
FormNo.3428-201RevB
Reelmaster
シ
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ン
ユ
シ シ
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ン ン
モ
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番
モ モ
デ デ
号
ル ル
番 番
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03780—シ シ
®
7000-D4輪 輪
ッ
ト
ッ ッ
ト ト
シ
ア
ル
番
リ リリア ア
号
ル ル
番 番
号 号
403350001以 以
輪
駆
動
ト
ラ
駆 駆
動 動
ト ト
以
上
上 上
ク
ラ ラ
ク ク
製品の登録はwww.T oro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3428-201*

この製品は、関連する全ての欧州指令に適合してい
ます。詳細については、別添えの規格適合証明書
DOCをご覧ください。
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局
EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン
ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア
ルはエンジンのメーカーから入手することができます。
警
告
警 警
告 告
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
排
気
排 排
気 気
る
る る
バ
バ バ
ッ ッッテ テ
ま
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ま ま
れ れ
や
先
や や
先 先
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カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
ル
ニ
ア
州
ニ ニ
ア ア
州 州
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癌
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扱
取 取
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癌 癌
性 性
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含
ま
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ッ ッッテ テ
、
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
常
を
常 常
を を
い
後
い い
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ル
ニ
ア
州
ニ ニ
ア ア
州 州
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議
に
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警
決 決
議 議
に に
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で
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、
で で
テ
引
引 引
は
は は
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は は
、 、
デ デ
ィ ィィー ー
先
天
性
先 先
て
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リ リリー ー
き
き き
手
手 手
異
天 天
性 性
異 異
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い い
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と ととさ さされ れ
ー
関
連
関 関
連 連
ル
ニ
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ア ア
起
す
起 起
こ ここす す
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く くく洗 洗
告
る る
警 警
告 告
ー
ゼ
ル
エ
ン
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ゼ ゼ
ル ル
エ エ
常
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常 常
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製
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州
州 州
物
物 物
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お
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お お
り りりま ま
品
に
品 品
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質 質
と ととさ さされ れ
て
っ っって て
く くくだ だ
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ン ン
ジ ジ
ン ン
原
因
原 原
因 因
と ととな な
ま
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。
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。 。
は
鉛
が
は は
鉛 鉛
が が
発
ガ
ン
発 発
れ
だ
性
ガ ガ
ン ン
性 性
て
い
て て
い い
い
。
さ ささい い
。 。
品のモデル番号とシリアル番号をお知らせください。図
1は、モデル番号とシリアル番号を刻印した銘板の取り
付け位置機械の右前フレーム部材を示します。いまの
うちに番号をメモしておきましょう。
重
要
重 重
要 要
場
合
場 場
合 合
も ももあ あ
保
証
、
保 保
証 証
、 、
の
の の
1.銘板取り付け位置
シ シシリ リリア アアル ル
あ
パ
パ パ
り りりま まます す
ル
番
号
番 番
号 号
す
を ををモ モモバ バ
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そ
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の
ツ ツツそ そ
の の
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に
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い
い
プ ププレ レレー ー
他
他 他
ト トトに に
つ つ
い い
バ
ル
機
器
イ イイル ル
の
製
の の
製 製
で
機 機
器 器
で で
品
情
報
品 品
情 情
報 報
図
図 図
1
る
て ててい い
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ス ススキ キ
ャ ャャン ンンす す
に
に に
ア アアク ククセ セセス ススで ででき ききま まます す
QRコ ココー ー
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る るると とと、 、
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無
い
ド ドド無 無
い い
、
製
品
製 製
品 品
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。
。 。
g233760
な
含
含 含
ま
ま ま
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
号
号
米
国
カ
米 米
国 国
カ カ
た
場
合
た た
場 場
合 合
質
に
触
質 質
に に
触 触
は
じ
は は
じ じ
この機械は回転刃を使用するリール式乗用芝刈り機で
あり、そのような業務に従事するプロのオペレータが運
転操作することを前提として製造されています。この製
品は、適切な管理を受けている芝生の刈り込みに使用
することを主たる目的とする機械です。この機械は本
来の目的から外れた使用をすると運転者本人や周囲
の人間に危険な場合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に
使用するのはお客様の責任です。
安全上の注意事項、取扱い説明書、アクセサリについ
ての資料、代理店の検索、製品のご登録などについ
てはwww.T oro.comへ。
リ リリフ フフォ ォォル ル
、
、 、
れ
れ れ
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ル
ニ
ア
州
で
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、
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州 州
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こ ここの の
製 製
品 品
ガ
ン
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性
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常
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や や
先 先
天 天
性 性
異 異
常 常
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る
可
能
性
が
あ
る る
可 可
能 能
性 性
に
に に
る
が が
あ あ
る る
と ととさ さされ れ
誘
ど ど
を をを誘 誘
れ
て
お
て て
お お
用
を をを使 使
用 用
発
す
る
発 発
す す
る る
ま
す
り りりま ま
す す
し
し し
物
物 物
。
。 。
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
図
図 図
2
危険警告記号
重
はその他の
要
要 要
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
注
g000502
は
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサービス
におたずねください。お問い合わせの際には、必ず製
©2021—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
先
連 連連絡 絡絡先 先
2
www.Toro.com.
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全に関する一般的な注意.............................4
安全ラベルと指示ラベル......................................4
組み立て..................................................................11
1サポートローラを調整する.............................12
2CE規格に適合させるためにフードにロック
を取り付けます。.......................................12
3カッティングユニットを取り付ける.....................13
4ターフ補正スプリングを調整する.....................17
5カッティングユニットのキックスタンドの使い
方............................................................17
6グリスアップを行う.......................................18
7液量を点検する..........................................19
8ゲージバーを使う........................................19
9CEデカルを貼り付ける................................19
製品の概要.............................................................20
各部の名称と操作............................................20
仕様.................................................................26
トラクションユニットの仕様...............................26
アタッチメントとアクセサリ................................26
運転の前に..........................................................27
運転前の安全確認........................................27
毎日の整備作業を実施する.............................27
燃料を補給する............................................27
運転中に..............................................................28
運転中の安全確認........................................28
エンジンの始動手順.......................................30
エンジンの停止手順.......................................30
エンジン速度スイッチ......................................30
刈り込み......................................................30
ディーゼル微粒子フィルタDPFの再
生............................................................30
昇降アームのカウンタバランスを調整す
る............................................................42
昇降アームの旋回位置を調整する....................42
ROPSを折りたたむ........................................43
インタロックスイッチの動作を点検す
る............................................................44
ヒント................................................................44
運転終了後に......................................................45
運転終了後の安全確認..................................45
トレーラへの積み込み....................................45
ロープ掛けのポイント.....................................45
ジャッキアップポイント.....................................45
緊急時の牽引移動............................................45
保守........................................................................48
保守作業時の安全確保..................................48
推奨される定期整備作業......................................48
始業点検表..................................................50
整備前に行う作業................................................51
フードの外しかた...........................................51
潤滑.....................................................................51
ベアリングとブッシュのグリスアップ....................51
エンジンの整備....................................................53
エンジンの安全事項.......................................53
エアクリーナの整備........................................53
エンジンオイルについて..................................54
ディーゼル酸化触媒DOCとすすフィルタの整
備............................................................55
燃料系統の整備...................................................56
燃料タンクの内部清掃....................................56
燃料ラインとその接続の点検...........................56
ウォーターセパレータの整備..............................56
燃料フィルタの整備........................................56
燃料ろ過スクリーンの清掃...............................57
電気系統の整備...................................................57
電気系統に関する安全確保.............................57
バッテリーの充電と接続..................................57
バッテリーの整備..........................................58
ヒューズの点検.............................................58
走行系統の整備...................................................59
タイヤ空気圧を点検する.................................59
ホイールナットのトルクを点検する.....................59
プラネタリドライブ端部のガタの点検...................59
プラネタリギアオイルの点検.............................60
プラネタリギアオイルの交換.............................60
後アクスルのオイル量を点検する......................62
後アクスルのオイル交換.................................62
後アクスルのギアボックスのオイルを点検す
る............................................................62
走行ドライブのニュートラル調整........................63
後輪のトーインの調整....................................63
冷却系統の整備...................................................64
冷却系統に関する安全確保.............................64
冷却系統を点検する......................................64
エンジンの冷却システムの整備........................65
ブレーキの整備....................................................66
ブレーキの調整.............................................66
ベルトの整備........................................................66
オルタネータベルトの整備...............................66
油圧系統の整備...................................................67
油圧系統に関する安全確保.............................67
油圧ラインとホースの点検...............................67
油圧オイルの量を点検する..............................67
油圧作動液の仕様........................................67
油圧オイルの容量.........................................68
油圧オイルの交換.........................................68
油圧フィルタの交換........................................68
カッティングユニットの保守..................................70
刈り込みブレードについての安全事
項............................................................70
カッティングユニットのバックラップ......................70
洗浄.....................................................................71
機体の洗浄..................................................71
保管........................................................................72
格納保管時の安全確保..................................72
トラクションユニットの整備...............................72
エンジンの整備.............................................72
3

•ガードなどの安全保護機器が正しく機能していない
安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
て
い い
て て
時は、運転しないでください。
この機械は、ENISO5395:規格に適合していますた
だし所定のセットアップを行うことが必要です。また、こ
の機械は、ANSIB71.4-2017規格に適合しています。
安
全
に
関
す
る
一
般
的
な
注
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
一 一
般 般
的 的
な な
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりす
る能力があります。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
安
全
安 安
全 全
をお読みになり内容をよく理解してください
ラ
ベ
ル
と
指
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し
たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
示
指 指
示 示
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
ラ
ベ
ラ ラ
ベ ベ
意
注 注
意 意
ル
ル ル
•作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを近づ
けないでください。子供に運転させないでください。
•エンジンを停止させ、キー付きの機種ではキーを抜
き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認して
から運転位置を離れる。調整、整備、洗浄、格納
などは、機体が十分に冷えてから行う。
間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因とな
ります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注
意や安全注意標識
守りください「注意」、「警告」、および「危険」の
記号は、人身の安全に関わる注意事項を示していま
す。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身
事故が発生する恐れがあります。
のついている遵守事項は必ずお
decalbatterysymbols
バ
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関
全てがついていない場合もあります。
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
5.
を読むこと。
関
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
意
す すする るる注 注注意 意
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
の危険あり。
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当てを
受けること。
禁止。
識
標 標標識 識
93-6686
1.油圧作動液
98-4387
1.警告聴覚保護具を着用のこと。
2.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal93-6686
decal98-4387
decal93-6680
93-6680
4

decal100-6574
100-6574
1.高温危険人を近づけない
こと。
2.インペラに巻き込まれたり
手を切断したりする危険可
動部に近づかないこと。
decal106-6754
106-6754
1.警告高温部に触れないこと。
2.ファンによる手足の切断など、ベルトによる巻き込み事故の
危険可動部に近づかないこと。
1.駐車ブレーキの掛け方左
右のペダルをピンでつな
ぐ駐車ブレーキペダルを踏
み込んで、つま先ペダル
を掛ける。
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
2.始動補助剤の使用禁止
decal117-4763
117-4763
2.駐車ブレーキの解除のし
方ロックピンを外し、ペダ
ルを踏んで解除する。
decal117-4765
117-4765
を読むこと。
106-6755
1.冷却液の噴出に注意。
2.爆発の危険
マ ニ ュ ア ル
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと。
3.警告高温部に触れないこ
と。
4.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
110-9642
1.負荷が掛かっている危険
むこと
2.ロッドブラケットに一番近い穴にコッターピンを移し、昇降
アームとヨークをを外す
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal106-6755
decal117-4766
117-4766
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかな
いこと使用時にはすべての安全カバー類を正しく取り付け
ておくこと。
decal110-9642
を読
5

decal120-1670
120-1670
1.トラクションユニットの速度
2.低速
3.高速
121-3884
1.エンジン停止3.エンジン始動
2.エンジン予熱
121-3887
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal121-3884
decal121-3887
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
2.ROPSを下げた状態で
は、ROPSによる安全保
護は機能しない。
3.ROPSを立てれば転倒時
の保護が機能する。
decal120-8947
120–8947
4.ROPSを立てて運転する
時はシートベルトを着用す
ること。
5.ROPSを降ろして運転する
時はシートベルトを着用し
ないこと。
6.旋回操作はゆっくり行うこ
と。
6

decal125-4605
125-4605
1.ライトスイッチ
2.入
3.PTO
4.切
5.高速
decal121-5644
121–5644
6.低速
7.下降
2.ワークライト
3.エンジン
4.ライター
5.インフォセンター
7.コントローラ
8.電気
9.コントローラ
10.キャブ
8.上昇
1.電動シート6.電気
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
9.
を読むこと。
decal133-8062
133-8062
7

1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal138-6983
138-6983
を読むこと。
8

decal120-1683
120-1683
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。使用する前に全員
がトレーニングを受けること。
2.警告このマシンの牽引を行う前に、
ア ル
を読むこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
3.警告旋回時には減速すること高速で急旋回しないこと斜面を下
る時にはカッティングユニットを下げておくことROPSとシートベ
ルトを使用すること。
4.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。
5.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
6.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。すべての
ガード類を正しく取り付けて使用すること。
9

138-1186
注
注 注
この機械は、業界で推奨される最大傾斜角度を用いた前後方向および左右方向の標準安定試験に合格しており、使用を認められる法
面の最大角度がデカルに記載されています。斜面で運転する場合の条件や注意点について、また、特殊な天候や場所条件のもとで
この機械を使用することができるかどうかを判断する方法について、
ても、地表面の条件が変われば運転条件が変わります。斜面では可能なかぎりカッティングユニットを地表面まで下げておいてくださ
い。斜面上でカッティングユニットを上昇させると機体が不安定になる恐れがあります。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
で確認してください。同じ斜面上であっ
decal138-1186
1.警告
2.警告このマシンの牽引を行う前に、
3.転倒の危険高速で走行中に急旋回をしないこと傾斜が16°以
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
がトレーニングを受けること。
を読むこと。使用する前に全員
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
上の斜面に乗り入れないこと。下り坂ではカッティングユニットを
下降させることROPS横転保護バーとシートベルトを使うこと。
4.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。
5.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
6.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。すべての
ガード類を正しく取り付けて使用すること。
10

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
属 属
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
部 部
品 品
手
手 手
て
立 立
て て
順
順 順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
5
6
7
8
9
必要なパーツはありません。
フードロックブラケット
リベット
ねじ¼x2"
平ワッシャ¼"
ロックナット¼"
前ホースガイド右
前ホースガイド左
必要なパーツはありません。
カッティングユニットのキックスタンド
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
ゲージバー
警告表示ステッカー
CE用ステッカー
製造年デカル
–
1
2
1
2
1
1
1
–
1
–
–
1
1
1
1
サポートローラを調整します.
CE規格適合用フードロックを取り付けま
す.
カッティングユニットを取り付ける。
ターフ補正スプリングを調整します。
カッティングユニットにキックスタンドを
取り付けます。
マシンのグリスアップを行ってください。
後アクスルオイル、油圧オイル、エンジ
ンオイルの量を点検します。
ゲージバーは刈高の調整に使用します。
CEデカルを貼り付けます。
そ
の
他
の
付
属
そ そ
の の
他 他
の の
付 付
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
規格適合認定書
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
品
属 属
品 品
内
容
内 内
容 容
量
数 数数量 量
1
1
1
運転をする前にマニュアルを読んでください。
エンジンを初めて始動する前にマニュアルを読んでください。
欧州規格CE適合証明書です。
用
途
用 用
途 途
11

1
サ
ポ
ー
ト
ロ
ー
ラ
を
調
整
す
サ サ
ポ ポ
ー ー
ト ト
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
を を
調 調
整 整
必
要
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
トラクションユニットに取り付けるカッティングユニッ
トの刈り幅に合わせて、サポートローラを以下のよう
に調整する
平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを
停止し、キーを抜き取る。
•27"のカッティングユニットの場合、サポートアセン
ブリのチャネルの上穴にローラを取り付ける図3。
•32"のカッティングユニットの場合、サポートアセン
ブリのチャネルの下穴にローラを取り付ける図3。
。
ん ん
。 。
る
す す
る る
2
規
格
に
適
合
さ
せ
る
た
CE規 規
フ
ー
フ フ
ー ー
す
。
す す
。 。
の
作
こ ここの の
作 作
1
2
1
2
1
手
順
手 手
順 順
1.フードラッチブラケットからフードラッチを外す図4。
格 格
に に
ド
に
ド ド
業
業 業
ロ
に に
ロ ロ
に
必
要
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
フードロックブラケット
リベット
ねじ¼x2"
平ワッシャ¼"
ロックナット¼"
適 適
合 合
さ さ
せ せ
る る
ッ
ク
を
取
り
ッ ッ
ク ク
を を
取 取
パ
ー
ツ
ー ー
ツ ツ
付
り り
付 付
め
た た
め め
け
け け
に
に に
ま
ま ま
1.サポートアセンブリのチャ
ネル材
2.27"のカッティングユニット
にはこの穴を使用.
図
図 図
3
3.32"のカッティングユニット
にはこの穴を使用.
g019541
g200373
図
図 図
4
1.フードのラッチ
2.フードラッチブラケットをフードに固定しているリ
ベット2本を外す図5。
12

g012630
図
図 図
7
g012628
図
図 図
5
1.フードラッチ
図
図 図
2.リベット
6
1.フードラッチブラケット
3.フードからフードラッチブラケットを外す。
4.CEロックブラケットとフードラッチブラケットの穴を
整列させてフードにセットする。
注
注 注
ロックブラケットをフードに当てて取り付ける
図5。
ロックブラケットアームからボルトナットアセンブリ
を外してしまわないこと。
1.CE用ロックブラケット2.ボルトナットアセンブリ
5.フードの内側にある穴に、ワッシャを整列させる。
6.ブラケットとワッシャをフードにリベットで固定す
る図6。
7.フードラッチブラケットにフックをかける図7。
8.フードロックブラケットのもう一つのアームにボルト
を差し込んでラッチをロックする図8。
g012631
図
図 図
8
1.ボルト
2.ナット
9.ボルトをしっかりと締め付けるが、ナットは締め
付けない。
g012629
3.フードロックブラケットの
アーム
3
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
を
取
り
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
を を
取 取
け
る
け け
る る
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
前ホースガイド右
1
前ホースガイド左
ツ
ー ー
ツ ツ
付
り り
付 付
手
順
手 手
順 順
1.出荷用ブラケットからリールモータを取り出す。
2.出荷用ブラケットを外して廃棄する。
3.カッティングユニットをカートンから取り出す。
13

4.同梱されているカッティングユニット用
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
に従って、希望の設定に組み立
て、調整を行う。
オ ペ レ ー
D.スプリングチューブのボルトを、反対側の
キャリアフレームのタブに取り付け、フラン
ジナットで固定する。
5.カウンタウェイト(図9)を、決められている側に
取り付けるカッティングユニットの
ズ マ ニ ュ ア ル
1.カウンタウェイト
を参照。
図
図 図
9
オ ペ レ ー タ ー
6.どのカッティングユニットも、カッティングユニット
の右側にターフ補正スプリングを取り付けて出荷
している。ターフ補正スプリングは、リール駆動
用モータを取り付ける側に取り付ける必要があ
る。以下の要領で、ターフ補正スプリングの位
置換えを行う
注
注 注
ボルトは、図11に示すように、頭部が外
側にくるように取り付ける。
g003967
図
図 図
11
1.反対側のキャリアフレーム
タブ
2.ロッドブラケット
E.カッティングユニットのタブにロッドブラケット
を取り付け、キャリッジボルト2本とナットで固
定する図11。ロッドブラケットの再取り付け
を行うときに、カッティングユニットのタブの
前に、左ホースガイドを取り付ける図13。
g003320
重
要
重 重
要 要
前
前 前
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
取
取 取
り りり付 付
前
に
前 前
に に
は
ド ドドは は
斜
す
斜 斜
す す
番
左
前
テ
グ
ユ
、
ユ
ユ ユ
付
は
は は
各
各 各
ニ
ニ ニ
図
ニ
ユ ユ
ニ ニ
、
、 、
ロ ロロッ ッッド ドドブ ブブラ ララケ ケ
ユ
ユ ユ
け
け け
る るる。 。
ッ ッット トトに に
14。 。
4番 番
左 左
前 前
カ カカッ ッッテ テ
ィ ィィン ンング グ
グ
ユ
ユ ユ
付
け
ナ
け け
ナ ナ
ッ ッット トトを をを使 使
ホ
ー
ス
ホ ホ
ー ー
ス ス
ガ ガガイ イイド ドドを をを取 取
、
中
央
、 、
中 中
央 央
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
の
が
正
る るるの の
が が
い
正 正
し ししい い
ニ ニニッ ッット トトで で
使
図
図 図
っ っって てて、 、
で
取
り りり付 付
グ
12-図 図
ッ ッット トトと とと、 、
ニ ニニッ ッット トトの の
。
に
。
、
番
右
5番 番
右 右
ケ
ト
ッ ッット ト
の
ホ
ー
ホ ホ
ー ー
向
か
向 向
か か
の
タ タタブ ブブの の
ス
ガ
イ
ス ス
ガ ガ
イ イ
傾
っ っって てて傾 傾
A.カッティングユニットのタブにロッドブラケット
を固定しているキャリッジボルト2本を外す
図10。
図
図 図
10
1.ターフ補正スプリング3.スプリングチューブ
2.ロッドブラケット
B.スプリングチューブのボルトをキャリアフレー
ムのタブに固定しているフランジナット図
10を外す。
C.アセンブリを取り外す。
g031275
図
図 図
12
1.1番カッティングユニット5.5番カッティングユニット
2.2番カッティングユニット
3.3番カッティングユニット
4.4番カッティングユニット
g003949
6.リールモータ
7.ウェイト
14

g015160
図
図 図
13
1.ホースガイド図は左用
2.ロッドブラケット
1.ホースガイドは、それぞれ中央カッティングユニットに向かって傾斜するのが正しい。
注
注 注
カッティングユニットをトラクションユニット
3.ナット
図
図 図
14
に取り付ける時には、ロッドブラケットの隣
にあるスプリングロッド穴にヘアピンコッター
を、忘れずに取り付けてください。トラクショ
ンユニットを外している時は、必ずヘアピン
コッターをロッドの端の穴に差し込んでおい
てください。
g019602
7.後ろのカッティングユニット2番と3番のキャリアフ
レームから、ピボットスペーサ、六角ソケットね
じ、およびフランジロックナット各2図15を取り外
すことにより、これらのカッティングユニットの首
振り追従性能を向上させることができます図12。
15

10.フロントに取り付けるカッティングユニットは、昇
降アームの下に入れるときにキャリアフレームの
シャフトを昇降アームのピボットヨークに挿入する
図16。スラストワッシャがキャリアフレームのシャ
フトの所定位置にあることを確認すること。
11.クリックピンを使って、キャリアフレームシャフトを
昇降アームのヨークに固定する図16。
12.カッティングユニットが首振りしないように固定する
には、スナッパピンを使ってピボットヨークをキャ
リアフレームに固定します図17。
g033150
図
図 図
15
1.六角ソケットねじ
2.ピボットスペーサ
3.キャリアフレーム
4.フランジロックナット
8.全部の昇降アームを完全に下降させる。
9.キャリアフレームのシャフトにきれいなグリスを
塗る図16。
図
図 図
17
1.スナッパピン
注
法
面
は
注 注
こ ここと ととを ををお お
法 法
面 面
お
、
で ででは は
、 、
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ン
奨
め
奨 奨
ま
め め
し ししま ま
ン
グ
ユ
ニ
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
す
。
す す
。 。
ッ ッット トトを をを固 固
固
定
定 定
13.刈高が19mmを超える場合、後カッティングユ
ニットは以下の手順で調整する。
A.昇降アームのピボットシャフトを昇降アーム
に固定しているリンチピンとワッシャを外し、
昇降アームからピボットシャフトを抜き出す
図18。
g015977
す
る
す す
る る
1.昇降アームのピボットヨーク
2.昇降アーム
3.クリックピン
図
図 図
16
4.キャリアフレームのシャフト
5.スラストワッシャ
g003979
図
図 図
18
1.昇降アームのピボットシャフトのリンチピンとワッシャ
g015976
B.昇降アームのヨークをキャリアフレームのシャ
フトに通す図16。
C.昇降アームのシャフトを昇降アームに通し
て、ワッシャとリンチピンで固定する図18。
14.スナッパピンで、昇降アームのチェーンをチェー
ンブラケットに固定する図19。
16

注
注 注
カッティングユニットの
ル
に従って、決められたリンクを使用すること。
1.昇降アームのチェーン
2.チェーンブラケット
15.リールモータのスプラインシャフトにきれいなグリ
スを塗りつける。
16.リールモータのOリングにオイルを塗りつけ、モー
タのフランジに取り付ける。
17.モータを手に持ち、右回りにひねってモータのフラ
ンジをボルトから逃がしながら、キャップスクリュ
にモータをセットする(図20)。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
図
図 図
19
3.スナッパピン
4
タ
ー
フ
補
正
ス
プ
リ
ン
グ
を
調
タ タ
ー ー
フ フ
補 補
正 正
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
を を
す
る
す す
る る
必
要
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
g003948
順 順
ターフ補正スプリング図21は、カッティングユニットの
前から後ろへの「体重移動」を行う働きがあります。
これにより、マーセリングやボビングと呼ばれる「波
打ったような」仕上がりを防いでいます。
重
要
の
調
整
は
重 重
要 要
こ ここの の
調 調
取
付
取 取
り りり付 付
た
状
た た
状 状
1.スプリングロッドの後穴にヘアピンコッターを忘れ
、
け けけ、 、
態
行
態 態
で でで行 行
ずに取り付けてください図21。
注
注 注
カッティングユニットの整備を行う場合には、
ヘアピンコッターを、ターフ補正スプリングの隣に
あるスプリングロッドの穴に移してください。
整 整
ユ
ユ ユ
っ っって ててく くくだ だ
は は
ニ ニニッ ッット トトを をを真 真
だ
、
、 、
カ カカッ ッッテ テ
さ ささい い
。
ん ん
。 。
テ
グ
ユ
ィ ィィン ンング グ
ユ ユ
ニ ニニッ ッット トトを ををト トトラ ララク ククタ タタに に
真
直
前
に
向
っ っっ直 直
ぐ ぐぐ前 前
い
。
。 。
け
に に
向 向
け け
て てて床 床
整
調 調
整 整
に
床
に
降
に に
し
降 降
ろ ろろし し
図
図 図
20
1.リール駆動モータ
18.モータを左回りにひねってボルトにフランジをしっ
かりと掛け、ボルトを締めてモータを固定する。
重
要
ー
ル
重 重
要 要
リ リリー ー
挟
れ
挟 挟
ま ままれ れ
な ななど どどが が
ー
ル ル
モ モモー ー
が
い
な なない い
タ タタの の
の
こ ここと ととを をを確 確
各
各 各
2.取り付けボルト
ホ
ー
に
ホ ホ
ー ー
確
ね
ス ススに に
ね ね
認
す
認 認
。
す す
る るる。 。
れ
、
じ じじれ れ
折
、 、
折 折
g003863
図
図 図
21
1.ターフ補正スプリング3.スプリングロッド
g004127
れ
、
れ れ
、 、
2.ヘアピンコッター
2.スプリングロッド前部の6角ナットを締めて、スプリ
ング圧縮状態の長さが159mmになるようにす
る図21を参照。
注
注 注
アップダウンの激しい場所で使用する時には、
スプリングの長さを13mmに調整してください。
地表追従性が若干下がります。
注
注 注
刈高や刈り込みの強さを変更した場合には、
ターフ補正スプリングの設定の確認、調整が必
要になります。
17
4.六角ナット

5
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
の
キ
ッ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
の の
キ キ
タ
ン
ド
の
使
い
タ タ
ン ン
ド ド
の の
使 使
の
作
業
に
必
要
こ ここの の
作 作
業 業
に に
1
カッティングユニットのキックスタンド
手
順
手 手
順 順
ベッドナイフやリールを見るためにカッティングユニット
を立てる場合には、ベッドバー調整ねじのナットが床面
に接触しないように、カッティングユニットの後ろ側につ
いているスタンドで支えてください図22。
な
必 必
要 要
な な
方
い い
方 方
パ
ー
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
ク
ッ ッ
ク ク
ス
ス ス
g004144
図
図 図
23
図
図 図
22
1.カッティングユニットのキックスタンド
スタンドを立てたら、スナッパピンでキックスタンドを
チェーンブラケットに固定します図23。
1.チェーンブラケット3.カッティングユニットのキッ
2.スナッパピン
クスタンド
6
グ
リ
ス
ア
ッ
プ
を
行
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
ッ ッ
プ プ
を を
必
要
パ
ー
は
あ
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
手
順
手 手
g003985
順 順
使用を開始する前に、各部の潤滑を行ってください。
作業要領は潤滑(ページ51)ページに記載されていま
す。この作業を怠るとマシンに急激な磨耗が発生しま
すから注意してください。
り りりま まませ せ
せ
う
行 行
う う
ん
。
ん ん
。 。
18

7
液
量
を
点
検
す
液 液
量 量
を を
点 点
検 検
必
要
パ
ー
は
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
手
順
手 手
順 順
1.エンジンを初めて作動させる前に、後アクスルオ
イルの量を点検する後アクスルのオイル量を点
検する(ページ62)を参照。
あ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
る
す す
る る
せ
ん
。
ん ん
。 。
2.エンジンを初めて作動させる前に、油圧オイルの
量を点検する油圧オイルの量を点検する(ページ
67)を参照。
3.エンジンを初めて作動させる前に、エンジンオイ
ルの量を点検するエンジンオイルの量を点検す
る(ページ54)を参照。
8
ゲ
ー
ジ
バ
ー
を
使
ゲ ゲ
ー ー
ジ ジ
バ バ
ー ー
を を
の
作
業
に
必
要
な
パ
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
1
ゲージバー
手
順
手 手
順 順
ゲージバーは刈高の調整に使用します。調整方法の
詳細については、カッティングユニットの
ズ マ ニ ュ ア ル
を参照してください図24。
ー
な な
パ パ
ー ー
う
使 使
う う
ツ
ツ ツ
オ ペ レ ー タ ー
1.ゲージバー
2.高さ調整ねじ
3.ナット
9
CEデ デ
こ ここの の
手
手 手
デ
の
作
業
作 作
業 業
1
1
1
順
順 順
カ
ル
カ カ
に
必
に に
必 必
警告表示ステッカー
CE用ステッカー
製造年デカル
を
ル ル
を を
要
パ
要 要
な ななパ パ
g004552
図
図 図
24
4.グルーマ搭載時にグルーマ
の刃先の高さ調整に使う穴
5.使用しない穴
貼
り
付
け
貼 貼
り り
付 付
ー
ツ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
CE規格に適合させる必要がある場合は、製造年デカ
ルP/N138-5615をシリアルプレートの近くに、CEデカ
ルP/N93-7252をフードロックの近くに、CE警告デカル
P/N120-1186を標準警告デカルPartNo.133-1683の
上から貼り付けてください。
19

製
品
の
概
製 製
品 品
の の
各
部
の
各 各
部 部
ブ
レ
ブ ブ
2枚のペダル図25により左右の車輪を独立で制御し、
旋回性能、駐車、斜面での走行性能を高めています。
ペ
ペ ペ
ペダルのロック用ラッチ図25を使って2枚のペダルを
連結して駐車ブレーキを掛けます。
駐
駐 駐
駐車ブレーキ図25を掛けるには、ペダルロック用ラッ
チで2枚のペダルを連結し、右ブレーキペダルを踏み込
みながら、つま先ペダルを踏み込みます。ブレーキを
解除するには、駐車ブレーキラッチが解除される左右
どちらかのペダルを踏み込みます。
ー
レ レ
ー ー
ダ
ル
ダ ダ
ル ル
車
車 車
名
の の
名 名
キ
ペ
キ キ
ロ ロ
ブ
ブ ブ
ダ
ペ ペ
ダ ダ
ロ
ッ
ク
ッ ッ
ク ク
レ
ー
レ レ
ー ー
要
概 概
要 要
称
と
操
称 称
と と
ル
ル ル
の
ラ
の の
ラ ラ
キ
ペ
キ キ
ダ
ペ ペ
ダ ダ
作
操 操
作 作
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
ル
ル ル
刈
り
込
み
速
度
リ
ミ
ッ
刈 刈
り り
込 込
み み
速 速
度 度
リ リ
刈り込み速度リミッタ図26を上位置にセットすると、事
前にセットしてある刈り込み速度での走行になり、カッ
ティングユニットが回転できるようになります。スペー
サ1枚で、速度が0.8km/h変化します。ボルトの上側
のスペーサの数が増えるほど、走行速度が遅くなりま
す。移動走行を行う時は、刈り込み速度リミッタを解除
すると全速力での走行が可能になります。
ス
ピ
ー
ド
リ
ミ
ッ
ス ス
ピ ピ
ー ー
ド ド
リ リ
これらのねじ図26を使ってペダルの前後への踏み込
み深さを制限し、前進速度や後退速度を制限するこ
とができます。
重
要
れ
重 重
要 要
こ ここれ れ
調
整
調 調
整 整
し しして ててく くくだ だ
ル
踏
ル ル
を をを踏 踏
の
ら ららの の
だ
さ ささい い
み
込
む
み み
込 込
む む
ト
ミ ミ
ッ ッ
ト ト
ね
は
ね ね
い
と とと、 、
、
じ じじは は
、 、
。
ポ
。 。
ポ ポ
ン ンンプ ププの の
、
ポ
ポ ポ
ン ンンプ ププを をを破 破
タ
ミ ミ
ッ ッ
タ タ
ね
じ
ね ね
じ じ
ポ
ポ ポ
の
ス
ー
の
範
ン ンンプ ププの の
の
ス ススト トトロ ロロー ー
破
ス ス
ト トトロ ロロー ー
ク ククの の
ー
限
界
ク クク限 限
界 界
損
損 損
す すする るる場 場
場
合
が
合 合
が が
囲
範 範
囲 囲
超
を をを超 超
え ええて ててペ ペ
あ
あ あ
り りりま まます す
内
で
内 内
で で
ペ
ダ
ダ ダ
す
。
。 。
図
図 図
25
1.ブレーキペダル
2.ペダルロックのラッチ5.チルト調整ペダル
3.駐車ブレーキペダル
走
行
ペ
ダ
走 走
行 行
ペ ペ
走行ペダル(図25)は前進走行と後退走行を制御しま
す。ペダル前部を踏み込むと前進、後部を踏み込む
と後退です。走行速度はペダルの踏み込み具合で調
整します。スロットルがFAST位置にあり、負荷が掛
かっていない状態でペダルを一杯に踏み込むと最高速
度となります。
ペダルの踏み込みをやめると、ペダルは中央位置に戻
り、走行を停止します。
ル
ダ ダ
ル ル
4.走行ペダル
g015075
図
図 図
26
ッ
ッ ッ
3.スペーサ
ト
操
ト ト
操 操
作
レ
バ
作 作
レ レ
ー
バ バ
ー ー
1.後退速度制限ねじ
g015074
2.前進速度制限ねじ4.刈り込み速度リミッタ
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
リールが刈り込みモードになっているとき、この1本のレ
バー図27で、カッティングユニットの昇降操作と回転開
始停止操作を制御します。カッティングユニット昇降レ
バーが移動走行位置にセットされているときには、カッ
ティングユニットを下降させることができません。
キ
ー
ス
イ
キ キ
ー ー
ス ス
キースイッチ図27には3つの位置がありますOFF、
ON/PREHEAT、STARTです。
イ
ン
フ
イ イ
ン ン
フ フ
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンの運転状
態、故障診断などの情報を表示します図27。
ッ
イ イ
ッ ッ
ォ
セ
ォ ォ
セ セ
ニ
ユ ユ
ニ ニ
チ
チ チ
ン
タ
ー
ン ン
タ タ
ー ー
チ
ル
ト
調
整
ペ
ダ
チ チ
ル ル
ト ト
調 調
整 整
ペ ペ
ハンドルを手前に寄せたい場合には、ペダル図25を
踏みこみ、ステアリングタワーを手前に引き寄せ、ちょ
うど良い位置になったら、ペダルから足を離します。
ル
ダ ダ
ル ル
ス
イ
ッ
PTOス ス
PTOスイッチ図27にはSTARTとSTOPの2つの位置があ
ります。PTOボタンを前に押し込むとカッティングユニッ
20
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ

トのブレードが回転を開始します。PTOボタンを戻すと
カッティングユニットのブレードが回転を停止します。
図
図 図
27
g021208
1.昇降コントロールレバー
2.キースイッチ
3.インフォセンター
エ
ン
ジ
ン
速
度
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
速 速
エンジン速度スイッチ図27は、2つのエンジン速度モー
ドを切り換えます。スイッチを軽くたたくと、エンジン速
度を100rpmずつ増加または減少させることができま
す。スイッチの端を長押しすると、エンジン速度は自動
的にハイアイドルまたはローアイドルになります。
ヘ
ッ
ド
ラ
ヘ ヘ
ッ ッ
ヘッドライトスイッチ図27を下げるとヘッドライトが点
灯します。
電
源
電 電
源 源
電動アクセサリ用に電源ソケット図28から12Vの電
源をとることができます。
イ
ド ド
ラ ラ
イ イ
ソ
ケ
ッ
ソ ソ
ケ ケ
ッ ッ
ス
度 度
ス ス
ト
ス
イ
ト ト
ス ス
イ イ
ト
ト ト
4.PTOスイッチ
5.エンジン速度スイッチ
6.ヘッドライトスイッチ
イ
ッ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
図
図 図
28
1.電源ソケット
2.ファン 逆転
バ
ッ
グ
ホ
ル
ダ
バ バ
ッ ッ
グ グ
ホ ホ
ル ル
バッグホルダー図28は物入れにお使いください。
バ
ッ
ク
ラ
バ バ
ッ ッ
リールのバックラップを行うときに使用します図29。
ッ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
ー
ダ ダ
ー ー
プ
レ
バ
プ プ
レ レ
バ バ
3.バッグホルダー
4.アワーメータ
ー
ー ー
g010239
図
図 図
29
1.前側バックラップレバー2.後側バックラップレバー
21
g015076

座
席
を
調
整
す
座 座
席 席
を を
調 調
整 整
る
す す
る る
イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
ー
ン ン
タ タ
ー ー
LCDの の
の
使
い
使 使
方
い い
方 方
調
前 前前後 後後調 調
レバーを外側に引いて座席を前後に移動させます図
30。
席
運 運運転 転転席 席
ノブを回してアームレストの角度を調整することがで
きます図30。
調
背 背背板 板板調 調
レバー動かしてシートの背板の角度を調整します(図
30)。
調
体 体体重 重重調 調
適正に調整できると、インジケータに表示が出ます図
30。高さ調整は、緑色の範囲内でサスペンションの位
置を変えて行ないます。
整 整整レ レレバ バ
ア アアー ーーム ム
整 整整レ レレバ バ
整 整整ゲ ゲ
バ
ー
ー ー
ム
バ
ゲ
ー ーージ ジ
レ レレス ススト トト調 調
ー
ー ー
ジ
調
ブ
整 整整ノ ノノブ ブ
インフォセンターLCDは、マシンの運転状態、不具合
診断など、マシンに関わる様々な情報を表示します図
31。インフォセンターには初期画面スプラッシュ画面と
メイン画面があります。インフォセンターのどのボタンで
も、押せば初期画面とメイン画面とをいつでも切り替え
ることができ、また、矢印ボタンで選択することによっ
て、希望する項目の内容を確認することができます。
図
図 図
31
1.インジケータランプ
2.右ボタン
3.中央ボタン
4.左ボタン
g020650
図
図 図
30
1.体重調整ゲージ4.座席背板調整レバー
2.体重調整レバー
3.前後調整レバー
調
体 体体重 重重調 調
体重に合わせて調整します図30。レバーを引き上げる
と空気圧が高くなり、押し下げると低くなります。体重
ゲージが緑色の範囲に入れば、調整は適切です。
整 整整レ レレバ バ
バ
ー
ー ー
5.アームレスト調整ノブ
•左ボタン,メニューアクセス/バック・ボタンこのボタ
ンを押すと、インフォセンターのメニューが表示さ
れます。メニュー表示中にこれを押せばメニューを
終了します。
•中央ボタンメニューを下向きにスクロールするとき
に使います。
•右ボタン右向き矢印が表示されたとき、その先にあ
g033323
るメニュー項目を見るために使用します。
•手動ファン逆転左右のボタンを同時に押すとファ
ンが逆転します。
•ブザーデッキを下降させるときや、故障発見時など
に音が鳴ります。
注
注 注
各ボタンの機能はメニューの内容によって、変
わります。各ボタンについて、その時の機能がア
イコンで表示されます。
22

ン
イ イイン ン
SERVICEDUE定 定定期 期期整 整
備 備備時 時時期 期期で でです す
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ン ン
す
ー
の
ア
イ
タ タター ー
の の
ア ア
整
ン
イ イ
コ ココン ン
定期整備時期であることを示します
次の整備までの時間
ン
イ イイン ン
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ン ン
タ タター ー
ア
の の
ア ア
エンジン始動
イ イイコ ココン ン
ン
(cont'd.)
整備時間をリセット
Enginerpm/statusエンジン速度を表
示します
情報アイコン
アワーメータ
高速
低速
ファン逆転ファンが逆転しているときに
表示されます
静止再生を実施する必要があります
エアインテークヒーターが作動中
カッティングユニット上昇
停止またはシャットダウン
エンジン
キースイッチ
カッティングユニットが下降中である
ことを示します
カッティングユニットが上昇中である
ことを示します
PINコード
油圧オイル温度油圧オイルの温度を
表示します
CANバス
インフォセンター
不良または故障
電球
カッティングユニット下降
オペレータが着席している必要があ
ります
駐車ブレーキ作動表示駐車ブレーキ
が掛かっていることを示します
レンジが「高速」
ニュートラル
レンジが「低速」
冷却液温度エンジンの冷却液の温度
を°Cまたは°Fで表示します。
温度高温
禁止または不許可
PTOが入っています
TECコントローラまたはコントロールワ
イヤハーネスからの出力
高許容範囲を超えています
高許容範囲に達していません
所定範囲外
/
スイッチ
スイッチを解除する必要があります
表示されているモードに切り換えてく
ださい
表示記号を組み合わ
せた文章が表示されま
す。以下に文章の例を
示します
マシンをニュートラルにセットしてくだ
さい。
エンジンの始動許可がおりません。
エンジンをシャットダウンします
23

ン
イ イイン ン
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ン ン
タ タター ー
ア
の の
ア ア
冷却液が過熱しています
イ イイコ ココン ン
ン
(cont'd.)
Hours運転時間
マシン、エンジン、リール、お
よびPTOが使用されていた時
間およびマシンが移動走行して
いた時間と定期整備までの時
間が記録されており、これらを
確認することができます
油圧オイルが過熱しています。
NOxコントロール診断の不具合管理
棟に帰ってT oro正規代理店に連絡す
ることソフトウェアバージョンF以降。
DPFの粒子蓄積表示詳細は「保守」
の章のDPFへの灰の蓄積(ページ
32)の項を参照。
着席するか駐車ブレーキをかけてく
ださい
アクセスにはPINの入力が必要です
メ
ニ
ュ
ー
の
使
い
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
の の
使 使
方
い い
方 方
インフォセンターのメニューにアクセスするには、メ
ニュー画面が表示されているときにメニューアクセスボ
タンを押します。ボタンを押すとメインメニューが表示さ
れます。各メニューにおいてどのような内容が表示され
るかは、以下の表をご覧ください。
メ メメイ イイン ンンメ メメニ ニニュ ュュー ー
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Faults不具合不具合メニューには、最近に
Service整備整備メニューでは、使用時間
Diagnostics診断機能
Settings設定設定メニューではインフォセン
Aboutマシンについて
Service整 整整備 備
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
ー
目
備
目
容
内 内内容 容
記録された不具合が表示され
ます。
サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル
Faultsメニューとその内容の詳
細が解説されています。また
は弊社ディストリビュータにお問
い合わせください。
積算記録などの情報を見るこ
とができます。
診断メニューでは、各スイッ
チ、センサー、制御出力の状
態が表示されます。どのコン
トロール装置がONになってお
り、どれがOFFになっているか
が表示されますから、故障探
究を手早く行うことができます。
ターの表示や機械の設定を変
更することができます。
このメニュー項目では、モデ
ル番号、シリアル番号、ソフト
ウェアのバージョンなどを確認
することができます。
容
内 内内容 容
Counts回数マシンに発生した様々な事象
Diagnostics診 診診断 断断機 機機能 能
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
CuttingUnitsカッティングユ
ニット
Hi/Lowレンジ移動走行モードで運転を行う
PTO
EngineRunエンジン作動エンジンを始動させるための入
Backlapバックラップバックラップを行うための入
Settings設 設設定 定
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Units単位インフォセンターで使用する単
に
Language言語
LCDBacklightバックライト
LCDContrastコントラスト
FrontBacklapReelSpeed前
ユニットのバックラップ速度
RearBacklapReelSpeed後
ユニットのバックラップ速度
ProtectedMenus保護項目
AutoIdleオートアイドル
BladeCount刃数
MowSpeed刈込速度
HeightofcutHOC刈高
目
定
目
能
の回数を表示します
容
内 内内容 容
カッティングユニットを上昇・下
降させるための入力、許可、
出力の状態を表示します
ための入力、許可、出力の状
態を表示します
PTO回路を作動させるための
入力、許可、出力の状態を表
示します
力、許可、出力の状態を表示
します
力、許可、出力の状態を表示
します
容
内 内内容 容
位ヤードポンド法またはメート
ル法を選択できます
インフォセンターの表示に使う
言語を選択することができます*
LCD表示の明るさを調整します
LCD表示のコントラストを調整
します
前方ユニットのバックラップ時
のリール速度を設定します
後方ユニットのバックラップ時
のリール速度を設定します
許可された人がPINコードを入
力してアクセスできます
マシンの運転操作をしていな
い状態から自動的にアイドリン
グに移行するまでの時間の長
さを設定します
リール速度を計算するために
必要な刃数です
リール速度を決定するために
必要な走行速度です
リール速度を決定するために
必要な刈高です
24

FReelRPM前リールrpm
前リールの回転速度計算値を
表示します。リール速度は手
動で調整することもできます
RReelRPM後リールrpm
*「オペレータ向け」のメッセージのみが翻訳表示され
ます。故障、整備、診断の画面は「整備士向け」メッ
セージです。タイトルは選択された言語で表示されます
が、本文は英語表示となります。
保護メニューで保護されます―アクセスにはPIN
の入力が必要です
Aboutマ ママシ シシン ンンに ににつ つつい いいて て
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Modelモデルマシンのモデル番号を表示し
SN
MachineControllerRevisionコ
ントローラ改訂番号
インフォセンターの改定番号
CANBus
目
て
後リールの回転速度計算値を
表示します。リール速度は手
動で調整することもできます
容
内 内内容 容
ます。
マシンのシリアル番号を表示
します。
マスターコントローラのソフトウェ
アの改訂番号を表示します。
インフォセンターのソフトウェア
の改訂番号を表示します。
マシン内部の通信状態を表示
します。
図
図 図
32
2.SETTINGSメニューから中央ボタンで下へスクロー
ルしていくとPROTECTED保護メニューがあります
から、ここで右ボタンを押します図33A。
g028523
保
護
項
ProtectedMenus保 保
インフォセンターの「設定」メニューで変更可能な項目
は7つありますオートアイドル待ち時間、刃数、刈り込
み速度、刈高、前リール速度、および後リール速度で
す。これらの設定は、「パスワード保護メニュー」で
保護することができます。
注
注 注
納品時のパスワードは、代理店にて設定してい
ます。
ア
ク
セ
ス
制
限
付
ア ア
ク ク
セ セ
ス ス
制 制
限 限
ス
ス ス
注
注 注
出荷時に設定されているデフォルトPINは0000
または1234です。
PINを変更後、PINを忘れてしまった場合には、弊社
ディストリビュータにご相談ください。
1.MAINメインメニューから中央ボタンで下へスクロー
ルしていくとSETTINGS設定メニューがありますか
ら、ここで右ボタンを押します図32。
き
付 付
き き
護 護
メ
ニ
メ メ
ニ ニ
目
項 項
目 目
ュ
ー
へ
の
ア
ュ ュ
ー ー
へ へ
の の
ク
ア ア
ク ク
g028522
図
図 図
33
セ
セ セ
3.パスワードを入力するには、中央ボタンを何度か
押して最初の桁へ入力します。その後に右ボタン
を押すと次の桁へ移動します図33Bと図33C。
これを繰り返して最後の桁まで入力を終えたら、
もう一度右ボタンを押します。
4.中央ボタンを押してPINコードを登録します図
33D。
インフォセンターの赤ランプが点灯するまで待
ちます。
注
注 注
インフォセンターがPINコードを受け付けて保
護メニューが開くと、画面右上の部分にPINと
いう表示が現れます。
注
注 注
キーをOFF位置にし、もう一度ONにすると、保護
メニューがロックされます。
25

「保護メニュー」の設定内容を閲覧・変更することが
できます。「保護メニュー」にアクセスしたら、下へ
スクロールして「設定を保護」ProtectSettingsへ進
みます。右ボタンを使って設定を変更します。Protect
Settings設定を保護をOFFにすると、PINコードを入
力しなくても、保護メニューの内容を閲覧・変更するこ
とができるようになります。「設定を保護」をONにす
ると、保護されている内容は表示されなくなり、これ
らを閲覧・変更するにはPINコードの入力が必要とな
ります。PINコードを入力した時は、キースイッチを
OFFにし、もう一度キーをONにすると、このパス
ワードが記憶されます。
オ
ー
ト
ア
イ
ド
オ オ
ー ー
ト ト
ア ア
ル
イ イ
ド ド
ル ル
AutoIdleの の
の
設
定
設 設
方
定 定
方 方
前
後
の
リ
ー
ル
速
度
の
設
定
方
前 前
後 後
の の
リ リ
ー ー
ル ル
速 速
度 度
の の
設 設
定 定
前後のリールの速度は、刃数、刈り込み速度および刈
高からインフォセンターが自動的に計算しますが、いろ
いろな刈り込み条件に対応するために速度設定を手動
で変更することができるようになっています。
1.変更するには、FReelRPM、RReelRPMまた
はその両方までスクロールしてください。
2.右側のボタンを使用して、リール速度を変更して
ください。設定の変更をしているとき、ディスプレ
イには、刃数、刈り込み速度および刈高に基づ
いて計算された以前と同じリール速度が表示され
法
法 法
ていますが、新しく入力した値も表示されます。
法
方 方
法 法
1.設定メニューSettingsMenuにて下へスクロール
すると「オートアイドルAutoIdle」があります。
2.右ボタンを使って、オートアイドル時間を、OFF ,
8S,10S,15S,20S,および30Sから選択します。
刃
数
の
設
定
方
刃 刃
数 数
の の
設 設
定 定
1.設定メニューSettingsMenu下へスクロールすると
「BladeCount」があります。
2.右側のボタンを使用して、刃数を5、8または11
から選択してください。
刈
り
込
み
刈 刈
り り
込 込
1.設定メニューSettingsMenu下へスクロールすると
「MowSpeed」があります。
2.右側のボタンを使用して、刈り込み速度を選択
してください。
3.中央の右側のボタンを使って、走行ペダルの速
度リミッタに、適当な刈り込み速度を設定して
ください。
4.設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内容
を保存して設定が終了します。
速
み み
速 速
法
方 方
法 法
度
の
設
定
方
度 度
の の
設 設
定 定
法
方 方
法 法
仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます。
ラ
ク
シ
ョ
ン
ユ
ニ
ッ
の
仕
ト トトラ ラ
ク ク
シ シ
ョ ョ
ン ン
ユ ユ
刈り込み幅27"カッティングユ
ニット
刈り込み幅32"カッティングユ
ニット
全幅27"ユニット降下時
全幅32"ユニット降下時
全幅カッティングユニット上昇時
全長
高さROPSを含む
トレッド前輪
トレッド後輪
ホイールベース
純重量カッティングユニットと油
脂類を含まない
ニ ニ
ッ ッ
ト トトの の
307cm
320cm
345cm
358cm
239cm
370cm
220cm
229cm
141cm
171cm
1574kg
様
仕 仕
様 様
刈
高
の
設
定
方
刈 刈
高 高
の の
設 設
定 定
1.設定メニューSettingsMenu下へスクロールすると
「HOC」があります。
2.右側のボタンを使用して、刈高を選択してくださ
い。
3.中央の右側のボタンを使って、適当な刈高を設
定してください。
注
注 注
ご希望の通りの刈高が表示されない場合に
は、表示されている数値の中から最も近いものを
選んでください。
4.設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内容
を保存して設定が終了します。
法
方 方
法 法
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
ク ク
セ セ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず
Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク
セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を
受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
26
リ
サ サ
リ リ

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
運
転
運 運
の
転 転
の の
作
操 操
作 作
前
に
前 前
に に
毎日の運転前に、保守(ページ48)に記載されている
「使用ごと/毎日の典型整備」を行ってください。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
燃
料
タ
ン
ク
容
燃 燃
料 料
タ タ
ン ン
ク ク
量
容 容
量 量
る
す す
る る
運
転
前
の
安
全
確
運 運
転 転
前 前
の の
安 安
全 全
安
全
に
関
す
る
一
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転や整備をさせないでください地域によっては
機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ
りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ
全員にトレーニングを受講させる責任があります。
•安全な運転操作、各部の操作方法や安全標識など
に十分慣れておきましょう
•エンジンを停止させ、キー付きの機種ではキーを抜
き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認して
から運転位置を離れる。調整、整備、洗浄、格納
などは、機体が十分に冷えてから行う。
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•ガードなどの安全保護機器が正しく機能していない
時は、運転しないでください。
•使用前に必ず、カッティングユニットの点検を行って
ください。
•これから機械で作業する場所をよく確認し、機械に
巻き込まれそうなものはすべて取り除きましょう。
般
一 一
般 般
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
意
注 注
意 意
83リットル
燃
料
に
つ
い
て
の
仕
燃 燃
料 料
に に
つ つ
い い
て て
の の
重
要
超
重 重
い
い い
劣
劣 劣
機
機 機
以
以 以
合
合 合
•絶対に、ディーゼル燃料の代わりに灯油やガソリン
•絶対に、灯油やガソリンをディーゼル燃料に混入
•絶対に、内面に亜鉛メッキされている容器で燃料を
•燃料用添加剤を使用しないでください。
デ
デ デ
セ
セ セ
イ イイオ オ
低
要 要
超 超
低 低
。
。 。
イ イイオ オオウ ウ
化
せ
化 化
さ ささせ せ
器
の
寿
器 器
の の
寿 寿
下
の
注
下 下
の の
注 注
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
を使わないでください。
しないでください。
保管しないでください。
ー
ゼ
ィ ィィー ー
ゼ ゼ
値
タ タタン ンン値 値
オ
ウ
含
ウ ウ
含 含
ウ
、
、 、
命
命 命
意 意
ル
ル ル
45以上
有
有 有
ウ
軽
の
の の
転
転 転
縮
。
。 。
守
料
料 料
超低イオウ<15ppm
軽 軽
多
多 多
ト トトラ ララブ ブブル ル
め
め め
ら ららな な
油
油 油
い
燃
い い
燃 燃
す
ま まます す
な
い
い い
イ イイオ オオウ ウ
分
分 分
運
運 運
を をを縮 縮
意
を をを守 守
す
燃
燃 燃
率
率 率
様
仕 仕
様 様
以
外
の
燃
料
は
使
以 以
外 外
の の
燃 燃
料 料
料
は
、
料 料
は は
、 、
DOC排 排
ル
発
生
を をを発 発
生 生
さ ささせ せ
。
。 。
、
エ
と とと、 、
エ エ
ン ンンジ ジジン ンンを をを破 破
用
は は
使 使
用 用
排
ガ
ガ ガ
せ
、
エ
、 、
エ エ
破
し ししな なない い
酸
ス スス酸 酸
ン ンンジ ジジン ンンの の
損
損 損
い
で ででく くくだ だ
化
触
化 化
触 触
の
せ
さ ささせ せ
る るる場 場
だ
さ
さ さ
媒
を
媒 媒
を を
各
各 各
場
燃
料
に
つ
い
て
の
安
全
事
燃 燃
料 料
に に
つ つ
い い
て て
の の
安 安
全 全
•燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ
い。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可
能性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
パイプなど、すべての火気を始末してください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
い。
•エンジン回転中などエンジンが高温の時には、燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしないでください。
•締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしな
いでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
•燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシン
を別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分
に拡散するまで引火の原因となるものを近づけな
いでください。
毎
日
の
整
備
作
毎 毎
日 日
の の
整 整
備 備
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
業
作 作
業 業
項
事 事
項 項
を
実
施
す
を を
実 実
施 施
る
す す
る る
燃
料
表
燃 燃
料 料
表 表
域
デ デディ ィィー ーーゼ ゼゼル ルル燃 燃燃料 料料の のの仕 仕仕様 様
ASTMD975
No.1-DS15
No.2-DS15
EN590
ISO8217DMX
JISK2204GradeNo.2
KSM-2610
•不純物のない新しい軽油またはバイオディーゼル燃
料を使用してください。
•燃料の劣化を避けるため、180日以内に使いきれ
る程度の量を購入するようにしてください。
気温が-7℃以上では夏用燃料2号軽油を使用します
が、気温が-7℃以下の季節には冬用燃料1号軽油ま
たは1号と2号の混合を使用してください。
注
注 注
低温下で冬用ディーゼル燃料を使うと、発火点や流
動点が下がってエンジンが始動しやすくなるばかりでな
く、燃料の成分分離ワックス状物質の沈殿によるフィル
タの目詰まりを防止できるなどの利点があります。
様
地 地地域 域
USA
EU諸国
米国外
日本
大韓民国
27

気温が-7°以上の季節には夏用燃料を使用する方が、
燃料ポンプの寿命を延ばします。
バ
オ
デ
ー
ゼ
バ バ
イ イイオ オ
デ デ
ィ ィィー ー
この機械はバイオディーゼル燃料を混合したB20燃料
バイオディーゼル燃料が20、通常軽油が80を使用す
ることができます。
オ
含
イ イイオ オ
バ
バ バ
イ イイオ オ
EN14214
ブ ブブレ レレン ンンド ドド燃 燃
K2204
重
重 重
要 要
極
低
極 極
低 低
以下の注意を守ってお使いください。
•着色したターフを汚す可能性があります。
•寒い地方ではB5バイオディーゼル燃料が5またはそ
有
ウ ウウ含 含
有 有
オ
デ
ー
デ デ
ィ ィィー ー
燃
料
料 料
要
た
た た
だ だだし しし、 、
ベ
ル
レ レレベ ベ
ル ル
れ以下の製品を使用すること。
ル
ゼ ゼ
ル ル
率
率 率
超低イオウ<15ppm
ゼ
ル
燃
料
の
仕
ゼ ゼ
ル ル
燃 燃
料 料
の
仕
様
の の
仕 仕
様 様
ASTMD975、EN590またはJIS
、
混
合
混 混
あ
で でであ あ
れ
合 合
さ さされ れ
必
要
る るる必 必
要 要
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仕 仕
様 様
ASTMD6751または
い
軽
油
て ててい い
る るる軽 軽
が
あ
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あ あ
り りりま まます す
の
油 油
の の
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。
。 。
イ イイオ オオウ ウ
ウ
含
有
量
含 含
有 有
量 量
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させてキーを抜き取る。
2.燃料タンクの補給口付近をよごれのないウェスで
きれいにぬぐう。
3.燃料タンクのキャップ図34を取る。
は
は は
る
す す
る る
•時間経過による劣化がありうるので、シール部分、
ホース、ガスケットなど燃料に直接接する部分をま
めに点検すること。
•バイオディーゼル燃料に切り換えた後に燃料フィル
タが詰まる場合がある。
•バイオディーゼル燃料について、より詳細な情報は
弊社正規代理店におたずねください。
図
図 図
34
1.燃料タンクのキャップ
4.補給管の下まで燃料を入れる。
5.燃料補給後は、燃料タンクのキャップを取りつけ
て十分に締め付ける。
注
注 注
可能であれば、作業後に毎回燃料を補給して
おくようにしてください。これにより燃料タンク内の
結露を少なくすることができます。
運
転
中
運 運
転 転
運
転
運 運
転 転
安
全
安 安
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
に
全 全
に に
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護
具を着用してください。長い髪は束ねてください。
ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けないで
ください。
取した時は運転しないでください。
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
に
中 中
に に
中
の
安
全
確
中 中
の の
安 安
全 全
関
す
る
一
関 関
す す
る る
般
一 一
般 般
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
意
注 注
意 意
g200372
28

•エンジンを掛ける前に、全部の駆動装置がニュート
ラルであること、駐車ブレーキが掛かっていることを
確認し、運転席に着席してください。
•人を乗せないでください。また、作業中は周囲から
人、特に子供を十分に遠ざけてください。
•運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明の
もとで行ってください。
•ぬれた芝の刈り込みは避けてください。接地力が落
ちてスリップする危険が高くなります。
•カッティングユニットに手足を近づけないでください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
注意を払ってください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くでは安全に十分注意してください。
•刈り込み中以外は必ずカッティングユニットを止め
ておいてください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、
減速し周囲に十分な注意を払ってください。常に道
を譲る心掛けを。
•エンジンは換気の十分確保された場所で運転してく
ださい。排気ガスには致死性ガスである一酸化炭
素が含まれています。
•エンジンの掛かっているマシンからは離れないで
ください。
•運転席を離れる前に
–平らな場所に駐車する。
–カッティングユニットを停止させ、アタッチメン
トを降下させる。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーのある機種ではキーを
抜き取る。
–全ての動きが停止するのを待つ。
•機械の運転は十分な視界の確保ができる適切な
天候条件のもとで行ってください。落雷の危険があ
る時には運転しないでください。
横
転
保
護
バ
式
式 式
バ バ
ROPS搭 搭
ー
ー ー
ROPSに に
外
さ ささな なない い
搭
横 横
転 転
保 保
護 護
確
認
確 確
認 認
•POPSは機体から外 外
•必ずシートベルトを着用し、緊急時にはシートベルト
を迅速に外せるよう練習しておいてください。
•頭上の障害物に注意し、これらに衝突しないように
注意してください。
•ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具が
ゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行い、
万一の際に確実に役立つようにしておいてください。
•ROPSが破損した場合は新しいものに交換してくださ
い。修理したり改造しての使用はしないでください。
折
た
た
折 折
り りりた た
•ROPSは立てた状態にセットし、必ずシートベルト
み
た た
み み
と共にお使いください。
載
載 載
に
い
でください。
機
機 機
つ
い
て
の
つ つ
い い
て て
安
の の
安 安
•ROPS横転保護バーはマシンと一体で使用する重
要な安全装置です。運転するときには必ずROPS
横転保護バーを運転位置に立て、シートベルトを
着用してください。
•どうしても必要なわずかの時間以外にはROPSを
降ろさないでください。。ROPSを下げた状態で乗
車する時にはシートベルトをしないでください。
•ROPSを折りたたんでしまうと、転倒時に安全保護
ができなくなることを十分認識してください。
•作業場所を必ず事前に確認してください。法面、
段差、水などがある現場では、必ずROPSを立
てて運転してください。
斜
面
で
の
安
全
確
斜 斜
面 面
で で
の の
安 安
全 全
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。斜面での安全運
転はオペレータの責任です。どんな斜面であって
も、通常以上に十分な注意が必要です。
•斜面については、実地の測定を含めてオペレータ
自身が調査を行い、安全に作業ができるかどうか
を判断してください。この調査においては、常識を
十分に働かせてください。
•以下に掲載している斜面での運転上の注意点やそ
の場合の天候条件および場所の条件などについ
て、また、この機械を使用できるかどうかを判断す
る方法について、オペレーターズマニュアルで確認
してください。同じ斜面上であっても、地表面の条
件が変われば運転条件が変わります。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急に
方向を変えたり急な加速やブレーキ操作をしない
でください。旋回は速度を落としてゆっくりと行って
ください。
•走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合
には運転しないでください。
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えな
い障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒
全
全 全
してください。深い芝生に隠れて障害物が見えな
いことがあります。不整地では機体が転倒する可
能性があります。
•ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転すると
滑って制御できなくなる危険があります。駆動力を
失うと、スリップを起こしたりブレーキや舵取りがで
きなくなる恐れがあります。
•段差、溝、盛り土、水などの近では安全に十二分
の注意を払ってください。万一車輪が段差や溝に
落ちたり、地面が崩れたりすると、機体が瞬時に
転倒し、非常に危険です。必ず安全距離を確保
してください。
•斜面に入る前に、安全の判断をしてください。乗用
の刈り込み機械で斜面を刈り込むことに危険が感じ
られる場合は歩行型の機械をお使いください。
•斜面では可能なかぎりカッティングユニットを地表
面まで下げておいてください。斜面上でカッティン
保
確 確
保 保
29

グユニットを上昇させると機体が不安定になる恐れ
があります。
•集草装置などのアタッチメントを取り付けての作業
には十分な注意を払ってください。アタッチメントに
よってマシンの安定性が変わり、安全限界が変わ
る場合がありますからご注意ください。
エ
ン
ジ
ン
の
始
動
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
始 始
動 動
重
要
以
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に
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、
重 重
要 要
以 以
下 下
の の
場 場
合 合
に に
実
施
す
必
要
が
実 実
施 施
す す
る るる必 必
•燃料切れでエンジンが停止した時
•燃料系統の整備作業を行った時
1.走行ペダルから足を外し、ペダルがニュートラル
位置にあることを確認する。
注
注 注
駐車ブレーキが掛かっていることを確認する。
2.エンジン速度スイッチをローアイドル位置にセッ
トする。
3.キーをRUN位置に回す。
注
注 注
グローランプの点灯を確認する。
4.グローランプが消えたら、キーをST ART位置に
回す。
5.エンジンが始動したらすぐにキーから手を放す。
キーはRUN位置に戻る。
6.エンジン速度の調整を行う。
重
要
重 重
要 要
た
め
る るるた た
め め
い
な なない い
で ででく くくだ だ
か
な ななか か
、
各
し しし、 、
各 各
の
上
の の
上 上
試
み
試 試
み み
気温が-7°C未満のときは、スタータモータを30
秒間連続で作動させられます。その後は60秒間
休止してください。2回まで可能です。
あ
要 要
が が
あ あ
り りりま ま
ー
ス ススタ タター ー
っ っった た
、
、 、
て
て て
タ タタモ モモー ー
、
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、 、
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設
設 設
ー
ス ス
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だ
い
さ ささい い
場
合
場 場
合 合
定
お
定 定
お お
秒
間
15秒 秒
間 間
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
燃
は は
、 、
燃 燃
ま
す
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ー
の
タ タタの の
は
タ タタは は
15秒 秒
。
秒
。 。
15秒 秒
に
は
、
に に
よ よよび び
キ
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、 、
キ キ
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始
動
始 始
動 動
の
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。
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順 順
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シ
料 料
シ シ
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秒
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内
以 以
内 内
ー
ー ー
手
手 手
あ
を ををあ あ
ス スステ テテム ム
ー
ー ー
間
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間 間
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に
に に
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順
順 順
け
け け
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バ バ
ー ー
ヒ ヒヒー ー
上
連
上 上
連 連
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを始 始
一
度
度 度
OFF位 位
が
正
が が
正 正
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て てても ももう うう一 一
の
の の
抜
エ エエア アア抜 抜
ー
防
ト トトを をを防 防
続
で
回
続 続
で で
回 回
始
位
置
置 置
い
こ ここと ととを をを確 確
一
度
始
度 度
始 始
カッティングユニットが不意に落下するなどの事故を防
ぐことができます。
1.エンジンをローアイドル速度に戻す。
2.PTOスイッチをOFF位置にする。
3.駐車ブレーキを掛ける。
4.キーをOFF位置に回す。
5.事故防止のため、キーは抜き取っておく。
を
き ききを を
エ
ン
ジ
ン
速
度
ス
イ
ッ
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
速 速
度 度
ス ス
イ イ
エンジン速度スイッチは、2つのエンジン速度モードを
切り換えます。スイッチを軽くたたくと、エンジン速度を
100rpmずつ増加または減少させることができます。ス
イッチの端を長押しすると、エンジン速度は自動的にハ
イアイドルまたはローアイドルになります。
刈
り
込
刈 刈
り り
注
注 注
エンジンに過大な負荷を掛けるような刈り込みをす
ると、より多くのDPF再生が必要になります。
1.作業現場に移動し、刈り込みの一列目に合わせ
てマシンを待機させる。
2.PTOスイッチが切であることを確認する。
3.刈り込み速度リミッタを前に倒す。
止
す
止 止
す す
転
せ
転 転
さ ささせ せ
動
き
動 動
で ででき き
に
戻
に に
戻 戻
確
認
認 認
動
を
動 動
を を
4.スロットル速度スイッチを、エンジン速度ハイアイ
ドルにセットする。
5.ジョイスティックで、カッティングユニットを芝面
まで降下させる。
6.PTOスイッチを押して、カッティングユニットの
作動準備状態にする。
7.ジョイスティックで、カッティングユニットを芝面
から上昇させる。
8.刈り込みエリアに乗り入れ、カッティングユニッ
トを降ろす。
み
込 込
み み
チ
ッ ッ
チ チ
注
意
注 注
意 意
可
動
部
に
触
れ
る
非
常
に
危
険
で
あ
る
可 可
動 動
部 部
に に
触 触
れ れ
る る
と とと非 非
常 常
に に
危 危
険 険
で で
機
体
の
点
検
を
行
前
に
、
機
械
機 機
体 体
の の
点 点
検 検
を を
行 行
う うう前 前
に に
、 、
す
べ
て
完
全
に
停
止
て
ン ンン停 停
し しして て
は
は は
グ
生
生 生
手
手 手
、
、 、
時
時 時
停
止
止 止
す
す
す す
い
い い
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを停 停
間
間 間
前
前 前
。
。 。
可
る るる可 可
す す
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て て
完 完
全 全
に に
停 停
止 止
す
る
す す
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エ
ン
エ エ
重
重 重
に
に に
う ううす す
の
の の
チ チチャ ャャー ー
注
注 注
降ろしてください。これにより、油圧系統の負荷がなく
なり、各部やパーツの磨耗が少なくなるだけでなく、
ジ
ン ン
ジ ジ
要
高
負
要 要
高 高
負 負
分
間
5分 分
間 間
す
る るるこ ここと ととに に
温
度
温 温
度 度
を をを下 下
ー
ジ ジジャ ャャに に
駐車した時は、必ず刈り込みデッキを地表面まで
。
こ ここと とと。 。
ン
の
停
エ エエン ンンジ ジ
ル
し しした たた後 後
が
停 停
が
が が
止
止 止
後
ジ
で ででき ききま まます す
発
発 発
ン ン
の の
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度
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よ よより りり、 、
げ
げ げ
で でで運 運
の
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る るるこ ここと ととが が
ト トトラ ララブ ブブル ル
転
転 転
ア アアイ イイド ドドリ リリン ンング グ
、
荷 荷
程
程 程
に
下
に
機 機
械 械
る
る る
こ ここと ととを を
順
順 順
を ををと ととっ っって ててく くくだ だ
に
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に に
タ タター ー
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こ ここれ れ
を をを怠 怠
能
性
能 能
性 性
の
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。
あ あ
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。 。
可
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部
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を
必
必 必
停
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ボ
ボ ボ
チ チチャ ャャー ー
怠
る るると ととタ タター ー
が
あ
が が
あ あ
が
動 動
部 部
が が
ず
確
ず ず
確 確
止
せ
止 止
さ ささせ せ
い
。
さ ささい い
。 。
ー
ジ ジジャ ャ
ー
ま
り りりま ま
す すす。 。
注
注 注
エンジンに過大な負荷を掛けるような刈り込み
をすると、より多くのDPF再生が必要になりま
す。
認
認 認
前
る るる前 前
こ
こ こ
ャ
ボ
ボ ボ
。
9.列の最後まできたらジョイスティックを使ってカッ
ティングユニットを上昇させる。
10.雨だれ形に旋回して次の列に入る準備を行う。
デ
ィ
ー
ゼ
ル
微
粒
子
フ
ィ
デ デ
ィ ィ
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
微 微
粒 粒
子 子
フ フ
の
再
DPFの の
DPFは排気系統の一部です。DPFには酸化促進触媒
が入っていて有害ガスを減少させ、すすフィルタが排気
に含まれているすすを取り除きます。
すすがたまってくると、DPFを高温にして再生を行いま
す。溜っているすすを高温によって燃焼させて灰にし、
30
生
再 再
生 生
ル
ィ ィ
ル ル
タ
タ タ

すすフィルタの詰まりを取り除き、排気ガスがDPFを
通り抜けられるようにします。
すすの蓄積具合は、DPFのバック圧をコンピュータで
監視することによって行っています。バック圧が高くな
りすぎると、通常のエンジンの作動中にすすフィルタ
の中ですすを燃焼させることができなくなります。すす
をDPFにためないようにするには、以下のような注意
が必要です
•エンジンが作動している間は常にDPFのパッシブ
再生が行われていますので、エンジンは可能な限
りフルスロットルで使用して再生を促進するように
してください。
•DPFのバック圧が高すぎたり前回のリセット再生か
らの経過時間が100時間になるとリセット再生が行
われ、再生中はエンジンのコンピュータから「再生
中」のお知らせがインフォセンターに表示されます。
•リセット再生が終了するまで待ち、その後にエンジ
ンを停止するようにしてください。
つねにDPFのことを頭に入れて機械の操作や保守整
備を行ってください。通常は、ハイアイドルフルスロット
エ
ン
ジ
ン
警
エ エ
ン ン
ジ ジ
告
ン ン
警 警
告 告
メ メメッ ッッセ セ
セ
ー
ジ
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の
蓄
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に
関
ー ー
ジ ジ
す す
す す
の の
蓄 蓄
積 積
に に
て
関 関
し しして て
ルでエンジンを使用していれば、DPFの再生に十分な
排気温度が得られます。
重
要
重 重
要 要
フ フフィ ィィル ル
の
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DPFへ へ
エ
エ エ
ン ンンジ ジジン ンンを をを低 低
ル
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使 使
用 用
を ををで ででき ききる るるだ だ
へ
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速
回
速 速
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だ
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短
け け
短 短
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。
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ア アアイ イイド ドドリ リリン ンング グ
く くくし ししま ままし ししょ ょょう うう。 。
蓄
積
蓄 蓄
積 積
時
間
が
長
い
る るる時 時
間 間
が が
長 長
グ
。
、
い い
と とと、 、
や
低
速
や や
低 低
速 速
•マシンを使用するにつれて、DPF内部のすすフィル
タにすすが蓄積してきます。DPF内のすすの蓄積
具合は、エンジンのコンピュータが監視しています。
•蓄積量が一定レベルになると、DPFフィルタの再生
が必要であることをコンピュータが知らせてきます。
•DPFの再生とは、DPFを高温にして内部のすすを
燃焼させて灰にすることを言います。
•再生メッセージを表示するとともに、コンピュータ
は、すすの蓄積レベルに合わせてエンジンの出
力を落とします。
す
す
す す
す す
回
転
回 回
転 転
表 表表示 示示レ レレベ ベベル ル
レベル1エンジ
ン警告
レベル2エンジ
ン警告
ル
不 不不具 具具合 合合コ ココー ーード ド
図
図 図
エンジンを点検
SPN3719,FMI16
図
図 図
エンジンを点検
SPN3719,FMI0
ド
g213866
35
g213867
36
エ エエン ンンジ ジジン ンン出 出出力 力力レ レレー ーート ト
コンピュータはエンジンパ
ワーを85に下げる
コンピュータはエンジンパ
ワーを50%に下げる
ト
推 推推奨 奨奨さ さされ れれる るる対 対対応 応
できるだけ早く停車再生を行
う駐車再生とリカバリ再生
(ページ37)を参照。
できるだけ早くリカバリー再生
を行う駐車再生とリカバリ再
生(ページ37)を参照。
応
31

へ
の
灰
の
蓄
DPFへ へ
の の
灰 灰
の の
積
蓄 蓄
積 積
•軽い灰は排気管から放出されますが、重い灰は
フィルタ内部に残ります。
•灰は、再生の結果としてできるものです。よって、
機械の稼働時間が長くなるにつれ、放出されない
灰が蓄積してきます。
•DPF内のすすの蓄積量は、エンジンのコンピュータ
が計算しています。
セ
ン
ー
の
ア
バ
ス
お
よ
び
エ
ン
ジ
ン
イ イイン ンンフ フフォ ォォセ セ
ン ン
タ タター ー
の の
ア ア
ド ドドバ バ
イ イイス ス
お お
よ よ
び び
エ エ
ン ン
警
ジ ジ
ン ン
警 警
•すすの蓄積量が所定量に達すると、エンジンのコン
ピュータからインフォセンターへ、エンジン不具合
情報が送信されます。
•この不具合警告は、DPFの整備が必要であること
を示しています。
•警告などを表示するとともに、コンピュータは、灰
の蓄積レベルに合わせてエンジンの出力を落とし
ます。
告
告 告
メ メメッ ッッセ セ
セ
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
—AshAccumulation
表 表表示 示示レ レレベ ベベル ル
レベル1エン
ジン警告
レベル2エン
ジン警告
レベル3エン
ジン警告
ル
不 不不具 具具合 合合コ ココー ーード ド
g213863
図
図 図
エンジンを点検
SPN3720,FMI16
g213863
図
図 図
エンジンを点検
SPN3720,FMI16
g214715
図
図 図
エンジンを点検
SPN3251,FMI0
ド
37
38
39
エ エエン ンンジ ジジン ンン速 速速度 度度を をを落 落落と ととす す
なし
なし
エンジン速度がMAX
トルク+200rpm
す
エ エエン ンンジ ジジン ンン出 出出力 力力レ レレー ーート ト
コンピュータはエンジン
パワーを85に下げる
コンピュータはエンジン
パワーを50%に下げる
コンピュータはエンジン
パワーを50%に下げる
ト
推 推推奨 奨奨さ さされ れれる るる対 対対応 応
DPFの整備を行うディー
ゼル酸化触媒DOCとす
すフィルタの整備(ペー
ジ55)を参照。
DPFの整備を行うディー
ゼル酸化触媒DOCとす
すフィルタの整備(ペー
ジ55)を参照。
DPFの整備を行うディー
ゼル酸化触媒DOCとす
すフィルタの整備(ペー
ジ55)を参照。
応
32

DPFの の
マ
シ
マ マ
シ シ
の
再
生
の
種
再 再
生 生
の の
ン
が
稼
働
中
ン ン
が が
稼 稼
に
働 働
中 中
に に
類
種 種
類 類
実
行
れ
実 実
行 行
る
さ さされ れ
る る
DPF再 再
再
生
の
種
生 生
類
の の
種 種
類 類
再 再再生 生生の のの種 種種類 類
パ パパッ ッッシ シシブ ブ
ア アアシ シシス ススト ト
リ リリセ セセッ ッット ト
マ
シ
マ マ
シ シ
再 再再生 生生の のの種 種種類 類
駐 駐駐車 車車再 再再生 生
類
ブ
ト
ト
ン
を
駐
車
ン ン
を を
駐 駐
類
生
せ
車 車
さ ささせ せ
DPF再 再再生 生生の のの条 条条件 件
マシンの通常運転中エンジン高速回転中または高負
荷回転中に行われる。
エンジンを低速運転した、低負荷で運転した、また
はDPFのバック圧が高いことをコンピュータが検知
することが原因で実行される。
100運転時間ごとに実行される
また、アシスト再生によってもすすの量を十分に減ら
すことができない時にも実行される。
て
実
行
す
て て
実 実
る
行 行
す す
る る
DPF再 再再生 生生の のの条 条条件 件
すすが蓄積した結果DPFのバック圧が高くなったこ
とをコンピュータが検知すると実行される。
件
必
要
の
あ
必 必
要 要
る
の の
あ あ
る る
件
DPF再 再
再
生
の
種
生 生
類
の の
種 種
類 類
DPF再 再再生 生生動 動動作 作作の のの内 内内容 容
•パッシブ再生はインフォセンターに表示されない。
•パッシブ再生中、DPFは高温の排気を利用して有
害な排気を酸化させ、すすを燃焼させて灰にする。
DPFのパッシブ再生(ページ35)を参照。
•アシスト再生はインフォセンターに表示されない。
•アシスト再生中は、エンジンのコンピュータがエン
ジンの設定を調整して排気温度を高める。
DPFのアシスト再生(ページ35)を参照。
インフォセンターに排気高温アイコン
された場合には、再生が進行中。
•リセット再生中は、エンジンのコンピュータがエンジ
ンの設定を調整して排気温度を高める。
リセット再生(ページ35)を参照。
DPF再 再再生 生生動 動動作 作作の のの内 内内容 容
インフォセンターに、リセットスタンバイ/駐車再生、
容
が表示
容
リ リリカ カカバ ババリ リ
オペレータが駐車再生を実施した場合にも実効さ
れる。
リセット再生を「しない」に設定してマシンの使用
を続けたために、すすの蓄積量がさらに増加する
と必要となる。
不適切な燃料やエンジンオイルを使用した場合にも
必要になる。
リ
駐車再生の警告を無視してマシンの使用を続けたた
めに、すすの蓄積量がさらに増加すると必要となる。
リカバリ再生アイコン
188が表示された場合には、再生実行が必要。
•リカバリ再生が必要にならないように、できるだ
け早く停車再生を行う。
•駐車再生に要する時間は30-60分間。
•燃料タンク内の燃料残量が¼以上であることを
確認して行う。
•駐車再生は、駐車して行うことが必要。
駐車再生とリカバリ再生(ページ37)を参照。
•インフォセンターに、リセットスタンバイ/駐車再生、
リカバリ再生アイコンまたはアドバイス番号
190が表示された場合には、リカバリ再生が必要。
•駐車再生に要する時間は3時間。
•燃料タンク内の燃料残量が½以上であることを
確認して行う。
•この再生は、駐車して行うことが必要。
駐車再生とリカバリ再生(ページ37)を参照。
またはアドバイス番号
33

再
生
メ
ニ
ュ
ー
へ
の
ア
ク
セ
DPF再 再
DPF再 再
1.整備Serviceメニューから、中央ボタンで下へ
生 生
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
へ へ
の の
ア ア
再
生
ニ
ー
へ
の
ア
セ
生 生
メ メメニ ニ
ュ ュュー ー
へ へ
の の
ア ア
スクロールしてDPFREGENERATIONメニューに
入る図40。
図
図 図
ス
ク ククセ セ
ス ス
40
ス
ク ク
セ セ
ス ス
テ
ニ
ル
ニ
刈
刈 刈
100%に に
わ
わ わ
終
リ リリ終 終
可
可 可
ー
ュ ュュー ー
込
み
り りり込 込
み み
に
れ
れ れ
ま まます す
了
か
了 了
か か
能
で
能 能
で で
ム
ー
ズ
進
め
た
め
、
を ををス ススム ム
な ななる るる前 前
す
ら
ら ら
す
す す
ー ー
ズ ズ
に にに進 進
め め
る るるた た
め め
前
に
再
生
に に
再 再
生 生
。
前
回
の
再
。 。
前 前
回 回
運
50運 運
。
。 。
生
の の
再 再
生 生
転
時
転 転
時 時
を ををし しして ててお お
リ リリセ セセッ ッット トト、 、
間
以
間 間
以 以
お
き ききた たたい い
、
上
が
経
上 上
が が
経 経
す
に にに、 、
す す
い
場
場 場
駐
車
、
駐 駐
車 車
、 、
過
て
過 過
し しして て
テ テ
ク ククニ ニ
カ カカル ル
メ メメニ ニ
重
要
日
常
重 重
要 要
す
の
す す
の の
合
が
合 合
が が
た
は
ま ままた た
は は
い
れ
い い
れ れ
これには、整備士T echnicianメニューで現在までの
経過時間と現時点でのすすの蓄積レベルを確認を確
認します。
DPFRegenerationメニューで、中央ボタンを押して整
備士TECHNICIANオプションに移動し、右ボタンで中
に入る図42。
g227667
の
日 日
常 常
の の
蓄
積
が
蓄 蓄
積 積
が が
あ
思
あ あ
る るると とと思 思
バ
リ リリカ カカバ バ
ば
れ
ば ば
が
こ ここれ れ
が が
2.右側のボタンでDPFRegeneration再生に入る
図40。
最
後
の
再
生
か
の
経
過
時
最 最
後 後
の の
再 再
生 生
か か
ら ららの の
経 経
DPFRegenerationメニューから、中央ボタンで下へス
クロールしてLASTREGENに入る図41。
LASTREGENで、最後の再生リセット、駐車、リカバ
リ後に何時間エンジンを使用したかを確認する。
間
過 過
時 時
間 間
図
図 図
42
•DPF稼働記録表で、現在のDPFの状態を確認す
る図43。
図
図 図
43
g227348
g227360
g224693
図
図 図
41
34
DPF稼 稼
.
稼
働
記
録
働 働
表
記 記
録 録
表 表

状 状状態 態
Normal
AssistRegen
ResetStby
ResetRegen
ParkedStby
ParkedRegen
Recov.Stby
Recov.Regen
DPF稼 稼
態
稼
働
記
録
働 働
表
記 記
録 録
表 表
(cont'd.)
DPFの の
の
パ
ッ
シ
ブ
再
パ パ
ッ ッ
シ シ
ブ ブ
生
再 再
生 生
•パッシブ再生は、エンジンの通常運転の一部として
行われます。
容
内 内内容 容
DPFは通常稼働状態パッシブ再生
エンジンコンピュータがアシスト再生を実
行中
エンジンコンピュー
タがアシスト再生を
試みているが以下
の内のひとつが原
因で実行できない
状態
エンジンコンピュータがリセット再生を実
行中
エンジンコンピュータからオペレータに対し
て駐車再生を要求中
オペレータから駐車再生の要求があり、
その処理中
エンジンコンピュータからオペレータに対
してリカバリ再生を要求中
オペレータからリカバリ再生の要求があ
り、その処理中
再生禁止設定がON
になっている
排気温度が低すぎ
て再生できない
•DPF再生を促進させるために、エンジンは可能
な限りフルスロットルで、かつ高負荷で使用して
ください。
の
ア
シ
ス
ト
再
DPFの の
ア ア
シ シ
ス ス
生
ト ト
再 再
生 生
•エンジンのコンピュータがエンジンの設定を調整して
排気温度を高めます。
•DPF再生を促進させるために、エンジンは可能
な限りフルスロットルで、かつ高負荷で使用して
ください。
リ
セ
ッ
ト
再
リ リ
DPF再 再
高
高 高
•絶 絶
セ セ
ッ ッ
注
意
注 注
意 意
再
生
生 生
温
の
排
温 温
の の
排 排
絶
対
対 対
い
い い
こ ここと とと。 。
生
ト ト
再 再
生 生
中
の
排
気
は
高
温
お
よ
中 中
の の
排 排
気 気
は は
高 高
温 温
気
は
人
体
に
悪
影
気 気
は は
人 人
体 体
に に
に
締
め
切
に に
締 締
め め
た
切 切
っ っった た
響
悪 悪
影 影
響 響
場
所
場 場
所 所
そ
お お
よ よ
そ そ
600°Cに に
及
ぼ
を をを及 及
で
で で
す
ぼ ぼ
す す
エ
ジ
エ エ
ン ンンジ ジ
に
な
な な
恐
れ
が
恐 恐
を
ン ンンを を
あ
れ れ
が が
あ あ
運
転
運 運
転 転
し ししな な
。
る
。
る る
。 。
る
。
る る
。 。
な
•すすの蓄積レベルDPFので表示される図44を確認
するすす蓄積表を参照
注
注 注
すすの蓄積レベルは、マシンの稼働とDPFの
再生に伴って変動します。
図
図 図
44
す
す
の
蓄
積
レ
ベ
ル
す す
す す
の の
蓄 蓄
積 積
レ レ
す すすす すすの のの蓄 蓄蓄積 積積に にに関 関関す すする るる重 重重要 要要な なな数 数
値
値 値
0%-5%
78%
100%
122%
表
ベ ベ
ル ル
表 表
再 再再生 生生と ととの のの関 関関連 連
数
すすの蓄積は最低レベル
エンジンコンピュータがアシスト
再生を実行
エンジンコンピュータが自動的
に駐車再生を要求
エンジンコンピュータが自動的
にリカバリ再生を要求
連
排
気
系
統
の
周
囲
に
可
燃
物
放
置
な
•排 排
気 気
系 系
統 統
の の
周 周
囲 囲
に に
可 可
燃 燃
物 物
を をを放 放
置 置
高
温
に
な
て
い
る
排
気
系
統
各
•高 高
温 温
に に
な な
っ っって て
い い
る る
排 排
気 気
系 系
。
と とと。 。
排
気
管
の
近
に
立
た
な
•排 排
気 気
管 管
の の
近 近
く くくに に
立 立
g227359
い
た た
な な
い い
図
図 図
45
統 統
こ ここと とと。 。
部
各 各
部 部
。
い
し ししな な
い い
に
触
れ
に に
触 触
れ れ
こ ここと とと。 。
。
な
い
こ
な な
い い
こ こ
g224417
•インフォセンターには、排気高温アイコンが
表示されます図45。
•エンジンのコンピュータがエンジンの設定を調整して
排気温度を高めます。
重
要
排
気
高
重 重
要 要
排 排
シ
か
シ シ
ン ンンか か
ら ららの の
35
温
気 気
高 高
温 温
ア アアイ イイコ ココン ンンが が
の
排
気
の
排 排
気 気
の の
が
が
表
示
示 示
よ よより りりも もも高 高
れ
さ さされ れ
る るる時 時
高
く くくな ななり りりま まます す
が が
表 表
温
度
が
通
温 温
度 度
常
が が
通 通
常 常
時
に
は
、
に に
マ
は は
、 、
マ マ
す
。
。 。

•DPF再生を促進させるために、エンジンは可能
な限りフルスロットルで、かつ高負荷で使用して
ください。
•リセット再生中は、インフォセンターにアイコンが表
示されます。
•リセット再生中は、出来うる限りエンジンを止めたり
エンジンの速度を落としたりしないでください。
重
要
可
能
限
、
セ
再
生
が
終
了
重 重
要 要
可 可
能 能
な なな限 限
り りり、 、
リ リリセ セ
ッ ッット トト再 再
生 生
が が
待
、
の
後
待 待
ち ちち、 、
そ そその の
い
。
さ ささい い
。 。
定
期
的
定 定
期 期
過去100運転時間以内に、再生リセット、駐車、リカ
バリが終了できなかった場合、エンジンコンピュータは
リセット再生を試みます。
再
生
再 再
生 生
リ リリセ セセッ ッット トト再 再
注
注 注
リセット再生が必要な状態になったのに、リセット
再生を「しない」に設定した状態になっている場合、
15分ごとにインフォセンター上にADVISORY#185が表
示されます図46。
セ
的 的
リ リリセ セ
禁
止
の
禁 禁
止 止
の の
再
生 生生の の
に
後 後
に に
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを停 停
再
ッ ッット トト再 再
の
生
生 生
設
定
設 設
定 定
み
み み
停
止
す
止 止
す す
終 終
る るるよ よよう ううに に
す
了 了
す す
る るるま ままで で
に
し しして ててく くくだ だ
で
だ
g227304
図
図 図
47
2.右ボタンを使って、設定をを、ONからOFF図
47またはOFFからONに変える図48。
g224691
図
図 図
48
図
図 図
46
リセット再生では、エンジンからの排気温度が高くなりま
す。立ち木の周囲、背の高い草地、植込みの内部な
ど、排気が高温になると問題が発生しやすい場所を刈り
込む時には再生禁止設定を行っておくことができます。
重
要
重 重
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを一 一
は
、
再
生
は は
、 、
1.DPFRegenerationメニューで、中央ボタンを押し
禁
再 再
生 生
禁 禁
て再生禁止INHIBITREGENオプションに移動し、
右ボタンで中に入る図47。
一
度
停
止
度 度
止
設
定
止 止
は
設 設
定 定
は は
す
停 停
止 止
す す
解
除
解 解
除 除
、
る るると とと、 、
エ エエン ンンジ ジジン ンン再 再
れ
て
さ さされ れ
て て
OFFに に
再
起
動
起 起
動 動
に
な
す
り りりま まます す
。
。 。
な な
セ
再
生
許
可
す
リ リリセ セ
g224692
時
に
時 時
に に
ッ ッット トト再 再
リセット再生実行中はインフォセンターに排気高温アイ
コン
注
注 注
再生禁止INHIBITREGEN設定がONにセットされて
いる場合は、インフォセンターにアドバイスNO.185図
49が表示されます。ボタン3を押して再生禁止設定を
OFFにしてリセット再生を許可してください。
生 生
を をを許 許
が表示されます。
る
可 可
す す
る る
36

図
図 図
49
注
注 注
排気温度が低すぎる場合には、インフォセンター上
にアドバイスNO.186が表示されますのでエンジンをフ
ルスロットルにしてください図50。
駐
車
再
生
と
リ
カ
バ
リ
再
駐 駐
車 車
再 再
生 生
と と
リ リ
カ カ
バ バ
•駐車再生やリカバリ再生が必要になると、インフォ
センターに再生要求アイコン図51が表示されます。
g224394
図
図 図
•駐車再生やリカバリ再生は自動的には実行されま
せんので、インフォセンターを操作して手動で行う
必要があります。
生
リ リ
再 再
生 生
g224404
51
図
図 図
50
注
注 注
リセット再生が終了すると、インフォセンターの排
気高温アイコン
が消えます。
駐
車
再
生
駐 駐
車 車
g224395
駐車再生が必要になると、インフォセンターに以下の
メッセージが表示されます。
•エンジン警告SPN3720,FMI16図52
•駐車再生が必要ですアドバイス番号188図53
注
注 注
されます。
の
再 再
生 生
の の
このアドバイス188は15分毎に繰り返し表示
メ メメッ ッッセ セ
セ
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
g213863
図
図 図
52
g224397
図
図 図
53
•時間以内に駐車再生を行わないと、インフォセン
ターに駐車再生要求が表示され、PTOが無効化さ
れ、アドバイスNO.189が表示されます図54。
37

図
図 図
54
重
要
重 重
要 要
PTOを をを使 使
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
ジ
ジ ジ
38)と とと駐 駐
参
39)を をを参 参
注
注 注
ホーム画面にPTO無効アイコンが表示されま
す図55。
使
用
す
に
は
、
駐
車
再
用 用
す す
る るるに に
は は
、 、
駐 駐
す
駐
車
再
生
や
駐 駐
車 車
再 再
生 生
や や
駐
車
再
生
車 車
照
。
照 照
。 。
や
再 再
生 生
や や
リ リリカ カカバ バ
バ
リ リリカ カカバ バ
リ リリ再 再
バ
再
リ リリ再 再
図
図 図
55
生
車 車
再 再
生 生
再
生
の
生 生
の の
生
の
実
生 生
の の
実 実
稼
働
記
録
表
が
DPF稼 稼
働 働
記 記
録 録
ロ
表 表
が が
ロ ロ
ッ ッック ククさ さされ れ
れ
る
場
合
る る
場 場
合 合
•エンジンコンピュータがリカバリ再生を要求してい
る、またはリカバリ再生の処理中である時には、駐
車再生PARKEDREGENを選択することはできませ
g224398
行
必
を をを行 行
準
備
準 準
備 備
施
施 施
(ペ ペ
要
う うう必 必
要 要
ペ
ー
(ペ ペ
ー ー
ペ
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
ん。駐車再生はロックされ、施錠アイコン図58がイ
ンフォセンターの右下に表示されます。
図
図 図
58
g224625
•エンジンコンピュータがリカバリ再生を要求してい
いないのに、リカバリ再生RECOVERYを選択する
ことはできません。リカバリ再生はロックされ、施
錠アイコン図59がインフォセンターの右下に表示
されます。
g224415
バ
再
生
リ リリカ カカバ バ
リカバリ再生が必要になると、エンジンコンピュータから
インフォセンターに以下のメッセージが表示されます
リ リリ再 再
の
生 生
の の
メ メメッ ッッセ セ
セ
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
•エンジン警告SPN3719,FMI0図56
図
図 図
56
•リカバリ再生が必要ですPTOが無効化されました
アドバイス番号190図57
図
図 図
57
g224628
図
図 図
59
駐
車
再
生
駐 駐
車 車
g213867
g224399
1.再生に必要な量の燃料が燃料タンクにあること
2.車両を屋外の、可燃物から離れた場所に移動
3.平らな場所に駐車する。
4.走行コントロールや走行コントロールレバーが
や
再 再
生 生
や や
を確認する
駐
•駐 駐
であることを確認する。
リ
•リ リ
カ カカバ バ
上であることを確認する。
させる。
ニュートラル位置にあることを確認する。
バ
再
生
の
準
リ リリカ カカバ バ
車
車 車
バ
リ リリ再 再
生 生
再
生
再 再
生 生
燃料タンク内の燃料残量が¼以上
再
生
リ リリ再 再
生 生
燃料タンク内の燃料残量が½以
備
の の
準 準
備 備
重
要
重 重
要 要
PTOを をを使 使
あ
す
あ あ
り りりま まます す
駐
車
再
駐 駐
車 車
再 再
注
注 注
ホーム画面にPTO無効アイコンが表示されます図
55駐車再生のメッセージ(ページ37)を参照。
使
用
す
に
は
、
バ
再
用 用
す す
る るるに に
は は
、 、
リ リリカ カカバ バ
駐
車
再
生
や
バ
再
駐 駐
車 車
再 再
生 生
や や
リ リリカ カカバ バ
生
や
生 生
や や
リ リリカ カカバ バ
バ
再
生
リ リリ再 再
の
生 生
の の
生
リ リリ再 再
生 生
実
施
実 実
施 施
(ペ ペ
生
リ リリ再 再
生 生
の
準
備
の の
準 準
備 備
ペ
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
39)を をを参 参
5.PTOが作動していた場合はPTOを停止させ、
行
必
要
を をを行 行
う うう必 必
ペ
ー
(ペ ペ
ー ー
参
が
要 要
が が
ジ
と
ジ ジ
38)と と
照
。
照 照
。 。
38
カッティングユニットやアクセサリを下降させる。
6.駐車ブレーキを掛ける。
7.スロットルを低速アイドル位置にセットする。

駐
車
再
生
駐 駐
車 車
DPF再 再
高
温
高 高
温 温
絶
•絶 絶
い
い い
排
•排 排
高
•高 高
と とと。 。
排
•排 排
重
要
重 重
要 要
解
除
解 解
除 除
1.DPFRegenerationメニューで、中央ボタンを押
や
再 再
生 生
や や
注
意
注 注
意 意
再
生
中
生 生
中 中
の
排
気
の の
排 排
気 気
対
に
対 対
に に
。
こ ここと とと。 。
気
系
気 気
系 系
温
に
温 温
に に
。
気
管
気 気
管 管
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
す
し しした たたり りりす す
して駐車再生開始PARKEDREGENSTARTまた
はリカバリ再生開始RECOVERYREGENSTARTオ
プションに移動し図60、右ボタンで再生を開始
する図60。
バ
再
生
の
実
リ リリカ カカバ バ
の
の の
は
は は
締
締 締
統
統 統
な
な な
の
の の
る るると とと、 、
リ リリ再 再
生 生
排
気
は
排 排
人
人 人
め
切
め め
切 切
の
周
の の
周 周
て
っ っって て
近
近 近
く くくに に
の
速
速 速
、
高
気 気
は は
高 高
体
に
悪
っ っった た
囲
囲 囲
度
度 度
DPF再 再
影
に に
悪 悪
影 影
た
場
場 場
に
可
に に
可 可
る
排
気
る る
排 排
気 気
立
た
な
立 立
た た
な な
設
定
設 設
定 定
を をを上 上
再
体 体
い
い い
に
施
の の
実 実
施 施
温
お
よ
温 温
所
所 所
燃
燃 燃
生
生 生
そ
お お
よ よ
そ そ
600°Cに に
響
を
及
ぼ
エ
エ エ
キ キ
キ
及 及
を
を を
ン
ン ン
放 放
各
各 各
た たたり りり、 、
ャ ャャン ンンセ セセル ル
す
ぼ ぼ
す す
ジ
ジ ジ
放
置
置 置
部
部 部
。
、
響 響
を を
で
で で
物
物 物
系
統
系 系
統 統
い
い い
こ ここと とと。 。
上
げ
げ げ
は
は は
に
恐
れ
恐 恐
れ れ
ン
運
ン ン
を をを運 運
な
い
し ししな な
い い
に
触
れ
に に
触 触
れ れ
駐
車
駐 駐
車 車
ブ ブブレ レレー ー
ル
れ
さ さされ れ
な
。
な な
る るる。 。
が
あ
る
こ ここと とと。 。
な な
。
あ あ
る る
。 。
な
し ししな な
。
な
い
こ
い い
こ こ
ー
キ
を
キ キ
を を
す
。
ま まます す
。 。
図
図 図
61
g224414
g227678
が が
転
転 転
図
図 図
60
2.燃料レベル確認VERIFYFUELLEVEL画面で、燃
料タンクの残量が¼以上駐車再生の場合また
は½以上リカバリ再生の場合あることを確認
し、燃料残量に問題がなければ右ボタンで続行
する図61。
3.チェックリストDPFchecklist画面で、駐車ブレー
キが掛かっていること、エンジン速度が低速アイ
ドルセットされていることを確認する図62。
g224402
g224629
図
図 図
62
g224407
g227679
4.再生開始INITIATEDPFREGEN画面で、右ボタ
ンを長押して続行する図63。
39

g224406
g224416
図
図 図
65
図
図 図
63
5.インフォセンターの画面に、再生開始中INITIATING
DPFREGENと表示される図64。
g224626
g224630
g224411
7.エンジンコンピュータがエンジンの状態と不具合情
報をチェックする。インフォセンターに、以下の表
にあるようなメッセージが表示される場合がある
セ
ー
ジ
の
確
認
修
正
操
作
の
一
覧
メ メメッ ッッセ セ
ー ー
ジ ジ
の の
確 確
認 認
と とと修 修
正 正
操 操
作 作
の の
修 修修正 正正操 操操作 作作再生メニューを中止し、マシンを通常通りに運転する。
前回の再生から50運転時間以上経過すれば再生が実施可
能最後の再生からの経過時間(ページ34)を参照。
修 修修正 正正操 操操作 作作エンジンの不具合を修正してからDPF再生を行う。
表
一 一
覧 覧
表 表
図
図 図
64
6.インフォセンターの画面には、終了までの時間を
表すメッセージが表示される図65。
g227681
修 修修正 正正操 操操作 作作エンジンを始動する。
修 修修正 正正操 操操作 作作冷却液の温度が60°C(140°F)になるまでエンジン
を運転する。
40

セ
ー
ジ
の
確
認
修
正
操
作
メ メメッ ッッセ セ
ー ー
ジ ジ
の の
確 確
認 認
と とと修 修
正 正
修 修修正 正正操 操操作 作作エンジンをローアイドル速度にする。
の
操 操
作 作
の の
一
覧
表
一 一
覧 覧
表 表
(cont'd.)
修 修修正 正正操 操操作 作作エンジンコンピュータの不具合を修正してからDPF
再生を行う。
8.インフォセンターはホーム画面となり、再生実
施中は画面右下に再生実施中アイコン図66が
表示される。
図
図 図
66
注
注 注
DPF再生中は、インフォセンターに高温排気
アイコンが表示されます。
9.駐車再生やリカバリ再生が終了すると、インフォ
センターにアトバイスNO.183が表示される図
67。左ボタンを押してホーム画面に戻る。
g224392
図
図 図
67
注
注 注
再生に失敗した場合は、インフォセンターに
アドバイスNo.184図67が表示される。左ボタ
ンを押してホーム画面に戻る。
g224403
g224393
図
図 図
68
41

駐
車
再
生
駐 駐
車 車
駐車再生やリカバリ再生をキャンセルするには、キャ
ンセル設定を行います。
1.DPF再生メニューにアクセスする図69。
2.中央ボタンを押して下へスクロールし、駐車再生
や
再 再
生 生
や や
キャンセルPARKEDREGENCANCEL(図69)ま
たはリカバリ再生キャンセルRECOVERYREGEN
CANCELを選ぶ図70。
リ リリカ カカバ バ
バ
再
生
を
キ
ン
セ
ル
す
る
リ リリ再 再
生 生
を を
キ キ
ャ ャャン ン
セ セ
ル ル
図
図 図
69
に
す す
る る
に に
は
は は
g227305
各カウンタバランスを、4種類の設定のうちの1つに設
定してください。位置をつずらすごとに、カッティングユ
ニットに掛かる圧力が2.3kg増加または減少します。
カウンタバランスをゼロにしたい場合には、スプリング
を第1スプリングアクチュエータの裏側第4番目の位
置にセットしてください。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.調整作業の最中に、スプリングのテンションが掛
からないようにするため、スプリングの長い方
の端にパイプなどを通してスプリングの力を殺し
ておく図71。
注
意
注 注
意 意
ス
プ
ン
グ
に
は
強
い
張
力
が
か
か
て
ス ス
プ プ
リ リリン ン
グ グ
に に
は は
強 強
い い
張 張
力 力
が が
か か
か か
用
意
に
取
用 用
意 意
に に
ス
プ
ス ス
プ プ
リ リリン ン
。
と とと。 。
3.スプリングのテンションをなくしたら、スプリングア
クチュエータを固定しているボルトとロックナットを
外す図71。
扱
取 取
り りり扱 扱
ン
グ
を
グ グ
を を
け
が
を
す
る
う ううと ととけ け
調
調 調
が が
を を
整
す
る
整 整
時
す す
る る
時 時
。
す す
る る
。 。
に
は
十
に に
は は
十 十
お
っ っって て
お お
り りり、 、
分
注
意
分 分
す
注 注
意 意
す す
、
不
不 不
る
こ
る る
こ こ
図
図 図
70
3.右ボタンを押すと再生キャンセルにRegen
Cancelに入る図69または図70。
昇
降
ア
ー
ム
の
カ
ウ
ン
タ
バ
昇 昇
降 降
ア ア
ー ー
ム ム
の の
カ カ
ウ ウ
ン ン
タ タ
ス
を
調
整
す
ス ス
を を
調 調
整 整
凹凸の激しいターフで一定の刈高にカット、サッチが厚
くたまっているターフで削らないように刈るなど、様々
なターフ条件に合わせて、後カッティングユニットの昇
降アームについているカウンタバランスを調整するこ
とができます。
る
す す
る る
ラ
バ バ
ラ ラ
g015078
図
図 図
71
g227306
ン
ン ン
1.スプリング2.スプリングアクチュエータ
4.スプリングアクチュエータを希望する穴に取り付
け、ロックナットで固定する。
5.残りのスプリングにも同じ調整を行う。
昇
降
ア
ー
ム
の
旋
回
位
昇 昇
降 降
ア ア
ー ー
ム ム
の の
旋 旋
回 回
整
す
整 整
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
2.昇降アームスイッチは、前右昇降アームの裏側
42
る
す す
る る
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
にあります図72。
置
位 位
置 置
を
調
を を
調 調

図
図 図
72
1.スイッチ
3.スイッチの取り付けねじ図72をゆるめ、スイッ
チの位置を上げると、昇降アームの旋回高さが
高くなり、下げると、昇降アームの旋回高さが
低くなる。
g015079
g200378
図
図 図
73
1.上部フレーム
2.クレビスピン
3.スナップピン
4.下の穴
4.取り付けボルトを締め付ける。
を
折
り
た
た
ROPSを を
天井の低い場所を通過することができるように、ROPS
は折りたたみ式になっています。
警
告
警 警
告 告
折
た
た
折 折
り りりた た
に
保
に に
保 保
は
は は
ROPSで で
ROPSを をを下 下
な
し ししな な
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
2.ROPSの上部フレームを支えておいて、ピボットブ
ま
た た
ま ま
護
機
護 護
機 機
い
で
い い
で で
く くくだ だ
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
ラケットからスナップピンとクレビスを外す図73。
折 折
り り
た た
れ
た
状
態
れ れ
た た
能
を
果
能 能
を を
果 果
で
は
あ
は は
あ あ
下
げ
て
げ げ
て て
だ
い
さ ささい い
の
状 状
態 態
の の
ROPSは は
た
ま
た た
り りりま ま
運
運 運
。
。 。
せ
し ししま ま
せ せ
ま
せ
ん
せ せ
ん ん
転
す
転 転
す す
む
た た
む む
は
車
両
が
横
車 車
両 両
ん
。
立
て
ん ん
。 。
。
。 。
る
時
に
る る
時 時
に に
て
立 立
て て
て て
は
シ
ー
は は
シ シ
ー ー
転
が が
横 横
転 転
い
な
い
い い
な な
い い
ベ
ル
ト トトベ ベ
ル ル
3.ROPSを注意深く倒してストップで支える。
4.クレビスピンを下側の穴に差し込み、スナップ
ピンで固定して上部フレームを倒した状態に固
定する。
5.ROPSを立てるときは、上記の手順を逆の順に
行ってください。
警
告
警 警
告 告
た
際
し しした た
際 際
ROPS
を
ト トトを を
ROPSの の
と とと、 、
そ
そ そ
身
身 身
ROPSを をを立 立
ル
ル ル
け
け け
ROPSの の
は
は は
能
能 能
、
の
の の
事
事 事
ト トトア ア
、
、 、
、
、 、
性
性 性
ROPSが が
よ
よ よ
う ううな な
故
故 故
ア
セ
セ セ
ROPSを を
警
告
警 警
告 告
固
固 固
が
が が
の
テ
ー
ナ
ボ
ル
ア
セ
ン
ブ
が
ゆ
る
ん
で
い
リ リリテ テ
ー ー
ナ ナ
ボ ボ
ル ル
ト トトア ア
セ セ
ン ン
ブ ブ
リ リリが が
ゆ ゆ
る る
ん ん
が
機
能
を
果
た
な
い
危
険
が
機 機
能 能
を を
果 果
た た
さ ささな な
い い
危 危
な
事
態
に
な
る
死
亡
事
事 事
態 態
に に
な な
る る
と とと死 死
に
発
展
す
恐
れ
に に
発 発
展 展
す す
る るる恐 恐
立
て
た
状
て て
た た
状 状
ン
ブ
ン ン
ブ ブ
の
折
折 折
定
部
定 定
部 部
あ
る
あ あ
る る
正
リ リリを をを正 正
を
確
実
確 確
実 実
た
た
り りりた た
た た
可
動
と とと可 可
動 動
。
。 。
が
れ れ
が が
態
で
は
態 態
し ししく くく差 差
に
に に
み
み み
部
部 部
、
で で
は は
、 、
差
し しし込 込
支
え
る
支 支
え え
る る
や
立
や や
立 立
の
と ととの の
間 間
故
亡 亡
事 事
故 故
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
左
右
両
左 左
右 右
両 両
込
ん
で
ん ん
で で
。
こ ここと とと。 。
ち
上
げ
ち ち
間
作
上 上
げ げ
作 作
に
指
な
に に
指 指
な な
あ
険 険
が が
あ あ
り りり、 、
を
含
む
を を
方
方 方
十
十 十
ど
ど ど
重
含 含
む む
重 重
の
テ
の の
リ リリテ テ
分
に
締
分 分
に に
締 締
業
に
当
業 業
た
に に
当 当
た た
を
挟
ま
を を
挟 挟
ま ま
る
で で
い い
る る
、
万
一
万 万
一 一
大
な
人
大 大
な な
人 人
ー
ナ
ボ
ー ー
ナ ナ
ボ ボ
め
付
め め
付 付
て
っ っって て
れ
る
可
れ れ
る る
可 可
固
定
部
可
動
部
の
間
に
指
な
ど
を
挟
ま
れ
な
い
固 固
定 定
部 部
と とと可 可
動 動
部 部
と ととの の
間 間
に に
指 指
な な
ど ど
を を
挟 挟
ま ま
れ れ
、
う うう、 、
ROPSの の
注
意
注 注
意 意
し しして て
43
の
折
た
た
み
や
立
ち
上
げ
作
折 折
り りりた た
た た
み み
や や
立 立
ち ち
上 上
て
行
行 行
う ううこ ここと とと。 。
。
業
げ げ
作 作
業 業
よ
な な
い い
よ よ
は
十
分
は は
十 十
分 分

•常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、
ナット、ねじ類が適切に締まっているかを確認して
ください。
注
注 注
PTOが回転を開始しなければ正常。PTOが回
転する場合はインタロックスイッチが故障している
ので、必ず運転前に修理する。
•磨耗したり破損したりしている部品は安全のために
交換してください。
•シートベルトとその取り付け部が適切に機能してい
ることを確認してください。
•ROPSを立てて乗車している時はシートベルトを着
用し、ROPSを下げて乗車している時はシートベ
ルトをしないでください。
重
要
重 重
要 要
全
装
全 全
装 装
に
に に
ロ ロロッ ッック ククし しして ててお お
に
は
に に
は は
イ
ン
イ イ
ン ン
点
点 点
整
備
整 整
備 備
ン
イ イイン ン
外
す
外 外
す す
•イ イイン ン
作
•作 作
不
不 不
ROPS横 横
置
置 置
ROPSを をを降 降
検
検 検
間
間 間
注
注 注
タ タタロ ロ
と とと予 予
ン
業
業 業
具
具 具
横
転
保
護
転 転
す
。
で でです す
タ
タ タ
隔
隔 隔
意
意 意
ロ
予
機
。 。
機 機
お
い
い い
降
ろ ろろさ ささな なない い
ロ
ッ
ロ ロ
ッ ッ
す
る
す す
る る
:使用するごとまたは毎日
ス
ッ ッック ククス ス
タ タタロ ロ
前
前 前
合
合 合
イ イイッ ッッチ チ
期
せ
ぬ
期 期
せ せ
ぬ ぬ
ロ
ッ ッック ククス ス
に
に に
イ イイン ンンタ タタロ ロ
が
あ
が が
あ あ
バ
保 保
護 護
バ バ
械
運
械 械
て
て て
ス
れ
れ れ
転
を をを運 運
転 転
だ
く くくだ だ
さ ささい い
い
ク
ス
ク ク
ス ス
チ
は
は は
人
身
事
人 人
身 身
事 事
イ
チ
イ イ
ッ ッッチ チ
ロ
ッ ッック ククス ス
ば
作
ば ば
作 作
ー
は
ー ー
は は
す
す す
る るると ととき ききは は
い
。
。 。
で ででく くくだ だださ ささい い
イ
イ イ
安
全
安 安
全 全
故
が
故 故
が が
を
い
を を
い い
ス
業
前
業 業
前 前
車
両
車 車
両 両
と とと一 一
は
ど どどう ううし しして てても もも必 必
い
。
。 。
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
装
置
装 装
置 置
起
起 起
こ ここり りり得 得
た
ず
た た
ず ず
チ
イ イイッ ッッチ チ
に
交
に に
交 交
一
体
で
使
用
体 体
で で
、
常
、 、
常 常
に にに立 立
必
要
要 要
の
動
の の
動 動
で
あ
で で
あ あ
り りりこ ここれ れ
得
る るる。 。
な
ら ららし ししな な
の
動
作
の の
動 動
作 作
換
修
理
換 換
修 修
理 理
す
使 使
用 用
す す
立
て ててた たた位 位
場
合
な なな場 場
合 合
作
作 作
れ
を
を を
。
い
。
い い
。 。
点
検
を をを点 点
検 検
す
る
。
す す
る る
。 。
7.着席し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動
させる。
8.走行ペダルをニュートラル位置から前進または
後退に踏み込む。
注
注 注
エンジンが停止すれば正常。エンジンが停止
しない場合はインタロックスイッチが故障している
ので、必ず運転前に修理する。
安
る るる安 安
位
置
置 置
ヒ
ン
以
以 以
を
を を
取
り
取 取
り り
し しし、 、
ヒ ヒ
外
外 外
運
運 運
実際に芝刈りを始める前に、安全な場所で運転操作に
十分慣れておいてください。エンジンの始動と停止、
前進走行と後退走行、カッティングユニットの回転、
停止、昇降動作などを十分に練習してください。操作
に慣れてきたら、斜面の上り下りや速度を変えての運
転も練習しましょう。
警
警 警
作業中に警告灯が点灯したら、直ちに機械を停止し原
因を確認してください。異常を放置したまま作業を続け
、
ると本機に重大な損傷を招く可能性があります。
ト
ン ン
ト ト
転
操
作
に
慣
れ
転 転
操 操
作 作
に に
慣 慣
告
シ
ス
テ
告 告
シ シ
ス ス
ム
テ テ
ム ム
る
れ れ
る る
に
つ
い
に に
つ つ
て
い い
て て
本機には、電気系統にインタロックスイッチが組み込ま
れています。インタロックスイッチは、オペレータが座
席から立ち上がっているのに走行ペダルが踏まれた場
合にエンジンを停止させます。走行ペダルがニュートラ
ル位置にある時にはオペレータが座席を離れてもエンジ
ンは停止しません。PTOスイッチがOFFになっていて走
行ペダルを踏み込んでいなければ、立ち上がってもエ
ンジンは停止しませんが、運転席を離れる場合には、
エンジンを停止させる習慣をつけるようにしてください。
インタロックスイッチの点検手順は以下の通りです
1.ゆっくりとした速度で、比較的広い、障害物の
ない場所に移動する。
2.カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止
させて、駐車ブレーキを掛ける。
3.着席し、走行ペダルを踏み込む。
4.エンジンを始動させてみる。
注
注 注
クランキングしなければ正常。クランキングす
る場合はインタロックスイッチが故障しているの
で、必ず運転前に修理する。
5.着席し、エンジンを始動させる。
刈
り
込
刈 刈
り り
エンジンを始動し、エンジン速度スイッチを高速位置
にセットする。刈り込み速度リミッタを刈り込み位置に
セットする。PTOスイッチをON位置にセットし、昇降
スイッチでカッティングユニットを下降させます前方の
カッティングユニットは、後方のカッティングユニットより
も早く降りてきます。走行ペダルを前進側に踏み込め
ば刈り込みが始まります。
移
動
移 移
動 動
PTOスイッチをOFFにし、カッティングユニットを移動
走行位置まで上昇させます。刈り込み速度リミッタを
「移動走行」位置にセットします。狭い場所を通り抜
ける時、カッティングユニットをぶつけて損傷しないよう
十分注意してください。斜面の通行には最大の注意を
払ってください。また、転倒事故を防止するために、速
度の出しすぎや急旋回に十分注意してください。
み
込 込
み み
走
行
モ
ー
ド
で
の
運
走 走
行 行
モ モ
ー ー
ド ド
で で
の の
転
運 運
転 転
6.運転席から立ち上がって、PTOスイッチをON
にする。
44

運
転
終
了
後
運 運
転 転
終 終
了 了
運
転
終
了
運 運
転 転
終 終
安
全
に
安 安
全 全
•エンジンを停止させ、キー付きの機種ではキーを抜
き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認して
から運転位置を離れる。調整、整備、洗浄、格納
などは、機体が十分に冷えてから行う。
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、
マフラー、冷却スクリーン、エンジン構成品の周囲
に、草や木の葉、ホコリなどが溜まらないようご
注意ください。オイルや燃料がこぼれた場合はふ
き取ってください。
関
に に
関 関
後
了 了
後 後
す
る
す す
る る
に
後 後
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
一
般
的
一 一
般 般
な
的 的
な な
認
確 確
認 認
注
意
注 注
意 意
•格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブを
閉じておいてください。
•移動走行時など、刈り込みなどの作業をしていな
い時には、アタッチメントの駆動を解除しておいて
ください。
•必要に応じてシートベルトの清掃と整備を行って
ください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
ト
レ
ー
ラ
へ
の
積
み
込
ト ト
レ レ
ー ー
ラ ラ
へ へ
の の
積 積
み み
•機械をトレーラやトラックに積み込む際には、機体
と同じ幅のある歩み板を使用してください。
•車体が落下しないように確実に固定してください。
ロ
ー
プ
掛
け
の
ポ
ロ ロ
ー ー
プ プ
掛 掛
け け
の の
ロープ掛けポイントは以下の通りです
•機体前部左右の前ステップ
•機体後部後バンパー
イ
ポ ポ
イ イ
み
込 込
み み
ン
ト
ン ン
ト ト
図
図 図
74
1.車両前部のロープ掛けポ
イント
ジ
ャ
ッ
キ
ア
ッ
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
キ キ
ア ア
注
注 注
機体の下で作業する場合には、必ずジャッキスタン
ドで機体を確実に支えてください。
ジャッキアップ箇所は以下の通りです
•機体前部左右の駆動輪の内側のフレーム
•機体後部アクスルの中央
緊
急
時
緊 緊
急 急
緊急時には、可変吐出油圧ポンプについているバイ
パスバルブを開き、油圧ホースをつないでチェックバ
ルブをバイパスすると、本機を牽引または押して移
動することができます。
重
要
重 重
要 要
ト トトラ ララン ンンス ススミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンを をを保 保
押
押 押
動
動 動
は
は は
開
開 開
さ ささせ せ
ブ ブブを ををバ バ
移
し しして てて移 移
距
離
距 距
離 離
引
い
引 引
い い
て てて移 移
必
要
く くく必 必
要 要
せ
場
る るる場 場
バ
イ イイパ パ
の
時 時
の の
動
す
す す
400m未 未
移
あ ああり りりま まます す
に
に に
ス
ス ス
時
る るる時 時
動
せ
動 動
さ ささせ せ
は
、
は は
、 、
す
す す
る るる必 必
動 動
は
は は
が
が が
合
合 合
パ
ッ ッ
牽
牽 牽
の
の の
未
満
満 満
る るる場 場
す
。
。 。
必
必 必
必
プ
プ プ
引
引 引
速
速 速
と ととし しして ててく くくだ だださ ささい い
場
さ ささら ららに にに、 、
ず
ず ず
要
要 要
が が
2.機体後部のロープ掛けポ
イント
ポ
イ
ポ ポ
移
移 移
保
護
護 護
度
は
、
度 度
は は
、 、
合
に
は
合 合
に に
は は
、
油
圧
ホ
油 油
圧 圧
ホ ホ
が
あ
あ あ
り りりま まます す
ン
イ イ
ン ン
動
動 動
す
た
す す
る るるた た
3-4.8km/h未 未
い
。
。 。
、
必
ず
、 、
必 必
ず ず
本
機
本 本
機 機
を をを押 押
ー ーース ススを をを使 使
す
。
。 。
ト
ト ト
め
に
、
め め
に に
、 、
本
機
本 本
機 機
バ
パ
バ バ
イ イイパ パ
押
し しして てて引 引
使
っ っって ててチ チチェ ェェッ ッック ククバ バ
牽
引
牽 牽
引 引
未
満
満 満
と ととし しし、 、
押
を をを押 押
し しして てて或 或
バ
ス ススバ バ
引
い
い い
g200995
た
は
ま ままた た
は は
、
移
移 移
或
い
い い
ル
を
ル ル
ブ ブブを を
移
動
て てて移 移
動 動
バ
ル
ル ル
本機を押して引いて移動させる場合、前進・後進の両
方向に移動させる必要が出てくる場合が多いと考えら
れます。押しても引いても機器に損傷を与えることのな
いよう、前進・後進の両方向に移動できるように準備し
ておくこをとお奨めします。
45

後
退
方
向
に
押
し
て
引
い
て
移
動
さ
後 後
退 退
方 方
向 向
に に
押 押
し し
て て
引 引
い い
て て
移 移
た
め
の
準
た た
め め
の の
重
要
機
重 重
要 要
機 機
に
輪
駆
に に
4輪 輪
駆 駆
必
要
る るる必 必
この作業のためには以下のパーツが必要となります
•T oroパーツ番号59-7410診断用フィッティング
•T oroパーツ番号354-79診断用フィッティングキャップ
•T oroパーツ番号95-8843油圧ホース
•T oroパーツ番号95-0985カップラ用フィッティング2個
•T oroパーツ番号340-77油圧フィッティング2個
が
要 要
が が
1.後部走行マニホルドのポートM8とP2との間に
あるマークなしのポートに故障診断用フィッティン
グを取り付ける図75。
備
準 準
備 備
械
後
械 械
を をを後 後
動
マ
ニ
動 動
マ マ
ニ ニ
あ
あ あ
り りりま まます す
ろ ろろに にに押 押
ホ
ホ ホ
押
ル
ル ル
す
。
。 。
移
動
せ
場
し しして てて移 移
の
ド ドドの の
動 動
さ ささせ せ
チ
チ チ
ェ ェェッ ッック ククバ バ
バ
合
る るる場 場
合 合
ル
ル ル
ブ ブブを ををバ バ
せ
動 動
さ さ
せ せ
に
は
、
に に
は は
、 、
バ
パ
イ イイパ パ
ス ススさ ささせ せ
る
る る
最
初
最 最
初 初
せ
g033132
図
図 図
76
1.後退走行油圧テストポート
3.バイパスバルブを右または左に90°回転4分の
1回転させるとバルブが開いて内部でバイパス
が形成される図77。
2.油圧オイル戻りフィルタ
図
図 図
75
1.後部走行マニホルド左前
輪の後ろ
2.後部走行マニホルドに取り付けた故障診断用
フィッティングと後退走行油圧テストポートとを油
圧ホースでつなぐ図76。
注
注 注
必要に応じて油圧フィッティングとカップラ用
フィッティングを使用してホースを取り付けてくださ
い。
2.マークなしのポート
注
注 注
オイルがバイパスされ、トランスミッションを
破損することなく機械を押して移動できるように
なります。
バルブを開けた状態と閉じた状態を覚えておいて
ください。
g033131
g009703
図
図 図
77
1.バイパスバルブ
4.マシンの手押し牽引移動が終了したら、油圧
ホースを取り外す。
5.後退走行油圧テストポートに、元通りにキャッ
プを取り付ける。
6.マニホルドに取り付けた故障診断用フィッティング
にキャップを取り付ける。
7.エンジンを掛ける時にはバルブを元通りに90度¼
回転閉める。
46

注
注 注
バルブの締め付けトルクが7-11N·m
0.7-1.1kg.m=5-8ft-lbを超えないようにするこ
と。
緊
急
時
の
牽
引
移
動
前
進
方
向
の
緊 緊
急 急
時 時
の の
牽 牽
引 引
移 移
動 動
前 前
進 進
方 方
向 向
場
合
場 場
合 合
機械を前進方向のみに移動させる場合には、バイパス
バルブを開くだけで移動できるようになります。
重
要
機
械
前
進
後
退
の
両
方
向
み
重 重
要 要
機 機
械 械
を をを前 前
進 進
・ ・・後 後
退 退
の の
両 両
方 方
向 向
に
は
、
後
退
方
向
に に
は は
、 、
後 後
退 退
方 方
備
ペ
ー
備 備
1.フードを開けて中央のシュラウドを外す。
2.バイパスバルブを右または左に90°回転¼分の
ジ
(ペ ペ
ー ー
ジ ジ
46)を をを参 参
1回転させるとバルブが開いて内部でバイパス
が形成される図77。
注
注 注
オイルがバイパスされ、トランスミッションを
破損することなく機械を前進方向に押して移動
できるようになります。
バルブを開けた状態と閉じた状態を覚えておいて
ください。
押
向 向
に にに押 押
参
照
照 照
引
い
し しして てて引 引
て
し しして て
て
い い
て て
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
移
み み
に にに移 移
移
動
移 移
動 動
さ ささせ せ
。
。 。
み
の の
み み
動
せ
動 動
せ
る るるた たため め
場
さ ささせ せ
る るる場 場
め
の
の の
の
の の
合
合 合
準
準 準
3.エンジンを掛ける時にはバルブを元通りに90度¼
回転閉める。
注
注 注
バルブの締め付けトルクが7-11N·m
0.7-1.1kg.m=5-8ft-lbを超えないようにするこ
と。
47

保
守
保 保
守 守
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
保
守
作
業
時
の
安
全
確
保 保
守 守
作 作
業 業
時 時
の の
安 安
全 全
•運転席を離れる前に
–平らな場所に駐車する。
–カッティングユニットを停止させ、アタッチメン
トを降下させる。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーのある機種ではキーを
抜き取る。
–全ての動きが停止するのを待つ。
•保守作業は、各部が十分冷えてから行ってくださ
い。
•可能な限り、エンジンを回転させながらの整備はし
ないでください。可動部に近づかない。
推
奨
さ
れ
る
定
期
推 推
奨 奨
さ さ
れ れ
る る
定 定
整
期 期
整 整
保
確 確
保 保
備
作
備 備
業
作 作
業 業
•機体の下で作業する場合には、必ずジャッキスタン
ドで機体を確実に支える。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。
•マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が
十分にしまっているか常に点検してください。
•読めなくなったデカルは貼り替えてください。
•機械の性能を完全に引き出し、かつ安全にお使い
いただくために、交換部品は純正品をお使いくだ
さい。他社の部品を御使用になると危険な場合が
あり、製品保証を受けられなくなる場合がありま
すのでおやめください。
備
整 整整備 備
使用開始後最初の8時間
使用開始後最初の50時間
使用開始後最初の200時間
使用するごとまたは毎日
50運転時間ごと
100運転時間ごと
200運転時間ごと
250運転時間ごと
隔
間 間間隔 隔
整
手
整 整
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•前側のプラネタリギアのオイルを交換する。
•後アクスルのオイル交換を行う。
•シートベルトに摩耗や傷がないか点検する。一部でも正常に機能しないシートベ
•インタロックスイッチの動作を点検してください。
•エンジンオイルの量を点検する。
•水セパレータから水や異物を流し出す。
•タイヤ空気圧を点検する。
•後アクスルからオイル漏れしていないか目視で点検する。
•後アクスルのギアボックスからオイル漏れしていないか目視で点検する。
•冷却系統を点検する。
•エンジン部、オイルクーラ、ラジエターを清掃する。
•油圧ラインとホースを点検する。
•油圧オイルの量を点検する。
•ベアリングとブッシュのグリスアップを行ってください。
•バッテリーの状態の点検
•オルタネータベルトの磨耗と張りの点検
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
順
備 備備手 手
順 順
ルトは交換する。
48

備
整 整整備 備
隔
間 間間隔 隔
400運転時間ごと
800運転時間ごと
整
手
整 整
順
備 備備手 手
順 順
•エアクリーナの整備を行う。エアクリーナのインジケータが赤色になったらその時
点で整備を行う。ちりやほこりの非常に多い環境で使用しているときには頻繁な整
備が必要となる。
•燃料ラインに劣化や破損、ゆるみが発生していないか点検する。
•燃料フィルタのキャニスタは所定時期に交換してください。
•エンジンの燃料フィルタを交換する。
•プラネタリドライブ端部にガタがないか点検する。
•プラネタリギアオイル量を点検する(オイル漏れを発見した場合はすぐに点検する)。
•後アクスルのオイル量を点検する。(エンジンを初めて作動させる前にも点検する。)
•後アクスルのギアボックスのオイルを点検する。(初めてエンジンを始動する前に
も点検する。)
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
•前側のプラネタリギアのオイルを交換します。(または1年に1回のうち早く到達した
方の時期)。
•後アクスルのオイル交換を行う。
•後輪のトーインの点検を行う。
•推奨されていない油圧オイルを使用している場合、代替品のオイルを使用した場合に
は、油圧オイルフィルタを交換してください。
•推奨されていない油圧オイルを使用している場合や代替品のオイルを使用したことが
ある場合には、油圧オイルフィルタを交換してください。
1000運転時間ごと
2000運転時間ごと
6000運転時間ごと
長期保管前
•推奨オイルをご使用の場合には、油圧オイルフィルタを交換してください。
•推奨オイルをご使用の場合には、油圧オイルを交換してください。
•DPFのすすフィルタを分解、清掃、再組み立てする。またはエンジンの不具合表示
がSPN3251FMI0、SPN3720FMI0またはSPN3720FMI16の場合は、すすフィルタ
を清掃する。
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
•タイヤ空気圧を点検する。
•全部のボルトナット類を点検する。
•グリス注入部やピボット部全部をグリスアップする。
•機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をする。
49

始
業
点
検
始 始
業 業
点 点
表
検 検
表 表
このページをコピーして使ってください。
目
点 点点検 検検項 項項目 目
インタロックの動
作を点検する。
ブレーキの動作を
確認する。
エンジンオイルと
燃料の量を点検
する。
冷却水の量を点
検する。
燃料・水セパレー
タの水抜きを行
う。
エアフィルタの整
備時期表示を確
認する。
ラジエター、オ
イルクーラ、スク
リーンの汚れ具合
を点検する。
エンジンから異常
音がないか点検
1
する。
週
第 第第週 週
月
月 月
火
火 火
水
水 水
木
木 木
金
金 金
土
土 土
日
日 日
運転操作時に異
常音がないか点
検する。
油圧オイルの量
を点検する。
油圧ホースの磨
耗損傷を点検す
る。
オイル漏れなど。
タイヤ空気圧を点
検する
計器類の動作
リールとベッドナ
イフの摺り合わせ
刈高の調整の点
検。
グリスアップ。
塗装傷のタッチ
アップ
1.始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。
2.車体を水洗いしたときは整備間隔に関係なく直ちにグリスアップする。
2
50

要
注
要 要
注 注
点検担当者名
意
個
所
の
記
意 意
個 個
所 所
の の
録
記 記
録 録
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
ッ ッット トトマ マ
備
備 備
ド ド
付
日 日日付 付
の
整
整 整
マ
ニ
ア
ニ ニ
前
前 前
ド
ル
ュ ュュア ア
ル ル
を をを参 参
に
行
に に
行 行
の
外
の の
外 外
容
内 内内容 容
1
2
3
4
5
6
7
8
重
要
重 重
要 要
ユ
ニ
ユ ユ
ニ ニ
注
注 注
www.T oro.comから、この機械に関する配線図と油圧回路図をダウンロードすることができます。弊社ホーム
ページからマニュアルへのリンクをご活用ください。
整
整 整
フ
ー
フ フ
ー ー
事
記 記記事 事
備
に
つ
い
の
詳
細
備 備
に に
つ つ
い い
て てての の
参
照
照 照
う
う う
し
か
し し
か か
し しして ててく くくだ だ
作
作 作
た た
だ
た
は
詳 詳
細 細
は は
エ エエン ンンジ ジジン ンンマ ママニ ニ
い
。
さ ささい い
。 。
業
業 業
ニ
ュ ュュア アアル ル
ル
を をを、 、
潤
潤 潤
ベ
ベ ベ
、
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング ググユ ユ
滑
滑 滑
ア
リ
ア ア
リ リ
ン ン
ユ
ニ
の
整
備
に
ニ ニ
ッ ッット トトの の
整 整
ン
グ
と
ブ
グ グ
と と
ッ
ブ ブ
ッ ッ
は
備 備
に に
は は
カ カカッ ッッテ テ
シ
ュ
シ シ
の
ュ ュ
の の
テ
グ
ィ ィィン ンング グ
グ
リ
グ グ
ス
リ リ
ス ス
1.ラッチ図78を外し、フードを開ける。
図
図 図
78
1.フードのラッチ2ヶ所
2.後フードブラケットをフレームピンに固定している
コッターピンを抜き取り、フードを持ち上げて取り
外す。
ア
ッ
ア ア
整
整 整
定期的に、全部の潤滑個所にNo.2汎用リチウム系グリ
スを注入します。通常の使用では50運転時間ごとに
行いますが、機体を水洗いしたあとは整備間隔に関係
なく直ちにグリスアップしてください。
グリスアップ箇所は以下の通りです
•ブレーキシャフトのピボットベアリング5ヶ所図79
g200373
•後アクスルピボットのブッシュ2ヶ所図80
プ
ッ ッ
プ プ
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと
g009704
図
図 図
79
51

g009705
図
図 図
80
図
図 図
82
g015159
•ステアリングシリンダのボールジョイント2ヶ所図81
図
図 図
81
•昇降シリンダのブッシュカッティングユニット1台
に2ケ所図82
•昇降アームのピボットブッシュカッティングユニット1
台に1ケ所図83
•カッティングユニットのキャリアフレームカッティング
ユニット1台に2ケ所図83
•昇降アームのピボットカッティングユニット1台に1
ケ所図83
g009706
1.キングピンの上部フィッティング
•タイロッドのボールジョイント2ヶ所図81
但
キ
•キングピンのブッシュ2ヶ所図81。但 但
上
部
は
年
に
回
の
み
上 上
部 部
は は
1年 年
に に
1回 回
ポ
の の
み み
ポ ポ
ン ンンプ ププ2回 回
回
し ししキ キ
押
押 押
し ししの の
グ
ン ンング グ
ピ ピピン ン
の
み
す
み み
と ととす す
•昇降アームのブッシュカッティングユニット1台に1
ケ所図82
g015158
図
図 図
83
ン
。
る るる。 。
52

エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
エ
ン
ジ
ン
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
•エンジンオイルの点検や補充はエンジンを止めて
行ってください
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回
転数を上げすぎたりしないでください。
エ
ア
ク
エ エ
ア ア
整
備
間
整 整
備 備
間 間
リ
ク ク
リ リ
隔
隔 隔
:400運転時間ごと—エアクリーナの整備を
安
の の
安 安
ー
ナ
ー ー
ナ ナ
行う。エアクリーナのインジケータが
赤色になったらその時点で整備を行
う。ちりやほこりの非常に多い環境
で使用しているときには頻繁な整備
が必要となる。
備
整 整
備 備
全
事
全 全
の
の の
項
事 事
項 項
整
備
整 整
備 備
図
図 図
85
1.整備時期インジケータ3.カバー
2.ラッチ
3.ボディーからカバーを外す。
g011503
エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点検
してください。破損していれば交換してください。吸
気部全体について、リーク、破損、ホースのゆるみ
などを点検してください。
エアクリーナのフィルタの整備は、インジケータ図84が
赤色になってから行ってください。早めに整備を行って
も意味がありません。むしろフィルタを外したときにエン
ジン内部に異物を入れてしまう危険が大きくなります。
図
図 図
84
1.整備時期インジケータ
4.フィルタを外す前に、低圧のエア2.75bar=
2.8kg、異物を含まない乾燥した空気で、1次
フィルタとボディーとの間に溜まっている大きなゴ
高
圧
の
ア
は
使
用
い
。
ミを取り除く。高 高
物
が
物 物
恐
恐 恐
このエア洗浄により、1次フィルタを外した時にほ
こりが舞い上がってエンジン部へ入り込むのを防
止することができる。
5.1次フィルタ図86を取り外して交換する。
エレメントを洗って再使用しないこと。洗浄によっ
てフィルタの濾紙を破損させる恐れがある。新し
いフィルタに傷がついていないかを点検する。特
にフィルタとボディーの密着部に注意する。破 破
し しして ててい い
フィルタをボディー内部にしっかり取り付ける。エ
レメントの外側のリムをしっかり押さえて確実にボ
ディーに密着させる。フ フフィ ィィル ル
い
g009709
い い
ル
が が
フ フフィ ィィル ル
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
る るる。 。
い
る るるフ フフィ ィィル ル
部
分
部 部
持
分 分
を をを持 持
タ タタを をを通 通
。
ル
た
た た
圧 圧
の の
通
っ っって ててエ エエン ンンジ ジジン ンン部 部
は
使
タ タタは は
使 使
い
な なない い
こ ここと とと。 。
エ エエア ア
は は
使 使
用 用
し ししな なない い
部
へ
へ へ
用
な
い
用 用
し ししな な
。
。
い い
。 。
ル
の
真
タ タタの の
真 真
こ ここと とと。 。
吹
込
吹 吹
き きき込 込
ん
中
の
ん ん
中 中
の の
異
異 異
れ
る
ま ままれ れ
る る
破
損
損 損
柔
か
柔 柔
ら ららか か
重
要
本
重 重
を をを確 確
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
2.ラッチを引いて外し、カバーを左にひねってボ
体
要 要
本 本
体 体
確
認
認 認
し しして ててく くくだ だださ ささい い
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
ディーからはずす図85。
バ
ー
が
正
、
か
密
と ととカ カカバ バ
ー ー
が が
正 正
し ししく くく、 、
し ししっ っっか か
い
。
。 。
着
り りりと とと密 密
着 着
し しして ててい い
い
の
る るるの の
g011504
図
図 図
86
1.次フィルタ
53

重
要
安
全
ル
図
は
絶
対
に
洗
わ
い
重 重
要 要
安 安
全 全
フ フフィ ィィル ル
タ タタ図 図
87は は
絶 絶
対 対
に に
洗 洗
わ わ
な なない い
い
。
安
全
ル
は
、
主
ル
の
回
さ ささい い
。 。
安 安
全 全
フ フフィ ィィル ル
タ タタは は
、 、
主 主
フ フフィ ィィル ル
タ タタの の
時
に
新
い
の
交
換
時 時
に に
新 新
し ししい い
も ももの の
と とと交 交
て
換 換
し しして て
く くくだ だださ ささい い
い
目
3回 回
目 目
。
。 。
だ
で ででく くくだ だ
の
整
の の
整 整
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
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ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
備
備 備
整
備
間
場
ル
量
量 量
り りりま まます す
量 量
備 備
要
要 要
量
隔
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
オ
プ
ス スステ テティ ィィッ ッック ククの の
ル
イ イイル ル
マ
ー
ー ー
イ イイル ル
だ
ル
が
が が
ク ククよ よより りり上 上
さ ささい い
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
が
デ
が が
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合
は
合 合
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す
が
が が
FULLマ マ
交
を をを交 交
ィ ィィッ ッップ プ
、
オ
、 、
オ オ
。
。 。
換
換 換
し しして ててく くくだ だ
整 整
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回
運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認してく
ださい。
重
重 重
油
油 油
る るる場 場
あ
あ あ
油
油 油
イ イイル ル
量 量
の
量
の の
量 量
の
燃
料
で
燃 燃
料 料
で で
上
い
。
。 。
を を
は
毎
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毎 毎
FULLマ ママー ー
薄
薄 薄
に
あ
に に
あ あ
点
点 点
日
点
日 日
点 点
め
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ら らられ れ
場
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検
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し しして ててく くくだ だ
ク ククよ よより りり上 上
い
い い
は
は は
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る るる可 可
、
、 、
る
だ
さ ささい い
上
可
能
能 能
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
い
。
。 。
に
あ
に に
あ あ
性
が
性 性
が が
オ
検 検
検
検 検
合
合 合
図
図 図
87
1.安全フィルタ
6.カバーについている異物逃がしポートを清掃す
る。
7.カバーについているゴム製のアウトレットバルブを
外し、内部を清掃して元通りに取り付ける。
8.アウトレットバルブが下向き後ろから見たとき、
時計の5時と7時の間になるようにカバーを取り
付ける。
9.インジケータ図84が赤になっている場合はリセッ
トする。
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
に
つ
い
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
に に
つ つ
オ
イ
ル
の
仕
オ オ
イ イ
ル ル
の の
以下の条件を満たす、低灰分low-ashの高品質エンジ
ンオイルを使用してください
様
仕 仕
様 様
て
い い
て て
g011505
エンジンオイルを点検する最もよいタイミングは、その
日の仕事を始める直前、エンジンがまだ冷えているうち
です。既にエンジンを始動してしまった場合には、一旦
エンジンを停止し、オイルが戻ってくるまで約10分間
程度待ってください。油量がディップスティックのADD
マークにある場合は、FULLマークまで補給してくださ
オ
ル
入
れ
す
ぎ
い
に
注
い。オ オ
重
重 重
マ ママー ー
多
多 多
イ イイル ル
を をを入 入
れ れ
す す
ぎ ぎ
な なない い
よ よよう ううに に
要
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
ー
下
ク ククと とと下 下
す
ぎ
す す
ぎ ぎ
て てても もも少 少
1.平らな場所に駐車する。
2.フードのラッチを外し、フードを持ち上げる。
3.ディップスティックを抜き取り、付いているオイ
ルをウェスで拭き、もう一度一杯に差し込んで
抜きとる。
オイル量が安全レンジ内にあればよい図88。
オ
ル
の
量
が
イ イイル ル
の の
限
ー
の
限 限
マ ママー ー
少
な ななす す
ク ククの の
す
ぎ
ぎ ぎ
間
間 間
て てても ももエ エエン ンンジ ジジン ンンに に
デ
量 量
が が
デ デ
あ
に ににあ あ
る るるよ よよう ううに に
注 注
ィ ィィッ ッップ ププス スステ テ
に
に
悪 悪
意
意 意
管
管 管
悪
し しして ててく くくだ だ
影
影 影
テ
理
理 理
だ
ィ ィィッ ッック ククの の
し しして ててく くくだ だださ ささい い
響
が
響 響
が が
い
さ ささい い
の
上
上 上
出
す
出 出
ま まます す
。
。 。
限
限 限
い
。
。 。
。
。 。
•API規格CJ-4またはそれ以上
•ACEA規格E6
•JASO規格DH-2
重
要
重 重
要 要
APICJ-4以 以
の
オ
オ オ
し ししま まます す
ル
イ イイル ル
を をを使 使
す
。
。 。
の の
損
損 損
以下の粘度のエンジンオイルを使用してください
以
上
、
上 上
、 、
ACEAE6ま ままた た
使
用
な
用 用
い
し ししな な
い い
と ととDPFが が
が
た
は
は は
詰
ま
詰 詰
ま ま
っ っって ててエ エエン ンンジ ジジン ンンを をを破 破
JASODH-2
•推奨オイルSAE15W-40-18°C以上
•他に使用可能なオイルSAE10W-30または5W-30
全温度帯
Toroのプレミアムエンジンオイル15W-40または
10W-30を代理店にてお求めいただくことができます。
破
g020435
図
図 図
88
1.ディップスティック2.補給口キャップ
4.不足している場合安全範囲よりも下は、補給管
についているキャップ図88を取り、Full位置ま
でオイルを補給する。
重
要
入
れ
す
ぎ
い
に
注
重 重
要 要
入 入
れ れ
す す
ぎ ぎ
な なない い
よ よよう ううに に
注
注 注
種類の異なるオイルを使うときには、古いオ
イルを全部抜き取ってから新しいオイルを入れ
ること。
54
意
注 注
意 意
し しして ててく くくだ だ
だ
い
。
さ ささい い
。 。

5.オイルキャップとディップスティックを取り付ける。
6.フードを降ろし、ラッチを掛ける。
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
5.7リットルフィルタ含む
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:250運転時間ごと
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.ドレンプラグ図89を外してオイルを容器に受
ける。
ル
イ イ
ル ル
量
の の
量 量
と
フ
ィ
ル
タ
の
交
と と
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
換
交 交
換 換
5.新しいフィルタのシールに薄くエンジンオイルを
塗って取り付ける。
注
注 注
フィルタを締めつけすぎないように注意して
ください。
6.クランクケースにオイルを入れるエンジンオイル
の量を点検する(ページ54)を参照。
デ
ィ
ー
ゼ
ル
酸
化
触
デ デ
ィ ィ
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
酸 酸
化 化
す
フ
ィ
ル
タ
の
す す
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
整
備
間
整 整
エンジンの不具合としてCHECKENGINESPN3251FMI
0、CHECKENGINESPN3720FMI0またはCHECKENGINE
SPN3720FMI16がインフォセンターに表示される場合
には図91、各表示の指示に従ってすすフィルタを清
掃してください
隔
備 備
間 間
隔 隔
:6000運転時間ごと—DPFのすすフィルタを
整
の の
整 整
分解、清掃、再組み立てする。ま
たはエンジンの不具合表示がSPN
3251FMI0、SPN3720FMI0または
SPN3720FMI16の場合は、すすフィ
ルタを清掃する。
媒
触 触
媒 媒
DOCと と
備
備 備
と
す
す す
図
図 図
89
1.ドレンプラグ
3.オイルが完全に抜けたらドレンプラグを取り付
ける。
4.オイルフィルタ図90を外す。
図
図 図
90
g009713
図
図 図
91
1.DPFのディーゼル酸化触媒DOCとすすフィルタの
分解手順は、
2.DPFのディーゼル酸化触媒DOCとすすフィルタ
の交換用パーツや整備については、サービスマ
ニュアルを参照するか、弊社ディストリビュータ
に問い合わせる。
3.きれいなDPFに交換した後には、弊社ディス
トリビュータに依頼してエンジンのECUをリセッ
g008807
トする。
サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル
を参照のこと。
g214715
g213864
g213863
1.オイルフィルタ
55

ウ
ォ
ー
タ
ー
セ
パ
レ
ー
タ
の
整
ウ ウ
ォ ォ
ー ー
タ タ
ー ー
セ セ
パ パ
レ レ
ー ー
タ タ
燃
料
系
統
の
整
燃 燃
料 料
系 系
統 統
の の
危
険
危 危
険 険
燃
料
や
燃
料
蒸
気
は
燃 燃
料 料
や や
燃 燃
料 料
蒸 蒸
す
る
。
発
火
す す
る る
。 。
発 発
災
な
ど
災 災
•燃 燃
•燃 燃
•燃 燃
•安 安
燃
燃 燃
を
な な
ど ど
を を
燃
料
料 料
停
止
停 停
止 止
ふ
き
ふ ふ
き き
取 取
燃
料
料 料
ン
の
ン ン
ク ククの の
れ
は
こ ここれ れ
は は
あ
ふ
あ あ
ふ ふ
燃
料
料 料
絶
対
絶 絶
対 対
安
全
全 全
容
器
容 容
器 器
料
料 料
た
火 火
し しした た
引
き
起
引 引
き き
起 起
補
給
は
補 補
給 給
は は
て
冷
し しして て
冷 冷
取
る
。
る る
。 。
ン
タ タタン ン
ク クク一 一
首
の
首 首
の の
、
温
、 、
温 温
れ
な
い
れ れ
な な
い い
取
扱
取 取
り りり扱 扱
に
近
づ
に に
近 近
づ づ
で
汚
れ
で で
汚 汚
れ れ
に
は
必
に に
は は
必 必
タ
ン
タ タ
ン ン
条
気 気
は は
条 条
爆
発
り りり爆 爆
発 発
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。
こ ここす す
。 。
必
ず
屋
必 必
ず ず
屋 屋
え
た
状
え え
た た
状 状
一
杯
に
杯 杯
に に
入 入
根
元
か
根 根
元 元
か か
度
が
上
度 度
が が
上 上
よ
に
よ よ
い
い い
ク
ク ク
空
う ううに に
空 空
中
は
中 中
は は
け
な
い
け け
な な
い い
の
な
い
の の
な な
い い
ず
キ
ず ず
キ キ
ャ ャャッ ッップ プ
の
の の
備
整 整
備 備
件
次
第
件 件
次 次
第 第
た
し しした た
り りりす す
外
で
外 外
で で
態
で
行
態 態
で で
行 行
入
れ
な
れ れ
な な
ら らら25mm程 程
昇
て
昇 昇
し しして て
間
間 間
を をを確 確
禁
煙
を
禁 禁
煙 煙
を を
。
。 。
認
可
認 認
可 可
さ さされ れ
プ
を
を を
内
部
内 内
部 部
整
備
間
整 整
で
簡
単
に
引
火
爆
で で
簡 簡
単 単
に に
引 引
す
る
、
や
る る
と とと、 、
、
ま
た
、 、
ま ま
た た
。
う うう。 。
こ ここぼ ぼ
い
い い
こ ここと とと。 。
程
度
度 度
燃
料
が
燃 燃
料 料
が が
確
保
す
保 保
す す
厳
守
厳 厳
守 守
し しし、 、
れ
た
容
た た
容 容
は
め
は は
め め
る るるこ ここと とと。 。
清
清 清
け
や や
け け
、
エ
ン
、 、
エ エ
ン ン
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れ
た
れ れ
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。
給
油
給 給
油 油
下
ま
で
下 下
ま ま
で で
膨
張
膨 膨
張 張
る
た
め
る る
た た
め め
、
火
火 火
器
で
器 器
で で
。
掃
掃 掃
発
火 火
爆 爆
発 発
ど
や
火
ど ど
や や
火 火
ジ
ン
が
ジ ジ
ン ン
が が
燃
料
は
燃 燃
料 料
は は
は
燃
料
は は
と ととす す
た
し しした た
で
で で
花
や
花 花
や や
保
保 保
存 存
タ
燃 燃
料 料
タ タ
す
る
。
る る
。 。
に
と ととき ききに に
あ
。
あ あ
る るる。 。
炎
を
炎 炎
を を
存
、
し しし、 、
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—水セパレータか
ら水や異物を流し出す。
400運転時間ごと—燃料フィルタのキャニスタは
所定時期に交換してください。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.燃料フィルタの下に汚れのない容器をおく。
3.キャニスタ下部のドレンプラグをゆるめて水や
異物を流し出す。
の の
備
整 整
備 備
整
備
間
備 備
備
備 備
隔
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと
長期保管前
料
ラ
イ
ン
と
そ
の
接
料 料
ラ ラ
イ イ
ン ン
と と
そ そ
の の
間
隔
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
続
接 接
続 続
の
点
の の
点 点
整 整
平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下させ、
駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させてキーを
抜き取る。
燃料系統が汚染された時や、マシンを長期にわたっ
て格納する場合はタンクを空にして内部を清掃してく
ださい。タンクの清掃にはきれいな燃料を使用してく
ださい。
燃
燃 燃
整
整 整
平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下させ、
駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させてキーを
抜き取る。
劣化・破損状況やゆるみが発生していないかを調べ
てください。
g007367
図
図 図
92
1.フィルタキャニスタ
4.フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐう。
5.フィルタ容器を外して取り付け部をきれいに拭く。
6.ガスケットに薄くオイルを塗る。
7.ガスケットが取り付け部に当るまで手でねじ込
み、そこからさらに1/2回転締め付ける。
検
検 検
8.キャニスタ下部のドレンプラグを締める。
燃
料
フ
ィ
ル
タ
の
整
燃 燃
料 料
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
エンジンの燃料フィルタは400運転時間ごとに交換
します。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
備
整 整
備 備
2.燃料フィルタのヘッドの周囲をきれいに拭く図93。
56

電
気
系
統
の
整
電 電
気 気
系 系
統 統
の の
電
気
系
統
に
電 電
気 気
系 系
統 統
•マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続
を外してください。バッテリーの接続を外すときには
マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル
を外してください。接続するときにはプラスを先に接
続し、次にマイナスを接続してください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
g021291
図
図 図
93
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
関
に に
関 関
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
保
確 確
保 保
1.燃料フィルタのヘッド
3.フィルタを外してフィルタヘッドの取り付け部をき
れいに拭く図93。
4.フィルタのガスケットにきれいなエンジンオイルを
塗る詳細については車両付属のエンジンマニュ
アルを参照。
5.ドライフィルタキャニスタを、ガスケットが取り付
け部に当るまで手でねじ込み、そこからさらに
1/2回転締め付ける。
6.エンジンを始動し、燃料フィルタヘッドの周囲に漏
れがないか点検する。
燃
料
ろ
過
ス
燃 燃
料 料
ろ ろ
過 過
平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下させ、
駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させてキーを
抜き取る。
燃料タンク内部にある燃料供給チューブには、燃料
系統に異物が入るのを防止するスクリーンがついて
います。必要に応じてこのチューブを取り外して清掃
してください。
ク
ス ス
ク ク
2.燃料フィルタ
リ
ー
リ リ
ー ー
ン
の
清
ン ン
の の
掃
清 清
掃 掃
バ
ッ
テ
リ
ー
の
充
電
と
接
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
充 充
電 電
と と
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.運転席のコンソールパネルのラッチを外して持
ち上げる図94。
続
接 接
続 続
1.運転席のコンソールパネル
57
g200376
図
図 図
94
2.ラッチ

重
要
電
気
系
統
保
護
す
た
め
、
本
機
溶
接
作
業
重 重
要 要
電 電
気 気
系 系
統 統
を をを保 保
護 護
す す
る るるた た
め め
、 、
本 本
機 機
に にに溶 溶
危
険
危 危
険 険
電
解
液
に
は
硫
酸
が
含
ま
れ
て
お
、
触
れ
る
電 電
解 解
液 液
に に
は は
硫 硫
酸 酸
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
お お
り りり、 、
触 触
火
傷
を
火 火
能
能 能
•電 電
•皮 皮
起
傷 傷
を を
起 起
性
が
性 性
が が
あ あ
電
解
解 解
皮
膚
皮 皮
膚 膚
す
る
す す
る る
手
を
手 手
を を
皮
膚
膚 膚
、
う うう、 、
。
こ ここと とと。 。
、
飲
ん
だ
場
合
に
は
死
こ ここし しし、 、
あ
る
る る
液
液 液
や
や や
こ ここと とと。 。
保
保 保
に
に に
必
必 必
飲 飲
ん ん
だ だ
場 場
合 合
に に
。
。 。
飲
ま
な
を をを飲 飲
目
や
目 目
や や
。
護
す
護 護
す す
付
い
付 付
い い
ず
十
ず ず
十 十
い
ま ま
な な
い い
衣
服
衣 衣
服 服
安
全
ゴ
安 安
全 全
ゴ ゴ
る
る る
こ ここと とと。 。
た
場
た た
場 場
分
な
量
分 分
な な
量 量
。
こ ここと とと。 。
に
に に
ー
ー ー
。
合
に
合 合
に に
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の の
ま
ま ま
付
け
な
付 付
け け
な な
グ
ル
グ グ
ル ル
と ととゴ ゴ
す
す す
ぐ ぐぐに に
真
水
真 真
水 水
亡
は は
死 死
亡 亡
た
、
電
た た
、 、
電 電
い
よ
い い
に
を
を を
十
よ よ
う うう十 十
ゴ
ム
手
ム ム
手 手
洗
浄
で
洗 洗
浄 浄
で で
用
意
用 用
意 意
し しして て
と
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る る
と と
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る る
可 可
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液 液
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分
注
意
分 分
注 注
意 意
袋
で
目
袋 袋
で で
目 目
き
る
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き き
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く
お お
く く
行
時
は
、
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ー
行 行
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に にには は
、 、
バ バ
ッ ッッテ テ
外
て
だ
い
を をを外 外
し しして て
く くくだ だ
注
注 注
50運転時間ごとまたは1週間に1度、バッテリーを
点検してください。端子や周囲が汚れていると自然放電
しますので、バッテリーが汚れないようにしてください。
以下の要領でバッテリーを清掃してください
と
と と
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.機体からバッテリーを取り外す。
。
さ ささい い
。 。
の
リ リリー ー
の の
マ ママイ イイナ ナ
ナ
ケ
ス ススケ ケ
接 接
ー
ブ
ル
ー ー
ブ ブ
ル ル
を
作 作
業 業
を を
の
接
続
の の
接 接
続 続
3.充電器に接続し、充電電流を3-4Aにセットす
る。
4.3-4Aで4-8時間充電する。
5.充電が終わったらチャージャをコンセントから抜
き、バッテリー端子からはずす。
6.赤いケーブルをバッテリーの端子に、黒いケー
ブルはバッテリーの端子に固定する図95
図
図 図
95
3.重曹と水でケース全体を洗う。
4.真水でケースを仕上げ洗いする。
5.腐食防止のために両方の端子部にワセリンGrafo
112X:P/N505-47を薄く塗る。
ヒ
ュ
ー
ズ
の
点
ヒ ヒ
ュ ュ
ー ー
ズ ズ
の の
ヒューズはオペレータコントロールパネルの下にあ
ります。
g016643
検
点 点
検 検
1.プラスケーブル2.マイナスケーブル
7.キャップスクリュとナットでケーブルを固定する。
プラス端子が電極に十分にはまり込んでいるこ
と、ケーブルの配線に無理がないことを確認す
る。ケーブルとバッテリーカバーを接触させな
いこと。
8.ショート防止のために端子にゴムキャップをか
ぶせる。
9.腐食防止のために両方の端子部にワセリンGrafo
112X:P/N505-47またはグリスを薄く塗る。
10.プラス端子にゴムカバーを取り付ける。
11.コンソールパネルを閉じ、ラッチを掛ける。
バ
ッ
テ
リ
ー
の
整
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと
備
整 整
備 備
図
図 図
96
平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下させ、
駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させてキーを
抜き取る。
ラッチを外し、オペレータコントロールパネル図97を開
いてヒューズを露出させる図98。
58
decal125-4605

走
行
系
統
の
整
走 走
行 行
系 系
統 統
の の
タ
イ
ヤ
空
気
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
整
備
間
整 整
タイヤは空気圧を高く設定して出荷しています。運転
前に正しいレベルに下げてください。タイヤの適正空
気圧は、0.83-1.03bar12-15psiです。使用開始前
に毎日点検してください。
重
重 重
刈
刈 刈
を をを推 推
以
以 以
ホ
ホ ホ
す
す す
整
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
要
要 要
マ ママシ シシン ンンの の
込
り りり込 込
推
奨
奨 奨
下
に
下 下
に に
イ
イ イ
る
る る
備
間
備 備
間 間
の
み
実
み み
値
値 値
現
を をを実 実
現 現
維
に にに維 維
下
げ
て
下 下
げ げ
て て
ー
ル
ー ー
ル ル
隔
隔 隔
:使用開始後最初の8時間
気 気
性
能
性 性
能 能
す
す す
る るるた た
持
持 持
し しして ててく くくだ だださ ささい いい。 。
は
は は
な ななら ららな な
ナ
ナ ナ
圧
圧 圧
適
を をを適 適
た
め
め め
な
ッ
ッ ッ
備
整 整
備 備
を
点
検
す
を を
点 点
検 検
切
に
発
切 切
に に
い
い い
ト
ト ト
揮
に に
発 発
揮 揮
さ ささせ せ
に
、
す
べ
、 、
す す
べ べ
て てての の
。
ヤ
タ タタイ イイヤ ヤ
。
。 。
の
ト
の の
ル
ト ト
ル ル
る
す す
る る
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、
た
質
、 、
ま ままた た
の
タ タタイ イイヤ ヤ
空
気
空 空
気 気
ク
ク ク
の
質 質
の の
ヤ
の
の の
圧
は
規
圧 圧
は は
規 規
を
点
を を
点 点
高
い
高 高
い い
空
気
圧
空 空
気 気
圧 圧
定
値
定 定
値 値
検
検 検
1.運転席のコンソールパネル
1.ヒューズ
g200376
図
図 図
97
2.ラッチ
g016642
図
図 図
98
200運転時間ごと
平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下させ、
駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させてキーを
抜き取る。
警
告
警 警
告 告
の
整
備
を
こ ここの の
整 整
に
つ
な
に に
つ つ
な な
運
転
開
運 運
転 転
開 開
回
、
前
回 回
、 、
前 前
行
行 行
う ううこ ここと と
85-100ft-lb。 。
ル
締
ル ル
ク クク締 締
注
注 注
前輪のナットは1/2-20UNFです。後輪のナットは
M12x1.6-6Hメートル系ナット
プ
ラ
プ プ
ラ ラ
の
点
の の
点 点
整
備
間
整 整
備 備
間 間
プラネタリドライブとホイールとの間にガタがあっては
なりませんホイールを軸方向に押し引きしたときにホ
イールが動く場合はガタがあります。
怠
備 備
を を
怠 怠
が
る
恐
が が
る る
恐 恐
始
か
始 始
か か
輪
後
輪 輪
と とと後 後
と
ル
ト トトル ル
め
を
行
め め
を を
行 行
ネ
タ
ネ ネ
タ タ
検
検 検
隔
隔 隔
:400運転時間ごと
る るると とと車 車
ら らら1-4時 時
ク クク値 値
。
車
輪
の
脱
落
や
破
損
か
人
輪 輪
の の
脱 脱
落 落
や や
破 破
損 損
か か
れ
が
あ
る
れ れ
が が
輪
の
輪 輪
の の
値
は
は は
そ
の
そ そ
の の
。
う うう。 。
リ
ド
リ リ
ド ド
。
あ あ
る る
。 。
時
間
後
に
回
時
間 間
後 後
に に
1回 回
と とと8時 時
ホ
ー
ル
ホ ホ
イ イイー ー
115-136N·m12-14kg.m=
後
後 後
は は
ラ
ラ ラ
ナ
ル ル
ナ ナ
ッ ッット トトの の
は
イ
イ イ
200運 運
運
ブ
端
ブ ブ
端 端
間
間 間
の
ル
ト トトル ル
転
時
間
転 転
時 時
間 間
部
部 部
身
ら らら人 人
身 身
後
に
後 後
に に
も ももう うう1
締
め
ク クク締 締
め め
ご
に
ご ご
と ととに に
の
ガ
の の
ガ ガ
事
故
事 事
故 故
を
を を
ト
ト ト
タ
タ タ
1.車両を平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛
け、カッティングユニットを降下させ、エンジンを
停止し、キーを抜き取る。
2.後ホイールに輪止めを掛け、機体前部を床から
浮かせ、前アクスルフレーム部をジャッキスタン
ドで支える。
59

危
険
危 危
険 険
ジ
ジ ジ
万
万 万
危
危 危
ャ ャャッ ッッキ キ
一
一 一
険
険 険
キ
に
載
て
い
る
車
体
は
不
安
定
で
あ
に に
載 載
っ っって て
い い
る る
車 車
体 体
は は
不 不
安 安
定 定
で で
外
れ
る
下
に
い
る
人
間
に
怪
我
外 外
れ れ
る る
と とと下 下
に に
い い
る る
人 人
間 間
に に
怪 怪
が
大
い
が が
大 大
。
き ききい い
。 。
負
我 我
を をを負 負
、
あ あ
り りり、 、
わ
せ
る
わ わ
せ せ
る る
ジ
•ジ ジ
し ししな な
車
•車 車
を
を を
ジ
•ジ ジ
止
止 止
機
•機 機
3.左右の前駆動輪のうちの一つを持って抜き差し
方向に押し引きし、車輪が動かないことを確認
する。
キ
ア
プ
た
状
態
で
は
車
両
を
ャ ャャッ ッッキ キ
な
両
両 両
抜
抜 抜
ャ ャャッ ッッキ キ
め
め め
体 体
ア ア
ッ ッップ プ
し しした た
状 状
態 態
で で
は は
車 車
い
い い
い
い い
体
。
こ ここと とと。 。
か
降
る
時
は
必
ず
か か
ら らら降 降
り りりる る
時 時
は は
て
お
て て
キ
掛
を をを掛 掛
を
ジ
を を
ジ ジ
。
お お
く くく。 。
ア
プ
て
ア ア
ッ ッップ プ
け
る
け け
る る
ャ ャャッ ッッキ キ
い
し しして て
い い
。
こ ここと とと。 。
キ
ス
ン
ス ス
タ タタン ン
図
図 図
99
ス
必 必
ず ず
ス ス
イ イイッ ッッチ チ
る
時
に
る る
ド ドドで で
は
時 時
に に
は は
で
支
え
支 支
え え
始
両 両
を を
始 始
チ
か
か か
ら ららキ キ
ヤ
イ
ヤ
ヤ ヤ
イ イ
ヤ ヤ
る
。
る る
。 。
動
動 動
キ
ー
ー ー
に
輪
に に
輪 輪
g225612
図
図 図
100
1.補給プラグ12時の位置
2.点検プラグ3時の位置
3.ドレンプラグ6時の位置
2.3時の位置にある点検プラグを外す図100。
オイルが点検穴の下ふちまであれば適正である。
g229453
1.前駆動輪
4.もう1個のホイールにもステップ3の点検を行う。
5.どちらか一方でもホイールが動く場合は、代理
店に連絡してリビルドしてもらう
プ
ラ
ネ
タ
リ
ギ
ア
オ
イ
ル
の
プ プ
ラ ラ
ネ ネ
タ タ
リ リ
ギ ギ
ア ア
オ オ
イ イ
ル ル
整
備
間
整 整
ギ
ギ ギ
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごとオイル漏れを発見した場
合はすぐに点検する。
オ
ル
の
種
ア アアオ オ
イ イイル ル
1.水平な床面で、補給プラグが時計の12時の位
置、点検プラグが3時、ドレンプラグが6時の位
置を指すように駐車する図100。
類
の の
種 種
類 類
高品質のSAE85W-140ギアオイル
点
の の
点 点
g225606
図
図 図
検
検 検
1.点検プラグの穴2.点検プラグ
3.オイル量が不足している場合には、12時の位置
にある補給プラグを外し、所定レベルである3時
の位置の高さになるまでオイルを補給する。
4.各プラグについているOリングに磨耗や破損が
ないか点検する。
注
注 注
必要に応じてOリングを交換してください。
5.各プラグを取り付ける。
6.マシンの反対側のプラネタリギアアセンブリにも、
ステップ1-5の作業を行う。
101
プ
ラ
ネ
タ
リ
ギ
ア
オ
イ
ル
の
交
プ プ
ラ ラ
ネ ネ
タ タ
リ リ
ギ ギ
ア ア
オ オ
イ イ
ル ル
の の
整
備
間
整 整
60
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の50時間
換
交 交
換 換

800運転時間ごとまたは1年に1回のうち早く到
達した方の時期。
ギ
オ
ル
の
種
ギ ギ
プ ププラ ララネ ネ
リットル
プ
プ プ
抜
抜 抜
ア アアオ オ
イ イイル ル
ネ
タ タタリ リリギ ギ
ラ
ネ
ラ ラ
タ
ネ ネ
タ タ
き
作
き き
作 作
の の
ギ
業
業 業
類
種 種
類 類
高品質のSAE85W-140ギアオイル
ー
キ
ハ
ア アアと ととブ ブブレ レレー ー
リ
ギ
リ リ
ギ ギ
ア
ア ア
ウ
キ キ
ハ ハ
ウ ウ
ジ ジジン ンング ググの の
ド
ラ
イ
ブ
ド ド
ラ ラ
か
イ イ
ブ ブ
か か
の
オ
ル
の
オ オ
イ イイル ル
ら
の
ら ら
の の
量
の の
量 量
0.65
オ
イ
ル
オ オ
イ イ
ル ル
1.水平な床面で、補給プラグが時計の12時の位
置、点検プラグが3時、ドレンプラグが6時の位
置を指すように駐車する図100プラネタリギアオ
イルの点検(ページ60)を参照。
2.補給プラグがが時計の12時を指し、点検プラ
グが3時の位置を指すようにマシンを駐車す
る図102。
図
図 図
102
1.ドレンプラグの穴3.点検プラグ
2.補給プラグ
4.ドレンプラグ
g225608
図
図 図
103
1.ドレン穴ブレーキハウジン
グ
7.プラグについているOリングに磨耗や破損がない
か点検し、問題がなければ元通りに取り付ける。
注
注 注
必要に応じてOリングを交換してください。
プ
ラ
ネ
タ
リ
ギ
ア
プ プ
ラ ラ
ネ ネ
タ タ
リ リ
ギ ギ
補
給
補 補
給 給
1.補給プラグの穴から、高品質のSAE85W-140
wt.ギア潤滑油650mlを、ゆっくりと入れる。
重
要
重 重
要 要
650mlが が
た
場
め
て
て て
入
場 場
マ ママシ シシン ンンを を
が
れ
れ れ
合
合 合
ム
で ででき ききる るるよ よよう ううに に
ま ままっ っった た
は
は は
め め
キ
キ キ
g225609
る るるこ ここと ととが が
量
量 量
シ シシス スステ テテム ム
を をを入 入
ド
ア ア
ド ド
が
入
入 入
は
、
は は
、 、
1時 時
を
3mほ ほ
に
オ
に に
オ オ
イ イイル ル
だ
て ててく くくだ だ
さ ささい い
ラ
ラ ラ
り りり終 終
時
間
間 間
ル
に
い
。
。 。
2.ドレンプラグ
イ
ブ
イ イ
ブ ブ
終
わ
わ わ
る るる前 前
ほ
ほ ほ
ど どど待 待
ほ
移
ど どど移 移
が
わ
が が
ま ままわ わ
な ななり りりま まます す
へ
の
オ
イ
ル
な ななっ っって ててし し
度
度 度
、
を をを補 補
の
ル ル
の の
し
グ
ブ ブブレ レレー ー
し しして てて全 全
を
を を
ー
給
す
給 給
す す
全
プ ププラ ララグ グ
補
に
へ へ
の の
オ オ
イ イ
前
に
一
杯
に に
待
つ
つ つ
動
動 動
さ ささせ せ
っ っって てて残 残
す
。
。 。
に
一 一
杯 杯
に に
か
、
一
か か
、 、
一 一
せ
る るると とと、 、
残
量
り りり量 量
の
そ そその の
よ よよう ううに に
3.プラネタリハブの下にオイル回収容器を置き、
6時の位置にあるドレンプラグを外してオイルを
抜く図102。
4.補給用、点検用、ドレン用の各プラグについてい
るOリングに磨耗や破損がないか点検する。
注
注 注
必要に応じてOリングを交換してください。
5.プラネタリハウジングのドレン穴にプラグを取り付
ける図102。
6.ブレーキハウジングの下に容器を置き、プラグ
を外してオイルを抜く図103。
図
図 図
104
1.補給プラグの穴プラネタリ
ハウジング
2.補給プラグと点検プラグを取り付ける。
3.プラネタリハウジングとブレーキハウジングをきれ
いに拭く図105。
61
2.補給プラグ
g225610

図
図 図
105
4.マシンの反対側ののプラネタリアセンブリとブレー
キアセンブリにも、ステップ1-7プラネタリギアド
ライブからのオイル抜き作業(ページ61)とステッ
プ1-3の作業を行う。
後
ア
ク
ス
ル
の
オ
イ
ル
交
後 後
ア ア
ク ク
ス ス
ル ル
の の
オ オ
イ イ
ル ル
整
備
間
整 整
g225607
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の200時間
800運転時間ごと
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.ドレンプラグ図107左右端に個と中央に個、全部
で3個あるの周辺をきれいに拭く。
換
交 交
換 換
後
ア
ク
ス
ル
の
オ
イ
ル
量
を
後 後
ア ア
ク ク
ス ス
ル ル
の の
オ オ
イ イ
ル ル
量 量
す
る
す す
る る
整
備
間
整 整
後アクスルにはSAE85W-140ギアオイルを入れて出
荷しています。容量は2.4リットルです。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
400運転時間ごとエンジンを初めて作動させる
前にも点検する。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.アクスルの一方の端部から点検用プラグ図106を
抜き、穴の高さまでオイルがあることを確認す
る。量が不足している場合は、給油プラグ図
106をはずして補給する。
点
を を
点 点
検
検 検
1.ドレンプラグ
3.オイルが抜けやすいように点検用プラグを抜く。
4.各ドレンプラグからオイルを抜き、容器で回収
する。
5.プラグを取り付ける。
6.点検用プラグを外し、そこから85W-140ギアオ
イルをおよそ2.37リットル入れる。穴の下側の縁
までオイルが入ればよい。
7.点検プラグを取り付ける。
後
ア
ク
ス
後 後
ア ア
ク ク
イ
ル
イ イ
整
整 整
を
ル ル
を を
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
400運転時間ごと初めてエンジンを始動する前に
も点検する。
ル
ス ス
ル ル
点
検
点 点
検 検
:使用するごとまたは毎日
図
図 図
107
の
ギ
ア
ボ
ッ
ク
の の
ギ ギ
ア ア
ボ ボ
ッ ッ
す
る
す す
る る
ス
ク ク
ス ス
g009717
の
オ
の の
オ オ
図
図 図
106
1.点検プラグ2.補給プラグ
ギアボックスにはSAE85W-140ギアオイルを入れて出
荷しています。容量は0.5リットルです。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
g009716
62
せてキーを抜き取る。
2.ギアボックスの左側から点検・補給用プラグ図
108を抜き、穴の高さまで潤滑油があることを
確認する。油量が足りなければ穴の下部まで
補給する。

1.ギアボックス
走
行
走 走
行 行
整
整 整
6.車輪が回転しないようになったら、ジャムナットを
締めて調整を固定する。
7.エンジンを止め、右側のブレーキを解放する。
8.ジャッキスタンドをはずし、機体を床に下ろす。
9.試験運転で調整を確認する。
後
輪
の
ト
ー
イ
ン
の
調
後 後
輪 輪
の の
ト ト
ー ー
イ イ
ン ン
の の
整
備
間
整 整
g011488
図
図 図
108
2.点検・補給プラグ
ド
ラ
イ
ブ
の
ニ
ュ
ー
ト
ラ
ル
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
の の
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
ト ト
ラ ラ
調
ル ル
調 調
隔
備 備
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.後輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間距
離を測るアクスルの高さ位置で計測。
注
注 注
前での測定値が、後ろでの測定値より3mm
小さければ合格とする図110。
整
調 調
整 整
走行ペダルが踏みこまれていないときはマシンが停
止していなければなりません。動きだすようでしたら
調整が必要です。
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止し、速度コ
ントロールをローレンジにセットし、カッティング
ユニットを床面に降下させる。
2.右側のブレーキペダルのみを踏み込んで駐車ブ
レーキを掛ける。
3.機体の左側前部をジャッキアップして前輪を床か
ら浮かす。落下事故防止のために、ジャッキス
タンドや支持ブロックなどを使って機体をサポー
トする。
4.エンジンを始動し、アイドル速度で回転させる。
5.ポンプのロッドの端部についているジャムナット
を調整する前進回転をなくすにはポンプのコント
ロールチューブを前へ動かし、後退回転をなくし
たい場合には、後ろへ動かす図109。
図
図 図
110
1.トラクションユニットの前部
2.タイヤの後ろでの測定より
も3mm小さい
3.調整は、両側のタイロッドのボールジョイントから
コッターピンとナットを外して行う図111。
3.中心線から中心線までの
距離
g009169
1.ポンプのロッドのジャムナッ
ト
図
図 図
109
2.ポンプコントロールチューブ
g009718
図
図 図
g009987
1.タイロッドクランプ
4.アクスルケースサポートからタイロッドのボール
ジョイントを外す。
63
111
2.タイロッドのボールジョイント

5.タイロッド両側のクランプをゆるめる図111。
6.外したボールジョイントを内側または外側に1回
転させる。
7.ロッドの連結されていない側のクランプを締める。
8.タイロッドアセンブリ全体を同じ方向内まわりまた
は外まわりに1回転させる。
9.ロッドの連結されている側のクランプを締める。
10.アクスルケースサポートのボールジョイントを取
り付け、指締めする。
11.トーインを測定する。
12.必要に応じてこの操作を繰り返す。
13.調整ができたらナットを締め、新しいコッターピン
で固定する。
冷
却
系
統
の
整
冷 冷
却 却
系 系
統 統
の の
冷
却
系
統
に
冷 冷
却 却
系 系
統 統
•冷却液を飲み込むと中毒を起こす冷却液は子供や
ペットが触れない場所に保管すること。
•高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエター
部分に触れたりすると大火傷をする恐れがある。
–エンジン停止後、少なくとも15分間程度待って、
エンジンが冷えてからキャップを開けること。
–キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温
の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。
冷
却
系
冷 冷
却 却
整
備
間
整 整
備 備
間 間
毎日作業前に、冷却液の量を点検してください。容量
はおよそ12.3リットルです。
1.ラジエターキャップを注意深く外す。
エ
エ エ
開
開 開
や
や や
•エ エ
•キ キ
統
系 系
統 統
隔
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
注
意
注 注
意 意
ン
ジ
ン
ン ン
け
け け
け
け け
停
ジ ジ
ン ン
停 停
る
、
る る
と とと、 、
ど
を
ど ど
を を
エ
ン
ジ
ン ン
ジ ジ
け
な
い
け け
な な
い い
キ
ャ ャャッ ッップ プ
い
、
高
い い
、 、
高 高
開
け
と とと開 開
け け
関
に に
関 関
を
点
を を
点 点
止
直
止 止
直 直
高
温
高 高
温 温
負
恐
ン
る
る る
こ ここと とと。 。
れ
う うう恐 恐
れ れ
回
転
回 回
転 転
。
を
開
を を
開 開
温
の
水
温 温
の の
水 水
こ ここと とと。 。
負 負
ン ン
プ
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
検
す
検 検
後
に
後 後
に に
ラ ララジ ジ
高
圧
高 高
圧 圧
が
あ
が が
あ あ
中
は
中 中
は は
け
る
け け
る る
蒸
気
蒸 蒸
気 気
。
る
す す
る る
ジ
エ
ー
エ エ
の
冷
の の
冷 冷
る
。
る る
。 。
ジ
ラ ララジ ジ
き
は
と ととき き
は は
を
逃
を を
逃 逃
の
タ タター ー
の の
却
液
が
却 却
液 液
が が
エ
ー
エ エ
の
タ タター ー
の の
ウ
ス
ウ ウ
ェ ェェス ス
が
な
が が
し ししな な
保
確 確
保 保
キ
キ キ
ャ ャャッ ッップ プ
吹
き
出
吹 吹
き き
出 出
ふ
た
ふ ふ
た た
な
ど
を
な な
ど ど
を を
が
ゆ
が が
ら ららゆ ゆ
プ
を
を を
て
し しして て
開
を をを開 開
使
使 使
り
っ っっく くくり り
64
1.補助タンク
g009702
図
図 図
112

2.ラジエター内部の液量を点検する。
注
注 注
ラジエターは補給口の首の部分まで、補助タ
ンクはFULLマークまであれば適正です図1 12。
3.冷却液が不足している場合は、水とエチレングリ
コール不凍液の50/50混合液を補給します
注
注 注
水だけの使用や、アルコール系、メタノール
系の冷却液の使用は避けてください。
4.各タンクのキャップを閉める
エ
ン
ジ
ン
の
冷
却
シ
ス
テ
ム
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
冷 冷
却 却
シ シ
ス ス
テ テ
備
備 備
整
備
間
整 整
エンジン部、オイルクーラ、ラジエターは毎日清掃し
てください。汚れが激しければより頻繁な清掃が必
要です。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
の
ム ム
の の
整
整 整
g020509
図
図 図
114
1.オイルクーラ/ラジエター
2.後部スクリーンのラッチを外してスクリーンを開
く図113。
図
図 図
113
1.後スクリーンのラッチ
3.スクリーンを丁寧に清掃する。
重
要
オ
ル
重 重
要 要
オ オ
イ イイル ル
、
び
と とと、 、
さ ささび び
恐
れ
が
恐 恐
く くくだ だ
5.後部スクリーンを閉じてラッチを掛ける。
g200377
あ
れ れ
が が
あ あ
だ
い
。
さ ささい い
。 。
ー
ク ククー ー
が
発
生
が が
発 発
生 生
、
ほ
り りり、 、
ほ ほ
ジ
ー
部
水
清
掃
す
ラ ララ/ラ ララジ ジ
し しした た
こ ここり りりが が
エ エエタ タター ー
た
、
り りり、 、
が
固
固 固
部 部
を をを水 水
で でで清 清
各
部
の
破
損
が
各 各
部 部
の の
破 破
び
く くくこ ここび び
り りりつ つつく くくの の
早
損 損
が が
早 早
の
で
で で
る
掃 掃
す す
る る
進
む
く くく進 進
む む
避
け
て
避 避
け け
て て
注
注 注
蝶番のピンを抜くとスクリーンを外すことが
できます。
4.オイルクーラとラジエターの両方の裏表図114を
圧縮空気で丁寧に清掃する。前側から清掃を始
め、車体後方に向けてごみを吹き飛ばす。その
後、今度は後ろ側から前側に向かって吹きつけ
て清掃する。この作業を数回繰り返してごみやほ
こりを十分に落とす。
65

ブ
レ
ー
キ
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
ブ
レ
ー
キ
の
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
ブレーキペダルの遊びが13mm以上となったり、ブレー
キの効きが悪いと感じられるようになったら、調整を行っ
てください。遊びとは、ブレーキペダルを踏み込んでか
ら抵抗を感じるまでのペダルの行きしろを言います。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.左右のペダルが独立に動けるように、ブレーキペ
ダルのロックピンを外す。
3.行きしろを小さくするにはブレーキを締める
A.ブレーキケーブル図115の端にある前ナット
をゆるめる。
調
の の
調 調
備
整 整
備 備
整
整 整
ベ
ル
ト
の
整
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
オ
ル
タ
ネ
オ オ
ル ル
タ タ
整
備
間
整 整
オアウタネータのベルト図116は100運転時間ごとに点
検します。
隔
備 備
間 間
隔 隔
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.プーリとプーリとの中間部を45N約4.5kgの力
で押した時に、10mm程度のたわみがあれば
適正です。
3.たわみが10mmでない場合には、オルタネータ
取り付けボルトをゆるめる図116。
ー
ネ ネ
ー ー
:100運転時間ごと
備
整 整
備 備
タ
ベ
ル
ト
の
整
タ タ
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
備
整 整
備 備
図
図 図
115
1.ブレーキケーブル
B.後ナットを締めてケーブルを後方に移動させ
てブレーキペダルの遊びが0-13mmなる
ようにする。
注
注 注
ペダルを踏んでいない時にブレーキに
テンションがかかっていないことを確認して
ください。
C.調整ができたら前ナットを締める。
g009721
g008932
図
図 図
116
1.オルタネータ
4.オルタネータベルトの張りを調整し、ボルトを締
め付ける。
5.ベルトのたわみが適切に調整されたことを確認
する。
2.取り付けボルト
66

油
圧
系
統
の
整
油 油
圧 圧
系 系
統 統
の の
油
圧
系
統
に
油 油
圧 圧
系 系
統 統
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門
医の治療を受けてください。万一、油圧オイルが
体内に入った場合には、この種の労働災害に経
験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける
必要がある。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
油
圧
ラ
油 油
圧 圧
整
備
間
整 整
備 備
間 間
油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部
のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風雨や薬品
による劣化などがないか毎日点検してください。異常を
発見したら必ず運転を行う前に修理してください。
イ
ラ ラ
イ イ
隔
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
関
に に
関 関
ン
と
ン ン
と と
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
ホ
ー
ス
の
ホ ホ
ー ー
ス ス
点
の の
点 点
保
確 確
保 保
検
検 検
図
図 図
117
1.油圧オイルタンクのキャップ
3.給油口からキャップを取る。
4.補給口の首からディップスティックを抜き、ウェス
できれいに拭う。
g200375
油
圧
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
油圧オイル溜めに高品質の油圧オイルを満たして出
荷しています。初めての運転の前に必ず油量を確認
し、その後は毎日点検してください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭き、
キャップ図117を外す。
る
す す
る る
5.もう一度首に差し込んで引き抜き、オイルの量
を点検する。
2本のマークの間にあれば適正である。
6.油量が少なければ上マークまで補給する。
7.ディップスティックとキャップを取り付ける。
油
圧
作
動
液
の
仕
油 油
圧 圧
作 作
動 動
液 液
の の
油圧オイル溜めに高品質の油圧オイルを満たして出荷
しています。初めての運転の前に必ず油量を確認し、
その後は毎日点検してください油圧オイルの量を点検
する(ページ67)を参照。
交
換
用
の
推
奨
油
圧
オ
交 交
換 換
用 用
の の
推 推
奨 奨
油 油
圧 圧
HydraulicFluid19リットル缶または208リットル缶。
注
注 注
推奨オイルを使用するとオイルやフィルタ交換の回
数を減らすことができます。
使
用
可
能
他
の
使 使
用 用
可 可
能 能
な なな他 他
HydraulicFluidが入手できない場合は、以下に挙げる
特性条件および産業規格を満たす石油系の油圧オイ
ルを使用することができます。合成オイルは使用しな
いでください。オイルの専門業者と相談の上、適切な
オイルを選択してください
オ
の の
オ オ
ル
オ オ
イ イイル ル
ル
イ イイル ル
ToroPXExtendedLife
様
仕 仕
様 様
ToroPXExtendedLife
67

注
注 注
不適切なオイルの使用による損害については弊社
は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお使
い下さる様お願いいたします。
高
粘
度
ン
高 高
粘 粘
度 度
動
液
動 動
液 液
,ISOVG46
物性
粘度,ASTMD445
粘性インデックスASTMD2270
流動点ASTMD97
産業規格
注
注 注
多くの油圧オイルはほとんど無色透明であり、その
ためオイル洩れの発見が遅れがちです。油圧オイル用
の着色剤20ml瓶をお使いいただくと便利です。1瓶で
15-22リットルのオイルに使用できます。パーツ番号は
P/N44-2500ご注文はT oro代理店へ。
重
要
重 重
要 要
ト トトロ ロロ・ ・・プ ププレ レレミ ミミア アアム ム
社
が
社 社
が が
こ ここの の
ル
イ イイル ル
で でです す
い
て ててい い
る るるエ エ
温
度
帯
温 温
度 度
帯 帯
物
性
オ
物 物
性 性
オ オ
確
保
を をを確 確
保 保
た
め
に
た た
め め
に に
使
用
て てて使 使
用 用
ー
モ モモー ー
ビ ビビル ル
缶
で
お
缶 缶
で で
お お
油
圧
油 油
圧 圧
28.4リットル油圧作動液の仕様(ページ67)を参照。
イ イイン ン
の
す
エ
で ででの の
イ イイル ル
し しし、 、
は
は は
す
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ル
求
求 求
デ
デ デ
製
品
製 製
品 品
。
。 。
こ ここの の
ラ ララス ススト トトマ ママー ー
の
使
使 使
ル
と とと互 互
、
オ
オ オ
、
通
、 、
通 通
る るるこ ここと ととが が
代
理
代 代
理 理
め
め め
に ににな ななれ れ
オ
オ オ
ス
低
流
動
点
ア
ン
チ
ウ
ア
油
ッ ッック ククス ス
へ
へ へ
の
用
用 用
互
イ イイル ル
常
常 常
が
店
店 店
イ
イ イ
低 低
流 流
動 動
点 点
ア ア
ン ン
チ チ
ウ ウ
ェ ェェア ア
cSt@40°C44-48
EatonVickers694(I-286-S,
M-2950-S/35VQ25or
ム
合
成
生
分
解
油
圧
作
、
、 、
ま ままた たたは は
一
一 一
ず
オ オオイ イイル ル
動
圧 圧
作 作
動 動
の
合
の の
合 合
成 成
油
圧
装
油 油
圧 圧
装 装
、
ま
た
、 、
ま ま
た た
ル
は
は は
十
分
十 十
分 分
な なな生 生
十
分
に
分 分
に に
完
全
に
完 完
全 全
に に
生
分
解
生 生
分 分
解 解
は
208リ リリッ ッット トトル ル
合 合
成 成
生 生
分 分
解 解
油 油
の
使
用
認
め
た
の の
使 使
用 用
を をを認 認
オ
ル
は
に
に に
可
可 可
の
の の
イ イイル ル
ま ままれ れ
て
て て
ま まます す
、
は は
、 、
悪
影
悪 悪
影 影
能
で
能 能
で で
が
あ
が が
あ あ
の
も ももの の
ル
と とと混 混
れ
ま まます す
19リ リリッ ッット トトル ル
す
。
。 。
の
の の
響
響 響
す
す す
り りりま まます す
混
容
容 容
オ オ
イ イイル ル
ー
が
が が
換
性
換 換
性 性
ル
そ
そ そ
オ
オ オ
望
望 望
に
に に
れ
ル
ル ル
唯
め め
た た
唯 唯
社
の
ト トトロ ロロ社 社
の の
与
を をを与 与
え ええず ず
。
の
。 。
こ ここの の
す
が
、
が が
、 、
の
性
能
の の
性 性
能 能
を をを十 十
合
せ
ず
合 合
せ せ
ず ず
す
。
の
。 。
こ ここの の
ル
缶
缶 缶
量
量 量
圧
油 油
圧 圧
140以上
-37°C–45°C
M-2952-S)
液
は
、
液 液
は は
、 、
成
生
分
生 生
分 分
置
使
置 置
で でで使 使
広
範
広 広
範 範
通
常
の
通 通
常 常
の の
生
分
解
分 分
解 解
発
揮
発 発
揮 揮
さ ささせ せ
入
れ
替
入 入
れ れ
替 替
オ
ル
オ オ
イ イイル ル
油
圧
オ
イ
ル
の
交
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
ル ル
の の
整
備
間
整 整
作
作 作
オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を洗
浄する必要がありますので、T oroの正規代理店にご連
絡ください。汚染されたオイルは乳液状になったり黒ず
んだ色になったりします。
ロ
ト トトロ ロ
解
オ
解 解
オ オ
用
し
用 用
し し
囲
な
囲 囲
な な
鉱
鉱 鉱
性
性 性
せ
る
る る
え
え え
は
、
は は
、 、
ル
隔
備 備
間 間
隔 隔
:2000運転時間ごと—推 推
の
場
合
の の
場 場
合 合
ください。
800運転時間ごと—推 推
ル
使
ル ル
し しした た
ください。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.フードを上げる。
3.油圧オイルタンクの底部からケースリターンライン
を外し、流れ出すオイルを大型の容器に受ける。
4.オイルが全部流れ出たらラインを元通りに接続
する。
5.タンクに油圧オイルを入れる油圧作動液の仕様
(ページ67)と油圧オイルの容量(ページ68)を
参照。
重
重 重
い いいで で
を をを損 損
6.タンクにキャップを取り付ける。
7.エンジンを始動し、全部の油圧装置を操作して
内部にオイルを行き渡らせる。
8.また、オイル漏れがないか点検して、エンジン
を停止する。
9.油量を点検し、足りなければディップスティックの
FULLマークまで補給する。
用
を をを使 使
用 用
た
場
合
場 場
合 合
要
指
要 要
指 指
で
だ
く くくだ だ
損
傷
す
傷 傷
す す
い
し しして ててい い
には、油圧オイルフィルタを交換して
定
定 定
さ ささい い
る るる可 可
る るる場 場
れ
さ さされ れ
い
銘
た たた銘 銘
。
他
の
。 。
他 他
の の
可
能
性
能 能
性 性
換
交 交
換 換
推
奨
オ
奨 奨
には、油圧オイルを交換して
推
奨
れ
奨 奨
さ さされ れ
て ててい い
場
合
、
代
合 合
柄
柄 柄
オ
オ オ
が
あ
が が
あ あ
替
、 、
代 代
替 替
の
オ
り りりま まます す
ル
オ オ
イ イイル ル
ル
使
を をを使 使
す
。
。 。
の の
イ イイル ル
ル
オ オ
イ イイル ル
を ををご ごご使 使
い
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い
油
な な
い い
油 油
品
の
品 品
の の
以
以 以
用
用 用
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オ オオイ イイル ル
外
外 外
す
る るると ととシ シシス スステ テ
ル
は
使
は は
使 使
使
用
用 用
圧
オ
イ
圧 圧
オ オ
イ イ
使
用
を をを使 使
用 用
用
な
用 用
し ししな な
テ
ム
ム ム
注
注 注
タンクに入れすぎないように注意してください。
油
圧
フ
ィ
ル
タ
の
交
油 油
圧 圧
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
トロの純正交換フィルタをお使いください後部用カッ
ティングユニット用はP/N94-2621、前部用チャージ
用はP/N75-1310です。
重
重 重
証
証 証
68
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1000運転時間ごと—推 推
800運転時間ごと—推 推
使
用
を をを使 使
用 用
し しして ててい い
が
た たたこ ここと ととが が
換してください。
要
純
正
品
要 要
純 純
が
適
が が
適 適
以
正 正
品 品
以 以
用
れ
用 用
さ さされ れ
な ななく くくな ななる るる場 場
場
合
場 場
合 合
換してください。
い
る るる場 場
あ
場
あ あ
る るる場 場
外
の
外 外
の の
フ フフィ ィィル ル
には、油圧オイルフィルタを交
場
合
合 合
合
合 合
には、油圧オイルフィルタを交
ル
場
合
合 合
換
交 交
換 換
推
奨
オ
奨 奨
オ オ
イ イイル ル
推
奨
れ
替 替
替
り りりま まます す
い
て ててい い
な なない い
品
の
オ
品 品
の の
オ オ
イ イイル ル
用
す
用 用
関
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る るると とと関 関
す
。
。 。
奨 奨
さ さされ れ
や
代
や や
代 代
使
タ タタを をを使 使
が
あ
が が
あ あ
ル
い
使
用
を ををご ごご使 使
油
圧
油 油
圧 圧
ル
を をを使 使
連
機
連 連
機 機
の
用 用
の の
ル
オ オオイ イイル ル
使
用
し
用 用
し し
器
の
保
器 器
の の
保 保

1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐう。
3.フィルタ図1 18と図119の取り付け部周辺をきれ
いにふき、下に廃油受けを用意し、フィルタを
外す。
4.新しいフィルタのガスケットに薄くオイルを塗布し
中にオイルを入れる。
g200374
図
図 図
119
1.油圧フィルタ
g009723
図
図 図
118
1.油圧フィルタ
5.取り付け部が汚れていないのを確認する。
6.ガスケットがフィルタヘッドに当たるまで手で回し
て取り付け、そこから更に½回転増し締めする。
7.エンジンを始動して2分間運転し、システム内
のエアをパージする。
8.エンジンを停止させ、オイル漏れがないか点検
する。
69

カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
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カ カ
ッ ッ
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刈
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刈 刈
り り
込 込
み み
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
安
全
事
安 安
全 全
•磨耗したり破損したりしたリール刃や下刃は使用中
に割れて破片が飛び出す場合があり、これが起こ
るとオペレータや周囲の人間に多大の危険を及ぼ
し、最悪の場合には死亡事故となる。
•カッティングユニットが過度の磨耗や破損していな
いか定期的に点検してください。
•カッティングユニットを点検する時には安全に十分注
意してください。刃をウェスでくるむか、安全手袋を
はめ、十分に注意して取り扱ってください。リールと
下刃は研磨または交換のみ行い、たたいて修復し
たり溶接したりしないでください。
•複数のカッティングユニットを持つ機械では、1つの
リールを回転させると他のカッティングユニットのリー
ルも回転する場合がありますから注意してください。
カ
ッ
カ カ
ッ ッ
ラ
ッ
ラ ラ
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項
事 事
項 項
テ
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危 危
守
守 守
バ
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ル
ル ル
•バ バ
•バ バ
回
回 回
に
に に
カ
カ カ
の
の の
6.刈り込み速度リミッタを「刈り込み」位置にセット
し、PTOスイッチをONにする。
7.上昇スイッチを押すと、バックラップが開始され
る。
8.長い柄のブラシを使ってラッピングコンパウンドを
塗布しながらラッピングを続ける。
ク
ク ク
注
注 注
険 険
プ
中
に
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ン
ジ
ン
速
ッ ッック ククラ ララッ ッップ プ
が
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停 停
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バ
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速
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速 速
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中
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中 中
危
険
危 危
険 険
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ッ ッッテ テ
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手
順
手 手
順 順
短い柄のブラシは使用しないこと。
中 中
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い
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警 警
告 告
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バ バ
ッ ッック ククラ ララッ ッップ プ
•リ リリー ー
近
近 近
エ
•エ エ
絶
絶 絶
注
注 注
バックラップの時は、前ユニット、後ユニットがそ
れぞれ共に回転します。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
2.ラッチを外してフードを開ける。
3.各カッティングユニットのリールと下刃をバックラッ
4.バックラップレバーで、前のカッティングユニット
5.エンジンを始動し、アイドル回転にセットする。
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中
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ル
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ル ル
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対
に
対 対
に に
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せ、PTOスイッチをOFFにする。
プ用に設定するカッティングユニットの
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
又は後ろのカッティングユニット、あるいは両方を
選択する図120。
よ
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手
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意 意
い
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を参照。
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等 等
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g015076
図
図 図
120
1.前側バックラップレバー2.後側バックラップレバー
9.リールの回転が止まってしまったり、回転が一定
しない場合には、スロットル速度を少し上げて
安定させる。
10.バックラップ中にカッティングユニットに調整を行う
場合には、まず昇降スイッチの後部を押してリー
ルの回転を止め、PTOスイッチをOFF位置にセッ
トし、エンジンを停止させてから調整作業に取り
掛かる。調整が終ったら5-9を行う。
70

11.バックラップするユニット全部に上記手順を行う。
12.終了したら、バックラップレバーを刈り込み位置に
戻し、フードを下ろし、カッティングユニットについ
ているラッピングコンパウンドをていねいに洗い
落とす。必要に応じてリールとベッドナイフの刃
合わせを行う。リール回転速度コントロールを、
希望の速度位置にセットする。
重
要
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重 重
要 要
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SLに掲載されています。
注
注 注
バックラップが終わったら、ベッドナイフの前端
に軽くヤスリ掛けを行うとさらに切れ味が向上し
ます。これによりベッドナイフ前端に形成された
バリが除去されます。
を
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上
上 上
。
。 。
OFF位 位
昇
昇 昇
FormNo.80-300
位
置
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戻 戻
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洗 洗
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体 体
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必要に応じて水または水と刺激の少ない洗剤で車体を
洗浄する。柔らかい布などを使っても構いません。
重
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全
確
格 格
納 納
保 保
管 管
時 時
の の
安 安
全 全
•エンジンを停止させ、キー付きの機種ではキーを抜
き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認して
から運転位置を離れる。調整、整備、洗浄、格納
などは、機体が十分に冷えてから行う。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
ト
ラ
ク
シ
ョ
ン
ユ
ニ
ッ
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ラ ラ
ク ク
シ シ
ョ ョ
ン ン
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ニ ニ
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.トラクションユニット、カッティングユニット、エンジ
ンをていねいに洗浄する。
3.タイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検す
る(ページ59)を参照。
ト
ッ ッ
ト ト
保
確 確
保 保
の
整
の の
備
整 整
備 備
8.エアクリーナをきれいに清掃する。
9.エアクリーナの吸気口とエンジンの排気口を防水
テープでふさぐ。
10.冷却水エチレングリコール不凍液と水との50/50
混合液の量を点検し、凍結を考慮して必要に
応じて補給する。
4.ボルトナット類にゆるみながいか点検し、必要な
締め付けを行う。
5.グリス注入部やピボット部全部をグリスアップす
る。余分のグリスやオイルはふき取る。
6.塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、タッ
チアップする。金属部の変形を修理する。
7.バッテリーとケーブルの整備を行う電気系統に関
する安全確保(ページ57)を参照。
A.バッテリー端子からケーブルを外す。
B.バッテリー本体、端子、ケーブル端部を重
曹水とブラシで洗浄する。
C.腐食防止のために両方の端子部にワセリン
Grafo112X:P/N505-47を薄く塗る。
D.電極板の劣化を防止するため、60日ごとに
24時間かけてゆっくりと充電する。
エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
1.エンジンオイルを抜き取り、ドレンプラグをはめ
る。
備
整 整
備 備
2.オイルフィルタを外して捨てる。新しいオイルフィ
ルタを取り付ける。
3.エンジンに推奨モーターオイルを入れる。
4.エンジンを始動し約2分間回転させる。
5.エンジンを止め、キーを抜き取る。
6.新しいきれいな燃料を使って燃料タンクを洗浄
する。
7.燃料関係のフィッティングを確実に締め付ける。
72

メ
モ
メ メ
モ モ

EEA/UKに ににお おおけ けける るるプ ププラ ラライ イイバ バ
Toroに にによ よよる るるお おお客 客客様 様様の のの個 個個人 人人情 情情報 報報の のの利 利利用 用用に ににつ つつい いいて て
TheT oroCompany(“T oro”)は、お客様のプライバシーを尊重します。弊社の製品をお買い上げ頂いた際、弊社ではお客様に関する情報を、お客様から直
接、あるいは弊社の支社や代理店を通じて入手いたします。入手した情報は、お客様との契約を履行するために使用されます。具体的には、お客様のため
の製品保証登録、保証請求の処理、万一製品をリコールする場合のご連絡、さらには弊社の事業を進めるため、たとえばお客様満足度を調査したり、製品
の改良、またお客様にとって役に立ちそうな製品のご紹介などに使用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の子会
社、提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場合があります。また、法律に基づく要請があった場合や、事業の売却、買収、合併など
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あなたの個人情報についての情報処理作業は、米国またはあなたが居住される国のデータ保護関連規制よりも規制がゆるやかな第三国で行われる場合が
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に保護され、また適切に取り扱われるように細心の注意を払います。
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利があります。このような権利行使をなさりたい場合にはlegal@toro.comにメールでご連絡ください。弊社によるあなたの個人情報の取り扱い方法に
関して懸念をお持ちの場合は、ご自身で直接弊社にお尋ねくださるようにお願いいたします。なお、ヨーロッパにお住まいの皆様は、DataProtection
Authorityに対して異議申し立てを行うことができます。
存
正
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束
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374-0282RevC

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決 決
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告 告
警
こ ここの のの警 警
以下のような警告ラベルが張られた製品を見かけることがあるでしょう
Prop65っ っって てて何 何
Prop65は、カリフォルニア州で操業している企業、製品を販売している企業、カリフォルニア州で販売または同州に持ち込まれる可能性のある製品のメー
カーを対象とした法律です。この法律では、ガン、先天性などの出生時異常の原因となることが知られている化学物質の一覧をカリフォルニア州知事が作成
維持しこれを公表しなければならないと定められています。危険物リストは、日常の生活の中で使用するものから発見された数百種類の化学物質を網羅して
おり、毎年改訂されます。Prop65の目的は、こうした物質に触れる可能性があることを市民にきちんと知らせることです。
Prop65は、こうした物質を含む製品の販売を禁じているのではなく、そうした製品、製品の包装、製品に付属する文書などに警告を明記することを求めてい
ます。また、こうした警告があるからといって、その製品が何等かの安全基準に違反しているということではありません。実際、カリフォルニア州政府は、Prop
65警告はその製品が安全か安全でないかを示すものではないと説明しています。こうした物質の多くは、様々な生活用品に何年も前から使用されてきておりま
すが、それらの物質が今までに何らかの健康問題を起こしたという記録はありません。さらに詳しい情報はこちらへhttps://oag.ca.gov/prop65/faqs-view-all
Prop65の警告は、以下のうちのどちらかを意味していますある企業が自社製品への化学物質の使用量について評価したところ、目立った危険は何一つ
ないとされる基準を超えていることがわかった、または(2)製品に使用している化学物質は法律で規制されているものだったので、特に評価を行うこ
とはせず、法に従って警告文を添付することにした。
法
こ ここの のの法 法
Prop65警告はカリフォルニア州でのみ要求される法律です。Prop65警告はカリフォルニア州のいたるところで目にすることができます。レストラン、八
百屋、ホテル、学校、病院など、そして非常に多くの製品にも、この警告が印刷されています。さらには、オンラインやメールオーダーのカタロ
グなどにも掲載されています。
告 告告は はは何 何
律 律律は はは全 全
何
?
警
告
警 警
告 告
ガンおよび先天性障害の恐れ—www.p65Warnings.ca.gov.
何
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全
世
世 世
界 界界に にに適 適
適
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用 用用さ さされ れ
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か
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連
政
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ルルニ ニニア アア州 州州の のの警 警警告 告告と とと連 連
Prop65の内容は連邦政府の規制や国際規制よりも厳しいものが大変多いです。Prop65の規制基準値は連邦政府基準に比べてはるかに厳しく、連邦政府
基準では表示義務がないが、Prop65では表示義務があるものが数多く存在します。たとえば、Prop65の基準では、一日当たりの鉛の排出量が0.5マ
イクログラムとなっており、これは連邦政府の基準や国際基準よりもはるかに厳しい数値です。
似 似似た たたよ よよう ううな なな製 製製品 品
品
な ななの ののに にに警 警警告 告
邦 邦邦政 政
告
が がが付 付付い いいて ててい いいな なない いいも ももの の
の
府 府府の の
上 上上限 限限と ととの の
の
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関 関関係 係係は は
が ががあ あある るるの の
は
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ぜ
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な ななぜ ぜ
•カリフォルニア州内で販売される場合にはProp65ラベルが必要でも、他の場所で販売される場合には不要だからです。
•Prop65関連で裁判となった企業が、和解条件としてProp65警告の表示に同意したが、そうした問題に巻き込まれていない企業の製品に
は何も表示されていないといったこともあるでしょう。
•Prop65の表示は必ずしも一律に行われているわけではないのです。
•自社内で検討した結果、Prop65基準に抵触しないと判断して、警告の表示を行わないことを選択する企業もあります。警告が書かれていないからと
言って、その製品に対象化学物質が含まれていないということは言えません。
ぜ
な ななぜ ぜ
Toroでは、十分な情報に基づいてお客様ご自身が判断できるようにすることがベストであるという考えから、できる限り多くの情報をお客様に提供する
こととしております。リスト記載物質のいくつかが自社製品に該当する場合、Toroでは、それらの物質のほとんどの量はごくわずかであって実際の表
示義務はないことを認識した上で、排出量などを厳密に評価することなく、警告を表示するという判断をすることがあります。Toroでは、自社の製品
に含まれる化学物質の量が「重大なリスクはない」レベルであると認識した上で、あえてProp65警告の表示を行うという選択をしております。これ
はまた、もしT oroがこうした警告を表示しなかった場合、カリフォルニア州政府や、Prop65の施行推進を目指す民間団体などから訴訟を提起される
可能性もあるということも視野に入れての判断です。
Toro製 製
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2年間または1,500時間限定保証
保
証
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Toro社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社の合意に基
づき、T oro社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対
して、2年間または1,500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの
品質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製
品に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご
覧下さい。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」
の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃
が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。
*アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店
ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが
必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ
る場合には、本社に直接お問い合わせください。
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Bloomington,MN55420-1 196
952–888–8801または800–952–2740
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件
証 証
条 条条件 件
お おおよ よよび びび保 保保証 証
保
保 保
証 証証請 請請求 求
求
オ オオー ーーナ ナナー ーーの のの責 責
製品のオーナーは、
行する責任があります。必要な整備や調整を怠ったことが原因で発生した不
具合などの問題点はこの製品保証の対象とはなりません。
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで
はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
の
保 保保証 証証の の
対 対対象 象
象
と ととな ななら ららな なない いい場 場
証
品
製 製製品 品
の
続
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き
手 手手続 続
き き
責
任
任 任
に記載された整備や調整を実
場
合
合 合
•T oroの純正交換部品以外の部品やT oro以外のアクサセリ類を搭載して
使用したことが原因で発生した故障や不具合。
•推奨される整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不
具合。
•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•製品を使用したことによって消耗した正常なパーツ通常の使用に伴って
磨耗消耗する部品類とは、ブレーキパッドおよびライニング、クラッチラ
イニング、ブレード、リール、ローラおよびベアリングシールドタイプ、
グリス注入タイプ共、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホイー
ル、ベアリング、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散
布用の部品としてダイヤフラム、ノズル、チェックバルブが含まれます。
•以下のような外部要因が原因で発生する不具合天候、格納保管条
件、異物、不適切な燃料、冷却液、潤滑剤、添加物、水、薬品な
どの使用。
•適正な燃料ガソリン、軽油、バイオディーゼルなどを使用しなかったり、
品質基準から外れた燃料を使用したために発生した不具合。
•通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。通常の使用
に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、ステッカー
類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
製
品
保
証
品 品
保 保
証 証
部
品
部 部
品 品
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間
中、保証の対象となり、取り外された製品は弊社の所有となります。部品
やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。場合によ
り、弊社は再製造部品による修理を行います。
掛
バ
ッ ッッテ テテリ リリー ーーお おおよ よよび びびリ リリチ チチウ ウウム ムムイ イイオ オオン ンンバ ババッ ッッテ テテリ リリー ー
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証
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保 保保証 証
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デ デディ ィィー ーープ ププサ ササイ イイク ククル ルルバ バ
ディープサイクルバッテリーやリチウムイオンバッテリーは、その寿命中に放
出することのできるエネルギーの総量kWhが決まっています。一方、バッテ
リーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変わり
ます。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充電が
必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このような
通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲です。
注リチウムイオンバッテリーのみ2年経過後は日割り計算とします。詳細につ
いてはバッテリーのサービスマニュアルを参照のこと。
守
保 保保守 守
整 整整備 備備に にに掛 掛
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の
交換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、
これらに関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例
え ええば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う
損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は
上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排
気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り
ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本
保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま
す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ
ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証に
より、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によって
は、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局EPAやカリフォルニア州法CARBで定められたエ
ンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個
に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。製
品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されている、エンジンの排
ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
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米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのT oro社販売代理店ディストリビュータまたはディーラへおたずねくださ
い。代理店の保証内容にご満足いただけない場合は弊社の正規サービスセンターにご相談ください。
外
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374-0253RevE