Toro 08703 Operator's Manual [jp]

Form
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®
Sand/In󳊂eld
Sand/In󳊂eld Sand/In󳊂eld
08703
08703 08703
08705
08705 08705
Pro
Pro Pro
— ——シ
リ リ
— ——シ
リ リ
® ®
3040
3040 3040
280000001
280000001 280000001
280000001
280000001 280000001
No.
No. No.
3358-977
3358-977 3358-977
Rev
C
Rev Rev
5040
5040 5040
製品のご登録、オペレーターズマニュアルやパーツカタログの無料ダウンロードはこちらへどうぞ:www.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
ル ル
65
第 第
65 65
号 号
こ こ
の の
製 製
品 品
の の
は は
カ カ
異 異
常 常
重 重
要 要
こ こ
装 装
着 着
さ さ
地 地
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・ ・
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合 合
装 装
着 着
が が
お お
い い
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着 着
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リ リ
フ フ
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き き
の の
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ン ン
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い い
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木 木
地 地
に に
は は
、 、
義 義
務 務
づ づ
も も
、 、
法 法
務 務
づ づ
け け
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ン ン
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ル ル
ニ ニ
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起 起
こ こ
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ン ン
ま ま
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帯 帯
・ ・
草 草
法 法
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令 令
に に
よ よ
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議 議
に に
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警 警
告 告
排 排
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い い
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あ あ
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国 国
や や
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ま ま
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このスパーク・アレスタはカナダICES-002適 合品です。
エ エ
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保 保
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要 要
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絡 絡
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証 証
に に
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カ カ
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この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法 を十分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた
分 分 性
性 性
。 。
タ タ
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森 森
林 林
用 用
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タ タ
の の
域 域
に に
の の
装 装
適切な方法でご使用ください。この製品を適切 かつ安全に使用するのはお客様の責任です。
弊社Toroのウェブサイトwww.Toro.comで製 品・アクセサリ情報の閲覧、代理店についての 情報閲覧、お買い上げ製品の登録などを行って いただくことができます。
整備について、またToro純正部品についてな ど、分からないことはお気軽に弊社代理店また はToroカスタマー・サービスにおたずねくだ さい。お問い合わせの際には、必ず製品のモデ ル番号とシリアル番号をお知らせください。こ れらの番号は、左側フレーム・レールに打ちつ けた銘板に刻印されています。いまのうちに番
ニ ニ
ュ ュ
ォ ォ
ル ル
連 連 ル
ル ル ご
ご ご
号をメモしておきましょう。
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すた めの警告記号図1を使用しております。死亡事 故を含む重大な人身事故を防止するための注意 ですから必ずお守りください。
1
図 図
1 1
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重 要
要 要
「重要」は製品の構造などについての注意点
を、注 注
はその他の注意点を表しています。
2009—The
© ©©2009—The 2009—The 8111
8111 8111 Bloomington,
Bloomington, Bloomington,
Toro®
Company
Toro® Toro®
Lyndale
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Company Company
Avenue
South
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South South
MN
55420
MN MN
55420 55420
2
連 連連絡 絡絡先 先先: ::www.Toro.com. www.Toro.com.
www.Toro.com.
Printed
Printed Printed
the
in ininthe the
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
USA.
USA. USA.
はじめに...............................2
安全について...........................4
安全な運転のために..................4
音圧レベル.........................6
音力レベル.........................6
振動レベル.........................6
安全ラベルと指示ラベル..............7
組み立て...............................9
1ハンドルを取り付ける...............10
2バッテリーの取り外し...............10
3バッテリー液を入れて充電す
る...............................10
4バッテリーを取り付ける.............11
5In󲥬eldPro®シール(オプション)
の貼付...........................12
6フロント・ウェイトを取り付け
る...............................13
製品の概要.............................14
各部の名称と操作....................14
仕様...............................16
アタッチメントやアクセサリ...........16
運転操作...............................17
エンジン・オイルの量を点検す
る...............................17
燃料を補給する......................17
油圧オイルの量を点検する.............18
タイヤ空気圧を点検する..............19
ホイール・ナットのトルク締めを行
う。.............................20
エンジンの始動と停止................20
インタロック・システムを点検す
る...............................20
緊急時の牽引移動....................21
慣らし運転期間......................21
運転の特性.........................21
保守...................................22
推奨される定期整備作業................22
始業点検表.........................23
整備前に行う作業......................24
機体のジャッキアップ................24
潤滑.................................24
グリスアップを行う..................25
エンジンの整備.......................25
エンジン・オイルとフィルタの交
換...............................25
エア・クリーナの整備.................25
点火プラグの交換....................26
燃料系統の整備.......................27
燃料フィルタの交換..................27
電気系統の整備.......................27
救援バッテリーによるエンジンの始
動...............................27
ヒューズの交換......................27
バッテリーの手入れ..................28
走行系統の整備.......................29
走行ドライブのニュートラル調
整...............................29
走行インタロック・スイッチの調
整...............................29
移動走行速度の調整..................29
制御系統の整備.......................30
昇降レバーの調整....................30
エンジン・コントロールの調
整...............................31
油圧系統の整備.......................32
油圧オイルとフィルタの交換...........32
油圧ラインとホースの点検.............33
油圧オイルの補給....................33
洗浄.................................35
機体の清掃と点検....................35
保管...................................35
トラクションユニット................35
エンジン...........................35
図面...................................36
3
サ サ
ン ン
ド ド
プ プ
ロ ロ
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ユ ユ
B71.4-2004
B71.4-2004 B71.4-2004 が
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ウ ウ
ェ ェ
不 不
適 適
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と と するため、以下に示す安全上の注意や安全注意 標識のついている遵守事項は必ずお守りくださ い。 安全に関わる注意事項」を示しています。こ こ ら
ら ら
の の 故
故 故
が が
以下の注意事項はANSI規格B71.4-2004から抜 粋したものです。
ト トトレ
このマニュアルや関連する機器のマニュア
ルをよくお読みください。各部の操作方法 や本機の正しい使用方法に十分慣れておき ましょう。
オペレータが日本語を読めない場合には、
オーナーの責任において、このオペレー ターズ・マニュアルの内容を十分に説明し てください。
子供や正しい運転知識のない方には機械を
操作させないでください。地域によっては 機械のオペレータに年齢制限を設けている ことがありますのでご注意ください。
周囲にペットや人、特に子供がいる所では
絶対に作業をしないでください。
人身事故や器物損壊などについてはオペレー
タやユーザーが責任を負うものであること を忘れないでください。
人を乗せないでください。
本機を運転する人、整備する人すべてに適切
なトレーニングを行ってください。トレー ニングはオーナーの責任です。特に以下の 点についての十分な指導が必要です:
乗用機械を取り扱う上での基本的な注意
斜面で機体が滑り始めるとブレーキで制
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
、 、
以 以
下 下
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合 合
、 、
イ イ
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切 切
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、 、
人 人
身 身
これは注 注
注 注
意 意
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発 発
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点と注意の集中;
御することは非常に難しくなること。斜 面で制御不能となるおもな原因は:
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規 規
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上 上
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規 規
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故 故
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険 険
—など「人身の
ど ど
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け け
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事故を防止
大 大
な な
ANSI
ANSI ANSI
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に に
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人 人
タイヤグリップの不足; ◊速度の出しすぎ;
シ シ
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し し
な な
使
使 使
用 用
は は
す す
オペレータやユーザーは自分自身や他の安全
れ れ
身 身
事 事
作業には頑丈な靴と長ズボン、および聴覚
警 警
マフラーが破損したら必ず交換してくださ
作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業
オペレータ・コントロールやインタロック・
ブレーキの不足; ◊機種選定の不適当; ◊地表条件、特に傾斜角度を正しく把握
していなかった。
ヒッチの取り付けや積荷の重量分配
の不適切。
に責任があり、オペレータやユーザーの注意 によって事故を防止することができます。
保護具を着用してください。長い髪、だぶ ついた衣服、装飾品などは可動部に巻き込 まれる危険があります。また、裸足やサン ダルで機械を運転しないでください。
注意を必ず守ってください。
燃料は専用の容器に保管する。 –給油は必ず屋外で行い、給油中は禁煙。 –給油はエンジンを掛ける前に行う。エ
燃料がこぼれたらエンジンを掛けない。
燃料タンクは必ず元通りに戻し、フタは
い。
するにはどのようなアクセサリやアタッチ メントが必要かを判断してください。メー カーが認めた以外のアクセサリやアタッチ メントを使用しないでください。
スイッチなどの安全装置が正しく機能して いるか、また安全カバーなどが外れたり壊 れたりしていないか点検してください。こ れらが正しく機能しない時には芝刈り作業 を行わないでください。
告 告
―燃料は引火性が極めて高い。以下の
ンジンの運転中やエンジンが熱い間に燃 料タンクのフタを開けたり給油したりし ない。
機械を別の場所に動かし、気化した燃料 ガスが十分に拡散するまで引火の原因と なるものを近づけない。
しっかり締める。
4
エ エ で
で で
屋 屋 転
転 転
有毒な一酸化炭素ガスが溜まるような閉め
作業は日中または十分な照明のもとで行っ
エンジンを掛ける前には、アタッチメント
回転部やその近くには絶対に手足を近づけ
運転には十分な注意が必要です。転倒や暴走
オプションの牽引バー(P/N110-1375)を装
隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠
荷を引いたり、重機を取り扱う際には安全
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
排 排
気 気
ガ ガ
ス ス
に に
は は
致 致
死 死
性 性
あ あ
る る
一 一
酸 酸
化 化
炭 炭
素 素
が が
含 含
ま ま
内 内
や や
締 締
め め
切 切
っ っ
た た
し し
な な
い い
切った場所ではエンジンを運転しないでく ださい。
てください。
をすべて解除し、シフトをニュートラルに し、駐車ブレーキを掛けてください。
ないでください。
事故を防止するために以下の点にご注意く ださい:
隠れた穴などの見えない障害に警戒を
怠らない。
急な斜面を走行する場合には安全に特に
注意する。小さな旋回をする時や斜面で 旋回を行う時には必ず減速する。
急停止や急発進をしないこと。後退から
前進全速への切り替えは、必ず一旦完全 に停止して行う。
バックするときには、後方の安全に注
意し、マシンの後部に人がいないことを 十分に確認する。
道路付近で作業するときや道路を横断
するときは通行に注意する。常に道を譲 る心掛けをもつ。
備している場合は、アタッチメントの
こ こ
と と
。 。
場 場
所 所
で で
を確認して使用してください。
らないようにしましょう。
に十分注意してください。 –-必ず所定ヒッチポイントを使用する。 –-自分が安全に取り扱える重量の限度内
で作業を行う
-急な旋回をしない。バックする時には
安全に十分注意する。
れ れ
て て
い い
は は
エ エ
ン ン
でヒッチへ最大負荷
の の
有 有
毒 毒
る る
。 。
ジ ジ
ン ン
を を
物 物
運 運
道路付近で作業するときや道路を横断する ときは通行に注意しましょう。
ガードが破損したり、正しく取り付けられて いない状態のままで運転しないでください。
質 質
インタロック装置は絶対に取り外さないこ と、また、正しく調整してお使いください。
エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジ ンの回転数を上げすぎたりしないでくださ い。規定以上の速度でエンジンを運転すると 人身事故が起こる恐れが大きくなります。
運転位置を離れる前に:
平坦な場所に停止する: –走行ペダルから足を離し、アタッチメン
トを降下させる。 –駐車ブレーキを掛ける; –エンジンを止め、キーを抜き取る。
移動走行中や作業を休んでいるときはアタッ チメントの駆動を止めてください。
次の場合は、アタッチメントの駆動を止め、 エンジンを止めてください。
燃料を補給するとき –機械の点検・清掃・整備作業などを行
うとき
異物をはね飛ばしたときや機体に異常な
振動を感じたとき。機械に損傷がないか 点検し、必要があれば修理を行ってくだ さい。点検修理が終わるまでは作業を再 開しないでください。
エンジンを停止する時にはスロットルを下げ ておいて下さい。また、燃料バルブの付いて いる機種では燃料バルブを閉じてください。
バックするときには、足元と後方の安全に 十分な注意を払ってください。
旋回するときや道路や歩道を横切るときな どは、減速し周囲に十分な注意を払ってく ださい。
アルコールや薬物を摂取した状態での運転 は避けてください。
トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろ すときには安全に十分注意してください。
見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木な どの障害物の近くでは安全に十分注意して ください。
と と
常に機械全体の安全を心掛け、また、ボル ト、ナット、ネジ類が十分に締まっている かを確認してください。
5
火花や裸火を使用する屋内で本機を保管す る場合は、必ず燃料タンクを空にし、火元 から十分離してください。
閉めきった場所に本機を保管する場合は、 エンジンが十分冷えていることを確認して ください。
火災防止のため、エンジンやマフラー、 バッテリーの周囲に、余分なグリス、草や 木の葉、ホコリなどが溜まらないようご注 意ください。
各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあ るか点検を怠らないでください。消耗した り破損した部品やステッカーは安全のため 早期に交換してください。
燃料タンクの清掃などが必要になった場合 は屋外で作業を行ってください。
機械の調整中に指などを挟まれないように 十分注意してください。
必ず機械を停止し、アタッチメントを下げ、 駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、 キーを抜き取ってください。また、必ず機 械各部の動きが完全に停止したのを確認し てから作業に掛かってください。
必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体 を確実に支えてください。
入れたりしないでください。高圧で噴出する 作動油は皮膚を貫通し、身体に重大な損傷を 引き起こします。万一、油圧オイルが体内に 入ったら、直ちに専門医の治療を受ける。
油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエン ジンを停止し、アタッチメントを下降させ てシステム内部の圧力を完全に解放してく ださい。
燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的 に点検してください。必要に応じて締め付 けや修理交換してください。
エンジンを回転させながら調整を行わなけれ ばならない時は、手足や頭や衣服をアタッ チメントや可動部に近づけないように十分 ご注意ください。特にエンジン側面の回転 スクリーンに注意してください。また、無 用の人間を近づけないようにしてください。
Toro正規代理店でタコメータによるエンジ ン回転数検査を受け、安全性と精度を確認 しておきましょう。
大がかりな修理が必要になった時、補助が必 要な時はToro正規代理店にご相談ください。 他社の部品やアクセサリを御使用になると製 品保証を受けられなくなる場合があります。
機器類を取り外すとき、スプリングなどの 力が掛かっている場合があります。取り外 しには十分注意してください。
修理を行うときには必ずバッテリーの接続 と点火プラグの接続を外しておいてくださ い。バッテリーの接続を外すときにはマイ ナスケーブルを先に外し、次にプラスケー ブルを外してください。取り付けるときに はプラスケーブルから接続します。
可動部に手足を近づけないよう注意してく ださい。エンジンを駆動させたままで調整 を行うのは可能な限り避けてください。
バッテリーの充電は、火花や火気のない換気 の良い場所で行ってください。バッテリー と充電器の接続や切り離しを行うときは、 充電器をコンセントから抜いておいてくだ さい。また、安全な服装を心がけ、工具は 確実に絶縁されたものを使ってください。
油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検して ください。油圧を掛ける前に、油圧ラインの 接続やホースの状態を確認してください。
油圧のピンホール・リークやノズルからは作 動油が高圧で噴出していますから、手などを 近づけないでください。リークの点検には新 聞紙やボール紙を使い、絶対に手を直接差し
この機械は、ISO規則11201に定める手順に 則って同型機で測定した結果、オペレータの耳 の位置での最大音圧レベルが85dBA相当であ ることが確認されています。
この機械は、ISO規則11094に定める手順に 則って同型機で測定した結果、音力レベルが 100dBA/1pWであることが確認されています。
この機械は、EN1033規定に則って同型機で測 定した結果、手・腕部の最大振動レベルが2.5 m/s
この機械は、EN1032規定に則って同型機で測 定した結果、胴体部の最大振動レベルが0.5 m/s
2
未満であることが確認されています。
2
未満であることが確認されています。
6
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなく なったものは必ず新しいものに貼り替えてください。
93-7272
93-7272 93-7272
1.ファンによる手足切断の危険:可動部に近づかないこと
93-9051
93-9051 93-9051
1.
1.バッテリーには鉛が含まれている;ごみとして投棄しないこと; 充電方法については
を読むこと
93-6668
93-6668 93-6668
を読むこと。
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注注意 意意標 標標識 識
全てがついていない場合もあります
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと
5.
を読むこと
6.バッテリーに人を近づけな いこと
7.保護メガネ等着用のこと: 爆発性ガスにつき失明等 の危険あり
の危険あり
9.液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当て を受けること
10.鉛含有:普通ゴミとして投 棄禁止
7
108-8487
108-8487 108-8487
1.ヘッドライト
2.エンジン―停止
3.エンジン―作動
4.エンジン―始動
5.チョーク-閉
6.チョーク-開
7.高速
8.低速
9.無段階調整
10.油圧オイルについては
11.前進;走行ペダルの上部を前側に踏み込む:後退;走行ペダ ルの上部を後ろ側に踏み込む
12.運転する時は必ずシュラウドを中央にセットすること
13.警告-
14.周囲の人を十分に遠ざけること。
15.警告- ること
16.警告- を牽引しないこと
17.警告―斜面に駐車しないこと;運転席を離れる時には走行 ペダルをニュートラルに戻し、アタッチメントを降下させ、エン ジンを停止し、キーを抜き取ること
を読むこと。
を読みトレーニングを受け
を読むこと;このマシン
を読むこと
1.アタッチメントのコントロール
2.アタッチメント降下位置
3.アタッチメント上昇位置
4.アタッチメント:フロート固 定位置
108-8418
108-8418 108-8418
108-8484
108-8484 108-8484
5.駐車ブレーキ
6.PTO—切
7.PTO—入
8
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
手 手
順 順
ハンドル ウレタン製カラー
1
1 1
ワッシャ ロックナット
内 内
容 容
数 数
量 量
1 1 1 1
ハンドルを取り付ける
用 用
途 途
2
2 2 3
3 3 4
4 4 5
5 5 6
6 6
オペレーターズマニュアル エンジンマニュアル パーツカタログ オペレータのためのトレーニング資料 納品前検査証 キー
必要なパーツはありません。
比重1.260のバッテリー液(別途調達し
てください)
ボルト(1/4x5/8inch) ロックナット(1/4インチ)
インフィールドプロ用ステッカー
必要に応じたフロント・ウェイト・キット
内 内
容 容
-
2 2
1
-
数 数数量 量
1 1 1 1 1 2
バッテリーを取り出す。
バッテリー液を入れて充電する
バッテリーを取り付けます
In󳊂eldPro®シール(オプション)を貼り付 ける。
必要に応じてフロント・ウェイトを装着し ます。
用 用
途 途
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注 注
出荷用のブラケットやとめ具類はすべて取り外して破棄してください。
9
1
1
ハンドル
1
ウレタン製カラー
1
ワッシャ
1
ロックナット
1.前輪をまっすぐ前方に向ける。
2.ウレタン・カラーを、径の小さい方からステ アリング・シャフトにはめ込む(図2)。
2
バッテリーの上押さえ棒を固定している蝶ナッ ト(2個)を取り外す(図3)。上押さえ棒を外 し、バッテリーを取り出す。
り り
2
図 図
2 2
1.ウレタン製カラー
3.ハンドルをステアリングシャフトにはめ込 む(図2)。
4.ハンドルをステアリング・シャフトにはめ 込み、ワッシャとロックナットで固定する (図2)。ロックナットを20–26ft-lbs(27–35 Nm=2.8~3.6kg.m)にトルク締めする。
2.ハンドル
1.バッテリー
2.プラス(+)端子
3
図 図
3 3
3.マイナス(-)端子
4.上押さえ棒
10
3.充電が終わったらチャージャをコンセントか ら抜き、バッテリー端子からはずす。バッ
3
-
比重1.260のバッテリー液(別途調達してください)
カ カ
リ リ
フ フ
65
第 第
バ バ
ッ ッ
テ テ
ま ま
れ れ
て て
や や
先 先
天 天
す す
。 。
取 取
リ リ
ー ー
や や
お お
り り
、 、
性 性
異 異
常 常
り り
扱 扱
い い
65 65
号 号
決 決
バ バ
ッ ッ
テ テ
カ カ
リ リ
フ フ
を を
引 引
き き
後 後
は は
手 手
ォ ォ
ル ル
議 議
に に
リ リ
ー ー
ォ ォ
ル ル
起 起
こ こ
を を
よ よ
ニ ニ
ア ア
州 州
よ よ
関 関 ニ
ニ ニ す
す す く
く く
る る
警 警
告 告
連 連 ア
ア ア 物
物 物 洗
洗 洗
製 製
品 品
に に
州 州
で で
は は
質 質
と と
さ さ
っ っ
て て
く く
は は 発
発 発 れ
れ れ だ
だ だ
鉛 鉛
が が
含 含
ガ ガ
ン ン
性 性
て て
い い
ま ま
さ さ
い い
。 。
テリーを、5~10分ほど休ませる。
4.キャップを取る。補給線の高さまで、各セ ルにバッテリー液を補給する。キャップを 取り付ける。
重 重
要 要
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
液 液
を を
入 入
れ れ
す す
ぎ ぎ
な な
て て
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
液 液
部 部
分 分
に に
触 触
れ れ
る る
と と
激 激
し し
い い
腐 腐
食 食
が が
あ あ
ふ ふ
を を
起 起
い い
よ よ
う う
れ れ
出 出
こ こ
し し
ま ま
4
2
ボルト(1/4x5/8inch)
2
ロックナット(1/4インチ)
に に
し し
て て
他 他
の の
す す
。 。
バッテリーに液が入っていない場合には、比 重1.260のバッテリー液を購入してバッテリー の各セルに入れてください。
電 電
解 解
液 液
に に
は は
触 触
れ れ
る る
と と
火 火
傷 傷
を を
起 起
こ こ
す す
る る
硫 硫
酸 酸
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
• •
電 電
解 解
液 液
を を
皮 皮 す
す す と
と と
• •
皮 皮
よ よ お
お お
1.バッテリーから各セルのキャップを外し、 各セルの上限まで、ゆっくりとバッテリー 液を入れる。
2.各セルのキャップを元通りに取り付け、 バッテリーを充電器に接続し、充電電流を 3~4Aにセットする。3~4Aで4~8時間充 電する。
膚 膚
や や
目 目
る る
こ こ
と と
手 手
を を
保 保
膚 膚
に に
付 付
う う
、 、
必 必
く く
こ こ
と と
飲 飲
ま ま
な な
や や
衣 衣
服 服
。 。
安 安
全 全
護 護
す す
る る
い い
た た
場 場
ず ず
十 十
分 分
。 。
い い
る る
。 。
い い
こ こ
と と
。 。
に に ゴ
ゴ ゴ
こ こ
合 合
な な
付 付
け け
な な
ー ー
グ グ
ル ル
と と
。 。
に に
す す
ぐ ぐ
量 量
の の
真 真
ま ま
た た
、 、
い い
よ よ
う う
と と
ゴ ゴ
ム ム
に に
洗 洗
浄 浄
水 水
を を
用 用
劇 劇
薬 薬
で で
電 電
解 解
液 液
十 十
分 分
注 注
手 手
袋 袋
で で
で で
き き
る る
意 意
し し
て て
1.マイナス(-)端子を車体後方に向けてバッ テリーを車体に載せる(図4)。
あ あ
を を 意
意 意 目
目 目
4
図 図
4 4
1.バッテリー
2.プラス(+)端子
3.マイナス(-)端子
4.上押さえ棒
充 充
電 電
中 中
は は
爆 爆
発 発
性 性
の の
ガ ガ
ス ス
が が
発 発
生 生
充 充
電 電
中 中
は は
絶 絶
対 対
禁 禁
煙 煙
を を
厳 厳
火 火
気 気
を を
近 近
づ づ
け け
な な
い い
。 。
守 守
。 。
バ バ
す す
る る
。 。
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
に に
11
ト(1/4x5/8inch)とロックナット(1/4 インチ)を使って取り付ける(図5)。
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
・ ・
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
の の
接 接
続 続
手 手
順 順
が が
で で
あ あ
る る
と と
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
が が
シ シ
ョ ョ
ー ー
ト ト
花 花
が が
発 発
生 生
す す
る る
。 。
そ そ
れ れ
に に
発 発
を を
起 起
こ こ
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人 人
身 身
• •
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
( (
黒 黒
) )
ス ス
( (
赤 赤
• •
バ バ 部
部 部
分 分
発 発
生 生
起 起
こ こ
• •
• •
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
( (
赤 赤
) )
マ マ
イ イ
ナ ナ
ッ ッ
テ テ
リ リ
が が
触 触
す す
る る
し し
人 人
バ バ
ッ ッ
テ テ
と と
き き
に に
よ よ
う う
に に
バ バ
ッ ッ
テ テ
い い
。 。
ル ル
を を
取 取
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
) )
ケ ケ
ー ー
ル ル
を を
取 取
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ス ス
( (
黒 黒
ー ー
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端 端
れ れ
る る
と と
。 。
そ そ
れ れ
身 身
事 事
故 故
リ リ
ー ー
の の
は は
、 、
端 端
注 注
意 意
す す
リ リ
ー ー
の の
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故 故
に に
り り
外 外
す す
ル ル
か か
ら ら
ブ ブ
ル ル
を を
り り
付 付
け け
ル ル
か か
ら ら
) )
ケ ケ
ー ー
子 子
に に
金 金
シ シ
ョ ョ
ー ー
に に
よ よ
っ っ
に に
至 至
る る
取 取
り り
外 外
子 子
と と
金 金
る る
。 。
端 端
子 子
と と
よ よ
っ っ
て て
至 至
る る
恐 恐
時 時
は は
、 、
取 取
り り
外 外
外 外
す す
。 。
る る
時 時
は は
取 取
り り
付 付
ブ ブ
ル ル
を を
属 属
製 製
品 品
ト ト
を を
起 起
て て
水 水
素 素
恐 恐
れ れ
が が
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や や
取 取
属 属
を を
接 接
金 金
属 属
を を
を を
起 起
こ こ
水 水
素 素
ガ ガ
れ れ
が が
あ あ
必 必
ず ず
マ マ
し し
、 、
次 次
、 、
必 必
ず ず
け け
、 、
そ そ
取 取
り り
付 付
や や
車 車
体 体
こ こ
し し
て て
ガ ガ
ス ス
が が
あ あ
る る
。 。
り り
付 付
け け
触 触
さ さ
せ せ
接 接
触 触
さ さ
不 不
適 適
切 切
し し
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火 火
ス ス
が が
爆 爆
る る
。 。
イ イ
ナ ナ
ス ス
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プ プ
ラ ラ
プ プ
ラ ラ
ス ス
れ れ
か か
ら ら
け け
る る
。 。
の の
金 金
属 属
火 火
花 花
が が
爆 爆
発 発
を を
を を
行 行
う う
な な
い い
せ せ
な な
4.端子部分にはワセリンを塗布して錆を防止 する。ショート防止のために(+)端子に ゴムキャップをかぶせる。
5.バッテリーに上押さえ棒を取り付け、蝶ナッ ト(2個)とワッシャで固定する。
5
In󳊂eld
In󳊂eld In󳊂eld の
1
必要に応じ、サンドプロのステッカーの上か らインフィールドプロのステッカーを貼って ください。
Pro®
Pro® Pro®
インフィールドプロ用ステッカー
( ((オ
) )
2.ボルト(1/4x5/8inch)とロックナット で、赤いプラス(+)ケーブルをバッテリー のプラス(+)端子に固定する(図5)。
5
図 図
5 5
1.細い黒ケーブル3.マイナス(-)ケーブル
2.プラス(+)ケーブル
3.バッテリーのマイナス(-)端子に、マイナ ス・ケーブル(黒)と細い黒い電線を、ボル
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