
当社ロジック・アナライザ・ファミリ
クイック・スタート・ユーザ・マニュアル
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保証 2
Tektronix では、本製品において、認定された当社代理店による出荷の日から 1 年間、材料およびその仕上がりに
ついて欠陥がないことを保証します。 この保証期間中に製品に欠陥があることが判明した場合、Tektronix では、当
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品の交換品を提供します。 保証時に Tektronix が使用する部品、モジュール、および交換する製品は、新しい
パフォーマンスに適応するために、新品の場合、または再生品の場合もあります。 交換したすべての部品、モ
ジュール、および製品は Tektronix で所有されます。
本保証に基づきサービスをお受けいただくため、お客様には、本保証期間の満了前に当該欠陥を当社に通知し
ていただき、サービス実施のための適切な措置を講じていただきます。 お客様には、当該欠陥製品を梱包し
ていただき、送料前払いにて当社指定のサービス・センターに送付していただきます。 本製品がお客様に返
送される場合において、返送先が当該サービス・センターの設置されている国内の場所であるときは、当社は、
返送費用を負担します。 しかし、他の場所に返送される製品については、総ての送料、関税、税金その他の
費用をお客様に負担していただきます。
本保証は、不適切な使用または不適切もしくは不十分な保守および取り扱いにより生じたいかなる欠陥、故障また
は損傷にも適用されません。 当社は、以下の事項については、本保証に基づきサービスを提供する義務を負
いません。a)当社担当者以外の者による本製品のインストール、修理またはサービスの試行から生じた損傷に
対する修理。b)不適切な使用または互換性のない機器への接続から生じた損傷に対する修理。c)当社製で
はないサプライ用品の使用により生じた損傷または機能不全に対する修理。d)本製品が改造または他の製品
と統合された場合において、改造または統合の影響により当該本製品のサービスの時間または難度が増加し
たときの当該本製品に対するサービス。
この保証は、明示的または黙示的な他のあらゆる保証の代わりに、製品に関して Tektronix がお客様に対して提供
するものです。 当社およびそのベンダは、商品性または特定目的に対する適合性についての一切の黙示保証を否
認します。 欠陥製品を修理または交換する当社の責任は、本保証の不履行についてお客様に提供される唯一の
排他的な法的救済となります。 間接損害、特別損害、付随的損害または派生損害については、当社およびそのベ
ンダは、損害の実現性を事前に通知されていたか否かに拘わらず、一切の責任を負いません。

保証 9(b)
Tektronix は、ソフトウェア製品を提供する目的で使用されているメディア、およびそのメディア上でコード化されてい
るプログラムが、材質の欠陥と作業工程の欠陥のどちらの影響も受けていないことを、出荷から 3 か月の期間にわ
たって保証します。 保証期間内に、そのようなメディアまたはエンコードに欠陥があることが保証された場合は、
Tektronix は欠陥のあるメディアと交換する形で、代品を提供します。 ソフトウェア製品を提供する目的で使用され
ているメディアの欠陥を除き、本ソフトウェア製品は「あるがまま」の形で提供され、明示的と黙示的のどちらも含め、
いかなる形での保証も適用されません。 Tektronix は、ソフトウェア製品の中に含まれている機能がお客様の要求を
満たすこと、プログラムの動作が中断されないこと、またはエラーが皆無であることのいずれも保証しません。
この保証の下でサービスを受けるには、保証期間が終了する前に、お客様は Tektronix に対してその欠陥につい
て通知しなければなりません。 お客様から通知を受けた後、材質の欠陥または作業工程の欠陥の影響を受け
ていない代品を Tektronix が妥当な期間のうちに提供できない場合は、お客様は本ソフトウェア製品に関する
ライセンスを終了させ、本ソフトウェア製品とそれに関連するあらゆる資材を返却することにより、お客様が既に
支払った料金の払い戻しを受けることができます。
この保証は、明示的または黙示的な他のあらゆる保証の代わりに、製品に関して Tektronix がお客様に対して提供
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認します。 Tektronix がこの保証を履行しなかった場合は、Tektronix は欠陥メディアの交換、またはお客様が既に
支払った金額の払い戻しを行う責任を負いますが、それは保証不履行に対する唯一の排他的な賠償です 当社お
よびそのベンダは、当社またはベンダにそうした損害の可能性が前もって通知されていたかどうかにかかわらず、い
かなる間接的損害、特別な損害、付随的損害、または結果的損害に対しても責任を負いません。

目次
安全にご使用いただくために......................................................................... iii
環境条件について ..... . ............................................................................. vi
まえがき ............................................................................................ vii
基本セットアップ ..................................................................................... 1
機器の概要.......................................................................................... 7
データの解析....................................................................................... 20
データの管理....................................................................................... 27
iView による統合された測定 ......................................................................... 28
アプリケーション例 .................................................................................. 34
索引
目次
主要な機能..................................................................................... vii
マニュアル...................................................................................... viii
バージョンによる差異 ........................................................................... vii
インストール・マニュアル.......................................................................... 1
ネットワークヘの接続............................................................................. 1
ターゲット・システムへのプローブの接続 .......................................................... 1
機器の接続...................................................................................... 2
ロジック・アナライザ・ウィン
ロジック・アナライザを使用する際の基本手順 . .................................................... 5
簡単セットアップ・ウィザード ...................................................................... 6
データ・ウィンドウの概要 ......................................................................... 6
デフォルト・システムの設定....................................................................... 7
Setup ウィンドウの設定 ........................................................................... 7
Trigger ウィンドウの定義......................................................................... 13
Waveform ウィンドウの定義 ...................................................................... 14
データの取込み ................................................................................ 18
タブ形式の Trigger ウィンドウの使用 ............................................................. 19
データのズーム................................................................................. 20
カーソルを使用した波形データの測定........................................................... 22
データ測定ウィンドウの使用..................................................................... 24
MagniVu 高分解能タイミン
セットアップの保存.............................................................................. 27
セットアップの読み込み .... ..................................................................... 28
ロジック・アナライザとオシロスコープの接続 ...................................................... 29
iView データの取込み........................................................................... 30
オシロスコープのデータとロジック・アナライザのデータの配置の調整.............................. 31
グリッチでのトリガ ............................................................................... 34
ステート・アクイジション.......................................................................... 37
セットアップ & ホールド違反でのトリガ............................................................ 41
ドウ間の移動........................................................... 4
グを使用した取込みデータの表示 ..................................... 25
i
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル i

目次
ii TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

安全にご使用いただくために
人体への損傷を避け、本製品や本製品に接続されている製品への損傷を防止するために、次の安全性
に関する注意をよくお読みください。
安全にご使用いただくために、本製品の指示に従ってください。
資格のあるサービス担当者以外は、保守点検手順を実行しないでください。
本製品をご使用の際に、規模の大きなシステムの他の製品にアクセスしなければならない場合があり
ます。 システムの操作に関する警告や注意事項については、他製品のコンポーネントのマニュアルに
ある安全に関するセクションをお読みください。
火災や人体への損傷を避けるには
安全にご使用いただくために
適切な電源コードを使用
ドのみを使用してください。
してください。
本製品用に指定され、使用される国で認定された電源コー
接続と切断は正しく行ってください。 プローブと検査リードは、電圧ソースに接続されている間は接続ま
たは切断しないでください。
本製品を接地してください。 本製品は、電源コードのグランド線を使用して接地します。 感電を避ける
ため、グランド線をアー
正しく接地されていることを確認してください。
スに接続する必要があります。 本製品の入出力端子に接続する前に、製品が
すべての端子の定格に従ってください。 火災や感電の危険を避けるために、本製品のすべて
の定格とマーキングに従ってください。 本製品に電源を接続する前に、定格の詳細について、製品マ
ニュアルを参照してく
入力は、メイン、カテ
共通端子を含むどの端
電源を切断してくださ
説明書を参照してください。 電源スイッチをさえぎらないでください。このスイッチは常にユーザが操作
可能であることが必要です。
ださい。
ゴリ II、 III、および IV 回路に対しては、定格化されていません。
子にも、その端子の最大定格を超える電位をかけないでください。
い。
電源スイッチにより、電源から製品を切断します。 位置については、使用
電源を切断してください。 電源コードにより、電源から製品を切断します。 電源コードをさえぎらないでく
ださい。このコード
カバーを外した状態で
させないでください。
は常にユーザが操作可能であることが必要です。
動作させないでください。
カバーやパネルを外した状態で本製品を動作
障害の疑いがあるときは動作させないでください。 本製品に損傷の疑いがある場合、資格のあ
るサービス担当者に検査してもらってください。
回路の露出を避けてください。 電源がオンのときに、露出した接続部分やコンポーネントに触れ
ないでください。
バッテリの交換を正
適切なヒューズを使
用してください。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル iii
しく行ってください。
用してください。
指定されたタイプおよび定格のバッテリと交換してください。
本製品用に指定されたタイプおよび定格のヒューズのみを使

安全にご使用いただくために
湿気の多いところでは動作させないでください。
爆発しやすい環境では動作させないでください。
製品の表面を清潔で乾燥し
適切に通気してください。
アルの設置方法を参照してください。
た状態に保ってください。
適切な通気が得られるような製品の設置方法の詳細については、マニュ
iv TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

安全にご使用いただくために
本マニュアル内の用語
本マニュアルでは、次の用語を使用します。
警告: 「警告」では、怪我や死亡の原因となる状態や行為を示します。
注意: 「注意」では、本製品やその他の資産に損害を与える状態や行為を示します。
本製品に関する記号と用語
本製品では、次の用語を使用します。
「危険」マークが表示されている場合、怪我をする危
「警告」マークが表示されている場合、怪我をする可
「注意」マークが表示されている場合、本製品を含む
本製品では、次の記号を使用します。
険が切迫していることを示します。
能性があることを示します。
資産に損害が生じる可能性があることを示します。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル v

環境条件について
環境条件について
このセクションでは、製品の環境に対する影響について説明します。
製品の廃棄方法
機器またはコンポーネントをリサイクルする際には、次のガイドラインを順守してください。
機器のリサイクルこの機器を生産する際には、天然資源が使用されています。この製品には、環境また
は人体に有害な可能性がある物質が含まれているため、製品を廃棄する際には適切に処理する必要があ
ります。有害物質の放出を防ぎ、天然資源の使用を減らすため、機材の大部分を再利用またはリサイクル
できるように本製品を正しくリサイクルしてください。
下に示すシンボルは、この製品が WEEE Directive 2002/96/EC (廃棄電気・電子機器に関する指令)に基
づく EU の諸要件に準拠していることを示しています。リサイクル方法については、当社のホームページ
(www.tektronix.com)のサポート/サービスの項目を参照してください。
水銀に関するお知らせこの製品に使用されている LCD バックライト・ランプには、水銀が含まれ
ています。廃棄にあたっては、環境への配慮が必要です。廃棄およびリサイクルに関しては、お住まい
の地域の役所等にお
尋ねください。
有害物質に関する規制
この製品は Monitoring and Control (監視および制御)装置に分類され、2002/95/EC RoHS Directive (電
気・電子機器含有特定危険物質使用制限指令)の範囲外です。この製品には、鉛、カドミウム、水銀、
および六価クロムが含まれています。
vi TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

まえがき
このマニュアルでは、当社ロジック・アナライザ・シリーズ機器の基本操作および概念について説明し
ます。 TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザは、スタンドアロン型製品であり、TLA7000 シリーズ・ロ
ジック・アナライザは、設定可能なモジュラ型製品です。 TLA7000 シリーズ・ロジック・アナライザは、さま
ざまなロジック・アナライザ・モジュールおよびパターン・ゼネレータ・モジュールを使用して設定するこ
とができます。 すべてのロジック・アナライザは、当社 TDS オシロスコープと統合された操作機能を備
えています。 このマニュアルは、次の機器をサポートしています。
TLA5000 シリーズ・ロジック・アナライザ(TLA5201 型、TLA5202 型、TLA5203 型、TLA5204 型)
TLA7000 シリーズ・メインフレーム(TLA7012、TLA7016)およびその関連モジュール(TLA7NAx、
TLA7Axx、TLA7N4、TLA7PG2)
主要な機能
当社ロジック・アナライザは、ハードウェア設計、プロセッサとバス設計、および組み込みソフトウェアとハー
ドウェアの統合について検証し、デバッグするのに役立ちます。主要な機能は次の通りです。
34/68/102/136 チャンネル・ロジック・アナライザ
500 ps (2 GHz) 256 MB 大容量タイミング解析
まえがき
125 ps (8 GHz) MagniVu 高分解能タイミング・アクイジション、それと同時に困難な問題発見のための
大容量あるいはステート・アクイジションを実行
最大 200 MHz の同期デジタル回路のステート・アクイジション解析(TLA7N4 シリーズ)
最大 235 MHz の同期デジタル回路のステート・アクイジション解析(TLA5000 シリーズ)
最大 450 MHz の同期デジタル回路のステート・アクイ
最大 800 MHz の同期デジタル回路のステート・アクイジション解析(TLA7Axx シリーズ)
ステート、高速タイミング、およびアナログ解析を同一のロジック・アナライザ・プローブを通して同時
に実行し、ダブル・プロービングなしで捕らえにくいエラーを特定(TLA7Axx シリーズおよび TDS
オシロスコープ)
グリッチおよびセットアップ/ホールド違反トリガによる、捕らえにくいハードウェアの問題の発見お
よび表示
トランジショナル・ストレージによる、信号解析取込み時間の拡大
合計 0.5pF の容量性負荷を持つコネクタレス・プロービング・システムにより、コネクタを実装する必要が
なくなり、回路への負荷が最小限に抑えられるために、差動信号アプリケーションに最適
Tektronix ロジック・アナライザ・ファミリでは、ロジック・アナライザ・モジュールと連携して動作し、ソフトウェ
アおよびハードウェア・テストにおいてテスト条件をシミュレートするデジタル信号を生成する機能を持つ、
TLA7PG2 パターン・ゼネレータ・モジュールも提供されています。主要な機能は次の通りです。
最大 2 MB のベクタ・メモリ長および最大 268 MHz のクロック・レートを備えた 64 チャンネル・モジュール
ジション解析(TLA7NAx シリーズ)
TTL/CMOS、ECL、PECL/LVPECL、LVDS、および LVCMOS 標準ロジック・レベルのサポート
機能検査のための可変電圧レベルおよび 2 チャンネルの遅延をサポートする可変プローブ
ベクタ出力のパターン・シーケンシング制御により、複雑なイベントの柔軟な定義が可能
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル vii

まえがき
マニュアル
次の表では、TLA マニュアル CD および当社ホームページ(www.Tektronix.com)で使用可能な関連マ
ニュアルの一覧を示します。
関連マニュアル
アイテム 目的 場所
TLA クイック・スタート・ユーザ・
マニュアル
高レベルの操作の概要
オンライン・ヘルプ
インストール・クイック・リファレン
ス・カード
インストール・マニュアル
ロジック・アナライザのすべて ロジック・アナライザの基本
アプリケーション・ノート
TLA 製品仕様 & 性能検査手順 TLA7000 シリーズ製品に対する
TPI.NET マニュアル
フィールド・アップグレード・キット
オプショナル・サービ
アル
ス・マニュ
操作およびユーザ・インタフェー
スの詳細なヘルプ
高レベルのインストール情報
初回のインストールの詳細な情
報
ロジック・アナライザ
ション専用ノート集
製品仕様および性能検査手順
.NET を使用したロジック・アナラ
イザ制御に関する詳細
ロジック・アナライザのアップグ
レード情報
モジュールおよびメイ
のセルフサービス・マニュアル
のアプリケー
な情報
ンフレーム
バージョンによる差異
このマニュアルの図の中では、機器のソフトウェア・バージョンにより異なるアイコンが表示されている場合
があります。 ソフト
viii TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル
ウェア・バージョンのメニュー機能に関するオンライン・ヘルプを参照してください。

基本セットアップ
インストール・マニュアル
機器のインストール手順、コントロールおよびコネクタの説明については、機器に付属の『インストール・リ
ファレンス・カード』あるいは『インストール・マニュアル』を参照してください。 (viii ページ 「マニュアル」 参照)
ネットワークヘの接続
ユーザ・インタフェースは、Microsoft Windows® オペレーティング・システムの下で動作します。 ネットワー
クに接続する前に、機器
の保護を保証するために Microsoft は次のことを推奨しています。
基本セットアップ
インターネット・ファイ
オペレーティング・シス
最新のアンチウイルス・ソ
ネットワークへの接続に
アウォールの使用
テムの更新の定期的なインストール
フトウェアの使用
関する詳細な手順については、『インストール・マニュアル』を参照してください。
ターゲット・システムへのプローブの接続
ロジック・アナライザの
ゲット・システムに接続する方法はいく
つかあります。 図を参照して、プロー
ブをターゲット・シス
スクエア・ピン・コネ
ローブを使用してターゲット・シス
テムに接続するには、スクエア・ピ
ン・コネクタまたは
ダプタを使用します。
コネクタレス圧縮コネクタ。多くの
チャンネルをターゲット・システム
上のコネクタレス圧
続するようなアプリケーションでは、
ランド・パターン・プローブを使用
します。
プローブをター
テムに接続します。
クタ。汎用プ
スクエア・ピン・ア
縮接触部に接
Mictor コネ
ルを Mictor コネクタまたは Mictor
アダプタを使用してすばやく接続
する必要があるア
は、Mictor コネクタ・プローブを使
用します。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 1
クタ。多くのチャンネ
プリケーションで

基本セットアップ
機器の接続
機器をリモート・ホスト、リモート・デスクトップ、あるいはローカルとして接続することができます。 機器を接
続せずにオフラインで動作させて、以前に保存したセットアップを修正したり、データ・ファイルを表示
させたりすることもできます。
TLA Connection ダイアログ・ボックスにアクセスするには、機器あるいは PC 上で TLA アプリケーショ
ン・ソフトウェアを起動させてください。
機器上で直接動作させる場合は、ロー
カル接続を選択してください。
PC 上でアプリケーションを実行して
機器をリモートで制御する場合は、リ
モート・ホストとして接続し、データは
PC のローカルに記憶してください。
注: リモート・ホストを使用するには、
LAN に接続されている必要がありま
す。
2 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

基本セットアップ
PC から機器上でアプリケー
ションを実
行する場合は、リモート・デスクトップと
して接続し、機器上にデータを記憶し
ます。 リモートでの動作に
関する詳細
な情報については、Microsoft のホー
ムページ http://www.microsoft.com を
参照してください。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 3

基本セットアップ
ロジック・アナライザ・ウィンドウ間の移動
当社では、ロジック・アナライザ・ウィンドウ間を移動して基本的な作業を完了するための、いくつかの異
なる方法を用意しています。 一番適切なものを選択してください。
TLA エクスプローラ
TLA エクスプローラを使用して、ツリー構造から主要なウィンドウにすばやくアクセスします。
TLA エクスプローラは、ロジック・アナ
ライザのモジュールとそ
ポーネントをすべて表示します。
のサブ・コン
ツール・バー・ボタン
ツール・バー・ボタンを使用して、画面スペースを有効に使用し、主要なウインドウ間をすばやく移動します。
ボタンのうちの 1 つをクリックして、現
在のロジック・アナライザ・モジュール
に対する、Setup ウィンドウ、Trigger
ウィンドウ、Waveform ウィンドウ、ある
いは Listing ウィンドウにすばやくア
クセスします。
4 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

System ウィンドウ
System ウィンドウ内のアイコンを使用して、ウィンドウ間を移動します。
System ウィンドウは、ロジック・アナラ
イザで使用可能なモジュールおよび
データ・ウィンドウのブロック図を表示
します。 アイコンをクリックして、関連
するウィンドウを開きます。
基本セットアップ
ヒント
TLA7012 ポータブル・メインフレーム上の前面パネル・ボタンを使用して、ウィンドウ間を移動します。
ロジック・アナライザを使用する際の基本手順
ロジック・アナラ
1. Setup ウィン
びメモリ容量をセットアップします。
2. Trigger ウィンドウで、トリガ方法を指定します。
3. Waveform ウィンドウを設定します。
4. データを取込みます。
イザを使用する際の基本手順は以下のとおりです。
ドウを使用して、ロジック・アナライザのチャンネル、スレッショルド電圧、クロック、およ
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 5

基本セットアップ
簡単セットアップ・ウィザード
機器の電源を最初にオンにした際に、簡単セットアップ・ウィザードが表示されます(無効にされていな
い場合)。 簡単セットアップ・ウィザードを使用して、初期セットアップが行えます。 ただし、このマニュ
アルの例ではウィザードを使用せずに基本セットアップを作成し、日常の基本となる機器の使用方法
を学ぶのに役立つようにしています。
データ・ウィンドウの概要
データ・ウィンドウを使用して、機器により取込まれたデータを表示し、解析します。 Waveform ウィンドウお
よび Listing ウィン
して、他の種類のデータ・ウィンドウを作成します。 さまざまなデータ・ウィンドウの作成と使用に関する
詳細な情報については、オンライン・ヘルプを参照してください。
ドウが、デフォルトのデータ・ウィンドウです。 新しいデータ・ウィンドウ・ウィザードを使用
Waveform ウィン
Waveform ウィンドウを使用して、ロジック・アナライザあるいは外部のオシロスコープから得られた波形
データを表示します。 Waveform ウィンドウは、記録された結果をデータ・シートのタイミング図と比較し
て、タイミング問題の診断、ハードウェアのタイミングに関係する特性の測定、および正常なハードウェ
ア動作の検証を行うのに最適です。
ドウ
Listing ウィンドウ
Listing ウィ
は、ステート・マシーンのデバッグ・アプリケーション、関連するソフトウェア実行のトレース、システム最適
化、およびシステム設計を通してのデータ追跡に使用できます。
Histogram
Histogram ウィンドウを使用して、取込まれたデータをヒストグラムとして表示します。 ヒストグラム・デー
タは、一定の作業を実行する際に多大な時間を要しているルーチンあるいは関数の特定などの、ソ
フトウェアの性能評価に役立ちます。
ンドウを使用して、ステート表示において取込まれたデータを表示します。 Listing ウィンドウ
ウィンドウ
ソース・ウィンドウ
ソース・ウィンドウとListing ウィンドウを使用して、ソフトウェア・アプリケーションでソース・コードの実
行を追跡します
。
グラフ・ウィンドウ
グラフ・ウィンドウを使用して、取込まれたデータ結果をグラフまたはチャート・フォーマットで表示します。
プロトコル・ウィンドウ
プロトコル・ウィンドウを使用して、プロトコル・データを表示し、解析します。
6 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

機器の概要
次のセクションでは、ロジック・アナライザのセットアップ方法、および単純な D タイプのフリップ・フロップの
データを使用したタイミング解析方法について説明します。 フリップ・フロップは、デジタルシステム内で基
本的要素としての役割を果たしています。 大部分のフリップ・フロップは、複雑な ASICS や他のデバイスの
中に隠れて見えませんが、それらはロジック・アナライザを使用したハードウェア・デバッグ技術を示すの
に便利です。 このマニュアルの例では、数チャンネルのみを使用してデータを取込みます。 ただし、
数百チャンネルを使用する場合でも同じ考え方が使用できます。
デフォルト・システムの設定
デフォルト・システムのセットアップを使用して、工場出荷時のデフォルト設定を読み込みます。
1. 機器の電源をオンにして、System
ウィンドウが表示されるのを待ちま
す。 簡単セットアップ・ウィザードが
表示される場合は、ウィザードを
終了します。
2. File(ファイル)メニューで、Default
System(デフォルト・システム)を選
択します。
機器の概要
3. OKをクリックします。
Setup ウィンドウの設定
次の手順を使用して、データ・チャンネルの定義、クロックの設定、プローブのスレッショルド電圧の設定を
行い、Setup ウィンドウの他の機能を使用します。
Setup ウィンドウを開く
TLA エクスプローラで、Setup(セッ
トアップ)をクリックして、Setup ウィ
ンドウを開きます。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 7

機器の概要
未使用のデフォルト・チャンネル・グループの削除
未使用のチャンネルを削除して、必要なチャンネルのみに注目します。
1. マウスを Setup ウィンドウの中 央
2. 実行してもよいかどうかを確認する
に置き、右クリックして、Delete All
Groups(すべてのグループを削除)
を選択します。
メッセージが表示されたら、Yes(は
い)をクリックします。
8 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

機器の概要
新しいチャンネル・グループの作成
チャンネル・グループとは、指定した作業を実行するのに使用されるプローブ・チャンネルの集まりのことで
す。 プローブ・チャンネルは、プローブ・チャンネル表に示すように、一般的に最上位ビット(ビット 7)
から最下位ビット(ビット 0)で構成されます。 各プローブ・チャンネルは、データ・ウィンドウに表示され
る独自の名前を持ちます。
1. 各プローブ・チャンネルに対して独
自の名前を入力します。
この例では、クロック・チャンネルに
C、入力に D、および出力に Q を
使用します。
2. 各チャンネル・グルー
新しい名前を入力します。
3. プローブ・チャンネル名の左のボ
タンをクリックして、チャンネルを追
加します。 現在のグル
する各プローブ・チャンネルに対し
て、同様の手順を繰り返します。
(この例では、チャ
プごとに 1 つのプローブ・チャンネ
ルを持っています。)
チャンネルは、選択
示されます。
4. ステップ2および3を繰り返して、
複数のチャンネル・グループを作
成します(この例
び出力)。
プに対して
ープに追加
ンネル・グルー
した順番に表
では、入力およ
ヒント
1 つのプローブ・グループのすべてのチャンネルを 1 つのグループ名に追加するには、グループ名を
選択して、A1 などのプローブ・グループの左側のボタンをクリックします。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 9

機器の概要
メモリ容量の設定
メモリ容量を使用して、取込むデータ・サンプル数を定義します。
メモリ容量(レコード長)を選択しま
す。 選択肢は、ロジック・アナライ
ザに応じて異なります。
クロックの設定
内部(非同期)クロックを選択すると、ロジック・アナライザはデータがサンプルされた時点をサンプル・ポイ
ントとして選択します。 内部クロックは、タイミング・アクイジションとも呼ばれます。
外部(同期)クロックを使用すると、ターゲット・システムが外部クロックによりサンプル・ポイントを指定しま
す。 外部クロックは、ステート・アクイジションとも呼ばれます。
1. Internal(内部)を選択します。
2. サンプル周期を設定します(ある
いは、2ns のデフォルト・クロックを
使用)。
ヒント
多くのクロ
照してください。
ックが使用できます。 他のクロックに関する情報については、オンライン・ヘルプを参
10 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

プローブ状態のチェック
1. Probes(プローブ)をクリックしま
す。
機器の概要
Probe Proper
パティ)ダイアログ・ボックスが開き、
プローブの状態を示します。 ター
ゲット・システムの電源
るか、あるいはプローブが接続され
ていない場合は、プローブの状態
は表示されません。
2. ターゲット・シ
にします(あるいは、プローブを接
続)。 チャンネルの信号の状態が、
上下の矢印で示
プローブの状態が有効でない場合
は、次のようにします。
プローブの接続をチェックしま
す。
ties(プローブのプロ
がオフであ
ステムの電源をオン
されます。
ターゲット・シ
ンであるか確認します。
プローブのスレッショルド電圧
をチェックします。
ステムの電源がオ
ヒント
TLA7012 の前面パネルの Activity(状態)ボタンを押して、Probe Properties(プローブのプロパティ)ダ
イアログ・ボックスにアクセスします。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 11

機器の概要
プローブのスレッショルド電圧の設定
ロジック・アナライザは、スレッショルド電圧を使用してロジック・レベルを決定します。 スレッショルド電圧
は、ターゲット・システムで使用されているロジック・ファミリの電圧に一致している必要があります。 スレッ
ショルド電圧を変更するには、次のようにします。
1. Thresholds(スレッショルド)をク
2. スレッショルド電圧を入力します。
3. Set All(すべてを設定)をクリックし
4. Close(閉じる)をクリックします。
リックします。
て、スレッショルド電圧をすべての
プローブ入力に対して適用します。
12 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

Trigger ウィンドウの定義
トリガを使用して、ロジック・アナライザがデータを取込み、結果をデータ・ウィンドウに表示するタイ
ミングを設定します。
1. Trigger(トリガ)をクリックします。
2. Easy Trigger(簡単トリガ)タブで、リ
ストからトリガ・プログラムを選択しま
す。 たとえば、Trigger immediately
(すぐにトリガ)を選択して、任意の
データで機器をトリガします。
必要な場合は、トリガ・プログラム・
リストの下の領域を使用して、トリ
ガ・プログラムに対する詳細を入
力します。
機器の概要
3. Trigger Pos(トリガ位置)インジケー
タをクリックして、機器をトリガするメ
モリ・ポイントにドラッグします。 デ
フォルトの選択肢は 50% です。
ヒント
データを取込んだら、タブ形式の Trigger ウィンドウを使用して、Waveform ウィンドウあるいは Listing
ウィンドウを閉じることなく単純なトリガ・プログラムを定義します。
大部分のアプリケーションに対しては、EasyTrigger(簡単トリガ)を使用してトリガ・プログラムが定義
できます。特
カスタマイズします。
別なニーズがある場合は、PowerTrigger(パワー・トリガ)を使用してトリガ・プログラムを
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 13

機器の概要
Waveform ウィンドウの定義
デフォルトでは、Waveform ウィンドウおよび Listing ウィンドウが用意されています。 大部分のアプリケー
ションに対しては、ニーズに合わせてデータ・ウィンドウが定義できます。 この例では、Waveform ウィ
ンドウを使用します。
Waveform ウィンドウを開く
Waveform 1(波形 1)をクリックし
ます。
14 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

デフォルト波形の削除
機器の概要
1. CTRL キーを押しながら
る各波形の名前を選択します。
2. 右クリックして、Delete Waveforms
(波形を削除)を選択します。
、削除す
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 15

機器の概要
波形の追加
次の手順を使用して、Setup ウィンドウで定義した波形を追加します。 (9 ページ 「新しいチャンネル・グ
ループの作成」 参照)
1. 波形ラベル領域で右クリックして、
2. 各チャンネル・グループを拡大し
Add Waveform(波形を追加)を選
択します。
ます。
16 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

3. Ctrl キーを押しながら、Waveform
ウィンドウに追加する各チャ
を選択します。
4. Add(追加) をクリックします。
5. Close(閉じる)をクリックします。
ンネル
ヒント
By Name(名前を使用)を選択して、チャンネル名によりプローブ・チャンネルを Waveform ウィンドウに
追加します。 これ
は、1 つのチャンネルしか持たないグループに対して便利です。
機器の概要
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 17

機器の概要
データの取込み
セットアップをすべて定義し、プローブをターゲット・システムに接続したら、データを取込む用意はできて
います。 1 回のシーケンスでデータを取込むか、あるいは連続してデータを取込むことができます。
1 回のアクイジションの実行
1. Run(実行)をクリックします。
Run(実行)ボタンは、機器がトリガ
条件を満たしデータを取込むま
で、Stop(停止)に変わったままで
す。 データが取込まれると、ボタン
は Run(実行)に戻ります。
2. 機器がトリガされない場合は、
Status(ステータス)をクリックしま
す。 ダイアログ・ボックスの情報を
参照して、ロジック・アナライザがトリ
ガ待機の状態であるか、あるいはト
リガはされたがアクイジション・メモリ
がいっぱいであるかを確認します。
トリガが発生すると、機器は
Waveform ウィンドウに、フリップ・フ
ロップ・クロック、入力データ、およ
び出力データを表示します。 トリ
ガ・ポイントは、赤色のトリガ・マー
カ(T)で示されています。
ヒント
画面で長い期間静止したままで、その間に機器がデータを取込んでいるか確認するには、画面の右上
隅にある Tek ア
イコンが動いているかチェックします。
繰り返しアクイジションの実行
1. Repetitive Run(繰り返し実行)ボタ
ンをクリックして、データを繰り返し
取込みます。 アイ
ループに変わります。
2. Run(実行)をクリックします。 Stop
(停止)をクリックするか、あるいは
再度 Repeti
行)ボタンをクリックして 1 回実行
モードに変更されるまで、機器は
データを取込み
コンは矢印から
tive Run(繰り返し実
ます。
18 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

タブ形式の Trigger ウィンドウの使用
タブ形式の Trigger ウィンドウを使用すると、Waveform ウィンドウあるいは Listing ウィンドウを閉じるこ
となく、トリガ・プログラムを定義できます。 次の例では、機器をセットアップしてチャンネル・エッジで
トリガする方法を示します。
この手順を使用すると、他のトリガ・プログラムもすばやく定義できます。 複雑なデータを取込むに
は、パワー Trigger ウィンドウが使用できます。
1. Run(実行)をクリックします。
タブ形式の Trigger ウィンドウを使用
する前に、データが存在している必
要があります。
2. タブ形式のウィンドウで Trigger(ト
リガ)をクリックします。
機器の概要
3. Channel E
ジ)アイコンをクリックして、タブ形
式の Trigger ウィンドウから出力波
形(チャンネル
機器は、トリガの詳細領域にプログ
ラムの詳細を表示します。 詳細の
表示は、パワー
と類似しています。 詳細の任意の
項目を編集できます。
4. Run(実行)をクリックして、データ
を取込み、新
に基づいて機器をトリガします。
dge(チャンネル・エッ
)にドラッグします。
Trigger ウィンドウ
しいトリガ・プログラム
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 19

データの解析
データの解析
機器には、データのズーム、データの測定、および MagniVu 高分解能タイミングを使用したデータの表示
など、データ解析用のツールがいくつか備えられています。 このセクションでは、Waveform ウィンドウでの
データ解析の概念と手順を説明します。 これらの機能の中には、Listing ウィンドウにも適用できるものがあ
ります。詳細については、オンライン・ヘルプを参照してください。
データのズーム
Waveform ウィンドウでデータをズームするには、次のようにします。
1. ズームする領域を左から
てクリックし、ドラッグします。
2. Zoom In(ズーム・イン)ボタンを数
回クリックして、タイミング・データ・
サンプルをズームします。
右にかけ
20 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

ヒント
右から左にかけてクリックしドラッグすると、前回選択したズームに戻ります。
データをズームする他の方法として、ツール・バーで Zoom In(ズーム・イン)および Zoom Out(ズー
ム・アウト)ボタンを使用する方法があります。
データの解析
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 21

データの解析
カーソルを使用した波形データの測定
Waveform ウィンドウで、カーソルと Snap to Edge(エッジにスナップ)機能を使用して、波形間の時間を測
定します。
1. 測定する波形の上で、マウスを
Cursor 1 に合わせます。
2. Cursor 1 を、波形のリーディング・
エッジまたはトレーリング・エッジの
方にクリックし、ドラッグします。
3. マウスを離して、カーソルを次の波
形エッジに移動します。
4. Cursor 2 に対しても、同様の手順
を繰り返します。
5. デルタ時間ツール・バーがオフに
なっている場合は、次のアイコンを
クリックします。 .
6. 2 つのカーソル間の時間差を読み
取ります。
22 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

データの解析
ヒント
Waveform ウィンドウにカーソルが表示されない場合は、右クリック・メニューを使用して、画面上のカーソ
ルを移動します(Move Cursor 1 Here(Cursor 1 をここに移動)を選択)。
Snap to Edge(エッジにスナップ)機能は、任意のユーザ・マークとともに使用できます。
次のアイコンをクリックして、 同じ Waveform ウィンドウに複数のデルタ時間ツール・バーを追
加します。
デルタ時間ツール・バーを
ドロップダウン・リストで、マークを選択します。
使用して、任意の 2 つのマーク間の時間を測定できます。 ツール・バーの
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 23

データの解析
データ測定ウィンドウの使用
データ測定ウィンドウを使用して、Waveform ウィンドウあるいは Listing ウィンドウですばやく測定を実
行します。
1. Measurements(測定)をクリックし
ます。
2. Period(周期)アイコンをクリック
して、クロック波形にドラッグし、離
します。
選択した測定が、表示の下部の
データ測定ウィンドウに追加され
ます。
3. 他のすべての測定に対して、同様
の手順を繰り返します。
4. データ測定ウィンドウで、Statistics
(統計値)タブをクリックして、測定
結果を他の統計値とともに表示し
ます。 測定は、新しいデータを取
込まずに現在のデータで実行さ
れます。
ヒント
新しいデータで測定を実行するには、Run(実行)をクリックします。
測定データをファイルに保存するには、データ測定ウィンドウの Statistics(統計値)タブで Export(出
力)ボタンをクリックします。
Waveform ウィンドウで測定を選択するには、波形ラベルを選択して、波形を右クリックし、Add LA Data
Measurement(LA によるデータ測定を追加)を選択してから、リストで測定を選択します。
24 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

MagniVu 高分解能タイミングを使用した取込みデータの表示
MagniVu 高分解能タイミングは、すべての波形において 125 ps サンプリング(TLA7N4 モジュールで
は、500 ps サンプリング)を実現しており、大容量タイミングを使用しても観察できない詳細まで解析する
ことができます。 それは、あたかも 2 つのロジック・アナライザを 1 つにしたようなものです。 1 本のプ
ローブを使用して、長時間スパンに対する大容量タイミング・データを表示でき、対象とする領域でより高
い分解能で MagniVu 高分解能タイミング・データを表示できます。
MagniVu 高分解能データは、各アクイジションで自動的に取込まれます。 ただし、波形は観察できない可
能性があります。 MagniVu タイミング波形を追加するには、次のようにします。
1. 波形ラベルの下をクリックして、す
べての波形の選択を解除します。
2. MagniVu(MagniVu) をクリックし
て、MagniVu データを Waveform
ウィンドウに追加します。
MagniVu タイミング波形は、異なる
色でウィンドウに追加されます。
データの解析
3. MagniVu タ
観察できるようになるまで、Zoom
Out(ズーム・アウト)ボタンをクリッ
クします。
MagniVu タイミング・データは、大
容量タイミング・データと比較して
16K ビットの
意してください。 大容量タイミング
は大量のデータを取込み、一方
MagniV
細に注目します。
イミング波形が完全に
長さを持つことに注
u タイミングはデータの詳
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 25

データの解析
4. Cursor 1 を、MagniVu データの範
囲外の Waveform ウィ
領域に移動します。
ンドウのある
5. Cursor 1 にズ
ボタンは、MagniVu 波形が画面か
ら消えていることを示します。
6. MagniVu ボ タンをクリックして 、
MagniVu デ
置きます。
ームします。MagniVu
ータを画面の中央に
ヒント
Listing ウィンドウまたは Waveform ウィンドウで MagniVu ボタンをクリックして、MagniVu 表示をオン
またはオフにします。
26 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

データの管理
このセクションでは、セットアップの保存および保存されたセットアップの読み込みなどのデータ管理
の手順を説明します。
セットアップの保存
データの管理
セットアップを定義したら
1. Save System As(名前を付けてシ
ステムを保存)を選択します。
2. 次の保存オプションのうち 1 つを
選択します。
Save all Acquired Data (すべての
取込みデータを保存
Save only U
存されていないデータのみを保存)
Don’t Save Acquired Data (取込
みデータを保存しない)
nsuppressed Data (保
、将来の使用に備えて保存できます。
)
3. ファイル名を入力します。
4. Save(保存)をクリックします。
ヒント
重要なセットアップおよびデータを失わないように、頻繁に保存してください。
セットアップの保存に関する詳細については、オンライン・ヘルプを参照してください。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 27

iView による統合された測
定
セットアップの読み込み
次の手順を使用して、「機器の概要」で保存したセットアップを読み込みます。 (7 ページ参照)
1. Load System(システムの読み込
み)を選択します。
2. ファイル名を選択します。
3. Open(開く)をクリックします。
4. 実行してもよいかどうかを確認する
メッセージが表示されたら、Yes(は
い)をクリックします。
iView による統合された測定
iView 機能を使用して、外部の当社オシロスコープをロジック・アナライザに接続し、両方の機器からデータ
を取込み、ロジック・アナライザ上に結果を表示することができます。 これは、同じデータ・ウィンドウ内で信
号のアナログ成分をデジタル成分として表示するのに便利です。
次の例では、ロジック・アナライザとオシロスコープが同じデータを取込んでいます。 ロジック・アナライザは
デジタル成分を取込み、オシロスコープはアナログ成分を取込みます。
次の手順を使用して、これらの例で使用できるようにオシロスコープをセットアップします。 操作手順につ
いては、オシロスコープに付属のマニュアルを参照してください。
1. オシロスコープを、ロジック・アナライザと同じ信号ソースに接続します(この例では、フリップ・フ
ロップの Q 出力に接続)。
2. オシロスコープの電源をオンにします。
3. オシロスコープのDefault Setup(デフォルト・セットアップ)ボタンを押して、次にAutoset(オートセット)
ボタンを押します。 オシロスコープ画面に信号が表示されます。
28 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

ロジック・アナライザとオシロスコープの接続
オシロスコープおよびロジック・アナライザのセットアップが完了したら、iView ウィザードを使用して 2 つの
機器を互いに接続します。
1. ロジック・アナライザの System(シ
ステ ム)メニュ ーで、Add iView
External Oscilloscope(iView によ
る外部のオシロスコープの追加)
を選択します。
2. iView ウィザードの各ページの指示
に従い、次の手順を実行します。
オシロスコープを選択します。
iView ケーブルをロジック・アナ
ライザに接続します。
iView ケーブルをオシロスコー
プに接続します。
オシロスコープの GPIB アドレ
スを確認します。
iView による統合された測
定
オシロスコープのデータを表示
する場所を指定します。
トリガ方法を指定します。
接続およびセットアップを確認
します。
3. ウィザードの最後のページで、
Finish(完了)をクリックします。
ヒント
Listing ウィンドウまたは Waveform ウィンドウで iView アイコンをクリックして、iView ウィザードを起動しま
す。 TLA7012 ポータブル・メインフレームの場合は、前面パネルの iView ボタンを押して iView ウィ
ザードを起動します
iView ウィザ
合は、ウィザードは接続手順を無視します。 画面の手順に従ってインストールを完了するか、あ
るいはウィザードの最初のページに戻ります。
ードを起動した際に、オシロスコープがロジック・アナライザに正しく接続されている場
。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 29

iView による統合された測
定
オシロスコープが、TLA エ
ラおよび System ウィンドウに追加さ
れます。
iView データの
次の手順では、初期データを取込み、データを調整して適切に表示し、解析する方法について説明します。
初期データの取込み
クスプロー
取込み
1. MagniView(MagniView)をクリック
して、MagniVu 波形をオンにしま
す。
2. iView(iView)をクリックして、iView
波形をオンにします。
必要な場合は、未使用のオシロス
コープ波形をすべて削除します。
3. Run(実行)をクリックして、両方
の機器から波形を取込み、表示し
ます。
オシロスコープおよび Waveform
ウィンドウの設定により、オシロス
コープからの波形データが観察で
きない場合があります。 必要な場
合は、Waveform ウィンドウで iView
ボタンをクリックして、波形を画面
上に配置してください。
30 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

iView による統合された測
オシロスコープのデータとロジック・アナライザのデータの配置の調整
次の手順を実行して、データの配置を微調整します。
1. 表示をズームして、MagniVu 波形
とオシロスコープ波形のグリッチ間
の時間差を測定します。
2. Cursor 1 を、MagniVu 波形のグリッ
チのリーディング・エッジに移動し
ます。
3. オシロスコープの波形ラベルをク
リックして、電圧測定値を読み取
ります。
ハイライト表示された波形が明る
すぎる場合は、波形ラベルの下の
領域をクリックして、ハイライト表
示をオフにします(ラベルを付け
ずにラベル領域を表示するには、
Waveform ウィンドウの大きさを変
更する必要があります)。
定
4. Cursor 2 を、波形が測定リードア
ウトにより示されたスレッショルド電
圧を横切る、グリッチ上のポイント
に移動します。
5. デルタ時間値を記録します。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 31

iView による統合された測
6. Data(データ)メニューで、Time
Alignment(時間の
択します。
定
調整) . . .を選
7. オシロスコープを、データ・ソースと
して選択します。
8. Adjust time offset(時間オフセット
の調整)ボックスに、オフセット値
(デルタ時間値)を入力します。
9. OKをクリックします。
32 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

これで、オシロスコープのデータがロ
ジック・アナライザのデータ
時間調整されます。
に合わせて
ヒント
iView による統合された測
定
正の Adjust T
ク・アナライザのデータに対して右に移動します。 負のオフセット値では、オシロスコープの波形
は左に移動します。
Waveform ウィンドウで iView ボタンをクリックするか、あるいは TLA7012 の前面パネルの iView ボタンを
押して、 iVie
ime offset(時間オフセットの調整)値では、表示中のオシロスコープの波形は、ロジッ
w 信号をオンまたはオフにします。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 33

アプリケーション例
アプリケーション例
このセクションの例では、機器を使用して一般的なロジック・アナライザでの作業を実行する方法を示し
ます。 これらの例では、このマニュアルの前の部分で説明したフリップ・フロップの例における基本セッ
トアップを使用します。 (7 ページ 「機器の概要」 参照)アプリケーション例を読み進める際には、必
要なセットアップを参照してください。
グリッチでのトリガ
ロジック・アナライザは、グリッチなどの捕らえにくい、間欠的な問題をデバッグするのに役立ちます。 次の
手順を使用して、ロジック・アナライザをセットアップし、グリッチでのトリガを行います。
グリッチでのトリガのセ
1. Setup ウィンドウを設定して、クロッ
クが Internal(内部)に設定され
ているか確認します。
「Setup ウィンドウの設定」 参照)
2. Waveform ウィンドウを開いて、波
形ラベル領域で右ク
Waveform(波形を追加)を選択し
ます。
ットアップ
(7 ページ
リックし、Add
34 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

3. チャンネル・グループを選択します
(この例では、クロック、入力、お
よび出力)。
アプリケーション例
4. Add(追加) をクリックし
5. Close(閉じる)をクリ
ます。
ックします。
6. Run(実行)をクリックします。
7. Trigger(トリガ)をクリックします。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 35

アプリケーション例
8. Glitch(グリッチ)アイコンをクリック
して、タブ形式の Trigger ウィンド
ウから出力グループ波形へド
グします。
ラッ
9. ロジック・アナライ
ループを選択します。 他のチャン
ネルをすべてクリアします。
デフォルトでは、グ
をドロップしたチャンネルが選択
されます。 必要なグループを選
択し、対象としな
チャンネルでトリガするのを避ける
ことができます。
10. Run(実行)をクリックします。
11. 出力グループを拡大して、Q 波形
上でハイライト
を観察します。
12. MagniVu(MagniVu)をクリックしま
す。
グリッチは、大
内の各チャンネルに対して、すべ
てのサンプル・ポイントにおいて
赤色でハイラ
MagniVu タイミング波形は、高分解
能のグリッチ・データを示します。
ザをトリガするグ
リッチ・アイコン
いグリッチを含む
表示されたグリッチ
容量タイミング波形
イト表示されます。
36 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

ステート・アクイジション
ロジック・アナライザを使用して、ステート・データ解析を行い、Listing ウィンドウで表形式でデータを表示
することができます。
Setup ウィンドウの定義
アプリケーション例
ステート・アクイジション
データをサンプルするタイミングを設定します。
1. Setup ウィンドウでチャンネルを設
定します。 (7 ページ 「S
ドウの設定」 参照)
2. クロックをExternal(外部)に変更
します。
3. Normal(標準)を選択します。
4. More(詳細)をクリックして、外部
クロックを定義します
5. CK0() の立上りエッジを選択しま
す。
6. Close(閉じる)
では、ターゲット・システムからの外部クロックを使用して、ロジック・アナライザが
etup ウィン
。
をクリックします。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 37

アプリケーション例
トリガの設定
1. Waveform ウィンドウでセットアッ
プを定義します。 (14 ページ
「Waveform ウィンドウの定義」 参
照)
Waveform ウィンド
を使用すると、トリガの定義に便利
です。
2. タブ形式のウィンドウで Trigger(ト
リガ)をクリックします
ウのセットアップ
。
3. Channel Edge
ジ)アイコンをクリックして、タブ形
式の Trigger ウィンドウから出力波
形にドラッグします。
(チャンネル・エッ
データの取込み
1. Run(実行)をクリックします。
2. 必要な場合は、データをズームし
て取込んだデー
LA1: データ
ク・エッジでサンプルされている
ため、Clock(0) の波形データは
変化していませ
クロック波形の各印は、クロッ
ク・エッジを表します。
MagniVu 高分解能データは、
タイミング・
まです。
タを表示します。
が各立上りのクロッ
ん。 サンプル・
データを表示したま
38 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

Listing ウィンドウの設定
1. TLA エクスプローラの Listing ウィ
ンドウ・アイコンをクリッ
Listing ウィンドウにはデータはあり
ません。 データを観
は、ウィンドウにデータ列を追加す
る必要があります。
クします。
察するために
アプリケーション例
2. データ領域で右クリックして、Add
Column(列を追加)を選択します。
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 39

アプリケーション例
3. チャンネル・グループを拡大して、
Ctrl キーを押しながら各列を選択
し、Add(追加)をクリッ
ウィンドウに列を追加します。
4. Close(閉じる)をクリックします。
5. タイムスタンプ列をクリックして、最
後の列の右にドラッグします。 この
位置の方が、タイムスタンプが読み
取りやすくなります。
Listing ウィンドウのデータを記録しま
す。
クして Listing
データがクロックの立上りエッジで
サンプルされているため、クロック・
データは 0 として表示されます。
入力データおよび出力データは、
1 および 0 として表示されます。
タイムスタンプは、データ・サンプ
ル間の時間を示します。
トリガ位置が 50% に設定されてい
るため、トリガ・ポイントはデータの
途中になります。
40 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

セットアップ & ホールド違反でのトリガ
セットアップ & ホールド・トリガを使用して、セットアップ/ホールド違反を取込みます。 この例では、以前の
例と同じ Setup ウィンドウに対するセットアップを使用します。 (37 ページ 「ステート・アクイジション」 参照)
Setup ウィンドウの定義
1. Setup ウィンドウでチャンネルを設
定します。 (7 ページ 「Setup ウィン
ドウの設定」 参照)
2. クロックをExternal(外部)に変更
します。
3. Normal(標準)を選択します。
4. More(詳細)をクリックして、外部
クロックを定義します。
5. CK0() の立上りエッジを選択しま
す。
6. Close(閉じる)をクリックします。
アプリケーション例
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 41

アプリケーション例
トリガの設定
1. Run(実行)をクリックします。
2. Trigger(トリガ)をクリックします。
3. Setup and Hold(セットアップ/
ホールド)アイコンをクリ
ブ形式の Trigger ウィンドウから入
力波形にドラッグします。
ックして、タ
4. 入力グループ/チ
トアップ時間に対して、必要な値を
選択します(この例では、3ns)。
5. 必要なホールド時間を選択します
(この例では、1
ャンネルのセッ
ns)。
42 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

MagniVu 高分解能タイミング・データの取込みと測定
1. Run(実行)をクリックします。
2. Waveform ウィンドウでデータを表
示します。
機器は、違反時にクロック信号の
立上りエッジでトリガされます。 セッ
トアップ/ホールド違反領
容量タイミング波形上での各セット
アップ/ホールド違反に対して、
赤色でハイライト表示さ
MagniVu タイミングを使用して、実
際の詳細を表示し、測定を行いま
す。
域は、大
れます。
アプリケーション例
3. 必要な場合は、データを
て MagniVu 波形を観察します。
4. 測定ツール・バー で 、System
Trigger(システム・トリガ)を選択し
ます。
5. Cursor 2 をデー
ンに移動します。
6. デルタ時間リードアウトで、セット
アップ時間を読み取ります。
タ入力トランジショ
ズームし
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 43

アプリケーション例
44 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル

索引
索引
English terms
iView, 28
データの配置, 31
iView ウィザード, 29
Listing ウィンドウ, 6
開く, 39
列の移動, 40
列の追加, 39
MagniVu タイミング,
セットアップ/ホールド違
反の表示, 43
MagniVu ボタン, 25
Setup ウィンドウ
クロック, 10
開く, 7
メモリ容量の設定, 10
Snap to Edge(エッジにスナッ
プ), 22
System ウィンドウ, 5
TLA エクスプローラ, 4
25
あ
安全にご使用いただくため
に, iii
アンチウイルス・ソフトウェア, 1
う
ウィンドウ
波形, 6
開く, 14
リスト, 6, 39
お
オフライン, 2, 3
オンライン, 3
か
外部のオシロスコープの追
加, 29
簡単セットアップ・ウィザード, 6
関連マニュアル, viii
カーソル
データの測定, 22
き
機器セットアップ, 1
機器の接続, 2
基本手順, 5
く
グリッチでのトリガ, 34
クロック
設定, 10
同期, 10
非同期, 10
し
実行/停止ボタン, 18
す
ステート・アクイジション, 37
せ
接続, 2
プローブ, 1
セットアップ
保存, 27
読み込み, 28
セットアップの保存, 27
セットアップの読み込み, 2
た
ターゲット・システム
接続, 1
ち
チャンネル・グループ
削除, 8
作成, 9
名前付け, 9
つ
ツール・バー・ボタン, 4
て
デフォルト・システム, 7
デルタ時間ツール・バー, 23
データ測定ウィンドウ, 2
データのズーム, 20
データの測定, 22
データの取込み, 18
iView, 30
データ・ウィンドウ, 6
4
と
ドラッグ・アンド・ドロップ
定, 24
トリガ
グリッチ, 34
セットアップ/ホールド, 41
定義, 13
ページ, 19
測
ね
ネットワーク, 1
は
波形
削除, 15
追加, 16
8
Waveform ウィンドウ, 6
開く, 14
ひ
開く
Listing ウィンドウ, 39
Setup ウィンドウ, 7
Trigger ウィンドウ, 13
Waveform ウィンドウ, 14
ふ
ファイアウォール, 1
プローブ
状態, 11
スレッショルド電圧, 12
接続, 1
TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル 45

索引
ま
マニュアル, viii
め
メモリ容量
設定, 10
り
リモート・デスクトップ, 3
リモート・ホスト, 2
れ
レコード長, 10
も参照
メモリ容量
ろ
ロジック・アナライザの使用, 5
ローカル, 2
46 TLA クイック・スタート・ユーザ・マニュアル