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P7500 シリーズ
TriMode™ プローブ
ZZZ
クイック・スタート・ユーザ・マニュアル
www.tek.com
071-2159-02

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るもので、米国著作権法および国際条約の規定によって保護されています。
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TEKTRONIX および TEK は Tektronix, Inc. の登録商標です。
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北米内:1-800-833-9200 までお電話ください。
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保証
当社では、本製品において、出荷の日から 1 年間、材料およびその仕上がりについて欠陥がないことを保証します。こ
の保証期間中に製品に欠陥があることが判明した場合、当社では、当社の裁量に基づき、部品および作業の費用を請
求せずに当該欠陥製品を修理するか、あるいは当該欠陥製品の交換品を提供します。保証時に当社が使用する部品、
モジュール、および交換する製品は、新しいパフォーマンスに適応するために、新品の場合、または再生品の場合も
あります。交換したすべての部品、モジュール、および製品は当社で保有されます。
本保証に基づきサービスをお受けいただくため、お客様には、本保証期間の満了前に当該欠陥を当社に通知していただ
き、サービス実施のための適切な措置を講じていただきます。お客様には、当該欠陥製品を梱包していただき、送料前
払いにて当社指定のサービス・センターに送付していただきます。本製品がお客様に返送される場合において、返送
先が当該サービス・センターの設置されている国内の場所であるときは、当社は、返送費用を負担します。しかし、
他の場所に返送される製品については、すべての送料、関税、税金その他の費用をお客様に負担していただきます。
本保証は、不適切な使用または不適切もしくは不十分な保守および取り扱いにより生じたいかなる欠陥、故障または
損傷にも適用されません。当社は、以下の事項については、本保証に基づきサービスを提供する義務を負いません。
a)当社担当者以外の者による本製品のインストール、修理またはサービスの試行から生じた損傷に対する修理。b)
不適切な使用または互換性のない機器への接続から生じた損傷に対する修理。c)当社製ではないサプライ用品の使用
により生じた損傷または機能不全に対する修理。d)本製品が改造または他の製品と統合された場合において、改造ま
たは統合の影響により当該本製品のサービスの時間または難度が増加したときの当該本製品に対するサービス。
この保証は、明示的または黙示的な他のあらゆる保証の代わりに、製品に関して当社がお客様に対して提供するもの
です。当社およびベンダは、商品性または特定目的に対する適合性についての一切の黙示保証を否認します。欠陥製
品を修理または交換する当社の責任は、本保証の不履行についてお客様に提供される唯一の排他的な法的救済となり
ます。間接損害、特別損害、付随的損害または派生損害については、当社およびそのベンダは、損害の実現性を事前
に通知されていたか否に拘わらず、一切の責任を負いません。
[W2 – 15AUG04]


目次
目次
安全にご使用いただくために ................................................................................. iii
環境条件について............................................................................................. vii
まえがき ....................................................................................................... ix
マニュアル ................................................................................................ ix
主な特長 ....................................................................................................... 1
動作条件 ....................................................................................................... 2
取り付け ....................................................................................................... 3
ホスト機器への接続 ...................................................................................... 3
プローブ本体へのアクセサリの接続 ..................................................................... 5
コントロール・ボックスのコントロールとインジケータ............................................... 7
機能チェックと校正 .......................................................................................... 10
機能チェック............................................................................................. 10
TriMode プローブ校正.................................................................................... 15
基本操作 ...................................................................................................... 21
減衰設定と入力モード設定.............................................................................. 21
回路基板への接続........................................................................................ 24
TekConnect インタフェースのない機器へのプローブの接続 .......................................... 37
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル i

目次
プローブの使用例............................................................................................. 38
P7500 シリーズ・プローブおよび RT-Eye アプリケーション・ソフトウェアを使った PCI Express
信号の測定 ...................................................................................... 38
アクセサリとオプション ..................................................................................... 39
スタンダード・アクセサリ.............................................................................. 39
オプショナル・アクセサリ.............................................................................. 45
オプション ............................................................................................... 54
保守 ........................................................................................................... 56
ホスト機器のファームウェア............................................................................ 56
エラー状態 ............................................................................................... 57
ユーザが交換できる部品................................................................................. 60
プローブの取り扱い ..................................................................................... 66
プローブの清掃 .......................................................................................... 67
修理のためのプローブの返送............................................................................ 67
索引
ii P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

安全にご使用いただくために
人体への損傷を避け、本製品や本製品に接続されている製品への損傷を防止するために、次の安全性に
関する注意をよくお読みください。
安全にご使用いただくために、本製品の指示に従ってください。
資格のあるサービス担当者以外は、保守点検手順を実行しないでください。
火災や人体への損傷を避けるには
接続と切断は正しく行ってください。 プローブ出力を測定機器に接続してから、プローブを被測定回路に
接続してください。被測定回路にプローブの基準リードを接続してから、プローブ入力を接続してくだ
さい。プローブ入力とプローブの基準リードを被測定回路から取り外した後で、プローブを測定機器か
ら取り外してください。
すべての端子の定格に従ってください。 火災や感電の危険を避けるために、本製品のすべての定格とマー
キングに従ってください。 本製品に電源を接続する前に、定格の詳細について、製品マニュアルを参照
してください。
共通端子を含むどの端子にも、その端子の最大定格を超える電位をかけないでください。
カバーを外した状態で動作させないでください。 カバーやパネルを外した状態で本製品を動作させないで
ください。
故障の疑いがあるときは動作させないでください。 本製品に故障の疑いがある場合、資格のあるサービス
担当者に検査してもらってください。
安全にご使用いただくために
露出した回路への接触は避けてください。 電源がオンのときに、露出した接続部分やコンポーネントに
触れないでください。
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル iii

安全にご使用いただくために
湿気の多いところでは動作させないでください。
爆発性のあるガスがある場所では使用しないでください。
製品の表面を清潔で乾燥した状態に保ってください。
iv P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

本マニュアル内の用語
本マニュアルでは、次の用語を使用します。
警告: 人体や生命に危害をおよぼすおそれのある状態や行為を示します。
注意: 本製品やその他の接続機器に損害を与える状態や行為を示します。
本製品に関する記号と用語
本製品では、次の用語を使用します。
DANGER: ただちに人体や生命に危険をおよぼす可能性があることを示します。
WARNING: 人体や生命に危険をおよぼす可能性があることを示します。
CAUTION: 本製品を含む周辺機器に損傷を与える可能性があることを示します。
安全にご使用いただくために
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル v

安全にご使用いただくために
本製品では、次の記号を使用します。
vi P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

環境条件について
このセクションでは、製品の環境に対する影響について説明します。
製品の廃棄方法
機器またはコンポーネントをリサイクルする際には、次のガイドラインを順守してください。
環境条件について
機器のリサイクル。:
または人体に有害となる可能性のある物質が含まれているため、製品を廃棄する際には適切に処理する
必要があります。有害物質の放出を防ぎ、天然資源の使用を減らすため、機材の大部分を再利用または
リサイクルできる適切な方法で処理してください。
この記号は、この製品が WEEE Directive 2002/96/EC(廃棄電気・電子機器に関する指令)に基づく EU
の諸要件に準拠していることを示しています。リサイクル方法については、Tektronix のホームページ
(www.tektronix.com)のサポート/サービスの項目を参照してください。
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル vii
この機器を生産する際には、天然資源が使用されています。この製品には、環境

環境条件について
有害物質に関する規制
この製品は Monitoring and Control(監視および制御)装置に分類され、2002/95/EC RoHS Directive(電
気・電子機器含有特定危険物質使用制限指令)の範囲外です。
viii P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

まえがき
このマニュアルでは、P7500シリーズTriModeプローブの取り付けと操作について説明します。また、プ
ローブの基本的な操作方法と概念についても説明します。以下のマニュアルは、すべてTektronixのWeb
サイト(www.tek.com/manuals)でご覧になれます。
マニュアル
対象となる項目 使用するマニュアル
取り付けおよび操作(概要)
詳細な操作
仕様 テクニカル・リファレンス・マニュアルを使用してくださ
アプリケーション
アクセサリの追加注文
まえがき
プローブの使用方法に関する一般的な内容については、ユー
ザ・マニュアルを参照してください。
テクニカル・リファレンス・マニュアルおよびユーザ・マ
ニュアルを参照してください。
い。
ユーザ・マニュアルの「使用例」を参照してください。
アクセサリを追加注文する場合は、「アクセサリとオプショ
ン」セクションを参照するか、またはアクセサリ・キットに
挿入されているシートを参照してください。
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル ix

まえがき
x P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

主な特長
P7500 シリーズ TriMode プローブでは、1 つのプローブ接続で、差動測定、シングルエンド測定、およ
びコモン・モード測定が可能です。主な特長は次の通りです。
革新的な TriMode の操作性
TekConnect インタフェース
帯域幅(代表値)
>13 GHz P7513 型
>16 GHz P7516 型
>20 GHz P7520 型(A – B モード
のみ。 >18 GHz その他のモード)
立上り時間(10~90%)(代表
値)
<40 ps P7513 型
<32 ps P7516 型
<27 ps P7520 型(A – B モードの
み。 <29 ps その他のモード)
差動入力抵抗 100 k Ω、片側 50 k
Ωずつ
主な特長
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 1

動作条件
動作条件
表 1: P7500 シリーズ TriMode プローブ
特性 説明 仕様
入力電圧
温度
湿度
汚染度 2、ただし、屋内使用のみ
注意: ESD によってプローブが損傷するのを防止するため、常にプローブに付属している帯電防止リ
スト・ストラップを着用してください。また、プローブを取り扱う時は、静電気防止措置が施された作
業台で作業してください。
ダイナミック・レンジ
入力電圧範囲(DC+ ピー
ク AC、両方のレンジ:入
力はグランドを基準とす
る)
動作時
非動作時
動作時
非動作時
P7513 型 、 P7516 型 :
±0.750 V(5X)、±1.75 V
(12.5X)
P7513 型 、 P7516 型 :
+4.0 V、–2.0 V
0 ~ +40 ℃(+32 ~ +104 ゚F)
-20 ℃~ +71 ℃(-4 ゚F ~ +160 ゚F)
最大 +40 ℃(+104 ゚F)で 20 ~ 80% RH
+30 ~ +46 ℃(+86 ~ +115 ゚F)で 0 ~ 90% RH
P7520 型 : ±0.625 V
( 5X ) 、 ±1.60 V
(12.5X)
P7520 型:+3.7 V、–2.0 V
2 P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

取り付け
ホスト機器への接続
注: ご使用の TekConnect 機器で、
P7500 シリーズ・プローブの全機能を
使用できるようにするには、ファーム
ウェアのアップグレードを必要とする
場合があります。プローブを接続する
前に、必要なバージョンを確認してく
ださい。 (56 ページ 「ホスト機器の
ファームウェア」 参照)。
1. プローブを TekConnect 差し込み
口に差し込みます。完全に差し込
むと、カチッという音がします。
2. つまみを時計回りに回して指で
締め、プローブを機器に固定しま
す。
3. 取り外す場合は、つまみを反時計
回りに回します。
取り付け
4. ラッチ・リリース・ボタンを押し
て、機器からプローブを引き抜き
ます。
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 3

取り付け
プローブの電源投入
プローブの電源を投入すると、セル
フ・テスト・ルーチンが実行されすべ
ての LED が素早く点滅します。続い
て、次の LED が点灯したままの状態
になります。
5X 減衰(±750 mV レンジ)
A–B TriMode(差動)
これは、プローブの動作モードが正常
であることを示します。
注: ホスト機器によって、すべての
プローブ設定に、プローブ/チャンネ
ルの組合せの最後の状態が設定されま
す。どのレンジ LED も点灯していな
い場合は、エラー状態であることが考
えられます。プローブを取り外してか
ら、もう一度取り付けて、エラー状態
を解消してください。
4 P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

プローブ本体へのアクセサリの接続
注意: プローブには、プローブ本体のコネクタ内部に交換可能な接点があり、アクセサリ・コネクタと
一緒に取り外されます。プローブへの損傷を防ぐため、アクセサリをプローブ本体に接続する前に、必
ずこの接点がプローブ本体部分のみに配置されていることを確認してください。
プローブ本体とチップ・ケーブルの端
が、正しい取り付け位置にあることを
確認します。これらは、次の手順で接
続します。
1. 図のように、プローブ本体の A 入
力と B 入力が上になるようにしま
す。
2. 赤い帯があるチップ・ケーブル・
リードが A 入力側になるように合
わせます。
取り付け
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 5

取り付け
3. 手でケーブル・コネクタをつか
み、カチッと音がするまでケー
ブルをプローブ本体に差し込みま
す。ケーブル・ハウジングを、プ
ローブ本体の端と同一面になるま
で完全に差し込みます。
4. チップを取り外すには、ケーブ
ル・タブを真っすぐにプローブ本
体から引っ張り出します。
注意: チップを取り外す場合は、ケー
ブル・タブのみを引っ張ってくださ
い。ケーブルを引っ張ると、チップや
プローブが損傷することがあります。
6 P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

コントロール・ボックスのコントロールとインジケータ
Atten. ボタンと LED
Atten. ボタンを押して、5X(±0.750 V
レンジ)と 12.5X(±1.75 V レンジ)
の減衰設定を切り替えます。選択した
減衰に対応する LED ライトが点灯し
ます。
減衰と入力モードの選択の詳細につ
いては、「基本操作」を参照してくだ
さい。 (21 ページ 「減衰設定と入力
モード設定」 参照)。
取り付け
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 7

取り付け
Input Mode ボタンと LED
Input Mode ボタンを押して、次の 4
つの TriMode 測定から 1 つを選択し
ます。モードは次の順番で表示されま
す。
A – B(差動信号測定用)
A – GND(A 入力シングルエンド
測定用)
B – GND(B 入力シングルエンド
測定用)
(A + B)/2 – GND(コモン・モード
測定用)
注: 一部のモデルのオシロスコープ
では、オシロスコープの Probe Setup
画面で選択されている入力チップに
よっては A – B 入力モードのみが選択
できます。 (58 ページ 「入力モード
の選択」 参照)。
それぞれの TriMode 測定の特徴につい
ては、この後のページで説明します。
8 P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

TriMode プロービング
この TriMode 機能によって、2 つのシ
ングルエンド信号、差動波形、および
コモン・モード電圧を、プローブ接続
を移動させずに表示できます。Input
Mode ボタンを押して、波形表示を切
り替えます。
この例では、A 入力および B 入力の一
般的な HDMI 信号(1 つのハーフレー
ン)を示しています。差動波形および
コモン・モード電圧が表示されます。
取り付け
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 9

機能チェックと校正
機能チェックと校正
プローブをオシロスコープに接続したら、プローブに付属している校正ボードを使用して機能チェック
を実行してください。
注意: ESD によってプローブが損傷するのを防止するため、常にプローブに付属している帯電防止リ
スト・ストラップを着用してください。また、プローブを取り扱う時は、静電気防止措置が施された作
業台で作業してください。
機能チェック
この手順では、オシロスコープ前面パネルの PROBE COMPENSATION コネクタまたは FAST EDGE コ
ネクタを使用して、プローブの 4 つの TriMode 設定をチェックします。最初に A-B (差動モード) が設定さ
れ、チェックが行われます。次に、残りの入力モードがチェックされ、差動モード測定と比較されます。
表 2: 必要な機器
チェック項目 性能要件 推奨例
オシロスコープ
テスト・ボード TriMode DC 校正ボード
10 P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル
TekConnect インタフェース
当 社 の DPO72004 型 、
TDS6154C 型
067-1821-xx
1
2

表 2: 必要な機器 (続き)
機能チェックと校正
チェック項目 性能要件 推奨例
同軸ケーブル
同軸ケーブル
1
9 桁の部品番号(xxx-xxxx-xx)は、当社部品番号です
2
プローブに含まれるスタンダード・アクセサリ
SMA、50 Ω、オス - オス
BNC、50 Ω、オス - オス
174-1120-xx
012-0208-xx
1
2
2
P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 11

機能チェックと校正
テスト・セットアップ
1. オシロスコープの任意のチャンネ
ル(1-4)にプローブを接続しま
す。
2. チャンネルが表示されるようにオ
シロスコープを設定します。
3. オシロスコープの PROBE COMPENSATION ま た は FAST EDGE
コネクタからの SMA ケーブルを、
TriMode DC 校正ボードの SMA コ
ネクタに接続します。
4. TriMode DC 校正ボードにある 2 つ
の出力スイッチを、FAST RISE 位
置に設定します。
5. プローブを TriMode DC 校正ボー
ドのケーブルに接続します(コ
ネクタ極性が合っていることに注
意)。
12 P7500 シリーズ TriMode プローブ・クイック・スタート・ユーザ・マニュアル