
FormNo.3426-966RevD
Reelmaster
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番 番
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03674—シ シ
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リ リリア ア
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番 番
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403430001以 以
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以
上
上 上
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ユ ユ
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3426-966*D

この製品は、関連する全ての欧州指令に適合してい
ます。詳細については、別添えの規格適合証明書
DOCをご覧ください。
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局
EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン
ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア
ルはエンジンのメーカーから入手することができます。
警
告
警 警
告 告
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
重
要
重 重
要 要
場
合
場 場
合 合
も ももあ あ
保
証
、
保 保
証 証
、 、
シ シシリ リリア アアル ル
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他
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情
報
品 品
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ア アアク ククセ セセス ススで ででき ききま まます す
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い い
製
品
製 製
品 品
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カ
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リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
ル
ニ
ア
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
排
気
に
排 排
バ
バ バ
ま
ま ま
や
や や
米
米 米
た
た た
質
質 質
は
は は
この機械は回転刃を使用するリール式乗用芝刈り機で
あり、そのような業務に従事するプロのオペレータが運
転操作することを前提として製造されています。この製
品は、適切な管理を受けている芝生の刈り込みに使用
することを主たる目的とする機械です。この機械は本
来の目的から外れた使用をすると運転者本人や周囲
の人間に危険な場合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に
使用するのはお客様の責任です。
は
気 気
に に
は は
る
物
質
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ッ ッッテ テ
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先 先
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天 天
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。 。
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り りり扱 扱
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
合
、
合 合
、 、
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触 触
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扱
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ガ ガ
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癌 癌
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や や
含
ま
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や や
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、
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リ リリフ フフォ ォォル ル
常
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常 常
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後
い い
後 後
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製 製
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州 州
物
物 物
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品
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品
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品 品
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ジ ジ
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原
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鉛
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鉛 鉛
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g259591
図
図 図
含
含 含
性
性 性
ま
ま ま
し
し し
物
物 物
。
。 。
1.銘板取り付け位置
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
号
号
危険警告記号
1
g000502
図
図 図
2
重
要
要 要
は
注
はその他の
安全上の注意事項、取扱い説明書、アクセサリについ
ての資料、代理店の検索、製品のご登録などについ
てはwww.T oro.comへ。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
©2020—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全に関する一般的な注意.............................4
安全ラベルと指示ラベル......................................4
組み立て...................................................................9
1タイヤ空気圧を調整する...............................10
2コントロールアームの位置を調整す
る............................................................10
3カッティングユニットを取り付ける.....................10
4仕上げキットを取り付ける.............................13
5ターフ補正スプリングを調整する.....................14
6フードにCE用のラッチを取り付け
る............................................................15
7カッティングユニットのキックスタンドの使い
方............................................................16
8CEデカルを貼り付ける................................16
製品の概要.............................................................17
各部の名称と操作............................................17
仕様.................................................................23
アタッチメントとアクセサリ................................23
運転の前に..........................................................24
運転前の安全確認........................................24
毎日の整備作業を実施する.............................24
燃料を補給する............................................24
慣らし運転期間.............................................25
燃料系統からのエア抜き.................................25
運転中に..............................................................26
運転中の安全確認........................................26
エンジンの始動手順.......................................27
エンジンの停止手順.......................................27
リール回転速度の設定を行う...........................28
昇降アームのカウンタバランスを調整す
る............................................................29
昇降アームの旋回位置を調整する....................29
診断ランプについて.......................................29
インタロックスイッチの動作を点検す
る............................................................30
ヒント................................................................30
運転終了後に......................................................30
運転終了後の安全確認..................................30
緊急時の牽引移動........................................31
ロープ掛けのポイント.....................................31
ジャッキアップポイント.....................................32
トレーラへの積み込み....................................32
保守........................................................................33
保守作業時の安全確保..................................33
推奨される定期整備作業......................................33
始業点検表..................................................35
潤滑.....................................................................36
ベアリングとブッシュのグリスアップ....................36
エンジンの整備....................................................38
エンジンの安全事項.......................................38
エアクリーナの整備........................................38
エンジンオイルの量を点検する.........................39
エンジンオイルとフィルタの整備........................39
燃料系統の整備...................................................40
燃料タンクの内部清掃....................................40
燃料ラインとその接続の点検...........................40
ウォーターセパレータの整備............................40
燃料供給チューブの整備................................41
燃料インジェクタからのエア抜き........................41
電気系統の整備...................................................42
電気系統に関する安全確保.............................42
バッテリーの整備..........................................42
ヒューズの交換.............................................42
走行系統の整備...................................................44
タイヤ空気圧を点検する.................................44
ホイールナットのトルクを点検する.....................44
走行ドライブのニュートラル調整........................44
後輪のトーインの調整....................................44
冷却系統の整備...................................................45
冷却系統に関する安全確保.............................45
冷却系統を点検する......................................45
冷却部の清掃...............................................46
ブレーキの整備....................................................47
駐車ブレーキの調整......................................47
駐車ブレーキのラッチの調整............................48
ベルトの整備........................................................48
オルタネータベルトのテンション調整...................48
油圧系統の整備...................................................49
油圧系統に関する安全確保.............................49
油圧ラインとホースの点検...............................49
油圧作動液の仕様........................................49
油圧オイルの量を点検する..............................49
油圧オイルの容量.........................................50
油圧オイルの交換.........................................50
油圧フィルタの交換........................................50
油圧システムの圧力試験................................51
カッティングユニットの保守..................................52
刈り込みブレードについての安全事
項............................................................52
リールとベッドナイフの摺り合わせを点検す
る............................................................52
カッティングユニットのバックラップ......................52
保管........................................................................53
格納保管時の安全確保..................................53
トラクションユニットの整備...............................53
エンジンの整備.............................................53
3

•ガードなどの安全保護機器が正しく機能していない
安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
て
い い
て て
時は、運転しないでください。
この機械は、ENISO5395:規格に適合していますた
だし所定のセットアップを行うことが必要です。また、こ
の機械は、ANSIB71.4-2017規格に適合しています。
安
全
に
関
す
る
一
般
的
な
注
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
一 一
般 般
的 的
な な
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりす
る能力があります。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
安
全
安 安
全 全
をお読みになり内容をよく理解してください
ラ
ベ
ル
と
指
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し
たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
示
指 指
示 示
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
ラ
ベ
ラ ラ
ベ ベ
意
注 注
意 意
ル
ル ル
•作業場所に、子供や無用の大人、ペットなどを近づ
けないでください。子供に運転させないでください。
•エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部の動作
が完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。調整、整備、洗浄、格納などは、機体が
十分に冷えてから行う。
間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因とな
ります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注
意や安全注意標識
守りください「注意」、「警告」、および「危険」の
記号は、人身の安全に関わる注意事項を示していま
す。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身
事故が発生する恐れがあります。
のついている遵守事項は必ずお
93-6689
1.警告人を乗せないこと。
93–6696
1.負荷が掛かっている危険
こと。
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかない
こと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
93-7272
を読む
decal93-6689
decal106-6754
106-6754
1.警告高温部に触れないこと。
2.ファンによる手足の切断など、ベルトによる巻き込み事故の
危険可動部に近づかないこと。
decal93-6696
decal93-7272
decal106-6755
106-6755
1.冷却液の噴出に注意。
2.爆発の危険
マ ニ ュ ア ル
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと。
3.警告高温部に触れないこ
と。
4.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
4

decalbatterysymbols
バ
バ バ
decal110-0986
110-0986
全てがついていない場合もあります。
ッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注注意 意意標 標標識 識
識
1.駐車ブレーキの操作方法ブレーキペダルと駐車ブレーキ
ペダルを踏み込む。
2.ブレーキの操作方法ブレーキペダルを踏み込む
3.前進走行走行ペダルを踏み込む
4.リール回転許可モード
5.移動走行モード
110-8921
1.トラクションユニットの速度
2.低速
3.高速
1.爆発の危険
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
の危険あり。
4.保護メガネ等着用のこと。
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当てを
受けること。
5.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal110-8921
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
110-9642
1.負荷が掛かっている危険
むこと
2.ロッドブラケットに一番近い穴にコッターピンを移し、昇降
アームとヨークをを外す
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal110-9642
を読
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
117-0169
を読むこと。
r:\decal117-0169
2.ライター
3.ヘッドライト
4.電気
5.エンジン始動
6.エアライドシートサスペンションオプション
7.コンピュータによるエンジン管理回路C
8.コンピュータによるエンジン管理回路B
9.コンピュータによるエンジン管理回路A
5

decal120-4158
120–4158
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
3.エンジン予熱
を読むこと。
2.エンジン始動4.エンジン停止
1.ヘッドライト
2.入
3.PTO
4.切
5.高速
125–8754
6.低速
7.カッティングユニット下降
8.カッティングユニット上昇
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
9.
を読むこと。
decal125-8754
1.火気厳禁、禁煙厳守のこと。
2.保護メガネ等を着用すること。
3.無用の人間を近づけないでください。
4.腐食性の液体による危険
125-8818
5.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
6.爆発の危険
7.鉛含有普通ゴミとして投棄禁止。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
8.
6
decal125-8818
を読むこと。
を読むこと注意

decal133-8062
decal127-2470
133-8062
127-2470
decal133-2930
133-2930
1.警告講習を受けてから運転すること。
2.警告聴覚保護具を着用のこと。
4.転倒の危険旋回する時は速度を落とすこと高速で急旋回し
5.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
3.異物が飛び出す危険作業場所に人を近づけないこと。6.警告
ないこと下り坂では必ずカッティングユニットを下げておくこ
とシートベルトを着用すること。
け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むことこのマシンを牽引
しないこと。
7

133-2931
注
注 注
この機械は、業界で推奨される最大傾斜角度を用いた前後方向および左右方向の標準安定試験に合格しており、使用を認められる法
面の最大角度がデカルに記載されています。斜面で運転する場合の条件や注意点について、また、特殊な天候や場所条件のもとで
この機械を使用することができるかどうかを判断する方法について、
ても、地表面の条件が変われば運転条件が変わります。斜面では可能なかぎりカッティングユニットを地表面まで下げておいてくださ
い。斜面上でカッティングユニットを上昇させると機体が不安定になる恐れがあります。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
で確認してください。同じ斜面上であっ
decal133-2931
1.警告
2.警告聴覚保護具を着用のこと。
3.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。6.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
てから運転すること。
を読むこと。必ず講習を受け
4.転倒の危険15°以上の斜面は横切らない。また、15°以上
5.警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛
の斜面は下らないこと。必ずシートベルトを着用して運転する
こと。
け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、マ
シンから離れる場合にはキーを抜き取ること。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
しないこと。
を読むことこのマシンを牽引
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal138-6975
138-6975
を読むこと。
8

組
み
立
組 組
み み
付
属
部
付 付
属 属
すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。
品
部 部
品 品
手
手 手
て
立 立
て て
順
順 順
内
容
内 内
容 容
数
量
数 数
量 量
用
途
用 用
途 途
1
2
3
4
5
6
7
8
そ
の
他
の
付
そ そ
の の
他 他
属
の の
付 付
属 属
必要なパーツはありません。
必要なパーツはありません。
カッティングユニット
仕上げキット別売
必要なパーツはありません。
フードラッチアセンブリ
ワッシャ
カッティングユニットのキックスタンド
警告表示ステッカー
CE用ステッカー
製造年デカル
品
品 品
内
容
内 内
容 容
量
数 数数量 量
–
–
5
1
–
1
1
1
1
1
1
タイヤ空気圧を調整します。
コントロールアームの位置を調整します。
カッティングユニットを取り付ける。
仕上げキット別売品を取り付けます。
ターフ補正スプリングを調整します。
フードにCE用のラッチを取り付ける.
カッティングユニットにキックスタンドを
取り付けます。
CEデカルを貼り付けます。
用
途
用 用
途 途
キー
オペレーターズマニュアル
エンジンマニュアル
規格適合認定書
オペレータのためのトレーニング資料
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
2
1
1
1
1
エンジンを掛ける。
運転をする前にオペレーターズマニュアルを読んでください。
エンジン関係の情報を調べるための資料です。
規格適合認定書
機械を実際に運転する前に、資料をよくご覧ください。
9

1
タ
イ
ヤ
空
気
圧
を
調
整
す
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
気 気
圧 圧
を を
調 調
整 整
必
要
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パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。運
転前に正しいレベルに下げてください。適正圧は前・後
輪とも0.83-1.03barです。
重
要
各
ヤ
が
重 重
要 要
各 各
タ タタイ イイヤ ヤ
ヤ
タ タタイ イイヤ ヤ
同
を をを同 同
じ じじ圧 圧
ー
が が
タ タター ー
フ フフに に
圧
力
に
調
力 力
に に
調 調
。
ん ん
。 。
に
均
等
に
着
均 均
等 等
整
だ
整 整
て ててく くくだ だ
地
に に
着 着
地 地
い
。
さ ささい い
。 。
る
す す
る る
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る るるよ よよう うう、 、
、
全
全 全
部
の
部 部
の の
g004152
図
図 図
3
2
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
ア
ー
ム
の
位
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
ア ア
ー ー
ム ム
の の
調
整
す
調 調
整 整
必
要
な
必 必
要 要
な な
手
順
手 手
順 順
運転しやすいように、コントロールアームの位置を調
整することができます。
1.コントロールアームをリテーナブラケットに固定し
ている2本のボルトをゆるめる図3。
る
す す
る る
パ
ー
は
あ
せ
ん
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
。
ん ん
。 。
置
位 位
置 置
1.コントロールアーム
2.リテーナブラケット
を
を を
2.コントロールアームを希望位置に動かし、ボル
トを締めて固定する。
3.ボルト2本
3
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
を
取
り
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
を を
取 取
け
る
け け
る る
の
作
業
に
必
要
な
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な な
5
カッティングユニット
手
順
手 手
順 順
注
意
注 注
意 意
カ
テ
ン
グ
ユ
誰
誰 誰
こ ここと ととが が
ニ
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
で
い
で で
も ももい い
が
で
で で
。
。 。
カ カ
ッ ッッテ テ
ィ ィィン ン
な
い
な な
動
動 動
険
険 険
、
い い
と とと、 、
せ
る
さ ささせ せ
る る
が
あ
る
が が
あ あ
る る
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
給
電
切
断
カ
プ
ッ ッット トト給 給
電 電
切 切
断 断
カ カ
ッ ッップ プ
つ
で
つ つ
で で
も ももカ カカッ ッッテ テ
き
、
手
き き
、 、
手 手
テ
ン
ィ ィィン ン
や
足
に
や や
大
足 足
に に
大 大
部
ラ ララ部 部
グ
ユ
グ グ
ユ ユ
怪
我
怪 怪
我 我
付
り り
付 付
を
解
除
を を
ニ
ニ ニ
ッ ッット トトを を
を
負
を を
負 負
し
解 解
除 除
し し
を
始
始 始
危
う うう危 危
カ
テ
ン
グ
ユ
ニ
の
整
備
な
ど
を
カ カ
ッ ッッテ テ
ィ ィィン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッット トトの の
ず
そ
の
前
に
ず ず
そ そ
の の
部
で
タ タタ部 部
で で
1.給電切断コネクタを外すカッティングユニットへの
給電を遮断する(ページ18)を参照。
2.カッティングユニットをカートンから取り出す。同
梱されているカッティングユニット用
10
、
前 前
に に
、 、
カ カカッ ッッテ テ
電
源
遮
電 電
源 源
断
を をを遮 遮
断 断
整 整
備 備
な な
テ
ン
グ
る るるこ ここと とと図 図
ユ
グ グ
ユ ユ
図
ィ ィィン ン
す
す す
行
ど ど
を を
行 行
う うう際 際
ニ
給
ニ ニ
ッ ッット トト給 給
28。 。
電
電 電
。
際
に
は
に に
は は
遮
断
遮 遮
断 断
コ ココネ ネ
オ ペ レ ー タ ー
、
必
、 、
必 必
ネ
ク
ク ク

ズ マ ニ ュ ア ル
に従って、希望の設定に組み立
て、調整を行う。
3.カウンタウェイト図4を、決められている側に取
り付けるカウンタウェイトキットの
書
を参照。
取 り 付 け 要 領
C.スプリングチューブのボルトを、反対側の
キャリアフレームのタブに取り付け、フラン
ジナットで固定する。
注
注 注
ボルトは、図6に示すように、頭部が外
側にくるように取り付ける。
図
図 図
6
g003967
図
図 図
4
1.カウンタウェイト
4.ターフ補正スプリングを、リール駆動用モータを
取り付ける側に取り付ける。以下の要領で、ター
フ補正スプリングの位置換えを行う
注
注 注
どのカッティングユニットも、カッティングユ
ニットの右側にターフ補正スプリングを取り付け
て出荷している。
A.カッティングユニットのタブにロッドブラケット
を固定しているキャリッジボルト2本を外す
図5。
1.反対側のキャリアフレーム
タブ
2.ロッドブラケット
D.カッティングユニットのタブにロッドブラケット
を取り付け、キャリッジボルトとナットで固
定する図6。
注
注 注
カッティングユニットをトラクションユニット
に取り付ける時には、ロッドブラケットの隣
にあるスプリングロッド穴にヘアピンコッター
を、忘れずに取り付けてください。トラクショ
g027133
ンユニットを外している時は、必ずヘアピン
コッターをロッドの端の穴に差し込んでおい
てください。
5.全部の昇降アームを完全に下降させる。
6.昇降アームのピボットヨークからリンチピンを外
す。そして、キャップを外す図7。
図
図 図
5
1.ターフ補正スプリング3.スプリングチューブ
2.ロッドブラケット
B.スプリングチューブのボルトをキャリアフレー
ムのタブに固定しているフランジナット図5を
外し、アセンブリを取り外す。
g003975
図
図 図
7
1.リンチピン
g003949
2.キャップ
7.フロントに取り付けるカッティングユニットは、昇
降アームの下に入れるときにキャリアフレーム
のシャフトを昇降アームのピボットヨークに挿入
する図8。
11

g003948
図
図 図
10
図
図 図
8
1.昇降アーム
2.キャリアフレームのシャフト
3.昇降アームピボットのヨーク
8.刈高が19mmを超える場合、後カッティングユ
ニットは以下の手順で調整してください。
A.昇降アームピボットのシャフトを昇降アーム
に固定しているリンチピンとワッシャを外し、
昇降アームからピボットのシャフトを抜き出
す図9。
図
図 図
9
1.昇降アームのチェーン
2.チェーンブラケット
g003977
12.リールモータのスプラインシャフトにきれいなグリ
3.ピン
スを塗りつける。
13.リールモータのOリングにオイルを塗りつけ、モー
タのフランジに取り付ける。
14.モータを手に持ち、右回りにひねってモータのフ
ランジをボルトから逃がしながら、キャップスク
リュにモータをセットする(図11)。
注
注 注
モータを左回りにひねってボルトにフランジ
をしっかりと掛け、ボルトを締めてモータを固定
する。
重
要
ー
ル
ー
の
各
ホ
ー
に
ね
れ
、
折
れ
重 重
要 要
リ リリー ー
ル ル
モ モモー ー
タ タタの の
各 各
ホ ホ
ー ー
ス ススに に
ね ね
じ じじれ れ
、 、
挟
れ
な
が
挟 挟
ま ままれ れ
な な
ど どどが が
g003979
い
な なない い
こ ここと ととを をを確 確
確
認
す
認 認
。
す す
る るる。 。
、
折 折
れ れ
、 、
1.リンチピンとワッシャ
B.昇降アームのヨークをキャリアフレームのシャ
フトに通す図8。
C.昇降アームのシャフトを昇降アームに通し
て、ワッシャとリンチピンで固定する図9。
9.キャリアフレームシャフトと昇降アームヨークの上
からキャップを取り付ける。
10.スナッパピンを使って、キャップとキャリアフレーム
のシャフトを昇降アームのヨークに固定する図7。
注
注 注
カッティングユニットをステアリングモードで使
う場合はスロットを使い、固定モードで使用する
場合には、穴を使う。.
11.スナッパピンで、昇降アームのチェーンをチェー
ンブラケットに固定する図10。
注
注 注
カッティングユニットの
ル
に従って、決められたリンクを使用すること。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
12

1.リール駆動モータ
4
図
図 図
11
2.取り付けボルト2本
g316995
図
図 図
12
1.前中央カッティングユニット4.左前カッティングユニット
2.左後カッティングユニット5.右前カッティングユニット
3.右後カッティングユニット
1.フレームの左前コーナー4番カッティングユニッ
トの位置の、バルクヘッドブラケットをマシンに
固定しているボルトについている余分のフランジ
ナットを取り外す図13。
2.仕上げキットのホースフィッティングについている
ナットをゆるめ、ホースをバルクヘッドブラケット
のスロットに差し込んでナットを締める。
注
注 注
ナットを締め付ける時、ホースが回転しないよ
g027140
うに必ずレンチを使ってホースを固定した状態で
締め付けてください。
3.バルクヘッド取り付けボルトにコネクタプレートを
通す。コネクタは図13に示すように通す。
4.先ほど取り外したフランジナットを使って、コネク
タプレートを取り付けボルトの1本に固定する。
5.マシンのワイヤハーネスについているプラグを、
仕上げキットのコネクタに接続する。
6.リールモータの位置
仕
上
仕 仕
上 上
の
作
こ ここの の
作 作
1
手
順
手 手
順 順
重
要
重 重
要 要
リ リリー ー
挟
ん
だ
挟 挟
ん ん
だ だ
グ
ユ
ン ンング グ
ユ ユ
け
け け
る るるよ よよう ううに に
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
の
図
で
の の
図 図
で で
げ
キ
げ げ
キ キ
業
に
必
業 業
に に
必 必
仕上げキット別売
ー
ル
ル ル
モ モモー ー
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り りりせ せ
ず ず
ニ
に
ニ ニ
ッ ッット トトに に
に
し しして ててく くくだ だ
グ
ユ
ユ ユ
確
認
確 確
認 認
し しして ててく くくだ だ
に に
要 要
に
要
ー
モ
モ モ
ニ
ニ ニ
ッ
ッ ッ
な
な な
タ タタの の
正
正 正
し ししく くく取 取
ー
ー ー
だ
さ ささい いい。 。
ッ ッット トトと ととリ リリー ー
だ
ト
を
取
り
付
け
ト ト
を を
取 取
り り
付 付
パ
ー
ツ
パ パ
ー ー
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の
タ タタを をを取 取
ー
ホ ホホー ー
取
取
。
い
さ ささい い
ひ
ね
ス ススを ををひ ひ
付
け
り りり付 付
け け
ら らられ れ
付
け
り りり付 付
け け
ー
ル
ル ル
モ モモー ー
。
。 。
た
ね ね
っ っった た
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る るるよ よよう ううに に
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て ててか か
ら ららホ ホ
ー
の
タ タタの の
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け け
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、
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た
り りり、 、
折 折
に
、
、 、
ホ
ス
ー ーース ス
を をを取 取
位
置
位 位
、
置 置
を をを、 、
っ っった た
カ カカッ ッッテ テティ ィ
取
以
以 以
、
り りり、 、
ィ
付
り りり付 付
下
下 下
左前カッティングユニット4番
1.余分のフランジナット
2.コネクタプレート
6.残りのバルクヘッド4個についても同じ作業を行
う。図14-図17を参照。
図
図 図
13
3.バルクヘッド用ブラケット
g316962
13

重
要
各
ホ
ー
ス
が
無
理
ひ
重 重
要 要
各 各
ホ ホ
ー ー
ス ス
が が
無 無
理 理
い
取
付
け
い い
取 取
り りり付 付
ー
の
レ レレー ー
ト トトの の
参
考
に
参 参
考 考
に に
れ
け け
ら らられ れ
位
置
は
位 位
置 置
は は
注
意
注 注
て
意 意
し しして て
左後カッティングユニット2番
る るるよ よよう ううに に
そ
そ そ
取
取 取
に
れ
ぞ
れ れ
ぞ ぞ
付
り りり付 付
図
図 図
14
な ななく くくひ ひ
れ
れ れ
、
、 、
け
け け
ね
ね ね
残
残 残
り りり4ヶ ヶヶ所 所
異
異 異
な ななっ っって ててい い
て ててく くくだ だださ ささい い
ら ららな なない い
い
、
折
折 折
ら ららな な
コ ココネ ネネク ククタ タタプ プ
か
か か
ら らら図 図
な
プ
図
を
を を
g316996
図
図 図
16
右前カッティングユニットの位置5番
g316994
1.バルクヘッド用ブラケット
2.コネクタプレート
3.余分のフランジナット
、 、
所
の
の の
い
す
ま まます す
い
。
。 。
1.バルクヘッド用ブラケット3.コネクタプレート
2.余分のフランジナット
図
図 図
15
前中央カッティングユニット1番
下から見た状態
g316998
図
図 図
17
g316976
1.余分のフランジナット
2.バルクヘッド用ブラケット
右後カッティングユニット3番
3.コネクタプレート
1.コネクタプレート3.バルクヘッド用ブラケット
2.余分のフランジナット
14

5
タ
ー
フ
補
正
ス
プ
リ
ン
グ
を
調
タ タ
ー ー
フ フ
補 補
正 正
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
を を
す
る
す す
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必
要
な
パ
ー
は
あ
せ
ん
必 必
要 要
な な
パ パ
ー ー
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
手 手
順 順
ターフ補正スプリング図18は、カッティングユニットの
前から後ろへの「体重移動」を行う働きがあります。
これにより、マーセリングやボビングと呼ばれる「波
打ったような」仕上がりを防いでいます。
。
ん ん
。 。
整
調 調
整 整
6
フ
ー
ド
フ フ
ー ー
付
け
付 付
け け
の
作
こ ここの の
作 作
1
1
手
順
手 手
順 順
1.ラッチを外してフードを開ける。
に
ド ド
に に
る
る る
業
に
必
業 業
要
に に
必 必
要 要
フードラッチアセンブリ
ワッシャ
CE用 用
用
の
の の
な
パ
ー
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
ラ
ッ
チ
を
取
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
を を
り
取 取
り り
重
要
の
調
整
は
重 重
要 要
こ ここの の
調 調
付
、
ユ
り りり付 付
け けけ、 、
た
状
態
た た
状 状
態 態
1.スプリングロッドの後穴にヘアピンコッターを忘れ
1.ターフ補正スプリング3.スプリングロッド
2.ヘアピンコッター
ニ
ユ ユ
ニ ニ
行
で でで行 行
ずに取り付けてください図18。
、
整 整
は は
、 、
ッ ッット トトを をを真 真
っ っって ててく くくだ だださ ささい い
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
真
っ っっ直 直
い
直
ぐ ぐぐ前 前
。
。 。
図
図 図
グ
ユ
ユ ユ
ニ ニニッ ッット トトを ををト トトラ ララク ククタ タタに に
前
に
向
に に
向 向
18
4.六角ナット
け
地
面
け け
て てて地 地
に
面 面
に に
に
取
取 取
降
し
降 降
ろ ろろし し
g003863
2.フードの左側についているゴム製のハトメを取り
外す図19。
図
図 図
19
1.ゴム製のハトメ
3.フードラッチアセンブリからナットを取り外す図20。
g027072
2.スプリングロッド前部の六角ナットを締めて、スプ
リング圧縮状態の長さが以下の通りになるように
する5"カッティングユニットでは12.7cm7"カッ
ティングユニットでは15.9cm図18。
注
注 注
アップダウンの激しい場所で使用する時には、
スプリングの長さを12.7mmに調整してください。
地表追従性が若干下がります。
15
1.フードラッチ
2.ナット
図
図 図
20
3.ゴム製ワッシャ
4.金属ワッシャ
g003946

4.フードの外側から、ラッチのフック側をフードの穴
に通す。ゴム製のシールワッシャが、フードの外
側に残るようにすること。
5.フードの内側から、ラッチに金属ワッシャを通し、
ラッチをナットで固定する。ロックをかけたとき
に、ラッチがフレームのキャッチに確実にはまるこ
とを確認する。フードのラッチを操作するときに
は、付属のフードラッチ用キーを使用する。
7
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
の
キ
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
の の
タ
ン
ド
の
使
い
タ タ
ン ン
ド ド
の の
使 使
の
作
業
に
必
要
こ ここの の
作 作
業 業
に に
な
必 必
要 要
な な
方
い い
方 方
パ
ー
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
ッ
キ キ
ッ ッ
ク
ス
ク ク
ス ス
g004144
図
図 図
22
1
カッティングユニットのキックスタンド
手
順
手 手
順 順
ベッドナイフやリールを見るためにカッティングユニット
を立てる場合には、ベッドバー調整ねじのナットが床面
に接触しないように、カッティングユニットの後ろ側につ
いているスタンドで支えてください図21。
図
図 図
21
1.チェーンブラケット3.カッティングユニットのキッ
2.スナッパピン
クスタンド
8
デ
カ
ル
を
貼
り
付
け
CEデ デ
の
作
こ ここの の
作 作
1
1
1
手
順
手 手
順 順
CE規格に適合させる必要がある場合は、製造年デカ
ルP/N133-5615をシリアルプレートの近くに、CEデカ
ルP/N93-7252をフードロックの近くに、CE警告デカル
g003985
P/N133-2931を標準警告デカルPartNo.133-2930の
上から貼り付けてください。
カ カ
ル ル
業
に
必
業 業
要
に に
必 必
要 要
警告表示ステッカー
CE用ステッカー
製造年デカル
を を
貼 貼
り り
付 付
な
パ
ー
な な
ツ
パ パ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
1.カッティングユニットのキックスタンド
スタンドを立てたら、スナッパピンでキックスタンドを
チェーンブラケットに固定します図22。
16

製
品
製 製
1.エンジンフード
2.運転席
3.コントロールアーム
4.ハンドル
の
品 品
の の
走
行
ペ
ダ
走 走
行 行
概
要
概 概
要 要
走行ペダル(図25)は前進走行と後退走行を制御しま
す。ペダル前部を踏み込むと前進、後部を踏み込む
と後退です。走行速度はペダルの踏み込み具合で調
整します。スロットルがFAST位置にあり、負荷が掛
かっていない状態でペダルを一杯に踏み込むと最高速
度となります。
ペダルの踏み込みをやめると、ペダルは中央位置に戻
り、走行を停止します。
刈
刈 刈
刈り込み速度リミッタ図25を上位置にセットすると、
事前にセットしてある刈り込み速度での走行になり、
カッティングユニットが回転できるようになります。ス
ペーサ1枚で、速度が0.8km/h変化します。ボルトの
上側にセットするスペーサの数が多いほど、刈り込み
速度は遅くなります。移動走行を行う時は、刈り込み
速度リミッタを下位置に下げて解除すると全速力での
走行が可能になります。
注
注 注
し遅くなります。通常モードでの刈り込みと同じ速度に
するには、スペーサを1枚減らしてください。
図
図 図
23
5.座席調整
6.前カッティングユニット
7.後カッティングユニット
g260768
ペ ペ
り
込
り り
込 込
エコノミーモードで刈り込む場合は、走行速度が少
ル
ダ ダ
ル ル
み
速
度
リ
ミ
ッ
み み
速 速
度 度
リ リ
タ
ミ ミ
ッ ッ
タ タ
各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
座
席
調
整
ノ
座 座
席 席
調 調
座席調整レバー図24は、運転席の前後位置の調整を
行います。体重調整ノブで、オペレータの体重に合わ
せて調整を行えます。適正位置に調整されると体重
ゲージインジケータに表示が出ます。高さ調整ノブで、
オペレータの慎重に合わせて調整を行えます。
ブ
整 整
ノ ノ
ブ ブ
作
操 操
作 作
図
図 図
24
ブ
レ
ー
キ
ペ
ダ
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
ペ ペ
ブレーキペダル図25を踏み込むと車両は停止します。
駐
車
ブ
レ
駐 駐
車 車
駐車ブレーキ図25を掛けるには、ブレーキペダルを踏
み込み、ペダルの上部についているラッチを踏み込み
ます。ブレーキを解除するには、ラッチが落ちるまで
ペダルを踏み込みます。
g003954
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
ル
ダ ダ
ル ル
キ
キ キ
1.体重調整ゲージ
2.体重調整ノブ
3.高さ調整ノブ
4.調整レバー前後
17

キ
ー
ス
イ
ッ
キ キ
ー ー
ス ス
キースイッチ図26には3つの位置がありますOFF、
ON/PREHEAT、STARTです。
カ
ッ
テ
カ カ
このレバー図26は、リールが刈り込みモードになって
いるとき、カッティングユニットの昇降操作と回転開始停
止操作を制御するレバーです。カッティングユニット昇
降レバーが移動走行位置にセットされているときには、
カッティングユニットを下降させることができません。
ヘ
ヘ ヘ
ィ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ッ
ド
ラ
ッ ッ
ド ド
ラ ラ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
操
作
レ
バ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
操 操
作 作
レ レ
イ
ト
ス
イ
ッ
イ イ
ト ト
ス ス
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ー
バ バ
ー ー
図
図 図
25
1.走行ペダル
2.刈り込み速度リミッタ
3.スペーサ
チ
ル
ト
調
整
ペ
チ チ
ル ル
ト ト
調 調
整 整
ハンドルを手前に寄せたい場合には、ペダル図25を
踏み込み、ステアリングタワーを手前に引き寄せ、ちょ
うど良い位置になったら、ペダルから足を離します。
エ
ン
ジ
ン
エ エ
ン ン
エンジン速度スイッチは、2つのエンジン速度モードを
切り換えます図26。スイッチを軽くたたくと、エンジ
ン速度を100rpmずつ増加または減少させることがで
きます。スイッチの端を押し下げてそのまま保持する
と、エンジン速度は自動的にハイアイドルまたはローア
イドルになります。
速
ジ ジ
ン ン
速 速
ダ
ペ ペ
ダ ダ
度
ス
度 度
ス ス
4.ブレーキペダル
5.駐車ブレーキ
6.チルト調整ペダル
ル
ル ル
イ
ッ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
g003955
ヘッドライトスイッチ図26を下げるとヘッドライトが点
灯します。
回
転
許
可
禁
止
ス
イ
ッ
回 回
転 転
許 許
可 可
/禁 禁
止 止
ス ス
リール回転許可/禁止スイッチ図26とカッティングユニッ
ト昇降レバーとを使って刈り込みを行います。
電
源
ソ
ケ
ッ
電 電
源 源
ソ ソ
電源ソケットから、電動機器用に12Vの電源をとること
ができます図27。
ト
ケ ケ
ッ ッ
ト ト
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
図
図 図
26
1.昇降コントロールレバー4.回転許可/禁止スイッチ
2.キースイッチ
3.インフォセンター
5.エンジン速度スイッチ
6.ヘッドライトスイッチ
g004133
図
図 図
27
1.電源ソケット
カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
へ
の
給
電
を
遮
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
へ へ
の の
給 給
電 電
を を
す
る
す す
g021208
る る
カッティングユニットの取り付け、取り外し、整備など
を行う際には、必ずその前に、カッティングユニットへ
の給電コネクタを外して、カッティングユニットに対す
る給電を停止してください図28コネクタは、座席下に
あります。マシンを使用するときには、コネクタを接続
してください。
18
断
遮 遮
断 断

g020650
図
図 図
29
1.電源遮断コネクタ
注
意
注 注
意 意
テ
ン
カ カカッ ッッテ テ
遮
遮 遮
を
を を
危
危 危
カ カカッ ッッテ テ
ず
ず ず
タ タタ部 部
断
断 断
始
始 始
険
険 険
テ
そ
そ そ
部
グ
ィ ィィン ン
グ グ
な
い
し ししな な
い い
と とと、 、
動
せ
動 動
が
が が
の
の の
で
で で
る
さ ささせ せ
る る
あ
る
あ あ
る る
ン
グ
ィ ィィン ン
グ グ
前
に
前 前
に に
電
源
を
電 電
源 源
を を
1.インジケータランプ
2.右ボタン4.左ボタン
•左ボタン、メニューアクセス/バックボタンこのボタ
ンを押すと、インフォセンターのメニューが表示さ
れます。メニュー表示中にこれを押せばメニューを
g027134
図
図 図
28
ユ
ニ
給
電
遮
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッット トト給 給
、
誰
で
誰 誰
で で
も ももい い
が
ニ
ニ ニ
カ カカッ ッッテ テ
で
で で
の
ッ ッット トトの の
テ
ィ ィィン ン
断
す
る
断 断
す す
る る
こ ここと ととが が
。
。 。
ユ
ユ ユ
、
、 、
遮
遮 遮
断
電 電
遮 遮
断 断
い
つ
で
つ つ
で で
き
、
手
き き
、 、
手 手
整
備
な
整 整
備 備
な な
ン
グ
ユ
グ グ
ユ ユ
。
こ ここと とと。 。
カ カカッ ッップ プ
も ももカ カカッ ッッテ テ
や
や や
ど
ど ど
ニ
ニ ニ
プ
部
で
電
源
ラ ララ部 部
で で
テ
ン
グ
ィ ィィン ン
グ グ
足
に
大
怪
足 足
に に
を
行
を を
行 行
給
ッ ッット トト給 給
我
大 大
怪 怪
我 我
際
に
う うう際 際
に に
電
遮
断
電 電
遮 遮
断 断
を
電 電
源 源
を を
ユ
ニ
ユ ユ
を
を を
は
は は
ト
ニ ニ
ッ ッット ト
負
う
負 負
う う
、
必
、 、
必 必
ネ
ク
コ ココネ ネ
ク ク
終了します。
•中央ボタンメニューを下にスクロールするときに使
います。
•右ボタン右向き矢印が表示されたとき、その先にあ
るメニュー項目を見るために使用します。
注
注 注
各ボタンの機能はメニューの内容によって、変わ
ります。各ボタンについて、その時の機能がアイコ
ンで表示されます。
3.中央ボタン
イ
ン
フ
ォ
セ
ン
タ
イ イ
ン ン
フ フ
ォ ォ
セ セ
インフォセンターLCDディスプレイは、マシンの運転状
態、故障診断などの情報を表示します図29。インフォ
センターには複数の画面があります。インフォセンター
の任意のボタンを押して矢印ボタンで選択することによっ
て、いつでも表示画面を切り替えることができます。
ー
ン ン
タ タ
ー ー
LCDの の
の
使
い
使 使
方
い い
方 方
19

ン
イ イイン ン
SERVICEDUE定 定定期 期期整 整
備 備備時 時時期 期期で でです す
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ン ン
す
ー
の
ア
イ
タ タター ー
の の
ア ア
整
ン
イ イ
コ ココン ン
定期整備時期であることを示します
アワーメータ
情報アイコン
高速
ン
イ イイン ン
フ フフォ ォォセ セ
セ
ン
ー
の
ン ン
タ タター ー
ア
の の
ア ア
バッテリー
モータ/ジェネレータ充電していない
モータ/ジェネレータ充電中
電動リール
イ イイコ ココン ン
ン
(cont'd.)
低速
燃料レベル
グロープラグが作動中。
カッティングユニット上昇。
カッティングユニット下降。
運転席に座る。
駐車ブレーキが掛かっている。
レンジが高速移動走行位置
ニュートラル
レンジが低速刈り込み位置
前バックラップ
後バックラップ
カッティングユニット下降中
カッティングユニット上昇中
PIN暗証コード
CANバス
インフォセンター
不良または故障
電球
TECコントローラまたはコントロールワ
イヤハーネスからの出力
スイッチ
スイッチから手を離してください。
冷却水温度°Cまたは°F
温度高温
PTOが入
不許可
エンジンを掛ける。
エンジンを止める。
エンジン
キースイッチ
示された状態へ変更。
表示記号を組み合わ
せた文章が表示されま
す。以下に文章の例を
示します
ニュートラルにしてください。
エンジンの始動許可がおりません。
エンジンをシャットダウンします
冷却液が過熱しています。
着席するか駐車ブレーキをかけてく
ださい
20

メ
ニ
ュ
ー
の
使
い
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
の の
使 使
方
い い
方 方
インフォセンターのメニューにアクセスするには、メ
ニュー画面が表示されているときにメニューアクセスボ
タンを押します。ボタンを押すとメインメニューが表示さ
れます。各メニューにおいてどのような内容が表示され
るかは、以下の表をご覧ください。
メ メメイ イイン ンンメ メメニ ニニュ ュュー ー
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Faults不具合不具合メニューには、最近に
Service整備整備メニューでは、使用時間
Diagnostics診断機能
Settings設定設定メニューではインフォセン
Aboutマシンについて
ー
目
容
内 内内容 容
記録された不具合が表示され
ます。不具合メニューおよび
その内容の詳細については、
サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル
か、弊社ディストリビュータにお
問い合わせください。
積算記録などの情報を見るこ
とができます。
診断メニューでは、各スイッ
チ、センサー、制御出力の状
態が表示されます。どのコン
トロール装置がONになってお
り、どれがOFFになっているか
が表示されますから、故障探
究を手早く行うことができます。
ターの表示や機械の設定を変
更することができます。
このメニュー項目では、モデ
ル番号、シリアル番号、ソフト
ウェアのバージョンなどを確認
することができます。
を参照する
EngineRunエンジン作動エンジンを始動させるための入
Backlapバックラップバックラップを行うための入
Settings設 設設定 定
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Units単位インフォセンターで表示される
Language言語
LCDBacklightバックライト
LCDContrastコントラスト
FrontBacklapReelSpeed前
ユニットのバックラップ速度
RearBacklapReelSpeed後
ユニットのバックラップ速度
ProtectedMenus保護項目
オートアイドル
定
目
力、許可、出力の状態を表示
します。
力、許可、出力の状態を表示
します。
容
内 内内容 容
項目の単位を選択することがで
きます。ヤードポンド系または
メートル系から選択します。
インフォセンターの表示に使う
言語を選択することができます
*。
LCD表示の明るさを調整しま
す。
LCD表示のコントラストを調整
します。
前方ユニットのバックラップ時
のリール速度を設定します。
後方ユニットのバックラップ時
のリール速度を設定します。
スーパーインテンデントや整備
士のための情報で、パスワー
ドを入力すると見ることができ
ます。
マシンの運転操作をしていない
状態から自動的にアイドリング
に移行するまでの時間の長さ
を設定します。
Service整 整整備 備
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Hours運転時間
Counts回数マシンに発生した様々な事象の
Diagnostics診 診診断 断断機 機機能 能
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
CuttingUnitsカッティングユ
ニット
Hi/LowRange速度レンジ移動走行モードで運転を行うた
PTO
備
目
能
目
容
内 内内容 容
マシン、エンジン、リール、お
よびPTOが使用されていた時
間およびマシンが移動走行して
いた時間と定期整備までの時
間が記録されており、これらを
確認することができます。
回数を表示します。
容
内 内内容 容
カッティングユニットを上昇・下
降させるための入力、許可、
出力の状態を表示します。
めの入力、許可、出力の状態
を表示します。
PTO回路を作動させるための
入力、許可、出力の状態を表
示します。
BladeCount刃数
MowSpeed刈込速度リール速度を決定するために
HeightofcutHOC刈高
FReelRPM前リール速度
RReelRPM後リール速度後リールの回転速度計算値を
エコノミーモード刈り込み中のエンジン速度を下
リール速度を計算するために
必要な刃数です
必要な走行速度です。
リール速度を決定するために
必要な刈高です。
前リールの回転速度計算値を
表示します。リール速度は手
動で調整することもできます。
表示します。リール速度は手
動で調整することもできます。
げて騒音を少なくし、燃費を向
上させます。リール速度は変
わりませんが、刈り込み速度
は遅くなります速度ストップの
設定で調整可能です。
*「オペレータ向け」のメッセージのみが翻訳表示され
ます。故障、整備、診断の画面は「整備士向け」メッ
セージです。タイトルは選択された言語で表示されます
が、本文は英語表示となります。
21

Aboutマ ママシ シシン ンンに ににつ つつい いいて て
メ メメニ ニニュ ュュー ーー項 項項目 目
Modelモデルマシンのモデル番号を表示し
目
て
容
内 内内容 容
ます。
8.コードが受け付けられて保護メニューが開くと、
画面右上の部分にPINという表示が現れます。
注
注 注
パスワードを忘れてしまった場合には、代理店にご
連絡ください。
SNシリアル番号
MachineControllerRevisionコ
ントローラ改訂番号
CU1
CU2
CU3
CU4
CU5
ジェネレータモータ/ジェネレータのソフトウェ
InfoCenterRevisionインフォセ
ンターの改定番号
CANBusバスマシン内部の通信状態を表示
ProtectedMenus保 保
インフォセンターの「設定」メニューにはあと2つの表
示画面があり、変更可能な項目は7つありますオート
アイドル、刃数、刈り込み速度、刈高、前リール速
度、後リール速度、エコノミーモードです。これらの設
定は、「パスワード保護メニュー」で保護することが
できます。
注
注 注
納品時のパスワードは、代理店にて設定してい
ます。
マシンのシリアル番号を表示
します。
マスターコントローラのソフトウェ
アの改訂番号を表示します。
各カッティングユニットのソフト
ウェアの改訂番号を表示しま
す。.
アの改訂番号を表示します。.
インフォセンターのソフトウェア
の改訂番号を表示します。
します。
保
護
項
護 護
目
項 項
目 目
「
パ
ス
ワ
ー
ド
保
護
メ
ニ
ュ
ー
」
を
閲
「 「
パ パ
ス ス
ワ ワ
ー ー
ド ド
保 保
護 護
メ メ
ニ ニ
ュ ュ
ー ー
」 」
を を
設
定
変
更
す
る
に
設 設
定 定
変 変
更 更
す す
る る
1.「保護メニュー」から下へスクロールして「設定
を保護」ProtectSettingsへ進みます。
2.パスワードを入力せずに「パスワード保護メ
ニュー」を閲覧・設定変更できるようにするには、
右ボタンでProtectSettingsをOFFにします。
3.パスワードを入力しないと「パスワード保護メ
ニュー」を閲覧・設定変更できないようにするに
は、左ボタンで設定をONに変更し、パスワード
を設定し、エンジン始動キーをOFFにしてからも
う一度ONにしてください。
オ
ー
ト
ア
イ
ド
オ オ
ー ー
ト ト
ア ア
1.設定メニューSettingsMenuにて下へスクロール
すると「オートアイドルAutoIdle」があります。
2.右ボタンを使って、オートアイドル時間を、OFF,
8S,10S,15S,20S,および30Sから選択します。
刃
数
の
刃 刃
数 数
1.設定メニューSettingsMenu下へスクロールすると
2.右側のボタンを使用して、刃数を5、8または11
設
の の
設 設
「BladeCount」があります。
から選択してください。
ル
イ イ
ド ド
ル ル
定
定 定
は
に に
は は
AutoIdleの の
方
法
方 方
法 法
の
設
設 設
覧
閲 閲
覧 覧
定
方
定 定
方 方
・
・ ・
法
法 法
保
護
さ
れ
た
設
定
お
よ
び
そ
の
表
示
保 保
護 護
さ さ
れ れ
た た
設 設
定 定
お お
よ よ
び び
そ そ
の の
表 表
へ
の
ア
ク
セ
へ へ
の の
ア ア
保護された設定およびその表示画面にアクセスするには
1.メインメニューから、下へスクロールしていくと設
定メニューSettingsがありますから、ここで右ボ
タンを押します。
2.「設定メニュー」で、下へスクロールしていくと保
護メニューProtectedMenusがありますから、ここ
で右ボタンを押します。
3.パスワードを入力するには、中央ボタンを押して
最初の桁へ移動します。その後に右ボタンを押
すと次の桁へ移動します。
4.中央ボタンを押して2番目の桁の入力を行い、そ
の後に右ボタンを押すと次の桁へ移動します。
5.中央ボタンを押して3番目の桁の入力を行い、そ
の後に右ボタンを押すと次の桁へ移動します。
6.中央ボタンを押して4番目の桁の入力を行い、そ
の後に右ボタンを押します。
7.中央ボタンを押してコードを入力します。
ス
ク ク
セ セ
ス ス
画
示 示
画 画
面
面 面
刈
り
込
み
速
度
の
設
定
方
刈 刈
り り
込 込
み み
速 速
度 度
の の
設 設
定 定
1.「設定メニュー」にて、下へスクロールすると
「MowSpeed」があります。
2.右側のボタンを使用して、これを選択してくださ
い。
3.中央の右側のボタンを使って、走行ペダルの速
度リミッタに、適当な刈り込み速度を設定して
ください。
4.設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内容
を保存して設定が終了します。
刈
高
の
設
定
方
刈 刈
高 高
の の
設 設
定 定
1.設定メニューSettingsMenu下へスクロールすると
「HOC」があります。
2.右側のボタンを使用して、刈高を選択してくださ
い。
3.中央の右側のボタンを使って、適当な刈高を設
定してください。ご希望の通りの刈高が表示され
ない場合には、表示されている数値の中から最
も近いものを選んでください。
法
方 方
法 法
法
方 方
法 法
22

4.設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内容
を保存して設定が終了します。
前
後
の
リ
ー
ル
速
度
の
設
定
方
前 前
後 後
の の
リ リ
ー ー
ル ル
速 速
度 度
の の
設 設
定 定
前後のリールの速度は、刃数、刈り込み速度および刈
高からインフォセンターが自動的に計算しますが、いろ
いろな刈り込み条件に対応するために速度設定を手動
で変更することができるようになっています。
1.リール速度設定を変更するには、FReelRPM、
RReelRPMまたはその両方までスクロールして
ください。
2.右側のボタンを使用して、リール速度を変更して
ください。設定の変更をしているとき、ディスプレ
イには、刃数、刈り込み速度および刈高に基づ
いて計算された以前と同じリール速度が表示され
ていますが、新しく入力した値も表示されます。
エ
コ
ノ
ミ
ー
モ
ー
ド
の
設
定
エ エ
コ コ
ノ ノ
ミ ミ
ー ー
モ モ
ー ー
ド ド
の の
設 設
1.メインメニューから、中央ボタンで下へスクロール
して「設定」メニューへ行きます。
2.右側のボタンを押して選択します。
方
定 定
方 方
法
方 方
法 法
法
法 法
エンジン
燃料タンク容量
移動走行速度
刈込速度
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず
Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク
セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を
受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
セ
ア ア
ク ク
セ セ
サ
サ サ
クボタ24.8hp
53リットル
0-16km/h
0-13km/h
リ
リ リ
3.「設定」メニューから、中央ボタンで下へスク
ロールして「エコノミーモード」へ行きます。
4.右側のボタンを使用して、ONを選択してください。
5.設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内容
が保存され設定が終了します。
保
護
さ
れ
た
設
定
の
画
面
へ
の
ア
ク
保 保
護 護
さ さ
れ れ
た た
設 設
定 定
の の
画 画
面 面
へ へ
の の
方
法
方 方
法 法
メイン画面から、中央ボタンを1回押します。ボタンの
上に矢印が表示されたらもういちど中央ボタンを押し
て、下へスクロールしてください。
もういちど中央ボタンを押すと、電動リール情報画面が
表示され、5本のカッティングユニットそれぞれのリール
電流および速度が表示されます。
もういちど中央ボタンを押すと、エネルギーモード表示
画面となり、各機器のエネルギーフローと方向作動中
の場合が表示されます。
仕
様
仕 仕
様 様
セ
ア ア
ク ク
セ セ
ス
ス ス
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます。
移動走行時の幅
刈幅
長さ
高さROPSを含む
ウェイト
228cm
254cm
282cm
160cm
1259kg
23

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
運
転
運 運
の
転 転
の の
作
操 操
作 作
前
に
前 前
に に
毎日の運転前に、保守(ページ33)に記載されている
「使用ごと/毎日の典型整備」を行ってください。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
燃
料
タ
ン
ク
容
燃 燃
料 料
タ タ
ン ン
ク ク
量
容 容
量 量
る
す す
る る
運
転
前
の
安
全
確
運 運
転 転
前 前
の の
安 安
全 全
安
全
に
関
す
る
一
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転や整備をさせないでください地域によっては
機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ
りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ
全員にトレーニングを受講させる責任があります。
•安全な運転操作、各部の操作方法や安全標識など
に十分慣れておきましょう
•各部の調整、整備、洗浄、格納などは、必ずエン
ジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全に停
止し、機体が十分に冷えてから行ってください。
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•ガードなどの安全保護機器が正しく機能していない
時は、運転しないでください。
•使用前に必ず、カッティングユニットの点検を行って
ください。
•これから機械で作業する場所をよく確認し、機械に
巻き込まれそうなものはすべて取り除きましょう。
般
一 一
般 般
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
意
注 注
意 意
53リットル
燃
料
に
つ
い
て
の
仕
燃 燃
料 料
に に
つ つ
い い
て て
の の
硫黄分の少ない微量500ppm未満、または極微
量15ppm未満の新しい軽油またはバイオディーゼル
燃料以外は使用しないでください。セタン値が40以上
のものをお使いください。燃料の劣化を避けるため、
180日以内に使いきれる程度の量を購入するように
してください。
気温が-7℃以上では夏用燃料2号軽油を使用します
が、気温が-7℃以下の季節には冬用燃料1号軽油ま
たは1号と2号の混合を使用してください。低温下で冬
用ディーゼル燃料を使うと、発火点や流動点が下がっ
てエンジンが始動しやすくなるばかりでなく、燃料の成
分分離ワックス状物質の沈殿によるフィルタの目詰まり
を防止できるなどの利点があります。
気温が-7°以上の季節には夏用燃料を使用する方が、
燃料ポンプの寿命を延ばします。
重
要
デ
ー
ゼ
ル
燃
重 重
要 要
デ デ
ィ ィィー ー
ゼ ゼ
わ
わ わ
傷
傷 傷
な なない いいで で
し ししま まます す
で
だ
く くくだ だ
さ ささい い
す
。
。 。
料
ル ル
燃 燃
料 料
い
。
。 。
こ ここの の
様
仕 仕
様 様
の
代
わ
に
灯
油
の の
代 代
わ わ
り りりに に
の
注
意
注 注
守
意 意
を をを守 守
灯 灯
ら ららな な
油 油
な
い
い い
や
や や
ガ ガガソ ソソリ リリン ンンを をを使 使
と ととエ エエン ンンジ ジジン ンンが が
が
使
損
損 損
燃
料
に
つ
い
て
の
安
全
事
燃 燃
料 料
に に
つ つ
い い
て て
の の
安 安
全 全
•燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ
い。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可
能性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
パイプなど、すべての火気を始末してください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
い。
•エンジン回転中などエンジンが高温の時には、燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしないでください。
•締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしな
いでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
•燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシン
を別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分
に拡散するまで引火の原因となるものを近づけな
いでください。
毎
日
の
整
備
作
毎 毎
日 日
の の
整 整
備 備
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
業
作 作
業 業
項
事 事
項 項
を
実
施
す
を を
実 実
施 施
る
す す
る る
バ
オ
デ
ー
ゼ
ル
燃
料
対
バ バ
イ イイオ オ
デ デ
ィ ィィー ー
ゼ ゼ
ル ル
燃 燃
この機械はバイオディーゼル燃料を混合したB20燃料
バイオディーゼル燃料が20、通常軽油が80を使用す
ることができます。ただし、通常軽油は硫黄分の少な
い、または極微量のものを使ってください。以下の注
意を守ってお使いください。
•バイオディーゼル成分がASTMD6751または
EN14214に適合しているものを使用してください。
•混合後の成分構成がASTMD975またはEN590
に適合していること。
•バイオディーゼル混合燃料は塗装部を傷める可
能性がある。
•寒い地方ではB5バイオディーゼル燃料が5またはそ
れ以下の製品を使用すること。
•時間経過による劣化がありうるので、シール部分、
ホース、ガスケットなど燃料に直接接する部分をま
めに点検すること。
•バイオディーゼル混合燃料に切り替えてからしば
らくの間は燃料フィルタが目詰まりを起こす可能性
があります。
•バイオディーゼル燃料についてのより詳細な情報は
代理店におたずねください。
応
料 料
対 対
応 応
24

燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させてキーを抜き取る。
2.燃料タンクの補給口付近をよごれのないウェスで
きれいにぬぐう。
3.燃料タンクのキャップ図30を取る。
1.燃料タンクのキャップ
4.補給管の下まで軽油を入れる。
5.給油が終わったら燃料タンクのキャップをしっかり
としめる。
る
す す
る る
図
図 図
30
危
険
危 危
険 険
軽
油
は
条
件
次
第
で
簡
単
に
引
火
爆
発
す
。
発
軽 軽
油 油
は は
条 条
件 件
次 次
第 第
で で
簡 簡
単 単
に に
引 引
火 火
爆 爆
発 発
す す
る るる。 。
た
爆
発
た
す
る
、
や
け
ど
や
火
災
し しした た
り りり爆 爆
発 発
し しした た
り りりす す
る る
と とと、 、
や や
け け
ど ど
や や
き
起
す
き き
起 起
•燃 燃
•燃 燃
•燃 燃
•安 安
g021210
1.平らな場所に駐車し、燃料タンクに半分以上の燃
2.フードを開ける。
3.燃料噴射ポンプ図31についているエア抜きネジ
。
こ ここす す
。 。
燃
料
補
給
は
必
ず
屋
外
料 料
補 補
給 給
は は
必 必
ず ず
態
で
行
。
ぼ
態 態
で で
行 行
う うう。 。
燃
料
料 料
タ タタン ンンク クク一 一
ン
の
ク ククの の
と ととき ききに に
首
首 首
。
れ
。 。
こ ここれ れ
に
で
あ
る
で で
あ あ
る る
取
扱
取 取
り りり扱 扱
に
近
づ
に に
近 近
づ づ
で
汚
れ
で で
汚 汚
れ れ
に
は
必
に に
は は
必 必
タ タタン ン
す
る
す す
る る
た
し しした た
た
め
た た
め め
燃
料
料 料
絶
対
絶 絶
対 対
安
全
全 全
容
器
容 容
器 器
料が残っていることを確認する。
を、12mmのレンチを使って開く。
れ
こ ここぼ ぼ
れ れ
一
杯
に
杯 杯
に に
の
根
元
の の
根 根
元 元
は
、
は は
、 、
あ
ふ
れ
あ あ
ふ ふ
れ れ
。
。 。
い
中
い い
中 中
け
な
け け
な な
の
な
の の
な な
ず
キ
ず ず
キ キ
で
屋 屋
外 外
で で
た
燃
料
た た
燃 燃
料 料
入
れ
な
入 入
れ れ
な な
か
ら
か か
ら ら
6-13mm程 程
温
度
が
温 温
な な
は
は は
い
い い
い
い い
ャ ャャッ ッップ プ
上
度 度
が が
上 上
な
い
い い
よ よよう ううに に
禁
煙
を
禁 禁
煙 煙
を を
。
。 。
認
可
認 認
可 可
さ さされ れ
プ
を ををは は
、
エ
ン
、 、
エ エ
ン ン
ジ ジ
は
ふ
は は
ふ ふ
き きき取 取
い
い い
こ ここと とと。 。
昇
て
昇 昇
し しして て
に
空
空 空
厳
守
厳 厳
守 守
し しし、 、
れ
た
容
た た
容 容
は
め
る
め め
る る
な
火 火
災 災
な な
ジ
ン
が
ン ン
が が
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る
。
る る
。 。
。
給
油
給 給
油 油
程
度
度 度
燃
料
燃 燃
料 料
間
を
確
間 間
を を
確 確
、
火
火 火
器
で
器 器
で で
。
こ ここと とと。 。
火
発 発
火 火
ど
を
引
ど ど
を を
引 引
冷
え
た
冷 冷
下
下 下
が
が が
保
保 保
花
花 花
保
保 保
状
え え
た た
状 状
は
燃
料
は は
燃 燃
料 料
ま
で
と
ま ま
で で
と と
膨
張
膨 膨
張 張
す
る
す す
る る
や
炎
を
や や
炎 炎
を を
存
、
存 存
し しし、 、
注
注 注
可能であれば、作業後に毎回燃料を補給して
おくようにしてください。これにより燃料タンク内の
結露を少なくすることができます。
慣
ら
し
運
転
期
慣 慣
ら ら
し し
運 運
転 転
駐車ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、実
際の使用前にブレーキの「慣らし掛け」をおこなってく
ださい。前進走行速度を、6.4km/h後退速度と同じに
セットします8枚のスペーサを全部刈り込み速度コント
ロールの上側へ移動。エンジンをハイアイドルにセット
し、刈込速度コントロールを入れた状態で、ブレーキを
15秒間踏み込みます。同様に、全速力で後退走行した
状態でブレーキを15秒間踏み込みます。これを5回繰り
返します。前進1回、後退1回の後、1分間の休憩をは
さんでください。この後、必要に応じてブレーキを調整
してください駐車ブレーキの調整(ページ47)を参照。
燃
料
系
統
燃 燃
料 料
系 系
以下の場合には、エンジンを始動する前に燃料システ
ムのエア抜きを実施する必要があります
•新車を初めて始動する時。
•燃料切れでエンジンが停止した後に再始動する時
•燃料系統の整備作業、例えばフィルタ交換、セパ
レータの洗浄などを行った後
か
統 統
か か
間
期 期
間 間
ら
の
エ
ア
抜
ら ら
の の
エ エ
ア ア
き
抜 抜
き き
図
図 図
31
1.ブリードねじ
4.キーをON位置に回す。電動燃料ポンプが作
動を開始し、エア抜きねじの周囲からエアが漏
れ出てくるのが確認される。ねじから燃料が連
続的に流れるのが見えるまでキーをON位置に
保持します。
5.エア抜きねじを締め付け、始動キーをOFF位
置に戻す
注
注 注
通常は、上記のエア抜き操作でエンジンが始動で
きるようになります。始動できない時は、噴射ポンプ
とインジェクタの間にエアが入っている可能性がありま
g003993
25

す燃料インジェクタからのエア抜き(ページ41)を参照
してください。
運
転
中
運 運
転 転
運
転
運 運
転 転
安
全
安 安
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
•エンジンを掛ける前に、全部の駆動装置がニュート
•人を乗せないでください。また、作業中は周囲から
•運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明の
•ぬれた芝の刈り込みは避けてください。接地力が落
•カッティングユニットに手足を近づけないでください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
•刈り込み中以外は必ずカッティングユニットを止め
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、
•排気ガスが充満するような締め切った場所では絶対
•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
•運転位置を離れる前に集草バッグを空にする場合
に
全 全
に に
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護
具を着用してください。長い髪は束ねてください。
ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けないで
ください。
取した時は運転しないでください。
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
ラルであること、駐車ブレーキが掛かっていることを
確認し、運転席に着席してください。
人やペットを十分に遠ざけてください。
もとで行ってください。
ちてスリップする危険が高くなります。
注意を払ってください。
害物の近くでは安全に十分注意してください。
ておいてください。
減速し周囲に十分な注意を払ってください。常に道
を譲る心掛けを。
にエンジンを運転しないでください。
ください。
やカッティングユニットの詰まりを除去する場合も
–平らな場所に停車してください。
–カッティングユニットを停止させ、アタッチメン
トを降下させる。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
に
中 中
に に
中
の
安
全
確
中 中
の の
安 安
全 全
関
す
る
一
関 関
す す
る る
般
一 一
般 般
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
意
注 注
意 意
–すべての動作が停止するのを待つ。
•機械の運転は十分な視界の確保ができる適切な
天候条件のもとで行ってください。落雷の危険があ
る時には運転しないでください。
横
転
保
護
バ
横 横
転 転
保 保
護 護
確
認
確 確
認 認
•POPS構成物は一切機体から外さないでください。
•必ずシートベルトを着用し、緊急時にはシートベルト
を迅速に外せるよう練習しておいてください。
•運転時には必ずシートベルトを着用してください。
•頭上の障害物に注意し、これらに衝突しないように
注意してください。
•ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具が
ゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行い、
万一の際に確実に役立つようにしておいてください。
•ROPSが破損した場合はすべて新しいものに交
換してください。修理したり改造しての使用はしな
いでください。
斜
面
で
斜 斜
面 面
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。斜面での安全運
転はオペレータの責任です。どんな斜面であって
も、通常以上に十分な注意が必要です。
•斜面については、実地の測定を含めてオペレータ
自身が調査を行い、安全に作業ができるかどうか
を判断してください。この調査においては、常識を
十分に働かせてください。
•以下に挙げる、斜面で運転する場合の安全上の注
意を必ず読んで内容をしっかり理解してください。実
際に運転する前に、現場の状態をよく観察し、その
日その場所でこのマシンで安全に作業ができるかど
うかを判断してください。同じ斜面上であっても、地
表面の条件が変われば運転条件が変わります。
–斜面での発進・停止・旋回は避けてください。
–走行、ステアリング、安定性などに疑問がある
–隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見
–ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転する
–段差、溝、盛り土、水などの近では安全に十
の
で で
の の
急に方向を変えたり急な加速やブレーキ操作を
しないでください。旋回は速度を落としてゆっ
くりと行ってください。
場合には運転しないでください。
えない障害は、取り除く、目印を付けるなどし
て警戒してください。深い芝生に隠れて障害物
が見えないことがあります。不整地では機体が
転倒する可能性があります。
と滑って制御できなくなる危険があります。
二分の注意を払ってください。万一車輪が段差
や溝に落ちたり、地面が崩れたりすると、機体
が瞬時に転倒し、非常に危険です。必ず安全
距離を確保してください。
ー
バ バ
ー ー
ROPSに に
安
全
確
安 安
全 全
保
確 確
保 保
に
つ
い
て
の
つ つ
い い
て て
安
の の
安 安
全
全 全
26

–斜面に入る前に、安全の判断をしてください。
乗用の刈り込み機械で斜面を刈り込むことに
危険が感じられる場合は歩行型の機械をお使
いください。
–斜面では可能なかぎりカッティングユニットを地
表面まで下げておいてください。斜面上でカッ
ティングユニットを上昇させると機体が不安定に
なる恐れがあります。
エ
ン
ジ
ン
の
始
動
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
始 始
動 動
重
要
重 重
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを始 始
て ててエ エエン ンンジ ジジン ンンが が
行
た
行 行
が
が が
参
参 参
後
っ っった た
後 後
で ででは は
あ
あ あ
照 照
1.着席し、足を走行ペダルから離してペダルを
す
り りりま まます す
照
し しして ててく くくだ だださ ささい い
ニュートラル位置とし、駐車ブレーキが掛かっ
ていることを確認し、エンジン速度スイッチを
FAST位置にセットし、リール回転許可スイッチ
Enable/Disableが回転禁止になっていることを
確認する。
始
め
始
め め
が
停
止
停 停
止 止
し しした た
は
、
燃
料
、 、
燃 燃
料 料
。
燃
料
。 。
系
燃 燃
料 料
系 系
い
。
。 。
動
て てて始 始
動 動
た
、
と ととき きき、 、
系
統
か
系 系
統 統
か か
統
か
統 統
か か
ら ららの の
順
手 手
順 順
す
す す
燃
燃 燃
ら ららの の
の
る るると ととき きき、 、
料
料 料
の
エ エエア アア抜 抜
、
燃
料
燃 燃
料 料
系
統
の
整
系 系
統 統
ア
エ エエア ア
抜
備
の の
整 整
備 備
抜
抜 抜
き ききを をを行 行
き
ペ
ー
き き
(ペ ペ
ー ー
切
れ
に
切 切
れ れ
作
作 作
行
う うう必 必
ジ
ジ ジ
っ
に に
よ よよっ っ
業
を
業 業
を を
必
要
要 要
を
25)を を
2.キーをON/PREHEAT位置に回す。
自動タイマーが作動して、約6秒間の予熱が行
われる。
3.グローランプが消えたら、キーをSTART位置に
回す。
スタータモータは15秒間以上連続で作動させない
ようにすること。エンジンが始動したら、キーから
手を離す。予熱が不足している場合には、キー
を一旦OFF位置に戻し、もう一度ON/PREHEAT
位置に回す。必要に応じてこの操作を繰り返す。
4.エンジンが温まるまで、低速で暖機運転する。
エ
ン
ジ
ン
の
停
止
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
停 停
止 止
1.すべてのコントロールをニュートラルに戻し、駐車
ブレーキを掛け、スロットルをローアイドルにして
エンジンの回転速度を下げる。
重
要
高
負
荷
運
重 重
せ
せ せ
る るる前 前
だ だださ ささい い
ジ ジジン ンンで ででは は
要 要
高 高
負 負
荷 荷
前
に
分
に に
5分 分
い
。
れ
。 。
こ ここれ れ
は
ト トトラ ララブ ブブル ル
転
で でで運 運
転 転
し しした た
間
程
度
間 間
を をを怠 怠
の
程 程
度 度
の の
怠
る るると ととタ タター ー
ル
が
発
が が
発 発
手 手
た
後
後 後
ア アアイ イイド ドドリ リリン ンング グ
ー
ボ
ボ ボ
生
す
生 生
す す
順
順 順
は
は は
チ チチャ ャャー ー
る るる場 場
、
、 、
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを停 停
ー
場
合
合 合
グ
時
間
時 時
間 間
を ををと ととっ っって て
ジ
付
ジ ジ
ャ ャャ付 付
が
が が
あ ああり りりま まます す
停
止
さ
止 止
さ さ
て
く
く く
の
き ききの の
ン
エ エエン ン
す
。
。 。
2.始動キーをOFF位置に回して、抜き取る。
27

リ
ー
ル
回
転
速
度
の
設
定
を
行
リ リ
ー ー
ル ル
回 回
転 転
速 速
度 度
の の
設 設
定 定
を を
一定で、クオリティの高いカットを行い、均一な刈り上がり見栄えを作るには、リール速度を正しく設定しておく必要
があります。リール速度は以下の手順で調整します
1.インフォセンターの「設定メニュー」からbladecount、mowspeed、HOCに入ってリール速度計算値
の表示を見る。
2.更に調整が必要な場合は、「設定メニュー」でFReelRPM、RReelRPMまたはその両方までス
クロールする。
3.右側のボタンを使用して、リール速度を変更する。設定の変更をしているとき、ディスプレイには、刃数、
刈り込み速度および刈高に基づいて計算された以前と同じリール速度が表示されているが、新しく入力
した値も表示される。
注
注 注
ターフの条件に合わせて、リールの回転速度を変えて構わない。
う
行 行
う う
図
図 図
32
5"127mmリールの速度表
図
図 図
33
7"178mmリールの速度表
g031995
g031996
28

昇
降
ア
ー
ム
の
カ
ウ
ン
タ
バ
ラ
昇 昇
降 降
ア ア
ー ー
ム ム
の の
カ カ
ウ ウ
ン ン
タ タ
バ バ
ス
を
調
整
す
ス ス
を を
調 調
整 整
凹凸の激しいターフで一定の刈高にカット、サッチが厚
くたまっているターフで削らないように刈るなど、様々
なターフ条件に合わせて、後カッティングユニットの昇
降アームについているカウンタバランスを調整するこ
とができます。
各カウンタバランスを、4種類の設定のうちの1つに設
定してください。位置を1目盛り変えるごとに、カウン
タバランスの重量効果が2.3kg変わります。カウンタ
バランスをゼロにしたい場合には、スプリングを第1ス
プリングアクチュエータの裏側第4番目の位置にセット
してください。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.スプリングの長い方の端部にチューブのような
ものを取り付けて、スプリングアクチュエータの
周囲に巻きつけるようにして希望位置にセットす
る図34。
る
す す
る る
ン
ラ ラ
ン ン
3.スイッチの取り付けねじをゆるめ、スイッチの位
置を下げると、昇降アームの旋回高さが高くくな
り、上げると、昇降アームの旋回高さが低くな
る図35。
図
図 図
35
1.スイッチ
2.昇降アームのセンサー
g012154
注
意
注 注
意 意
ス
プ
ン
グ
に
は
強
い
張
力
が
か
か
て
ス ス
プ プ
リ リリン ン
グ グ
に に
は は
強 強
い い
張 張
力 力
が が
か か
か か
用
意
に
取
用 用
意 意
に に
ス
プ
ス ス
プ プ
リ リリン ン
。
と とと。 。
1.スプリング2.スプリングアクチュエータ
3.もう一方のスプリングにも同じ作業を行う。
扱
取 取
り りり扱 扱
ン
グ
を
グ グ
を を
け
が
を
す
る
う ううと ととけ け
調
調 調
が が
を を
整
す
る
整 整
時
す す
る る
時 時
図
図 図
34
。
す す
る る
。 。
に
は
十
に に
は は
十 十
お
っ っって て
お お
り りり、 、
分
注
意
分 分
す
注 注
意 意
す す
4.取り付けボルトを締め付ける。
、
不
不 不
診
断
ラ
ン
プ
に
つ
い
診 診
断 断
ラ ラ
ン ン
プ プ
に に
る
こ
る る
こ こ
このマシンには故障診断用ランプが付いており、電気
系統の異常を探知するとそれを知らせます。故障診断
ランプはインフォセンター表示画面の上についています
図36。マシンが適切に作動している場合には、キース
イッチをON/RUN位置にすると、コントローラの診断ラ
ンプが短時間点灯し、ランプが正常に作動していること
を示します。アドバイスメッセージが表示されると、ラン
プが点灯してメッセージがあることを知らせます。故障
メッセージが表示された場合にはランプが点滅し、その
故障が解消されるまで点滅を続けます。
g019276
つ つ
て
い い
て て
昇
降
ア
ー
ム
の
旋
回
位
置
昇 昇
降 降
ア ア
ー ー
ム ム
の の
旋 旋
回 回
位 位
整
す
整 整
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
2.昇降アームのスイッチは、油圧のメインタンクの
る
す す
る る
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
下にある右前昇降アームの後ろ側に装着されて
いる図35。
を
置 置
を を
調
調 調
g021272
図
図 図
36
1.故障診断ランプ
29

イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
ス
イ
ッ
チ
の
動
作
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
ス ス
イ イ
ッ ッ
チ チ
の の
動 動
点
検
す
点 点
検 検
る
す す
る る
を
作 作
を を
停止、昇降動作などを十分に練習してください。操作
に慣れてきたら、斜面の上り下りや速度を変えての運
転も練習しましょう。
インタロックスイッチは、走行ペダルがニュートラル位
置、リール回転スイッチが停止回転禁止位置、リール
コントロールレバーがニュートラル位置の時にのみエ
ンジンの始動を許可します。また、着席せずに、ある
いは駐車ブレーキを掛けたままで走行ペダルが踏まれ
場合にはエンジンを停止させます。
注
意
注 注
意 意
イ イイン ンンタ タタロ ロ
外
外 外
•イ イイン ン
•作 作
イ
イ イ
整
整 整
ロ
す
す す
と とと予 予
ン
作
業
業 業
不
具
不 不
具 具
ン
タ
ン ン
タ タ
備
間
備 備
間 間
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛
けてキーを抜き取る。
2.キーをON位置に回すが、エンジンは始動させな
い。
3.インフォセンターの故障診断メニューから、確認
すべきスイッチを探し出す。
ス
ッ ッック ククス ス
予
期
せ
期 期
せ せ
ロ
タ タタロ ロ
ッ ッック ククス ス
前
に
前 前
に に
合
が
合 合
が が
ロ
ッ
ロ ロ
ッ ッ
隔
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
イ イイッ ッッチ チ
ぬ
ぬ ぬ
イ イイン ンンタ タタロ ロ
あ
あ あ
ク
ク ク
チ
は
安
は は
安 安
人
身
事
人 人
身 身
事 事
ス
イ
チ
イ イ
ッ ッッチ チ
ロ
ッ ッック ククス ス
れ
ば
作
れ れ
ス
ス ス
業
ば ば
作 作
業 業
イ
ッ
イ イ
ッ ッ
全
装
置
で
全 全
装 装
故
が
起
故 故
が が
起 起
を
い
た
を を
い い
た た
ス
イ イイッ ッッチ チ
前
に
前 前
に に
チ
の
チ チ
の の
あ
置 置
で で
あ あ
得
こ ここり りり得 得
ず
ず ず
ら ららし ししな な
チ
の
の の
交
換
修
交 交
換 換
修 修
機
能
機 機
能 能
れ
り りりこ ここれ れ
る
る る
な
動
動 動
理
理 理
点
点 点
を
を を
。
。 。
い
。
い い
。 。
作
点
作 作
検
を をを点 点
検 検
す
る
。
す す
る る
。 。
検
手
検 検
手 手
警
告
シ
ス
テ
ム
に
つ
い
警 警
告 告
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
に に
つ つ
作業中に警告灯が点灯したら、直ちに機械を停止し原
因を確認してください。異常を放置したまま作業を続け
ると本機に重大な損傷を招く可能性があります。
刈
り
込
刈 刈
り り
取
り
取 取
り り
し しし、 、
順
順 順
エンジンを始動し、エンジン速度をFAST位置にセッ
トする。リール回転スイッチを回転許可にし、ジョイス
ティックでカッティングユニットの制御を行います前ユ
ニットは後ユニットより早く降下してきます。走行ペダル
、
を前進側に踏み込めば刈り込みが始まります。
移
動
移 移
動 動
芝刈りが終ったらリール回転スイッチを回転禁止とし、
カッティングユニットを移動走行位置に上昇させます。
刈り込み/移動走行切り替えレバーを移動走行にセット
してください。狭い場所を通り抜ける時、カッティングユ
ニットをぶつけて損傷しないよう十分注意してください。
斜面の通行には最大の注意を払ってください。また、
転倒事故を防止するために、速度の出しすぎや急旋回
に十分注意してください。下り坂ではハンドリングを安定
させるためにカッティングユニットを下降させてください。
み
込 込
み み
走
行
を
行
う
走 走
行 行
を を
と
行 行
う う
と と
て
い い
て て
き
き き
4.それぞれのスイッチを個別にON/OFF操作し運
転席に座る・立つを繰り返す、走行ペダルを踏
み込む、など、各スイッチが正常に作動してい
るかどうか確認する。
注
注 注
各スイッチについて何度か繰り返し、動作不
良がないことを確認する。
5.スイッチが閉じているのにそれに対応するLED
が点灯しない場合は、そのスイッチに関わる配
線とスイッチ自身に異常がないかをテスターで
調べる。
注
注 注
不良個所は一カ所とは限らない。すべて修
理する。
注
注 注
インフォセンターは、出力のチェックソレノイドやリ
レーに通電があるかどうかを行うこともできます。これ
らにより、故障の原因が電気系にあるのか油圧系にあ
るのかを容易に判断することができます。
ヒ
ン
ヒ ヒ
運
運 運
ト
ン ン
ト ト
転
操
作
に
慣
れ
転 転
操 操
作 作
に に
慣 慣
る
れ れ
る る
運
転
終
了
後
運 運
転 転
終 終
了 了
運
転
終
了
運 運
転 転
終 終
安
全
に
安 安
全 全
•エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部の動作
が完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。調整、整備、洗浄、格納などは、機体が
十分に冷えてから行う。
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、
マフラー、冷却スクリーン、エンジン構成品の周囲
に、草や木の葉、ホコリなどが溜まらないようご
注意ください。オイルや燃料がこぼれた場合はふ
き取ってください。
•移動走行時など、刈り込みなどの作業をしていな
い時には、アタッチメントの駆動を解除しておいて
ください。
•必要に応じてシートベルトの清掃と整備を行って
ください。
関
に に
関 関
後
了 了
後 後
す
る
す す
る る
に
後 後
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
一
般
的
一 一
般 般
な
的 的
な な
認
確 確
認 認
注
意
注 注
意 意
実際に芝刈りを始める前に、安全な場所で運転操作に
十分慣れておいてください。エンジンの始動と停止、
前進走行と後退走行、カッティングユニットの回転、
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
30

緊
急
時
の
牽
引
移
緊 緊
急 急
時 時
の の
牽 牽
引 引
緊急時には、油圧ポンプについているバイパスバル
ブを開いて本機を牽引または押して移動することが
できます。
重
要
重 重
要 要
ト トトラ ララン ンンス ススミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンを をを保 保
押
押 押
だ
だ だ
は
は は
移
動
す
時
の
速
し しして てて移 移
さ ささい い
、 、
1.バイパスバルブを右または左1-1.5回転させると
動 動
す す
る るる時 時
い
。
本
機
。 。
本 本
、
必
ず
必 必
ず ず
内部でバイパスが形成される図37。
注
注 注
バイパスバルブはハイドロスタットの左側にあ
る。オイルをバイパスさせると、トランスミッショ
ンを破損することなく機械を押して移動できるよ
うになる。
押
機 機
を をを押 押
バ
パ
バ バ
イ イイパ パ
ス ススバ バ
の の
し しして てて或 或
度
速 速
度 度
或
い
い い
バ
ル
ル ル
ブ ブブを をを開 開
移 移
保
護
護 護
は
、
は は
、 、
は
は は
開
動
動 動
す
す す
る るるた たため め
3-4.8km/h未 未
引
引 引
移
い いいて てて移 移
必
要
が
く くく必 必
要 要
が が
め
に
、
牽
、 、
さ ささせ せ
り りりま まます す
引
牽 牽
引 引
未
満
満 満
と ととし しして ててく く
せ
る るる場 場
す
に に
動
動 動
あ
あ あ
は
ま ままた たたは は
く
場
合
に
合 合
に に
。
。 。
g031851
図
図 図
38
1.車両前部のロープ掛けポイント
•後車両の左右側それぞれの後フレーム図39
図
図 図
37
1.バイパスバルブのボルト
2.エンジンを掛ける時にはバルブを元通りに閉め
る。ただし、バルブの締め付けトルクが7-11
N·m0.7-1.1kg.m=5-8ft-lbを超えないようにす
ること。
重
要
バ
パ
バ
重 重
要 要
バ バ
イ イイパ パ
回
転
回 回
ト トトし ししま ま
ロ
ー
ロ ロ
ー ー
•前各前輪の内側、アクスルチューブの下にある
四角いパッド図38
せ
転 転
さ ささせ せ
る るると ととト トトラ ララン ンンス ススミ ミミッ ッッシ シショ ョョン ンンが が
ま
す
。
す す
。 。
プ
掛
プ プ
け
掛 掛
け け
ル
ス ススバ バ
ル ル
の
の の
開
い
ブ ブブを をを開 開
ポ
イ
ポ ポ
イ イ
ま
い い
た たたま ま
ま ままで ででエ エエン ンンジ ジ
が
オ
ー
バ
オ オ
ン
ト
ン ン
ト ト
ー
ー ー
バ バ
ー ー
g003995
ジ
を
ン ンンを を
ー
ヒ ヒヒー ー
1.機体後部のロープ掛けポイント
図
図 図
39
g027077
31

ジ
ャ
ッ
キ
ア
ッ
プ
ポ
イ
ン
ジ ジ
ャ ャ
ッ ッ
キ キ
ア ア
ッ ッ
プ プ
ポ ポ
イ イ
注
注 注
必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確実
に支えてください。
•前各前輪の内側、アクスルチューブの下にある四
角いパッド(図40)
ト
ン ン
ト ト
図
図 図
40
1.車体前部のジャッキアップポイント
•後後アクスルの四角いアクスルチューブ
ト
レ
ー
ラ
へ
の
積
み
込
ト ト
レ レ
ー ー
ラ ラ
へ へ
の の
積 積
み み
•機械をトレーラやトラックに積み込む際には、機体
と同じ幅のある歩み板を使用してください。
•車体が落下しないように確実に固定してください。
み
込 込
み み
g031850
32

保
守
保 保
守 守
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
保
守
作
業
時
の
安
全
確
保 保
守 守
作 作
業 業
時 時
の の
安 安
全 全
•調整、清掃、整備、車両を離れる前などには以
下を行ってください
–平らな場所に駐車する。
–スロットルスイッチを低速アイドル位置にセットす
る。
–カッティングユニットを停止させる。
–カッティングユニットを下降させる。
–走行ペダルがニュートラルになっていることを
確認する。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
–すべての動作が停止するのを待つ。
–保守作業は、各部が十分冷えてから行って
ください。
保
確 確
保 保
•可能な限り、エンジンを回転させながらの整備はし
ないでください。可動部に近づかないでください。
•必要に応じ、ジャッキスタンドなどで機体を確実
に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。
•マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が
十分にしまっているか常に点検してください。
•読めなくなったデカルは貼り替えてください。
•機械の性能を完全に引き出し、かつ安全にお使い
いただくために、交換部品は純正品をお使いくだ
さい。他社の部品を御使用になると危険な場合が
あり、製品保証を受けられなくなる場合がありま
すのでおやめください。
推
奨
さ
れ
推 推
奨 奨
さ さ
整 整整備 備
使用開始後最初の1時間
使用開始後最初の8時間
使用開始後最初の10時間
使用開始後最初の50時間
使用するごとまたは毎日
50運転時間ごと
る
れ れ
る る
備
間
隔
間 間
隔 隔
定
期
整
備
作
定 定
期 期
整 整
備 備
整
手
整 整
備 備備手 手
•ホイールナットを94-122N·m(9.7-12.5kg.m=70-90ft-lb)にトルク締めする。
•オルタネータベルトの磨耗と張りの点検を行う。
•ホイールナットを94-122N·m(9.7-12.5kg.m=70-90ft-lb)にトルク締めする。
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
•エンジン速度を点検する(アイドル回転とフルスロットル)。
•シートベルトに摩耗や傷がないか点検する。一部でも正常に機能しないシートベ
ルトは交換する。
•インタロックスイッチの動作を点検する。
•エンジンオイルの量を点検する。
•水セパレータから水や異物を流し出す。
•タイヤ空気圧を点検する。
•冷却系統を点検する。
•スクリーン、オイルクーラ、ラジエターの汚れを除去する。(汚れが激しければより頻
繁な清掃が必要です)。
•油圧ラインとホースを点検する。
•油圧オイルの量を点検する。
•リールとベッドナイフの摺り合わせを点検する。
•ベアリングとブッシュのグリスアップを行う(洗浄後はすぐに行う。)
•バッテリーを清掃、点検する。(または週1回のうち早く到達した方の時期)。
•バッテリーケーブルの接続状態を点検する。
業
作 作
業 業
順
順 順
100運転時間ごと
150運転時間ごと
200運転時間ごと
250運転時間ごと
•冷却系統のホースを点検する。
•オルタネータベルトの磨耗と張りの点検を行う。
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
•燃料タンクと油圧オイルタンクにたまっている水を抜き取る。
•ホイールナットを94-122N·m(9.7-12.5kg.m=70-90ft-lb)にトルク締めする。
33

備
間
整 整整備 備
隔
間 間
隔 隔
400運転時間ごと
800運転時間ごと
整
手
整 整
順
備 備備手 手
順 順
•エアクリーナの整備を行う。エアクリーナのインジケータが赤色になったらその時
点で整備を行う。ちりやほこりの非常に多い環境で使用しているときには頻繁な整
備が必要となる。
•燃料ラインに劣化や破損、ゆるみが発生していないか点検する。(または1年に1回の
うち早く到達した方の時期)。
•燃料フィルタのキャニスタは所定時期に交換してください。
•エンジン速度を点検する(アイドル回転とフルスロットル)。
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
•後輪のトーインの点検を行う。
•推奨されていない油圧オイルを使用している場合、代替品のオイルを使用した場合に
は、油圧オイルフィルタを交換してください。
•推奨されていない油圧オイルを使用している場合や代替品のオイルを使用したことが
ある場合には、油圧オイルフィルタを交換してください。
•後ホイールのベアリングにグリスパックを行う(2輪駆動モデルのみ)。
•エンジンバルブの調整を行う(エンジンマニュアルを参照のこと)。
1000運転時間ごと
2000運転時間ごと
長期保管前
2年ごと
•推奨オイルをご使用の場合には、油圧オイルフィルタを交換してください。
•推奨オイルをご使用の場合には、油圧オイルを交換してください。
•燃料タンクを空にして内部を清掃します。
•冷却系統の内部を洗浄し新しい冷却液に交換する。
•全部の可動部ホースを交換する。
34

始
業
点
検
始 始
業 業
点 点
表
検 検
表 表
このページをコピーして使ってください。
目
点 点点検 検検項 項項目 目
インタロックの動
作を点検する。
ブレーキの動作を
確認する。
エンジンオイルと
燃料の量を点検
する。
冷却水の量を点
検する。
燃料・水セパレー
タの水抜きを行
う。
エアフィルタの整
備時期表示を確
認する。
ラジエター、オ
イルクーラ、スク
リーンの汚れ具合
を点検する。
エンジンから異常
音がないか点検
1
する。
週
第 第第週 週
月
月 月
火
火 火
水
水 水
木
木 木
金
金 金
土
土 土
日
日 日
運転操作時に異
常音がないか点
検する。
油圧オイルの量
を点検する。
油圧ホースの磨
耗損傷を点検す
る。
オイル漏れなど。
タイヤ空気圧を点
検する
計器類の動作
リールとベッドナ
イフの摺り合わせ
刈高の調整の点
検。
グリスアップ。
塗装傷のタッチ
アップ
1.始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。
2.車体を水洗いしたときは整備間隔に関係なく直ちにグリスアップする。
2
35

要
注
要 要
注 注
点検担当者名
意
個
所
の
記
意 意
個 個
所 所
の の
録
記 記
録 録
容
内 内内容 容
1
2
3
4
5
6
7
8
重
要
重 重
要 要
ユ
ニ
ユ ユ
ニ ニ
注
注 注
配線図や油圧回路図はオンラインで入手可能ですwww.Toro.com。
潤
潤 潤
ベ
ベ ベ
ア
ッ
ア ア
ッ ッ
整
備
整 整
備 備
全部のベアリングとブッシュにNo.2汎用リチウム系グ
リスを注入します。
グリスアップ箇所は以下の通りです
•ポンプ駆動シャフトのUジョイント3ヶ所図41
付
日 日日付 付
の
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
マ
ニ
ッ ッット トトマ マ
ニ ニ
滑
滑 滑
ア
リ
ア ア
リ リ
プ
プ プ
間
隔
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと洗浄後はすぐに行う。
整
整 整
ア
ル
ュ ュュア ア
ル ル
を をを参 参
ン
グ
ン ン
グ グ
事
記 記記事 事
備
に
つ
い
の
詳
細
備 備
に に
つ つ
い い
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参
照
照 照
と
ブ
と と
ブ ブ
し しして ててく くくだ だ
ッ
ッ ッ
だ
シ
シ シ
は
詳 詳
細 細
は は
エ エエン ンンジ ジジン ンンマ ママニ ニ
い
。
さ ささい い
。 。
ュ
の
ュ ュ
グ
の の
グ グ
ニ
リ
ス
リ リ
ス ス
ュ ュュア アアル ル
ル
、
を をを、 、
カ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
•昇降アームのピボット各アームに1ヶ所図42
•キャリアフレームとピボット各カッティングユニット
で2ヶ所図43
グ
ユ
ユ ユ
ニ ニニッ ッット トトの の
の
整
備
に
整 整
図
図 図
42
は
備 備
に に
は は
カ カカッ ッッテ テ
テ
グ
ィ ィィン ンング グ
g012150
図
図 図
41
図はモータ/ジェネレータカバーを外した状態
•昇降アームのシリンダ各カッティングユニットの2ヶ
所図42
g027142
g003960
図
図 図
43
•昇降アームのピボットシャフト各アームに1ヶ所図44
36

g004157
図
図 図
44
•後アクスルのタイロッド2ヶ所図45
図
図 図
45
•アクスルステアリングのピボット1ヶ所図46
g003966
図
図 図
47
•ブレーキペダル1ヶ所(図48)。
g011615
図
図 図
48
g003987
図
図 図
46
•ステアリングシリンダのボールジョイント2ヶ所図47
g004169
37

エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
エ
ン
ジ
ン
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
•エンジンオイルの点検や補充はエンジンを止めて
行ってください
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回
転数を上げすぎたりしないでください。
エ
ア
ク
エ エ
ア ア
整
備
間
整 整
備 備
間 間
エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点検
してください。破損していれば交換してください。吸
気部全体について、リーク、破損、ホースのゆるみ
などを点検してください。
リ
ク ク
リ リ
隔
隔 隔
:400運転時間ごと—エアクリーナの整備を
安
の の
安 安
ー
ナ
ー ー
ナ ナ
行う。エアクリーナのインジケータが
赤色になったらその時点で整備を行
う。ちりやほこりの非常に多い環境
で使用しているときには頻繁な整備
が必要となる。
備
整 整
備 備
全
事
全 全
の
の の
項
事 事
項 項
整
備
整 整
備 備
3.ボディーからカバーを外す。
4.フィルタを外す前に、低圧のエア2.75bar=
2.8kg、異物を含まない乾燥した空気で、フィル
タとボディーとの間に溜まっている大きなゴミを
取り除く。
重
要
高
圧
り りりま まます す
の
高 高
圧 圧
の の
ル
タ タタを をを通 通
す
。
。 。
重 重
要 要
が
が が
フ フフィ ィィル ル
が
あ
が が
あ あ
注
注 注
このエア洗浄は、フィルタを外した時にほこり
が舞い上がってエンジン部へ入り込むのを防止す
ることができる。
5.フィルタを取り外して交換する(図50)。
注
注 注
エレメントを清掃すると破損させる危険が大き
いので、掃除して再使用しないでください。
は
使
エ
使 使
ン ンンジ ジジン ンンに に
用
用 用
エ エエア アアは は
通
っ っって ててエ エ
し ししな なない い
い
で
で で
に
吹
吹 吹
き きき込 込
く くくだ だださ ささい い
込
い
れ
ま ままれ れ
。
異
物
。 。
異 異
物 物
恐
れ
る るる恐 恐
れ れ
エアクリーナのフィルタの整備は、インジケータが赤色
になってから行ってください図49。早めに整備を行って
も意味がありません。むしろフィルタを外したときにエン
ジン内部に異物を入れてしまう危険が大きくなります。
重
要
本
重 重
を をを確 確
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
2.エアクリーナのカバーをボディーに固定している
体
要 要
本 本
体 体
確
認
認 認
し しして ててく くくだ だださ ささい い
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
ラッチを外す図49。
バ
ー
が
正
、
か
密
と ととカ カカバ バ
ー ー
が が
正 正
し ししく くく、 、
し ししっ っっか か
い
。
。 。
着
り りりと とと密 密
着 着
し しして ててい い
い
の
る るるの の
1.エアクリーナのカバー
2.エアクリーナのフィルタ
3.エアクリーナのインジケータ
6.新しいフィルタに傷がついていないかを点検す
る。特にフィルタとボディーの密着部に注意する。
重
要
破
重 重
7.フィルタをボディー内部にしっかり取り付ける。エ
レメントの外側のリムをしっかり押さえて確実にボ
ディーに密着させる。
重
重 重
な なない い
8.カバーについている異物逃がしポートを清掃す
る。カバーについているゴム製のアウトレットバル
ブを外し、内部を清掃して元通りに取り付ける。
損
要 要
破 破
損 損
し しして ててい い
要
要 要
い
こ ここと とと。 。
ル
フ フフィ ィィル ル
タ タタの の
。
図
図 図
50
い
の
真
真 真
る るるフ フフィ ィィル ル
ん
ん ん
ル
は
使
タ タタは は
中
の
中 中
の の
用
使 使
用 用
柔
か
柔 柔
ら ららか か
い
し ししな なない い
い
部
分
い い
部 部
分 分
g027080
。
。 。
持
た
を をを持 持
た た
図
図 図
49
1.エアクリーナのカバー3.エアクリーナの整備時期イ
2.エアクリーナのカバーの
ラッチ
ンジケータ
g027079
9.アウトレットバルブが下向き後ろから見たとき、
時計の5:00と7:00の間になるようにカバーを
取り付ける。
10.ラッチをしっかりと掛ける。
38

エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
整
備
間
整 整
エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回
運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認してく
ださい。
油量は約3.3リットルフィルタ共です。
以下の条件を満たす高品質なエンジンオイルを使用
してください
•API規格CH-4,CI-4またはそれ以上のクラス。
•推奨オイルSAE15W-40-18℃以上
•他に使用可能なオイルSAE10W-30または5W-30
トロのプレミアムエンジンオイル10W-30または5W-30を
代理店にてお求めいただくことができます。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
全温度帯
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させてキーを抜き取る。
2.フードを開ける。
3.ディップスティックを抜き取り、付いているオイル
をウェスで拭きとってもう一度差し込む(図51)。
す
検 検
す す
る
る る
g004134
図
図 図
52
1.補給口キャップ
入
れ
す
入 入
れ れ
す す
重
要
重 重
要 要
下
限
下 下
限 限
と ととの の
。
オ
い いい。 。
オ オ
の
不
ン ンンの の
不 不
ぎ ぎぎな なない い
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
の
間
間 間
ル
イ イイル ル
調
や
調 調
や や
い
。
こ ここと とと。 。
オ
ル
の
量
が
常
時
ゲ
ー
ジ
の
上
限
イ イイル ル
の の
量 量
が が
常 常
時 時
ゲ ゲ
ー ー
ジ ジ
の の
に
あ
に に
あ あ
の
入
の の
入 入
故
障
故 故
障 障
る るるよ よよう うう、 、
れ
れ れ
の
の の
、
気
つ
け
て
管
気 気
を ををつ つ
け け
す
す す
オ
イ イイル ル
と ととな ななり りりま まます す
ル
ぎ ぎぎも ももオ オ
原
因
原 原
因 因
理
て て
管 管
理 理
し しして ててく くくだ だ
の
不
足
の の
不 不
す
。
。 。
、
足 足
も もも、 、
と
上 上
限 限
と と
だ
さ
さ さ
ジ
エ エエン ンンジ ジ
図
図 図
51
1.ディップスティック
4.引き抜いてディップスティックの目盛りで油量を
点検する。
注
注 注
FULLマークまであればよい。
5.FULLマークまでない場合は、キャップ図52を取
り、FULLマークまでオイルを補給する。
6.キャップを取り付けてフードを閉じる。
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
と
フ
ィ
ル
タ
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
と と
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
備
備 備
整
備
間
整 整
g027076
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の50時間—エンジンオイ
ルとフィルタの交換を行う。
150運転時間ごと
1.ドレンプラグ図53を外してオイルを容器に受け
る。
図
図 図
53
整
の の
整 整
g003970
1.オイルドレンバルブ
39

2.オイルが完全に抜けたらドレンプラグを取り付
ける。
燃
料
系
統
の
整
燃 燃
料 料
系 系
統 統
の の
備
整 整
備 備
3.オイルフィルタ図54を外す。
図
図 図
54
1.オイルフィルタ
危
険
危 危
険 険
燃
料
や
燃
料
蒸
気
は
条
件
次
第
で
簡
単
に
引
火
爆
燃 燃
料 料
や や
燃 燃
料 料
蒸 蒸
気 気
は は
条 条
件 件
次 次
第 第
で で
簡 簡
単 単
に に
引 引
す
。
発
火
た
爆
発
た
す
る
、
や
す す
る るる。 。
発 発
火 火
し しした た
り りり爆 爆
発 発
し しした た
り りりす す
る る
と とと、 、
災
な
ど
を
引
起
す
災 災
な な
ど ど
を を
引 引
き きき起 起
燃
料
補
給
•燃 燃
料 料
停
止
停 停
止 止
ふ
き
ふ ふ
き き
燃
料
•燃 燃
料 料
ン
の
ン ン
ク ククの の
れ
こ ここれ れ
あ
ふ
あ あ
ふ ふ
燃
料
•燃 燃
料 料
絶
対
絶 絶
対 対
安
全
•安 安
全 全
容
器
容 容
器 器
g003971
燃
料
燃 燃
料 料
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
は
補 補
給 給
は は
て
冷
し しして て
冷 冷
取
る
。
取 取
る る
。 。
ン
タ タタン ン
は
は は
れ
れ れ
取
取 取
に
に に
で
で で
に
に に
タ タ
一
ク クク一 一
首
の
根
首 首
の の
根 根
、
温
、 、
温 温
な
い
な な
い い
扱
り りり扱 扱
近
づ
近 近
づ づ
汚
れ
汚 汚
れ れ
は
必
は は
必 必
タ
ン
ン ン
:800運転時間ごと
。
こ ここす す
。 。
必
ず
屋
外
で
、
ま
必 必
ず ず
屋 屋
外 外
で で
え
た
状
態
で
え え
た た
状 状
杯
に
杯 杯
に に
元
か
元 元
か か
度
が
上
度 度
が が
上 上
よ
に
よ よ
う ううに に
い
中
は
い い
中 中
は は
け
な
い
け け
な な
い い
の
な
い
の の
な な
い い
ず
キ
ず ず
キ キ
ャ ャャッ ッップ プ
ク
の
ク ク
の の
行
態 態
で で
行 行
入
れ
な
入 入
れ れ
な な
ら らら25mm程 程
昇
昇 昇
し しして て
空
間
を
空 空
間 間
を を
禁
煙
禁 禁
煙 煙
。
。 。
認
可
認 認
可 可
プ
を ををは は
内
内 内
部 部
た
、 、
ま ま
た た
。
う うう。 。
こ ここぼ ぼ
い
い い
こ ここと とと。 。
程
度
度 度
て
燃
料
が
燃 燃
料 料
が が
確
保
す
確 確
保 保
す す
を
厳
守
を を
厳 厳
守 守
し しし、 、
れ
た
さ さされ れ
部
容
た た
容 容
は
め
る
め め
る る
清
清 清
け
や や
け け
、
エ
ン
、 、
エ エ
ン ン
ぼ
れ
た
れ れ
た た
。
給
油
給 給
油 油
下
ま
で
下 下
ま ま
で で
膨
張
膨 膨
張 張
る
た
め
る る
た た
め め
、
火
火 火
器
で
器 器
で で
。
こ ここと とと。 。
掃
掃 掃
発
火 火
爆 爆
発 発
ど
や
火
ど ど
や や
火 火
ジ
ン
が
ジ ジ
ン ン
が が
燃
料
は
燃 燃
料 料
は は
は
燃
料
は は
と ととす す
た
し しした た
で
で で
花
や
花 花
や や
保
保 保
タ
燃 燃
料 料
タ タ
す
る
。
る る
。 。
き
に
と ととき き
に に
あ
。
あ あ
る るる。 。
炎
を
炎 炎
を を
存
、
存 存
し しし、 、
4.新しいフィルタのシールにきれいなエンジンオイル
を薄く塗る。
5.アダプタに新しいフィルタを取り付ける。ガスケッ
トがアダプタに当たるまで手でねじ込み、そこか
ら更に1/2回転増し締めする。
重
要
重 重
要 要
6.クランクケースにオイルを入れるエンジンオイル
の量を点検する(ページ39)を参照。
ル
フ フフィ ィィル ル
タ タタを をを締 締
締
め
付
け
め め
す
付 付
け け
す す
ぎ ぎぎな なない い
い
で
だ
で で
い
く くくだ だ
さ ささい い
長期保管前
燃料系統が汚染された時や、マシンを長期にわたっ
て格納する場合はタンクを空にして内部を清掃してく
ださい。タンクの清掃にはきれいな燃料を使用してく
ださい。
。
。 。
燃
料
ラ
イ
ン
と
そ
の
接
続
の
点
燃 燃
料 料
ラ ラ
イ イ
ン ン
と と
そ そ
の の
接 接
続 続
の の
整
備
間
整 整
劣化・破損状況やゆるみが発生していないかを調べ
てください。
ウ
ウ ウ
整
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:400運転時間ごとまたは1年に1回のうち早
く到達した方の時期。
ォ
ー
タ
ー
セ
パ
レ
ー
タ
ォ ォ
ー ー
タ タ
ー ー
セ セ
パ パ
レ レ
ー ー
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—水セパレータか
ら水や異物を流し出す。
400運転時間ごと
1.燃料フィルタの下に汚れのない容器をおく。
2.キャニスタ下部のドレンプラグをゆるめて水や
異物を流し出す。
の
タ タ
の の
検
点 点
検 検
整
備
整 整
備 備
40

図
図 図
55
1.燃料フィルタ・水セパレータのキャニスタ
3.フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐう。
4.フィルタ容器を外して取り付け部をきれいに拭く。
5.ガスケットに薄くオイルを塗る。
6.ガスケットが取り付け部に当るまで手でねじ込
み、そこからさらに1/2回転締め付ける。
燃
料
イ
ン
ジ
ェ
ク
タ
か
ら
の
エ
燃 燃
料 料
イ イ
ン ン
ジ ジ
ェ ェ
ク ク
タ タ
か か
ら ら
の の
抜
き
抜 抜
き き
注
注 注
この手順は、燃料システムからの通常のエア抜きを
行ってもエンジンが始動できないときに行うものです通
常のエア抜きについては、燃料系統からのエア抜き
(ページ25)を参照してください。
1.燃料噴射ポンプのNo.1インジェクタノズル図56へ
のパイプ接続部をゆるめる。
g007367
ア
エ エ
ア ア
7.キャニスタ下部のドレンプラグを締める。
燃
料
供
給
チ
ュ
ー
ブ
の
整
燃 燃
料 料
供 供
給 給
チ チ
ュ ュ
ー ー
ブ ブ
の の
燃料タンク内部にある燃料供給チューブには、燃料系
統に異物が入るのを防止するスクリーンがついていま
す。必要に応じてこのチューブを取り外してスクリーン
を清掃してください。
備
整 整
備 備
図
図 図
56
1.燃料インジェクタ
2.始動キーをON位置に回し、接続部から流れ出
る燃料が泡立たなくなるのを待つ。エアが抜け
て燃料のみが流れ出てくるようになったらキーを
OFFに戻す。
3.パイプをしっかり締め付ける。
4.残りのノズルについても上記1-3の手順でエ
アを抜く。
g027141
41

電
気
系
統
の
整
電 電
気 気
系 系
統 統
の の
重
要
電
気
系
統
保
護
重 重
要 要
電 電
気 気
系 系
統 統
を をを保 保
行
時
に
は
、
行 行
う うう時 時
に に
ー
か
リ リリー ー
か か
ら らら外 外
接
続
接 接
も もも外 外
電
電 電
•マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
バ
バ バ
整
整 整
れ
続 続
さ さされ れ
外
し しして ててく くくだ だださ ささい い
気
気 気
を外してください。バッテリーの接続を外すときには
マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル
を外してください。接続するときにはプラスを先に接
続し、次にマイナスを接続してください。
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
ッ
ッ ッ
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
50運転時間ごと—バッテリーケーブルの接続
状態を点検する。
バ
は は
、 、
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ー
外
、
し しし、 、
ま ままた たた、 、
い
て ててい い
る るる2本 本
い
系
統
系 系
統 統
テ
リ
テ テ
ー
リ リ
ー ー
:50運転時間ごと—バッテリーを清掃、点検
す
護 護
す す
ー
、
電
電 電
本
の
ワ
の の
ワ ワ
。
。 。
に
関
に に
関 関
の
の の
する。または週1回のうち早く到達
した方の時期。
整 整
の
の の
子
子 子
イ イイヤ ヤ
整
整 整
た
る るるた た
ケ
ケ ケ
コ ココン ンント トトロ ロロー ー
ヤ
す
す す
備
備 備
め
、
本
機
に
溶
接
作
め め
、 、
本 本
機 機
に に
溶 溶
ー
ル
す
ー ー
ブ ブブル ル
ハ
ー
ネ
ハ ハ
ー ー
ネ ネ
る
安
る る
安 安
備
備 備
を ををす す
ー
ス ススプ ププラ ララグ グ
ル
ル ル
モ モモジ ジジュ ュュー ー
全
全 全
べ
べ べ
グ
業
接 接
作 作
業 業
て
バ
て て
バ バ
ッ ッッテ テ
ー
ル
ル ル
両
を をを両 両
確
保
確 確
保 保
を
を を
テ
に
に に
方
と
方 方
と と
g003988
図
図 図
57
1.ヒューズブロック
危
険
危 危
険 険
電
解
液
に
は
硫
酸
が
含
ま
れ
て
お
、
触
れ
る
電 電
解 解
液 液
に に
は は
硫 硫
酸 酸
が が
含 含
ま ま
れ れ
て て
お お
り りり、 、
触 触
れ れ
起
起 起
•電 電
•皮 皮
充
充 充
充
充 充
る
る る
端子や周囲が汚れていると自然放電しますので、バッ
テリーが汚れないようにしてください。洗浄する場合
は、まず重曹と水で全体を洗います。次に真水です
すぎます。
火
火 火
こ ここし しし、 、
電 電
、
飲
ん
だ
場
合
に
は
死
亡
す
る
可
飲 飲
ん ん
だ だ
場 場
合 合
に に
は は
死 死
亡 亡
す す
電
解
液
を
飲
ま
な
解 解
液 液
を を
飲 飲
や
目
や
衣
や や
目 目
。
と とと。 。
す
る
す す
る る
皮
膚
膚 膚
ず
十
ず ず
十 十
警
告
警 警
告 告
電
中
中 中
電
中
電 電
中 中
気
気 気
も もも近 近
服
や や
衣 衣
服 服
安
全
ゴ
安 安
全 全
ゴ ゴ
。
こ ここと とと。 。
に
付
い
に に
付 付
い い
分
な
量
分 分
な な
量 量
は
爆
発
は は
爆 爆
発 発
は
絶
対
は は
絶 絶
対 対
近
づ
づ づ
い
ま ま
な な
い い
に
付
に に
付 付
ー
グ
ル
ー ー
グ グ
ル ル
た
場
合
た た
場 場
合 合
の
真
水
の の
真 真
水 水
性
の
ガ
性 性
の の
ガ ガ
禁
煙
を
禁 禁
煙 煙
を を
け
な
い
け け
な な
い い
。
ま
こ ここと とと。 。
け
な
け け
な な
ゴ
と ととゴ ゴ
に
に に
す す
を
用
を を
用 用
ス
が
ス ス
が が
厳
守
厳 厳
守 守
。
。 。
た
ま ま
た た
い
よ
い い
よ よ
う うう十 十
ム
手
袋
ム ム
手 手
袋 袋
す
に
ぐ ぐぐに に
意
意 意
し しして て
発
生
発 発
生 生
バ
し ししバ バ
能
る る
可 可
能 能
、
電
解
、 、
電 電
解 解
十
分
注
分 分
注 注
で
目
で で
目 目
と とと手 手
洗
浄
で
洗 洗
浄 浄
で で
て
お
お お
く くくこ ここと とと。 。
す
る
。
す す
る る
。 。
テ
ッ ッッテ テ
ー
リ リリー ー
火
る る
と とと火 火
性
が
あ
性 性
が が
あ あ
液
を
皮
液 液
を を
皮 皮
意
す
る
意 意
手
き ききる る
に
に に
こ
す す
る る
こ こ
を
保
を を
保 保
る
よ
よ よ
う うう、 、
。
い
か
い い
か か
傷
を
傷 傷
を を
る
。
る る
。 。
膚
膚 膚
護
護 護
、
必
必 必
48Vシステムには全部で6本のヒューズを使用していま
す。5本は座席下のフード内部にあるヒューズブロッ
ク図59に配置されています。6本目図60は、座席
下の黒いカバーの下にあります。
な
な な
図
図 図
58
decal117-0169
ヒ
ュ
ー
ズ
の
交
ヒ ヒ
ュ ュ
ー ー
ズ ズ
の の
12Vシステムには全部で8本のヒューズを使用していま
す。ヒューズブロックは、コントロールアームのアクセ
スパネルの裏側にあります図57。
換
交 交
換 換
42

図
図 図
59
1.ヒューズブロックのカバー2.ヒューズブロック
decal127-2470
図
図 図
61
g027135
1.ヒューズ
g027136
図
図 図
60
43

走
行
系
統
の
整
走 走
行 行
系 系
統 統
の の
タ
イ
ヤ
空
気
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
整
備
間
整 整
タイヤ空気圧を点検する適正圧は前・後輪とも0.83-1.03
bar0.84-1.05kg/cm2=12-15psiです。
タ タタイ イイヤ ヤ
に
に に
故
故 故
タ タタイ イイヤ ヤ
ら ららな な
ホ
ホ ホ
す
す す
整
整 整
ホイールナットを94-122N·m6.2-8.9kg.m=70-90
ft-lbにトルク締めする。
適
適 適
人
人 人
ホ
ホ ホ
走
走 走
整
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
危
険
危 危
険 険
ヤ
空
気
圧
空 空
気 気
圧 圧
な
、
転
な な
り りり、 、
を
起
を を
起 起
ヤ
な
い
い い
イ
イ イ
る
る る
備
間
備 備
間 間
警
警 警
切
な
切 切
な な
身
事
身 身
事 事
ー
イ イイー ー
行
行 行
倒
転 転
倒 倒
や
こ ここし ししや や
空
気
圧
空 空
気 気
圧 圧
。
。 。
ー
ル
ー ー
ル ル
隔
隔 隔
:使用開始後最初の1時間
使用開始後最初の10時間
250運転時間ごと
告
告 告
ル
ト トトル ル
ク クク締 締
故
に
つ
故 故
に に
つ つ
ル
ナ
ル ル
ナ ナ
ッ ッット トトの の
ド
ラ
ド ド
ラ ラ
圧
気 気
圧 圧
が
不
足
が が
な
な な
す
す す
は
は は
締
な
な な
の
イ
イ イ
す
不 不
足 足
す す
ど
、
生
ど ど
、 、
生 生
な
る
く くくな な
る る
絶
対
に
絶 絶
対 対
に に
ナ
ッ
ナ ナ
ッ ッ
め
を
怠
め め
を を
怠 怠
が
恐
が が
る るる恐 恐
ル
ト トトル ル
ク ククを を
ブ
ブ ブ
備
整 整
備 備
を
点
検
を を
点 点
る
、
る る
と とと、 、
命
に
関
命 命
に に
関 関
。
。 。
規
定
値
規 規
定 定
値 値
ト
の
ト ト
の の
る
車
る る
と とと車 車
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
を
適
切
適 適
切 切
の
ニ
の の
ニ ニ
す
検 検
す す
斜
面
で
斜 斜
面 面
で で
わ
る
重
わ わ
る る
重 重
以
下
以 以
下 下
ト
ル
ト ト
ル ル
輪
の
脱
輪 輪
の の
脱 脱
ま
す
り りりま ま
す す
に
維
持
に に
維 維
持 持
ュ
ー
ュ ュ
ー ー
る
る る
機
体
が
不
安
機 機
体 体
が が
大
な
人
大 大
な な
人 人
に
下
げ
に に
ク
ク ク
落
落 落
ト
ト ト
て
下 下
げ げ
て て
を
点
を を
点 点
や
破
や や
破 破
。
。 。
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
ラ
ル
ラ ラ
ル ル
定
不 不
安 安
定 定
身
事
身 身
事 事
は
な
は は
な な
g004147
図
図 図
62
検
検 検
損
か
ら
損 損
か か
ら ら
。
調
調 調
1.ロックナット
警
告
警 警
告 告
走
行
調
整
ム
走 走
行 行
調 調
整 整
転
せ
さ ささせ せ
フ フフラ ララー ー
や や
な
な な
で
あ
る
で で
あ あ
る る
ー
な
な な
や
手
足
手 手
足 足
転 転
業
業 業
マ
マ マ
顔
顔 顔
4.エンジンを始動し、車輪の回転が止まるところ
までカムを回す。
5.ロックナットを締めて調整を固定する。
6.エンジンを止め、ジャッキスタンドを外し、機体を
床に下ろす。
7.試験運転で調整クリーピングがなくなっている
ことを確認する。
の
カ カカム ム
の の
が
行
が が
ら らら行 行
か
、
か か
ら らら、 、
ど
の
高
ど ど
の の
高 高
を
近
づ
を を
近 近
づ づ
2.トラクション調整カム
最
終
調
最 最
必
う うう必 必
温
温 温
け
け け
整
終 終
調 調
整 整
要
が
要 要
が が
部
分
部 部
分 分
ぬ
よ
ぬ ぬ
よ よ
う うう十 十
は
、
エ
ン
ジ
ン
は は
、 、
エ エ
ン ン
あ
る
。
危
あ あ
る る
や
回
や や
回 回
十
分
分 分
険
。 。
危 危
険 険
転
部
、
転 転
部 部
、 、
注
意
注 注
意 意
を
ジ ジ
ン ン
を を
を
伴
を を
伴 伴
可
動
可 可
動 動
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
回
回 回
作
う うう作 作
部
に
部 部
に に
。
走行ペダルが踏みこまれていないときはマシンが停
止していなければなりません。動きだすようでしたら
調整が必要です。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを床
まで下降させ、エンジンを停止させてキーを抜
き取る。
2.機体前部をジャッキアップして前タイヤを床から浮
かす。落下事故防止のために、ジャッキスタンド
を使って機体を確実にサポートする。
注
注 注
WDモデルでは後輪も浮かせてください.
3.ハイドロスタットの右側にあるトラクション調整カム
のロックナットをゆるめる図62。
後
輪
の
ト
ー
イ
ン
の
調
後 後
輪 輪
の の
ト ト
ー ー
イ イ
ン ン
の の
整
備
間
整 整
44
隔
備 備
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと—後輪のトーインの点検
を行う。
1.ハンドルを操作して後輪を真っ直ぐ前後方向に
向ける。
2.各タイロッド図63の端についているジャムナット
をゆるめる。
注
注 注
タイロッド外側に溝が切ってあるところのねじ
は左ねじですから注意してください。
整
調 調
整 整

1.ジャムナット
2.タイロッド
図
図 図
63
3.レンチ用のスロット
冷
却
系
統
の
整
冷 冷
却 却
系 系
統 統
の の
冷
却
系
統
に
冷 冷
却 却
系 系
統 統
•冷却液を飲み込むと中毒を起こす冷却液は子供や
ペットが触れない場所に保管すること。
•高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエター
部分に触れたりすると大火傷をする恐れがある。
–エンジン停止後、少なくとも15分間程度待って、
エンジンが冷えてからキャップを開けること。
–キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温
の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。
g004136
冷
却
系
冷 冷
却 却
整
備
間
整 整
備 備
間 間
統
系 系
統 統
隔
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
関
に に
関 関
を
点
を を
点 点
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
検
す
検 検
る
す す
る る
保
確 確
保 保
3.レンチ用スロットを利用して、タイロッドを回転
させる。
4.後輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間距
離を測るアクスルの高さ位置で計測。
注
注 注
後ホイールの前側で測定した距離が、後側で
の測定よりも6mm小さければ適正である。
5.必要に応じてこの調整操作を繰り返す。
通気スクリーン、オイルクーラ、ラジエター正面にたまっ
ているごみを毎日清掃してください。非常にほこりの多
い条件で使用しているときには、より頻繁に清掃してくだ
さい。冷却部の清掃(ページ46)を参照してください。
ラジエターの冷却液はは水とエチレングリコール不凍
液の50/50混合液です。毎日、エンジンを掛ける前
に、補助タンクにある冷却液の量を点検してください。
容量は5.2リットルです。
注
意
注 注
意 意
エ
ン
ジ
ン
停
止
直
後
に
ジ
エ
ー
の
吹
吹 吹
タ タター ー
ェ ェェス ス
ゆ
の の
き きき出 出
ー
の
の の
ス
な
な な
っ っっく くくり りりと とと開 開
キ
キ キ
出
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
停 停
止 止
直 直
後 後
に に
ラ ララジ ジ
エ エ
タ タター ー
る
、
高
温
高
圧
の
冷
却
液
る る
と とと、 、
高 高
温 温
高 高
圧 圧
の の
冷 冷
負
恐
れ
が
あ
る
負 負
う うう恐 恐
れ れ
が が
エ
ン
•エ エ
•キ キ
1.液量の点検は補助タンクで行う(図64)。
ジ
ン ン
ジ ジ
ン ンン回 回
い
い い
キ
の
の の
。
こ ここと とと。 。
プ
ャ ャャッ ッップ プ
水
蒸
水 水
蒸 蒸
タンク側面についている2本のマークの間にあ
れば適正である。
。
あ あ
る る
。 。
回
転
中
は
転 転
中 中
は は
を
開
け
を を
気
気 気
る
開 開
け け
る る
を
逃
が
を を
逃 逃
が が
し ししな な
が
却 却
液 液
が が
ジ
エ
ラ ララジ ジ
エ エ
き
は
と ととき き
ウ
は は
ウ ウ
な
が
が が
ら ららゆ ゆ
プ
を
ャ ャャッ ッップ プ
て
し しして て
ふ
た
ふ ふ
た た
ど
を
ど ど
を を
開
開
を を
開 開
や
け
ど
や や
け け
ど ど
を
開
け
を を
開 開
け け
使
い
、
使 使
い い
、 、
け
る
け け
る る
こ ここと とと。 。
け
け け
を
を を
な
な な
高
温
高 高
温 温
。
45

g003951
図
図 図
64
図
図 図
65
g004138
1.補助タンク
2.冷却液の量が足りない場合には、補助タンクの
入
キャップを取ってここから補給する。入 入
い
な なない い
3.補助タンクのキャップを取り付けて終了。
冷
却
冷 冷
却 却
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
100運転時間ごと—冷却系統のホースを点検す
る。
2年ごと—冷却系統の内部を洗浄し新しい冷却液
に交換する。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛
けてキーを抜き取る。
2.エンジン部を丁寧に清掃する。
3.クランプをゆるめ、後スクリーンを開く図65。
。
こ ここと とと。 。
部
の
清
部 部
の の
:使用するごとまたは毎日汚れが激しければ
掃
清 清
掃 掃
より頻繁な清掃が必要です。
れ
れ れ
1.後部スクリーンのラッチ2.後部スクリーン
4.スクリーンを圧縮空気でていねいに洗浄する。
す
ぎ
す す
ぎ ぎ
5.オイルクーラのラッチを内側に倒してオイルクー
ラを外す図66。
図
図 図
66
g003974
1.オイルクーラ2.オイルクーラのラッチ
6.オイルクーラとラジエターの裏表を図67圧縮空
気で丁寧に清掃する。
46

1.ラジエター
ブ
レ
ー
キ
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
駐
車
ブ
レ
ー
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ブレーキペダルの「遊び」図68が25mm以上となっ
たり、強く踏み込まないとブレーキの効きが悪いと感じ
られるようになったら、調整を行ってください。遊びと
は、ブレーキペダルを踏み込んでから抵抗を感じるま
でのペダルの行きしろを言います。
g004137
図
図 図
67
キ
ー ー
キ キ
備
整 整
備 備
の
調
の の
整
調 調
整 整
7.オイルクーラを元に戻し、ラッチで確実に固定
する。
8.スクリーンを閉じ、ラッチを掛ける。
図
図 図
68
1.遊び
注
注 注
調整の前と後に、ホイールモータのバックラッシュギ
アのガタを利用してドラムを前後にゆすり、ドラムが何
にも接触していないことを確認してください。
1.遊びを減らすブレーキを締めるには、ブレーキ
ケーブルのねじ山の前ナットをゆるめ、後ろの
ナットを締める図69。
図
図 図
69
g026816
g011616
1.ブレーキケーブル
2.図68後ナットを締めてケーブルを後方に移動させ
て、ホイールがロックする前のブレーキペダルの
遊びが6.3-12.7mmなるように調整する。
3.前ナットを締め、左右のケーブルが同じように動
作することを確認する。
注
注 注
ナットの締め付けを行うときに、ケーブルの鞘
を回転させないように注意すること。
47
2.前ナット

駐
車
ブ
レ
ー
キ
の
ラ
ッ
チ
の
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
駐車ブレーキがかからない、ラッチがかからない状態
になったらブレーキ爪の調整が必要です。
1.駐車ブレーキのツメをフレームに固定しているね
じ2本をゆるめる図70。
図
図 図
70
調
の の
調 調
整
整 整
g011617
ベ
ル
ト
の
整
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
オ
ル
タ
ネ
オ オ
ル ル
タ タ
ン
調
ン ン
整
整 整
1.フードを開ける。
2.オルタネータ側プーリとクランクシャフト側プーリ間
整
調 調
整 整
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の8時間
100運転時間ごと
の中央部でオルタネータベルト(図71)を指で10
kg程度の力で押してベルトの張りを点検する。
ー
ネ ネ
ー ー
備
整 整
備 備
タ
ベ
ル
ト
の
テ
タ タ
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
ン
テ テ
ン ン
シ
ョ
シ シ
ョ ョ
1.ブレーキケーブル
2.ねじ2本
2.ブレーキのツメが戻り止めに完全に掛かるまで駐
車ブレーキペダルを前に踏み込む図70。
3.ねじ2本を締めて調整を固定する。
4.ブレーキペダルを踏み込んで駐車ブレーキを解
除する。
5.調整を確認し、必要に応じて再調整する。
3.駐車ブレーキの爪
4.ブレーキの戻り止め
図
図 図
71
1.ブレース
2.オルタネータベルト
ベルトのたわみが1 1mmあれば適正とする。た
わみの量が適正でない場合は手順3へ進む。適
正であれば調整は不要である。
3.ブレースをエンジンに固定しているボルト図
71と、オルタネータをブレースとピボットボルトに
固定しているボルトをゆるめる。
4.オルタネータとエンジンの間にバールを差し込み、
オルタネータの位置を変えて必要な張りを出す。
3.ピボットボルト
g003976
5.調整が終わったらそれぞれのボルトを締めて調整
を固定する。
48

油
圧
系
統
の
整
油 油
圧 圧
系 系
統 統
の の
油
圧
系
統
に
油 油
圧 圧
系 系
統 統
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門
医の治療を受けてください。万一、油圧オイルが
体内に入った場合には、この種の労働災害に経
験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける
必要がある。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
油
圧
ラ
油 油
圧 圧
整
備
間
整 整
備 備
間 間
油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部
のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風雨や薬品
による劣化などがないか毎日点検してください。異常を
発見したら必ず運転を行う前に修理してください。
イ
ラ ラ
イ イ
隔
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
関
に に
関 関
ン
と
ン ン
と と
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
ホ
ー
ス
の
ホ ホ
ー ー
ス ス
点
の の
点 点
保
確 確
保 保
検
検 検
高
粘
度
ン
高 高
粘 粘
度 度
作
動
液
作 作
動 動
液 液
,ISOVG46(cont'd.)
流動点ASTMD97
産業規格
注
注 注
多くの油圧オイルはほとんど無色透明であり、その
ためオイル洩れの発見が遅れがちです。油圧オイル用
の着色剤20ml瓶をお使いいただくと便利です。1瓶で
15-22リットルのオイルに使用できます。パーツ番号は
P/N44-2500ご注文はToro代理店へ。
重
要
重 重
要 要
ト トトロ ロロ・ ・・プ ププレ レレミ ミミア アアム ム
社
が
ル
い
に に
が が
度
度 度
性
性 性
保
保 保
に
す
す す
油
油 油
ま ままた たたは は
の
こ ここの の
す
で でです す
る るるエ エエラ ララス ス
帯
帯 帯
オ オオイ イイル ル
、
し しし、 、
は
、
は は
、 、
る るるこ ここと ととが が
圧
圧 圧
は
圧
圧 圧
で ででの の
作
作 作
社 社
イ イイル ル
て ててい い
温
温 温
物
物 物
確
確 確
め
め め
用
用 用
解
解 解
缶
缶 缶
油
油 油
イ イイン ン
製
品
製 製
品 品
。
の
。 。
こ ここの の
ス
ト トトマ ママー ー
の
使
使 使
ル
互
と とと互 互
オ
ル
オ オ
イ イイル ル
通
常
通 通
常 常
が
望
望 望
動
液
動 動
液 液
208リ リリッ ッット トトル ル
オ
イ
オ オ
イ イ
デ
デ デ
へ
へ へ
用
用 用
オ
オ オ
を をを代 代
ス
低
流
動
点
ア
ン
チ
ウ
ア
ッ ッック ククス ス
の
の の
オ
オ オ
ー
が
が が
換
換 換
そ そその の
イ イイル ル
れ
ま ままれ れ
代
ル
ル ル
低 低
流 流
動 動
点 点
ア ア
ン ン
チ チ
ウ ウ
EatonVickers694(I-286-S,
M-2950-S/35VQ25or
ム
合
成
生
分
解
油
圧
作
合 合
成 成
生 生
分 分
解 解
油 油
使
用
認
め
使 使
用 用
を をを認 認
ル
は
イ イイル ル
性
性 性
の
ル
、
は は
、 、
に
悪
影
に に
可
可 可
理
理 理
ル
響
悪 悪
影 影
響 響
能
す
能 能
で でです す
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
の
の
も ももの の
の の
混
合
と とと混 混
合 合
す
。
ま まます す
。 。
店
で
販
店 店
で で
販 販
缶
缶 缶
の
量
の の
量 量
唯
め め
た たた唯 唯
社
の
ト トトロ ロロ社 社
の の
与
を をを与 与
え ええず ず
。
の
。 。
こ ここの の
す
が
、
が が
、 、
性
能
性 性
せ
せ せ
Toroプ ププレ レレミ ミミア ア
十
能 能
を をを十 十
ず
、
ず ず
、 、
売
て
売 売
し しして て
を
点
を を
点 点
動
圧 圧
作 作
動 動
一
の
合
一 一
油
油 油
ず
オ
オ オ
完
完 完
お
お お
成
の の
合 合
成 成
圧
装
圧 圧
装 装
、
、 、
ま ままた たた広 広
ル
は
イ イイル ル
は は
十
分
十 十
分 分
な なな生 生
分
に
発
分 分
に に
発 発
全
入
全 全
に にに入 入
ア
ム
ム ム
す
り りりま まます す
検
す
検 検
す す
ェ ェェア ア
-37°C–45°C
M-2952-S)
液
は
液 液
は は
生
生 生
置
置 置
で でで使 使
広
範
範 範
通
常
通 通
常 常
生
分
分 分
揮
揮 揮
さ ささせ せ
れ
替
れ れ
替 替
合
成
合 合
成 成
19リ リリッ ッット トトル ル
る
る る
油
油 油
、
、 、
分
分 分
使
解
解 解
せ
え ええて てて使 使
生
生 生
圧
圧 圧
ロ
ト トトロ ロ
解
オ
解 解
オ オ
用
し
用 用
し し
囲
な
囲 囲
な な
の
鉱
の の
鉱 鉱
性
を
性 性
を を
た
る るるた た
使
分
分 分
ル
油
圧
作
動
液
の
仕
油 油
圧 圧
作 作
動 動
液 液
の の
油圧オイル溜めに高品質の油圧オイルを満たして出荷
しています。初めての運転の前に必ず油量を確認し、
その後は毎日点検してください油圧オイルの量を点検
する(ページ49)を参照。
交
換
用
の
推
奨
油
圧
オ
交 交
換 換
用 用
の の
推 推
奨 奨
油 油
圧 圧
HydraulicFluid19リットル缶または208リットル缶。
注
注 注
推奨オイルを使用するとオイルやフィルタ交換の回
数を減らすことができます。
使
用
可
能
な
他
の
使 使
用 用
可 可
能 能
な な
HydraulicFluidが入手できない場合は、以下に挙げる
特性条件および産業規格を満たす石油系の油圧オイ
ルを使用することができます。合成オイルは使用しな
いでください。オイルの専門業者と相談の上、適切な
オイルを選択してください
注
注 注
不適切なオイルの使用による損害については弊社
は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお使
い下さる様お願いいたします。
高
粘
度
高 高
粘 粘
動
液
動 動
液 液
物性
粘度,ASTMD445
粘性インデックスASTMD2270
ン
度 度
イ イイン ン
,ISOVG46
オ
他 他
の の
オ オ
デ
デ デ
ッ ッック ククス ス
ル
オ オ
イ イイル ル
ル
イ イイル ル
ToroPXExtendedLife
ス
低
流
低 低
流 流
様
仕 仕
様 様
ToroPXExtendedLife
動
点
ア
ン
チ
動 動
点 点
ア ア
ン ン
ウ
チ チ
ウ ウ
cSt@40°C44-48
ア
油
油 油
140以上
圧
圧 圧
ェ ェェア ア
整
備
間
整 整
作
作 作
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛
けてキーを抜き取る。
2.油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭き、
キャップ図72を外す。
図
図 図
72
1.油圧オイルタンクのキャップ
3.補給口の首からキャップディップスティックを抜
き、ウェスできれいに拭う。
g021215
49

4.もう一度首に差し込んで引き抜き、オイルの量
を点検する。
注
注 注
オイルの量が安全範囲にあれば適正である。
重
要
入
れ
す
ぎ
い
重 重
要 要
入 入
れ れ
す す
ぎ ぎ
な なない い
5.油量が少なければFULLマークまで補給する。
6.給油口にキャップディップスティックを取り付ける。
油
圧
オ
イ
ル
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
41.6リットル油圧作動液の仕様(ページ49)を参照。
油
圧
オ
油 油
圧 圧
整
備
間
整 整
備 備
間 間
800運転時間ごと—推 推
ル
ル ル
し しした た
ください。
オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を洗
浄する必要がありますので、T oroの正規代理店にご連
絡ください。汚染されたオイルは乳液状になったり黒
ずんだ色なったりします。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛
けてキーを抜き取る。
2.フードを上げる。
3.タンク図73の下についているフィッティングの下
に、オイルを受ける大型の容器を置く。
イ
オ オ
イ イ
隔
隔 隔
:2000運転時間ごと—推 推
使
用
を をを使 使
用 用
た
場
合
場 場
合 合
の
ル ル
の の
ル
の
ル ル
の の
の
場
合
の の
場 場
合 合
ください。
い
し しして ててい い
には、油圧オイルフィルタを交換して
る るる場 場
。
こ ここと とと。 。
容
量
容 容
量 量
交
換
交 交
換 換
推
奨
オ
奨 奨
には、油圧オイルを交換して
推
奨
れ
奨 奨
さ さされ れ
て ててい い
場
合
、
代
合 合
替
、 、
代 代
替 替
ル
オ オ
イ イイル ル
を ををご ごご使 使
い
な
い
油
な な
い い
油 油
品
の
オ
品 品
の の
ル
オ オ
イ イイル ル
使
圧
圧 圧
を をを使 使
6.タンクに油圧オイルを入れる油圧作動液の仕様
(ページ49)と油圧オイルの容量(ページ50)を
参照。
重
要
指
定
れ
た
銘
柄
重 重
要 要
指 指
定 定
さ さされ れ
た た
だ
い
。
他
で ででく くくだ だ
さ ささい い
ム
損
ム ム
7.タンクにキャップを取り付ける。
8.エンジンを始動し、全部の油圧装置を操作して
内部にオイルを行き渡らせる。
9.液漏れがないか点検する。
10.エンジンを停止する。
11.油量を点検し、足りなければディップスティックの
FULLマークまで補給する。
重
用
用 用
オ
イ
オ オ
イ イ
使
用
用 用
重 重
油
圧
油 油
圧 圧
整
備
間
整 整
備 備
間 間
重
要
純
重 重
要 要
純 純
証
が
適
証 証
が が
適 適
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛
けてキーを抜き取る。
2.フィルタ取り付け部付近をきれいに拭い、下に
容器を置く図74。
傷
を をを損 損
傷 傷
要
入
れ
要 要
入 入
れ れ
フ
ィ
フ フ
ィ ィ
隔
隔 隔
:1000運転時間ごと—推 推
800運転時間ごと—推 推
使
用
を をを使 使
用 用
し しして て
が
た たたこ ここと ととが が
換してください。
正
品
以
正 正
品 品
以 以
用
れ
用 用
さ さされ れ
な ななく くくな ななる るる場 場
の
。 。
他 他
の の
す
恐
す す
る るる恐 恐
す
す す
ぎ ぎぎな なない い
ル
タ
ル ル
タ タ
場
合
場 場
合 合
換してください。
て
い
い い
る るる場 場
あ
場
あ あ
る るる場 場
外
の
外 外
の の
フ フフィ ィィル ル
の
銘 銘
柄 柄
の の
オ
ル
オ オ
イ イイル ル
れ
が
あ
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が が
あ あ
い
よ よよう ううに に
の
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の の
交 交
には、油圧オイルフィルタを交
推
場
合
や
合 合
や や
合
合 合
には、油圧オイルフィルタを交
ル
タ タタを をを使 使
場
合
が
合 合
が が
オ オオイ イイル ル
を をを使 使
り りりま まます す
に
奨
奨 奨
さ さされ れ
代
代 代
使
あ
あ あ
ル
使
用
用 用
す
。
。 。
し しして ててく くくだ だださ ささい い
換
換 換
推
奨
奨 奨
れ
て
て て
替
品
の
替 替
品 品
の の
用
す
用 用
す す
す
り りりま まます す
す
す す
以
以 以
る るると とと関 関
オ オオイ イイル ル
い いいな なない い
。
。 。
外
は
使
外 外
る るると とと油 油
オ
オ オ
用
は は
使 使
用 用
油
圧
圧 圧
い
。
。 。
ル
を ををご ごご使 使
い
油
圧
油 油
圧 圧
ル
イ イイル ル
を をを使 使
関
連
機
連 連
機 機
シ シシス スステ テ
使
い
し ししな なない い
テ
使
用
の
用 用
の の
オ
ル
オ オ
イ イイル ル
用
し
用 用
し し
器
の
保
器 器
の の
保 保
図
図 図
73
1.ホース
4.フィッティングからホースを外し、流れ出すオイル
を容器に受ける。
5.オイルが全部流れ出たらホースを元通りに接続
する。
g027137
g027138
図
図 図
74
1.油圧フィルタ
50

3.フィルタを外す。
4.新しいフィルタのガスケットに油圧オイルを薄く
塗る。
5.取り付け部が汚れていないのを確認する。
6.ガスケットが取り付け部に当るまでフィルタを手で
ねじ込み、そこからさらに1/2回転締め付ける。
7.エンジンを始動して2分間運転し、システム内
のエアをパージする。
8.エンジンを停止させ、オイル漏れがないか点検
する。
油
圧
シ
ス
テ
ム
の
圧
力
試
油 油
圧 圧
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
圧 圧
力 力
油圧回路の油圧試験を実施できるように、テストポート
があります必要に応じToro代理店にご相談ください。
前油圧チューブについているテストポート図75は、走
行回路の故障探究用です。
験
試 試
験 験
図
図 図
76
1.昇降回路テストポート
油圧チューブについているテストポート図76はチャー
ジ回路の故障探究用です。
2.チャージ回路
g027139
図
図 図
75
1.走行回路テストポート
ギアポンプについているテストポート図76は左回路の
故障探究用です。
g031993
51

カ
ッ
テ
ィ
ン
グ
ユ
ニ
ッ
ト
の
カ カ
ッ ッ
テ テ
ィ ィ
ン ン
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッ
ト ト
刈
り
込
み
ブ
レ
ー
ド
に
刈 刈
り り
込 込
み み
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
安
全
事
安 安
全 全
•磨耗したり破損したりしたリール刃や下刃は使用中
に割れて破片が飛び出す場合があり、これが起こ
るとオペレータや周囲の人間に多大の危険を及ぼ
し、最悪の場合には死亡事故となる。
•カッティングユニットが過度の磨耗や破損していな
いか定期的に点検してください。
•カッティングユニットを点検する時には安全に十分注
意してください。刃をウェスでくるむか、安全手袋を
はめ、十分に注意して取り扱ってください。リールと
下刃は研磨または交換のみ行い、たたいて修復し
たり溶接したりしないでください。
•複数のカッティングユニットを持つ機械では、1つの
リールを回転させると他のカッティングユニットのリー
ルも回転する場合がありますから注意してください。
リ
ー
リ リ
ー ー
わ
せ
わ わ
せ せ
整
備
間
整 整
備 備
間 間
前日の調子に係わりなく毎日の点検の一つとして必ず
リールとベッドナイフの接触状態を点検してくださいリー
ルと下刃の全長にわたって軽い接触があれば適正で
す
カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト の オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル の
リールと下刃の調整の項を参照してください)
カ
ッ
カ カ
ッ ッ
ラ
ッ
ラ ラ
ッ ッ
プ プ
注
注 注
バックラップの時は前ユニット後ユニットがそれ
ぞれ共に回転します
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降さ
せ、エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛け、
リール回転許可スイッチを回転禁止にセットする。
2.インフォセンターの整備メニューでバックラップ
機能の作動させるには
A.エンジン停止キーはRUN位置状態で、イン
B.メインメニューから中央ボタンで下へスクロー
項
事 事
項 項
ル
と
ベ
ッ
ド
ル ル
と と
ベ ベ
ッ ッ
を
点
を を
隔
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
テ
テ テ
検
点 点
検 検
ィ
ン
ィ ィ
グ
ン ン
グ グ
ナ
ド ド
ナ ナ
す
る
す す
る る
ユ
ニ
ユ ユ
ニ ニ
プ
フォセンターのメインメニュー画面を表示さ
せる。
ルしていくと「整備メニュー」があり、ここ
で右ボタンを押す。
つ
に に
つ つ
イ
フ
イ イ
ッ
ッ ッ
の
フ フ
の の
ト
の
ト ト
の の
保
の の
保 保
い
て
い い
摺
摺 摺
バ
バ バ
の
て て
の の
り
り り
ッ
ク
ッ ッ
ク ク
守
守 守
合
合 合
D.設定が終了したら左ボタンを押すと、設定内
容が保存され「設定」が終了する。
3.各カッティングユニットのリールと下刃をバックラッ
プ用に設定するカッティングユニットの
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
4.エンジンを始動し、アイドル回転にセットする。
危
険
危 危
険 険
バ
バ バ
ッ ッック ククラ ララッ ッップ プ
ル
が
ル ル
が が
バ
•バ バ
変
変 変
バ
•バ バ
わ
わ わ
5.刈り込み/移動走行切り換えレバーを刈り込みに
セットし、リール回転スイッチを回転許可にセット
する。リールコントロールレバーを前に倒すとリー
ルが回転してバックラップが始まる。
6.長い柄のブラシを使ってラッピングコンパウンドを
塗布しながらラッピングを続ける。
重
要
重 重
要 要
い
な なない い
こ ここと とと。 。
7.リールの回転が止まってしまったり、回転が一定
しない場合には、安定する速度までバックラップ
速度を少しずつ上げていき、安定したところから
希望する速度まで戻す。この操作はインフォセン
ターのボタンで行うことができる。
8.バックラップ中にカッティングユニットの調整を行う
場合は、必ず、ジョイスティックを後ろに倒して
リールを停止し、リール回転スイッチを回転禁止
にセットし、エンジンを停止させる。調整が終っ
たら-を行う。
9.バックラップするユニット全部に上記手順を行う。
10.終了したら、インフォセンターのボタンでバック
ラップ機能をOFFに戻し、カッティングユニットに
ついているラッピングコンパウンドをていねいに
洗い落とす。必要に応じてリールと下刃の間隔
を調整する。リール回転速度を、希望の速度位
置にセットする。
重
要
重 重
要 要
テ テティ ィィン ンング グ
で ででき ききま まませ せ
注
注 注
バックラップすると刃先にバリができます。ヤ
スリを使ってベッドナイフの前面に対して90°の角
度でバリを落とすと切れ味が向上します。
停
止
停 停
止 止
ッ ッック ククラ ララッ ッップ プ
え
え え
ッ ッック ククラ ララッ ッップ プ
な
な な
ん
ど どどん ん
。
バ
バ バ
ッ ッック ククラ ララッ ッップ ププ設 設
グ
ユ
ユ ユ
せ
プ
す
す す
な
い
な な
い い
い
い い
な なな場 場
ニ ニニッ ッット トトの の
ん
ん ん
こ ここと とと。 。
。 。
を参照。
中
に
エ
ン
ジ
ン
速
中 中
に に
エ エ
ン ン
ジ ジ
る
る る
場
。
こ ここと とと。 。
が
こ ここと ととが が
プ
プ
。
合
合 合
あ
あ あ
中
は
絶
中 中
は は
絶 絶
。
は
ア
は は
ア ア
イ イイド ドドル ル
短
で ででも もも短 短
設
定
を
定 定
を を
の
上
昇
上 上
昇 昇
な ななど どどの の
度
ン ン
速 速
度 度
る
。
る る
。 。
対
に
エ
対 対
に に
エ エ
ル
速
度
速 速
度 度
い
柄
の
い い
柄 柄
の の
ブ ブブラ ララシ シシは は
に
OFFに に
の
操
操 操
オ ペ レ ー
を
変
え
を を
ン
ン ン
戻
戻 戻
作
作 作
る
変 変
え え
る る
ジ
ン
速
ジ ジ
ン ン
速 速
以
外
で
以 以
さ ささな なない い
を ををす す
は
外 外
で で
は は
は
使
使 使
い
と とと、 、
す
る るるこ ここと ととが が
ー
と ととリ リリー ー
度
を
度 度
を を
行
行 行
用
し
用 用
し し
、
ッ
カ カカッ ッ
が
C.「整備」メニュー内で下へスクロールし、前
バックラップ、後バックラップが出たら、右ボ
タンを使って前ユニット、後ユニット、または
両方を選択OFFからONにする。
52

保
管
保 保
管 管
格
納
保
管
時
の
安
全
確
格 格
納 納
保 保
管 管
時 時
の の
安 安
全 全
•エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部の動作
が完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。調整、整備、洗浄、格納などは、機体が
十分に冷えてから行う。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
ト
ラ
ク
シ
ョ
ン
ユ
ニ
ッ
ト ト
ラ ラ
ク ク
シ シ
ョ ョ
ン ン
ユ ユ
ニ ニ
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.トラクションユニット、カッティングユニット、エンジ
ンをていねいに洗浄する。
3.タイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検す
る(ページ44)を参照。
ト
ッ ッ
ト ト
保
確 確
保 保
の
整
の の
備
整 整
備 備
8.エアクリーナをきれいに清掃する。
9.エアクリーナの吸気口とエンジンの排気口を防水
テープでふさぐ。
10.冷却水エチレングリコール不凍液と水との50/50
混合液の量を点検し、凍結を考慮して必要に
応じて補給する。
4.ボルトナット類にゆるみながいか点検し、必要な
締め付けを行う。
5.グリス注入部やピボット部全部をグリスアップす
る。余分のグリスやオイルはふき取る。
6.塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、タッ
チアップする。金属部の変形を修理する。
7.バッテリーとケーブルの整備を行う電気系統に関
する安全確保(ページ42)を参照。
A.バッテリー端子からケーブルを外す。
B.バッテリー本体、端子、ケーブル端部を重
曹水とブラシで洗浄する。
C.腐食防止のために両方の端子部にワセリン
Grafo112X:P/N505-47を薄く塗る。
D.電極板の劣化を防止するため、60日ごとに
24時間かけてゆっくりと充電する。
エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
1.エンジンオイルを抜き取り、ドレンプラグをはめ
る。
備
整 整
備 備
2.オイルフィルタを外して捨てる。新しいオイルフィ
ルタを取り付ける。
3.エンジンに推奨モーターオイルを入れる。
4.エンジンを始動し約2分間回転させる。
5.エンジンを止め、キーを抜き取る。
6.新しいきれいな燃料を使って燃料タンクを洗浄
する。
7.燃料関係のフィッティングを確実に締め付ける。
53

EEA/UKに ににお おおけ けける るるプ ププラ ラライ イイバ バ
Toroに にによ よよる るるお おお客 客客様 様様の のの個 個個人 人人情 情情報 報報の のの利 利利用 用用に ににつ つつい いいて て
TheT oroCompany(“T oro”)は、お客様のプライバシーを尊重します。弊社の製品をお買い上げ頂いた際、弊社ではお客様に関する情報を、お客様から直
接、あるいは弊社の支社や代理店を通じて入手いたします。入手した情報は、お客様との契約を履行するために使用されます。具体的には、お客様のため
の製品保証登録、保証請求の処理、万一製品をリコールする場合のご連絡、さらには弊社の事業を進めるため、たとえばお客様満足度を調査したり、製品
の改良、またお客様にとって役に立ちそうな製品のご紹介などに使用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の子会
社、提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場合があります。また、法律に基づく要請があった場合や、事業の売却、買収、合併など
が発生した場合にはお客様の情報を開示する場合があります。ただし、マーケティングのためにお客様の個人情報を他社に売ることは絶対にいたしません。
個 個個人 人人情 情情報 報報の のの保 保保存 存
Toroでは、上記の目的にとって必要な期間にわたり関連法律に従ってお客様の個人情報を保持いたします。具体的な保持期間についての詳細をお知りに
なりたい方は以下にご連絡くださいlegal@toro.com。
セ セセキ キキュ ュュリ リリテ テティ ィィー ーーに ににつ つつい いいて てての ののToroの ののお おお約 約約束 束
あなたの個人情報についての情報処理作業は、米国またはあなたが居住される国のデータ保護関連規制よりも規制がゆるやかな第三国で行われる場合が
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ア アアク ククセ セセス ススと とと訂 訂訂正 正
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利があります。このような権利行使をなさりたい場合にはlegal@toro.comにメールでご連絡ください。弊社によるあなたの個人情報の取り扱い方法に
関して懸念をお持ちの場合は、ご自身で直接弊社にお尋ねくださるようにお願いいたします。なお、ヨーロッパにお住まいの皆様は、DataProtection
Authorityに対して異議申し立てを行うことができます。
存
正
て
束
バ
シ シシー ーーに にに関 関関す すする るるお おお知 知
知
せ
ら ららせ せ
374-0282RevC

製
品
保
Toro製 製
証
品 品
保 保
証 証
2年間または1,500時間限定保証
保
証
保 保
Toro社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社の合意に基
づき、Toro社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対
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品質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製
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保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店
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る場合には、本社に直接お問い合わせください。
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件
証 証
条 条条件 件
お おおよ よよび びび保 保保証 証
保
保 保
証 証証請 請請求 求
求
オ オオー ーーナ ナナー ーーの のの責 責
製品のオーナーは、
行する責任があります。必要な整備や調整を怠ったことが原因で発生した不
具合などの問題点はこの製品保証の対象とはなりません。
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで
はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
の
保 保保証 証証の の
対 対対象 象
象
と ととな ななら ららな なない いい場 場
証
品
製 製製品 品
の
続
の の
き
手 手手続 続
き き
責
任
任 任
に記載された整備や調整を実
場
合
合 合
•T oroの純正交換部品以外の部品やT oro以外のアクサセリ類を搭載して
使用したことが原因で発生した故障や不具合。
•推奨される整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不
具合。
•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•製品を使用したことによって消耗した正常なパーツ通常の使用に伴って
磨耗消耗する部品類とは、ブレーキパッドおよびライニング、クラッチラ
イニング、ブレード、リール、ローラおよびベアリングシールドタイプ、
グリス注入タイプ共、ベッドナイフ、タイン、点火プラグ、キャスタホ
イール、ベアリング、タイヤ、フィルタ、ベルトなどを言い、この他、
液剤散布用の部品としてダイヤフラム、ノズル、フローメータ、チェッ
クバルブが含まれます。
•以下のような外部要因が原因で発生する不具合天候、格納保管条
件、異物、不適切な燃料、冷却液、潤滑剤、添加物、水、薬品な
どの使用。
•適正な燃料ガソリン、軽油、バイオディーゼルなどを使用しなかったり、
品質基準から外れた燃料を使用したために発生した不具合。
•通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。通常の使用
に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、ステッカー
類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
品
部 部部品 品
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間
中、保証の対象となり、取り外された製品は弊社の所有となります。部品
やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。場合によ
り、弊社は再製造部品による修理を行います。
デ デディ ィィー ーープ ププサ サ
ディープサイクルバッテリーやリチウムイオンバッテリーは、その寿命中に放
出することのできるエネルギーの総量kWhが決まっています。一方、バッテ
リーそのものの寿命は、使用方法、充電方法、保守方法により大きく変わり
ます。バッテリーを使用するにつれて、完全充電してから次に完全充電が
必要になるまでの使用可能時間は徐々に短くなってゆきます。このような
通常の損耗を原因とするバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲です。
注リチウムイオンバッテリーバッテリーの保証内容をご確認ください。
ク ククラ ララン ンンク ククシ シシャ ャャフ フフト トトの の
トロ社の純正摩擦ディスクおよびクランク安全ブレードブレーキクラッチ統合ブ
レードブレーキクラッチBBC摩擦ディスクアセンブリを当初から搭載し、当初
の購入者様がトロ社の推奨する運転方法および定期整備を遵守してご使
用されたプロストライプ製品には、クランクシャフトの曲がり不具合に対する
ライフタイム保証が適用されます。摩擦ワッシャ、ブレードブレーキクラッ
チBBCその他のデバイスを搭載した製品には、このクランクシャフトのライ
フタイム保証は適用されません。
保 保保守 守守整 整整備 備備に にに掛 掛掛か かかる るる費 費費用 用用は ははオ オオー ーーナ ナナー ーーが がが負 負負担 担
エンジンのチューンナップ、潤滑、洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の
交換、推奨定期整備の実施などは「製品」の維持に必要な作業であり、
これらに関わる費用はオーナーが負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例
え ええば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う う
損 損損失 失失な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は は
上 上上記 記記の のの交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排
気 気気ガ ガガス スス関 関関係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり り
ま まませ せせん んん。 。。商 商商品 品品性 性性や やや用 用用途 途途適 適適性 性性に ににつ つつい いいて てての のの黙 黙黙示 示示的 的的内 内内容 容容に ににつ つつい いいて てての のの保 保保証 証証も もも、 、、本 本
保 保保証 証証の のの有 有有効 効効期 期期間 間間中 中中の ののみ みみに にに限 限限っ っって てて適 適適用 用用さ さされ れれま まます すす。 。
米国内では、間接的偶発的損害に対する免責を認めていない州がありま
す。また黙示的な保証内容に対する有効期限の設定を認めていない州があ
ります。従って、上記の内容が当てはまらない場合があります。この保証に
より、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地域によって
は、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
米国においては環境保護局EPAやカリフォルニア州法CARBで定められたエ
ンジンの排ガス規制および排ガス規制保証があり、これらは本保証とは別個
に適用されます。くわしくはエンジンメーカーのマニュアルをご参照ください。
上に規定した期限は、排ガス浄化システムの保証には適用されません。製
品に同梱またはエンジンメーカーからの書類に同梱されている、エンジンの排
ガス浄化システムの保証についての説明をご覧下さい。
サ
イ イイク ククル ルルバ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーお おおよ よよび びびリ リリチ チチウ ウウム ムムイ イイオ オオン ンンバ ババッ ッッテ テテリ リリー ー
の
証
の の
保 保保証 証
の
ラ ラライ イイフ フフタ タタイ イイム ムム保 保保証 証
排 排排ガ ガガス スス保 保保証 証
デ デデル ル
証
ル
の
の の
そ そその のの他 他
に ににつ つつい いいて てての の
証
み
み み
他
プ ププロ ロロス ススト トトラ ラライ イイプ プ
担
す すする るるも ももの ののと ととし ししま まます す
。
の
ご ごご注 注注意 意
意
プ
02657モ モ
ー
モ
す
例
う
は
排
り
本
以
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米国またはカナダから輸出された製品の保証についてのお問い合わせは、お買いあげのT oro社販売代理店ディストリビュータまたはディーラへおたずねくださ
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