
FormNo.3386-671RevB
Reelmaster
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7000-D4輪 輪
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リ リリア ア
シ
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番 番
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315000001以 以
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駆 駆
動 動
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以
上
上 上
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ク
ラ ラ
ク ク
製品の登録はwww.T oro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3386-671*B

この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
弊社のウェブサイトwww.T oro.comで製品やアクセサリ
情報の閲覧、代理店についての情報閲覧、お買い上
げ製品の登録などを行っていただくことができます。
警
告
警 警
告 告
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
米
国
米 米
国 国
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
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カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
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カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
排
排 排
る
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地域によっては、この機械の使用に当たり、本機のエ
ンジンにスパークアレスタを取り付けることが義務付け
られておりますので、この機械のマフラー・アセンブリに
はスパークアレスタが内蔵されています。
トロの純正スパークアレスタは、USDA森林局の適
合品です。
重
要
重 重
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第
第 第
4442章 章
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保 保
護 護
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連 連
し しして て
マ
ニ
ニ ニ
ま
で ででき ききま ま
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサービス
におたずねください。お問い合わせの際には、必ず製
品のモデル番号とシリアル番号をお知らせください。図
1は、モデル番号とシリアル番号を刻印した銘板の取り
付け位置機械の右前フレーム部材を示します。いまの
うちに番号をメモしておきましょう。
の
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1.銘板取り付け位置
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための警
告記号(図2)を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
号
号
図
図 図
1
g009699
この機械は回転刃を使用するリール式乗用芝刈り機で
あり、そのような業務に従事するプロのオペレータが運
転操作することを前提として製造されています。この製
品は、集約的で高度な管理を受けているゴルフ場や
公園、スポーツフィールド、商用目的で使用される芝
生に対する刈り込み管理を行うことを主たる目的とし
て製造されております。本機は、雑草地や道路わき
の草刈り、農業用地における刈り取りなどを目的とし
た機械ではありません。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に
使用するのはお客様の責任です。
©2017—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
図
図 図
2
1.危険警告記号。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
連 連連絡 絡絡先 先
2
注
はその他の
先
www.Toro.com.
PrintedintheUSA.
重
要
要 要
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
g000502
は
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全な運転のために.......................................4
乗用芝刈り機を安全にお使いいただくため
にTOROからのお願い................................6
音力レベル...................................................7
音圧レベル...................................................7
振動レベル.........................................................7
安全ラベルと指示ラベル......................................8
組み立て.................................................................13
1サポートローラを調整する.............................14
2諸国用の警告ステッカーに貼り代えま
す。.........................................................14
3CE規格に適合させるためにフードにロック
を取り付けます。.......................................14
4カッティングユニットを取り付ける.....................16
5ターフ補正スプリングを調整する.....................19
6カッティングユニットのキックスタンドを使
う.............................................................19
7グリスアップを行う.......................................20
8液量を点検する..........................................21
9ゲージバーを使う........................................21
製品の概要.............................................................22
各部の名称と操作............................................22
仕様.................................................................28
トラクションユニットの仕様...............................28
アタッチメントとアクセサリ................................28
運転操作.................................................................29
エンジンオイルの量を点検する.........................29
冷却系統を点検する......................................29
燃料を補給する............................................29
油圧オイルの量を点検する..............................31
タイヤ空気圧を点検する.................................32
エンジンの始動と停止....................................32
エンジン速度スイッチ......................................33
インタロックスイッチの動作を点検す
る............................................................33
刈り込み......................................................33
ディーゼル微粒子フィルタDPFの再
生............................................................34
昇降アームのカウンタバランスを調整す
る............................................................41
旋回時の昇降アームの高さを調整す
る............................................................42
緊急時の牽引移動........................................42
ジャッキアップポイント.....................................42
ロープ掛けのポイント.....................................42
運転の特性..................................................42
ヒント................................................................43
保守........................................................................44
推奨される定期整備作業......................................44
始業点検表..................................................45
定期整備ステッカー.......................................46
整備前に行う作業................................................47
フードの外しかた...........................................47
潤滑.....................................................................47
ベアリングとブッシュのグリスアップ....................47
エンジンの整備....................................................49
エアクリーナの整備........................................49
エンジンオイルについて..................................50
ディーゼル酸化触媒DOCとすすフィルタの整
備............................................................51
燃料系統の整備...................................................52
燃料タンク....................................................52
燃料ラインとその接続.....................................52
ウォーターセパレータの整備..............................52
燃料フィルタの整備........................................53
燃料ピックアップチューブのスクリー
ン............................................................53
電気系統の整備...................................................53
バッテリーの充電と接続..................................53
バッテリーの手入れ.......................................55
ヒューズ.......................................................55
走行系統の整備...................................................56
ホイールナットのトルクを点検する.....................56
プラネタリギアオイルの点検.............................56
プラネタリギアオイルの交換.............................56
リアアクスルオイルの点検...............................57
リアアクスルオイルの交換...............................57
走行ドライブのニュートラル調整........................57
後輪のトーインの点検....................................58
冷却系統の整備...................................................59
エンジンの冷却システムの整備........................59
ブレーキの整備....................................................60
ブレーキの調整.............................................60
ベルトの整備........................................................60
オルタネータベルトの整備...............................60
油圧系統の整備...................................................61
油圧オイルの交換.........................................61
油圧フィルタの交換........................................61
油圧ラインとホースの点検...............................61
カッティングユニットの保守..................................62
カッティングユニットのバックラップ......................62
保管........................................................................63
エンジン.......................................................63
トラクションユニット.........................................63
3

安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
この機械は、ENISO5395:2013但し所定のステッカー
の貼付が条件、および米国連邦ANSI規格B71.4-2012
に適合する製品として製造されています。
不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人
身事故につながります。事故を防止するため、以下
に示す安全上の注意や安全注意標識のついている遵
守事項は必ずお守りください。これは「注意」、「警
告」、「危険」など、人身の安全に関わる注意事項
を示しています。これらの注意を怠ると死亡事故などの
重大な人身事故が発生することがあります。
安
全
な
運
転
安 安
全 全
な な
運 運
以下の注意事項はENISO5395:2013およびANSI
B71.4-2012から抜粋したものです。
ト
レ
ー
ニ
ト ト
レ レ
ー ー
•このマニュアルや関連する機器のマニュアルをよく
お読みください。各部の操作方法や本機の正しい
使用方法に十分慣れておきましょう。
•子供や正しい運転知識のない方には機械を操作さ
せないでください。地域によっては機械のオペレー
タに年齢制限を設けていることがありますのでご
注意ください。
•周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対に
作業をしないでください。
•人身事故や器物損壊などについてはオペレータや
ユーザーが責任を負うものであることを忘れないで
ください。
•人を乗せないでください。
•本機を運転する人、整備する人すべてに適切なト
レーニングを行ってください。トレーニングはオー
ナーの責任です。特に以下の点についての十分
な指導が必要です
–乗用芝刈り機を取り扱う上での基本的な注意
–斜面で機体が滑り始めるとブレーキで制御する
•オペレータやユーザーは自分自身や他の安全に責
任があり、オペレータやユーザーの注意によって
事故を防止することができます。
ン
ニ ニ
ン ン
グ グ
点と注意の集中
ことは非常に難しくなること。斜面で制御不能と
なるおもな原因は
◊タイヤグリップの不足
◊速度の出しすぎ
◊ブレーキの不足
◊機種選定の不適当
◊地表条件、特に傾斜角度を正しく把握して
いなかった
◊ヒッチの取り付けや積荷の重量分配の不適
切。
の
転 転
の の
グ
て
い い
て て
た
め
た た
に
め め
に に
運
転
の
前
運 運
転 転
の の
•作業には頑丈な靴と長ズボン、および聴覚保護具
を着用してください。長い髪、だぶついた衣服、
装飾品などは可動部に巻き込まれる危険がありま
す。また、裸足やサンダルで機械を運転しないで
ください。
•機械にはね飛ばされて危険なものが落ちていない
か、作業場所をよく確認しましょう。
•マフラーが破損したら必ず交換してください。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要か
を判断してください。メーカーが認めた以外のアクセ
サリやアタッチメントを使用しないでください。
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなどの
安全装置が正しく機能しているか、また安全カバー
などが外れたり壊れたりしていないか点検してくだ
さい。これらが正しく機能しない時には芝刈り作業
を行わないでください。
燃
料
燃 燃
•人身事故や物損事故を防止するために、ガソリン
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
•エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃料タンクの
•給油はエンジンの温度が下がってから行いましょう。
•屋内では絶対に給油しないでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラスチックマッ
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に降ろ
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、直
•絶対にタンクから燃料をあふれさせないでください。
の
料 料
の の
の取り扱いには細心の注意を払ってください。ガソ
リンは極めて引火しやすく、またその気化ガスは爆
発性があります。
パイプなど、すべての火気を始末してください。
い。
ふたを開けたり給油しないでください。
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
トなど絶縁体の上で燃料の給油をしないでくださ
い。ガソリン容器は車から十分に離し、地面に直接
置いて給油してください。
し、機体を接地させた状態で行ってください。機械
を車両に搭載したままで給油を行わなければいけ
ない場合には、大型タンクのノズルからでなく、小
型の容器から給油してください。
状態を維持して行ってください。ノズルを開いたまま
にする器具などを使わないでください。
ちに着替えてください。
給油後は燃料タンクキャップをしっかりと締めて
ください。
に
前 前
に に
安
全
な
取
り
扱
安 安
全 全
な な
取 取
い
り り
扱 扱
い い
4

運
転
操
運 運
転 転
•有毒な一酸化炭素ガスが溜まるような閉め切った場
所ではエンジンを運転しないでください。
•作業は日中または十分な照明のもとで行ってくだ
さい。
•エンジンを掛ける前には、アタッチメントのクラッチ
をすべて外し、ギアシフトをニュートラルにし、駐車
ブレーキを掛けてください。
•「安全な斜面」はあり得ません。芝生の斜面での
作業には特に注意が必要です。転倒を防ぐため
–斜面では急停止・急発進しない。
–斜面の走行や小さな旋回は低速で。
–隆起や穴、隠れた障害物がないか常に注意
–急な旋回をしない。バックする時には安全に
–マニュアルに指示があれば、カウンタバランス
•隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠らない
ようにしましょう。
•道路付近で作業するときや道路を横断するときは
通行に注意しましょう。
•芝面以外の場所を走行するときはブレードの回転
を止めてください。
•アタッチメントを使用するときは、排出方向に気を付
け、人に向けないようにしてください。また作業中
は機械に人を近づけないでください。
•ガードが破損したり、正しく取り付けられていない
状態のままで運転しないでください。インタロック装
置は絶対に取り外さないこと、また、正しく調整し
てお使いください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回
転数を上げすぎたりしないでください。規定以上
の速度でエンジンを運転すると人身事故が起こる
恐れが大きくなります。
•運転位置を離れる前に
–平坦な場所に停止する
–PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降させる
–ギアシフトをニュートラルに入れ、駐車ブレー
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
•移動走行中や作業を休んでいるときはアタッチメント
の駆動を止めてください。
•次の場合は、アタッチメントの駆動を止め、エンジ
ンを止めてください
–燃料を補給するとき
–刈り高を変更するとき。ただし運転位置から遠
–詰まりを取り除くとき
–機械の点検・清掃・整備作業などを行うとき
作
操 操
作 作
すること。
十分注意する。
やホイールバランスを使用すること。
キを掛ける
隔操作で刈り高を変更できる時にはこの限りで
ありません。
–異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を
感じたとき。機械に損傷がないか点検し、必要
があれば修理を行ってください。点検修理が終
わるまでは作業を再開しないでください。
•エンジンを停止する時にはスロットルを下げておい
て下さい。また、燃料バルブの付いている機種で
は燃料バルブを閉じてください。
•カッティングユニットに手足を近づけないでください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
注意を払ってください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、減
速し周囲に十分な注意を払ってください。刈り込み
中以外はブレードの回転を止めておいてください。
•アルコールや薬物を摂取した状態での運転は避
けてください。
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故となりま
す。稲光が見えたり雷が聞こえるような場合には機
械を運転しないで安全な場所に避難してください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くでは安全に十分注意してください。
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
納 納
•常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、
ナット、ねじ類が十分に締まっているかを確認して
ください。
•火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場
合は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分離
してください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン
が十分冷えていることを確認してください。
•火災防止のため、エンジンやマフラー、バッテリー
の周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ホコリなど
が溜まらないようご注意ください。
•各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあるか点
検を怠らないでください。消耗したり破損した部品や
ステッカーは安全のため早期に交換してください。
•燃料タンクの清掃などが必要になった場合は屋外で
作業を行ってください。
•機械の調整中に指などを挟まれないように十分注
意してください。
•複数のリールを持つ機械では、つのリールを回転
させると他のリールも回転する場合がありますから
注意してください。
•整備・調整作業の前には、必ず機械を停止し、カッ
ティングユニットを降下させ、駐車ブレーキを掛け、
エンジンを停止し、キーを抜き取ってください。ま
た、必ず機械各部の動きが完全に停止したのを確
認してから作業に掛かってください。
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、
マフラーの周囲に、草や木の葉、ホコリなどが溜
まらないようご注意ください。オイルや燃料がこぼ
れた場合はふきとってください。
管
保 保
管 管
5

•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確実
に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。取り外しには十分注意
してください。
•修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を外して
ください。バッテリーの接続を外すときにはマイナ
スケーブルを先に外し、次にプラスケーブルを外
してください。取り付けるときにはプラスケーブル
から接続します。
•リールの点検を行うときには安全に十分注意してく
ださい。必ず手袋を着用してください。
•可動部に手足を近づけないよう注意してください。
エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能
な限り避けてください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
搬
送
す
る
場
搬 搬
送 送
す す
る る
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
•積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使用
してください。
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケーブ
ル、ロープなどで機体を確実に固定してください。
機体の前後に取り付けた固定ロープは、どちらも、
機体を外側に引っ張るように配置してください。
乗
用
乗 乗
芝
用 用
芝 芝
合
場 場
合 合
刈
り
機
を
安
全
に
お
刈 刈
り り
機 機
を を
安 安
全 全
に に
使
お お
使 使
•テニスシューズやスニーカーでの作業は避けて
ください。
•安全靴と長ズボンの着用をおすすめします。地域
によってはこれらの着用が義務付けられていますの
でご注意ください。
•燃料の取り扱いには十分注意してください。こぼれ
た燃料はふき取ってください。
•インタロックスイッチは使用前に必ず点検してくだ
さい。スイッチの故障を発見したら必ず修理して
から使用してください。
•エンジンを始動する時は必ず着席してください。
•運転には十分な注意が必要です転倒や暴走事故を
防止するために以下の点にご注意ください
–サンドトラップや溝・小川、土手などに近づか
ないこと
–小さな旋回をする時は必ず減速すること急停止
や急発進をしないこと。
–道路横断時の安全に注意常に道を譲る心掛けを
–下り坂ではブレーキを併用して十分に減速し確
実な車両制御を行うこと
•ROPS横転保護バーを搭載している機械からは絶
対にROPSを取り外さないでください。また運転す
るときには、必ずシートベルトを着用してください。
•移動走行時にはカッティングユニットを上昇させて
ください。
•エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、マフ
ラー、排気管などに触れると火傷の危険がありま
すから手を触れないでください。
•斜面ではいつでも転倒の危険がありますが、傾斜
い
い い
が急になるほど転倒の危険が大きくなります。急な
斜面での運転は避けてください。
い
た
だ
く
た
め
い い
た た
だ だ
く く
た た
お
願
お お
以下の注意事項はCEN、ISO、ANSI規格には含まれ
ていませんが、Toroの芝刈り機を安全に使用していた
だくために必ずお守りいただきたい事項です。
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする能
力があります。重傷事故や死亡事故を防ぐため、すべ
ての注意事項を厳守してください。
この機械は本来の目的から外れた使用をするとユー
ザーや周囲の人間に危険な場合があります。
エ
エ エ
一
一 一
屋
屋 屋
い
い い
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
い
願 願
い い
警
告
警 警
告 告
ン
ジ
ン
の
排
ン ン
ジ ジ
ン ン
酸
化
酸 酸
化 化
内
や
締
内 内
や や
締 締
。
こ ここと とと。 。
気
の の
排 排
気 気
炭
素
が
炭 炭
含
素 素
が が
含 含
め
切
め め
切 切
っ っった た
に
め め
に に
TOROか か
ガ
ス
に
は
致
死
性
ガ ガ
ス ス
に に
は は
致 致
ま
れ
て
ま ま
た
い
れ れ
て て
い い
場
所
で
場 場
は
所 所
で で
は は
の
死 死
性 性
の の
る
。
る る
。 。
エ
ン
エ エ
ン ン
か
ら
ら ら
有
毒
物
質
有 有
毒 毒
ジ
ン
を
ジ ジ
ン ン
を を
で
物 物
質 質
で で
運
転
運 運
転 転
し ししな な
の
の の
あ
る
あ あ
る る
な
斜面を下るときには、機体を安定させるためにカッ
ティングユニットを下げておいてください。
•走行ペダルはゆっくり操作してください。また運転
中、特に下り坂を走行中はペダルから足を放さな
いでください。
ブレーキが必要な時にはペダルを後退側に踏み込
むと効果的です。
•坂を登りきれない時は、絶対にUターンしないでくだ
さい。必ずバックで、ゆっくりと下がって下さい。
•人や動物が突然目の前に現れたら直ちにリール停
止注意力の分散、アップダウン、カッティングユ
ニットから飛びだす異物など思わぬ危険がありま
す。周囲に人がいなくなるまでは作業を再開しな
いでください。
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
納 納
•油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してくださ
い。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続やホー
スの状態を確認してください。
6
管
保 保
管 管

•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が高
圧で噴出していますから、手などを近づけないでくだ
さい。リークの点検には新聞紙やボール紙を使い、
絶対に手を直接差し入れたりしないでください。高圧
で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に重大な
損傷を引き起こします。万一、油圧オイルが体内に
入ったら、直ちに専門医の治療を受けてください。
•油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジンを
停止し、カッティングユニットを下降させてシステム
内部の圧力を完全に解放してください。
•燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的に点検
してください。必要に応じて締め付けや修理交換
してください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければなら
ない時は、手足や頭や衣服をカッティングユニット
や可動部に近づけないように十分ご注意ください。
•T oro正規代理店でタコメータによるエンジン回転数
検査を受け、安全性と精度を確認しておきましょう。
•大がかりな修理が必要になった時、補助が必要な
時Toro正規代理店にご相談ください。
•交換部品やアクセサリはToro純正品をお求めくださ
い。他社の部品やアクセサリを御使用になると製品
保証を受けられなくなる場合があります。
振
動
レ
ベ
振 振
動 動
レ レ
腕
お
び
腕 腕
お お
右手の振動レベルの実測値=0.3m/s
左手の振動レベルの実測値=0.3m/s
不確定値K=0.16m/s
実測は、ENISO5395:2013に定められた手順に則っ
て実施されています。
全
身
全 全
身 身
振動レベルの実測値=0.2m/s
不確定値K=0.1m/s
実測は、ENISO5395:2013に定められた手順に則っ
て実施されています。
手
よ よよび び
手 手
ル
ベ ベ
ル ル
2
2
2
2
2
音
力
レ
ベ
音 音
力 力
レ レ
この機械は、音力レベルが101dBAであることが確
認されていますただしこの数値には不確定値K1dBA
が含まれています。
音力レベルの確認は、ISO11094に定める手順に
則って実施されています。
音
圧
音 音
この機械は、オペレータの耳の位置における音圧レベ
ルが83dBAであることが確認されていますただしこの
数値には不確定値K1dBAが含まれています。
音圧レベルの確認は、ENISO規則5395:2013に定
める手順に則って実施されています。
レ
圧 圧
レ レ
ル
ベ ベ
ル ル
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
7

安
全
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
1.駐車ブレーキの掛け方左
右のペダルをピンでつな
ぐ駐車ブレーキペダルを踏
み込んで、つま先ペダル
を掛ける。
ル
ベ ベ
ル ル
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し
たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
と
指
示
ラ
ベ
と と
指 指
示 示
ラ ラ
117-4763
2.駐車ブレーキの解除のし
方ロックピンを外し、ペダ
ルを踏んで解除する。
ル
ベ ベ
ル ル
decal117-4766
117-4766
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかない
こと。
decal117-4763
decal117-2718
117–2718
1.油圧オイル
2.オペレーターズマニュアル
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
2.始動補助剤の使用禁止
93-6680
93-6686
117-4765
を 読 む こ と
を読むこと。
decal93-6680
decal106-6755
106-6755
1.冷却液の噴出に注意。
2.爆発の危険
マ ニ ュ ア ル
decal93-6686
。
1.警告聴覚保護具を着用のこと。
decal117-4765
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと。
3.警告高温部に触れないこ
と。
4.警告
98-4387
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
decal98-4387
8

decal93-6688
93-6688
1.警告整備作業前にマニュ
アルを読むこと。
2.手足や指の切断の危険エ
ンジンを止め、各部の完全
停止を待つこと。
110-9642
1.負荷が掛かっている危険
むこと
2.ロッドブラケットに一番近い穴にコッターピンを移し、昇降
アームとヨークをを外す
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal121-3887
121–3887
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal110-9642
を読むこと。
を読
decal121-3884
121–3884
1.ヘッドライト
2.入
3.PTO
4.切
5.高速
125–8754
6.低速
7.カッティングユニット下降
8.カッティングユニット上昇
9.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
1.エンジン停止3.エンジン始動
2.エンジン予熱
decal112-5019
112-5019
decal93-6681
93-6681
1.切傷や手足の切断の危険可動部に近づかないこと。
decal125-8754
9

decal106-6754
106-6754
1.警告高温部に触れないこと。
2.ファンによる手足切断危険、およびベルトによる巻き込まれ
の危険可動部に近づかないこと。
1.トラクションユニットの速度
2.低速
decal120-1670
120-1670
3.高速
125–4605
1.電動シート,10A6.供給電流,10A
2.作業ランプ,10A
3.エンジン,10A
4.ライター,10A
5.インフォセンター,2A
7.コントローラ,2A
8.供給電流,7.5A
9.コントローラ,2A
10.エンジン予熱,60A
decal125-4605
decal130-1651
130-1651
1.マシンの整備の詳細については
ル
を読むこと
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
10

バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注注意 意意標 標標識 識
全てがついていない場合もあります
decalbatterysymbols
識
1.爆発の危険
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
2.火気厳禁、禁煙厳守のこ
と。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
の危険あり。
4.保護メガネ等着用のこと
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当てを
受けること。
5.オペレーターズマニュアル
を 読 む こ と
。
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと必ず、講習を受け
てから運転すること。
2.警告このマシンの牽引を行う前に、
ア ル
を読むこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
3.転倒の危険旋回する時は速度を落とすこと高速でターンしない
こと下り坂ではカッティングユニットを下降させることROPS横
転保護バーとシートベルトを使うこと。
decal120-1683
120-1683
4.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。
5.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
6.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。すべての
ガード類を正しく取り付けて使用すること。
11

decal120-1686
120-1686
CE基準に適合させる場合にP/N120–1683の上から貼り付ける*
*この安全ステッカーには、ヨーロッパの芝刈り機安全規格ENISO5395:2013に適合するために必要な、斜面での運転に関する注意事項が記載されています。ここに記載されてい
る斜面の角度は、この規格で記述され、また要求されている控えめな角度です。
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと必ず、講習を受け
てから運転すること。
2.警告このマシンの牽引を行う前に、
ア ル
を読むこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
3.Tipping転倒の危険高速度での旋回しないこと傾斜が16度
を超える法面を上ったり下ったりしないこと。傾斜が22度を
超える法面を横方向に走行しないこと法面を下るときにはカッ
ティングユニットを降下させておくことROPS横転保護バーと
シートベルトを使用すること。
4.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。
5.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
6.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。すべての
ガード類を正しく取り付けて使用すること。
12

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
属 属
部 部
品 品
手 手手順 順
て
立 立
て て
順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
5
6
7
8
9
必要なパーツはありません。
警告表示ステッカー
フードロックブラケット
リベット
ねじ,1/4x2インチ
平ワッシャ,1/4inch
ロックナット,1/4inch
前ホースガイド右
前ホースガイド左
必要なパーツはありません。
カッティングユニットのキックスタンド
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
ゲージバー
–
1
1
2
1
2
1
1
1
–
1
–
–
1
サポートローラを調整します
CE基準に適合させない場合には使用す
る必要はありません。
欧州CE規格に適合させる場合にのみ
必要となります。
カッティングユニットを取り付けます。
ターフ補正スプリングを調整します。
カッティングユニットにキックスタンドを
取り付けます。
マシンのグリスアップを行ってください。
後アクスルオイル、油圧オイル、エンジ
ンオイルの量を点検します。
ゲージバーは刈高の調整に使用します。
そ
の
他
の
付
属
そ そ
の の
他 他
の の
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
パーツカタログ
オペレータのためのトレーニング資料
規格適合認定書
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
品
付 付
属 属
品 品
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
1
1
1
1
1
ご使用前にお読みください。
エンジンを掛ける前にお読みください。
パーツ番号を調べるための資料です。
ご使用前にご覧ください。
CE基準に適合させる場合に使用します。
用
途
用 用
途 途
13

1
サ
ポ
ー
ト
ロ
ー
ラ
を
調
整
す
サ サ
ポ ポ
ー ー
ト ト
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
を を
調 調
整 整
必
要
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
トラクションユニットに取り付けるカッティングユニッ
トの刈り幅に合わせて、サポートローラを以下のよう
に調整する
•27インチのカッティングユニットを使用する場合に
は、ローラを、サポートアセンブリのチャネルの上
穴に取り付ける図3。
•32インチのカッティングユニットを使用する場合に
は、ローラを、サポートアセンブリのチャネルの下
穴に取り付ける図3。
。
ん ん
。 。
る
す す
る る
2
諸
国
用
の
警
告
ス
テ
ッ
カ
ー
諸 諸
国 国
用 用
の の
警 警
告 告
ス ス
テ テ
ッ ッ
カ カ
り
代
え
ま
す
り り
代 代
え え
ま ま
の
作
業
に
こ ここの の
作 作
1
手
順
手 手
順 順
CE基準に適合させる必要がある場合には、警告ス
テッカーP/N120–1683を、P/N120–1686の上から
貼り付けます。
必
業 業
に に
必 必
警告表示ステッカー
。
す す
。 。
要
な
パ
ー
要 要
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
に
ー ー
に に
3
規
格
に
適
合
さ
せ
る
た
CE規 規
格 格
に に
適 適
合 合
さ さ
せ せ
る る
め
た た
め め
貼
貼 貼
に
に に
1.サポートアセンブリのチャ
ネル材
2.27インチのカッティングユ
ニットにはこの穴を使用
図
図 図
3
3.32インチのカッティングユ
ニットにはこの穴を使用
フ
ー
ド
に
ロ
ッ
ク
を
取
り
付
け
フ フ
ー ー
ド ド
に に
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
を を
取 取
り り
付 付
す
。
す す
。 。
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
1
フードロックブラケット
2
リベット
1
ねじ,1/4x2インチ
2
1
順
順 順
平ワッシャ,1/4inch
ロックナット,1/4inch
g019541
手
手 手
1.フードラッチブラケットからフードラッチを外す図4。
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
ま
け け
ま ま
14

g012629
図
図 図
6
1.CE用ロックブラケット2.ボルトナットアセンブリ
g014982
図
図 図
4
4.フードの内側にある穴に、ワッシャを整列させる。
1.フードのラッチ
2.フードラッチブラケットをフードに固定しているリ
ベット2本を外す図5。フードからフードラッチブラ
ケットを取り外す。
図
図 図
5
1.フードラッチブラケット
2.リベット
5.ブラケットとワッシャをフードにリベットで固定す
る図6。
6.フードラッチブラケットにラッチを入れる図7。
g012630
図
図 図
7
1.フードのラッチ
g012628
7.フードロックブラケットのもう一方のアームにボ
ルトを取り付けてラッチを固定する図8。ボルト
はしっかりと固定するがナットの締め付けは行
わないこと。
3.CE用ロックブラケットとフードラッチブラケットの
取り付け穴をそろえて、フードの上に位置決めす
る。ロックブラケットをフードに当てて取り付ける
図5。ロックブラケットアームからボルトナットアセ
ンブリを外してしまわないこと。
15

g012631
図
図 図
8
1.ボルト
2.ナット
3.フードロックブラケットの
アーム
4
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
を
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
け
る
け け
る る
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
前ホースガイド右
1
前ホースガイド左
手
順
手 手
順 順
1.出荷用ブラケットからリールモータを取り出す。
2.出荷用のブラケットを外して破棄する。
ツ
ー ー
ツ ツ
取
を を
取 取
g003320
図
図 図
9
1.カウンタウェイト
り
付
り り
付 付
5.どのカッティングユニットも、カッティングユニット
の右側にターフ補正スプリングを取り付けて出荷
している。ターフ補正スプリングは、リール駆動
用モータを取り付ける側に取り付ける必要があ
る。以下の要領で、ターフ補正スプリングの位
置換えを行う
A.カッティングユニットのタブにロッドブラケット
を固定しているキャリッジボルト2本を外す
図10。
3.カッティングユニットをカートンから取り出す。同
梱されているカッティングユニット用
ズ マ ニ ュ ア ル
て、調整を行う。
4.カウンタウェイト(図9)を、決められている側に
取り付けるカッティングユニットの
ズ マ ニ ュ ア ル
に従って、希望の設定に組み立
を参照。
オ ペ レ ー タ ー
オ ペ レ ー タ ー
図
図 図
10
1.ターフ補正スプリング3.スプリングチューブ
2.ロッドブラケット
B.スプリングチューブのボルトをキャリアフレー
ムのタブに固定しているフランジナット図10を
外し、アセンブリを取り外す。
C.スプリングチューブのボルトを、反対側の
キャリアフレームのタブに取り付け、フラン
ジナットで固定する。図11に示すように、
ボルトの頭部がタブの外側を向くように取り
付けること。
16
g003949

g003967
図
図 図
11
1.反対側のキャリアフレーム
タブ
2.ロッドブラケット
D.カッティングユニットのタブにロッドブラケット
を取り付け、キャリッジボルト2本とナットで固
定する図11。また、ロッドブラケットの再取り
付けを行うときに、カッティングユニットのタブ
の前に、左ホースガイドを取り付ける図13。
重
要
左
重 重
要 要
前
前 前
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
取
取 取
り りり付 付
前
に
前 前
に に
イ イイド ドドは は
傾
斜
傾 傾
斜 斜
前
#4左 左
前 前
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
グ
ユ
ニ
ユ ユ
ニ ニ
付
け
ナ
け け
ナ ナ
、
ホ
ー
、 、
ホ ホ
ー ー
は
、
中
、 、
中 中
す
の
す す
る るるの の
ッ ッット トトを をを使 使
ガ
ス ススガ ガ
央
央 央
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
が
正
が が
正 正
図
図 図
使
イ イイド ドドを をを取 取
し ししい い
12
ッ ッット トトで ででは は
っ っって てて、 、
い
グ
ユ
ユ ユ
ニ ニニッ ッット トトと とと、 、
は
、
、 、
ロ ロロッ ッッド ドドブ ブブラ ララケ ケ
、
各
ユ
ニ
各 各
ユ ユ
ニ ニ
取
付
け
り りり付 付
け け
グ
ユ
ユ ユ
ニ ニニッ ッット トトに に
図
図
図 図
12図 図
14。 。
、
右
#5右 右
ケ
ト
ッ ッット ト
の
ッ ッット トトの の
。
ホ
る るる。 。
ホ ホ
に
向
向 向
の
タ タタブ ブブの の
ー
ガ
ー ー
ス ススガ ガ
か
て
か か
っ っって て
1.ホースガイド図は左用
2.ロッドブラケット
図
図 図
13
3.ナット
g015160
。
g014684
図
図 図
14
1.ホースガイドは、それぞれ中央カッティングユニットに向かって傾斜するのが正しい。
注
注 注
カッティングユニットをトラクションユニット
に取り付ける時には、ロッドブラケットの隣
にあるスプリングロッド穴にヘアピンコッター
を、忘れずに取り付けてください。トラクショ
ンユニットを外している時は、必ずヘアピン
6.後ろのカッティングユニット2番と3番のキャリア・フ
レームから、ピボット・スペーサ、六角ソケットね
じ、およびフランジロックナット各2図15を取り外
すことにより、これらのカッティングユニットの首
振り追従性能を向上させることができます図12。
コッターをロッドの端の穴に差し込んでおい
てください。
17
g019602

9.フロントに取り付けるカッティングユニットは、昇降
アームの下に入れるときにキャリアフレームのシャ
フトを立てて昇降アームのピボットヨークに挿入す
る図16。スラストワッシャがキャリアフレームの
シャフトの所定位置にあることを確認してください。
10.クリックピンを使って、キャリアフレームシャフトを
昇降アームのヨークに固定する図16。
11.Tカッティングユニットを首振りしないようにロック
固定するには、スナッパピンを使ってピボットヨー
クをキャリアフレームに固定します図17。
g015978
図
図 図
15
1.六角ソケットねじ
2.ピボットスペーサ
3.キャリアフレーム
4.フランジロックナット
7.全部の昇降アームを完全に下降させる。
8.キャリアフレームのシャフトにきれいなグリスを
塗る図16。
図
図 図
17
1.スナッパピン
注
法
面
は
注 注
こ ここと ととを ををお お
法 法
面 面
お
、
で ででは は
、 、
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奨
め
奨 奨
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し ししま まます す
す
グ
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ユ ユ
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。
。 。
固
定
定 定
す すする る
12.刈高19mm超で使用する場合には、リアカッティ
ングユニットの取り付けは以下の要領で行う。
A.昇降アームのピボットシャフトを昇降アーム
に固定しているリンチピンとワッシャを外し、
昇降アームからピボットシャフトを抜き出す
図18。
g015977
る
1.昇降アームのピボットヨーク
2.昇降アーム
3.クリックピン
図
図 図
16
4.キャリアフレームのシャフト
5.スラストワッシャ
g003979
図
図 図
18
1.昇降アームのピボットシャフトのリンチピンとワッシャ
g015976
B.昇降アームのヨークをキャリアフレームのシャ
フトに通す図16。
C.昇降アームのシャフトを昇降アームに差し込
み、ワッシャとリンチピンで固定する図18。
13.スナッパピンを使って、昇降アームのチェーンを
昇降アームに固定する図19。カッティングユニッ
18

トの
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
れたリンクを使用すること。
図
図 図
19
1.昇降アームのチェーン
2.チェーンブラケット
14.リールモータのスプラインシャフトにきれいなグリ
スを塗りつける。
15.リールモータのOリングにオイルを塗りつけ、モー
タのフランジに取り付ける。
16.モータを手に持ち、右回りにひねってモータのフラ
ンジをボルトから逃がしながら、キャップスクリュ
にモータをセットする(図20)。モータを左回りにひ
ねって、ボルトにフランジをしっかりと掛け、ボル
トを締めてモータを固定する。
3.スナッパピン
に従って、決めら
5
タ
ー
フ
補
正
ス
プ
リ
ン
グ
を
調
タ タ
ー ー
フ フ
補 補
正 正
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
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す す
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必
要
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は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
g003948
ターフ補正スプリング図21は、前ローラから後ローラ
へと、カッティングユニットの体重移動を行います。こ
れによりユニットを安定させ、いわゆる「波打ったよう
な」仕上がりボビングとかマーセリングといわれる現
象を防いでいます。
重
要
の
調
整
は
重 重
要 要
こ ここの の
調 調
取
付
け
取 取
り りり付 付
た
状
た た
状 状
1.ヘアピンコッターがスプリングロッドの後の穴に
、
け け
、 、
態
で
行
態 態
で で
行 行
差し込まれていることを必ず確認しおいてくださ
い図21。
注
注 注
Wカッティングユニットの整備を行う場合には、
ヘアピンコッターを、ターフ補正スプリングの隣に
あるスプリングロッドの穴に移動させてください。
、
整 整
は は
、 、
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング ググユ ユ
ユ
ニ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッット トトを をを真 真
て
だ
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く くくだ だ
さ ささい い
。
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。 。
ユ
ニ
ニ ニ
ッ ッット トトを ををト トトラ ララク ククタ タタに に
真
直
前
に
向
っ っっ直 直
ぐ ぐぐ前 前
い
。
。 。
け
に に
向 向
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整
調 調
整 整
に
床
に
降
に に
し
降 降
ろ ろろし し
重
要
重 重
り りり、 、
1.リール駆動モータ
ー
要 要
リ リリー ー
、
は
は は
さ ささま ままれ れ
ル
ー
の
ー
ス
が
ね
れ
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ル ル
モ モモー ー
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ホ ホホー ー
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が が
ね ね
じ じじれ れ
た た
り りり、 、
れ
た
た た
り りりし ししな なない い
い
に
よ よよう ううに に
図
図 図
20
2.取り付けボルト
注
意
注 注
意 意
し しして ててく くくだ だ
だ
た
折 折
れ れ
た た
い
。
さ ささい い
。 。
g003863
図
図 図
21
1.ターフ補正スプリング3.スプリングロッド
2.ヘアピンコッター
g004127
2.スプリングロッド前部の6角ナットを締めて、スプ
リング圧縮状態の長さが15.9cmになるように
する図21。
注
注 注
凹凸の激しい場所を刈るときには、スプリン
グの長さを13mm短くしてください。地表追従
性が若干下がります。
4.六角ナット
注
注 注
刈高や刈り込みの強さを変更した場合には、
ターフ補正スプリングの設定の確認、調整が必
要になります。
19

6
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
の
キ
ッ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
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ニ ニ
ッ ッ
ト ト
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キ キ
ス
タ
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ド
を
使
ス ス
タ タ
ン ン
ド ド
を を
の
作
業
に
必
こ ここの の
作 作
業 業
1
手
順
手 手
順 順
ベッドナイフやリールを見るためにカッティングユニットを
立てる場合には、ベッドバー調整ネジのナットが床面に
接触しないように、カッティングユニットの後ろ側につい
ているキックスタンドで支えるようにしてください図22。
要
に に
必 必
要 要
カッティングユニットのキックスタンド
う
使 使
う う
パ
ー
な ななパ パ
ツ
ー ー
ツ ツ
ク
ッ ッ
ク ク
g004144
図
図 図
23
図
図 図
22
1.カッティングユニットのキックスタンド
スタンドを立てたら、スナッパピンでキックスタンドを
チェーンブラケットに固定します図23。
1.チェーンブラケット3.カッティングユニットのキッ
2.スナッパピン
クスタンド
7
グ
リ
ス
ア
ッ
プ
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行
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
ッ ッ
プ プ
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必
要
パ
ー
は
あ
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
手
順
手 手
g003985
順 順
初めて運転する前にマシン全体のグリスアップを行って
ください。「潤滑」の項を参照。この作業を怠ると重要
部品に急激な磨耗が発生しますから注意してください。
せ
あ あ
り りりま まませ せ
う
行 行
う う
ん
。
ん ん
。 。
20