
HoverPro
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号号02615—シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
®
400刈 刈
刈
り
り り
号
403230000以 以以上 上
FormNo.3425-151RevA
込
み
込 込
機
み み
機 機
上
オ
ペ
レ
ー
ー
ズ
マ
ニ
ュ
ア
オ オ
ペ ペ
レ レ
ー ー
タ タター ー
ズ ズ
マ マ
ニ ニ
ル
ュ ュ
ア ア
ル ル
は
じ
め
は は
じ じ
この機械は専門業務に従事するプロのオペレータや一
般家庭のオーナーが斜面上のターフ、アップダウンの
大きなターフ、水際やバンカー脇のターフを刈り込みた
めの機械として設計製造されています。この機械は本
来の目的から外れた使用をすると運転者本人や周囲
の人間に危険な場合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、また適切な方
法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用
するのはお客様の責任です。
安全上の注意事項、取扱い説明書、アクセサリについ
ての資料、代理店の検索、製品のご登録などについ
てはwww.Toro.comへ。
整備について、また純正部品についてなど、分からな
いことはお気軽に弊社代理店またはカスタマー・サー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
に
め め
に に
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
号
号
図
図 図
2
危険警告記号
重
要
要 要
注
はその他の
g000502
は
1.銘板取り付け位置
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
エンジンの出力についての表記がある場合、その値
は、SAEJ1940規格に則ってエンジンメーカーが実験
室にて測定したグロス値です。安全性、排ガス規制、
機能上の要求などに合わせて調整されるため、このク
ラスの芝刈り機のエンジンの実際の出力馬力は、グロ
ス値よりも大幅に下げてあるのが普通です。
g017415
図
図 図
1
©2018—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
製品の登録はwww.T oro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
PrintedintheUK
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載
*3425-151*A

警
告
警 警
告 告
安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
て
い い
て て
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
ル
ニ
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
れ
て
天
天 天
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
合
合 合
に
触
に に
触 触
次
次 次
い
て て
い い
性
異
性 性
異 異
れ
れ れ
、
ガ
、 、
ガ ガ
れ
れ れ
さ さされ れ
先
先 先
米
国
米 米
国 国
た
場
た た
場 場
質
質 質
目
目 目
はじめに....................................................................1
安全について.............................................................2
安全に関する一般的な注意..............................2
安全ラベルと指示ラベル......................................3
組み立て...................................................................4
1ハンドルを組み立てる...................................4
2エンジンにオイルを入れる..............................5
製品の概要...............................................................6
仕様...................................................................7
アタッチメントとアクセサリ.................................7
運転操作...................................................................7
運転の前に............................................................7
運転前の安全確認.........................................7
燃料を補給する.............................................8
エンジンオイルの量を点検する..........................8
刈高を調整する.............................................9
運転中に................................................................9
運転中の安全確認.........................................9
エンジンの始動手順........................................9
ハンドルの位置の調整...................................11
エンジンの停止手順.......................................11
ヒント................................................................12
運転終了後に......................................................12
運転終了後の安全確保..................................12
保守........................................................................13
推奨される定期整備作業......................................13
保守作業時の安全確保..................................13
整備作業にかかる前に...................................13
エアフィルタの整備........................................13
エンジンオイルの交換....................................14
点火プラグの整備.........................................14
刈り込みラインの交換....................................15
機体の清掃..................................................15
保管........................................................................16
安全に関する一般的な注意.............................16
格納保管の準備...........................................16
故障探究.................................................................17
ア
ニ ニ
ア ア
る
エ
ン
る る
エ エ
ン ン
常
な
ど
常 常
な な
ど ど
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先
ン ン
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先 先
る
可
能
る る
可 可
能 能
ル
ニ
ア
州
ニ ニ
ア ア
州 州
決
議
に
よ
る
警
決 決
議 議
に に
よ よ
州
で
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州 州
ジ
ジ ジ
の
の の
と ととさ さされ れ
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天 天
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、
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州 州
性
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気 気
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原 原
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、 、
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常
異 異
常 常
あ
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告
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警 警
告 告
の
製
品
に
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品 品
に
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に に
は は
発 発
な
る
物
質
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物 物
質 質
ま
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り りりま ま
こ ここの の
な
な な
。
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。 。
の
製
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製 製
品 品
ど
を
誘
ど ど
を を
誘 誘
れ
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お
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お お
用
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使 使
用 用
癌
性
や
癌 癌
性 性
や や
が
含
ま
が が
含 含
ま ま
使
用
を をを使 使
用 用
発
す
る
発 発
り りりま ま
物
す す
る る
物 物
ま
す
。
す す
。 。
以下の安全注意事項はANSI規格B71-4-2017および
EN14910:2007+A1:2009から抜粋したものです。
安
全
に
関
す
る
一
般
的
な
注
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
一 一
般 般
的 的
な な
この機械は手足にけがをさせたり物をはね飛ばしたりす
し
し し
る能力があります。重大な人身事故を防ぐため、すべ
ての注意事項を厳守してください。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく機能していない
時は、運転しないでください。
•作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを近
づけないでください。子供に運転させないでくださ
い。講習を受けて正しい運転知識を身に着け、運
転操作に必要な運動能力があり、責任ある大人の
みがこの機械の操作を行ってください。
•整備、給油、詰まりの解除作業などを行う時は、
マシンを停止させ、エンジンを止め、各部が完全に
停止したのを確認してください。
間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因とな
ります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注
意や安全注意標識
守りください「注意」、「警告」、および「危険」の
記号は、人身の安全に関わる注意事項を示していま
す。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身
事故が発生する恐れがあります。
をお読みになり内容をよく理解してください
のついている遵守事項は必ずお
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
意
注 注
意 意
2

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
危険箇所の近くには、安全警告や正しい取扱い方法を示す見やすいステッカーが貼ってありま
す。破損するなどして読めなくなったステッカーは交換してください。
130-8322
ル
ベ ベ
ル ル
decal130-8322
1.ガソリンへのアルコール添
加は体積比で最大10%ま
で。
2.燃料に関する詳しい情報
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
は
ル
を参照のこと。
1.警告講習を受けてから運転すること
を読むこと。
2.ナイロンラインによる手や足の負傷/切断の危険整備を開始す
る前には必ず点火プラグコードを外すこと刈り込み部に金属製
品を使用しないこと。
3.警告視覚・聴覚保護具を着用のこと。
3.アルコール添加は体積比
で10%を超える燃料は使
用しないでください。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
111–9826
1.カッティングユニットによる
手足や指の切断の危険可
動部に手足を近づけない
こと。
111-5392
4.異物が飛び出して人にあたる危険機械から少なくとも15m以
内には人を近づけないこと。
5.警告高温部分に手を触れないこと必ずガード類を取り付けて
使用すること可動部分に近づかないこと必ずガード類を取り
付けて使用すること。
2.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal11 1-9826
decal11 1-5392
3

組
み
立
組 組
み み
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
て
立 立
て て
1
ハ
ン
ド
ル
を
組
み
立
て
ハ ハ
ン ン
ド ド
ル ル
を を
組 組
み み
decal94-8072
94-8072
必
要
パ
ー
は
必 必
要 要
な ななパ パ
ー ー
手
順
手 手
順 順
1.フレームに下ハンドルを挿入する図3。
g017410
H295159
あ
ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
立 立
せ
ん
。
ん ん
。 。
る
て て
る る
1.エンジン停止シャットダウン
decal133-8062
133-8062
g017374
図
図 図
3
1.フットストップ
2.ヘアピン
3.ボルト
2.左右それぞれをリテーナピンとヘアピンで固定
する図3。
3.下ハンドルの右側にフットストップを取り付けるM6
ナット1個とM6ボルト、ワッシャ2枚を使用す
る図3。
4.リテーナピン
5.ワッシャ
6.ロックナット
4.スットストップをフレームに取り付ける残っているリ
テーナピンとヘアピンを使用する図3。
5.下ハンドルに、上ハンドルを接続する左右それぞ
れの側でUボルト1本、M6ワッシャ1枚、ハン
ドルホイールを使用する図4。
4

g017530
図
図 図
5
図
図 図
4
1.上ハンドル
2.ハンドホイール5.下ハンドル
3.ワッシャ
4.ボルト
2
エ
ン
ジ
ン
に
オ
イ
ル
エ エ
必
必 必
手 手
重
重 重
ン ンンを をを始 始
エ
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パ
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な ななパ パ
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ツ ツツは は
あ あ
り りりま まませ せ
手
順
順 順
要
要 要
ン
ン ン
エ エエン ンンジ ジジン ンンに に
始
動
動 動
ジ
ン
ジ ジ
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に
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前
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オ
オ オ
、
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、 、
ル
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イ イイル ル
の の
ん
ん ん
オ
ル
オ オ
イ イイル ル
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オオイ イイル ル
仕
様
仕 仕
様 様
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ル ル
を を
。
。 。
が
入
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入 入
っ っって ててお お
ル
g017373
入
れ
入 入
お
り りりま まませ せ
入
を をを入 入
る
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せ
ん
。
ん ん
。 。
れ
だ
れ れ
て ててく くくだ だ
エ エエン ンンジ ジ
さ ささい い
ジ
い
。
。 。
1.満タン
2.高い
3.オイル補給管から、必要量の約¾をエンジンに
入れる図6。
4.オイルがエンジン内部に落ち着くまで3分間待
つ。
3.低い
g017532
図
図 図
6
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オオイ イイル ルルの のの量 量
オ オオイ イイル ルルの のの粘 粘粘度 度
格
API規 規規格 格
1.平らな場所に駐車する。
2.キャップを左に回してディップスティックを抜き取
る図5。
量
度
0.59リットル
SAE10W-30マルチグレード
鉱物性オイル
SJまたはそれ以上のクラス
5.きれいなウェスでディップスティックをぬぐう。
6.ディップスティックを補給管に差し込み、ねじ込
まずに引き出す。
7.ディップスティックの目印で油量を点検する図5。
•油量が少なすぎる場合は、補給管から少量を
補給し、3分間待って量を確認する。ステップ
5~7を繰り返して適正量までオイルを入れる。
•油量が多すぎる場合は、余分のオイルを抜い
て適正量までオイルを減らすエンジンオイル
の交換(ページ14)を参照。
重
要
オ
ル
量
が
少
重 重
要 要
オ オ
イ イイル ル
量 量
が が
の
の の
ま ままま ままで ででエ エエン ンンジ ジジン ンンを をを運 運
せ
恐
れ
が
せ せ
る るる恐 恐
8.ディップスティックを元通りに取り付け手で十分に
締め付ける。
5
あ
れ れ
が が
あ あ
り りりま まます す
す
少 少
な ななす す
ぎ ぎぎて てても もも多 多
運
転
す
転 転
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。
。 。
る るると ととエ エ
多
エ
す
す す
ン ンンジ ジジン ンンを をを破 破
ぎ
ぎ ぎ
て てても もも、 、
、
そ
そ そ
破
損
さ
損 損
さ さ

重
要
初
回
の
オ
ル
交
換
は
運
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開
始
後
時
重 重
要 要
初 初
回 回
の の
オ オ
イ イイル ル
交 交
換 換
は は
運 運
転 転
開 開
始 始
後 後
で
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の
後
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、
で で
そ そ
の の
後 後
は は
い
。
い い
。 。
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
年
、 、
1年 年
オ
に
ご ごごと ととに に
ル
の
イ イイル ル
の の
ル
交
換
オ オオイ イイル ル
交
交 交
交 交
換
ペ
ー
換 換
(ペ ペ
ー ー
行
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を をを行 行
ジ
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14)を をを参 参
5
っ っって ててく くくだ だ
間
時 時
間 間
製
品
の
概
製 製
品 品
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さ
さ さ
参
照
。
照 照
。 。
の の
要
概 概
要 要
g017382
図
図 図
7
1.ハンドル
2.オペレータプレゼンスコン
トロール
3.スイッチボックス
1.点火プラグ7.燃料キャップの通気口のノ
2.排気ガード
3.排気口
4.ディップスティック
5.フィンガーガード
6.リコイルスタータハンドル
4.ハンドル固定ノブ
5.フットストップ
図
図 図
8
ブ
8.燃料キャップ
9.チョークレバー
10.エアクリーナ
11.キャブレター
g017377
6

仕
様
仕 仕
様 様
幅
ル
モ モモデ デデル ル
02615400mm500mm
ア
タ
ッ
チ
ア ア
タ タ
メ
ッ ッ
チ チ
メ メ
刈 刈刈り りり幅 幅
ン
ト
と
ア
ク
セ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
サ
ク ク
セ セ
サ サ
運
転
操
運 運
転 転
幅
製 製製品 品品の のの幅 幅
リ
リ リ
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
運
転
運 運
の
転 転
の の
作
操 操
作 作
前
に
前 前
に に
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず
Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク
セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を
受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
運
転
前
の
安
全
確
運 運
転 転
前 前
の の
安 安
全 全
安
全
に
関
す
る
一
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
•必ず、機械を停止させ、各部の動きが完全に停止
し、機体の温度が十分に下がったのを確認して
から、調整、洗浄、格納、修理などの作業に掛
かってください。
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな
りましょう。
•使用前に必ず目視点検を行い、ガード類や安全を
確保する部材の状態を確認してください。
•使用前に必ず、カッティングユニットのボルトやライ
ンまたはディスクの点検を行ってください。
•これから機械で作業する場所をよく確認し、作業の
邪魔になるもの、機械に巻き込まれそうなものはす
べて取り除きましょう。
•刈高を調整中に刈り込みディスクが作動すると、大
けがを負う危険がある。
燃
料
に
つ
い
燃 燃
料 料
に に
つ つ
•燃料は非常に引火爆発しやすい物質である。発
火したり爆発したりすると、やけどや火災などを
引き起こす。
–静電気による引火を防止するために、燃料を補
給する際には、燃料容器と機械を地面に直接
置いて給油するようにし、トラックの荷台などで
の給油は行わないようにする。
–燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた状態
で行う。こぼれた燃料はふき取る。
–喫煙しながらや、周囲に火気がある状態で燃料
を取り扱わない。
–エンジン回転中などエンジンが高温の時に燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしな。
–燃料がこぼれたらエンジンを掛けない。気化し
た燃料ガスが十分に拡散するまで引火の原因と
なるものを近づけない。
–燃料は安全で汚れのない認可された容器に入
れ、子供の手の届かない場所で保管する。
•燃料を飲み込むと非常に危険で生命に関わる。ま
た気化した燃料に長期間ふれると身体に重篤な症
状や疾病を引き起こす。
–ガソリン蒸気を長時間吸わないようにする。
–ノズルや燃料タンクの注入口には手や顔を近づ
けないこと。
て
い い
て て
般
一 一
般 般
の
安
の の
安 安
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
全
事
全 全
事 事
意
注 注
意 意
項
項 項
7

–目や皮膚に燃料が付着しないようにすること。
燃
料
を
補
給
す
を をを混 混
使
す す
ル
ィ ィィシ シショ ョョナ ナ
混
用
用 用
る
る る
使
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合 合
し ししな なない い
低
減
低 低
減 減
ナ
し しして ててく くくだ だださ ささい い
用
用 用
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ー ー
い
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た た
し ししな なない い
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め め
を をを、 、
い
で ででく くくだ だださ ささい いい。これ
使
用
用 用
冬
で ででく くくだ だださ ささい い
に
、
に に
、 、
、
コ ココン ンンデ デ
い
。
。 。
で
で で
せ
し ししさ ささせ せ
。
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ィ ィィシ シショ ョョナ ナ
ん
ん ん
せ
い
燃
料
燃 燃
料 料
ナ
き ききま まませ せ
越
越 越
い
新
新 新
デ
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
•機械の性能を最も良く発揮させるために、オクタン
価87以上の、きれいで新しい無鉛ガソリンを使って
くださいオクタン価評価法は(R+M)/2を採用。
•エタノール添加ガソリン10%まで、MTBE添加ガソ
リン15%までを使用することが可能です。
•但し、エタノール含有率が体積で10%を超える物
E15E85ガソリンなどは使 使
らの燃料を使用した場合には性能が十分に発揮さ
れず、エンジンに損傷が発生する恐れがあり、仮
にそのようなトラブルが発生しても製品保証の対象
とはなりません。
•メタノールを含有するガソリンは使 使
•燃料タンクや保管容器でガソリンを冬 冬
で
だ
い
で で
く くくだ だ
ザ品質安定剤を添加してください。
•ガソリンにオ オ
燃料タンクに、信頼できる業者から仕入れた品質の確
かなレギュラーガソリンを入れてください。図9。
重
要
始
重 重
要 要
始 始
ス ススタ タタビ ビビラ ラライ イイザ ザ
ー
の
カ カカー ー
さらに詳しい情報については、エンジンマニュアルを
ご覧ください。
指
の の
指 指
。
さ ささい い
。 。
冬越しさせる場合には必ずスタビライ
オ
ル
イ イイル ル
動
困
難
動 動
困 困
難 難
ト トトラ ララブ ブブル ル
ザ
ー
ー ー
示
に
示 示
に に
デ
/コ ココン ンンデ デ
従
従 従
っ っって てて使 使
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
検 検
1.平らな場所に駐車する。
2.キャップを左に回してディップスティックを抜き取
る図10。
。
な
い
な な
い い
図
図 図
10
1.満タン
2.高い
に
に に
ー
メ メメー ー
3.きれいなウェスでディップスティックをぬぐう。
4.ディップスティックを補給管に差し込み、ねじ込
まずに引き出す。
5.ディップスティックの目印で油量を点検する図10。
•油量が少なすぎる場合図10は、補給管から
少量のSAEまたはSAE10W-30マルチグ
レード鉱物性オイルAPI規格SJ以上のものを
補給し、3分間待って量を確認し、ステップ
3-5を繰り返して適正量までオイルを入れる。
3.低い
る
す す
る る
g017530
1.燃料キャップ
•油量が多すぎる場合図10は、余分のオイル
を抜いて適正量までオイルを減らすエンジン
オイルの交換(ページ14)を参照。
重
要
オ
ル
量
が
少
重 重
要 要
オ オ
イ イイル ル
量 量
が が
の
の の
ま ままま ままで ででエ エエン ンンジ ジジン ンンを をを運 運
せ
恐
れ
が
せ せ
る るる恐 恐
6.ディップスティックを根元までしっかりと差し込む。
重
要
重 重
要 要
で
そ
の
で で
そ そ
g017531
図
図 図
9
の の
い
。
い い
。 。
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
あ
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が が
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初
回
の
初 初
後
後 後
オ
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オ オ
イ イイル ル
は
、
は は
年
、 、
1年 年
オ
イ イイル ル
す
少 少
な ななす す
ぎ ぎぎて てても もも多 多
運
転
す
転 転
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。
。 。
ル
交
換
交 交
換 換
に
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交 交
多
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る るると ととエ エ
ン ンンジ ジジン ンンを をを破 破
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イ イイル ル
換
換 換
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始
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始 始
ル
交
換
交 交
換 換
を をを行 行
ペ
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
後
後 後
行
14)を をを参 参
て てても もも、 、
、
そ
そ そ
破
損
さ
損 損
さ さ
時
間
5
時 時
間 間
て
だ
っ っって て
さ
く くくだ だ
さ さ
参
照
。
照 照
。 。
8

刈
高
を
調
整
す
刈 刈
高 高
を を
調 調
整 整
警
告
警 警
告 告
刈
高
を
調
整
中
に
刈 刈
高 高
を を
調 調
整 整
大
怪
我
を
大 大
怪 怪
エ
•エ エ
待
待 待
カ
•カ カ
て
て て
エ
ン
エ エ
ン ン
な
な な
っ っって て
高
温
高 高
温 温
希望の刈高に調整する。
1.燃料スイッチをOFF位置にする。
2.点火コードを取り外す。
3.機体を傾けるときには、ディップスティック側が下
4.保護用のグローブをはめた手で、刈り込みライ
5.ナイロンラインを、希望する高さに取り付ける。
1.高い
2.中くらい
負
我 我
を を
負 負
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
つ
。
つ つ
。 。
テ
ッ ッッテ テ
ィ ィィン ン
行
。
行 行
う うう。 。
注
意
注 注
意 意
ジ
ン
停
ジ ジ
ン ン
停 停
て
い
て
い い
て て
の
マ
の の
マ マ
フ フフラ ララー ー
になるように傾ける。
ンナイロン線を外す。
刈
中 中
に に
刈 刈
危
険
う うう危 危
険 険
を
止
め
を を
止 止
め め
ン
グ
ユ
ニ
グ グ
ユ ユ
ニ ニ
止
直
後
止 止
直 直
後 後
触
れ
触 触
れ れ
る るると とと火 火
ー
に
触
に に
触 触
る
す す
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込
み
ユ
ニ
が
作
動
り りり込 込
み み
ユ ユ
ニ ニ
ッ ッット トトが が
が
あ
る
が が
、
、 、
は
は は
。
あ あ
る る
。 。
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部
が
完
全
各 各
部 部
が が
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ッ ッット トトの の
火
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れ れ
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、
マ
、 、
マ マ
フ フフラ ララー ー
傷
を
負
傷 傷
を を
負 負
な
い
よ
な な
い い
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図
図 図
11
3.低い
に
完 完
全 全
に に
扱
い
り りり扱 扱
う うう危 危
う ううに に
は
い い
は は
ー
が
高
が が
高 高
危
険
険 険
に
注
意
注 注
意 意
す
作 作
動 動
す す
停
止
す
停 停
止 止
す す
手
袋
を
手 手
袋 袋
を を
温
高
圧
温 温
高 高
圧 圧
性
が
あ
性 性
が が
あ あ
て
だ
し しして て
く くくだ だ
運
転
中
運 運
転 転
運
転
運 運
る
、
る る
と とと、 、
る
の
を
る る
の の
を を
は
め
は は
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状
態
と
状 状
態 態
と と
。
る るる。 。
い
。
さ ささい い
。 。
g017371
転 転
安
全
安 安
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
•ディスクやラインに触れるをけがをする恐れがあ
•オペレータハンドルから手を離すと、エンジンと刈り
•作業場所に人を近づけないでください。作業場所に
•機械の運転は十分な視界の確保ができる適切な
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、岩などの見えない
•機械が何かにぶつかったり、異常な振動を始めたら
•エンジン停止直後は、高温高圧状態となっていて触
•弊社トロが認めた以外のアクセサリやアタッチメント
エ
エ エ
に
全 全
に に
ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護
具を着用してください。長い髪は束ねてください。
ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けないで
ください。
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
取した時は運転しないでください。
る。エンジンを停止させたら、すべての部分が完全
に停止するまで運転位置を離れないこと。
込みラインの両方が7秒以内に停止するのが正常
です。もし正しく停止しない場合には、直ちに機械
の使用を停止し、代理店にご連絡ください。
小さな子供を入れないでください。子供たちが周囲
にいる時には、オペレータ以外の誰かが責任をもっ
て子供を監視してください。人が近づいてきたら機
械を停止させてください。
天候条件のもとで行ってください。落雷の危険があ
る時には運転しないでください。
害物の近くや視界のきかない場所では安全に特に
注意してください。
障害物に注意しましょう。不整地では、機械が転倒
したり、足元が不確かになって運転姿勢が崩れたり
する恐れがあります。
直ちにエンジンを停止させ、機械各部全ての動作が
停止するまで待って点火プラグのコードをはずし、そ
の後に機械の点検を行ってください。異常を発見し
たら、作業を再開する前にすべて修理してください。
れると火傷を負う危険性があります。高音のエンジ
ンに触れないように注意してください。
を使用しないでください。
ン
ジ
ン ン
ジ ジ
1.燃料タンクの通気ノブを左回しに少なくとも2-3回
して、燃料タンクの通気口を開く。
2.燃料バルブをON位置にする図12。
に
中 中
に に
中
の
安
全
確
中 中
の の
安 安
全 全
関
す
る
一
関 関
す す
る る
ン
の
ン ン
の の
般
一 一
般 般
始
動
始 始
動 動
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
手
手 手
意
注 注
意 意
順
順 順
9

図
図 図
12
1.燃料バルブ
3.運転時には、このバーをハンドルに押し付けてお
く必要があります図13。
g017375
図
図 図
14
g017329
5.スタータのハンドルを引く。
注
注 注
ひき終わってもスタータのハンドルから手を
離さず、巻き取りに合わせて手で静かにエンジ
ンまで戻してください。
注
注 注
数回試みてもエンジンを始動できない場合には、代
理店に連絡してください。
図
図 図
13
1.ハンドル
2.オペレータプレゼンスコン
トロール
4.片足をデッキに載せ、機体を自分側に引き寄
せる図14。
g017334
10

ハ
ン
ド
ル
の
位
置
の
調
ハ ハ
ン ン
ド ド
ル ル
の の
位 位
置 置
の の
ハンドル位置については図15を参照してください。
整
調 調
整 整
1.ぶら下げ格納/移動走行位置
2.作業位置低
3.作業位置高
注
注 注
正しい格納手順については、保管(ページ16)を
参照してください。
エ
ン
ジ
ン
の
停
止
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
停 停
止 止
整
備
間
整 整
エンジンを停止するには、オペレータプレゼンスコント
ロールから手を離します図16。
重
重 重
停
停 停
常
常 常
使
使 使
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
要
オ
ペ
ー
ハ
ル
要 要
オ オ
ペ ペ
レ レレー ー
タ タタハ ハ
止
、
刈
込
止 止
し しし、 、
刈 刈
で
す
。
で で
す す
。 。
も ももし しし正 正
用
停
用 用
を をを停 停
止 止
み
り りり込 込
み み
ラ ラライ イイン ンンが が
正
停
し ししく くく停 停
止
、
代
し しし、 、
理
代 代
理 理
か
ン ンンド ドドル ル
か か
が
止
止 止
し ししな なない い
店
に
ご
店 店
に に
ご ご
順
手 手
順 順
手
離
す
ら らら手 手
を をを離 離
秒
以
7秒 秒
い
内
以 以
内 内
場
合
に
場 場
合 合
に に
連
絡
だ
連 連
絡 絡
く くくだ だ
、
す す
と とと、 、
エ エエン ンンジ ジジン ンンが が
に
停
止
す
に に
停 停
止 止
は
、
直
は は
、 、
直 直
い
。
さ ささい い
。 。
の
す す
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に
機
ち ちちに に
機 機
g025627
図
図 図
15
4.格納/移動走行位置
5.整備位置
が
が
正
が が
正 正
械
の
械 械
の の
g017546
図
図 図
16
11

ヒ
ン
ヒ ヒ
ト
ン ン
ト ト
してください。落ち葉の場合には、一回では完全に
刈り込めない場合があります。
刈
り
込
み
に
つ
い
て
の
一
般
的
な
ヒ
ン
刈 刈
り り
込 込
み み
に に
つ つ
い い
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の の
一 一
般 般
的 的
な な
重
要
勾
配
重 重
要 要
分
に
分 分
に に
が
が が
25°を をを超 超
•これから機械で作業する場所をよく確認し、機械に
巻き込まれそうなものはすべて取り除きましょう。
•刈り込み中にラインで硬いものをたたかないように
注意してください。障害物があるとわかっている場
所は絶対に刈り込まないでください。
•機械が何かにぶつかったり、異常な振動を始めたら
直ちにエンジンを停止させ、点火プラグのコードをは
ずし、機械が破損していないか点検してください。
•シーズンの始めに刈り込みラインを新しいものに交
換することをお奨めします。
•また、必要に応じて刈り込みラインを交換してくださ
い交換用にはトロの純正部品をご使用ください。
•新しいラインは元と同じ長さにしてください。
芝
草
芝 芝
草 草
•一度に刈り込む量は草丈のおよそ1/3程度まで
としましょう。芝草がまばらにしか生えていない時
や、成長が遅い時期晩秋以外は、刈高を最高位
置30mmより下げないでください。刈高を調整する
(ページ9)を参照。
•草丈が15cmを超える場所の刈り込みはお奨めで
きません。草丈が高すぎるとブレードに絡みついて
エンジンが停止する場合があります。
•ぬれた芝草やぬれた落ち葉は、あちらこちらにへ
ばりつきやすく、刈り込みユニットに詰まってエンジ
ンを停止させがちです。ぬれた芝の刈り込みは避
けてください。
•非常に乾燥した日には火災が起きやすくなります。
気象警報などに注意し、機械の周囲に乾いた草や
葉を放置しないように注意してください。
•刈り上がりに満足できない場合には、以下のつまた
はそれ以上をお試しください
–カッティングユニットの下側内側に摩耗や破損が
–刈り込み時の歩く速度を遅くする。
–刈り込みデッキの刈高設定を高くする。
–刈り込み頻度を増やす。
–刈り幅をすこしダブらせるようにしながら刈り込
が
勾 勾
配 配
が が
よ よよっ っって ててエ エエン ンンジ ジジン ンンに に
超
え ええる るる場 場
の
刈
の の
刈 刈
ないかナイロンラインなどよく点検し、必要に応
じて交換などを行う。
む。
25°を をを超 超
り
り り
超
場
所
所 所
込
込 込
場
所
使
用
え ええる るる場 場
に
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で で
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所 所
で でで使 使
大
な
損
大 大
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傷
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傷 傷
本
機
本 本
機 機
を をを使 使
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用 用
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が
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生
が が
発 発
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使
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し ししな なない い
で ででく くくだ だださ ささい い
ト
ヒ ヒ
ン ン
ト ト
、
潤
滑
潤 潤
滑 滑
す
。
勾
。 。
勾 勾
•草丈が15cmを超える場所の刈り込みはお奨めで
きません。草の密度が高すぎると詰まりを起こして
不
十
不 不
十 十
配
配 配
い
。
。 。
エンジンが停止する場合があります。
•落ち葉を十分に細かく切断できない場合には、歩く
速度を落としてください。
運
転
終
了
後
運 運
転 転
終 終
了 了
運
転
終
了
運 運
転 転
終 終
安
全
に
安 安
全 全
•必ず、機械を停止させ、各部の動きが完全に停止
し、機体の温度が十分に下がったのを確認して
から、調整、洗浄、格納、修理などの作業に掛
かってください。
•火災防止のため、機械に刈りかすなどが溜まらな
いようにしてください。オイルや燃料がこぼれた場
合はふき取ってください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
搬
送
搬 搬
送 送
•機体を確実に固定してください。
•トラックなどへの機械の積み下ろしは十分注意し
て行ってください。
関
に に
関 関
時
の
時 時
の の
後
了 了
後 後
す
る
す す
る る
安
全
安 安
全 全
に
後 後
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
一
般
的
一 一
般 般
確
確 確
な
的 的
な な
保
保 保
保
確 確
保 保
注
意
注 注
意 意
落
ち
葉
の
刈
り
込
落 落
ち ち
葉 葉
の の
刈 刈
り り
•一度刈り込みをした後、芝生の半分程度が落ち葉
の上から透けて見える程度になっていることを確認
み
込 込
み み
12

保
守
保 保
守 守
推
奨
さ
れ
る
定
期
整
備
作
推 推
奨 奨
さ さ
れ れ
る る
定 定
期 期
整 整
備 備
備
間
整 整整備 備
隔
間 間
隔 隔
整
備
整 整
備 備
手 手手順 順
業
作 作
業 業
順
使用するごとまたは毎日
使用後毎回
100運転時間ごと
長期保管前
1年ごと
保
守
作
業
時
保 保
守 守
作 作
業 業
•整備などの前には、必ず点火プラグコードを外して
ください。
•整備を行う時は必ず手袋と保護めがねを着用して
ください。
•絶対に安全装置にいたずらをしないでください。安
全装置が適切に作動するかを定期的に点検して
ください。
•機体を傾けると燃料が漏れ出す可能性がある。燃
料は非常に引火爆発しやすく、人身事故の原因
となりうる。燃料を口で吸い出さないでください。
ポンプで抜きとるかタンクが空になるまで運転して
ください。
•機械の性能を完全に引き出し、かつ安全にお使い
いただくために、交換部品やアクセサリは純正品を
お使いください。他社の部品やアクセサリを御使用
になると危険な場合があり、製品保証を受けられな
くなる場合がありますのでおやめください。
の
時 時
の の
•オペレータプレゼンスコントロールから手を離すと7秒以内にエンジンが停止するこ
とを確認してください。
•刈かすやほこりなどを機体全体から除去する。
•点火プラグの整備を行う。必要に応じて交換する。
•修理や保管の前、には、本書の説明に従って燃料タンクを空にしておいてください。
•冷却システムを清掃する;エンジンの冷却フィンやスタータについている刈かす、ごみ、よ
ごれを取り除く。汚れやすい環境で使用している場合にはより頻繁な清掃が必要である。
•エアフィルタの整備を行う;ほこりの多い環境で使用しているときには整備間隔を
短くする。
•エンジンオイルを交換する。
•刈り込みラインを交換する。
安
全
確
安 安
全 全
保
確 確
保 保
重
要
機
体
傾
重 重
要 要
機 機
体 体
が
下
ク ククが が
に
に に
ル
ル ル
に
下 下
に に
傾
け
傾 傾
け け
る るると とと、 、
が
抜
け
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抜 抜
け け
を をを傾 傾
な ななる るるよ よよう ううに に
、
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バ バ
る るるま ままで でで最 最
け
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ル
ル ル
最
る るると ととき ききに に
に
ブ ブブ内 内
低
低 低
に
は
、
必
ず
は は
、 、
横
に
傾
横 横
け
に に
傾 傾
け け
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部
に
オ
部 部
に に
オ オ
分
間
30分 分
間 間
デ
必 必
ず ず
デ デ
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く くくだ だ
さ ささい い
ル
が
イ イイル ル
が が
が
必
要
が が
必 必
要 要
と ととな ななり りりま ま
ィ ィィッ ッップ ププス ス
い
入
入 入
。
。 。
っ っって てて、 、
ス
ッ
テ テティ ィィッ ッ
反
対
側
反 反
対 対
側 側
、
オ
イ
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イ イ
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。
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。 。
整
備
作
業
に
か
か
る
前
整 整
備 備
作 作
業 業
に に
か か
か か
る る
警
告
警 警
告 告
機
体
を
傾
け
る
燃
料
が
漏
れ
機 機
体 体
を を
傾 傾
け け
る る
と とと燃 燃
料 料
が が
す
。
燃
料
は
非
常
に
引
す す
。 。
燃 燃
料 料
は は
非 非
常 常
の
原
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因 因
と ととな な
ン
タ タタン ン
て
っ っって て
こ ここと とと。 。
つ。
す図17。
な
ク ククが が
タ タタン ン
。
の の
原 原
燃
料
燃 燃
料 料
使
を をを使 使
な
い
な な
い い
1.エンジンを止め、各部が完全に停止するのを待
2.整備などの前には、必ず点火プラグコードを外
る
り りりう ううる る
が
空
空 空
に に
ン
か
ク ククか か
火
に に
引 引
火 火
。
。 。
に
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る
な な
る る
燃
料
ら らら燃 燃
料 料
出
漏 漏
れ れ
出 出
爆
発
爆 爆
発 発
し ししや や
ま
で
運
ま ま
転
で で
運 運
転 転
を
抜
を を
抜 抜
く くくサ サ
に
前 前
に に
す
可
能
性
す す
可 可
や
す
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す
る
す す
る る
サ
イ イイホ ホ
が
能 能
性 性
が が
、
人
く くく、 、
人 人
か
、
ポ
か か
、 、
ポ ポ
ホ
で
ン ンンで で
く くくみ み
g017533
図
図 図
17
あ
ま
あ あ
り りりま ま
身
事
故
身 身
事 事
故 故
ン
プ
ン ン
プ プ
み
出
さ
出 出
さ さ
1.点火コード
3.整備作業が終了したら、点火プラグコードを元通
りに取り付ける。
エ
ア
フ
ィ
ル
タ
の
整
エ エ
ア ア
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
13
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1年ごと
1.エアフィルタカバーの上部についているラッチのタ
ブを押す図18。
備
整 整
備 備

1.燃料タンク内部に燃料が残っていない、あるいは
ほとんど残っていないことエンジンを傾けても燃料
が漏れる心配がないことを確認する。
2.エンジンオイルの量を点検する(ページ8)を参
照。
3.キャップを左に回してディップスティックを抜き取
る図19。
g017381
図
図 図
18
1.フィルタ
2.カバーを開く図18。
3.エアフィルタを取り外す(図18)。
4.エアフィルタを点検する。
A.フィルタが破損している場合や、オイルや燃
料でぬれている場合は交換する。
B.フィルタが単に汚れているだけの場合は、硬
い表面に打ちつけるようにしてほこりを叩き
落すか、圧縮空気2.07bar=2.1kg/cm²で
エンジン側から吹いて清掃する。
注
注 注
ブラシでほこりを落とさないでくださいフィル
タ繊維の中にほこりが詰まってしまいます。
5.エアフィルタボディとカバーについている汚れはぬ
れたウェスで取り除く。エ エエア アアダ ダ
落
落 落
と ととし しして ててし ししま ままわ わ
6.エアフィルタのボディにフィルタエレメントを入れ
る図18。
7.カバーを取り付ける図18。
エ
ン
エ エ
整
整 整
注
注 注
を温める。オイルを温めると汚れがよく落る。
エ
エ エ
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オオイ イイル ルルの のの量 量
ジ
ン ン
ジ ジ
ン ン
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1年ごと
エンジンを始動し、数分間回転させて内部のオイル
ン
ジ
ン
ン ン
オ
ジ ジ
ン ン
オ オ
わ
な なない い
ン
オ
イ
オ オ
イ イ
ル
の
仕
イ イイル ル
量
様
の の
仕 仕
様 様
い
よ よよう ううに に
ル
ル ル
2.ラッチのタブ
ダ
に
す
す す
る るるこ ここと とと。 。
の
交
の の
交 交
0.59リットル
の
中
ク ククト トトの の
換
換 換
に
中 中
に に
ほ ほ
。
g017530
図
図 図
19
1.満タン
2.高い
4.エアフィルタが下になるように機体を横に傾けて、
エンジンオイル補給口からエンジンオイルを抜く。
5.オイルが抜けたら機体を元通りに立てる。
6.オイル補給管から、必要量の約¾をエンジン
に入れる。
7.オイルがエンジン内部に落ち着くまで3分間待
つ。
8.きれいなウェスでディップスティックをぬぐう。
ほ
を
こ ここり りりを を
9.ディップスティックを補給管に差し込み、ね ね
ず
に
ま ままず ず
に に
引き出す。
10.ディップスティックの目印で油量を点検する図19。
•油量が少なすぎる場合は、補給管から少量
を補給し、3分間待って量を確認する。ス
テップ8~10を繰り返して適正レベルまでオイ
ルを入れる。
•油量が多すぎる場合は、余分のオイルを抜い
て適正量までオイルを減らす。
重
要
オ
ル
量
重 重
要 要
オ オ
イ イイル ル
の
の の
ま ままま ままで ででエ エエン ンンジ ジジン ンンを をを運 運
せ
恐
せ せ
11.ディップスティックを根元までしっかりと差し込む。
12.使用済みのオイルは適切に処分してください。
れ
る るる恐 恐
れ れ
が
量 量
が が
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
3.低い
ね
込
じ じじ込 込
少
す
少 少
な ななす す
ぎ ぎぎて てても もも多 多
運
転
す
転 転
す す
す
。
。 。
る るると ととエ エ
多
エ
す
ぎ
す す
ぎ ぎ
ン ンンジ ジジン ンンを をを破 破
て てても もも、 、
、
そ
そ そ
破
損
さ
損 損
さ さ
オ オオイ イイル ルルの のの粘 粘粘度 度
格
API規 規規格 格
度
SAE10W-30マルチグレード
鉱物性オイル
SJまたはそれ以上のクラス
点
火
プ
ラ
グ
の
整
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
整
備
間
整 整
14
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと
備
整 整
備 備

点火プラグはChampionRN9YC又は同等品を使用
してください。
1.エンジンを止め、各部が完全に停止するのを待
つ。
2.点火コードを取り外す。
3.点火プラグの周囲をきれいにする。
4.シリンダヘッドから点火プラグを外す。
重
要
汚
れ
の
他
の
不
具
合
の
あ
点
重 重
要 要
汚 汚
れ れ
そ そその の
他 他
の の
不 不
具 具
合 合
の の
あ あ
交
換
交 交
換 換
し しして ててく くくだ だださ ささい い
細
か
い
細 細
ン ンンジ ジ
5.図20に示すように、電極間のすき間を0.76mm
に調整する。
か
か か
い い
か か
ジ
ン ンンを をを破 破
い
。
電
極
部
磨
。 。
電 電
極 極
部 部
け
け け
破
損
損 損
ら ららな ななど どどが が
さ ささせ せ
が
エ エエン ンンジ ジジン ンン内 内
せ
恐
れ
る るる恐 恐
れ れ
か
を をを磨 磨
か か
内
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
火
る るる点 点
火 火
プ ププラ ララグ グ
い
で
な なない い
で で
く くくだ だださ ささい い
部
に
落
部 部
に に
す
込
落 落
ち ちち込 込
。
。 。
警
告
警 警
告 告
機
体
の
ハ
ウ
ジ
ン
グ
の
下
側
に
は
刈
か
す
な
ど
が
機 機
体 体
の の
ハ ハ
ウ ウ
ジ ジ
ン ン
グ グ
の の
下 下
側 側
に に
は は
刈 刈
か か
す す
な な
ど ど
つ
き
ま
す
り りりつ つ
き き
保
•保 保
正
•正 正
こ ここと とと。 。
近
グ
は
は は
い
ん
ん ん
で ででエ エ
•近 近
。
。 。
エ
1.ディップスティック側が下になるようにして機体
2.ブラシまたは圧縮空気で、排気ガード、上部カ
。
ま ま
す す
。 。
護
ガ
ネ
等
着
用
護 護
メ メメガ ガ
ネ ネ
等 等
規
の
運
転
規 規
の の
。
に
人
く くくに に
人 人
を傾ける。
ウル、デッキ周囲部分についているよごれを取
り除く。
位
運 運
転 転
位 位
を
寄
を を
寄 寄
の
着 着
用 用
の の
置
で
置 置
で で
せ
な
い
せ せ
な な
い い
。
こ ここと とと。 。
あ
る
ハ
ン
ル
の
あ あ
る る
ハ ハ
ン ン
ド ドドル ル
。
こ ここと とと。 。
後
の の
後 後
ろ ろろに に
び
が が
こ ここび び
に
立
つ
立 立
つ つ
図
図 図
20
1.中央の絶縁体
2.側部の電極
3.隙間実寸ではない
6.点火プラグを取り付ける。
7.プラグを20N·m(2kg.m=15ft-lbにトルク締め
する。
8.点火コードを接続する。
刈
り
込
み
ラ
イ
ン
の
交
刈 刈
り り
込 込
み み
ラ ラ
イ イ
ン ン
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1年ごと
1.燃料バルブをOFF位置にして通気口を閉じる。
2.点火コードを取り外す。
3.機体を傾けるときには、ディップスティック側が下
になるように傾ける。
4.保護用のグローブをはめた手で、刈り込みライ
ンナイロン線を外す。
5.希望の刈高位置に、刈り込みラインナイロン線を
取り付ける。もう1本を、刈り込みディスクの反
対側の同じ刈高位置に取り付ける。
換
交 交
換 換
g000533
注
注 注
スペアのナイロンリールから切り取る場合は、20
cmの長さに切断して使用する。
機
体
の
清
機 機
体 体
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用後毎回
掃
清 清
掃 掃
15

保
管
保 保
管 管
保管は、汚れていない乾燥した場所で行う。
安
全
に
関
す
る
一
般
的
な
注
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
一 一
般 般
的 的
な な
•必ず、機械を停止させ、各部の動きが完全に停止
し、機体の温度が十分に下がったのを確認して
から、調整、洗浄、格納、修理などの作業に掛
かってください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン
が十分冷えていることを確認してください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
格
納
保
管
の
準
格 格
納 納
保 保
管 管
の の
警
告
警 警
告 告
気
化
た
燃
料
は
爆
気 気
化 化
し しした た
燃 燃
料 料
発
は は
爆 爆
発 発
備
準 準
備 備
や
す
い
し ししや や
。
す す
い い
。 。
意
注 注
意 意
燃
料
は
日
間
以
上
保
存
な
い
•燃 燃
料 料
は は
30日 日
間 間
以 以
上 上
保 保
存 存
し ししな な
裸
火
の
近
で
機
械
保
•裸 裸
火 火
の の
近 近
く くくで で
機 機
械 械
保
管
前
に
エ
ン
ジ
•保 保
管 管
前 前
に に
エ エ
確
認
す
る
確 確
認 認
1.シーズン最後の燃料補給の時に、燃料スタビラ
イザ品質保持剤エンジンメーカーが推奨するも
のを添加しておく。
2.エンジンを始動し、燃料切れで自然に停止するま
で放置する。
3.プライミングしてさらにエンジンを始動する。
4.エンジンが再度始動したら自然停止まで運転す
る。プライミングしてもエンジンを始動できなくな
れば内部のガソリンが完全になくなったとみな
してよい。
5.壁にぶら下げて格納する場合には、燃料バル
ブをOFF位置にセットし、燃料キャップの通気
口を閉じる。
6.点火コードを取り外す。
7.点火プラグを外し、30ccのエンジンオイルを、
プラグの取り付け穴から流し込み、スタータロー
プをゆ ゆ
リンダ内部全体にゆきわたらせ、保管期間中の
防錆とする。
。
す す
る る
。 。
ゆ
っ っっく くくり りりと数回引いて、エンジンオイルをシ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
管
を をを保 保
管 管
が
十
分
が が
十 十
分 分
。
い い
。 。
な
い
し ししな な
に
に に
。
い い
。 。
冷
え
て
冷 冷
い
え え
て て
い い
る るるこ ここと ととを を
を
8.点火プラグを取り付け、20N·m2kg.m=15
ft-lbにトルク締めする。
9.機体各部のゆるみを点検し、必要な締め付け
や交換、修理を行う。
16

故
障
探
故 故
障 障
究
探 探
究 究
題
問 問問題 題
始動できない。
エンジンが掛かりにくい、または力がな
い。.
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
点火プラグコードが接続されていない。
1.
燃料キャップの通気口が詰まっている。
2.
点火プラグの割れ、ギャップの狂いな
3.
どがある。
燃料タンクが空または燃料が粗悪。
4.
燃料キャップの通気孔が詰まっている。
1.
エアフィルタのエレメントが汚れていてエ
2.
アを取り込めない。
機体の下側に刈かすやごみがこびりつ
3.
いている。
点火プラグの割れ、ギャップの狂いな
4.
どがある。
エンジンオイルの量が多すぎる、少な
5.
すぎる、またはオイルが汚れている。
燃料が粗悪である。
6.
因
策
対 対対策 策
点火コードを接続する。
1.
通気口を清掃するか燃料キャップを交
2.
換する。
点火プラグを点検し、必要に応じて交
3.
換する。点火プラグに割れや傷がある
場合には交換する。
タンクを空にして良質の燃料を入れる。
4.
問題が解決しない場合には、弊社代
理店に連絡する。
通気孔を清掃するか新しいキャップに取
1.
り替える。
エアフィルタを清掃するか交換する。
2.
機体のハウジング下側を清掃する。
3.
点火プラグを点検し、必要に応じて交
4.
換する。点火プラグに割れや傷がある
場合には交換する。
エンジンオイルの量を点検する。オイ
5.
ルが汚れている場合は交換、少なけれ
ば補給、多すぎる場合には余分を抜き
取ってディップスティックのマークの範
囲内にする。
タンクを空にして良質の燃料を入れる。
6.
エンジンの回転が一定でない。
機体またはエンジンの振動が大きい。
刈り込みパターンが均一でない。
点火プラグコードが接続されていない。
1.
点火プラグの割れ、ギャップの狂いな
2.
どがある。
エアフィルタのエレメントが汚れていてエ
3.
アを取り込めない。
機体の下側に刈かすやごみがこびりつ
1.
いている。
エンジン固定ボルトがゆるい。
2.
刈り込みディスクのボルトがゆるい。
3.
毎回、同じ方向から刈り込んでいる。
1.
機体の下側に刈かすやごみがこびりつ
2.
いている。
点火コードを接続する。
1.
点火プラグを点検し、必要に応じて交
2.
換する。点火プラグに割れや傷がある
場合には交換する。
エアフィルタを清掃するか交換する。
3.
機体のハウジング下側を清掃する。
1.
固定ボルトを締め付ける。
2.
刈り込みディスクのボルトを締め付け
3.
る。
刈り込みパターンを変える。
1.
機体のハウジング下側を清掃する。
2.
17

EEA/UKに ににお おおけ けける るるプ ププラ ラライ イイバ ババシ シシー ーーに にに関 関関す す
Toroに にによ よよる るるお おお客 客客様 様様の のの個 個個人 人人情 情情報 報報の のの利 利利用 用用に ににつ つつい いいて て
TheT oroCompany(“T oro”)は、お客様のプライバシーを尊重します。弊社の製品をお買い上げ頂いた際、弊社ではお客様に関する情報を、お客様から直
接、あるいは弊社の支社や代理店を通じて入手いたします。入手した情報は、お客様との契約を履行するために使用されます。具体的には、お客様のため
の製品保証登録、保証請求の処理、万一製品をリコールする場合のご連絡、さらには弊社の事業を進めるため、たとえばお客様満足度を調査したり、製品
の改良、またお客様にとって役に立ちそうな製品のご紹介などに使用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の子会
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セ セセキ キキュ ュュリ リリテ テティ ィィー ーーに ににつ つつい いいて てての ののToroの ののお おお約 約約束 束
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Authorityに対して異議申し立てを行うことができます。
存
正
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束
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374-0282RevC

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以下のような警告ラベルが貼られた製品を見かけることがあるでしょう
は
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州
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州 州
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号
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決 決
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品
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さ さされ れれる るるの の
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邦
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の のの上 上上限 限限と ととの のの関 関関係 係
が
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は
は は
あ あある るるの ののは は
は
ぜ
な ななぜ ぜ
Prop65っ っって てて何 何
Prop65は、カリフォルニア州で操業している企業、製品を販売している企業、カリフォルニア州で販売または同州に持ち込まれる可能性のある製品のメー
カーを対象とした法律です。この法律では、ガン、先天性などの出生時異常の原因となることが知られている化学物質の一覧をカリフォルニア州知事が作成
維持しこれを公表しなければならないと定められています。危険物リストは、日常の生活の中で使用するものから発見された数百種類の化学物質を網羅して
おり、毎年改訂されます。Prop65の目的は、こうした物質に触れる可能性があることを市民にきちんと知らせることです。
Prop65は、こうした物質を含む製品の販売を禁じているのではなく、そうした製品、製品の包装、製品に付属する文書などに警告を明記することを求めてい
ます。また、こうした警告があるからといって、その製品が何等かの安全基準に違反しているということではありません。実際、カリフォルニア州政府は、Prop
65警告はその製品が安全か安全でないかを示すものではないと説明しています。こうした物質の多くは、様々な生活用品に何年も前から使用されてきており
ますが、それらの物質が今までに何らかの健康問題を起こしたという記録はありません。さらに詳しい情報はこちらへhttps://oag.ca.gov/prop65/faqs-view-all
Prop65の警告は、以下のうちのどちらかを意味していますある企業が自社製品への化学物質の使用量について評価したところ、目立った危険は何一つ
ないとされる基準を超えていることがわかった、または(2)製品に使用している化学物質は法律で規制されているものだったので、特に評価を行うこ
とはせず、法に従って警告文を添付することにした。
の
法
こ ここの の
法 法
Prop65警告はカリフォルニア州でのみ要求される法律です。Prop65警告はカリフォルニア州のいたるところで目にすることができます。レストラン、八
百屋、ホテル、学校、病院など、そして非常に多くの製品にも、この警告が印刷されています。さらには、オンラインやメールオーダーのカタロ
グなどにも掲載されています。
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
Prop65の内容は連邦政府の規制や国際規制よりも厳しいものが大変多いです。Prop65の規制基準値は連邦政府基準に比べてはるかに厳しく、連邦政府
基準では表示義務がないが、Prop65では表示義務があるものが数多く存在します。たとえば、Prop65の基準では、一日当たりの鉛の排出量が0.5マ
イクログラムとなっており、これは連邦政府の基準や国際基準よりもはるかに厳しい数値です。
似 似似た たたよ よよう ううな なな製 製製品 品
•カリフォルニア州内で販売される場合にはProp65ラベルが必要でも、他の場所で販売される場合には不要だからです。
•Prop65関連で裁判となった企業が、和解条件としてProp65警告の表示に同意したが、そうした問題に巻き込まれていない企業の製品に
は何も表示されていないといったこともあるでしょう。
•Prop65の表示は必ずしも一律に行われているわけではないのです。
•自社内で検討した結果、Prop65基準に抵触しないと判断して、警告の表示を行わないことを選択する企業もあります。警告が書かれていないからと
言って、その製品に対象化学物質が含まれていないということは言えません。
.
ぜ
な ななぜ ぜ
Toro製 製製品 品
Toroでは、十分な情報に基づいてお客様ご自身が判断できるようにすることがベストであるという考えから、できる限り多くの情報をお客様に提供する
こととしております。リスト記載物質のいくつかが自社製品に該当する場合、Toroでは、それらの物質のほとんどの量はごくわずかであって実際の表
示義務はないことを認識した上で、排出量などを厳密に評価することなく、警告を表示するという判断をすることがあります。Toroでは、自社の製品
に含まれる化学物質の量が「重大なリスクはない」レベルであると認識した上で、あえてProp65警告の表示を行うという選択をしております。これ
はまた、もしT oroがこうした警告を表示しなかった場合、カリフォルニア州政府や、Prop65の施行推進を目指す民間団体などから訴訟を提起される
可能性もあるということも視野に入れての判断です。
品
に にには ははこ ここの のの警 警
警
が
表 表表示 示
示
さ さされ れれて ててい いいる るるの の
告 告告が が
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製
Toro製 製
証
保 保保証 証
®
Toro
社およびその関連会社であるToroワランティー社は、両社の合意に基
づき、T oro社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対
して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品
質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品
に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧
下さい。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」
の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃
が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。
*アワーメータを装備している機器に対して適用します。
保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店
ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが
必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ
る場合には、本社に直接お問い合わせください。
CommercialProductsServiceDepartment
ToroWarrantyCompany
811 1LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420-1196
E-mail:commercial.warrnty@toro.com
「製品」のオーナーは、オペレーターズマニュアルに記載された整備や調
整を実行する責任があります。これらの保守を怠った場合には、保証が受
けられないことがあります。
保 保保証 証
保証期間内であっても、すべての故障や不具合が保証の対象となるわけで
はありません。以下に挙げるものは、この保証の対象とはなりません
件
条 条条件 件
保 保保証 証証請 請請求 求
オ オオー ーーナ ナナー ー
証
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お おおよ よよび びび保 保保証 証
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責
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任 任
場
合
合 合
品
品 品
•T oroの純正交換部品以外の部品を使用したことまたはToroの純正部
品以外のアクサセリや製品を搭載して使用したことが原因で発生した
故障や不具合。これらの製品については、別途製品保証が適用され
る場合があります。
•推奨された整備や調整を行わなかったことが原因で生じた故障や不具
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
合。
に従った適切な整備が行われていない場合。
に記載されている弊社の推奨保守手順
•運転上の過失、無謀運転など「製品」を著しく過酷な条件で使用したこ
とが原因で生じた故障や不具合。
•通常の使用に伴って磨耗消耗する部品類。但しその部品に欠陥があっ
た場合には保証の対象となります。通常の使用に伴って磨耗消耗する
部品類とは、ブレーキバッドおよびライニング、クラッチライニング、ブ
レード、リール、ベッドナイフ、タイン、キャスタホイール、タイヤ、フィ
ルタ、ベルトなどを言い、この他、液剤散布用の部品としてダイヤフラ
ム、ノズル、チェックバルブなどが含まれます。
•外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条件、
汚染、弊社が認めていない冷却液や潤滑剤、添加剤、肥料、水、
薬剤の使用などが含まれます。
の
総
合
品
質
保
の の
総 総
合 合
品 品
証
質 質
保 保
証 証
限定保証
•通常の使用に伴う運転音や振動、汚れや傷、劣化。
•通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、
ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。
部
品
部 部
品 品
定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで
保証されます。この保証によって取り付けられた部品は、この製品保証によ
り保証期間終了まで保証され、取り外された部品は弊社の所有となります。
部品やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。弊社
が保証修理のために再製造した部品を使用する場合があります。
注
記
注 注
記 記
デ デディ ィィー ーープ ププサ ササイ イイク ククル ル
ディープサイクルバッテリーは、その寿命中に放出することのできるエネル
ギーの総量kWhが決まっています。一方、バッテリーそのものの寿命は、使
用方法、充電方法、保守方法により大きく変わります。バッテリーを使用
するにつれて、完全充電してから次に完全充電が必要になるまでの使用
可能時間は徐々に短くなってゆきます。このような通常の損耗を原因とす
るバッテリーの交換は、オーナーの責任範囲です。本製品の保証期間中
に、上記のような通常損耗によってオーナーの負担によるバッテリー交換
の必要性がでてくることは十分に考えられます。
保
整
保 保
守 守守整 整
備 備備に にに掛 掛掛か かかる るる費 費費用 用用は は
保証の対象とならない部品や作業などエンジンのチューンナップ、潤滑、
洗浄、磨き上げ、フィルタや冷却液の交換、推奨定期整備の実施など
は「製品」の維持に必要な作業であり、これらに関わる費用はオーナー
が負担します。
上記によって弊社代理店が行う無償修理が本保証のすべてとなります。
両 両両社 社社は はは、 、、本 本本製 製製品 品品の のの使 使使用 用用に にに伴 伴伴っ っって てて発 発発生 生生し ししう ううる るる間 間間接 接接的 的的偶 偶偶発 発発的 的的結 結結果 果果的 的的損 損損害 害害、 、、例 例例え え
ば ばば代 代代替 替替機 機機材 材材に にに要 要要し しした たた費 費費用 用用、 、、故 故故障 障障中 中中の のの修 修修理 理理関 関関連 連連費 費費用 用用や やや装 装装置 置置不 不不使 使使用 用用に にに伴 伴伴う うう損 損損失 失
な ななど どどに ににつ つつい いいて てて何 何何ら ららの のの責 責責も もも負 負負う ううも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。。両 両両社 社社の のの保 保保証 証証責 責責任 任任は はは上 上上記 記記の の
交 交交換 換換ま ままた たたは はは修 修修理 理理に にに限 限限ら ららせ せせて ててい いいた たただ だだき ききま まます すす。 。。そ そその のの他 他他に ににつ つつい いいて てては はは、 、、排 排排気 気気ガ ガガス スス関 関
係 係係の のの保 保保証 証証を をを除 除除き きき、 、、何 何何ら ららの のの明 明明示 示示的 的的な なな保 保保証 証証も ももお おお約 約約束 束束す すする るるも ももの のので ででは ははあ ああり りりま まませ せせん んん。 。
商品性や用途適性についての黙示的内容についての保証も、本保証の有
効期間中のみに限って適用されます。米国内では、間接的偶発的損害に
たいする免責を認めていない州があります。また黙示的な保証内容に対す
る有効期限の設定を認めていない州があります。従って、上記の内容が
当てはまらない場合があります。
この保証により、お客様は一定の法的権利を付与されますが、国または地
域によっては、お客様に上記以外の法的権利が存在する場合もあります。
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ご自分の国や地域における製品保証内容の詳細については、ご購入先の弊社代理店ディストリビュータまたはディーラにお尋ねください。代理店の保証内容
にご満足いただけない場合は輸入元にご相談ください。輸入元の対応にご満足頂けない場合は本社へ直接お問い合わせください。
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の ののお おお客 客
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