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ユーザ・ マニュアル
DTG5078
/ DTG5274
型
型
データ・タイミング・ゼネレータ
071-1278-02
Volume 2 of 2
本マニュアルは
バージョン
www.tektronix.com
DTG5000
1.0.14
以降に対応しています。
ソフトウェア

Copyright© Tektronix Japan, Ltd. All rights rese rved.
当社の 製品は、 米国 その他各 国にお け る 登録特許お よ び出願中特許 の対象 と な っ て い ます。 本書の 内容は、
すでに発行 さ れてい る 他の資料の内容 に代わ る も のです。 ま た製品仕様は、 予告な く 変更す る 場合があ り ま
すので 、 予め ご了承 く だ さ い。
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ま た、 本マ ニュ アルに記載 さ れてい る、 その他の全 ての商標は、 各社所有の も のです。

マイクロソフト社製ソフトウェア
エン ド ユーザ使用許諾契約書
お客様は、
ニクス」)に使用許諾されて いるソフ トウェアを 組み入れ たデバイス(「本デバイ ス」)を購入されています。本
デバイスにインストールされている
又は電子的なド キュメ ンテー ショ ン(「本ソフトウェア」)は、国際的な知的財産 権法及 び条 約によ り保護されて
います。本ソフトウェアは、使用許諾 されるもの であり、販売されるも のではありま せん。本ソフトウェア に係る
総ての権利は、留保されています。
お客様が本「エンドユーザ使用許諾契約書」(「本
トウェアを複製しないで下さい。この場合、払い戻しのため、未使用の本デバイスのご返品につき速やかに
お問い合せ下さ い。
EULA
本
ソフトウェアïライセンスの許諾.
お客様は、本ソフトウェアを本デバイス上でのみ使用することができます。
非フォルト・トレラント.
ウェアの使用法については、日本テクトロニクス
かる使用に適しているかを判定するために日本テクト ロニクス
す。
本ソフトウェアに係る保証の否認.本ソフトウェアは、「現状」で総ての欠陥と共に提供されます。満足のいく品
質、性能、正確性及び作業(過失の不存在を含む)に関するリスクの総ては、お客様が負担するものとさせて頂き
ます。また、お客様による本ソフトウェアのご利用が妨げられないことの保証、及び本ソフトウェアが第三者の権
利を侵害していないことの保証もございません。
受けている場合、斯かる保証は、
Microsoft Licensing Inc.
又はその関連会社(「MS」)から日本テクトロニクス株式会社(「日本テクトロ
MS
製のソフトウェア製品、並びに付属の媒体、印刷物、及び「オンライン」の
EULA
」)に同意されない場合、本デバイスを使用し又は本ソフ
本デバイス上での使 用を含 め、本ソフトウェ アを何 らかの 形態 で使用 された 場合、お客様は、
に同意(又は以前に同意したことを追認)したものとさせて頂きます。
本
EULA
は、本ソフト ウェ アに 係る 以下 の権 利を お客 様に 許諾 する ものです 。
本ソフトウェ アは フォル ト・トレラント では ありま せん。本デバイ ス上 での本 ソフト
が独自に決定しているものであり、
が十分なテストを行っているものと信頼していま
お客様が本デバイス又は本ソフトウェアに関する何らかの保証を
MS
によるものではなく、
MS
を拘束するものでもありません。
MS
は、本ソフトウェアが斯
S/T
まで
Java
サポートに関する注意事項.
ります。
Java
テクノロジは、フォルト・トレラントではなく、また、
本ソフトウェアは、
Java
言語で書かれたプログラムのサポートを含むことがあ
Java
テクノロジに欠陥があった場合に直接的
に人命若しくは人身上の傷害又は重大な物理的若しくは環境上の損害が生ずる恐れのある、フェイル・セーフ機能
を必要とする危険な状況(核施設、航空機の飛行若しくは通信システム、飛行管制、直接の生命維持装置又は武器
システムの運用等)におけるオンライン管理装置としての使用又は再販売のために設計され、製造され、又は意図
されたものでもありません。
MS は、Sun Microsystems, Inc.
との契約により、本免責条項を規定するよう義務付け
られています。
一定の損害賠償に関する免責.法令により禁止されている場合を除き、
MS
は、本ソフトウェアの使用又は性能に
起因又は関係する間接損害、特別損害、派生損害又は付随的損害の賠償につき何らの責任も負わないものとさせて
頂きます。本制限は、何らかの法的救済がその本質的な目的を達成することができない場合といえども、適用され
るものとさせて頂きます。いかなる場合といえども、
MS は、250
米ドル
(U.S.$250.00)
を超える金額については一
切責任を負わないものとさせて頂きます。
リバース・エンジニアリング、逆コンパイル及び逆アセンブルに関する制限.
お客様は、本ソフトウェアのリバー
ス・エンジニアリング、逆コンパイル又は逆アセンブルを行うことはできません。但し、本制限に拘わらず、斯か
る行為が準拠法により明示的に認められている場合、その範囲に限ってこの限りではありません。
本ソフトウェアの譲渡に関する制限.
者が本
EULA
に同意する場合にのみ、本
お客様は、本デバイスの恒久的な販売又は譲渡の一環としてのみ、且つ受領
EULA
に基づく権利を恒久的に譲渡することがで きます。本ソフトウェ
アがアップグレードされている場合、お客様は、斯かる譲渡を、本ソフトウェアの以前のバージョンも総て含めて
行うものとさせて頂きます。
輸出規制.
国及びその他の政府が発した米国輸出管理規制並びにエンドユーザ、最終使用及び
お客様は、本ソフトウェアが米国原産であることを認識しているものとさせて頂きます。お客様は、米
仕向地
に関する規制を含め、本
ソフトウェアに適用される国内外の総ての法令を遵守することに同意するものとさせて頂きます。本ソフトウェア
を輸出される際の詳細は、
本デバイス上におけるソフトウェア・プログラムの使用に関する制限.
http://www.microsoft.com/exporting/
を参照して下さい。
本デバイス上でお客様が使用するソフト
ウェア・プログラムの組み合 わせ が対応することができ る「一般的なオフィス・オートメーション 又はパ ーソ
2
ル・コンピューティング機能」は、
算
、データベース、ネットワーク・ブラウジング、スケジューリング、及びパーソナル・ファイナンスが含まれま
つまでとさせて頂きます。斯かる機能には、電子メール、ワープロ、表計
すが、これらに限定されません。
ナ
ストーレッジ/ネットワークでの使用.
本ソフトウェアは、ワークステーション、端末又はその他のデジタル電子
デバイスを含む別のコンピュータ(「コンピューティング・システム」)上で又はコンピューティング・システム
から、インストールされ、アクセスされ、表示され、実行され、共有され、又は並列して使用されないものとさせ

て頂きます。上記の規定に拘わらず、また以下に別段の規定がある場合を除き、お客様は、本ソフトウェアにフ
イル及びプリン ト・サービス並びにインターネット情報サービスが含まれてい る場 合、何台のコンピューティン
グ・システムからでも、斯かるサービスにアクセスし、これらを利用することができます。
ァ
お客様は、1台の本デバイス上で本ソフトウェアを対話型のワークステーション・ソフトウェアとして使用
することができますが、サーバ・ソフトウェアとして使用することはできません。但し、お客様は、最大
10
台までのコンピューティング・システムを本デバイスに接続させ、ファイル及びプリント・サービス並びに
インターネット情報サービスのような本ソフトウェアのサービスにアクセスし、これらを利用することがで
10
きます。斯かる最大
台までの接続には、接続をプールし又は集積する他のソフトウェア又はハードウェア
を介して行われる間接的な接続が含まれます。

安全にご使用いただくために
安全にご使用い ただくため 、機器をご使用になる 前に、次の事項を必ず お読みくださ い。
人体保護における注意事項
適切な電源コードの使用
発火などのおそれがありますので、指定された電源コード以外は、使用しないでくだ
さい。
過電圧の保護
感電または発火などのおそれがありますので、コネクタに指定範囲外の電圧を加えな
いでください。
キャビネット、カバーの取り外し
機器内部には高電圧の箇所がありますので、カバーやパネルを取り外したまま使用し
ないでください。
機器濡れた状態での使用
感電のおそれがありますので、危機が濡れた状態で使用しないでください。
ガス中での使用
発火のおそれがありますので、爆発性のガスが周囲に存在する場所では使用しないで
ください。
i

安全にご使用いただくために
機器保護における注意事項
電源
本機器は、90~
な電源の詳細は
ントに接続する前に、電源電圧が適切であることを確認してください。また、指定範
囲外の電圧および周波数を加えないでください
機器の放熱
本機器が過熱しないよう、十分に放熱してください。
故障と思われる場合
故障と思われる場合は、必ず販売店または当社サービス受付センターまでご連絡くだ
さい。
修理と保守
修理・保守は、当社サービス員だけが行えます。修理が必要な場合には、最寄りの販
売店または当社サービス受付センターにご相談ください。
設置場所について
設置場所
通気孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災や故障の原因となることがあります。換気
をよくするために壁から十分離して接地してください。また、布などで機器を包んだ
り狭い場所に押し込めないようにしてください。
250VのAC
Technical Reference
電源電圧、47~
の「
Power Supply
63Hz
の電源周波数で使用できます。適正
」を参照してください。コンセ
.
ii
DTG50 00
シリーズ ユーザ・マニュアル

用語とマークについて
マニュアルに使用されている用語およびマークの意味は次のとおりです。
警告:
人体や生命に危害をおよぼすおそれ のあ る事柄につ いて 記してあ り ま す。
注意:取り扱い上の一般的な注意事項や本機器または他の接続機器に損傷をおよぼすおそ
れのある事柄について記してあります。
注:
操作を理解 する上での 情 報な ど、 取 り 扱い上の有益な情報 に ついて記してあ り ます。
安全にご使用いただくために
取り扱い上の注意、警告、危険を示
しています。
機器に表示されている用語およびマークの意味は次のとおりです。
DANGER
WARNING
CAUTION
:ただちに人体や生命に危害をおよぼす危険があることを示しています。
:間接的に人体や生命に危害をおよぼす危険があることを示しています。
:機器および周辺機器に損傷をおよぼす危険があることを示しています。
保護用接地端子
です。
注意、警告、危
険を示す箇所で
す。内容につい
てはマニュアル
の該当箇所を参
照してくださ い。
iii

安全にご使用いただくために
部品の寿命について
本機器に使用されている以下の部品は、推奨交換時期を目安に交換することをお勧め
します。
なお、当該部品の寿命は、温度等の使用
く
影響
されます。記載の寿命より交換時期が早くなる場合がありますので、ご注意く
ださい。
表 0-1:寿命部品と推奨交換時期
寿命部品 推奨交換時期
5
5
5.5
4.5
3.4
6
2.2
年
年
年
年
年
年
年
ファンモータ
バックアップ用電池
(リチウム)
液晶パネル
電源ユニット
フロッピディスク・ド
ライブ
CD-ROM
ハードディスク・ドラ
ドライブ
イブ
環境
、使用頻度および保存
環境
によって大き
iv
DTG50 00
シリーズ ユーザ・マニュアル

外観検査とクリーニング
よごれや傷などがないか、定期的にチェックしてください。定期的にチェックするこ
とでこしょうを防ぐことがで き、また
チ
ェックの頻度は本機器が使用される
チ
ェックするだけでも
警告:
感電の危険が あ り ま すの で、 ク リ ーニングの前には必ず電源コ ー ドの プラ グを コ ン
セントから抜いてください。
効果
信頼
があります。
安全にご使用いただくために
性を
維持
することにもつながります。
環境
によって異なりますが、使用前に
簡単
に
検査/クリーニ
ング手順
外観検査
本機器内部のクリーニングは、当社にご依頼ください。本機器内部に埃が付着すると、過熱
の原因になります。また、湿度が高い環境で使用すると、ショートの原因にもなります。
注意:本機器をクリーニングするとき、ディスプレイ
フレームなどのプラスチック類に有機
溶剤(例:ベンゼ
(
LCD
)を保護
しているフィルタや
ン、アセトンなど)は、使
用しないでください。プラスチック類が変質することがあります。
本機器の外観に、損傷あるいは部品の
0-2
ストを表
に示します。落下させたような傷がある場合は、まず性能に
欠落
などがないかチェックします。チェックリ
問題
がない
か十分にチェックしてください。
表 0-2:外観チェックリスト
チェック箇所 チェック項目 対 策
キャビネット、フロントパ
ネル、フロントカバー
フロントパネル、ノブ 欠落や損傷、ゆがみがないか 当社または販売店までご連絡
コネクタ 破損、絶縁部のひびや接点の変
ハンドル、傾斜脚 破損、ひびや変形がないか
アクセサリ 部品の不足、ピンの曲がり、ケー
ひび、傷、変形など本体やガス
ケットに損傷がないか
形、コネクタ内部に汚れがないか
正しく機能するか
ブルの損耗、コネクタの損傷がな
いか
当社または販売店までご連絡
ください。
ください。
当社または販売店までご連絡
ください。
当社または販売店までご連絡
ください。
当社または販売店までご連絡
ください。
機器外部のクリーニ
ング
注意:機器内部に洗剤などの液体が入らないようにご注意ください。洗剤は布に湿らせる
程
度で十分です。
1.
キャ
ビネットの埃を払いとりま す。
2.
ふき取れない汚れなどは、中性洗剤を含ませた布でふき取ります。有機溶剤は使用し
ないでください。
3.
ディスプレイは、エチルアルコールまたは中性洗剤を含ませた布でやさしくふきます。
v

安全にご使用いただくために
vi
DTG50 00
シリーズ ユーザ・マニュアル

目 次
安全にご使用いただくために ................................ i
人体保護における 注意事項 .......................................................................................................................i
機器保護における 注意事項 ......................................................................................................................ii
設置場所について ..........................................................................................................................................ii
用語 と マー クについて ................................................ ...............................................................................iii
部品の寿命について ....................................................................................................................................iv
外観検査 と ク リー ニン グ ...........................................................................................................................v
検査/ク リ ーニ ング手順 .......................................... ...................................................................v
このマニュアルについて ................................... v
はじめに .............................................................................................................................................................v
関連マニ ュ アル と オン ラ イ ン ・ ド キ ュ メ ン ト ...............................................................................v
第 1 章 各部の名称と機能 1
フ ロ ン ト パネル ................................................................................................................................... .......1-1
フ ロ ン ト パネル ・ コ ン ト ロール .........................................................................................1-2
フ ロ ン ト パネル ・ コ ネク タ ...................................................................................................1-5
リ アパネル ....................................................................................................................................................1-6
リ アパネル ・ コ ネク タ .............................................................................................................1-7
ス ク リー ン上ア イテム ..................... ................................................................................................... 1-10
メ ニ ュ ー ・ バー ......................................................................................................................... 1-10
ツールバー ................................................................................................................................... 1-14
ステータ スバー .........................................................................................................................1-15
Channel Group ウ ィ ン ド ウ ...................................................................................................1-16
Blocks ウ ィ ン ド ウ ....................................................................................................................1-17
Data-Listing ウ ィ ン ド ウ ....................................................................................................... 1-18
Data-Waveform ウ ィ ン ド ウ ................................................................................................. 1-20
Level ウ ィ ン ド ウ ......................................................................................................................1-22
Timing ウ ィ ン ド ウ .................................................................................................................... 1-24
Time Base ウ ィ ン ド ウ ...........................................................................................................1-26
Sequence ウ ィ ン ド ウ .............................................................................................................1-28
Sub-sequence ウ ィ ン ド ウ ...................................................................................................1-30
Jitter Generation ウ ィ ン ド ウ ..............................................................................................1-31
DC Output ウ ィ ン ド ウ ...........................................................................................................1-32
第2章 リファレンス 1
動作モー ド ....................................................................................................................................................2-1
Data Generator モー ド ......................................................... .....................................................2-1
Pulse Generator モー ド ..................... ........................................................................................2-1
DTG 内部でのパ タ ーン デ ー タ ...........................................................................................................2-3
論理チ ャ ンネル ............................................................................................................................2-3
物理チ ャ ンネル ............................................................................................................................2-4
グループ ..........................................................................................................................................2-4
ブロ ッ ク ..........................................................................................................................................2-4
シーケン ス ......................................................................................................................................2-5
グルーピ ングと チ ャ ンネル ・ アサイン ........................................................................................2-6
グル ープの 定 義 ..... .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .........2-6
vii

目 次
チ ャ ンネル ・ アサイ ン .............................................................................................................2-6
Channel Group ウ ィ ン ド ウ ......................................................................................................2-7
パター ン編集 ......................................................................................................................................... ... 2-11
領域 Area ......................................................................................................................................2-11
カー ソル と マー カ .................................................................................................................... 2-13
表示 View ................................................................................................................................... 2-14
編集 メ ニ ュ ー ..............................................................................................................................2-16
Timing パラ メ ー タ ..................................................................................................................................2-27
デー タ ・ フ ォーマ ッ ト ..........................................................................................................2-27
Clock Source .................................................................................................. ..............................2-28
Vector Rate .................................................................................................................................. 2-32
PLL Clock Multiple Rate .........................................................................................................2-32
パルスパラ メ ー タ の定 義 ..................................................................................................... 2-33
Delay Offset .................................................................................................................................2-34
パルスパラ メ ー タ の設 定範囲 .................... ....................................................................... 2-35
Slew Rate ................................................................................ ......................................................2-37
Cross Point Control ..................................................................................................................2-38
Long Delay .............................................................................................. ...................................... 2-39
Differential Timing Offset(DTO) 機能 ................................................................................ 2-43
Channel Addition チャンネル合成機能 ...........................................................................2-44
Polarity 極性 ................................................................................................................................2-44
Output Level .............................................................................................................................................. 2-45
出力レ ベル ................................................................................................................................... 2-45
DC Output ...................................................................................................... ............................................. 2-51
出力レ ベル、 リ ミ ッ ト Level、 H Limit、 L Limit .......................................................2-51
Predefined レベル .....................................................................................................................2-52
Output On ..................................................................................................................................... 2-52
Trigger ........................................................................................................................................................... 2-53
設定パラ メ ータ .........................................................................................................................2-53
Sequence ........................................................................................... .......................................................... 2-55
シーケン ス と は .........................................................................................................................2-55
シーケン ス作成手順 .. ............................................................................................................. 2-55
シーケンサ ・ モー ド ............................................................................................................... 2-56
ジャ ンプ ・ モー ド ....................................................................................................................2-57
ジャ ンプ ・ タ イ ミ ング .......................................................................................................... 2-57
メ イ ンシーケ ンス .................................................................................................................... 2-58
サブ ・ シーケンス .................................................................................................................... 2-59
Jitter 生成機能 ...................................................................................................................................... ...2-61
DTG5000 シ リ ーズの jitter ................................................................................................... 2-61
全体ジ ッ タ All pattern jitter ................................................................................................2-62
部分ジ ッ タ Partial pattern jitter ........................................................................................2-63
パラ メ ー タ ................................................................................................................................... 2-64
DTG5000 Configuration Utility ...........................................................................................................2-67
起動 ................................................................................................................................................. 2-67
Mode ................................................................................................................................................ 2-67
Online モー ドの DTG5000 Configuration Utility .......................................................... 2-68
Offline モー ドの DTG5000 Configuration Utility .......................................................... 2-69
終了 ................................................................................................................................................. 2-70
Master-Slave 動作 .................................................................................................................................. 2-71
Master/Slave 動作の 準 備 ........ .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. ... 2-71
Master/Slave 動作の 設 定 ........ .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. ... 2-75
Master-Slave 動作の 開 始か ら終了ま で . .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. ... 2-77
参考情報 .......................................................................................................................................2-78
Pulse Generator モー ド .......................................................................................................................2-79
特徴 ................................................................................................................................................. 2-79
Time Base ウ ィ ン ド ウ ...........................................................................................................2-81
Level ウ ィ ン ド ウ ...................................................................................................................... 2-83
viii
DTG50 00
シリーズ ユーザ・マニュアル

目 次
Timing ウ ィ ン ド ウ ....................................................................................................................2-84
DC Output ウ ィ ン ド ウ ...........................................................................................................2-87
Offline モー ド ........................................................................................................................................... 2-89
動作環境 ....................................................................................................................................... 2-89
PC への DTG5000 ソ フ ト ウ ェ アのイ ンス ト ール ....................................................2-89
アン イン ス ト ール .................................................................................................................... 2-90
Offline での起動方法 ............................................................................................................... 2-90
リ モー ト ・ コ ン ト ロール ......................... ..........................................................................................2-91
GPIB イ ン タ フ ェ ース ............................................................................................................. 2-91
GPIB パラ メ ータ .......................................................................................................................2-91
GBIB ド ラ イバ ........................................................................................ ...................................2-92
機器の診断と調整 .................................................................................................................................. 2-93
機器の診断 Diagnost ics ... .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. 2-93
LCD パネルチ ェ ッ ク .............................................................................................................. 2-98
フ ロ ン ト パネル ・ キーチ ェ ッ ク ...................................................................................... 2-98
Skew キ ャ リ ブ レーシ ョ ン .................................................................................................. 2-99
Level キ ャ リブレーシ ョ ン ................................................................................................2-102
付録
デ ィ スプレ イの設定 .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... ..........A-2
デバ イスの選 択 ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. ........A-2
デ ィ スプレ イの解像度 ............................................................................................................A-4
システ ム の 復旧 ( リ カバリ ) ... .. .... ... .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. .. ..A-5
用意する もの . .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .. ..... ..........A-5
操作手順 .........................................................................................................................................A-5
索 引
保証規定
お問い合わせ
その他
ix

目 次
x
DTG50 00
シリーズ ユーザ・マニュアル

図一覧
図 1-1. DTG5078 型フ ロ ン ト パネル ...................................................... ......................................1-1
図 1-2. フロン トパネル ・ コ ン ト ロール ...................................................................................1-2
図 1-4. DTG5078 型リ アパネル ..... .................................................................................................1-6
図 1-5. リ アパネル ・ コ ネク タ (1) .................................................................. .........................1-7
図 1-6. リ アパネル ・ コ ネク タ (2 ) ...........................................................................................1-8
図 1-7. スター ト 直後の ス ク リ ー ン の 例 ... ....... ....... ...... ....... ...... ......... ....... ...... ....... ....... ...... .. 1-10
図 1-8. ツ ールバー ............................................................................................................................. 1-14
図 1-9. ステー タ スバー ... ................................................................................................................ 1-15
図 1-10. Channel Group ウ ィ ン ド ウ ..... ..................................................................................... 1-16
図 1-11. Blocks ウ ィ ン ド ウ ........................................................................................................... 1-17
図 1-12. Data-Listing ウ ィ ン ド ウ ...............................................................................................1-18
図 1-13. Data-Waveform ウ ィ ン ド ウ .........................................................................................1-20
図 1-14. Level ウ ィ ン ド ウ .............................................................................................................. 1-22
図 1-15. Timing ウ ィ ン ド ウ (DG mode) ....... .............................................................................1-24
図 1-16. Time Base ウ ィ ン ド ウ (Data Generator モー ド ) .............................................. 1-26
図 1-17. Sequence ウ ィ ン ド ウ ..................................................................................................... 1-28
図 1-18. Sub-sequence ウ ィ ン ド ウ ........................................................................................... 1-30
図 1-19. Jitter Generation ウ ィ ン ド ウ ................................. .................................................... 1-31
図 1-20. DC Output ウ ィ ン ド ウ ................................................................................................... 1-32
図 2-1. チ ャ ン ネル、 グループ、 ブロ ッ ク、 お よびチャンネルアサイ ン ..............2-3
図 2-2. デー タ と各ウ ィ ン ド ウ の 関係 .. .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. ...2-5
図 2-3. チ ャ ン ネル ・ アサイン .......................................................................................................2-6
図 2-4. Channel Group ウ ィ ン ド ウ ................................................................................................2-7
図 2-5. Grouping ダイアログ ・ ボ ッ ク ス .................................................................. ..................2-8
図 2-6. 編集用ウ ィ ン ド ウ ... ........................................................................................................... 2-11
図 2-7. 領域 ............................................................................................................................................2-11
図 2-8. Range/By による編集領域 (View by Channel) ......................................................2-12
図 2-9. Move Cursor To ダイア ログ ・ ボ ッ ク ス ...................................................... ...........2-13
図 2-10. Move Marker To ダイア ログ ・ ボ ッ ク ス ................. .............................................. 2-13
図 2-11. View with Timing の表示例 ........ .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .... .. 2-14
図 2-12. Data-Listing ウ ィ ン ド ウの Prop ert ies . ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. ... .. .. .. .. 2-15
図 2-13. Data-Waveform ウ ィ ン ド ウの Pro per ties ...... ... .... .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. 2-15
図 2-14. ベ ク タ方向と ビ ッ ト方向の Mirror ..........................................................................2-16
図 2-15. Predefined Pattern ダ イ アログ ・ ボ ッ ク ス ......................................................... 2-17
図 2-16. Predefined Patterns ..........................................................................................................2-18
図 2-17. Step and Skip ...................................................................................................................... 2-19
図 2-18. User Defined Pattern ダ イアロ グ ・ ボ ッ ク ス .....................................................2-19
図 2-19. PRBS/PRWS ダ イアロ グ ・ ボ ッ ク ス ..................................................................... 2-20
図 2-20. Shift Register Genera tor の表記例 ........ .................................................................... 2-20
図 2-21. TLA Data Exchange Format の 例 ..... .. .... .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. 2-23
図 2-22. HFS Vector File (*.vca) の例 ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. .. 2-25
図 2-23. Timing ウ ィ ン ド ウ (Data Generator mode) ........................................................... 2-27
図 2-24. データ ・ フ ォーマ ッ ト ..................................................................................................2-27
図 2-25. Time Base ウ ィ ン ドウの Clock Source .................................................................. 2-28
図 2-26. ク ロ ッ ク ソー スの 選択 ...... .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. .. 2-29
図 2-27. PLL Clock Multiple Rate ............................................................................................. ....2-32
図 2-28. Rates and Frequencies ....................................................................................................2-32
図 2-29. パルス パ ラ メ ー タの 定 義 ... ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. 2-33
図 2-30. Delay Offset 設定範囲 .................................................................................................... 2-34
図 2-31. Slew Rate ..............................................................................................................................2-37
図 2-32. Cross Point control ........................................................................................................... 2-38
図 2-33. パ タ ーン をずら し て メ モ リ に書き込む ............................................................... 2-39
図 2-34. ク ロ ッ クパタ ーンの引き伸ばしとH/W クロックの
図 2-35. Long Delay の
図 2-36. Differential Timing Offset ............................................................................................... 2-43
実現
............................................................................................................2-39
高速化
......................2-39
xi

図一覧
図 2-37. Channel Addition ................................................................................................................ 2-44
図 2-38. Level ウ ィ ン ド ウ (Data Generator mod e ) .............................................................2-45
図 2-39. 出力レベル、 終
端抵抗
、終
端電圧
.........................................................................2-46
図 2-40. DC Output ピンアサイン ..............................................................................................2-51
図 2-41. DC Output ウ ィ ン ド ウ ..................................................................................................2-51
図 2-42. ト リガ・ パラ メ ー タ .......................................................................................................2-53
図 2-43. Time Base ウ ィ ン ド ウ (Data Generator mode) ..................................................2-53
図 2-44. Sequence 作成の
ながれ
................................................................................................ 2-55
図 2-45. Sequence ウ ィ ン ド ウ .....................................................................................................2-58
図 2-46. Sub-sequence table ..........................................................................................................2-59
図 2-47. Jitter Generation ................................................................................................................ 2-61
図 2-50. ジ ッ タの かかるエッ ジ (部分ジ ッ タ ) .................................................................. 2-64
図 2-51. Jitter Generation ウ ィ ン ド ウ ..................................................................................... 2-64
図 2-52. Data-Waveform ウ ィ ン ドウでの Jitter 設定情報表示 ...................................2-65
図 2-53. DTG5000 Configuration Utility ..................................................................................... 2-67
図 2-54. DTG5000 Configuration Utility Online モー ド ......................................................2-68
図 2-55. Configuration Utility Offline モー ド ................. ..........................................................2-69
図 2-56. Master-Slave ケーブル
図 2-57. Master-Slave ケーブル
接続
(DTG5078 型 ) ......................................................... 2-72
接続
(DTG5274 型 ) ......................................................... 2-73
図 2-58. Slave に設定する ..............................................................................................................2-75
図 2-59. Slave 動作時ダイアログ・ボ ッ クス .........................................................................2-75
図 2-60. Master に設定する ........................................................................................................... 2-76
図 2-63. Timing ウ ィ ン ド ウ .................................................................................... ....................... 2-84
図 2-64. パルス ・ レー ト ................................................................................................................ 2-85
図 2-65. DC Output ウ ィ ン ド ウ ..................................................................................................2-87
図 2-67. GPIB ア ド レス設定 ......................................................................................................... 2-91
図 2-68. Diagnostics ダ イ アロ グ ・ ボ ッ ク ス .................................................... ..................... 2-93
図 2-69. Diagnostics エラ ー コ ー ド の フ ォ ー マ ッ ト .. ........... ........... ........... ........... ........... . 2-95
図 2-70. Front Panel Key Check ダ イアロ グ ・ ボ ッ ク ス ....................................... .......... 2-98
図 2-71. Skew Calibration ダ イアロ グ ・ ボ ッ ク ス ............................................................ 2-100
図 2-72. ケーブル
接続
のメッセージ例 .................................................................................2-100
図 2-73. Warning メ ッセージ例 ..................................................................................................2-101
図 2-74. エラー ・ メ ッセージ例 ................................................................................................2-101
図 2-75. Level Calibration ダ イ アロ グ ・ ボ ッ ク ス ......................................................... ...2-102
図 A-1. Display Properties ダイア ロ グ ・ ボ ッ ク ス ...............................................................A-2
図 A-2. Default Monitor and Intel(R) 82815 Graphics Controller Properties ダイ アロ グ ・
ボ ッ クス ....................................................................................................................................................A-2
図 A-3. Intel(R) Graphics Technology タ ブ ................................................................................A-3
図 A-4. Intel(R) 82815 Graphics Controller Properties ダイ アログ ・ ボッ ク ス .......A-3
図 A-5.
確認
ダイア ログ ・ ボッ クス ............................................................................................A-4
図 A-6. 外部 モ ニ タの解像度設 定 .. .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. .A- 4
xii
DTG50 00
シリーズ ユーザ・マニュアル

表一覧
表0-1: 寿命部品と
表0-2: 外観チ ェ ッ ク リ ス ト ...............................................................................................................v
表1-1: コ ン ト ロールボ ッ クス ・ メ ニ ュー .........................................................................1-10
表1-2: File メ ニ ュ ー .................................... ...................................................................................1-11
表1-3: View メ ニ ュ ー ....................................................................................................................1-11
表1-4: Settings メ ニ ュー .............................................................................................................1-12
表1-5: System メ ニ ュー ...............................................................................................................1-12
表1-6: Options メ ニ ュー ..............................................................................................................1-13
表1-7: Help メ ニ ュー .....................................................................................................................1-13
表1-8: ステータ スバー ................................................................................................................ 1-15
表1-9: Channel Group ウ ィ ン ド ウ の Edit メ ニュー ...................................................... 1-16
表 1-10: Blocks ウ ィ ン ド ウでの設 定項
表 1-11: Blocks ウ ィ ン ド ウの Edit メ ニ ュー ...................................................................... 1-17
表 1-12: Data-Listing ウ ィ ン ドウの Edit メ ニュ ー ..........................................................1-18
表 1-13: Data-Waveform ウ ィ ン ドウの Edit メ ニ ュー ...................................................1-20
表 1-14: Level ウ ィ ン ド ウの設定項
表 1-15: Level ウ ィ ン ドウ の Edit メ ニュー .......................................................................1-23
表 1-16: Timing ウ ィ ン ド ウの設定項
表 1-17: Timing ウ ィ ン ド ウの Edit メ ニュ ー ...................................................................... 1-25
表 1-18: Time Base ウ ィ ン ド ウでの設 定項
表 1-19: Sequence ウ ィ ン ド ウの 設 定項目..........................................................................1-28
表 1-20: Sequence ウ ィ ン ドウの Edit メ ニ ュー ...............................................................1-29
表 1-21: Sub-sequence ウ ィ ン ド ウの 設定 項
表 1-22: Sub-sequence ウ ィ ン ドウの Edit メ ニュ ー .....................................................1-30
表 1-23: Jitter Generation ウ ィ ン ド ウの設定項
表 1-24: DC Output ウ ィ ン ド ウの設定項
表 1-25: DC Output ウ ィ ン ド ウ の Edit メ ニュー ...........................................................1-32
表2-1: Data Generator モー ド と Pulse Generator モー ドの
表2-2: 編集範囲 ............................................................................................................................... 2-12
表2-3: Predefined Pattern の設定項
表2-4: PRBS/PRWS ダイ アロ グ ・ ボ ッ ク ス の 設定 項
表2-5: Clock Source .......................................................................................................................2-28
表2-6: クロ ッ ク ソー ス別の
表2-7: クロ ッ ク ソー ス別の
表2-8: External Clock Input使用時の
表2-9: External PLL Input使用時の
表 2-10: パルス パラ メータ ........................................................................................................2-33
表 2-11: Delay Offset の設定範囲 .............................................................................................2-34
表 2-12: Lead Delay の設定範囲 ...... .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .. .. 2-35
表 2-13: Trail Delay の設定範囲 .................................................................................................2-36
表 2-14: SlewRate control .............................................................................................................2-37
表 2-15: Cross Point control ........................................................................................................2-38
表 2-16: Long Delay の 特徴 ... .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. .. 2-40
表 2-17: NRZのみの時の Clock Range ................................................................................... 2-41
表 2-18: RZ/R1 を含む時の Clock Range .............................................................................. 2-41
表 2-19: Pulse Generator モー ド時の内部で使用する Clock Range ........................2-42
表 2-20: 出力 レ ベルの 設定 範 囲 . .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. 2-46
表 2-21: Predefined Level
表 2-22: Predefined レベル ..........................................................................................................2-52
表 2-23: Trigger の設定項
表 2-24: ハードウェア・ シーケンサとソフトウェア・シーケンサの違い .......2-56
表 2-25: ジ ャ ン プ ・ モー ド ......................................................................................................... 2-57
表 2-26: ジ ャ ン プ ・ タ イ ミ ン グ ................ ............................................................................... 2-57
表 2-27: Sequence ウ ィ ン ド ウの 設 定項目..........................................................................2-58
表 2-28: Sub-sequence テー ブルの設定項
推奨交換時期
周波数
周波数
一覧
目
........................................................................................................ 2-54
....................................................................................................iv
目
...........................................................................1-17
目
................................................................................... 1-22
目
................................................................................1-24
目
...................................................................1-26
目
................................................................ 1-30
目
.......................................................... 1-31
目
....................................................................... 1-32
比較
目
..................................................................................2-17
目
............................................ 2-21
設定範囲 と ステ ッ プ (Data Generator モー ド) ..2-29
設定範囲 と ステ ッ プ (Pulse Generator モー ド ) 2-30
制限
制限
................................................................................................... 2-48
...........................................................................2-31
.............................................................................. 2-31
目
.....................................................................2-59
................................2-1
xiii

表一覧
表 2-29: Jitter Generation ウ ィ ン ド ウの設定項
表 2-30: Maximum Jitter Amplitude (Jitter Amplitude の
表 2-31: Online モー ドの DTG5000 Configuration Utility の設定項
表 2-32: Offline モー ド の DTG5000 Configuration Utility の設定項
表 2-33: Data Generator モー ド と Pulse Generator モー ドの
表 2-34: Time Base ウ ィ ン ド ウでの設 定項
表 2-35: Level ウ ィ ン ド ウの 設 定項
表 2-36: Timing ウ ィ ン ド ウ の 設 定項
表 2-37: ク ロ ッ ク ソース別の
目
目
周波数
設定範囲 と ステ ッ プ .........................................2-86
表 2-38: DC Output ウ ィ ン ド ウの設定 項
目
.......................................................... 2-65
最大値
) ............................2-66
目
......................2-68
目
.....................2-69
比較
目
...................................................................2-81
..........................2-80
................................................................................... 2-83
................................................................................2-84
目
....................................................................... 2-87
表 2-39: Diagnostics ダイ ア ロ グ ・ ボ ッ クスの ボ タ ン .... ...... ..... .... ..... .... .... ..... ...... ..... ... 2-94
表 2-40: Status 表示 ........................................................................................................................2-94
表 2-41: エラーコード :Mainframe number ........................................................................... 2-95
表 2-42: エラーコード :Board and Slot position ................................................................ 2-95
表 2-43: エラーコード :Categories ..........................................................................................2-96
表 2-44: Skew Calibration ダイ アロ グ ・ ボ ッ クスの ボ タ ン .. .... .... ..... .... ..... ...... ..... ... 2-100
表 2-45: Skew Calibration Warning のボ タ ン ............ .... ..... .... ..... ...... ..... .... .... ..... .... ..... ...2-101
表A-1: Device の 選択 ... .. .. ..... .. .. .. .. ... .. .. .... ... .. .. .. .. ... .. .... .. ... .. .. .. .. ... .... .. .. ... .. .. .. .. ..... .. .. .. ... .. .. .. ..... .. .. .. .A-3
xiv
DTG50 00
シリーズ ユーザ・マニュアル

このマニュアルについて
はじめに
このマニュアルは
は以下の項目について説明します。
「各部の名称と機能」では、
します。
「リファレンス」では、
DTG5000
シリーズのユーザ・マニュアル
DTG5000
DTG5000
シリーズの各部の名称およびその機能ついて、
シリーズの各機能についての情報が記述されています。
関連マニュアルとオンライン・ドキュメント
このユーザ・マニュアル
添
付される一連のドキュメントの一部です。このマニュアルは主に製品の機能を中心に
かれています。
ては次のリストを参照して下さい。
(
マニュアルの部品番号はユーザ・マニュアル
されています。
DTG5000
電源を入れてお使いになる前に必要な情報、
います。
DTG5000
DTG5000
DTG5000
)
シリー
シリー
シリーズの機能について説明しています。
Vol. 2
はランゲージ・オプションL5として
シリーズの操作やサービスに関するその他のドキュメントについ
ズ ユーザ
ズ ユーザ
・マニュアル
・マニュアル
Vol. 1
Vol. 2
Vol . 2
です。このマニュアルで
DTG5000
Vol. 1
の「オプションと アク セサ リ 」に記
操作例
を交えた基本的な使い方を説明して
説明
シリーズに
書
載
DTG5000 Series Technical Reference Manual
DTG5000
DTG5000
GPIB
DTG5000 Series Service Manual
サービス情報が書かれています。
シリーズの
シリー
でリモート制御するときのプログラミング・コマンドと
動作チ
ェックの手順と仕様が書かれています。
ズ プログラマ マニュアル
(英文、オ
(英文)
操作方法を説明
プショナル・アクセサリ
しています。
)
xv

このマニュアルについて
xvi
DTG50 00
シリーズ ユーザ・マニュアル

第 1 章 各部の名称と機能

第 1 章 各部の名称と機能
フロントパネル
図
1-1.
DTG5078 型フロントパネル
1-1フロントパネル

第 1 章 各部の名 称と 機能
フロントパネル・
コントロール
ここではフロントパネルにあるノブ、ボタン、キーなどのコントロールについて説明します。
ノブ
ナビゲーショ ン
キー
桁移動キー
図
1-2.
フロントパネル・コントロール
MENU
DTG5000
MENU
、
TAB
シリーズはこれらのナビゲーション・キーを用いて、マウス、キーボードを用い
TAB ESC SELECT
、
ESC
キーをナビゲ
、
SELECT
ーションキーと呼びます。
なくてもウィンドウの基本操作が行えるように作られています。
、上 下
左右矢印
1-2
DTG50 00
シリーズ ユーザ・マニュアル

フロントパネ ル
MENU キー
TAB キー
ESC キー
SELECT キー
MENU MENU
のプルダウンメニューが開きます。
注:
TAB
ESC
ウインドウ内コントロールのフォーカスを移動する場合に用います。
で
移動方向が逆
数
値入力のキャ
ニュー表示のキャンセルなどに用います。
注 :
SELECT
WindowsのENTER
に用います。
メ
キ
ーを押すと現在選択されている項目に関係なく、最後に開いたメニュー・バー
MENU キー で開 いた メ ニューバーの メ ニューのキ ャ ン セルは MENU キーを押し ます。
ESC キーを使 う 場合は 2 回押し ます。
SHIFT
キー+
TAB
キ
ー
になります。
ンセル、ダイアログ・ボックスのキャンセル。
SELECT
キーで開いたメ
MENU キーで開いた メ ニ ューバーの メ ニ ューのキ ャンセルは 2 回押し ます。 1 回押し
た だけでは メ ニューは消えま す が、 まだ メ ニ ューバーがア ク テ ィブ状態です。 この状
態では矢印 キーは メ ニュ ーバー上に機能し ま す。 も う 一度 ESC を押す と下 の ウ ィ ン ド
ウ 上に フォーカ ス がいき ウ ィ ン ド ウ 内で矢印キーが機能し ま す。
キ
ー、マウスのクリックと同様の機能を持っています。主に以下の場合
ニューバーを辿っていった後の
選択(
マウスの左クリック)。
アローキー(上下左
右矢印キー)
DATA ボタン、LEVEL ボ
タン、TIMING ボタン
DATA LEVEL
TIMING
表形式の表示の中では選択項目のメニューをポップアップさせる(マウスの右クリッ
ク)。
ポ
ップアップメニュー内の選択項目の確定(マウスの左クリック)。
ダイアログ・ボ
ックスのOK、
Cancel
ボ
タンの
選択(
マウスの左クリック)。
以下の場合に用います。
MENU
キ
ーを押した後でメニューバー、メニューを辿っていくとき(メニューバーを
るのはノブでもできます。
表形式の表示での
ラジオボ
タンの選択をするとき
選択位置(カレ
)
ントセル)やカーソル位置を移動するとき
アローキーはオートリピートします。
使用頻度の高いメニューに直接アクセスするために用意されています。
DATA
ボ
Data-Waveform
は
タン:以前に選択していたパターンデータ編集用ウィンドウ、
ウィンドウが表示されます。一方のウィンドウが表示されているときは、
Data-Listing
他方のウィンドウが交互に切り換わります。
LEVEL
ボ
タン:
Level
ウィンドウが表示され、以前選択していた項目がフォーカスされ
表示されます。
TIMING
ボ
タン:
Timing
ウィンドウが表示され
Clock Frequency
または、以前に選択して
いた項目がフォーカスされ表示されます。
辿
また
ノブ
数値の変更、ポップアップ・メニュー、プルダウン・メニューの項目の選択、いろいろな
ウィンドウでのカーソルの移動に用います。数値を変更する場合、ノブで変更する桁は
ブ
の下にある
桁移動キー
フロントパネル ・コントロ ール
ノブ
の下にある
カス
移動(左右矢印キーと同じ動作)
桁移動キ
左右矢印キ
ノ
ーで行います。
ーは、ノブで数値を変更するときの桁の変更に用います。フォー
に使える場合もあります。
1-3

第 1 章 各部の名 称と 機能
RUN ボタン
RUN
PULSE GEN ボタン
PULSE
GEN
MANUAL TRIGG ER ボタン
MANUAL
TRIGGER
MANUAL EVENT ボタン
MANUAL
EVENT
multiplier キー(p、
G/n、 M/
µ
p
M
/
µ k/m
、 k/m キー)
G/n
信号出力動作
LED
インジケータ付きです。信号の出力状態のとき(シーケンサが
タが点灯します。データをロード
実際に出力
または
Data Generator
で
動作中
ボ
タンを押すと内部トリガが発生します。
ボ
タンを押すと内部的にイベント信号を発生します。
数値キーの後にこれらの
のスタート/ストップをコントロールします。
(準備)中は点滅
コネクタから信号を出力させるには、
ALL OUTPUTS
モード/
LED
は
ボ
タンで出力コネクタのリレーをオンにする必要があります。
Pulse Generator
が点灯します。
multiplier
モ
ードの切り換えを行います。
(単位用接頭語)キ
します。
Level
ーを押すと
ウィンドウの
く、値が確定します。
G
周波数、抵抗の場合は
p
場合は、
(ピコ)、n(ナノ)
(ギガ)
、M(メガ)、k(キロ)と解釈
、µ(
マイクロ)、m(ミリ)と解釈
動作中)
OutputをOn
Pulse Generator
Enter
はインジケー
にする、
モ
キ
ーを押すことな
ード
されます。時間、電圧の
されます。
SHIFT キー
ALT キー
CTRL キー
ALPHA キー
SPACE キー
BKSP キー
DEL キー
SHIFT
ALT
CTRL
ALPHA
SPACE
BKSP
DEL
ALL OUTPUTS ボタン
ON/OFF
Windows PC
Windows PC
Windows PC
数値キーで
LED
が点灯しているときは、
数文字が入力できます。
チ
ェックボックスのオン/オ
ALT + SPACE
Windows PC
Windows PC
各チャ
また、
の
出力回路のリレーのオン/オ
のキーボードの
のキーボードの
のキーボードの
文字入力
キ
のキーボードの
のキーボードの
ンネルの
DC Output
Shift
キ
ーと同じ機能を持っています。
Alt
キーと同じ機能を持っ
Ctrl
キーと同じ機能を持っ
を行うときに用います。
文字入力モ
文字入力は携帯
ードになっています。このときは、数値キーで
電話の
ALPHA
ています。
ています。
キ
ーを押すと
文字入力と同様の操作
フが切り換わります。
ーを押すと 、コ ントロール・メニューが表示されます。
Back space
Delete
Output
出力回路
の
出力回路のリレーのオン/オ
にあるリレーのオン/オフは
フは
キーと同じ機能を持っ
キーと同じ機能を持っ
フは
DC Output
Time B ase
ウィンドウで行います。ウィンドウで個々に
ています。
切り換えるのとは別に、このボタン一つで有効なチャンネル、
べてのオン/オ
フができます。
LED
が点灯します。
で行います。
ています。
Level
ウィンドウで行います。
ウィンドウで、
Clock Output
DC Output、Clock Output
英
す
1-4
有効なチャ
ンネル、
DC Outp ut
ての出力がオフに、有効なチャンネル、
および
Clock Output
DC Output
ているときは、すべての出力がオンになります。
Data Generator
モ
ードのとき、論理チャンネルにアサインされていない物理チャンネルは
ンになりません。
の一つでもオンになっているときはす
および
DTG50 00
Clock Output
シリーズ ユーザ・マニュアル
がすべてオフにな
べ
っ
オ

フロントパネル・
コネクタ
フロントパネ ル
DC OUTPUT
USB
SKEW CAL IN
TRIGGER IN
TRIGGER IN
EVENT IN
SYNC OUT
図
1-3.
フロントパネル・コネクタ
注意:入力コネクタには、仕様範囲内の信号を入力してください。仕様範囲以上の電圧を
加えると、機器が損傷するおそれがあります。
出力
コネクタには、外部から電圧を加えないでください。
外部トリガ
動作時の出力開始
入力電圧レ
コネクタ:
信号入力
に用います。
ンジ:
BNC
コネクタ。
Sequence
-5V to +5V、50Ω
-10V to +10V
、1kΩ
動作
時の
Wait Trigger、Pulse Generator
モ
ードの
Burst
EVENT IN
イベント
入力電圧レ
コネクタ:
SYNC OUT
CML
Data Generator
ブロ
Pulse Generator
Continuous
V
OH
SKEW CAL IN
チャ
力チャ
入力電圧レベ
コネクタ:
フロントパネル ・コネクタ
信号入力
ンジ:
コネクタ。
Sequence
-5V to +5V、50Ω
-10V to +10V
、1kΩ
BNC
レベルの同期信号出力
モ
ードのとき :出力パターンの
Repeat
ックが
動作
するときは
モ
ードのとき :
時はなにもでません。
コネクタ。
毎回繰り返しの先頭
Burst
動作時は動作開始
= 0V、 VOL= -0.4V into 50Ω to GND
ンネル間スキュー調整用
信号入力
ンネルの信号を接続します。
ECL into 50Ω to -2V
ル:
SMA
動作
時の
Event Jump
各ブロ
に用います。
ックの先頭で
Pulse
が出ます。
でパルスがでます。
時に1個
のパルスがでます。
コネクタ。スキュー・キャリブレーションの時
各出
1-5

第 1 章 各部の名 称と 機能
DC OUTPUT
USB
リアパネル
PRINCIPAL
POWER S WITCH
1
AC INPUT
アウトプット・モジュールの
出力
電圧範囲:
コネクタ:
USB
装置
-3.0V to 5.0V
2.54mm 2×8
を接続します。スタンダード・アクセサリのキーボード、マウスは
接続して使います。後部パネルにも
'44
*&&
ONOFF
+
470
.#0
+06456
8)#
出力信号とは独立
ピンヘッ
ダ(
2
5%5+
Female)
個
の
した、8チャ
USB
ポ
ンネルのDC電圧が出力されます。
ートがあります。
%1/
-';$1#4& /175'
USB
ポ
ートに
153535
CLOCK
OUTEXTERNAL IN
-2 V
TO 7
V
FROM 50˴
OUT
-2 V
TO 7
V
FROM 50˴
DTG5078 型リアパネル
図
0.4 V pk-pk M I N
2
V
pk-pk MAX
1-4.
MAST ER/SLAV E CONNECTION
CLK IN CLK OU T 1JUMP IN JUMP OUT 2 CLK OUT 2 CLK OUT 3
CLK INJUMP OUT 1 JUMP OUT 3 CLK OUT 1 CLK OUT 2 CLK OUT 3
FOR MAS TER/S LAVE OPERATION ONLY
PHASE LOCK
EXTERNAL
10 MHz R EF IN
0.2 V
pk-pk M I N
3
V pk-pk MAX
10 MHz R EF OUT
2.4 V
pk-pk
FROM 50˴
LOCK IN
0.2 V
3
V pk-pk MAX
PHASE
pk-pk M I N
1-6
DTG50 00
シリーズ ユーザ・マニュアル

リアパネル・
コネクタ
リアパネル
CD-ROM Drive
LAN
VGA モニタ
図
1-5.
CD-ROM
使用します。
リアパネル・コネクタ(1)
ドライブ。
DTG5000
アプリケーションの再インストールやOSのリカバリの際に
CD-ROMド ライブ
USB
COM
GPIB Keyb
M
ous
oard
e
COM
Mouse
Keyboard
GPIB
USB(2ea)
VGA
LAN
COM
ポ
ート。
Windows PCのCOM1
PS/2
マウスを接続するポートです。
USB
付属の
104
型(英語)、
マウスは
とマウスを接続すると、
USB
キーボ
ードは
GPIB
ポ
ート。
USB
装置
を接続します。付属のキーボード、マウスを接続します。
USB
ポ
106
型(日本語)などの
Windows PC
USB
ポ
ートに接続してください。
DTG5000
シリーズを
ートに接続してください。
外部ディスプレイを接続する と 、本 体
ポ
ートと同じ機能です。
PS/2 Keyboard
を接続するポートです。キーボード
としての操作が容易に行えるようになります。付属の
GPIB
でコントロールする場合に使用します。
LCD
ディスプレイと
同じ画像
が表示されます。
ディスプレイ解像度について:
本体ディスプレイのディスプレイは
本体ディスプレイ表示をオフにして(コントロールパネルで)外部ディスプレイのみの
800×600
までです。
表示も可能です。その状態で高解像表示にすることも可能です。この状態で外部ディス
プレイを抜くと、外部ディスプレイの解像度に関係なく本体ディスプレイは
800×600
の解像度で表示されます。
ネットワークに接続するためのポートです。
ケーブ
ルを接続します。
御
します。
Master-Slave
10BASE-T/100BASE-TX
動作
時、
Master
機はネットワーク経由で
コネクタのある
Slave
LAN
機を
制
リアパネル・ コネクタ
1-7

第 1 章 各部の名 称と 機能
図
1-6.
リアパネル・コネクタ(2)
注意:入力コネクタには、仕様範囲内の信号を入力してください。仕様範囲以上の電圧を
加えると、機器が損傷するおそれがあります。
出力
コネクタには、外部から電圧を加えないでください。
CLOCK:
EXTERNAL IN
OUT、 OUT
Master/Slave
CONNECTION:
以下の外部クロック信号の
外部クロック
入力電圧レ
入力
周波数レンジ:
入力信号
0.4 Vp-p to 2 Vp-p into 50
ンジ:
コネクタ:
クロック信号が
ウィンドウで行います)。
Base
出力電圧レベ
出力電圧レベ
出力振幅
分解能:
信号
タイプ:
コネクタ:
注:
50ΩSMA タ ー ミ ネー タ が 1 個付 属 し て い ま す。Si ngle end と し て 使用す る と き は、 使用
差動出力で出力
V
ル
OH
ル
V
:
OL
0.03 Vp-p to 1.25 Vp-p
10mV
complementary
SMA
入出力
コネクタがあります。
を接続します。
Ω
DTG5078型 1MHz to 750 MHz、 DTG5274型1MHz to 3.35 GHz
SMA
されます。
:
-1.00 V to 2.47 V into 50Ωto GND
:
-2.00 V to 2.44 V into 50Ωto GND
AmplitudeとOffset
が設定できます(設定は
し ない コネ ク タ に 装着し て お使い く ださ い。
Master-Slave
号
用コネクタです。
動作
時に
Master
機と
Slave
機に接続するクロック、ジャンプ・タイミングの
Time
信
CLK IN、 CLK IN
1-8
Master-Slave
力
します。
電圧レベル:
コネクタ:
動作
時のクロック
ECL
SMA
信号入力
コネクタ。
Master
機のクロック
DTG50 00
信号
CLK OUTx
シリーズ ユーザ・マニュアル
を
入