
FormNo.3398-560RevA
Reelmaster
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ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
03674—シ シ
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5010-Hト ト
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ル
番
リ リリア ア
号
ル ル
番 番
号 号
316000001以 以
ト
ラ
ク
シ
ョ
ン
ラ ラ
ク ク
シ シ
ョ ョ
以
上
上 上
ユ
ン ン
ユ ユ
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3398-560*A

この製品は、関連するEU規制に適合しています。
詳細については、DOCシート規格適合証明書をご
覧ください。
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
号
警
告
警 警
告 告
カ
リ
フ
ォ
ル
ニ
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カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
ル ル
第
号
決
議
第 第
65号 号
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国
カ
リ
フ
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米 米
国 国
カ カ
リ リ
フ フ
ガ
ン
や
先
ガ ガ
ン ン
質
質 質
カ
リ
カ カ
リ リ
の
排
の の
排 排
な
る
な な
る る
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地など
でこの機械を使用する場合には、エンジンに同州
公共資源法第4442章に規定される正常に機能するス
パークアレスタが装着されていること、エンジンに
対して森林等の火災防止措置をほどこされているこ
とが義務づけられており、これを満たさない機械
は、第4442章または4443章違犯となります。
天
や や
先 先
天 天
が
含
ま
が が
含 含
ま ま
フ
ォ
ル
フ フ
ォ ォ
ル ル
気
に
は
気 気
に に
は は
物
質
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物 物
質 質
が が
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常
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常 常
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癌
性
発 発
癌 癌
性 性
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ま
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ま ま
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議 議
に に
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州
で
ア ア
州 州
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先
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や や
先 先
天 天
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州 州
よ
る
警
よ よ
は
は は
原
原 原
れ
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デ デ
性
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と
と と
告
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警 警
告 告
、
こ
の
製
品
、 、
こ こ
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因
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常 常
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製 製
品 品
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る
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学
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の
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因
の の
原 原
因 因
り
ま
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ま ま
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シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すため
の警告記号図1を使用しております。これらは死亡
、
、 、
物
物 物
ン
ン ン
と
と と
。
。 。
事故を含む重大な人身事故を防止するための注意
ですから、必ずお守りください。
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
号
図
図 図
1
重
要
要 要
は
注
はその他の
は
じ
め
は は
じ じ
この機械は回転刃を使用するリール式乗用芝刈り機
であり、そのような業務に従事するプロのオペレー
タが運転操作することを前提として製造されていま
す。この製品は、集約的で高度な管理を受けている
ゴルフ場や公園、スポーツフィールド、商用目的で
使用される芝生に対する刈り込み管理を行うことを
主たる目的として製造されております。本機は、雑
草地や道路わきの草刈り、農業用地における刈り取
りなどを目的とした機械ではありません。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全
に使用するのはお客様の責任です。
弊社のウェブサイトwww.Toro.comで安全講習や運
転講習の狩猟、アクセサリ情報の閲覧、代理店に
ついての情報閲覧、お買い上げ製品の登録などを
行っていただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー
サービスにおたずねください。お問い合わせの際
には、必ず製品のモデル番号とシリアル番号をお
知らせください。モデル番号とシリアル番号はフ
レームの左側、フットレストの下に取り付けた銘板
に表示されています。いまのうちに番号をメモし
ておきましょう。
に
め め
に に
©2015—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全な運転のために............................................4
乗用芝刈り機を安全にお使いいただくため
にTOROからのお願い....................................6
音力レベル...........................................................7
音圧レベル...........................................................7
振動レベル..........................................................7
安全ラベルと指示ラベル....................................8
組み立て....................................................................12
1タイヤ空気圧を調整する..................................12
2コントロールアームの位置を調整す
る.....................................................................13
3カッティングユニットを取り付け
る.....................................................................13
4仕上げキットを取り付ける..............................16
5ターフ補正スプリングを調整す
る.....................................................................17
6フードにCE用のラッチを取り付け
る.....................................................................18
7カッティングユニットのキックスタンド
の使い方..........................................................19
製品の概要................................................................20
各部の名称と操作..............................................20
仕様....................................................................27
アタッチメントとアクセサリ.............................27
運転操作....................................................................28
安全第一.............................................................28
エンジンオイルの量を点検する..........................29
燃料を補給する..................................................29
冷却系統を点検する...........................................31
油圧オイルを点検する........................................31
リールとベッドナイフの摺り合わせを点検
する.................................................................32
ホイールナットのトルクを点検す
る.....................................................................32
慣らし運転期間..................................................32
燃料系統からのエア抜き....................................32
エンジンの始動と停止........................................33
リール回転速度の設定を行う.............................34
昇降アームのカウンタバランスを調整す
る.....................................................................35
昇降アームの旋回位置を調整する......................35
緊急時の牽引移動...............................................35
移動走行を行うとき...........................................36
トレーラへの積み込み........................................37
ジャッキアップポイント....................................37
故障診断ランプについて....................................38
インタロックスイッチの動作を点検す
る.....................................................................38
油圧バルブソレノイドの機能.............................39
ヒント................................................................39
保守...........................................................................40
推奨される定期整備作業.......................................40
始業点検表..........................................................41
定期整備ステッカー...........................................42
潤滑.......................................................................42
ベアリングとブッシュのグリスアッ
プ.....................................................................42
エンジンの整備.....................................................44
エアクリーナの整備...........................................44
エンジンオイルとフィルタの整備......................44
燃料系統の整備.....................................................45
燃料タンクの内部清掃........................................45
燃料ラインとその接続の点検.............................45
ウォーターセパレータの整備.............................46
燃料供給チューブの整備....................................46
燃料インジェクタからのエア抜き......................46
電気系統の整備.....................................................47
バッテリーの整備...............................................47
ヒューズの交換..................................................47
走行系統の整備.....................................................49
走行ドライブのニュートラル調整......................49
後輪のトーインの調整........................................49
冷却系統の整備.....................................................50
冷却部の清掃......................................................50
ブレーキの整備.....................................................51
駐車ブレーキの調整...........................................51
駐車ブレーキのラッチの調整.............................51
ベルトの整備.........................................................52
オルタネータベルトのテンション調
整.....................................................................52
油圧系統の整備.....................................................52
油圧オイルの交換...............................................52
油圧フィルタの交換...........................................53
油圧ラインとホースの点検.................................53
油圧システムの圧力試験....................................54
カッティングユニットの保守.................................55
カッティングユニットのバックラッ
プ.....................................................................55
保管...........................................................................56
トラクションユニットの整備.............................56
エンジンの整備..................................................56
3

安
全
安 安
全 全
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機
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機 機
B71.4-2012に に
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下 下
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ENISO5395:2013お お
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険 険
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品 品
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や や
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手 手
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に
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わ
に に
関 関
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怠
る
怠 怠
る る
こ
と
こ こ
と と
が必要かを判断してください。メーカーが認め
た以外のアクセサリやアタッチメントを使用し
ないでください。
•オペレータコントロールやインタロックスイッ
チなどの安全装置が正しく機能しているか、ま
た安全カバーなどが外れたり壊れたりしていな
いか点検してください。これらが正しく機能し
ない時には芝刈り作業を行わないでください。
燃
料
の
安
全
な
取
り
扱
燃 燃
料 料
の の
安 安
全 全
な な
取 取
い
り り
扱 扱
い い
•人身事故や物損事故を防止するために、燃料の
取り扱いには細心の注意を払ってください。燃
料は極めて引火しやすく、またその気化ガス
は爆発性があります。
安
全
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運
転
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た
め
安 安
全 全
な な
運 運
転 転
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た た
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ト トトレ レ
ー ー
•この
のマニュアルをよくお読みください。各部の操
作方法や本機の正しい使用方法に十分慣れてお
きましょう。
グ
ニ ニ
ン ン
グ グ
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
に
め め
に に
や関連する機器
•子供や正しい運転知識のない方には機械を操作
させないでください。地域によっては機械のオ
ペレータに年齢制限を設けていることがありま
すのでご注意ください。
•周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対
に作業をしないでください。
•人身事故や器物損壊などについてはオペレータ
やユーザーが責任を負うものであることを忘れ
ないでください。
•人を乗せないでください。
•本機を運転する人、整備する人すべてに適切な
トレーニングを行ってください。トレーニング
はオーナーの責任です。トレーニングでは、乗
用芝刈り機を取り扱う上での基本的な注意点と
注意の集中などについて十分な指導を行うこと
が求められます。
•オペレータやユーザーは自分自身や他の安全に
責任があり、オペレータやユーザーの注意に
よって様々な事故を防止することができます。
運
転
の
前
運 運
転 転
に
の の
前 前
に に
•作業には必ず頑丈で滑りにくい靴、長ズボン、
安全めがね、および聴覚保護具を着用してくだ
さい。長い髪は束ねてください。装飾品は身に
着けないでください。
•機械にはね飛ばされて危険なものが落ちていな
いか、作業場所をよく確認しましょう。
•マフラーが破損したら必ず交換してください。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタ
バコ、パイプなど、すべての火気を始末して
ください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってく
ださい。
•エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃料タン
クのフタを開けたり給油したりしない。
•給油はエンジンの温度が下がってから行いま
しょう。
•屋内では絶対に給油しないでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど
裸火や火花を発するものがある近くでは、絶対に
機械や燃料容器を保管格納しないでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラス
チックマットなど絶縁体の上で燃料の給油をし
ないでください。ガソリン容器は車から十分に
離し、地面に直接置いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に
降ろし、機体を接地させた状態で行ってくださ
い。機械を車両に搭載したままで給油を行わなけ
ればいけない場合には、大型タンクのノズルか
らでなく、小型の容器から給油してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触さ
せた状態を維持して行ってください。ノズルを開
いたままにする器具などを使わないでください。
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、
直ちに着替えてください。
•絶対にタンクから燃料をあふれさせないでくだ
さい。給油後は燃料タンクキャップをしっか
りと締めてください。
運
転
操
運 運
転 転
作
操 操
作 作
•有毒な一酸化炭素ガスなどを含むエンジン排気
が溜まるような閉め切った場所ではエンジンを
運転しないでください。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業す
るにはどのようなアクセサリやアタッチメント
•作業は日中または十分な照明のもとで行って
ください。
4

•エンジンを掛ける前には、アタッチメントのク
ラッチをすべて外し、ギアシフトをニュートラ
ルにし、駐車ブレーキを掛けてください。
•
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
は、カウンタウェイトやホイールウェイトを
取り付けてください。
に指示がある場合に
•隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠らな
いようにしましょう。
•道路付近で作業するときや道路を横断するとき
は通行に注意しましょう。
•移動走行を行うときはリールの回転を止めて
ください。
•アタッチメントを使用するときは、排出方向に
気を付け、人に向けないようにしてください。ま
た作業中は機械に人を近づけないでください。
•ガードが破損したり、正しく取り付けられてい
ない状態のままで運転しないでください。イン
タロック装置は絶対に取り外ず、また、正しく
調整してお使いください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン
の回転数を上げすぎたりしないでください。規
定以上の速度でエンジンを運転すると人身事故
が起こる恐れが大きくなります。
•運転位置を離れる前に
–平坦な場所に停止する。
–PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降
させる。
–ギアシフトをニュートラルに入れ、駐車ブ
レーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
•移動走行中や作業を休んでいるときはアタッチ
メントの駆動を止めてください。
•以下の場合にはアタッチメントの駆動を止め、
エンジンを止めてください
–燃料を補給するとき
–集草袋や集草バスケットを取り外すとき
–刈り高を変更するとき。ただし運転位置から
遠隔操作で刈り高を変更できる時にはこの限
りでありません
–詰まりを取り除くとき
–機械の点検・清掃・整備作業などを行うと
き。
–異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振
動を感じたとき。機械に損傷がないか点検
し、必要があれば修理を行ってください点検
修理が終わるまでは作業を再開しないでく
ださい。
•エンジンを停止する時にはスロットルを下げて
おいて下さい。また、燃料バルブの付いている
機種では燃料バルブを閉じてください。
•カッティングユニットに手足を近づけないで
ください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分
な注意を払ってください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなど
は、減速し周囲に十分な注意を払ってくださ
い。刈り込み中以外はリールの回転を止めて
おいてください。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を
摂取した時は運転しないでください。
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故とな
ります。稲光が見えたり雷が聞こえるような場
合には機械を運転しないで安全な場所に避難し
てください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの
障害物の近くでは安全に十分注意してください。
横
転
保
護
バ
横 横
転 転
保 保
ー
護 護
バ バ
ー ー
ROPS
•ROPS横転保護バーは効果の高い重要な安全装置
です。運転する時は常にROPSを完全に立てた状
態にし、必ずシートベルトと共にお使いくださ
い。
•どうしても必要な場合以外にはROPSを降ろさな
いでください。ROPSを下げた状態で乗車する時
にはシートベルトをしないでください。
•ROPSを折りたたんでしまうと、転倒時に安全保
護ができなくなることを十分認識してください。
•緊急時にはシートベルトを迅速に外せるよう、
練習しておいてください。
•作業場所を必ず事前に確認してください。法
面、段差、水などがある現場では、必ずROPSを
立てて運転してください。
•頭上の安全木の枝、門、電線などに注意し、これ
らに機械や頭をぶつけないように注意すること。
•ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具
がゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行
い、万一の際に確実に役立つようにしておい
てください。
•ROPSが破損した場合には修理せず、必ず新品
に交換してください。
•ROPSを外さないでください。
•メーカーの許可なくROPSを改造することを禁
じます。
斜
面
で
の
安
全
確
斜 斜
面 面
で で
の の
安 安
保
全 全
確 確
保 保
•斜面では必ず減速し、安全に十分注意して運転
してください。斜面では、推奨された走行方向
を守って作業してください。ターフの状態は、
マシンの安定性に大きな影響を与えます。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。
坂を上れないと分かったら、リールの回転を止
め、ゆっくりとバックで、まっすぐに坂を下り
てください。
5

•小さな旋回をしないでください。後退は十分注
意して行ってください。
•斜面を通行する時には、必ず全部のカッティン
グユニットを降下させてください。
•斜面では旋回操作は避けてください。どうして
も旋回しなければならない場合は、ゆっくりと大
きく、可能であれば谷側に、旋回してください。
•アタッチメントを搭載すると機械の安定性が変
化しますから、運転には特に注意してくださ
い。この
ている、斜面での運転方法を守ってください。
保
守
整
保 保
守 守
整 整
•常に機械全体の安全を心掛け、また、ボルト、
ナット、ねじ類が十分に締まっているかを確
認してください。
•火花や裸火を使用する屋内で本機を保管する場
合は、必ず燃料タンクを空にし、火元から十分
離してください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エン
ジンが十分冷えていることを確認してください。
•火災防止のため、エンジンやマフラー、バッテ
リーの周囲に、余分なグリス、草や木の葉、ホ
コリなどが溜まらないようご注意ください。
•グラスキャッチャーは傷や破損が出やすいの
で、こまめに点検してください。
•各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあるか
点検を怠らないでください。消耗したり破損し
た部品やステッカーは安全のため早期に交換し
てください。
•燃料タンクからガソリンを抜き取る作業は屋
外で行ってください。
•機械の調整中に指などを挟まれないように十
分注意してください。
•複数のリールを持つ機械では、つのリールを回
転させると他のリールも回転する場合がありま
すから注意してください。
•整備・調整作業の前には、必ず機械を停止し、
カッティングユニットを降下させ、駐車ブレーキ
を掛け、エンジンを停止し、キーを抜き取ってく
ださい。また、必ず機械各部の動きが完全に停止
したのを確認してから作業に掛かってください。
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動
部、マフラーの周囲に、草や木の葉、ホコリな
どが溜まらないようご注意ください。オイルや
燃料がこぼれた場合はふき取ってください。
•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確
実に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が
掛かっている場合があります。取り外しには十
分注意してください。
•修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を外し
てください。バッテリーの接続を外すときには
マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケー
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
備
と
格
納
保
備 備
と と
格 格
管
納 納
保 保
管 管
に記載され
ブルを外してください。取り付けるときにはプ
ラスケーブルを先に接続してください。
•リールの点検を行うときには安全に十分注意し
てください。必ず手袋を着用してください。
•可動部に手足を近づけないよう注意してくださ
い。エンジンを駆動させたままで調整を行うの
は可能な限り避けてください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の
良い場所で行ってください。バッテリーと充電
器の接続や切り離しを行うときは、充電器をコ
ンセントから抜いておいてください。また、安
全な服装を心がけ、工具は確実に絶縁されたも
のを使ってください。
搬
送
す
る
場
搬 搬
送 送
す す
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすと
きには安全に十分注意してください。
•積み込みには、機体と同じ幅のある歩み板を使
用してください。
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケー
ブル、ロープなどで機体を確実に固定してくだ
さい。機体の前後に取り付けた固定ロープは、
どちらも、機体を外側に引っ張るように配置し
てください。
乗
用
乗 乗
た
た た
以下の注意事項はCEN、ISO、ANSI規格には含まれ
ていませんが、Toroの芝刈り機を安全に使用してい
ただくために必ずお守りいただきたい事項です。
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりす
る能力があります。重傷事故や死亡事故を防ぐた
め、注意事項を厳守してください。
この機械は本来の目的から外れた使用をするとユー
ザーや周囲の人間に危険な場合があります。
エ
エ エ
る
る る
有
有 有
気
気 気
ン
ン ン
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•燃料の取り扱いには十分注意してください。こ
•インタロックスイッチは使用前に必ず点検して
•エンジンを始動する時は必ず着席してください。
•運転には十分な注意が必要です転倒や暴走事故
芝
用 用
芝 芝
だ
く
だ だ
く く
警
告
警 警
告 告
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
一
酸
化
一 一
酸 酸
化 化
毒
な
一
毒 毒
な な
一 一
が
溜
ま
が が
溜 溜
ま ま
を
運
転
を を
運 運
転 転
ぼれた燃料はふき取ってください。
ください。スイッチの故障を発見したら必ず修
理してから使用してください。
を防止するために以下の点にご注意ください
合
る る
場 場
合 合
刈
り
機
を
安
全
に
お
使
刈 刈
り り
機 機
を を
安 安
全 全
に に
お お
た
め
た た
に
め め
に に
TOROか か
の
排
気
ガ
ス
に
の の
排 排
気 気
ガ ガ
炭
素
が
炭 炭
酸
酸 酸
る
る る
し
し し
含
素 素
が が
含 含
化
炭
素
化 化
炭 炭
素 素
よ
う
な
よ よ
う う
な な
な
い
で
な な
い い
で で
は
ス ス
に に
は は
ま
れ
て
ま ま
れ れ
て て
ガ
ス
な
ガ ガ
ス ス
な な
閉
め
切
閉 閉
め め
切 切
く
だ
さ
く く
だ だ
さ さ
か
ら
ら ら
致
死
性
の
致 致
死 死
い
る
い い
る る
ど
を
ど ど
を を
っ
た
っ っ
た た
い
。
い い
。 。
有
性 性
の の
有 有
。
。 。
含
む
含 含
む む
場
所
場 場
所 所
い
使 使
い い
の
お
の の
エ
エ エ
で
で で
願
お お
願 願
毒
物
質
毒 毒
物 物
質 質
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
は
エ
ン
は は
エ エ
ン ン
い
い い
い
い い
で
あ
で で
あ あ
排
排 排
ジ
ジ ジ
6

–サンドトラップや溝・小川などに近づかな
いこと
–急旋回時や斜面での旋回時は必ず減速してく
ださい急停止や急発進をしないこと。
部品やアクセサリを御使用になると危険な場合
があり、製品保証を受けられなくなる場合があ
りますのでおやめください。
–道路横断時の安全に注意常に道を譲る心掛
けを
–下り坂ではブレーキを併用して十分に減速
し確実な車両制御を行うこと
•移動走行時にはカッティングユニットを上昇
させてください。
•エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、
マフラー、排気管などに触れると火傷の危険が
ありますから手を触れないでください。
•斜面でエンストしたり、坂を登りきれなくなっ
たりした時は、絶対にターンしないでくださ
い。必ずバックで、ゆっくりと下がって下さい。
•人や動物が突然目の前に現れたら直ちにリール
停止周囲に人がいなくなるまでは作業を再開
しないこと。
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
•油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してく
ださい。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続
やホースの状態を確認してください。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油
が高圧で噴出していますから、手などを近づけ
ないでください。リークの点検には新聞紙や
ボール紙を使い、絶対に手を直接差し入れたり
しないでください。高圧で噴出する作動油は皮
膚を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こしま
す。万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ち
に専門医の治療を受ける。
•油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジン
を停止し、カッティングユニットを下降させてシ
ステム内部の圧力を完全に解放してください。
•燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的に点
検してください。必要に応じて締め付けや修
理交換してください。
管
納 納
保 保
管 管
音
力
レ
ベ
音 音
力 力
レ レ
この機械は、音力レベルが100dBAであることが確
認されていますただしこの数値には不確定値K1
dBAが含まれています。
音力レベルの確認は、ISO11094に定める手順に
則って実施されています。
音
圧
音 音
この機械は、オペレータの耳の位置における音圧レ
ベルが81dBAであることが確認されていますただ
しこの数値には不確定値K1dBAが含まれています。
音圧レベルの確認は、ENISO規則5395:2013に定め
る手順に則って実施されています。
振
振 振
腕
腕 腕
右手の振動レベルの実測値=0.4m/s
左手の振動レベルの実測値=0.4m/s
不確定値K=0.2m/s
実測は、ENISO5395:2013に定められた手順に則っ
て実施されています。
全
全 全
振動レベルの実測値=0.23m/s
不確定値K=0.11m/s
実測は、ENISO5395:2013に定められた手順に則っ
て実施されています。
レ
圧 圧
レ レ
動
レ
動 動
レ レ
お
よ
び
お お
よ よ
び び
身
身 身
ル
ベ ベ
ル ル
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
手
手 手
2
2
2
2
2
•エンジンを回転させながら調整を行わなければ
ならない時は、手足や頭や衣服をカッティング
ユニットや可動部に近づけないように十分ご注
意ください。また、無用の人間を近づけないよ
うにしてください
•Toroの総代理店でタコメータによるエンジン回
転数検査を受け、安全性と精度を確認してお
きましょう。この機械の最大エンジン速度は
3300rpmです。
•大がかりな修理が必要になった時、保証修理、
システムの更新、その他の補助が必要な時は、
Toro正規代理店にご相談ください。
•いつも最高の性能と安全性を維持するために、
必ずT oroの純正部品をご使用ください。他社の
7

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
危険な部分の近くには、見やすい
位置に安全ラベルや指示ラベルを貼
付しています。破損したりはがれた
りした場合は新しいラベルを貼付
してください。
93-7272
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかない
こと。
93–6696
ル
ベ ベ
ル ル
110-0986
1.駐車ブレーキの操作方法ブレーキペダルと駐車ブレーキペ
ダルを踏み込む
2.ブレーキの操作方法ブレーキペダルを踏み込む
3.前進走行走行ペダルを踏み込む
4.リール回転許可モード
5.移動走行モード
1.負荷が掛かっている危険
こと。
1.警告聴覚保護具を着用のこと。
1.警告表面が熱い。触れないこと。
2.ファンによる手足切断危険、およびベルトによる巻き込まれ
の危険可動部に近づかないこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
98-4387
106-6754
を読む
110-8921
1.トラクションユニットの速度
2.低速
3.高速
110-9642
1.負荷が掛かっている危険
こと。
2.ロッドブラケットに一番近い穴にコッターピンを移し、昇降
アームとヨークをを外す
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読む
8

バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注
106-6755
全てがついていない場合もあります
注
意 意意標 標標識 識
識
1.冷却液の噴出に注意。
2.爆発の危険
マ ニ ュ ア ル
1.警告人を乗せないこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと。
3.警告表面が熱い。触れな
いこと。
4.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
93-6689
117–2718
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと
5.参照
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
。
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
の危険あり
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当て
を受けること
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止
1.警告整備作業前にマニュ
アルを読むこと。
93-6688
2.手足や指の切断の危険エ
ンジンを止め、各部の完全
停止を待つこと。
1.ヘッドライト
2.入
3.PTO
4.切
5.高速
125–8754
6.低速
7.カッティングユニット下降
8.カッティングユニット上昇
9.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
9

120–4158
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.エンジン始動4.エンジン停止
3.エンジン予熱
117–0169
1.参照
2.電源ソケット10A
3.ヘッドライト10A
4.電源10A
5.エンジン始動15A
6.エアライドシートサスペンションオプション10A
7.コンピュータによるエンジン管理回路C10A
8.コンピュータによるエンジン管理回路B10A
9.コンピュータによるエンジン管理回路A10A
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
。
110-8869
1.警告
2.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
3.転倒の危険旋回する時は速度を落とすこと高速でターンしな
4.警告―斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキ
5.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
受けてから運転すること。
いこと下り坂ではカッティングユニットを下降させることROPS
横転保護バーとシートベルトを使うこと。ROPSを立てて運転
中は必ずシートベルトを着用すること。
を掛け、カッティングデッキを下降させ、エンジンを停止さ
せ、マシンから離れる場合にはキーを抜き取ること
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
引しないこと
を読むこと必ず、講習を
を読むことこのマシンを牽
110-8973
CE用にP/N110-8869の上から貼り付ける
*この安全ステッカーには、ヨーロッパの芝刈り機安全規格ENISO5395:2013に適合
するために必要な、斜面での運転に関する注意事項が記載されています。ここに記載さ
れている斜面の角度は、この規格で記述され、また要求されている控えめな角度です。
1.警告
2.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
3.転倒の危険15度より急な斜面で運転しないこと斜面で使
4.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
5.警告このマシンの牽引を行う前に、
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
受けてから運転すること。
用する時にはカッティングデッキを下げておくことシートベ
ルトを着用すること。
け、カッティングデッキを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。.
を読むこと必ず、講習を
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
127-2470
10

125-8753
1.さらに詳しい保守情報については
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
11

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
属 属
部 部
品 品
手
手 手
て
立 立
て て
順
順 順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
5
6
7
そ
の
他
の
付
そ そ
の の
他 他
の の
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
属
付 付
属 属
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
カッティングユニット
仕上げキット
必要なパーツはありません。
フードラッチアセンブリ
ワッシャ
カッティングユニットのキックスタンド
品
品 品
内
容
内 内
容 容
–
–
5
1
–
1
1
1
量
数 数数量 量
1
1
運転をする前にオペレーターズマニュアルを読んでください。
エンジンに関する情報
タイヤ空気圧を調整します。
コントロールアームの位置を調整します。
カッティングユニットを取り付ける。
仕上げキット別売品を取り付けます
ターフ補正スプリングを調整します。
フードにCE用のラッチを取り付ける.
カッティングユニットにキックスタンドを
取り付けます。
用
途
用 用
途 途
パーツカタログ
規格適合認定書
オペレータのためのトレーニング資料
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
1
タ
イ
ヤ
空
気
圧
を
調
整
す
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
気 気
圧 圧
を を
調 調
整 整
必
要
な
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。
運転前に正しいレベルに下げてください。適正圧は
前・後輪とも8341kPaです。
重
要
各
タ
イ
ヤ
が
タ
重 重
要 要
各 各
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
部
の
タ
イ
ヤ
部 部
の の
タ タ
を
イ イ
ヤ ヤ
を を
ー
が が
タ タ
ー ー
同
じ
圧
同 同
じ じ
圧 圧
。
ん ん
。 。
フ
に
均
フ フ
力
力 力
等
に に
均 均
等 等
に
調
整
に に
調 調
整 整
る
す す
る る
に
着
地
す
る
よ
に に
着 着
地 地
す す
て
く
だ
て て
さ
く く
だ だ
さ さ
う
る る
よ よ
う う
い
。
い い
。 。
1
1
1
、
全
、 、
全 全
パーツ番号を調べるための資料です。
規格適合認定書
ご使用前にご覧ください
12

2
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
ア
ー
ム
の
位
置
を
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
ア ア
ー ー
ム ム
の の
位 位
置 置
整
す
整 整
必
必 必
手
手 手
運転しやすいように、コントロールアームの位置を
調整することができます。
る
す す
る る
要
な
パ
ー
は
あ
せ
ん
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
順
順 順
1.コントロールアームをリテーナブラケットに
固定している2本のボルトをゆるめる図2。
。
ん ん
。 。
調
を を
調 調
3
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
を
取
り
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
を を
取 取
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
5
カッティングユニット
手
順
手 手
順 順
注
意
注 注
意 意
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
除
し
な
除 除
ニ
ニ ニ
我
我 我
カ
カ カ
は
は は
遮
遮 遮
い
し し
な な
い い
ッ
ト
を
ッ ッ
ト ト
を を
を
負
う
を を
負 負
う う
ッ
テ
ィ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
、
必
ず
、 、
必 必
ず ず
断
コ
ネ
断 断
コ コ
ネ ネ
1.給電切断コネクタを外すカッティングユニッ
トへの給電を遮断する(ページ21)を参照。
ユ
ン ン
グ グ
ユ ユ
と
、
誰
と と
、 、
誰 誰
始
動
さ
始 始
動 動
さ さ
危
険
が
危 危
険 険
が が
ン
グ
ユ
ン ン
グ グ
ユ ユ
そ
の
前
そ そ
の の
前 前
ク
タ
部
ク ク
タ タ
部 部
ツ
ー ー
ツ ツ
ニ
ッ
ト
給
電
切
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
給 給
で
も
い
で で
せ
せ せ
あ
あ あ
ニ
ニ ニ
に
に に
で
で で
つ
も も
い い
つ つ
る
こ
と
る る
こ こ
と と
る
。
る る
。 。
ッ
ト
の
ッ ッ
ト ト
の の
、
カ
ッ
、 、
カ カ
ッ ッ
電
源
を
電 電
源 源
を を
断
電 電
切 切
断 断
で
も
カ
で で
も も
カ カ
が
で
き
が が
で で
き き
整
備
な
整 整
備 備
な な
テ
ィ
ン
テ テ
ィ ィ
ン ン
遮
断
す
遮 遮
断 断
す す
付
り り
付 付
カ
ッ
プ
カ カ
ッ ッ
プ プ
ッ
テ
ィ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
、
手
や
、 、
手 手
や や
ど
を
行
ど ど
を を
行 行
グ
ユ
ニ
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
る
こ
と
る る
こ こ
と と
け
る
け け
る る
ラ
部
を
ラ ラ
ン
ン ン
足
足 足
う
う う
ッ
ッ ッ
図
図 図
解
部 部
を を
解 解
グ
ユ
グ グ
ユ ユ
に
大
怪
に に
大 大
怪 怪
際
に
際 際
に に
ト
給
電
ト ト
給 給
電 電
。
26。 。
図
図 図
2
1.コントロールアーム
2.リテーナブラケット
2.コントロールアームを希望位置に動かし、ボ
ルトを締めて固定する。
3.ボルト2本
2.カッティングユニットをカートンから取り出
す。同梱されているカッティングユニット用
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
設定に組み立て、調整を行う。
3.カウンタウェイト図3を、決められている側
に取り付けるカウンタウェイトキットの
付 け 要 領 書
を参照。
に従って、希望の
取 り
13

図
図 図
5
図
図 図
3
1.カウンタウェイト
4.ターフ補正スプリングを、リール駆動用モー
タを取り付ける側に取り付ける。以下の要領
で、ターフ補正スプリングの位置換えを行う
注
注 注
どのカッティングユニットも、カッティン
グユニットの右側にターフ補正スプリングを
取り付けて出荷している。
A.カッティングユニットのタブにロッドブ
ラケットを固定しているキャリッジボル
ト2本を外す図4。
1.反対側のキャリアフレーム
タブ
2.ロッドブラケット
D.カッティングユニットのタブにロッドブ
ラケットを取り付け、キャリッジボルト
とナットで固定する図5。
注
注 注
カッティングユニットをトラクション
ユニットに取り付ける時には、ロッドブラ
ケットの隣にあるスプリングロッド穴にヘ
アピンコッターを、忘れずに取り付けてく
ださい。トラクションユニットを外してい
る時は、必ずヘアピンコッターをロッド
の端の穴に差し込んでおいてください。
5.全部の昇降アームを完全に下降させる。
6.昇降アームのピボットヨークからスナッパピ
ンとキャップを取る図6。
図
図 図
4
1.ターフ補正スプリング3.スプリングチューブ
2.ロッドブラケット
B.スプリングチューブのボルトをキャリアフ
レームのタブに固定しているフランジナッ
ト図4を外し、アセンブリを取り外す。
C.スプリングチューブのボルトを、反対側
のキャリアフレームのタブに取り付け、
フランジナットで固定する。
注
注 注
図5
図
図 図
6
1.スナッパピン
2.キャップ
7.フロントに取り付けるカッティングユニット
は、昇降アームの下に入れるときにキャリア
フレームのシャフトを昇降アームのピボット
ヨークに挿入する図7。
14

注
注 注
カッティングユニットの
マ ニ ュ ア ル
に従って、決められたリンクを使
用すること。
オ ペ レ ー タ ー ズ
図
図 図
9
図
図 図
7
1.昇降アーム
2.キャリアフレームのシャフト
3.昇降アームピボットのヨーク
8.刈高が19mmを超える場合、後カッティングユ
ニットは以下の手順で調整してください。
A.昇降アームピボットのシャフトを昇降アー
ムに固定しているリンチピンとワッシャ
を外し、昇降アームからピボットのシャ
フトを抜き出す図8。
図
図 図
8
1.リンチピンとワッシャ
1.昇降アームのチェーン
2.チェーンブラケット
3.ピン
12.リールモータのスプラインシャフトにきれい
なグリスを塗りつける。
13.リールモータのOリングにオイルを塗りつけ、
モータのフランジに取り付ける。
14.モータを手に持ち、右回りにひねってモータの
フランジをボルトから逃がしながら、キャッ
プスクリュにモータをセットする(図10)。
注
注 注
モータを左回りにひねってボルトにフラ
ンジをしっかりと掛け、ボルトを締めてモー
タを固定する。
重
要
リ
ー
ル
モ
ー
タ
の
ホ
ー
ス
が
ひ
ね
ら
れ
重 重
要 要
リ リ
ー ー
ル ル
モ モ
ー ー
タ タ
の の
ホ ホ
ー ー
ス ス
が が
ひ ひ
ね ね
折
ら
れ
た
り
、
挟
ま
れ
た
り
し
て
い
折 折
ら ら
れ れ
た た
り り
、 、
挟 挟
ま ま
れ れ
た た
り り
し し
認
し
て
く
だ
さ
い
認 認
し し
て て
く く
だ だ
。
さ さ
い い
。 。
な
て て
い い
な な
た
ら ら
れ れ
た た
い
こ
と
い い
こ こ
と と
り
、
り り
、 、
を
確
を を
確 確
B.昇降アームのヨークをキャリアフレーム
のシャフトに通す図7。
C.昇降アームのシャフトを昇降アームに通
して、ワッシャとリンチピンで固定する
図8。
9.キャリアフレームシャフトと昇降アームヨー
クの上からキャップを取り付ける。
10.スナッパピンを使って、キャップとキャリア
フレームのシャフトを昇降アームのヨークに
固定する図6。
注
注 注
カッティングユニットをステアリングモー
ドで使う場合はスロットを使い、固定モード
で使用する場合には、穴を使う。.
11.スナッパピンで、昇降アームのチェーンを
チェーンブラケットに固定する図9。
15

注
注 注
ナットを締め付ける時、ホースが回転しな
いように必ずレンチを使ってホースを固定し
た状態で締め付けてください。
3.バルクヘッド取り付けボルトにコネクタプ
レートを通す。コネクタは図11に示すように
通す。
4.先ほど取り外したフランジナットを使って、
コネクタプレートを取り付けボルトの1本に
固定する。
5.マシンのワイヤハーネスについているプラグ
を、仕上げキットのコネクタに接続する。
図
図 図
10
1.リール駆動モータ
2.取り付けボルト2本
4
仕
上
げ
キ
ッ
ト
を
取
り
付
け
仕 仕
上 上
げ げ
キ キ
ッ ッ
ト ト
を を
取 取
り り
付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
1
仕上げキット
手
順
手 手
順 順
重
要
リ
ー
ル
モ
重 重
要 要
リ リ
ー ー
り
、
挟
り り
カ
カ カ
ホ
ホ ホ
ん
、 、
挟 挟
ん ん
ッ
テ
ィ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ー
ス
を
ー ー
ス ス
を を
1.フレームの左前コーナー4番カッティングユ
ニットの位置の、バルクヘッドブラケットを
マシンに固定しているボルトについている余
分のフランジヘッドナットを取り外す図11。
ー
ル ル
モ モ
ー ー
だ
り
せ
だ だ
ン
ン ン
取
取 取
ず
り り
せ せ
ず ず
グ
ユ
ニ
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
り
付
け
り り
付 付
け け
ツ
ー ー
ツ ツ
タ
の
ホ
ー
ス
を
タ タ
の の
ホ ホ
ー ー
に
正
し
に に
正 正
し し
ッ
ト
に
ッ ッ
ト ト
に に
る
よ
う
る る
よ よ
う う
ひ
ス ス
を を
ひ ひ
く
取
り
く く
取 取
り り
モ
ー
タ
モ モ
ー ー
タ タ
に
し
て
に に
し し
て て
る
け け
る る
ね
っ
た
ね ね
付
付 付
を
を を
く
く く
り
っ っ
た た
り り
け
ら
れ
け け
取
取 取
だ
だ だ
る
ら ら
れ れ
る る
り
付
け
り り
付 付
け け
さ
い
。
さ さ
い い
。 。
図
図 図
11
4番カッティングユニットの位置左前
1.余分のフランジヘッドナット
2.コネクタプレート
6.図12図15
重
要
各
ホ
ー
ス
重 重
要 要
各 各
ホ ホ
い
取
り
い い
タ
タ タ
ら
ら ら
、
折
っ
、 、
た
折 折
っ っ
た た
よ
う
に
よ よ
て
て て
、
う う
に に
、 、
か
ら
か か
ら ら
付
取 取
り り
付 付
プ
レ
ー
プ プ
レ レ
ー ー
図
を
参
図 図
を を
参 参
が
ー ー
ス ス
が が
け
ら
れ
け け
ら ら
れ れ
ト
の
位
ト ト
考
考 考
置
の の
位 位
置 置
に
注
に に
注 注
3.バルクヘッド用ブラケット
無
理
な
く
ひ
無 無
理 理
な な
る
よ
う
る る
よ よ
う う
は
そ
は は
そ そ
意
し
て
意 意
し し
て て
ね
く く
ひ ひ
ね ね
に
、
残
に に
、 、
残 残
れ
ぞ
れ
れ れ
ぞ ぞ
れ れ
取
り
付
取 取
り り
付 付
ら
な
い
、
折
ら
ら ら
な な
い い
、 、
り
ヶ
所
り り
異
な
異 異
な な
け
け け
の
4ヶ ヶ
所 所
の の
っ
て
い
っ っ
て て
い い
て
く
だ
て て
く く
だ だ
な
折 折
ら ら
な な
コ
ネ
ク
コ コ
ネ ネ
ク ク
ま
す
か
ま ま
す す
か か
さ
い
。
さ さ
い い
。 。
2.仕上げキットのホースフィッティングについ
ているナットをゆるめ、ホースをバルクヘッ
ドブラケットのスロットに差し込んでナット
を締める。
16

図
図 図
12
1番カッティングユニットの位置中央前
図は機体の下から見た状態
1.コネクタプレート3.バルクヘッド用ブラケット
2.余分のフランジヘッドナット
3番カッティングユニットの位置右後
1.余分のフランジヘッドナット
2.バルクヘッド用ブラケット
図
図 図
14
3.コネクタプレート
図
図 図
図
図 図
13
2番カッティングユニットの位置左後
15
5番カッティングユニットの位置右前
1.バルクヘッド用ブラケット
2.コネクタプレート
3.余分のフランジヘッドナット
1.バルクヘッド用ブラケット3.コネクタプレート
2.余分のフランジヘッドナット
17

5
タ
ー
フ
補
正
ス
プ
リ
ン
グ
を
調
整
タ タ
ー ー
フ フ
補 補
正 正
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
を を
調 調
必
要
な
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
ターフ補正スプリング図16は、前ローラから後ロー
ラへと、カッティングユニットの体重移動を行いま
す。これにより、マーセリングやボビングと呼ばれ
る「波打ったような」仕上がりを防いでいます。
重
要
こ
の
調
整
は
、
重 重
要 要
こ こ
の の
調 調
整 整
タ
に
取
り
付
タ タ
に に
取 取
に
降
ろ
に に
降 降
ろ ろ
1.スプリングロッドの後穴にヘアピンコッター
け
り り
付 付
け け
し
た
状
し し
た た
状 状
を忘れずに取り付けてください図16。
カ
は は
、 、
カ カ
、
ユ
ニ
、 、
ユ ユ
ニ ニ
態
で
行
態 態
で で
行 行
。
ん ん
。 。
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ッ
ト
を
真
ッ ッ
ト ト
っ
て
っ っ
て て
っ
を を
真 真
っ っ
く
だ
さ
く く
だ だ
さ さ
ッ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
直
ぐ
前
直 直
ぐ ぐ
前 前
い
。
い い
。 。
す
整 整
す す
ト
を
ト
ト ト
を を
ト ト
ラ ラ
に
向
け
に に
て
向 向
け け
て て
6
る
る る
ラ
ク
ク ク
地
地 地
フ
ー
ド
フ フ
ー ー
る
る る
の
こ ここの の
1
1
手
順
手 手
順 順
面
面 面
1.ラッチを外してフードを開ける。
2.フードの左側についているゴム製のハトメを
に
ド ド
に に
作
業
に
作 作
必
業 業
に に
必 必
フードラッチアセンブリ
ワッシャ
取り外す図17。
CE用 用
用
の
ラ
ッ
チ
を
取
り
付
の の
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
を を
取 取
り り
要
パ
ー
要 要
な ななパ パ
ツ
ー ー
ツ ツ
け
付 付
け け
図
図 図
16
1.ターフ補正スプリング3.スプリングロッド
2.ヘアピンコッター
2.スプリングロッド前部の六角ナットを締め
て、スプリング圧縮状態の長さが以下の通り
になるようにする5インチカッティングユニッ
トでは12.7cm7インチカッティングユニットで
は15.9cm図16。
注
注 注
アップダウンの激しい場所で使用する時に
は、スプリングの長さを12.7mmに調整してく
ださい。地表追従性が若干下がります。
4.六角ナット
図
図 図
17
1.ゴム製のハトメ
3.フードラッチアセンブリからナットを取り外
す図18。
図
図 図
18
1.フードラッチ
2.ナット
3.ゴムワッシャ
4.金属ワッシャ
18

4.フードの外側から、ラッチのフック側をフー
ドの穴に通す。ゴム製のシールワッシャが、
フードの外側に残るようにすること。
5.フードの内側から、ラッチに金属ワッシャを通
し、ラッチをナットで固定する。ロックをか
けたときに、ラッチがフレームのキャッチに
確実にはまることを確認する。フードのラッ
チを操作するときには、付属のフードラッチ
用キーを使用する。
7
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
の
キ
ッ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
の の
キ キ
ン
ド
の
使
い
ン ン
ド ド
の の
使 使
の
作
業
に
こ ここの の
作 作
1
必
業 業
に に
必 必
カッティングユニットのキックスタンド
方
い い
方 方
要
パ
ー
要 要
な ななパ パ
ツ
ー ー
ツ ツ
ク
ッ ッ
ク ク
ス
タ
ス ス
タ タ
図
図 図
20
1.チェーンブラケット3.カッティングユニットのキッ
2.スナッパピン
クスタンド
手
順
手 手
順 順
ベッドナイフやリールを見るためにカッティング
ユニットを立てる場合には、ベッドバー調整ねじ
のナットが床面に接触しないように、カッティン
グユニットの後ろ側についているスタンドで支え
てください図19。
図
図 図
19
1.カッティングユニットのキックスタンド
スタンドを立てたら、スナッパピンでキックスタン
ドをチェーンブラケットに固定します図20。
19

製
品
製 製
1.エンジンフード
2.運転席
3.コントロールアーム
4.ハンドル
の
品 品
の の
走
行
ペ
ダ
走 走
概
要
概 概
要 要
図
図 図
21
5.座席調整
6.前カッティングユニット
7.後カッティングユニット
行 行
走行ペダル(図23)は前進走行と後退走行を制御しま
す。ペダル前部を踏み込むと前進、後部を踏み込む
と後退です。走行速度はペダルの踏み込み具合で
調整します。スロットルがFAST位置にあり、負荷
が掛かっていない状態でペダルを一杯に踏み込む
と最高速度となります。
ペダルの踏み込みをやめると、ペダルは中央位置に
戻り、走行を停止します。
刈
り
込
刈 刈
り り
込 込
刈り込み速度リミッタ図23を上位置にセットする
と、事前にセットしてある刈り込み速度での走行に
なり、カッティングユニットが回転できるようにな
ります。スペーサ1枚で、速度が0.8km/h変化しま
す。ボルトの上側にセットするスペーサの数が多い
ほど、刈り込み速度は遅くなります。移動走行を行
う時は、刈り込み速度リミッタを下位置に下げて解
除すると全速力での走行が可能になります。
注
注 注
エコノミーモードで刈り込む場合は、走行速度が
少し遅くなります。通常モードでの刈り込みと同じ
速度にするには、スペーサを1枚減らしてください。
ル
ペ ペ
ダ ダ
ル ル
み
速
度
リ
ッ
み み
速 速
度 度
リ リ
タ
ミ ミミッ ッ
タ タ
各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
座
席
調
整
座 座
席 席
調 調
座席調整レバー図22は、運転席の前後位置の調整
を行います。体重調整ノブで、オペレータの体重
に合わせて調整を行えます。適正位置に調整され
ると体重ゲージインジケータに表示が出ます。高
さ調整ノブで、オペレータの慎重に合わせて調整
を行えます。
1.体重調整ゲージ
2.体重調整ノブ
ブ
整 整
ノ ノノブ ブ
作
操 操
作 作
図
図 図
22
3.高さ調整ノブ
4.調整レバー前後
ブ
レ
ー
キ
ペ
ダ
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
ブレーキペダル図23を踏み込むと車両は停止しま
す。
駐
車
ブ
駐 駐
駐車ブレーキ図23を掛けるには、ブレーキペダルを
踏み込み、ペダルの上部についているラッチを踏み
込みます。ブレーキを解除するには、ラッチが落
ちるまでペダルを踏み込みます。
レ
車 車
ブ ブ
レ レ
ル
ペ ペ
ダ ダ
ル ル
ー
キ
ー ー
キ キ
20

キ
ー
ス
イ
キ キ
ー ー
ス ス
キースイッチ図24には3つの位置がありますOFF、
ON/PREHEAT、STARTです。
カ
ッ
テ
カ カ
ッ ッ
テ テ
このレバー図24は、リールが刈り込みモードになっ
ているとき、カッティングユニットの昇降操作と回
転開始停止操作を制御するレバーです。カッティン
グユニット昇降レバーが移動走行位置にセットされ
ているときには、カッティングユニットを下降さ
せることができません。
ヘ
ッ
ド
ヘ ヘ
ッ ッ
ド ド
チ
イ イ
ッ ッッチ チ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
操
作
レ
バ
ィ ィィン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト トト操 操
作 作
ラ
イ
ス
イ
ッ
ラ ラ
イ イ
ト トトス ス
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ー
レ レ
バ バ
ー ー
図
図 図
23
1.走行ペダル
2.刈り込み速度リミッタ
3.スペーサ
チ
ル
調
整
ペ
ダ
チ チ
ル ル
ト トト調 調
整 整
ハンドルを手前に寄せたい場合には、ペダル図
23を踏み込み、ステアリングタワーを手前に引き寄
せ、ちょうど良い位置になったら、ペダルから足
を離します。
エ
ン
ジ
ン
エ エ
ン ン
エンジン速度スイッチ図24は、2つのエンジン速度
モードを切り換えます。スイッチを軽くたたくと、
エンジン速度を100rpmずつ増加または減少させる
ことができます。スイッチの端を長押しすると、
エンジンは自動的にハイアイドルまたはローアイ
ドルになります。
速
ジ ジ
ン ン
速 速
ル
ペ ペ
ダ ダ
ル ル
度
ス
イ
度 度
ス ス
イ イ
4.ブレーキペダル
5.駐車ブレーキ
6.チルト調整ペダル
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
ヘッドライトスイッチ図24を下げるとヘッドライ
トが点灯します。
回
転
許
可
禁
止
ス
イ
ッ
回 回
転 転
許 許
可 可
/禁 禁
止 止
ス ス
リール回転許可/禁止スイッチ図24とカッティングユ
ニット昇降レバーとを使って刈り込みを行います。
電
源
ソ
ケ
ッ
電 電
源 源
ソ ソ
電源ソケットから、電動機器用に12Vの電源をとる
ことができます図25。
ト
ケ ケ
ッ ッ
ト ト
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
1.昇降コントロールレバー4.回転許可/禁止スイッチ
2.キースイッチ
3.インフォセンター
図
図 図
24
5.エンジン速度スイッチ
6.ヘッドライトスイッチ
図
図 図
25
1.電源ソケット
カ
テ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
へ
の
給
電
を
カ カ
ッ ッッテ テ
ィ ィィン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト トトへ へ
の の
給 給
カッティングユニットの取り付け、取り外し、整備
などを行う際には、必ずその前に、カッティングユ
ニットへの給電コネクタを外して、カッティングユ
ニットに対する給電を停止してください図26コネク
タは、座席下にあります。マシンを使用するときに
は、コネクタを接続してください。
21
遮
電 電
を を
遮 遮
断
す
る
断 断
す す
る る

図
図 図
27
1.電源遮断コネクタ
注
意
注 注
意 意
カ
ッ
テ
ィ
カ カ
ッ ッ
除
し
除 除
し し
ニ
ッ
ニ ニ
ッ ッ
我
を
我 我
を を
カ
ッ
カ カ
ッ ッ
は
、
は は
、 、
切
断
切 切
断 断
イ
ン
イ イ
ン ン
ン
テ テ
ィ ィ
ン ン
な
い
と
な な
い い
と と
ト
を
始
ト ト
を を
始 始
負
う
危
負 負
う う
危 危
テ
ィ
ン
テ テ
ィ ィ
ン ン
必
ず
そ
必 必
ず ず
そ そ
コ
ネ
ク
コ コ
ネ ネ
ク ク
フ
ォ
セ
フ フ
ォ ォ
セ セ
1.インジケータランプ
2.右ボタン4.左ボタン
3.中央ボタン
•左ボタン、メニューアクセス/バックボタンこの
ボタンを押すと、インフォセンターのメニュー
が表示されます。メニュー表示中にこれを押せ
ばメニューを終了します。
図
図 図
26
•中央ボタンメニューを下にスクロールするとき
に使います。
•右ボタン右向き矢印が表示されたとき、その先
にあるメニュー項目を見るために使用します。
注
注 注
各ボタンの機能はメニューの内容によって、変
グ
ユ
ニ
ッ
ト
給
電
切
断
カ
ッ
プ
ラ
部
を
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
給 給
電 電
切 切
断 断
カ カ
ッ ッ
プ プ
ラ ラ
、
誰
で
も
い
つ
で
も
カ
ッ
テ
ィ
、 、
誰 誰
で で
も も
い い
つ つ
で で
も も
カ カ
ッ ッ
動
さ
せ
る
こ
と
が
で
き
動 動
さ さ
せ せ
る る
こ こ
と と
が が
険
が
あ
る
険 険
が が
グ
ユ
グ グ
ユ ユ
の
前
の の
前 前
タ
部
タ タ
部 部
ン
タ
ン ン
タ タ
。
あ あ
る る
。 。
ニ
ッ
ト
の
ニ ニ
ッ ッ
に
、
に に
、 、
を
解
を を
解 解
ー
ー ー
LCDの の
整
ト ト
の の
整 整
カ
ッ
テ
カ カ
ッ ッ
テ テ
除
す
る
除 除
す す
る る
の
、
で で
き き
、 、
備
な
ど
備 備
な な
ど ど
ィ
ン
グ
ィ ィ
ン ン
グ グ
こ
と
。
こ こ
と と
。 。
使
い
方
使 使
い い
方 方
ン
テ テ
ィ ィ
ン ン
手
や
足
手 手
や や
足 足
を
行
う
を を
行 行
う う
ユ
ニ
ッ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
解
部 部
を を
解 解
グ
ユ
グ グ
ユ ユ
に
大
怪
に に
大 大
怪 怪
際
に
際 際
に に
ト
給
電
ト ト
給 給
電 電
わります。各ボタンについて、その時の機能がア
イコンで表示されます。
ン
イ イイン ン
SERVICEDUE定 定定期 期期整 整
備 備備時 時時期 期期で でです す
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ア
コ
ン ン
タ タター ー
の の
ア ア
す
整
ン
イ イイコ コ
ン ン
定期整備時期であることを示します
アワーメータ
情報アイコン
インフォセンターLCDは、マシンの運転状態、不
具合診断など、マシンに関わる様々な情報を表示し
ます図27。インフォセンターには様々な表示画面が
あります。インフォセンターの任意のボタンを押し
て矢印ボタンで選択することによって、いつでも表
示画面を切り替えることができます。
高速
低速
燃料レベル
グロープラグが作動中。
カッティングユニット上昇。
22

イ
ン
イ イ
ン ン
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ン ン
タ タター ー
ア
の の
ア ア
イ イイコ ココン ン
ン
(cont'd.)
ン
イ イイン ン
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ン ン
タ タター ー
ア
の の
ア ア
イ イイコ ココン ン
ン
(cont'd.)
カッティングユニット下降。
運転席に座る。
駐車ブレーキが掛かっている。
レンジが高速移動走行位置
ニュートラル
レンジが低速刈り込み位置
冷却水温度°Cまたは°F
温度高温
PTOが入
不許可
インフォセンター
不良または故障
電球
TECコントローラまたはコントロールワ
イヤハーネスからの出力
スイッチ
スイッチから手を離してください。
示された状態へ変更。
表示記号を組み合わ
せた文章が表示されま
す。以下に文章の例を
示します
ニュートラルにしてください。
エンジンの始動許可がおりません。
エンジンを掛ける。
エンジンを止める。
エンジン
キースイッチ
バッテリー
モータ/ジェネレータ充電していない
モータ/ジェネレータ充電中
電動リール
前バックラップ
後バックラップ
カッティングユニット下降中
カッティングユニット上昇中
PIN暗証コード
CANバス
エンジンをシャットダウンします
冷却液が過熱しています。
着席するか駐車ブレーキをかけてく
ださい
ニ
ュ
ー
の
使
い
メ メメニ ニ
ュ ュ
ー ー
の の
方
使 使
い い
方 方
インフォセンターのメニューにアクセスするには、
メニュー画面が表示されているときにメニューア
クセスボタンを押します。ボタンを押すとメイン
メニューが表示されます。各メニューにおいてど
のような内容が表示されるかは、以下の表をご覧
ください。
メ メメイ イイン ンンメ メメニ ニニュ ュュー ー
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Faults不具合不具合メニューには、最近に
Service整備整備メニューでは、使用時間
ー
目
容
内 内内容 容
記録された不具合が表示され
ます。不具合メニューおよび
その内容の詳細については、
サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル
か、弊社ディストリビュータにお
問い合わせください。
積算記録などの情報を見るこ
とができます。
を参照する
23

Diagnostics診断機能
Settings設定設定メニューではインフォセン
Aboutマシンについて
診断メニューでは、各スイッ
チ、センサー、制御出力の状
態が表示されます。どのコン
トロール装置がONになってお
り、どれがOFFになっているか
が表示されますから、故障探
究を手早く行うことができます。
ターの表示や機械の設定を変
更することができます。
このメニュー項目では、モデ
ル番号、シリアル番号、ソフト
ウェアのバージョンなどを確認
することができます。
前ユニットのバックラップ速度前方のカッティングユニットの
後ユニットのバックラップ速度後方のカッティングユニットの
ProtectedMenus保護項目
オートアイドル
バックラップ時のリール速度を
コントロールします。
バックラップ時のリール速度を
コントロールします。
スーパーインテンデントや整備
士のための情報で、パスワー
ドを入力すると見ることができ
ます。
マシンの運転操作をしていない
状態から自動的にアイドリング
に移行するまでの時間の長さ
を設定します。
Service整 整整備 備
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Hours運転時間
Counts回数マシンに発生した様々な事象の
診 診診断 断断機 機機能 能
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
カッティングユニットカッティングユニットを上昇・下
Hi/Lowレンジ移動走行モードで運転を行うた
PTO
EngineRunエンジン作動エンジンを始動させるための入
バックラップバックラップを行うための入
Settings設 設設定 定
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Units単位インフォセンターで表示される
Language言語
LCDBacklightバックライト
LCDContrastコントラスト
備
目
能
目
定
目
称
名 名名称 称
マシン、エンジン、リール、お
よびPTOが使用されていた時
間およびマシンが移動走行して
いた時間と定期整備までの時
間が記録されており、これらを
確認することができます。
回数を表示します。
称
名 名名称 称
降させるための入力、許可、
出力の状態を表示します。
めの入力、許可、出力の状態
を表示します。
PTO回路を作動させるための
入力、許可、出力の状態を表
示します。
力、許可、出力の状態を表示
します。
力、許可、出力の状態を表示
します。
称
名 名名称 称
項目の単位を選択することがで
きます。ヤードポンド系または
メートル系から選択します。
インフォセンターの表示に使う
言語を選択することができます
*。
LCD表示の明るさを調整しま
す。
LCD表示のコントラストを調整
します。
BladeCount刃数
MowSpeed刈込速度リール速度を決定するために
HeightofcutHOC刈高
FReelRPM前リール速度
RReelRPM後リール速度後リールの回転速度計算値を
エコノミーモード刈り込み中のエンジン速度を下
リール速度を計算するために
必要な刃数です
必要な走行速度です。
リール速度を決定するために
必要な刈高です。
前リールの回転速度計算値を
表示します。リール速度は手
動で調整することもできます。
表示します。リール速度は手
動で調整することもできます。
げて騒音を少なくし、燃費を向
上させます。リール速度は変
わりませんが、刈り込み速度
は遅くなります速度ストップの
設定で調整可能です。
*「オペレータ向け」のメッセージのみが翻訳表示
されます。故障、整備、診断の画面は「整備士向
け」メッセージです。タイトルは選択された言語で
表示されますが、本文は英語表示となります。
Aboutマシンについて
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
モデルマシンのモデル番号を表示し
SN
MachineControllerRevisionコ
ントローラ改訂番号
CU1
CU2
CU3
CU4
CU5
ジェネレータモータ/ジェネレータのソフトウェ
目
称
名 名名称 称
ます。
マシンのシリアル番号を表示
します。
マスターコントローラのソフトウェ
アの改訂番号を表示します。
各カッティングユニットのソフト
ウェアの改訂番号を表示しま
す。.
アの改訂番号を表示します。.
24

インフォセンターの改定番号
CANBus
ProtectedMenus保 保
インフォセンターの「設定」メニューにはあと2つ
の表示画面があり、変更可能な項目は7つありま
すオートアイドル、刃数、刈り込み速度、刈高、前
リール速度、後リール速度、エコノミーモードで
す。これらの設定は、「パスワード保護メニュー」
で保護することができます。
注
注 注
納品時のパスワードは、代理店にて設定してい
ます。
保
護
さ
れ
た
設
定
保 保
護 護
さ さ
れ れ
た た
ア
ク
セ
ア ア
保護された設定およびその表示画面にアクセスす
るには
1.メインメニューから、下へスクロールしてい
2.「設定メニュー」で、下へスクロールしてい
3.パスワードを入力するには、中央ボタンを押
4.中央ボタンを押して2番目の桁の入力を行い、
5.中央ボタンを押して3番目の桁の入力を行い、
6.中央ボタンを押して4番目の桁の入力を行い、
7.中央ボタンを押してコードを入力します。
8.コードが受け付けられて保護メニューが開く
注
注 注
ご連絡ください。
「
「 「
変
変 変
1.「保護メニュー」から下へスクロールして「設
2.パスワードを入力せずに「パスワード保護メ
ス
ク ク
セ セ
ス ス
くと「設定メニュー」がありますから、ここ
で右ボタンを押します。
くと「パスワード保護メニュー」があります
から、ここで右ボタンを押します。
して最初の桁へ移動します。その後に右ボタ
ンを押すと次の桁へ移動します。
その後に右ボタンを押すと次の桁へ移動しま
す。
その後に右ボタンを押すと次の桁へ移動しま
す。
その後に右ボタンを押します。
と、画面右上の部分にPINという表示が現れ
ます。
パスワードを忘れてしまった場合には、代理店に
パ
ス
ワ
パ パ
更
更 更
ー
ス ス
ワ ワ
ー ー
す
る
に
す す
る る
に に
定を保護」ProtectSettingsへ進みます。
ニュー」を閲覧・設定変更できるようにする
には、右ボタンでProtectSettingsをOFFにし
ます。
お
設 設
定 定
お お
保
護
ド ドド保 保
護 護
は
は は
インフォセンターのソフトウェア
の改訂番号を表示します。
マシン内部の通信状態を表示
します。
保
護
項
目
護 護
項 項
目 目
よ
び
そ
の
よ よ
び び
メ
ニ
ュ
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
表
そ そ
の の
表 表
ー
」
を
ー ー
」 」
を を
示
画
面
示 示
閲
閲 閲
へ
画 画
面 面
へ へ
覧
設
覧 覧
・ ・・設 設
3.パスワードを入力しないと「パスワード保護
メニュー」を閲覧・設定変更できないように
するには、左ボタンで設定をONに変更し、パ
スワードを設定し、エンジン始動キーをOFF
にしてからもう一度ONにしてください。
オ
ー
ア
イ
ル
の
設
定
方
オ オ
ー ー
ト トトア ア
イ イ
ド ドドル ル
の の
設 設
1.「設定メニュー」にて、下へスクロールする
と「オートアイドル」があります。
2.右ボタンを使って、オートアイドル時間を、
OFF,8S,10S,15S,20S,および30Sから選択しま
す。
刃
数
の
設
定
方
刃 刃
数 数
の の
設 設
1.「設定メニュー」にて、下へスクロールする
の
の の
定
定 定
と「BladeCount」があります。
2.右側のボタンを使用して、刃数を5、8または
11から選択してください。
刈
り
込
み
刈 刈
り り
1.「設定メニュー」にて、下へスクロールする
2.右側のボタンを使用して、刈り込み速度を選
3.中央の右側のボタンを使って、走行ペダルの
4.設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内
刈
高
刈 刈
高 高
1.「設定メニュー」にて、下へスクロールする
2.右側のボタンを使用して、刈高を選択してく
3.中央の右側のボタンを使って、適当な刈高を
4.設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内
前
後
前 前
後 後
前後のリールの速度は、刃数、刈り込み速度および
刈高からインフォセンターが自動的に計算します
が、いろいろな刈り込み条件に対応するために速
度設定を手動で変更することができるようになっ
ています。
1.リール速度設定を変更するには、FReelRPM、
速
込 込
み み
速 速
と「MowSpeed」があります。
択してください。
速度リミッタに、適当な刈り込み速度を設定
してください。
容を保存して設定が終了します。
の
設
の の
設 設
と「HOC」があります。
ださい。
設定してください。ご希望の通りの刈高が表
示されない場合には、表示されている数値の
中から最も近いものを選んでください。
容を保存して設定が終了します。
の
リ
ー
の の
リ リ
ー ー
RReelRPMまたはその両方までスクロールし
てください。
法
定 定
方 方
法 法
度
の
設
度 度
定
方
定 定
方 方
ル
速
ル ル
速 速
定
の の
設 設
定 定
法
法 法
度
の
度 度
の の
法
定 定
方 方
法 法
方
法
方 方
法 法
設
定
方
設 設
法
定 定
方 方
法 法
25

2.右側のボタンを使用して、リール速度を変更
してください。設定の変更をしているとき、
ディスプレイには、刃数、刈り込み速度およ
び刈高に基づいて計算された以前と同じリー
ル速度が表示されていますが、新しく入力し
た値も表示されます。
エ
コ
エ エ
コ コ
1.メインメニューから、中央ボタンで下へスク
2.右側のボタンを押して選択します。
3.「設定」メニューから、中央ボタンで下へスク
4.右側のボタンを使用して、ONを選択してくだ
5.設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内
保
護
保 保
護 護
メイン画面から、中央ボタンを1回押します。ボタ
ンの上に矢印が表示されたらもういちど中央ボタン
を押して、下へスクロールしてください。
ー
モ
ー
ド
の
設
定
方
ノ ノノミ ミミー ー
ロールして「設定」メニューへ行きます。
ロールして「エコノミーモード」へ行きます。
さい。
容が保存され設定が終了します。
さ
さ さ
モ モ
ー ー
ド ド
の の
設 設
れ
た
設
定
の
れ れ
た た
設 設
画
定 定
の の
画 画
法
定 定
方 方
法 法
面
へ
の
ア
ク
セ
ス
面 面
へ へ
の の
ア ア
ク ク
方
セ セ
ス ス
方 方
法
法 法
もういちど中央ボタンを押すと、電動リール情報画
面が表示され、5本のカッティングユニットそれぞ
れのリール電流および速度が表示されます。
もういちど中央ボタンを押すと、エネルギーモード
表示画面となり、各機器のエネルギーフローと方
向作動中の場合が表示されます。
26

仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があ
ります。
移動走行時の幅
刈幅
長さ
高さROPSを含む
ウェイト
エンジン
燃料タンク容量
移動走行速度
刈込速度
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト トトと と
ア ア
ク ク
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそろっており、マシンの機能をさらに広げることがで
きます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.Toro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセサリをご覧になることができます。
せっかく手に入れた大切な機械を守り、確かな性能を維持するために、交換部品はトロの純正部品をご使用
ください。純正パーツは、トロが設計・指定した、完成品に使用されているものと全く同じ、信頼性の高い
部品です。確かな安心のために、トロの純正にこだわってください。
リ
セ セ
サ サ
リ リ
228cm
254cm
282cm
160cm
1259kg
クボタ24.8hp
53リットル
016km/h
013km/h
27

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注
意
注 注
意 意
始
動
キ
始 始
い
い い
危
危 危
整
整 整
ニ
ニ ニ
け
け け
安
安 安
安全についての章に記載されている注意事項をすべ
てよく読んでください。オペレータや周囲の人を事
故から守る重要な情報が掲載されています。
ぬ
ぬ ぬ
と
と と
ー
動 動
キ キ
ー ー
つ
で
も
つ つ
で で
も も
険
で
あ
険 険
で で
あ あ
備
・
調
備 備
・ ・
調 調
ッ
ト
を
ッ ッ
ト ト
を を
、
キ
ー
、 、
キ キ
ー ー
全
第
全 全
第 第
危
険
危 危
険 険
れ
芝
、
れ れ
芝 芝
、 、
滑
っ
て
滑 滑
っ っ
て て
作
操 操
作 作
を
つ
け
た
ま
ま
に
し
て
お
く
と
、
誰
を を
つ つ
け け
た た
ま ま
ま ま
に に
し し
て て
お お
く く
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エ
ン
ジ
ン
を
始
動
さ
せ
る
こ
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
始 始
動 動
さ さ
せ せ
る
。
る る
。 。
整
作
業
の
前
に
は
、
整 整
作 作
業 業
の の
前 前
に に
床
ま
で
降
下
床 床
ま ま
で で
を
抜
き
を を
抜 抜
き き
一
一 一
急
斜
面
急 急
斜 斜
面 面
制
御
で
制 制
御 御
で で
さ
降 降
下 下
さ さ
取
っ
て
取 取
っ っ
て て
な
ど
滑
な な
ど ど
滑 滑
き
な
く
き き
な な
く く
必
は は
、 、
必 必
せ
、
駐
せ せ
、 、
駐 駐
お
く
こ
お お
く く
こ こ
り
や
す
り り
や や
す す
な
る
危
な な
る る
危 危
と
る る
こ こ
と と
ず
カ
ッ
ず ず
カ カ
ッ ッ
車
ブ
レ
車 車
ブ ブ
レ レ
と
。
と と
。 。
い
場
所
い い
場 場
所 所
険
が
あ
険 険
が が
あ あ
で
、 、
誰 誰
で で
が
で
き
が が
で で
き き
テ
ィ
ン
テ テ
ィ ィ
ン ン
ー
キ
を
ー ー
キ キ
を を
で
運
転
で で
運 運
転 転
る
。
る る
。 。
も
も も
、
、 、
グ
ユ
グ グ
ユ ユ
掛
掛 掛
図
図 図
28
1.安全ゾーンZマスターは傾
斜角度が15度未満の平坦
な場所で使用してください。
2.危険ゾーン傾斜が15度を
超えるような法面や水際な
どでは歩行型モアまたはハ
す
る
す す
る る
ンドトリマーをご使用くださ
い。
3.池
•傾 傾
•斜 斜
•水 水
車
車 車
る
る る
と と
故
故 故
と と
段
段 段
ROPSを を
と
、
と と
、 、
ROPSは は
シ
ー
シ シ
ー ー
傾
斜
が
度
を
超
え
る
斜
面
で
は
本
機
を
使
用
斜 斜
が が
15度 度
を を
超 超
え え
る る
斜 斜
面 面
で で
は は
本 本
機 機
を を
な
い
。
な な
い い
。 。
斜
面
で
は
速
度
を
落
と
し
、
よ
り
慎
重
面 面
で で
は は
速 速
度 度
を を
落 落
と と
し し
、 、
よ よ
り り
心
が
け
る
心 心
が が
水
の
の の
危
険
危 危
険 険
輪
や
輪 輪
や や
と
、
最
、 、
最 最
と
な
な な
る る
差
の
差 差
の の
近 近
危
険
危 危
険 険
を
重
大
重 重
大 大
は
ト
ベ
ト ト
ベ ベ
。
け け
る る
。 。
近
く
に
乗
り
入
れ
な
い
こ
近 近
く く
に に
乗 乗
り り
入 入
れ れ
な な
ロ
ー
ラ
が
溝
な
ど
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
が が
溝 溝
悪
の
場
悪 悪
る
危
危 危
近
く
く く
降
ろ
降 降
ろ ろ
な
な な
完
全
完 完
全 全
ル
ル ル
合
の の
場 場
合 合
険
が
あ
険 険
が が
あ あ
に
乗
り
に に
乗 乗
り り
し
た
状
し し
た た
状 状
人
身
事
人 人
身 身
事 事
に
立
て
に に
立 立
て て
ト
と
共
ト ト
と と
共 共
に
な な
ど ど
に に
、
死
亡
、 、
死 死
亡 亡
る
。
る る
。 。
入
れ
な
入 入
れ れ
な な
態
で
運
態 態
で で
運 運
故
に
な
故 故
に
に に
る
に に
な な
る る
た
状
態
た た
状 状
態 態
使
用
使 使
用 用
と
い い
こ こ
と と
落
ち
て
落 落
ち ち
て て
事
故
な
事 事
故 故
な な
い
こ
と
い い
こ こ
と と
転
し
て
転 転
し し
て て
恐
れ
が
恐 恐
れ れ
が が
に
セ
ッ
に に
セ セ
ッ ッ
す
る
。
す す
る る
。 。
な
慎 慎
重 重
な な
。
。 。
機
体
が
機 機
体 体
が が
ど
の
重
ど ど
の の
重 重
。
。 。
万
一
転
万 万
一 一
転 転
あ
る
あ あ
る る
ト
し
、
ト ト
し し
、 、
し
使 使
用 用
し し
運
転
を
運 運
転 転
を を
転
倒
す
転 転
倒 倒
す す
大
な
事
大 大
な な
事 事
倒
す
る
倒 倒
す す
る る
。
。 。
必
ず
必 必
ず ず
注
意
注 注
意 意
こ
の
機
械
の
運
転
音
は
、
オ
ペ
レ
ー
タ
の
耳
の
こ こ
の の
機 機
械 械
の の
運 運
転 転
音 音
は は
、 、
オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
タ タ
の の
と
な
り
、
長
時
間
使
用
し
つ
づ
85dBAと と
障
害
障 障
害 害
運
転
運 運
転 転
目、耳、手、足、頭などの保護具を使用されること
をお勧めします。
1.保護めがねを着用すること
な な
り り
、 、
長 長
時 時
間 間
使 使
用 用
し し
を
起
こ
す
可
能
性
が
あ
る
を を
起 起
こ こ
す す
可 可
能 能
性 性
が が
に
際
し
て
は
聴
覚
に に
際 際
し し
て て
は は
保
聴 聴
覚 覚
保 保
図
図 図
。
あ あ
る る
。 。
護
具
を
護 護
具 具
を を
29
2.聴覚保護具を着用すること
け
つ つ
づ づ
け け
使
用
す
使 使
用 用
す す
位
耳 耳
の の
位 位
る
と
聴
る る
と と
聴 聴
る
こ
と
る る
こ こ
と と
置
で
置 置
で で
覚
に
覚 覚
に に
。
。 。
28

エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初
回運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認し
てください。
油量は約3.3リットルフィルタ共です。
以下の条件を満たす高品質なエンジンオイルを使用
してください
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
る
す す
る る
•API規格CH-4,CI-4またはそれ以上のクラス。
•推奨オイルSAE15W -40-18℃以上
•他に使用可能なオイルSAE10W-30または5W-30
全温度帯
トロのプレミアムエンジンオイル10W -30または
5W-30を代理店にてお求めいただくことができます。
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させ、
駐車ブレーキを掛けてキーを抜き取る。
1.補給口キャップ
図
図 図
31
2.フードを開ける。
3.ディップスティックを抜き取り、付いている
オイルをウェスで拭きとってもう一度差し込
む(図30)。
図
図 図
30
1.ディップスティック
入
れ
す
ぎ
な
い
こ
と
入 入
れ れ
す す
ぎ ぎ
な な
い い
重
要
エ
ン
ジ
と
と と
い
い い
ン
ン ン
容
容 容
ン ン
ジ ジ
の
の の
。
。 。
ジ
ジ ジ
給
給 給
量
量 量
ン
ン ン
間
間 間
オ
オ オ
ン
ン ン
53リットル
重 重
要 要
エ エ
と
下
限
と と
下 下
限 限
く
だ
さ
く く
だ だ
さ さ
も
、
エ
も も
、 、
エ エ
6.キャップを取り付けてフードを閉じる。
燃
料
を
燃 燃
料 料
硫黄分の少ない微量500ppm未満、または極微
量15ppm未満の新しい軽油またはバイオディーゼル
燃料以外は使用しないでください。セタン値が40
以上のものをお使いください。燃料の劣化を避け
るため、180日以内に使いきれる程度の量を購入す
るようにしてください。
燃
料
タ
燃 燃
料 料
タ タ
気温が-7℃以上では夏用燃料2号軽油を使用します
が、気温が-7℃以下の季節には冬用燃料1号軽油ま
たは1号と2号の混合を使用してください。低温下で
冬用ディーゼル燃料を使うと、発火点や流動点が下
がってエンジンが始動しやすくなるばかりでなく、
燃料の成分分離ワックス状物質の沈殿によるフィル
タの目詰まりを防止できるなどの利点があります。
補
を を
補 補
ン
ク
ン ン
ク ク
。
こ こ
と と
。 。
オ
イ
ル
の
量
が
常
時
ゲ
ー
ジ
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
が が
常 常
時 時
ゲ ゲ
に
あ
る
よ
う
、
気
を
つ
に に
あ あ
る る
よ よ
う う
、 、
気 気
イ
ル
の
入
れ
イ イ
ル ル
の の
の
不
調
の の
不 不
調 調
す
る
す す
る る
す
入 入
れ れ
す す
ぎ ぎ
や
故
障
や や
の
故 故
障 障
の の
け
を を
つ つ
け け
ぎ
も
オ
も も
オ オ
原
因
と
原 原
因 因
と と
の
ー ー
ジ ジ
の の
て
管
理
て て
管 管
理 理
イ
ル
の
イ イ
ル ル
の の
な
り
ま
な な
り り
ま ま
上
限
上 上
限 限
し
て
し し
て て
不
足
不 不
足 足
す
。
す す
。 。
4.引き抜いてディップスティックの目盛りで油
量を点検する。
注
注 注
FULLマークまであればよい。
5.FULLマークまでない場合は、キャップ図31を
取り、FULLマークまでオイルを補給する。
気温が-7°以上の季節には夏用燃料を使用する方
が、燃料ポンプの寿命を延ばします。
重
要
デ
ィ
ー
ゼ
ル
燃
料
の
代
わ
り
に
灯
油
重 重
要 要
デ デ
ィ ィ
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
燃 燃
料 料
の の
代 代
わ わ
り り
に に
を
使
わ
な
い
で
く
だ
さ
い
。
こ
の
を を
使 使
わ わ
な な
い い
で で
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
ン
ジ
ン
が
損
傷
し
ま
す
ン ン
ジ ジ
ン ン
が が
損 損
傷 傷
し し
29
。
ま ま
す す
。 。
注
こ こ
の の
注 注
や
灯 灯
油 油
や や
意
を
守
意 意
を を
守 守
ガ
ソ
リ
ガ ガ
ら
ら ら
ン
ソ ソ
リ リ
ン ン
な
い
と
な な
エ
い い
と と
エ エ

警
告
警 警
告 告
燃
料
を
飲
み
込
む
と
非
常
に
危
険
で
生
命
に
関
燃 燃
料 料
を を
飲 飲
み み
込 込
む む
と と
非 非
常 常
に に
危 危
険 険
で で
生 生
命 命
ガ
ソ
リ
ン
蒸
気
を
長
時
間
吸
い
続
け
る
ガ ガ
ソ ソ
リ リ
ン ン
蒸 蒸
気 気
を を
長 長
時 時
間 間
吸 吸
い い
続 続
な
障
害
を
引
き
起
こ
す
な な
障 障
害 害
を を
引 引
き き
起 起
ガ
ソ
リ
ン
蒸
•ガ ガ
ソ ソ
リ リ
ノ
ズ
•ノ ノ
•燃 燃
バ
バ バ
この機械はバイオディーゼル燃料を混合したB20燃
料バイオディーゼル燃料が20、通常軽油が80を使用
することができます。ただし、通常軽油は硫黄分の
少ない、または極微量のものを使ってください。以
下の注意を守ってお使いください。
ル
ズ ズ
ル ル
燃
料
蒸
料 料
蒸 蒸
イ
オ
デ
イ イ
ィ
オ オ
デ デ
ィ ィ
気
ン ン
蒸 蒸
気 気
や
容
器
や や
容 容
器 器
気
が
目
気 気
が が
目 目
ー
ゼ
ル
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
。
こ こ
す す
。 。
を
長
時
間
吸
を を
長 長
時 時
の
口
に
の の
口 口
に に
や
肌
に
や や
肌 肌
に に
燃
料
対
燃 燃
料 料
対 対
わ
間 間
吸 吸
わ わ
顔
を
近
顔 顔
を を
近 近
触
れ
な
触 触
れ れ
な な
応
応 応
と
け け
る る
と と
な
い
よ
な な
い い
よ よ
づ
け
な
づ づ
け け
な な
い
よ
う
い い
よ よ
う う
わ
に に
関 関
わ わ
身
体
に
身 身
体 体
に に
う
に
す
う う
に に
す す
い
。
い い
。 。
に
す
る
に に
す す
る る
•バイオディーゼル成分がASTMD6751または
EN14214に適合していること。
•混合後の成分構成がASTMD975またはEN590
に適合していること。
•バイオディーゼル混合燃料は塗装部を傷める可
能性がある。
•寒い地方ではB5バイオディーゼル燃料が5または
それ以下の製品を使用すること。
•時間経過による劣化がありうるので、シール部
分、ホース、ガスケットなど燃料に直接接する
部分をまめに点検すること。
危
険
危 危
険 険
る
。
る る
。 。
重
大
重 重
大 大
る
る る
。 。
燃
料
を
補
給
中
、
静
電
気
に
よ
る
火
花
が
ガ
ソ
リ
ン
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
中 中
、 、
静 静
電 電
気 気
に に
よ よ
る る
火 火
花 花
が が
ガ ガ
ソ ソ
引
火
す
る
危
険
が
あ
る
。
発
火
し
た
り
爆
発
引 引
火 火
す す
る る
危 危
険 険
が が
あ あ
る る
。 。
発 発
火 火
し し
た た
り り
る
と
、
や
け
ど
や
火
災
な
ど
を
引
き
る る
と と
、 、
や や
け け
ど ど
や や
火 火
災 災
な な
ど ど
を を
。
燃
料
容
器
は
車
か
ら
十
分
•燃 燃
料 料
容 容
器 器
は は
車 車
か か
ら ら
置
い
て
給
油
す
る
置 置
い い
て て
給 給
油 油
車
に
乗
せ
•車 車
に に
な
い
な な
い い
の
床
の の
床 床
場
が
場 場
が が
可
能
•可 可
能 能
を
地
を を
地 地
機
械
•機 機
械 械
れ
ば
れ れ
ば ば
か
ら
か か
ら ら
大
型
•大 大
型 型
ば
な
ば ば
な な
の
口
の の
口 口
1.平らな場所に駐車する。
2.燃料タンクの補給口付近をよごれのないウェ
スできれいにぬぐう。
3.燃料タンクのキャップ図32を取る。
た
乗 乗
せ せ
た た
。
車
両
。 。
車 車
両 両
材
な
ど
材 材
な な
ど ど
な
く
な
な な
く く
な な
で
あ
れ
で で
あ あ
れ れ
面
に
接
面 面
に に
接 接
を
車
に
を を
車 車
に に
い
け
な
い い
け け
な な
で
な
く
で で
な な
く く
タ
ン
ク
タ タ
ン ン
ク ク
ら
な
い
ら ら
な な
い い
に
常
時
に に
常 常
時 時
。
す す
る る
。 。
ま
ま
の
ま ま
ま ま
の の
の
カ
ー
の の
カ カ
ー ー
が
絶
縁
が が
絶 絶
縁 縁
る
の
で
る る
の の
で で
ば
、
機
ば ば
、 、
機 機
触
さ
せ
触 触
さ さ
せ せ
搭
載
し
搭 搭
載 載
し し
い
場
合
い い
場 場
合 合
、
小
型
、 、
小 小
型 型
の
ノ
ズ
の の
ノ ノ
ズ ズ
場
合
に
場 場
合 合
に に
接
触
さ
接 接
触 触
さ さ
に
十 十
分 分
に に
容
器
に
容 容
器 器
に に
ペ
ッ
ト
ペ ペ
ッ ッ
ト ト
体
と
な
体 体
と と
な な
危
険
で
危 危
険 険
で で
械
を
地
械 械
を を
地 地
た
状
態
た た
状 状
態 態
た
ま
ま
た た
ま ま
ま ま
に
は
大
に に
は は
大 大
の
容
器
の の
容 容
器 器
ル
か
ら
ル ル
か か
ら ら
は
、
ノ
は は
、 、
ノ ノ
せ
た
状
せ せ
た た
状 状
起
引 引
き き
起 起
離
し
、
離 離
し し
、 、
ガ
ソ
リ
ガ ガ
ソ ソ
リ リ
や
プ
ラ
や や
プ プ
ラ ラ
っ
て
静
っ っ
て て
静 静
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
面
に
降
面 面
に に
降 降
で
給
油
で で
給 給
油 油
で
給
油
で で
給 給
油 油
型
タ
ン
型 型
タ タ
ン ン
か
ら
給
か か
ら ら
給 給
直
接
給
直 直
接 接
給 給
ズ
ル
を
ズ ズ
ル ル
を を
態
で
給
態 態
で で
給 給
し
爆 爆
発 発
し し
こ
す
。
こ こ
す す
。 。
地
面
に
地 地
面 面
に に
ン
を
補
ン ン
を を
補 補
ス
チ
ッ
ス ス
チ チ
ッ ッ
電
気
の
電 電
気 気
の の
ろ
し
、
ろ ろ
し し
、 、
を
行
う
を を
行 行
う う
を
行
わ
を を
行 行
わ わ
ク
の
ノ
ク ク
の の
ノ ノ
油
す
る
油 油
す す
る る
油
し
な
油 油
し し
な な
燃
料
タ
燃 燃
料 料
タ タ
油
を
行
油 油
を を
行 行
に
リ リ
ン ン
に に
た
り
す
た た
り り
す す
直
接
直 直
接 接
給
し
給 給
し し
ク
製
ク ク
製 製
逃
げ
逃 逃
げ げ
車
輪
車 車
輪 輪
。
。 。
な
け
な な
け け
ズ
ル
ズ ズ
ル ル
。
。 。
け
れ
け け
れ れ
ン
ク
ン ン
ク ク
う
。
う う
。 。
•バイオディーゼル混合燃料に切り替えてからし
ばらくの間は燃料フィルタが目詰まりを起こ
す可能性があります。
•バイオディーゼル燃料についてのより詳細な情
報は代理店におたずねください。
危
険
危 危
険 険
燃
料
は
非
常
に
引
火
爆
発
し
や
す
い
物
質
で
あ
燃 燃
料 料
は は
非 非
常 常
に に
引 引
火 火
爆 爆
発 発
し し
や や
す す
い い
物 物
質 質
火
し
た
り
爆
発
し
た
り
す
る
と
、
や
け
火 火
し し
た た
り り
爆 爆
発 発
し し
た た
り り
す す
る る
と と
、 、
ど
を
引
き
起
こ
す
ど ど
を を
引 引
き き
起 起
燃
料
補
•燃 燃
状
状 状
箱
•箱 箱
絶
絶 絶
燃
•燃 燃
を
を を
燃
•燃 燃
入
入 入
30日 日
運
•運 運
付
付 付
給
料 料
補 補
給 給
態
で
行
態 態
で で
行 行
型
ト
レ
型 型
ト ト
レ レ
対
に
本
対 対
に に
本 本
料
取
り
料 料
取 取
り り
絶
対
に
絶 絶
対 対
に に
料
は
安
料 料
は は
安 安
れ
、
子
れ れ
、 、
子 子
日
分
以
分 分
以 以
転
時
に
転 転
時 時
に に
け
正
常
け け
正 正
常 常
。
こ こ
す す
。 。
は
必
ず
屋
外
で
、
は は
必 必
ず ず
屋 屋
外 外
う
。
こ
ぼ
う う
。 。
ー
ラ
ー ー
ラ ラ
機
へ
機 機
へ へ
扱
い
扱 扱
い い
近
づ
近 近
づ づ
全
で
全 全
で で
供
の
供 供
の の
上
の
上 上
の の
は
必
は は
必 必
な
状
な な
状 状
れ
こ こ
ぼ ぼ
れ れ
に
本
機
に に
本 本
機 機
の
燃
料
の の
燃 燃
料 料
中
は
禁
中 中
は は
禁 禁
け
な
い
け け
な な
い い
汚
れ
の
汚 汚
れ れ
の の
手
の
届
手 手
の の
届 届
買
い
置
買 買
い い
置 置
ず
適
切
ず ず
適 適
切 切
態
で
使
態 態
で で
使 使
エ
で で
、 、
エ エ
た
燃
料
た た
燃 燃
料 料
を
搭
載
を を
搭 搭
載 載
補
給
を
補 補
給 給
を を
煙
を
厳
煙 煙
を を
厳 厳
。
。 。
な
い
認
な な
い い
認 認
か
な
い
か か
な な
い い
き
は
避
き き
は は
避 避
な
排
気
な な
排 排
気 気
用
す
る
用 用
す す
る る
ど
や や
け け
ど ど
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
は
ふ
き
は は
ふ ふ
き き
し
た
状
し し
た た
状 状
し
て
は
し し
て て
は は
守
し
、
守 守
し し
、 、
可
さ
れ
可 可
さ さ
れ れ
場
所
で
場 場
所 所
で で
け
る
。
け け
る る
。 。
シ
ス
テ
シ シ
ス ス
テ テ
こ
と
。
こ こ
と と
。 。
る
で で
あ あ
る る
や
火
や や
火 火
災 災
が
冷
が が
冷 冷
取
る
取 取
る る
態
で
態 態
で で
な
ら
な
な な
ら ら
な な
火
花
火 火
花 花
た
容
た た
容 容
保
管
す
保 保
管 管
す す
ム
を
ム ム
を を
図
図 図
。
発
。 。
発 発
災
な
な な
え
た
え え
た た
。
。 。
は
、
は は
、 、
い
。
い い
。 。
や
炎
や や
炎 炎
器
に
器 器
に に
る
。
る る
。 。
取
り
取 取
り り
1.燃料タンクのキャップ
4.補給管の下まで軽油を入れる。
5.給油が終わったら燃料タンクのキャップを
しっかりとはめる。
注
注 注
可能であれば、作業後に毎回燃料を補給し
ておくようにしてください。これにより燃料タ
ンク内の結露を少なくすることができます。
32
30

油
圧
オ
イ
ル
を
点
検
す
冷
却
系
統
を
点
検
す
冷 冷
却 却
系 系
統 統
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
る
す す
る る
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
ル ル
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
る
す す
る る
通気スクリーン、オイルクーラ、ラジエター正面に
たまっているごみを毎日清掃してください。非常
にほこりの多い条件で使用しているときには、よ
り頻繁に清掃してください。冷却部の清掃(ページ
50)を参照してください。
ラジエターの冷却液はは水とエチレングリコール不
凍液の50/50混合液です。毎日、エンジンを掛ける
前に、補助タンクにある冷却液の量を点検してくだ
さい。容量はおよそ5.2リットルです。
注
意
注 注
意 意
エ
ン
ジ
ン
停
止
直
後
に
ラ
ジ
エ
タ
ー
の
キ
ャ
ッ
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
停 停
止 止
直 直
後 後
に に
ラ ラ
ジ ジ
エ エ
タ タ
ー ー
の の
け
る
と
、
高
温
高
圧
の
冷
却
液
が
吹
け け
る る
と と
、 、
高 高
温 温
高 高
圧 圧
の の
冷 冷
却 却
液 液
ど
を
負
う
恐
れ
が
あ
る
ど ど
を を
負 負
う う
恐 恐
れ れ
が が
エ
ン
ジ
ン
回
•エ エ
ン ン
ジ ジ
な
い
こ
な な
い い
こ こ
キ
ャ
•キ キ
1.液量の点検は補助タンクで行う(図33)。
ッ
ャ ャ
ッ ッ
い
、
高
い い
、 、
高 高
と
開
け
と と
開 開
け け
タンク側面についている2本のマークの間に
あれば適正である。
転
ン ン
回 回
転 転
と
。
と と
。 。
プ
を
開
プ プ
を を
開 開
温
の
水
温 温
の の
水 水
る
こ
と
る る
こ こ
と と
。
あ あ
る る
。 。
中
は
ラ
ジ
中 中
は は
け
る
け け
る る
蒸
気
蒸 蒸
気 気
。
。 。
エ
ラ ラ
ジ ジ
エ エ
と
き
は
と と
き き
は は
を
逃
が
を を
逃 逃
が が
き
が が
吹 吹
き き
タ
ー
の
タ タ
ー ー
の の
ウ
ェ
ス
ウ ウ
ェ ェ
ス ス
し
な
が
し し
な な
が が
キ キ
出
出 出
ふ
ふ ふ
な な
ら
ら ら
プ
ャ ャ
ッ ッ
プ プ
し
て
や
し し
て て
や や
た
を
開
た た
を を
開 開
な
ど
を
ど ど
を を
ゆ
っ
く
ゆ ゆ
っ っ
く く
油圧オイルタンクに約41.6リットルの高品質油圧オ
イルを満たして出荷しています。初めての運転の前
に必ず油量を確認し、その後は毎日点検してくださ
い。推奨オイルの銘柄を以下に示します
Toroプ ププレ レレミ ミミア アアム ムムオ オオー ーール ルルシ シシー ーーズ ズズン ンン油 油油圧 圧圧作 作作動 動動液 液液19リットル缶ま
たは208リットル缶。
パーツ番号をご確認ください。
代替製品Toroのオイルが入手できない場合は、以
下に挙げる特性条件および産業規格を満たすオイル
を使用することができます。合成オイルの使用はお
奨めできません。オイルの専門業者と相談の上、
を
開
を を
開 開
け
け け
け
け け
使
使 使
り
り り
適切なオイルを選択してください
注
注 注
不適切なオイルの使用による損害については弊社
は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお
使い下さる様お願いいたします。
高 高高粘 粘粘度 度度イ イイン ンンデ デデッ ッック ククス スス低 低低流 流流動 動動点 点点ア アアン ンンチ チチウ ウウェ ェェア アア油 油油圧 圧圧作 作作動 動動液 液液,ISOVG46
物性
粘度,ASTMD445
粘性インデックスASTM
D2270
流動点,ASTMD97
産業規格
パ ー ツ カ タ ロ グ
またはToro代理店で
cSt@40°C44-48
cSt@100°C7.9-8.5
140160
-36.6°C9.4°C
図
図 図
33
1.補助タンク
2.冷却液の量が足りない場合には、補助タンク
のキャップを取ってここから補給する。入 入
す
ぎ
な
い
こ
と
す す
ぎ ぎ
な な
い い
3.補助タンクのキャップを取り付けて終了。
。
こ こ
と と
。 。
ヴィッカースI-286-S品質レベル,ヴィッカースM-2950-S
品質レベル,デニソンHF-0
重
要
重 重
要 要
ISOVG46マ マ
範
囲
で
優
範 範
囲 囲
い
い い
18℃ ℃℃-49℃ ℃
う
が
う う
が が
プ
レ
プ プ
レ レ
46H
重
要
重 重
要 要
品
へ
品 品
へ へ
こ
の
こ こ
の の
ラ
ス
ラ ラ
ス ス
で
の
で で
の の
イ
ル
イ イ
ル ル
保
し
保 保
し し
た
め
た た
め め
え
て
え え
て て
ル
は
ル ル
は は
リ
ッ
リ リ
ッ ッ
重
要
重 重
要 要
そ
の
そ そ
入
れ
れ れ
の の
イ
ル
イ イ
ル ル
す
。
す す
。 。
パ
ー
パ パ
ー ー
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優 優
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適
切
と
適 適
切 切
と と
ミ
ア
ム
ミ ミ
ア ア
ム ム
MobilEALEnviroSyn46Hは は
の
使
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瓶
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色
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1522リ リ
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能
性 性
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熱 熱
帯 帯
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能
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剤
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44-2500。 。
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20ml瓶 瓶
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。 。
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圧
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圧 圧
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響 響
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遅
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文
は
注 注
文 文
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解
生 生
分 分
解 解
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で
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置 置
で で
使 使
ま
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ル ル
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用 用
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範 範
囲 囲
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常
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鉱
常 常
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鉱 鉱
分
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性
分 分
解 解
性 性
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さ
発 発
揮 揮
さ さ
全
に
入
全 全
に に
入 入
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分
解
生 生
分 分
解 解
缶
ま
缶 缶
ま ま
透
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透 透
明 明
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温
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温 温
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替 替
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は
た た
は は
208
あ
り
、
あ あ
り り
、 、
油
圧
オ
油 油
圧 圧
オ オ
便
利
で
便 便
利 利
で で
ま
す
。
ま ま
す す
。 。
店
へ
。
店 店
へ へ
。 。
31

1.平らな場所に駐車し、カッティングユニット
を降下させ、エンジンを停止させる。
2.油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭
く図34。
図
図 図
34
1.油圧オイルタンクのキャップ
3.補給口の首からキャップディップスティッ
クを抜き、ウェスできれいに拭う。
4.もう一度首に差し込んで引き抜き、オイルの
量を点検する。
ホ
イ
ー
ル
ナ
ッ
ト
の
ト
ル
ク
を
点
検
ホ ホ
イ イ
ー ー
ル ル
ナ ナ
ッ ッ
ト ト
の の
ト ト
ル ル
ク ク
を を
点 点
整
備
間
整 整
ホイールナットを94-122N·m6.2-8.9kg.m=70-90
ft-lbにトルク締めする。
適
適 適
ら
ら ら
慣
慣 慣
駐車ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、
実際の使用前にブレーキの「慣らし掛け」をおこ
なってください。前進走行速度を、6.4km/h後退速
度と同じにセットします8枚のスペーサを全部刈り
込み速度コントロールの上側へ移動。エンジンをハ
イアイドルにセットし、刈込速度コントロールを入
れた状態で、ブレーキを15秒間踏み込みます。同様
に、全速力で後退走行した状態でブレーキを15秒間
踏み込みます。これを5回繰り返します。前進1回、
後退1回の後、1分間の休憩をはさんでください。こ
の後、必要に応じてブレーキを調整してください駐
車ブレーキの調整(ページ51)を参照。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の1時間
使用開始後最初の10時間
250運転時間ごと
警
告
警 警
告 告
切
な
ト
ル
ク
締
切 切
な な
ト ト
ル ル
人
身
事
人 人
ら
ら ら
故
身 身
事 事
故 故
し
運
し し
運 運
め
ク ク
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に
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な
に に
つ つ
な な
転
期
転 転
期 期
を
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る
と
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輪
の
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れ
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間 間
が
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脱 脱
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。
あ あ
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検 検
す す
落
や
破
落 落
や や
破 破
る
る る
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か
損 損
か か
注
注 注
正常域にあれば適正である。
重
要
入
れ
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な
い
こ
と
重 重
要 要
入 入
れ れ
す す
ぎ ぎ
な な
い い
5.油量が少なければFULLマークまで補給する。
6.給油口にキャップディップスティックを取
り付ける。
リ
ー
ル
と
ベ
ッ
ド
リ リ
ー ー
ル ル
と と
ベ ベ
せ
を
点
検
せ せ
を を
点 点
整
備
間
整 整
前日の調子に係わりなく毎日の点検の一つとして必
ずリールとベッドナイフの接触状態を点検してく
ださいリールと下刃の全長にわたって軽い接触が
あれば適正です
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル の
してください)
隔
備 備
間 間
隔 隔
す
検 検
す す
:使用するごとまたは毎日
カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト の オ ペ レ ー
ナ
ッ ッ
ド ド
ナ ナ
る
る る
リールと下刃の調整の項を参照
。
こ こ
と と
。 。
イ
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合
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フ フ
の の
摺 摺
り り
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合 合
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ら
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抜
燃 燃
料 料
系 系
統 統
か か
ら ら
の の
エ エ
ア ア
以下の場合には、エンジンを始動する前に燃料シス
テムのエア抜きを実施する必要があります
•新車を初めて始動する時。
•燃料切れでエンジンが停止した後に再始動する時
•燃料系統の整備作業、例えばフィルタ交換、セ
パレータの洗浄などを行った後
危
険
危 危
険 険
軽
油
は
条
件
次
第
で
簡
単
に
引
軽 軽
油 油
は は
条 条
件 件
次 次
第 第
で で
簡 簡
単 単
た
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爆 爆
発 発
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き き
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料 料
状
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料 料
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タ
料 料
タ タ
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張
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張 張
保
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保 保
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•燃 燃
料 料
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を を
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全 全
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器
容 容
器 器
。
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い
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扱 扱
い い
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に に
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の
汚 汚
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根
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ふ ふ
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。
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中
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中 中
は は
禁 禁
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な
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い い
な
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認
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い い
認 認
キ
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ッ
キ キ
ャ ャ
ッ ッ
火
に に
引 引
火 火
、
や
け
、 、
や や
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で
、
で で
、 、
た
燃
た た
燃 燃
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な な
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温
度
温 温
度 度
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煙
を
煙 煙
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。
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可
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可 可
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爆
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料 料
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こ こ
6-13mm程 程
が
上
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い い
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守 守
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た
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ジ
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き き
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昇
し
昇 昇
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、
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、 、
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容 容
器 器
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こ こ
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発 発
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な
ど
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な な
ど ど
が
冷
え
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冷 冷
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。
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る る
。 。
給
油
は
給 給
油 油
は は
程
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度 度
下 下
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燃 燃
料 料
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間
を
空 空
間 間
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火 火
花 花
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と
。
と と
。 。
火
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た
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燃
燃 燃
ま
ま ま
が
が が
確
確 確
炎
炎 炎
し
、
し し
、 、
1.平らな場所に駐車し、燃料タンクに半分以上
の燃料が残っていることを確認する。
32

2.フードを開ける。
3.燃料噴射ポンプ図35についているエア抜きネ
ジを、12mmのレンチを使って開く。
図
図 図
35
1.ブリードねじ
自動タイマーが作動して、約6秒間の予熱が
行われる。
3.グローランプが消えたら、キーをSTART位置
に回す。
スタータモータは15秒間以上連続で作動させ
ないようにすること。エンジンが始動した
ら、キーから手を離す。予熱が不足している
場合には、キーを一旦OFF位置に戻し、もう
一度ON/PREHEAT位置に回す。必要に応じて
この操作を繰り返す。
4.エンジンが温まるまで、低速で暖機運転する。
エ
ン
ジ
ン
の
停
止
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
停 停
止 止
1.すべてのコントロールをニュートラルに戻
し、車ブレーキを掛け、エンジン速度スイッ
チを低速にセットしてエンジンの回転数が下
がるのを待ちます。
重
要
高
負
重 重
要 要
さ
せ
さ さ
せ せ
と
っ
と と
っ っ
ジ
ャ
ジ ジ
ャ ャ
場
合
場 場
合 合
荷
高 高
負 負
荷 荷
る
前
に
る る
前 前
に に
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く く
だ だ
付
き
の
付 付
き き
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り
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あ あ
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順
手 手
順 順
で
運
転
し
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後
は
、
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ン
ジ
で で
運 運
転 転
し し
た た
後 後
は は
、 、
エ エ
分
間
程
度
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ア
イ
5分 分
間 間
程 程
度 度
の の
さ
い
。
こ
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さ さ
い い
。 。
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
ま
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。
ま ま
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。 。
を
こ こ
れ れ
を を
ン
で
は
ン ン
で で
は は
ド
ア ア
イ イ
ド ド
怠
る
と
怠 怠
る る
と と
ト
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ブ
ト ト
ラ ラ
ブ ブ
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ン ン
ジ ジ
ン ン
リ
ン
グ
リ リ
ン ン
グ グ
タ
ー
ボ
タ タ
ー ー
ボ ボ
ル
が
発
ル ル
が が
発 発
を
停
止
を を
停 停
止 止
時
間
を
時 時
間 間
を を
チ
ャ
ー
チ チ
ャ ャ
ー ー
生
す
る
生 生
す す
る る
4.始動キーをON位置に回す電動燃料ポンプが
作動を開始し、エア抜きねじの周囲からエア
が漏れ出てくるのが確認される。ねじから燃
料が連続的に流れるのが見えるまでキーをON
位置に保持します。
5.エア抜きねじを締め付け、始動キーをOFF
位置に戻す
注
注 注
通常は、上記のエア抜き操作でエンジンが始動
できるようになります。始動できない時は、噴射
ポンプとインジェクタの間にエアが入っている可
能性があります燃料インジェクタからのエア抜き
(ページ46)を参照してください。
エ
ン
ジ
ン
の
始
動
と
停
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
始 始
動 動
と と
重
要
エ
ン
ジ
ン
を
始
め
て
重 重
要 要
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
始 始
よ
っ
て
エ
ン
ジ
ン
よ よ
っ っ
て て
エ エ
ン ン
業
を
行
っ
業 業
を を
必
要
必 必
要 要
を
32)を を
た
行 行
っ っ
た た
が
あ
り
が が
あ あ
り り
参
照
し
参 参
照 照
し し
が
ジ ジ
ン ン
が が
後
で
は
後 後
で で
は は
ま
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。
ま ま
す す
。 。
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だ
て て
く く
だ だ
始
め め
て て
始 始
停
止
し
停 停
、
、 、
燃
燃 燃
さ
さ さ
た
止 止
し し
た た
燃
料
系
燃 燃
料 料
系 系
料
系
料 料
系 系
い
。
い い
。 。
止
停 停
止 止
動
す
る
と
き
、
燃
料
動 動
す す
る る
と と
き き
、 、
と
き
、
燃
と と
き き
統
か
統 統
か か
統
か
ら
統 統
か か
ら ら
料
、 、
燃 燃
料 料
ら
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エ
ら ら
の の
エ エ
の
エ
ア
の の
エ エ
ア ア
切
燃 燃
料 料
切 切
系
統
の
系 系
統 統
の の
ア
抜
き
ア ア
抜 抜
き き
抜
き
抜 抜
き き
(ペ ペ
2.始動キーをOFF位置に回して、抜き取る。
れ
に
れ れ
に に
整
備
作
整 整
備 備
作 作
を
行
う
を を
行 行
う う
ペ
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
エ
ン
ジ
ン
の
始
動
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
始 始
動 動
1.着席し、足を走行ペダルから離してペダルを
ニュートラル位置とし、駐車ブレーキが掛かっ
ていることを確認し、エンジン速度スイッチ
をFAST位置にセットし、リール回転許可ス
イッチEnable/Disableが回転禁止になっている
ことを確認する。
2.始動キーをON/PREHEAT位置に回す
順
手 手
順 順
33

リ
ー
ル
回
転
速
度
の
設
定
を
行
リ リ
ー ー
ル ル
回 回
転 転
速 速
度 度
の の
設 設
定 定
を を
一定で、クオリティの高いカットを行い、均一な刈り上がり見栄えを作るには、リール速度を正しく設定
しておく必要があります。リール速度は以下の手順で調整します
1.インフォセンターの「設定メニュー」からbladecount、mowspeed、HOCに入ってリール速度計
算値の表示を見る。
2.更に調整が必要な場合は、「設定メニュー」でFReelRPM、RReelRPMまたはその両方までス
クロールする。
3.右側のボタンを使用して、リール速度を変更する。設定の変更をしているとき、ディスプレイに
は、刃数、刈り込み速度および刈高に基づいて計算された以前と同じリール速度が表示されている
が、新しく入力した値も表示される。
注
注 注
ターフの条件に合わせて、リールの回転速度を変えて構わない。
う
行 行
う う
図
図 図
36
5インチ127mmリールの速度表
図
図 図
37
7インチ178mmリールの速度表
34

昇
降
ア
ー
ム
の
カ
ウ
ン
タ
バ
ラ
ン
昇 昇
降 降
ア ア
ー ー
ム ム
の の
カ カ
ウ ウ
ン ン
タ タ
バ バ
ラ ラ
調
整
す
調 調
整 整
凹凸の激しいターフで一定の刈高にカット、サッチ
が厚くたまっているターフで削らないように刈るな
ど、様々なターフ条件に合わせて、後カッティング
ユニットの昇降アームについているカウンタバラ
ンスを調整することができます。
各カウンタバランスを、4種類の設定のうちの1つに
設定してください。位置を1目盛り変えるごとに、
カウンタバランスの重量効果が2.3kg変わります。カ
ウンタバランスをゼロにしたい場合には、スプリ
ングを第1スプリングアクチュエータの裏側第4番
目の位置にセットしてください。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを
る
す す
る る
下降させ、エンジンを停止させ、駐車ブレー
キを掛けてキーを抜き取る。
ス
ン ン
ス ス
を
を を
3.スイッチの取り付けねじをゆるめ、スイッチ
の位置を下げると、昇降アームの旋回高さが
高くくなり、上げると、昇降アームの旋回高
さが低くなる。
2.スプリングの長い方の端部にチューブのよう
なものを取り付けて、スプリングアクチュ
エータの周囲に巻きつけるようにして希望位
置にセットする図38。
注
意
注 注
意 意
ス
プ
リ
ン
グ
に
は
力
が
掛
か
っ
て
い
る
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
に に
は は
力 力
が が
掛 掛
か か
っ っ
て て
ス
プ
リ
ン
グ
の
調
整
は
安
全
に
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
の の
調 調
整 整
は は
安 安
行
う
こ
と
行 行
う う
1.スプリング2.スプリングアクチュエータ
。
こ こ
と と
。 。
図
図 図
38
十
全 全
に に
十 十
。
い い
る る
。 。
分
注
意
分 分
注 注
意 意
図
図 図
39
1.スイッチ
4.取り付けボルトを締め付ける。
緊
急
時
の
牽
緊 緊
急 急
時 時
し
て
し し
て て
緊急時には、油圧ポンプについているバイパスバル
ブを開いて本機を前進方向に牽引または押して移
動することができます。
重
要
ト
重 重
要 要
ト ト
ま
た
は
ま ま
た た
は は
と
し
て
と と
し し
て て
さ
せ
る
さ さ
せ せ
る る
が
あ
り
が が
あ あ
り り
1.バイパスバルブはハイドロスタットの左側に
の の
ラ
ン
ス
ラ ラ
ン ン
ス ス
押
し
て
押 押
し し
て て
く
だ
さ
く く
だ だ
さ さ
場
合
に
場 場
合 合
に に
ま
す
。
ま ま
す す
。 。
ある図40。バイパスバルブを右または左に
11.5回転させると内部でバイパスが形成され
る。これにより、トランスミッションを破損
することなく、機械を押して低速で移動でき
るようになる。
引
牽 牽
引 引
ミ
ッ
シ
ミ ミ
移
移 移
い
い い
は
は は
ョ
ッ ッ
シ シ
ョ ョ
動
す
る
動 動
す す
る る
。
本
機
。 。
本 本
機 機
、
必
ず
、 、
必 必
ず ず
2.昇降アームのセンサー
移
動
移 移
動 動
ン
を
保
護
ン ン
を を
時
の
時 時
の の
を
押
を を
押 押
バ
イ
バ バ
イ イ
す
保 保
護 護
す す
速
度
は
速 速
し
し し
パ
パ パ
、
度 度
は は
、 、
て
或
て て
或 或
い い
ス
バ
ス ス
バ バ
ル ル
る
た
め
る る
た た
め め
3-4.8km/h未 未
い
は
引
は は
引 引
ル
ブ
を
ブ ブ
を を
に
、
牽
に に
い
い い
開
開 開
引
、 、
牽 牽
引 引
未
満
満 満
て
移
動
て て
移 移
動 動
く
必
要
く く
必 必
要 要
3.もう一方のスプリングにも同じ作業を行う。
昇
降
ア
ー
ム
の
旋
回
位
置
を
昇 昇
降 降
ア ア
ー ー
ム ム
の の
旋 旋
回 回
位 位
置 置
る
る る
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを
下降させ、エンジンを停止させ、駐車ブレー
キを掛けてキーを抜き取る。
2.昇降アームのスイッチは、油圧のメインタン
クの下にある右前昇降アームの後ろ側に装着
されている図39。
調
を を
調 調
整
す
整 整
す す
35

図
図 図
40
1.バイパスバルブ
2.エンジンを掛ける時にはバルブを元通りに閉
める。ただし、バルブの締め付けトルクが
7-11N·m1.0-1.5kg.m=5-8ft-lbを超えないよう
にすること。
重
要
バ
イ
パ
ス
バ
ル
ブ
を
開
い
た
ま
ま
で
重 重
要 要
バ バ
イ イ
パ パ
ス ス
バ バ
ル ル
ブ ブ
を を
開 開
い い
た た
ま ま
ン
を
回
転
さ
せ
る
と
ト
ラ
ン
ス
ミ
ン ン
を を
回 回
転 転
さ さ
せ せ
る る
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ト ト
ラ ラ
ン ン
バ
ー
ヒ
ー
ト
し
ま
す
バ バ
ー ー
ヒ ヒ
ー ー
ト ト
し し
。
ま ま
す す
。 。
ッ
ス ス
ミ ミ
ッ ッ
エ
ま ま
で で
エ エ
シ
ョ
ン
シ シ
ョ ョ
ン ン
•前各前輪の内側、アクスルチューブの下に
ある四角いパッド(図41)
図
図 図
41
1.車両前部のロープ掛けポイント
ン
ジ
ン ン
ジ ジ
が
オ
ー
が が
オ オ
ー ー
•後車両の左右側それぞれの後フレーム(図42)
移
動
走
行
を
行
う
と
移 移
動 動
走 走
行 行
を を
行 行
マシンの移送には十分に強度のあるトレーラやト
ラックを使用してください。トレーラやトラック
には、法令で定められたブレーキ、灯火類やマー
クを必ず取り付けてください。安全に関する注意
事項はすべてよく読んでください。あなたご自身
やご家族、ペット、周囲の人を事故から守るため
の情報です。
警
告
警 警
告 告
公
道
上
を
走
行
す
る
公 公
道 道
上 上
を を
走 走
行 行
器
、
反
射
器
器 器
、 、
反 反
て
お
り
て て
お お
り り
公
道
上
公 公
道 道
上 上
1.トレーラを使用する場合は、トレーラを牽引
車両に接続するとともに、安全チェーンを取
り付けること。
2.ブレーキを使用する場合には、ブレーキの接
続を行なってください。
3.トレーラまたはトラックにマシンを乗り入れ
る。
、
射 射
器 器
、 、
、
こ
れ
、 、
こ こ
れ れ
な
ど
を
な な
ど ど
を を
場
す す
る る
場 場
表
示
、
表 表
示 示
、 、
ら
を
遵
ら ら
を を
遵 遵
走
行
し
走 走
行 行
し し
き
う う
と と
き き
合
に
は
、
適
切
な
方
合 合
に に
は は
、 、
適 適
切 切
低
速
車
表
示
低 低
速 速
車 車
守
し
な
守 守
し し
な な
な
い
こ
な な
い い
こ こ
な
表 表
示 示
な な
い
と
危
い い
と と
危 危
と
。
と と
。 。
向
な な
方 方
向 向
ど
が
定
ど ど
が が
定 定
険
で
あ
険 険
で で
あ あ
指
示
指 指
示 示
め
ら
れ
め め
ら ら
れ れ
る
。
る る
。 。
図
図 図
42
1.機体後部のロープ掛けポイント
4.エンジンを停止し、キーを抜き取り、駐車ブ
レーキを掛け、燃料バルブを閉じる。
5.機体についているロープ掛けポイントを使い、
チェーンやロープ、ワイヤなど適切なもので
しっかりと機体を搬送車の荷台に固定する。
36

ト
レ
ー
ラ
へ
の
積
み
込
ト ト
レ レ
ー ー
ラ ラ
へ へ
の の
積 積
み み
トラックやトレーラに積み込む場合には十分に注意
して作業を行ってください。マシンの左右それぞれ
に細い歩み板を使用するのでなく、後タイヤの両外
側よりも広い一枚板を使用してください図43。広
い歩み板を使うことができない場合には、できる
だけ車幅全体をカバーできるように板の数と置き
方を工夫してください。
また、歩み板は、傾斜が15度以下となるような十分
に長いものを使ってください図43。角度が大きすぎ
ると機体の底部をこすって装置が破損する恐れが
あります。また、後ろに転倒する危険性も高くな
ります。法面上や法面の近くでトラックやトレー
ラに積み込む場合にはトラックやトレーラが坂下
になるように駐車して作業してください。これに
より歩み板の角度を小さくすることができます。
トレーラやトラックは、できるだけ荷床面が水平
になるように駐車してください。
重
要
歩
み
板
の
上
で
は
旋
回
重 重
要 要
歩 歩
み み
板 板
の の
上 上
で で
は は
落
す
る
危
険
が
あ
り
落 落
す す
る る
危 危
険 険
が が
警
告
警 警
告 告
マ
シ
ン
を
マ マ
シ シ
体
を
体 体
を を
の
よ
の の
よ よ
人
身
人 人
身 身
ト
ン ン
を を
ト ト
転
倒
さ
転 転
倒 倒
さ さ
う
な
事
う う
な な
事 事
事
故
と
事 事
故 故
と と
ま
あ あ
り り
ま ま
レ
ー
ラ
レ レ
ー ー
ラ ラ
せ
る
危
せ せ
る る
危 危
故
が
起
故 故
が が
起 起
な
る
。
な な
る る
。 。
動
旋 旋
回 回
動 動
す
。
す す
。 。
な
ど
に
な な
ど ど
に に
険
を
は
険 険
を を
は は
こ
る
と
こ こ
る る
と と
み
込 込
み み
作
を
し
な
い
で
く
だ
作 作
を を
し し
な な
い い
で で
搭
載
す
る
搭 搭
載 載
ら
ん
ら ら
ん ん
死
亡
死 死
亡 亡
作
す す
る る
作 作
で
お
り
で で
お お
り り
事
故
な
事 事
故 故
な な
さ
く く
だ だ
さ さ
業
は
、
業 業
は は
、 、
、
万
一
、 、
万 万
一 一
ど
重
大
ど ど
重 重
大 大
図
図 図
43
い
転
い い
転 転
機
機 機
そ
そ そ
な
な な
1.トレーラ
2.幅広の歩み板4.幅広の歩み板側面図
ジ
ャ
ッ
キ
ア
ッ
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
キ キ
ア ア
注
注 注
必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確実
に支えてください。
プ
ッ ッ
プ プ
3.15度を超えないこと
ポ
イ
ポ ポ
ン
イ イ
ン ン
ト
ト ト
歩
み
板
の
上
を
運
転
す
る
場
合
に
は
安
全
に
十
•歩 歩
み み
板 板
の の
上 上
を を
運 運
転 転
す す
る る
場 場
合 合
に に
は は
安 安
全 全
に
注
意
す
る
こ
と
に に
注 注
意 意
す す
る る
積
み
込
み
•積 積
み み
ベ
ル
ベ ベ
ル ル
レ
ー
レ レ
ー ー
引
っ
引 引
っ っ
歩
み
•歩 歩
み み
細
い
•細 細
い い
数
枚
数 数
枚 枚
面
を
面 面
を を
歩
み
•歩 歩
み み
レ
ー
レ レ
ー ー
度
を
度 度
を を
歩
み
•歩 歩
み み
う
十
う う
十 十
作
込 込
み み
作 作
ト
を
着
ト ト
を を
着 着
ラ
に
積
ラ ラ
に に
積 積
か
か
ら
か か
か か
ら ら
板
は
幅
板 板
は は
幅 幅
歩
み
板
歩 歩
み み
板 板
の
板
を
の の
板 板
を を
作
る
よ
作 作
る る
よ よ
板
と
路
板 板
と と
路 路
ラ
の
荷
ラ ラ
の の
荷 荷
超
え
な
超 超
え え
な な
板
の
上
板 板
の の
上 上
分
注
意
分 分
注 注
意 意
。
こ こ
と と
。 。
業
中
は
必
業 業
中 中
用
し
用 用
し し
載
す
載 載
す す
な
い
な な
い い
の
広
の の
広 広
を
使
を を
使 使
並
べ
並 並
べ べ
う
に
う う
に に
面
と
面 面
と と
台
の
台 台
の の
い
よ
い い
よ よ
で
は
で で
は は
し
て
し し
て て
ず
は は
必 必
ず ず
ROPSを を
て
運
転
て て
る
る る
こ
こ こ
い
い い
わ
わ わ
て
て て
す
す す
の
の の
床
床 床
う
う う
急
急 急
運
運 運
す
運 運
転 転
す す
場
合
に
場 場
合 合
に に
と
を
確
と と
を を
確 確
一
枚
も
一 一
枚 枚
も も
ざ
る
を
ざ ざ
る る
を を
機
体
よ
機 機
体 体
よ よ
る
。
る る
。 。
角
度
、
角 角
度 度
、 、
面
と
の
面 面
と と
の の
に
す
る
に に
す す
る る
加
速
や
加 加
速 速
や や
転
す
る
転 転
す す
る る
を
立
て
、
立 立
て て
、 、
る
こ
と
。
と と
ROPSが が
る
る る
使
使 使
い
い い
十
十 十
び
び び
が
が が
。
。 。
止
止 止
。
。 。
箱
。 。
箱 箱
が
こ
と
こ こ
と と
用
す
用 用
す す
場
合
場 場
合 合
分
に
分 分
に に
歩
み
歩 歩
み み
、
い
、 、
い い
を
し
を を
し し
る る
こ こ
は
、
は は
、 、
認
す
認 認
す す
の
を
の の
を を
得
な
得 得
な な
り
も
り り
も も
お
よ
お お
よ よ
角
度
角 角
度 度
こ
と
こ こ
と と
急
停
急 急
停 停
こ
と
こ こ
と と
分
に に
十 十
分 分
シ
ー
ト
シ シ
ー ー
ト ト
型
の
ト
型 型
の の
ト ト
天
井
に
天 天
井 井
に に
。
。 。
る
こ
と
る る
こ こ
と と
。 。
に
は
、
に に
は は
、 、
広
い
斜
広 広
い い
斜 斜
板
と
ト
板 板
と と
ト ト
ず
れ
も
ず ず
れ れ
も も
な
い
よ
な な
い い
よ よ
•前各前輪の内側、アクスルチューブの下にあ
る四角いパッド(図44)
。
15
図
図 図
44
1.車体前部のジャッキアップポイント
•後後アクスルの四角いアクスルチューブ
37

故
障
診
断
ラ
ン
プ
に
つ
い
故 故
障 障
診 診
断 断
ラ ラ
ン ン
プ プ
に に
つ つ
このマシンには故障診断用ランプが付いており、電
子コントローラが電気系統の異常を探知するとそれ
を知らせます。診断ランプはコントロールアームに
あります図45。マシンが適切に作動している場合に
は、キースイッチをON/RUN位置にすると、コン
トローラの診断ランプが短時間点灯し、ランプが
正常に作動していることを示します。アドバイス
メッセージが表示されると、ランプが点灯してメッ
セージがあることを知らせます。故障メッセージが
表示された場合にはランプが点滅し、その故障が
解消されるまで点滅を続けます。
て
い い
て て
イ
ン
タ
ロ
ク
ス
イ
ッ
チ
の
動
作
を
確
認
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッック ク
ス ス
イ イ
ッ ッ
チ チ
の の
動 動
作 作
を を
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—インタロック
スイッチの動作を点検する。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニット
を降下させ、エンジンを停止し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.始動キーをON位置に回すが、エンジンは始
動させない。
3.インフォセンターの故障診断メニューから、
確認すべきスイッチを探し出す。
4.それぞれのスイッチを個別にON/OFF操作し
運転席に座る・立つを繰り返す、走行ペダル
を踏み込む、など、各スイッチが正常に作動
しているかどうか確認する。
注
注 注
各スイッチについて何度か繰り返し、動作
不良がないことを確認する。
5.スイッチが閉じているのにそれに対応する
LEDが点灯しない場合は、そのスイッチに
関わる配線とスイッチ自身に異常がないかを
テスターで調べる。
す
確 確
認 認
す す
る
る る
図
図 図
45
1.故障診断ランプ
イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
ス
イ
ッ
チ
の
動
作
を
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
ス ス
イ イ
ッ ッ
チ チ
の の
動 動
作 作
検
す
す す
注
注 注
ン
ン ン
タ タ
り
外
り り
外 外
イ
と
と と
作
し
し し
る
る る
意
意 意
タ
ロ
ッ
ク
ス
イ
ッ
チ
は
安
全
装
置
で
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
ス ス
イ イ
ッ ッ
チ チ
は は
安 安
全 全
装 装
す
と
予
期
せ
ぬ
人
身
事
故
す す
と と
予 予
期 期
せ せ
ぬ ぬ
人 人
身 身
ン
タ
ロ
ッ
ク
ス
イ
ッ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
ス ス
。
。 。
業
前
に
イ
ン
業 業
前 前
に に
、
不
具
、 、
不 不
具 具
タ
イ イ
ン ン
タ タ
合
が
あ
合 合
が が
あ あ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ロ
ッ
ク
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
れ
ば
作
れ れ
ば ば
作 作
が
事 事
故 故
が が
を
い
た
を を
い い
た た
ス
イ
ッ
ス ス
イ イ
ッ ッ
業
前
に
業 業
前 前
に に
あ
置 置
で で
あ あ
起
こ
り
起 起
こ こ
り り
ず
ら
ず ず
ら ら
チ
の
チ チ
の の
交
換
交 交
換 換
検 検
インタロックスイッチは、走行ペダルがニュートラ
ル位置、リール回転スイッチが停止回転禁止位置、
リールコントロールレバーがニュートラル位置の時
にのみエンジンの始動を許可します。また、着席せ
ずに、あるいは駐車ブレーキを掛けたままで走行ペ
ダルが踏まれ場合にはエンジンを停止させます。
イ
イ イ
取
取 取
•イ イ
•作 作
点
を を
点 点
り
こ
り り
こ こ
得
る
得 得
る る
し
な
い
し し
な な
い い
動
作
を
動 動
作 作
を を
修
理
す
修 修
理 理
す す
注
注 注
不良個所は一カ所とは限らないからすべ
て修理する。
注
注 注
インフォセンターは、出力のチェックソレノイ
ドやリレーに通電があるかどうかを行うこともで
きます。これらにより、故障の原因が電気系にあ
るのか油圧系にあるのかを容易に判断することが
できます。
出
力
機
能
の
チ
ェ
ッ
ク
手
出 出
力 力
機 機
能 能
の の
チ チ
ェ ェ
ッ ッ
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニット
を降下させ、エンジンを停止し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.キーをON位置に回してエンジンを始動する。
3.インフォセンターの故障診断メニューから、
確認すべき出力内容を探し出す。
4.運転席に座り点検したい機能の操作を実際
に行う
れ
を
れ れ
を を
。
。 。
こ
こ こ
点
点 点
検 検
る
る る
。 。
注
注 注
その機能の出力表示が変われば、ECMから適切
に出力信号が出力されていると判断してよい。
出力ランプが点灯しない場合には、その出力に必
要な入力スイッチがすべて正常に作動しているか
どうかを調べる。また、スイッチの機能そのもの
検
に異常がないかどうか点検する。
。
出力表示に異常がないのに、マシンがその通りに動
作しないという場合、その故障は電気系統以外の原
因で発生している。必要に応じて修理する。
順
ク ク
手 手
順 順
38

油
圧
バ
ル
ブ
ソ
レ
ノ
イ
ド
の
機
油 油
圧 圧
バ バ
ル ル
ブ ブ
ソ ソ
レ レ
ノ ノ
イ イ
ド ド
の の
以下に油圧マニホルドにあるソレノイドの機能を
示します。各機能ともソレノイドに通電したとき
に行われます
能
機 機
能 能
能
機 機機能 能
SVRV
SV1
SV3
SV2
ド
カッティングユニット上昇/下降
前カッティングユニット上昇/下降
後カッティングユニット上昇/下降
カッティングユニット上昇
ト
ト ト
操
作
に
慣
れ
操 操
作 作
に に
シ
ス
テ
シ シ
ム
ス ス
テ テ
ム ム
る
慣 慣
れ れ
る る
ソ ソソレ レレノ ノノイ イイド ド
ヒ
ン
ヒ ヒ
ン ン
運
転
運 運
転 転
実際に芝刈りを始める前に、安全な場所で運転操作
に十分慣れておいてください。特に機械の始動、停
止、前進走行と後退走行、カッティングユニットの
回転、停止、昇降動作などを十分に練習してくださ
い。操作に慣れてきたら、斜面の上り下りや速度を
変えての運転も練習しましょう。
警
告
警 警
告 告
作業中に警告灯が点灯したら、直ちに機械を停止
し原因を確認してください。異常を放置したまま
作業を続けると本機に重大な損傷を招く可能性が
あります。
芝
刈
り
芝 芝
刈 刈
り り
エンジンを始動し、スロットルをFAST位置として
エンジンの回転を最高にします。リール回転スイッ
チを回転許可にし、ジョイスティックでカッティン
グユニットの制御を行います前ユニットは後ユニッ
トより早く降下してきます。走行ペダルを前進側に
踏み込めば刈り込みが始まります。
注
注 注
高負荷で運転した後は、エンジンを停止させる
前に5分間程度のアイドリング時間をとってくださ
い。これを怠るとターボチャージャにトラブルが発
生する場合があります。
移
動
走
移 移
芝刈りが終ったらリール回転スイッチを回転禁止と
し、カッティングユニットを移動走行位置に上昇さ
せます。刈り込み/移動走行切り替えレバーを移動
走行にセットしてください。狭い場所を通り抜ける
時、カッティングユニットをぶつけて損傷しないよ
う十分注意してください。斜面の通行には最大の注
意を払ってください。また、転倒事故を防止するた
めに、速度の出しすぎや急旋回に十分注意してくだ
さい。下り坂ではハンドリングを安定させるために
カッティングユニットを下降させてください。
行
動 動
走 走
行 行
39

保
守
保 保
守 守
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
推
奨
さ
れ
る
定
期
整
推 推
奨 奨
さ さ
れ れ
る る
定 定
期 期
整
備
整 整
隔
備 備
間 間間隔 隔
備
整 整
備 備
整 整整備 備備手 手
作
業
作 作
業 業
手
順
順 順
使用開始後最初の1時間
使用開始後最初の8時間
使用開始後最初の10時間
使用開始後最初の50時間
使用するごとまたは毎日
50運転時間ごと
100運転時間ごと
150運転時間ごと
200運転時間ごと
•ホイールナットを94~122N·mにトルク締めする。
•オルタネータベルトの磨耗と張りの点検を行う。
•ホイールナットを94~122N·mにトルク締めする。
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
•エンジンの回転数を点検する(アイドル回転とフルスロットル)。
•エンジンオイルの量を点検する。
•冷却系統を点検する。
•油圧オイルの量を点検する。
•リールとベッドナイフの摺り合わせを点検する。
•インタロックスイッチの動作を点検する。
•水セパレータから水や異物を流し出す。
•スクリーン、オイルクーラ、ラジエターの汚れを除去する。(汚れが激しければより頻
繁な清掃が必要です)。
•油圧ラインとホースを点検する。
•ベアリングとブッシュのグリスアップを行う(洗浄後はすぐに行う。)
•バッテリーを清掃し、点検する。(または週1回のうち早く到達した方の時期)。
•バッテリーケーブルの接続状態を点検する。
•冷却系統のホースを点検する。
•オルタネータベルトの磨耗と張りの点検を行う。
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
•燃料タンクと油圧オイルタンクにたまっている水を抜き取る。
•リール・ベアリングの予負荷の点検を行う。
250運転時間ごと
400運転時間ごと
800運転時間ごと
長期保管前
2年ごと
•ホイールナットを94~122N·mにトルク締めする。
•エアクリーナの整備を行う。(エアクリーナのインジケータが赤色になったらその時
点で整備を行う。チリはホコリの非常に多い環境で使用しているときには頻繁な整
備が必要となる。)
•燃料ラインに劣化や破損、ゆるみが発生していないか点検する。(または1年に1回の
うち早く到達した方の時期)。
•燃料フィルタのキャニスタは所定時期に交換してください。
•エンジンの回転数を点検する(アイドル回転とフルスロットル)。
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
•後輪のトーインの点検を行う。
•油圧オイルを交換する。
•油圧フィルタを交換する。
•後ホイールのベアリングにグリスパックを行う。(2輪駆動のみ).
•エンジンバルブの調整を行う(エンジンマニュアルを参照のこと)。
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
•冷却系統の内部を洗浄し新しい冷却液に交換する。
•油圧オイルタンクを空にして内部を清掃する。
•可動部分のホースをすべて交換する。
40

始
業
点
検
始 始
業 業
点 点
表
検 検
表 表
このページをコピーして使ってください。
目
点 点点検 検検項 項項目 目
インタロックの動作
ブレーキの動作
エンジンオイルの量を点検
燃料・水セパレータの水抜き
エアフィルタのインジケータの表示
ラジエターとスクリーンの汚れ
エンジンからの異常音がないか点検する。
運転操作時の異常音
油圧オイルの量を点検
油圧ホースの磨耗損傷を点検
オイル漏れなど
タイヤ空気圧を点検する
計器類の動作
1
第
週
第 第
週 週
月
月 月
火
火 火
水
水 水
木
木 木
金
金 金
土
土 土
日
日 日
リールとベッドナイフの摺り合わせ
刈高の調整の点検
グリスアップ個所の点検
塗装傷のタッチアップ
1.始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。
2.車体を水洗いしたときは整備間隔に関係なく直ちにグリスアップする。
要
注
意
個
要 要
注 注
点検担当者名
容
内 内内容 容
1
2
3
4
5
6
7
8
所
意 意
個 個
所 所
付
日 日日付 付
2
の
記
の の
録
記 記
録 録
事
記 記記事 事
重
要
エ
ン
ジ
ン
の
整
備
に
関
し
て
の
詳
細
は
、
付
属
の
エ
ン
ジ
ン
マ
ニ
ュ
ア
ル
を
参
照
し
て
く
だ
さ
い
重 重
要 要
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
整 整
備 備
に に
関 関
し し
て て
の の
詳 詳
細 細
は は
、 、
付 付
属 属
の の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
マ マ
ニ ニ
ュ ュ
ア ア
ル ル
を を
参 参
照 照
し し
て て
く く
だ だ
注
注 注
www.Toro.comから、この機械に関する配線図と油圧回路図をダウンロードすることができます。弊社
。
さ さ
い い
。 。
ホームページからマニュアルへのリンクをご活用ください。
41

定
期
整
備
ス
テ
ッ
カ
定 定
期 期
整 整
備 備
ス ス
テ テ
ッ ッ
注
意
注 注
意 意
始
動
キ
ー
を
つ
け
た
始 始
動 動
キ キ
ー ー
を を
つ つ
で
あ
る
で で
。
あ あ
る る
。 。
ま
け け
た た
ま ま
ー
カ カ
ー ー
図
図 図
46
ま
に
し
て
お
く
と
、
誰
で
も
い
つ
で
も
エ
ン
ジ
ン
を
始
動
さ
せ
る
こ
と
が
で
き
、
危
ま ま
に に
し し
て て
お お
く く
と と
、 、
誰 誰
で で
も も
い い
つ つ
で で
も も
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
始 始
動 動
さ さ
せ せ
る る
こ こ
と と
が が
で で
き き
険
、 、
危 危
険 険
整
備
・
調
整
作
業
の
前
に
は
必
ず
始
動
キ
ー
整 整
備 備
・ ・
調 調
整 整
作 作
業 業
の の
前 前
に に
は は
必 必
ず ず
始 始
動 動
潤
滑
潤 潤
滑 滑
ベ
ア
リ
ン
グ
と
ブ
ッ
シ
ュ
の
ベ ベ
ア ア
リ リ
ン ン
グ グ
と と
ブ ブ
ッ ッ
シ シ
ュ ュ
プ
プ プ
整
備
間
整 整
全部のベアリングとブッシュにNo.2汎用リチウム
系グリスを注入します。
グリスアップ箇所は以下の通りです
•ポンプ駆動シャフトのUジョイント3ヶ所図47
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと洗浄後はすぐに行う。
グ
の の
グ グ
を
キ キ
ー ー
を を
リ
ス
リ リ
ス ス
抜
い
て
く
だ
さ
い
抜 抜
い い
て て
く く
だ だ
•昇降アームのシリンダ各カッティングユニット
ア
ッ
ア ア
ッ ッ
•昇降アームのピボット各アームに1ヶ所図48
。
さ さ
い い
。 。
の2ヶ所図48
図
図 図
48
図
図 図
47
図はモータ/ジェネレータカバーを外した状態
42

•キャリアフレームとピボット各カッティング
ユニットで2ヶ所図49
図
図 図
49
•昇降アームのピボットシャフト各アームに1ヶ
所図50
•アクスルステアリングのピボット1ヶ所図52
図
図 図
52
•ステアリングシリンダのボールジョイント2ヶ
所図53
図
図 図
50
•後アクスルのタイロッド2ヶ所図51
図
図 図
51
図
図 図
•ブレーキペダル1ヶ所図54
図
図 図
53
54
43

エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
エ
ア
ク
リ
ー
エ エ
ア ア
ク ク
リ リ
整
備
間
整 整
エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点
検してください。破損していれば交換してくださ
い。吸気部全体について、リーク、破損、ホースの
ゆるみなどを点検してください。
エアクリーナの整備はインジケータ図55が赤色に
なってから行ってください。早めに整備を行っても
意味がありません。むしろフィルタを外したとき
にエンジン内部に異物を入れてしまう危険が大き
くなります。
重
重 重
い
い い
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごとエアクリーナのインジ
要
本
体
要 要
る
る る
1.エアクリーナのカバーをボディーに固定して
と
本 本
体 体
と と
の
を
確
の の
を を
確 確
いるラッチを外す図55。
ナ
ー ー
ナ ナ
ケータが赤色になったらその時点
で整備を行う。チリはホコリの非
常に多い環境で使用しているとき
には頻繁な整備が必要となる。
カ
バ
ー
カ カ
認
認 認
が
バ バ
ー ー
が が
し
て
く
し し
て て
く く
備
整 整
備 備
の
整
の の
正
正 正
だ
だ だ
備
整 整
備 備
し
く
、
し
っ
か
り
と
密
し し
く く
、 、
し し
っ っ
か か
り り
さ
い
。
さ さ
い い
。 。
着
と と
密 密
着 着
4.フィルタを取り外して交換する(図56)。
注
注 注
エレメントを清掃すると破損させる危険が大
きいので、掃除して再使用しないでください。
図
図 図
56
1.エアクリーナのカバー
2.エアクリーナのフィルタ
し
て
し し
て て
3.エアクリーナのインジケータ
5.新しいフィルタに傷がついていないかを点検
する。特にフィルタとボディーの密着部に注
意する。
図
図 図
55
1.エアクリーナのカバー3.エアクリーナの整備時期イ
2.エアクリーナのカバーの
ラッチ
2.ボディーからカバーを外す。
3.フィルタを外す前に、低圧のエア276kPa、異
物を含まない乾燥した空気で、フィルタとボ
ディーとの間に溜まっている大きなゴミを取
り除く。
重
要
高
圧
の
エ
ア
は
重 重
要 要
高 高
圧 圧
の の
エ エ
フ
ィ
ル
タ
を
フ フ
ィ ィ
ル ル
恐
れ
が
恐 恐
れ れ
が が
通
タ タ
を を
通 通
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
使
ア ア
は は
使 使
っ
て
エ
っ っ
て て
エ エ
ンジケータ
用
し
な
い
こ
と
。
異
用 用
し し
な な
い い
こ こ
と と
ン
ジ
ン
部
へ
ン ン
ジ ジ
ン ン
吹
部 部
へ へ
吹 吹
物
。 。
異 異
物 物
き
込
ま
き き
れ
込 込
ま ま
れ れ
重
要
破
損
し
て
い
る
フ
ィ
ル
タ
は
使
用
し
な
い
重 重
要 要
破 破
損 損
し し
て て
い い
る る
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
は は
使 使
用 用
し し
6.フィルタをボディー内部にしっかり取り付け
る。エレメントの外側のリムをしっかり押さ
えて確実にボディーに密着させる。
重
要
フ
ィ
ル
タ
の
真
ん
中
の
柔
ら
か
い
重 重
要 要
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
真 真
ん ん
中 中
の の
柔 柔
ら ら
た
な
い
こ
と
た た
な な
い い
7.カバーについている異物逃がしポートを清掃
する。カバーについているゴム製のアウト
レットバルブを外し、内部を清掃して元通り
に取り付ける。
8.アウトレットバルブが下向き後ろから見たと
き、時計の5:00と7:00の間になるようにカ
バーを取り付ける。
9.ラッチをしっかりと掛ける。
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
整
備
整 整
備 備
1.ドレンプラグ図57を外してオイルを容器に受
が
が が
る
る る
ン
ジ ジ
ン ン
間
隔
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の50時間—エンジンオイ
150運転時間ごと
ける。
。
こ こ
と と
。 。
オ
イ
ル
と
フ
オ オ
イ イ
ル ル
と と
ルとフィルタの交換を行う。
ィ
フ フ
ィ ィ
ル
ル ル
部
か か
い い
部 部
タ
の
タ タ
の の
。
な な
い い
。 。
分
を
持
分 分
を を
持 持
整
備
整 整
備 備
注
注 注
このエア洗浄は、フィルタを外した時にほ
こりが舞い上がってエンジン部へ入り込むの
を防止することができる。
44

図
図 図
57
1.オイルドレンバルブ
2.オイルが完全に抜けたらドレンプラグを取り
付ける。
燃
料
系
統
の
整
燃 燃
料 料
系 系
統 統
の の
危
険
危 危
険 険
軽
油
は
条
件
次
第
で
軽 軽
油 油
は は
条 条
件 件
次 次
た
り
爆
発
し
た た
り り
爆 爆
引
き
起
引 引
き き
起 起
燃
料
•燃 燃
料 料
状
態
状 状
態 態
燃
料
•燃 燃
料 料
料
タ
料 料
タ タ
で
と
で で
と と
膨
張
膨 膨
張 張
保
す
保 保
す す
燃
料
•燃 燃
料 料
を
絶
を を
絶 絶
た
発 発
し し
た た
こ
す
。
こ こ
す す
。 。
補
給
は
補 補
給 給
は は
で
行
う
で で
行 行
う う
タ
ン
ク
タ タ
ン ン
ク ク
ン
ク
の
ン ン
ク ク
の の
す
る
。
す す
る る
。 。
し
た
と
し し
た た
と と
る
た
め
る る
た た
め め
取
り
扱
取 取
り り
扱 扱
対
に
近
対 対
に に
近 近
簡
第 第
で で
簡 簡
り
す
る
り り
す す
る る
必
ず
屋
必 必
ず ず
屋 屋
。
こ
ぼ
。 。
こ こ
ぼ ぼ
一
杯
に
一 一
杯 杯
に に
首
の
根
首 首
の の
根 根
こ
れ
は
こ こ
れ れ
は は
き
に
あ
き き
に に
あ あ
で
あ
る
で で
あ あ
る る
い
中
は
い い
中 中
は は
づ
け
な
づ づ
け け
な な
備
整 整
備 備
単
に
引
火
爆
発
す
る
。
発
火
単 単
に に
引 引
火 火
爆 爆
発 発
す す
る る
。 。
と
、
や
け
ど
や
火
災
と と
、 、
や や
け け
ど ど
や や
外
で
、
エ
ン
外 外
で で
、 、
れ
た
燃
れ れ
た た
燃 燃
入
れ
な
入 入
れ れ
な な
元
か
ら
元 元
か か
ら ら
、
温
度
、 、
温 温
度 度
ふ
れ
な
ふ ふ
れ れ
な な
。
。 。
禁
煙
を
禁 禁
煙 煙
を を
い
。
い い
。 。
エ エ
ン ン
料
は
料 料
は は
い
こ
い い
こ こ
613mm程 程
が
上
が が
上 上
い
よ
い い
よ よ
厳
守
厳 厳
守 守
ジ
ジ ジ
ふ
ふ ふ
と
と と
昇
昇 昇
う
う う
し
し し
な
火 火
災 災
な な
ン
が
冷
ン ン
が が
冷 冷
き
取
る
き き
取 取
る る
。
給
油
。 。
給 給
油 油
程
度
度 度
し
て
燃
し し
て て
燃 燃
に
空
間
に に
空 空
間 間
、
火
花
、 、
火 火
花 花
し
発 発
火 火
し し
ど
を
ど ど
を を
え
た
え え
た た
。
。 。
は
燃
は は
燃 燃
下
ま
下 下
ま ま
料
が
料 料
が が
を
確
を を
確 確
や
炎
や や
炎 炎
3.オイルフィルタ図58を外す。
図
図 図
58
1.オイルフィルタ
安
全
で
汚
れ
の
な
い
認
可
さ
れ
た
容
器
で
保
•安 安
全 全
で で
汚 汚
れ れ
の の
な な
い い
認 認
可 可
さ さ
れ れ
た た
容 容
器 器
容
器
に
は
必
ず
キ
ャ
ッ
プ
を
は
め
る
容 容
器 器
に に
は は
必 必
ず ず
キ キ
ャ ャ
ッ ッ
プ プ
を を
は は
燃
料
タ
ン
ク
の
内
部
清
燃 燃
料 料
タ タ
ン ン
ク ク
の の
内 内
部 部
整
備
間
備 備
備
備 備
隔
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと
長期保管前
料
ラ
イ
ン
と
そ
料 料
ラ ラ
イ イ
ン ン
と と
間
隔
間 間
隔 隔
:400運転時間ごとまたは1年に1回のうち早
く到達した方の時期。
の
そ そ
の の
整 整
燃料系統が汚染された時や、マシンを長期にわたっ
て格納する場合はタンクを空にして内部を清掃し
てください。タンクの清掃にはきれいな燃料を使
用してください。
燃
燃 燃
整
整 整
劣化・破損状況やゆるみが発生していないかを調べ
てください。
掃
清 清
掃 掃
接
続
接 接
続 続
こ
め め
る る
こ こ
の
点
の の
点 点
存
で で
保 保
存 存
と
。
と と
。 。
検
検 検
し
、
し し
、 、
4.新しいフィルタのシールにきれいなエンジン
オイルを薄く塗る。
5.アダプタに新しいフィルタを取り付ける。ガ
スケットがアダプタに当たるまで手でねじ込
み、そこから更に1/2回転増し締めする。
重
要
フ
ィ
ル
タ
を
締
め
付
け
す
ぎ
な
い
で
く
重 重
要 要
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
を を
締 締
め め
付 付
け け
す す
ぎ ぎ
な な
い い
い
。
い い
。 。
6.クランクケースにオイルを入れるエンジンオ
イルの量を点検する(ページ29)を参照。
だ
で で
く く
だ だ
さ
さ さ
45

ウ
ォ
ー
タ
ー
セ
パ
レ
ー
タ
の
整
ウ ウ
ォ ォ
ー ー
タ タ
ー ー
セ セ
パ パ
レ レ
ー ー
タ タ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—水セパレータ
から水や異物を流し出す。
400運転時間ごと
1.燃料フィルタの下に汚れのない容器をおく。
2.キャニスタ下部のドレンプラグをゆるめて水
や異物を流し出す。
図
図 図
59
1.燃料フィルタ・水セパレータのキャニスタ
備
整 整
備 備
燃
料
イ
ン
ジ
ェ
ク
タ
か
ら
の
エ
ア
燃 燃
料 料
イ イ
ン ン
ジ ジ
ェ ェ
ク ク
タ タ
か か
ら ら
の の
エ エ
注
注 注
この手順は、燃料システムからの通常のエア抜き
を行ってもエンジンが始動できないときに行うもの
です通常のエア抜きについては、燃料系統からのエ
ア抜き(ページ32)を参照してください。
1.燃料噴射ポンプのNo.1インジェクタノズル図
60へのパイプ接続部をゆるめる。
図
図 図
60
1.燃料インジェクタ
抜
ア ア
抜 抜
き
き き
3.フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐ
う。
4.フィルタ容器を外して取り付け部をきれいに
拭く。
5.ガスケットに薄くオイルを塗る。
6.ガスケットが取り付け部に当るまで手でねじ
込み、そこからさらに1/2回転締め付ける。
7.キャニスタ下部のドレンプラグを締める。
燃
料
供
給
チ
ュ
ー
ブ
の
整
燃 燃
料 料
供 供
給 給
チ チ
ュ ュ
ー ー
ブ ブ
の の
燃料タンク内部にある燃料供給チューブには、燃料
系統に異物が入るのを防止するスクリーンがついて
います。必要に応じてこのチューブを取り外して
スクリーンを清掃してください。
備
整 整
備 備
2.始動キーをON位置に回し、接続部から流れ
出る燃料が泡立たなくなるのを待つ。エアが
抜けて燃料のみが流れ出てくるようになった
らキーをOFFに戻す。
3.パイプをしっかり締め付ける。
4.残りのノズルについても上記13の手順でエ
アを抜く。
46

ヒ
ュ
ー
ズ
の
交
ヒ ヒ
ュ ュ
ー ー
ズ ズ
電
気
系
統
の
整
電 電
気 気
系 系
統 統
の の
備
整 整
備 備
の の
換
交 交
換 換
重
要
電
気
系
統
を
保
護
す
る
た
め
重 重
要 要
電 電
気 気
系 系
統 統
を を
保 保
護 護
す す
る る
行
う
時
に
は
、
バ
ッ
テ
リ
行 行
う う
時 時
に に
は は
、 、
バ バ
ッ ッ
リ
ー
か
ら
外
し
、
リ リ
ー ー
か か
ら ら
外 外
に
接
続
さ
に に
接 接
方
と
方 方
と と
バ
バ バ
整
備
整 整
備 備
れ
続 続
さ さ
れ れ
も
外
し
も も
外 外
し し
ッ
テ
ッ ッ
テ テ
間
隔
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと—バッテリーを清掃し、
50運転時間ごと—バッテリーケーブルの接
続状態を点検する。
バ
ッ
テ
バ バ
ッ ッ
テ テ
は
鉛
や
は は
鉛 鉛
や や
フ
ォ
ル
フ フ
ォ ォ
ル ル
先
天
性
先 先
天 天
性 性
取
取 取
ま
し し
、 、
ま ま
て
い
る
て て
い い
る る
て
く
だ
て て
く く
だ だ
リ
ー
リ リ
の
ー ー
の の
カ
カ カ
第
第 第
65号 号
リ
ー
の
リ リ
ー ー
の の
鉛
含
有
鉛 鉛
含 含
有 有
ニ
ア
州
ニ ニ
ア ア
州 州
異
常
の
異 異
常 常
の の
り
扱
り り
扱 扱
ー
テ テ
リ リ
ー ー
た
、
電
た た
、 、
電 電
本
の
ワ
2本 本
の の
ワ ワ
さ
い
。
さ さ
い い
。 。
整
備
整 整
備 備
点検する。または週1回のうち早
く到達した方の時期。
警
警 警
リ
フ
ォ
リ リ
フ フ
ォ ォ
号
決
議
決 決
議 議
電
極
部
電 電
極 極
部 部
物
質
が
物 物
質 質
が が
で
は
、
で で
は は
、 、
原
因
と
原 原
因 因
と と
い
後
は
い い
後 後
は は
、
た た
め め
、 、
の
ケ
ー
の の
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
子
コ
ン
子 子
コ コ
ン ン
ト ト
イ
ヤ
ハ
イ イ
ヤ ヤ
ハ ハ
告
告 告
ル
ニ
ア
ル ル
ニ ニ
ア ア
に
よ
る
に に
よ よ
る る
や
端
子
や や
端 端
子 子
含
ま
れ
含 含
ま ま
れ れ
こ
れ
ら
こ こ
れ れ
ら ら
な
る
と
な な
る る
と と
手
を
洗
手 手
を を
洗 洗
本
機
に
溶
接
作
業
本 本
機 機
に に
溶 溶
接 接
ブ
ル
を
す
ル ル
ト
ロ
ロ ロ
ー
ー ー
州
州 州
警
警 警
な
な な
て
て て
の
の の
さ
さ さ
う
う う
べ
を を
す す
べ べ
ー
ル
モ
ー ー
ル ル
モ モ
ネ
ス
プ
ネ ネ
こ
こ こ
ラ
ス ス
プ プ
ラ ラ
告
告 告
ど
の
部
ど ど
の の
部 部
お
り
、
お お
り り
、 、
物
質
が
物 物
質 質
が が
れ
て
い
れ れ
て て
い い
と
。
と と
。 。
を
作 作
業 業
を を
て
バ
ッ
て て
バ バ
ッ ッ
ジ
ュ
ー
ジ ジ
ュ ュ
ー ー
グ
を
両
グ グ
を を
両 両
分
に
分 分
に に
カ
リ
カ カ
リ リ
癌
や
癌 癌
や や
る
。
る る
。 。
12V系統には、全部で8本のヒューズを使用していま
す。ヒューズブロックは、コントロールアームのア
テ
テ テ
クセスパネルの裏側にあります図61。
ル
ル ル
図
図 図
61
1.ヒューズブロック
危
険
危 危
険 険
電
解
液
に
は
触
れ
る
と
火
傷
を
起
こ
す
劇
薬
で
電 電
解 解
液 液
に に
は は
触 触
れ れ
る る
と と
火 火
傷 傷
を を
起 起
こ こ
す す
劇 劇
硫
酸
が
含
ま
れ
て
い
る
硫 硫
酸 酸
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
電
解
液
を
飲
•電 電
解 解
液 液
膚
や
目
膚 膚
や や
目 目
こ
と
。
こ こ
と と
。 。
保
護
す
保 保
護 護
す す
皮
膚
•皮 皮
充
充 充
充
充 充
る
る る
端子や周囲が汚れていると自然放電しますので、
バッテリーが汚れないようにしてください。洗浄す
る場合は、まず重曹と水で全体を洗います。次に真
水ですすぎます。
に
膚 膚
に に
必
ず
十
必 必
ず ず
十 十
警
告
警 警
告 告
電
中
は
電 電
中 中
は は
電
中
は
電 電
中 中
は は
火
気
も
火 火
気 気
も も
ま
を を
飲 飲
ま ま
や
衣
服
や や
衣 衣
服 服
安
全
ゴ
安 安
全 全
ゴ ゴ
る
こ
と
る る
こ こ
と と
付
い
た
付 付
い い
た た
分
な
量
分 分
な な
量 量
爆
発
性
爆 爆
発 発
性 性
絶
対
禁
絶 絶
対 対
禁 禁
近
づ
け
近 近
づ づ
け け
。
い い
る る
。 。
な
い
こ
と
。
ま
た
、
な な
い い
こ こ
と と
。 。
ま ま
に
付
け
な
い
に に
付 付
け け
ー
グ
ル
ー ー
グ グ
ル ル
。
。 。
場
合
に
場 場
合 合
に に
の
真
水
の の
真 真
水 水
の
ガ
ス
の の
ガ ガ
ス ス
煙
を
厳
煙 煙
を を
厳 厳
な
い
。
な な
い い
。 。
よ
な な
い い
よ よ
と
ゴ
ム
と と
ゴ ゴ
ム ム
す
ぐ
に
す す
ぐ ぐ
に に
を
用
意
を を
用 用
意 意
が
発
生
が が
発 発
生 生
守
し
バ
守 守
ッ
し し
バ バ
ッ ッ
電
た た
、 、
電 電
う
十
分
う う
十 十
分 分
手
袋
で
手 手
袋 袋
で で
洗
浄
で
洗 洗
浄 浄
で で
し
て
お
し し
て て
お お
す
る
。
す す
る る
。 。
テ
リ
テ テ
リ リ
あ
薬 薬
で で
あ あ
解
液
を
解 解
液 液
を を
注
意
す
注 注
意 意
す す
目
と
手
目 目
と と
手 手
き
る
よ
き き
る る
よ よ
く
こ
と
く く
こ こ
と と
ー
に
い
ー ー
に に
い い
る
る る
皮
皮 皮
る
る る
を
を を
う
、
う う
、 、
。
。 。
48V系統には、全部で6本のヒューズを使用してい
ます。5本は座席下のフード内部にあるヒューズブ
ロック図63に配置されています。6本目図64は、
か
な
か か
な な
座席下の黒いカバーの下にあります。
図
図 図
62
注
注 注
バッテリーパック48Vはメンテナンスフリーの密
封バッテリーですので、点検は不要です。
47

図
図 図
63
1.ヒューズブロックのカバー2.ヒューズブロック
図
図 図
65
1.ヒューズ
図
図 図
64
48

走
行
系
統
の
整
走 走
行 行
系 系
統 統
の の
走
行
ド
ラ
イ
ブ
走 走
行 行
ド ド
ラ ラ
イ イ
走行ペダルが踏みこまれていないときはマシンが
停止していなければなりません。動きだすようで
したら調整が必要です。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニット
を下降させ、エンジンを停止させる。
2.機体前部をジャッキアップして前タイヤを床か
ら浮かす。落下事故防止のために、ジャッキス
タンドを使って機体を確実にサポートする。
注
注 注
WDモデルでは後輪も浮かせてください.
3.ハイドロスタットの右側にあるトラクション
調整カムのロックナットをゆるめる図66。
の
ブ ブ
の の
備
整 整
備 備
ニ
ュ
ー
ト
ラ
ル
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
ト ト
ラ ラ
調
ル ル
調 調
後
輪
の
ト
ー
イ
ン
の
調
後 後
輪 輪
の の
ト ト
ー ー
イ イ
ン ン
の の
整
備
間
整 整
整
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと—後輪のトーインの点検
を行う。
1.ハンドルを操作して後輪を真っ直ぐ前後方向
に向ける。
2.各タイロッド図67の端についているジャム
ナットをゆるめる。
注
注 注
タイロッド外側に溝が切ってあるところの
ねじは左ねじですから注意してください。
整
調 調
整 整
図
図 図
66
1.ロックナット
警
告
警 警
告 告
走
行
調
整
カ
ム
走 走
行 行
調 調
整 整
転
さ
せ
転 転
う
う う
マ
マ マ
部
部 部
る
る る
4.エンジンを始動し、車輪の回転が止まるとこ
ろまでカムを回す。
5.ロックナットを締めて調整を固定する。
6.エンジンを止め、ジャッキスタンドを外し、
機体を床に下ろす。
7.試験運転で調整クリーピングがなくなってい
ることを確認する。
な
さ さ
せ せ
な な
作
業
で
作 作
業 業
で で
フ
ラ
ー
フ フ
ラ ラ
ー ー
に
顔
や
に に
顔 顔
や や
こ
と
。
こ こ
と と
。 。
の
カ カ
ム ム
の の
が
ら
行
が が
ら ら
行 行
あ
る
か
あ あ
る る
か か
な
ど
の
な な
ど ど
の の
手
足
を
手 手
足 足
を を
2.トラクション調整カム
最
終
調
最 最
う
う う
ら
ら ら
高
高 高
近
近 近
整
終 終
調 調
整 整
必
要
が
必 必
要 要
が が
、
、 、
温
部
分
温 温
部 部
分 分
づ
け
ぬ
づ づ
け け
ぬ ぬ
は
、
エ
ン
は は
、 、
あ
る
あ あ
る る
や
回
や や
回 回
よ
う
よ よ
う う
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
。
危
険
。 。
危 危
険 険
転
部
、
転 転
部 部
、 、
十
分
注
十 十
分 分
注 注
図
図 図
67
1.ジャムナット
2.タイロッド
3.レンチ用スロットを利用して、タイロッドを
回転させる。.
4.後輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間
距離を測るアクスルの高さ位置で計測。
注
注 注
後ホイールの前側で測定した距離が、後側
での測定よりも6mm小さければ適正である。
5.必要に応じてこの調整操作を繰り返す。
ン
を
回
ン ン
を を
回 回
を
伴
を を
伴 伴
可
動
可 可
動 動
意
す
意 意
す す
3.レンチ用のスロット
49

冷
却
系
統
の
整
冷 冷
却 却
系 系
統 統
の の
冷
却
部
の
清
冷 冷
却 却
部 部
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日汚れが激しけれ
100運転時間ごと—冷却系統のホースを点検
する。
2年ごと—冷却系統の内部を洗浄し新しい冷却
液に交換する。
1.エンジンを止め、キーを抜き取る。
2.エンジン部を丁寧に清掃する。
3.クランプをゆるめ、後スクリーンを開く図68。
掃
清 清
掃 掃
ばより頻繁な清掃が必要です。
備
整 整
備 備
図
図 図
69
1.オイルクーラ2.オイルクーラのラッチ
6.オイルクーラとラジエターの裏表を図70圧縮
空気で丁寧に清掃する。
図
図 図
68
1.後部スクリーンのラッチ2.後部スクリーン
4.スクリーンを圧縮空気でていねいに洗浄する。
5.オイルクーラのラッチを内側に倒してオイル
クーラを外す図69。
図
図 図
70
1.ラジエター
7.オイルクーラを元に戻し、ラッチで確実に固
定する。
8.スクリーンを閉じ、ラッチを掛ける。
50

ブ
レ
ー
キ
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
駐
車
ブ
レ
ー
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ブレーキペダルの「遊び」図71が2.5cm以上となっ
たり、強く踏み込まないとブレーキの効きが悪いと
感じられるようになったら、調整を行ってくださ
い。遊びとは、ブレーキペダルを踏み込んでから抵
抗を感じるまでのペダルの行きしろを言います。
1.遊び
キ
ー ー
キ キ
備
整 整
備 備
の
調
の の
整
調 調
整 整
図
図 図
71
駐
車
ブ
レ
ー
キ
の
ラ
ッ
チ
の
調
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
の の
駐車ブレーキがかからない、ラッチがかからない状
態になったらブレーキ爪の調整が必要です。
1.駐車ブレーキのツメをフレームに固定してい
るネジ2本をゆるめる図73。
図
図 図
73
1.ブレーキケーブル3.駐車ブレーキの爪
2.ネジ2本
4.ブレーキの戻り止め
整
調 調
整 整
注
注 注
調整の前と後に、ホイールモータのバックラッ
シュギアのガタを利用してドラムを前後にゆす
り、ドラムが何にも接触していないことを確認し
てください。
1.遊びを減らすブレーキを締めるには、ブレー
キケーブルのネジ山の前ナットをゆるめ、後
ろのナットを締める(図72)。
図
図 図
72
1.ブレーキケーブル
2.図71後ナットを締めてケーブルを後方に移動
させて、ホイールがロックする前のブレーキペ
ダルの遊びが6.312.7mmなるように調整する。
3.前ナットを締め、左右のケーブルが同じよう
に動作することを確認する。
2.前ナット
2.ブレーキのツメが戻り止めに完全に掛かるま
で駐車ブレーキペダルを前に踏み込む図73。
3.ねじ2本を締めて調整を固定する。
4.ブレーキペダルを踏み込んで駐車ブレーキを
解除する。
5.調整を確認し、必要に応じて再調整する。
注
注 注
ナットの締め付けを行うときに、ケーブル
の鞘を回転させないように注意すること。
51

ベ
ル
ト
の
整
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
オ
ル
タ
ネ
オ オ
ル ル
タ タ
調
整
調 調
整 整
ー
ネ ネ
ー ー
備
整 整
備 備
タ
ベ
ル
ト
の
テ
ン
シ
ョ
タ タ
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
テ テ
ン ン
ン
シ シ
ョ ョ
ン ン
油
圧
系
統
の
整
油 油
圧 圧
系 系
統 統
の の
油
圧
オ
イ
ル
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと
の
ル ル
の の
備
整 整
備 備
交
換
交 交
換 換
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の8時間
100運転時間ごと
1.フードを開ける。
2.オルタネータ側プーリとクランクシャフト側
プーリ間の中央部でオルタネータベルト(図
74)を指で10kg程度の力で押してベルトの張
りを点検する。
2年ごと—油圧オイルタンクを空にして内部
を清掃する。
オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体
を洗浄する必要がありますので弊社代理店にご連
絡ください。汚染されたオイルは乳液状になった
り黒ずんだ色になったりします。
1.エンジンを止め、フードを開ける。
2.タンク図75の下についているフィッティング
の下に、オイルを受ける大型の容器を置く。
図
図 図
74
1.ブレース
2.オルタネータベルト
ベルトのたわみが11mmあれば適正とする。た
わみの量が適正でない場合は手順3へ進む。
適正であれば調整は不要である。
3.ブレースをエンジンに固定しているボルト図
74と、オルタネータをブレースとピボットボ
ルトに固定しているボルトをゆるめる。
4.オルタネータとエンジンの間にバールを差し
込み、オルタネータの位置を変えて必要な張
りを出す。
5.調整が終わったらそれぞれのボルトを締めて
調整を固定する。
3.ピボットボルト
図
図 図
75
1.ホース
3.フィッティングからホースを外し、流れ出す
オイルを容器に受ける。
4.オイルが全部流れ出たらホースを元通りに接
続する。
5.油圧オイルタンクに約41.6リットルの油圧オ
イルを入れる油圧オイルを点検する(ページ
31)を参照。
重
要
指
定
さ
れ
た
銘
柄
の
オ
イ
ル
以
外
は
使
重 重
要 要
指 指
定 定
さ さ
れ れ
た た
銘 銘
柄 柄
の の
オ オ
イ イ
ル ル
以 以
外 外
い
で
く
だ
さ
い
。
他
の
オ
イ
ル
を
使
い い
で で
く く
だ だ
さ さ
い い
。 。
他 他
の の
オ オ
イ イ
ル ル
シ
ス
テ
ム
を
損
傷
す
る
恐
れ
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
を を
損 損
傷 傷
す す
る る
6.タンクにキャップを取り付ける。
7.エンジンを始動し、全部の油圧装置を操作し
て内部にオイルを行き渡らせる。オイル漏れ
などがないかも点検する。
8.エンジンを止める。
9.油量を点検し、足りなければディップスティッ
クのFULLマークまで補給する。
が
恐 恐
れ れ
が が
用
を を
使 使
用 用
あ
り
ま
あ あ
り り
ま ま
用
は は
使 使
用 用
す
る
と
す す
る る
と と
す
。
す す
。 。
し
な
し し
な な
油
圧
油 油
圧 圧
重
要
入
れ
す
ぎ
な
い
こ
と
重 重
要 要
入 入
れ れ
す す
ぎ ぎ
な な
い い
52
。
こ こ
と と
。 。

油
圧
フ
ィ
ル
タ
の
交
油 油
圧 圧
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
重
重 重
の
の の
隔
備 備
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと
要
純
正
品
以
外
の
フ
要 要
純 純
正 正
品 品
以 以
外 外
保
証
が
適
用
保 保
証 証
が が
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを
下降させ、エンジンを停止させ、駐車ブレー
キを掛けてキーを抜き取る。
さ
適 適
用 用
さ さ
ィ
の の
フ フ
ィ ィ
れ
な
く
れ れ
な な
く く
換
交 交
換 換
ル
タ
を
使
用
す
る
と
ル ル
タ タ
を を
使 使
用 用
す す
な
る
場
合
が
な な
る る
場 場
あ
合 合
が が
あ あ
関
る る
と と
関 関
り
ま
す
り り
ま ま
す す
油
圧
ラ
イ
ン
と
ホ
ー
ス
の
点
油 油
圧 圧
ラ ラ
イ イ
ン ン
と と
ホ ホ
ー ー
ス ス
の の
整
備
間
整 整
連
機
器
連 連
機 機
器 器
。
。 。
油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支
持部のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風
雨や薬品による劣化などがないか毎日点検してく
ださい。異常を発見したら必ず運転を行う前に修
理してください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
検
点 点
検 検
2.フィルタ取り付け部付近をきれいに拭い、下
に容器を置く図76。
図
図 図
76
1.油圧フィルタ
警
告
警 警
告 告
高
圧
で
噴
出
す
る
作
動
油
は
皮
膚
を
貫
通
し
、
身
高 高
圧 圧
で で
噴 噴
出 出
す す
る る
作 作
動 動
油 油
は は
皮 皮
膚 膚
を を
貫 貫
通 通
し し
に
重
大
な
損
傷
を
引
き
起
こ
す
に に
重 重
大 大
な な
損 損
傷 傷
を を
引 引
き き
起 起
油
圧
を
掛
け
る
前
に
•油 油
圧 圧
を を
掛 掛
け け
る る
傷
や
変
形
が
傷 傷
や や
変 変
い
る
か
い い
る る
か か
油
圧
•油 油
•リ リ
•油 油
•万 万
の
圧 圧
の の
動
油
が
動 動
油 油
が が
な
ど
を
な な
ど ど
を を
リ
ー
ク
ー ー
ク ク
油
圧
関
圧 圧
関 関
確
実
に
確 確
実 実
に に
万
一
、
一 一
、 、
門
医
の
門 門
医 医
の の
な
形 形
が が
な な
を
確
認
を を
確 確
認 認
ピ
ン
ホ
ピ ピ
ン ン
ホ ホ
高
圧
で
高 高
圧 圧
で で
近
づ
け
近 近
づ づ
け け
の
点
検
の の
点 点
検 検
係
の
整
係 係
の の
整 整
解
放
す
解 解
放 放
す す
噴
射
液
噴 噴
射 射
液 液
治
療
を
治 治
療 療
を を
、
前 前
に に
、 、
い
か
接
い い
か か
接 接
す
る
。
す す
る る
。 。
ー
ル
リ
ー ー
ル ル
リ リ
噴
出
し
噴 噴
出 出
し し
な
い
。
な な
い い
。 。
に
は
新
に に
は は
新 新
備
を
行
備 備
を を
行 行
る
。
る る
。 。
が
体
内
が が
体 体
内 内
受
け
る
受 受
け け
る る
。
こ こ
す す
。 。
油
圧
ラ
イ
ン
や
油 油
圧 圧
ラ ラ
イ イ
続
部
が
続 続
ー
ー ー
て
て て
聞
聞 聞
う
う う
に
に に
。
。 。
確
部 部
が が
確 確
ク
や
ノ
ク ク
や や
ノ ノ
い
る
の
い い
る る
の の
紙
や
ボ
紙 紙
や や
ボ ボ
時
は
、
時 時
は は
、 、
入
っ
た
入 入
っ っ
た た
ホ
ン ン
や や
ホ ホ
実
に
締
実 実
に に
締 締
ズ
ル
か
ズ ズ
ル ル
か か
で
、
絶
で で
、 、
絶 絶
ー
ル
紙
ー ー
ル ル
紙 紙
内
部
の
内 内
部 部
の の
ら
、
直
ら ら
、 、
直 直
体
、 、
身 身
体 体
ー
ス
に
ー ー
ス ス
に に
ま
っ
て
ま ま
っ っ
て て
ら
は
作
ら ら
は は
作 作
対
に
手
対 対
に に
手 手
を
使
う
を を
圧
圧 圧
ち
ち ち
。
使 使
う う
。 。
力
を
力 力
を を
に
専
に に
専 専
3.フィルタを外す。
4.新しいフィルタのガスケットに油圧オイルを
薄く塗る。
5.取り付け部が汚れていないのを確認する。
6.ガスケットが取り付け部に当るまでフィルタ
を手でねじ込み、そこからさらに1/2回転締
め付ける。
7.エンジンを始動して2分間運転し、システム
内のエアをパージする。
8.エンジンを停止させ、オイル漏れがないか点
検する。
53

油
圧
シ
ス
テ
ム
の
圧
力
試
油 油
圧 圧
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
圧 圧
力 力
油圧回路の油圧試験を実施できるように、テスト
ポートがあります必要に応じToro代理店にご相談
ください。
前油圧チューブについているテストポート図77は、
走行回路の故障探究用です。
験
試 試
験 験
油圧チューブについているテストポート図78は
チャージ圧回路の故障探究用です。
図
図 図
77
1.走行回路テストポート
ギアポンプについているテストポート図78は左
回路の故障探究用です。
図
図 図
78
1.昇降回路テストポート
2.チャージ回路
54

カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
警
告
警 警
告 告
バ
ッ
ク
ラ
ッ
プ
中
に
リ
バ バ
ッ ッ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
中 中
る
。
る る
。 。
リ
ー
ル
そ
の
•リ リ
ー ー
ル ル
を
近
づ
を を
近 近
づ づ
エ
ン
•エ エ
注
注 注
それぞれ共に回転します。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニット
2.インフォセンターの整備メニューでバック
ジ
ン ン
ジ ジ
ル
を
絶
ル ル
を を
絶 絶
バックラップの時は、前ユニット、後ユニットが
を下降させ、エンジンを停止させ、駐車ブ
レーキを掛け、リール回転許可スイッチを回
転禁止にセットする。
ラップ機能の作動させるには
A.エンジン停止キーはRUN位置状態で、イ
ンフォセンターのメインメニュー画面を
表示させる。
B.メインメニューから中央ボタンで下へス
クロールしていくと「整備メニュー」が
あり、ここで右ボタンを押す。
C.「整備」メニュー内で下へスクロール
し、前バックラップ、後バックラップが
出たら、右ボタンを使って前ユニット、
後ユニット、または両方を選択OFFから
ONにする。
他
そ そ
の の
他 他
け
な
い
け け
な な
い い
ン
が
動
ン ン
が が
動 動
対
に
手
対 対
に に
手 手
ー
に に
リ リ
ー ー
の
可
動
の の
可 可
動 動
よ
う
注
よ よ
う う
注 注
い
て
い
い い
て て
い い
や
足
で
や や
足 足
で で
の
ッ ッ
ト ト
の の
ル
に
触
ル ル
に に
触 触
部
に
手
部 部
に に
手 手
意
す
る
意 意
す す
る る
る
間
は
る る
間 間
は は
回
そ
う
回 回
そ そ
う う
の
ト ト
の の
バ
ッ
バ バ
れ
れ れ
指
指 指
こ
こ こ
、
、 、
と
と と
ク
ッ ッ
ク ク
る
と
大
る る
と と
大 大
、
足
、
、 、
足 足
、 、
と
。
と と
。 。
止
ま
っ
止 止
ま ま
っ っ
し
な
い
し し
な な
い い
保
守
保 保
守 守
ラ
ッ
プ
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
け
が
を
け け
衣
衣 衣
た
た た
こ
こ こ
す
が が
を を
す す
類
等
類 類
等 等
リ
ー
リ リ
ー ー
と
。
と と
。 。
を前に倒すとリールが回転してバックラップ
が始まる。
6.長い柄のブラシを使ってラッピングコンパウ
ンドを塗布しながらラッピングを続ける。
重
要
ど
ん
な
場
合
で
も
短
い
柄
の
ブ
ラ
シ
は
重 重
要 要
ど ど
ん ん
な な
場 場
合 合
で で
も も
短 短
い い
柄 柄
の の
ブ ブ
ラ ラ
し
な
い
こ
と
し し
な な
い い
7.リールの回転が止まってしまったり、回転が一
定しない場合には、安定する速度までバック
ラップ速度を少しずつ上げていき、安定したと
ころから希望する速度まで戻す。この操作はイ
ンフォセンターのボタンで行うことができる。
8.バックラップ中にカッティングユニットの調
整を行う場合は、必ず、ジョイスティックを
後ろに倒してリールを停止し、リール回転ス
イッチを回転禁止にセットし、エンジンを停
止させる。調整が終ったらを行う。
9.バックラップするユニット全部に上記手順を
行う。
10.終了したら、インフォセンターのボタンでバッ
クラップ機能をOFFに戻し、カッティングユ
ニットについているラッピングコンパウンド
をていねいに洗い落とす。必要に応じてリー
ルと下刃の間隔を調整する。リール回転速度
を、希望の速度位置にセットする。
重
要
バ
重 重
要 要
バ バ
カ
ッ
テ
カ カ
ッ ッ
テ テ
る
こ
と
る る
こ こ
と と
注
注 注
バックラップが終わったら、ベッドナイフ
の前端に軽くヤスリ掛けを行うとさらに切れ
味が向上します。これによりベッドナイフ前
端に形成されたバリが除去されます。
。
こ こ
と と
。 。
ッ
ク
ラ
ッ
プ
設
定
ッ ッ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
ィ
ン
グ
ユ
ィ ィ
ン ン
が
で
が が
で で
ニ
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
き
ま
せ
き き
ま ま
せ せ
を
設 設
定 定
を を
ッ
ト
の
ッ ッ
ト ト
の の
ん
。
ん ん
。 。
に
OFFに に
上
上 上
戻
戻 戻
昇
な
ど
昇 昇
な な
ど ど
使
シ シ
は は
使 使
さ
な
い
さ さ
な な
い い
の
操
作
の の
操 操
作 作
用
用 用
と
、
と と
、 、
を
す
を を
す す
D.設定が終了したら左ボタンを押すと、設
定内容が保存され「設定」が終了する。
3.各カッティングユニットのリールと下刃をバッ
クラップ用に設定するカッティングユニット
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
の
4.エンジンを始動し、アイドル回転にセットす
る。
危
険
危 危
険 険
バ
ッ
ク
ラ
ッ
プ
中
に
エ
バ バ
ッ ッ
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
中 中
リ
ー
ル
が
停
止
リ リ
ー ー
ル ル
が が
バ
ッ
•バ バ
•バ バ
5.刈り込み/移動走行切り換えレバーを刈り込
みにセットし、リール回転スイッチを回転許
可にセットする。リールコントロールレバー
ク
ッ ッ
ク ク
を
変
え
を を
変 変
え え
バ
ッ
ク
ッ ッ
ク ク
行
わ
な
行 行
わ わ
な な
す
停 停
止 止
す す
ラ
ッ
プ
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
な
い
こ
な な
い い
こ こ
ラ
ッ
プ
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
い
こ
と
い い
こ こ
と と
ン
に に
エ エ
ン ン
る
こ
と
る る
こ こ
と と
中
は
絶
中 中
は は
絶 絶
と
。
と と
。 。
は
ア
イ
は は
ア ア
イ イ
。
。 。
を参照。
ジ
ン
速
度
を
変
ジ ジ
ン ン
速 速
度 度
が
あ
る
が が
対
対 対
ド
ド ド
。
あ あ
る る
。 。
に
エ
に に
エ エ
ル
速
ル ル
速 速
え
を を
変 変
え え
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
度
以
外
度 度
以 以
外 外
る
と
る る
と と
速
度
速 速
度 度
で
は
で で
は は
55

保
管
保 保
管 管
ト
ラ
ク
シ
ョ
ン
ユ
ニ
ッ
ト
の
整
ト ト
ラ ラ
ク ク
シ シ
ョ ョ
ン ン
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
の の
1.トラクションユニット、カッティングユニッ
ト、エンジンをていねいに洗浄する。
2.タイヤ空気圧を点検する全部のタイヤ空気圧
を83103kPaに調整する。
3.ボルトナット類にゆるみながいか点検し、必
要な締め付けを行う。
4.グリス注入部やピボット部全部をグリスアッ
プする。余分のグリスやオイルはふき取る。
5.塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、
タッチアップする。金属部の変形を修理する。
6.バッテリーとケーブルに以下の作業を行う
A.バッテリー端子からケーブルを外す。
B.バッテリー本体、端子、ケーブル端部を
重曹水とブラシで洗浄する。
C.腐食防止のために両方の端子部にGrafo
112XスキンオーバーグリスP/N505-47ま
たはワセリンを塗る。
備
整 整
備 備
D.電極板の劣化を防止するため、60日ごと
に24時間かけてゆっくりと充電する。
エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
1.エンジンオイルが完全に抜けたらドレンプラ
グを取り付ける。
2.オイルフィルタを外して捨てる。新しいオイ
ルフィルタを取り付ける。
3.エンジンに所定量のモーターオイルを入れる。
4.エンジンを始動し約2分間回転させる。
5.エンジンを止める。
6.燃料タンクパイプフィルタ/水セパレータから
燃料をすべて抜きとる。
7.燃料タンクの内部をきれいな燃料で洗浄する。
8.燃料系統の接続状態を点検し必要な締め付け
を行う。
9.エアクリーナをきれいに清掃する。
10.エアクリーナの吸気口とエンジンの排気口を
防水テープでふさぐ。
備
整 整
備 備
11.不凍液の量を確認し必要に応じ補給する保管
場所の最低気温を考慮すること。
56

メ
モ
メ メ
モ モ
57

メ
モ
メ メ
モ モ
58

米
国
外
の
デ
米 米
国 国
外 外
の の
ス
デ デ
ィ ィィス ス
ト トトリ リリビ ビ
ビ
ュ
ー
一
覧
ュ ュ
ー ー
タ タタ一 一
表
覧 覧
表 表
国
国 国
デ デディ ィィス ススト トトリ リリビ ビビュ ュュー ーータ タタ輸 輸輸入 入入販 販販売 売売代 代代理 理理店 店
AgrolancKft
AsianAmericanIndustrial(AAI)
B-RayCorporation
BrisaGoodsLLC
CascoSalesCompany
CeresS.A.
CSSCTurfEquipment(pvt)Ltd.
CyrilJohnston&Co.
CyrilJohnston&Co.
FatDragon
FemcoS.A.
FIVEMANSNew-T echCo.,Ltd
ForGarderOU
ゴルフ場用品株式会社
GeomechanikiofAthens
GolfinternationalTurizm
HakoGroundandGarden
HakoGroundandGarden
HayterLimited(U.K.)
HydroturfInt.CoDubai
HydroturfEgyptLLC
Irrimac
IrrigationProductsInt'lPvtLtd.
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トロが収集する情報について
トロ・ワランティー・カンパニートロは、あなたのプライバシーを尊重します。この製品について保証要求が出された場合や、製品のリコールが行われた場合に
あなたに連絡することができるように、トロと直接、またはトロの代理店を通じて、あなたの個人情報の一部をトロに提供していただくようお願いいたします。
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トロでは、製品保証のための処理ならびに製品にリコールが発生した場合など、あなたに連絡をすることが必要になった場合のために、あなたの個人情報を
利用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の提携会社、代理店などのビジネス・パートナーに情報を開示する場
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れた場合には、かかる法規制に従い、また弊社ならびに他のユーザー様を保護する目的のために情報開示を行う権利を留保します。
あなたの個人情報の保管について
トロでは、情報収集の当初の目的を遂行するのに必要な期間にわたって、また法に照らして必要な期間法律によって保存期間が決められて
いる場合などにわたって情報の保管を行います。
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店
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エジプト
ポルトガル
インド
オランダ
欧
州
欧 欧
州 州
に ににお おおけ けける るるプ ププラ ラライ イイバ バ
号
電 電電話 話話番 番番号 号
3627539640
85224977804
82325512076
12104952417
7877888383
5062391138
94112746100
442890813121
442890813121ParklandProductsLtd.
8861080841322
5024423277
86-10-63816136
3723846060
81726325861Riversa
30109350054
902163365993
4635100000
4722907760
441279723444
97143479479T-MarktLogisticsLtd.
2025194308ToroAustralia
351212388260
00914424494387Valtech
31306394611VictusEmak
バ
シ シシー ーー保 保
デ デディ ィィス ススト トトリ リリビ ビビュ ュュー ーータ タタ輸 輸輸入 入入販 販販売 売売代 代代理 理理店 店
MaquiverS.A.
MaruyamaMfg.Co.Inc.
Mountelda.s.
Mountelda.s.
MunditolS.A.
NormaGarden
OslingerTurfEquipmentSA
OyHakoGroundandGardenAb
Perfetto
PratoverdeSRL.
Prochaska&Cie
RTCohen2004Ltd.
LelyTurfcare
Lely(U.K.)Limited
SolvertS.A.S.
SpyprosStavrinidesLimited
SurgeSystemsIndiaLimited
トロ・ヨーロッパNV
保
護 護護に にに関 関関す すする るるお おお知 知
知
せ
ら ららせ せ
国
国 国
店
コロンビア
日本
チェコ共和国
スロバキア
アルゼンチン
ロシア
エクアドル
フィンランド
ニュージーランド
ポーランド
イタリア
オーストリア
イスラエル
スペイン
デンマーク
英国
フランス33130817700
キプロス
インド
ハンバリー
オーストラリア
ベルギー
モロッコ
ポーランド
電 電電話 話話番 番番号 号
5712364079
81332522285
420255704220
420255704220
541148219999
74954116120
59342396970
35898700733
6433493760
48618208416
390499128128
4312785100
97298617979
34952837500
4566109200
441480226800
35722434131
911292299901
3626525500
61395807355
3214562960
212537663636
48618238369
号
費
オ オオー ーース ススト トトラ ララリ リリア アアに ににお おおけ けける るる消 消消費 費
オーストラリアのお客様には、梱包内部に資料を同梱しているほか、弊社代理店にても法律に関する資料をご用意しております。
者
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保 保保護 護護法 法
法
に ににつ つつい いいて て
て
374-0269RevK

Toro一 一
一
般
業
般 般
業 業
年間品質保証
務
用
機
器
の
品
質
保
務 務
用 用
機 機
器 器
の の
品 品
証
質 質
保 保
証 証
証
保 保保証 証
条 条条件 件件お おおよ よよび びび保 保保証 証
Toro社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社の合意に基
づき、Toro社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対
して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品
質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品
に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧
下さい。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」
の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃
が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。
*アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保
請
保 保
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店
ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが
必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ
る場合には、本社に直接お問い合わせください。
ToroCommercialProductsServiceDepartment
ToroWarrantyCompany
811 1LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420-1196
952–888–8801または800–952–2740
E-mail:commercial.warranty@toro.com
求
証 証証請 請
求 求
オ オオー ーーナ ナナー ーーの のの責 責責任 任
「製品」のオーナーは
を実行する責任があります。これらの保守を怠った場合には、保証が受
けられないことがあります。
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで
はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
保
保 保
証 証証の のの対 対
対
象 象象と ととな ななら ららな なない いい場 場場合 合
証
品
製 製製品 品
手
の のの手 手
き
続 続続き き
任
に記載された整備や調整
合
•T oroの純正交換部品以外の部品やToro以外のアクサセリ類を搭載して
使用したことが原因で発生した故障や不具合。これらの製品について
は、別途製品保証が適用される場合があります。
•推奨される整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不具
合。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
に従った適切な整備が行われていない場合。
に記載されている弊社の推奨保守手順
•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ
た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する
部品類とは、ブレーキバッドおよびライニング、クラッチライニング、ブ
レード、リール、ローラおよびベアリングシールドタイプ、グリス注入タイ
プ共、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホイール、ベアリン
グ、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の部品
としてダイヤフラム、ノズル、チェックバルブなどが含まれます。
•外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条件、
汚染、弊社が認めていない燃料、冷却液や潤滑剤、添加剤、肥料、
水、薬剤の使用などが含まれます。
•エンジンのための適正な燃料ガソリン、軽油、バイオディーゼルな
どを使用しなかったり、品質基準から外れた燃料を使用したために
発生した不具合。
•通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。
•通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、
ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
部
品
部 部
品 品
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間
中、保証の対象となり、取り外された製品は弊社の所有となります。部品
やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。場合によ
り、弊社は再製造部品による修理を行います。
サ
デ デディ ィィー ーープ ププサ サ
ディープサイクルバッテリーやリチウムイオン・バッテリーは、その寿命中に放
出することのできるエネルギーの総量kWhが決まっています。一方、バッ
テリーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変
わります。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充
電が必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このよ
うな通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲で
す。本製品の保証期間中に、上記のような通常損耗によってオーナーの負
担によるバッテリー交換の必要性がでてくることは十分に考えられます。
注リチウムイオンバッテリーについてリチウムイオンバッテリーには、その部
品の性質上、使用開始後3-5年についてのみ保証が適用される部品があ
り、その保証は期間割保証補償額逓減方式となります。さらに詳しい情報に
ついては、
保 保保守 守
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の
交換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、
これらに関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例
え ええば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う
損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は
上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排
気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り
ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本
保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま
す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ
ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証に
より、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によって
は、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局EPAやカリフォルニア州法CARBで定められたエ
ンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個
に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。くわ
しくは、製品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されている、エ
ンジンの排ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
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整 整整備 備備に にに掛 掛掛か かかる るる費 費
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お おおよ よよび びびリ リリチ チチウ ウウム ムムイ イイオ オオン ンン・ ・・バ バ
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用 用用は ははオ オオー ーーナ ナナー ーーが がが負 負負担 担担す すする るるも ももの の
エ エエン ンンジ ジジン ンン関 関関係 係係の の
をご覧ください。
そ そその のの他 他
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証 証証に ににつ つつい いいて て
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米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのT oro社販売代理店ディストリビュータまたはディーラへおたずねくださ
い。代理店の保証内容にご満足いただけない場合は輸入元にご相談ください。
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外 外外の ののお おお客 客
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様 様
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