Sun Microsystems Sun Enterprise 10000 User Guide

Sun Enterprise™ 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
Sun Microsystems, Inc. 4150 Network Circle Santa Clara, CA 95054 U.S.A.
Part No. 816-4639-10 2002 5 , Revision A
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本製品の一部は、カリフォルニア大学からライセンスされている
X/Ope n Company Limited
のソフトウェアは、著作権法により保護されており、提供者からライセンスを受けているものです。
本製品は、株式会社モリサワからライセンス供与されたリュウミン フォント・データを含んでいます。
本製品に含まれる スマスタをもとに作成されたものです。平成明朝体 ライセンス供与されたタイプフェースマスタをもとに作成されたものです。また、
W3
の補助漢字を使用しています。なお、フォントとして無断複製することは禁止されています。
朝体
HG 明朝 L と HG
が独占的にライセンスしている米国ならびに他の国における登録商標です。本製品のフォント技術を含む第三者
B
ゴシック
は、株式会社リコーがリョービイマジクス株式会社からライセンス供与されたタイプフェー
W3
は、株式会社リコーが財団法人 日本規格協会 文字フォント開発・普及センターから
Berkeley BSD
L-KL (Ryumin-Light)
システムに基づいていることがあります。
および中ゴシック
HG 明朝 L と HG
BBB (GothicBBB-Medium)
B
ゴシック
Sun、Sun Microsystems、docs.sun.com、SunNetra、Sun Enterprise、SunStorEdge Traffi c Manager、Sun Ultra
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Micr osystems
Solaris
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OPENLOOK、OpenBoot、JLE
ATOK
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ATOK Server/ATOK12
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OPEN LOOK
ました。米国 における米国
Interface
および
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Sun Graphical User Interface
社の先駆者としての成果を認めるものです。米国
Sun Microsystems, Inc. (
Sun Microsystems
は、米国
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社は、コンピュータ産業用のビジュアルまたは グラフィカル・ユーザーインタフェースの概念の研究開発
以下、米国
社の登録商標です。すべての
ATOK8
Sun Microsystems
は、米国
Sun Microsystems
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社が自社のユーザーおよびライセンス実施権者向けに開発し
Sun Microsystems
Sun Microsystems
社とします) の商標もしくは登録商標です。サンの
SPARC
商標は、米国
SPARC
は、株式会社ジャストシステムの著作物であり、
社は米国
社のライセンス実施権者にも適用されます。
SPARC International, Inc.
商標が付いた製品は、米国
Xerox
社から
の補助漢字部分は、平成明
および
Xerox Graphical User
UltraSPARC
ATOK8
UNIX
は、
は、米
のライセ
Sun
にかかる著作権そ
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(
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外為) に定められる戦略物資等 (貨物または役務) に該当する場合、本製品を輸出または日本国
: Sun Enterprise 10000 SSP 3.5 User Guide
原典
Part No: 816-3624-10
Revision A
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Recycle
Sun Enterprise 10000 SSP
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52.227-14(g)( 2)(6/87) and FAR 52.227-19(6/87), or DFAR 252.227-7015(b)(6/95) and DFAR
本ソフトウェア、 プリタです。
Networks.
を使用、複製、修正、頒布することを許可します。 ん。本ソフトウェアは、黙示および明示的な保無しに「現状のまま」で提供されます。
Copyright (c) 1993, 1994, 1995, J. Schoenwaelder, TU Braunschweig, Germany,Insti tute for Operating Systems and Computer
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の帰属
scotty は、TCP/IP
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227.7202-3(a).
ットワークに関する情報を取得するための、いくかの特なコマンからなる、簡単
Braunschweig
大学は、本ソフトウェアの目的適合性にいていかなる明もしませ
tcl
インタ
目次
はじめに
xv
1. SSP の概要 1
SSP の機能 2
システムアーキテクチャー 4
SSP ユーザー環境 5
SSP を使用する 5
SSP 3.5 ウィンドウ 5
Common Desktop Environment (CDE) でローカルに SSP ウィンドウ
を表示する 6
SSP ウィンドウを遠隔表示する 6
SSP コンソールウィンドウ 6
CDE SSP コンソールウィンドウをローカルに表示す る 7
ネットワークコンソールウィンドウ 7
Hostview 8
2. Hostview 9
遠隔ログインセッションから Hostview を起動する 10
SSP 上でワークスペース・メニューからローカルに Hostview を起動
する 10
CDE のフロントパネルから Hostview を起動する 10
v
Hostview メインウィンドウ 11
メインウィンドウ内にある項目を選択する 13
メインウィンドウのメニューバー 14
ヘルプウィンドウ 16
メインウィンドウのボタン 18
メインウィンドウのプロセッサ記号 19
Hostview のリソース 21
Hostview の性能に関する注意事項 21
SSP ログファイル 22
Hostview messages ファイルの内容を表示する 23
3. ドメインの管理 25
ドメインの構成条件 25
Hostview でドメインを作成する 26
コマンド行からドメインを作成する 28
eeprom.image ファイルを作成し直す 29
Hostview でドメインを削除する 30
コマンド行からドメインを削除する 32
Hostview でドメインを起動する 32
コマンド行からドメインを起動する 33
Hostview でドメインの状態を確認する 33
ドメインをシャットダウンする 36
Hostview でドメインの名前を変更する 36
コマンド行からドメインの名前を変更する 38
ドメインで実行するオペレーティングシステムのバージョンをコマンド
4. netcon netcontool 41
netcon(1M) の使用 41
コマンド行から netcon(1M) を起動する 42
vi Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
行から変更する 38
ユーザーマニュアル
2002 年 5
CDE のフロントパネルから netcon(1M) を起動 する 42
CDE のワークスペース・メニューから netcon(1M) を起動する 42
netcon(1M) ウィンドウを終了する 43
netcontool(1M) の使用 43
コマンド行から netcontool(1M) ウィンドウを表示 する 44
CDE のフロントパネルから netcontool(1M) ウィン ドウを表示す
45
CDE のワークスペース・メニューから netcontool(1M) ウィンドウを
表示する 45
netcontool(1M) ウィンドウを Hostview から表示する 45
netcontool(1M) ウィンドウを構成する 46
netcon(1M) による通信 48
netcon(1M) メッセージのログ 49
5. 電源の管理 51
Hostview 内からコンポーネントの電源を投入または切断する 51
コマンド行からコンポーネントの電源を投入または切断する 53
Hostview で 電源レベルを監視する 54
電源障害から回復する 56
6. 温度の管理 57
Hostview で温度の状態を監視する 57
Hostview でファンを監視する 59
7. ブラックリストの管理 63
Hostview でコンポーネントをブラックリストに登録する 64
Hostview でプロセッサをブラックリストに登録する 65
Hostview でブラックリストファイルをクリアする 67
8. SSP のフェイルオーバー 69
必要なメイン SSP およびスペア SSP のアーキテクチャー 70
目次
vii
デュアル SSP 構成の保守 71
シングル SSP 構成の保守 72
自動フェイルオーバーの動作 72
SSP のフェイルオーバー状況 73
SSP フェイルオーバーの状態変化 74
SSP フェイルオーバーの自動制御 74
SSP フェイルオーバーを使用不可にする 75
SSP フェイルオーバーを使用可能にする 75
スペア SSP に対してフェイルオーバーを強制する 76
ssp_resource ファイルのメモリーまたはディスク容量のしきい値
を変更する 76
フェイルオーバー状態情報の取得 77
データ同期の管理 78
ファイルをデータ伝播リストに追加する 80
ファイルをデータ伝播リストから削除する 80
データ伝播リストを削除する 80
ファイルをスペア SSP にプッシュする 81
メイン SSP とスペア SSP の間で SSP 構成ファイルの同期を と
データ同期バックアップファイルのサイズを小さくする 82
データ同期情報の取得 82
コマンド同期の実行 83
自動再起動のためのユーザーコマンドの準備 84
再起動のためにユーザーコマンドを準備する 84
自動回復のためのユーザースクリプトの準備 84
コマンド同期記述子を作成する 85
コマンド同期マーカーポイントを指定する 85
コマンド同期記述子を削除する 85
コマンド同期情報の取得 86
viii Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
81
ユーザーマニュアル
2002 年 5
同期コマンドによるサンプルスクリプト 86
SSP フェイルオーバー後の回復 86
9. デュアル制御ボードの取り扱い 87
制御ボードエグゼクティブ 87
主制御ボード 88
制御ボードサーバー 88
CBE (制御ボードエグゼクティブ) イメージファイルとポート指定ファイ
89
スペア制御ボードへの自動フェイルオーバー 90
制御ボードフェイルオーバーの管理 91
制御ボードフェイルオーバーを使用不可にする 91
制御ボードフェイルオーバーを使用可能にする 91
完全な制御ボードフェイルオーバーを強制する 92
制御ボードフェイルオーバー情報の取得 93
制御ボードフェイルオーバー後の作業 94
10. SSP の内部構造 97
システム起動の流れ 97
Sun Enterprise 10000 クライアントサーバーアーキテクチャー 98
SSP デーモン 100
イベント検出デーモン 101
制御ボードサーバー 103
ファイルアクセスデーモン 104
フェイルオーバーデーモン 104
フェイルオーバー検出箇所 105
フェイルオーバー検出箇所の説明 106
データ同期デーモン 109
OpenBoot PROM 109
obp_helper デーモン 110
目次
ix
download_helper ファイル 110
POST 111
環境変数 112
A. さまざまな SSP 手順 113
SSP の名前の変更 113
SSP の名前を変更する 113
ドメインの構成解除 114
ホストを構成解除する 114
SSP の構成解除 114
SSP を構成解除する 115
用語集 117
索引 121
x Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
図目次
1-1 Sun Enterprise 10000 システムと制御ボード 4
1-2 SSP ウィンドウ 6
1-3 netcon(1M) ウィンドウ 7
1-4 Hostview GUI プログラム 8
2-1 Hostview メインウィンドウ 11
2-2 未選択のシステムボード (ドメインに属していない)12
2-3 未選択のシステムボード (ドメインに属している)12
2-4 選択したシステムボード (ドメインに属している)13
2-5 Hostview のヘルプウィンドウ 17
2-6 電源ボタン 18
2-7 温度ボタン 18
2-8 ファンボタン 18
2-9 障害ボタン 19
2-10 SSP Logs ウィンドウ 23
3-1 Create Domain ウィンドウ 27
3-2 Remove Domain ウィンドウ 31
3-3 Domain Status ウィンドウ 34
3-4 Rename Domain ウィンドウ 37
4-1 netcontool GUI プログラム 43
4-2 Hostview 内の netcontool ウィンドウ 46
xi
4-3 netcontool Console Configuration ウィンドウ 46
5-1 Power Control and Status ウィンドウ 52
5-2 電源ボタン 54
5-3 Power Status Display 54
5-4 システムボードの Power Detail ウィンドウ 55
6-1 温度ボタン 57
6-2 Thermal Status Display 58
6-3 システムボードの Thermal Detail ウィンドウ 59
6-4 ファンボタン 59
6-5 Fan Status Display 60
6-6 Fan Tray ウィンドウ 61
7-1 Blacklist Edit ウィンドウ Board View 64
7-2 Blacklist Edit ウィンドウ Processor View 66
8-1 自動フェイルオーバーに必要なデュアル SSP 構成 70
9-1 分的な制御ボードフェイルオーバーの後の Hostview ウィンドウの94
10-1 Sun Enterprise 10000 のクライアントサーバーアーキテクチャー 99
10-2 イベント検出スクリプトのアップロード 102
10-3 イベントの検出と通102
10-4 応答動作 103
10-5 CBS した SSP Sun Enterprise 10000 システムの間の通信 104
10-6 自動フェイルオーバー検出箇所 105
xii Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5 月
表目次
2-1 Hostview のメニュー項目 14
2-2 エラー状態 19
2-3 プロセッサ記号の19
2-4 色が示すプロセッサの状態 20
3-1 ドメインの状態を示すカラム 35
4-1 netcontool ボタン 44
4-2 Console Configuration オプション 47
10-1 SSP デーモン 100
10-2 フェイルオーバー検出箇所とフェイルオーバー動作の要106
10-3 環境変数 112
xiii
xiv Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
はじめに
このマニュアルでは、
(System Service Processor)
Sun Enterprise™ 10000
いて明します。
システムを監視・制するための
マニュアルの構成
このマニュアルは、以下の章で構成されています。
1
では、
2
では、
第 します。
3 章では、ドメインの作成、削除変更、および起動の方法、またドメインの
態情報の取得方法について説明します。
4
では、
5
では、
第 マンド行から周辺装置電源を制する方法、および する方法にいて明します。
6 では、Hostview から温度の状およびフンを管理する方法と Hostview
からフンを監視する方法にいて明します。
System Service Processor (SSP)
Hostview
netcon
Hostview
のグラフィカルユーザーインタフェース
(1M) と
netcontool
またはコマンド行からシステムの電源を制する方法、コ
(1M)
の概要を説明します。
(GUI)
の使用法について説明します。
Hostview 電源レベルを監視
いて
SSP
7
では、ラックリストフイルを使用してシステムの成からコンント
排除する方法について説明します。
8
では、イン
ます。
9
では、デュアル制御ボの使い方と制御ボフェイルーのプロセス
第 にいての情報を提供します。
SSP
からスペア
SSP
への自フェイルオーバーにいて明し
xv
10
では、
を提供します。 いて明します。
付録
A
では、
SSP
に関があるシステム管理者のために、より詳細情報
SSP
起動プロセス、
SSP
解除方法など、さまざまな
読みになる前に
SSP
のデーモン、およびフェイルオーバーの状
SSP
手順いて明します。
このマニュアルは、 テムにいての知識を持つ
UNIX
す。 マニュアルを読み、 い。
UNIX
このマニュアルには、基本的な 止や起動、デバイスの設定などの手順についての明も含まれていません。
これらの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
Solaris
管理に関するマニュアル
システムに付属しているその他のソフトウェアマニュアル
システムの詳細は、このシステムに付属している
コマンド
ソフトウェア環境についてのンラインマニュアル、特に
Solaris
オペレーティング環境をベースとした
Sun Enterprise 10000
のシステム管理者を対象にしていま
Solaris
UNIX
のシステム管理者のトーニングの受講を検討してくださ
UNIX
のコマンドについての明も、システムの
UNIX®
のシステム管理
Solaris
シス
のシステ
xvi Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
書体と記号にいて
P-1 このマニュアルで使用している書体と記号
書体または記号 味例
AaBbCc123
AaBbCc123
AaBbCc123
シック
または
参照する書を示します。
」参章、節、または、
\
コマンド名、フイル、ディクトリのコン
ピュータ出力、コード例
ユーザーが入力する文字を、のコンピュ ータ 出力 区別 してします。
コマンド行の可変部分。実際の 前や置き換えてくださ い。
強調するを示します。
まれたコード例で、テキ
ストがージ行幅をこえる場合 に、継続を示します。
.login ls -a
イルを編集 しま す。
を実します。
% You have mail.
machine_name% su
Password:
rm filename
ファイル名
rm
Solaris
6
第 この作がでるのは「スー パー
ユーザー」だけです。
入力します。
入力します。
ユーザーマニュアル
電源管理」を参照。
% grep ‘^#define \ XV_VERSION_STRING’
シェルプロンプトにいて
P-2 シェルプロンプト
シェル プロンプト
UNIX の C
UNIX の Bourne
スーパーユーザー (シェルの種類を問わない
シェル
シェルと
Korn
シェル
)
マシン名
$
#
%
はじめに
xvii
SSP コマンドの構
SSP は、コマンド行で認されないパラタを無します。
マニュア ル
P-3
分類 タイトル
導入
リファレンス
(
マニュアルージ
リリース情報
その他
関連マニュアル
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アルおよび使用の手引き
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アル
)
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ァレンスマニュア ル
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Sun Enterprise 10000 DR
Sun Enterprise 10000 IDN
Sun Enterprise 10000 IDN
Sun Enterprise
ユーザーマニュアル
Sun Enterprise
リファレンスマニュアル
サーバー
サーバー
インストールマニュ
リファレンスマニュ
インストールマニュ
成マニュアル
成マニュアル
ラーッセージ
Alternate Pathing 2.3.1
Alternate Pathing 2.3.1
Part No.
816-4641
816-2249
816-4641
806-5028
806-5029
816-4642
816-2252
806-5036
816-4645
806-6972
806-6967
806-5824
806-5828
xviii Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
コメントをお寄せさい
社では、マニュアルの改善努力しており、お客様からのコントおよびご忠告 お受けしております。コントは下記宛電子メールでおりください。
docfeedback@sun.com
電子メールの表題にはマニュアルの Part No. (816-4639-10) 記載してください。
なお、現日本によるコントには対応ませんので、英語記述してくださ い。
はじめに
xix
xx Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
1
SSP の概要
System Service Processor (SSP) は、Sun Enterprise 10000
SPARC
ための
Sun Ultra™ 5、Sun Enterprise 250
サーーを使用することがでます。このマニュアルでは、
SSP
または ージをインストールする必要があります。また、
Enterprise 10000
Sun Enterprise 10000
フォームにあるシステムボードは、いくかの論理グループに分け、個別のシステ ムとして起動ます。こしたシステムは、「
ドメイン
に「 成することがでます すれ、プラットフォームだけでなく、ドメインを制御・監視することもでます。
注 – SSP 3.5
なアプリーションの中には、 だし、このよなアプリーションを実する ニュアルおよび使用の手引き』明している なりません。
ワークステーションまたは
のワークステーション、または
サーーをに「
システムとの通信機能必要です。
システムは、「
」と呼ばれます。同じプラットフォームに最高 16 個のドメインを
(
OpenSSP
SSP
」とびます。
プラットフーム
ドメインの詳細は、第
環境をサートしていますので、サーパーティ製の軽量
SSP
で実なアプリーションもあります。た
Sun Enterprise 10000 Capacity on Demand Enterprise 10000 Capacity on Demand 1.0 Enterprise 10000 Capacity on Demand 1.0
さい。使用しているシステムが 合は、以下のコマンを実して されているかどうかを認でます。
Capacity on Demand
Capacity on Demand パッージがインストール
SPARC
SSP
システムドメイン
3
を参照してください)。
SSP
OpenSSP 条件たしていなけれ
システムを使用している合は、
管理者マニュアルおよび
リファレンスマニュアルを参照してくだ
システムを制御・監視する
サーーです。
SSP
として、
Sun Netra T1
SSP
ワークステーション
には、
SSP
には、
」とも呼ばれます。プラット
は、
SSP
Ethernet
SSP 3.5
ソフトウェアパッ
した
」、あるいは
SSP
を使用
インストールマ
Sun
システムかどうかがわからない
Sun
Sun
ssp# pkginfo | grep SUNWcod application SUNWcod Capacity On Demand (COD) application SUNWcodmn Capacity On Demand (COD) Manual Pages
1
SSP の機能
SSP 3.5 7
サーバーにだけ読み込むことができます。 ジョン があります。 が可能です。
システム管理者は
ソフトウェアは、
、8 または
9
オペレーティング環境が動作するサンのワークステーションまたは
2.5.1、2.6、7、8
SSP ソフトウェアが提供するコマンドや GUI プログラムは、遠隔使用
SSP
定義された方法で緊急停止する。たとえば、ドメイン内のプロセッサの温度が一 定の値を超えた場合に、 させることができます。 複数のシステムボードをいくつかの論理グループに分け、ドメインを作成する。 各ドメインでは個別のオペレーティングシステムを実行でき、それぞれの作業負 荷を調整できます。詳細は、第 ドメインを起動する。 任意のドメインを動的に再構成する。ドメインをマルチユーザーモードで動作さ せたまま、オペレーティングシステムに対し、現在装着されているシステムボー
論理的に
ドを
この機能は「 びます。また、ドメインの動的再構成の自動化
(
システムがマルチユーザーモードで動作中であっても、システムボードがドメイ ンに接続されていない場合は、簡単にシステムボードを できます
SSP 3.5
ルがあります。
DR
制御します。
DR
のいずれかのオペレーティング環境が動作するドメインで ポートします。
DR
行する 実行することができます。
接続したり、切り離したりすることができます。
Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration (
)
がサポートしているドメインの動的再構成には、下記に示す
2.0 — dr_daemon(1M)
モデル
操作を実行することができます。
3.0 — dcs(1M) (
モデル
DR
操作を制御します。
Solaris 8 10/01 (
3.0
モデル
また、
をサポートします。
DR
モデル
Coordination Manager (RCM) 10000
ドメイン上で実行されているデータベース、クラスタ、ボリューム管理
Common Desktop Environment (CDE)
SSP 3.5
9
または
を使用して以下の操作を実行できます。
が動作する
SSP
ソフトウェアによってそのドメインを自動的に停止
3
章を参照してください。
ソフトウェアは、
Sun Enterprise 10000
(ADR)
を使用して、ドメインで実行する
SSP 上で Hostview
dr(1M)
シェル、
SSP 3.5 は、Solaris 2.5.1、2.6、7
ドメイン構成サーバー) を使用して、ドメインで実
SSP
上で
ADR
コマンドを使用して、
SSP 3.5 は、Solaris 9
2/02)
または
3.0
により制御されたドメインは
オペレーティング環境が動作するドメインで
ともインタフェースしますので、
を備えた
Solaris
Solaris
ドメインと互換性
動的再構成
を実行することもできます
物理的に
交換することが
2
種類のモデ
DR
ADR
コマンドを使用して、
DR
モデル
2.0
DR
オペレーティング環境か、
Reconfiguration
Sun Enterprise
のバー
)
」と呼
操作を
または
をサ
操作を
DR
8
2 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
• 2002 年 5
ソフトウェアなどのアプリケーションに対して
RCM
ます。
Solaris のシステム管理 (基本編)』を参照してください。
DR
モデルと
Reconfiguration
入出力デバイス用の各種コントローラにパスを割り当て、障害が発生してもシス
の詳細は、「
DR
操作についての詳細は、『
ユーザーマニュアル』を参照してください。
Solaris 9 System Administrator Collection
テムが停止しないようにする。この機能は「代替パス または「マルチパス
(Multipathing)
」と呼ばれ、以下のソフトウェアが必要です。
DR
操作を調整することができ
」の
Sun Enterprise 10000 Dynamic
(AP: Alternate Pathing)
DR モデル 2.0 と互換性を持つ代替パス機能を使用する場合は、『Sun Enterprise Alternate Pathing
DR
モデル レーティング環境に同梱されている 出力マルチパスを管理する ます
IPMP
ステム管理 いる『
Sun StorEdge Traffic Manager
サイト
サーバー Alternate Pathing ユーザーマニュアル』で説明している
ソフトウェアを使用してください。
3.0
と互換性を持つマルチパス機能を使用する場合は、
IP
マルチパス
(IPMP)
ソフトウェアと、入
Sun StorEdge™ Traffic Manager (MPxIO
)
ソフトウェアを使用してください。
の詳細は、
IP
ネットワークマルチパスの管理』を参照してください。
(http://www.sun.co.jp/storage/san)
Solaris 9
(IP
サービス)』 または
オペレーティング環境に付属している『
Solaris 8
の詳細は、
オペレーティング環境に付属して
Sun Network Storage Solutions Web
から入手できる『
Solaris
とも呼び
Solaris
Sun
StorEdge Traffic Manager Software Installation and Configuration Guide
照してください。
オペ
のシ
』を参
Sun StorEdge Traffic Manager
パス切り替えをサポートしているわけではありません。詳細については、『
StorEdge Traffic Manager Software Installation and Configuration Guide
ソフトウェアは、すべてのデバイスに対して自動
Sun
』を参照し てください。サポートされていないデバイスに対して自動パス切り替えを行う必要が ある場合は、
システムボードやドメインの温度、電流、電圧のレベルを監視・表示する。
プラットフーム内の各コンポーネントの電力供を監視・制御する。
POST (
このか、
温や電障などの重大な問題が発生した場合に、警告を表示する。
デュアル
SSP
Alternate Pathing
ソフトウェアと
源投己診断) などの診断プログラムを実行する。
SSP
環境では以下の機能が実行されます。
SSP
構成の単一障害を監視し、出される障害状況応じて、メイン
からスペア
SSP
、あるいは制御ボードから代替制御ボードの自動フェイル
DR
モデル
2.0
を使用してください。
オーバーを実行する。
ソフトウェアにラーや障害が発生した場合に、警告を表示する。
システムソフトウェアに障害 (パニックなど) が発生した場合に、ドメインを自動 的に再起動する。
SSP 環境とドメインとの通信ログを作成する。
InterDomain Networks (IDN)
Sun Enterprise 10000
デュアル電グリッドオプションをサポートする。
をサポートする。
1 章SSP
の概要
3
システムアーキテクチャー
Sun Enterprise 10000
Ethernet
して通信します (図
プラットフォーム、
SSP
1-1)。SSP
、およびその他のワークステーション
作は、
SSP
コンソールからコマン入力するか、ローカルエリアネットワーク上の他のワークステーションから遠隔ログインして、実行することができます。 ラットフォームの監視と制を実する にかかわら、ユーザー名は必
) には、遠隔ログインかローカルログインか
ssp とし、適なパスワー入力する必要があ
SSP
作を実する (たとえば、プ
ります。
制御ボード サブネット
SSP
ワークステーション
1
制御 ボード サブネット
LAN
Sun Enterprise 10000
CBE
2
CBE
制御 ボード 0
制御 ボード 1
SSP
1-1
Sun Enterprise 10000
います。各制御ボはそれれが制御ボドエクティ
Executive)
うちのいれか定します。御ボ害が発した合は、第 イル機能によって自的に代替御ボわります。
SSP ソフトウェアは、とんの制御ボコンポーントとしていますの
で、いれかの制御ボ電源断する合は、先にシステムの状態を調べてく ださい。詳細いては第
4 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
Sun Enterprise 10000 システムと制御ボー
プラットフォームでは、デュアル制御ボがサートされて
を実し、この
CBE
ットワーク
1
御ボ定し、りを御ボとして
9 を参照してください。
ユーザーマニュアル
2002 年 5
(CBE: Control Board
SSP
との通信います。制
9
明するよに、フェ
SSP ユーザー環境
SSP
コマン
インを式で作することがでます。
SSP を使用する
1. SSP
2.
3.
を起動します
ユーザー名
ssp% tail -f $SSPLOGGER/messages
以下のメッセージ表示されます
Startup of SSP as MAIN complete
これ以降、 ます。
SSP GUI
ssp で SSP
Hostview や netcontool(1M)
プログラムを使用して
にログインし、以下のよに入します
SSP 3.5 ウィンドウ
Sun Enterprise 10000
SSP
プログラムが使用可になり
SSP
SSP ウィンウは、Solaris オペレーティング環境 SSP 3.5 環境へのコマンド行イン
タフェースとなります
(図 1-2)
1 章SSP
の概要
5
SSP またはのワークステーションのディスプレイ
SSP ウィンドウ
% rlogin ssp \
-l ssp
1-2 SSP ウィン
Common Desktop Environment (CDE) でローカルに SSP
SSP
ウィンドウを表示する
1.
ユーザー名
2.
以下のいれかの方法
Solaris 7
し、に「このスト」を選択する。
(
マウスのタンをクリックして示する) ワークスース・ニューから「プ
ログラム」を選択し、に「端末ミュータ」を選択する。
SSP ウィンドウを遠隔表示する
1. rlogin(1)
ssp で SSP
にログインします
SSP
、8 または
コマンドを使用してユーザー名
ssp
パスワードを入します
9 の CDE
ウィンドウをきます
のフロントパルから「スト」サブパネルを選択
ssp で SSP 3.5
マシンに遠隔ログイン
2.
プロンプトに従っのプラットフームまたはドメインの名前を入力し、
Return
キーをします
SUNW_HOSTNAME
SSP コンソールウィンドウ
SSP
コンソールウィンウとは、 ソールのことです。システムは、このウィンウにオペレーティングシステムのメッ セージを示します。
6 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
環境変数に、入力した定されます。
SSP
ワークステーションまたは
ユーザーマニュアル
2002 年 5
SSP
サーーのコン
CDE SSP コンソールウィンドウをローカルに表示する
1.
ユーザー名
2.
以下のいれかの方法
(
マウスのタンをクリックして示する) ワークスース・ニューから「プ
sspで SSP
ログラム」を選択し、に「コンソール」を選択する。
Solaris 7、8
し、に「コンソール」を選択する。
ネットワークコンソールウィンドウ
ットワークコンソールウィンウ、まり からのシステムコンソールッセージ 示します
netcon(1M) ウィンドウ
% domain_switch % netcon
(図 1-3)
domain1_name
または
にログインします
SSP
ウィンドウをきます
9 の CDE
のフロントパルから「スト」サブパネルを選択
(
netcon(1M)
ウィンウは、ドメイン
オペレーティングシステムッセージ) を表
接続
Sun Enterprise 10000
接続
SSP
ネットワーク
ドメイン 1
% domain_switch % netcon
1-3 netcon(1M) ウィン
netcon(1M)
作します。再構作なによって成されるドメインコンソールッ セージは
netcon(1M)
domain2_name
ドメイン 2
ウィンウは、 コンソールがドメインに物的に接されているかの
netcon(1M)
ウィンウに示されます。詳細は、
の使用」とマニュアルージの
netcon(1M)
41
ージの
を参照してください。
1
SSP
の概要
7
Hostview
Hostview
SSP
Hostview
1-4 Hostview GUI プログラム
プログラムは、グラフィカルユーザーインタフェース
コマンと同様の機能を提供します (図
% hostview&
SSP ウィンドウ
接続
接続
SSP
1-4)
ネットワーク
(GUI)
式で
Sun Enterprise 10000
ドメイン 1
ドメイン 2
Hostview
詳細は、第
ニュアルのマニュアルージ
8 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
2
および、
ユーザーマニュアル
Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
hostview(1M)
2002 年 5
リファレンスマ
を参照してください。
2
Hostview
このでは、
SSP
コマンへの
GUI
フロントエンドである
Hostview
いて
します。
Hostview
システムボードを動的にグループ分けして、ドメインを作成する。各ドメインは それぞれ
では、以下のような管理操作を実行できます。
Solaris
オペレーティング環境別個のインスタンスを実し、のロ
ッセージフイルを持ちます。
ドメインにし、Solaris オペレーティング環境起動する。
プラットフォームまたはドメインの
SSP
ログッセージフイルにアクセスす
る。
ドメインに遠隔ログインする。
ドメインに対し、
blacklist(4)
netcon(1M)
ウィンウを示する。
イルを編集して、ドメインのウェアコンントを
または無にする。
プラットフォーム内のボードをオペレーティングシステムに接したり、断し たりしてボードを動的に再構成する。この機能詳細は、
Dynamic Reconfiguration
システムボードの電源を入れる、またはる。
ウェアコンントの温度およびレベルを監視する。
ユーザーマニュアルを参照してください。
Sun Enterprise 10000
Hostview は、該当するプラットフォームにして 1 のインスタンスを実するだ
けで起動ます。同じプラットフォームにして複数の
Hostview
のインスタンス
を実することもでます。
SSP
環境遠隔ログインした合は、環境変数
イを定し、
にします明を参照
xhost
定して
SSP
(Solaris X Window System リファレンスマニュアルxhost(1) の )
DISPLAY
に現使用しているディス
をそのワークステーションに示でるよ
9
遠隔ログインセッションから Hostview を起動する
1.
以下のよに入してローカルワークステーションに部ホストを表示できるよ にします
% xhost +
2.
ユーザー名
ssp% hostview -display
SSP 上でワークスペース・メニューからローカルに
ssp で SSP
にログインし、以下のよに入します
machine_name
:0.0 &
Hostview を起動する
マウスのボタンを押し、ワークスペース・メニューから
Hostview
この方法は、 セッションを使用する合は利用でません。
CDE のフロントパネルから Hostview を起動する
以下のいれかの方法を使用します
フロントパルの
フロントパルの SSP アイコンの上の矢印をクリックして、「Hostview」を選択 する。
SSP
ssp% hostview &
を選択します
SSP
コンソールを使用する合にだけ利用でき、
SSP
アイコンをクリックする。
ウィンウを開いて、以下のように入力する。
SSP
を選択し次に
SSP
への遠隔ログイン
10 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
Hostview メインウィンドウ
Hostview
起動すると、次のようインウィンウが示されます (図
2-1)
2-1 Hostview インウィン
インウィンウのニューーには、プラットフォームを制するためのコマン
があります。これらのコマンドの詳細は、 ニューー」を参照してください。
インウィンウのタン 照でます。これらのタンの詳細は、 を参照してください。
(電源温度、フンな) を使用して、詳細な状を参
14
ージの「インウィンウの
18
ージの「インウィンウのタン」
2 章Hostview 11
インウィンウのりの部分には、プラットフォームのスの状 されます。システムボードには
SB0 から SB15
プロセッサが示されます。制御ボには
までの前が付いており、それれの
CB0 CB1 という名前が、サート
には CSB0 CSB1 という名前が付いています。スには ABUS0 から ABUS3 までの前と、
DBUS0 と DBUS1
という名前が付いています。
面の方に示されているシステムは、物プラットフォームの前面に実装着されている配列されています。面の下方に示されているシステムは、物プラットフォームの面に実装着されている配列されています。
界線なしで示されているシステムは、ドメインにも属していない未選 のボです
(図 2-2)
2-2
ドメインに属しているシステムは、色付界線まれています (図
。同じドメインにあるボードはすべて同じ色の界線でまれています。
2-3)
2-3
未選択のシステムド (ドメインに属していない)
未選択のシステムド (ドメインに属している)
界線界線は、その選択されていることを示します (図
2-4)
(Hostview
選択するはいくかあります。たとえば、1 つまた
は複数のボードを選択し、それらのボードを基にドメインを作成することができま す。
)
12 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
2-4 選択したシステムド (ドメインに属している)
ド内のプロセッサには、0 から 63 までのが付いています。プロセッサの記 号
いては、 ださい。
(菱形) は、そのプロセッサの状を示しています。プロセッサの
19
ージの「インウィンウのプロセッサ記号」を参照してく
メインウィンドウ内にある項目を選択 す る
Hostview
インも を選択しておく必要があります。
を ます。選択されたボードはい境界線まれ、他のボードの選択はすべて解除 されます。
他のボードも選択するには、目的のボードをマウスの中タンでクリックしま す。現選択されているボードの選択解除するには、そのボードをマウスの中
タンでクリックします。選択替えます。他の選択には影響しません。
ドメインを選択するには、目的のドメインにある任意をマウスの タンでクリックします。けて別のドメインのボードを 用して 使用して初に選択したボードのドメインだけです。
インウィンウでは、1 つまたは複選択か、ドメ
1
選択ます。ドメインの作成なの作業を行うには、あらかじめ
1
だけ選択するには、目的のをマウスのタンでクリックし
(
マウスの中タンは、現在ポイントしているボー
)
(
マウスの中タンを使
)
選択することも可ですが、選択されるドメインは、マウスのタンを
2 章Hostview 13
メインウィンドウのメニューバー
Hostview
のメインメニューの各項目の機能を表
2-1 Hostview のメニュー項目
メニュー サブメニューの項目 説明
File SSP Logs
Quit
Edit Blacklist File
Control Power
Bringup
Fan
Configuration Board
ウィンドウ上に、ドメインまたはプラット フォームに対する ます。詳細は、 イル」を参照してください。
Hostview
ブラックリストに登録するボードや 指定できます。
power(1M)
ウを表示します。 内からコンポーネントの電源を投入または切 断する」を参照してください。
ドメインに対して ウィンドウを表示します。
Hostview
「 してください。
fan(1M)
表示します。 ム内のファンを制御します。
システムボードの接続・切り離しを可能にし ます。この機能の詳細は、『
10000 Dynamic Reconfiguration
ニュアル』を参照してください。
2-1
に示します。
SSP
メッセージを表示し
22
ページの「
を終了します。
コマンドを使用できるウィンド
51
ページの「
bringup(1M)
でドメインを起動する」を参照
コマンドを実行するウィンドウを
fan(1M)
SSP
ログファ
Hostview
を実行する
32
ページの
は、プラットフォー
Sun Enterprise
ユーザーマ
CPU
14 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
• 2002 年 5
2-1 Hostview のメニュー項目 (続き)
メニュー サブメニューの項目 説明
Domain
Terminal netcontool
Connect to SSP
Connect to Domain
複数の選択肢を持つメニューを表示します。 このメニューには、ドメインの作成、ドメイ ンの削除、ドメインの名前変更、ドメインの 状態情報の表示、ドメインの履歴の表示と いったメニュー項目があります。ドメイン は、同一のオペレーティングシステムのカー ネルを実行する 成されます。ドメインは、それぞれ独立して 機能します。各ドメインは別個の作業負荷を 処理し、固有のログメッセージファイルを備 えています。詳細は、
Hostview
「 ページの「 を参照してください。
netcon(1M)
インタフェースを提供するウィンドウを表示 します。このウィンドウからドメイン用の ネットワークコンソールウィンドウを開くこ とができます。このメニュー項目を選択する ことは、 することと同じです。詳細は、
netcon(1M)
「 い。
メニューを表示します。このメニューには、 任意のプラットフォームまたはドメインをホ ストとして、 または を開くためのメニュー項目があります。この オプションを選択する前に、ドメインを選択 しておいてください のシステムボードを選択します
メニューを表示します。このメニューには、 選択したプラットフォームまたはドメインに
xterm shelltool
インするためのメニュー項目があります。こ のオプションを選択する前に、ドメインを選 択しておいてください かのシステムボードを選択します
1
つまたは複数のボードで構
26
ページの
でドメインを作成する」と
Hostview
netcontool(1M)
でドメインを削除する」
コマンドに対するグラフィカル
コマンドを実行
の使用」を参照してくださ
xterm、dtterm、cmdtool
shelltool
の形式で
(
dtterm、cmdtool
ウィンドウを使用して遠隔ログ
SSP
ドメイン内のいずれか
、または
(
ドメイン内のいずれ
41
ページの
ウィンドウ
)
)
30
2 章Hostview 15
2-1 Hostview ニュー目 (続き)
メニュー サブメニューの項目 説明
View All Domains
Individual Domains
Help
ック名 表示されたトピックに関するヘルプを示し
すべてのドメインのボードに加え、ドメイン に属していないボードも表示します。
ドメインにも属していない
(
示されます。ただし、ドメインに属していなは使用でません。
々のドメインを選択すると、そのドメイン に含まれているボードだけが示されます。 ドメインを識別するために用いら れて い る
界線の色が、ニュー個々ドメインの 背景色としても使用されます。それれの
インに属しているのシステム
号が、角括弧 の中 に示 され ます 。
ます。
ヘルプウィンドウ
)
ニューからトピックを選択すると、
Help
ます
(図 2-5)
16 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
Hostview - Help
ウィンウが示され
2-5 Hostview ルプウィン
領域から目的のトピックを選択すると、下の領域にそのトピックに関するルプ 情報が表示されます。
2 章Hostview 17
メインウィンドウのボタン
Hostview
が発すると、関するタンが赤色わります。
電源ボタン
Status
電源投入または切断する」を参照してください。
2-6 電源ボタン
温度ボタン (図
を示す で温度の状態監視する」を参照してください。
2-7 温度ボタン
インウィンウには、以下のタンがあります。限ラー
(図 2-6)
ウィンウを示します。
Thermal Status Display
は、プラットフォームの電源の状を示す
ージの「
51
は、プラットフォーム内のボードとコンポーネントの温度の状
2-7)
ウィンウを示します。
Hostview
Power Control and
からコンントの
ージの「
57
Hostview
タン (図
Display
参照してください。
2-8 タン
ある種のエラーが発すると、障害タン (図 タンをクリックすると、発したラーに関する情報を示すウィンウが開ま す。
18 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ウィンウを示します。
は、プラットフォームのフンの状を示す
2-8)
ユーザーマニュアル
ージの「
59
2002 年 5
Fan Status
Hostview
赤色わります。赤色
2-9)
でフンを監視する」を
2-9 害ボタン
にこのタンによって示されるラーを示します。
2-2
2-2 ラー状
エラー 説明
Host panic recovery in progress
ストパニックの回復処
(
)
Heartbeat failure recovery in progress (
Arbitration stop recovery in progress (
回復処
ートビート害の回復
)
アービトーション停止
)
ドメインのオペレーティングシステムに害が発 し、回復処理が中です。
がプラットフォームまたはドメインの最新情報
SSP
受け取っていません。
パリティーラーまたはその他の大なラーが発
し、ドメインの回復処しています。用語 集の「アートレーション停止」のを参照してく
ださい。
メインウィンドウのプロセッサ記号
インウィンウでは、プロセッサ記号状と背景色によって該当プロセッサに関 する情報示されます。たとえば緑色背景とする菱形記号は、そのプロセッサ がオペレーティングシステムを実行していることを表します。
状と各プロセッサが実しているプログラムを示します。
2-3
2-3 プロセッサ記号
プロセ ッサ実行しているプログラム
オペレーティングシステム
hpost(1M)
2 章Hostview 19
2-3 プロセッサ記号状 (続き)
プロセ ッサ実行しているプログラム
download_helper
OBP
?
にプロセッサ記号と各すプロセッサの状を示します。
2-4
のプログラム
2-4 が示すプロセッサの状
状態
作中。
茶終中。
青不明。
ラックリストに登 録さ れ てい ます
を実行できません
レッリス トに 登録 され て いま す
ません。この状変更ません
プロセッサは装着されていますが成されていません
使用でませんが、ラックリストやレッドリストには登録されて いません。として、ットスワップでしく装着されていても、 オペレーティングシステムにまだ接 されていない挙げ れます)。
読み込み中です)。
(OS
)
プロセッサはプログラムや診断
(
プロセッサはプログラム や断を
(
)
プロセッサは
(
20 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
Hostview のリソース
Hostview
まれています。ドメインの色を変更する合、または使用しているワークステー ションで ドメインとに定でます。入力し、定されたを使って変更します。
Hostview*domainColor0: white Hostview*domainColor1: orange Hostview*domainColor2: yellow Hostview*domainColor3: pink Hostview*domainColor4: brown Hostview*domainColor5: red Hostview*domainColor6: green Hostview*domainColor7: violet Hostview*domainColor8: purple Hostview*domainColor9: mediumaquamarine Hostview*domainColor10: yellowgreen Hostview*domainColor11: maroon Hostview*domainColor12: cyan Hostview*domainColor13: darkgoldenrod Hostview*domainColor14: navyblue Hostview*domainColor15: tan
showrgb (1)
を使用して、ワークステーションで表示可能なドメインの色を認でます。
.Xdefaults
な状になります。
Hostview
界線示されない
View
インウィンウでは、同じドメインに属するは同じ界線
Hostview
コマン (『
インウィンウに、無とそのドメインドメインの
ニューにドメイン示されない
がサートするデフォルトのを表示でない合は、使用する
$HOME/.Xdefaults
Solaris X Window System
イルに無ドメインの定すると、ラーが発し、以下の
イルに以下のリソース
リファレンスマニュアルを参照
)
Hostview の性能に関する注意事項
Hostview
Hostview を実行する合は、SSP 分なスワップ領域があることを認して
ください。たとえば
MB
のスワップ領域必要です。
示には、
3
SSP
Hostview
10 MB
のインスタンスを実行する場合は、
のスワップ領域必要とします。複
2 章Hostview 21
30
SSP ログファイル
SSP
は、ログ、情報、およびラーの各ッセージをさままなログフイル に録します。
特定のドメインに限定されないプラットフォーム全般に関するッセージは、以下の フイルに録されます。
$SSPLOGGER/messages
イン
SSP
の他にスペア イルに録されたプラットフォームに関するッセージ、およびいれかのドメイン に関するッセージは、スペア
特定のドメインに関するラーッセージは以下のフイルに録されます。
SSP
成している合、イン
SSP
でも録されます。
SSP
ッセージフ
$SSPLOGGER/
ここで
domain_nameは、ラーが発したドメインのストです。
SSPLOGGER
ださい。
ッセージの形式とログのベルは、
domain_name
SSP
/etc/syslog.conf
合以は、これらのフイルのデフォルト変更しないでください。
Solaris
ッセージが
オペレーティング環境をドメインにインストールする際に、システム
SSP の /var/adm/messages /var/adm/messages /etc/syslog.conf
/messages
環境変数詳細は、
112
ージの「環境変数」を参照してく
SSP 上の $SSPLOGGER/.loggerイルと
イルに定されています。サービスの提供者から示され
イルとドメインの
イルにられるよにそのドメインの
イルが変更されます。
22 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
Hostview で messages ファイルの内容を表示す
切なボードを選択します
1.
特定のドメインに関する messagesイルを示する合は、Hostview イン ウィンウでそのドメインを選択します ウスのタンでクリックします
プラットフォームに関する をすべて解除します。
messages
(
そのドメインに属する任意のボードをマ
)
イルを示する合は、ドメインの
2. File
メニューから
SSP Logs
を選択します
SSP Logs ウィンウが示されます (23 ージの 2-10)
2-10 SSP Logs ウィン
Domain Name (
messages
す。
ドメイン名) フィールには、選択したドメインの前が示されま
イルはウィンウのインパルに示されます。
2 章Hostview 23
24 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
3
ドメインの管理
SSP
は、複のシステムボードをいくかの論理グループに分けて、的システム
(
イン します。各ドメインはそれれのオペレーティングシステムを実し、それれの作 業負荷することがでます。ドメインの作成や削除は、他のドメインの作を 中断することなく実することがでます。ドメインにはさままな用がありま す。たとえばオペレーティングシステムのしいージョンをテストする合や、 開発やテストのための環境を作りたい合に、ドメインを使用します。ドメインを使 用することにより、問が発しても、システムの他の部分には影響しません。
各部とに ジョブに備えて、一的に一のドメインに再構成することも可です。
またはに「
1
ドメイン
ドメインを作成することもでます。週末に実する大規模な
」とびます) を作成するためのコマンをサート
ドメインの構成条件
システムボードを任意にグループ分けしてドメインを作成するには、以下の条件 たされている必要があります。
目的のボードが実際に装着されており、かつ別ドメインによって使用されてい ないこと。
なくとも
目的のボードに、独したドメインをサートでるだけの分なモリーが わっていること。
(domain_create(1M)
けた前が一のものであり とおりに
から出荷されたドメイン用の
eeprom.image
は、 い。
1
ットワークインタフェースがわっていること。
コマンで定められているとおりに) 新しいドメインに付
(SUNW_HOSTNAME
、か
環境変数で定められている
) 起動するとドメインのストと一していること。
イルをって削除または破壊し、ックアップがない
29 ージの「
eeprom.image
eeprom.image
イルを作成し直す」を参照してくださ
イルがあること。
25
1
ドメインに属するのいずれかになくとも ている必要があります。ドメインが独自の起動ディスクをたない合は、ドメイン をットワークから起動るよットワークインタフェースを いる必要があります。
Hostview でドメインを作成する
1
つ起動ディスクが接され
1 つ備え
注 –
以下の手順む前に、前の節の
1
てください。 合は、先にお問い合わせください。さらに、ドメインを作成した後、
/etc/hosts
1.
のボードをマウスのボタンでクリックします
2.
のボードを追加選択するには、そのボードをマウスの中央ボタンでクリックしま
既存ドメインに属していない選択してください。
3. Configuration
Create Domain
でもたされていない条件があり、システム成の変更必要
更新してドメインの新しい名前を反映させる必要があります。
メニューから
ウィンウが示されます (図
Domain
25
ージの「ドメインの条件」を認し
3-1)
Create
を選択します
を選択し次に
26 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
3-1 Create Domain ウィン
4.
作成するドメイン用の切な
5.8
ルトは
です作成するドメインのオペレーティングシステムのバージョンを
OS
バージョン号を指定する必要ありますデフ
するよ必要にじてのバージョン号を変更します
5.
ドメイン名を入します
ドメインは、出荷定された
eeprom.image
イルに含まれる前にする
必要があります。任意に名前を定することはできません。
3
ドメインの管理
27
6.
のフィールドの内容に問題がない場合は
System Boards
示されています。 れのデフォルトが示されています。
コマンドが正常に実されると、ウィンウの情報ルに
(
コマン完了) のッセージが示されます。
フィールには、
OS Version
Hostview
フィールドと
execute
インウィンウで選択した
Platform Type
をクリックします
フィールには、それ
Command completed
注 – Hostview
ることはでません。のコマンドが完了する前に次の
remove
コマンド行からドメインを作成する
以下の手順む前に、
注 –
1
でもたされていない条件があり、システム成の変更必要合は、
い。 入先にお問い合わせください。
1. SSP
ウィンドウで、以下のよに入します
ssp% domain_create -d
-
o
os_version
ここで、
domain_nameは、しいドメインの前です。
Enterprise 10000
ります。
で、同に複数の create コマンまたは remove コマンを実行す
create コマンまたは
コマンを実しよとすると、の方のコマンの実行は失敗します。
25
ージの「ドメインの条件」を認してくださ
domain_name
-p
platform_name
システムの中で、他と複しない、一意の名前を定する必要があ
-b
system_board_list \
SSP
が制するすべての
Sun
system_board_listは、しいドメインに属するです。装着使用のシス
テムボードを定してください。どのドメインにも、ットワークインタフェースと ディスクインタフェース、独したシステムをサートでるだけの分なモリー が必要です。ドメインに含めるすべてのボを、コンマまたは空白文 字で区切って定します。
os_versionは、ドメインに読み込オペレーティングシステムのージョンです。 platform_nameは、SSP 管理するプラットフォームの前です。
2.
必要にじて イン用のしい
domain_switch(1M)
インの前を定します。
28 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
5
ページの
SSP
ウィンドウをきます
コマンを使用して、環境変数 SUNW_HOSTNAME しい
ユーザーマニュアル
SSP 3.5
2002 年 5
ウィンドウで説明されているように、ドメ
eeprom.image ファイルを作成し直す
注 –
対応する
文したドメイン用の
eeprom.image eeprom.image
eeprom.image イルを作成し直すことがでます。シリアル
EEPROM
ことがでます。この合は、以下の手順を実します。
ユーザー名
1.
2. eeprom.image
注 – key
入力する必要があります。
最初のドメインに対し、以下のよに入します
a.
ssp% domain_switch ssp% sys_id -k
ここで、
eeprom.image
eeprom.image
イルをって削除したり、起動ディスクが破壊されており、 フイルのックアップコピーがない合は、先に問い合わせ
キーがわかる合は、ユーザーが eeprom.imageイルを作成し直す
sspで SSP
ファイルを作成し直します
および
にログインします
host_id
イルがない合は、ドメインを作成でません。
イルは、から出荷されます。
号は大文字と文字が区別されるので、正確
domain_name
-s
key
serial_number
domain_nameは、ドメインのストです。 keyは、 serial_numberは、
eeprom
のキーです。
0XA65xxx
式でキーとともに提供されたです。
りのすてのドメインに対して、以下のよに入します
b.
ssp% domain_switch ssp% sys_id -k
ここで、
domain_name
-h
key
hostid
domain_nameは、ドメインのストです。 keyは、 hostid は、
eeprom
0X80A66xxx
のキーです。
式でキーとともに提供されたです。
3
ドメインの管理
29
以下のよに入して、結果を確認します
3.
ssp% sys_id -d
以下のでは、 です。
ssp% domain_switch domain_name ssp% sys_id -k 49933C54C64C858CD4CF -h 0x80a66e05 ssp% sys_id -d
IDPROM in eeprom.image.domain_name
Format = 0x01 Machine Type = 0x80 Ethernet Address = 0:0:be:a6:6e:5 Manufacturing Date = Wed Dec 31 16:00:00 1998 Serial number (machine ID) = 0xa66e05 Checksum = 0x3f
4. SSP
の起動ディスクで障害が発生した場合に備えて、
イルをテープまたはディスクにバックアップします
Hostview でドメインを削除する
1. Hostview
49933C54C64C858CD4CF
メインウィンドウで削除するドメインに属するボードをクリックしま
がキーであり、
0x80a66e05
ホスト
SSP の eeprom.image
id
ファ
2. Configuration
Remove Domain
30 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
メニューから
ウィンウが示されます (図
ユーザーマニュアル
Domain
を選択し次に
2002 年 5
Remove
3-2)
を選択します
3-2
デフルトの
3.
Remove Domain ウィン
domain_remove(1M)
コマンドのままでよければ、
execute
ボタンを
クリックします必要にじてコマンドを変更することもできます
domain_remove(1M)
て、ルプウィンウを示します
4.
ドメインのサブディレクトリを削除するかどうかを指定します
コマンドの詳細を参照するには、
(
ルプウィンウ」参照)。
help
タンをクリックし
ディクトリのパス示されます。示されるサディクトリには、ッ セージフイル、成フイル、
hpost(1M)
ンプフイルなどドメインに 情報が含まれています。それらの情報必要な場合は、表示されたディレクトリを削しなくてもかまいません。これらのディクトリを保しておくと、ドメインの作成が容易になります。
ドメインを削除できない場合は、マニュアルページの
注 –
domain_remove(1M)
参照して、発生する可能性のあるラーの一覧を調べてください。
3
ドメインの管理
31
コマンド行からドメインを削除する
1.
ユーザー名
ssp% domain_remove -d
削除するドメインでオペレーティングシステムが実されていてはなりません。
2.
ドメインのサブディレクトリを削除するかどうかを指定します
ディクトリのパス示されます。示されるサディクトリには、ッ セージフイル、成フイル、 情報が含まれています。必要じて、サディクトリを保しておくことがで ますが、保しておかなくても、ドメインを作成し直すことはでます。
3. domain_status(1M)
注 –
ージの を調べてください。
Hostview でドメインを起動する
1.
起動するドメインに属している意のシステムボードをマウスで選択します
ssp
以下のよに入します
domain_name
hpost(1M)
を入してドメイン削除されたとを確認します
ドメインを削除できない場合は、エラーメッセージが表示されます。マニュア
domain_remove(1M)
を参照して、発する可性のあるラーの一
ンプフイルなどドメインに
2. Control
選択したドメインの前が示されたウィンウが示されます。
3. Execute
4.
起動完了したら
5. Connect
6. OBP
ドメインを起動します
ドメインが起動され、ログインプロンプトが示されます。上記のコマン入力す る前に、 定するディスクのイリアスをめることがでます。
32 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
メニューから
をクリックして起動します
ボタンをクリックして
プロンプト (つまり、
OK boot
boot_device
OBP
Bringup
Terminal
OK
コマンドの
ユーザーマニュアル
devalias
を選択します
メニューから
netcon(1M)
プロンプト) が表示されたら、以下のように入力して
2002 年 5
netcontool
ウィンドウをきます
を使用することによって、boot_device として
を選択します
コマンド行からドメインを起動する
SSP
ウィンウのコマンド行からドメインを起動する前に、ドメインに属するシステ ム電源れておく必要があります。また、環境変数ドメイン名定する必要もあります。
SUNW_HOSTNAME
ユーザー名
1.
ssp% domain_switch
ここで、
ドメイン内のすてのボードの電源を入れます
2.
以下のよに入してドメインを起動します
3.
-A
ドメインは自的に起動されます。自動起動オプションがフの合は、ユーザーが
OBP
詳細はマニュアルージの
domain_name は起動するドメインの前です。
ssp% power -on
ssp% bringup -A [off|on] [ ssp% netcon ok boot
プションは、自動起動オプションです。自動起動オプションがンの合は、
プロンプトからドメインを起動する必要があります。コマンド行オプションの
以下のよに入環境変数
ssp
domain_name
disk
bringup(1m)
SUNW_HOSTNAME
]
を参照してください。
定します
3
ドメインの管理
33
Hostview でドメインの状態を確認する
Configuration
Domain Status
メニューから
ウィンウが示されます (図
Domain
を選択し次に
3-3)
Status
を選択します
3-3
ウィンウのメインパネルに状リストが示されます。以下のに、Domain
Status
34 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
Domain Status ウィンドウ
ウィンウのカラムを示します。
ユーザーマニュアル
2002 年 5
注 – domain_status
し、
execute
タンをクリックすると、ドメインで実されている
コマンドに
-m
プションを付けて
種類調べることがでます。この作により、 に関する情報
3-1
説明
DOMAIN
TYPE
PLATFORM
DR-MODEL
(2.0、3.0、unknown
のいれか) が示されます。
ドメインの状を示すカラム
ドメインの前が示されます。
プラットフォームの種類が示されます。現のリリースで示され るは、
プラットフォームの前が示されます。プラットフォー ムは、 パッージのインストール 時に定されます。
Ultra-Enterprise-10000
domain_status
ックスに入力し、 に ンとに実されている る
モデルは、
DR
コマンドに
-m
execute
モデル号が表示されます。示され
DR
2.0、3.0、unknown
プションを付けて
タンをクリックすると、ドメイ
Command
3-1
に示すよに、
だけです。
のいれかとなります。
ックスに
DR
モデル
DR
モデル
Command
SSP
OS
SYSBDS
モデル
DR DR
のいれかのオペレーティング環境作するドメインでサ
8
ートされます。
DR
イン行う
2.0 は dr_daemon(1M)
作を制します。
モデル
ドメイン構成サー
3.0
作を制するとともに、
DR
DR
Coordination Manager (RCM)
ベース、システム管理ールなのアプリーションと ントを調整します。
10/01
するドメインでサートされます。 ドメインが稼動していない合、またはドメインにして
しく成されていないと、 調べることがでません。このよ合、
DR Reconfiguration
ドメインのオペレーティングシステムのージョンが表示されま す。
ドメインを成しているシステム示されます。
Solaris 8 2/02
unknown
モデルにいての詳細は、
」と示されます。
ユーザーマニュアルを参照してください。
モデル
DR
のいれかのオペレーティング環境
を実して、ドメイン上で行う
モデル
2.0 は、Solaris 2.5.1、2.6、7
dcs(1M)
を実して、
Reconfiguration
とインタフェースして、データ
3.0 は、Solaris 9、Solaris 8
はそのドメインの
SSP
DR
DR
モデルは
Sun Enterprise 10000 Dynamic
DR
DR
モデルを
イベ
3
ドメインの管理
35
ドメインをシャットダウンする
スーパーユーザーとしてドメインにログインし
システムが止したことを示すッセージが示されます。
Hostview でドメインの名前を変更する
注 –
ドメイン変更後、ドメインの新しい前を反映するよに標準のストイルも更新する必要があります。詳細は、ドメインでしているバージョンの オペレーティング環境向けの
Collection Japanese Solaris 9
1.
スーパーユーザーとしてドメインにログインします
2. sys-unconfig(1M)
3.
ディレクトリ
eeprom.image
4. NIS
および
前に変更します
Japanese
Solaris 7
のシステム管理マニュアル) を参照してください。
を実行してホストを構成解除します
/var/opt/SUNWssp/.ssp_private/eeprom_save
ファイルをバックアップします
SSP 上の /etc/hosts
Solaris
Solaris 2.6 System Administrator Collection Vol 1 -
8 のSystem Administrator Collection - Japanese
または
マニュアル
ファイル内のホスト名をしいドメインの名
shutdown(1M)
(Solaris 2.6、7
コマンドを実行しま
8 のUser
または
にある
5.
ユーザー するボードを選択します
ssp
6. Configuration
Rename Domain
36 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
となり
メニューから
ユーザーマニュアル
Hostview
(
ボードをマウスのボタンでクリックします)。
ウィンウが示されます (図
メインウィンドウで名前を変更するドメインに属
Domain
を選択し次に
2002 年 5
Rename
3-4)
を選択します
3-4 Rename Domain ウィン
7.
デフルトの
domain_rename(1M)
コマンドのままでよければ、
クリックします必要にじてコマンドを変更することもできます
domain_rename(1M)
コマンドの詳細を参照するには、
て、ルプウィンウを示します
8. bringup(1M)
詳細については 32
コマンドまたは
ージの「
(ルプウィンドウ」参照)
Hostview
Hostview
を使用してドメインを起動します
ドメインを起動する」または
help
の「コマンド行からドメインを起動する」を参照してください。
9. netcon(1M)
セッションを開始ドメインの構成に関する合わせ答えます
execute
ボタンを
タンをクリックし
33
ージ
3
ドメインの管理
37
コマンド行からドメインの名前を変更する
ドメイン変更ドメインのしい前を反映するよに標スト
注 –
成フイルも更新する必要があります。詳細は、ドメインでしているージョン のオペレーティング環境向けの
Collection Japanese
Japanese
Solaris 7 または 8 System Administrator Collection Japanese
Solaris 2.6 System Administrator Collection Vol 1 -
Solaris
マニュアル
(Solaris 2.6、7
または
8
Solaris 9 のシステム管理マニュアル) を参照してください。
1.
スーパーユーザーとしてドメインにログインします
User
2. sys-unconfig(1M)
3.
ディレクトリ
/var/opt/SUNWssp/.ssp_private/eeprom_save
eeprom.image
4. NIS
5.
および
前に変更します
ユーザー名
% domain_rename -d old_domain_name -n new_domain_name
詳細は、マニュアルージの
ssp
6. bringup(1M)
詳細いては 32 の「コマンド行からドメインを起動する」を参照してください。
7. netcon(1M)
セッションを開始ドメインの構成に関する問い合わせに答えます
を実行してホストを構成解除します
ファイルをバックアップします
SSP 上の /etc/hosts
以下のよに入ドメイン名を変更します
domain_rename(1M)
コマンドまたは
ージの「
Hostview
Hostview
ファイル内のホスト名をしいドメインの名
を参照してください。
を使用してドメインを起動します
ドメインを起動する」または
にある
33
ージ
38 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
ドメインで実行するオペレーティングシステムの バージョンをコマンド行から変更する
1.
ユーザー名
2. domain_rename
ムのバージョンを変更します
% domain_rename -d domain_name -o new_OS_version
ここで、
domain_name は、ージョンを変更するドメインの前です。 new_os_version は、このドメインで実する
ージョン
ssp
でドメインにログインします
コマンドを実行してドメインの
(5.5.1、5.6、5.7、5.8、5.9 な)
SunOS
です。
SunOS
オペレーティングシステムの
オペレーティングシステ
3
ドメインの管理
39
40 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
4
netcon netcontool
このでは、
netcontool(1M)
ウの定としを簡略化します。直接
netcon(1M)
合は、作を実するためのープシーンスをっている必要がありま
netcontool(1M)
す。 す。
netcon(1M)
いて明します。
ウィンウを示することもでます。ただし、
netcon(1M)
netcon(1M) netcontool(1M)
スでは、 す。一的には、ユーザー
netcon(1M)
ssp% domain_switch ssp% netcon
この果、 マンドで定したドメイン用の
netcon(1M)
する書き込み権のあるウィンウはこのうち
netcon(1M)
はでません。
コマンは、
と同じです。イアルインやその他の低速回線経由したアクセ
GUI
インタフェースを備えていない
コマンドを入力します。たとえば、以下のように入力します。
netcon(1M)
ウィンウを同に開くことがでます。ただし、特定のドメインに
ウィンウにはッセージが示されますが、コマンドを入力すること
netcon(1M)
では、必要タンをクリックすることで作を実行できま
コマンドの
netcontool(1M) は、netcon(1M)
netcon(1M)
GUI
フロントエンドである
コマンを使用して
netcon(1M)
ウィン
を使用す
の使用
GUI
インタフェースを備えていない点を
netcon(1M)
ssp SSP マシンにログインし、SSP ウィンウで
domain_name
コマンを実したウィンウが、
netcon(1M) ウィンウになります。複
1
だけです。読み取り専用モー
コマンの方が実用的で
domain_switch(1M)
netcon(1M)
ン、ロック付きの書き込み権を持つモーにするための ションのモーにするための
では、ロックなしの書き込み権を持つモーにするための
-f
プション、読み取り用のモーにするための
-g
-l
プション、他的セッ
プショ
41
-r
プションを指定でます。これらのプションの成方法にいては 参照してください。また、これらの引数定されなかった合の 作にいては、マニュアルージの
き込み権を与えられている場合は、コマンド入力することができます。先頭にチ
(~)
の付く特なコマン入力すると、
機能を実することもでます。
netcon(1M) を参照してください。
netcontool(1M)
netcon(1M)
ウィンウにある
4-2
netcon
domain_name"
す。起動されている合は、「
netcon_server(1M)
コマンド行から netcon(1M) を起動する
1. SSP
CDE のフロントパネルから netcon(1M) を起動
ウィンウにッセージ
示される合は、ドメインが起動されていない可性がありま
再起動することができます。
にユーザー名
ssp% domain_switch ssp% netcon
でログインし、以下のよに入します
ssp
"netcon_server is not running for
netcon_server -r &
domain_name
」を実して、
する
1. CDE
2.
のフロントパネルから
択します
の要じてドメイン名を指定します
サブパネルを選択し次に
SSP
netcon
オプションを選
CDE のワークスペース・メニューから
netcon(1M) を起動する
1. CDE の ( SSP
の要じてドメイン名を指定します
2.
42 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
マウスのボタンをクリックして表示する) ワークスペース・メニューから
サブメニューを選択し次に
ユーザーマニュアル
netcon
2002 年 5
オプションを選択します
netcon(1M) ウィンドウを終了する
netcon(1M)
# ~.
netcon(1M)
注 – SSP
タパッージにしている合、端末ミュータのエスケープシーケンスは
netcon(1M)
です。たとえば 、チル、ピリオドのシーンスを 遠隔入力すると、ウもじられます。
で実される のシーンスを使用します。
ープシーンスの詳細は、マニュアルージの さい。
netcontool
ウィンドウでチルド
セッションは終了し、ウィンウはの状態にります。
遠隔ログインして
ウィンウを終了するために使用するエスケープシーンスと同じは
netcon(1M)
rlogin(1)
netcon(1M)
netcon(1M)
セッションが終了するだけでなく
ウィンウを終了するには、チルチル
(1M)
続けリオドを入します
(~)
を実し、使用している端末ミュ
rlogin(1)
セッションを終了に、
netcon(1M)
の使用
セッションをして
rlogin(1)
rlogin(1)
セッション
(~~)
を参照してくだ
ウィン
ピリオド
netcontool(1M) GUI
4-1 netcontool GUI プログラム
プログラムには、
4-1
に示されるタンがあります。
4 章netcon と netcontool 43
4-1 に netcontool(1M)
4-1 netcontool タン
ボタン 説明
Configure
Connect
Disconnect
OBP/kadb
JTAG
Locked Write Unlocked Write
Exclusive Write
Release Write
Status
Help
Exit
タンを示します。
Console Configuration
netcontool(1M)
netcon(1M)
コンソールウィンウとドメインの接続が解除され、コンソール ウィンウが終了します。 用でますから、の接 セッションを開することは可です。
OpenBoot PROM (OBP)
します。
とプラットフォームの接を、ットワーク接続と
SSP
替えます。
対応するモーのコンソールウィンウをします。各モー 詳細については、
する」を参照してください。
き込みアクセスを解除し、コンソールを読み取り用モーにし ます。
のセッションと同じドメインに接しているすべてのコンソー ルに関する情報、また現在使用されてい る接 続の種類を表示しま す。
netcontool(1M)
プログラムを終了し、じます。
ウィンウを示します。
ウィンウを成する」を参照してください。
ウィンウを示し、接を開します。
netcontool(1M)
または
kadb(1M)
ージの「
46
ウィンウにいての情報示します。
netcon(1M)
netcontool(1M)
ウィンウが開いている合は
プログラムのモードに
ージの
46
ウィンウはけて使
JTAG
ウィンウを構成
コマンド行から netcontool(1M) ウィンドウを
表示する
にユーザー名
SSP
ssp% domain_switch ssp% netcontool &
44 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
でログインし、以下のよに入します
ssp
domain_name
ユーザーマニュアル
2002 年 5
CDE のフロントパネルから netcontool(1M)
ウィンドウを表示する
1. CDE
2.
のフロントパネルから
ンを選択します
プロンプトで要されたらドメイン名を指定します
SSP
サブパネルを選択し次に
netcontool
CDE のワークスペース・メニューから netcontool(1M) ウィンドウを表示する
1. CDE の ( SSP
2.
プロンプトで要されたらドメイン名を指定します
netcontool(1M) ウィンドウを Hostview から表
マウスのボタンをクリックして表示する) ワークスペース・メニューから
サブメニューを選択し次に
netcontool
オプションを選択します
示する
1. netcontool(1M)
ンでクリックして選択します
2. Terminal
3. netcontool(1M)
netcontool(1M)
す。
ウィンドウを表示するドメインの意のボードをマウスのボタ
netcontool
ウィンドウで
タンの下に
を選択します
Connect
netcontool(1M)
ボタンをクリックします
ウィンドウ (図
4-2)
示されま
オプショ
netcon
netcontool 45
4
4-2
netcontool(1M) ウィンドウを構成する
Hostview netcontool ウィン
1. netcon(1M)
成しておく場合
Console Configuration
4-3 netcontool Console Configuration ウィン
左側のパネルからセッションの種類を選択し、右側のパネルから端末エミュレーショ
2.
ンの種類を選択します
ウィンドウをく前にあらかじめ
Configure
ウィンウが示されます (図
ボタンをクリックします
netcontool(1M)
4-3)
ウィンドウを構
46 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
ウィンドウの内容に問題がない場合
3.
ンドウをじるか
をクリックしてウィンドウを閉じずに設定を受け入れま
Apply
以下の表に
Console Configuration
ウィンウのプションを示します。
4-2 Console Configuration プション
コンソール オプション
Default Session (
フォルトのセッショ ン
)
Read Only Session
読み取り用セッ
(
ション
)
Unlocked Write Session (
の書き込みセッショ ン
ロックなし
)
デフォルトのセッションが開始されます。他のセ ッ ションが 実行さ れていない合は、デフォルトはロックなしの書き込みモーにな ります。他のセッションが実行されている場合は、デフォルトは読 取り専用モーになります。
コンソールウィンウを示します。このコンソールウ ィン ウで は、ドメインからの出力認することはでますが、コマンドを 入力することはでません。
ロックなしの書き込み権がある とします。ウィン ウが示されると、コマン入力すること がでます。ただし、のユーザーがこのドメインに対してロック なしの書き込み権、ロック付きの書き込み権、または排他的セッ ション権でのアクセスをした時点でこの書き込み権は取り消さ れます。
のユーザーがロッ ク なし の書 き込 み権をっている合は、そ
のユーザーのアクセス権は読み取り用に変更されます。ウィンウを示しよとしたユーザーには、ロックなしの書き込み が与られます。
のユーザーがロッ ク 付の書き込み権をっている合は、
ウィンウを示しよとしたユーザーに読み取り用のアクセ ス権が与られます。
のユーザーが他的セッション権をっている合は、それ以
のユーザーが せん。
ロックなしの書き込み権を与えられたときに、のユーザーが
ロックなし書き込み権またはロック付の書き込み権をした合は、ッセ ージ が 示され、のユーザーのアクセス権が 読み取り用に変更されます。ロックなしの書き込み権を再度確 しよることはでますが、この合もと同上記条件います。
をクリックし、設定を受け入れてウィ
Done
netcon(1M)
netcon(1M)
ウィンウを示することはできま
ウィンウを示しよ
4 章netcon と netcontool 47
4-2 Console Configuration プション (続き)
コンソール オプション
Locked Write (
ク付の書き込み
Exclusive Session
他的セッション
(
端末エミューショ ンの種類
ロッ
)
ロック付の書き込み権があるコンソールウィンウを示しよ とします。
ロック付の書き込み権が与られた合は、他のユーザーは
他的セッション権をしない限り、このロック付き書き込み権なくなります。
のユーザーがロッ ク付 き込み権をっている合は、ウィ
ウを示しよとしたユーザーに読み取り用のアクセス権 が与られます。
のユーザーが他的セッション権をっている合は、それ以
のユーザーが せん。
ロック付の書き込み権があるコンソールウィンウを示し、こ のドメインに関する他のすべてのコンソールセッションを終了しま
)
す。このドメインにいてしいコンソールセッションを開する ことはでなくなります。マルチセッションモードに帰するに は、
Release Write
るか、または ションを終了します。あるいは、 使用して が他的セッション権をっている合は、それ以のユーザーが 他的セッション権 を取 得 する こと はで ません。
netcon(1M)
合は灰色示されます。
shelltool(1)
ことがでます。
)
netcon(1M)
タンをクリックして書き込みアクセスを解除す
Disconnect
コンソールウィンウを終了します。すでに のユーザー
ウィンウは、定した式で示されま す。 そ の他
または
cmdtool(1)
ウィンウを示することはで
タンをクリックし て 現他的セッ
ウィンウの
(
xterm(1)、dtterm(1)
端末ミュ ータを使用する
Control
ニューを
netcon(1M)
netcon(1M)
りの経路があります。1 つは標準のットワークインタフェースであり、も
2
1
は、コンソールのトラフィックはットワーク上をれます。しかし、ローカルネッ トワークがしなくなると、 フェースをして、自的に ります。ットワークが稼働しなくなった合でも でます。ドメインへの式のアクセスはわれ、
netcon(1M)
スに替えて、ストのコンソールウィンウにアクセスでます。替えには、
48 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
インタフェースです。常、ドメインが起動され作しているときに
CBE
netcon(1M)
による通信
ドメインの間でコンソール入出力をやり取りしますが、これに
SSP
netcon(1M)
Joint Test Action Group (JTAG)
のセッション止します。この合は、
ウィンウで
ユーザーマニュアル
~=
2002 年 5
セッションの通信モーは、
プロトコルに切り替わ
モードに切り替えることが
JTAG
telnet、rlogin
コマンを使用します。
インタフェー
CBE
CBS
インタ
netcon(1M)
メッセージのログ
OpenBoot
の、カールから送信される特定のッセージは、ドメインの フイルに録されません。それらのッセージを録するには、ドメインの
syslogd(1M)
した合や起動シーンスの特定の時点では実ません。また、パニックダン プは失敗する場合がく、それらのッセージは失敗原因を特定するためのンプ フイルにさも含まれないことがあります。
ただし、 ルに示されるすべての出力を取得することがでます。この機能定は、
/etc/syslog.conf
デフォルトの定では、
$SSPLOGGER/domain_name/netcon
ッセージ、パニックッセージ、一部のコンソールッセージな
syslog
を当該ドメインで実する必要がありますが、これはパニックが発
syslog(1M)
LOCAL1
イルに記述され、デフォルトで使用可になっています。
netcon(1M)
機能してアクティ
セッションの出力は フイルに録されます。
netcon(1M)
ッセージ
コンソー
4 章netcon と netcontool 49
50 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
5
電源の管理
このでは ンド行から周辺装置電源を制御する方法、および る方法にいて明します。
Hostview 内からコンポーネントの電源を投入または切断する
注 –
す。アービトーション電源断しないでください。
1. Hostview
2. Control
Power Control and Status
Hostview
のために電源断する合は、
メインウィンドウからマウスのボタンのクリックでボードを選択しま
メニューから
またはコマンド行からシステムの電源を制する方法、コマ
(arbstop)
Power
を選択します
ウィンウが示されます (図
原因になりますので、ブレーカを使用して
Hostview
power(1M)
電源レベルを監視
コマンを使用しま
5-1)
51
5-1 Power Control and Status ウィン
Command
3. power(1M)
4. execute
フィールにデフォルトの
コマンドのオプションを入します
ボタンをクリックして (あるいは
行結果は、ウィンドウのメインパネルに表示されます。
5. power(1M)
コマンドの詳細参照するには
ルプウィンドウが示されます。 16 ださい。
52 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
power(1M)
ージの「ルプウィンウ」を参照してく
2002 年 5
Return
help
コマンドが表示されます。
キーをして) コマンドを実行しま
ボタンをクリックします
コマンド行からコンポーネントの電源を投入または切断する
システムボードの電源を入れるには、以下のよに入します
ssp% power -on -sb
ここで、 です。
注 –
す。アービトーション電源断しないでください。
必要なコンントの電源を入れた起動するドメインにして
board_list
のために電源断する合は、
bringup(1M)
する」を参照してください。
システムボードの電源を切るには、以下のよに入します
ssp% power -off -sb
ここで、
です。 詳細は、マニュアルージの
れかのドメインがオペレーティングシステムを実しているとにシステムのとすると、コマン失敗し、ウィンウのッセージパルにッセー ジが示されます。この状に対するには、
(force)
する方法です これと同のコマンドをドメインで実し、プロセッサを規の手順止してか ら、電源断するためのコマンドを再実行する方法です。 インで使用すると、すべてのリソースが解放されるため、電源断される前にロ グフすることがでます。 パーユーザーとしてログインしている必要があります。
board_listは、
プションを指定して
は、
コマンを実行できます。
。も
board_list
3 5 6
のように空白文字で区切られた、一連のシステムボー
power(1M)
(arbstop)
原因になりますので、ブレーカを使用して
26
ージの「
board_list
3 5 6
1
は、アクティドメインにして
のように空白文字で区切られた、一連のシステムボー
power(1M)
power(1M)
shutdown(1M)
を参照してください。
2
選択肢があります。1 つは、
コマンドを再実行し、制的に電源
を使用するには、そのドメインにスー
コマンを使用しま
Hostview
shutdown(1M)
shutdown(1M)
SSP で
ドメインを作成
ドメ
-
または
f
プラットフォームの電源停電によって断された合は、 ンの停電直前の状態が表示されます。
Hostview
5
電源の管理
には各ドメイ
53
Hostview で 電源レベルを監視す る
1.
電源ボタンをクリックします
5-2 電源ボタン
ての
電源装置
両面
(
)
サポート ボードの電源 モジュール
両面
(
)
制御ボードの 電源モジュール
Power Status Display
ウィンウが示されます
システムボードの電源モジュール
(図 5-3)
(0 から 15)
5-3 Power Status Display
5-3
では、すべての電源装置
Enterprise 10000
は、電源装置
54 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
PS0 から PS15
システムにデュアル電源グリッドオプションを付けていない場合
16
ではなく
ユーザーマニュアル
8 (PS0 から PS7)
2002 年 5
までの前が付いています。
になります。システムボードの電源モ
Sun
CSB0
0 から 15
CSB1
および
までの前が付いています。サートボードの電源モジュー
、制御ボ電源モジュールには、
CB0
および
CB1
ジュールには ルには
う名前が付いています。 電源モジュールは、、または灰色で示されます。電源モジュールが
している合は、で示されます。故障している合は、で示されます。存在しな い合は、灰色で示されます。
システムボードをクリックします
2.
そのボードの
5-4 システムの Power Detail ウィン
Power Detail
ウィンウが示されます (図
5-4)
とい
Power Detail
ウィンウには、ボード上の
5
電源モジュールの圧が示され
ています。ベルはルトでされます。各圧の相的なベルがグラフで
的に示されるので、監視することがでます。が許容範囲内であれで示されます。たりたりする合は、で示され
(
ます
したがって、赤の棒の長さは非常に長いか、または非常に短いかのいれかで
)
さはウィンウの大さによって制限されるため、限を ベルは、最高さの赤い棒で示されます。同に、下限を下回るベルは、 さので示されます。
御ボ、あるいはサート電源の状態も、システムボ電源の状 と同様に表示されます。なるのは電源モジュールのだけです。
5
電源の管理
55
電源障害から回復する
注 – SSP 10000 10000
回復します。
1. Sun Enterprise 10000
します
このよにすると、電源したとに発する可性のある電源サージの問止でます。
電源が復元したら
2.
3. SSP
このよにすると、 フォームのッセージフイルで、
回復処理が完了するのを待ちます
4.
電源投入され、 オペレーティング環境が動作します。
OBP
SSP
監視して、回復処がい完了したかを断することがでます。
電源だけが断された合は、 のドメインは、電源断による影響を受けません。 システムの方の電源断された合は、以下の手順って電源害から
システムのすての電源と
Sun Enterprise 10000
の電源を手動で投入します
SSP
起動され、
SSP
Solaris
が実されます。
作は、ず回復処終了後に実します。ドメインのッセージフイルを
オペレーティング環境が動作していたドメインでは、
SSP
電源れます。
Sun Enterprise
SSP と Sun Enterprise
の電源スイッチを手動で切断
SSP
システムのすての電源を手動で投入しま
SSP
デーモンが起動されます。
デーモンの完了認してください。
OBP
の実中であったドメインでは、終的
SSP
プラット
56 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
6
温度の管理
このでは、 フンを監視および制する方法にいて明します。
Hostview で温度の状態を監視する
Hostview
タープーンそれれに装着されている、電源装置、プロセッサ、 の他のセンサーの温度監視することがでます。
1.
温度ボタンをクリックします
6-1 温度ボタン
Thermal Status Display
ステムにデュアル電源グリッドオプションを付けていない合は、 の電源装置示されます。
Hostview
を使用して、システムボード、サートボード、制御ボ、およびセン
温度の状態およびファンを管理する方法と
ウィンウが示されます (図
6-2)。Sun Enterprise 10000
Hostview
ASIC
、およびそ
16 ではなく 8
57
6-2 Thermal Status Display
温度が許容範囲内であれ、センタープーン、サート、制御ボ、シス テムボードはで示されます。温度が許容範囲外であれば、で表示されます。
2.
コンポーネントの温度の詳細を確認するには、目的のコンポーネントをマウスの左ボ タンでクリックします
コンポーネントの
Thermal Detail
ウィンウが示されます (図
6-3)
58 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
6-3 システム Thermal Detail ウィン
システムボードの
A4)
温度、中ルには
セッサ
(P0 ~ P3)
温度摂氏で示され、数値グラフで表示されています。温度が許容範囲内であれで示されます。許容範囲外である合は、で示されます。 はウィンウの大さによって制限されるため、限を温度レベルは、最高さので示されます。同に、下限を下温度レベルは、さの
で示されます。 制御ボ、サート、センタープーンの温度の状も同示されま
す。
Hostview でファンを監視する
Hostview
のフンの回転速害の無を監視することがでます。
1.
ファンボタンをクリックします
6-4 タン
を使用して、
Thermal Detail
温度がそれぞ示されています。
Sun Enterprise 10000
ウィンウの左側ルには、5 つの
3
電源装置温度右側のパルには
プラットフォームに装着されている
ASIC (A0 ~
4
のプロ
32
Fan Status Display
ムにデュアル電源グリッドオプションを付けていない合は、 源装置が表示されます。
ウィンウが示されます (図
6-5)。Sun Enterprise 10000
16
ではなく
温度の管理
6
8
システ
59
6-5
Fan Status Display
FT0 から FT7
ます。各フントーには、それのフンが方とも回転している合は、示されます。
方のフンが速で回転している合は黄色どちらかのフンに害が発してい る合は示されます。
2.
ファンの状態を示す詳細ウィンドウを表示するにはファントレー記号をマウスの ボタンでクリックします
Fan Tray ウィンウが示されます ( 6-6)
60 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
までは面のフンを示し、
2 つのフンが収納されています。フント
ユーザーマニュアル
2002 年 5
FT8
から
FT15
までは前面のフンを示し
6-6 Fan Tray ウィン
のフン、下ののフンをそれれ示しています。
が、そのフンの状を示しています。回転速速回転害の発を示します。
温度の管理
6
61
62 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
7
ブラックリストの管理
ラックリスト機能を使用して、以下のコンントをシステムの成から排除 ることがでます。
システムボード
プロセッサ
ドレ
データバス
データルーター
入出力コントローラ
入出力プタカード
システムボードメモリー
DIMM
Sun Enterprise 10000
ートコントローラ
データッファー
ントインタフェースコントローラ ASIC
システムド内部の
モリーグループ
ーフセンタープーン
ASIC
ASIC
144
ビットの分の
72
ビットでローカルなデータルーター
コンポーネントに断的に問が発する合や、システムを起動した後でコン
ントに害が発するよ合は、コンントをラックリストに登録する 必要があります。
(bringup(1M)
(POST)
己診
コマンで実される で示されるよな問がコンントに発すると、そのコン
) hpost(1M)
によって実される電源投入
ントはシステムの成から自的に排除されます。ただし、このコン トはラックリストに登録されるわけではありません。
hpost(1M)
は、ドメインが 起動される前に、システムのコンントにして実されます。また、再 構
(Dynamic Reconfiguration: DR)
のすべてのコンントにして実されます。
Dynamic Reconfiguration
ユーザーマニュアルを参照してください。
コンポーネントをラックリストに登録するには、テキストディタで
blacklist(4)
イルを編集するか、
によってボードが接される前にも、そのボー
Sun Enterprise 10000
Hostview
を使用します。
Hostview
では、す
べてのコンポーネントをラックリストに登録でるわけではないので、必要に応じ
blacklist(4)
を直接編集します。ドメインが
POST
を実すると、
hpost(1M)
63
blacklist(4)
は トを成から排除します。したがって、 には、マシンを再起動する必要があります。
イルを読み取り、そのフイルに定されているコン
blacklist(4)
イルの変更にする
このフイルのパスは、
blacklist(4)
照してください。
Hostview でコンポーネントをブラックリストに登 録する
1. Edit
メニューから
イルにいての詳細は、マニュアルージの
Blacklist File
$SSPVAR/etc/platform_name/blacklist
blacklist(4)
を選択します
Blacklist Edit ウィンウが示されます ( 7-1)
です。
を参
7-1 Blacklist Edit ウィン Board View
64 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
ブラックリストに登録するボードまたはバス、もしくはその両方を選択します
2.
コンントを 1 解除するには
るには ントに影響しないよに、一のコンントの選択替えるに は、そのコンポーネントをマウスの中タンでクリックします。選択されたコン ントは黒色示されます。
(
)
選択するコンントをマウスの左ボタンでクリックします。他のコン
だけ選択し、同じ種類のりのコンントの選択をすべて
たとえば
1
選択して、他の選択をすべて解除
3. File
4. File
1. Edit
メニューから
メニューから
変更を保せずに、File 終了しよとすると、変更を保するかどうかを認するプロンプトが示されま
す。
Hostview
メニューから
でプロセッサをブラックリストに登録する
を選択して変更を保します
Save
Close
Blacklist File
を選択して
ニューから
を選択します
Blacklist Edit
Close
ウィンドウを終了します
選択して
Blacklist Edit
ウィンウを
Blacklist Edit ウィンウが示されます。
2. Blacklist Edit
Blacklist Edit
ウィンドウで
ウィンウに
Processor View
メニューから
View
Processors
ウィンウが示されます (図
を選択します
7-2)
7
ブラックリストの管理
65
7-2 Blacklist Edit ウィン Processor View
ブラックリストに登録するプロセッサを選択します
3.
プロセッサを 1
だけ選択し、ド上りのプロセッサの選択をすべて解除する には、選択するプロセッサをマウスのタンでクリックします。他のプロセッサに 影響を与ることなく、一のプロセッサの選択替えるには、そのプロ セッサをマウスの中タンでクリックします。選択されたプロセッサは黒色で されます。
4. File
5. File
メニューから
メニューから
変更を保せずに、 終了しよとすると、変更を保するかどうかを認するプロンプトが示されま
す。
66 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
を選択して変更を保します
Save
Close
ユーザーマニュアル
を選択して
File
ニューから
Blacklist Edit
Close
2002 年 5
選択して
ウィンドウを終了します
Blacklist Edit
ウィンウを
Hostview
でブラックリストファイルをクリアする
1. Hostview でEdit
2. Blacklist Edit
3. Blacklist Edit
ウィンドウで
ウィンドウで
メニューから
File
File
Blacklist File
メニューから
メニューから
を選択します
を選択します
New
Close
を選択します
7
ブラックリストの管理
67
68 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
8
SSP のフェイルオーバー
SSP
には、オペレータが介入しなくても数分間でフェイルオーバー状態を検出し、
SSP
イン ー状とは、イン トワーク接続間で発する害です。自フェイルオーバー機構によって、方の
SSP
す。
このでは、以下の目にいて明します。
をスペア
および関連コンポーネントが常に監視され、フェイルオーバー状態が検出されま
必要イン フェイルオーバーのためのデュアル シングル 自フェイルーの
SSP
SSP
SSP
成の保方法
替える自動フェイルオ機能があります。フェイル
SSP
とスペア
およびスペア
SSP
方の制御ボド間、または
SSP
のアーキテクチャー
SSP
成の保方法
注 – SSP
機能成することがでます。制御ボの自フェイルーにいての詳 細は、第 イルー、制御ボフェイルーのいれか、またはといったコンントに成する方法にいての詳細は、
Enterprise 10000 SSP 3.5
てください。
フェイルオーバー、制御ボフェイルオーバーのいれか、または両方
9
を参照してください。また、これらのフェイル機能
(SSP
フェ
) SSP、制
Sun
インストールマニュアルおよび使用の手引き』を参照し
69
必要なメイン
SSP
アーキテクチャー
SSP
示すよにデュアル
および制御ボフェイルオーバーをしく機能させるには、以下の図に
SSP
成を定する必要があります。
主制御 スペア制御 ボード ボード
およびスペア
SSP
SSP ハブ #1
メイン SSP
8-1 フェイルーに必要なデュアル SSP
デュアル た成 す。上記成で、フェイルオーバー機能をサート可能な構成御ボ機能定するための条件いては、 トールマニュアルおよび使用の手引き』を参照してください。
SSP
および制御ボ
) フェイルーに必要 SSP、制御ボ成を 8-1 に示しま
2 した成な) いての詳細、ならびに自フェイル
(SSP
SSP ハブ #2
スペア SSP
ドメインへ
、制御ボをそれ
Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
2
台ず使用し
(1
SSP
インス
70 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
デュアル
SSP
構成の保守
フェイルオーバーのためにデュアル ください。
ットワークイン する必要があります。
インとスアの方のがあります。
サーパーティ製アプリーションの中には、SSP で実行可能なアプリケー ションがあります。ただし、使用する ストールマニュアルおよび使用の手引き』明している していることが必要です。
フェイルーでは、以下にしてください。
フェイルオーバーのためにスペアイルがイン を特定する必要があります。
このデータ伝播リストによって、イン を、データ同プロセスの一部としてスペア
まります。このリストの制いての詳細は、 管理」を参照してください。
イン
フェイルオーバーが使用可であったりフェイルオーバーが発して、 を変更する場合は、 クアップフイルを作成する必要があります。イン にスペアイルがなけれなりません。
SSP
イン 「コマンド同期の実」で明したよに、フェイルオーバー回復のためにこ れらのユーザーコマンドをする必要があります。
理するために特定のフイルが必要なユーザーコマンがある合は、これ らのフイルをデータ伝播リストにしてください。
SSP
で実するユーザー作成コマンがある合は、
する変更はすべて、ス
SSP
しく替えるには、スペ
SSP
SSP
SSP
にある合は、データ伝播リストでこれらのフイル
SSP
成を保するには、以下の点に留意して
と同様に機能するよに、スペア
で同じージョンの
SSP
ソフトウェアを実する
SSP Sun Enterprise 10000 SSP 3.5 イン
SSP
で保する必要があるユーザー作成
SSP
のユーザー定イル
SSP
に自コピーし更新するかが
78
SSP
しても行う必要があります。
ssp_backup(1M)
イン
SSP
SSP
SSP
ックアップ
SSP
しく
OpenSSP
ージの「データ同
83
ージの
で実し、
害が発した
条件を満た
SSP
SSP
8 章SSP
のフェイルオーバー
71
シングル
SSP
構成の保守
シングル
SSP
は、 成の合は、定的に クトリに蓄積される い。 「データ伝播リストを削除する」および ージを参照してください。
SSP
成の合も、デュアル
成フイルを
78
ージの「データ同管理」を参照してください)。ただし、シングル
/tmp
ディクトリへコピーします (データの同に関する説明
setdatasync clean
SSP ッセージフイルとログフイルのらしてくださ
setdatasync clean(1M)
SSP
成の合も、データの同行う際
コマンを実して、
コマンの使い方にいての詳細は、 80 ージの
setdatasync(1M)
に関するマニュアル
/tmp
自動フェイルオーバーの動作
SSP
イン す。
フェイルオーバーの監視
フェイルオーバーの監視は、 は、デュアル します。フェイルー状検出されると、 デーモンとともに、イン します。
fod
データの同
フェイルオーバーのためには、イン 同している必要があります。データ同デーモン すべての 定されたフイル 方の を参照してください。
このデータの同は、イン イルが変更された合、フェイルオーバーをめて使用可にしたと、または ユーザーがデータ同のためのックアップを行うに実されます。データ 同のためのックアップにいての詳細は、
SSP
からスペア
デーモン、およびこのデーモンが検出するさままな害状態については、
10
を参照してください。
SSP 成フイルと定のユーザー作成フイル (データ伝播リストで特
SSP
の同がとられます。
SSP
SSP
への自フェイルオーバーは、以下のように行われま
fod
デーモンによってわれます。このデーモン
SSP
成のコンントが害状であるかどうかを連して
SSP
からスペア
SSP
fod
デーモンが
SSP
へのフェイルーを実に開
のデータがス
ssp_startup
SSP
のデータと
datasyncd(1M)
)
イン
SSP
からスペア
datasyncd
SSP
にコピーされ、害発時に両
デーモンにいての詳細は、第
SSP SSP 成フイルまたはユーザー作成フ
81 ージの「イン SSP とス
成フイルの同をとる」を参照してください。
によって、
SSP
ディ
10
72 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ユーザーマニュアル
2002 年 5
SSP
成フイルが変更されると、ただにその変更がス
SSP
ます。ただし、
成フイルの
ンスフイルにいては、容が
ssp_resource(4)
1 とにチェックされ、変更された合の
イルと
SSP
COD
伝播され
伝播されます。
ユーザー作成フイルが変更されると、 定された間間隔ってスペア
setdatasync(1M)
SSP
伝播されます。
コマンにより
78 ページの「データ同管理」で明するよに、データ同プロセスは
setdatasync(1M)
コマンの同
コマンにより制することがでます。
フェイルーによって中断されたユーザー定コマン回復を「コマの同」とびます。同コマンを使用して、フェイルーの
SSP
しいイン コマンド同期制御についての詳細は、
でこれらのユーザーコマンする方法を指定します。
83
ージの「コマンの実」を参照
してください。
IP
作中のイン
り当てた フェースです。このインタフェースによって、特定の
Sun Enterprise 10000
ーが発すると、
ドレ
SSP
の特定には、
IP
ドレスを使用します。この浮動
ドメインとイン
SSP
のインストールまたはアップグレード中に
SSP
IP
ドレスによって新しいメイン
IP
ドレスは、論理インタ
SSP
スト名がなくても
通信が可能になります。フェイ
SSP
ます。このアドレスによって、外部監視ソフトウェアと作中のイン
が特定され
SSP
通信が可能になります。
SSP
以下のでは、
フェイルオーバーの基本的な状と自フェイルオーバーを制
するさままな方法にいて概します。
ライセ
SSP のフェイルオーバー状況
デュアル
SSP
成の害によってイン
フェイルーが起動します。害の原因として、以下がられます。
害の発したットワーク接
SSP システム害の原因
システムパニック
完全電源故障
5
内持続する、
リソースの減少
リソースの減少とは、
OpenBoot PROM (OBP)
SSP
作に必要なディスク仮想不足するこ とです。このよにリソースが一定のしきい値を下回る合は、 フェイルオーバーを開します。これらのリソースは に格されており、
76
ージの「
setfailover
ssp_resource
イルのモリーまたはディスクのし
変更する」を参照してください。
SSP
の適正な動作が影響を受けたとに自
機能
fod
デーモンが
ssp_resource(4)
イル
コマンドで変更することがでます。詳細は、
8 章SSP
のフェイルオーバー
73
ただし、オペレータのによってフェイルオーバーが使用可になっている合、 または害状によってフェイルオーバーを止している合はフェイルオーバーが 発しないのでしてください。さままな害状とそのじるフェイル は、第 される害を障害箇所ごとに明しています。
10 章にまとめてあり、フェイループロセスによって検出
SSP フェイルオーバーの状態変化
フェイルオーバーの開始後作中の すると、フェイルオーバーの状態情報示させることがでます。詳細いて は、「フェイルオーバー状態情報の取得」を参照してください。 マンにより示されるフェイルオーバーの状態情報は、このコマンを実したと のフェイルーの状を示しています。
SSP
フェイルオーバーが発すると、以下のよに状態が変化します。
初に示されるフェイルーの状は が開されたことを示しています。
作中の イルオーバーの状態は 機能は使用可になります。
この時点リンクの状が ていないことを示します。
使用可となった
Failed
方の ていません。再度、 と、すべての接リンクの状が「 クが常に機能していることを示します。この時点で、「 を使用可にする」の手順って、自フェイルオーバーを再度、使用可能に する必要があります。
SSP
がスペア
SSP
Disabled
showfailover
FAILED
SSP
ります。
SSP
とその接続が正常に機能していても、フェイルオーバー機能は動作し
とリスト示されることになり、接続が正常に作し
とその接続状態が復旧すると、フェイルオーバーの状態は
showfailover
SSP 上 showfailover(1M)
Failed
を認するか、接続が正常に機能しなくなると、フェ
わります。果として、フェイル
コマンを実して状態情報示させると、各種接
コマンを実行して状態情報を表示させる
GOOD
」と示され、
となり、フェイルオーバー
SSP
コマンを実
showfailover
SSP
とその接リン
フェイルオーバー
SSP フェイルオーバーの自動制御
SSP
フェイルオーバー機能は、 に使用可になります。フェイルオーバー状の制には、 ンを使用します。このコマンで可は、以下のとおりです。
SSP
フェイルオーバーを使用可、使用可にしたり、制する。
ssp_resource
定する。
詳細は、
74 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
setfailover(1M)
SSP
のインストールまたはアップグレードに自動的
setfailover(1M)
イルのモリーまたはディスクのし示または
マニュアルージを参照してください。
ユーザーマニュアル
2002 年 5
コマ
SSP フェイルオーバーを使用不可にする
1.
ユーザー名
ssp% setfailover off
SSP
使用可のままとなります。
注 –
使用可能にります。
2. showfailover(1M)
とを確認します
詳細いては、「フェイルー状態情報の取得」を参照してください。フェイ ルーの状
SSP フェイルオーバーを使用可能にする
使用可のフェイルオーバーを する合は、その前に接続状態をチェックします。フェイルオーバーを使用可にす る前に、すべての接リンクがしく機能している必要があります。害のある接
1
でもあると、フェイルーは使用不可になります。
1.
ユーザー名
ssp
でメイン
フェイルーは、手順明にってユーザーが使用可にするまで、
イン SSP とス SSP をともに再起動すると、フェイルーは自的に
ssp
でメイン
SSP
にログインし、以下のよに入します
コマンドを実行してフェイルオーバー使用不可になている
Disabled
示されなけれなりません。
setfailover(1M)
SSP
にログインし、以下のよに入します
コマンを使用して使用可能に
ssp% setfailover on
方の
SSP
およびその接リンクが常に機能していると、
使用可になります。
2. showfailover(1M)
とを確認します
フェイルオーバーおよび接の状態を確認する方法にいては、「フェイルオーバー態情報の取得」を参照してください。
注 –
フェイルオーバー状態が確認されるまでに数分間かかります。 マンは、このに制御ボの接をチェックし、 にします。
コマンドを実行してフェイルオーバー使用可能になている
SSP フェイルーを使用可
8 章SSP
SSP
フェイルオーバーが
setfailover
のフェイルオーバー
75
スペア SSP に対してフェイルオーバーを強制する
注 – SSP
ていることを認します。 スア タ同期情報の取得」を参照してください。
1.
ユーザー名
ssp% setfailover force
制フェイルーを行う前に調べることがでます。以下のいれかの状となっていると、制フェイ ーはわれません。
showdatasync(1M)
とがでます。
2. showfailover(1M)
確認しフェイルオーバーおよび接続の状態を調べます
詳細いては、 さい。
フェイルオーバーを制する前に、インとスアの方の
showdatasync(1M)
コマンを使用して、イン
SSP 間のデータ同の状調べます。詳細いては、 82 ページの「デー
ssp
でメイン
データ同期のバックアップをっている (アクティアーカイブと呼びます) 場合
SSP
イン データ同キュー内になくとも
からスペア
77
SSP
にログインし、以下のよに入します
setfailover
SSP
へフイルを伝播中の場合
1
のフイルがっている
コマンを実すると、同期状態に関する情報示させるこ
コマンドを実行して強制フェイルオーバーが行われたとを
ージの「フェイルー状態情報の取得」を参照してくだ
コマンを使用すると、データの同
SSP
が同期し
SSP
3. 75
ページの
フェイルオーバーを再度使用可能にしてくさい
ssp_resource
きい値を変更する
モリーまたはディスクのリソースが一定のしを下回っていると、フェイーが発します。ただし、 らのリソースのしきい値 ることがでます。
1.
ユーザー名
モリーのし変更する合は、以下のよ入力します。
ssp% setfailover -m memory_threshold
ここで、
76 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ssp
memory_threshold 更新仮想モリーの
SSP
フェイルオーバーを使用可能にするで説明したように、
ファイルのメモリーまたはディスク容量のし
(ssp_resource(4)
でメイン
ユーザーマニュアル
SSP
setfailover(1M)
イルに格されています) を変更
にログインし、以下のいれかの作を行います
2002 年 5
コマンを使用すれ、これ
(KB)
SSP
です。
ディスクのしきい値を変更する合は、のように入力します。
ssp% setfailover -d
ここで、
disk_space_threshold
2. setfailover(1M)
disk_space_threshold
コマンドに
更新のディスク
-m
または
オプションだけを指定し、更新後のし
-d
(KB)
です。
きい値を確認してくさい
フェイルオーバー状態情報の取 得
SSP 上 showfailover(1M)
イン の情報示でます。たとえば、以下のよなフェイル情報示されま す。
ssp% showfailover Failover State:
SSP Failover: Disabled CB Failover: Active
Failover Connection Map:
Main SSP to Spare SSP thru Main Hub: FAILED Main SSP to Spare SSP thru Spare Hub: FAILED Main SSP to Primary Control Board: GOOD Main SSP to Spare Control Board: GOOD Spare SSP to Main SSP thru Main Hub: FAILED Spare SSP to Main SSP thru Spare Hub: FAILED Spare SSP to Primary Control Board: FAILED Spare SSP to Spare Control Board: FAILED
SSP/CB Host Information
Main SSP: xf12-ssp Spare SSP: xf12-ssp2 Primary Control Board (JTAG source): xf12-cb1 Spare Control Board: xf12-cb0 System Clock source: xf12-cb1
コマンを使用すれ、フェイルオーバー状
フェイルオーバー状態の情報は、以下のとおりです。
フェイルオーバー状
(Failover State)
フェイルオーバー状は、以下のいれかです。
(Active) ―
使用不可
フェイルーが使用可機能しています。
(Disabled) ―
オペレータの、またはフェイルーを発
ない害状によって自フェイルオーバーが使用可になっています。
8 章SSP
のフェイルオーバー
77
害発
フェイルオーバーのは、 ーをび使用可にするまでフェイルー状は「障害発
(Failed)
GOOD
必要があります
フェイルオーバーが発すると、フェイルオーバーは複の状態に変化すること にしてください。詳細いては、 態変化」を参照してください。
フェイルオーバー接続マップ
マップには、フェイループロセスによって監視された制御ボの接 リンク状が示されます。接リンクの状は、「 していることを示します
)
です。
害が発している合は、この接マップを使用して害状定し てください。さままな障害箇における害状態についての詳細は、第
106
ージの「フェイル検出明」を参照してください。
SSP/CB
このスト情報部は、 クを管理する制御ボに関するものです。
(Failed) ―
」です。すべての接続を修正しフェイルオーバー接マップで
」と示された合でも、フェイルオーバーを作業でび使用可にす
スト情報
フェイルオーバーが発しています。
setfailover(1M)
(
以下を参照)。
)
または「
SSP
、制御ボ
71
FAILED」(
JTAG
コマンを使用してフェイル
ージの「
機能していないことを示しま
インタフェースとシステムクロッ
SSP
フェイルオーバーの状
GOOD」(
しく機能
10 章
showfailover(1M)
いての情報を取得することがでます。 が確定されていない
showfailover(1M)
ージを参照してください。
データ同期の管理
データ同プロセスでは、イン SSP に保されている SSP 成フイルまたは 定されたユーザーファイルにしてわれた変更がすべてス れます。また、このプロセスではコピーするフイルをデータ同キューにリストし ますので、イン ことがでます。キューにっているフイルを調べるには マンを使用します。
フェイルオーバーのためにスペア
(SSP ディクトリに含まれていない非 SSP イル) がある合は、データ伝播
(/var/opt/SUNWssp/.ssp_private/user_file_list)
リスト イルを特定する必要があります。
SSP
イン
78 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
からスペア
コマンドで
)
」、「
コマンドの詳細については、
SSP
からスペア
SSP
にコピーするフイルを定します。
ユーザーマニュアル
-r
プションを定すれ、現
SSP
は、「
MAIN
」、または「
SPARE
showfailover(1M)
SSP
へコピーされるフイルをユーザーが調べる
SSP
管理する必要があるユーザー作成フ
datasyncd
2002 年 5
デーモンは、このリストを使用して、
SSP
UNKNOWN (SSP
」です。
マニュアル
SSP
へコピーさ
showdatasync(1M)
でこれらのフ
デフォルトの定では、データ同プロセスは、イン ユーザー作成フイルが変更されているかどうかを なっています。
setdatasync
コマンを実すれ、データ伝播リストへの変更
SSP
に保されている
60
とにチェックすることに
チェックする間間隔を設定することがでます ( 80 ージの「フイルをデータ 伝播リストにする」を参照してください
)
。この間間隔は、フイルをデータ
伝播リストにした時刻からカウントされます。このリストで定されたフイル
SSP
は、前のチェック間以にフイルが変更された合にスペア
伝播され
ます。
注 –
データ同デーモンは、
イン
/tmp
SSP からス SSP にフイルをコピーします。コピーするフイルが
ディクトリの量を超える場合は、これらのフイルを伝播することはで
ません。たとえば、データ同期バックアップフイル
/tmp
ディクトリの使用可なディスク領域を使用し
(ds_backup.cpio)/tmp
ディクトリの使用可量を超える場合は、データの伝播行う前にこのフイル のサイズをさくする必要があります。データ同期バックアップフイルのサイズを さくする方法の詳細いては、
82
ージの「データ同期バックアップフイル
のサイズをさくする」を参照してください。
setdatasync(1M)
イルをデータ伝播リストにし、このフイルの変更をチェックする
コマンを使用して、以下の理を行います。
示する。
データ伝播リストからフイルを削除する。
データ伝播リスト内のエントリと一時フイルをすべて消去し、データ伝播リス トを削除する。
イルをデータ伝播リストにしないでス
注 –
まり、スペア イン た、
詳細は、
SSP
イン
とスペア
SSP
のフイルは、
SSP
SSP
からスペア
SSP
成フイルはス
setdatasync(1M)
SSP
SSP
成フイルの同をとる。
datasyncd
のユーザー作成フイルを削除した合に、そのフイルは
SSP
に自動的に (コピー) されるわけではありません。ま
SSP
から削除しないでください。
マニュアルージを参照してください。
SSP
伝播 (プッシュ) する。
デーモンによって監視されません。
8 章SSP
のフェイルオーバー
79
ファイルをデータ伝播リストに追加する
ユーザー名
ssp% setdatasync -i
ここで、 てチェックされる す。データ伝播リストのフイルがスペア SSP にコピーされるのは、これらのフ イルがイン コピーされるわけではありません。
ファイルをデータ伝播リストから削除する
ユーザー名
ssp% setdatasync cancel filename
ここで、 パスで指定する必要があります。
データ伝播リストを削除する
setdatasync clean
用です。この成では、データ伝播リストが非に大くなり、なディスク消費されます。 あり、システムがングアップする原因となります。
日、あるいはくなり過ぎないよることがでます。また、
を実する ディクトリのクリーンアップ
ssp
でメイン
interval は、filename
SSP
にログインし、以下のよに入します
schedule
interval
定したフイルがデータ同プロセスの一部とし
filename
(分) です。フイルは、パスで 定する必要がありま
SSP
変更された合だけです。フイルがチェックされるたびに
ssp
でメイン
SSP
にログインし、以下のよに入します
filename はデータ伝播リストから削除するフイルです。フイルは、
コマンは、シングル
/tmp
ディクトリのをすべて使いってしまう可能性が
SSP
成でディスクを制するの
setdatasync clean
1
間ごとに必要じて実すると、
/tmp
ディクトリが大
setdatasync clean
crontab(1M)
ントリを作成して
(整理)
作を自動化することがでます。
cron(1M)
コマン使用すると、
コマン
コマ
注 –
デュアル成では、イン
があるため、このプションは使用
ユーザー名
ssp% setdatasync clean
80 Sun Enterprise 10000 SSP 3.5
ssp
でメイン
ユーザーマニュアル
SSP
SSP
とスペア
しない
にログインし、以下のよに入します
2002 年 5
SSP
でデータが非同になること
でください。
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