
追加情報
MTX100B 型 MPEG レコーダ&プレーヤ
RTX100B 型 ISDB-T RF 信号ゼネレー タ
RTX130B 型 QAM & VSB RF 信号ゼネレー タ
071-2467-00
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目 次
ファームウェア 10.1 追加情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
基本機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
IP
プレーヤ機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
IP
モードでの MPEG プレーヤの推奨設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
リモート・コマンド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
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目 次
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MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
このドキュメントは、MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型のファームウェア・
バージョン
明したものです。
IP プレーヤ以外の機能については、機器に付属のユーザ・マニュアルを参照してくだ
さい。
基本機能
ファームウェア・バージョン 10.1 では、IP プレーヤ機能の追加に伴いプレイ・ステー
タス・インジケータおよびステータス・バーの機能がアップデートされています。ま
Clock ダイアログ・ボックスが一部変更されています。
た、
プレイ・ステータス・インジケータ
プレイ・ステータス・インジケータには、次のアイコンが追加されます。
10.1 で追加された IP プレーヤの機能およびリモート・コマンドついて説
このアイコンは、ストリームがループ・モードを使用して連続出力されて
いることを示します。
このアイコンは、ストリーム・パラメータが更新されていることを示します。
このアイコンは、
このアイコンは、拡張プロトコル設定(
でストリームに適用されていることを示します(
このアイコンは、ストリーム複製設定(
でストリームに適用されていることを示します(
このアイコンは、ストリームにエラーが挿入されていることを示します(
モードのみ)。
このアイコンは、パラメトリック設定(
リームに適用されていることを示します(
PCR 確度が保持されていることを示します。
Advanced Protocol Settings)が有効
IP モードのみ)。
Stream Replication Settings)が有効
IP モードのみ)。
IP
Parametric Settings)が有効でスト
IP モードのみ)。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
1

ファームウェア 10.1 追加情報
ステータス・バー
機器が IP モードで動作している場合は、ステータス・バーの表示が変わります。
123
図 1:IP モードでのステータス・バー
1. TTS モード:プレイ・スクリーンにおいて、IP インタフェース・オプションが選
2. IP ビット・レート:プレイ・スクリーンにおいて、IP インタフェース・オプショ
択されている場合、
スクリーンでは、
ンが選択されている場合、
コード・スクリーンでは、
TTS モードが有効になっていることを示します。レコード・
IP インタフェース・オプションは無効です。
IP ストリーム出力のビット・レートを表示します。レ
IP インタフェース・オプションは無効です。
3. ストリーム数:プレイ・スクリーンにおいて、IP インタフェース・オプションが
選択され、ストリーム複製機能が選択されている場合、複製されているストリー
ム数を示します。レコード・スクリーンでは、
無効です。
Clock ダイアログ・ボックス
IP インタフェースが選択されている場合、Clock ダイアログ・ボックスには IP Data
Rate
項目が追加されます。
IP インタフェース・オプションは
図 2:IP インタフェースのための Clock ダイアログ・ボックス
2
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
IP Data Rate:IP パケットのクロック・レートを設定します。IP モードでは、IP
データ・レートの変更は TS データ・レートに影響を及ぼし、TS データ・レート
の変更は
トコルにより変わります。
注:
IP データ・レートは、有効な TS データ・レートに基づき自動的に算出されます。
IP データ・レートに影響を及ぼします。パケット長は、選択されたプロ
IP データ・レートは、次の式により算出されます。
IP データ・レート =(TS データ・レート× IP パケット・サイズ)/ ペイロード・サイズ
注: TS データ・レートは、有効な IP データ・レートに基づき自動的に算出され、PCR/
PTS /DTS
算出されます。
アップデート周期に影響を与えます。TS データ・レートは、次の式により
TS データ・レート =(IP データ・レート×ペイロード・サイズ)/IP パケット・サイズ
IP データ・レートが 80 Mbps 以上の場合は、性能を最適化するために必要な設定
が行なわれることを示す
ます。
Recommended Settings ダイアログ・ボックスが表示され
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
3

ファームウェア 10.1 追加情報
IP プレーヤ機能
ファームウェア・バージョン 10.1 では、IP プレーヤをコントロールするための IP メ
ニューが追加されています。
IP メニュー
IP 出力は、トランスポート・ストリームを IPv4 および IPv6 ネットワーク上で伝送す
る機能です。
性能を向上させるための設定を自動的に行う
クスが表示されます。(
参照してください。)
IP オプションは、Play > Interface メニューから選択します。IP 出力の
Recommended Settings ダイアログ・ボッ
20 ページの「IP モードでの MPEG プレーヤの推奨設定」を
注: MPEG プレーヤが 10 Mbps 以上の TS ビット・レートにおいて IP モードで動作
しているときは、
は実行できません。したがって、トランスポート・ストリーム・コンプライアンス・
アナライザ(
注: IP モードで高ビット・レートの出力を行うと、ネットワークが飽和することがあ
ります。
4
CPU の使用率は 100% になります。この場合、デュプレックス操作
TSCA)を実行することはできません。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

表
1: IP メニュー・コマンド
コマンド名 機能
Configuration
Parametric Settings
Error Insertion
Error Generation
Statistics
TTS Settings
IP
イズ、デバイス名、プロトコル、ポート、およびインタフェース
の伝送モードを設定することができます。
プロセス優先度、トランスミッタ・スレッド優先度、バースト・
モード・パラメータ、ロー・ジッタ・モード、およびジッタ・パ
ラメータを設定します。
伝送されるストリームにパケット・ロス、チェックサム、および
シーケンス・エラーのようなエラーを挿入します。
伝送されるストリームにパケット・ロス、チェックサム、および
シーケンス・エラーのようなエラーを手動で発生させます。
パラメータ名、現在のストリーム値、前回の伝送の履歴の詳細を
表示します。
各 TS パケットの前に 4 バイトのタイム・スタンプを置くことに
より、
します。
ファームウェア 10.1 追加情報
インタフェースと IP バージョンを設定します。パケット・サ
TS ファイルを TTS ファイルとして出力することを可能に
IP Playout Configuration ダイアログ・ボックス
IP メニューから Configuration を選択すると、図 3 または図 4 に示す IP Playout
Configuration
ダイアログ・ボックスが表示されます。
図 3:IPv4 のための IP Playout Configuration ダイアログ・ボックス
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
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ファームウェア 10.1 追加情報
図 4:IPv6 のための IP Playout Configuration ダイアログ・ボックス
このダイアログ・ボックスでは、次の設定を行うことができます。
Configuration Name:コンフィグレーション名を入力するか、またはドロップダ
ウン・リストから選択します。コンフィグレーションには、
Configuration、
Advanced Protocol Settings、および Stream Replication Settings の各ダイアログ・
ボックスのすべての設定が含まれます。このリストには、最大
フィグレーション名を保存することができます。デフォルトでは、空白になって
います。
IP Version:IP 出力のための IP バージョン(IPv4 または IPv6)を選択します。デ
フォルト値は、
Protocol:IP 出力のためのプロトコル(UDP または RTP)を設定します。デフォ
ルト値は、
Device Name:IP 出力のためのデバイスを選択します。ドロップダウン・リスト
には、選択されている
タフェース・カード
ンタフェース・カードがデフォルト値として自動的に割り当てられます。
IPv4 です。
RTP です。
IP バージョンに基づく有効なすべてのネットワーク・イン
(NIC) がリストされます。有効な IP アドレスを持つ最初のイ
10 個までのコン
Source IP Address:IP 出力のためのソース IP アドレスを設定します。選択された
デバイスの最初の有効
は、異なるソース・アドレスが
内で最初に設定されている場合にのみ選択することができます。
選択された
に表示されます。
IP バージョンに基づき、ソース・アドレスがドロップダウン・リスト
6
IP アドレスがデフォルト値になります。カスタマイズ値
Advanced Protocol Settings ダイアログ・ボックス
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
Source Port:IP 出力のためのソース・ポートを設定します。ポート値は、0 ~
65535 の範囲で設定できます。UDP および RTP プロトコルに対するデフォルト
16384 です。
値は、
Transmission Mode:プロトコルの伝送モードを設定します。両方の IP バージョ
ンで、
Unicast 伝送モードおよび Multicast 伝送モードがサポートされています。
Broadcast 伝送モードは、IPv4 バージョンによってのみサポートされています。デ
フォルト値は、
Destination IP Address:IP 出力のためのディスティネーション IP アドレスを設定
します。デフォルト値は、
ています。選択されている伝送モードにより、システムは次のルールを使用して
入力を有効にします。
Multicast です。
IPv4 の場合 239.1.1.1、IPv6 の場合 ff0e::1 に設定され
Unicast Range:Multicast Range または Broadcast Range 以外の範囲の IP アドレ
Unicast アドレスになります。Unicast Range は、IPv4 バージョンに対して
スは、
のみ有効です。
Multicast Range:IPv4 バージョンの場合、224.0.0.0 ~ 239.255.255.255、IPv6
バージョンの場合、FFxx:y:y:y:y:y:y:y(x は 0 ~ F、y は 0000 ~ FFFF)です。
Broadcast Range:IPv4 バージョンの場合、IP アドレスのネットワークまたは
ノード部分は、すべて
Destination Port:IP 出力のディスティネーション・ポートを設定します。設定範
囲は、
0 ~ 65535 です。デフォルト値は、16348 です。
Enable VLAN:802.1Q スタンダードにより、IP パケットのプロトコル・ヘッダ内
VLAN ヘッダを有効にします。VLAN ID は、0 ~ 4095 の範囲の VLAN を特
の
定します。
ために必要な設定が行なわれることを示す
ボックスが表示されます。
VLAN を有効にして OK ボタンをクリックすると、VLAN を使用する
1 またはすべて 0 に設定されます。
Recommended Settings ダイアログ・
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
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ファームウェア 10.1 追加情報
Advanced Settings:このボタンをクリックすると、現在の設定内のアクティブ・
プロトコルのプロトコル設定を表示したり、カスタマイズしたりすることができ
ます。選択されている
IP バージョンにより、IPv4 および IPv6 レイヤ属性が
Advanced Protocol Settings ダイアログ・ボックスに表示されます。RTP レイヤ属
性は
RTP プロトコルが選択されている場合にのみ表示されます。VLAN が有効
になっている場合、
VLAN
の「
レイヤ・ヘッダに基づくすべての VLAN 属性が表示されます。(25 ページ
VLAN の設定」を参照してください。)
Advanced Protocol Settings ダイアログボックスには 802.1Q
Advanced Protocol Settings ダイアログ・ボックスに表示されるパラメータは、次
のとおりです。
Ethernet Layer:Destination Mac Address、Source Mac Address、Protocol
802.1Q VLAN Layer:Tag Protocol Identifier、Priority Levels、VLAN Identifier
IPv4 Layer:Version ( 表示のみ )、Header Length ( 表示のみ )、Type of Service、
Total Length ( 表示のみ)、Time To Live、Protocol、Source IP Address、Destination
IP Address
IPv6 Layer:Version ( 表示のみ )、Traffic Class、Flow Label、Payload Length
(
表示のみ )、Next Header、Hop Limit、Source IP Address、Destination IP Address
UDP Layer:Source Port、Destination Port、Length ( 表示のみ )
RTP Layer:Version ( 表示のみ )、Payload Type、Sequence Number、SSRC
図 5:IPv4 のための Advanced Protocol Settings ダイアログ・ボックス
8
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
図 6:IPv6 のための Advanced Protocol Settings ダイアログ・ボックス
Header Name および Default Value は、表示専用項目です。表示されたプロトコ
ル・ヘッダは、
限られます。パケット生成で指定されたすべてのプロトコル・レイヤの
Va lu e
属性は、カスタマイズ可能です。カスタマイズされた有効な値はラベンダー
色で、カスタマイズされた無効な値はピンク色で表示されます。いずれかの属性
がカスタマイズされた場合は、ファイルが出力されている間ステータス・バーに
アイコンが表示されます(
ください)。
RTP Sequence Number を除きすべてのパケットに共通のヘッダに
Current
1 ページの「ステータス・インジケータ」を参照して
Reset to Default ボタンを押すと、有効な(選択された)IP バージョンのカスタマ
イズ値が、デフォルト値にリセットされます。
注: 伝送モードとしてマルチキャストが選択され、Advanced Protocol Settings ダイア
ログ・ボックスにユニキャスト・ディスティネーション・アドレスが入力されている
場合の状態については、その有効性は実証されていません。
注: Advanced Protocol Settings ダイアログ・ボックスでディスティネーション IP ア
ドレスが変更されている場合、アドレスのアクセスビリティはチェックされません。
ソースおよびディスティネーション
のソースおよびディスティネーション MAC アドレスに影響しません。
IP アドレスの変更は、Advanced Screen Settings
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
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ファームウェア 10.1 追加情報
Stream Replication:このボタンをクリックすると、複製するストリーム数を設
定したり、属性をカスタマイズしたりすることができます。
選択された
Setting
コルの選択に対してのみ表示されます。
Settings
ジの「
次の属性に対して、増分量を指定することができます。
Ethernet Layer:Destination Mac Address、Source Mac Address、Protocol
802.1Q VLAN Layer:VLAN Identifier
IPv4 Layer:Type Of Service、Time To Live、Protocol、Source IP Address、
IPバージョンにより、IPv4 および IPv6 レイヤ属性が Stream Replication
ダイアログ・ボックスに表示されます。RTP レイヤ属性は、RTP プロト
VLAN が有効な場合、Stream Replication
ダイアログ・ボックスには、VLAN の識別子のみが表示されます(25 ペー
VLAN の設定」を参照してください)。
Destination IP Address
IPv6 Layer:Traffic Class、Flow Label、Next Header、Hop Limit、Source IP
Address
UDP Layer:Source Port、Destination Port
RTP Layer:Payload Type、SSRC
、Destination IP Address
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図 7:Stream Replication Settings ダイアログ・ボックス(IPv4)
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
図 8:Stream Replication Settings ダイアログ・ボックス(IPv6)
Stream Replication Settings ダイアログ・ボックスは、ストリームを n 回複製する
ために使用します。複製する回数は、
ボックスに入力することができます。
このダイアログ・ボックスには、
値を増加できる属性がリストされます。
すべての属性には、整数を入力できます。カスタマイズされた有効な数値はラベ
ンダー色で、カスタマイズされた無効な値はピンク色で表示されます。
Number of replicated stream テキスト・
Increment Value 列に数値を入力することにより
Mac アドレスおよび IP アドレスを除き、
Reset to Default ボタンを押すと、有効な(選択された)IP バージョンの増分値が
デフォルト値にリセットされます。ストリームの複製が有効になっている場合は、
ストリームの出力中にステータス・バーにアイコンが表示されます。
Allow TS Fragmentation:トランスポート・ストリーム・パケットの断片化をコ
ントロールします。このオプションを選択すると、
ランスポート・ストリーム・パケットを持つことができます(
または最初の
Number of TS packets オプションが有効になります。デフォルトでは、このオ
び
プションは選択されていません。
Allow IP Fragmentation:IPv4 バージョンに対してのみ、IP パケットの断片化を
コントロールします。このオプションは、
イズ(通常
TS パケット)。このオプションを選択すると、IP Packet Size およ
MTU サイズよりも大きいパケット・サ
1500 バイト)に対して適用されます。このオプションを選択すると、
IP パケットが断片化されたト
IP パケットの最後
IP パケットが伝送中に断片化されるか、そうでない場合はパケットが同じサイズ
に保持されます。また、このオプションを選択すると、最大パケット・サイズが
16128 バイトになります。IP パケット・サイズが 1500 バイト以上の場合は、性
能を最適化するために必要な設定が行なわれることを示す
ダイアログ・ボックスが表示されます。
Recommended Settings
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
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ファームウェア 10.1 追加情報
IP Packet Size:IP ケットのサイズを設定します。この項目は、Allow TS
Fragmentation
IPv6 バージョンで 16128 バイト、IPv4 バージョンで 1500 バイトです。
は
が選択されている場合にのみ有効です。IP パケットの最大サイズ
IP パケット・サイズにはヘッダが含まれます。このため、実行時のペイロード・
サイズは次の式により算出されます。
IP パケット = ペイロード・サイズ + ヘッダ・サイズ
IPv4 バージョンの場合、ヘッダ・サイズは RTP に対して 54(VLAN が有効な場
58)、UDP に対して 42(VLAN が有効な場合は 46)です。また、IPv6 バー
合は
ジョンの場合、ヘッダ・サイズは
RTP に対して 74(VLAN が有効な場合は 78)、
UDP に対して 62(VLAN が有効な場合は 66)です。
Number of TS Packets:IP パケットに埋め込む必要がある TS パケット数(整数)
を入力します。デフォルト値は、
7 です。TS パケット数の最大値は、許容される
IP パケット・サイズにより異なります。最小値は 1 です。
この項目の右側の表示専用テキスト・フィールドには、
示されます。
TS パケット数に基づき、IP パケット・サイズは次の式により算出されます。
す。
IP パケット・サイズは自動的に計算され、バイト単位で表示されま
IP パケット・サイズが表
IP パケット = ペイロード・サイズ + ヘッダ・サイズ
ここで、ペイロード・サイズは次の式により算出されます。
12
ペイロード・サイズ
Store Settings:Advanced Protocol Settings および Stream Replication Settings を含
むすべてのコンフィグレーション設定を作成またはアップデートします。これら
のすべての設定は、
る名前で保存されます。
=TS パケット数× TS パケット・サイズ
Configuration Name ドロップダウン・リストに表示されてい
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ファームウェア 10.1 追加情報
Delete Settings:選択されたコンフィグレーション設定を Configuration Name ド
ロップダウン・リストから削除し、次のコンフィグレーションを表示します。リ
スト内に保存されているコンフィグレーションがない場合は、ダイアログ・ボッ
クス内の値はデフォルト値にリセットされます。
Reset to Defaults:選択されているコンフィグレーション設定、Advanced Protocol
Settings
た、選択されているコンフィグレーション名もクリアされます。
、および Stream Replication Settings をデフォルト値にリセットします。ま
Parametric Settings ダイアログ・ボックス
IP メニューから Parametric Settings を選択すると、図 9 に示す Parametric Settings ダ
イアログ・ボックスが表示されます。
図 9:Parametric Settings ダイアログ・ボックス
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
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ファームウェア 10.1 追加情報
Low Jitter Mode を選択し OK ボタンをクリックすると、性能を最適化するために必要
な設定が行なわれることを示す
されます。
Recommended Settings ダイアログ・ボックスが表示
Parametric Settings ダイアログ・ボックスでは、次のパラメータを設定することがで
きます。
Priority:プレーヤ・プロセスおよびトランスミッタ・スレッドの優先度を設定
します。これにより、出力中のインターパケット・ギャップの確度を増加または
減少させることができます。
Player:プレーヤのプロセス優先度を設定することができます。選択できる優先
度は、
Real Time、Normal、Above Normal、および Highest です。デフォルト値
Above Normal です。
は、
Transmitter:トランスミッタ・スレッドの優先度を設定することができます。選
択できる優先度は、
よび
Real Time です。デフォルト値は、Real Time です。
Burst Mode:バースト方式でストリームを伝送することができます。ストリーム
複製モードでは、バースト・モードはサポートされていません。
Idle、Below Normal、Normal、Above Normal、Highest、お
Burst Period:パケットがバースト・モードで伝送される期間を設定することが
できます。
Burst Size:バースト・サイズ、すなわち各バースト毎に伝送されるパケット数
を設定することができます。
14
Jitter:IP 出力中のジッタを設定します。
Low Jitter Mode:このモードはジッタを極めて低くしたい場合に選択します。こ
のモードを選択すると、ステータス・インジケータには、プログレス・バーおよ
び経過時間表示の代わりに
は、
Statistics ダイアログ・ボックスは無効になります。
Low Jitter Mode の文字が表示されます。このモードで
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
図 10:ステータス・インジケータの Low Jitter Mode 表示
Jitter Distribution:IP 出力中にジッタを挿入します。ストリーム複製モードで
は、ジッタ挿入はサポートされていません。なお、全体のビット・レートは、挿
入されるジッタによる影響は受けません。
ジッタ挿入には、
プがあります。デフォルトでは、
合は、
Duration テキスト・ボックスが有効になり、µs 単位でジッタの持続時間を
入力することができます。
合は、スライダが表示され、インターパケット時間のパーセンテージとしてジッ
タを設定することができます。インターパケット・ギャップは、選択されたジッ
タ項目に従います。
Fixed、Laplacian、Gaussian、および Sinusoidal の 4 種類のタイ
Fixed が設定されています。Fixed を選択した場
Laplacian、Gaussian、または Sinusoidal を選択した場
Error Insertion ダイアログ・ボックス
IP メニューから Error Insertion を選択すると、図 11 に示す Error Insertion ダイアロ
グ・ボックスが表示されます。
図 11:Error Insertion ダイアログ・ボックス
このダイアログ・ボックスを使用すると、ストリームの出力中にエラーを挿入するこ
とができます。
ラーに制限されます。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
UDP 出力では、エラー挿入はパケット・ドロップとチェックサム・エ
15

ファームウェア 10.1 追加情報
Enable Error Insertion:エラー挿入を有効にします。エラーは、シーケンシャル
Sequential)またはランダム(Random)に挿入することができます。デフォルト
(
Random が設定されています。すべてのエラー挿入は、“エラー数(X)/
では、
パケット数(
Y)” として指定されます。
Sequential:エラーをパケット内にシーケンシャルに挿入します。すなわち、Y
個のパケットごとに、最初の X 個のパケットにエラーが挿入されます。
Random:エラーをパケット内にランダムに挿入します。すなわち、Y 個のパケッ
トごとに、ランダムに
は、
Random が設定されています。
X 個のパケットにエラーが挿入されます。デフォルトで
Packet Loss:パケット・ロスをランダムまたはシーケンシャルに発生させます。
パケットは指定した頻度で欠落します。欠落の頻度は、“
個のパケット ” として指定することができます。
Y 個のパケット内の X
Checksum Error:チェックサム・エラーを挿入します。チェックサム・エラー
IPv4 および IPv6 バージョンの UDP レイヤ内に挿入することができますが、
は、
IPv4 バージョンでは IP レイヤ内にも挿入することができます。CRC エラーは、
指定された頻度でパケット内で発生されます。エラーの発生頻度は、“
ケット内の
X 個のパケット ” として指定することができます。
Y 個のパ
Sequence Error:シーケンス・エラーを挿入します。このオプションは、IP Config
-uration Playout
のみ有効です。パケットは、指定された頻度で再配列されます。
再配列が発生するパケット間隔は、
ことができます。再配列の発生頻度は、
ケットが再配列されるというように指定することができます。
ダイアログ・ボックスで RTP プロトコルが選択されている場合に
Packet Apart テキスト・ボックスに入力する
Z 個のパケット間隔で X パケット/ Y パ
Error Generation ダイアログ・ボックス
IP メニューから Error Generation を選択すると、図 12 に示す Error Generation ダイア
ログ・ボックスが表示されます。
16
図 12:Error Generation ダイアログ・ボックス
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
このダイアログ・ボックスを使用すると、次のエラーをマニュアル操作でリアルタイ
ムに挿入することができます。
Generate Packet Loss:IP 出力中に IP パケットを欠落させます。欠落するパケッ
ト数は、ボタンをクリックする回数に等しくなります。
Generate IP Checksum Error:IP レイヤ(IPv4 バージョン)にチェックサム・エ
ラーをマニュアル操作で挿入します。
Generate UDP Checksum Error:UDP レイヤにチェックサム・エラーをマニュ
アル操作で挿入します。
Generate Sequence Error:シーケンス・エラーをマニュアル操作で挿入します。
このボタンをクリックすると、パケットは
x は、1 ~ 100 の数値です。
こで
x 個のパケット後に送出されます。こ
Statistics ダイアログ・ボックス
IP メニューから Statistics を選択すると、図 13 に示す Statistics ダイアログ・ボックス
が表示されます。
図 13:Statistics ダイアログ・ボックス
このダイアログ・ボックスには、IP パラメータ、TS パラメータ、およびエラーに関
する現在のデータおよび履歴データが表示されます。これらのデータは、データ出力
を開始したり、新しいファイルを開いたり、またプレーヤ機能をリスタートしたりし
た場合にクリアされます。
マル・モードに切り替えると、以前に出力された
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
Low Jitter モードでは Statistics オプションは無効で、ノー
TSパケットのデータが表示されます。
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ファームウェア 10.1 追加情報
Current:パラメータの瞬時データを表示します。データ出力を開始すると、こ
のダイアログ・ボックスは毎秒更新されます。
IP Parameters:現在のビット・レート、理論上のビット・レートからの現在の
ビット・レートの変動率、伝送された
ズが表示されます。また、挿入されるジッタの実行時間も表示されます。
IP パケット数、および IP パケット・サイ
TS Parameters:TS ビット・レート、TS パケット・サイズ、および現在出力さ
れている
合、パケット・サイズは実際のパケット・サイズ(
タンプ・バイトを表示します。
playout
MPEG ファイルの TS パケット数が表示されます。TTS 出力が有効な場
188 バイト)と 4 タイム・ス
NonTS モードの場合は、すべてのデータに NonTS
と表示されます。
Errors:欠落したパケット数、パケット・ロス率、シーケンシャル・エラー、UDP
チェックサム・エラー、および IP チェックサム・エラーが表示されます。
Value :ストリーム複製機能が有効な場合、Current タブには Va l u e 列が表示され
ます(図
13 参照)。この列には、ストリームごとの各パラメータ値が表示されます。
Total Value :ストリーム複製機能が有効な場合、Current タブには Total Value 列
が表示されます(図
パラメータの総数が表示されます。
Historic:現在の出力におけるパラメータ(IP および TS)の最小値、最大値、お
よび平均値を表示します。ストリーム複製機能が有効な場合、
表示されているデータがフローごとであることが示されます。
13 参照)。この列には、設定されたストリーム数に対する各
Historic タブには、
IP Parameters:現在のビット・レート、理論上のビット・レートからの現在の
ビット・レートの変動率、伝送された
ます。
IP パケット数、およびジッタ値が表示され
TS Parameters:ビット・レート、ビット・レートからの変動率が表示されます。
18
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
Timestamped TS Playout Settings ダイアログ・ボックス
IP メニューから TTS Settings を選択すると、Timestamped TS Playout Settings ダイア
ログ・ボックスが表示されます。
トされています。
TTS Settings オプションは、IP モードでのみサポー
図 14:Timestamped TS Playout Settings ダイアログ・ボックス
TTS が有効な場合、TS ファイルの各パケット(188 バイト)の先頭には 4 バイトの
タイム・スタンプが付加され、
188 バイト以上(192、204、または 208)の場合、188 バイト後の余分なバイト
ズが
が削除され、
Preserve Timestamps は非選択)のパーシャル TS ファイルに対しては、Update
合(
モード、Clock ダイアログ・ボックス、および PCR 初期値はすべて有効です。
Preserve timestamps if the file already has them:このオプションを選択すると、
4 バイトのタイム・スタンプが付加されます。TTS 設定を有効にした場
TTS ストリームに変換されます。TS パケット・サイ
TTS ファイルがタイム・スタンプを持っている場合、または TS パケットに 4 バ
イトのタイム・スタンプが追加された場合、タイム・スタンプを保持することが
できます。
Enable TTS Jitter:このオプションを選択すると、TS パケットに付加されたタイ
ム・スタンプにジッタを挿入することができます。
Pattern:タイム・スタンプに挿入するジッタを Pattern リストから選択すること
ができます。選択できるパターンは、
および
Offset です。デフォルト値は、Sine です。
Sine、Pulse、Triangle、Square、Saw、Random、
Period:タイム・スタンプの周期をパケット数として設定できます。このテキス
ト・ボックスは、選択されたパターンにより有効または無効になります。デフォ
ルト値は、
100 パケットです。
Amplitude:タイム・スタンプの振幅を入力することができます。このテキスト・
ボックスは、選択されたパターンにより有効または無効になります。デフォルト
0.0 ns です。
値は、
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
19

ファームウェア 10.1 追加情報
TTS モードでは、Play メニューの Packet Size メニュー・コマンドは無効になります
(
ドとして
の図
Pulse Width:パルス幅をパケット数として設定することができます。このテキス
ト・ボックスは、選択されたパターンにより有効または無効になります。デフォ
ルト値は、
188 バイトに固定)。TTS モードを選択すると、ステータス・バーには、スタンダー
1 参照)。
50 パケットです。
TTS Mode が、またパケット・サイズとして 192 が表示されます(2 ページ
表示される
ます。
ズは、実際のパケット・サイズ(
されたものになります。
IP ビット・レートは、各 TS パケットに 4 バイトが追加されるため変化し
TTS 出力設定が有効になっている場合、Statistics スクリーンのパケット・サイ
188 バイト)に 4 タイム・スタンプ・バイトが追加
IP モードでの MPEG プレーヤの推奨設定
この章では、IP モードにおいて MPEG プレーヤの性能を向上させるために必要な推
奨設定について説明します。
注: MPEG プレーヤの性能を最適化するため、Optimum_Performance_ Settings.bat
バッチ・ファイルを実行することができます。また、NIC の設定をデフォルトにリ
セットするために、
す。これらのファイルは、
Intel Pro/1000 MT ドライバの設定
次の手順を実行して、Intel Pro/1000 MT ドライバのオプション項目を設定します。
Reset_NIC_Settings.bat バッチ・ファイルを実行することができま
C:¥Program Files¥Tektronix¥MpegPlayer に収められています。
1. カテゴリ・ビューで、Control Panel > Network and Internet Connections >
Network Connections
Panel > Network Connections
2. Intel(R) Pro/1000 MT Network Connection デバイスを選択し、右クリックで
Properties オプションを選択します。
3. Configure > Advanced をクリックし、ダイアログ・ボックス内で次のオプション
を設定します。
Adaptive Inter-Frame Spacing:Disabled
Flow Control:Off
Interrupt Moderation Rate:Off
Jumbo Frames:16128
Link Speed and Duplex:Auto-negotiate 1000Mbps
Receive Descriptors:2048
をクリックします。または、クラシック・ビューで、Control
をクリックします。
20
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
図 15:Intel(R) PRO/1000 MT Network Connection Properties ダイアログ・
ボックス
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
21

ファームウェア 10.1 追加情報
IP 出力性能の設定
IP 出力中の性能を向上させるため、次の手順を使用して、Administrative ツールのオ
プション項目を設定します。
1. クラシック・ビューで、Control Panel > Administrative Tools > Services をクリッ
2. Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS) を選択し、ダイアログ・
クします。
ボックスを開きます。
リストから
Disabled を選択します。
Service status で Stop を選択し、Start type ドロップダウン・
図 16:Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS) ダイアログ・
ボックス
22
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
3. Automatic Updates
で Stop を選択し、Start type ドロップダウン・リストから Disabled を選択します。
図 17:Automatic Updates Properties ダイアログ・ボックス
を選択し、ダイアログ・ボックスを開きます。Service status
4. IIS Admin を選択し、ダイアログ・ボックスを開きます。Service status で Stop を
選択し、
図 18:IIS Admin Properties ダイアログ・ボックス
Start type ドロップダウン・リストから Disabled を選択します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
23

ファームウェア 10.1 追加情報
Java アップデートの設定
次の手順を使用して、Java の自動アップデート機能を無効にします。
1. Control Panel > Java をクリックします。
2. Update タブを選択し、Check for Updates Automatically チェック・ボックスを
非選択にします。
図 19:Java Control Panel ダイアログ・ボックス
Java Update-Warning ダイアログ・ボックスが表示されます。アップデート機能を
無効にするために、
図 20:Java Update-Warning ダイアログ・ボックス
Never Check をクリックします。
24
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

VLAN の設定
ファームウェア 10.1 追加情報
次の手順を使用して、VLAN のオプション項目を設定します。
1. Start > Run をクリックし、regedit と入力します。OK をクリックし、Registry
Editor
ウィンドウを表示します。
2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Class\{4D36E972-
E325-11CE-BFC1-08002BE10318}\00XX
ワーク・アダプタのインスタンスです。ネットワーク・アダプタは、
値を参照して特定することができます(DriverDesc 値は、Intel(R) PRO/1000 MT
Network Connection
になっています)。
を検索します。ここで、XX はネット
DriverDesc
図 21:Registry Editor ウィンドウ
3. 右クリックで New > DWORD Value を選択するか、または Edit > DWORD Value
オプションを選択します。オプション名を MonitorModeEnabled に変更します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
25

ファームウェア 10.1 追加情報
4. DWORD Value をダブルクリックし、Edit DWORD Value ダイアログ・ボックス
を開きます。
図 22:Edit DWORD Value ダイアログ・ボックス
リモート・コマンド
ファームウェア・バージョン 10.1 では、次のリモート・コマンドが追加されています。
Value data を 1 に設定し、OK をクリックします。
一般設定に関するコマンド
:PLAY:IPAVailable?
IP インタフェースが有効であるかどうかを返します。
:PLAY:IPENable ON|OFF
IP 機能を有効にするかどうかを設定します。ON、OFF の代わりに 1、0 を使
用することもできます。
:PLAY:IPENable?
IP インタフェースが有効であるかどうかを返します。
:PLAY:OPCArdenbl ON|OFF
オプションのカードを有効にするかどうかを設定します。
りに
1、0 を使用することもできます。
:PLAY:OPCArdenbl?
オプションのカードが有効であるかどうかを返します。
ON、OFF の代わ
26
:PLAY:IP:PARAmeters:DEFAult
コンフィグレーション設定をデフォルト値にリセットします。
IP コンフィグレーション設定に関するコマンド
:PLAY:IP:PARAmeters:IPLAyrver IPVFOUR|IPVSIX
IPプレーヤのバージョンを選択します。選択項目は、IPVFOURおよびIPVSIX
です。デフォルト値は、IPVFOUR です。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:IPLAyrver?
IP プレーヤのバージョンを返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:DVCName?
IP 出力のためのデバイス名を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:DVINdex <numeric_value>
ネットワーク・インタフェース・カードのインデックス値を設定します。イ
ンデックス値は、
トワーク・インタフェース・カード数です。
:PLAY:IP:PARAmeters:DVINdex?
選択されたネットワーク・インタフェース・カードのインデックス値を返し
ます。
:PLAY:IP:PARAmeters:TRANsmode UNICAST|MULTICAST|BROADCAST
0 ~ N-1 の範囲で設定することができます。N は有効なネッ
プロトコルの伝送モードを設定します。選択項目は、
MULTICAST、および BROADCAST です。デフォルト値は、MULTICAST
です。
:PLAY:IP:PARAmeters:TRANsmode?
設定されているプロトコルの伝送モードを返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PACKetszmode IPPKSZMD|TSPKCTMD
パケット・サイズ・モードを設定します。選択項目は、
TSPKCTMD です。デフォルト値は、TSPKCTMD です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PACKetszmode?
設定されているパケット・サイズ・モードを返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:IPPKtsize <numeric_value>
IP パケットのサイズを設定します。IPv4 パケット・サイズとして、55 ~ 1500
バイト(TS フラグメンテーション)および 55 ~ 16128 バイト(TS および
IP フラグメンテーション)を設定することができます。デフォルト値は、1370
バイトです。
UNICAST、
IPPKSZMA および
:PLAY:IP:PARAmeters:IPPKtsize?
設定されている
:PLAY:IP:PARAmeters:TSPKtcount <numeric_value>
IP パケット・サイズを返します。
IP パケットに埋め込む必要がある TS パケット数を設定します。設定できる
パケット数は、
IP フラグメンテーション)です。デフォルト値は、7 です。
び
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
1 ~ 7(TS フラグメンテーション)および 1 ~ 85(TS およ
27

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:TSPKtcount?
:PLAY:IP:PARAmeters:TSFRagment ON|OFF
:PLAY:IP:PARAmeters:TSFRagment?
:PLAY:IP:PARAmeters:IPFRagment ON|OFF
IP パケットに埋め込む必要がある TS パケット数を返します。
TS パケットのフラグメンテーション(断片化)を有効にします。ON に設定
すると、
ることもできます。デフォルト値は、
TS パケットが分割されます。ON、OFF の代わりに 1、0 を使用す
OFF です。
TS パケットのフラグメンテーションの状態を返します。
IP パケットのフラグメンテーションを有効にします。ON に設定すると、IP
パケットが断片化されるか、そうでない場合はパケットが同じサイズに保持
されます。
ト値は、
ON、OFF の代わりに 1、0 を使用することもできます。デフォル
OFF です。
:PLAY:IP:PARAmeters:IPFRagment?
IP パケットのフラグメンテーションの状態を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:BITRate <numeric_value>
出力のためのビット・レートを設定します。設定範囲は、
250.000 Mbps です。
:PLAY:IP:PARAmeters:BITRate?
IP ビット・レートの設定値を返します。
プロトコル設定に関するコマンド
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:MODE UDP|RTP
IP 出力のためのプロトコル・モードを設定します。選択項目は、UDP および
RTP です。デフォルト値は、RTP です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:MODE?
設定されているプロトコル・モードを返します。
0.250 Mbps ~
28
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:SRCIpadd <IP address of the instrument>
IPv4 バージョンのソース IP アドレスを設定します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:SRCIpadd?
IPv4 バージョンのソース IP アドレスを返します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:DSTIpadd <IP address of the destination>
IPv4 バージョンのディスティネーション IP アドレスを設定します。
デフォルト値は、
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:DSTIpadd?
239.1.1.1 です。
IPv4 バージョンのディスティネーション IP アドレスを返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:SRC6ipadd <IP address of the instrument>
IPv6 バージョンのソース IP アドレスを設定します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:SRC6ipadd?
IPv6 バージョンのソース IP アドレスを返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:DST6ipadd
<IP address of the destination>
IPv6 バージョンのディスティネーション IP アドレスを設定します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:DST6ipadd?
IPv6 バージョンのディスティネーション IP アドレスを返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:SRCPort <numeric_value>
IP 出力のためのソース・ポートを設定します。設定範囲は、0 ~ 65535 です。
デフォルト値は、
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:SRCPort?
設定されているソース・ポート値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:DSTPort <numeric_value>
ディステネーション・ポート値を設定します。設定範囲は、
デフォルト値は、
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:DSTPort?
設定されているディステネーション・ポート値を返します。
16384 です。
16384 です。
0 ~ 65535 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:VLAN ON|OFF
VLAN 設定を有効にします。ON に設定すると、Advanced Settings スクリー
ンに
VLAN パラメータが表示されます。ON、OFF の代わりに 1、0 を使用
することもできます。デフォルト値は、
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:VLAN
VLAN
設定が有効かどうかを返します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
0 です。
?
29

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:VLNid <numeric_value>
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:SETTings:VLNid?
拡張プロトコル設定に関するコマンド
802.1Q スタンダードで使用される VLAN 識別番号(VLAN ID)を設定しま
す。設定範囲は、
0 ~ 4095 です。デフォルト値は、1 です。
VLAN 識別番号(VLAN ID)の設定値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:DESTmac
イーサネット・レイヤのディステネーション
MAC アドレスを設定します。
<string>
<string> のフォーマットは、xx:xx:xx:xx:xx:xx です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:DESTmac?
ディステネーション
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:SRCEmac <string>
イーサネット・レイヤのソース
フォーマットは、
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:SRCEmac?
ソース
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:PROTocol
<numeric_value>
イーサネット・レイヤにおけるプロトコル・フィールドの値を設定します。
設定範囲は、
MAC アドレスを返します。
0 ~ 65535 です。デフォルト値は、2048 です。
MAC アドレスを返します。
MAC アドレスを設定します。<string> の
xx:xx:xx:xx:xx:xx です。
30
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:PROTocol?
プロトコル・フィールドの設定値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:VLAN:TPID <string>
イーサネット・レイヤにおける
VLAN の TPID 値を設定します。設定範囲は、
0 ~ FFFF です。デフォルト値は、0x8100 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:VLAN:TPID?
VLAN の TPID 値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:VLAN:PRIOrity
<numeric_value>
イーサネット・レイヤにおける
は、
0 ~ 7 です。デフォルト値は、5 です。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
VLAN の優先レベルを設定します。設定範囲

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:VLAN:PRIOrity?
VLAN の優先レベルを返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:VLAN:CFI ON|OFF
VLAN のカノニカル・フォーマット・インジケータを設定します。ON に設
定すると、非カノニカル
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:VLAN:CFI?
カノニカル・フォーマット・インジケータのステータスを返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:VLAN:VID
<numeric_value>
MAC が選択されます。デフォルト値は、OFF です。
VLANのIDを設定します。設定範囲は、0~4095です。デフォルト値は、1 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:ETHErnet:VLAN:VID?
VLAN の ID 値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:VERSion?
IP バージョンを返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:TOS <numeric_value>
希望するパラメータを指定する
メータは、遅延、スループット、および信頼性です。
範囲で設定することができます。デフォルト値は、
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:TOS?
設定されている
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:PROTocol <numeric_value>
TOS 値を返します。
TOS (Type of Service) 値を設定します。パラ
TOS 値は、0 ~ 255 の
0 です。
IP レイヤ内のプロトコル・フィールド値を設定します。設定範囲は、0 ~ 255
です。デフォルト値は、UDP に対応する 17 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:PROTocol?
設定されているプロトコル・フィールド値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:SRCIpadd <string>
IP レイヤのソース IP アドレスを設定します。<string> のフォーマットは、
xx:xx:xx:xx:xx:xx です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:SRCIpadd?
IP レイヤのソース IP アドレスを返します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
31

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:DSTIpadd <string>
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:DSTIpadd?
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:HEADerlngth?
IPレイヤのディスティネーションIPアドレスを設定します。<string>のフォー
マットは、
xx:xx:xx:xx:xx:xx です。
IP レイヤのディスティネーション IP アドレスを返します。
設定されている
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:TOTAllngth?
設定されている
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:TTL <numeric_value>
IP ヘッダ長を返します。
IP パケットの全長を返します。
IP レイヤ内の TTL (Time to Live) 値を設定します。設定範囲は、0 ~ 255 で
す。デフォルト値は、
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IP:TTL?
設定されている
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:UDP:SRCPort <numeric_value>
5 です。
TTL (Time to Live) 値を返します。
UDP レイヤのソース・ポート値を設定します。設定範囲は、0 ~ 65535 です。
デフォルト値は、
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:UDP:SRCPort?
16384 です。
UDP レイヤのソース・ポート値を返します。
32
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:UDP:DSTPort
UDP レイヤのディスティネーション・ポート値を設定します。設定範囲は、
0 ~ 65535 です。デフォルト値は、16384 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:UDP:DSTPort?
UDP レイヤのディスティネーション・ポート値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:UDP:LENgth?
設定されている
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:RTP:VERSion?
UDP パケット長を返します。
RTP のバージョンを返します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
<numeric_value>

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:RTP:SQNCnumber <numeric_value>
RTP ヘッダ内におけるシーケンス番号フィールドの初期値を設定します。設
定範囲は、
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:RTP:SQNCnumber?
シーケンス番号フィールドの初期値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:RTP:SSRC <numeric_value>
0 ~ 65535 です。
RTP レイヤの SSRC 値を設定します。設定範囲は、0 ~ 65535 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:RTP:SSRC?
RTP レイヤの SSRC 値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:RTP:PYLOadtype <numeric_value>
RTP レイヤのペイロード・タイプ値を設定します。設定範囲は、0 ~ 255 で
す。デフォルト値は、
33 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:RTP:PYLOadtype?
RTP レイヤのペイロード・タイプ値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:VERSion?
IPv6 プロトコルのバージョン番号を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:TRFCcls <numeric_value>
IPv6 レイヤのトラフィック・クラス値を設定します。設定範囲は、0 ~ 255
です。デフォルト値は、0 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:TRFCcls?
IPv6 レイヤのトラフィック・クラス値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:FLOWlbl <numeric_value>
IPv6 レイヤのフロー・ラベル値を設定します。デフォルト値は、0 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:FLOWlbl?
IPv6 レイヤのフロー・ラベル値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:PYLDlen?
設定されているペイロード長を返します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
33

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:NXTHdr <numeric_value>
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:NXTHdr?
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:HOPLimit <numeric_value>
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:HOPLimit?
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:SRCIpadd <numeric_value>
IPv6 レイヤのネクスト・ヘッダ値を設定します。設定範囲は、0 ~ 255 です。
デフォルト値は、
17 です。
IPv6 レイヤのネクスト・ヘッダ値を返します。
IPv6 レイヤのホップ・リミット値を設定します。設定範囲は、0 ~ 255 です。
デフォルト値は、
12 です。
IPv6 レイヤのホップ・リミット値を返します。
IPv6 レイヤのソース・アドレスを設定します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:SRCIpadd?
IPv6 レイヤのソース・アドレスを返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:DSTIpadd <numeric_value>
IPv6 レイヤのディスティネーション・アドレスを設定します。
:PLAY:IP:PARAmeters:PRTOcol:CUSTomize:HEADers:IPV6:DSTIpadd?
IPv6 レイヤのディスティネーション・アドレスを返します。
ストリーム複製設定に関するコマンド
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:COUNt <numeric_value>
ストリームの複製回数を設定します。設定範囲は、
ルト値は
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:COUNt?
ストリームの複製回数を返します。
0 です。
0 ~ 65535 です。デフォ
34
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:ETHErnet:SRCMac <string>
ソース
マットは、
るインクリメント値は、各ノードで設定することができます。次のノードの
値は、インクリメントされたノードが最大数に達するとロールオーバします。
MAC アドレスのインクリメント値を設定します。<string> のフォー
xx:xx:xx:xx:xx:xx で xx は 16 進数です。これらのアドレスに対す
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:ETHErnet:SRCMac?
ソース
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:ETHErnet:DSTMac <string>
ディスティネーショ
MAC アドレスのインクリメント値を返します。
MAC アドレスのインクリメント値を設定します。
<string> のフォーマットは、xx:xx:xx:xx:xx:xx で xx は 16 進数です。これら
のアドレスに対するインクリメント値は、各ノードで設定することができま
す。次のノードの値は、インクリメントされたノードが最大数に達するとロー
ルオーバします。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:ETHErnet:DSTMac?
ディスティネーション
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:ETHErnet:EPROtocol <numeric_value>
イーサネット・プロトコルのインクリメント値を設定します。設定範囲は、
~ 65535 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:ETHErnet:EPROtocol?
イーサネット・プロトコルのインクリメント値を返します。
MAC アドレスのインクリメント値を返します。
0
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:ETHErnet:VLANid <numeric_value>
VLAN の ID を設定します。設定範囲は、0 ~ 4095 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:ETHErnet:VLANid?
設定されている
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IP:TOS <numeric_value>
VLAN の ID を返します。
IP プロトコルの TOS (Type of Service) 値に対するインクリメント値を設定し
ます。設定範囲は、
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IP:TOS?
0 ~ 255 です。
TOS 値に対するインクリメント値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IP:TTL <numeric_value>
IP プロトコルの TTL (Time to Live) に対するインクリメント値を設定します。
設定範囲は、
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IP:TTL?
0 ~ 255 です。
IP プロトコルの TTL (Time to Live) に対するインクリメント値を返します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
35

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IP:SRCIpadd <string>
ソース
トは、
値は、各ノードで設定することができます。次のノードの値は、インクリメ
ントされたノードが最大数に達するとロールオーバします。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IP:SRCIpadd?
ソース
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IP:DSTIpadd <string>
ディスティネーション
のフォーマットは、xx:xx:xx:xx:xx:xx で xx は 16 進数です。IP アドレスのイ
ンクリメント値は、各ノードで設定することができます。次のノードの値は、
インクリメントされたノードが最大数に達するとロールオーバします。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IP:DSTIpadd?
ディスティネーション
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IP:IPROtocol <numeric_value>
IP アドレスのインクリメント値を設定します。<string> のフォーマッ
xx:xx:xx:xx:xx:xx で xx は 16 進数です。IP アドレスのインクリメント
IP アドレスのインクリメント値を返します。
IPアドレスのインクリメント値を設定します。<string>
IP アドレスのインクリメント値を返します。
IP プロトコルのインクリメント値を設定します。設定範囲は、0 ~ 255 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IP:IPROtocol?
IP プロトコルのインクリメント値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:UDP:SRCPort <numeric_value>
UDP レイヤのソース・ポートに対するインクリメント値を設定します。設定
範囲は、
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:UDP:SRCPort?
ソース・ポートのインクリメント値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:UDP:DSTPort <numeric_value>
0 ~ 65535 です。
UDP レイヤのディスティネーション・ポートに対するインクリメント値を設
定します。設定範囲は、
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:UDP:DSTPort?
ディスティネーション・ポートのインクリメント値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:RTP:PAYLoad <numeric_value>
0 ~ 65535 です。
36
RTP レイヤのペイロードに対するインクリメント値を設定します。設定範囲
0 ~ 127 です。
は、
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:RTP:PAYLoad?
ペイロードのインクリメント値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:RTP:SSRC <numeric_value>
RTP レイヤの SSRC に対するインクリメント値を設定します。設定範囲は、
0 ~ 65535 です。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:RTP:SSRC
のインクリメント値を返します。
SSRC
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:TRFCcls
?
IPv6 レイヤのトラフィック・クラスに対するインクリメント値を設定します。
設定範囲は、
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:TRFCcls?
トラフィック・クラスのインクリメント値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:FLOWlbl
0 ~ 255 です。デフォルト値は 0 です。
IPv6 レイヤのフロー・ラベルに対するインクリメント値を設定します。
デフォルト値は
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:FLOWlbl?
フロー・ラベルのインクリメント値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:NXTHdr
0 です。
IPv6 レイヤのネクスト・ヘッダに対するインクリメント値を設定します。
設定範囲は、
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:NXTHdr?
ネクスト・ヘッダのインクリメント値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:HOPLimit
0 ~ 255 です。デフォルト値は、17 です。
IPv6 レイヤのホップ・リミットに対するインクリメント値を設定します。
設定範囲は、
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:HOPLimit?
ホップ・リミットのインクリメント値を返します。
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:SRCIpadd
0 ~ 255 です。デフォルト値は、12 です。
IPv6 レイヤのソース IPv6 アドレスに対するインクリメント値を設定します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
37

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:SRCIpadd?
ソース
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:DSTIpadd
IPv6 アドレスのインクリメント値を返します。
IPv6 レイヤのディスティネーション IPv6 アドレスに対するインクリメント
値を設定します。デフォルト値は、
:PLAY:IP:PARAmeters:REPLication:INCRement:IPV6:DSTIpadd?
ディスティネーション
エラー挿入に関するコマンド
:PLAY:IP:ERRIns:ENBLed ON|OFF
リアル・タイムでのエラー挿入を有効にするかどうかを設定します。
IPv6 アドレスのインクリメント値を返します。
ff0e::1 です。
OFF の代わりに 1、0 を使用することもできます。
:PLAY:IP:ERRIns:ENBLed?
エラー挿入が有効かどうかを返します。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:PLENbled ON|OFF
ON、
パケット・ロスを有効にするかどうかを設定します。
1、0 を使用することもできます。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:PLENbled?
パケット・ロスが有効かどうかを返します。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:PLVAlue <numeric_value>
欠落させるパケット数を設定します。設定範囲は、
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:PLVAlue?
欠落させるパケット数を返します。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:PLRAnge <numeric_value>
パケット・ロスの範囲を設定します。設定範囲は、
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:PLRAnge?
パケット・ロスの設定範囲を返します。
ON、OFF の代わりに
0 ~ 65535 です。
0 ~ 65535 です。
38
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:SQEEndbledON|OFF
シーケンス・エラーを有効にするかどうかを設定します。
りに
1、0 を使用することもできます。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
ON、OFF の代わ

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:SQEEnbled?
シーケンス・エラーが有効かどうかを返します。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:SQEValue <numeric_value>
パケットが再配列される頻度を設定します。設定範囲は、
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:SQEValue?
パケットが再配列される頻度を返します。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:SQERange <numeric_value>
シーケンス・エラーの範囲を設定します。設定範囲は、
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:SQERange?
シーケンス・エラーの設定範囲を返します。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:SQEDistance <numeric_value>
再配列が発生するパケット間隔を設定します。設定範囲は、
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:SQEDistance?
再配列が発生するパケット間隔を返します。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:CSEEnbled ON|OFF
0 ~ 65535 です。
0 ~ 65535 です。
0 ~ 65535 です。
チェックサム・エラーを有効にするかどうかを設定します。
わりに
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:CSEEnbled?
チェックサム・エラーが有効かどうかを返します。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:CSEType IP|UDP
チェックサム・エラーの種類を設定します。選択項目は、
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:CSEType?
設定されているチェックサム・エラーの種類を返します。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:CSEValue <numeric_value>
チェックサム・エラーが挿入される頻度を設定します。設定範囲は、
1、0 を使用することもできます。
65535 です。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:CSEValue?
チェックサム・エラーが挿入される頻度を返します。
ON、OFF の代
IP および UDP です。
0 ~
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
39

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:CSERange <numeric_value>
チェックサム・エラーの範囲を設定します。設定範囲は、
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:CSERange?
チェックサム・エラーの範囲を返します。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:RANDomizerr ON|OFF
エラー挿入の種類を設定します。
入されます。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:RANDomizerr?
ランダム・エラーの発生が有効かどうかを返します。
エラー発生に関するコマンド
:PLAY:IP:ERRGen:GPKTlos
ON、OFF の代わりに 1、0 を使用することもできます。
ON に設定すると、エラーがランダムに挿
IP 出力中に 1 個のパケットを欠落させることによりパケット・ロスを発生さ
せます。
:PLAY:IP:ERRGen:GSQNerr
0 ~ 65535 です。
100 パケット間隔内で、あるパケットを別のパケットと入れ替えることによ
りシーケンス・エラーを発生させます。
:PLAY:IP:ERRGen:GCHIperr
IP レイヤ内にチェックサム・エラーを発生させます。
:PLAY:IP:ERRGen:GCHUperr
UDP レイヤ内にチェックサム・エラーを発生させます。
スタティスティックス表示に関するコマンド
:PLAY:IP:STATistics:IP:BIRAte?
IP ビット・レートを返します。
:PLAY:IP:STATistics:IP:BRVAriation?
設定されたビット・レートからの
:PLAY:IP:STATistics:IP:BIRAte:MIN?
最小ビット・レートを返します。
IP ビット・レートの変動率を返します。
40
:PLAY:IP:STATistics:IP:BIRAte:MINVariation?
設定されたビット・レートからの最小変動率を返します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

:PLAY:IP:STATistics:IP:BIRAte:MAX?
最大ビット・レートを返します・
:PLAY:IP:STATistics:IP:BIRAte:MAXVariation?
設定されたビット・レートからの最大変動率を返します。
:PLAY:IP:STATistics:IP:BIRAte:AVG?
平均ビット・レートを返します。
:PLAY:IP:STATistics:IP:BIRAte:AVGVariation?
設定されたビット・レートからの平均変動率を返します。
:PLAY:IP:STATistics:IP:JITTer?
ジッタ値を返します。
ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:STATistics:IP:JITTer:MIN?
最小ジッタ値を返します。
:PLAY:IP:STATistics:IP:JITTer:MAX?
最大ジッタ値を返します。
:PLAY:IP:STATistics:IP:JITTer:AVG?
平均ジッタ値を返します。
:PLAY:IP:STATistics:IP:PKTSize?
IP パケット・サイズを返します。
:PLAY:IP:STATistics:IP:PKTCount?
IP パケット・カウントを示します。
:PLAY:IP:STATistics:IP:BYTRansmitted?
出力中に伝送された
IP バイト数を返します。
:PLAY:IP:STATistics:TS:BIRAte?
TS ビット・レートを返します。
:PLAY:IP:STATistics:TS:BRVAriation?
設定されたビット・レートからの
:PLAY:IP:STATistics:TS:BITRAte:MIN?
TS ビット・レートを返します。
最小
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
TS ビット・レートの変動率を返します。
41

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:STATistics:TS:BITRAte:MINVariation?
設定されたビット・レートからの
:PLAY:IP:STATistics:TS:BITRAte:MAX?
TS ビット・レートを返します。
最大
:PLAY:IP:STATistics:TS:BITRAte:MAXVariation?
設定されたビット・レートからの
:PLAY:IP:STATistics:TS:BITRAte:AVG?
平均
TS ビット・レートを返します。
:PLAY:IP:STATistics:TS:BITRAte:AVGVariation?
設定されたビット・レートからの
:PLAY:IP:STATistics:TS:PKTSize?
TS ビット・レートの最小変動率を返します。
TS ビット・レートの最大変動率を返します。
TS ビット・レートの平均変動率を返します。
TS パケット・サイズを返します。
:PLAY:IP:STATistics:TS:PKTCount?
TS パケット・カウントを示します。
:PLAY:IP:STATistics:ERROrs:PKTDropped?
出力中に欠落したパケット数を返します。
:PLAY:IP:STATistics:ERROrs:SQNErrs?
出力中に挿入されたシーケンス・エラー数を返します。
:PLAY:IP:STATistics:ERROrs:CSIPerrs?
出力中に挿入された
:PLAY:IP:STATistics:ERROrs:CSUDPerrs?
出力中に挿入された
:PLAY:IP:STATistics:REPLication:IP:BIRAte?
すべてのストリームの総ビット・レートを返します。
:PLAY:IP:STATistics:REPLication:IP:PKTCount?
IP チェックサム・エラー数を返します。
UDP チェックサム・エラー数を返します。
42
すべてのストリームの総
:PLAY:IP:STATistics:REPLication:IP:BYTRansmitted?
すべてのストリーム内で伝送された総バイト数を返します。
IP パケット・カウントを返します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報

:PLAY:IP:STATistics:REPLication:TS:BIRAte?
ファームウェア 10.1 追加情報
すべてのストリームの総
:PLAY:IP:STATistics:REPLication:TS:PKTCount?
すべてのストリームの総
:PLAY:IP:STATistics:REPLication:ERROrs:PKTDropped?
すべてのストリームでの欠落したパケットの総数を返します。
:PLAY:IP:STATistics:REPLication:ERROrs:SQNErrs?
すべてのストリームのシーケンシャル・エラーの総数を返します。
:PLAY:IP:STATistics:REPLication:ERROrs:CSIPerrs?
すべてのストリームの
:PLAY:IP:STATistics:REPLication:IP:ERROrs:CSUDPerrs?
すべてのストリームの
パラメトリック設定に関するコマンド
TS ビット・レートを返します。
TS パケット・カウントを返します。
IP チェックサム・エラーの総数を返します。
UDP チェックサム・エラーの総数を返します。
:PLAY:IP:PRMEtric:PROCpriority NORMAL|ABOVE_NORMAL|HIGHEST|REAL_TIME
プレイヤの処理優先度を設定します。選択項目は、
NORMAL、
ABOVE_NORMAL、HIGHEST、および REAL_TIME です。デフォルト値
REAL_TIME です。
は、
:PLAY:IP:PRMEtric:THRPriority IDLE|BELOW_NORMAL|NORMAL|ABOVE_NORMAL|
HIGHEST|REAL_TIME
プレイヤのスレッド優先度を設定します。選択項目は、
BELOW_NORMAL、
NORMAL、ABOVE_NORMAL、HIGHEST、および REAL_TIME です。デ
フォルト値は、
:PLAY:IP:PRMEtric:THRPriority?
設定されているスレッド優先度を返します。
:PLAY:IP:PRMEtric:BSTEnbled
バースト・モードを有効にするかどうかを設定します。
1、0 を使用することもできます。
に
:PLAY:IP:PRMEtric:BSTEnbled?
NORMAL です。
ON|OFF
ON、OFF の代わり
バースト・モードが有効かどうかを返します。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
43

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:PRMEtric:BSTType BURST_PERIOD|BURST_SIZE
:PLAY:IP:PRMEtric:BSTType?
:PLAY:IP:PRMEtric:BPERiod <numeric_value>
IP 出力のバースト・モードを設定します。設定項目は、BURST_PERIOD お
よび
BURST_SIZE です。デフォルト値は、BURST_PERIOD です。
設定されているバースト・モードを返します。
バースト周期を設定します。設定範囲は、
:PLAY:IP:PRMEtric:BPERiod?
設定されているバースト周期を返します。
:PLAY:IP:PRMEtric:BSIZE <numeric_value>
バースト・サイズを設定します。設定範囲は、
:PLAY:IP:PRMEtric:BSIZE?
設定されているバースト・サイズを返します。
:PLAY:IP:PRMEtric:JITEnbled ON|OFF
ジッタを有効にするかどうかを設定します。
用することもできます。
:PLAY:IP:PRMEtric:JITEnbled?
ジッタが有効かどうかを返します。
1 ms ~ 1000 ms です。
1 ~ 65535 です。
ON、OFF の代わりに 1、0 を使
44
:PLAY:IP:PRMEtric:LOWJitmd ON|OFF
ロー・ジッタ・モードを有効にするかどうかを設定します。
わりに
:PLAY:IP:PRMEtric:LOWJitmd?
ロー・ジッタ・モードが有効かどうかを返します。
:PLAY:IP:PRMEtric:JITType LAPLACE|GAUSSIAN|SINE|FIXED
ジッタの種類を設定します。選択項目は、
および
:PLAY:IP:PRMEtric:JITType?
設定されているジッタの種類を返します。
1、0 を使用することもできます。
LAPLACE、GAUSSIAN、SINE、
FIXED です。デフォルト値は、FIXED です。
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
ON、OFF の代

:PLAY:IP:PRMEtric:JITPeriod <numeric_value>
ファームウェア 10.1 追加情報
ジッタの周期を設定します。設定値は、
単位で、それ以外のジッタ・タイプではパーセンテージで設定できます。
:PLAY:IP:ERRIns:PARAmeters:JITPeriod?
設定されているジッタ周期を返します。
タイムスタンプ付き
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSEnbled
タイム・スタンプ付き
TS 出力設定に関するコマンド
ON|OFF
TS (TTS) を有効にするかどうかを設定します。ON、
OFF の代わりに 1、0 を使用することもできます。デフォルト値は、OFF です。
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSEnbled?
TTS 設定が有効かどうかを返します。
:PLAY:IP:TTSSttngs:PRSRvts ON|OFF
すでにタイム・スタンプを持つファイルの
定します。
ト値は、
ON、OFF の代わりに 1、0 を使用することもできます。デフォル
OFF です。
FIXED が選択されている場合は µs
TTS 設定を保持するかどうかを設
:PLAY:IP:TTSSttngs:PRSRvts?
TTS 設定を保持するかどうかを返します。
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSJitter:JTREnable ON|OFF
TTS ジッタ設定を有効にするかどうかを設定します。ON、OFF の代わりに
1、0 を使用することもできます。デフォルト値は、OFF です。
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSJitter:JTREnable?
TTS ジッタ設定が有効かどうかを返します。
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSJitter:PATTern SINE|SQUARE|TRIANGLE|PULSE|SAW|
RANDOM|OFFSET
TTS ジッタの種類を設定します。選択項目は、SINE、SQUARE、TRIANGLE、
PULSE、SAW、RANDOM、および OFFSET です。デフォルト値は、SINE です。
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSJitter:PATTern?
設定されている
TTS ジッタの種類を返します。
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSJitter:PERIod <numeric_value>
TTS ジッタの周期を設定します。周期は、TTS ジッタの種類で RANDOM ま
たは
OFFSET が選択されている場合は設定することはできません。デフォル
ト値は
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報
0 です。
45

ファームウェア 10.1 追加情報
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSJitter:PERIod?
設定されている
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSJitter:AMPLitude <numeric_value>
TTS ジッタの周期を返します。
TTS ジッタの振幅を設定します。振幅は、すべてのジッタ・パターンで設定
することができます。デフォルト値は
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSJitter:AMPLitude?
設定されている
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSJitter:PLSWidth <numeric_value>
TTS ジッタの周期を返します。
0 です。
TTS ジッタのパルス幅を設定します。パルス幅は、パルス・パターンが選択
されている場合にのみ設定することができます。デフォルト値は
:PLAY:IP:TTSSttngs:TTSJitter:PLSWidth?
設定されている
TTS ジッタのパルス幅を返します。
0 です。
46
MTX100B 型/ RTX100B 型/ RTX130B 型 追加情報