
FormNo.3398-560RevA
Reelmaster
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ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
03674—シ シ
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5010-Hト ト
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ル
番
リ リリア ア
号
ル ル
番 番
号 号
316000001以 以
ト
ラ
ク
シ
ョ
ン
ラ ラ
ク ク
シ シ
ョ ョ
以
上
上 上
ユ
ン ン
ユ ユ
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3398-560*A

この製品は、関連するEU規制に適合しています。
詳細については、DOCシート規格適合証明書をご
覧ください。
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
号
警
告
警 警
告 告
カ
リ
フ
ォ
ル
ニ
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カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
ル ル
第
号
決
議
第 第
65号 号
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国
カ
リ
フ
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米 米
国 国
カ カ
リ リ
フ フ
ガ
ン
や
先
ガ ガ
ン ン
質
質 質
カ
リ
カ カ
リ リ
の
排
の の
排 排
な
る
な な
る る
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地など
でこの機械を使用する場合には、エンジンに同州
公共資源法第4442章に規定される正常に機能するス
パークアレスタが装着されていること、エンジンに
対して森林等の火災防止措置をほどこされているこ
とが義務づけられており、これを満たさない機械
は、第4442章または4443章違犯となります。
天
や や
先 先
天 天
が
含
ま
が が
含 含
ま ま
フ
ォ
ル
フ フ
ォ ォ
ル ル
気
に
は
気 気
に に
は は
物
質
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物 物
質 質
が が
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常
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常 常
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癌
性
発 発
癌 癌
性 性
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ま
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ま ま
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議 議
に に
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州
で
ア ア
州 州
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先
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や や
先 先
天 天
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州 州
よ
る
警
よ よ
は
は は
原
原 原
れ
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デ デ
性
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と
と と
告
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警 警
告 告
、
こ
の
製
品
、 、
こ こ
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因
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常 常
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製 製
品 品
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る
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学
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の
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因
の の
原 原
因 因
り
ま
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ま ま
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シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すため
の警告記号図1を使用しております。これらは死亡
、
、 、
物
物 物
ン
ン ン
と
と と
。
。 。
事故を含む重大な人身事故を防止するための注意
ですから、必ずお守りください。
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
号
図
図 図
1
重
要
要 要
は
注
はその他の
は
じ
め
は は
じ じ
この機械は回転刃を使用するリール式乗用芝刈り機
であり、そのような業務に従事するプロのオペレー
タが運転操作することを前提として製造されていま
す。この製品は、集約的で高度な管理を受けている
ゴルフ場や公園、スポーツフィールド、商用目的で
使用される芝生に対する刈り込み管理を行うことを
主たる目的として製造されております。本機は、雑
草地や道路わきの草刈り、農業用地における刈り取
りなどを目的とした機械ではありません。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全
に使用するのはお客様の責任です。
弊社のウェブサイトwww.Toro.comで安全講習や運
転講習の狩猟、アクセサリ情報の閲覧、代理店に
ついての情報閲覧、お買い上げ製品の登録などを
行っていただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー
サービスにおたずねください。お問い合わせの際
には、必ず製品のモデル番号とシリアル番号をお
知らせください。モデル番号とシリアル番号はフ
レームの左側、フットレストの下に取り付けた銘板
に表示されています。いまのうちに番号をメモし
ておきましょう。
に
め め
に に
©2015—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全な運転のために............................................4
乗用芝刈り機を安全にお使いいただくため
にTOROからのお願い....................................6
音力レベル...........................................................7
音圧レベル...........................................................7
振動レベル..........................................................7
安全ラベルと指示ラベル....................................8
組み立て....................................................................12
1タイヤ空気圧を調整する..................................12
2コントロールアームの位置を調整す
る.....................................................................13
3カッティングユニットを取り付け
る.....................................................................13
4仕上げキットを取り付ける..............................16
5ターフ補正スプリングを調整す
る.....................................................................17
6フードにCE用のラッチを取り付け
る.....................................................................18
7カッティングユニットのキックスタンド
の使い方..........................................................19
製品の概要................................................................20
各部の名称と操作..............................................20
仕様....................................................................27
アタッチメントとアクセサリ.............................27
運転操作....................................................................28
安全第一.............................................................28
エンジンオイルの量を点検する..........................29
燃料を補給する..................................................29
冷却系統を点検する...........................................31
油圧オイルを点検する........................................31
リールとベッドナイフの摺り合わせを点検
する.................................................................32
ホイールナットのトルクを点検す
る.....................................................................32
慣らし運転期間..................................................32
燃料系統からのエア抜き....................................32
エンジンの始動と停止........................................33
リール回転速度の設定を行う.............................34
昇降アームのカウンタバランスを調整す
る.....................................................................35
昇降アームの旋回位置を調整する......................35
緊急時の牽引移動...............................................35
移動走行を行うとき...........................................36
トレーラへの積み込み........................................37
ジャッキアップポイント....................................37
故障診断ランプについて....................................38
インタロックスイッチの動作を点検す
る.....................................................................38
油圧バルブソレノイドの機能.............................39
ヒント................................................................39
保守...........................................................................40
推奨される定期整備作業.......................................40
始業点検表..........................................................41
定期整備ステッカー...........................................42
潤滑.......................................................................42
ベアリングとブッシュのグリスアッ
プ.....................................................................42
エンジンの整備.....................................................44
エアクリーナの整備...........................................44
エンジンオイルとフィルタの整備......................44
燃料系統の整備.....................................................45
燃料タンクの内部清掃........................................45
燃料ラインとその接続の点検.............................45
ウォーターセパレータの整備.............................46
燃料供給チューブの整備....................................46
燃料インジェクタからのエア抜き......................46
電気系統の整備.....................................................47
バッテリーの整備...............................................47
ヒューズの交換..................................................47
走行系統の整備.....................................................49
走行ドライブのニュートラル調整......................49
後輪のトーインの調整........................................49
冷却系統の整備.....................................................50
冷却部の清掃......................................................50
ブレーキの整備.....................................................51
駐車ブレーキの調整...........................................51
駐車ブレーキのラッチの調整.............................51
ベルトの整備.........................................................52
オルタネータベルトのテンション調
整.....................................................................52
油圧系統の整備.....................................................52
油圧オイルの交換...............................................52
油圧フィルタの交換...........................................53
油圧ラインとホースの点検.................................53
油圧システムの圧力試験....................................54
カッティングユニットの保守.................................55
カッティングユニットのバックラッ
プ.....................................................................55
保管...........................................................................56
トラクションユニットの整備.............................56
エンジンの整備..................................................56
3

安
全
安 安
全 全
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機
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機 機
B71.4-2012に に
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下 下
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ENISO5395:2013お お
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険 険
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品 品
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や や
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手 手
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に
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わ
に に
関 関
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怠
る
怠 怠
る る
こ
と
こ こ
と と
が必要かを判断してください。メーカーが認め
た以外のアクセサリやアタッチメントを使用し
ないでください。
•オペレータコントロールやインタロックスイッ
チなどの安全装置が正しく機能しているか、ま
た安全カバーなどが外れたり壊れたりしていな
いか点検してください。これらが正しく機能し
ない時には芝刈り作業を行わないでください。
燃
料
の
安
全
な
取
り
扱
燃 燃
料 料
の の
安 安
全 全
な な
取 取
い
り り
扱 扱
い い
•人身事故や物損事故を防止するために、燃料の
取り扱いには細心の注意を払ってください。燃
料は極めて引火しやすく、またその気化ガス
は爆発性があります。
安
全
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運
転
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た
め
安 安
全 全
な な
運 運
転 転
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た た
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ト トトレ レ
ー ー
•この
のマニュアルをよくお読みください。各部の操
作方法や本機の正しい使用方法に十分慣れてお
きましょう。
グ
ニ ニ
ン ン
グ グ
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
に
め め
に に
や関連する機器
•子供や正しい運転知識のない方には機械を操作
させないでください。地域によっては機械のオ
ペレータに年齢制限を設けていることがありま
すのでご注意ください。
•周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対
に作業をしないでください。
•人身事故や器物損壊などについてはオペレータ
やユーザーが責任を負うものであることを忘れ
ないでください。
•人を乗せないでください。
•本機を運転する人、整備する人すべてに適切な
トレーニングを行ってください。トレーニング
はオーナーの責任です。トレーニングでは、乗
用芝刈り機を取り扱う上での基本的な注意点と
注意の集中などについて十分な指導を行うこと
が求められます。
•オペレータやユーザーは自分自身や他の安全に
責任があり、オペレータやユーザーの注意に
よって様々な事故を防止することができます。
運
転
の
前
運 運
転 転
に
の の
前 前
に に
•作業には必ず頑丈で滑りにくい靴、長ズボン、
安全めがね、および聴覚保護具を着用してくだ
さい。長い髪は束ねてください。装飾品は身に
着けないでください。
•機械にはね飛ばされて危険なものが落ちていな
いか、作業場所をよく確認しましょう。
•マフラーが破損したら必ず交換してください。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタ
バコ、パイプなど、すべての火気を始末して
ください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってく
ださい。
•エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃料タン
クのフタを開けたり給油したりしない。
•給油はエンジンの温度が下がってから行いま
しょう。
•屋内では絶対に給油しないでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど
裸火や火花を発するものがある近くでは、絶対に
機械や燃料容器を保管格納しないでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラス
チックマットなど絶縁体の上で燃料の給油をし
ないでください。ガソリン容器は車から十分に
離し、地面に直接置いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に
降ろし、機体を接地させた状態で行ってくださ
い。機械を車両に搭載したままで給油を行わなけ
ればいけない場合には、大型タンクのノズルか
らでなく、小型の容器から給油してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触さ
せた状態を維持して行ってください。ノズルを開
いたままにする器具などを使わないでください。
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、
直ちに着替えてください。
•絶対にタンクから燃料をあふれさせないでくだ
さい。給油後は燃料タンクキャップをしっか
りと締めてください。
運
転
操
運 運
転 転
作
操 操
作 作
•有毒な一酸化炭素ガスなどを含むエンジン排気
が溜まるような閉め切った場所ではエンジンを
運転しないでください。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業す
るにはどのようなアクセサリやアタッチメント
•作業は日中または十分な照明のもとで行って
ください。
4

•エンジンを掛ける前には、アタッチメントのク
ラッチをすべて外し、ギアシフトをニュートラ
ルにし、駐車ブレーキを掛けてください。
•
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
は、カウンタウェイトやホイールウェイトを
取り付けてください。
に指示がある場合に
•隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠らな
いようにしましょう。
•道路付近で作業するときや道路を横断するとき
は通行に注意しましょう。
•移動走行を行うときはリールの回転を止めて
ください。
•アタッチメントを使用するときは、排出方向に
気を付け、人に向けないようにしてください。ま
た作業中は機械に人を近づけないでください。
•ガードが破損したり、正しく取り付けられてい
ない状態のままで運転しないでください。イン
タロック装置は絶対に取り外ず、また、正しく
調整してお使いください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン
の回転数を上げすぎたりしないでください。規
定以上の速度でエンジンを運転すると人身事故
が起こる恐れが大きくなります。
•運転位置を離れる前に
–平坦な場所に停止する。
–PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降
させる。
–ギアシフトをニュートラルに入れ、駐車ブ
レーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
•移動走行中や作業を休んでいるときはアタッチ
メントの駆動を止めてください。
•以下の場合にはアタッチメントの駆動を止め、
エンジンを止めてください
–燃料を補給するとき
–集草袋や集草バスケットを取り外すとき
–刈り高を変更するとき。ただし運転位置から
遠隔操作で刈り高を変更できる時にはこの限
りでありません
–詰まりを取り除くとき
–機械の点検・清掃・整備作業などを行うと
き。
–異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振
動を感じたとき。機械に損傷がないか点検
し、必要があれば修理を行ってください点検
修理が終わるまでは作業を再開しないでく
ださい。
•エンジンを停止する時にはスロットルを下げて
おいて下さい。また、燃料バルブの付いている
機種では燃料バルブを閉じてください。
•カッティングユニットに手足を近づけないで
ください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分
な注意を払ってください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなど
は、減速し周囲に十分な注意を払ってくださ
い。刈り込み中以外はリールの回転を止めて
おいてください。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を
摂取した時は運転しないでください。
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故とな
ります。稲光が見えたり雷が聞こえるような場
合には機械を運転しないで安全な場所に避難し
てください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの
障害物の近くでは安全に十分注意してください。
横
転
保
護
バ
横 横
転 転
保 保
ー
護 護
バ バ
ー ー
ROPS
•ROPS横転保護バーは効果の高い重要な安全装置
です。運転する時は常にROPSを完全に立てた状
態にし、必ずシートベルトと共にお使いくださ
い。
•どうしても必要な場合以外にはROPSを降ろさな
いでください。ROPSを下げた状態で乗車する時
にはシートベルトをしないでください。
•ROPSを折りたたんでしまうと、転倒時に安全保
護ができなくなることを十分認識してください。
•緊急時にはシートベルトを迅速に外せるよう、
練習しておいてください。
•作業場所を必ず事前に確認してください。法
面、段差、水などがある現場では、必ずROPSを
立てて運転してください。
•頭上の安全木の枝、門、電線などに注意し、これ
らに機械や頭をぶつけないように注意すること。
•ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具
がゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行
い、万一の際に確実に役立つようにしておい
てください。
•ROPSが破損した場合には修理せず、必ず新品
に交換してください。
•ROPSを外さないでください。
•メーカーの許可なくROPSを改造することを禁
じます。
斜
面
で
の
安
全
確
斜 斜
面 面
で で
の の
安 安
保
全 全
確 確
保 保
•斜面では必ず減速し、安全に十分注意して運転
してください。斜面では、推奨された走行方向
を守って作業してください。ターフの状態は、
マシンの安定性に大きな影響を与えます。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。
坂を上れないと分かったら、リールの回転を止
め、ゆっくりとバックで、まっすぐに坂を下り
てください。
5

•小さな旋回をしないでください。後退は十分注
意して行ってください。
•斜面を通行する時には、必ず全部のカッティン
グユニットを降下させてください。
•斜面では旋回操作は避けてください。どうして
も旋回しなければならない場合は、ゆっくりと大
きく、可能であれば谷側に、旋回してください。
•アタッチメントを搭載すると機械の安定性が変
化しますから、運転には特に注意してくださ
い。この
ている、斜面での運転方法を守ってください。
保
守
整
保 保
守 守
整 整
•常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、
ナット、ねじ類が十分に締まっているかを確
認してください。
•火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場
合は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分
離してください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エン
ジンが十分冷えていることを確認してください。
•火災防止のため、エンジンやマフラー、バッテ
リーの周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ホ
コリなどが溜まらないようご注意ください。
•グラスキャッチャーは傷や破損が出やすいの
で、こまめに点検してください。
•各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあるか
点検を怠らないでください。消耗したり破損し
た部品やステッカーは安全のため早期に交換し
てください。
•燃料タンクからガソリンを抜き取る作業は屋
外で行ってください。
•機械の調整中に指などを挟まれないように十
分注意してください。
•複数のリールを持つ機械では、つのリールを回
転させると他のリールも回転する場合がありま
すから注意してください。
•整備・調整作業の前には、必ず機械を停止し、
カッティングユニットを降下させ、駐車ブレーキ
を掛け、エンジンを停止し、キーを抜き取ってく
ださい。また、必ず機械各部の動きが完全に停止
したのを確認してから作業に掛かってください。
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動
部、マフラーの周囲に、草や木の葉、ホコリな
どが溜まらないようご注意ください。オイルや
燃料がこぼれた場合はふき取ってください。
•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確
実に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が
掛かっている場合があります。取り外しには十
分注意してください。
•修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を外し
てください。バッテリーの接続を外すときには
マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケー
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
備
と
格
納
保
備 備
と と
格 格
管
納 納
保 保
管 管
に記載され
ブルを外してください。取り付けるときにはプ
ラスケーブルを先に接続してください。
•リールの点検を行うときには安全に十分注意し
てください。必ず手袋を着用してください。
•可動部に手足を近づけないよう注意してくださ
い。エンジンを駆動させたままで調整を行うの
は可能な限り避けてください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の
良い場所で行ってください。バッテリーと充電
器の接続や切り離しを行うときは、充電器をコ
ンセントから抜いておいてください。また、安
全な服装を心がけ、工具は確実に絶縁されたも
のを使ってください。
搬
送
す
る
場
搬 搬
送 送
す す
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
•積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使
用してください。
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケー
ブル、ロープなどで機体を確実に固定してくだ
さい。機体の前後に取り付けた固定ロープは、
どちらも、機体を外側に引っ張るように配置し
てください。
乗
用
乗 乗
た
た た
以下の注意事項はCEN、ISO、ANSI規格には含まれ
ていませんが、Toroの芝刈り機を安全に使用してい
ただくために必ずお守りいただきたい事項です。
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりす
る能力があります。重傷事故や死亡事故を防ぐた
め、注意事項を厳守してください。
この機械は本来の目的から外れた使用をするとユー
ザーや周囲の人間に危険な場合があります。
エ
エ エ
る
る る
有
有 有
気
気 気
ン
ン ン
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•燃料の取り扱いには十分注意してください。こ
•インタロックスイッチは使用前に必ず点検して
•エンジンを始動する時は必ず着席してください。
•運転には十分な注意が必要です転倒や暴走事故
芝
用 用
芝 芝
だ
く
だ だ
く く
警
告
警 警
告 告
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
一
酸
化
一 一
酸 酸
化 化
毒
な
一
毒 毒
な な
一 一
が
溜
ま
が が
溜 溜
ま ま
を
運
転
を を
運 運
転 転
ぼれた燃料はふき取ってください。
ください。スイッチの故障を発見したら必ず修
理してから使用してください。
を防止するために以下の点にご注意ください
合
る る
場 場
合 合
刈
り
機
を
安
全
に
お
使
刈 刈
り り
機 機
を を
安 安
全 全
に に
お お
た
め
た た
に
め め
に に
TOROか か
の
排
気
ガ
ス
に
の の
排 排
気 気
ガ ガ
炭
素
が
炭 炭
酸
酸 酸
る
る る
し
し し
含
素 素
が が
含 含
化
炭
素
化 化
炭 炭
素 素
よ
う
な
よ よ
う う
な な
な
い
で
な な
い い
で で
は
ス ス
に に
は は
ま
れ
て
ま ま
れ れ
て て
ガ
ス
な
ガ ガ
ス ス
な な
閉
め
切
閉 閉
め め
切 切
く
だ
さ
く く
だ だ
さ さ
か
ら
ら ら
致
死
性
の
致 致
死 死
い
る
い い
る る
ど
を
ど ど
を を
っ
た
っ っ
た た
い
。
い い
。 。
有
性 性
の の
有 有
。
。 。
含
む
含 含
む む
場
所
場 場
所 所
い
使 使
い い
の
お
の の
エ
エ エ
で
で で
願
お お
願 願
毒
物
質
毒 毒
物 物
質 質
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
は
エ
ン
は は
エ エ
ン ン
い
い い
い
い い
で
あ
で で
あ あ
排
排 排
ジ
ジ ジ
6

–サンドトラップや溝・小川などに近づかな
いこと
–急旋回時や斜面での旋回時は必ず減速してく
ださい急停止や急発進をしないこと。
部品やアクセサリを御使用になると危険な場合
があり、製品保証を受けられなくなる場合があ
りますのでおやめください。
–道路横断時の安全に注意常に道を譲る心掛
けを
–下り坂ではブレーキを併用して十分に減速
し確実な車両制御を行うこと
•移動走行時にはカッティングユニットを上昇
させてください。
•エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、
マフラー、排気管などに触れると火傷の危険が
ありますから手を触れないでください。
•斜面でエンストしたり、坂を登りきれなくなっ
たりした時は、絶対にターンしないでくださ
い。必ずバックで、ゆっくりと下がって下さい。
•人や動物が突然目の前に現れたら直ちにリール
停止周囲に人がいなくなるまでは作業を再開
しないこと。
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
•油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してく
ださい。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続
やホースの状態を確認してください。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油
が高圧で噴出していますから、手などを近づけ
ないでください。リークの点検には新聞紙や
ボール紙を使い、絶対に手を直接差し入れたり
しないでください。高圧で噴出する作動油は皮
膚を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こしま
す。万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ち
に専門医の治療を受ける。
•油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジン
を停止し、カッティングユニットを下降させてシ
ステム内部の圧力を完全に解放してください。
•燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的に点
検してください。必要に応じて締め付けや修
理交換してください。
管
納 納
保 保
管 管
音
力
レ
ベ
音 音
力 力
レ レ
この機械は、音力レベルが100dBAであることが確
認されていますただしこの数値には不確定値K1
dBAが含まれています。
音力レベルの確認は、ISO11094に定める手順に
則って実施されています。
音
圧
音 音
この機械は、オペレータの耳の位置における音圧レ
ベルが81dBAであることが確認されていますただ
しこの数値には不確定値K1dBAが含まれています。
音圧レベルの確認は、ENISO規則5395:2013に定め
る手順に則って実施されています。
振
振 振
腕
腕 腕
右手の振動レベルの実測値=0.4m/s
左手の振動レベルの実測値=0.4m/s
不確定値K=0.2m/s
実測は、ENISO5395:2013に定められた手順に則っ
て実施されています。
全
全 全
振動レベルの実測値=0.23m/s
不確定値K=0.11m/s
実測は、ENISO5395:2013に定められた手順に則っ
て実施されています。
レ
圧 圧
レ レ
動
レ
動 動
レ レ
お
よ
び
お お
よ よ
び び
身
身 身
ル
ベ ベ
ル ル
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
手
手 手
2
2
2
2
2
•エンジンを回転させながら調整を行わなければ
ならない時は、手足や頭や衣服をカッティング
ユニットや可動部に近づけないように十分ご注
意ください。また、無用の人間を近づけないよ
うにしてください
•Toroの総代理店でタコメータによるエンジン回
転数検査を受け、安全性と精度を確認してお
きましょう。この機械の最大エンジン速度は
3300rpmです。
•大がかりな修理が必要になった時、保証修理、
システムの更新、その他の補助が必要な時は、
Toro正規代理店にご相談ください。
•いつも最高の性能と安全性を維持するために、
必ずT oroの純正部品をご使用ください。他社の
7

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
危険な部分の近くには、見やすい
位置に安全ラベルや指示ラベルを貼
付しています。破損したりはがれた
りした場合は新しいラベルを貼付
してください。
93-7272
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかない
こと。
93–6696
ル
ベ ベ
ル ル
110-0986
1.駐車ブレーキの操作方法ブレーキペダルと駐車ブレーキペ
ダルを踏み込む
2.ブレーキの操作方法ブレーキペダルを踏み込む
3.前進走行走行ペダルを踏み込む
4.リール回転許可モード
5.移動走行モード
1.負荷が掛かっている危険
こと。
1.警告聴覚保護具を着用のこと。
1.警告表面が熱い。触れないこと。
2.ファンによる手足切断危険、およびベルトによる巻き込まれ
の危険可動部に近づかないこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
98-4387
106-6754
を読む
110-8921
1.トラクションユニットの速度
2.低速
3.高速
110-9642
1.負荷が掛かっている危険
こと。
2.ロッドブラケットに一番近い穴にコッターピンを移し、昇降
アームとヨークをを外す
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読む
8

バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注
106-6755
全てがついていない場合もあります
注
意 意意標 標標識 識
識
1.冷却液の噴出に注意。
2.爆発の危険
マ ニ ュ ア ル
1.警告人を乗せないこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと。
3.警告表面が熱い。触れな
いこと。
4.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
93-6689
117–2718
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと
5.参照
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
。
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
の危険あり
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当て
を受けること
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止
1.警告整備作業前にマニュ
アルを読むこと。
93-6688
2.手足や指の切断の危険エ
ンジンを止め、各部の完全
停止を待つこと。
1.ヘッドライト
2.入
3.PTO
4.切
5.高速
125–8754
6.低速
7.カッティングユニット下降
8.カッティングユニット上昇
9.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
9

120–4158
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.エンジン始動4.エンジン停止
3.エンジン予熱
117–0169
1.参照
2.電源ソケット10A
3.ヘッドライト10A
4.電源10A
5.エンジン始動15A
6.エアライドシートサスペンションオプション10A
7.コンピュータによるエンジン管理回路C10A
8.コンピュータによるエンジン管理回路B10A
9.コンピュータによるエンジン管理回路A10A
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
。
110-8869
1.警告
2.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
3.転倒の危険旋回する時は速度を落とすこと高速でターンしな
4.警告―斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキ
5.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
受けてから運転すること。
いこと下り坂ではカッティングユニットを下降させることROPS
横転保護バーとシートベルトを使うこと。ROPSを立てて運転
中は必ずシートベルトを着用すること。
を掛け、カッティングデッキを下降させ、エンジンを停止さ
せ、マシンから離れる場合にはキーを抜き取ること
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
引しないこと
を読むこと必ず、講習を
を読むことこのマシンを牽
110-8973
CE用にP/N110-8869の上から貼り付ける
*この安全ステッカーには、ヨーロッパの芝刈り機安全規格ENISO5395:2013に適合
するために必要な、斜面での運転に関する注意事項が記載されています。ここに記載さ
れている斜面の角度は、この規格で記述され、また要求されている控えめな角度です。
1.警告
2.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
3.転倒の危険15度より急な斜面で運転しないこと斜面で使
4.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
5.警告このマシンの牽引を行う前に、
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
受けてから運転すること。
用する時にはカッティングデッキを下げておくことシートベ
ルトを着用すること。
け、カッティングデッキを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。.
を読むこと必ず、講習を
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
127-2470
10

125-8753
1.さらに詳しい保守情報については
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
11

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
属 属
部 部
品 品
手
手 手
て
立 立
て て
順
順 順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
5
6
7
そ
の
他
の
付
そ そ
の の
他 他
の の
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
属
付 付
属 属
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
カッティングユニット
仕上げキット
必要なパーツはありません。
フードラッチアセンブリ
ワッシャ
カッティングユニットのキックスタンド
品
品 品
内
容
内 内
容 容
–
–
5
1
–
1
1
1
量
数 数数量 量
1
1
運転をする前にオペレーターズマニュアルを読んでください。
エンジンに関する情報
タイヤ空気圧を調整します。
コントロールアームの位置を調整します。
カッティングユニットを取り付ける。
仕上げキット別売品を取り付けます
ターフ補正スプリングを調整します。
フードにCE用のラッチを取り付ける.
カッティングユニットにキックスタンドを
取り付けます。
用
途
用 用
途 途
パーツカタログ
規格適合認定書
オペレータのためのトレーニング資料
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
1
タ
イ
ヤ
空
気
圧
を
調
整
す
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
気 気
圧 圧
を を
調 調
整 整
必
要
な
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。
運転前に正しいレベルに下げてください。適正圧は
前・後輪とも8341kPaです。
重
要
各
タ
イ
ヤ
が
タ
重 重
要 要
各 各
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
部
の
タ
イ
ヤ
部 部
の の
タ タ
を
イ イ
ヤ ヤ
を を
ー
が が
タ タ
ー ー
同
じ
圧
同 同
じ じ
圧 圧
。
ん ん
。 。
フ
に
均
フ フ
力
力 力
等
に に
均 均
等 等
に
調
整
に に
調 調
整 整
る
す す
る る
に
着
地
す
る
よ
に に
着 着
地 地
す す
て
く
だ
て て
さ
く く
だ だ
さ さ
う
る る
よ よ
う う
い
。
い い
。 。
1
1
1
、
全
、 、
全 全
パーツ番号を調べるための資料です。
規格適合認定書
ご使用前にご覧ください
12

2
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
ア
ー
ム
の
位
置
を
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
ア ア
ー ー
ム ム
の の
位 位
置 置
整
す
整 整
必
必 必
手
手 手
運転しやすいように、コントロールアームの位置を
調整することができます。
る
す す
る る
要
な
パ
ー
は
あ
せ
ん
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
順
順 順
1.コントロールアームをリテーナブラケットに
固定している2本のボルトをゆるめる図2。
。
ん ん
。 。
調
を を
調 調
3
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
を
取
り
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
を を
取 取
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
5
カッティングユニット
手
順
手 手
順 順
注
意
注 注
意 意
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
除
し
な
除 除
ニ
ニ ニ
我
我 我
カ
カ カ
は
は は
遮
遮 遮
い
し し
な な
い い
ッ
ト
を
ッ ッ
ト ト
を を
を
負
う
を を
負 負
う う
ッ
テ
ィ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
、
必
ず
、 、
必 必
ず ず
断
コ
ネ
断 断
コ コ
ネ ネ
1.給電切断コネクタを外すカッティングユニッ
トへの給電を遮断する(ページ21)を参照。
ユ
ン ン
グ グ
ユ ユ
と
、
誰
と と
、 、
誰 誰
始
動
さ
始 始
動 動
さ さ
危
険
が
危 危
険 険
が が
ン
グ
ユ
ン ン
グ グ
ユ ユ
そ
の
前
そ そ
の の
前 前
ク
タ
部
ク ク
タ タ
部 部
ツ
ー ー
ツ ツ
ニ
ッ
ト
給
電
切
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
給 給
で
も
い
で で
せ
せ せ
あ
あ あ
ニ
ニ ニ
に
に に
で
で で
つ
も も
い い
つ つ
る
こ
と
る る
こ こ
と と
る
。
る る
。 。
ッ
ト
の
ッ ッ
ト ト
の の
、
カ
ッ
、 、
カ カ
ッ ッ
電
源
を
電 電
源 源
を を
断
電 電
切 切
断 断
で
も
カ
で で
も も
カ カ
が
で
き
が が
で で
き き
整
備
な
整 整
備 備
な な
テ
ィ
ン
テ テ
ィ ィ
ン ン
遮
断
す
遮 遮
断 断
す す
付
り り
付 付
カ
ッ
プ
カ カ
ッ ッ
プ プ
ッ
テ
ィ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
、
手
や
、 、
手 手
や や
ど
を
行
ど ど
を を
行 行
グ
ユ
ニ
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
る
こ
と
る る
こ こ
と と
け
る
け け
る る
ラ
部
を
ラ ラ
ン
ン ン
足
足 足
う
う う
ッ
ッ ッ
図
図 図
解
部 部
を を
解 解
グ
ユ
グ グ
ユ ユ
に
大
怪
に に
大 大
怪 怪
際
に
際 際
に に
ト
給
電
ト ト
給 給
電 電
。
26。 。
図
図 図
2
1.コントロールアーム
2.リテーナブラケット
2.コントロールアームを希望位置に動かし、ボ
ルトを締めて固定する。
3.ボルト2本
2.カッティングユニットをカートンから取り出
す。同梱されているカッティングユニット用
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
設定に組み立て、調整を行う。
3.カウンタウェイト図3を、決められている側
に取り付けるカウンタウェイトキットの
付 け 要 領 書
を参照。
に従って、希望の
取 り
13

図
図 図
5
図
図 図
3
1.カウンタウェイト
4.ターフ補正スプリングを、リール駆動用モー
タを取り付ける側に取り付ける。以下の要領
で、ターフ補正スプリングの位置換えを行う
注
注 注
どのカッティングユニットも、カッティン
グユニットの右側にターフ補正スプリングを
取り付けて出荷している。
A.カッティングユニットのタブにロッドブ
ラケットを固定しているキャリッジボル
ト2本を外す図4。
1.反対側のキャリアフレーム
タブ
2.ロッドブラケット
D.カッティングユニットのタブにロッドブ
ラケットを取り付け、キャリッジボルト
とナットで固定する図5。
注
注 注
カッティングユニットをトラクション
ユニットに取り付ける時には、ロッドブラ
ケットの隣にあるスプリングロッド穴にヘ
アピンコッターを、忘れずに取り付けてく
ださい。トラクションユニットを外してい
る時は、必ずヘアピンコッターをロッド
の端の穴に差し込んでおいてください。
5.全部の昇降アームを完全に下降させる。
6.昇降アームのピボットヨークからスナッパピ
ンとキャップを取る図6。
図
図 図
4
1.ターフ補正スプリング3.スプリングチューブ
2.ロッドブラケット
B.スプリングチューブのボルトをキャリアフ
レームのタブに固定しているフランジナッ
ト図4を外し、アセンブリを取り外す。
C.スプリングチューブのボルトを、反対側
のキャリアフレームのタブに取り付け、
フランジナットで固定する。
注
注 注
図5
図
図 図
6
1.スナッパピン
2.キャップ
7.フロントに取り付けるカッティングユニット
は、昇降アームの下に入れるときにキャリア
フレームのシャフトを昇降アームのピボット
ヨークに挿入する図7。
14

注
注 注
カッティングユニットの
マ ニ ュ ア ル
に従って、決められたリンクを使
用すること。
オ ペ レ ー タ ー ズ
図
図 図
9
図
図 図
7
1.昇降アーム
2.キャリアフレームのシャフト
3.昇降アームピボットのヨーク
8.刈高が19mmを超える場合、後カッティングユ
ニットは以下の手順で調整してください。
A.昇降アームピボットのシャフトを昇降アー
ムに固定しているリンチピンとワッシャ
を外し、昇降アームからピボットのシャ
フトを抜き出す図8。
図
図 図
8
1.リンチピンとワッシャ
1.昇降アームのチェーン
2.チェーンブラケット
3.ピン
12.リールモータのスプラインシャフトにきれい
なグリスを塗りつける。
13.リールモータのOリングにオイルを塗りつけ、
モータのフランジに取り付ける。
14.モータを手に持ち、右回りにひねってモータの
フランジをボルトから逃がしながら、キャッ
プスクリュにモータをセットする(図10)。
注
注 注
モータを左回りにひねってボルトにフラ
ンジをしっかりと掛け、ボルトを締めてモー
タを固定する。
重
要
リ
ー
ル
モ
ー
タ
の
ホ
ー
ス
が
ひ
ね
ら
れ
重 重
要 要
リ リ
ー ー
ル ル
モ モ
ー ー
タ タ
の の
ホ ホ
ー ー
ス ス
が が
ひ ひ
ね ね
折
ら
れ
た
り
、
挟
ま
れ
た
り
し
て
い
折 折
ら ら
れ れ
た た
り り
、 、
挟 挟
ま ま
れ れ
た た
り り
し し
認
し
て
く
だ
さ
い
認 認
し し
て て
く く
だ だ
。
さ さ
い い
。 。
な
て て
い い
な な
た
ら ら
れ れ
た た
い
こ
と
い い
こ こ
と と
り
、
り り
、 、
を
確
を を
確 確
B.昇降アームのヨークをキャリアフレーム
のシャフトに通す図7。
C.昇降アームのシャフトを昇降アームに通
して、ワッシャとリンチピンで固定する
図8。
9.キャリアフレームシャフトと昇降アームヨー
クの上からキャップを取り付ける。
10.スナッパピンを使って、キャップとキャリア
フレームのシャフトを昇降アームのヨークに
固定する図6。
注
注 注
カッティングユニットをステアリングモー
ドで使う場合はスロットを使い、固定モード
で使用する場合には、穴を使う。.
11.スナッパピンで、昇降アームのチェーンを
チェーンブラケットに固定する図9。
15

注
注 注
ナットを締め付ける時、ホースが回転しな
いように必ずレンチを使ってホースを固定し
た状態で締め付けてください。
3.バルクヘッド取り付けボルトにコネクタプ
レートを通す。コネクタは図11に示すように
通す。
4.先ほど取り外したフランジナットを使って、
コネクタプレートを取り付けボルトの1本に
固定する。
5.マシンのワイヤハーネスについているプラグ
を、仕上げキットのコネクタに接続する。
図
図 図
10
1.リール駆動モータ
2.取り付けボルト2本
4
仕
上
げ
キ
ッ
ト
を
取
り
付
け
仕 仕
上 上
げ げ
キ キ
ッ ッ
ト ト
を を
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付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
仕上げキット
手
順
手 手
順 順
重
要
リ
ー
ル
モ
重 重
要 要
リ リ
ー ー
り
、
挟
り り
カ
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ホ
ホ ホ
ん
、 、
挟 挟
ん ん
ッ
テ
ィ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ー
ス
を
ー ー
ス ス
を を
1.フレームの左前コーナー4番カッティングユ
ニットの位置の、バルクヘッドブラケットを
マシンに固定しているボルトについている余
分のフランジヘッドナットを取り外す図11。
ー
ル ル
モ モ
ー ー
だ
り
せ
だ だ
ン
ン ン
取
取 取
ず
り り
せ せ
ず ず
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正
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に に
正 正
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ッ
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に に
る
よ
う
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よ よ
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ら ら
れ れ
る る
り
付
け
り り
付 付
け け
さ
い
。
さ さ
い い
。 。
図
図 図
11
4番カッティングユニットの位置左前
1.余分のフランジヘッドナット
2.コネクタプレート
6.図12図15
重
要
各
ホ
ー
ス
重 重
要 要
各 各
ホ ホ
い
取
り
い い
タ
タ タ
ら
ら ら
、
折
っ
、 、
た
折 折
っ っ
た た
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、
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、 、
か
ら
か か
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付
取 取
り り
付 付
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図
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図 図
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参 参
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考
考 考
置
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位 位
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に
注
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注 注
3.バルクヘッド用ブラケット
無
理
な
く
ひ
無 無
理 理
な な
る
よ
う
る る
よ よ
う う
は
そ
は は
そ そ
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て
意 意
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ね ね
に
、
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に に
、 、
残 残
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れ
れ れ
ぞ ぞ
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り
付
取 取
り り
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ら
な
い
、
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ら
ら ら
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い い
、 、
り
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所
り り
異
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異 異
な な
け
け け
の
4ヶ ヶ
所 所
の の
っ
て
い
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て て
い い
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だ
て て
く く
だ だ
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ネ
ク
コ コ
ネ ネ
ク ク
ま
す
か
ま ま
す す
か か
さ
い
。
さ さ
い い
。 。
2.仕上げキットのホースフィッティングについ
ているナットをゆるめ、ホースをバルクヘッ
ドブラケットのスロットに差し込んでナット
を締める。
16

図
図 図
12
1番カッティングユニットの位置中央前
図は機体の下から見た状態
1.コネクタプレート3.バルクヘッド用ブラケット
2.余分のフランジヘッドナット
3番カッティングユニットの位置右後
1.余分のフランジヘッドナット
2.バルクヘッド用ブラケット
図
図 図
14
3.コネクタプレート
図
図 図
図
図 図
13
2番カッティングユニットの位置左後
15
5番カッティングユニットの位置右前
1.バルクヘッド用ブラケット
2.コネクタプレート
3.余分のフランジヘッドナット
1.バルクヘッド用ブラケット3.コネクタプレート
2.余分のフランジヘッドナット
17

5
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ー
フ
補
正
ス
プ
リ
ン
グ
を
調
整
タ タ
ー ー
フ フ
補 補
正 正
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
を を
調 調
必
要
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パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
ターフ補正スプリング図16は、前ローラから後ロー
ラへと、カッティングユニットの体重移動を行いま
す。これにより、マーセリングやボビングと呼ばれ
る「波打ったような」仕上がりを防いでいます。
重
要
こ
の
調
整
は
、
重 重
要 要
こ こ
の の
調 調
整 整
タ
に
取
り
付
タ タ
に に
取 取
に
降
ろ
に に
降 降
ろ ろ
1.スプリングロッドの後穴にヘアピンコッター
け
り り
付 付
け け
し
た
状
し し
た た
状 状
を忘れずに取り付けてください図16。
カ
は は
、 、
カ カ
、
ユ
ニ
、 、
ユ ユ
ニ ニ
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で
行
態 態
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行 行
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。 。
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ン
グ
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テ テ
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ン ン
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ト ト
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っ っ
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を を
真 真
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ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
直
ぐ
前
直 直
ぐ ぐ
前 前
い
。
い い
。 。
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整 整
す す
ト
を
ト
ト ト
を を
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ラ ラ
に
向
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て
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け け
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6
る
る る
ラ
ク
ク ク
地
地 地
フ
ー
ド
フ フ
ー ー
る
る る
の
こ ここの の
1
1
手
順
手 手
順 順
面
面 面
1.ラッチを外してフードを開ける。
2.フードの左側についているゴム製のハトメを
に
ド ド
に に
作
業
に
作 作
必
業 業
に に
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フードラッチアセンブリ
ワッシャ
取り外す図17。
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用
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チ
を
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ラ ラ
ッ ッ
チ チ
を を
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要 要
な ななパ パ
ツ
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ツ ツ
け
付 付
け け
図
図 図
16
1.ターフ補正スプリング3.スプリングロッド
2.ヘアピンコッター
2.スプリングロッド前部の六角ナットを締め
て、スプリング圧縮状態の長さが以下の通り
になるようにする5インチカッティングユニッ
トでは12.7cm7インチカッティングユニットで
は15.9cm図16。
注
注 注
アップダウンの激しい場所で使用する時に
は、スプリングの長さを12.7mmに調整してく
ださい。地表追従性が若干下がります。
4.六角ナット
図
図 図
17
1.ゴム製のハトメ
3.フードラッチアセンブリからナットを取り外
す図18。
図
図 図
18
1.フードラッチ
2.ナット
3.ゴムワッシャ
4.金属ワッシャ
18