
FormNo.3448-548RevA
HoverPro
モ
デ
ル
番
モ モ
デ デ
号
ル ル
番 番
号 号
02617—シ シ
®
550刈 刈
シ
ア
ル
リ リリア ア
ル ル
番
号
番 番
号 号
刈
り
り り
400000000以 以
込
み
込 込
機
み み
機 機
以
上
上 上
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3448-548*

この製品は関連するすべての欧州指令に適合してい
ます。詳細については、別添えの規格適合証明書
DOCをご覧ください。
ル
値
ト トトル ル
しているエンジンのグロス出力やネット出力は、SAE
のJ1940またはJ2723規格に則ってエンジンメーカー
が実験室にて測定した数値です。安全性、排ガス規
制、機能上の要求などに合わせて調整されるため、こ
のクラスの芝刈り機のエンジンの出力トルクは、グロ
ス値よりも大幅に下げてあるのが普通です。詳細につ
いては、マシンに同梱されているエンジンメーカーから
の情報をご参照ください。
グ
ク クク値 値
グ グ
ロ ロロス スス値 値
値
、
ネ
値
に
つ
い
、 、
ネ ネ
ッ ッット トト値 値
に に
て
つ つ
い い
て て
この製品に使用
は
じ
め
は は
じ じ
この機械は専門業務に従事するプロのオペレータや一
般家庭のオーナーが斜面上のターフ、アップダウンの
大きなターフ、水際やバンカー脇のターフを刈り込みた
めの機械として設計製造されています。この機械は本
来の目的から外れた使用をすると運転者本人や周囲
の人間に危険な場合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、また適切な方
法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用
するのはお客様の責任です。
安全上の注意事項、取扱い説明書、アクセサリについ
ての資料、代理店の検索、製品のご登録などについ
てはwww.https://www.toro.com/en-GBへ。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
に
め め
に に
図
図 図
1
1.銘板取り付け位置
いまのうちに番号をメモしておきましょう。
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
号
号
図
図 図
2
危険警告記号
g364631
g000502
重
要
重 重
要 要
シ シシリ リリア アアル ル
場
合
場 場
保
保 保
あ
合 合
も ももあ あ
り りりま まます す
証
、
パ
証 証
©2021—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
ー
、 、
パ パ
ー ー
ル
番
号
デ
ル
に
つ
い
い
で ででス ススキ キ
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る
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キ
ャ ャャン ンンす す
ア アアク ククセ セセス ススで で
番 番
号 号
デ デ
カ カカル ル
に に
つ つ
い い
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ツ ツツそ そ
バ
ル
機
を ををモ モモバ バ
そ
イ イイル ル
の
他
の
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他 他
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機 機
器 器
製
品
情
製 製
報
品 品
情 情
報 報
QRコ ココー ー
す
ー
無
い
ド ドド無 無
い い
、
製
る るると とと、 、
製 製
で
き ききま まます す
す
。
。 。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
品
品 品
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
2
連 連連絡 絡絡先 先
重
注
はその他の
先
www.Toro.com.
PrintedintheUK
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
要
要 要
は
載

目
次
目 目
次 次
安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
て
い い
て て
安全について.............................................................3
安全に関する一般的な注意..............................3
安全ラベルと指示ラベル......................................4
組み立て...................................................................5
1ハンドルバーのフットストップを取り付け
る.............................................................5
2ハンドルバーを取り付ける..............................5
3エンジンへのオイルの補給.............................8
製品の概要...............................................................9
各部の名称と操作............................................10
仕様.................................................................10
アタッチメントとアクセサリ................................10
運転の前に...........................................................11
運転前の安全確認........................................11
燃料についての仕様......................................1 1
燃料を補給する............................................11
エンジンオイルの量の点検..............................12
運転中に..............................................................12
運転中の安全確認........................................12
燃料バルブ..................................................13
エンジンの始動手順.......................................13
エンジンの停止手順.......................................13
ハンドルバーをフットストップで支えるに
は............................................................14
刈高を調整する............................................14
ヒント................................................................16
運転終了後に......................................................16
運転終了後の安全確保..................................16
保守........................................................................18
推奨される定期整備作業......................................18
保守作業時の安全確保..................................18
整備作業にかかる前に...................................18
エアクリーナの交換........................................19
エンジンオイルの仕様....................................20
エンジンオイルの量を点検する.........................20
エンジンオイルの交換....................................20
点火プラグの整備.........................................21
ブレードの整備.............................................22
保管........................................................................24
格納保管時の安全確保..................................24
格納保管の準備...........................................24
故障探究.................................................................25
この機械はENISO5395適合製品です。
安
全
に
関
す
る
一
般
的
な
注
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
一 一
般 般
的 的
な な
重
要
の
機
重 重
要 要
こ ここの の
お
読
み
お お
読 読
み み
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする
能力があります。重大な人身事故を防ぐため、すべ
ての注意事項を厳守してください。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく機能していない
時は、運転しないでください。
•作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを近
づけないでください。子供に運転させないでくださ
い。講習を受けて正しい運転知識を身に着け、運
転操作に必要な運動能力があり、責任ある大人の
みがこの機械の操作を行ってください。地域によっ
ては機械のオペレータに年齢制限を設けていること
がありますのでご注意ください。
•エンジンを停止させ、キー付きの機種ではキーを抜
き取り、各部の動作が完全に停止したのを確認して
から運転位置を離れる。調整、整備、洗浄、格納
などは、機体が十分に冷えてから行う。
間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因とな
ります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注
意や安全注意標識
守りください「注意」、「警告」、および「危険」の
記号は、人身の安全に関わる注意事項を示していま
す。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身
事故が発生する恐れがあります。
械
機 機
械 械
に
に に
な ななり りり、 、
をお読みになり内容をよく理解してください
使
用
を ををご ごご使 使
、
将
将 将
に
用 用
に に
来
に
備
来 来
に に
備 備
のついている遵守事項は必ずお
前
に
以
下
な ななる るる前 前
え ええて て
に に
て
保
管
保 保
管 管
の
以 以
下 下
の の
し しして ててく くくだ だださ ささい い
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
意
注 注
意 意
注
意
点
注 注
意 意
点 点
い
。
。 。
を ををよ よよく く
く
3

安
全
安 安
全 全
1.エンジン停止
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし
た場合は新しいラベルを貼付してください。
H295159
ル
ベ ベ
ル ル
decalh295159
decal134-7020
134-7020
1.整備のために機械を立てる場合には点火プラグを外した上
で、
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal11 1-9826
111-9826
1.カッティングユニットによる
手足や指の切断の危険可
動部に手足を近づけない
こと。
1.警告講習を受けてから運転すること
を読むこと。
2.ナイロンラインによる手や足の負傷/切断の危険整備を開始す
る前には必ず点火プラグコードを外すこと。
3.警告視覚・聴覚保護具を着用のこと。
2.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal134-7039
134-7039
4.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
5.警告高温部に触れないこと。
6.警告可動部に近づかないことガードを正しく取り付けること。
4

組
み
立
組 組
み み
て
立 立
て て
1
ハ
ン
ド
ル
バ
ー
の
フ
ッ
ト
ス
ト
ハ ハ
ン ン
ド ド
ル ル
バ バ
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フ フ
ッ ッ
ト ト
ス ス
を
取
り
付
け
を を
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り り
付 付
の
作
業
に
こ ここの の
作 作
1
1
1
3
1
手
順
手 手
順 順
注
注 注
ハンドルバーを下位置103.4cmに組み立てる場合
にのみ、フットストップを使用してハンドルバーを垂直位
置で支えることができます。
必
業 業
に に
必 必
下側ハンドルバー
フットストップ
ボルト6x35mm
ワッシャ6mm
ロックナット6mm
る
け け
る る
要
パ
ー
要 要
な ななパ パ
ツ
ー ー
ツ ツ
ッ
ト ト
ッ ッ
1.フットストップが上ストップブラケットに固定されて
いるときのハンドルバーの高さを決定する図3。
2.フットストップの穴を、下側ハンドルバーの穴に合
わせる図4。
プ
プ プ
g364679
図
図 図
4
1.下側ハンドルバー
2.フットストップ
3.ボルト6x35mm
4.ワッシャ6mm
5.ロックナット6mm
3.ハンドルバーにフットストップを取り付けるボルト6
x35mm1本、ワッシャ63枚、ロックナット6
mm1個を使用する。
4.ロックナットとボルトを本締めする。
注
注 注
フットストップを動かせることを確認してくださ
い。
g367240
図
図 図
3
1.ハンドルバー下位置
2.上ストップブラケット
3.フットストップ
4.ハンドルバー上位置
5

2
ハ
ン
ド
ル
バ
ー
を
取
り
付
け
ハ ハ
ン ン
ド ド
ル ル
バ バ
ー ー
を を
取 取
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付 付
の
作
業
に
必
要
パ
ー
こ ここの の
作 作
業 業
に に
必 必
要 要
な ななパ パ
4
T字ブッシュ
2
ボルト6x55mm
6
ワッシャ6mm
2
ロックナット6mm
2
ノブ
2
ボルト
ツ
ー ー
ツ ツ
る
け け
る る
ハンドルバー用フィッティング
1
上側ハンドルバー
1
ボルト¼x1¾"
1
ロックナット¼"
下
側
ハ
ン
ド
ル
バ
ー
を
機
体
に
取
下 下
側 側
ハ ハ
ン ン
ド ド
ル ル
バ バ
ー ー
を を
機 機
体 体
に に
1.刈り込みデッキのハンドルバー用フランジにT字
ブッシュ2個を取り付ける図5。
り
取 取
り り
g364680
図
図 図
6
1.上ストップブラケット2.フットストップ
3.ハンドルバーの穴をブッシュの穴に合わせ図7、
ハンドルバーを機体に固定するボルト6x55mm1
付
け
付 付
る
け け
る る
本、ワッシャ6mm2枚、ロックナット6mm1個
を使用する。
図
図 図
5
1.T字ブッシュ
2.ハンドルバーのフットストップをデッキの上ストッ
プブラケットに合わせる図6。
2.ハンドルバー用フランジ
g364682
g364681
図
図 図
7
1.下側ハンドルバー
2.ボルト6x55mm
4.機体の反対側でも、ステップ3を行う。
6
3.ワッシャ6mm
4.ロックナット6mm

上
下
の
ハ
ン
ド
ル
バ
ー
を
組
み
合
上 上
下 下
の の
ハ ハ
ン ン
ド ド
ル ル
バ バ
ー ー
を を
組 組
み み
1.フットストップの穴を、下側ハンドルバーの穴に合
わせる図8。
わ
合 合
わ わ
せ
る
せ せ
る る
図
図 図
8
1.下側ハンドルバー4.上側ハンドルバー
2.ノブ
3.ワッシャ6mm
2.下側ハンドルバーに上側ハンドルバーを取り付
けるUボルト2本、ワッシャ6mm2枚、ノブ2個
を使用する。
ケ
ー
ブ
ル
を
オ
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
を を
す
る
す す
る る
1.ケーブル被覆の端についているフィッティングをハ
ンドルバーのフィッティングにはめ込む図9。
ペ
オ オ
ペ ペ
5.ボルト
レ
ー
タ
ベ
イ
ル
に
レ レ
ー ー
タ タ
ベ ベ
イ イ
ル ル
接
に に
接 接
g364684
3.図11のように、ベイルのブラケットの穴にケーブ
ルフィッティングを挿入する。
続
続 続
1.ブラケットオペレータベイ
ルべいる
図
図 図
10
図
図 図
11
2.ケーブルフィッティング
g367353
g367355
図
図 図
9
1.ハンドルバーのフィッティ
ング
2.オペレーターベイルと上部ハンドルの取り付け
部分でベイルの脚を押し縮めてベイルを上部ハ
ンドルから外す図10。
2.フィッティングケーブル被覆
4.ベイルの片方の端をハンドルバーに入れ、もう一
g367356
7
方の端をすこし押し縮めるようにしてハンドルバー
に元通りに取り付ける図12。

図
図 図
12
5.ハンドルバーのフィッティングを上部ハンブロバー
に固定する図13ボルト¼x1¾"ロックナット¼"を
使用する。
3
エ
ン
ジ
ン
へ
の
オ
イ
ル
の
補
エ エ
ン ン
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ン ン
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イ イ
ル ル
の の
必
要
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は
必 必
要 要
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ー ー
手
順
手 手
順 順
g367358
重
要
エ
重 重
要 要
エ エ
ン ンンジ ジジン ンンに に
始
動
ン ンンを をを始 始
API規 規
オ
オ オ
イ イイル ル
オ
オ オ
イ イイル ル
1.平らな場所に駐車する。
2.オイルフィルタの補給口からディップスティックを
す
動 動
す す
規
格
格 格
SJまたはそれ以上
ル
の
粘
の の
粘 粘
ル
の
量
の の
量 量
抜きウェスで一度きれいに拭く(図14)。
あ
ツ ツツは は
あ あ
に
前
に
る るる前 前
に に
度
度 度
10W-30
0.40リットル
は
は は
り りりま まませ せ
オ オオイ イイル ル
、
、 、
せ
ル
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
ん
。
ん ん
。 。
が
入
が が
入 入
お
っ っって ててお お
オ
り りりま まませ せ
ル
イ イイル ル
入
を をを入 入
補 補
せ
れ
れ れ
給
給 給
ん
。
ん ん
。 。
て ててく くくだ だださ ささい い
エ エエン ンンジ ジ
ジ
い
。
。 。
1.ボルト¼x1¾"
2.上側ハンドルバー
図
図 図
13
3.ハンドルバーのフィッティ
ング
4.ロックナット¼"
g367354
g364715
図
図 図
14
3.オイルフィルタの補給口から所定のエンジンオイ
ルをゆっくりと入れ図15、3分間待つ。
8

図
図 図
15
4.補給口にディップスティックを差し込み、もう一
度抜き取る。
5.ディップスティックで油量を確認する図16。
注
注 注
オイルを入れすぎてしまった場合には余分な
オイルを抜き取ってくださいエンジンオイルの抜き
取り(ページ20)を参照。
製
品
の
概
製 製
品 品
の の
g364716
要
概 概
要 要
g364714
図
図 図
17
図
図 図
16
1.オイル量は最大
2.オイル量が多すぎるクラン
クケースからオイルを抜き
取る必要あり
6.オイル量が少なすぎる場合には、ディップスティッ
クを抜きウェスできれいに拭いて、ステップ35を
繰り返し、適正量までオイルを入れる。
7.補給口にディップスティックを差し込み、手締め
する。
3.オイル量が少なすぎるオイ
ルを補給する必要あり
1.ハンドルバー
2.オペレータベイル
3.刈り込みデッキ
g364717
1.リコイルスタータの握り部分
2.点火プラグ
3.エアクリーナ
4.燃料バルブ
4.ハンドルバーのフットストッ
プ
5.ハンドルバーのノブ
図
図 図
18
5.燃料キャップ
6.ディップスティック
7.マフラーガード
g364713
9