Tomei METAL CATALYZER User Manual
メタルキャタライザー VQ35DE
EXPREME METAL CATALYZER VQ35DE
品番 193098
適合 UA-Z33DE/CBA-Z33DE (M/T A/T)
日本語 **************2p
English **************5p
09年10月 M19Y580
INSTALLATION MANUAL
●この取扱説明書を良く読んでからお使いください。
●日産自動車の発行する整備要領書と併せてお使いください。
●取り付け後も大切に保管してください。
●販売店様で取り付けをされる場合は本書を必ずお客様へお渡しください。
TOMEI 製品のお買い上げありがとうございます。
TOMEIメタルキャタライザーは排気効率向上のために、形状の最適化を図り、
性能向上と、クリーンな排気を両立させました。
● Please carefully read this manual prior to installation.
● Please also refer to the Nissan Service Manual with this Manual.
● After the installation has been completed please keep this manual for future reference.
● If the install was done in a shop please make sure to give this manual to the owner.
Thank you for purchasing another quality TOMEI product.
These TOMEI Metal Catalytic Converters are designed for improved exhaust efficiency
to optimized gas flow while complying with Japans emissions regulations for clean
exhaust gases and amazing performance gains.
1
部品構成 下記の内容・数量が揃っているかを確認してください。
メタルキャタライザー本体 (L/R)
フランジボルト
M10P×=1.5 (8)
ボルトスムースペースト (1)
フランジナット
M10P×=1.5 (10)
※ガスケットAはTOMEIエキゾーストマニホールドとセッ
トの場合、キットには含まれません。
キャップボルト
M10P×=1.5 (2)
ブラインドボルト (2)
自動車排出ガス試験結果証明書 (1)
ガスケットA (2)
※マニホールド-メタルキャタラ
イザー側
ガスケットB (2)
※メタルキャタライザー-フロン
トチューブ側
皿バネ M10 (2)
銅ワッシャー (2)
EXPREME ステッカー (2)
作業に必要な工具類 取り付けには下記が必要です。
・エンジン整備用工具一式 ・トルクレンチ ・整備要領書
注 意
■本品の取り付けは特別の訓練を受けた整備士が、設備の整った作業場で実施してください。
■指定する車種以外への取り付けはおやめください。本品およびエンジンを破損する恐れがあります。
■取り付けの際は、適切な工具、保護具を使用しないと、けがにつながり危険です。
警告
■本品の取り付けはエンジン及びエンジンルーム内が冷えた状態で行ってください。
■部品欠落による車輌の破損・火災が起こる可能性があるため、
製品構成部品の取り付けは確実に行ってください。
1．純正触媒コンバータの取り外し
ここで記載するのは簡易手順です。各部の詳細な脱着方法は、必ず整備要領書を参照してください。
1 バッテリー－端子を取り外す。
2 リアO2センサーコネクターを取り外す。
※この時復帰時に、右、左バンクようのカプラー同士の判別がつきやすいようにしておく。
3 左右触媒コンバータ～トランスミッション間のブラケットを取り外す。
4 触媒コンバーターを取り外す。
2
2．TOMEIメタルキャタライザーの取付け
【各ボルト・ガスケットの装着位置図】
同梱のボルト、ガスケットの使用箇所は下図の通りです。
③
③
＜キット内付属品使用箇所と締付けトルク＞
① ガスケット A (マニホールド - メタルキャタライザー側)
② フランジボルト
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
※部分には焼き付きや固着を防止する為、付属のボルトスムースペーストを塗布して下さい。
エキゾースト
マニホールド
⑨ 純正スタッド
①
⑩ 純正ナット
②※
⑥
⑦
※
フランジナット [34.3～39.2N・m(3.5～4.0kgf-m)]
キャップボルト
皿バネ M10
銅ワッシャ
ブラインドボルト
ガスケット B (メタルキャタライザー － フロントチューブ側)
※A/F 計等、装着しない場合に使用
※A/F 計等、装着しない場合に使用
②※
④※
⑤
※
②
⑪※
③
＜純正使用箇所と締付けトルク＞
⑨ 抜けた場合のみ [23.5～27.4N ・m (2.4
⑩ [60～66N ・m (6.1～6.7kgf-m) ]
⑪
⑧
②
※
～2.7kgf-m) ]
[40～50N ・m(4.1～5.1kgf-m)]
③
③
エキゾースト
フロントチューブ
【装着手順】
1. あらかじめ取り外した純正触媒コンバーターから、リアO２センサーを取り外し、メタルキャタライザーに
取り付ける。この時、センサーが純正コンバータから取り外した時と、左右が逆にならないように注意する。
※締め付けトルク リアO2センサー(本頁⑪) [40～50N ・m (4.1～5.1kgf-m)]
【参考】
A/F計などの機器センサー類をメタルキャタライザーに取り付けない場合は、付属の銅ワッシャ及び
ブラインドボルトを使用し、O２センサーを差し込まない側のボスを塞いでください。 （本頁⑥・⑦）
尚、このボスのサイズはM18-P=1.5です。
2. メタルキャタライザーを付属のガスケットをそれぞれ使用し、取り付ける。
【エキゾーストマニホールド側】
※付属ガスケットA、本頁①使用
締め付けトルク 付属ナット使用部分 （本頁③） [34.3～39.2N・m(3.5～4.0kgf-m)]
純正ナット使用部分 （本頁⑧） [60～66N・m(6.1～6.7kgf-m)]
(他エキゾーストマニホールド使用時はその製品に準ず)
純正エキゾーストマニホールドを使用する場合、脱着時にスタッドボルトが抜けてしまった際は
再度取り付けてください。締め付けトルク [23.5～27.4N・m(2.4～2.7kgf-m)]
【エキゾーストフロントチューブ側】
※付属ガスケットB、本頁⑧使用
締め付けトルク 付属ナット使用部分 （本頁③） [34.3～39.2N・m(3.5～4.0kgf-m)]
(他フロントチューブ使用時はその製品に準ず)
3
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