Toro 03910 Operator's Manual [jp]

Form
Form Form
®
Reelmaster
Reelmaster Reelmaster ト
03910
03910 03910
® ®
3550
3550 3550
— ——シ
313000001
313000001 313000001
No.
No. No.
3375-831
3375-831 3375-831
Rev
C
Rev Rev
製品の登録は:www.Toro.com. この文書は翻訳です。(JA)
*3375-831*C
この製品は、関連するEU規制に適合しています; 詳細については、DOCシート(規格適合証明書) をご覧ください。
カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
ル ル
65
第 第
65 65
号 号
カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
エ エ
ン ン
性 性
や や
重 重
要 要
こ こ
ク ク ニ
ニ ニ 械
械 械 ス
ス ス お
お お の
の の
ア ア
レ レ
ス ス
ア ア
州 州
の の
使
を を
使 使
用 用
タ タ
の の
装 装
い い
て て
も も
で で
ご ご
注 注
ジ ジ
ン ン
の の
先 先
天 天
性 性
れ れ
て て
の の
製 製
品 品
タ タ
が が
装 装
森 森
林 林
地 地
す す
る る
場 場
着 着
が が
義 義
同 同
様 様
の の
意 意
く く
だ だ
ル ル
ニ ニ
ア ア
排 排
気 気
異 異
常 常
い い
る る
と と
の の
エ エ
ン ン
着 着
さ さ
帯 帯
・ ・
合 合
に に
務 務
づ づ
規 規
制 制
さ さ
い い
決 決
議 議
に に
州 州
で で
は は
ガ ガ
ス ス
や や
の の
原 原
因 因
さ さ
れ れ
て て
ジ ジ
ン ン
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れ れ 潅
潅 潅 は
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。 。
て て
お お
り り
木 木
地 地
帯 帯
、 、
法 法
令 令
ら ら
れ れ
て て
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在 在
す す
ニ ニ
ア ア
州 州
よ よ
、 、
そ そ と
と と
お お
マ マ
フ フ
ま ま ・
・ ・ に
に に い
い い る
る る
る る
警 警
告 告
デ デ
ィ ィ
の の
成 成
分 分
な な
る る
物 物
り り
ま ま
ラ ラ
ー ー
せ せ
ん ん
。 。
草 草
地 地
な な
よ よ
り り
ス ス
ま ま
す す
。 。
可 可
能 能
性 性
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
に に
は は
発 発
質 質
が が
含 含
す す
。 。
に に
は は
ス ス
カ カ
リ リ
フ フ
ど ど
で で
こ こ
パ パ
ー ー
ク ク
他 他
の の
地 地
が が
あ あ
り り
・ ・
癌 癌 ま
ま ま
1
図 図
1 1
1.銘板取り付け位置
パ パ
ー ー
ォ ォ
ル ル
の の
機 機
ア ア
レ レ
域 域
に に
ま ま
す す
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すため の警告記号図2を使用しております。死亡事故を 含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら必ずお守りください。
この機械は回転刃を使用するリール式乗用芝刈り機 であり、そのような業務に従事するプロのオペレー タが運転操作することを前提として製造されていま す。この製品は、集約的で高度な管理を受けている ゴルフ場やスポーツフィールド、商用目的で使用さ れる芝生に対する刈り込み管理を行うことを主たる 目的として製造されております。本機は、雑草地や 道路わきの草刈り、農業用地における刈り取りなど を目的とした機械ではありません。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十 分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方 法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に 使用するのはお客様の責任です。
弊社に直接おたずねをいただく場合:www.Toro.com 製品・アクセサリに関する情報、代理店についての 情報、お買い上げ製品の登録などを行っていただく ことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分から ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー サービスにおたずねください。お問い合わせの際に は、必ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知ら せください。図1にモデル番号とシリアル番号を刻 印した銘板の取り付け位置を示します。いまのうち に番号をメモしておきましょう。
2
図 図
2 2
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重 「重要」は製品の構造などについての注意点を、注 注 はその他の注意点を表しています。
要 要
2013—The
© ©©2013—The 2013—The 8111
8111 8111 Bloomington,
Bloomington, Bloomington,
Toro®
Company
Toro® Toro®
Lyndale
Lyndale Lyndale
Company Company
Avenue
South
Avenue Avenue
South South
MN
55420
MN MN
55420 55420
2
連 連連絡 絡絡先 先先: ::www.Toro.com. www.Toro.com.
www.Toro.com.
Printed
Printed Printed
the
in ininthe the
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
USA.
USA. USA.
はじめに....................................2
安全について................................4
安全な運転のために......................4
安全にお使いいただくために:TOROから
のお願い.............................6
音力レベル.............................7
音圧レベル.............................7
振動レベル...............................7
安全ラベルと指示ラベル...................8
組み立て...................................12
1カッティングユニットを取り付け
る..................................13
2ターフ補正スプリングを調整す
る..................................15
3CE諸国用ステッカーを貼付する..........15
4フードラッチを取り付ける(CE規
格)................................15
5カッティングユニットのキックスタンド
を使う..............................17
製品の概要.................................18
各部の名称と操作........................18
仕様...................................20
アタッチメントとアクセサリ..............20
運転操作...................................20
エンジンオイルの量を点検する............20
燃料を補給する.........................21
冷却系統を点検する.....................22
油圧システムを点検する.................22
リールとベッドナイフの摺り合わせを点検
する................................23
タイヤ空気圧を点検する.................23
ホイールナットのトルク締め..............23
座席を調整する.........................23
エンジンの始動と停止...................24
リール回転速度の設定を行う..............25
昇降アームのカウンタバランスを調整す
る..................................25
燃料系統からのエア抜き.................26
診断ランプについて.....................26
故障診断用ACEディスプレイ..............27
インタロックスイッチの動作を点検す
る..................................27
緊急時の牽引について...................28
ヒント.................................29
保守.......................................30
推奨される定期整備作業....................30
始業点検表............................31
定期整備ステッカー.....................32
整備前に行う作業..........................32
フードの外しかた.......................32
バッテリーカバーの取り外し..............32
潤滑.....................................33
ベアリングとブッシュのグリスアッ
プ..................................33
エンジンの整備............................35
エアクリーナの整備.....................35
エンジンオイルとフィルタの交換..........35
燃料系統の整備............................36
燃料タンクの整備.......................36
燃料ラインとその接続の点検..............36
燃料・水セパレータの水抜き..............36
燃料フィルタのキャニスタの交換..........37
インジェクタからのエア抜き..............37
電気系統の整備............................37
バッテリーの手入れ.....................37
ヒューズ..............................38
走行系統の整備............................38
走行ドライブのニュートラル調整..........38
冷却系統の整備............................39
エンジンの冷却系統の清掃...............39
ブレーキの整備............................39
駐車ブレーキの調整.....................39
ベルトの整備..............................40
エンジンベルトの整備...................40
制御系統の整備............................41
スロットルの調整.......................41
油圧系統の整備............................41
油圧オイルフィルタの交換...............41
油圧オイルの交換.......................41
油圧ラインとホースの点検...............42
カッティングユニット・システムの保
守..................................43
ゲージバー(オプション)の使い
方..................................43
カッティングユニットのバックラッ
プ..................................43
保管.......................................44
バッテリーの保管.......................44
冬期格納保管のための準備...............44
図面.......................................46
3
CEN
こ こ
の の
機 機
械 械
は は
ス ス
テ テ
規 規
格 格
て て
い い
不 不
適 適
人 人
身 身
以 以
下 下
い い
る る
意 意
」 」
る る
注 注
と と
死 死
が が
あ あ
以下の注意事項はCEN規格EN836:1997、ISO規格 5395:1990およびANSI規格B71.4-2004から抜粋し たものです。
ト トトレ
この
ッ ッ
カ カ
ー ー
B71.4-2004
B71.4-2004 B71.4-2004 ま
ま ま
す す
。 。
使
切 切
な な
使 使
事 事
故 故
に に
に に
示 示
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遵 遵
守 守
事 事
、 、
「 「
警 警
意 意
事 事
項 項
亡 亡
事 事
故 故
り り
ま ま
す す
のマニュアルをよくお読みください。各部の操 作方法や本機の正しい使用方法に十分慣れてお きましょう。
、 、
CEN CEN
安 安
の の
い い つ
つ つ 安
安 安 項
項 項 告
告 告 を
を を な
な な
。 。
貼 貼
付 付
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に に
適 適
方 方
を を
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全 全
上 上
の の
は は
必 必
ず ず
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、 、
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示 示
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重 重
EN
全 全
規 規
条 条
件 件
合 合
と と
た た
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注 注
意 意
お お
守 守
危 危
険 険
い い
ま ま
大 大
な な
836:1997
格 格
EN EN
836:1997 836:1997
) )
な な
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や や り
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人 人
、 、
お お
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品 品
入 入
れ れ
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事 事
故 故
を を
安 安
全 全
注 注
く く
だ だ
さ さ
な な
ど ど
、 、
。 。
こ こ
れ れ
身 身
事 事
故 故
( (
但 但
び び
と と
怠 怠
防 防 意
意 意 い
い い
人 人
ら ら が
が が
米 米
国 国
連 連
し し
て て
製 製
っ っ
た た
り り
止 止
す す
る る
標 標
識 識
の の
。 。
こ こ
れ れ
身 身
の の
安 安
の の
注 注
意 意
発 発
生 生
す す
や関連する機器
し し
邦 邦
造 造
す す
た た つ
つ つ は
は は
全 全
を を る
る る
オペレータが日本語を読めない場合には、オー
ナーの責任において、このオペレーターズマ ニュアルの内容を十分に説明してください。
子供や正しい運転知識のない方には機械を操作
させないでください。地域によっては機械のオ ペレータに年齢制限を設けていることがありま すのでご注意ください。
周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対
に作業をしないでください。
人身事故や器物損壊などについてはオペレータ
やユーザーが責任を負うものであることを忘れ ないでください。
人を乗せないでください。
本機を運転する人、整備する人すべてに適切な
トレーニングを行ってください。トレーニング はオーナーの責任です。特に以下に挙げる点に ついての確実な理解が必要です:
乗用芝刈り機を取り扱う上での基本的な注
意点と注意の集中;
斜面で機体が滑り始めるとブレーキで制御す
ることは非常に難しくなること;斜面で制御 不能となるおもな原因として:
タイヤグリップの不足; ◊速度の出しすぎ; ◊ブレーキの不足; ◊機種選定の不適当; ◊地表条件、特に傾斜角度を正しく把握し
ていなかった
ヒッチの取り付けや積荷の重量分配の不
適切。
所 所
定 定
の の
ANSI
ANSI ANSI
さ さ
れ れ
る る
と と
、 、
め め
、 、
い い
て て
「 「
注 注
に に
関 関
わ わ
怠 怠
る る
こ こ
と と
作業には頑丈な靴と長ズボン、および聴覚保護
具を着用してください。長い髪、だぶついた衣 服、装飾品などは可動部に巻き込まれる危険が あります。また、裸足やサンダルで機械を運 転しないでください。
機械にはね飛ばされて危険なものが落ちていな
いか、作業場所をよく確認しましょう。
警 警
告 告
を必ず守ってください。
燃料は専用の容器に保管する。 –給油は必ず屋外で行い、給油中は禁煙を厳
給油はエンジンを掛ける前に行う。エンジン
燃料がこぼれたらエンジンを掛けない。機械
燃料タンクは必ず元通りに戻し、フタはしっ
:燃料は引火性が極めて高い。以下の注意
守する。
の運転中やエンジンが熱い間に燃料タンクの ふたを開けたり給油したりしない。
を別の場所に動かし、気化した燃料ガスが 十分に拡散するまで引火の原因となるもの を近づけない。
かり締める。
マフラーが破損したら必ず交換してください。
作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業す
るにはどのようなアクセサリやアタッチメント が必要かを判断してください。メーカーが認め た以外のアクセサリやアタッチメントを使用し ないでください。
オペレータコントロールやインタロックスイッ
チなどの安全装置が正しく機能しているか、ま た安全カバーなどが外れたり壊れたりしていな いか点検してください。これらが正しく機能し ない時には芝刈り作業を行わないでください。
有毒な一酸化炭素ガスが溜まるような閉め切っ
た場所ではエンジンを運転しないでください。
作業は日中または十分な照明のもとで行って
ください。
エンジンを掛ける前には、アタッチメントのク
ラッチをすべて外し、ギアシフトをニュートラ ルにし、駐車ブレーキを掛けてください。エン ジンは、必ず運転席に座って始動してくださ い。運転するときは必ずROPSを取り付けた上 でシートベルトを着用すること。
回転部やその近くには絶対に手足を近づけない
でください。また排出口の近くにも絶対に人を 近づけないでください。
「安全な斜面」はあり得ません。芝生の斜面で
の作業には特に注意が必要です。転倒を防ぐた めに以下の注意を厳守すること:
4
斜面では急停止急発進しない。 –斜面の走行や小さな旋回は低速で。 –隆起や穴、隠れた障害物がないか常に注意
する。
斜面を横切りながらの作業は、そのような作
業のために設計された芝刈機以外では絶対行 わない。
隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠らな
いようにしましょう。
道路付近で作業するときや道路を横断するとき
は通行に注意しましょう。
移動走行を行うときはリールの回転を止めて
ください。
アタッチメントを使用するときは、排出方向に
気を付け、人に向けないようにしてください。ま た作業中は機械に人を近づけないでください。
ガードが破損したり、正しく取り付けられてい
ない状態のままで運転しないでください。イン タロック装置は絶対に取り外さないこと、ま た、正しく調整してお使いください。
エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン
の回転数を上げすぎたりしないでください。規 定以上の速度でエンジンを運転すると人身事故 が起こる恐れが大きくなります。
運転位置を離れる前に以下の注意を厳守するこ
と: –平坦な場所に停止する。 –PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降
させる。
ギアシフトをニュートラルに入れ、駐車ブ
レーキを掛ける。
エンジンを止め、キーを抜き取る。
以下のような状況になった場合には、アタッチ
メントの駆動を停止し、エンジンを止め、キー を抜き取ってください:
刈り高を変更するとき。ただし運転位置から
遠隔操作で刈り高を変更できる時にはこの
限りでありません。 –詰まりを取り除くとき。 –機械の点検・清掃・整備作業などを行うと
き。 –異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動
を感じたとき(直ちに点検してください)。
カッティングユニットに損傷がないか点検
し、必要があれば修理を行ってください。点
検修理が終わるまでは作業を再開しないでく
ださい。
移動走行中や作業を休んでいるときはアタッチ
メントの駆動を止めてください。
以下の作業を行う前には、アタッチメントの駆
動を止め、エンジンを止めてください: –燃料補給
刈り高を変更するとき。ただし運転位置から
遠隔操作で刈り高を変更できる時にはこの 限りでありません。
エンジンを停止する時にはスロットルを下げて
おいて下さい。また、燃料バルブの付いている 機種では燃料バルブを閉じてください。
絶対に、リールを回転させたままでカッティン
グユニットを上昇させないでください。
カッティングユニットに手足を近づけないで
ください。
バックするときには、足元と後方の安全に十分
な注意を払ってください。
旋回するときや道路や歩道を横切るときなど
は、減速し周囲に十分な注意を払ってください。
アルコールや薬物を摂取した状態での運転は
避けてください。
機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故とな
ります。稲光が見えたり雷が聞こえるような場 合には機械を運転しないで安全な場所に避難し てください。
トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
公道を通行することが法律で認められている場
合には右左折や停止時に法律で定められている 信号灯などを確実に操作してください。
常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、
ナット、ネジ類が十分に締まっているかを確 認してください。
火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場
合は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分 離してください。
閉めきった場所に本機を保管する場合は、エン
ジンが十分冷えていることを確認してください。
火災防止のため、エンジンやサイレンサ/マフ
ラー、バッテリー搭載部、燃料タンクの周囲、 カッティングユニット駆動部の周囲、および駆 動部分に、余分なグリス、草や木の葉、ホコリ などが溜まらないようご注意ください。オイル や燃料がこぼれた場合はふきとってください。
磨耗したり破損したりしている部品は安全のた
めに交換してください。
燃料タンクの清掃などが必要になった場合は屋
外で作業を行ってください。
機体から離れる時には必ずカッティングユニッ
トを降下させておいてください。ただし、カッ ティングユニットを上昇位置に確実にロックして おくことができる場合はこの限りでありません。
整備・調整作業の前には、必ず機械を停止し、
カッティングユニットを下げ、駐車ブレーキを 掛け、エンジンを停止し、キーを抜いてくださ い。また、必ず機械各部の動きが完全に停止し たのを確認してから作業に掛かってください。
5
格納中や搬送中は、燃料バルブを閉じてくださ
い。裸火の近くに燃料を保管しないでください。
平らな場所に停車してください。知識のない人
には絶対に作業を任せないでください。
必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確
実に支えてください。
機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が
掛かっている場合があります。取り外しには十 分注意してください。
修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を外し
てください。バッテリーの接続を外すときには マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケー ブルを外してください。取り付けるときにはプ ラスケーブルから接続します。
可動部に手足を近づけないよう注意してくださ
い。エンジンを駆動させたままで調整を行うの は可能な限り避けてください。
バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の
良い場所で行ってください。バッテリーと充電 器の接続や切り離しを行うときは、充電器をコ ンセントから抜いておいてください。また、安 全な服装を心がけ、工具は確実に絶縁されたも のを使ってください。
き き
る る
最 最
大 大
傾 傾
斜 斜
角 角
度 度
に に
つ つ
い い
て て
は は
、 、
機 機
体 体
に に
貼 貼
ス ス
テ テ
ッ ッ
カ カ
ー ー
に に
表 表
示 示
し し
て て
い い
ト トトレ
斜面での運転操作に十分に慣れていることが必要で す。斜面での注意不足は転倒につながりやすく、人 身事故などの大きな事故になります。
ま ま
す す
。 。
り り
付 付
け け
エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
テニスシューズやスニーカーでの作業は避け
てください。
安全靴と長ズボンの着用をおすすめします。地
域によってはこれらの着用が義務付けられてい ますのでご注意ください。
機械の可動部や排出口に手足を近づけないで
ください。
給油は燃料タンクの首の根元から12mm程度下ま
でとしてください。入れすぎないこと。
インタロックスイッチは使用前に必ず点検して
ください。スイッチの故障を発見したら必ず修 理してから使用してください。
た た
使
使 使
TORO
TORO TORO
以下の注意事項はCEN、ISO、ANSI規格には含まれて いませんが、Toroの芝刈り機を安全に使用していた だくために必ずお守りいただきたい事項です。
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりす る能力があります。重傷事故や死亡事故を防ぐた め、注意事項を厳守してください。
この機械は本来の目的から外れた使用をするとユー ザーや周囲の人間に危険な場合があります。
エ エ
ン ン
あ あ
る る
切 切
っ っ
特殊な場所(例えば斜面)のための作業手順や安全 確認規則をきちんと作成し、全員がそれを守って作 業を行うよう徹底してください。本 本 業
業 業
を を
行 行
行 行
っ っ
て て し、また、色々な芝状態や転倒の危険を考慮に入れ てください。安全に刈り込みができそうな法面を 判断する目安としてオペレーターズマニュアルの スロープチャートをご利用ください。調査の方法 などについてはこのマニュアルの「運転」の章で 解説しています。安 安
ジ ジ
ン ン
の の
排 排
気 気
一 一
酸 酸
た た
場 場
所 所
う う
場 場
く く
だ だ
化 化
炭 炭
素 素
で で
は は
所 所
す す
べ べ
さ さ
い い
。 。
ガ ガ
ス ス
に に
が が
含 含
エ エ
ン ン
ジ ジ
て て
に に
この調査は、常識を十分に活か
全 全
は は
致 致
ま ま
れ れ
て て
ン ン
を を
つ つ
い い
て て
に に
刈 刈
り り
死 死
性 性
の の
い い
る る
。 。
運 運
転 転
し し
機 機
斜 斜
面 面
の の
込 込
み み
を を
有 有
屋 屋
な な
で で
危 危
険 険
行 行
う う
毒 毒
物 物
質 質
内 内
や や
い い
こ こ
と と
芝 芝
刈 刈
り り
調
度 度
調 調
査 査
こ こ
と と
の の
: :
エンジンを始動する前に、駐車ブレーキが確実
にかかっていること、走行ペダルがニュートラ ルになっていること、ブレードの回転が解除に セットされていることを確認してください。エ ンジンが始動したら駐車ブレーキを解放し、ペ ダルから足を離してください。走行ペダルを踏 み込まないのに本機が走り出す場合は調整が必 要です。動き出す場合には、このマニュアルの 「保守」の項を参照して調整を行ってください。
急斜面以外にも、サンドバンカーや池、溝、小
川、などの近くでは特に注意が必要です。
小さな旋回をする時や斜面での旋回時は必ず減
速すること。
斜面では旋回しないでください。
で で
締 締
め め
。 。
作 作 を
を を
急斜面での作業は避けてください。走行できて
も転倒する危険があります。
実際に転倒が起きる角度は様々な要因に支配さ
れており、一定ではありません。芝がぬれてい る時、地表面に凹凸がある時、速度が出すぎて いる時(特に旋回時)などは特に転倒しやす く、カッティングユニットの位置(上昇位置か 下降位置か)、タイヤ空気圧やオペレータの経 験なども影響します。一般に傾斜角度20°以下 では転倒の恐れは少ないといわれます。25°程
度で転倒の恐れは中程度となります。こ こ の
の の
角 角
度 度
で で
は は
転 転
倒 倒
人 人
身 身
事 事
故 故
の の
恐 恐
な な
り り
ま ま
す す
。 。
こ こ
の の
機 機
械 械
は は
使
面 面
で で
お お
使 使
い い
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
傾 傾
斜 斜
角 角
れ れ
が が
極 極
25°
度 度
25° 25°
れ れ
め め
て て
大 大
以 以
内 内
の の
以 以
上 上
き き
く く
斜 斜
下り坂ではハンドリングを安定させるために
で で
カッティングユニットを下げてください。
6
急停止や急発進をしないでください。
後退ペダルをブレーキとして使用してください。
道路付近で作業するときや道路を横断するときは
通行に注意しましょう。常に道を譲る心掛けを。
移動走行時にはカッティングユニットを上昇
させてください。
エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、
マフラー、排気管、油圧オイルタンクなどに触 れると火傷の危険がありますから手を触れない でください。
この機械公道の走行を前提とした車両ではな
く、いわゆる「低速走行車両」に分類されま す。公道を横切ったり、公道上を走行しなけれ ばならない場合は、必ず法令を遵守し、必要な 灯火類、低速走行車両の表示、リフレクタなど を装備してください。
整備・調整作業の前には、必ずエンジンを停止
し、キーを抜いてください。
常に車両全体の安全を心掛けてください。ま
た、ボルト、ナット、ネジ類が十分に締まって いるかを確認してください。
油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してく
ださい。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続 やホースの状態を確認してください。
油圧のピンホールリークやノズルからは作動油
が高圧で噴出していますから、手などを近づけな いでください。リークの点検には新聞紙やボー ル紙を使い、絶対に手を直接差し入れたりしな いでください。高圧で噴出する作動油は皮膚を 貫通し、身体に重大な損傷を引き起こします。 万一、油圧オイルが体内に入った場合には、こ の種の労働災害に経験のある施設で数時間以内 に外科手術を受けないと壊疽を起こします。
油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジン
を停止し、カッティングユニットを下降させてシ ステム内部の圧力を完全に解放してください。
エンジンを回転させながら調整を行わなければ
ならない時は、手足や頭や衣服をカッティング ユニットや可動部に近づけないように十分ご注 意ください。また、無用の人間を近づけない ようにしてください。
ガバナの設定を変えてエンジンの回転数を上げ
ないでください。Toro正規代理店でタコメータ によるエンジン回転数検査を受け、安全性と精 度を確認しておきましょう。
オイルの点検や補充は、必ずエンジンを停止した
状態で行ってください。
大がかりな修理が必要になった時、補助が必要
な時Toro正規代理店にご相談ください。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、
必ずToroの純正部品をご使用ください。他社の
部品やアクセサリを御使用になると危険な場合 があり、製品保証を受けられなくなる場合があ りますのでおやめください。
この機械は、音力レベルが101dBAであることが 確認されています;ただしこの数値には不確定値 (K)1dBAが含まれています。
音力レベルの確認は、ISO11094に定める手順に 則って実施されています。
この機械は、オペレータの耳の位置における音 圧レベルが85dBAであることが確認されていま す;ただしこの数値には不確定値(K)1dBAが 含まれています。
音圧レベルの確認は、EC規則836に定める手順に 則って実施されています。
腕 腕
右手の振動レベルの実測値=0.28m/s
左手の振動レベルの実測値=0.26m/s
不確定値(K)=0.14m/s
実測は、EC規則836に定める手順に則って実施さ れています。
全 全
振動レベルの実測値=0.2m/s
不確定値(K)=0.1m/s
実測は、EC規則836に定める手順に則って実施さ れています。
お お
よ よ
び び
身 身
手 手
2
2
2
2
2
7
99-3444
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
117-3270
117-3270 117-3270
1.警告:表面が熱い。触れないこと。
2.ベルトに巻き込まれて大けがをする危険:可動部に近づか ないこと;使用時にはすべての安全カバー類を正しく取り 付けておくこと。
1.冷却液の噴出に注意。
2.爆発の危険
を読むこと。
106-6755
106-6755 106-6755
3.警告:表面が熱い。触れな いこと。
4.警告:
を読むこと。
110-9642
110-9642 110-9642
1.負荷が掛かっている危険- むこと
2.ロッドブラケットに一番近い穴にコッターピンを移し、昇降 アームとヨークをを外す
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険:可動部に近づか ないこと;使用時にはすべての安全カバー類を正しく取り 付けておくこと。
1.警告:整備作業を始める前 に、
を読むこと。
120-0627
120-0627 120-0627
93–6688
93–6688 93–6688
2.手足や指の切断の危険- エンジンを止め、各部の完 全停止を待つこと。
93-7276
93-7276 93-7276
を読
1.爆発危険:保護メガネを着用すること。
2.劇薬危険:皮膚に付いたら真水で洗ってから救急手当て。
3.火災の危険:火気厳禁・禁煙厳守のこと。
4.毒物危険:子供を近づけないこと。
99–3444
99–3444 99–3444
1.移動走行速度2.刈り込み速度
8
1.
120–2102
120–2102 120–2102
を読むこと。
120–1683
120–1683 120–1683
1.警告:
2.警告:このマシンの牽引を行う前に、
3.転倒の危険:旋回する時は速度を落とすこと;高速でターンしな
けてから運転すること。
を読むこと;必ず、講習を受
を読むこと。
いこと;下り坂ではカッティングユニットを下降させること;ROPS (横転保護バー)とシートベルトを使うこと。
4.警告:斜面に駐車しないこと;平らな場所で、駐車ブレーキを掛 け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マシン から離れる場合にはキーを抜き取ること。
5.異物が飛び出す危険:人を近づけないこと。
6.ベルトに巻き込まれる危険:可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。
9
120–1686
120–1686 120–1686
(CE用にP/N120–1683の上から貼り付ける)
*この安全ステッカーには、ヨーロッパの芝刈り機安全規格EN836:1997に適合するために必要な、斜面での運転に関する注意事項が記載されています。ここ
に記載されている斜面の角度は、この規格で記述され、また要求されている控えめな角度です。
1.警告:
2.警告:このマシンの牽引を行う前に、
3.転倒の危険:高速で旋回しないこと。16度を超える法面を上っ
けてから運転すること。
を読むこと;必ず、講習を受
を読むこと。
たり下ったりしないこと。22度度を超える法面を横断走行しな いこと。
4.警告:斜面に駐車しないこと;平らな場所で、駐車ブレーキを掛 け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マシン から離れる場合にはキーを抜き取ること。
5.異物が飛び出す危険:人を近づけないこと。
6.ベルトに巻き込まれる危険:可動部に近づかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること。
1.8枚刃リールの調整
2.11枚刃リールの調整
121–7884
121–7884 121–7884
3.リールの調整に関する詳しい情報は
を参照のこと。
10
00
00
120–2105
120–2105 120–2105
1.リールをもとに戻す。
2.リール上昇
3.ノブを引き出すとリール回転
4.ノブを押し入れるとリール停止
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関
全てがついていない場合もあります
す すする るる注 注注意 意
5.エンジン始動手順については
を参照のこと:1)運転
席に座る;2)キーを予熱位置に回す;
3)予熱表示ランプが消えるのを待つ;
4)キーをstart位置に回す;5)駐車ブ レーキを解除する。
6.エンジン停止手順については
を参照のこと:1)リー
ルを停止する;2)キーをstop位置に回 す;3)キーを抜き取る;4)駐車ブレーキ を掛ける。
7.エンジン:停止11.高速
8.エンジン:予熱12.低速
標 標標識 識
9.エンジン:始動
10.ライト
1.爆発の危険
6.バッテリーに人を近づけな いこと。
2.火気厳禁、禁煙厳守のこ と。
7.保護メガネ等着用のこと: 爆発性ガスにつき失明等 の危険あり
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。
4.保護メガネ等着用のこと
9.液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当てを 受けること。
5.オペレーターズマニュアル
10.鉛含有:普通ゴミとして投 棄禁止。
11
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
手 手
順 順
内 内
容 容
数 数
量 量
用 用
途 途
1
1 1
2
2 2
3
3 3
4
4 4
5
5 5
始動キー
オペレーターズマニュアル エンジンマニュアル
パーツカタログ
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
警告ステッカー(120-1686)
ロックブラケット リベット ワッシャ ねじ,1/4x2inches ロックナット,1/4inch
カッティングユニットのキックスタンド
内 内
容 容
1
1 2 1 1 1
1
数 数
量 量
2
1 1
1
エンジンを掛ける。
ご使用前にお読みください。
交換部品の注文などにご利用ください。
カッティングユニットを取り付けます。
ターフ補正スプリングを調整します。
必要に応じてCEステッカーを貼り付け ます。
フードラッチを取り付け(CE規格)ます。
カッティングユニットのキックスタンドを使う
用 用
途 途
オペレータのためのトレーニング資料
刈り込み性能確認ペーパー
シム
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
1
1
1
ご使用前にご覧ください。
カッティングユニットの下刃とリールの刃合わせ調整に使 用します。
カッティングユニットの下刃とリールの刃合わせ調整に使 用します。
12
1
り り
1.出荷用ブラケットからリールモータを取り出 す。
2.出荷用のブラケットを外して破棄する。
3.カッティングユニットをカートンから取り出 す。同梱されているカッティングユニット用 オペレーターズマニュアルに従って、希望の 設定に組み立て、調整を行う。
4.カウンタウェイト( 側に取り付ける;カッティングユニットのオ ペレーターズマニュアルを参照。
図3)を、決められている
4
図 図
4 4
1.ターフ補正スプリング3.スプリングチューブ
2.ロッドブラケット
B.スプリングチューブのボルトをキャリア
フレームのタブに固定しているフランジ ナット(図4)を外し、アセンブリを取 り外す。
C.スプリングチューブのボルトを、反対側
のキャリアフレームのタブに取り付け、 フランジナットで固定する。図4に示す ように、ボルトの頭部がタブの外側を向 くように取り付けること。
3
図 図
3 3
1.カウンタウェイト
5.どのカッティングユニットも、カッティング ユニットの右側にターフ補正スプリングを取 り付けて出荷している。ターフ補正スプリン グは、リール駆動用モータを取り付ける側に 取り付ける必要がある。以下の要領で、ター フ補正スプリングの位置換えを行う:
5
図 図
5 5
1.反対側のキャリアフレーム タブ
D.カッティングユニットのタブにロッド・ブ
ラケットを取り付け、キャリッジ・ボルト 2本とナットで固定する(図5)。
注 注
カッティングユニットをトラクションユ ニットに取り付ける時には、ロッド・ブラケッ トの隣にあるスプリング・ロッド穴にヘアピン・ コッターを、忘れずに取り付けてください。 トラクションユニットを外している時は、必 ずヘアピンコッターをロッドの端の穴に差し 込んでおいてください。
6.全部の昇降アームを完全に下降させる。
7.昇降アームのピボットヨークからスナッパピ ンとキャップを取る(
2.ロッドブラケット
図6)。
A.カッティングユニットのタブにロッドブ
ラケットを固定しているキャリッジボル ト2本を外す(
図4)。
13
1.スナッパピン
g020321
図 図
6
6 6
2.キャップ
8
図 図
8 8
1.昇降アームのシャフトのリンチピンとワッシャ
B.昇降アームのヨークをキャリアフレーム
のシャフトに通す(図7)。
8.フロントに取り付けるカッティングユニット は、昇降アームの下に入れるときにキャリア フレームのシャフトを立てて昇降アームのピ ボットヨークに挿入する(図7)。
7
図 図
7 7
1.昇降アーム
2.キャリアフレームのシャフト
3.昇降アームのピボットヨーク
C.昇降アームのシャフトを昇降アームに差
し込み、ワッシャとリンチピンで固定す る(図8)。
10.キャリアフレームのシャフトと昇降アームの ヨークにキャップを通す。
11.スナッパピンを使って、キャップとキャリアフ レームのシャフトとを昇降アームのヨークに固 定する。カッティングユニットをステアリング モードで使う場合はスロットを使い、固定モー ドで使用する場合には、穴を使う(
図6)。
12.スナッパピンを使って、昇降アームのチェー ンを昇降アームに固定する(図9)。カッティ ングユニットのオペレーターズマニュアルに 従って、決められたリンクを使用すること。
9.刈高が12mmを超える場合、後カッティング ユニットは以下の手順で調整してください。
A.昇降アームのピボットシャフトを昇降アー
ムに固定しているリンチピンとワッシャ を外し、昇降アームからピボットシャフ トを抜き出す(
図8)。
9
図 図
9 9
1.昇降アームのチェーン
2.チェーンブラケット
3.スナッパピン
13.リールモータのスプラインシャフトにきれい なグリスを塗りつける。
14.リールモータのOリングにオイルを塗りつけ、 モータのフランジに取り付ける。
15.モータを右にひねってモータフランジのロッ クナットをかわしながらモータを取り付ける (
図10)。モータを左にひねってフランジを ナットに噛み込ませてセットし、ナットを締 め付けて固定する。
14
g020164
重 重
折 折
て て
1.リール駆動モータ
要 要
リ リ
ー ー
れ れ
た た
り り
く く
だ だ
さ さ
ル ル
モ モ
ー ー
タ タ
の の
ホ ホ
ー ー
ス ス
が が
ね ね
じ じ
れ れ
、 、
は は
さ さ
ま ま
れ れ
た た
り り
し し
な な
い い
。 。
10
図 図
10 10
2.取り付けナット
い い
よ よ
う う
た た
り り
、 、
に に
注 注
意 意
し し
11
図 図
11 11
1.ターフ補正スプリング3.スプリングロッド
2.ヘアピンコッター
2.スプリングロッド前部の6角ナットを締めて、 スプリング(圧縮状態)の長さが12.7cmにな るようにする(図11)。
4.六角ナット
2
調
調 調
り り
ターフ補正スプリング(図11)は、前ローラから 後ローラへと、カッティングユニットの体重移動を 行います。(これによりユニットを安定させ、いわ ゆる「波打ったような」仕上がり(ボビングとか マーセリングといわれる現象)を防いでいます。
調
重 重
要 要
こ こ
の の
調 調
整 整
は は
、 、
カ カ
タ タ
に に
取 取
り り
付 付
け け
降 降
ろ ろ
し し
1.ヘアピンコッターがスプリングロッドの後の 穴に差し込まれていることを必ず確認しおい てください(図11)。
た た
状 状
態 態
、 、
ユ ユ
ニ ニ
で で
行 行
っ っ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ッ ッ
ト ト
を を
て て
く く
だ だ
ン ン
グ グ
真 真
っ っ
さ さ
い い
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
直 直
ぐ ぐ
前 前
。 。
ト ト
を を
ト ト
に に
向 向
け け
て て
注 注
アップダウンの激しい場所で使用する時に
は、スプリングの長さを2.5cmに調整してく
ださい。地表追従性が若干下がります。
3
CE
CE CE
1
警告ステッカー(120-1686)
ラ ラ
ク ク
床 床
に に
本機をCE地域内で使用する場合には、警告ステッ カー120-1686を、英語のステッカー120-1683の 上から貼り付けてください。
15
4
G012628
1
2
G012629
1
2
G012630
1
) )
1
ロックブラケット
2
リベット
1
ワッシャ
1
ねじ,1/4x2inches
1
ロックナット,1/4inch
1.フードラッチブラケットからフードラッチを 外す。
2.フードラッチブラケットをフードに固定して いるリベット(2本)を外す( ドからフードラッチブラケットを取り外す。
CE
( ((CE CE
図12)。フー
13
図 図
13 13
1.CE用ロックブラケット2.ボルト&ナットアセンブリ
4.フードの内側にある穴に、ワッシャを整列さ せる。
5.ブラケットとワッシャをフードにリベットで 固定する(図13)。
6.フードラッチブラケットにラッチを入れる (図14)。
14
図 図
14 14
1.フードのラッチ
12
図 図
12 12
1.フードラッチブラケット
3.CE用ロックブラケットとフードラッチブラ ケットの取り付け穴をそろえて、フードの上 に位置決めする。ロックブラケットをフード に当てて取り付ける(図13)。ロックブラ ケットアームからボルト&ナットアセンブリ を外してしまわないこと。
2.リベット
7.フードロックブラケットのもう一方のアーム にボルトを取り付けてラッチを固定する(
)。ボルトはしっかりと固定するがナット
15 の締め付けは行わないこと。
16
G012631
1
2
3
g020158
15
図 図
15 15
1.ボルト
2.ナット
3.フードロックブラケットの アーム
5
使
1
ベッドナイフやリールを見るためにカッティングユ ニットを立てる場合には、ベッドバー調整ネジの ナットが床面に接触しないように、カッティングユ ニットの後ろ側についているキックスタンドで支え るようにしてください(図16)。
使 使
カッティングユニットのキックスタンド
16
図 図
1.カッティングユニットのキックスタンド
スタンドを立てたら、スナッパピンでキックスタン ドをチェーンブラケットに固定します(
16 16
図17)。
17
図 図
17 17
1.チェーンブラケット3.カッティングユニットのキッ
2.スナッパピン
17
クスタンド
調
ト トト調 調
このレバー(図18)を手前に引いてハンドルを適
18
図 図
18 18
当な位置に調整します。調整ができたらレバーを 前に倒して固定します。
始動スイッチ(図20)はエンジンの始動と停止およ び予熱を行うスイッチで、3つの位置があります: OFF、ON/予熱、および始動です。キーを時計方向に 回してON/Preheat位置にすると、グロープラグが 点灯してエンジンの予熱を開始します。約7秒後に グローインジケータが消えたら始動準備OKです。 キーをStart位置に回すとエンジンが始動します。 エンジンが始動したら、キーから手を離してくだ さい。キーは自動的にOn/Run位置まで戻ります。 キーをOFF位置に回せばエンジンは停止します。事 故防止のため、キーは抜き取っておいてください。
ッ ッ
1.前進走行ペダル
2.後退走行ペダル
前進走行を行なうには、走行ペダル(図18)を踏 み込みます。後退ペダル(図18)を踏み込むと後 退しますが、前進走行中はブレーキとしてもこの ペダルを使用できます。ペダルから足をはなせば ニュートラル位置となり、車両は停止します。
り り
かかとで操作するレバーです(図18)。左位置で 移動走行モード、右位置で刈り込みモードとなりま
す。「 「 ん
ん ん
。 。
ま ま
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
重 重
要 要
刈 刈
れ れ
て て
い い
を を
上 上
げ げ
・ ・・移
刈 刈 た
た た を
を を
り り
ま ま る
る る
り り
込 込
み み
、 、
「 「
移 移
降 降
下 下
さ さ
込 込
み み
速 速
す す
。 。
ス ス
こ こ
と と
が が
」 」
位 位
置 置
動 動
走 走
行 行
せ せ
る る
こ こ
度 度
は は
、 、
ト ト
ッ ッ
プ プ
で で
き き
ま ま
3.刈り込み・移動走行切り換 えレバー
4.チルト調整レバー
り り
以 以
外 外
で で
」 」
位 位
置 置
と と
は は
で で
出 出
荷 荷
時 時
ね ね
じ じ
( (
す す
。 。
は は
リ リ
ー ー
で で
は は
カ カ
き き
ま ま
せ せ
9.7
に に
9.7 9.7
19
図 図
19 19
) )
ル ル
は は
ッ ッ
テ テ
ん ん
。 。
km/h
km/h km/h の
の の
回 回
転 転
し し
ィ ィ
ン ン
グ グ
調
に に
調 調
調
調 調
整 整
で で
20
図 図
20 20
1.駐車ブレーキ
2.始動スイッチ
3.回転許可/禁止スイッチ
ま ま
せ せ
ユ ユ
整 整
さ さ
速 速
度 度
4.故障診断ランプ10.グロープラグインジケータ
5.昇降コントロールレバー
6.アワーメータ
ッ ッ
ト トトル
7.オイル圧警告灯
8.冷却水温警告灯
9.ライトスイッチ
11.スロットル
12.オルタネータランプ
1.スピードストップねじ
スロットル(図20)を前に倒すとエンジン回転速 度が速くなり、後ろに引くと遅くなります。
/ //禁
リール回転許可/禁止スイッチ(図20)と、カッ ティングユニット昇降レバーとを使って刈り込みを
19
図 図
19 19
行います。カ カ 動
動 動
走 走
ン ン
グ グ
18
行 行
ユ ユ
位 位
置 置
に に
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
セ セ を
を を
ッ ッ
ト ト
さ さ
下 下
降 降
さ さ
ッ ッ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
昇 昇
降 降
レ レ
バ バ
れ れ
て て
い い
る る
と と
き き
せ せ
る る
こ こ
と と
が が
で で
に に
は は
、 、
き き
ま ま
せ せ
ー ー
が が
移 移
カ カ ん
ん ん
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
。 。
アワーメータ(図20)は左側コントロールパネルに あって本機の稼働時間を積算表示します。このメー タは始動スイッチをON位置にすると始動します。
ッ ッ
ィ ィィン
このレバー(図20)で、カッティングユニットの 昇降動作を行うほか、カッティングユニットが刈り 込みモードになっているときには、カッティングユ ニットの回転と停止も行います。カ カ ニ
ニ ニ い
い い る
る る
注 注
ユニットが昇降動作中にレバーを前位置に倒した状 態に保持する必要はありません。
エンジンの冷却水の温度が異常に高くなると警告 灯(図20)が点灯します。カッティングユニット が停止しますが、トラクションユニットを停止さ せずに冷却液の温度が更に5度上昇すると、エンジ ンが停止します。
ッ ッ
ト ト
昇 昇
る る
と と
き き
こ こ
と と
が が
カッティングユニットを再度回転させた時には、
メ メ
ッ ッ
ト トト操
降 降
レ レ
バ バ
ー ー
が が
移 移
に に
は は
、 、
で で
き き
ま ま
カ カ
ッ ッ
テ テ
せ せ
ん ん
。 。
動 動
走 走
行 行
ィ ィ
ン ン
グ グ
ッ ッ
位 位 ユ
ユ ユ
置 置
に に
セ セ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
テ テ
ィ ィ
ン ン
ッ ッ を
を を
ト ト
さ さ
れ れ
下 下
降 降
さ さ
21
図 図
21 21
グ グ
ユ ユ
て て せ
せ せ
1.燃料計
電源ソケットは、コントロールパネルの外側にあ り、12Vの電源を供給することができます(図 22)。
ッ ッ
ト ト
エンジンオイルの圧力が異常に低下するとこの警告 灯(
図20)が点灯します。
オルタネータ・ランプ(図20)は、エンジンが作動 中は消えているのが正常です。点灯した場合は充電 系統の異常ですから修理が必要です。
グロープラグインジケータランプ(図20)は、グ ロープラグが作動中に点灯します。
エンジンを停止させる時には、車体が不意に動き出 さないよう、必ず駐車ブレーキ( ください。レバーを手前に引くと駐車ブレーキがか かります。駐車ブレーキが掛かっているのに走行ペ ダルが踏むとエンジンが停止します。
・ ・・ラ
図20)を掛けて
22
図 図
22 22
1.電源ソケット
リ リ
ト トトロ
カッティングユニットの回転速度をコントロールし ます(図23)。ノブを左に回すとリールの回転速度 が増加します。リール速度チャート(図31)を参 考にして、適切なリール速度に設定してください。
・ ・・ノ ノノブ
マシンに異常が検出された場合に診断ランプ(図 20)が点灯します。
燃料計(図21)は、燃料タンクに残っている燃料 の量を表示します。
19
23
図 図
23 23
1.バックラップレバー
ッ ッ
ッ ッ
リール回転許可/禁止コントロールレバーと組み合わ せてバックラップを行うことができます(図23)。
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があ
ります。
刈幅
全幅
移動走行時の幅:
全長
ROPS最上部までの高さ
ホイールベース
重量(18インチ,8枚刃カッティ ングユニット搭載時)
重量(カッティングユニットを含 まない)
2.リール速度コントロールの ノブ
208cm(82インチ)
239cm(94インチ)
231cm(91インチ)
295cm(110インチ)
188cm(74インチ)
151cm(59.5インチ)
900Kg
708Kg
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
整 整 エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初
回運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認し てください。
油量は約3.8リットル(フィルタ共)です。 以下の条件を満たす高品質なエンジンオイルを使
用してください:
API規格CH-4、CI-4またはそれ以上のクラス。
推奨オイル:SAE15W-40(-17℃以上)
他に使用可能なオイル:SAE10W-30または
注 注
たは5W-30)を代理店にてお求めいただくことが できます。パーツカタログでパーツ番号をご確認 ください。
注 注
は、その日の仕事を始める直前、エンジンがまだ 冷えているうちです。既にエンジンを始動してし まった場合には、一旦エンジンを停止し、オイルが 戻ってくるまで約10分間程度待ってください。 油量がディップスティックのADDマークにある場合 は、FULLマークまで補給してください。入れすぎ ないこと。油量がADDマークとFULLマークの間で あれば補給の必要はありません。
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日
5W-30(全温度帯)
Toroのプレミアムエンジンオイル(10W-30ま
エンジンオイルを点検する最もよいタイミング
1.平らな場所に駐車する。
2.ディップスティック( で一度きれいに拭く。
図24)を抜き、ウェス
ッ ッ
メ メメン
ト トトと
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセ サリがそろっており、マシンの機能をさらに広げ ることができます。詳細は弊社の正規サービス ディーラ、または代理店へお問い合わせください。 www.Toro.comでもすべての認定アタッチメントとア クセサリをご覧になることができます。
リ リ
24
図 図
24 24
1.ディップスティック
3.ディップスティックを、チューブの根元まで もう一度しっかりと差し込む。ディップス ティックを引き抜いて油量を点検する。
4.不足していれば補給口キャップ( り、ディップスティックのFull位置まで少量
20
図25)をと
ずつオイルを補給する。補給中、ディップス ティックで何度か油量を確認しながら入れる こと。
時間経過による劣化がありうるので、シール部
分、ホース、ガスケットなど燃料に直接接する 部分をまめに点検すること。
バイオディーゼル燃料に切り換えた後に燃料
フィルタが詰まる場合がある。
バイオディーゼルについて更に詳しい情報は、
代理店にお問い合わせください。
25
図 図
25 25
1.エンジンオイルキャップ
5.オイルキャップとディップスティックを取り 付け、フードを閉じる。
硫黄分の少ない(微量:500ppm未満、または極 微量:15ppm未満)の新しい軽油またはバイオ ディーゼル燃料以外は使用しないでください。セタ ン値が40以上のものをお使いください。燃料の劣 化を避けるため、180日以内に使いきれる程度の量 を購入するようにしてください。
燃料タンク容量は約42リットルです。
気温が-7℃以上では夏用燃料(2号軽油)を使用 しますが、気温が-7℃以下の季節には冬用燃料 (1号軽油または1号と2号の混合)を使用してくだ さい。低温下で冬用ディーゼル燃料を使うと、発火 点や流動点が下がってエンジンが始動しやすくなる ばかりでなく、燃料の成分分離(ワックス状物質 の沈殿)によるフィルタの目詰まりを防止できる などの利点があります。
気温が-7°以上の季節には夏用燃料を使用する方 が、燃料ポンプの寿命を延ばします。
バ バ
イ イ
オ オ
デ デ
この機械はバイオディーゼル燃料を混合したB20 燃料(バイオディーゼル燃料が20%、通常軽油が 80%)を使用することができます。ただし、通常軽 油は硫黄分の少ない、または極微量のものを使って ください。以下の注意を守ってお使いください。
ィ ィ
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
燃 燃
料 料
対 対
応 応
バイオディーゼル成分がASTMD6751または
EN14214に適合していること。
混合後の成分構成がASTMD975またはEN590
に適合していること。
バイオディーゼル混合燃料は塗装部を傷める可
能性がある。
気温の低い場所でバイオディーゼル燃料を使う
場合には、B5(バイオディーゼル成分が5%)ま たはそれ以下の製品をお使いください。
1.燃料タンクのキャップ( れいに拭く。
2.燃料タンクのキャップを取る。
3.タンクの首の根元まで燃料を入れる。入 入 ぎ
ぎ ぎ
な な
い い
める。
4.こぼれた燃料は火災防止のためにすぐに拭き 取る。
1.燃料タンクのキャップ
軽 軽
油 油
は は
火 火
し し
た た
な な
ど ど
を を
• •
燃 燃
え え 取
取 取
• •
燃 燃 は
は は 程
程 程 昇
昇 昇 い
い い
• •
燃 燃 や
や や
• •
安 安 存
存 存
こ こ
こ こ
と と
。 。
給油が終わったらキャップを締
図 図
条 条
件 件
り り
爆 爆
引 引
き き
料 料
補 補
給 給
た た
状 状
態 態
る る
。 。
料 料
タ タ
ン ン
燃 燃
料 料
タ タ
度 度
下 下
ま ま
し し
て て
燃 燃
よ よ
う う
に に
料 料
取 取
り り
炎 炎
を を
絶 絶
全 全
で で
汚 汚
し し
、 、
容 容
と と
。 。
次 次
第 第
で で
発 発
し し
た た
起 起
こ こ
す す
は は
必 必
ず ず
で で
行 行
う う
ク ク
一 一
杯 杯
ン ン
ク ク
の の
で で
と と
す す
料 料
が が
膨 膨
空 空
間 間
を を
扱 扱
い い
中 中
対 対
に に
近 近
れ れ
の の
な な
器 器
に に
は は
図26)の周囲をき
26
26 26
簡 簡 り
り り
。 。
屋 屋 。
。 。
に に 首
首 首 る
る る 張
張 張 確
確 確
は は づ
づ づ い
い い 必
必 必
単 単
に に
引 引
す す
る る
と と
外 外
で で
こ こ
ぼ ぼ
入 入
れ れ
の の
根 根
。 。
こ こ
し し
た た
保 保
す す
禁 禁
煙 煙
け け
な な
認 認
可 可
ず ず
キ キ
火 火 、
、 、
、 、
エ エ
れ れ
た た
な な
い い
元 元
か か
れ れ
は は
と と
き き
る る
た た
を を
厳 厳
い い
。 。
さ さ
れ れ
ャ ャ
ッ ッ
爆 爆
発 発
す す
る る
や や
け け
ど ど
や や
ン ン
ジ ジ
ン ン
燃 燃
料 料
は は
こ こ
と と
。 。
6-13
ら ら
6-13 6-13
、 、
温 温
度 度
に に
あ あ
ふ ふ
め め
で で
あ あ
守 守
し し
、 、
た た
容 容
器 器
プ プ
を を
は は
れ れ
す す
。 。
発 発
火 火
災 災
が が
冷 冷
ふ ふ
き き
給 給
油 油
mm
mm mm
が が
上 上
れ れ
な な
る る
。 。
火 火
花 花
で で
保 保
め め
る る
21
整 整
ラジエター/オイルクーラのスクリーンは毎日清掃し てください(図27)。ほこりの多い環境で使用して いる場合には、スクリーンを毎時間ごとに清掃して ください;「エンジンの冷却系統の清掃」を参照。
ラジエターの冷却液は、水とエチレングリコール 不凍液の50/50混合液です。毎日の作業前に液 量を点検してください。
冷却液の容量は約5.7リットルです。
エ エ け
け け ど
ど ど
• •
• •
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日
1.ラジエター/オイルクーラのスクリーン
ン ン
ジ ジ
ン ン
停 停
止 止
直 直
る る
と と
、 、
を を
負 負
う う
エ エ
ン ン
ジ ジ
な な
い い
こ こ
キ キ
ャ ャ
ッ ッ
い い
、 、
高 高
と と
開 開
け け
1.補助タンクの冷却水量を点検する(図28)。 エンジンが冷えた状態で、タンク側面につい ている2本の線の間にあれば適切である。
2.冷却液の量が足りない場合には、補助タンク のキャップを取ってここから補給する。入 入
す す
ぎ ぎ
3.補助タンクのキャップを取り付けて終了。
高 高
温 温
高 高
恐 恐
れ れ
が が
ン ン
回 回
転 転
と と
。 。
プ プ
を を
開 開
温 温
の の
水 水
る る
こ こ
と と
は は
よ よ
く く
後 後
に に
ラ ラ
圧 圧
の の
冷 冷
あ あ
る る
。 。
中 中
は は
け け
る る
蒸 蒸
気 気
を を
。 。
な な
い い
。 。
27
図 図
27 27
ジ ジ
エ エ
タ タ
ー ー
の の
キ キ
却 却
液 液
が が
ラ ラ
と と
ジ ジ
エ エ
タ タ
き き
は は
ウ ウ
逃 逃
が が
し し
吹 吹
き き
出 出
ー ー
の の
ふ ふ
ェ ェ
ス ス
な な
が が
ら ら
ャ ャ
ッ ッ
プ プ
し し
て て
や や
た た
を を
開 開
な な
ど ど
を を
ゆ ゆ
っ っ
く く
28
図 図
28 28
1.補助タンク
整 整
油圧オイルタンクに約13.2リットルのオイルを満 たして出荷しています。初 初 量
量 量 換用の推奨油圧オイルはオ オ プ
プ プ は208リットル缶)。パーツカタログまたは代理 店でパーツ番号をご確認ください。
代替製品:Toroのオイルが入手できない場合は、 以下に挙げる特性条件および産業規格を満たすオイ ルを使用することができます。トロ社では合成オイ ルの使用をお奨めしておりません。オイルの専門業 者と相談の上、適切なオイルを選択してください:
を を
け け
け け
使
使 使
り り
れ れ
不適切なオイルの使用による損害については弊社は
開 開
責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお 使い下さる様お願いいたします。
高 高高粘 粘粘度 度度イ イイン ンンデ デデッ ッック ククス スス/ //低 低低流 流流動 動動点 点点ア アアン ンンチ チチウ ウウェ ェェア アア油 油油圧 圧圧作 作作動 動動液 液液, ,,ISO ISO
注 注
そのためオイル洩れの発見が遅れがちです。油圧 オイル用の着色剤(20cc瓶)をお使いいただく と便利です。1瓶で15~22リットルのオイルに使 用できます。パーツ番号はP/N44-2500。ご注文 はToro代理店へ。
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日—油圧オイルの
量を点検する。
め め
て て
を を
確 確
認 認
し し
、 、
そ そ
の の
後 後
は は
レ レ
ミ ミ
ア ア
ム ム
油 油
圧 圧
物性:
粘度,ASTMD445
粘性インデックスASTM D2270
流動点,ASTMD97
産業規格:
ヴィッカースI-286-S(品質レベル),ヴィッカースM-2950-S (品質レベル),デニソンHF-0
多くの油圧オイルはほとんど無色透明であり、
オ オ
イ イ
ル ル
毎 毎
日 日
点 点
ー ー
を を
です(19リットル缶また
の の
運 運
検 検
し し
て て
ル ル
シ シ
cSt@40°C44-48 cSt@100°C7.9-8.5 140-160
-37°C~-45°C
転 転
の の
前 前
く く
だ だ
さ さ
ー ー
ズ ズ
ン ン
に に
い い
用 用
必 必
ず ず
油 油
。 。
Toro
Toro Toro
ISO
VG
46
VG VG
46 46
プ プ
レ レ
ミ ミ
ア ア
ム ム
生 生
分 分
解 解
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
46H
46H 46H
22
Mobil
ル ル
— ——Mobil Mobil
EAL
EnviroSyn
EAL EAL
EnviroSyn EnviroSyn
Mobil
重 重
要 要
Mobil Mobil
品 品
へ へ
の の
こ こ
の の
オ オ
ラ ラ
ス ス
ト ト
使
で で
の の
使 使
イ イ
ル ル
と と
し し
、 、
オ オ
め め
に に
は は
使
て て
使 使
用 用
は は
、 、
モ モ
リ リ
ッ ッ
ト ト
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニット を降下させ、エンジンを停止させる。
2.油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭 き、キャップ(図29)を外す。キャップを 外す。
EAL
EnviroSyn
EAL EAL
EnviroSyn EnviroSyn
使
使 使
用 用
を を
認 認
イ イ マ
マ マ 用
用 用 互
互 互 イ
イ イ 、
、 、 す
す す ー
ー ー ル
ル ル
ル ル
は は
、 、
ー ー
に に
悪 悪
が が
可 可
能 能
換 換
性 性
が が
ル ル
そ そ
の の
通 通
常 常
オ オ
る る
こ こ
と と
ビ ビ
ル ル
代 代
缶 缶
で で
お お
め め
た た
唯 唯
ト ト
ロ ロ
社 社
影 影
響 響
を を
で で
す す
。 。
あ あ
り り
ま ま
も も
の の
の の
イ イ
ル ル
と と
が が
望 望
ま ま
理 理
店 店
に に
求 求
め め
に に
46H
46H 46H
は は
、 、
一 一
の の
合 合
の の
油 油
圧 圧
与 与
え え
ず ず
こ こ
の の
オ オ
す す
が が
、 、
性 性
能 能
を を
混 混
合 合
せ せ
れ れ
ま ま
す す
19
て て
19 19
な な
れ れ
ま ま
成 成
生 生
分 分
装 装
置 置
で で
、 、
ま ま
た た
イ イ
ル ル
は は
十 十
分 分
な な
十 十
分 分
に に
ず ず
、 、
完 完
。 。
こ こ
の の
リ リ
ッ ッ
ト ト
す す
。 。
ト ト
ロ ロ
社 社
が が
解 解
オ オ
イ イ
使
使 使
用 用
し し
広 広
範 範
囲 囲
通 通
常 常
の の
生 生
分 分
解 解
発 発
揮 揮
さ さ
全 全
に に
入 入
生 生
分 分
解 解
ル ル
缶 缶
ま ま
こ こ
の の
製 製
ル ル て
て て な
な な 鉱
鉱 鉱 性
性 性
せ せ れ
れ れ オ
オ オ
た た
で で
す す
。 。
い い
る る
エ エ
整 整
温 温
度 度
帯 帯
物 物
性 性
を を
確 確
る る
た た
替 替
え え
イ イ
ル ル
208
は は
208 208
タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。
オ オ
運転前に正しいレベルに下げてください。タイヤ
保 保
の適正空気圧は、96kPa(12psi=0.84kg/m2) です。
注 注
性能が十分に発揮されず、刈り上がりの質が悪く なります。
タ タ 定
定 定 身
身 身
タ タ な
な な
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日
全部のタイヤを同じ圧力に調整しないと機械の
イ イ
ヤ ヤ
空 空
気 気
圧 圧
に に
な な
事 事
故 故
イ イ
ヤ ヤ
ら ら
な な
備 備
間 間
り り
、 、
転 転
を を
起 起
こ こ
空 空
気 気
圧 圧
い い
。 。
隔 隔
: ::使用開始後最初の1時間
が が
不 不
足 足
倒 倒
な な
ど ど
し し
や や
す す
は は
絶 絶
対 対
す す
る る
と と
、 、
生 生
命 命
く く
な な
る る
に に
規 規
定 定
、 、
斜 斜
面 面
で で
機 機
体 体
に に
関 関
わ わ
。 。
値 値
以 以
下 下
る る
重 重
大 大
に に
下 下
げ げ
が が
不 不
安 安
な な
人 人
て て
は は
29
図 図
29 29
1.油圧オイルタンクのキャップ
3.補給口の首からディップスティックを抜き、 ウェスできれいに拭う。もう一度首に差し 込んで引き抜き、オイルの量を点検する。 ディップスティックのマークから6mmの範囲 にあれば適正である。
4.油量が少なければFULLマークまで補給する。
5.ディップスティックとキャップを取り付ける。
前日の調子に係わりなく、毎日の点検の一つとして 必ずリールとベッドナイフの接触状態を点検して ください。リールと下刃の全長にわたって軽い接触 があれば適正です。(カッティングユニットのオペ レーターズマニュアルの「リールと下刃の調整」の項 を参照してください。)
使用開始後最初の10時間 200運転時間ごと
ホイールナットを61to88N-m(45-65 ft-lb=6.2-8.9kg.m)にトルク締めする。
適 適
切 切
な な
ト ト
ル ル
ク ク
締 締
め め
を を
怠 怠
る る
と と
車 車
輪 輪
の の
脱 脱
落 落
や や
ら ら
人 人
身 身
事 事
故 故
に に
つ つ
な な
が が
る る
恐 恐
れ れ
が が
あ あ
り り
調
調 調
運転席は前後にスライド調整することができます。 座りやすく、コントロール装置を使いやすい位置 に座席をセットします。
1.レバーを左に動かすと座席のロックが解除さ れます(図30)。
2.希望の位置に座席をスライドさせ、レバーか ら手をはなせばその位置に固定します。
スムースで快適な乗り心地になるよう、サスペン ションを調整することができます。一番運転しや すい位置にセットしてください。
調
調 調
調
ョ ョョン
調 調
ま ま
す す
。 。
破 破
損 損
か か
調整は、最も乗り心地が良いように前部についてい るノブを回して行います(図30)。
23
調
ッ ッック
ト トトの
快適な乗り心地になるよう、背もたれを調整する ことができます。すわり心地の一番よい位置に調 整してください。
調整は、右側アームレストの下にあるノブを回して 行います(
運転席のアームレストは調整することができま す。使いやすい位置にアームレストをセットして ください。
調整は、アームレストを上げ、ノブを回して行いま す(図30)。
図30)。
ト トト位
調 調
以下の場合には、エンジンを始動する前に燃料シス テムのエア抜きを実施する必要があります(「燃 料系統」の「燃料システムからのエア抜き」を参 照):
新車を初めて始動する時
燃料切れでエンジンが停止した時
燃料系統の整備作業、例えばフィルタ交換、セ
パレータの洗浄などを行った後
1.駐車ブレーキが掛かっていること、カッティ ングユニットの駆動スイッチがOFF位置にあ ることを確認する。
2.走行ペダルから足をはなしてペダルがニュー トラル位置にくることを確認する。
3.スロットルをハーフ・スロットル位置にする。
4.キーを差し込み、ON/Preheat位置に回すと、 グロープラグが点灯してエンジンの予熱を開 始する(約7秒間);グローインジケータが 消えたらキーをStart位置に回すとセル・モー タが始動する。エンジンが始動したら、キー から手を離す。キーは自動的にOn/Run位置 まで戻ります。
30
図 図
30 30
1.バックレスト調整ノブ3.サスペンション調整ノブ
2.前後調整レバー
4.アームレスト調整ノブ
重 重
要 要
ス ス
タ タ
ー ー
タ タ
モ モ
ー ー
タ タ
の の
オ オ
ー ー
バ バ
ー ー
ヒ ヒ
15
す す
る る
た た
め め
、 、
ス ス
タ タ
ー ー
タ タ
は は
15 15
秒 秒
10
さ さ
せ せ
な な
い い
で で
く く
だ だ
さ さ
い い
60
ら ら
、 、、60 60
秒 秒
間 間
の の
5.エンジンを初めて始動した時、エンジンのオー バーホールを行った後などは、1~2分間の時間 を取って前進および後退走行の確認を行う。ま た、昇降レバーやカッティングユニット駆動ス イッチを操作して各部の作動状態を確認する。
ハンドルを左右それぞれいっぱいまで切って 応答を確認する。以上の点検の後、エンジン を停止させ、オイル漏れや各部のゆるみなど がないかさらに点検する。
機 機
体 体
す す
べ べ
確 確
認 認
エンジンを停止するには、スロットルをアイドル位 置、カッティングユニット駆動スイッチをOFF位 置に戻し、始動キーをOFF位置に回して抜き取る。 事故防止のため、キーは抜き取っておく。
の の
点 点
検 検
て て
完 完
全 全
す す
る る
こ こ
休 休
止 止
時 時
を を
行 行
う う
に に
停 停
止 止
と と
。 。
。 。
10 10
秒 秒
間 間
前 前
を を
と と
っ っ
に に
、 、
し し
て て
い い
間 間
以 以
上 上
間 間
連 連
続 続
て て
く く
だ だ
機 機
械 械
の の
る る
こ こ
ー ー
ト ト
を を
連 連
続 続
で で
使
で で
使 使
用 用
さ さ
い い
。 。
可 可
動 動
部 部
と と
を を
必 必
防 防
止 止
回 回
転 転
し し
た た
が が
ず ず
24
g020259
一定で高品質な刈りあがりとムラのない見栄えを実 現するためには、リール速度コントロール(運転席 の下に搭載されています)を正しく設定しておく必 要があります。調整は以下の手順で行います:
1.カッティングユニットを希望の刈高にセット する。
2.刈り込み条件に最も適した刈り込み速度を決 める。
3.リール速度チャート(図31)を参考にして、 適切なリール速度に設定してください。
1.8枚刃リールの調整
2.11枚刃リールの調整
4.リールの速度を設定するには、ノブ(図32) を回して、ノブの矢印を、所定の番号に合わ せます。
32
図 図
32 32
1.リール速度コントロールのノブ
31
図 図
31 31
3.リールの調整に関する詳しい情報は
を参照のこと。
注 注
ターフの条件に合わせて、リールの回転速 度を変えて構いません。集草バスケットを使 用する場合には、リール速度を高く設定する と集草率が上昇します。
調
調 調
凹凸の激しいターフで一定の刈高にカット、サッチ が厚くたまっているターフで削らないように刈るな ど、様々なターフ条件に合わせて、後カッティング ユニットの昇降アームについているカウンタバラ ンスを調整することができます。
調整は、カウンタバランスのスプリングの設定位置 (全部で4ヶ所あります)を変更することによって 行います。位置を1目盛り変えるごとに、カウンタ バランスの重量効果が1.4kg変わります。カウン タバランスをゼロにしたい場合には、スプリング を第1スプリングアクチュエータの裏側(第4番目 の位置)にセットしてください。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを
下降させ、エンジンを停止させ、駐車ブレー キを掛けてキーを抜き取る。
25
2.調整作業の最中に、スプリングのテンション が掛からないようにするため、スプリングの 長い方の端にパイプなどを通してスプリング の力を殺しておく(図33)。
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
に に
は は
力 力
が が
掛 掛
か か
っ っ
て て
調
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
の の
調 調
整 整
は は
安 安
行 行
う う
3.スプリングのテンションをなくしたら、スプ リングアクチュエータを固定しているボルト とロックナットを外す(図33)。
こ こ
と と
。 。
全 全
に に
十 十
い い
る る
。 。
分 分
注 注
意 意
軽 軽
油 油
は は
条 条
件 件
次 次
第 第
で で
簡 簡
単 単
に に
引 引
火 火
爆 爆
発 発
す す
火 火
し し
た た
り り
爆 爆
発 発
し し
た た
り り
す す
る る
と と
、 、
な な
ど ど
を を
引 引
き き
起 起
• •
燃 燃
料 料
え え
た た
取 取
る る
し し
て て
• •
燃 燃
料 料
は は
燃 燃
程 程
度 度
昇 昇
し し
い い
よ よ
• •
燃 燃
料 料
や や
炎 炎
• •
安 安
全 全
存 存
し し
こ こ
と と
3.燃料噴射ポンプについているエア抜きネジ (図34)をゆるめる。
補 補
給 給
は は
状 状
態 態
で で
。 。 タ
タ タ
ン ン
ク ク
料 料
タ タ
ン ン
下 下
ま ま
で で
て て
燃 燃
料 料
う う
に に
空 空
取 取
り り
扱 扱
を を
絶 絶
対 対
で で
汚 汚
れ れ
、 、
容 容
器 器
。 。
こ こ
す す
。 。
必 必
ず ず
屋 屋
外 外
行 行
一 一 ク
ク ク と
と と が
が が 間
間 間
い い に
に に
の の
に に
う う
。 。
こ こ
杯 杯
に に
入 入
の の
首 首
の の
す す
る る
。 。
膨 膨
張 張
し し
を を
確 確
保 保
中 中
は は
禁 禁
近 近
づ づ
け け
な な
い い
認 認
は は
必 必
ず ず
で で
、 、
エ エ
ぼ ぼ
れ れ
た た
れ れ
な な
い い
根 根
元 元
か か
こ こ
れ れ
は は
た た
と と
き き
す す
る る
た た
煙 煙
を を
厳 厳
な な
い い
。 。
可 可
さ さ
れ れ
キ キ
ャ ャ
ッ ッ
や や
け け
ど ど
ン ン
ジ ジ
ン ン
燃 燃
料 料
は は
こ こ
と と
。 。
6-13
ら ら
6-13 6-13
、 、
温 温
度 度
に に
あ あ
ふ ふ
め め
で で
あ あ
守 守
し し
、 、
た た
容 容
器 器
プ プ
を を
は は
る る
。 。
発 発
や や
火 火
災 災
が が
冷 冷
ふ ふ
き き
給 給
油 油
mm
mm mm
が が
上 上
れ れ
な な
る る
。 。
火 火
花 花
で で
保 保
め め
る る
33
図 図
33 33
1.スプリング
2.スプリングアクチュエータ
4.スプリングアクチュエータを希望する穴に取 り付け、ロックナットで固定する。
5.残りのスプリングにも同じ調整を行う。
1.平らな場所に駐車する。燃料タンクに少なくと も半分まで燃料が入っていることを確認する。
2.ラッチを外してフードを開ける。
3.予備穴
34
図 図
34 34
1.燃料噴射ポンプのエア抜きネジ
4.始動キーをON位置に回す。電動燃料ポンプが 作動を開始し、エア抜きネジの周囲からエア が漏れ出てくるのが確認される。ネジの周囲 から泡立たない燃料が出てくるようになるま で、キーをON位置に保持しておく。
5.ネジを締めてキーをOFFにする。
注 注
通常は上記の操作でエンジンが始動できるように なります。もし始動できない場合は、噴射ポンプ と噴射ノズルの間にエアが入っている場合があり ますので、「インジェクタからのエア抜き」を参 照してください。
このマシンには故障診断用ランプが付いており、電 子コントローラが電気系統の異常を探知するとそれ
26
を知らせます。故障診断ランプはコントロールパネ ルの下についています(図35)。電子コントロー ラが正常に機能している場合は、始動スイッチをON にすると診断ランプが3秒間点灯し、その後に消灯 します。マシンの作動が停止すると、ランプが点灯 し、キーを他の位置に回すまでこの状態が続きま す。電子コントローラが電気系に異常を発見する と、診断ランプは点滅します。故障状態が解消し、 キーをOFF位置に戻すと、ランプは消灯してシス テムは自動的にリセットされます。
35
図 図
35 35
1.故障診断ランプ
故障診断用ACEディスプレイは、この機能(電気 系)をチェックする装置です。
整 整
インタロックスイッチは、走行ペダルがニュートラ ル位置、リール回転スイッチが停止(回転禁止)位 置、リールコントロールレバーがニュートラル位置 の時にのみエンジンの始動を許可します。また、走 行ペダルが踏まれた状態でオペレータが座席を離 れるとエンジンを停止させます。
イ イ を
を を
• •
• •
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
ス ス
イ イ
ッ ッ
チ チ
は は
安 安
全 全
装 装
取 取
り り
外 外
す す
と と
予 予
期 期
せ せ
ぬ ぬ
人 人
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
ス ス
作 作
業 業
前 前
に に
し し
、 、
不 不
具 具
イ イ
ン ン
タ タ
合 合
が が
あ あ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
れ れ
ば ば
作 作
身 身
事 事
故 故
を を
い い
た た
ス ス
イ イ
ッ ッ
業 業
前 前
に に
置 置
で で
あ あ
が が
起 起
こ こ
ず ず
ら ら
チ チ
の の
動 動
交 交
換 換
修 修
り り
、 、、こ こ
り り
得 得
し し
な な
い い
作 作
を を
理 理
す す
れ れ
る る
。 。
。 。
点 点
検 検
る る
。 。
ランプの点滅は以下のどちらかを知らせています:
出力回路の1つがショートしている。
出力回路の1つが断線している。
このような場合には、診断ディスプレイを使って 異常のある出力回路を探します;「インタロック スイッチの点検」の項(このページ)を参照して ください。
始動スイッチをON位置にしても診断ランプが点灯し ない時は、電子コントローラが作動していないこと を示しています。考えられる原因としては:
ループバックが接続されていない。
ランプが切れている。
ヒューズが飛んでいる。
電子コントローラの不良。
結線部、ヒューズ、ランプを点検してくださ い。ループバックコネクタが確実に接続されて いるか確認してください。
ACE
ACE ACE
ッ ッ
ッ ッッチ
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニット を降下させ、エンジンを停止し、駐車ブレー キを掛ける。
2.コントロールパネルからカバーを外す。
3.ワイヤハーネスと、ループバック・コネクタ を探し出す(
図36)。
36
図 図
36 36
このマシンでは、電子コントローラがほとんどの機 械機能を制御しています。コントローラは、入力 側のスイッチ(シートスイッチや始動スイッチな ど)が果たすべき機能をチェックし、それに基づ いて出力回路を操作し、機械の運転に必要なソレ ノイドやリレーを作動させます。
コントローラが機械を制御するためには、各入力・ 出力スイッチが正しく接続・機能している必要が あります。
1.ループバック・コネクタ
4.ハーネスのコネクタから、ループバック・コ ネクタを注意深く外す。
5.ハーネスのコネクタ( を接続する。
注 注
ACEディスプレイ表面にのせるオーバーレイ
の種類を間違えないでください。
27
図37)にACEテスター
37
図 図
37 37
1.故障診断用ACE
6.始動キーをON位置に回すが、エンジンは始動 させない。
注 注
オーバーレイの赤文字は、対応する入力ス
イッチを示し、緑文字は出力を示します。
7.ACEの右下すみの“inputsdisplayed”(入 力表示中)LEDが点灯すればよい。“outputs displayed”(出力表示中)が点灯したら、切 替えボタンで入力表示にする。
ACEは入力スイッチが閉じられると、対応す るLEDを点灯させてそれを知らせる。
8.それぞれのスイッチを一つずつ閉じて(例: 運転席に座る、走行ペダルを踏む)、ACE上で 対応するLEDの点灯・消灯を確認する。各ス イッチについて何度か繰り返し、動作不良が ないことを確認する。
9.スイッチを閉じてもACEのLEDが点灯・消灯し ない回路を発見したら、その配線の結線部と スイッチをテスターで点検し、不良部分をす べて修理する。不良個所は一カ所とは限らな いからすべて修理する。
注 注
ACEは、出力のチェック(ソレノイドやリ レーに通電があるかどうか)を行うこともで きます。これらにより、故障の原因が電気系 にあるのか油圧系にあるのかを容易に判断す ることができます。
ェ ェ
ッ ッ
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニット を降下させ、エンジンを停止し、駐車ブレー キを掛ける。
2.コントロールアームの側面にあるパネルを外 す。
3.コントローラの近くにあるワイヤハーネスと そのコネクタを探し出す。
4.ハーネスのコネクタから、ループバック・コ ネクタを注意深く外す。
5.ACE故障診断ディスプレイのコネクタをハー ネスのコネクタに接続する。
注 注
ACEディスプレイの表面にのせるオーバーレ
イの種類を間違えないでください。
6.始動キーをON位置に回すが、エンジンは始動 させない。
注 注
オーバーレイの赤文字は、対応する入力ス
イッチを示し、緑文字は出力を示します。
7.ACEの右下すみの“outputsdisplayed”(出 力表示中)LEDが点灯すればよい。“inputs displayed”(入力表示中)が点灯したら、切 替えボタンで出力表示にする。
注 注
以下の点検では、入力表示と出力表示を 切り換える場合がでてきます。切替えにはボ タンを1回押します。何度でも自由に切り換 えられますが、ボタンを押しっぱなしにしな いでください。
8.運転席に座り、点検したい機能の操作を実際に 行ってみる。操作に従って対応するLEDが点灯 すれば、コントローラが正常に機能している。
注 注
対応する出力LEDが点灯しない場合は、点 灯に必要な入力スイッチがすべて適切な位置 (ONまたはOFF)になっているかどうかを点検 してください。また、スイッチの機能そのも のに異常がないかどうか点検してください。 出力に異常がないのに正常に動かない場合は 電気系には問題がなく、それ以外(油圧系) に問題の原因があると考えられます。必要な 修理を行ってください。
注 注
各出力スイッチが正しい位置にあり、マ シンも正常に機能するのにLEDが正しく点灯 しないのはコントローラの不良です。万一こ のようになったら、担当の弊社代理店にご相 談ください。
ACE
重 重
要 要
ACE ACE
は は
マ マ
シ シ
ン ン
に に
接 接
続 続
し し
っ っ
ぱ ぱ
な な
し し
ACE
使
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
ACE ACE
は は
日 日
常 常
の の
使 使
用 用
使
強 強
度 度
が が
あ あ
り り
ま ま
せ せ
ん ん
。 。
バ バ
ッ ッ
ク ク
コ コ
ネ ネ
ク ク
に に
接 接
続 続
プ プ
バ バ
ッ ッ
作 作
動 動
し し
ン ン
に に
積 積
場 場
所 所
に に
緊急時には、短距離に限り、マシンを牽引または押 して移動することができますが、トロではこの方法 は緊急用以外には使用しないようにすることをお 奨めしています。
重 重
い い
要 要
。 。
牽 牽
引 引
移 移
こ こ
れ れ
以 以
し し
て て
お お
ク ク
コ コ
ネ ネ
ま ま
せ せ
ん ん
ん ん
で で
お お
保 保
管 管
し し
動 動
時 時
の の
上 上
の の
速 速
タ タ
を を
元 元
い い
て て
く く
ク ク
タ タ
を を
。 。
診 診
断 断
か か
ず ず
、 、
て て
く く
だ だ
速 速
度 度
は は
度 度
で で
は は
使 使
用 用
後 後
通 通
り り
に に
だ だ
さ さ
い い
接 接
続 続
し し
用 用
エ エ
ー ー
作 作
業 業
場 場
さ さ
い い
。 。
3-4
、 、
3-4 3-4
駆 駆
動 動
系 系
に に
環 環
境 境
に に
は は
外 外
し し
ハ ハ
ー ー
ネ ネ
。 。
ハ ハ
ー ー
な な
い い
と と
ACE
ス ス
( (
ACE ACE
の の
乾 乾
燥 燥
km/h
km/h km/h
と と
し し
損 損
傷 傷
を を
に に
し し
な な
耐 耐
え え
ら ら
て て
、 、
ル ル
ス ス
コ コ
ネ ネ
ネ ネ
ス ス
に に
、 、
マ マ
シ シ
) )
は は
、 、
し し
た た
安 安
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く く
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え え
る る
い い
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る る
ー ー
プ プ
ク ク
タ タ
ル ル
ー ー
ン ン
は は
マ マ
シ シ
全 全
な な
だ だ
さ さ
危 危
険 険
28
が が
あ あ
り り
ま ま
す す
。 。
長 長
い い
距 距
離 離
を を
移 移
動 動
し し
な な
け け
れ れ
使
合 合
に に
は は
ト ト
レ レ
ー ー
ラ ラ
な な
ど ど
を を
使 使
用 用
し し
て て
1.油圧ポンプについているバイパスバルブ(図 38)を90°回転させる。
38
図 図
38 38
1.バイパスバルブ
2.エンジンを掛ける時にはバルブを90°(1/4回 転)させて元通りに閉める。バルブを開けた ままでエンジンを掛けないこと。
く く
だ だ
さ さ
ば ば
な な
ら ら
い い
。 。
な な
い い
場 場
芝刈りが終ったらリール回転スイッチを「停止」と し、カッティングユニットを上昇させてから移動を 開始します。刈り込み/移動走行切り替えレバーを 移動走行にセットしてください。狭い場所を通り 抜ける時、カッティングユニットをぶつけて損傷 しないよう十分注意してください。斜面の通行に は最大の注意を払ってください。また、転倒事故 を防止するために、法面での速度の出しすぎや急 旋回に十分注意してください。下り坂ではハンド リングを安定させるためにカッティングユニット を下降させてください。
実際に芝刈りを始める前に、安全な場所で運転操作 に十分慣れておいてください。特に機械の始動、停 止、前進走行と後退走行、カッティングユニット の回転・停止、昇降動作などを十分練習してくださ い。操作に慣れてきたら、斜面の上り下りや速度を 変えての運転も練習しましょう。
運 運
転 転
ベ ベ
ル ル
い い
場 場
作業中に警告灯が点灯したら、直ちに機械を停止 し原因を確認してください。異常を放置したまま 作業を続けると本機に重大な損傷を招く可能性が あります。
す す
る る
と と
ト ト
を を
着 着
合 合
は は
シ シ
ト ト
き き 用
用 用 ー
ー ー
は は
必 必
す す
る る
ト ト
ベ ベ
ROPS
ず ず
ROPS ROPS
こ こ
と と
ル ル
ト ト
を を
取 取
り り
付 付
ROPS
。 。。ROPS ROPS を
を を
着 着
用 用
を を
取 取
り り
し し
な な
い い
け け
、 、、シ シ
付 付
け け
て て
こ こ
と と
。 。
ー ー
ト ト
い い
な な
エンジンを始動し、スロットルをFAST位置として エンジンの回転を最高にします。リール回転スイッ チを「回転」にし、ジョイスティックでカッティン グユニットの制御を行います(前ユニットは後ユ ニットより早く降下してきます。)走行ペダルを前 進側に踏み込めば刈り込みが始まります。
り り
29
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
整 整
備 備備間 間
隔 隔
整 整整備 備備手 手
順 順
使用開始後最初の1時間
使用開始後最初の10時間
使用開始後最初の50時間
使用するごとまたは毎日
25運転時間ごと
50運転時間ごと
100運転時間ごと
150運転時間ごと
200運転時間ごと
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•全部のベルトの状態と張りを点検します。
•油圧フィルタを交換します。
•オイルとフィルタの交換
•エンジンオイルの量を点検してください。
•冷却水の量を点検する。
•油圧オイルの量を点検する。
•タイヤ空気圧を点検する。
•インタロックシステムを点検します。
•燃料・水セパレータの水抜きを行ないます。
•ラジエターとオイルクーラ部分を清掃してください。
•油圧ラインとホースを点検する。
•バッテリー液の量を点検する。(格納中は30日ごとに点検します。)
•ベアリングとブッシュのグリスアップを行う。(非常にホコリの多い条件で使用していると きには、毎日グリスアップしてください。)
•全部のベルトの状態と張りを点検する。
•オイルとフィルタの交換
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•エアクリーナの整備(悪条件下ではより頻繁に整備を行ってください。)
•駐車ブレーキの調整状態を点検します。
•油圧フィルタを交換する。
始 始
動 動
で で
あ あ
整 整
備 備
400運転時間ごと
2年ごと
キ キ
る る
・ ・
ー ー
を を
つ つ
。 。
調
調 調
整 整
作 作
•燃料ラインとその接続を点検します。
•燃料フィルタのキャニスタは所定時期に交換してください。
•油圧オイルを交換する。
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
け け
た た
ま ま
ま ま
に に
し し
て て
お お
く く
と と
、 、
誰 誰
で で
も も
い い
つ つ
で で
も も
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
始 始
動 動
さ さ
せ せ
る る
こ こ
と と
が が
で で
き き
業 業
の の
前 前
に に
は は
必 必
ず ず
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
停 停
止 止
し し
、 、
キ キ
ー ー
を を
抜 抜
い い
て て
お お
く く
こ こ
と と
。 。
、 、
危 危
険 険
30
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第 第
週 週
点 点点検 検検項 項項目 目
インタロックの動作
ブレーキの動作
エンジンオイルの量を点検す る。
冷却水の量を点検する
燃料・水セパレータの水抜き。
エア・フィルタ、ダスト・カップ、 バルブを点検。
月 月
火 火
水 水
木 木
金 金
土 土
日 日
エンジンから異常音がないか 点検する。
ラジエター/オイルクーラ部を 点検する。
運転操作時に異常音がない か点検する。
油圧オイルの量を点検する。
油圧ホースの磨耗損傷を点 検。
オイル漏れなど。
燃料残量を点検する。
タイヤ空気圧を点検する
計器類の動作
刈高の調整の点検
グリスアップを行なう。
塗装傷のタッチアップを行う。
1
始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。
2
車体を水洗いしたときは整 整整備 備備間 間間隔 隔隔に にに関 関関係 係係な ななく くく直 直直ち ちちに ににグリスアップする。
2
2
重 重
要 要要注 注
点検担当者名:
要 要
エ エ
ン ン
意 意意個 個
ジ ジ
ン ン
の の
整 整
備 備
に に
関 関
す す
る る
詳 詳
細 細
は は
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
タ タ
ー ー
ズ ズ
マ マ
ニ ニ
ュ ュ
ア ア
ル ル
を を
参 参
照 照
し し
て て
く く
だ だ
所 所
の のの記 記記録 録
内 内内容 容
日 日日付 付
31
記 記記事 事
さ さ
い い
。 。
に に
39
図 図
39 39
1.フードを開ける。
整備をやりやすくするため、フードは簡単に取り外 すことができます。
1.ラッチを外してフードを開ける。
2.フードのピボット部をブラケットに固定して いるヘアピンコッターを抜き取る(
1.ヘアピンコッター
3.フードを右側にスライドさせながら反対側を 持ち上げると外れる。
図40)。
40
図 図
40 40
2.ノブをゆるめてバッテリーカバーを取り外す (図41)。
41
図 図
41 41
3.
守」の章の「バッテリーの手入れ」を参照の こと。
の「電気系統の保
注 注
取り付けは上記と逆の手順で行う。
32
整 整
定期的に、全部のベアリングとブッシュにNo.2汎用 リチウム系グリスを注入します。悪条件下(ホコリ の多い環境)では毎回グリスアップしてください。 ベアリングやブッシュの内部に異物が入ると急激に 磨耗が進行します。車体を水洗いしたときは整備間 隔に関係なく直ちにグリスアップしてください。
グリスアップ箇所を以下に列挙します:
ステアリングピボット(図42)
備 備
間 間
隔 隔
: ::50運転時間ごと(非常にホコリの多い
条件で使用しているときには、毎 日グリスアップしてください。)
後昇降アームのピボットと昇降シリンダ(各
3ヶ所)(図44)
44
図 図
44 44
カッティングユニットのピボット(各2ヶ所)
(図45)
42
図 図
42 42
前昇降アームのピボットと昇降シリンダ(各
3ヶ所)(図43)
43
図 図
43 43
45
図 図
45 45
ニュートラル調整機構(図46)
46
図 図
46 46
33
刈り込み・移動走行切り換えレバー(図47)
47
図 図
47 47
ベルトテンションピボット(図48)
注 注
ステアリングシリンダ反対側の端にグリス注 入箇所を作ることができます。その場合、タイヤ を外し、ニップルを付け、グリスを注入し、ニッ プルを外し、プラグを取り付けます(図50)。
50
図 図
50 50
48
図 図
48 48
ステアリングシリンダ(図49)
49
図 図
49 49
34
g020086
整 整
エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がない
推奨整備間隔にて定期整備を行ってください。
本体とカバーがシールでしっかり密着している
備 備
間 間
隔 隔
: ::200運転時間ごと(悪条件下ではより頻
か点検してください。破損していれば交換して ください。吸気部全体について、リーク、破 損、ホースのゆるみなどを点検してください。
非常にホコリの多い場所で使用していてエンジ ンの能力の低下が認められる場合には、整備間 隔を短くしてください。早めに整備を行っても 意味がありません。むしろフィルタを外したと きにエンジン内部に異物を入れてしまう危険が 大きくなります。
のを確認してください。
1.エアクリーナのカバーをボディーに固定して いるラッチを外す(
2.ボディーからカバーを外す(
3.フィルタを外す前に、低圧のエア (2.8kg/cm2、異物を含まない乾燥した空気) で、1次フィルタとボディーとの間に溜まって いる大きなゴミを取り除く。高圧のエアは使 用しない。異物がフィルタを通ってエンジン 部へ吹き込まれる恐れがある。このエア洗浄 により、1次フィルタを外した時にホコリが 舞い上がってエンジン部へ入り込むのを防止 することができる。
4.フィルタを取り外して交換する(図51)。
エレメントを洗って再使用しないこと。洗浄 によってフィルタの濾紙を破損させる恐れが ある。
繁に整備を行ってください。)
図51)。
図51)。
5.新しいフィルタに傷がついていないかを点検す る。特にフィルタとボディーの密着部に注意
使
する。破
6.フィルタをボディー内部にしっかり取り付け る。エレメントの外側のリムをしっかり押さ えて確実にボディーに密着させる。フ フ の
の の
真 真
7.カバーについている異物逃がしポートを清掃 する。カバーについているゴム製のアウト レットバルブを外し、内部を清掃して元通り に取り付ける。
8.アウトレットバルブが下向き(後ろから見た とき、時計の5:00と7:00の間になるように) カバーを取り付ける。
9.カバーのラッチをしっかりと掛ける。
整 整
備 備
間 間
隔 隔
150運転時間ごと
1.どちらかのドレンプラグ(図52)を外してオ イルを容器に受ける。オイルが抜けたらプラ グを元通りに取り付ける。
1.エンジンオイルのドレンプラグ
損 損
し し
て て
い い
る る
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
ん ん
中 中
の の
柔 柔
ら ら
か か
い い
部 部
: ::使用開始後最初の50時間
52
図 図
52 52
分 分
を を
持 持
は は
使 使
た た
な な
用 用
し し
な な
い い
こ こ
と と
い い
。 。
ィ ィ
ル ル
タ タ
。 。
1.エアクリーナのカバー
図 図
51
51 51
2.フィルタ
2.オイルフィルタ(図53)を外す。新しいフィ ルタのシールに薄くエンジンオイルを塗って
取り付ける。締 締 こ
こ こ
と と
。 。
35
め め
す す
ぎ ぎ
な な
い い
よ よ
う う
に に
注 注
意 意
す す
る る
g022147
1.エンジンオイルのフィルタ
G009880
1
2
3
整 整
燃料系統が汚染された時や、マシンを長期にわたっ て格納する場合も同様です。タンクの清掃にはき れいな燃料を使用してください。
53
図 図
53 53
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::2年ごと—燃料タンクを空にして内部を
備 備
間 間
隔 隔
: ::400運転時間ごと/1年ごと(いずれか早
清掃します。
く到達した方)
3.エンジンオイルを入れる。「エンジン・オイル を点検する」の章を参照。
燃料ラインの劣化・破損状況やゆるみが出ていない か点検を行ってください。
・ ・・水
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日
1.燃料フィルタの下に汚れのない容器をおく。
2.フィルタ容器( ゆるめて水や異物を流し出す。
図54)下部のドレンプラグを
54
図 図
54 54
1.燃料フィルタ水セパレータ のキャニスタ
2.エア抜きプラグ
3.排出が終了したらプラグを締める。
36
3.ドレンバルブ
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::400運転時間ごと
1.フィルタ容器(図54)の周辺をウェスできれ いにぬぐう。
2.フィルタ容器を外して取り付け部をきれいに 拭く。
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::25運転時間ごと—バッテリー液の量を点
検する。(格納中は30日ごとに 点検します。)
3.ガスケットに薄くオイルを塗る。
4.ガスケットが取り付け部に当るまで手でねじ 込み、そこからさらに1/2回転締め付ける。
注 注
通常のエア抜きを行ってもエンジンが始動できな い場合に行います。通常のエア抜き手順については 「燃料系統からのエア抜き」を参照してください。
1.燃料噴射ポンプのNo.1インジェクタノズルへ のパイプ接続部をゆるめる。
55
図 図
55 55
1.燃料インジェクタ
2.スロットルをFAST位置とする。
バッテリーの電解液は常に正しいレベルに維持し、 バッテリー上部を常にきれいにしておいてくださ い。高温環境下で保管すると、涼しい場所で保管し た場合に比べてバッテリーは早く放電します。
各セルへは、蒸留水またはミネラルを含まない水 を適正レベルまで補給してください。但し、電解 液の量が、各セルの内側についているスプリット リングの高さ以上にならないよう、注意してくだ さい。キャップは換気穴を後ろ(燃料タンク側) に向けて取り付けます。
電 電
解 解
液 液
に に
は は
触 触
れ れ
る る
と と
火 火
傷 傷
を を
起 起
こ こ
す す
劇 劇
硫 硫
酸 酸
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
• •
電 電
解 解
液 液
膚 膚
や や
目 目
こ こ
と と
。 。
保 保
護 護
す す
• •
バッテリー上部はアンモニア水または重曹水に浸 したブラシで定期的に清掃してください。清掃後 は表面を水で流して下さい。清掃中はセルキャップ を外さないでください。
皮 皮
膚 膚
に に
必 必
ず ず
十 十
を を
飲 飲
ま ま
や や
衣 衣
服 服
安 安
全 全
ゴ ゴ
る る
こ こ
と と
付 付
い い
た た
分 分
な な
量 量
い い
る る
。 。
な な
い い
こ こ
と と
。 。
ま ま
に に
付 付
け け
ー ー
グ グ
ル ル
。 。
場 場
合 合
に に
の の
真 真
水 水
な な
い い
よ よ
と と
ゴ ゴ
ム ム
す す
ぐ ぐ
に に
を を
用 用
意 意
た た
、 、
電 電
う う
十 十
分 分
手 手
袋 袋
で で
洗 洗
浄 浄
で で
し し
て て
お お
薬 薬
で で
あ あ
解 解
液 液
を を
注 注
意 意
す す
目 目
と と
手 手
き き
く く
る る
よ よ
う う
こ こ
と と
る る
皮 皮 る
る る を
を を
、 、
。 。
3.始動キーをSTART位置に回し、接続部から流れ 出る燃料を観察する。燃料が泡立たなくなっ たら、キーをOFFに戻す。
4.パイプをしっかり締め付ける。
5.残りのノズルからも同じ要領でエアを抜く。
バッテリーのケーブルは、接触不良にならぬよう、端 子にしっかりと固定してください。
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
の の
接 接
続 続
手 手
順 順
が が
不 不
適 適
と と
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
が が
シ シ
ョ ョ
ー ー
ト ト
を を
起 起
こ こ
し し
す す
る る
。 。
そ そ
れ れ
に に
よ よ
っ っ
て て
水 水
素 素
人 人
身 身
事 事
故 故
に に
至 至
る る
恐 恐
• •
ケ ケ (
( ( (
( (
• •
ケ ケ (
( ( イ
イ イ
端子が腐食した場合は、ケーブルを外し(マイナス ケーブルから先に外すこと)、クランプと端子とを 別々に磨いてください。磨き終わったらケーブルを バッテリーに接続し(プラスケーブルから先に接続 すること)、端子にはワセリンを塗布してください。
ー ー
ブ ブ
ル ル
黒 黒
) )
ケ ケ
赤 赤
) )
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
赤 赤
) )
ケ ケ
ナ ナ
ス ス
( (
取 取
を を
ー ー
ブ ブ
ル ル
ー ー
ブ ブ
ル ル
を を
取 取
り り
ー ー
ブ ブ
ル ル
黒 黒
) )
ケ ケ
れ れ
が が
あ あ
り り
外 外
す す
か か
ら ら
取 取
を を
外 外
す す
付 付
け け
る る
か か
ら ら
取 取
ー ー
ブ ブ
ル ル
ガ ガ
ス ス
が が
る る
。 。
時 時
は は
、 、
り り
外 外
し し
。 。
時 時
は は
、 、
り り
付 付
け け
を を
取 取
り り
て て
火 火
花 花
爆 爆
発 発
を を
必 必
ず ず
マ マ
、 、
次 次
に に
必 必
ず ず
、 、
そ そ
れ れ
付 付
け け
る る
切 切
で で
あ あ
が が
発 発
生 生
起 起
こ こ
し し
イ イ
ナ ナ
ス ス
プ プ
ラ ラ
ス ス
プ プ
ラ ラ
ス ス
か か
ら ら
マ マ
。 。
る る
37
カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
ル ル
65
第 第
65 65
号 号
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
は は フ
フ フ 先
先 先
ヒューズはコントロールパネルの下にあります。
鉛 鉛
や や
鉛 鉛
ォ ォ
ル ル
ニ ニ
天 天
性 性
異 異
取 取
り り
ー ー
の の
電 電
含 含
有 有
物 物
ア ア
州 州
で で
常 常
の の
原 原
扱 扱
い い
後 後
決 決
議 議
に に
極 極
部 部
や や
質 質
が が
含 含
は は
、 、
こ こ
因 因
と と
な な
は は
手 手
を を
ニ ニ
ア ア
州 州
よ よ
端 端 ま
ま ま れ
れ れ る
る る
洗 洗
る る
警 警
告 告
子 子
な な
ど ど
れ れ
て て
お お
ら ら
の の
物 物
と と
さ さ
れ れ
う う
こ こ
と と
の の
部 部
分 分
り り
、 、
カ カ
質 質
が が
癌 癌
て て
い い
る る
。 。
に に リ
リ リ や
や や 。
。 。
走行ペダルをニュートラル位置にしても本機が動 きだすようでしたら、トラクション・カムを調整 します。
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させる。
2.前輪の片方と後輪とを床から浮かせ、フレー ムの下にサポート・ブロックを当てて支える。
機 機 弾
弾 弾 で
で で 機
機 機 を
を を に
に に
3.トラクション調整カムのロックナットをゆる める(図56)。
体 体
を を
確 確
み み
に に
機 機
あ あ
る る
。 。
体 体
は は
、 、
浮 浮
か か
せ せ
機 機
体 体
が が
実 実
に に
支 支
体 体
が が
落 落
必 必
ず ず
前 前
る る
こ こ
と と
動 動
き き
出 出
調
え え
て て
お お
か か
下 下
輪 輪 。
。 。
す す
し し
た た
場 場
の の
う う
ち ち
両 両
方 方
浮 浮
。 。
な な
い い
と と
合 合
に に
極 極
の の か
か か
一 一
方 方
お お
せ せ
な な
い い
調 調
、 、 め
め め
何 何
か か
の の
て て
危 危
険 険
よ よ
と と
び び
後 後
輪 輪
調
調 調
整 整
中 中
56
図 図
56 56
は は
、 、
が が
あ あ
・ ・・可 可
ジ ジ
ン ン
に に
顔 顔
す す
る る
2.ロックナット
エ エ
ン ン
ジ ジ
る る
。 。
マ マ
動 動
ま ま や
や や こ
こ こ
部 部
に に
触 触
わ わ
り り
手 手
足 足
と と
。 。
ン ン フ
フ フ
れ れ
の の な
な な
を を
回 回
転 転
ラ ラ
ー ー
等 等
る る
と と
大 大
高 高
温 温
部 部
ど ど
を を
近 近
1.トラクション調整カム
調
カ カ
ム ム
の の
最 最
な な 温
温 温 が
が が
マ マ 回
回 回 ぬ
ぬ ぬ
4.エンジンを始動し、カム()を左右に回して ニュートラル位置の中心に合わせる。
5.ロックナットを締めて調整を固定する。
6.エンジンを止める。
7.支持ブロックをはずし、機体を床に下ろす。 試運転を行って調整を確認する。
が が
ら ら
行 行
部 部
分 分
や や
を を
す す
る る
フ フ
ラ ラ
ー ー
転 転
部 部
・ ・
よ よ
う う
十 十
終 終
調 調
整 整
う う
必 必
要 要
回 回
転 転
部 部
。 。 等
等 等
エ エ
ン ン
可 可
動 動
部 部
分 分
注 注
意 意
さ さ
せ せ
の の
高 高
け け
分 分
や や
づ づ
け け
38
整 整
ラジエター/オイルクーラのスクリーンは毎日清掃 してください。汚れが激しければより頻繁な清掃 が必要です。
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日
1.エンジンを止め、フードを開ける。エンジン の周囲を丁寧に清掃する。
2.オイルクーラ/ラジエターの裏表を圧縮空気で 丁寧に清掃する(図57)。
ー ー
キ キ
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::200運転時間ごと—駐車ブレーキの調整状
1.ブレーキレバーに調整ノブを固定している固 定ネジをゆるめる(図58)。
態を点検します。
調
調 調
58
図 図
58 58
57
図 図
57 57
1.ラジエター/オイルクーラのスクリーン
3.フードを閉じる。
1.駐車ブレーキレバー
2.ノブ
2.ブレーキを掛けるのに必要な力が130-140N (14-18kg)となるようにノブを回して調整 する。
3.ネジを締めて調整を固定する。
3.固定ネジ
39
ベ ベ
整 整
備 備
間 間
隔 隔
100運転時間ごと—全部のベルトの状態と張 りを点検する。
: ::使用開始後最初の10時間—全部のベル
トの状態と張りを点検します。
/ //フ
ァ ァ
・ ・・ベ
ト トトの
り り
1.フードを開ける。
2.ベルト中央(オルタネータとクランクシャフ ト・プーリの間)を98N(10kg)の力で押し て点検する。ベルトのたわみが11mmあれ ば適正とする。
59
図 図
59 59
1.オルタネータ/ファン・ベルト
3.たわみがこの範囲になければ、以下の要領で 調整します:
60
図 図
60 60
1.ハイドロスタット駆動ベルト
3.ベルトを交換する。
4.スプリングの取り付けと張り出しは上記と逆 の手順で行う。
2.スプリングの端部
A.ブレースをエンジンに固定しているボル
トと、オルタネータをブレースに固定し ているボルトをゆるめる。
B.オルタネータとエンジンの間にバールを
差し込み、オルタネータの位置を変えて 必要な張りを出す。
C.調整ができたら両方のボルトを締める。
ド ドドロ
ッ ッ
ト トトの
ト トトの
1.ベルトのテンションスプリングの端にナット ドライバ(または細い金属管)を差し込む。
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
に に
は は
る る
の の
で で
十 十
2.スプリングの端を前側に押し下げてブラケッ トから外し、スプリングのテンションをなく す(図60)。
分 分
注 注
意 意
大 大
き き
な な
す す
る る
こ こ
張 張
力 力
と と
。 。
が が
掛 掛
か か
っ っ
て て
い い
40
1.スロットル・レバーがパネルのスロットに当た るまで後ろに倒す。
2.噴射ポンプのレバーアーム(図61)の部分 にあるスロットルケーブルのコネクタをゆる める。
調
調 調
整 整
トロ社の純正フィルタ(P/N86-3010)をご使用 ください。
重 重
の の
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用開始後最初の10時間
200運転時間ごと/1年ごと(いずれか早く 到達した方)
要 要
純 純
正 正
保 保
証 証
が が
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを 下降させ、エンジンを停止させ、駐車ブレー キを掛けてキーを抜き取る。
2.フィルタ取り付け部の周辺をウェスできれい にぬぐう。フィルタ( を置いてフィルタを外す。
品 品
以 以
外 外
適 適
用 用
さ さ
の の
フ フ
ィ ィ
れ れ
な な
く く
ル ル
タ タ
な な
る る
場 場
使
を を
使 使
用 用
合 合
が が
あ あ
図62)の下に廃油受け
す す
る る
り り
と と
関 関
連 連
ま ま
す す
。 。
機 機
器 器
61
図 図
61 61
1.インジェクションポンプのレバーアーム
3.インジェクションポンプ・レバーのアームを ローアイドル・ストップに当てた状態でケーブ ルコネクタを締める。
4.スロットルコントロールをコントロールパネ ルに固定しているネジをゆるめる。
5.スロットルレバーを一番前に倒す。
6.ストッププレートを滑らせてスロットル・レ バーに当て、その位置でスロットル・コント ロールをパネルに固定する。
7.運転中にスロットルが動く場合は、スロット ル・レバーのロックナットを5~6Nm(0.5~
0.6kg.m)にトルク締めする。89N(9kg) 以内の力でスロットルレバーを操作できるよ うに調整する。
62
図 図
62 62
1.油圧フィルタ
3.新しいフィルタのガスケットに薄くオイルを 塗布し中にオイルを入れる。
4.取り付け部が汚れていないのを確認する。ガ スケットがフィルタヘッドに当たるまで手で 回して取り付け、そこから更に1/2回転増し 締めする。
5.エンジンを始動して2分間運転し、システム内 のエアをパージする。エンジンを停止させ、 オイル漏れがないか点検する。
整 整
備 備
間 間
隔 隔
: ::400運転時間ごと
オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体 を洗浄する必要がありますので、Toro代理店にご 連絡ください。汚染されたオイルは乳液状になっ たり黒ずんだ色なったりします。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニット を降下させ、エンジンを停止し、駐車ブレー キを掛け、キーを抜き取る。
41
2.タンクから大きい油圧オイルホース(図63) を外し、流れ出すオイルを容器に受ける。オ イルが完全に抜けたらホースを元通りに取り 付ける。
63
図 図
63 63
1.油圧ホース
整 整
油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支 持部のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風 雨や薬品による劣化などがないか点検する。異常を 発見したら必ず運転を行う前に修理してください。
高 高 に
に に
• •
• •
• •
• •
備 備
間 間
隔 隔
: ::使用するごとまたは毎日
圧 圧
で で
噴 噴
出 出
す す
る る
作 作
動 動
油 油
重 重
大 大
な な
損 損
傷 傷
を を
油 油
圧 圧
を を
傷 傷
や や
変 変
い い
る る
か か
油 油
圧 圧
の の
動 動
油 油
が が
な な
ど ど
を を
リ リ
ー ー
ク ク
油 油
圧 圧
関 関
確 確
実 実
に に
掛 掛
け け
る る
形 形
が が
な な
を を
確 確
認 認
ピ ピ
ン ン
ホ ホ
高 高
圧 圧
で で
近 近
づ づ
け け
の の
点 点
検 検
係 係
の の
整 整
解 解
放 放
す す
引 引
き き
起 起
前 前
に に
、 、
い い
か か
接 接
す す
る る
。 。
ー ー
ル ル
リ リ
噴 噴
出 出
し し
な な
い い
。 。
に に
は は
新 新
備 備
を を
行 行
る る
。 。
は は
皮 皮
膚 膚
こ こ
す す
。 。
油 油
圧 圧
ラ ラ
続 続
部 部
が が
ー ー
ク ク
や や
て て
い い
る る
聞 聞
紙 紙
や や
う う
時 時
は は
を を
貫 貫
通 通
イ イ
ン ン
や や
確 確
実 実
に に
ノ ノ
ズ ズ
ル ル
の の
で で
、 、
ボ ボ
ー ー
ル ル
、 、
内 内
部 部
し し
、 、
身 身
ホ ホ
ー ー
ス ス
締 締
ま ま
っ っ
か か
ら ら
は は
絶 絶
対 対
に に
使
紙 紙
を を
使 使
の の
圧 圧
力 力
体 体
に に て
て て
作 作 手
手 手
う う
。 。
を を
3.油圧オイルタンク(図64)に約13.2リッ トルのオイルを入れる;「油圧系統を点検す る」を参照。
重 重
要 要
指 指
定 定
さ さ
れ れ
た た
い い
で で
く く
だ だ
テ テ
1.油圧オイル補給口キャップ
ム ム
を を
損 損
さ さ
い い
。 。
傷 傷
す す
る る
銘 銘
柄 柄
の の
オ オ
イ イ
ル ル
以 以
他 他
の の
オ オ
イ イ
可 可
能 能
性 性
が が
64
図 図
64 64
使
ル ル
を を
使 使
あ あ
り り
ま ま
使
外 外
は は
使 使
用 用
す す
る る
す す
。 。
• •
万 万
一 一
、 、
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
ル ル
が が
体 体
内 内
に に
入 入
っ っ
た た
ら ら
に に
専 専
門 門
医 医
の の
治 治
療 療
を を
受 受
け け
て て
く く
だ だ
用 用
し し
な な
と と
シ シ
ス ス
さ さ
い い
。 。
、 、
直 直
ち ち
4.タンクにキャップを取り付ける。エンジンを 始動し、全部の油圧装置を操作して内部にオ イルを行き渡らせる。また、オイル漏れがな いか点検して、エンジンを停止する。
5.油量を点検し、足りなければディップスティッ
クのFULLマークまで補給する。入 入
こ こ
と と
。 。
れ れ
す す
ぎ ぎ
な な
い い
42
グ グ
ユ ユ
ム ム
ゲージバーは刈高の調整に使用します。調整方法の 詳細については、カッティングユニットのオペレー ターズマニュアル(図22)を参照してください。
( ((オ
) ))の
使
使 使
4.エンジンを始動し、アイドル回転にセットす る。
バ バ
ッ ッ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
中 中
に に
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
速 速
リ リ
ー ー
ル ル
が が
停 停
止 止
す す
る る
こ こ
と と
• •
バ バ
ッ ッ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
度 度
を を
変 変
• •
5.リール速度コントロールを1にセットする (図66)。
バ バ
ッ ッ
ク ク
行 行
わ わ
な な
更 更
し し
な な
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
い い
こ こ
と と
中 中
は は
絶 絶
い い
こ こ
と と
は は
ア ア
イ イ
。 。
が が
あ あ
る る
対 対
に に
エ エ
。 。 ド
ド ド
ル ル
速 速
度 度
を を
変 変
え え
。 。
ン ン
ジ ジ
ン ン
度 度
以 以
外 外
る る
と と
の の
速 速
で で
は は
65
図 図
65 65
1.ゲージバー
2.刈高調整ネジ
3.ナット
バ バ
ッ ッ
る る
。 。
リールその他の可動部に手指、足、衣類等を近
づけないよう注意すること。
エンジンが動いている間は、止まったリールを
絶対に手や足で回そうとしないこと。
注 注
バックラップ中はすべてのカッティングユニッ
トが同時に回転します。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを
2.フロアパネルを上げてコントロール部にアク
3.各カッティングユニットのリールと下刃をバッ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
下降させ、エンジンを停止させ、駐車ブレー キを掛け、リール回転許可スイッチを「回転 禁止」にセットする。
セスできるようにする。
クラップ用に設定する;カッティングユニット のオペレーターズマニュアルを参照のこと。
プ プ
中 中
に に
リ リ
4.グルーマ搭載時の刈高調 整に使う穴
5.使用しない穴
ー ー
ル ル
に に
触 触
れ れ
る る
と と
大 大
け け
が が
66
図 図
66 66
を を
す す
1.バックラップレバー
6.バックラップレバーを逆転(R)位置にセット する(図66)。
人 人
身 身
事 事
故 故
ト ト と
と と
7.刈り込み/移動走行切り換えレバーを「刈り 込み」にセットし、リール回転スイッチを回 転許可にセットする。リールコントロールレ バーを前に倒すとリールが回転してバック ラップが始まる。
8.長い柄のブラシを使ってラッピングコンパウ ンドを塗布しながらラッピングを続ける。柄 の短いブラシは絶対に使用しないこと。
9.リールが停止したり回転にムラがある場合は、 速度設定を上げて回転を安定させてからもと の速度(或いは希望速度)に戻す。
か か
ら ら
十 十
。 。
防 防
止 止
の の
分 分
離 離
れ れ
2.リール速度コントロールの ノブ
た た
め め
、 、
て て
か か
ら ら
カ カ
ッ ッ
テ テ
次 次
の の
手 手
ィ ィ
ン ン
グ グ
順 順
に に
進 進
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
む む
こ こ
43
10.バックラップ中にカッティングユニットの調 整を行う場合は、必ず、ジョイスティックを 後ろに倒してリールを停止し、リール回転ス イッチを回転禁止にセットし、エンジンを停 止させる。調整が終ったら5~9を行う。
11.バックラップするユニット全部に上記手順を 行う。
12.終了したら、バックラップレバーを通常位置 (F)に戻し、フロアパネルを元に戻し、カッ ティングユニットについているラッピングコ ンパウンドをていねいに洗い落とす。必要に 応じてリールと下刃の間隔を調整する。リー ル回転速度コントロールを、希望の速度位置 にセットする。
本機を30日以上にわたって使用しない場合は、 バッテリーを取り外して充電しておいてください。 温度が高いとバッテリーは早く放電しますので、 涼しい場所を選んで保管してください。バッテ リーの凍結を防止するため、フル充電状態で保管す るようにしてください。この時、電解液の比重は
1.265~1.299になります。
重 重
要 要
バ バ
ッ ッ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
ス ス
イ イ
ッ ッ
チ チ
を を
通 通
常 常
戻 戻
し し
て て
お お
か か
な な
い い
と と
、 、
カ カ
ッ ッ
テ テ
通 通
常 常
通 通
り り
に に
操 操
作 作
す す
る る
注 注
バックラップが終わったら、ベッドナイフ の前端に軽くヤスリ掛けを行うとさらに切れ 味が向上します。これによりベッドナイフ前 端に形成されたバリを取り除きます。このと き刃先を削らないように注意してください。
こ こ
と と
が が
ィ ィ
ン ン
グ グ
で で
き き
ま ま
位 位
置 置
( (
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
せ せ
ん ん
。 。
F FF) ) ト
ト ト
を を
本機を30日間以上にわたって格納保管する場合に
に に
は、以下の作業を行ってください。
ト トトラ
ョ ョョン
1.トラクションユニット、カッティングユニッ ト、エンジンをていねいに洗浄する。
2.タイヤ空気圧を点検するすべてのタイヤを12 psi(96kPa=0.84kg/cm2)に調整してくださ い。
3.ボルト・ナット類にゆるみながいか点検し、 必要な締め付けを行う。
4.グリス注入部やピボット部全部をグリスアッ プする。余分のグリスやオイルはふき取る。
5.塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、 タッチアップする。金属部の変形を修理する。
6.バッテリーとケーブルに以下の作業を行う: A.バッテリー端子からケーブルを外す。 B.バッテリーを取り出す。 C.電極板の劣化を防止するため、バッテリー
の保管開始前およびその後は60日ごとに 24時間かけてゆっくりと充電する。
ッ ッ
ト ト
バッテリーの凍結を防止するため、フル 充電状態で保管するようにしてください。 この時、電解液の比重は1.265~1.299 になる。
D.バッテリー本体、端子、ケーブル端部を
重曹水とブラシで洗浄する。
E.腐食防止のために両方の端子部にワセリン
(Grafo112X:P/N505-47)を薄く塗る。
F.充電終了後は、機体に取り付けて、また
は外したまま、涼しい場所で保管する。 機体に取り付けて保存する場合は、ケー ブルを外しておく。
44
1.エンジンオイルを抜き取り、ドレンプラグを
2.オイルフィルタを外して捨てる。新しいオイ
3.オイルパンに、SAE15W-40モーターオイル
4.エンジンを始動し、約2分間のアイドル運転を
5.エンジンを止める。
6.燃料タンク(ライン、フィルタ、水セパレー
7.燃料タンクの内部をきれいな燃料で洗浄する。
8.燃料系統の接続状態を点検し必要な締め付け
9.エアクリーナをきれいに清掃する。
10.エアクリーナの吸気口とエンジンの排気口を
11.不凍液の量を確認し必要に応じ補給する(保
はめる。
ルフィルタを取り付ける。
を、およそ3.8リットル入れる。
行う。
タからも)から燃料を完全に抜き取る。
を行う。
防水テープでふさぐ。
管場所の最低気温を考慮すること)。
45
g020202
(Rev.
電 電
気 気気回 回
路 路路図 図
46
B)
(Rev. (Rev.
B) B)
.73
.33 .58
OR7
.035 "
500 ps i
3000 psi
100-150 psi
12.012.0
24.7
1.44
6.1 100 0 ps i
OR1
.040
1.50" Bore
0.625" Rod
2.25" St roke
Ste ering Cylinder
2.00" Bore
0.625" Rod
3.79" St roke
ENG INE IDLE
3200 / 1400
PUMP RP M = 0. 96 x
ENG INE RP M
MOW = 10 G PM (6 MPH)
TRANSPO RT = 18 GP M (11 MPH)
BACKLAP
SWITCH
(SW)
REEL #4
OR2
.020"
OR1
.050"
LC
FC
PRV
MV
T
M1
C1
P
C4
G
G1 P
M2
T
C5
RV
S2
S4S3
S1
P E T
L R
4.0 G PM
7.0 G PM
BREATHER
SUCTION
STRAINER
TOW
VALVE
G2
C2
MOW CO NTROL
VALVE
LIFT CO NTROL
VALVE
200-300 psi
.73 .73 .73 . 73
REEL #1 REE L #5 REEL #2 REEL #3
CV1
25 p si
1.50" Bore
0.625" Rod
2.33" St roke
OR3
.040 "
OR5
.040 "
OR2
.046 "
OR4
.046 "
OR6
.046 "
OR6
.055 "
C2
C3 C7
C6
C8
2x
1.50" Bore
0.625" Rod
2.25" St roke
1.50" Bore
0.625" Rod
2.33" St roke
150 0 ps i
M3
G02 2031
(Rev.
油 油
圧 圧圧回 回
路 路路図 図
B)
(Rev. (Rev.
B) B)
47
Toro
Toro Toro
製 製
保 保
Toro社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro社の製品(「製品」と呼びます)の材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの 品質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての 製品に適用されます(エアレータに関する保証については該当製品の保証 書をご覧下さい)。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で 「製品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、 運賃が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店(ディ ストリビュータ又はディーラー)に対して、お客様から連絡をして頂くことが必 要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問がある 場合には、本社に直接お問い合わせください。
ToroCommercialProductsServiceDepartment ToroWarrantyCompany
8111LyndaleAvenueSouth Bloomington,MN55420-1196
952–888–8801または800–952–2740 E-mail:commercial.warranty@toro.com
「製品」のオーナーは を実行する責任があります。これらの保守を怠った場合には、保証が受 けられないことがあります。
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません:
保 保
証 証
条 条条件 件
お おおよ よよび びび保 保保証 証証製 製製品 品
保 保
証 証
証 証証請 請請求 求
オ オオー ーーナ ナナー ー
の のの対 対
象 象
の の
手 手
の のの責 責責任 任
と ととな ななら ららな なない いい場 場場合 合
続 続続き き
に記載された整備や調整
Toroの純正交換部品以外の部品やToro以外のアクサセリ類を搭載し
て使用したことが原因で発生した故障や不具合。これらの製品につい ては、別途製品保証が適用される場合があります。
推奨される整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不具
合。
に従った適切な整備が行われていない場合。
に記載されている弊社の推奨保守手順
運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこと
が原因で生じた故障や不具合。
通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ
た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する 部品類とは、ブレーキバッドおよびライニング、クラッチライニング、ブ レード、リール、ローラおよびベアリング(シールドタイプ、グリス注入タイ プ共)、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホイール、ベアリン グ、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の部品とし てダイヤフラム、ノズル、チェックバルブなどが含まれます。
外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条件、汚
染、弊社が認めていない燃料、冷却液や潤滑剤、添加剤、肥料、水、 薬剤の使用などが含まれます。
エンジンのための適正な燃料(ガソリン、軽油、バイオディーゼルなど)
を使用しなかったり、品質基準から外れた燃料を使用したために発 生した不具合。
品 品
の の
総 総
合 合
品 品
質 質
保 保
証 証
限定保証
通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。
通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、ス
テッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
部 部部品 品
定期整備に必要な部品類(「部品」)は、その部品の交換時期が到来するま で保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、取り外された製品は弊社の所有となります。部品や アセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。場合によ り、弊社は再製造部品による修理を行います。
デ デディ ィィー ーープ ププサ ササイ イイク ククル ル
ディープサイクル・バッテリーやリチウムイオン・バッテリーは、その寿命中に 放出することのできるエネルギーの総量(kWh)が決まっています。一方、バッ テリーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変わ ります。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充電 が必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このよう な通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲で す。本製品の保証期間中に、上記のような通常損耗によってオーナーの負 担によるバッテリー交換の必要性がでてくることは十分に考えられます。 注:(リチウムイオンバッテリーについて):リチウムイオンバッテリーには、そ の部品の性質上、使用開始後3-5年についてのみ保証が適用される部品が あり、その保証は期間割保証(補償額逓減方式)となります。さらに詳しい情 報については、
保 保保守 守守整 整整備 備備に にに掛 掛掛か かかる るる費 費費用 用用は ははオ オオー ーーナ ナナー ーーが が
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の交 換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、これら に関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例例え え ば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う 損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は 上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排 気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本 保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証によ り、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によっては、 お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局(EPA)やカリフォルニア州法(CARB)で定められ たエンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは 別個に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照くださ い。上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。 くわしくは、製品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されてい る、エンジンの排ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
お おおよ よよび びびリ リリチ チチウ ウウム ムムイ イイオ オオン ンン・ ・・バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーの のの保 保
をご覧ください。
そ そその の
他 他
エ エエン ンンジ ジジン ンン関 関
係 係係の の
保 保保証 証証に ににつ つつい いいて てて: :
負 負負担 担担す すする るるも ももの の
証 証証: :
と ととし ししま まます す
米 米米国 国
と ととカ カカナ ナナダ ダダ以 以
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