
FormNo.3386-671RevB
Reelmaster
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7000-D4輪 輪
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リ リリア ア
シ
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番 番
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315000001以 以
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駆 駆
動 動
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以
上
上 上
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ク
ラ ラ
ク ク
製品の登録はwww.T oro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3386-671*B

この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
弊社のウェブサイトwww.T oro.comで製品やアクセサリ
情報の閲覧、代理店についての情報閲覧、お買い上
げ製品の登録などを行っていただくことができます。
警
告
警 警
告 告
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
米
国
米 米
国 国
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
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カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
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カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
排
排 排
る
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地域によっては、この機械の使用に当たり、本機のエ
ンジンにスパークアレスタを取り付けることが義務付け
られておりますので、この機械のマフラー・アセンブリに
はスパークアレスタが内蔵されています。
トロの純正スパークアレスタは、USDA森林局の適
合品です。
重
要
重 重
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第
第 第
4442章 章
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保 保
護 護
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連 連
し しして て
マ
ニ
ニ ニ
ま
で ででき ききま ま
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサービス
におたずねください。お問い合わせの際には、必ず製
品のモデル番号とシリアル番号をお知らせください。図
1は、モデル番号とシリアル番号を刻印した銘板の取り
付け位置機械の右前フレーム部材を示します。いまの
うちに番号をメモしておきましょう。
の
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1.銘板取り付け位置
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための警
告記号(図2)を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
号
号
図
図 図
1
g009699
この機械は回転刃を使用するリール式乗用芝刈り機で
あり、そのような業務に従事するプロのオペレータが運
転操作することを前提として製造されています。この製
品は、集約的で高度な管理を受けているゴルフ場や
公園、スポーツフィールド、商用目的で使用される芝
生に対する刈り込み管理を行うことを主たる目的とし
て製造されております。本機は、雑草地や道路わき
の草刈り、農業用地における刈り取りなどを目的とし
た機械ではありません。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に
使用するのはお客様の責任です。
©2017—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
図
図 図
2
1.危険警告記号。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
連 連連絡 絡絡先 先
2
注
はその他の
先
www.Toro.com.
PrintedintheUSA.
重
要
要 要
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
g000502
は
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全な運転のために.......................................4
乗用芝刈り機を安全にお使いいただくため
にTOROからのお願い................................6
音力レベル...................................................7
音圧レベル...................................................7
振動レベル.........................................................7
安全ラベルと指示ラベル......................................8
組み立て.................................................................13
1サポートローラを調整する.............................14
2諸国用の警告ステッカーに貼り代えま
す。.........................................................14
3CE規格に適合させるためにフードにロック
を取り付けます。.......................................14
4カッティングユニットを取り付ける.....................16
5ターフ補正スプリングを調整する.....................19
6カッティングユニットのキックスタンドを使
う.............................................................19
7グリスアップを行う.......................................20
8液量を点検する..........................................21
9ゲージバーを使う........................................21
製品の概要.............................................................22
各部の名称と操作............................................22
仕様.................................................................28
トラクションユニットの仕様...............................28
アタッチメントとアクセサリ................................28
運転操作.................................................................29
エンジンオイルの量を点検する.........................29
冷却系統を点検する......................................29
燃料を補給する............................................29
油圧オイルの量を点検する..............................31
タイヤ空気圧を点検する.................................32
エンジンの始動と停止....................................32
エンジン速度スイッチ......................................33
インタロックスイッチの動作を点検す
る............................................................33
刈り込み......................................................33
ディーゼル微粒子フィルタDPFの再
生............................................................34
昇降アームのカウンタバランスを調整す
る............................................................41
旋回時の昇降アームの高さを調整す
る............................................................42
緊急時の牽引移動........................................42
ジャッキアップポイント.....................................42
ロープ掛けのポイント.....................................42
運転の特性..................................................42
ヒント................................................................43
保守........................................................................44
推奨される定期整備作業......................................44
始業点検表..................................................45
定期整備ステッカー.......................................46
整備前に行う作業................................................47
フードの外しかた...........................................47
潤滑.....................................................................47
ベアリングとブッシュのグリスアップ....................47
エンジンの整備....................................................49
エアクリーナの整備........................................49
エンジンオイルについて..................................50
ディーゼル酸化触媒DOCとすすフィルタの整
備............................................................51
燃料系統の整備...................................................52
燃料タンク....................................................52
燃料ラインとその接続.....................................52
ウォーターセパレータの整備..............................52
燃料フィルタの整備........................................53
燃料ピックアップチューブのスクリー
ン............................................................53
電気系統の整備...................................................53
バッテリーの充電と接続..................................53
バッテリーの手入れ.......................................55
ヒューズ.......................................................55
走行系統の整備...................................................56
ホイールナットのトルクを点検する.....................56
プラネタリギアオイルの点検.............................56
プラネタリギアオイルの交換.............................56
リアアクスルオイルの点検...............................57
リアアクスルオイルの交換...............................57
走行ドライブのニュートラル調整........................57
後輪のトーインの点検....................................58
冷却系統の整備...................................................59
エンジンの冷却システムの整備........................59
ブレーキの整備....................................................60
ブレーキの調整.............................................60
ベルトの整備........................................................60
オルタネータベルトの整備...............................60
油圧系統の整備...................................................61
油圧オイルの交換.........................................61
油圧フィルタの交換........................................61
油圧ラインとホースの点検...............................61
カッティングユニットの保守..................................62
カッティングユニットのバックラップ......................62
保管........................................................................63
エンジン.......................................................63
トラクションユニット.........................................63
3

安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
この機械は、ENISO5395:2013但し所定のステッカー
の貼付が条件、および米国連邦ANSI規格B71.4-2012
に適合する製品として製造されています。
不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人
身事故につながります。事故を防止するため、以下
に示す安全上の注意や安全注意標識のついている遵
守事項は必ずお守りください。これは「注意」、「警
告」、「危険」など、人身の安全に関わる注意事項
を示しています。これらの注意を怠ると死亡事故などの
重大な人身事故が発生することがあります。
安
全
な
運
転
安 安
全 全
な な
運 運
以下の注意事項はENISO5395:2013およびANSI
B71.4-2012から抜粋したものです。
ト
レ
ー
ニ
ト ト
レ レ
ー ー
•このマニュアルや関連する機器のマニュアルをよく
お読みください。各部の操作方法や本機の正しい
使用方法に十分慣れておきましょう。
•子供や正しい運転知識のない方には機械を操作さ
せないでください。地域によっては機械のオペレー
タに年齢制限を設けていることがありますのでご
注意ください。
•周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対に
作業をしないでください。
•人身事故や器物損壊などについてはオペレータや
ユーザーが責任を負うものであることを忘れないで
ください。
•人を乗せないでください。
•本機を運転する人、整備する人すべてに適切なト
レーニングを行ってください。トレーニングはオー
ナーの責任です。特に以下の点についての十分
な指導が必要です
–乗用芝刈り機を取り扱う上での基本的な注意
–斜面で機体が滑り始めるとブレーキで制御する
•オペレータやユーザーは自分自身や他の安全に責
任があり、オペレータやユーザーの注意によって
事故を防止することができます。
ン
ニ ニ
ン ン
グ グ
点と注意の集中
ことは非常に難しくなること。斜面で制御不能と
なるおもな原因は
◊タイヤグリップの不足
◊速度の出しすぎ
◊ブレーキの不足
◊機種選定の不適当
◊地表条件、特に傾斜角度を正しく把握して
いなかった
◊ヒッチの取り付けや積荷の重量分配の不適
切。
の
転 転
の の
グ
て
い い
て て
た
め
た た
に
め め
に に
運
転
の
前
運 運
転 転
の の
•作業には頑丈な靴と長ズボン、および聴覚保護具
を着用してください。長い髪、だぶついた衣服、
装飾品などは可動部に巻き込まれる危険がありま
す。また、裸足やサンダルで機械を運転しないで
ください。
•機械にはね飛ばされて危険なものが落ちていない
か、作業場所をよく確認しましょう。
•マフラーが破損したら必ず交換してください。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要か
を判断してください。メーカーが認めた以外のアクセ
サリやアタッチメントを使用しないでください。
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなどの
安全装置が正しく機能しているか、また安全カバー
などが外れたり壊れたりしていないか点検してくだ
さい。これらが正しく機能しない時には芝刈り作業
を行わないでください。
燃
料
燃 燃
•人身事故や物損事故を防止するために、ガソリン
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
•エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃料タンクの
•給油はエンジンの温度が下がってから行いましょう。
•屋内では絶対に給油しないでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラスチックマッ
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に降ろ
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、直
•絶対にタンクから燃料をあふれさせないでください。
の
料 料
の の
の取り扱いには細心の注意を払ってください。ガソ
リンは極めて引火しやすく、またその気化ガスは爆
発性があります。
パイプなど、すべての火気を始末してください。
い。
ふたを開けたり給油しないでください。
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
トなど絶縁体の上で燃料の給油をしないでくださ
い。ガソリン容器は車から十分に離し、地面に直接
置いて給油してください。
し、機体を接地させた状態で行ってください。機械
を車両に搭載したままで給油を行わなければいけ
ない場合には、大型タンクのノズルからでなく、小
型の容器から給油してください。
状態を維持して行ってください。ノズルを開いたまま
にする器具などを使わないでください。
ちに着替えてください。
給油後は燃料タンクキャップをしっかりと締めて
ください。
に
前 前
に に
安
全
な
取
り
扱
安 安
全 全
な な
取 取
い
り り
扱 扱
い い
4

運
転
操
運 運
転 転
•有毒な一酸化炭素ガスが溜まるような閉め切った場
所ではエンジンを運転しないでください。
•作業は日中または十分な照明のもとで行ってくだ
さい。
•エンジンを掛ける前には、アタッチメントのクラッチ
をすべて外し、ギアシフトをニュートラルにし、駐車
ブレーキを掛けてください。
•「安全な斜面」はあり得ません。芝生の斜面での
作業には特に注意が必要です。転倒を防ぐため
–斜面では急停止・急発進しない。
–斜面の走行や小さな旋回は低速で。
–隆起や穴、隠れた障害物がないか常に注意
–急な旋回をしない。バックする時には安全に
–マニュアルに指示があれば、カウンタバランス
•隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠らない
ようにしましょう。
•道路付近で作業するときや道路を横断するときは
通行に注意しましょう。
•芝面以外の場所を走行するときはブレードの回転
を止めてください。
•アタッチメントを使用するときは、排出方向に気を付
け、人に向けないようにしてください。また作業中
は機械に人を近づけないでください。
•ガードが破損したり、正しく取り付けられていない
状態のままで運転しないでください。インタロック装
置は絶対に取り外さないこと、また、正しく調整し
てお使いください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回
転数を上げすぎたりしないでください。規定以上
の速度でエンジンを運転すると人身事故が起こる
恐れが大きくなります。
•運転位置を離れる前に
–平坦な場所に停止する
–PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降させる
–ギアシフトをニュートラルに入れ、駐車ブレー
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
•移動走行中や作業を休んでいるときはアタッチメント
の駆動を止めてください。
•次の場合は、アタッチメントの駆動を止め、エンジ
ンを止めてください
–燃料を補給するとき
–刈り高を変更するとき。ただし運転位置から遠
–詰まりを取り除くとき
–機械の点検・清掃・整備作業などを行うとき
作
操 操
作 作
すること。
十分注意する。
やホイールバランスを使用すること。
キを掛ける
隔操作で刈り高を変更できる時にはこの限りで
ありません。
–異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を
感じたとき。機械に損傷がないか点検し、必要
があれば修理を行ってください。点検修理が終
わるまでは作業を再開しないでください。
•エンジンを停止する時にはスロットルを下げておい
て下さい。また、燃料バルブの付いている機種で
は燃料バルブを閉じてください。
•カッティングユニットに手足を近づけないでください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
注意を払ってください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、減
速し周囲に十分な注意を払ってください。刈り込み
中以外はブレードの回転を止めておいてください。
•アルコールや薬物を摂取した状態での運転は避
けてください。
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故となりま
す。稲光が見えたり雷が聞こえるような場合には機
械を運転しないで安全な場所に避難してください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くでは安全に十分注意してください。
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
納 納
•常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、
ナット、ねじ類が十分に締まっているかを確認して
ください。
•火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場
合は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分離
してください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン
が十分冷えていることを確認してください。
•火災防止のため、エンジンやマフラー、バッテリー
の周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ホコリなど
が溜まらないようご注意ください。
•各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあるか点
検を怠らないでください。消耗したり破損した部品や
ステッカーは安全のため早期に交換してください。
•燃料タンクの清掃などが必要になった場合は屋外で
作業を行ってください。
•機械の調整中に指などを挟まれないように十分注
意してください。
•複数のリールを持つ機械では、つのリールを回転
させると他のリールも回転する場合がありますから
注意してください。
•整備・調整作業の前には、必ず機械を停止し、カッ
ティングユニットを降下させ、駐車ブレーキを掛け、
エンジンを停止し、キーを抜き取ってください。ま
た、必ず機械各部の動きが完全に停止したのを確
認してから作業に掛かってください。
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、
マフラーの周囲に、草や木の葉、ホコリなどが溜
まらないようご注意ください。オイルや燃料がこぼ
れた場合はふきとってください。
管
保 保
管 管
5

•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確実
に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。取り外しには十分注意
してください。
•修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を外して
ください。バッテリーの接続を外すときにはマイナ
スケーブルを先に外し、次にプラスケーブルを外
してください。取り付けるときにはプラスケーブル
から接続します。
•リールの点検を行うときには安全に十分注意してく
ださい。必ず手袋を着用してください。
•可動部に手足を近づけないよう注意してください。
エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能
な限り避けてください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
搬
送
す
る
場
搬 搬
送 送
す す
る る
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
•積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使用
してください。
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケーブ
ル、ロープなどで機体を確実に固定してください。
機体の前後に取り付けた固定ロープは、どちらも、
機体を外側に引っ張るように配置してください。
乗
用
乗 乗
芝
用 用
芝 芝
合
場 場
合 合
刈
り
機
を
安
全
に
お
刈 刈
り り
機 機
を を
安 安
全 全
に に
使
お お
使 使
•テニスシューズやスニーカーでの作業は避けて
ください。
•安全靴と長ズボンの着用をおすすめします。地域
によってはこれらの着用が義務付けられていますの
でご注意ください。
•燃料の取り扱いには十分注意してください。こぼれ
た燃料はふき取ってください。
•インタロックスイッチは使用前に必ず点検してくだ
さい。スイッチの故障を発見したら必ず修理して
から使用してください。
•エンジンを始動する時は必ず着席してください。
•運転には十分な注意が必要です転倒や暴走事故を
防止するために以下の点にご注意ください
–サンドトラップや溝・小川、土手などに近づか
ないこと
–小さな旋回をする時は必ず減速すること急停止
や急発進をしないこと。
–道路横断時の安全に注意常に道を譲る心掛けを
–下り坂ではブレーキを併用して十分に減速し確
実な車両制御を行うこと
•ROPS横転保護バーを搭載している機械からは絶
対にROPSを取り外さないでください。また運転す
るときには、必ずシートベルトを着用してください。
•移動走行時にはカッティングユニットを上昇させて
ください。
•エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、マフ
ラー、排気管などに触れると火傷の危険がありま
すから手を触れないでください。
•斜面ではいつでも転倒の危険がありますが、傾斜
い
い い
が急になるほど転倒の危険が大きくなります。急な
斜面での運転は避けてください。
い
た
だ
く
た
め
い い
た た
だ だ
く く
た た
お
願
お お
以下の注意事項はCEN、ISO、ANSI規格には含まれ
ていませんが、Toroの芝刈り機を安全に使用していた
だくために必ずお守りいただきたい事項です。
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする能
力があります。重傷事故や死亡事故を防ぐため、すべ
ての注意事項を厳守してください。
この機械は本来の目的から外れた使用をするとユー
ザーや周囲の人間に危険な場合があります。
エ
エ エ
一
一 一
屋
屋 屋
い
い い
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
い
願 願
い い
警
告
警 警
告 告
ン
ジ
ン
の
排
ン ン
ジ ジ
ン ン
酸
化
酸 酸
化 化
内
や
締
内 内
や や
締 締
。
こ ここと とと。 。
気
の の
排 排
気 気
炭
素
が
炭 炭
含
素 素
が が
含 含
め
切
め め
切 切
っ っった た
に
め め
に に
TOROか か
ガ
ス
に
は
致
死
性
ガ ガ
ス ス
に に
は は
致 致
ま
れ
て
ま ま
た
い
れ れ
て て
い い
場
所
で
場 場
は
所 所
で で
は は
の
死 死
性 性
の の
る
。
る る
。 。
エ
ン
エ エ
ン ン
か
ら
ら ら
有
毒
物
質
有 有
毒 毒
ジ
ン
を
ジ ジ
ン ン
を を
で
物 物
質 質
で で
運
転
運 運
転 転
し ししな な
の
の の
あ
る
あ あ
る る
な
斜面を下るときには、機体を安定させるためにカッ
ティングユニットを下げておいてください。
•走行ペダルはゆっくり操作してください。また運転
中、特に下り坂を走行中はペダルから足を放さな
いでください。
ブレーキが必要な時にはペダルを後退側に踏み込
むと効果的です。
•坂を登りきれない時は、絶対にUターンしないでくだ
さい。必ずバックで、ゆっくりと下がって下さい。
•人や動物が突然目の前に現れたら直ちにリール停
止注意力の分散、アップダウン、カッティングユ
ニットから飛びだす異物など思わぬ危険がありま
す。周囲に人がいなくなるまでは作業を再開しな
いでください。
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
納 納
•油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してくださ
い。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続やホー
スの状態を確認してください。
6
管
保 保
管 管

•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が高
圧で噴出していますから、手などを近づけないでくだ
さい。リークの点検には新聞紙やボール紙を使い、
絶対に手を直接差し入れたりしないでください。高圧
で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に重大な
損傷を引き起こします。万一、油圧オイルが体内に
入ったら、直ちに専門医の治療を受けてください。
•油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジンを
停止し、カッティングユニットを下降させてシステム
内部の圧力を完全に解放してください。
•燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的に点検
してください。必要に応じて締め付けや修理交換
してください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければなら
ない時は、手足や頭や衣服をカッティングユニット
や可動部に近づけないように十分ご注意ください。
•T oro正規代理店でタコメータによるエンジン回転数
検査を受け、安全性と精度を確認しておきましょう。
•大がかりな修理が必要になった時、補助が必要な
時Toro正規代理店にご相談ください。
•交換部品やアクセサリはToro純正品をお求めくださ
い。他社の部品やアクセサリを御使用になると製品
保証を受けられなくなる場合があります。
振
動
レ
ベ
振 振
動 動
レ レ
腕
お
び
腕 腕
お お
右手の振動レベルの実測値=0.3m/s
左手の振動レベルの実測値=0.3m/s
不確定値K=0.16m/s
実測は、ENISO5395:2013に定められた手順に則っ
て実施されています。
全
身
全 全
身 身
振動レベルの実測値=0.2m/s
不確定値K=0.1m/s
実測は、ENISO5395:2013に定められた手順に則っ
て実施されています。
手
よ よよび び
手 手
ル
ベ ベ
ル ル
2
2
2
2
2
音
力
レ
ベ
音 音
力 力
レ レ
この機械は、音力レベルが101dBAであることが確
認されていますただしこの数値には不確定値K1dBA
が含まれています。
音力レベルの確認は、ISO11094に定める手順に
則って実施されています。
音
圧
音 音
この機械は、オペレータの耳の位置における音圧レベ
ルが83dBAであることが確認されていますただしこの
数値には不確定値K1dBAが含まれています。
音圧レベルの確認は、ENISO規則5395:2013に定
める手順に則って実施されています。
レ
圧 圧
レ レ
ル
ベ ベ
ル ル
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
7

安
全
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
1.駐車ブレーキの掛け方左
右のペダルをピンでつな
ぐ駐車ブレーキペダルを踏
み込んで、つま先ペダル
を掛ける。
ル
ベ ベ
ル ル
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し
たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
と
指
示
ラ
ベ
と と
指 指
示 示
ラ ラ
117-4763
2.駐車ブレーキの解除のし
方ロックピンを外し、ペダ
ルを踏んで解除する。
ル
ベ ベ
ル ル
decal117-4766
117-4766
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかない
こと。
decal117-4763
decal117-2718
117–2718
1.油圧オイル
2.オペレーターズマニュアル
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
2.始動補助剤の使用禁止
93-6680
93-6686
117-4765
を 読 む こ と
を読むこと。
decal93-6680
decal106-6755
106-6755
1.冷却液の噴出に注意。
2.爆発の危険
マ ニ ュ ア ル
decal93-6686
。
1.警告聴覚保護具を着用のこと。
decal117-4765
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと。
3.警告高温部に触れないこ
と。
4.警告
98-4387
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
decal98-4387
8

decal93-6688
93-6688
1.警告整備作業前にマニュ
アルを読むこと。
2.手足や指の切断の危険エ
ンジンを止め、各部の完全
停止を待つこと。
110-9642
1.負荷が掛かっている危険
むこと
2.ロッドブラケットに一番近い穴にコッターピンを移し、昇降
アームとヨークをを外す
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal121-3887
121–3887
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal110-9642
を読むこと。
を読
decal121-3884
121–3884
1.ヘッドライト
2.入
3.PTO
4.切
5.高速
125–8754
6.低速
7.カッティングユニット下降
8.カッティングユニット上昇
9.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
1.エンジン停止3.エンジン始動
2.エンジン予熱
decal112-5019
112-5019
decal93-6681
93-6681
1.切傷や手足の切断の危険可動部に近づかないこと。
decal125-8754
9

decal106-6754
106-6754
1.警告高温部に触れないこと。
2.ファンによる手足切断危険、およびベルトによる巻き込まれ
の危険可動部に近づかないこと。
1.トラクションユニットの速度
2.低速
decal120-1670
120-1670
3.高速
125–4605
1.電動シート,10A6.供給電流,10A
2.作業ランプ,10A
3.エンジン,10A
4.ライター,10A
5.インフォセンター,2A
7.コントローラ,2A
8.供給電流,7.5A
9.コントローラ,2A
10.エンジン予熱,60A
decal125-4605
decal130-1651
130-1651
1.マシンの整備の詳細については
ル
を読むこと
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
10

バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注注意 意意標 標標識 識
全てがついていない場合もあります
decalbatterysymbols
識
1.爆発の危険
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
2.火気厳禁、禁煙厳守のこ
と。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
の危険あり。
4.保護メガネ等着用のこと
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当てを
受けること。
5.オペレーターズマニュアル
を 読 む こ と
。
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと必ず、講習を受け
てから運転すること。
2.警告このマシンの牽引を行う前に、
ア ル
を読むこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
3.転倒の危険旋回する時は速度を落とすこと高速でターンしない
こと下り坂ではカッティングユニットを下降させることROPS横
転保護バーとシートベルトを使うこと。
decal120-1683
120-1683
4.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。
5.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
6.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。すべての
ガード類を正しく取り付けて使用すること。
11

decal120-1686
120-1686
CE基準に適合させる場合にP/N120–1683の上から貼り付ける*
*この安全ステッカーには、ヨーロッパの芝刈り機安全規格ENISO5395:2013に適合するために必要な、斜面での運転に関する注意事項が記載されています。ここに記載されてい
る斜面の角度は、この規格で記述され、また要求されている控えめな角度です。
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと必ず、講習を受け
てから運転すること。
2.警告このマシンの牽引を行う前に、
ア ル
を読むこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
3.Tipping転倒の危険高速度での旋回しないこと傾斜が16度
を超える法面を上ったり下ったりしないこと。傾斜が22度を
超える法面を横方向に走行しないこと法面を下るときにはカッ
ティングユニットを降下させておくことROPS横転保護バーと
シートベルトを使用すること。
4.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。
5.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
6.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。すべての
ガード類を正しく取り付けて使用すること。
12

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
属 属
部 部
品 品
手 手手順 順
て
立 立
て て
順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
5
6
7
8
9
必要なパーツはありません。
警告表示ステッカー
フードロックブラケット
リベット
ねじ,1/4x2インチ
平ワッシャ,1/4inch
ロックナット,1/4inch
前ホースガイド右
前ホースガイド左
必要なパーツはありません。
カッティングユニットのキックスタンド
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
ゲージバー
–
1
1
2
1
2
1
1
1
–
1
–
–
1
サポートローラを調整します
CE基準に適合させない場合には使用す
る必要はありません。
欧州CE規格に適合させる場合にのみ
必要となります。
カッティングユニットを取り付けます。
ターフ補正スプリングを調整します。
カッティングユニットにキックスタンドを
取り付けます。
マシンのグリスアップを行ってください。
後アクスルオイル、油圧オイル、エンジ
ンオイルの量を点検します。
ゲージバーは刈高の調整に使用します。
そ
の
他
の
付
属
そ そ
の の
他 他
の の
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
パーツカタログ
オペレータのためのトレーニング資料
規格適合認定書
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
品
付 付
属 属
品 品
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
1
1
1
1
1
ご使用前にお読みください。
エンジンを掛ける前にお読みください。
パーツ番号を調べるための資料です。
ご使用前にご覧ください。
CE基準に適合させる場合に使用します。
用
途
用 用
途 途
13

1
サ
ポ
ー
ト
ロ
ー
ラ
を
調
整
す
サ サ
ポ ポ
ー ー
ト ト
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
を を
調 調
整 整
必
要
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
トラクションユニットに取り付けるカッティングユニッ
トの刈り幅に合わせて、サポートローラを以下のよう
に調整する
•27インチのカッティングユニットを使用する場合に
は、ローラを、サポートアセンブリのチャネルの上
穴に取り付ける図3。
•32インチのカッティングユニットを使用する場合に
は、ローラを、サポートアセンブリのチャネルの下
穴に取り付ける図3。
。
ん ん
。 。
る
す す
る る
2
諸
国
用
の
警
告
ス
テ
ッ
カ
ー
諸 諸
国 国
用 用
の の
警 警
告 告
ス ス
テ テ
ッ ッ
カ カ
り
代
え
ま
す
り り
代 代
え え
ま ま
の
作
業
に
こ ここの の
作 作
1
手
順
手 手
順 順
CE基準に適合させる必要がある場合には、警告ス
テッカーP/N120–1683を、P/N120–1686の上から
貼り付けます。
必
業 業
に に
必 必
警告表示ステッカー
。
す す
。 。
要
な
パ
ー
要 要
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
に
ー ー
に に
3
規
格
に
適
合
さ
せ
る
た
CE規 規
格 格
に に
適 適
合 合
さ さ
せ せ
る る
め
た た
め め
貼
貼 貼
に
に に
1.サポートアセンブリのチャ
ネル材
2.27インチのカッティングユ
ニットにはこの穴を使用
図
図 図
3
3.32インチのカッティングユ
ニットにはこの穴を使用
フ
ー
ド
に
ロ
ッ
ク
を
取
り
付
け
フ フ
ー ー
ド ド
に に
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
を を
取 取
り り
付 付
す
。
す す
。 。
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
1
フードロックブラケット
2
リベット
1
ねじ,1/4x2インチ
2
1
順
順 順
平ワッシャ,1/4inch
ロックナット,1/4inch
g019541
手
手 手
1.フードラッチブラケットからフードラッチを外す図4。
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
ま
け け
ま ま
14

g012629
図
図 図
6
1.CE用ロックブラケット2.ボルトナットアセンブリ
g014982
図
図 図
4
4.フードの内側にある穴に、ワッシャを整列させる。
1.フードのラッチ
2.フードラッチブラケットをフードに固定しているリ
ベット2本を外す図5。フードからフードラッチブラ
ケットを取り外す。
図
図 図
5
1.フードラッチブラケット
2.リベット
5.ブラケットとワッシャをフードにリベットで固定す
る図6。
6.フードラッチブラケットにラッチを入れる図7。
g012630
図
図 図
7
1.フードのラッチ
g012628
7.フードロックブラケットのもう一方のアームにボ
ルトを取り付けてラッチを固定する図8。ボルト
はしっかりと固定するがナットの締め付けは行
わないこと。
3.CE用ロックブラケットとフードラッチブラケットの
取り付け穴をそろえて、フードの上に位置決めす
る。ロックブラケットをフードに当てて取り付ける
図5。ロックブラケットアームからボルトナットアセ
ンブリを外してしまわないこと。
15

g012631
図
図 図
8
1.ボルト
2.ナット
3.フードロックブラケットの
アーム
4
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
を
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
け
る
け け
る る
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
前ホースガイド右
1
前ホースガイド左
手
順
手 手
順 順
1.出荷用ブラケットからリールモータを取り出す。
2.出荷用のブラケットを外して破棄する。
ツ
ー ー
ツ ツ
取
を を
取 取
g003320
図
図 図
9
1.カウンタウェイト
り
付
り り
付 付
5.どのカッティングユニットも、カッティングユニット
の右側にターフ補正スプリングを取り付けて出荷
している。ターフ補正スプリングは、リール駆動
用モータを取り付ける側に取り付ける必要があ
る。以下の要領で、ターフ補正スプリングの位
置換えを行う
A.カッティングユニットのタブにロッドブラケット
を固定しているキャリッジボルト2本を外す
図10。
3.カッティングユニットをカートンから取り出す。同
梱されているカッティングユニット用
ズ マ ニ ュ ア ル
て、調整を行う。
4.カウンタウェイト(図9)を、決められている側に
取り付けるカッティングユニットの
ズ マ ニ ュ ア ル
に従って、希望の設定に組み立
を参照。
オ ペ レ ー タ ー
オ ペ レ ー タ ー
図
図 図
10
1.ターフ補正スプリング3.スプリングチューブ
2.ロッドブラケット
B.スプリングチューブのボルトをキャリアフレー
ムのタブに固定しているフランジナット図10を
外し、アセンブリを取り外す。
C.スプリングチューブのボルトを、反対側の
キャリアフレームのタブに取り付け、フラン
ジナットで固定する。図11に示すように、
ボルトの頭部がタブの外側を向くように取り
付けること。
16
g003949

g003967
図
図 図
11
1.反対側のキャリアフレーム
タブ
2.ロッドブラケット
D.カッティングユニットのタブにロッドブラケット
を取り付け、キャリッジボルト2本とナットで固
定する図11。また、ロッドブラケットの再取り
付けを行うときに、カッティングユニットのタブ
の前に、左ホースガイドを取り付ける図13。
重
要
左
重 重
要 要
前
前 前
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
取
取 取
り りり付 付
前
に
前 前
に に
イ イイド ドドは は
傾
斜
傾 傾
斜 斜
前
#4左 左
前 前
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
グ
ユ
ニ
ユ ユ
ニ ニ
付
け
ナ
け け
ナ ナ
、
ホ
ー
、 、
ホ ホ
ー ー
は
、
中
、 、
中 中
す
の
す す
る るるの の
ッ ッット トトを をを使 使
ガ
ス ススガ ガ
央
央 央
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
が
正
が が
正 正
図
図 図
使
イ イイド ドドを をを取 取
し ししい い
12
ッ ッット トトで ででは は
っ っって てて、 、
い
グ
ユ
ユ ユ
ニ ニニッ ッット トトと とと、 、
は
、
、 、
ロ ロロッ ッッド ドドブ ブブラ ララケ ケ
、
各
ユ
ニ
各 各
ユ ユ
ニ ニ
取
付
け
り りり付 付
け け
グ
ユ
ユ ユ
ニ ニニッ ッット トトに に
図
図
図 図
12図 図
14。 。
、
右
#5右 右
ケ
ト
ッ ッット ト
の
ッ ッット トトの の
。
ホ
る るる。 。
ホ ホ
に
向
向 向
の
タ タタブ ブブの の
ー
ガ
ー ー
ス ススガ ガ
か
て
か か
っ っって て
1.ホースガイド図は左用
2.ロッドブラケット
図
図 図
13
3.ナット
g015160
。
g014684
図
図 図
14
1.ホースガイドは、それぞれ中央カッティングユニットに向かって傾斜するのが正しい。
注
注 注
カッティングユニットをトラクションユニット
に取り付ける時には、ロッドブラケットの隣
にあるスプリングロッド穴にヘアピンコッター
を、忘れずに取り付けてください。トラクショ
ンユニットを外している時は、必ずヘアピン
6.後ろのカッティングユニット2番と3番のキャリア・フ
レームから、ピボット・スペーサ、六角ソケットね
じ、およびフランジロックナット各2図15を取り外
すことにより、これらのカッティングユニットの首
振り追従性能を向上させることができます図12。
コッターをロッドの端の穴に差し込んでおい
てください。
17
g019602

9.フロントに取り付けるカッティングユニットは、昇降
アームの下に入れるときにキャリアフレームのシャ
フトを立てて昇降アームのピボットヨークに挿入す
る図16。スラストワッシャがキャリアフレームの
シャフトの所定位置にあることを確認してください。
10.クリックピンを使って、キャリアフレームシャフトを
昇降アームのヨークに固定する図16。
11.Tカッティングユニットを首振りしないようにロック
固定するには、スナッパピンを使ってピボットヨー
クをキャリアフレームに固定します図17。
g015978
図
図 図
15
1.六角ソケットねじ
2.ピボットスペーサ
3.キャリアフレーム
4.フランジロックナット
7.全部の昇降アームを完全に下降させる。
8.キャリアフレームのシャフトにきれいなグリスを
塗る図16。
図
図 図
17
1.スナッパピン
注
法
面
は
注 注
こ ここと ととを ををお お
法 法
面 面
お
、
で ででは は
、 、
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
奨
め
奨 奨
め め
し ししま まます す
す
グ
ユ
ユ ユ
ニ ニニッ ッット トトを をを固 固
。
。 。
固
定
定 定
す すする る
12.刈高19mm超で使用する場合には、リアカッティ
ングユニットの取り付けは以下の要領で行う。
A.昇降アームのピボットシャフトを昇降アーム
に固定しているリンチピンとワッシャを外し、
昇降アームからピボットシャフトを抜き出す
図18。
g015977
る
1.昇降アームのピボットヨーク
2.昇降アーム
3.クリックピン
図
図 図
16
4.キャリアフレームのシャフト
5.スラストワッシャ
g003979
図
図 図
18
1.昇降アームのピボットシャフトのリンチピンとワッシャ
g015976
B.昇降アームのヨークをキャリアフレームのシャ
フトに通す図16。
C.昇降アームのシャフトを昇降アームに差し込
み、ワッシャとリンチピンで固定する図18。
13.スナッパピンを使って、昇降アームのチェーンを
昇降アームに固定する図19。カッティングユニッ
18

トの
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
れたリンクを使用すること。
図
図 図
19
1.昇降アームのチェーン
2.チェーンブラケット
14.リールモータのスプラインシャフトにきれいなグリ
スを塗りつける。
15.リールモータのOリングにオイルを塗りつけ、モー
タのフランジに取り付ける。
16.モータを手に持ち、右回りにひねってモータのフラ
ンジをボルトから逃がしながら、キャップスクリュ
にモータをセットする(図20)。モータを左回りにひ
ねって、ボルトにフランジをしっかりと掛け、ボル
トを締めてモータを固定する。
3.スナッパピン
に従って、決めら
5
タ
ー
フ
補
正
ス
プ
リ
ン
グ
を
調
タ タ
ー ー
フ フ
補 補
正 正
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
を を
す
る
す す
る る
必
要
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
g003948
ターフ補正スプリング図21は、前ローラから後ローラ
へと、カッティングユニットの体重移動を行います。こ
れによりユニットを安定させ、いわゆる「波打ったよう
な」仕上がりボビングとかマーセリングといわれる現
象を防いでいます。
重
要
の
調
整
は
重 重
要 要
こ ここの の
調 調
取
付
け
取 取
り りり付 付
た
状
た た
状 状
1.ヘアピンコッターがスプリングロッドの後の穴に
、
け け
、 、
態
で
行
態 態
で で
行 行
差し込まれていることを必ず確認しおいてくださ
い図21。
注
注 注
Wカッティングユニットの整備を行う場合には、
ヘアピンコッターを、ターフ補正スプリングの隣に
あるスプリングロッドの穴に移動させてください。
、
整 整
は は
、 、
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング ググユ ユ
ユ
ニ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッット トトを をを真 真
て
だ
っ っって て
く くくだ だ
さ ささい い
。
ん ん
。 。
ユ
ニ
ニ ニ
ッ ッット トトを ををト トトラ ララク ククタ タタに に
真
直
前
に
向
っ っっ直 直
ぐ ぐぐ前 前
い
。
。 。
け
に に
向 向
け け
て てて床 床
整
調 調
整 整
に
床
に
降
に に
し
降 降
ろ ろろし し
重
要
重 重
り りり、 、
1.リール駆動モータ
ー
要 要
リ リリー ー
、
は
は は
さ ささま ままれ れ
ル
ー
の
ー
ス
が
ね
れ
た
、
折
れ
ル ル
モ モモー ー
タ タタの の
ホ ホホー ー
ス ス
が が
ね ね
じ じじれ れ
た た
り りり、 、
れ
た
た た
り りりし ししな なない い
い
に
よ よよう ううに に
図
図 図
20
2.取り付けボルト
注
意
注 注
意 意
し しして ててく くくだ だ
だ
た
折 折
れ れ
た た
い
。
さ ささい い
。 。
g003863
図
図 図
21
1.ターフ補正スプリング3.スプリングロッド
2.ヘアピンコッター
g004127
2.スプリングロッド前部の6角ナットを締めて、スプ
リング圧縮状態の長さが15.9cmになるように
する図21。
注
注 注
凹凸の激しい場所を刈るときには、スプリン
グの長さを13mm短くしてください。地表追従
性が若干下がります。
4.六角ナット
注
注 注
刈高や刈り込みの強さを変更した場合には、
ターフ補正スプリングの設定の確認、調整が必
要になります。
19

6
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
の
キ
ッ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
の の
キ キ
ス
タ
ン
ド
を
使
ス ス
タ タ
ン ン
ド ド
を を
の
作
業
に
必
こ ここの の
作 作
業 業
1
手
順
手 手
順 順
ベッドナイフやリールを見るためにカッティングユニットを
立てる場合には、ベッドバー調整ネジのナットが床面に
接触しないように、カッティングユニットの後ろ側につい
ているキックスタンドで支えるようにしてください図22。
要
に に
必 必
要 要
カッティングユニットのキックスタンド
う
使 使
う う
パ
ー
な ななパ パ
ツ
ー ー
ツ ツ
ク
ッ ッ
ク ク
g004144
図
図 図
23
図
図 図
22
1.カッティングユニットのキックスタンド
スタンドを立てたら、スナッパピンでキックスタンドを
チェーンブラケットに固定します図23。
1.チェーンブラケット3.カッティングユニットのキッ
2.スナッパピン
クスタンド
7
グ
リ
ス
ア
ッ
プ
を
行
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
ッ ッ
プ プ
を を
必
要
パ
ー
は
あ
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
ツ ツツは は
手
順
手 手
g003985
順 順
初めて運転する前にマシン全体のグリスアップを行って
ください。「潤滑」の項を参照。この作業を怠ると重要
部品に急激な磨耗が発生しますから注意してください。
せ
あ あ
り りりま まませ せ
う
行 行
う う
ん
。
ん ん
。 。
20

8
液
量
を
点
検
す
液 液
量 量
を を
点 点
検 検
必
要
パ
ー
は
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
手
順
手 手
順 順
1.初回運転の前に、後アクスルオイルの量を点検
してください。「駆動系統の保守」の「後アクス
ルオイルの点検」を参照。
あ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
る
す す
る る
せ
ん
。
ん ん
。 。
2.初回運転の前に油圧オイルの量を確認してくだ
さい。「運転」の章の「油圧オイルの量の確
認」を参照。
3.初回運転の前に油圧オイルの量を確認してくだ
さい。「運転」の章の「エンジンオイルの点
検」を参照。
9
ゲ
ー
ジ
バ
ー
を
使
ゲ ゲ
ー ー
ジ ジ
バ バ
ー ー
を を
の
作
業
に
必
要
パ
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
1
ゲージバー
手
順
手 手
順 順
ゲージバーは刈高の調整に使用します。カッティングユ
ニットの調整に関する詳細はカッティングユニットのオペ
レーターズマニュアルを参照してください(図24)。
ー
な ななパ パ
ー ー
う
使 使
う う
ツ
ツ ツ
1.ゲージバー
2.刈高調整ねじ
3.ナット
図
図 図
24
4.グルーマ搭載時の刈高調
整に使う穴
5.使用しない穴
g004552
21

チ
ル
ト
調
整
ペ
ダ
チ チ
ル ル
ト ト
調 調
整 整
製
品
の
概
製 製
品 品
の の
各
部
の
各 各
部 部
ブ
レ
ブ ブ
ー
レ レ
ー ー
名
の の
名 名
キ
ペ
キ キ
ダ
ペ ペ
ダ ダ
要
概 概
要 要
ハンドルを手前に寄せたい場合には、ペダル図25を
称
と
操
称 称
と と
ル
ル ル
作
操 操
作 作
踏みこみ、ステアリングタワーを手前に引き寄せ、ちょ
うど良い位置になったら、ペダルから足を離します。
刈
り
込
刈 刈
り り
み
込 込
み み
ペ ペ
速
速 速
ル
ダ ダ
ル ル
度
リ
ミ
ッ
度 度
リ リ
タ
ミ ミ
ッ ッ
タ タ
2枚のペダル図25により左右の車輪を独立で制御し、
旋回性能、駐車、斜面での走行性能を高めています。
ペ
ダ
ル
の
ロ
ッ
ク
用
ラ
ッ
ペ ペ
ダ ダ
ル ル
の の
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
用 用
ペダルのロック用ラッチ図25を使って2枚のペダルを
連結して駐車ブレーキを掛けます。
駐
車
ブ
レ
ー
キ
ペ
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
駐車ブレーキ図25を掛けるには、ペダルロック用ラッ
チで2枚のペダルを連結し、右ブレーキペダルを踏み込
みながら、つま先ペダルを踏み込みます。ブレーキを
解除するには、駐車ブレーキラッチが解除される左右
どちらかのペダルを踏み込みます。
ダ
ペ ペ
ダ ダ
チ
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
ル
ル ル
刈り込み速度リミッタ図26を上位置にセットすると、
事前にセットしてある刈り込み速度での走行になり、
カッティングユニットが回転できるようになります。刈
り込み速度の調整はスペーサで行い、スペーサ1枚
で、走行速度が約0.8km/h変化します。ボルトの上
側にセットするスペーサの数が多いほど、刈り込み速
度は遅くなります。移動走行を行う時は、刈り込み
速度リミッタを下位置に下げて解除すると全速力での
走行が可能になります。
速
度
制
限
ネ
速 速
度 度
制 制
限 限
これらのネジ図26を使ってペダルの前後への踏み込
み深さを制限し、前進速度や後退速度を制限するこ
とができます。
重
要
重 重
調
調 調
ル
ル ル
れ
要 要
こ ここれ れ
ら ららの の
整
整 整
を をを踏 踏
し しして ててく くくだ だ
踏
だ
み
込
み み
込 込
ジ
ネ ネ
ジ ジ
の
ネ
は
、
ポ
ポ ポ
ポ
ポ ポ
、 、
ン ンンプ ププの の
ン ンンプ ププを をを破 破
ポ
ポ ポ
ネ ネ
ジ ジジは は
い
。
さ ささい い
。 。
む
、
む む
と とと、 、
の
ス
ー
の
ン ンンプ ププの の
の
ス ススト トトロ ロロー ー
破
ス ス
ト トトロ ロロー ー
ー
限
ク クク限 限
損
す
場
損 損
す す
合
る るる場 場
合 合
範
ク ククの の
範 範
界
超
界 界
を をを超 超
え ええて ててペ ペ
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
囲
内
で
囲 囲
内 内
で で
ペ
ダ
ダ ダ
す
。
。 。
図
図 図
25
1.ブレーキペダル
2.ペダルのロック用ラッチ5.チルト調整ペダル
3.駐車ブレーキペダル
走
行
ペ
ダ
走 走
行 行
ペ ペ
走行ペダル(図25)は前進走行と後退走行を制御しま
す。ペダル前部を踏み込むと前進、後部を踏み込む
と後退です。走行速度はペダルの踏み込み具合で調
整します。スロットルがFAST位置にあり負荷が掛
かっていない状態でペダルを一杯に踏み込むと最高速
度となります。
ペダルの踏み込みをやめると、ペダルは中央位置に戻
り、走行を停止します。
ル
ダ ダ
ル ル
4.走行ペダル
g015074
g015075
図
図 図
26
ッ
ッ ッ
3.スペーサ
ト
操
ト ト
操 操
作
レ
バ
作 作
レ レ
ー
バ バ
ー ー
1.後退速度制限ネジ
2.前進速度制限ねじ4.刈り込み速度リミッタ
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
このレバー図27で、カッティングユニットの昇降動作を
行うほか、カッティングユニットが刈り込みモードになっ
ているときには、カッティングユニットの回転と停止も
行います。カッティングユニット昇降レバーが移動走行
位置にセットされているときには、カッティングユニッ
トを下降させることができません。
キ
ー
ス
イ
キ キ
ー ー
ス ス
始動キー図27には3つの位置がありますOFF ,
ON/Preheat,STARTです。
ッ
イ イ
ッ ッ
ニ
ユ ユ
ニ ニ
チ
チ チ
22

イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンの運転状
態、故障診断などの情報を表示します図27。
ス
イ
PTOス ス
PTOスイッチ図27には2つの位置がありますOut回転と
In停止です。PTOボタンを引くとカッティングユニットの
ブレードが回転を開始します。カッティングユニットのブ
レードの回転を止めるにはボタンを押し込んでください。
ッ
イ イ
ッ ッ
ー
ン ン
タ タ
ー ー
チ
チ チ
g010239
図
図 図
28
図
図 図
27
1.昇降コントロールレバー
2.キースイッチ
3.インフォセンター
エ
ン
ジ
ン
速
度
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
速 速
エンジン速度スイッチ図27は、2つのエンジン速度
モードを切り換えます。スイッチを軽くたたくと、エンジ
ン速度を100rpmずつ増加または減少させることがで
きます。スイッチの端を押し下げてそのまま保持する
と、エンジンは自動的にハイ・アイドルまたはロー・ア
イドルになります。
ヘ
ッ
ド
ラ
ヘ ヘ
ッ ッ
ヘッドライトスイッチ図27を下げるとヘッドライトが点
灯します。
イ
ド ド
ラ ラ
イ イ
ス
度 度
ス ス
ト
ス
イ
ト ト
ス ス
イ イ
4.PTOスイッチ
5.エンジン速度スイッチ
6.ヘッドライトスイッチ
イ
ッ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
1.電源ソケット
バ
ッ
グ
ホ
ル
ダ
バ バ
ッ ッ
グ グ
ホ ホ
g021208
バッグホルダー図28は物入れにお使いください。
バ
ッ
ク
バ バ
ッ ッ
ク ク
リールのバックラップを行うときに使用します図29。
ル ル
ラ
ッ
ラ ラ
ッ ッ
ー
ダ ダ
ー ー
プ
レ
バ
プ プ
レ レ
バ バ
2.バッグホルダー
ー
ー ー
電
源
ソ
ケ
ッ
電 電
源 源
ソ ソ
電源ソケット図28から電動アクセサリ用に12Vの電
源をとることができます。
ト
ケ ケ
ッ ッ
ト ト
図
図 図
29
1.前側バックラップレバー2.後側バックラップレバー
23
g015076

座
席
調
座 座
席 席
整
調 調
整 整
イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
ー
ン ン
タ タ
ー ー
LCDの の
の
使
い
使 使
方
い い
方 方
前
後
整
バ
前 前
後 後
調 調調整 整
レバーを外側に引いて座席を前後に移動させます図
30。
座
席
座 座
席 席
ア アアー ーーム ムムレ レレス ススト トト調 調調整 整整ノ ノノブ ブ
ノブを回して運転席のアームレストの角度を調整します
図30。
背
板
背 背
板 板
調 調調整 整
レバー動かしてシートの背板の角度を調整します(図
30)。
体
重
体 体
重 重
調 調調整 整
オペレータの体重に合わせて適正に調整ができると表
示が出ます図30。高さ調整は、緑色の範囲内でサス
ペンションの位置を変えて行ないます。
ー
レ レレバ バ
ー ー
ブ
整
バ
ー
レ レレバ バ
ー ー
整
ゲ ゲゲー ーージ ジ
ジ
インフォセンターLCDは、マシンの運転状態、不具合
診断など、マシンに関わる様々な情報を表示します図
31。インフォセンターには初期画面スプラッシュ画面と
メイン画面があります。インフォセンターのどのボタンで
も、押せば初期画面とメイン画面とをいつでも切り替え
ることができ、また、矢印ボタンで選択することによっ
て、希望する項目の内容を確認することができます。
図
図 図
31
1.インジケータランプ
2.右ボタン
3.中央ボタン
4.左ボタン
g020650
図
図 図
30
1.体重調整ゲージ4.座席背板調整レバー
2.体重調整レバー
3.前後調整レバー
体
重
整
バ
体 体
重 重
調 調調整 整
オペレータの体重に合わせて調整します図30。レ
バーを引き上げると空気圧が高くなり、押し下げると
低くなります。体重ゲージが緑色の範囲に入れば、
調整は適切です。
ー
レ レレバ バ
ー ー
5.アームレスト調整ノブ
•左ボタン,メニューアクセス/バック・ボタンこのボタ
ンを押すと、インフォセンターのメニューが表示さ
れます。メニュー表示中にこれを押せばメニューを
終了します。
•中央ボタンメニューを下向きにスクロールするとき
に使います。
•右ボタン右向き矢印が表示されたとき、その先にあ
るメニュー項目を見るために使用します。
g008837
•手動ファン逆転左右のボタンを同時に押すとファ
ンが逆転します。
•ブザーデッキを下降させるときや、故障発見時など
に音が鳴ります。
注
注 注
各ボタンの機能はメニューの内容によって、変
わります。各ボタンについて、その時の機能がア
イコンで表示されます。
24

ン
イ イイン ン
SERVICEDUE定 定定期 期期整 整
備 備備時 時時期 期期で でです す
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ン ン
す
ー
の
ア
イ
タ タター ー
の の
ア ア
整
ン
イ イ
コ ココン ン
定期整備時期であることを示します
Enginerpm/status—エンジン速度を
表示します
情報アイコン
ン
イ イイン ン
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ン ン
タ タター ー
ア
の の
ア ア
エンジン
キースイッチ
イ イイコ ココン ン
ン
(cont'd.)
アワーメータ
高速
低速
ファン逆転ファンが逆転しているときに
表示されます
静止再生を実施する必要があります
エアインテークヒーターが作動中
カッティングユニット上昇
カッティングユニット下降
オペレータが着席している必要があ
ります
駐車ブレーキ作動表示駐車ブレーキ
が掛かっていることを示します
カッティングユニットが下降中である
ことを示します
カッティングユニットが上昇中である
ことを示します
PINコード
油圧オイル温度油圧オイルの温度を
表示します
CANバス
インフォセンター
不良または故障
電球
TECコントローラまたはコントロールワ
イヤハーネスからの出力
高許容範囲を超えています
高許容範囲に達していません
所定範囲外
/
スイッチ
レンジが「高速」
ニュートラル
レンジが「低速」
冷却液温度エンジンの冷却液の温度
を°Cまたは°Fで表示します。
温度高温
禁止または不許可
PTOが入っています
エンジン始動
停止またはシャットダウン
スイッチを解除する必要があります
表示されているモードに切り換えてく
ださい
表示記号を組み合わ
せた文章が表示されま
す。以下に文章の例を
示します
マシンをニュートラルにセットしてくだ
さい。
エンジンの始動許可がおりません。
エンジンをシャットダウンします
冷却液が過熱しています
油圧オイルが過熱しています。
25

ン
イ イイン ン
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ア
イ
ン ン
タ タター ー
の の
ア ア
ン
イ イ
コ ココン ン
(cont'd.)
Diagnostics診 診診断 断断機 機機能 能
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
目
能
容
内 内内容 容
DPFの粒子蓄積表示詳細は「保守」
の章のディーゼル酸化触媒DOCと
すすフィルタの整備(ページ51)の項
を参照。
着席するか駐車ブレーキをかけてく
ださい
メ
ニ
ュ
ー
の
使
い
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
の の
使 使
方
い い
方 方
インフォセンターのメニューにアクセスするには、メ
ニュー画面が表示されているときにメニューアクセスボ
タンを押します。ボタンを押すとメインメニューが表示さ
れます。各メニューにおいてどのような内容が表示され
るかは、以下の表をご覧ください。
メ メメイ イイン ンンメ メメニ ニニュ ュュー ー
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Faults不具合不具合メニューには、最近に
Service整備整備メニューでは、使用時間
Diagnostics診断機能
Settings設定設定メニューではインフォセン
Aboutマシンについて
Service整 整整備 備
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Hours運転時間
Counts回数マシンに発生した様々な事象の
ー
目
備
目
容
内 内内容 容
記録された不具合が表示され
ます。
サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル
Faultsメニューおよびその内容
の詳細が解説されています。
または弊社ディストリビュータに
お問い合わせください。
積算記録などの情報を見るこ
とができます。
診断メニューでは、各スイッ
チ、センサー、制御出力の状
態が表示されます。どのコン
トロール装置がONになってお
り、どれがOFFになっているか
が表示されますから、故障探
究を手早く行うことができます。
ターの表示や機械の設定を変
更することができます。
このメニュー項目では、モデ
ル番号、シリアル番号、ソフト
ウェアのバージョンなどを確認
することができます。
容
内 内内容 容
マシン、エンジン、リール、お
よびPTOが使用されていた時
間およびマシンが移動走行して
いた時間と定期整備までの時
間が記録されており、これらを
確認することができます。
回数を表示します。
カッティングユニットカッティングユニットを上昇・下
Hi/Lowレンジ移動走行モードで運転を行うた
PTO
EngineRunエンジン作動エンジンを始動させるための入
バックラップバックラップを行うための入
Settings設 設設定 定
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Units単位インフォセンターで表示される
に
Language言語
LCDBacklightバックライト
LCDContrastコントラスト
前ユニットのバックラップ速度前方のカッティングユニットの
後ユニットのバックラップ速度後方のカッティングユニットの
ProtectedMenus保護項目
オートアイドル
BladeCount刃数
MowSpeed刈込速度リール速度を決定するために
HeightofcutHOC刈高
FReelRPM前リール速度
RReelRPM後リール速度後リールの回転速度計算値を
定
目
降させるための入力、許可、
出力の状態を表示します。
めの入力、許可、出力の状態
を表示します。
PTO回路を作動させるための
入力、許可、出力の状態を表
示します。
力、許可、出力の状態を表示
します。
力、許可、出力の状態を表示
します。
容
内 内内容 容
項目の単位を選択することがで
きます。ヤードポンド系または
メートル系から選択します。
インフォセンターの表示に使う
言語を選択することができます
*。
LCD表示の明るさを調整しま
す。
LCD表示のコントラストを調整
します。
バックラップ時のリール速度を
コントロールします。
バックラップ時のリール速度を
コントロールします。
許可された人がPINコードを入
力してアクセスできます。
マシンの運転操作をしていない
状態から自動的にアイドリング
に移行するまでの時間の長さ
を設定します。
リール速度を計算するために
必要な刃数です
必要な走行速度です。
リール速度を決定するために
必要な刈高です。
前リールの回転速度計算値を
表示します。リール速度は手
動で調整することもできます。
表示します。リール速度は手
動で調整することもできます。
26

*「オペレータ向け」のメッセージのみが翻訳表示され
ます。故障、整備、診断の画面は「整備士向け」メッ
セージです。タイトルは選択された言語で表示されます
が、本文は英語表示となります。
Aboutマシンについて
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Model
SN
MachineControllerRevisionコ
ントローラ改訂番号
目
称
名 名名称 称
マシンのモデル番号を表示し
ます。
マシンのシリアル番号を表示
します。
マスターコントローラのソフトウェ
アの改訂番号を表示します。
インフォセンターの改定番号
CANBus
ProtectedMenus保 保
インフォセンターの「設定」メニューで変更可能な項目
は8つありますオートアイドル待ち時間、刃数、刈り込
み速度、刈高、前リール速度、および後リール速度で
す。これらの設定は、「パスワード保護メニュー」で
保護することができます。
注
注 注
納品時のパスワードは、代理店にて設定してい
ます。
ア
ク
セ
ス
制
限
ア ア
ク ク
セ セ
ス ス
制 制
ス
ス ス
注
注 注
出荷時に設定されているデフォルトPINは0000
または1234です。
PINを変更後、PINを忘れてしまった場合には、弊社
ディストリビュータにご相談ください。
1.MAINメインメニューから中央ボタンで下へスクロー
ルしていくとSETTINGS設定メニューがありますか
ら、ここで右ボタンを押します図32。
付
限 限
付 付
インフォセンターのソフトウェア
の改訂番号を表示します。
マシン内部の通信状態を表示
します。
保
護
項
護 護
項 項
き
メ
ニ
ュ
き き
メ メ
図
図 図
32
ー
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
目
目 目
へ
の
ア
へ へ
の の
ク
ア ア
ク ク
g028522
図
図 図
33
3.パスワードを入力するには、中央ボタンを何度か
押して最初の桁へ入力します。その後に右ボタン
を押すと次の桁へ移動します図33Bと図33C。
これを繰り返して最後の桁まで入力を終えたら、
もう一度右ボタンを押します。
セ
セ セ
g028523
4.中央ボタンを押してPINコードを登録します図
33D。
インフォセンターの赤ランプが点灯するまで待
ちます。
注
注 注
インフォセンターがPINコードを受け付けて保
護メニューが開くと、画面右上の部分にPINと
いう表示が現れます。
注
注 注
キーをOFF位置にし、もう一度ONにすると、保護
メニューがロックされます。
「保護メニュー」の設定内容を閲覧・変更することが
できます。「保護メニュー」にアクセスしたら、下へ
スクロールして「設定を保護」ProtectSettingsへ進
みます。右ボタンを使って設定を変更します。Protect
Settings設定を保護をOFFにすると、PINコードを入
力しなくても、保護メニューの内容を閲覧・変更するこ
とができるようになります。「設定を保護」をONにす
ると、保護されている内容は表示されなくなり、これ
らを閲覧・変更するにはPINコードの入力が必要とな
ります。PINコードを入力した時は、キースイッチを
OFFにし、もう一度キーをONにすると、このパス
ワードが記憶されます。
2.SETTINGSメニューから中央ボタンで下へスクロー
ルしていくとPROTECTED保護メニューがあります
から、ここで右ボタンを押します図33A。
27

オ
ー
ア
イ
ド
ル
の
設
定
方
オ オ
ー ー
ト トトア ア
イ イ
ド ド
ル ル
の の
設 設
定 定
法
方 方
法 法
前
後
リ
ー
ル
速
度
の
設
定
方
前 前
・ ・・後 後
リ リ
ー ー
ル ル
速 速
度 度
の の
設 設
定 定
法
方 方
法 法
•「設定メニュー」にて、下へスクロールすると
「オートアイドルAutoIdle」があります。
•右ボタンを使って、オートアイドル時間を、OFF,
8S,10S,15S,20S,および30Sから選択します。
刃
数
の
設
定
方
刃 刃
数 数
の の
設 設
定 定
•「設定メニュー」にて、下へスクロールすると
「BladeCount」があります。
•右側のボタンを使用して、刃数を5、8または11
から選択してください。
刈
り
込
み
刈 刈
り り
込 込
•「設定メニュー」にて、下へスクロールすると
「MowSpeed」があります。
•右側のボタンを使用して、刈り込み速度を選択して
ください。
•中央の右側のボタンを使って、走行ペダルの速度リ
ミッタに、適当な刈り込み速度を設定してください。
•設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内容を保
存して設定が終了します。
刈
高
刈 刈
高 高
•「設定メニュー」にて、下へスクロールすると
「HOC」があります。
•右側のボタンを使用して、刈高を選択してください。
•中央の右側のボタンを使って、適当な刈高を設定し
てください。ご希望の通りの刈高が表示されない
場合には、表示されている数値の中から最も近い
ものを選んでください。
•設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内容を保
存して設定が終了します。
速
み み
速 速
の
設
の の
定
設 設
定 定
法
方 方
法 法
度
の
設
定
方
度 度
の の
設 設
定 定
方
法
方 方
法 法
法
方 方
法 法
前後のリールの速度は、刃数、刈り込み速度および刈
高からインフォセンターが自動的に計算しますが、いろ
いろな刈り込み条件に対応するために速度設定を手動
で変更することができるようになっています。
•リール速度設定を変更するには、FReelRPM、
RReelRPMまたはその両方までスクロールして
ください。
•右側のボタンを使用して、リール速度を変更してく
ださい。設定の変更をしているとき、ディスプレイに
は、刃数、刈り込み速度および刈高に基づいて計
算された以前と同じリール速度が表示されています
が、新しく入力した値も表示されます。
仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます。
ト
ラ
ク
シ
ン
ユ
ニ
ッ
ト
の
仕
ト ト
ラ ラ
ク ク
シ シ
ョ ョョン ン
ユ ユ
刈り込み幅27インチユニット
搭載時
刈り込み幅32インチユニット
搭載時
全幅27インチユニット降下時
全幅32インチユニット降下時
全幅カッティングユニット上昇時
全長
高さROPSを含む
トレッド前輪
トレッド後輪
ホイールベース
純重量カッティングユニットと油
脂類を含まない
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
の の
307cm
320cm
345cm
358cm
239cm
370cm
220cm
229cm
141cm
171cm
1574kg
様
仕 仕
様 様
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
ク ク
セ セ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
28
リ
サ サ
リ リ

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注
意
注 注
意 意
の
機
械
こ ここの の
85dBAと ととな な
害
を
害 害
を を
運
転
運 運
転 転
始
動
始 始
動 動
エ
も ももエ エ
整
備
整 整
備 備
キ
ー
キ キ
ー ー
の
機 機
械 械
の の
な
起
す
起 起
こ ここす す
に
際
に に
際 際
し しして て
注
意
注 注
意 意
キ
ー
を
キ キ
ー ー
を を
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
調
整
・ ・・調 調
整 整
抜
い
を をを抜 抜
い い
作
操 操
作 作
運
転
音
は
、
オ
ペ
運 運
転 転
音 音
は は
、 、
、
長
時
長 長
性
性 性
聴
聴 聴
た
た た
の
の の
く くくこ ここと とと。 。
間
時 時
間 間
が
あ
が が
あ あ
覚
保
覚 覚
保 保
ま
ま
ま ま
ま ま
せ
る
さ ささせ せ
る る
前
に
前 前
に に
。
り りり、 、
可
能
可 可
能 能
て
は
は は
つ
け
つ つ
け け
を
始
動
始 始
動 動
作
業
作 作
業 業
て
お
て て
お お
レ
オ オ
ペ ペ
レ レ
使
用
使 使
用 用
し ししつ つ
る
。
る る
。 。
護
具
を
護 護
具 具
を を
に
て
こ ここと ととが が
お
し しして て
お お
が
で
で で
必
ず
必 必
ず ず
に に
は
は は
ー
の
耳
の
位
置
ー ー
タ タタの の
耳 耳
の の
つ
づ
け
る
づ づ
け け
る る
と とと聴 聴
使
用
す
使 使
く くくと とと、 、
エ
エ エ
る
用 用
す す
る る
こ ここと とと。 。
、
誰
で
誰 誰
で で
き
、
危
き き
ン ンンジ ジ
険
、 、
危 危
険 険
ジ
ン
を
停
ン ン
を を
停 停
で
位 位
置 置
で で
聴
覚
に
障
覚 覚
に に
障 障
。
い
つ
も ももい い
で
で で
で
つ つ
で で
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
止
、
止 止
し しし、 、
図
図 図
34
g009702
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
エンジンを始動させる前に、エンジンオイルの量を点
検してください手順はエンジンオイルの量を点検する
(ページ50)を参照してください。
冷
却
系
統
を
点
検
す
冷 冷
却 却
系 系
統 統
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
毎日、冷却液の量を点検してください。冷却液の総
量は12.3リットルです。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
1.ラジエターキャップを注意深く外す。
注
意
注 注
意 意
エ
ン
ジ
ン
停
止
直
後
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
停 停
止 止
開
け
る
、
ン
ン ン
な な
、
、 、
な
ャ ャャッ ッップ プ
高
と とと、 、
高 高
を
負
を を
負 負
う うう恐 恐
ジ
ン
回
ジ ジ
ン ン
回 回
い
い い
こ ここと とと。 。
プ
を
を を
高
温
高 高
温 温
け
る
け け
る る
こ ここと とと。 。
開 開
け け
る る
や
け
ど
や や
け け
ど ど
エ
•エ エ
け
け け
キ
•キ キ
い
い い
開
と とと開 開
に
直 直
後 後
に に
ラ ララジ ジ
温
高
圧
温 温
高 高
圧 圧
恐
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
転
中
は
転 転
中 中
は は
。
開
け
る
開 開
け け
る る
と ととき き
の
水
蒸
の の
気
水 水
蒸 蒸
気 気
。
る
す す
る る
ジ
エ
ー
エ エ
の
冷
の の
冷 冷
る
。
る る
。 。
ラ
ジ
ラ ラ
ジ ジ
き
は
は は
逃
を をを逃 逃
の
タ タター ー
の の
却
液
が
却 却
液 液
が が
エ
ー
エ エ
の
タ タター ー
の の
ウ
ス
ウ ウ
ェ ェェス ス
が
な
が が
し ししな な
す
検 検
す す
キ
キ キ
ャ ャャッ ッップ プ
吹
き
出
吹 吹
き き
出 出
ふ
た
ふ ふ
た た
な
ど
を
な な
ど ど
を を
が
ゆ
が が
ら ららゆ ゆ
る
る る
プ
を
を を
て
し しして て
を
開
を を
開 開
使
使 使
り
っ っっく くくり り
1.補助タンク
2.ラジエター内部の液量を点検する。補給口の首
の上部まであればよい。また、補助タンク側面に
ついているFULLマークまであればよい図34。
3.液量が不足している場合には冷却液は水とエチ
レングリコール不凍液の50/50混合液を補給す
る。水だけの使用やアルコール系、メタノール系
の冷却液の使用は避けること。
4.ラジエターと補助タンクのふたを取り付ける。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
危
険
危 危
険 険
燃
料
は
非
常
に
引
燃 燃
料 料
は は
非 非
常 常
火
た
爆
火 火
し しした た
引
き
起
引 引
き き
起 起
燃
•燃 燃
ン
ン ン
取
取 取
箱
•箱 箱
に
に に
発
り りり爆 爆
発 発
こ
す
こ こ
す す
料
補
給
料 料
補 補
給 給
が
冷
え
が が
冷 冷
え え
。
る るる。 。
型
レ
型 型
ト トトレ レ
本
機
へ
本 本
機 機
へ へ
火
に に
引 引
火 火
た
し しした た
り りりす す
。
。 。
は
必
ず
は は
必 必
ず ず
た
状
態
た た
状 状
態 態
ー
に
ー ー
ラ ララに に
の
燃
料
の の
燃 燃
料 料
る
す す
る る
爆
発
や
す
い
物
質
で
爆 爆
発 発
し ししや や
す す
い い
物 物
す
る
、
や
け
る る
と とと、 、
屋
外
の
屋 屋
外 外
の の
で
行
で で
本
本 本
補
補 補
。
行 行
う うう。 。
機
搭
機 機
を をを搭 搭
給
を
給 給
を を
し しして て
ど
や や
け け
ど ど
開
け
た
開 開
こ ここぼ ぼ
載
載 載
場
け け
た た
場 場
ぼ
れ
れ れ
た
状
し しした た
状 状
て
は
な
は は
な な
あ
質 質
で で
あ あ
や
火
災
や や
火 火
災 災
所
で
、
所 所
で で
、 、
た
燃
料
た た
燃 燃
料 料
態
で
は
態 態
で で
は は
な
い
ら ららな な
い い
る
。
発
る る
。 。
発 発
な
ど
を
な な
ど ど
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ン
ジ
エ エエン ン
ジ ジ
は
ふ
き
は は
ふ ふ
き き
、
絶
対
、 、
絶 絶
対 対
。
。 。
燃
料
取
扱
い
中
は
禁
煙
厳
守
、
火
花
や
炎
•燃 燃
料 料
取 取
り りり扱 扱
い い
中 中
は は
禁 禁
煙 煙
を をを厳 厳
守 守
し しし、 、
火 火
花 花
絶
対
に
近
づ
け
な
い
絶 絶
対 対
に に
近 近
づ づ
け け
燃
料
は
安
全
•燃 燃
料 料
は は
れ
、
子
れ れ
、 、
子 子
日
分
以
日 日
分 分
以 以
運
転
•運 運
29
時
転 転
時 時
け
正
常
け け
正 正
常 常
で
安 安
全 全
で で
供
の
手
供 供
の の
手 手
上
の
買
上 上
の の
買 買
に
は
必
に に
は は
必 必
な
状
態
な な
状 状
態 態
。
な な
い い
。 。
汚
れ
の
な
い
認
可
れ
た
汚 汚
れ れ
の の
な な
い い
認 認
可 可
さ さされ れ
の
届
か
な
い
場
所
の の
届 届
か か
な な
い い
い
置
は
い い
置 置
ず
適
ず ず
適 適
で
使
で で
使 使
避
き ききは は
避 避
切
な
排
切 切
な な
排 排
用
す
る
用 用
す す
る る
で
場 場
所 所
で で
け
る
。
け け
る る
。 。
気
シ
ス
気 気
シ シ
ス ス
。
。 。
容
た た
容 容
保
管
す
保 保
管 管
す す
テ
ム
テ テ
ム ム
を をを取 取
を
や や
炎 炎
を を
器
に
入
器 器
に に
入 入
る
。
る る
。 。
30
取
付
り りり付 付

燃
料
表
燃 燃
料 料
表 表
危
険
危 危
険 険
燃
料
を
補
給
中
、
静
電
気
に
よ
る
火
花
が
燃
料
に
引
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
中 中
、 、
静 静
電 電
気 気
に に
よ よ
る る
火 火
花 花
が が
燃 燃
料 料
す
る
危
険
が
あ
。
発
火
た
爆
発
た
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る る
危 危
険 険
が が
あ あ
る るる。 。
発 発
火 火
し しした た
り りり爆 爆
発 発
し しした た
け
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や
火
災
な
ど
を
引
き
起
す
け け
ど ど
や や
火 火
災 災
な な
ど ど
を を
引 引
き き
起 起
燃
料
容
器
は
車
か
•燃 燃
料 料
容 容
器 器
は は
車 車
い
て
給
油
す
い い
て て
給 給
車
に
•車 車
•可 可
•機 機
•大 大
燃
燃 燃
た
気
た た
気 気
状
状 状
•燃 燃
乗
に に
乗 乗
車
両
の
車 車
両 両
の の
が
絶
縁
が が
絶 絶
縁 縁
の
で
危
の の
で で
危 危
可
能
で
能 能
で で
地
面
に
地 地
面 面
に に
機
械
械 械
を をを車 車
い
け
な
い い
け け
な な
な
小
な な
く くく小 小
大
型
型 型
タ タタン ン
な
い
ら ららな な
い い
時
接
触
時 時
接 接
触 触
警
告
警 警
告 告
料
飲
料 料
を をを飲 飲
み み
化
た
化 化
し しした た
や
疾
病
や や
疾 疾
病 病
燃
料
蒸
料 料
蒸 蒸
る
油 油
す す
る る
せ
た
ま
せ せ
た た
ま ま
ー
ペ
カ カカー ー
ペ ペ
体
な
体 体
と ととな な
険
で
あ
険 険
で で
あ あ
あ
れ
ば
あ あ
れ れ
ば ば
接
触
接 接
触 触
さ ささせ せ
車
に
搭
に に
搭 搭
い
場
合
い い
場 場
合 合
型
の
容
型 型
の の
容 容
ン
の
ク ククの の
場
合
に
場 場
合 合
に に
せ
た
さ ささせ せ
た た
み
込
む
込 込
む む
燃
料
に
燃 燃
料 料
に に
引
き
を をを引 引
き き
気
を
長
気 気
を を
長 長
十
か か
ら らら十 十
。
。 。
ま
の
容
ま ま
の の
容 容
や
ッ ッット トトや や
っ っって て
せ
載
載 載
に
に に
器
器 器
ノ ノノズ ズ
は
は は
状
状 状
と とと非 非
起
起 起
プ
プ プ
て
静
静 静
電 電
る
。
る る
。 。
、
機
械
、 、
機 機
械 械
た
状
た た
状 状
た
ま
し しした た
ま ま
は
、
は は
、 、
か
給
か か
ら らら給 給
ズ
ル
か
ル ル
か か
、
ズ
、 、
ノ ノノズ ズ
態
で
態 態
で で
非
常
に
常 常
に に
長
期
間
長 長
期 期
間 間
す
。
こ ここす す
。 。
時
間
吸
時 時
間 間
吸 吸
。
こ ここす す
。 。
分
に
離
分 分
に に
器
に
器 器
に に
ス
ラ ララス ス
電
気
気 気
地
を をを地 地
態
で
態 態
で で
ま
ま ま
大
型
大 大
型 型
油
油 油
直
ら らら直 直
ル
ル ル
給
油
給 給
油 油
危
険
危 危
険 険
ふ
ふ ふ
れ れ
わ
な
わ わ
な な
、
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燃
料
を
燃 燃
料 料
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チ チ
ッ ッック クク製 製
の
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げ
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げ げ
面
に
面 面
に に
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給
油
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給 給
油 油
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。
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。 。
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給
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給 給
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燃
料
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燃 燃
料 料
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を を
行 行
う うう。 。
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で で
生 生
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う ううに に
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に
地 地
面 面
に に
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給
補 補
給 給
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床
の の
床 床
場
が
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が が
な な
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、
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。
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わ
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行 行
わ わ
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ノ ノノズ ズ
油
な
油 油
タ タタン ン
け
し ししな な
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ン
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ク ククの の
。
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に
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命 命
に に
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体
に
重
体 体
に に
重 重
に
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る る
火
に に
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火 火
る
、
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な
な な
ル
ル ル
や
と とと、 、
や や
デ デディ ィィー ーーゼ ゼゼル ルル燃 燃燃料 料料の のの仕 仕仕様 様
直
接
置
直 直
接 接
置 置
な
い
。
い い
。 。
材
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な な
ど ど
な
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く くくな な
る る
車
輪
を
車 車
輪 輪
を を
け
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ば
け け
れ れ
ば ば
か
で
か か
ら ららで で
ASTMD975
No.1-DS15
No.2-DS15
EN590
ISO8217DMX
JISK2204GradeNo.2
KSM-2610
•不純物のない新しい軽油またはバイオディーゼル燃
料を使用してください。
•燃料の劣化を避けるため、180日以内に使いきれ
れ
ば
な
れ れ
ば ば
な な
口
に
常
口 口
に に
常 常
わ
。
わ わ
。
。 。
ま
る るる。 。
ま ま
篤
な
症
篤 篤
な な
症 症
る程度の量を購入するようにしてください。
気温が-7℃以上では夏用燃料2号軽油を使用します
が、気温が-7℃以下の季節には冬用燃料1号軽油ま
たは1号と2号の混合を使用してください。
注
注 注
低温下で冬用ディーゼル燃料を使うと、発火点や流
動点が下がってエンジンが始動しやすくなるばかりでな
く、燃料の成分分離ワックス状物質の沈殿によるフィル
タの目詰まりを防止できるなどの利点があります。
気温が-7°以上の季節には夏用燃料を使用する方が、
燃料ポンプの寿命を延ばします。
(cont'd.)
域
様
地 地地域 域
USA
EU諸国
米国外
日本
大韓民国
ズ
ル
や
燃
•ノ ノノズ ズ
•燃 燃
燃
燃 燃
重
重 重
い
い い
劣
劣 劣
機
機 機
以
以 以
合
合 合
ル ル
い
い い
こ ここと とと。 。
燃
料
蒸
料 料
蒸 蒸
料
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低
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低 低
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化
化 化
器
器 器
下
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、
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の の
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命 命
の
注
意
の の
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あ あ
り りりま まます す
料
や や
燃 燃
料 料
タ タタン ンンク ククの の
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目
気 気
が が
目 目
つ
い
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分 分
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い い
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軽
ウ ウ
軽 軽
分
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の の
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い い
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転
運 運
転 転
ト トトラ ララブ ブブル ル
縮
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を をを縮 縮
め め
守
を をを守 守
す
な
ら ららな な
。
。 。
の
注
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口
に
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を
近
づ
注 注
入 入
口 口
に に
顔 顔
を を
や
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に
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や や
肌 肌
に に
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な な
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料
料 料
ル
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外 外
は
は は
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燃
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の の
燃 燃
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、 、
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生 生
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エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを破 破
は
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油
油 油
燃
燃 燃
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い い
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使 使
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、
、 、
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用
用 用
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エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
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損
損 損
け
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け け
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な
い
い い
で ででく くくだ だださ さ
酸
化
触
化 化
触 触
の
せ
さ ささせ せ
る るる場 場
•絶対に、ディーゼル燃料の代わりに灯油やガソリン
を使わないでください。
•絶対に、灯油やガソリンをディーゼル燃料に混入
しないでください。
•絶対に、内面に亜鉛メッキされている容器で燃料を
保管しないでください。
•燃料用添加剤を使用しないでください。
デ
ー
ゼ
ル
燃
デ デ
ィ ィィー ー
ゼ ゼ
セ
セ セ
イ イイオ オ
燃
燃 燃
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ウ
含
ウ ウ
含 含
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表
料 料
表 表
ル ル
45以上
有
有 有
料
燃 燃
料 料
率
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な
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媒
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媒 媒
を を
各
各 各
場
バ
バ バ
イ イイオ オオデ デディ ィィー ーーゼ ゼゼル ル
この機械はバイオディーゼル燃料を混合したB20燃料
バイオディーゼル燃料が20、通常軽油が80を使用す
ることができます。
オ
ウ
イ イイオ オ
さ
バ
バ バ
EN14214
ブ ブブレ レレン ンンド ドド燃 燃
K2204
重
重 重
極
極 極
以下の注意を守ってお使いください。
含
ウ ウ
含 含
オ
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イ イイオ オ
デ デ
燃
要
要 要
た たただ だ
低
低 低
レ レレベ ベベル ル
ル
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有 有
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超低イオウ<15ppm
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燃
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燃 燃
料 料
料
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料 料
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の の
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ASTMD975、EN590またはJIS
、
混
合
混 混
合 合
さ さされ れ
で
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必
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あ あ
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る るる必 必
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ASTMD6751または
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の の
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。
。 。
イ イイオ オオウ ウ
ウ
含
有
量
含 含
は
有 有
量 量
は は
•着色したターフを汚す可能性があります。
•寒い地方ではB5バイオディーゼル燃料が5またはそ
れ以下の製品を使用すること。
•時間経過による劣化がありうるので、シール部分、
ホース、ガスケットなど燃料に直接接する部分をま
めに点検すること。
•バイオディーゼル燃料に切り換えた後に燃料フィル
タが詰まる場合がある。
•バイオディーゼル燃料について、より詳細な情報は
弊社正規代理店におたずねください。
30

燃
料
燃 燃
料 料
83リットル
注
注 注
タ
ン
ク
容
タ タ
ン ン
ク ク
量
容 容
量 量
不適切なオイルの使用による損害については弊社
は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお使
い下さる様お願いいたします。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させてキーを抜き取る。
2.燃料タンクの補給口付近をよごれのないウェスで
きれいにぬぐう。
3.燃料タンクのキャップ図35を取る。
る
す す
る る
高 高高粘 粘粘度 度度イ イイン ンンデ デデッ ッック ククス スス/低 低低流 流流動 動動点 点点ア アアン ンンチ チチウ ウウェ ェェア アア油 油油圧 圧圧作 作作動 動動液 液液,ISOVG
46マ ママル ルルチ チチグ ググレ レレー ーード ド
物性
産業規格
車両用に製造されている適切な油圧オイル産業プラント
用の油圧オイルではありません。マルチウェイトタイプ
のZnDTPまたはZDDPアンチウェア磨耗防止剤入り
の製品アッシュレスではありませんを使用してください。
重
要
重 重
要 要
ISOVG46マ ママル ル
範
囲
範 範
い
い い
う ううが が
プ ププレ レレミ ミミア アアム ム
46H
優
囲 囲
で でで優 優
℃
18℃ ℃
49℃ ℃
が
適
切
適 適
切 切
ド
粘度,ASTMD445
粘性インデックスASTM
D2270
流動点ASTMD97
FZG,フェールステージ
水分含有量新しい液
VickersI-286-S,VickersM-2950-S,DenisonHF-0,
Vickers35VQ25(EatonATS373-C)
ル
チ チチグ ググレ レレー ー
れ
た
性
能
発
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た た
性 性
能 能
℃
熱
帯
熱 熱
帯 帯
思
わ
と とと思 思
ム
れ
わ わ
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生
分
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生 生
分 分
解 解
揮
を をを発 発
揮 揮
地
方
地 地
ま まます す
油
油 油
は
方 方
で ででは は
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。
。 。
圧
オ
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
cSt@40°C4450
cSt@100°C7.99.1
140またはそれ以上粘性イ
ンデックスが高いものはマ
ルチウェイトオイルです)
-37°C-45°C
11以上
500ppm最大
ー
す
し ししま まます す
、
、 、
ISOVG68オ オオイ イイル ル
ル
—MobilEALEnviroSyn
ド ドドオ オオイ イイル ル
。
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通
常
通 通
常 常
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温 温
気
温
が
気 気
温 温
が が
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の
の の
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度 度
高
高 高
ほ
ほ ほ
図
図 図
35
1.燃料タンクのキャップ
4.補給管の下まで燃料を入れる。
5.燃料補給後は、燃料タンクのキャップを取りつけ
て十分に締め付ける。
注
注 注
可能であれば、作業後に毎回燃料を補給して
おくようにしてください。これにより燃料タンク内の
結露を少なくすることができます。
油
圧
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
油圧オイルタンクに約28.4リットルの高品質油圧オイ
ルを満たして出荷しています。初めての運転の前に必
ず油量を確認し、その後は毎日点検してください。
交換用の推奨油圧オイルはオ オオー ー
レ レレミ ミミア アアム ム
トル缶。パーツカタログまたは代理店でパーツ番号
をご確認ください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
ー
ル
ー
ル ル
ム
油
圧
油 油
圧 圧
オ オオイ イイル ル
ル
です19リットル缶または208リッ
ズ
シ シシー ー
ズ ズ
る
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用
ン ンン用 用
Toroプ プ
g014984
重
要
重 重
要 要
MobilEALEnviroSyn46Hは は
品
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の
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め
た
唯
一
の
品 品
へ へ
の の
使 使
用 用
を をを認 認
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唯 唯
の
オ
ル
は
、
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オ オ
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は は
、 、
ー
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影
マ ママー ー
に に
が
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能
が が
可 可
能 能
圧
オ
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
替
り りり替 替
え ええる るる際 際
め
に
、
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に に
、 、
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。
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ル
缶
ト トトル ル
缶 缶
重
要
重 重
要 要
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の の
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用
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着
用 用
の の
着 着
で
で で
15-22リ リリッ ッット トトル ル
は
は は
P/N44-2500。 。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
2.油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭き、
プ
響
悪 悪
影 影
響 響
で
す
。
で で
す す
。 。
ル
互
換
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換 換
際
に
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油
圧
系
油 油
圧 圧
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の
生
分
生 生
分 分
た
は
ま ままた た
は は
208リ リリッ ッット トトル ル
多
の
油
多 多
く くくの の
油 油
ル
オ オオイ イイル ル
色
剤
色 色
剤 剤
20ml瓶 瓶
させ、エンジンを停止させてキーを抜き取る。
キャップ図36を外す。
の
ト トトロ ロロ社 社
の の
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を をを与 与
解
解 解
洩
洩 洩
ず
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の
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こ ここの の
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統 統
ル
分
生 生
分 分
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が
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、 、
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分 分
内
部
内 内
部 部
を をを洗 洗
オ
ル
オ オ
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圧
オ
圧 圧
ル
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オ オオイ イイル ル
。
注
ご ごご注 注
合
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の の
合 合
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圧
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油 油
圧 圧
装 装
、
、 、
ま ままた たた広 広
解
オ
解 解
オ オ
イ イイル ル
す
り りりま まます す
解
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能
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性 性
能 能
洗
浄
す
浄 浄
す す
は
、
は は
、 、
モ モモー ー
ル
缶
缶 缶
で ででお お
は
ほ
は は
ほ ほ
と ととん ん
見
が
遅
見 見
が が
遅 遅
お
使
い
使 使
い い
ル
に
使
に に
使 使
文
は
文 文
は は
ト トトロ ロロ社 社
成
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置
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広
ル
が
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を をを最 最
る るるこ ここと ととを をを強 強
ー
お
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れ
れ れ
い
い い
用
用 用
生
生 生
使
で でで使 使
範
囲
範 範
囲 囲
は
は は
、
通
、 、
通 通
最
大
大 大
ル
ビ ビビル ル
求
め
求 求
め め
無
ど どど無 無
が
が が
た たただ だだく くくと とと便 便
で ででき ききま まます す
社
の
の の
は
分
分 分
、
、 、
ち ちちで でです す
、
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が
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、 、
ト トトロ ロロ社 社
が が
解
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用
用 用
な なな温 温
通
通 通
常
常 常
限
限 限
代
代 代
に
に に
色
色 色
代
代 代
し しして ててい い
温
の
の の
強
理
理 理
な ななれ れ
理
理 理
ル
オ オオイ イイル ル
い
る るるエ エエラ ララス ススト ト
度
帯
度 度
帯 帯
で ででの の
常
の
鉱
常 常
の の
鉱 鉱
ル
オ オオイ イイル ル
に
発
揮
に に
発 発
揮 揮
さ ささせ せ
お
奨
く くくお お
奨 奨
店
に
て
店 店
に に
て て
れ
す
ま まます す
透
明
透 透
明 明
で でであ ああり りり、 、
す
。
油
圧
。 。
油 油
圧 圧
便
利
利 利
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。
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ー
。 。
パ パ
ー ー
店
へ
。
店 店
へ へ
。 。
製
こ ここの の
製 製
す
。
か
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め
め め
。
。 。
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系
系 系
せ
19リ リリッ ッ
オ オオイ イイル ル
。
。 。
ツ ツツ番 番
こ
。 。
こ こ
ト
使
用
使 使
用 用
油
油 油
切
ら らら切 切
た
る るるた た
ま
し ししま ま
ッ
、
そ
そ そ
ル
瓶
1瓶 瓶
番
号
号 号
で でです す
物
物 物
す
他に使用可能なオイルトロのオイルが入手できない場
合は、以下に挙げる特性、条件および産業規格をす
べて満たす通常の石油系オイルを使用することができ
ます。オイルの性能や規格がマシンに適合しているか
どうかについては専門業者にご相談ください。
31

エ
ン
ジ
ン
の
始
動
と
停
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
始 始
動 動
と と
エ
ン
ジ
ン
の
始
動
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
始 始
動 動
重
要
以
下
の
場
合
重 重
要 要
以 以
下 下
の の
場 場
要
で
す
要 要
で で
す す
•燃料切れでエンジンが停止した時
•燃料系統の整備作業を行った後
1.走行ペダルから足を外し、ペダルがニュートラル
位置にあることを確認する。さらに、駐車ブレー
キが掛かっていることを確認する。
2.エンジン速度スイッチをローアイドル位置にセッ
トする。
3.キーをRUN位置に回す。グローランプの点灯
を確認する。
は
合 合
に にには は
順
手 手
順 順
燃
料
燃 燃
ス
料 料
シ シシス ス
止
停 停
止 止
ム
の
ア
テ テテム ム
の の
抜
エ エエア ア
抜 抜
き ききが が
が
必
必 必
図
図 図
36
1.油圧オイルタンクのキャップ
3.給油口からキャップを取る。
4.補給口の首からディップスティックを抜き、ウェス
できれいに拭う。
5.もう一度首に差し込んで引き抜き、オイルの量
を点検する。
2本のマークの間にあれば適正である。
6.油量が少なければ上マークまで補給する。
7.ディップスティックとキャップを取り付ける。
タ
イ
ヤ
空
気
圧
を
点
検
す
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
気 気
圧 圧
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。運
転前に正しいレベルに下げてください。タイヤの適正空
気圧は、83103kPa0.841.05kg/m2=1215psiです。
使用開始前に毎日点検してください。
重
重 重
能
能 能
す
す す
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
要
全
部
の
ヤ
同
圧
力
に
調
要 要
全 全
部 部
の の
タ タタイ イイヤ ヤ
を をを同 同
じ じじ圧 圧
力 力
が
十
分
に
発
揮
れ
ず
、
が が
十 十
分 分
に に
発 発
揮 揮
さ さされ れ
。
規
定
以
下
使
。 。
規 規
定 定
以 以
下 下
用
で でで使 使
用 用
刈
ず ず
、 、
刈 刈
り りり上 上
な
い
し ししな な
で
い い
で で
整
に に
調 調
整 整
上
が
が が
り りりの の
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く くくだ だ
さ ささい い
る
す す
る る
い
機
し ししな なない い
の
質
が
質 質
が が
い
。
。 。
械
と とと機 機
械 械
悪
悪 悪
く くくな ななり りりま ま
g026704
の
性
の の
性 性
ま
4.グローランプが消えたら、キーをST ART位置に
回す。エンジンが始動したらすぐにキーから手
を放す。キーはRUN位置に戻る。エンジン速
度の調整を行う。
重
要
重 重
要 要
た
め
た た
め め
い
い い
で ででく くくだ だ
OFF位 位
待
待 待
っ っって て
気温が-7°C未満のときは、スタータモータを30
秒間連続で作動させられます。その後は60秒間
休止してください。2回まで可能です。
機
体
機 機
体 体
す
べ
す す
べ べ
す
る
す す
る る
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
重
要
高
重 重
に
に に
に
に に
却
却 却
発
発 発
注
注 注
せてください。これにより、油圧系統の負荷がなくな
り、各部やパーツの磨耗が少なくなるだけでなく、カッ
ティングユニットが不意に落下するなどの事故を防ぐこ
とができます。
負
要 要
高 高
負 負
分
間
5分 分
よ よより りり、 、
し ししま まます す
生 生
程
間 間
程 程
、
エ エエン ンンジ ジ
す
。
。 。
生
す
場
す す
る るる場 場
駐車するときには必ずカッティングユニットを降下さ
ー
ー
の
オ
ー
バ
ー
ー
防
ス ススタ タター ー
タ タタモ モモー ー
、
位
て
て て
こ ここと とと。 。
荷
荷 荷
だ
の
の の
度
度 度
こ ここれ れ
合
合 合
ス ススタ タター ー
さ ささい い
置
置 置
か
か か
ら ららも ももう うう一 一
意
意 意
点
点 点
完
完 完
の
の の
で
で で
の
の の
ジ
れ
が
が が
ー
い
に
戻
に に
戻 戻
検
検 検
全
全 全
。
停
停 停
運
転
運 運
転 転
ア アアイ イイド ドドリ リリン ンング グ
ン ンンを をを停 停
怠
を をを怠 怠
あ
あ あ
、 、
て
注
注 注
ン
ン ン
。
。 。
タ タタは は
し しし、 、
を をを行 行
に
に に
止
止 止
し しした た
停
る るると ととタ タター ー
り りりま まます す
タ タタの の
オ オ
ー ー
バ バ
ー ー
ヒ ヒヒー ー
は
秒
間
以
上
連
15秒 秒
間 間
以 以
秒
間
連
ス
ス ス
。
。 。
間 間
動
動 動
前
し しして て
順
順 順
は
は は
グ
る るる前 前
ー
連 連
手
手 手
ー
タ タター ー
に
に に
て
、
、 、
時
間
時 時
間 間
前
ボ ボボチ チ
続
続 続
順
順 順
タ タタを をを回 回
、
、 、
い
い い
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを停 停
に
に に
チ
10秒 秒
、
始
始 始
一
度
度 度
行
う うう前 前
停
止
停 停
止 止
手
手 手
た
後
後 後
止
す
止 止
す す
す
続
上 上
連 連
続 続
使
で でで使 使
っ っった た
確
を をを確 確
回
し しして ててく くくだ だ
機
械
機 機
械 械
る
る る
こ ここと ととを をを必 必
を ををと ととっ っって ててく くくだ だ
ー
ボ
タ タター ー
ボ ボ
ー
ャ ャャー ー
ジ ジジャ ャャに ににト トトラ ララブ ブブル ル
で でで回 回
た
認
認 認
し しし、 、
の
の の
停
チ チチャ ャャー ー
止
ト トトを をを防 防
止 止
回
転
転 転
さ ささせ せ
、
キ
ら らら、 、
可
可 可
必
だ
ー
キ キ
ー ー
、
秒
15秒 秒
だ
い
さ ささい い
動
部
動 動
部 部
ず
確
ず ず
確 確
止
せ
止 止
さ ささせ せ
い
。
さ ささい い
。 。
ー
ジ ジジャ ャャを をを冷 冷
ル
す
る
す す
る る
せ
な
な な
を
を を
間
間 間
。
。 。
が
が が
認
認 認
前
る るる前 前
れ
こ ここれ れ
冷
が
が が
1.エンジンをローアイドル速度に戻す。
2.PTOスイッチをOFF位置にする。
3.駐車ブレーキを掛ける。
4.キーをOFF位置に回す。
5.事故防止のため、キーは抜き取っておく。
32

エ
ン
ジ
ン
速
度
ス
イ
ッ
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
速 速
度 度
ス ス
イ イ
エンジン速度スイッチは、2つのエンジン速度モードを
切り換えます。スイッチを軽くたたくと、エンジン速度を
100rpmずつ増加または減少させることができます。ス
イッチを押し下げてそのまま保持すると、エンジンは自
動的にハイ・アイドルまたはロー・アイドルになります。
イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
ス
イ イ
点
点 点
整
整 整
イ イイン ン
外
外 外
•イ イイン ン
•作 作
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
検
す
検 検
備
間
備 備
間 間
注
注 注
ン
ロ
タ タタロ ロ
す
す す
と とと予 予
ン
作
業
業 業
不
具
不 不
具 具
る
す す
る る
隔
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
意
意 意
ス
ッ ッック ククス ス
予
タ タタロ ロロッ ッック ククス ス
前
前 前
合
合 合
イ イイッ ッッチ チ
期
せ
ぬ
期 期
人
せ せ
ぬ ぬ
人 人
ス
イ イイッ ッッチ チ
に
ン
に に
イ イイン ン
タ タタロ ロ
が
あ
れ
が が
ば
あ あ
れ れ
ば ば
イ
ス ス
イ イ
チ
は
安
全
は は
安 安
全 全
身
事
故
ッ ッック ククス ス
が
事 事
故 故
が が
チ
い
を ををい い
ス
イ イイッ ッッチ チ
業
前
業 業
前 前
身 身
ロ
作
作 作
チ
ッ ッ
チ チ
ッ
チ
の
動
ッ ッ
チ チ
の の
装
置
で
装 装
起
起 起
た
た た
に
に に
あ
置 置
で で
あ あ
得
こ ここり りり得 得
ず
ず ず
ら ららし ししな な
チ
の
動
の の
動 動
交
換
修
交 交
換 換
修 修
作
動 動
作 作
れ
を
り りりこ ここれ れ
る
。
る る
。 。
な
い
い い
作
作 作
理
す
理 理
す す
取
を を
取 取
。
。 。
点
検
を をを点 点
検 検
る
。
る る
。 。
1.作業現場に移動し、刈り込みの一列目に合わせ
てマシンを待機させる。
2.PTOスイッチが切であることを確認する。
3.刈り込み速度リミッタを前に倒す。
4.スロットル速度スイッチを、エンジン速度ハイアイ
ドルにセットする。
5.ジョイスティックで、カッティングユニットを芝面
を
を を
り
り り
、
し しし、 、
まで降下させる。
6.PTOスイッチを押して、カッティングユニットの
作動準備状態にする。
7.ジョイスティックで、カッティングユニットを芝面
から上昇させる。
8.刈り込みエリアに乗り入れ、カッティングユニッ
トを降ろす。
注
注 注
エンジンに過大な負荷を掛けるような刈り込み
をすると、より多くのDPF再生が必要になりま
す。
9.列の最後まできたらジョイスティックを使ってカッ
ティングユニットを上昇させる。
本機には、電気系統にインタロックスイッチが組み込ま
れています。インタロックスイッチは、オペレータが座
席にいないのに走行ペダルが踏まれた場合にエンジン
を停止させます。走行ペダルがニュートラル位置にある
時にはオペレータが座席を離れてもエンジンは停止しま
せん。PTOレバーと走行ペダルを解除しておけばエン
ジンは回転を続けますが、運転席を離れる場合にはい
つでもエンジンを停止させる習慣をつけてください。
インタロックスイッチの点検手順を以下に示します
1.ゆっくりとした速度で、比較的広い、障害物のな
い場所に移動する。カッティングユニットを降下さ
せ、エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛ける。
2.着席し、走行ペダルを踏み込む。エンジンを始
動させてみる。クランキングしなければ正常。ク
ランキングする場合はインタロックスイッチが故障
しているので、運転前に修理する。
3.着席し、エンジンを始動させる。座席から立ち
上がってPTOレバーをONにする。PTOが回
転を開始しなければ正常。回転する場合はイ
ンタロックスイッチが故障しているので、運転前
に修理する。
4.着席し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動
させる。走行ペダルを前進または後退方向に踏
み込む。エンジンが停止すれば正常。停止しな
い場合はインタロックスイッチが故障しているの
で、運転前に修理する。
10.雨だれ形に旋回して次の列に入る準備を行う。
刈
り
込
刈 刈
り り
注
注 注
エンジンに過大な負荷を掛けるような刈り込みをす
ると、より多くのDPF再生が必要になります。
み
込 込
み み
33

デ
デ デ
DPFの の
重
要
重 重
ィ
ー
ゼ
ル
微
粒
子
フ
ィ
ル
ィ ィ
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
微 微
粒 粒
子 子
フ フ
ィ ィ
の
再
生
再 再
生 生
タ
ル ル
タ タ
要 要
ル
フ フフィ ィィル ル
の
で ででの の
ジ
低
速
回
い
時
間
が
長
い
、
す
エ エエン ンンジ ジ
タ タタに に
使
使 使
に
用
用 用
ン ンンを をを低 低
す
す
す す
す す
を ををで ででき ききる るるだ だ
速 速
で でで回 回
し しして ててい い
が
た
が が
た た
だ
ま ままり りりま まます す
け
け け
す
短
短 短
く くくし ししま ままし ししょ ょょう うう。 。
。
。 。
ア アアイ イイド ドドリ リリン ンング グ
る るる時 時
間 間
が が
長 長
い い
と とと、 、
グ
や
低
や や
低 低
。
す
す す
す す
速
回
転
速 速
回 回
転 転
DPFは排気系統の一部です。DPFには酸化促進触媒
が入っていて有害ガスを減少させ、すすフィルタが排気
に含まれているすすを取り除きます。
すすがたまってくると、DPFを高温にして再生を行いま
す。溜っているすすを高温によって燃焼させて灰にし、
すすフィルタの詰まりを取り除き、排気ガスがDPFを
通り抜けられるようにします。
すすの蓄積具合は、DPFのバック圧をコンピュータで
監視することによって行っています。バック圧が高くな
りすぎると、通常のエンジンの作動中にすすフィルタ
の中ですすを燃焼させることができなくなります。すす
をDPFにためないようにするには、以下のような注意
が必要です
•エンジンが作動している間は常にDPFのパッシブ
再生が行われていますので、エンジンは可能な限
りフルスロットルで使用して再生を促進するように
してください。
•バック圧が上昇して高くなりすぎると、より強力な再
生アシスト再生やリセット再生が開始され、エンジン
コンピュータがインフォセンターにそれを表示します。
•アシスト再生やリセット再生が終了するまで待ち、
その後にエンジンを停止するようにしてください。
つねにDPFのことを頭に入れて機械の操作や保守整
備を行ってください。通常は、ハイアイドルでエンジン
を使用していれば、DPFの再生に十分な排気温度
が得られます。
注
意
注 注
意 意
の
駐
車
再
生
中
DPFの の
高
高 高
は
は は
•絶 絶
•排 排
•高 高
•排 排
DPFへ へ
•マシンを使用するにつれて、DPF内部のすすフィル
•蓄積量が一定レベルになると、DPFフィルタの再生
•DPFの再生とは、DPFを高温にして内部のすすを
•再生メッセージを表示するとともに、コンピュータ
駐 駐
車 車
再 再
温
お
よ
温 温
人
人 人
絶
い
い い
排
高
と とと。 。
排
タにすすが蓄積してきます。DPF内のすすの蓄積
具合は、エンジンのコンピュータが監視しています。
が必要であることをコンピュータが知らせてきます。
燃焼させて灰にすることを言います。
は、すすの蓄積レベルに合わせてエンジンの出
力を落とします。
そ
お お
よ よ
そ そ
600°C(1112°F)に に
体
に
悪
体 体
対
対 対
こ ここと とと。 。
気
気 気
温
温 温
。
気
気 気
影
に に
悪 悪
影 影
に
締
め
に に
締 締
め め
。
系
統
の
系 系
統 統
の の
に
な
に に
な な
っ っって て
管
の
近
管 管
の の
近 近
へ
の
す
の の
す す
や
生 生
中 中
や や
響
を
及
響 響
を を
及 及
切
た
切 切
っ っった た
周
囲
に
周 周
囲 囲
に に
て
い
る
い い
る る
に
立
く くくに に
立 立
す
の
す す
の の
バ
ー
再
生
中
の
排
リ リリカ カカバ バ
ぼ
ぼ ぼ
場
場 場
可
可 可
排
排 排
た
た た
リ リリー ー
再 再
生 生
中 中
に
な
る
。
な な
す
恐
れ
す す
所
所 所
燃
燃 燃
気
気 気
な
な な
蓄
蓄 蓄
が
恐 恐
れ れ
が が
で
エ
ン
で で
エ エ
ン ン
物
を
物 物
を を
系
統
各
系 系
統 統
各 各
い
い い
こ ここと とと。 。
積
積 積
高
る る
。 。
高 高
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
ジ
ン
を
ジ ジ
ン ン
を を
放
置
放 放
。
な
置 置
し ししな な
部
に
触
部 部
に に
触 触
気
の の
排 排
気 気
温
の
排
温 温
の の
排 排
運
転
運 運
転 転
し ししな な
い
い い
こ ここと とと。 。
れ
な
れ れ
な な
は
は は
気
気 気
な
。
い
こ
い い
こ こ
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
表 表表示 示示レ レレベ ベベル ル
レベル1エンジ
レベル2エンジ
ン警告
ン警告
ン
警
告
ン ン
警 警
告 告
セ
ー
ジ
す
す
の
蓄
積
に
関
メ メメッ ッッセ セ
ル
ー ー
ジ ジ
す す
す す
の の
蓄 蓄
積 積
に に
不 不不具 具具合 合合コ ココー ーード ド
g213866
図
図 図
37
エンジンを点検
SPN3719,FMI16
g213867
図
図 図
38
エンジンを点検
SPN3719,FMI0
て
関 関
し しして て
ド
エ エエン ンンジ ジジン ンン出 出出力 力力レ レレー ーート ト
コンピュータはエンジンパ
ワーを85に下げる
コンピュータはエンジンパ
ワーを50%に下げる
ト
できるだけ早く停車再生を行う駐
できるだけ早くリカバリー再生を行
う回復再生(ページ41)を参照。
推 推推奨 奨奨さ さされ れれる るる対 対対応 応
車再生(ページ38)を参照。
応
34

へ
の
灰
の
蓄
DPFへ へ
の の
灰 灰
の の
積
蓄 蓄
積 積
•軽い灰は排気管から放出されますが、重い灰は
フィルタ内部に残ります。
•灰は、再生の結果としてできるものです。よって、
機械の稼働時間が長くなるにつれ、放出されない
灰が蓄積してきます。
•DPF内のすすの蓄積量は、エンジンのコンピュータ
が計算しています。
•すすの蓄積量が所定量に達すると、エンジンのコン
ピュータからインフォセンターへ、灰の蓄積に関す
るアドバイスまたは警告情報が送信されます。
•このアドバイスや警告は、DPFの整備が必要であ
ることを示しています。
•警告などを表示するとともに、コンピュータは、灰
の蓄積レベルに合わせてエンジンの出力を落とし
ます。
ン
イ イイン ン
フ フフォ ォォセ セ
表 表表示 示示レ レレベ ベベル ル
レベル1システ
ムアドバイス
レベル2エン
ジン警告
レベル3エン
ジン警告
セ
ン
ー
の
ア
バ
ス
お
よ
び
エ
ン
ジ
ン
警
ン ン
タ タター ー
の の
ア ア
ド ドドバ バ
イ イイス ス
お お
よ よ
び び
エ エ
ン ン
ジ ジ
ル
ア アアド ドドバ ババイ イイス ススま ままた たたは はは不 不不具 具具合 合合コ ココー ーード ド
g213865
図
図 図
39
アドバイス番号#179
g213863
図
図 図
40
エンジンを点検
SPN3720,FMI16
g213864
図
図 図
41
エンジンを点検
SPN3720,FMI0
ド
告
ン ン
警 警
告 告
エ エエン ンンジ ジジン ンン速 速速度 度度を をを落 落落と ととす す
セ
ー
メ メメッ ッッセ セ
ジ
ー ー
ジ ジ
—AshAccumulation
す
エ エエン ンンジ ジジン ンン出 出出力 力力レ レレー ーート ト
なし
なし
なし
コンピュータはエンジン
パワーを85に下げる
コンピュータはエンジン
パワーを50%に下げる
100%
ト
推 推推奨 奨奨さ さされ れれる るる対 対対応 応
インフォセンターにアドバイ
ス番号#179が表示された
ことを整備士に知らせる。
DPFの整備を行うディー
ゼル酸化触媒DOCとす
すフィルタの整備(ペー
ジ51)を参照。
DPFの整備を行うディー
ゼル酸化触媒DOCとす
すフィルタの整備(ペー
ジ51)を参照。
応
レベル4エン
ジン警告
g214715
図
図 図
42
エンジンを点検
SPN3251,FMI0
エンジン速度がMAX
トルク+200rpm
35
コンピュータはエンジン
パワーを50%に下げる
DPFの整備を行うディー
ゼル酸化触媒DOCとす
すフィルタの整備(ペー
ジ51)を参照。

DPFの の
マ
シ
マ マ
シ シ
の
再
生
の
種
再 再
生 生
の の
ン
が
稼
働
中
ン ン
が が
稼 稼
に
働 働
中 中
に に
類
種 種
類 類
実
行
れ
実 実
行 行
る
さ さされ れ
る る
DPF再 再
再
生
の
種
生 生
類
の の
種 種
類 類
再 再再生 生生の のの種 種種類 類
パ パパッ ッッシ シシブ ブ
ア アアシ シシス ススト ト
リ リリセ セセッ ッット ト
マ
シ
マ マ
シ シ
類
ブ
ト
ト
ン
駐
車
ン ン
を をを駐 駐
せ
車 車
さ ささせ せ
DPF再 再再生 生生の のの条 条条件 件
マシンの通常運転中エンジン高速回転中または高負
荷回転中に行われる。
エンジンの低速運転、低負荷運転を行うこと、DPF
のバック圧が高いことをコンピュータが検知すること
が原因で実行される。
アシスト再生によってもすすの量を十分に減らすこと
ができない時にのみ実行される。
センサー読み値の基準をリセットするために100運
転時間ごとに実行される。
て
実
行
す
て て
実 実
る
行 行
す す
る る
件
必
要
の
あ
必 必
要 要
る
の の
あ あ
る る
DPF再 再
再
生
の
種
生 生
類
の の
種 種
類 類
DPF再 再再生 生生動 動動作 作作の のの内 内内容 容
パッシブ再生はインフォセンターに表示されない。
パッシブ再生中、DPFは高温の排気を利用して有
害な排気を酸化させ、すすを燃焼させて灰にする。
DPFのパッシブ再生(ページ37)を参照。
インフォセンターにアシストまたはリセット再生アイ
コン
生が進行中。
アシスト再生中は、コンピュータが吸気スロットルを
調整して排気温度を高める。
DPFのアシスト再生(ページ37)を参照。
インフォセンターにアシストまたはリセット再生アイコン
が表示された場合には、再生が進行中。
リセット再生中は、コンピュータが吸気スロットルと燃
料インジェクタを調整して排気温度を高める。
リセット再生(ページ37)を参照。
容
が表示された場合には、アシスト再
再 再再生 生生の のの種 種種類 類
駐 駐駐車 車車再 再再生 生
リ リリカ カカバ ババリ リ
類
生
リ
DPF再 再再生 生生の のの条 条条件 件
エンジンの低速運転、低負荷運転を長じ如何行っ
たために、すすが蓄積した場合に行われる。不適
切な燃料やオイルを使用した場合にも行われる場
合がある。
駐車再生は、バック圧の上昇すすの蓄積をコン
ピュータが感知したために要求される。
駐車再生の要求を無視してマシンの使用を続けた
ために、すすの蓄積量がさらに増加して必要とな
る再生。
件
DPF再 再再生 生生動 動動作 作作の のの内 内内容 容
インフォセンターに駐車再生アイコン
示された場合には、実行することが必要。
•リカバリ再生が必要にならないように、できるだ
け早く停車再生を行う。
•駐車再生に要する時間は3060分間。
•燃料タンク内の燃料残量が1/4以上であることを
確認して行う。
•この再生は、駐車して行うことが必要。
駐車再生(ページ38)を参照。
インフォセンターにリカバリ再生アイコン
が表示された場合には、実行することが必要。
トロ社代理店に連絡して、リカバリ再生を実行する。
•駐車再生に要する時間は4時間。
•燃料タンク内の燃料残量が1/2以上であることを
確認して行う。
容
が表
•この再生は、駐車して行うことが必要。
回復再生(ページ41)を参照。
36

の
パ
ッ
シ
ブ
再
DPFの の
パ パ
ッ ッ
シ シ
ブ ブ
生
再 再
生 生
•パッシブ再生は、エンジンの通常運転の一部として
行われます。
•パッシブ再生を促進させるために、エンジンは可能
な限りフルスロットルで使用してください。
の
ア
シ
ス
ト
再
DPFの の
ア ア
シ シ
ス ス
生
ト ト
再 再
生 生
リ
セ
ッ
ト
再
リ リ
セ セ
ッ ッ
生
ト ト
再 再
生 生
アシスト/リセット再生アイコン
図
図 図
44
•インフォセンターに、アシスト/リセット再生アイコン
が表示されます図44。
g214711
図
図 図
43
アシスト/リセット再生アイコン
•インフォセンターに、アシスト/リセット再生アイコン
が表示されます図43。
•コンピュータが吸気スロットルを調整してエンジンの
排気温度を高めます。
•DPFの再生を促進させるために、エンジンは可能
な限りフルスロットルで使用してください。
•アシスト再生中は、インフォセンターに、
イコンが表示されます。
•アシスト再生中は、出来うる限りエンジンを止めたり
エンジンの速度を落としたりしないでください。
重
要
重 重
要 要
ア アアシ シシス ススト トト再 再
ジ
エ エエン ンンジ ジ
注
注 注
ン ンンを をを停 停
アシスト再生が終了すると、インフォセンター
再
生
が
終
了
生 生
が が
停
止
す
止 止
す す
る るるよ よよう ううに に
す
終 終
了 了
す す
る るるま ままで でで待 待
に
て
し しして て
待
、
そ
ち ちち、 、
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
の
そ そ
の の
。
。 。
後
後 後
g214711
•コンピュータが吸気スロットルと燃料噴射とを調整し
てエンジンの排気温度を高めます。
重
要
重 重
要 要
ア アアシ シシス ススト トト再 再
れ
さ さされ れ
り りりも もも高 高
時
る るる時 時
高
く くくな ななる るる可 可
再
生
や
生 生
や や
リ リリセ セセッ ッット トト再 再
に
は
、
に に
は は
、 、
マ ママシ シシン ンンか か
可
能
能 能
か
性
が
性 性
が が
あ ああり りりま まます す
再
生
の
生 生
の の
ア アアイ イイコ ココン ンンが が
の
排
気
の
ら ららの の
排 排
す
温
気 気
の の
温 温
。
。 。
が
表
示
表 表
示 示
度
が
通
常
度 度
が が
よ
通 通
常 常
よ よ
•DPFの再生を促進させるために、エンジンは可能
な限りフルスロットルで使用してください。
•リセット再生中は、インフォセンターに
ンが表示されます。
アイコ
•リセット再生中は、出来うる限りエンジンを止めたり
ア
に
に に
エンジンの速度を落としたりしないでください。
重
要
重 重
要 要
リ リリセ セセッ ッット トト再 再
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを停 停
注
注 注
リセット再生が終了すると、インフォセンター
の
再
生
が
終
が が
る るるよ よよう ううに に
了
終 終
了 了
す す
に
生 生
停
止
す
止 止
す す
アイコンが消えます。
す
ま
で
待
る るるま ま
で で
て
だ
し しして て
く くくだ だ
、
待 待
ち ちち、 、
い
。
さ ささい い
。 。
そ
の
後
そ そ
に
の の
後 後
に に
の
アイコンが消えます。
37

駐
車
再
生
の
実
駐 駐
車 車
再 再
駐
車
再
駐 駐
車 車
生
再 再
生 生
注
注 注
ニューへのアクセス(ページ27)を参照。
1.保護メニューにアクセスし、サブメニューのロッ
g214713
図
図 図
45
駐車再生要求アイコン
生 生
保護メニューのロック解除方法アクセス制限付きメ
クを解除する図47アクセス制限付きメニューへ
のアクセス(ページ27)を参照。
行
の の
実 実
行 行
g028523
図
図 図
47
•インフォセンターに、駐車再生要求アイコンが表
示されます図45。
•駐車再生が必要になると、インフォセンターにエン
ジン警告SPN3719,FMI16図46が表示され、エ
ンジン出力が85%にダウンします。
図
図 図
46
重
要
時
間
以
内
に
駐
車
再
生
行
わ
い
重 重
要 要
2時 時
間 間
以 以
内 内
に に
駐 駐
車 車
再 再
生 生
を をを行 行
わ わ
出
力
ン ンン出 出
が
力 力
が が
50%に に
に
ダ
ウ
ダ ダ
ウ ウ
ン ンンし ししま まます す
す
。
。 。
、
な なない い
と とと、 、
エ エエン ンンジ ジ
•駐車再生に要する時間は3060分間です。
•管理者に許可された人がPINコードを入力して駐車
再生を実施してください。
駐
車
再
生
再 再
生 生
確認する。
させる。
や
や や
駐 駐
車 車
1.燃料が、少なくともタンクの1/4以上あることを
2.車両を屋外の、可燃物から離れた場所に移動
3.平らな場所に駐車する。
リ リリカ カカバ バ
バ
再
生
の
準
リ リリ再 再
生 生
備
の の
準 準
備 備
2.メインメニューMAINMENU画面で、中央ボタンを
押して整備SERVICEメニューへ移動し、右ボタン
で整備SERVICEを選択する図48。
注
注 注
インフォセンターのの右上隅にPINと表示
されます。
g213866
ジ
g212371
図
図 図
48
3.整備メニューSERVICEMENUで、中央ボタンを押
してDPF再生DPFREGENERATIONへ移動し、
右ボタンでDPF再生DPFREGENERATIONを選択
する図49。
4.走行コントロールや走行コントロールレバーが
ニュートラル位置にあることを確認する。
5.カッティングユニット搭載機ではユニットを降下
停止させる。
6.駐車ブレーキを掛ける。
7.スロットルを低速アイドル位置にセットする。
38

g212138
図
図 図
49
図
図 図
51
g211986
4.InitiatingDPFRegenDPF再生開始Areyou
sure?というメッセージが表示されるので、中央ボ
タンを押す図50。
図
図 図
50
5.冷却液の温度が60°C(140°F)未満の場合に
は、Insure
isrunningandabove60C/140F”
エンジン作動と冷却水を確認と表示される図51。
インフォセンターの上で冷却水温度を確認し、温
度が60°C(140°F)になるまでフルスロットルでエ
ンジンを回転させてから中央ボタンを押す。
6.スロットルコントロールを低速アイドル位置にセッ
トして、中央ボタンを押す図52。
g212372
図
図 図
g212125
52
7.駐車再生が開始されると、以下のメッセージが
表示される
A.InitiatingDPFRegenDPF再生開始中という
メッセージが表示される図53。
注
注 注
冷却液の温度が60°C(140°F)以上の場合に
は、この画面は表示されません。
39

g212405
図
図 図
53
図
図 図
55
g213424
B.Waitingon待機中というメッセージが表
示される図54。
図
図 図
54
C.再生を行うかどうかをコンピュータが判断す
る。判断結果は、インフォセンターにメッセー
ジで表示される
•再生不許可の場合にはDPFRegenNot
Allowedと表示される図56。左ボタンを
押してホーム画面に戻る。
重
要
再
生
実
行
条
件
の
す
重 重
要 要
再 再
生 生
実 実
行 行
条 条
件 件
い
な
い
場
合
や
、
い い
な な
い い
場 場
合 合
時
間
が
時 時
間 間
が が
50時 時
可
可 可
表
表 表
g212406
と ととな ななっ っって て
示
示 示
さ さされ れ
て
れ
ま まます す
前
や や
、 、
前 前
回 回
時
間
未
満
間 間
未 未
満 満
DPFRegenNotAllowedと と
す
。
。 。
べ
の の
す す
べ べ
回
の
再
の の
再 再
の
場
合
の の
場 場
合 合
満
た
て ててを をを満 満
生
か
生 生
か か
ら ららの の
は
再
は は
再 再
て
た た
し しして て
の
経
過
経 経
過 過
生
不
許
生 生
不 不
許 許
と
•再生許可の場合にはRegenInitiated再
生を開始しましたと表示。再生が終了す
るまで、最大30分間が必要。終了ま
で待つ図55。
図
図 図
56
8.再生実行中は、インフォセンターはホーム画面と
なって以下のアイコンが表示される
40
g212410

エンジン低温—待て
•リカバリ再生に要する時間は4時間程度です。
•リカバリ再生は、弊社正規代理店の整備士が行い
ます。弊社正規代理店に連絡してください。
エンジン適温—待て
エンジン高温—再生中~%終了
9.駐車再生が終了すると、インフォセンターに
RegenCompleteと表示される。左ボタンを押し
てホーム画面に戻る図57。
昇
降
ア
ー
ム
の
カ
ウ
ン
タ
バ
ラ
昇 昇
降 降
ア ア
ー ー
ム ム
の の
カ カ
ウ ウ
ン ン
タ タ
バ バ
ス
を
調
整
す
ス ス
を を
調 調
整 整
凹凸の激しいターフで一定の刈高にカット、サッチが厚
くたまっているターフで削らないように刈るなど、様々
なターフ条件に合わせて、後カッティングユニットの昇
降アームについているカウンタバランスを調整するこ
とができます。
調整は、カウンタバランスのスプリングの設定位置全
部でヶ所ありますを変更することによって行います。位
置を1目盛り変えるごとに、カウンタバランスの重量効
果が2.3kg変わります。カウンタバランスを完全になく
したい場合には、スプリングをスプリングアクチュエータ
の後側にセット4番目の位置します。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛
けてキーを抜き取る。
2.調整作業の最中に、スプリングのテンションが掛
からないようにするため、スプリングの長い方
の端にパイプなどを通してスプリングの力を殺し
ておく図59。
る
す す
る る
ン
ラ ラ
ン ン
図
図 図
57
回
復
再
回 回
復 復
•この要求インフォセンターに表示されたアイコンを
無視してマシンの使用を続けると、DPF内部に大
量のすすがたまります。
•リカバリ再生が必要になると、インフォセンターに
エンジン警告SPN3719,FMI16(図58)が表示さ
れ、エンジン出力が85%にダウンします。
重
重 重
ン ンン出 出
•エンジンにパワーがない時や、駐車再生で、DPF
から十分にすすを除去できない場合には、いつでも
リカバリ再生を行ってください。
生
再 再
生 生
図
図 図
58
要
分
以
内
に
駐
車
再
生
行
わ
い
要 要
15分 分
以 以
内 内
に に
駐 駐
車 車
再 再
生 生
を をを行 行
わ わ
な なない い
出
力
が
力 力
が が
50%に に
に
ダ
ウ
ダ ダ
ウ ウ
ン ンンし ししま まます す
す
。
。 。
、
と とと、 、
エ エエン ンンジ ジ
注
意
注 注
意 意
ス
プ
ン
グ
に
は
力
が
掛
か
て
い
る
ス ス
プ プ
リ リリン ン
グ グ
に に
は は
力 力
が が
掛 掛
か か
g212404
ス
プ
ン
グ
の
調
整
ス ス
プ プ
リ リリン ン
グ グ
の の
。
う ううこ ここと とと。 。
3.スプリングのテンションをなくしたら、スプリングア
クチュエータを固定しているボルトとロックナットを
外す図59。
g213867
ジ
1.スプリング2.スプリングアクチュエータ
4.スプリングアクチュエータを希望する穴に取り付
け、ロックナットで固定する。
は
調 調
整 整
は は
図
図 図
っ っって て
安
全
に
安 安
59
十
全 全
に に
十 十
。
い い
る る
。 。
分
注
意
て
分 分
注 注
意 意
行
し しして て
行 行
g015078
41

5.残りのスプリングにも同じ調整を行う。
旋
回
時
の
昇
降
ア
ー
ム
の
旋 旋
回 回
時 時
の の
昇 昇
降 降
ア ア
ー ー
ム ム
調
整
す
調 調
整 整
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛
けてキーを抜き取る。
2.昇降アームスイッチは、前右昇降アームの裏側
にあります図60。
る
す す
る る
高
の の
高 高
1.フードを開け、中央のシュラウドを取る。
2.バイパスバルブのレバー図61を右または左に
さ
を
さ さ
を を
90°回転4分の1回転させると内部でバイパスが
形成される。これにより、トランスミッションを破
損することなく機械を押して移動できるようにな
る。バルブを開けたとき、どちらの方向に回し
たかを覚えておくこと。
図
図 図
61
1.バイパスバルブ
g009703
図
図 図
60
1.スイッチ
3.スイッチ取り付けねじ図60をゆるめ、昇降アー
ムの旋回高さを高くしたい場合にはスイッチを上
に移動させる旋回高さを低くしたい場合にはス
イッチを下に移動させる。調整ができたらねじを
締め付ける。
緊
急
時
の
牽
引
移
緊 緊
急 急
時 時
の の
牽 牽
引 引
緊急時には、油圧ポンプについているバイパスバルブ
を開いて本機を牽引または押して移動することができま
す。但し、移動距離は400m以内としてください。
重
要
重 重
要 要
押
て
押 押
し しして て
い
。
本
い い
。 。
本 本
必
ず
バ
必 必
ず ず
バ バ
重
要
重 重
要 要
動
マ
動 動
マ マ
ニ ニニホ ホ
あ
あ あ
り りりま まます す
ス ススP/N95-8843、 、
個
、
油
個 個
、 、
油 油
ポ
ス ススト トトポ ポ
れ
逆
れ れ
を をを逆 逆
ト トトラ ララン ンンス ス
移
動
移 移
動 動
機
機 機
を をを押 押
パ
イ イイパ パ
機
械
機 機
械 械
ホ
ル
ル ル
す
。
。 。
圧
圧 圧
フ フフィ ィィッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
ー
ー ー
ト トトに に
転
転 転
さ ささせ せ
ス
ミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンを をを保 保
す
す す
る るる時 時
押
し しして てて或 或
バ
ス ススバ バ
後
を をを後 後
の
ド ドドの の
バ
バ バ
イ イイパ パ
に
接
接 接
せ
ま まます す
時
の
速
度
の の
速 速
度 度
或
は
い いいは は
ル
ル ル
ろ ろろに に
チ チチェ ェェッ ッック ククバ バ
パ
、
続
続 続
す
開
ブ ブブを をを開 開
に
押
押 押
し しして てて移 移
バ
ス
せ
ス ス
さ ささせ せ
る るるに に
カ カカッ ッップ ププラ ララフ フフィ ィィッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
グ
P/N340-772個 個
、
輪
し しし、 、
4輪 輪
。
。 。
動
移 移
動 動
保
護
す
護 護
は
、
は は
、 、
引
い
引 引
い い
必
く くく必 必
移
ル
ル ル
に
駆
駆 駆
た
す す
る るるた た
3-4.8km/hと ととし しして ててく くくだ だ
て
移
動
て て
移 移
動 動
要
が
あ
要 要
が が
あ あ
動
せ
動 動
さ ささせ せ
る るる場 場
バ
ブ ブブも ももバ バ
動
動 動
イ イイパ パ
は
、
は は
ー
、 、
ホ ホホー ー
油
圧
油 油
圧 圧
テ テテス ス
め
に
、
め め
に に
、 、
せ
さ ささせ せ
る るる場 場
す
り りりま まます す
。
。 。
場
合
に
合 合
に に
パ
せ
ス ススさ ささせ せ
ス
セ
ス ス
ア アアセ セ
グ
P/N95-09852
個
後
を をを後 後
ス
ポ
ト トトポ ポ
牽
牽 牽
場
は
は は
ー
ー ー
引
引 引
合
合 合
、
、 、
る るる必 必
ン ンンブ ブブリ リリホ ホ
退
退 退
ト トトで でで流 流
ま ままた たたは は
に
に に
4輪 輪
必
走
走 走
3.エンジンを掛ける時にはバルブを元通りに90度1/4
回転閉める。ただし、締め付けトルクが71 1N·m
6.810.9kg.m=58ft-lbを超えないようにすること。
-lb.)バルブを閉じて規定値にトルク締めする。
g015079
ジ
ャ
ッ
キ
ア
ッ
プ
ポ
イ
ン
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
キ キ
ア ア
ッ ッ
プ プ
ポ ポ
イ イ
•機体前部左右の駆動輪の内側のフレーム
•機体後部アクスルの中央
ロ
ー
プ
掛
け
の
ポ
ロ ロ
ー ー
プ プ
掛 掛
け け
の の
•機体前部左右の前ステップ
•機体後部後バンパー
運
転
の
特
運 運
転 転
の の
この芝刈機はHSTハイドロスタティックトランスミッショ
ンを採用しており、一般の芝管理用機械とは異なった
特性をもっています。よく練習してから運転してくださ
は
だ
さ
さ さ
は
は は
輪
要
が
要 要
が が
ホ
行
テ
行 行
テ テ
流
い。運転に当たっては、トラクションユニットおよびカッ
ティングデッキやその他のインプレメントを効率よく作動
、
、 、
させていただくために気をつけるべき点があります。
特に、トランスミッションの原理、エンジン速度と負荷
駆
駆 駆
との関係、ブレードやその他のインプレメントに掛かる
負荷の大きさ、ならびにブレーキの効果的な使用方法
ー
ー ー
をよく理解してください。
トラクションユニットおよびインプレメントカッティングユ
ニットに十分なパワーを供給してやるためには、エンジ
ンがほぼ一定の高速度で回転を続けさせてやる必要が
性
特 特
性 性
イ
ポ ポ
イ イ
ト
ン ン
ト ト
ン
ト
ン ン
ト ト
42

あります。このコツは、走行ペダルの踏み込みに注意
することです。カッティングユニットへの負荷が大きく
なったら走行に掛かる負荷を下げてやるきとです。
エンジンの回転数が落ちてきたら、ペダルの踏み込み
を浅くして走行速度を落としてやりましょう。そうしてエ
ンジンの回転が上がってきたら、再び走行ペダルを踏
み込みます。一方、移動走行時のように、カッティング
ユニットが回転しておらず、カッティングユニットへの
負荷がない場合には、ペダルを一杯に踏み込んで最
高速度で走行することができます。
もう一つのポイントはブレーキペダルの使い方です。旋
回時にブレーキを使用すると、小さな半径で旋回するこ
とができます。但し、誤って芝を傷つけないよう注意が
必要です。特に、ターフが柔らかいときやぬれていると
きは注意してください。ブレーキは斜面での運転にも応
用できます。例えば、斜面を横断中に山側の車輪がス
リップして地面に走行力を伝えられなくなる場合がありま
す。このような場合には、山側のブレーキをゆっくり、
スリップが止まる所まで踏み込んでやると、谷側の走
行力が増加し、安定した走行ができるようになります。
斜面の通行には最大の注意を払ってください。運転席
の固定ラッチが確実に掛かっていることを確認し、必ず
シートベルトを着用してください。また、転倒事故を防
止するために、法面での速度の出しすぎや急旋回に十
分注意してください。そして、下り坂では、機体を安定
させるためにカッティングユニットを下げてください。
刈
り
込
刈 刈
り り
エンジンを始動し、エンジン速度をFAST位置にセット
する。刈り込み速度リミッタを「刈り込み」位置にセッ
トします。PTOスイッチをON位置にセットし、昇降ス
イッチでカッティングユニットを下降させます前方のカッ
ティングユニットは、後方のカッティングユニットよりも
早く降りてきます。走行ペダルを前進側に踏み込めば
刈り込みが始まります。
移
動
移 移
動 動
PTOスイッチをOFFにし、カッティングユニットを移動
走行位置まで上昇させます。刈り込み速度リミッタを
「移動走行」位置にセットします。狭い場所を通り抜
ける時、カッティングユニットをぶつけて損傷しないよう
十分注意してください。斜面の通行には最大の注意を
払ってください。また、転倒事故を防止するために、法
面での速度の出しすぎや急旋回に十分注意してくださ
い。下り坂ではハンドリングを安定させるためにカッティ
ングユニットを下降させてください。
み
込 込
み み
走
行
走 走
行 行
重
要
高
負
荷
で
運
重 重
要 要
高 高
負 負
荷 荷
に
分
間
程
に に
5分 分
に
に に
よ よより りり、 、
却
却 却
し ししま まます す
発
生
発 発
生 生
す す
エンジンを停止させる前にすべてのコントロールを解
除し、スロットルをSLOWに戻してください。スロットル
を下げればエンジン回転が下がり、運転音も振動も
小さくなります。その後にキーをOFFにしてエンジン
を停止させてください。
ヒ
ン
ヒ ヒ
ン ン
運
転
運 運
転 転
実際に芝刈りを始める前に、安全な場所で運転操作
に十分慣れておいてください。特に機械の始動、停
止、前進走行と後退走行、カッティングユニットの回
転、停止、昇降動作などを十分に練習してください。
操作に慣れてきたら、斜面の上り下りや速度を変えて
の運転も練習しましょう。
間 間
、
す
す
る るる場 場
ト
ト ト
操
操 操
度
程 程
度 度
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを停 停
。
。 。
こ ここれ れ
場
作
作 作
で で
れ
合
合 合
運 運
の
の の
ア アアイ イイド ドドリ リリン ンング グ
を をを怠 怠
が
あ
が が
あ あ
に
に に
転
転 転
怠
慣
慣 慣
し しした たた後 後
停
る るると ととタ タター ー
り りりま まます す
後
は
、
は は
、 、
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを停 停
グ
時
間
時 時
間 間
を ををと ととっ っって ててく くくだ だださ ささい い
止
す
前
に
止 止
す す
る るる前 前
ー
ボ
ボ ボ
す
。
。 。
れ
る
れ れ
る る
に に
チ チチャ ャャー ー
ー
タ タター ー
ー
停
止
止 止
さ ささせ せ
い
ボ
チ
ボ ボ
ジ
ジ ジ
ー
チ チ
ャ ャャー ー
ジ ジジャ ャャを をを冷 冷
に
ャ ャャに に
ト トトラ ララブ ブブル ル
せ
前
る るる前 前
。
れ
。 。
こ ここれ れ
冷
ル
が
が が
警
告
シ
ス
テ
警 警
告 告
シ シ
ス ス
作業中に警告灯が点灯したら、直ちに機械を停止し原
因を確認してください。異常を放置したまま作業を続け
ると本機に重大な損傷を招く可能性があります。
ム
テ テ
ム ム
43

保
守
保 保
守 守
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
推
奨
さ
れ
る
定
期
推 推
奨 奨
さ さ
れ れ
る る
定 定
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
整
期 期
整 整
整
整 整
備
作
備 備
手
備 備備手 手
業
作 作
業 業
順
順 順
使用開始後最初の8時間
使用開始後最初の200時間
使用するごとまたは毎日
50運転時間ごと
100運転時間ごと
200運転時間ごと
250運転時間ごと
400運転時間ごと
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•プラネタリギアオイルを交換する。
•リアアクスルオイルを交換する。
•油圧フィルタを交換する
•冷却系統を点検する。
•油圧オイルの量を点検する。
•タイヤ空気圧を点検する。
•インタロックスイッチの動作を点検してください。
•エンジンオイルの量を点検する。
•水セパレータの水抜きと異物の除去。
•燃料フィルタ・水セパレータからの水抜きは毎日おこなって異物を除去してください。
•エンジン部、オイルクーラ、ラジエターを清掃する。
•油圧ライン油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部のゆるみ、磨耗、フィッティングの
ゆるみ、風雨や薬品による劣化などがないか十分に点検してください。
•ベアリングとブッシュのグリスアップを行ってください。
•バッテリーの状態の点検
•オルタネータベルトの磨耗と張りの点検
•ホイールナットのトルク締めを行う。
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
•エアクリーナの整備を行う。(エアクリーナのインジケータが赤色になったらその時点で
整備を行う。チリはホコリの非常に多い環境で使用しているときには頻繁な整備が
必要となる。)
•燃料ラインとその接続の点検。
•燃料フィルタのキャニスタは所定時期に交換してください。
•エンジンの燃料フィルタを交換する。
•プラネタリギアオイルの量を点検する(外部へのオイル漏れがないかも点検する)
•リアアクスルオイルを点検する。
800運転時間ごと
6000運転時間ごと
重
要
重 重
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
ユ
ニ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッット トトマ マ
長期保管前
1年ごと
マ
ニ
ニ ニ
ュ ュュア アアル ル
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
•プラネタリギアオイルを交換する。(または1年に1回のうち早く到達した方の時期)
•リアアクスルオイルを交換する。
•後輪のトーインの点検を行う。
•油圧オイルを交換する。
•油圧フィルタを交換する
•DPFのすすフィルタを分解、清掃、再組立する。またはエンジンの不具合表示がSPN
3720FMI16、SPN3720FMI0またはSPN3720FMI16の場合は、すすフィルタを清掃する。
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
•タイヤ空気圧を点検する。
•
全部のボルトナット類を点検する。
•グリス注入部やピボット部全部をグリスアップする。
•機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をする。
•燃料ラインとその接続の点検。
の
整
備
に
つ
い
の
詳
細
は
整 整
備 備
に に
つ つ
い い
て てての の
詳 詳
ル
参
照
を をを参 参
照 照
し しして ててく くくだ だ
だ
さ ささい い
エ
細 細
は は
エ エ
ン ンンジ ジジン ンンマ ママニ ニ
い
。
。 。
ニ
ュ ュュア アアル ル
ル
、
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カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
44
グ
ユ
ニ
の
整
備
に
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッット トトの の
整 整
は
備 備
に に
は は
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
グ

始
業
点
検
始 始
業 業
点 点
表
検 検
表 表
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目
点 点点検 検検項 項項目 目
インタロックの動
作
ブレーキの動作を
確認する
エンジンオイルの
量を点検する
冷却水の量を点
検する
燃料・水セパレー
タの水抜きを行う
エアフィルタの状
態インジケータの
表示を確認する
ラジエターとオ
イルクーラとスク
リーンのよごれ具
合を点検する
エンジンからの異
常音がないか点
1
検する
週
第 第第週 週
月
月 月
火
火 火
水
水 水
木
木 木
金
金 金
土
土 土
日
日 日
運転操作時に異
常音がないか点
検する
油圧オイルの量
を点検する
油圧ホースの磨
耗損傷を点検す
る
オイル漏れなど
がないか点検す
る。
タイヤ空気圧を点
検する。
計器類の動作を
確認する
リールとベッドナ
イフの摺り合わせ
を点検する
刈高の調整具合
を点検する
グリスアップを行
2
なう
塗装傷のタッチ
アップ
1.始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。
2.車体を水洗いしたときは整備間隔に関係なく直ちにグリスアップする。
45

定
期
整
備
ス
テ
ッ
カ
定 定
期 期
整 整
備 備
ス ス
テ テ
ッ ッ
ー
カ カ
ー ー
decal130-1651
図
図 図
62
注
意
注 注
意 意
始
動
キ
ー
を
つ
け
た
ま
ま
に
て
お
、
誰
で
い
つ
で
エ
ン
ジ
ン
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始
動
せ
る
が
で
、
危
険
で
あ
る
始 始
動 動
キ キ
ー ー
を を
つ つ
け け
た た
ま ま
ま ま
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お お
く くくと とと、 、
誰 誰
で で
も ももい い
つ つ
で で
も ももエ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
始 始
動 動
さ ささせ せ
る る
こ ここと ととが が
整
備
調
整
作
業
の
前
に
は
必
ず
エ
ン
ジ
ン
を
停
止
、
キ
ー
抜
い
て
整 整
備 備
・ ・・調 調
整 整
作 作
業 業
の の
前 前
に に
は は
必 必
ず ず
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
停 停
止 止
し しし、 、
キ キ
ー ー
を をを抜 抜
お
い い
て て
お お
く くくこ ここと とと。 。
。
で で
き きき、 、
危 危
険 険
で で
。
あ あ
る る
。 。
46

潤
整
備
前
に
行
う
作
整 整
備 備
前 前
に に
行 行
う う
フ
ー
ド
の
外
し
フ フ
ー ー
ド ド
の の
外 外
か
し し
か か
業
作 作
業 業
た
た た
滑
潤 潤
滑 滑
ベ
ア
リ
ン
グ
と
ブ
ッ
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の
グ
リ
ベ ベ
ア ア
リ リ
ン ン
グ グ
と と
ブ ブ
ッ ッ
シ シ
ュ ュ
の の
グ グ
ス
リ リ
ス ス
1.ラッチ図63を外し、フードを回転させて開く。
図
図 図
63
1.フードのラッチ2ヶ所
2.後フードブラケットをフレームピンに固定している
コッターピンを抜き取り、フードを持ち上げて取り
外す。
ア
ッ
ア ア
整
整 整
定期的に、全部のベアリングとブッシュにNo.2汎用リ
チウム系グリスを注入します。通常の使用では50運
転時間ごとに行いますが、機体を水洗いしたあとは整
備間隔に関係なく直ちにグリスアップしてください。
グリスアップ箇所は以下の通りです
•ブレーキシャフトのピボットベアリング5ヶ所図64
g014982
•後アクスルピボットのブッシュ2ヶ所図65
プ
ッ ッ
プ プ
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと
g009704
図
図 図
64
g009705
図
図 図
65
47

•ステアリングシリンダのボールジョイント2ヶ所図66
図
図 図
66
•カッティングユニットのキャリアフレームカッティング
ユニット1台に2ケ所図68
•昇降アームのピボットカッティングユニット1台に1
ケ所図68
g015158
図
図 図
g009706
68
1.キングピンの上部フィッティング
•タイロッドのボールジョイント2ヶ所図66
但
キ
•キングピンのブッシュ2ヶ所図66。但 但
上
部
は
年
に
回
の
み
上 上
部 部
は は
1年 年
に に
1回 回
ポ
の の
み み
ポ ポ
ン ンンプ ププ2回 回
回
し ししキ キ
押
押 押
し ししの の
グ
ン ンング グ
ピ ピピン ン
の
み
す
み み
と ととす す
•昇降アームのブッシュカッティングユニット1台に1
ケ所図67
ン
。
る るる。 。
図
図 図
67
•昇降シリンダのブッシュカッティングユニット1台
に2ケ所図67
•昇降アームのピボットブッシュカッティングユニット1
台に1ケ所図68
g015159
48

高
圧
エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
備
整 整
備 備
ている大きなゴミを取り除く。高 高
い
で
な なない い
で で
部
へ
吹
部 部
へ へ
吹 吹
く くくだ だださ ささい い
き きき込 込
い
。
異
物
。 。
込
れ
ま ままれ れ
が
異 異
物 物
が が
フ フフィ ィィル ル
恐
れ
る るる恐 恐
が
れ れ
が が
あ
あ あ
の
圧 圧
の の
ル
り りりま まます す
タ タタを をを通 通
通
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エ エエア アアは は
っ っって ててエ エエン ンンジ ジジン ン
。
。 。
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用
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用 用
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ア
ク
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ー
ナ
の
整
エ エ
ア ア
ク ク
リ リ
ー ー
ナ ナ
の の
整
備
間
整 整
エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点検
してください。破損していれば交換してください。吸
気部全体について、リーク、破損、ホースのゆるみ
などを点検してください。
エアクリーナの整備はインジケータ図69が赤色になっ
てから行ってください。早めに整備を行っても意味があ
りません。むしろフィルタを外したときにエンジン内部に
異物を入れてしまう危険が大きくなります。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと
1.エアクリーナのインジケータ
図
図 図
備
整 整
備 備
69
このエア洗浄により、1次フィルタを外した時にホ
コリが舞い上がってエンジン部へ入り込むのを防
止することができる。
3.1次フィルタ図71を取り外して交換する。
エレメントを洗って再使用しないこと。洗浄によっ
てフィルタの濾紙を破損させる恐れがある。新し
いフィルタに傷がついていないかを点検する。特
にフィルタとボディーの密着部に注意する。破 破
損
て
損 損
ディー内部にしっかり取り付ける。エレメントの外
側のリムをしっかり押さえて確実にボディーに
密着させる。フ フフィ ィィル ル
を をを持 持
g009709
1.エアクリーナの1次フィルタ
い
し しして て
い い
持
た
な
た た
な な
る るるフ フフィ ィィル ル
い
い い
こ ここと とと。 。
ル
は
使
タ タタは は
ル
。
用
使 使
用 用
の
タ タタの の
真 真
図
図 図
71
い
し ししな なない い
真
。
。 。
フィルタをボ
ん
中
の
柔
ん ん
中 中
の の
か
柔 柔
ら ららか か
破
い
部
分
い い
部 部
分 分
g011504
重
要
本
重 重
の
の の
1.ラッチを引いて外し、カバーを左にひねってボ
1.エアクリーナのインジケータ3.エアクリーナのカバー
2.エアクリーナのラッチ
2.ボディーからカバーを外す。フィルタを外す前に、
体
要 要
本 本
体 体
確
認
を をを確 確
認 認
ディーからはずす図70。
低圧のエア2.8kg/cm2、異物を含まない乾燥し
た空気で、1次フィルタとボディーとの間に溜まっ
バ
ー
が
ー
と ととカ カカバ バ
ー ー
が が
て
だ
し しして て
い
く くくだ だ
さ ささい い
ル
シ シシー ー
ル ル
。
。 。
図
図 図
70
で ででし ししっ っっか か
か
密
着
り りり密 密
着 着
し しして ててい い
い
る
る る
重
要
安
全
ル
図
は
絶
対
に
洗
わ
い
で
重 重
要 要
安 安
全 全
フ フフィ ィィル ル
タ タタ図 図
72は は
絶 絶
対 対
に に
洗 洗
わ わ
な なない い
い
。
安
全
ル
は
、
次
ル
の
さ ささい い
。 。
安 安
全 全
フ フフィ ィィル ル
タ タタは は
、 、
1次 次
フ フフィ ィィル ル
備
時
に
新
品
に
交
備 備
時 時
に に
新 新
品 品
g011503
1.エアクリーナの安全フィルタ
4.カバーについている異物逃がしポートを清掃す
る。カバーについているゴム製のアウトレットバル
ブを外し、内部を清掃して元通りに取り付ける。
5.アウトレットバルブが下向き後ろから見たとき、
時計の5:00と7:00の間になるようにカバーを取
り付ける。
換
に に
交 交
換 換
し ししま まます す
図
図 図
す
。
。 。
72
度
タ タタの の
3度 度
だ
で で
く くくだ だ
目
の
整
目 目
の の
整 整
g011505
49

6.インジケータ図69が赤になっている場合はリセッ
トする。
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
に
つ
い
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
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ル ル
に に
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オ オ
オ
オ オ
し しして ててく くくだ だ
を をを入 入
様
仕 仕
様 様
以
上
、
上 上
、 、
ACEAE6ま ままた た
用
用 用
オ
入
い
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イ
イ イ
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イ イイル ル
れ
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と ととDPFが が
ル
の
ル ル
の の
ル
の
イ イイル ル
の の
ル
が
燃
料
が が
燃 燃
料 料
ー
ク ククよ よより りり上 上
だ
い
。
さ ささい い
。 。
す
な
す す
ぎ ぎぎな な
量
量 量
上
い いいよ よよう ううに に
量
量 量
は
は は
の
で でで薄 薄
に
に に
が
詰
詰 詰
を
点
を を
点 点
毎
日
毎 毎
日 日
FULLマ ママー ー
薄
め
め め
ら らられ れ
あ あある るる場 場
に
点
点 点
場
注
注 注
オ オ
イ イ
ル ル
の の
以下の条件を満たす、低灰分low-ashの高品質エンジ
ンオイルを使用してください
•API規格CJ-4またはそれ以上
•ACEA規格E6
•JASO規格DH-2
重
要
重 重
要 要
APICJ-4以 以
の
オ
オ オ
し ししま まます す
全温度帯
ン
ン ン
備
備 備
要
要 要
量
量 量
場
り りりま まます す
量
量 量
ル
ル
イ イイル ル
を をを使 使
す
。
。 。
ジ
ン
ジ ジ
ン ン
間
隔
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
が
デ
が が
デ デ
ィ ィィッ ッップ ププス スステ テティ ィィッ ッック ククの の
合
は
、
合 合
は は
、 、
す
。
。 。
が
が が
FULLマ ママー ー
交
換
を をを交 交
換 換
ル
の の
損
損 損
以下の粘度のエンジンオイルを使用してください
•推奨オイルSAE15W-40-18℃0°F)
•他に使用可能なオイルSAE10W-30または5W-30
Toroのプレミアムエンジンオイル15W-40または
10W-30を代理店にてお求めいただくことができます。
パーツカタログでパーツ番号をご確認ください。
エ
エ エ
整
整 整
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回
運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認してく
ださい。
重
重 重
油
油 油
る るる場 場
あ
あ あ
油
油 油
イ イイル ル
エンジンオイルを点検する最もよいタイミングは、その
日の仕事を始める直前、エンジンがまだ冷えているうち
です。既にエンジンを始動してしまった場合には、一旦
エンジンを停止し、オイルが戻ってくるまで約10分間
程度待ってください。油量がディップスティックのADD
マークにある場合は、FULLマークまで補給してくださ
い。オ オオイ イイル ル
て
い い
て て
た
は
は は
JASODH-2
ま
ま ま
っ っって ててエ エエン ンンジ ジジン ンンを をを破 破
検
す
ー
て
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し しして て
ク ククよ よより りり上 上
い いいる るる可 可
は
は は
し しして ててく くくだ だ
て
く くくだ だ
、
、 、
る
る る
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
検 検
検
検 検
れ
合
合 合
意
意 意
だ
い
さ ささい い
上
に
に に
可
能
性
能 能
性 性
だ
い
さ ささい い
オイル量が安全レンジ内にあればよい図73。
破
1.ディップスティック2.補給口キャップ
4.不足している場合安全範囲よりも下は、補給管
についているキャップ図73を取り、Full位置ま
でオイルを補給する。
重
要
入
れ
重 重
要 要
注
注 注
種類の異なるオイルを使うときには、古いオ
イルを全部抜き取ってから新しいオイルを入れ
ること。
5.オイルキャップとディップスティックを取り付ける。
6.フードを降ろし、ラッチを掛ける。
エ
ン
ジ
エ エ
。
。 。
あ
あ あ
が
が が
オ
。
。 。
5.7リットルフィルタ含む
エ
エ エ
整
備
整 整
備 備
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
2.ドレンプラグ図74を外してオイルを容器に受
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
間
隔
間 間
隔 隔
:250運転時間ごと
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
ける。
す
入 入
れ れ
す す
オ
イ
オ オ
イ イ
オ
イ
オ オ
イ イ
ぎ ぎぎな なない い
ル
ル ル
ル
ル ル
図
図 図
73
い
に
注
意
よ よよう ううに に
注 注
の
量
の の
量 量
と
フ
ィ
と と
ル
フ フ
ィ ィ
ル ル
て
意 意
し しして て
く くくだ だださ ささい いい。 。
タ
の
交
タ タ
の の
換
交 交
換 換
g020435
。
重
要
重 重
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
ー
マ ママー ー
多
多 多
1.平らな場所に駐車する。
2.フードのラッチを外し、フードを持ち上げる。
3.ディップスティックを抜き取り、付いているオイ
下
ク ククと とと下 下
す
ぎ
す す
ぎ ぎ
て てても もも少 少
ルをウェスで拭き、もう一度一杯に差し込んで
抜きとる。
オ
ル
の
量
が
イ イイル ル
の の
限
マ
ー
の
限 限
マ マ
ー ー
少
な
な な
間
ク ククの の
間 間
す
す す
ぎ ぎぎて てても ももエ エエン ンンジ ジジン ンンに に
デ
量 量
が が
デ デ
ィ ィィッ ッップ ププス スステ テティ ィィッ ッック ククの の
に
あ
に に
あ あ
る るるよ よよう ううに に
に
管
理
管 管
理 理
し しして ててく くくだ だ
に
悪
影
響
悪 悪
が
影 影
響 響
が が
出 出
の
上
限
上 上
限 限
だ
い
。
さ ささい い
。 。
出
ま
す
。
ま ま
す す
。 。
50

図
図 図
74
1.ドレンプラグ
3.オイルが完全に抜けたらドレンプラグを取り付
ける。
デ
ィ
ー
ゼ
ル
酸
化
触
デ デ
ィ ィ
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
酸 酸
化 化
す
フ
ィ
ル
タ
の
す す
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
整
備
間
整 整
•インフォセンターにADVISORY179が表示された場合
g009713
隔
備 備
間 間
隔 隔
:6000運転時間ごとまたはエンジンの不具合
は、DPFのディーゼル酸化触媒DOCとすすフィル
タの整備時期が近づいています。
整
の の
整 整
表示がSPN3720FMI16、SPN3720
FMI0またはSPN3720FMI16の場合
は、すすフィルタを清掃する。
図
図 図
媒
触 触
媒 媒
DOCと と
備
備 備
76
と
す
す す
g213865
4.オイルフィルタ図75を外す。
図
図 図
75
1.オイルフィルタ
5.新しいフィルタのシールに薄くエンジンオイルを
塗って取り付ける。
•エンジンの不具合としてCHECKENGINESPN3251
FMI0、CHECKENGINESPN3720FMI0またはCHECK
ENGINESPN3720FMI16がインフォセンターに表示さ
れる場合には図77、各表示の指示に従ってすす
フィルタを清掃してください
g214715
g213864
g008807
g213863
図
図 図
77
注
注 注
フィルタを締めつけすぎないように注意して
ください。
6.クランクケースにオイルを入れるエンジンオイル
の量を点検する(ページ50)を参照。
1.DPFのディーゼル酸化触媒DOCとすすフィ
ルタの分解手順は、
参照のこと。
2.DPFのディーゼル酸化触媒DOCとすすフィル
タの交換用パーツや整備については、サー
ビスマニュアルを参照するか、弊社ディスト
リビュータに問い合わせる。
3.きれいなDPFに交換した後には、弊社ディ
ストリビュータに依頼してエンジンのECUをリ
セットする。
51
サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル
を

ウ
ォ
ー
タ
ー
セ
パ
レ
ー
タ
の
整
ウ ウ
ォ ォ
ー ー
タ タ
ー ー
セ セ
パ パ
レ レ
ー ー
タ タ
燃
料
系
統
の
整
燃 燃
料 料
系 系
統 統
の の
危
険
危 危
険 険
軽
油
は
条
件
次
第
で
軽 軽
油 油
は は
条 条
件 件
次 次
た
爆
発
し しした た
り りり爆 爆
き
起
き き
•燃 燃
•燃 燃
•燃 燃
•安 安
燃
燃 燃
す
起 起
こ ここす す
燃
料
料 料
停
止
停 停
止 止
ふ
き
ふ ふ
き き
燃
料
料 料
ン
ン ン
ク ククの の
れ
こ ここれ れ
あ
ふ
あ あ
ふ ふ
燃
料
料 料
絶
対
絶 絶
対 対
安
全
全 全
容
器
容 容
器 器
料
料 料
た
発 発
し しした た
。
。 。
補
給
は
補 補
給 給
は は
て
冷
し しして て
冷 冷
取
る
。
取 取
る る
。 。
ン
タ タタン ン
ク クク一 一
の
首
の
首 首
の の
は
、
温
は は
、 、
温 温
れ
な
い
れ れ
な な
い い
取
扱
取 取
り りり扱 扱
に
近
づ
に に
近 近
づ づ
で
汚
れ
で で
汚 汚
れ れ
に
は
必
に に
は は
必 必
タ
ン
タ タ
ン ン
簡
第 第
で で
簡 簡
す
る
り りりす す
る る
必
ず
屋
必 必
ず ず
屋 屋
え
た
状
え え
た た
状 状
一
杯
に
杯 杯
に に
根
元
か
根 根
元 元
か か
度
が
上
度 度
が が
上 上
に
よ よよう ううに に
い
い い
空
空 空
中
は
中 中
は は
け
な
い
け け
な な
い い
の
な
い
の の
な な
い い
ず
キ
ず ず
キ キ
ャ ャャッ ッップ プ
ク
ク ク
備
整 整
備 備
単
に
引
単 単
に に
引 引
、
や
と とと、 、
や や
外
で
外 外
で で
態
で
行
態 態
で で
行 行
入
れ
な
入 入
れ れ
な な
ら らら25mm程 程
昇
て
昇 昇
し しして て
間
を
間 間
を を
禁
煙
を
禁 禁
煙 煙
を を
。
。 。
認
可
認 認
可 可
さ さされ れ
プ
を
を を
整
備
間
整 整
火
爆
発
す
る
。
発
火 火
爆 爆
発 発
す す
る る
け
ど
や
火
災
け け
ど ど
や や
、
ま
た
、 、
ま ま
た た
。
う うう。 。
こ ここぼ ぼ
い
い い
こ ここと とと。 。
程
度
度 度
燃
料
が
燃 燃
料 料
が が
確
保
す
確 確
保 保
す す
厳
守
厳 厳
守 守
し しし、 、
れ
た
容
た た
容 容
は
め
は は
め め
る るるこ ここと とと。 。
な
火 火
災 災
な な
、
エ
ン
、 、
エ エ
ン ン
ぼ
れ
た
れ れ
た た
。
給
油
給 給
油 油
下
ま
下 下
ま ま
膨
張
膨 膨
張 張
る
た
め
る る
た た
め め
、
火
火 火
器
で
器 器
で で
。
火
。 。
発 発
火 火
ど
を
引
ど ど
を を
引 引
ジ
ン
が
ジ ジ
ン ン
が が
燃
料
は
燃 燃
料 料
は は
は
燃
料
は は
燃 燃
料 料
で
す
で で
し しした た
花
花 花
保 保
る
と ととす す
る る
た
と ととき ききに に
で
あ
る
で で
保
。
あ あ
る る
。 。
や
炎
を
や や
炎 炎
を を
存
、
存 存
し しし、 、
水セパレータの水抜きは毎日おこなって異物を除去し
てください。フィルタは400運転時間ごとに交換してく
ださい。
タ
タ タ
。
。 。
に
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—燃料フィルタ・水
セパレータからの水抜きは毎日おこ
なって異物を除去してください。
400運転時間ごと—燃料フィルタのキャニスタは
所定時期に交換してください。
1.燃料フィルタの下に汚れのない容器をおく図78。
2.キャニスタ下部のドレンプラグをゆるめて水や
異物を流し出す。
の の
備
整 整
備 備
800運転時間ごと—燃料タンクを空にして内部を
清掃します。
長期保管前—燃料タンクを空にして内部を清掃
します。
燃料タンクは800運転時間ごとにタンクを空にして内部
を清掃してください。燃料系統が汚染された時や、マシ
ンを長期にわたって格納する場合も同様です。タンクの
清掃にはきれいな燃料を使用してください。
燃
料
ラ
イ
ン
と
そ
の
接
燃 燃
料 料
ラ ラ
イ イ
ン ン
と と
そ そ
の の
整
備
間
整 整
400運転時間ごと又は年に回のうち早い方の時期に
点検を行ってください。劣化・破損状況やゆるみが発
生していないかを調べてください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと—燃料ラインとその接続
の点検。
1年ごと—燃料ラインとその接続の点検。
続
接 接
続 続
図
図 図
78
1.燃料フィルタ・水セパレータ
3.フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐう。
4.フィルタ容器を外して取り付け部をきれいに拭く。
5.ガスケットに薄くオイルを塗る。
6.ガスケットが取り付け部に当るまで手でねじ込
み、そこからさらに1/2回転締め付ける。
7.キャニスタ下部のドレンプラグを締める。
g007367
52

燃
料
フ
ィ
ル
タ
の
整
燃 燃
料 料
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
エンジンの燃料フィルタは400運転時間ごとに交換
します。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごと
備
整 整
備 備
電
気
系
統
の
整
電 電
気 気
系 系
統 統
の の
バ
ッ
テ
リ
ー
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
の
ー ー
の の
備
整 整
備 備
充
電
と
接
充 充
電 電
と と
続
接 接
続 続
1.燃料フィルタのヘッドの周囲をきれいに拭く図79。
図
図 図
79
1.燃料フィルタのヘッド
2.フィルタを外してフィルタヘッドの取り付け部をき
れいに拭く図79。
2.燃料フィルタ
警
告
警 警
告 告
カ
フ
ォ
ル
ニ
ア
カ カ
リ リリフ フ
ォ ォ
ル ル
第
号
決
議
第 第
65号 号
バ
テ
ー
の
電
バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
は
鉛
や
鉛
は は
鉛 鉛
フ
フ フ
ォ ォォル ル
先
天
先 先
天 天
1.運転席のコンソールパネルのラッチを外して持
ち上げる図80。
g021291
含
や や
鉛 鉛
含 含
ル
ニ
ア
ニ ニ
ア ア
性
異
性 性
異 異
取
取 取
り りり扱 扱
極
の の
電 電
極 極
有
物
有 有
物 物
州
で
は
州 州
で で
は は
常
の
原
常 常
の の
原 原
扱
い
後
い い
後 後
に
決 決
議 議
に に
部
や
部 部
や や
質
が
質 質
が が
、
、 、
こ ここれ れ
因
因 因
と ととな な
は
手
は は
手 手
州
ニ ニ
ア ア
州 州
よ
る
警
よ よ
端
端 端
含
ま
含 含
ま ま
れ
ら ららの の
な
る
る る
を
洗
を を
洗 洗
告
る る
警 警
告 告
子
な
ど
の
部
分
子 子
な な
ど ど
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れ
て
お
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お お
り りり、 、
の
物
質
物 物
質 質
れ
う ううこ ここと とと。 。
て
て て
。
と ととさ さされ れ
に
部 部
分 分
に に
、
リ
カ カカリ リ
が
癌
や
が が
癌 癌
や や
い
る
。
い い
る る
。 。
3.フィルタのガスケットにきれいなエンジンオイルを塗
る。より詳細な内容については、このマシンに付
属しているエンジンマニュアルをご参照ください。
4.ドライフィルタキャニスタを、ガスケットが取り付
け部に当るまで手でねじ込み、そこからさらに
1/2回転締め付ける。
5.エンジンを始動し、燃料フィルタヘッドの周囲に漏
れがないか点検する。
燃
料
ピ
ッ
ク
ア
ッ
プ
チ
ュ
ー
ブ
燃 燃
料 料
ピ ピ
ッ ッ
ク ク
ア ア
ッ ッ
プ プ
チ チ
ュ ュ
ー ー
ク
リ
ー
ク ク
リ リ
燃料ピックアップチューブは、燃料タンクの内部にあっ
て、スクリーンで燃料を濾過し、燃料系統への異物の
進入を防いでいます。必要に応じて燃料ピックアップ
チューブを取り外し、清掃してください。
ン
ー ー
ン ン
の
ブ ブ
の の
g026705
図
図 図
80
ス
ス ス
1.運転席のコンソールパネル
危
険
危 危
険 険
電
解
液
に
は
触
電 電
解 解
液 液
に に
硫
酸
が
硫 硫
•電 電
含
酸 酸
が が
含 含
電
解
液
解 解
液 液
皮
膚
や
皮 皮
膚 膚
や や
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
手
を
保
手 手
を を
保 保
れ
は は
触 触
れ れ
ま
れ
て
ま ま
れ れ
て て
を
飲
を を
飲 飲
目
や
目 目
や や
。
安
安 安
護
す
護 護
す す
ま
ま ま
衣
衣 衣
る
る る
2.ラッチ
る
火
傷
を
起
す
劇
薬
で
あ
る る
と とと火 火
傷 傷
を を
起 起
こ ここす す
劇 劇
薬 薬
い
る
。
い い
る る
。 。
な
い
な な
い い
服
服 服
全
ゴ
全 全
ゴ ゴ
こ ここと とと。 。
。
ま
た
、
電
こ ここと とと。 。
に
に に
ー
ー ー
。
ま ま
た た
付
け
な
付 付
グ
グ グ
い
け け
な な
い い
よ よ
ル
ゴ
ル ル
と ととゴ ゴ
解
、 、
電 電
解 解
よ
十
う うう十 十
ム
手
袋
ム ム
手 手
袋 袋
る
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あ あ
る る
液
を
液 液
を を
分
注
意
分 分
注 注
意 意
で
目
と
で で
目 目
と と
皮
膚
に
付
い
た
場
合
に
す
に
洗
浄
で
る
•皮 皮
膚 膚
に に
付 付
い い
た た
場 場
合 合
に に
す す
ぐ ぐぐに に
洗 洗
浄 浄
で で
、
必
ず
十
分
な
量
の
真
水
を
用
う うう、 、
必 必
ず ず
十 十
分 分
な な
量 量
の の
真 真
水 水
。
こ ここと とと。 。
53
意
を を
用 用
意 意
し しして て
よ
き ききる る
よ よ
て
お
く
お お
く く

2.充電器に接続し、充電電流を3-4Aにセットす
る。3-4Aで4-8時間充電する。
3.充電が終わったらチャージャをコンセントから抜
き、バッテリー端子からはずす。
警
告
警 警
告 告
充
電
中
は
爆
発
性
の
ガ
ス
が
発
生
す
る
充 充
電 電
中 中
は は
爆 爆
発 発
性 性
の の
ガ ガ
ス ス
が が
発 発
生 生
充
電
中
は
絶
対
禁
煙
厳
守
。
充 充
電 電
中 中
は は
絶 絶
対 対
禁 禁
煙 煙
を をを厳 厳
気
近
づ
け
な
い
気 気
を をを近 近
づ づ
け け
4.赤いケーブルをバッテリーの端子に、黒いケー
ブルはバッテリーの端子に固定する図81ケーブ
ルはキャップスクリュとナットで各電極に確実に固
定すること。プラス端子が電極に十分にはまり込
んでいること、ケーブルの配線に無理がないこと
を確認する。ケーブルとバッテリーカバーを接触
させないこと。ショート防止のために端子にゴム
キャップをかぶせる。
。
な な
い い
。 。
バ
守 守
。 。
バ バ
。
す す
る る
。 。
テ
ッ ッッテ テ
ー
リ リリー ー
警
告
警 警
告 告
バ
テ
ー
の
端
子
に
金
属
製
品
や
車
体
の
金
バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
の の
端 端
子 子
に に
金 金
属 属
製 製
品 品
や や
車 車
体 体
部
分
が
触
れ
る
シ
部 部
分 分
が が
触 触
れ れ
る る
生
す
る
。
そ
れ
生 生
す す
る る
。 。
人
身
し しし人 人
•バ バ
に
火
に に
火 火
•バ バ
バ
バ バ
る
る る
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人
人 人
•ケ ケ
•ケ ケ
事
身 身
事 事
バ
テ
ッ ッッテ テ
き
に
と ととき き
に に
に
注
う ううに に
注 注
バ
テ
ッ ッッテ テ
警
告
警 警
告 告
テ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
ケ
ー
と ととケ ケ
ー ー
る
。
そ
る る
。 。
そ そ
身
事
故
身 身
事 事
故 故
ケ
ー
ブ
ー ー
ブ ブ
黒
ケ
黒 黒
ケ ケ
ケ
ー
ブ
ー ー
ブ ブ
赤
ケ
赤 赤
ケ ケ
ナ
ス
黒
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ス ス
黒 黒
に
そ そ
れ れ
に に
故
に
至
故 故
に に
至 至
ー
の
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の の
は
、
端
は は
、 、
端 端
意
す
意 意
す す
ー
の
リ リリー ー
の の
ー
ケ
ー
ケ ケ
ー ー
ブ
ル
が
ブ ブ
ル ル
が が
れ
に
よ
れ れ
に に
よ よ
に
至
る
に に
至 至
る る
ル
を
ル ル
を を
ー
ブ
ル
ー ー
ブ ブ
ル ル
ル
を
ル ル
を を
ー
ブ
ル
ー ー
ブ ブ
ル ル
ケ
ー
ケ ケ
ー ー
ー
と ととシ シ
ョ ョョー ー
よ
て
よ よ
っ っって て
る
恐
る る
恐 恐
取
取 取
り りり外 外
子
子 子
と とと金 金
る
。
る る
。 。
端
子
端 端
子 子
ブ
ル
の
ブ ブ
ル ル
の の
シ
ー
シ シ
ョ ョョー ー
て
水
っ っって て
水 水
恐
れ
恐 恐
れ れ
取
外
取 取
り りり外 外
か
取
か か
ら らら取 取
取
付
取 取
り りり付 付
か
取
か か
ら らら取 取
ブ
ル
を
ブ ブ
ル ル
を を
起
ト トトを をを起 起
水
素
水 水
素 素
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
外
や
し ししや や
金
属
を
属 属
を を
金
属
と とと金 金
属 属
接
続
手
接 接
続 続
手 手
を
起
ト トトを を
起 起
素
ガ
素 素
ガ ガ
が
あ
る
が が
あ あ
る る
す
時
は
す す
時 時
は は
外
す
り りり外 外
す す
け
る
時
け け
る る
時 時
付
け
り りり付 付
け け
取
付
取 取
り りり付 付
て
こ ここし しして て
ガ
ガ ガ
る
る る
取
取 取
接
接 接
を
を を
順
順 順
こ ここし しして て
ス
ス ス
。
。 。
、
、 、
。
。 。
は
は は
、
、 、
け
け け
火
火 火
ス
が
爆
ス ス
が が
爆 爆
。
。 。
付
け
り りり付 付
け け
触
せ
触 触
さ ささせ せ
接
触
接 接
触 触
さ ささせ せ
が
不
が が
不 不
て
火
花
火 火
花 花
が
爆
発
が が
爆 爆
発 発
必
ず
マ
必 必
ず ず
マ マ
、
必
ず
、 、
必 必
ず ず
そ
れ
か
そ そ
れ れ
か か
る
。
る る
。 。
属
の の
金 金
属 属
花
が
発
花 花
が が
発 発
発
起
発 発
を
を を
な
な な
せ
適
適 適
を をを起 起
こ
を をを起 起
こ こ
行
う
行 行
う う
い
よ
い い
よ よ
な
い
。
な な
い い
。 。
切
で
あ
切 切
で で
あ あ
が
発
生
が が
発 発
生 生
起
し
こ ここし し
ナ
ス
イ イイナ ナ
ス ス
プ
ス
プ プ
ラ ララス ス
マ
イ
ら ららマ マ
イ イ
図
図 図
81
1.プラスケーブル2.マイナスケーブル
警
告
警 警
告 告
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
バ
テ
ー
の
バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
は
鉛
や
は は
フ フフォ ォォル ル
先
先 先
5.腐食防止のために両方の端子部にワセリンGrafo
112X:P/N505-47またはグリスを薄く塗る。プラ
ス端子にゴムカバーを取り付ける。
6.コンソールパネルを閉じ、ラッチを掛ける。
鉛
鉛 鉛
や や
鉛 鉛
ル
ニ
ニ ニ
天
性
天 天
性 性
取
取 取
電
の の
電 電
含
有
含 含
有 有
ア
州
で
ア ア
州 州
で で
異
常
の
異 異
常 常
の の
扱
い
り りり扱 扱
い い
ル
ニ
ア
州
ニ ニ
ア ア
州 州
決
議
に
よ
る
警
決 決
議 議
に に
よ よ
極
部
や
極 極
物
質
物 物
質 質
は
は は
原
原 原
後
後 後
端
部 部
や や
端 端
が
含
ま
が が
含 含
ま ま
、
れ
、 、
こ ここれ れ
因
な
因 因
は
は は
る
と ととな な
る る
手
を
手 手
を を
洗 洗
告
る る
警 警
告 告
子
な
ど
な な
れ
れ れ
の
う ううこ ここと とと。 。
の
ど ど
の の
て
お
て て
お お
り りり、 、
物
質
が
物 物
質 質
が が
れ
て
て て
。
子 子
ら ららの の
と ととさ さされ れ
洗
g016643
部
分
に
部 部
分 分
に に
、
リ
カ カカリ リ
癌
や
癌 癌
や や
い
る
。
い い
る る
。 。
54

バ
ッ
テ
リ
ー
の
手
入
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
手 手
整
備
間
整 整
重
重 重
行
行 行
を をを外 外
注
注 注
検してください。端子や周囲が汚れていると自然放電し
ますので、バッテリーが汚れないようにしてください。洗
浄する場合は、まず重曹と水で全体を洗います。次に
真水ですすぎ、。腐食防止のために両方の端子部に
ワセリンGrafo1 12X:P/N505-47を薄く塗ってください。
ヒ
ヒ ヒ
ヒューズは運転席のコントローラパネルの下に取り付
けてあります。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと
要
電
気
系
統
保
護
要 要
電 電
気 気
系 系
統 統
を をを保 保
時
に
は
、
う うう時 時
に に
外
し しして ててく くくだ だ
50運転時間ごとまたは1週間に1度、バッテリーを点
ュ
ー
ュ ュ
ー ー
バ
は は
、 、
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ー
だ
い
さ ささい い
ズ
ズ ズ
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護 護
す す
る るるた た
ー
の
の の
。
。 。
れ
入 入
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め
、
本
機
に
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接
作
め め
、 、
本 本
機 機
に に
溶 溶
マ
ナ
ケ
マ マ
イ イイナ ナ
ー
ス ススケ ケ
ー ー
ブ ブブル ル
業
接 接
作 作
業 業
ル
の
接
続
の の
接 接
続 続
を
を を
g026705
図
図 図
83
decal125-4605
図
図 図
82
ラッチを外し、オペレータコントロールパネル図83を開
いてヒューズを露出させる図84。
1.運転席のコンソールパネル
1.ヒューズ
2.ラッチ
g016642
図
図 図
84
55

走
行
系
統
の
整
走 走
行 行
系 系
統 統
の の
ホ
イ
ー
ル
ナ
る るると とと車 車
ホ
ホ ホ
時
時 時
ッ
ナ ナ
ッ ッ
車
輪
輪 輪
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
ー
ル
イ イイー ー
ル ル
を
開
始
を を
開 開
始 始
間
後
に
間 間
後 後
に に
ご
に
ご ご
リ
リ リ
締
と ととに に
締 締
ギ
ア
ギ ギ
ア ア
ホ ホ
イ イ
ー ー
ル ル
す
る
す す
る る
整
備
間
整 整
こ ここの の
に
に に
前
前 前
N·m=11.813.8kg.mに に
は
は は
そ
そ そ
200運 運
注
注 注
ルナットはM12×1.6-6Hメートルネジです。
プ
プ プ
整
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の8時間
200運転時間ごと
警
告
警 警
告 告
の
整
備
を
整 整
つ
な
つ つ
な な
輪
輪 輪
と とと後 後
新
車
新 新
車 車
て
し しして て
運
前ホイールナットは½–20UNFネジです。後ホイー
ラ
ラ ラ
備
間
備 備
間 間
怠
備 備
を を
怠 怠
が
る
恐
が が
る る
恐 恐
後
輪
の
輪 輪
の の
の
使
用
の の
使 使
用 用
運
転
8運 運
転 転
転
時
間
転 転
時 時
間 間
ネ
タ
ネ ネ
タ タ
隔
隔 隔
:400運転時間ごと
備
整 整
備 備
ト
の
ト
ト ト
の の
の
脱
の の
脱 脱
。
る るる。 。
ナ
ナ ナ
ッ ッット トトを をを85-100ft.-lb.115136
に
ト トトル ル
て
し しして て
も ももう うう一 一
め
付
め め
付 付
オ
オ オ
ル
ト ト
ル ル
落
や
破
落 落
ル
ク クク締 締
14運 運
一
け
け け
イ
イ イ
損
や や
破 破
損 損
締
め
め め
運
転
時
転 転
時 時
度
行
な
度 度
行 行
な な
を
行
を を
行 行
ル
ル ル
ク
を
ク ク
を を
か
か か
す
る
す す
る る
間
間 間
。
う うう。 。
。
う うう。 。
の
の の
プ
ラ
ネ
タ
リ
ギ
ア
オ
イ
ル
の
交
プ プ
ラ ラ
ネ ネ
タ タ
リ リ
ギ ギ
ア ア
オ オ
イ イ
ル ル
の の
整
備
間
整 整
点
検
点 点
検 検
200運転時間で初回交換を行います。その後は800運
転時間ごと又は1年に1回のうち早い方の時期に交換
してください。補給用には高品質のSAE85W-140ギア
オイルを使用してください。
人
身
事
ら らら人 人
の
こ ここの の
後
に
後 後
に に
そ
そ そ
点
点 点
故
身 身
事 事
故 故
作
業
作 作
業 業
度
、
1度 度
、 、
の
後
は
の の
後 後
は は
検
検 検
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の200時間
800運転時間ごとまたは1年に1回のうち早く到達
した方の時期
1.平らな場所で、点検/ドレンプラグが一番低い位
置時計の6時の位置に来るように停止させる
図86。
図
図 図
86
1.点検/ドレンプラグ
換
交 交
換 換
g008862
オイル量は400運転時間ごとに点検してください。補
給用には高品質のSAE85W-140ギアオイルを使用
してください。
1.水平な床面で、点検プラグ図85の1つがが時
計の12時を指し、もうひとつが3時を指すよう
にマシンを駐車する。
図
図 図
85
1.点検・ドレンプラグ2個
2.3時の位置にあるプラグを外す図85。オイルが
点検穴の下ふちまであれば適正である。
3.オイル量が不足している場合には、12時の位置
にあるプラグを外し、所定レベルである3時の位
置の高さになるまでオイルを補給する。
4.プラグを両方とも取り付ける。
5.反対側のプラネタリギア・アセンブリでも同じ作
業を行う。
2.プラネタリハブの下に容器を置き、プラグを外し
てオイルを抜く。
3.ブレーキハウジングの下に容器を置き、プラグを
外してオイルを抜く図87。
g019500
g019743
図
図 図
87
1.ブレーキハウジング2.ドレンプラグ
4.両方からオイルが完全に抜けたら、ブレーキハウ
ジングにプラグを取り付ける。
5.まだプラグを取り付けていない方の穴が12時位
置にくるように、車輪を回転させる。
6.高品質のSAE85W-140wt.ギア潤滑油650ml
を、穴からゆっくりと入れる。
56

重
要
重 重
要 要
0.65リ リリッ ッット トトル ル
た
場
ま ままっ っった た
は
は は
キ
キ キ
シ シシス ス
る るるこ ここと ととが が
量
量 量
7.プラグを元通りに取り付ける。
8.反対側のプラネタリギアアセンブリも同様に作
業する。
リ
ア
リ リ
整
整 整
リアアクスルには出荷時にSAE85W-90ギアオイルを
注入しています。初めて使用する前および400運転時
間ごとに量を点検してください。容量は2.4リットルです
。オイル漏れの目視点検は毎日行ってください。
ア
ア ア
ア ア
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
合
場 場
合 合
め
め め
て ててマ ママシ シシン ンンを を
ス
ム
テ テテム ム
が
で ででき ききる るるよ よよう ううに に
入
れ
を をを入 入
れ れ
て て
ク
ス
ク ク
ス ス
:400運転時間ごと
ル
入
終
わ
前
に
一
杯
入 入
り りり終 終
わ わ
る るる前 前
に に
は
、
時
間
ほ
待
つ
は は
、 、
1時 時
間 間
ほ ほ
ど どど待 待
を
に
オ
に に
オ オ
て
だ
く くくだ だ
ル
ル ル
さ ささい い
3mほ ほ
イ イイル ル
ほ
ど どど移 移
ル
が
わ
が が
ま ままわ わ
に
な ななり りりま まます す
い
。
。 。
オ
イ
オ オ
イ イ
か
つ つ
か か
移
動
せ
動 動
さ ささせ せ
残
っ っって てて残 残
す
。
そ
。 。
そ そ
ル
の
ル ル
の の
に
一 一
杯 杯
に に
な ななっ っって て
、
一
度
、 、
一 一
度 度
プ ププラ ララグ グ
、
る るると とと、 、
り りり量 量
の
の の
点
点 点
ブ ブブレ レレー ー
量
補
給
を をを補 補
給 給
に
よ よよう ううに に
し しして てて全 全
検
検 検
て
し
し し
グ
を
を を
ー
す
す す
全
g009717
図
図 図
89
1.ドレンプラグの位置
3.オイルが抜けやすいように点検用プラグ3個を
抜く。
4.各ドレンプラグからオイルを抜き、容器で回収
する。
1.平らな場所に駐車する。
2.アクスルの一方の端部から点検用プラグ図88を
抜き、穴の高さまで潤滑油があることを確認す
る。量が不足の場合は、給油プラグ図88をは
ずして補給する。
図
図 図
88
1.点検プラグ2.補給プラグ
リ
ア
ア
ク
ス
ル
オ
イ
ル
の
交
リ リ
ア ア
整
備
間
整 整
備 備
間 間
800運転時間ごと
ア ア
ク ク
ス ス
ル ル
オ オ
イ イ
隔
隔 隔
:使用開始後最初の200時間
ル ル
の の
換
交 交
換 換
5.プラグを取り付ける。
6.点検穴から、新しい85W-140オイルを入れる。
容量は2.4リットル。穴の縁まで入ればよい。
7.点検プラグを取り付ける
走
行
ド
ラ
イ
ブ
の
ニ
ュ
ー
ト
ラ
ル
走 走
行 行
ド ド
ラ ラ
イ イ
ブ ブ
の の
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
ト ト
ラ ラ
整
整 整
走行ペダルがニュートラル位置にあるときには本機は
停止していなければいけません。動きだすようでしたら
調整が必要です。
1.平らな場所に駐車し、、エンジンを停止させ、速
度コントロールをLOWレンジにセットし、カッティ
ングユニットを降下させる。右ブレーキだけ踏ん
g009716
だ状態で駐車ブレーキを掛ける。
2.車両の左側をジャッキアップして前輪を床から浮
かす。落下事故防止のためにジャッキスタンド
でサポートする。
3.エンジンを始動しアイドル回転させる。
4.前への動きを止めたい場合は、ポンプロッドの
端部にあるジャムナットを回してポンプコントロー
ルチューブ図90を前へ動かす。後への動きを止
めたい場合は、後へ動かす。
調
ル ル
調 調
1.平らな場所に駐車する。
2.ドレンプラグ図89左右端に個と中央に個、全部
で3個あるの周辺をきれいに拭く。
57

g009987
図
図 図
90
図
図 図
92
g009718
1.ポンプロッドジャムナット2.ポンプコントロールチューブ
5.車輪の回転が止まったら、ナットを締めて調整
を固定する。
6.エンジンを停止し、右ブレーキをゆるめる。
ジャッキスタンドをはずし、機体を床に下ろす。
試験運転で調整を確認する。
後
輪
の
ト
ー
イ
ン
の
点
後 後
輪 輪
の の
ト ト
ー ー
イ イ
ン ン
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
1.後輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間
距離を測るアクスルの高さ位置で計測。前での
測定値が、後ろでの測定値より3mm小さけれ
ば合格とする図91。
検
点 点
検 検
1.タイロッドのクランプ
3.タイロッド両側のクランプをゆるめる図92。
4.外した方のボールジョイントを内側または外側
に1回転させる。タイロッドの自由端側のクラン
プを締める。
5.タイロッドアセンブリ全体を先ほどと同じ方向内回
しまたは外回しに回転させる。タイロッドの接続
端側のクランプを締める。
6.アクスルケースサポートのボールジョイントを取り
付け、指締めする。トーインを計測確認する。
7.必要に応じ、上記の調整手順を繰り返す。
8.調整ができたらナットを締め、新しいコッターピン
で固定する。
2.タイロッドのボールジョイント
図
図 図
91
1.トラクションユニットの前部
2.タイヤ後部よりも3mm小
さい
2.調整が必要な場合は、タイロッドのボールジョイ
ントのコッターピンとナットを外す図92。次に、タ
イロッドのボールジョイントをアクスルケースのサ
ポートから外す。
3.中心線から中心線までの
距離
g009169
58

冷
却
系
統
の
整
冷 冷
却 却
系 系
統 統
の の
エ
ン
ジ
ン
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
備
備 備
整
備
間
整 整
エンジン部、オイルクーラ、ラジエターは毎日清掃し
てください。汚れが激しければより頻繁な清掃が必
要です。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
1.後スクリーン図93のラッチをはずして後部を開け
る。スクリーンを丁寧に清掃する。
注
注 注
蝶番のピンを抜くとスクリーンを外すことが
できます。
冷
の の
冷 冷
備
整 整
備 備
却
シ
ス
テ
ム
却 却
シ シ
ス ス
テ テ
の
ム ム
の の
整
整 整
g020509
図
図 図
94
1.オイルクーラ/ラジエター
図
図 図
93
1.後スクリーンのラッチ
2.オイルクーラとラジエターの両方の裏表図94を圧
縮空気で丁寧に清掃する。機体の前側からエア
を吹きつけて後ろ側にゴミを吹き飛ばします。そ
の後、今度は後ろ側から前側に向かって吹きつ
けて清掃します。この作業を数回繰り返してごみ
やほこりを十分に落とす。
重
要
オ
ル
重 重
要 要
オ オ
イ イイル ル
、
び
と とと、 、
さ ささび び
恐
れ
が
恐 恐
く くくだ だ
3.後部スクリーンを閉じてラッチを掛ける。
g014987
あ
れ れ
が が
あ あ
だ
い
。
さ ささい い
。 。
ー
ク ククー ー
ラ ララ/ラ ララジ ジジエ エエタ タター ー
が
発
生
が が
発 発
、
り りり、 、
た
生 生
し しした た
り りり、 、
ほ
が
ほ ほ
こ ここり りりが が
ー
部
水
清
掃
す
部 部
を をを水 水
で でで清 清
、
各
部
の
破
損
が
各 各
部 部
の の
破 破
固
び
固 固
く くくこ ここび び
り りりつ つ
早
損 損
が が
早 早
つ
の
く くくの の
で でで避 避
る
掃 掃
す す
る る
進
む
く くく進 進
む む
避
け
て
け け
て て
59

ブ
レ
ー
キ
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
ブ
レ
ー
キ
の
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
ブレーキペダルの「遊び」が13mm以上となったり、
ブレーキの効きが悪いと感じられるようになったら、調
整を行ってください。遊びとは、ブレーキペダルを踏
み込んでから抵抗を感じるまでのペダルの行きしろを
言います。
1.左右のペダルが独立に動けるように、ブレーキペ
ダルのロックピンを外す。
2.行きしろを小さくするにはブレーキを締める
A.ブレーキケーブル図95の端にある前ナット
をゆるめる。
調
の の
調 調
備
整 整
備 備
整
整 整
ベ
ル
ト
の
整
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
オ
ル
タ
ネ
オ オ
ル ル
タ タ
整
備
間
整 整
オアウタネータのベルト図96は100運転時間ごとに点
検します。
隔
備 備
間 間
隔 隔
1.プーリとプーリとの中間部を40N約4.5kgの力で
押した時に10mm程度のたわみがあれば適正で
す。
2.たわみが10mmでない場合には、オルタネータ
取り付けボルトをゆるめる図96。適当な張りに
調整してボルトを締める。ベルトのたわみが適切
に調整されたことを確認する。
ー
ネ ネ
ー ー
:100運転時間ごと
備
整 整
備 備
タ
ベ
ル
ト
の
整
タ タ
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
備
整 整
備 備
図
図 図
95
1.ブレーキケーブル
B.後ナットを締めてケーブルを後方に移動さ
せてブレーキペダルの遊びが013mmなる
ようにする。
注
注 注
ペダルを踏んでいない時にブレーキに
テンションがかかっていないことを確認して
ください。
C.調整ができたら前ナットを締める。
g009721
g008932
図
図 図
96
1.オルタネータ
2.取り付けボルト
60

油
圧
系
統
の
整
油 油
圧 圧
系 系
統 統
の の
油
圧
オ
イ
ル
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
整
備
間
整 整
通常は800運転時間ごとにオイルを交換します。オイ
ルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を洗浄
する必要がありますので、T oro代理店にご連絡くださ
い。汚染されたオイルは乳液状になったり黒ずんだ
色なったりします。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと
1.エンジンを止め、フードを開ける。
2.油圧オイルタンクからケースリターンラインを外
し、流れ出すオイルを大型の容器に受ける。オイ
ルが全部流れ出たらラインを元通りに接続する。
3.油圧オイルタンクに約28.4リットルのオイルを入
れる「油圧オイルを点検する」を参照。
重
要
指
重 重
い
い い
損
を をを損 損
4.タンクにキャップを取り付ける。エンジンを始動
し、全部の油圧装置を操作して内部にオイルを行
き渡らせる。また、オイル漏れがないか点検し
て、エンジンを停止する。
定
要 要
指 指
定 定
だ
で ででく くくだ だ
さ ささい い
傷
す
傷 傷
す す
の
ル ル
の の
れ
さ さされ れ
た たた銘 銘
い
。
他
。 。
他 他
可
能
る るる可 可
性
能 能
性 性
備
整 整
備 備
交
換
交 交
換 換
銘
柄
の
柄 柄
の の
の
オ
の の
オ オ
イ イイル ル
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
ル
以
外
は
使
る るると ととシ シ
用
は は
使 使
用 用
シ
ス スステ テテム ム
オ オオイ イイル ル
ル
以 以
外 外
使
用
を をを使 使
す
用 用
す す
す
。
。 。
g009723
図
図 図
97
1.油圧フィルタ
な
し ししな な
ム
5.油量を点検し、足りなければディップスティックの
FULLマークまで補給する。入れすぎないこと。
油
圧
フ
ィ
ル
タ
の
交
タ タタを をを使 使
換
交 交
換 換
使
用
す
関
連
機
用 用
す す
る るると とと関 関
が
あ
ま
す
が が
あ あ
り りりま ま
。
す す
。 。
器
連 連
機 機
器 器
油 油
圧 圧
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
油圧オイルのフィルタ2個は、最初の200運転時間で
交換します。通常の使用条件では、その後800運転
時間ごとにフィルタを交換します。
フィルタはToro純正品を使用してくださいカッティングユ
ニット用後P/N94-2621、チャージ用前P/N75-1310
重
重 重
証
証 証
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の200時間
800運転時間ごと
要
純
正
品
以
外
の
要 要
純 純
正 正
品 品
以 以
外 外
が
適
用
が が
適 適
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
2.フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐう。
れ
用 用
さ さされ れ
な ななく くくな ななる るる場 場
させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛
けてキーを抜き取る。
フィルタ図97と図98の取り付け部周辺をきれいに
ふき、下に廃油受けを用意し、フィルタを外す。
ル
の の
フ フフィ ィィル ル
場
合
合 合
g026706
図
図 図
98
1.油圧フィルタ
の
保
の の
保 保
4.取り付け部が汚れていないのを確認する。ガス
ケットがフィルタヘッドに当たるまで手で回して取り
付け、そこから更に1/2回転増し締めする。
5.エンジンを始動して分間運転し、システム内のエ
アをパージする。エンジンを停止させ、オイル漏
れがないか点検する。
3.新しいフィルタのガスケットに薄くオイルを塗布し
中にオイルを入れる。
油
圧
ラ
イ
ン
と
ホ
ー
ス
の
油 油
圧 圧
ラ ラ
イ イ
ン ン
と と
ホ ホ
ー ー
ス ス
整
備
間
整 整
油圧ライン油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部
のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風雨や薬品
61
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
点
の の
点 点
検
検 検

による劣化などがないか毎日点検してください。異常を
発見したら必ず運転を行う前に修理してください。
警
告
警 警
告 告
高
圧
で
噴
出
す
る
作
動
油
は
皮
膚
を
貫
通
、
身
高 高
重
重 重
•油 油
•油 油
•リ リリー ー
•油 油
•万 万
圧 圧
で で
噴 噴
出 出
す す
る る
作 作
動 動
油 油
は は
皮 皮
膚 膚
を を
貫 貫
通 通
し しし、 、
大
な
損
傷
を
引
起
こ
す
大 大
な な
損 損
傷 傷
を を
引 引
き きき起 起
油
圧
を
掛
け
る
圧 圧
を を
掛 掛
や
変
形
や や
か
か か
油
が
が が
近
近 近
油
実
実 実
万
専
専 専
が
変 変
形 形
が が
を
確
認
を を
確 確
認 認
圧
の
ピ
圧 圧
の の
ピ ピ
高
圧
で
高 高
圧 圧
で で
づ
け
な
づ づ
け け
な な
ー
の
ク ククの の
圧
関
係
圧 圧
関 関
係 係
に
解
放
に に
解 解
放 放
一
、
油
一 一
、 、
油 油
門
医
の
門 門
医 医
の の
前
け け
る る
前 前
な
い
か
な な
い い
か か
す
る
。
す す
る る
。 。
ン
ホ
ー
ン ン
噴
噴 噴
い
い い
点
点 点
の
の の
す
す す
圧
圧 圧
治
治 治
ル
ホ ホ
ー ー
ル ル
出
出 出
し しして て
。
。 。
検
に
は
検 検
に に
は は
整
備
整 整
備 備
る
。
る る
。 。
オ
オ オ
イ イイル ル
療
療 療
を をを受 受
。
こ こ
す す
。 。
に
、
油
に に
接
接 接
て
を
を を
ル
受
圧
、 、
油 油
圧 圧
ラ ラライ イイン ンンや や
続
部
が
続 続
部 部
が が
ー
リ リリー ー
い
い い
新
新 新
や
ク ククや や
る
の
で
る る
の の
で で
聞
紙
や
聞 聞
紙 紙
や や
行
時
行 行
が
が が
け
け け
は
う うう時 時
は は
体
内
体 体
内 内
に に
て
だ
て て
く くくだ だ
や
ホ
ホ ホ
確
実
に
確 確
ノ ノノズ ズ
、
、 、
に
さ ささい い
締
実 実
に に
締 締
ズ
ル
か
ル ル
か か
絶
対
に
絶 絶
対 対
に に
ボ
ー
ル
ボ ボ
、
、 、
入
入 入
紙
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ル ル
紙 紙
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部
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内 内
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体 体
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っ っって て
い い
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作
作 作
手
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ど
手 手
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ど ど
を
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を を
使 使
う うう。 。
圧
力
圧 圧
力 力
、
直
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直 直
ち ち
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ッ
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ッ ッ
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グ グ
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ト ト
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の
カ カ
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ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
に
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ッ
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傷
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バ
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油
動 動
油 油
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確
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確 確
に
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•リ リリー ー
•エ エ
注
注 注
れぞれ共に回転します。
プ
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プ プ
警
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警 警
告 告
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中
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ー
ル
に
触
ッ ッック ククラ ララッ ッップ プ
ー
近
づ
近 近
づ づ
エ
ン
ン ン
絶
対
絶 絶
対 対
バックラップの時は、前ユニット、後ユニットがそ
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止して、駐車ブレーキを掛
け、PTOスイッチをOFF位置にする。
2.ラッチを外してフードを開ける。
中 中
に に
リ リリー ー
ル ル
ル
そ
の
他
の
可
ル ル
そ そ
の の
他 他
け
な
い
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ン ン
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動 動
手
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足
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足 足
動
の の
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動 動
注
意
う うう注 注
意 意
い
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い
い い
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い い
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回
で で
回 回
れ
に に
触 触
れ れ
る るると とと大 大
部
に
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間
間 間
指
手 手
指 指
。
は
、
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、 、
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部 部
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バ
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バ バ
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け
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け け
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足
、
、 、
足 足
、 、
止
ま
こ ここと とと。 。
た
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。
止 止
い
い い
守
保 保
守 守
ッ
ク
ッ ッ
ク ク
を
す
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を を
衣
衣 衣
リ リリー ー
。
す す
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。 。
類
等
を
類 類
等 等
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ー
ル
を
ル ル
を を
3.各カッティングユニットのリールと下刃をバックラッ
プ用に設定するカッティングユニットの
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
4.バックラップスイッチで前のカッティングユニット又
は後ろのカッティングユニット、あるいは両方を
選択する図99。
5.エンジンを始動し、アイドル回転にセットする。
危
険
危 危
険 険
バ
バ バ
ル
ル ル
•バ バ
•バ バ
人
人 人
か
か か
ッ ッック ククラ ララッ ッップ プ
が
が が
バ
変
変 変
バ
グ
グ グ
危
危 危
身
身 身
ら らら十 十
停
停 停
止 止
ッ ッック ククラ ラ
え
え え
ッ ッック ククラ ララッ ッップ プ
速
速 速
険
険 険
事
事 事
十
分
分 分
プ
止
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ラ
な
い
な な
い い
度
度 度
故
防
故 故
防 防
離
離 離
を参照。
中
に
エ
ン
ジ
ン
速
中 中
に に
エ エ
ン ン
ジ ジ
る
る る
ッ ッップ プ
で
で で
止
止 止
れ
れ れ
こ ここと とと。 。
が
こ ここと ととが が
プ
プ
行
行 行
て
て て
あ
あ あ
中
は
絶
中 中
は は
絶 絶
。
は
、
必
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、 、
必 必
。
う うう。 。
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め
の の
、
た た
め め
、 、
か
次
か か
ら らら次 次
度
ン ン
速 速
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る
。
る る
。 。
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に
エ
対 対
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ず
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ン
ず ず
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ン ン
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カ カカッ ッッテ テ
の
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順
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手 手
順 順
オ ペ レ ー
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を を
変 変
え え
る るると ととリ リリー ー
ン
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速
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ジ ジ
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ン ン
ン
ィ ィィン ン
に
進
に に
進 進
度
ン ン
速 速
度 度
ア
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イ イイド ドドリ リリン ン
グ
ユ
ニ
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
む
む む
こ ここと とと。 。
ー
を
を を
ン
ト
ッ ッット ト
。
6.刈り込み速度リミッタを「刈り込み」位置にセット
し、PTOスイッチをONにする。上昇スイッチを
押すと、バックラップが開始される。
7.長い柄のブラシを使ってラッピングコンパウンド
を塗布しながらラッピングを続ける。柄の短いブ
ラシは絶対に使用しないこと。
62

保
管
保 保
管 管
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
1.エンジンオイルを抜き取り、ドレンプラグをはめ
る。
2.オイルフィルタを外して捨てる。新しいオイルフィ
ルタを取り付ける。
3.オイルパンに所定のモーターオイルを入れる。
4.エンジンを始動し、約2分間のアイドル運転を
行う。
5.エンジンを止める。
6.燃料タンクから燃料を抜き取り、きれいな燃料で
内部を洗浄する。
ン
ジ ジ
ン ン
図
図 図
99
1.前側バックラップレバー2.後側バックラップレバー
8.リールの回転が止まってしまったり、回転が一定
しない場合には、スロットル速度を少し上げて
安定させる。
9.バックラップ中にカッティングユニットに調整を行う
場合には、まず昇降スイッチの後部を押してリー
ルの回転を止め、PTOスイッチをOFF位置にセッ
トし、エンジンを停止させてから調整作業に取り
掛かる。調整が終ったら8までの作業を行う。
10.バックラップするユニット全部に上記手順を行う。
11.終了したら、バックラップレバーを通常位置Fに戻
し、フードを下ろし、カッティングユニットについて
いるラッピングコンパウンドをていねいに洗い落と
す。必要に応じてリールと下刃の間隔を調整す
る。リール回転速度コントロールを、希望の速
度位置にセットする。
重
要
バ
重 重
要 要
バ バ
ッ ッック ククラ ララッ ッップ ププス ススイ イイッ ッッチ チチを ををOFFに に
グ
ユ
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
ん
。
ん ん
。 。
注
注 注
さらに詳しい説明が、「Toroリール/ロータリー
モアのための研磨マニュアルFormNo.80-300
SL」に掲載されています。
注
注 注
バックラップが終わったら、ベッドナイフの前端
に軽くヤスリ掛けを行うとさらに切れ味が向上し
ます。これによりベッドナイフ前端に形成された
バリを取り除きます。このとき刃先を削らないよ
うに注意してください。
ニ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッット トトを をを上 上
上
昇
昇 昇
さ ささせ せ
に
戻
な
戻 戻
せ
る るるこ ここと ととが が
い
さ ささな な
い い
が
で
で で
き ききま まませ せ
g015076
、
と とと、 、
せ
7.燃料系統の接続状態を点検し必要な締め付け
を行う。
8.エアクリーナをきれいに清掃する。
9.エアクリーナの吸気口とエンジンの排気口を防水
テープでふさぐ。
10.冷却水エチレングリコール不凍液と水とのの
50/50混合液の量を点検し、凍結を考慮して必
要に応じて補給する。
ト
ラ
ク
シ
ョ
ン
ユ
ニ
ッ
ト ト
ラ ラ
ク ク
シ シ
ョ ョ
ン ン
ユ ユ
ニ ニ
1.トラクションユニット、カッティングユニット、エンジ
ンをていねいに洗浄する。
2.タイヤ空気圧を点検する「タイヤ空気圧を点検す
る」を参照。
3.ボルト・ナット類にゆるみがないか点検し、必要な
締め付けを行う。
4.グリス注入部やピボット部全部をグリスアップす
る。余分のグリスやオイルはふき取る。
5.塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、タッ
チアップする。金属部の変形を修理する。
6.バッテリーとケーブルに以下の作業を行う
A.バッテリー端子からケーブルを外す。
B.バッテリー本体、端子、ケーブル端部を重
曹水とブラシで洗浄する。
C.腐食防止のために両方の端子部にワセリン
Grafo112X:P/N505-47を薄く塗る。
D.電極板の劣化を防止するため、60日ごとに
24時間かけてゆっくりと充電する。
ト
ッ ッ
ト ト
63

Toro製 製
製
品
の
総
合
品
質
保
品 品
の の
総 総
合 合
品 品
証
質 質
保 保
証 証
限定保証
保 保保証 証証条 条条件 件
Toro社およびその関連会社であるT oroワランティー社は、両社の合意に基
づき、T oro社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対
して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品
質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品
に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧
下さい。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」
の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃
が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。
*アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店
ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが
必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ
る場合には、本社に直接お問い合わせください。
ToroCommercialProductsServiceDepartment
ToroWarrantyCompany
811 1LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420-1196
952–888–8801または800–952–2740
E-mail:commercial.warranty@toro.com
「製品」のオーナーは
を実行する責任があります。これらの保守を怠った場合には、保証が受
けられないことがあります。
保 保保証 証
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで
はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません
件
お おおよ よよび びび保 保保証 証
証
請
保 保保証 証
請 請
求 求求の の
オ オオー ーーナ ナナー ー
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
証
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ー
対
象 象象と ととな ななら ららな なない いい場 場場合 合
証
品
製 製製品 品
の
続
き
手 手手続 続
き き
責
任
の のの責 責
任 任
に記載された整備や調整
合
•T oroの純正交換部品以外の部品やT oro以外のアクサセリ類を搭載して
使用したことが原因で発生した故障や不具合。これらの製品について
は、別途製品保証が適用される場合があります。
•推奨される整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不具
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
合。
に従った適切な整備が行われていない場合。
に記載されている弊社の推奨保守手順
•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ
た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する
部品類とは、ブレーキバッドおよびライニング、クラッチライニング、ブ
レード、リール、ローラおよびベアリングシールドタイプ、グリス注入タイ
プ共、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホイール、ベアリン
グ、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の部品
としてダイヤフラム、ノズル、チェックバルブなどが含まれます。
•外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条件、
汚染、弊社が認めていない燃料、冷却液や潤滑剤、添加剤、肥料、
水、薬剤の使用などが含まれます。
•エンジンのための適正な燃料ガソリン、軽油、バイオディーゼルな
どを使用しなかったり、品質基準から外れた燃料を使用したために
発生した不具合。
•通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。
•通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、
ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
品
部 部部品 品
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間
中、保証の対象となり、取り外された製品は弊社の所有となります。部品
やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。場合によ
り、弊社は再製造部品による修理を行います。
デ デディ ィィー ーープ ププサ サ
ディープサイクルバッテリーやリチウムイオンバッテリーは、その寿命中に放
出することのできるエネルギーの総量kWhが決まっています。一方、バッ
テリーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変
わります。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充
電が必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このよ
うな通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲で
す。本製品の保証期間中に、上記のような通常損耗によってオーナーの負
担によるバッテリー交換の必要性がでてくることは十分に考えられます。
注リチウムイオンバッテリーについてリチウムイオンバッテリーには、その部
品の性質上、使用開始後35年についてのみ保証が適用される部品があ
り、その保証は期間割保証補償額逓減方式となります。さらに詳しい情報に
ついては、
保 保保守 守
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の
交換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、
これらに関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例
え ええば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う
損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は
上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排
気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り
ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本
保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま
す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ
ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証に
より、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によって
は、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局EPAやカリフォルニア州法CARBで定められたエ
ンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個
に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。くわ
しくは、製品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されている、エ
ンジンの排ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
サ
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
守
整
整 整
備 備備に にに掛 掛
イ イイク ククル ルルバ バ
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ッ ッッテ テテリ リリー ーーお おおよ よよび びびリ リリチ チチウ ウウム ムムイ イイオ オオン ンンバ バ
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以
米 米米国 国国と ととカ カカナ ナナダ ダダ以 以
米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのT oro社販売代理店ディストリビュータまたはディーラへおたずねくださ
い。代理店の保証内容にご満足いただけない場合は輸入元にご相談ください。
外
外 外
の ののお おお客 客客様 様
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