Toro 08706 Operator's Manual [jp]

FormNo.3396-649RevA
G023363
SandPro
®
2040Z
ル ル
番 番
号 号
08706—
ル ル
番 番
号 号
08706TC—
リ リリア
ル ル
番 番
号 号
リ リリア
ル ル
番 番
314000001以 以 号
号 号
314000001以 以
上 上
上 上
製品登録はwww.Toro.com. この文書は翻訳です(JA)
*3396-649*A
この製品は、関連するEU規制に適合しています
G023440
1
については、DOCシート規格適合証明書をごください。
カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
ル ル
第 第
65
米 米
国 国
カ カ
リ リ
フ フ
ガ ガ
ン ン
質 質
カ カ
用 用
さ さ
や や
先 先
この製品に使用されているスパーク式着火装置は カナダのICES-002標準に適合しています
地域によっては、この機械の使用に当たり、本機の エンジンにスパークアレスタを取り付けることが 務付けられております。スパークアレスタはオプ ションとして販売されています。ご入用の場合は
弊社正規代理店よりお買めください。
や や
先 先
天 天
が が
含 含
ま ま
リ リ
フ フ
ォ ォ
れ れ
て て
い い
天 天
性 性
異 異
ま ま
れ れ
て て
ォ ォ
ル ル
ニ ニ
性 性
異 異
常 常
れ れ
て て
い い
ル ル
ニ ニ
ア ア
る る
エ エ
常 常
な な
い い
る る
決 決
議 議
に に
ア ア
州 州
で で
な な
ど ど
の の
る る
と と
さ さ
州 州
で で
は は
ン ン
ジ ジ
ン ン
ど ど
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原 原
と と
さ さ
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ニ ニ
ア ア
州 州
よ よ
は は
原 原
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、 、
の の
因 因
て て
る る
警 警
告 告
、 、
こ こ
の の
因 因
と と
な な
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お お
り り
こ こ
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製 製
排 排
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お お
気 気
に に
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物 物
り り
ま ま
製 製
品 品
に に
る る
化 化
学 学
ま ま
す す
。 。
使
品 品
に に
使 使
発 発
癌 癌
質 質
が が
す す
。 。
この機械は乗用型の作業用機械であり、専門業務 従事するプロのオペレータが運転操作することを前として製造されています。この製品は、集約的 高度な管理を受けているゴルフ場などのサンド・
トラップの整備作業を行うことを主たる目的とし製造されております
、 、 物
物 物
性 性 含
含 含
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方でご使用ください。この製品を適切かつ安全 使用するのはお客様の責任です。
弊社のウェブサイトwww.Toro.comで製品やアクセ サリ情報の閲覧、代理店についての情報閲覧、い上げ製品の登録などを行っていただくことが できます
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー サービスにおたずねください。お問い合わせの際に、必ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知ら せください1にモデル番号とシリアル番号を した銘板の取り付け位置を示します。いまのうち番号をメモしておきましょう
トロの純正スパークアレスタは、USDA森林局 適合品です。
重 重
要 要
カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
ル ル
ニ ニ
ア ア
州 州
の の
森 森
林 林
使
地 地
な な
ど ど
で で
こ こ
の の
機 機
械 械
を を
使 使
源 源
法 法
第 第
ス ス
タ タ
の の
防 防
止 止
措 措
他 他
の の
地 地
あ あ
り り
ま ま
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局 EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連して エンジンマニュアルを同梱しております。エンジ ンマニュアルはエンジンのメーカーから入手する ことができます
4442
装 装 置
置 置 域
域 域
す す
に に
着 着
、 、
ま ま
を を
ほ ほ
ど ど
に に
お お
い い
の の
で で
ご ご
よ よ
り り
、 、
た た
は は
エ エ
こ こ
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こ こ
て て
も も
同 同
注 注
意 意
く く
用 用
す す
る る
正 正
常 常
に に
ン ン
ジ ジ
ン ン
と と
が が
義 義
様 様
の の
規 規
だ だ
さ さ
い い
地 地
帯 帯
・ ・
場 場
機 機
に に
務 務 制
制 制
。 。
合 合
に に
は は
能 能
す す
る る
対 対
し し
て て
づ づ
け け
ら ら
が が
存 存
在 在
潅 潅
木 木
地 地
、 、
同 同
ス ス
パ パ
森 森
林 林
れ れ
て て
す す
る る
帯 帯
・ ・
草 草
州 州
ー ー
等 等
い い
可 可
公 公
共 共
資 資
ク ク
ア ア
レ レ
の の
火 火
災 災
ま ま
す す
。 。
能 能
性 性
が が
図 図
1
1.モデル番号とシリアル番号表示場所
©2015—TheT oro®Company 8111LyndaleAvenueSouth Bloomington,MN55420
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意をすため警告記号2を使用しております。死亡事故を 重大な人身事故を防止するための注意ですか必ずお守りください
2
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
図 図
2
1.危険警告記号
この2つの言葉注意を促しています。重 重 「重要」は製品の構造などについての注意点を、注 はそのの注意点を表しています。
安全について.............................................................4
安全運転のために............................................4
音力レベル...........................................................7
音圧レベル...........................................................7
要 要
振動レベル..........................................................7
安全ラベルと指示ラベル....................................8
....................................................................13
1出荷用ボードをす..................................14
2アタッチメントをける...........................14
3ウェイトをける..................................14
4バッテリーを接続する.....................................14
5CE警告ステッカーをける......................15
6CE整備ステッカーをける......................16
7PTOける.............................................16
製品概要................................................................17
各部名称操作..............................................18
仕様....................................................................20
アタッチメントとアクセサリ.............................20
運転操作....................................................................21
安全第一.............................................................21
ウェイトのけと..........................21
エンジンオイルの点検する..........................22
燃料補給する..................................................23
油圧オイルの点検する.................................24
タイヤ空気圧点検する....................................25
ホイールナットのトルク締めを
.....................................................................25
駐車ブレーキの使用方法....................................25
エンジンの始動停止........................................26
インタロックシステムの使用方法......................27
マシンを運転する...............................................27
バンカーでのレーキ作業.................................29
らし運転期間..................................................29
緊急時牽引移動...............................................30
移動走行うとき...........................................31
無線アワーメータの.............................32
ヒント................................................................32
保守...........................................................................33
推奨される定期整備作業.......................................33
始業点検表..........................................................34
整備前作業..................................................35
マシンをげる...........................................35
潤滑.......................................................................35
グリスアップを...........................................35
エンジンの整備.....................................................36
エンジンオイルとフィルタの整備......................36
エアクリーナの整備...........................................38
点火プラグの整備...............................................39
エンジンバルブのクリアランスの点検調
.....................................................................39
エンジンバルブの弁座の清掃と研磨を
.................................................................39
燃料系統整備.....................................................40
カーボンキャニスタフィルタの
.....................................................................40
燃料フィルタの交換...........................................40
3
電気系統整備.....................................................41
救援バッテリーによるエンジンの始動
........................................................................41
ヒューズの交換..................................................42
バッテリーの整備...............................................42
走行系統整備.....................................................45
トラッキングの調整...........................................45
駆動ベルトとテンショナプーリの交
.....................................................................45
制御系統整備.....................................................46
コントロールハンドルの位置調整......................46
コントロールハンドルのリンクの調
.....................................................................47
コントロールハンドルのダンパの調
.....................................................................48
ニュートラルロックの抵抗調整......................48
エンジンコントロールの調整.............................49
油圧系統整備.....................................................51
油圧システムを点検する....................................51
油圧オイルとフィルタの交換.............................51
油圧ラインとホースの点検.................................53
洗浄.......................................................................54
機体清掃点検...............................................54
保管...........................................................................54
マシンの保管......................................................54
故障探究....................................................................56
こ こ
の の
な な
が が
定 定
の の
の の
で で
間 間
違 違
な な
り り 注意や安全注意標識のついている遵守事項は ずお守りください注 注、人身の安全に関わる注意事項を示しています
こ こ
れ れ
故 故
が が
ト トトレ
この
機 機
械 械
は は
ANSIB71.4-2012適 適
ら ら
、 、
ア ア
タ タ
ウ ウ ご
ご ご
っ っ ま
ま ま
ら ら
発 発
のマニュアルをよくおみください。各部の操 作方法や本機の正しい使用方法に十分慣れてお
きましょう。オペレータや整備担当者が日本語読めない場合には、オーナーの責任におい、このオペレーターズマニュアルの内容を 説明してください
ェ ェ
イ イ
ト ト
注 注
意 意
く く
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た た
使 使
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注 注
意 意
生 生
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る る
ッ ッ
チ チ
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搭 搭
載 載
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い い
方 方
や や
整 整
事故を防止するため、以下に示す安全
を を
怠 怠
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こ こ
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合 合
製 製
品 品
で で
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ト ト
を を
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り り
い い
良 良
亡 亡
ま ま
と と
規 規
は は
人 人
告 告
事 事
故 故
す す
。 。
および
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な な
。 。
備 備
不 不
意 意
、警
と と
死 死
あ あ
り り
付 付
け け
た た
格 格
適 適
合 合
身 身
事 事
故 故
な な
ど ど
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関連する機器
す す
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し し
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重 重
合 合
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は は
な な
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ど ど
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原 原
険 険
文字
大 大
な な
人 人
か か
し し
、 、
所 所
い い
因 因
と と
身 身
事 事
子供や正しい運転知識のないには機械を操作
させないでください。地域によっては機械のオ ペレータに年齢制限を設けていることがありま すのでご注意ください
周囲にペットや人、特に子供がいるでは絶対
作業をしないでください
人身事故や器物損壊などについてはオペレータ
やユーザーが責任を負うものであることを忘れ ないでください
せないでください
本機運転する人、整備するすべてに適切
トレーニングを行ってください。トレーニング はオーナーの責任です。特に以下の点について十分な指導が必要です
乗用機械を扱う上での基本的な注意点
注意の集中
斜面で機体が滑り始めるとブレーキで制御す
ることは非常にしくなること。斜面で制御 不能となるおもな原因は
タイヤグリップの不足、特にぬれた芝
速度しすぎブレーキの不足機種選定不適当地表条件、特傾斜角度しく把握
ていなかった
4
アタッチメントやカウンタウェイトの
付けが正しくなかった
オペレータやユーザーは自分自身や他安全
責任があり、オペレータやユーザーの注意 よって様々な事故を防止することができます。
機械の運転には頑丈でりにくい靴と長ズボ
、ヘルメット、安全めがね、および聴覚保護
を着用してください。長髪、だぶついた衣 服、装飾品などは可動部に巻き込まれる危険 ありますまた、裸足やサンダルで機械しないでください。
作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業す
るにはどのようなアクセサリやアタッチメント が必要かを判断してください。メーカーが認め以外のアクセサリやアタッチメントを使用し ないでください
オペレータ・コントロールやインタロック・ス
イッチなどの安全装置安全カバーなどを常に維持してください。これらが正しく機能 ないには芝刈り作業を行わないでください。
一酸化炭素ガスなどの有毒ガスが溜まるよう
閉めった場所ではエンジンを運転しない でください
作業は日中または十分な照明のもとで行って
ください
エンジンを掛ける前には、シフトをニュートラ
ルにし、駐車ブレーキを掛けてください
回転部やその近くには絶対に手足づけない
でください
運転には十分な注意が必要です転倒や暴走事故
防止するために以下の点にご注意ください
れたなどのえない障害警戒
斜面走行する場合には安全注意
急停止急発進をしないこと。後退から前進
バックするときには、後方安全注意
道路付近作業するときや道路横断すると
いたり、重機には安全
分注意してください。
-所定ヒッチポイントを使用する自分安全える重量限度内作業
ない
する。小さな旋回をする時や斜面で旋回を時には必ず減速する
全速への切り替えは、必ず一旦完全に停止し行う
マシンの後部に人がいないことを十分に する
きは周囲の交通に注意する。常に道を譲る 心掛けをもつ
行う
-急な旋回をしない。バックする時には安全
十分注意する
ガードが破損したり、正しく付けられてい
ない状態のままで運転しないでください。イン タロック装置は絶対に取りさないこと、正しく調整してお使いください
エンジンのガバナの設定をえたりエンジン
回転数を上げすぎたりしないでください。規 定以上速度でエンジンを運転すると人身事故起こる恐れが大きくなります
運転位置れる
平坦場所停止するコントロールハンドルをニュートラルに
駐車ブレーキをけるエンジンをキーを
移動走行時にはアタッチメントを上昇させて
おいてください
以下場合にはエンジンを停止させてください
燃料補給するとき機械点検清掃整備作業などをうとき異物をはねばしたときや機体異常振動
じたとき。機械に損傷がないか点検し、 必要があれば修理を行ってください。点検 修理が終わるまでは作業再開しないでく ださい
エンジンを停止するにはエンジンを低速
設定してください
バックする時には、まずアタッチメントを上昇
させてください
バックするときには、足元と後方安全に十分
注意を払ってください
旋回するときや道路や歩道横切るときなど
、減速周囲に十分な注意を払ってください
アルコールや薬物を摂取した状態での運転
けてください。
機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故とな
ります。稲光が見えたり雷が聞こえるような には機械を運転しないで安全な場所に避難し てください
トレーラやトラックに芝刈り積みろすと
きには安全に十分注意してください
見通しの悪い曲がり角や、茂、立などの
障害物くでは安全十分注意してください。
使
ROPS
ROPS横転保護バーは効果の高い重要な安全装置
です。運転する時は常にROPSを完全に立てた にし、必ずシートベルトと共にお使いくださ
どうしても必要な場合以外にはROPSを降ろさな
いでくださいROPSを降ろした状態ではシート ベルトを使用しないでください
使 使
5
ROPSを折りたたんでしまうと、転倒時に安全保
ができなくなることを十分認識してください。
もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、
ちに着替えてください。
緊急時にはシートベルトを迅速せるよう、
練習しておいてください。
作業場所を必事前確認してください。法
面、段差、水などがある現場では、必ROPSてて運転してください。
頭上の安全木の枝、門、電線などに注意し
これらに機械や頭をぶつけないように注意し てください
ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具
がゆるんでいないか、定期的に十分に点検を、万一の際に確実に役立つようにしておい てください
ROPSが破損した場合には修理せず、必ず新品
交換してください
ROPSを外 外
さ さ
な な
い い
で で
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
メーカーの許可なくROPSを改造することを
じます
人身事故や物損事故を防止するために、ガソリ
ンの取り扱いには細心の注意を払ってくださ。ガソリンは極めて引火しやすく、またその 気化ガスは爆発性があります
燃料取り、引火の原因になり得るタ
バコ、パイプなど、すべての火気を始末して ください
燃料の保管は認可された容器で行ってく
ださい
エンジン回転中やエンジンが間に燃料タン
クのふたを開けたり給油しないでください
給油はエンジンが十分に冷えてから行ってく
ださい
屋内では絶対給油しないでください
ガス湯沸かしのパイロットやストーブなど
裸火火花を発するものがある近くでは、絶対 機械や燃料容器を保管格納しないでください。
トラックの荷台に敷いたカーペットやプラス
チックマットなど絶縁体の燃料の給油をし ないでください。ガソリン容器は車から十分に 、地面に直接置いて給油してください
給油は、機械をトラックやトレーラから地面
ろし、機体を接地させた状態で行ってくださ
。機械車両に搭載したままで給油行わなけ ればいけない場合には、大型タンクのノズルか らでなく、小型の容器から給油してください
給油は、給油ノズルを燃料タンクの接触さ
せた状態を維持して行ってください
ノズルを開いたままにする器具などを使わない
でください
絶対にタンクから燃料をあふれさせないでくだ
さい。給油後は燃料タンクキャップをしっか りと締めてください
常に機械全体の安全を心掛けまたボルト
ナットネジ十分に締まっているかを してください
火花や裸火を使用する屋内本機を保管する場
は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分してください。
閉めきった場所に本機を保管する場合は、エン
ジンが十分冷えていることを確認してください
火災防止のため、エンジンやマフラー、バッテ
リーの周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ホ コリなどが溜まらないようご注意ください
各部品、特に油圧関連部が良好状態にあるか
点検を怠らないでください。消耗したり破損
部品やステッカーは安全のため早期に交換し てください
燃料タンクの清掃などが必要になった場合は屋
で作業を行ってください。
機械の調整中などを挟まれないように十
分注意してください。
ず機械を停止し、アタッチメントを下げ、駐
ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キーをき取ってください。また、必ず機械各部の動
きが完全に停止したのを確認してから作業に かってください
必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確
に支えてください。
機器類を取り外すとき、スプリングなどの力
かっている場合があります。取り外しには十 分注意してください。
修理を行うときには必ずバッテリーの接続と点
プラグの接続を外しておいてください。バッ
テリーの接続を外すときにはマイナスケーブル先に外し、次にプラスケーブルを外してくだ さい。バッテリーを接続するときには、プラス ケーブルを先につなぎ、次にマイナスケーブル接続してください
可動部に手足を近づけないよう注意してくださ
。エンジンを駆動させたままで調整を行うの可能な限り避けてください
バッテリーの充電は、火花や火気のない、換気
のゆきとどいた場所で行ってください。バッテ リーと充電器の接続や切りしを行うときは 充電器をコンセントから抜いておいてくださ。また、安全な服装を心がけ、工具は確実に 絶縁されたものを使ってください
6
油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してく
ださい。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続 やホースの状態を確認してください
音力レベルの確認は、ISO11094に定める手順って実施されています。
油圧のピンホール・リークやノズルからは作動
が高圧で噴出していますから、手などを近
けないでください。リークの点検には新聞紙や ボール紙を使い、絶対に手を直接差し入れたり しないでください。高圧で噴出する作動油は 貫通し、身体に重大な損傷を引き起こしま。万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ち専門医の治療を受けてください
油圧系統の整備作業を行う、必ずエンジン
停止し、アタッチメントを下降させてシステ内部の圧力を完全に解放してください
燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的に点
してください。必要に応じて締けや修 理交換してください。
エンジンを回転させながら調整行わなければ
ならない時は、手足や頭や衣服をアタッチメン トや可動部に近づけないように十分ご注意くだ さい。特にエンジン側面の回転スクリーンに してください。また、無用の人間を近づけな いようにしてください
Toro正規代理店でタコメータによるエンジン回
転数検査を受、安全性と精度を確認してお きましょう
他社の部品やアクセサリを御使用になると製品
保証を受けられなくなる場合があります。
大がかりな修理が必要になった時、補助が必要
Toro正規代理店にご相談ください
この機械は、オペレータの耳の位置における音圧レ ベルが88dBAであることが確認されていますただ しこの数値には不確定値K1dBAがまれています
音圧レベルの確認は、ENISO規則11201に定める 手順に則って実施されています。
聴覚保護具を使用してください。
腕 腕
右手の振動レベルの実測値=1.1m/s
左手の振動レベルの実測値=0.9m/s
不確定値K=0.6m/s
実測は、EC規則1032に定める手順って実施 れています
全 全
振動レベルの実測値=0.39m/s
不確定値K=0.2m/s
実測は、EC規則1032に定める手順って実施 れています
お お
よ よ
び び
身 身
手 手
2
2
2
2
2
せっかくれた大切機械、確かな
性能維持するために、交換部品はトロの純正部をご使用ください。純正パーツは、トロが設・指定した、完成品に使用されているものとく同じ、信頼性の高い部品です。確かな安心 のためにトロの純正にこだわってください。
トレーラやトラックに芝刈り積みろすと
きには安全に十分注意してください
み込みには、機体と同じ幅のあるを使
してください。
荷台に載せたら、ストラップチェーン、ケー
ブル、ロープなどで機体を確実に固定してくだ さい。機体の前後に取り付けた固定ロープは どちらも、機体を外側に引っ張るように配置し てください。.
この機械は、音力レベルが99dBAであることが確されていますただしこの数値には不確定値K1 dBAが含まれています。
7
以下のラベルや指示は危険な個所のやすい部分に貼付してあります。読めなくなったも
のは必ず新しいものに貼り替えてください
116–5610
1.高速
2.低速
109-7232
3.ニュートラル
4.後退
1.アワーメータ
2.PTO
3.駐車ブレーキ
4.ニュートラル
5.オペレータスイッチ
6.バッテリー
116-5944
117–2718
115-8226
1.転倒危険 保護バーを取り外さないことまた、運転中ずシートベ
ルトを着用すること
むことROPS横転
8
125–0214
1.チョーク
2.ヘッドライト7.エンジン―停止
3.OFF
4.ヘッドライトとテールライト9.エンジン―始動
5.高速
6.低速
8.エンジン作動
127–0363
1.警告
2.警告講習けてから運転すること6.警告シートベルトを着用すること
3.警告無用人間づけないこと7.警告整備作業
4.警告可動部づかないこと全部のガードやシール
取り付けて運転すること
読むこと
5.法面で転倒する危険高速度での旋回しないこと旋回操作は ゆっくりと行うこと
1)駐車ブレーキを掛け2)キーを抜き取り、点火プラグに ついている点火コードを外すこと
9
読むこ
127–0365
1.すとアタッチメントが
上昇。
2.すとアタッチメントが
下降。
3.
読むこと
1.ヒューズについての情報は のことヘッドライト15Aアタッチメント10Aエンジン始動回路 25Aバッテリー20A
127–0392
1.警告高温部分に近づかないこと
参照
127–0371
2.
読むこと
10
127–7868
1.警告必ずアタッチメントをけて運転すること
130–2620
CEけのみ
1.整備するしい情報
こと
2.8運転時間ごとに点検してください
3.オイルレベルエンジン17.容量
4.オイルレベル油圧オイルタンク
5.ニュートラル・インタロックスイッチ
6.エアフィルタ
7.タイヤ空気圧0.48bar0.49kg/cm2
8.ホイールナットのトルク61-75N·m=6.2-7.7kg.m
9.バッテリー
10.燃料ガソリンのみ
11.シートインタロックスイッチ
12.100運転時間ごとに点検してください26.ベルトテンションパーツ番号800運転時間ごとに交換
13.潤滑
14.エンジンオイル
参照の
15.油圧オイル
16.燃料タンク/フィルタ
18.整備間隔
19.フィルタのパーツ番号
20.ヒューズについての情報 のことヘッドライト15Aアタッチメント10Aエンジン始動回路 25Aバッテリー20A
21.ベルトの
22.左側受動プーリ
23.ベルトテンショナ
24.駆動プーリ
25.右側受動プーリ
27.ベルトパーツ番号800運転時間ごとに交換
参照
11
130–1851
CEけのみ
1.警告
2.警告講習けてから運転すること6.警告シートベルトを着用すること
3.警告周囲づけないこと7.警告整備作業
4.警告可動部づかないこと全部のガードやシール
取り付けて運転すること
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注注意 意
読むこと
標 標標識 識
5.転倒の危険13度以上の斜面を登らないこと13度以上の斜を横切らないこと。
1)駐車ブレーキを掛け2)キーを抜き取り、点火プラグに ついている点火コードを外すこと
てがついていない場合もあります
1.爆発危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷危険あり8.バッテリー失明火傷
4.保護メガネ等着用のこと
5.
読むこと
6.バッテリーに人を近づけな いこと
7.保護メガネ等着用のこと爆 発性ガスにつき失明等 危険あり
危険あり
9.に入ったら直ちに真で洗眼し医師の手当 けること
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止
むこ
12
すべての部品がそろっているか、下で確認してください。
手 手
順 順
内 内
容 容
数 数
量 量
用 用
途 途
1 2 3 4
5
6
7
オペレーターズマニュアル エンジンマニュアル オペレータのためのトレーニング資料
納品前検査証
パーツカタログ
必要なパーツはありません。
アタッチメントと関連パーツ別売
ウェイトアタッチメントによる
ボルト5/16x3/4インチ ナット5/16インチ
警告ステッカー130-1851
整備デカル130-2620
ROPSバー ボルト フランジロックナット スプリングワッシャ ブラケット
内 内
容 容
1 2
1
1
1 4 4 4 2
数 数数量 量
1 1 1 1
1
運転前によくご覧ください
パーツをご注文する際に番号を調べるための資料です
出荷用ボードを取りします
アタッチメントを取り付けます
ウェイトを取りけます
バッテリーを接続しますモデル08706TC場合のみ
CE用の警告デカルを貼りけますモデ08706TCの場合のみ
CE用の整備デカルを貼りけますモデ08706TCの場合のみ
ROPS取り付けますモデル08706TC場合のみ
用 用
途 途
認証証明書
キー
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注 注
出荷用のブラケットやとめ具類はすべて取り外して破棄してください。
1
2
欧州規格CE適合証明書です
エンジンの始動手順。
13
1
G023667
必 必
要 要
な ななパ パ
ツ ツツは は
り りりま まませ せ
。 。
2
こ ここの の
作 作
業 業
必 必
要 要
な な
アタッチメントと関連パーツ別売
パ パ
ツ ツ
アタッチメントを車体に取りける前に、出荷用 ボードを取り外す必要があります
1.出荷用ボードとブロア後部とを接続している ナット、ボルト、ワッシャを取り外す3
図 図
3
2.ボードを取り、ボルト類とともに廃棄す
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
を を
取 取
り り
付 付
け け
ず ず
に に
法 法
転 転
倒 倒
し し
て て
人 人
身 身
事 事
故 故
ま ま
た た
は は
物 物
険 険
が が
必 必
ず ず
付 付
け け
アタッチメントの付け方法などについては
あ あ
る る
。 。
、 、
認 認
定 定
さ さ
れ れ
て て
い い
て て
運 運
転 転
す す
る る
こ こ
と と
参照のこと
る る
ア ア
タ タ
。 。
損 損
事 事
故 故
ッ ッ
チ チ
メ メ
面 面
を を
上 上
を を
起 起
こ こ
ン ン
ト ト
を を
3
こ ここの の
作 作
業 業
必 必
要 要
な な
ウェイトアタッチメントによる
パ パ
ツ ツ
る る
と と
、 、
す す
危 危
取 取
り り
この機械はANSIB71.4-2012適合製品です。しかし ながら、アタッチメントを取り付けた場合には 所定のウェイトを搭載しないと規格適合とならな いのでご注意ください
表で、必要なウェイトご確認ください。機械 には4つのウェイトが付属してきます。それぞれ のアタッチメントは、必要なウェイトが付属して きます
ア アアタ タタッ ッッチ チチメ メメン ンント ト
フレックス・ツースレーキ
フレックスツース仕上げブラシ
ネイル・ドラッグ
ネイル・ドラッグ仕上げド
ラッグマット
ウェイトの取り付けと取り外し(ページ21)を参照。
14
必 必必要 要要な ななウ ウウェ ェェイ イイト トトの のの個 個個数 数
4
6
6
8
4
1
G023898
A B
C D
1
4
2
5
3
G023895
08706TCの の
こ ここの の
作 作
業 業
1
2
1.バッテリーケーブルをフレームに固定してい るケーブルタイを切断するケーブルタイは 廃棄する4
必 必
要 要
ボルト5/16x3/4インチ
ナット5/16インチ
な な
パ パ
ツ ツ
1.ケーブルタイ
2.バッテリーのプラス端子から赤いカバーを5
図 図
5
1.いカバー4.いカバー
2.プラスケーブル5.マイナスケーブル
3.ゴムキャップ
3.プラスのケーブルについているゴムキャップ をずらし、ボルト5/16x3/4インチとナット
図 図
4
5/16インチで、プラスケーブルをバッテリー のプラス端子に固定する
4.端子の上から赤いゴム製キャップをかぶせて 固定する。
5.バッテリーのマイナス端子から黒いカバーをす。
6.ボルト5/16x3/4インチとナット5/16イン チで、マイナスケーブルをバッテリーのマイ ナス端子に固定する
15
5
CE
こ ここの の
この機械をCE欧州規格適合にするためには CE警告ステッカー130-1851、既存のステッカー 127-0363から必要があります
作 作
1
08706TCの の
業 業
必 必
警告ステッカー130-1851
要 要
な な
パ パ
ツ ツ
6
CE
7
PTO
こ ここの の
モデル08706TCの場合には、以下の手順ROPSり付けます
注 注
08706TCの の
作 作
業 業
必 必
1
ROPSバー
4
ボルト
4
フランジロックナット
4
スプリングワッシャ
2
ブラケット
モデル08706、ROPSけてあります
1.クレートからROPS
要 要
な な
パ パ
ツ ツ
08706TCの の
こ ここの の
作 作
業 業
1
この機械CE欧州規格適合にするためには、CE 整備ステッカー130-2620を、既存の整備ステッカー 127-0371の上から貼る必要があります。
必 必
要 要
整備デカル130-2620
な な
パ パ
ツ ツ
2.ROPS構成部材図6すように配置する
図 図
6
1.ROPSバー
2.ボルト4
3.スプリングワッシャ4
3.機体のフレームにブラケットをける
16
4.ブラケット2
5.フランジロックナット4
G023904
1
2
34
5
6
8
9
7
G023439
重 重
要 要
ス ス
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ル ル
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
と と
チ チ
ョ ョ
ー ー
の の
配 配
置 置
に に
干 干
渉 渉
し し
な な
い い
よ よ
う う
に に
バ バ
ー ー
や や
ブ ブ
ラ ラ
ケ ケ
ッ ッ
ト ト
に に
に に
注 注
意 意
4.ブラケット、バーフレームの穴どうしを整させる。
5.それぞれの穴にボルトとスプリングワッ シャを付ける
重 重
要 要
ス ス
が が
ボ ボ
ル ル
に に
取 取
り り
6.各ボルトにフランジロックナットを取り102N·m10.3kg.m=75ft-lbにトルク締めす
す す
る る
。 。
プ プ
リ リ
ン ン
ト ト
の の
頭 頭
付 付
け け
る る
グ グ
ワ ワ
ッ ッ
を を
向 向
く く
。 。
図 図
は は
さ さ
ん ん
シ シ
ャ ャ
は は
よ よ
う う
に に
7
各 各
ケ ケ
ー ー
で で
し し
ま ま
、 、
膨 膨
ら ら
、 、
図 図
7
ク ク
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
を を
わ わ
な な
い い
ん ん
で で
い い
示 示
す す
ブ ブ
ル ル
ROPS
よ よ
う う
る る
側 側
よ よ
う う
図 図
8
1.コントロールハ ンドル
2.レーキチューブ
3.燃料タンクの
キャップ
4.アタッチメント スイッチ
5.バッテリー
6.コントロールパ
ネル
7.駐車ブレーキ
8.アタッチメント
アーム
9.エンジン
17
1
2
3
4
5
6
G023443
1
G020873
ッ ッ
メ メメン
ト トト用
アタッチメントを上昇させたい時には、アタッチメ ントスイッチ10の上側をします下降させたい には、下側を押します
図 図
9
ッ ッ
1.チョークコントロール
2.スロットルレバー
3.アワーメータ安全インタロッ
表示装置
ト トトロ
コントロールハンドル8を使って、前進・後退 左旋回・右旋回を行うことができます。
始動スイッチ9はエンジンの始動と停止をうス イッチで3つの位置がありますOFF,RUN,START3位置ですキーを右に回してSTART位置にす ると、エンジンが始動します。エンジンが始動し たら、キーから手を離してくださいキーは自動 RUN位置に動きます。キーをOFF位置に回せ ばエンジンは停止します
ョ ョョー
低温時のエンジン始動にはチョーク9を上に きますチョークを閉じる。エンジンが始動したら エンジンがスムーズに回転を続けられるように調整 してください。チョークはなるべくOpen位置戻すようにしてください
注 注
スロットルレバー9はエンジンの回転速度rpm 制御するものです。Fast側前方へ倒すとエンジン
速度が上昇しますSlow側後方動かすとエンジ ンの速度が遅くなります
注 注
できません
エンジンが温かい時にはチョークは不要です
ッ ッ
ト トトル
スロットルレバーでエンジンを停止させることは
ッ ッ
ト トトロ
ド ド
4.始動スイッチ
5.ヒューズ
6.アタッチメントスイッチ
図 図
10
1.アタッチメント用スイッチ
注 注
本機昇降システムには、ダブルアクションシ リンダを採用していますそのため、必要に応じ てアタッチメントに下向きの圧力をかけることが できます
駐車ブレーキレバー8を後ろに引くと駐車ブレー キがかかります。レバーを前に倒すと解除となり ます
アワーメータ(9)は、本機の積算運転時間を表示し ます。アワーメータは、キースイッチがON位置 にあるときの時間を積算します
オプションとして、無線アワーメータがあります 代理店にてお買い求めいただけます。取り付け方法無線アワーメータの取り付け(ページ32)を してください
メ メメー
18
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