
Form
Form Form
プ
ロ
コ
ア
プ プ
ロ ロ
コ コ
SR48,
ア ア
SR48, SR48,
SR54,
SR54, SR54,
No.
No. No.
SR54–S,
SR54–S, SR54–S,
3362-265
3362-265 3362-265
Rev
A
Rev Rev
A A
SR70,
SR70, SR70,
SR70–S,
SR70–S, SR70–S,
ア
レ
ア ア
モ
デ
モ モ
デ デ
モ
デ
モ モ
デ デ
モ
デ
モ モ
デ デ
モ
デ
モ モ
デ デ
モ
デ
モ モ
デ デ
モ
デ
モ モ
デ デ
モ
デ
モ モ
デ デ
ー
レ レ
ー ー
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
SR72
SR72 SR72
タ
タ タ
09920
09920 09920
09921
09921 09921
09922
09922 09922
09924
09924 09924
09925
09925 09925
09926
09926 09926
09927
09927 09927
シ
— ——シ シ
シ
— ——シ シ
シ
— ——シ シ
シ
— ——シ シ
シ
— ——シ シ
シ
— ——シ シ
シ
— ——シ シ
お
よ
お お
リ
ア
ル
リ リ
リ
リ リ
リ
リ リ
リ
リ リ
リ
リ リ
リ
リ リ
リ
リ リ
番
ア ア
ル ル
番 番
ア
ル
番
ア ア
ル ル
番 番
ア
ル
番
ア ア
ル ル
番 番
ア
ル
番
ア ア
ル ル
番 番
ア
ル
番
ア ア
ル ル
番 番
ア
ル
番
ア ア
ル ル
番 番
ア
ル
番
ア ア
ル ル
番 番
び
よ よ
び び
号
290000001
号 号
290000001 290000001
号
290000001
号 号
290000001 290000001
号
290000001
号 号
290000001 290000001
号
290000001
号 号
290000001 290000001
号
290000001
号 号
290000001 290000001
号
290000001
号 号
290000001 290000001
号
290000001
号 号
290000001 290000001
SR75–HD
SR75–HD SR75–HD
以
上
以 以
上 上
以
上
以 以
上 上
以
上
以 以
上 上
以
上
以 以
上 上
以
上
以 以
上 上
以
上
以 以
上 上
以
上
以 以
上 上
エ
エ エ
製品のご登録、オペレーターズマニュアルやパーツカタログの無料ダウンロードはこちらへどうぞ:www.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)

は
じ
め
は は
じ じ
に
め め
に に
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法
を十分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた
適切な方法でご使用ください。この製品を適切
かつ安全に使用するのはお客様の責任です。
この説明書では、危険についての注意を促すた
めの警告記号図2を使用しております。死亡事
故を含む重大な人身事故を防止するための注意
ですから必ずお守りください。
図
2
図 図
2 2
弊社Toroのウェブサイトwww.Toro.comで製
品・アクセサリ情報の閲覧、代理店についての
情報閲覧、お買い上げ製品の登録などを行って
いただくことができます。
整備について、またToro純正部品についてな
ど、分からないことはお気軽に弊社代理店また
はToroカスタマー・サービスにおたずねくださ
い。お問い合わせの際には、必ず製品のモデル
番号とシリアル番号をお知らせください。図1
にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘板の
取り付け位置を示します。いまのうちに番号を
メモしておきましょう。
図
1
図 図
1 1
1.モデル番号とシリアル番号の表示場所
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
号
号
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
要
要 要
「重要」は製品の構造などについての注意点
注
を、注 注
目
目 目
はその他の注意点を表しています。
次
次 次
はじめに...............................2
安全について...........................3
安全な運転のために..................3
安全ラベルと指示ラベル..............5
組み立て...............................8
1下リンク・アームを接続する..........9
2油圧上リンクを接続する(モ
デルSR48,SR54,SR70,SR72,
SR75–HD)........................9
3トラクタの上リンクを接続す
る(モデルSR54–Sおよび
SR70–S).........................11
4上リンクの設定を確認する...........11
5PT0の角度を点検する...............12
6PTOシャフトの寸法合わせを行な
う...............................12
7PTOシールドを取り付ける...........14
8PTOシャフトを接続する.............15
9スウェイ・リンクを調整する..........16
10エアレータの左右の水平を調整す
る...............................17
11タインを取り付ける...............17
12保管用スタンドを外す(モデル
SR54,SR54S,SR70,SR70–S)........18
13保管用スタンドを外す(モデル
SR72)...........................18
製品の概要.............................19
仕様...............................19
アタッチメントやアクセサリ...........19
運転操作...............................20
トラクタのコントロール装置...........20
運転操作の概要......................20
トラクタのPTO速度.................20
トレーニング期間....................20
エアレーションを始める前に...........20
エアレーションの手順................21
重
2009—The
© ©©2009—The 2009—The
8111
8111 8111
Bloomington,
Bloomington, Bloomington,
Toro®
Company
Toro® Toro®
Lyndale
Lyndale Lyndale
Company Company
Avenue
South
Avenue Avenue
South South
MN
55420
MN MN
55420 55420
2
連 連連絡 絡絡先 先先: ::www.Toro.com. www.Toro.com.
www.Toro.com.
Printed
Printed Printed
the
in ininthe the
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
USA.
USA. USA.
載

運転のヒント.......................21
深耕...............................22
固い土壌...........................22
長いタイン/大きいタイン.............22
マルチ・ロー(複数列)アダプタ・
ヘッド...........................22
ルート・ゾーンの持ち上がり............22
タインの角度の調整..................23
移動のための運転....................24
作業後の洗浄と点検..................24
保守...................................25
推奨される定期整備作業................25
エアレータを持ち上げる..............25
ベアリングのグリスアップ.............25
ギアボックスの潤滑油の点検...........26
ギア・ボックス・オイルの交
換...............................27
駆動チェーンの点検/調整.............27
PTOクラッチの調整..................28
コアリング・ヘッドのボルトのトルク
の点検...........................28
スプリングの点検....................29
穴あけ間隔の調整....................29
トラクタからエアレータを切り離すに
は...............................29
故障探究...........................30
保管...................................31
安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
不
適
切
な
使
い
方
不 不
適 適
切 切
な な
使 使
と
、
人
身
と と
、 、
た
め
た た
め め
の
つ
の の
つ つ
こ
れ
こ こ
れ れ
身
の
身 身
の の
れ
ら
れ れ
ら ら
事
故
事 事
故 故
安
全
安 安
全 全
運
転
運 運
転 転
•この機械のオーナーとなった人は、オペレー
タや従業員にこの機械を使用させる前に、こ
れらの人々に対して、機械の運転操作およ
び事故防止に関する十分なトレーニングを
実施し、またその後も毎年このような講習
を実施する義務があります。このオペレー
ターズマニュアルをよく読んで運転操作や
事故防止について十分に理解していない人
は、この機械を運転する資格がありません。
操作方法をしっかり身につけ、緊急時にす
ぐに停止できるようになってください。
•子供に運転させないでください。大人であっ
ても適切な訓練を受けていない人には運転
させないでください。
事
人 人
身 身
事 事
、
以
下
、 、
以 以
下 下
い
て
い
い い
て て
い い
は
「
注
は は
「 「
注 注
安
全
に
安 安
全 全
に に
の
注
意
の の
注 注
意 意
が
発
生
が が
発 発
生 生
な
運
な な
運 運
の
前
の の
前 前
を
い い
方 方
を を
故
に
つ
故 故
に に
つ つ
に
示
す
に に
示 示
す す
る
遵
守
る る
遵 遵
守 守
意
」
、
意 意
」 」
、 、
関
わ
る
関 関
わ わ
る る
を
怠
る
を を
怠 怠
る る
す
る
こ
す す
る る
こ こ
転
転 転
に
に に
て
い い
て て
し
た
り
手
入
れ
を
怠
っ
た
し し
た た
り り
手 手
入 入
れ れ
を を
怠 怠
な
が
り
ま
す
。
事
な な
が が
り り
ま ま
す す
安
全
上
の
安 安
全 全
事
項
事 事
項 項
「
警
「 「
警 警
注
意
注 注
意 意
と
死
と と
死 死
と
が
と と
が が
の
た
の の
た た
注
上 上
の の
注 注
は
必
ず
は は
必 必
ず ず
告
」
、
告 告
」 」
、 、
事
項
を
事 事
項 項
を を
亡
事
故
亡 亡
事 事
故 故
あ
り
ま
あ あ
り り
ま ま
め
に
め め
に に
故
。 。
事 事
故 故
意
や
安
意 意
や や
安 安
お
守
り
お お
守 守
り り
「
危
険
「 「
危 危
険 険
示
し
て
示 示
し し
て て
な
ど
の
な な
ど ど
の の
す
。
す す
。 。
り
っ っ
た た
り り
を
防
止
を を
防 防
止 止
全
注
意
全 全
注 注
意 意
く
だ
さ
く く
だ だ
さ さ
」
な
ど
」 」
な な
ど ど
い
ま
す
い い
ま ま
す す
重
大
な
重 重
大 大
な な
す
る
す す
る る
す
る
す す
る る
標
識
標 標
識 識
い
。
い い
。 。
、
人
、 、
人 人
。
こ
。 。
こ こ
人
身
人 人
身 身
•作業の妨げとなるようなゴミやその他の異
物を現場から取り除いてください。作業場
所から人を十分に遠ざけてください。
•散水関係機器、電線、電話線など、地中に埋
設されていて作業上問題になりそうなもの
はすべて小旗をたてるなどして適切にマー
キングしてください。
•トラクタのエンジンを始動する前に、トラク
タがニュートラルにセットされており、か
つ駐車ブレーキが掛かっていることを確認
してください。調整の詳細については、ト
ラクタのマニュアルを参照してください。
•使用するトラクタの能力をトラクタ・メー
カーやトラクタ販売店などに確認してくだ
さい:この重量のエアレータを確実に搭
載操作できる能力のあるトラクタであるこ
とが必要です。
•エアレータをトラクタ後部に接続することに
より、トラクタの前車軸にかかる重量は小
さくなります。十分なハンドリングと走行
の安定性を確保するために、トラクタ前部
にバラストを搭載すべき場合があります。
3

バラスト搭載の詳細については、トラクタ
のマニュアルを参照してください。
•ガードなどの安全装置は必ず所定の場所に取
り付けて使用してください。安全カバーや
安全装置が破損したり、ステッカーの字が
よめなくなったりした場合には、機械を使
用する前に修理や交換を行ってください。
また、常に機械全体の安全を心掛け、ボル
ト、ナット、ネジ類が十分に締まっている
かを確認してください。
•サンダルやテニスシューズ、スニーカーや
ショーツでの作業は避けてください。また、
だぶついた衣類は機械にからみつく危険が
ありますから着用しないでください。作業
には、必ず長ズボンと頑丈な靴を着用して
ください。安全メガネ、安全靴、聴覚保護
具、およびヘルメットの着用をおすすめし
ます。地域によってはこれらの着用が義務
付けられています。
運
転
中
運 運
•トラクタをバック(後退走行)させるときに
•作業場所から人を十分に遠ざけてください。
•暴走事故などを防止するために、運転中は注
•タインが硬いものにぶつかったり機械が異常
•機械から離れる際には、エアレータへの駆
に
転 転
中 中
に に
は、必ずエアレータを上昇させてください。
意を集中し以下の点に気をつけてください:
–作業は日中または十分な照明のもとで
行う。
–隠れた穴などの見えない障害に警戒を
怠らない。
–サンドトラップや、溝・小川など危険な
場所の近くでは作業をしないでください。
–斜面で運転するときや旋回するときは
確実に制御できるように必ず減速してく
ださい。
–バックする際には後方の安全を確認して
ください。
な振動をしたりした場合は、直ちにPTOを
解除し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停
止し、そしてキーを抜き取ってください。
エアレータやトラクタに破損がないか点検
してください。損傷や異常があれば修理を
行ってください。点検修理が終わるまでは
作業を再開しないでください。タインが適
切な状態であること、またしっかりと締め
付けられていることを確認してください。
動力を解除し、エアレータを格納スタンド
まで降下させ、駐車ブレーキを掛けてくだ
さい。エンジンを停止させてください。
•トラクタが動いている間は、絶対に切り離
しを行わないでください。エンジンが回転
中でPTOシャフトが接続状態のときには、絶
対にトラクタへの乗り降りを行わないでく
ださい。PTOシャフトは絶対にまたがないで
ください:機体の反対側へ行きたいときは
必ず機体の周囲を回ってください。
•エアレータを上昇させるときには、ローラ
が地表から13cm程度浮き上がった時点で
PTOを解除してください。
•運転(エアレーション作業)は、必ずロー
ラが地表面に降りた状態で行なってくださ
エ
ア
レ
ー
タ
を
上
昇
さ
せ
た
ま
ま
で
い。エ エ
は
は は
•トラクタからの切り離しは、固く水平な床
の上で、エアレータをスタンドで確実に支
えて行ってください。
•地表下にあるものを棒などで確認する場
合には、必ず絶縁性の材質でできた道具を
使ってください。
•トラクタから離れる際には、必ずエアレー
タを地表面まで降下させてください。エア
レータを上昇させたままでその場から離れ
ることは絶対にしないでください。
移
動
移 移
動 動
•エアレータは非常に重い機械です。トラクタ
に連結して上昇させた状態では、エアレー
タの重量のために、トラクタの安定性、ブ
レーキ、ハンドリング性能などに影響が出
ます。現場から現場への移動に際しては安
全に十分注意してください。
•トラクタのタイヤ空気圧を常に正しく調整
して使ってください。
•公道を走行する時には、必ず法令などで定
められた装備を行ってください。リフレク
タ、照明灯火など定められているものがす
べて所定の位置に取り付けられ、正常に作
動することを確認してください。
•移動走行時に機械に人を便乗させないでく
ださい。
•悪路では走行速度を落としてください。
•移動走行に際しては、必ず左右独立ブレー
キを確実にロックしておいてください。
PTO
PTO PTO
•PTOシャフトのスチール部分(チューブ、
ベアリング、ジョイントなど)分解や修理
を行う場合には、トロ代理店にご相談くだ
さい。これらの部分の分解や修理は特殊工
ア ア
レ レ
ー ー
タ タ
を を
上 上
昇 昇
さ さ
せ せ
た た
ま ま
絶
対
に
し
な
い
で
く
だ
さ
い
絶 絶
対 対
に に
し し
な な
い い
で で
く く
だ だ
走
行
走 走
行 行
シ
ャ
フ
シ シ
ト
ャ ャ
フ フ
ト ト
。
さ さ
い い
。 。
の
ま ま
で で
の の
運
転
運 運
転 転
4

具を必要とする場合があり、専門知識のな
い人が作業を行うと、他の部分を破損させ
るなどする恐れがあります。
•PTOには必ず付属品のガードを取り付けてく
ださい;ガードが外れた状態や、取り付け
方が不適切な状態で運転しないでください。
CE仕様の機械の場合には、逆転防止用の特
殊チェーンを正しく取り付け、PTOシャフト
が最大角度になってもチェーンが切れない
状態で使うことが義務付けられています。
•運転中に摩擦クラッチが熱くなる場合があ
触
れ
な
い
よ
う
に
し
て
く
だ
さ
い
ります。触 触
災を防止するため、クラッチの周囲には燃
えやすいものを置かないようにし、また、
長時間にわたる半クラッチ操作をしないよ
うに心がけてください。
保
守
保 保
守 守
•エアレータの調整や整備を行う際には、エ
ンジンを停止させ、PTOを停止させ、駐車ブ
レーキを掛け、トラクタから切り離してく
ださい。エアレータが床に完全に下りたこ
と、或いはスタンドで確実に支持されたこ
とを必ず確認してください。
•機体の下で作業をするときには、機体をブ
ロックや、ジャッキ、格納保管用スタンド
で確実に支えてください。ト ト
昇
降
装
昇 昇
降 降
装 装
行
う
こ
行 行
う う
こ こ
•エアレータの整備、保守、調整、詰まりの解
除などを行うときには、必ずすべてのコント
ロール装置をニュートラルに戻し、エンジン
を止め、駐車ブレーキを掛け、可動部分が
完全に停止したことを確認してください。
れ れ
な な
い い
よ よ
う う
に に
し し
て て
く く
だ だ
ト
ラ
ク
ラ ラ
ク ク
置
だ
け
で
エ
ア
レ
ー
タ
を
支
置 置
だ だ
け け
で で
エ エ
ア ア
レ レ
ー ー
タ タ
と
は
絶
対
に
し
な
い
と と
は は
絶 絶
対 対
に に
し し
で
な な
い い
で で
え
を を
支 支
え え
く
だ
さ
く く
だ だ
さ さ
。
さ さ
い い
。 。
タ
の
タ タ
の の
て
整
て て
整 整
い
。
い い
。 。
•ボルト、ナット、ネジ類は十分に締めつけ、
常に機械全体の安全を心掛けてください。
タインの取り付けボルトやナットが所定の
トルクで締め付けられているか、毎日点検
してください。
•トラクタのエンジンを作動させたままで
チェーンの張りの点検や調整をしないでく
ださい。
•エアレータの整備作業終了後は、かならず
すべてのガード類を正しくとりつけ、フー
ドを確実に閉めてください。
火
油
圧
油 油
圧 圧
備
を
備 備
を を
•このマニュアルに記載されている以外の保
守整備作業は行わないでください。大がか
りな修理が必要になった時や補助が必要な
時は、Toro正規代理店にご相談ください。
Toro製品をToro製品として維持し、いつも最
高の性能を発揮できるよう、必ずToro
の純正部品をご使用ください。他社の部品
やアクセサリは絶対にご使用にならないで
ください。必ずToroの商標を確かめてご購
入ください。他社の部品やアクセサリを使
用するとToro社の製品保証が適用されなく
なる場合があります。
格
納
保
管
時
の
安
格 格
納 納
保 保
管 管
時 時
•エアレータの格納保管は、固くて平らな場所
で、格納スタンドに載せて行ってください。
•格納保管は、作業場などを避けて行ってく
ださい。
絶
対
•絶 絶
•格納保管は、エアレータが沈んだり、倒れ
に
対 対
に に
エアレータやその周囲で子供を遊ば
せないでください。
たりしないような固くて平らな場所で行っ
てください。
全
の の
安 安
全 全
安
全
安 安
1.
ラ
全 全
ラ ラ
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
イルを塗らないこと。
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなく
なったものは必ず新しいものに貼り替えてください。
117–7052
117–7052 117–7052
を読むこと;チェーン駆動部にオ
ル
ベ ベ
ル ル
5

100–3612
100–3612 100–3612
1.巻き込まれる危険:可動部に近づかないこと。すべてのガー
ド類を正しく取り付けて使用すること。
110-4668
110-4668 110-4668
1.巻き込まれる危険:シャフト-可動部に近づかないこと。
2.PTOの速度と入力方向
3.使用しないときはクリップでラっチを固定すること。トラクタ
から切り離した状態の時は、ラッチ・ケーブルを使ってPTO
を支える。
117–7051
117–7051 117–7051
1.手足に大怪我をする危険:周囲の人を十分に遠ざけること
117–7050
117–7050 117–7050
1.警告-
2.警告:整備作業前にはエンジンキーを抜き取り、マニュアルを読むこと。
3.警告:講習を受けてから運転すること。
4.ベルトに巻き込まれる危険:可動部に近づかないこと。すべてのガード類を正しく取り付けて使用すること。
5.手足に大怪我をする危険:周囲の人を十分に遠ざけること
6.手足に大怪我をする危険―使用しない時はスタンドで確実に支えること。
7.車体から振り落とされる危険―人を乗せないこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと
92–1581
92–1581 92–1581
6

92–1582
92–1582 92–1582
7

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
属 属
部 部
品 品
手
手 手
て
立 立
て て
順
順 順
ヒッチ・ピン
1
1 1
2
2 2
3
3 3
リンチ・ピン
油圧上リンク
油圧ホース,1.05m
油圧ホース,0.76m
延長ブラケット
回転ブラケット
ホース用クイック・カップリング(別途入手)
スプリング付き上リンク
リンク・ピン
リンチ・ピン
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
2
2
1
1
1
2
1
2
1
3
3
下リンク・アームを接続する
油圧上リンクを接続する
上リンクを接続する
用
途
用 用
途 途
必要に応
じて
–
–
1
1
1
1
–
1
–
–
上リンクの設定を確認する
PT0の角度を点検する
PTOシャフトの寸法合わせを行なう
PTOシールドを取り付ける
PTOシャフトを接続する
スウェイ・リンクを調整する
エアレータの左右の水平を調整する
タインを取り付ける
保管用スタンドを外す
保管用スタンドを外す
4
4 4
5
5 5
6
6 6
7
7 7
8
8 8
9
9 9
10
10 10
11
11 11
12
12 12
13
13 13
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
PTOシャフト
PTOシールド
ピン(PTOシャフトの付属品)
ナット(PTOシャフトの付属品)
必要なパーツはありません。
水準器(別途入手)
タイン
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
8

そ
の
他
の
付
属
そ そ
の の
他 他
の の
品
付 付
属 属
品 品
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
オペレーターズマニュアル
パーツカタログ
スプリング・ワイヤ-SR54
スプリング・ワイヤ-SR70
スプリング・ワイヤ-SR72
スプリング・ワイヤ-SR72
六角レンチ
PTOのオペレーターズマニュアル
1
下
リ
ン
ク
ア
ー
下 下
リ リ
ン ン
ク ク
・ ・・ア ア
こ
の
作
業
に
こ こ
の の
作 作
2
2
業 業
に に
ヒッチ・ピン
リンチ・ピン
必
必 必
ム
ー ー
ム ム
要
な
要 要
な な
1
1
6
8
4
2
1
1
を
接
続
す
を を
接 接
続 続
パ
ー
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
る
す す
る る
ご使用前にお読みください。
パーツ番号を調べるための資料です。
交換用スプリング・ワイヤ
交換用スプリング・ワイヤ
交換用スプリング・ワイヤ
交換用スプリング・ワイヤ
SR72用のタイン・ヘッド・ボルト・レンチ
ご使用前にお読みください。
図
3
図 図
3 3
1.下リンク
2.リンチ・ピン
手
順
手 手
順 順
1.エアレータ格納スタンドを出荷用パレット
に固定しているボルトを外し、パレットか
らエアレータを取り出す。
2.連結作業は、凹凸のない水平な場所にエア
レータを置いて行う。
3.エアレータの直前までトラクタを後退で寄
せ、下リンク・アームを取り付けブラケット
に整列させる。
4.PTOが解除されていることを確認する。
5.駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させ
てキーを抜き取る。エンジンと可動部すべ
ての動きが停止するのを確認して運転席か
ら降りる。
注
注 注
地上高を最大にするには、ヒッチ・ピンを
エアレータの低い方の取り付けブラケット
穴(がついている場合)に差し込みます。T
高い方の取り付け穴をいつ使用するかにつ
いては、「PTOシャフトを取り付ける」を
参照してください。
6.リンチ・ピン(図3)またはヒッチ・ピンと
リンチ・ピン(図4)をつかって、下リン
ク・アームをエアレータの取り付けブラケッ
トに固定する。
1.ヒッチ・ピン
2.エアレータの取り付けブラ
ケット
図
図 図
4
4 4
3.下リンク
9

2
油
圧
上
リ
ン
ク
を
接
続
す
油 油
圧 圧
上 上
リ リ
ン ン
ク ク
を を
接 接
続 続
モ
デ
ル
( ((モ モ
デ デ
SR48,
ル ル
SR48, SR48,
SR54,
SR54, SR54,
る
す す
る る
SR70,
SR70, SR70,
SR72,
SR72, SR72,
SR75–HD
SR75–HD SR75–HD
こ
の
作
こ こ
の の
手
手 手
トラクタに、コントロール・レバー付きのダ
ブル・アクション・スプール・バルブと、0.5
インチ(13mm)のクリック・カップリング2
個が装備されている必要があります。また、油
圧式上部リンクの油圧ホースに取り付けるク
イック・カップリング(ホース端部のねじのサ
イズ:1/2–14NPTF)を別途用意していただく
必要があります。
1.トラクタに付いているピンを使って、油圧
業
作 作
業 業
1
油圧上リンク
1
油圧ホース,1.05m
1
油圧ホース,0.76m
2
延長ブラケット
1
回転ブラケット
2
ホース用クイック・カップリング(別途入手)
順
順 順
式上部リンクの接続リンクをトラクタに固
定する(図5)。油圧式上部リンクは、ロッ
ドの端がエアレータを向くように取り付け
る。シリンダ・ポートは、トラクタの補助
パワー油圧に向くように取り付ける。
注
注 注
油圧シリンダのポートが上を向くような取
り付けしかできない場合には、通常の取り付
けブロックではなく、回転ブロックを使って
ポートの位置を合わせてください(図5)。
以下の手順で回転ブロックを取り付ける:
)
) )
に
必
要
な
パ
ー
に に
必 必
要 要
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
図
5
図 図
5 5
1.エアレータのヒッチ・ピン7.トラクタのリンク・ピン
2.油圧式上部リンク
3.回転ブロック
4.接続リンク
5.3インチ延長ブロック11.ホース用クイック・カップリ
6.5インチ延長ブロック
2.長さ107cmの油圧ホースを、油圧式上部リ
ンクのポート(エアレータに近い方のポー
ト)に接続する(図5)。オイル漏れを防止
するために、ねじ部にはテフロン製テープ
などのシール材を使用すること。
3.長さ76cmの油圧ホースを、油圧式上部リ
ンクのポート(トラクタに近い方のポート)
に接続する(図5)。オイル漏れを防止する
ために、ねじ部にはテフロン製テープなど
のシール材を使用すること。
4.クイック・カップリング(別途調達のこと)
を、油圧ホース(ホース端のねじは1/2–14
NPTF)に取り付ける。
5.クイック・カップリングを取り付けた油圧
ホース2本を、トラクタの油圧ポートに接
続する。
6.トラクタのエンジンを始動し、トラクタのス
プール・バルブを操作して、油圧式上部リン
クの油圧シリンダの動きをチェックする。
8.クレビス・ピンとリンチ・ピン
9.76cmの油圧ホース
10.107cmの油圧ホース
ング(別途入手)
12.トラクタの油圧ポート
A.通常の接続リンクをシリンダに固定し
ているコッター・ピンとピンを抜き取る
(図5)。シリンダから接続リンクを取
り外す。
B.外したピンを使って、回転ブロックをシ
リンダに取り付ける(図5)。
注
注 注
油圧シリンダの動きがレバー操作と逆に
なっている場合には、ホースの接続を入れ
替える。
7.リンク・ピンとリンチ・ピンを使って、油圧
式上部リンクのロッド端を、エアレータの
できるだけ前側の穴に固定する(図6)。
重
要
油
圧
リ
ン
ク
の
ロ
ッ
ド
端
を
重 重
要 要
油 油
圧 圧
リ リ
ン ン
ク ク
の の
ロ ロ
ッ ッ
ド ド
に
、
取
り
付
け
ブ
ラ
ケ
ッ
に に
、 、
取 取
り り
付 付
け け
ブ ブ
ラ ラ
ち
、
で
き
る
だ
け
ち ち
、 、
で で
き き
る る
い
;
こ
れ
い い
; ;
10
に
こ こ
れ れ
に に
前
だ だ
け け
前 前
よ
り
、
よ よ
り り
、 、
ト
ケ ケ
ッ ッ
ト ト
側
の
穴
側 側
の の
穴 穴
ロ
ッ
ド
ロ ロ
ッ ッ
ド ド
固
端 端
を を
固 固
の
取
り
の の
を
を を
を
を を
付
取 取
り り
付 付
使
用
し
使 使
用 用
し し
引
き
引 引
き き
定
す
る
と
定 定
す す
け
け け
て
て て
込
ん
込 込
ん ん
き
る る
と と
き き
穴
の
う
穴 穴
の の
う う
く
だ
さ
く く
だ だ
さ さ
だ
際
に
だ だ
際 際
に に

シ
リ
ン
ダ
・
バ
レ
ル
に
十
分
な
シ シ
リ リ
ン ン
ダ ダ
・ ・
バ バ
レ レ
ル ル
に に
十 十
こ
と
が
で
き
る
よ
う
に
こ こ
と と
が が
で で
き き
る る
よ よ
1.シリンダのロッドの端部
2.リンチ・ピン5.リンク・ピン
3.リンク・ピン
な
う う
に に
な な
図
6
図 図
6 6
空
分 分
な な
空 空
り
ま
す
り り
ま ま
す す
4.エアレータのブラケット(前
側の穴)
間
を
確
保
す
間 間
を を
確 確
。
。 。
る
保 保
す す
る る
3
ト
ラ
ク
タ
の
上
リ
ン
ク
を
接
続
す
ト ト
ラ ラ
ク ク
タ タ
の の
上 上
リ リ
ン ン
ク ク
を を
接 接
続 続
モ
デ
ル
( ((モ モ
デ デ
こ
の
作
こ こ
の の
作 作
1
3
3
手
順
手 手
順 順
1.リンク・ピンとリンチ・ピン2本ずつをつかっ
て、スプリング付き上リンクをエアレータ
のブラケットに取り付ける(図7)。
2.トラクタの上リンクのロックナットをゆる
める。上リンクを調節して、上リンクと、
エアレータのスプリング付き上リンクのク
レビスとを整列させる(図7)。
SR54–S
ル ル
SR54–S SR54–S
業
に
必
要
業 業
に に
スプリング付き上リンク
リンク・ピン
リンチ・ピン
な
必 必
要 要
な な
お
よ
お お
パ
ー
パ パ
ー ー
び
よ よ
び び
ツ
ツ ツ
る
す す
る る
SR70–S
SR70–S SR70–S
)
) )
油圧シリンダのロッドがブラケットにとど
かない場合には、通常の取り付けブロック
ではなく、延長ブロックを使ってください
(図5)。
以下の手順で延長ブロックを取り付ける:
A.通常の接続リンクをシリンダに固定し
ているコッター・ピンとピンを抜き取る
(図5)。シリンダから接続リンクを取
り外す。
B.外したピンを使って、必要な長さの
延長ブロックをシリンダに取り付ける
(図5)。
図
7
図 図
7 7
1.スプリング付き上リンク
2.上リンク5.ロックナット
3.リンク・ピン
3.トラクタの上リンクを、スプリング付き上
リンクのクレビスに接続し、リンク・ピンと
リンチ・ピンで固定する(図7)。
4.上リンク・チューブのネジ山部分にグリス
を塗る。
4.リンチ・ピン
5.上リンクのスプリングの長さを測定する。
6.スプリングの長さが13mmになるように、
上リンクを回転させてスプリングを押し縮
める(図7)。
7.ロック・ナットを締めて上リンクの調整を
固定する。
11

4
上
リ
ン
ク
の
設
定
を
確
認
す
上 上
リ リ
ン ン
ク ク
の の
設 設
定 定
を を
確 確
認 認
必
要
な
パ
ー
ツ
は
あ
り
ま
せ
必 必
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツ
は は
あ あ
り り
手
順
手 手
順 順
•油圧シリンダを伸ばすとタインの打ち込み
深さが大きくなります。
•油圧シリンダを一杯に伸ばして、タイン・
ヘッドの位置を決め、ヘッドが地面に接触
するかどうかを確認してください。
ヘ
ッ
ド
が
地
面
に
接
触
ヘ ヘ
ッ ッ
ド ド
が が
地 地
面 面
に に
損
傷
す
る
恐
れ
損 損
傷 傷
す す
る る
注
注 注
アンジュレーションの強いターフでは、
シリンダを調整することによってタインの
打ち込み深さを一定に維持する(起伏の頂
上部で)ことができますが、この場合、タ
イン・ヘッドが地表面よりも約5cm下にな
るようにする必要があります。
•タイン・ヘッドが地表に当たる場合には、
シリンダ端部の位置を調節してエアレータ
の上部をトラクタに近づけてください。
•タイン・ヘッドが地表に接触しない場合に
は、延長ブラケット(エアレータの付属品)
を上リンクに取り付けると、タイン・ヘッ
ドを地表面に近づけることができます。
重
要
PTO
重 重
要 要
以
上
以 以
上 上
す
ぎ
す す
ぎ ぎ
る
恐
る る
恐 恐
さ
せ
さ さ
せ せ
転
さ
転 転
さ さ
度
ま
度 度
ま ま
レ
ー
レ レ
ー ー
ま
で
ま ま
で で
重
大
重 重
大 大
の
PTO PTO
の の
に
高
く
に に
高 高
く く
る
と
る る
と と
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
た
ま
ま
た た
ま ま
ま ま
せ
な
い
せ せ
な な
い い
で
は
折
で で
は は
折 折
タ
を
一
タ タ
を を
一 一
達
し
、
達 達
し し
、 、
な
損
傷
な な
損 損
傷 傷
が
恐 恐
れ れ
が が
接
続
を
接 接
続 続
を を
持
ち
上
持 持
ち ち
上 上
PTO
シ
PTO PTO
シ シ
り
ま
す
り り
ま ま
す す
の
状
態
の の
状 状
態 態
で
く
だ
で で
く く
だ だ
れ
た
状
れ れ
た た
状 状
番
高
い
番 番
高 高
い い
こ
の
角
こ こ
の の
角 角
が
発
生
が が
発 発
生 生
す
接 接
触 触
す す
あ
り
ま
あ あ
り り
ま ま
行
な
行 行
な な
げ
な
げ げ
な な
ャ
フ
ト
ャ ャ
フ フ
ト ト
(
図
( (
図 図
で
は
で で
は は
さ
い
さ さ
い い
態
で
態 態
で で
位
置
位 位
置 置
度
で
度 度
で で
す
る
す す
る る
ん
ま ま
せ せ
ん ん
る
設
定
る る
設 設
定 定
す
。
す す
。 。
う
時
に
う う
時 時
に に
い
で
く
い い
の
の の
8 88) )
、
、 、
。
。 。
運
運 運
に
に に
回
回 回
危
危 危
だ
で で
く く
だ だ
継
手
継 継
手 手
)
。
エ
。 。
エ エ
絶
対
絶 絶
対 対
PTO
は
PTO PTO
は は
転
が
可
転 転
が が
可 可
し
た
場
し し
た た
場 場
転
さ
せ
転 転
さ さ
せ せ
険
が
あ
険 険
が が
あ あ
る
す す
る る
。
。 。
で
は
タ
ー
で で
は は
エ
ア
レ
エ エ
ア ア
レ レ
さ
い
さ さ
い い
部
分
部 部
分 分
ア
レ
ア ア
レ レ
に
PTO
に に
PTO PTO
25°
25° 25°
能
で
能 能
で で
合
に
合 合
に に
る
と
る る
と と
り
ま
り り
ま ま
フ
タ タ
ー ー
フ フ
ー
タ
を
ー ー
タ タ
を を
。
高
く
。 。
高 高
く く
を
破
損
を を
破 破
損 損
ー
タ
を
ー ー
タ タ
を を
を
連
を を
連 連
程
度
程 程
度 度
す
が
、
す す
が が
、 、
は
35°
は は
35° 35°
シ
ャ
フ
シ シ
ャ ャ
フ フ
す
。
す す
。 。
図
8
図 図
8 8
1.ここが破損する
5
を
を を
PT0
PT0 PT0
必
必 必
手
手 手
床の上で、エアレータを一番低い位置にした
状態で、PTOとトラクタとの角度を調べます。
この作業を行うときには、タインを外してく
ださい。
エアレータを上昇させ、上部リンクの油圧シ
リンダを完全に縮めます。PTOとエアレータと
の角度を調べます。この角度が35度よりも大
きい場合には、トラクタ側で調整を行って、エ
アレータを一番高く持ち上げても35を超えな
いようにしてください。この調整は、トラクタ
必
要
必 必
要 要
上
げ
上 上
げ げ
さ
せ
さ さ
せ せ
上
昇
上 上
昇 昇
続
回
続 続
回 回
の
角
の の
角 角
エ
ア
エ エ
ア ア
に
に に
ト
に
ト ト
に に
に上昇停止装置(リフト・ストップ)がついて
いる場合にはそれで行なうことができますし、
あるいは下リンクをもっと高い穴に移すことに
よって行なうこともできます。
の
角
度
を
点
検
す
の の
角 角
度 度
を を
点 点
検 検
要
な
パ
ー
ツ
は
あ
り
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツ
は は
順
順 順
ま
あ あ
り り
ま ま
る
す す
る る
せ
ん
。
せ せ
ん ん
。 。
12

6
PTO
PTO PTO
な
な な
こ
こ こ
手
手 手
1.エアレータとトラクタを平らな場所に駐車
2.エアレータを一番高い位置まで上昇させ、
シ
ャ
フ
ト
の
寸
法
合
わ
シ シ
ャ ャ
フ フ
ト ト
の の
寸 寸
法 法
合 合
う
う う
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
の の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
1
PTOシャフト
順
順 順
する。
上部リンクの油圧シリンダ(または上部リ
ンク)を完全に縮める(図9)。
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
せ
わ わ
せ せ
を
を を
行
行 行
図
11
図 図
11 11
5.トラクタのPTOシャフト後部のリリーフか
らエアレータのギアボックスのPTOシャフ
トまでの距離を測定する(図12)。この距
離を記録する。例:70cm
図
12
図 図
12 12
1.ここを測る
図
9
図 図
9 9
3.トラクタのPTOシャフト後部のリリーフか
らエアレータのギアボックスのPTOシャフ
トまでの距離を測定する(図10)。この距
離を記録する。例:67cm
図
10
図 図
10 10
1.ここを測る
4.エアレータを床に降ろし、上リンクの油
圧シリンダまたは上リンクを一杯に伸ばす
(図11)。
6.PTOシャフトの一方の端部にあるロッキン
グ・ピンのボールの中心から、反対側の端
部にあるロッキング・ピンのボタンの中心
までの距離を測定する(図13)。この距離
を記録する。例:81cm
図
13
図 図
13 13
1.ここを測る
7.図12と図10とのうち、小さい方の数値
を、図13の距離から差し引く。例:81cm
-67cm=14cm
8.この例では、シャフトが14cm長すぎるとい
う結果である。ここで、エアレータを一番高
い位置まで上昇させてもPTOシャフトが外
れないように、1.3cmの余裕を持たせる。
例:14cm+1.3cm=15cm
13

9.PTOシャフトのチューブを押し縮めて一番
内
側
短くなった状態にする。内 内
が飛び出して外側のシャフトのクロス部や
ベアリング部に入らないことを確認する
(図14)。入り込むようであればも も
内側シャフトを短くして修正する。
図
14
図 図
14 14
1.内側シャフト
10.外側シャフトと内側シャフトを分離する
(図15;図の1)。
11.各シャフトの端から安全シールドまでの距
離を測る(図15;図の1)。それぞれの距
離を記録する。
の
側 側
の の
シャフト
も
注
注 注
内側シャフトが飛び出して外側のシャフ
トのクロス部やベアリング部に入るようで
あれば、もう少し長く切断する。
う
少
し
う う
少 少
し し
13.手順11で決定した寸法を使って、安全シー
ルドのみを切断し、各シャフト部分が露出
するようにする(図15;図の4と5)。
14.各切断部のバリをヤスリでていねいに落と
し、ヤスリによる研削粉もシャフトから十
分に除去する。
15.内側シャフトにグリスを塗布する。
注
注 注
通常の使用状態においては、内側シャフ
トと外側シャフトが1/2ずつオーバーラッ
プしていることが必要である;また、どの
ような使用状態の場合でも、内側シャフトと
外側シャフトが少なくとも1/3ずつはオー
バーラップしていることが必要である。移動
走行中でシャフトが回転していない時には、
内外のシャフトが適切に一体化を維持でき、
また相互に自由に出入りできるように適切に
オーバーラップしていることが必要である。
1.ここを測る
7
PTO
PTO PTO
こ
こ こ
手
手 手
1.エアレータのギア・ボックス後部についてい
図
15
図 図
15 15
シ
ー
ル
ド
を
取
り
付
け
シ シ
ー ー
ル ル
ド ド
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
の の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
1
PTOシールド
順
順 順
るボルト、ロック・ワッシャ、平ワッシャ
(各4個)を外す(図16)。
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
12.手順8で決定した寸法位置を、各PTOシャ
フトのシールド上で測り、マーキングして
シールドを切り落とす(図15;図の2と
3)。
14

図
16
図 図
16 16
1.PTOシールド
2.平ワッシャ
3.ロック・ワッシャ
2.いま取り外したボルト類を使用して、PTO
シールドをエアレータのギア・ボックスに
取り付ける(図16)。PTOシールドを取り
付ける際に、アクセス・パネル(図16)が
上または側面にくるようにする;上になる
か側面になるかは、エアレータのフレーム
の構成による。
4.ボルト
5.アクセス・パネル
8
図
17
図 図
17 17
1.ギアボックスの入力シャフト
2.PTOシャフトのカップラ
注
注 注
PTOシールドのアクセス・パネルは、開
けたら必ず閉めてください。
3.PTOシャフトをトラクタのPTOシャフトに
接続する(図18)。
3.ピン
4.ナット
PTO
PTO PTO
こ
こ こ
手
手 手
注
注 注
トの取り付けボルト類へのアクセスを容易にす
るためのパネルです。
1.PTOシャフトからピンとナットを外す
2.いま取り外したピンとナットを使って、PTO
シ
ャ
フ
ト
を
接
続
す
シ シ
ャ ャ
フ フ
ト ト
を を
接 接
続 続
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
の の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
1
ピン(PTOシャフトの付属品)
1
ナット(PTOシャフトの付属品)
順
順 順
アクセス・パネル(図16)は、PTOシャフ
(図17)。
シャフトのクラッチ側の端部を、エアレー
タのギア・ボックスの入力シャフトに接続
する(図17)。ピンは一方向にしか差し込
めない構造である。
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
る
す す
る る
図
18
図 図
18 18
1.トラクタの出力シャフト
2.PTOシャフトのカップラ
4.PTOシャフトをできるだけ前へ伸ばす。
5.ピンを押してロック用カラーを後ろに引い
てPTOシャフトを固定する。次にPTOシャ
フトを前後にスライドさせてロック状態を
確認する。
6.PTOシールドとトラクタのブラケット
に、シールド安全チェーンを取り付ける
(図19)。エアレータを上昇・降下させて
もチェーンに余裕があることを確認する。
3.PTOシャフト
15

図
19
図 図
19 19
1.安全チェーン
注
注 注
エアレータを高く持ち上げすぎないよう
に、トラクタの昇降アームは、昇降ブラケッ
トがある場合にはその一番上の穴に接続し
てください(図20)。PTOシャフトの最大
角度は35°です。
図
20
図 図
20 20
1.一番上の穴
図
21
図 図
21 21
1.ここが破損する
9
ス
ウ
ェ
イ
リ
ン
ク
を
調
整
す
ス ス
ウ ウ
ェ ェ
イ イ
・ ・・リ リ
ン ン
ク ク
を を
調 調
整 整
必
要
な
パ
ー
ツ
は
あ
り
ま
せ
必 必
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツ
は は
あ あ
り り
手
順
手 手
順 順
エアレータはトラクタのPTOシャフトの中心
線上に取り付けます。必要に応じてスウェイ・
リンクを調整してください。
エアレータのPTOシャフトとトラクタのPTO
シャフトとができる限り一直線上に整列する
ようにしてください。
ん
ま ま
せ せ
ん ん
る
す す
る る
。
。 。
重
要
PTO
の
接
続
を
行
な
う
時
に
エ
ア
レ
重 重
要 要
PTO PTO
の の
接 接
続 続
を を
行 行
な な
う う
時 時
に に
エ エ
必
要
以
上
に
高
く
持
ち
上
げ
な
い
必 必
要 要
以 以
上 上
に に
高 高
く く
持 持
ち ち
上 上
げ げ
高
く
上
げ
す
ぎ
る
と
PTO
高 高
く く
上 上
げ げ
す す
ぎ ぎ
る る
と と
を
破
損
さ
せ
る
恐
れ
を を
破 破
損 損
さ さ
せ せ
る る
ア
レ
ー
タ
を
ア ア
レ レ
ー ー
対
に
対 対
PTO
PTO PTO
で
で で
い
い い
な
な な
7.PTOのシールドがクラッチと干渉しないこ
とを確認する。
PTO
に に
PTO PTO
は
は は
運
転
運 運
転 転
位
置
位 位
置 置
い
よ
い い
よ よ
上
タ タ
を を
上 上
を
連
を を
連 連
25°
25° 25°
が
可
能
が が
可 可
能 能
に
し
た
に に
し し
た た
う
に
し
う う
に に
し し
が
恐 恐
れ れ
が が
昇
さ
昇 昇
さ さ
せ せ
続
回
続 続
回 回
程
度
の
程 程
度 度
の の
で
す
で で
す す
が が
場
合
場 場
合 合
て
く
て て
く く
シ
PTO PTO
シ シ
あ
り
あ あ
り り
せ
た
ま
た た
ま ま
転
さ
せ
転 転
さ さ
せ せ
角
度
角 角
度 度
が
、
エ
、 、
エ エ
で
も
で で
だ
だ だ
35°
も も
35° 35°
さ
い
さ さ
い い
で
な な
い い
で で
ャ
フ
ト
ャ ャ
フ フ
ト ト
ま
す
(
ま ま
す す
( (
ま
の
状
ま ま
の の
状 状
な
い
で
な な
い い
で で
ま
で
は
ま ま
で で
は は
ア
レ
ー
ア ア
レ レ
ー ー
を
を を
。
。 。
ー
ア ア
レ レ
ー ー
く
だ
さ
く く
だ だ
さ さ
の
継
の の
継 継
図
21
図 図
21 21
態
で
は
態 態
で で
は は
く
だ
く く
だ だ
折
れ
た
折 折
れ れ
た た
タ
を
一
タ タ
を を
一 一
絶
対
に
絶 絶
対 対
に に
タ
を
タ タ
を を
い
。
い い
。 。
手
部
分
手 手
部 部
分 分
)
。
エ
) )
。 。
エ エ
、
絶
、 、
絶 絶
さ
い
。
さ さ
い い
。 。
状
態
状 状
態 態
番
高
番 番
高 高
超
え
超 超
え え
左右のふれが各側で25mm以内となるように、
下昇降アームのスウェイ・リンクを調整します
(図22)。
図
22
図 図
22 22
1.スウェイ・リンク
16

下リンクを機械内側に向けて調整して、ブロ
アの取り付け板に接触させます。これによりピ
ンへの負荷を小さくすることができます。ト
ラクタに付いているのがスウェイ・リンクでは
なくスウェイ・チェーンの場合は、下リンク・
アームとリンチピンの間にワッシャを挟んでリ
フトピンへのオーバーハング負荷を小さくし
てください。
注
注 注
取り付け、調整の詳細については、トラクタ
のマニュアルを参照してください。
10
エ
ア
レ
ー
タ
の
左
右
の
水
平
を
エ エ
ア ア
レ レ
ー ー
タ タ
の の
左 左
右 右
の の
水 水
平 平
す
る
す す
る る
こ
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
こ こ
の の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
1
水準器(別途入手)
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
調
を を
調 調
11
タ
イ
ン
を
取
り
付
け
タ タ
イ イ
ン ン
を を
取 取
り り
付 付
こ
の
作
業
に
必
要
こ こ
の の
作 作
業 業
に に
必要に
応じて
手
手 手
豊富な種類のタインを使用することができま
す。作業にふさわしいタインのタイプ、サイズ
および間隔を選んでください。使用できるア
整
整 整
クセサリについては、パーツ・カタログをご
覧ください。
1.エアレータが床または支持ブロックなどの上
2.トラクタのエンジンを止め、キーを抜き取
タイン
順
順 順
でしっかりと安定していることを確認する。
る。
な
必 必
要 要
な な
る
け け
る る
パ
ー
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
手
順
手 手
順 順
1.エアレータとトラクタを固くて平らな場所
に駐車する。
2.エアレータのフレームの上部に水準器を左右
方向に置いて水平度を点検する(図23)。
図
23
図 図
23 23
1.水準器
3.調整リンク・ボディが付いている場合は、こ
れでリンク・アームを上昇・降下させ、エア
レータを左右水平にする。
注
注 注
調整の詳細については、トラクタのマ
ニュアルを参照してください。
タ
イ
ン
を
取
り
付
け
る
時
に
、
エ
ア
レ
ー
タ
タ タ
イ イ
ン ン
を を
取 取
り り
付 付
け け
る る
時 時
に に
、 、
エ エ
ア ア
レ レ
部
に
近
寄
り
過
ぎ
な
い
よ
う
に
す
る
部 部
に に
近 近
寄 寄
り り
過 過
ぎ ぎ
な な
い い
よ よ
う う
に に
3.エアレータに既にタインが付いている場合
には、クランプ・ボルトをゆるめてそれら
のタインを取り外す(図24)。
図
24
図 図
24 24
1.クランプ・ボルト
4.取り付けるタインに合った取り付け穴にタイ
ンを差し込む。絶対に、大きな取り付け穴に
細いタインを取り付けないこと。タインは穴
の天井に当たるまで確実に差し込むこと。
注
注 注
中空タインは、コアの排出スロットを後
ろに向けて取り付けてください;むくのタ
インは、タインのチップ・アングルをエア
レータに向けて取り付けてください。
2.タイン
こ
す す
る る
こ こ
の
ー ー
タ タ
の の
と
。
と と
。 。
後
後 後
17

5.クランプ・ボルトを十分に締め付けてタイ
ンを固定する。
6.新しく取り付けたタインの角度の設定を行
なう。「運転操作」の章の「タインの角度
を調整する」の項を参照。
7.タインの取り付けが終了したあと、本ター
フで実際の作業を始める前に、試験区域で
試運転を行い、トラクタのギアの選択や、
エアレーション作業(穴開け間隔や作業後
の見栄えなどに関して)の微調整を行い、
イメージ通りの作業ができるようにする。
12
保
管
用
ス
タ
ン
ド
を
外
保 保
管 管
用 用
ス ス
タ タ
ン ン
ド ド
を を
モ
デ
ル
( ((モ モ
デ デ
SR70–S
SR70–S SR70–S
必
要
な
必 必
要 要
な な
SR54,
ル ル
SR54, SR54,
)
) )
パ
ー
ツ
パ パ
は
ー ー
ツ ツ
は は
SR54S,
SR54S, SR54S,
あ
り
ま
あ あ
り り
ま ま
す
外 外
す す
SR70,
SR70, SR70,
せ
ん
。
せ せ
ん ん
。 。
13
保
管
用
ス
タ
ン
ド
を
外
保 保
管 管
用 用
ス ス
タ タ
ン ン
ド ド
を を
モ
デ
ル
( ((モ モ
デ デ
必
要
な
必 必
要 要
な な
手
順
手 手
順 順
1.エアレータのローラを床面から8~15cm
程度浮かせる。ローラの下に支持ブロック
を置く。
2.保管用スタンドとエアレータとを接続して
いるボルトとナットを取り外す(図26)。
SR72
ル ル
SR72 SR72
パ
ー
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
)
) )
は
あ
り
は は
ま
あ あ
り り
ま ま
す
外 外
す す
せ
ん
。
せ せ
ん ん
。 。
手
順
手 手
順 順
1.エアレータのローラを床面から8~15cm
程度浮かせる。ローラの下に支持ブロック
を置く。
2.保管用スタンドとエアレータとを接続して
いるボルトとロック・ワッシャとナットを
取り外す(図25)。
図
25
図 図
25 25
1.ボルト
2.ロック・ワッシャ
3.ナット
4.格納保管用スタンド
図
26
図 図
26 26
1.ボルト
2.ロック・ワッシャ
3.保管用スタンドを外す。
4.エアレータをトラクタから切り離すときに
は、必ずこの保管用スタンドを使用する。
注
注 注
スタンドを取り付ける際には、ローラ・
プレートの内側に取り付けて、下フレーム・
チューブがスタンドに載るようにすること。
3.ナット
4.格納保管用スタンド
3.保管用スタンドを外す。
4.エアレータをトラクタから切り離すときに
は、必ずこの保管用スタンドを使用する。
18

製
品
の
概
製 製
品 品
の の
仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様や設計は予告なく変更されることがあります。
要
概 概
要 要
PTO
重 重重量 量量( ((PTO PTO
穴 穴穴あ ああけ けけ深 深深さ ささ( ((可 可可変 変変) )
推 推推奨 奨奨さ さされ れれる るるト トトラ ララク ククタ タ
推 推推奨 奨奨さ さされ れれる るる持 持持ち ちち上 上上げ げげ能 能能力 力
推 推推奨 奨奨さ さされ れれる るるカ カカウ ウウン ン
推 推推奨 奨奨さ さされ れれる るるPTO PTO
実 実実際 際際の のの作 作作業 業業速 速速度 度
( ((PTO PTO
400
400 400
( ((但 但但し しし穴 穴穴あ ああけ けけ間 間間隔 隔隔に に
ク ククを をを含 含含む むむ) )
穴 穴穴あ ああけ けけ間 間間隔 隔
作 作作業 業業能 能能力 力
タ タタ・ ・・ウ ウウェ ェェイ イイト ト
PTO
PTO
の のの速 速速度 度度が が
RPM
RPM RPM
よ よより りり異 異異な ななる るる) )
昇 昇昇降 降降シ シシス スステ テテム ム
を をを上 上上リ リリン ン
作 作作業 業業幅 幅
の ののサ ササイ イイズ ズ
の ののと ととき きき) )
プ ププロ ロロコ ココア アアSR48 SR48
ン
)
幅
)
隔
力
ft./hr.(2,325
タ
ズ
力
ン
ト
400–500rpm400–500rpm400–500rpm400–500rpm400–500rpm400–460rpm400–500rpm
度
速 速速度 度
1.3-2.1km/h2.4-4.0km/h2.4-4.0km/h2.4-4.0km/h2.4-4.0km/h1.3-2.4km/h1.3-2.4km/h
度
が
)
に
)
ム
標準3ポイント標準3ポイント標準3ポイント標準3ポイント標準3ポイント標準3ポイント標準3ポイント
SR48
プ ププロ ロロコ ココア アアSR54 SR54
655kg450kg567kg681kg750kg900kg1,475kg
1.22m1.37m1.37m1.85m1.85m1.83m1.98m
25–300mm25–250mm25–250mm25–250mm25–250mm25-400mm25-400mm
75-150mm64-102mm64-102mm64-102mm64-102mm75-150mm75-150mm
25,000sq.
m2/h)
25HP16–18HP18HP25–35HP25–35HP45HP
817kg544kg680kg771kg817kg1,270kg1,815kg
135kg70kg70kg115kg115kg135–225kg315–410kg
ft./hr.(3,345
36,000sq.
m2/h)
SR54
ft./hr.(3,345
プ ププロ ロロコ ココア ア
SR54–S
SR54–S SR54–S
36,000sq.
m2/h)
ア
プ ププロ ロロコ ココア アアSR70 SR70
ft./hr.(4,460
48,000sq.
m2/hr)
SR70
ft./hr.(4,460
プ ププロ ロロコ ココア ア
SR70–S
SR70–S SR70–S
48,000sq.
m2/h)
ア
プ ププロ ロロコ ココア アアSR72 SR72
ft./hr.(3,530
SR72
38,000sq.
m2/h)
48,000sq.
ft./hr.(4,460
プ ププロ ロロコ ココア ア
SR75HD
SR75HD SR75HD
m2/h)
55+HP
ア
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
や
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト トトや や
ア ア
ク ク
リ
セ セ
サ サ
リ リ
メーカーが認定するToro様々なアタッチメン
トやアクセサリでお仕事の幅をさらに広げてく
ださい。アタッチメントやアクセサリについて
の情報は、正規ディーラーまたはディストリ
ビュータへ。インターネットwww.Toro.comも
ご利用ください。
19

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
ト
ラ
ク
ト ト
ラ ラ
タ
ク ク
タ タ
作
操 操
作 作
の
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
の の
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
装
ル ル
装 装
います。ほとんどのトラクタでは、回転計で
540rpmと表示されます。エンジンの回転速
度とPTOの回転速度は比例関係にあります
から、400rpmで作業をしたい場合には、以
下の公式によって、必要なエンジン速度を求
置
置 置
めることができます。
エアレータを使用するためには、トラクタにつ
いている以下のようなコントロール装置を十分
に使いこなせることが必要です:
•PTO接続装置
•エンジン/PTOrpm
•3点ヒッチ(上昇/下降)
•補助バルブ操作
•クラッチ
•スロットル
•ギアの選び方
•駐車ブレーキ
注
注 注
トラクタの運転の詳細については、トラ
クタのマニュアルを参照してください。
運
転
操
作
の
概
運 運
転 転
操 操
作 作
の の
エアレータは、トラクタの3点ヒッチや油圧式
上部リンクで持ち上げた状態で移動させ、作業
現場で下降させて使用します。
トラクタからの駆動力はPTOシャフトとギア
ボックスおよびOリング駆動チェーンを通
じてクランク・シャフトに伝えられ、そこか
らタインアームに伝達されてタインが芝面に
打ち込まれます。
エアレータを下降させ、PTOを駆動した状態で
トラクタが前進走行することにより、芝面に連
続的に穴あけを行ないます。
穴あけの深さは、油圧式上部リンクを伸ばすこ
とにより、または、固定式上部リンクを希望す
る位置にセットすることによって設定します。
要
概 概
要 要
(PTOの速度が540rpmのときのエンジンの速度)x(400÷540)
=必要なエンジン速度
例:エンジンの回転速度が2700のときに
PTOの速度が540rpmとなる場合には:
2700x(400÷540)=2000rpm
この例では、トラクタのエンジン速度を
2000rpmとすることによりPTOの速度を
400rpmにすることができます。
お使いのトラクタでPTOの速度が540PTO
rpmのときのエンジン回転数が上記の数値
(2700rpm)と異なる場合には、2700の代
わりにその数値を上記の例に当てはめればよ
いのです。
ト
レ
ー
ニ
ン
グ
期
ト ト
レ レ
ー ー
ニ ニ
ン ン
グ グ
プロコアを使って実際に作業を始める前に、広
い安全な場所で十分に運転操作に慣れておきま
しょう。所定のギアでの走行やPTO操作、エア
レータの上昇下降操作などを十分に練習してく
ださい。始動、停止、エアレータの上昇・下降
だけでなく、列をそろえて作業する練習なども
必要です。運転に自信が生まれれば機械の性能
をよりよく発揮することができます。
現場にスプリンクラーや電線などが埋設されて
いて、エアレーション中にこれらを打ち抜く危
険性がある場合には、目印の小旗を立てるなど
入念な準備をしてください。
間
期 期
間 間
注
注 注
固定式上部リンクの調整は、運転中には行
なわないでください。
穴と穴の前後間隔はトラクタのギア比(又は
油圧走行ペダルの設定位置)と、タインヘッ
ドに取り付けたタインの数によって決まり、
エンジン回転数を変化させただけでは穴あけ
間隔は変化しません。
ト
ラ
ク
タ
の
ト ト
ラ ラ
ク ク
タ タ
エアレータは、タインのサイズや重量によっ
て若干の差異はありますが、おおむねPTOの
速度が500rpmで運転するように設計されて
PTO
の の
PTO PTO
速
度
速 速
度 度
人
身
事
故
防
止
の
た
め
、
ト
ラ
ク
タ
人 人
身 身
事 事
故 故
防 防
止 止
の の
た た
め め
、 、
ト ト
ラ ラ
離
れ
る
場
合
に
は
、
必
ず
駐
離 離
れ れ
る る
場 場
合 合
に に
は は
、 、
必 必
け
、
PTO
を
解
除
す
け け
、 、
PTO PTO
を を
解 解
タ
の
整
備
・
タ タ
の の
整 整
キ
ャ
ス
キ キ
ャ ャ
ス ス
と
。
整
と と
。 。
整 整
ド
類
を
ド ド
類 類
を を
エ
ア
エ エ
エアレーションを始める前に現場の様子を十分
に観察し、作業の障害になるものはできるだけ
取り除き、取り除けないものがあれば、安全な
20
レ
ア ア
レ レ
修
備 備
・ ・
修 修
タ
セ
タ タ
/ //セ セ
備
等
が
備 備
等 等
が が
確
実
に
確 確
実 実
に に
ー
シ
ー ー
シ シ
る
除 除
す す
る る
理
を
行
理 理
を を
行 行
ー
フ
テ
ー ー
終
終 終
取
取 取
ィ
フ フ
テ テ
ィ ィ
了
し
了 了
し し
り
つ
り り
つ つ
ョ
ン
ョ ョ
ン ン
を を
車
ず ず
駐 駐
車 車
こ
と
。
こ こ
と と
。 。
う
時
に
う う
時 時
に に
ス
タ
ス ス
タ タ
ン ン
た
ら
、
た た
ら ら
、 、
け
る
こ
け け
る る
こ こ
を
始
め
始 始
め め
の
ク ク
タ タ
の の
ブ
レ
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
ま
た
、
ま ま
た た
、 、
は
、
ま
は は
、 、
ま ま
ン
ド
に
下
ド ド
に に
下 下
全
て
の
全 全
て て
の の
と
。
と と
。 。
る
前
る る
前 前
運
転
席
運 運
キ
キ キ
エ
エ エ
ず
ず ず
ろ ろ
安
安 安
を
転 転
席 席
を を
を
掛
を を
掛 掛
ア
レ
ー
ア ア
レ レ
ー ー
機
体
を
機 機
体 体
を を
ろ
す
こ
す す
こ こ
全
ガ
ー
全 全
ガ ガ
ー ー
に
に に

作業方法を考えます。タインが異物に当たって
破損することがありますから、予備のタイン、
スプリング・ワイヤ、スプリング、および工具
を携帯するほうがよいでしょう。
重
要
後
退
走
行
中
や
、
エ
ア
レ
ー
タ
を
上
昇
重 重
要 要
後 後
退 退
走 走
行 行
中 中
や や
、 、
エ エ
ア ア
レ レ
ー ー
タ タ
を を
た
状
態
で
は
、
絶
対
に
エ
ア
レ
ー
タ
を
た た
状 状
態 態
で で
は は
、 、
絶 絶
対 対
に に
エ エ
ア ア
レ レ
ー ー
い
で
く
だ
さ
い
い い
で で
く く
だ だ
エ
ア
エ エ
1.タインが一番下まで降りた時にタインの先
2.トラクタのエンジンをゆっくり回転させ
3.前進速度が1~4km程度、PTO速度400~
4.クラッチから足を離し、トラクタが前進を
5.穴あけの状態を観察する。前後の穴あけ間
6.トラクタの前輪を目印として、隣のうねと
7.うねの端まできたら、エアレータを手早く
8.狭い場所にバックで進入する(ティーな
レ
ア ア
レ レ
端が地表すれすれの高さとなる位置まで、
エアレータを降下させる。
てPTOクラッチを接続し、エアレータの動
きを確認する。
500rpmで、となるようにギアを選択する
(トラクタのマニュアルを参照)。
開始するのに合わせてエアレータを完全に
降下させ(ローラが接地)、エンジンの回
転数を上げて、PTOの最大回転数を400~
500rpm(SR72の場合は460rpm)とする。
重
要
ト
重 重
要 要
ト ト
を
超
え
を を
超 超
え え
レ
ー
タ
レ レ
ー ー
タ タ
重
要
エ
重 重
要 要
エ エ
地
し
て
地 地
し し
て て
隔を広くしたければ、ギアによって(油圧
走行の場合には油圧レバーやペダルによっ
て)速度を上げる。穴の間隔を狭めたい場
合には、ギアによって速度を下げる。ギ ギ
を
変
え
を を
変 変
え え
変
化
し
変 変
化 化
し し
重
要
後
重 重
要 要
後 後
が
そ
ろ
が が
そ そ
ろ ろ
し
て
く
し し
て て
く く
の穴間隔を保持する。
上昇させ、エンジン回転数を落とし、PTOを
解除する。
ど)場合には、PTOを解除し、エアレータを
一番高い位置まで上昇させる。後退しなが
らの作業は絶対にしないこと。
。
さ さ
い い
。 。
ー
シ
ョ
ン
の
手
ー ー
シ シ
ョ ョ
ン ン
の の
ラ
ク
タ
の
ラ ラ
ク ク
タ タ
な
い
こ
な な
い い
こ こ
が
破
損
が が
破 破
損 損
ア
レ
ア ア
レ レ
い
る
こ
い い
る る
こ こ
ず
に
エ
ず ず
に に
エ エ
な
い
の
な な
い い
の の
方
を
方 方
を を
っ
て
い
っ っ
て て
い い
だ
さ
い
だ だ
さ さ
い い
PTO
の の
PTO PTO
と
;
と と
ー
ー ー
頻
頻 頻
こ
; ;
こ こ
す
る
恐
す す
る る
恐 恐
タ
の
作
タ タ
の の
作 作
と
を
確
と と
を を
確 確
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
で
注
意
で で
注 注
意 意
繁
に
確
繁 繁
に に
確 確
る
か
な
る る
か か
な な
。
。 。
順
手 手
順 順
速
度
速 速
度 度
の
速
の の
速 速
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
動
中
は
動 動
中 中
は は
認
す
る
認 認
す す
る る
速
度
を
速 速
度 度
を を
す
る
。
す す
る る
。 。
認
し
、
認 認
し し
、 、
ど
を
確
ど ど
を を
確 確
作
タ タ
を を
作 作
は
絶
対
は は
絶 絶
対 対
度
を
超
度 度
を を
超 超
る
。
る る
。 。
ロ
ー
ロ ロ
ー ー
。
。 。
変
え
変 変
え え
作
業
作 作
業 業
か
め
か か
め め
さ
上 上
昇 昇
さ さ
動
さ
せ
動 動
さ さ
せ せ
に
500
に に
500 500
え
る
と
え え
る る
と と
ラ
が
常
ラ ラ
が が
常 常
て
も
間
て て
も も
間 間
の
様
子
の の
様 様
子 子
な
が
ら
な な
が が
ら ら
9.タインを破損したりした場合には、必ず破
片をきれいに集め、後からくる芝刈機など
が事故を起こさないように配慮する。
10.破損したタインは新しいものに交換し、既
せ
せ せ
な
な な
rpm
rpm rpm
エ
ア
エ エ
ア ア
時
接
時 時
接 接
ギ
ア
ア ア
隔
は
隔 隔
は は
や
畝
や や
畝 畝
運
転
運 運
転 転
存のタインに異常がないか確認してから作
業を続ける。駆動部分などに破損が見つ
かった場合には、必ず修理してから作業を
再開する。
運
転
の
ヒ
ン
運 運
転 転
の の
ヒ ヒ
1.エンジンスローで徐々にPTOを接続する。ス
ロットル操作でエンジン速度を上げ、PT0
の回転数を400~500rpm(最大速度)に
上げてエアレータを降下させる。エアレー
タが最もスムーズに動作するようにエンジ
ンの回数を調節する。
注
注 注
ギアシフトを変えずにエンジン/PTO回転
数を変えても(油圧走行トラクタの場合に
は、ペダル位置を変えずにエンジン/PTO回
転数を変えても)前後の穴あけ間隔は変化
しません。
2.エアレーション中の旋回は非常にゆっくり
ていねいに行う。PTOを動作させたままでの
急旋回は絶対にしない。エアレータを実際
に着地させるまえに、走行するコースを決
めておくこと。エアレーションを行ないな
がらの急旋回はエアレータとタインを破損
させる危険がある。
3.非常に硬い表面や登り斜面などでトラクタ
が立ち往生しそうになったら、エアレータを
わずかに上げてやり、トラクタのパワーが
戻ったらエアレータを完全に着地させる。
4.タインが地面に入るときにわずかに後ろに
傾いているとベストの仕上がりとなる。油
圧式上部リンクを伸ばすときには、タイ
ン・ヘッドがターフを叩かないように十分
注意する。キャンバ・ブラケットのもとの
設定(納品時にセットされていた穴)をそ
のまま使用してもベストの仕上がりになら
ない場合がありうる。特に、芝草の根が浅
いあるいは弱い場合にこの問題が出やす
い。このような場合には、タインの傾きが
より大きくなるように設定を変えてみると
よい;キャンバ・ブラケットの別の穴に
変更してみる。
5.地表が非常に硬い時や非常に乾いている時
のエアレーションは避ける。雨の後や散水
した翌日などがよい。
注
注 注
作業中にローラが地表から持ち上げられ
るのは、地面が硬すぎてタインが完全に地
中に入っていないことが原因なので、ロー
ト
ン ン
ト ト
21

ラが持ち上がらない程度まで打ち込み深
さを浅くする。
6.土壌の固結がひどい場合には、穴あけ深さ
の設定を浅くする。エアレーション後にコ
アを処理してからもう一度深い設定で、で
きれば散水をしてから、作業を行う。
人
身
事
故
防
止
の
た
め
、
ト
ラ
ク
タ
の
運
転
人 人
身 身
事 事
故 故
防 防
止 止
の の
た た
め め
、 、
ト ト
ラ ラ
ク ク
タ タ
の の
離
れ
る
場
合
に
は
、
必
ず
駐
車
ブ
レ
離 離
れ れ
る る
場 場
合 合
に に
は は
、 、
必 必
ず ず
駐 駐
車 車
け
、
PTO
を
解
除
す
る
こ
と
け け
、 、
PTO PTO
を を
解 解
除 除
す す
る る
タ
の
整
備
・
修
理
を
タ タ
の の
整 整
備 備
・ ・
修 修
キ
ャ
ス
タ
キ キ
ャ ャ
ス ス
と
。
整
と と
。 。
整 整
ド
類
を
ド ド
類 類
を を
7.後方を頻繁に確認し、作業の様子や畝がそ
ろっているかなどを確かめながら運転す
る。一列だけ穴が開かないのは、その列の
タインが曲がったり破損したりしているこ
とが原因である。一畝ごとに穴あけ状態を
観察点検する。
8.タインを破損したりした場合には、必ず破
片をきれいに集め、後からくる芝刈機など
が事故を起こさないように配慮する。
9.破損したタインは新しいものに交換し、既
存のタインに異常がないか確認してから作
業を続ける。駆動部分などに破損が見つ
かった場合には、必ず修理してから作業を
再開する。
深
耕
深 深
耕 耕
セ
タ タ
/ //セ セ
ー ー
備
等
が
備 備
等 等
が が
確
実
に
確 確
実 実
に に
行
理 理
を を
行 行
ー
フ
テ
ィ
フ フ
テ テ
ィ ィ
終
了
し
終 終
了 了
し し
取
り
つ
取 取
り り
つ つ
。
こ こ
と と
。 。
う
時
に
う う
時 時
に に
ス
タ
ン
ス ス
タ タ
ン ン
た
ら
、
た た
ら ら
、 、
け
る
こ
け け
る る
こ こ
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
ま
た
、
ま ま
た た
、 、
は
、
必
は は
、 、
必 必
ド
に
下
ド ド
に に
下 下
全
て
の
全 全
て て
の の
と
。
と と
。 。
席
運 運
転 転
席 席
キ
を
掛
キ キ
を を
掛 掛
エ
ア
レ
エ エ
ア ア
レ レ
ず
機
体
ず ず
機 機
体 体
ろ
す
ろ ろ
す す
安
全
ガ
安 安
全 全
ガ ガ
•雨の後や散水した翌日などがよい。
•アーム1本あたりのタインの数を減らす。タ
インの配置が対称形になるようにしてアー
ムに掛かる負荷を平均化する。
•土壌の固結がひどい場合には、穴あけ深さ
の設定を浅くする。エアレーション後に
コアを回収し、散水を行ってから、穴あ
け深さを深く設定してもう一度コアリン
グを行う。
を
を を
ー
ー ー
を
を を
こ
こ こ
ー
ー ー
非常に固い下層土壌の上に盛り土をして造成し
た場所(岩の多い土地の上にサンドや土を盛り
上げたような場合)では、穴の形が悪くなる場
合があります。特に、盛り土(表層土)の厚さ
よりも深く穴をあけようとすると、この問題が
出やすくなります。これは、土層の境界部にタ
インが当たるときにエアレータが持ち上げられ
てしまい、そのために穴の上部の形が崩れるた
めです。このような場合には、深い層を叩かな
いように、穴あけ深さを浅くしてください。
長
い
タ
イ
ン
大
き
い
タ
イ
長 長
い い
タ タ
イ イ
ン ン
/ //大 大
き き
い い
タ タ
長いタイン/大きいタインを使うと、穴の前ま
たは後ろ部分がわずかに変形する場合がありま
す。このような場合には、コアリング・ヘッド
の動作速度を、最大速度よりも10~15%遅く
すると、たいていは改善されます。PTO駆動式
のエアレータではPTO速度を400~420rpm
に下げてください。エンジンを速度を下げて
も、進行方向の穴あけ間隔は変化しません。こ
の押し付け変形は、キャンバ・ブラケットの位
置によっても影響を受けます。「タインの角度
を調整する」の項を参照してください。
ン
イ イ
ン ン
トラクタとエアレータが前進するにつれて、
タインの鋤起こし効果による深耕、すなわち
土壌深部の土を砕く或いは持ち上げて「ほぐ
す」動作が行なわれます。Qualityofnish
ontheplayingsurfaceafteraerating
willdependonvariousfactorsincluding
turfcondition,rootgrowthandmoisture
content.エアレーション作業後のターフのプ
レー・コンディションは、ターフの生育状態、
根の発達状態、土壌の水分含有状態などさまざ
まな要素の影響により異なってきます。
固
い
土
固 固
い い
土壌が固すぎると、コアリング・ヘッドがバウ
ンドするように動きます。これは地中の固結層
でタインが跳ね返されているためです。この
ような状態になった場合は、次のような措置
(複数可)をとってください:
壌
土 土
壌 壌
マ
ル
チ
ロ
ー
複
数
列
マ マ
ル ル
チ チ
・ ・・ロ ロ
ー ー
( ((複 複
数 数
ヘ
ッ
ヘ ヘ
マルチ・ロー(複数列)アダプタ・ヘッドを使
用するときにはPTO速度を400~420rpmに
下げてください。エンジンを速度を下げても、
進行方向の穴あけ間隔は変化しません。
ル
ル ル
マルチ・ヘッドに太い中空タインを取り付けて
使ったり、太いむくタインを取り付けて使う
と、ターフのルート・ゾーンに非常に大きなス
トレスが掛かります。そのために、土がやわら
かくなり、ターフが持ち上がってしまう場合が
あります。このような問題が発生した場合に
は、以下のような措置をとってください:
•タインの密度を下げる(何本かを外す)。
22
ド
ッ ッ
ド ド
ー
ト
ゾ
ー
ン
の
ー ー
ト ト
・ ・・ゾ ゾ
ー ー
ン ン
持
の の
持 持
ア
列 列
) ))ア ア
ち
上
ち ち
が
上 上
が が
ダ
プ
タ
ダ ダ
プ プ
り
り り
・
タ タ
・ ・

•穴あけ深さを浅くする(問題が出なくなる
まで13mmくらいずつ浅くしていく)
•前進方向の穴あけ間隔を広くする(トラク
タの前進ギアを1段高い方にセットする)
•もっと細いタインを使用する(むくタイン
の場合も中空の場合も)
タ
イ
ン
の
角
度
の
調
タ タ
イ イ
ン ン
の の
角 角
度 度
の の
モ
デ
ル
モ モ
デ デ
キャンバ・ブラケット(図27)を、使用する
タインに合った正しい位置にセットすしてくだ
さい。ヘッド・ストップのセット位置は基本的
に5ヶ所ですが、調整ロッドを通す穴を選択す
ることにより、ヘッド・ストップのセット位置
が5ヶ所のうちの1つに決まります。これら
の穴は事前に設定されており、たとえば、場合
によって、12インチ位置で10インチのタインを
使うと、より滑らかな仕上がりとなります。
1.PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.そして、エンジンを止め、キーを抜き取る。
3.タイン・ヘッドにかかっているスプリング
のテンションを解除する(図27)。
SR72
ル ル
SR72 SR72
整
調 調
整 整
6.キャンバ・ブラケットを回転させて、アー
ムについている穴のうちの希望する穴に合
わせ、ボルトとナットを取り付ける。
注
注 注
ボルトは、キャンバ・ブラケットとプ
レートとを貫通するように取り付けること。
7.タイン・ヘッドのピボット・ボルトを
300ft-lb(41.5kg.m)にトルク締めする。
8.タイン・ヘッドにスプリングのテンション
を掛ける。
モ
デ
ル
モ モ
デ デ
リンク・アームについている2つの調整穴
のうちのどちらかを使って、使用するタイン
の長さに応じた角度を設定する。すでに開け
られている穴からのみ選択する。7インチ
(17.77cm)~10インチ(25.4cm)のタイン
の場合は、ヘッド・バンパーをタイン・ヘッ
ド後部に一番近づけてセットする。土壌の状
態などによってこの設定がうまく機能しない
場合には、もう一方の位置(ヘッドから遠い
方の穴)を使用する。
1.PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.そして、エンジンを止め、キーを抜き取る。
SR54,
ル ル
SR54, SR54,
SR54–S,
SR54–S, SR54–S,
SR70,
SR70, SR70,
SR70–S
SR70–S SR70–S
4.キャンバ・ブラケットの調整穴についている
ボルトとナットを外す(図27)。
図
27
図 図
27 27
1.キャンバ・ブラケット
2.14インチ・タイン7.16インチ・タイン
3.12インチ・タイン(持ち上げ
動作を大きくしたいときには
この位置を使用)
4.7インチ・タイン
5.10インチ・タイン
6.12インチ・タイン(一般的)
8.タイン・ヘッドのピボット・ボ
ルト
9.スプリング
3.タイン・ヘッドにかかっているスプリング
のテンションを解除する(図28)。
図
28
図 図
28 28
1.バンパー・ボルト
2.スプリング
4.リンク・アームからバンバー・ボルトとバ
ンパーを外し、これらをもう一方の調整穴
に差し込む(図28)。
3.スプリングのピンとクリップ
5.タイン・ヘッドのピボット・ボルトをゆ
るめる(図27)。
5.タイン・ヘッドにスプリングのテンション
を掛ける。
23

移
動
の
た
め
の
運
移 移
動 動
の の
た た
め め
の の
移動走行に移るときには、エアレータを上昇さ
せ、PTOを解除します。操縦不能に陥る危険を
さけるため、急斜面の横断はゆっくりと行い、
ラフに入る時には必ず減速し、アップダウンの
大きな場所も十分注意してください。
重
要
移
動
走
行
時
重 重
要 要
移 移
動 動
走 走
と
し
て
く
と と
し し
作
業
作 作
業 業
1日の作業が終わったら、ノズルを付 付
ホースで機体を十分に水洗いしてください
(シール部やベアリングへの浸水を防止するた
め)。こびりついた汚れはブラシなどで落と
してください。カバー類はソフトな中性洗剤
で洗ってください。清掃がすんだら、駆動部
分とローラ・ベアリングにグリスを補給し、破
損、オイルの漏れ、タインの摩耗など機体各
部を点検します。O OOリ リ
油
し
油 油
し し
だ
て て
く く
だ だ
後
の
後 後
の の
な
い
で
な な
い い
で で
の
行 行
時 時
の の
さ
い
。
さ さ
い い
。 。
洗
浄
洗 洗
浄 浄
く
だ
さ
く く
い
だ だ
さ さ
い い
転
運 運
転 転
最
高
速
度
は
24
km/h
最 最
高 高
速 速
度 度
は は
24 24
km/h km/h
と
点
と と
リ
ン ン
。
。 。
検
点 点
検 検
ン
グ
駆
動
チ
グ グ
駆 駆
ェ
動 動
チ チ
ェ ェ
を
を を
付
け
な
け け
な な
ー
ン
に
ー ー
ン ン
に に
限
度
限 限
度 度
い
い い
は
注
は は
注 注
タインを外し、洗ってオイルを塗ります。コア
リング・ヘッドのベアリング(クランクとダン
パ・リンク)にはオイルを薄く吹き付けます。
各スプリングをきれいにし、黒鉛やシリコンな
どのドライ系の潤滑剤を薄く吹きつけます。
24

保
守
保 保
守 守
推
奨
さ
れ
る
定
期
整
備
作
推 推
奨 奨
さ さ
れ れ
る る
定 定
期 期
整 整
備 備
整
間
整 整
隔
備 備備間 間
隔 隔
整
整 整
備 備備手 手手順 順
順
業
作 作
業 業
使用開始後最初の8時間
使用開始後最初の50時間
使用するごとまたは毎日
50運転時間ごと
500運転時間ごと
長期保管前
1年ごとまたは長期保管前
エ
ア
レ
ー
エ エ
ア ア
レ レ
タ
ー ー
タ タ
•すべてのコアリング・ヘッドのボルトのトルクを点検する
•ギア・ボックス・オイルの交換
•チェーンの張りの点検
•スプリングを点検する
•スプリングとタイン取り付けねじを洗って潤滑する。
•PTOが磨耗していないか点検する。
•ベアリングとPTOシャフトにグリスを補給します。
•ギアボックスの潤滑油の点検
•チェーンの張りの点検
•クランク・ピンのナットとヒンジ・ボルトのトルク点検を行う。
•ベアリングを点検する。
•ギア・ボックス・オイルの交換
•ベアリングを点検し、必要に応じて交換する。
•50運転時間の定期整備を実施する。
•塗装のはげている部分はタッチアップをする。
•PTOクラッチのボルトをゆるめる。
•タインを取り外して洗う。
•よごれをすべて落とす。
•PTOクラッチの調整
を
持
ち
上
げ
を を
持 持
ち ち
上 上
る
げ げ
る る
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
を
交
換
す
る
場
合
な
ど
機
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
を を
交 交
換 換
す す
る る
場 場
合 合
な な
浮
か
せ
る
必
要
が
あ
る
と
き
に
は
、
浮 浮
か か
せ せ
る る
必 必
要 要
が が
あ あ
る る
と と
き き
に に
ロ
ッ
ク
、
ホ
イ
ス
ト
、
ジ
ャ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
、 、
ホ ホ
イ イ
ス ス
ト ト
、 、
る
こ
と
。
ま
ず
機
体
る る
こ こ
と と
。 。
ま ま
ず ず
し
っ
か
り
し
し し
っ っ
か か
ア
ッ
プ
ア ア
ッ ッ
プ プ
作
業
に
作 作
業 業
に に
外
す
。
外 外
す す
。 。
に
保
持
に に
保 保
持 持
や
安
全
や や
安 安
全 全
支
え
る
支 支
え え
る る
り
落
下
り り
落 落
下 下
な
る
お
な な
る る
お お
注
注 注
エアレータはホイストで吊り上げることがで
きます。その場合、コアリング・ヘッドのアイ
を吊上げポイントとして利用します(図29)。
十分な吊り上げ能力のあるホイストを使ってく
ださい。各エアレータの重量については「仕
様」のページの表をご覧ください。
た
り り
し し
た た
前
に
、
前 前
に に
、 、
に
不
要
に に
不 不
要 要
車
輪
は
車 車
輪 輪
は は
す
る
。
す す
る る
。 。
ラ
ッ
チ
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
。
こ
の
。 。
こ こ
の の
す
る
危
す す
る る
危 危
そ
れ
が
そ そ
れ れ
が が
を
機 機
体 体
を を
床
の
上
床 床
の の
上 上
吊
上
げ
吊 吊
上 上
げ げ
な
ア
タ
な な
ア ア
タ タ
、
輪
止
、 、
輪 輪
止 止
必
要
に
必 必
要 要
に に
な
ど
を
な な
ど ど
を を
保
持
を
保 保
持 持
を を
険
が
あ
険 険
が が
あ あ
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
ッ
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
、
コ
ン
、 、
コ コ
ン ン
に
駐
車
に に
駐 駐
車 車
の
邪
魔
の の
邪 邪
魔 魔
ッ
チ
メ
ッ ッ
チ チ
メ メ
め
な
ど
め め
な な
ど ど
応
じ
、
応 応
じ じ
、 、
利
用
し
利 利
用 用
し し
怠
る
と
怠 怠
る る
と と
り
、
重
り り
、 、
重 重
適
は は
、 、
適 適
キ
な
ど
キ キ
な な
ど ど
ク
リ
ー
ク ク
リ リ
ー ー
す
る
。
す す
る る
。 。
に
な
っ
に に
な な
っ っ
ン
ト
な
ン ン
ト ト
な な
で
で で
つ
2 22つ つ
保
管
用
保 保
管 管
用 用
て
機
体
て て
機 機
体 体
、
機
体
、 、
機 機
体 体
大
な
人
大 大
な な
人 人
体
ど ど
機 機
体 体
切
な
ブ
切 切
な な
ブ ブ
を
使
用
を を
使 使
用 用
ト
な
ど
ト ト
な な
ど ど
ジ
ャ
ッ
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
た
り
整
た た
り り
整 整
ど
は
全
ど ど
は は
全 全
と
も
確
と と
も も
確 確
ス
タ
ン
ス ス
タ タ
ン ン
を
確
実
を を
確 確
実 実
が
動
い
が が
動 動
い い
身
事
故
身 身
事 事
故 故
を
を を
す
す す
の
の の
キ
キ キ
備
備 備
て
て て
実
実 実
ド
ド ド
に
に に
た
た た
に
に に
1.コアリング・ヘッドのアイ
ベ
ア
リ
ン
グ
ベ ベ
ア ア
リ リ
ン ン
整
備
間
隔
整 整
備 備
プロコアに使用されているベアリングの多く
は、完全密封タイプであり、特別な整備や潤滑
作業をまったく必要としません。従って保守作
:
間 間
隔 隔
: :
の
グ グ
の の
50運転時間ごと
図
29
図 図
29 29
グ
リ
ス
ア
ッ
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
プ
ッ ッ
プ プ
25

業が非常に楽であり、また、グリスでターフを
汚すようなことも少なくなっています。
定期的なグリスアップが必要な個所は以下の
通りです:SAE高温高圧用(EP)汎用グリス
またはSAE汎用リチウム系グリスを使用して
ください。
グリス・ポイント:
PTOシャフト(図30)。
図
30
図 図
30 30
ローラ・ベアリング(モデルによって2また
は4)(図31)
図
31
図 図
31 31
事故発生しにくくなります。普通に使用してい
れば長期間にわたって高い性能を発揮します
が、定期点検は必ず行い、作動状態とシールの
劣化状態を確認してください。劣化を放置する
と整備に思わぬ時間がかかることになります。
通常条件ではシーズンに1回の点検を行い、破
損や磨耗が発見された場合には交換してくださ
い。回転がスムーズなこと、作動中に熱を持た
ないこと、異音がしないこと、ガタや腐食によ
るもれがないことが大切です。
ベアリングは消耗部品です。また、使用環境
から様々なストレス(砂、農薬、水、衝撃な
ど)を受けますから、整備の良し悪しによっ
て寿命が大きく変わります。素材または製造上
の不良によるベアリングの破損以外は保証の
対象にはなりません。
注
注 注
ベアリングの寿命は、洗浄手順により長く
も短くもなります。ベアリング部を圧力洗浄
器で洗浄したり、大量の水を掛けたりしない
でください。
使用開始直後に、ベアリングのシール部から少
量のグリスが漏れ出してくるのは異常ではあり
ません。染み出してきたグリスは黒色に変色し
ますが、これはゴミが混じるからであり、高熱
による変色ではありません。最初の8運転時間が
終了した時点で、染み出ているグリスをふき取
ることをお奨めします。シールのリップの周囲
がいつもグリスでぬれている感じがすることが
あります。これも通常範囲のことであり、シー
ル・リップが常時潤滑されている証拠です。
コアリング・ヘッドのベアリングを500運転
時間ごとに点検し、必要に応じて交換してく
ださい。
こ
の
チ
ェ
ー
ン
は
潤
Oリング・チェーン—こ こ
な
い
こ
と
な な
い い
重
要
重 重
要 要
瑕
疵
瑕 瑕
疵 疵
ん
。
ん ん
。 。
リ
が
リ リ
が が
と
で
と と
で で
は
、
は は
、 、
侵
入
侵 侵
入 入
期
的
期 期
的 的
ン
グ
ン ン
グ グ
な
シ
な な
シ シ
密封式のベアリングは、短期的には何の整備
も必要ないので保守作業が軽減され、また、グ
リスが落ちてターフを汚すというような事故が
ありません。このため保守作業が軽減され、ま
た、グリスが落ちてターフを汚すというような
。
こ こ
と と
。 。
ベ
ア
リ
ン
グ
が
ベ ベ
ア ア
リ リ
ン ン
の
た
め
の の
破
破 破
保
保 保
す
す す
定
定 定
し
し し
な
な な
は
は は
ー
ー ー
に
た た
め め
に に
損
原
因
損 損
原 原
因 因
護
シ
ー
護 護
シ シ
ー ー
。
グ
リ
。 。
グ グ
リ リ
期
的
に
期 期
的 的
に に
た
異
物
た た
異 異
物 物
整
備
が
整 整
備 備
が が
、
製
造
、 、
製 製
造 造
ル
に
よ
ル ル
に に
よ よ
、
グ グ
が が
、 、
破
損
す
破 破
損 損
す す
の
う
ち
の の
う う
ち ち
ル
を
通
ル ル
を を
通 通
ス
ア
ッ
ス ス
ア ア
ッ ッ
グ
リ
ス
グ グ
リ リ
ス ス
を
外
へ
を を
外 外
へ へ
非
常
に
非 非
常 常
に に
時
に
特
時 時
に に
特 特
っ
て
内
っ っ
て て
内 内
の の
チ チ
ェ ェ
ー ー
ン ン
材
質
上
の
欠
陥
材 材
質 質
上 上
の の
る
こ
と
は
る る
こ こ
で
最
で で
最 最
り
越
り り
越 越
プ
の
プ プ
の の
を
注
を を
注 注
押
し
押 押
し し
大
切
大 大
切 切
殊
な
殊 殊
な な
部
を
部 部
を を
め
と と
は は
め め
も
多
い
も も
多 多
い い
え
て
内
え え
て て
内 内
必
要
必 必
要 要
入
す
る
入 入
す す
る る
出
し
て
出 出
し し
て て
で
す
。
で で
す す
。 。
グ
リ
ス
グ グ
リ リ
ス ス
保
護
し
保 保
護 護
し し
や
欠 欠
陥 陥
や や
っ
た
っ っ
た た
の
は
の の
は は
部
に
部 部
に に
な
ベ
ア
な な
ベ ベ
ア ア
こ
と
こ こ
と と
い
ま
い い
ま ま
密
封
密 密
封 封
を
封
を を
封 封
て
い
て て
い い
滑
は は
潤 潤
滑 滑
製
造
製 製
造 造
に
あ
り
に に
あ あ
り り
、
水
や
、 、
水 水
や や
侵
入
す
侵 侵
入 入
す す
リ
ン
グ
リ リ
ン ン
グ グ
で
、
内
で で
、 、
内 内
す
か
ら
す す
か か
ら ら
式
の
ベ
式 式
の の
ベ ベ
入
し
、
入 入
し し
、 、
ま
す
。
ま ま
す す
。 。
し
し し
上
の
上 上
の の
ま
せ
ま ま
せ せ
ホ
コ
ホ ホ
コ コ
る
こ
る る
こ こ
で
で で
部
に
部 部
に に
、
定
、 、
定 定
ア
リ
ア ア
リ リ
強
力
強 強
力 力
ギ
ア
ボ
ッ
ク
ス
の
潤
滑
油
の
ギ ギ
ア ア
ボ ボ
ッ ッ
ク ク
ス ス
の の
潤 潤
滑 滑
油 油
整
備
間
隔
整 整
備 備
ギアボックスには80W–90ギア・オイルまたは
同等品のオイルを使用します。点検作業はゴア
ボックスが十分に冷えてから行ってください。
1.内部に異物が侵入しないよう、補給プラグ
および点検プラグの周囲をきれいに拭く。
2.ギアボックスの点検プラグを外す(図32)。
注
注 注
付いている場合には、下側の点検用プラグ
を使って点検してください。
26
:
間 間
隔 隔
: :
50運転時間ごと
ギア・ボックスに点検用プラグが2つ
点
の の
点 点
検
検 検

5.ギア・ボックスに高品質の80W-90ギア・オ
イルを入れる。各エアレータのギア・ボッ
クスの容量は以下の表の通り:
モデルギア・ケースの容量
SR54
SR54–S
SR70
SR70–S
SR72
6.通気/補給プラグを取り付ける。
7.オイルの量を点検し、必要に応じて補給す
る。
駆
動
チ
ェ
ー
駆 駆
動 動
チ チ
ェ ェ
整
備
間
隔
整 整
備 備
:
間 間
隔 隔
: :
ン
ー ー
ン ン
使用するごとまたは毎日
1.9リットル
1.9リットル
1.9リットル
1.9リットル
3.8リットル
の
点
検
調
の の
点 点
検 検
整
/ //調 調
整 整
図
32
図 図
32 32
1.通気・補給プラグ3.ドレン・プラグ
2.点検プラグ
3.点検プラグの穴のふちまで油量があればよ
い(図32)。
4.不足している場合は、ギア・ボックス上部
にある通気/補給プラグを外し、必要量を補
給する。
5.プラグを取り付ける。
ギ
ア
ボ
ッ
ク
ス
オ
イ
ル
の
交
ギ ギ
ア ア
・ ・・ボ ボ
ッ ッ
ク ク
ス ス
・ ・・オ オ
イ イ
ル ル
の の
整
備
間
整 整
ギアボックスには80W–90ギア・オイルまたは
同等品のオイルを使用します。
1.内部に異物が侵入しないよう、通気/補給プ
隔
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用開始後最初の50時間
500運転時間ごと
ラグおよびドレン・プラグの周囲をきれいに
拭く(図32)。
換
交 交
換 換
50運転時間ごと
駆動チェーンに破損がないかどうか点検し、調
整します。全体で13mm程度のたわみ(それぞ
れの側で6mm)があれば適切です。
チェーンの張りを調整するには、メインのジャ
ムナットを少しゆるめ、ジャム・ロッドを希望
方向に締め付けて行ないます(図33または
図34)。チェーンが熱いうちは張りの調整を
行わないでください。
2.オイルが抜けやすいように通気/補給キャッ
プを外す。
3.ドレン・プラグの下に廃油受け容器を置い
てプラグを外す。
注
注 注
気温が低くオイル粘度が高い場合には、
オイルが抜けるのに時間が掛かります。(約
30分間)
4.オイルが完全に抜けたら、ドレン・プラグを
元通りに取り付ける。
1.駆動チェーン
2.ジャム・ナット
27
図
33
図 図
33 33
モデル54,54–S,70,72
3.ジャム・ロッド

1.駆動チェーン
2.ジャム・ナット
重
要
チ
重 重
要 要
チ チ
ェ ェ
く
だ
さ
く く
や
や や
PTO
PTO PTO
整
整 整
い
だ だ
さ さ
い い
ス
プ
ロ
ス ス
プ プ
ロ ロ
ク
ク ク
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
摩
擦
ク
摩 摩
擦 擦
ク ク
る
。
触
る る
。 。
触 触
ク
ラ
ッ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
な
い
よ
な な
い い
よ よ
ラ
ッ
チ
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
図
34
図 図
34 34
モデル72
3.ジャム・ロッド
ェ
ー
ン
を
締
め
付
け
す
ー ー
ン ン
を を
締 締
め め
付 付
;
締
め
付
け
; ;
締 締
め め
ケ
ッ
ト
ケ ケ
ラ
ラ ラ
: ::1年ごとまたは長期保管前
ラ
ッ
ラ ラ
ッ ッ
ら
ら ら
チ
チ チ
う
う う
操
操 操
を
ッ ッ
ト ト
を を
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
チ
は
チ チ
は は
な
い
こ
な な
い い
こ こ
の
周
囲
の の
周 周
囲 囲
に
し
、
に に
し し
、 、
作
を
し
作 作
を を
し し
す
付 付
け け
す す
損
傷
損 損
傷 傷
の
調
の の
調 調
、
使
用
、 、
使 使
用 用
と
。
と と
。 。
に
は
燃
に に
は は
燃 燃
ま
た
、
ま ま
た た
、 、
な
い
よ
な な
い い
よ よ
ぎ
け け
す す
ぎ ぎ
ぎ
る
と
ぎ ぎ
る る
と と
し
ま
す
し し
ま ま
す す
整
整 整
中
に
熱
中 中
に に
熱 熱
火
災
を
火 火
災 災
を を
え
や
す
え え
や や
す す
長
時
間
長 長
時 時
間 間
う
に
心
う う
に に
心 心
PTOを停止する。その後、ゆるめてあった
ナットを2回転締め戻す。
注
注 注
クラッチを必要以上に長時間スリップさ
せないでください。
3.ナットを締めてもクラッチがスリップする場
合には、各ナットをもう1/4回転ずつ締め
付け、スリップしなくなるまでこの調整を
繰り返す。ナットを締め付けすぎるとシャ
フトが破損するので注意すること。
コ
ア
リ
ン
グ
ヘ
ッ
ド
の
ボ
ル
ト
の
ト
コ コ
ア ア
リ リ
ン ン
グ グ
・ ・・ヘ ヘ
ッ ッ
ド ド
の の
ボ ボ
ル ル
ト ト
の の
ク
の
点
ク ク
の の
整
備
整 整
備 備
以下の表を使って、クランク・ピンのナッ
な
い
よ
う
に
し
な な
い い
よ よ
う う
ギ
ア
・
ギ ギ
。
。 。
く
く く
防
防 防
止 止
い
い い
に
に に
が
が が
ボ
ア ア
・ ・
ボ ボ
な
る
こ
な な
る る
こ こ
止
す
る
す す
る る
も
の
を
も も
の の
を を
わ
た
る
わ わ
た た
る る
け
る
こ
け け
る る
こ こ
て
に に
し し
て て
ッ
ク
ス
ッ ッ
ク ク
ス ス
と
が
あ
と と
が が
あ あ
た
め
、
た た
め め
、 、
置
か
置 置
か か
半
ク
半 半
ク ク
と
。
と と
。 。
トとヒンジ・ボルトの規定トルクを確認する
(図36)。これらの部分はエアレータの中で
も最も保守の必要性の高い部分であり、締め付
けトルクが不十分になると、その直後にクラン
ク・シャフトが破損する。
クランク・シャフトの
ナット
クランク・ピンのナッ
ト
ヒンジ・ボルト
検
点 点
検 検
間
隔
:
間 間
隔 隔
: :
使用開始後最初の8時間
50運転時間ごと
モデルSR54,
SR54–S,SR70,
SR72–S
950ft-lbs.
(131.3kg.m)
950ft-lbs.
(131.3kg.m)
265ft-lbs.
(36.6kg.m)
SR72
1200ft-lbs.
(166kg.m)
950ft-lbs.
(131.3kg.m)
300ft-lbs.
(41.5kg.m)
ル
ト ト
ル ル
1.シーズンの終了後、各クラッチ・ナットを
2回転ゆるめる(図35)。
図
35
図 図
35 35
1.クラッチ・ナット2.クラッチ
2.新シーズンが始まったら、PTOを始動し、
クラッチを数秒間スリップさせ、その後に
1.クランク・シャフトのナット
2.クランク・ピンのナット
28
図
36
図 図
36 36
3.ヒンジ・ボルト

ス
プ
リ
ン
グ
の
点
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
の の
整
備
間
隔
整 整
備 備
スプリングのワイヤが交差したり折れたりして
いないか点検する(図37)。スプリングのワ
イヤが交差したり折れたりしていると、ターフ
への一定した穴あけができなくなる。
:
間 間
隔 隔
: :
使用するごとまたは毎日
検
点 点
検 検
図
37
図 図
37 37
9.上リンクをエアレータのブラケットに固定し
ているピンを外す。ピンはエアレータと共に
保管する。また、油圧式上部リンク付きのエ
アレータでは、油圧ホースと接続リンクをト
ラクタから外す。油圧ホースにキャップをは
める。これらはエアレータと共に保管する。
10.PTOシャフトから安全シールド・チェーン
を外す。
11.ロック用カラーを後ろに引いてパワー・シャ
フトをPTOシャフトから外す。
12.PTOシャフトを戻し、トラクタから外す。
13.PTOシャフトが地面に落ちないようにPTO
安全チェーンをエアレータに固定する。
14.下リンク・アームをエアレータのブラケッ
トに固定しているピンを外す。ピンはエア
レータと共に保管する。
1.正しいスプリング・ワイヤ2.交差しているスプリング・ワ
注
注 注
エアレータには交換用ワイヤが付属していま
す。ワイヤは消耗部品です。
穴
あ
け
間
隔
の
穴 穴
あ あ
け け
間 間
隔 隔
前進方向の穴あけ間隔はトラクタのギア比(又
は油圧走行ペダルの設定位置)によって決まり
ます。エンジン回転数を変化させただけでは穴
あけ間隔は変化しません。
左右方向の穴あけ間隔はタイン・ヘッドに取り
付けたタインの間隔によって決まります。
ト
ラ
ク
タ
か
ト ト
ラ ラ
ク ク
タ タ
す
に
す す
1.水平な場所に駐車する(斜面は禁止)。
2.PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。
は
に に
は は
ら
か か
ら ら
調
の の
調 調
エ
ア
エ エ
ア ア
イヤ
整
整 整
レ
ー
タ
を
切
り
レ レ
ー ー
タ タ
を を
切 切
離
り り
離 離
3.エアレータのローラを床面から8~15cm
程度浮かせる。ローラの下に支持ブロック
を置く。
4.そして、エンジンを止め、キーを抜き取る。
5.エンジンと可動部すべての動きが完全に停
止するまではトラクタの運転席を離れない
こと。
6.タインを外す。
7.保管用スタンドを取り付ける。
8.保管用スタンドが床につくまでゆっくりと
エアレータを降下させる。
29

故
障
探
故 故
障 障
究
探 探
究 究
状
症 症症状 状
スプリングが跳ねてヘッドを正常位置に引き戻
せない。
穴が真円にならず長穴になったりタインを引っ
掛ける。
タインの穴あけ動作が不規則。
PTOクラッチのスリップがひどい。
タインがターフをめくり上げる。
地面が固すぎてタインが完全に打ち込めない。
タインが割れる。
タインがヘッドにきちんと保持されない。
エアレータを持ち上げるときにタインが土をめ
くる。
ヘッドが回転しない。PTO駆動シャフトと駆動チェーンが正しく動作していることを確認する。
トラクタがエアレータをうまく持ち上げられない。
トラクタのPTO速度を遅くする。タインが長く、重くなるほどヘッドにかかる遠心力が大き
くなる。スプリングのワイヤが交差したり折れたりしていないか点検する。
タインの角度を調整するかトラクタの走行速度を変える。ターフにアンジュレーションがあ
る場合には、平らな芝面よりもエアレータを5cm程度下げられるようにセットする。
•スプリングのワイヤが交差したり折れたりしていないか点検する。
•トラクタのPTO速度を遅くする。
タインの打ち込み深さを浅くする。PTOクラッチを交換する。クラッチの調整手順の項
を参照。
根の浅いターフでは、最初、むくタインを使う必要がある場合がある。
打ち込み可能な深さで穴あけを行い、夜間に散水を行ってから深い穴あけを行なう。希
望する深さの穴あけができるまでこの方法を繰り返す。
土壌条件に対して深すぎる穴あけをしようとしている。上記の解決策を採用し、浅
い穴あけに変更する。
タイン・ホルダーのボルトを締め付ける;ジャムナットやインパクト・レンチを使わないこ
と。ボルトでタインを保持できない場合には、ボルトを交換する。
PTOを解除する前にエアレータを上昇させてタインを土から抜く。
トラクタの昇降アームを76mm~101mmエアレータに近づける。トラクタが十分な持ち
上げ能力を持ったモデルであることを確認する。
策
対 対対策 策
油圧式上部リンクの動きがフワフワとスポンジの
ような感じ。(力がかかるとロッドがちょっとへこ
んだり、出たり入ったりする動作をする)
運転音がうるさい、ノッキングする。
油圧式上部リンクのシリンダを一杯まで引き込
めない(PTOシャフトがひっかかる)。
移動走行中のハンドル操作が難しい。
シリンダ内部またはライン内部にエアが混入しているのでパージする必要がある。
•クランク・ピンのナットが振動でゆるんでいる。•チェーンのたるみが大きすぎる。
•メイン・アームのフレーム下のボルトが振動でゆるんでいる。•ギア・ボックスのオ
イルの量を点検する。
PTOシャフトが長すぎてトラクタに合っていないので、正しい長さにカットする必要がある。
•トラクタ前部にウェイトを追加する。
•タイヤ空気圧を点検し、正しく調整する。
30

保
管
保 保
管 管
エアレーション・シーズンが終了したら(エア
レータを使用しない時間が長期間にわたる場合
は)、以下の予防整備を行うことをお奨めしま
す。
1.エアレータや可動部にたまったごみやグリ
スをきれいに取り除く。
2.タインを取り外して洗う。保管期間中のサ
ビの発生を防止するために、タインにオイ
ルを塗る。
3.フードをあけ、内部をきれいに清掃する。
4.全部のグリスアップ・ポイントにグリスを
注入する。
5.付属品の保管用スタンドにのせ、乾燥した
固い床の上で保管する。
6.PTOクラッチのボルトを2回転ゆるめる。
7.破損防止のため、PTOの安全チェーンをエ
アレータの保管位置に接続する、または、
PTOを外して、錆びないようにフードの中
に保管する。
8.ローラを塗装し、他の塗装面に傷があれば
タッチアップ修理する。
9.擦り切れたり破損したりしたステッカーを
貼り替える。
10.固くて平らな屋内で保管する。屋内保管を
行う方がその後の保守整備の手間が少なく
なり、機械の寿命を延ばし、や中古価値も
高めることができる。屋内保管が無理な場
合は、厚いシートで機体全体を覆い、しっ
かりと縛り付けて保管する。
31

Toro エアレータの品質保証
2年間品質保証
保証条件および保証製品
Toro社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社
の合意に基づき、Toro社の製品であるHydroject 3000、Hydroject 4000,グリーンズ・エアレータ、フェアウェイ・エアレータおよび
ProCore エアレータ(以下「製品」と呼びます)の材質上または製造
上の欠陥に対して、2年間または500運転時間*のうちいずれか早く
到達した時点までの品質保証を共同で実施いたします。この品質
保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」の修理を行い
ます。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃が含まれま
す。この保証は、「製品」当初の購入者に納品された日から有功とな
り ま す 。
*アワー・メータを装備している「製品」に適用します。
保証請求の手続き
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代
理店(ディストリビュータ又はディーラー)に対して、お客様から連
絡 をして 頂 くこと が 必 要 で す。
連絡 先 がわからな かったり、保 証内 容 や条 件について疑問 が ある 場
合には、本社に直接お問い合わせください。
ToroCommercialProductsServiceDepartment
ToroWarrantyCompany
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420-1196
952-888-8801または800-982-2740
E-mail:commercial.service@toro.com
オーナーの責 任
「製品」のオーナーは、オーナーズマニュアルに記載された整 備や
調整を実行する責任があります。これらの保守を怠った場合には、
保証が受けられないことがあります。
保 証の 対象 とならない 場合
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となる
わけではありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはな
りません 。
• Toroの純正交換部品以外の部品や弊社が認めていないアクサセ
リ類を搭載して使用したことが原因で発生した故障や不具合。
• 必要な整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不
具合。
• 運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使
用したことが原 因で 生じた故障 や不具合。
• 通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥
があった場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って
磨 耗 消 耗 す る 部 品 類 と は 、ブ レ ー ド 、リ ー ル 、ベ ッ ド ナ イ フ 、タ イ
ン、点 火プラグ、キャスタホイール、タイヤ、フィルタ、ベルトなど
を言 いま す。
• 外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条
件、汚染、弊社が認めていない冷却液や潤滑剤、添加剤の使用
など が 含まれ ます。
• 通常の使用にともなう「汚れや傷」。通常の使用に伴う「汚れや
傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、ステッカー類、窓など
に発生する汚れや傷を含みます。
部品
定期整備に必要な部品類(「部品」)は、その部品の交換時期が到
来 す るま で保 証さ れま す。
この保証によって取り外された部品は弊社の所有となります。部品
やアセンブリを交換するか修理するかの 判 断は弊社 が行います。場
合により、弊社は部品の交換でなく再生による修理を行います。
その他
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなり
ます。
両社は、本製品の使用に伴って発生しうる間接的偶発的結果的損
害、例えば代替機材に要した費用、故障中の修理関連費用や装置
不使 用に伴う損失などについて何らの責も負うものでは ありませ
ん。両社の 保証責任は上記の交 換または修理に限らせていただき
ます。その他については、排気ガス関係の保証を除き、何らの明示
的な保証もお約束するものではありません。商品性や用途適性に
ついての 黙 示 的内 容 につ いての保 証 も、本保 証 の 有効 期 間 中の み
に限 って 適 用 さ れ ま す。
米国内では、間接的偶発的損害にたいする免責を認めていない州
があります。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認め
ていない州があります。従って、上記の内容が当てはまらない場合が
ありま す。
この保証により、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国ま
たは地域によっては、お客様に上記以外の法的権利が存在する場
合 もありま す。
エンジン保証についての注記:米国においては環境保護局(EPA)
やカリフォルニア州法(CARB)で定められたエンジンの排ガス規制
および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個に適用され
ます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されませ
ん。くわしくは、エンジンマニュアルまたはエンジンメーカーからの
書類に 記 載されている 、エンジンの 排ガス浄 化システムの保 証につ
いての説 明 をご覧下さい。
米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのToro社販売代理店(ディストリビュータまたはディ
ーラ)へおたずねください。代 理店の 保証内容にご満足いただけない場 合 は 輸 入元にご相談ください。輸入元の対応にご 満足頂けない場
合は本社へ直接お問い合わせください。
米国とカナダ以外のお 客様 へ
PartNo.374-0032Rev.A