ブ
ソ ソ
レ レ
ノ ノ
以下に油圧マニホルドにあるソレノイドの機能を示しま
す。各機能ともソレノイドに通電したときに行われます。
ソ ソソレ レレノ ノノイ イイド ド
ド
PRV2
PRV1
PRV
S1
S2
刈り込み回路前
刈り込み回路後
カッティングデッキの昇降
カッティングデッキ下降
カッティングデッキ下降
ド
イ イ
ド ド
能
機 機機能 能
験
試 試
験 験
の
機
の の
能
機 機
能 能
1.モータ取り付けねじ
3.デッキのキャリアフレームを昇降アームのピボット
ピンに固定しているリンチピンを外す図91。
図
図 図
91
1.リンチピン
4.カッティングユニットをトラクションユニットから引き
出す。
2.昇降アームのピボットピン
g031691
57

カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
を
ト
ラ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
を を
ト ト
ン
ユ
ニ
ッ
ト
に
取
り
付
け
ン ン
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
に に
取 取
り り
付 付
1.平らな場所に駐車し、キーをOFF位置に回す。
2.カッティングデッキをトラクションユニットの前に
置く。
3.デッキのキャリアフレームを昇降アームのピボット
ピンに入れ、リンチピンで固定する図91。
4.デッキに油圧モータを取り付ける図90。Oリング
を忘れずに、また、損傷させないよう注意して
取り付ける。
5.スピンドルにグリスを注入する。
前
ロ
ー
ラ
の
整
前 前
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
の の
前ローラに磨耗や過剰なガタ、固着などが発生して
いないか点検してください。これらの症状が見られた
ら、ローラの整備を行うか、必要部材の交換を行っ
てください。
備
整 整
備 備
る
け け
る る
ク
ラ ラ
ク ク
前
ロ
ー
ラ
の
組
み
立
前 前
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
の の
組 組
シ
ョ
シ シ
ョ ョ
1.第一のベアリングをローラハウジングに押し込む
図92。アウターレースのみを押すか、インナー
レースとアウターレースを均等に押すかする。
2.スペーサを入れる図92。
3.第二のベアリングをローラハウジングに入れる図
92このときは、インナーレースがスペーサに接
触するまで、インナーレースとアウターレースを
均等に押す。
4.ローラアセンブリをカッティングユニットのフレー
ムに組み付ける。
5.ローラアセンブリとカッティングユニットのローラ取
り付けブラケットとの間の隙間が1.5mm未満と
なっていることを確認する。隙間が1.5mmを超
えている場合には、直径5/8"のワッシャを必要
なだけはさんで隙間を埋める。
重
要
重 重
要 要
ロ ロロー ー
超
え
超 超
が
が が
が
が が
隙
え え
る るる隙 隙
か
か
か か
か か
っ っって ててベ ベ
あ
あ あ
り りりま まます す
み み
ー
ラ ララア アアセ セセン ンンブ ブブリ リリ取 取
間
残
間 間
を をを残 残
ベ
ア アアリ リリン ンング グ
す
。
。 。
て
立 立
て て
取
付
け
時
り りり付 付
す
、
す す
ベ
と とと、 、
ベ ベ
ア アアリ リリン ンング グ
グ
が
早
期
が が
早 早
期 期
に
け け
時 時
に に
1.5mmを を
グ
の
側
面
の の
側 側
面 面
に
破
損
に に
す
破 破
損 損
す す
る るる可 可
を
に
負
荷
に に
負 負
荷 荷
可
能
性
能 能
性 性
前
ロ
ー
ラ
の
分
前 前
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
の の
1.ローラ取り付けボルトを外す図92。
2.ローラハウジングの端部からポンチを差し込み、
ベアリングのインナーレースを均等に叩き込んで、
ベアリングを反対側にたたき出す。インナーレー
スのリップが1.5mm突き出れば適正である。
1.前ローラ
2.取り付けボルト
解
分 分
解 解
図
図 図
92
3.ベアリング
4.ベアリングスペーサ
6.取り付けボルトを108N·m11kg.m=80ft-lbにトル
ク締めする。
g011356
3.2つ目のベアリングはプレスを使って抜く。
4.ローラハウジング、ベアリング、ベアリングスペー
サに破損がないか点検する図92。破損している
部品を交換し、組み立てを行う。
58

ブ
レ
ー
ド
の
保
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
刈
り
込
み
刈 刈
り り
込 込
安
全
安 安
磨耗の進んだブレードや破損したブレードは、回転中
にちぎれて飛び出す場合があり、これが起こるとオペ
レータや周囲の人間に多大の危険を及ぼし、最悪の場
合には死亡事故となる。
•ブレードが磨耗や破損していないか定期的に点検
•ブレードを点検する時には安全に十分注意してくだ
•複数のブレードを持つ機械では、つのブレードを
ブ
ブ ブ
刈り込みデッキは、刈高50mm、ブレードのレーキ
設定7.9mmに設定して出荷されています。また、左
右の刈高の差が、±0.7mmの範囲になるように設定
されています。
刈り込みデッキは、ブレードが当たってもチェンバに変
形が発生しない強度を持っています。しかし、硬いもの
がぶつかった後には、ブレードに破損が発生していな
いか、また、ブレードの回転面に狂いが発生していな
いか、必ず点検してください。
事
全 全
事 事
すること。
さい。ブレードをウェスでくるむか、安全手袋をは
め、十分に注意して取り扱ってください。ブレードは
研磨または交換のみ行い、たたいて修復したり溶
接したりしないでください。
回転させると他も回転する場合がありますから注意
してください。
レ
ー
レ レ
ー ー
ブ
み み
ブ ブ
項
項 項
ド
回
ド ド
転
回 回
転 転
守
保 保
守 守
レ
ー
ド
に
つ
い
て
レ レ
ー ー
ド ド
に に
つ つ
い い
面
の
管
面 面
の の
理
管 管
理 理
の
て て
の の
図
図 図
93
5.印の付いている端部を3時の位置と9時の位置に
向けて図93それぞれ高さを測定する。
6.12時位置での測定値を、刈り高の設定値と比較
する。差が0.7mm以内であれば適正とする。
3時および9時位置での高さが、12時位置での
高さよりも1.6-6.0mm高く、3時および9時位
置での相互の高さの差が1.6-6.0mm以内であ
れば適正である。
注
注 注
上記の範囲から外れている場合には、ブレード回
転面の調整(ページ59)へ進む。
ブ
レ
ー
ド
回
転
面
の
調
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
回 回
転 転
面 面
の の
まず前を調整する度に1つのブラケットを調整する。
1.刈り高ブラケット前、左、右のうち1つをデッキの
フレームから外す図94。
2.デッキフレームとブラケットとの間に厚さ1.5mmま
たは0.7mmのシム、場合によってはこれらの両
方を挿入して、希望する刈高を達成する図94。
整
調 調
整 整
g011353
ブ
レ
ー
ド
回
転
面
の
検
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
回 回
転 転
面 面
の の
1.デッキから油圧モータを外し、カッティングデッ
キをトラクタから外す。
2.ホイストを使うか、2人がかりで、デッキを平らな
テーブルの上に載せる。.
3.ブレードの片方の端にマジックなどで印をつけ
る。以後、高さの点検はすべてこの印のつい
た側で行う。
4.ブレードの印の付いているほうの端部を12時の位
置車両進行方向に向け図93、作業台の表面か
らブレードの切っ先までの高さを測定する。
査
検 検
査 査
図
図 図
94
1.刈高ブラケット
3.余ったシムを刈り高ブラケットの下に入れ、刈り
高ブラケットをデッキのフレームに取り付ける。
59
2.シム
g031692

4.ソケットヘッドボルト/スペーサとフランジナットを
固定する。
注
注 注
ソケットヘッドボルトとスペーサとは、デッキフ
レームの内側に落ちないようにねじ山用の接着
剤で接着しています。
5.12時位置での高さを測定し、必要に応じて調整
を行う。
6.左右の刈り高ブラケットの両方ともに調整が必要
か、片方のみの調整でよいか判断する。3時位
置または9時位置が、新しい前位置の高さよりも
1.6-6.0mm高い場合には、その側での調整は
不要である。反対側の高さを調整して、正しい側
の高さ1.6-6.0mmの範囲になるようにする。
7.ステップ1-3を繰り返して、左右の刈高ブラケット
を調整する。
8.キャリッジボルトとフランジナットを固定する。
9.もう一度、12時、3時、9時位置で高さの測定を
行って確認する。
ブ
レ
ー
ド
の
取
り
外
し
と
取
り
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
取 取
り り
外 外
し し
と と
取 取
ブレードが堅いものに当たった、バランスが取れていな
い、磨耗した、曲がったなどの場合には新しいものと
交換する必要があります。安全を確保し、適切な刈り
を行うために、ブレードは必ずToro社の純正品をお使
いください。他社のブレードを使用すると危険な場合が
ありますから絶対にやめてください。
1.刈り込みデッキを一番高い位置まで上昇させ、
キーをOFF位置にし、駐車ブレーキを掛ける。
刈り込みデッキが落下しないように支持ブロック
でサポートする。
2.ぼろきれや厚いパッドの入った手袋を使ってブ
レードの端部をしっかり握る。スピンドルのシャ
フトからブレードボルト、芝削り防止カップ、ブ
レードを取り外す図95。
付
り り
付 付
ドボルトで固定する図95。各ブレードボルトを
115-149N·m11.8-15.2kg.m=85-110ft-lbにトル
ク締めする。
ブ
レ
ー
ド
の
点
検
と
研
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
点 点
検 検
と と
1.刈り込みデッキを一番高い位置まで上昇させ、
キーをOFF位置にし、駐車ブレーキを掛ける。
2.刈り込みデッキが落下しないように支持ブロック
でサポートする。
3.ブレードの切っ先を注意深く観察、特に、直線部
と曲線部が交わる部分をよく観察する図96。
注
注 注
この、直線部と曲線部の交差域は、砂などに
よる磨耗が進みやすい部分なので、機械を使用
する前によく点検することが必要である。
4.磨耗が進んでいる場合図96には、ブレードを
交換するブレードの取り外しと取り付け(ページ
60)を参照。
危
険
危 危
け
け け
ブ
ブ ブ
ル
ル ル
95。 。
ブ
ブ ブ
出
出 出
な
な な
•ブ ブ
•磨 磨
険 険
レ
ー
の
磨
耗
放
置
レ レ
ー ー
ド ドドの の
磨 磨
耗 耗
を をを放 放
部
平
坦
部
部 部
と とと平 平
坦 坦
。
の
割
こ ここの の
割 割
レ
ー
レ レ
し しし、 、
人
人 人
が
ー ー
ド ドドが が
、
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こ ここれ れ
身
事
故
身 身
事 事
故 故
ブ
レ
ー
レ レ
ー ー
的
に
点
的 的
に に
点 点
磨
耗
耗 耗
し しした た
交
換
す
交 交
換 換
す す
の
部 部
と ととの の
れ
目
れ れ
目 目
ぎ
れ
ち ちちぎ ぎ
れ れ
が
オ
ペ
が が
オ オ
ペ ペ
な
と ととな な
が
磨
ド ドドが が
磨 磨
検
す
検 検
す す
る るるこ ここと とと。 。
た
破
り りり破 破
る
。
る る
。 。
す
置 置
す す
間
に
間 間
に に
が
拡
大
が が
拡 拡
大 大
て
ハ
ウ
て て
ハ ハ
ウ ウ
レ
ー
レ レ
ー ー
る
。
る る
。 。
耗
や
破
耗 耗
や や
破 破
。
損
た
損 損
し しした た
磨
研 研
磨 磨
、
ブ
ー
の
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る るると とと、 、
割
割 割
す
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ジ
ジ ジ
や
タ タタや や
損
損 損
り りりし しした た
ブ ブ
レ レレー ー
ド ドドの の
れ
目
が
発
れ れ
目 目
る るると とと、 、
ン
グ
ン ン
グ グ
周
周 周
て
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た
ブ
ブ ブ
生
が が
発 発
生 生
、
最
終
最 最
終 終
の
下
か
の の
下 下
か か
囲
の
人
囲 囲
い
い い
に
の の
人 人
に に
な
い
か
な な
い い
か か
レ
ー
レ レ
ー ー
ド ドドは は
ー
セ セ
ー ー
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る
図
す す
る る
図 図
的
に
は
的 的
に に
は は
飛
び
ら らら飛 飛
び び
重
大
重 重
大 大
定
期
定 定
期 期
は
必
ず
必 必
ず ず
図
図 図
95
1.ブレードボルト2.芝削り防止キャップ
3.ブレードを取り付ける時は、セール立ち上がっ
ている部分がカッティングデッキの天井を向くよ
うに取り付け、芝削り防止カップをつけてブレー
g006924
図
図 図
96
1.刃先
2.セール部
g011355
5.全部のブレードの切っ先を丁寧に点検する。切っ
先が鈍くなっていたり欠けていたりした場合には
研磨する。研磨は刃先の上面だけに行い、刃の
元々の角度を変えずに刃先を鋭利にする図97。
6.刃先に摩耗や欠けがある場合には研磨するが、
研磨は刃先の上面だけに行い、刃の元々の角度
を変えないように十分注意する図97。
60
3.磨耗や溝や割れの発生

注
注 注
ブレードの左右を均等に削れば、バランスを
狂わすことなく研磨を行うことができる。
図
図 図
97
1.この角度を変えないように研磨すること
7.ブレードが真っ直ぐか曲がっているかを点検する
には、平らな面において端部を観察する。
注
注 注
ブレードを平面に置いたとき、両端部が中心
部よりもわずかに下がっており、刃部がブレード
のヒール部かかと、後部よりも下がっているのが
正しい形状である。このような形状であれば、切
り口がきれいな刈り上がりとなり、エンジンのパ
ワー消費も最小限ですむ。逆に、両端部が中央
部よりも高くなっていたり、刃部がヒール部よりも
高くなっている場合、そのブレードは変形してい
るので交換すること。
8.ブレードを取り付ける時は、セイル立ち上がって
いる部分がカッティングデッキの天井を向くように
取り付け、芝削り防止カップをつけてブレードボル
トで固定する。各ブレードボルトを115-150N·m
12-15kg.m=85-1 10ft-lbにトルク締めする。
保
管
保 保
管 管
格
納
保
管
の
準
格 格
納 納
保 保
管 管
の の
ト
ラ
ク
シ
ョ
ン
ユ
ト ト
ラ ラ
ク ク
シ シ
ョ ョ
ン ン
g006926
1.トラクションユニット、カッティングユニット、エンジ
ンをていねいに洗浄する。
2.タイヤ空気圧を点検する。全部のタイヤ空気圧
を0.83-1.03barに調整する。
3.ボルトナット類にゆるみながいか点検し、必要な
締め付けを行う。
4.グリス注入部やピボット部全部をグリスアップす
る。余分のグリスやオイルはふき取る。
5.塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、タッ
チアップする。金属部の変形を修理する。
6.バッテリーとケーブルに以下の作業を行う
A.バッテリー端子からケーブルを外す。
注
注 注
バッテリーの接続を外すときには、必ず
マイナスケーブルを先に外し、次にプラス
ケーブルを外してください。接続するときに
はいつでも、プラス側を先に接続し、次にマ
イナス側を接続してください。
B.バッテリー本体、端子、ケーブル端部を重
曹水とブラシで洗浄する。
C.腐食防止のために両方の端子部にGrafo
112XスキンオーバーグリスP/N505-47また
はワセリンを塗る。
D.電極板の劣化を防止するため、60日ごとに
24時間かけてゆっくりと充電する。
ニ
ユ ユ
ニ ニ
備
準 準
備 備
ッ
ト
の
整
ッ ッ
ト ト
の の
備
整 整
備 備
エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
1.エンジンオイルを抜き取り、ドレンプラグをはめ
る。
2.オイルフィルタを外して捨てる。新しいオイルフィ
ルタを取り付ける。
3.新しいエンジンオイルを所定量入れる。
4.キーをON位置に回し、エンジンを始動し、アイ
ドル速度で約2分間運転する。
5.キーをOFF位置に回す。
6.燃料タンクパイプフィルタ/水セパレータから燃
料をすべて抜きとる。
7.燃料タンクの内部をきれいな燃料で洗浄する。
8.燃料系統の接続状態を点検し必要な締め付け
を行う。
9.エアクリーナをきれいに清掃する。
10.エアクリーナの吸気口とエンジンの排気口を防水
テープでふさぐ。
11.不凍液の量を確認し必要に応じ補給する保管場
所の最低気温を考慮すること。
備
整 整
備 備
61

カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
の
格
納
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
の の
格 格
管
管 管
カッティングユニットをトラクションユニットから外した場
合は、必ずスピンドルの上部にスピンドルプラグを取り
付けて、ほこりや水の浸入を防止してください。
保
納 納
保 保
62

メ
メ メ
モ モモメ メ

メ
モ モモメ メ

メ
モ
モ モ

欧
欧 欧
州 州州に ににお おおけ けける るるプ ププラ ラライ イイバ バ
トロが収集する情報について
トロ・ワランティー・カンパニートロは、あなたのプライバシーを尊重します。この製品について保証要求が出された場合や、製品のリコールが行われた場合に
あなたに連絡することができるように、トロと直接、またはトロの代理店を通じて、あなたの個人情報の一部をトロに提供していただくようお願いいたします。
トロの製品保証システムは、米国内に設置されたサーバーに情報を保存するため、個人情報の保護についてあなたの国とまったく同じ内容の法律
が適用されるとは限りません。
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利用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場
合があります。弊社があなたの個人情報を他社に販売することはありません。ただし、法の定めによって政府や規制当局からこれらの情報の開示を求めら
れた場合には、かかる法規制に従い、また弊社ならびに他のユーザー様を保護する目的のために情報開示を行う権利を留保します。
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オ オオー ーース ススト トトラ ララリ リリア アアに ににお おおけ けける るる消 消消費 費費者 者
オーストラリアのお客様には、梱包内部に資料を同梱しているほか、弊社代理店にても法律に関する資料をご用意しております。
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シ シシー ーー保 保保護 護護に にに関 関関す すする るるお おお知 知知ら ららせ せ
者
護
保 保保護 護
法 法法に ににつ つつい いいて て
せ
て
374-0282RevC

ロ
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保
証
保 保
Toro社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社の合意に基
づき、Toro社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対
して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品
質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品
に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧
下さい。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」
の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃
が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。
*アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店
ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが
必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ
る場合には、本社に直接お問い合わせください。
ToroCommercialProductsServiceDepartment
ToroWarrantyCompany
811 1LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420-1 196
952–888–8801または800–952–2740
E-mail:commercial.warranty@toro.com
件
証 証
条 条条件 件
お おおよ よよび びび保 保保証 証
保
保 保
証 証証請 請請求 求
求
オ オオー ーーナ ナナー ーーの のの責 責
「製品」のオーナーは
を実行する責任があります。これらの保守を怠った場合には、保証が受
けられないことがあります。
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで
はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
保 保保証 証証の のの対 対対象 象
象
と ととな ななら ららな なない いい場 場
証
品
製 製製品 品
の
続
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き
手 手手続 続
き き
責
任
任 任
に記載された整備や調整
場
合
合 合
•T oroの純正交換部品以外の部品やT oro以外のアクサセリ類を搭載して
使用したことが原因で発生した故障や不具合。これらの製品について
は、別途製品保証が適用される場合があります。
•推奨される整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不具
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
合。
に従った適切な整備が行われていない場合。
に記載されている弊社の推奨保守手順
•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ
た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する
部品類とは、ブレーキバッドおよびライニング、クラッチライニング、ブ
レード、リール、ローラおよびベアリングシールドタイプ、グリス注入タイ
プ共、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホイール、ベアリン
グ、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の部品
としてダイヤフラム、ノズル、チェックバルブなどが含まれます。
•外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条件、
汚染、弊社が認めていない燃料、冷却液や潤滑剤、添加剤、肥料、
水、薬剤の使用などが含まれます。
•エンジンのための適正な燃料ガソリン、軽油、バイオディーゼルな
どを使用しなかったり、品質基準から外れた燃料を使用したために
発生した不具合。
の
品
質
の の
品 品
質 質
年間品質保証
•通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。
•通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間
中、保証の対象となり、取り外された製品は弊社の所有となります。部品
やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。場合によ
り、弊社は再製造部品による修理を行います。
デ デディ ィィー ーープ ププサ サ
ディープサイクルバッテリーやリチウムイオンバッテリーは、その寿命中に放
出することのできるエネルギーの総量kWhが決まっています。一方、バッ
テリーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変
わります。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充
電が必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このよ
うな通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲で
す。本製品の保証期間中に、上記のような通常損耗によってオーナーの
負担によるバッテリー交換の必要性がでてくることは十分に考えられます。
注リチウムイオンバッテリーについてリチウムイオンバッテリーには、その部
品の性質上、使用開始後3-5年についてのみ保証が適用される部品があ
り、その保証は期間割保証補償額逓減方式となります。さらに詳しい情報に
ついては、
保
保 保
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の
交換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、
これらに関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例
え ええば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う
損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は
上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排
気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り
ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本
保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま
す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ
ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証に
より、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によって
は、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局EPAやカリフォルニア州法CARBで定められたエ
ンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個
に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。くわ
しくは、製品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されている、エ
ンジンの排ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
保
証
保 保
証 証
ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
部
品
部 部
品 品
サ
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
守
守 守
整 整整備 備備に にに掛 掛
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か かかる るる費 費
エ エエン ンンジ ジジン ンン関 関関係 係係の のの保 保
ッ ッッテ テテリ リリー ーーお おおよ よよび びびリ リリチ チチウ ウウム ムムイ イイオ オオン ンンバ ババッ ッッテ テテリ リリー ー
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をご覧ください。
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用 用用は ははオ オオー ーーナ ナナー ーーが がが負 負負担 担
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米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのToro社販売代理店ディストリビュータまたはディーラへおたずねくださ
い。代理店の保証内容にご満足いただけない場合は輸入元にご相談ください。
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374-0253RevD

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以下のような警告ラベルが張られた製品を見かけることがあるでしょう
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WARNING:CancerandReproductiveHarm—www.p65Warnings.ca.gov.
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Prop65っ っって てて何 何
Prop65は、カリフォルニア州で操業している企業、製品を販売している企業、カリフォルニア州で販売または同州に持ち込まれる可能性のある製品のメー
カーを対象とした法律です。この法律では、ガン、先天性などの出生時異常の原因となることが知られている化学物質の一覧をカリフォルニア州知事が作成
維持しこれを公表しなければならないと定められています。危険物リストは、日常の生活の中で使用するものから発見された数百種類の化学物質を網羅して
おり、毎年改訂されます。Prop65の目的は、こうした物質に触れる可能性があることを市民にきちんと知らせることです。
Prop65は、こうした物質を含む製品の販売を禁じているのではなく、そうした製品、製品の包装、製品に付属する文書などに警告を明記することを求めてい
ます。また、こうした警告があるからといって、その製品が何等かの安全基準に違反しているということではありません。実際、カリフォルニア州政府は、Prop
65警告はその製品が安全か安全でないかを示すものではないと説明しています。こうした物質の多くは、様々な生活用品に何年も前から使用されてきており
ますが、それらの物質が今までに何らかの健康問題を起こしたという記録はありません。さらに詳しい情報はこちらへhttps://oag.ca.gov/prop65/faqs-view-all
Prop65の警告は、以下のうちのどちらかを意味していますある企業が自社製品への化学物質の使用量について評価したところ、目立った危険は何一つ
ないとされる基準を超えていることがわかった、または(2)製品に使用している化学物質は法律で規制されているものだったので、特に評価を行うこ
とはせず、法に従って警告文を添付することにした。
法
こ ここの のの法 法
Prop65警告はカリフォルニア州でのみ要求される法律です。Prop65警告はカリフォルニア州のいたるところで目にすることができます。レストラン、八
百屋、ホテル、学校、病院など、そして非常に多くの製品にも、この警告が印刷されています。さらには、オンラインやメールオーダーのカタロ
グなどにも掲載されています。
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ルルニ ニニア アア州 州州の のの警 警警告 告
Prop65の内容は連邦政府の規制や国際規制よりも厳しいものが大変多いです。Prop65の規制基準値は連邦政府基準に比べてはるかに厳しく、連邦政府
基準では表示義務がないが、Prop65では表示義務があるものが数多く存在します。たとえば、Prop65の基準では、一日当たりの鉛の排出量が0.5マ
イクログラムとなっており、これは連邦政府の基準や国際基準よりもはるかに厳しい数値です。
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府 府府の の
上 上上限 限
と ととの のの関 関
•カリフォルニア州内で販売される場合にはProp65ラベルが必要でも、他の場所で販売される場合には不要だからです。
•Prop65関連で裁判となった企業が、和解条件としてProp65警告の表示に同意したが、そうした問題に巻き込まれていない企業の製品に
は何も表示されていないといったこともあるでしょう。
•Prop65の表示は必ずしも一律に行われているわけではないのです。
•自社内で検討した結果、Prop65基準に抵触しないと判断して、警告の表示を行わないことを選択する企業もあります。警告が書かれていないからと
言って、その製品に対象化学物質が含まれていないということは言えません。
.
ぜ
な ななぜ ぜ
Toroでは、十分な情報に基づいてお客様ご自身が判断できるようにすることがベストであるという考えから、できる限り多くの情報をお客様に提供する
こととしております。リスト記載物質のいくつかが自社製品に該当する場合、Toroでは、それらの物質のほとんどの量はごくわずかであって実際の表
示義務はないことを認識した上で、排出量などを厳密に評価することなく、警告を表示するという判断をすることがあります。Toroでは、自社の製品
に含まれる化学物質の量が「重大なリスクはない」レベルであると認識した上で、あえてProp65警告の表示を行うという選択をしております。これ
はまた、もしT oroがこうした警告を表示しなかった場合、カリフォルニア州政府や、Prop65の施行推進を目指す民間団体などから訴訟を提起される
可能性もあるということも視野に入れての判断です。
Toro製 製
製
品
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