
55cmRecycler
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
は
じ
め
は は
じ じ
この機械は、一般の家庭での使用を前提として製造さ
れた、回転刃を使用する歩行式芝刈り機です。この製
品は、適切な管理を受けている家庭などの芝生に対
する刈り込み管理を行うことを主たる目的として製造さ
れております。この機械は本来の目的から外れた使
用をすると運転者本人や周囲の人間に危険な場合が
あります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、また適切な方
法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用
するのはお客様の責任です。
安全上の注意事項、取扱い説明書、アクセサリについ
ての資料、代理店の検索、製品のご登録などについ
てはwww.Toro.comへ。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
重
要
重 重
要 要
シ シシリ リリア アアル ル
場
合
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保
保 保
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号
21770—シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
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芝
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芝 芝
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号
400000000以 以以上 上
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製
品
製 製
品 品
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FormNo.3444-434RevB
り
機
り り
機 機
SmartStow
上
危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
ル
値
ト トトル ル
しているエンジンのグロス出力やネット出力は、SAE
のJ1940またはJ2723規格に則ってエンジンメーカー
が実験室にて測定した数値です。安全性、排ガス規
制、機能上の要求などに合わせて調整されるため、こ
のクラスの芝刈り機のエンジンの出力トルクは、グロ
ス値よりも大幅に下げてあるのが普通です。詳細につ
いては、マシンに同梱されているエンジンメーカーから
の情報をご参照ください。
安全装置は改造したり無効化したりしないでください。
また定期的に動作を確認してください。エンジンの速度
設定を変更しないでください。安全性が損なわれて人
身事故を起こす恐れがあります。
グ
ク クク値 値
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ロ ロロス スス値 値
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値
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この製品に使用
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重
要
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ル
ル ル
g000502
は
図
図 図
1
1.銘板取り付け位置
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
©2021—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
号
号
製品の登録はwww.T oro.com.
g312022
この文書は翻訳です。(JA)
PrintedinMexico
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
*3444-434*
載

目
次
目 目
次 次
安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
て
い い
て て
はじめに....................................................................1
安全について.............................................................2
安全に関する一般的な注意..............................2
安全ラベルと指示ラベル......................................3
組み立て...................................................................4
1ハンドルを開く.............................................4
2スタータロープをロープガイドに通
す.............................................................4
3エンジンへのオイルの補給.............................5
4集草バッグを取り付ける................................5
製品の概要...............................................................7
仕様...................................................................7
運転操作...................................................................7
運転の前に............................................................7
運転前の安全確認.........................................7
燃料を補給する.............................................8
エンジンオイルの量を点検する..........................8
ハンドルを調整する.........................................9
刈高を調整する.............................................9
運転中に..............................................................10
運転中の安全確認........................................10
エンジンの始動手順.......................................11
自走運転.....................................................11
エンジンの停止手順.......................................11
刈りかすのリサイクリング................................12
刈りかすを集草する場合.................................12
ヒント................................................................12
運転終了後に......................................................13
運転終了後の安全確保..................................13
機体下の清掃...............................................13
ハンドルを折りたたむ.....................................13
機体を立てて格納するには..............................14
保守........................................................................16
推奨される定期整備作業......................................16
保守作業時の安全確保..................................16
整備作業にかかる前に...................................16
エアフィルタの整備........................................17
エンジンオイルの交換....................................17
ブレードの交換.............................................18
自走運転の調整...........................................19
保管........................................................................20
格納保管時の安全確保..................................20
格納保管の準備...........................................20
保管状態から通常使用状態への復
帰............................................................20
この機械はENISO5395適合製品です。
安
全
に
関
す
る
一
般
的
な
注
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
一 一
般 般
的 的
な な
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする能
力があります。重傷事故や死亡事故を防ぐため、注意
事項を厳守してください。
•エンジンを始動する前に、この
ニ ュ ア ル
警告を読んで内容をよく理解してください。
•作動中のパーツや機械の下には絶対に手足を近
づけないでください。排出口の近くに、手足などを
近づけないでください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく機能していない
時は、運転しないでください。
•作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを近
づけないでください。子供に運転させないでくださ
い。講習を受けて正しい運転知識を身に着け、運
転操作に必要な運動能力があり、責任ある大人の
みがこの機械の操作を行ってください。
•整備、給油、詰まりの解除作業などを行う時は、
マシンを停止させ、エンジンを止め、各部が完全に
停止したのを確認してください。
間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因とな
ります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注
意や安全注意標識
守りください「注意」、「警告」、および「危険」の
記号は、人身の安全に関わる注意事項を示していま
す。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身
事故が発生する恐れがあります。
や機体やアタッチメントに付いている説明や
のついている遵守事項は必ずお
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
意
注 注
意 意
2

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし
た場合は新しいラベルを貼付してください。
造
製 製製造 造
者 者者マ ママー ーーク ク
ク
ル
ベ ベ
ル ル
decaloemmarkt
1.工場から出荷される際に装着されているものと同じ純正品
の刈り込み刃であることを示します。
133-8198
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
たレベルまで入れ、次にマシンを後ホイールを軸にして倒
して保管する。
を読むこと燃料を表示され
decal131-4514
131-4514
1.警告
2.手の負傷や切断の危険回転刃に近づかないこと使用時には
3.刈り込み刃で手を切断する危険保守整備作業前には点火
decal133-8198
4.異物が飛び出す危険人を近づけないでください機械から離
5.刈り込み刃で足を切断する危険法面では上下方向に刈らな
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
すべての安全カバー類を正しく取り付けておくこと。
プラグのコードを外すこと。
れる場合はエンジンを停止する刈り込みを始める前に危
険物を除去しておく。
いこと法面を横切るように刈ることバックする時は必ず後ろ
を確認すること。
を読むこと。
112-8760
1.物が飛び出す危険人を近づけないこと。
2.ブレードによる手足切断の危険可動部に近づかないこと
decal112-8760
3

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図
図 図
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図
図 図
5
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製
品
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概
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品 品
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1.ブレードコントロールバー8.点火プラグ
2.自走バー
3.自走走行調整
4.後デフレクタ図示せず
5.洗浄ポート図示せず
6.燃料タンクのキャップ
7.エアフィルタ
仕
様
仕 仕
様 様
モ モモデ デデル ル
ル
21770
ウ ウウェ ェェイ イイト ト
32kg150cm58cm107cm
要
概 概
要 要
図
図 図
7
9.側方排出デフレクタ
10.オイル補給口/ディップス
ティック
11.刈高レバー4
12.ハンドルロック2
13.ハンドル
14.リコイルスタータハンドル
ト
さ
長 長長さ さ
幅
幅 幅
運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
運
転
運 運
運
運 運
安
安 安
全 全
•必ず、機械を停止させ、各部の動きが完全に停止
し、機体の温度が十分に下がったのを確認して
から、調整、洗浄、格納、修理などの作業に掛
かってください。
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな
りましょう。
•使用前に必ず目視点検を行い、デフレクタ、集草
装置など、ガード類や安全を確保する部材の状
態を確認してください。
•使用前に必ず、ブレードとブレードボルトの点検
を行ってください。
•これから機械で作業する場所をよく確認し、作業の
邪魔になるもの、機械に巻き込まれそうなものはす
g356207
さ
高 高高さ さ
べて取り除きましょう。
•回転中のブレードに接触すると大けがをします。ハ
ウジングの下に手指を入れないでください。
燃
燃 燃
料 料
•燃料は非常に引火爆発しやすい物質である。発
火したり爆発したりすると、やけどや火災などを
引き起こす。
•燃料を飲み込むと非常に危険で生命に関わる。ま
た気化した燃料に長期間ふれると身体に重篤な症
状や疾病を引き起こす。
の
転 転
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転
前
転 転
前 前
全
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関
に に
関 関
料
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つ
に に
つ つ
–静電気による引火を防止するために、燃料を補
給する際には、燃料容器と機械を地面に直接
置いて給油するようにし、トラックの荷台などで
の給油は行わないようにする。
–燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた状態
で行う。こぼれた燃料はふき取る。
–喫煙しながらや、周囲に火気がある状態で燃料
を取り扱わない。
–エンジン回転中などエンジンが高温の時に燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしな。
–燃料がこぼれたらエンジンを掛けない。気化し
た燃料ガスが十分に拡散するまで引火の原因と
なるものを近づけない。
–燃料は安全で汚れのない認可された容器に入
れ、子供の手の届かない場所で保管する。
–ガソリン蒸気を長時間吸わないようにする。
作
操 操
作 作
前
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前 前
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全
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一
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確 確
認 認
的
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注
的 的
な な
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事
全 全
事 事
意
注 注
意 意
項
項 項
7

–ノズルや燃料タンクの注入口には手や顔を近づ
けないこと。
–目や皮膚に燃料が付着しないようにすること。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
種類
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無鉛ガソリン
重
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の
カ カカー ー
さらに詳しい情報については、エンジンマニュアルを
ご覧ください。
図8に示すように燃料タンクに燃料を入れる。
指
の の
指 指
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動 動
困 困
難 難
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最低オクタン価
エタノール
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MTBEメチルターシャリーブチ
ルエーテル
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きれいで新しい購入後30日以内燃料を使ってください。
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:使用するごとまたは毎日
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87米国内、91米国外リサー
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体積比で15%未満であること
燃料にオイルを混合しないこと
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ま ままま ままで ででエ エエン ンンジ ジジン ンンを をを運 運
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図
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