Sun Microsystems System Management Services Reference Manual [ja]

System Management Services
(SMS) 1.1
リファレンスマニュアル
Sun Microsystems, Inc. 901 San Antonio Road Palo Alto, CA 94303-4900 U.S.A.650-960-1300
Part No. 816-2246-10 Revision A, 2001 11
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原典 :
System Management Services (SMS) 1.1 Reference Manual
Part No: 816-0900-10 Revision A
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目次
Intro(1M) 2
addboard(1M) 6
addtag(1M) 12
cancelcmdsync(1M) 15
console(1M) 20
dca(1M) 25
deleteboard(1M) 27
deletetag(1M) 32
disablecomponent(1M) 34
dsmd(1M) 39
dxs(1M) 41
enablecomponent(1M) 42
esmd(1M) 47
flashupdate(1M) 50
fomd(1M) 54
frad(1M) 55
help(1M) 56
hpost(1M) 58
hwad(1M) 59
目次 iii
initcmdsync(1M) 60
kmd(1M) 65
mand(1M) 68
mld(1M) 70
moveboard(1M) 73
osd(1M) 80
pcd(1M) 81
poweroff(1M) 84
poweron(1M) 87
rcfgadm(1M) 90
reset(1M) 109
resetsc(1M) 112
runcmdsync(1M) 115
savecmdsync(1M) 117
setbus(1M) 122
setdatasync(1M) 125
setdate(1M) 129
setdefaults(1M) 132
setfailover(1M) 136
setkeyswitch(1M) 138
setobpparams(1M) 142
setupplatform(1M) 145
showboards(1M) 149
showbus(1M) 158
showcmdsync(1M) 161
showcomponent(1M) 163
showdatasync(1M) 168
showdate(1M) 171
iv System Management Services (SMS) 1.1 リファレンスマニュアル • 2001 11
showdevices(1M) 173
showenvironment(1M) 178
showfailover(1M) 187
showkeyswitch(1M) 190
showlogs(1M) 192
showobpparams(1M) 196
showplatform(1M) 198
showxirstate(1M) 205
smsbackup(1M) 210
smsconfig(1M) 213
smsconnectsc(1M) 224
smsrestore(1M) 227
smsversion(1M) 229
ssd(1M) 231
tmd(1M) 232
目次 v
vi System Management Services (SMS) 1.1 リファレンスマニュアル 2001 年 11
保守コマンド
Intro
(1M)
名前 Intro – SMS 管理
機能説明 このでは、システム管理ソフトウェアの環境で実可能なコマンドについて
明します。
コマンド一覧 addboard(1M) ドメインにするードのり当て、接
設定
addtag(1M) インにするドイン (タグ) のり当
cancelcmdsync(1M) コマンド同リストからコマンド同述子
削除
console(1M) インコンソールのアクセス
dca(1M) インージェント
deleteboard(1M) インからシステムードをし、
り当てを解除
deletetag(1M) インに関連付けられているドイン (タ
グ) の削除
disablecomponent(1M) 特定のコンントをプラットフォームま
たはブラックリストフイルに追加
dsmd(1M) インの状態監視デーモン
dxs(1M) イン X サー
enablecomponent(1M) 特定のコンントをプラットフォーム、
インまたは ASR ブラックリストから削除
esmd(1M)
環境状態監視デーモン
flashupdate(1M) PROM システムードの更新
fomd(1M) フェイル管理デーモン
frad(1M) FRU アクセスデーモン
help(1M) SMS コマンドのルプ情報を表示
2 SMS 1.1 2001 6 6
Intro
(1M)
hpost(1M) Sun Fire 15K の電源投入時己診 (POST)
御系アプリーション
hwad(1M) ードウェアアクセスデーモン
initcmdsync(1M) 回復するスクリプトを特定するための、コマ
ンド同述子の作成
kmd(1M) キー管理デーモン
mand(1M) 管理ネットワークデーモン
mld(1M)
ッセージロングデーモン
moveboard(1M) インでのードの移動
osd(1M) OpenBoot PROM サーーデーモン
pcd(1M) プラットフォーム成データースデーモン
poweroff(1M) 電源切断の制
poweron(1M) 電源投入の制
rcfgadm(1M) 遠隔構管理
reset(1M) されたドインのすべての CPU ートに
リセットを送信
resetsc(1M) アシステムコントローラ (SC) のリセット
runcmdsync(1M) フェイル回復のために、指
れたスクリプトを準備
savecmdsync(1M) フェイルーのに、スクリプトを
する場所の指、およびマーカーの追加
setbus(1M) ドメインのアクティブな拡張ボタンで
スの再構成を実
setdatasync(1M) データ同期で使用されるデータ適用リストの
変更
setdate(1M) システムコントローラ (SC) またはドインの
日付と時刻設定
2001 6 6 SMS 1.1 3
Intro
(1M)
setdefaults(1M) 直前にアクティブであったドインのすべて
のインスタンスの削除
setfailover(1M) システムコントローラ (SC) フェイルオ
カニズムの状態変更
setkeyswitch(1M) 仮想キースイッチ位置変更
setobpparams(1M) インの OpenBoot PROM 変数設定
setupplatform(1M) インの使用可能要素リストの設定
showboards(1M)
ードのり当て情報と状態表示
showbus(1M) アクティブドイン拡張ボタンの
成を表示
showcmdsync(1M) 現在のコマンド同リストの表示
showcomponent(1M)
コンントのブラックリスト状態表示
showdatasync(1M) フェイルーにするシステムコント
ローラ (SC) のデータ同期状態表示
showdate(1M) システムコントローラ (SC) またはドインの
日付と時刻表示
showdevices(1M) システムードデイスおよび資源使用状況
情報の表示
showenvironment(1M) 環境データの表示
showfailover(1M) システムコントローラ (SC) のフェイル
状態管理または表示
showkeyswitch(1M) 仮想キースイッチ位置表示
showlogs(1M) ッセージログフイルの表示
showobpparams(1M) インの OpenBoot PROM 起動パラタの
表示
showplatform(1M) 各ドインのード使用可能要素リスト
およびドイン状態表示
4 SMS 1.1 2001 6 6
Intro
(1M)
showxirstate(1M) プロセッサにリセットパルスを送信後CPU
ンプ情報を表示
smsbackup(1M) SMS 環境ックアップ
smsconfig(1M) Sun Fire 15K システムのシステムコントロー
(SC) 成ユーティリティー
smsconnectsc(1M) 遠隔 SC コンソールのアクセス
smsrestore(1M) SMS 環境復元
smsversion(1M)
SMS ソフトウェアのアクティブージョン を、他の常駐バージョンに変更
ssd(1M) SMS 起動デーモン
tmd(1M) タスク管理デーモン
2001 6 6 SMS 1.1 5
addboard
(1M)
名前 addboard – インにするードのり当て、接設定
形式 addboard
d domain_id|domain_tag [c function] [r retry_count
[
t timeout ]] [q] [y|n] location [location]...
addboard –h
機能説明 addboard(1M) は、ドイン domain_id|domain_tag してlocation り当
て、接設定います。
ードは、追加されるドインで available になっているか、またはそのドインで assigned になっている必要があります。–c プションは、現在 設定状態からしい設定状態へードの替えを指する合に使用しま
す。設定状態は、assignconnect、または configure のいれかとなり ます。–c プションが指されない合は、デフォルトの設定状態configure になります。
addboard はタスクを同期的に実行し 、コマンドが完了するまでユー
ザーに制しません。ードの電源っていないか、またはテ ストされていない状態で、–c connect|configure プションを指 すると、このコマンドによってードの電源投入され、テストさ れます。 1 つのードのが指されており、それが自システム回復 (ASR) ブラックリストフイルに定義されている合は、addboard ラーッセージを表示して終了します。複ードが指されてい る合は、addboard は、ードがスキップ中であることをッ セージを表示してードへ進み最後ードの合は、そこで 終了します。
オプション 次のプションがサートされています。
–c function
function 有効は、assignconnect、または configure
す。このプションは、設定状態替えを制する合に使用し ます。それれの能は、その前の状態に基づいて実されます。た とえばconfigure最初割り当てい、接続してから います。有効替え状態とその意味は以下のとおりです。
6 SMS 1.1 2001 6 6
assign
ードを論理ドインにり当てます。
connect
ードが論理インにり当てられていない合は、り 当てます。
ードを connected|unconfigured 状態替えます。 これで、システムードは論理インにり当てられ、接 されている (active) 状態になります。この状態では、標 システムでードードウェア資源を使用することはで ますが、ードのードウェア資源は標の Solaris のデー構造では表現されないため、Solaris の環境では使用でま せん。ードで使用で作は、設定管理に限されま す。
configure
ードが論理インにり当てられていない合は、り 当てます。
addboard
(1M)
ードを connected|configured 状態替えます。こ の状態では、ードはドインにり当て、接され、アク ティブになっており、Solaris の環境用に設定されています。
ードードウェア資源は、Solaris で使用することがでます。
d domain_id
インの ID です。 有効domain_id は、A ~ R で、大文字と文 字を区別しません。
–d domain_tag
addtag(1M) を使用してドインにり当てられる前。
–h
ルプ。使用方法を表示します。
2001 6 6 SMS 1.1 7
addboard
(1M)
一で使用します 。 –h 追加して指されたプションは無されま
す。
n
すべてのプロンプトに自的にno応答します。 プロンプトは、
q プションを使用するまで表示されます。
q
出力。プロンプトを含むすべての stdout ッセージを制し ます。
q独で使用すると、すべてのプロンプトして n オプションが デフォルトで定義されます。
q オプションを y または n オプションとともに使用すると、ユー ザープロンプトがすべて非表示になり、選択したプションに基づい てyまたはnのいれかで自的に応答します。
r retry_count t timeout
これらのコマンド引数を使用すると、状態替え中に障害が発 した合に再試行する回数を指定することがでます。–r retry_count プションは、ドインによって設定状態変更再試行される回数します。–t timeout プションは、再試行行うまでにド インが待機する時間 (秒) します。このプションは、必ず retry_count とともに使用します。デフォルト 0 で、これは要求再試行されることを意味します。
y
すべてのプロンプトにして自的に「yes」応答します。プロンプ トは、–q プションを使用するまで表示されます。
オペランド 次のオペランドがサートされています。
location ード位置のリストで、スースで区切ります。複
location 引数を使用でます。
8 SMS 1.1 2001 6 6
拡張機能説明
addboard
location 式が使用でます。
SB(0...17)
IO(0...17)
ードタイプを使用する合は、 showboards(1M) を使用します。
(1M)
必要なグループ特権
使用例 使用例 1 イン C ードをり当てる
c assignプションは、プラットフォーム管理権をつユーザーの、実することがでます。
イン管理者または設定権をっているユーザーは、自のドインに ついての、このコマンドを実ます。対象のドインにードがり当 てられていない合は、ドインの使用可能要素リストにードを定義し ておく必要があります。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアの第 2 を参照してください。
イン C 4 つのードをり当てる合は、プラットフォーム権を つユーザーがり当てを行うか、またはードをドインの使用可能要素 リストに定義しておく必要があります。
sc0: SB at SB0 assigned to domain: C IO at IO1 assigned to domain: C SB at SB1 assigned to domain: C SB at SB2 assigned to domain: C sc0:
:> addboard -d C -c assign SB0 IO1 SB1 SB2
sms-user
:>
sms-user
使用例 2 ブラックリストに定義されているードをドイン C り当て
イン C 4 つのードをり当てる合は、プラットフォーム権をつ ユーザーがり当てを行うか、またはードを使用可能成リストに定義して おく必要があります。
sc0: SB at SB0 assigned to domain: C IO at IO2 assigned to domain: C Warning:IO at IO2 is blacklisted. You will not be able to connect or configure it.
:> addboard -d C -c assign SB0 IO2 SB1 SB2
sms-user
2001 6 6 SMS 1.1 9
addboard
(1M)
SB at SB1 assigned to domain: C SB at SB2 assigned to domain: C sc0:
sms-user
:>
使用例 3 イン A ードを接する
この例では、再試行の回数を 5 回、タイムアウトを 5 秒に設定し、ドイン A して 3 つのードを接します。
終了ステータス
属性
sc0:
:> addboard -d A -c connect -r 5 -t 5 IO3 IO4 IO5
sms-user
使用例 4 ブラックリストに定義されているードをドイン C に接する
プラットフォーム権をつユーザーが接行うか、またはードをドイ ンの使用可能要素リストに定義しておく必要があります。
sc0: SB at SB0 is blacklisted. Exiting. sc0:
:> addboard -d C -c connect SB0
sms-user
:>
sms-user
使用例 5 - ボード (ASR ブラックリストに定義されているボードを含む) をドイン A 設定する
プラットフォーム権をつユーザーが設定行うか、またはードをドイ ンの使用可能要素リストに定義しておく必要があります。
sc0: Skipping IO at IO4.It is blacklisted.
:> addboard -d A -c configure IO3 IO4 IO5
sms-user
終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
5
の属性の明については、attributes(
) を参照してください。
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
ファイル
このコマンドではのフイルが使用されます。
/etc/opt/SUNWSMS/config/asr/blacklist
esmd によって除外されるコンントの一覧。
10 SMS 1.1 2001 6 6
このフイルは部で作成されて使用されます。 手動編集しないで
関連項目 addtag(
ください。
1M
)、esmd(1M)
addboard
(1M)
2001 6 6 SMS 1.1 11
addtag
(1M)
名前 addtag – インにするドイン (タグ) のり当て
形式 addtag
d domain_id|domain_tag [q] [y|n] new_tag
addtag –h
機能説明 addtag(1M) は、指されたドインタグ名 (new_tag) をドイン
(domain_id|domain_tag) へ追加します。1 つのドインには 1 つの前タグし
り当てでません。また、この前はすべてのドインで必ずになる よにします。addtag を使用して domain_tag変更することもでます。
オプション d domain_id インの ID有効domain_id は、A R で、大文字と
文字を区別しません。
d domain_tag addtag(1M) を使用してドインにり当てられる前。
new_tag インにり当てられるしいタグ不正なドイン
明については、「拡張機を参照してください。
h ヘルプ。使用方法を表示します。
単一で使用します 。 –h追加して指されたプションは無視されま
す。
n すべてのプロンプトに自的にno応答します。プロン
プトは、–q プションとともに使用しない限り表示されま す。
q 出力。プロンプトを含むすべての stdout へのッセージ
制します。
独で使用すると、–q はデフォルトですべてのプロンプトにしてnプションを指します。
y オプションまたは n オプションのどちらかとともに使用 すると、–q ではすべてのユーザープロンプトを制し、選択 したプションに基づいて自的に「y」または「n」どち らかで応答します。
12 SMS 1.1 2001 6 6
addtag
(1M)
y すべてのプロンプトに自的にyes応答します。プロン
プトは、–q プションとともに使用しない限り表示されま す。
オペランド
拡張機能説明
ドメイン名 (タグ) の制約
必要なグループ特権
使用例 使用例 1 プロンプトを表示してタグ eng2 をドイン A り当てる
オペランドがサートされています。
new_tag インにり当てられるしいタグ不正なドイン
明については、「拡張機を参照してください。
インタグには、の制があります。
1 文字の名前は使用しない
すべてのドメインタグは、 同じシャーシ内のドインで一意とする
タグは、 Solaris ノード名と同じ制約に準拠します。 現在 、ドメイン名の
さは 2 文字から 64 文字に制限されています。
このコマンドを実するには、プラットフォーム管理権が必要です。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアの第 2 を参照してください。
sc0:sms-user:>
addtag -d A eng2
このドインのタグが終了する合は、プロンプトが表示されます。
y オプションを使用して、タグeng2」をドイン A り当
使用例 2
てる
sc0:sms-user:>
addtag -d A -y eng2
プロンプトが表示され、自的に「yes」応答します。この応答によって、 ドインにして (タグがすでに存在している合でも) ドインタグが設定 されます。
n オプションを使用してタグ eng2 をドイン A にり当てる
使用例 3
sc0:sms-user:>
2001 6 6 SMS 1.1 13
addtag -d A -n eng2
addtag
(1M)
プロンプトが表示され、自的にno応答されます。この応答によっ て、このドインにするタグがまだ設定されていない合は、タグが設定さ れます。
終了ステータス
使用例 4
sc0:sms-user:>
qy プションを使用してタグ eng2 をドイン A り当てる
addtag -d A -qy eng2
プロンプトは表示されません。
qn オプションを使用してタグ eng2 をドイン A にり当てる
使用例 5
sc0:sms-user:>
addtag -d A -qn eng2
このでは、まだ設定されていない合にの、タグ eng2 をドイン A り当てます。プロンプトは表示されません。
使用例 6
sc0:sms-user:>
q プションを使用してタグ eng2 をドイン A り当てる
addtag -d A -q eng2
このでは、タグがまだ設定されていない合に、タグ eng2 をドイン A り当てます。タグが設定されている合は、このコマンドを実しても
されません。プロンプトは表示されません。
終了値されます。
0
正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
5
属性
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
) を参照してください。
Availability SUNWSMSop
関連項目
14 SMS 1.1 2001 6 6
deletetag(
1M
)
cancelcmdsync
(1M)
名前 initcmdsynccmdsynccancelcmdsyncsavecmdsync コマンド同コマン
形式 cancelcmdsync
initcmdsync
savecmdsync –M
cmdsync_descriptor
script_name
parameters
[
identifier cmdsync_descriptor
]
[cancel|init|save]cmdsynch
機能説明 これらのコマンド同コマンドはともに能し、システムコントローラ (SC)
のフェイルーによって中断されたユーザー定義のスクリプトの回復を制 します。コマンドを同期化するには、ユーザー定義のスクリプトにのコマ ンドを挿入します。
initcmdsync は、回復するスクリプトを特定するための、 コマンド同
述子を作成します。 この記述子は、コマンド同リストの中に定義されます。このリストは、 フェイルーが発したで、しいインの SC 再起動するスクリ プトとコマンドを特定します。 savecmdsync は、 フェイルオーバーが発生したで、 スクリプト内のどの
場所から処理を再開するかを特定するためのマーカーを追加します。 cancelcmdsync は、 コマンド同リストからコマンド同期記述子を削除
します。これによって、スクリプトは 1 だけ実され、それ以のフェ イルオーバーの後には実行されません。
コマンド同リストから記述子削除するために、スクリプトのすべての出力 先には、必ず 1 つの cancelcmdsync シーンスを定義します。記述子
されていない合にフェイルーが発すると、スクリプトは、しいイン SC で実されます。
initcmdsync cancelcmdsync のシーンスは、コマンドが同期
されるよ必ず 1 つのスクリプトに定義します。savecmdsyncプションのコマンドで、スクリプト場所をマークして処理
開する場所を特定する合の使用します。特別イントが 必要ない合は、わりに runcmdsync(1M) を使用することもで
ます。
2001 7 25 SMS 1.1 15
cancelcmdsync
オプション プションがサートされています。
(1M)
cmdsync_descriptor コマンド同述子 (ユーザー定義スクリプトを指
する記述子) します。この記述子は、 initcmdsync コマンドの標出力値としてされ ます。
h ヘルプ。使用方法を表示します。
単一で使用します 。 –h追加して指されたプションは無視されま
す。
M identifier フェイルーのに、スクリプトを開する場所
を指します。この記述子は、整数とします。
parameters ユーザー定義スクリプトに関連するプションまたは
パラタをします。これらのパラタは、スSC に格されており、フェイルーので指 されたスクリプトを再起動するに使用します。
script_name 同期的に処理されるユーザー定義スクリプトの前を
します。
拡張機能説明
コマンド同コマンドは、ユーザー定義スクリプト特定論理ポイントに 挿入します。
たとえばKorn シェルスクリプトは、以下のよになります。
# MAIN CODE STARTS HERE # Be sure to use a cleanup procedure to handle any interrupts. # Use the cancelcmdsync to remove the script from the command # synchronization list.Otherwise, the command will get restarted #onthenewmainSC. # clean_up () {
cancelcmdsync $desc exit
}
# Declare the clean_up function to capture system signals # and cleanup. trap "clean_up" INT HUP TERM QUIT PWR URG goto_label=1 # Process the arguments, capturing the -M marker point if provided # for arg in $*; do
case $arg in
16 SMS 1.1 2001 7 25
cancelcmdsync
-M ) goto_label=$arg;; . . . esac
done # Place this script and all its parameters in the command synchronization # list, which indicates the commands to be restarted after an SC failover. # # NOTE:The script must be executable by the user defined in fomd.cf # and reside in the same directory on both the main and the spare SC. # If the command is not part of the defined PATH for the user, the # absolute filename must be passed with the initcmdsync command. # initcmdsync # The marker point is stored in the goto_label variable. # Keep executing this script until all cases have been processed or an # error is detected. # while (( $goto_label != 0 )) ; do
script_name parameters
# # Each case should represent a synchronization point in the script. # case $goto_label in
# # Step 1:Do something #
1) do_something . . .
(1M)
# Execute the savecmdsync command with the script's # descriptor and a unique marker to save the position. # If a failover occurs here, the commands # represented in the next goto_label (2) will be # resumed. #
savecmdsync -M $(( $goto_label + 1 )) $desc goto_label=$(( $goto_label + 1 )) ;;
# # Step 2:Do more things #
2) do_more_things . . . savecmdsync -M $(( $goto_label + 1 )) $desc goto_label=$(( $goto_label + 1 )) ;;
# # Step 3:Finish the last step and set the goto_label to 0
2001 7 25 SMS 1.1 17
cancelcmdsync
(1M)
# so that the script ends.
3) finish_last_step . . . goto_label=0 ;;
esac
done
# END OF MAIN CODE # Remember to execute cancelcmdsync to remove the script from the # command synchronization list.Otherwise, the command will be restarted # after the failover. # cancelcmdsync $desc
必要なグループ特権
終了ステータス
このコマンドを実するには、プラットフォーム管理者、プラットフォームオ ペレータ、プラットフォーム保、ドイン管理者、またはドイン設定者の権が必要です。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュア の第 2 を参照してください。
終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
initcmdsync の標準出力には、 コマンド同述子が含まれていま
す。(フェイルーが終了した合や、一の SC 環境で) フェイルーが使用でない合は、同コマンドが含まれてい るスクリプトでは、プラットフォームのログフイルにしてラー
ッセージを成し、ロ以終了コードをします。これらのッセージは無することもでます。
18 SMS 1.1 2001 7 25
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
cancelcmdsync
5
) を参照してください。
(1M)
Architecture All
Availability SUNWSMSop
Stability Evolving
MT-Level Safe
1M
関連項目 runcmdsync(
), showcmdsync(1M)
注意事項 (コマンドを使用した) ユーザー定義スクリプトのは、/opt/SUNWSMS/
examples/cmdsyncディクトリに保されています。
2001 7 25 SMS 1.1 19
console
(1M)
名前 console – インコンソールのアクセス
形式 console
d domain_id|domain_tag [[f]|[l]|[g]|[r]] [e escapeChar]
consoleh
機能説明 console(1M) は、指されたドイン (domain_id または domain_tag)
るコマンドを実するウィンドウコンソールウィンドウを作成して、ド インの仮想コンソールドライバへ遠隔します。1 つのドインにして複 console コマンドを同に接することもでますが、書き込み権は 1 つの console所有し、その他のコマンドは読み取り用になります。 書き込み権は、「ロックまたはロック解除」のいずれかのモードになりま す。
プションを指しないで console すと、他的なロックされた 書き込み」モード (プション –f) の状態になります。他的なセッションで は、ドイン仮想コンソールから他のセッションが制的にされます。
ロックされた書き込みモードでは、安全性がくなります。このモードは、
console –f を使用して他のコンソールが開かれた合、または実中の他の console ウィンドウから ~* 入力された合に解除されます。これらの 2
つの合には、しい console セッションが他セッションになります。
ロック解除された書き込み権は、ロックされた書き込みべて安全性がく なります。このモードは、 consolegconsolel または consolef、 を使用してconsole コマンドが開された合、あるいはのコンソー ルウィンドウから ~@~& または ~*入力された合に解除されます。
console は、IOSRAM、またはドインにするットワークパスを使用し て、ドインコンソールと通信します。~= (チルドおよび等号
号) のコマン ドを使用して、通信パスを手動替えることがでます。ットワークが 使用でなくなり、console セッションがングしたとわれる合は、 パスを手動替えると有効です。
チルドコマンドは「拡張機明します。
オプション 次のプションがサートされています。
d domain_id インの ID です。 有効 domin_id は、A ~ R で、大文字
文字を区別しません。
20 SMS 1.1 2001 7 23
console
(1M)
d domain_tag addtag(1M) を使用してドインにり当てられる前。
e escapeChar デフォルトのープ文字を設定します。ープ文字
escapeCharacter変更します。デフォルトは~ (チ ルド) です。
有効ープ文字はのとおりです。
# @ ^ & ? * = . |
使用法セクションの rlogin 「注意項」を参照して ください。
f 強制プション (デフォルト)。ドインコンソールウィンドウ
ロックされた書き込み」特権でープンし、ープンし ている他のセッションをすべて終了し、しいセッションが
ープンされないよにします。これにより、セッションが他になります。このコマンドは、(用にデッグを行う場 合など) コンソールを他的に使用する合の使用します。
多重セッションモードを復元するには、ロックを開放 (~^) るか、または、コンソールセッションを終了 (~.) します。
g グラブプション。コンソールウィンドウをロック解除
れた書き込み」特権でープンします。他のセッションが ロック解除された書き込み」特権をっている合は、そ のセッションは読み取り用になります。 他のセッションが ロック」特権をっている合は、この要求拒否され、 コンソールウィンドウは読み取り用でープンします。
h ヘルプ。使用方法を表示します。
単一で使用します 。 –h と組み合わせて指定されたプションは無視さ
れます。
l ロックプション。コンソールウィンドウをロックされた
き込み」特権でープンします。他のセッションがロッ ク解除された書き込み」特権をっている合は、そのセッ
2001 7 23 SMS 1.1 21
console
拡張機能説明
(1M)
ションは読み取り用になります。他のセッションがロッ ク」特権をっている合は、この要求拒否され、コン ソールウィンドウは読み取り用でープンします。
r コンソールウィンドウを読み取り用モードでープンしま
す。
使用法 インコンソールウィンドウでは、の先文字としてれるチルド (~)
は、console特別処理行うためのープ記なされます。 体的には、のものがあります。
~? ステータスメッセージ
~.console セッションの
~# OpenBoot PROM または kadb ーク
~@ ロック解除された書き込み特権の取得 (–g を参照 )
~^ き込み権を開する
~= ットワークと IOSRAM インタフェース通信パスを替え
す。~= はプライートモードでの使用でます (~* を参照) ~& ロックされた書き込み特権を取得します (–l を参照 )。この信号は、
取り用、またはロック解除された書き込みのセッションでのす ることがでます。 ~* ロックされた書き込み特権を取得し 、オープンしている他のセッション
をすべて終了して、しいセッションがープンしないよにします (–f を参照)。多重セッションモードを復元するには、ロックを開するか、ま たはこのセッションを終了します。
22 SMS 1.1 2001 7 23
console
rlogin は、チルド しいの先で使用されている合でも、 チ
ルド・エスケープ のシーンスを処理します。の先チルドシー ンスを送信する必要があり、rlogin を使用する合は、2 つの ルド (最初のチルドはープで、2 番目rloginするチルド)
を使用します。もとつの方法としては、rlogin の実中に、 の先チルド入力しないよにします。 kill 9 コマンドを使用してコンソールセッションを終了すると、コ ンソールコマンドが実されたウィンドウまたは端末は、raw モード になり、ングしたよます。このよ状況するに は、^j入力し、stty sane、さらに ^j入力します。
(1M)
必要なグループ特権
されたドインについて、ドイン管理者の権をっている必要があり ます。プラットフォームグループ権のつユーザーは、ドインコン ソールにアクセスすることはでません。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアの第 2 を参照してください。
使用例 使用例 インで、コンソールウィンドウをロックモードでープンする
sc0:sms-user:>
インコンソールウィンドウでは、 環境変数 TERM がコンソール
console -d a -l
ウィンドウと同じ設定になっている合のvi(1) しく実さ れ、ープシーンス (チルドコマンド) がしく能します。
たとえば、以下のよになります。
sc0:sms-user:>
終了ステータス 終了値されます。
0
正常終了しました。
setenv TERM xterm
0 外エラーが発しました。
2001 7 23 SMS 1.1 23
console
(1M)
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
1M
関連項目 addtag(
xterm(
)、dxs(1M)、kill(1)、rlogin(1)、set(1)、stty(1)、vi(1)
1M
)
5
) を参照してください。
24 SMS 1.1 2001 7 23
名前 dca インージェント
dca
(1M)
形式 dca
d domain_id|domain_tag [H hostname]
dcah
機能説明 dca(1M) は、システムコントローラ dca と、指されたドインのド
イン成サーー (dcs) との通信メカニズムを提供します。dca には、遠隔的な再構成コマンドに関する通信サービスが用されています。
このージェントは、ssd(1M) によって自的に開されるため、コマンド
から手動で開しないでください
オプション
プションがサートされています。
d domain_id インの ID です。有効domain_id は、A R で、大文字
文字を区別しません。
d domain_tag addtag(1M) を使用してドインにり当てられる前。
h ルプ。指した hostname について使用法の明を表示しま
す。
単一で使用します 。 –h追加して指されたプションは無視されま
す。
H hostname dca に関連付けられているドインの Solaris のスト
ファイル
このコマンドでは、以下のフイルを使用します。
/var/opt/SUNWSMS/doors/<domain_id>/dca /var/opt/SUNWSMS/pipes/<domain_id>/scdr0 /var/opt/SUNWSMS/pipes/<domain_id>/scdr1 /var/opt/SUNWSMS/pipes/<domain_id>/scdr2 /var/opt/SUNWSMS/pipes/<domain_id>/scdr3 /var/opt/SUNWSMS/pipes/<domain_id>/scdr4 /var/opt/SUNWSMS/pipes/<domain_id>/scdr5 /var/opt/SUNWSMS/pipes/<domain_id>/scdr6
2001 6 6 SMS 1.1 25
dca
(1M)
属性
関連項目 addboard(
/var/opt/SUNWSMS/pipes/<domain_id>/scdr7 /var/opt/SUNWSMS/pipes/<domain_id>/scdr8 /var/opt/SUNWSMS/pipes/<domain_id>/scdr9
5
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
) を参照してください。
Availability SUNWSMSop
1M
)deleteboard(1M)moveboard(1M)rcfgadm(1M)
26 SMS 1.1 2001 6 6
deleteboard
名前 deleteboard インからシステムードをし、り当てを解除
(1M)
形式 deleteboard [
c function] [r retry_count [t timeout]] [q ] [y|n ]
location [location]...
deleteboard –h
機能説明 deleteboard(1M) は、ドインから、り当てられてアクティブになってい
location削除します。locationードは、assignedactive のい れかの状態になっています。–c プションは、現在設定状態からしい
定状態へードの替えを指する合に使用します。
設定状態は、unconfiguredisconnectunassign のいれかとなりま
す。–c プションを指しない合は、デフォルトの設定状態 unassign が 使用されます。
イン管理者は、ードの unconfiguredisconnect行うことがで ますが、ードがドインの使用可能要素リストに定義されていない 合は、ドインからードを削除することはでません。 setupplatform(1M) を参照してください。これは、deleteboardlocation フィールドが、ドインの使用可能要素リストに定義されていな けれならないことをしています。
オプション c function
function 有効は、
unassign
です。–c プションは、設定状態替えを制する
unconfigure、disconnect
、または
合に使用します。それれの能は、その前の状態に基づいて実さ れます。たとえばunassign最初unconfigure (解除) い、unassign (り当て解除) してから disconnect (断) をいます。有効替え状態とその意味は以下のとおりです。
unconfigure
イン稼働している Solaris 環境からードの成を解 除します。Solaris は、ードのすべてのードウェア資源
の使用を止します。
ードを connected|unconfigured 状態替えます。 これで、システムードは論理インにり当てられてお り、接されている (active) 状態になります。この状態
2001 6 6 SMS 1.1 27
deleteboard
(1M)
は、標のシステムでードードウェア資源を使用す ることはでますが、ードのードウェア資源は標Solaris のデータ構造では表現されないため、Solaris 環境 は使用でません。ードで使用で作は、設定管理 に限されます。
disconnect
イン稼働している Solaris 環境からードの成を解 除します。記の unconfigure を参照してください。
ードを disconnected|unconfigured 状態替え
す。物インからードを削除します。このステップ で、ドインによって UNCLAIM 要求が SC に送信されま す。これで、システムードは論理インに (assigned) られ、 になります。
unassign
イン稼働している Solaris 環境からードの成を解 除します。記の unconfigure を参照してください。
割り当て
切り離されている (disconnected) 状態
ードをします。記の disconnect を参照してくだ さい。
ードの状態を使用可能 (available) に切り替えて、論理ドインからードを移動させます。
h
ルプ。使用方法を表示します。
一で使用します 。 –h に追加して指されたオプションは無されま
す。
n
すべてのプロンプトに自的に「no」応答します。 プロンプトは、 –q オプションを使用するまで表示されます。
28 SMS 1.1 2001 6 6
q
出力。プロンプトを含むすべての stdout ッセージを制し ます。
q独で使用すると、すべてのプロンプトして n オプションが デフォルトで定義されます。
q オプションを y または n オプションとともに使用すると、ユー ザープロンプトがすべて非表示になり、選択したプションに基づい てyまたはnのいれかで自的に応答します。
r retry_countt timeout
これらのコマンド引数を使用すると、状態替え中に障害が発 した合に再試行する回数を指することがでます。–r retry_count プションは、ドインによって設定状態変更再試行される回数します。–t timeout プションは、再試行行うまでにド インが待機する時間 (秒) します。このプションは、必ず retry_count とともに使用します。デフォルト 0 で、これは要求再試行されることを意味します。
deleteboard
(1M)
y
すべてのプロンプトにして自的に「yes」応答します。プロンプ トは、–q プションを使用するまで表示されます。
オペランド 次のオペランドがサートされています。
location ボード位置のリストで、スースで区切ります。複location 引数
を使用でます。
location 式が使用でます。
SB(0...17)
IO(0...17)
ードタイプを使用する合は、 showboards(1M) を使用します 。
2001 6 6 SMS 1.1 29
deleteboard
拡張機能説明
(1M)
必要なグループ特権
使用例 使用例 1 インからードのり当てを解除する
ードが 割り当て (assigned) の状態 (つまり実中のドインでアクティブ (active) になっていない) の場合は、プラットフォーム管理者特権を持って
いるユーザーのみ –c unassignプションを実することがでます。
イン管理者または設定権をっているユーザーは、自のドインに ついての、このコマンドを実することがでます。
詳細は、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアルの第 2 を参照してください。
インから 4 つのードの割り当てを解除 (unassign) するには、ユーザー にプラットフォーム管理権、ドイン管理者またはドイン設定者の権 を付与して、ードを、ドイン使用可能要素リストに定義しておく必要 があります。
こののドインには、割り当てられている (assigned) 状態ードがすべ て定義されています。
sc0:
sms-user
:> deleteboard -c unassign SB0 IO1 SB1 SB2
使用例 2 インからードを解除する
インから 3 つのードを
構成解除 (unconfigure) するために、再試行
回数 5 、タイムアウトを 3 設定します。
sc0:
sms-user
:> deleteboard -r5 -t3 IO3 IO4 IO5
終了ステータス 終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
5
属性
30 SMS 1.1 2001 6 6
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
) を参照してください。
関連項目 addboard(
1M
)、moveboard(1M)
deleteboard
(1M)
2001 6 6 SMS 1.1 31
deletetag
(1M)
名前 deletetag – インに関連付けられているドインタグ削除
形式 deletetag
d domain_id|domain_tag [q] [y|n]
deletetagh
機能説明 deletetag(1M) は、ドインに関連付けられているドインタグを削除しま
す。
オプション d domain_id インの ID有効 domain_id は、A R で、大文字と
文字を区別しません。
–d domain_tag
addtag(1M) を使用してドインにり当てられる前。
–h ルプ。使用方法を表示します。
一で使用します 。 –h 追加して指されたプションは無されま
す。
n すべてのプロンプトに自的にno応答します。プロン
プトは、–q プションとともに使用しない限り表示されま す。
q 出力。プロンプトを含むすべての stdout へのッセージ
制します。
独で使用されると、–q はデフォルトですべてのプロンプトして –n プションを指します。
y オプションまたは n オプションのどちらかとともに使用 すると、–q ではすべてのユーザープロンプトを制し、選択 したプションに基づいて自的に「y」または「n」どち らかで応答します。
y すべてのプロンプトに自的にyes応答します。プロン
プトは、–q プションとともに使用しない限り表示されま す。
32 SMS 1.1 2001 6 6
拡張機能説明
deletetag
(1M)
必要なグループ特権
このコマンドを実するには、プラットフォーム管理権が必要です。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュア の第 2 を参照してください。
使用例 使用例 り当てられているドインから、タグeng2削除する
sc0:sms-user:>
deletetag -d eng2 -qy
プロンプトは表示されません。
終了ステータス 次の終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
domain_id にタグが定義されていない合は、ラーはされ
deletetag(1M) 正常処理されたとなされます。
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
5
) を参照してください。
関連項目
2001 6 6 SMS 1.1 33
addtag(
1M
)
disablecomponent
名前 disablecomponent – 特定のコンントを指したブラックリストフ
(1M)
ルに追加
形式 disablecomponent [
d domain_id|domain_tag ] [i "reason" ] location
[location]...
disablecomponenth
機能説明 disablecomponent(1M) は、ドメインまたはプラットフォームのブラックリ
ストにコンントを追加し、起動ないよにします。
blacklist は、POST 起動時に使用でないコンントを一覧表示した 部フイルです。POST はシステムを起動用に準備する前にブラックリスト フイルを読み取り、OpenBoot PROM とともに正常にテストが完了したコン ントののリストをします。ブラックリストにあるフイルは除外さ れます。SMS は、ドインード、プラットフォームード 、部の自シ ステム回復 (ASR) についての 3 つのブラックリストをサートしています。
プションを指disablecomponent を使用して、プラットフォー ムのブラックリストフイルを編集します。
disablecomponent は、ASR ブラックリストフイルで使用することはでき
esmd(1M) ASR ブラックリストフイルに書 き込みすることが
ません
ます。
プラットフォームおよびドインブラックリストの使用および編集に関する については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアル の第 7 を参照してください。
オプション
d domain_id インの ID です。有効domain_id は、A R で、大文字
文字を区別しません。ドインブラックリストに追加す るコンントを指します。
d domain_tag addtag(1M) を使用してドメインにり当てられる前。ド
インブラックリストに追加するコンントを指しま
す。
h ヘルプ。使用方法を表示します。
34 SMS 1.1 2001 7 23
一で使用します 。 –h と組合わせて指されたプションは無
れます。
i "reason" コンントがドインブラックリストに追加された
簡潔します。または重引の記 むか、またはで記する必要があります。
オペランド 次のオペランドがサートされています。
location スラッシュで区切られた board_loc/proc/bank/dimm または
board_loc/hsPCI または board_loc/bus 位置成されるコン
ント位置のリスト。
location 引数が複合は、スースで区切ります。
location 式は、プションであり、特定位置にあるード
特定のコンントを指するために使用されます。
たとえばlocation SB5/P0/B1/D3 は、SB5 にあるプロセッサ
0 ンク 1 Dimm 3 します。SB0/PP1 location は、 SB0 にあるプロセッサ 1 します。CS0/ABUS1 location は、CS0 にあるアド 1 します。
disablecomponent
(1M)
board_loc 式が使用でます。
SB(0...17)
IO(0...17)
CS(0|1)
EX(0...17)
プロセッサ位置は、一のプロセッサまたはプロセッサア をします。
1 CPU/モリーードでは、4 つのプロセッサが使用でます。ードのプロセッサアは、procs 0 1、および
procs 2 3 です。
2001 7 23 SMS 1.1 35
disablecomponent
(1M)
MaxCPU には、procs 0 1、および 1 つの proc (PP0) 2 つのプロセッサがあります。このードに PP1 を使
用すると、disablecomponent終了し、ラーッセージ が表示されます。
proc 式が使用でます。
P(0...3)
PP(0|1)
bank 式が使用でます。
B(0...3)
dimm 式が使用でます。
D(0...3)
hsPCI アセンブリには、ットスワップ可能なカセットが含
まれます。
hsPCI 式が使用でます。
C(3|5)
V(0|1)
位置には、アドス、データおよび応答 3 つがありま す。
bus 式が使用でます。
ABUS|DBUS|RBUS (0|1)
拡張機能説明
必要なグループ特権
このコマンドを実するには、プラットフォーム管理権、ドイン管理権またはドイン成者権が必要です。プラットフォーム権をってい
合は、プラットフォームのコンントにしての、このコマンドを 実することがでます。ドイン権をっている合は、権をってい るドインにしてのこのコマンドを実することがでます。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者イド 2 を参照してください。
36 SMS 1.1 2001 7 23
disablecomponent
(1M)
使用例 使用例 1 システムード 1 CSB 0 とプロセッサ 2 をドメイン A ブラック
リストに追加する
:sms-user:>
sc0
disablecomponent -dA CS0 SB1/P2
使用例 2 プラットフォームブラックリストにシステムード 3 のプロセッ サア 1 を追加する
:sms-user:>
sc0
disablecomponent SB3/PP1
使用例 3 IO ボード 6 5V スロット 0 内の hsPCI カセットをドイン A ブ ラックリストに追加する
:sms-user:>
sc0
disablecomponent -dA IO6/C5V0
使用例 4 EX9 データ CS0 をドイン A ブラックリストに追加する
:sms-user:>
sc0
disablecomponent -dA EX9/DBUS0
使用例 5 システムード 1 CSB 0とプロセッサ 2 をドイン A ブラック リストに追加する (アップグードが予定されているため)
:sms-user:>
sc0
disablecomponent -dA -i upgrade CS0 SB1/P2
使用例 6 システムード 3 のプロセッサ 1 をプラットフォームブラッ クリストに追加する (サービスが必要なため)
:sms-user:>
sc0
PP1
disablecomponent -i "Because it needs service" SB3/
終了ステータス 終了値されます。
0
正常終了しました。
0 以外エラーが発生しました。
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
5
) を参照してください。
2001 7 23 SMS 1.1 37
disablecomponent
ファイル このコマンドではのフイルが使用されます。
関連項目 addboard(
(1M)
/etc/opt/SUNWSMS/config/platform/blacklist
除外されるプラットフォームコンントの一覧。
/etc/opt/SUNWSMS/config/domain_id/blacklist
除外されるドインコンントの一覧。
1M
)enablecomponent(1M)esmd(1M)showcomponent(1M)
38 SMS 1.1 2001 7 23
dsmd
(1M)
名前 dsmd インの状態監視デーモン
形式 dsmd
機能説明 dsmd(1M) は、 18 のドインの状態およびオペレーティングシステム
(OS) ートビートを監視します。
dsmd はドメインを自的に回復し、ドインに関するードウェアラーを 処理します。ドインが止すると、dsmd はドインにして reset(1M)
を実し、CPU ジスタとードウェアの設定ダンプをし、2 つのフイ ルに保します。
インの状態変化はすべて監視されており、ッセージレベルが INFO のも のはドイン特有のログフイルに記録されています。その他のッセージ ルのものは、状態変化について記録されません。
このデーモンは、ssd(1M) デーモンによって自的に開されます。コマン ドから手動で開しないでください。
拡張機能説明 dsmd は以下のイベントを記録し、そのイントが発した場所からの回復
試行します。
インの起動失敗
ラーのリセット
Solaris ング
メインパニック
メインのリセットまたは再起動
DStop
起動/パニック/error_reset_sync タイムアウト
dsmd クライアントには、以下のが含まれています。
dxs(1M) イン X サーーデーモン
efe Sun Management Center デーモン
osd(1M) OpenBoot PROM デーモン
pcd(1M) プラットフォームの設定データースデーモン
esmd(1M) 環境状態監視デーモン
dsmd は、以下のクライアントです。
hwad(1M) ードウェアアクセスデーモン
2001 6 6 SMS 1.1 39
dsmd
(1M)
setkeyswitch(1M) 仮想キースイッチ制コマンド
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアを参照してください。
ファイル 次のフイルがサートされています。
/etc/opt/SUNWSMS/startup/ssd_start
ssd 用のデフォルトの起動
/var/opt/SUNWSMS/adm/domain_id/
ッセージフイルと hpost ンプフイルを格する
/var/opt/SUNWSMS/SMS/adm/domain_id/post/
dstop およびードウェア設定ダンプフイルを格する
/export/home/sms-user/xir_dump/
すべてのドインに関する xir ンプフイルを格する
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
関連項目
dxs(1M)esmd(1M)hwad(1M)osd(1M)pcd(1M)reset(1M) setkeyswitch(1M)ssd(1M)
5
) を参照してください。
40 SMS 1.1 2001 6 6
名前 dxs イン X サー
dxs
(1M)
形式 dxs
[–S] –d domain_id|domain_tag
機能説明 dxs(1M) は、ドインにするソフトウェアサートを提供します。体的
には、仮想コンソール能、再構ールックスサート、および PCI
ールックスサートが含まれています。ールックスサートでは、ドインドライ要求とイントを処理します。仮想コンソール能によっ て、コンソールプログラムを実している 1 人、または複のユーザーが、ドインの仮想コンソールにアクセスでるよになります。
インと Solaris が稼働中の合は、dxs は、ドインのコンソールおよび ドライバ (cvcd) と、稼働中のコンソールウィンドウの中として能しま す。ドインで Solaris が稼働していない合は、dxs は、OpenBoot PROM と、実中のコンソールウィンドウの中として能します。
イン X サーーは、ssd(1M) デーモンによって、それれのアクティブ なドインにして自的に開されます。コマンドから手動で開しない
でください。ドインが止すると、ドインの dxs終了します。
オプション d domain_id インの ID です。有効domain_id は、A R で、大文字
文字を区別しません。
d domain_tag addtag(1M) を使用してドインにり当てられる前。
S コンソールの出力ログを使用可にします。デフォルトで
は、ログは使用可能で、/var/opt/SUNWSMS/adm/ domain_id/consoleイルに書き込まれます。
終了ステータス
終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
5
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
) を参照してください。
Availability SUNWSMSop
関連項目
2001 6 6 SMS 1.1 41
addtag(
1M
)、console(1M)、ssd(1M)
enablecomponent
名前 enablecomponent – したブラックリストから特定のコンントを削除
(1M)
形式 enablecomponent [
a|d domain_tag|domain_id] location [location]...
enablecomponenth
機能説明 enablecomponent(1M) は、プラットフォーム、ドイン、または ASR のブ
ラックリストからからコンントを削除し、起動るよにします。
blacklist は、POST 起動時に使用でないコンントを一覧表示した 部フイルです。POST はシステムを起動用に準備する前にブラックリスト フイルを読み取り、OpenBoot PROM とともに正常にテストが完了したコン ントののリストをします。ブラックリストにあるフイルは除外さ れます。SMS は、ドインード、プラットフォームード 、部の ASR に ついての 3 つのブラックリストをサートしています。
ASR blacklist は、環境条件によって esmd がコンントの電源断し たとに、esmd で作成される部フイルです。電源ライブラリおよび SMS コマンドが不正なコンントをンに設定しないよにする合にも、 ASR ブラックリストを使用します。
プションを指しないで enablecomponent を使用すると、プラット フォームブラックリストを編集することがでます。
特定のコンントがブラックリストに定義されているかどうかを表示する には、showcomponent(1M) を使用します。
プラットフォームとドインのブラックリストの使用と編集に関する詳細につ いては、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアルを参照 してください。
オプション a ASR ブラックリストから削除するコンントを指しま
す。
d domain_id インの ID有効domain_id A R で、大文字と
字は区別されません。ドインブラックリストから削除する コンントを指します。
d domain_tag addtag(1M) を使用してドメインにり当てられる前。ド
インブラックリストから削除するコンントを指
ます。
42 SMS 1.1 2001 7 24
オペランド オペランドがサートされています。
location スラッシュで区切られた board_loc/proc/bank/dimm または
board_loc/hsPCI または board_loc/bus 位置成されるコン
ント位置のリスト。
location 引数が複合は、スースで区切ります。
location 式は、プションであり、特定位置にあるード
特定のコンントを指するために使用されます。
たとえばlocation SB5/P0/B1/D3 は、SB5 にあるプロセッサ
0 ンク 1 Dimm 3 します。SB0/PP1 location は、 SB0 にあるプロセッサ 1 します。CS0/ABUS1 location
は、CS0 にあるアド 1 します。
board_loc 式が使用でます。
SB(0...17)
IO(0...17)
CS(0|1)
EX(0...17)
enablecomponent
(1M)
プロセッサ位置は、一のプロセッサまたはプロセッサア をします。
1 CPU/モリーードでは、4 つのプロセッサが使用でます。ードのプロセッサアは、procs 0 1、および
procs 2 3 です。
MaxCPU には、procs 0 1、および 1 つの proc (PP0) 2 つのプロセッサがあります。このードに PP1 を使
用すると、disablecomponent終了し、ラーッセージ が表示されます。
proc 式が使用でます。
P(0...3)
PP(0|1)
2001 7 24 SMS 1.1 43
enablecomponent
拡張機能説明
(1M)
bank 式が使用でます。
B(0...3)
dimm 式が使用でます。
D(0...3)
hsPCI 成部品には、ットスワップ可能なカセットが含ま
れます。
hsPCI 式が使用でます。
C(3|5)V(0|1)
位置には、アドス、データおよび応答 3 つがありま す。
bus 式が使用でます。
ABUS|DBUS|RBUS (0|1)
必要なグループ特権
このコマンドを実するには、プラットフォーム管理権、ドイン管理権またはドイン成者権が必要です。プラットフォーム権をってい
合は、プラットフォームのコンントにしての、このコマンドを 実することがでます。ドイン権をっている合は、権をってい るドインにしてのこのコマンドを実することがでます。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアの第 2 を参照してください。
使用例 使用例 1 ASR ブラックリストから CSB0 削除する
sc0:sms-user:>
enablecomponent -a CS0
使用例 2 -プラットフォームブラックリストから入出力 7 のプロセッサ 0 削除する
sc0:sms-user:>
44 SMS 1.1 2001 7 24
enablecomponent IO7/PP0
enablecomponent
(1M)
使用例 3 -ドイン A ブラックリストからシステムード 3 のプロセッサ 1 削除する
終了ステータス
属性
sc0:sms-user:>
enablecomponent -dA SB3/P1
使用例 4 -ドイン A ブラックリストから入出力ボード 6 3V スロット hsPCI カセットを削除する
sc0:sms-user:>
enablecomponent -dA IO6/C3V0
使用例 5 -ドイン A ブラックリストから EX7 のアド CS0 削除
sc0:sms-user:>
enablecomponent -dA EX7/ABUS0
終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
5
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
) を参照してください。
ファイル
このコマンドではのフイルが使用されます。
/etc/opt/SUNWSMS/config/asr/blacklist
esmd によって除外されるコンントの一覧。
このフイルは部で作成されて使用されます。 手動編集しないで
ください。
/etc/opt/SUNWSMS/config/platform/blacklist
除外されるプラットフォームコンントの一覧。
/etc/opt/SUNWSMS/config/domain_id/blacklist
除外されるドインコンントの一覧。
2001 7 24 SMS 1.1 45
enablecomponent
関連項目 addboard(
(1M)
showcomponent(
1M
)disablecomponent(1M)esmd(1M)
1M
)
46 SMS 1.1 2001 7 24
名前 esmd 環境状態監視デーモン
形式 esmd
機能説明 esmd(1M) は、システムキャビットの環境条件 (、フント
ー、電源) を監視します。esmd 条件を記録し、必要 じて処置い、ードウェアを保護します。
このデーモンは、ssd(1M) デーモンによって自的に開されます。コマン ドから手動で開しないでください。
拡張機能説明 esmd は、ードが条件範囲どうかを監視します。
CPU ード
MaxCPU ード
HPCI ード
キスパンダボード
センタープレーンサートボード
SC 御ボード
SC I/O
ァン制御ボード
電源装置 (バルク)
esmd
(1M)
esmdのイントを認し、適なクライアントまたはデーモンを ます。
コンポーネントの挿入あるポーリングサイクルから次のポーリングサイ
クル、コンントの存在します。クライアント (hwad(1M) pcd(1M)dsmd(1M) ) 特定のコンントタイプにする
要求すると、esmd 送信します。 コンポーネントの削除あるポーリングサイクルから次のポーリングサイ
クル、コンントの欠如します。クライアント (hwadpcd dsmd ) 特定のコンントタイプにする要求すると、 esmd 送信します。
PCI カード挿入 — PCI カードが PCI ードに挿入された合にしま
す。 PCI カードの削除 PCI ボードから PCI カードが削除された場合に知し
ます。 ードの電源切ボードの電源切断された場合 、または (以前はンに
なっていた電源が) フになった合にします。
2001 6 6 SMS 1.1 47
esmd
(1M)
ードの電源投入 ードの電源が投入された 、 または (以前はオフになっ
ていた電源) オンになった合にします。ードの度変化ードの温度センサーが 2 度を記録した場合、ま
たは温度のしした場合にします。ードの電圧変化センサーの値が変化して、 範囲のしきい値
づいた場合、または新しい値が範囲外の場合に通知します。この合に は、esmd は、ドインからードを削除し、電源ります。 ードの変化監視されているードの値が変化した合に
します。 CSB 状態変化監視されている CBS ボードのプロパティが変化した
します。 EXB 状態変化監視されている EXB ボードのプロパティが変化した合に
します。 CPU 状態変化監視されている CPU ードのプロパティが変化した
します。 大電源状態変化電源置のプロパティが変化した合に知しま
す。 ファントレー状態変化 監視されているファントレーのプロパティが変化
した合に知します。 PCI カード状態変化監視されている PCI カードのプロパティが変化した
合にします。
esmd クライアントには以下のものが含まれています。
hwad ードウェアアクセスのデーモン
pcd プラットフォーム設定データースのデーモン
dsmd イン状態監視デーモン
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアを参照してください。
終了ステータス 次の終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
48 SMS 1.1 2001 6 6
ファイル のフイルがサートされています。
/var/opt/SUNWSMS/adm/platform/messages
ッセージフイルの格
属性
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
1M
関連項目 dsmd(
)hwad(1M)pcd(1M)ssd(1M)
5
) を参照してください。
esmd
(1M)
2001 6 6 SMS 1.1 49
flashupdate
(1M)
名前 flashupdate – CPU ード、MaxCPU ード、およびシステムコントローラ
(SC) のフラッシュ PROM 更新
形式 flashupdate [
flashupdate [
d domain_id | domain_tag] f path [q ] [y|n]
f path] [y|n ] location [location...]
flashupdateh
機能説明 flashupdate(1M) は、システムコントローラ (SC) のフラッシュ PROM
し、ドインの CPU および MaxCPU ード、特定ード位置更新
ます。
システムコントローラのフラッシュ PROM 更新するには、更新する SC に ログインし、フラッシュ PROM 更新するよに指します。それれのフ ラッシュ PROM には、関連付けられているのイージフイルがありま す。
flashupdate は、更新の前に、現在のフラッシュ PROM およびフラッシュージフイルの情報を表示します。
インの CPU または MaxCPU ードで、secure 位置仮想キースイッチ の設定定義されている合は、フラッシュ PROM は更新されません。
オプション d domain_id インの ID です。有効 domain_id は、 A R で、大文字
文字を区別しません。
d domain_tag addtag(1M) を使用してドインにり当てられる前。
f path フラッシュイージフイルの前。
path 引数は、イージフイルの前を指します。これ は、location 引数で指されるフラッシュ PROM の更新で使 用されます。
h ヘルプ。使用方法を表示します。
単一で使用します 。 –h追加して指されたプションは無視されま
す。
50 SMS 1.1 2001 7 2
n すべてのプロンプトに自的にno応答します。プロンプトは、
q プションとともに使用しない限り表示されます。
q 出力。プロンプトを含むすべての stdout ッセージを制し
ます。
独で使用されると、–q はデフォルトですべてのプロンプトにして n プションを指します。
y プションまたは n プションのどちらかとともに使用すると、q ではすべてのユーザープロンプトを制し、選択したプションに
基づいて自的にyまたはnどちらかで応答します。
y すべてのプロンプトに自的にyes応答します。プロンプトは、
q プションとともに使用しない限り表示されます。
オペランド オペランドがサートされています。
location フラッシュ PROM 位置
フラッシュ PROM 位置は、スラッシュで区切られた式の board_loc/FlashPROM_id成されます。
flashupdate
(1M)
FlashPROM_id は、CPU ードおよびシステムコントローラ (SC) 特定のフラッシュ PROM (FP0 または FP1) 更新
合のします。
たとえばSB4/FP0 という位置は、スロット 4 CPU ード
のフラッシュ PROM 0 します。
board_loc 式が使用でます。
SB(0...17)
IO(0...17)
SC(0-1)
FlashPROM_id を以下のよ式で使用することがで す。
FP(0|1)
2001 7 2 SMS 1.1 51
flashupdate
拡張機能説明
(1M)
必要なグループ特権
使用例 使用例 1 システムコントローラ 0 のフラッシュ PROM 更新する
このコマンドを実するには、プラットフォーム管理権またはドイン管 理権が必要です。プラットフォーム管理権をっている合は、すべ
てのードを更新することがでます。ドイン管理者の権をっている 合は、管理者のドインでアクティブまたは使用可能になっているードの
更新ます。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュア
の第 2 を参照してください。
sc0:
sms-user
:>flashupdate -f /opt/SUNWSMS/firmware/SCOBPimg.di SC0/FP0
使用例 2 システムコントローラ 0 のフラッシュ PROM 1 更新する
sc0:
sms-user
:>flashupdate -f /opt/SUNWSMS/firmware/SSCPOST.di SC0/FP1
使用例 3 システムコントローラ 1 のフラッシュ PROM 0 更新する
sc1:
sms-user
:>flashupdate -f /opt/SUNWSMS/firmware/SC0BPimg.di SC1/FP0
使用例 4 slot0 ードのフラッシュ PROM 0 更新する
sc0:
sms-user
:>flashupdate -f /opt/SUNWSMS/hostobjs/sgcpu.flash SB0/FP0
使用例 5 CPU ード 17 方のフラッシュ PROM 更新する
sc0:
sms-user
:>flashupdate -f /opt/SUNWSMS/hostobjs/sgcpu.flash SB17
使用例 6 イン A のフラッシュ PROM 更新する
終了ステータス
sc0:
sms-user
終了値されます。
:>flashupdate -d A -f /opt/SUNWSMS/hostobjs/sgcpu.flash
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
5
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
) を参照してください。
Availability SUNWSMSop
52 SMS 1.1 2001 7 2
ファイル このコマンドでは、以下のフイルを使用します。
/opt/SUNWSMS/firmware/SCOBPimg.di
SC のフラッシュ PROM 0 更新する合に使用します。
/opt/SUNWSMS/firmware/SSCPOST.di
SC のフラッシュ PROM 1 更新する合に使用します。
/opt/SUNWSMS/hostobjs/sgcpu.flash
CPU および MaxCPU ボードのフラッシュ PROM 更新する合に 使用します。
1M
関連項目 setkeyswitch(
)
flashupdate
(1M)
2001 7 2 SMS 1.1 53
fomd
(1M)
名前 fomd – フェイル管理デーモン
形式 fomd
機能説明 fomd(1M) は、システムコントローラ (SC) のフェイルカニズムの
です。fomd デーモンはローカルと遠隔の SC 障害し、(フェイ ルーまたはテイクーにする) 適処置います。
fomd デーモンによって、2 つの SC 間で必要な同データが現行のものであ ることが保されます。fomd はマスター SC とスタン SC 方を実 します。
このデーモンは ssd(1M) によって自的に開されます。コマンドから 起動しないでください。
ファイル 以下の成フイルが必要です。
/etc/opt/SUNWSMS/config/fomd.cf
フェイルーデーモンの成フイル
終了ステータス
属性
関連項目
これは SMS システムの部フイルで、 サンの当者のみ変更する
ことがでます。
終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
5
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
) を参照してください。
Availability SUNWSMSop
setfailover(
1M
)showfailover(1M)
54 SMS 1.1 2001 6 6
frad
(1M)
名前 frad FRU アクセスデーモン
形式 frad
機能説明 frad(1M) はシステムコントローラ (SC) 稼働し、他のカニズムを提
供します。デーモンな SMS プロセスは、このカニズムによって、特定 Sun Fire 15K システムの FRU SEEPROM にアクセスします。また、frad は、FRU ID ソフトウェアールで必要な、プラットフォームのインタ フェースを Sun Fire 15K SEEPROM に提供します。
このデーモンは、ssd(1M) デーモンによって自的に開されます。コマン ドから手動起動しないでください。
終了ステータス
属性
関連項目
終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
ssd(
1M
)
5
) を参照してください。
2001 7 23 SMS 1.1 55
help
(1M)
名前 help – SMS コマンドのルプ情報を表示
形式 help [command_name]
help –h
機能説明
オプション h ルプ。使用方法を表示します。
オペランド
拡張機能説明
必要なグループ特権
引数を指しないで help(1M) を使用すると、有効な SMS コマンドとその 文が表示されます。引数を指すると、command_name オペランドは、そのコ マンドのマニュアルージを表示します。
単一で使用します 。 –h と組み合わせて指定されたプションは無視さ
れます。
v すべての利用可能コマンド情報を表示します。
オペランドがサートされています。
command_name help でマニュアルージを表示する対象となるコマ
ンド。
このコマンドを実するには、プラットフォーム管理者、プラットフォーム ペレータ、プラットフォーム保、ドイン管理者、ドイン設定者、または スーパーユーザーの権が必要です。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアの第 2 を参照してください。
使用例 使用例 1 ヘルプを使用する
すべてのコマンドを表示します。
sc0: addtag -d domain_id|domain_tag -anew_tag [-q ] [-y | -n] addboard -d domain_id|domain_tag [-c function][-r retry_count [-t timeout]] [-q ] [-y | -n]location [location] ...
... tmd [ -t number]
sms-user
:>help
56 SMS 1.1 2001 6 6
使用例 2 コマンドのルプを使用する
man(1M) ージを表示します。
sc0:
Maintenance Commands addtag(1M)
NAME
SYNOPSIS
addtag -d domain_id|domain_tag -anew_tag [-q ] [-y | -n] .....
:>help addtag
sms-user
addtag - assign a domain name (tag) to a domain
help
(1M)
終了ステータス
属性 の属性の明については、attributes(
関連項目 man(
終了値されます。
0
正常終了しました。
0 以外エラーが発生しました。
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
1M
)
5
) を参照してください。
2001 6 6 SMS 1.1 57
hpost
(1M)
名前 hpost – Sun Fire 15K 電源投入時己診 (POST) 御系アプリーション
形式 hpost
機能説明 hpost(1M) は、Sun Fire 15K インのードウェアをプローブ、テスト、
設定し、OpenBoot PROM および Solaris 環境で使用するための準備 ます。代替モードでは、再構 (DR) を使用して、シングルードを実 中のドインに接続する準備います。また、システムコントローラ (SC) ードウェアの状態ダンプフイルを作成し、ラー状態消去して、関連する Sun Fire 15K ードウェアの作を実します。
このアプリケーションは 、SMS の他のアプリケーションまたはデーモ
ンでのすることを前提としています。このアプリーションを コマンドから直接起動すると、実中のドインに障害が発する 可能性がありますが、このよ障害はサートの対象外となりま す。
hpost のクライアントには、以下のものが含まれています。
属性
関連項目
dsmd(1M)
dxs(1M)
setkeyswitch(1M)
hpost は、以下のクライアントです。
hwad(1M)
pcd(1M)
hpost では、SUNWSMSlp パッケージで提供されているフラッシュ PROM ージ、およびウンロード可能なローカル POST 実可能フイルが必要で
す。
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
5
) を参照してください。
Availability SUNWSMSpo
dsmd(
1m
)hwad(1m)pcd(1m)setkeyswitch(1m)dxs(1m)
58 SMS 1.1 2001 7 23
hwad
名前 hwad ー ドウェアアクセスデーモン
形式 hwad
機能説明 hwad(1M) は、他のカニズムを提供します。このカニズムによって、
デーモンな SMS のプロセス は、ードウェアのアクセス、制監視、 および設定います。
hwad は、インモードまたはスアモードで稼働し、フェイルーデー モン (fomd(1M)) にして、デーモンが発したにシステムコントローラ (SC) が果たす役割要求します。
hwad は、起動時にすべてのドライ (sbbcechipgchipconsole bus) ープンし、ioctl しを使用して、これらのドライとインタ
フェースをとります。hwad は、デイスプレゼンスジスタの読み込 んでシステムードが存在することを認し、クライアントがードにア クセスでるよにします。
hwad には IOSRAMMbox のインタフェースも用されています。これらの インタフェースは、SC とドイン通信をサートします。再構成 (DR) では、hwad は、しいIOSRAM (トンルスイッチ) と通信するよ します。darb 込みでは、hwaddsmd(1M) に、dstop または rstop があるかどうかをします。また、発した Mbox 込みのタイプによっ て、関連する SMS デーモンをします。
(1M)
hwad は、console バスおよび JTAG エラーをし、回復します。
このデーモンは、ssd(1M) デーモンによって自的に起動されます。コマン ドから手動起動しないでください。
5
属性
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
) を参照してください。
Availability SUNWSMSop
dsmd(
1M
関連項目
2001 6 6 SMS 1.1 59
)、ssd(1M)
initcmdsync
(1M)
名前 initcmdsync、cmdsynccancelcmdsyncsavecmdsync コマンド同コマン
形式 cancelcmdsync
initcmdsync
savecmdsync –M
cmdsync_descriptor
script_name
parameters
[
]
identifier cmdsync_descriptor
[cancel|init|save]cmdsynch
機能説明 これらのコマンド同コマンドはともに能し、システムコントローラ (SC)
のフェイルーによって中断されたユーザー定義のスクリプトの回復を制 します。コマンドを同期化するには、ユーザー定義のスクリプトにのコマ ンドを挿入します。
initcmdsync は、回復するスクリプトを特定するための、 コマンド同
述子を作成します。 この記述子は、コマンド同リストの中に定義されます。このリストは、 フェイルーが発したで、しいインの SC 再起動するスクリ プトとコマンドを特定します。 savecmdsync は、 フェイルオーバーが発生したで、 スクリプト内のどの
場所から処理を再開するかを特定するためのマーカーを追加します。 cancelcmdsync は、 コマンド同リストからコマンド同期記述子を削除
します。これによって、スクリプトは 1 だけ実され、それ以のフェ イルオーバーの後には実行されません。
コマンド同リストから記述子削除するために、スクリプトのすべての出力 先には、必ず 1 つの cancelcmdsync シーンスを定義します。記述子
されていない合にフェイルーが発すると、スクリプトは、しいイン SC で実されます。
initcmdsync cancelcmdsync のシーンスは、 コマンドが同期
されるよ必ず 1 つのスクリプトに定義します。savecmdsyncプションのコマンドで、スクリプト場所をマークして処理
開する場所を特定する合の使用します。特別イントが 必要ない合は、わりに runcmdsync(1M) を使用することもで
ます。
60 SMS 1.1 2001 7 25
オプション プションがサートされています。
cmdsync_descriptor コマンド同述子 (ユーザー定義スクリプトを指
する記述子) します。この記述子は、 initcmdsync コマンドの標出力値としてされ ます。
h ヘルプ。使用方法を表示します。
単一で使用します 。 –h追加して指されたプションは無視されま
す。
M identifier フェイルーのに、スクリプトを開する場所
を指します。この記述子は、整数とします。
parameters ユーザー定義スクリプトに関連するプションまたは
パラタをします。これらのパラタは、スSC に格されており、フェイルーので指 されたスクリプトを再起動するに使用します。
initcmdsync
(1M)
script_name 同期的に処理されるユーザー定義スクリプトの前を
します。
拡張機能説明
コマンド同コマンドは、ユーザー定義スクリプト特定論理ポイントに 挿入します。
たとえばKorn シェルスクリプトは、以下のよになります。
# MAIN CODE STARTS HERE # Be sure to use a cleanup procedure to handle any interrupts. # Use the cancelcmdsync to remove the script from the command # synchronization list.Otherwise, the command will get restarted # on the new main SC. # clean_up () {
cancelcmdsync $desc exit
}
# Declare the clean_up function to capture system signals # and cleanup. trap "clean_up" INT HUP TERM QUIT PWR URG goto_label=1 # Process the arguments, capturing the -M marker point if provided # for arg in $*; do
case $arg in
2001 7 25 SMS 1.1 61
initcmdsync
(1M)
-M ) goto_label=$arg;; . . . esac
done # Place this script and all its parameters in the command synchronization # list, which indicates the commands to be restarted after an SC failover. # # NOTE:The script must be executable by the user defined in fomd.cf # and reside in the same directory on both the main and the spare SC. # If the command is not part of the defined PATH for the user, the # absolute filename must be passed with the initcmdsync command. # initcmdsync # The marker point is stored in the goto_label variable. # Keep executing this script until all cases have been processed or an # error is detected. # while (( $goto_label != 0 )) ; do
script_name parameters
# # Each case should represent a synchronization point in the script. # case $goto_label in
# # Step 1:Do something #
1) do_something . . .
# Execute the savecmdsync command with the script's # descriptor and a unique marker to save the position. # If a failover occurs here, the commands # represented in the next goto_label (2) will be # resumed. #
savecmdsync -M $(( $goto_label + 1 )) $desc goto_label=$(( $goto_label + 1 )) ;;
# # Step 2:Do more things #
2) do_more_things . . . savecmdsync -M $(( $goto_label + 1 )) $desc goto_label=$(( $goto_label + 1 )) ;;
# # Step 3:Finish the last step and set the goto_label to 0
62 SMS 1.1 2001 7 25
initcmdsync
# so that the script ends.
3) finish_last_step . . . goto_label=0 ;;
esac
done
# END OF MAIN CODE # Remember to execute cancelcmdsync to remove the script from the # command synchronization list.Otherwise, the command will be restarted # after the failover. # cancelcmdsync $desc
(1M)
必要なグループ特権
終了ステータス
このコマンドを実するには、プラットフォーム管理者、プラットフォームオ ペレータ、プラットフォーム保、ドイン管理者、またはドイン設定者の権が必要です。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュア の第 2 を参照してください。
終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
initcmdsync の標準出力には、 コマンド同述子が含まれていま
す。(フェイルーが終了した合や、一の SC 環境で) フェイルーが使用でない合は、同コマンドが含まれてい るスクリプトでは、プラットフォームのログフイルにしてラー
ッセージを成し、ロ以終了コードをします。これらのッセージは無することもでます。
2001 7 25 SMS 1.1 63
initcmdsync
関連項目 runcmdsync(
注意事項 (コマンドを使用した) ユーザー定義スクリプトのは、/opt/SUNWSMS/
(1M)
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Architecture All
Availability SUNWSMSop
Stability Evolving
MT-Level Safe
1M
), showcmdsync(1M)
examples/cmdsyncディクトリに保されています。
5
) を参照してください。
64 SMS 1.1 2001 7 25
kmd
名前 kmd SMS キー管理デーモン
形式 kmd
機能説明 kmd(1M) は、システムコントローラ (SC) とドイン稼働しているサー
ーとの通信を保するために必要な IPSec セキュリティー関連付け (SA) を 管理します。kmd は、SC のクライアントが開したドインのサーの接について、ソットごとのリシーを管理します。kmd は、ドインのクライアントが開した SC のサーの接について、有ポ シーを管理します。
現在のデフォルト設定には、ドインdcs(1M) および cvcd(1M) サーーに接する、SC dca(1M) および dxs(1M) クライアントについての
リシーが含まれています。
このデーモンは、ssd(1M) デーモンによって自的に起動されます。コマン ドから手動起動しないでください。
オプション
拡張機能説明 kmd 必ず root プロセスとして実し、IPSec する pf_key インタ
フェースを使用でるよにします。
(1M)
終了ステータス 終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
5
属性
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
) を参照してください。
Availability SUNWSMSr,
SUNWSMSop
ファイル
kmd 設定では以下のフイルを使用します。
/etc/opt/SUNWSMS/config/kmd_policy.cf
kmd_policy.cf は、kmd 管理される有ポリシーとソットごと
リシーを設定します。
2001 6 6 SMS 1.1 65
kmd
(1M)
リシーの変更は、SC kmd_policy.cf イルを編集してい ます。影響を受けるドインで、対応する変更反映させる必要があ ります。
kmd_policy.cf式は、パイプ ('|' ) 文字で区切られた 8 つの フィールドから成されるテーブルです。フィールドは、以下のよ になります。
dir|d_port|protocol|sa_type|auth_alg|encr_alg|domain|login
フィールドの定義は以下のとおりです。
dir の方向。有効値 sctodom domtosc です。
d_port ート。
protocol ットのプロトコル。有効値 tcpudp です。
sa_type セキュリティー関連付けのタイプ。有効値 ahesp
す。
auth_alg のアルゴリズム。有効値 nonemd5sha1 です。
encr_alg 号化のアルゴリズム。有効値は、nonedes3des
す。
domain イン ID。有効値は、整数空白文字です。ドイン ID を空白にすると、すべてのドインに適用されるリシーを定義しま す。すべてのドインに適用されるリシーよりも、特定インの リシーが先されます。
login ログイン名。有効な意のログイン名を使用できます。 kmd_policy.cfイルのデフォルトのリシーは、以下のよ なります。
sctodom|665|tcp|ah|md5|none| |sms-dca| sctodom|442|tcp|ah|md5|none| |sms-dxs|
インに関するリシーの設定は、標準 IPSec 成フイル (/etc/inet/ipsecconf.init) に保され ています。
66 SMS 1.1 2001 6 6
関連項目 ssd(
dca(
kmd
デフォルトのリシーは、以下のよになります。
{ dport sun-dr } permit { auth_alg md5 } { sport sun-dr } apply {auth_alg md5 sa unique } { dport cvc_hostd } permit { auth_alg md5 } { sport cvc_hostd } apply {auth_alg md5 sa unique }
1M
)sckmd(1M)ipsecconf(1M)pf_key(1M)ipsec(1M)
1M
)dxs(1M)dcs(1M)cvcd(1M)
(1M)
2001 6 6 SMS 1.1 67
mand
(1M)
名前 mand – 管理ネットワークデーモン
形式 mand
機能説明 mand(1M) は、必要ットワーク成を提供することによって、管理ネット
ワーク (MAN) ドライおよびフェイル管理デーモン (fomd(1M)) を サートします。この成情報には、スト、IP アドス、およびット マスクが含まれています。mand は、プラットフォーム成データース
(pcd(1M)) デーモンの各フィールド、およびシステムコントローラ (SC) MAN ドライ初期化更新することもでます。
mand は、イン SC とス SC 方で実される SMS デーモンです。 mand 役割fomd によって設定されます。
このデーモンは、ssd(1M) デーモンによって自的に起動されます。コマン ドから手動起動しないでください。
拡張機能説明 SC-to-Domain および Domain-to-SC Internal Network (I1) データには、以下
のものが含まれています。
ットワークマスク
SC スト
SC IP アド
メイン [A-R] IP ホスト
メイン [A-R] IP アドレス
SC-to-SC internal Network (I2) データには、以下のものが含まれています。
ットワークマスク
SC 0 スト
SC 0 IP アド
SC 1 スト
SC 1 IP アド
SC External Community (C) データには、以下のものが含まれています。
コミュニティフェイルオーバー IP アドレス
コミュニティ物理インタフェース
68 SMS 1.1 2001 6 6
終了ステータス 終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
シグナル SIGHUP MAN.cf イルを再読み取りし、部コミュニティ、および
pcd ットワークフィールドを再構成します。
ファイル 以下の成フイルが必要です。
/etc/opt/SUNWSMS/config/MAN.cf
このフイルには、domain-to-SCSC-to-domainSC-to-SC 管理 ネットワークデータ、および SC へ外部アクセスするためのコミュニ
ティデータが含まれています。
MAN.cf イルは手動変更しないでください
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
5
) を参照してください。
mand
(1M)
Availability SUNWSMSop
1M
関連項目 fomd(
2001 6 6 SMS 1.1 69
)、pcd(1M)、smsconfig(1M)、ssd(1M)
mld
(1M)
名前 mld – ッセージロングデーモン
形式 mld [
f config_file] [t]
機能説明 mld(1M) は、SMS のすべてのデ ーモンにするロングサービスを提供しま
す。mld は、ssd(1M) によって開される SMS 最初のデーモンで、SMS の 他のすべてのデーモンの出力を取得し、それらの起動フェーズで処理いま す。
プラットフォームログメッセージは 、以下の場所に格納されています。
/var/opt/SUNWSMS/adm/platform/messages
式は以下のとおりです。
time host program [pid]:[msg_id hrtime_t level file_line] message
file line プションで、モードの合の み示されます。
たとえば、以下のよになります。
Aug 26 09:16:10 2000 sun15 mld[904]:[209 2345678901 INFO MLDLOGGER.cc 141] Platform messages file created.
メインログメッセージは、 以下の場所に格されています。
/var/opt/SUNWSMS/adm/domain_id/messages
式は、プラットフォームッセージと同ですが、pid
domain_id|domain_tag が付されています。
time host program [pid]domain_id|domain_tag:[msg_id hrtime_t level
file_line] message
たとえば、以下のよになります。
Aug 26 09:18:55 2000 sun15 mld[904]-B (eng2): [314 2345678902 ERR LogManager.cc 424] message queue limit exceeded, messages will be dropped.
メインシスログメッセージは、 以下の場所に格されています。
/var/opt/SUNWSMS/adm/domain_id/syslog
70 SMS 1.1 2001 6 6
式は、受した式と同です。
オプション f config_file 代替遠隔メッセージ受信構成フイルにするパスを
します。
t (ドメイン syslog メッセージな) 遠隔メッセージ受信を無
にします。
終了ステータス 終了値されます。
0 正常終了しました。
mld
(1M)
属性
ファイル
0 以外
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
ラーが発しました。
5
) を参照してください。
Availability SUNWSMSop
このコマンドではのフイルが使用されます。
/var/opt/SUNWSMS/adm/.logger
ッセージロングデーモンの成フイル。
このフイルは、 3 つの指をサートしています。
FILE メッセージの出力先を表します。デフォルトは msgdaemon で、この変更
できません
LEVEL メッセージを記録するために mld必要最低限のレベします。サートしているレベルは、debuginfonotice
warningerrcritalert、およびemerg です。デフォルトは notice です。
MODE メッセージの長性を表します。verbose モードと terse モードを使用することがでます。デフォルトは verbose モードで す。
すべての引数では、 大文字 ・ 小文字は区別されません 。
2001 6 6 SMS 1.1 71
mld
(1M)
関連項目 ssd(
1M
)
72 SMS 1.1 2001 6 6
名前 moveboard インでのードの移動
moveboard
(1M)
形式 moveboard
d domain_id| domain_tag [c function] [r retry_count
t timeout]] [q] [y|n] location
[
moveboard –h
機能説明 moveboard(1M) は、ドインから、現在割り当てられてアクティブになって
いる location を最初unassign します。に、ドイン domain_id|domain_tagして locationassugnconnectconfigure します。
c function コマンドは、現在設定状態からしい設定状態へードの 替えを指する合に使用します。設定状態は、assignconnect、または
configure のいれかとなります。–c オプションを指定しない場合は、デ フォルトの設定状態は configure になります。
moveboard は、 タスクを同期的に実し、 コマンドが完了するまで
をユーザーにしません。ードの電源っていないか、また はテストされていない状態で、–c connect|configure プション を指すると、このコマンドによってードの電源投入され、テス トされます。 指されたードが自システム回復 (ASR) ブラックリストフイル に定義されている合は、moveboard は、ードのり当て ラーッセージを表示して、処理続行します。connect または configure 機能を使用している合は、moveboardラー セージを表示して終了します。
オプション
-c function
function 有効は、assignconnect、または configure
す。このは、設定状態替えを制する合に使用します。有 効替え状態とその意味は以下のとおりです。
2001 6 6 SMS 1.1 73
moveboard
(1M)
assign
イン稼働している Solaris 環境からードの成を解 除します。Solaris は、ードのすべてのードウェア資源
の使用を止します。(deleteboardc unconfigure を参 照してください)。
ードをします。ードを
disconnected|unconfigured 状態替えます。 (deleteboardc disconnect を参照してください)
現在のドインからードのり当てを解除します。
(deleteboardc unassign を参照してください)
状態を らードを移動します。
ードをしい論理インにり当てます。
connect
イン稼働している Solaris 環境からードの成を解 除します。Solaris は、ードのすべてのードウェア資源
の使用を止します。(deleteboardc unconfigure を参 照してください)。
ードをします。ードを
disconnected|unconfigured 状態替えます。 (deleteboardc disconnect を参照してください)
現在のドインからードのり当てを解除します。
(deleteboardc unassign を参照してください)
状態を らードを移動します。ードをしい論理インにり 当てます。(記の assign、および addboard(1M) –c assign を参照してください)。
使用可能 (available) 変更して、論理インか
使用可能 (available) 変更して、論理インか
ードを connected|unconfigured 状態替えます。 これで、ードは論理インに割り当て (assigned) られ ており、接続 (connected) されている (アクティブになって いる) 状態になります。この状態では、標システムでード
74 SMS 1.1 2001 6 6
ードウェア資源を使用することがでます。ただし、ードのードウェア資源は標 Solaris のデータ構造では 表現されないため、Solaris 環境では使用でません。 で使用で作は、設定管理に限されます
(addboardc connect も参照してください)
configure
イン稼働している Solaris 環境からードの成を解 除します。Solaris は、ードのすべてのードウェア資源
の使用を止します。(deleteboardc unconfigure を参 照してください)。
ードをします。ードを
disconnected|unconfigured 状態替えます。 (deleteboardc disconnect を参照してください)
現在のドインからードのり当てを解除します。
(deleteboardc unassign を参照してください)
状態を らードを移動します。ードをしい論理インにり 当てます。(記の assign、および addboardc assign も参照してください)。
moveboard
(1M)
使用可能 (available) に変更して、論理インか
ードを connected|unconfigured 状態替えます。
これで、ードは論理インに ており、
接続 (connected) されている (アクティブになって
割り当て (assigned) られ
いる) 状態になります。この状態では、標システムでードードウェア資源を使用することがでます。ただし、ードのードウェア資源は標 Solaris のデータ構造では 表現されないため、Solaris 環境では使用でません。 で使用で作は、設定管理に限されます(上記の
connect、および addboardc connect も参照してくださ い)。
ードを connected|configured 状態替えます。こ の状態では、ードはドインに割り当て (assigned) およ び接続 (connected) されているだけでなく、Solaris の環境
2001 6 6 SMS 1.1 75
moveboard
(1M)
用に設定 (configured) されています。ードード ウェア資源は、Solaris で使用することがでます
(addboardc configure も参照してください)
d domain_id
インの ID です。有効domain_id は、A ~ R で、大文字と文 字を区別しません。 これは、ードの移動先となるドインです。
–d domain_tag
addtag (1M) を使用してドインにり当てられる前です。 これ
は、ードの移動先となるドインです。
h
ルプ。使用方法を表示します。
一で使用します 。 –h に追加して指されたオプションは無されま
す。
n
すべてのプロンプトに自的にno応答します。 プロンプトは、
q プションとともに使用しない限り表示されます。
q
出力。プロンプトを含むすべての stdout ッセージを制し ます。
q独で使用すると、すべてのプロンプトして n オプションが デフォルトで定義されます。
q オプションを y または n オプションとともに使用すると、ユー ザープロンプトがすべて非表示になり、選択したプションに基づい てyまたはnのいれかで自的に応答します。
76 SMS 1.1 2001 6 6
r retry_countt timeout
これらのコマンド引数を使用すると、状態替え中に障害が発 した合に再試行する回数を指することがでます。–r retry_count プションは、ドインによって設定状態変更再試行される回数します。–t timeout プションは、再試行行うまでにド インが待機する時間 (秒) します。このプションは、必ず retry_count とともに使用します。デフォルト 0 で、これは要求再試行されることを意味します。
y
すべてのプロンプトにして自的に「yes」応答します。プロンプ トは、–q プションとともに使用しない限り表示されます。
moveboard
(1M)
オペランド
拡張機能説明
必要なグループ特権
オペランドがサートされています。
location ボード位置で、スースで区切ります。複location 引数
は、許可されません。
location 式が使用でます。
SB(0...17)
IO(0...17)
ードタイプを使用する合は、 showboards(1M) を使用します 。
ードが assigned状態 (つまり実中のドインで active になっていな い) 合は、プラットフォーム管理権をっているユーザーのみ –c assign オプションを実することがでます。
イン管理者または設定権をっているユーザーは、自のドインに ついての、このコマンドを実することがでます。ユーザーは、影響を受 ける 2 つのドイングループに属していることが必要です。また、ードをこ れらの 2 つのドインの使用可能要素リストにードを定義しておく必要 があります。
2001 6 6 SMS 1.1 77
moveboard
(1M)
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアの第 2 を参照してください。
使用例 すべてので、ードが他のドインでアクティブになっている合は、その
インにするドイン管理権をっていなけれなりません。また、 現在のドインからードを
割り当て解除 (unassigned) するには、プラッ
トフォーム管理権をっているか、またはードをドインの使用可能要素リストに定義しておく必要があります。
システムードをしいドインに
割り当てる (assign) には、プラット
フォーム権をっているか、またはそのードをドインの使用可能 リストに定義しておく必要があります。ドインードを接続
(connect) または設定 (configure) するには、新しいドインのドイン権をっている必要があります。
使用例 1 SB4 CPU ードをドイン A に割り当てる
sc0:
sms-user
SB at SB4 assigned to domain: A
:>moveboard -d A -c assign SB4
使用例 2 SB4 のブラックリストに定義されている CPU ボードをドイン A り当てる
sc0:
sms-user
SB at SB4 assigned to domain: A Warning:CPU at SB4 is blacklisted.You will not be able to connect or configure it. sc0:
sms-user
:>moveboard -d A -c assign SB4
:>
使用例 3 IO ードをドイン Aに設定する
注意項: デフォルトの能は configure です。
sc0:
sms-user
IO2 unassigned from domain:B IO2 assigned to domain:A assign IO2 assign IO2 done poweron IO2 poweron IO2 done test IO2 test IO2 done connect IO2
78 SMS 1.1 2001 6 6
:> moveboard -d A IO2
connect IO2 done configure IO2 configure IO2 done notify online /devices/pci@5d,700000 notify online /devices/pci@5d,600000 notify online /devices/pci@5c,700000 notify online /devices/pci@5c,600000 notify add capacity IO2 done
使用例 4 IO17 IO ードをドイン R に接する
moveboard
(1M)
終了ステータス
属性
ファイル
sc0:sms-user:>
moveboard -d R -c connect IO17
使用例 5 ブラックリストに定義されているードをドイン C に接続する
プラットフォーム権をっているか、またはードをドインの使用可能要素リストに定義しておく必要があります。
sc0:
sms-user
SB at SB0 is blacklisted. Exiting. sc0:
:> moveboard -d C -c connect SB0
sms-user
:>
終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
5
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
) を参照してください。
このコマンドではのフイルが使用されます。
/etc/opt/SUNWSMS/config/asr/blacklist
esmd によって除外されるコンントの一覧。
このフイルは部で作成されて使用されます。 手動編集しないで
ください。
関連項目
2001 6 6 SMS 1.1 79
addtag(
1M
)、addboard(1M)、deleteboard(1M)、esmd(1M)
osd
(1M)
拡張機能説明
名前 osd – OpenBoot PROM サーーデーモン
形式 osd
機能説明 osd(1M) は、OpenBoot PROM するソフトウェアサートを提供しま
す。osd は、setkeyswitch(1M) に SMS イントースのインタフェース を提供します。これは、ドインがされる前に IDPROMNVRAM および
REBOOTARGS 情報を定義するためのものです。
osd は、OpenBoot PROM からールックスコマンドも受け取ります。これ
らのールックスコマンドは処置され、果は OpenBoot PROM され ます。コマンドには、get-time-of-dayset-time-of-dayget-
idpromget-nvram-dataset-nvram-dataget-reboot-args set-reboot-argsdo-tunnel-switch があります。システムコントロー
(SC) には、すべてのドインでしている、osd 1 つのインスタン スがあります。
このデーモンは ssd(1M) によって自的に起動されます。コマンドから 起動しないでください。
必要なグループ特権
osd は、sms-osd ユーザーとして実されます。
終了ステータス 終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
5
属性
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
) を参照してください。
Availability SUNWSMSop
1M
関連項目
80 SMS 1.1 2001 6 6
setkeyswitch(
)
pcd
名前 pcd プラットフォーム成データースデーモン
形式 pcd
機能説明 pcd(1M) は、プラットフォーム、ドイン、およびシステムードの
データを使用でるよにして、その管理します。pcd は、システム コントローラ (SC) で実される SMS デーモンで、SMS 成のなコン ントです。システム管理アプリーションは、すべてpcd デーモンを使 用してデータース情報を使用します。
pcd はプラットフォーム成データを管理するだけでなく、対象のデータ スで変更が発したことを、登録されているシステム管理アプリーションに 知します。これらの知はイントとして登録され、ユーザーに認されま す。
このデーモンは、ssd(1M) デーモンによって自的に起動されます。コマン ドから手動起動しないでください。
(1M)
拡張機能説明
プラットフォームデータには、以下のものが含まれています。
Platform type Platform name, Rack ID Cacheable Memory Address Slice Map System clock frequency System clock type SC IP address SC0 to SC1 IP address SC1 to SC0 IP address SC to SC IP netmask
インデータには、以下のものが含まれています。
Domain ID/Tag OS version (not used) OS type (not used) Available component list Assigned board list Active board list Golden IOSRAM I/O board Virtual keyswitch setting
2001 6 6 SMS 1.1 81
pcd
(1M)
Active Ethernet I/O board Domain creation time Domain dump state Domain bring up priority IP host address Host name Host netmask Host broadcast address
システムードデータには、以下のものもが含まれています。
Expander Position Slot position Board type Board state Domain assignment of the board Available component list state Board test status Board test level Memory cleared state
シグナル SIGHUP データースフイルを読み取り、情報をキャッシュしま
す。
ファイル
これらのフイルは手動変更しないでください
のフイルがサートされています。
/var/opt/SUNWSMS/.pcd/platform_info
プラットフォームデータース情報が含まれています。
/var/opt/SUNWSMS/.pcd/domain_info
インデータース情報が含まれています。
/var/opt/SUNWSMS/.pcd/sysboard_info
システムードデータース情報が含まれています。
82 SMS 1.1 2001 6 6
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
1M
関連項目 ssd(
)
5
) を参照してください。
pcd
(1M)
2001 6 6 SMS 1.1 83
poweroff
(1M)
名前 poweroff – 電源切断の制
形式 poweroff [
q] [y|n] [location]
poweroff [–h]
機能説明 poweroff(1M) は、指されたデュアル 48V 電源、フントー、また
ードの電源断します。プラットフォーム管理権をっている合 に、引数を指しないでこのコマンドを使用すると、システム体 (ただし大
容量電源、フントー、予備のシステムコントローラ (SC) く) 断されます。電源断されるコンントを使用しているアクティ ブなドインがある合は、それらのドインが表示され、デフォルトでAre you sure?といプロンプトがされます。
プラットフォーム管理権をっていない合は、[location] コマンドのオ ペランドを必ず指定し、自身がドメイン管理者または設定者の特権を持ってい るドインに、ードをり当てておく必要があります。
このコマンドは、 仮想キースイッチの位置には作用しません 。
オプション
プションがサートされています。
h ルプ。使用方法を表示します。
一で使用します 。 –h に追加して指されたオプションは無されま
す。
n すべてのプロンプトに自的にno応答します。プロンプトは、
q プションとともに使用しない限り表示されます。
q 出力。プロンプトを含むすべての stdout ッセージを制し
ます。
独で使用されると、–q はデフォルトですべてのプロンプトにして n プションを指します。
q プションを y または n プションとともに使用すると、ユー
ザープロンプトがすべて非表示になり、選択したプションに基づい てyまたはnのいれかで自的に応答します。
84 SMS 1.1 2001 6 6
y すべてのプロンプトにして自的にyes応答します。プロンプ
トは、–q プションとともに使用しない限り表示されます。
オペランド 次のオペランドがサートされています。
location コンントの位置で、空白文字で区切ります。複
location を指することはでません。
の location 式が使用でます。
SB(0...17)
IO(0...17)
CS(0|1)
FT(0...7)
PS(0...5)
EX(0...17) SC(0|1) [ SC み電源切断することがでます。]
拡張機能説明
poweroff
(1M)
必要なグループ特権
使用例 使用例 1 拡張ボタン位置 0 CPU ードの電源断する
このコマンドを実するには、プラットフォーム管理者、ドイン管理者また は者の権が必要です。
イン権をっている合は、[location] オペランドも指する必要があり ます。また、[location] は、自分が権をっているドインに割り当て (assigned) られているドイン単位 (DCU) 定義しておく必要があり ます。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアの第 2 を参照してください。
このでは、poweroff コマンドによって、ードの電源制的に断され ます。stdoutッセージは表示され、すべてのプロンプトにして自 的に「yes」応答します。
sc0:
sms-user
:> poweroff -qy SB0
2001 6 6 SMS 1.1 85
poweroff
(1M)
終了ステータス 終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
属性
関連項目 poweron(
の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability SUNWSMSop
1M
)
5
) を参照してください。
86 SMS 1.1 2001 6 6
名前 poweron 電源投入の制
poweron
(1M)
形式 poweron [
q] [y|n] [ location]
poweron –h
機能説明 poweron(1M) は、指定されたデュアル 48V 電源、フントー、または
ードの電源を投入します。プラットフォーム管理権をっている に、引数を指しないでこのコマンドを使用すると、(新しい電源をサートするために追加 48V 電源モジュールの電源投入する必要がな
ければ)、システム体の電源投入されます。
プラットフォーム管理権をっていない合は、[location] コマンドのオペ ランドを必ずし、自がドイン管理者または設定者の権をっている ドインに、ードを
割り当て (assigned) ておく
必要があります。対象ードについて必要電源冷却が利用でない合は、poweron処理 失敗します。完全設定されているシステムの電源投入するには、48V モジュール (4 KW モジュール) が 5 つ以上必要です。って、N+1 の 性を考慮すると、6 つの電源モジュールが使用されます。あるコンントの電源投入するに、他のコンントの電源投入必要
(ードで 48V 電源装モジュールが必要合など) は、poweronします。
されたコンントが自システム回復 (ASR) ブラックリストフイ ルに定義されている合は、ラーッセージが表示されます。プラット フォーム管理権をっている合は、処理続行するッセージが表示さ れます。この権をっていない合は、poweron終了します。
オプション 次のプションがサートされています。
h ヘルプ。使用方法を表示します。
単一で使用します 。 –h追加して指されたプションは無視されま
す。
n すべてのプロンプトに自的にno応答します。プロンプトは、
q プションとともに使用しない限り表示されます。
q 出力。プロンプトを含むすべての stdout ッセージを制し
ます。
2001 6 6 SMS 1.1 87
poweron
オペランド オペランドがサートされています。
(1M)
独で使用されると、–q はデフォルトですべてのプロンプトにして n プションを指します。
q プションを y または n プションとともに使用すると、ユー
ザープロンプトがすべて非表示になり、選択したプションに基づい てyまたはnのいれかで自的に応答します。
y すべてのプロンプトにして自的にyes応答します。プロンプ
トは、–q プションとともに使用しない限り表示されます。
location コンントの位置で、空白文字で区切ります。複
location を指することはでません。
の location 式が使用でます。
SB(0...17)
IO(0...17)
CS(0|1)
FT(0...7)
PS(0...5)
EX(0...17)
拡張機能説明
必要なグループ特権
このコマンドを実するには、プラットフォーム管理者、ドイン管理者また は者の権が必要です。
イン権をっている合は、[location] オペランドも指する必要があ ります。また、[location] は、自権をっているドインに割り当て (assigned) られているドイン単位 (DCU) に定義しておく必要があり ます。
ASR ブラックリストフイルに定義されているードの電源投入するに は、プラットフォーム管理権が必要です。
詳細については、System Management Services (SMS) 1.1 管理者マニュアの第 2 を参照してください。
88 SMS 1.1 2001 6 6
使用例 使用例 1 デュアル 48V 電源電源投入する
電源は、ンク位置 0 面にあります。
poweron
(1M)
sc0:sms-user:>
poweron PS0
使用例 2 ASR ブラックリストフイル CPU 電源投入する
プラットフォーム管理権をっている必要があります。この権をって いない合に poweron コマンドを実すると、ラーが発して終了しま す。
sc0:
sms-user
Component SB0 is in the ASR blacklist. Are you sure you want to continue the power ON (yes/no)? Y
:> poweron SB0
終了ステータス 終了値されます。
0 正常終了しました。
0 外エラーが発しました。
属性 の属性の明については、attributes(
属性タイプ 属性値
Availability
SUNWSMSop
5
) を参照してください。
ファイル このコマンドではのフイルが使用されます。
/etc/opt/SUNWSMS/config/asr/blacklist
esmd によって除外されるコンントの一覧。
このフイルは部で作成されて使用されます。 手動編集しないで
ください。
1M
関連項目
2001 6 6 SMS 1.1 89
esmd(
)poweroff(1M)
rcfgadm
(1M)
名前 rcfgadm – 遠隔構管理
形式 rcfgadm
rcfgadm
rcfgadm
rcfgadm
rcfgadm
d domain_id | domain_tag [f] [y|n] [v ] [o hardware_options]
c function [r retry_count [–T timeout]] ap_id...
d domain_id | domain_tag [f] [y|n] [v ] [o hardware_options]
x hardware_function ap_id...
d domain_id | domain_tag [v ] [a ] [s listing_options]
[
o hardware_options] [l [ap_id|ap_type ]...]
d domain_id | domain_tag [–v ] [–o hardware_options] –t ap_id...
d domain_id | domain_tag [–v ] [–o hardware_options] –h
[ap_id|ap_type]
機能説明 rcfgadm(1M) は、動的に再構成可能なードウェア資源に関する遠隔構
作します。rcfgadm コマンドを使用して、指したドインの管 理をシステムコントローラから作することがでます。これらの作には、 状態表示 (–l)、テストの開始 (–t)設定状態変更し (–c)
ドウェア特有能のし (–x)、および管理ルプッセージの 取得 (–h) が含まれています。
rcfgadm は、接成を管理します。この接は、Solaris して 使用するに、システムのソフトウェアがードウェア資源再構成をサ
ートする場所です。
管理によって、システムの物ードウェア資源 Solaris 環境
された表示可能なードウェア資源区別します。管理能はード ウェア特有のもので、ードウェアのライブラリをすことによって 実されます。
管理は、接点でいます。接点にあるードウェア資源は、システム を使用するに物的に交換合も、でない合もありますが、管理インタフェースによって、的に再構成することがでます。
では、2 つの要素定義しますが、これらの要素は、接 外にあるードウェア資源区別されます。接 2 つの要素は、受体 と占です。ードウェア資源の物的な挿入と取りしは接
90 SMS 1.1 2001 7 23
rcfgadm
(1M)
れ、体的には受体と占を接したり、したりします。管 理では、物的な挿入と取りしの作、および接におけるその他の 管理機能をサートします。
接続には、関連する状態および条件の情報が定義されています。構成管理イ ンタフェースには、接続状態の切り替えに対する制御が用意されています。 受体の状態は、emptydisconnected、または connected のいずれかの 状態となり、占有置の状態は、configured または unconfigured のいず れかの状態となります。
に占がない合は、受体の通常状態empty になります。 通常のシステムの使用で、占から受容体をすことがでdisconnected 状態になります。通常は、占資源がシステムで完全 に利用でるよになる前に、ードウェア特有のさままなテストを行う場 合、または占の物的なしたり、再構成の準備ステップとして、 この状態が使用されます。disconnected 状態の受体では、(ードウェア で可能な合に) システムから占されていますが、テストと
のために使用することは可能です。受体は、connected 状態を提供する 必要があります。この状態では、占が含まれているードウェア資源して、通常に使用することがでます。受体に占が含まれており、管理作がわれている合には、その受体の通常状態
connected になります。
unconfigured 状態の占が含まれているードウェア資源は、標
の Solaris のデータ構造では表現されないため、Solaris の環境では使用でま せん。unconfigured状態の占では、管理作のみ行うこと がでます。configured 状態ードウェア資源は、標の Solaris データ 構造表現されるため、これらのードウェアのの部分を、Solaris 環境 で使用することがでます。すべての占には、configured および unconfigured状態があります。
条件は、unknownOKfailingfailed、またはunusable の いれかとなります。接は、(発性コードが存在しない合に) 電源投 テストの果にって、システムをいれかの条件設定します。
configured 状態の占つ接は、unknown OKfailing failed のいれかの条件となります。failing または failed 条件
合には、接は、ードウェア特有回復可能なラーし
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たとに、作の中で failing変更することがでます。failed条件合には、接は、回復不可能なラーの果として、作中に
failed 変更することがでます。
unconfigured 状態の占つ接は、定義されているいれの
に設定することもでます。unconfigured されている占つ接条件は、システム特有時間のしると、OKから unknown
わります。テスト能を開すると、接続点条件は、テストの果にって、OKfailing、または failed のいれかにわります。テスト
能が用されていない接は、unknown条件のままにしておくことが可 能です。テストで込みが発すると、接条件は、前の条件
(unknown または failed) 設定することがでます。unknown、OK、 failing、または failed 条件の接は、テストすることがで
す。
条件unusable になる合には、受体の電源冷却分でな い、占の unusable やサートがでない、または完全設定されてい ない、ながあります。unusable条件の接は、システムで使用 でません。この条件は、物的な原因されるまで、そのままになりま す。
では、(条件変化している、または評価中であることをす) busy 情報も管理します。
は、システムデイス階層における接のタイプおよび位置に関連す る、ードウェア特有別子 (ap_id) を使用して参照されます。ap_id は、 1 つの接点を特定るよにします。ap_id 仕様では、理」およ び「論理」の 2 つのタイプをサートしています。物的な ap_id には、完全されたパスが含まれ、論理的な ap_id には、接をわかりやすくす ための明が含まれています。
たとえば、システムード 6 す接の物的な ap_id は /devices/pseudo/dr@0:SB6 となり、論理的な ap_idSB6 となります。
は、的に作成することもでます。的な接は、システムースの接点にして的に前が定義されます。的な接点の ap_ids は、ースのコンントのに 2 つのコロン (::) を記し、その
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なコンントを記する、という形式で成されます。ースコン ントは、ースの接ap_id です。的なコンントはードウェア のもので、対応するードウェアのライブラリから成されます。
たとえば、システムードをースの接の物的な ap_id/devices/pseudo/dr@0:SB16 で、論理的な ap_idSB16 であるとしま す。このシステムードにり当てられている CPU は、論理的な ap_idSB16::cpu2的な接としてすことがでます。SB16ースのコントで、cpu2ードウェア特有的コンントです。同 に、この的な接の物的な ap_id は、以下のよになります。
/devices/pseudo/dr@0:SB16::cpu2
ap_type論理的な ap_id の一部であり、特定の接すことはでませ ん。ap_type論理的な ap_id の部分文字で、ap_id と同じになる合もあり ますが、コロン (:) の区切り文字は含まれません。たとえばpciap_type は、論理的な ap_ids で先文字が pci の接をすべてします。
ap_type の使用は、推奨しません。–s オプションの新しい選択サブオプション を使用すると、より用的で柔軟性のある方法で接選択することがで ます。「オプションを参照してください。
rcfgadm は、ハードウェア固有のライブラリに含まれているードウェア能と、最初します。このため、rcfgadm作はードウェア
によってなります。
それれの管理作では、サービスの込み必要になる合もあり ます。作で、ユーザーとするための明なサービスの込み必要合は、作が開される前に認がわれます。標的な入力認するた めに、標ラー出力についてプロンプトがされます。–y または–n プ ションを使用して、yes、または no応答するよに、認を変更する こともでます。–o プションを使用すると、test levelードウェア 特有プションがサブプションとして提供されます。
システム設定状態変更する作は、システムログデーモン syslogd(1M) で検査されます。
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オプション プションがサートされています。
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このコマンドの引数は、getopt(3C) getsubopt(3C) の文規準拠し ています。
詳細については、Sun Fire 15K Dynamic Reconfiguration ユーザーマニュア ルを参照してください。
a
l プションで的接表示する必要があることを指します。
c function
ap_id で指された接で、状態変更います。
disconnectconnectconfigure、または
unconfigure
のいれかを指します。これらの能を指すると、ードウェア 有のライブラリルーチンをすことによって、接が、以下 に定義されているいれかの状態わります。
disconnect
体がdisconnected 状態わります。
configured 状態合は、disconnect能 は、最初に占unconfigure しよとします。デ フォルトでは、disconnect 能はードの電源断しま す。このよにすると、スロットの対象ポイントでードを 取りせるよになります。–o nopoweroff プションは、
電源切断のステップをに、ードの電源をそのままの 状態にしておくよします。デフォルトでは、ードは
インにり当てられたままになります。–o unassign プションは、ードがいったん disconnected になると、ド
インからードの所有権を削除するよに指します。ードが unassigned になると、他のドインが自
assigned なっているードをっている可能性があるた め、cfgadmードにアクセスでなくなります。
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