
FormNo.3404-354RevA
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314000001以 以
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上 上
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ラ ラ
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製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3404-354*A

この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご
覧ください。
警
告
警 警
告 告
カ
リ
フ
ォ
ル
ニ
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カ カ
リ リ
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ル ル
第
号
決
議
第 第
65号 号
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カ
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フ
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米 米
国 国
カ カ
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ン
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質
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カ
カ カ
用
さ
用 用
さ さ
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先
や や
先 先
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地など
でこの機械を使用する場合には、エンジンに同州
公共資源法第4442章に規定される正常に機能するス
パークアレスタが装着されていること、エンジンに
対して森林等の火災防止措置をほどこされているこ
とが義務づけられており、これを満たさない機械
は、第4442章または4443章違犯となります。
この製品に使用されているスパーク式着火装置は、
カナダのICES-002標準に適合しています。
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局
EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連して
エンジンマニュアルを同梱しております。エンジ
ンマニュアルはエンジンのメーカーから入手する
ことができます。
天
や や
先 先
天 天
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ま
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含 含
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め
は は
じ じ
この機械は乗用型の作業用機械であり、専門業務に
従事するプロのオペレータが運転操作することを前
提として製造されています。この製品は、集約的
で高度な管理を受けているゴルフ場などのサンド
トラップの整備作業を行うことを主たる目的とし
て製造されております。
、
、 、
物
物 物
性
性 性
含
含 含
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全
に使用するのはお客様の責任です。
弊社のウェブサイトwww.Toro.comで安全講習や運
転講習の狩猟、アクセサリ情報の閲覧、代理店に
ついての情報閲覧、お買い上げ製品の登録などを
行っていただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー
サービスにおたずねください。お問い合わせの際に
は、必ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知ら
せください。これらの番号は、左側フレームレール
に打ちつけた銘板に刻印されています。いまのうち
に番号をメモしておきましょう。
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すため
の警告記号図1を使用しております。死亡事故を
含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら必ずお守りください。
に
め め
に に
号
号
©2016—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
図
図 図
1
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
注
はその他の
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
重
要
要 要
は
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全な運転のために............................................4
音力レベル...........................................................6
音圧レベル...........................................................6
振動レベル..........................................................6
安全ラベルと指示ラベル....................................7
組み立て.....................................................................9
1ハンドルを取り付ける.....................................10
2バッテリーの取り外し.....................................10
3バッテリー液を入れて充電する.......................10
4バッテリーを取り付ける..................................11
5前ウェイトを取り付ける..................................12
製品の概要................................................................13
各部の名称と操作..............................................13
仕様....................................................................15
アタッチメントとアクセサリ.............................15
運転操作....................................................................16
安全第一.............................................................16
エンジンオイルの量を点検する..........................16
燃料を補給する..................................................17
油圧オイルの量を点検する.................................18
タイヤ空気圧を点検する....................................19
ホイールナットのトルク締めを行
う.....................................................................20
エンジンの始動と停止........................................20
インタロックシステムを点検する......................20
緊急時の牽引について........................................21
慣らし運転期間..................................................21
運転操作に慣れる...............................................21
保守...........................................................................22
推奨される定期整備作業.......................................22
始業点検表..........................................................23
整備前に行う作業..................................................24
機体のジャッキアップ........................................24
潤滑.......................................................................24
グリスアップを行う...........................................25
エンジンの整備.....................................................25
エンジンオイルとフィルタの交換......................25
エアクリーナの整備...........................................25
点火プラグの交換...............................................26
燃料系統の整備.....................................................27
燃料フィルタの交換...........................................27
電気系統の整備.....................................................27
救援バッテリーによるエンジンの始
動.....................................................................27
ヒューズの交換..................................................27
バッテリーの保守...............................................28
走行系統の整備.....................................................28
走行ドライブのニュートラル調整......................28
走行インタロックスイッチの調整......................29
移動走行速度の調整...........................................29
制御系統の整備.....................................................30
昇降レバーの調整...............................................30
エンジンコントロールの調整.............................30
油圧系統の整備.....................................................32
油圧オイルとフィルタの交換.............................32
油圧ラインとホースの点検.................................32
油圧システムのチャージ....................................32
洗浄.......................................................................34
作業後の点検と清掃...........................................34
オイルクーラを清掃する....................................34
保管...........................................................................34
マシンの準備を行う...........................................34
エンジンの整備..................................................34
3

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上の注意や安全注意標識のついている遵守事項は必
ずお守りください。これは注 注
人身の安全に関わる注意事項を示しています。こ こ
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•この
のマニュアルをよくお読みください。各部の操
作方法や本機の正しい使用方法に十分慣れてお
きましょう。
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事故を防止するため、以下に示す安全
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や関連する機器
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•オペレータが日本語を読めない場合には、オー
ナーの責任において、この
ニ ュ ア ル
の内容を十分に説明してください。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
•子供や正しい運転知識のない方には機械を操作
させないでください。地域によっては機械のオ
ペレータに年齢制限を設けていることがありま
すのでご注意ください。
•周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対
に作業をしないでください。
•人を乗せないでください。
•本機を運転する人、整備する人すべてに適切な
トレーニングを行ってください。トレーニング
はオーナーの責任です。特に以下の点について
の十分な指導が必要です
–乗用芝刈り機を取り扱う上での基本的な注意
点と注意の集中
–斜面で機体が滑り始めるとブレーキで制御す
ることは非常に難しくなること。斜面で制御
不能となるおもな原因は
◊タイヤグリップの不足
◊速度の出しすぎ
◊ブレーキの不足
◊機種選定の不適当
◊地表条件、特に傾斜角度を正しく把握し
ていなかった
◊ヒッチの取り付けや積荷の重量分配の不
適切。
•オーナーやユーザーは自分自身や他の安全に責
任があり、オペレータやユーザーの注意によっ
て様々な事故を防止することができます。
運
転
の
前
運 運
転 転
に
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前 前
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•作業にふさわしい服装をする安全めがね、すべ
ま
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り
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り り
付 付
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に
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に に
りにくく安全な靴、聴覚保護具を着用してくだ
さい。長い髪はまとめてください。装飾品は身
に着けないでください。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業す
因
と
因 因
と と
こ
事
事 事
るにはどのようなアクセサリやアタッチメント
が必要かを判断してください。メーカーが認め
た以外のアクセサリやアタッチメントを使用し
ないでください。
•オペレータコントロールやインタロックスイッ
チなどの安全装置が正しく機能しているか、ま
た安全カバーなどが外れたり壊れたりしていな
いか点検してください。これらが正しく機能し
ない時には芝刈り作業を行わないでください。
燃
料
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安
全
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扱
燃 燃
料 料
の の
安 安
全 全
な な
取 取
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り り
扱 扱
い い
•人身事故や物損事故を防止するために、ガソリ
ンの取り扱いには細心の注意を払ってくださ
い。ガソリンは極めて引火しやすく、またその
気化ガスは爆発性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタ
バコ、パイプなど、すべての火気を始末して
ください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってく
ださい。
•エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃料タン
クのふたを開けたり給油しないでください。
•給油はエンジンの温度が下がってから行いま
しょう。
•屋内では絶対に給油しないでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど
裸火や火花を発するものがある近くでは、絶対に
機械や燃料容器を保管格納しないでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラス
チックマットなど絶縁体の上で燃料の給油をし
ないでください。ガソリン容器は車から十分に
離し、地面に直接置いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に
降ろし、機体を接地させた状態で行ってくださ
い。機械を車両に搭載したままで給油を行わなけ
ればいけない場合には、大型タンクのノズルか
らでなく、小型の容器から給油してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触さ
せた状態を維持して行ってください。ノズルを開
いたままにする器具などを使わないでください。
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、
直ちに着替えてください。
•絶対にタンクから燃料をあふれさせないでく
ださい。
•給油後は燃料タンクキャップをしっかりと締め
てください。
4

運
転
操
運 運
作
転 転
操 操
作 作
•有毒な一酸化炭素ガスなどを含むエンジン排気
が溜まるような閉め切った場所ではエンジンを
運転しないでください。
•作業は日中または十分な照明のもとで行って
ください。
•エンジンを掛ける前には、アタッチメントをす
べて解除し、シフトをニュートラルにし、駐車
ブレーキを掛けてください。
•回転部やその近くには絶対に手足を近づけない
でください。
•運転には十分な注意が必要です転倒や暴走事故
を防止するために以下の点にご注意ください
–隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠らな
いでください。
–急な斜面を走行する場合には安全に特に注意
する。小さな旋回をする時や斜面で旋回を行
う時には必ず減速する
–急停止や急発進をしない。後退から前進全
速への切り替えは、必ず一旦完全に停止し
て行う。
–バックするときには、後方の安全に注意し、
マシンの後部に人がいないことを十分に確
認する。
–道路付近で作業するときや道路を横断すると
きは周囲の交通に注意する。常に道を譲る
心掛けをもつ。
•オプションの牽引バーP/N110-1375を装備して
いる場合は、アタッチメントの
マ ニ ュ ア ル
用してください。
でヒッチへの最大負荷を確認して使
オ ペ レ ー タ ー ズ
•荷を引いたり、重機を取り扱う際には安全に十
分注意してください。
–ヒッチポイントは必ず定められたものを使用
してください。
–自分が安全に取り扱える重量の限度内で作業
を行ってください。
–急な旋回をしないでください。バックする時
には安全に十分注意しましょう。
•道路付近で作業するときや道路を横断するとき
は通行に注意しましょう。
•ガードが破損したり、正しく取り付けられてい
ない状態のままで運転しないでください。イン
タロック装置は絶対に取り外さないこと、ま
た、正しく調整してお使いください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン
の回転数を上げすぎたりしないでください。規
定以上の速度でエンジンを運転すると人身事故
が起こる恐れが大きくなります。
•運転位置を離れる前に
–平坦な場所に停止する
–走行ペダルから足を離し、アタッチメント
を降下させる。
–駐車ブレーキを掛ける
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
•移動走行中や作業を休んでいるときはアタッチ
メントの駆動を止めてください。
•次の場合は、アタッチメントの駆動を止め、エ
ンジンを止めてください。
–燃料を補給するとき
–機械の点検・清掃・整備作業などを行うとき
–異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動
を感じたとき。機械に損傷がないか点検し、
必要があれば修理を行ってください。点検
修理が終わるまでは作業を再開しないでく
ださい。
•エンジンを停止する時にはスロットルを下げて
おいて下さい。また、燃料バルブの付いている
機種では燃料バルブを閉じてください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分
な注意を払ってください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなど
は、減速し周囲に十分な注意を払ってください。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を
摂取した時は運転しないでください。
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故とな
ります。稲光が見えたり雷が聞こえたりるよう
な場合には運転を中止して安全な場所に避難し
てください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの
障害物の近くでは安全に十分注意してください。
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
管
納 納
保 保
管 管
•常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、
ナット、ねじ類が十分に締まっているかを確
認してください。
•火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場
合は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分
離してください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エン
ジンが十分冷えていることを確認してください。
•火災防止のため、エンジンやマフラー、バッテ
リーの周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ホ
コリなどが溜まらないようご注意ください。
•各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあるか
点検を怠らないでください。消耗したり破損し
た部品やステッカーは安全のため早期に交換し
てください。
•燃料タンクの清掃などが必要になった場合は屋
外で作業を行ってください。
•機械の調整中に指などを挟まれないように十
分注意してください。
5

•機械の作動をすべて停止し、アタッチメントを
下げ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止
し、キーを抜き取ってください。また、必ず機
械各部の動きが完全に停止したのを確認してか
ら作業に掛かってください。
•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確
実に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が
掛かっている場合があります。取り外しには十
分注意してください。
•修理を行うときには必ずバッテリーの接続と点
火プラグコードの接続を外しておいてくださ
い。バッテリーの接続を外すときにはマイナス
ケーブルを先に外し、次にプラスケーブルを外
してください。取り付けるときにはプラスケー
ブルから接続します。
•可動部に手足を近づけないよう注意してくださ
い。エンジンを駆動させたままで調整を行うの
は可能な限り避けてください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の
良い場所で行ってください。バッテリーと充電
器の接続や切り離しを行うときは、充電器をコ
ンセントから抜いておいてください。また、安
全な服装を心がけ、工具は確実に絶縁されたも
のを使ってください。
•油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してく
ださい。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続
やホースの状態を確認してください。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油
が高圧で噴出していますから、手などを近づけ
ないでください。リークの点検には新聞紙や
ボール紙を使い、絶対に手を直接差し入れたり
しないでください。高圧で噴出する作動油は皮
膚を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こしま
す。万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ち
に専門医の治療を受けてください。
•油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジン
を停止し、アタッチメントを下降させてシステ
ム内部の圧力を完全に解放してください。
•燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的に点
検してください。必要に応じて締め付けや修
理交換してください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければ
ならない時は、手足や頭や衣服をアタッチメン
トや可動部に近づけないように十分ご注意くだ
さい。特にエンジン側面の回転スクリーンに注
意してください。また、無用の人間を近づけな
いようにしてください
•Toro正規代理店でタコメータによるエンジン回
転数検査を受け、安全性と精度を確認してお
きましょう。
•大がかりな修理が必要になった時、補助が必要
な時Toro正規代理店にご相談ください。
•いつも最高の性能と安全性を維持するために、
必ずToroの純正部品をご使用ください。他社の
部品やアクセサリを御使用になると危険な場合
があり、製品保証を受けられなくなる場合があ
りますのでおやめください。
搬
送
す
る
場
搬 搬
送 送
す す
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
•積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使
用してください。
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケー
ブル、ロープなどで機体を確実に固定してくだ
さい。機体の前後に取り付けた固定ロープは、
どちらも、機体を外側に引っ張るように配置し
てください。
音
力
音 音
この機械は、音力レベルが97dBAであることが確
認されていますただしこの数値には不確定値K1
dBAが含まれています。
音力レベルの確認は、ISO11094に定める手順に
則って実施されています。
音
音 音
この機械は、オペレータの耳の位置における音圧レ
ベルが83dBAであることが確認されていますただ
しこの数値には不確定値K1dBAが含まれています。
音圧レベルの確認は、ENISO規則11201に定める
手順に則って実施されています。
聴覚保護具を着用すること.
振
振 振
腕
腕 腕
右手の振動レベルの実測値=0.27m/s
左手の振動レベルの実測値=0.29m/s
不確定値K=0.5m/s
実測は、EC規則1032に定める手順に則って実施さ
れています。
全
全 全
振動レベルの実測値=0.5m/s
不確定値K=0.5m/s
実測は、EC規則1032に定める手順に則って実施さ
れています。
レ
力 力
レ レ
圧
レ
圧 圧
レ レ
動
レ
動 動
レ レ
お
よ
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お お
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身
身 身
合
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合 合
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ベ ベ
ル ル
ベ
ル
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ル ル
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
手
手 手
2
2
2
2
2
6

安
全
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ベ
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指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損
したりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
93-7272
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかない
こと。
ル
ベ ベ
ル ル
93-9051
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関
全てがついていない場合もあります
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこ
と。
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと
5.オペレーターズマニュアル
を 読 む こ と
。
を読むこと。
117–2718
関
す すする るる注 注注意 意
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
意
識
標 標標識 識
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり
の危険あり。
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当てを
受けること。
禁止。
1.アタッチメントのコントロール
2.アタッチメント降下位置
3.アタッチメント上昇位置
4.アタッチメントフロート固定
位置
108-8418
108-8484
5.駐車ブレーキ
6.PTO切
7.PTO入
7

119–2483
1.ヘッドライト
10.油圧オイルについては
ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
読むこと。
2.エンジン停止
3.エンジン作動
4.エンジン始動
5.チョーク閉
6.チョーク開
7.高速16.転倒する危険旋回開始前
8.無段階調整
9.低速
11.前進走行ペダルの上部を
前側に踏み込む後退走行
ペダルの上部を後ろ側に
踏み込む
12.警告
13.警告
14.周囲の人間への危険周囲
15.腕や身体を巻き込まれる危
17.警告斜面に駐車しないこ
18.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと必ず講習を
受けてから運転すること。
の人を十分に遠ざけるこ
と。
険および火傷の危険セン
ターシュラウドを取り付けて
使用すること。
に十分に速度を落とすこ
と高速でターンしないこと。
と運転席を離れる時には走
行ペダルをニュートラルに
戻し、アタッチメントを降下
させ、エンジンを停止し、
キーを抜き取ること
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むことこのマシン
を牽引しないこと。
オ
を
8

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
属 属
部 部
品 品
て
立 立
て て
手
順
手 手
順 順
ハンドル
ウレタン製カラー
1
2
3
4
5
そ
の
他
の
付
そ そ
の の
他 他
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
オペレータのためのトレーニング資料
パーツカタログ
属
の の
付 付
属 属
ワッシャ
ロックナット
ハンドルのカバー
必要なパーツはありません。
比重1.260のバッテリー液別途調達し
てください
ボルト1/4x5/8インチ
ロックナット1/4インチ
必要に応じた前ウェイトキット
品
品 品
内
容
内 内
容 容
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
1
1
1
1
ご使用前にお読みご覧ください。
パーツを調べるための資料です。
量
数 数数量 量
1
1
1
1
1
–
–
2
2
–
ハンドルを取り付ける
バッテリーを取り出す。
バッテリー液を入れて充電する
バッテリーを取り付けます
必要に応じて機体前部にウェイトを装着
します。
用
用 用
用
途
用 用
途 途
途
途 途
認証証明書
キー
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注
注 注
出荷用のブラケットやとめ具類はすべて取り外して破棄してください。
1
2
CE規格適合の認証書です。
エンジンを掛ける。
9

1
ハ
ン
ド
ル
を
取
り
付
け
ハ ハ
ン ン
ド ド
ル ル
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
ハンドル
1
ウレタン製カラー
1
ワッシャ
1
ロックナット
1
ハンドルのカバー
手
順
手 手
順 順
1.前輪をまっすぐ前方に向ける。
2.ウレタン製カラーを、径の小さい方からステ
アリングシャフトにはめ込む図2。
ツ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
2
バ
ッ
テ
リ
ー
の
取
り
外
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
取 取
り り
必
要
パ
ー
は
あ
せ
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
バッテリーの上押さえ棒を両サイドの押さえ棒に固
定している蝶ナット2個とワッシャを取り外す図3。
上押さえ棒を外してバッテリーを取り出す。
ん
ん ん
し
外 外
し し
。
。 。
図
図 図
2
1.ウレタン製カラー
2.ハンドル5.ハンドルのカバー
3.ワッシャ
3.ハンドルをステアリングシャフトにはめ込
む(図2)。
4.ハンドルをステアリングシャフトにはめ込み、
ワッシャとロックナットで固定する図2。
5.ロックナットを2735N·m2.53.0kg.m=2026ft-lbに
トルク締めする。
6.ステアリングハンドル用のカバーをハンドル
の所定位置に押し込むようにして取り付ける
図2。
4.ナット
1.バッテリー
2.プラス端子
図
図 図
3
3.マイナス端子
4.上押さえ棒
10

4.キャップを取る。
5.補給ラインの高さまで、各セルにバッテリー
3
バ
ッ
テ
リ
ー
液
を
入
れ
て
充
電
す
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
液 液
を を
入 入
れ れ
て て
充 充
電 電
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
–
比重1.260のバッテリー液別途調達してください
手
順
手 手
順 順
ツ
ー ー
ツ ツ
る
す す
る る
液を補給する。
重
要
バ
ッ
テ
リ
ー
液
重 重
要 要
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
く
だ
さ
い
。
く く
だ だ
さ さ
分
に
触
分 分
に に
触 触
6.キャップを取り付ける。
バ
い い
。 。
バ バ
れ
る
と
れ れ
る る
と と
を
ー ー
液 液
を を
ッ
テ
リ
ッ ッ
テ テ
リ リ
激
し
い
激 激
し し
い い
入
れ
す
ぎ
な
い
よ
う
に
し
入 入
れ れ
す す
ぎ ぎ
な な
い い
よ よ
う う
ー
液
が
あ
ふ
れ
出
ー ー
液 液
が が
あ あ
ふ ふ
腐
食
を
起
腐 腐
食 食
こ
を を
起 起
こ こ
て
れ れ
出 出
て て
し
ま
す
し し
ま ま
す す
て
に に
し し
て て
他
の
部
他 他
の の
部 部
。
。 。
4
警
告
警 警
告 告
カ
リ
フ
ォ
ル
ニ
ア
カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
ル ル
第
号
決
議
第 第
65号 号
バ
ッ
テ
リ
ー
の
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
は
鉛
や
は は
フ
フ フ
先
先 先
鉛
鉛 鉛
や や
鉛 鉛
ォ
ル
ニ
ォ ォ
ル ル
ニ ニ
天
性
異
天 天
性 性
異 異
取
り
取 取
り り
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ー ー
の の
電 電
含
有
物
含 含
有 有
物 物
ア
州
で
ア ア
州 州
で で
常
の
原
常 常
の の
原 原
扱
い
後
扱 扱
い い
後 後
に
決 決
議 議
に に
極
部
や
極 極
部 部
や や
質
が
含
質 質
が が
含 含
は
、
こ
は は
、 、
こ こ
因
と
な
因 因
と と
な な
は
手
を
は は
手 手
を を
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ニ ニ
ア ア
州 州
よ
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警
よ よ
端
端 端
ま
ま ま
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れ れ
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洗 洗
告
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警 警
告 告
子
な
ど
の
部
分
子 子
な な
ど ど
の の
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ら
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と
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お お
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質
の の
物 物
質 質
さ
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て
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て て
こ
と
。
こ こ
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。 。
に
部 部
分 分
に に
、
カ
リ
、 、
カ カ
リ リ
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癌
や
が が
癌 癌
や や
い
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。
い い
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。 。
バ
ッ
テ
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を
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業
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要
な
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に にに必 必
要 要
な な
2
ボルト1/4x5/8インチ
2
ロックナット1/4インチ
手
順
手 手
順 順
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
バッテリーに液が入っていない場合には、比重1.260
のバッテリー液を購入してバッテリーの各セルに
入れてください。
危
険
危 危
険 険
電
解
液
に
は
触
れ
る
と
火
傷
を
起
こ
す
劇
薬
電 電
解 解
液 液
に に
は は
触 触
れ れ
る る
と と
火 火
傷 傷
を を
起 起
こ こ
す す
硫
酸
が
含
ま
れ
て
い
る
硫 硫
酸 酸
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
電
解
液
を
飲
•電 電
解 解
液 液
膚
や
目
膚 膚
や や
目 目
こ
と
。
こ こ
と と
。 。
保
護
す
保 保
護 護
す す
皮
膚
•皮 皮
1.バッテリーから各セルのキャップを外し、各
2.各セルにキャップを取り付け、バッテリーを
に
膚 膚
に に
必
ず
十
必 必
ず ず
十 十
セルの上限まで、ゆっくりとバッテリー液を
入れる。
充電器に接続し、充電電流を34Aにセットす
る。34Aで48時間充電する。
警
警 警
充
電
充 充
電 電
ま
を を
飲 飲
ま ま
や
衣
服
や や
衣 衣
服 服
安
全
ゴ
安 安
全 全
ゴ ゴ
る
こ
と
る る
こ こ
と と
付
い
た
付 付
い い
た た
分
な
量
分 分
な な
量 量
告
告 告
中
は
爆
中 中
は は
爆 爆
。
い い
る る
。 。
な
い
こ
と
。
ま
た
な な
い い
こ こ
と と
。 。
に
付
け
な
に に
付 付
ー
グ
ー ー
グ グ
。
。 。
場
合
場 場
合 合
の
真
の の
真 真
発
性
発 発
性 性
い
け け
な な
い い
ル
と
ゴ
ル ル
と と
ゴ ゴ
に
す
ぐ
に に
す す
ぐ ぐ
水
を
用
水 水
を を
用 用
の
ガ
ス
の の
ガ ガ
ス ス
、
ま ま
た た
、 、
よ
う
十
よ よ
う う
十 十
ム
手
袋
ム ム
手 手
袋 袋
に
洗
浄
に に
洗 洗
浄 浄
意
し
て
意 意
し し
て て
が
発
生
が が
発 発
生 生
で
劇 劇
薬 薬
で で
電
解
液
電 電
解 解
液 液
分
注
意
分 分
注 注
意 意
で
目
と
で で
目 目
と と
で
き
る
で で
き き
る る
お
く
こ
お お
く く
こ こ
す
る
。
す す
る る
。 。
1.マイナス端子を後ろ側に向けてバッテリー
を車体に載せる図4。
あ
る
あ あ
る る
を
皮
を を
皮 皮
す
る
す す
る る
手
を
手 手
を を
よ
う
、
よ よ
う う
、 、
と
。
と と
。 。
図
図 図
4
1.バッテリー
2.プラス端子
3.マイナス端子
4.上押さえ棒
充
電
中
は
絶
対
禁
煙
を
厳
守
。
バ
ッ
テ
充 充
電 電
中 中
は は
絶 絶
対 対
禁 禁
煙 煙
を を
厳 厳
守 守
。 。
バ バ
火
気
を
近
づ
け
な
い
火 火
気 気
を を
近 近
づ づ
け け
3.充電が終わったらチャージャをコンセントか
ら抜き、バッテリー端子からはずす。バッテ
リーを、510分ほど休ませる。
。
な な
い い
。 。
リ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー
に
ー ー
に に
11