EJ用タ ーボサク ショ ン ホース
TURBO SUCTI ON HOSE f o r EJ
日本語 **************2p
English **************7p
●販売店様で取り付けをされる場合は本書を必ずお客様へお渡しください。
If the install was done in a shop please make sure to give this manual to the owner.
2013年01月 M19Y1061
品番
PART NUMBER
適合
APPLICATION
●この取扱説明書を良く読んでからお使いください。
●自動車メーカーの発行する整備要領書と併せてお使いください。
●取り付け後も大切に保管してください。
GD#/GR#/GV#
TOMEI 製品のお買い上げありがとうございます。
この製品はターボチャージャーまでの吸入空気抵抗を低減することにより、レスポンスと
パワーアップを可能にしました。
ホース本体はシリコン製を採用することにより整備性、耐久性も兼ね備え、高い過給圧においても
ホースの変形を抑える補強も採用しターボチャージャーの性能を十分に発揮されるように
設計しております。
● Please carefully read this manual prior to installation.
● Please also refer to the SUBARU Service Manual with this Manual.
● After the installation has been completed please keep this manual for future reference.
●
Thank you for purchasing another quality TOMEI product.
This product will increase both power and response by reducing the intake air flow resistance.
This product was specifically designed to optimize the turbo chargers performance, with a more
durable reinforced silicone hose that helps reduce the deformation during high supercharged
pressure conditions.
1
下記の内容・数量が揃っているかを確認してください。( )内が数量です。
ホース本体 (1)
ホースバンド
ラバーキャップ (2)
59-82mm (1)
52-76mm (1)
21-44mm (2)
15-22mm (1)
アダプター
A:φ56-60 t=2 (1)
B:Φ58-60 t=1 (1)
取り付けには下記が必要です。
・エンジン整備用工具一式 ・整備要領書 ・ネジロック剤
■取り付けは説明書をよく理解し、確実な作業を行ってください。
■本品は自動車競技専用部品です。サーキットや公道から閉鎖された場所内に限って使用してください。
■本品の取り付けは特別の訓練を受けた整備士が、設備の整った作業場で実施してください。
■指定する車種以外への取り付けはおやめください。本品およびエンジンを破損する恐れがあります。
■本製品を装着することによりエンジン出力が向上するため、ECUの再セッティングが必要になる場合があります。
本製品にはそうした部品は付属されておりませんので、車両に合わせて再度セッティングを施してください。
■部品脱着の際には無理に力を加えないでください。部品を破損する恐れがあります。
■本製品の誤った取り付けによる事故などには、弊社は一切の責任を負うことはできませんので、
注意して作業を行ってください。
■取り付けの際は、適切な工具、保護具を使用しないと、けがにつながり危険です。
■本品の取り付けはエンジン及びエンジンルーム内が冷えた状態で行ってください。
火傷の恐れがあります。
■部品欠落による車輌の破損・火災が起こる可能性があるため、また、後続・周辺車両へ被害が及ぶ
おそれがあるため、製品構成部品の取り付けは確実に行ってください。
■屋内でのエンジン運転は一酸化炭素中毒を引き起こし大変危険です。
屋内で作業をする場合は、換気を確実に行ってください。
2
ここで記載するのは簡易手順です。各部の詳細な脱着方法は、必ず整備要領書を参照してください。
1 バッテリーマイナス端子を取り外す。
2 エアインテークガイド、オルタネーターベルトカバーを取り外す。
3 ストラットタワーバーを取り外す。
4 インタークーラーを取り外す。
5 純正のサクションホースに取り付けられているホース、ホースバンド類を全て取り外す。
6 純正のサクションパイプのブローオフバルブリターン部分の突起部を切り取る。
突起部を切り取る
※純正サクションパイプは
再使用できなくなります。
7 純正サクションパイプをインテークマニホールドより引き抜く。
上記の1.純正部品の取り外しの内容は、純正のサクションパイプを再使用しないことを
前提とした、本製品を簡便に装着できる手法を記載したものです。
純正サクションパイプを再使用される場合は、整備要領書を参照し、インテークマニホールドなどの
周辺部品を取り外すなどの作業をしてください。
3
1 .本体に取り付けられているニップル2箇所を取り外す。
(時計回りと反対にねじると簡単に外せます。
無理に引っ張ると破損する可能性がありますので十分注意して下さい)
取り外し前 取り外し後
2 本体に潤滑剤(ラスペネ等)を軽く塗布してインマニの隙間にサクションを通し易くしてください。
3 .純正サクションを引き抜いた方法と逆の手順で入れてください。
入りずらい場合は潤滑スプレーを少量塗布してください。
4 所定の位置に入れたらインマニに塗布した潤滑剤を脱脂します。ホース口部分は特に丁寧に脱脂をして下さい。
5 1で外したニップルを取付けます。(エルボー型ニップルは2分割できます)
分割したらサクション側より本体に取付け,ホースバンドを仮留めします。その後横方向のホース口を付けて下さい。
ホース口側を取り付ける際はねじロック材を塗布する。
6 本体とニップルをホースバンドで固定。
7.その他取り外した部品をもとに戻します。
ネジロック剤を塗布
4