
FormNo.3396-649RevA
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314000001以 以
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製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3396-649*A

この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご
覧ください。
警
告
警 警
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カ
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フ
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第
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第 第
65号 号
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先
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先 先
この製品に使用されているスパーク式着火装置は、
カナダのICES-002標準に適合しています。
地域によっては、この機械の使用に当たり、本機の
エンジンにスパークアレスタを取り付けることが義
務付けられております。スパークアレスタはオプ
ションとして販売されています。ご入用の場合は、
弊社正規代理店よりお買い求めください。
天
や や
先 先
天 天
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ま
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含 含
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は は
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この機械は乗用型の作業用機械であり、専門業務に
従事するプロのオペレータが運転操作することを前
提として製造されています。この製品は、集約的で
高度な管理を受けているゴルフ場などのサンド・
トラップの整備作業を行うことを主たる目的とし
て製造されております。
、
、 、
物
物 物
性
性 性
含
含 含
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方
法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に
使用するのはお客様の責任です。
弊社のウェブサイトwww.Toro.comで製品やアクセ
サリ情報の閲覧、代理店についての情報閲覧、お
買い上げ製品の登録などを行っていただくことが
できます。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー
サービスにおたずねください。お問い合わせの際に
は、必ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知ら
せください。図1にモデル番号とシリアル番号を刻
印した銘板の取り付け位置を示します。いまのうち
に番号をメモしておきましょう。
に
め め
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トロの純正スパークアレスタは、USDA森林局の
適合品です。
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エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局
EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連して
エンジンマニュアルを同梱しております。エンジ
ンマニュアルはエンジンのメーカーから入手する
ことができます。
4442章 章
装
装 装
置
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域
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図 図
1
1.モデル番号とシリアル番号の表示場所
©2015—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すため
の警告記号図2を使用しております。死亡事故を
含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら必ずお守りください。
2
号
号
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

目
次
目 目
次 次
図
図 図
2
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
「重要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
はその他の注意点を表しています。
重
安全について.............................................................4
安全な運転のために............................................4
音力レベル...........................................................7
音圧レベル...........................................................7
要
要 要
注
振動レベル..........................................................7
安全ラベルと指示ラベル....................................8
組み立て....................................................................13
1出荷用ボードを取り外す..................................14
2アタッチメントを取り付ける...........................14
3前ウェイトを取り付ける..................................14
4バッテリーを接続する.....................................14
5CE警告ステッカーを貼り付ける......................15
6CE整備ステッカーを貼り付ける......................16
7PTOを取り付ける.............................................16
製品の概要................................................................17
各部の名称と操作..............................................18
仕様....................................................................20
アタッチメントとアクセサリ.............................20
運転操作....................................................................21
安全第一.............................................................21
ウェイトの取り付けと取り外し..........................21
エンジンオイルの量を点検する..........................22
燃料を補給する..................................................23
油圧オイルの量を点検する.................................24
タイヤ空気圧を点検する....................................25
ホイールナットのトルク締めを行
う.....................................................................25
駐車ブレーキの使用方法....................................25
エンジンの始動と停止........................................26
インタロックシステムの使用方法......................27
マシンを運転する...............................................27
バンカー内でのレーキ作業.................................29
慣らし運転期間..................................................29
緊急時の牽引移動...............................................30
移動走行を行うとき...........................................31
無線アワーメータの取り付け.............................32
ヒント................................................................32
保守...........................................................................33
推奨される定期整備作業.......................................33
始業点検表..........................................................34
整備前に行う作業..................................................35
マシンを持ち上げる...........................................35
潤滑.......................................................................35
グリスアップを行う...........................................35
エンジンの整備.....................................................36
エンジンオイルとフィルタの整備......................36
エアクリーナの整備...........................................38
点火プラグの整備...............................................39
エンジンバルブのクリアランスの点検調
整.....................................................................39
エンジンバルブの弁座の清掃と研磨を行
う。.................................................................39
燃料系統の整備.....................................................40
カーボンキャニスタフィルタの交
換.....................................................................40
燃料フィルタの交換...........................................40
3

電気系統の整備.....................................................41
救援バッテリーによるエンジンの始動
........................................................................41
ヒューズの交換..................................................42
バッテリーの整備...............................................42
走行系統の整備.....................................................45
トラッキングの調整...........................................45
駆動ベルトとテンショナプーリの交
換.....................................................................45
制御系統の整備.....................................................46
コントロールハンドルの位置調整......................46
コントロールハンドルのリンクの調
整.....................................................................47
コントロールハンドルのダンパの調
整.....................................................................48
ニュートラルロックの抵抗の調整......................48
エンジンコントロールの調整.............................49
油圧系統の整備.....................................................51
油圧システムを点検する....................................51
油圧オイルとフィルタの交換.............................51
油圧ラインとホースの点検.................................53
洗浄.......................................................................54
機体の清掃と点検...............................................54
保管...........................................................................54
マシンの保管......................................................54
故障探究....................................................................56
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上の注意や安全注意標識のついている遵守事項は必
ずお守りください注 注
は、人身の安全に関わる注意事項を示しています。
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のマニュアルをよくお読みください。各部の操
作方法や本機の正しい使用方法に十分慣れてお
きましょう。オペレータや整備担当者が日本語
を読めない場合には、オーナーの責任におい
て、このオペレーターズマニュアルの内容を十
分に説明してください。
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と
因 因
と と
身
事
身 身
事 事
•子供や正しい運転知識のない方には機械を操作
させないでください。地域によっては機械のオ
ペレータに年齢制限を設けていることがありま
すのでご注意ください。
•周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対
に作業をしないでください。
•人身事故や器物損壊などについてはオペレータ
やユーザーが責任を負うものであることを忘れ
ないでください。
•人を乗せないでください。
•本機を運転する人、整備する人すべてに適切な
トレーニングを行ってください。トレーニング
はオーナーの責任です。特に以下の点について
の十分な指導が必要です
–乗用機械を取り扱う上での基本的な注意点
と注意の集中
–斜面で機体が滑り始めるとブレーキで制御す
ることは非常に難しくなること。斜面で制御
不能となるおもな原因は
◊タイヤグリップの不足、特にぬれた芝の
上で
◊速度の出しすぎ
◊ブレーキの不足
◊機種選定の不適当
◊地表条件、特に傾斜角度を正しく把握し
ていなかった
4

◊アタッチメントやカウンタウェイトの取
り付けが正しくなかった。
•オペレータやユーザーは自分自身や他の安全に
責任があり、オペレータやユーザーの注意に
よって様々な事故を防止することができます。
運
転
の
前
運 運
転 転
•機械の運転には頑丈で滑りにくい靴と長ズボ
ン、ヘルメット、安全めがね、および聴覚保護
具を着用してください。長い髪、だぶついた衣
服、装飾品などは可動部に巻き込まれる危険が
あります。また、裸足やサンダルで機械を運
転しないでください。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業す
るにはどのようなアクセサリやアタッチメント
が必要かを判断してください。メーカーが認め
た以外のアクセサリやアタッチメントを使用し
ないでください。
•オペレータ・コントロールやインタロック・ス
イッチなどの安全装置や安全カバーなどを常に適
切に維持してください。これらが正しく機能し
ない時には芝刈り作業を行わないでください。
運
転
運 運
転 転
•一酸化炭素ガスなどの有毒ガスが溜まるよう
な閉め切った場所ではエンジンを運転しない
でください。
•作業は日中または十分な照明のもとで行って
ください。
•エンジンを掛ける前には、シフトをニュートラ
ルにし、駐車ブレーキを掛けてください。
•回転部やその近くには絶対に手足を近づけない
でください。
•運転には十分な注意が必要です転倒や暴走事故
を防止するために以下の点にご注意ください
–隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠ら
–急な斜面を走行する場合には安全に特に注意
–急停止や急発進をしないこと。後退から前進
–バックするときには、後方の安全に注意し、
–道路付近で作業するときや道路を横断すると
•荷を引いたり、重機を取り扱う際には安全に十
分注意してください。
–-必ず所定ヒッチポイントを使用する。
–自分が安全に取り扱える重量の限度内で作業
に
の の
前 前
に に
操
作
操 操
作 作
ない。
する。小さな旋回をする時や斜面で旋回を行
う時には必ず減速する
全速への切り替えは、必ず一旦完全に停止し
て行う。
マシンの後部に人がいないことを十分に確
認する。
きは周囲の交通に注意する。常に道を譲る
心掛けをもつ。
を行う。
–-急な旋回をしない。バックする時には安全
に十分注意する。
•ガードが破損したり、正しく取り付けられてい
ない状態のままで運転しないでください。イン
タロック装置は絶対に取り外さないこと、ま
た、正しく調整してお使いください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン
の回転数を上げすぎたりしないでください。規
定以上の速度でエンジンを運転すると人身事故
が起こる恐れが大きくなります。
•運転位置を離れる前に
–平坦な場所に停止する
–コントロールハンドルをニュートラルに戻
す。
–駐車ブレーキを掛ける
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
•移動走行時にはアタッチメントを上昇させて
おいてください。
•以下の場合にはエンジンを停止させてください
–燃料を補給するとき
–機械の点検・清掃・整備作業などを行うとき
–異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動
を感じたとき。機械に損傷がないか点検し、
必要があれば修理を行ってください。点検
修理が終わるまでは作業を再開しないでく
ださい。
•エンジンを停止する前には、エンジンを低速
に設定してください。
•バックする時には、まずアタッチメントを上昇
させてください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分
な注意を払ってください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなど
は、減速し周囲に十分な注意を払ってください。
•アルコールや薬物を摂取した状態での運転は
避けてください。
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故とな
ります。稲光が見えたり雷が聞こえるような場
合には機械を運転しないで安全な場所に避難し
てください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの
障害物の近くでは安全に十分注意してください。
横
転
保
護
バ
ー
の
使
用
と
保
守
整
ROPS横 横
•ROPS横転保護バーは効果の高い重要な安全装置
です。運転する時は常にROPSを完全に立てた状
態にし、必ずシートベルトと共にお使いくださ
い。
•どうしても必要な場合以外にはROPSを降ろさな
いでください。ROPSを降ろした状態ではシート
ベルトを使用しないでください。
転 転
保 保
護 護
バ バ
ー ー
の の
使 使
用 用
と と
保 保
備
守 守
整 整
備 備
5

•ROPSを折りたたんでしまうと、転倒時に安全保
護ができなくなることを十分認識してください。
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、
直ちに着替えてください。
•緊急時にはシートベルトを迅速に外せるよう、
練習しておいてください。
•作業場所を必ず事前に確認してください。法
面、段差、水などがある現場では、必ずROPSを
立てて運転してください。
•頭上の安全木の枝、門、電線などに注意し、
これらに機械や頭をぶつけないように注意し
てください。
•ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具
がゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行
い、万一の際に確実に役立つようにしておい
てください。
•ROPSが破損した場合には修理せず、必ず新品
に交換してください。
外
さ
な
い
で
く
だ
さ
い
•ROPSを外 外
さ さ
な な
い い
で で
く く
だ だ
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さ さ
い い
。 。
•メーカーの許可なくROPSを改造することを禁
じます。
燃
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全
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扱
燃 燃
料 料
の の
安 安
全 全
な な
取 取
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扱 扱
い い
•人身事故や物損事故を防止するために、ガソリ
ンの取り扱いには細心の注意を払ってくださ
い。ガソリンは極めて引火しやすく、またその
気化ガスは爆発性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタ
バコ、パイプなど、すべての火気を始末して
ください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってく
ださい。
•エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃料タン
クのふたを開けたり給油しないでください。
•給油はエンジンが十分に冷えてから行ってく
ださい。
•屋内では絶対に給油しないでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど
裸火や火花を発するものがある近くでは、絶対に
機械や燃料容器を保管格納しないでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラス
チックマットなど絶縁体の上で燃料の給油をし
ないでください。ガソリン容器は車から十分に
離し、地面に直接置いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に
降ろし、機体を接地させた状態で行ってくださ
い。機械を車両に搭載したままで給油を行わなけ
ればいけない場合には、大型タンクのノズルか
らでなく、小型の容器から給油してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触さ
せた状態を維持して行ってください。
•ノズルを開いたままにする器具などを使わない
でください。
•絶対にタンクから燃料をあふれさせないでくだ
さい。給油後は燃料タンクキャップをしっか
りと締めてください。
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
管
納 納
保 保
管 管
•常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、
ナット、ネジ類が十分に締まっているかを確
認してください。
•火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場
合は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分
離してください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エン
ジンが十分冷えていることを確認してください。
•火災防止のため、エンジンやマフラー、バッテ
リーの周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ホ
コリなどが溜まらないようご注意ください。
•各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあるか
点検を怠らないでください。消耗したり破損し
た部品やステッカーは安全のため早期に交換し
てください。
•燃料タンクの清掃などが必要になった場合は屋
外で作業を行ってください。
•機械の調整中に指などを挟まれないように十
分注意してください。
•必ず機械を停止し、アタッチメントを下げ、駐
車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キーを
抜き取ってください。また、必ず機械各部の動
きが完全に停止したのを確認してから作業に掛
かってください。
•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確
実に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が
掛かっている場合があります。取り外しには十
分注意してください。
•修理を行うときには必ずバッテリーの接続と点
火プラグの接続を外しておいてください。バッ
テリーの接続を外すときにはマイナスケーブル
を先に外し、次にプラスケーブルを外してくだ
さい。バッテリーを接続するときには、プラス
ケーブルを先につなぎ、次にマイナスケーブル
を接続してください。
•可動部に手足を近づけないよう注意してくださ
い。エンジンを駆動させたままで調整を行うの
は可能な限り避けてください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない、換気
のゆきとどいた場所で行ってください。バッテ
リーと充電器の接続や切り離しを行うときは、
充電器をコンセントから抜いておいてくださ
い。また、安全な服装を心がけ、工具は確実に
絶縁されたものを使ってください。
6

•油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してく
ださい。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続
やホースの状態を確認してください。
音力レベルの確認は、ISO11094に定める手順に
則って実施されています。
•油圧のピンホール・リークやノズルからは作動
油が高圧で噴出していますから、手などを近づ
けないでください。リークの点検には新聞紙や
ボール紙を使い、絶対に手を直接差し入れたり
しないでください。高圧で噴出する作動油は皮
膚を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こしま
す。万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ち
に専門医の治療を受けてください。
•油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジン
を停止し、アタッチメントを下降させてシステ
ム内部の圧力を完全に解放してください。
•燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的に点
検してください。必要に応じて締め付けや修
理交換してください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければ
ならない時は、手足や頭や衣服をアタッチメン
トや可動部に近づけないように十分ご注意くだ
さい。特にエンジン側面の回転スクリーンに注
意してください。また、無用の人間を近づけな
いようにしてください
•Toro正規代理店でタコメータによるエンジン回
転数検査を受け、安全性と精度を確認してお
きましょう。
•他社の部品やアクセサリを御使用になると製品
保証を受けられなくなる場合があります。
•大がかりな修理が必要になった時、補助が必要
な時Toro正規代理店にご相談ください。
音
圧
レ
ベ
音 音
圧 圧
レ レ
この機械は、オペレータの耳の位置における音圧レ
ベルが88dBAであることが確認されていますただ
しこの数値には不確定値K1dBAが含まれています。
音圧レベルの確認は、ENISO規則11201に定める
手順に則って実施されています。
聴覚保護具を使用してください。
振
動
振 振
腕
腕 腕
右手の振動レベルの実測値=1.1m/s
左手の振動レベルの実測値=0.9m/s
不確定値K=0.6m/s
実測は、EC規則1032に定める手順に則って実施さ
れています。
全
全 全
振動レベルの実測値=0.39m/s
不確定値K=0.2m/s
実測は、EC規則1032に定める手順に則って実施さ
れています。
レ
動 動
レ レ
お
よ
び
お お
よ よ
び び
身
身 身
ル
ベ ベ
ル ル
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
手
手 手
2
2
2
2
2
•せっかく手に入れた大切な機械を守り、確かな
性能を維持するために、交換部品はトロの純正部
品をご使用ください。純正パーツは、トロが設
計・指定した、完成品に使用されているものと
全く同じ、信頼性の高い部品です。確かな安心
のために、トロの純正にこだわってください。
搬
送
す
る
場
搬 搬
送 送
す す
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
•積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使
用してください。
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケー
ブル、ロープなどで機体を確実に固定してくだ
さい。機体の前後に取り付けた固定ロープは、
どちらも、機体を外側に引っ張るように配置し
てください。.
音
力
音 音
この機械は、音力レベルが99dBAであることが確
認されていますただしこの数値には不確定値K1
dBAが含まれています。
レ
力 力
レ レ
合
る る
場 場
合 合
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
7

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなくなったも
のは必ず新しいものに貼り替えてください。
ル
ベ ベ
ル ル
116–5610
1.高速
2.低速
109-7232
3.ニュートラル
4.後退
1.アワーメータ
2.PTO
3.駐車ブレーキ
4.ニュートラル
5.オペレータスイッチ
6.バッテリー
116-5944
117–2718
115-8226
1.転倒の危険
保護バーを取り外さないことまた、運転中は必ずシートベ
ルトを着用すること。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むことROPS横転
8

125–0214
1.チョーク
2.ヘッドライト7.エンジン―停止
3.OFF
4.ヘッドライトとテールライト9.エンジン―始動
5.高速
6.低速
8.エンジン作動
127–0363
1.警告
2.警告講習を受けてから運転すること。6.警告シートベルトを着用すること。
3.警告無用の人間を近づけないこと。7.警告整備作業を行う前に
4.警告可動部に近づかないこと全部のガードやシール類を正し
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
く取り付けて運転すること。
を読むこと。
5.法面で転倒する危険高速度での旋回しないこと旋回操作は
ゆっくりと行うこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
と1)駐車ブレーキを掛け、2)キーを抜き取り、点火プラグに
ついている点火コードを取り外すこと。
9
を読むこ

127–0365
1.上を押すとアタッチメントが
上昇。
2.下を押すとアタッチメントが
下降。
3.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
1.ヒューズについての情報は
のことヘッドライト15Aアタッチメント10Aエンジン始動回路
25Aバッテリー20A。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
127–0392
1.警告高温部分に近づかないこと。
を参照
127–0371
2.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
10

127–7868
1.警告必ずアタッチメントを取り付けて運転すること。
130–2620
CE向けのみ
1.整備に関する詳しい情報は
こと。
2.8運転時間ごとに点検してください。
3.オイルレベルエンジン17.容量
4.オイルレベル油圧オイルタンク
5.ニュートラル・インタロックスイッチ
6.エアフィルタ
7.タイヤ空気圧0.48bar0.49kg/cm2
8.ホイールナットのトルク61-75N·m=6.2-7.7kg.m
9.バッテリー
10.燃料ガソリンのみ
11.シートインタロックスイッチ
12.100運転時間ごとに点検してください。26.ベルトテンションパーツ番号800運転時間ごとに交換
13.潤滑
14.エンジンオイル
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を参照の
15.油圧オイル
16.燃料タンク/フィルタ
18.整備間隔
19.フィルタのパーツ番号
20.ヒューズについての情報は
のことヘッドライト15Aアタッチメント10Aエンジン始動回路
25Aバッテリー20A。
21.ベルトの掛け方
22.左側受動プーリ
23.ベルトテンショナ
24.駆動プーリ
25.右側受動プーリ
27.ベルトパーツ番号800運転時間ごとに交換
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を参照
11

130–1851
CE向けのみ
1.警告
2.警告講習を受けてから運転すること。6.警告シートベルトを着用すること。
3.警告周囲に人を近づけないこと。7.警告整備作業を行う前に
4.警告可動部に近づかないこと全部のガードやシール類を正し
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
く取り付けて運転すること。
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注注意 意
を読むこと。
意
識
標 標標識 識
5.転倒の危険13度以上の斜面を登らないこと13度以上の斜
面を横切らないこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
と1)駐車ブレーキを掛け、2)キーを抜き取り、点火プラグに
ついている点火コードを取り外すこと。
全てがついていない場合もあります
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと
5.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと
6.バッテリーに人を近づけな
いこと
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり
の危険あり
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当て
を受けること
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止
を読むこ
12

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
属 属
部 部
品 品
手
手 手
て
立 立
て て
順
順 順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
5
6
7
そ
の
他
の
付
そ そ
の の
他 他
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
オペレータのためのトレーニング資料
納品前検査証
パーツカタログ
属
の の
付 付
属 属
必要なパーツはありません。
アタッチメントと関連パーツ別売
前ウェイトアタッチメントによる
ボルト5/16x3/4インチ
ナット5/16インチ
警告ステッカー130-1851
整備デカル130-2620
ROPSバー
ボルト
フランジロックナット
スプリングワッシャ
ブラケット
品
品 品
内
容
内 内
容 容
–
–
–
1
2
1
1
1
4
4
4
2
量
数 数数量 量
1
1
1
1
1
運転前によくご覧ください。
パーツをご注文する際に番号を調べるための資料です。
出荷用ボードを取り外します。
アタッチメントを取り付けます。
前ウェイトを取り付けます。
バッテリーを接続しますモデル08706TC
の場合のみ。
CE用の警告デカルを貼り付けますモデ
ル08706TCの場合のみ。
CE用の整備デカルを貼り付けますモデ
ル08706TCの場合のみ。
ROPSを取り付けますモデル08706TC
の場合のみ
用
途
用 用
途 途
認証証明書
キー
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注
注 注
出荷用のブラケットやとめ具類はすべて取り外して破棄してください。
1
2
欧州規格CE適合証明書です。
エンジンの始動手順。
13

1
出
荷
用
ボ
ー
ド
を
取
り
外
出 出
荷 荷
用 用
ボ ボ
ー ー
ド ド
を を
取 取
り り
必
要
パ
ー
は
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
手
順
手 手
順 順
あ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
せ
ん
。
ん ん
。 。
す
外 外
す す
2
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
を
取
り
付
け
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
–
アタッチメントと関連パーツ別売
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
アタッチメントを車体に取り付ける前に、出荷用
ボードを取り外す必要があります。
1.出荷用ボードとブロア後部とを接続している
ナット、ボルト、ワッシャを取り外す図3。
図
図 図
3
2.ボードを取り外し、ボルト類とともに廃棄す
る。
手
順
手 手
順 順
警
告
警 警
告 告
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
を
取
り
付
け
ず
に
法
面
を
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
を を
取 取
り り
付 付
け け
ず ず
に に
法 法
転
倒
し
て
人
身
事
故
ま
た
は
物
損
事
転 転
倒 倒
し し
て て
人 人
身 身
事 事
故 故
ま ま
た た
は は
物 物
険
が
あ
る
険 険
が が
必
ず
必 必
ず ず
付
け
付 付
け け
アタッチメントの取り付け方法などについては、
取 り 付 け 要 領 書
。
あ あ
る る
。 。
、
認
定
さ
れ
て
い
る
ア
、 、
認 認
定 定
さ さ
れ れ
て て
い い
て
運
転
す
る
こ
て て
運 運
転 転
す す
と
る る
こ こ
と と
を参照のこと。
タ
る る
ア ア
タ タ
。
。 。
故
損 損
事 事
故 故
ッ
チ
メ
ッ ッ
チ チ
メ メ
上
面 面
を を
上 上
を
起
こ
を を
起 起
こ こ
ン
ト
を
ン ン
ト ト
を を
3
前
ウ
ェ
イ
ト
を
取
り
付
け
前 前
ウ ウ
ェ ェ
イ イ
ト ト
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
–
前ウェイトアタッチメントによる
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
る
と
、
る る
と と
、 、
す
危
す す
危 危
取
り
取 取
り り
手
順
手 手
順 順
この機械はANSIB71.4-2012適合製品です。しかし
ながら、アタッチメントを取り付けた場合には、
所定のウェイトを搭載しないと規格適合とならな
いのでご注意ください。
下の表で、必要なウェイトご確認ください。機械
には4つのウェイトが付属してきます。それぞれ
のアタッチメントは、必要なウェイトが付属して
きます。
ア アアタ タタッ ッッチ チチメ メメン ンント ト
フレックス・ツースレーキ
フレックスツース仕上げブラシ
ネイル・ドラッグ
ネイル・ドラッグ仕上げド
ラッグマット
ウェイトの取り付けと取り外し(ページ21)を参照。
14
ト
必 必必要 要要な ななウ ウウェ ェェイ イイト トトの のの個 個個数 数
4
6
6
8
数

4
A B
C D
1
4
2
5
3
G023895
バ
ッ
テ
リ
ー
を
接
続
す
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
を を
接 接
続 続
モ
デ
ル
モ モ
デ デ
ル ル
08706TCの の
の
作
業
に
必
こ ここの の
作 作
業 業
1
2
手
順
手 手
順 順
1.バッテリーケーブルをフレームに固定してい
るケーブルタイを切断する。ケーブルタイは
廃棄する図4。
要
に に
必 必
要 要
ボルト5/16x3/4インチ
ナット5/16インチ
の
み
み み
な
パ
ー
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
る
す す
る る
1.ケーブルタイ
2.バッテリーのプラス端子から赤いカバーを外
す図5。
図
図 図
5
1.赤いカバー4.黒いカバー
2.プラスケーブル5.マイナスケーブル
3.ゴムキャップ
3.プラスのケーブルについているゴムキャップ
をずらし、ボルト5/16x3/4インチとナット
図
図 図
4
5/16インチで、プラスケーブルをバッテリー
のプラス端子に固定する。
4.端子の上から赤いゴム製キャップをかぶせて
固定する。
5.バッテリーのマイナス端子から黒いカバーを
外す。
6.ボルト5/16x3/4インチとナット5/16イン
チで、マイナスケーブルをバッテリーのマイ
ナス端子に固定する。
15

5
警
告
ス
テ
ッ
カ
ー
を
貼
り
付
CE警 警
モ
デ
モ モ
デ デ
の
こ ここの の
手
手 手
この機械をCE欧州規格適合にするためには、
CE警告ステッカー130-1851を、既存のステッカー
127-0363の上から貼る必要があります。
ル
ル ル
作
作 作
1
順
順 順
告 告
ス ス
08706TCの の
業
に
必
業 業
に に
必 必
警告ステッカー130-1851
テ テ
ッ ッ
カ カ
ー ー
を を
貼 貼
り り
の
み
み み
要
な
パ
ー
要 要
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
け
付 付
け け
6
整
備
ス
テ
ッ
カ
ー
を
貼
り
付
CE整 整
備 備
ス ス
テ テ
ッ ッ
カ カ
ー ー
を を
貼 貼
り り
け
付 付
け け
7
る
る る
る
る る
PTOを を
モ
モ モ
こ ここの の
手
手 手
モデル08706TCの場合には、以下の手順でROPSを
取り付けます
注
注 注
を
取
り
付
け
取 取
り り
付 付
デ
ル
デ デ
ル ル
08706TCの の
の
作
業
に
必
要
な
作 作
業 業
に に
必 必
1
ROPSバー
4
ボルト
4
フランジロックナット
4
スプリングワッシャ
2
ブラケット
順
順 順
モデル08706は、ROPSを取り付けてあります。
1.クレートからROPSを取り出す。
パ
要 要
な な
パ パ
る
け け
る る
の
み
み み
ー
ツ
ー ー
ツ ツ
モ
デ
ル
モ モ
デ デ
ル ル
08706TCの の
の
作
業
に
必
こ ここの の
作 作
業 業
1
手
順
手 手
順 順
この機械をCE欧州規格適合にするためには、CE
整備ステッカー130-2620を、既存の整備ステッカー
127-0371の上から貼る必要があります。
要
に に
必 必
要 要
整備デカル130-2620
の
み
み み
な
パ
ー
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
2.ROPS構成部材を図6に示すように配置する。
図
図 図
6
1.ROPSバー
2.ボルト4本
3.スプリングワッシャ4枚
3.機体のフレームにブラケットを取り付ける。
16
4.ブラケット2個
5.フランジロックナット4個

重
要
ス
ロ
ッ
ト
ル
ケ
ー
ブ
ル
と
チ
ョ
ー
ク
ケ
重 重
要 要
ス ス
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ル ル
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
と と
チ チ
ョ ョ
ー ー
の
配
置
に
干
渉
し
な
い
よ
う
に
各
ケ
の の
配 配
置 置
に に
干 干
渉 渉
し し
な な
い い
よ よ
う う
に に
バ
ー
や
ブ
ラ
ケ
ッ
ト
に
は
さ
バ バ
ー ー
や や
ブ ブ
ラ ラ
ケ ケ
ッ ッ
ト ト
に に
に
注
意
す
る
に に
注 注
意 意
4.ブラケット、バー、フレームの穴どうしを整
列させる。
5.それぞれの穴に、ボルトとスプリングワッ
シャを取り付ける。
重
要
ス
重 重
要 要
ス ス
が
ボ
ル
が が
ボ ボ
ル ル
に
取
り
に に
取 取
り り
6.各ボルトに、フランジロックナットを取り付
け、102N·m10.3kg.m=75ft-lbにトルク締めす
る。
。
す す
る る
。 。
プ
リ
ン
グ
ワ
プ プ
リ リ
ン ン
ト
の
頭
ト ト
の の
頭 頭
付
け
る
付 付
け け
る る
ッ
グ グ
ワ ワ
ッ ッ
を
向
く
を を
向 向
く く
。
。 。
図
図 図
ん
は は
さ さ
ん ん
シ
ャ
は
シ シ
ャ ャ
は は
よ
う
に
よ よ
う う
に に
7
ー
各 各
ケ ケ
ー ー
で
し
ま
で で
し し
ま ま
、
膨
ら
、 、
膨 膨
ら ら
、
図
、 、
図 図
7に に
ー
ク ク
ケ ケ
ー ー
ブ
ル
を
ブ ブ
ル ル
を を
わ
な
い
わ わ
な な
い い
ん
で
い
ん ん
で で
い い
に
示
す
示 示
す す
ブ
ル
ブ ブ
ル ル
ROPS
よ
う
よ よ
う う
る
側
る る
側 側
よ
う
よ よ
う う
製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
図
図 図
8
1.コントロールハ
ンドル
2.レーキチューブ
3.燃料タンクの
キャップ
4.アタッチメント用
スイッチ
5.バッテリー
6.コントロールパ
ネル
7.駐車ブレーキ
8.アタッチメント昇
降アーム
9.エンジン
17

ア
タ
ッ
チ
ン
用
ス
イ
ッ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メメン ン
ト トト用 用
各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
作
操 操
作 作
アタッチメントを上昇させたい時には、アタッチメ
ントスイッチ図10の上側を押します下降させたい時
には、下側を押します。
図
図 図
9
ス ス
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
1.チョークコントロール
2.スロットルレバー
3.アワーメータ安全インタロッ
ク表示装置
コ
ン
ロ
ー
ル
ハ
ン
コ コ
ン ン
ト トトロ ロ
ー ー
ル ル
コントロールハンドル図8を使って、前進・後退・
左旋回・右旋回を行うことができます。
始
動
ス
イ
ッ
始 始
動 動
ス ス
始動スイッチ図9はエンジンの始動と停止を行うス
イッチで、3つの位置がありますOFF,RUN,START
の3位置です。キーを右に回してSTART位置にす
ると、エンジンが始動します。エンジンが始動し
たら、キーから手を離してください。キーは自動
的にRUN位置に動きます。キーをOFF位置に回せ
ばエンジンは停止します
チ
ー
チ チ
ョ ョョー ー
ク ク
低温時のエンジン始動には、チョーク図9を上に引
きますチョークを閉じる。エンジンが始動したら、
エンジンがスムーズに回転を続けられるように調整
してください。チョークはなるべく早くOpen位置
に戻すようにしてください。
注
注 注
ス
ス ス
スロットルレバー図9はエンジンの回転速度rpmを
制御するものです。Fast側前方へ倒すとエンジン
の速度が上昇します。Slow側後方動かすとエンジ
ンの速度が遅くなります
注
注 注
できません。
エンジンが温かい時にはチョークは不要です
ロ
ッ
ロ ロ
ッ ッ
ト トトル ル
スロットルレバーでエンジンを停止させることは
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ク
コ
ン
コ コ
ン ン
ト トトロ ロ
ル
レ
レ レ
バ バ
ド
ハ ハ
ン ン
ド ド
ロ
ー
ー ー
バ
ー
ー ー
4.始動スイッチ
5.ヒューズ
6.アタッチメント用スイッチ
ル
ル ル
ル
ル ル
図
図 図
10
1.アタッチメント用スイッチ
注
注 注
本機の昇降システムには、ダブルアクションシ
リンダを採用しています。そのため、必要に応じ
てアタッチメントに下向きの圧力をかけることが
できます。
駐
車
ブ
レ
ー
駐 駐
車 車
ブ ブ
駐車ブレーキレバー図8を後ろに引くと駐車ブレー
キがかかります。レバーを前に倒すと解除となり
ます。
ア
ワ
ー
ア ア
ワ ワ
ー ー
アワーメータ(図9)は、本機の積算運転時間を表示し
ます。アワーメータは、キースイッチがON位置
にあるときの時間を積算します。
オプションとして、無線アワーメータがあります。
代理店にてお買い求めいただけます。取り付け方法
は、無線アワーメータの取り付け(ページ32)を参
照してください。
キ
レ レ
ー ー
キ キ
ー
タ
メ メメー ー
タ タ
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